約 1,724,746 件
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2898.html
674 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 00 45 ID ??? 困ったちゃんTRPG…MKPの称号を手に入れるために冒険するのか? 675 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 02 28 ID ??? あれだろ、GMもPLも困ったちゃんだから GMがヴァンパイア数百体出したり、その屋敷に火つけるんだろ 676 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 06 58 ID ??? 674 じゃあさしずめ 冒険…鳥取でプレイ 魔王討伐…コンベに出る 民衆(困スレ住民)が多い場所に冒険すると武勇伝(報告)が広まりやすいぞ! ってとこか 677 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 07 01 ID ??? メタRPGならゲイシャガールウィズカタナがあるな。 あんな感じでみんなで困ったちゃんをやって台無しを目指すのか。 678 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 21 37 ID ??? レレレ 679 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/01/29(火) 01 24 38 ID ??? むしろマルチ系カードゲームにw ノリはダイナマイトナースで スレ148
https://w.atwiki.jp/yurupedia/pages/1388.html
ことちゃん 携帯画像 ことみちゃん 都道府県 香川県 肩書き 琴平電鉄キャラクター 公式サイト http //www.kotoden.co.jp/publichtm/iruca/kotochan/kotochan_pofile.html 解説 香川県をことこと走ることでん(高松琴平電気鉄道)の駅員ことちゃんと、妻のことみちゃん。イルカをモチーフにしたキャラクター。ことのちゃんという娘がいる。何故イルカになったのかは「ことでんが要るか、要らないか」との話し合いに由来するらしい。 攻略難易度 ★★★中。香川県内のイベントにて。 名刺の有無 有 狙い目イベント イベント情報
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/50025.html
【検索用 いなくてもいいしゃん 登録タグ 404nops CeVIO い 可不 曲】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:404nops 作曲:404nops 編曲:404nops 唄:可不 曲紹介 曲名:『居なくてもいいじゃん。』(いなくてもいいじゃん) Music Lirycs 存在しません。 Arrangement bass Wiz Beat make Drums 小室響 Illustration Qurage Movie HAR 404nops氏の処女作。 ボカコレ2022春ルーキー・TOP100ランキング参加作品。 歌詞 (動画概要欄)より転載) 911 911 届か99 絶って もう センチメンタル ひび割れたLCD 答えを持たないQ.E.D. 143 -143 繰り返す 攻防戦 2022回目に Nullい馬鹿やってんな You gotta be kidding me やっぱLugくない? なんかBugってない? もう誰 何 何処 何時 グルグルしちゃって そろそろもう限界です Ah ah まいくてすと 脳内1.2. 僕の言葉が判るように カスタマイズ 「ここは存在しない人生です。」 Browser backしてハイどうぞ Err code 404 not found きっとキミしか気付いちゃいない だからもう誰かと生きるようなこと 再起動しなきゃもう心を 居なくていいじゃん僕なんて 居なくていいじゃん僕なんて 居なくていいじゃん僕なんて 居なくてもいいじゃん。 え?スマートフォンなんてもう死語 世界のノイズが生んだ申し子 あーなんで生まれて きちゃったんだろー笑 とか どうとかこうとか高度なジョーク? 「笑えない。」 マジでそれ1mmも笑えない アテにもならない 金にもならない 彼氏も要らない‼️ ゴメン、やっぱそれは嘘。 めっちゃDullくない? つーか ××ってない? もう嫌だ まだ?WTF イライラしちゃってそろそろ もう限界です Ah ah HTTPにSを 誰も届かない 心の中 永遠にLock 「ここは存在しない人生です。」 Browser backしてハイどうぞ Err code 404 not found ずっと君を探している 「もう制御するなよ そんな機能捨てろ」 誰かに言って欲しかったの 居なくていいじゃん僕なんて 居なくていいじゃん僕なんて 居なくていいじゃん僕なんて 「ここは存在しない人生です。」 Browser backしてハイどうぞ Err code 404 not found きっとキミしか気付いちゃいない だからもう誰かと生きるようなこと 再起動しなきゃもう心を 居なくていいじゃん僕なんて 居なくていいじゃん僕なんて 居なくていいじゃん僕なんて 居なくてもいい、よね? コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/41.html
