約 1,854,089 件
https://w.atwiki.jp/annbeyoffice/pages/13.html
plugin_google_calendar エラー ( 正しいHTMLタグを入力してください. )
https://w.atwiki.jp/gotoki_no_joe/pages/98.html
前月 2021年12月 翌月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
https://w.atwiki.jp/team-b-plus/pages/30.html
2008年11月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 日 レース名 出場者名 1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 8日 9日 第28回横浜マラソン mondlicht 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 22日 23日 第3回天草マラソン大会 whoa 2008さいたまシティマラソン Bacchus 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日 第28回つくばマラソン nui 第28回つくばマラソン Gawnak 第28回つくばマラソン SAIJUN 第28回つくばマラソン h+h 第28回つくばマラソン Saisuta_Run 31日
https://w.atwiki.jp/team-b-plus/pages/31.html
2008年12月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 日 レース名 出場者名 1日 2日 3日 4日 5日 6日 7日 第19回所沢シティマラソン Bacchus 第11回ニューリバーロードレースin八千代(5km) Gawnak 8日 9日 10日 11日 12日 13日 14日 15日 16日 17日 18日 19日 20日 21日 第57回大田区ロードレース nui 津田クロスカントリー(6km) SCBush 22日 23日 24日 25日 26日 27日 28日 29日 30日 31日
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52805.html
登録日:2022/12/16 Fri 19 41 06 更新日:2024/09/05 Thu 01 34 26NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 かませ犬 だいたいこいつのせい やられ役 ガンダム登場人物項目 ザクⅡ ジオン公国軍 ジーン スレンダー デニム 一般兵 下っ端 古川登志夫 始まりの敵 廣田行生 曽我部和恭 柳沢栄治 森田順平 機動戦士ガンダム 永井一郎 緒方賢一 若本規夫 鈴木誠一 雑兵 ジーン、デニム、スレンダーとは『機動戦士ガンダム』に登場するキャラクターである。 全員がザクⅡのパイロットでジオン公国軍に所属する一般兵ではあるが、この3人は別に腕利きでも無ければ人間的にも特筆すべき点はない。 しかし彼らはあのRX-78-2ガンダムとアムロ・レイの初陣の相手且つアムロがガンダムに乗る切っ掛けを作ったという理由でかなりの知名度を誇っている。まぁスレンダーはちょっと怪しいけど。 ▽目次 【各キャラクターの概要】ジーン デニム スレンダー 【まとめ】 【外伝作品の彼ら】 【あまり知られていない事】 【余談】 【各キャラクターの概要】 ジーン CV 曽我部和恭(TV版、SRW)、若本規夫(劇場版)、森田順平(特別版)、古川登志夫 等 シャア・アズナブル配下のMSパイロット。 作中の描写的にどうやら新兵らしい。神経質な若者と言った感じの風貌。 実はガンダムのアニメで(OPを除き)最初に出てくる人間が彼。 シャアに命じられて偵察任務に出ていたのだが、功名心が強い性格らしく、「シャア少佐だって、戦場の戦いで勝って出世したんだ!」という理由をつけて地球連邦軍の基地を独断で襲撃。 置いてあったガンタンクやガンキャノンのパーツを蹂躙していくが、それにより駐留軍との戦闘が発生してしまい、その余波でフラウ・ボウの親族を含めた多数の民間人を殺してしまう。(*1) その過程で連邦の新型MS『ガンダム』を発見。デニムの静止も聞かずに、正体不明の敵に攻撃を試みる。 だがそれは勇気というより匹夫之勇とも言える行動であり、ザクマシンガンが全く効かないとなると途端にヘタれて「ライフルを全く受け付けません!」と泣き言を言う始末。 「匹夫之勇」の元ネタほど強くもないし 「我々は偵察が任務なんだぞ、退くんだジーン!」とデニムの再三の制止を振り切り、「何言ってるんです、ここで倒さなければ、敵がますます…!」と先見の明を垣間見せたものの、覚束ない操作でガンダムが突然立ち上がった……と思ってたら相手の動きが鈍いと分かると「へへっ、おびえていやがるぜ…このモビルスーツはよ」と威勢を見せたが、彼本人も声は震え、顔面に冷や汗をびっしり浮かべているという体たらくで見事なブーメラン発言となった。 怖じ気づきながらも果敢に攻め立てようとするも、唐突にマシンガンを振り払われ、ガンダムの有り余るパワーによって頭部の口パーツを素手で引きちぎられメインカメラが損傷、戦闘不能となる。 それでもサブカメラを頼りにデニムのもとにジャンプして撤退しようとするも、その隙を突かれ背後からガンダムのビームサーベルで一刀両断され、愛機と共に爆散する末路を迎えた。 しかし彼のザクが核融合炉を破壊されて大爆発を起こしたことで、アムロはコロニーへの被害を危惧し、より慎重な動きを強いられることとなった。 またこの際にコロニーに穴が開き、アムロの父テム・レイが宇宙空間に投げ出され、後にこの親子は悲劇的な再会を果たすこととなった。 そういう意味では主人公とヒロインの親族を間接的に殺害した男と言え、ある意味では「物語の起動役」としての役割を果たしたと言えよう。 命令違反を繰り返してはいたが平時は上官であるデニムの命令を聞いており、命令違反に対しても自らの見解を述べており、また作品によっては最期に彼が叫んだのは上官の名前であったことから、ある程度は慕っていたのだろう。 またよく見たら偵察任務は問題なくこなせており、命令違反となった奇襲もそれ自体は成功し、多数の兵器と人員を損失させている。 その事から少なくともその時のシャア隊では最も腕が立ったのかも知れない。 正直な話彼に足りなかったのは、その時の相手に何億にもなる地球連邦側の人間から人類最強レベルのパイロットになりえる少年を引き当ててしまったガチャ運と言える。 またこの戦いは宇宙世紀における最初の公式なMS同士の戦いと扱われている。非公式な事例は余談にて。 そのため、(公式の)MS戦で初の犠牲者という、ある意味では名誉な称号を貰ってはいる。 そしてこの戦闘で多数のホワイトベース正規クルーや搬入予定だったRX系列の予備機が軒並み喪失し、結果的にホワイトベース隊は劇中の通り慢性的に戦力が不足し、運用に制限が掛かることになったが、それによってクルーやアムロの成長を促し、ジオン軍を打倒していくことになるとはなんとも皮肉である。 ちなみにORIGINに置いては初陣前に他のパイロットと揉めて、挙げ句ナイフを持ち出し威圧するもシャアに一喝されてビビリちらすなど情けない描写が追加された。 CVの曽我部氏はロボットアニメで主人公の仲間役などを演じていた(*2)ほか、同作でワッケイン役としても出演している。 デニム CV:緒方賢一(TV版、劇場版、SRW)、廣田行生(特別版)、永井一郎 等 こちらもシャアの配下のパイロット。頬髯を生やした恰幅の良い中年男性のような出で立ちだが若い方らしい。 ジーンよりかは経験もあるらしく彼の上官を務めていた……が彼の暴走を止めることが出来なかった。 それどころか最初の暴走の際には彼も一緒になり連邦軍の基地を攻撃していた。ジーンのザクに指示を出している描写すらある。 この2体のザクが並んで破壊工作を行うシーンは当時としてみれば「今までは『今週の対戦相手』のノリで基本一体だけだった『敵ロボット』が同じ姿で複数いる兵器である」「敵は異星人や悪の科学者ではない、れっきとした軍隊」と知らしめるには十分だったと言えよう。 その後、突如現れた連邦軍の機体にも攻撃を仕掛ける際には、敵の戦力もわからない為にジーンを静止するも止めきれず、彼の機体を損傷させてしまう。 