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注意 本稿では『閃乱カグラ』と、その続編『閃乱カグラ Burst』を紹介する。両方とも「良作」に分類。 閃乱カグラ -少女達の真影- 概要 特徴・評価点 賛否両論点 問題点 総評 閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達- 概要(Burst) 追加要素・変更点 問題点(Burst) 総評(Burst) 余談 閃乱カグラ -少女達の真影- 【せんらんかぐら しょうじょたちのしんえい】 ジャンル 爆乳ハイパーバトル(アクション(*1)) 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 マーベラスエンターテイメント 開発元 タムソフト 発売日 2011年9月22日 定価 5,980円(税込) レーティング CERO D(17歳以上対象) コンテンツアイコン セクシャル 判定 良作 ポイント 業界初の『 おっぱいゲー 』その見た目以上に凝ったシステム良くも悪くも話題作りには成功した 閃乱カグラシリーズ 概要 マーベラスエンターテイメントとしては最後に発売されたゲームソフト。 ジャンル名からも分かるように、本作は同じタムソフトの開発による『一騎当千 Eloquent Fist』と『一騎当千 XROSS IMPACT』(以後前2作)の流れを組む作品。ただしこれはシステム上の話であり、物語の繋がりなどは全くない(*2)。 ゲーム業界初の「3Dで飛び出すおっぱいゲー」として話題となり、よく言えば潔い、悪く言えばあざといゲーム内容にはユーザーの反応も様々だった。 キャッチコピーは「命懸けで獲りにきて。」。 特徴・評価点 魅力的なキャラ 操作可能キャラは少なくなったが、全員個性豊かで特徴的な性格で、影が薄いキャラや極端に強すぎる・弱すぎるキャラが誰一人としていないのがミソ。ちなみに全員忍者という設定上、名前は本名ではなく一種のコードネーム。 + 国立半蔵学院 国立半蔵学院 飛鳥【あすか】(CV 原田ひとみ) 2年生。事実上の本作主人公。いつも元気いっぱいで、どんなことにも一生懸命。前向きで友達思い。分かりやすく言うなら嫌味の無い正当派主人公キャラ。実はチームの中で最も小柄。(*3) 武器は2本の脇差。忍としての実力はまだまだだが、潜在能力は計り知れない。好物は太巻き。 リーチは短めだが、攻撃回数が多いので連閃を繋げやすい。テンポ良く飛翔乱舞へ持って行けるため、使いこなせばあらゆる場面で活躍できる。また忍耐力が高くのけぞりにくい。 斑鳩【いかるが】(CV 今井麻美) 3年生。冷静沈着でクラス委員を務める他のメンバーのまとめ役。知的なしっかり者キャラ。良家のお嬢様でもある完璧超人。 武器は家宝の名刀「飛燕」を使った抜刀術。懐石料理が好物で、作ることもできる。しかし、他の料理に関しては壊滅的。 長いリーチと移動速度の高さが長所。攻撃範囲も広く、初心者にも扱いやすい。攻撃力もトップクラスだが体力が低い。 中の人が暴走気味なのか戦闘中に奇声を上げる、陰乱モードがやたらエロいなどネタ的な描写が多くネタキャラ扱いされている。 余談になるが、本作の無印版の半年前にPSPで発売された「ファンタシースターポータブル2 インフィニティ」のヒロイン、ナギサと外見が酷似している事が、当該ゲームのプレイヤーにとって話題となった(*4)。 葛城【かつらぎ】(CV 小林ゆう) 3年生。考える前に手が出るタイプで、あけすけで豪快。理不尽なことも言うが、涙もろく親分肌のため周りから慕われている。所謂姉御キャラ。 徒手空拳(主に蹴り技)で戦う。好物はラーメンで、修行の途中で収穫した野草を入れた味噌ラーメンを特に好む。 巻き込み技がほとんどなく、全体的に動作も重い。しかしパワー面に関しては高性能で、敵をまとめて倒しやすい。また体力が高く打たれ強い。 余談だが、その服装のせいで、他キャラと比べるとフィギュアなどのキャラクターグッズ化が難しいと開発者がインタビューで答えている。 柳生【やぎゅう】(CV 水橋かおり) 1年生。無駄なことを嫌い、いつもクールであまり感情を見せない。無口で一人称は「オレ」。眼帯をしている。孤独を好む性質だが、雲雀の事を大事に思っているような描写がある。 武器は仕込み傘。他にもクナイなどの飛び道具も使う。好物はスルメ。 連閃技の巻き込み技の多さが魅力。反面防御力が低く打たれ弱いのがネック。 雲雀【ひばり】(CV 井口裕香) 1年生。ほんわかとした見た目、落下しながらの登場、任務完了時にうっかり後ろを向いてVサインなど、あまりにも分かりやすいドジっ娘キャラ。しかし意外とネガティブな面もある。 徒手空拳で戦うが、葛城とは違いあまりにも特徴的な攻撃を行う。好物は甘い物全般。 攻撃力が低くクセのある技が多いが、防御力が高いので打たれ強く使いこなせば充分他の4人に引けを取らない強さを発揮する。 他キャラに比べて扱いがよろしく無い事を自覚してるらしく、攻略本カバーに「ヒバリいつも扱い小さくない?」などと書かれてた始末である。 大道寺先輩【だいどうじ】(CV 浅川悠) クリア後のミッションに登場する隠しキャラ。規格外のパワーとスピードを持った伝説の先輩。最終試験には合格しているものの何故か卒業しないで留年し続けている。時代がかった口調が特徴。 我流拳法で戦うが技の中には格ゲーファンなら誰でも知っているような技もちらほら。 公式の凄まじいグラフィックから誤解するプレイヤーもいると思われるが、立派な女性である。 攻撃・防御に関しては全キャラ中最強。しかし歩くスピードが遅い上に各技の隙も大きい。扱う者にも相応の技量が求められるキャラである。 霧夜【きりや】(CV 藤原啓次) NPC。飛鳥達、忍学生の担任を勤める教師。由緒正しき忍の家計に生まれたが、任務の為に平気で命を切り捨てる生き方に嫌気がさし、教師としての道を選んだ。 いわゆる紅一点の逆パターンだが、時には優しく、時には厳しい良き教師として飛鳥達に慕われている。 アニメ版ではとあるキャラとの接点の関係上、大幅に出番が増えた。 敵である悪忍もそれぞれに過去や事情を抱えていたりと人間臭い描写が多く憎めないキャラクターばかりであり、敵ながらも人気は高い。 + 秘立蛇女子学園 秘立蛇女子学園 焔【ほむら】(CV 喜多村英梨) 飛鳥より長いポニーテールと日焼け肌が印象的な少女。2年生ながら実力は高く、悪忍側のリーダー格を務める。 実力第一の悪忍の世界に生きているためリアリストで言動に容赦がないが、一方で面倒見も良く、飛鳥とは敵対しながらも忍と関係ないところでは助けたりしている。飛鳥が正統派主人公とするなら彼女は正統派ライバルキャラといえるだろう。 武器は刀を片手に3本ずつ持った6刀流…奥州筆頭の子孫か何かですか?さらに最終戦では覚醒して髪と目が赤くなり、太刀による一刀流となる…炎髪灼眼なあのお方の親戚か何かでしょうか? なお、後者の覚醒状態名は紅蓮の焔。 Burstではメインキャラ。六刀流による範囲攻撃が強力。ゲームクリア後は紅蓮の焔に切り替えることも可能。 詠【よみ】(CV 茅野愛衣) 2年生。見た目は穏やかで口調もお嬢様っぽいが、貧民街の出身で実際は非常に貧乏な生活を送っている。好物はもやし。 リアルお嬢様である斑鳩を敵視しており、初めて会って以降はたびたび絡む。 大剣と銃火器を使った戦闘スタイルで、近距離戦も遠距離戦もこなすオールラウンダー。 発売前の人気投票で1位になった。のだが・・・(*5) 因みに、その人気投票の結果より、無印の特典冊子の表紙を飾ったのは詠である。 Burstではメインキャラ。攻撃力は高いが隙が大きい、典型的なパワータイプ。飛翔連閃は攻撃中に高度が下がりやすいのがネック。 日影【ひかげ】(CV 白石涼子) 3年生。実力はあるが感情が希薄。だが一度キレると手がつけられなくなる。一人称は「ワシ」。京都弁に近い関西弁が特徴。 葛城と戦って以来向こうから一方的にライバル視され、面倒くさがりながら受けている。その中で「感情」とはなにか、に少しずつ気づいていく。 柔軟な体から繰り出す体術と手足に仕込んだ暗器で戦う。 Burstではメインキャラ。狂乱状態と陰乱の組み合わせは最強クラスの火力を叩き出す。他属性でもリミットブレイクを連発すれば意図的に発動させることも可能。 未来【みらい】(CV 後藤沙緒里) 1年生。ゴスロリ+ネコミミ+眼帯といろんな意味でツッコミどころ満載。そして本作唯一の貧乳キャラ。 子供っぽい性格で、無視されることを極端に嫌う。初めて会ったときの柳生の反応が気に食わず、執拗に付け狙う。 ガトリングなどの重火器と呪符を使った特殊な戦闘スタイルが特徴。秘伝忍法のインパクトは凄まじく、多くのプレイヤーを唖然とさせた。 続編発売の前に開催された人気投票では、貧乳キャラにもかかわらず人気投票1位となった。爆乳ハイパーバトルとはいったい……(*6)。 Burstではメインキャラ。唯一カウンター技を所有しているが、柳生同様に体力が低いので過信は禁物。 春花【はるか】(CV 豊口めぐみ) 3年生。サドっ気の強い女王様キャラ。他のキャラが割と健康的なお色気なのに対し、彼女だけ妙にエロの方向に向いている。 様々な傀儡を操る本作唯一の策略家タイプ。そのためシナリオ上でも割と出番が多い(*7)。雲雀に目をつけ、自分だけの「お人形」にしようと目論む。実は蛇女側では最も仲間想い。 戦闘では様々な薬品を仕込んだ試験管を投げてくる。 予約特典のドラマCDでは彼女のSっぷりが垣間見られる。このCDでそっち方面に目覚めたプレイヤーもいるとかいないとか。 Burstではメインキャラ。試験管投げは強力なものの、衣装を破壊されると使えなくなってしまう。そのため命駆状態では使える技のレパートリーが極端に減って弱体化してしまう。 鈴音【すずね】(CV 三森すずこ) Burstにのみ登場する、大道寺ポジションのキャラ。生徒たちには苛烈な厳しさで接しているが、身の丈に合わない無謀な訓練を嫌い生徒の安全に気を配っていると思しき行動もある。過去の経歴は一切不明。 ゲームクリア後に条件を満たすと使用可能。あらゆるステータスが高い上に機動力にも優れ、秘伝忍法も強力。大道寺先輩と違い非の打ち所が無い性能を有するが、一部の技にバグがある。 ちなみに本名は「凛」。名前の意味を考えるとすぐに結びつくだろう。 ストーリー 大きく分けてキャラのモノローグや回想となるテキストパート、キャラ同士が会話するアドベンチャーパート、実際にミッションを遂行するアクションパートの3つから構成される。 テキストパートのセリフ部分及びアドベンチャーパートはフルボイス。豪華声優陣による熱演がストーリーを盛り上げる。 アクションパートは相変わらず爽快感抜群。並み居る雑魚敵を纏めて蹴散らせる。 一度クリアしたミッションのテキストパート及びアドベンチャーパートはすべてスキップ可能。繰り返しのプレイでもストレスは溜まりにくい。 シナリオは『428 ~封鎖された渋谷で~』や『ケイオスリングス』の北島行徳氏が手掛けており、意外に王道かつシリアス。序盤はどことなくほのぼのとした雰囲気だが、ストーリーが進むにつれ「善と悪の違い」など色々な意味で深い話が出てくる。 アドベンチャーパート、各種カットインは3D対応。なので揺れる揺れる…何が揺れるかは言うまでもない。 忍転身 連続攻撃を成功させるなどして転身ゲージが満タンになると、忍転身が可能となる。分かりやすく言うならコスチュームチェンジで、その流れも「普段着が消滅→水着姿になる→忍び装束着用」と言った流れ。しっかり3D対応です。本当にありがとうございました。 転身後は技の種類が増え、秘伝忍法(必殺技)が使用可能になる。複数の雑魚を纏めて蹴散らす爽快感は健在。 キャラグラフィックも3DSのグラフィック性能を限界まで引き出したとも言えるほど作り込まれている。 コスチューム破壊 敵の攻撃を喰らうとライフとは別に衣装の耐久度が減っていき、半分になるとコスチュームがボロボロになり、無くなると全部剥がれる(*8)。もちろんボスの服も剥がせる。 衣装の耐久度を回復させる手段は無いが、その代わり減点などもないので剥がれたままクリアしても特に問題は無い。 ちなみに服の状態はミッション後のアドベンチャーパートにおけるキャラの立ち絵にも影響する。 ボスの衣装破壊時に胸部のアップで止まってしまう 素晴らしい仕様 バグがある。 進行不能というわけではなく、Aボタンで続行できる。解禁していればカメラ操作も可能。 命駆(いのちがけ) キャッチコピーにもある、本作最大の特徴かつ前2作との差別化に成功した新要素。コマンドを入力すれば戦闘前に自らコスチュームを脱ぎ捨てる(*9)。 この状態では転身せずとも秘伝忍法が使えるようになり、さらに攻撃力とスピードも爆発的に上昇する他、技のパターンも変わる。しかしこの状態では受けるダメージが倍増してしまう。雑魚敵の攻撃でもすぐに瀕死になるほど。 ただし、立ち回りとシステムを理解すればボスすら瞬殺できるようになる。そういった意味でも上級者向けと言える。 陰陽変華 各キャラには陰陽の属性が設定されており、熟練度を上昇させるとそれぞれの属性の効果を発揮できるようになる。 