何、その言い方。 「聞いてないって、だって言ってないもん。千聖と私が2人で遊ぶことだってあるよ。」 そんなに強い言い方をしたつもりはなかったけれど、栞菜はあからさまに傷ついた顔をした。 「・・・だって、私達いつも3人でいるのに。何でハブんの?私がいたら迷惑?」 「いや、そうじゃないけど・・・」 最悪の事態かもしれない。今日栞菜に会うことは想定してなかったから、うまい言い訳も見つからなかった。 「しかもそのネックレス、おそろいでしょ?2人だけの。」 「栞菜と私だけのおそろいだってあるじゃん。」 「でも・・・・」 気まずい沈黙が流れた。 まいったな。 きっと今は何を言っても、栞菜を落ち込ませてしまうだけだろう。 誰がいいとか悪いとかいう問題じゃないから、余計に複雑だと思う。 そもそも千聖は何が問題になっているのかもよくわかってないみたいで、困惑した表情を浮かべていた。 前の千聖もそうだったけれど、千聖には女の子特有のグループ意識やなわばり意識が薄い。その時仲良くしたい人といたいだけ一緒にいるような自由さを持っている。 枷のないさっぱりした人間関係を好んでいるみたいで、私達が大抵3人組で一緒にいるといっても、その関係だけにこだわっているわけじゃないのは何となくわかっていた。 案の定、私を見つめる千聖の目は「栞菜は、どうして怒っているの?」と露骨に訴えかけてきている。 千聖に栞菜の気持ちを説明して、なおかつ栞菜に今回の顛末についてうまく伝えるのは、私の国語力では難しそうだ。 どうしよう。こんなことでケンカしたくない。 でも謝るのは何か違う気がする。 「何か言ってよ、愛理。ちっさーも、私のことが嫌なら・・・・」 「ハイ、ハイ、ハイ、けんかをやめてー 2人を止めてー 私ーのためーにー争わないーでー」 「・・・・えりかちゃん。」 ハットを斜めにかぶったオシャレ美人が、手拍子とともに小路から歩いてきた。しかもウィンクのおまけつき。 まさか。このタイミングで現われるとは思わなかった。しかもまたことごとく古っ! 「何で?今日はデートって言ってなかった?」 「ん?デートだよ。栞菜と。ね?」 えりかちゃんはぐいっと栞菜を抱き寄せた。よく見ると、2人が両手に持ってるショップバッグは、ほとんど一緒の店のものだった。 「なんだー。栞菜えりかちゃんと一緒だったんだ。」 「そ、そうだけどさ!でもそれとこれとは」 「栞菜。さっき愛理と楽屋で話してたとき、今日ウチと栞菜が一緒に買い物行くって言ったんだよね。だから愛理は遠慮して、栞菜を誘わなかったんだと思うよ。ね、そうでしょ?」 そうだと言え、とばかりにねっとりした視線を投げてきたから、とりあえず従うことにした。 「う、ん。そう、だった。」 「まあ、そんなことがあったなんて知らなかったわ。栞菜、私もごめんなさい。私、愛理のつけてるネックレスがかわいいと思っていて、今日はそのお店に連れてってもらったの。 急にお願いしたから、栞菜をお誘いしそびれてしまったわ。仲間はずれなんかじゃないの。誤解させてごめんね。」 「ちっさー・・・。」 よかった。どうにか誤解は解けつつあるみたいだ。 「そうだよ、栞菜。大体それじゃあーた、今日梅さんとのお買い物は楽しくなかったと思ってんの!思ってんの!?」 「ち、違うよ。楽しかったよ!」 「じゃあもう、いつまでも引きずらないのー。今度は3人で行ったらいいじゃん。何ならウチも一緒に・・・」 「「いえ、それはいいです。」」 「あっそ。まあそれはいいんだけど、千聖たち噂のジェラートは食べたの?梅さんたちまだでさ。良かったら、ご一緒しませんこと?お嬢様方。」 本日2回目のウィンクとともに、えりかちゃんのお誘い。 「もちろん、ご一緒させていただきますわ。」 ベンチから立ち上がって、飛びついてきた栞菜と微笑む千聖と3人で並んで歩きはじめた。 すると、いきなりえりかちゃんにぐいっと腕を引かれた。 「あー待って待って、そっちじゃない。こっちから行こう。」 「え?遠回りじゃない?」 まあいいから、と誘導されるままについていくと、インフォメーションセンターの近くに見慣れた後姿が・・・ 「嘘、舞ちゃん!」 「もー!遅いよ!えりかちゃんが電話かけてきたから舞、わざわざママたちと別行動にして待ってたんだからね!・・・・千聖ぉ。遊ぶんなら舞も誘ってよね!」 若干目が吊りあがってるけど、私の横から千聖をもぎとって少し機嫌が直ったみたいだ。 よし・・・ご機嫌なうちに、ちょっと確かめておきたいことがあった。 「舞ちゃん、家族でお出かけって・・・どうしてここ選んだの?舞ちゃんちから遠くない?」 「あー。」 舞ちゃんは丸い目をくりんと上に向けて、ちょっと考えてから言った。 