敵の強大さに気付いたデニムは更に強い口調でジーンに撤退を促し、今度こそ彼もそれに従うが、時既に遅し…一瞬の隙を突かれ撃破されてしまう。 部下を殺ったガンダムに対し「よくもジーンを!!」と仇討ちを敢行するが、コクピットをビームサーベルで貫かれ、部下の後を追った。 各メディアの扱い的には「部下の暴走を止められず、挙げ句その尻拭いをしようと必死になるも果たせなかった滑稽な男」「パイロットとしての能力値がかなり低くとても弱い兵士」として扱われがちであるが、ジーンに撤退を促し、叶わないまでもその援護をした事や、ジーンがやられたことに激高している事と、そのジーンが(一部作品では)死ぬ時にデニムの名前を叫んでいた(*3)ことから比較的仲は良かったのだろう。 そして肝心の彼の能力であるが、少なくとも言動にはさしたる問題点は見当たらない。 強いて言えばジーンを無理にでも抑える必要があったのにそれをしなかった事だが、そこまで求めるのは酷というものだろう。 とはいえ初陣のアムロに冷静にコクピットを貫かれるくらい余裕なやられ方をした為に、彼が格別優れたパイロットとも言えないが、ほとんどが部下のせいで彼の評価も底辺値になっているところは同情すべき点と言える。 またシャアは「デニムに新兵がおさえられんとはな」とこぼしていたことから、ある程度彼を信頼していたようだ。 ORIGINではスレンダーと共にベテラン兵となり、ルウム戦役からシャアの配下として戦っていたという設定になった。 ちなみにCVの緒方氏はいくつものロボットアニメで多数のキャラクターを演じてきた(*4)が、ガンダムシリーズへの参加は驚くほど少なかったりする。 (他に演じたのは『ΖΖ』のディドー・カルトハ、コロ落ちのボブ・ロックくらい) スレンダー CV:鈴木誠一(TV版、劇場版、SRW)、柳沢栄治(特別版) こちらもシャアの配下のパイロット。他の2人より地味でたまに存在を忘れられる。背格好もどうにも印象に残りにくい…。 上二人と一緒にサイド7に侵入するが、彼はデニムの命令により入り口に待機することとなった。 その事でガンダムと戦うこと無く何故か腕を負傷しながらも生き延び、シャアの元に戻って事の顛末を報告した。 …のだが再びガンダムと戦う際に新兵器ビームライフルに「武器が違います!あの武器は自分は見ていません!」と驚きの報告をするが、シャアに「当たらなければどうという事は無い」と無茶振り一蹴され、直後そのライフルに撃ち抜かれて死亡した。 しかし、この威力には言った本人のシャアもドン引きしており、シャアとしてもまさかビームライフルにザクを一撃で落とす火力があるとは思わなかったというのが本当の所だろう。 とはいえスレンダー本人は謎の新兵器ビームライフルを恐れて中途半端な距離を取っており、シャアの「援護しろ」という指示もろくにこなせなかった腕前の為、仮にビームライフル一撃で落ちなかったとしてもその後の運命は決まっていただろう。 一方、ORIGINでは同じくベテランとなった。 ビームライフルに狼狽えることがなくガンダムを足止めするなど少し活躍の場が増えた。余計地味になったとも言える。 【まとめ】 …というふうに、彼らは3人共「新兵器ガンダム」の圧倒的な性能に対して「操縦は初めてなため機体の性能に頼るアムロ」にやられる、かませ犬的な扱いと言える。 『マジンガーZ』でいうところの機械獣ガラダK7、ダブラスM2と似たようなポジションである。 だがジーンが暴走し、ガンダムがそれを倒し、デニムも返り討ちにするというこのシーンから、以降長年に亘り続いていくガンダムシリーズが始まったのである。 ある意味ではガンダムの始まりとも言えるためか、ジーン、デニム共に意外にもやられ役として外部ゲームにしょっちゅう登場する。詳細は以下にて。 彼らがやられるシーンはそれこそあらゆる作品でパロディされ続け、バラエティ番組等で初ガンが特集される場合にも高確率でそのカットが使用されることであろう。 なおスレンダーは中途半端に生き残ったせいか出番に恵まれない。 声付きゲームが増え始めた頃にはスレンダー役の鈴木誠一氏が鬼籍だったことも影響しているかもしれない、こちらも詳細は下記も参照。 ちなみに3人共呆気なくやられてしまったものの、全員が軍隊としての報連相をしっかりとしておりコミュニケーションが取れていないわけではない。 それでもジーンがデニムの命令に従わなかった為に「ジオンは個々の兵士は優秀だが連携が取れていない」「ジオンに武人は多いが軍人はいない」という定説が生まれた。(*5) そういう意味でも彼らは物語の起動役かつジオンの内情描写にうってつけの役割なのだろう。 【外伝作品の彼ら】 スーパーロボット大戦シリーズ 一年戦争の原作再現自体がそう多くないので出番は少ない。貴重な出番でもFC版第2次の際は一般DC兵と同じ顔グラだった。能力もそれほど高くない。 コンプリートボックスの攻略本でジーンは「シャア少佐だって~と言うがお前シャアより全然弱いから無理だろ」とストレートにこき下ろされていた。 その後ウィンキーソフトでは黒い三連星やラルが第4次までちょくちょく顔を出すのに、彼らの出番は第3次まで。 その第3次の第1話が始まってすぐ、シャアの命令により3人とも撤退するのだが、その後デニムとジーンは(何故かゲルググJに乗って)再登場するのにスレンダーはどこにも出てこない。どうやらシナリオライターに忘れられたらしい。 コンプリートボックスでも扱いは同じままで、わざわざ貴重なスレンダーの音声(*6)も収録されたというのにこの仕打ちである。 なお彼らの特徴である「ガンダムに無謀に突撃しやられる」という役目が与えられたのは割りと遅く、2004年に発売された『GC(XO)』が最初。こちらではスレンダーとも戦闘の機会があり、先述の音声もバッチリ使われている。 冒険王版ガンダム スレンダーは未登場。 シャア肝いりの作戦として「ベテランだと功を焦る」ということで、新兵の彼らがサイド7に送り込まれる。 …のだがジオンのノーマルスーツを着てコロニー内を彷徨くという蛮行を働く。 その後も「功を焦り」ザクに乗り意図的に民間人を虐殺する等シャアの考えが裏目に出まくっている。(*7) 最期はアムロの搭乗したガンダムに(比喩抜きで)パンチ一発で2人まとめて葬られた。 結局収拾付かなくなったシャアはミサイルでサイド7をバスターコールした。 また連載版ではジーンとデニムの役割が入れ替わっていたりする(大都社版・秋田書店コンビニコミック版でのみTV版準拠に修正されている)。 ギレンの野望シリーズ どの作品でも一年戦争は取り扱うため皆勤賞。 但しいずれのシリーズでも能力値はお世辞にも高いとは言いがたく、三人ともにSクラスまで育てても二桁に届くのが一つもない。この中では暴走したわりにビビっていたジーンが一番高くスレンダーが一番低い。 これは連邦のMSに乗れるキャラクターを含めても最低クラスで、彼らと同じぐらい低いMSパイロットは原作で搭乗した描写のないフラウ・ボウとトップ小隊のやらかし担当のアス、『コロニーの落ちた地で…』のマクシミリアン・バーガーぐらいしかいない(*8) 格闘を除いては限界を150%も活かせないため、エース用機体や高級量産型を彼らに回す気にはなれず、大抵普通の量産型の底上げに乗せられることが多い。こんな彼らだが三人組み合わせれば有効キャラ同士による士気補正で多少はましになる。 イベント面ではシャアのサイド7偵察でシャアの補給要請を承諾すると死亡する可能性がある…が、この選択をすると彼らやガデムともかくMSに乗れる指揮官として有望なガルマ・ザビまで失う羽目になるため、ガルマのおまけで生かしてもらえることの方が多い。この選択は、いずれのルートでもランバ・ラルや黒い三連星をホワイトベース隊と対決させることはできる。 小説版 スレンダーは未(ry 二人とも階級が大幅に上がり、デニムは中尉、ジーンは少尉。 デニムの中尉という階級は、シャアの副官ドレン、ムサイの艦長ハマンと同じで、同僚同士仲も良かった模様。 サイド7に侵入した際、ジーンが蜘蛛の巣を見つけてはしゃいだりとどこか素朴な印象を与える。 デニムも本来は叱りつけるべきなのだが、つられて「戦争が終わったら真っ先にここに旅行しようぜ」とフランクに答えている。 ちなみに、サイド3は環境管理レベルが他のサイドよりもさらに厳しいため、およそ「虫」というものが博物館ぐらいでしか見られないらしい。 ジーンが蜘蛛の巣に喜んだのはそのためで、さりげなく「ガンダム」の世界観に触れた一幕である。 ついでに「地球暮らしはエリートの証」というスペースノイドの主張が的外れ極まりないことの証明でもある とまあ上司と部下の仲がいいように描かれていたが、デニムはシャアのことが大嫌いという特徴がある。 