約 285,808 件
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/288.html
※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 私の考えでは『進撃の巨人』は『ONE PIECE』の核となる設定をパクった作品です。 したがって多くの共通点があり、『進撃の巨人』で考察した内容の多くがそのまま『ONE PIECE』に当てはまると考えます。 『進撃の巨人』の考察で、私は「世界そのものが何度も再生されている」と書きました。 『進撃の巨人』の世界は「何者かに創造された世界」で、いわば「何者かの脳内」であり「世界が丸ごと再生されているので疑似ループしている」ということです。 その証拠が「ミカサ誘拐事件でナイフについた血痕の変化」。 ナイフについた血痕の形が、特定のカットだけ違う形になり、また元の形に戻るのです。 「第118話「騙し討ち」 まだ誰も気づいていない伏線(3)マフラー無しはミカサのチャーム発動フラグか?」を見ればわかるように、アニメでもわざわざ原作通りに血痕の形を変えています。 つまり原作チームの作画ミスではないということです。 作品の特質と整合性を考えれば、「このシーンでループが起きている(何度も同じシーンを繰り返している)ので血痕の形が一瞬だけ変化した」と考えてよいでしょう。 その後の主人公エレンの行動を見ても、明らかに先の展開を知っていて、小屋の内部についても知識があると匂わされており、エレンが何度も失敗して”正しい行動”を学んでいったことが類推できます。 ちなみに「この時エレンはループのどこかで誘拐犯に殺されている」というのが私の説で、これは「第1話のルフィが一度死んでいるのではないか」という説に繋がります。 私は『ONE PIECE』も同じように「創造された世界」であり、「好きな世界を創造する能力」があると考えてきました。 その能力者が、現時点では「創造主」と呼ばれるイム様だと考えられます。 また、その正体は電伝虫。 電伝虫の核(コア)か、人(子供)と電伝虫の核が合体した姿だと考えています。 電伝虫は人の言動に反応して「話している人の真似をする」。 世界も「電伝虫が万物の真似をしている」のです。 参照:【ワンピース ネタバレ考察】まだ誰も気づいていない伏線:イム様の正体は電伝虫【ONE PIECE SPOILER】 世界も人も電伝虫でできているので、電伝虫を支配するイム様は全世界の情報をリアルタイムで把握している。 また、電伝虫の司令塔であるイム様はその気になればすべての電伝虫を粒子に戻して、一瞬で世界を崩壊、再生できる。 全ての人の発言はイム様に盗聴されており、「世界の秘密を口にするとネタバレしたと見做されて今の世界を滅ぼされてしまう」。 だから五老星はイム様に逆らえず、本心はどうあれ口では人を差別し、虫けらだと言って侮蔑しなければならない。 「何でも願いが叶う」世界創造システムがあるのだから、その争奪戦になるんだろうなあと、『進撃の巨人』の頃から予測していました。 第1107話で黒ひげの狙いが「世界」だと判明したので、黒ひげの目的はイム様から電伝虫の核を奪って「世界の創造権」を奪うことだと考えます。 黒ひげは体が”異形”で「複数の魂や脳あるいは心臓」を持っているので、「天竜人システム」が必要ない可能性もあります。 今はイム様と一定数の「疑似子供」天竜人で世界を維持していますが、黒ひげ一人で世界を維持できるのかもしれません。 しかし、その場合は黒ひげはクルー達を裏切って、自分一人で世界を支配する可能性が高い。 黒ひげ一人で複数の人間がいるのと同じなのですから。 つまり、黒ひげの目的は「全世界を自分の独裁国家にすること」です。 全ての島も国も無くなり、故郷という”つなぎ目”も無くして、世界を一つのシームレスな独裁国家にする。 それが黒ひげにとっての”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”です。 逆に言えば、クルーには黒ひげが裏切らない保証が必要になります。 たとえば黒ひげには弱点があり、必ず他人の助けが必要だとか。 それが未だ詳細が不明なラフィットの役割なのかもしれません。 黒ひげやそのクルー達はなぜそこまで国にこだわるのか? これも『進撃の巨人』の考察内容ですが、『ONE PIECE』の世界が「善悪が逆転した世界」だからです。 現実の歴史の敗者が、この世界では勝者側になって世界を支配している。 私がなぜ事前に「OVA『ジャイアントロボ』は善悪逆転劇」と書いておいたのか。 『ONE PIECE』は同作の手法を取り入れて構想された作品だと考えているからです。 そしてその『ONE PIECE』のトリックや物語をパクったのが『進撃の巨人』だというのが私の考えです。 黒ひげの子供時代の絵を見ると、貧しい生活だったことが想像されます。 黒ひげは現実の歴史では勝者側だったのに、この世界では敗者。 だから黒ひげが集めたインペルダウンの存在を消された囚人たちも、大航海時代を中心とした歴史の闇を象徴する事件や国を集めているのです。 そしてそこに『週刊少年ジャンプの闇の漫画たち』を重ね合わせているのです。 つまり、黒ひげは今の世界をひっくり返そうとしている=現実の歴史の闇に戻そうとしているので、「ロジャーの夢のネガ」だと言えます。 対してルフィは「ロジャーの夢のポジ」でしょうか。 そして黒ひげかルフィがイム様の代わりになりかけたときに世界を横取りするのがステリー王というところでしょうか。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/98.html
※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 『第81話「約束」までのメモ』(2016年6月4日)で、私はこう考察しました。「選択肢発生するなら、黒焦げハンジとエルヴィン、あるいはアルミンとエルヴィン?」 今回の第83話「大鉈」で、この考察が的中しました。 (鉈という字は、蛇に似ていますね) 黒焦げはアルミンが担当し、ハンジがジョーカー役として登場。 (『スター・ウォーズ』第一作でいえばハン・ソロの役まわり) この後はリヴァイが刺され、ライナーの顔がモーゼス・ブラウンに変化すれば、また予想的中となります。 また、これは余談レベルですが、私はサシャが巨人化する可能性も予測しています。 今回の巨人化注射争奪戦に、サシャやコニーが関わっても不思議はありません。 別冊マガジン編集部および漫画制作チームは、今回の展開に大きな期待をかけているらしく、ネットで大規模な書き込み工作を展開しました。 現在『進撃の巨人』は韓国の政治的プロパガンダに利用されていて、一部テレビ局と連携して「原爆で黒焦げになった少年」の宣伝工作を展開しています。 8月6日は広島に原爆が投下された 人類史上最大の悲劇の日 であり、その8月前後に、わざと被爆者の方々を揶揄するような描写をする『進撃の巨人』やTBSの行動は、8.6秒バズーカー(※)と同じく、許されないものです。============================================================※8.6秒バズーカーとは 被爆者を揶揄する芸風で、ネットを中心に批判を受けた漫才コンビ。 ◎「8.6」とは原爆投下の8月6日 9.11や3.11と同じ。語句変換でも8.6は8月6日になる。 ◎秒=セカンド=2度目 秒は英語で second だが、同時に「第2の」「もう一度」という意味も持つ。 つまり、「8.6セカンド」は「第2の原爆投下」「第2の日本人大量虐殺」という意味にもなる。これは、3.11セカンド、9.11セカンドと言うのと同じぐらい不謹慎な行為である。 ◎バズーカ=米軍 バズーカ(Bazooka)とは米軍の使用する携帯式ロケット弾発射器のこと。 米軍の代名詞とも言える兵器であり、スピルバーグ監督の戦争映画『プライベート・ライアン』でも米軍が使用している。 そして、原爆を投下したのも米軍であり、「8.6」との組み合わせることで、「米軍の原爆による攻撃と爆発」を容易にイメージさせる。 (他にも、彼らの使う「ちょっと待って」というフレーズは原爆を投下したB29爆撃機のチョットマッテ号を指すのではないか?、彼らのポーズが原爆を投下された長崎の平和の像に似ているのは何故か?、など多くの原爆との関連性が指摘されているが、割愛する) 公平に書いておくと、8.6秒バズーカの所属する「よしもとクリエイティブ・エージェンシー」は、原爆との関係を否定している。