「何かね、おねーちゃん・・・舞美ちゃんがすっごいここにあるなんだっけ、アイス?みたいなのを褒めてたから。来てみたくなってパパに頼んじゃった。」 ほうほう。なるほど。だんだんつじつまが合ってきた。 ということは、この先に待ち構えているのは・・・ 「うおおーい!こっちこっち!えり遅いー!」 「キュフフ・・・みんながこないからなっきぃもう・・・キュフフフ・・・・」 やっぱりだ。舞美ちゃんとなっきぃが、フードコートの一角を陣取っていた。 机の上にどっさりジェラートのカップが置いてあって、コーンタイプのは舞美ちゃんが両手に抱え込んでいる。 すでに何個か空っぽになっているのもある。2人とも、はりきるにもほどがあると思う。 「うーわ、なっきぃモs・・・じゃなくてどうしたのその格好!?それに舞美ちゃんはいつもよりコーディネートがいい感じ!」 「キュフフ・・・それはね栞菜・・・なっきぃが選んだ服をみぃたんが奪っ」 「ジェラートカ゛ーッ!」 「あががが」 「・・・ねえ、えりかちゃん。」 「んー?」 「どこからどこまでが、えりかちゃんの仕込みなの?」 仕込みだなんて、愛理下っ品ー!と笑ったあと、えりかちゃんはふっと真面目な顔になった。 ふだんおバカな行動をいっぱいしているけど、真顔は本当に美人で不覚にもどきっとさせられた。 「私と舞美は、実は最近ちょっと気まずかった。」 「えっ・・・何で?」 「まあ、いろいろあるんだよ。年上組にもね。 そんで、愛理と千聖はトイレでモニョモニョしてから、何か微妙な雰囲気になっていた。 さらに、そのことで栞菜が千聖に少し詰め寄ったらしい。 あともう一個。じつはなっきぃと舞ちゃんも、ちっちゃいことだけどケンカがあったらしい。・・・・どう、結構ぐちゃぐちゃしてたの。キュート。」 全然知らなかった。自分のことで手一杯になっていて、皆はいつもどおり平和なキュートだと思っていた。 「だからね、何かまとめてスッキリできないかなって思ったんだよ。それで舞美に声かけて、みんなが自然に集合できるようなシチュエーションを作りたいなって。 ちょっと、いやかなり不自然だったかもしれないけど、これでもうちら頑張ったんだよ。」 何だー。じゃあ私と千聖のデートは、えりかちゃんに仕組まれていたみたいじゃないか。 あんまりこういうことはしないんだけれど、私は思い切ってえりかちゃんに抱きついてみた。 「・・・・私、えりかちゃん嫌い。」 「えっ・・・」 「嘘。ごめん。すごい嬉しかった。でも何か恥ずかしい。もうよくわかんないよ。えりかちゃん大好き。」 今間違いなく、私の顔は真っ赤だ。一気にまくしたてると、千聖の方に走って逃げた。 「愛理?」 「さ、早く食べよう!溶けちゃうから!はい、これ千聖のね。」 こんなに動揺したのは久しぶりかも。 慌てて掻きこんだミルクジェラートは、おいしかったけれど喉に詰まって苦しかった。 「ゲホゲホ」 「ちょっとー何やってんの愛理!ちっさー水持ってきて!」 「なっきぃ、食べないの?」 「キュフフ・・・舞ちゃん、なっきぃもうみぃたんのせいでおなかタポンタポンだよ・・・」 「えりー!早く来なっ・・・って何で泣いてるのー!ウケるーとかいってw」 「うるざいー!舞美の無神経ー!」 よかった。いつものキュートが戻ってきつつあるみたい。 千聖と2人で最後までデートできなかったのは残念だけど、こんな楽しいおやつタイムをすごせたのはラッキーだった。 「愛理。」 千聖が肩をくっつけてきた。 「今日楽しかったわ。これ、ありがとうね。」 「うん。また行こうね。」 「あー・・・また2人なの?」 栞菜が私たちの間に顔をズボッと突っ込んできた。 「わかったよぅ。3人でね。」 もう重苦しい空気じゃない。まだまだ修行が足りない3人組だけど、こうやってフォローしてくれるメンバーがいてくれるなら、もっといい関係になっていける気がした。 「でも今度は、ちゃんと自分達で決めたデートがしたいな。」 小さな小さな独り言のつもりだったけど、千聖はにっこり笑ってうなずいてくれた。 戻る TOP コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2119.html
976 予告編1/2 sage 2007/02/25(日) 02 24 34 ID ??? オンセは遊べどオフセ仲間が全く居ない俺孤独男 オンセに飽きた、たまにはオフセを遊びたい、でも仲間は居ない 仕方が無いのでmixiでオフセを遊ぶ面子を探す事に 割合趣味が合いそうな兄ちゃんが暇していたので連絡してみる 返信が来る、既に他所から声が掛かっているそうな 「せっかくだから君もそこに連絡を取ってみたらどうだい?」 なるほどその通りだ俺もあんたと一緒に遊んでみたいし そこに連絡してみるよ・・・GMは女人か 若干不安だがさっそく女人に卓への参加希望を出す その後、参加希望が通り女人とマイミクに 女人の人物像を知らんとマイミク限定の日記を眺めてみる ・・・別に女人だから覗く訳じゃないぜ なるほど、どうやら彼氏がTRPGに熟練しているらしい それで自分もTRPGに興味を持ったようだ・・・彼氏連れ? しかもGMが素人か・・・ 977 予告編2/2 sage 2007/02/25(日) 02 27 09 ID ??? 