約 466,560 件
https://w.atwiki.jp/mymilu/pages/15.html
魔法について Lv.15以上且つスマイルランク3以上から魔法が使えるようになります。 魔法はシャシャで調合することで作ることができます。 レシピは シャシャ⇒調合⇒調合公式⇒スキルブック 各魔法のスキルブックアイコンをクリックすることで確認することができます。 魔法名 効果 持続時間 待機時間 材料 レベル スマイルランク 海のメッセージⅠ 経験値増加10% 45分 1時間 あとで 15 3 幸運の水波Ⅰ 長さ増加5% 45分 1時間 あとで 15 3 スイッチフォームⅠ 異性材料釣り可能 20分 30分 あとで 15 3 甘い香りⅠ 時短増加5% 45分 1時間 あとで 15 3
https://w.atwiki.jp/illumirea/pages/40.html
魔術ファイアフライ【蛍火】(消費MP 4) ファイアフラワー【咲火】(消費MP 15) ファイアフロッド【崩火】(消費MP 40) ブライニクル (消費MP 50) ガンマレイバースト (消費MP 50) 紋章術エンブレムストライク(消費HP 15) エンブレムブレイク(消費HP 55) シャイニング・レイ(消費HP 40) 重力魔法 魔術 ファイアフライ【蛍火】(消費MP 4) 球のような火を飛ばして攻撃する初級炎魔法。 ファイアフラワー【咲火】(消費MP 15) 火球を放ったのち遠距離で花開くことで炎が爆散する中級炎魔法。 ファイアフロッド【崩火】(消費MP 40) 洪水のような炎を繰り出す上級炎魔法。 ブライニクル (消費MP 50) 触れたものを全て凍らせる氷柱を発生させる。速度は非常に遅いが威力は絶大。 ガンマレイバースト (消費MP 50) 球状にエネルギーを溜め、圧縮し一気にレーザー状に放出する魔法。 紋章術 エンブレムストライク(消費HP 15) 剣術と紋章術をどちらも扱えるフーゴのみが使える紋章術 宙に紋章を描き剣で中心を射抜くことで直線状にいる敵に斬撃系ダメージを与える。紋章の種類を変えることで魔法効果も付加することができる。 エンブレムブレイク(消費HP 55) 剣術と紋章術をどちらも扱えるフーゴのみが使える紋章術の奥義 宙に紋章を描き、星型に切り刻むことで対象範囲内の敵全体に斬撃系のダメージを与える。紋章の種類を変えることで魔法効果も付加することができる。 シャイニング・レイ(消費HP 40) 弓矢を上空に向け定め、宙に描いた巨大な紋章めがけ、魔力を込めて一気に解き放ち、周囲に無数の矢を降り注がせる大技。クラリナが得意とする。 重力魔法 ゼロ(消費MP --) フィールド上で発動すると自由に空を飛べる。 一定時間毎にMPを消費する。 スターダスト(消費MP 255) 気象設定「晴れ」の日の夜、フィールド上で発動すると流星群が降り注ぐ。
https://w.atwiki.jp/quizbc/pages/155.html
魔法少女カスミ(マホウショウジョ~) p e 属性 火 コスト 16 ランク B+ 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 10 305 296 ? 40 516 514 ? 最大必要exp 10,268 No. 0276 シリーズ カスミ Aスキル ファイアヒール++ 火属性の味方のHPを中回復(7%) Sスキル 炎の紋章 ジャンルパネルを火属性化(7turn) 売却価格 17,100 進化費用 144,000 進化元 - 進化先 天才魔道士カスミ(A) 進化素材 ド1(A) フ1(C+) タ1(C+) ロ1(C+) 入手方法 クリスタルガチャ 備考
https://w.atwiki.jp/plus_warlock/pages/45.html
町西の魔法屋で買うことができる。 また、同店2階では覚えた魔法を無料で忘れることができる。 ただし習得時に払ったお金は戻ってこない上に、忘れる魔法の数や種類を指定できず強制的に全部忘れさせられるので注意。 原則誰でも覚えられるが、習得可能数には上限がある。 炎魔法(グレゴリウスが販売) 技名 効果 消費MP 値段 ファイアボール 単体攻撃 4 1000 ドラゴンフレア 全体攻撃 12 3000 生命力強化 治癒能力強化/衰弱・HP治療 5 600 ティンクルライト 暗闇・恐怖治療 2 500 リヴァイヴァ 単体蘇生 15 5000 ファフニル 攻↑ 6 2500 コンフュ 単体混乱 4 800 パワーダウン 単体攻↓ 5 1500 ターンアンデッド アンデッド系大ダメージ 2 1200 水魔法(フェリシアが販売) 技名 効果 消費MP 値段 アイシクル 単体攻撃 4 1000 ヘルグレイシア 全体攻撃 13 3000 ブラッドボイル 闇/単体ダメージ・即死 11 7000 ヒールウォーター HP回復 3 800 キュアウォーター 毒・麻痺治療 2 500 アンカース 石呪治療 3 1000 グールパウダー 敵治癒能力↓ 5 1500 ポイズン 単体毒 3 800 ディフェンスダウン 防御半減 4 1200 雷魔法(ナタリアが販売) 技名 効果 消費MP 値段 サンダーボルト 単体攻撃 4 1000 サンダーストーム 全体攻撃 12 3000 ラグナ・ビースト 単体攻撃(強) 12 5000 ソウルブラスト 単体MP↓/光 4 1000 ディスペル 封・ステータス低下回復 3 600 雷精憑依 単体知力増加 6 2000 ダークネス 単体暗闇 4 1000 マインドダウン 単体知力半減 4 1200 リターン ダンジョンの入り口に戻る 5 1000 地魔法(ゴッホが販売) 技名 効果 消費MP 値段 ブレイク 単体攻撃 4 1000 アースクエイク 全体攻撃 12 3000 トルネード 風/全体攻撃 10 2000 癒しの風 HP眠乱回復 5 1000 ウッドシールド 単体防御倍増 4 1200 マナスティール 単体MP吸収 2 2000 ライフスティール 単体HP吸収 2 1200 スリーピング 単体眠 5 1000 スピードダウン 敏捷半減 4 1200