しかし、「8.6」=8月6日という「誰もが広島原爆投下の日を思い出す数字」を使用している時点で、被爆者の方々をはじめとする原爆犠牲者への非礼は明らかであり、批判は免れない。 ============================================================ こうした政治的プロパガンダに利用された漫画はつまらなくなるのが普通であり、『はだしのゲン』や本宮ひろし先生の『国が燃える』『サラリーマン金太郎』などが典型です。============================================================◎『国が燃える』 南京大虐殺があったと捏造したため、読者から猛抗議を受けて集英社とともに謝罪。 単行本は発禁・回収処分になった。この事件により、日本国内では「南京大虐殺は無かった」と広く認知されるようになった。 ◎『サラリーマン金太郎』 検察が小沢一郎議員の陸山会汚職事件を追求していた時期に、検察のネガティブ・キャンペーンを連載。過去には『俺の空 刑事編』で検察を「腐敗した権力と戦う組織」として描いていたにもかかわらず、一転して「恣意的な捜査をする悪者」として描いた。 しかもその内容は、当時の左翼系の新聞、雑誌、テレビの検察への悪口とまったく同じ内容だった。 裁判の結果、秘書は有罪となり、小沢一郎議員は追及を免れた。 しかし、判決文でははっきりと「最近雇用された秘書に、長年にわたってこれだけの汚職ができるはずがない」という主旨が書かれ、言外に「主犯は小沢議員である。なぜなら最高責任者の許可が無ければ、これほど大規模で長期間の汚職は不可能だからだ」と指摘している。 さらに最近では、原発のネガティブ・キャンペーンに荷担して、「原発事故で被曝した人の体からも、危険な量の放射線が放射される」という、科学的にあり得ない展開も『ヤング・ジャンプ』で描いている。 この展開が罪深いのは、この「放射能(放射線)が人に伝染する」というのは、3.11直後に流布された悪質なデマと、まったく同じ内容である、ということ。この事実は、3.11での放射能デマと、元自衛隊員である本宮ひろし先生の描いた放射能デマの背景が同じである可能性が、極めて高いという疑惑も、同時に示している。 ============================================================ 話を『進撃の巨人』に戻します。 今回のエルヴィン・アルミンの選択肢発生を、なぜ私が予想したのか? 答えは簡単です。 大きく分けて2つ。 ◎理由1 『進撃の巨人』の世界はゲーム構造だから ◎理由2 エルヴィンとアルミンは「ご主人さま」であり、同じ存在だから ◎理由1 『進撃の巨人』の世界はゲーム構造だから 『進撃の巨人』の世界は、選択肢を選んで進めるタイプのゲームと同じ構造に設定されていると、私は考えています。 まず、◎図1を見てください。 ◎図1:『進撃の巨人』の世界構造 以下、選択肢を選んで進行するアドベンチャー・ゲームを想像してください。 PLAY1の横軸が時間経過(プレイの進行)を表します。 水色の部分は通常のプレイ経過を表し、赤い部分が間違った選択肢を選んでバッドエンドになるまでのプレイ経過を示しています。 『進撃の巨人』は選択肢を選び、何度も失敗しながらもゲームが進んでいくのですが、何らかの破滅的なイベントが発生し、またセーブポイントに戻されてしまいます。 そして、PLAY2が始まりますが、バッドエンドを繰り返したあげく、再び同じセーブポイントに戻ってしまいます。 この状態が延々と繰り返されているわけです。 作品の中では、実は何度も間違った選択肢を選んでバッドエンドを迎えていますが、作中のキャラクターたちはセーブポイントまで戻されるために、選択失敗からバッドエンドまでの記憶がありません。 そして、世界全体がバグっているため、同じ展開を繰り返すループにはまっているわけです。 次に、◎図2を見てください。 ◎図2:「ループ越え(レベル持越し)」とそれ以外の相違 上が、選択失敗~バッドエンドまでのプレイ時間を含めた、すべてのプレイ時間です。 ケニーの祖父のセリフでのみ登場する「王が記憶を改竄できない少数派の血族」を、「バッドエンドまでのすべての記憶を持っている集団」のことだと仮定します。 この「少数派の血族」は、何らかの方法でバッドエンド以降も生き残ることができるため、PLAY1からPLAY2に移行するときに、経験値やレベルを持ち越すことができますが、反面、プレイ時間通りに年を取り、老いていきます。 ある意味、プレイヤーと同じ年の取り方をしているわけです。 この経験値やレベルを次のプレイに持ち越すことを、仮に「ループ越え」と呼ぶことにしましょう。 下が、選択失敗~バッドエンドまでのプレイ時間を除外した、「うまくプレイできた部分だけをつなげた」時間です。 ゲーム中の登場人物は、選択失敗~バッドエンドの後はセーブポイントに戻るため、そのセーブポイント以降の展開は、最初からなかったことにされてしまいます。 言い換えれば、「うまくプレイできた部分だけをつなげた」時間が、ゲーム内の登場人物の認識できる時間であり、生活時間です。 このセーブポイントに戻る想定については、過去のメモでも説明しています。 簡単に言うと、この世界にはタイムリミットが存在し、もう「残り時間」が無い状態です。 タイマーの残り時間が次第に少なくなっており、それが『進撃!巨人中学校』のアニメ版のエンディングで、時計が逆回転する謎の答えなのかもしれません。 たとえば、タイムリミットになるとなんらかの大変化が起き、今の世界は崩壊するとします。 このとき、「脱出船」に乗ることができた少数の者だけが「ループ越え」できて、記憶を失わずに済みます。 「脱出船」に乗らずに、世界崩壊を乗り越えるには、世界が崩壊するときに巨人に変身すること。 この場合、巨人は「個人用救命ボート」に相当します。 そして、次の新し区作り直された世界で、再生された自分を食べると、人間に戻れる。 これが私の、『冒頭の巨人はライナー・ブラウンが巨人化した姿であり、この再生後のもうひとりの自分であるモーゼス・ブラウンを食べることで人間に戻った』、という仮説につながります。 しかし、「脱出船」に乗れなかった大多数の者はもう一度作り直され、初期化されてしまうので記憶は残りません(セーブされていた記憶以外は、最初から存在しなかったことになる)。 記憶を、ゲーム・キャラの「レベル」だと思ってください。 脱出組は、いわば「レベルを次のプレイに持ち越せる裏技」を使っているのです。 この仮説に基づいて、順列組み合わせで壁中人類の種類を考えてみます。 ①「ループ越え」/記憶が残る血族←少数の血族? ②「ループ越え」/記憶を失う血族←「ループ越え=記憶継続」なら存在しない? ③「ループ越え」無し/記憶が残る血族←エルヴィンやハンジ?アッカーマンや東洋人? ④「ループ越え」無し/記憶を失う血族←大多数の単一民族? ※この他、経験値や身体能力だけ継続するケースがある。リヴァイやエレンやミカサが立体機動や格闘成績が異常に上手いのは、何度もループしてレベルが高くなっているから。 「ループ越え」組は、セーブポイントに戻されたときに再生されないために、初期化されている人々から見ると、自分たちよりも早く老化しているように見えます。 これがウーリの老化の正体であり、ケニーの「バケモンのクセに老いと病には敵わねぇと・・・」というセリフを、ウーリが「少し違う・・・」と否定しているのは、「単なる老いと病ではなく、我々は普通に年を取っているだけだが、他のループ越えしていない人間からは、早く老いているように見えてしまうんだ」という意味ではないでしょうか。 これが『進撃の巨人』の主要な秘密のひとつだというのが、1~2巻を読んで以来、ずっと考えている私の予想です。 ======================================== つまり、『進撃の巨人』には、上記の図2 のように ①バッドエンドを含めた総プレイ時間(実時間) ②バッドエンドを削除し、選択に成功した部分だけをつなげたプレイ時間 の2種類の時間経過が存在する。 そして、作中の大多数のキャラが認識できるのは②の時間だけ。 「ループ越え」をしているごく少数の人間だけが、①の時間を認識できる。 漫画で描かれているのは②。 読者も作中のキャラと同じように、バッドエンド抜きの②を見ている。 ただし、夢や回想などの形で、①が部分的に登場している。 ======================================== 逆に言うと、『進撃の巨人』では必ず選択肢を発生させなければなりません。 