約 15,328 件
https://w.atwiki.jp/imas505/pages/212.html
近江鉄道バス・南草津飛島線 南草津駅~パナソニック東口経由~飛島グリーンヒル 南草津~かがやき通り経由~飛島グリーンヒル パナソニック東口・立命館大学経由 停留所名 エリア 南草津駅(みなみくさつえき) 湖東/湖南 野路(のじ) 南田山(みなみたやま) 玉川小学校前(たまがわしょうがっこうまえ) 小野山(おのやま) パナソニック東口(ぱなそにっくひがしぐち) 立命館大学(りつめいかんだいがく) 湖東/湖南or大津市 立命館大学正門前(りつめいかんだいがくせいもんまえ) 若草一丁目(わかくさいっちょうめ) 若草中央通り(わかくさちゅうおうどおり) 青山一丁目(あおやまいっちょうめ) 大津市 青山五丁目(あおやまごちょうめ) 青山七丁目(あおやまななくちょうめ) 松ヶ丘三丁目(まつがおかさんちょうめ) 松ヶ丘七丁目(まつがおかななちょうめ)飛島グリーンヒル(とびしまぐりーんひる) かがやき通り経由 停留所名 エリア 南草津駅(みなみくさつえき) 湖東/湖南 野路北口(のじきたぐち) しが県民芸術創造館(しがけんみんげいじゅつそうぞうかん) 東矢倉四丁目(ひがしやぐらよんちょうめ) 東矢倉南(ひがしやぐらみなみ) 東矢倉職員住宅(ひがしやぐらしょくいんじゅうたく) 向山ニュータウン(むかいやまにゅーたうん) 丸尾(まるお) 若草一丁目(わかくさいっちょうめ) 湖東/湖南or大津市 若草中央通り(わかくさちゅうおうどおり) 青山一丁目(あおやまいっちょうめ) 大津市 青山五丁目(あおやまごちょうめ) 青山七丁目(あおやまななくちょうめ) 松ヶ丘三丁目(まつがおかさんちょうめ) 松ヶ丘七丁目(まつがおかななちょうめ)飛島グリーンヒル(とびしまぐりーんひる)
https://w.atwiki.jp/akb43/pages/4392.html
順不同 aiko AKINA AKIRA Ami ASAMI Asuka AYA ICONIQ あいか梨沙 あいざわみり あいざわ藍 あいださくら あいだゆあ あいのとわ あいみ あいり あおい美海 あくあまりん あすか あずまひかり あずみ優 あだち美ッ鬼一 あつこ あづみ あのあるる あびる優 あゆみ ありのりあ アイヴィ アスカ アチュー アムリタ アンジェラ 亜崎晶 亜希菜 亜弓リカ 亜沙妃 亜沙美 亜矢乃 亜羽音 兄顔しずか 天乃すばる 天地真理 天川紗織 天手千聖 天本はるか 天海つばさ 天海麗 天美しおり 天羽かい 天野あい 天野めぐみ 天野莉絵 天音みずき 安倍なつみ 安倍麻美 安堂りか 安奈 安室奈美恵 安座間ゆきの 安座間美優 安斎里穂 安良城紅 安藤あいか 安藤さくら 安藤れい 安藤サクラ 安藤希 安藤悠美 安藤成子 安藤沙耶香 安藤盟 安藤美姫 安藤美緒 安藤遥 安西ひろこ 安西みり 安西もえ 安達彩 安達有里 安達真実 安達祐実 安達麗 安部さゆり 安野くみ 弥あすか 彩 彩乃心 彩加 彩友美 彩月貴央 彩木邑 彩本千晶 彩音ちか 彩音まい 愛ひかる 愛内もも 愛内りりあ 愛内里菜 愛凹凸 愛原ゆりあ 愛原実花 愛奈みなみ 愛川ゆず季 愛川冴 愛川奈緒美 愛彩 愛染恭子 愛梨 愛沢あずさ 愛海一夏 愛田桜 愛衣 愛音まひろ 新井みほ 新井果恋 新井涼子 新井真由 新垣結衣 新家綾子 新川優愛 旭ひかり 明日花キララ 明日香 有原栞菜 有坂来瞳 有坂若菜 有岡ゆい 有川瑞希 有川知里 有末麻祐子 有村深羽 有田気恵 有紗 有馬優茄 朝丘まりん 朝丘紗智 