陽属性は通常の制服、脱がされた際の水着、忍衣装で戦うことで熟練度ゲージが上昇し、極めると「陽乱属性」になる。陽乱属性では防御力が上昇する他、敵の攻撃でのけぞりにくくなる。更にコンボ段数・ヒット数が増加し、忍法ゲージが上昇しやすくなるという特徴もある。 陰属性は命駆状態で戦うことで熟練度ゲージが上昇し、極めると「陰乱属性」になる。字を間違えないように。陰乱属性時には勝手に命駆状態になり、攻撃力とスピードが他属性よりも大きく上昇する他、リミットブレイク(*10)を発動させてもライフが減らなくなる。しかし受けるダメージはさらに増えてしまい、陰属性では5倍、陰乱属性ではなんと10倍にもなる。敵の秘伝忍法を喰らえばほぼ即死確定。 そして陰陽の両方を極めると、「閃乱属性」を選択できるようになる。連閃ルートが最も多彩で、攻撃のヒット数も増加。そして最大の特徴は無限コンボが可能である点。 ちなみに全属性を極めても、交代画面でいつでも好きな属性に変更可能。ただしミッション開始時ではなく操作キャラ変更時に属性を選ぶことになる。 これらの属性の概念を導入したおかげで、陽属性は安定したプレイで敵を殲滅したいプレイヤー向け、陰属性はハイリスクハイリターンな戦いを楽しみたいプレイヤー向け、という風に初心者から上級者まで幅広く対応できるようになった。 コスチュームチェンジ 普段の制服、水着、忍装束をそれぞれ変更可能。 レースクイーン風の水着や婦警の制服、パジャマや敵である蛇女子の5人の忍装束まである。さらに色の変更も可能。 数で言うなら前2作よりもずっと増えている(*11)。 ネコミミなどのアクセサリも2つまで装着できる。なお、アクセサリは装備すると特殊な効果が得られる。 賛否両論点 ハードなストーリー。 まず、和気藹々とした爆乳萌えストーリーを期待していると確実に裏切られる。命を賭ける忍少女たちの物語はなかなかにシビア。 ただ、これは前作(前述の通りシステムやストーリーは無関係だが)の一騎当千からして、かなりキツい物語であるためそれを踏襲しているとも言える。 ストーリーは王道を押さえており、善忍と悪忍の因縁、最終決戦の盛り上がりは一見の価値がある。一方で後述するがストーリーのボリュームは多いとはいえず、そのために出番が少ないキャラや活躍の場がないキャラもいる。 + 軽いネタバレ注意 恐らく最も扱いが悪いのはキャラクター解説にもあるように、雲雀。半蔵側の忍の中で最も設定上の戦闘力が低く、周囲の足を引っ張っていることを気に病み、挽回のために独断で行動するもそれが結果として仲間に怪我を負わせ、学院の貴重な書物を相手に奪われることになってしまう。また、最終盤で各キャラが持ち味を伸ばす特訓を行う際も、雲雀に課せられたのは生き残ることのみ。物語序盤からラストまで活躍らしい活躍は一切ないどころか、足を引っ張り続けている。 本来は戦闘が苦手な代わりに諜報活動が得意という設定があるのだが、それが発揮される場面は一度もない。一応特技を生かして、所在の知られていなかった蛇女の本拠地を発見しようとするが、結果として敵の罠にかかり、上述の失態を犯す原因となってしまった。唯一の貢献はその失態の渦中で結果的に敵の本拠地を知ることができたことのみである。 このように扱いは悪いものの、一方で出番は多い。burstでも不遇は変わらず、ある人物に催眠をかけられて操られてしまうが、そのお陰で善忍メンバーの中では一番出番が多い。 雲雀に次いで扱いが悪いのは人気投票で1位だったはずの詠(と、詠のライバル枠である斑鳩)。こちらは単純に出番が少なく、他の蛇女メンバーは半蔵メンバーと何度も戦うことになるのに対し、詠と斑鳩の戦いは最終決戦を除けば一度しかない。 他のメンバーは数度戦ううちにある程度関係が深まり、最終決戦での盛り上がりに繋がっているのに対し、詠と斑鳩はそれがないため今一つ盛り上がりに欠け、残り者同士で戦っている感が漂う。一応最終決戦前に詠が斑鳩に因縁を持つ理由が語られるが、駆け足気味になっているのは否めない。 burstでは詠の視点から斑鳩との因縁に関わる物語はかなりボリュームアップされており、詠と斑鳩ファンにも納得の出来となっている。アニメ版でも序盤から要所で対比が描かれており、最後には和解している。 悪忍側のキャラの掘り下げが少ない。 善忍側が忍になる理由は一般的に善忍の家系に生まれたからなのに対し、悪忍側は様々な理由から忍となることが語られているが、作中で悪忍になった理由が明確に語られるのは焔のみ。詠と未来はその境遇からある程度理由を推し量れるが、日影と春香は一切の描写がない。日影の感情がない理由についても触れられない。 burstでは蛇女側のストーリーとなるため、各キャラのバックヤードの掘り下げがなされた。ただし日影の感情がない理由については触れられていない。 最終決戦のラストの展開も賛否が分かれる。 + 重大なネタバレ注意 半蔵vs蛇女子の死闘は半蔵の勝利で終わろうとしたところ、突如巨大妖魔「怨楼血」が出現し、蛇女子の5人を取り込んで復活してしまう。 という展開が起こるが、妖魔自体はともかく怨楼血の存在に関しては伏線も一切なく、忍同士の戦いというテーマに割り込んでいきなり出てくるためポッと出感が強く、場違いにすら感じる。 この展開でないと蛇女子が全員死んで終わって鬱展開になってしまうことを考えると必要悪ではあるが…。 ちなみに開発初期は取り込んだ蛇女子を助ける展開になったと思われる資料が公開されている。これはburstに活かされることになった。 この怨楼血、ゲーム面にしてもあまり面白い敵ではない。 攻撃頻度にかなりの気まぐれがあり、一方的に殴って勝ってしまうこともあれば相手の圧倒的な攻撃力であっさり蹂躙されることもある。運ゲーとも。 問題点 ベルトスクロールアクションの宿命故か、全体的にボリュームが少ない。 ミッションの数は少ないわけではないが基本的にやることが「ザコ殲滅orボス撃破」なのでバリエーションに乏しく、ストーリーをクリアしてしまうと飽きやすい。 また、ボス戦オンリーのミッションも割と多く、体感のボリュームはもっと少な目。 蛇女サイドの視点も欲しいというプレイヤーの声もある。開発側も開発期間の少なさから出来なかったらしいが。 続編であるBurstは蛇女サイドの物語となった。 ストーリーミッションは初回のみ操作キャラが固定されるので、全員満遍なく育てていかないと最悪詰む。特に中盤の操作機会が多い雲雀とラスボス戦を担当する飛鳥は放置していると泣きを見る。 ただしミッション中にリアルタイムで成長していく上にフリーミッションもあるので、育てるのはそれほど苦労しない。1人だけではなく満遍なく育てる必要があるゲーム性、と言い換える事もできる。 雲雀は、中盤において強制ミッション以外出撃出来ない状態になるので下手をするとそこで詰む。ただし、その状態に行くためにも雲雀の強制ミッションをクリアする必要がある為、詰まりにくくはなっている。属性も変更出来ないので低防御力の陰乱属性にしているとキツいかもしれないが。 飛鳥はそういう状態にはならないので、他のミッションでレベルを上げたり属性変更すれば大丈夫。 リスクのある成長要素の不可逆性。 成長するごとに技が増えたり前述の属性効果がついたりするのだが、成長したからと言って必ず強くなるとは限らない。-例えば、低レベルのうちは地上で4発前後攻撃すると相手を空中に吹っ飛ばせるのだが、高レベルになると7、8発必要になったりする。タイマンならその分ダメージも増えて強いのだが、このゲームはあくまでベルトアクション。攻撃が長くなったせいで後ろ・遠距離から別の敵に攻撃される、などと言う事も少なくない。 特に問題となるのが「命懸」状態。命懸でミッションをクリアすると「脱」評価が付くのだが、成長して陰属性・陰乱属性が付くと防御力が大幅に下がるため、それらの属性がつかないうちの方が「脱」でクリアしやすい。 レベルを下げたり属性を外す事はできない(*12)。そのため「成長前の方が使いやすかった」となっても、ゲームをやり直す以外に成長前に戻る方法がない。 3DSのゲームとしては、ややロードが長め。 あくまで「やや」であり、プレイに支障が出るレベルではない。 グラフィックの代償というべきか、フレームレートが低い。 他のパートは問題ないが、特にアクションパートで敵を切り刻むと目に見えてカクカクするようになるため目に良くない。 特に柳生や斑鳩といった、攻撃範囲が広く、連閃数の多い攻撃が出来るキャラだとそれが著しい。 アクションパートとキャラの装備等を変更する更衣室が3D非対応。特に更衣室はキャラクタービューモードも兼ねており、多くの紳士達が血の涙を流した。 更衣室の3D非対応に関しては続編のBurstで3D対応となった。 任務中に先へ進めなくなるバグが存在している。一応対処法はあるが、失敗するとしばらく待たないと進めなくなる。 取得経験値増加の効果を持つアクセサリ「ネコ耳セット」を装備している場合、リザルト画面の昇段と実際の昇段がずれるバグがある。任務中のものが正しく、リザルト画面が間違っている模様。 柳生、雲雀が途中で使用不可能になる ゲームを進めて特定の任務をクリアすると柳生、雲雀がプレイアブルキャラクターとしての使用が不可能になってしまう。 総評 前2作の課題をほとんどクリアしつつ、新要素でさらに進化を遂げた名作。派手で爽快なアクションと3Dで表現されたお色気要素が絶妙なバランスで融合しており、「お色気要素目当てで買ったがアクション部分の完成度に驚いた」というプレイヤーも多い(*13)。 前評判はそれほどでもなかったが、いざ発売されてみると初動で約5.4万本、2011年11月までの累計販売本数は約7.1万本という売り上げを記録した。さらにマーベラスの公式発表によると2011年12月中にも売り上げが実売8万本に達する見込みで、当初の予想売上(*14)を大きく上回る結果となった。 この手のギャルゲ臭の強いソフトは普及したハードでも10万本売れれば大ヒットと言える中、当時の3DSの市場状況(*15)から見ても大健闘と言って差し支えないだろう。更に本作発売週にハードの売り上げが前後週と比べてそこそこ伸びている(*16)ことから多少のハード牽引効果もあったようである。 その後、続編である「閃乱カグラBurst ~紅蓮の少女達~」が発売され、その後もその時点での最新ハードに乗り換えながら順調にシリーズを重ねている。コミカライズやアニメ化、スピンオフ作品なども展開されその人気は留まるところを知らない。 閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達- 【せんらんかぐら ばーすと ぐれんのしょうじょたち】 ジャンル 爆乳ハイパーバトル 対応機種 ニンテンドー3DS 発売元 マーベラスAQL 開発元 タムソフト 発売日 2012年8月30日 定価 5,980円※2014年3月6日より2,980円に改定 判定 良作 概要(Burst) 『閃乱カグラ -少女達の真影-』の続編だが、前作の内容が丸々入っているため実質的には完全版と言うべきもの。前作のシステムを一新した他、あらたに秘立蛇女子学園のメンバーが主役のストーリーも追加されている。 追加要素・変更点 + 多岐にわたる。旧公式ブログ「「半蔵編」は、どのようにBurstしたのか?」で詳しく触れられている 前作(半蔵編)と同等のボリュームがある蛇女編を追加。 蛇女編のストーリーは半蔵編のパラレルという設定で、基本的な話の流れは前作とほぼ一緒だが細部が大きく異なっており(*17)、実質別の物語になっている。前作では語られなかった蛇女キャラの詳細も語られている。 忍部屋/更衣室を立体視に対応 更衣室に新コスチュームとアクセサリーを追加 コスチュームの取得タイミングが早まった 一部は、半蔵編もしくは蛇女編でしか使用できない アクセサリーについていた個別のパラメータUP機能を全て削除 個別に設定していた衣装耐久値を統一 更衣室にクリア後に開放される新機能を追加 マイクに息を吹きかけるとミニスカートタイプの衣装をめくれる 更衣室にて一度忍部屋に戻る事無く、キャラクターの変更を可能にした 資料室でOPアニメをいつでも見れる 2回目以降の「任務選択」にてADVのスキップを事前に選択出来る ADV中の一部演出やBGM/SEや表情を変更 「命駆」使用時のエフェクトを変更 命駆で任務をクリアした場合、4段階評価ではなく「脱」という別の評価がつくようになった 前作では命駆でクリアすれば4段階評価もついていたのだが、この仕様により通常の半分の時間で全任務をクリアできなくなっている 半蔵5人の忍転身演出を一新(前作のものは未収録) プレイヤーの秘伝忍法演出のアレンジ(前作のものは未収録) プレイヤーのコスチューム破壊演出の新規追加&アレンジ(前作のものは未収録) 陰陽変華した際のキャラ性能を変更 陰乱属性の際にリミットブレイクが連発できなくなった 忍法ゲージが2本になるタイミングをL11→L5へ変更 キャラクターボイスの追加 プレイヤー/ボスを含めたパラメータを再調整 プレイヤーの技取得のタイミングを早めた アクション中のカメラのズームイン/アウトの演出を調整 「空中秘伝忍法」の追加 「飛翔乱舞」を始めから1回継続出来るように変更 新規通常技の追加 「強襲攻撃」の追加 ジャンプ中か飛翔乱舞後に使用でき、前作のように攻撃後無防備な状態で落下することはあまりなくなった 空中ショートダッシュを最初から使用可能&ダッシュ軌道の変更 2段ジャンプの性能を変更 各種攻撃の発生フレームなどの調整 各種攻撃によるダメージ量の調整 カットインデモのスキップ可能タイミングを変更(攻撃連打で誤動作を防ぐため) ポーズ中にUIを非表示に出来る 殆どの敵に備わっていた「のけぞり耐性」を大幅に削減 敵出現パターンの微調整 クリア規定タイムを調整 エリア切替位置の微調整 破壊オブジェクト位置の調整 問題点(Burst) 本体の仕様上仕方ないのだが、前作からの追加連動要素もデータ引き継ぎも一切無い。