約 568,525 件
https://w.atwiki.jp/ponyta_isii/pages/503.html
R以下でデッキを作ろう!~カウンターエネルギー編~とは、ポケモンカード公式チャンネル第351回のこと。 (第350回 ←← 第351回 →→ 第352回) 概要欄 本日はカウンターエネルギーを使ったR以下デッキに挑戦! 登場するキャラクター ポニータ石井 Youtube動画 字幕・台詞 備考 使用されているBGM
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/505.html
クロスボウ [解説] 弩砲とも呼ばれる射撃兵装。 専用の矢を板ばねの力で弦により発射する武器である。 機兵用のクロスボウだが、実は魔導砲よりも威力が高かったりする。 これは矢の装填に機兵の膂力を用いて固定しているからである。 限界まで引っ張られた弦が生み出す運動エネルギーは凄まじく、機兵の装甲すら貫通する。 もしも胴体に当てれば操縦槽内の操手を一撃で貫く事ができるであろう。 しかしクロスボウは仕組み上、連射が効かず一発毎に装填作業が必要になるため、実戦で使うにはある程度の距離を取っている状況でなければ運用するのは難しいだろう。 弦の部分にはアラクネと呼ばれる魔獣の糸が使われており、機兵が用いる弓と同じ素材で出来ている。
https://w.atwiki.jp/gtavvehicles/pages/459.html
Vindicator 80年代のアニメに初めて登場した時、大胆かつ未来的な印象を与えたフィートフォワードバイク。 レトロな映画小道具風に通勤したいならこれ以上の方法はないでしょう。 カーボンファイバーのボディーワーク、無意味なLEDディスプレイ、ステルス爆撃機風スタイル…。 コスプレにこれだけの大金をつぎ込めるほど空虚で財力のある人間はそうはいません。その1人になりましょう。 強力なセルバッテリーを生かすため、 バイクの車軸出力でエネルギー生成するKERS(運動エネルギー回生システム)を搭載。 生成されたpわーはちょくせえつクドウのブラシレスモーターから後輪へ供給され、 トルク回転数を驚くほど向上させます。 概要 車体:ロードスポーツバイク 分類:バイク 会社:DINKA 和音:ヴィンディケーター 価格:$630,000 モデル:ホンダ・NM4、金田のバイク 日本訳:擁護者 性能 重量: 最高速: 加速: ギア: 解説 「ダーティーマネーアップデートPART2」にて追加されたツーリングタイプのスポーツバイク。 2014年5月の「ハイライフアップデート」にて追加されたThrustの後継車的位置づけ。 性能もThrustと比べるとハンドリングを除いてほとんどの性能を上回るという驚異的な性能を誇る。 Lectroと同じく、KERSを装着しており、ブレーキで溜めたエネルギーを急加速に回すことが可能である。 ただしそれによりクラクションの使用が不可能となっており、またオフラインではKERSの使用が不可能な為クラクションが鳴らない少々ショボイことになっている。 モデル
https://w.atwiki.jp/katamaritribute/pages/139.html
ステージ紹介 攻略 メイツ プレゼント ステージ紹介 スタート場所 行動範囲 制限時間 攻略 クリア 100点の目安 120点の目安 800m ※箱○では500m メイツ メイツ 場所 モード シカオ 最初の町のヨットで囲まれた海のハスの上。小さいのでわかりにくい。 あたらしい シンゴ ビル街の十字路 ペソ 空港のとある飛行機の上 プレゼント プレゼント 場所 部位 モード 最初の町、ビックリカタグルマを上っていった先の屋根の上
https://w.atwiki.jp/nouryokucityarston/pages/69.html
