約 59,802 件
https://w.atwiki.jp/chaina_battle/pages/57.html
日独伊三国軍事同盟(にちどくいさんごくぐんじどうめい、独:Dreimächtepakt、伊:Patto tripartito、英:Three-Power Pact)とは、1940年(昭和15年)9月27日に日本(大日本帝国)、ドイツ(ナチス・ドイツ)、イタリア(イタリア王国)の間で締結された同盟条約を指す。 1936年(昭和11年)の日独防共協定、1937年の日独伊三国防共協定に引き続き、アジアにおける日本の指導的地位及びヨーロッパにおける独伊の指導的地位の相互確認、調印国いずれか一ヵ国が米国から攻撃を受ける場合に相互に援助すると取り決めがなされた。実質上、対米軍事同盟と見なされ、日本の対英、対米関係は極端に悪化した。 締結に至る経緯 ドイツ側の利害関係 アドルフ・ヒトラーは激しく抵抗するイギリス本島の攻略を半ば諦め、主義や思想、地政学的に対立するソ連をゲルマン民族の生存圏の拡大の為に撃破しなくてはならないと考えていた。 しかし、巨大な工業力を持つアメリカ合衆国を警戒したヒトラーはアメリカを牽制する為にアメリカ及びソ連と背後で対立する日本と手を結ぶことを考えた。 イタリア側の利害関係 第二次世界大戦勃発は、ムッソリーニにとっては誤算だった。イタリアはイギリスと交渉を根気強く進めていたのだが、ヒトラーのポーランド侵攻によって、今までのムッソリーニの努力は全て水の泡と化し、イギリス・アメリカ等の世論もムッソリーニを世界平和を乱す社会悪と認識していった。もはやイギリス、アメリカとの交渉が不可能となり、ムッソリーニは同じファシズム国である日本とも関係を強めてアジアにおけるファシズムの影響力を強め、戦後世界でのイタリアの発言力を強めようと考えていた。更に、ドイツと既に同盟を結んでいたという既成事実がイタリアの条約参加に拍車をかけた。 日本側の利害関係 日中戦争で既に莫大な戦費を費やしていた日本は、蒋介石政権を支援するアメリカと鋭く対立していた。 欧州戦線にて快進撃を続けるナチス・ドイツを見て、日本政府はドイツと手を結びアメリカを牽制しようと考えた。また、日本がアジア太平洋地域の英仏蘭の植民地を支配することを、事前にドイツに了解させる意図もあった。実際、外務事務当局が起案した「日独伊提携強化案」には、前述した地域が日本の生存圏内にあることをドイツは認めるべきという趣旨のことが明記されている。 三国同盟の締結に対し、英米協調派が比較的多かった海軍は反発した。 山本五十六、井上成美、米内光政は「条約反対三羽ガラス」と条約推進派(親独派)から呼ばれていた。 他にも岡田啓介、小沢治三郎、鈴木貫太郎、陸軍では石原莞爾などが条約締結に反対していた。閣内でも吉田善吾海軍大臣、石黒忠篤農林大臣らは反対を唱えたが、吉田海軍大臣の病気辞任と後任の及川海軍大臣、近衛・松岡らの説得により、北守南進の国策に沿って「バスに乗り遅れるな」というスローガンのもと、条約締結に進んだ。 こうして利害関係の一致を見た日独伊は軍事同盟を締結するに至る。 日独伊三国同盟条約の主要条項 条約の正式名称は、日本では「日本国、独逸国及伊太利国間三国条約」(昭和15年条約第9号、日独伊三国同盟条約)と言う。 第一条 日本國ハ「ドイツ國」及「イタリヤ國」ノ欧州ニオケル新秩序建設二関シ、指導的地位ヲ認メ、且ツコレヲ尊重スル。 第二条 「ドイツ國」及「イタリヤ國」ハ、日本國ノ大東亜ニオケル新秩序建設二関シ、指導的地位ヲ認メ、且ツコレヲ尊重スル。 第三条 日本國、「ドイツ國」及「イタリヤ國」ハ、前記ノ方針二基ツク努力二附相互二協力スヘキ事ヲ約スル。更二三締結國中何レカ一國カ、現二欧州戦争又ハ日支紛争二参入シ居ラサル一國二依リ攻撃セラレタル時ハ、三國ハアラユル政治的経済的及軍事的方法二依リ相互二援助スヘキ事ヲ約定スル。 条約原文 条約調印式はベルリンで行われ、ドイツ外相リッベントロップ、イタリア外相チアーノ、日本からは特命全権大使の来栖三郎が条約に調印した。条約原文は英文テキストで此れにベルリンで署名調印され、約3週間後に日本で印刷されたテキストを駐日ドイツ大使館クーリエに依りドイツに運ばれ改めて署名調印された。現在見られるのは後者の方で外務省外交史料館に展示されている。 締結とその後の状況 エチオピア侵攻によって国際的に(欧州における主要国の英仏には侵攻の事前に連絡していたにも関わらず)孤立していたイタリアは、同じく1933年に国際連盟を脱退し孤立していたドイツと結びつく余地があった。 独伊はその後、揃ってスペイン内戦に介入し、1936年10月にいわゆるベルリン・ローマ枢軸構想を掲げた。もっとも、オーストリアを自国の勢力圏と考えていたムッソリーニにとっては、38年3月のドイツによるオーストリア併合には相当な難色を示していたようである。 しかし1939年4月イタリアがアルバニアを併合すると、再び英仏を中心として大きな非難を呼び始めた。これに対抗するべく5月には独伊軍事同盟条約に調印している。 松岡洋右は日ソ中立条約によって三国同盟にソ連も参加させて四国同盟を形成して、四ヵ国によってアメリカに対抗する構想を考えていた。そうした構想を、訪ソしていた松岡をスターリン自ら見送るというパフォーマンスが後押ししたといわれる。リッベントロップも同じような構想を抱いていた。しかし、独ソ戦によってその構想は消えてしまった。 1940年11月にハンガリー、ルーマニアが、1941年(昭和16年)3月にはブルガリア、6月にはドイツの傀儡国家であるクロアチア独立国が軍事同盟に加盟した。また、ユーゴスラビアも1941年3月末に同盟に加盟しているが、加盟に反対する国軍がクーデターを起こし、親独政権が崩壊した結果、加盟は取り消されている。 なお、枢軸国の一員であるフィンランドは1940年8月にドイツと密約を、同じく枢軸国であるタイも1941年12月日本と日泰攻守同盟条約をそれぞれ結んだが三国同盟には加盟しなかった。また、防共協定には加盟したスペイン(フランコ政権)も三国同盟には加わらず、終戦まで中立を守り通した。 日米開戦直前、来栖三郎が対米講和の特命全権大使に任命され、野村吉三郎駐米大使を補佐した。しかし、来栖は日独伊軍事同盟の調印者であり、逆にアメリカの感情を逆撫でしたものとして、対米交渉が不調に終わった一因にされたとも言われている。 ヒトラーの対米宣戦布告 同盟条約の条文に拠れば、いずれか一ヵ国が米国から攻撃を受けた場合にのみ相互援助義務が生じる。日本が真珠湾を先制攻撃した場合には相互援助義務は生じないにも関わらず、ヒトラーは12月11日に米国に対して宣戦布告した。