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第1節 横浜F・マリノス 2 - 4 サンフレッチェ広島 2009/03/07 日産スタジアム 【得点】 19 槙野 智章 24 佐藤 寿人 38 柏木 陽介 52 ストヤノフ 【スタメン】 GK 31 佐藤 昭大 FW 佐藤寿 DF 24 森脇 良太 DF 2 ストヤノフ MF 柏木 MF 髙柳 DF 5 槙野 智章 MF 14 ミキッチ MF 服部 MF ミキッチ MF 8 森﨑 和幸 MF 青山 MF 森崎和 MF 6 青山 敏弘 MF 17 服部 公太 DF 槙野 DF ストヤノフ DF 森脇 MF 25 髙柳 一誠 MF 10 柏木 陽介 GK 佐藤昭 FW 11 佐藤 寿人 【サブ】 ---------- └------------ ------------┘ GK 34 中林 洋次 DF 19 盛田 剛平 (70 髙柳 一誠) DF 35 中島 浩司 (84 青山 敏弘) MF 16 李 漢宰 MF 33 楽山 孝志 (87 ミキッチ) FW 18 平繁 龍一 FW 27 清水 航平 第2節 サンフレッチェ広島 2 - 3 大宮アルディージャ 2009/03/15 広島ビッグアーチ 【得点】 03 髙萩 洋次郎 49 森脇 良太 【スタメン】 GK 31 佐藤 昭大 FW 佐藤寿 DF 24 森脇 良太 DF 2 ストヤノフ MF 柏木 MF 髙萩 DF 5 槙野 智章 MF 14 ミキッチ MF 服部 MF ミキッチ MF 6 青山 敏弘 MF 森崎和 MF 青山 MF 8 森﨑 和幸 MF 17 服部 公太 DF 槙野 DF ストヤノフ DF 森脇 MF 15 髙萩 洋次郎 MF 10 柏木 陽介 GK 佐藤昭 FW 11 佐藤 寿人 【サブ】 ---------- └------------ ------------┘ GK 34 中林 洋次 DF 19 盛田 剛平 DF 35 中島 浩司 MF 25 髙柳 一誠 (66 青山 敏弘) MF 16 李 漢宰 MF 33 楽山 孝志 (79 服部 公太) FW 18 平繁 龍一 (77 髙萩 洋次郎) 第3節 鹿島アントラーズ 2 - 1 サンフレッチェ広島 2009/03/22 県立カシマサッカースタジアム 【得点】 61 ストヤノフ 【スタメン】 GK 31 佐藤 昭大 FW 佐藤寿 DF 24 森脇 良太 DF 2 ストヤノフ MF 柏木 MF 髙萩 DF 5 槙野 智章 MF 14 ミキッチ MF 服部 MF ミキッチ MF 8 森﨑 和幸 MF 青山 MF 森崎和 MF 6 青山 敏弘 MF 17 服部 公太 DF 槙野 DF ストヤノフ DF 森脇 MF 15 髙萩 洋次郎 MF 10 柏木 陽介 GK 佐藤昭 FW 11 佐藤 寿人 【サブ】 ---------- └------------ ------------┘ GK 34 中林 洋次 DF 19 盛田 剛平 DF 35 中島 浩司 (59 青山 敏弘) MF 16 李 漢宰 MF 25 髙柳 一誠 (59 髙萩 洋次郎) MF 33 楽山 孝志 FW 18 平繁 龍一 第4節 ガンバ大阪 2 - 2 サンフレッチェ広島 2009/04/04 万博記念競技場 【得点】 35 髙柳 一誠 42 佐藤 寿人 【スタメン】 GK 31 佐藤 昭大 FW 佐藤寿 DF 24 森脇 良太 DF 2 ストヤノフ MF 柏木 MF 髙柳 DF 5 槙野 智章 MF 14 ミキッチ MF 服部 MF ミキッチ MF 8 森﨑 和幸 MF 青山 MF 森崎和 MF 6 青山 敏弘 MF 17 服部 公太 DF 槙野 DF ストヤノフ DF 森脇 MF 25 髙柳 一誠 MF 10 柏木 陽介 GK 佐藤昭 FW 11 佐藤 寿人 【サブ】 ---------- └------------ ------------┘ GK 34 中林 洋次 DF 35 中島 浩司 (80 ストヤノフ) DF 22 横竹 翔 (89 森脇 良太) MF 15 髙萩 洋次郎 MF 16 李 漢宰 MF 33 楽山 孝志 (78 ミキッチ) FW 18 平繁 龍一 第5節 サンフレッチェ広島 4 - 1 柏レイソル 2009/04/11 広島ビッグアーチ 【得点】 39 槙野 智章 47 服部 公太 57 柏木 陽介 76 佐藤 寿人 【スタメン】 GK 31 佐藤 昭大 FW 佐藤寿 DF 5 槙野 智章 DF 2 ストヤノフ MF 髙柳 MF 柏木 DF 19 盛田 剛平 MF 14 ミキッチ MF 服部 MF ミキッチ MF 8 森﨑 和幸 MF 青山 MF 森崎和 MF 6 青山 敏弘 MF 17 服部 公太 DF 盛田 DF ストヤノフ DF 槙野 MF 10 柏木 陽介 MF 25 髙柳 一誠 GK 佐藤昭 FW 11 佐藤 寿人 【サブ】 ---------- └------------ ------------┘ GK 34 中林 洋次 DF 35 中島 浩司 (69 青山 敏弘) MF 15 髙萩 洋次郎 (69 柏木 陽介) MF 16 李 漢宰 (73 髙柳 一誠) MF 33 楽山 孝志 FW 18 平繁 龍一 FW 39 久保 竜彦 第6節 アルビレックス新潟 3 - 3 サンフレッチェ広島 2009/04/18 東北電力ビッグスワンスタジアム 【得点】 15 佐藤 寿人 55 柏木 陽介 72 オウンゴール 【スタメン】 GK 31 佐藤 昭大 FW 佐藤寿 DF 24 森脇 良太 DF 2 ストヤノフ MF 柏木 MF 髙柳 DF 5 槙野 智章 MF 14 ミキッチ MF 服部 MF ミキッチ MF 8 森﨑 和幸 MF 青山 MF 森崎和 MF 6 青山 敏弘 MF 17 服部 公太 DF 槙野 DF ストヤノフ DF 森脇 MF 25 髙柳 一誠 MF 10 柏木 陽介 GK 佐藤昭 FW 11 佐藤 寿人 【サブ】 ---------- └------------ ------------┘ GK 34 中林 洋次 (27 佐藤 昭大) DF 35 中島 浩司 DF 26 橋内 優也 MF 16 李 漢宰 MF 15 髙萩 洋次郎 (67 髙柳 一誠) MF 33 楽山 孝志 (88 ミキッチ) FW 39 久保 竜彦