そのため前作を極めたプレイヤーは再度プレイし直すはめになるのである。 なお本作のセーブデータはSDカードに書き出せるようになっている。 前作のシナリオが改良収録されてるため、前作のシステムでプレイしたい等の気持ちがなければ前作をプレイするメリットが薄い。 逆に言えば前作未プレイの人は一粒で二度美味しいとも言える。 相変わらず陰乱状態での難易度が高く、気が付けば画面外から飛んでくる高速の矢に当って即死ということもザラにある。前述のように、今作では「脱」評価が追加されたため、全てのクエスト脱評価で埋めるためには命駆を避けられないのもネック。前作で触れた「成長要素の不可逆性」の問題と重なり、「成長させたせいで逆に『脱』評価が取りにくくなる」という事態に陥る。さらに属性の成長速度の速さから、全クエストを陰乱状態になる前に埋めきるのは不可能に近い。前述のように、今作ではリミットバーストの連発が不可能になったため、改善されるどころか余計に難易度が増した。 属性の成長度合いは獲得経験値に左右されているため、出来るだけ経験値を稼がないように不要な戦いを避け、連閃を稼がないようにすることで陰乱状態になるのを遅らせることはできる。 一応、キャラを問わないならHPが格段に高い隠しキャラを使えば比較的楽。序盤の低難易度クエストは後回しにして、陰属性がMAXになる前に難易度の高いMAPからクリアしておく手も有る。 ストーリーは完全にパラレル。初期設定が同じなだけで、前作との繋がりは存在しない。 また、前作の不満点はある程度解消されたが、それでも質的な不満を唱えるプレイヤーは少なからずいる。 物語終盤からエンディングまで、忍部屋に戻ることができなくなるため、場合によっては詰む。途中で属性の変更が出来なくなるため、特に陰乱属性をセットしたまま突入すると危険。一応、該当のミッションを選択する前に注意が出るため、誤って突入する可能性は低い。 + 軽いネタバレ注意 前作の中盤の雲雀と同様の形式。ただしこちらは戻れなくなってからエンディングまでの戦闘数がかなり多く、また難易度も高い上に5人全員が複数回戦闘を行う必要があるため、誰か一人でも低レベルの状態で最終盤に突入すると、苦しくなる場合がある。 本編が終わっても、エンディング終了後にある人物を相手に5人連続で勝利しなければならない。途中で負けた場合一人目からになるため、ここで泣きを見る場合も。 中でも戦闘数が頭抜けて多い焔のレベルが低い場合は苦戦は免れない。最終決戦の相手の飛鳥は動きが早く強敵な上に、一戦目の後パワーアップした状態の2戦目も戦う必要がある。一応二戦目から本編終了時までは紅蓮の焔になれるので多少はマシだが。 実は忍部屋に戻れなくなるクエストの直前にかなり難易度の高いクエストがあるため、ここを突破できるだけの能力+腕前があればそうそう詰むことはない。とはいえこのクエストで操作するのは春香、詠、未来の3人だけなので、焔と日影が十分に育ちきっていなくても先に進めてしまう点には注意が必要。特に焔は戦闘数が多いので猶更。 総評(Burst) 元々完成度の高かったゲームに新たなシステムやストーリーが追加されたことで、さらに魅力が増した良作。「最初からこの仕様で発売してほしかった」という声もあるにはあるのだが。 余談 Amazonの商品レビューでは星1つのレビューは作品への批判ではなく、特典の有無に関する内容が多い。 本作の特典はかなり凝った作りになっており、予約してでも手に入れたいと思ったプレイヤーが多かった為である。なお、『BURST』の特典の表紙を飾ったのは人気投票1位の未来だった。 2018年2月22日、『閃乱カグラ Burst Re Newal』のタイトルでPS4で発売された。
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閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH 【せんらんかぐら ぴーちびーちすぷらっしゅ】 ジャンル 爆乳ウォーターバトル 対応機種 プレイステーション4Windows(Steam) 発売元 マーベラス 開発元 タムソフト 発売日 2017年3月16日2018年3月8日(Windows) 定価 通常版(DL版含) 7,538円限定版 10,778円超限定版 26,784円Windows(Steam):(通常版)3,090円(Sexy Soaker Limited Edition)4,100円 プレイ人数 1人(オンライン2~10人) レーティング CERO D(17歳以上対象) 廉価版 SPLASH SUNSHINE EDITION2018年7月26日/3,980円 判定 なし ポイント 誰が呼んだか「スケベトゥーン」操作感覚は「アーマード・コア」カグラらしい要素はほとんど無い 閃乱カグラシリーズ 概要 システム ルール 水鉄砲について キャラクターについて その他 評価点 問題点 総評 余談 概要 閃乱カグラシリーズのスピンオフと言うべき作品。ジャンルはこれまでと異なりサードパーソンシューティング(TPS)となっている。 水鉄砲による打ち合いをテーマとしており、閃乱カグラシリーズではあるが、忍要素はほとんどみられない。 もちろんであるが、オンラインによるマルチプレイには対応している。 2017年10月5日に、更衣室やジオラマモードにてPlayStation VRに対応。 システム ルール プレイヤーは5人一組(ストーリーモードの一部では5人に満たない場合もある)でチームを組んで勝負する。 キャラクターの主となる武器は水鉄砲であり、この水鉄砲で攻撃しながら、ストーリーモードであればクリア条件の達成を、マルチプレイであれば相手チームに勝利することを目指す。 固有の武器による近接攻撃は可能だが非常に弱く、あくまで補助的に使うのみである。 水鉄砲は全部で10種類あり、試合(ステージ)開始前にいずれかを選択する。途中での変更は一切出来ない。 キャラクターにはライフが設定されており、攻撃を受けるとライフが減り、旧作同様ライフの減少に応じて水着が破れていく。 ライフが0になるとダウンとなり、ストーリーモードでは規定回数までであれば一定時間で自動的に復活する(規定回数を超えてライフ0になると失敗)。マルチプレイモードでは制限時間内であれば一定時間後に何度でも復活出来る。 キャラクターは水で濡れると、濡れゲージが高まる。敵の水(もちろんダメージも受ける)だけでなく味方の水(こちらはダメージを受けない)でも構わない。 濡れゲージが高まると一定時間水が打ち放題になり有利となる。 キャラクターはカードを装備することが出来、カードは試合中に利用することが出来る。カードの種類は非常に多く、それぞれで効果が異なっている。 カードはストーリーをクリアしたり購買部で購入したりすることで入手できる。 ダブったカードはキャラやカードの強化に使う事が出来る。 ストーリーモードでは条件を満たす(敵の全滅など)ことでクリア。マルチプレイモードでは一定時間内で倒した数等でポイントを競い、ポイントが多いチームが勝利となる。 水鉄砲について 水鉄砲は性質の異なる10種類のものがある。いずれのキャラクターもイメージイラストなどで描かれているそれぞれの水鉄砲があるが、どのキャラも任意に水鉄砲を選べる。 水鉄砲は試合開始前に選択する。試合中に水鉄砲を変更することは出来ない。 水鉄砲もカードとして強化することが出来、威力が強化される。 なお、水鉄砲もカードとして入手できるが、最初から全種持っているため、水鉄砲カードは基本的にはハズレカード(強化用のカード)である。 水鉄砲にはそれぞれ2つのモードがあり、威力や射程、水の消費を含めた性能が変化する。こちらは試合中に任意で切り替え可能。 水鉄砲は射撃すると水を消費する。水が少なくなると、射撃出来なくなり、リロードするまで使えなくなる。 リロードは周囲に水がなくても所定の動作で行うことが出来る。 また、旧作の二段ジャンプやダッシュに相当する行動も水鉄砲の水を利用する必要があり、水がなくなると使えなくなる。 キャラクターについて キャラクターはEVまでの主要女性キャラクターは全員登場(ジャスミンや両姫を含むが小百合は登場しない)する。菖蒲、神楽、奈楽についてもDLCではなく普通に使える。 またスマホ版であるNewWaveから総司、夕焼、麗王の3人がコンシューマ版としては初登場である。 プレイアブルキャラクターとしてはDLCなしで30人、有料DLCでは真影の飛鳥、紅蓮の焔、氷王の雪泉、深淵の雅緋『NewWave』の追加キャラとして芭蕉、『DOAX3』のマリー・ローズ、ほのか、あやね、『すーぱーそに子』のそに子、『一騎当千』の孫策、関羽、呂布、呂蒙、『VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI-』の神楽坂倫花、神楽坂乱花、『ネプテューヌシリーズ』のネプテューヌが配信されている。 なおこれら他社DLCキャラには、スキンシップやくねくねフィニッシュなどで大なり小なり制約が存在する。 特にそに子とネプテューヌは髪型、髪色変更不可で、更にそに子の髪型を他のキャラが使用した場合ピンク固定となる。 その他 全体的にキャラモデルはEVに準拠している。更衣室ではジオラマモードが存在する。 概要の通り、本作ではルール上、忍術などの利用が禁止されているため、忍術、忍転身といったシステムは存在しない。 評価点 カグラに相応しいガンシューティング 元々、ダメージを受ければ衣服が脱げるというシステムを持つ本シリーズであるが、そんな本シリーズらしいエロ要素満載のTPSとなっている。 基本的に衣装は濡れることで透けたり、ダメージを受けることで破れたりする。 相手を倒すと、水鉄砲で相手の胸、股間、顔などを集中的に狙うくねくねフィニッシュを発動させることが出来る。 水の色は変更可能。有料DLCでは水の色を金色にすることが出来るといったかなり危ないものもある。 基本的にキャラクターは水鉄砲対決ということで水着であり、胸はしっかりと揺れる。 初心者にもプレイしやすいシステム 最近のTPSでは本作に限った話でもないものの、ジャンルとしては難しいTPSとしてはプレイしやすい内容となっている。 ライフがなくなっても復活出来る。その為、すぐに脱落してしまって、何も出来ないまま待機せざるを得ない、と言うことにはならない。 スナイパーライフルを除けばオートエイムが強いため、不慣れであっても相手に命中させやすい。 味方に水を打つことで、濡れゲージを高める(一定以上になると、水鉄砲が打ち放題になるメリットがある)ことが出来るため、とにかく乱射しているだけでもある程度の貢献になる。 ストーリーモードは難易度が低めであり、初心者でもプレイしやすい。歯応えが欲しければ難易度を上げることも出来る。 問題点 忍要素の排除 本作ではシリーズの要といってもいい忍要素はほとんど存在しない。 忍転身、秘伝忍法などの本シリーズの肝というべきシステムがない。 一応、ストーリーでは旧作との関連性はあるが、本編中にはほとんどそれを匂わせるような内容がない。 キャラクターの個性がなくなった 上の問題点とも被るのだが、本作では水鉄砲を使ったアクションが主となり、キャラクター固有のアクションは近接攻撃以外存在しない。 既に述べているとおり、近接攻撃は水鉄砲と比べ非常に使い勝手が悪く、使われる場面はほぼない。 その上で忍転身がないため、キャラクター毎の個性は外見や口調の違いくらいしかなくなってしまっている。 キャラクターのモーションは水鉄砲に依存する。その為、同じ水鉄砲を装備しているキャラクターは全員同じモーションを取ることになる。 一応、このことは水鉄砲さえ自分の好きなものを選べばどのキャラクターでも問題無く使える(*1)という評価も出来なくはないが、少数派だろう。 水鉄砲のバランスがひどい 現在ではアップデートである程度改善されているが、水鉄砲毎にかなりあからさまに強い、弱いが分かれている。 アップデートでだいぶマシになったが、範囲が広めで威力も高いグレネードランチャーやロケットランチャー、使いづらいが一撃でライフを削り取ることすら出来るスナイパーライフルは依然強力である。 一方、濡れゲージは増やしやすいが、射程が致命的なまでに短いスプレーガンは扱いづらく弱い。 カードのバランスも良いとは言えない 特殊効果を持つカードはかなり数が多いが、バランスが良いとは言えず、使えるカードと使えないカードの差が激しくなっている。 バリアを張れる両姫や、体力回復の美野里、射撃攻撃力アップの両備などが強いカードである。 近接攻撃力を下げる四季や、近接攻撃力を上げる華毘などは近接攻撃がそもそもほとんど使われないため使い勝手は悪い。 折角たくさんのカードがあるのに使われるカードがほぼほぼ固定化されているというのは残念である。 総評 閃乱カグラをモチーフにした水鉄砲によるTPSということでジャンルとしては非常に悪くなかったと思われる。 ただ、これまでに培ってきたキャラクター毎の個性やカグラらしいシステムは本作ではあまり用いられず、これらはシリーズのファンからは槍玉に挙げられる点でもある。 モデリングも悪くはないが、SV、EVからの流用が目立つ格好となってしまっており、ジオラマを楽しみたいなら前作のEVでも十分となっている。 致命的な不具合や問題点があるわけではなく、カグラのTPSとして楽しんでいるプレイヤーもいれば、カグラシリーズとしては駄作とみなすプレイヤーもおり、評価は割れる作品といえるだろう。 余談 公式ページやインタビューによると、本作はPS VRに対応する予定はあるようである。 2017年8月1日詳細が発表された。それによるとVR対応の更衣室ジオラマモードやキャラクタービュアーが実装される予定。 2017年10月5日にPS VR対応。 「サンシャイン水着5種」が手に入るプロダクトコードが封入された『SPLASH SUNSHINE EDITION』が2018年7月26日に発売された。 2018年3月8日にはSteamにてWindows版が配信開始。同日に「Sexy Soaker Limited Edition」も配信されており、こちらはサントラ(主題歌入り)とDLC5点が追加収録されている。 配信当初はVR非対応だったが、2018年9月19日のアップデート(Ver.1.07)からVR対応化している。 本作をPS5でプレイした場合のみに発生するバグが存在している。詳細は『閃乱カグラEV』の余談項目にて。