【名前】マリエル・バロー 【性別】女 【年齢】16 【所属】藍星学院 【容姿】 身長155cm、金髪碧眼の白人の少女。 金糸の様なロングブロンドを靡かせ、ハーフアップの前髪はカチューシャの如く流れる様に後方へと編み込まれ、おでこが見える程度に上がっている。 恐ろしく手間のかかりそうな髪型であるがセットは自身の能力である“アンクウ”の手による物。 【性格】 ですます口調を完全に取り違えて居る為か似非お嬢様言葉の様な言葉遣いをしている。 本人は自由人を気取っているが自己を『一方的な消費者』と語るその性格はかなり俗っぽく、金遣いの荒さからお財布事情に困る事もしばしば。 それらの問題を「簡単に解決できる」手段を有しては居るが、こう言った目的には頑なに用いようとはしない義侠心も持ち合わせる。 【異能力】 “アンクウ” フランス民謡に記された“伝承の死神”の名を冠した能力。 その性質もまた死神然としており端的に言えば『剥奪』する能力である。 アンクウ本体もしくはアンクウが生成した逆刃の大鎌が接触(通過)した対象から指定した何かを『剥奪』する。 奪える範囲は対象を構成する物質からエネルギーや更には能力や概念に至るまで多様に及ぶ。 例えば青銅から鈴だけを取り除き銅だけを残したり、銃弾から運動エネルギーを奪い停止させたり、生物から一時的に握力を奪うと言った現象を引き起こす。 『剥奪』した物が物質である場合は取り除いたものを別個体として弾き出す事もできるが、逆に異能力や機能を剥奪するには制約がある。 一定時間を経過することで剥奪した能力や機能は自然に回復する。 異能力自体を剥奪することは出来ない、ただし能力によって生まれた結果からは剥奪することが出来る。 また生物から物質を『剥奪』する場合も対象の大きさや構成物質の量によって奪える量が変動する。(例として人間から血液を奪ったとしても対象の血液全体の一部しか奪えない等) 奪った物は何らかの理由で放出・或いは対象が消滅しない限りは即座に『返却』が可能である。 尤もあくまで可能なのは『剥奪』までだけで剥奪した物を支配下に置く言った事は不可能、ただし返却する事で間接的にコントロールする事自体は可能。 例えば銃弾の運動エネルギーを『剥奪』し返却した場合その銃弾は再び動き出すが、弾頭を尖端とするエネルギーの方向は変化しない為銃弾その物の向きを事前に変更する必要がある。 つまり剥奪・返却によって発生する結果をアナログでコントロールする必要があり、結果そのものを直接生産する事が出来ない。 マリエルが自身を『一方的な消費者』と語る理由がこれである。 なお能力の発動中はその性質上鎌が持つ物理的攻撃能力は消失する為、直接的な攻撃との両立が出来ない欠点を持つ。 【備考】 名前や容姿から分かる通り生粋のフランス人の少女。 友人に会う為に日本へ単身で来るなど良い意味でアクティブ、悪い意味でお転婆とも言える。 帰宅途中に偶然「紅い満月」を視認したことがきっかけで異能力に目覚めた元一般人である。 発現当初は自身の背面から上半身を覗かせる巨躯な骸骨に恐怖を覚え、その正体を探るべく奔走した結果、公的機関に紛れていた“企業”と接触。 以後自身の身に起きた現象と異能力の存在について知る事となり、企業による保護と言う名目で藍星学院に所属する事となった。 当初はノイローゼになろうかと言う程に最悪であった関係も時間の経過でかなり緩和しており、現在では複雑な髪の毛のセットや身の回りの世話を任せる程に信頼(依存?)している。 但し“アンクウ”側に意志があるかは不明瞭で、マリエル自身が命令と共に無意識のうちに操作しているのではないかと言う見識も存在する。詳細は不明。
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/8597.html
640 名前:モントゴメリー[] 投稿日:2023/05/21(日) 23 50 24 ID 116-64-135-196.rev.home.ne.jp [73/123] ——Bouclier de Maréchal(元帥の盾)—— Bouclier de Maréchal(元帥の盾、略称BoMa)とは、フランス連邦共和国(FFR)において開発された簡易増加装甲である。 Bétton de Maréchal(元帥のべトン)を主成分としており、従来の爆発反応装甲と比較して製造・維持コスト共に低減に成功している。 第二次世界大戦後、OCUで開発された爆発反応装甲はその効果の高さから各陣営に急速に普及した。 