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スティーヴ・ブシェミ 名前:Steve Buscemi 出生:1957年12月13日 - 職業:俳優・声優・コメディアン・脚本家・監督 出身:アメリカ 出演作品 1980年代 1989年 ニューヨーク・ストーリー*(グレゴリー・スターク) 1990年代 1991年 ビリー・バスゲイト(アーヴィング):荒川太朗 1997年 コン・エアー(ガーランド・グリーン):二又一成、青山穣 1998年 アルマゲドン(ロックハウンド):林一夫、青山穣、我修院達也 2000年代 2001年 モンスターズ・インク(ランドール・ボッグス):青山穣 2004年 ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!(ウェスリー):青山穣 2009年 スパイアニマル・Gフォース(バッキー):真殿光昭 2010年代 2013年 モンスターズ・ユニバーシティ(ランドール・ボッグス):青山穣 2018年 アバローのプリンセス エレナ*(サローソ)
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翌日の夜。 私はまどかちゃんに電話をかけた。 要件は昨日うっかり聞きそびれた件について……一昨日、私を説得しにきた一年生の女の子についてだ。 あの子もまどかちゃんと同じく、私を野球部に勧誘しに来た。 しかし、野球部にはあの子以外に一年生の女の子が一人いる。 もし、私が入れば野球部にはまどかちゃんと一年生の女の子が二人、そして私がいる事になる。 女子選手は合計で四人、しかし高校野球の規約には『女子選手は一チームに三人まで』と決められている。 つまり、私がいると規約違反で大会への出場停止、さらには部活動の活動停止状態に陥る場合もある。 それなのに、なぜ私を勧誘するのか。そして、なぜ一昨日来たあの子が男子っぽい服装や言動をし、女子である事を指摘したら逃げ出したのか。 色々とわからない事だらけだけど、とにかく話を聞く事で何かわかるかもしれない。 フル充電した携帯電話を操作し、まどかちゃんの携帯にかける。 「…………」 一コール、二コール、出ない 「もしもし」 三コール目が終わった瞬間に繋がった。 「もしもし、まどかちゃん? 私、私~」 「携帯にかかってきたんだから、みちる、お前なのはわかっている」 電話口の向こうから、呆れたような声が聞こえてくる。 「相変わらずまどかちゃんはシャレが通じないね」 「ほっとけ。で、何か用か?」 「うん。えーとね……」 本題に入ろうとしたところで一つの問題に気づく。 どこからどこまで話していいのか、という事だ。 一昨日のあの子の反応から、あの子が女子だというのは触れてはいけない感じの話題のような気がする。かといって、そこに触れないと何もわからないような気がする。 ……まずは、まどかちゃんのあの子に対する認識から探ってみよう。 男子と思っているのか、それとも女子と思っているのか、そこから確かめてみよう。 「えーと…………あ」 もう一つ重大な事に気づいた。 『あの子』の名前がわからない…… 聞いておくべきだったなぁ…… 「どうした、みちる。何か用があるんじゃ無いのか?」 あるよっ! あるんだけど、名前がわからなきゃどうにもならないのっ! 『あの子』じゃ通じないだろうし、かと言って特徴言っても上手く伝わるかどうかわからないし……うーん………… ……あ、そういえば一昨日の放課後にあの子も一緒に来てたっけ……よし、この話題なら通じる! そこから名前を引き出さないと。 「えーとさ、一昨日の放課後にまどかちゃんと一緒に3人来てたよね?」 「ああ、青山と山吹と川村の事か」 「その中のさ、一番背が小さくて、少し女の子っぽい感じの顔した子いたじゃん」 「というと青山か」 よし、情報ゲット! 「へぇー、青山君って言うんだ」 「それで青山がどうかしたのか?」 「青山君ってさ、小さいしあんな感じの顔だからさ、女の子かなって思って」 この台詞に対する反応で、まどかちゃんの思っている青山君は、男子か、女子か、少しはわかるはず。 「まあ、確かに青山は女みたいな顔をしているが、アイツはれっきとした男だぞ。第一、お前も一緒にいる時に男子用の制服を着ていた姿を見ただろう」 決まった。 青山君はまどかちゃんには男で通している。何らかの理由でまどかちゃんが嘘をついている可能性もあるけど、まどかちゃんは嘘をつくのが致命的に下手だからなぁ……絶対に態度や口調に何らかの変化があるんだろうけど、それもないって事は、まどかちゃんも知らないって事になる。 一応、念のためにもう一回確認してみよう。 「ちなみに今の野球部の女子部員って何人いるの?」 「今は私、それと明石という一年が入ったから2人だ」 やっぱり、青山君は男子だと思われている。 これで私を誘った事に納得がいった。 しかし、男子と思われてるって事は、青山君は私と同じで元男って事になる。 身体測定とかでは一発で女だってバレるから、身体測定が終わった後に女体化したって事が一番無理がない考えかな。 だとすると、なんで男子のフリを…… 「おい、聞いているか?」 「え、あっ、ご、ごめん! 聞いてなかった」 「まったく……私はやる事があるから電話をきるぞ」 「あ、うん、また明日ねー」 「ああ」 電話口から短い返事が聞こえ、少ししてから通話が終わった事を知らせる音が鳴り響いた。 数時間後。 まどかちゃんとの電話が終わってからも、考える事は終わらなかった。 考える内容はもちろん、青山君が男子のフリをしている理由だ。 