不安はあるものの久々のオフセ 先入観を捨てて集合日に備えて連絡を取る この時点で遊ぶルールは決まっていない 本屋かアマゾンで注文出来る程度に新しいルールなら 何でもいいって前提で希望を出しているので特に問題は無い ん・・・どれどれGMからメッセージが来た 「ホニャララを遊ぶ事にしました」 なるほど、それに決まったかオーケーオーケー 「孤独男さん所有のゴニョゴニョ(サプリ)を持ってきてくれませんか? 私はまだ読んだ事が無いので使ってみたいです」 ・・・サプリとはいえGMが当日にルールブックを読むのか? 彼氏は・・・俺に頼む位だから持ってないのか 「オーケー任せろ」 思う所はあるがそれでも買って読めとは言えずに承諾する 更に数日が経過、その間の連絡は・・・ 「メンバーのAさん(兄ちゃんとは別人)が抜けました」 「Aさんはやっぱり来るそうです、友達ですから引き止めました」 引き止めて留まる位なら何故抜けるんだそのAさんは? 「呼びづらいので本名を教えてください、私の事は仇名で呼んでください」 俺だけ本名プレイだったら泣くぞ そして今日いよいよ集まるんだが果してどうなる事やら スレ126
https://w.atwiki.jp/onpuch/pages/34.html
2014年2月の大雪でおんぷちゃんねるのログが消失した。 サーバー停止 2014年2月上旬の関東の大雪でサーバーがダウン。 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/train/1391436388/43,48 43:び(ry ◆USjw8/CiLE:2014/02/08(土) 19 01 11.04 ID Bz8losCO0 スンマソン 雪による間接的な影響で落ちてます。今復旧中 そのうち直ります が、結局復元(復旧)できず。びっくるりが報われることはなかった。 48:び(ry ◆USjw8/CiLE:2014/02/08(土) 19 52 40.04 ID Bz8losCO0 完全にクラッシュしてどうにもならん...orz 稼働再開 2月21日23時40分過ぎに再開。データベースが吹っ飛んでおり、アクセスカウンタ、投稿番号ともリセットされた。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 画像タイトル:タイトルなし (1294 kB) [改造可] test 名前:び(ry◆o9v4BTmMJw [2014-02-21 23 42 46](192.168.0.142) No.1返信 test 2015年1月16日、再び陥落。復旧したかと思ったら、また落ちたとのこと(17日22時頃?復旧)。 次のようなエラーメッセージが出るのは、おんぷちゃんねるのサーバーに問題がある。インターネットへの接続を一旦切って再びつなぐとか、プロバイダーに問い合わせるなどしても無駄。 rail-uploader.khz-net.com との接続が中断されました。(以下略) データベースエラー: データベース接続において致命的なエラーが発生しました。管理者に御連絡下さい。 Forbidden You don t have permission to access /index.php on this server.
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2788.html
422 名前: NPCさん 2006/04/08(土) 23 41 20 ID ??? 全困ったちゃん入場!! 巨人殺しは生きていた!! 更なる研鑚を積みエストリガーが発動した!!! 胸の巨神!! フロストジャイアント姉弟だァ――――!!! FEARの発行物はすでに俺の(脳内)ページが完成している!! 自覚のないバカ お兄ちゃんじゃなくてアニーだァ――――!!! キッチンタイマーが鳴りしだいモンスターを送りまくってやる!! 看板倒れ代表 「覇王の迷宮」だァッ!!! 学園ものなら全共闘の歴史がものを言う!! 『ゲバ棒』『『ゲバ棒』『『ゲバ棒』!!! 腐女子からの護身を知らしめたい!! 哀しみのバトルテック Aさんだァ!!! 人を外見で判断するのはよくないが才能・人徳・収入なら全階級オレのものだ!! 孤独なリーダー 将だ!!! 勘違いっぷりは完璧だ!! 「複数の女性を同時に愛する自信はあります」 感痴☆ガイ紳士!!! 全山賊のベスト・ディフェンスは小屋の中にある!! 物置の神様が来たッ イナバ山賊団!!! セクハラプレイなら絶対に敗けん!! 14時間のオンセ見せたる 調教隊長 自称ベテランB氏だ!!! オナニーセッション(なんでもあり)ならこいつが怖い!! アリアンロッドで20D6 覇王Rだ!! 中国三国時代から呉の猛将が領空侵犯だ!! 空飛ぶ武将 太史慈!!! 423 名前: NPCさん 2006/04/08(土) 23 41 51 ID ??? 人を超え神となりつつあるからシーフレベル12(神人)なのだ!! 神の力を見せてやる!!神人マット様!!! 「男のロマンを見てみたい」と言い出すのが”普通の女子”とはよく言えたもの!! 