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部屋説明で載らない基本は、 個人の性別 既婚者か或いは、未婚か、 住んで居る地域 ラブラブ キュン 仲良し オプチャの回答から
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読み:こまき まなか 登場作品:ToHeart2 CV.力丸乃りこ クラスの皆に、なぜか「いいんちょ」と呼ばれる学級副委員長。 頑張り屋さんで、面倒見が良いが失敗も多い。 文芸部員で図書室によく出入りしている。 通称:いいんちょ キャラ概要 コマンド一覧 技性能 通常技 特殊技 必殺技 超必殺技 スプラッシュアーツ コンボ単独コンボ(いい加減にして~!!は最大ヒット時のダメージのみ表記) アシストコンボ 小ネタ パートナー考察 キャラクター対策 キャラ概要 どう見ても戦っているようには見えないユニークな技が満載の、本作でも1,2を争う色物キャラ。 キャラ性質としては中距離から遠距離を得意とする待ち戦法特化キャラ。 必殺技や超必殺技のほとんどが発動するとテンションが下がり、テンションが下がっていると超必殺技が強化される、というゲームシステムと真逆のコンセプトで作られたキャラ。 基本的には遠距離からそんなつもりじゃ…で牽制しつつ、近寄られたらいい加減にして~!!で切り返すのが基本戦術。 近距離で戦えないわけではなく、固めや起き攻めに使える技は一通りそろっており、端に追いこんだ時の火力は馬鹿にできない。 ジャンプが極端にスローモーかつ技の隙も全的に大きいため、リードを奪われてしまえば自ら苦手な攻め側に回らざるを得なくなるため、辛い戦いを強いられる。 必殺技には優秀なものが揃っているが、どれも一長一短で使い分けが必要。 ユーモラスかつファンシーな外見とは裏腹に、使い手を選ぶ玄人向きキャラと言える。 コマンド一覧 技名 コマンド入力方法 シンプルモードコマンド 特殊技 2段ジャンプ ジャンプ中に7or8or9 てんてこまいですよ~ フロントステップ中に攻撃 すいませんっ しゃがみB攻撃ヒットorガード後に2B 必殺技 ちょっと待って~ 214+AorBorC 6+C そんなつもりじゃ… 236+AorBorC(空中可) C あたしの隠れ家です 623+AorBorC 4+C 超必殺技 いい加減にして~!! 214214+AB 6+AB ごめんなさいっそんなつもりじゃっ 236236+AB AB スプラッシュアーツ 委員長って呼ばないで~ 641236+BC BC 技性能 通常技 5A(400) 足元を蹴る技。下段。 ガード、ヒット問わず2Bまで出し切っても良い。 5B(900) 本を前に突き出す。愛佳の技の中ではリーチがある。 中距離での牽制に使う。ヒットした場合は2Cかいい加減にして~に繋ぐ。 なかなかの判定と発生を持ち、環2Cなどの反確にも使える。 5C(1500) 後ろにのけぞりながら本で突き上げる。 当たると高く浮いてHSや超必などで追撃可能。 後ろにのけぞるのでリーチは短い。5A→5B→5Cがたまに繋がらない。 かなり優秀な対空で、早めに出せばほとんどのキャラの飛びを落とせる。 バックダッシュでキャンセル可能。 2A(300&補正変化なし) 上段の2段技。ぽかぽか 連打キャンセル可能で、最大4ヒットまでつなげることができる。 結構判定が強く、このみや環等の飛びこみを落としたりする事がある。 2B(800) 下段で本を突き出す。追加のすいませんまでガードさせて有利なので、接近戦では出し切ってもよい。 ただし、追加までは連続ガードではないため無敵技で割り込まれることも。 姿勢がやや低くなるため、アロウンの5Bなどを避けることもできる。 愛佳の技の中ではリーチ発生判定が優れている。 2C(1600) 下段ヘッドスライディング。愛佳の通常技では一番リーチが長い。 当たるとダウンさせるため、コンボの〆に使えば起き攻めに移行できる。 カウンターヒットすると相手を少し横に吹っ飛ばし、端付近なら壁バウンドからコンボできる。 少しでもめり込むと反確。歩きの替わりに使って移動したりする。 JA(300&補正変化なし) バタ足。見た目より判定が強い。一応めくりにもなる。 空対空で使える。一度出すと着地までバタバタしている。 必殺技でキャンセル可能なため、ガードされたら空中A本などを出しても良い。 JB(1200) おしり。ガードされると反確。 高度制限が無いので、ジャンプから即出しで高速中段になる。アシスト以外でのキャンセル不可。 空中で一瞬停止するため、対空ずらしにも使えなくはない。 JC(1800) 本で斜め下を殴る。 主に飛び込みに使う。 後ろにも少し攻撃判定が有り、めくりにも使える。 キャンセル不可(アシストキャンセルのみ可能) ヘヴィスマッシュ(1800) ショルダー?タックル。かなり前に出るため、攻撃範囲自体は広め。 またこの時に前後にレバーを倒しっぱなしで、それぞれの方向にステップキャンセル可能(後ろにステップキャンセルした場合追加技も後ろに出る) 5Cが届かないときの連続技の締めとして使える。 めり込むと反確だが、持続後半をガードさせると反撃を受けにくい。 先端ガードから最速でてんてこまいですよ~Aが連ガになる。 レジストスマッシュ(500) 所謂ガーキャン。 いい加減にして~が非常に強力な切り返しなので忘れがちだが、性能はそれなりにいいのでゲージを余らせるくらいならはガンガン使ったほうがいい。 6(前)投げ(2400) 威力が高め。 ファストスタンディング不能なので安定して起き攻めできる。 4(後)投げ(1100) 4or6押しっぱで、ステップキャンセル可能。 後ろステップキャンセルからてんてこまいですよ~Cに繋げて距離を離せる。 特殊技 2段ジャンプ ジャンプした後に空中でもう一度ジャンプする。 低空で2段ジャンプすると高度を上げずにジャンプが可能。 この場合、低空維持&落下が早くなるので飛び込みや崩しに使える。 てんてこまいですよ~(フロントステップ中に攻撃) A(500) 足元を蹴る下段。ヒットorガードさせたら2Bまで出し切ってよい。 B(1300) ヒッププレス。中段。当たるとダウン。カウンターで追撃可能。 ガードされると反確。てんてこまいですよ~Aとの二択に使える。 C(1800) 後ろ向いてかかと蹴り上げ。当たると相手が浮いて追撃可能。 前の本の部分にも判定があり、こっちに当たると相手を横に吹っ飛ばす。 主にコンボ用。 すいませんっ(2Bヒットorガード後にもう一度2B)(800) しゃがんだままペコリと謝る ガードさせて有利。 2B すいませんっの間に無敵技で割り込まれることもあるので注意。 必殺技 ちょっと待って~(214+攻撃) 本棚を倒して攻撃する。A B Cの順に発生が遅くなるが、ダメージが高くなり、ガードされた時の不利Fが少なくなる。 主にノーゲージでのコンボの〆に使う。 また空中の相手を引っ掛けたり出来るので、おもむろに出すのもあり。 A版は近距離でガードされると確反まみれなので注意。 B版もトウカなどには比較的簡単に確反を取られる。 そんなつもりじゃ…(236+攻撃(空中可)) 本束を投げる。敵に当たるor地面に当たると本がばらける。ばらけ方はランダム。 A B Cの順に軌道が山なりになって遠くに届く。 主力牽制だが、読まれてダッシュで潜られたりすると隙だらけなので過信は禁物。 空中で出すと、倒れこみながら投げるので、潜られる事は少ない。 使用するたびに好感度が下がるので、使い過ぎに注意。 あたしの隠れ家です(623+攻撃) 癖のある当身。 愛佳が本棚に隠れ、相手が本棚に攻撃したら本棚が倒れる。 A B Cの順で当て身判定の発生が遅くなり、全身距離が伸びる。 当身判定の発生が遅く、また当身成立後の攻撃発生も遅い(よほどスキの大きい技でないと相手のガードが間に合ってしまう)。 当身が成立したら、モーション終了まで完全無敵。 倒れた本棚ははガードされても愛佳有利。 単純な当身としては使い勝手が悪いが、ハクオロやトウカの当身と違い相手の飛び道具やアシストによる攻撃を防げるため、それらを無力化できるという強みがある。 当て身が成立してもしなくてもテンションは下がる。 相手が画面端を背負った状態で、端に向かって相手を通り抜けるようにこの技を出すと、なんと逆側の画面端にワープする。 超必殺技 いい加減にして~!!(214214+AB) 本棚ゲイザー。愛佳の生命線。 発生が早く、無敵があって空中ガード不能。 ガードされても一気に距離を離すので仕切り直しに。 画面端を背負ってフルヒットすると、4000~5000くらい持っていく。 リバサに使ったり、連続技に使ったり、対空に使ったりと、使用用途は多彩。 ガーキャンと暗転返しには弱い。 テンションが青の状態だと本棚の数が増える上に4or6入れっぱでてんてこまいキャンセル可能になる。 相手が画面端を背負うと激しく威力が下がる。 使用するとテンションが下がる。 ごめんなさいっそんなつもりじゃっ(236236+AB) 本が入った段ボールを前方に投げて当たると本が沢山ばらける。 いい加減にして~はこちらが画面端に追い詰めてると威力が下がるので、 そういう時はこちらを連続技に使う。 ボタン押しっぱで溜めることができ、溜めた時間によって投げる軌道が高くなる。 最大まで溜めると真上に投げ、一定時間後相手の頭上からダンボールが落ちてくる。 空中版は押しっぱで飛距離が伸びる。 地上版をテンション青の状態で出すと投げた後の後ろに転けた際に少しバウンドし空中で復帰する。 削りに超優秀。 使用するとテンションが下がる。 スプラッシュアーツ 委員長って呼ばないで~(641236+BC) 当身技。相手の攻撃を受けると攻撃発動。技の判定はお構いなし(ジャンプ攻撃・中段・下段・飛び道具も)。 投げやロック技には一方的に負ける。 攻撃を受けなかったら一定時間後に本が崩れて発動。 リバサ・対空・割り込み・わざと隙を見せて手を出させる感じで置いておく。 