色々と考えが浮かんでは消え、最終的な結論として考え至ったのは、野球部絡みの理由だという事だ。 もし、野球部以外の目的だったらまどかちゃんに隠す理由もない。それでも、まどかちゃんに隠さずを得ない理由があるのかもしれないが、今の私の頭では野球部以外の事で隠す理由が思い浮かばない。 そして、現在の部員が少ない事が野球部の問題なのは言うまでもない。 そう考えると、青山君が女体化した事を隠す理由もわからなくはない。 高校野球の規約で、女子選手は一チームに三人まで。とかいう訳のわからないルールがある以上、どうしても部員は三人までに抑えなければならない。 今の野球部の人数は8人、女子部員は青山君を入れると3人。となると、残りは男子部員しか募集できなくなる。 私のところに何回も勧誘活動を重ねてきた事から考えるに、今のところアテは私しかいないのだろう。 そう、アテは私しかいない。 しかし、私は女子となった身。 私を勧誘すれば、女子選手の定員オーバーで規約に反する事になる。 しかし、もし青山君が男のままだったら……? 女子部員は二人になり、私を入部させたとしても何の問題もなくなる。 もし、青山君がそう考えたとしたら……そして、女体化した事が誰にもバレていない事を利用し、女体化を隠して男子のフリを続けると思い至ったら……? そして、その考えを実行したと仮定すると、一昨日に女子であると指摘した際に見せた、あの動揺っぷりの理由も説明がつく。 もし、私の口が軽かったりしたら、確実に誰かに話してしまっている。そう、誰かに話してしまいたい衝動に駆られるくらいの出来事なのである。 青山君も、私が誰かに口を滑らせ、そこから話が進んでいってしまったら、と考えてパニックに陥ったのか、それとも単にバレた事に対して、冷静さを失ったのか。 どちらにしろ、対処できないタイミングで女体化がバレたために動揺した、と考えられる。 ……まあ、これは全部私の推測であって、実際の部分は大なり小なり異なるのかもしれないけど。 ああ、なんか考えすぎて頭がクラクラしてきた。 「明日は学校だし、今日はもう寝ようかな」 一人呟いて、部屋の電気を消し、布団の上に横たわる。 目を閉じたまま、しばらく何も考えずにいたが、一向に眠れそうにない、というよりは眠くない。 「まだ十時半だもんね」 そう、まだ十時半だ。いつもなら起きている時間である。 いつもより早いせいで、全然睡魔に襲われない。 かといって、他になにかして時間潰すのも気が乗らず、結局は寝る体勢のまま、あれこれと考え事をするハメになる。 色々としょうもない事を考えていたら、不意に野球部の事が頭に浮かんだ。 それに連動して、まどかちゃんと青山君の言葉を思い出す。 ……もう、皆が私の事を邪魔者、厄介者扱いしない野球部。 それはとても魅力的に思える。 だけど、私が入った時に誰かが女体化したり、青山君の正体がバレたりしたら……その事を考えると、体の震えが止まらない。 あの悪意に満ちた視線、アレが再び自分向けられるのはもちろん、他の誰かに向く事だって嫌だ。 あんな事はもう経験したくない。 ……でも、私が入らなければ多分困るよね。 特に青山君は、女体化を隠すというリスクを負ってまで、私を勧誘しに来たんだし……逆に言えば、入部してくれる人がいなく、それほど切羽詰まっていると言える。 でも、それでも私は怖い……野球部が怖い…… 今でも、悪夢として思い出す。 たった一日で変わった野球部の事を…… たった一日で私の居場所が無くなった時の事を…… 体が震えだしてきたのが、自分でもわかる。 「う……」 体の震えが止まらない。 暗闇に浮かぶのは、たくさんの敵意の籠った視線、視線、視線。 ここは私の部屋のはず、なのに見られている気がしてならない。 まるで悪夢の再現のように。 上も、下も、前も、後ろも、右も、左も、隙間無く。 私に向けられる。 たくさんの。 敵意の籠った。 視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線視線 そんな……そんな目で私を見ないで……誰か、誰か助けて……! 恐怖に震える私の体。 恐怖で真っ白になる私の頭。 そんな私の頭の片隅に、小さな、だけど確かな声が聞こえた。 『先輩、俺達はそんな事しません。絶対に』 この声は……青山君? 青山君の声で、私は我に返る。 もう、私を見ていたおびただしい数の目は周りには無くなり、体の震えもいつの間にか治まっていた。 でも、なんで青山君の声が……? 『先輩。信じてもらえない事は理解しています、だけどもう一度だけ俺達を、野球部を信じてください』 疑問に思ったところにもう一度、青山君の声が頭の中で再生された。 それで全てがわかった。 私は口では信じられないと言いながら、心の中では青山君達の野球部を信じているのだ。 私の悪夢を払拭出来るほど、信じてしまっている。 それに気づいた瞬間、口元がだらしなく緩む自分に気がついた。 なんだか、とても愉快で嬉しい気分になり、へにゃりとだらしなく緩む。 ちゃんとした口元に直すのは難しいだろうし、簡単に直せるとしても直す気はない。 もう、怖くはない。私の心は決まった。 私が決意すると同時に、控え目な弱さで部屋のドアがノックされる音が耳に入った。 「……お姉ちゃん、起きてる?」 ドアの向こう側から聞こえるくぐもった声、この声は妹のものだ。 「起きてるよ、入っておいで」 私がそう言うと、ドアが開きパジャマ姿の妹が入ってきた。 「それでどうしたの?」 「なんかね、部屋で寝ようとしたら、う~んう~んって、うなされるようなお姉ちゃんの声がしたから、大丈夫かなって思って」 それはついさっきまで見ていた悪夢のせいだ。声を出していたつもりはなかったんだけど、知らず知らすのうちに唸っていたらしい。 「ありがとう、もう大丈夫だからね。部屋に戻って寝てなさい」 「……うん……」 返事をしつつもなかなか動こうとせず、心配そうな表情で私の方を何度も見る。 やれやれ、しょうがない。 「ねえ、今日は久し振りに一緒に寝よっか?」 「っ、うん!」 