約 134,535 件
https://w.atwiki.jp/litmas/pages/21.html
基本 GV25 GV40 Worcel Wrappar Banquefly - Thogowl - Owledge - - Anastork - - ? - ? - Nobelium 飛行タイプの攻撃 ばつぐん:炎 飛行 いまひとつ:草 地面 飛行タイプの耐性 抵抗:水 悪 ノーマル 弱点:草 飛行 電気 無効:地面 名前
https://w.atwiki.jp/corno/pages/26.html
箒での飛行を学ぶ。 教科修了/★★ 初級編 中級編 上級編
https://w.atwiki.jp/mangaroyale/pages/339.html
ダイヤモンドダスト・クルセイダーズ ◆d4asqdtPw2 生命の意味。 少なくとも俺たちが生きとった世界では、そんな事で悩むやつなんざぁおらへんかった。 部活のレギュラー争い。 期末試験の範囲。 週末のデートのプラン。 俺の周りの『健全な学生サマ共』はそんなもんばっかで悩んどった。 俺や『アイツ』みたいな『不健全な高校生探偵』(アイツは途中から小学生になってもうたけどな)でさえ大差ないわ。 殺人現場に居合わせる度に、『誰が誰を殺した』かなんて事を、出来のええ頭をフル回転させて悩んどった。そんな毎日や。 だから少なくとも俺たちの世界では、生きることに意味なんかあらへん。 目の前に広がる無理難題をなんとかするので精一杯やった。 誰もが『生きること』それ自体に四苦八苦しとったんや。 それでも死にたいとか思っとるやつなんかは(少なくとも日常を生きる俺の視界には)おらへんかった。 生きていることは当たり前のこと。 みんなそう思いながら、人間サマの楽園である大都会を優雅に歩いとったって事や。 いや流石に、あり得へん数の死体をみてきた俺や『アイツ』はそうは思っとらんかったで。 特に『アイツ』は結構な危ない目に会うてきたらしいからのう。 せやかて、そんな俺たちでも『生きること』の意味なんざ考えへん。 そんなもんは逝ってもうた後でも考えられるからな。 閻魔はんに金棒を突きつけられながら問い詰められてから考えればええんや。 そう思っとった。 それが間違いだったとは言わへんで。 仕方のない事や。平和やったんやから。 しかし、今の俺はそれが許されない状況におる。 この生命の意味を考えんとあかんねや。 勿論、『人はなんで生きとるんやろ?』とかいう哲学はパスや。 そんなもんはモッサイ髭を生やしたジジイの暇つぶしに任したらええ。 俺の議題は『何で俺が残ったか』。 (殺人鬼であるものの)吉良はんと、(誤殺であるものの)三村はんを殺した俺。 タバサでなく、アミバはんでなく、ブラボーはんでなく、劉鳳はんでなく……工藤でもなく! ……なんで俺なんや? 無力な両手……血に染まった両手、こんな最悪な両手を持つ俺が……なんで残っとる? 『偶然殺されなかった』なんてそんな意味のない答えは求めとらん。 『神の意思なのだぁ~』とかそんなお花畑な答えも聞きとうない。 『結果』や。俺が欲しとるのはこの生命の『結果』や。 タバサが劉鳳はんを守ったように、ブラボーはんが劉鳳はんに希望を託したように、劉鳳はんがラオウを殺したように、アミバはんが吉良はんの正体を残してくれたように。 工藤が信念を貫いたように! 生命に意味を与えるための『結果』が必要なんや。 俺が奪ってもうた命に恥じないような『結果』を、この無力な俺が残さなあかんねん。 この俺に何が出来る? 少なくとも、無害な人を殺してもうたんやから、信念なんてもんを貫く資格はあらへん。 ならば、この殺し合いをぶっ壊すために何かせぇへんとあかん。 波紋もアルターも無い俺が、借り物のスタンドと借り物の武装錬金と借り物の銃で。 ……何が出来んねん。 村雨はんや覚悟はんが必死に戦っとる間に、部屋の隅っこでかがみはんらを守っとることくらいしかできんやろ。 もしかしたら、かがみはんの方が俺なんかよりも強かったりしてな。 ……それは流石にないとしてもや、俺なんかが戦ったって邪魔なだけや。 仲間たちの足を散々引っ張るだけ引っ張って、アッサリ死んでまうのがオチや。 つまるところ、俺は『何もしない』のが一番なんやなぁ。 それでええんか? ……ええわけないやろ。 じゃあどうしたらええんや? どうしたらええねん?! ……何で、何でこんなに役立たずやねん。 畜生……! ちっくしょう……! 「……とり! …………オ~イ服部ちゃーん?!」 鼓膜を大きく揺らしたのは、飄々とした声だった。 遠慮の無い声量に、鼓膜がキィィンと悲鳴を上げた。 首を傾け視界を右へとずらせば、ジョセフの大きな口が待ち構えていた。 「服部ちゅわ~ん? シカトですかぁ? そんなに冷たくされたら僕チン泣いちゃう!」 さて、うるさいのがいたのを忘れていた。 思考は中断。結論は後回しにしなければいけないらしい。 だが、殺し合いの緊迫感を盛大にブチ壊すような彼のこの軽さが今は少しだけ嬉しい。 これも彼なりのやさしさであるのだろう。 落ち込んでいる自分を見かねて、ワザとふざけてくれているのだろう。 「スマンな、ジョジョはん……」 「なんだよ服部~。……もしかして生理か?」 前言撤回。確実に天然だコレ。 なんと言うか……コイツは大物になりそうだ。 絶対に『隠者』になんかはならない。 大統領になって国をソッコーで滅ぼすのとかがお似合いだ。 「はぁ……取り合えず、独歩はんとこ戻ろかー……」 何にせよ、ここでボーとしているのは時間の無駄だ。 パピヨンに会いに行った連中も、そろそろ戻っているころだろう。 今は一刻も早く、合流しなければ……。 「それなんだけどよ~。……ちょっと俺の地図見てくれ。こいつをどう思う?」 ジョセフはゴソゴソと汚らしいデイパックに手を突っ込むと、中からグシャグシャの地図を取り出す。 「すごく……地図やな……」 「地図なのはいいからよォ~、このままじゃ独歩のところに辿り着けないんだよなァ~」 ジョセフが地図のE-2エリア、自分達の集合地点を指差した。 