FFRもその例に漏れず、特許の壁の隙間を芸術的センスでくぐり抜けて実用化し、ルノーG型やH型の増加装甲として採用した。 しかし、この爆発反応装甲というものは使用して見ると中々に厄介なものであった。 文字通り「爆発」するものであるから、起動した際に随伴歩兵が巻き込まれる事態が多発したのである。 また成形炸薬弾に対しては大きな効果を発揮するが、純粋な運動エネルギー弾には効果が薄かった。 運動エネルギー弾対策は爆発反応装甲の鋼板を厚くするという方法もあるが、どちらにしても随伴歩兵の被害は無視できない。 爆発するのであるから、装備する車両本体にも一定の強度を必要とされるのも問題だ。 主力戦車ならばともかく、歩兵戦闘車では不安が残るし一般車両には装備不可能である。 そして、爆発反応装甲は「爆薬」であるため専門知識と資格を有した兵士が管理しなければならず維持コストも意外と高いのである。 さらに、平時には爆薬を適切に管理するために保管庫に入れておかねばならないため必要となった際はその都度爆薬を充填しなければならない。 このように、爆発反応装甲というものは簡易増加装甲と言うものの決して取扱いは簡易ではないのである。 (実際、本家本元のOCUでは旧式戦車には採用されているが、現行世代の戦車は自前の装甲のみで爆発反応装甲は装備していない) そこで、FFRが爆発反応装甲に代わる増加装甲として開発したのがBoMaである。 641 名前:モントゴメリー[] 投稿日:2023/05/21(日) 23 51 51 ID 116-64-135-196.rev.home.ne.jp [74/123] BoMaの基本構成は厚さ100mmのBé・Ma(元帥のべトン)である。 以前解説した通り、BoMaの強度は従来のべトン(=コンクリート)の12倍である。すなわち、厚さ100mmのBoMaブロックは厚さ1200mmの要塞外壁に匹敵するのである。 これはロシア帝国軍が採用したRPG-7の通常弾頭を確実に防ぐ能力がある。 (RPG-7の装甲貫通力は約300mm、成形炸薬弾のコンクリート壁への貫通力は装甲板のそれの約2倍である) しかし、BoMaの構成要素はこれだけではない。BoMaは例えるならば「サンドイッチ」なのだ。 Bé・Maが「具」であるならば、「パン」の役割を果たす封入材の存在が不可欠である。 歴史を振り返るとコンクリートを増加装甲とする試みは幾度か見られる。第二次世界大戦中の米国陸軍や英国海軍が有名であろう。 しかし、これらは「失敗例」として記録されている。 期待した防御力を得られないばかりか、被弾するとコンクリートは粉砕されてその破片が周囲の歩兵を襲ったのである。 防御力に関してはBé・Maを採用したことで解決しているが、それだけでは被弾時の周辺被害はそのままである。 これでは爆発反応装甲と変わらない。 そこで、被弾時の破片飛散を防ぐ封入材が必須なのである。 BoMaは封入材の種類によりA型、B型に分けられる。 A型は「超高分子量ポリエチレン」を採用している。 これは、21世紀初頭の「我らが指揮官」改修にも採用された素材であるが、2010年代には民間にも広く普及しているため入手は容易である。 そしてA型は民間の中小建設会社でも製造可能であることを目標としており、その目標は概ね達成されている。 そのため、A型は主にフランス国内軍で採用されている「簡易型」という扱いである。 しかし簡易型と言っても超高分子量ポリエチレンは正規軍のヘルメットにも採用されたことがある歴とした防弾素材である。 このためA型の防御能力はRPG-7の2重弾頭、もしくはドイツ帝国軍の「パンツァーファウスト3」の通常弾頭に耐えられる水準となる。 そして、BoMaが爆発反応装甲と決定的に異なる点は運動エネルギー弾に対しても優れた防御力を発揮する点である。 実験ではA型でもルノーH型の105mm装弾筒付翼安定徹甲弾を完全に防いでいる。 コンクリート壁を破るには炸薬の爆発力が重要な要素となるので、炸薬がない「矢」である装弾筒付翼安定徹甲弾は不利なのである。 (それでも通常コンクリート壁換算で1000mm近い貫通力はあるのであるが) 本命であるB型は封入材にFoDi(悪魔の分岐路)とPeRo(ロランの皮膚)の複合材を採用している。 