朝井すず 朝倉あき 朝倉あや 朝倉えりか 朝倉ひさみ 朝倉ひな 朝倉まとい 朝倉ゆりか 朝倉ゆりな 朝倉愛理 朝倉秀美 朝倉香乃 朝木智美 朝比奈あこ 朝比奈咲 朝香くれあ 朱音 杏 杏さゆり 杏夏穂 杏奈 杏都友美 杏野はるな 杏野ヒナナ 東まみ 東真彌 梓ユイ 浅井未来 浅倉優里 浅倉弦希 浅倉結希 浅尾美和 浅岡美穂里 浅川れん 浅木美帆 浅田なつき 浅田ほのか 浅田りょう 浅田好未 浅田梨奈 浅田梨沙子 浅田真央 浅田翔子 浅見れいな 浅見姫香 浅見幸子 浅見薫 浅野みなこ 浅野光 浅野昭子 浅香彩 畦地令子 相内リカ 相刀鈴 相原みや 相原りいな 相原沙耶香 相原真奈美 相崎琴音 相川ナナ 相川七瀬 相川奈緒子 相川結 相川聖奈 相戸愛 相本あきこ 相武紗季 相沢あき 相沢いくえ 相沢えりか 相沢なほこ 相沢のどか 相沢はるか 相沢まき 相沢凛 相沢真紀 相沢紗世 相沢紗智子 相澤えみり 相澤このみ 相澤ゆうき 相澤亜希 相澤仁美 相田あずさ 相田ゆず 相田翔子 相良てんか 相葉優羽 碧井倫子 秋丸美帆 秋乃ひとみ 秋乃みずき 秋元才加 秋元梢 秋吉うみ 秋山優 秋山奈々 秋山恵 秋山智美 秋山祥子 秋山莉奈 秋川せな 秋月レナ 秋本なぎさ 秋田真琴 秋葉やすこ 秋葉ミキ 秋野ひとみ 秋野結 絢香 綱島恵里香 網野なつみ 綾咲えり 綾川ゆんまお 綾波はるか 綾波ユイ 綾波渚 綾瀬はるか 綾瀬ひとみ 綾瀬まき 綾瀬まこ 綾瀬みずほ 綾瀬マリア 綾瀬メグ 芦名星 芦田愛菜 茜笑美 荒井涼子 荒井美恵子 荒井萌 荒井香里 荒井麻紀子 荒川愛 荒木さやか 荒木のぞみ 荒木恵 荒木由美子 荒蒔 葵 葵うさぎ 葵えりか 葵かなみ 葵さくら 葵つかさ 葵マリカ 葵麻衣 蒼あんな 蒼れいな 蒼井さや 蒼井ゆきな 蒼井優 蒼井凛 蒼井夏美 蒼姉妹 藍ゆうり 藍原ももよ 藍山みなみ 藍川あさ乃 藍川千佳 藍沢よう 藍谷莉穂 藍那りり 藍野レオ 赤井沙希 赤坂さなえ 赤木芽衣沙 赤松唯 赤松寛子 赤松恵 赤松悠実 赤澤ケイ 赤西安未 足立梨花 逢沢りな 阿久津京子 阿井原すみれ 阿川麻美 阿部千明 阿部真央 阿部真里 阿部美穂子 雨坪春菜 雨宮チエ 雨宮園代 雨宮奈生 雨川美津季 青山さくら 青山にいな 青山まりあ 青山ももな 青山りか 青山テルマ 青山愛子 青山玲子 青山花菜 青山莉央 青山菜々 青島あきな 青木あゆ 青木りん 青木亜希 青木小明 青木沙耶可 青木直子 青木絵梨花 青木菜恵 青木衣沙 青柳玲麻 青田みずほ 青田典子 青葉恋々 青葉葵 飛鳥井詩織 飛鳥凛 鮎川あゆみ 鮎川ゆづき 鮎川瞳 鮎川穂乃果 鮎川麻衣 鮎河ナオミ 麻丘実希 麻倉えな 麻倉ひばり 麻倉みな 麻倉憂 麻倉玲菜 麻海りあ 麻生ありさ 麻生かおり 麻生みる 麻生ゆうか 麻生久美子 麻生亜実 麻生円 麻生夏子 麻生奈央 麻生由真 麻生真宮子 麻生祐未 麻生莉緒奈 麻田ユリカ 麻田ルイ 麻美ゆま 麻見まこと ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/2403.html
