約 15,328 件
https://w.atwiki.jp/aquadebate/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/wangel/pages/195.html
2010年12月4日(土) 代々木公園 青山学院と交流を深めてまいりました。 13時15分に集合し軽くあいさつを交わしてから、部室に移動し着替えました 歩いて代々木公園まで行き、ランニングと体操をし、ドッヂボールへ。 青山学院の人も交じってドッヂボールは大いに盛り上がりました。 次はアルティメットというフリスビーを使ったゲームをしました。 激しくぶつかり合い、けが人も出るという熱戦で、みんな疲れ果てて帰りの足取りが重かったような気がします。 そのあとは食事会を行い、私は青山学院の活動や部活の問題点などの意見を交換し有意義な時間を遅れました。 他の人もまた盛り上がっており、明学は変わりましたね、と青山の人が口をそろえて言っていたことが印象的です。 次はぜひ山に登りたいとこですが、青山学院の人からはこんな山に登ってやるんだ、というガツガツさよりも、みんなで楽しく4年間を過ごそうという雰囲気があり、心地良さに包まれていた気がします。 8.jpg
https://w.atwiki.jp/sysd/pages/7583.html
ほぼ日 本店:東京都港区北青山二丁目9番5号 【商号履歴】 株式会社ほぼ日(2016年12月~) 株式会社東京糸井重里事務所(2002年10月~2016年12月) 【株式上場履歴】 <東証JASDAQ>2017年3月16日~ 【沿革】 昭和54年に東京都港区において個人事務所として、現在の「株式会社ほぼ日」の前身である「有限会社東京糸井重里事務所」を創業しました。 昭和54年12月 糸井重里の個人事務所として、有限会社東京糸井重里事務所 設立 平成10年6月 ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」開設 平成11年3月 本社移転(東京都港区東麻布) 平成11年11月 インターネット通販開始 平成13年8月 本社移転(東京都港区三田) 平成13年10月 『ほぼ日手帳』販売開始 平成14年10月 株式会社東京糸井重里事務所に組織変更 平成15年10月 卸販売開始 平成15年12月 出版事業開始 平成16年9月 株式会社ロフトにて『ほぼ日手帳』を販売開始 平成17年11月 本社移転(東京都港区南青山) 平成22年12月 本社移転(東京都港区北青山) 平成23年11月 「気仙沼のほぼ日」(宮城県気仙沼市)開設 平成25年6月 「株式会社気仙沼ニッティング」会社設立(宮城県気仙沼市) 平成26年8月 店舗兼イベントスペース「TOBICHI(とびち)」開設(東京都港区南青山) 平成27年2月 店舗兼イベントスペース「TOBICHI(とびち)②」開設(東京都港区南青山) 平成28年1月 本社移転(東京都港区北青山)(同じ北青山内での移転) 平成28年6月 犬や猫の写真SNSアプリ「ドコノコ」(iOS版)配信開始 (同年7月Android版配信開始) 平成28年12月 株式会社ほぼ日に社名変更
https://w.atwiki.jp/tvsponsor/pages/1259.html
どっちの料理ショー(YTV制作、1997.04~2005.03)→新どっちの料理ショー(YTV制作、2005.04~2006.09) 新どっちの料理ショー(YTV制作、2005.04~2006.09) (2006.04~09) 1'00″…SAPPORO(サッポロビール) 0'30″…P G、Daiwa House、洋服の青山(青山商事)、DHC、郵便局 簡易保険、ホシザキ電機、TOYOTA、万有製薬+週替2社 (2005.10~2006.03) 1'00″…SAPPORO(サッポロビール) 0'30″…P G、ダイワハウス、洋服の青山(青山商事)、DHC、郵便局 簡易保険、ホシザキ電機、TOYOTA、中央出版、アートネイチャー、出光興産 (2005.04~09) 1'00″…SAPPORO(サッポロビール) 0'30″…P G、ダイワハウス、洋服の青山(青山商事)、DHC、野村證券、郵便局 簡易保険、Kowa、TOYOTA、健康家族、ZOJIRUSHI(象印マホービン)、KINCHO(大日本除虫菊) どっちの料理ショー(YTV制作、1997.04~2005.03) (2004.10~2005.03) 0'30″…P G、ダイワハウス、小林製薬、マクドナルド、SAPPORO(サッポロビール)、洋服の青山(青山商事)、DHC、野村證券、郵便局の簡易保険、JT、TOYOTA、日本テレコム (2004.04~09) 1'00″…P G 0'30″…ダイワハウス、小林製薬、マクドナルド、SAPPORO(サッポロビール)、洋服の青山(青山商事)、DHC、野村證券、TOYOTA、KDDI、AJINOMOTO(味の素)(PT) (2003.10~2004.03) 0'30″…P G、サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、SAPPORO(サッポロビール)、Coca-Cola、DHC、野村證券、日本食研、ロート製薬、TOYOTA、KDDI (2002.04~2003.09) 0'30″…P G、サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、SAPPORO(サッポロビール)※1、Coca-Cola、DHC、野村證券、日本食研、ロート製薬、TOYOTA、洋服の青山(青山商事) (2000.10~2001.03) 0'30″…P G、サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、サッポロビール、Nestle(ネスレ日本)、DHC、野村證券、日本食研、ロート製薬、TOYOTA(トヨタ自動車)、ZOJIRUSHI(象印マホービン) (2000.04~09) 1'00″…P G 0'30″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、サッポロビール、Nestle(ネスレ日本)、DHC、野村證券、日本食研、ロート製薬、TOYOTA(トヨタ自動車) (1999.10~2000.03) 1'00″…P G 0'30″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、サッポロビール、Nestle(ネスレ日本)、DHC、三菱鉛筆、日本食研、ロート製薬、TOYOTA(トヨタ自動車) (1999.04~09) 1'00″…P G 0'30″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、サッポロビール、Nestle(ネスレ日本)、農林中央金庫、アートネイチャー、日本食研、ロート製薬、TOYOTA(トヨタ自動車) (1998.10~1999.03) 1'00″…P G 0'30″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、サッポロビール、Nestle(ネスレ日本)、農林中央金庫、アートネイチャー、英会話NOVA、ロート製薬、TOYOTA(トヨタ自動車) (1998.04~09) 1'00″…P G 0'30″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、FUKUSUKE(福助)、Nestle(ネスレ日本)、農林中央金庫、アートネイチャー、英会話NOVA、ロート製薬、TOYOTA(トヨタ自動車) (1997.10~1998.03) 2'00″…P G 1'00″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、山崎産業、雲海酒造、農林中央金庫、アートネイチャー、英会話NOVA (1997.04~09) 2'00″…P G 0'30″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、GUNZE、MEIJI(明治乳業)、マクドナルド、雲海酒造、農林中央金庫、アートネイチャー ※1 2003.06まではサッポロビール名義 特番期は「どっちの料理ショー (特番期)」を参照
https://w.atwiki.jp/led-gallery/pages/363.html
普通 大阪上本町 高安 河内国分 大和朝倉 名張 宇治山田 名古屋 富吉 桑名 四日市 塩浜 白塚 区間準急 大阪上本町 五位堂 大和朝倉 榛原 準急 大阪上本町 高安 大和朝倉 名古屋 富吉 急行 大阪上本町 名張 青山町 伊勢中川 松阪 宇治山田 五十鈴川 鳥羽 名古屋 四日市 津新町 快速急行 大阪上本町 名張 青山町 青山町 この車両名張まで 鳥羽 この車両名張まで 2020/11/30 準急富吉を追加しました。 2021/01/24 普通桑名・四日市・白塚・快速急行名張・青山町を追加しました。
https://w.atwiki.jp/yama2minato3jr4tapi/pages/90.html
-神谷サイド- ・・・・・・・・25分後・・・・・・・・ アリス「結構買ったなー」 また護衛を開始した← 青山が自転車に乗った そして俺もあとを追う← にしても青山自転車こぐの早っ!! 神谷「はえーよ;」 それから15分後に青山が自転車から降りた 青山が置こうとしている自転車置き場までは入れないな・・ 神谷「待つか・・」 それから3分後にでてきた そして買い物袋を持った青山はそのままでかい建物に入っていった 神谷「は?」← このでかい建物って・・ 神谷「ジャニーズ寮じゃん!!」 待てよ。ジャニーズ寮ってことは男の世話をしてるってことだよな てことは、男しかすんでないってことになるな・・ 神谷「え、ちょっ、危なくねえ!?」 てかやばくない? キスが1000円とかっていう次元じゃいよな・・←だまれ キスどころか、あんなことやこんなことまで・・・・← 神谷「こっこわい」 神谷はおそれをなして逃げ出した← next...
