約 3,257,688 件
https://w.atwiki.jp/wikiwiki2/pages/109.html
江守正多 『地球温暖化の予測は「正しい」か?』 化学同人 2008.11.20 参考文献 ○ IPCC第四次評価報告書 気象庁ホームページ「IPCC第4次評価報告書」 図解雑学 地球温暖化のしくみ 2008 IPCC報告書の解説 ○ 気候モデルや温暖化予測についての解説 近藤洋輝 地球温暖化予測がわかる本 2003 気象庁ホームページ「地球温暖化の基礎知識」 ○ 温暖化化学の歴史的発展、科学史的位置付け ワート 『温暖化の<発見>とは何か』 県立 大学451.85W51 公 2005 住明正 『さらに進む地球温暖化』 2007 ○ 温暖化問題全般 国立環境研究所ホームページ「Q&A ココが知りたい温暖化」 地球温暖化問題懐疑論へのコメント ver.3 ○ 温暖化シミュレーションの画像をベース 山本良一責任編集 『気候変動+2℃』 2006 環境省チーム・マイナス6%ホームページ「解説映像 地峡温暖化シミュレーション」 ○ 文部科学省研究プロジェクト「21世紀気候変動予測革新プログラム」 IPCC第5次評価報告書に向けた温暖化予測実験 ○ 環境省地球環境研究総合推進費戦略研究プロジェクトS-5「地球温暖化に係る製作支援と普及啓発のための気候変動シナリオに関する総合的研究」 :予測結果の「解釈」の研究
https://w.atwiki.jp/j-simulator/pages/16.html
What s J-simulator? J-simulator (Joint Simulator for Satellite Sensors) J-Simulator can simulate EarthCARE observations from Cloud Resolving Model (CRM) outputs, developed by the JAXA EarthCARE mission and the J-Simulator team. It has been built on Satellite Data Simulator Unit (SDSU) (Masunaga et al. 2010, BAMS), specifically NASA Goddard SDSU. Target validation and improvement of aerosol-cloud microphysical schemes in cloud resolving models Has an universal interface that can be applied for various cloud microphysical outputs For Global CRMs as well as regional CRMs Provide diagnosis tools and data set (in Japanese) 地球温暖化に代表される気候変動を予測するために、数値気候モデルが用いられています。気候モデル内の雲・降水過程の扱いには、依然として不確定要素が多いことが、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第4次評価報告書(AR4)において指摘されています。気候モデルの雲・降水過程の検証と改良が重要課題になっている現在において、全球規模でエアロゾルや雲、降水の情報を得られる人工衛星観測は、非常に重要な役割を担っています。 人工衛星を用いた気候モデルの検証方法として、 エアロゾル、雲、降水に関する物理量(質量や数密度)を比較する方法 大気放射に関する物理量を比較する方法 があります。前者において、衛星観測する放射量から雲などの物理量を得る必要があり、その手法をリトリーバルと呼びます。後者においては、気候モデルのエアロゾル、雲、降水などを含む大気情報から、衛星が観測する放射量を計算する必要があり、衛星シミュレータを用います。近年、前者の方法だけでなく、後者の衛星シミュレータを用いた検証方法が利用されるようになっています。リトリーバルには、エアロゾルや雲の物理特性をある程度仮定する必要があり、前者の方法で気候モデルと比較した際に、この仮定が適切でないのか、それとも気候モデルの再現性が良くないのか、判断が難しい場合があります。後者の方法では、衛星シミュレータが、気候モデルの出力に対応する放射量を正確に、忠実に計算できる必要があります。両者ともに、リトリーバルと衛星シミュレータというモデルが必要ですが、衛星シミュレータは、より基本的な物理法則に基づいており、気候モデルの出力に直接対応しているので、気候モデルの問題点をより明確にすることができます。