その後3国によって、日独伊単独不講和協定(1941年12月11日締結、17日公布)が締結された(連合国側もこれに対抗して翌年1月1日に同様の宣言を発している)。 1945年(昭和20年)1月19日、連合国に降伏したイタリアが同盟を破棄、同年5月7日にドイツが、8月15日に日本が降伏し、三国軍事同盟は消滅した。 関連人物 大島浩(駐ドイツ日本大使 1938-39年+1940-45年) 松岡洋右(日本外相) アドルフ・ヒトラー 来栖三郎(駐ドイツ日本大使 1939-40年) ベニート・ムッソリーニ(イタリア統領) ヨアヒム・フォン・リッベントロップ(ドイツ外相) ガレアッツォ・チャーノ(イタリア外相) 参考文献 三宅正樹『日独伊三国同盟の研究』(南窓社、1975年) 義井博『増補版 日独伊三国同盟と日米関係』(南窓社、1987年) 日本国際政治学会太平洋戦争原因研究部 編『太平洋戦争への道5 三国同盟・日ソ中立条約』(朝日新聞社、1963年) 鹿島平和研究所 編・堀内謙介監修『日本外交史21 日独伊同盟 日ソ中立条約』(鹿島研究所出版会、1971年) 半藤一利『ドキュメント 太平洋戦争への道 「昭和史の転回点」はどこにあったか』(PHP文庫、1999年) ISBN 4-569-57260-X 第六章 ドキュメント日独伊三国同盟 p199~p242 相澤淳『海軍の選択 再考 真珠湾への道』(中央公論新社、2002年) ISBN 4-12-003304-X 海軍が三国軍事同盟に反対であったという通説に対する新説を説く。 三宅正樹『スターリン、ヒトラーと日ソ独伊連合構想』(朝日選書、2007年) ISBN 978-4-02-259916-2 平間洋一『第二次世界大戦と日独伊三国同盟 海軍とコミンテルンの視点から』(錦正社、2007年) ISBN 978-4-7646-0320-2 関連項目 枢軸国 柳船 遣独潜水艦作戦 チャンドラ・ボース 外部リンク 日・独・伊三国同盟 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2008年5月10日 (土) 00 18。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/8519.html
アメリカ / アメリカ軍 / 中東情勢 / 朝鮮半島情勢 / 世界情勢 / アフガニスタン / シリア / 北朝鮮 +クチコミ検索〔アメリカの軍事行動〕 #bf +ブログサーチ〔アメリカの軍事行動〕 #blogsearch +ニュースサーチ〔アメリカの軍事行動〕 尖閣の交渉に引きずり出して「棚上げ」か?中国政府が描く狡猾シナリオ - まぐまぐニュース! 10万円相当給付 岸田首相 “クーポン原則も 柔軟に制度設計” - NHK NEWS WEB バイデン氏、ウクライナへの米軍派遣「検討していない」 ロシア軍への対抗で - BBCニュース ユダヤ人兵士がナチス捕虜の世話をさせられた極秘の収容施設を知っていますか? | コードネーム「PO Box 1142」の闇 - courrier.jp 80年経っても変わらない日本の兵站軽視の危険性 - auone.jp 米国への通告前に真珠湾奇襲 国際法違反をあえて選んだか - 毎日新聞 - 毎日新聞 台湾潜水艦建造が日本の安全保障に及ぼす影響【実業之日本フォーラム】 - Reuters Japan アメリカ軍大将が「ランサムウェア犯罪組織に攻撃的な措置を講じた」と初めて発言 - GIGAZINE 米国政府 キラーロボット開発の推進を主張「自律型殺傷兵器の使用は法的な規範に縛られるべきではない」(佐藤仁) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本の国防強化を敵視?今度は経済安全保障に水をかける朝日新聞(JBpress) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国が台湾本島を封鎖し兵糧攻め?そんな作戦は不可能と断言できる訳 - まぐまぐニュース! 極秘文書から見えた 新しい“山本五十六” - NHK NEWS WEB アメリカが鳴らす尖閣危機への警鐘 - Japan In-depth 1からわかる!イスラエルとパレスチナ(3)解決への道筋は|NHK就活応援ニュースゼミ - NHK NEWS WEB アメリカとNATO緊張、クリミア併合の二の舞を警戒 - Newsweekjapan 「EU・ベラルーシ国境 移民・難民 新たな危機」(時論公論) - nhk.or.jp シリア:シリア民主軍による少女の徴兵に抗議行動が起きる(髙岡豊) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国が仕掛ける「ハイブリッド戦争」に、日本が抵抗できない理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース AI兵器vs AI兵器の戦争は人知を超える(キッシンジャー&エリック・シュミット)(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「イラン核開発問題」解決を難しくする米国の強硬姿勢、その理由は?(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日本は原子力潜水艦を保有すべきかどうか 世界の海軍専門記者に聞いた(上)(高橋浩祐) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 韓国の弁護士「日本の政治家たちは侵略戦争の反省をしていない」 “領土議連”の新藤義孝議員と竹島の歴史をめぐり激論(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「脱炭素」で得するのは中国だけ? EVの原材料は中国頼り、550万人の雇用も崩壊(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 『スティール・レイン』セット製作費2億円!