吟遊の俺リアリティと妄想が今 実戦でバクハツする!! ロマン三等兵だ―――!!! インテリジェンスソードとスーツアーマーこそが古典厨キャラの代名詞だ!! まさかこの化物がきてしまうとはッッ アップルちゃん!!! 思いついたからコンベまできたッ 思考回路一切不明!!!! SWのデスシナリオ(1LV相手にドラゴン) ハダカの王国だ!!! オレたちは凡百のゲーマーではない違うステージにいるのだ!! 御存知D厨 「このデータじゃ火薬の匂いが感じられない」!!! 困ったちゃんの本場は今やエラッタにある!! オレを論破できる奴はいないのか!! 「このエラッタが正しいとは誰が証明したんですか?」だ!!! 羨ましィィィィィいッ説明必要!! 推定310kg!!!のハムを退けた上 従妹と付き合った困ったちゃんだ!!! フライパンは実戦で使えてナンボのモン!!! フライパン流打撃術!! オレクラストからポーラの登場だ!!! 「こちらの言う事に一方的に従え!」 承諾しない奴は思いきり殴り思い切り殺すだけ!! 福島交渉術王者 「やっぱり話し通じねぇじゃねぇか!」 敵を探しにコンベへきたッ!! 謎の超ヘタレ 「て、敵だ」!!! 意味不明の独り言に更なる磨きをかけ ”ぴこぴこスレイヤー”朧ちゃんが帰ってきたァ!!! 424 名前: NPCさん 2006/04/08(土) 23 42 27 ID ??? 俺の人格に死角はないッッ!! 人間性・武術家 人格優良師範!!! アレクラスト四千年の悪夢が今ベールを脱ぐ!! オランから ルーチェ・クラインだ!!! 後輩の前でならオレのダイスはいつでも ”9” だ!! 固定値9の先輩 GMの顔面にダイスを投げながら登場だ!!! Aさんを待つのはどーしたッ 反省の色 未だ見えずッ!! トイレに放置も水に流すも思いのまま!! 「こちらも悪かったと思っています」 2/2だ!!! 特に理由はないッ 法師が偽善なのは当たりまえ!! 何も考えてないのはないしょだ!!! 「フ、法師か。偽善だな」がきてくれた―――!!! 妹のワンピースで磨かせる実戦ロールプレイ!! 下着も盗むデンジャラス・ブラザー 女装未遂兄貴だ!!! PC殺しならこの人を外せない!! 超A級暴言 「依頼を受けたのが失敗でしたねw」だ!!! 超一流報告者の超一流のオチだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ オランの東方クッキー店主!! かつてのA氏!!! キャラクターシート交換はこの男が完成させた!! まさしく切り札!!「ああ、すみません。さっきのは間違いで、これが本物です」 千早神牙だ!!! 若きカッポー♂が帰ってきたッ 本当にどこへ行っていたンだッ 貴様はッッ 報告者は君を閉館ギリギリまで待っていたッッッ「ムギャオー!!」の登場だ――――――――ッ 425 名前: NPCさん 2006/04/08(土) 23 42 57 ID ??? 加えて負傷者発生に備え超豪華なリザーバーを4名御用意致しました! お菓子運び 小学6年生スパッツ娘!! 伝統派厨キャラ サムライ魔法 紅蓮!! 読売巨人!巨人狂神官! ……ッッ どーやらもう一名はぬめを射抜かれている様ですが、復活次第ッ皆様にご紹介致しますッッ スレ95
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/5415.html
唯「まっしろ…」 紬「冬だから」 唯「はぁーーっ」 紬「あんまり白くならないね」 唯「…うん。やっぱりムギちゃんのほうが暖かいんだね」 紬「そうかもしれないね」 唯「ねぇ、ムギちゃん。私の手、温めてくれる?」 紬「はぁーーーーっ」 唯「あはは。ムギちゃん。息じゃ流石に暖かくならないよ」 紬「えっ。なら、どうすれば」 唯「こうするんだよ…」 紬「あっ」 唯「こうやって手をつなぐだけであったかあったかだよ」 紬「…うん」 唯「でも手の甲が冷えちゃうね。そうだポケットの中に入れちゃおっか」 紬「ポケットの中に?」 唯「うん」 紬「唯ちゃんの左手を私の右ポケットに」 唯「ムギちゃんの左手を私の右ポケットに」 紬「…ちょっと恥ずかしいね」 唯「うん。でもとってあったかい」 紬「そうね。とってもあったかいわ」 唯「でも、顔が少し寒いね」 紬「…そうだね」 唯「はーーっ」 紬「唯ちゃん?」 唯「ちょっとぐらいはあったかくなるかなって…」 紬「はーっ」 唯「はーーっ」 紬「はーーっ」 唯「すー、はーーーっ」 紬「すー、はーーーっ」 唯「すーー、はーーーーっ」 紬「すーー、はーーーーっ」 唯「すーーーーごほっごほっ」 紬「唯ちゃん!」 唯「…大丈夫。ちょっとむせただけだから」 紬「大丈夫ならいいんだけど」 唯「ムギちゃんは心配症だね…」 紬「でも、少しあったかくなったね」 唯「呼吸ってお腹の筋肉を使うからかな?」 紬「そうかもしれない」 唯「…あっ」 紬「どうしたの?」 唯「私の息くさくなかった?」 紬「ちょっと甘かったかも」 唯「ほんとう?」 紬「ほんのすこしカカオの匂いもしたかも」 唯「てぃーたいむにちょこれーと食べたからかな」 紬「たぶんね。それで…」 唯「うん?」 