カッシーナ・イクスシー 本店:東京都渋谷区恵比寿南二丁目20番7号 【商号履歴】 株式会社カッシーナ・イクスシー(2002年5月~) 株式会社カッシーナ・インターデコール・ジャパン(2000年1月~2002年5月) 株式会社カッシーナジャパン(1983年6月~2000年1月) 株式会社インターデコール(1980年7月1日~1983年6月) 【株式上場履歴】 <大証JASDAQ>2010年4月1日~ <ジャスダック>2004年12月13日~2010年4月1日(取引所閉鎖) <店頭>2003年7月31日~2004年12月12日(店頭登録制度廃止) 【筆頭株主】 株式会社ユニマットホールディング 【連結子会社等】 ㈱CIXM 群馬県伊勢崎市 100.0% (持分法適用関連会社) カッシーナ社 イタリア国ミラノ 20.0% 【合併履歴】 2002年1月 日 株式会社カザテック 2000年1月 日 株式会社インターデコール 【沿革】 昭和50年7月 東京都港区南青山にショールームを開設 輸入家具販売を開始。 昭和52年5月 ショールームを東京都港区青山に移転。 昭和55年4月 イタリア国カッシーナエスピーエイ社とライセンス契約を締結。 昭和55年7月 資本金4,000万円で㈱インターデコール(現㈱カッシーナ・イクスシー)を設立。デザインコンサルティング業務を事業目的とした㈱カシーナ・ジャパン(後㈱カッシーナ・イクスシーと合併し消滅)を設立。 昭和56年9月 本社及びショールームを東京都港区六本木に移転。 昭和57年4月 ㈱カシーナ・ジャパンから㈱カッシーナ・ジャパンに商号変更。 昭和58年5月 ㈱カッシーナ・ジャパンから㈱カザテックに商号変更。 昭和58年6月 ㈱インターデコールから㈱カッシーナジャパンに商号変更。 昭和58年7月 本社を東京都港区赤坂に移転。 昭和60年4月 名古屋市中区に名古屋営業所及びショールームを開設。 昭和60年6月 本社を東京都渋谷区東に移転。 昭和61年1月 イタリア国アレッシィエスピーエイ社と独占輸入販売契約を締結。 昭和61年3月 大阪市中央区に大阪営業所及びショールームを開設。 昭和61年5月 札幌市中央区に札幌駐在事務所を開設。 平成元年12月 ㈱カッシーナジャパンよりインターデコール事業部を分離し、㈱インターデコールを設立。東京都港区青山にショールームを開設。 平成6年1月 ㈱フレスコ(現㈱CIXM 連結子会社)を設立。群馬県桐生市に工場を設営。 平成9年6月 資本提携によりユニマットグループに参加。 平成9年12月 東京都港区南青山に青山本店を開設。東京都港区青山のショールームを閉鎖。 平成10年10月 大阪市中央区に大阪店を開設。東京都港区六本木のショールームを青山本店と統合。 平成11年1月 東京都港区北青山にアレッシィショップ青山店を開設。 平成11年3月 福岡市博多区に福岡店を開設。 平成12年1月 ㈱カッシーナジャパンが㈱インターデコールを吸収合併し、商号を㈱カッシーナ・インターデコール・ジャパンに変更。 平成12年6月 フランス国カトリーヌ・メミコンセイユ社と独占輸入販売ライセンス製造契約を締結。 平成13年5月 三井物産㈱との合弁で連結子会社㈱トライアスを設立。 平成13年6月 本社を東京都渋谷区恵比寿南(現在地)に移転。 平成13年9月 名古屋市東区に名古屋店を開設。 平成14年1月 ㈱カッシーナ・インターデコール・ジャパンが㈱カザテックを吸収合併。 平成14年2月 東京都港区南青山にカトリーヌ・メミ青山店を開設。 平成14年5月 ㈱カッシーナ・イクスシーに商号変更。 平成15年4月 札幌市中央区に札幌店を開設。 平成15年7月 JASDAQ市場に株式を上場。 平成16年8月 ㈱トライアスの一部株式売却により、連結子会社から持分法適用関連会社に変更。 平成17年3月 東京都渋谷区にPRIVATE店を開設。 平成17年6月 ㈱トライアスの全部株式売却により、持分法適用関連会社から除外。 平成17年6月 イタリア国Cassina Holding S.p.A.(持分法適用関連会社)の発行済株式の20%を取得。 平成18年8月 中華人民共和国北京市に北京卡喜納家具商貿有限公司(連結子会社)を設立。 平成20年8月 北京卡喜納家具商貿有限公司を清算結了し中国から撤退。