妹は嬉しそうな笑顔を見せ、枕を取りに部屋へと戻っていった。 本当にうちの妹は、まだ小学四年生なのに心配性なんだから…… 枕を持ってきた妹を私の隣りに招き入れる。と同時に程よい眠気に襲われる。 「じゃ、おやすみ」 「うん、おやすみ、お姉ちゃん」 隣りから聞こえる寝息に誘われ、私の意識も途切れた。 翌日、放課後。 授業を終えた私は、すぐさま野球部の部室へと足を運んだ。 室内に入って感じた第一印象は、ありきたりだが『懐かしさ』だった。 だけど、私がいた頃より全体的にキレイになってるかな。 そんな事を考えながら部室を少しの間眺めていると、部室のドアが開く音がした。 「こんにちはー……って、あの、どなたですか?」 声の聞こえてきた方に顔を向けると、ややおとなしそうな一人の女子生徒がいた。 「あ、私は今日、野球部に入部した者なんですけど……」 私がそう告げると、女子生徒はなにかを思い出したかのように、両手を合わせて微笑んだ。 「あ、先生から聞いてます。あなたがそうだったんですね。 わたしは一年でマネージャーの市村早苗です、よろしくお願いします」 「私は二年生の山岡みちるです、こちらこそよろしくお願いします」 お互いの自己紹介を終えると、市村さんが鞄から大きめのビニール袋を取り出し、私に手渡した。 「これは?」 「野球部の練習用ユニフォームですよ。部員の方には入部時に一人に一着ずつ配るんでず」 あ、そういえば去年ももらった記憶がある。 市村さんは、私にユニフォームを渡した後、練習の準備をすると言い残し、グラウンドの方に行った。 私も手伝おうとしたけど、やんわりと断られ、早く着替えた方が良いと言われた。 確かにここ、仕切りのカーテンが一応あるけど薄いからなぁ。 よし、さっさと着替えちゃおう。 上の方を着替え終え、下の方を着替えてる最中に外から声が聞こえてきた。 「……今日はいつになく不機嫌そうだったな」 「まあな」 「あっ、あれだろ。今日が月曜日だからだろ。週始めってめんどいよな~!」 声から察するに男子生徒のものだ。 一人は聞き覚えがある……青山君の声だ。 その声が……こ、こっちに向かって来ている!? ちょ、ちょっ、待っ、私まだ下穿いてないのにっ! 急がないと! 「うい~っす……え?」 私がズボンを穿き終わったのと青山君がドアを開けたのは、ほぼ同時だった。 本当に危なかった……穿くのが一瞬遅かったら下着を見られるところだった。 青山君に気取られないように、何事もなかったかのように対応する。 その後、驚いたままの表情で固定されている、青山君と山吹君と川村君の三人に野球部に再入部する事を報告した。 さらにその後、少し遅れてやってきたまどかちゃんに再入部する事を伝えた。 今まで入らないと言い続けてきて、いきなり手のひら返したかのように入部するって言ったから怒声を飛ばされるかもしれない、と覚悟していたが、意外にも跳んできたのは涙目のまどかちゃんだった。 「ちょっ、まどかちゃん!?」 「よかった~……みちるが入ってくれて本当によかった~」 まどかちゃんは私を抱きしめながら、泣き出す寸前みたいな声を出していた。 「とりあえず、これで9人揃ったな!」 「ああ、間に合ったな」 「……大会に出られる」 青山君達も喜んでいるようだ……あの笑顔を見ると、本当に入ってよかったって思うよ。 「ところで、だ。なんで急に野球部に入ろうって思ったんだ?」 まどかちゃんが指でやや乱暴に涙を拭いながら、不思議そうな口調で聞いてきた。 「私が勧誘した時は頑固に断ったのに」 「それは青山君のおかげだよ」 私の言葉に皆が一斉に青山君の方を向く。 「青山が、か?」 「うん、青山君が『俺達を、野球部を信じてくれ!』って言ってくれたんだよ」 「そうか。青山、お前には礼を言わないとな」 「れ、礼とかいいですよ、俺はただ自分の考えを言っただけですし」 まどかちゃんが珍しく他人を褒めたせいか、青山君は少し照れている。 「でも、青山君が私に覆い被さってきた時はちょっとビックリしたかな」 その瞬間、部室内の空気が固まった。 あれ? なに、この空気? そんなに変な事、言った? 「み、み、みちる、その後はどうなったんだ?」 まどかちゃんが何故か小刻みに震えながら訊いてきた。 確かその後は、私が青山君を女の子だって見破ったんだっけ……今の状況で言えるハズがない! 「そ、それは言えないよ。秘密だもん」 「っ!」 まどかちゃんがショックを受けたような顔になり……そのまま、青山君の方にゆっくりと振り向いた。 「青山ぁ……貴様、みちるにどんな不埒な事をしたのだ」 「不埒!? そんな事してませんよ!」 「そうか、あくまでシラを切る、か……なら、力づくで聞き出すまでだ」 「あ、あの、先輩……その金属バットでいったい何をするつもりなんです?」 「言っただろう……力づくで聞き出すと!」 次の瞬間、青山君は脚をフル稼動し部室から逃げ出した。 「逃がさんぞ!」 まどかちゃんはすぐさま、青山君を追いかけに行った。しかも金属バットを片手に握ったままで。 まどかちゃん、何か誤解してない? 「翔太の奴、先輩に襲いかかるなんて……なんて、うらやま……けしからん事を!」 「……今のが修羅場とか言う奴か?」 ん? この二人もなにか勘違いしてない? もしかして、まどかちゃんは『私が青山君にレ【削除しました】プされた』って思ってるんじゃ…… 顔から血の気が失せる感覚がした。 こ、このままじゃ青山君が危ない! 「ち、違うよ、まどかちゃん! それは誤解なの~!」 私は急いで誤解を解くために、二人の後を追いかけに走った。