中尉ということはデニムも士官学校を出ていると思われるが、いくら主席卒業とはいえ自分よりはるか若いのが少佐となって振る舞うのが我慢ならず、「青二才」と軽蔑している。 そしてサイド7に侵入したデニムは、「いまこそ手柄を立ててシャアを見返すとき」と判断し、攻撃を掛けた。 戦闘が始まったと知ったシャアの第一声は「俺は信頼されていない」という愚痴混じりのため息だった。 上司の暴走に巻き込まれたジーンは、そのままガンダムと闘い、敗死。 デニムのザクは爆発の余波でコロニーの外まで吹き飛ばされ、仇討ちには戻らずそのまま離脱してムサイのもとに帰還した。 かっこ悪い&気まずいことこの上ないが シャアは彼を厳罰に処すより、サイド7再潜入に同伴するよう命令。 いくら嫌っていても戦場ではそういうわだかまりは見せず、再度のモビルスーツ戦ではシャアに続いてアムロのガンダムに挑むが、ビームライフルの一撃で今度こそ倒された。 「手柄に目がくらんで暴走する役」「一度退避してガンダムの脅威を報告する役」「ビームライフルのかませ犬になる役」と部下二人の役割を吸収し、 さらに「シャアが慕われていないことを示し、人間関係の複雑さを示す役」「そもそも小説版ガンダムがテレビ版と全然違うストーリーであることを示す役」まで加わった、あまりにも贅沢な役回りを与えられている。 やり過ぎてスレンダーは存在そのものを抹消された。 GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH 最強のジーンとデニムが見られる。なおスレンダーはやっぱり未登場。 またジーンは功を焦った様子がなく、連邦の新兵器を見つけても冷静に報告、対処をしていた。 あまりにも冷静すぎて、プレイヤーの反応が一瞬でも遅れるとまだ主人公が乗り込んでいなかろうが、機体が起動していなかろうが無慈悲にザクマシンガンでガンダムを蜂の巣にしてくる強敵となっている。 そんなジーンをなんとか倒したあとのデニムもこれまた厄介であり、「貴様ぁ!よくもジーンをぉぉぉぉ!!」という叫び(*9)と共に格納庫のすぐ外でガンダムを待ち伏せしてヒートホークで連撃を仕掛けてくる。初見で対処できたプレイヤーはほとんどいなかったであろう。 シールドを手に入れていれば防御できるがそれも2回までで、隙を見てビームサーベルで仕留めなければやられてしまう。 だが倒しても油断は禁物、最期は爆発で大ダメージを与えてくる(シールドを構えれば防御できるが、遅れたらガンダムは木っ端微塵)超強敵となっている。 以上の攻撃の数々は一撃でも食らえば即ゲームオーバーであり、他のゲームからは考えられない鬼神っぷりを見せている。 某動画サイトではガンダムを仕留めるごとにジーンの階級が上がっていくコメントが成され、最終的にザビ家に追いついてしまった。 ただこのゲームはガンダム自体があまりにもポンのコツである為、ジーンとデニムが強いんじゃなくこちらが弱いと言ったほうが正しいかもしれない。 機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079 原作を再現した第1部にて戦う。珍しくスレンダーもいるよ! とはいえ原作通りなので特に特筆するべき事はない…のだが、3人の顔がジオン一般兵に使い回されているため大量のGパン3連星と戦っているような錯覚に陥る。 原作キャラが出て来ない第2部でも顔グラが使い回されている。スパロボと真逆。 SDガンダムスカッドハンマーズ やはり原作通り…かと思いきやジーンを倒すと「よくもジーンを!」というフキダシのついたザクが大量に出現する。 この世界ではジーンはよほど部隊で可愛がられていたのか、それともデニムが分身したのかは定かではない。 ガチャポン戦記4 ニュータイプストーリー キャンペーンモードの1話から原作通り早々に登場。この時は3人の他にコズンとクラウンもいる。乗機は全員ザク。 レベルはジーンとスレンダーが6、コズンとクラウンが7、デニムが8。対するアムロたちは1レベルなのだが、このゲームには裏パラメータのパイロット補正が非常に強くかかっているためよほど運が悪くない限り5人まとめて一蹴される運命にある。仕方ないね。 ちなみにデニムの固有補正は命中回避+8、他4人は共に+5で、デニムは上官の面目躍如といったところか。 まあアムロの固有補正は命中+60・回避+65、カイとハヤトは両方+30なので(以下略 [i・f] -アイ・エフ- 何と主役に抜擢。 作者は勇者カタストロフの牧野博之で機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜コミックアンソロジー [Vol.2]に収録されている。 作中では三人ともデニムを隊長としたデニム小隊所属となっており全員乗機はリック・ドム 中でもジーンはメインの扱いを受けており、ガイルのような髪形に額に傷がある風貌で描かれている。 ギレンの演説を皮肉をいったりデニムやスレンダーに軽口をたたくなどシニカルなベテラン兵として解釈されている。 物心ついてから一人で生きてきたと語り経験から手柄を立てることを熱望しているようだ。 スレンダーも二言のみだが台詞があり、命令違反を犯したジーンに軽口をたたいている。 三人は防衛に参加し、その時にジーンが命令違反を犯そうとするが皮肉にもそれが三人の命運を分けることに…… 主題歌のソノシート付き絵本 機動戦士ガンダム なんとジーン・デニムのザクがデギン・ソド・ザビ直々の命により破壊活動をする!スレンダーはやっぱり忘れられてる。 …と言っても内容は「遊園地を破壊してガンダムをおびき寄せ!」と言う回りくどい物。 それでもカツ・レツ・キッカの3人を人質に取り、謎の武装「熱光線」でガンダムを攻撃しアムロを狼狽させる活躍を見せる。 だが返しのターンに「はりのついたてつのたま」(原文ママ)で撃退されてしまうのであった。 なおシャアも登場しておりムサイを駆るが、ホワイトベースについでみたいにやられていた。 この絵本は上記の冒険王版漫画やズムシティのような「当時の珍現象」みたいに扱われているが、実はVol2以降は割と原作寄りとなっている。 【あまり知られていない事】 この後もガンダムシリーズでは「量産型をガンダムが登場し倒す」というのが第一話のテンプレ的扱いとなった。 しかし、ロボットアニメとは言ってしまえば30分玩具CMなため、主役機には拍が付かないといけない。 ガンダムシリーズでは敵キャラは基本的に「地獄の大魔王の怪獣メカ」とかではなく「軍需産業の商品」であるため、 基本的に対峙する相手もエースパイロット、新型の量産機と言った風に箔付けされている事が多い。 (例) ※Vガンダムと08小隊とGレコは初陣がガンダムタイプではないので割愛。 作品名 主人公機 最初に戦った機体 そのパイロット 『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』 ガンダム試作1号機 戦術核兵器を搭載したガンダム試作2号機 実質的なラスボスであるジオンのエースアナベル・ガトー 『機動戦士Ζガンダム』 ガンダムMk-Ⅱ (いろいろ言われているが)最新鋭機たるガンダムMk-Ⅱ 一応ライバルキャラでエースのジェリド・メサ 『機動戦士ガンダムΖΖ』 Ζガンダム 雑魚メカのモビルワーカー 前作の強敵ヤザン・ゲーブル 『機動戦士ガンダムUC』 ユニコーンガンダム クシャトリヤ(最新鋭NT専用機で『ZZ』の強敵クィン・マンサの進化型) 強化人間のマリーダ・クルス 『機動武闘伝Gガンダム』 シャイニングガンダム ネオイタリア代表のネロスガンダム (後に悪落ちして敵幹部になるが)この時点では一介のチンピラのミケロ・チャリオット 『新機動戦記ガンダムW』 ウイングガンダム (一瞬で蒸発したモブのエアリーズを除けば)普及しきった量産機のリーオー 最強のライバル兼ラスボスのゼクス・マーキス 『∀ガンダム』 ∀ガンダム 全長がガンダムの倍近いウォドム 準レギュラーの泣き虫ポゥ・エイジ 『機動戦士ガンダムSEED』 ストライクガンダム 普及しきったジン 実戦で頭角を現した腕利きのミゲル・アイマン 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』 インパルスガンダム いきなり最新鋭ガンダム×3 全員強化人間 『機動戦士ガンダム00』 ガンダムエクシア よその国のパクリ最新鋭機AEUイナクト エースのパトリック・コーラサワー(ただしお調子者でコメディリリーフ) 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 ガンダム・バルバトス 普及しきったグレイズ 中尉相当のオーリス・ステンジャ 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』 ガンダム・エアリアル 最新鋭機ディランザ(専用カスタム) 現役ホルダー(チャンピオン)のボブグエル・ジェターク そういう意味では初代ガンダムはこういった展開の元祖でありながら「初陣の相手が新兵で乗っているのも普及し尽くした機体」という珍しいシチュエーションである。 