https://w.atwiki.jp/ogaki-matsuri/pages/2.html
メニュー トップページ 青山松任『大垣まつり』青山松任『大垣まつり』巻頭写真 青山松任『大垣まつりの記』 ここを編集
https://w.atwiki.jp/tamagrail/pages/119.html
青山優雅は、裏切り者である。 彼は、ヒーローを目指す学生だ。 だが同時に、世界を脅かす巨悪「オール・フォー・ワン」の息がかかった者でもある。 「個性」と呼ばれる特殊な力を持っているのが当たり前の世界において、青山は個性を持たずに産まれた。 子供が差別されることを恐れた彼の両親は、オール・フォー・ワンの力を借りて息子に個性を与えた。 その代償が、悪への服従だ。 両親の安全をネタに脅され、青山は自分の通う雄英高校の情報を提供する内通者となった。 絆を育む友を、尊敬する師を、裏切り続ける日々。 気が狂いそうなくらいに辛かった。 それでも青山は、耐えた。愛する家族を守るために、悪の下僕であり続けた。 そしてある日、彼はそんな地獄から解放される。 聖杯戦争という、新たな地獄に招待されたことによって。 ◆ ◆ ◆ 「はあ、はあ……」 青山は、涙をボロボロとこぼしながら走り続けていた。 どこか目的地があるわけではない。単なる逃避行動だ。 青山には、この状況でどうしたらいいのかわからなかった。 聖杯を手にすることができれば、裏切り者としての立場から脱することもできるだろう。 だがそれは、他の参加者を殺すということだ。 正当防衛ならばまだしも、自分から他者の命を奪ってしまえば、二度と光の当たる道は歩けないだろう。 だが聖杯を手にできなければ、死以外の結末はない。 つまりは八方塞がりだ。 (僕は……僕はどうしたら……) 答の出ない疑問で頭をいっぱいにしながら、青山は走る。 血のにおいにも気づかぬまま。 「え……?」 突如視界に飛び込んできた惨状に、青山は唖然とする。 血まみれの不良らしき男たちをさらに切り刻む、巨漢の剣士。 地獄のような光景が、そこには広がっていた。 「なんだぁ? わざわざ人のいねえところで、死んでも騒ぎにならねえようなクズを魂食いしてたってのによぉ。 いるんだなあ、こういうところに出くわしちまうバカが」 剣士の傍らにいたサングラスの男が、ニタニタと笑いながら青山を見る。 「こいつもやっちまってくれ、セイバー」 指示を受け、剣士も青山の方へ向き直る。 (セイバー……ってことは……) サングラスの男が用いたフレーズにより、青山は理解する。 あの男は自分と同じ聖杯戦争の参加者であり、剣士はそのサーヴァントなのだと。 (ど、どうする……?) 青山のサーヴァントは、まだ姿を見せていない。 ここで抵抗するのであれば、青山自身が戦わなければならない。 しかし相手は、ただのヴィランではなくサーヴァント。 神秘の力を帯びた、古代の英雄だ。 プロヒーローならまだしも、青山一人で勝てる相手だとはとうてい思えない。 (それでも……ここで逃げるわけには!) ガタガタと震えながらも、青山は臨戦態勢を取る。 不良とはいえ一般人を虐殺するこの主従の行いは、間違いなく悪だ。 それを放置して逃げてしまえば、青山に残された最後のプライドさえへし折れてしまう。 そうなれば、二度と立ち上がれない。この聖杯戦争で、むごたらしく殺されるだけだ。 それを理解しているから、青山は立ち向かう姿勢を見せる。 