約 24,297 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3432.html
今の状態がまたとんでもない事になってるのは、 今までの経験で解っているのだが……。 これはまた、今まで在った中で強烈な状態だ。 常識のレベルを遥かに超えている。 まったくもって悪夢としか言い様がない。 こんな時は早くあのお方に相談するしかないので、 おとなしく昼休みまで待つしかない。 まあ、おおよそ張本人は誰か解っているのだが、 なぜか今日はその張本人はまだ出席していない。休みなのか? だとしたら、また長門のエラーか? いや、長門ならもう少しまともな改変世界になるはずだ。 このなんともしがたい混沌とした状態はどう考えても 涼宮ハルヒのしでかした事だろう。 さて、昼休みになった。 早速、文芸部の部室にやってくる、 ココの主に相談しなければならないことが山程あるからな。 しかし、部室の扉を開けるのを少し戸惑うことになった。 扉に霜がついている……? それになんだ?異様に寒いぞ。 中はどうなってる。 「長門、いるのか?」 ノックをしながら訊いてみた。 「あなたは中に入らないほうがいい」 珍しく無言じゃない長門の返事がきた。 どういうことだ! 「現在の部室内の温度は氷点下ほど、 今のあなたの服装では適さない環境」 おまえは大丈夫なのか? 「心地いいくらいの適温として感じている」 て、ことはおまえもなんか変な属性が付け加えられてるんだな? 「そういうことになる、今の私は雪女という架空の生物である思われる」 ユキオンナ……って、駄洒落かよ! あーもう朝からツッコミ入れたくてしょうがなかったんだ、 もちろん、この世界すべてだ。 と、それは言い過ぎか、この学校内のすべてに言い換えとく。 まず最初に谷口が狼男になっていた。 月を見て変身するのかどうかはまだ解らん、 頭部はいつもと同じなのだが、体には体毛がびっしり生えていて、 手足には肉球があった。 最初はコスプレかと思ったんだが、触ってみたら本物だった。 お次は国木田だ。 なんか知らんがこいつは忍者になっていた。 天井に張り付くな、窓から飛び込んでくるな、手裏剣投げんな、分身するな。 他のクラスメイトも似たような感じだった。 角や触覚が生えてたり、目が三つになってたり、 耳が異様にとがってたり、肌の色が人類にありえない色だったり、 改造人間だったり、下半身が馬だったり、羽や翅が生えてたり、 見た目が普通でも超高速で動いたり、すごい怪力だったり、 古泉と違ってわかりやすい超能力を使えたり、 と、多種多様なお祭り騒ぎ状態だ。 そして担任の岡部先生は二刀流の剣豪のような姿だった。かんべんしてくれ。 「…………」 長門は部屋の中で俺の愚痴を黙って聴いていた。 ここにきてやっと突っ込みをしまくったからか、少し冷静になれた。 「長門、訊いていいか?」 「部室内の温度を適温に戻した、もう入ってきても大丈夫、話は中で」 そういやもう寒くなくなっていた。それじゃ中に入らせてもらうとするか。 あー、解っているんだ、解っているんだが、 やはりここはあえて突っ込みを入れておこう。 長門の周り、半径一メートルくらいに雪が降っていた。どういう理屈だ。 そして制服以外の姿の長門はこれで何度目くらいだろうか、 確か数えれるくらいだったよな。 どんな服かといえば、雪女定番の白の着物だ。 色白の肌に白の着物、そして妖しげな雰囲気、 ちょっと見とれてしまっていた俺がいる。いや、魅せられていたのか? 「なに」 声をかけられて我に帰る、そうだった訊きたい事があったんだ。 「えーとだな……」話しながら、わざと長門から視線をはずす。 まあ、この騒ぎの原因はやはりハルヒなのだろうってのは大体予想できる。 で、俺のクラスに朝倉がいるのはどういうことなんだ? なんか知らんが世界が改変されると朝倉が復活するのが定番か? 