リアリティ追及した原子力潜水艦「白頭号」に注目(cinemacafe.net) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース イラク:深刻な干ばつで土地を棄てる農民が続出(髙岡豊) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 欧州の軍艦が続々と日本へ寄港 鮮明化する「対中国」の構図(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国の核戦力の増強は、歯止めの利かない領域に…米中間には緊張緩和の仕組みなし(ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国軍 台湾海峡に向け軍事活動|日テレNEWS24 - 日テレNEWS24 米軍制服組トップ“中国の台湾侵攻 当面低い” 将来には警戒感 - NHK NEWS WEB スーダンで軍のクーデター 抗議デモで7人死亡 - BBCニュース バイデン氏、中国が攻撃すれば台湾を防衛と 政府報道官は政策不変と説明 - BBCニュース 中国軍 台湾念頭の軍事活動を活発化 米中のせめぎ合い激化 - NHK NEWS WEB ノーム・チョムスキー「アメリカは武力の誇示でなく、中国とも外交と交渉で問題を解決すべきだ」 | アメリカの軍事力と経済力が世界にもたらす恐ろしい影響 - courrier.jp 中国を台頭させてしまったアメリカ――バイデン、歴代米政権の対中戦略を考える 阿南友亮×森聡(中央公論) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「アメリカの誤った判断と行動で地域に緊張」金正恩総書記が演説、核ミサイル開発を正当化 - 東京新聞 アメリカは台中間の緊張の高まりを「深く懸念」 米安保担当インタビュー - BBCニュース 【テロとの戦争から20年】歴史の記憶 ーベトナム戦争、湾岸戦争、9.11からアフガン、イラクへ(小林恭子) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国軍の台湾侵攻に強い危機感 米軍事専門家や元高官らが次々警告(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 中国軍機が相次ぎ台湾“防空圏”に 米懸念(日本テレビ系(NNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「不名誉なアフガニスタン撤退」が映し出す、アメリカ外交の失敗:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ クアッド アメリカ政府高官「軍事同盟ではない」 中国念頭に - NHK NEWS WEB 【解説】 米英豪の安保枠組み、フランスにとって厳しい現実 - BBCニュース ミリー氏の妥当な行動から浮かび上がる深刻な問題 - CNN.co.jp 対テロ戦争を後押しした米国メディア 日本への教訓 - テレビ朝日 なぜ米軍トップはトランプ大統領に内緒で中国の軍トップに2度も電話したのか? | 「私たちが攻撃を仕掛けるなら、前もってご連絡します」 - courrier.jp 「軍事力で解決できるものはない…」元外務審議官から見た“対テロ戦争20年” 日本の外交は転換点を迎えるか(ABEMA TIMES) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【解説】 9/11から20年、アフガニスタンで学ばなかったかもしれない教訓 - BBCニュース 拠点のアメリカ軍基地を早々に放棄 アフガニスタンからの見苦しい撤収:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ かつての仲間を救え!元軍人たちが命がけの秘密作戦 - テレビ朝日 ブッシュからバイデンへ……アフガニスタンをめぐる1つの戦争と4人の米大統領 - BBCニュース アフガン情勢は国際関係に深刻な影響をもたらすのか~世界秩序を守るための中長期的視点 - 論座 アフガニスタン政府の崩壊から得るべき教訓(髙岡豊) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース アメリカ軍「アフガン撤退」日本と韓国への意味 - 東洋経済オンライン 米軍元司令官 アフガニスタン“テロ組織の温床化”に危機感 - NHK NEWS WEB 「アフガン撤退」が送る日本へのシグナル - テレビ朝日 タリバンを相手に「勝ち目」はない:日経ビジネス電子版 - 日経ビジネスオンライン 米 バイデン大統領 “アフガニスタン撤退後も人権重視し支援” - NHK NEWS WEB バイデン米政権のアフガン政策に批判高まる 米世論は変わるのか - BBCニュース 日本政府とメディアはなぜ「台湾有事」をあおり続けるのか。隠された「3つの政治的意図」 - Business Insider Japan 「台湾の安定、日本に直結」続いた政治家の発言 日本に十分な備えはあるか:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 台湾有事「最悪に備えを」 軍事力では中国上回る―前米国務次官補 - 時事通信ニュース 中国軍が「台湾上陸」想定した軍事演習 米を牽制か - テレビ朝日 米中「軍事衝突」最悪シナリオが無益でしかない訳 - 東洋経済オンライン 「米国家安全保障上の脅威」に格上げされた気候変動問題 - WEDGE Infinity サイバー攻撃は従来と別次元のリスクに...核戦争の引き金を引く可能性は十分ある - Newsweekjapan 南シナ海でのフィリピン軍への攻撃、米「相互防衛条約が発動」 - CNN.co.jp 「バイデン・習近平」会談への準備か?――台湾問題で軟化するアメリカ(遠藤誉) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース タリバン、アフガン駐留軍は「期限内に撤退しないと危険及ぶ」と警告 - BBCニュース 日米がトップシークレットで行っている台湾有事に備えた「ウォーゲーム」(ニッポン放送) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ラムズフェルド元米国防長官、88歳で死去 イラク戦争など立案 - BBCニュース 米軍 イラン支援の民兵組織施設を空爆 米関連施設攻撃への報復 - NHK NEWS WEB タリバン、アフガンで支配地域拡大 米軍など撤退進む中=国連 - BBCニュース 米中軍事衝突、台湾の離島から始まるリスク-中国の「危険なゲーム」 - ブルームバーグ アメリカの悪夢「中露軍事結託」 WEDGE Infinity(ウェッジ) - WEDGE Infinity 「リベラルな国際秩序」を超えて――アメリカに生まれる新しい国際協調主義/三牧聖子 - シノドス イスラエル配慮の米国に、強まる批判 国際協調どこへ - 朝日新聞デジタル 米軍予想「中国の台湾侵攻は6年以内」に自衛隊が準備する防衛作戦の中身 米中対立の軟着陸が必要だが… - PRESIDENT Online 東京大空襲は必要だったのか?