だが相手のマスターからすれば、それは愚者の行動にすぎない。 「おいおい、まさかこいつに立ち向かうつもりか? 思ってた以上の大バカ野郎だな。 それとも、お子様番組のヒーローにでもなったつもりなのか?」 心ない言葉をぶつけられても、青山は揺るがない。 944:君が二度と悲しまないためのヒーロー ◆NIKUcB1AGw:2022/08/21(日) 00 21 50 ID fjTKYEWI0 涙の溜まった目で、目の前の悪を見据える。 「なんだ、その目つきは……。 むかつくぜぇ。 セイバー! できるだけいたぶってから殺してやれ!」 マスターのさらなる指示を受け、セイバーが動き出そうとしたその時。 突然、轟音が周囲一帯に響き渡った。 それは、バイクの排気音だった。 「おいおい、暴走族でも近づいてきたか? クソうるせえなあ」 顔をしかめるマスターとは対照的に、青山は不思議な感覚を覚えていた。 まるで、この音が自分を鼓舞しているかのように、彼には感じられていた。 やがて、1台のバイクがその場に現れる。 それに乗っていたのは、昆虫のような顔の男だった。 「すまない、マスター。遅くなってしまった」 穏やかな、しかし力強い声で、男は青山に語りかける。 「じゃあ、あなたが……」 「ああ、君のサーヴァントだ。 ライダー、これより君の力となる」 そう告げるとライダーはバイクを降り、セイバーの主従に向き直る。 「はっ、何を大物ぶってやがる……。 バイクなんぞ乗ってるってことは、ごくごく最近の英霊ってことじゃねえか! そんな神秘もクソもねえザコが、俺のセイバーに勝てるわけねえだろう! とっととぶっ殺しちまえ、セイバー!」 今度こそ、セイバーが動く。だが、ライダーは動じない。 「たしかに俺の歴史など、100年にも満たない。だが……」 ライダーが右の拳を握りしめ、思い切り振るう。 「ライダー……パンチ!!」 拳が、セイバーの胸に叩き込まれる。 セイバーの身につけていた鎧は木っ端微塵に砕け、本人は苦悶の表情を浮かべて膝をつく。 「力なき者を一方的に蹂躙するような、邪悪な連中に……。 仮面ライダーは、負けん!」 ライダーは続いて地面を蹴り、大きく跳躍する。 そして、空中で一回転。右脚を突き出した姿勢で、落下する。 「ライダー……キック!!」 衝突。セイバーの体は子供に蹴られた石ころのように吹き飛び、爆発四散した。 「は……? あぁ……?」 セイバーのマスターは状況が飲み込めず、呆然と立ち尽くす。 だがやがて、スイッチが入ったように怒り狂い始めた。 「ふざけるなぁぁぁぁぁ!! てめえみてえなゴミクズに、セイバーが倒せるはずねええええ!! どんなインチキしやがったぁぁぁぁぁ!!」 怒りのあまり我を忘れ、セイバーのマスターはナイフを構えてライダーに突撃する。 だがそんなものが、ライダーに通用するはずもない。 ライダーは冷静にナイフを叩き落とし、敵の腕をひねり上げる。 「がああああ!!」 「退け」 静かな声でそう告げ、ライダーは手を離す。 セイバーのマスターは脇目も振らず、その場から逃げ出した。 「すごい……」 青山の口から、思わず言葉が漏れる。 その強さももちろんだが、何よりライダーが纏う雰囲気。 それは、あのオールマイトを彷彿とさせるものだった。 (この人は、本物のヒーローなんだ……。オールマイトと同じ……。 僕みたいな薄汚い偽物とは、格が違いすぎる……) 危機が去った安堵と自己嫌悪により、青山はその場にへたり込む。 ライダーはその青山にゆっくりと歩み寄り、語りかける。 「俺はまだ、君のことを何も知らない。 君がどんな人生を歩んできたか、わからない。 