約 1,854,090 件
https://w.atwiki.jp/phlogiston/pages/259.html
フェンブレン 火天の韻律のメンバーの一人。 140cm弱の身長の山羊のような一対の角を持つ線の細い少年。 他のメンバーに比べて戦闘力はそれほど高くないが、探知・感知の力はずば抜けて高い。 『山羊』のテラー
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/57.html
ブレンとグラン ◆OBzaXJXIWo 「アイビスならやれるよ」 そうだ。やれるはずだったんだ。 「大丈夫、アイビスならやれるわ」 急加速のG、反転する視界、空が、離れる。 「この、負け犬が!」 私は、飛べる?飛んでいられるの? 違う、飛んでるんじゃない?───落ちている! 視界が、海を捉える。 どうして?どうしたの?アステリオン!? 脱出装置のレバーを探る、どこに!? 見付からない、解らない、墜ちる───── 「ッは!?」 「…やっと起きたか。──さっきはすまなかったな、叩き落とすしかなかったんだ」 ……………毛布? 目の前に居たのは、毛布を被せられていた自分。そして─── 「暴れるなよ──あんたは疲弊している。どうやらあんたはアンチボディとやらには適性が無いみたいだな」 マグカップを持った、ツリ目の青年だった。 「あ、アンタは───」 「ジュシュア・ラドクリフ、流れ者の傭兵さ。君は?」 「あ………アイビス・ダグラス」 ペースを狂わされてしまった。 「やれやれ、腹減ってないか?」 何を言い出すの、コイツ?この、こんな殺し合いゲームのさなかに───そうだ、確かポケットに─── 「そういえば、拳銃とかそういうのは没収されちまったらしいな」 「……………」 無かった、確かに。 「────ほら。レトルトだが、無いよりマシだろ?」 「あ………ありがとう」 マグカップに入ってたのは、レトルト食品「母さんのシチュー」だ。 「………匙」 「ほら」 差し出されたスプーンで、アイビスはシチューをがっつきはじめた。 「っぷはぁ!」 「よく食べるもんだな……」 「……ごちそうさま」 赤毛の少女──アイビスは、まだジョシュアを警戒していた。攻撃してきた相手に、食糧を別ける………そんな道理はないのだ。 「ところで……一つ聞きたいことがある」 「?」 「あの機体に乗ってて、普段と違ってた所?」 「あぁ、今のアンタは、さっきまでのアンタとは違い過ぎる。 (……普段のアイビスが今のアイビスだとしたら、あの機体に何かあるはずだ)」 「………特には、何も」 「本当に?」 「……ちょっと頭痛がしたくらい」 「………」 ジョシュアは思う。 アンチボディ………半機半生のこの機体の特性。それは何だ………………? (乗ってみないと解らないな………) 「アイビス」 「な、何よ?」 「アタシがその機体に?」 「俺がその赤いヤツに乗る」 「………何でさ」 「さっきみたいに、また俺にヒステリックに攻撃されたら困るからな。……大丈夫、ブレンは優しいよ」 「………」 「……嫌ならここに縛って放置していく。自分が捕虜だということは理解出来るな?」 「………解った」 こうして、アイビスが薄桃色のブレンパワード…ヒメ・ブレンに、ジョシュアが紅いグランチャー…クインシィ・グランチャーに乗ることになった。 「これは………くっ………」 グランチャーに乗ったジョシュアに、容赦の無い頭痛が襲う。 (この頭痛……お前か、お前なのか、グラン………) グランチャーのコックピットに、冷たい風が吹き込む。 (………) (何だ…………抗体?…………オルファン………守る?) (…………) (……オルファンを守りたい?……だがそのオルファンとやら、どこにあるんだ?) (……………) (………ブレンパワードはオルファンに仇為す?………違う、ブレンは優しいんだぞ!グラン!) (……………) (………このゲームのフィールド上に……そのオルファンとやらはあるのか?) (…………) (………ない………んだな?だから………どうするんだ?このゲームから抜け出したいんだろ?) (………) (……じゃあ……ブレンとも協力するんだッ!) (……) (こんなところで………喧嘩はここでするんじゃない!戻ったら存分にやればいい!だから今は…………俺の頼みを聞いてくれ………) (…) 「………解ってくれ、グラン。俺には守りたい人がいるんだ!」 「だ………大丈夫?」 「アイビス………か」 通信機ごしに、憔悴しきった声が聞こえた為、アイビスは少し驚いた。 「大丈夫………だ」 「ほ、ほんとに大丈夫なの?」 「あぁ」 (グランチャー………すまない。お前の力が必要なんだ) ジョシュアはグランチャーを説得し、何とか動かした。 (…………) (………?……解った、ありがとう。