初段のみ10000ダメージで、密着じゃないと当たらない。そのため、相手の飛び道具に合わせるのには向いていない。 コンボ 家庭用トレーニングモードで調べたダメージを掲載。[テンションニュートラル、体力フル始動] 単独コンボ(いい加減にして~!!は最大ヒット時のダメージのみ表記) 2A 2B すいませんっ 5C ちょっと待って~Borいい加減にして~!! (dm4150or5140) いいんちょの中央基礎コンボ。 5B 2Corいい加減にして~ (dm2340or5100) 5B先端を引っ掛けたとき用。 5Bが空中でヒットした場合2Cが当たらないので注意。 2A 2B すいませんっ 5C HS てんてこまいですよ~C 5Bor2B 5C ちょっと待って~A (dm5820or5860) 端ノーゲージ基礎コン。 初段の2Aは1HITのみ てんてこまいですよ~Cの後は2Bの方が簡単だが、威力と好感度増加量は5Bのほうが少しだけ高い。 モルガンには最速でHSを当てると後ろに吹っ飛ばしてしまい、コンボが続かないので、少し遅らせてHSを当てると繋がる。 ~HS てんてこまいですよ~A 5C ちょっと待って~A (dm5480) 端ノーゲージ基礎コン2 てんてこまいですよ~Cが繋がらない時用。 2A 2B すいませんっ 5C HS てんてこまいですよ~C (2B )ごめんなさいっそんなつもりじゃっ (dm6330or6221) 端1ゲージ最大。 最後の超本のダメージが安定しづらい上大してダメージが取れないため非推奨 アシストコンボ 湯浅 皐月 2B すいませんっ 5D フロントステップ てんてこまいですよ~A 2B すいません 5C 〆 中央基礎コン。 補正が大きく掛かるためダメージはさほど大きくないが、ゲージ回収や好感度上昇量は大きい。 ~5C HS てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C+バックステップ ディレイ5D HS てんてこまいですよ~C 5Bor2B 5C ちょっと待って~A 端基礎コン。 5Dのタイミングが少し難しい。 ~HS てんてこまいですよ~A 5C 5D HS てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C 〆 てんてこまいですよ~Cが繋がらない時用 高瀬 瑞希 5B 5D 2C アッパーヒット フロントステップ てんてこまいですよ~C いい加減にして~or[5C ちょっと待って~A] 中央5B先端始動。 開幕と向きが変わっているとアッパーがダウン追い打ちになるため、その先がつながらない。 5B 5D 2C アッパーヒット フロントステップ てんてこまいですよ~C いい加減にして~ 上記のコンボの2ゲージver。 ゲージに余裕があるときに。 5B 5D 2C アッパーヒット フロントステップ (てんてこまいですよ~C )HS てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C ちょっと待って~A 端との距離限定。1ゲージ。 開幕からフロントステップ1回くらいの位置で可能。 非常に威力が高い。 2A 2B すいませんっ 5D 2C アッパーヒット フロントステップ てんてこまいですよ~C HS てんてこまいですよ~C 〆 開幕時の向きで自分が端に追い詰められているとき限定。 ダメージを取りつつ相手に端を背負わせることができる。 2B すいませんっ 5D 5C アッパーヒット HS空振り てんてこまいですよ~C 〆 運びコン。 ~5C HS てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C+バックステップ+6D 飛膝蹴り HS てんてこまいですよ~C 〆 端基礎コン。比較的簡単。 ~5C HS てんてこまいですよ~C ディレイ5D 2Bor5B 5C+バックステップ アッパーヒット HS てんてこまいですよ~C HS てんてこまいですよ~A 5C 〆 端基礎コン2。アッパーヒット後のHSのタイミングをミスると、てんてこまいですよ~Cの後のHS てんてこまいですよ~Aが繋がらなくなるので注意。 ~HS てんてこまいですよ~A 5C+バックステップ+6D 飛膝蹴りヒット HS てんてこまいですよ~C 〆 端基礎コン3。HS てんてこまいですよ~Cが繋がらない時用。 ~HS ディレイ5D てんてこまいですよ~A 5C+バックステップ アッパーヒット HS てんてこまいですよ~C 〆 端基礎コン4。HS てんてこまいですよ~Cが繋がらない時用。難易度は上がるがダメージは増える。 ~5C HS てんてこまいですよ~C ディレイ5D 5B アッパーヒット 委員長って呼ばないで~ 端限定4ゲージ。殺しきりたい時用。 ~HS ディレイ5Dてんてこまいですよ~A委員長って呼ばないで~!! 端限定4ゲージ。上のコンボより少し安いが、こちらはてんてこまいですよ~Cが繋がらないときでも使える。 jC空中カウンターヒット フロントステップ てんてこまいですよ~C ディレイ5D 5B 委員長って呼ばないで~ 中央でも可能な4ゲージ。 位置によって5Dのタイミングが異なるので難易度が高い。 ラスティ ~5C HS てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C ディレイ6D HS てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C ちょっと待って~A 端基礎コン。 ~HS てんてこまいですよ~A 5C 6D HS てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C 〆 てんてこまいですよ~Cが繋がらない時用 オクタヴィア ~5C HS てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C+バックステップ ディレイ5D HS てんてこまいですよ~C 5Bor2B 5C ちょっと待って~A 端基礎コン。 5Dのタイミングが少し難しい。 ~HS てんてこまいですよ~A 5C 5D HS てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C 〆 てんてこまいですよ~Cが繋がらない時用 ウルトリィ カミュ ~5C HS 6D てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C+バックステップ 黒玉ヒット HS てんてこまいですよ~C 〆 端限定。 相手は強制的に青テンになる。 ~5C 5D HS てんてこまいですよ~A 委員長って呼ばないで~ 端4ゲージコン。 十波 由真 ~5C HS+5D てんてこまいA 5C微バクステ チャリ落下 HS てんてこまいC 〆 1P側時限定。ダメは伸びるが、1ゲージ使ってまで伸ばすより起き攻めに使う方がいいかも? 森川 由綺 緒方 理奈 ~5C HS*n 爆発 HS てんてこまいですよ~C 5C ちょっと待って~A まーりゃん ~5C HS てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C+バックステップ ディレイ6D HS てんてこまいですよ~C 5Bor2B 5C ちょっと待って~A 端基礎コン。 ~HS てんてこまいですよ~A 5C 6D HS てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C 〆 てんてこまいですよ~Cが繋がらない時用 猪名川 由宇 ~5C HS てんてこまいですよ~C ノーキャンセル6D 委員長って呼ばないで~ SAをコンボに組み込んでいるが、6Dで補正が大きく掛かっているためあまりダメージは大きくない。ネタコン 6or4投げ 6D 委員長って呼ばないで~ 投げから4ゲージでSA。6版は9000前後、4版は7000前後。 6版は中央でもできるが6Dにディレイが必要(本束が地面に落ちた時くらい)。4版は押しっぱだとてんてこまい化するので間を置いてから。 来栖川 芹香 スィール 2A 2B すいませんっ 5C 5D HS空振り てんてこまいですよ~C 〆 中央基礎コン。 ~5C HS+6D てんてこまいですよ~C 2Bor5B 5C+バックステップ HS てんてこまいですよ~C 5Bor2B 5C ちょっと待って~A 端基礎コン。 小ネタ パートナー考察 湯浅 皐月 得意な遠距離をさらに伸ばしてくれる。 さらに、接近手段に乏しいいいんちょのに接近のきっかけを与えたり、てんてこまいですよーのフォローをしたりできる。 高瀬 瑞希 ラスティ オクタヴィア ウルトリィ カミュ 一緒に遊ぼうよ♪で飛び込みを抑止し、そんなつもりじゃ…でけん制をしたり、エイヌェ・ヒム・トゥスカイで委員長って呼ばないで~をコンボに組み込んだ りできる。 十波 由真 森川 由綺 緒方 理奈 まーりゃん 猪名川 由宇 来栖川 芹香 スィール キャラクター対策 ハクオロ カルラ トウカ アロウン モルガン リアンノン 向坂 環 柚原 このみ 小牧 愛佳 マルチ 久寿川 ささら オボロ 柏木 千鶴 -
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若者ヴォイスで 八雲紫のすべらない話