IPCC AR5に向けたCoupled Model Intercomparison Project Phase 5(CMIP5)おいても、衛星シミュレータによる気候モデルの検証が、重要な検証方法として提言されています。 J-simulator(Joint Simulator for Satellite Sensors)は、共同で開発する衛星シミュレータです。J-simulatorはSatellite Data Simulator Unit (SDSU) (Masunaga et al. 2010, BAMS)をもとに、JAXA/EarthCAREミッションで開発が進められています。J-simulatorは、特に、雲解像数値気象モデルや、全球雲解像モデルのデータを入力として計算を行います。検証により得られた知見は、現行気候モデルの改良や次世代気候モデルの開発に役立ちます。また、日々の天気や降水を予報する気象モデルの改良にも役立ちます。 edit
https://w.atwiki.jp/ircc/pages/64.html
持続可能性報告書とは、サステナビリティレポートのことです。CSRレポートとほぼ同じ意味で使われています。
https://w.atwiki.jp/shutaro47/pages/72.html
地球温暖化vs寒冷化4 2016.1.26 updated COP21パリ協定で、温度上昇1.5℃以下に抑えるということに世界中の125ヶ国が合意した。近年の温度上昇が原因で島が海に沈むことが現実のものとなりつつあることを体感し始めたためであろう。今後は、石油や石炭などの化石燃料を使用しないように世界中で努力することになるであろう。そして、太陽光発電などに重点が移っていくことが予想される。地球環境にとってはたいへん喜ばしいことである。 太陽活動が不活発化しつつあるが、せいぜい1℃程度の寒冷化を引き起こす程度と想定され、人為的起源の温暖化の方が大きく、今後は地球温暖化がますます進むことは確実になってきた。そこで、今後どのように気温が変化していくのかを予想してみたいと思う。NASAの公開データを基にいくつか解析をおこなった。(図1) このデータはGISTEMPとしてIPCCの基礎データの一つとして採用されている。しかし、以下の解釈は私の独自解釈であり、IPCCの解説は一切見ていない。後でIPCCの説明と比較してみようと思う。(他人の解説を見てから解析すると、どうしても他人の考えが先行してしまうので、自分自身のオリジナルの解析ができなくなる。イギリスかどこかの研究者は、他人の論文を読むな、と実践している話を聞いたことがある。他人の論文を読むのが苦手なことを隠したいがためと言われると、そうかもしれないが、・・・) 図1.北極圏から南極圏まで緯度で区分した気温の経年変化 Arctic (90.0 - 64.2°N), N. Mid-Latitudes (64.2 - 23.6°N), Tropical (23.6°S), S. Mid-Latitudes (23.6 - 64.2°S), and Antarctic (64.2 - 90.0°S). 図1は、上から北極圏、北高緯度圏、北中緯度圏、北低緯度圏、南低緯度圏、南中緯度圏、南高緯度圏、南極圏の8つの圏に分け、1880~1935、1935~1950、1950~2014の3つの期間に分けてプロットしたものである。この図を見ると、傾向は緯度によりかなり異なっており、1935年以前と最近の傾向もかなり違っている。また、1940年付近のピークはほとんどすべての緯度において見られるので、この部分も特別に分離してみることにした。1940年付近の事象として、第2次世界大戦が1939~1945年、1927年インドネシア クラカタウ火山の活動が始まった。(クラカタウ火山は南緯6度に位置し、南低緯度圏(24S-EQU)のピークが大きいことと関係がありそうである。この火山は1927年海底が隆起して海面上に現れ、火山活動が活発に起きながら現在400mの高さに成長している。)おそらく1930年代後半から起こった事象と関係があると思われるが、この付近を境にして赤道を含む南半球の寒冷化が一転して温暖化へ相転移が起きたように見える。しかし、かなり複雑な関係が見えるので、物事をシンプルにするために、まず、図1の左の部分から見ていくことにする。1880~1935年は、北極圏だけはかなり直線から外れ緩やかな上昇曲線に乗っているが、他のどの圏もほぼ直線的な変化をしている。よく見ると、北中緯度から赤道付近(北低緯度と南低緯度)そして南中緯度はほぼ直線と思われるほど緩やかな下に凸の2次曲線を描いていることがわかる(回帰2次曲線を表示)。南極圏だけは回帰直線を表示している。1900年以降は変動が激しく曲線回帰はほとんど意味をなさないためである。よく見ると、北極圏とその隣の北高緯度は気温上昇傾向に対し、北中緯度から南低緯度はほとんど横ばい、より南になるほど気温低下傾向が大きくなるという、北と南は逆相関となっていることがわかる。