約 985,801 件
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1009.html
― 食堂 ― みんな「「「「いただきます!!」」」」 モグモグ モグモグ 俺「あっ、そういえば明後日は友の誕生日じゃないか?」 バルクホルン「なに!?」 エーリカ「本当!?」 友「明後日だっけ?明後日はおれの妹の誕生日だと思ったが……」 バルクホルン「妹!?!?」 宮藤「友さんに妹がいたんですか!?」 友「そうだよ~ 一つ下の妹がいる。高校を卒業したら、いきなり結婚するし」 リーネ「結婚ですか!?」 ペリーヌ「結婚するには若すぎますわ!」 友「確かにね。おれも最初は驚いたけど、おれの反対の声も聞かずにさっさと結婚しちゃったわ」 シャーリー「友の妹さん、なんかすごいな…」 ルッキーニ「芳佳~ おかわり!!」 宮藤「あっ、わかりました!」 エイラ(わ、私も…サーニャと……結婚!?!?!?///////////) サーニャ「どうしたの、エイラ? 顔真っ赤だけど大丈夫?」 エイラ「な、なんでもないんダナ!!////////」 ミーナ「それにしても、本当に早い結婚ね。友さんと俺さんの世界では何歳から結婚できるの?」 友「何歳からだっけ?俺知ってる? もぐもぐ」 俺「女は16歳から、男は18歳から。ただし、親の同意が必要だけど」 坂本「扶桑とは少し異なるな」 バルクホルン「と、ところで…明後日は本当に友の誕生日なのか?」 友「おれの誕生日と妹の誕生日は一緒だから、そういうことになるな」 ヘルマ「俺さんにも兄弟、姉妹などはいるんですか?」 俺「俺は居ないな」 ヘルマ「俺さんの誕生日はいつなんでしょうか?」 俺「俺は10月10日だよ」 ヘルマ「10月10日ですか!?わ、わたしと同じ誕生日…//////」 俺「そ、そうなんだ…//////////」 2人はお互い同じ誕生日であることに少し運命を感じる シャーリー「おいおい、2人とも顔が赤いぞ~」ニヤニヤ ルッキーニ「赤い~」 俺「べ、別に赤くなってない…////////」 ヘルマ「………////////」 エーリカ「友の誕生日は明後日かぁ……ふぅん……ごちそうさま!!」 ハルトマンは何かを考えるような仕草をして、部屋の方へと走り去っていった エイラ「それにしても、1歳下の妹と同じ誕生日ってすごいナ」 サーニャ「うん、なかなか無いことだと思うわ」 宮藤「明後日は友さんのための誕生日パーティーですね!」 坂本「そうだな!しっかりと準備しなければな!」 こうして夕食の時間は過ぎていった ― ハルトマン&バルクホルン部屋 ― エーリカ「友に何をプレゼントすればいいだろ……」 エーリカ「う~ん……さーにゃんたちに聞いてみようかな?」 エーリカ「ねぇねぇ、さーにゃんとエイラはどんな物プレゼントされたら喜ぶ?」 エイラ「わたしは、サーニャからの物だったら何でも嬉しいんダナ//////////」 サーニャ「私もエイラからのものだったら、なんでもいい…////////////」 エイラ「サ、サーニャ!!!!!////////////」 エーリカ「それじゃ、参考にならないよ……」 サーニャ「ごめんなさい…でも、プレゼントを貰って嬉しくない人なんて居ないと思うわ」 エイラ「私もそう思うナ」 エーリカ「そっか~ ありがとね!二人とも!!」 バルクホルン「うむむ…… 友に何をあげたら……」 シャーリー「おっ、何してるんだ?」 バルクホルン「な、なんだ…リベリアンか…」 シャーリー「おいおい、なんだってなんなんだよ… それにリベリアンじゃなくてシャーリーと呼んでくれないか?」 バルクホルン「うぅ……」 シャーリー「まぁそれはおいといて、何を悩んでたんだ?」 バルクホルン「じ、実は………やっぱり何でもない!!///////」 シャーリー「いいじゃんかよ、別に話してくれたって」 バルクホルン「だ、誰にも言うなよ!!////////」 シャーリー「言わない、言わない」 バルクホルン「実はな…と、友へのプレゼントは何がいいか悩んで…たんだ…///////」 シャーリー「バ、バルクホルンがプレゼント!?…ぷっ!」 思わず笑いそうになるシャーリー バルクホルン「な、何がおかしいんだ!!/////////」 シャーリー「悪い、悪い!でもさ、バルクホルンがプレゼントなんて珍しいんじゃないの?友と何かあったのか?」 バルクホルン「そ、それは………///////」 シャーリー「?」 バルクホルン「それは…だな…///////」 今のバルクホルンは軍人としての顔ではなく、ひとりの乙女の顔である シャーリー「はは~ん、バルクホルンは友のことが好きになっちゃったのか~」ニヤニヤ バルクホルン「なっ!!そんなことは無い!!//////////」 シャーリー「その反応、ますます怪しいぞ~」ニヤニヤ バルクホルン「そんなこと……/////」 シャーリー「まぁ、バルクホルンが誰を好きになろうと私は関係ないけど…」 「もし、バルクホルンに好きな人ができたっていうなら、私はその恋を応援するよ」 バルクホルン「………////////」 シャーリー「それと、何かをプレゼントするなら、気持ちのこもった物がいいと思う」 「気持ちのこもった物ならば、だれでも喜ぶと思うよ」 バルクホルン「………////////」 「……あ…ありが……とう……シャーリー…///////」 シャーリー「ん?何て言ったんだ?」ニヤニヤ バルクホルン「何でもない!!/////////////」 顔を真っ赤にしながら、去っていくバルクホルン シャーリー「がんばれよ…バルクホルン」 ― 翌日 ― エーリカ「ミーナ、今日休暇が欲しいんだけど!!」 ミーナ「え?」 バルクホルン「私も、休暇を貰いたい」 ミーナ「二人してどうしたの?」 エーリカ「ちょっと買い物があってね」 バルクホルン「同じく」 ミーナ「まぁ、二人とも最近は休暇が無かったから、いいわよ」 エーリカ「やった!」 バルクホルン「よし、そうと決ればいますぐ行くぞ!ハルトマン、運転を頼む」 エーリカ「えぇー!?やだよー」 バルクホルン「はぁ……後でお菓子を…」 エーリカ「約束だよ!!」 朝方、2人は街へ出掛けた みんなは朝食を終え、午後の訓練までの自由時間を過ごしている エイラ「お~い、友!これ食べてみないカ?」 友「なんだこれは?」 エイラ「これは"サルミアッキ"だヨ」 サーニャ「友さん…食べないほうが…」 友「まぁ、せっかくだし食べてみるわ」ヒョイ パクッ 友「…………」 サーニャ「…………」 エイラ「どうダ、うまいダロ?」ニコッ 友(そ、そんな笑顔で言われたら…マズイなんて言えねぇ…) 友「…す、すごく……うまい……うぷっ……うまいぞ…」 エイラ「ふふん、私もそう思うナ」 サーニャ「と、友さん…顔が紫色になってるけど……大丈夫?」アセアセ 友「…なんてこと……ない…」 エイラ「うまいなら、もっとやるヨ」 さらに、エイラは友の口にサルミアッキを4,5個放り込む 友「~!!!」 エイラ「サーニャもどうダ?」 サーニャ「わ、私は……遠慮しておくわ…」 友「……もう………ムリダナ…」バタッ サーニャ「と、友さん!?」 エイラ「な、なに!?と、友が倒れタ!!い、医務室に運ぶゾ!!」 ルッキーニ「ねぇねぇ、また友が医務室に運ばれたんだって!」 シャーリー「また?友も大変だな…」 俺「あいつは運の悪さが人一倍だからな」 ヘルマ「可哀そうです…」 俺「後で医務室に行ってやるか」 ― 午後 ― 俺「今日が比較実験の最後か…」 俺は整備された愛機を眺める ヘルマ「俺さん、準備大丈夫でありますか?」 俺「よし、最後の項目を終わらせるか!」 耐Gスーツを着用するのも、これが最後かもしれない 着用し終えると、コックピットに乗り込む 計器を確認し、エンジンスタート 俺『エルボー1、離陸する』 ヘルマ『了解です』 F-15は轟音をあげながら、大空へ飛んでいった ― 着陸後の格納庫にて ― 俺「ふぅ……終わったな…」 ヘルマ「お疲れ様です、俺さん」 俺「ヘルマ…こんどからはどうなるんだ?」 ヘルマ「明日には次の指令が届くと思います…」 俺「そうか… 離れ離れにならないといいな…」 ヘルマ「はい… 私も俺さんと離れたくないです…」 俺「…ヘルマ……」 ヘルマ「俺…さん…」 チュッ たまたま格納庫入り口にいたペリーヌ、リーネ、宮藤の3人 宮藤《な、なにか凄いもの見ちゃったー!!》 リーネ《ヘルマさんと俺さんが…///////》 ペリーヌ《あ、あああああの二人はなにをして…//////》 宮藤《ど、どどどうすれば…//////》 坂本「ん、お前たちは何をしてるんだ?」 宮藤・リーネ・ペリーヌ「」 坂本「すぐに訓練がはじまるから、はやくストライカーを履け!」 坂本はそう言うと、ずかずかと格納庫へ入っていく 宮藤「さ、坂本さん!!」 リーネ「い、今は…!!」 ペリーヌ「少佐!!」 坂本「お前たちはなにを騒いで……ん?」 坂本少佐は俺とヘルマがキスを交わしているのを目撃した そして、視線に気づいた俺とヘルマ 俺「」 ヘルマ「」 坂本「何をしている…俺…」ゴゴゴゴゴゴゴゴ 俺「いや…その…」 坂本「俺は男としてのけじめを示さなければならないな…」ゴゴゴゴゴゴ 俺「お、男としてのけじめ!?」 坂本「そうだ…けじめだ……俺、今すぐ基地周りを50周だぁぁぁっ!!」 俺「なんで!?それに50周!?死にますって!!」 坂本「問答無用!今すぐ走れ!!!」 坂本は刀を抜き、俺のほうに突きつけてくる 俺「ヘ、ヘルマ~!!助けてくれっ!!」 ヘルマ「わ、私は用事があるので…」 俺「そ、そんなこと言わずに…うわっ!今、刀が顔をかすりましたよ!!!」 坂本「いいから早く走れぇぇぇぇぇっ!」 俺「い、今だからわかる!友の気持ちが!!うわぁぁぁぁぁぁっ!!!!」 俺は坂本から逃げるように走っていった 宮藤「俺さん、大変だね…」 リーネ「うん…」 ペリーヌ「と、当然ですわ!!」 ― 夕方 ― エーリカ「トゥルーデ~着いたよ~ってあれ?寝てるし…」 ハルトマンの運転していた車内で気持ちよさそうに寝ているバルクホルン バルクホルン「zzz……」 エーリカ「もぉ…しょうがないな~ 起きてよ、トゥルーデ」ユサユサ ハルトマンは軽くバルクホルンの体を揺する バルクホルン「んん……着いたのか?」 エーリカ「着いたのかじゃないよ…早く部屋にいこうよ~」 バルクホルン「わかった、わかったからそんなに揺らすな!!」 2人は街で買った物を持ち、宿舎へ戻った みな夕食を済ませ、自由時間を各自過ごしている ~ 風呂 ~ 俺「おい、距離が近いんですけど…」 友「まぁ、気にするな!!」 俺「もう、体調は大丈夫なのか?」 友「まぁ…でも、いまだにあの味が……思い出しただけで倒れそうだぜ……」 俺「そんなにヤバい味だったのか?」 友「とにかく す ご い 」 俺「あ、そうですか…」 しばらく沈黙が流れる 友「なぁ…おれたちは元の世界に戻れるのかな…」 俺「…戻りたいのか?」 友「いや、妹も幸せにしてるだろうし、特に戻りたい理由もないけどな」 俺「そうか……」 友「お前は?」 俺「俺は…戻らなくても…いいかな」 友「戻ったら、ヘルマ曹長と離れ離れだもんなぁ~」ニヤニヤ 俺「お、お前!!//////////////」 友「この前だって、ヘルマ曹長がちょっと居ないだけで"ヘルマを知らないか!?!?"とか言って大騒ぎしてたし」 俺「ぐぬぬぬぬぬ……////////」 友「"おれはヘルマが居ないと生きていけないんだぁっ!"とかも言ってた…げふっ!!…ば、ばか!…ごぼぼぼぼぼ…お…おれをお湯に…げぼぼぼ…沈めるな!!」 俺「うるせぇ!!//////」 友「ぶぶぶぶぶ…し、死ぬ!!……げぼぼぼぼぼ」 俺「しばらく、くたばってろ!!!///////」 友「ぶべべべべべべ…す…すみませ……あん!」 俺「!?」 友「もう…ヘルマ曹長だけじゃなくて、おれにも手を出すなんて…/////」 俺「………」 友「俺ぇ…/////」 ドスッ! バキッ! グシャッ! ドガガガガガガガガ! アベベベベベベベベベ! 友「」チーン 俺「はぁはぁ……マジでこいつはどうかしてるぜ…」 友「」プカー 俺「さてと、出るか… 友はそのままにしとくか…」 俺「ふぅ…いい湯だったな」 シャーリー「おっ、俺はもう風呂入ったのか?」 俺「おう」 ルッキーニ「ねぇねぇ、俺!これ食べてみてよ!」 俺「ん?これは?」 ルッキーニ「これはねー エイラから貰ったの!」 シャーリー「わ、私は…いらないからな…」 ルッキーニ「私もいらないから、俺にあげようと思って!」 俺「ま、まさか…!!」 俺(これは、友の言っていた"ブラックキャンディー from エイラ"!!!) (食べると、友みたいに医務室送り…!!ここは丁寧に断ろう…) 俺「ル、ルッキーニ!俺、お腹がいっぱいだからさ、い、いらないよ!!」 ルッキーニ「大丈夫!これはお腹がいっぱいでも食べられるよ!それっ!」 黒色の飴が俺の口の中へ放り込まれた 俺「…!!!!!」 シャーリー「あちゃー……」 俺「」 俺は血の気が引いていった この味を表現するとしたら… す ご い ただこの一言だけだ 俺「……ヘ……ル…マ…」バタッ ルッキーニ「わっ!俺も友みたいに倒れちゃった!」 シャーリー「だから言ったろ!食べさせるなって!」 ルッキーニ「ど、どうしよう…」アセアセ シャーリー「と、とにかく医務室へ!!」 その後、医務室に運ばれた俺はしばらく目を覚まさなかった
https://w.atwiki.jp/dgrpss/pages/71.html
それはある日の学園の事。たまたま女子達のみでお弁当を食べている時の事だった。 「苗木君の誕生日?」 何気ない世間話を話している時に特に何の考えもなく誕生日の話になったのだが、そこでいきなり思い出したかのように 「苗木の誕生日なんだけど」 と朝比奈がきりだした。 「そう!私もたまたま今日苗木やさくらちゃんとそんな話になったんだけどさ。それが何と明日だっていうのよ!? もう、そうなら早く言ってくれればいいのにさー」 「苗木くん、明日が誕生日なんですか!?」 「ふ、ふーん・・・・まあ私には関係ないけどね・・・・!びゃ、白夜様なら別だけど・・・!?」 「いや、聞いてないし。つーかさ苗木ってそういうところホンと草食系だよねー。ジャングルとかにいたらすぐ襲われそうw」 「普通の男子高校生はジャングルに行きませんわ・・・ああ、でも確かに今もどこかの「探偵という名のハンター」と 「アイドルという名の雌豹」に狙われてますわね」 「だれがハンターですって?」 「雌豹って私のことですか!?」 「あなた方とは誰も言ってませんけどね・・・(クスクス」 「ははは・・・;まあそれはおいといてさ。やっぱりここは誕生日パーティーとかしてあげない?何だかんだで苗木には 皆世話になってるでしょ?」 そう、超高校級の幸運しか取り柄のない(自称)苗木だがその性格さ故か何かとクラスメートに頼まれ事をよくされる。 しかも何でもそつなく無難にこなすので(普通以上の成果はでないが)あの十神とさえよく一緒に行動するほどだ。 「(・・・そのせいで苗木くんがこの学校で一人で行動している所は見たことがないのよね・・・・・いえ別に他意はない のだけど・・・ただ舞園さんとよく いるのを見掛けると少し腹立つのよね・・・何故かしら?)」 ちなみに舞園もまったく同じように感じているのでおあいこである。まああちらは少しは自覚があるだけマシ?だが・・・・ 霧切はそんなことを全く顔には出さずに考えていたが、それを肯定と受け取ったのか隣にいた大神もしきりにうなづいていた。が・・・ 「ふむ・・・それはいい考えだと我も思うが・・・・朝比奈。我もそうだがお主も明日は朝から大会があったのでは無いか?」 「あう・・・そうだった;」 「私もパーティーには反対しませんが明日は生憎先約がございまして・・・・豪華客船でのジャンケン大会の予定がございますの」 「わ、私は元から行く気ないし・・・!それに明日は編集者と、う、打ち合わせがあるしね・・・!」 「あーそういや私も明日は雑誌のデルモの仕事があんだよねー・・・まじかったるい」 「あう・・・みんな用事がある感じ?霧切さんと舞園さんは?」 「私は別に無いわ」 「私も別に・・・(トゥルルル)『ハイ、舞園です。・・・え?ドラマのゲスト?月9の超人気の?・・・・・・・・ 明日は乙女の聖戦です無理です。断ってください。』(ガチャ)・・・・・・・・・・・何もないですよ?」 「いや、今超あったじゃん!いいの?断って・・・;」 なにも無かったのかのように電話を切る舞園。さすがの朝比奈もその対応にはびっくりして舞園に問いかける。 「苗木くんの誕生日のほうが大事です(キリ」 「いや、そんなドヤ顔で肯定されても・・・・」 「まあいいんじゃない?二人に私たちの分も祝ってもらうって事で・・・」 「まあ、プレゼント等は後日渡せば良いしな・・・霧切、舞園よ。頼む。」 「まあ・・・別にいいけど」 霧切は仕方が無いという風に肩を竦ませる。がその表情はどう見ても嫌そうではない。むしろ苗木でなければ即効で 「面倒だわ」と切り捨てるのは間違いない。 対照的に舞園は任せてくださいといわんばかりに顔を上気させて頷いている。 「勿論です!なんたって私は---」 「まあ、苗木君は---」 「「苗木くん(私の)の助手ですから(だから)!」」 しーーーーーーーん 二人して同じ宣言をする。この状況にさすがのその場も水を打ったかのように静まり返る。 しかし勿論そのまま事が終わるわけも無く・・・・ 「あの霧切さん?苗木くんは「私の」パートナーですよ?(ニコ)」 「あら初耳ね、苗木君は「私の」助手なんだけども・・・?(フッ)」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 二人の間にすさまじい火花が舞う。心なしかバチバチと音が聞こえてくるかの如く空間が歪んでみえる。 「え?え?な、何この空気・・・!?私達なんか変な地雷ふんだ?」 「踏んだ踏んだ超っでかいのwつーかこれってもしかしてシュラバってやつ?まじウケルwww」 江ノ島は面白くなってきたwとばかりに笑顔を浮かべていいぞ、もっとやれーと二人を煽り始めた。それを見ていたセレスも その行為に少し呆れながらも同じような表情を浮かべている。 「まあ、確かに面白くはありますが・・・」 「いや、面白くないでしょ!?ふ、二人とも?け、喧嘩(?)はよくないよ!お、お願いだから苗木の事はたのんだからね?」 「ええ・・・任せてください。「苗木くん」は「必ず」「私が」心からお祝いしますから・・・・」 「そうね・・・・「苗木君」の事は「私が」「誰よりも」理解しているから心配しなくてもいいわ」 「あははははははははは」 「ふふふふふふふふふふ」 「ほ、本当にだいじょうぶかな・・・?」 「やーね・・・・・・・・・・・・・・・無理にきまってんでしょw」 所変わって別の教室にたまたまいた葉隠と苗木 「さあて、苗木っちの今日の運命は?俺の占いは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あ、やべ」 「え、やべって何!?僕に何が起こるの!??」 【続く】
https://w.atwiki.jp/llnj_ss/pages/1322.html
元スレURL 侑 「二人の誕生日」 概要 せつ菜誕2021 今日って誰か誕生日だっけ タグ ^優木せつ菜 ^高咲侑 ^虹ヶ咲 ^短編 ^ほのぼの 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tenmon20/pages/32.html
2010年7月29(or30)日開催予定 企画名 7月誕生日会 企画立案者 大須賀 集合 集合時間 2010年7月29(or30)日18時ごろ 集合場所 山手線巣鴨駅 都営荒川線庚申塚駅 豊島寮 開催場所 豊島寮 費用 2000円前後 やりたいこと 7月生まれの人(オノシン、グッチ、チョル)を祝う 酒を飲む テストの疲れをいやす 備考 また料理作ります。今度はマイブームの中華料理にしようと思っています。 日程は3人が行ける日にするので暫定です 現在豊島寮にあるお酒は以下の通り。参考までにウォッカ(スピリタス、ズブロッカ) ジン ドライベルモット カンパリ ウィスキー(角) コーヒーリキュール カシスリキュール ピーチリキュール チェリーブランデー 電気ブラン 参加希望者(参加可能日を書く) wiki編集できる人がまとめて書く。wikiの使い方分かんない人はコメント欄に 氏名 ○/○(○時から) ○/○(○時まで) 左記以外で都合の付く日・時間帯 備考 コメント メーリス乙 - オオラ 2010-07-24 22 23 57 人数によっては和室の使用も考えています。 - チョル 2010-07-25 16 58 06 ダメパ飲み(のみ)になりそうw楽しみである - おおすか 2010-07-26 18 49 15 今のところ誰が来そう?あと、次の日の夜も本村邸で飲みがあるのでよかったらどうぞ - オオラ 2010-07-28 17 54 52 僕、オオラ、おのしん、えちぜん、つかさ、ちょる、こと様、さぎわなさん、しばしたさん - おおすか 2010-07-30 11 11 35 名前
https://w.atwiki.jp/mappl/pages/84.html
誕生日が来た人にその記念として渡されるプレゼントの事。 MaPPLでは誕生日にではなく、誕生日から一番近そうな行事(飲み会)の際に同学年の人たちによって渡される。 大方の場合、本人を喜ばせる目的ではなくその場の笑いを取るために用意されるので、贈られる本人は有難くない。 贈られる側の秘密を暴露するものだったり、嫌な格好を要求するものだったりすることがしばしばある。 稀に嬉しいものがもらえたりもする。
https://w.atwiki.jp/25438/pages/1264.html
2013 さわ子「大人に、って」 さわ子「教え子のお願いごと」 2014 さわ子「一生の教え子」 さわ子「ファーストカレンダー」 さわ子「あいつら…」 2015 さわ子「今日私の誕生日なんだけど」 憂「お姉ちゃんのご飯に異物混入しちゃおう」 戻る
https://w.atwiki.jp/zange/pages/69.html
記念すべき1スレ目・・・2/9 ヾ( ´・∀・)ノシ ありあす神父様の誕生日でした♪ もちろん製作はwww この時は皆様初々しかった♪ この後・・・・w 音を立てて崩れていったのは・・言うまでもないw
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1734.html
眠い。ただ眠い。 でも今日は2月16日。今日の発表会はアレクサンドルに任せて... 俺「・・・ん・・・ん?」 2月16日、February 16、16 Februar、16 febbraio... 俺「........!!!」 シーツを蹴飛ばして 飛び上がり辺りを確認した。寝室には誰も居ない。 俺「・・・もう8時じゃないか」 急いで服を着替えて居間に。 部屋では美味しい匂いと料理、そして ハイデマリー「あ、おはようございます。今日はぐっすり寝れたようですね」 エプロンを来たマリーが待っていた。 俺「おはよう。それと・・・」 俺「誕生日おめでとう。マリー」 [ハイデマリー・W・シュナウファー誕生日編 『One day』] 俺「...今日は割と濃い味付けかな?」 ハイデマリー「あっ・・・ゴメンなさい!分量間違えたんです...」 俺「いや、いつもと変わらず美味しいよ」 皿の音が鳴る中、俺はいつもと変わらず黙々と食べ続ける。 昔から食べる時に会話はあまりしない。 それを知っているマリーは静かに、椅子に座って待っていた。 俺「ごちそうさまでした・・・そう、今日はどうしようか?」 俺「どこかに行く?それとも何かする?」 考え込むマリー。モジモジしつつも答えてくれた。 ハイデマリー「もしよければ...」 俺「いっちに、いっちに」 ザクッ ザクッ 庭に生えている雑草を一つずつ、スコップで抜いていく。 開始して数十分。段々と綺麗になった気がする。 ハイデマリー「・・・・・・」 彼女はホースで花や木々に水を撒いていた。 白いワンピースに帽子を被り、水を撒く姿は本当に可愛い。というか幻想的だ。 ハイデマリー「あ・・・トンビさん・・・」 地面を横切る影。一匹の鳶が上空を旋回し、庭に置かれたテーブルへ綺麗に着地した。 トンビ「♪」パタパタ ハイデマリー「おかえりなさい」ペコリ 俺「今日はどこに行っていたんだ?海か?」 首を振る鳶・・・しかしコイツの知能は使い魔の契約が終わった後もずっと高いままだ。 その本人は楽しそうに小池に飛び込んで体を洗っている。お前は烏か鸚鵡か... ハイデマリー「そろそろ休憩しましょうか・・・」 俺「そうだね...」 汗を拭い腰を上げる。今の気温は25度以上。太陽が燦々と輝き、汗でシャツに染みが付く。 庭の真ん中に置かれたパラソル付きテーブルに腰掛けて休んでいると ハイデマリー「おつかれさまです。俺さん」 コトンと置かれるグラス。ジュースを一気飲みした後、俺は同じく椅子に座っているマリーに聞いてみる。 俺「しかし良いのかい?今日はどこでも連れていってあげれるよ?」 ハイデマリー「良いんです・・・」 ハイデマリー「こうやって一緒に居られる事が一番嬉しいですから・・・」 最近はずっと研究室に籠りっきりだったな・・・マリーは寂しかったんだ 俺「...また、寂しい思いをさせてしまったね」 ハイデマリー「一人なのは慣れていますよ・・・・・・」 俺「ごめん...」 体を伸ばしぎゅっと抱きしめる。彼女は何も言わず、ただ黙っていた。 俺「明日からは・・・もっと早く帰って来れるように努力する」 ハイデマリー「はい・・・」 俺「・・・・・・」 ハイデマリー「・・・あの・・・服が・・・・・・」 その言葉に一度離れる。 倒れたコップから溢れたジュースが彼女の服に掛かっているのが見えた。 ハイデマリー「・・・・・・一緒にお風呂でも入りましょう。俺さんも汗でびっしょりですし」 俺「そうだね・・・」 完全に下着が透けているのが見えているにも関わらず 何故か不思議と落ち着きながら、俺達は風呂場に向かった。 チャプ、チャプ... 俺「ふぅ・・・・・」 あの後俺は湯船につかり、湯を手で掻きながらぼんやりとしていた。 俺「しかし風呂場を改築しといてよかった・・・こんなにゆったり出来るのは良いな・・・」 その時脱衣所から何か音がする。しばらく後に扉を叩いて 「・・・入りますね、俺さん」 扉を開けて一糸まとわぬマリーが入ってきた。髪を上手く纏めている。 俺と目線が合うと顔を赤らめ、大事な所を手で隠しつつ洗い場に向かい体を流し始める。 ハイデマリー「こうやって一緒に入るのは久しぶりですね・・・」 俺「確か前は・・・この家に来た直後だっけ」 ハイデマリー「はい。あの時は湯船が熱くて・・・」 びっくりしてひっくり返ったマリーの姿を思い出した。 数日間は何故火傷しないのかと不思議がられたのを覚えている。 俺「今回はぬるいよ?」 ハイデマリー「それを信じます・・・」 恐る恐る湯船に足を入れるマリー。片足から両足、腰、胸と浸かっていく。 ハイデマリー「良い湯加減ですね…」 俺「流石に今日は熱いのはしないさ・・・」 ハイデマリー「・・・不思議なのですが、どうして熱い風呂に入るのですか?」 俺「そう?扶桑だと普通だと思っていたんだけどなぁー」 ハイデマリー「流石に・・・熱過ぎますよ・・・」 湯船の水面が揺れ、水中に浸かる髪の毛も同じく揺らめく。 適温だったのか、マリーは湯船の中でくつろいでいた。 ハイデマリー「疲れが取れますね・・・・・・・・」 俺「うん・・・」 会話が途切れる。チャポチャポと水面を揺らし風呂を楽しんでいると ハイデマリー「・・・俺さんは、いつから私の事を好きになってくれたのです・・・?」 今まで聞かれなかった質問だ。告白の時はそんな事は聞かれなかったしな... 俺「多分・・・始めて会った時かな」 ハイデマリー「それは・・・」 俺「君が僕を捕まえてくれた時だよ。多分その時に惚れちゃったんだと思う」 その言葉を聞いてマリーはモジモジしていた。恥ずかしいのかな.. 俺「まぁ・・・君と一緒に戦って他の色んな所も可愛いと思ったからさ、あの時俺は・・・」 1944年、とある日の朝 そう、あの時はマリーが風邪で寝込んでいた時の話だ。 確か夜間哨戒から帰って来て・・・ ハイデマリー「まだでしょうか・・・」 ガチャッ... 俺「大尉は寝ているのかな・・・あ」 ハイデマリー「俺さん?...おはようございます。今日は夜間哨戒おつかれさまです」 俺「おはようございます、ハイデマリー大尉」 俺「そのー体調はどうでしょうか?」 ハイデマリー「大丈夫です。今日には飛べるようになると思います...」 俺(今だ・・・一気に攻めて素早く終わらせる!!) 俺「そ、そのっ!大尉に!お話したい事がありますっ!」 ハイデマリー「は、はいっ!?な、何でしょう?」 俺「・・・・・大尉、ハイデマリー大尉の事が好きでした!付き合って下さい!」 ハイデマリー「・・・す、す、すき.......」バタッ 俺「...大尉?大尉!?」 俺「・・・ふふっ」 ハイデマリー「??」 俺「いやぁ・・・アレほど失敗したのはもう無いかなって」 最初の告白がアレだったのは良い記念だったのかもしれないな... 俺「さーて、台所を貸してもらうからね」 ハイデマリー「何か作るんですか?」 俺「それは内緒...という訳じゃないけどね、一度自分で作ってみたかったからさ」 俺「じゃ、お先に」ザバッ ハイデマリー「そうですか・・・何かあったら言ってくださいね?」 俺「......ゴメン」 ハイデマリー「良いんですよ。一緒に作れて楽しかったですから・・・」 俺「実践練習を行わなかったのが今回の問題点かな・・・」 目の前には俺の作った生地が歪なケーキ。結局マリーによる仕上げによって見栄えは綺麗になった。 ハイデマリー「確かに・・・オーブンの取り扱いは実際にやらないと分かりませんからね」 ハイデマリー「でも美味しく出来ていると思いますよ?」 俺「見栄えがちょっと、ね...ちょっと失礼かもしれない」 ハイデマリー「?」 俺「そうだそうだ、今のうちに渡しておくね。誕生日プレゼント!」 ハイデマリー「あ、ありがとうございます!」 箱から取り出されたのは宝石のついたブローチ。前にとある知り合いから買い付けておいた物だ。 ハイデマリー「綺麗なブローチ...俺さんはいつもどこからこんなに綺麗な物を...?」 俺「知り合いに詳しいのが居るのさ・・・付けてみて」 『こんばんわ!俺さんは居ますかー!』 俺「おっと来たかな・・・ちょっと見てくるよ!」 ハイデマリー「は、はい!」アセアセ 俺「・・・お久しぶりですね、御二方」 扉の前に待っていたのはヘルミーナ・レント中佐とハインリーケ少佐。 レント少佐は大きな花束、ハインリーケ少佐は小さな箱を持っていた。 ハイデマリー「一体どなたが・・・レント中佐?それにハインリーケさん!?」 ハインリーケ「久しぶりじゃな、ハイディ」 レント「二人とも元気かしら?とりあえず・・・一足先に」 レント「誕生日おめでとう!マリー」 ハイデマリー「そうだな。ハイディ、おめでとう!」 二人の差し出すプレゼントを受け取り、ぽかんとするマリー。俺が事情を説明した。 俺「二人は新型レーダーの実験を見に来たんだ。それで帰りに来てもらう事にしたという訳」 ハイデマリー「その実験は・・・俺さんの実験なんですね」 ハインリーケ「つまりあの学者は俺の部下なのだな?」 俺「ええ、そういう事です」 レント「あの子、もう少し声を出せば良いと思うのだけど・・・」 俺「後で本人に言っておきますよ。ささ、中に入って下さい」 ハインリーケ「ふむ、中々良い家ではないか...」 レント「じゃあ実験の報告書は明後日に渡すわね・・・」 部屋に向かう二人。俺も行こうと思ったが不意に袖を引っ張られた。 ハイデマリー「その・・・今日は二人も呼んでくれるなんて...」 俺「前にお祝いした時も4人だったでしょ?だから今回も、と思ってね」 俺「さ、行こう!二人ともマリーを待っているよ!」 ハイデマリー「…はい!」 『ハッピーバースディー!ハイデマリー!』
https://w.atwiki.jp/idolish7tw/pages/131.html
返回卡片系列一覽 558 誕生日日和-生日日和系列/和泉 一織 559 560 誕生日日和-生日日和系列/二階堂 大和 561 576 誕生日日和-生日日和系列/和泉 三月 577 602 誕生日日和-生日日和系列/四葉 環 603 642 誕生日日和-生日日和系列/逢坂 壯五 643 662 誕生日日和-生日日和系列/六彌 凪 663 664 誕生日日和-生日日和系列/七瀨 陸 665 666 誕生日日和-生日日和系列/九条 天 667 680 誕生日日和-生日日和系列/八乙女 樂 681 705 誕生日日和-生日日和系列/十 龍之介 706 707 誕生日日和-生日日和系列/百 708 735 誕生日日和-生日日和系列/千 736 返回卡片系列一覽
https://w.atwiki.jp/heretic20121017/pages/55.html
■1月 10日/ヒイト 11日/安倍灯夜 12日/相沢癒太 16日/皓月詠真 ■2月 1日/日向謄志郎 19日/フローレンス・スマイス 22日/間庭蘭丸 ■3月 3日/佐藤一彦 17日/朝日奈輝明 31日/内藤操 ■4月 1日/古倉三太郎 5日/怜花(四条祐貴) 30日/児玉深音 ■5月 5日/轟 12日/幽月 22日/天満志吹 ■6月 3日/五日市美姫 6日/清水瑠々花 12日/児玉達美 21日/朔 22日/大地ひろむ、大地のぞむ 23日/日暮影二 ■7月 3日/相沢奏子、西尾太陽 6日/南耀 29日/橘桔梗 ■8月 14日/パトリシア・スマイス 24日/重蔵 25日/上原向一郎、上原夾一郎 ■9月 11日/月守治臣 14日/藤原実行 ■10月 4日/好永遥 11日/高橋翔 23日/御堂逸馬 31日/伊織暦 ■11月 1日/渥美晴奈 22日/白草 ■12月 7日/藤原泰行 17日/スコール・ナルヴィ 25日/柊レイジ ■不明 ユハニー・リコリス 金築あきら