こちらも正規軍工兵隊ならば前線で製造が可能なほど生産難易度は低い。 FoDiの特性により小銃弾や小口径機関砲弾は着弾しても弾かれてしまい、着弾の衝撃はPeRoが吸収する。 FoDiの特性には成形炸薬弾も影響されるため、貫通力は大きく減衰されてしまう。 しかし、B型が最大の防御力を発揮するのは装弾筒付翼安定徹甲弾に対してである。 B型に着弾した装弾筒付翼安定徹甲弾は、FoDiの特性により横向きに大きな力が作用する。 これにより、装弾筒付翼安定徹甲弾の侵徹体は折れてしまう。 装弾筒付翼安定徹甲弾の貫通力は侵徹体の長さに比例するため、折れて短くなった侵徹体はそれだけ貫通力も低下するのである。 実験ではビヨット主力戦車の120mm砲に耐えたほどである。 日本軍の新世代戦車に採用された140mm砲に関しても、完璧ではないがその運動エネルギーの過半を消費させるであろうと期待されている。 また、べトンの塊であるため維持コストも大幅に低減されているのも特徴だ。 こうして開発された新増加装甲はBouclier de Maréchal(元帥の盾)と命名されて2010年代初頭よりFFRで採用された。 主力戦車のみならず、歩兵戦闘車はもちろん軽装甲車両にも問題なく装備できる本装備により、FFR陸軍各車両の生存性は大きく向上されたのである。 642 名前:モントゴメリー[sage] 投稿日:2023/05/21(日) 23 52 40 ID 116-64-135-196.rev.home.ne.jp [75/123] 以上です。 ウィキ掲載は自由です。 悪魔の分岐路とロランの皮膚を活用したFFRオリジナルアイテムでございます。 当初はA型のみでしたが、悪魔の分岐路とロランの皮膚を考案したあとに 「これ…元帥のべトンと組み合わせたら最強じゃね?」 と天啓を受けてB型が生まれました。
https://w.atwiki.jp/bokuori_data/pages/186.html
製作者 キノギ 出場大会 第二回大会 経歴 設定 20年以上前に亡くなった女性の幽霊。 死後成仏もせずに、浮遊霊として人にちょっかい出して幽霊生活を満喫していたが、能力者として目覚め実体化の能力を得る。 しかし代わりに姿を消す事が出来なくなってしまい、幽霊らしく出来なくなってしまって途方に暮れていた。 ある時、科学タワーを造った科学者に自分の息子が居るらしいと噂で聞き、元に戻してもらう序でに一発ぶん殴るため、大会に乗り込む。 束縛を嫌うマイペース。正直生前の事はあんまり覚えていない。それは自分の名前や息子の顔、死因も例外ではない。 能力: 魂そのものがエネルギーの影響を受け、幽霊でありながら能力者として目覚めた。 能力として常に実体化しており、人にも見えるし話す事も出来る。意識すれば物に直に触る事も可能。 幽霊らしく壁抜けや浮遊、鬼火も出来る。本人が意識しないでいると、他者でも彼女に触る事が出来てしまう。 (能力の副作用として姿を消す事ができなくなってしまっている) 技: 鬼火で目くらましの他、応用して自身が陽炎のような揺らめき状態になり、超高速で相手にぶつかる。 実体化+壁抜けで、運動エネルギーだけを相手に叩き付ける技。名前の由来でもある。 補足
https://w.atwiki.jp/ponyta_isii/pages/607.html
特定店舗限定発売のエネルギーパックを開封してみた!とは、ポケモンカード公式チャンネル第449回のこと。 (第448回 ←← 第449回 →→ 第450回) 概要欄 12/29発売!エネルギーパック https //www.pokemon-card.com/info/2017/20171222_001030.html 登場するキャラクター ポニータ石井 Youtube動画 字幕・台詞 草草草草草草草草 備考 使用されているBGM
https://w.atwiki.jp/datugenn/pages/169.html