初代のように「機体もパイロットも特筆すべき事項の無いモブ」というのはXやAGEくらいか。 ただジーン含めて基本声優は豪華。 【余談】 ジーンの項では「宇宙世紀における最初の公式なMS同士の戦い」と述べたが、実は『機動戦士ガンダム MS IGLOO』にて鹵獲されたザクが別のザクに攻撃するシーンを書いてしまった為、非公式ではこちらが最初となる。 だがアムロVSジーンのような正面切った戦いではなくほぼ騙し討ちで戦闘らしい戦闘ではなかった。更に鹵獲ザク部隊は機密性の高い特殊部隊の上、やった部隊もやられた部隊も全滅してしまった為に情報が残っていないというからくりである。ちなみにそのIGLOOではジーンのザクが残したカメラが回収されており、それに収められた内容…武器すら使わずに蹂躙する連邦MSの映像に主人公のマイが戦慄するシーンも有る。 後年の『機動戦士Ζガンダム』のジェリドほどではないが、視聴者間ではジーンが独断で襲撃してしまったために結果としてジオン最大の敵であるアムロ・レイとガンダムを戦場に引きずり込んだことから、ネタ半分に「ジオン最大の戦犯」「ジオンを敗北に追いやった男」と言われることもある。(*10) 3人の名前はいわゆる「Gパン」のメーカーから取られたと推測される。 このGパン三連星が全滅したあともシャアは様々な部下を従えるのだが、まぁ殆どがガンダムによって戦死している。特に大気圏突入に失敗したクラウンの余りにも哀れな末路は有名だろうか。メタ的に言うならシャア自身もガンダムの性能を見誤っている為、その性能を表す格好の的にされてしまったというのが正しいだろうか。 ジオン軍キャラの特徴として「後に外伝作品などでやたらとフォローや再評価が入る」という傾向があり(*11)、実際デニムやスレンダーも本当にわずかではあるものの掘り下げられているのだが、ジーンだけは実はこんな人物像だったとかこういう事をやっただとかそういうものが本当にない。ある意味稀有なキャラである。 作中ではジオン軍のノーマルスーツ姿しか写っていないジーンだが、どういうわけか現代に至るまでその姿以外が設定されていない。要するに髪型、髪色が不明なのである。上述の冒険王版でノーマルスーツ姿のまま市街地をうろついた一件も、そこら辺のメタ的な事情ではないかと読者間では推察されている。ちなみに黒い三連星もFGや劇場版時点でヘルメットを脱いでマ・クベと談笑するシーンがあった。なのにジーンは外伝でもノーマルスーツを脱いだ姿がなく、その実態は実は謎に包まれている。なおスレンダーだけは謎の怪我をしていたこともあり素顔が判明しており、デニムもPS2版「機動戦士ガンダム」でヘルメットを脱いでいる。見事な禿頭であった。(*12) ガンダム外伝作品の草分け『MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝』にて「ジーンの兄さん」と言う人物がセリフでのみ登場するが、開戦前の訓練生ですでに卒業した人物であり、大戦後期で新兵だった本項目のジーンのことではない。ジーンが苗字とするなら、もしかしたら両者は兄弟なのかも知れない。今のところ外伝での掘り下げといったらこれぐらいである。 シャア少佐だって自分の項目を追記・修正して出世したんだ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 冒険王版ではサイド7市街をノーマルスーツで歩き回るというトンチキを敢行。多分キャラデザ資料がノーマルスーツ姿しかなかったからなんだろうなー、という気はするけど -- 名無しさん (2022-12-16 19 47 05) ジーンが撤退を了承したらそのまま木馬は沈んでたよね -- 名無しさん (2022-12-16 20 30 06) ↑あと、アムロがガンダムに乗らなかったからジムはもっと弱くなってた。 -- 名無しさん (2022-12-16 20 48 15) ジーンが撤退してたらアムロはガンダムに乗らずシャアとの因縁もなくなる。つまり逆シャアの原因はジーン? -- 名無しさん (2022-12-16 20 56 58) ジーンってジェリドに並ぶかそれ以上の戦犯だよね -- 名無しさん (2022-12-16 21 24 56) 実写ガンダムだとほぼ全てのプレイヤーを初見のみならず何度も葬ってくる強敵 -- 名無しさん (2022-12-16 21 36 41) 冒険王版の初期版だとデニムの方が功を焦って暴走していたな -- 名無しさん (2022-12-16 21 42 02) スカッドハンマーズで増えるデニムは笑った -- 名無しさん (2022-12-16 21 55 04) スレンダーなデニムとジーンズ。 -- 名無しさん (2022-12-16 22 09 16) デニムはPS2機動戦士ガンダムではヘルメットを取った姿が新規アニメで出てるんだよな。 -- 名無しさん (2022-12-16 22 54 29) SFCのSD作品『V作戦始動』でもこいつら(に相当するザク)が登場する。三機目(コロニー外)はビームライフル一発なのもきちんと再現されている……と、思う(いっぱいいるから自信ない) -- 名無しさん (2022-12-16 23 23 14) 第3次スパロボだと1話に登場するも戦闘前に撤退、その後デニムとジーンはルート次第で再登場するがスレンダーは音沙汰無しという結構ひどい扱いを受けている。しかもコンプリ版ではボイス収録までされてるのにオリジナルと同じように戦闘前撤退という謎の扱いになってる。 -- 名無しさん (2022-12-16 23 35 14) 後付とはいえ、あのプロトタイプガンダム1号機を部品取りにすら使えないと判断され焼却処分に追い込むほど大破させたと考えられるジーンの功はもう少し評価されていいはず…『一般用ザクで初めてガンダムを斃した男』の座をバーニィから正当に奪還できるのはいつの日か -- 名無しさん (2022-12-17 01 58 10) ギレンの野望皆勤キャラだけど能力値が低くて微妙という… -- 名無しさん (2022-12-17 06 49 38) ↑2 そんな事は「アムロをガンダムに乗せた」という一点で一ミリも評価に値しない -- 名無しさん (2022-12-17 08 15 30) パチ○コ打ってるけど原作見たことないワイ、スレンダーしか知らない -- 名無しさん (2022-12-17 09 09 59) 史上最強のザクマシンガンのゲームは史上最強のジーンとデニムのゲームでもあったのか -- 名無しさん (2022-12-17 12 20 37) 「ついでに「地球暮らしはエリートの証」というスペースノイドの主張が的外れ極まりないことの証明でもある」記事のこれどういうこと?直前の話と関係あるの? -- 名無しさん (2022-12-17 16 52 58) ↑5『不意打ちで稼働してない状態の機体を一方的に破壊した中にガンダムもいた』ってだけの話でしかないジーンが、正面から戦ってるバーニィより優先して「ガンダムを斃した男」とされるべきってまさか本気で言ってる? -- 名無しさん (2022-12-17 16 53 52) ギレンの野望だとデニムとジーンがやられたと思しき報告の後に補給部隊要請してきて、却下すると誰も4なない、補給送ると最初の2人の死亡報告してくるというよく考えたらおかしな展開になってたな -- 名無しさん (2022-12-17 20 23 01) 「もしもジーンがもっとおとなしかったら?」という思考実験を試みたファンは無数にいるだろう。 -- 名無しさん (2022-12-17 21 09 39) 『新型機のパイロットを素人だと踏んで嘗めてかかり返り討ちにされる』、『主武装を当てて「効かない!?」と驚く』というガンダムにおける最初の敵のある種のテンプレを作った偉大な人物 -- 名無しさん (2022-12-19 14 42 04) ↑9 相手がアムロでガンダムとはいえ何か武器はないのか?状態の相手に負けたのはなぁ、高く設定しようもないだろう -- 名無しさん (2022-12-19 15 09 38) ↑6 コロニー、特にサイド3は虫も出ないぐらい清潔に管理運営されていて、本当は地球よりもずっと住みやすくなっているってことね。