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登録日:2011/09/26(月) 01 43 19 更新日:2024/04/28 Sun 22 16 17NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 13年冬アニメ 3DS CERO:D おっぱい おっぱいゲー アニメ ゲーム コスチューム破壊 ニンテンドー3DS パチンコ化 フリーズバグはサービス ベルトスクロールアクション マーベラス 公式が病気 六爪流 太巻き 巨乳 淫乱カグラ 熱血 爆乳 爆乳ハイパーバトル 閃乱カグラ 陰乱属性 命がけで、獲(と)りに来て。 マーベラスエンターテイメント(現 マーベラス)がニンテンドー3DSで発売したベルトスクロールアクション。 ~あらすじ~ 忍- それは遥か昔、戦国の世にあった、あらゆる闇の仕事を引き受けていた存在。 いつしか人々の心から消え去り、おとぎ話のように語られるだけになった現在も、忍は存在していた。 現代の忍の雇い主は、政治家や大企業の幹部たち。 強大な権力を持った彼らの中には、忍を己の欲を満たすための道具と考えているものもいる。 そんな闇に動かされた悪人たちに対抗するために、政府はあるプロジェクトを立ち上げた。 善忍- そう呼ばれる国家所属の忍を育成する機密プロジェクトだ。 そして育成するために作られた機関の名前は国立半蔵学院。 この物語は、奇しくもその学院で青春を捧げることになった少女達の戦いの軌跡である- 基本は弱攻撃と強攻撃を組み合わせての簡単コンボで戦う。特定のコンボで相手を打ち上げた場合は、追加入力で空中コンボを決められる。 ダメージを受けたり与えたりしているとゲージがたまり、これを消費することでキャラごとに範囲などが違う秘伝忍法を使用できる。ベルトスクロールらしくメガクラッシュもあり、HPを消費してダメージを受けている間でも発動できる。 ステージ開始時にコマンドを入力すると、防御を捨てた「命駆」状態で始められる。 追記修正お願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- …しかし、このゲームの最大の見所はそんなとこではない。 このゲームの真髄は、ムチムチな女の子たちが脱衣変身して勝負という名目で服を破き合うことにある。 そもそも公式のジャンル名が爆乳ハイパーアクションとかプロデューサーが爆乳プロデューサー名乗っている。 また、任天堂ハードの中では数少ない、セクシャルによるCERO Dであるのもポイント。 【キャラクター】 ●半蔵学院(プレイヤー側) 飛鳥(あすか) B90 W57 H85 身長155cm CV:原田ひとみ 二年生。主人公。 伝説的忍びを祖父に持つ。 当初は腕が未熟だったが、蛇女との、そして焔との戦いで才能を開花させていく。 武器は大小二本の小太刀、秘伝忍法はガマの力を借りた乱舞技……ガマの要素がないのはまだ召喚できないから(3作目で召喚できるようになる)。 好物はじっちゃんの太巻き。 主人公なのでこのゲームにおける標準サイズのおっぱい……しかし焔からはデカチチ呼ばわりされていた。ちなみに飛鳥自身は胸の大きさに悩んでいるとか。 斑鳩(いかるが) B93 W59 H90 身長168cm CV:今井麻美 三年生。 冷静沈着な忍クラスのクラス委員。 武器は家宝の名刀飛燕。秘伝忍法は火の鳥の力を使った居合。初期水着がビキニなせいか、命騎だと武器も相まってお姉チャンバラ状態。 名門忍一族の出身だが、実際は跡取りの義兄が小学生の時に町内鎖鎌大会で六位になったことぐらいしか誇れる事が無い落ちこぼれであったため、縁戚から養子として迎え入れられた。 太巻の食い方がエロチック。 葛城(かつらぎ) B95 W57 H90 身長165cm CV:小林ゆう 三年生。ラーメンと女の子へのセクハラが大好き。 男勝りでやや豪快な性格だが、勘違いとはいえセクハラされていた飛鳥を助け、一年生の頃に心に壁を作っていた斑鳩に構ったりと面倒見が良い。 ごてごてして当たると痛そうな具足を武器に、龍の力を使った秘伝忍法(ブレイクダンスとドロップキック)を繰り出す。 過去のとある事件がきっかけで強い忍になることに拘っている。 柳生(やぎゅう) B85 W60 H83 身長158cm CV:水橋かおり 一年生ながら相当の実力の持ち主。無駄を嫌い、感情をあまり表に出さないが、過去の出来事から雲雀のことをいつも気にかけている。 武器は番傘。好物はスルメ。そして秘伝忍法はイカ…イカ? 唯一、番傘からの射撃による遠距離攻撃ができるキャラ。 クーデレかと思いきやシスコンでガチ百合だった。ルリルリではない 雲雀(ひばり) B80 W55 H73 身長160cm CV:井口裕香 一年生。 ドジっ娘で、頑張ってはいるがトラブルメーカー。 自身が未熟なことをとても気にしている。 徒手空拳と、兎の秘伝忍法で戦う。プロデューサーいわく自分の趣味を全て詰め込んだキャラ。 他のキャラに勝るとも劣らない見た目の割りにスリーサイズが妙に小さいのは、まだ成長途中である事を表すための意図的なものなんだとか。 「ニート~!」の空耳はけっこう有名。 大道寺先輩 B100 W58 H98 身長170cm CV:浅川悠 三年生? とんでもない実力を持つ伝説の先輩で、最終試験には合格しているのに何故か卒業せず留年し続けている。 隠しキャラのはずなのに説明書のコンボ表に堂々と名を連ねている。 交代時のグラフィックは彼女だけ大迫力 霧夜(きりや) CV:藤原啓治 忍クラスの担任のナイスミドル。 目つきは悪いが教育熱心で責任感溢れる良い人で少し厳しいが非常に生徒想い。 ちなみに太巻きの食い方がエロい。誰得・・・ ●蛇女子学園 (ライバル) 焔(ほむら) B87 W57 H85 身長163cm CV:喜多村英梨 二年生。 蛇女のリーダー格。その仕事は斬り込み役から入学手続きの受け付け、果ては新入生への学校案内まで多岐に渡る。 六爪流と思いきや七本目(普段は使えない)も持ってたり、灼眼だったり。キタエリで ほむら とはこれいかに。 詠(よみ) B95 W58 H90 身長160cm CV:茅野愛衣 二年生。忍ぶのに邪魔になりそうな大剣使い。 穏やかに見えて内面は貧民街出身故の憎悪に満ちており、その矛先は斑鳩に向けられる。 育ちからは考えられないボプン乳の持ち主。もやしっ娘(本当の意味で) 日影(ひかげ) B85 W57 H85 身長160cm CV:白石涼子 三年生。 関西弁で話し、感情というものがない。 何故か詠にやたら熱くもやしを語られているが、本人は食傷気味。 本人は感情がないと言っているが本当は感情があるけど気付いていないだけでは…?と言うファンは少なくない。 未来(みらい) B62 W48 H59 身長150cm CV:後藤沙緒里 一年生。 ゴスロリなロリ。過去にいじめを受けており、無視されることが大嫌い。 貴重な、というか唯一の貧乳枠。 ザコ敵よりも小さい。 OPアニメでは“長くてゴツイ暴れっぱなしなモノ”をスカートから生やして視聴者を驚愕させた。 春花(はるか) B99 W55 H88 身長169cm CV:豊口めぐみ 三年生。 ドSな女王様で、雲雀を人形にしようと目をつける。武器は体術と薬物。登場デモがどう見ても古典的な露出狂のご開帳シーン。 ある称号を獲得するための条件を一番満たしやすいステージにいるため、けっこう狩られまくったと思われる。 どっかのEXCEEDしたおっぱいゲー程ではないが、他社ゲーネタやアニメネタがところどころに混じっている。 なお、冒頭でも触れているが本作のシナリオは「現代に生きる忍たちの命を賭けた戦い」であり、鬱展開やダークな描写も少なくない。だが、パッケージなどからお色気要素満載のバカゲーだと思って手を出し、衝撃を受けたプレイヤーも一定数居た模様。 そういうのを求めているプレイヤーは、2014年に発売されたスピンオフ作品「デカ盛り閃乱カグラ」辺りを買うといいかもしれない。 この度、続編として「閃乱カグラBurst -紅蓮の少女達-」の発売と、テレビアニメ化が決定した。 主人公は蛇女子学園の5人。新キャラも登場とのこと。 現在開発81(パイ)%…ブーストとバストを掛けたタイトルと言い、スタッフがノリノリである。 追記・修正は、すれちがいMii広場でこのソフトを公開した方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最近はそういう、同人ゴロみたいなやつ増えたね… -- 名無しさん (2013-12-20 12 20 33) vitaでバトルロイヤルゲームになり、追加キャラがかなり増えた時は驚いた -- 名無しさん (2014-01-07 22 52 47) 柳生と焔の可愛いさは異常レベル -- 名無しさん (2014-01-07 23 07 08) 新作発表おめでとう! -- 名無しさん (2014-01-08 15 04 33) この間気付いたんだけど、半蔵学院の5人は、奈良県の地名から名前を取られてるの? 飛鳥、斑鳩、葛城ときてるから、もしかしてと思ったんだけど。 -- 名無しさん (2014-07-07 22 53 36) ↑柳生、雲雀も地名であるっぽいから、やっぱりそうなんじゃね? -- 名無しさん (2014-07-07 23 57 53) 他力本願で申し訳ないんですが、ほかの皆さんの記事も作ってほしかったり。 -- 名無しさん (2014-10-07 15 04 55) 2は評判悪いらしいね -- 名無しさん (2014-10-07 17 11 22) ↑普通に面白いんだけどイロイロと残念な感じ。分類としてはクソゲーじゃなくてガッカリゲー。 -- 名無しさん (2014-10-24 14 05 54) ↑×2 タッグ戦って所に目をつけたのは良いんだけど肝心のボス戦は相手もタッグだった場合ただ単にタイマンが二箇所で起こってる感じだし大型ボスはただ体力多いだけで緊張感無いし雑魚は少なくて爽快感が無くなってるしで良くなった部分はあるんだけど前作やvita版であったこのシリーズの良かった点が結構無くなってるんだよな -- 名無しさん (2014-10-24 14 23 50) そのうちス〇ーダみたいに人類に味方した妖魔とか、その妖魔との間に生まれた半妖の娘とか出てきそう -- 名無しさん (2015-01-12 03 01 57) アニメ2期やらないかな。雪泉率いる月閃のメンバーと雅緋率いる新蛇女のメンバーをアニメで見たい。 -- 名無しさん (2015-02-11 20 15 14) クイーンズブレイドのスパイラルカオスみたいに男主人公を投入して頂きたい! -- 名無しさん (2015-02-20 08 31 08) エロバカゲーだと舐めてかかるとストーリーのシリアスさにビックリすること間違いなし -- 名無しさん (2015-06-13 23 10 26) そう言えばコレ、3DS発祥のゲームなんだっけ(PSVita版やアニメ版が後発)。なら、スマブラ参戦もワンチャンあるか・・・? -- 名無しさん (2018-12-08 14 20 09) ↑ゼロスーツサムスがバストダウンしたり、ピーチのスカートの中やヒカリのタイツの件もあるしCEROAだとカグラからは流石に厳しいんじゃないかな… -- 名無しさん (2018-12-08 15 13 16) シノマスの項目ないのか・・・意外だ・・・ -- 名無しさん (2022-12-09 17 53 29) 名前 コメント