トントンとジョセフの人差し指が叩いた地点には、「9 00」の文字。 「あぁ……せやった。禁止エリアか……」 失念していた。集合場所がもうすぐ禁止エリアになるのであった。 主催者のささやかな嫌がらせだろうか。全くくだらない事をする。 とはいえ、まさか独歩も大人しく待っているわけにはいかないだろう。 参ったな、どこへ移動すればいいか検討もつかない。 適当な施設へ電話でも掛けてみるか……。 「おい……服部……」 俺が思案に暮れていると、ジョセフが多少震えた声を発しながら上着の袖を引っ張ってきた。 さっきまでの明るい声とは違い、まるで亡霊でも見たような声だな。 彼の視線を目で追う。俺のいた世界では、どこにでもある神社の風景だ。 照りつける太陽は昼に近づくにつれて、この地上へと熱を送り続ける。 石段の上を這い回る風が、大量の落ち葉を舞い上げる。 そして神社の入り口(俺らから見たら出口)に悠然と立つ鳥居。 その鳥居の下に佇む男が見える。 逆行が邪魔をしてよく見えない。 それでもなんとか目を凝らす。 銀色の髪。鋭い目つき。覚悟から聞いた通りの服装。 「そんな、アホな……」 死んだはずの男が立っている。こちらを見つめている。 太陽が一番元気な時間にも拘らず、そこには『亡霊』が平気な顔をして立っていた。 だが俺の目に映った彼は『亡霊』と言うより『鬼』、いや違う……『死神』。 そう、何故だか俺には赤木しげるが『死神』に見えて仕方が無かった。 ◆ ◆ ◆ 「ここを進んだ先に強化外骨格が眠っているはずだ」 「うおー……なんか緊張してきたでー……」 手のひらに滲む汗を拭いながら、社に続く石段を一歩一歩進んでいく。 この社に近づいたものの体調を狂わす、あの憎たらしい首輪の制限からは解放されたはずだ。 それにも関わらず、社から発せられる圧迫感が胸を締め付ける。 この禍々しさは、オーガのもつソレ以上か……。 そう、この先には、この殺し合いの全てを支配している強化外骨格がここに眠っているのだ。 あの後、つまり俺たちが赤木を発見した後の話をしよう。 ジョセフは一応赤木と面識があるらしかったが、それでも俺たちは赤木のことは殆ど知らなかった。 ちょっと前に覚悟から彼の名前と背格好を聞かされた程度。 放送で赤木の名前が呼ばれてからは、(ただでさえ少なかった)彼の情報は俺たちの記憶の隅の隅へと追いやられていた。 死んだ人間の背格好など不要な情報だ、と俺の脳が判断したのだろう。 だから始めのうちは、『あれ』が赤木しげるだとは信じられなかった。 放送の通り赤木は死亡していて、あそこにいるのは『別の誰か』だと疑っていたのだ。 俺たちが彼が赤木しげるだと信じることができたのは、彼が首輪をしていない事に気付いたから。 首輪がない事実は、『彼が生きているにも拘らず、放送で名前が呼ばれたこと』を裏付ける証拠となったのだ。 首輪の解除法は、俺たちがこの殺し合いが始まってからずっと求めてきたものの1つ。 嬉しくて思わず叫びだすところだったのだが、俺だってそこまで馬鹿じゃあない。 主催者が彼の生存に気付いていない。 そんな事実くらい、赤木の首輪がないことを確認してから1秒で把握した。 赤木は数時間前に覚悟たちとも会っているらしく、俺たちはすぐに神社へと引き返して情報交換をすることにした。 俺たちが赤木しげるから入手できた情報は少なくない。 『伊藤博士』なる人物からの手紙。そこに書かれていた首輪の情報。神社の社に眠るもの。 大首領を殺す作戦。エンリコ・プッチなる人物。他にも様々な情報。 つまり、赤木が先ほど覚悟たちとしていた筆談の内容を、そっくりそのまま伝えられたのだ。 粗方情報交換が終わると(とは言え俺たちが赤木に与えた情報は皆無と言っていいが)、赤木は意外な提案を持ちかけてきた。 強化外骨格の眠る社の探索。 なんでも、彼が大首領と接触した彼はその後、神社の社にワープさせられていたらしい。 そこに眠っていたのが、強化外骨格。 柊かがみから伝えられた通り、社にはこの殺し合いを支配する鎧が祭られているようだ。 そして赤木は『大首領を殺す方法』を確かなものにするために、社の中で確認したい事があるという。 そこで、俺たちに同行して欲しいと提案してきた。 社の中を見ておきたかった俺にとって、この提案は願っても無いものだった。 先ほど俺とジョセフが決行した、社への侵入作戦が失敗に終わっていた。 これからのプログラム脱出作戦を立てる上で、社へ進入することは必要不可欠であると言えるだろう。 赤木が社に近づいても俺たちのように体調不良を起こさないことから、この体調不良は首輪の制限であると考えられる。 幸い赤木には首輪を解除する技術と知識があり、この問題もなんなくパスできる事となる。 ただし、ここで赤木から1つだけ条件が提示される。 首輪を解除するのはどちらか1人だけ。 一度に2人も首輪を解除したら、つまり『死亡』したら主催者が怪しむのではないか、と赤木が考えたからだ。 それならば、俺とジョセフのどちらか片方がいきなり死んでも、それは充分怪しいと思うのだが。 俺たちの間には何の火種も無いのだから。 とは言え、柊かがみに社の中を確認してきてくれと頼まれている。 この提案は断れないだろう。 それに首輪も解除してくれるのならば、こちらとしても万々歳である。 次に『どちらの首輪を外すか』だが、これは大した問題にはならなかった。 ジョセフが社の探索を辞退したからだ。 『俺にはめんどくさいことはよく分かんねーからな』だそうだ。 そんな訳で、ジョセフを見張りとして残し、赤木と首輪を外した俺は例の社へと向かったのだった。 「これが……!」 「ああ。これが強化外骨格だ……!」 俺の目の前に佇んでいるコレが……全ての絶望の元凶。 少女を貫いた弾丸も、青年を潰した拳も、全てはコイツから始まったのだ。 今すぐにでも破壊してしまいたい。 溢れ出しそうな怒りを、すり減った理性で必死に押さえつける。 (なんや……引っかき傷か?) 憎き鎧の中央部やや左側(こちらから見て右側)に小さな傷があるのが確認できた。 