https://w.atwiki.jp/j801/pages/13.html
他のファンタジーで言うところの、 白魔法や黒魔法等の分類はあまり存在しない。 J801では、魔法は魔法理論の種類によって分類されることが一般的である。 C共和国共通魔法理論は、J801ではもっともメジャーな魔法理論体系である。 魔法の法則だけでなく、行使できる魔法の種類まで事細かに決められている。 C共和国共通魔法理論には幾つかのレベルが存在し、 レベルの高い魔法は簡単に手に入れることはできない。 使える人 C共和国出身の人間であれば約99%の者が同魔法理論を利用する事ができる。 (学校で教わるそうな…) 特徴 C共和国の出身であれば習得が比較的簡単。 四大の属性をカバーする。 レベルが上がるにしたがって、強力な魔法を使えるようになる。 欠点としては、闇魔法や光魔法が利用できないこととイマイチ破壊力に欠けるところか…
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/7929.html
前ページ次ページアノンの法則 ワルドを先頭に、アノンたちは桟橋へと走る。 幸い月のおかげで道は明るい。とある建物の間の階段にワルドは駆け込むと、そこを上りはじめた。 (桟橋なのに山を登るのか?) 疑問を感じたアノンだったが、迷い無く走るワルドと、それについていくルイズに黙って従った。 長い長い階段を上りきり、現れた光景を見てアノンは目を見張った。 山ほどもある巨大な樹が、四方八方に太い枝を伸ばし、まるで巨大な木の実のように船を枝からぶら下げている。 「コレが『桟僑』? アレが『船』?」 「そうよ。あんたの世界じゃ違うの?」 「船は海を渡るもので、空は飛ばないよ」 「海を渡る船もあれば、空を渡る船もあるわ」 こともなげに言うルイズ。アノンはそういえば、と、天界人が編み笠に乗って空を飛んでいた事を思い出した。 編み笠が飛ぶのなら、船だって飛ぶのかも知れない。 ワルドは大樹の根元に駆け寄り、空洞になった幹から各枝に通じる階段の一つを上り始めた。 それにルイズが続き、アノンは最後尾につく。 三人は木でできた、しなる階段を駆け上がる。 途中の踊り場で、アノンは何かが風を切る音を聞いた。 突如、マントを翻し、仮面で顔を隠したメイジの男が、踊り場に降り立った。 フーケと一緒にいた男だ。 ワルドの物に似た杖剣を持っており、『フライ』で一気にここまで上がってきたらしい。 アノンは男を認めると、デルフリンガーを抜き、いきなり斬りかかった。 男はなぎ払われた剣を飛び上がってかわし、そのままアノンの頭上を飛び越えてルイズの目の前に着地する。 男がルイズの腕を掴んだ。 「きゃあ!」 「しまった!」 男の狙いは最初からルイズだった。 だが、男はルイズを連れ去る間もなく、風の槌で吹き飛ばされた。 ワルドが『エア・ハンマー』を放ったのだ。 放り出されたルイズを、ワルドが受け止める。 「子爵様、ルイズを連れて先に船へ!」 「承知した」 「アノン!」 ワルドが叫ぶルイズの手を引き、階段を駆け上がっていく。 アノンは、なおもルイズを狙おうとする男の前に立ちはだかり、再度斬りかかった。 今度は避けずに、男は杖で斬撃を受け流し、後ろに飛びずさる。 アノンは深追いせず、距離を置いて様子をうかがう。 ほぼ不意打ちだった一撃目から、すでに動きを見切られていた。杖ごと叩き切るつもりだった今の攻撃も、あっさり流された。 それなのに、まだ相手の使う系統すらわかっていない。無闇に斬り掛かるのは危険に思えた。 なら、出し惜しみしている暇はない。アノンは気づかれないよう自然な動作で、背中に隠し持っている杖に手を伸ばした。 だが、背中の杖を抜く前に男が杖を振った。同時に、ひやりとした感覚。 直感的なものではない。実際に辺りの空気が冷えたのだ。 (冷気! 氷の魔法!?) さらに男は呪文を唱える。 ざわ、と嫌な予感がアノンを襲った。 今度は完全にアノンの直感だったが、それを肯定するようにデルフリンガーが叫ぶ。 「相棒! 構えろ!」 言われるまでも無く、アノンはデルフリンガーを盾の様に掲げていた。 「『ライトニング・クラウド』!」 一瞬の閃光。 「ッ!」 稲妻がアノンの体を走り抜け、意識が飛びそうになる。 アノンはよろめき、その場にガクリと膝をついた。 雷に焼かれ、爛れた傷が大きく左腕に走っている。 さらに男は『エア・ハンマー』をアノンに打ち込む。 アノンはダメージを受けた体を無理矢理動かし、地面を転がってそれを避け、腕の痛みを無視して、転がった勢いのまま跳ね起きた。 間を置かずに、男に向かって突進する。 流石にこれは予測できなかったのか、男は突進と共に繰り出された突きは何とか杖で逸らしたものの、アノンの体当たりをまともに喰らった。 よろめいた男の背中が、踊り場の手すりにぶつかる。 アノンは密着した状態から、男の体を力いっぱい蹴り飛ばした。 脆い作りの手すりは簡単に壊れ、男は地面へと真っ逆さまに落ちていった。 「おい、大丈夫か。相棒」 荒く息をするアノンは、下を確認せず、すぐに船へと続く階段へ向かう。 男はすぐにでも『フライ』で戻ってくるだろう。 その前に、船を出航させてしまわなければ。 アノンは一気に階段を駆け上がった。 「出航ーーー!」 アノンが桟橋までたどり着くと同時に、船が出ることを告げる船員の声が響いた。 ルイズたちは、ずいぶん迅速に出航の手はずを整えた様だ。 船はもう桟橋から離れ始めている。 電撃を受けた腕が痛んだが、ここに置いていかれるわけには行かない。 アノンは全速力で桟橋を駆け抜け、すで桟橋から離れた船に向かって、走り幅跳びを敢行した。 それでも船は速度を上げ、どんどん桟橋から遠ざかっていく。 甲板まであと数メイル、というところで、アノンの体が勢いを失って落下を始めた。 アノンは背中から、杖を引っ張り出し、『フライ』で飛距離を水増しして、何とか船の上まで辿り着く。 「フゥ……」 甲板に降り立ったアノンは、息をついて、杖を背中にしまう。 出航してから乗船してきた少年に、何人かの船員が集まってきた。 「お、おい。あんた一体……」 「この船に貴族が二人乗ってるだろ? 彼らの知り合いなんだ。