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閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択- 機種:PS4、PSV 作曲者:石村睦、本山明燮、落合貴子、林達志(主題歌) 開発元:タムソフト 発売元:マーベラス 発売年:2015年3月26日 概要 閃乱カグラシリーズ6作目。シリーズ初のマルチプラットホーム&据え置き機での発売となった。 『閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明-』の正統続編で、システムや物語の設定も『SV』に準じている。 今作の主なシステムの変更点は以下の通り。 メインストーリー「真説少女忍法帖」がチーム毎のシナリオでなくなり、忍部屋も全チーム共通のメニューとなった。 各キャラクターのアーケード任務「百華繚乱記」は条件を満たすことで選択できる。 絶・秘伝忍法の使用条件は「巻物が5本以上」(体力を減らす必要ない)となった。 特定キャラクター(飛鳥、焔、雪泉、雅緋、日影)の覚醒形態が絶・秘伝忍法の効果となった。 音楽面では『SV』から更に新キャラを追加し、それに応じて各キャラのテーマ曲も追加されている。 また今作はシリーズの作曲を担当してきた石村氏と本山氏に加えて、元クインテットの落合氏が作曲に参加している。 ちなみに公式サイトによるとサウンドトラックのライナーノーツに曲順と表記の誤植があるので注意。 収録曲(サウンドトラック順) 曲名 作・編曲者 補足 順位 DISC 1 SUNSHINE FES 林達志 オープニングテーマ歌:雪泉(原由実)&飛鳥(原田ひとみ) 夏だ!太陽の忍ビーチ! 本山明燮 たそがれの陽(あかり)を眺めて 本山明燮 波間の静寂 本山明燮 ヤグラを守る術 石村睦 私たちの学舎、半蔵学院! 本山明燮 よくぞたどり着いた!蛇女子学園! 本山明燮 妖艶の月閃女学館 石村睦 山に響く祭の音 石村睦 江戸の華 石村睦 響け!魂の鼓動 落合貴子 情熱のビーチ! 落合貴子 光と静寂 落合貴子 熱い雪景色 石村睦 お菓子の遊園地 石村睦 あつくなれ! 落合貴子 灼熱KAZAN 落合貴子 祈りの場所 石村睦 小百合のきまぐれ 石村睦 恐怖と不安と、そして期待と 本山明燮 いざ!熱き想いを胸に 落合貴子 ストーリーモード最終戦BGM 2015年141位 いつもの仲間といつもの話 本山明燮 祭りの意味 石村睦 ヤグラ潰し 石村睦 ココロの中にいつまでも 石村睦 悲しみの音符達 落合貴子 安らぎはすぐ側に 落合貴子 戦いと友情との葛藤 石村睦 のほほんな気分 石村睦 KP仮面のテーマ 石村睦 チョットだ・け・よ~ん 落合貴子 お買い物三昧 石村睦 夏火 林達志 エンディングテーマ歌:両備(日笠陽子) SUNSHINE FES(Off vocal ver.) 林達志 DISC 2 おじいさまの願い 石村睦 雪泉のテーマ 我の誓い 石村睦 叢のテーマ おくる決意 石村睦 夜桜のテーマ アタシ、ジャパニーズニンジャ 石村睦 四季のテーマ 2015年510位 美野里を見てて! 石村睦 美野里のテーマ 成長の見せ場 石村睦 ばっちゃんの真意 石村睦 飛鳥のテーマ 2015年324位 飛燕使いの模索 石村睦 斑鳩のテーマ 単純、正面勝負! 石村睦 葛城のテーマ 絶対オレがまもってやる! 本山明燮 柳生のテーマ 雲雀はひ・ば・り! 石村睦 雲雀のテーマ 理解への第一歩! 石村睦 母への想いと決意と 本山明燮 雅緋のテーマ 藍紫の本音 本山明燮 紫のテーマ 2015年284位 伝えたい、ボクの想い 本山明燮 忌夢のテーマ 素直な自分でいるために 本山明燮 両備のテーマ 絶対、絶~っ対痛くシて~ 本山明燮 両奈のテーマ 勝利と祭りと葛藤と 本山明燮 切り開け!称号への道のりを! 本山明燮 焔のテーマ もやしとわたしとシーフード 本山明燮 詠のテーマ 感じ始めた心と自分と 本山明燮 日影のテーマ 仏麗のアイデア 石村睦 未来のテーマ 2015年503位 桃色サディズム 石村睦 春花のテーマ 勝利が意味する事 本山明燮 命を削った美貌 本山明燮 ジャスミンのテーマ 妹達へ 石村睦 両姫のテーマ カグラに仕えし者達 本山明燮 蓮華のテーマ 第10回826位2015年134位 華毘どっかーん! 石村睦 華毘のテーマ バカじゃないの? 石村睦 華風流のテーマ 命懸けの老祭司 本山明燮 小百合のテーマ 祭りの華開く 石村睦 我の戦友たちへ 本山明燮 大道寺のテーマ 時を動かす理由 石村睦 凛のテーマ 力及ばず 石村睦 今日の敵、明日は友 本山明燮 強さの証 石村睦 DLC追加曲 まいどおおきに、菖蒲です! 菖蒲のテーマ Stylish SHADOW あやねのテーマ出演元:DEAD OR ALIVE 南陽の水龍 孫策のテーマ出演元:一騎当千 呂布の魂 呂布のテーマ出演元:一騎当千 青き力の証明 関羽のテーマ出演元:一騎当千 覚醒の行く末 神楽のテーマ出演元:閃乱カグラ2 -真紅- 友の目覚めの為に 奈落のテーマ出演元:閃乱カグラ2 -真紅- 2014年304位 サウンドトラック 閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択- 少女たちのマル秘ファイル ゲーム先着購入特典。
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閃乱カグラシリーズリンク 機種 タイトル 概要 判定 本編 3DS 閃乱カグラ -少女達の真影- 爽快なアクションとハードなストーリーで展開される爆乳ハイパーバトル。 良 3DS 閃乱カグラ Burst -紅蓮の少女達- シリーズ2作目。1作目に新規シナリオ追加と改良を加えたもの。 良 PS4/Win 閃乱カグラ Burst Re Newal シリーズ2作目のリメイク作品。 シリ不 PSV/Win 閃乱カグラ SHINOVI VERSUS -少女達の証明- シリーズ3作目で初の3Dアクションゲーム。Steamの他DMMでも配信。 なし 3DS 閃乱カグラ2 -真紅- 通信プレイが追加されたシリーズ5作目。 シリ不 PS4/PSV/Win 閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択- 『SHINOVI VERSUS』の続編。略称は『EV』のシリーズ6作目。 なし スピンオフ PSV/Win デカ盛り 閃乱カグラ 料理対決を題材としたスピンオフ。シリーズ4作目。キャラは『SV』基準。ジャンルは音ゲーであり開発はメテオライズ。 バカゲー PS4/Win 閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH 水鉄砲対決を題材としたシリーズ7作目。キャラは『EV』基準。ジャンルはTPSであり開発はタムソフト。 なし Switch/Win シノビリフレ -SENRAN KAGURA- Switchの「HD振動」にクローズアップしたシリーズ8作目。 なし PEACH BALL 閃乱カグラ 爆乳ハイパーピンボールなシリーズ9作目。 カップリング Switch 閃乱カグラ ピーチ リフレ限定Wパック 『PEACH BALL』の限定版。『PEACH BALL』と『シノビリフレ』を収録。 その他のモバイルゲーム・ブラウザゲームなど ※記事作成不可 閃乱カグラ NewWave 閃乱カグラ NewWave Gバースト 基本プレイ無料のソーシャルゲーム。ジャンルは爆乳ハイパーカードバトル。 シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK 基本プレイ無料のスマホアプリゲーム。ジャンルは爆乳ハイパーチームバトル。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 DEAD OR ALIVEシリーズ 『PEACH BEACH SPLASH』の追加コンテンツで「ほのか」「マリー」「あやね」が登場。 PS4 DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Fortune コラボレーション水着を配信。 シリ不 PSV DEAD OR ALIVE Xtreme 3 Venus ネプテューヌシリーズ 『PEACH BEACH SPLASH』の追加コンテンツで「ネプテューヌ」が登場。 PS4/Switch/Win 閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ -少女たちの響艶- 『ネプテューヌ』シリーズとのコラボ作品であるアクションRPG。 Nitro+作品 『PEACH BEACH SPLASH』の追加コンテンツで「すーぱーそに子」が登場。 PS2 一騎当千 Shining Dragon 『PEACH BEACH SPLASH』の追加コンテンツで「呂蒙」「関羽」「孫策」「呂布」が登場。 ク PSP 一騎当千 Eloquent Fist なし 一騎当千 XROSS IMPACT なし PSV ネットハイ 閃乱カグラシリーズのポスターなどが登場する。 良 PSV/Win VALKYRIE DRIVE -BHIKKHUNI- 本シリーズの流れを汲んだもう一つの「爆乳ハイパーバトル」メディアミックス。『PEACH BEACH SPLASH』の追加コンテンツで「神楽坂倫花」「神楽坂乱花」が登場。 なし PSV/PS4/Win UPPERS こちらは男子達の喧嘩アクション。PS4版は日本未発売。追加コンテンツで「大道寺先輩」が登場。 AC WACCA 『シノビマスター閃乱カグラ NEW LINK』の楽曲を収録。 なし AC WACCA S ↑に加え『閃乱カグラ Burst Re Newal』の「燐廻」を収録。 良 AC/PS3/PS4/Win ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル- 追加コンテンツで『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』より「焔」が登場。 AC/Switch/PS4/Win BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE Ver2.0で『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』より「雪泉」が登場。 Switch/PS4/One/XSX/Win BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE Special Edition 上記にDLCを収録した完全版。 PS4/Win 神田川JET GIRLS DLCで『閃乱カグラ』のキャラクターが登場。後継作として基本無料ゲーム『ドルフィンウェーブ』が開発された。 シリーズ概要 現代に生きる忍者の育成機関「国立半蔵学院」に在籍する5人の少女が悪の勢力に立ち向かうというストーリーで展開されるアクションゲーム。 公式のジャンルは爆乳ハイパーバトル(外伝作などは多少異なる場合があるが、「爆乳○○バトル」といった形式であるのは共通)。 ドラマパートと戦闘パートを繰り返しながら物語を進めていく形式を取っており、主に主人公たちが在籍する「国立半蔵学院」のほか、様々な学園が登場し、時として各々の信条のために互いに争うこともあるなど物語そのものは暗くてシリアスなものが多い。 一方でジャンルが「爆乳ハイパーバトル」と銘打たれていることからも分かる通り、キャラクターの胸の揺れや際どいカメラアングル、ダメージを受けた際の衣装の破れなどいわゆるセクシャル要素もフィーチャリングされている。作品によっては自ら服を脱ぎ捨て下着で敵を斬り伏せていくことができるものも。 登場人物が忍者ということで忍術も駆使したアクションゲームとなっており、『SHINOVI VERSUS』以降はいわゆる無双ゲーのように多数の敵を切り捨てていくゲームバランスとなっている。 公式でのシリーズ構成としては忍び同士の戦いをメインとする「陽の物語」と、妖魔との争いをメインとする「陰の物語」の二つに分かれているが、外伝作などはどちらにも当てはまらないと思われるものもある。 セクシャル要素にフィーチャーしていることから着せ替えを目的とした更衣室などのシステムが採用されており、本編そっちのけでモデルを鑑賞するプレイヤーも少なくない。 本編としての最新作は『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-』であり、同作で次回作として『閃乱カグラ 7EVEN -少女達の幸福-』が予告されたものの、2018年頃からコンシューマーゲーム業界の性的表現への規制強化の煽りを受けてか、音沙汰がなくなり2019年3月にはシリーズ生みの親である高木謙一郎氏がマーベラスを退社してしまった。 その際に次回作について完全に頓挫したわけではないものの、世間の規制強化によって新作を出すのが難しい状況にある旨を語っている。 なお、シリーズ本編としての新作は音沙汰がなくなっているものの、ソシャゲの『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』が存在するほか、コラボ作品など本シリーズのキャラクターが登場するものは2023年現在でも存在している。