フォーラム詳細はこちら:http //www.isep.or.jp/event/110221sympo.html ■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■ 「地域のエネルギーとお金を地域と地球に活かす」フォーラム 〜再生可能エネルギーによる地域と都市の新たな連携に向けて〜 ◆◆ 2011年2月21日(月)開催 ◆◆ 参加無料(要申込み) ■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■*■ 第14回サス研フォーラム 本フォーラムは、「エネルギー消費地」としての都市と「再生可能エネ ルギー生産地」としての地域との関係を相補的に生かして、両者が 共にポジティブな地域間連携で結ばれるための新しい仕組みの方向 性を討議しますw?。 ***************************** 【日時】2011年2月21日(月曜日)13 30〜17 00 (13 00開場) 【会場】法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎 5F 505号室 (東京都千代田区富士見2-17-1)http //www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html 【主催】特定非営利活動法人 環境エネルギー政策研究所 法政大学サステイナビリティ研究教育機構 【参加費】 無料 (お申込みが必要です) 【後援・協力】自然エネルギー・ローカルファイナンスフォーラム JST地域エネルギー・ファイナンス研究チーム(※) (名古屋大学、法政大学、九州大学、環境エネルギー政策研究所) <プログラム> ・13 00 開場 ・13 30 開会 【第1部】13 35〜 ・講演「地域に根差した脱温暖化・環境共生社会」(早稲田大学 岡田久典) ・報告「地域連携による地域エネルギーと地域ファイナンスの統合的活用政策 及びその事業化研究」 「GISによる再生可能エネルギーポテンシャル評価からみた地域間連携の 可能性」九州大学 江原幸雄 「地域金融等の現況とプロジェクトへの可能性」法政大学 舩橋晴俊 「社会受容性を踏まえたプロジェクトの進め方の提案」名古屋大学 丸山康司 「地域間連携による地域エネルギーと地域ファイナンスの統合的活用」 環境エネルギー政策研究所 飯田哲也 【第2部】15 30〜 ・総合討論:「地域間連携に関連する窓面的な取組みをどう具現化するか」 モデレーター:飯田哲也(環境エネルギー政策研究所) 討論者(予定): 山本陽介(環境省 地球環境局 地球温暖化対策課 課長補佐) 谷口信雄(東京都環境局 課長補佐(再生可能エネルギー担当)) 石川祐二(JSTアドバイザー/全国信用金庫協会) 岡田久典(JSTアドバイザー/早稲田大学) 江原幸雄(九州大学) 舩橋晴俊(法政大学サステイナビリティ研究機構長) 丸山康司(名古屋大学) ・ 17 00 閉会 ※本フォーラムは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発事業の 「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会」研究開発領域平成21年度採択プロジェクト 「地域連携による地域エネルギーと地域ファイナンスの統合的活用政策及びその事業化 研究」の研究活動として実施するものです。 ◇ お申し込み方法: お名前/ご所属/ご連絡先をご記入の上、 EメールまたはFAXでお申込み下さい。 ◇Eメール:forum0221@isep.or.jp (件名に【2月21日フォーラム】とご記入下さい。) FAX:03-6382-6062 ・━・━▼お申し込み・お問い合わせは下記へ▼━・━・━・━ 環境エネルギー政策研究所(ISEP) 担当:荻野、氏家 TEL 03-6382-6061 FAX 03-6382-6062 Eメール forum0221@isep.or.jp
https://w.atwiki.jp/agri2011/pages/23.html