案内してくれないかな」 「それは『ライトニング・クラウド』だな」 船室で合流したアノンの話を聞いて、ワルドが言った。 「しかし、腕ですんでよかった。本来なら、命を奪うほどの呪文だぞ」 「それでもひどい火傷じゃない。すぐに薬をもらってくるわ」 痛々しいアノンの腕を見て、ルイズは船員を探しに、部屋を飛び出して行った。 それを見送って、ワルドが船で集めた情報をアノンに話し始めた。 「船長の話では、ニューカッスル付近に陣を配置した王軍は、包囲されて苦戦中のようだ」 「ウェールズ皇太子は?」 アノンの質問に、ワルドは首を振った。 「わからん。生きてはいるようだが……」 「どうやって王党派と連絡を取るんです? その様子だと、港町なんて全部押さえられてるんじゃ?」 「陣中突破しかあるまいな。スカボローから、ニューカッスルまでは馬で一日だ」 「反乱軍の間をすり抜けて?」 「そうだ。それしかないだろう。まあ、反乱軍も公然とトリステインの貴族に手出しはできない。隙を見て、包囲線を突破し、ニューカッスルの陣へと向かう。ただ、夜の闇には気をつけないといけないがな」 「甲板に子爵様のグリフォンがいました。ラ・ロシェールからアルビオンまでは無理でも、アレで一気にお城まで飛んだりはできないんですか?」 「難しいな。空にも警戒線が張られているだろうし、かえって目立ってしまう」 「結局、力技になるのか…」 話しているうちに、ルイズが包帯と薬を持って戻ってきた。 「もらってきたわ。ホントは水のメイジがいたら良かったんだけど…」 「客船じゃないんだから、仕方ないよ」 「ほら、腕みせなさい」 ルイズは痛がるアノンの腕を強引に巻くり上げ、もらってきた軟膏を塗り込む。 「こんなになって……」 痛々しい傷に、泣きそうな顔をするルイズ。 「何でキミが泣くんだい?」 「泣いてなんかないもん。使い魔の前で泣く主人なんかいないもん」 ルイズはアノンの腕に不器用に包帯を巻きつけると、ぷいっと顔を逸らしてしまった。 ルイズが塗ってくれた薬が、熱をもった火傷にひんやりと気持ちいい。 だが、後で自分でも魔法で治療しておく必要もありそうだ。 ルイズとワルドは今後についてなにやら話始めたが、アノンは、今のうちに休んでおこうと、船室の床で横になって目を閉じた。 朝、アノンは、甲板を慌しく動き回る船員達を眺めていた。 視線を船の外に移すと、どこまでも白い海が広がっている。船は雲の上を進んでいた。 「アルビオンが見えたぞ!」 船員の声が聞こえ、アノンは船の縁から身を乗り出して下を眺めたが、いくら探しても船の下には白い雲があるばかり。 「どこ見てんのよ」 船員の声を聞いたのか、いつの間にかルイズが船室から甲板に上がって来ていた。 きょろきょろしているアノンに、あっちよ、と空中を指差す。 ルイズが指差す方を振り仰いで、アノンは思わず、ほう、と息を吐いた。 そこには巨大な、巨大な大陸が、雲の間に浮かんでいた。 そういえば、天界もこんな感じだった。 あっちは世界丸ごとだったが、それでも大陸が浮かんでいるというのは驚くべき光景だ。 「浮遊大陸アルビオン。ああやって、空中を浮遊して、主に大洋の上をさ迷っているわ。でも、月に何度か、ハルケギニアの上にやってくる。大きさはトリステインの国土ほどもあるわ。通称『白の国』よ」 大陸から溢れるように空に落ちる水が、真白い霧になって大陸の下半分を包み込んでいる。 「なるほど、『白の国』か」 納得した様に、アノンが言った。 「いやあ、疲れた」 二人でアルビオン大陸を見上げていると、ワルドが甲板に上がってきた。 「ワルド。お疲れ様」 「子爵様。ああ、風石の代わりだっけ」 「ああ、急な出発で風石が足りなかったとは言え、大変だったよ。もう僕の精神力は空っぽだ」 その時、鐘楼に上った見張りの船員が、大声をあげた。 「右舷上方の雲中より、船が接近してきます!」 アノンたちがそのほうを見ると、確かに、この船より一回りほど大きい船が、こちらに向かってきている。 船の横腹からは、大砲の砲門がいくつも見えた。 「へえ、魔法の世界にも大砲があるんだな」 「いやだわ。反乱勢……、貴族派の軍艦かしら」 船長が近づいてくる船を見て、船員に指示を出した。 「アルビオンの貴族派か? お前たちのために荷を運んでいる船だと、教えてやれ」 見張りの船員は、船長の指示通りに手旗を振った。だが、相手の船からはなんの反応もない。 船員が叫んだ。 「あの船は旗を掲げておりません!」 「く、空賊か?」 「間違いありません! 内乱の混乱に乗じて、活動が活発になっていると聞き及びますから……」 「逃げろ! 取り舵いっぱい!」 だが、空賊船はこちらの針路に砲弾を撃ち込むと、停船を命じる信号を送ってきた。 「停船命令です、船長」 船長は苦悩の表情を浮かべた後、助けを求めるようにワルドを見た。 「魔法は、この船を浮かべるために打ち止めだよ。あの船に従うんだな」 船長は頭を振って、「これで破産だ」と呟いた。 それぞれ武器を手にした男達が、次々と乗り移ってくる。 「空賊だ! 抵抗するな!」 「空賊ですって?」 驚くルイズ。 最後に、連中の頭らしい男が甲板に降り立ち、荒っぽい口調で尋ねた 「船長はどこでぇ」 「私だが」 「船名と積荷を言いな」 「トリステインの『マリー・ガラント』号。積荷は硫黄だ」 おお、と空賊たちから声が上がる。空賊の頭らしい男は、にやりと笑って言った。 「船ごと全部買った。料金はてめえらの命だ」 船長の帽子を取って自分の頭に乗せ、頭の男は甲板にいるルイズたちに気づいた。 「おや、貴族の客まで乗せてるのか」 「下がりなさい。下郎!」 近づく男を跳ね除けるように、ルイズが言い放つ。 「驚いた! 下郎ときたもんだ!」 頭の男は大きな声で笑う。 「な、何がおかしいって……!」 「待つんだ、ルイズ」 頭の男に噛み付くルイズを、ワルドが止めた。 「僕の魔法は打ち止め、あっちの大砲もこちらを狙っている。抵抗はできない」 ルイズは唇をかんだ。 頭の男が、ルイズたちを差して言った。 「てめえら。こいつらも運びな。そうだな…船倉にでも閉じ込めとけ」 「海に出たら海賊…空に出たら空賊か」 何か使えるものはないかと、船蔵の荷物を漁るワルドの横で、酒樽やら砲弾やらを興味深げに眺めていたアノンが、そんなことを言った。 