虐殺の司令官は日本から勲章を贈られた - WEDGE Infinity アメリカ軍、リアルタイムに人間の会話を理解できるAIを軍事に活用へ(佐藤仁) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【コラム】急速に強化される自衛隊配備 背後にアメリカの作戦構想 その名も“琉球の防壁 | タイムス×クロス コラム - 沖縄タイムス 米軍にあって自衛隊にないもの「戦地での武勇伝への国民的支持」 - WEDGE Infinity 米艦船が台湾海峡を通過──演習、挑発を急増させる中国と一触即発に - Newsweekjapan 米中全面対決、台湾有事はあり得るか:宮本雄二・元中国大使が読み解く「海警法」問題 - Nippon.com 「中国は6年以内に台湾侵攻の可能性」 米軍司令官証言の現実味:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 北朝鮮、短距離ミサイルを発射 米政府は「挑発ではない」 - BBCニュース 習近平が“自爆”へ…中国vsアメリカ連合の「軍事衝突」で、中国は大打撃を受ける! - 現代ビジネス 民主社会の正統性を支える「軍」の意義を理解しなかったトランプ氏 - Nippon.com バイデン米政権初の爆撃に便乗して、ロシア、シリア政府、トルコ、イランがシリアで「暴力の国際協調」(青山弘之) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 北朝鮮の戦争は「速戦即決」 最悪のシナリオに備える米韓:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 米軍、シリアの親イラン民兵組織を空爆 バイデン政権初の武力攻撃 - BBCニュース アメリカ大統領が替わると、国防政策はどう変わる? 人事は?:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ 焦点:ミャンマーのクーデター、米政権は制裁へ複数の選択肢 - ロイター (Reuters Japan) 中国、台湾独立は「戦争を意味する」 アメリカは台湾支援を約束 - BBCニュース 「軍隊は人がすべて」 人望集めた職業軍人―オースティン米国防長官 - 時事通信ニュース 中国が本格的に検討し始めた尖閣、台湾侵攻シナリオ - JBpress 「トランプ氏は平和主義者」って本当?―4年間の「実績」から検証(志葉玲) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 日米安保条約で「アメリカには日本防衛の義務がある」という誤解:朝日新聞GLOBE+ - GLOBE+ トランプ氏の交戦権を制限する決議案を可決 米下院 - BBCニュース アメリカがイランに警告していた、米軍による反撃の条件となる ある行為 とは【再掲】 - Business Insider Japan なぜトランプは対イラン戦争に踏み切れないか? - WEDGE Infinity ● アメリカ合衆国の軍事〔Wikipedia〕 ● アメリカ軍〔Wikipedia〕 ● アメリカの軍事行動〔Google検索〕 【朝鮮半島情勢】 / 【米朝関係】 ★ 米空母、朝鮮半島へ北上=選択肢を準備、圧力強化 「BIGLOBE-news[時事通信](2017.4.11)」より / 【ワシントン時事】米海軍の原子力空母カール・ビンソンを中心とした空母打撃群が、朝鮮半島近海に向かって北上を続けている。相次ぐ弾道ミサイル発射に加え、新たな核実験の準備も進行中とみられるなど、挑発姿勢を取り続ける北朝鮮に対するトランプ政権の圧力強化の一環だ。北朝鮮は米軍の動きに強く反発している。 米国防総省によると、航行中の空母打撃群は第2空母航空団を搭載したカール・ビンソンのほか、ミサイル駆逐艦2隻とミサイル巡洋艦で構成。8日にシンガポールを出港した。聯合ニュースは、15日前後に朝鮮半島近海に到着すると伝えた。 カール・ビンソンは1月に米西海岸のサンディエゴを出港し、南シナ海での活動を経て3月の米韓合同軍事演習などに参加。その後はシンガポールを経てオーストラリアに寄港するはずだった。 しかし、予定は数日前、急きょ変更された。国防総省は空母打撃群の航行先を発表していないが、マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)は9日のテレビ番組で、空母打撃群が朝鮮半島に向かうと報じられていることについて「妥当な行動だ」と発言、事実上認めた。 補佐官はまた「米国民や地域の同盟国への脅威を取り除くため、あらゆる選択肢を提示できる準備をするよう(トランプ)大統領は求めている」と述べた。軍事行動を含め全ての可能性を排除しない姿勢を強調した。 【海上自衛隊】 ★ 海上自衛隊、朝鮮半島へ向かう米空母と共同訓練へ=関係者 「ロイター(2017.4.12)」より / [東京 11日 ロイター] - 海上自衛隊が、朝鮮半島の近海に向けて航行中の米空母カールビンソンと共同訓練を検討していることが11日、わかった。制裁だけでなく、軍事面でも日米の緊密な連携を示し、挑発行為を繰り返す北朝鮮をけん制する狙い。 複数の日本政府関係者が明らかにした。「東シナ海、日本海に入ってくるカールビンソンの空母打撃群に、(海自の)護衛艦を数隻派遣する」と、関係者の1人はロイターに語った。 訓練内容は調整中だが、別の関係者によると、ヘリコプターを相互の艦艇に発着させる訓練や、通信訓練などを想定しているという。 ロイターは海上幕僚監部の広報室に確認を求めたが、現時点で回答を得られていない。 米海軍は9日、シンガポールに寄港していたカールビンソンを朝鮮半島の近海に派遣すると発表。米軍関係者はロイターに対し、「存在力を高める必要がある」と狙いを語っていた。 今月は故・金日成主席の誕生日を15日に迎えるなど、北朝鮮で記念日が続く。米国を含めた周辺国は、核実験などさらなる挑発行動を警戒している。 菅義偉官房長官は10日の会見で、カールビンソンが東アジアに向かうことについて、「地域の安全保障環境が一層厳しさを増す中、米国の抑止力を確保することが重要だ」と述べた。 ーーーーー ■ 北をやるより北京やってくれ 「二階堂ドットコム(2017.4.12)」より / そしたら、ロシアも言うこと聞くしかないから面白いのになあ。 米海軍機動部隊は15日に北朝鮮近海に到着する「予定」だそうで。先遣隊はすでに潜入してるだろうねえ。 【米中露関係】 ◆ 時事・習・シリア攻撃理解、ベン・トラは軍産から脅迫、宇・トラの演技に軍産は逆に萎縮。中ト露期待継続である。 