外部からの何らかの攻撃によって付いた傷だろう、服部は確信していた。 なぜならば、社の外壁も巨大な刀で切りつけられたかのように、崩れていた。 あの方角から何らかの攻撃、衝撃波のような攻撃がこの社を襲ってきたと考えるのが自然だ。 そしてその衝撃波はこの社の外壁を破壊し、強化外骨格にまで綺麗に跡を残した。 人間で言えばちょうど心臓に位置する部分に、小さな切り傷。 まるで『そこに成仏の光を直撃させろ』と言わんばかりの目印。 隣のアカギも同じことを考えているのだろう。その目線はこの傷へと伸びていた。 誰かが残したんだ。この傷を。 もしかしたらこんな小さな傷、役になど立たないのかもしれない。 この傷は意図的に付けたものではなく、誰かの放った攻撃が偶々命中したのかも……無意識の産物だったのかもしれない。 それでも誰かがコレを残したのは事実だ。 誰かの想いが、制限と言う壁を越えてここに届いたのだ。 この傷は、脱出の証だ。 この鎧を、このプログラムを終わらせる為の傷だ。 忌まわしいこの、鎧を……! 「……ッ!」 俺の敵意に呼応するかのごとく、鎧の放つ禍々しさが色濃くなってくる。 そのオーラはブワリと充満し、木造の社を瞬く間に地獄の釜の中へと変えてしまう。 額から滲み出す汗はが服部の黒い肌を湿らせる。 震えが止まらない。 正直に言って、俺はコレに恐怖していた。 それと同時に、悔しかった。 一瞬で「コレには叶わない」と悟ってしまったことに。 分かっている。俺が無力な事くらい。 それでも、仲間の為に何かできる事を探したかった。 だけど、コレは、自分のような人間が立ち向かえる代物じゃない。 一言で表現するならば、『災害』。 大地震や津波のように、一人の人間ではどうする事もできない『災害』だ。 テレビの前で次々と死傷者が増加していくのを見ながら、爪を噛むことしかできない。 この悔しさは、そんな感情に似ている。 自分じゃどうする事もできない。 仲間の為にできる事なんか、存在していない。 俺はただ、見ていればいいのだ。 仲間がコイツを倒してくれるのを、ただ見ていればいいのだ。 仲間が血を流すのを、ただ傍観していればいいのだ。 邪魔にならないように、ひっそりと。 それが俺が唯一、仲間の為に出来る事だ。 それが、2人の人間を殺してまで生き残った俺のできること。 生きる意味。 俺なんかが戦うなんて事、しちゃいけない。 だって敵の抜け殻を前にしただけでこのザマなのだ。なんとも情けない。 隣の赤木は眉一つ動かさないで涼しい顔をしているというのに。 こいつは、少なくともこの男の精神は、人間じゃない。 俺のようなただの人間じゃないから、戦う資格があるのだろう。 ただ震えてるだけの惨めな俺とは、違う。 それでも、俺がコイツに憧れと言う感情を抱く事はなかった。 コイツのようになりたいとは、微塵も思わなかった。 「さて、服部平次よ。唐突で悪いが、貴様に頼みたい事がある……」 目の前の光景を、俺は信じられなかった。 赤木が笑った。笑ったのだ。この状況で、笑ったのだ……! 鎧が放つ狂気と同調するかのように。 「な、なんや……?」 「仲間の為に、死んで見る気はないか……?」 俺が最初にこの男を見たときに抱いた印象は『死神』だった。 その幻想は、今ハッキリと現実という形で俺に突きつけられている。 今なら、この男が地獄から来たと言われても信じてしまうだろう。 「なん……やと?」 「大首領を殺す作戦、貴様にも伝えたと思うのだが、この作戦には1つだけ欠陥がある。 『強化外骨格の中の死者たち』がこの作戦を知らない可能性がある。 そこで、必要になってくるのが……強化外骨格内部とのコンタクト……!」 「それで、俺にメッセンジャーとなれと……」 皆まで言われなくとも理解できた。出来てしまった。 確かにそうだ。強化外骨格の中の死者に協力を仰ぐのであれば、それを伝える人物は必要不可欠。 そして、その為には……誰かが死ぬしかないのだ。 「そういう事だ。話が早いな」 「……俺からアンタに聞きたい事が3つある。 まず、死者がこの作戦を知らない可能性、つまり死者が『俺たちを見ていない』可能性はどのくらいや」 死者が強化外骨格の中からこの会場での出来事を感じている可能性は高いのだ。 エレオノールの夢に出てきた死者たちが、この殺し合いでの彼女の行動を把握していたからだ。 自分達が死んだ後のことを死者たちが知っていた事実。 これが本当なら、死者たちがこの作戦を知っている可能性はほぼ100%……! ただ、その時エレオノールは他人の記憶を大量に取得していた上に、その精神は激しい不安定状態に陥っていた。 『彼女の夢の中で死者たちが言った事』に彼女の妄想が付け加えられている可能性も否定できない。 その可能性はどのくらいか……。俺が赤木に尋ねたのはそういうことだ。 「そうだな。先ほど神社で貴様に聞いた、エレオノールとか言う女の夢の話を考えると……。 死者たちがこの作戦を知らない確率は……およそ5%」 俺の見立てと全く同じ数値だ。 死者たちがこの殺し合いの会場を見ていない確率を、俺も5%程度と予測していた。 5%の確率で世界が滅ぶ。 5%……高い。高すぎる。 勿論、そんな事を言うのならば、俺たちが勇次郎やアーカードに皆殺しにされる確率のほうが遥かに高かった。 だが、それらは『立ち向かうしかない危険』なのだ。 勇次郎やアーカードを避けて脱出を成功させるなど、絶対に不可能であっただろう。 これはそれとは違う。不可避の危険ではない。 これは『俺が死ねば簡単に0%に出来る危険』なのだ。 『俺の命と比較しての5%』は、余りにも高すぎる。 「次の質問や、何で俺なんや? アンタはどないするつもりや?」 本音をブチ撒けてしまうと、この質問には殆ど意味はなかった。 おれ自身も、この質問の答えはなんとなく知っていた、感づいていたから。 だからこの質疑には、答え合わせ程度の価値しかない。 「貴様を選んだ理由は4つ。 『他者への信頼が厚い』、『自分が死ぬことの重要度を理解できる』、『無力である事』……そして……」 赤木の顔が少しだけ歪んだ。 笑ったのだろうか、よく分からないが、少しだけ歪んだのだ。 