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/56878.html
登録日:2024/08/21 Wed 10 22 16 更新日:2024/08/23 Fri 17 19 26NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1999年 R15 R15+ しいなえいひ なんだよこの展開… みんなのトラウマ オーディション キリキリキリ グロ スプラッター マリリン・マンソン リア充鑑賞推奨映画 三池崇史 傑作or問題作 國村隼 地獄絵図 悪趣味映画 映画 村上龍 石橋凌 神作? 神映画? 超問題作 邦画 閲覧注意項目 キリキリキリ……恐いでしょう?キリキリキリ……痛いでしょう? 『オーディション(英:Audition)』は、1999年に製作された日本映画。 配給はアートポート(日本)とVitagraph Films(米国)。 日本での公開は2000年3月3日。 日本よりも先に北米地域で公開されている。 三池崇史監督作品。 主演は石橋凌と椎名英姫。 邦画でも屈指の世界に誇れるトラウマ製造映画として名高い。 【概要】 村上龍が月刊誌『PENTHOUSE JAPAN』に連載していた同名小説の映画化作品。 現在では数々の実写化(原作付き)映画作品で知られる三池崇史による監督作品だが、三池の隠れた持ち味の一つである凄惨なまでのグロ描写も語り種となった衝撃的な作品。 痛々しい位の痛々しさは数ある映画の中でも屈指の物の一つと言われることも。 その、クライマックス部分でのやり過ぎにも程がある展開から、招待された00年開催の第29回ロッテルダム国際映画祭では国際批評家連盟賞とオランダジャーナリズム連盟賞を受賞しているが、同時に同映画祭では(不名誉な)記録となる歴代最高の途中退場者を出したという。 ……この時に会場に居た三池は、映画を視聴した女性から「悪魔!」と罵られて「最高に気持ちよかった」と答えている。えぇ…。 翌01年にはアイルランドのダブリンにてアイルランド映画協会会員限定で無修正版の上映が行われたが、その内の数名が上映中に倒れ、一人は救急搬送される羽目になった……とのこと。 ━━以上のように、大っぴらには評価できない(してはいけない)が海外でも大いに話題を集めた作品であり、米『TIME』誌が07年に発表した“ホラー映画TOP25”では邦画として唯一のランキング入りする等、知名度が高い怪作となっており、06年公開の『ディパーテッド』にて、本作の映像が流れる場面がある。 【物語】 ※以下はネタバレ有りですよ。 ビデオ製作会社を経営する青山重治(石橋凌)は、7年前に妻の良子(松田美由紀)を亡くしてから息子の重彦(沢木哲)と二人暮らし。 ある日、高校生となり思春期も落ち着いて自立心も芽生えてきた重彦より何気なく言われた「再婚したら?」という言葉に思いがけず心を動かされた青山は、友人でもある映画製作会社の代表の吉川との飲みの席にて再婚の話を出してみたところ、此れといった相手が居らずに時間をかけて相手選びをしたいのなら映画のオーディションに託つけて女の子を集め、主役とは別に恋人選びをすればいいと持ちかけられる。 ……後ろめたい気持ちが有りながらも吉川の提案に乗った青山もオーディションの準備に協力。 大量に送られてきた応募書類の中からオーディションに呼ぶ30人程の女の子を選ぶ中で、ある一人の履歴書と彼女の心情を綴った作文に強く心惹かれるのだった。 そして、オーディション当日。 個性的ながらもイケていない候補者達のアピールに青山と吉川が内心ではうんざりする中で“その女”……山崎麻美(椎名英姫)がやって来た。 応募書類と添付された写真以上に魅力的な麻美の様子に更に惹かれるものがあった青山は、吉川が「最初から決めていたんだろう?」と呆れるのを後目に麻美を恋人候補に選ぶが、そんな青山に対して麻美に得体の知れない奇妙さを感じ取っていた吉川は忠告を与えるのだった。 しかし、吉川の忠告を他所に初デートを経て更に麻美の存在が大きくなっていく青山。 麻美もまた青山の内心を見透かしているかのように依存を強めていることを告げてくる。 吉川の忠告に背き、麻美と遠出した青山は彼女に廸びかれるように麻美を抱くが、寝ている間に麻美は姿を消していた。 麻美の姿を狂ったように追い求める青山に、吉川は矢張り麻美の身辺がおかしいことを告げるが、自身の気持ちを抑えきれなくなった青山は独自に麻美から告げられていた断片的な情報から彼女の所在を確かめようとするが、その先々で凄惨な出来事があったことを知る……心身ともに疲れ果てて帰宅した青山だったが、一人の筈の自宅で酒杯を煽っている間に身体が動かなくなってしまう。 そうして、意識だけはハッキリとした状況の中で青山の前に姿を表したのは食肉解体用のエプロンを身に着けた麻美の姿であった━━。 【登場人物】 青山重治(演:石橋凌) 主人公。 ビデオ製作会社を経営する中年男。 友人の吉川のススメで自分の後妻を選ぶために開催したオーディションにて麻美と出会い、クライマックスでは悪夢としか呼べない体験をする。 ……恐らくは真実なのだろうが、現実世界の時間の流れからは隔絶された悪夢の中で人の心を持たない怪物となった麻美の本当の気持ちを知る。 妻を亡くしてからは真面目なパパさんをしていた……と思いきや、社員の柳田美千代(広岡由里子)に一度だけとはいえ手を出しておきながらフォローもしないなど、それなりに不実。 クライマックス部分では麻美にあんなことやこんなことをされてしまう。 青山重彦(演:沢木哲) 重治の一人息子。 小学生の頃に実母である良子を失うが、その後はグレることもなく重治によって立派に育てられた自慢の息子。 生物学に興味があり、最新の恐竜の発掘情報などをインターネットを利用して独自に情報を集める程。 重治に気軽に再婚を薦めてしまったばかりに……。 母親の死から7年を経ていたことと、最近になってガールフレンドの高木美鈴(中村美里)が出来たことで心に余裕があったからこその発言だったのかもしれないが。 中の人は元ジャニーズで、現在は税理士。 因みに、02年には宮﨑あおい主演の『害虫』にて麻美役の椎名と再共演している。 青山良子(演:松田美由紀) 重治の妻。 物語の冒頭にて若くして病気により死別。 ……重治は悪夢のような体験の中で幾度か良子の幻を見ているが、麻美と対面した時には「この人はいけません」と忠告を発していた。 余談だが、本作の主演の石橋凌の俳優デビュー作は良子役の松田美由紀の夫である、故・松田優作の唯一の監督作品である『ア・ホーマンス』で、そもそも歌手である石橋を俳優業に誘ったのが松田(優作)である。 吉川泰久(演:國村隼) 青山の友人で映像製作会社の代表。 冗談めかして再婚話を口にした青山のために、今回の(言ってはなんだが下劣な)オーディションを開催した。(*1) ……が、それだけに一応は業界人とはいえ擦れておらず初な青山とは違い物事を見極める眼力には長けており、初めて見た時から麻美の危険性を何となく察知していた。 その後も、青山に協力する中で更に麻美への疑念を深めて警告を与えていたものの、耳を貸さなくなっていた青山は……。 島田老人(演:石橋蓮司) 麻美の過去を知る……と思われる不気味な老人。 目と足が不自由。 麻美の姿を追い求める青山より接触を受けるが、強引に追い返す。 その正体は……? 麻美を虐待していた叔父か、同じく麻美を虐待していた母親の同棲相手だと思われる。彼女の内膝に残る火鉢の跡を付けた張本人。……麻美に報復として不自由な身体にされ最終的には殺されたのだと思われる。 芝田(演:大杉漣) 麻美を“個人預かり”としているというレコード会社のプロデューサーだが、実は1年半程前より失踪している。 麻美の犠牲者の一人であり、麻美の部屋に放置されているズタ袋の中に身動きと会話を出来ない状態にされて詰められ、麻美より最低限の食事のみを与えられて辛うじて生かされている。……青山の見た悪夢の中の姿だが恐らくは現実。 山崎麻美(演:椎名英姫(*2)) 本作のヒロインでみんなのトラウマ。 吉川が青山の為にでっち上げたオーディションに応募してきた24歳の一見するとスレンダーで清楚な美しい娘だが……? バレエに人生を賭けていたが、腰の負傷により夢が絶たれたと語る。 彼女の魅力にのめり込んでいく青山に対して、警戒していた吉川の懸念通りに麻美の語る周囲の知人や親族とは悉くに連絡が取れないなど不可解で得体の知れない部分がある。 青山の邪な本心を見透かしていたかのように、麻美自身も“青山しかいない”と語るが……? 正体は幼少期から誰にも愛されることなく虐待され続けた境遇の中で“痛みこそが生の証”と考えるようになった狂気のサイコキラー。バレエに救いを求めていたのは確かだが、恐らくは虐待による醜い傷が残ることで表舞台に出ることを諦めたのだと思われる。“自分だけを愛してくれる存在”を求めているようだが、その意味する所は全く他者が(肉親であっても)入り込まない世界であり、それが叶えられないと感じたならば、容赦なく犠牲者は“麻美にとって都合の良い”物言わぬ所有物へと作り変えられる。