約 3,058,600 件
https://w.atwiki.jp/d-soromon/pages/127.html
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:セイヴァー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:サイト 【レベル】:80 【アライメント】:秩序/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:60 【耐】:40 【敏】:60 【魔】:30 【運】:50 【宝】:80┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:☆☆☆ 【貯蔵魔力】140/140 【魔力供給の不足】:なし┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ . /. ; イ/____.../....-‐/―‐-..`.._ 、 ハ\ /./r' /;!.,' ;イ ;l `` ....、 _ ',`` ... 〈/ . |l |.; / |_ / '; lⅣ ` ...、`ー 、__ ', || |; ; ̄l /¨¨`; l|_∨. ...、.`∨, |.リ l|l /| ;'.,>≧ミ_ '; Ⅳ l|=-'; ; `ー.、.', .ノ' /ll ; ハ ; イ |ハ .>∨ |!∨ l|__'; |.V ', .// l| l|ハ iハ .|l `´ !. Ⅵ. ∨ l|7{. Ⅵヽ'; lト ∧ ′ ||从 Ⅵ `.ゞー'' ` ∨ l| ゝイリ./`; l| ヽ〉 Ⅵハ .l /l \ト、 ノ ,イ ; | Ⅵ } ; ヽノ /!.l / /∨ ! 从 .、 、 , / ソ /. ;′.∨ { r―‐-..../、_.V \  ̄ .イ' /} / ヽ〉 '; 三≧=-...、 .イ ; 〃 ,'/ .V `>x-< __/レ'_ 〃 ,イ` 、 _ 〃 >, .___く_ ` ー--‐ 〃 / /////`ヽ_、 ‐-、` 、 〃 / //////////>ミ、 `ー 〈_ く </////////ヽ < 〉 _ } \/////////\ }} >- /__ ; r‐≦´ ̄ .\┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○救世主:A クシャトリヤによる横暴が罷り通った時代に迫害されていた バラモン僧達を手厚く保護した稀有な王である。 それ故に民間伝承で救世主と伝えられた。 属性が悪のサーヴァントが敵陣にいる際、全ステータスを「+10」する。 ○聖仙の加護:A セイヴァーからの庇護を受けたバラモン僧達がセイヴァーに与えた加護。 彼らはセイヴァーに救われた、それ故にセイヴァーを今なお護り続ける。 自陣の勝率に「+25%」し、自陣の勝率へのペナルティを「20%」軽減する。 さらに、このランク以下の精神干渉系スキルおよび宝具を無効化する。 ○クシャトリヤ:A インドの戦士階級たるセイヴァーが誇る近接戦闘と直感の複合スキル。 セイヴァーは当時のクシャトリヤの中でも有数の戦士だったが、 それでもヴィシュヌのアヴァターラに勝つことはできなかった。 戦闘時、このキャラクターの【筋】【敏】を「+20」する。 さらに、このキャラクターは常に「+10%」の勝率補正を持ち、初見相手のみに効果を発揮するスキルは このスキルのランク以下の場合無効化される。 また、メタ視点で致命的なミスをしそうな場合、【予感】を感じ取ることができる。 ○人徳の王:EX セイヴァーは己の領地のその人徳でもって治めた。 国民の多くが彼を慕い、彼に出会ったものたちは自然と善行に励むようになったという。 このスキルは以下の効果を持つ。 ・初対面の相手への印象が良くなる。(友好的になりやすい) ・戦闘時、「自陣に参戦している自分以外のキャラクターの数×20%」の勝率補正を与える。 ○逃亡技術:EX バラモン僧達の教育から逃げ出すために培った逃亡技術。 セイヴァーの訳のわからん努力の方向性により、無駄に洗練されている。 このキャラクターは戦闘のランダムステータスが終わり、勝率が算出された段階で、 勝敗が確定される前に逃亡を選択することができる。 自身のみの逃亡なら無消費だが、マスターや同盟者を連れて行く場合は令呪1画が必要。 + バーサーカーからの贈り物 ○狂化:E→A (種別:一般 タイミング:戦闘時) 通常時は狂化の恩恵を受けないが、戦闘時のみ狂化を取得する。 このキャラクターのレベル、【筋】【耐】を「+20」。更に宝以外の他のステータスを「+10」する。 ○気配遮断:B (種別:一般 タイミング:常時) サーヴァントとしての気配を絶つ。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 戦闘時、相手が初見のキャラクターのみの場合、勝率に+30%の補正を得る。 ○気配察知:A+ (種別:一般 タイミング:常時) 敵の気配を察知する野生の超感覚。 周囲の生命体の位置を捕捉可能。 このランク以下の○気配遮断を無効化する。 さらに、このキャラクターは常に+10%の勝率補正を持つ。 また、初見相手のみに効果を発揮するスキルは、このスキルのランク以下の場合無効化される。 ○野性:A (種別:一般 タイミング:常時) 獣として自然の中に溶け込む適正。 発達した五感を持ち、獣の言葉を解する。 自身の【敏】を常時+10する。 さらに、自陣営にかかる勝率ペナルティか、自身にかかる能力減少ペナルティを 合計で20点まで無効化する。 また、このキャラクターは+20%の勝率補正を有する。 ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○誇り高き戦士たち(グル・ブタン) ランク:A 種別:対軍宝具 タイミング:クリンナップ 消費魔力:80 生前セイヴァーが擁した勇猛なるクシャトリヤの戦士たちを召喚する。 戦士達は主君たるセイヴァーのためにその命を賭して戦う。 自陣側の戦力値を2つ指定することで、それぞれの戦力値を「+25」する。 さらに、勝率に「+30%」の補正が発生する。 ○全を救う王の刃(ラジャ・ブレド・ムルクティーケ) ランク:A++ 種別:対人宝具 タイミング:クリンナップ 消費魔力:20 セイヴァーが治める国の鍛治師がセイヴァーのために己の精魂をこめて鍛え上げた剣。 特別な力は持ってはいないが生前のセイヴァーの生き方により『持ち主を信ずる人々を守るための剣』 というあり方を持っている。 {その場にいる味方陣営のキャラクター×10%}の勝率補正を与える。 ○誇り高き戦士たち(グル・ブタン)を使用している場合、勝率補正が2倍になる。 + 竜殺しの栄誉 ○竜血鋼鱗(ドラグーン・シュラウド) ランク:A 種別:対人宝具 タイミング:任意 消費魔力:なし ドラゴンの血によってもたらされた擬似的な不死。 大きな危機に陥った時、一度だけ全身を鋼鉄のように強化する防御膜を表皮に形成する。 敵陣営の宝具による自身へのペナルティを1度だけ無効化することができる。 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
https://w.atwiki.jp/yu-gi-oh-2chdic/pages/1316.html
カミューラ 胸元と両腰のスカートのスリット部に蝙蝠の刺繍が施された露出の高い赤いドレスを着こなす妙齢の女性で、三幻魔を封印する七精門の鍵を狙ってデュエル・アカデミア島に上陸してきたセブンスターズ二番目の刺客。彼女に敗北したものは人形にされ彼女の私物にされる。これによりクロノス、亮が人形にされた。 見た目は腰下まで届くほどの緑色の長い髪をした妖艶な美女だが、感情が高ぶると口さけ女のような表情になる。同時に明日香にも劣らぬ豊満な胸の持ち主で、腰はくびれ、すらりと長い美脚と容貌は美しく、エルフの様に耳朶が尖っており、正しく絶世の美女でもある。 中世ヨーロッパの時代に繁栄していたヴァンパイア一族のただ一人の生き残り。カミューラ自身は吸血鬼、ヴァンパイアながら、太陽の下でも平然と活動する事が出来。自身の肉体を霞に変えて飛行したり、使い魔である蝙蝠の目を通じて遠隔視が出来たり、吸血鬼らしく鋭い犬歯を持っていたりするが、一方でTF3では朝に弱いらしいコナミ君を迎えに来たりする等、日中でも活動できるヴァンパイアであり、人間と何ら変わらない一人の女性である。 千年アイテムと似通った闇のアイテムは首のチョーカー。 《ヴァンパイアジェネシス》を切り札にした【アンデット族】の使い手。自身の出生からかヴァンパイアに纏わるカードが多めであった。一見するとテーマデッキのようにも見えるが実際は《サンダー・ボルト》+召喚条件無視の《死者蘇生》というぶっ壊れカードにして三幻魔と繋がっている闇のカードである《幻魔の扉》がメインという悪い意味でアニメ向きのデッキであった。《幻魔の扉》を使用しなかったクロノス戦ですら、禁止制限を守らず《ブラック・ホール》内蔵フィールド魔法《不死の王国-ヘルヴァニア》を使用しており、その上明らかにクロノスの戦術をピンポイントで対策していたりなど評判はあまりよくない。そもそも切り札である《ヴァンパイアジェネシス》の効果を活かせずただのアタッカーとして使用したり、亮に勝つために翔を人質にしたり、ピンポイントメタの理由があらかじめデッキを僕である蝙蝠に偵察させていたからだったりと、戦歴の割りにプレイングがヘタれており、それが祟って十代に敗北している。その後《幻魔の扉》によって自身の魂を食われる。 カミューラのその後が描かれていない原作アニメでは幻魔の扉の元の持ち主であろう影丸が十代に敗れた後の改心後、扉に閉じ込められていた彼女を助けだしたと考えられるほか、確実な話としては影丸及び三幻魔が倒されたときに幻魔に捕らわれていたデュエルの精霊が例外なく解放されていることから生贄として幻魔に取り込まれていたカミューラの魂もまた精霊と共に確実に解放されており彼女の生存その物は確定している模様である。扉に魂を奪われたときに消滅していた彼女の肉体についても後のシリーズ等で某かの存在に魂を奪われた際消滅した肉体が無事に再生している人々の存在や、3期においてカミューラ同様肉体の消滅した生徒達が無事生存していたことから彼女の魂が幻魔より解放された後に消滅していた肉体も再生した物と見られる。 また、肉体の再生については、影丸が十代とのデュエル時に十代の肉体ごと幻魔に取り込もうとしていた旨の発言をしていることから、カミューラの肉体は幻魔の扉によってカミューラの魂ごと幻魔に取り込まれていたことが確定しており、三幻魔と影丸が十代に倒された折に、デュエルの精霊たち同様に、カミューラの肉体と魂も無事に現実世界へと戻って来たことが確実となっていて、カミューラ自身はその後未登場ながらも無事生存している事が確実となっている。 TFシリーズでは三幻魔封印と共に闇の力を失ったであろう幻魔の扉より解放されたのかTF3にて肉体共々再生、復活している。TF3のEDの語りからしてその後はヴァンパイア一族再興を目指し婿探しをしているようだがTF主人公である通称コナミくん。赤帽子の主人公と結婚したと思われる。ヴァンパイア一族再興を目指しての婿探しであった為、その後を考えるとカミューラはTF主人公であるコナミくんと結婚後、コナミくんとの子供を数人程度は産んだだろう事が推察される。また過去に一族を虐殺され一人になってしまったという経緯から孤独になる事を恐れている事も考えられ、何らかの方法でコナミくんにヴァンパイアとなってもらい、コナミくんとカミューラが人間時間とは異なる末永い夫婦関係となっている可能性も考えられる。 中世ヨーロッパ時代に人間に迫害され虐殺されてしまったヴァンパイア一族のただ一人の生存者で、自分たちヴァンパイア一族を化け物と蔑み差別した人間を憎んでいる。人間に追われる中、共に逃げていた家族と思われる少年を目の前で殺されており、その際に涙を流していた彼女の姿が痛ましい。その後GX本編の時代まで洞窟の中に隠された棺桶の中で永い眠りについていたところを影丸によって起こされ幻魔の力を使った一族再興を持ちかけられてセブンスターズへ加入。セブンスターズへ加わったときに影丸より闇のアイテムであるチョーカーと魔法カード幻魔の扉を貸与されたものと考えられる。 一見すると卑怯で卑劣なデュエルを行うカミューラだが、人間に虐殺された一族の復活という重い事情を背負い、一族の為にも負けることは許されないが故のものであり事情が事情ゆえの仕方のない部分もある。過去の事とはいえ人間の行った自分たちと異なる異種族への偏見と差別がヴァンパイア一族の虐殺を引き起こしているためカミューラもまた被害者であり、家族を殺され、一族を殺され、自らは孤独となり永い眠りの果てに再び影丸(人間)に利用されたカミューラを一方的に卑怯者の悪と断じる事はできない。 カミューラ自身は中世ヨーロッパの時代、故郷において人間に追われる中を家族と見られる少年を庇いながら避難しているさなか、彼女の目の前で彼女の弟と見られる家族を殺されるという惨劇に見舞われた悲劇の女性である。過去を語る時のヴァンパイア一族への思いから一族思い、家族思いの、心優しい善良な女性としての過去が描かれており、彼女自身はけして悪人ではない。尚、彼女の好物にはトリュフパンやステーキパン等の高級食材を使用したドローパンが多く、普通の言葉遣いの中に時折丁寧な口調を交える優雅な一面も併せ持つ。ちなみに黄金の卵パンも当然のように好物らしく、ドローパンの最高峰は彼女の舌をも魅了した。
https://w.atwiki.jp/haxahaxa/pages/14.html
公式国名=ハァハァ帝國 標語 = 国歌 ="俺が代" 公用語 =日本語 首都 =アキバ 元首等肩書=童帝 元首等氏名=性戦士 首相等肩書=内閣総理大臣 首相等氏名=鬼面童子 面積 =埼玉アリーナ50個分くらい? 通貨 =ケロ 敵 =DQN・スイーツ・イケメン 帝國クオリティ 童貞の童貞による童貞の為の新国家・ハァハァ帝國。 国民のほとんどは童貞である。稀にイケメンも見られるが迫害される。 女性は想像上の生き物とされている。 落伍者ばかりだが、一定のモラルだけは守られている模様。 鋼の意思で犯罪行為はご法度である。 ハァハァ帝國建国史
https://w.atwiki.jp/girlgame/pages/687.html
遙かなる時空の中での攻略対象。 主人公の後輩で友人。主人公と共に異世界京に召喚された。 また、龍神の神子である主人公を守る八葉のひとり(地の朱雀)でもある。 気弱なところもあるが、細かいところまで気がつく優しい少年。 金髪・碧眼という目立つ外見が原因でいじめを受けたことがあり、 異端な外見を理由に迫害される鬼の一族に感情移入している。 名前 流山 詩紋(ながれやま しもん) 年齢 14歳 身長 158cm 体重 誕生日 2月25日 血液型 O型 声優 宮田幸季 該当属性 金髪、ウェーブ、着物、フレンドリー、ショタ系、中学生、おとなしい
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/774.html
タイトル 絶対女帝都市~叛逆の男・カムイ~ ブランド アストロノーツ・シリウス ジャンル 軍服美少女陥落アドベンチャー メディア DVD-ROM 原画 M M シナリオ すまっしゅぱんだ/霧島へるん/なかぢ/他 発売日 2020/2/28 価格 パッケージ版:8,800円(税別)ダウンロード版:未定 選評 【2020】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 1本目 http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1580479200/ 135 名前:絶対女帝都市 ◆FWGzc57s3c[] 投稿日:2020/03/09(月) 22 29 01 ID XPejbNvo タイトル:絶対女帝都市 #65374;叛逆の男・カムイ #65374; ブランド:アストロノーツ シリウス 発売日:パッケージ版:2020/02/28(金) 価格: \8800円 (+消費税) 容量:1.65GB ストーリー 近未来。 地球規模の大災害『破局』によって世界は混迷の時代に入った。 国家は崩壊し、隕石落下による大破壊を逃れた大都市を中心に 新たな支配体制が形成された。 『クイーン』が支配する都市国家群『サンクタム』は、 女性中心の価値観によって圧政を敷いていた。 男たちは迫害され、要職どころかまともな仕事に従事することもできず、 都市の外周のスラムで生活することを余儀なくされていた。 サンクタムを構成する都市のひとつ、『アストライア』でも、 男たちは虐げられていた。 市民を監視する公安警察『グレイス』は、女帝に永遠の忠誠を誓った 女性のみで構成された憲兵組織『ナイトメアレーベン』を頂点として 恐怖と暴力で都市を治めていた。 ナイトメアレーベンとスラムの男たちは日夜衝突を繰り広げ、 力なき人々は街の片隅で息を潜めて暴力が過ぎ去るのを待つしかなかった そんなアストライアに、漆黒のバイクを駆るひとりの男が足を踏み入れる。 男の名はカムイ。 ナイトメアレーベンの女たちを討伐し、圧制から男たちを解放するため、 カムイの戦いが始まる SLGモード 基本はマップにある征圧地域に隣接した拠点をクリックすることでそこを征圧出来る。 各ステージにはPHASEという数値が設定されていてここが上限をこえてしまうとゲームオーバーになる要素がある 拠点には3種類あり 白→何もない、そのまま征圧可能。 赤→敵兵が潜んでいる。 戦闘に勝つことで征圧可能。 !→ヒロイン戦などストーリーが進む。 敵との戦闘 戦闘では戦闘力という数値の高さで勝敗が決まる。 カムイ側は赤い地域を征圧したり、捕えたヒロインとの基地イベントを見ることで戦闘力が上がったり+補正がかかったりする。 一方でヒロインサイドはターン経過時に放送が起こり、これによって敵の戦闘力が上がる。 最もこのゲームはターン送りが出来ず、一度戦闘しないと元に戻らないので上がったところでどうしようもないのだが。 問題点 何の面白みもない作業、正直不要だったというのが正直な感想 基本隣接する地域を適当にクリックするだけでいい。PHASEも高めに設定されている上ヒロインイベントで増えたりしないので気にする必要はない。 ただしあるステージでは異様に少なく設定されており、そこでは「シナリオで落とすべき拠点が書かれる」「征圧するとPHASEが減る拠点がある」ということに気を付けて立ち回る必要がある。 なおこういう凝ったステージは全10ステージの内たった1つのみ。後半に至ってはただの一本道になる。 終盤ともなると一本道+全マス!なのでイベント→マップに戻ってクリック→イベントが立て続けに起こるので煩わしい。スキップがあまり早くないのもそれに拍車をかけている。 今作の凌辱要素として基地をミュータントに攻められヒロインが凌辱される。その条件が「基地を襲撃されたら数ターン放置」なのだが本作にシーンジャンプやターン送りといったものはない。 そのためシーン回収のためにわざわざ本編も見ないといけない。 順当に回収しながら進めるとラスボスが主人公と対峙する前に凌辱シーンが先に来る。 このラスボス、主人公に完全勝利するくらい強いのだがこっちでは案外あっさりやられる。 どうでもいいけどこのスローター立ち絵は太った灰色や薄茶のオークみたいなのだが凌辱CGでは筋肉バキバキの褐色肌だったりする。 ADVパート 基本的に静か。本編はほとんどボイスのない男主体でヒロインも一度捕まったら本編ではフェードアウトする者が多いため。 一応ラスボス戦では力を貸してくれるが5人中3人のみ。 そもそもモブの女も一人しか登場しない。作中では10万人以上の女がいるらしいが。 ヒロインは戦闘時にSLGの戦闘力を参照する仕様のため戦闘シーンは結構カットされている。スローターの凌辱される前の戦闘の方が書き込まれているくらい。 そのためヒロインによっては「フェイントにかかりやすい」という弱点をついて倒すシーンがあるがそんな描写が一切ない不遇な扱いをされていることも。 また基本1戦目では勝負は流れることが多いのだが「せっかく捕まえたり優勢なのに考え事をして逃げられたり逆レイプされる」というシュールな展開も。 ヒロインの格差も酷く、回想でシーンが7つあるヒロインが大半の中「2、3つしかないヒロインがいる」「7つ中3つは主人公が幻覚で見た他ヒロインとのシーン」といったものもいる。 特にエンジュというヒロインは本編でもあっさり連敗して退場するわ基地イベント無いからエロシーンも少ないわの哀れに思えてくる扱い。 終盤は急展開の連続な上、俺達の戦いはこれからだEND >続編ありきの措置なのだろうだが、エンディングで突然腐れ縁のメカニックヒロインが出てくるというめちゃくちゃぶり。 気になった所 あるヒロインが「捕まった仲間が主人公に手を貸していると聞いた」というシーンがあるが当時の状況では敵意むき出しなので考えにくい。その時の2人のうち1人は結局最後まで手を貸してくれない。 SLGで基地イベントによる戦闘力バフのことを指している? 主人公の手下にモヒカン、グラサン、メットといった世紀末3人衆がいるがモヒカンは立ち絵ではフルフェイスメットを被っておりモヒカンは見えない。 初めは遮光マスクみたいなものを被っていて頭部は露出しているのだと考えていたが、あるイベントで「ヘルメット」と出たのでやはりフルフェイスだった模様。 パッケージや公式に「グレイス」という単語があるが本編では自分が見た限りでは出てこなかった。 一応「グランツ兵」という敵は出てくるが。 まとめ なんていうか色々と未完成感が凄かったです。 特にSLG部分ははっきり言って邪魔でした。 長所としてエロシーンは長めなのですが、これもスキップが遅い、シーンジャンプできない、見ないと本編進めない(戦闘力足りなくなるから)といった要素がかみ合ってイライラしました。
https://w.atwiki.jp/kinsho_second/pages/2745.html
前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある二人は反逆者 第1章 ①魔術師の誘い 「たこ焼き、いかがっすかー!!」 とある高校の校庭で、上条は自分のクラスの出展であるたこ焼き屋の前でいわゆる売り子をしていた。 しかし笑ってしまうくらい客足が悪い。 いや客足が悪いというよりは客が各方面に分散してしまっている。 それも上条の通う高校の出展の大半が食料品の出店というアンバランスな状況だからだ。 本来学校は出展の種類を制限しバランスがよくなるよう配慮するものだが、 下手に生徒の自主性に任してしまったために食料品の屋台が校庭に並び立つという結果になってしまっていた。 「カミやんのフラグ建築能力に依存しても客足が伸びないとは… このままじゃ材料費だけで赤字決定なんだぜい!!」 「でも他のクラスに比べたら、まだいい方なんやないの? 大覇星祭でカミやんが有名になったお陰で、物珍しさで寄ってってくれるお客さんもいるみたいやし… 隣のフランクフルト店なんて…何だか見てるだけで可愛そうになってきたわ」 上条のクラスの隣の屋台では上級生が暇を玩び、カードゲームを始めてる始末だった。 「このご時勢にトランプってところが何とも哀愁を帯びてるが、このままじゃウチのクラスも人事じゃなくなりそうだな」 と上条が不安を口にした時、上条と土御門は底知れぬ圧迫感に背筋を凍らせた。 青髪ピアスは特に何かに気付いた様子もなく、たこ焼きを作る手伝いに屋台に戻っていた。 気配がした方向を上条と土御門が見ると、そこには一人の中性的な顔をした少年がチョコバナナを片手に佇んでいた。 思わず身構えた土御門のことを上条が制止する。 「へぇー、戦闘に関しちゃまるで素人って聞いてたけど中々雰囲気あるじゃん。 それなのに何であの程度の奴に負けちゃったわけ?」 「…その言い方だと神の右席ってわけじゃないな、何者だ?」 「取り合えず元グレムリンの直接戦闘担当、雷神トールとでも名乗っておこうかね」 「グレムリンだと、機械に悪戯する妖精のことか? でもそんな組織の名前聞いたことが…」 「物知りだね、でも犬に構ってる暇はないんだ。 俺が用があるのはこの場じゃ上条ちゃんだけだからさ」 トールという少年が静かに放ったプレッシャーに土御門は押し黙る。 「それで俺に何の用だ?」 「何か上条ちゃんを見てるとウズウズするな。 中身がドロドロの癖に全くブレることがない筋が通ってやがる。 本当は思いっきり喧嘩をしたいとこだけど、今日は上条ちゃんにお願いしたことがあって来たんだ」 「お願いだと?」 「俺と一緒に戦ってくれないか?」 少年の登場と共に上条の日常は終わりを告げようとしていた。 「もうすぐ戦争が起こるぜ」 学園都市内のファミレスに四人の少年と一人の少女が集まっていた。 ファミレスの六人席に腰を掛けているのは上条、美琴、一方通行、垣根、トールの五人。 トールは窓の外に見える景色を見ながら何処か他人事のように呟くように言った。 それに対して垣根は何処か忌々しげに毒づくように言う。 「科学と魔術が本格的にぶつかり合う時が来たって訳か…」 しかし垣根の言葉にトールは首を横に振りながら溜息を吐いた。 「…そんなに単純な話だったら良かったんだがね」 「そいつはどォいう意味だ?」 一方通行が口にコーヒーカップを運びながらトールに尋ねる。 「お宅ら科学側の人間の組織と違って、魔術師の組織構造はそんなに単純じゃないってことさ」 その場にいた全員はトールが説明を続けるのを待つ。 「魔術師っていうのは宗教、あるいは神話に則って力を使うことが殆どだ。 そして上条ちゃんが対立した神の右席っていうのは十字教に属し十字教の神話に則って魔術を使う、 ある意味では真の十字教魔術師ってところだ。 だが魔術師っていうのは十字教に所属していながらも平気で異教と呼べる他の神話に基づく魔術を使いやがる奴がいる。 まあ要するに自分の目的のためなら手段を選ばない節操がない連中で、組織を作るのにはあまり向いてないのさ。 十字教は本来唯一神を崇める宗教なのに他の神話を利用するなんておかしいだろ?」 しかし宗教関係にあまり詳しくないトール以外の四人はキョトンとしてしまう。 「あー、例えば上条ちゃんの知り合いにステイルって奴がいるだろ。 アイツはルーン文字、まあルーン文字っていってもゲルマンや北欧など種類があるんだが… とにかくアイツはルーン文字を使っているが、伝承に基づけばルーン文字は北欧神話の主神オーディンが生み出したとされている。 でもイギリス清教に所属するアイツがある意味では異教と呼べる北欧神話の産物を使うのはおかしいだろう?」 言われて見ればその通りだった。 ステイルは十字教を進行する神父なのに他の神話の魔術を使うのは道理に合わない気がする。 「っていうか何でステイルのことを知ってるんだ?」 「ああ、何かアイツが無茶やってるところに出くわしてね。 何かガムシャラに力を手に入れようとしてる姿が他人事に思えなくて、少しばかり力を貸してやったんだよ。 アイツが使う魔術はさっき言った通り北欧神話に連なるもので、俺との相性が良かったからな」 上条の質問にトールは特に気にした様子もなく普通に答える。 「あなたの名前って北欧神話に出てくるアース神族の中でも特別強力な力を持つ雷神トールに由来するの?」 「へー、美琴ちゃん物知りだね。 とても科学に染まりきった街の人間とは思えないぜ」 「魔術師と事を構える以上、知識はあるに越したことがないからね。 私もあなたの言う通り、十字教の人間が他の神話に基づく魔術を使うのは疑問だった。 天草式みたいに特別な歴史背景があるならまだしもね。 もしかして魔術側で内部分裂が起ころうとでもしてるの?」 「…上条ちゃんといい美琴ちゃんといい、科学側にも面白い人間がたくさんいるんだな。 美琴ちゃんの言う通りだ、魔術側で大きな戦いが起ころうとしている」 「なら俺達にとったら大万歳じゃねえの? 勝手に敵が潰しあってくれるんだから」 垣根は茶化すように言った。 言い方は悪いが垣根の意見に他の科学側の三人も納得していた。 「垣根君の言いたいことは分かるよ。 でも戦争が起こって犠牲になるのは罪のない一般人が殆どだ」 「裏の世界の戦いなのに一般人が犠牲になるってェのはどォいうことだ?」 「今回魔術サイドで起ころうとしてる戦いは十字教とその他の文化圏に所属する魔術師との戦いだ。 十字教っていうとどうして迫害されたほうに目が行きやすいが、それ以上に他の信仰に対して迫害を行ってきた。 そのツケが今になって回ってきたってわけさ。 何時の時代だって迫害されるのは上の人間じゃない、民衆だろ?」 「そォいうことか、糞ったれ…」 「そして十字教に対する最大の敵が俺が所属していたグレムリンってわけ。 構成員の数が多いわけじゃないけど、その実力は幹部に至っては神の右席を上回っている」 その言葉に上条は今はない左腕が疼く気がした。 美琴はそんな上条の表情を心配そうに見つめている。 「それでお前は俺達に何を望むんだ?」 「出来れば第三勢力として戦いから一般人を救うのに協力して欲しいんだ」 「でも俺達が介入したら、学園都市にまで火の粉が降り注ぐんじゃ…」 「それについては気にする必要はない」 その時、一人の「人間」が何の前触れもなくその場に現われる。 「人間」に対して全員臨戦体勢になる中、「人間」は特に動じることもなく言葉を続ける。 「君達は自分の思うままに行動したまえ。 降りかかる火の粉は必ず私が払ってみせよう」 「てめェの言葉を信用できると思ってやがるのか!!」 「全てプランのためだ、それ以上でも以下でもない。 別に君達の信用を得る必要はない、君達が戦争を放っておくなら別に構わないさ」 「チッ!!」 そしてちょうどその頃… 「無駄な抵抗はせずに、その霊装を俺様に渡せ」 「あの子に必ず害が及ぶものを君のような人間に渡すと思っているのか?」 「貴様の上司の許可は既に得ているぞ」 「あの女狐が例え何を許可しようとも、僕はあの子の笑顔を守るためなら何だってする」 「このままでは十字教に属する全ての人間に害が及ぶのだぞ」 「言っただろう、あの子の笑顔のためなら何だってすると」 「…たかが教会の道具に随分とご執心なものだ」 「あの子は道具なんかじゃない!!」 そう叫ぶ少年の手に炎によって形作られた剣が出現する。 「一介の魔術師ごときが俺様に敵うと本気で思っているのか? …貴様のその哀れな幻影を圧倒的な力で破壊してやろう」 そう言った男の肩から本来あるべき腕とは別に、 出来損ないの翼のような不格好な五本指を備えた巨人の腕のような歪な光の塊が出現した。 「…それが聖なる右か。 不完全とはいえ天使長ミカエルの力そのもの、確かにその力は圧倒的だ」 「…貴様も十字教徒なら分かるだろ、この力の意味が?」 「確かに以前の僕なら手も足も出ずに敗れ去っただろう。 実際に今も僕の実力は君に遠く及ばない」 「ならば何故…」 「…僕の実力はね!!」 男が尋ね終える前に少年は懐からある一本の杖を取り出す。 「…霊装か? だがそんな杖を一本取り出したところで…」 「北欧神話は武器の神話だ」 「何を言っている!?」 「英雄の物語から神々の黄昏まで、その全てにおいて武器が物語の中枢を成す。 それは黒小人の伝承にも顕著に現われてるんだけど、まあその話は置いておこう」 「…」 「僕は才能がないから様々な代償を支払って力を得てきたけど、コイツを使うために支払った代償は飛び切りだった。 でもそのお陰であの子を君程度の人間から救う力を得ることは出来たよ」 「俺様を侮りすぎてはいまいか? 貴様程度の魔術師がいくら足掻いたところで…」 しかし男が言い終える前に、圧倒的なプレッシャーが場を支配する。 「…悪いが、あの子のためにも君にはここで消し炭になってもらう!! 現われたまえ、破滅の杖レーヴァテインよ!!」 人知れぬ場所で一人の天才と呼ばれる魔術師と通常の魔術師を遥かに超越した男が激突した。 この戦いの結末がやがて訪れる魔術と科学を巻き込んだ戦いの行方を左右することになるのだった。 前ページ次ページ上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/とある二人は反逆者
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/1660.html
405 名前: NPCさん 2006/05/23(火) 22 24 49 ID ??? 報告、長文になるんでごめんと先に謝っておくよ。 俺とAがいたサークルが人員不足で潰れ、意気消沈していたんだが Aの学校の友人がTRPGをやってみたいと言い出したらしく 俺も参加させて貰う事になった。 渡りに船とばかりに喜び勇んで参加したものの、集まった面子は 剣の腕がたち女にモテモテの美形で名家の出なのだが ゲーム的リソースはほとんど払わず、自分のGMの回に演出する俺つえーとか 目を離すとすぐ腕づくで解決しようとするリアルマンとか 行動するのにいちいち時間のかかるお地蔵さんとか エロとか平気でやる吟遊詩人とか いかにもなテンプレ困ったちゃんばかりだった。 そんな中の吟遊詩人の話。 そんな環境でも、俺もAもTRPGに餓えてたし 俺は部外者、Aは比較的おとなしい方ということもあり 多少の我慢と誘導をすれば、話が回らないわけでもないので アフタープレイ等で示唆する程度に留めていた。 そんな程度で治るなら、はじめから苦労なんてしていないわけで 示唆が変な方向に効いたらしいBは、吟遊詩人を妙な方向にこじらせていた。 406 名前: NPCさん 2006/05/23(火) 22 26 20 ID ??? その日は、俺つえーとリアルマンが確かコミケで来れなくなり 俺、A、地蔵の3人がPL、BがGMで 当時持ち回りでやっていたGURPSルナルをやることとなった。 強大な力を持ったウィザードの少女が、その特異性故に迫害され その孤独に付けこまれて強力な悪魔の復活に加担してしまうという 話の内容自体は比較的ありがちなものだった。 だが、配役が致命的に悪く、パーティー内でただ一人のウィザードである地蔵PLに オープニングで少女疲れた顔の少女を見かけるシーンから 少女と知り合い、会話し、心情を吐露される等々のシーンが振られていた。 その間俺とAは神殿からの依頼を受けその件を追っていたので 暇だったということはないのだが、地蔵PLと自分達の情報を合わせ 儀式の場へとたどり着いてからが問題だった。 地蔵PLに説得を任せる為黙って応援していたのだが 相手は何も事件が起こっていない時に、自分を誘ってきた旧知の友人に どう話しかけるかで1時間強悩める筋金入った地蔵である。 見兼ねた俺達がヒントを出すも完全にフリーズ。 そのまま睡眠に移行してしまった。 407 名前: NPCさん 2006/05/23(火) 22 29 11 ID ??? 仕方がないので、俺達が一般論やら人情話等での説得を試みるも 芳しくない反応ばかりで仕方ない、攻撃するか! と思った俺達に枷になったのが俺の専守防衛とAの義務感。 払い戻すには厳しいCPの為、やむなく続けていると気付けば3時間越え。 いい加減切れた俺達は、もうやけになり攻撃を仕掛けたのだが なぞの結界に弾かれ攻撃失敗、儀式は成功。 復活はしたがエピローグで神殿の強いNPCにやられたという事が語られて終了した。 終了後、どうすれば説得できたのかを聞くと ウィザードのPC以外○○の場面にいなかったから説得は出来なかったとの返答。 はじめから俺達には説得のカードを与える気すらなかったようだ。 さすがにこれには切れて、自分の集めていたGM技術や困ったゲーマーなんかのTXTと それまで溜め込んでいた事を大量に叩き付けた。 その甲斐あってか、Bのマスタリングも徐々に良くなり Bも抱きこめた事で他のPLも少しずつ説得し、環境は改善し これからはこんな気苦労はもうしなくていいんだ。 そう思っていた・・・ 408 名前: NPCさん 2006/05/23(火) 22 32 33 ID ??? それから2年、仕事の都合等で残ったのは俺とBのみになり 新たに入った面々は個性派ぞろいとはいえ 前メンバーの初期の頃に比べれば、まだ軽度であるから安心していたのだが 新しく入ったという遠慮が抜けてきてから、気が付けばどんどん悪化。 そんな面子に感化されたのか、気付けばBも再発しており 最近やったシナリオは事件らしい事件も起こらず3時間経過し 強そうなNPCがやってきて、依頼通りにダンジョンをこなしたら 誘拐だ、NPCが探知だ、戦闘して終了だ、とか 実は魔王復活の片棒を担がされていたのだ、とか 過去PC、NPCオンパレードのスーパーB大戦とか、そんなものばかり。 しかも、Bは少し前まで新人のやる そんなマスタリングに散々文句を言っていたのに、だ・・・ 一人一人切り崩していくだけの気力も若さももはや無く ただロールだけが行われる卓を一人冷めた目で見る事にも疲れたので つい先日、仕事が忙しくなるからもう来れないと別れを告げてきた。 409 名前: NPCさん 2006/05/23(火) 22 37 17 ID ??? なんだ、その、お疲れ様orz 412 名前: NPCさん 2006/05/23(火) 22 39 39 ID ??? ・・・あ、あれ?終わり? Bとの決闘は?B&新人を固めての説教+全く効果無しの徒労は? むしろ逆切れされて追い出されるの構図は!? 413 名前: NPCさん 2006/05/23(火) 22 45 21 ID ??? 412 ごめん、それをするにはちょっと沸点の低そうな奴がいるんで・・・ 今は孤立無援だからそこまでして残りたいとも思わないし。 414 名前: NPCさん 2006/05/23(火) 22 52 07 ID ??? 吟遊詩人とかの「一本道系GM」には2種類ある。 一つは「谷底型」PCが何やっても、シナリオで決まった状況は一切変わらない。 左右を上りの崖で挟まれ、ひたすら谷底に沿って進む状態である。 いま一つは「尾根型」PCが少しでもシナリオから逸脱すると、途端にバッドエンドを迎える。 左右を下りの崖で挟まれ、一歩でも踏み外すと転落する尾根のような状態である。 しかも困った事に、大抵どちらのタイプもシナリオってのが、とんでもなく厨だったりする。 431 名前: NPCさん 2006/05/24(水) 00 01 24 ID ??? うちの鳥取で尾根型をやった日にゃあ真っ先に突き落とされるのはGMだな [それを困ったちゃんの集まりという] 432 名前: 上月 澪 ◆MIOV67Atog 2006/05/24(水) 00 15 46 ID ??? 『全員ザイルで結んであるんでつね』 435 名前: NPCさん 2006/05/24(水) 00 20 45 ID ??? 431-432 余りにひどい一本道シナリオにPL全員切れて詰問したら「俺はこんなのしか出来ないんだよ!!」と逆切れされた事があるがそんな感じか? ただし本人は昔SW全盛時代にコンベを渡り歩いてGMやってたはずなんだが……劣化したんじゃろか? スレ100
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18193.html
登録日:2012/03/08(木) 10 46 35 更新日:2024/06/14 Fri 03 17 09 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2003年 ウィトルウィウス的人体図 オプス・デイ クリプテックス ダン・ブラウン ダ・ヴィンチ ダ・ヴィンチ・コード トム・ハンクス ルーヴル美術館 レオナルド・ダ・ヴィンチ ロバート・ラングドンシリーズ ロン・ハワード 小説 推理 推理小説 映画 暗号 美術館 聖杯 13-3-2-21-1-1-8-5 O, draconian devil! Oh, lame saint! 13-3-2-21-1-1-8-5 おお、ドラゴンのごとき悪魔め! おお、役に立たぬ聖人め! 発刊 アメリカ/2003年 日本/2004年5月 ダン・ブラウンの長編推理小説。 ハーバード大学教授 宗教象徴学専門家の主人公が様々な災難に見回れながら、その頭脳をもって事件を解き明かしていく「ロバート・ラングドン」シリーズの第2作目。 今回のテーマは『聖杯』。 『ウィトルウィウス的人体図』 『モナ・リザ』 『岩窟の聖母』 『最後の晩餐』 などのレオナルド・ダ・ヴィンチ作品の謎にはじまり、『テンプル騎士団』『イエス・キリスト、マグダラのマリア夫婦説』などの多くの流説を結びつけた内容は世界的にヒットし、44言語に翻訳され7000万部のベストセラーとなった。 ただし、筆者が物語の“ギミック”として『この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、全て事実に基づいている』と記したため、作品内での芸術や宗教の知識を鵜呑みにしてしまう人が多く、作品の一部に“陰謀論”的なものも取り入れたため論争が勃発。 特にキリスト教に喧嘩を売るような内容のため、公式で反論が挙げられた。 なお、2006年に実写映画化されている。 映画内の時系列はダ・ヴィンチ・コード→天使と悪魔であるが、原作では『天使と悪魔』の方が先に起こった事件である。 ◇あらすじ ルーヴル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。 死体はグランド・ギャラリーに、ダ・ヴィンチの最も有名な素描《ウィトルウィウス的人体図》を模した形で横たわっていた。 殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーバード大学教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められ……。 ◇登場人物 ロバート・ラングドン ハーバード大学教授。45歳、独身。通称 ハリスツウィードのハリソンフォード(笑) 作品の奥底にある歴史意識、精神、文化などを研究しようとする学問“象徴学”の専門家。 芸術に関する深い知識を持ち、それを武器に事件解決に奔走する。 子供の頃、井戸に落ちて五時間も閉じ込められたトラウマで軽度の閉所恐怖症持ちで、エレベーターや狭い図書館の個室では気分が優れないような描写がある。ちなみに前作「天使と悪魔」のヒロインとは別れたことが書かれている。 ミッキーマウスの腕時計を愛用している。 ジャック・ソニエール ルーヴル美術館館長。 世間嫌いと噂されているが、芸術に向ける情熱は広く知られており、いわゆる“名士”として誰からも尊敬をうける人物であった。 彼が死に際に自らの身体で作った“ウィトルウィウス的人体図”と謎の数列と不可解な文章、そして『PS ロバート・ラングドンを探せ』というメッセージにより、ラングドンは事件の渦中に引きずり込まれる。 ソフィー・ヌヴー フランス国家警察の暗号解読官。ヒロインだがアラサーである。 両親と弟を交通事故で亡くし、唯一存命だった祖父ジャック・ソニエールに引き取られた。 ラングドンがソニエール殺害の犯人として疑われていることをラングドンに告げ、彼と共に逃亡。祖父の死の真相を探るべくラングドンと行動を共にする。 とある理由により祖父とは疎遠になっていた。 ベズ・ファーシュ フランス国家警察の警部。 “ル・トーロー(牡牛)”のあだ名で呼ばれる、巨漢。 ラングドンがソニエール殺害の犯人ではないかと疑い、現場から逃亡したラングドンを追う。 リー・ティービング イギリスの宗教史学者。 現代における“聖杯探求に生涯を捧げた騎士”の一人で、実際に“サー(knight/ナイト)”の爵位を持っている。 自らの元に訪れたラングドンに『きみの心に曇りがないことを確かめる必要がある』と三つの質問をしたりするなど、やや変人。 小児麻痺を患ったせいで足が不自由。ユーモアあふれる人物で作中ジョークを多く言うが、アソコをネタにした下ネタが多い。 シラス オプス・デイの一員にして殺し屋。 色素欠乏症(アルビノ)の男性で、その異様に白い肌と赤い瞳により人々からは“幽霊”と恐れられ、迫害されており、また刑務所にも何度か入っている。幼いころ、飲んだくれの父親を刺して家を出たため、文字を捨てられた新聞や雑誌から学んだとされており、下手したら小学校すら通ってない。刑務所から脱獄した後、誰からも避けられる容姿で、しかも犯罪者であるにもかかわらず温かな言葉と施しを与えてくれたアリンガローサ司教を慕い、敬虔な信者となった。ある人物の命を受けて聖杯の手がかりを探している。 アリンガローサ司教 オプス・デイに所属する司教。キリスト教の中でも保守的な思想の持ち主で革新派の現教皇の施策に憂いを感じている。世間からはカルト扱いされているオプスデイの人間であるが信仰心は本物で人間としても立派な人物、終盤ではそれがよく描写されている。 追記・修正は水面の上を歩いてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こういうミステリーはだいたい都市伝説の類だよな。 -- 名無しさん (2014-02-14 15 25 10) ↑信じるか信じないかは、あなた次第です -- 名無しさん (2014-02-25 11 59 48) 史実を上手いこと織り交ぜたサスペンス小説と考えたら間違いなく良作。作者が挑発的な文言つけたのがアカン。 -- 名無しさん (2016-02-10 21 33 37) ↑そういう売り方なのよ。わざと物議をかもすようなことやって耳目を集めるの。 -- 名無しさん (2016-02-10 22 01 41) 作品としてもクオリティ高いし、そこらの炎上商法とは実がある点で違う -- 名無しさん (2016-02-10 22 07 55) 権威ある連中が頼みもしないのにガンガン宣伝してくれたんだからな。邦画で言えばバトルロワイヤルくらいの炎上商法の成功例だ。 -- 名無しさん (2016-02-10 22 16 40) ルーブル美術館に行ったことがある人なら作品のトリビアが嘘だってことがすぐわかるはず。 -- 名無しさん (2016-05-20 15 41 48) 規約違反のコメントを削除しました -- 名無しさん (2020-12-11 22 53 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mahabharatapotal/pages/376.html
第3-29章.第3-30章.第3-31章. 第3-30章. ドラウパディーは言った、「このように汝の感覚を曇らせたダートリとヴィダートリにひれ伏す!汝が背負うべき)重荷について、汝は父祖や祖父の道とは異なる考え方をする!人は行為に影響され、人生のさまざまな状況に置かれる。それゆえ、行為は必然的な結果を生む。単なる愚かさからの解放が望まれる。徳、優しさ、寛容、率直さ、非難を恐れることでは、人は決してこの世で繁栄することはできないように思われる!もしそうでなければ、バーラタよ、この耐え難い災難は、災難に値しないあなたや、精力的なあなたの兄弟たちを襲うことはなかっただろう!バーラタよ、繁栄の時代も、逆境の時代も、汝は美徳ほど汝にとって大切なものを知らなかったであろうか。汝の王国が徳のためだけのものであること、汝の生命もまた徳のためだけのものであることは、ブラーフマナや汝の上位者たち、さらには天人たちにも知られている!汝はビーマセーナやアルジュナ、マードリーの双子の息子たちを私と一緒に見捨てることはできるだろうが、汝は徳を見捨てることはできない!王は徳を守り、徳は王に守られて王を守ると聞いた!しかし、徳は汝を守らない!人を追う影のように、人の中の虎よ、汝の心は、一途な目的をもって、常に徳を求める。汝は決して己の対等な者、目下の者、目上の者を無視したことはない。全世界を手に入れても、汝の誇りは決して増大しなかった!プリター(クンティー)の息子よ、汝は常にスワダ(Swadhas)やその他の礼拝の形で、ブラフマーナや神々やピトリスを礼拝している!プリター(クンティー)の息子よ、あなたはバラモンたちのあらゆる願いを叶え、彼らを満足させてきた!ヤーティス、サンニャーシン、托鉢僧たちは、いつもあなたの家で、私が彼らの間で(食物を)分配した金の皿から食事を与えられてきた。ヴァナプラスタに、あなたはいつも金と食物を与える。あなたの家には、あなたがバラモンたちに与えてはならないものは何もない!汝の家で行われる汝の平安のためのヴィシュワデーヴァの犠牲において、聖別されたものはまず客人やすべての生き物に捧げられ、汝は(分配の後に)残ったもので自分自身を生かす!イシュティ・パシュバンダ、欲望の成就を得るための犠牲、(通常の)家庭の宗教儀式、パカの犠牲、その他の種類の犠牲は、常に汝の家で行われる。汝の王国を奪われ、流浪の生活を送り、強盗に悩まされ、孤独なこの大森林においてさえも、汝の徳は衰えることがない!アスワメーダ、ラジャスーヤ、プンダリカ、ゴーサヴァなど、多額の贈り物を必要とするこれらの大いなる犠牲は、すべて汝が行ったものである!君主よ、サイコロの勝負に負けたあの悲惨な時に、倒錯した感覚に突き動かされ、汝はまだ、汝の王国、汝の富、汝の武器、汝の兄弟、そして私自身を賭けて失った!単純で、優しく、自由で、慎み深く、真実であったあなたの心が、どうしてギャンブルの悪徳に惹かれたのか?王よ、私はほとんど感覚を失っており、私の心は悲しみに打ちひしがれている!人は神の意志に従うものであり、決して自分の願望に従うものではないという真理を示す例証として、古い歴史が引用されている!至高の主であり、万物の命令者である神は、すべての生きとし生けるものの幸福と不幸、災難と災難のすべてについて、その誕生の前から、それぞれの行為に導かれて、すべてを定めておられる。人の中の英雄よ、木製の人形が針金引きによって手足を動かされるように、生き物は万物の主によって働かされる。バーラタよ、あらゆる対象を覆う空間のように、神はあらゆる被造物に浸透し、その災難を決定する。糸で結ばれた鳥のように、すべての被造物は神に依存している。誰もが神に従うのであり、それ以外の何者でもない。誰ひとりとして、自分の命令者になることはできない。紐で結ばれた真珠のように、鼻に通された紐で固定された雄牛のように、土手から流れの真ん中に倒れた木のように、すべての被造物は創造主の命令に従う。そして人間自身も、普遍的な魂に依存しているため、単独で一瞬たりとも過ごすことはできない。暗闇に包まれた被造物は、自分自身の幸福や災いの主人ではない。彼らは神ご自身に促されて天国や地獄に行く。バラタよ、強い風に左右される軽いわらのように、すべての被造物は神に左右される!そして神ご自身が、すべての被造物を貫き、善悪の行為に従事し、宇宙を動き回っている!肉体的な属性を持つこの肉体は、万物の至高者である神が(あらゆる被造物に)善悪の果実を刈り取らせるための手段に過ぎない。神によって広められた幻影の力を見よ、神はその幻影で混乱させ、被造物に仲間を殺させる!真理を知るムーニたちは、そのような者たちを別の見方で見る。太陽の光線のように(普通の目には光の鉛筆にしか見えないが、より鋭い目には飲食物の細菌に満ちているように見える)。普通の人は、地上のものを別のものとして見ている。それらを創造し、破壊する際に異なるプロセスを採用し、それらすべてを創造するのは神である。そして、ユディシュティラよ、自己を創造する大いなる神、全能の神は、幻想を撒き散らしながら、被造物の道具によって被造物を殺害する。そして至高の主は、その喜びのままに、被造物を創造しては破壊し、まるで子供が(柔らかい土の)玩具で遊ぶように、被造物と戯れる。王よ、私には、神が被造物に対して父親や母親のように振る舞っているように見える。獰猛な者のように、かれらは怒り狂う!優れた品行方正で慎み深い者たちが迫害され、罪深い者たちが幸福であるのを見て、私はひどく悩む。このあなたの苦悩とドゥルヨーダナの繁栄を見て、私はこのような不平等を苦しまれる偉大な命令者を高く評価しない!大いなる定め主は、規律に背き、貪欲で、徳と宗教を傷つけるドリタラーシュトラの息子に繁栄を与えて、どのような果実を収穫されるのでしょうか!行われた行為が実行者を追い求め、それ以外の者を追い求めないのであれば、あらゆる行為の罪に染まるのは、間違いなく神ご自身である。しかし、行われた行為の罪が行う者につかないとすれば、(神ではなく)個人の力が行為の真の原因であり、私は力のない者を悲しませる!』」。 第3-29章.第3-30章.第3-31章.
https://w.atwiki.jp/isekaikouryu/pages/473.html
結局僕らと彼らはあまりにも純で、センセイの平静さと少々の経験だけで引っ繰り返すのに十分だったんだ。 あの奇妙な客人──センセイ──を見つけたのは冬のことだったように思う。 冬であったとはっきり断言はできない。 そのころの僕らは──少なくとも僕は──今以上に外界に興味がなく、 ほらあなの温度は知るよしもない彼らの技術で保たれていたんだから。 センセイは普通なら入り込めないところで倒れていた。 僕が知る多くのヒト種との共通点をセンセイに見つけたので、おそらく人間だということは知れたけれど、 センセイはまったくの未知であるといってよかった。ぼくたちはこの後、仲を深めたけれど、ついにセンセイの未知は膨らむばかりだった。 僕は普通そういうものは、見捨てるか炉に投げ込むかのどちらかだったんだけれど、 不可思議な気紛れが僕をそうさせなかった。 僕はセンセイを寝所に引きずり、治療のためにハンマーをセンセイの頭へ振り下ろし、避けられた。 後にセンセイはこの瞬間が人生でもっとも危険だったといって、僕を咎めた。 いつものジョークかと僕は笑ったのだけれど、どうやらセンセイは本気であるようだった。 まったくもって大げさな話で、センセイの頭蓋骨は卵のようにやわらかいらしい。 斜め45度でハンマー振るえば大体の物事は解決する、 これは長年の経験から得た僕の帰納的真理であった。 僕の真理はセンセイに何度も否定されたけれど、こればかりは善き生徒ではいられなかった。 このときだってハンマーは外れはしたけれど、センセイを目覚めさせる目的は達成したんだから。 センセイと僕は最初言葉を共有することができなかった。 しかし、センセイの落ち着きと朗らかさは僕に安心を与えてくれた。 だから、僕はセンセイを僕の場所に住まわせることを決めたんだ。 細々とした行き違いは何度もあったけど、センセイは同じ間違いを犯すことはなかった。 センセイは十分な気遣いを持っていた。 センセイはただの居候ではいなかった。 家事を手伝い、聞いたこともないメロディーで僕たちを楽しませた。 いくばくかの時が流れ、センセイの歌を聞きに幾人もが毎日押し掛けるようになったころ、 センセイは僕たちの言葉を拙いながらも使えるようになっていた。 さらに時間を重ね僕たちは家族であり、センセイは僕よりも数段流暢に喋れるようになっていた。 センセイの語る言葉にはユーモアと未知が詰め込まれていて、多くの僕らの目を輝かせたんだ。 さて、いつのころからだっただろうか、僕達は僕達が不幸なのではないかという疑問を持ちはじめた。 センセイがそう指摘したわけではない。 その時の僕らは直接不幸かと聞かれたら迷わず首を振ったことだろう。 僕たちは先祖代々奉仕者として生きてきた。子々孫々と続くことは当たり前だった。 だから、僕たちが迫害されてるなんて思わず、それなりに幸せだと思い込んでいたんだ。 いま思えば理不尽なこともあった。 だけどそれに憤りを持つのは、転んだときに大地と落下の法則に憤るようなもので、不満を溜め込むことなんてなかったんだ。 しかし、センセイは僕達の固定観念を見事に崩してしまった。 センセイはたまに幸せな別世界を語った。 センセイはたまに彼らのジョークを作った。 センセイはたまに労働讃歌を歌った。 そのたびに、ぼくたちの中で何かが膨らんでいった。 次第に僕たちは夢を見るようになっていったんだ。 センセイの卵から孵った雛は僕達の頭に住み着き、この時まさにはばたこうとしていた。 僕たちはセンセイに僕たちの夢を語った。そして、センセイはニッコリと笑みを作ったんだ。 センセイは二つ返事で協力すると言った。 僕達は喜んだけれど、同時に戸惑いを持った。 あまりに無謀な挑戦であり、僕達は実行するつもりはなく、 ただセンセイと夢を語り合いたかっただけだったんだ。 僕達の疑問にセンセイは、赤色が好きだからさ、としか答えてくれなかった。 そして、センセイは僕達に理論を語った。 それは僕達の夢を僕達の目標に変えるものだった。 僕達の中に勇気の足りないものは、いつのまにかにいなくなっていた。 センセイは情報がすべてだといった。 情報を密にし、情報を広げ、情報を隠蔽する。 相反する多くのことを同時に確実にしなければならなかった。 僕たちの多くは善き奴隷であり続けていたので、すぐには直接の行動をとるわけにはいかなかった。 だからまず僕たちはまず歌を歌い、ジョークを交わし合うようにした。 センセイに指示された場所で決められたとおりにそれをやった。 センセイの手口は巧妙で的確だった。 みんながセンセイの作った勇ましい歌を歌うようになって、センセイの作ったジョークを多用するようになっていった。 僕たちみんなの酒場はセンセイに酔わないときはなかった。 僕たちはセンセイに従い組織を作った。 センセイは裏切りは避けられないものだと教えてくれた。 知り合いの知り合いがという縁で繋がれた網は、センセイの決めたルールに従って自ら広がっていった。 それは誰もが全容を把握出来ないもので、容易にちぎれ容易に回復するものだった。 組織にはいくつもの用心と罠があったけれど多くは無駄に終った。 僕たちは永いあいだ善き奴隷であり続け、 彼らは手足が勝手に動きだすことを心配するような強迫観念など持ち合わせていなかったんだ。 センセイは、なかなか血が流れないことを罠の一つではないかと疑い続けていたけれど、 それはそれとして次の行動を指示した。 僕らは彼らをさりげなく邪魔した。 その多くはどうでもいいようなことで、しかし重なりあい、彼らを確実に刺していった。 幾千年の徒労に、それは浸みていき、彼らに倦怠を植え付けていった。 センセイは他にも色々なことをやった。 それは僕たちの不満を見つけることで、彼らの不満を見つけることであった。 時に、不満を作り出すこともあった。 躊躇いもあったけれど、センセイに夢のためには犠牲も必要だと説得され、最後には納得した。 センセイの計画は確実だったけれどある時から明らかに遅延していた。 僕らも彼らもセンセイの思う以上に忍耐強かったんだ。 センセイは志半ばで皺びて亡くなってしまった。 それからは、センセイの残した書に従い僕らは活動していった。 結局、センセイの待ちわびた爆発と流血はセンセイが死んで何百年かを待つ必要があった。 ※どうでもいいことですが、異世界を渡る際にタイムスリップも起きてます じわじわ天秤の色と傾きが変わっていく様子と変革されていく集団。それでも僕らの純粋さが変わらなかったのが救いなのかそれとも? -- (名無しさん) 2014-02-02 18 57 25 名前 コメント すべてのコメントを見る