地球全体は極同士が互いに相殺し合って、ほほ横ばいの温度変化となっている。つまり、1880~1935年の55年間は、ほぼ全地球の平均気温は一定であったと言えそうである。しかし、NASAのデータでは1880から1910年まで寒冷化が進み、1910から1940年まで温暖化が進んだように見える。そこで、集計方法を工夫してみることにする。それぞれの8つの圏の面積比率で重みをつけて平均を取ることにする。 まず、面積は地球楕円体を考慮して、赤道から緯度φまでの面積Sは、国土地理院時報 2013 No.124によると、 ・・・(1) 離心率、地球楕円体の長半径a = 6.378137E+06 m ,扁平率f = 1/298.257222101である。 表1.各圏の面積比率(S(φ1)-S(φ2))/2S(90度) 赤道圏 0-23.6 0.199 中緯度圏 23.6-44 0.147 高緯度圏 44-64.2. 0.103 極圏 64.2-90 0.05 計 0.5 図2.表1を使って図1のデータから求めた面積比率平均値のグラフ 表1は(1)式を使って計算した結果を小数点3桁表示したものである。この表を使って平均化をおこなうと、図2のグラフが得られた。地球温暖化vs寒冷化2のところで掲載したNASAの公開グラフと微妙な違いはあるがほぼ同じものとなった。NASAの公開資料も面積比率で平均化したものに近いものであることを確認したということになる。しかし、この結果は明らかに変である。1880~1935年の変化が激しく、1910年頃の極小から1940年ごろまで直線的に増加しているように見える。図1を眺めると、全部を合算して平均化するとほぼ直線になるように見えるのに、実際に計算すると急激な変化が現れるのは、どう考えてもおかしい。差の平均を取ることに問題があるのかもしれないと最初は疑ったが、温度そのものの平均を取っても同じことになることは数学的に容易に証明できる。とすると、問題は誤差の原因である。統計学の中心極限定理から、平均化すると誤差は1/√N で小さくなるので、常識的に考えると上記の平均作業からよりスムーズな変化が表れるはずである。しかし、実際はそうはなっていない。当時の温度計の精度と読み取り誤差が大きく影響しているのではないであろうか?年ごとに世界的に使用されている主要温度計の製造型番が変わり、読み取り誤差が一定方向に変異しているため、気温の年変化に表れた。気温測定器の平均的設置場所が年とともに変化した。時代が進むにつれ気温観測点が増えたことにより、平均温度変動の要因となった。などが考えられる。このような時代とともに変化する要因が平均化作業でより顕著に表れたと思われる。図2の1910頃の窪みは、単なるばらつきであろうと推測される。結論として、1880から1935年までの全地球平均気温の変化はほとんどないと言える。この間、北極に近いところは気温の上昇傾向にあり、南半球は気温の低下傾向にあった。トータルで見ると、ほとんど変化は見られない。 1940から1945年の間にどの圏においてもピークが見える。(南極の場合はあまりにもばらつきが大きいため明確ではないが、うっすらとピークらしきものがある。) よく見ると、北極圏のピークと赤道付近のピークは独立しており、別物であるように考えられる。北極圏のピークは、両側の期間と連続的にスムーズにつながっており、それに隣接する圏も同様にスムーズな連続的変化のように見える。しかし、赤道付近と南半球の変化は、この期間にのみ生じた異常ピークという印象である。(見えるとか、印象とか、かなりあいまいな表現であるが、データのばらつきが大きいためこのような表現とならざるを得ない。0.1℃や0.2℃はほとんど誤差の中に埋没している。ばらつきの一貫性を調査するための分散分析が必要と思われる。) 1945年頃にはこのピークはほぼ終了しているように見えるので、第2次世界大戦の赤道付近での戦いが大きく影響したようにも見える。しかし、より南側に影響があり、北側には影響が及んでいないことを考えると、インドネシアのクラカタウ火山などの南半球の火山活動が影響した可能性も否定できない。しかし、何よりも不可解なのは、この時期を境にして、南半球の気温低下が気温上昇に転じたことである。自然変動の変節点がたまたまこの時期であったのか、それとも戦争のさなか人類が何かを破壊し、南半球の気温上昇にスイッチが入ってしまったのであろうか? 原因はよくわからないが、この時期は地球気温の変節点であり、この時期を境にして、地球全体の気温変動が大きく変わった。 1950~2014年の気温変化はガラリと様相が変わった。北極圏に周期的変動が見え、その影響が北中緯度圏にまで影響しているように見える。しかし、北低緯度圏から南半球は、南高緯度圏を除き、およそ100年間に1.3℃程度の傾きで直線的に増大している。