サイド6では「床下浸水が起きれば政権崩壊レベルの不祥事」てな描写もあって、コロニー環境は21世紀の地球よりもいいのよ。なのにスペースノイドはそれに気付かない……という話。 -- 名無しさん (2022-12-25 16 06 09) 項目見て吹いた。確かに、「第一話でやられてた敵」でしかないのにここまでキチンと記憶に残ってるキャラも珍しいかも。 -- 名無しさん (2022-12-25 19 06 26) スカッドハンマーズというゲームの実況動画でジーンを撃破するとデニムが5,6機「よくもジーンを!」と口々に言いながら降ってきて実況が「ええい全てのデニムを破壊してやる!」とか言い出したのには吹いた -- 名無しさん (2022-12-25 21 02 28) ↑×2ベムラーや蜘蛛男と比べても華々しくないのになあ。 -- 名無しさん (2022-12-25 21 12 47) GジェネOWでは稼ぎのためにジーンのザクが何度も何度も倒されと思われる。タブンネ -- 名無しさん (2022-12-25 21 55 21) セガサターンの機動戦士ガンダムだとデニムのザクの方から倒せて倒すとジーンが宗長!!って驚く -- 名無しさん (2023-01-06 20 10 27) ↑×3,5黄金仮面「戦隊怪人第一号の俺なんかちっともフィーチャーされないのに、いいなあ」 -- 名無しさん (2023-01-22 20 44 02) 濃爆おたく先生で「ジーンが偵察に徹していればアムロが乗らないからシャア隊総出でガンダムは拿捕できた」から始まる豪快な妄想話が続いた後「ジーンが破壊してなかったらガンダム・キャノン・タンク各三機相手することにならね?」と最後の1ページでひっくり返ったの爆笑した -- 名無しさん (2023-01-22 20 56 57) ↑7 降りてみた地球で虫や湿気、動植物の(死)臭などに閉口するスペースノイドの図は敵味方問わず散見されていたな、特にビクトリー以降。 -- 名無しさん (2023-01-22 21 01 30) 「時間よ、とまれ」なんて、「害虫だらけの地球なんかもう嫌だ、清潔なジオンに帰りたい」から話が始まってるしなぁ。 -- 名無しさん (2023-01-22 21 53 29) 唐突なボブで吹いた -- 名無しさん (2023-02-06 14 02 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2903.html
登録日:2011/04/03 Sun 12 28 53 更新日:2024/09/21 Sat 22 34 52NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 1998年 90年代テレビアニメ 98年春アニメ IN MY DREAM KOKIA WOWOW YESだね いのまたむつみ アニメ オリジナルアニメ オルファン オーガニック・エナジー オーガニック的ななにか ギスギスシーン多し サンライズ シリアス スパロボ スパロボ参戦作 チャクラエクステンション!←シュートォー! ドーナツ販促アニメ ブレンパワード ロボット 全裸 名言の宝庫 富野巡回済み 富野由悠季 富野節 愛の輪郭 抗体 敵も味方も変な奴 時々カオス 暴言の宝庫 曲者揃い 月刊少年エース 杉崎ゆきる 死ねよやぁぁ! 永野護 白富野 白富野三部作 監督巡回済み 真行寺恵里 神OP←今なら放送出来ない 稀に鬱展開あり 菅野よう子 迷言の宝庫 隠れた名作 電波 頼まれなくたって、生きてやる! 『ブレンパワード』とは、1998年に衛星放送「WOWOW」で放送されたオリジナルTVアニメであり、白富野三部作の一つ。 OPとEDはそれぞれ違うベクトルでインパクトがあり、多くの視聴者を驚かせた。 角川書店『月刊少年エース』でもコミカライズが連載。作画は『女神候補生』『D・N・ANGEL』の杉崎ゆきる。 ●目次 ■スタッフ ■プロローグ ■ストーリー ■本作の特徴 ■主要人物ノヴィス・ノア伊佐未勇(いさみゆう) 宇都宮比瑪(うつみやひめ) カナン・ギモス ラッセ・ルンベルク ナンガ・シルバレー ヒギンズ・サス カント・ケストナー ナッキィ・ガイズ コモド・マハマ アノーア・マコーミック アイリーン・キャリアー ユキオ/アカリ/クマゾー 伊佐未直子 ウィンストン・ゲイブリッジ ノヴィス・ノア副官 ミスターモハマド ネリー・キム オルファンクインシィ・イッサー/伊左未依衣子(いさみ いいこ) ジョナサン・グレーン シラー・グラス エッガ・ブランカン ガバナー バロン・マクシミリアン ■今作のパワーワードオーガニック的な何か ごめん、覚えていない ■余談 ■スタッフ 総監督:富野由悠季 キャラデザ:いのまたむつみ メカニック:永野護 音楽:菅野よう子 OP:「IN MY DREAM」真行寺恵里 ED:「愛の輪郭(フィールド)」KOKIA ■プロローグ 海底で発見された謎の遺跡オルファンは、地球中の生体エネルギーを吸収して宇宙へ旅立とうとする生命体だった。 それを知った一部の人間は、オルファンに協力するリクレイマーとなり宇宙へ出ようとした。 しかし、オルファンの浮上に際し、地球上のエネルギーがほとんど吸い尽されてしまうことが予見される。 そのため、国連は箱船として原子力空母ノヴィス・ノアを建造しオルファンの浮上を阻止しようとする。 その頃、各地で発見された「プレート」からは「アンチボディ」がリバイバルされる。 オルファンに同調するアンチボディは「グランチャー」、反発するものは「ブレンパワード」と呼ばれ、それぞれ自分が認めた人間を乗せて戦うことになる。 ■ストーリー リクレイマーの一員でありながらオルファンに疑問を持つ伊佐未勇は相棒のカナン・ギモスとともに、ブレンパワードのリバイバルに立ち会い乗り込んだ宇都宮比瑪と出会う。 17歳になった勇はリクレイマーの幹部である両親に銃を向け、隠していたブレンパワードで逃走する。 ■本作の特徴 富野由悠季が監督を務める作品の例によって、特徴的なセリフ回しが多い。 特に本作は他の富野作品と比べてもセリフ回しが非常に特徴的で、後の「ガンダム Gのレコンギスタ」と並んで「富野節の最高潮」と言われている。 「お前のブレンパワードの扱い方、イエスだね!」 「死ィねよやー!」 「なんだ、このげっっそりする感覚は!?」 「嘘だ!ジョナサン流の強がりだ!」 ……などなど、日常会話ではまず出てこないであろう、耳に残るセリフが非常に多い。 会話の内容もともすれば支離滅裂な内容になっている場合も多々あるが、通して聞いてみると一本筋が取っていれたりする。理解するまでに時間がかかりがちだが。 しかし、どう考えても意味が分からないようなものもあり(登場人物達も意味不明だと思っているものも)、そのようなセリフは「オーガニック的」と評される。 電波なセリフの数々や、富野作品名物のライブ観重視で説明を端折る不親切な作劇、根幹的な部分の謎を残したまま完結したことから迷作扱いされることもしばしばあるが、 本作のテーマは「両親からの自立」や「他者とのコミュニケーション」など普遍的なものである。 ちなみに、本作を作る上で意識をしたのは「もののけ姫」 そちらのキャッチコピーが「生きろ」であることを踏まえて項目冒頭にある本作のキャッチコピーを見るとよく分かる。 また、敵ながら思わず共感してしまったり、戦闘中でも心温まるエピソードがあるなど、見どころは多い。 CS放送向けアニメ故に低予算で作られた上ブレンもグランチャーも有機的で動かしにくいことこの上ない永野メカのため、作画枚数やメカの動きはかなり少なく、作画も乱れがちな場面が多い。 だが止め絵の多用や同じ作画を何度も使い回してスピード感を出すなどの妙演出、そしてそれらの策を感じさせない巧みでオーガニック的なセリフ回しと声優陣の熱の籠もった演技により、作画の難を感じさせない勢いと趣きが評価されている。 興味があるならばぜひレンタル店でソフトを手に取って頂きたい。 現在では動画配信サービスでも視聴可能なので、よりお手軽に手にとることもできる。 ただしOPがOPなので、家族の前で見るのは注意が必要。特に青少年の人は……。 ■主要人物 ノヴィス・ノア 伊佐未勇(いさみゆう) CV 白鳥哲 アクの強い主人公。 オルファンの存在とその研究に没頭し続ける両親に反発して、リクレイマーを出奔する。 元々リクレイマーにもなりたくてなったわけではなく、無理やりやらされていたこともあって、当時は祖母との穏やかな生活を望んでいた。 強制的にグランチャーに乗せられ始めた際には苦痛から家族に助けを求めていたが、両親は勇の能力ばかり見ていてその助けを聞き入れることはなかった。 物語開始直後(成長後)もグランチャーとの意思疎通も出来ており自在に動かしてはいたのだが、毎度頭痛に苛まれるなどの無理をしながら動かしていたことに変わりはなかった。 グランチャーよりも(基本的には)穏やかなブレンパワードの方が性に合っていたので、本領発揮しだした。 予想出来ない発言の多いフラグクラッシャー。詳しくは後述。 最初は強大なオルファンに独りで立ち向かおうとする程に向こう見ずだが、知識や機転は凄く、言うだけのことはある。 偶然出会った宇都宮比瑪との相性やらシンパシーやらオーガニック的な何かが途方もなく良く、 彼女と痴話喧嘩じみた争いもしながら引き込まれる形でノヴィス・ノアへ入る。 搭乗するのはユウブレン。後にネリーブレンへ。 ユウブレンは元々オルファン内に回収され、更に放置されていたために弱っていたが(それまでオルファンに回収されたブレンパワードは全て動かないものと認識されていた)、 比瑪との出会いがきっかけでブレンの可能性に気付き、面倒を見続けたことでユウブレンは生き永らえたため、強い信頼関係で結ばれている。 「(思わぬ再会を果たした比瑪に突然キスした後に)お前のブレンパワードの扱い方、イエスだね!」 「嘘だ!ジョナサン流の強がりだ!」 宇都宮比瑪(うつみやひめ) CV 村田秋乃 ヒロイン。孤児院で育った天真爛漫な少女。 感受性が強いからかブレンやオルファンの感情がよく分かり、その才能面や理解度は作中随一のものでオルファンに入れ込んでいるクインシィが嫉妬していた。 純粋な性格ではあるが、視聴者からすると言動がやや電波気味……むしろオーガニック的な何かと言うべきか。 搭乗するヒメブレンは主役機的な扱いをされる事が多い。 なお、外国人の同僚達にジャパニーズビーンズスープ?(味噌汁)という発言をしたことから、現実と同じで複数の使用言語があることが分かる。 これは本作が日本やアメリカなど実在の国を元としているためで、舞台裏の設定や後の展開にも関係している。 「こんな物、なくったって人は…生きていけます!」 カナン・ギモス CV 朴路美 勇と共に比瑪と出会った女性。かなり色っぽい。 かつては勇とよくコンビを組んでおり、彼を連れ戻そうとする。 最初はリクレイマーだったが、ユウの離脱によってリクレイマーの在り方悩み始め、次第にグランチャーとの意思疎通もできなくなっていった。 その後にノヴィス・ノアの乗組員となり、リバイバルに立ち会ったことでブレンに乗ることに。 勇のことをよく知っていることや距離感が近かったこともあり比瑪からは勇の恋人かと疑われたが、 カナン自身がそれを否定したこともありその流れはすぐに霧散した。 ちなみに担当声優は今作でアニメデビュー(*1)し、徐々に活躍の場を広げていくことになる。 「私はただ、生まれてきた事を後悔したくないだけ!」 ラッセ・ルンベルク CV 三木眞一郎 白血病を患っているブレンのパイロット。勇や比瑪と比べると実戦経験などに乏しく、ブレン乗りとしては新兵当然。 治療を行わないのには自分なりの信念がある。 自爆特攻を仕掛けた事もあり、その際にブレンを失うが後に別のブレンに乗る。 どちらも名称はラッセブレン。 「お前達なら…頼まなくても、生きていけるよな?」 ナンガ・シルバレー CV 辻親八 ドレッドヘアーでグラサンをかけたラテン系のおっさん。こちらも勇や比瑪と比べると実戦経験などに乏しく、ブレン乗りとしては新兵当然。 後にコモドとはいい関係になる。 また、サングラスの下は割と可愛い目をしている。 搭乗機はナンガブレンだが、ブレンシルバレーとも呼んでいた。 「ラッセに負けるなよ、ブレンシルバレー」 ヒギンズ・サス CV 川村万梨阿 胸にバラのタトゥーを入れた女性。 監視用潜水艇の船長とラブラブの仲で、多分本作で一番イチャイチャしている。 彼女とカナンのブレンは同じプレートからリバイバルされた双子ブレン。 「ブレンは花を愛する」 カント・ケストナー CV 佐々木るん 劇中で何度も言及されている通りの天才少年。 オルファンの真意について仮説を立て、その証明や知的好奇心から自らもブレンに乗る。何故かその際に女性用パイロットスーツを着ている。 彼の研究によって、プレートやオルファンの謎が少しずつ解き明かされていく。 ただし、それまでの(ろくに説明されていない)仮説や専門用語も飛び交うために彼の話を初見で理解するのは難しく、何度も視聴しないと理解は難しい。 漫画版では尺の関係でかなり色々とカットされているのでなおさら。 「粗製濫造された神々が、踊り狂ってるんですよ」 ナッキィ・ガイズ CV 冬馬由美 3体のブレンと1体のグランチャーをつれてノヴィス・ノアへやって来た少年。 ブレンとグランチャーの両方を動かせる上に、入らなくても指示できるので精度は落ちるが同時に操作もできる。 なお、今の立場になるまでは好き勝手にやっていたらしく、不良みたいなものだった模様。 彼が連れてきたブレンの2体はラッセとカントのものとなり、グランチャーは撃墜された。色々とかわいそう。 「おびえてどうなるものでもない!」 コモド・マハマ CV 沙倉祥子 戦闘機のパイロット。 信心深く、出撃前にはオグンの神に祈りを捧げる。 涙もろい面があり、失敗するたびに目を潤ませる一幕も。 ナンガに助けられ良い感じの仲になる。 「助けよう、オグン!」 アノーア・マコーミック CV 磯辺万沙子 ノヴィス・ノアの艦長で、後述するジョナサンのママン。 ベテランのキャリアウーマンだったのだが、仕事に打ち込むあまりにそれ以外の事に無頓着で無責任な一面も持つ。 誰かとの愛を育むこと無く精子バンクを使ってインスタントに母親になり、そうして得た息子すら顧みない生活を送っていた。 本人は心の中で息子を愛していたつもりだったが、ノヴィス・ノアに現れたジョナサン本人に彼女の息子への愛は単なる彼女の自己満足でしかなかったことを突きつけられる。 その一件の後、息子自身に息子への愛を否定された失意の中で失態を覆そうと無茶をしてしまい、途中で行方知れずとなる。 「私がママンよ!」 アイリーン・キャリアー CV 名越志保 ノヴィス・ノアの医師。整体師でもあり鍼灸の心得もある。 アノーアが行方不明になった後、そんな心得あまりないだろうに艦長代理になる。しかし誰からも不満はなく満場一致。 作中では数少ない、しっかりとした大人を演じられる人物で、困難な難局が続くも全て乗り切って見せた。 立場的にも性格的にも気難しい勇も、彼女には早くから打ち解けていた。 「不幸ですけど、大人です」 ユキオ/アカリ/クマゾー CV 浅川美也/沙倉祥子/渡辺久美子 比瑪と同じ孤児院で育った子供達。 ブレンをブラッシングするなど、ノヴィス・ノア艦内の雑事をこなす。ワンパクだが良い子達。 子供なので勇と率直に言いあうこともあったが、子供なので逆に勇ともすぐ打ち解けて見せた。 子供を乗せていることに作中どうかしている(意訳)という真っ当な批判もあったが、 彼らの感情や生き方はブレンパワードやオルファンなどのオーガニック的な何かに与える影響が大きかった。 最も幼いクマゾーの功績は特に大きく何人もの人物に影響を与えた。 「人生はまだあるぞ!」 「あるの?」 「あるも」 伊佐未直子 CV 杉本るみ 勇と依衣子の母方の祖母。郊外の古い一軒家で自給自足で暮らしていたが、成り行きでノヴィス・ノアに乗艦。 夫の伊佐未勇 (いさみ いさむ)とは若い頃に死別している。 当初は勇や比瑪のことを気遣う落ち着きのあるおばあさんであったが、ノヴィス・ノアでかつての恋人のゲイブリッジと再開したことで恋心が再燃。 最終的には老いらくの恋に身を任せ、ゲイブリッジとまた離れるのを嫌って、彼とともにノヴィス・ノアを退艦。 そして物語の最終盤まで彼に寄り添い続けるのであった。 ウィンストン・ゲイブリッジ CV 佐古正人 元アメリカ海軍第七艦隊司令長官であり、劇中ではノヴィス・ノアの最高指揮官である軍人。 理知的な人物で、オルファンの一次調査の際にその危険性を察知し、オーガニックエンジン搭載艦であるノヴィス・ノアの建造を指揮した。 直子とは旧知の仲であることは多くの人が知っていたが、実は彼女の結婚前に恋人であったことを知るものはいなかった。 その後、諸事情により直子を伴ってノヴィス・ノアを後にするが、最終盤、意外な形で再登場する。 ノヴィス・ノア副官 CV 中嶋聡彦 その名の通り副長。見た目は恰幅の良い禿げたヒゲオヤジだが、アイリーンと並ぶ「大人」である。 アノーアが行方不明となった際は彼が艦長になるのではないかと言われていたが、それを固辞し快くその座を引き渡した。 なおこれに関しては彼の器が大きいこともあるが、一番の理由はアイリーンに惚れているからだろう。 気転も効きクルー達からも信用されてはいるが、最後まで名前は不明だった。 