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青山春樹(あおやまはるき) 新醤油学園の初代教頭の息子。 『伝説の教師』の才を受け継ぎ、優れた学習能力(全教科満点)と指導能力を保有。 ただし恋愛経験値は低い…はず。 青山家では主夫が本業となる。 囲炉裏真智子(いろりまちこ) 新醤油学園の初代校長。 ロリ校長から女子高生へとクラスチェンジ。 いくらか成長したとはいえ未だ小さいままである。 しかし胃袋は底なし。 かつての部下(青山秋彦:春樹と春香の父)の誘いで、青山家に居候中。 豆田陽子(まめだようこ) 貴子の姉で四天王トウバンジャン。 性格はとても熱血、刺激的で攻撃的、そしてヒート。 ただし、肉断ちを続けてると温和な性格になる事が判明、 徒手空拳の格闘術を得意とし、最近、料理も覚えだした。 彼女の胸は春樹曰く『真っ白な雪が積もった小さな丘に、季節違いの桜が可憐に咲いてる』とか。 表向きには生徒会長を務めている。 豆田貴子(まめだたかこ) 陽子の妹で四天王XOジャン。 先代が急遽脱退の為、年少ながらメンバー入りを果たす。 外見は真智子同様ローティーンの少女で、無口無表情。 冷静で姉をこきおろすが姉を大事に思っている。 趣味は旅行と歴史探索、食べ歩き。特技は狙撃と料理で、青山家の通い妻の地位を獲得。 勝負パンツは縞パン。 表向きには生徒会書記を務めている。 黒田夕圭(くろだゆか) 四天王テンメンジャン。 真智子のことを友達以上に想っているが、ルカと組んで春樹獲得を狙う。 趣味は恋愛話で特技は近接戦闘。 料理のできない彼女は、春樹の誘いで青山家に居候中。 『重力に逆らったロケット乳』の持ち主。 表向きには生徒会副会長を務めている。 芝村麻里愛(しばむらまりあ) 四天王チーマージャン。 硬派なあの人に首ったけ。 表向きには生徒会会計を務めている。 青山春香(あおやまはるか) 通称ルカ。春樹の双子の妹。明るい性格と大きな瞳が印象的な美少女。 極度の寝起きの悪さで遅刻常習犯。相当なブラコン気質であり、たまに嫉妬心から暗黒面に堕ちてたりする。 陸上部のエースであり、なぜか飛び道具が効かない体質。 遠山理奈(とおやまりな) 青山春樹の幼馴染で桜吹雪女学園の生徒。 なぜだか超人的身体能力を誇り、苦無や煙球といった忍び道具を使いこなす。 片思いの仲間同士として、芝村麻里愛と奇妙な友情が芽生えている。 カップ麺を作ろうとしてガス爆発を起こした過去があり、春樹曰く『料理の腕は、どこぞのへっぽこ魔王以下』。 豆田陽子の策謀で、『ガチ百合』のレッテルを貼られる羽目に…。 青山秋彦(あおやまあきひこ) 青山春樹、春香兄妹の父。 伝説の教師と呼ばれるほどの人徳と指導力を持つ。 かつては囲炉裏の下、新醤油学園の教頭として活躍した。 一度家に帰るとよき父であり、よき夫。 しかし、朝は妙にやつれている。 青山夏実(あおやまなつみ) 青山春樹、春香兄妹の母。 桜吹雪女学園の校長を務める。 愛と怒りと悲しみのアイアンクローで数多の不良生徒と不良教師を更正させたグレートティーチャー。 ただし、家事ができないために春樹には頭が上がらない。 音胡友(おとことも) 青山春樹の友人で、豆田陽子に想いを寄せる少年。 最近、幼馴染の仁科薫に押し倒されたらしい。 仁科薫(にしなかおる) 幼馴染の音胡友に想いを寄せる少女。 ついに最近、意を決して押し倒したらしい。 市川愛弓(いちかわあゆみ) 友達思いだが、思い込みが激しい一面も持つ。 恥女クール校長 新醤油学園の現校長で救いようがないほどの変態。 本名は千所玲。秋彦を巡って夏実と激しい抗争を展開してきた。 最近はターゲットを春樹と真智子に絞り込んできた模様。 千所舞(ちどころまい) 恥女クール校長の妹であり美術科教師。 姉と正反対に、きわめて純情な性格。
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返答 お世話になっております。 -- あおのり (2014-09-21 13 10 11) はじめまして -- 青山 (2024-02-09 05 44 22) 今大雪だよ -- 青山 (2024-03-08 06 24 18) おはよー -- 青山 (2024-04-19 07 27 56) おはよーさん -- 青山 (2024-05-24 06 48 28) 名前 コメント
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そそり立った僕の充血部にゆっくりと体を重ねた彼女は、そのままそのたわわな胸をいきり立つ僕自身に押し付けてきたではないか。 「え?」 ふこっとした柔らかな感触に一瞬意識が遠くなったが、快感の瀬戸際でなんとか踏みとどまった僕は慌てて彼女に突っ込みを入れた。 「お、おおおおおおいっ!い、いいいい、いきなりソレかぁ!?」 「えええっ?ち、違うんですかっ!?」 「い、いや、ああアレだ、ちち、違うってわけじゃないが、な、何でまた…」 「でもっ、お兄ちゃんのビデオってこういうのばっかりだったし………」 ………さ、佐伯聡め………あんな人畜無害そうな顔をしておいて乳フェチかよ……… しかし、奴に関する資料を見る限り、奴の女は華奢でとてもそんなタイプじゃなかったが……… そう思いながら佐伯優子の豊かな胸に目を移すと、奴がどういう目でこの妹を見ていたのか、邪な妄想が次々と頭をよぎる。 佐伯聡。殺しておいていろんな意味で正解だった…………奴め、今頃草葉の陰で地団駄を踏んでいるに違いない。 「私、何か…違ってたんですか…?」ふと見ると、泣きそうな怒ったような顔を僕に向けている佐伯優子。や、やばいっ! 「ちっ、ちちち違わない違わない!だいたいほらっ、こういうのに違うも違わないもないって! そ、それに、僕は嬉しいからさっ!」 「本当ですか?」 ぱぁーっ、と彼女の表情が晴れる。た、助かった…とにかく、こいつは怒らせると厄介だ。ていうか、正直、怖い。 「ほ、本当だよ!だから、さ………つ、続けてみてくれないかな?」 「はい!」 彼女は嬉しそうに答えると、両手で胸を抱えるようにして再び相変わらずにそそり立ったままの僕自身を包み込んだ。 抱えた胸に更にぎゅっと彼女が力をこめると、柔らかな胸の圧迫感がひたりと吸いつくように僕の猛った一物を襲う。 やばい、気持ちいい……… 「…うっ……」 「! 青山さん、ごめんなさい痛かったですか?」 「い、いや………気持ち…いいんだよ……続けて」 「………うん」 彼女はこくんと頭を縦に振り、その行為を続けた。