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新規作成 初版と最新版 初版:20??/??/?? (曜日) ?? ?? ?? 最新版:2020/01/27 Mon 18 40 28 最初に このページは次回作を『妄想』するページです それを踏まえた上で閲覧・編集の程よろしくお願いします。 キャラ名:飛鳥 登場作品:閃乱カグラシリーズ(3DSなど) 体重:中量級 説明文: 閃乱カグラシリーズから主人公の飛鳥参戦! 長短二本の脇差を武器に善なる忍が大乱闘に参戦! スカートの中は…どうなっているかはご想像にお任せ。 原作では 国立半蔵学院の2年生、スリーサイズはB90/W57/H85。 表向きは普通の女学生だが、実は善忍と呼ばれる忍を育成する忍学科に所属している、属性は土 忍としての修業を積む中、ライバルである悪忍、焔との出会いや 人に仇名す妖魔との闘いの中に身を投じていく 好物は太巻き 長所と短所 ●長所 長短二刀の脇差による隙の少ない連続攻撃、機動力の高さ ●短所 手数が多い分、ふっとばし力が弱い、それに加え軽くてふっ飛ばされやすい 特殊能力 三角飛び 通常ワザ 弱攻撃 二刀の脇差で切る、普通にやると三連切りだが、2連切りの後に弱長押しまたは連打でその場で独楽のように回転して連続HITする旋空砂という攻撃になる。旋空砂から上必殺技の盤空座につなげることができる 横強攻撃 長短2つの脇差でクロスするように攻撃 上強攻撃 蛙斬り、脇差を逆手に持ち、飛び上がる勢いで切り付け、少しジャンプする 下強攻撃 足払い ダッシュ攻撃 相手を切り抜けるように攻撃 通常空中攻撃 素早く二回連続で目の前を切る 前空中攻撃 前方へ苦無を投げる 後空中攻撃 後ろに蹴りを放つ 上空中攻撃 上方向を半月を描くように切る 下空中攻撃 抉り降月。縦回転切りしながら急降下する、原作における空中強攻撃 横スマッシュ攻撃 二刀繚斬、二刀の脇差で切り付けながら一瞬で前方に移動する。 上スマッシュ攻撃 二刀で十字を描くように切る、ゲッコウガの上スマに近い 下スマッシュ攻撃 仁王、原作におけるリミットブレイクのモーション、地面を隆起させるほどの威力で周囲に衝撃波を放つ つかみ カグラ2で使用した忍鎖を投げつけつかむ、ワイヤー復帰もできる つかむと鎖を相手に巻き付けるように引き寄せ、相手を背後から羽交い絞めに。胸がつぶれる つかみ攻撃 しめつけ 前投げ 蹴り飛ばす 後投げ 忍鎖を振い、勢いよく後ろにたたきつけるように投げ飛ばす 上投げ 鎖を振って上に投げ飛ばす 下投げ 相手の頭上に飛び上がり両足で踏みつける 必殺ワザ 通常必殺ワザ 大山鳴動、溜め技、脇差を地面に突き刺し目の前に尖った岩を発生させる。溜めると岩が1つから最大3つに増える。 横必殺ワザ 伊賀手裏剣、少し後方に飛び退きながら遠、中、短距離の斜め下に3つ手裏剣を投げつける。 上必殺ワザ 盤空座、独楽のように回転しながら周囲を巻き込む攻撃。上昇力はあまりないが地上空中共に横方向に大きく動く事ができる。 弱連打技の旋空砂から続けて出すことができ、長い間敵を巻き込んで切り刻むことができる 下必殺ワザ 大山涯(だいざんがい)/地昇竜(ちしょうりゅう) 普通に放つと大山涯、その場で跳び上がり、落下すると同時に刀を地面に突き刺して攻撃、攻撃を受けた相手を吹き飛ばす 長押しすると知昇竜、その場で飛び上がり、落下して刀を突き刺し地面に潜る。 ボタンを長押ししてる短い間潜り続け、少しの距離なら移動もできる、ボタンを離す、もしくは時間経過で地中から飛び出して斬り上げ攻撃。 最後の切り札 半蔵流乱れ咲き。髪をまとめている紐がほどけ、二刀の脇差で連続切りを相手にたたきつける。 カービィがコピーした場合 飛鳥の髪型になる。必殺技は大山鳴動 フィギュア解説 ノーマル ファイターの名前 代表作 ハード(任天堂以外のハードなら書かなくても良い) 題名 発売年月 ハード(任天堂以外のハードなら書かなくても良い) 題名 発売年月 EX ファイターの名前(EX) 代表作 ハード(任天堂以外のハードなら書かなくても良い) 題名 発売年月 ハード(任天堂以外のハードなら書かなくても良い) 題名 発売年月 参戦記念イラスト 有志募集中!! 資料 https //www.youtube.com/watch?v=efsu5u8kVI0 関連 新キャラ投票 新ファイター予想 ファイターリスト ファイターテンプレ コメント(ページの議論やキャラの余談等に使ってください) きっしょ -- あり (2019-10-17 18 04 02) ↑きっしょ -- 名無し (2019-10-19 21 41 30) うわぁ… -- 名無しさん (2020-01-27 18 40 28) 名前 コメント
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メニュー トップページ 閃乱カグラ Vol.1 リンク @wiki @wikiご利用ガイド プラグイン紹介 まとめサイト作成支援ツール 他のサービス 無料ホームページ作成 無料ブログ作成 2ch型掲示板レンタル 無料掲示板レンタル お絵かきレンタル 無料ソーシャルプロフ ここを編集
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Blu-ray 閃乱カグラ SHINOVI MASTER‐ 東京妖魔篇 ‐Vol.1 閃乱カグラ ピーチ リフレ限定Wパック 発売日:1月30日・12月13日 【初回生産特典】 1.キャラクター原案・八重樫 南 描き下ろし特製BOX 2.アニメ描き下ろしデジパック 3.特製ブックレット 4.アニメ描き下ろしスペシャルイラストカード ここを編集 2018年10月放送開始。閃乱カグラの続編。 http //senran2.tv/ 監督 柳沢テツヤ 原作 高木謙一郎 シリーズ構成 北島行徳 キャラクター原案 八重樫南 キャラクターデザイン・総作画監督 ごとうじゅんじ、宮澤努 プロップデザイン 森木靖泰、宮豊 衣装デザイン協力 齊藤佳子 アクション・エフェクト監修 岩永浩輔 美術監督 青山直樹、三宅昌和 美術設定 長澤順子 美術ボード 青山直樹 色彩設計 松山愛子 撮影監督 千葉洋之 特殊効果 古市裕一 2Dデザイン 越阪部ワタル 編集 櫻井崇 音響監督 森下広人 音響効果 中原隆太 録音調整 榊枝一也 録音助手 大東潤 音楽 ノイジークローク アニメーション制作 TNK 脚本 北島行徳 絵コンテ 柳沢テツヤ 西島克彦 なかの☆陽 倉谷涼一 きみやしげる 朝岡卓矢 演出 柳沢テツヤ 境橋渡 藏本穂高 安藤貴史 吉田俊司 栗山美秀 ながはまのりひこ 朝岡卓矢 南康宏 作画監督 ごとうじゅんじ 宮澤努 岩永浩輔 神田岳 斉藤香織 清水勝祐 渡辺はるか 西尾公伯 田中克憲 小島えり 北條真純 朝岡卓矢 石動仁 櫻井拓郎 神垣弥生 髙波祐太 小林ゆかり 佐藤敏明 大原大 外山陽介 服部益実 齊藤佳子 芳賀亮 福永純一 岡田雅人 桜井正明 佐藤ゆうこ 滝川和男 武智敏光 中村慎吾 陸田聡志 和田賢人 小川一郎 北島勇樹 太田悌記 坪田慎太郎 服部憲知 北村淳一 重松しんいち 花輪美幸 松下順子 たかおかきいち 粟井重紀 榊原大河 ■関連タイトル Blu-ray 閃乱カグラ SHINOVI MASTER‐ 東京妖魔篇 ‐Vol.1 描き下ろしスペシャルイラストカード付き 閃乱カグラ ピーチ リフレ限定Wパック OPテーマ SCARLET MASTER EDテーマ 純正エロティック 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! 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Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
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imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (gc_084.GIF) 期間限定ガチャの 復刻!! 閃乱カグラ で入手出来るコスチューム一覧です。 ◆ガチャ一覧 に戻る ◆アイテム数 ノーマル レ ア 贈り物 合 計 15 8 2 25 ◆確率 ノーマル レア 通常 940/1000 60/1000 3倍 820/1000 180/1000 5倍 656/1000 344/1000 青色はレアアイテム、赤色はサラリの贈り物限定アイテムです。赤文字はサラリの贈り物でも入手可能です。 ◆ガチャアイテム一覧 アイテム 画像 アイテム 画像 服 斑鳩 背 名刀 「飛燕」 服 葛城 頭 葛城の髪飾り 服 柳生 顔 柳生の眼帯 背 柳生の番傘 服 雲雀 頭 雲雀の髪飾 服 春花の衣装 頭 春花のリボン 背 春花のコート 服 詠の衣装 頭 詠のヘアピン 背 詠の大剣 背 詠の帽子 服 未来の衣装 頭 未来のヘッドドレス 顔 未来の眼帯 背 未来の日傘 服 焔の衣装 背 焔の大剣 服 飛鳥 背 飛鳥の脇差 服 日影の衣装 アイテム 画像 アイテム 画像 ◆サラリの贈り物 (抜き出し) 《その他の景品》 飛鳥 日影の衣装 ▲ページTOPへ
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閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択- 【せんらんかぐら えすてぃばるばーさす しょうじょたちのせんたく】 ジャンル 爆乳ハイパーバトル(アクション) 対応機種 プレイステーション4プレイステーション・ヴィータWindows 7~ 発売元 【PS4/PSV】マーベラス【Win】XSEED/Marvelous USA, Inc. 開発元 タムソフト 発売日 【PS4/PSV】2015年3月26日【Win】2017年3月18日 定価 【PS4/PSV】 通常版 8,618円/7,538円 限定版 14,915円/11,675円 ダウンロード版 6,980円/5,980円【Win】3,980円 プレイ人数 1~4人 レーティング CERO D(17才以上対象) 廉価版 【PS4】BEST UP! 2018年10月4日/2,980円 判定 なし ポイント 『SHINOVI VERSUS』の続編プレイアブルキャラクターが大幅増量シリーズの良さも増えたが不満も増えたソニーチェック復活によりPSでの新作は絶望的に 閃乱カグラシリーズ 概要 主な変更点 評価点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 PSV向け『閃乱カグラ』シリーズ第3弾で『SHINOVI VERSUS』の直接的な続編。 シリーズ初のマルチプラットフォームであり、PS4版は初の据置機向けタイトルとなった。 ストーリーは「お祭り」という設定を反映し今までのシリーズに見られたシリアス展開はほとんど無く、終始明るい雰囲気を保っている。 ただし、ストーリーそのものは「死」をテーマにしており、従来のシリーズと同様シリアスな描写も散見される。 2017年には『SV』に続き、Win移植版が配信開始された。 主な変更点 システムも『SHINOVI VERSUS』と同一だが、以下の変更点がある。 メインストーリー「真説少女忍法帖」はチームごとのシナリオではないものになった。それに伴ってか、忍部屋も全チーム共通のメニューになっている。 今回の主役は両備と両奈 各キャラクター固有のコース式任務「百華繚乱記」は条件を満たさないと選択できない隠し要素となった。 絶・秘伝忍法の使用条件は巻物が5本以上に変更され、体力条件は撤廃された。 更衣室に「ジオラマ」モード追加。 フィールドや絵の背景にポーズをとらせた人物数名(PSVは3名、PS4は5名まで)を置くことができ、表情の変更やエフェクトの追加などで様々なシチュエーションを構築できる。 ポーズは腕を組んだものや指をさすものなどビシッと決まった格好いいものから、胸や尻を強調したモデル立ちポーズに、果てはM字開脚や「お座り」のようなエロポーズまでさまざま。キャラの向きや位置も縦横斜めを自由に動かせるので、宙に浮かせたり頭を逆さにしたりと自由自在。 エフェクトは怒りや驚きの記号をキャラの周囲に出したり、背景をピンク色の空間や炎の燃え盛る空間にするもの、さらにはキャラ名以外に何も書かれていないメッセージウインドウまでこちらも種類豊富である。 衣装の仕様も変化し、前作では転身前、転身後で選べる衣装の制限があったが今回は転身後でも制服などを着せることができるようになった。 さらにVer1.15パッチより更衣室の機能が拡張され、特定の操作によって女の子と「キス」ができるようになった。 トレーニングモードが削除され、メインストーリーの中で操作説明とチュートリアルが行われるようになった。 システムボイスが各キャラ毎に担当するようになった。オプションで変更できる。 忍転身時の演出が大幅に変化。前作ではただ持っていただけの巻物が胸やら尻から出るようになった。 戦闘用のアイテムとして「忍玉」が追加。相手に状態異常を付加させたり、雑魚敵や操作キャラが乗り込んで使用できる「傀儡ウォーカー」などを召喚するといった効果をもつ。 傀儡ウォーカーは従来のシリーズには無かった、一言で言うと巨大ロボであり猛烈な攻撃で敵を蹂躙することができる。一定時間が過ぎると大爆発を起こして大ダメージを与えるが、自分が乗っていると自分も瀕死レベルのダメージを負ってしまう。 評価点 操作キャラクターの増加 前作で使えたキャラクターは全員使用可能。DLCだった大道寺先輩と凛も無料で使える。 新キャラクターとして両備と両奈の姉「両姫」と、飛鳥の祖母「小百合」とその若き日の姿「ジャスミン」に加え、千年祭の巫女「巫神楽三姉妹」が使える。 両姫は本編のシナリオ・テーマの根幹を成すキャラであり、アクの強すぎる両備と両奈の姉という割りに普通の性格…と思いきや 優しい性格とサディストな性格の二重人格。 そして 常に頭に輪っかが浮かんでいたり登場シーンで棺桶から出てきたり、やたらと死人であることを強調した作りである。そして声優は「永遠の17歳」井上喜久子氏、明らかに狙いすぎである。 蓮華・華毘・華風流ら「巫神楽三姉妹」はストーリー上では飛鳥達の敵という立ち位置だがそれぞれ親しみの持てる性格や生い立ち、考え方を持ち新規キャラとしては好評である。戦闘スタイルも今までに無い仕様であり新鮮味がある。 小百合は閃乱カグラ初の老婆のプレイアブルキャラであり、唯一服が脱げなくなっている。よかった。 有料DLCで購買部の店員「菖蒲」と『DEAD OR ALIVE』シリーズのあやね、『一騎当千』シリーズから呂布、孫策、関羽がプレイキャラとして追加されている。 また、3DS版の『閃乱カグラ2』で登場した神楽と奈楽も配信された。現時点でメインシリーズにおける操作キャラは歴代一の人数である。 菖蒲は前作では関西弁を喋っていたが、今回はソーシャルゲーム『閃乱カグラ NewWave』と同じ普通の口調になった。 あやねは『DOA5』準拠であり、ステージ開始時の「忍務開始!」のボイスが『DOA』のバトル開始ボイスの「GET READY!」に変わっていたりメニュー画面でビーチバレーをしていたりと細かく再現されている。対する『一騎当千』勢はステージ開始時の表示がアニメ版の主題歌名より「No×Limit」となっている。 アップデートやDLCで追加された「設定上強いキャラ」は実際かなり強力な調整がされており、使っていて爽快。 アクション面 PS4/Win版のみだが、敵の数は相当なもの。さらに密集して襲ってくるため、無双シリーズに勝るとも劣らない爽快感を得ることができる。 それでいて60fpsをキープしており、大量の敵を秘伝忍法で一掃する際もある程度のコマ落ちがあるのみで、スローになることはまずない。 秘伝忍法の演出がシームレスになったため、テンポが良くなった。 演出強化。お色気演出はCEROの限界により迫るものとなった。 衣装破壊ムービーは単体のムービーではなく、戦闘中にシームレスで挟まれるようになり臨場感が増している。 胸の部分はキャラの顔で隠されていたものが謎の光に変更。 特定の条件を満たすとステージ中のギミックを絡めた「ぷるぷるフィニッシュ」演出が発生する。いずれも全裸の登場人物がひどいことになるインパクト抜群の代物。 異常にバリエーションが多く総数はなんと50種類にも及ぶ。「蛸壺を割ってタコが胸に覆い被さる」「ステージ中央に何故かあるポールに引っ掛かってポールダンスの体勢になる」など盛り沢山。 秘伝忍法も、発動と同時に構えをとるキャラがアップになるカットを挟み、フィニッシュではアングルの工夫や引き、回転などを上手く使った迫力あるカメラワークで、コンパクトながら見ごたえがある。テンポと演出を両立しているといっていいだろう。 更衣室の自由度がさらに上昇。というか全く別の遊び方になっている。 手軽に箱庭・ジオラマゲームを体感できるというポイントは、なかなか代替できるゲームが少ないというのも大きな長所。 ジオラマで作ったセットをお気に入り登録することやスクリーンショットにすることもできるため、本編よりこちらに力を入れる人もいるとかいないとか。 これまでのシリーズで見られたロードの長さが改善されている。 シリーズ恒例の「百華繚乱記」は今までのシリーズに輪を掛けてカオスな内容となっており、このモード専用の衣装や演出も多数登場する(*1)。 特に両備は本編で主人公並の扱いを受けているが、こちらでは貧乳である事をコンプレックスに思った末に「閃乱カグラ」自体を尻をテーマにしたゲームに変えようと画策するというメタ的にもかっ飛んだシロモノになっている。 今作もOP映像が収録されているが、アニメ映像に加え水着のキャラ達によるフルCGのダンス映像が収録されている。 内容もこれまでのようなバトル映像が一切無く、水着の少女達が海で戯れるというもので非常に眼福。 なぜかデフォルトで設定されている水着でなく、全員おそろいの白ビキニである。手間を惜しんだのか? 問題点 アクションゲームとして大幅に劣化。 全体的にキャラの硬直が多くかつ長くなっており、挙動が全体的にもっさりしている。硬直をジャンプやガード、ダッシュでキャンセルするテクニックにも大幅な制限がかかるようになったためテンポが悪い。対戦への調整ともいえるがおまけモードのためにゲーム本編の魅力を潰してどうする。 致命的とも言えるのは被ダメージ時の怯みとダウンの長さ。これらはダッシュボタンまたはジャンプボタンで復帰できるが、わずかな無敵時間の後にそれ以上の硬直があるので壁際にふっ飛ばされたときは復帰する意味がほとんどない。 下手に復帰すると、硬直中に再び攻撃を食らってまたふっ飛ばされて…というループに陥る原因になる。高難易度では、怯み ダウン復帰は回避手段にはならないといってもいい。 攻撃後の硬直もかなり長い。特に詠や夜桜といったパワータイプのキャラは硬直が長く、難易度によって硬直中に敵の連携攻撃を喰らい、ハメ殺される場合も。 一応、攻撃後に別のアクションをすることで硬直をキャンセルするテクニックもあるにはあるが、キャラごとにキャンセルできるアクションが違ったり、そもそもキャンセルできないキャラもいたりと全く統一性がない。 1人で多数の敵を相手にするためのシステム・特殊アクションの性能が非常に悪く、使わない、もしくは最初から無い方がマシまである。 上述の怯み・ダウン復帰中に攻撃ボタンを押すと専用の反撃技を出すのだが、キャラ毎の性能差が大きい。性能の悪いキャラはリーチが短く範囲も狭く、敵に当たっても怯ませるのみでその後にできる大きな硬直中に被弾する原因になるだけなので出さない方がマシ。 短距離を高速移動する「ショートダッシュ」は、ほぼ全キャラ共通で、入力から半拍おいて発動し、終わり際をキャンセルしないと大きめの隙を曝す。さらに多くのキャラはこの後隙を攻撃でしかキャンセルできない。 発動の前にも後にも硬直があるので立ち回り等にほとんど活かせない。また、一部のキャラのショートダッシュは姿を消してワープのような移動をするのだが、消えている最中にもくらい判定はしっかり残っているので回避にも使いづらい。 各属性の熟練度を上げると何かしらの能力(パッシブスキル)が付加されるのだが、そのうちのいくつかは実際には付加されない。 各属性の熟練度がLv.1になると「ショートダッシュ強化」の性能が付加されると表記されているが、実際には何の変化もない。 公式ガイドブックによるとこの強化とは「攻撃判定+無敵時間」と記載されているが、敵の群れにショートダッシュで突っ込んでもダメージを与えるどころか怯みもせず、敵の攻撃もしっかりくらう。 陽属性を最大まで強化するとハイパーアーマー付加、とゲーム中に表記されているが、実際にはそんなものは付かない。 最高段位かつこれを修得した上で最低難易度「普」で忍転身しても、普通に仰け反ったり吹っ飛んだり気絶までする。アップデートでも変化なし。 格闘やアクションなどのゲームにおいて、アーマーといえば攻撃に一切ひるまない状態であり、「ハイパー」はそれが常時続くという意味を強調した表現のはずだが…。 敵の攻撃を受ける直前に防御すると攻撃を中断させつつ体勢を崩すことができる「弾き」が発動する、とチュートリアルで説明されるが、ボスの秘伝忍法を除いてもまともに弾ける攻撃の方が少ない。 それらが普通の防御でも防げないならまだしも防御崩し属性さえなければ普通の防御だとちゃんと防げる。つまり弾きが発動したのに被弾したという場合は弾きシステムのせいで被弾したという事である。弾きは防御の下位互換と言ってもいい。 ちなみに弾きに成功しても敵の怯み時間は極めて短く、リーチが短い、または発生が遅いキャラだとまともに攻撃を当てられない。 最大体力の1割を消費し、無敵になりつつ全方位に攻撃する「リミットブレイク」というシステムがあるが、射程も持続もおそろしく短い上に無敵時間よりも遥かに長い硬直がある。 当たった敵も強制ダウンではなく即座に復帰するのでこちらの硬直中に攻撃してくる。ベルトスクロールアクションでいうメガクラッシュのようなものなのかもしれないが、こちらは危機的な状況からの脱出に全く貢献しない。 理不尽な難易度の上げ方。 格闘ゲームの様に敵の攻撃を受け続けると気絶してしまい一定時間操作不能になるのだが、気絶するまでのカウント(スタン値)が時間経過で回復しない。 敵によっては攻撃に「氷結」や「感電」といった属性が付いており、攻撃を受け続けると気絶とは別の値が蓄積して同じ様に操作不能になるのだが、それらのカウントも同様である。 「気絶」と「氷結」と「感電」は発現までのカウント値が別々に管理されているので、通常攻撃に電撃もしくは氷結の属性が付いているキャラに連続攻撃されると「気絶」と「氷結または感電」が交互に発現し、死ぬまでハメられ続ける。 敵の仕様が理不尽極まる。 ほとんどの忍務は最後にプレイアブルキャラクターがボスとして登場するが、製作者が設定した難易度の上げ方が「超反応」と「無敵」。 昔の格闘ゲームの最高難易度の裏ボスよろしく攻撃してくるときは回避も脱出も許さない連続攻撃で畳みかけてくる。逆にこちらの攻撃に対しては針の穴を突くようなタイミングで回避・脱出し、まともにヒットさせる事ができない。 さらに体力が半分以下まで減ると忍転身して全回復し、発動中は無敵の秘伝忍法をぶっ放しまくってくるようになる。1人の主人公が多数の敵と戦うための救済措置的な無敵攻撃をボスも使いまくってくるのも問題。 前述の秘伝忍法を使いまくってくるだけでは収まらず、ダウンからの起き上がり攻撃で無敵、ふっ飛ばされて壁にぶつかったときも無敵突進技で反撃、全方位に攻撃する無敵技も使いまくる…など、とにかく無敵になっている時間が多すぎる。「ボス戦では倒すまでにかかる時間の半分以上はボスが無敵状態!」と言っても過言ではない。 「上忍」や「隠密」と呼ばれる上級の雑魚敵もこちらの弱攻撃には絶対に怯まなかったり、弾き不能の攻撃を多用してきたり、逆にこちらの通常攻撃を頻繁に弾いてきたり、感電または氷結の属性攻撃持ちが多かったりと普通にゲームオーバーにさせられる要素を備えている。 その中でも開発者の悪意の塊としか思えないのが「隠密・亀」という敵。この敵は頻繁に防御体勢をとるのだが、防御中に防御崩し技を当てると絶・秘伝忍法すら受け付けない完全無敵状態で攻撃しながら移動する。発動条件の関係上使われる前に倒す手段がかなり限られ(*2)、先手をとったところでむしろこの攻撃を誘発することになる。 使われたら、攻撃終了まで巻き込まれないよう立ち回りながら待つしかない。さらに悪いことに、この完全無敵状態の攻撃が解除されなくなるバグまで存在する。発生したら、忍務を中断するしかない。 さらにこの亀は防御体勢をとっていない状態でも当身技を使ってくるので、こいつに攻撃が通るかどうかは完全に運。 さらに質の悪いことに、この亀の通常攻撃は弾き不可の大砲のみ。なので弾きで体勢を崩した隙に攻撃という戦法も取れない。 秘伝忍法の性能差。 多数のキャラが登場するアクションゲームでは、技のクセが強いとか、非常にピーキーな性能であるとかいったものも含めてキャラクターの個性なのだが、それを踏まえても秘伝忍法の単純な性能差が激しすぎる。 これは秘伝忍法が重要な攻撃手段になる最高難易度「絶」で問題となり、多くのリソースを消費する絶・秘伝忍法で顕著(*3)。 絶・秘伝忍法をキャラの段位50(最高レベル)で比較すると、四季・斑鳩・紫・忌夢・詠・華風流・凛・小百合・神楽・呂布のものは適当に近づいて出すだけで難易度「絶」のボスを無傷の状態から確殺できる威力と範囲を兼ね備えている。これに近い性能の技を持つキャラもちらほら。 同じ絶・秘伝忍法でも逆に使いにくいのは、攻撃の間隔が広く途中で抜けられる上に敵が近くても遠くてもフィニッシュが当たらない両備、間合いや方向操作の難しさ、敵の仰け反りなどの関係でフルヒットさせづらい葛城や未来、華毘など。 自己強化系のものも、一定時間無敵になるというメリットはあるが、その間使える専用攻撃が特段強くはない上、ボスに対しては攻撃を秘伝忍法で無効化されるなど、消費に見合うリターンは得にくい。 秘伝忍法は全て「ガード不可」ではなく「ガード崩し」なので飛鳥や詠、春花の秘伝忍法・壱のような単発ヒット技だとガードをする雑魚敵に当てても、ガードを崩すのみでダメージを与えられない。 おそらく最も悲惨なのは春花。秘伝忍法は、射程はあるが命中時に貫通も拡散もしない飛び道具(*4)・目の前の敵にしか当たらない連続パンチ、範囲の狭い周囲攻撃・そのどれもが低威力。 全ての秘伝忍法が範囲・威力ともに平均以下と言っていい。攻撃力の低さを手数で補うスピードキャラでもなく、通常の挙動はむしろ鈍い。 メインストーリーとなる「カグラ千年祭」の内容。 前作と違いシナリオが学校ごとに分かれておらず一本道で、ボリュームが減退した印象を受ける。 様々なキャラクターが操作対象となり視点も次々と変わっていくのだが、「1人のキャラが勢力ごとにそれぞれ連戦していく」「タイマンのバトルを操作キャラを変えて2回繰り返す」パターンが多くやや単調。 特に終盤ジャスミンが飛鳥たちそれぞれの学校のメンバーに5対1の勝負を挑んで連勝していくシナリオはやることが変わらない上に難易度が高い。 ほぼ全てのキャラを最低2回は使用しなければならないため、使いにくいキャラでも使用を強制されることになる。前半で1回だけ使われて後半でもう1回だけ、というキャラも居るのでレベル上げの機会を設けなければならない。 登場人数が多すぎるため仕方ない事だが明らかに本筋に絡まず、むしろ以前のシリーズでのストーリーを繰り返しているキャラも多数存在する。 特に1作目からのレギュラーである半蔵学院、焔紅蓮隊のメンバーに顕著。全員が死に別れた近親者に忍がいないのでカグラ千年祭の主旨から完全に浮いている。 柳生と春花は相変わらず雲雀の取り合いであり、日影は感情の有無を問うネタばかりである。もちろん彼女らにもストーリー上での見せ場はあるのだが。 他にも本筋に関係無い話題で忍務ふたつ分消費しているものが多い。 ストーリーの題材は「南の島でお祭り騒ぎ」という明るいものだが、「カグラ千年祭」の真の目的や新キャラクターである巫神楽三姉妹のエピソードは従来のシリーズ同様重い。 「死」というテーマを扱っているためか、あるキャラの関連人物が死亡する描写は非常にグロテスクな文面となっている。 「百華繚乱記」解放のためにヤグラを破壊しなくてはならないが、ステージ内を走り回って寄り道しなくてはならず面倒な部分がある。 一応、発見自体は難しくないが明らかに横道に逸れた遙か遠くの位置にあるヤグラが多い。 また、「百華繚乱記」は「ヤグラ○○個破壊で△△のエピソード解禁」という仕様のため、お気に入りのキャラクターのエピソードがなかなか解禁されないことも。 『閃乱カグラ』シリーズの主役の1人であるはずの焔のみ、担当忍務が1つしかない。それも最序盤のチュートリアルステージである。 「百華繚乱記」の内容自体は上記の通りのカオスな有様だが、明らかにストーリー上扱いが悪いキャラが居る。 特に顕著なのがシリーズの顔とも言うべき飛鳥と焔。飛鳥は今回「祖父である半蔵に身体を交換された」という設定で、孫娘の身体に成り代わったじいさんのセクハラ三昧をプレイする羽目になる。それでいて戦闘時の台詞は飛鳥本人のものなので違和感が大きい。 焔は何の理由もないが突然声が出なくなったというストーリーで、ストーリー上での焔の台詞が一切ない。結末も拍子抜けである。 シリーズ恒例の最強クラス隠しキャラである「大道寺先輩」の扱いも相当酷い。前作までは「寡黙でストイックで人にも自分にも厳しく後輩達に恐れられているが、有事の際には非常に頼れる大先輩」という位置付けだったのに、今作では女らしくなることを目指して語尾に「プリ」を付けて喋るようになったり小学生レベルの算数もできないことが明らかになるなど「頭のおかしいただの馬鹿」にされてしまっている。いくらカオスとはいえ、これではやりすぎである。 「百華繚乱記」では前作やスピンオフの『デカ盛り 閃乱カグラ』でのネタに関連する話が一部あるため新規プレイ層には話の伝わらない部分がある。 ジオラマモードで背景に立体フィールドではなく平面の背景を設定している場合、キャラの位置変更がカーソルでなく数値を設定しなければならず面倒。 コスチューム関連の問題点 お気に入り衣装の一括装着がキャラ毎に選べなくなり「今操作しているキャラor全員に一括装備」しかできなくなった。 一部コスチュームとアクセサリが削除されてしまった。 前作の「こけし」は有料DLCとなった。 DLC無しだと足アクセサリが存在しないという問題もある。 下着がツルツルしていて、水着っぽさを感じやすい。 「叢」は本作でも面ありと面なしで音声を二種類用意しているのだが、当初はサウンドテストでは面ありしか聞くことができない。 アップデートによりこの問題は解決。なお、前作からかなり期間を置いたためか面ありの演技が前作と大きく変わっている。 短いステージクリア形式の本作でオートセーブ非対応は面倒くさい。セーブする際もデフォルトのカーソルが「いいえ」に選択されているため少々手間。 アップデート後のパッチ容量がとにかく多く、一度の配信で2GBほど容量を食ってしまう。ダウンロード時間が長いのはもちろんのこと、8GBのメモリースティックを使用している場合は約半分の容量を本ソフトに裂く事となってしまう。 DLCキャラを含めると、あやねも全裸になることはない。ぷるぷるフィニッシュもいわゆる「残り一枚」の状態のものしか見ることができない。 総評 システム面では大きな変更がない分、安定感のある続編として仕上がっている。 特に演出面の強化やジオラマの搭載は次世代機であるPS4とPSVの技術力を生かしたものであり、前作よりも大幅な進化を遂げ、ボリュームを広げる事に成功している。 ただ、アクションゲーム単体として見ると、大量の敵を狩る無双ゲーとしては進化しているものの、その他は前作とシステムがほぼ変わっていないどころか劣化しているため「マンネリ感」を感じるユーザーが多く「アクション要素はもはやオマケ」という意見も寄せられている。 これは本シリーズ共通の課題といえるかもしれない。 余談 更衣室バグ 初期バージョンにて、更衣室である操作をすると下半身が光で隠されない裸になるというとても素晴らしい仕様バグが存在し、一部で話題となった。 流石に女性の股間がリアルに描き込まれているわけではないが…。ちなみに、上の方もこのバグを使うとニップレス状態になるため、ほぼ全裸に近い状態となる。 当然、このバグを悪用した性的なスクリーンショットを撮影するプレイヤーが多発し、PS4のShareが停止するという事態にまで発展してしまった。 本作を開発したタムソフトは後に『夏色ハイスクル★青春白書』でもフィールドに自由にキャラクターを配置できるモードが原因で(こちらはバグではないが)PS4のShareが停止することになっており、本作の顛末を知るプレイヤーからは呆れられることに。 詳細は当該記事を参考にしてもらいたいが、あちらがゲームとしての機能制限に至ったのに対して本作はバグが取り除かれただけで、むしろポーズの追加やフィールドの追加などが行われてさらに拡張されている。世情を鑑みるととても幸運な立場と言える。 本編の前日談としてOVA『閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -水着だらけの前夜祭-』が公開され、ゲーム内ではこれの直接の後日談が特別忍務として収録されている。ゲーム内では飛鳥が「詳しく知りたい人はOVAを見てね!」とガッツリメタ発言で宣伝している。 アークシステムワークスのお祭り格闘ゲーム作品『BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE』で雪泉がまさかのDLCで参戦。出典としては既に焔が別作品『ニトロプラス ブラスターズ -ヒロインズ インフィニット デュエル-』で参戦しているので初めてではないが格闘ゲーム作品の進出がこれで2人目になった。 あやね(と既存キャラ用の『DOA2』ベースのあやねと『DOA1』ベース霞コスチューム)が含まれているDLC、「Dead Or Alive Pack」については「2021年3月17日をもって配信を終了した」とXSEED Gamesの公式Twitter上にて告知された。 それ以降に本作を購入した場合、あやねの箇所だけ永遠に解禁されることがない。steamなどのレビューでも残念だという声が多かった。 本作をPS5でプレイするとキャラクターに「黒い影」のようなものが表れるという現象が起きている。ゲームは問題なく遊べるが、一番の魅力であるキャラクターが場合によってはほとんど見えないレベルで問題が起きる。 また『Burst Re Newal』と『PBS』でも不具合が確認されていたが、『Burst Re Newal』に関しては修正された。 後述の「ソニーによるセクシャル規制」によるものなのか、本作と『PBS』でのアップデートの見込みはないとされている。PS4で本シリーズを楽しんでいるかつPS5の購入を検討している人は、PS4を手放すかの判断は慎重に。 その後の展開 スピンオフである『閃乱カグラ PEACH BEACH SPLASH』が2017年3月16日にPS4で発売。2018年3月8日にはWin版も発売された。詳細は作品ページを参照。 2017年8月1日にシリーズ最新作『閃乱カグラ 7EVEN -少女達の幸福-』が2018年秋に発売予定となった。 …が、3年以上経った今でも製作状況や発売の目途が立っていない。2019年に退社した元プロデューサーである高木謙一郎氏は「ソニーによるセクシャル規制の厳重化という大きな問題が誕生したことで今までのセクシャル表現の製作が困難に陥っている」と『ファミ通』で語り、作れない状況に追い込まれているコメントを残している事から開発は停止。現在の発売予定は「未定」に変更となっている。 仮に製作されたとしても醍醐味であるお色気要素が消えて新規ユーザー獲得のみならず既存ファンが離れてしまう雁字搦めのような事情に「このまま縮小して再開するか?シリーズが終わるか?」と今でもファンの間で議論が続いている。 2021年で10周年となる『閃乱カグラ』だが記念サイトに『7EVEN -少女達の幸福-』や新作の情報がない事にされており、現在はメディアグッズやアプリゲーム『シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK』が売り上げを伸ばしている状況から据置機での続編は事実上、途切れた状態である。 スピンオフとしては前述の『PBS』に加え、『シノビリフレ -SENRAN KAGURA-』と『PEACH BALL 閃乱カグラ』がSwitchで、後にWinでも発売されている。 また、『ネプテューヌ』シリーズとのコラボレーション作品としてアクションRPG『閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ -少女たちの響艶-』が発表されこちらはPS4、後にSwitch/Winで発売された。 しかし、『ネプテューヌ』が近年迷走期真っ只中で前コラボ作品で失敗した大打撃に、『閃乱カグラ』もソニーチェックの弊害で「魅力をほぼ失った」との手厳しい評価故に「この完成度じゃ続編は不可能」と諦める者も増えている。 現在は『KOF』シリーズや『アズールレーン』の他、ソーシャルゲームでコラボ活動主軸で展開している。 2019年9月の東京ゲームショウで後継作の3Dアクションゲーム『国防挺身少女・日之丸子』が初公開された。対応機種はSwitch/PS4、発売はPikiiで開発はもちろんタムソフト。 ヘソ出しミニスカート・乳揺れパンもろ上等な少女「日之丸子(ひのまるこ)」を操作して、別の歴史を辿った2039年の地球を舞台に日本を敵国から守るために戦う。やっぱりセクシーだがシリアスな世界観である。 『電撃プレイステーション』のルーキー部門にノミネートされ話題になるも、その後こちらも音沙汰無し。ユーチューブ公式チャンネル・ツイッター公式アカウントも作られたが、次世代機であるPS5が発売されてもまるで動きが無い。 とあるユーザーが2021年12月3日にPikiiの公式サイトから「打ち切りですか?」と問い合わせたらしいが、「返事どころか何のリアクションも在りませんでした」とのこと。 経過報告すら無かったのだから、ユーザーからすれば文句の1つも出るのは当然であろう。2022年5月頃には何故か公式サイトが消えてしまっていた。 ソニーチェックやあの新型コロナウイルスの影響も在ったと思われる。「『日之丸子』のノウハウを用いて作られたのが『閃乱忍忍忍者大戦ネプテューヌ』」とも言われている。 なお、東京ゲームショウで配布されたステッカーやクリアファイルにはプレミアが付いているとか。