「阿修羅♪(2017.4.9)」より / 藤原によると、トランプは中露シリアらと打ち合わせの上で、偽ユダヤをあやすように形だけシリアを攻撃したようで、一回限りで他国と連携せずとも言い切り、逆に偽ユダヤを枠に嵌めた形のようで、アリバイメールのようなものである。 また、露との蜜月関係をしつこく叩くダマスゴミの前でプーチンと喧嘩する振りをする意味もあるようで、そのついでに中国とラブラブを演じる道も開かれ、偽ユダヤとしては中露エネルギー同盟に楔を打ち込みたかった筈だが、逆効果で、三人の方が役者が上である。 【米中関係】 ■ 【インテリジェンスK】アメリカの動き 4月10日 シリア爆撃とおびえる中国 「二階堂ドットコム(2017.4.10)」より / アメリカのトマホークミサイルによるシリア爆撃は、影響力の面で十分に効果がありました。北朝鮮はともかく、中国のおびえぶりは尋常ではありません。 その一方でアメリカの何と貪欲なことでしょう。中国を恫喝するだけでなく、最大限の経済的利益を要求するとは。これで中国が経済面で譲歩すれば、アメリカにとっては大きな成功となるでしょう。譲歩しなければ、シリア爆撃を覚悟しなければならないというわけです。その意味で、今回の米中会談はアメリカの一方的な勝利であったと言えるでしょう。 [シリアでの毒ガス事件とシリア爆撃] [シリア空爆の効果] [ロシア] [米中首脳会談] [アメリカ経済界の反応] http //www.j-cia.com/archives/13276 ←※有料課金記事 【中東情勢】 / 【朝鮮半島情勢】 ■ アメリカのシリア空爆が意味するもの 「日本の国はここがおかしい(2017.4.9)」より / アメリカのシリア空爆について新聞の社説は概ねトランプ大統領がオバマ時代と決別し方針転換したことを示唆している。 朝日新聞は例によって「あまりに乱暴で無責任な武力の行使である。シリア問題の解決ではなく、事態のいっそうの悪化を招きかねない。」と批判に終始している。 毎日新聞は今回の攻撃にある程度の理解を示しながら、「望ましいのは内戦収拾に向けて米露が緊密に協力し、政治解決への道筋をつけることだ。」と主張し、同時に「北朝鮮への軍事行動も論外ではないことを習主席に見せ付ける計算も感じられる。」と指摘している。 (※mono....以下、読売・日経と引用が続くが略、詳細はブログ記事で) / いずれの社説も今回のシリア空爆がシリア情勢に主眼をおいたものと捉え、アジアへの影響に言及するものとなっているが、それは間違いである。 主眼はアジアにあり、シリア空爆の戦略的目的は習主席にアメリカの本気を示し、中国に北朝鮮を抑えることを強く要請することにあったと考えるのが正しい分析である。 少なくとも首脳会談の場で、中国が無策に終始すればアメリカが北朝鮮を軍事攻撃する可能性を示唆し、その場合中国はアメリカと軍事的に敵対するか否かの見極めを行っている。 シリアについてはロシアやシリアが何らかの反撃に出なければアメリカのシリア攻撃は以後は無いと思われる。 (※mono....以下略、詳細はブログ記事で) 【朝鮮半島情勢】 ■ 一月以内に答えを持ってこいというトランプの警告 「日比野庵本館(2017.4.8)」より / 4月6日、アメリカは内戦が続くシリアで、アサド政権軍の支配下にある空軍基地に対し巡航ミサイルによる攻撃を行ったと発表しました。 これは、シリアで今週、禁止されている化学兵器を使用したとみられる空爆で多数の死者が出たことを受けた対抗措置で、アメリカ国防総省によると、地中海東部に展開する米海軍の「ポーター」と「ロス」から、巡航ミサイル「トマホーク」59発を発射。化学兵器の保管に用いられていたとされる中部ホムス県の飛行場を狙い、航空機のほか燃料庫、弾薬庫、防空システム、レーダーなどに攻撃を加えたようです。ロイターは当局者の話として攻撃は1回限りのものだと報じています。 (※mono....中略、詳細はブログ記事で) / 今回のトランプ大統領は、シリアに59発のトマホークを打ち込んだとされていますけれども、筆者はここに更に別のメッセージが込められているように思えてなりません。 それは何かというと、中国および北朝鮮に対して回答期限を突き付けたことです。 その日は、ずばり5月9日。 59発で5月9日というのは、いかにも単純な謎解きですけれども、奇しくもこの日は韓国大統領選挙の日です。そこを狙って、わざと59発という半端な数のミサイルを撃ち込んだのではないかと思いますね。 今の所、次期大統領の最有力候補は文在寅氏ですけれども、彼は親北であることが知られています。もし次の韓国大統領に文在寅氏が選ばれると、5月9日から韓国に親北政権が誕生することになります。しかし、トランプ政権はそれを望んではいない。 (※mono....以下略、詳細はブログ記事で) 【シリア】 / 【中東情勢】 ■ WMD再び:二度目は茶番(3)ドローン映像 「DEEPLY JAPAN(2017.4.8)」より / アメリカの伝統である無法行動によって見事に戦争犯罪人の仲間入りをしたトランプですが、それによって民主党議員などから評価され、CNNのアンカー、ザカリアは、これで本当のアメリカ大統領になった、と褒めていたそうだ。つまり、正義を語り攻撃するというスタイルこそアメリカだ、ってことらしい。 一方、ロシア軍がトマホークで攻撃されたシリア軍の空港のドローン映像をアップしていた。 Syria MoD release drone footage of Shayrat Airbase following US airstrike 主流メディアによる報道ベースでは、米軍大戦果!!なのだが、ドローンによれば空港のランウェイは無事のように見える。一説によればシリア軍は今日も攻撃に出かけているらしい。 昨日書いたように、トマホーク59発中ヒットしたのは23発とロシア軍は発表している。上の映像とあわせて残り36発はどうしたのだろう、ってところで電子戦、ミサイル防衛システムの混合による成果ではなかろうかという説があちこちで楽しく流れているところ。 このへんも情報戦の一種なんだろうなとも思うけど、それにしてもへんな攻撃だとは思う。要するに、昨日考えた通り、イスラエル、サウジ、アルカイダ、民主党等々への忠誠の証としてのシリア軍攻撃だろうか。 さらに、ロシア軍と米軍の間に設けられていたコミュニケーション・ホットラインも4月8日0時を持って中断。 Russian Defense Ministry to suspend communications hotline with Pentagon as of April 8 http //tass.com/defense/940208 オバマ時代に戻ったってことですね。 (※mono....以下、一行と写真略) .