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21 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/05/30(火) 00 13 11 ID W56qDLe3 須藤幹也は狂気倶楽部の一員である。 しかし、彼は狂気倶楽部には一体何人いるのか、そもそも倶楽部が何をするところなのか。 そんなことすら知らない。知ろうとも思わなかった。 彼にとって狂気倶楽部は暇つぶしでしかなかった。 無論、長い長い人生が終わるまでの暇つぶしである。 「雨に――唄えば――」 古い歌を歌いながら幹也は階段を降りる。街の片隅、路地にひっそりと立つ喫茶店「グリム」の地下へ。 グリムの地下は基本的に開放されているが、誰もそこに行こうともしない。 そもそもグリムはごくきわまった趣味を持った少年少女しか集まらず、その地下にある「書架」ともなると 狂気倶楽部の面々しか立ち入らないのだった。 「雨に――唄えば――」 同じフレーズを延延と唄いながら幹也は降りる。古い板の階段が、一歩足を下ろすたびにかつんと鳴る。 地下へと降りる階段は、きっちり13段だ。 毎回幹也は数えながら降り、そのたびに幹也は一度としてみたことのないマスターのことを思う。 彼は――あるいは彼女は――一体何を考えてこんな店を作ったのだろう? 病んだ少年少女、ゴスロリ少女や歪んだ少年ばかりが集う喫茶店を。 考えても仕方のないことだ、と幹也は割り切る。特定の何かに、彼はこだわりをもたない。 だまって、十三段の階段を折り終え、 「あ。お兄ちゃんだ――っ!」 地下に辿りついた幹也に、聞き慣れた、舌足らずの声が届いた。 人に甘えるような、生まれたばかりの子猫のような声。 幹也はあえて声にこたえず、奥へと進み、一番奥の椅子に座ってから声の主を見た。 22 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/05/30(火) 00 25 14 ID W56qDLe3 声の主は、声の通りに少女だった。十と七を迎えたばかりの幹也よりも、ずっと年下に見える、幼い声と同様に幼い容姿。 長い栗色の髪は膨らみ、彼女が動くたびにふわりと揺れた。 裾にフリルのついた白いワンピースを着て、靴下も靴も何も履かずに裸足だった。 栄養が足りず、細くなった手と足がむきだしになって見える。 両の手首には、プレゼント用の包帯が巻かれている。 幹也は知っている。その下に、醜い傷跡が残されていることを。 椅子の隣、本棚から適当に本を選びつつ答える。 「ヤマネ。僕は君の兄じゃないと、何度言えばいいんだ?」 「えぇ――? で、でもぉ、」 ヤマネと呼ばれた少女は首をかしげ、戸惑うように言葉を切った。 幹也は構わず本を抜き出す。背にはこう書かれている。 ――『黄金に沈むお茶会』。 かつて狂気倶楽部にいた人間が書いた本の一冊である。 「お兄ちゃんはー、兄ちゃんだよね?」 「お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど僕は君のお兄ちゃんじゃないからお兄ちゃんじゃないんだよ」 「でもお兄ちゃんはヤマネのお兄ちゃんよね?」 「あーもうそれでいいから静かにしてろよ」 呆れたように幹也が言うと、ヤマネは満面の笑みを浮かべた。大きな瞳がにっこりと閉じられる。 幹也の『それでいい』だけに反応したのだろう。 ゆったりとした安楽椅子に座り、本を広げる幹也。 その幹也へと、裸足のままヤマネは近寄り、 「えへっ」 頬に手を当てて笑ってから、ごそごそと、幹也の膝の上に上りこんだ。 小柄な身体がすっぽりと幹也の胸に収まる。椅子の上でだっこをするのは、なれないと難しい。 そして、幹也はもうそれに慣れていた。 制服のすぐ向こうに、ヤマネの体温を感じた。 23 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/05/30(火) 00 34 30 ID W56qDLe3 細い足が、安楽椅子の下を蹴るようにぶらぶらと揺れる。 そのたびにヤマネの小さな身体が揺れ、幹也の身体に振動を伝えた。 すぐ真下にある髪から、シャンプーと、少女の臭いが混ざった、甘くただれた香りがした。 「お兄ちゃんっ、今日は何のご本?」 「『黄金に沈むお茶会』。いつもの変なご本だよ。『ご』をつけるほど大層なものじゃないけどね」 「読んで読んで読んでっ!」 膝の上でばたばたと手を動かしながら嬉しそうにヤマネが言う。声は大きく、普通の喫茶店なら叱られるだろう。 が、そう広くもない、椅子が12個と長い机が一個だけ置かれ、壁は全て本棚で埋め尽くされた図書室に人はいない。 いつもの面子はおらず、今は、ヤマネと幹也しかいなかった。 本を遮るように動く細く白い腕と、その手に巻かれた紅いリボンを見ながら、幹也は言う。 「読んでやるから、手は動かさないでくれ。読めない」 「はーい!」 がっくんがっくんと頷き、ヤマネは手をばんざいし、幹也の首に絡めた。 そのままくるりと半身をひねり、猫のように全身で幹也に抱きつく。 とても、三つ下の少女とは思えなかったが、幹也は特に気にしない。これも『いつも』だ。 首筋に触れる髪を感じながら、幹也は表紙をめくった。 声に出して、幹也は読み始める。 最初のページには、たった一行だけ、こう書かれていた。 『むかしむかし。でも、むかしっていつだろう? 少なくとも、明日よりは近いのよね 』 24 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/05/30(火) 00 40 19 ID W56qDLe3 『 むかしむかし。でも、むかしっていつだろう? 少なくとも、明日よりは近いのよね。 明日は永遠に来ないけど、少なくともむかしは記憶にはあるもの。 あら、でもそうね。永遠に手が届かないという意味では同じかしら。 わからないわね。 でもきっと、この本を誰かが読むときは、私は「むかし」になってるのよ。 できれば、そのときに私が生きていないことを祈るわ。だってそうでしょう? 無事に死ねたのなら、それが一番の幸せですもの! それで、むかし。手が届かない昔ね。 一人の女の子と、独りの女の子がいたの。 二人の女の子は決して出会うことはなかったわ。だって、お茶会には椅子が一つしかあいてなかったから。 一人の女の子は、お茶会で、楽しくお喋り。 独りの女の子は、お茶会で、独り寂しくお茶を飲む。 そのうちに、独りの女の子は考えたの。 一人の女の子がいなくなれば、自分は一人になれるんじゃないかって。 というわけで、思い立ったら吉日よね。独りの女の子は、紅茶のポットに毒を入れたわ。 黄金色に輝く毒を。とってもおいしそうな毒を。 次の日のお茶会で、一人の女の子は、そのおいしそうな毒を飲んだわ。 でも残念なことに、お茶会のメンバーは、あんまりにもおいしそうだったから、その毒を全員飲んじゃったの。 そうして、独りの女の子は、一人の女の子になれたけど。 やっぱり、お茶会では、独りだったの。 独りきりでお茶会をしている女の子は、ある日、一つ残ったティーカップに、黄金色のお茶が残ってるのに気づいたの。 それが何か独りの女の子は知っていたけど、あんまりにもおいしそうだから。 独りの女の子は、それを飲んじゃったの。 それで、おしまぁい。お茶会には誰もいなくなっちゃった 』 25 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/05/30(火) 00 53 37 ID W56qDLe3 短いその本を読み終えて、幹也は小さくため息を吐いた。 何のことが書かれているのか、まったく分からなかった。 分からなかったが、少なくとも、暇は潰せた。 あとは、そのわからないことを考えて暇を潰せばいい。全てはその繰り返しだった。 「お見事、お見事、大見事。さすが朗読が上手いわね、三月ウサギ」 ぱん、ぱん、ぱん、と。 なげやりな拍手の音と共に、少女の声がした。 ヤマネの声ではない。ヤマネよりも冷たい感じのする、鋭い声だ。 拍手と声のする方向を幹也は見る。 13階段の傍。本棚に背をもたれて、長く艶のある黒髪の少女が立っていた。 少女は男物のタキシードを着て、小さなシルクハットをかぶり、おまけに黒い杖まで持っていた。 彼女もまた、狂気倶楽部の一員であり、幹也――今この場では三月ウサギだが――とヤマネの知り合いだった。 「……マッド・ハンター。着てるのならば声をかかえればいいのに」 「あら、あら、あら。ごめんあそばせ。あんまりにも仲がいいから邪魔をするのも悪くてね」 つ、と紅色がひかれた爪先で、マッド・ハンターは幹也を指差す。 そこには、幹也に抱きつくようにして甘えるヤマネがいる。朗読中はずっとこうだった。 幹也は小さくため息を吐き、 「言っとくけどね、僕は発情期じゃないよ」 「あら、あら、あら。でも、発狂期なのでしょう?」 「……ハ」 「あら、あら、あら。違ったかしら? そうね、違うわ。永遠の発狂を『期』とは言わないもの」 「君に言われたくはないな、イカレ帽子屋め。何人の帽子を集めりゃ気がすむんだ」 「それは、それはもう!」 マッド・ハンターは言いながらくるりと回り、ステップを踏みながら、かろやかに椅子の背を引いてそこに座った。 幹也とは対角線上。長机の一番端に。 座り、足を組み、肩に杖を乗せてからマッド・ハンターは答えた。 「全て、全て、全ての帽子を集めるまで、ですよ!」 「その前に君が死ぬのが先だと思うがね」 「あら、あら、あら! そしたら私の帽子が手に入るわけね。すばらしいわ」 言って、マッド・ハンターはくすくす笑った。 処置なし、と心の中で呟き、幹也は手持ち無沙汰になった手をヤマネの髪に伸ばす。 栗色の毛を、手ですきながら、幹也は言った。 「ヤマネ。今日はお前一人か?」 「うん? うぅん?」 「どっちだよ」 「えっとねぇ。お兄ちゃんがいる」 「……。他には?」 「お兄ちゃんがいれば、それでいいよっ!」 マッド・ハンターと幹也は同時にため息を吐いた。聞くだけ無駄、というやつである。 仕方なしに、幹也はマッド・ハンターに尋ねる。 「『眼球抉りの灰かぶり』はどうした? あいつ暇なんじゃなかったのか」 「あの子は、あの子の、あの子なら最近新しい子に熱中中中中よ」 「繰り返しはいいよ――ああ、じゃあ今日は狂気倶楽部というより、『お茶会』だな」 「うふ、うふふ、ううふふ。ヤマネにマッド・ハンターに三月ウサギ。穴から転げる子は来るかしら?」 「『裁罪のアリス』は無理だろ。あいつがいちばん忙しいだろ」 幹也はいいながら立ち上がる。