それに呼応するかのように周囲の空気も淀む。 「『人殺しである事』だ……!」 ほら、やっぱりそうか。 自分でも分かっていた。俺以上の適任者はいない。 そしてこれは、俺という『生命』の最後のチャンス……! 仲間の役に立てる最初で最後の機会なのだ。 自分の『生命』の意味を考えた矢先にやってきた死神……。 なんというタイミングなのだろうか……。 まるで俺は、このために生かされたと言わんばかりのタイミングだ。 実際にそうなのかもしれない。 この化物が集まった殺し合いの中で、俺なんかができる事なんか無いに等しい。 それならば、これが俺に与えられた唯一の役割なのだろう。最初からこの台本が用意されていたのだろう。 「……アンタは…………?」 「俺は肉体だ……!」 これも予想通り。 コイツは自分が死にたくないが為に俺を自殺させようってわけじゃあない。 コイツはコイツで役割があるのだ。 この男にしか出来ない、大首領との賭けに勝利したこの男にしか演じる事のできない役割だ。 コイツじゃないと、大首領は降りてこない可能性すらある。 コイツはここで死んじゃいけない人間(?)だ。 「……最後の質問や……他の奴らには、俺が死んだ事なんて説明すんねん?」 ジョセフや覚悟、村雨たちは俺の事を仲間だと思ってくれている……はず。 『必要なんで死んでもらいました』じゃあ納得などするはずもない。 恐らく赤木の信用は地に堕ち、赤木の発案したこの作戦自体が成り立たなくなるかもしれない。 「『全て貴様が考えた』事にする……! 『死者たちがこの作戦を知らない可能性』を貴様が俺に指摘し、『自殺する事』も貴様が思いついた。 俺は貴様の自殺を止めることが出来なかった。それだけだ……!」 全く。アフターケアも万全か……。 コイツは狂っている。狂っているが、冷静に先を見通している。 『首輪を外すのは、俺かジョセフのどちらか片方だけ』と提案された時点で気付くべきだった。 こいつの話には裏があるのだ、と。 おそらく、ジョセフがこの社へ同行するのを辞退するのも分かっていたのだろう。 首輪を外したのも、この社で俺と2人きりになるため。 誰も介入できない条件を造るためだ……! 「さて、どうする? 服部平次……!」 こいつ、断れないのを分かってて訊いてきやがる。 死ぬのはあくまで俺の意思。赤木が強要したわけではない。あくまで『自殺』なのだ。 「答えなんか……決まっとるやろ……。 死ぬ……しかないやんか……」 悩む事なんか許されない。 これは俺が役に立つ最後のチャンスだ。 このままズルズル生き延びて、仲間の邪魔になるくらいなら。 『世界が滅ぶ5%』を無くす為に死んだ方が遥かにマシだ。 「そうか、それならば、『そんなに死にたいならば仕方がない』……!」 明らかに棒読みなセリフを吐き出すと、懐からナイフを取り出した。 あんなに『俺の意思での死』に拘っていたのに、最後は自分の手で殺すのか……。 まぁ、その方がありがたい。自分で自分にナイフを突き立てるのは流石に勇気がいる。 赤木の掲げたナイフが、正確にこちらに狙いを定める。 これで、終わり。 俺の人生は、俺の命はこれで終わる。 「……ハハハ……ホンマにコレで終いかい……」 乾いた笑いしか出てこなかった。 こんな終わり方なのか……。 2人を殺し、仲間に思いを託された俺の最期が……コレか。 情けない。 こんな形でしか役に立てない事が、悔しい。 (弱いって罪なんやな……) 俺がもっと強かったら、結果は変わっていたはずだ。 覚悟や村雨のような力があれば、もっと違う死に方もあったのに。 死んだみんなに恥ずかしくないような死に方もできたのに! 「安心しろ、貴様の死は必ず役立たせる。 貴様の仲間にも、そう伝えておいてやる」 役に立つ……? そうか、俺は役に立ったのか。 こんな俺でも、脱出の役に立てたのか。 死んでいった仲間達のように……。 仲間達の……ように……? 彼らは……タバサは、ブラボーは、アミバは、劉鳳は……。 彼らの死に様は……。 工藤の死に様は! そうか、そうだったのか……。 今になって思い出したよ。 「スマン、ジョジョはん。俺はここまでや……」 ナイフが躊躇無く振り下ろされた。 小さなナイフなのだろうが、俺の目にはギロチンよりも大きく見える。 死神の鎌。まさにそんなイメージだ。 銀を呈した刃は、ザクリと俺の肌を肉を抉り切る。 飛び散った血が数滴だけ、汚い床に赤い斑点を作りだした。 ◆ ◆ ◆ 後編
https://w.atwiki.jp/exominer/pages/16.html
宇宙飛行士は資源鉱床にセットすることでバフを獲得することが出来ます。 キャラクターによって何にバフを付与するか、どの程度の倍率かが変わってくるので効果を確認して適切に配置しましょう。 入手方法 入手方法は以下の3つです。 箱(ガチャ) 宇宙貨を消費することで箱を購入し、ガチャを回すことができます。 事前に箱の中身を確認でき、表示されている9個のいずれかを入手することができます。 箱の中身には宇宙飛行士が含まれているので確率で入手することができます。 ショップの宇宙飛行士から ショップに一定時間毎に入れ替わりで3名表示される宇宙飛行士を宇宙貨を消費して入手できます。 直接欲しいキャラを入手できるのがメリットですが割高に設定されているため宇宙貨に余裕がない場合はおすすめしません。 ショップの宇宙飛行士(エンシェント)から購入 こちらはリアルマネーでの購入です。 アストロパックを購入することで宇宙飛行士と宇宙貨を入手できます。 アストロパックは3つあり、どれも非常に強力ですがそれぞれの購入に12000円かかります。 レアリティとバフについて レアリティは5段階ありますが、宇宙飛行士の背景色と箱の名前以外に明確にレアリティに名前が無いので色から判断し、このページでは下記のレアリティ名で表記します。 レアリティ 色、模様 バフ数 C(コモン) 灰 1 N(ノーマル) 青 2 R(レア) 紫 3 SR(スーパーレア) 金 3 At(エンシェント) 宇宙 3 バフは3種類ありますが資源鉱床の強化に倍率を付与するもので、それ以外に特殊な効果はありません。(現状ページ作成主が確認できていないだけの可能性があるのでご注意ください。) バフの種類と倍率は宇宙飛行士上部のマークと数字で確認できます。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/59546.html