「ストレッチくらいさせろよ!」 ミスターモハマド CV 塩屋翼 アラブ系の大富豪。ノヴィス・ノアを「避難船」として買い取ろうとしていた。 初登場時は金に物を言わせた傲慢な態度が目立っており実際割と自分本位ではあるのだが、実は良識的な大人でかなりの子供思いでもあった。 一見暴走に見えるノヴィス・ノア買取も戦争の犠牲になりそうな彼らに心を痛めた結果であり、最終的には「孤児院」にしようと考えていた。 彼もアイリーンに惚れていたらしく色々とアプローチをしていたが、向こうからは体よく「操縦」されていた。 「それはよくない!」 ネリー・キム CV 高萩晴子 北欧に飛ばされた勇が出会った女性。 全身を病魔に蝕まれて自身の死期を悟ったことから家族のもとを去り、雪深い森で自身のブレン(ネリー・ブレン)と共に静かに暮らしていた。 余命幾ばくもない命ながら何か出来ることがあるのではと思って暮らしていて、突如現れた勇をもてなし、彼の心のわだかまりを解いてゆく。 襲いかかるジョナサンのバロンズゥの猛攻に瀕死のユウ・ブレンをネリー・ブレンで庇い、ネリー・ブレンと自身も重症を負うも、それが引き金で二つのブレンの再リバイバルが発生。 彼女の命とネリー・ブレンはユウ・ブレンと融合を果たし、新生ネリー・ブレンの中に溶け込み、勇自身の生き方に大きな影響を与えた。 「私は普通よ。何の力も無い女だわ……。ただブレンと出会えたことだけが、他の人と違った……」 オルファン クインシィ・イッサー/伊左未依衣子(いさみ いいこ) CV 渡辺久美子 勇の姉。 リクレイマーの思想に染まっており、自らを「クィンシィ・イッサー」と名乗る。 また、ブラコンかつヤンデレの気があり、ジョナサンと並んで勇に拘りを見せる。 リクレイマーのグランチャー部隊隊長。 「勇、私に撃たれなさい!」 ジョナサン・グレーン CV 青羽剛 リクレイマーに所属するグランチャー乗りの青年。 顔立ちは整っているのだが、性格は歪んでおり執拗に勇を付け狙う。 狂ったような笑いが特徴で言葉責めのテクニックは一級品。 実はアノーアが人工授精(ジョナサンの台詞から優秀な遺伝子目的で父と交際関係などは無い可能性が高い。)で生んだ子供だが、 父は居らずアノーアもクリスマスですら帰ってこず(後にリクレイマーになっていたことすらも知らないほど)、仕事を優先しまくっていたため孤独な子供時代を過ごした。 その結果マザコンを拗らせ、行き場のない憎しみを内に秘めている。 勇の母親と肉体関係にあったり依衣子にクインシィの名を与えたりと、勇との因縁は深い。 このアニメの印象的な台詞はジョナサン絡みが多い。 「死ねよやぁぁ!」 「俺をメッセンジャーボーイにしたのか!あやつは!?」 「クリスマスプレゼントだろぉ!」 シラー・グラス CV 田中敦子 カナンの元同僚でリクレイマーの所属。 貧しい家系で、弟たちを飢え死にさせたトラウマを持っている。 理想の世界を作るためにオルファンの浮上に協力する。 かつてはオリンピックに出場して家計を支えようとしており、胸を筋肉と見紛うほど筋肉質。 「オルファンが銀河旅行をすれば、星になった弟たちにだって会うことができる!!」 エッガ・ブランカン CV 難波圭一 リクレイマーのグランチャー乗り。 ジョナサン以上に好戦的で野心家であり、ジョナサンを越えようとしている。 リバイバルしたばかりの黒いグランチャーを駆ってブレンパワードを圧倒するも、 同じくリバイバルしたての双子のブレンチャイルドによってダメージを負い、そのまま暴走して飲み込まれることとなった。 意外にも、ブレンパワードの中で唯一のネームドキャラによる戦死。 「裏切り者がァ! 親を裏切るガキなどは親不孝以下だろう!?」 ガバナー リクレイマーの指導者だが、その正体は終盤になるまで明かされることはなかった。 バロン・マクシミリアン 終盤で登場した謎の人物。 全身を鎧やマスクで覆い、変声機まで使って正体を隠している。 ジョナサンにグランチャーが突然変異した「バロンズゥ」を与える 何故かスノーボードの扱いが上手い ジョナサンに優しく、時には厳しく接する「父親」のように振る舞うが、その正体は…エンディングのCVを見ては行けない。 「未熟者の言う事は聞かない!」 ■今作のパワーワード オーガニック的な何か 作中で頻繁に登場する言葉で、読んで字の如くオーガニック的な事以外は謎な「何か」の事。 実際のところオルファンやアンチボディもオーガニック的な何かである。 多くの視聴者が「何かって何だよ」と思っただろうが、作中でもよく分かってないんだから仕方ない。 終盤になると「決定的にオーガニック的な何か」とかも出てくる。 何度も出てきた代表的なオーガニック的な何か「ビー・プレート」も実は机上の空論でしかなく、 『オルファンの対となる物もどこかに存在している可能性はあるから、それをもってすればオルファンへの対抗や制御も出来るのでは?』程度の認識で生まれた言葉に過ぎない。 (かつてオルファンと争ったブレンパワードの生みの親「もう一人のオルファン」が存在していたことが後に明らかとなり、これに値するのでは?と言われている程度) そんなの初見で理解出来るわけないよママン! ごめん、覚えていない 11話「姉と弟」で起こったフラグクラッシュの事。 勇と依衣子が戦いの末、光る花の咲く場所に不時着した場面で以下の流れになる。 依衣子「覚えているかい、勇?」 勇「な、何を?」 依衣子「あんたが花をくれた事があったろ?いつも二人だけで、お婆ちゃんは下の村にパート↑に行ってた頃さ。あのプレゼント、嬉しかった…。誕生日のプレゼントだった…」 勇「ごめん、覚えていない。」(即答) これは勇に対して依衣子が素を出した珍しいシーンであり、誰が見ても和解のチャンスだった。 この後はこれに依衣子がぶち切れて喧嘩別れに終わるのだが、その時の勇の発言は「何が不満なんだ!?この世界に!」 お前だろと突っ込んだ人は数知れない。 しかし、「ごめん、覚えてない」この台詞には実は、勇が忘れてしまっていた理由が存在している。 姉のせっかくの誕生日なのにちゃんとした花が買えず、庭にあった花で作った小さな花束しか渡せなかったことを、姉に対して悪いことをしたと思っていた。 姉にとっては大切な思い出だったが勇にとっては嫌な記憶であったため、それで忘れてしまっていたのである。 まあ、敵対関係にあっても嫌っているわけではない実姉と和解できるチャンスをぶち壊した、勇の空気の読まなさ加減は擁護の余地がないが。 この忘れてしまっていた理由が説明されたのは小説版の3巻であり、執筆したのは原作者の富野自身である。 アニメ視聴者がそんなところまで理解できるわけないよママン!! ■余談 実はこの項目、富野監督が閲覧した事で有名である。デマとか冗談じゃなくマジで。タグにある「監督巡回済み」はそういう意味である。 富野監督はブレンパワードを改めて見返したものの、話がまるでわからなかったという。そりゃそうだが、監督すら理解が追いつかないって…。 そこで『アニヲタWiki(仮)』のこの項目の解説を見て内容を理解したとの事。新宿ピカデリーで開催されたイベント「サンライズフェスティバル2021 REGENERATION(リ・ジェネレーション)」の会場でこの事を語り話題となった。あと白富野という用語もこのサイトで知ったらしい 他の富野関連項目も巡回済みである可能性が高い。 「8歳と9歳と10歳のときと、12歳と13歳のときも、僕はずっと待ってた!」 「な、何を…?」 「追記・修正だろぉ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 監督巡回済みは大草原 -- 名無しさん (2021-10-16 18 31 09) オーガニック的な見出しが無くなってるの寂しいな -- 名無しさん (2021-10-16 18 46 45) 本人認定で大草原 -- 名無しさん (2021-10-16 18 52 48) 記念パピコ 記事の改善に関わったオタク全員勲章もんやで -- 名無しさん (2021-10-16 19 01 36) 御大に御大の作品を説明ってやべーことになってるw -- 名無しさん (2021-10-16 19 10 52) 良サイトやな -- 名無しさん (2021-10-16 21 32 55) 監督の話題が多いが、とりあえずBD化めでたい -- 名無しさん (2021-10-16 21 34 08) BD化時のコメントも富野監督にしては珍しく穏やか気味 愛着ある作品だからか -- 名無しさん (2021-10-16 22 54 30) 鬱から立ち直って初めての作品だから色々思い入れあるんだろうね。だからこそ出来は良いけど作りが悪いからその内作り直したいって言えるんだろうし。 -- 名無しさん (2021-10-17 00 17 58) メディアに取り上げられて、専用のwikiあるのにそっちでやらずにこっちでやる一時期の遊戯王カード乱立みたいな事にならない事を祈るわ -- 名無しさん (2021-10-17 21 46 37) コメントのログ化を提案します -- 名無しさん (2021-10-17 22 18 36) 富野氏の年齢であの労働意欲。本当に尊敬します。 -- 名無しさん (2021-10-17 23 03 46) 御大のオフィシャルな場での発言でアニヲタwikiの名前出てきてひっくり返ったわよ -- 名無しさん (2021-10-18 20 28 58) 見つけりゃ良い、自分で育てりゃ良い。愛ってそういう・・・ -- 名無しさん (2021-10-18 20 54 37) 禿自身が「ごめん、覚えていない」だったとは… -- 名無しさん (2021-10-19 08 58 17) あの人BSかなんかで戦闘メカザブングル見てゲラゲラ笑った後「面白いアニメだね、誰が作ったんだ?」言い出す人やし -- 名無しさん (2021-10-20 00 07 29) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2021-10-23 21 47 08 両親からの自立ってテーマ故なのかもしれんけど、とにかく出てくる母親と言う母親の母性の独りよがり感が凄いんだよね。ママンと言い、勇の母ちゃんと言い、その母親の裏切りババアと言い。 -- (名無しさん) 2021-10-24 18 09 01 母性が駄目だったからじゃあ父親になって父性で行きます!っていうびっくり過ぎるウルトラC -- (名無しさん) 2021-10-28 02 19 16 ↑でもそれがジョナサンにとってクリティカルだったのが親子というかなんというか… -- (名無しさん) 2021-11-17 09 13 50 ブルーレイ発売記念の動画でヒメの中の人がうまくなっててびっくりした(大人になったヒメって感じが出ててよかった) -- (名無しさん) 2022-01-12 20 04 59 依衣子の誕生日の件だけど、忘れていなければ詫びを込めて「もっといいものをあげたかった」と言うべきだった・・・ -- (名無しさん) 2022-05-08 21 55 08 ↑勇がそんなまともなコミュニケーション取れる人間だったらお姉ちゃん一緒に裏切ってくるから…というかブレンパワード始まらなくなっちゃうから… -- (名無しさん) 2022-05-18 23 00 37 ↑2 あれは昔の姉弟の思い出というノスタルジーに浸りたい衣衣子と、いま起こっている現状を考えてほしい勇の違いが表れているのかなとも思う。リクレイマーからの出奔の際に両親も姉も友人も何もかも吹っ切ってる勇からすると、いまさら思い出話されても共感できないんじゃないか -- (名無しさん) 2022-05-20 20 10 54 年取って思ったんだけど、EDの映像物凄い淫靡じゃない? -- (名無しさん) 2022-05-24 00 51 59 ↑2勇は少なくとも姉に対してはそこまで吹っ切っているわけではなくて和解出来るものならしたがっている。地球破壊は看過しないけれど -- (名無しさん) 2022-05-24 21 48 43 どういう経緯でこの記事にたどり着いたんだろうか…ブレンパワードで検索しても上の方には出てこないし、若いスタッフと積極的に交流するらしいけど、誰かが「こういうサイトありますよ」と教えたというのもイメージにそぐわんし… -- (名無しさん) 2022-08-22 22 27 55 単純に検索したら上位に出てくるってだけじゃない?なんだかんだ公式・アニメチャンネル・通販系のサイト除けば上の方だしこのwiki -- (名無しさん) 2022-10-12 20 35 07 釈迦に説法の成功例 -- (名無しさん) 2024-01-31 01 45 25 いのまたむつみ先生ありがとう・・・ -- (名無しさん) 2024-03-18 19 22 44 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/pokemonn-ch/pages/27.html
ワンダー(ぐだ ぐだお)とは 主な使用ポケモン 出来事 フレンドコード twitter 個人の配信ページ 5113-9051-6169 WanderK ワンダー ワンダー(ぐだ ぐだお)とは 何かを持っている ワンダーまじワンダー 最近廃れてきたポケ ch の中でもわりと積極的に配信・対戦を行っている人 相性を完全に把握していない ブルンゲルのことを "プルンゲル" と呼ぶ 弱点は催眠技とウルガモス 広角レンズ持ちいばる(命中99)を2連続で避ける ワンダーまじワンダー 剣舞バトンをされたメタグロスに対してフェザーダンスをする ワンダーまじワンダー 初手でんじは→相手はしびれて動けない ワンダーまじワンダー 突然「次回作からは名前ぐだぐだおにします」と発言。今後の動向が注目される。 主な使用ポケモン おでんまる(ローブシン) ししゅんき(ブルンゲル) 出来事 2011/05/07 第二回ポケモン ch 最強決定戦に参加。 じわれに泣かされ1回戦敗退に終わった。 対戦動画
https://w.atwiki.jp/zakuaku/pages/1005.html
*サンダーブレード 雷光一閃の刀(特技/雷/攻+172/雷攻+8%/S トールハンマー) 雷神の輝きをもって、罪深き者どもを粛清する。 165:*サンダーブレード タイプ:特技装備 価格:1950G 攻撃力:172 防御力:0 魔法力:0 魔法防御:0 敏捷性:0 運:0 最大HP:0 最大MP:0 攻撃時属性雷 *トールハンマー使用可雷ブースト+8% 特徴 使い勝手・希少性などを記入してください。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animalcrossing-wii/pages/145.html
街雨カレンダートップ 2010年 1月 / 2月 / 3月 / 4月 / 5月 / 6月 / 7月 / 8月 / 9月 / 10月 / 11月 / 12月 7月 日 曜日 村イベント 村天気 街イベント 街天気 =雨 =晴れ =曇り 無色 未確認 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 1 木 2 金 3 土 4 日 5 月 パロンチーノ 6 火 梅雨明け パロンチーノ 7 水 七夕 パロンチーノ 8 木 パロンチーノ 9 金 雷 雷 雷 雷 雷 雷 10 土 パロンチーノ 11 日 パロンチーノ 雷 12 月 13 火 14 水 15 木 16 金 雷 雷 雷 雷 雷 雷 17 土 虫取り 晴れ固定 18 日 19 月 20 火 21 水 22 木 23 金 24 土 25 日 フリマ 晴れ固定 26 月 27 火 28 水 29 木 30 金 31 土 ※7/9はパロンチーノが出現する時間帯全て雨のため、街イベントに名前を入れていません ↑ ページ上部へ 8月 日 曜日 村イベント 村天気 街イベント 街天気 =雨 =晴れ =曇り 無色 未確認 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 1 日 花火大会 晴れ固定 2 月 パロンチーノ 3 火 パロンチーノ 雷 4 水 パロンチーノ 5 木 パロンチーノ 雷 6 金 パロンチーノ 7 土 パロンチーノ 雷 8 日 花火大会 晴れ固定 パロンチーノ 雷 9 月 10 火 グレース 11 水 12 木 13 金 14 土 グレース 15 日 花火大会 晴れ固定 16 月 パロン・グレース 17 火 パロン・グレース 18 水 パロンチーノ 19 木 パロンチーノ 20 金 パロンチーノ 21 土 虫取り 晴れ固定 パロンチーノ 22 日 花火大会 晴れ固定 パロンチーノ 23 月 24 火 25 水 26 木 グレース 27 金 28 土 雷 29 日 花火大会 晴れ固定 30 月 パロンチーノ 31 火 パロンチーノ ↑ ページ上部へ
https://w.atwiki.jp/prowres_technic/pages/212.html
スレ番号 この技どんな技? 質問番号 685 レス番号 参考 ドリカン・ニー・サレンダー 編者注 質問かどうかも判らない書込み。後に改めて質問さているので解決はそちらで。 関連するリンク 名前 連絡事項