だが、これだけは言わせてくれ。 ……よく、がんばった」 「あ……ああ……」 心に染み入る、ライダーの言葉。 青山はただ、泣いた。 945:君が二度と悲しまないためのヒーロー ◆NIKUcB1AGw:2022/08/21(日) 00 22 56 ID fjTKYEWI0 【クラス】ライダー 【真名】仮面ライダー1号/本郷猛 【出典】仮面ライダーシリーズ 【性別】男 【属性】中立・善 【パラメーター】筋力:B 耐久:EX 敏捷:B 魔力:C 幸運:E 宝具:B(変身時) 【クラススキル】 騎乗:EX 乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。 「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。 本郷猛は、日本でもっとも多く「ライダー」と呼ばれた男である。 ゆえに日本の一部を模したこの地では、知名度補正が最大限かけられる。 【保有スキル】 原初のヒーロー:A 人類の自由と平和のために戦い続けるヒーローたち、「仮面ライダー」のオリジン。 ただその場に存在するだけで善なる者には絶大な安心感を与え、邪悪な者には強い苛立ちと動揺をもたらす。 不滅のヒーロー:A 「戦闘続行」の上位スキル。 彼は何度となく「死」に遭遇しながらも、そのたびに蘇り人々を救ってきた。 マスターの心が折れぬ限り、どんなに傷つこうと彼は戦闘を続行する。 ライダーキック:A 光の巨人の光線と双璧をなす、日本における「必殺技」の代名詞。 彼が悪属性のサーヴァントに対して飛び蹴りを放った時、その攻撃には中確率で即死属性が付与される。 このスキルによって撃破されたサーヴァントは、必ず爆発を起こす。 【宝具】 『回れ風車(タイフーン)』 ランク:B 種別:対人宝具(自身) レンジ:― 最大捕捉:1人(自身) 本郷の体に備え付けられた、変身ベルト。 真名の解放により、本郷猛は仮面ライダー1号へと姿を変える。 『走れ疾風(サイクロン)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1-20 最大捕捉:1人 本郷が愛用してきた、高性能バイク。 最高時速は400km/h。 さらに魔力消費により、「改造サイクロン」「新サイクロン」へとパワーアップさせることができる。 【weapon】 基本的に格闘で戦うが、一般的な武器ならたいていのものは使いこなせる。 【人物背景】 仮面ライダー、本郷猛は改造人間である。 彼を改造したショッカーは、世界制覇を企む悪の秘密結社である。 仮面ライダーは人間の自由のためにショッカーと……そしてあらゆる人類の敵と戦うのだ! 【サーヴァントとしての願い】 マスターを生還させる。 946:君が二度と悲しまないためのヒーロー ◆NIKUcB1AGw:2022/08/21(日) 00 24 12 ID fjTKYEWI0 【マスター】青山優雅 【出典】僕のヒーローアカデミア 【性別】男 【マスターとしての願い】 生きて帰る 【weapon】 「ヒーローコスチューム」 個性の補助具であるベルトを組み込んだ、西洋騎士の鎧を思わせるコスチューム。 へそ以外の箇所からビームを出せるギミックが内蔵されている。 【能力・技能】 「ネビルレーザー」 へそからビームを放つことができる個性。 後付けの個性であるため体質に合っておらず、一定時間以上連続使用すると腹痛を起こしてしまう。 【ロール】 普通の高校生 【人物背景】 雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒。 つかみ所のない言動を繰り返すナルシスト。 その正体は、巨悪「オール・フォー・ワン」が雄英に送り込んだ内通者。 脅迫により従わされているだけで本人は善良な人物だが、それ故に仲間を裏切る罪悪感に苦しみ続けていた。 参戦時期は、内通者であることが発覚する以前。 【方針】 生還