【検索用 こおりやひこうたい 登録タグ 作こ 作こあ 作り手】 + 目次 目次 特徴 曲 CD 動画 関連タグ内の更新履歴 コメント 【ニコニコ動画】 特徴 作り手名:『氷屋飛行隊』(こおりやひこうたい) 主に重音テトや雪歌ユフ等のUTAUを用いてオリジナル曲を制作している。VOCALOIDの初音ミクを使用することもある。 曲 Altair/氷屋飛行隊 Go for it! 31-20 BLUES 底辺Pのうた CD まだCDが登録されていません。 動画 関連タグ内の更新履歴 + 関連タグ内の更新履歴 関連タグ内の更新履歴 ※「氷屋飛行隊」「氷屋飛行隊CD」タグ内で最近編集やコメントのあった記事を新しい方から10件表示しています。 Go for it! Altair/氷屋飛行隊 31-20 BLUES 底辺Pのうた コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srkjmiroor/pages/2696.html
【名前】 飛行機眼魔 【読み方】 ひこうきがんま 【声】 伊丸岡篤 【登場作品】 仮面ライダーゴースト 【登場話】 第25話「異変!赤い空!」第26話「葛藤!決断の条件!」第36話「猛烈!アイドル宣言!」(別個体) 【分類】 眼魔 【モチーフ】 飛行帽(兄)ゴーグル(弟)プロペラ(別個体) 【特色/力】 大気改造、飛行能力 【詳細】 「ゴーグル」と融合した事で変貌した個体。 戦闘時は飛行能力を活かした空中からの攻撃を得意としており、両指から機銃のように光弾を連射する。 また、大気改造の力を有する特殊粒子を生成、散布する事が出来る。 大気改造により地球の大気を眼魔の世界と同じ状態にしようと目論む。 ゴーストと交戦、ゴーストを能力で苦しめる。 ゴーストとの再戦ではゴーストがゴーストグレイトフル魂へ強化変身し、グレイトフル魂の「オメガドライブ グレイトフル」を受け敗退。 26話では兄を救うのに復活、ゴーストグレイトフル魂、ネクロムと戦い、最期はネクロムの「ネクロム デストロイ」を受け爆散した。 【飛行機眼魔(兄)】 飛行帽と融合した事で変貌した個体。26話から登場。 戦闘時は飛行能力を活かした空中からの攻撃を得意としており、小型ミサイルや小型爆弾による爆撃も可能。 また、弟と同様に大気改造の力を有する特殊粒子を生成、散布する事が出来る。 弟の後を引き継ぎ、作戦を継続するが、ネクロムに勘付かれて交戦、ネクロムを苦しめるもゴースト闘魂ブースト魂が合流した事で撤退。 再び行動を開始した際にゴーストと再戦、飛行能力を持つゴースト闘魂フーディーニ魂にゴーストチェンジされ、空中から叩き落とされる。 復活した弟と合流し、兄弟でネクロム、ゴーストグレイトフル魂と戦うが、ゴーストグレイトフル魂の前になす術もなく、最期は「オメガドライブ グレイトフル」を受け爆散した。 【飛行機眼魔・パーフェクト】 プロペラと融合した事で変貌した個体。 過去の個体と同様にイゴールの命令で動く。 戦闘時は飛行能力を活かした空中からの攻撃を得意としており、両指から機銃のように光弾を連射できる。 また、両肩の翼と頭部のプロペラによって飛行時のバランスが最適化され、高く速く飛ぶ事が可能。 心を読む力を得た「Harp+y4」の1人、ホナミを狙い暗躍。 ゴーストと何度か交戦するが、ムゲン魂となったゴーストになす術もなく、最期は「タノシーストライク」を受け倒された。 【余談】 声を演じる伊丸岡篤氏は平成仮面ライダーシリーズの怪人の声を何度か担当する。
https://w.atwiki.jp/loghorizon/pages/345.html
名称:飛行水母(フライング・ジェリーフィッシュ) レベル: ランク: 出現場所: ◆解説 宙に浮くやわらかい巨大クラゲ。 アイテム モンスター 用語 冒険者 サブ職業 システム 召喚術師 地名 口伝 組織 クエスト 典災 職業 大地人 ゾーン 種族 妖術師 武士 守護戦士 暗殺者 古来種 施療神官 神祇官 盗剣士 武闘家 事件 吟遊詩人 特技 付与術師 森呪遣い 航界種 ダンジョン
https://w.atwiki.jp/alhigh/pages/42.html
モンスターについてメモ。平均以下の知識を絞って書いてますよ。 いつまでも書きかけ。書きかけだから完成みたいなものです。 【生物について】 区分 動物、植物、モンスターは分けられていますが、別にどれがどうだというわけでもなく、モンスターを食う動物もいますし植物を食うモンスターもいます。明確な区分はなんでしょうか。打倒な考えだと架空の生き物=モンスターや魔法と少なからず関係のある生物ってところですが、もっとそこらへんも掘り下げられると良いですね。分類学的に言えば階級なしのモンスター類(魔生物類)が追加されるとか? 分類は生物とモンスター同じものを使っているのですが、理由は分かりやすいし考えやすいってだけです。ところで、モンスターはモンスター性の動物とモンスター性の植物をまとめて言う言葉、という認識で良いのでしょうか。そして動物と植物をモンスターと分けて呼ぶ場合生物以外だと何と書くのが適切なのでしょうか。 【動物・植物・モンスター】 触手(しょくしゅ)[動物界―棘皮動物門―ウミユリ綱―?][植物界―?][主な生息地:西の森(雨の国)] 触手についてはここであえて書く必要はないでしょう。 書くとしたら分類の事ですかね。触手は進化し続けるので個々の分類までは難しそうですが。更に動物、植物とか指の動かなさ山の如しです。 