南高緯度圏だけは奇妙なふるまいをしており、1980年以降ほぼ一定か、若干の温度低下傾向にある。 北半球に見られる周期的変動と1940年頃の赤道付近の異常ピークを取り除き、1880年から1935年の地球全体の気温変化はないという、かなり大胆な地球全体の平均気温の変化を、南半球赤道付近24S-EQUのデータを基準にして見積もってみた。 図3.南半球赤道付近のデータを基におおざっぱに見積もった地球全体平均気温の直線的変化 緑色の太い折れ線が地球全体の気温変化を表すという、かなり大胆な近似をしたものである。背景の水色の点は南低緯度圏の温度変化を1880-1935の平均値を基準にプロットしたものである。1880から1950年は気温の変化は0であり、1950年から温暖化が始まり、直線的に気温が上昇していることを示している。北半球の温度変化は、この基本変化に北極圏約70年周期変動を付加すれば得られるであろう。南半球の変化は、この基本変化に1880~1935年頃の寒冷化を少し付加すればよい。 *この解釈は私の独自解釈であり、IPCCの解釈とは違うので十分注意していただきたい。 ちなみに、地球全体平均気温の1910年ごろの極小は海上気温のデータにあり、地上の平均気温には見当たらない(IPCC第5次報告書第1作業部会報告書のp.38 図TS.1を参照)。また、気候モデルによるシミュレーション計算結果(CMIP3,CMIP5)でも1910年頃の極小は再現できていない(IPCC第5次報告書第1作業部会報告書のp.60 図TS.9(a)を参照)。1910頃の極小を無視することの合理的理由がかなり高い確率であるように思える。また、1940頃のピークは、CMIP5シミュレーション計算では存在せず、1915年から1960年の間ゆるやかな増加直線である。1940年頃のピークを無視することの合理的理由もかなり高い確率であるように思える。しかしながら、IPCCの第5次報告書の中に私が述べたような記述は見つからない。ところで、北極圏の周期的変動を大西洋数十年規模振動(AMO)と関係があると地球温暖化vs寒冷化3で述べたが、CMIP5ではAMOの全地球平均気温への寄与は0.1℃より小さいとして考慮していない。しかし、太平洋数十年規模振動(PDO)の影響は考慮しているようである。AMOもPDOも周期的変動なので地球温暖化とは直接関係しない。図3では最初から無視している。 ところで、IPCCでは1998から2012年の平均気温の停滞がCMIP3およびCMIP5の予測から大きくずれたことに言及し、深海への熱の蓄積が進行していた可能性に触れていたが(IPCC第5次報告書第1作業部会報告書のp.61 Box TS.3を参照)、図3のグラフからは、単なるばらつきにしか見えない。というよりも、直線によく符合しているように見える。2015年はかなり大きく上側に振れる予想であるが、過去数年は下側に振れていたので、予想されるブレの範囲にあるであろう。 図3の結果は人類のCO2排出量が1950年頃より急上昇したこととほぼ一致している。CO2主犯説をますます高める結果になったようで、私自身としては困惑気味である。CO2主犯説の欠陥を探すところが、逆に証明しているようである。(IPCCの分析は、1860年頃からのシミュレーションCMIP5を根拠にしているので、CO2の1950年頃からの急上昇は細かな話を無視したおおざっぱな話である。) 下図は、環境省のIPCC第5次評価報告書の概要 -統合報告書- [PDF 4.1MB]からの抜粋である。1950年頃から急激に伸びているのは下図bのCO2排出量であり、CO2濃度のグラフ(下図a)からはよくわからない。ハワイのマウナロア観測所がCO2濃度の観測開始したのは1958年であり、それ以前のデータにどれほどの信頼性があるのかよくわからない。 図4.環境省のIPCC第5次評価報告書からの抜粋 * 図4上のCO2濃度の経年変化よりも図4下のCO2排出量の経年変化の方が図3の直線関係と一致するということは、CO2の温室効果で地球温暖化が起きているのではなく、人類が排出する熱エネルギーが原因で地球温暖化が起きていることの証拠ではないであろうか? 人類が排出する熱エネルギー量は人類が排出するCO2量に比例することは明らかである。(若干、セメント製造で発生するCO2量は放出される熱エネルギー量と異なる比例関係にあるので補正が必要である。) しかし、CO2の赤外領域の吸収が飽和状態に近いのにどうして温度上昇が起きるのであろうか? 宇宙の外から見れば、大気の窓と呼ばれる領域の赤外スペクトルはCO2濃度が上がってもほとんど変化はないはずである。とすると、何か他に変化するものがないと説明がつかない。CO2濃度が上がれば、より地表に近いところの大気を温める。そのフィードバックが大きくなり、地表温度が上昇するのであろうか?