https://w.atwiki.jp/siberia_specialforce/pages/503.html
その名の通りどっかの国のサイバーテロ組織の機密書類である。 いろいろ勉強になるので読んでおくのもいいかも。
https://w.atwiki.jp/browser3594/pages/98.html
資源施設 伐採所 / 石切り場 / 製鉄所 / 畑 編集 軍事施設 練兵所 / 兵舎 / 弓兵舎 / 厩舎 / 兵器工房宿舎 / 大宿舎 / 見張り台 / 訓練所 / 遠征訓練所 / 鍛冶場 / 防具工場 編集 一般施設 倉庫 / 研究所 / 市場 / 水車 / 工場 / 銅雀台 / 修行所 編集 拠点 城 / 砦 / 村 編集 研究・強化 研究(研究所) 編集 武器強化(鍛冶屋) 剣兵 / 槍兵 / 矛槍兵 / 弓兵 / 弩兵 / 騎兵 / 近衛騎兵 / 衝車 / 投石機 / 大剣兵 / 盾兵 / 重盾兵 編集 防具強化(防具工場) 剣兵 / 槍兵 / 矛槍兵 / 弓兵 / 弩兵 / 騎兵 / 近衛騎兵 / 斥候 / 斥候騎兵 / 衝車 / 投石機 / 大剣兵 / 盾兵 / 重盾兵 編集 防具強化(防具工場) 剣兵 / 槍兵 / 矛槍兵 / 弓兵 / 弩兵 / 騎兵 / 近衛騎兵 / 斥候 / 斥候騎兵 / 衝車 / 投石機 / 大剣兵 / 盾兵 / 重盾兵 編集 防具強化(防具工場) 剣兵 / 槍兵 / 矛槍兵 / 弓兵 / 弩兵 / 騎兵 / 近衛騎兵 / 斥候 / 斥候騎兵 / 衝車 / 投石機 / 大剣兵 / 盾兵 / 重盾兵 編集 防具強化(防具工場) 剣兵 / 槍兵 / 矛槍兵 / 弓兵 / 弩兵 / 騎兵 / 近衛騎兵 / 斥候 / 斥候騎兵 / 衝車 / 投石機 / 大剣兵 / 盾兵 / 重盾兵 編集 研究・強化 研究(研究所) 編集 一般施設 倉庫 / 研究所 / 市場 / 水車 / 工場 / 銅雀台 / 修行所 編集 厩舎 次の施設(レベル)が必要です [鍛冶場 レベル1] [宿舎 レベル5] レベル 木 石 鉄 糧 所要時間 穀物消費 総人口 騎兵訓練時間 斥候騎兵訓練時間 近衛騎兵訓練時間 1 72 72 360 216 00 04 00 1 1 00 23 58 00 40 00 00 33 00 2 144 144 720 432 00 08 00 1 2 00 19 11 00 32 00 00 26 24 3 288 288 1440 864 00 16 00 1 3 00 15 21 00 25 37 00 21 08 4 648 648 1728 1296 00 32 00 2 5 00 12 17 00 20 29 00 16 54 5 972 972 2592 1944 01 04 00 2 7 00 09 50 00 16 24 00 13 32 6 1409 1409 3758 2891 01 36 00 3 10 00 07 52 00 13 07 00 10 49 7 2044 2044 5450 4087 02 24 00 3 13 00 06 17 00 10 30 00 08 40 8 5518 6744 9810 2453 03 21 36 4 17 00 05 02 00 08 24 00 06 56 9 9933 12140 17658 4415 04 42 14 4 21 00 04 02 00 06 43 00 05 33 10 17879 21852 31784 7946 06 06 55 4 25 00 03 14 00 05 23 00 04 26 11 32182 39333 57212 14303 07 56 59 4 29 00 02 35 00 04 18 00 03 33 12 64364 70800 96545 25745 10 20 05 4 33 00 02 04 00 03 27 00 02 51 13 115854 127440 173781 46342 13 26 06 4 37 00 01 39 00 02 45 00 02 17 14 254879 254879 324392 92683 17 27 56 4 41 00 01 20 00 02 12 00 01 49 15[MAX] 509759 509759 648784 185367 22 42 19 4 45 00 01 04 00 01 46 00 01 28
https://w.atwiki.jp/keitainobunaga/pages/55.html
◆合戦 Q.合戦には、どれ位の米が必要なの? A.合戦出陣時には、兵1につき米1が必要です。 迎撃時も同様に米が必要ですが、援軍時には米を必要としません Q.合戦の訓練度は、どの時点の訓練度で出陣しているの? A.合戦のコマンドを任命した時点の訓練度で出陣します 次の日訓練度が変化しても、影響は受けません Q.合戦で隣接城に出陣できないのはなぜ? A.既に自国が進軍している城や、前日に他の大名が合戦を仕掛けている城は合戦不可なので選択できません Q.合戦に送る事ができる兵士数ってどうすれば増えるの? A.派兵できる兵士数の上限は名声の変化により増減します 名声 兵数 100~95 80 94~80 70 79~65 60 64~35 50 34~20 40 19~ 0 30 Q.合戦の総戦闘力って何で決まるの? A.合戦の総戦闘力は「武将の能力」「兵士数」「訓練度」「兵科」「特技」「家宝」「天候」「援軍」などによって決定します Q.総戦闘力が勝ってるのになぜ負けるの? A.合戦が、武将の特技「一騎」で決着した場合には、総戦闘力は関係ありません Q.合戦で兵士数が減らない場合があるのですが? A.合戦が、武将の特技「一騎」「威圧」で決着した場合には、兵士の損失はありません Q.合戦に参加した武将が捕縛される事はありますか? A.敗北した勢力の武将は捕縛される可能性があります 援軍の武将は捕縛される事も敵武将を捕縛する事もございません Q.