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/154.html
人事部 「青山、この前やめた佐藤さんの社員番号わかるか?」 「032580。でも職変されましたからね、採用の時の書類をご覧になりたいなら010047ですよ。ちなみにご入社は昭和55年前後」 「ありがとう、しかし相変わらずすごいなお前は…」 4月に人事課へ配属された青山は、たった半年で『歩く社員名簿』と呼ばれるまでに至った。 5000人近い社員の顔と名前を覚えており、その記憶力は異常なまでの精度を誇っていたのだ。 俺が採用課で初めて選考に関わった新入社員。絶対に光るものがあると感じていたから、内々定後も策を講じて逃がさなかった。 その青山がこうして能力を発揮し、評価されていることは、俺にとっては何よりも喜ばしいことだった。 「ちなみに高山さんの社番は063315、お誕生日はあと125日後、ご自宅の番号は03-5425-XXXX、この秋の身長体重が175cm56kgでまたお痩せになったのに、コレステロール値だけが少しあがって…」 「だー!なんで俺の情報そんな事細かに覚えてるんだ!!」 「お慕いした人の情報は漏らさず知りたいのが人の性ではありませんか?」 人事部の人間のみが入ることを許された資料室で、人事システムに向かっていた青山がスッと立ち上がった。 最奥のキャビネットにいる俺の方へ足音もたてずに近づいてくる。 「あなたが私を欲しいと言ってくれたから、今私はここにいるんです」 「それは俺も嬉しい限りだが…」 「採用課のエースにあれほど口説かれれば、誰でも舞い上がる」 「もう採用課の人間じゃないがな」 「そう、入社した後まで、こんな風に教育してくれるなんて」 人材育成課主任、と、いつの間にか資料に向かう俺の背後まで近づいた青山が、耳元に口を寄せて呟いた。 ゾワっとした感覚が背中に走るのを必死で隠し、平然と腰に回された腕をあしらう。 「仕事中に上司をからかう方法を教えたつもりはないがね」 「心外ですね、からかってなんかいません」 真剣なんですよ? そう呟いた青山の顔を横目で見やれば、眼鏡の奥に完全武装した男の眼差しと、綺麗に曲線を描く口元が笑っている。 人事部の人間が持つ仮面をこの男は生まれながらに身につけていたのだろうか。 後輩の優秀さを頼もしく感じながら、逃げ道を塞ぐ青山のテリトリーをスッと抜け出す。 「60点。そんなんじゃ百戦錬磨の営業課長には太刀打ちできないぞ」 ハッと見開かれた目が、一瞬おいた後、楽しそうに細められた。 精進します、と笑う青山の声を背に受けながら、俺は資料室を後にした。
https://w.atwiki.jp/aquadebate/pages/28.html
名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aquadebate/pages/20.html
<このページを編集>
https://w.atwiki.jp/aquadebate/pages/19.html
<このページを編集>
https://w.atwiki.jp/aquadebate/pages/21.html
<このページを編集>