黒菜(こくさい)[昆虫綱―甲虫目―多食亜目(カブトムシ亜目)―アブラナムシ上科―アブラナムシ科―ハクサイムシ属―オオハクサイムシ亜属―クロハクサイムシ][主な生息地:alhigh全域?] 白菜に似た黒い虫。アブラナ科の植物(特に白菜)を食します。農家の方々には害虫として有名です。 体長40~60㎝と虫にしては大きすぎますが、体重は割と軽い。なのに外骨格はその他の甲虫程度の強度を持っています。すごいようで微妙にすごくないですね。 クモっぽい脚をしていますが甲虫です。白菜で言うところの葉一枚一枚が外骨格になっていて、一年に一回脱皮して外骨格を増やします。内側から新しいのが生えて押し出される形で昔の外骨格(一番外側の外骨格)が抜け落ちる、みたいな構造かもしれませんよ。 口は裏側にあってイカのクチバシみたいな形をしています。植物に覆いかぶさって食べるのでしょう。総排出口は外骨格の上にあって、交尾をする時にはそれを外骨格から露出させます。交尾中の見た目はさながら某漫画フュージョンポーズのよう。 白菜の中に卵を産み付けます。一度に10~20個近くの卵を産み付けます。卵は白菜の中で孵化し、白菜を食べて成長します。生まれてからずっと白菜食べてんな。 黒菜を食べる地域があります。ですが食べられる部位をごく僅かで、黒菜の丸焼きほど無駄なものはねえな! と言われ、転じて無駄が多い事を「黒菜の丸焼き」と言うそうです。 食べられたり駆除されたり身近な生き物なはずなのに謎が多いです。なぜ白菜の形なのか。擬態ならなぜ黒いのか、そもそも巨大である理由などなど。もう黒菜自体が黒菜の丸焼きな気がしてきます。丸焼きだから黒いのかもしれません。ああ。 風船トカゲ(ふうせんとかげ)[爬虫綱―有鱗目―トカゲ亜目―ヤモリ下目―トカゲモドキ科―オマキトカゲモドキ属―フウセントカゲモドキ亜属][主な生息地:?] 手のひらサイズのトカゲっぽい生き物なのですが、オスは繁殖期になると尻尾を木の枝に巻きつけて、紅い喉元を膨らまして風船のようにぷかぷか浮かびます。大きさはグレープフルーツほど。 健康状態によって喉の色が変わったりするんでしょうか。モテる条件は喉の色に加えてどれだけ大きく、かつ高く浮かび上がれるかみたいな。キジオライチョウみたいですね。 絶対悪ガキ共に空気入れられたり地面に叩き付けられたりして破裂させられてるよ……。 トカゲみたいなのって言ってたので何となくトカゲモドキに分類。普通にトカゲかもしれません。 火吹きドラゴン(ひふきどらごん)[爬虫綱―双弓亜綱―竜骨下綱―竜上目―指翼目―仮翼亜目―脚翼下目―?科―?属][主な生息地:?] 火を吹くドラゴン。翼があるのでワイバーンです。 四足歩行を行えるワイバーンで、前脚は滑空用の翼でもあり歩行用の脚でもあります。前脚には三本の指と細長くなった二本の指があって、細長くなった指は翼の骨部分です。 首は長くて尻尾が太いのが特徴。それに比べて胴体は短め。顔は下あごが太めで、側面から二対の角が生えています。背中側の鱗は五角形のとげ状で重なり合うように生えていて、お腹側の鱗は長方形で敷き詰めたように生えています。 大まかな設定 (アルハイ氏のツイートから) 【火を吐くドラゴン(パターン1)】 体内のバクテリアで水素ガスを生成 普段は巨体の負担軽減に使う 子育て期間は山籠もり、巣から動けない 低温で代謝が落ち、凍結を防ぐために時々水素ガスを燃やす 周囲に外敵がいる場合はその場から離れず火を吐いてくる これだけでも十分な気はしますが、もう少し詳しく書いていきます。 体内に住みついているバクテリアにとってこのドラゴンの体内は生育しやすい環境なのかもしれません。このドラゴンも水素ガスを生成するバクテリアが体内にいなければならないので、共生と言えますね。巨体の負担を軽減すると共に滑空するためにも必要です。火を吹くためにも必要です。 天敵から子を守るために高山地帯で子を産み、育てます。しかし高山地帯は気温が低いので代謝が落ち全く移動出来なくなります。持て余している水素ガスは自分や子の凍結を防ぐため、また高山地帯に対応してまで子を付け狙う輩を追い払うために火として吐き出します。 【自然現象レベルの超存在】 ドラゴン[爬虫綱―双弓亜綱―竜骨下綱―竜上目―トカゲ竜型目―トカゲ竜形亜目―?科―?属―?][主な生息地:東の山(山の国)のみ] 大型のオオトカゲみたいなドラゴン。ややこしい。 とんでもなく巨大で、おそらく陸生動物最大……の割には粗食。 ドラゴンには珍しく(?)植物質を好みます。ドラゴンの住んでいる東の山に生えている植物が好物らしいです。 オオトカゲやワニに似ていて、首と前脚が長く上体を持ち上げればかなりの距離を見る事が出来るでしょう。指もオオトカゲと同じく五本指ではないでしょうか。そうでなくても四本はあるってところでしょうか。 主な攻撃手段は爪や牙だと思うのですが、尻尾を動かしただけで相当な威力になりますし、そもそも攻撃する相手もいないですね。鱗も強固で生半可な攻撃は通しません。しかも頭が良い! 可愛いですね。 ドラゴンと言ったら飛べるイメージですね。しかしこのドラゴンが属するドラゴン群は翼がありません……。だから飛べない、ってわけではないのですよ。このドラゴンは幼少期にのみ長い前脚に皮膜があってそれを使って滑空出来ます。成長するにつれて被膜は退化していき、最終的にはなくなります。前脚の手首辺りから腰辺りにかけて翼膜があるのでしょうか。それともモモンガやムササビのような感じ? かなりの長寿。数十年に一回、子を産みます。数は産まないんじゃないでしょうか。それこそ一つから二つって程度かと。そんなに産んでもらっちゃ困るというか……。 生息地である東の山々には火山もあるので、そのエネルギーを必要としているのでは? という考えもありますが定かではありません。 よくあるドラゴンと宝石の関係性は不明。 大鳥(おおとり)[鳥綱―大鳥目―?科―?属―?][主な生息地:西の山(森の国)のみ] 巨大な鳥。名前のままですね。 かなりの老齢。数百年前から生きていたそうです。だから大きいってわけではなさそうですけどね。