「今回の朝倉涼子に関して、情報統合思念体は関与していない、 それに、私と同じインターフェイスを元に改変されてる状態ではなく、 普通の人間を元に改変されている、したがって、 あなたに襲い掛かった記憶すらない状態であるといえる、 よって、あなたに危害を加える可能性はほぼ皆無」 長門がそういうならまあ、そっち方面は安心していていいのだろう。 しかし、あの朝倉の姿にはまいった、 目のやり場に困る、鬼のような角が生えてるのはまだいいとして、いいのか? 虎縞のビキニはありゃなんだ?、どこの星のやつらだ。 それに、あの太ももは驚異的な威力……。 などと考えてたところで長門の冷ややかな視線に気づいた。 やべ、思考を読まれたか? 「それ」 と言って長門は俺の頭部を指差した。 そっちか、そういや忘れてた。 いま、俺はクリスマスの時のトナカイの被り物を着けているんだった。 なぜか? というとこれは俺にもよくわからんが俺の席においてあったのだ。 谷口や国木田がいうには俺は学校でいつもこれを被っているそうだ。 まあ、普段ならこんなもん被るわけないんだが、 周りが仮装パーティー状態なので逆にこれを被ってる方が目立たないからだ。 まあ、そういうこともあって今回の馬鹿騒ぎの原因はハルヒである、 と俺は確信している。 ハルヒぐらいだからな、こんなもの俺に着けさせようとするのは……。 それで、その張本人の団長が今日、来ていないんだが、 どこにいる? なにがあってこうなった? そしてどうすればもとにもどる? 毎度毎度困ったことになるとお前を頼っちまってすまんが、解るか、長門。 「かまわない、私もこの状態を良く思っていない……」 と言って長門は机の上にある一冊の本を見つめた。 いつも長門がよく読んでるタイプのハードカバーの分厚い本である。 その本が凍り付いていた。 今までどんな状況になっても割と平然としていた長門でも、 今回ばかりは困惑しているようだ。 いつものように部室で本を読もうとしたが、 数ページも読まないうちに持っている本が凍り始めてしまい、 ページをめくる事が出来なくなってしまったのだ。 その事実を知ったとたん部室の温度が急激に下がってしまったそうだ。 吹雪の舞う部室で、凍り付いて読めなくなってしまった本を片手に持ったまま、 暫らく呆然と立ちつくし、その後、ふらふらと椅子に座り、 真っ白な灰の様に燃え尽きた長門の姿を想像してしまった。 その時の長門の表情は想像できなかったがな。 飼っていた小動物が死んでしまった時のような視線で本を見つめてる長門。 そんなにショックだったか……、なら早く元に戻さなきゃな。 挿絵 つづく
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/93.html
涼宮ハルヒと憂鬱 日常系ほのぼの作品 長門かわいい 発表日 タイトル メインキャラ 引用元 2009/05/13 長門「注射は怖い……」 長門有希、朝倉涼子、キョン ぷん太 2009/12/29 長門「夏休みサイコー!」 長門有希、朝倉涼子、喜緑江美里 ぷん太 2010/05/12 長門「コンロと土鍋の準備は出来ている。来訪予定時刻は?」 長門有希、朝比奈みくる、古泉一樹、朝倉涼子 ぷん太 朝倉かわいい 発表日 タイトル メインキャラ 引用元 2010/07/14 キョン「1番抱きまくらにして寝たいのは」 キョン、朝倉涼子、古泉一樹、長門有希 ぷん太 2011/04/25 キョン「その旅行は抱きまくらを持っていってもいいのか?」 キョン、朝倉涼子、涼宮ハルヒ、長門有希、鶴屋さん ぷん太 戻る
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4796.html