……余談だが、中の人の容姿やキャッチコピーの不気味な余韻とは対照的に実際の麻美(椎名)が発する青山らへの虐待シーンでの台詞は無邪気な少女を思わせる明るいトーン(実際には「キリキリキリー↑♡」……位に明るく無邪気に演じられている。)であり、それが寧ろ怖いとの意見も。 【余談】 90年代のデビュー以降、数々の世界的な大ヒットを飛ばす一方で反キリスト教的なメッセージや過激なパフォーマンスと作風で常に物議を醸した、かのマリリン・マンソンも本作のファンだったらしく、ある日のこと通訳を介してまで三池の元に本人から電話がかかって来て「リメイクする時には俺を使ってくれ」と言ってきたらしい。そうかそうか、精神だけ起きてる状態で目の周りに針をいっぱい刺されたり肉切りワイヤーで足首を落とされたかったのか。この変態さんめ♡ キリキリキリ……追記でしょう? キリキリキリ……修正でしょう? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エグ杉 -- 名無しさん (2024-08-21 12 11 42) 三池監督ってこの作品は評価されてるのに後の作品は比較対象にされて過小評価気味になってると思う。 -- 名無しさん (2024-08-21 13 04 21) 今観たけど、麻美の拷問ASMR出したら需要ありそう -- 名無しさん (2024-08-22 23 00 05) エンディングへの入りが怖かったよ… -- 名無しさん (2024-08-23 17 04 00) 尚、アマプラで見れるで♡(ニッコリ) -- 名無しさん (2024-08-23 17 19 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8608.html
888:194:2023/01/22(日) 21 35 30 HOST KD106155010058.au-net.ne.jp 現代日本大陸化&銀連神崎島クロスSS ある日、日本が『超』大陸と化してしまった件サードシーズン?特別番外編 サードシーズン中のウマ娘達の出来事 その20 視聴覚室へと到着した一行。各々が好きな席に着席。ワイワイ言いながら映像の再生を待つ。 カナ「・・・全く、何時までこのレースをネタにされて弄られないとアカンねん」 トリー「・・・もう、前世の自分の最後の走りをそんな風に言わないの」 そんな事を言っている間に、準備が終わったらしいブリッツが声を掛ける。 ブリッツ「よし、それでは映像を再生するぞ」 そう言って、再生ボタンを押す。 映像が流れ始める。実況の方だが、セカンドシーズン番外編その43の物とは違い、別の局の実況の様だ。 具体的には、某ア〇シマバク〇ンオーこと青嶋達也氏の同位体・青山達夫氏による実況だ。暑苦しくなるのは確定のようである(偏見) 因みに要所要所で映像を止めて、本人達による解説が入るスタイルになっている。 青山「スタートしました!欧州の二大巨頭・ブリッツカイザーとレインボーロードが好スタートを切りましたが、内からカナリハヤイネンがそれ以上のペースで最初から飛ばしていきます!」 青山「カナリハヤイネン早くもリードを大きく取って行く!少し後方、先頭集団はブリッツカイザーとレインボーロード・マリアージュ・ヒノデハヤマガタ」 青山「中段にはブラックエジンバラにレヴォルシオン。スカイベルファストにグリーンフォレスト。更に少し離れてプリエール・グランドダーウィン」 青山「更に遅れてプレディカドル・スカイサジタリオ・ダブリンフラワーにポテトファイター。二馬身離れて後方集団、ミラノブーツとトファルディにペンデカル。ギースバッハと続きます」 青山「ブリッツカイザーとレインボーロード、二頭揃って外に出ます。現在400m地点を通過、カナリハヤイネンが更に大きく大きくリードを広げていきます」 青山「この時点で、カナリハヤイネンとブリッツカイザー等との差は100m以上!場内からは大きなどよめきが聞こえております!ヒノデハヤマガタも外に出ました!」 青山「高さ10mの上勾配に突入しましたが、一向に抑える気配が有りませんカナリハヤイネン!更に差を広げリードは実に200m!サラブレッド換算でも100mとなるリードです!常軌を逸しています!」 青山「解説の所沢さん、この走りをどう見ますか?」 所沢「かかっているかどうか、今一つ判断が出来ませんね。高橋騎手が抑える様子が無いのを見ると・・・何か作戦が有るのでしょうか?」 青山「さぁ場内のどよめきが収まりません!破れかぶれの暴走か!?それともれっきとした作戦なのか!?」 889:194:2023/01/22(日) 21 36 00 HOST KD106155010058.au-net.ne.jp ここで一旦映像が止まる。どうやら、本人達による解説パートの様だ。 ブリッツ「さて・・・このレースだが、最初の時点で泥仕合に突入しつつあった」 スぺ「何でですか?」 レインボー「原因は・・・私達二人の好スタートと、カナリハヤイネンの超絶破滅逃げの二つ。この二つのせいで、凄まじい地獄が現出される事となったわ」 ウオッカ「・・・じ、地獄」ゴクリ カナ「そもそもの話、老齢で衰えの有ったウチが勝つには、普段の大逃げでは不可能やったんや。それを踏まえて陣営が話し合った結果、普段の更に上を行く超絶破滅逃げで行く事となったんや」 カナ「理由は二つ。一つはちょっとやそっとでは挽回出来ないリードを作る事。やが、これは副次的な目的やな」 ビーフ「副次的?じゃあ、真の目的は?」 カナ「他のUMA達のペースメイクを破綻させる事。つまり消耗戦に持ち込む事やったんや。とはいえ、それだけだったら見透かされて憤死してたやろな」 スラテン「じゃあ、何でそうならずに泥仕合に?」 ブリッツ「・・・それは、余達の好スタートが原因だった」 レインボー「私達のスタートを遥かに上回るスピードでカナリハヤイネンが破滅逃げを打った結果、私達を意識していた周りUMAの騎手達は誤判断をしてしまったの。『自分達のペースが遅すぎる』とね」 ダスカ「ええ!?」 ブリッツ「その結果、全体のペースが上がってしまったのだ。しかも一旦外に出て一息入れようとしたが・・・」 レインボー「私達を徹底的にマークしていたマリアージュやヒノデハヤマガタ。何より全体的にペースが早くなった後方の集団に押し上げられる形になったの。一息入れる処じゃ無かったわ」 ブリッツ「そしてそれを見た後方集団が、更にペースを上げていく・・・。地獄の悪循環が完成してしまったのだ」 テイオー「・・・つまり」 カナ「無茶なペースで走ったウチは勿論の事、ウチと同じか下手するとそれ以上のペースで、他のUMA達のスタミナがゴリゴリと削り取られていったんや。全員がレース途中で泡を吹いていた状態やったと言えば、その酷さが分かるやろ」 マチタン「うわぁ・・・」 予想の遥か上を行く惨状に、見ていたウマ娘達は少々ドン引きしている。 解説が終わったので、再び映像の再生が始まる。 890:194:2023/01/22(日) 21 36 30 HOST KD106155010058.au-net.ne.jp 青山「さぁこれは大変な事になって来たぞ!会場は大きくどよめいております!大きく下がって二番手にブラックエジンバラ、ブリッツカイザーとレインボーロードはまだ後方に控えています!」 青山「そのすぐ後ろにはヒノデハヤマガタ、マリアージュ、ダブリンフラワーはその後ろ。最後方はギースバッハ。さあカナリハヤイネン、下り坂を抜け間もなく第三コーナーに入ります!」 青山「先頭は以前カナリハヤイネン!口から泡を吹きながらも、懸命に逃げを打っております!・・・おや?」 別のUMAに視線を移した青山氏が、何かに気付いた。 青山「ほ、他のUMA達も口から泡を吹いております!まだ最終コーナーにも到達していないぞ!これはどうしたというのか!?」 所沢「・・・そうか、カナリハヤイネンの陣営はこれを狙っていましたか」 青山「どういう事ですか?」 所沢「今回の大逃げでは、リードを大きく取るのが目的と思っていましたが・・・どうやら他のUMA達のペースメイクを破壊して、追い上げられない様に消耗させるのが目的だったのでしょう」 青山「何という事だ!まさに死なば諸共の超絶破滅逃げ!既に全てのUMA達が口から泡を吹いております!欧州の二大巨頭も例外ではない!凱旋門賞史上稀にみる泥仕合だ!」 青山「カナリハヤイネン、第三コーナーを抜け偽りの直線へ!先程よりはリードが縮まるも、未だ百数十mのリードを保っている!続いて最終コーナーに突入していく!」 青山「ヒノデハヤマガタが外からブリッツカイザーとレインボーロードに並びかける!先頭は未だカナリハヤイネン!」 ここで再び映像が止まる。 ブリッツ「・・・この辺りで、他の騎手達が漸くカナリハヤイネン達の狙いに気付いたが・・・その時には既に手遅れとなっていた」 レインボー「・・・ここまでの生涯で、レース中に泡を吹いたのは生まれて初めてだったわ」 ブリッツ「そんな中で、ヒノデハヤマガタが仕掛けたのを見て、ふと思った。『まて!?あの老いぼれは今どこにいる!?』とな。そして改めて驚愕した。未だ失速せずに逃げ続けていたのだからな」 ブリッツ「その時、余は・・・改めて歓喜したよ。