1.1 黒体輻射は古典物理学では説明出来なかった 物体を加熱していくと、物体は赤→白→青と色を変えながら可視光線を輻射する 低温では低振動数、高温では高振動数の輻射が出ている ある温度、ある振動数における黒体放射の強度を示したい! →19世紀の物理学が導きだした答えは… 上記の式をレイリー・ジーンズの法則と呼ぶ。 レイリー・ジーンズの法則は低周波数領域では実験データを再現するが、高周波数領域では値が発散しデータを再現できない。 →紫外破綻 レイリーとジーンズが誤っていたわけではない。紫外破綻は、輻射という現象が古典物理学のみでは説明できないことを表している。 1.2 プランクは黒体輻射の法則を導くのに量子仮説を使った 1900年、ドイツの物理学者マックスプランクが黒体輻射の説明に成功する。 プランクの仮定は以下のようなものである。 輻射は粒子中の電子の振動により生ずる(レイリー、ジーンズと同様) 電子振動子のエネルギーは離散的である 古典物理学では振動子のエネルギーは連続的な値を取りうると暗黙のうちに仮定していた。プランクはこの仮定を打ち破らねばならないとの直感の下に、振動子のエネルギー状態について次の制約を課した。 この制約の下に、プランクは次の黒体輻射に対するプランクの分布則として知られる式を導いた。 ここで比例定数として導入された定数はプランク定数と呼ばれ、物理学の基本定数の中でももっとも重要なものの一つとなっている。 の関係を用いると、プランクの分布則を振動数()の代わりに波長()で表現できる。 この式をについて微分し、が極大となる波長を求めると、 が得られるが、これはウィーンの変位則と呼ばれる経験則(次式)と一致する。 ウィーンの変位則は、黒体輻射スペクトルのピーク波長が温度に反比例して短くなることを示している。これにより、赤く光る太陽の表面温度は約6000Kであることや、青色に光るシリウスの表面温度は約11000Kであることなどが分かる。 1.3 アインシュタインは量子仮説を使って光電効果を説明した ドイツの物理学者のヘルツは、紫外線を金属表面に照射すると電子が飛び出してくる現象を発見した。 光電効果と呼ばれるこの現象は、次の点で古典物理学の常識と反していた。 放出された電子の運動エネルギーが、入射する輻射線の強度(振幅)と無関係である 古典的な考え方では、強度(振幅)のつよい(大きい)輻射が照射されれば、電子がより激しく振動するようになり、より大きなエネルギーで飛び出す 金属特有のしきい振動数()が存在しており、それ以下の振動数の輻射ではどんな強度でも電子は飛び出てこない 電子の運動エネルギーは振動数に比例する アインシュタインはこの矛盾点を解決するため、エネルギー量子化の考えを取り入れた。 プランクと異なるのは、プランクは放出された光のエネルギーは古典的な波動として振る舞うものだと考えていたのに対し、アインシュタインは電磁輻射それ自体がエネルギーの小さな束、の集まりとして存在すると考えた点にある。 すなわち、光は粒子からなり、一つ一つの粒子が波長に比例したエネルギーを持つと考えたのである。 現在、輻射を粒子として考えるとき、これは光子(photon)と呼ばれる。アインシュタインは光量子(light quantum)という呼び名を使った。 なお、アインシュタインのノーベル物理学賞受賞は一般に知られる相対性理論によるものではなく光量子仮説と光電効果に関する業績による。 放出された電子の運動エネルギー()は、入射してきた光子のエネルギーから金属ごとに定まるある定数、仕事関数()を差し引いたものに等しいことをアインシュタインは示した。 また、でなければ電子は放出されないことも分かる。 を満たすような振動数をしきい振動数と呼ぶ。 アインシュタインの求めたの値とプランクの求めたの値はよく一致した。 1.4 水素原子のスペクトルは数個の輝線系列から構成される どんな原子も高温や放電のもとでは固有の振動数、スペクトルの輻射を放出する。 原子発光のスペクトルは連続的ではなく、離散的な振動数から構成されるので、これを線スペクトルと呼ぶ。 線スペクトルからなる可視光線をプリズムで分光すると幾つかの光の線に分かれるため、各々の線を輝線とよぶ。 もっとも簡単な原子である水素では、可視光領域のうち656.28nm、486.13nm、434.05nm、410.17nmに輝線が現れることがわかっていた。 1885年、スイスのバルマーはこのスペクトルが次の式で記述できることを明らかにした。 