「こんな状況でくだらないこと言わないで」 アノンたちは、それぞれ杖と剣を取り上げられ、今まで乗っていた船の船倉に放り込まれていた。 当然、杖がなくては魔法は使えない。 しかし、アノンの杖は無事だった。 背負っていた長剣が隠れ蓑になったのか、空賊たちはデルフリンガーだけを取り上げ、背中に隠し持った杖に気づかなかった。 つまり、その気になれば『アンロック』でドアを破って、ここを脱出できるわけだ。 だが、それはあまり意味が無い。 たった一人でこの船の空賊を制圧するのは骨が折れるだろうし、いざとなれば、空賊たちはこの船を沈めて逃げればいいのだから、ここを抜け出したところで、それこそ頭を人質に取るくらいはしないと、結局は“詰み”になってしまう。 アノンは一通り船蔵の荷物を見学し終えて、ルイズの隣に腰を下ろした。 ルイズはさっきから膝を抱えて、俯いている。 「この船、アルビオンに向かってるみたいだよ」 ルイズが顔を上げた。 「うまくすれば、任務を続けられる?」 「そう言うこと」 ふさぎこんでいたルイズの顔が少し明るくなった。 「しかし…デルフ、余計なこと喋って捨てられたりしてないかな」 「…あのボロ剣なら、賊の怒りを買って空の海に放り出されててもおかしくないわね」 「まあ、そうなってないことを祈ろうか」 とにかく、今は待つしかない。 周りは雲の海。脱出するにしても、アルビオンの港についてからだ。 「そういえば、あんた傷は大丈夫なの?」 ルイズがアノンの腕に巻かれた包帯を見て言った。 「薬は取り上げられてないから…」 「ああ、もう大丈夫だよ」 アノンは包帯を解いて見せる。 あれだけ酷かった火傷は、うっすら跡が見える程度で、ほぼ完治していた。 「あんた、どういう体してんの!? 一晩で治るような傷じゃ無かったわよ!?」 「生まれつきそういう体なんだよ」 驚くルイズに、こともなげに言うアノン。だが、本当はこっそり魔法で治療したからだった。 完治にまでこぎつける事ができたのは、自身の回復力の高さからであったが。 ばたん、と扉が開き、スープの入った皿を持った男が入ってきた。 「飯だ」 アノンが手を伸ばしたが、男はひょいっと皿を持ち上げた。 「ただし、質問に答えてからだ」 「質問?」 「お前たち、アルビオンに何の用なんだ?」 「旅行だよ」 アノンは即座に答えた。 「トリステイン貴族が、いまどきのアルビオンに旅行? いったい、なにを見物するつもりだい?」 「戦争さ」 「なに?」 男が、眉をしかめる。 「戦争を間近で見るなんて、なかなかできないだろ? 貴族派の勝ちは決まった様なものだって言うし、一度見物してみようってね」 アノンは、でたらめな目的を淀みなく答える。 「けっ、トリステインの貴族は趣味が悪すぎるぜ」 男は不愉快気に言って、乱暴に皿を置くと叩きつけるようにドアを閉めて出て行った。 「あんた! なんてこと言うのよ! よりにもよって戦争を見物に行くだなんて!」 男が出て行くと、ルイズはアノンを思い切り怒鳴りつけた。 「いいじゃないか。ごまかせたみたいだし」 アノンは早速スープに手をつけながら言ったが、いくらなんでも不謹慎すぎる、とルイズは怒る。 ワルドも、流石に苦い顔をしている。 しばらくルイズに怒鳴られながらスープを啜っていると、ドアが開けられ、男が顔を出した。 さっきの男とは違う、やせぎすの男だった。 男はじろりと三人を見回すと、意外なことを尋ねてきた。 「お前らは、もしかしてアルビオンの貴族派かい?」 その言葉に、ルイズが立ち上がる。 「何ですって?」 「いや、そうだったら悪いことしたな。俺たちは、貴族派の皆さんのおかげで、商売させてもらってるんだ。王党派に味方しようとする酔狂な連中がいてな。そいつらを捕まえる密命を帯びてるのさ」 「じゃあ、この船はやっぱり、反乱軍の軍艦なのね?」 「いやいや、俺たちは雇われてるわけじゃあねえ。あくまで対等な関係で協力しあってるのさ。まあ、お前らには関係ねえことだがな。で、貴族派なんだろ? この戦況で、戦争を見物に行く、なんて言うんだからよ」 (へー…そういうこともあるのか) アノンは、声に出さず呟く。 空賊が反乱軍と繋がっているとは意外だった。 しかし、これは好都合だ。 ここで自分たちは貴族派だと言ってしまえば、脱出する必要もなく、港で解放してもらえるだろう。 「ああ、ボクたちは貴族派……」 「バカ言っちゃいけないわ」 答えようとしたアノンに被せて、ルイズが言い放った。 「誰が薄汚いアルビオンの反乱軍なものですか。さっきはこのバカがあんな事言ったけど、私は王党派への使いよ。まだ、あんたたちが勝ったわけじゃないんだから、アルビオンは王国だし、正統なる政府は、アルビオンの王室ね。 私はトリステインを代表してそこに向かう貴族なのだから、つまりは大使よ。だから、大使としての扱いをあんたたちに要求するわ」 そう言って胸を張るルイズ。 男は一瞬ポカンとした後、思わず噴き出した。 「正直なのは確かに美徳だが、お前たち、ただじゃ済まないぞ」 「あんたたちに嘘ついて頭を下げるぐらいなら、死んだほうがマシよ」 「…頭に報告してくる。その間にゆっくり考えるんだな」 男が立ち去った後、アノンは呆れたように言った。 「ルイズ。なんであんなことを言ったんだい?」 「嘘ついて、頭下げろっていうの? あんな連中に!」 「あのままなら無事港まで行けたって言うのに。ほんと…馬鹿だね」 「ばっ、馬鹿ですってえ!?」 アノンの暴言に真っ赤になって怒り出すルイズに、ワルドが寄ってきて肩を叩く。 「いいぞルイズ。さすがは僕の花嫁だ」 小言の一つでも言うのかと思ったアノンは呆れ返った。 しばらくして、再び扉が開き、先ほどの男が顔を覗かせた。 「頭がお呼びだ」 アノンはため息をついて、自分だけでも逃げ出す方法はないか考え始めた。 ルイズたち三人を前に、空賊の頭は、船長室の机に偉そうに腰掛けていた。 その手には大きな水晶のついた杖。頭はメイジであるらしかった。 頭の周りには、ガラの悪い連中が控えている。 「大使としての扱いを要求するわ」 頭を前にしても、毅然とした態度を崩さないルイズ。 しかし、頭はその言葉を無視した。 「王党派と言ったな?」 「ええ、言ったわ」 「なにしに行くんだ? あいつらは、明日にでも消えちまうよ」 「あんたたちに言うことじゃないわ」 頭は面白がるように、ルイズに言った。 「貴族派につく気はないかね? あいつらは、メイジを欲しがっている。たんまり礼金も弾んでくれるだろうさ」 「死んでもイヤよ」 もう少し駆け引きをしても良いだろうに。 アノンはそう思ったが、それはルイズには無理なことだと分かっていた。 だが、空賊の頭と直接会えたのは好機だ。 とりあえず、隙を見て杖を奪う。そのまま人質にして船も取り返せればベストだが……。 「おかしな真似するんじゃねえぞ」 後ろについていた男に釘を刺された。それなりの腕利きが揃っているらしい。 「もう一度言う。貴族派につく気はないかね?」 「お断りよ」 ルイズは真っ向から拒否するように、頭を睨み返した。 いよいよまずい。強引にでも頭を抑えにいったほうがいいかもしれない。 アノンが動こうとした時、頭が大声で笑い出した。 「トリステインの貴族は、気ばかり強くって、どうしようもないな。まあ、どこぞの国の恥知らずどもより、何百倍もマシだがね」 そのあまりの豹変振りに、アノンたちは思わず顔を見合せる。 「失礼した。貴族に名乗らせるなら、こちらから名乗らなくてはな」 頭がそう言うと、周りの空賊たちが、一斉に直立した。 統制の取れた動きは、軍隊のそれである。 頭は髪に手をかけると、その縮れた黒髪をはいだ。 眼帯を外し、続けて作り物のヒゲを剥ぎ取ると、そこに現れたのは、凛々しい金髪の若者であった。 「私はアルビオン王立空軍大将、本国艦隊司令長官……、本国艦隊といっても、すでに『イーグル』号しか存在しない、無力な艦隊だがね。まあ、その肩書きよりこちらのほうが通りがいいだろう」 金髪の若者は胸を張って、堂々と名乗った。 「アルビオン王国皇太子、ウェールズ・テューダーだ」 三人はぽかんと、突如姿を現した皇太子を見つめた。 魔法顔負けの変装っぷりだ。 「その顔は、どうして空賊風情に身をやつしているのだ? といった顔だね。いや、金持ちの反乱軍には続々と補給物資が送り込まれる。敵の補給路を絶つのは戦の基本。 しかしながら、堂々と王軍の軍艦旗を掲げたのでは、あっという間に反乱軍の船に囲まれてしまう。まあ、空賊を装うのも、いたしかたない」 そう言って、ウェールズはイタズラっぽく笑う。 「いや、大使殿には、誠に失礼をいたした。しかしながら、君たちが王党派ということが、なかなか信じられなくてね。外国に我々の味方の貴族がいるなどとは、夢にも思わなかった。試すような真似をしてすまない」 突然の事態に固まってしまっているルイズに代わって、ワルドが進み出た。 「アンリエッタ姫殿下より、密書を言付かって参りました」 「ふむ、姫殿下とな。君は?」 「トリステイン王国魔法衛士隊、グリフォン隊隊長、ワルド子爵。そしてこちらが姫殿下より大使の大任をおおせつかったラ・ヴァリエール嬢とその使い魔の少年にございます。殿下」 「なるほど! 君のように立派な貴族が、私の親衛隊にあと十人ばかりいたら、このような惨めな今日を迎えることもなかったろうに! して、その密書とやらは?」 そう言われて、ルイズはようやく我に返って、胸のポケットからアンリエッタの手紙を取り出した。 「待って。ルイズ」 恭しくウェールズに近づくルイズを、アノンが呼び止める。 「控えなさい。殿下の御前よ」 「この人、本当に皇太子様?」 はっとするルイズ。 空賊の頭からの、あまりの変わり様に流されていたが、実際のところ、目の前の青年が本物のウェールズだと言う確証がない。 だがウェールズは笑って言った。 「まあ、さっきまでの顔を見れば、無理もない。僕はウェールズだよ。正真正銘の皇太子さ。なんなら証拠をお見せしよう」 ウェールズは、ルイズの指に水のルビーを認めて、自分の薬指の指輪を近づけた。 二つの宝石は、共鳴しあい、虹色の光を振りまいた。 「この指輪は、アルビオン王家に伝わる、風のルビーだ。きみが嵌めているのは、アンリエッタが嵌めていた、水のルビーだ。そうだね?」 ルイズは頷いた。 「水と風は、虹を作る。王家の間にかかる虹さ」 「失礼しました」 アノンはペコリと頭を下げた。 ルイズは一礼して、手紙をウェールズに手渡す。 ウェールズは、その手紙を見つめると、愛おしそうに口づけした。それから慎重に封を開き、読み始めた。 「姫は結婚するのか? あの、愛らしいアンリエッタが。私の可愛い……、従妹は」 ワルドが無言で頭を下げる。 ウェールズは最後の一行まで手紙を読むと、微笑んだ。 「了解した。姫は、あの手紙を返して欲しいとこの私に告げている。何より大切な、姫から貰った手紙だが、姫の望みは私の望みだ。そのようにしよう」 ルイズの顔が輝いた。 「しかしながら、今、手元にはない。ニューカッスルの城にあるんだ。姫の手紙を、空賊船に連れてくるわけにはいかぬのでね」 ウェールズは笑って言った。 「多少面倒だが、ニューカッスルまで足労願いたい」 前ページ次ページアノンの法則
https://w.atwiki.jp/infinite-sandglass/pages/74.html
「高度に発達した科学は、魔法と見分けがつかない」 ――――アーサー・C・クラーク エーテルエネルギーを消費して、この世の四つの分子間相互干渉――すなわち 『電磁気力』『重力』『強い力』『弱い力』を“代替”し、異質な物理現象を発生させる技術。 Smp-1-DNAの働きによる能力であるため、原則としてこの塩基配列を持たない者には使えない。 厳密に言うと、この代替現象は生命体すべてが持つSmp-0-DNAの働きであり、 Smp-1-DNAの役割は飽くまでもその補助(機能拡張)を行う事である。 Smp-0-DNAしか持たない生物は、この機能を殆ど使わないか、 微弱ながらATP(アデノシン三リン酸)の生合成補助などに使う程度である。 飽くまでも既に存在しているものに対して『平常時では発生しない力を起こす』ものなので、 無から有を作り出すことなどはできない。 炎を熾すための『加熱』はできるが燃料は必要であり、 氷を出すには『冷却』する対象の水などが予め必要である。 代表的なものに、大気の組成分子の電荷を操作して凝集し撃ち出す『風弾魔法』や、 同じことを水で行う『水弾魔法』、高エネルギー電磁波を照射して対象を焼き切る『閃熱魔法』、 重力場を進行方向に発生させて飛翔する『飛行魔法』などがある。 ※ちなみに、世の中のほとんどの実感できる物理的現象は電磁気力によるものであり、 たとえば『手のひらで箱を押す』という行為も、手のひらと箱の間に生まれる電磁気的反発が起こす。 故にこの魔法でも、大抵の現象は電磁気力代替だけでどうにかなる。 『弱い力』などの操作が必要になる局面はさほど多くなく、 そのまま行ったのではエーテルエネルギーが枯渇しかねないような 膨大なエネルギーが必要な時などに、より大きなエネルギーを利用するために使う。 多くの場合、肉眼視できないミクロな範囲に影響を与えるため、操作は大雑把なものになり、 余剰なエネルギーを無害な光に変えて放散するので、魔法の発動時は『淡青の幽光』が周囲に発生する。 この幽光は、上級者となり、余剰エネルギーを出さないように操作精度を高めることで少なくすることができる。 基本的に、魔法の威力は消費エネルギー量に比例し、発動地点までの距離に反比例する。 虚数抵抗率(アストラル体の支配力)が1.00に近い他人の体内では、 その抵抗に阻まれるため、直接炸裂させることはできない。 人類に知覚できないほどの差しかないため実感はできないが、 虚数領域では時間の概念が異なるため、魔法を発動するよりも前に結果が反映されたりする。
https://w.atwiki.jp/aren1202/pages/296.html
07/10/07~07/10/08 12-1 エル君の容姿について詳しく語られる それに伴い、NPCに共通のイメージを設定すべきかどうか少々論議が起こる 12-2 12-1から引き続いて議論が立ち起こる 主に、増え続ける設定から生まれてくる矛盾点をどうするか、設定の初出が分からない事でスレ参加者に行き違いが出るのでは等 個人的には、編纂史の充実が本スレとwikiにどう関わっていくのかを考えさせられる1スレです 12-3 とりあえず議論は終息 前2スレの議論において、ジパングの設定に関する矛盾が指摘された影響か、刀を中心にジパング関連の設定が多い 12-4 鯖の負荷が高い時間帯だったことに加え、これといった話題も無かった為、wiki編集に関する話に 個人的な話ですが、誤字脱字やレイアウトの変更に同一ページを弄くり回し、荒らし対策で編集ブロックされた経験あります(苦笑) 同一ページの編集を20回中10回以上、同一IPから受け付けると荒らし対策にブロックが掛かるみたいです 12-5 これまでの議論をニジューラ史編纂委員会の討論として処理する徒士の機転の良さに嫉妬 他、学園建造物等を3Dで再現してくれた徒士を測量部とする等、この辺がニジューラの素敵な所か 魔法料理研究会(通称:料理研)の実体が明らかに 12-6 白魔術学科の女徒士が、信仰の強要を行っていると思しき内容のレスがちらほら 東洋の刀少女 カズハ、いなり徒士(イルナ)に関する設定が洗い直されている。刀徒士の設定もあるので、それぞれのファンは必見かも ノーヴ区画の庭園教会についての記述も後半で見受けられる 12-7 大陸や学園の面積的な規模や、交通手段等についての考察が主か ミサミ・サ共和国初出? 12-8 ハイネ、マリエラに関する設定を増やそうという意図のスレッド 恐らく、以前からのマリエラオートマトン説が棄却され、精霊とユニゾン状態説が新たに立ち上がったのがここから 12-9 風紀委員会の手により検閲が入ったとの噂 現在、断片的な情報が学園事件・騒動史の-夢みる宴-項で読み取れるのみである
https://w.atwiki.jp/innocensroad/pages/13.html
眠りを発生させる魔法 深智魔法【スリープクラウド】 サカロスの特殊神聖魔法【ドランク】 カオルルウプテの特殊神聖魔法【ナルコレプシー】 上記の魔法による「眠り」を、真語魔法【ナップ】と同じ「軽い眠りに陥る」ものに変更します。従って、移動と能動的な行動を行えず、行動判定を行うときに-4のペナルティ修正を受けます。解除の方法も【ナップ】と同様です。 【ドランク】における、酔っていることによるペナルティ修正(行為判定に-1)は、その眠りが解除されるまでは発生しません(行動判定-5にはなりません)。 また、カオルルウプテの特殊神聖魔法【ガード・スリーパー】と【スリープウォーカー】は、上記の「軽い眠り」の状態でも効果を発揮します。 戦闘特技を習得させる魔法 ザイアの特殊神聖魔法【カバーリング】での《鉄壁》をなくし、《ガーディアンⅠ》《ガーディアンⅡ》を習得可能にします(勿論、前提は満たさなくてはなりません)。 ラトクレスの特殊神聖魔法【シャドウハイド】での《韋駄天》をなくし、《縮地》を習得可能にします。 戦闘準備タイミングでの魔法 『2.5』では戦闘準備タイミングが追加され、一部の魔法はこのタイミングで魔法を行使することが可能です。 以下の魔法は戦闘準備タイミングで行えるものです。 特殊神聖魔法 紡糸の女神エルピュセ(第一の剣・古代神) △【リードオフ】 △【タイム・アルター】 騎士神ザイア(第一の剣・大神) △【オース】 竜帝神シムルグ(第一の剣・小神:プロセルシア地方) △【ドラゴン・ノレッジ】 戦勝神ユリスカロア(第三の剣・古代神) △【シャープ・タクティクス】 △【リトリート】 纏いの神ニールダ(第三の剣・小神:ザルツ地方) △【カムフラージュ】 惑いと偽りの神ソーンダーク(第二の剣・古代神) △【モーション・ブラー】 策謀神ワギル=イシナニ(第二の剣・大神) △【ディスパイズ】 「抵抗:なし」の魔法 『2.0』と『2.5』では、「抵抗:なし」の意味が異なります。そのため、一部「抵抗:なし」の魔法が「抵抗:任意」に変更されます(通常プレイで実害があるのはおそらく「施しは受けない」アビスカースのみです)。 対象がキャラクターであり、「抵抗:なし」なら基本的に「抵抗:任意」となります。 + 変更する魔法一覧 深智魔法 【タフパワー】 【マナ・コンバージェンス】 【マルチターゲット】 【プロテクションⅢ】 【フリー・フライト】 【マナ・インテグレイション】 秘奥魔法 【ウェルム=リイェクタス】 【コルプス=レストラーレ】 【アクティオ=エクソキスムス】 【アディシオ=エレメントゥム】 【プルケリトゥード】 【マギカ=アウゲータス】 【マグナ=サルトゥス】 【モメント=レストラーレ】 【レナトゥス=イニシアトゥス】 【デフェンシオス=ペルフェクタス】 【モルス=ウィルトゥアリス】 【スパティウム=テレポータス】 【ルクス=サンクトゥム=アドヴェントゥス】 学派 モントメル背水賦活学派(⇒『PYs』26頁) 【ヴルネラスティ=ヴィス】 【ペリクロ=アジリタス】 【ペリクロ=パティエンティア】 【モーリ=モンストルム】 特殊神聖魔法 紡糸の女神エルピュセ(第一の剣・古代神) 【リードオフ】 【エレベイション・オーダー】 【フラッシュ・プレディクション】 【オミテッド・プレパレイション】 【タイム・アルター】 貨幣神ガメル(第一の剣・古代神) 【ガード・トレーディング】 【フォーチュナリー・コイン】 【ライフ・インシュアランス】 酒幸神サカロス(第一の剣・大神) 【ギャザー】 【スタミナ】 騎士神ザイア(第一の剣・大神) 【オース】 【カバーリング】 【フォース・フィールド】 【ルーン・シールド】 【アーマー・オブ・ザイア】 韋駄天ラトクレス(第一の剣・小神:テラスティア大陸) 【トロット】 【カーゴ】 【ストライダー】 効果も「抵抗:任意」に変更 【ドッジ・オール】 【シャドウハイド】 制裁の双子女神(第一の剣・小神:フェイダン地方) 【ストーム・ウェポン】 【ストーム・シールド】 竜帝神シムルグ(第一の剣・小神:プロセルシア地方) 【ドラゴン・ノレッジ】 【レジスト・ブレス】 【キュア・バディ】 剣神ヒューレ(第一の剣・小神:ザルツ地方) 【フェザー・エッジ】 【ストーム・エッジ】 【デュアル・エッジ】 【バーサーカー・エッジ】 【フェイタル・エッジ】 水の神ルーフェリア(第一の剣・小神:フェイダン地方) 【ウォーター・ウォーキング】 【ウォーター・シェル】 融合神リルズ(第一の剣・小神:ザルツ地方) 【リトル・ワード】 【ライフ・フュージョン】 【コンヴァージョン】 【エンゲージ】 【エンブレイス】 戦勝神ユリスカロア(第三の剣・古代神) 【シャープ・タクティクス】 【ウォー・スピリット】 【リトリート】 【ライトニング・マーチ】 秘隠神クス(第三の剣・大神) 【グレイテスト・ヒント】 【コンフューズ・ビジョン】 学護神エッケザッカ(第三の剣・小神:プロセルシア地方) 【インベスディゲイション】 【ノレッジ・サクセサー】 【クリティカル・ラーニング】 【パーフェクト・イミテイション】 纏いの神ニールダ(第三の剣・小神:ザルツ地方) 【カムフラージュ】 【ミスト・ヴェール】 【ヒドゥン・ドレス】 器械神レパラール(第三の剣・小神:リーンシェンク地方) 【スキルフル】 【クイックワークス】 刃神マキシム(第三の剣・小神:シエナクェラス地方) 【サクセション・ヒット】 【シャープ・ウェポン】 【ダメージ・チャージング】 【リバース・アドバーシティ】 死の神ザールギアス(第二の剣・古代神) 【クリッピング・ウェポン】 惑いと偽りの神ソーンダーク(第二の剣・古代神) 【モーション・ブラー】 【ミミック・アナザー】 【ミラー・イメージ】 風来神ル=ロウド(第二の剣・大神) 【ラック】 【エンパシー】 不死神メティシエ(第二の剣・大神) 【セルフ・リジェネレーション】 【レイズデッド】 眠りの神カオルルウプテ(第二の剣・大神) 【ハイパーソムニア】 【ガード・スリーパー】 【スリープウォーカー】 策謀神ワギル=イシナニ(第二の剣・大神) 【ディスパイズ】 霧闇神フラクシス(第二の剣・大神) 【プロテクション・フォールン】 海風の神ヴァ=セアン(第二の剣・小神:エイギア地方) 【センス・ウィンド】 【ライディング・ロード】 毒薬の神テメリオ(第二の剣・小神:フェイダン地方) 【ポイズン・ウェポン】 【ダンス・オブ・ザ・デッド】
https://w.atwiki.jp/cursedmagia/pages/11.html
魔法 自動所得 《魔力貸与》 最大レベル:自動所得 コスト:任意のダイス 射程:至近 対象:単体 タイミング:特殊 効果:両者が同意する場合のみ使用可能。対象がコストを支払う時、コストを1つ肩代わりする。重複はしない。 《魔力撃》 最大レベル:自動所得 コスト:任意のダイス 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:対象に消費したMPの属性魔法ダメージを与える。 選択所得 《魔力変転》 最大レベル:3 コスト:任意のダイス 射程:- 対象:自身 タイミング:シナリオ開始時 効果:シナリオ中1回。MPを(2+SL×2)d個振り直す 《エクスプロージョン!》 最大レベル:1 コスト:1・1・1・1・1・1 射程:- 対象:範囲 タイミング:メジャー 効果:炎属性のダメージ+15d6を与える 《元素魔法》 最大レベル:3 コスト:任意のダイス×2 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:攻撃のダメージ+SLd。 《魔改造》 最大レベル:1 コスト:任意のダイス 射程:至近 対象:単体 タイミング:セットアップ 効果:ターン中、特定の武器1つを魔術攻撃判定へと変更し、攻撃する。これにより、攻撃力は【筋力×1】から【集中力×1+筋力×1】へと変化する。また、これは他の魔法と併用して使うことができない。 《付与魔法》 最大レベル:1 コスト:任意のダイス 射程:至近 対象:単体 前提:魔改造1 タイミング:マイナー 効果:魔改造の効果に、任意のコストで使用した属性による攻撃力+1d6を追加する。 《置換魔法》 最大レベル:3 コスト:任意のダイス 射程:- 対象:自身 タイミング:マイナー 効果:シナリオ中1回。所有しているSL個のMPを、特定のダイスに置き換える。 《物体移動魔法》 最大レベル:1 コスト:任意のダイス 射程:シーン 対象:単体 タイミング:マイナー 効果:同意した対象を移動させる。 戦闘外:生命以外で自分よりも体重の低い物体を自由に動かすことができる。その場合、コストは使用しない。 《錬金術》 最大レベル:1 コスト:任意のダイス×2 射程:- 対象:自身 タイミング:メジャー 効果:消費した任意のダイスの出目を合計したダイスを獲得する(例:1と2のダイスを消費した場合、3のダイスを獲得)。7以上になるように消費することはできない。 《精神操作》 最大レベル:3 コスト:6 射程:至近 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:対象のMPを強制的にランダムにSL個変化させる。 《犠牲魔法》 最大レベル:1 コスト:5・利き手装備 射程:シーン 対象:範囲 前提:利き手装備 タイミング:メジャー 効果:利き手装備を消費し、ダメージ+利き手装備の攻撃力×2。 《魔法収束》 最大レベル:1 コスト:任意のダイス 射程:- 対象:自身 タイミング:マイナー 効果:【対象:範囲】の魔法を【対象:単体】に置き換える。 《火炎魔法》 最大レベル:3 コスト:1 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:ダメージ+SLd6+1d6 《水流魔法》 最大レベル:3 コスト:2 射程:シーン 対象:対象 タイミング:メジャー 効果:ダメージ+SLd6。次に受けるダメージを3点軽減する。 《辻風魔法》 最大レベル:1 コスト:3 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:ダメージ+1d6。対象はランダムにMPを1つ失う。 《豊作魔法》 最大レベル:1 コスト:4 射程:至近 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:ダメージ+1d6。自身はMPをランダムに1つ獲得する。この魔法は《魔力貸与》によるMPを得られない。 《閃光魔法》 最大レベル:3 コスト:5 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:対象のHPを1d6+SL×5点回復する。 《暗闇魔法》 最大レベル:1 コスト:6 射程:シーン 対象:単体 タイミング:セットアップ 効果:対象にバステ暗闇を1つ付与する。 《炎帝魔法》 最大レベル:3 コスト:1・1 射程:シーン 対象:範囲(選択) タイミング:メジャー 効果:ダメージ+SLd6。 《防水魔法》 最大レベル:3 コスト:2・2 射程:シーン 対象:特殊 タイミング:メジャー 効果:対象をSL人まで選択。次に受けるダメージを5点軽減する。 《暴風魔法》 最大レベル:1 コスト:3・3 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:対象のMPをランダムに3個減らす。 《大地の恵み》 最大レベル:1 コスト:4・4 射程:至近 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:対象のMPに、任意のダイスを1つ追加する。 《癒しの陽》 最大レベル:3 コスト:5・5 射程:シーン 対象:範囲(選択) タイミング:メジャー 効果:対象のHPをSL×3d6+10点回復する。 《影の国》 最大レベル:1 コスト:6・6 射程:シーン 対象:範囲 タイミング:メジャー 効果:対象に暗闇状態を1つ付与する。 《火炎の渦》 最大レベル:3 コスト:1・1・1 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:ダメージ+SL×3d6。 《水陣魔法》 最大レベル:2 コスト:2・2・2 射程:シーン 対象:範囲(選択) タイミング:メジャー 効果:次に受けるダメージ-SLd6。 《吹き荒れる風》 最大レベル:1 コスト:3・3・3 射程:シーン 対象:範囲 タイミング:メジャー 効果:ダメージ+SLd6。対象のMPをランダムに1点減少させる。 《土砂雪崩》 最大レベル:1 コスト:4・4・4 射程:至近 対象:範囲 タイミング:メジャー 効果:ダメージ+3d6。自身のMPをランダムに1点回復する。 《降り注ぐ光》 最大レベル:3 コスト:5・5・5 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:対象のHPをSL×5d6+10点回復し、状態異常をSL個回復する。 《影の支配者》 最大レベル:3 コスト:6・6・6 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:対象の状態異常をSL個まで、シーン中の任意の対象に移し替える。 《爆炎招来》 最大レベル:1 コスト:1・1・1・1 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:ダメージ+15d6 《水龍の加護》 最大レベル:1 コスト:2・2・2・2 射程:- 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:ダメージ+8d6。使用した自身が受けるダメージを5d6軽減する。 《呪術召雷》 最大レベル:1 コスト:3・3・3・3 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:ダメージ+8d6。対象のMPを3つ減少 《五穀豊穣》 最大レベル:1 コスト:4・4・4・4 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:ダメージ+8d6。自身のMPをランダムに3つ獲得 《浄化の光》 最大レベル:3 コスト:5・5・5・5 射程:シーン 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:HPをSL×10d6+10点回復。バッドステータスを3×SL個回復する。 《視界暗転》 最大レベル:1 コスト:6・6・6・6 射程:至近 対象:単体 タイミング:メジャー 効果:ダメージ+8d6。対象にバステ暗闇(攻撃力が3低下する。重複し、スキルで回復可能)状態を3個付与。