複数の大名が同ターンに同城を攻めた場合どうなるの? 総戦闘力の一番高い勢力が、勝利勢力となります Q.A国が、B国所領のある城(ア城)に攻め込んだところ、B国でなく他の国(C国)との戦闘になった、なぜ? A.A国とC国が同ターンに同城(B国ア城)に攻め込み、しかもB国が迎撃しなかった場合、A国とC国の直接対決になります これはA国とC国が同盟関係にある場合でも同様です Q.同盟すると合戦が有利になるの? A.同盟を結ぶと、合戦・迎撃、どちらの場合も自動的に盟国に援軍要請の早馬が派遣されるようになります また、援軍を派遣する事で名声の上昇が見込めます Q.合戦相手から同盟の申し込みが来ました、同盟を了承するとどうなるのですか? A.前日に合戦が入力された進軍中の軍団は、同盟締結に伴い進軍を取りやめ帰還します なお、同盟を承諾したターンに入力された合戦には適用されません 後者の場合は同盟破棄となりますのでご注意ください Q.合戦に勝利したのに戦利金が手に入らなかったのですがなぜですか? A.敵勢力が迎撃を行わないなど戦いにならなかった場合は、敵を滅亡させてなければ戦利金が手に入りません Q.他大名を滅亡させるとその大名が持っていた家宝は手にはいるのですか? A.他大名が持っている家宝は滅亡させても手に入りません ◆援軍 Q.援軍を要請するにはどうすればいいの? A.他大名と同盟を結んでいれば、自国もしくは同盟国が攻めたり攻め込まれたりするすると、自動的に援軍要請が行われます Q.援軍は隣接している城にしか送れない? A.援軍として合戦に参加する場合、城の隣接は影響しません Q.援軍は、特技・家宝の効果はある? A.援軍の特技の効果はありませんが、家宝の効果はあります Q.援軍に行く大名によって、なぜ兵士最大数が変化するの? A.通常合戦の兵士最大数は名声で変化しますが、援軍の兵士最大数は相手国との友好関係によって変化します 援軍を派遣したり【密書】を交換すると友好関係が深まります 反対に同盟国に【謀略】【内応】を行ったり援軍の派遣を拒否したりすると友好関係が悪くなり、相手国からの援軍兵士最大数が減少する傾向があります Q.援軍も米が必要なの? A.援軍は【合戦】や【迎撃】とは違い、兵の派兵時に兵糧米を必要とはしません Q.援軍の武将も捕縛したりされたりするの? A.援軍の武将は敵の武将を捕縛する事も、逆に捕縛されたりする事もありません Q.同盟国同士が合戦した場合、援軍の名声はどうなるの? A.同盟国との中立配慮の為、両大名に援軍を出さなくても名声に影響はありません また、どちらか片方に援軍を出した場合も名声は上昇しません ◆迎撃 Q.どうやって迎撃するの? A.【緊急報告】→◆迎撃の「城名」を選択すると、迎撃画面に移行します Q.迎撃も米が必要なの? A,通常の合戦同様、迎撃時にも兵1に対して米1の兵糧米が必要となります 米が一定数よりも少ない場合には迎撃そのものが出来ませんので、米の残量には注意して下さい Q.迎撃に参加する兵士数ってどうすれば増えるの? A.迎撃に参加できる兵士数は通常の合戦同様、名声によって変化します Q.迎撃して勝利した場合には戦利金が入りますか? A.入らない場合もございますが、詳細につきましてはお答えできません
https://w.atwiki.jp/mcwiiugunjibu/pages/12.html
まず管理人の国名 降英連合共和国 監督者のMii名cappuccino NNID Cappuccinocoffee ____
https://w.atwiki.jp/flightglide/pages/177.html
共和国大衆雑誌 スクミトピア パルエ初の超重戦車、イヌイ陸上戦艦完成!戦車界に新風をもたらすか!? ▲著名な画家が描いたイヌイ。この「戦艦」の前に敵無しである。 パルエの技術大国である我がメル=パゼル共和国。その技術と人々の力が合わさることによって完成したイヌイ陸上戦艦はパルエ戦車の中で最強の名を欲しいままにできるだろう。 当戦車は先日の共和国建国記念パレードの中で人々の前に初めてお披露目された最新型の戦車であり、その大きさと威圧感はまさに「陸上戦艦」である。パレードの日までに何回か戦闘を行っていたらしく、ある情報筋によるとその戦果はなんと合計3回の出撃で戦車28両の撃破。嘘ではないかと疑いたくなるほどの大戦果だったという。 パルエ最強と言ってもいい当戦車だが、その内部は軍事機密とされ、何も情報がない状態である。共和国随一の精密機械が搭載されているという噂や、帝国軍の戦車の砲弾を悠々とはじき返すといった噂がまことしやかに囁かれている。 この戦車がある限り、共和国はパルエの地上を統べることができるだろう。 ~建国記念パレードに参加した他国の人々の感想~ 「さすが世界一の工業力を持つ国だ。私の国も見習ってほしいものだ」――――アーキル連邦政府情報雑誌アーキリスタ職員 「同じ技術国として肩を並べていたパンノニア国民として、この戦車を超える戦車を造りあげたい」――――パンノニア技術設計局局長 「連邦国家の戦車界に新風を巻き起こした存在。これからの戦果を期待したい」――――フォウ王国戦術研究家 お役立ち商品コーナー! 新商品!整備兵御用達、クルカ除け塗装液! 私たちの生活の中に潜み、知らないうちに大事な部品を盗み取っていく厄介な生き物、クルカ。整備兵泣かせのこの生物は、どんなに言い聞かせても部品を取って行ってしまいます。この悩みはどこの整備兵も、また機械いじりが趣味の人も抱えているものでしょう。 そんなあなたに朗報です!今回発売されたメル=パゼル製クルカ除け塗装液「キラークルッカー」を大切な機械に一度吹きかければ、あのいたずら好きなクルカがあら不思議、まるで叱られた子供のように機械に近づかなくなります! その秘密は含まれている成分!クルカの天敵であるスクムシの分泌する匂い成分でクルカが近づくのを阻止し、もし耐えて部品を取ろうにも、アーキル製チヨコレートの成分がクルカの胃にダイレクトアタック!