紬「私の息はどうだった?」 唯「ムギちゃんの息は、ちょっと変わってるんだよ」 紬「えっ」 唯「ムギちゃんの息を吸うと思い出すんだ。あの時のこと」 紬「あの時のことって?」 唯「初めて…したときのことだよ」 紬「唯ちゃん…」 唯「したいな」 紬「…」 唯「してもいいかな?」 紬「…」 唯「それではいただきます」 紬「…」 唯「そろそろ帰ろっか」 紬「そうだね」 唯「ちょっと名残惜しいね」 紬「片方の手は離さないと」 唯「両手を繋いだままは歩けないから」 紬「でも、離したくない」 唯「私も離したくないよ」 紬「じゃあ離さない」 唯「…ムギちゃん?」 紬「こうやってずっと手を繋いでいれば死ぬまで一緒にいられるから」 唯「こんな寒いところにいたら本当に死んじゃうよ」 紬「死んじゃうね」 唯「ムギちゃんは死にたいの?」 紬「唯ちゃんと離れるぐらいなら死んだほうがいい」 唯「ムギちゃん、重い女だって言われたことある?」 紬「はじめて」 唯「ムギちゃんは、私にだけ重い女だね」 紬「うん。私は唯ちゃんだけだから」 唯「りっちゃんは?」 紬「いらない」 唯「みおちゃんは?」 紬「いらない」 唯「中野梓は?」 紬「いらない」 唯「本当に?」 紬「うん…」 唯「ムギちゃん、嘘つきって言われたことあるでしょ? 紬「ないよ」 唯「ムギちゃんは、私にだけ嘘つきだね」 紬「私には唯ちゃんだけだから」 唯「信じてもいいのかな?」 紬「信じなくてもいいよ」 唯「えっ」 紬「どうでもいいから、二人で冷たくなって死んじゃおう」 唯「むぎちゃん…本気?」 紬「唯ちゃんは私と死ぬの嫌?」 唯「どうだろう」 紬「わからないんだ?」 唯「うん」 紬「そっかぁ」 唯「…やっぱり嫌かな」 紬「どうして?」 唯「手の暖かさが分からなくなっちゃうよ」 紬「私の?」 唯「ムギちゃんの」 紬「それなら、仕方ないね」 唯「ムギちゃんの左手離すね」 紬「唯ちゃんの右手を離すよ」 唯「寂しいね」 紬「でも、もう片方の手はあたたかい」 唯「でも、もう片方の手は冷えちゃうね」 紬「なら、あたためないといけないね」 唯「どうやって?」 紬「すーーー、はーーーーっ」 唯「あはは。それじゃあんまりあったかくならないよ」 紬「すーーー、はーーーーっ」 唯「それに私の手しかあたたかくならないよ」 紬「すーーー、はーーーーっ」 唯「…だけど、ありがとう」 紬「すーーー、はーーーっ」 唯「いつの日か私があたためてあげるから」 紬「すーーー、はーーーっ」 唯「心まで全部だよ。だから待っててねムギちゃん」 紬「すーーー、はーーーっ」 おわる。 戻る
https://w.atwiki.jp/miyanagake/pages/25.html
1/2 【お姉ちゃん】 ふふふ、須賀咲ちゃんです……。 表紙を見て今年の夏は一人勝ち! と思いきや、タイトルが「でもんず」だったことやそもそも出番を他の三人に取られていたことなんて気にしてないもん……。 なんでダークホースの永水のおっぱいさんや末原さんが……ぐぬぬ。 あ、お姉ちゃん? 0と1の間には越えられない壁があるんだよ? 「ふぅ……」 「咲、どうしたの?」 「あ、お姉ちゃん。やっと子供が二人とも寝付いたところなの」 「子供……」 そう、私と京ちゃんの子供。 正直、子供には私と同じような思いはして欲しくないと思ってた。 麻雀で怒られたことや、夫婦別居になった話だとか、今でも怖い。 もし、私と京ちゃんで同じことが----- 「怖い?」 「ひゃぁ!?」 子供が起きるから我慢したけど、小さく悲鳴をあげちゃったよ! お姉ちゃんがいきなり抱きしめてきました。……当たる胸板は間違いなく私の姉。 「大丈夫。京ちゃんも、咲も、いい夫婦だから、ね?」 「おねえ……ちゃん」 子供が怖かった私に京ちゃんは約束してくれた。 絶対に私を一人にしないって、約束してくれた。 お父さんも、お母さんも、お姉ちゃんも、みんな一緒。 この子達は望まれて生まれてきたんだって、胸を張って言えるから。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2/2 「うん。自信を持って言えるよ。 私の妹はいい嫁さんで、私の義弟はいい旦那さんだって」 「お姉ちゃん……恥ずかしいよ……」 いつも寡黙なお姉ちゃんがたまーに、本当にたまーに! 真面目モードに入るときがある。 そういうときはいつもこうして抱きしめて頭を撫でてくれるんだ。えへへ 「だからたまに京ちゃん貸して」 「えっ」 ……そのあと、こう言うのもいつものことなのだ。 「お姉ちゃん……?」 「別に咲から京ちゃんを取ろうなんて思ってない。 ただたまに貸してくれればいい」 「貸すって、何する気!?」 「今回は、デート一回」 「うっ」 いつもはもっと直接的でエグいことばかり言うくせに……ぐぬぬ…… でもお姉ちゃんも子供達の面倒を見てくれたり……見てくれてたっけ……? ってこともあるし、今回みたいなこともあるし、……仕方ない。 「今回だけだからね!」 「うん」 はぁ、また言っちゃった。「今回だけ」が何回目だろう。 そういえば京ちゃんの意思は聞いてないけど、まぁいっか! そのあと、私は倍の二回分デートしました! カン!