強弱リズミカルに柔らかな心地よさと劣情的な圧迫感が押し寄せてくる。 しかも、胸なのに、ぴったりときめ細かく吸い付いてくるようなこの感触はどうだ………たまらないじゃないか。 こいつ、肌質が無茶苦茶いいんだよな…こっちも素っ裸で抱きしめたら絶対に気持ちいいに違いない… 彼女にされるがままそんな事をぼんやり考えていると、今自分の両腕の自由が利かないのが本当にもどかしく思えてきた。 こいつは半日近くこんな状態だったのか…悪いことしたかな。 そんな考えを巡らせながら、恥じらいの表情を浮かべたまま胸で奉仕を続ける佐伯優子を見つめる。 ふと、視線を上げた彼女と目が合う。妙にどきりとした。 「青山さん………気持ちいいですか………?」 「あ、ああ……すごく気持ちいいよ………」 心細げに訊ねてくるこの女がなんだか可愛く思えて、僕はつい素直に答えてしまっていた。 どうやら、僕の気の迷いは加速しつつあるらしい。形勢、再逆転かよ。 僕の答えに嬉しそうに小さく微笑んだ彼女は、両手で抱えて押し付けた胸を擦るように上下に動かし始めた。 「!? ちょっ、ささ、佐伯さんっ………ああっ!」 彼女は答えずに奉仕を続ける。彼女の豊かな谷間に埋もれた僕の一物は、柔らかさと圧迫感と極上の肌触りに加え 猛りを加速させるような摩擦感に襲われて何がなんだかタマラナイ状態になりつつあった。 「何か…出てますよ?青山さん?」 「あ、ああ………そ、それはっ………はぁっ………」 言うまでもない。辛抱たまらない状態の僕の鈴口からは、先走りのてろりとした透明な液が次々に溢れていた。 彼女は悪戯っぽく、ちろっと小さな舌で鈴口を舐め上げる。 「あああっ!?だだ、だめだってば佐伯さんっ、き、気持ちよすぎるっ!!」 僕はたまらずに叫んだが、僕の反応に気をよくしたのか、彼女は舐め上げた鈴口をそのまま小さな口に含んだ。 「うっ!さ、佐伯さんっ………!」 気持ちよすぎて言葉にならない。 摩擦感に加え、僕の先走りと彼女の唾液が混ざり合ったぬちゃぬちゃといやらしい滑りが更にそれに加わり、 極め付けが彼女の唇の柔らかさとぬるりと含まれた口の中の温かさ。 僕は、限界が近かった。 上気した彼女の頬、唾液や汗やいやらしい汁で汚された彼女の豊かな双丘、 その膨らみに擦られながらも彼女の口内を侵食する僕自身。 何もかもがたまらない。我慢などできる筈もなかった。 「ちょっ…ま、待っ…出っ………佐伯さっ…ああああっ!!」 びくん、と僕の体が跳ねる。 「んくっ!?」 僕の躍動に彼女が驚いて顔を離したその時、びちゃっ。彼女の顔めがけて僕の白濁液が勢いよく放出されていた。 「キャッ!?」 反射的に逃げるように彼女は顔を背けたが、どろりとした白い液体はそれを逃がさない。 どくどくと止まらない勢いのまま次々に放出され、彼女の綺麗な顔を汚していく。 「はぁ………はぁ…………さ、佐伯さん…………」 欲望を吐き出すとともに、ぐったりと心地よい脱力感に襲われていた僕は、そんな中でも少なからず興奮していた。 狙った訳じゃないけれど、思わず彼女に顔射なんて行為をしてしまった事。 それに、困ったようにその顔を汚す僕の精液を手で拭う彼女が、無茶苦茶いやらしく見えたからだ。 「ご、ごめん………わ、わざとじゃないんだ、不可抗力でつい………」 「ううん、私も、驚いちゃって、つい………ごめんなさい………」 「拭いてあげたいんだけど、この通りでさ…………さ、佐伯さん?」 青山が後ろ手の手錠をガチャガチャと鳴らしたその時、彼はようやく目の前の彼女の異変に気がついた。 精液に汚された顔を拭う彼女は、ぽろぽろと涙を流しながら懸命に目をこすっている。 「さっ佐伯さん!?ごご、ごめん、僕が悪かった!悪気はなかったんだ!」 「いえ、違うんです!ちょっとだけ、目が痛くて………」 「え、ええっ!?ごご、ごめんっ、め、目に入っちゃったの? だだだ、大丈夫!?」 「大したことないです、大丈夫ですから………」 佐伯はそう言いながらも、相変わらずにごしごしと目をこすり続けている。 「いや、大丈夫ったって、かなり痛いって聞くし、そんなにあんまりこすっちゃ………」 そんな青山の言葉を遮るように、佐伯は泣き笑いみたいな、それでもとびきりの笑顔を青山に向けて言った。 「ううん、青山さんのだから…大丈夫です!」 ズギュゥゥゥゥゥン(←青山の心臓の音) !? ななな、なんだ今のは!? 「? どうしたんですか、青山さん?」 「あ…………い、いや………………あ、あれっ………?」 顔を赤面させて呆けたように佐伯を見つめる青山に、それを不思議そうに小首をかしげて見つめ返す佐伯。 青山は、自分の異変に少なからず動揺していた。顔が、全身が妙に熱い。動悸が激しい、胸が痛い。なな、何だこれは? 先ほどまでの脱力感はどこへやら、涙ぐみながらもきょとんと自分を見つめる彼女の顔を見ているうちに どくんどくんとどうしようもない昂ぶりの波が再び押し寄せてくるのを感じていた。 それは、衝動だった。目の前にいる女を押し倒して自分だけのものにしたいという男としての衝動。 なんでだ?僕はこいつが嫌いなはずだ。 ………いや、ちょっと待て。そういえば、そもそもこいつは僕が殺す予定だったんだ。 そうだよ、もともと僕の物同然じゃないか!こいつは僕のだ、僕だけのものだ!誰にも渡すものか! 好きとか嫌いとかプライドとか屈辱とかそんなものはもうどうだっていい!この衝動の理由とか、そんな理屈はどうだっていいんだ!! やりてぇんだよ!とにかく、今僕はこの女を押し倒してぶちこんで無茶苦茶にしたいんだよ!! 「あ、青山さん………? 気分でも悪いんですか…………?」 今にも吠え出しそうな獣の形相で睨むように佐伯を見つめガチャガチャと手錠を鳴らす青山と、 そんな青山の無茶苦茶な思考回路など知る由もなく、様子が急変した青山を心配そうに覗き込む佐伯。 「佐伯さんっ!」 「は、はいっ!?」 力いっぱい手錠を鳴らしながら、青山、吠え叫ぶ。 「コレ、今すぐ外してくれ!君をちゃんとこの手で抱きしめたいんだ、今すぐに!!」 