老齢ゆえに飛べないのですが、何十年に一回本気を出して飛んでまた西の山に戻ってくるそうです。だから本当に飛べないってわけではなさそうです。調子良い日が何十年周期で来るんでしょう。 毛がものすごく濃いのも歳の所為ですね。顔の毛はまた邪魔そうですね。それが陰になっているからかは分かりませんが目が光っています。なんとなくアイボリーの毛色に黄緑の眼光イメージ。 その姿を見た者には幸福が訪れ、羽根なんぞ拾おうものなら幸福すぎて逆に不幸になるのではないかと言われている、そうです。こいつと西の山で会おうものならその場で死んでしまうかもしれません。肉食っぽいですからね。 案外走るのは速いのかもしれません。餌は何を食べているのかは知りませんが、木の実なんかを食べつつも動物質のものを食べていそうです。基本的には陸を走り回り時々飛ぶ、みたいな感じが今の大鳥には現実的なのかなあ。でも「空の大鳥」だもんなあ……。 昔はサンダーバードよろしく人間の子供とかを空から連れ去っていたかもしれませんなあ。村を襲っていたかも。捧げものとか生贄もらってたかも。自然現象レベルってのになんとか当てはめてます。 より恐竜に近い鳥なのでしょうか? ディアトリマに代表される恐鳥類の一種かもしれません。 クラーケン[頭足綱―蛸形亜綱―八腕形上目―タコ目―?科―?属―?][主な生息地:?] タコの化け物。大きいですね。 ダイオウイカを言ったとかなんとか言いますが、こいつはタコ。赤くて腕が八本の。 こいつについては何も分かってないんじゃないんでしょうか。案外ダイオウイカのタコバージョンみたいなものかもしれませんし。ダイオウイカより大きくなるよ! ってなもんかもしれません。それでも大分恐ろしいですが。 クラーケンと言ったら海が荒れている時に船を襲うイメージですが、クラーケンは基本的に深海に住んでいると思います。なぜ海が荒れている時に海面へ上がってくるのかは不明ですが、何かしらあるんでしょうね。 時々水揚げされるダイオウイカは深海が寒いから海面に上がってきてる、なんてのをどこかで読みました。一応書いておきます。 マダコ? マダコじゃない? 謎が多くても許される海の生物万歳。 この三匹について よく分からない。インフレ禁止の巨大生物です。 モンスターとは分けましたがこれらもモンスターです。 【モンスターの分類】 マイ地理ニーポイント。 アブラナムシ類[昆虫綱―甲虫目―多食亜目(カブトムシ亜目)―アブラナムシ上科―アブラナムシ科] アブラナ科の植物を食す甲虫の総称。ハクサイ食う虫を代表としてキャベツ食う虫とかブロッコリー食う虫とかいるんだと思います。ただこれだけじゃ蝶とかもアブラナムシじゃん? みたいになるんですよね。みんな自分が食べるアブラナ科の植物に似た見た目とか? 中々奇天烈ですね。 そぅ。。これゎもぅ。。。 ブロッコリーに大量の小っちゃぃブロッコリーがたかってるってゅぅコト。。。 もぅマヂ無理。。。 農薬使用しょ。。。。 ハクサイムシ類、オオハクサイムシ類[昆虫綱―甲虫目―多食亜目(カブトムシ亜目)―アブラナムシ上科―アブラナムシ科―ハクサイムシ属―オオハクサイムシ亜属] ハクサイムシはハクサイ食う虫。 オオハクサイムシはハクサイ食うでかい虫。黒菜(クロハクサイムシ)の属する分類です。通常のハクサイムシより大きいのが特徴です。通常のハクサイムシがどれくらいなのかは不明ですので、その中でも黒菜が大きすぎるのかみんなこんな大きさなのかは分かりません。でもさすがにみんなあの大きさだったらやばいので黒菜が特別大きいのだと思います。 フウセントカゲモドキ[爬虫綱―有鱗目―トカゲ亜目―ヤモリ下目―トカゲモドキ科―オマキトカゲモドキ属―フウセントカゲモドキ亜属] 風船トカゲ(フウセントカゲモドキ)が属している分類です。風船トカゲだけで形成されているのでここであえて書く必要はありませんね。 竜類[爬虫綱―双弓亜綱―竜骨下綱―竜上目] ドラゴンは全てここに分類されます。ワイバーン、リヴァイアサン、東洋龍などなど。下位分類に指翼類、トカゲ竜形類。その下にまた色々いるわけですが、現在この大陸で発見されているのは脚翼類とトカゲ竜型類の二種のみなのでそれ以外の説明は割愛。 指翼類[爬虫綱―双弓亜綱―竜骨下綱―竜上目―指翼目] 前脚が翼になっているドラゴン。ワイバーンですね。完全に翼になっている真翼類と他に何かしらの機能も持っている仮翼類に分かれます。 仮翼類、脚翼類[爬虫綱―双弓亜綱―竜骨下綱―竜上目―指翼目―仮翼亜目―脚翼下目] 仮翼類は前脚が翼以外の機能を持っている種の分類群です。脚翼類のみで構成されています。 脚翼類は翼兼脚のワイバーン。火吹きドラゴンが属する分類です。だからと言って火吹きドラゴンの見た目がそのまま特徴ってわけではないと思いますよ。後脚をピンと伸ばしたやつだっているでしょうし。 トカゲ竜形類[爬虫綱―双弓亜綱―竜骨下綱―竜上目―トカゲ竜形目] 有鱗類(トカゲ、ヘビ)に似たドラゴン。トカゲに似たトカゲ竜型類とヘビに似たヘビ竜型類、そして特にヘビに近いトカゲに似ているヘビ形トカゲ竜類に分かれます。 トカゲ竜型類[爬虫綱―双弓亜綱―竜骨下綱―竜上目―トカゲ竜形目―トカゲ竜型亜目] トカゲ竜型類はトカゲに似たドラゴン。ドラゴン(種名)が属する分類です。そういえば某有名RPGのドラゴンもトカゲっぽいですよね。 大鳥類[鳥綱―大鳥目] 大鳥が属している分類です。キジカモ類? 大鳥目としていますがいまいち分かりません。 とりあえずの分類なので詳しく説明する事は出来ませんね。強いて言うなら大鳥の特徴そのままです。 【その他】 生物と魔法の関係 「ドラゴンと宝石の関係」の解釈の一つです。ドラゴンは光りものを集める習性があるってよく聞きますね。 メスへのアピールだとか、プラチナとかを食って火を吹くだとか様々な解釈がありますが、魔法の触媒として使うというちょっとアレな解釈を思いついたので書いておきます。 魔法と生物を掛け合わせるのは難しいです。魔法は知識であり、やはりそれを人間以外が使うのはちょっと変な話です。