『世の中は広い。こんな・・・本気で倒すに値する強豪が居たとは』とな」 ブリッツ「そして思った、『謝罪しよう、老いぼれ・・・いや、カナリハヤイネン!貴様はまごう事無き英雄だ!』とな。だが同時に『だからこそ、貴様を討ち倒して余が勝利する!』ともな」 そのセリフと共に、終盤の最後の攻防が再生される。 891:194:2023/01/22(日) 21 37 00 HOST KD106155010058.au-net.ne.jp 青山「間もなく最終コーナーを抜けて最後の直線へ!既に全てのUMA達は余力が尽きかけている状態!我慢比べとなるのか凱旋門賞!!」 青山「さあ残り1000!全ての思いを乗せて!今!漢が征く!カナリハヤイネンが征く!」 青山「果たして逃げ切れるのか!?いや!逃げ切ってくれ!日本中が応援しているぞカナリハヤイネン!!」 青山「だが後ろから!!欧州の二大巨頭が!!そうはさせじと必死に追い込んでくる!!」 青山「溶けていく!!溶けていく!!100m以上のリードが!!真夏の氷の様にみるみると溶けて無くなっていく!!」 スラテン「ああっ!?」 ニンスナ『・・・スタミナが残っていないはずなのに、何と言う追い込みを・・・』 青山「あとまだ200!高橋壮太懸命にステッキを入れるも伸びない!既に力尽きつつあるのか!?ブリッツカイザー達が更に迫る!!」 ネイチャ「そんな!?」 ビーフ「このままじゃ抜かれるっす!!」 既に全員が見入っている状態であり、序に言うと完全にカナ(前世)に感情移入している状態。 そんな中で、映像を止めないままブリッツは語る。 ブリッツ「・・・そう。残り100を切る辺りで追い抜ける。余も、レインボーも・・・そう、確信していた。だが・・・」 ※BGM・機動戦士ガンダムUCより・「UNICORN」※ゴーストがスマホで勝手に鳴らしている 青山「ブリッツカイザーとレインボーロードが迫る!!リードは僅かにハナ差!!漢の夢は、ここで終わってしまうのか!!」 ターボ「そんな!?」 マチタン「ああもう見てられないよー!?」※堪らず目を逸らす 青山「・・・いや、終わらない!!夢は終わらない!!カナリハヤイネン粘る!!」 スズカ「ああっ!!」 マックイーン「凄い・・・」 青山「夢を終わらせる事が出来るのは自分ただ一人!!そう叫ばんばかりの信じられない粘りを見せている!!」 青山「あと100!!」 ウオッカ「行けぇ!!」 ダスカ「あとちょっとよ!!」 892:194:2023/01/22(日) 21 37 30 HOST KD106155010058.au-net.ne.jp 異様な熱気に包まれる視聴覚室。 皆が涙を浮かべながら、映像内のカナリハヤイネンを応援している。 青山「カナリハヤイネンが征く!!ハナも!!夢も!!絶対に譲らない!!」 青山「ブリッツカイザー等が懸命に追う!!ブリッツカイザーとレインボーロードが追う!!しかし!!」 青山「これが!!漢の!!大逃げだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!」 青山「カナリハヤイネェェェェェェェェェェェェェェェェン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 スぺ「・・・やったべ!!」 イクノ「・・・見事な走りでした」 青山「・・・・・パリ・ロンシャン競馬場!!一頭のUMAが!!偉大なる伝説を生み出しました!!!!!」 青山「つ よ い!!!!!!!!!!」 青山「・・・・駆け抜け続けた、12年に及ぶ現役生活。その現役生活を締めくくる最後の花道となったのは、世界の強豪達が集う凱旋門賞・UMA部門!」 青山「誰もが思った。『無謀過ぎる』」 青山「誰もが言った。『勝てる訳が無い』と」 青山「ですが、陣営は・・・そしてカナリハヤイネンは、最後の最後まで諦めるという事をしませんでした!」 青山「死なば諸共、全てを破壊する超絶破滅逃げでライバル達を翻弄し、あと一歩まで追い詰められながらも、全ての力、全ての思いを燃やし尽くして、4800mの最後の漢道を、ただの一度もハナを譲る事無く駆け抜け切りました!!」 青山「まさに去り行く老兵が見せた、最後の輝き!!彼は、カナリハヤイネンは、今この瞬間に、生ける伝説となったのです!!」 青山「・・・おっと!?ご覧下さい、拍手です!アウェーであるこの地で、カナリハヤイネンに惜しみない拍手と歓声が送られています!!」 青山「欧州の二大巨頭を倒した勇者を、今ここに居る、全ての人達が讃えております!!」 青山「まさに最後を締めくくるに相応しい、見事な走りと勝利でした!!おめでとう!!カナリハヤイネン!!」 893:194:2023/01/22(日) 21 38 00 HOST KD106155010058.au-net.ne.jp ここで映像が終わる。視聴覚室内では・・・カナとブリッツ・レインボーを除いて皆が、ゴルシですら泣いていた。 まぁ無理もない。何とも劇的な結末だったのだから。 そしてカナは・・・顔を真っ赤にしながら床に転がって悶絶していた。 カナ「何やねん、この空気は!恥ずかし過ぎるんやけど!!」 トリー「・・・そんな事言っちゃ駄目だよ、カナ。本当に、本当に凄いレースだったから」※何度も涙を拭っている カナ「いや、そうやけれども!!と言うかゴースト、何勝手に『UNICORN』を流しとんねん!!」 ゴースト「いやー、この最終盤が一番盛り上がるシーンだからね。だからこの曲は必須かなt」※目尻に涙を浮かべている ターボ「カナァァァァァァァ!!!!!!」 カナ「うおっ!?ターボ!?」 ターボ「凄かったぞ!!カナの最後まで諦めなかった走り、本当に凄かったぞぉぉぉ!!!!!!」※号泣しながら抱き着いている カナ「ああもう、泣きながら抱き着くなや!!鼻水付くやろが!?」 収拾するのが困難な状態に、テンパるカナ。 そこに、ブリッツ達が声を掛けて来た。 ブリッツ「・・・貴様に、一つだけ聞きたい事が有る」 カナ「は?何や?」 ブリッツ「最終盤での、驚異的な粘りの事だ。もっとも無茶なペースで走っていた貴様には、最早追撃を躱す力は残されていなかった筈だ」 レインボー「私もそう思っていたわ。だけど・・・実際には驚異的な粘りで、私達の追撃を振り切って見せた」 ブリッツ「・・・何故だ?何故最後の100m前後で再び加速する事が出来た?何が・・・貴様と余達の明暗を分ける事となった?・・・それだけが、どうしても知りたい」 先程までとは違う、真剣そのものな表情で聞くブリッツ。 カナも真剣な表情で、あの時の心境を語る。 894:194:2023/01/22(日) 21 38 30 HOST KD106155010058.au-net.ne.jp カナ「・・・まぁ確かに最後の攻防時、既に一杯一杯やった。息は上がり、意識も朦朧。今まで走ったレースが走馬灯みたいに、頭の中を流れ取る有様やった。さしものウチも『ここまでか』、そう思ったわ」 カナ「せやが・・・そんな時にトリーのラストラン、最後の有馬記念の走りが頭を過ったんや」 ブリッツ「・・・トリプルターボのラストラン、だと・・・?」 カナ「せや。あの時のトリーは、最後まで諦めへんかった。二度と走れなくなっても構わない、その思いで走り切ったそうや。そして・・・奇跡を起こした」 カナ「その光景は・・・今でも鮮明に思い出せる。何せ、ウチも出走しとったからの」 カナ「せやから、ウチは思ったんや。『トリーが諦めへんかったのに、ライバルたるウチがここで諦めてどないする!』とな」 カナ「トリーは教えてくれたんや。諦めない事の大切さ、それを、自らの走りでの。やから・・・ウチも諦めへん。あの時、はっきりと覚悟したんや。『令和の大逃げの大御所』、その二つ名に懸けてもな」 レインボー「・・・・・」 カナ「そしたら不思議なもんや。意識がクリアになると共に、ほんの僅かやが力が湧いて来た」 カナ「本来なら、おのれ等相手では蟷螂の斧にもならん僅かな力・・・。せやが、ウチにはそれで十分やった」 カナ「その力を、死に物狂いで搾り切って、最後の直線を駆け抜けた。それが、最後の直線での出来事や」 ブリッツ「・・・そうか。やっとわかった。貴様に有って余達には無かった、最後の要因が・・・」 ブリッツ「思えば、余達には貴様の様な『お互いを高め合うライバル』という者は存在しなかった。何せ、『戦えば必ず勝つ』。そんな状態がずっと続いていたからな」 カナ「・・・・・」 ブリッツ「レインボーとの関係も、お互いを高め合う物では無く、どちらが上かの決着を付けるという物だった。この差が、明暗を分けた訳だな・・・」 ブリッツ「このレースでは負けた。貴様は本当に強かった。だが、今度は負けない!雷帝の異名に掛けて、必ずリベンジして見せる!」 レインボー「私も負けっぱなしは悔しいからね。必ず勝利をもぎ取って見せるわ!」 カナ「・・・言うとれ!ウチも老いた状態や無い、返り討ちにしたるわ!」 シングレ風味の笑みを浮かべながら、互いにそんな事を言い合う三人。 まさに典型的な青春の一ページ的な光景だが・・・この直後に二人が爆弾発言を言い出した 895:194:2023/01/22(日) 21 39 00 HOST KD106155010058.au-net.ne.jp ブリッツ「よし!