https://w.atwiki.jp/stairs-okai/pages/361.html
――ザクッ ザクッ ザクッ 硬いものを削り取る鈍い音とともに、私の顔に冷たい飛沫が襲い掛かってくる。 「舞ちゃぁん・・・」 情けない声で一応抗議を試みるも、彼女の顔は、正面にいる私の方に向けられることはなかった。 午後2時。横浜にある瀟洒なカフェの端っこの席で、舞ちゃんはさっきから延々とイチゴカキ氷の頂点にスプーンを突き刺し続けている。無表情で。 完全に右側を向いたままになっている舞ちゃんの視線の先には、えりかちゃんと千聖。すっごく楽しそうに、メニューを見ながらにこにこしていて、ラブラブだ。いいですなぁ。 “今日えりかちゃんとちーがお泊りでデートするから、尾行する。協力して” 数時間前、舞ちゃんからこんなメールが来た。 今日はオフで、予定は特になかった。なんとなくダラダラしたい気分ではなかったから、私は舞ちゃんからのそのお誘いに、悩むことなく乗らせてもらった。・・・のはよかったんだけど。 一体どうやって聞き出したのか、舞ちゃんは待ち合わせの駅で私と合流すると、まっすぐに今いるこのカフェへ足を運んだ。そして、しばらくすると、本当に千聖とえりかちゃんが現れた、というわけだ。 舞ちゃん、恐ろしい子!数日前にテレビで見た、知人の持ち物に盗聴器をしかけてどうのこうのという恐ろしい事件を思い出したけれど、それ以上は考えないほうがいいような気がして、私は記憶にふたをした。 ――ちなみに、今の今まで、今日の私たちはろくに会話もしていない。だって舞ちゃん、何か怖いんだもん。 「すみませーん、このトロピカルフラッペを・・・」 「トッ、トロピ・・・!」 えりかちゃんのオーダーを聞いた舞ちゃんは、元々大きすぎるぐらいパッチリな目をカッと見開いて、イチゴ味の氷に、さっきよりも強い攻撃をお見舞いした。塊が、私の鼻の頭に直撃する。 「ケッケッケ」 「・・・何で笑ってんの」 「いやぁ~トロピカル何とかって、カップルで食べる用の大きいやつだったなぁって思って。本当仲いいね、えりかちゃんと千聖って。そう思わないかい?舞ちゃぁん」 さっきから顔をイチゴまみれにされてるんだから、これぐらいのイジワルは許してもらいたいなあ。 「別に舞は・・・・あっ、ごめん。めっちゃ愛理の顔飛んでんじゃん。舞のカキ氷。」 やっと私の方に向き直ってくれた舞ちゃんは、拭いきれていなかった赤いシロップをおしぼりで取ってくれた。少し落ち着きを取り戻したのか、照れくさそうに笑う。 「あんな大きいの頼んだら、どうせえりかちゃん途中で食べるのやめちゃうよ。ウチおなかいっぱいだよーとかいって。そしたら千聖は一人でわしわし食べちゃうんだよ。おなか冷えちゃっても知らないんだから。」 「千聖、残った食べ物とかすっごい食べたがるもんねぇ」 「またぷくぷくしてきたら大福って呼んでやる。」 本当は、2人がひとつのものを食べてるっていうのが気にいらなすぎるだけなんだろうけど。舞ちゃんは大抵のことはちゃんと分別がつくし我慢もできるのに、千聖が絡むと本当に見境がなくなってしまう。 みんなは結構そういう舞ちゃんを心配するけれど、私は正直面白がってしまっているところもある。嫉妬、いいじゃない。これぞ青春!って感じじゃないか。とかいってw ケッケッケ 「・・・・ごめんね、今日」 「えっ」 私がそんなことをとりとめなく考えていると、急に舞ちゃんが腕を突っついてきた。 「ごめんって、何が?」 「こんなことに付き合わせちゃって。何か、一人じゃ冷静でいられない気がしたから、つい。」 「そんなの別にいいよ。私が好きでついてきたんだから。私も、あの2人がどうするのか気になってるし・・・」 ――まぁ、正直私は舞ちゃんに協力しているつもりはないし、かといってえりかちゃんと千聖のことを応援しているわけでもない。 もちろん、えりかさんえりかさん言ってる千聖のことを、自分の方に振り向かせたいと思っているわけでもないけど。 私自身が千聖に対して抱いている感情は、難しくてまだよくわからない。何と言っても2回ほどそういうアレをアレしてしまった仲だから、普通の関係じゃないことは確かだけれど・・・。 もうすぐえりかちゃんは、キュートを卒業する。