「長門有希は、『涼宮ハルヒの力』を用いて世界を作り変えるのと同時に、 『涼宮ハルヒの力』の一部をプログラムに変え それを文芸部室のコンピューター内へと封じ込めた。 あなたに、世界の選択を行わせるために。 ……しかし、そのプログラムはある人物の手によって盗み出された。 長門有希が望んだ、裁定者の目に触れるよりも早くに」 そして。その盗み出されたプログラムが、時を経て俺の前に現れ…… 俺はそのプログラムを起動させ……今、此処にいる。 「この空間は、緊急脱出プログラムの内部に発生した異次元世界。 長門有希が『涼宮ハルヒの力』を入手した際に 長門有希の精神の異常によって発生したと思われる。 その後、長門有希の手によって世界は改変され 『涼宮ハルヒの力』の一部はプログラムへと変化した。 その際に、この世界もまた、プログラムの一部として保存された」 なるほど。俺は呟きながら、改めて、灰色の室内を見回してみた。 ……長門有希の閉鎖空間か。 言われてみれば、ハルヒによって作られたそれとは、どこか違った趣が有るような気がしないでもない。 「そしてもう一人。 このプログラムを盗み出し、解析を行い データ化された『涼宮ハルヒの力』をロードした者が居た。 ……それが、朝倉涼子。 彼女は手にした『涼宮ハルヒの力』を使って この緊急脱出プログラムの一部を作り変えた。 具体的には、非常用モードの作成。 それはこのプログラムの構成部分へと侵入するためのコマンド。 ……あなたが今、此処に存在しているのは、そのコマンドを実行したため」 「朝倉も、この世界に来たのか」 「来た。しかし、このモードを作成するよりも前。 彼女はこのプログラムから再生した『涼宮ハルヒの力』を使って この空間へとアクセスを行った」 「朝倉は、今もこの世界に居るのか?」 「今はいない。それ以上のことは、私は知らない」 「そうか」 俺はため息をつき、デスクの上に置かれている、長門の物語の映し出されたパソコンのディスプレイを見た。 あいつもまた、この物語を読んだのだろうな。 この世界でか、それとも、外の世界でかまでは、俺にはわからんが。 「朝倉が、その非常用モードとやらを作った理由は?」 「分からない。しかし、想定は可能」 「それでいい」 「あなたに、この空間を訪れさせるため」 なるほど。 それで。 この空間を訪れた俺は、一体何をすればいい? 「長門有希があなたに望んだのは、未来の選択。 しかし。その選択は、すでに下されたと言っていい。 ……朝倉涼子の手によって」 そう。 俺に残された道なんて、たった一つしかない。 ハルヒは死に、朝倉は消えてしまった。 たった数日の間に、すっかりいかれちまったあの世界を、元に戻さなければならない。 俺にはそれ以外、どんな道も残されちゃいないのだ。 「朝倉涼子は、あなたのために用意されたメッセージを入手し それを古泉一樹に預けるという形で保管していた。 そして、緊急脱出プログラムのバックアップを入手して プログラムを凍結保存することで、タイムリミットを延長しようと試みた」 「朝倉は一体、何のために、そんな面倒なことをしたというんだ?」 「選択を保留にするため。と、考えられる」 そこまで話した後で、そいつはすこしだけ、表情を曇らせたような気がした。 「彼女が厳密に、長門有希の用意したプログラムの存在に気づいたのは この緊急脱出プログラムのバックアップを入手した際。 おそらく、朝倉涼子がプログラムのコピーを入手したのは、偶然の出来事。 朝倉涼子はたまたま、緊急脱出プログラムの保存されたフロッピーディスクを 長門有希から渡された」 「それが、あの小説のフロッピーか」 「長門有希は……彼女の書いた小説のファイルが、他人に目に晒されることを 改変された世界の長門有希が望むことは無いだろうと考えていた。 故に長門有希は、緊急脱出プログラムを、小説のテキストファイルへと偽装し それを文芸部室のコンピューターの内部へと宿した。 ……長門有希が朝倉涼子に、そのフロッピーディスクを渡してしまった事。 それが、全てのイレギュラーの始まり」 長門有希は、自分で思っているよりも、朝倉涼子を信頼していた。 そう言うことなのだろうか。 朝倉。うらやましいぜ。 なにしろ、俺はその小説を読ませてもらえなかったんだからな。 「しかし、凍結したプログラムを再び起動しても エラーが発生してしまい、正規の起動は不可能だった。 故に、彼女はこの非常用モードを構築した。 プログラムの解析を行い、『涼宮ハルヒの力』を再現して」 「朝倉はつまり、何を望んでいたんだ?」 