ならば余達も、このチーム・・・カノープスと言ったか。このチームに入ろうではないか!」 カナ「ふぁっ!?」 レインボー「あら、別に不思議な事でも無いでしょ?高め合うライバルとして、貴女は何よりも相応しいし」 カナ「いや、この流れでどうしてこうなるねん!?」 ブリッツ「それにだ。無いとは思うが『育成環境の差で負けた』等と言われては堪らんからな」ドヤァァァ レインボー「そんな訳で、改めてよろしくね♪」 カナ「・・・・・どうしてこうなったorz」 ガックリと項垂れるカナ。 一方で、南坂トレーナーが・・・ 南坂「また・・・またチームメイトが増えた・・・。しかもまた個性的なのが・・・orz」 ヤス「・・・まぁこのチーム自体が、そういう娘達が集まる星の下に有るんだと思うわ。潔く諦めた方がいいかもしれないわね」 トリー「・・・トレーナーさん、私達もサポートしますから余り落ち込まないで・・・」 同じくガックリと落ち込む南坂トレーナーを、ヤスさんとトリーが慰めるのだった。 896:194:2023/01/22(日) 21 39 30 HOST KD106155010058.au-net.ne.jp 以上です。凱旋門賞・UMA部門の別バージョンの実況とその後のやり取り、そして新規転生者二人のカノープスへの入部(南坂トレーナーの意見は自動で無視)と言う流れとなりました(ヲイ) キタサンブラックのラストランの実況を下敷きに書いてみましたが、某アオ〇マバク〇ンオーらしさがちゃんと出せていたかちょっと心配だったり(汗) 因みに物凄くどうでもいい余談ですが、セカンドシーズン番外編その43の実況の実況席と今回の実況席がすぐ隣り同士だった為、最後の方の絶叫が入り込んでいたりします(ヲイ) 具体的にはこんな感じで↓。判り易くする為に、台詞を分割します。 「ブリッツカイザー!カナリハヤイネン!」 「まさか!まさか!」 コレガ!!オトコノ!!オオニゲダァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!! 「逃げ切った!カナリハヤイネンが逃げ切ったゴォォォォォル!!!」 カナリハヤイネェェェェェェェェェェェェェェェェン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! てな感じで(ヲイ) さて、取り敢えず区切りがいいので次回からは再びフォースシーズンに戻ろうかと思います。 まぁプロットがまだ殆ど出来ていませんg←殴 ではまた次回。 wiki掲載は、自由です。 6/27 一部修正及びブリッツカイザーのセリフを追加
https://w.atwiki.jp/niigatabus/pages/59.html
青山(あおやま) 青山一丁目(あおやまいっちょうめ) 青山二丁目(あおやまにちょうめ) 青山稲荷前(あおやまいなりまえ) 青山水道遊園前(あおやますいどうゆうえんまえ) 青山本村(あおやまほんそん) 赤坂町二丁目(あかさかちょうにちょうめ) 明石一丁目(あかしいっちょうめ) 明石二丁目(あかしにちょうめ) 赤塚駅前(あかつかえきまえ) 赤塚下(あかつかしも) 赤塚小学校前(あかつかしょうがっこうまえ) 赤塚連絡所前(あかつかれんらくじょまえ) 赤羽(あかはね) 赤道下木戸(あかみちしもきど) 阿賀浦橋東詰(あがうらばしひがしづめ) 阿賀野高校前(あがのこうこうまえ) 阿賀黎明中高前(あがれいめいちゅうこうまえ) 秋葉一丁目(あきばいっちょうめ) 秋葉区役所前(あきばくやくしょまえ) 揚川発電所前(あげかわはつでんしょまえ) 曙町(あけぼのちょう) 赤海(あこうみ) 旭三丁目(あさひさんちょうめ) 旭町通二番町(あさひまちどおりにばんちょう) 味方学校前(あじかたがっこうまえ) 味方下(あじかたしも) 鰺潟陽向台(あじがたようこうだい) あそか苑前(あそかえんまえ) 鐙(あぶみ) 天野(あまの) 天野一丁目(あまのいっちょうめ) 網川原(あみがわら) 有明大橋西詰(ありあけおおはしにしづめ) 有明台(ありあけだい) 有明西(ありあけにし) 有明福祉タウン(ありあけふくしたうん) 粟山(あわやま)
https://w.atwiki.jp/atiga-9nen/pages/147.html
【中学3年 ―― 8月決勝戦前夜】 京太郎「(…眠れない…な)」 京太郎「(明日は決勝戦なのに…俺…まったく…眠気がこない)」 京太郎「(牌譜検討会や準決勝の様子見てて…疲れてるはずなんだけどな…)」 京太郎「(…もしかしたら・・・その所為なのかも…な)」 京太郎「(準決勝で…江藤の奴…起親から全員飛ばしやがった…)」 京太郎「(しかも…全てツモってって言う…化物染みた打ち方で)」 京太郎「(俺には…あんな真似は出来ない)」 京太郎「(勿論…俺は強くなった)」 京太郎「(最初のインターミドルからは比べ物にならないくらいに)」 京太郎「(だけど…それでもあいつに…追いつけるだろうか)」 京太郎「(文字通り…人の領域の外にいるあの男に…俺は…)」 京太郎「(あー…くそ…一人でいるとどうしても暗い事考えちまう…)」 京太郎「(つっても隣のWのは爆睡中だし…他の部屋の奴は迷惑になるだろうしなぁ…)」 京太郎「(…時間もまだ遅い訳じゃないし…誰かに電話でもしてみるか…)」 2 末尾16:憧に電話 末尾27:しずに電話 末尾38:松実姉妹に電話 末尾49:灼に電話 末尾50:逆にこっちに電話が 逆にこっちに電話が 京太郎「…って着信?」 京太郎「(こんな時間に誰からだ?)」 京太郎「(知り合いなら有難いんだけど…って…)」 +2 末尾偶数:レジェンドから 末尾奇数:やえ先輩から レジェンドから 晴絵「…やっほ。京太郎、起きてる?」 京太郎「おう。どうかしたか?」 晴絵「んやー…あはは…実は私、明日、女子の方の解説の仕事で…ね」 京太郎「…うん」 晴絵「寝なきゃいけないんだけど、眠れなくてどうしようかなって」 京太郎「だからって明日決勝戦の相手に電話してくんなよ」 晴絵「良いでしょー私と京太郎の仲なんだし」 京太郎「どういう仲だ…」 晴絵「キスしようとした仲じゃないの~もうっ♥」 京太郎「レジェンドが一方的にだけどな!!」 京太郎「まったく…ま、俺も眠れなかったから良いけどよ」 晴絵「やっぱり…不安?」 京太郎「そりゃあ…な」 京太郎「今までとは違って…相手はマジモンのバケモノだ」 京太郎「しかも、去年よりも遥かに強いと来てる」 京太郎「チームとして劣っているつもりはないけど…個人としてはちょっと自信がないかな…」 晴絵「…そっか」 晴絵「…ごめんね。私も京太郎の事…助けてあげたいんだけど…」 京太郎「忙しいんだろ?構わないって」 京太郎「つか、実業団入って解説の仕事やりながらでもこうして電話くれるだけで嬉しいって」 晴絵「ホント?」 京太郎「あぁ。ホントホント」 晴絵「ハルちゃんはやっぱりナンバーワン?」 京太郎「寝言は寝て言えレジェンド」 晴絵「ぅー…京太郎ってば素っ気ない…」 京太郎「知るか。人で遊ぼうとするからだろ」ハァ 京太郎「で…それだけなのか?」 晴絵「…素っ気ない上に要件まで急かして…」 晴絵「そんなやり方じゃ女の子にモテないぞ☆」 京太郎「安心しろ。こういうのはレジェンドにだけだ」 晴絵「酷い!?」 京太郎「…で、こんな時間に電話してきたんだ」 京太郎「本当にただ世間話がしたかったって訳でもないんだろ?」 晴絵「…うん」 晴絵「いや…その…ね」 晴絵「今年も…京太郎の力になりたいなって思って」 晴絵「あの江藤って子の公式戦ずっと見続けてたんだけど…」 京太郎「…レジェンド?」 晴絵「…京太郎。やっぱり…あの子と戦っちゃ…ダメ」 京太郎「…レジェンド、どうした?声が震えて…」 晴絵「アレは…ダメだよ。絶対に…ダメ」 晴絵「…あの子の打ち筋は…私にも見覚えがある」 晴絵「ずっと信じられなかったけど…怖かったけど…でも・・私…何度見ても…そうとしか思えなかった」 晴絵「今の彼は…最早、モノマネという領域から遥か超えた場所にいる」 晴絵「アレはもう…イミテーションだよ」 晴絵「それも…不気味なくらいにそっくりな…ね 京太郎「イミテーション…それは誰の…?」 晴絵「アレは…恐らく彼が知る最も強い人物」 晴絵「彼の…憧れの相手を…模倣しているんだと思う」 京太郎「憧れの相手…それってまさか…」 晴絵「…うん。今の彼は…師匠である小鍛治健夜プロの打ち筋をほぼ完璧にコピーしてる」 【万物の例長・イミテーション】 あらゆるものに先んじて、あらゆるものに長じる天性の才能。されど、それ故に唯一無二にはなれない魔物の証。 だが、彼は鏡である自身を受け入れ、唯一無二を超越した。 このスキルは今まで対局した中で、最も高い補正を持つ相手を一人選び、その補正値をコピーする。 このスキルは+-の両方を選べ、また-は相手全員に掛けられる。 現在は【小鍛治健夜】を選択されており、補正値は+100の-100となっている。 また相手が特殊勝利した場合、次の局で自身も特殊勝利する事が出来る。 京太郎「でも…小鍛治プロじゃないんだろう?」 京太郎「それなら問題はないよ。それに…俺は一度、小鍛治プロからだって和了ってるんだ」 京太郎「確かに手加減されてたけど…偽物相手に負けるつもりはねぇよ」 晴絵「…うん。だけど…もしかしたらソレ以上に質が悪いかもしれない」 京太郎「…え?」 晴絵「…彼の対局相手にも…いたのよ。京太郎と同じようなオカルト使いが」 晴絵「でも…彼は何もさせてもらえなかった」 晴絵「いえ…させてもらえなかったというよりは出来なかったって言ったほうが正しいんだと思う」 晴絵「まるでオカルトなんて最初からなかったかのように…普通に打たされていた」 晴絵「もしかしたら…模倣する以外にも何か目覚めているのかもしれない」 【破邪の鏡】 ????? 晴絵「…正直…インターハイでも彼を相手に出来る雀士は殆どいないと思う」 晴絵「下手をしたら…プロだって歯がたたないかもしれない」 晴絵「そんな相手と闘う必要が…ある?」 晴絵「相手は…化物なんだよ」 晴絵「小鍛治プロのような…人間の範疇外にいる相手なんだ」 晴絵「対策とか…そんな事してもどうにもならない…本物の化物」 晴絵「それでも…京太郎は…戦いに行くの?」 京太郎「…俺は…」 +2 00~50 どう…だろうな 51~99 …レジェンドならどうしてた? ※男気により+10 レジェンドならどうしてた? 京太郎「…レジェンドならどうしてた?」 晴絵「…え?」 京太郎「今のレジェンドがインターハイに戻って」 京太郎「もし、明日また小鍛治プロと戦わなきゃいけないとして」 京太郎「それでも…逃げるって言えるか?」 晴絵「それは…」 京太郎「…言えないよな。言える訳ねぇよ」 京太郎「だって…こんな夜中まで必死になって教え子の為に対戦相手研究して」 京太郎「データくれるような奴だもんな」 晴絵「ぅ…べ、別にそんな事ないし…」 京太郎「じゃ、どうしてこんな時間に電話掛けてきたんだよ」 晴絵「だ、だから…眠れなくて…」 京太郎「本当に眠れないなら酒でも何でも呑んでるだろ」 京太郎「でも、、レジェンド、シラフだし…そんなもん一発でわかるよ」 京太郎「…確かにさ。江藤の相手をするのは怖ぇよ」 京太郎「ぶっちゃけ去年の時点でも勝てるかどうかギリギリだった」 京太郎「今年は多分、無理なんだと思う」 京太郎「でも…さ。それでも…」 京太郎「…俺はエースで…レジェンドの教え子なんだよ」 京太郎「俺を信じてついて来てくれた仲間がいて」 京太郎「俺を応援してくれる友人がいて」 京太郎「俺を肯定してくれる先輩がいて」 京太郎「そして…俺を後押ししてくれる先生がいて」 晴絵「……」 京太郎「だから…俺は逃げねぇよ」 京太郎「どれだけ無様な結果になっても…俺はあいつと最後まで闘うさ」 晴絵「…ごめんね…」 京太郎「ん?」 晴絵「私が京太郎に麻雀教えていなかったら…きっと…」グスッ 晴絵「少しは…京太郎が背負っているものも…少なかったのに…」 京太郎「…馬鹿な事言うなよ」 京太郎「レジェンドが教えてくれなきゃ…俺は今、ここにいないっての」 京太郎「いや…もしかしたら麻雀すらやってなかったかもな」 京太郎「意外と俺って飽き症だしさ」ハハッ 京太郎「それに…今更、レジェンドと会ってない俺なんて想像出来ねぇって」 京太郎「それくらい…俺の中で麻雀ってのは染み付いてるんだ」 京太郎「…だから、寧ろ…有難う」 京太郎「俺に麻雀を教えてくれて」 京太郎「俺を…ここまで引っ張りあげてくれて」 京太郎「…本当に感謝してるんだ 京太郎「だから…そんな風に自分を責めたりすんなって」 京太郎「俺は…大丈夫だからさ」 晴絵「…本当?」 京太郎「本当本当。つか…一応、勝算はあるんだぜ」 晴絵「え?」 京太郎「詳細は言えないけどさ。でも…決して勝てない相手じゃないんだ」 京太郎「それを…信じてくれとは言わない」 京太郎「でも…今だけは泣き止んでくれないか?」 京太郎「結果は…俺が必ず明日出すから」 京太郎「勝つとは言わないけど…でも、決して負けて折れるような真似はしないから」 晴絵「…ふふ…そこは嘘でも勝つって言ってよ」 京太郎「悪いな。俺にとってレジェンドはそうやって格好つける相手じゃないし」 京太郎「つか、勝つって言ったらそれこそ嘘にしか聞こえないだろ」 晴絵「分かってないわねー女ってのは時々は優しい嘘が欲しい生き物なのよ」 京太郎「レジェンドは女っていうかレジェンドって生き物だから」 晴絵「え?酷くない?」 京太郎「悔しかったら女の色気一つくらい出してみろよ」 晴絵「あっはーんうっふーん♥」 京太郎「0点…つか、今時、小学生でもそんな事言わないぞ」 晴絵「えーじゃあどうすれば良いのよ」 京太郎「…笑ってろよ」 晴絵「え?」 京太郎「笑って…俺が精一杯あがくところ見てろ」 京太郎「んで…負けたらラーメンの一杯でもおごってくれればそれで良いよ」 晴絵「…ふふ」 京太郎「ん?」 晴絵「…分かった。ラーメンね」 京太郎「おう。トッピング山盛りでな」 晴絵「しょうがない。大人の色気の為にちょっと頑張りますか」 晴絵「…だから、京太郎も…頑張ってね」 京太郎「…おう。任せろ」 【中学3年 ―― インターミドル団体戦決勝】 京太郎「(アレから結局、レジェンドと明け方近くまで話してた)」 京太郎「(なんだかんだ言って…レジェンドから聞いた情報に俺は怯えていたんだろう)」 京太郎「(そんな俺に遅くまで付き合ってくれたレジェンドには頭があがらない)」 京太郎「(普段はすげー頼りない奴だけど…やっぱり年上なんだな)」 京太郎「(ラーメンおごれって話だったけど…やっぱりこっちから奢るのが筋かもしれない)」 京太郎「(ま…そもそも簡単に奢られてやるつもりはないけどな)」 青山「…よう」 京太郎「…おう。久しぶりだな」 青山「…そうだな。ようやく…ようやくここまで来れた」 青山「半年間…寂しかったぞ」 京太郎「…おい、俺にそんな趣味はないぞ」 青山「馬鹿。誤解するな。俺だって先生一筋だ」 青山「ただ…やっぱりお前しかいないんだよ」 青山「俺とガチで打てる奴ってのはさ」 京太郎「…」 青山「それに…前回、前々回とお互いに納得行かない終わり方だっただろ?」 京太郎「…あぁ。そうだな」 青山「…だから、決着つけようぜ」 青山「今度こそ…俺の勝ちって形でさ」 京太郎「ばーか。そう簡単に負けるかよ」 +2 京太郎(雀力10+能力補正20+土壇場5+フォア10-能力補正(青山)100)-52 +3 青山(雀力10+能力補正100-能力補正(京太郎)20)90 +4上原((雀力7-能力補正(京太郎)20-能力補正(青山)100))-113 +4A(雀力6-能力補正(京太郎)20-能力補正(青山)100))-114 京太郎 0 → 加速世界発動不能 → 0 青山 111 → 反転世界発動 61 上原0 A0 京太郎「(確かに青山の能力は強力だ)」 京太郎「(こうして打っていると…やっぱりその異質さが良く分かる)」 京太郎「(これは…小鍛治プロだ)」 京太郎「(この息が詰まるような苦しさは…間違いなくあの時感じたのと同じものだ)」 京太郎「(だけど…それと同じなら…俺が突破出来ない理由はない…!)」 京太郎「(鳴きの速度でこいつの能力を逆手に…)」 青山「…ソイツだ」カッ 京太郎「っ!」ゾッ 青山「…お前を攻略する上で一番、恐ろしいのがその速度だ」 青山「だから…貰うぞ。その能力」ジジッ 京太郎「…んな…!」 ※須賀京太郎のスキル、加速世界が奪い取られました 青山「それで…ツモだ。1300・2600」 京太郎「…ぐっ…」 +2 京太郎(雀力10+能力補正20+土壇場5+フォア10-能力補正(青山)100)-52 +3 青山(雀力10+能力補正100-能力補正(京太郎)20)90 +4上原((雀力7-能力補正(京太郎)20-能力補正(青山)100))-113 +4A(雀力6-能力補正(京太郎)20-能力補正(青山)100))-114 京太郎12 青山130 上原0 A0 京太郎「(ダメ…だ…どうなるとか…そういうレベルじゃない…)」 京太郎「(配牌が最悪な上に…鳴く事さえ封じられて…)」 京太郎「(何も…出来ない)」 京太郎「(唯一の救いは…青山に俺の能力が微かではあるものの聞いているという事)」 京太郎「(こいつの能力は…決して完全無敵って訳じゃない)」 京太郎「(付け入る隙ははっきりと…ある)」 京太郎「(だけど…そこに…どうしても手が届かない…)」 京太郎「(小鍛治プロのような圧倒的プレッシャーで…抵抗全てが飲み込まれていく)」 京太郎「(…どうしろってんだよ…こんなの…)」 青山「ツモ。3000・6000」 「先鋒戦前半終了ー!!」 「いやぁ…まさかここまでワンサイドゲームになるとは思いませんでした」 「江藤選手圧倒的です!あの須賀選手でさえ寄せ付けません!」 「強いというのは分かっていましたがまさかここまでとは…」 「前半戦が終わったばかりというのに全員の顔色は真っ青に近いです!!」 「唯一、マシなのは須賀選手でしょうか」 「それでも顔色は悪いみたいですが…」 「しかし、十分の休憩の後、また後半戦が始まります」 京太郎「(あー…くそ…ダメだ…)」 京太郎「(何とか出来ると…そう思ってた自分が馬鹿だった…)」 京太郎「(安手でたった一回の親流すのが精一杯とか…笑うしかねぇ…)」 京太郎「(しかも、一番、笑えるのは…次一回同じ事出来るか分からないって事だ)」 京太郎「(さっきだって…微かにあった勝機を何とか掴ませて貰ったようなもんだし…)」 京太郎「(…きっと…次は飛ぶ)」 京太郎「(…俺じゃなくても…上原かBの奴が…きっと飛ぶ)」 京太郎「(団体戦先鋒で10万点飛ばすとかどんなチートだよ…)」 京太郎「(これが…本物の魔物…か)」 京太郎「(俺なんかじゃ…本当に足元にも及ばないんだな…)」 京太郎「(小鍛治プロから一回和了れたからって…調子に乗ってた)」 京太郎「(思い返せば…アレはやえ先輩に手伝って貰ってギリギリなんとかなったんだよな)」 京太郎「(俺一人じゃ…どうにもならない)」 ―― うに? 京太郎「(…無理だ。俺はもう決してあいつに勝てない)」 ―― とうに? 京太郎「(既に点差は15万も離れてるんだ。どうにかなるようなもんじゃない)」 ―― んとうに? 京太郎「(あいつらならきっと許してくれる。仕方なかったんだって言ってくれるだろう)」 ―― ほんとうに? 京太郎「(…あぁ。そうだ。俺は全力を尽くした)」 京太郎「(俺に出来る全部を…使い果たした)」 京太郎「(でも、勝てない。届かない)」 京太郎「(…なら、仕方ないじゃないか)」 京太郎「(エースでも…出来ない事はある)」 京太郎「(俺だって食らいつきたい)」 京太郎「(諦めたくはない)」 京太郎「(だから…俺に出来る事なんてもう何もないんだ)」 ―― ホントウに? 京太郎「(…)」 ―― ホントウに? 京太郎「(…俺は)」 ―― ホントウに?ソレでゼンリョクだったとイえるのか? 京太郎「(……全力…だった)」 ―― エースとしてサイゴまでハタらけたか? 京太郎「(……)」 ―― センパイたちにハずかしくないタタカいがデキたか? 京太郎「(…それは…)」 ―― そんなにイッパイものをカカえてホントウにデキたのか? 京太郎「(…それでも!これは大事なものなんだ!!)」 京太郎「(俺が今まで皆から託して貰って…ここまで背負ってきたものなんだよ!!)」 京太郎「(それを捨てられるか…!?捨てられる訳ないだろう!!)」 ―― それで、イッショウ、ウソをツくのか 京太郎「(っ…!)」 ―― ホントウはカてたかもしれないのにワガミカワイサにマけたのだと 京太郎「(…違う…)」 ―― ミンナのシンライをダマし続けるのか 京太郎「(…違う…!)」 ―― ササげろ ―― オマエのイチブをササげろ ―― そうすればオマエはオいツける ―― ミンナのシンライをウラギらなくてスむ 京太郎「(……)」 京太郎「(……俺は…)」 京太郎「(……俺は…っ!)」 青山「(さて…そろそろ休憩時間も終わりか)」 青山「(だけど…退屈だな)」 青山「(須賀の奴…秋季大会から殆ど変わってなかった)」 青山「(俺はあいつに勝つために…必死に特訓したっていうのに…)」 青山「(あいつにとって俺は…そうやって必死になるような相手じゃなかったってことか?)」 青山「(あるいは…ここがあいつにとっての限界なのか)」 青山「(まぁ…良い。どちらにせよ…)」 青山「(次で…終わり…え?)」 京太郎「(…捧げれば…良いんだな)」 京太郎「(…それを捧げれば…俺はチームの皆に恥を欠かさなくて済むんだな)」 京太郎「(俺をエースと慕ってくれるあいつらを…泣かさなくて良いんだな)」 京太郎「(…それなら…持っていけ)」 京太郎「(だけど…それは決して俺の為じゃない)」 京太郎「(勝つ為でもない)」 京太郎「(チームのために…皆の信頼に応えるために)」 京太郎「(俺の一部をお前に捧げる。だから…!)」 ―― あぁ…カとう ―― あのナマイキなカガミフゼイをタチキッてやろう ―― フみコえたオマエにはそのチカラがあるのだから 青山「(…須賀の奴の雰囲気が変わった…!?)」 青山「(…これは…去年のインターミドルの時と同じ…)」 青山「(いや…違う)」 青山「(あの時は…こんなに禍々しいものは感じなかった)」 青山「(恐ろしいものではあったが…こんな風に怖気が走るものじゃなかったんだ)」 青山「(だが…この空気が腐っていくような…悪寒は…)」 京太郎「……」ゴッ 青山「(須賀の後ろから…あの大蛇が…)」 青山「(…いや…前とくらべて…首が増えている)」 青山「(あれじゃ…まるで…本当に伝説の…ヤマタのオロチみたいじゃないか…)」 【貪欲の八つ首】 あらゆる感情を飲み、あらゆる感情を糧にする貪欲な魔物の証 自身に向けられる好意に気づけなくなる代わりに、攻略ヒロインの愛情度と思い出分の+補正を自身に掛け、また同じ分の-補正を相手全員に与える また自身の雀力の上限を攻略完了ヒロイン×10まで引き上げる ※この効果により京太郎の雀力が105に上昇します 青山「(くっ…)」ビシッ 青山「(…良く分からないが…いまの一瞬で…上を行かれた…)」 青山「(…お陰で…鏡が破られて…封じておけなく…)」 ※【破邪の鏡】 相手のスキルを一つ選択し、そのスキルを自身のスキルとして扱うことができる。 相手の雀力自分と同じか下の場合、そのスキルを封印する。 青山「(…だけど…今更…負けられるか…!)」 青山「(何が起こったのかは分からないが…リードはある!)」 青山「(それを活かせば…このまま勝ち抜けることは難しくない…!!)」 青山「(…勝つのは…青山だ…俺達だ…!!)」 +2 京太郎(雀力10+能力補正100+土壇場5+フォア10-能力補正(青山)100)19 +3 青山(雀力10+能力補正100-能力補正(京太郎)99)1 +4上原((雀力7-能力補正(京太郎)99-能力補正(青山)100))-192 +4A(雀力6-能力補正(京太郎)99-能力補正(青山)100))-193 京太郎89 → 加速世界発動(200) → 290 青山 100 → 加速世界発動(200) → 反転世界発動(-50) 250 上原0 B0 京太郎「(…頭の中が軽い)」 京太郎「(なんだろうな…ふわふわして凄く自由な気分だ)」 京太郎「(今まで囚われてたものから開放されたっていうか…)」 京太郎「(今ならどんなことだって出来てしまえそうな気がする)」 京太郎「(心なしか…ふせてある山すら透けて見えるみたいだ)」 京太郎「(はは…そんなことねぇのにな)」 京太郎「(でも…それくらいすげー良い気分なことには変わりがない)」 京太郎「(…なんで俺こんな風になるのに悩んでいたんだろうな…)」 京太郎「(勝てるし気分が良いし…いいことづくめだったのに)」 京太郎「(もっと早く…こうなっておけばよかった)」 京太郎「(そうしたらあんな風に悩むことなんてなかったのにな)」 青山「…っ!」 京太郎「(あれ?江藤の奴なんであんなに青ざめてるんだろう?)」 京太郎「(…そんなに手が悪いのか?そんな訳ないよな)」 京太郎「(かなり高め張ってるのは目に見えてるし…)」 京太郎「(…って、あぁ、そうか)」 京太郎「(俺が先にツモ和了できるのが分かってたんだな)」 京太郎「(点数稼がないといけないし…ここは一応、和了っておくか)」 京太郎「ツモ。倍満だ」 +2 京太郎(雀力10+能力補正100土壇場5+フォア10-能力補正(青山)100)20 +3 青山(雀力10+能力補正100-能力補正(京太郎)100)10 +4上原((雀力7-能力補正(京太郎)100-能力補正(青山)100))-193 +4A(雀力6-能力補正(京太郎)100-能力補正(青山)100))-194 京太郎 107 青山 106 上原0 A0 青山「(くそ…!なんなんだ…この須賀の強さは…!!)」 青山「(さっきまで俺が圧倒してたはずなのに…もう点数が追いつかれそうに…)」 青山「(他家を飛ばそうにも…完全に須賀の奴に卓を支配されてる…)」 青山「(何より…この禍々しさはなんだ…!?)」 青山「(呼吸する度に…肺が腐っていくようにさえ思える…)」 青山「(これが…本当に須賀から放たれているものなのか?)」 青山「(確かに…こいつは多少強くはあったが…それだけだ)」 青山「(他人を威圧するような禍々しさなんて思ってはいなかった)」 青山「(何より…こいつはもっと楽しそうに麻雀を打っていた奴だった)」 青山「(だけど、今は楽しそうというよりも…胡乱だ)」 青山「(ひたすら夢見心地で…楽しんでいる気配さえ見えない)」 青山「(これが本当にあの須賀なのか…?)」 青山「(これが…俺に麻雀の楽しさを…再確認させてくれた奴なのか…?)」 京太郎「ツモ」 青山「…あぁ…」 「なんという…なんという…」 「…誰がこんな決着を予想したでしょうか!」 「阿田峯の須賀選手!前半とは打って変わって果敢に攻め始めました!!」 「…まさかあの状態で青山に迫るとは思っていませんでした」 「しかし、お互い直撃は殆どなし!」 「他校から点数を奪った形になっています!!」 「これは…次鋒戦が勝負の鍵ですね」 「既に他校は飛んでもおかしくない領域に入っています」 「次鋒戦で青山学院が他校を飛ばすか、あるいは阿太峯が追いつくのか!!」 「では、運命の次鋒戦スタートです!!」 +2 00~30 他校が飛ばされ終了した 31~60 何とか差を縮めた 61~99 Wが逆転した ※雀力6能力10勝ち星10で+26されます Wが逆転した W「(師匠の様子は途中から変だった)」 W「(まるで卓すらはっきり見えてないようにフラフラして…)」 W「(心配でつい側に駆けつけたくなったくらいだ)」 W「(だけど…師匠はそんな状態でも差を詰めて…)」 W「(きわどい部分だけど…バトンを渡してくれた)」 W「(なら…俺がそれに応えるしかないだろう!)」 W「(師匠の様子は気になるけど…でも、今はそれよりも…)」 W「(師匠が繋いでくれたバトンを…次へと確実に手渡すこと…!)」 W「(それも…できるだけ最高の状態で…!)」 W「(できるよな…いや…出来ないとは言わせないぞ…W)」 W「(そのために…師匠は今日まで俺のこと面倒見てくれてたんだ)」 W「(ここでその恩返しをしなくてどうするんだよ…!)」 W「(師匠の恩義に報いる為にも・・俺はここで必ず…勝つ…!)」 W「ロン!6400!!」 β「…凄いな。Wの奴」 京太郎「あぁ。ここに来てさらに一皮剥けたな」 京太郎「俺が不甲斐なかった分まで取り返してくれてる。凄い奴だよ」 α「…それは良いんだけど…さ。須賀…お前…」 京太郎「ん?」 α「…大丈夫なのか?その気分とかさ」 京太郎「あぁ。心配掛けて悪いな」 京太郎「でも、今はすげー気分が良いんだ」 β「…それなら良いけど…でも、無理するなよ」 α「あぁ。なにせ…お前の出番はまだあるんだからな」 京太郎「出番?」 β「…優勝インタビューだよ」 京太郎「それは気が早くないか?」 β「いや、早くなんて無いさ」 β「今から俺が優勝決めてくるからな」 α「出来なかったら?」 β「そうだな…帰りに全員分の荷物持ちしてやるよ」 α「よし!お前ら!上原とAを応援するぞ!!」 β「ちょ…!ば、馬鹿止めろよ!そういうの!!」 +2 00~30 逆転された 31~60 順調に点を削った 61~89 青山をさらに突き落とした 90~99 飛ばして終了 ※雀力8能力10フォア10勝ち星10で+38されます β「(と明るく振る舞ったものの…だ)」 β「(…須賀の様子が明らかにおかしい)」 β「(本人は何でもないと言っているけど…明らかに空気が違う)」 β「(…正直、気味が悪いくらいだ)」 β「(須賀の皮をかぶった別の何かがあそこにいると言われても…信じられるくらいに)」 β「(けど…モニターを見てた俺達は知ってる)」 β「(アレは…間違いなく須賀だ)」 β「(他の何かじゃない…間違いなく…須賀京太郎そのものだ)」 β「(須賀を須賀たらしめている『何か』がズレてはいるものの…アレは須賀なんだ)」 β「(だからこそ…ここは速攻でケリをつける!)」 β「(あいつに何があったのか、確かめる為にも)」 β「(あいつを元に戻す手段を探す為にも…今は時間をかけてはいられない…)」 β「(幸いにして…俺は須賀ほどじゃなくても速攻が得意なタイプだ)」 β「(狙い撃ちと合わせれば…残り2万ちょっとを半荘二回の間に飛ばすくらい…!)」 β「…ロン!2600」 β「(…やってみせないと…な)」 β「(…最後のインターミドル、ほぼ出番なしで終わったαには申し訳ないけれど…)」 β「(…あいつもきっと納得してくれる)」 β「(だから…今は…)」 α「…よし。終焉の時を迎えたか」 α「W、Y、荷物をまとめろ。すぐにホテルに帰るぞ」 Y「了解です」 W「え…で、でもインタビューとか…」 α「良いんだよ、そんなもん」 α「それよりも牌譜検討やビデオチェックだ」 W「うへぇ…」 α「強豪校ってのはそんなもんだ。諦めろ」 α「(…ま、本当はもうちょっと優勝の余韻に浸らせてやりたいんだけどな)」 α「(特にWは初戦からずっと次鋒で頑張ってくれていた)」 α「(だけど…それに浸らせてやるほどの時間敵余裕が…俺達にはない)」 α「(それよりも…須賀の事が気がかりなんだから)」 Y「…そう言えば優勝旗の受取やらはどうします?」 α「そんなもんは監督にでもやらせとけ」 α「俺達は出来るだけ早く帰…」 「すみませーん!インタビュー!インタビューお願いします!!」 「一言!一言だけで良いんです!!須賀選手ー!」 「モブW選手からも一言!!一言よろしくおねがいします!!」 α「あー…来やがったか…」 京太郎「あ、じゃあ、俺が対応しとくからそっちは荷物纏めててくれよ」 α「いや…でも…」 京太郎「それに控室前にこんなにいられるとβが困るだろ?」 α「…たしかにな。でも…」 京太郎「大丈夫だって。一年二年とインタビュー受け続けてるんだ」 京太郎「ボロを出したりしないって」 α「…そういう意味じゃないんだがな…」 京太郎「ん?」 α「…いや…でも、お前が言うのが確かに最善だろうな…」 α「…悪いがこの騒乱を収める為に…頼む」 京太郎「あぁ。分かってる」ガチャ 「須賀選手!優勝おめでとうございます!!」 「先鋒戦お疲れ様でした!」 「やはり江藤選手は強かったですか!?」 京太郎「そうですね。やはり彼は一段飛び抜けていると思います」 京太郎「結局、先鋒戦での収支も何とかギリギリ勝てたって感じですし」 「なるほど。こうして三年で優勝できた気持ちを一言!」 京太郎「去年、二連覇を阻まれた青山学院に勝てて内心ほっとしています」 京太郎「これで先輩に怒られなくて済むので」 「はは。では、最後に今の心境を一番伝えたい人に一言!!」 京太郎「そうですね…」 +2 末尾16 幼馴染二人に 末尾27 助けてくれた姉妹に 末尾38 導いてくれた幼馴染に 末尾49 後押ししてくれた先輩に 末尾50 何時だって助けに来てくれた恩師に 後押ししてくれた先輩に 京太郎「…俺、一時期、江藤選手に勝てるかどうか分からなくて」 京太郎「凄い悩んでいた時期がありました」 京太郎「チームの為に自分が出来る事考えて雑用だけをやっていた月もあります」 京太郎「だけど…そんな俺がこうして江藤選手と戦えたのは」 京太郎「どんな結果になっても肯定するって…受け入れてくれるって」 京太郎「そう言ってくれた先輩がいるからです」 京太郎「多分、その人がいなかったら俺は今こうして優勝インタビューを受けている事はなかったでしょう」 京太郎「それくらいその人の言葉は俺にとって有難いものでした」 京太郎「それがいなかったら、俺はきっとあの土壇場で挫けていたでしょう」 京太郎「だから…ありがとうございます、先輩」 京太郎「先輩がいなかったら…俺、きっとダメになっていました」 京太郎「最後の支えになってくれてありがとうございます」 京太郎「(先輩として)大好きです!!」 【晩成控室】 やえ「…」 「…あれ?やえー?」 「テレビ見てたと思ったら急に固まった…」 「大丈夫?」 やえ「…・・わ」カァァァ 「…ん?」 やえ「わ、わわわわわわ…」プルプル 「え!?ちょ…ど、どうしたの」 やえ「ふわ…ふあああ…っ」ニヤァ 「あぁ!やえの顔がニンマリ笑顔に!!」 やえ「ふあ…あ…あわわわ…」ゴロゴロ 「と思ったら転がり出した!?」 やえ「えへ…えへへ…えへ…」ハッ やえ「け、けいた…携帯…」プルプル 「お、落ち着いてやえ!携帯ポケットにないから!」 「確か試合の邪魔になるって言ってカバンに入れてたでしょ?」 やえ「そ、そか…じゃあ…か、カバン…」 「そ、そっちは私のだって!やえのはあっち!」 やえ「ご、ごごごめん!」 「…よっぽど嬉しかったんだろうなー」 「…何があったんだろうね?」 「さぁ。でも、面白そうだし、今は放っておこっか」 「うんうん。言及するのは落ち着いてからでも出来るもんね」 「…にしても今のやえ可愛いなー」 「あんなに乙女モード全開になるのって初めてかもなー…」 α「…お前ってさー…」 京太郎「え?」 α「いや…お前がタラシなのは分かってる話だけどさ」 α「…マジ刺されたりするなよ。そういうの後味悪いからさ」 京太郎「刺されるって?」 α「あぁ、ホントこれだから…」 α「…まぁ、刺される前に俺たちも何とかするけどさ」 α「ここまでやったんだから全員養うくらいの甲斐性は持てよ、お前」 京太郎「え?…あぁ…まぁ、甲斐性は持つつもりだけど…全員?」 W「先輩かっけーっす!全国放送で告白なんてマジリスペクトっすよ!!」キラキラ 京太郎「告白…?あぁ、まぁ、告白か」 W「俺も来年は先輩みたいになれたらなー!」 Y「…やめとけ。そもそも言う相手がいない」 W「そ、そんな事言うなよ!!俺だって来年には恋人の一人や二人…!」 京太郎「…はは」 京太郎「(…そうだな。何はともあれ…)」 京太郎「(このチームで優勝出来てよかった)」 京太郎「(後を託せる奴らがいて…一緒に歩んでくれた仲間がいて)」 京太郎「(最初の年とくらべても遜色ないチームだったからな)」 京太郎「(俺…先輩たちみたいにこいつらの事導いてやれたかは分からないけど…)」 京太郎「(…でも、優勝っていう結果を残せたのは嬉しかったな)」 京太郎「(…にしても…結局、あの時、俺は何を失ったんだ?)」 京太郎「(いや、そもそもあの時って…なんだ?)」 京太郎「(麻雀やってる途中から記憶がすっぽり抜け落ちてるんだけど…まぁ、いっか)」 京太郎「(それより…今は優勝した事を喜ぼう)」 【System】 須賀京太郎の雀力が1あがりました 小走やえの好感度は99からあがりませんでした コレ以上進めるのにはイベントを取る必要があります