「え……………は、ハイッ!!」 態度が急変した青山に驚きつつも、どこか期待に胸ときめかせながら佐伯は言われるままに手錠を開錠した。 青山の両手が自由になる。 「佐伯さんっ!(がばっ)」 「キャアッ!?」 刹那、会話をする間もなく佐伯は青山に押し倒され組み伏せられていた。 「青山さんっ!? どうしちゃったんですか?な、なんだか目の色が違いますよ………?」 「どうもしないよ?僕はもともとこういう人間なんだよ(ハァハァ)」 佐伯の耳元で、荒い呼吸を吹きかけるように青山は囁いた。その呼吸に反応するように、佐伯はびくびくと身を震わす。 「んんっ………」 「君もこういうのを望んでたんだろ?」 「………は、はい………」 あまりに積極的な青山に頬を上気させてゆく佐伯。 「キミの言う愛とやらを、今からボクなりに証明させてもらうよ!」 青山は佐伯の顎に手をかけ、そのまま本能のままに熱いくちづけを………しかけたその時、 ファンファンファンファンファンファンファンファン 突如耳に飛び込んできたけたたましいサイレンの音に、あと数センチの距離で青山と佐伯は互いに目を丸くした。 それは、どんな興奮も一気に冷まさせる悪夢の音。 「さ、サツかっ!?」 青山は血相を変えすかさず身を起こし、サイレンの音がする方向を見やった。佐伯はと言うと、 「チッ」 「ちょっ………"チッ"って佐伯さんなんだかキャラ違うぞ!?」 「警察なんかに………」 「へっ?」 「警察なんかに青山さんとの仲を邪魔されてたまるものですか!!」 佐伯はそう怒鳴り、鬼神の如く表情でサイレンの音がする方向を睨みつけた。 (な、なんて女だ………とんでもねえ………) 「ちんたら梯子下りてる時間はないわ!ここから飛び込みますよ!」 「えええ!?ととと飛び込むって、ちょっ、待っ…」 手早く服を着てダム水面へと続くハッチを開く佐伯。 まだカチャカチャとスラックスを慌てて整えている青山を容赦なく急かす。 ガチャリと開かれた遥か階下の水面へのハッチから、ゴオッと冬の風が吹き込む。 覗き込むと、雪の吹きすさぶ中、ビル5~6階分はありそうな遥か彼方下に見える水面。 パトカーのサイレンは、もう部屋の前で聴こえている。 「飛び込みますよ、青山さん!」 「むむむ、無茶だぁ!き、君は怖くはないのか!?」 「私は、青山さんと一緒なら怖いものなんかないんです!(とびっきりの笑顔)」 ドギャァァァァァァァン(←青山の心臓の音) か………可愛い………………… 佐伯の笑顔に鼻の下を伸ばした青山、次の瞬間、視界が180度回転。 「へっ?」 頭上に見える水面、足元に見える水質管理塔と佐伯。 佐伯にダム底へ蹴り落とされたという事実を認識するまでに要した時間は約1秒間。 「☆※▲#◇%!? うぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁ」 だばーん。…………………ごがぼげぼがぼっバシャバシャバシャバシャ 「………………… 大丈夫そうね。よしっ!」 水面に騒がしく浮かんできた青山を確認した後、佐伯は華麗なフォームで水面へとジャンプ。 たすーん。水しぶきも少なくジャンプ同様佐伯優子、華麗に着水。 着水した佐伯が浮かんでくるやいなや、盛大に水を飲んだ青山が怒鳴りかかってきた。 「ごぼがぼっ……げはげはげはっ、ここここ、殺す気かぁっ!?」 「何言ってるんですか!この程度で死んだりしたら許しませんよ!?」 「は、はいぃぃっ!?」 「ほら、早く行かなきゃ!警察から見えない場所まで急いで泳ぎますよ!」 「は、ハイ………」 何だ?何で僕は素直に従ってるんだ!? 「ぐっ…ち、ちっくしょーーーっ!!」 「静かにしてください、青山さん!警察に聞こえちゃいます!」 「ぐぐぐっ…こ、このアマぁ…………ッ! 畜生、後でぎったんぎったんに犯してやる!覚悟してやがれ!」 「もうっ、静かにしてくださいってば! でも…………期待してますね(ぽっ)」 「……………今はっきりわかった!おまえ、僕を馬鹿にしてるだろーーーっ!?」 サイレンの音をBGMに、ちょっと内容が普通でない、それでもどこか楽しそうな痴話喧嘩が奥富の冬空に響きわたっていた。
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井上敏樹「やれ」 井上敏樹のファイナルベント発動 井上敏樹「こういうゴチャゴチャした戦いは好きじゃない。」 植松智が青山剛昌を盾にしてやり過ごす 青山剛昌「お前…俺がゲームを面白くしてやったのに…」 植松智「近くにいた君が悪いと思いまーす☆」 植松智のファイナルベント発動 青山剛昌が連続キックを喰らって爆☆死 青山剛昌「ぎゃがぁぁぁぁぁぁぁああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?!?!?!?」爆死
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ほぼ日 本店:東京都港区北青山二丁目9番5号 【商号履歴】 株式会社ほぼ日(2016年12月~) 株式会社東京糸井重里事務所(2002年10月~2016年12月) 【株式上場履歴】 <東証JASDAQ>2017年3月16日~ 【沿革】 昭和54年に東京都港区において個人事務所として、現在の「株式会社ほぼ日」の前身である「有限会社東京糸井重里事務所」を創業しました。 昭和54年12月 糸井重里の個人事務所として、有限会社東京糸井重里事務所 設立 平成10年6月 ウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」開設 平成11年3月 本社移転(東京都港区東麻布) 平成11年11月 インターネット通販開始 平成13年8月 本社移転(東京都港区三田) 平成13年10月 『ほぼ日手帳』販売開始 平成14年10月 株式会社東京糸井重里事務所に組織変更 平成15年10月 卸販売開始 平成15年12月 出版事業開始 平成16年9月 株式会社ロフトにて『ほぼ日手帳』を販売開始 平成17年11月 本社移転(東京都港区南青山) 平成22年12月 本社移転(東京都港区北青山) 平成23年11月 「気仙沼のほぼ日」(宮城県気仙沼市)開設 平成25年6月 「株式会社気仙沼ニッティング」会社設立(宮城県気仙沼市) 平成26年8月 店舗兼イベントスペース「TOBICHI(とびち)」開設(東京都港区南青山) 平成27年2月 店舗兼イベントスペース「TOBICHI(とびち)②」開設(東京都港区南青山) 平成28年1月 本社移転(東京都港区北青山)(同じ北青山内での移転) 平成28年6月 犬や猫の写真SNSアプリ「ドコノコ」(iOS版)配信開始 (同年7月Android版配信開始) 平成28年12月 株式会社ほぼ日に社名変更
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どっちの料理ショー(YTV制作、1997.04~2005.03)→新どっちの料理ショー(YTV制作、2005.04~2006.09) 新どっちの料理ショー(YTV制作、2005.04~2006.09) (2006.04~09) 1'00″…SAPPORO(サッポロビール) 0'30″…P G、Daiwa House、洋服の青山(青山商事)、DHC、郵便局 簡易保険、ホシザキ電機、TOYOTA、万有製薬+週替2社 (2005.10~2006.03) 1'00″…SAPPORO(サッポロビール) 0'30″…P G、ダイワハウス、洋服の青山(青山商事)、DHC、郵便局 簡易保険、ホシザキ電機、TOYOTA、中央出版、アートネイチャー、出光興産 (2005.04~09) 1'00″…SAPPORO(サッポロビール) 0'30″…P G、ダイワハウス、洋服の青山(青山商事)、DHC、野村證券、郵便局 簡易保険、Kowa、TOYOTA、健康家族、ZOJIRUSHI(象印マホービン)、KINCHO(大日本除虫菊) どっちの料理ショー(YTV制作、1997.04~2005.03) (2004.10~2005.03) 0'30″…P G、ダイワハウス、小林製薬、マクドナルド、SAPPORO(サッポロビール)、洋服の青山(青山商事)、DHC、野村證券、郵便局の簡易保険、JT、TOYOTA、日本テレコム (2004.04~09) 1'00″…P G 0'30″…ダイワハウス、小林製薬、マクドナルド、SAPPORO(サッポロビール)、洋服の青山(青山商事)、DHC、野村證券、TOYOTA、KDDI、AJINOMOTO(味の素)(PT) (2003.10~2004.03) 0'30″…P G、サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、SAPPORO(サッポロビール)、Coca-Cola、DHC、野村證券、日本食研、ロート製薬、TOYOTA、KDDI (2002.04~2003.09) 0'30″…P G、サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、SAPPORO(サッポロビール)※1、Coca-Cola、DHC、野村證券、日本食研、ロート製薬、TOYOTA、洋服の青山(青山商事) (2000.10~2001.03) 0'30″…P G、サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、サッポロビール、Nestle(ネスレ日本)、DHC、野村證券、日本食研、ロート製薬、TOYOTA(トヨタ自動車)、ZOJIRUSHI(象印マホービン) (2000.04~09) 1'00″…P G 0'30″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、サッポロビール、Nestle(ネスレ日本)、DHC、野村證券、日本食研、ロート製薬、TOYOTA(トヨタ自動車) (1999.10~2000.03) 1'00″…P G 0'30″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、サッポロビール、Nestle(ネスレ日本)、DHC、三菱鉛筆、日本食研、ロート製薬、TOYOTA(トヨタ自動車) (1999.04~09) 1'00″…P G 0'30″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、サッポロビール、Nestle(ネスレ日本)、農林中央金庫、アートネイチャー、日本食研、ロート製薬、TOYOTA(トヨタ自動車) (1998.10~1999.03) 1'00″…P G 0'30″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、サッポロビール、Nestle(ネスレ日本)、農林中央金庫、アートネイチャー、英会話NOVA、ロート製薬、TOYOTA(トヨタ自動車) (1998.04~09) 1'00″…P G 0'30″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、FUKUSUKE(福助)、Nestle(ネスレ日本)、農林中央金庫、アートネイチャー、英会話NOVA、ロート製薬、TOYOTA(トヨタ自動車) (1997.10~1998.03) 2'00″…P G 1'00″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、マクドナルド、山崎産業、雲海酒造、農林中央金庫、アートネイチャー、英会話NOVA (1997.04~09) 2'00″…P G 0'30″…サッポロ一番(サンヨー食品)、小林製薬、GUNZE、MEIJI(明治乳業)、マクドナルド、雲海酒造、農林中央金庫、アートネイチャー ※1 2003.06まではサッポロビール名義 特番期は「どっちの料理ショー (特番期)」を参照