エネルギー収支を考えると、定常状態を保つメカニズムにより、宇宙空間へ逃げる放射エネルギーは変わらないので、地上からの熱放射が大きくなれば、他の領域の熱放射は小さくならなければならない。つまり、地表温度の上昇だけが起きては困ることになる。とすると、雲と地上の間のCO2に熱放射の一部が吸収されたために、雲の温度が低下し、雲から宇宙空間への熱放射エネルギーが少なくなったため、エネルギー収支を合わせるために、地上の温度上昇が起きたということであろうか? しかし、雲と地上との間の大気のCO2赤外線吸収が飽和していれば、直線的温度変化は示さなくなるようにも思える。 *飽和と言っても完全に飽和しているわけではない。濃度が増えると吸収もいくらか増える。飽和度がどれくらいなのかの詳細なデータが必要であろう。また、ランベルト・ベールの法則 I1/I0=10-εclで、透過光の強度はモル濃度cの指数関数的減少関数となる。このことに関しては、別のページで議論したい。 *2016.1.26 2015年度の結果が公表されたので関連する図のアップデートを行った。やはり予想通り、2015年度は図3の予想直線の上に突出してい た。しかし、過去のブレの範囲内にあり、特段どうということもなさそうである。今年、来年もさらに暑くなるというより、確率的には逆に昨年度より今年は寒 くなると思われる。しかし、あくまでもサイコロを振ったような予想なので、今年は0.3℃程昨年度より寒くなる可能性が高いが、さらに暑くなる可能性もあるというようなものである。つまり、昨年はサイコロが6であったから、今年は1から5の目が出る可能性が高いと言うようなものである。続けて6が出る可能性は低かろう。 *2015.1.27 昨年は異様に暑かったという印象であったが、暑かったのは赤道付近から北半球高緯度圏の範囲であり、両極は寒かったようである。
https://w.atwiki.jp/breath00/pages/51.html
○2001年1~3月の作業部会でまとめられた、第三次報告書の結論要旨 ■気候変動の科学の10の結論 ①地上の平均気温は、1860年から0.6度上昇しているが、そのほとんどは20世紀に上昇した。 21世紀に上昇率は10倍速くなる。 ②過去50年にわたって観察された温暖化のほとんどが、人為的起源によるものだという、新しい、 より強力な証拠がある。 ③5度、10度、あるいは15度、というように気温上昇が永遠に続くことをとめるためには、温室効果 ガスの排出を、今日のレベル以下にしなければならない。唯一の課題は、私たちがどれだけ すばやくそれを行うか、そしてその間に世界がどれだけ暖かくなってしまうかということである。 ④もし私たちが温暖化を止める行動をとらなければ、21世紀に起こるであろう気温上昇は、 これまでの予測の2倍である6度に達することもありえる。 ⑤気温の上昇によって大気の運動が活発化し、極端な気象現象が起こる可能性がある。多雨 地帯はより多くの雨が降るようになり、乾燥帯はより乾燥し、嵐の多い地帯はより激しくなるだろう。 ⑥ほとんどの人々は陸上に住んでいるが、気候変動による影響は、ほとんどの陸域において、 地球の平均よりも激しくなるだろう。特に南ヨーロッパ、アジアおよびアフリカの多くは最悪の影響 を受けるだろう。 ⑦短期間における気候システムの急激な変動に、本当のリスクが存在する。そのような変動は 今も自然におきているが、地球温暖化が気候システムに与えるストレスによって、ますます起こり やすくなっている。 ⑧気候変動の突然変異のひとつは、冬の時期のヨーロッパをシベリアよりも25度以上暖かく している海洋大循環の流量がとまることである。 ⑨海面上昇は、気温が安定した後も何百年も続き、多くの地域が水没する運命にある。 ⑩例えば新しい植林を行い、二酸化炭素を吸収するための吸収源をつくることは気温上昇の 進行を遅くするだろうが、効果はわずかでしかない。吸収源に依存することは、科学的に不確実 性がある。 ■気候変動の影響の10の結論 ①気候変動はすでに進行している。動物の移動パターンや植物の開花パターン、昆虫のライフ サイクルパターンを時として大幅に変えてしまう。 ②将来、熱帯地域の穀物生産量は大幅に変わり、時として大惨事が起きるだろう。大飢饉が アフリカの一部で起こるだろう。 ③マラリアやデング熱などの病気がヨーロッパや北アメリカに再び広がるだろう。 ④2080年までに毎年起こる沿岸の豪雨による浸水で、2億人以上が被害を受けるだろう。 ⑤デルタ地帯や沿岸低地域や島嶼地域などに住む何千万人もの人々の中には、海面上昇 によって、家を失う人々が現れるだろう。 ⑥ヒマラヤからアフリカやシベリア、南フランスなどの森林地帯にかけて、森林火災が頻発する だろう。 ⑦
https://w.atwiki.jp/kwbthrms/pages/301.html