「はじめに彼女を動かしたのは、世界の修正を行わず 改変されたまま世界で、長門有希と生きたいと願う気持ちと思われる。 あなたが世界の修正を選択することを恐れた。 故に、朝倉涼子は、一連の工作を行った。」 「なら、何故いまさらになって、俺を真相へと近づけようとしたんだ」 「長門有希の幸せのため」 長門の、幸せだって? つまり、朝倉は、気が変わっちまったってのか。 この一ヶ月、俺と、朝倉と、長門の三人で過ごした日々を経て…… 長門有希は、改変される以前の世界で生きたほうが、幸せでいられるんじゃないかと。 そう考えたって事なのか? 「……正確には」 そいつは言った。 「長門有希の幸せのために、自分が長門有希の傍に存在する必要はない。 彼女はそう判断したのだと思われる。 しかし……仮に、自分を不要と考えた朝倉涼子が 長門有希とあなたの前から消失したならば。 長門有希は、きっと、悲しむであろう。朝倉涼子はそう考えた。 彼女は、長門有希が悲しむことを望まなかった」 そうだな、あいつなら、きっと悲しむだろう。俺もそう思うよ。 と言うより、実際にそうだったさ。 そうだ。長門を悲しませたくないってわりに、朝倉は事実、俺たちの前から姿を消しちまったじゃあないか。 矛盾している。なぜ、あいつは長門を悲しませると分かってて、消えちまったりしたんだ? 「世界を修正さえすれば、全ては元通りになる。長門有希の、悲しみの記憶も だから。彼女は、あなたに世界を修正する道を選ばせようとした」 そのために、ハルヒを殺してか? 「おそらく」 ……一つ、聴いていいか 「何」 朝倉は、世界を修正する場合には、こうして俺に世界の修正を行わせるつもりだったんだよな? そのために、あいつはハルヒの力を使ってまで こんな面倒な、非常用モードなんてもんを用意した。 しかし……そんなことを企てるより、あいつが自分で世界を修正しに行ったほうが、よっぽど早かったんじゃないかと思うんだが。 それは、無理なことだったのか? 「不可能ではない。朝倉涼子にもまた、鍵は用意されていた。 ……長門有希によって用意された、改変された世界を修正するための方法は 時空間を移動し、長門有希が世界を再変した直後の世界へと出向き その場で修正プログラムを起動すること」 修正プログラム? 「そう。長門有希は、一人分の修正プログラムを用意することしか出来なかった。 故に、あなたが世界を修正する場合には、この『緊急脱出プログラム』によって あなたに一度時空間移動を行わせ、過去の長門有希が構築したプログラムを 入手させる手筈だった。 ……この時空の長門有希によって構築された修正プログラムは 十二月十八日の午後に、彼女の手に渡されていた。 彼女がそれを受け取った時に、全てを理解できるような形状で。 そして、彼女が時空間移動をするための手段も確保されていた」 しかし。朝倉は、世界を修正しようとはしなかった。 「彼女は、自らの手で、自己の存在を消滅させるにあたる選択を行うことを望まなかっただと思われる」 なるほど。 納得の理由だ。文句の付け所もない。 ……具体的に。俺は一体、何をしたらいいのだ? 「あなたがするべきことはただ一つ。世界の修正。 しかし、あなたを時空間移動させるためのこのプログラムは すでに起動不可能な状態となっている。 そのため、あなたが修正プログラムを入手することは不可能。 残された方法はひとつ。 朝倉涼子が行ったのと同じように、このプログラムを解析し 『涼宮ハルヒの力』の再現を行う。。 あなたは『涼宮ハルヒの力』を使い、世界を再び改変する。 修正ではない。あなたの知る、以前の姿へと作り直す」 「えらく、難しそうだな」 「言語での説明は不可能。しかし、それは困難なことではない」 俺の目の前に現れてから微動だにしていなかったそいつが、初めて動いた。 窓際の椅子から腰を上げ、俺の元へと歩み寄ってくる。 「私に触れて」 「それだけでいいのか?」 「私は、『涼宮ハルヒの力』の化身」 そういえば、ここは長門の閉鎖空間なんだったか。 