したがって、今回のシガンシナ奪回作戦でも、必ず選択肢が発生しなければなりません。 脚本に詳しい方は、「ハコ書き」を想像して下さい。 ゲームに詳しい人は、アドベンチャー・ゲームのフローチャートを想像すれば分かりやすいと思います。 『進撃の巨人』は、[展開]-<選択肢>-[展開]-<選択肢>-[展開]-<選択肢>-・・・という構造になっているわけです。 ただ、この構造には弱点もあるのですが、それはまたいずれ。 <まとめ> Q.私はなぜ選択肢発生を予測したのか? A.「選択肢でドラマ(ハコ)を繋ぐ」のが、『進撃の巨人』の脚本作法だから。 ◎理由2 エルヴィンとアルミンは「ご主人さま」であり、同じ存在だから すでに『エルヴィンとアルミン』(2016年6月7日)でも書きましたが、エルヴィンとアルミンは、何らかの点で”同じ存在”だと考えられます。 作中の描写を見る限り、リヴァイ・アッカーマンはエルヴィン・スミスに逆らうように見えても、必ず最後にはエルヴィンの意見に従います。 これはむしろ、リヴァイは「ご主人さま」であるエルヴィンに逆らうことができない、と見るべきだと私は考えました。 同じことがアルミン・アルレルトにも言えます。 キッツ隊長に大砲と銃で狙われた時、エレン・イェーガーやミカサ・アッカーマンはアルミンを信頼して、その判断に従います。 しかしこれは信頼ではなく、エレンやミカサにとってアルミンは「ご主人さま」だから、その命令を待ったと見るべきだと私は考えました。 そして、ケニー・アッカーマンとウーリ・レイスの関係も同じです。 ケニーのウーリへの心酔は、ウーリが「ご主人さま」だからだと私は考えました。 この3つの共通点は明らかです。 明らかに、「白髪」が上位、「黒髪」が下位の存在として描かれています。 たとえば「ウーリ・レイス、エルヴィン・スミス、アルミン・アルレルト」が主人で、「アッカーマン」は常に部下です。 「黒髪」アッカーマンは主人の「白髪」に服従し、主人を守ることを最重視します。 例外がエレンとミカサであり、その関係が特殊であることも分かります。 特殊であるということは、エレンとミカサの秘密が、この漫画の重要なカギだということでもあります。 一つの可能性として、エレンが白髪と黒髪の両方の性質を持つ混血であることも考えられます。 この仮説に沿って考えるならば、エレンの白髪(ご主人さま)の血がミカサを服従させ、エレンの黒髪(飼い犬)の血が白髪アルミンへの依頼心を高めているという設定も考えられます。 エレンが瀕死のアルミンに大きなショックを受けているのは、友情以上の衝動が関係しているのかもしれません。 私はこの上下関係を、犬にたとえて考えています。 実際に、『進撃の巨人』では犬を思わせる描写が非常に多く登場します。 無知性巨人の一部は犬によく似た行動を取りますし、作中の登場人物の名前、特にレイス家の名前はドイツで犬に付ける典型的な名前が中心です。 そう考えると、作中の描写に別の意味が見えてきます。 エレンがミカサの首に巻いたマフラーは、「犬の首輪」です。 ミカサは「私に首輪をくれて/あなたの飼い犬にしてくれてありがとう」と告白したことになります。 この他にも、登場人物が犬だと考えると納得できる描写があります。
https://w.atwiki.jp/shingeki/pages/107.html
トップページ - 用語辞書 - 課金 課金 課金とは、実際の現実のお金(円)を利用して、ゲーム内のガチャやアイテム等を購入する行為を指します。 「進撃の巨人モバゲー」における課金では、モバゲーで提供されているモバコインを消費する事になります。 進撃の巨人モバゲー課金種類 主に課金の種類は、以下の通りとなります。 モバコイン数:課金内容:お勧め度:備考: 100コイン:ゴールドガチャレア(初心者):お勧めできる(通常より1/3でガチャできる):ユーザー1回目の課金のみ。おまけはつかない。 100コイン:ゴールドガチャレア(123ガチャ1回目):お勧め(通常より1/3でガチャできる): 200コイン:ゴールドガチャレア(123ガチャ2回目):そこそこお勧め(通常より1/2でガチャできる): 300コイン:ゴールドガチャレア(123ガチャ3回目):お勧めできない(普通のガチャと変わらない): 300コイン:ゴールドガチャレア(2回引き直し可):お勧め(最大で3回試行できるため): 300コイン:ゴールドガチャレア(ダブル):そこそこお勧め(ゴールドガチャを2回できるため): 300コイン:ゴールドガチャレア&1500絆ポイント:お勧めできない(絆ポイントは無課金でも手に入る): 300コイン:ゴールドガチャレア&回復薬1個:お勧めできない(回復薬1個は他特典に比べれば価値が低い): 300コイン:ゴールドガチャレア(レベルMAX):お勧めできない(レベルMAXは無課金でも出来る): 300コイン:ゴールドガチャレア(属性別):そこそこお勧め(格闘シリーズや制服シリーズ等、貴重で強力なカードが手に入る事がある): 1500コイン:駿馬パック:そこそこお勧め(貴重な駿馬が必ず出る):過去に1回だけ行われた。駿馬&レア+の兵士1枚&レアの兵士9枚&回復薬&トラップのパック。 1500コイン:立体起動装置パック:お勧め(駿馬よりも貴重な立体機動装置が必ず出る):過去に1回だけ行われた。立体機動装置&レア+の兵士1枚&レアの兵士9枚&回復薬&トラップのパック。 3000コイン:清掃パック:あまりお勧めできない(清掃シリーズは貴重ではあるが、戦力としては強くない):過去に1回だけ行われた。レア+以上の清掃シリーズの兵士1枚&レア以上の清掃シリーズの兵士or兵士9枚&回復薬&トラップのパック。 課金方法 主に課金の方法は、以下の通りとなります。課金される際は、様々な方法を比較・検討して下さい。 ■キャリア決済(携帯代請求) メリット:手続きが最も楽。携帯代の支払いをクレジットカード決済にしていれば、支払いサイトを最も遅らせる事が出来る。携帯のポイントとクレジットカードのポイントを、二重に付ける事も出来る。 デメリット:課金しやすいので、ついつい課金しすぎないように注意が必要。また、携帯代の支払いを自分以外が行う場合(親や奥さん等)、お金の出所が自分の財布では無い場合は、トラブルになりやすいので注意が必要。課金制限がある(携帯の利用実績により1~5万程度)。 ■WebMoney ウェブマネー(電子マネー決済) メリット:サブ携帯でも課金できる。使いすぎてクレジットカードなどのブラックリストに入る事がない。家族にバレにくい。業者やヤフーオークション等で安く手に入れる事が出来れば、5%~10%引きと課金効率が高い(リスクあり)。正規ルート(コンビニ等)で購入すると、よくキャンペーンを行っていてウェブマネーが当たる事もある。セブンイレブンにて、クレジットカードチャージされたnanacoで支払いが可能で、正規ルートでも課金効率が良い。 デメリット:先払いとなる。手続きが面倒。 ■BitCash(電子マネー決済) メリット:サブ携帯でも課金できる。使いすぎてクレジットカードなどのブラックリストに入る事がない。家族にバレにくい。業者やヤフーオークション等で安く手に入れる事が出来れば、5%~10%引きと課金効率が高い(リスクあり)。正規ルート(コンビニ等)で購入すると、よくキャンペーンを行っていてBitCashが当たる事もある。 デメリット:先払いとなる。手続きが面倒。 ■クレジットカード決済 メリット:サブ携帯でも課金できる。自分のカードでなくても課金できる。クレジットカードのポイントが付く。支払いサイトを少し遅らせる事が出来る。携帯代の課金制限を超えて、クレジットカードの枠内で課金できる。 デメリット:クレジットカードの明細に「モバゲー」と表記されてしまうので、課金行為がバレやすい。支払いを自分以外が行う場合(親や奥さん等)、お金の出所が自分の財布では無い場合は、トラブルになりやすいので注意が必要。課金制限がある(携帯の利用実績により1~5万程度)。使いすぎて支払いが出来ないと、ブラックリストに入ってしまう。 ■銀行ネット決済 メリット:サブ携帯でも課金できる。使いすぎてクレジットカードなどのブラックリストに入る事がない。家族にバレにくい。支払記録がずっと残るので管理しやすい。 デメリット:銀行の振込手数料がかかる場合があり、課金効率が悪い。先払いとなる。手続きが面倒。 課金の末路 トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/133.html
もはや松も取れましたが、やはり最初はこの言葉から。 あけましておめでとうございます。 前回の書き込みから、約半年が過ぎました。 なぜ、これほどの期間、更新しなかったかと言うと、『進撃の巨人』に失望したからです。 私は「進撃の巨人34話(アニメ2期9話)「開口」 ユミルの「せ―」の正体」(書き込み:2017/05/28。最終更新日:2017/06/16)において、「せー」に関する最悪の答えの一つは「正義」だと考察しました。 つまり、壁内人類は自分たちが正義だと思っているが、「実は襲ってきた壁外勢力のほうが正義だ」という逆転劇だという考察です。 (4)正義 あまりに陳腐だが、これも最も平凡な答えのひとつ。 すでに散々使い古されており、時代遅れの解答。 「正義対正義」というテーマを、このように直接的に表現することは、はっきり言えば『アンパンマン』よりも遅れた(劣った)手法である。 また、北朝鮮、および日本のいわゆる「えせリベラル」や極左活動家のように、先軍思想(先軍政治)を信じ込んでしまった人たちが好んで使用する答えでもある。 ※先軍政治(https //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E8%BB%8D%E6%94%BF%E6%B2%BB) 先軍政治(せんぐんせいじ、朝鮮語 선군정치(ソングンチョンチ))とは、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の公式イデオロギー。すべてにおいて軍事を優先し、朝鮮人民軍を社会主義建設の主力とみなす政治思想である。先軍思想とも呼ばれる。2009年の憲法改正によってチュチェ(主体)思想とともに指導思想として憲法に明記されるようになった。 言い換えれば、この(4)は、背景に反戦信仰や反日思想がある場合の解答である。 すると、その直後に発売された別冊少年マガジン2017年8月号(2017年7月7日発売)の諌山創先生インタビューで、諌山先生はまさに「正義の逆転」を重要なファクターに挙げていたのです。 まさかこれほど早く予想が的中するとは、私も考えていませんでした。 しかも最悪の形で。 Q 歴史上の戦争と違い、漫画は作者が勝敗を決める それは何が正しいか決めることになりませんか? 今まで主人公・エレンの視点で描いてきた「壁の中の人たち」が、マーレ編ではマーレの人々の敵として現れる。すると「壁の中の人たち」が何を考えているのかがわからなくなりますよね。今までは巨人がその役割とになっていたが、正義と悪はそうやって逆転しうるものなんじゃないかと 結果によって「何が正しくて何が悪いか」を決めることには繋がらないとも思っている。何が正しいかというよりも、様々な作品や考え方に触れて、その時の自分が感じたことをありのまま描いていく。それが「進撃」の結末になるんだと感じています。 悪い予想が的中したことにショックを受け、不意を突かれたこともあり、私は『進撃の巨人』の考察を書く意欲を失いました。 そして、そのまま半年弱が経ってしまったというわけです。 しかし半年という時間を経て、『進撃の巨人』も100話を超えました。 私の以前の考察に合致する展開も増えています。 たとえば、第100話でタイバー・ヴィリーがパラディ島に宣戦布告しますが、これは私の考察通りの展開です。 もちろん細かい展開、たとえばタイバー家の存在やエレンの奇襲などは予想していませんでしたが、私は「この世界は戦争をしなければならない世界だ」(「第74話「作戦成功条件」 猿はオーバースローで投げられない ※ネタバレ注意」(書き込み・最終更新日:2015/10/09))と考察し、いずれ戦争が始まるだろうと予想していました。 ついでに書いておくと、「グリシャは壁を戦争のできる国にしようとしている」というのも的中していましたね。 5話後の第79話「完全試合」の冒頭で、超大型巨人が「下手投げ」をしていたのも関係するのかも知れません。 また、「「車力」の巨人が「ピーク」である理由」(書き込み・最終更新日:2017/04/25)で、私は「アリやハチ(スズメバチ)が重要なモチーフ」だと考察していましたが、東京・お台場の日本科学未来館「MOVE 生きものになれる展 -動く図鑑の世界にとびこもう!-」(11月29日より開催)とのコラボでは、エレンがスズメバチに描かれています。(「「進撃の巨人」エレンがスズメバチで、兵長はイタチ!? “スゴ技”を持つ動物とコラボ」) また、このコラボではアルミンはコウテイベンギンですが、私はウーリとアルミンの関係で、「◎皇帝は誰?」という考察を書く予定でした。 なぜ「皇帝」なのかという根拠も付けて。 (「第86・87話考察の予定 ※ネタバレ注意」(書き込み:2016/11/17 。最終更新日:2016/11/23)) 半年のブランクがあるので、前の考察も少しずつ読み直しています。 今後はまた細々と考察を再開しようと思います。 余談。 ピークにはパンツァー隊という独自の支援部隊がいますが、おそらくこれは「ピーク・パンツァー」→「ピンク・パンサー」というダジャレです。 パンサー(豹(ひょう))だから四足歩行であり、パンター(ドイツ語で豹)だから戦車でもあります。 また、『進撃の巨人』は下品さを強調している漫画ですから、「ピンクのパンツ」という意味も込めているのでしょう。 余計なお世話ですが、源平合戦を調べておくと、いろいろ楽しいかもしれませんよ。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/185.html
1巻第1話の眠るエレンの目覚めは「胡蝶の夢」。 第122話「未来の記憶」でグリシャは、次のように語ります。 「進撃の巨人」は 未来の継承者の 記憶をも覗き見る ことができる・・・ つまり未来を知る ことが可能なのだ 漫画では「つまり未来を知る」の「未」と、「ことが可能なのだ」の「可」が並んでいます。 これを左から読むと「可未(カミ)」=「神(カミ)」になります。 そして、神(カミ)が地鳴らし(ヂナラシ)をすると「神鳴り=雷(カミナリ)」になる、というシャレになっている可能性があります。 さらに、「つまり未来を知ることが可能なのだ」と書かれたフキダシは、エレンのちょうど心臓の位置に書かれています。 この描写の演出意図は、「エレンが未来を見る事ができる神であり、その心臓が重要だよ」、という作者(サクシャ)のメッセージと考えられます。 既に書いた通り、私は、元「進撃の巨人」継承者であるエレン・クルーガーの名前は、「ヱ」レンを破字した「アーレン・クルーガー」が元ネタだと考えています。 アーレン・クルーガーは実在するハリウッドの脚本家・映画プロデューサーです。 だから、「進撃の巨人」の力・特質は「脚本/プロデュース」だと考察しました。 ただし、この力・特質はヱレン固有の力である可能性もあります。 その状況証拠として、ヱレンは、レイス一家を殺せないと頽(くずお)れたグリシャに語りかけ、展開を変化させています。 ヱレンは舞台劇の演出家やプロデューサーのように、グリシャに「演技指導」をしてシナリオと演出を書き換え、「レイス家が殺されない歴史(ルート)」を、「レイス家が殺される歴史(ルート)」に書き換えたわけです。 さて、ここでグリシャの語った「進撃の巨人」の能力に、別の解釈が可能であることが分かります。 端的に言えば、「進撃の巨人」の力とは歴史のシナリオと演出を書き換える能力です。 漫画では、あたかも「過去を改変した」ように描かれています。 しかし、タイトルは「未来の記憶」ですよね? そして、私の仮説のひとつ(というか全体図の一部)は「進撃の巨人の世界はエミュレーター」説です。 エミュレーターとは、本来は「機械を真似る機械」と言われ、実物とは違うが実物ソックリに動く機械のことです。 実物を使う寄りも簡単に、エミュレーターを使って様々な実験をすることが出来ます。 ちなみにゲーム機でエミュレーターと言えば、別の機械で実物のゲーム機と同じゲームを遊べるプログラムや機械のことです。 たとえば、パソコン上でス-パーファミコンのゲームを遊ぶことが出来るプログラムなどがそうですね。 エミュレーターは入力するデータの変化によって、結果が変貌させます。 ゲームのエミュレーターで言えば、ソフトやデータを改変すれば、別のゲームを遊べたり、同じゲームでも通常とは違う状態で遊べたりします。 アクションゲームのプログラムに介入して、敵に攻撃されてもまったくダメージを受けない無敵状態にするようなものです。 この場合、「進撃の巨人の世界設定やイベントの内容が変化し、その結果も次々に変化する」のです。 仕様によってはリアルタイムに変化させる事が可能です。 そこで、ゲームを現実世界に置き換えてみてください。 要するに、このエミュレーター仮説では、進撃の巨人の世界は「入力するデータを変化させれば、未来が変わる世界システム」なのです。 この説に「未来の記憶」というタイトルを当てはめてみましょう。 「未来の記憶」とは、「エミュレーターで創った未来の可能性の一つ」だと考えられないでしょうか。 つまり、「エレン達がいる空間は過去の記憶ではなく、エレンがたった今書き換えたばかりの未来」ではないでしょうか。 よくコンピュータに世界の未来を予測させるという展開がありますよね? 分かりやすく言えば、「進撃の巨人」の世界は「未来予測中のコンピュータの中の世界」だということです。 さて、そうするとエレン達はどの時間帯にイルと考えるべきでしょうか? エミュレーターの中では常にあらゆる可能性が計算されています。 入力するデータによって、あらゆる未来の可能性が存在します。 それは、あたかも中身も時間も異なる無限の並行世界(パラレル・ワールド)の中で、その全ての世界に存在できる場合、世界の中にいるかぎり絶対時間では把握できないわけです。 絶対時間で把握しているのはコンピュータと、そのコンピュータに世界のエミュレーションをさせている存在だけです。 エレンの能力はエミュレーション中の世界に介入できる力です。 異なるデータを入力して(グリシャにささやいて)、世界そのものを変化させる(レイス家を殺さない世界からレイス家が全滅する世界に変える)力です。 ということは、エレンがコンピュータ内のプログラムを操作しているのと同じです。 「エレンは世界の外にいる」と言っていいでしょう。 「ヱレンは時間の外にいる」とも言えます。 エレンにとって過去か未来かは関係なく、実は未来のエミュレーション結果を見ているだけなのではないか。 要するに、エレンは122話の記憶世界に対し、過去にいるに等しい状態です。 なにせ「自分の入力したデータで、未来がどのように変化するか」をリアルタイムで確認しているわけですから。 エレンの行動によって、世界が刻々変化してゆく。 エレンによって世界が、時間が枝分かれしてゆくわけです。 今の少女ユミル(とジークが呼ぶ少女)のいる世界にそびえ立つ、光の木のようなもの。 私は、あれは「世界樹/時間樹」であり、「世界/時間の枝、あるいは根」であり、ユグドラシルだと見ることもできると考えています。 ここで「胡蝶の夢」に戻ります。 ある男が寝ているときに、自分が蝶(チョウ)の一生を他見するが、目が覚めてみると本の一瞬=「刹那」の出来事だった、という話。 チョウは超(チョウ)大型巨人も表現しています。 また、蝶(チョウ)と蛾(ガ)は基本的に同じ昆虫であり、あたかもハチとアリが同じ昆虫であるのと対(ツイ)になっているようにも見えます。 蛾と言えば、既に解説したように、女型(メガタ)の巨人の行動やその最後は、実は蛾の「メンガタスズメ」そのものです。 メンガタスズメは別名ドクロ蛾といい、背中に人間の頭蓋骨=ドクロのような模様がある蛾です。 アジア原産の蛾で、映画『羊たちの沈黙』で犯人が飼っている蛾としても有名です。 メンガタスズメは蜂蜜が好物で、なんと女王蜂の鳴き声を真似ることができるという特技があります。(女型の巨人は鳴き声で無垢の巨人を集めることができる。自分を食べるように命令もできる?) その特技で兵隊蜂を騙して蜂の巣に侵入し、蜂蜜を食べます。(女型の巨人であるアニ・レオンハートは偽の経歴で調査兵団を騙し、憲兵団となって壁の一番奥深く、中央のウォール・シーナ潜入に成功する。その目的は始祖の巨人を盗み出すこと) ところが巣に深く入り込みすぎて正体がばれて、兵隊蜂に全身を刺されて絶命。(女型の巨人であるアニ・レオンハートは始祖の巨人と思われるエレン・イェーガーを壁の外に盗み出そうとするが、巨大樹の森で正体がばれ、ハチの針ならぬ無数の槍状の兵器でメッタ刺しにされる) そのため、養蜂家の巣箱からは、時折、蜂蜜に包まれたメンガタスズメの死体が発見されます。(女型の巨人であるアニ・レオンハートは潜入しすぎて壁の外に出られずにエレンに倒され、自分を蜂蜜色の結晶で包むことで眠りにつく) ちなみに、蜂蜜色の結晶を琥珀(コハク)と考えると、やはりハチに関係する伏線となります。 実は古代の蜂や昆虫は琥珀に包まれて古い地層から出土することが多く、半透明の硬い琥珀に保護されているため全身が見える状態で保存されている。 そのため、かつては「ハチは琥珀から生まれる」と考えられていた時代もありました。 雀や鳥も重要な伏線ですね。 (雀のお宿、舌切り雀など、昔話を元ネタにしているのも、「進撃の巨人」最大の特徴の一つであり、この方法は『ワンピース』が元ネタです。『ワンピース』の海軍大将がイヌ、サル、キジで『桃太郎』を表現していることは有名な伏線) たとえばユミルの顔にはソバカスが有りますが、ソバカスを漢字で書くと「雀斑」。 つまり、ユミルもスズメに関係があるという伏線なのです。 (たとえば鳥に関係する名前を持つ存在は宇宙人、とか。鳥は3を意味するトリ(tri)だとか) 閑話休題して、「胡蝶の夢」を私の仮説に当てはめると、この夢とは未来エミュレーションだと考えられます。 すなわち、エレンは世界エミュレーターであり、自分のエミュレーションした仮想未来世界の中に、自分のアバターを送り込んで生活している状態です。 それは現実世界を模倣(エミュレート)した仮想世界であり、歴史上の有名人がたくさん存在しています。 (基本的に反日思想や平和思想、中国・韓国・北朝鮮称揚の漫画なので)壁の中にはフリーダの言う「罪人」、すなわち左翼思想で悪い存在とされる「戦争を指導した歴史上の国家指導者、王、皇帝、征服者」が閉じ込められているのではないかと考えられます。 中国の伏線でいえば史上最悪の独裁者とされる、虐殺の世界記録保持者(レコードホルダー)「毛沢東(マオ・ツォートン)」もいるはずです。 (単行本カバー裏の逆さ片仮名文字のいう「航海」とは現実の歴史のことか。レコードも伏線の一つと考えられる。ちなみに単行本カバー裏の逆さ片仮名文字は同音異義語を使ったトリックが仕掛けられている可能性があり、一例を挙げると「チョウダイナ(長大な、と読める)カベ」が「蝶・ダイナ(・フリッツ)壁」とか、「キョウダイノカベ(兄弟の壁)」の可能性がある) アニメ版のラス前で、階段に猫がいるのは、猫の中国語「マオ」と毛沢東の「毛(マオ)」を重ねているからであり、NHKが猫の番組を大量に放送していたり、バカバカしいところでは、中国建国70周年の2019年のアニメ番組で声優のMAO(マオ)さんがやたらに出演しているのも、中国人に人気の少年サンデーで中国人にも人気のある高橋留美子先生の新作が「MAO(マオ)」で主人公の仲間の少年が、明らかに中国の人民服をモデルにした服を着ているのも、現在の習近平国家主席が毛沢東回帰を唱えており、その宣伝の一環として日本のアニメや漫画を利用している「可能性」を示唆している。 実際に中国共産党がハリウッド映画に巨額の資金を出資し、巨大な撮影所を提供することで「中国や中国人をカッコよく描かせている」ことは有名です。 今、中国が力を入れているのはSFや宇宙開発物であり、これらの映画の中では中国は高い科学力と国力を有しており、アメリカの危機を助ける役として登場します。 たとえば『パシフィック・リム』では世界各国の巨大ロボットが登場しますが、中国のロボットが短時間で倒されたため、なんとデル・トロ監督がカメラの前で中国人に謝罪させられたという”事件”も発生しています。 そして『パシフィック・リム』の続編では中国が「カッコよく」描かれています。 いまエレンの中にいるのは独裁者、特にヒトラーの可能性があります。 地下牢から脱出した時に、エレンは脱出した穴を硬質化で塞いでいるのですが、その形はナチス党の鉤十字(ハーケンクロイツ)です。 また、硬質化は「皇室化」というシャレであり、硬質化が巨人の基礎的な能力として扱われていることから、巨人の意味の一つは「皇族、宮家」だと考えられます。 つまり九つの巨人とは「九つの宮家」という意味です。 実際に
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/210.html
現在放映中のアニメ『進撃の巨人 Yhe final season』のオープニング(OP)が、アニメ『少女革命ウテナ』の挿入歌の曲調に似ていると言われています。 これはなぜかと言うと、「蓮(ハス)の台(ウテナ)の半座を分けて待つ」というのが『進撃の巨人』のテーマの一つだからでしょう。 ※ 蓮の台の半座を分かつ(はすのうてなのはんざをわかつ) 「契りを結んだ相手を死後も待つ、来世でも待つ」という、強い約束と結びつきを表す言葉です。 「蓮の台(ウテナ)」は、作:小池一夫(コイケ・カズオ)、画:小島剛夕(コジマ・ゴウセキ)の劇画『子連れ狼』の終盤で重要な要素として登場します。 『子連れ狼』は、海外で有名になった最初の日本コミックだとも言われており、インスパイアされた映画も作られています。 ハスや蓮華(レンゲ)はエレンの名前が表す伏線でもあります。 また、このOPでは雨が降ります。 結婚は『進撃の巨人』の重要なキーワードですが、実は雨や霧は古来より「天地の結婚」と言われてきました。 雨は天と地を繋ぐ架け橋というわけです。 漫画で、ジークがリヴァイを巻き込んで自爆した時、雨が降って無垢の巨人が芽生え、自分の腹を裂いてその中にジークを入れて復活させるシーンがあります。 「腹を裂く(サク)」と「花が咲く(サク)」がシャレになっているのでしょうか。 キノコの胞子は空中に散布され、空に向かって上昇して雲となって、やがて雨となって地上に降り注ぎ、再びキノコとなって生まれます。 ジークの体もキノコの菌糸や子実体なので、雨に含まれる胞子と無垢の巨人の菌糸で修復されたのではないかと思います。 そして雨が重要な役割を果たしていると思われるのが2巻のミカサ誘拐事件でしょう。 ギリシャ神話では好色な全知全能の神ゼウスが黄金の雨となって乙女の部屋に侵入し妊娠させるという話があります。 この時も雨が架け橋となって、天の雲から神が降りてきたのかもしれません。 そして、ミカサを完全に支配するためには理性が邪魔でした。 理性があると合体しにくいため、まず理性を吹き飛ばし、本能だけで動く状態に為なければならないのです。 この設定は永井豪『デビルマン』が反映されたものです。(アッカーマン→アクマ。合体攻撃の副産物=逆に支配された。サシャのイモ半分事件→アクマと人間のハーフ) だからミカサ母を殺し、ミカサを命の危機に追い込み、「戦え」という命令で闘争本能だけにしてミカサを完全に支配したのではないかと、私は考えています。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/157.html
※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『ワンピース』や『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 『進撃の巨人』は上下逆さまの世界(水面に映った世界) 進撃の巨人の世界は、逆さカタカナ文字の伏線からも分かるように、「上下逆さま」という設定が組み込まれています。 17巻第69話「友人」で、ウーリがケニーと眺める湖の水面。 その湖面には上下逆さまの世界が映り、渡り鳥であるカモの親子が通り過ぎて行きます。 このときウーリは、自分の故郷や過去を見ていたのではないでしょうか。 そして「69」は上下逆さまにしても同じ数字です。 巨人の口は肛門 この設定を巨人に当てはめてみましょう。 つまり「無垢の巨人など、巨人の多くは体の構造が上下逆さま」という事です。 そうすると、「巨人の口は肛門でもある」という事になります。 そう考えると、23巻第93話「闇夜の列車」におけるジークのジョーク「ケツの拭き方が独特なんだ」とは、無垢の巨人はクラゲやイソギンチャクのような口と肛門が同じ生物であり、「自分(獣の巨人、猿)は口と肛門が別になっている、他とは違う生物なんだよ」という隠された真実を、冗談のフリをして暴露している発言だと考えられます。 その上、その発言を聞いたマガト隊長は「ケツ毛の数まで申告してもらう」と言っており、肛門=口だと考えるならこれはヒゲだという事になります。 マガト隊長の正体についての考察は別項で。 さらに2巻第9話「心臓の鼓動が聞こえる」では、ライナーはうなじが巨人の弱点だというジャンとサシャの説明に続けて、「もしくは こいつを奴らのケツにブチ込む!!弱点は この2つのみ!!」と発言しています。 このシーンで、コニー、サシャ、ジャンの3人と、アニ、ベルトルト、そしてミカサの表情が異なっている点も重要です。 アニとベルトルトはライナーの発言が真実だと分かっているが、「ミカサまでが冷静に聞いているのは、この時点での彼女が感情に乏しいからではなく、実はライナーの発言が真実だと知っているからではないか」とも受け取れるからです。 このライナー発言を上記の「無垢の巨人の口=肛門」説に当てはめれば、ライナーは「巨人を殺すには、うなじか口への攻撃という2種類の方法しかない」と言っている事になります。 要するに、ライナーは「超再生能力を持つ巨人を倒すには、寄生しているパイロットを直接攻撃する以外に方法が無いため、寄生虫のいる操縦席をうなじと口の前後両面から攻撃するしかない」という隠された真実をバラしているのです。 そして作者は、皮肉な展開を用意します。 ロッド・レイス卿の巨人も、真実を漏らしてしまったライナー自身(鎧の巨人)も、口=肛門を攻撃されて倒されるのです。 ライナーが「うなじだけでなく、口を攻撃しても巨人を倒すことができる」と軽口を叩いて巨人の秘密を教えてしまったのが2巻です。 ロッド・レイス卿の巨人が木箱爆弾を口に突っ込まれて爆破されたのは17巻第68話「壁の王」。(8=蜂) ライナーがシガンシナ区決戦で、ミカサの雷槍によって口を貫かれ、鎧の巨人のうなじから排出されたのは20巻第82話「勇者」。(82=ハニー=蜂蜜) ついでに書くと、このときライナーを助けるのは2巻で「それがお前の最後の言葉になるかもしれねぇぞ」と、ライナーの死を口にしたジャンです。 ハンジに殺される寸前だったライナーは、最後の瞬間に言葉ではなく「ユミルの手紙」を残し、2巻とは逆に、秘密を守って黙ったまま死のうとします。 こうして伏線が回収されてゆくわけです。 アニ巨人がエレンを喰ったのは・・・ 巨人の性器と子宮 1巻冒頭の「顔の見えない巨人」は逆さに見ると・・・ 巨人は人類を出産する 皇室侮辱とジークの目の周り 超大型巨人の正体は・・・
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/258.html
<丘(おか)の意味> ①元ネタのひとつ、漫画版『機神兵団』の作者、岡(おか)昌平 ・機神(キシン)→巨人(キョジン)というダジャレ。 ・ウソ予告の「巨人兵団(キョジンヘイダン)」は『機神兵団(キシンヘイダン)』というダジャレ。 ・『機神兵団』は途中で「仲間が実は機神(キシン)だった」ことが判明する。『進撃の巨人』も途中で「ライナー達が実は巨人だった」ことが判明する。 ・同じく岡昌平の漫画版『ギガンティック・フォーミュラー』では「海に行く」のが主人公達と天才少女の重要な約束として登場。『進撃の巨人』も「海を見る」のがエレンとアルミンの重要な約束として登場。 ・『ギガンティック・フォーミュラー』は最終回で主人公達は天才を失って普通の子供に戻った少女とともに3人で海に行く。エレン、ミカサ、アルミンはパラディ島の無垢の巨人をほぼ駆逐して調査兵団とともに海に行き、最終回では巨人の力を失って普通の人に戻った世界で、エレンとアルミン(描かれていないが他の者も?)は精神の世界で海に行っていたことが語られる。 ②キリストが磔刑に処されたゴルゴダの丘であり、エレンの居眠りする丘 ・エレンは「桓武天皇」。 唯一のページ数「-13-」の伏線。「-13-」の上の絵は「木に寄りかかって眠るエレンとミカサ」であり、左から「木・エレン・ミカサ」の順番で並んでいる。 13をデジタル表記にして合体させると「日」という漢字になる。 日の上下に2つのハイフン「-」を付けると「亘」になる。 「-13-」の真上にエレンがいるので、「亘」はエレンを表す。 ミカサはアッカーマンであり、アッカーマンは作中で王家を守る武力担当と説明されているので、「武」と考える。 (※武をムと読み、△と考えると、ミカサの右手の「○に△」のイレズミにもなる) これを「木・エレン・ミカサ」の順番で並べると「木亘武」=「桓武」となる。 すなわち、桓武天皇である。 桓武天皇の父は光仁天皇であり、光仁天皇の諱(イミナ)は「白壁王(シロカベノオオキミ)」である。 だからエレンとミカサの直後に「巨大な白壁」が見開きで描かれている。 つまり壁は天皇であり皇室(コウシツ)である。 エレンやライナーの鎧の巨人が皮膚を硬くすることを、硬化(コウカ hardening)と書かずに「硬質(コウシツ)化」と不自然な表現にしているのは「硬質化(コウシツカ)=皇室化(コウシツカ)」というダジャレだから。 桓武天皇の母は渡来人と言われる「高野新笠(タカノノニイガサ)」であり、ダジャレでニイガサを「2ィカサ」と考えると、その次は「3ィカサ」=ミカサとなる。 最終回で判明したように、第1話「二千年後の君」の「君」は日本の国歌「君が代」と天皇・皇室を指す。 『進撃の巨人』および第1話のタイトル「二千年後の君へ」が、「君が代」と関係する可能性については繰り返し指摘してきたが、最終回でこの予想がほぼ的中していたこともほぼ確定した。 日本の国歌「君が代」は、①「国民が天皇陛下の治める平和な世がいつまでもでも続きますように、という願いを込めて皇室を祝った歌」であるのと同時に、②「君=恋人」への想いを歌った「恋の歌、愛の歌」でもある。 ①については、仁徳天皇の「民の竈(カマド)」のエピソードや、第二次世界大戦での敗戦後、昭和天皇が自分の命と財産をなげうってGHQから日本国民を救ったエピソードが、その証明である。 「民の竈(カマド)」とは、国民の生活が困窮していることを知った仁徳天皇が3年間税金を取るのをやめ、皇居が壊れても直すこともできず、見かねた国民がどうか税を取ってくださいと頼むと、逆にさらに3年税を取らない期間を延長したというエピソードである。 税金が再開された時、国民の生活は非常に向上しており、国民は仁徳天皇への感謝を込めて自発的に皇居を修繕したと今に伝えられている。 仁徳天皇を葬ったとされる仁徳天皇陵は世界最大の面積を誇るが、その大きさは国民の敬意の表れとも言われ、世界遺産にもなっている。 ちなみに『鬼滅の刃』の主人公の名前「竈門(カマド)炭次郎」の元ネタのひとつとも言われる。 『鬼滅の刃』は『桃太郎』の鬼退治がモチーフであり、日本人(天皇)による鬼=チャイナ退治とされる。 実際に、チャイナが情報を隠したために武漢熱が世界中に拡散し、世界中で大量の死者が続出。 2021年5月4日現在、すでにアメリカでは武漢熱=アメリカの言うチャイナ・ウイルスのために、第一次・第二次世界大戦とベトナム戦争の死者の合計を超える数のアメリカ国民が殺されている。 しかもチャイナは反省するどころか、粗悪なウイルスを弱小国に売りつけて金儲けをしたり、ウイルスを与える代わりに自分の言うことを聞けと脅迫している。 要するに、毒を飲ませて「解毒薬が欲しければ言うことを聞け」と脅しているのである。 そして最悪なのは、チャイナのせいで世界中の経済がボロボロになり、家族や隣人が死に続けているのに、チャイナは「うちの国だけこんなに経済成長したぞ」と自慢していることである。 これらの異常行動により、ついに世界中がチャイナの正体に気付いた結果、「チャイナの悪行や暴走を止められるのは、すぐ近くの日本しかいない」と、日本が世界中から期待されるようになっている。 今、憲法改正の話が急にテレビで大きく報道されだしたのも、世界中、特にアメリカやイギリスから「日本は早く憲法9条を改正して一緒にチャイナと戦ってくれ、チャイナ禍を止めてくれ」と要求されているからだと、テレビなどでも解説されている。 つまり、今、日本は「鬼退治をお願いされている桃太郎」なのである。 最近チャイナが非常に焦っているのはそのため。 ②については、恋は日本人にとって非常に重要な人間の営みであり、それは世界最初の小説『源氏物語』が恋の物語であることからも明らかである。 この「君が代」をわざと残酷にして漫画化したのが『進撃の巨人』である。 要するに『本当はこわい○○』と同じ発想である。 「君が代」との最大の違いは、元の「君が代」は「国民の願いの歌」であるのに対し、『進撃の巨人』は「独裁者の欲望の歌」として描いている点である。 分かり易やすく言えば、「君が代」は国民を幸福にしようとする日本の天皇の歌または恋が大好きな日本人の歌であり、『進撃の巨人』は自分の血筋で権力を独占し、国民を奴隷にして虐待するチャイナの皇帝の歌である。 『進撃の巨人』最終話の第139話「あの丘の木に向かって」で、始祖ユミルは自分を奴隷として虐げ使役した初代フリッツ王を愛していたとエレンの口から語られる。 始祖ユミルは初代フリッツ王に恋をしていた。 つまり『進撃の巨人』は王と奴隷の「支配と差別」&「恋」の漫画なのである。 ・漫画版第1話で、背景の草がやたらに強調されている。「いってらっしゃい」と言っている人物の背景も、草、海(の波)、カビのどれにも見えるような描き方をされている。 ・草は「草葉の陰=死者の国」であり、エレンが死者である事を意味する。アニメ版第1話ではエレンは草の中に寝ており、さらに死のイメージが強調されている。(「夏草や 兵(つはもの)どもが 夢のあと」松尾芭蕉) ・草は鳥の嘴(クチバシ)も表現している。 ・エレンはゴルゴダの丘で死んでいる=キリストである。 ・エレンが居眠りしていた木に十字架が刻まれているのは、この木の根元でエレンが死んでいる=最終回でエレンの墓がひっそり置かれていることを表現している。 ③メギドの丘=ハルマゲドン=アル(マゲー)ミン=アルミン ・そもそも壁の内側全体が丘であり、メギドの丘=ハルマゲドン(最終戦争)を意味する。 ・作中では季節も描かれており、 第1話のエレンとミカサの周囲を落ち葉が舞うのは「秋」、 壁襲撃後にエレン達が雪が降る中で農作業をさせられているのは「冬」、 海に到達するのは「夏」、 そしてミカサがエレンの墓の傍で佇む最終回はおそらく「春」であり、 春を破字(※漢字を分解すること)すれば「三人の日」となる。 春=ハルは、ヘブライ語で「丘」。 メギドの丘は「ハルマゲドン」。 ハルマゲドンは「最終戦争」を意味する言葉。 ハルマゲドンはアルマゲドンとも読む。 アルマゲドンを縦書きにして、「ド」を破字して「|ミ」にする(|は「オー」などの伸ばし棒)。 アルマゲーミン→最初と最後の2文字ずつを繋げるとアル・ミン=アルミンになる。 (ゲーミン→ゲーミング、ゲーム。第1巻巻末の「制作環境」イラストにPS2が描かれているのも伏線。○△×□ボタンも伏線) つまり、『進撃の巨人』の最終決戦はハルマゲドンであり、アルミンが勝者、戦争を終わらせる者になることを暗示している。 <木の意味> 木は英語でツリー(TREE)→トゥリー→トリー→鳥。 つまり、木は鳥を意味する暗号。 鳥はチョウとも読むので、朝鮮(チョウセン)の隠語。 最近のアニメや漫画でやたらに鳥が出てくるのは、朝鮮系プロパガンダだから。 巨大樹の森も朝鮮を意味する記号。 だから「物語状の伏線ではなくプロパガンダで出しているだけで実は意味がほとんど無い」。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/219.html
大魔神サタン=ダイマ[カミ]サタン=並べ替えると「タダイマ ミカサ ン」 あるいは「[ダイマ]ジンサ[タ]ン」=タダイマ ジンサン=ジンを「人(ヒト、ジン)」に変換する=タダイマ サン人=「ただいま 三人」 したがって、『進撃の巨人』のラストで、ミカサの元に帰る、あるいは三人が”故郷”に帰るのでは? 主要な元ネタ漫画のひとつ『機神兵団』のラストで、麒麟(キリン)は故郷に帰っています。 機神(キシン)=巨人(キョジン)。 『機神兵団(キシンヘイダン)』=ウソ予告の「巨人兵団(キョジンヘイダン)」。 「大魔神サタン」を分析した結果、最終話タイトルは「ただいま」など帰還を意味する言葉になると、私は予想します。 第一話冒頭のミカサっぽい人物の後ろに生えているのはカビ。 ジョージ秋山先生の『ザ・ムーン』は宇宙人のカビ兵器によって地球が滅亡します。 同作では地球が完全に滅亡する場面は描かれませんが、一面がカビで覆われた世界で主人公たちが全滅するラストで物語は唐突に終わります。 『進撃の巨人』が共産主義とチャイナと朝鮮の反日プロパガンダ漫画であることはすでに述べましたが、上述のジョージ秋山先生も実は朝鮮人です。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/171.html
女型の巨人の正体はメンガタスズメ 今夜(2019年4月5日深夜26:12~)再放送の『進撃の巨人』の内容に関する考察です。 私は、女型の巨人の正体(最終更新日:2018/02/15 (木))で、女型の巨人の正体(のひとつ)はメンガタスズメという「蜜蜂の巣に侵入し、蜂蜜を盗み食べる蛾(ガ)」だと書きました。 通称ドクロガ。 背中にドクロの模様があるクロメンガタスズメが有名なので、クロノスと関連付けられていると考えられます。 では、メンガタスズメと女型の巨人の共通点を挙げておきましょう。 <共通点> メンガタスズメはミツバチの巣に穴を開け、蜂蜜を食べる養蜂害虫です(幼虫はトマトやナスの害虫)。 女型の巨人もパラディ島の壁を襲って穴を開け、壁内人類は巨人達に食べられます。 ↓ メンガタスズメは鳴き声を上げます。 女型の巨人も叫び声を上げます。 ↓ メンガタスズメは女王蜂の鳴き声の真似をして蜜蜂を騙します。 女型の巨人も女王のように叫び声で無垢の巨人を呼び寄せます。 ↓ メンガタスズメは女王蜂のフリをして巣に侵入しますが、奥に入りすぎて正体がばれる事があります。 女型の巨人も潜入工作に失敗して正体がばれます。 ↓ メンガタスズメは巣の中で正体がばれるとミツバチの針に全身を刺されて死にます。 女型の巨人も巨大樹の森でエルヴィン達の針の罠に全身を刺されて捕獲されます。 ↓ メンガタスズメは蛾(ガ)なので蛹(サナギ)になります。 女型の巨人もパイロット(人間体)のアニ・レオンハートが結晶に包まれて眠っています。 ロッド・レイスの正体はハニーワームで埴輪(ハニワ) 女型の巨人の正体がメンガタスズメであるように、ロッド・レイス卿の巨人にも虫をモチーフにした正体があります。 それは「ハニーワーム」です。 爬虫類や小動物のペット用エサ、釣り用のエサなどに使用されます。 ハニーワームとは、「蜜蜂の巣に侵入し、蜂蜜を盗み食べるイモムシ(蛾の幼虫)」です。 ハチノスツヅリガの幼虫であり、蜂蜜を食べるため、よく太って栄養価が高いとのこと。 また、幼虫に幼若ホルモン用物質を処理して大きくしたものが「ブドウムシ」という名で釣りえさとして売られているそうです。 私の考察では、壁内人類の主な見立てのひとつが「ブドウ」であり、ブドウから作られる「ワイン」です。 ワインは「キリストの血」になぞらえられます。 ほかにエサとして使われる幼虫に「ミールワーム」があります。 成虫は甲虫のチャイロコメノゴミムシダマシで穀物の害虫。 ミールとは食事のことであり、穀物の粉という意味も持ちます。 朝鮮語の「ミル=水」という言葉にも掛けていると思われます。 チャイロコメノゴミムシダマシの幼虫は体色が黄褐色であるため、「イエロー・ミールワーム」と呼ばれます。 イエローとは、白人から見たアジア系の有色(夕食)人種、つまり日本人を含む黄色人種への蔑称でもあります。 ※黄色人種自体が一種の差別用語ですので、基本的に日本人やアジア人自身は使ってはいけません。 言うまでもなく、コメ(米)は日本人の主食です。 日本人の体は米を食べるのに適合変化しており、他の人種よりも腸が長くなっている事は有名です。 だから胴長短足なんですね。 平安時代には、胴が長い女性が美人だとされました。 もしかしたら、腸が長い方が米を良く消化できるため、健康だったのかもしれません。 当時は寿命も短いですし、女性は出産で死亡する例も多かったのですから、より健康な女性=安産=結婚したい=美人という事だったのかもしれません。 それほど日本人は古くから米を食べてきた訳です。 そのため、日本人には基本的に肉食が合わないそうです。 日本人の多くの病気が肉食が原因だそうで、一説には肉は日本人の長い腸を通る間に腐ってしまうため不調の原因となりやすく、それが大腸癌が増えた原因だとも言われます。 もっとも、人間自体がもともと菜食(果実食)が中心だったそうなので、人間には肉食自体が合わないのかもしれません。 余談ながら、現在では、米は華南あたりから直接日本に伝来したという説が有力です。 過去には朝鮮半島経由で日本に伝来したと言われてきましたが、日韓の遺構研究で朝鮮半島経由ではない事が証明されたそうです。 一説には、華南さえも経由していないとも言われています。 何故かというと、日中の稲作遺構を比較すると、日本の方が古いのだそうです。 実際に、かつては中国から伝来したと考えられてきた漆(ウルシ)が、後に日本の方が遙かに歴史が古く(最低でも数千年は古い)、日本から中国に伝来した物だという事が証明されたという実例があります。 実は、日本にはアジア最古レベルの遺物が複数存在します。 たとえば、岩手県遠野市宮守町の金取(かなどり)遺跡は8~9万年前。 島根県出雲市多伎町砂原の砂原(すなはら)遺跡に至っては、なんと11万~12万年前です。 NHKの報道や特集番組をはじめ、今の学説では「アフリカで誕生した人類が日本に到達したのは約3万年前」などと未だに報道していますが、実は日本ではとっくに否定されているわけです。 そして、「ハニーワーム」を省略すると「埴輪(ハニワ)」になります。 だから原作チームは、ロッド・レイス卿の巨人は、顔が地面で削られ、埴輪(ハニワ)のような顔になっているわけです。 ロッド・レイス卿は古代日本をイメージしたキャラクター もともと、ユミルはヒミコだとも考察していました。 つまり、私は『進撃の巨人』には古代日本が関係すると考えているわけです。 何度も書いてきたように、『進撃の巨人』はチャイナやコリアの関与する反日思想を基底とした漫画だと考えられます。 つまり、ロッド・レイス卿に関しても同じであり、上記の「イエローワーム=イエロー(黄色人種)」「ハニ―ワーム=埴輪(ハニワ)の伏線」から「ロッド・レイス卿も古代日本をイメージしたキャラクター」だと考えるのが妥当でしょう。 要するに、古代日本をイメージしたキャラクターを惨めに描く事で、優越感を感じたいという後ろ暗い意図が背景にあると考えられます。 ロッド・レイス卿も楡(ニレ)の木? ロッド・レイス卿が古代日本キャラなら、名前のロッドは魔術や魔法の杖だけでなく、神功皇后の楡(ニレ)の木の杖でもある可能性があります。 『進撃の巨人』は『ワンピース』のパクリです。 『ワンピース』は作者が子どもの頃に好きだった世界中の神話、伝説、民話、昔ばなし、アニメ、マンガ、曲や歌を一つにまとめて新しいストーリーを構築しようという壮大な試みですが、『進撃の巨人』はその設定をパクったと考えられます。 他の出版社であれば、私はここまで言いません。 講談社は、実際に『ワンピース』のパクリをやらかしたことがあるので、こう判断せざるを得ないのです。 そのため、『進撃の巨人』を考察すると、自動的に『ワンピース』の考察もできるという同期構造になっています。 そもそも、『ワンピース』のレッドラインなどは「世界を分断する”壁”」であり、しかもどうやら「壁の中に巨人がいる」ようなセリフも出始めています。 また、最近のアニメや漫画では、明らかに同じ設定の使い回しが行われており、これは背後で「原作や編集者、テレビ局等が連携し、特定の設定を使ったアニメや漫画を複数制作している」動きだと考えられます。 そのため、「最近のネタが被っている漫画やアニメ、映画、報道の共通点を洗い出すと、自動的に『進撃の巨人』の設定や今後の展開が分かる」と見ていいでしょう。 特に、今のアニメや漫画はチャイナやコリアの好む内容が多く、たとえば現在は異世界や過去に行くネット小説やライトノベルのアニメ化が多いのですが、実はチャイナのネット小説は「異世界や過去に行って現代の科学技術を使って大活躍」する内容が非常に多いのです。 しかもチャイナ版ネット小説は、「国内では優しい主人公が、異民族との戦争では無慈悲に大量虐殺する場面が多く、今の国際社会の常識から見れば極悪非道だが主人公は正義の代表」という内容だそうです。 「矢板明夫の中国点描 恐ろしい中国ネット小説の世界 2019.4.3」 https //special.sankei.com/a/international/article/20190403/0001.html 日本のネット小説で一番近い内容は、最近アニメ化された『オーバーロード』というネット小説(のちに出版)があります。 たしかに、この小説の作者には、登場人物のネーミングや設定から中国人説、あるいは中国語が分かる人物ではないかというウワサもありました。 このネット小説はアニメ化もされ、それなりに好評を得て再編集劇場版も上映されたのですが、異常に制作を急がせたために竜頭蛇尾となり、3期まで作られましたが話が進むほど評価が下がっていくという、あまり良くない展開となりました。 そうして無理やり作ったアニメ版最終回では「主人が建国宣言する」のですが、これは戦後のドサクサで建国した北朝鮮やチャイナ、および武力によって国家を作ろうとした自称IS(自称イスラム国)のような国家戦勝テロリストには、非常に快感を感じる展開です。 放送局のアナウンサーによれば、現在の日本アニメ業界には大量の中国人が流入しており、声優に至ってはすでに声優教室の3分の1が中国人だそうです。 すでに日本でチャイナ作品のアニメ化をしている例もあり、今までの「中国アニメを日本人が作る」パターンから制作形態が変化しています。 こうした状況を見ていると、『ワンピース』など今までの日本マンガの特徴だったオマージュではなく、他の人気作品の基幹アイディアをつなげたような反日思想を基底とした『進撃の巨人』のようなアニメや漫画がゴリ押しで宣伝されたり、残虐な内容の原作つき漫画がなぜ急増しているのかも、よく分かります。