営業報告書とは会社の営業の状況を報告する文章の事です。 商法により作成が義務付けられていましたが、会社法の施行により事業報告と名称が変更されました。 http //www.exbuzzwords.com/static/keyword_427.html http //www.bizocean.jp/jiten/archives/2005/11/post_196.html http //kabuyougo.blog15.fc2.com/blog-entry-103.html
https://w.atwiki.jp/ipcc/pages/24.html
Webサイト(NINPOU、ONUSHI、ZOURIなど)の更新や修正に 関するメンテナンスの情報。 メンテナンス中の場合は更新をしないでください。 さもなければ更新が重なりどちらか一方が上書きされる 編集競合が起こります。 詳しくはサイトの更新についてをご覧ください。 →http //www8.atwiki.jp/ipcc/pages/23.html ※ページのバックアップは↓に保存!(定期的。毎回する必要は無い。) →http //www.geocities.jp/ipcc_bcp/ 差分のみ可能。 名目には以下の略語が使用可能: N NINPOUサーバー(以下略) Z ZOURI O ONUSHI A ALL OF THESE SERVERS 開始連絡: 【メンテのタイトル】名目 -- メンテ終了予定日 (メンテ開始日) 【テスト投稿01】A更新 -- 2008-06-21 21 00 (2008-06-20 21 47 49) サイトのダウンロード開始 -- ??? (2008-07-13 14 48 01) 終了日 【タイトル】名目 完了連絡: 報告(メッセージ) -- メンテのタイトル (メンテ終了した時間) 終了。やっと更新が終わりました。責任者:S (例) -- テスト投稿01 (2008-06-20 21 51 00) 終了しました。責任者:Y -- 報告 (2008-07-13 15 10 27) タイトル メッセージ
https://w.atwiki.jp/ipcc/pages/21.html
このページではIPCC部員と会員の定義・取り扱いの違いについて記します。 IPCC部員 現在、諫高生で部活動を行っている部員のことを指します。 IPCC会員 IPCC部員のうちIPCC会員は既に諫高を卒業した人を指します。 OBの方々はこれに含まれます。ただし、IPCCログオンパスワードを お持ちでない場合は、以下のOBの項目もご覧ください。 OB 狭義のOBはIPCC会員のうちIPCCログオンパスワードを所持していない会員のことを指します。 旧諫高パソコン部に所属していらっしゃった方が該当します。(60回生以前) 是非部室にお越しいただくか、部員証明をipcc.xp(@)gmail.comにお知らせください。 IPCCログオンパスワードを発行いたします。 (メールでは確認がしにくいためお断りする場合があります。是非直接部室にお越しください。 文化祭や文化部合同祭などをご利用いただくのもよいと思います。)
https://w.atwiki.jp/kwbthrms/pages/62.html
有価証券報告書(ゆうかしょうけんほうこくしょ) 有価証券報告書とは事業年度ごとに作成する企業内容の外部への開示資料です。(証券取引法第24条により規定) 有価証券届出制度に基づき、上場企業、総額1億円以上の有価証券の募集、売出を行う企業に義務付けられている情報開示資料で、 提出先を金融庁の各地法財務局とし、期限を事業年度終了後3ヵ月以内(外国企業は6ヵ月以内)と言うように決められています。 報告書の内容は、企業の概況や事業内容、発行済株式数や大株主の状況などの株式に関する事柄、財務諸表など詳細にわたっています。 もし、報告書の内容に虚偽の記載をしていた場合には訂正報告書の提出を求められ、粉飾決算など重要事項をよく見せるような故意に虚偽記載を行った場合には罰せられます。
https://w.atwiki.jp/ipcc/
IPCC Wikiへようこそ (2008年3月開設) IPCC WikiはIPCC会員(部員・元部員)のみ投稿できる情報公開、議論の場です。 詳しくは”はじめに”をご覧ください。 左のメニューからページをご覧になれます。 ページを作る方法については以下を参照。(この説明は掲示板としての用途向けに説明) ユーザーの作成もできます。ただし、作成の後認証は各自で行うか部長・副部長に依頼してください。 このトップページはユーザipccでしか編集できないようになってますので注意してください。 できるだけ個人認証番号を利用してくれたほうが助かります。 ※ちなみにここは非公開ではないので、一般ユーザも入れる。よって個人情報は慎むこと。