グラン) 「……ど、どうするのよ?」 「…西の水辺……A-3の方に行く。アンチボディは水圧に耐えれる作りらしいからな。水中を潜行して北のA-1へ向かう………出来るだけ戦わないようにな」 「わ、解った……」 そして………紅いグランチャーと、優しいブレンは、水辺の方へ移動を開始した。 【ジョシュア・ラドクリフ 搭乗機体:クインシィ・グランチャー (ブレンパワード) パイロット状況:少々の頭痛 機体状況:ジョシュアに説得されて、協力している。無傷。 現在位置:B-3からA-3へ移動中 第一行動方針:とりあえず西へ 第二行動方針:水中潜行し、北へ向かう 第三行動方針:ラキを探す 最終行動方針:ゲームから脱出】 【アイビス・ダグラス 搭乗機体:ヒメ・ブレン(ブレンパワード) パイロット状況:戸惑い 機体状況:ブレンバー等武装未所持。手ぶら。機体は無傷。 現在位置:B-3からA-3へと移動中 第一行動方針:ジョシュアについていく 最終行動方針:……どうしよう】 【時刻:14 00】 BACK NEXT The two negotiators 投下順 美しくない ……ぶっちゃけ、すっげー恥ずかしかった 時系列順 そして騎士は走り出す BACK 登場キャラ NEXT アンチボディ、二体 ジュシュア アンチボディー ―半機半生の機体― アンチボディ、二体 アイビス アンチボディー ―半機半生の機体―
https://w.atwiki.jp/luckystar-ss/pages/1713.html
インターネットで何気なくネットサーフィン。お気に入りのページを開いて、御用達の小説創作掲示板に移動する。こういうのを見ていると「かがみはやっぱりこっち側の人間じゃん~♪」とあいつにまた囃されそうだが、断じてそんなつもりはない。……と、自分に言い訳をしながら表示されたページを見ると、トップページに何やら見慣れない文章が記入されていた。 「第20回短編小説コンクール開催!テーマは……『記念日』、か……」 なんとなしに声に出して読んだ後、意味もなく肺に溜まり込んでいた気分の悪い空気を吐き出す。モニターに映し出されている『記念日』という3文字をもう2、3回ほど反芻したあと、私はやっぱりモニターから顔を離した。 記念日は嫌いだ。 1年間は365日。そのうちの1日を記念日にしたとしたら、それを迎えることができるのは365回に1回だ。人間の寿命はおおよそ80年だから、だいたい30000回に80回しか迎えることができない。 365分の1。 約30000分の80。 百分率にしたら、1%なんて簡単に切ってしまう。 一生のうちで1%にも満たないその日を待ち続けるのはあまりに虚しい。たった1日を迎えるためだけに、長い長い日常を過ごしていくことになってしまう。持って生まれることが義務となる誕生日でさえそうなのに、そんな日をわざわざ自分達で作ろうだなんて、どうして思うのだろうか? すっかり興ざめした私はモニターの電源を乱雑に落とし、ベッドに飛びこんで枕元の文庫本に手を伸ばす。2、3ページほどめくっていき、段々と物語に意識が入り込んで来た所に、 「お姉ちゃん、ちょっといいかな」 図ったかのように、つかさが私の部屋のドアを開けてきた。 【 記念日カレンダー 】 「お姉ちゃん今日なんかいいことあったかな~って……」 気だるそうに私のところに来た目的を聞くと、つかさは対照的に機嫌良く答える。いいところに入ってきてそんなことかと一瞬考えたものの、何も知らないで入ってきたつかさを悪く言う筋合いもなかったので、すぐにそんな気の悪い感情は吹き飛んだ。吹き飛んだのだが、 「そんなこと聞いてどうするのよ?」 つかさの質問の意図を私は全くといっていいほど読み取ることができていない。 「えーと……えへへ、とにかく今日なんかいいことなかった?」 しかしつかさは意味ありげに笑顔になっただけで、私の質問には答えてくれなかった。確かに、質問の内容は理由に関係することではないのだけれど、やはり急にそんなことを聞かれるとどうしても意図が気になってしまう。なんとかして問いただしたかったのだが、1度質問をしてつかさが応えてくれなかったときは、どうしたって答えてくれないときである。その事を私は知っていたので、すんなり諦めることにした。 「いいことって言ったって……」 だが"いいこと"なんて言うが、今日のように普段通りの生活をしている中でいきなり聞かれても、おいそれと答えられるものではない。朝起きて、普通に学校に行って、あいつなんかと話して、帰ってきて、適当に過ごして。確かに幸せなことではあるのだが、これが当たり前となってしまっている以上、"いいこと"とは言えないだろう。 「残念だけど、これといってないわよ。特別どこに出かけたわけでもないし、特別誰と会ったわけでもないから、探そうったって無理ね」 「そうなんだ、残念」 ありのままに質問に答えると、つかさは眉の端をほんの少し下げた。しかし数秒後には気にもしないように笑顔に戻り、前もって準備していたことがわかるくらい、手際良くあるものを私の前に差し出した。 「実はね、この間こんなのを買ったの」 『記念日カレンダー』 ポストカードが何枚か重なっているタイプの小さなカレンダー。その一番上のものには、控え目に洒落た字でそう書かれていた。 拝借して一枚めくってみると、カレンダーによくあるきれいな風景の写真などもなく、ただ簡単に1日から31日の欄がカレンダーの規則にそって並んでいるだけ。左上にこれまた洒落たフォントで何月かが記されており、それが1月から12月までの12枚分が重なって、このカレンダーはできているようだ。 しかし普通のカレンダーとは違い、それぞれの日にちに、曜日が一切振られていない。これではカレンダーとして機能を全く果たしていない気がするが、きちんとした意図があるようだ。なんでも、 「曜日が振られていないから、このカレンダーに1度書きこんじゃえば何年経っても記念日を忘れなくなるんだよ~」 ……と、いうことらしい。2月の欄にも、今年はないはずの2月29日の欄がご丁寧に準備をされている。抜かりはないということか。 ポストカードをぱたんと閉じ、記念日カレンダーをつかさに返すと同時に納得する。なるほど。だったらつかさがここに来たのは、もし私に何かいいことがあればそれを記念日にしようと思ったから、ということだろう。自信ありげにそう言うと、 「すご~い、どうしてわかったの!?」 果たしてそれは見事に正解だった。 「でもだいたい、記念日なんて作ったってどうするのよ?」 だから。正解だったからこそ、私は問いかけた。 「そんな風に記念日を作ったって、来年には虚しくなるだけよ?だいたいあんたは飽きっぽいんだから、待ってるうちにいつの間にか忘れちゃうんじゃないの?」 つかさが作ろうとしている記念日。 それは365分の1。 約30000分の80。 百分率で1%にも満たない1日。 作っている今は楽しいかもしれない。1年先が待ち遠しくなるかもしれない。でも残りの364日は、約29920日は、99%は、今思っているよりもずっとずっと長いものになるだろう。たった1日を待つために、そんなにも長い残りの日を過ごすのは、あまりにも虚しい。そんな空虚な日常を、つかさは今まさに作りだそうとしている。 だから私は問いかけた。私にはそれが、そんなものを自ら作ろうとすることが、理解できなかったから。 私は、記念日が嫌いだったから。 「そんなことないよ、お姉ちゃん」 ところがつかさは、澄んだ声で、なおも笑顔で、私に言った。 「私は確かに飽きっぽいから、1日の記念日を待っているのって無理だと思う。お姉ちゃんの言うとおり、きっと忘れちゃうよ」 自嘲気味に、また眉の端を下げるつかさ。しかしまた同じように、数秒後にはすぐに笑顔に戻った。そのまま、嬉しそうに手に持った記念日カレンダーに目をやる。 「だから、このカレンダーを買ったの。これがあれば1日の記念日を忘れることがないから。それで、1日の記念日を待つのに飽きないように―――」 つかさの笑顔の、輝きが増していく。 「1日じゃなくて、毎日を記念日にできるでしょ?」 カレンダーは3日前の欄から、すべて埋まっていた。『カレンダーを買った記念日』に『クッキーがいつもより美味しくできた記念日』、それから『朝ちゃんと早起きできた記念日』。これらはみんな"記念日"と呼ぶにはあまりに取るに足らないものだったが、つかさの書いたこれらのかわいらしい文字は、とっても生き生きとしていて。おかげで、こんなあまりに小さな1日を、立派な"記念日"に仕立てあげることができていた。 残りの日が長いのなら、それも"記念日"にしてしまえばいい。 365分の1が嫌なら、30000分の80が嫌なら、1%が嫌なら。 365分の365にすればいい。 30000分の30000にすればいい。 100パーセントにすればいい。 そうすれば、空虚な日常なんて、割って入ることもできなくなる。毎日が記念日なのだから、毎日が楽しくなる。 だから、お姉ちゃんのところに来たんだよ。つかさは、私にそう言ってくれた。 つかさの笑顔はあまりにまぶしくて、私にはもったいないくらいだった。自然に私も笑顔になると、つかさに一つだけお願いをした。 そして―――― 「おはよ~お姉ちゃ~ん」 「おはよう、ってまだ寝ボケたまんまじゃない!さっさと顔を洗っておいで」 「ふぁ~い……」 いつもと変わらない朝。いつも通り早めの朝食をとっていると、いつも通り半分とじた目をこすりながら、つかさが起きてきた。いつも通りつかさにそう言うと、つかさもいつも通りにふらふらと洗面台に向かっていく。 「まったく……」 そして、いつも通りに確認する。テーブルの中心に置かれている、小さなカレンダー。空欄のまったくない日付の欄を一つ一つ確認し、今日の欄を探す。 「お、なんだ……」 『朝ちゃんと早起き出来た記念日』の右隣。ほとんどの欄を埋めているかわいらしい文字ではなく、あまり好きにはなれないけれど、一番見慣れてる不格好な文字。 『私が"記念日"を好きになった記念日』。その文字は、他のものに劣らずとっても生き生きとしていて、こんなあまりに小さな1日を、立派な"記念日"に仕立てあげることができていた。 「もうあれから1年が経ったのか……」 こんなに早く来るんだから、やっぱり記念日は悪くない。 FIN コメント・感想フォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cscs/pages/291.html
ナッキィブレン (痛みの刻印) UNIT U-051 青 1-4-0 U (自動B) 《[1・1]》自軍配備フェイズに、このカードが自軍手札にある場合、本来の記述に「特徴 アンチボディ」「特徴 ブレン系」を持つ自軍G1枚と、このカードを置き換える事ができる。 アンチボディ ブレンパワード Sサイズ 専用「ナッキィ・ガイズ」 [3][1][4] 出典 「ブレンパワード」 1998
https://w.atwiki.jp/tsurucale/pages/289.html
Kキャラクターズ 鶴田謙二カレンダー (講談社) アベ商の三日めくり形式のカレンダーです。描き下ろしイラストは無し。
https://w.atwiki.jp/poupeewiki/pages/1215.html
キャサリン着せ替えカレンダー 2010 -2008- -2009- -2010- -2011- -2012- -2013・2015-
https://w.atwiki.jp/yakiu_memorial/pages/13.html
/ / \. / -=ニ二¨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄¨二ニ=ミ ∧ / / 丶、 \ \ \ / | . / .. \ \ \ /| | / \ \ \ ∨ | /\_ ──‐/___\ . ヽ \〉 ∨ / // ̄¨¨ア xく⌒}「\ . . \ \∨ i | / ,f付i| ″ 丶 . . . |\ \. `| i | i {〃 Vソ \ . | \  ̄¨¨¨¨¨二ニ=…‐-ミ | |卜、 '´ // | . . . .. \ .. ̄\ \ \ 八^マ沁 ∨|/. | ./ .. \ .. \ \ \ ∨. |ヽ}vソ |/ |/ 丶 .. \ \ \. 厶ィ| |く _ノ | | | | ' .. ヽ. \ ハ /∧ 八 ´ i| 人 | | .. ∨ | // . \ ′ / リ . ∧  ̄ ̄\_;;;丿 | ... | | / ∧ 个 .. イヘ. ,′ /|`∨ ∨ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ..│ | |/ / / \.∨ >‐</ ∨ | ∨/「\ ∨/ '/∧ │ / / / / /\ __」 \}| |八 │| \〉/ /∧ │ .. /. / / / / >''´ | 「\八 | \|│__∨ / /∧ |/ / . / / / | | ` \ \ \__〉 ∨ '/∧ / フレンダ=セイヴェルン(22) 右投右打 速球派投手 最大球速:170km/h 平均球速:169km/h コントロール:A84 スタミナ:D55 変化球:ムービングファスト(ストレート系) カーブ:3 サークルチェンジ:3 適性:抑中 【特殊能力】 対ピンチB ・ノビC ・回復B 奪三振 ・調子安定
https://w.atwiki.jp/poupeewiki/pages/1216.html
キャサリン着せ替えカレンダー 2011 -2008- -2009- -2010- -2011- -2012- -2013・2015-
https://w.atwiki.jp/poupeewiki/pages/1214.html
キャサリン着せ替えカレンダー 2009 -2008- -2009- -2010- -2011- -2012- -2013・2015-
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/872.html
今日 - 合計 - サンダーブレードの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 13時59分31秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して