実際にn = 3, 4, 5, 6について計算すると、656.46nm、486.27nm、434.17nm、410.29nmという値が得られ、実測値によく一致する。 また、振動数の代わりに波長の逆数である波数を用いた次の表現が慣習的に用いられている。 周波数が単位時間あたりの波の数なのに対し、波数は単位長さあたりの波の数であると考えると理解しやすい。 なお、波数はSI単位系では毎メートルであるが、分光学の分野では毎センチメートルを使う場合が多い。ここではテキストに従い毎センチメートルを用いているので注意する。また、毎センチメートルについてはカイザーという名称も用いられる場合があるが、記号がKであり絶対温度と紛らわしいため使用しない。 上記の式をバルマーの式と呼ぶ。バルマーの式により予測される輝線の系列をバルマー系列と呼ぶ。 バルマーの式においてとした場合の極限値として、が得られる。これを系列限界と呼ぶ。 バルマー系列は可視光〜近紫外線の領域に現れるが、可視光以外の領域にも輝線の系列は現れる。 1.5 リュードベリの式は水素原子スペクトルのすべての輝線を説明する スウェーデンのリュードベリはバルマーの式を一般化した。 リュードベリの式はバルマー系列以外の輝線系列も説明できる。 ここで109680とした値は通常と書かれ、リュードベリ定数と呼ばれる。なお、最新(テキスト発行時)の値は109677.57cm-1である。 水素原子以外の原子スペクトルも輝線系列から構成されており、これらについてリュードベリは1890年代に多くの経験則を発見していたが、理論的な説明はまだ先のことであった。 1.6 ド・ブローイは物質が波動性を持つと仮定した 1924年、フランスのド・ブローイは光の波動と粒子の二重性にヒントを得て、波のように見えている光が粒子に見えることがあるのなら、粒子のように見えている物質が波に見えてもよいのではないかと推察した。 相対性理論においてはエネルギーは次式で表現される。 ここで、光子の場合は質量が0なので、 振動子のエネルギーがで表せたことを思い出すと、 が相対性理論の示すところの光子の運動量と波長の関係である。 ド・ブロイはここから、一般の物質もこの式に従うと類推した(おそらく、光子の運動量と波長の関係を導出した際の仮定である質量0を無視して?)。すなわち、速度で移動する質量の粒子は、 のド・ブロイ波長を持つ。 ド・ブロイ波長はある程度大きな物質では全く検出が不可能なレベルである。 例えば、重さ140グラム、速度145キロで移動する野球のボールを考えると、そのド・ブロイ波長は1.2×10-34mである。 一方、光速度の1%で移動する電子(質量9.109×10-31kg)を考えると、ド・ブロイ波長は243pm程度となり、原子半径程度のオーダーである。 1.7 ド・ブロイ波は実験的に観測できる X線は結晶格子において回折を示すが、加速された電子も同様に結晶内で回折を示す(電子回折)。 電子回折は加速された電子の波動性が示される例である。 電子の波動性を利用したのが電子顕微鏡である。 光学顕微鏡では、解像度がその波長に制限される。波長が短いほど高解像度が得られるが、可視光の波長は400nm程度が限界である。 一方、加速された電子では非常に短いド・ブロイ波長が達成できるうえ、電場と磁場によるビームの絞り込みもできるので、より鮮明で解像度の高い像を得ることが出来る。 水素原子のボーア理論を使ってリュードベリの式が導ける 原子の核モデルでは、水素原子は質量の大きなプロトンの周りを1個の電子が飛び回るように描かれる。 核の質量 電子の質量であるので、核は移動しないものと考える。 このとき、電子が核に引きつけられる力は、クーロンの法則に基づき次のように表現できる。 クーロンの法則は異なる符号の間の電荷の間の引力を表すもので、q1、q2を2つの電荷の大きさとして、 で引力(クーロン引力)が表される。 電子とプロトンの間のクーロン引力において比例定数が となっているのはSI単位系を使用して記述したことに起因している。は真空の誘電率である。 