誰もこないのなら、自分がやるしかない。 26 :名無しさん@ピンキー [sage] :2006/05/30(火) 00 59 51 ID W56qDLe3 椅子から立ち上がり、幹也は上へと向かった。飲み物を取りにいくためだ。 マスターの存在しないこの店では、自分たちでやるしかない。 「わ、わ、にゃ! お兄ちゃん落ちるっ!」 「落ちたくないならつかまってろよ。それが嫌なら落ちろ」 幹也の言葉に、ヤマネはさらに手に力を込め、両足を腰に回し、全身で幹也にしがみついた。 意地でも歩く気が存在しない。 軽いので問題はなかった。幹也はヤマネを抱えたまま階段まで行き、 「紅茶、紅茶、紅茶をお願いね」 後ろから聞こえる声に、手をひらひらと振って答えた。 十三の階段を着合いで昇り、喫茶店『グリム』のカウンターへと真っ直ぐに進む。 中で優雅に茶を飲んでいるゴスロリ少女たちが不審げな――あるいは羨ましげな――瞳で見てくるが、全部無視した。 狂気倶楽部とは、格好から入る少女にとって、敬愛と侮蔑と尊敬と憎悪の対象でもある。 「他人と違う」ということに憧れる少女は狂気倶楽部に入ろうとし。 「誰とも違う」ということに気づいて、狂気倶楽部を怖れ憎むのだ。 その視線を全て幹也は無視する。ヤマネはそもそもまったく他を見らず、ただ幹也に甘えるだけだ。 手早く、適当に紅茶とコーヒーとホットミルクを用意して、盆につぎ、零さないように地下へと戻る。 地下の図書室では、マッド・ハンターが本を読みながら待っていた。 「おお、おお、おお! お疲れさまだね、三月ウサギ」 「そう思うなら少しは手伝ってくれ――はい、紅茶」 「どうも、どうも、どうもありがとう」 お礼を言うマッド・ハンターの前に紅茶を置き、残る二つを手に幹也は下の椅子へと戻った。 ヤマネは、今度は、背を幹也にもたれて座った。 三人は手に飲み物を取り、掲げ、声を揃えていった。 「――『狂気倶楽部に乾杯』」 (続)
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【作品名】 生きることだと思う 【名前】 恐怖を知らない男 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】大きさが自分よりでかい人を戦闘開始まえに殺す この殺すは一般的な殺すと違い、防御手段は存在しない。 【防御力】 成人男性並み 【素早さ】 成人男性並み 【特殊能力】相手に恐怖をうえつけ戦闘放棄させる。瞬時 【戦法】 でかいやつは殺す あとは戦闘放棄 名前 コメント
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ピッ… ブウゥゥゥゥゥゥゥン… <交流チャットコミュニティ【薔薇の楽園】> カタカタカタ… J坊>今日はじめてクンクンを見た、そっちが言うほどじゃないけど暇つぶしにはなるよ ホーリエ>クンクンの面白さを分からないあなたはまだ子供ね J坊>あんなのに夢中になれるほど僕はもう子供じゃないんだ ホーリエ>そういう台詞はクンクンのビデオを全て見てから言いなさい。 今日はもう落ちるわ、明日は当番で学校が早いの J坊>分かった、僕も色々忙しいんだ ホーリエ>おやすみなさい J坊>おやすみ <退出する> ピッ… JUN「ふぅ…学校か…」 <学校> 梅「やあ、みんなおはよう では出欠をとるぞ呼ばれたものは返事をしろー」 先生があいうえお順に出席をとっていく いつものことだが桜田という苗字で一旦止まる そして何事もなかったかのように次の人の名前が呼ばれる 私もこんな光景にすっかり慣れてしまった 翠「ねえ、真紅」 真「どうしたのかしら?」 翠「JUNの奴今日も休みのようですね」 真「そうね…きっとまだ悩んでいるのよ、今はそっとしておきましょう」 翠「そうですね…」 私は真紅 私立薔薇学園の中学2年生 昼間はあまり目立たない普通の生徒といったところだろう ちなみに今話しかけてきたのは中学生になってからの友達だ JUNは私が小学生になる前からの知り合い、いわゆる幼馴染である 梅「ええと、真紅 後で職員室に来てくれ」 真「?はい、分かりました」 何だろう?頼みごとかな 銀「あらぁ真紅ったら、たとえあなたでもいなくなるのは悲しいわねぇ」 真「いなくなる?」 銀「だぁってぇ先生からの呼び出しよぉ、きっと小学生から戻されるに違いないわぁ」 真「あら?私はあなたのような不良生徒と違って何も悪さはしてないわ 言いがかりはやめて頂戴」 銀「だってぇあなたのその胸は小学生からやり直したほうが良いわぁ バストがBカップになるまで小学生で授業を受けてなさぁい」 真「な、なななんですってぇ!!!」 銀「きゃあ、こわーい」 ここで私にちょっかいを出してくるのは小学生からの幼馴染である水銀燈 こう見えて意外と人付き合いが苦手だ 私や他のこころを許したごく一部の人間にしかなつかない 人見知りのように見えてすぐに人になつく翠星石とは逆である 結局先生の頼みはJUNにプリントを届けろのことだった 家が近いせいかこういう頼みはすぐに私に来る ピンポーン… ガチャ… のり「あら、真紅ちゃん どうしたの?」 真「今日はプリントを届けに来たのだわ」 のり「あらあら、どうもありがとうね JUN君お部屋の中にいるんだけど、少しだけ お話してあげてくれるかな?」 JUNの姉であり両親が海外にいるので保護者でもあるのりがお願いのポーズをする 無論私もそのつもりだ JUNとはここ最近でも何度か話はする けど、姿はもうずっと見ていない コンコン… 私はJUNの家の前で軽くノックをする 少しだけ深呼吸をして声を出す 真「JUN、聞こえる? 今日はプリントを持ってきたのだわ」 少しだけ間が空いて返事が返ってきた JUN「分かった、のりに渡しといてくれ 適当にお茶でも飲んだらもう帰って良いから」 抑揚のない声 昔の彼からは考えられないような口調だ 真「ねぇ聞いて、今日また学校で水銀燈とケンカしちゃったのよ まったくどうして あの娘は昔から成長しないのかしらね」 JUN「………」 返事がない けど、私は話を続ける 真「それからね翠星石がJUNの事気にしていたのだわ、あの娘ったら本当に素直じゃないわね JUNの前だと悪口ばかりいっていたのに、こういうのなんて言ったかしら? ええと、ツンデレっていうのかしらね?まったくそんなのだからあの娘は学校でもオタクの人たちから人気があっt「うっさいよ!」」 ビクッ… JUN「………」 真「…ごめんなさい、こんな話興味なかったわね」 JUN「………」 真「今日はもう帰るわ、また今度お話しましょう…JUN」 玄関の所でのりにお茶でもどうか、と呼びかけられた けど私は顔を見せないようにして丁重に断った 私の泣き顔を見れば何があったかはすぐに分かる 昔から私にとって良き姉のような存在であるのりを悲しませたくない だから私は走って家に帰った 途中知らないおじいさんに泣き顔を見られたのが悲しかった ピッ… ブウゥゥゥゥゥゥゥン… <交流チャットコミュニティ【薔薇の楽園】> 薔薇の楽園とは今人気の大型チャットサイトだ このチャットの良いところは気に入った相手の登録や チャットルームを自分で作り地域や年齢などの入室制限をかけられるとこだ 私もよくホーリエとしてここに顔を出す 最近知り合ったJ坊という人と他愛のない話をしたりするのが日課となっている ホーリエ>こんばんは、今日は少し嫌なことがあったわ J坊>どうした? ホーリエ>人間関係で少しトラブルがあってね、ちょっと落ち込んでいるの J坊>友達とケンカでもしたか? ホーリエ>そんなんじゃないわ、ケンカでもなくてお互いの心が離れてしまっている、 そんな気分よ J坊>そうか、そんなときは信頼できる友達に頼ってみるのも良いかもな 相手だって悩んでるかもしれないだろう ホーリエ>そうね、ありがとうちょっと気分が良くなったわ J坊>そうか、それは良かった ホーリエ>ごめんなさい、今日は他の子と用事があるの だから一度部屋を出るわ J坊>分かった、またな <退出する> ピッ… コンコン… のり「JUN君、あのね 真紅ちゃんが持ってきたプリント…」 JUN「そんなもん捨てとけよ」 のり「で、でも…せっかく届けに来てくれたのに… それにこのプリントね色々な 学校行事が書いてあるのよ これ見たらきっとJUN君も 学校にいきたくなるt「捨てとけよ!」」 のり「きゃんッ あぅ…うんごめんねJUN君、下に置いておくから興味があったら見てね」 <入室> ピッ… スイドリーム>やっと来たですか ホーリエ>ごめんなさい、別の人とお話していたの スイドリーム>最近学校が退屈だからついついここへ来ちゃうです ホーリエ>そうなの?学校生活は楽しまなければ人生の損よ スイドリーム>退屈というかなんていうか…パズルの最後のピースが見つからない そんな気持で日々パズルを解き進めているような、そんな気分です ホーリエ>そう…でもね最後のピースがはまるまでパズルを解き進めるのも大切よ 最後の一つがすんなりはまるように日々努力するのも悪くないわ スイドリーム>そうですよね、ありがとう。少し気分が晴れたです ホーリエ>それは良かったわ、それじゃ私はここで落ちるわ スイドリーム>乙です <退出する> ピッ… 真「私も…最後のピース(JUN)のために頑張ろう…」 基本的にチャットはあくまでもチャット どんなに安全性が高く信頼があっても個人の情報は年齢や性別など大まかなこと 以外は相手に教えてはいけない 嘘の情報を相手に与え信頼させてから相手の重大情報を言葉巧みに手に入れようとする 輩も少なくはないからだ スイドリームは女の子ということくらいしか知らない 学校という話が良く出るので学生というのは分かるが小中高大のどれかは分からない 私の話を親身になって聞いてくれるし、向こうもこちらに相談事を持ちかけてくる 良き話し相手だ 今度年齢くらいは聞いてみようかな 【コンピュータの電源を切る】 スタンバイ(S) 電源を切る(U) 再起動(R) ピッ… 電源を切る(U)← カチ… プツン…………………………… To be continued.
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歌詞は分かるけど曲名がわからない 01.歌詞の一部でもぐぐると出てくる場合があります 02.歌詞サイトで検索してみる うたまっぷ 歌詞ナビ 歌詞タイム
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あの夏は終わらない ◆hwBWaEuSDo 宇宙人の仕業だ。 きっとあの狐のお面を被った奴は宇宙人の手先かなんかなのだ。 そして、地球人の中から優秀な人種を選別するためにこんなことを仕出かしたんだ。 最後まで残ったら、あの男は恐らくヘリウムを飲んだ後みたいな声で「キミヲワレワレノナカマニシヨウ」とかなんとか言ってUFOで連れて行くに違いない。 そんなこと、どうでも良かった。 周りでは森がざわざわ、と揺れていてまるでひとつの生き物のようだ。 深夜であることも相まってか、その場はとても不気味な様子をかもし出している。 どうして自分がこんな所にいるのか見当も付かなかったが、それもどうでもいい。 この現象が宇宙人の仕業だろうと、悪の秘密結社の野望だろうと、大魔術師召喚のための大いなる儀式だろうと何だって構わなかった。 全てがどうでもいいのだ。 そんな果てしない虚無を感じながらぼく――浅羽直之は絶望して、地面に膝をついた。 思う。さっきまでぼくはあの島にいた。 あの夏の終わらない南の島で、ぼくは伊里野に会っていた。 そして、世界を犠牲にしてでも伊里野を助ける、そうぼくは宣言した。 (……なのに、伊里野は行ってしまったんだ) ぼくのせいだ、と深く後悔する。 あの伊里野に対する告白。 あんなことしなければ彼女は行かなかった。 ぼくのことなんかを守りには行かなかった。 「うぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 感情を暴走させ、隣にあったデイパックを地面にたたき付ける。 バシン、という音を立てながらデイパックが土の上に転がった。 ぼくはただ泣き続ける。 恥も外聞も無く、伊里野が行ってしまったことがただただ悲しくて、ひたすら泣き続けた。 あの五月蝿さかった蝉の音が、今はとても恋しい。 〇 しばらく泣いていると大分落ち着いてきた。 それでも周りが静かな為、ぼくのむせび泣く声が周りに響いた。 (……どうしようか?) はぁはぁと息を整えた後、ぼくは涙を流しながらもこれからのことについて考える。 さっきの空間のことに対して、ぼくはぐちゃぐちゃになってしまった頭を頑張って働かせた。 (生き残れ、とか言っていたけど一体何をすればいいんだろう?) さっきのあのお面の男が言っていたことをよく聞かなかったのは痛かったと思う。 とりあえずやることが無かったし、ぼくは先程地面に叩きつけたデイパックを拾いあげた。 結構丈夫な造りになっているらしく多少汚れてはいたが、どこも破れてはいなかった。 (そういえば、これ何が入っているんだろう? お面の男がなんか言っていた気がするけど……) ぼくは何となく気になってデイパックを開けてみることにした。 「うわっ」 最初に出て来たのは銃だった。 あの島でぶっ放した物とは違う奴だったが、黒光りしていて、重く、紛れも無く本物の銃だということは分かった。 マシンガンとかいう奴だろうか。 (こんなものを渡して生き残れって、つまり……殺し合えってこと?) 殺し合い。 ぼくはその言葉に恐怖を感じつつ、中から別に名簿と書かれた冊子を取り出す。 そこである名前を見つけた時、ぼくは驚愕した。 伊里野加奈。 そう記されてあったのだ。 何度も読み直したが間違いなくそこにはその名前が記されていた。 同姓同名の別人だろうか、と思ったがそこで気付く。 (さっきまでぼくはあの島にいたんだ。 それが今は何故か此処にいる。 そんなことが出来るのなら、行ってしまった伊里野を呼び出すこともできるんじゃ ないか? もしそうなら……伊里野を行かせるのを阻止することができるんじゃ……) そう思った途端、ぼくの心臓が鼓動を早めた。 伊里野を生きさせることができる。 これは今のぼくにとって余りにも魅力的な言葉だった。 ちら、とさっき取り出した銃に目をやる。 あれがあれば人を殺すことが出来るだろう。 あんな物を渡して生き残れということは、要するにあれで皆を殺せってことらしい。 勿論ぼくはそんなことはしたくはない。 (でも、ぼくは……伊里野の為なら世界だって敵に回してみせる! ぼくは伊里野を生き残らせるんだ! あの夏を、UFOの夏を終わらせなんかしない!) ぼくは涙を拭って銃を持ち上げ動き出した。 銃は先程より不思議と軽く感じる。 夏用の制服が少しだけ寒かった。 【A-2/山の中/一日目・深夜】 【浅羽直之@イリヤの空、UFOの夏】 [状態]:精神高揚。 [装備]: ミニミ軽機関銃@現実。 [道具]:デイパック、支給品一式(確認済みランダム支給品1~2個所持)。 [思考・状況] 0:伊里野を生き残らせる。 1:伊里野以外は殺す。 [備考] ※参戦時期は4巻『南の島』で伊里野が出撃した後、榎本に話しかけられる前。 投下順に読む 前:姫路に忍びあり 次:そして2人は殺し合いに乗った 時系列順に読む 前:姫路に忍びあり 次:そして2人は殺し合いに乗った 浅羽直之 次:虎と機関銃
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「またそうやって人を単位で釣ろうとする。 全力で手伝わさせていただきます。」 「ふふ、そう言いながら釣られる君って素敵よ。」 あらすじ とある大会の優勝賞金で世界を巡る旅を続けていた岡崎教授が、予定を切り上げて早々に帰国してきた。 その理由は、町で発生している様々な問題の解決にあった。 単位に釣られ半ば強引に手伝わされた楓は、その原因が外部からやってきた「ボス連合」にある事を知る。 解説 ブランドー一家のうp主であるトム氏が送るストーリー動画の第二弾。 裏切りグランプリの後日談として始められており、 随所にこの大会の細かいネタがリンクしていたりするが、基本的にこれらが未視聴であっても問題なく楽しめる。 あと裏切りはダメ、ゼッタイ。 登場人物 主人公 岡崎夢美 楓 + ネタバレ注意 弓塚さつき エリザベート ジャギ様(注:「ジャギ様」という名前) 石馬戒厳 独眼ちゃん ジェラート 覇王丸 太郎承太郎 姐さん神依 ソニア 衣玖さん 麟 アイン 邪頭 ルガール 牙神幻十郎 ボス連合 自己紹介記録更新中 DIO スレイヤー ギル ペットショップ トム オロチ フェルナンデス ヴァルドール 骸×いっぱい ゴッドルガール 刹那 青龍 関連大会 作品別裏切りグランプリ コメント + ネタバレ注意 とりあえず作成しましたが、登場人物等曖昧なところがあるので修正してくれると助かります。 -- 名無しさん (2009-09-30 22 46 46) もうできてる;とりあえず乙です。 -- 名無しさん (2009-09-30 22 49 54) もうできてるwwwはえぇwww -- 名無しさん (2009-09-30 22 50 58) はえええww乙 -- 名無しさん (2009-09-30 22 52 16) いくらなんでも作るのが早すぎな気も・・・ -- 名無しさん (2009-09-30 22 59 12) プパがいないことに全力で泣いたwwww -- 名無しさん (2009-09-30 23 06 23) トム・・・プパとは遊びだったのだね・・・w -- 名無しさん (2009-09-30 23 08 18) もう出来てるのか! 嫁交代に関しては大会前から言及してたがw -- 名無しさん (2009-09-30 23 18 50) 裏切りのほうにこっちの話題を書き続けるのはちょっと問題あるし、建てて正解だと思うよ -- 名無しさん (2009-09-30 23 23 59) 解説作った奴誰だwwwGJ!まじ早いwwww -- 名無しさん (2009-09-30 23 37 40) トムのストーリーきたー -- 名無しさん (2009-09-30 23 38 59) ちょ、早すぐるw立てた人に最大限の乙を! -- 名無しさん (2009-09-30 23 42 02) もうできたのかwはやいw 裏切りの連中みんな出るのかなあ、だとしたらボス連合のDIO様がブラントー一家のと同一人物なのかどうかが気になるw -- 名無しさん (2009-10-01 01 05 33) とりあえず、楓は休息とってから刀を砥ぐんだw -- 名無しさん (2009-10-01 04 49 48) 自己紹介17回って裏切り含めてのカウントかいw -- 名無しさん (2009-10-01 22 12 27) ↑×3 あのヘタれっぷリからして同一人物だとにらんでる。それにしても何故いつも楓は苦労人ポジなんだろうww -- 名無しさん (2009-10-02 18 39 59) 自己紹介記録更新中てwww -- 名無しさん (2009-10-03 09 38 49) サムネが卑怯すぎるw -- 名無しさん (2009-10-11 17 02 42) 新作きた -- 名無しさん (2009-10-11 19 09 40) もうアイドル候補生になれよ戒厳www -- 名無しさん (2009-10-11 19 12 56) 成長グランプリからは出ないのかな?モーラとかリョウとか -- 名無しさん (2009-10-11 19 44 38) DIOは一家とは別人だったなw -- 名無しさん (2009-10-11 21 03 21) スレイヤーは同一人物っぽいのかなwあとはオロチが神オロチと同一人物かとスカデビがカリスマクレーマーかだなwww -- 名無しさん (2009-10-11 21 45 48) 相変わらずトムさんは無謀でいらっしゃるw -- 名無しさん (2009-10-11 21 54 09) 某一家と世界観一緒かと思ったけどそんなことなかったぜ! -- 名無しさん (2009-10-11 21 59 55) 俺は世界観一緒じゃなくてよかったと思った。今のところ皆キャラ付けはだいたい原作に近い口調になってるし、そこに某一家的なカオスが入り込むと違和感あるから -- 名無しさん (2009-10-11 23 07 23) 楓はストーリーだと本当に不憫だなw -- 名無しさん (2009-10-11 23 23 00) 顔、雰囲気、声と全部が不憫ポジションにあってると思うww -- 名無しさん (2009-10-11 23 49 29) なにあのかわいいの。 -- 名無しさん (2009-10-12 00 09 05) 教授と教え子が同い年だね。 -- 名無しさん (2009-10-12 03 57 31) そこに某一家的なカオスが入り込むと違和感あるから 今回はカオスじゃないとおっしゃるのですかw -- 名無しさん (2009-10-12 09 59 27) ↑某一家は原作崩壊カオスで、こっちは原作順境(?)カオスってところかな?つまりどっちもカオスってことだw -- 名無しさん (2009-10-12 10 29 57) 新作きたよ。なんなんだあのイクさん? -- 名無しさん (2009-10-19 17 47 37) ユダイクさんをこんな有名どころで見れるとは。これから出番増えてほしいものだ -- 名無しさん (2009-10-19 18 13 52) ユダイクさん初めて見たが面白いな、あとこの動画では楓はアホなのか -- 名無しさん (2009-10-19 22 52 07) アホというか、場の雰囲気や勢いに流されやすいんだろうね。 -- 名無しさん (2009-10-20 09 11 53) しんさくきたよー -- 名無しさん (2009-10-25 11 33 56) ダメと言われても裏切るかあの男は・・・ -- 名無しさん (2009-10-25 18 48 48) 嫌すぎる研究会だなおい。 -- 名無しさん (2009-10-25 21 21 20) 邪頭の全身立ち絵初めて見たが猫背なのもあって結構バランス悪いな、しかしかませオーラ滲み出てていい加減な奴だw -- 名無しさん (2009-10-26 00 28 50) 新作きた。ルガールも敵か。 -- 名無しさん (2009-10-31 16 03 04) Fe氏のGルガってあんなに強かったのか・・・こりゃ恐ろしい -- 名無しさん (2009-10-31 18 56 06) 久しぶりに悪役のルガール見た気がする -- 名無しさん (2009-10-31 19 30 34) クリスマススペシャルヒャッハーァ! -- robo (2009-12-24 15 39 29) 新作きてたー -- 名無しさん (2009-12-24 15 43 18) 何このかわいい教授 -- 名無しさん (2009-12-24 16 48 33) どう見ても教授がヒロインなんだけど -- 名無しさん (2009-12-24 16 50 26) 腰が抜けてしまう教授 嫉妬するさっちん 肩乗りサイズの独眼ちゃん 寒がりなジェラート かわいい奴だらけじゃねぇか -- 名無しさん (2009-12-24 17 19 04) ここのコメントを見るに、「何か」はやっぱりあれのことですかな? やー楽しみだじゃあ、岡崎さんとの待ち合わせ場所に行ってくるわノシ -- 名無しさん (2009-12-24 17 22 12) イヤッッホォォォオオォオウ!岡崎最高ー!! -- 名無しさん (2009-12-24 18 58 08) 覇王丸に期待してる人多いけど、成長値なしだと大会みたいにズンバラリとはいかないだろうなぁ。というかブラッドヴェインに勝てるのか? -- 名無しさん (2009-12-24 19 16 31) 教授最高だ!! -- 名無しさん (2009-12-24 19 25 35) やっぱり青春やらせたらトムは最高だな -- 名無しさん (2009-12-24 20 15 11) DIO裏切りトナメ以来初めて活躍したんじゃないか? -- 名無しさん (2009-12-24 20 23 23) なんで楓ってストーリー動画だと三枚目役が多いんだろう……w 大会動画だと大活躍するのにww -- 名無しさん (2009-12-24 21 03 58) ↑三枚目というか、苦労人だなw濃い面子に押されて苦労する役。ある意味主人公的な立場だw -- 名無しさん (2009-12-24 22 16 47) ストーリー動画の楓は(羨ましくない)ハーレムに定評があるな。まぁここじゃ男友達は多い方だが。 -- 名無しさん (2009-12-24 22 56 48) イケメン×2、美少女×3、ぬいぐるみ×1、いい聖夜じゃないかw -- 名無しさん (2009-12-24 22 58 02) まあ某動画よりはまだ羨ましいハーレム・・・?(今回は)教授可愛いしな -- 名無しさん (2009-12-24 23 01 56) しんさくきたでー -- 名無しさん (2010-01-05 19 49 38) まさかのDIOチ… -- 名無しさん (2010-01-05 20 40 46) ↑誰が上手いことを言えと -- 名無しさん (2010-01-05 20 56 19) 教授いつになったら勝てるの? -- 名無しさん (2010-01-06 13 43 02) そういえば教授の対ボス戦績って… -- 名無しさん (2010-01-06 16 03 41) 今回はかなりおしかったんだがな。それにひきかえ、同じ作品勢のはずの楓と来たら… -- 名無しさん (2010-01-06 18 44 59) 同じ作品だからこその結果とも言えるんだぜ 覚醒前楓と骸x2なんて、北斗に例えるなら ジャギ様vsレイx2 こんな感じ 正直AI最高LVでもかなり辛い -- 名無しさん (2010-01-06 19 20 56) 2対1だったから作品のシステムやキャラの特徴ってものもあるしな。投げキャラとかなら有利なんだろうけど -- 名無しさん (2010-01-06 19 52 19) 教授の強みは2ラウンド目以降だからなあ。チャージが溜まって来ると手が付けられなくなるんだが -- 名無しさん (2010-01-07 01 14 45) 何気に戒厳とジェラートの仲がいい気がする、カップルとはまた違うが -- 名無しさん (2010-01-09 01 06 35) 独眼流マジパネーっすwww -- 名無しさん (2010-01-09 01 50 50) 月華でも1,2を争う強キャラの骸×2だぞ。凶キャラでもなければ勝てない。ここはなんか当然のように勝ってる独眼ちゃんとアナゴちゃんに驚くべき。 -- 名無しさん (2010-01-09 02 42 54) ↑それは俺も思ったww -- 名無しさん (2010-01-09 03 21 02) 独眼ちゃんの場合は不思議でもないだろ、人間弾幕が強烈だし -- 名無しさん (2010-01-09 03 26 06) アナゴ(ヒロイン脳)マジパネーっすwww -- 名無しさん (2010-01-09 03 33 39) ↑6そういう関係いいよね、今後発展しても面白いけど -- 名無しさん (2010-01-09 08 00 58) つづききたぜー -- 名無しさん (2010-01-24 11 53 59) まさかの展開だなぁ、やっぱストーリーの組み立てうまいわ本当に -- 名無しさん (2010-01-24 13 28 25) シリアスだ -- 名無しさん (2010-01-24 13 56 59) さすが裏切りグランプリの後日談、このままどんどん裏切っていただきたい。あと楓がんばれ。 -- 名無しさん (2010-01-24 15 20 17) 原作らしいキャラ付けだな。元々勧善懲悪とかいうタイプとは少し違ってるし -- 名無しさん (2010-01-24 18 12 29) 覇王丸は修羅道を往く者、とはいえ辻斬りなんて真似は畜生道にも劣る所業。かといって「羅刹丸でした~」なオチをつけるとも到底思えない。どうもっていくのか気になる所 -- 名無しさん (2010-01-25 04 19 07) 半端な覚悟や正義感でボス連合相手に無茶な戦い挑んで取り返しのつかないことにならないように辻斬りしてるってことだと思ったけどな -- 名無しさん (2010-01-25 15 43 40) ↑2ポリサムの羅刹だとザンクと同じく人斬りの道を歩んでるよ -- 名無しさん (2010-01-25 17 27 17) 新作来たぞー -- 名無しさん (2010-02-02 15 20 22) 実にペルソナ風味な展開になってきた。そして刹那がどう動くのか気になる所だ -- 名無しさん (2010-02-02 18 00 47) ブランドーのベン叔父さんの時といいトムはさりげない伏線がうまいなぁ… -- 名無しさん (2010-02-02 23 28 45) ペルソナ的展開に定評のあるトム -- 名無しさん (2010-02-24 15 13 30) うむ、だが某大会の覚醒楓を見ているとただ大会で暴れたかっただけに見えたり。これまでのシリアス展開がぶち壊しで不思議不思議w -- 名無しさん (2010-02-24 20 38 17) 一気みしてきた。シリアス展開は前作を超える良作になってる予感。しかしギャグパートが短すぎた気がしなくもないwwトムの教授が岡崎最高すぎて生きているのが最高! -- 名無しさん (2010-03-09 10 12 09) 実に三カ月ぶりに新作あげたので宣伝ですよ -- トム (2010-05-10 09 29 34) ↑お疲れ様でした。俺はコメントが1000近く溜まるまで再生しないで待つ主義だけどな!! -- まさに外道。しかし後で見るためにマイリス登録だけはしておくww (2010-05-10 15 55 35) きてルよー、わーい^^ あ、でもお忙しいようでしたら無理はなさらないでください。すごく楽しませていただいておりますゆえ、何時までもお待ちする所存>トムさん -- 名無しさん (2010-05-10 22 25 11) 新作が着ていた事に一週間も気づかなかったorz お疲れ様ですトムさん、今回も面白かったです。まさかあの人たちが出るとは思いませんでしたw -- 名無しさん (2010-05-17 03 27 33) 新作がでたぞー!! -- 名無しさん (2010-07-18 16 41 15) 久しぶりに新作きたよー。一周年おめでとう! -- 名無しさん (2010-09-30 15 53 42) ブログでの更新停止宣言を拝見しまして編集させてもらいました。巨星がまた、一人・・・・・・? -- 名無しさん (2011-01-03 02 02 28) そうか・・・、仕方ないか。だが俺は情熱が再燃する事を思って待ち続けよう…いつまでも待ってるぜトム! -- 名無しさん (2011-01-03 02 52 11) 残念だ。今までありがとうトム -- 名無しさん (2011-01-03 05 06 35) 復活おめでとうございます! -- 名無しさん (2011-02-26 16 45 09) 復活ッ! トム氏復活ッッッ!!! -- 名無しさん (2011-02-26 19 45 33) 名前 コメント マイリスト 岡崎教授は眠らない
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終わらない夢(後編)◆EHGCl/.tFA バラライカは森の中を走っていた。 足音を立てぬよう慎重に、だが全力で、木々の間を駆け抜ける。 時折立ち止まり、掌に乗った漆黒の箱に目を移すバラライカ。 標的は動いていない。 箱に映る光点を確認すると、再び音もなく駆け始める。 ルフィとの戦闘によるダメージは抜け始めていた。 まだ背中や両腕に鈍い痛みを感じるが、こうして走る分には問題ない。 (予想以上に上手くいくものだな……) バラライカは心の中でその獰猛な、獣を思わせる笑みを浮かべる。 全てが計画通りという訳ではなかったが、イレギュラーが起きればそれを補うように幸運も転がり込んできた。 あまりの幸運に、自分自身が恐ろしくなる。 バラライカは再び立ち止まり、漆黒の箱を取り出す。光点は動いていない。 木の間から首を出す。 僅か五メートル程の距離に標的は座り込んでいた。 バラライカに背中を向け、もはや物を言わぬ肉塊と化した少女を前に俯いている。 此方に気付く様子はない。 バラライカは木の陰に身体を隠し、サバイバルナイフを取り出した。 (二歩……いや三歩あれば届くか……) ゴム人間といえど斬撃は防ぎきれない筈。 気配を殺しつつ近付き、その隙だらけの後頭部に振り下ろす。 それだけであの化け物を仕留めることが出来る。 容易な任務だ。 嘲りの微笑みと共にバラライカは集中力を高める。 息を吸い、吐き出す。 息を吸い、吐き出す。 息を吸い、吐き出し―――そして駆け出す。 一直線に、その赤いシャツを目掛け、疾走する。 手の中のナイフが月明かりを反射し、闇に光る。 ほんの僅か開いていた距離は直ぐさま狭まり、そして――――ナイフを通して肉を斬り裂く感触がバラライカへと伝わった。 真紅の血が周囲に飛び散り、地面を染めた。 ● バラライカの計画――その達成目的はルフィとエルルゥ、可能ならばラッドの殺害。 だが計画と言ってもそう複雑な物ではない。むしろ手段としては比較的単純。 策略と呼ぶ程のものでもなかった。 ―――その手段とは不意打ち。 相手が自分から関心を無くした瞬間を見透かし、銃もしくはナイフにより攻撃で仕留める、と言ったもの。 バラライカがこの策を考え付いたのはルフィの初撃――ゴムゴムの銃を回避した時である。 バラライカは、あの一撃でルフィと自身の実力差を理解した。 圧倒的な速度と破壊力、そして銃撃や打撃を無効果するゴムの身体。 真っ正面からこの化け物を殺害することはできない。 少なくとも今の武装では不可能。 幾多もの死線を潜り抜けてきたバラライカだからこそ分かってしまう、その実力差。 あの一瞬、バラライカは冷静に、そして客観的に自身の勝機の希薄さを受け入れた。 そして考える―――この化け物の「殺害方法」を。 別段、バラライカはルフィの殺害を諦めた訳ではない。 ただその実力差を認識しただけ。 そしてその認識こそが勝利の道を切り開くことを、様々な戦線を通しバラライカは知っていた。 考える。どうすればあの男を殺せるか。 純粋な戦闘では勝ち目は希薄。ならば策を労するしかない。 言動や行動を見るに、幸い奴の性格は単純。 罠や騙し討ちが効果的だろう。 そしてあの段階で実現可能な「騙し」――――それは、「死んだ振り」。 わざと倒れ、恐らく立ち上がってくるであろう不死者とルフィが戦闘している隙を付く―――それがバラライカの行き着いた作戦。 だから、バラライカは、あの時「ゴムゴムの鎌」を避けなかった。 ギリギリではあるが回避できた筈のラリアットにわざと当たり、戦闘不能に陥った振りをした。 ただ誤算だったのはルフィの攻撃力。 不死者が吹き飛ぶ光景によりある程度の予測は立てていたが、その攻撃力はバラライカの想像の遥か上を行っていた。 そして演技ではなく本当に戦闘不能に陥ってしまった。 まぁ、だがそれでもまだ計画の範疇。むしろ演技をせずに済む分、楽と言えば楽。 後は不死者とルフィが戦い始めるまでごゆるりと待機し、身体が動くようになれば隙を突き殺害すれば良い。 ルフィがトドメを刺してくる可能性も皆無ではなかったが、それまでの雰囲気を見る限り、それは低い。 そう考え地面に倒れ伏していたバラライカだが、ここでまた一つ誤算が、イレギュラーが発生する。 ルフィとぶつけ合う筈だったラッドが武器を手にしていたのだ。 それもバズーカという強力な武器を。 これにはバラライカも肝を冷やした。 身体は動かず、回避はできない。 絶体絶命と言っても過言ではない状況。 ラッドがルフィを狙ったことが幸運か。 爆風に空を舞い、爆炎に身体を炙られながらも何とか生き延びた。 だが同時にそれは、ルフィも見失う結果をもたらし、バラライカの計画の破綻を意味した。 周りは暗闇に包まれ、視界状況は不良。 とてもじゃないが捜索は出来ない。 それ以前にラッドから逃げた事により不意打ちをするなど、叶わぬ夢でしかなくなっていた。 さしものバラライカもルフィ達の殺害を諦めかけた。 ―――しかし此処でバラライカに二つの幸運が舞い降りる。 一つ目の幸運はあるアイテムを拾ったこと。 手のひらサイズの黒色の直方体。 中心には半球状の何がが埋め込まれているソレ―――エルルゥが装備していた筈の探査機がバラライカの直ぐ側に落ちていたのだ。 恐らくはあのゴタゴタの中エルルゥが落としてしまったのだろう探知機は、何の因果かバラライカの手へと渡ってしまった。 これがバラライカにとって一つ目の幸運。 数分間身体を休ませ、バラライカは再び行動を開始した。 ダメージを引きずりながらも、探知機を頼りに森林を進む。 数分に及ぶ歩行―――バラライカは遂に二人を発見する。 バラライカはただ一番近くにある参加者の元に進んだだけ。 ルフィ達を発見できたのは完全な偶然でしかない―――これが二つ目の幸運。 一本の木を背に笑い合っている、あまりに隙だらけな二人組。 バラライカは迷うことなく銃を取り出し、狙いを定め、指をほんの少し動かす。 放たれた弾丸はバラライカの狙い通りに、心優しき少女の胸部へと命中。 一人の少女を死に至らしめた。 ―――しかし、バラライカはまだ止まらない。 仲間の死に茫然自失としている少年を仕留める為に、動き始める。 居場所を特定されないようにルフィを中心に円を描くように走り、攻撃に最適な位置まで接近。 そして、サバイバルナイフを振り下ろした。 ルフィ達は何処までも不運だった。 バラライカは何処までも幸運だった。 ただそれだけ。 「運」という、ただそれだけの些細な事が命運を分ける。 そう、バラライカは幸運だった。 ―――この一瞬まで。 「なに……?」 その声の主はバラライカ。 サバイバルナイフを突き立てた姿勢のまま驚愕の声を上げた。 ナイフは確かに肉を斬り裂き、血を滴らせている。 ならば何故バラライカが動揺をしているのか? その全てはルフィの行動が物語っていた。 「貴様……!」 それは右手。 サバイバルナイフはルフィの後頭部に突き刺さる寸前、ルフィの右手により進行を阻止されていた。 肉を斬り裂いた感触はその右手のもの。 滴り落ちる血もその右手のもの。 押しても、引いても、ナイフはボルトで固定されたかのように動かない。 人間離れした握力がその動きを封じ込め、そして―― 「馬鹿な……」 ――鉄製のナイフを握り砕いた。 サバイバルナイフが、まるでクッキーのように易々と砕け散ったのだ。 自身の目の前で繰り広げられた有り得ない現象に、バラライカは無意識の内に後退し、そして走り出す。 それは恐怖からではない。 想像を越えたルフィの実力に、一厘の勝機も見いだせなかったからだ。 ただ全力で闇の中を走り、森林へと隠れ込む。 ルフィから逃亡を果たすべく、バラライカは森林を突き進む。 「ゴムゴムの銃乱打(ガトリング)!!!」 ―――瞬間、轟音が後方から噴出した。 何かを砕くような喧しい音が連続で何度も何度も繰り返し、聞こえる。 同時にバラライカの脳内で鳴り響く警報。 バラライカは自身の勘に従い、その場に伏せた。 一瞬後、頭上を通り過ぎるは暴風の如き拳の連打。 その拳群は森林という空間を形成するに必要不可欠な木々を根こそぎ吹き飛ばし、またへし折っていく。 バラライカに出来るのは暴風の終わりを待つことだけ。 シャワーのように降り注ぐ木々の破片に埋もれていく。 「―――と」 不意に暴雨と轟音は止んだ。 代わりに聞こえたのは一文字の言葉。 バラライカは顔を上げる。 「戦斧(おの)ぉぉぉ!!!」 そこには麦藁帽子の少年が居た。 片足を天空に伸ばし、怒りの表情でこちらを睨む少年が。 脳内の警報が先程以上にけたたましく鳴り響く。 バラライカは横に転がり、立ち上がった。 一秒と間を置かず、先程まで自分が寝転がっていた地面に、神速のかかと落としが突き刺さる。 地面がガラス窓のようにひび割れた。 「―――と」 また声がした。 それと共に視界が暗転、奇妙な浮遊感が身体を包む。 腹に灼熱が走っていた。 「バズゥーーーーーカァァァァァァ!!!!」 後から発せられた咆哮は最早、バラライカに届いていなかった。 ゴムの特性を存分に生かした一撃に巨大マフィア女幹部は意識を彼方へと手離した。 ○ 「エルルゥ……」 それから数分後、ルフィは一人森の中に立っていた。 ルフィの眼前には少し盛り上がった土の山。中央には一本の金属バットが刺さっている。 その中には一人の少女が眠っている。 二度と目を覚まさない少女が。 「ハクオロ、アルルゥ、トウカ、カルラ、ベナウィ……だな」 ルフィの手には青と白を貴重にした輪っか状の布が握られている。 ある少女が首に纏っていた首飾りだ。 それをルフィは大事そうに折り畳みポケットへ入れる。 「絶対に連れてきてやる……皆揃えてエルルゥの前に連れてきてやるから……」 その言葉を最期にルフィは歩き始めた。 彼女のデイバックとその中身は全て墓前に置いてあった。 それは彼なりの弔いの現れか。 海賊が独り、森を歩く―――。 【E-2:一日目、黎明】 【モンキー・D・ルフィ@ワンピース】 [状態]:右手のひらに切り傷 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式 ・三代目鬼徹@ワンピース、エルルゥの首飾り@うたわれるもの [思考・状況] 1:エルルゥの仲間を探し、エルルゥの墓前に連れて行く 2:ギラーミンブッ飛ばす! 3:ワニ(クロコダイル)は会ったらブッ飛ばす! 4:一応探すけど、ゾロ達は一人でも大丈夫だ! 【備考】 ※原作44巻(第430話)終了後から参戦。 ギア2およびギア3の能力低下、負荷は凄まじいものになっています。 ※悟史の金属バッド@ひぐらしのなく頃に、基本支給品一式、アミウダケ@ワンピース 、サカキのスピアー@ポケットモンスターSPECIAL、 庭師の如雨露@ローゼンメイデンはデイバックに詰められ、エルルゥの墓の前に置かれています。 ○ ルフィが居た場所から少し離れた森林にその男は立っていた。 肩には男の背丈を越える大型のバズーカ。 相当な重量であろうそれを事も無げに持ち上げながら、ラッドはグルリと辺りを見回す。 そこは惨状と呼ぶに相応しい景色が広がっていた。 折れ、砕け、引き抜かれ、その一帯だけ全ての木々が倒れている。 何かが起こったことは一目瞭然。 ラッドはその光景を見て、溜め息を吐く。 「はぁ……コレやった奴はこう思ってんだろうなぁ。俺はこんなに強い、こんな殺し合いで死ぬ訳がない!って……あぁ殺してやりてぇなぁ……」 気に食わない三人をバズーカで消し飛ばした後、ラッドは異常な音を聞いた。 物凄い力で何かを打ち付けるような、あまりに暴力的な音。 当然、ラッドはその音に釣られて足を運ぶ。 そして見つけたこの光景。 ラッドは死体やらデイバックやら利用できる物がないか辺りを探索したが、収穫はゼロ。 時間を浪費しただけであった。 「ま、いっか。アホみたいなトンデモ武器も手に入れたし、早くやることやんなくちゃあな」 ラッドが手に入れたバズーカ。 それは、空に浮かぶ島にてゲリラとして戦っていた青年が愛用していた物。 砲身の中にある貝(ダイヤル)を入れ替えれば、大樹すら貫通する柱状の炎を放出するバズーカにもなる。 共に入っていた説明書により、ラッドは既にその利用方法を把握していた。 「サラっと皆殺しにして、サラっとギラーミンを殺して、ルーアの敵を討つ…………いや、ギラーミンはサラっと殺したら駄目か。苦しめて、苦しめて、苦しめ て、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、苦しめて、殺してやんなきゃな」 男はそれきりその場を後にする。 漸く登ってきた太陽を反射し、バズーカ砲が煌めいた。 【D-2/森林/深夜】 【ラッド・ルッソ@BACCANO!】 [状態]:健康、不死者化 [装備]:ワイパーのバズーカ@ワンピース、風貝@ワンピース [道具]:基本支給品一式 [思考・状況] 1:あのギラーミンとかいう糞野郎をぶっ殺す。 2:そのためにこの会場にいるやつを全員殺す。とにかく殺す。 ※麦わらの男、獣耳の少女、火傷顔の女(バラライカ)を殺したと思っています。 ※自分が不死者化していることに気づいていません。 ○ ルフィから少し離れた位置にいるラッドよりも更に数km離れた地点。 C―4に位置する駅の正面に、一人の男が風を巻き上げながら現れた。 「2分18秒……また世界を縮めてしまった」 男は自身の成した偉業に、笑みを浮かべている。 まぁ偉業といっても彼の中だけの話だが。 「さーてと、何処か開いてる部屋はないか……と、此処がいいな」 クーガーは軽やかな足取りで駅内を進み、ある一つの部屋―――事務室へと入っていく。 彼の予想通り中は無人。 クーガーは部屋の隅に置いてあるソファへと近付き、背負っていた女性を寝かせた。 彼も一つ短い息を吐き、側にあった椅子へと腰を下ろす。 不快な鈍い音が静寂の事務室に響いた。 (それにしても酷いもんだ。これ程の美女を殴り飛ばすとはな……) クーガーの脳裏によぎるは先程見たある光景。 その光景の中では、麦藁帽子の少年が眼前の女性に向け熾烈な攻撃を浴びせていた。 ゴムのように伸びた足を振り下ろし、これまたゴムのように伸びた両腕を叩き付ける。 その威力はクーガーからしても凄まじい物。 女性は抵抗する暇もなく吹き飛ばされていく。 それに追い付き、追い越し、キャッチする自分。 その場は女性の身を案じ撤退した。 (勿体無いことをするもんだぜ。レディの扱い方が分かっちゃいねぇ) きっかけはラッドが放った砲弾による爆音。 それにクーガーは引き寄せられ、そしてその途中でルフィが森を破壊する音を聞いた。 直ぐさま現場に直行したクーガー。 そして前述の光景を見た。 (……さっきのモヒカン男と言い麦藁帽子と言い、どーして殺し合いに乗るのかねぇ、全く) クーガーはソファに眠る女性へ視線を送る。 顔には痛ましい火傷痕。 だがその火傷痕もまた妖艶に感じさせる程、女は美しく見える。 何時しか女に見取れていたクーガーであったが、不意に顔を上げ、何を思ったかデイバックの中からペンと二枚の紙――ヴァッシュの手配書を取り出した。 「『モヒカン男と麦藁帽子の男に気を付けろ byストレイト・クーガー』と……んー、我ながら良いアイディアだ」 記した文字を口に出して読むと満足そうに微笑みクーガーは、その紙をデイバックへと入れ直す。 「さて彼女が目覚めるまで、食事としますか!」 世界一恐ろしい眠り姫を前に、最速の男は晩餐会を開始した。 あと少し速さが足りていれば、眼前の女性がルフィに襲い掛かっている光景を見ていれば、最速の男は勘違いなどせずに済んだかもしれない。 だが結果的に男は気付かなかった。 気付かずに勘違いという名の道すらも最速で突っ走る。 だが残念なことに、その道にゴールはない。何処までも何処までも最速の男は突っ走る。 【C-4/駅・事務室内/黎明】 【ストレイト・クーガー@スクライド】 [状態]:健康 、左肩、右脇腹などに銃弾による傷(アルターで処置済み) [装備]:HOLY部隊制服、文化的サングラス [道具]:支給品一式 不明支給品(0~1) ヴァッシュ・ザ・スタンピードの手配書×二枚 [思考・状況] 0:女が目覚めるまで休憩 1:ジラーミンに逆らい、倒す 2:無常、ラズロ(リヴィオ)、ヴァッシュ、ルフィには注意する 3:カズマ、劉鳳、橘あすかとの合流。弱者の保護。 4:ヴァッシュの手配書を何処かに貼り付け、もう一枚は自分で持っておく。 【備考】 ※病院の入り口のドアにヴァッシュの指名手配書が貼ってあります。 ※ジラーミンとは、ギラーミンの事です ※ヴァッシュ・ザ・スタンピードの手配書×二枚に『モヒカン男と麦藁帽子の男に気を付けろ byストレイト・クーガー』とメモ書きされています。 【バラライカ@BLACK LAGOON】 [状態]:気絶、腹部に重度のダメージ、身体全体に火傷(小)、頬に二つの傷 [装備]:AK47カラシニコフ(30/40、予備弾40×3)、AMTオートマグ(0/7、予備弾×28) [道具]:支給品一式×3、デザートイーグル(0/8、予備弾×32)、不死の酒(空瓶) 、探知機 のび太の不明支給品(1-3)、 [思考・状況] 1:戦争(バトルロワイアル)を生き抜き、勝利する。 ※のび太から、ギラーミンのことや未来のこと、ドラえもんについてなどを聞き出しました。 ※のび太の不明支給品の中には武器、秘密道具に属するものはありません。 【エルルゥ@うたわれるもの 死亡確認】 時系列順で読む Back 終わらない夢(前編) Next ネズミの国 投下順で読む Back 終わらない夢(前編) Next ネズミの国 Back Next 終わらない夢(前編) バラライカ 炸裂―エクスプロード― 終わらない夢(前編) ラッド・ルッソ Ignited 終わらない夢(前編) ストレイト・クーガー 炸裂―エクスプロード― 終わらない夢(前編) モンキー・D・ルフィ 想いは簡単に届かない 終わらない夢(前編) エルルゥ 死亡