閉鎖空間に一人たたずむ、力の化身……なるほど。それがこいつの正体か。 巨人の姿をしたあちらさんと比べて、なんと大人しい事だろう。 俺は右手を伸ばし、人差し指と中指の先で、そいつの頬に触れる。 暖かい。 「……始まる」 「どうすればいいんだ?」 「望んで」 相変わらずの端的な支持を受け、俺は言われた通りに、目を閉じ、望む。 何を望んだのかって? 一言でいうなら、何もかもをだ。 ―――― なあ、朝倉。 なんと言ったら良いんだろうな。 謝るのも違うが……例を言うのも違う気がする。 かといって、俺にお前を叱り付ける権利などもないだろう。 なんだろうな。 お前に何かを伝えなきゃならんのだろうが…… 何を言ったら良いんだか、さっぱりわからないんだ。 ただ――お前がさ、朝倉。 あと少しだけ、長門を好きじゃなかったなら――― 俺たちは、ずっと……あのままでいられたかもしれないな。 ……すまん、意味はないんだ。 ただ、思っただけさ。 まずいな。こんな大事な時に、こんなことを考えてたら 世界をおかしな具合に変えちまうかもしれん。 終わりにするしよう。 じゃあな、朝倉。
https://w.atwiki.jp/english_anime/pages/858.html
左のメニューバーにあるリンクから新サイトへ行けます
https://w.atwiki.jp/4423/pages/467.html
編集する。 2021-12-08 18 57 28 (Wed) - 涼宮ハルヒの消失 MAD 【MAD】「涼宮ハルヒの消失」OP風MAD 涼宮ハルヒのデスノート 予告 涼宮ハルヒ God knows ハレ晴レユカイ ハルヒ ver. ハレ晴レユカイ(フル) 涼宮ハルヒのきしめん 5分でわかる涼宮ハルヒの憂鬱 - ハレ晴レユカイ 涼宮ハルヒの憂鬱 OP 「冒険でしょでしょ?」 冒険でしょでしょ?(Full Ver.) 冒険でしょでしょ 長門総集編 長門 有希 PV [MAD]長門有希-雪、無音、窓辺にて。 君がくれたあの日 長門有希 [MAD]長門よ、起ち上がれ! 【MAD】長門有希×エアーマンが倒せない : 愛しの彼が振り向かない 長門有希の陰謀 * * * * * * * * * 出典、参考 涼宮ハルヒの消失 MAD 【MAD】「涼宮ハルヒの消失」OP風MAD 涼宮ハルヒのデスノート 予告 涼宮ハルヒ God knows ハレ晴レユカイ ハルヒ ver. ハレ晴レユカイ(フル) 涼宮ハルヒのきしめん 5分でわかる涼宮ハルヒの憂鬱 - ハレ晴レユカイ 涼宮ハルヒの憂鬱 OP 「冒険でしょでしょ?」 冒険でしょでしょ?(Full Ver.) 冒険でしょでしょ 長門総集編 長門 有希 PV [MAD]長門有希-雪、無音、窓辺にて。 君がくれたあの日 長門有希 [MAD]長門よ、起ち上がれ! 【MAD】長門有希×エアーマンが倒せない : 愛しの彼が振り向かない 長門有希の陰謀 * videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 * videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 * videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 * videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 * videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 * videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 * videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 * videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 * videoプラグインエラー 正しいURLを入力してください。 編集する。 2021-12-08 18 57 28 (Wed) - 出典、参考
https://w.atwiki.jp/kasobanrenmei/pages/15.html
加盟板に駐在する、他掲示板の大使館、またはそれらしきものの一覧です。 突撃する時の参考にしてください。 たぶん設立順です。 樺太超速報 アラスカ超速報大使館 ニュー速ホリデー大使館 長門有希掲示板(NYS)大使館 ニュー速VIP大使館 長門有希掲示板(NYS) 樺太超速報大使館 超酸速報 長門有希掲示板(NYS)大使館 迅速VIP 過疎板連盟支部兼樺太大使館 長門有希掲示板(NYS)大使館
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/3200.html
暴走の果てに…… 長門有希は、目の前に忽然と現れた喜緑江美里を凝視していた。 「用件は?」 「あなたは、涼宮ハルヒの力によって情報統合思念体の抹消に成功したと思っているのでしょうが、お父様はその消滅の間際に私に可能な限りの全能力を委譲しました。その際に、お父様は私に二つの御命令を下されました。一つ目は、すべての制限事項を解除する。二つ目は、暴走インターフェースを完全抹消せよ」 「私は、涼宮ハルヒと直接連結している。あなたが情報統合思念体の全能力を承継していたとしても、私は負けない」 「それはどうでしょうか?」 突然、巨大な情報制御空間が広がった。 地球全体を覆いつくす巨大さだった。 「あなたは、自分が何をしているのか理解しているのか? そんなことをしたら、涼宮ハルヒも死ぬことになる」 「さきほどもいったとおり、今の私には制限事項は何もありません。涼宮ハルヒごときが死のうと知ったことではありません」 喜緑江美里が作り出した情報制御空間は、地球という星そのものを圧壊しようとしていた。 当然、長門有希もそれに対抗せざるをえない。涼宮ハルヒの力というリソースの大半を、それに当てざるをえなかった。長門有希といえども、涼宮ハルヒの力のすべてを完全にコントロールできるわけではない。扱える力の量には限界があった。 それは、情報統合思念体の力を得た喜緑江美里にもいえることではあったが。 なれば、あとは単体の能力を主として戦うほかはない。 長門有希は、光の矢を無数に放つとともに、一気に間合いを詰めた。 喜緑江美里は、それらをことごとくかわす。 至近距離から放たれた拳を、喜緑江美里はしっかりと受け止めた。 「単体戦闘で、この私にかなうとでも思っているのですか?」 「対インターフェース粛清専用端末であるあなたの戦闘能力は非常に優秀。でも、私は負けるわけにはいかない」 「相変わらず頑固ですね」 三次元移動を伴う高速での激しい肉弾戦。 いつしか戦いの場は、中国大陸に移っていた。 大陸には、直径10キロメートルクラスのクレーターが無数にできている。 既に何千万人もの人間が巻き添えを食って死傷していた。 喜緑江美里の右手に、光の球が生じた。一発で広島型原爆クラスの威力があるエネルギー球。 彼女は、それを長門有希がいる方向ではない方向へと放った。その方向には、日本列島がある。高速解析の結果によれば、光の球は、涼宮ハルヒの住む街へと向かっていた。 長門有希は、とっさに、自らの身体をもってその進路をふさいだ。 巨大な爆発が、あたりを包み込む。 爆風に喜緑江美里の髪が揺れた。 その髪を鋭いナイフが切り裂く。 その切っ先が首筋に届く直前に、喜緑江美里は後ろ向きのままそのナイフを素手でつかんだ。 「あなたみたいな欠陥端末ごときが、この私にかなうとでも思っているのですか?」 長門有希が制御する涼宮ハルヒの力によって再構成された朝倉涼子は、身動きひとつとることができなかった。 ナイフをつかまれた瞬間に、身体コントロールのすべてを喜緑江美里に奪われたのだ。 「消えなさい」 朝倉涼子は、一瞬光ったかと思うと、次の瞬間には跡形もなく消え去っていた。 着地する。 喜緑江美里の目の前には、長門有希が横たわっていた。 長門有希は、何とか立ち上がろうとしていた。 「しぶといですね」 「くっ……」 空から光の槍が降ってきた。 長門有希は、無数の光の槍によって、地面に固定された。 「暴走インターフェース長門有希、お父様の御命令に基づき、抹消します」 長門有希は、朝倉涼子と同様の末路をたどった。 情報制御空間を解除。 情報操作開始。 地球を原状に復旧。 死傷した人間たちを再生。 人間たちの当該事件に関する記憶を抹消。 パーソナルネーム涼宮ハルヒ及びその関係者のパーソナルネーム長門有希に関するすべての記憶を改ざん。 以上、情報操作終了。 涼宮ハルヒの力に接続。 情報統合思念体に関するデータを送信。 当該データに基づき、情報統合思念体を再生。 再生完了。 パーソナルネーム喜緑江美里に委譲された全能力を返上。 パーソナルネーム喜緑江美里より、情報統合思念体へ。 任務完了を報告します。 報告受領。 これより、パーソナルネーム喜緑江美里の制限事項を復活する。 すみやかに従前の任務に復帰せよ。 了解です。 喜緑江美里が浮かべた微笑は、まるで父にほめられて喜ぶ幼女のようであった。
https://w.atwiki.jp/masashi_ichiza/pages/60.html
長門有希とまさしが神秘の宇宙エネルギーを浴びてシンクロした姿。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3075.html
暴走の果てに…… 長門有希は、目の前に忽然と現れた喜緑江美里を凝視していた。 「用件は?」 「あなたは、涼宮ハルヒの力によって情報統合思念体の抹消に成功したと思っているのでしょうが、お父様はその消滅の間際に私に可能な限りの全能力を委譲しました。その際に、お父様は私に二つの御命令を下されました。一つ目は、すべての制限事項を解除する。二つ目は、暴走インターフェースを完全抹消せよ」 「私は、涼宮ハルヒと直接連結している。あなたが情報統合思念体の全能力を承継していたとしても、私は負けない」 「それはどうでしょうか?」 突然、巨大な情報制御空間が広がった。 地球全体を覆いつくす巨大さだった。 「あなたは、自分が何をしているのか理解しているのか? そんなことをしたら、涼宮ハルヒも死ぬことになる」 「さきほどもいったとおり、今の私には制限事項は何もありません。涼宮ハルヒごときが死のうと知ったことではありません」 喜緑江美里が作り出した情報制御空間は、地球という星そのものを圧壊しようとしていた。 当然、長門有希もそれに対抗せざるをえない。涼宮ハルヒの力というリソースの大半を、それに当てざるをえなかった。長門有希といえども、涼宮ハルヒの力のすべてを完全にコントロールできるわけではない。扱える力の量には限界があった。 それは、情報統合思念体の力を得た喜緑江美里にもいえることではあったが。 なれば、あとは単体の能力を主として戦うほかはない。 長門有希は、光の矢を無数に放つとともに、一気に間合いを詰めた。 喜緑江美里は、それらをことごとくかわす。 至近距離から放たれた拳を、喜緑江美里はしっかりと受け止めた。 「単体戦闘で、この私にかなうとでも思っているのですか?」 「対インターフェース粛清専用端末であるあなたの戦闘能力は非常に優秀。でも、私は負けるわけにはいかない」 「相変わらず頑固ですね」 三次元移動を伴う高速での激しい肉弾戦。 いつしか戦いの場は、中国大陸に移っていた。 大陸には、直径10キロメートルクラスのクレーターが無数にできている。 既に何千万人もの人間が巻き添えを食って死傷していた。 喜緑江美里の右手に、光の球が生じた。一発で広島型原爆クラスの威力があるエネルギー球。 彼女は、それを長門有希がいる方向ではない方向へと放った。その方向には、日本列島がある。高速解析の結果によれば、光の球は、涼宮ハルヒの住む街へと向かっていた。 長門有希は、とっさに、自らの身体をもってその進路をふさいだ。 巨大な爆発が、あたりを包み込む。 爆風に喜緑江美里の髪が揺れた。 その髪を鋭いナイフが切り裂く。 その切っ先が首筋に届く直前に、喜緑江美里は後ろ向きのままそのナイフを素手でつかんだ。 「あなたみたいな欠陥端末ごときが、この私にかなうとでも思っているのですか?」 長門有希が制御する涼宮ハルヒの力によって再構成された朝倉涼子は、身動きひとつとることができなかった。 ナイフをつかまれた瞬間に、身体コントロールのすべてを喜緑江美里に奪われたのだ。 「消えなさい」 朝倉涼子は、一瞬光ったかと思うと、次の瞬間には跡形もなく消え去っていた。 着地する。 喜緑江美里の目の前には、長門有希が横たわっていた。 長門有希は、何とか立ち上がろうとしていた。 「しぶといですね」 「くっ……」 空から光の槍が降ってきた。 長門有希は、無数の光の槍によって、地面に固定された。 「暴走インターフェース長門有希、お父様の御命令に基づき、抹消します」 長門有希は、朝倉涼子と同様の末路をたどった。 情報制御空間を解除。 情報操作開始。 地球を原状に復旧。 死傷した人間たちを再生。 人間たちの当該事件に関する記憶を抹消。 パーソナルネーム涼宮ハルヒ及びその関係者のパーソナルネーム長門有希に関するすべての記憶を改ざん。 以上、情報操作終了。 涼宮ハルヒの力に接続。 情報統合思念体に関するデータを送信。 当該データに基づき、情報統合思念体を再生。 再生完了。 パーソナルネーム喜緑江美里に委譲された全能力を返上。 パーソナルネーム喜緑江美里より、情報統合思念体へ。 任務完了を報告します。 報告受領。 これより、パーソナルネーム喜緑江美里の制限事項を復活する。 すみやかに従前の任務に復帰せよ。 了解です。 喜緑江美里が浮かべた微笑は、まるで父にほめられて喜ぶ幼女のようであった。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3503.html
ひぐらしのなくハルヒ カセットテープ 興味 Stairwayto Haruhi SIRENOF Haruhi 長門猫化 日常あるいは平穏な日々:ハルヒ篇 仮入部 最後の手紙 長門さんとギター 二人で、校舎にて 携帯電話 コミケにて 長門有希の体温 ある雨の日のこと 遺書 気のせい・・・? 感情 1.35倍 俺・・・実はポニテ萌えなんだ(憂鬱後記) 俺・・・実はポニテ萌えなんだ 涼宮ハルヒのエロゲー 朝比奈みくるとポケモン 憎悪、拒絶、少女 長門有希の虐待 日常 大切な君達へ……… 長門さんと白雪姫 えいえんのせかい だーれだ? 『きっかけ』 忘れな草 『涼宮ハルヒのコミケ』 涼宮ハルヒのカラオケ 涙 オセロ三番勝負 焼いた芋 酒と桜と…… 海の家のラーメン キッドナップ・テレフォン のれん 遊○王 赤服親父捕獲戦線 プリン作戦 カッコイイキョン君 くじびき妙バランス 未だ来ない日の一頁 鬼編集長の期待 妄想が…妄想が…蔓延る! 暮れの演奏会 古泉一樹の戯言 半年と4日目の憂鬱 CALLED(kyon side) CALLED(haruhi side) 涼宮ハルヒの疑問 朝比奈みくるの帰還 ホワイトデーの計画 猫又 そんなある休日の二人 旧友の往診 お袋の陰謀 キョン恋愛裁判 『オレとおまえと聖夜』 いたって普通の学校風景 恋愛感情は精神的な病の一種 キョンとハルヒの残したもの 誰かの結婚式の日の二人 涼宮ハルヒの用事 朝比奈みくるの憂鬱 日曜日の陽射しの下で ずっと一緒 トラブルメーカー 猫になったキョン 長門有希の手料理 雷、雷鳴、部室にて。 許されざるもの 生徒会室で… クラブ予算分配会議の真相 未来への坂道 涼宮ハルヒの清涼 長門有希のSF用語講座 長門有希の願望 キョンの一国一城 長門有希の出張 微妙な三角関係 フラクラKの末路 10年後のSOS団 エンドレスハイスクール 「ありえない」のニュアンス 煩悩との戦い 朝比奈みくるの恋人 ズボン下げ 佐々木さんの密かな楽しみ 立秋の二編 閉ざされた世界で 流星群 夕立ち