そのことは、もうずっとずっと前に告げられていたら、寂しいけれど動揺はしていない。もうその時期は過ぎた。 でも、千聖は・・えりかちゃんは、今、何を考えているんだろう。キュートを離れてからはどうするつもりなんだろう。そして、私は残された千聖にどう接するべきなんだろう。 お嬢様の時の千聖は、何でも抱え込んでしまうところがある。えりかちゃんの卒業が近づいている今だって、一見何にも変わっていないような顔をしているけど、その胸のうちにある本当の気持ちなんて、実際のところわからない。 だから、今後の自分の身の振り方を考えるためにも、今日の2人の行動を追跡するのは有効かもしれないと思って、こうして尾行に参加させてもらったわけで。 私にとっては、誰と誰がくっつくとかそういう話じゃなくて、千聖が一番傷つかないで笑っていられることが重要なのだと思う。 千聖が幸せならそれでいい。その幸せを運んでくれるのがえりかちゃんなのか、舞ちゃんなのか、はたまた違う誰かなのか、しっかり見極めたい。 「カキ氷、溶けちゃうよ、舞ちゃん」 「うん。・・・エヘヘ」 ズタズタになったかき氷が、やっと本来の目的どおりに舞ちゃんのお口に運ばれていくのを確認して、私も放置気味だったシフォンケーキにフォークを入れた。 「あっ、これおいふぃ。ふわふわだー」 「本当?舞のあげるから一口ちょーだい」 「どーぞどーぞ!」 お互いいろいろ考えていることは違うんだろうけれど、とりあえず甘いものを堪能して、不穏な空気は回避できそうだった。・・・できそうだったんだけれど。 「お待たせいたしましたー。トロピカルフラッペでございます」 「「すっごーい!!」」 「ん?」 少し離れた席から湧き上がる歓声に、横目で視線を送ると、ちょうど噂のトロピカルなんとかが2人のテーブルに運ばれるところだった。 大盛りの氷を彩る、虹みたいにカラフルなシロップ。てっぺんには純白のアイスクリーム。それらを引き立てるように、側面にはマンゴーとかパイナップルとかバナナとか、南国情緒ただようフルーツがたくさん盛り付けられている。 これは、甘いもの大好きなえりかちゃんと千聖にはたまらない一品だろう。 「いいねー、あれ!おいしそう」 見てる私まで、関係ないのにテンションがあがってしまう。 「えー、こんなに食べれるかなぁ。千聖氷頑張ってね!ウチはフルーツとアイス担当になるからぁ」 「まあ、ずるいわえりかさんったら。ウフフ」 千聖がえりかちゃんをデコピンする真似をして、えりかちゃんは「ヤラレター!」なんてわざとらしくのけぞる。80年代か。2人はふざけながらさっそく氷の壁面を崩して、「おいしー!」と笑いあっている。 「ふ、ふふ・・・ふふふ」 「ま、舞ちゃん落ち着いて」 「ふざけんな」の「ふ」なのか、はたまた怒りのあまり笑い出したのか。舞ちゃんの小刻みに震える手で削られた氷が、また私に攻撃をしかけてきた。 「千聖、バナナ食べる?はい、あーんして」 「あーん。・・・おいしい。えりかさんも、あーん」 「やーだ、はずかしいよ」 「もう、千聖のも食べてください?ウフフ」 馬鹿か、貴様ら。何で煽るんだYO!舞ちゃんの大きな目は比喩じゃなくこぼれ落ちそうで、可愛らしい蕾のような唇からは「ちーがえりかちゃんのバナナを食べる・・・えりかちゃんがちーのマンゴーを食べる・・・」と深読みしてはいけない言葉が念仏のようにあふれている。 「で、出ようか舞ちゃん!」 隣のカップルのドン引きな視線に耐え切れず、私は半ば引きずるように、舞ちゃんの手を掴んでレジに向かった。幸い、トロピカルなんとかに夢中の二人はこちらには気づいていないみたいだ。 「マンゴー・・・バナナ・・・」 「・・・とりあえず、出てくるまで近くで待とうよ。そこ、ベンチあるし。」 「・・・次は、中華街だから」 「え?」 ふらつく舞ちゃんを支えるようにして、通りのベンチに移動すると、舞ちゃんは据わった目で私を見た。 「次、中華街に行くから。あの2人」 「え、どうして知ってr」 「つ ぎ は 中 華 街 だ か ら」 「・・・・・・・・はい。」 私の背中を、ひんやりした汗が一筋流れ落ちた。 TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -