約 178 件
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/282.html
【種別】 概念、現象 【初出】 I巻 【解説】 物理的な意味の炎ではなく、事象への干渉=在り得ないことの現れであり、“存在の力”の片鱗が視覚化されたものである。一部の“存在の力”は炎以外の形で見える。 “紅世の徒”の炎は、それぞれ特有の色を帯びている。 この世で顕現している身体は“存在の力”で形作っている関係上、傷ついた時や不安定な顕現の時は、血を流すように炎が洩れ出るように見える。 炎の色の見分けは『達意の言』を介した曖昧な解釈による。基本同色の“徒”はいないが、その死後に同色が現れるかは『達意の言』の解釈による。(例:カムシンの最初の宿敵だった“徒”と“笑謔の聘”の常磐色) 二人で同じ色の炎を表していた“愛染の兄妹”は無二の例とのこと。 “燐子”は、基本的に作り主の“徒”と同じ色である。 フレイムヘイズの炎の色は、契約した“王”が持つ炎の色である。 トーチが顕現させる炎の色は、元になった人間を喰らった“徒”の炎の色に準ずる(喰らう際には変換時に色が決定する模様)。 トーチは、作り物の身体を維持する“存在の力”が灯火のように身体の内部に見えるが、その炎の色は顕現させる炎とは異なる模様。 “王”や“徒”の判明している炎の色を、「JIS慣用色名」と「日本の伝統色・和色大辞典」を基本に例示する。 【白~灰白色系】 “狩人”フリアグネ(薄い白) “銀”(銀色) “髄の楼閣”ガヴィダ(乳白色) “憚懾の筦”テスカトリポカ(象牙色) “覚の嘨吟”シャヘル(純白) “朧光の衣”レライエ”(灰白色) “剡展翅”セムルヴ(銀鼠) “無比の斬決”トンサーイ(フォッグ) “賢哲の鑑”白澤(生成色) 【暗灰色~黒系】 “祭礼の蛇”(黒) “甲鉄竜”イルヤンカ(鈍色) “天凍の倶”ニヌルタ(黝) “穿徹の洞”アナベルグ(鉛色) “羿鱗”ニティカ(鼠色) “吠狗首”ドゥーグ(灰色) “吾鱗の泰盾”ジルニトラ(薄墨色) “盤曲の台”ゴグマゴーグ(憲房色) “狙伺の疾霆”フックス(グレイ) “利鋭の暗流”ノート(消炭色) 【赤系】 “天壌の劫火”アラストール(紅蓮) “夢幻の冠帯”ティアマトー(桜) “壊刃”サブラク(茜) “嵐蹄”フェコルー(臙脂) “架綻の片”アルラウネ(薄桃) “虺蜴の帥”ウァラク(丹色) “戯睡郷”メア(朱鷺色) “奉の錦旆”帝鴻(紅梅色) “驀地祲”リベザル(弁柄色) “糜砕の裂眥”バラル(桃色) “清漂の鈴”チャルチウィトリクエ(珊瑚色) ““哮呼の狻猊”プルソン(鉛丹色) “深隠の柎”ギュウキ(唐紅) “鬼道の魁主”ヴォーダン(薔薇色) “闊遠の謡”カリオペ(東雲色) “訓議の天牛”ザガン(ワインレッド) “祛邪の刻屈”オオヤマクイ(今様色) “秘説の領域”ラツィエル(薄紅色) 【茶褐色系】 “不抜の尖嶺”ベヘモット(褐色) “彩飄”フィレス(琥珀) “纏玩”ウコバク(爛れた赤銅) “闇の雫”チェルノボーグ(枯草色) “凶界卵”ジャリ(亜麻色) “焚塵の関”ソカル(黄土) “戎君”フワワ(焦茶) “聚散の丁”ザロービ(飴色) “吼号牙”ビフロンス(樺色) “駆掠の礫”カシャ(アイボリー) “皁彦士”オオナムチ(代赭色) 上海会戦に参戦した“徒”(薄香色) “応化の伎芸”ブリギッド(鳶色) “駝鼓の乱囃”ウアル(桧皮色) “呻の連環”パイモン(洗朱色) “紊鎚毀”カルン(茶鼠色) “潜逵の衝鋒”ダーイン(雄黄色) “珠帷の剔抉”エギュン(生壁色) “匣迅駕”バティン(土器色) “叢倚の領袖”ジェヴォーナ(胡桃色) ““弄巧の摽”フィフィネラ(涅色) “至知の月輪”ケリドウェン(茶色) “生阜の抱擁”ケレス(朽葉色) “長柯の腕”ルグ(狐色) 【橙~黄系】 “愛染自”ソラト&“愛染他”ティリエル(山吹) “逆理の裁者”ベルペオル(金) “虚の色森”ハルファス(薄いオレンジ) “大擁炉”モレク(黄) “獰暴の鞍”オロバス(橙) “冀求の金掌”マモン(黄檗色) [故崖窟]の『テッセラ』の使用者と契約していた“王”(菜花色) “環回の角”ハーゲンティ(支子色) “駒跳の羚羊”ブファル(杏色) “遍照の暈”ウィツィロポチトリ(金糸雀色) “突軼の戟”窮奇(鬱金色) “紀律の按拍”ダジボーグ(雌黄) 【緑系】 “屍拾い”ラミー/“螺旋の風琴”リャナンシー (深緑) “千征令”オルゴン(錆びた青銅のように不気味な緑青色) “探耽求究”ダンタリオン(馬鹿のように白けた緑) “啓導の籟”ケツアルコアトル(青磁色) “澳汨肢”ラハブ(腐った藻のような暗い緑色) “征遼の睟”サラカエル(碧玉色) “欺蔽の套子”クエレブレ(柳色) “淼渺吏”デカラビア(鉄色) “爛班の炉”シャフレワル(鴨羽色) “翻移の面紗"オセ(浅緑色) “輿隷の御者”パラ(白緑) “凜乎の湧沸”スリュム(錆浅黄色) “截の猛狼”ガルー(木賊色) “曠野の手綱”名乗らず(若草色) “笑謔の聘”ロフォカレ(常磐色) “化転の藩障”バルマ(若苗色) “気焔の脅嚇”ギヴォイチス(苔色) “攵申”ギータ(錆浅葱色) “頒叉咬”ケレブス(老竹色) 【青系】 “蹂躙の爪牙”マルコシアス(群青) “頂の座”ヘカテー(明るすぎる水色) “道司”ガープ(浅葱) “翠翔”ストラス(縹) “棺の織手”アシズ(青) “巌凱”ウルリクムミ(濃紺) “觜距の鎧仗”カイム(空色) “瘴煙の鉦”相柳(露草色) “殊寵の鼓”トラロック(瑠璃色) “勘破の眼睛”フェイ(セレスト) “放弾倆”ファレグ(藍錆色) “瓊樹の万葉”コヨーテ(ナイルブルー) “珠漣の清韻”センティア(マリンブルー) 【紫系】 “千変”シュドナイ(濁った紫) “琉眼”ウィネ(藤色) “絢の羂挂””ギゾー(菫色) “煬煽”ハボリム(楝色) “蠱溺の盃”ピルソイン(菖蒲色) “坤典の隧”ゼミナ(竜胆色) “絶佳の望蜀”イナンナ(マゼンダ) “布置の霊泉”グローガッハ(紫苑色) 【特殊】 “虹の翼”メリヒム(虹の七色) “破暁の先駆”ウートレンニャヤ&“夕暮の後塵”ヴェチェールニャヤ(オーロラ) “払の雷剣”タケミカヅチ(眩い紫電) “異験の技工”ヨフィエル(茶色統・感情で変色) “踉蹌の梢”バロメッツ(極彩色) 【アニメ版】 作画の都合からか多少(もしくは全く)異なる色に彩色されているキャラクターもいるが、設定上は原作からの変更はなかった。 フリアグネ:薄い白→青白、マージョリー(マルコシアス):群青→紫、シュドナイ:濁った紫→青緑といった具合にである。このうちマージョリーとシュドナイについてはアニメ第3期ではそれぞれ青と紫に変更されており、原作準拠となっている。 また、ベルペオルは第21話では紫だったが、第24話では本来の色(金)に近い色だった。 メリヒムの虹の七色は、七色が次々と移り変わるように描かれた。 トーチの炎は喰らった“徒”に関係なく、青白く描かれていた。 また、本来色の指定されていない“存在の力”の色は、大抵フリアグネの炎の色と同じ色であった。 【コメント】 ☆結構似た色があるのに、よく「あの炎の色は…」とか言えたよな。 ☆新米フレイムヘイズは、外界宿で色の見分け方からみっちり仕込まれる…とかかな? ☆アニメ版でマージョリーが紫になったのは『トーガ』を群青で描いたためで、炎まで群青にすると『トーガ』が見にくくなってしまうからじゃないかと思う。またマージョリーと戦う場面が多いシュドナイは色の対比がはっきりするように青緑にしたのではないかと思う。それならばいっそマージョリーを青緑にしたら、シュドナイは原作通りでよかったと思うのだがな。 ☆薄い白って普通の白とどう違って見えるんだろう? ☆水にゆるく溶かした白い絵の具みたいなカンジじゃないかな。 ☆炎の色に関しては自在法『達意の言』に、なんかそういう辞書的な働きさせてるんじゃなかろうか。 ☆[轍]のギータとケレブスの色も加えてくれてありがとう。
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/4268.html
【作品名】異修羅 【ジャンル】ライトノベル(電撃の新文芸) 【世界観・共通設定】世界詞のキア参照 【異修羅の主人公について】 異修羅は作者である珪素氏自身が「計16名の主人公」とハッキリ明言している。 https //twitter.com/keiso_silicon14/status/1331441050942992389 『異修羅』は計十六名の主人公が殺し合ったり、時には協力もする、ファンタジーバトル群像劇です。特徴は味方も敵も勝つために徹底的に手段を尽くし、バトルの結果として容赦なくキャラが死ぬところ。しかも十六名の主人公同士が雌雄を決する殺人トーナメントへと物語が進んでいきます。 https //twitter.com/keiso_silicon14/status/1281752435971612673 一巻及び二巻の事件を経て登場した修羅が、この三巻をもって十六名全員登場し……そして異修羅という物語の主人公たる彼らが真剣勝負で雌雄を決するトーナメント『六合上覧』が、同じく第三巻で開始します!クレタ先生の表紙イラストもめちゃくちゃカッコいいので見て見て! https //twitter.com/keiso_silicon14/status/1290238515788124161 二巻の時点では、この灰髪の子供のことを「なんか悪いたくらみとかしてて、こいつ倒せば全部解決」みたいな黒幕野郎と思われた方もいらっしゃるかもしれない……。しかし異修羅は修羅こそが主人公であり、このヒロトもまた、れっきとした主人公の一人なのだ。 以上より、「異修羅は修羅こそが主人公」と言っていることから作中で修羅と呼ばれる存在は主人公であることがわかる。 そして以下の投稿の画像で名前が出ている16名の修羅が異修羅の主人公であることがわかる。 http //twitter.com/keiso_silicon14/status/1307306656955465728 『異修羅』の主人公は十六名。その全員が最強に相応しい逸脱の異能を持つのだとすれば――どの種族が最も強いのか。上回るのは、暴力なのか知力なのか。戦う動機の差異が力の差となるのか。あるいは修羅でさえも、偶然や破滅的な運命に抗うことはできないのか。 https //dengekibunko.jp/product/ishura/322002000160.html https //pbs.twimg.com/media/EiR7YfTU4AAvAcG.jpg https //pbs.twimg.com/media/EiR7ZGhU8AAW6da.jpg そのため、 「柳の剣のソウジロウ」 「星馳せアルス」 「世界詞のキア」 「静かに歌うナスティーク」 「音斬りシャルク」 「窮知の箱のメステルエクシル」 「地平咆、メレ」 「おぞましきトロア」 「黒曜、リナリス」 「絶対なるロスクレイ」 「戒心のクウロ」 「冬のルクノカ」 「無尽無流のサイアノプ」 「不言のウハク」 「魔法のツー」 「逆理のヒロト」 以上16名が異修羅の主人公にあたる 【名前】星馳せアルス 【属性】鳥竜(ワイバーン) 冒険者(ローグ) 【大きさ】全長数十m、腕が三本生えているドラゴン 【攻撃力】素は大きさ相応のドラゴン。どうぐ参照 【防御力】素は大きさ相応の頑丈なドラゴン。 『死者の巨盾』による空間位相の断絶による攻撃の無効化であらゆる攻撃が効かなくなったため、空間操作原理防御 ルクノカのブレス後の絶対凍土となった世界でも生存できる(絶対零度耐性) 【素早さ】世界詞のキアや静かに歌うナスティークよりも速い、作中最速(※1)である音斬りシャルクの攻撃に回避できたり、互角に戦闘できるため0秒行動 ※1 珪素氏Twitterより https //twitter.com/keiso_silicon14/status/936928880346071040 これは本編の強さランクにも関わることなので、申し訳ありませんが厳密に答えることは今はできません。ただし最速の奴だけは答えることができます。シャルクが最速です。 【どうぐ】 アルスが所有しているどうぐ(装備) これらのどうぐは全て戦闘中で使っている。 『マスケット銃』 特殊能力を持たない通常のマスケット銃。射程数百m以上。以下の魔弾を装填して銃撃する。以下の弾丸はそれぞれ5発以上は撃てることは確実 摩天樹塔の毒の魔弾 毒の魔弾。着弾地点の神経から一瞬で全身に毒を浸透させ、猛毒で対象を殺す。猛毒攻撃。 拷樹の種 樹の魔弾。マスケットから放たれる際の熱で発芽し、着弾した対象を激痛と共に侵食し、生命力を吸い取って殺す。侵食+生命吸収攻撃 雷轟の魔弾 天地を貫き穿つ雷のごとき威力の魔弾。 衝撃で地形が砕けて割れるレベルで「雷そのものを射出する」「発射が引き起こす現象は、稲妻そのものだ」とあることから威力は最低でも落雷・稲妻以上 「この攻撃を回避し得る者は音斬りシャルク以外に存在しない」と言われており、作中最速設定のシャルク以外は回避できないことから速度は0秒 『キヲの手』 縦横無尽に動き、巻きついた対象を強度に関わらず捻り、切断する鞭。防御無視の切断攻撃。 射程20m以上。 『死者の巨盾』 侵食と激痛を代償としてあらゆる攻撃を無効化する円形の首飾りによる絶対防御 ルクノカのブレス3発、数百m以上破壊するビームである冷たい星の砲撃、地平砲メレの隕石級威力の弓による射撃ですら完全無効化できる。 「空間位相を断絶し、外部からの干渉を拒絶する」という仕組みであり、 この首飾り装着中はアルスの周囲は空間に干渉して位相を断絶してあらゆる攻撃を無効化していることから、原理としては空間操作原理防御。 通常であればこれ装着中は激痛により一切の身動きが困難になるが、アルスは装備しながら普通に動けるし戦闘可能 『ヒレンジンゲンの光の魔剣』 ルクノカの竜の鱗を真っ二つにするほどの切れ味の光の魔剣。 「抜剣と同時にあらゆる防御を貫き切断する」「究極の切断攻撃」とあることから、切断+防御無視 『地走り』 地形に沿って駆け、所有者の意思の通りに敵を自律追跡する超高温の炎。 射程数十~数百m 酸素がなくても決して燃え尽きることはないため不思議炎原理と思われる。 『腐土太陽』 土塊の球体。 無限に湧く泥で周囲のあらゆる地形を泥に飲み込み、本体に近づく者は泥の刃で迎撃。 火山ひとつを飲み込める範囲 『腐土太陽』+『血走り』 泥の圧力を付加、赤熱の溶岩弾を弾丸として高速で射出する。ほぼ無制限に乱射可能。 威力は国の市街(区画全域)を完全に焼き尽くせるほど(数kmほどか) 弾速はシャルクが回避して反転するまでの一瞬で区画全域を既に焼き払っているので0秒。射程は1kmほど 「赤黒く熱を帯び、空気を歪ませる様は、まるで名前通りの太陽だ」とされていることから、熱は太陽並みとする。 https //twitter.com/thejimwatkins 【長所】どうぐの多彩さ+空間操作原理防御による鉄壁の絶対防御 【短所】どうぐ抜きのスペックは大きさ相応のドラゴンでしかない 【戦法】基本的な装備は『マスケット銃』『ヒレンジンゲンの光の魔剣』『キヲの手』 かつ首飾りとして『死者の巨盾』を装備 相手がキヲの手の射程に入らないレベルの遠くにいるならマスケット銃で三種のうち効きそうな奴を適当にためしつつ、 相手が射程内に近づいてきたらキヲの手で切断 相手が目の前にいるならヒレンジンゲンの光の魔剣で切断 相手が超遠くにいる場合は『腐土太陽』+『血走り』射出で焼き尽くす。 【備考】作者Twitterで「16名の主人公」と言われている中の一人 参戦vol.139 832-833 vol.139 0876格無しさん垢版 2024/03/29(金) 02 02 36.45ID l5HmRFyJ (省略) 星馳せアルス考察 空間原理防御が強い。空間耐性持ってないと突破できない扱い。任意全能は効く 攻防速が強く勝率はほぼナスティークと同じ ただ作中でナスティークにやられてたことを考えると位置はこいつの下 ナスティークより上も空間耐性持ってる奴ばっかで防御は突破されるだろう 静かに歌うナスティーク>星馳せアルス>スワンプシング そうなるとナスティークはアルスの空間原理防御を突破できることから空間耐性持ってると思うから後でテンプレに追記
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/535.html
パラドックス(ぱらどっくす) 映画「10th アニバーサリー 劇場版 遊戯王 〜超融合!時空を越えた絆〜」に登場するキャラクターの1人。 声優はお笑いコンビ「ロンドンブーツ1号2号」の田村淳。 名前の由来は「逆理」「矛盾」などを意味する学術用語「パラドックス(Paradox)」からと思われる。 劇中に於ける彼の行為自体もタイムパラドックスを引き起こすものであり、デュエルモンスターズを歴史から消滅させるために、デュエルモンスターズを用いている事もまさにパラドックスといえる。 白と黒で塗り分けられた非対称のマスクを着用しているのが特徴。 また、飛行形態に変形可能かつ時を越える機能を持つ直列3輪の巨大な白いD・ホイールを所持している。 歴代主人公3人を同時に相手するという超官並のハンディキャップでデュエルしたため、スレの住人から「同情するぜ!」と言われている。 なお、超官はライフポイントが3倍の12000で闘ったがターン進行が「クロウ→ジャック→遊星→レクス→クロウ」であり、パラドックスはライフポイントは4000だったが「遊星→パラドックス→十代→パラドックス→遊戯→パラドックス→遊星」のターン進行である。 ちなみに主人公側のライフ設定にも違いがあり、超官戦は3人それぞれが4000のライフポイントを持っていたが、パラドックス戦では3人で4000のライフポイントを共有している。 パラドックスのルールではライフを0にするために必要なダメージがお互いに3分の1ではあるが、超官に比べてパラドックスは行動回数が多いため、パラドックスのほうが有利ではあるだろう。 そして、後にアポリアが超官のターン進行とパラドックスのライフを兼ね備えた凄まじくな不利な決闘をした。 後にボスデュエルが公式化されているが、ルール形式は超官ルールが採用されている。 劇場版の情報発表がなされた当初は芸人声優の起用ということもあって微妙な評価であった。 しかし実際に公開されると、その不遇な生い立ち、田村淳氏の独特の演技(田村氏はかつて声優をした経験はあった)、加々美作監のふつくしい作画、加えて指芸や顔芸などの披露により、ファンの心を大きく引き付けるに至った。 ただしそのためにタッグフォースやワールドチャンピオンシップにパラドックスが参戦できなかったことに対しての批判はいまだに存在している。 その正体 劇場版が最初に公開されたときは話の尺が短く、彼は「破滅した未来の世界から来た」以外には不明な点が多かった。 このことを今後のアニメ5D sの伏線としてとらえるファンもいたが、しばらくは音沙汰なしのままであった。 しかし遊戯王5D s135話のアポリアの回想及び144話のアンチノミーの回想の中で、アポリアの同志の中にパラドックスとよく似た人物が登場し、視聴者を驚かせた(*1)。 そして146話にて映画での出来事が本編とリンクしていることがゾーンによって語られた。 それにより彼の正体は、ゾーンたちイリアステル滅四星の同志の一人であると確定した。 彼はゾーンらとともに研究を重ねるうちに老衰死し、ゾーンの手によって生前の記憶を持ったロボットとして蘇り劇場版のストーリーに至ったようである。 (なお、未来人であるという点以外にも、彼がイリアステル同様に左利きであったことも一種の伏線であったと言える。また彼のD・ホイールはプラシドのT・666、アポリアのT・ウロボロスと一部に似た点がある。) 本来は遊戯・十代・遊星の時代から遥か未来の人物であるが、彼の生まれ育った時代は破滅そのものであった。 「正しいと思われた文明の進化が破滅を引き起こした」「間違った方法(=機皇帝による人類への攻撃)が世界の秩序を保った」という矛盾に苦悩する日常の中、 彼はゾーンら3人と出会い、破滅の未来を救うために歴史改変に乗り出す。 過去へと遡り、改変による歴史の変化を検証するための「実験」を行っている最中に彼は「デュエルモンスターズ」の不思議な力に気づき、そこに破滅の可能性を見出した。 「デュエルモンスターズ」の創造者がペガサス・J・クロフォードであることを知ったパラドックスは彼を抹殺すべく童実野町にて開催されるイベントに乱入し、 実体化した自分のモンスターで建造物を手当たり次第に破壊。遊戯を残し、他の一般客とペガサスを葬り去った。 ……はずだったのだが、その30分前に遊星と十代が歴史に介入し、攻撃が止められたため作戦が失敗してしまった。 遊戯も意気投合し、3人によって自身の「実験」を非難されたため、デュエルで倒そうとするものの、強い結束の力により敗れ去った。 デッキ・カード 「あらゆる時代の最強カードを集めた」と本人が豪語するように、海馬やヨハンなどの「世界に数枚しかないカード」を強奪して構成されたデッキを使用する。 ただしこれらのカードはあくまで「Sin」と名のついたモンスターを召喚するための布石に過ぎず、強奪した最強カードは単なる供物である。 Sinモンスターは、その殆どが既存のモンスターを元にしたモンスターであり、モチーフとなったモンスターをパラドックス自身は「対になるモンスター」と呼んでいる。 事実Sinモンスターは、イラストが左右反転し、パラドックスがつけている仮面のようなデザインの鎧が一部に描かれ、属性が闇属性になっていること以外、レベル・種族・攻撃力・守備力がすべて同一である。 例: 《青眼の白龍》⇔《Sin 青眼の白龍》 《真紅眼の黒竜》⇔《Sin 真紅眼の黒竜》(この場合は属性すら同じ) 《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》⇔《Sin レインボー・ドラゴン》 (劇場版では通常形態の対象がSinに変更された効果を持っている) 《サイバー・エンド・ドラゴン》⇔《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》(劇場版では貫通効果がついている) 《スターダスト・ドラゴン》⇔《Sin スターダスト・ドラゴン》 これらのSinモンスターは、手札に存在すれば、対になるモンスターをデッキ(エクストラデッキ)から墓地へ送ることで特殊召喚することができる。 また、《Sin パラレルギア》《Sin パラドクス・ドラゴン》《Sin トゥルース・ドラゴン》は元のモンスターを持たないSinモンスターである。 魔法・罠カードは、すべてカード名に「Sin」が冠されており、すべてSinモンスターに関連する効果を持っている。 特に《Sin World》はSinモンスターを維持するのに必要なフィールド魔法であり、これがフィールドにない場合、場のSinモンスターはすべて破壊されてしまう。 また、このフィールド魔法の発動後にデュエルで負けたプレイヤーは死に至ることも言及されている。 SinモンスターはOCG化を果たしたが、召喚条件の軽さから、映画に比べるとかなり弱体化している。 具体的には、 「通常召喚できない(映画のカードでは確認できなかったテキストなので、おそらく映画では通常召喚も可能と思われる)」 「デッキ(エクストラデッキ)から元のモンスターを除外することで(のみ)特殊召喚できる」(《Sin レインボー・ドラゴン》は手札からの除外も行えるように変更された) 「Sinモンスターはフィールド上に1体しか存在できない」(パラレルギアは制限なし、パラドクス・ドラゴンはパラレルギアのみ並べられる。) 「Sinをコントロールしているプレイヤーは、Sin以外のモンスターで攻撃できない」(トゥルース・ドラゴン、パラドクス・ドラゴン、パラレルギアは除く。) と、数々のデメリットが付随しており、 唯一自壊条件は 「フィールド魔法が存在しない場合、このカードを破壊する」 に変更され、維持するためのフィールド魔法が《Sin World》に限定されなくなった(《Sin パラドクス・ドラゴン》を除く)。 また《Sin トゥルース・ドラゴン》は《Sin パラドクス・ドラゴン》が破壊されたとき、《Sin Paradigm Shift》の効果で手札・デッキ・墓地から特殊召喚できるモンスターだったが、 OCGではトリガーが《Sin トゥルース・ドラゴン》以外のSin モンスターに緩和され、さらに《Sin Paradigm Shift》の効果を内蔵し、手札・墓地からのみ特殊召喚できるモンスターとなった。 高攻撃力のモンスターを簡単に出せるほか、破壊をトリガーとするカードなど様々なカードとシナジーするためなかなかの強さを誇る。
https://w.atwiki.jp/akatarusurereview/pages/89.html
タイトル 投稿者 【ネタ】パ、パラディンちゃうわ! 【異世界トリップ系】 圭亮 【駄作・習作・オリジナル】ばーす(仮)【異世界トリップ】 高原たかは 【習作】バード イン ザ シェル【オリジナル 改造人間 アクション】 ジスカルド ハートキャッチプリキュア!~大魔法物語~ 習作 ばんび 【習作】ハートでソウルなポケモンロード! 闇魔道 【一発ネタ 兼 習作】ハートフルラブコメディ(※) ナイン 【習作】 バーにきた魔法少女 【ネタ】 確変 ハーフプルート(ファンタジー オリジナル 恋愛要素はない) 1+1=田 [一発ネタ]バーボンハウス[習作] silent 【習作・オリジナル】はーれむ・まいん 干支瀬虎 ハーレムだヒャッホーと思ったらorz(ネギま+GS 憑依モノ) M&U 【ネタ】ハーレムを作りたいのですが一物がありません(恋姫) ハーレム(笑) 【ネタ】ハーレムを探して(ネタ/ハンター×ハンター) りの 【習作】灰色の世界 ゆうき 【習作】ハイエスト・オンライン【非VRMMOもの】 三次BLOW 【習作】バイオハザードjpn【完結】 da <習作>拝啓、母上様(現実→ネギま オリ主 転生) koyo 【習作】拝啓 父様、母様、神様【東方 守矢神社】 ビアード 【ネタ】背後霊は英雄の息子(仮題)【ネギま】 五月雨る粉灰 歯医者になりたい(神曲奏界ポリフォニカ オリ主 ネタ) ネイチャー 【習作】ハイスクールD×D ~欲望を継ぐ者~ kazami 【習作】ハイスクールとかデッドしない話(H.O.T.D.二次創作) G.J. 背理の担い手と逆理の裁者 (灼眼のシャナss) 背理 【リリカルなのは】破壊のユーノ・スクライア【魔改造】15R? †漆黒の暗黒騎士† 馬鹿正直の嘲笑 yu 【習作】バカテスssタイトル未定(ネタ) 雛 【習作】 バカでスケベな彼と彼女(バカテス オリ主) 伝説の超浪人 【ネタ】馬鹿とスキマと幻想旅【習作】 現在第一話改定終了 アンケート設置 朱炎@ケモテ... 【習作】バカとテストとお姉さま(バカテス×乙僕) YOSI 【習作】バカとテストとケンカ少年 (バカテス オリ主) CIWS 【ネタ】儚くも戦場のハナシ(ガンダム00クロス) マックロ 鋼錬見ていて思いついた一発ネタ エキデン 『習作・短編』 白銀聖夜(ユーノ×なのは) ヴァレー [最新8話投稿] 【習作】白銀天のセカンドライフ イン マブラヴワールド(EXTRA...... CIWS 白銀の軌跡 (ロックマンX) 【習作】 焔雫 【習作】 刃鎖と月歌 【ゼロ魔 人外に憑依 オリ主 オリキャラ 一人称練習中】 JTR 【習作】伯爵令嬢が何やら企んでいるようです【ゼロの使い魔】 アリエス 【習作】はくたくず!(仮) 干支瀬虎 【ネタ】はぐメタマテリアル【紐糸日記三次創作】 小ネタ投稿 川岸新兎 【習作】羽倉文書【東方 オリ主】 楽変化 博麗神社オンライン 【習作】 nktk 【習作】 はぐれ炎と迷い風 【風の聖痕 オリ主 TRPGネタ】 サイラス 【習作】ばけもん どんぶりべんと 【習作】派遣部 Incidente 【ネタ・習作】箱庭くりえーたー くりえた 【習作】箱庭世界(リリカルなのは 現実→憑依) 白い板 【習作・オリジナル】箱の中の猫は如何に羽を手に入れたのか ゆきち 【習作】運び屋さんと仲介屋さん【オリジナル】 ちびっこ 【ネタ】葉桜高校文芸部活動記録(オリジナル) 元素記号O 【ネタ】ハジケる使い魔(ゼロ魔×ボーボボ) TORISU 【ネタ・短編】始りそうで終わってしまった主人公 SD 【習作】始まりの戦士 【原作CLAYMORE オリ主】 a-ki はじめに maru 〈ネタ〉ハスターもの〈クトゥルフ〉 緑色の地面 【習作】蓮タンがナンバーズ入り(リリカルなのはStS×Dies×パラロス) 紫貴 長谷川千雨と食いしん坊 ネギま オリキャラ憑依? 処女作 まちゃ 【ネタ】長谷川千雨に詰め込んでみた(ネギま いろいろクロス) 朔 【カオス】破綻しまくりで誰得なカップルの話【習作】 B=s 破綻者 (なのは+おりじなる) 中篇・・・?! あくま はちすか 安い 【習作】八年後の澱み (ポケットモンスターHGSS) 中編? とれーなー 【ネタ】パチ物語(異世界←複数転生・能力外見多重クロス・TS) カフェミス 初投稿 仮称 俺がファティマで・・・ 赤とんぼ 罰なき罪の咎人(リリカルなのはsts後 オリ主) アンパント 【習作】初音ミク my dear diva【ボカロ】 ppp 初音ミクの歌を聞いてたら思い浮かんだSSを書いてみた。 彷徨う吟遊詩人 《習作》花が散りました・オリジナル 試し 【習作】花火と共に【オリジナル作品】 只野至 【習作】 花姫 (前題:ソラノイロ ギャグ小説 処女作) クロネコ ババコンガに転生した件について【ネタ】 hige 【ネタ・アンケ】羽ばたけ! 教祖様(ドラクエ6風味異世界もの) ミケ 【ネタ】パパは小学三年生(リリカルなのは 転生) ORA 【習作】早く人間になりた~い!(現実→ネギま! クロス都市)オリ主 転生 Neon 【習作】 はやく早く速く、受け止めて…… (ベースは化物語) 鬼瓦 速さの果てに(東方 オリ主) 小麦パン 【習作】早すぎる彼女とギリギリな彼女 火焔魔神 はやてと一緒に歩く道 【なのは オリキャラ】 神谷 鴇 薔薇のマリア二次 西古希 【習作】薔薇のマリア二次創作。 霜月ゆう。 (習作)ハラペコ転生記(多重クロス なのは、東方、他) ニガウリ 原村さん。 か パラレルクロス・魔法少女リリカルなのはStriker・星の海の騎士(リリカルなのは...... 康頼 ハリーポッターと?~ドキッ☆乙女ばかりのホグワーツ~ 桜 【習作】針鼠の葛藤(オリジナル/ScienceFantasy) 佐伯 緋文 【嘘予告ネタ】バリバリ最強NO.1な先生が転任してきたら?(魔法先生×地獄先生) まくあめ 【ポケモンHGSS習作】春風さつさつ ねぎ 【習作】遥か天涯の先【ネギま!オリ主】 宗州 【習作&ネタ】ハルケギニアタクティクスアドバンス【ゼロ魔×FFTA】 ETI ハルケギニアにいこう【ネタ】 ザコプロ君 【処女作・習作】ハルケギニアに昇る赤い月(ゼロの使い魔×Might and Magicシリ...... すける豚 【二発ネタ・習作】ハルケギニアに日本のアレを(ゼロ魔) グロ魔術師 ハルケギニアの武器商人(ゼロの使い魔 転生 オリ主) ゴートン ハルケギニア音楽記(ゼロ魔転生) きさらた 【ネタ】ハルケギニア場所【ゼロの使い魔×鬼無双】 ぬー [ネタ未満] ハルゲニアの鬼畜王~異世界ランス英雄伝~ ぜんとりっくす 【ネタ】ばるすか(元ネタバルドスカイ。武装錬金じゃないよ) Oseven 【憑依】バルバトスとして生きた とある現代人の運命【ネタ】書き直し らをん 【習作】【短編】 パルフェ妄想文(パルフェ ?ショコラ second brew?) アウィ 【ネタ】バレンタインは俺が倒した カメンダー 【闇鍋】パワプロ9で短編【ごっちゃ煮】 ベース&ボール 【習作】パワプロ9 誤字修正 浜 【習作】半眼な破面の似非漂白物語(BLEACH TSオリ主勘違い有り) にものや 反逆者と異端(コードギアス×ボトムズ) 花梨 ~反逆と闇の貴公子の会合から~ 魔龍騎士 反逆の明日菜(ネギま!短編連作) kuboっち 反逆の書 英雄になりそこねた愚者 ヤバメ 【処女作・習作】 反逆のリインフォース【改定】(リリなの・リインフォースⅠ復...... mei 【処女作・習作】 反逆のリィンフォース(リリなの・オリ主・リィンフォースⅠ復...... mei (習作)反撃のスザク ふぁんた 【習作】番犬と姫【オリジナル?】 フィル 【もう一発だけネタ】ハンター試験に味皇様が光臨しました。 (HxH × 味っ子) あぶさん 【習作】はんたー×にーと×はんたー ギャップリ 【習作】 ハンタ的千雨異聞(ネギま×HxH) きせのん 【ネタ】 パンティ&ストッキング×ぷろじぇくと日本鬼子 【ネタ】 ホームパイ 【習作】 半島撤退戦(ガンパレ) EDF 【習作】半端な俺の半端な介入録(リリカルなのはsts オリ主)最新四十五話更新 りゅうと 【習作】 半美少女 【甘々(予定) ギャグ ネタッ!まさにネタッ!】 秘密の琥珀 【ネタ?】半魔の錬金術師 ネギまオリ主&主人公最強もの 噺商人 【ネタss】ハンロケ背ロケと、ときどきコジマ【現実転生fA】 完結 塩屋
https://w.atwiki.jp/medakabox/pages/196.html
「7932兆1354億4152万3222個の異常性」と「4925兆9165億2611万0643個の過負荷 」 合わせて「1京2858兆0519億6763万3865個のスキル」。 現在までに813個のスキルを確認。 そのほかのスキル。 1京分の1のスキル 1京分の1のスキル(刀剣系スキル編) 1京分の1のスキル(格闘系スキル編) 1京分の1のスキル(精神系スキル編) 1京分の1のスキル(生物系スキル編) 1京分の1のスキル(ラスボス系スキル編) 1京分の1のスキル(銃火器系スキル編) 1京分の1のスキル(忍者系スキル編) 1京分の1のスキル(主人公系スキル編) =:文字通りの意味やことわざや用語をそのまま使用したもの。?:不明 № スキル名 説明 元ネタ 1 間違いなく放火(エキシビションマッチ) 火を司るスキル エキシビションマッチ+火をつけるマッチ 2 水肢体(ウォーターボディスラム) 水を司るスキル 水死体+肢体 3 千脚万雷(ボルトレッグ) 雷を司るスキル 千客万来 4 風の吹くまま(ウインドウショッキング) 風を司るスキル ウインドウショッピング+ショッキング 5 業苦楽情土(ヘヴンイズノットヘヴン) 土を司るスキル 極楽浄土 6 人生花逆理(フラワーパッド) 花を司るスキル 人生花盛り 7 闇夜に肘鉄砲(ダークエルボー) 闇を司るスキル 闇夜に鉄砲+肘鉄砲 8 怠るの光(サボタージュビーム) 光を司るスキル 怠る+蛍の光 9 春の食罪(スプリンググロッサリー) 春を司るスキル 食材→食罪 10 夏の虫氷を笑う(ノイジーサマービートル) 夏を司るスキル = 11 秋の独書(ロンリーオータム) 秋を司るスキル 読書→独書 12 冬の脳漿軍(ウインタージェネラリスト) 冬を司るスキル 冬将軍+脳漿 13 時間体(タイムアウト) 夜を司るスキル 時間帯 14 疾患護(ホスピタルゲノム) 病を司るスキル 疾患+看護 15 喉響曲不幸和音(グラウンドサウンド) 音を司るスキル 交響曲不協和音グラウンド⇔サウンドで韻踏み 16 窒息死(ニトロゲンプレス) 窒素を司るスキル =窒素+駆使 17 破天荒な髪型(センセーショナルヘア) 天気を司るスキル 破天荒と天候をかけて 18 頭薬物(ハードラックストア) 毒薬物を司るスキル 投薬→頭薬ハードラック(不幸)+ドラッグストア(薬屋) 19 温湿口花(ドライサウナ) 湿度を司るスキル 温室効果 20 躯重力(グラビト) 重力を司るスキル 駆動(駆→躯、動→重力) 21 大把乱(グリップカオス) 波動を司るスキル 大波乱 22 人間の羽衣(マニアックカーテン) 布を司るスキル 人間+天女の羽衣 23 屈折した愛情(エモーショナルターニング) 反射を司るスキル = 24 影踏み(シャドウステップ) 影を司るスキル = 25 配下振りの娘(シンデレラシンドローム) 灰を司るスキル 灰被りの娘(シンデレラ)シンデレラ⇔シンドロームで韻踏み 26 霧々妹(ミストシスター) 霧を司るスキル きりきり舞い 27 芸術家の審美眼(ペインターコンテスト) 絵を司るスキル = 28 細胞壁(ウォールペーパー) バリアを司るスキル = 29 三々駆動(アルコールサンド) 砂を司るスキル 三三九度 30 落齢穴(フリーフォールホール) 穴を司るスキル 落とし穴フリーフォール⇔ホールで韻踏み 31 血未魍魎(モンスターレッド) 血を司るスキル 魑魅魍魎 32 公募筋(マッスルコレクション) 菌を司るスキル 酵母菌 33 取っ手おきの網(マグネットストリーマー) 磁力を司るスキル 取っ手おき→とっておき 34 雲の上の浮遊層(ゴールデンクラウド) 金を司るスキル 浮遊層→富裕層 35 二番手を吟じる(シルバーオピニオン) 銀を司るスキル 二番手に甘んじる(?)、二の舞を演じる(?) 36 器の中の胴体着陸(エマージェンスコッパー) 銅を司るスキル コップの中の嵐コッパー(銅)+コップ(器) 37 破壊身空(デストスカイ) 空を司るスキル 破壊+若い身空 38 真空癇(スカイトゥルー) 真空を司るスキル 真空管 39 指害線(サンスロッシング) 太陽を司るスキル 紫外線 40 目印ずらし(ポラダイムシフト) 北極星を司るスキル ポラリス(北極星、方角を知る目印)+パラダイムシフト 41 宇宙戦火星号(マザーズマーズシップ) 火星を司るスキル 宇宙船地球号マザーシップ(母船)+マーズ(火星)マザーズ⇔マーズで韻踏み 42 王座奪還(ナインプルート) 冥王星を司るスキル =(第9惑星だった冥王星が惑星から外されたことにかけて) 43 隕咳落下(メテオネック) 流れ星を司るスキル 隕石落下 44 大海を片手で塞ぐ(マイシーチップ) 海を司るスキル 大海を手で塞ぐ 45 沼女(スワンプガール) 沼を司るスキル 沼男(スワンプマン) 46 身川死(リバース) 川を司るスキル 身躱しリバース(逆)+リバー(川) 47 石血帝(エンペラーストーン) 石を司るスキル 意志決定 48 抱石箱(ハングアップジュエル) 宝石を司るスキル 宝石箱 49 意外な連鎖(ウロボロスコネクト) 災いを司るスキル =ウロボロス(自分の尾を噛んで輪の状態になっている蛇または竜) 50 零距離視斜劇(アングルオブオペラ) 角度を司るスキル 零距離射撃 51 発破六重死(アハトアハトデッサン) 爆発を司るスキル 8×8=64、88ミリ砲アハト(ドイツ語で8の意味) 52 人肌の温もり(スキンフォーレスト) 森を司るスキル =(温もり→森) 53 八十八夜の泣きにしもあらず(アベレージクライングナイト) 星座を司るスキル 八十八夜の泣き霜+無きにしも非ず 54 味発見の財宝(トレジャーテイスティング) 味を司るスキル 味+未発見 55 世界の鍵(キーワールド) 鍵を司るスキル キー(鍵)+ワールド+キーワード 56 超舌弦理論(ハイパーストリングセオリー) 糸を司るスキル 超絶+舌+超弦理論 57 北風の吹き替え(ノースブレス) 声を司るスキル 北風が吹く+吹き替え 58 嚥距離恋愛(ドリンクレンジ) 距離を司るスキル 遠距離恋愛 59 拒絶犯脳(オーバーリアクション) 化学反応を司るスキル 拒絶反応 60 芳しい両拳(バトルスメル) 匂いを司るスキル やさしい両手(歌謡曲) 61 深淵で水泳大会(ディープシンク) 深さを司るスキル ? 62 味覚認物体(ニュートリノコンプライアンス) 栄養を司るスキル 未確認物体 63 二重視点(ステレオグラム) 凹凸を司るスキル 二重思考(?) 64 死の歩道橋(デストリアンデッキ) 道を司るスキル =デス(死)+ペデストリアンデッキ(歩道橋) 65 他愛ない読み聞かせ(リーディングマジック) 呪文を司るスキル = 66 盲従使い(アニマルユーザー) 動物を司るスキル 猛獣使い 67 魔手鏡(ミラーエフェクト) 鏡を司るスキル 魔手+手鏡 68 強い語り手(ストロングストーリー) 強い力を司るスキル =ストロング⇔ストーリーで韻踏み 69 弱い殺し手(デリケートデリート) 弱い力を司るスキル =デリケート⇔デリートで韻踏み 70 自我速度(マイスピィド) 速度を司るスキル 自我+加速度 71 活舌性(アクティブトーク) 活性を司るスキル 滑舌→活舌 72 豹の眼(レオパルドアイ) 邪眼を司るスキル 映画「豹の眼」 73 読舌(リーダビリティ) 字を司るスキル 毒舌 74 心証膨大(モストインパクト) サイズを司るスキル 針小棒大 75 硝子体(テクタイト) ガラスを司るスキル = 76 見えなくてもそばにいる(ニアパイシースルー) 精霊を司るスキル = 77 揺れ動く心(ペンジュラムハート) 振動を司るスキル = 78 即興合唱(イージーコーラス) 歌を司るスキル = 79 燈虹彩(レインボーランプ) 色を司るスキル 搭降載+燈+虹彩 80 遊煙(プレイスモーク) 煙を司るスキル 遊宴 81 心の足し算(ナンバーフット) 数を司るスキル 心の足し+足し算ナンバーフット(数字)+足=足し算) 82 素足算(プライムフット) 素数を司るスキル 素足+足し算プライムナンバー(素数)+フット(足→足し算) 83 情熱暴走(ハンドリングバーサーカー) 暴走を司るスキル 情熱+熱暴走 84 咆哮音痴(デスボイスナビゲーション) 方角を司るスキル 方向音痴デスボイス+ボイスナビゲーション 85 困ってなくても神頼み(セルフィッシュリクエスター) 祈りを司るスキル 困ったときの神頼み 86 幻の幻覚(ファンタジーイリュージョン) 幻を司るスキル 幻の言葉遊び 87 哲学者の蒐集癖(ワイズマンコレクション) 知恵を司るスキル = 88 火山の意志(マグマストーン) 火砕流を司るスキル 他山の石+火山+意志 89 家中の悲働(ビニールハウスサバイバル) 家を司るスキル 渦中の人 90 夢人(ビッグチームドリーマー) 夢を司るスキル 無人 91 息止まり(チョークボード) 塀を司るスキル 行き止まりchoke(息を塞ぐ)+Chalkboard(黒板) 92 情報操査(シークレットリサーチ) 情報を司るスキル 情報操作 93 破目殺しの窓(ウインドウゲイズ) 窓を司るスキル はめ殺し+破風の窓(小説) 94 血管戸当て(ブラッドバスストップ) 出入り口を司るスキル 血管+欠陥+戸当て 95 点火吹雪(ターニングポイント) 点を司るスキル 天下布武+点火+吹雪 96 投降線(スローライン) 線を司るスキル 投降+等高線 97 首輪をもって責となす(ネックリングホールド) 輪を司るスキル 和を以って貴しと為す 98 一印性双生児(ジェミナインプレッション) 印を司るスキル 一卵性双生児 99 未来は変えられる(アンフィックスドフューチャー) 未来を司るスキル = 100 ある魔法の一生(マジカルライフ) 魔法を司るスキル 或阿呆の一生(小説)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36970.html
登録日:2017/05/30 Tue 20 31 17 更新日:2024/04/16 Tue 16 46 31 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ザムエル・デマンティウス ジルニトラ チェコ チェコ人 フレイムヘイズ 傭兵 元人間 元軍人 吾鱗の泰盾 孤児 幕僚長 戦友 灼眼のシャナ 犀渠の護り手 軍人 野島昭生 「大切なモノのために戦う、か―――まったく、人間だった時と、変わり映えしない」 『灼眼のシャナ』の登場人物。 ●目次 ◆プロフィール ◆概要 ◆人物 ◆契約した“紅世の王” ◆戦闘能力 ◆固有の自在法 ◆本編での活躍 ◆プロフィール 契約した“紅世の王”:“吾鱗の泰盾(ごりんのたいじゅん)”ジルニトラ 称号:“犀渠の護り手(さいきょのもりて)” 炎の色:薄墨色 出身:チェコ CV:野島昭生(*1) ◆概要 “吾鱗の泰盾(ごりんのたいじゅん)”ジルニトラのフレイムヘイズ。 称号は“犀渠の護り手(さいきょのもりて)”。炎の色は薄墨色。 外見は四十代から五十代くらいの壮年の男性。 立て襟のオーバーコートに皮手袋、軍帽を被り、顔の左側に大きな傷跡がある。 ◆人物 「孤児(シロッツィ)」の異名を持つ歴戦のフレイムヘイズで、契約前も契約後も戦争に明け暮れてきた生粋の軍人。(*2) 本来が復讐者であるため、基本的に近視眼的で個人主義者が多いフレイムヘイズとしては珍しく、広く高い視点から戦いを見る事ができる人物。 そのためか、情報将校の肩書で各国の軍に潜り込み、「研修」によって戦略眼を常に鍛えている。 生前は傭兵としてフス戦争(*3)に参加していたが、その死の間際、自分が人生の全てを賭けて参加していた戦争が“紅世の徒”同士の代理戦争協定『君主の遊戯』(*4)の一部にすぎないと知らされ、その怒りからジルニトラと契約した。 契約した経緯から、『君主の遊戯』を取り仕切っていた“逆理の裁者(ぎゃくりのさいしゃ)”ベルペオルに強い復讐心を抱いている。 またこのような過去から、基本的に戦場では戦争の遂行によって己を動かすことに専念しており、他が頭にない。 中世の大戦では事情があって戦場には立たなかったものの、人員の集結から軍の編成、物資の調達など戦闘の下支えとなる後方支援を一手に引き受けた。 対革正団戦争では参戦の遅れから多くの戦友を失っており、そのことを百年後の現代でも悔やんでいる。 また『仮装舞踏会(バル・マスケ)』の将の一人・デカラビアは長年の宿敵であり、互いに実力は評価しつつもその存在を忌々しく思っている(ことにデカラビアの方は顕著)。 ◆契約した“紅世の王” “吾鱗の泰盾(ごりんのたいじゅん)”ジルニトラ この世の“歩いて行けない隣”にある世界“紅世”の住人“紅世の徒”の中でも、特に強い力を持った“紅世の王”。 スラブ神話に伝わる魔法竜がネタ元(*5)。 親指大の銀杯“ターボル”に意志を表出し、しわがれた男の声で話す。 無骨で堅苦しい性格をしておりザムエルとは「戦友」と呼び合う仲。ちなみにザムエルのことは基本「デマンティウス」と苗字で呼んでいる。 ◆戦闘能力 戦闘スタイルも一風変わっており、固有の自在法『ジシュカの丘』で築いた建造物を拠点に、仲間の討ち手の力を吸収・集約することでそれを制御、攻防に使用するという「集団戦」が本領。 軍人としての経験や戦場を見る目が存分に生かされる、というザムエルならではのスタイルだが、フレイムヘイズは成り立ちの関係で個人主義者がほとんどであるため、たいていの討ち手からは「有能だが変人」とみられている。 ちなみにザムエル個人での戦闘は、『ジシュカの丘』で建造物を築くことで相手の動きを制限し、その隙に攻撃を加えるという堅実なもの。 自身の地力も相応に高いため、孤立しているからと言って弱体化するわけではない。 ◆固有の自在法 ジシュカの丘 大地を操り城壁等の構造物を作り上げる自在法。 神器“ターボル”を弾いた後、掌を地面に打ち付ける事で発動。 この自在法で作り出した構造物は、“存在の力”によって強化されているため容易に破壊されず、強固な城塞を築くことができる。 また、この自在法は数ある自在法の中でも極めて珍しい「集団で動くことを前提とした自在法」であり、これで作り出した建造物には多くの討ち手から注ぎ込まれた力を蓄積・集約させることで、攻防に絶大な威力を発揮できる。 この一形態である『ジクムントの門』は、建造物を通して他のフレイムヘイズの存在の力を集めて展開する巨大な防御障壁。 車両要塞(ヴァーゲンブルグ) 太い鎖で連結した石製の大型車両を幾重にも重ねることで、障壁を稼働する城塞の如く操り拠点防御を行う自在法。 ザムエルの切り札たる自在法で、車両からの各種攻撃の他、切り離しての単独行動も可能。 だが、大規模ゆえ力の消耗が激しく、長時間の使用はできない。本来はこれも『ジシュカの丘』を通して友軍の討ち手から力の供給を受けつつ使用する。 ◆本編での活躍 X巻の時点で“孤児”という異名は語られていたが、本格的に登場したのは現代の大戦が本格的に始まったXVI巻以降。 外伝漫画「ETARNAL SONG」では、先代“炎髪灼眼(えんぱつしゃくがん)の討ち手”であるマティルダ・サントメールの回想にて当時の兵士の軍装を纏い、ゾフィーに現状報告をしている姿が描かれている。 現代の大戦では総大将である“震威(しんい)の結い手”ゾフィー・サバリッシュの下でフレイムヘイズ兵団の幕僚長を務め、その手腕を存分に発揮した。 『仮装舞踏会(バル・マスケ)』の本拠地である『星黎殿』での決戦では、全方位から集った飛行機からフレイムヘイズを一点に投下させることで『仮装舞踏会(バル・マスケ)』の警戒網をくぐり抜け奇襲を成功させる。 その後は自身の自在法である『ジシュカの丘』の能力で前哨基地を築城。 フレイムヘイズ兵団を指揮して『星黎殿』直衛軍と戦闘を行う。 盟主である“祭礼の蛇”と最高幹部の三柱臣の不在という偶然の好機から、当初は戦局を優位に進めるも、留守を任された“淼渺吏(びょうびょうり)”デカラビアの指揮と『星黎殿』直衛軍の奮戦により戦況は膠着状態に陥いる。 しかし、『星黎殿』の墜落と『神門』に突入する直前のシャナの宣布によって、戦況はフレイムヘイズ兵団に有利になり、ザムエルたちは一気に攻勢を仕掛ける。 戦局の不利を悟った『仮装舞踏会』側は、総司令官であるデカラビア自らが前線に出撃。 これに対しザムエルは『ジシュカの丘』で『星黎殿』への橋梁を築き、デカラビアを無視して『星黎殿』を直接攻略するという突破作戦を仕掛ける。 それを見たデカラビアは、ザムエルが築き上げた『星黎殿』まで通じる橋梁を破壊するべく、頭部を現したところをゾフィーの落雷蹴りを受け討滅された。 結果、『星黎殿』直衛軍の士気は砕け、崩壊寸前に陥るも、その直後“煬煽(ようせん)”ハボリム率いる西部方面主力軍が戦場に到着。 フレイムヘイズ兵団に横腹から猛撃を仕掛けてきたことでこれの対処に追われ、紙一重の差で勝利の機を逸する。 この時ハボリム率いる主力が、ちょうど『ジシュカの丘』による通路を横から狙い撃つ形で現れたことで伸びきった戦線を食い破られる形となってしまい、これが劣勢に拍車をかけることになった。 “祭礼の蛇”本体の帰還によって戦いの趨勢が決した後も、ザムエルは戦場東部に築いた保塁で戦線を支え続けるも、“祭礼の蛇”坂井悠二による二度目の『大命』宣布によってフレイムヘイズ兵団は崩壊。 『仮装舞踏会(バル・マスケ)』との決戦はフレイムヘイズ側の敗北に終わった。 その後は、“皓露の請い手”センターヒルと共に殿軍を引き受け、『仮装舞踏会(バル・マスケ)』の包囲網内で散り散りになった残存の討ち手らを救出するため、目印兼陽動としてセンターヒルの瑠璃色の灯火を冠した塔を戦場に築き、集まってくる討ち手らを『天道宮』へ導いて収容すると同時に、引き寄せられた敵の軍勢を『車両要塞』で押しとどめ、奮戦の末に死亡した。 「死ぬか、ザムエル・デマンティウス」 「っ、ああ、そのようだ……二度目となると、感慨もない、な」 最後の最後まで戦い続けたのは意地や信念ではなく、「やるべきことが他に思いつかなかったから」という、心底からの軍人らしい理由であった。 「さらばだ、ザムエル・デマンティウス……儂は、再びの戦いを期して去ろう」 「それがあるべきか、なかるべきか、私には判断できないが。武運を祈る―――我が戦友、ジルニトラ」 「協力に感謝する―――我が戦友、ザムエル・デマンティウス」 なお、“紅世”へと帰還したジルニトラは、新世界『無何有鏡』の創造後に再び狭間を渡り、本編の終了後は他の秩序派(*6)の王たちと共に新世界で外界宿の協力者として活動している。 「追記・修正に感謝する―――我が戦友、アニヲタ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なお車両要塞はアニメ化されませんでした -- 名無しさん (2017-05-31 00 55 31) いいキャラしてるよなコイツ -- 名無しさん (2017-05-31 19 15 06) ぶっちゃけモブのフレイムヘイズ千人よりもこの人とセンターヒル生かしたほうが良かったんじゃないか? -- 名無しさん (2017-06-02 23 27 47) センターヒルはモブじゃなくてシャナとかキアラとかをシュドナイの追撃から逃がしたんだよ -- 名無しさん (2017-06-03 11 53 19) 登場シーンは少ないけど妙に印象に残るキャラだった -- 名無しさん (2019-04-18 03 17 29) 生前の来歴からしてモデルはヤン ・ジシュカかな? -- 名無しさん (2019-07-06 09 11 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/3659.html
【作品名】異修羅 【ジャンル】ライトノベル(電撃の新文芸) 【世界観】物語の舞台は挿絵で星が描かれているファンタジー世界なので単一宇宙 彼方と呼ばれる現実相応世界から異世界人が転移してきているため、こちらも単一宇宙 合わせて単一宇宙×2 【異修羅の主人公について】 異修羅は作者である珪素氏自身が「計16名の主人公」とハッキリ明言している。 https //twitter.com/keiso_silicon14/status/1331441050942992389 『異修羅』は計十六名の主人公が殺し合ったり、時には協力もする、ファンタジーバトル群像劇です。特徴は味方も敵も勝つために徹底的に手段を尽くし、バトルの結果として容赦なくキャラが死ぬところ。しかも十六名の主人公同士が雌雄を決する殺人トーナメントへと物語が進んでいきます。 https //twitter.com/keiso_silicon14/status/1281752435971612673 一巻及び二巻の事件を経て登場した修羅が、この三巻をもって十六名全員登場し……そして異修羅という物語の主人公たる彼らが真剣勝負で雌雄を決するトーナメント『六合上覧』が、同じく第三巻で開始します!クレタ先生の表紙イラストもめちゃくちゃカッコいいので見て見て! https //twitter.com/keiso_silicon14/status/1290238515788124161 二巻の時点では、この灰髪の子供のことを「なんか悪いたくらみとかしてて、こいつ倒せば全部解決」みたいな黒幕野郎と思われた方もいらっしゃるかもしれない……。しかし異修羅は修羅こそが主人公であり、このヒロトもまた、れっきとした主人公の一人なのだ。 以上より、「異修羅は修羅こそが主人公」と言っていることから作中で修羅と呼ばれる存在は主人公であることがわかる。 そして以下の投稿の画像で名前が出ている16名の修羅が異修羅の主人公であることがわかる。 http //twitter.com/keiso_silicon14/status/1307306656955465728 『異修羅』の主人公は十六名。その全員が最強に相応しい逸脱の異能を持つのだとすれば――どの種族が最も強いのか。上回るのは、暴力なのか知力なのか。戦う動機の差異が力の差となるのか。あるいは修羅でさえも、偶然や破滅的な運命に抗うことはできないのか。 https //dengekibunko.jp/product/ishura/322002000160.html https //pbs.twimg.com/media/EiR7YfTU4AAvAcG.jpg https //pbs.twimg.com/media/EiR7ZGhU8AAW6da.jpg そのため、 「柳の剣のソウジロウ」 「星馳せアルス」 「世界詞のキア」 「静かに歌うナスティーク」 「音斬りシャルク」 「窮知の箱のメステルエクシル」 「地平咆、メレ」 「おぞましきトロア」 「黒曜、リナリス」 「絶対なるロスクレイ」 「戒心のクウロ」 「冬のルクノカ」 「無尽無流のサイアノプ」 「不言のウハク」 「魔法のツー」 「逆理のヒロト」 以上16名が異修羅の主人公にあたる 【名前】静かに歌うナスティーク 【属性】非実在の意識体・天使 【大きさ】少女並み 【攻撃力】基本は大きさ相応 死の牙:絶対致死の魔剣 掠り傷を与えただけで速やかに確実な死をもたらす短剣 描写と「生命停止の絶対の権能を保有している」という設定から、生命をもつ存在に有効な即死攻撃×1 少なくとも作中登場する、人間・人外・動植物・生命を持つ機械やゾンビに有効 作中で命ある最大キャラは、腕だけで成人男性の数十倍のサイズとされる巨大人型ロボット 次いで挿絵から全長が少なくとも成人男性の十倍はある巨竜 【防御力】基本は大きさ相応だが、実態を持たず、如何なる手段を以てしても絶対に干渉されない。概念存在+物理無効+干渉無効。 一問一答企画にて「(キアは)全能の力でナスティークを誰の目にも見えるようにしたり倒すことができるのか」という質問に対し、「心や認識に関わる作用は、全能の詞術を持ってしても、キア自身にすら予測がつかない事柄」と回答している つまり世界詞のキアの全能ですらナスティークの不可視を剥がすことができないため単一宇宙×2全能耐性 【素早さ】鵲のダカイは「零に等しいその時まで」とされる時間の単位(0秒)まで相手の攻撃を待ち構えて反応することができるので0秒反応 濫回凌轢ニヒロはダカイとの戦闘最終盤で、ダカイの反応速度でも回避できない突進を行っているので0秒行動 作者によると作中最速のキャラは音斬りシャルクであり、ダカイやニヒロよりも速いのでシャルクは0秒行動 そのシャルクと互角に戦闘できた星馳せアルスも0秒行動 その星馳せアルスが反応できないスピードで死の牙で傷をつけて殺害できるナスティークは0秒行動 【特殊能力】不可視:ただ一人(通り禍のクゼ)を除いた、この世の誰にも知覚されることはない。 起点世界(ファンタジー世界)の創世の時から生きているほどの長寿。 察知:通り禍のクゼに対する殺意や害意を認識した瞬間に死の牙で相手を殺す驚異的な察知能力 【長所】死の牙による即死 【短所】通じない場合はお手上げ。 【戦法】近寄って死の牙で刺す。通じない場合は頑張って引き分けに持ち込む 【備考】作者Twitterで全16名の主人公として紹介される内の一人 それはただ一人を除いた、この世の誰にも知覚されることはない。 それは非実在の意識体であり、如何なる手段でも干渉されることはない。 それは創世のその時から続く、生命停止の絶対の権能を保有している。 ただ静かに訪れ、目に見えぬまま全てを奪っていく、死の運命の具現である。 暗殺者。天使。 静かに歌うナスティーク。 関連キャラ 世界詞のキア 黒曜、リナリス 参戦 vol.137 vol.139 0667格無しさん 2024/02/03(土) 00 16 30.89ID sQf2wq3b 静かに歌うナスティーク考察 人間の数十倍(170×20と仮定して3400m)サイズかつ人間、人外、動植物、機械、ゾンビ等に効く即死攻撃 概念存在、物理無効、単一宇宙×2全能耐性 0秒行動 不可視 0秒行動+即死+概念存在なので即死耐性なしかつ有時間行動の相手には大抵勝てる ただでかかったり即死耐性持ちや常時能力相手には打つ手なし (複合特殊能力の壁)下 ◯ピア 即死勝ち △仮面ライダーBLACK RX 不可視で倒せない無時間行動分け ◯佐々木一兎 概念存在なので攻撃効かない即死勝ち △ハッカー(セブンスドラゴン2020-Ⅱ) 攻撃効かないが無時間行動分け △ステューデント♀(水樹奈々) 攻撃効かないが無時間行動分け ✕ガムを噛んでいる男 常時能力負け ◯阿修羅王 即死勝ち ◯パタリロ 即死勝ち ◯九重クレア 人外・概念存在なので精神攻撃効かない。即死勝ち ◯道明寺桜 即死勝ち ◯綿月豊姫 即死勝ち △幻想奇術師マルティナ 即死耐えられるが、無時間行動なので倒されない ✕ウルズ 常時能力負け ◯アリス(ダンジョンズ・オブ・アドヴェンチャラーズ!) 即死勝ち ◯サクヤwithカレン 即死勝ち ◯白井黒子 即死勝ち ◯エドワード・ザインwithウィリアム・シェイクスピア 即死勝ち △鉄刃 オーラ貫通できないが、倒されない ◯ウェンドリン 即死勝ち ◯スーパーメカゴジラ 即死勝ち △邪鬼王 でかくて倒せないが倒されない ◯船津東哉 即死勝ち ここから下は勝ちか分け (複合特殊能力の壁)上も見てみる ここから上も勝てない ✕三代目ゴジラ 常時熱攻撃負け ✕殿様 常時熱攻撃負け ✕アインズ・ウール・ゴウン 常時即死負け △ロング・ファング 概念存在には常時精神攻撃効かないが、こちらも即死効かない無時間行動なので倒されない (複合特殊能力の壁) >静かに歌うナスティーク>ピア>仮面ライダーBLACK RX> 0671格無しさん 2024/02/04(日) 01 37 21.93ID kkbwD7aB 667 考察乙だけど、人間(170)の20倍が3400mになってるけど34mじゃない? 0672格無しさん 2024/02/04(日) 01 49 53.65ID YMcW5/0j 671 言われてみれば確かに とはいえそれでもスーパーメカゴジラが分けになるくらいで考察結果は変わらず 0782格無しさん 2024/03/01(金) 20 48 14.18ID LXmdp7Ks 静かに歌うナスティーク再考察 性能的にもっと上に行ける 三代目ゴジラと殿様の常時熱は物理無効には効かないので分けられる 超次元の壁から △ハイイロスライム>アメーバ 大きさ分け ○ヘリオン・B・ラスフォルト 不可視からの即死勝ち △私、阿素湖 大きさ分け ○九十九十九(舞城王太郎版) 即死勝ち ○高嶺悠人 不可視からの即死勝ち ○アンリ・ド・マリニーinド・マリニーの掛け時計 即死勝ち ○ユッカ=ラーティカイネン 攻撃は精神体には効かない、加速切れからの即死勝ち △伏義 倒せず分け △黒崎一護 耐性分け △メアリ・クラリッサ・クリスティ 黒の権能と相打ち (時間無視の壁) ×ニコラ・テスラ 近づく隙にギガユピテルバスター負け △クリストファー・タングラムwithクリスト・ミゥ 死の牙とエクストラアタック相打ち △お前、I 大きさ分け △ローザ 相打ち ×すばる 物理無効無視負け △ドゥームズデイ 死の牙とファイヤーブレス相打ち △不知火義一with一条雫 倒せず分け △6 私~空飛ぶスパゲッティ・モンスター 大きさ分け ○サニーミルク 不可視だが速度差が段違いなので当たる、即死勝ち ×ナツ 即死効かずモリ負け △私(墓標天球) 相打ち ○七枷樹with七枷結衣 改変効かず勝ち ○シャリバン 即死勝ち ○スパイダーマン 即死勝ち ×守屋克基with未鱗 戦法からの消滅負け △GREY GOO 大きさ分け △ウォリー・ウエスト(フラッシュⅢ) 互いに攻撃当てられず分け (超・常時能力の壁) ○黒神めだか 即死勝ち ○スワンプシング 即死勝ち ×周防達哉 即死効かず負け ×ラバン・シュリュズベリィwithアンブロシウス 空間攻撃負け △ライナー・ヘルヴィルシャイン 相打ち ×ウアトゥ・ザ・ウォッチャー 近づく隙に追放負け 周防達哉>静かに歌うナスティーク>スワンプシング
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/633.html
登録日:2012/02/23 Thu 04 11 06 更新日:2024/09/04 Wed 10 32 48NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 うみねこのなく頃に アニヲタ悪魔シリーズ キリスト教 トイレの神様 バアル バアル・ペオル ベルフェゴール ベルフェゴールの探求 ベルフェモン ベルペオル ペオルの事件 ペオル山の主 ユダヤ教 ルーブル美術館の悪魔 七つの大罪 人間嫌い 地母神 女子高生は異常 女神 怠惰 悪魔 田村麻奈実 色欲 鬼神 魔王 魔神 「女たちを皆、生かしておいたのか。ペオルの事件は、この女たちがバラムにそそのかされ、イスラエルの人々を神に背かせて引き起こしたもので、そのために神の共同体に災いが下ったではないか。直ちに、子供たちのうち、男の子は皆、殺せ。男と寝て男を知っている女も皆、殺せ。女のうち、まだ男と寝ず、男を知らない娘は、あなたたちのために生かしておけばいい」 「民数記」 ◆ベルフェゴール◆ 「ベルフェゴール(Belphegor)」はユダヤ/キリスト教の代表的な悪魔。 地獄の君主階級にある大物悪魔とされる一方で、中世から現代までの、やや俗的な民間説話にて登場して来る事が多く、 そちらの方面での話題が逆にこの悪魔の名を高め、広く伝播させている。 「七つの大罪」では色欲か怠惰を司る悪魔として名前を挙げられる事がある他、 地獄に於いては悪魔軍団の武器開発を担当しているとも云われるが、根も葉もない後付けであろう。 【概要】 旧約聖書「民数記」に名前が登場する、異教の神バアル・ペオル(ベルペオル)が原型であるとされるが、 現在では中世に誕生した数々の民間説話でのイメージが定着してしまっている。 バアル・ペオルは古代ヨルダンのペオル山の神(女神?)であり、その響きからも判る様に多数に伝播していたバアル神の変形の一人とも考えられている。 (※或いは、単にペオル山の主(バアル)と云う意味とも) しかし、中世以降に誕生したベルフェゴールに纏わる伝説と、現在までに伝わるイメージからは全く原型となる異教の神の姿を導き出す事は不能であり、 この為に記述媒体によってはバアル・ペオルとベルフェゴールを別の悪魔として紹介している例もある。 ……以下に、それぞれの伝説を記すので参考にされたし。 【バアル・ペオル】 項目冒頭のド鬼畜なモーセの発言で有名な旧約聖書「民数記」に登場するモアブ人の神。 「民数記」によれば、イスラエルの民がモーセに率いられてカナン(パレスチナ)の地に入る前にモアブの地を訪れた。 モアブの娘たちは、バアル・ペオルに供犠を捧げるお祭りにイスラエルの民も招き、 バアル・ペオルを始めとする自分たちの神々(地元の神社を案内する感覚)を礼拝させ、食事をともにした。 イスラエルの「神(Y・H・V・H)」はこれに激怒、参加した者たちを死刑に処すようモーセに命じさせたが、 それでも怒りは収まらず、更に疫病をもたらして24000もの人々の命を奪ったという。 ……心が狭いなんてレベルじゃねーぞ。 旧約聖書に於いて、この災害は「ペオルの事件」と呼ばれている。 また、4世紀の神学者ヒエロニムスは「列王記(上)」に登場する「モアブの神である憎むべき者」と記述されたケモシュ神はバアル・ペオルの事であると述べている。 バアル・ペオルの信仰に性的な儀式も含まれており、モアブの娘達がイスラエルの民を誘惑したのが「神」が激怒した理由であるとされるが、 古代バビロニアの神聖娼婦(巫女)の風習を始め、古代のメソポタミア起源の地域では人々が大地への礼賛を女性の肉体に準え、 また客人を迎え入れ新たな血を入れるのは当時の常識であった(地母神信仰)。 ユダヤの「神」が多大な権威を獲得したのには、それら異教の神話を徹底的に否定、攻撃したと云う事実があるからだが、 モアブ人にとってはもてなした客人に言い掛かりを付けられた上に攻撃されたのだから、青天の霹靂も良い所だったであろう。 ベルフェゴールを色欲の悪魔にして、魅惑的な肉体を持つ妖艶な女悪魔とする説は、この伝説から生まれた物であり、 性愛を司る金星の悪魔であると占星術では解説されている。 ……尚、ペオル山はモーセの隠された埋葬地であるとも云う。 【ベルフェゴールの探求】 中世の古い諺であり、意味は「有り得ない事」を表す。 ある時、地獄で悪魔達の間に「地上に幸福な結婚があるのか?」と云う議論が起こり、ベルフェゴールが派遣された。 悪魔達は人間が教会の言う様に、調和して平和に暮らす事など出来る訳が無いと知っていたので、 地上が自分達の嫌う調和に汚されていない事を実際に確かめたかったのである。 ……さて、実際に調査を開始したベルフェゴールは結婚生活により互いに泣かされる男女の姿をイヤと言う程に見続けた末に地獄に戻り「無理!」と報告した挙げ句、 徹底的な「人間嫌い(ベルフェゴール)」になったとされる。 ……何とも皮肉の効いた話であり、また、これがベルフェゴールの名前の語源だとも云うが、完全な後付けであろう。 とは云え、結婚生活の幸福の皮肉を説明した説話としては非常に人気があったらしく、現在までのベルフェゴールのイメージを決定づけているのだと云う。 【その他】 コラン・ド・プランシーの描いた便所に座ったデーモン(鬼神)と云う強烈なイメージが定着しているが、 これは『悪魔の辞典』等で原典や文芸に通じていないとして、批判もされている。 しかし、一方でベルフェゴールを排泄物を捧げられた「屁の神」「男根の神」であり、山の穴や岩の割れ目に住むとの伝承もあるが、 これは同じくバアル神に由来する糞山の魔王ベルゼブブや、前述のバアル・ペオル神の伝承、 そしてプランシーの描いたイラストから想起されたイメージが習合(ごちゃまぜ)した結果なのだろう。 また、フランスでは「ルーブル美術館を夜中に歩き回る怪物」という都市伝説のキャラクターとして人気がある。 ……ルーブル美術館に来訪した際には、トイレの個室の使用には十分に注意されたし。 【主な登場作品】 ◆ゲーム『女神転生』シリーズ 高位の「邪神」か中位の「魔王」として登場している。 ◆ゲーム『うみねこのなく頃に』シリーズ 煉獄の七姉妹の四女として登場。怠惰を司る。 主人に対して献身的だが、それは主人を自分なくしては動くことすらままならない豚にする為である。 いつも奉仕ばかりしているので親切にされるのには慣れていない。可愛い。 ◆漫画『男子高校生の日常』 おまけ漫画『女子高生は異常』において、アホJKトリオに対して中央高校の生徒会長が出したクイズに登場。 「女子高生が悪魔の名前なんざ即答するんじゃねー!!」と正解した二人にブチ切れた。 【パロディ】 ◆漫画『家庭教師ヒットマンREBORN!』 ボンゴレファミリー独立部隊ヴァリアーの七人の一人にこの名が冠せられている。一言で言うなら「ドSバカ王子」。 他の6人もレヴィ・ア・タンは「嫉妬」のリヴァイアサン、マーモンは「強欲」のマモン、ゴーラモスカは「蝿」つまり「暴食」のベルゼブブがモデル。 ◆小説『灼眼のシャナ』 主人公たちと敵対する異世界人『紅世の徒』の組織『仮装舞踏会(バル・マスケ)』の最高幹部“三柱臣(トリニティ)”の一人。 参謀“逆理の裁者(ぎゃくりのさいしゃ)”ベルぺオルの名前のモデル。 【名前のみ】 ◆PZL M-15 ベルフェゴール ポーランドが放った複葉式ジェット農業機。 あまりの奇っ怪な見た目から「ベルフェゴール」と名付けられた。 どれくらい奇怪なのかって、ジェット機で複葉式という時点で何を言ってるのかさっぱりわからない(もちろん編集者にもわからない)上、 エンジンはコクピットの上に付いている。 速度は200km/hという「世界一遅いジェット機」。 追記・修正は「悪魔」に嫌われてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] しししっだって王子だもん -- 名無しさん (2014-07-27 14 53 56) 大抵醜い化け物がメジャーだけど、稀にグラマー美女に描かれる場合もあるんだよね。 -- 名無しさん (2014-11-25 01 00 53) 昔画像検索で単純にベルフェゴールって調べるとリボーンのベルフェしか出なくて困ったことがあったなぁ -- (2014-11-25 01 14 35) 囲炉裏スレで知った -- 名無しさん (2014-11-25 10 10 44) 根も葉もない後付けっていうけど宗教や民俗学ってそういったもんが付属されてくもんだからなぁ。発明の悪魔ってソースはどこ? -- 名無しさん (2015-11-22 12 05 25) 中世辺りの魔導書らしいよ。 -- 名無しさん (2015-11-22 12 19 45) 『sin 七つの大罪』では、劇中酒を飲む描写が見受けられたり、おまけ短編ではブランド物の高級酒を購入するために怠惰な姿勢すらかなぐり捨てるほどに奔走したりと「酒好き」と思わしき描写が見受けられたな -- 名無しさん (2017-08-27 12 49 45) ↑3プランシーの「地獄の辞典」らしい。発明と発明創意の魔神、まぁ無気力ってよりも好きなことにしか力を出さない感じなんだし勤勉でもあんまり違和感はないかな、流石に責任感は無さそうだけど... -- 名無しさん (2017-09-06 05 20 46) 何でメガテンのベルフェゴールってトイレに腰かけているんだろう。 -- 名無しさん (2019-02-06 19 37 24) ↑そういう絵があるのよ。 -- 名無しさん (2019-02-06 19 39 30) 女子高生は異常のクイズは名前を正確に言うという不正解にブチ切れしたんだよ -- 名無しさん (2019-11-03 12 39 48) いつ見ても旧約聖書の話が鬼畜すぎて草 -- 名無しさん (2019-11-03 12 47 12) 仮にルーブル美術館で出会えるんなら、美女の姿で出てきてほしいね -- 名無しさん (2024-07-25 14 07 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/73.html
【種別】 組織 【初出】 IV巻 【解説】 この世に渡り来た“紅世の徒”が作った組織。世界最大の規模を誇り、他の大集団とは頭一つ二つ抜きん出ている、現代まで残っている数少ない大集団。桁外れの規模の兵力、一騎当千の実力を持った錚々たる顔ぶれの将帥らを数多く揃えている。 その本分は、こちらの世界に在る“徒”達の互助共生を主眼とし、個々では対処しきれない事柄を集団の力によって対処するという、“徒”の組織としては珍しくないものだった。実際には、『大命』と称する極秘目標を掲げているが、構成員の多くはその存在を知らなかった。 平時は、フレイムヘイズでいう外界宿のような役割を果たしていた。ただしこちらは、組織に人間を関与させてはいない。 通常束ねることが困難な存在である“徒”の組織であるため、その統制原則は実力と畏怖による。この世に渡ってきたばかりの“徒”に、この世で生きていくための訓令を与えることもしていた。 『久遠の陥穽』に放逐された『盟主』創造神“祭礼の蛇”に代わり組織を取り仕切るのは、『将軍』シュドナイ、『巫女』ヘカテー、『参謀』ベルペオルの三柱の強大なる“王”『三柱臣』である。 下層の活動員としては、本拠地の管理防衛に当たる『禁衛員』、戦闘を担当する『巡回士』、種々の情報収集を行う『捜索猟兵』、さらにそれらとの連絡・折衝を任務とする『布告官』が存在するが、その中にも色々と階級があるようだ。 更に下層には雑兵と呼ばれる“徒”もいる模様。 本拠地として、『天道宮』と同じように外の世界から隔離・隠蔽された移動要塞『星黎殿』が使われている。 『星黎殿』の管理と守護は、ベルペオルの副官“嵐蹄”フェコルーが一手に任されていた。 三千余年前、封界『大縛鎖』を創造しようとした時代には組織などではなく、“祭礼の蛇”と『三柱臣』の他には数十の取り巻きが「ただ居た」だけであり、そのため『大縛鎖』創造の儀式を利用される形で、フレイムヘイズ達の作戦によって“祭礼の蛇”の放逐を許してしまった。 以降の三千年、『三柱臣』は“祭礼の蛇”をこの世へ帰還させること、そして『大命』実現のために尽力し続け、多勢の力を知ったベルペオルは組織を作ることになった。 そして、“祭礼の蛇”の放逐から現代まで、自ら「武力闘争」と呼ばれる程の戦いを仕掛けることは一切しなかったが、それは来たる日の大攻勢のために戦力を温存するための、ベルペオルの差配だった。 本編の数百年前、フレイムヘイズ陣営と『とむらいの鐘』の戦いである『大戦』に[とむらいの鐘]側の支援勢力として参戦した。 本来武力闘争を避けてきたベルペオルであったが、『教授』が『大命詩篇』の一部を無許可で持ち出し、それが“棺の織手”アシズの手に落ちてしまったため、その始末が参戦理由であった。 そのため戦場においても積極的攻勢には出ず、大命詩編が破壊されたことを確認すると壊滅した[とむらいの鐘]の残兵を収容して撤収した。 『盟主』の帰還が近く迫った頃から、『将軍』シュドナイが積極的に、世界各地の重要な外界宿への襲撃・殲滅を開始した。 ベルペオルからの依頼をサブラクが果たしたことで、『盟主』“祭礼の蛇”が坂井悠二を代行体として帰還。『盟主』の謁見にて、『大命』が構成員に布告された。それとほぼ同時期に起こった上海会戦での『傀輪会』殲滅によって、フレイムヘイズたちとの事実上の『開戦』状態に突入した。 [仮装舞踏会]は、半年をかけた極秘活動により戦力的・戦況的にも圧倒的に優位な状況を作り上げ、ユーラシア大陸中央部に蟠踞した。 そして、“祭礼の蛇”の本体をこの世に呼び戻すため『久遠の陥穽』に向かった『盟主』たちが帰還するまで、一騎当千の“王”たちが率いる空前の規模の大軍勢でフレイムヘイズ兵団に攻撃を仕掛け、本拠地『星黎殿』を守り抜く構えであった。 敵の東西防衛戦に圧力をかけることと『星黎殿』の秘匿性により、一方的な侵攻戦になると思われたが、『神門』創造の際の歪みとフィレスの広範囲の索敵能力により本拠地の位置を特定され、フレイムヘイズ兵団による予想外の奇襲侵攻を受けてしまった。 この事態に、外界宿征討軍総司令官デカラビアは要塞直衛軍司令官に役職を変更して、西方からハボリムが来援するまでの時間を稼いだ。結果、デカラビアは討滅されたが、ハボリム率いる西部方面軍が戦場に到着し、勢いに乗りかけたフレイムヘイズ兵団に猛撃を加え、一転して追い詰めた。 その直後、『久遠の陥穽』から還幸した“祭礼の蛇”が二度にわたる大命宣布を行い、それによってフレイムヘイズ兵団は壊乱し、[仮装舞踏会]の完勝となった。 以後、[仮装舞踏会]の包囲網内で、シュドナイ率いる掃討軍が散り散りとなった残敵の殲滅戦を行った。最終的には主力の多くは取り逃がすも、この戦いにより、フレイムヘイズ兵団の討ち手の八割を滅ぼし、兵団の重鎮であるザムエル、『大地の四神』の一人たるセンターヒルも討ち取った。 “祭礼の蛇”の神体を安定させた後、『星黎殿』ごと御崎市へ移動し、そこで『大命』最終段階である新世界『無何有鏡』の創造を開始した。 介入してきたシャナ一派と『大地の三神』に対処しつつ“祭礼の蛇”の神威召喚『祭基礼創』を進めた。途中、シャナによる『無何有鏡』の理の改変があったが、それは“徒”や“祭礼の蛇”にも受け入れられるものであったため、そのまま創造を続け、ついに新世界『無何有鏡』を創造した。 そして、ベルペオルは一旦組織を解散させ、新世界『無何有鏡』に渡って十年の後に動静を見定め再度の集合を期していた。 しかし、新世界での混沌期を経て[マカベアの兄弟]の結成もあって、一年後の春の時点で構成員たちは早々に集結を始めている。 二年弱の時点で集結はほぼ完了しており、『星黎殿』の修復と改装も完了した。 【[仮装舞踏会]構成員一覧】(○は“徒”、☆は“王”、◎は神、-は“徒”ではない存在。黒塗りは消滅) 『盟主』 ◎“祭礼の蛇” -坂井悠二(代行体) -『暴君』 “銀” 『三柱臣』 ★“頂の座”ヘカテー ☆“逆理の裁者”ベルペオル ★“千変”シュドナイ 『近衛員』 ★“嵐蹄”フェコルー ★“哮呼の狻猊”プルソン ★“駝鼓の乱囃”ウアル 『巡回士』 ★“千征令”オルゴン ●“吼号呀”ビフロンス ○→☆“獰暴の鞍”オロバス ☆“驀地祲”リベザル ★“冀求の金掌”マモン ★“呻の連環”パイモン ☆“化転の藩障”バルマ 『捜索猟兵』 ●“琉眼”ウィネ ●“聚散の丁”ザロービ ○“蠱溺の盃”ピルソイン ☆“煬煽”ハボリム ○→☆“朧光の衣”レライエ ☆“翻移の面紗”オセ 『布告官』 ○“翠翔”ストラス ★“淼渺吏”デカラビア 『不明』 ★“道司”ガープ ●“放弾倆”ファレグ ★“匣迅駕”バティン ☆“駒跳の羚羊”ブファル ☆“珠帷の剔抉”エギュン 『協力者・食客』 ★“探耽求究”ダンタリオン ★“壊刃”サブラク ●“笑謔の聘”ロフォカレ ○“屍拾い”ラミー 【由来・元ネタ】 フランス語で「bal masqué」。「bal」が「舞踏会」、「masqué」が「仮面(マスク)」を意味するので、「仮面舞踏会」。「masqué」が動詞「masquer」となると、「視界を遮る、事実・意見を隠す」となる。 [仮装舞踏会]を意味するフランス語は「bal costumé」。「仮装」を、「costumé」でなく、あえて「masqué」としたところにこだわりが感じられる。 よく間違えられるがバルマス家ではない。 よく間違えるが仮面舞踏会でもない。 [仮装舞踏会]という名称は、大命という名の仮装で本来個々が持つ欲望を固めた“祭礼の蛇”のための神楽舞いという意味。 【コメント】 ☆アニメ版から登場していた。 ☆ヘカテーは、自分のことを棚に上げてシュドナイを責めていると思った。もっとも、V巻の時間軸では不真面目、その後は真面目だったがな。(追記)VIII巻では、『三柱臣』みんなが真面目に活動していた。 ☆↑ヘカテーは普段は遊んでるけど、『大命』が降りたら真面目に働いてるんじゃないか? ☆間違っても仮面舞踏会じゃないし、仮面ライダーでもなかった。 ☆VIII巻で『三柱臣』が同時に活動を始めたが、これはX巻の中世の『大戦』以来、数百年ぶりの事らしかった。 ☆XVII巻では、ほとんど一方の主役だった。 ☆番外編『しんでれらのしゃな』では、『三柱臣』が王家の三重臣として登場している。 ☆番外編『かぐやひめのしゃな』では、『三柱臣』が天人軍師と天人巫女と天人将軍として登場している。 ☆番外編『おじょうさまのしゃな』では、バルマス家として登場した。 ☆番外編『さんじゅうしのしゃな』では、『三柱臣』が三銃士として登場している。 ☆とりあえず黒塗りしてみた。サブラクは消滅で良いのか『大命』達成後にひょっこり出てくるのかわからないが・・・ていうか意外と結構消滅してるしな。 ☆ドラマディスク(アニメと別キャストの方)付属の「キャラクター相関図 VI巻現在」では、ガープは巡回士と記載されていた。 ☆『星黎殿』攻防戦での一時期を除き、常にイニシアチブをとり続け、組織の目的たる『大命』を成就した。 ☆[轍]や[狂気の城]や『色盗人』とも敵対してそうだな。 ☆[宝石の一味]の“瓊樹の万葉”コヨーテやフックスやトンサーイやイナンナやフリアグネや“燐子”マリアンヌやニーナやオオナムチやウコバクや海魔ラハブやカシャとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆公式ガイドブック完結編『灼眼のシャナノ全テ 完』が出ても役職不明が、まだ何人か残ったな。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/1998.html
登録日:2011/10/18(火) 05 32 58 更新日:2024/01/01 Mon 22 46 47 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 かませ犬 オルゴン トランプ バル・マスケ レギオン 不幸にも最悪の相性の敵と当たってしまった人 不運 仮装舞踏会 千征令 多勢に無勢 実は強い 巡回士 戦争屋 指パッチン 斧アツシ 灼眼のシャナ 異世界人 相手が悪かった 紅世の徒 紅世の王 そんな……そんな、馬鹿、な CV:斧アツシ 『灼眼のシャナ』の登場人物。初登場はV巻。 真名は“千征令(せんせいれい)”。 炎の色は錆びた緑青色。 元ネタは西のデーモンを指揮するという悪魔オルゴン。 この世の“歩いて行けない隣”にある世界“紅世”の住人“紅世の徒”の中でも、特に強い力を持った“紅世の王”。 この世に多数ある“徒”の組織の中でも最大級の集団『仮装舞踏会(バル・マスケ)』に所属する最古参の“王”の一人。 かつての『大戦』にも参戦しており、「三柱臣(トリニティ)」の“逆理の裁者(ぎゃくりのさいしゃ)”ベルペオルからの信頼も厚い。 ベルペオル直属の部下『巡回士(ヴァンデラー)』として幾多のフレイムヘイズを葬ってきた。 その力は単独でフレイムヘイズの溜まり場『外界宿(アウトロー)』を殲滅できるほど。 顕現した姿は羽帽子、手袋、マントだけで宙を浮いているという他の“紅世の徒”同様に珍妙な格好をしている。 性格は傲岸不遜で自己中で頑固で融通がきかず、好戦的で残虐非道な上にプライドが非常に高い。 『巡回士(ヴァンデラー)』の多くのように自身の力に対して自信が強く、敵を囲んでドヤ顔で嬲り殺す瞬間こそ一番輝いているだろう。顔なんてないけどね! 真名の意味のニュアンスとしては「千の軍勢で戦場を征く司令塔」みたいな感じだろうか。 彼を「戦争屋」たらしめる唯一の戦術にして誇りにして強大無比な"自在法(固有魔法と思えばいい)"が『レギオン』である。 彼の"存在の力(魔力と思えばいい)"を削って生み出す薄く鋭い紙の軍勢で、紙に描かれた不気味な騎士が敵目がけて一斉に進撃する。 剣や槍、盾で密集陣形を組んだり、紙を重ね合わせた重騎士で兵力強化を図ったり、騎馬を描いて騎兵にし隊列を組んで突破させる他、 トランプのJのスートを名に冠する「ホグラー」「ラハイア」「ヘクトル」「ランスロット」の『四枚の手札』と呼ばれる、 特に強力な騎士を中心とした陣形を駆使することで戦局に応じた自在な戦術を展開することが可能な"一人軍隊"である。 およそ兵の数に限度があるのか正確な描写は明記されていないが、本人の存在の力に応じて相当な軍勢が指パッチンひとつで出現していた。 ここまで言ってもぶっちゃけ「ただの強い兵隊の群れ」なので、並のフレイムヘイズであれば大した苦にもならず余裕で立ち回れるが、一番厄介なのはその討滅法。 実はこの自在法は「兵の召喚」ではなく「オルゴンの分裂」であるため、一体一体がオルゴンの存在の力を宿した分身、『レギオンの全てがオルゴン自身』であり、 『レギオン=彼』を倒すには、「一度に全てを倒さないと意味がない」ことにある。 顕現時の帽子にマント姿も相手を惹きつける"司令塔"としての目印にすぎず、サブラク同様の単なる"意思総体(個を形成する像)"であり、 "司令塔"がやられても軍勢が無事なら即座に再構築される。 一体を倒すことに何の意味も持たず、それに気付くことが出来ずに疲弊、対処しきれず数に押されやがて力尽きたところを一斉リンチ、というものが彼の戦法である。 先の大戦ではこれで先代『極光の射手』カール・ベルワルドの撃破に一役買っている。 ちなみにヴィルヘルミナはこの自在法を、親友である先代『炎髪灼眼の討ち手』マティルダ・サントメールの自在法『騎士団(ナイツ)』に似ていることが理由で、 "猿真似"と批判して忌み嫌っている。 あっちは正真正銘「兵の召喚」だからまるで本質は異なるけど親友がそう思うんならそうなんだろう、彼女ン中ではな。 ◆本編での活躍 本編開始以前は行方不明の“道司”ガープを探していたが、 一方その頃でシャナがフレイムヘイズ『炎髪灼眼の討ち手』として誕生するのを阻止するべく行動していた『捜索猟兵(イェーガー)』の“琉眼”ウィネの協力要請により、 外界宿を潰す任務の帰りに合流、途中で買い物帰りの『万条の仕手』ヴィルヘルミナ・カルメルを襲おうとするが、ダッシュで逃げられたため、 余裕ぶっこいて追いかけていたら通りすがりの史上最悪のミステス“天目一個(てんもくいっこ)”に斬られ痛手を負う。 おい意思総体どうした。しかもそのままシカトされてシャナさん家に向かって行ってしまった。 プライドをズタボロ(笑)にされたことでブチ切れた彼は、“天目一個(てんもくいっこ)”を追いかけてシャナさん家に突入するも変仮面メイドに行く手を阻まれ、 遂に怒りが頂天に達した彼は蹂躙すべく攻撃開始。 傷一つ与えられないままシャナは無事に契約を完了。 新たな『炎髪灼眼の討ち手』の実力を見極めるべく強大な“王”の一人、“虹の翼”メリヒムがシャナの戻って来るまでの間の「肩慣らし」として相手をさせられる。 この間わずか一瞬。 「なぜ、貴様がこんなところにいる―――!?」の断末魔を最期に、メリヒム最強の自在法『虹天剣』の一閃にて『レギオン』ごと蒸発させられた。 もはやギャグである。 強力な『4枚の手札』を筆頭とする多数の軍勢、その軍勢全てを的確に操るに足る能力、軍勢全てを潰さねば討滅できない厄介さ、 オルゴンには自負相応の実力があった……ただ相手にした面子との相性が最悪だっただけ。 何しろ、V巻で相手にした連中というのが、 史上最悪の“ミステス”『天目一個(てんもくいっこ)』(気配を持たない自在法キラー。肉弾での白兵戦のみが対抗手段) 戦技無双の“万条の仕手”ヴィルヘルミナ・カルメル(受け流しと投げの達人+リボンによる同時他方への対処) “虹の翼”メリヒム(『レギオン』の弱点たる超射程+超破壊力+超スピードを全部備えた『虹天剣』) と、見事に自身へのメタとなる相手ばっかりだったのだ。 奇跡的なまでの運の無さから速攻で退場し、アニメ視聴者からは専らザコ扱いである。まあこんなんじゃ誰だってザコと思うわ。 彼は作中でもヴィルヘルミナに「最も間と運の悪い“王”」と本気で哀れに思われていた。 余談だがゲーム版には名前すら登場しない。ウィネは再登場するのにね。 ウィネ「ねぇ自分より格の低い“徒”より不遇な扱い受けてどんな気持ち?ねぇどんな気持ち?www」 オルゴン「 レ ギ オ ン 」 でも“千征令”という真名の響きが好きなファンがどうやら多いらしい。 “紅世の徒”の真名の命名法則は “狩人”“千変”“壊刃”など意味を持たせた二文字 “戯睡郷”“吠狗首”など二文字+一文字 “天壌の劫火”“祭礼の蛇”など二つの単語を繋ぐ という三種類に大別されるのだが、彼は公式で数少ない例外とされているのもあるかもしれない。 余談 シュドナイは彼の死を惜しんでいたが、実際問題、彼が現在まで生存して「現代の大戦」に参加していたらとんでもないことになっていた。 というのは、オルゴンの同僚には彼の能力と最強のシナジーを形成する自在法の使い手がいるのだ。 それが“煬煽”ハボリムの扱う自在法『螢燎原(けいりょうげん)』である。 効果は「範囲内の味方に強化の炎を纏わせ基礎能力値を底上げする」というもの。つまり、オルゴンと同じ線上に立った場合は『レギオン』全軍が一気に強化されることになる。 自軍が多ければ多いほど真価を発揮するブースト能力と、際限なく湧いて出てくる上に結構強い紙の兵士ども。 本当にこの両者が組めば、ただでさえ劣勢なフレイムヘイズ陣営は一気に数を減らしただろう。 シュドナイ「オルゴン!右に追記・修正させろ!」 オルゴン「御意!」パチンッ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドラクエのソードファントム -- 名無しさん (2013-10-16 14 25 57) シュドナイが惜しむほどの逸材だし、エグイ強さだよなぁ。ぶっちゃけ相性最悪だとしても中世の頃ならメリヒムとかち合ってても、勝つのは無理だけど一時の足止めをして逃げれるだけの実力もあったと思う。現代で、しかも目の間でメリヒムに復活され、更にちょっと前に天目一個に襲われる不運と激おこ状態だったばっかりに瞬殺される。まさに奇跡的な不運 -- 名無しさん (2014-05-17 19 14 32) ↑ 天目の不意打ちによる負傷がなければもっと善戦できただろうね。というか冷静な判断ができるだけの理性が残っていれば逃げることはできたはず。 -- 名無しさん (2015-10-14 19 26 08) シャナの世界で不運キャラといえばプルソンなんかもそうだな。糞強いのに不運で大逆転。アニメで負け方を改悪されて炎の色も設定集まで明かされない点も不運。 -- 名無しさん (2015-10-14 19 46 19) オルゴンで騎士でシャナと聞いてスパロボのあれを思い出した。 -- 名無しさん (2016-11-03 23 57 21) 能力がわかっててもよっぽどの奴じゃないと倒すの大変なんだよなあ。しかも本人プロフェッショナルだから誰にも能力の根本喋ってないだろうし、実際倒すことでしかこいつを負かす方法がわからんという…大火力持ちが相手でも何体かどっかに避難させとけばいいし -- 名無しさん (2016-11-04 00 12 25) 能力は文句無しに強いし、本人も多少怒りやすいとはいえ判断力はしっかりとあった。そんな彼の最大の弱点は武運がなさすぎたこと、それに尽きるな。 -- 名無しさん (2017-02-06 07 59 32) 本当はとんでもない強豪なのに、作中最強クラスのチート級連中と偶然、立て続けに出会ってしまったせいで… -- 名無しさん (2017-06-13 22 41 37) 記事にも書かれてるけど生きてたらヤバすぎた人 -- 名無しさん (2022-07-05 08 26 18) 名前 コメント