電子とプロトン間のクーロン引力が、電子が周回することに起因する遠心力 と釣り合うのだから、 ただし、古典物理学(電磁気学)では、加速する電子(この場合遠心力による加速を受けている)は放射を出してエネルギーを失うため、電子の安定的な軌道は禁止される。 ボーアはこれを解決するために2つの仮定を持ち込んだ。 定常的な電子軌道の存在 電子のド・ブロイ波長は軌道を1周したときに 整合 しなければならない 2つめの仮定は、電子の周回軌道長がド・ブロイ波長の整数倍になるということを要請している。すなわち、次の量子条件 を満たす。 ド・ブロイ波長の式を代入し整理すると ここでである。この値は量子力学などで多く使用されるため、これをプランク定数と呼んだり、換算プランク定数やディラック定数などと呼ばれることがある。 また、式の左辺は電子の角運動量であり、プロトンの周りを回る電子の角運動量は量子化されなければならないという条件の方が一般にはボーアの業績として知られている。 遠心力とクーロン引力の釣り合いの式に量子条件を代入し、半径について解くと、 これは電子の軌道(ボーア軌道)半径も量子化されていなければならないということも示している。n=1の場合について計算するとその値は52.92pmとなり、a0と表される。 原子内における電子の全エネルギーはポテンシャル(位置)エネルギーと運動エネルギーの和である。 ポテンシャルエネルギーは で表される。よって全エネルギーは ここでクーロン引力と遠心力の釣り合いの式を用いての項を除去し、半径の量子化についての式を代入すると、 となる。 式から明らかなように、軌道の半径が小さい(nが小さい)ほどエネルギー状態は低い。 n=1の場合のエネルギーを基底状態エネルギーと呼ぶ。常温では水素およびほかの多くの原子、分子のほとんどは基底状態にある。 一方、基底状態より高いエネルギー準位にあるとき、励起状態と呼ぶ。 励起状態は一般に不安定であり、基底状態に戻る。その際、差分のエネルギーを電磁輻射として放出する。 この際放出されるエネルギーは、 に従うとボーアは予測した。これをボーアの振動数条件と呼ぶ。 ここで、とおき、について整理すると、 となるが、この形はリュードベリの式と一致する。また、ここでの係数 はリュードベリ定数に一致する。 イオン化エネルギー リュードベリの式におけるを1、を∞とおくと、電子を基底状態から非束縛状態へもっていくのに必要なエネルギーが求められる。 水素原子の場合、これはイオン化に必要なエネルギーに他ならない。 水素の場合はイオン化エネルギーは1312kJ/molである。 1.9 ハイゼンベルクの不確定性原理によると、粒子の位置と運動量を同時に厳密に決めることは不可能である 電子を光子によって観測しようとすれば、電子と光子がなんらかの相互作用をし、光子の運動量の一部が電子に移動する。 ドイツのハイゼンベルクは、この仮定において電子に移動する運動量を正確に決めることは不可能であることを示した。 すなわち、電子の位置を内に見つけようとするとき、その運動量にの不確かさが生ずる(逆もしかり)。 ハイゼンベルクの不確定性原理は次の式で表現される。 この不確かさは測定における方法や技術の未熟さが原因ではないということに注意しよう。 ハイゼンベルクの不確定性原理は巨視的な物体に対してはほとんど問題にならない。 例えば、145km/hで飛ぶ野球のボールについて位置の測定を行ったとき、測定により運動量が1/10^8だけ変化したとしよう。このときの位置の不確かさは1.2×10^-26m程度であり全く問題にならない。 一方、電子や原子と言ったレベルの物体を扱う場合、不確定性原理は大きな問題となる。 1つの電子の位置を1つの原子内(50pm程度内)にあることを決めたいとしよう。このときの速さの不確かさは1.4×10^7m/sと極めて大きい。 演習問題 略。 なお、このテキストは演習問題にかなりのウエイトが置かれています。 「最後に一言注意しておきたいのは、本文中で説明すべきものが多数演習問題にまわされていることである。本文の流れが切れることを避けて演習へまわっているので、本文と同じ重要さで演習を扱って頂きたいと思う。(訳者序より)」 各自テキストをご用意の上挑戦してみてください。