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登録日:2018/07/15 (日曜日) 22 49 00 更新日:2024/05/18 Sat 02 06 42NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 1997年 JR東日本 JR西日本 TAITO 京浜東北線 伝説の始まり 全ての始まり 全てはここから始まった 山手線 山陰本線 東海道本線 電車でGO! TAITOが1997年にリリースしたシリーズ第1作。通称「1」「初代」。 1997年3月にアーケード版としてリリースされ、同年12月にプレイステーションに移植。1999年にはWindows用ソフトウェアとして再びリリースされた。また、1997年9月には強化版としてEXがリリースされ、こちらは1998年にセガサターンに移植された。 ☆独自要素 「駅構内進入速度」が設定されている。駅に進入した際に制限速度を1km/hでも超過しているとその分減点。 制限信号は「注意」のみ。次の信号が現示された瞬間に45km/hをオーバーしているとATSが作動し強制停車させられる。 速度制限は駅出発直後のみ。制限解除までの間に1km/hでもオーバーした瞬間が存在すると制限解除時に減点。 20km/h以下で非常ブレーキを使用しても減点されない。 通過駅に通過時刻の設定がない。そのため定通によるボーナスはない。 ☆スタッフロール スタッフロールは2パターンあり、途中でコンティニューした場合は500系新幹線電車の運転台と夜の新幹線を再現したCG映像が、ノーコンティニュークリアした場合は山手線の205系電車と駅の雑踏のCG映像が流れた後、夕陽の中国鉄583系電車が走るCG映像が流れる。 ☆収録ダイヤ 路線・列車種別 山陰本線普通 車両 キハ58系 運転区間 亀岡→嵯峨嵐山・丹波口→京都 停車駅 馬堀、保津峡、嵯峨嵐山、京都 天気 晴 難易度 初級 備考 嵯峨嵐山→丹波口は省略 解説 記念すべき『電車でGO!』最初のダイヤ。運転するのは1989年に切り替えられる前の旧線で、現在は嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線が利用している線路である。シリーズ最初のダイヤとしてこの路線が選択された理由は、開発者の出身大学が亀岡市の京都学園大学出身で、山陰本線を利用して通学していたため(*1)。さすがに車両の方はキハ58系なため性能は悪く、難易度も初級にしては後年のシリーズと比べると高めではあるが、運転に慣れるためには最適なダイヤ。 路線・列車種別 京浜東北線普通 車両 209系 運転区間 品川→横浜 停車駅 大井町、大森、蒲田、川崎、鶴見、新子安、東神奈川、横浜 天気 晴(→雨) 難易度 上級 備考 解説 ゲーム稼働当時最新鋭の209系を運転するダイヤ。当時の最新型のわりには車両性能が低く設定されている上、通勤型なのにもかかわらず駅間距離が長く高速走行を要求されるため、収録路線の中でも難易度は非常に高い。 路線・列車種別 東海道本線快速 車両 221系 運転区間 京都→大阪 停車駅 西大路、向日町、長岡京、高槻、茨木、新大阪、大阪 天気 晴(→雨) 難易度 上級 備考 解説 京阪神緩行線を走行する221系による快速列車。今作品唯一通過運転を行うダイヤではあるが、先述の通り今作では通過駅にダイヤが設定されていないため単に駅間距離が非常に長いというぐらいの意味合いしかない。車両性能は新快速用に開発され高速性能に優れた近郊型電車だけあって良好であり、上級ダイヤの中では難易度は低め。なお、山崎通過となっているが、実際の東海道本線快速の京都~高槻は各駅停車か長岡京のみ停車のどちらかであり、この停車駅で運転されたことはない。 路線・列車種別 山手線普通 車両 205系 運転区間 渋谷→東京 停車駅 恵比寿、目黒、五反田、大崎、品川、田町、浜松町、新橋、有楽町、東京 天気 晴(→雨) 難易度 上級 備考 解説 おそらく日本でもっとも有名な鉄道路線。収録ダイヤの中では停車駅がもっとも多く、必然的に減点要因が多め。その代わりトリッキーな区間はないため難易度は標準といったところ。 路線・列車種別 山陰本線普通 車両 キハ58系 運転区間 亀岡→京都 停車駅 馬堀、保津峡、嵯峨嵐山、太秦、花園、二条、丹波口、京都 天気 晴(→雨) 難易度 上級 備考 アーケード版・セガサターン版・Windows版のみ隠しダイヤ 解説 初級では省略された嵯峨嵐山→丹波口を運転できるダイヤ。 路線・列車種別 東海道本線普通 車両 221系 運転区間 高槻→大阪 停車駅 摂津富田、茨木、千里丘、岸辺、吹田、東淀川、新大阪、大阪 天気 晴(→雨) 難易度 上級 備考 アーケード版・セガサターン版・Windows版のみ隠しダイヤ 解説 高槻発の近郊型車両充当による普通列車。 路線・列車種別 京浜東北線普通 車両 209系 運転区間 品川→横浜 停車駅 大井町、大森、蒲田、川崎、鶴見、新子安、東神奈川、横浜 天気 雨→雪 難易度 上級 備考 EX・セガサターン版のみ 解説 路線・列車種別 山手線普通 車両 205系 運転区間 渋谷→東京 停車駅 恵比寿、目黒、五反田、大崎、品川、田町、浜松町、新橋、有楽町、東京 天気 雨→雪 難易度 上級 備考 EX・セガサターン版のみ 解説 ☆主題歌 プレイステーション版発売にあたり、ZUNTATAの石川勝久、高萩英樹、鎌田良和、海野和子によるユニット「Jankie As Machine」が結成され、CMソングとして『J.A.M.の電車で電車でGO!GO!GO!』が制作された。 歌詞を見て分かる通りいわゆる「電波ソング」であり、電車に乗っているサラリーマンたちの気持ちを歌っており、歌詞には関東地方のJR線の名前が織り込まれている。このCMソングが話題となり、プレイステーション版のヒットにつながった。また、セガサターン版ではフルバージョンのリミックスが収録されている。 後の『高速編』では歌詞から特定路線の名称を減らした『電車で電車でGO!GO!GO!2000』が、『プロフェッショナル2』ではバックグラウンドミュージックとしてリミックスされた『電車で電車でGO!GO!GO!2002』が、2008年には同名の企画アルバムのリードトラックとして『電車で電車でGO!GO!GO!れぼりゅ~しょん』がリリースされたほか、『J.A.M.の電車で電車でGO!GO!GO!』はパチスロ版や各種音楽ゲームなどにもリアレンジして収録されている。また、Jankie As Machineは「高速編」でイメージソング『LOVE特急こまち』、「名鉄編」でテーマソング『明日へのチケット』を提供している。 ☆プレイステーション版追加要素 前述の通り、1997年12月にプレイステーションに移植された(以下「PS版」)。このPS版が後のシリーズの基礎となる。 『鉄道資料館』が追加され、各種鉄道車両の画像が収録されている。中には他の鉄道ゲームではあまりお目にかかれないJR東海の車両画像も。 また、おまけとして『サイドバイサイドスペシャル』の体験版が収録された。ただし、この影響で山陰本線上級と東海道本線普通が削られてしまっている。 そして、オリジナルムービーが収録された。 オープニングB 実写映像によるオープニングムービー。登場するのは58系気動車→221系電車→209系電車→205系電車→200系電車→253系電車→E1系電車→485系電車上沼垂車→283系電車→883系電車1次車→DD51形ディーゼル機関車+24系客車(北斗星)→489系電車白鳥→EF81形電気機関車→485系電車ハウステンボス色→新幹線E3系電車 701系電車→381系電車(くろしお) 281系電車→新幹線300系電車→D51形蒸気機関車→収録4路線→209系電車。 J.A.M.の電車で電車でGO!GO!GO! PS版CMソング『J.A.M.の電車で電車でGO!GO!GO!』のPV。 また、各ダイヤをハード以上でクリアすると、PS版専用スタッフロールと実写映像を用いた「デラックスエンディング」を見ることができる。このクリア特典としての映像は後の家庭用『電車でGO!』シリーズの多くに収録され、シリーズの象徴となっている。 山陰本線 非電化路線を走るキハ58系の映像を中心にしたムービー。映像の最後には福知山色のキハ47系も登場する。なお、ここで使われた映像はプロフェッショナル仕様や通勤編の山陰本線エンディングでも使用されている。キハ58系そのものはまだ現役だったが、別の路線で走っているキハ58系を撮影してくるというイカサマはやらなかった。 京浜東北線 映像を左右1/2ずつに分割し、片方に209系の走行映像や機器類、車内などの映像を映し出し、もう一方にスタッフロールがスクロールする。 東海道本線 221系の映像・画像とスタッフロールが交互に切り替わる方式。しかし、最初の映像はCMの流用、その後に出てくる画像は2枚だけで、アップにする部分をシーンごとに変えているだけである。そしてラストは走ってくる221系にシャッターが切られ、その写真がセピア色になって落ちていくというなんとも物哀しい映像。よりにもよってゲーム収録中唯一2018年現在でも収録路線に残存している車両のエンディングがこれだが、TAITO本社が東京のため取材に行けなかったという事情もあると思われる。 山手線 205系の映像を中心にしたムービー。山陰本線と似ているが、こちらはスタッフロールがスクロールではなく固定テロップのフェードイン・フェードアウトになっている。 追記・修正は5時半発の埼京線の車内からお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] タモリはこの筐体が家においてあるという。 -- 名無しさん (2018-07-17 09 50 03) 気になってCM見てきた。最高やった -- 名無しさん (2018-07-17 10 28 10) 石川勝久ことばび〜がZUNTATA NIGHT4で当時のこと話してたが完全に歌手みたいな生活だったらしい -- 名無しさん (2018-07-17 10 40 24) ノーコンティニュー通常エンディング、583系でパンタ1基で夕陽が見えて海沿いだけど奥に陸があってとなると、「有明」が可能性としては高いと思う。 -- 名無しさん (2018-07-17 17 44 30) 登場してる車両はもうほとんど引退してますな。 -- 名無しさん (2019-02-07 21 48 59) 名前 コメント
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体験版です。はじめて電Dをプレイされる方はまず体験版でゲームシステムに慣れておきましょう。 体験版なので、製品版とは異なる挙動を示す箇所がいくつかあります。 基本的にはLS1話と変わりません。・中山直後 ・中山~山本間のシケイン ・雲雀丘花屋敷~川西能勢口間のS字 ・川西能勢口構内 ・曽根カーブ 以外はフルノッチで行けます。 しかし製品版ではブレーキ必須な三国R100も、体験版ではフルノッチで行けてしまうなど、細かいところで違いがあります。 川西能勢口手前の左コーナーはドリフトしても先頭車以外全脱線します。ドリフトしつつノッチオフ、ドリフトを戻しつつ能勢口に突っ込んでちょんちょんとブレーキしてあげましょう。 最初からドリフトで攻める場合、石橋と三国は8200に追いつくのでドリフトで突っ込んで転線して8200の横へ滑り込んで行くときれいに行けます。 バグで池田駅の直前で車両が飛びますが、すぐに線路に戻るのでバトルに支障はありません。 気になる方は啓介の走っている側の線路に転線しておくと車両を飛ばさずに走れます。 開発段階だからなのか一部のコーナーでは片輪せずに走れます。そんなに意気込まなくてもいいので、気楽に臨みましょう。
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攻略(34~35話) 「いつものバトルと何かちがう…この不思議な居心地のよさは何だろうな…!?」 「楽しいよ 終わりたくない…どこまでもこのまま走り続けたい気分!!」 プロジェクトD対東急チーム、初戦のヒルクライム。啓介と対戦するのは東急5050系515Rに乗る岩瀬恭子。 一目惚れで猛烈なアプローチをかけてくる相手に、啓介はどう立ち向かう…? 路線は東急東横線。 使用車両は阪急8200系、テーマはマスコンワーク。 終盤に追い抜くまでは相手車と並走するため、複線ドリフトはできない。 面倒な場合は片輪ドリフトでサボれる。 代官山でイベントが起こる場合とそうでない場合でクリア条件が変化します。 代官山でイベントを起こすクリア条件:渋谷駅にゴールする 敗北条件:なし 代官山でイベントを起さないクリア条件:渋谷駅に先にゴールする 敗北条件:相手が渋谷駅に先にゴールする ステージ攻略 攻略のポイント 減速するべきところではちゃんと減速する(相手のブレーキ音を参考に) 前半は無理に攻めない(後述) 惰性走行や上り勾配による減速をうまく使う 田園調布通過後は特定の場所でブレーキ操作が必要(後述) マスコンワークで攻めたい方向け。前半も片輪ドリフトガンガンで行きたい方は気にしなくてOK。 元町・中華街~反町 「…っつかしーな… いっぱいいっぱいじゃねーか…!?」 勾配と中高速コーナー。恭子と同じペースで走っていけば大丈夫。160km/h近辺は突っ込みすぎたときのリカバーで使う程度で大丈夫。 阪急8200系なら地下区間のコーナーは減速無しのフルノッチでクリア可能。 阪急4050系やJR四国2000系の場合、チェンジやガスタービンを起動しないと横浜進入直前から引き離されてしまう。そのままちんたら走っていると一切のイベントが発生せず、大幅に離された状態だとゴール判定が消滅してしまう。相手車両が車止めにめり込んでいる状態ならゴールでこちら側の勝利となるが、消滅している場合はこちらのゴール判定もなく詰みとなる。 反町〜菊名 「あせるな… カッカするな… とにかく冷静(クール)になれ!!」 反町直後の長い上りの中速コーナーは上のメーターと相談しつつ、ブレーキをかけカットインに切り替わったら加速。 白楽は踏切まではカントが付いているが、ホームに入ってからはカントが無くなっていきなり脱線しやすくなるので注意。ホームのやや手前からブレーキをかけながら通過。 その後の左もかなり急カーブなので8200系の場合はかなり手前からブレーキ必須。出口でさらにカーブが急になるので立ち上がりのタイミングに注意。 妙蓮寺も同じ要領でクリアし、次の左でまた減速必須のコーナー。惰性走行も駆使しよう。突っ込み重視で攻略するもよし。立ち上がり重視で攻略するもよし。そこは人それぞれ。 この区間のコーナーは白楽構内を除いてカントが強めにかかっているため、二度目以降で515R等カントの影響を受けやすい車両であれば、白楽を除いてほぼノーブレーキでクリアできる。 菊名~日吉 「何だろうな…? 直感だけど あの8200 なんかちがうぜ…」 狭く見通しが良いとも言えない区間だが、反町~菊名ほど神経質になる必要はない。そこそこ長い直線も現れるので、直線で加速すればある程度は食いつける。 綱島手前の右上り中速コーナーは勾配による減速を使いつつ出口少し手前でライトニングフルノッチを使いうまく立ち上がろう。 日吉~田園調布 「!! なに…い!?」「…ダーリン!!」 複々線区間へ。ここからスピードレンジが急激に上がる。加速のタイミングが遅れないように。 元住吉手前の左カーブ(線路間にある鉄柵を2つ過ぎた先)でドリフトするとイベント。そのまま左車線に転線して地平線(目黒線)へ飛び込もう。武蔵小杉で跳ねる車両を見て、啓介が何かに気づく。 なお、元住吉で地平線(目黒線)に転線せずに東横線を走り続けた場合は展開が少し変わる。高架(東横線)に進入すると上り線に転線することもできるが、田園調布手前で相手車に突き飛ばされるのでNG。大人しく下り線を走ること。 新丸子通過後、多摩川手前のコーナーでドリフトするとカットイン。ドリフトを戻し忘れて多摩川駅の島式ホームに特攻しないように。 コーナーを抜けたら右側に転線して東横線に戻ること。なお、転線せず放置しても田園調布進入時には東横線に戻ってくれる。 田園調布~中目黒 「ピョンピョン跳ねるウサギのダンスはここまでだ!! 本物のバトルってヤツを教えてやるぜ!!」 田園調布のトンネルから飛び出しつつ、上記のセリフとともにカットイン。 その後の上り勾配を上りきる直前で必ずブレーキを掛けること(※目印は先頭車両と歩道橋を前から写している場面)。 目標150km/h。156km/hくらいまでならなんとかなる。160km/h台だと確実に飛ぶ。遅い分にはイベントの後で待ってくれるので、初プレイ時はしっかりブレーキ。 成功すれば自車が飛ばずにグリップしつつ啓介のセリフが流れ、すかさず力行すればライトニングフルノッチしつつ相手の前に出る(同人漫画版と同様の展開になればOK)。あとは学芸大学や中目黒の島式ホームに注意しつつ、ドリフトしながら逃げ切ろう。 失敗した場合は涼介のセリフが入り、自車が飛んでしまい前に出られない。こうなった場合は、代官山手前で啓介が涼介のアドバイスを理解していないようなセリフを言う。このまま普通に走ると相手を抜かせず勝てないが、車両によってはライトニングフルノッチ連打と片輪ドリフトで前に出られる(代官山で相手車は消えなくなる)。一応先着すればクリアになる。 クリア後で最高速度が170km/hを超える車両を使用している場合は、あらかじめ160km/h以下に落としてからブレーキングすること。田園調布構内からブレーキする感じ。最高速度のまま突っ込んで上り切る直前からのブレーキでは減速力が足りずにジャンプしてしまう。近鉄アーバンライナーや南海ラピートを使用している場合、ひとつ前のイベントからノッチオフするくらいでちょうどよい。 京阪800系や8000系を使用している場合、常用ブレーキの減速力が非常に弱いため必ず非常ブレーキを使うこと。 自由が丘はカットインで見えない部分に柵があるので、流しっぱなしで進入するとバレルロールする。ストーリーには影響ないがノーミスクリアを目指す場合は注意。 敵車を京阪800系か80型にしている場合、相手の前に出た後もグリップ走行に徹すること。自由が丘から先でドリフトを使って逃げていると、プレイヤーとの距離を一定に保つために800系も加速した結果コーナーで片輪走行してしまい、片輪ブーストで超加速して最終的にはブチ抜かれてしまう。 中目黒~渋谷 「あばよ…オレは先に行くぜ!!」 「ダーリン!! 行かないでダーリン!!」 カットイン後、トンネルのコーナーはそのまま突っ込むと脱線するので注意。代官山はドリフトで通過すると漫画通りのカットとなる。そのままゴールしよう。 代官山~渋谷は橋梁(鉄柵)がちょこちょこ有り、複線ドリフトしっ放しだとバレルロールする。当たっても自走不能にはならないがノーミスを目指すならこちらも要注意。 代官山までに相手が前にいた場合は相手車が地下線に消えず、そのまま地上線を走り続ける。 備考 日吉まで持ちこたえられれば、あとは楽。 完璧な限界スピードは何度もトライアルしてみないとわからない部分がある。無理に最高速まで加速せずに攻略するのが無難かも。 今回から勾配がスピードへの影響を大きく受けるようになった。無理にノッチを入れて下りカーブに突っ込みすぎないように。
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攻略(40~41話) 「ラクに勝たせてくれるなんて最初から考えてなかったが…ハラくくっていくぞ!!」 因縁の相手、秋山渉との田園都市線ヒルクライムバトル。相手車両は全M仕様の東急8500改。 クリア条件:中央林間まで喰らいついてイベントを発生させる。 敗北条件:イベントやセリフがほとんどないまま中央林間に到達する(ゲームが終了しない)、溝の口で引き上げ線にいる拓海の2000系や坂本の300系に激突する(走行できなくなる)。 このページの攻略法はVer1.18以降のコースデータ修正後のものです。 ステージ攻略 攻略のポイント ShiningStage、そして歴代の8200で走るストーリーで最も難しいステージだと言えるでしょう。 今回も片輪ドリフトでコーナーをクリアしてしまえば難しくないのですが、 田園都市線下りは最も脱線判定が厳しい路線なのでマスコンワーク中心で攻略しようとすると難易度が格段に跳ね上がります(特に江田以降)。 おまけに8200はカントの影響をほとんど受けない重量級タイプの挙動に設定されており、コーナリングではかなり繊細なマスコンワークが要求されます。 それでも重量級タイプの車両の中では8200はまだ扱いやすい部類であり、強めのライトニングフルノッチのおかげである程度のミスはカバーできるので、要点さえ押さえればクリアは可能です。 気を付けるポイントは 減速するべきところではちゃんと減速する(相手のブレーキ音を参考に) 慣れるまで限界を超えないよう抑えて走る 惰性走行や上り摩擦による減速をうまく使う 片輪ドリフトは長津田の前後以外は不要 例によって以下の攻略はマスコンワークで攻めたい方向けです。片輪ドリフトガンガンで行きたい方は気にしなくてかまいません。 渋谷~二子玉川 みなとみらい線とは打って変わって見通しのきかない地下鉄仕様のトンネル。vs坂本戦と異なりカットインによる補助が少ないため、各コーナーの限界速度の見極めが重要です。 きついコーナー自体は特段ないですが、前述の通り脱線判定が渋いので高速コーナーでもあっさり脱線します。 8200はそこそこ粘ってくれるので基本は気にしなくていいですが、場所によっては脱線することがあるため危ないと思ったらすぐに減速。常用ブレーキで十分です。 桜新町通過後のコーナーはきつめですが、カットインのタイミングが絶妙なので155km/h程度出ていればフルノッチでもギリギリ脱線しません。挙動が危なっかしいですが全速力で突っ込みましょう。 むしろヘタに減速してしまうと、カットインの間にコーナーを抜けきれず脱線してしまう可能性のほうが高いです。 地下区間のアベレージスピードは140~157km/hといったところ。慣れないうちはトップスピードまで出さずに抑え気味で走るのを推奨します。 地上に出たら、二子玉川直前の右カーブがかなりきついので手前からブレーキ(危ないと思ったら非常ブレーキも視野に)。構内ではカットインが入るため、全開で二子玉川を通過しましょう。 二度目以降の場合、515Rをはじめとするカントに強い軽量車であればこの区間のブレーキングポイントは三軒茶屋→駒沢大学間、桜新町→用賀間、二子玉川の直前ぐらいで済みます。 二子玉川~梶が谷 大井町線との複々線区間に突入。ドリフトで攻めましょう。カットインが入ります。 溝の口構内は8200系を含めたいていの車両は脱線するのでブレーキング必須。 普通に走ってる分には転線しないだろうが、複々線区間で内側(大井町線)に転線した場合は高津までに外側(田園都市線)の線路に戻ってこないと、そのまま溝の口の引き上げ線にいる拓海たちに激突してクリア不可能になる。内側を走ってしまうと、溝の口のかなり手前から柵が出現して外側に戻れなくなるので、ドラマティックモードでは転線しないことを強く推奨する。 梶が谷ではカットインが入るため力行でクリア出来ます。 プラクティスではカットインが入らないため、分岐して2つめの長く緩いコーナーは脱線する可能性があるので注意。 梶が谷から先では渉も本気モードに突入、阪急4050では920系にチェンジしないとちぎられます。 + 余談 溝の口の引き上げ線にいる拓海たちの車両は実はスタート時には存在していないようで、二子玉以降のイベントがフラグとなり湧いてくる模様。 用賀から二子玉のわずかな区間で下り線に転線してみたところ、拓海たちがおらず大井町線をスルーできた。ただし、二子玉川以降のイベントが一切発生せず、もちろんゴール判定もなくなり詰む。撮影会ができる 梶が谷~鷺沼 梶が谷~宮前平間のコーナーの限界速度はおおよそ150km/hです。惰性走行を駆使すれば楽ですよ。ここでも危なくなったらすぐにブレーキ。 宮前平手前のカットインと同時にフルノッチにすることで並走(or抜かす)する良い絵が見られます。 「甘いぜ。8500改全M編成の登坂力を舐めんじゃねえぜ!!」 このセリフ直後の鷺沼手前の上りコーナーは力行を入れれば脱線するし放っておくと8500に離される難しいポイント。 ブレーキをかけながら車体を安定させ、安定してる間に力行して傾き始めたらまたブレーキをかけ…の繰り返しでクリアしましょう。 軽量車の場合はノーブレーキor最小限の減速でクリアできる。 鷺沼通過後のコーナーはきついので進入と同時に制動、140km/h程まで下げるかいっそカットインまで掛け続けておくのもアリでしょう。 立ち上がりを一発で決められると鷲沼後のカットインで並走できるので見栄え良しです。 鷺沼~藤が丘 たまプラーザのコーナーは下りの直後なので速度に注意。駅構内はカントが無いためかなり脱線しやすくなっているので注意すること。 通過後に坂の真ん中あたりで速度が乗り切っているはずなので、そこでノッチを切って大丈夫。8500にツッコミ負けしないように。その後のコーナーは140km/h~150km/h程度に調整すれば奇麗に抜けられます。 あざみ野以降の中高速コーナーは150km/hで行けます。 江田のカットイン直後も微妙にコーナーが残っていますが8200はフルノッチでOK。桜新町と同様でヘタに減速するとカットインの間に抜けきれずに脱線するので、思い切っていきましょう。 鉄橋を通過後、藤が丘手前の中速の上り右コーナーは見かけよりもきついので落ち着いて進入することが大事。ある程度は8500も合わせてくれるので、進入と同時に制動→140km/h→ノッチオフ→線路わきの壁が見えたあたりでノッチオンというゆったりとした走り方でも問題ありません。距離感に不安を覚えた場合はライトニングフルノッチで加速しましょう。(1~3両差ぐらいが目安) 軽量車ではここでもノーブレーキorチョンブレでOKです。 藤が丘で複線ドリフトをするとイベント発生。コーナーで離されてもここのドリフトで追いつこう。8200のドリフト性能は8500よりもわずかに低いため、ギリギリ追いつけそうになかったら立ち上がりでライトニングフルノッチを入れてもOK。 藤が丘~長津田 青葉台通過後の長いコーナーは注意。所々で微妙にRやカントの強弱が変わるので速度調節を上手くしながらクリアしましょう。 ホーム通過直後はカントがほとんど無いため140~135km/hほどに落として進入、橋をくぐるあたりでカントがつきはじめるので150km/hくらいまで加速、トンネル手前あたりではカントも強くコーナー自体も緩くなるので全開で立ち上がる…という感じでしょうか。 脱線ゲージと相談しながら必要に応じて惰性走行+チョンブレで調整を。カットインまで持って行ければOK。 長津田の手前は素直に片輪ドリフトでクリアしましょう。片輪ドリフトをしない場合、8200系では100km/hほどにまで減速しないと脱線します。 当然ながらそこまで減速すると長津田構内でのイベントが出せない。何なら素直にノーブレーキで突っ込んで脱線させた方が速いまである。 長津田~中央林間 長津田を通過し、坂を駆け上がった後は狭い橋桁がなくなったらブレーキ後に片輪ドリフト。 すずかけ台もつきみ野手前のコーナーも140~150km/h程度に減速しておきましょう。 地下進入までに並べれば大丈夫です。そのままゴールしましょう。 長津田前後で脱線してしまうと8500の最後部を追いかける形になる場合もありますが、直線区間でライトニングフルノッチを使って食い付いていきましょう。すずかけ台~南町田のわずかな直線でも2両分は詰められます。 備考 片輪ドリフトで済まそうと思えば簡単ですが、マスコンワークで攻めようとするとヒルクライムでは過去最高難易度を誇ります。初回クリア時は片輪ドリフトで攻めてその後の走り込みでマスコンワークに取り組むと精神衛生上よろしいかと。 今まで以上にシビアなマスコンワークが要求されます。がんばってください。
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攻略(総集編) 「濡れ煎餅、買っとくれ~」 総集編は車両と先行か後追いで攻略が変わります。 わかりやすい攻略動画はhttp //www.nicovideo.jp/mylist/20600833の動画を見て下さい。ほかの話の攻略も乗っております。 また開始位置はパソコンのスペック(FPSの数値)で変わります。60FPS程度なら川西能勢口を出たところ、低スペックならホームの前~中央あたりです。 一応、ブロックをしてしまえば楽に勝てます。しかしそれでは味気が無いでしょう 勝利条件:梅田駅にデキ3系より早くゴールする 2000系、7000系編 (先行) この車両は両方とも性能が似ているのでほぼ同じ攻略法で大丈夫です。 川西能勢口~豊中 フルノッチで走る。石橋駅ではドリフトするとカットインされます。(速度を保ちたい方はドリフトせずに突っ込んでください。) 豊中駅に入るときノッチを戻して惰性。大きく傾いたらブレーキ。戻ったらまたノッチを入れる 豊中~曽根 曽根駅後の急カーブでは、通過直後にノッチを戻し大きくかた向いたらブレーキ(豊中駅より長めに) 曽根~三国 曽根の後の大きな右カーブはドリフトする場合、デキ3との距離を見ること。ぶつけると走行不能になりやすい。 三国直前のカーブに入る場合も同様に。鉄橋に入った時点で、ノッチを切るとやりやすい。 三国~梅田 十三まではフルノッチ。十三通過時にカットインされイベントが発生する。(デキ3との距離が広いと発生しない。) その後お待ちかねのターボ開始。デキ3が抜かしたらすぐに反対側へ転線。そしてすぐに戻す。 中津を過ぎたらドリフトするこのとき、一回ドリフトした後もう一度ボタンを押してもう一本股ぐ(後ろの台車が宝塚線上り、前の台車が神戸線上りになるように)そして、後ろ台車が宝塚下り、前が神戸線上りのまま走る。(後ろの車両がついてこれなくなり脱線するが仕方ない。) 練習あるのみ 21000系編 ブレーキのタイミングは2000系とだいたい一緒。しかし、大きく傾いたらブレーキをかけること。 途中服部駅と十三過ぎたあたり、中津駅で主動機イベント発生。「グオオオオオオオーオオオーオオオ」(絵はドアアアアアアアア)の音が切れる前にノッチを戻さないと爆発して走行不能になる。(音が止まったあとにノッチを入れると速度が落ちるので、ノッチは使わない。)しかし、かなり加速する。そうして200キロ超えるとほとんどのカーブでブレーキが必要になる。慣れない人はドリフトすることをお勧めする。ちなみに250キロなら中津手前のカーブをノーブレーキで通過可能。最後の加速で300キロを超えたら、ドリフトすること。そのまま突っ込んでも良いし、ホームに入る前に切り替えるのもよい。しかし・・・阪急梅田駅終了のお知らせになる。 ちなみに先頭車両さえ線路に乗っていれば2号車より後ろが全部脱線しようが加速する。 デキには十三駅手前で抜いてもらうのが理想、抜けきってないとドリフト中に追突される ちなみに管理人は石橋場内はブレーキ必須だと思ってニコ動にコメントした結果、大変なご迷惑をおかけしてしまいました。 余談だが、池田通過直後に転線してブロックすると、デキ3が後ろから突き飛ばしてくれるのだが、開始序盤から200km/h以上の猛スピードで走ることが出来る。デキ3との距離はかなり離れるが、デキ3のターボが発動したタイミングで減速してもう一度突き飛ばしてもらうと、十三付近でなんと350km/h近く出せる。 8200系編 この方法は間違っているかも知れない。しかしこれとブロックする以外に勝てる方法は無いと思われる。 というのも、8200系は片輪走行を殆どせず、しかも片輪走行による加速が無いも同然なのだ。 この所為で他の列車のような攻略が全然通じないのである 川西能勢口~池田 まず、池田の留置線を使って後ろ3~5両を解結してしまおう タイミングとしては、デキ3に抜かれたら複線ドリフトし、留置線直前の架線柱を通過したら下り本線に転線する 池田~蛍池 後部車両がどっかに飛んでいき、池田駅も大変なことになるが気にしない 池田を通過したら上り本線に復帰し、後は暫く普通に走行。8200系ならこの区間でブレーキが必要なコーナーは無い筈である 蛍池~豊中 そして、豊中の留置線を使ってまたもや後ろ1~3両を解結し、2両編成にしてしまおう こうすることで、デキ3と8200系の差が大幅に開き、ここ以降のイベントが一切発生しないのである デキ3にターボさせると勝てない→だったらターボさせなきゃいーじゃん という魂胆である。 因みに、池田の留置線でいきなり2両にしてもターボイベントは発生してしまう。必ず一旦3~5両にすること 豊中~梅田 後はひたすらフルノッチで梅田を目指すだけである 脱線してしまうとイベントが発生するようになってしまうので脱線厳禁である。まあ8200系ならそんな心配も無いとは思うが…… 一応、曽根通過直後の左コーナーだけ注意(複線ドリフトしてしまえばそれで済む話だが) 池田・豊中で解決に失敗したor忘れていた場合は岡町のホーム、曽根の留置線、中津のホームを使うとよい。但し中津のホームまで持ち込むとデキ3がすでにターボしている可能性が高いので、その場合はあきらめてやり直そう 800系編 総集編の中では一番まともな車両である。 冒頭で慎吾が鮒寿司煎餅について話すが、実際にはない。ただし鮒寿司パイはある。 車両がかなり脱線しやすいので注意すること。
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攻略(22,23話) 藤原拓海と末次トオルのダウンヒルバトルにおいてトオルのパノハイが脱線転覆。架線柱をなぎ倒したため金山以南が送電停止に… このまま延期か区間短縮と思われていた中で、啓介が思わぬ提案をする。 「だったら中部国際空港(セントレア)からやろーぜ」 ということで22,23話攻略。舞台は名鉄空港線・常滑線です。 勝利条件:新舞子~日長間で名鉄2000系を追い抜き、イベントを発生させる。 ステージ攻略 常滑線は長いストレートと中高速コーナーが多い。 コース自体は非常にシンプルなので、要点を抑えていけば特に難しいバトルではない。 中部国際空港~常滑 この区間は基本全ノッチまで加速した後、コーナーで適宜ブレーキを入れて走ればいい。 りんくう常滑ではカットシーンが入るのでそこは減速不要。その後の左コーナーでドリフトをするとミュースカイの先頭に並ぶことができる。 …が、その速度のまま常滑のコーナーに突っ込むと脱線する可能性がある。「よしっ、先行している!」の台詞でブレーキを掛けてコーナー出口直前にノッチを入れよう。 常滑~新舞子 特に島式ホームもないので、カーブはドリフトで攻めていけばOK。大野町駅で線路が少し離れるが、吹き飛ぶほどは離れないのでドリフトで突っ込んでも問題ない。 あとはミュースカイから離れず、かといって抜かしてしまわないように間隔を取って走る。名鉄2000系はドリフトを使ってこないので、こちらがドリフトするとあっという間に追いついてしまう。 最も、裏テクを使わず普通に走って行けば大丈夫だが・・・ 新舞子直前~ ドリフト(後輪ドリでも片ドリでもOK。漫画版に合わせるなら後輪ドリ。)でミュースカイに接近。衝突直前で戻し一気に加速してミュースカイを抜く。 車両によってはギリギリ追いつけないので片輪ドリフトも使っていくしかない。 あとはミスらないように走っていけばOK。日長などでキツめのコーナーがあるが、それ以外は特に気にする必要はない。心配ならちょんちょんとブレーキをかけてあげよう。 以上。ちなみに線路は金山までつながっていない。駅の表示は寺本まで出ているが、新舞子以降の位置データがズレており実際は朝倉手前でゴール。 備考 セリフとイベントを納めるため、何個かの直線がかなり引き伸ばされている(特に西ノ口~大野町間)。背景が少ないので低スペックでも遊べます(泣) 相手の車両を振り子車両以外(阪急2000系や8200系など)にすると、相手は振り子を使わずにドリフトを繰り出してくる。一部イベントが発生しにくくなるほか、車両によっては追いつけずに引き離されることがある。
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攻略(総集編) 「濡れ煎餅、買っとくれ~」 どこからともなくやって来た銚子電鉄の電気機関車、デキ3形とのバトル。 このステージは、選択した車両とスタート直後に先行するか後追いするかでキャラクターのセリフが変わります。 わかりやすい攻略動画はhttp //www.nicovideo.jp/mylist/20600833の動画を見て下さい。ほかの話の攻略も乗っております。 また開始位置はパソコンのスペック(FPSの数値)で変わります。60FPS程度なら川西能勢口を出たところ、低スペックならホームの前~中央あたりです。 一応、ブロックをしてしまえば楽に勝てます。しかしそれでは味気が無いでしょう。 このステージでは2300系、覆面新快速、AE86、デキ3は使用できません。 勝利条件:梅田駅にデキ3形より早く到着する ステージ攻略 2000系、7000系編(先行) この車両は両方とも性能が似ているのでほぼ同じ攻略法で大丈夫です。 川西能勢口~豊中 フルノッチで走る。石橋駅ではドリフトするとカットインとスロー演出が入る(速度を保ちたい方はドリフトせずに突っ込んでください)。 豊中駅に入るときノッチを戻して惰性。大きく傾いたらブレーキ。戻ったらまたノッチを入れる。 曽根~三国 曽根の後の大きな右カーブは逆ドリフトで抜ける。2000系の場合はドリフトしている状態でも脱線する事があるので車体が傾いたら一瞬ブレーキをかける。 後追いの場合はデキ3との距離を見ること。ぶつけると走行不能になりやすい。 三国直前のカーブは鉄橋に入った時点でノッチを切り、車体が傾いたら一瞬ブレーキをかけてホームに入ったら全開。 三国~梅田 十三まではフルノッチ。十三通過時にカットインされイベントが発生する。(デキ3との距離が広いと発生しない。) その後お待ちかねのターボ開始。デキ3が抜かしたらすぐに反対側へ転線。そしてすぐに戻す。これを中津駅まで何度か繰り返す。 7000系の場合はデキ3に抜かれるポイントが遅れるため、この方法は使えない。 中津駅を通過したらすぐに右車線へ転線し、その後また右側の線路へドリフト。左コーナーを抜けきる前に神戸線の上り線(右から2本目)に転線する。 片輪走行の加速でデキ3の前に出られれば勝利。 練習あるのみ ステージ攻略 21000系編 ブレーキのタイミングは2000系とだいたい一緒。しかし、大きく傾いたらブレーキをかけること。 途中服部駅と十三過ぎたあたり、中津駅で主動機イベント発生。「グオオオオオオオーオオオーオオオ」(絵はドアアアアアアアア)の音が切れる前にノッチを戻さないと爆発して走行不能になる。 音が止まったあとに再びノッチを入れると速度が落ちるので、ノッチは使わない。 メーターを振り切って200km/h以上にまで加速するが、この状態ではほとんどのカーブでブレーキが必要になる。 慣れない人はドリフトすることをお勧めする。ちなみに250キロなら中津手前のカーブをノーブレーキで通過可能。 デキ3には十三駅手前で抜いてもらうのが理想、抜けきってないとドリフト中に追突される。 最後の加速で300キロを超えたら、ドリフトすること。そのまま突っ込んでも良いし、ホームに入る前に切り替えるのもよい。しかし・・・阪急梅田駅終了のお知らせになる。 ちなみに先頭車両さえ線路に乗っていれば2号車より後ろが全部脱線しようが加速する。 ちなみに管理人は石橋場内はブレーキ必須だと思ってニコ動にコメントした結果、大変なご迷惑をおかけしてしまいました。 余談だが、池田通過直後に転線してブロックすると、デキ3が後ろから突き飛ばしてくれるのだが、開始序盤から200km/h以上の猛スピードで走ることが出来る。 デキ3との距離はかなり離れるが、デキ3のターボが発動したタイミングで減速してもう一度突き飛ばしてもらうと、十三付近でなんと350km/h近く出せる。 ステージ攻略 8200系編 この方法は間違っているかも知れない。しかしこれとブロックする以外に勝てる方法は無いと思われる。 8200系の最高速度は151km/hなのだが、設定ミスと思われるが8200系を使用した際のデキ3は最高速度160~165km/hの車両を想定した走り方をするため、イベントを出し続けていると最終的には8200系では絶対に追いつけないほど加速され、ぶっちぎられてしまう。 さらに8200系は片輪走行を殆どせず、しかも片輪走行をしても加速が無いも同然なので、コーナーリングで勝負をかけることも不可能。 この所為で他の列車のような攻略が全然通じないのである。 以下の方法では道中のイベントはほぼ消滅するが、クリアのためならやむを得まい。チートツールで8200の最高速度を160km/h程度まで上げるという方法もあるが… 川西能勢口~池田 まず、池田の留置線を使って後ろ3~5両を解結してしまおう。 タイミングとしては、デキ3に抜かれたら複線ドリフトし、留置線直前の架線柱を通過したら下り本線に転線する。 池田~蛍池 後部車両がどっかに飛んでいき、池田駅も大変なことになるが気にしない。 池田を通過したら上り本線に復帰し、後は暫く普通に走行。8200系ならこの区間でブレーキが必要なコーナーは無い筈である。 蛍池~豊中 そして、豊中の留置線を使ってまたもや後ろ1~3両を解結し、2両編成にしてしまおう。 こうすることで、デキ3と8200系の差が大幅に開き、ここ以降のイベントが一切発生しないのである。 デキ3にターボさせると勝てない→だったらターボさせなきゃいーじゃん という魂胆である。 因みに、池田の留置線でいきなり2両にしてもターボイベントは発生してしまう。必ず一旦3~5両にすること。 豊中~梅田 後はひたすらフルノッチで梅田を目指すだけである。 脱線してしまうとイベントが発生するようになってしまうので脱線厳禁である。まあ8200系ならそんな心配も無いとは思うが…… 一応、曽根通過直後の左コーナーだけ注意。(複線ドリフトしてしまえばそれで済む話だが) 池田・豊中で解決に失敗したor忘れていた場合は岡町のホーム、曽根の留置線、中津のホームを使うとよい。但し中津のホームまで持ち込むとデキ3がすでにターボしている可能性が高いので、その場合はあきらめてやり直そう。 ステージ攻略 京阪800系編 総集編の中では一番まともな車両である。 走り方は2000系とだいたい同じだが、車両がかなり脱線しやすいので注意すること。 冒頭で慎吾が鮒寿司煎餅について話すが、実際にはない。ただし鮒寿司パイはある。
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速度対応時22~23話攻略 先ほどのバトルでパノハイは脱線転覆。金山以南が送電停止に… このまま延期か区間短縮かと思われたその時、啓介が思わぬ提案をする。 「だったら中部国際空港(セントレア)からやろーぜ」 ということで22,23話の速度対応時の攻略 主なポイント 常滑線は長いストレートと中高速コーナーの多いため、非常にハイスピードなバトルになる。以上のことを頭に入れておけば攻略は簡単 速度対応モードでもさして変化はないが 注意点として、まっすぐに見えても曲がってる場所がある(カーブ処理)こと 急なコーナーで脱線しないのにストレートで脱線するのは処理軽量化の代償なので"そういうもの”と割り切って走るのが一番の近道です ある程度のスペックがあれば速度対応モードであっても直線で脱線したりすることはほぼない。 中部国際空港~常滑 この区間は基本全ノッチまで加速した後コーナーで適宜ブレーキを入れて走ればいい。りんくう常滑でカットシーンが入るのでそこは減速不要 ただしカット抜けたあとに脱線とかもあるので 怖い時は4両目の後ろにつけてドリフトでも可 常滑~新舞子 特に島式ホームもないのでカーブはドリフトで攻めていけばOKあとはミュースカイから離れず、かといって抜かしてしまわないように間隔を取って走る(名鉄2000系はドリフトを使ってこないので、こちらがドリフトするとあっという間に追いついてしまう) 前述の注意点において ストレートに見えるコーナーもあり、怪しい場所は片輪ドリフト+ブレーキで抜けるのも手段ではある 新舞子直前~ ドリフト(後輪ドリでも片ドリでもOK)でミュースカイに接近。衝突直前で戻し一気に加速してミュースカイを抜くあとはミスらないように走っていけばOK(と言ってもコーナーも少ないし緩いが) 基本的にドリしっぱなしでもおっけーです 特に常滑・空港線は速度対応でも特筆点がない 少なくとも名鉄名古屋本線をクリアできたのなら ここで苦戦する理由は”ストレートで脱線する”くらいだろう これも複線ドリフトで回避できるので 8200の性能を知るにはちょっと物足りないコースではあるが… 相手の車両を振り子車両以外(阪急2000系や8200系など)にすると、相手は振り子や傾き走行を使わずにドリフトを繰り出してきます。一部イベントが発生しにくくなるほか、車両によっては追いつけずに引き離されることがある。
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電車でGO!シリーズリンク アーケードシリーズ 家庭用シリーズ 据置機 携帯機 音楽館制作作品 携帯電話・スマートフォン作品 番外編 関連作品 シリーズ概要 アーケードシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 AC 電車でGO! 記念すべき最初の作品。電車運転というありそうでなかったジャンルを確立し、大ブームに。一方でゲームの難易度は非常に高く、ブームの収束も早かった。 不安定 電車でGO!EX マイナーチェンジ版。各バグフィックスや新ダイヤの追加が行われ、雪の中の運転も実装。 電車でGO!2 高速編 秋田新幹線「こまち」をはじめとした、快速・特急主体の作品。高速運転から突然表示される速度制限が多くのプレイヤーを撃沈した。 不安定 電車でGO!2 高速編 3000番台 マイナーチェンジ版。『高速編』から路線もダイヤも大量追加。 電車でGO!3 通勤編 基板が変わったことでグラフィックが大幅進化。ダイヤ設定は初代に近い。相変わらずのゲームバランスで、シリーズ最高難度との声も。 不安定 電車でGO!3 通勤編 ダイヤ改正 マイナーチェンジ版。一部難しすぎるダイヤなどが改善された。 がんばれ運転士!! 路面電車に特化し、初心者や非鉄道ファン向け要素も加えた意欲作。再現度は高いが、同時に操作の複雑化を引き起こした。 スルメ 電車でGO!! シリーズ20周年を記念としたリブート作品。最新技術をふんだんに用いたゲーム性は、運転を極めた者にこそ分かるものへと変貌。 賛否両論 電車でGO! 復刻版 『GO!!』のアプデで追加された、初代と『3000番台』の復刻版。しかし未収録要素を筆頭に不備が目に余るせいで評価を落としてしまう。 劣化 家庭用シリーズ 据置機 機種 タイトル 概要 判定 PS/Win 電車でGO! PS版はおまけが多彩だが、隠し路線全カットでボリュームが激減。Win版は堅実な移植だが、おまけは全く収録されていない。 劣化(PS)不安定(Win) SS 電車でGO!EX 家庭用ハード唯一の『EX』の移植。しかしハード性能を考慮しても目に余る移植度の低さがネックに。 劣化 Win 電車でGO!2 高速編 2では唯一の「量産車」の移植作。隠し要素は初めから出現しているのが特徴。 不安定 PS 電車でGO!2 AC版に様々な追加要素を加えた、実質リメイク作。 不安定 DC/Win 電車でGO!2 高速編 3000番台 『3000番台』の移植。やはり隠し要素が初めから出現している。Win版がCS版より高スペックで発売された最後の作品。 不安定 N64 電車でGO!64 『3000番台』をベースに、新幹線単独ダイヤも収録。2本しかないVRS対応ソフトのひとつ。 不安定 PS/Win 電車でGO! プロフェッショナル仕様 初代と『2』の路線を全て収録。有名列車も多数追加され、シリーズ最多のダイヤ数に。この作品からナビゲーションシステムが実装され、多少難易度が改善されている。 スルメ 電車でGO! 名古屋鉄道編 シリーズ初の私鉄オンリー作品。フリーランも本作が初導入である。名鉄の高い再現度とは裏腹に、著しく偏った収録ダイヤが問題視された。 不安定 汽車でGO! 電GOのルールで蒸気機関車を運転する異色作。開発の大半をアクセスが担当。わずか4路線・3形式のみの収録ダイヤと、複雑すぎる操作が評価を落とした。 ク PS2 電車でGO!3 通勤編 『通勤編』の移植。恒例の豊富な資料館モードが魅力。『山陽新幹線編』の体験版も付属していたが、ここではバグはなかった。 不安定 Win 電車でGO!3 通勤編 ダイヤ改正 マイナーチェンジ版の移植。家庭用唯一のインターネットでのハイスコアランキングを実装。こちらはおまけ要素皆無で、『山陽新幹線編』の体験版も入っていない。 PS2/Win 電車でGO!新幹線 山陽新幹線編 新幹線オンリーの異色作。300km/hの世界を体験できるという触れ込みだったが処理落ち頻発。タイトーに問い合わせれば修正版と交換してもらえた。 改善* Wii 電車でGO!新幹線EX 山陽新幹線編 『新幹線』のリメイク。グラフィックのさらなる進化に加え「キッズモード」も実装。 なし PS2/Win 電車でGO! 旅情編 『がんばれ運転士!!』の移植だけでは終わらない路面電車主体作品。路線や車両が大幅追加され、システムの改良や路線ごとの案内キャラの追加も行われている。 なし 電車でGO! プロフェッショナル2 ボリュームはシリーズ屈指だが、バグだらけで遊べた物ではない。知名度の低いPS系の雑誌で配布されたCDにて修正。 改善* 電車でGO! FINAL 人気の4路線を収録。グラフィックもサウンドも当時のシリーズ最高レベル。スペックの限界ゆえに『FINAL』と銘打たれ、長きにわたりシリーズの系譜が途絶えることとなる。 スルメ PS4/Switch 電車でGO!! はしろう山手線 『電車でGO!!』をベースとしたアレンジ移植。山手線一周のほか、並走する路線や中央線各駅停車の列車も運転可能。 スルメ 携帯機 機種 タイトル 概要 判定 WS 電車でGO! 携帯機ながら再現度は高い。しかしコマ送りでフレームレートやグラフィックは非常に粗い。 劣化 GBC 電車でGO! 携帯機としても劣悪なグラフィック、さらに上がってしまった難易度などで不評。 劣化 WS 電車でGO!2 PS版『2』の移植。相変わらず映像はガタガタ。 劣化 GBC 電車でGO!2 PS版『2』の移植。初代から改善された部分もあるが、やはりグラフィックは手抜き。 劣化 NGPC 電車でGO!2 ONネオジオポケット AC版『2』の移植。カラー本体対応。 PSP 電車でGO! ポケット 山手線編 『FINAL』の分割移植。激しい処理落ちと分割された内容の薄さが評価を落とした。 ク 電車でGO! ポケット 中央線編 『FINAL』の分割移植。特急もあり、分割4作中ではマシな方。 劣化 電車でGO! ポケット 大阪環状線編 『FINAL』の分割移植。普通列車ばかりでボリュームは薄い。 電車でGO! ポケット 東海道線編 『FINAL』の分割移植。ポケット中では最大ボリューム。 音楽館制作作品 機種 タイトル 概要 判定 PS2 Train Simulator+電車でGO! 東京急行編 まさかのTSと電GOのコラボ。走行シーンは実写で音もTS譲りに実機録音仕様。しかし、電GO!として扱うには疑問なレベルで従来の要素の変更が激しい。 シリ不 PSP Mobile Train Simulator+電車でGO! 東京急行編 移植版。しかし隠し路線は丸々カットされてしまっている。 劣化 DS 電車でGO! 特別編 ~復活! 昭和の山手線~ 平成・昭和・明治の山手線を、秘蔵の資料をもとに徹底再現。一方で、音楽館開発とは思えないほどの車両挙動の不自然さが問題視された。 スルメ 携帯電話・スマートフォン作品 電車でGO!3D 山手線 / 大阪環状線 / 京浜東北線 / 中央線 / 北陸本線電車でGO! 函館本線雪景色編 / 京急エアポート編 / 江ノ電編 / シカゴ編 / 名鉄編 / 山手線夜編 / 山手線外回りワイド版 / 小田急ロマンスカー編 / 京浜東北線南行編 / 湘南新宿ライン編 / JR京都線編 iモード携帯電話用アプリ。現在は配信していない。 電車でGO! 山手線編 iOS用アプリ。現在は配信していない。 番外編 機種 タイトル 概要 判定 Win 電車でGO! デジタルコレクション 初代と『高速編』に登場する3Dグラフィックを鑑賞できるソフト。のちの一部家庭用作品にも車両モデルを鑑賞する機能が付いているものがある。 執筆禁止 AC カードで連結!電車でGO! シリーズ15周年記念として展開されたTCAG。グラフィックやカードは評価が高いが、操作性の低い連結ゲームが難点。 なし でんしゃでゴー!!キッズ 『電車でGO!!』のリソースを流用したキッズ向けのゲーム。本編の操作に挫折したプレイヤーもこれで鉄道運転を模擬体験可能に。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 姉妹シリーズ PS/Win RCでGO! ラジコンカーを操作する姉妹作。 ジェットでGO! 飛行機を操作する姉妹シリーズ。一時「電車 ジェットシリーズ」として電GOと同列に扱われた。JALの機内で限定版が売られたことも。 GBC ジェットでGO! PS2/Win ジェットでGO!2 PSP ジェットでGO! ポケット ク PS3 Railfan 『東京急行編』に続くタイトーと音楽館とのコラボ第2弾。HD画質の実写映像で運転できるが、収録路線はTSよろしく非常に少ない。 Railfan 台湾高鉄 その他の関連作品 AC GROOVE COASTER テーマ曲『電車でGO!GO!GO!』のアレンジ版を収録。 良 maimai 良 太鼓の達人 良 PS FEVER 3 SANKYO公式パチンコシミュレーション パチンコ版電GOを3作品収録。あのフィーバー曲もそのまま流れる。 DS 鉄道ゼミナール -JR編- タイトー制作の鉄道データベースソフト。電GOとの連動要素があった。この作品で登場した「きっぷくん」は電GOの『特別編』にも登場する。 良 鉄道ゼミナール -大手私鉄編- 良 シリーズ概要 「電車運転ゲーム」というありそうでなかったジャンルの作品として、90年代に登場。 運転席の視点から実際の車両と同じ操作で電車を動かすという内容で、多くの人が一度は抱く「電車の運転士になりたい」という願いを叶え、そのインパクトで一般層をも引き込んで大ブームを巻き起こした。 また、それまではテレビゲームに縁のない存在であった鉄道ファンを一気に引き込んだことも、人気の爆発につながったといえる。 登場するのはすべて実在の鉄道路線・車両であり、車内アナウンスはもちろん、車体挙動のリアルさに現役の運転士が驚いたという逸話もあるほどの再現性を誇った。ただしダイヤ自体はあくまで架空のものであり、長すぎる駅間の短縮を中心にゲーム的なアレンジがされている部分がある。 路線は当初JRの在来線のみであったが、シリーズ展開に合わせて新幹線や地方私鉄、路面電車などさまざまなシチュエーションが採用されていった。 ゲームでは、乗車率などによる車体挙動の変動や、時には事故によるダイヤ調整などの煽りを受けつつ、ダイヤ通りに目的地に到着することが目的となる。 あくまで現実的な運転を指向したシミュレーターであったため、ほぼ完全なパターンゲーである。初期作は特に難易度が高く、当初は話題性に惹かれて集まっていた一般層も『2』稼働末期には離れてしまうことになった。 ただ、パチンコの台でも大ヒットした経歴を持つため、ゲームをやっていなくてもこちらで知っている人も多いと思われる。大当たりラウンドで流れる、串田アキラ氏の歌う電波系ソング「電車でGO!」やブルーハーツの「Train-Train」、Zooの「Choo Choo Train」を聴いたことのある人も多いだろう。 ブーム収束後は一時アーケードの新作が途絶えたものの、Type-zero基板を引っさげて2000年に『3』が稼働開始。翌年には一見さん向けにゲーム性を大きく変えた『がんばれ運転士!!』がデビューするが人気を巻き返すには至らず、以降はTCAGが1本出た以外新作がない状態が続いた。 しかし月日は流れ2016年8月、シリーズ20周年記念作品として『電車でGO!!』が発表された。最新の技術をふんだんに詰めこんだシリーズの正統続編で、2017年11月に稼働を開始した。 一方で、コンシューマ機での展開も当初から行われており、初代PS版はブームに乗っかってミリオンヒットを記録。パソコンや携帯機への移植版、さらにはLSIゲームまで発売される盛況であった。 爆発的な人気が収まって以降は『プロフェッショナル仕様』を皮切りに家庭用オリジナルタイトルへと制作が移行し、アーケードと違い多少の難易度改善も行われた。これらはPS系ハードとWindowsのマルチタイトルで発売されるのがお馴染みとなっていたが、『FINAL』でいったんシリーズの完結が宣言された。 これはのちに撤回され、「現状のハード(PS2などの第6世代ハード)ではこれ以上の進化は無理と判断した」という説明がなされたが、以降は発売当初のPS3の普及率やHDハードとなったことによる開発費用高騰の問題があり、新作は事実上見送られたままとなっていた。 その後はタイトーのコンシューマ部門がスクウェア・エニックスに統合され、家庭用新作は絶望的と思われていた。しかし2020年12月3日、PS4に先述の『GO!!』の移植版である『電車でGO!! はしろう山手線』がスクエニから発売された。 ちなみにここに記載されているタイトル以外に、カードゲーム(ACの「カードで連結!」とは関連性がない別物)や、メダルゲーム機、プライズゲーム機等も存在した。
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このページは『電車でGO! 復刻版』について取り扱います。 本作は『電車でGO!!』に同時収録されているため、セットでの情報も含まれています。 電車でGO! 復刻版 【でんしゃでごー ふっこくばん】 ジャンル 電車運転シミュレーション タイトルロゴ 対応機種 アーケード メディア Taito Type X4NVIDIA GeForce GTX1080 発売・開発元 タイトー 稼動開始日 2019年6月26日 プレイ料金 基本料金コンティニュー 200円 一部ダイヤ 300円 ※以上の料金設定は変更不可 判定 劣化ゲー シリーズファンから不評 ゲームバランスが不安定 ポイント 実質大幅値上げのプレイ料金収録漏れ要素多数行き届いていないオプション理不尽なエンディング出現条件まさかの棒読み乗務員復活連結ゲーム削除 収録タイトル 『電車でGO!』 『電車でGO!2 高速編 3000番台』 備考 『電車でGO!!』に同時収録 上記の筐体でプレイ可能 電車でGO!シリーズ 概要 ゲーム内容 収録要素 評価点 問題点 総評 概要 2019年6月26日、現行最新作である『電車でGO!!』に、シリーズ復活を記念して驚くべき新要素が追加された。 それは『電車でGO!!』の筐体で旧作『電車でGO!』の内容が遊べるというもの。題して『電車でGO! 復刻版』である。これに伴い『電車でGO!!』は「最新版」と呼ばれるようになった。 同年9月25日には『電車でGO!2 高速編 3000番台』が復刻移植された。 基本的には一部内容が削減された移植であるため、ルールや基本的な内容は当該記事を参照のこと。 起動時は『最新版』になっているため、プレイする際は お金を投入せずに『復刻版』を選択して ゲームを切り替えよう。 ゲーム内容 プレイ料金の内訳 プレイ料金体系が非常に特殊且つ 全ての店舗で共通であり変更不可能 であるため、ここに詳細を記載することにした。『電車でGO!3 通勤編』のファミリーモードの料金体系を踏襲しており、1プレイでゲームオーバーにならずに規定区間プレイしたり、持ち時間を失った場合はコンティニューが必要となり、そこから路線ごとに指定された区間が再び走行できるようになる。 種類 料金 復刻版 各規定区間コンティニューボーナスステージ 200円 一部ダイヤ 300円 ゲームモード 復刻版さっそくGOモード NESiCAを使わなくてもプレイ出来るモードである。隠しダイヤ以外が選択可能。当然ながら途中でゲームオーバーを挟んで中断すれば最初からやり直しである。このモードでも隠しコマンドが適用される。 復刻版NESiCAモード NESiCAを使わないと選択出来ないモードである。隠し路線を含めたダイヤがプレイでき、今まで出した停車評価とハイスコアが難易度ごとに記録される。また、途中で時間切れになったり最大プレイ可能区間を使い切るなりでゲームオーバーになった際に自動的に途中経過が保存される。もちろん最初からやり直すことも可能である。 ゲームの進行順 【1】『最新版』か『復刻版』を選択する。ボタンの占有面積が広くその中にクレジット数が表示されている方が現在起動しているゲームである。切り替える際に約1分ほどのローディングが入る。 このタイミングでコインを入れると、現在起動している側で使用できるクレジットとして認識され、ゲームの切り替えができなくなるので注意。 【2】タッチパネルにタッチするか、NESiCAをかざす。 【3】NESiCAをかざした場合は、確認画面が出て、開始するか否かを選択する。間違って違うNESiCAをかざした場合は、確認画面から前の画面に戻ってやり直す事も出来る。 NESiCAをかざさなかった場合は、NESiCAをかざすかゲームをそのまま始めるかを選択する。 【4】メニュー画面を操作してプレイしたい路線と各種項目を選択する。 【5】規定のクレジットを投入してから「乗務開始」を押してゲームスタート。クレジットが消費されるタイミングはここであるのでその点は注意する事。 【6】規定の区間をプレイする。持ち時間を切らすか規定区間を運転するとコンティニューが必要となる。途中駅でゲームを終了するか全区間走破すると、運転評価が表示されて運転終了。 【7】コンティニューするかゲームを終了するかを選択。ここで運転終了を選択してもメニュー画面に移行するだけで、クレジットは消費されない。 因みに持ち時間が初期点より減っていた場合、コンテニューしたタイミングで初期点まで回復する。 Webサイト 路線進行度・路線詳細 それぞれのダイヤ進行度が「ノーマル」「ハード」「ベリーハード」ごとに記録される。記録される内容は「距離として記録されるハイスコア」「今までに獲得した駅ごとの停止位置判定」。『3000番台』はこれに加えて「駅ごとに到着0cmを達成できたか否か」「今までに駅を定通したことがあるか否か」も記録される。 収録要素 収録ダイヤ + 電車でGO! 『電車でGO!』 路線 難易度 車種 種別 走行区間 区間数 料金 備考 山陰本線 初級 キハ58系 普通 亀岡→嵯峨嵐山・丹波口→京都 4区間 200円/全区間 山手線 上級 205系 普通 渋谷→品川→東京 10区間 200円/5区間 東海道線 221系 快速 京都→高槻→大阪 7区間 200円/4区間 京浜東北線 209系 普通 品川→川崎→横浜 8区間 200円/4区間 山陰本線EXLONG キハ58系 普通 亀岡→太秦→京都 8区間 200円/4区間 4ダイヤクリアーで選択可能 東海道線EX 221系 普通 高槻→岸辺→大阪 8区間 200円/4区間 上記以外のダイヤクリアーで選択可能 + 電車でGO!2 高速編 3000番台 『電車でGO!2 高速編 3000番台』※北越急行ほくほく線と一部長距離ダイヤは未収録 路線 等級 難易度 車種 種別 走行区間 区間数 料金 備考 東北路線 秋田新幹線 中級 ●2 E3系 こまち 秋田→大曲 1区間 300円/全区間 コンティニュー/200円 特級 ●5 秋田→大曲盛岡→新花巻 1+1区間 コンティニュー/200円ボーナスステージ/200円 中級 ●2 大曲→田沢湖→盛岡 3区間 200円/2区間 雫石停車or通過で2分割されている 田沢湖線 中級 ●3 701系 普通 田沢湖→雫石→盛岡 6区間 200円/3区間 奥羽本線 中級 ●3 秋田→羽後境→大曲 8区間 200円/4区間 関西路線 東海道線 中級 ●3 223系 快速 大阪→六甲道→神戸 7区間 200円/4区間 上級 ●4 221系 関東路線 京浜東北線 中級 ●3 209系 快速 横浜→川崎→品川品川→上野 8+4区間 200円/4区間 特定の条件を満たせば上野まで延長運転可能 品川→上野 4区間 300円/全区間 コンティニュー/200円 山手線 上級 ●4 205系 普通 東京→品川→渋谷→新宿 13区間 200円/5区間 隠しコマンド 原作ではテストスイッチ設定で変更できたゲーム難易度が、店員を呼ばずに隠しコマンドでプレイヤー自ら変更できるようになった。路線選択で下記コマンドを入力した後に左上に該当難易度が表示され新録棒読みボイスが流れたら入力成功。ペダルの入力時間には余裕があり、2秒ほど間を空けても1カウントされるのであせらずに踏もう。また、適用時には画面右上に現在のゲーム難易度設定を強調したワッペンが付与される。なおメニューを挟んでコンティニューした場合やタイトルから再プレイする度に入力したコマンドは無効になるので改めて入力し直す必要がある。 難易度 マスコンの位置 必須動作 直下難易度との変化内容 隠しコマンド ノーマル ニュートラル 勾配起動スイッチをホールド最後に警笛ペダル5回連続で踏む 標準設定 ハード ノッチ5 初代のみ、到着時刻までの時間短縮 ベリーハード 非常ブレーキ 持ち時間20秒から開始持ち時間の加点秒数減少初代のみ、到着時刻までの時間が更に短縮 なお、これらと別に、右の取っ手の緑色ボタンである「勾配起動スイッチ」を運転中に押すことで、原作にも存在していた「プロフェッショナルモード」に切り替えることが可能。もう一度押すと元に戻すことができる。 内容は次の駅までの残距離表示欄を「professional!」表示に変えて隠すというもの。次駅が通過か停車かも隠される。 評価点 移植されたことによる需要の確保 旧筐体が老朽化したことによる安全面の対策やアフターサービス対応が困難になってきたことによるリプレイスを目的としたものだが、概ね当時の仕様をそのまま移植している。 余り知られていないが、エミュレーションではなく見た目を似せた上で一から作り直されている。そのため処理落ちは完全に無くなった上、運転計器類が手元のタッチパネルに表示される関係で、旧筐体では頻発している「速度計の針がズレている」「知らせ灯が点かない」といったプレイに支障が出る問題も解決されている。またNESiCAによって記録を保存できるだけでなく前回途中でプレイ終了・時間切れになったところから再開できる機能もあるので、一気に走破できなくても安心である。 路線選択で動く鉄ちゃんも当時のグラフィックを基に忠実再現されており、棒読み車掌ボイスもわざわざ当時の担当者本人が新録ボイス収録に携わるなど、シリーズを大事にしようとする意気込みを感じる出来栄え。 動く鉄ちゃんは2Dアニメーションソフト「Spine(ver.2.5)」を活用したうえで動作している。また、新録ボイスは「隠しコマンドの入力に成功した時」に採用されている。 また何気に『最新版』では特に出番のなかった勾配起動スイッチを使う場面が存在するのも地味ながらもデバイスが少し活かされた点とも言える。ただし現実では列車を坂道発進させる時に使うものであり、本来の使われ方は相変わらずされてないが。 一部挙動の改善 旧筐体の初代では低速域(大体5km/h以下)において、B1よりも惰性での走行抵抗の方が減速度が高いという現象が起きていたのだが、本作では2以降同様、惰性走行よりもB1の方が減速度が高い仕様に変更された。 問題点 実質大幅値上げしたプレイ料金 『最新版』同様プレイ料金体系はこちらでも据え置きで高額なのは相変わらずである。 当時プレイ時間に無頓着だったと言われるタイトーらしく、熟練すれば100~200円で30分程度遊べてしまうのは当時としても問題となっており、プレイ時間が延びたことによるインカム損失を防ぐためという意図は分かるにせよ、値上げ幅が大きすぎる。それどころか、旧筐体のプレイ料金は工場出荷設定が200円だが、100円設定にしているゲーセンが多いため、途中駅で強制コンティニューなのも相まって実質3~6倍の値上げとも言える。この点だけで復刻版目当てにプレイしたユーザーからの評判まで大きく落としてしまった。 料金体系の維持を最優先させたのか、ボーナスステージですらもコンティニューと言う形で追加料金が必要となってしまっている。 そのため特級こまちは500円、山手線の東京~新宿と、京浜東北線の横浜~上野で600円という、最新作と同等かそれ以上のプレイ料金に跳ね上がっている。また通過駅のあるダイヤが多い『3000番台』だが、コンティニュー駅は停車駅の数で分けられたため、JR神戸線の快速は大阪~六甲道の11駅で200円、六甲道~神戸の5駅で200円と、プレイ時間と料金が釣り合っていない。 痒いところに手が届いていない仕様 あくまで基本はベタ移植であるため、元々からの非常に高い難易度や問題点は一切修正されていない。さらに「画面フレームや比率」「環境音の有無」「デジタルメーター」「EASY設定」と言った移植ならではの便利要素は全く用意されていないため、ただでさえ高い難易度を下げるなどの緩和が一切できない点も痛い。 利権絡みの問題なのか、無許可で使用されていた新幹線や私鉄車両は一切出てこない。 また近年の鉄道会社の事情ゆえに仕方ないが、207系の塗装が現行カラーをモチーフにした架空のものに変更されており、踏切事故イベントは完全に削除されている。また、秋田新幹線の大曲駅や盛岡駅の大幅オーバーランで発生する車止め激突や車両衝突といった演出についても緊急停車という表示とともに列車が急停止という演出に変更された。この手の描写もこのご時世では流石に厳しかったか。なお山陰本線の京都駅の車止め激突は普通に再現されている。 タイトーステーションでプレイしている雰囲気を再現するかのごとく、ゲームプレイ中のフレームは旧筐体をモチーフにしたものとなっている。画面左右には歴代タイトーレトロゲームのデモプレイ映像が流されている筐体郡と、同社製UFOキャッチャー『カプリチオスピン2』が左右で各1基づつ描画されており、その中に環境音がしれっと流れている。 当時のゲームセンターの再現としては面白い試みと言えるが、レトロゲームのデモプレイは効果音付きで延々とループしている上に、ゲームセンターの喧騒もわざわざ再現しているため、「余計なお世話だ」と感じる人もいる。これだけならまだ好みの問題で済んだかもしれないが、設定で非表示にしたり無音にすることができないため、上記の評価に落ち着いてしまった。 旧筐体ではテストスイッチで変更できたゲーム難易度だが、本作は隠しコマンドを入力する形式になった。だがそんな事をせずとも、普通に設定画面から変更できるようにすれば良かったのではないだろうか。マイページにはご丁寧にゲーム難易度別に記録されるのだから尚更である。 また、収録路線の隠しコマンド項目で記した通り、ハード・ベリーハードを選択すると、画面右上に現在のゲーム難易度設定を強調したポップが付与されるが、サイズがやや大きめなので目障りと感じる人がいる。 『最新版』とは一切干渉せず、復刻版をプレイしてもGMPを獲得することができない上、走行距離も加算されない。また、2つにモード分けがなされているが、それぞれ隠し路線がプレイできるか否か程度でしか差別化できておらず、『最新版』以上に無用の長物と化してしまっている。 無印基準の初代 無印版が基準であり、『EX』で追加された隠しダイヤが収録されていない。 また連結ゲームも削除された。連結速度が速すぎるとコンテナ貨車が脱線する表現が近年の鉄道事情ゆえの規制に引っ掛かったと思われるが、せめて表現を一部削除した上で移植する等、やり方はあったはずである。 未収録要素多数の3000番台 未収録要素が目に余るほどに多い。アップデート前に公式より「当時のゲームと一部仕様が異なる」旨の告知はあったが、路線が1つ丸々カットされていることを「仕様が違う」で済ませるのは軽率と言わざるを得ない。 第三セクター路線の「北越急行ほくほく線」全ダイヤ・横川駅、盛岡駅の連結ゲーム・JR神戸線の普通列車・秋田~新花巻の全区間こまちが未収録。特に盛岡駅の連結ゲームとほくほく線については『3000番台』でも人気な要素であり、これらが末収録な点は評価を大きく落とした。なお2020年2月の「超低速スノータートル」運行時に営業係長に出た本作に関する質問の返答が「復刻版が出ていること自体初めて聞いた」だったそうなので、北越急行には許諾の話を行わなかった可能性がある。 また、初級ダイヤでは鉄ちゃんにより運転の手順についてのアドバイスを受けられるのだが、本作の初級ダイヤはほくほく線にしか無く、ほくほく線未収録という形に巻き込まれて初級ダイヤが消滅してしまった。 最初の区間で運転状況に応じたアドバイスがなされていた為、何となくでもルールを把握できたのだが、それが無くなってしまったということである。一応中級のこまちダイヤで運転前に簡易的な説明はされるが、あくまで運転速度の目安が表示されるだけであり、しかも表示時間は短めな為、一般層や慣れない人に配慮できているとは言い難い。 SE関係でも劣化が目立ち、単体で見てもリアリティさに欠けることはもちろん、やり込んだ人からすれば尚更凄まじい違和感。 VVVFの鳴り方が変わり、10km/hでも130km/hでも音程が殆ど変わらなくなった。しかも重低音で唸り続ける。『高速編』の家庭用移植版『64』にてVVVFの音程についてはピッチを調整して表現していることが判明している(動画0 30-1 20参照)ため、この部分がなんらかの手違いで不具合を起こしているものと思われる。 踏切の音がまるでゼンマイが切れる瞬間の玩具みたいなフェードアウトの仕方をする。 田沢湖線の一部で、外を走ってるのにトンネル内を走っている音が聞こえる箇所がある。 エンディング関連 『初代』のエンディングの出現条件がなぜか異常に難化。旧筐体では上級ダイヤをノーコンテニュークリアすれば見られるものであったが… こちらでは「全難易度全路線の全駅で停止判定GREATを達成させる」と上級者でも骨が折れる代物。当然データ保存が必要となるためNESiCAモードでなければそもそも出現させることができない。この仕様のせいで、公式twitterで出現条件が公開されるまではエンディングが削除されたものと誤解するユーザーが多発した。 要求クレジット数は最短で6600円だが、停止位置GREATを達成させるだけでもかなりの実力を要する作業なので、実際にはこれよりも更に掛かると見て良い。 更に『3000番台』に至ってはエンディングが完全に未収録。 総評 『電車でGO!シリーズ』の復活を記念して移植された復刻版。 棒読み運転手を起用した要素や動く鉄ちゃんの存在で、リリース前は話題になった。 しかしあくまで基本はベタ移植に過ぎず、レトロゲーの移植でのお約束とも言える追加要素や遊びやすくなったEASY設定などが用意されていないため、シリーズを知らないユーザーにとても薦められたものとは言いがたいのは確かである。 それどころか、『最新版』譲りの強気なプレイ料金体系、そして何より『3000番台』の作品の魅力を担う「ほくほく線」が収録されていないことを筆頭にした未収録要素の存在が祟り、ファンの間からも話題に上がることはなくなってしまった。 それでも初代系列の筐体が老朽化して久しいゆえに、どうしてもプレイしたいのならば一考の余地はあるだろう。そのため、せっかくの制作陣の意気込みに反して結局ファンアイテムの域を出なかった点は純粋に勿体無いといえる。