でもアルハイ氏が「火吹きの原理はやっぱり魔法になっちゃうのかなあ」と言っていたのも事実です。 虫使い(の操る虫) 虫使いは魔力を使って虫を操るそうです。魔法と相性の良い虫に魔力を食わせて虫を使役するみたいですが、これは魔力を食う虫がいるという事でしょうか。それとも魔力の宿った血を吸わせるなどするのでしょうか。魔力というのがどういったものなのか分からない以上なんとも言えないのが残念です。ただ生物と魔法の関係を考える良い材料になるのではないでしょうか。 博識の者は使役されている虫とそうでない虫を見分けられるらしいので、見た目が変わる事はないにしろ挙動が変わるのかもしれません。何せ「操る」ですからね。魔力を感じ取る事は出来るのかどうかも個人的に気になります。ごく少量の魔力で動かすから気づかれにくいとかはありそうですけど、一体何用の魔術なんや……? 亜人 人間も生物ですよ! 雨の国には魚人村の噂があるそうですが、遺伝性の皮膚病によって肌が魚の鱗みたいになっているだけです。 鳥人や竜人はいなさそうですが、考察の余地がないわけではありません。竜人っ娘に奉仕される夢を諦めたわけではありませんよ! とりあえずそんな感じです。まだごちゃごちゃしてます。ドラゴン専用ページを作るか否か……。 なんか変なところとかあれとかそれとかあったらご指摘下さい。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/99.html
人物設定 金矢利道 SOS技術研究所に勤める研究員 二人の神姫をこよなく愛している マッドサイエンティスト気質で、バトルに参加したいとマリンが言ったとたん武装を即座に用意するなど、行動力溢れる人 ただし、基本的に意地のいい人ではない アニタ(ストラーフ型) 明るく活発。マスターにちょっとしたイタズラやわがままを言い、それを許してもらえるのがうれしくて仕方が無い子。 要求のレベルは非常に低く、確実に実現できるものをチョイスしている 自分のわがままや生意気さを自覚していて、それを許してもらうことに愛を感じている 裏闘技場での経験がトラウマになっており、最近夜中うなされている マリン(アーンヴァル型) 生真面目で大人しい。マリンのお姉さん的存在。口数が少なく、何を考えているか分かりづらいが、たいしたことは考えていない 自分の要求を口に出せないが、マスターがアニタにしてあげたことをすぐに自分にもしてくれることに幸福感を持っている その性格が災いして、利道にいじられている 武装設定 標準装備 タクティカル・エッジ 大型ナイフ 知り合いの研ぎ師に無理矢理作らせたもので、このサイズとしては異様な切れ味を持つ 2mm厚の装甲板を貫通可能 ターミネーター・マチェット 大型実体剣 小さいが、日本刀と同じ手法で作られており、すさまじい威力を持つ 直径5mmの鉄棒をたやすく両断する マリン専用バトルコスチューム 人工筋肉製の強化外骨格の上に、防弾防刃耐熱繊維で作られたメイド服を着込んだもの どちらの素材も、SOS技術研究所で開発された最新鋭の技術を持って作られている メイド服のスカートの中に多種多様な武器を隠しており、まさに「メイドさんのスカートのなかは宇宙と繋がってる」といった感じ ポケットと内部がつながっており、そこから武器を出す ちなみに、人工筋肉製外骨格の形状の都合上、通常の神姫より肉感的なスタイルとなっている 更なる秘密機能が隠されているとのうわさも… マリン専用武装(一部) リボルバー(S W M10型)×2 オートでなくリボルバーなのはただの趣味 クイック・ローダーではなく、手で装填する ちなみにこれとナイフだけはエプロンのポケットの中に納められている ショットガン(SPAS-12型)×2 これまた趣味で選んだショットガン メイド服とショットガンほど似合う組み合わせは無いとのことで、主力武器としている サブマシンガン(UZI9mmSMG型)×2 趣味で選んだサブマシンガン ちなみに、神姫用弾薬の規格は(基本的に)統一されているのでリボルバーと同じ弾が使える 無反動砲(パンツァーファウスト型)×4 スカートの中に納めるために、小型化されたパンツァーファウスト SOS技術研究所のオリジナル作品 小型化の影響で威力射程は劣化しているが、その分数を揃えることで対応している スカートの中から出てくる様はある種卑猥である 威力が劣化しているとはいえ、15mmの装甲を貫通する能力がある 射程も、基本的に近接戦闘になりやすい武装神姫の戦闘では問題にならなかった ちなみに、小型化によって軽量化された恩恵か、使い勝手は非常に良好で、後に少数生産であるが一般販売されている 用語 SOS技術研究所 元は人工筋肉関連の技術研究を行っていた研究所 現在は、神姫用人工筋肉のライセンスなどでウハウハ 金があるので、大分趣味に偏った研究に走っている それでも十分な成果を上げている ちなみに、SOSとは研究所を立ち上げたメンバー 所長の相馬、主席研究員の尾田、出資者の柴崎 それぞれの頭文字を取ったものである
https://w.atwiki.jp/cash2010/pages/37.html
ほとんどないのですが実家から電話がかかってきました。だいたい毎月1~2度話すためにかけてくるのですが、大概、どうでもいい内容の話しかしませんが。やることがないみたいで世間話の相手を見つけて電話しまくっている感じです。ちょっとくらいなら相手してあげよう。 飛行機を撮影しようの勉強中に宅配がきたり集金の人が来たり忙しない感じでしたが、かろうじて最後まですることができました。今日はいまから処理しないといけないことをいくつか抱えていますので飛行機を撮影しようの学習は明日します。そんなにバリバリ勉強するとはまいりませんが、じっくりと進めていこうと思っています。 さてさて、後は残っているものを整理しておこうと思います。お風呂の後に体を動かすと疲れが残らないようになります。心身ともに万全にして明日はさらに飛行機を撮影しようの勉強に力を入れていこうと思います。 飛行機を撮影しよう