隙を生じぬ二段構えを備えたこの塗装液は整備兵の心強い味方となるでしょう。 気になるお値段ですが、一本250mlの20連邦ディナール、5本特別セットの85連邦ディナールの2種類をご用意いたしました!さらに、5本特別セットをご購入したお客様にはサービスとして「クルカホイホイ」をなんと2つお付けします!それでもお値段変わらず85連邦ディナール! 販売は各量販店で行っております。搬送サービスを使用した購入もできますのでぜひご検討を!お電話は下記の番号へ! TEL 2964-3576-9680 メル=パゼン総合販売所 募集!アイデア料理イベント! 食事。それは私たちが生きる上で必要なものであり、生活の中でも重要な役割を果たしています。おなかを膨れさせるだけではなく、味を楽しんだり、人々を笑顔にすることだったり、たくさんのことができるのです!今回当雑誌は、あなたが作った、子供を、愛する人を、誰かを幸せにした料理のレシピをスクミトピアに掲載することで、パルエ中を幸せにしようと思い立ち、アイデア料理イベントを定期開催することにしました! 自らの料理に自信がある方も、上手じゃないけど一生懸命に作った方も、どしどしレシピをお教えください!あなたの料理が、きっと誰かを幸せにすることでしょう! 掲載するレシピは2つの種類があります。一つは「自由レシピ」。もう一つのものを除いて、すべてがこのレシピのジャンルに入ります。 そしてもう一つが「課題レシピ」。雑誌に書かれた食材をメインとした創作レシピがこれになります。ぜひ挑戦してみてください! 第1回の課題は、「チヨコ」です。この食材で誰かを幸せにできるレシピを作ってみましょう!課題レシピ優秀賞には、その課題食材一か月分が贈呈されます! 皆さんの投稿、お待ちしております! 第1回!乗りたくない兵器ランキング! 戦場での頼れる相棒、身を守ってくれる頼もしい兵器でも、「絶ッ対乗りたくない!」と思うものがいくつもあります。今回、連邦軍の兵士に質問し、「乗りたくない兵器」のランキングを制作することにしました! なお、このランキングにはその兵器を侮辱する意図はなく、あくまで個人の意見としての結果ですので、ご了承ください。それでは、第10位から紹介していきましょう! 第10位 自走砲マキシ75 連邦構成国の一国、オデッタ人民国が国の威信をかけて作り上げた「国産」戦車。戦車を製造することができるということをアピールしたかったのだろうが、その実態は様々な戦車の部品を使用して作られた「キメラ戦車」であった。 履帯、車体、エンジンに至るまであらゆる戦車の部品(主に連邦戦車の)を使用しており、自力で製造できたのは、前方に取り付けられた対戦車噴進砲のみである。この戦車は、様々な部隊を転々とした後にパンドーラ隊に送られ、その余生を送っている。 ・一度見かけたことがあったが、子供のおもちゃか武装輸送車かと思った―――戦車長(44) ・友人に乗ったやつがいるんだが、「トエイよりひどかった」て言ってたぞ―――男性兵士(24) 第9位 重戦闘騎バリアンテ まだ連邦に浮遊機関がなかった頃に製造された、戦闘「騎」。まだ戦闘「機」とするほどの技術力がなかった最初期の機体だ。その風貌は小型艇といっても過言ではないほど大きく、最高速度も97㎞/hという遅さ。まともに乗れるほうがおかしいとまで言われたこの機体はすべてが撃墜、今はもうその姿を見ることはできない。 ・どうにかしなければいけなかったのは分かるが、ほかにどうにかできなかったのかと常々思うんだ―――機体設計士(29) ・これに乗るんだったら、ユーフーに乗るほうを選ぶね―――女性パイロット(35) 第8位 水上型デーヴァ― パンドーラ隊によって制作された「水上型」の戦車である。車体が使えなくなったデーヴァ―の砲塔を小型艇に溶接して作られたものである。砲塔は回転しないため、いちいち船を回頭させなければならないため、非常にめんどくさい。 パンドーラ隊での愛称は「死んだカエル号」。 ・パンドーラ隊では戦力の低下は命取りだ。どうにかして「使える」ようにしなければならなかった。その結果があれだ―――パンドーラ隊工作兵(26) ・少しの間あれに乗っていたんだが、大波が来た時にはビビったな。「重さで転覆しないか」ってな―――パンドーラ隊砲手(36) 第7位 格闘駆逐艇ツタンカン 低空制圧艇ラーニャ(当ランキング4位)に使用されている墳進機関を2つ同期させた、「戦闘機」なのか「戦闘艇」なのか区別することが難しい機体(艦体?)である。重砲が搭載されているため、慣例として艦船と区別されている。 護衛艦としても、重戦闘機としても使える便利者。しかし機動はお察しレベルであるため、過信は禁物である。 ・いいか、誰が何と言おうとこれは「船」だ!こんな戦闘機があってたまるかあ!―――ツタンカン乗員(27) ・いいや、これは「飛行機」だね!船にこんな機動ができるかっ!―――ツタンカン乗員(27) ※この二人は同じツタンカンに搭乗しており、このコメントは喧嘩の一部始終です。仲のいいことで。 第6位 快速強襲艦パノラマノラ まだ浮遊機関がなかった頃、連邦軍はガスを使用して空を飛ぶ方法を編み出し、そしてその技術を使用して製造したのが、この機体である。ガスは可燃性のため、被弾すれば炎上して墜落は免れない。しかし、当時としては画期的で、帝国軍に初めての痛手を負わせることができたのはこれのおかげだともいわれている。今はもう使われてはいないが、各国の部隊にはまだ稼働中のものがあるらしい。 ・当たらなければどうということはない、って言ってたけど、これでどうやって避けろというのだろう?―――訓練兵(19) ・昔はこんなのしか無かったのに、よく帝国軍を撃退できたよなぁ…―――男性士官(28) 第5位 制空騎スチルマルダ これも浮遊機関の前の制空「騎」。気嚢で浮いてるだけなので、少しでも傾いたら真っ逆さまである。連邦軍の最初の航空戦力の一つだったが、出撃した騎はすべて撃墜されてしまった。今は一騎だけ残されたスチルマルダが博物館で静かに眠っているだけである。 ・傾いただけで落ちるなんて、どうやって戦えというのだろうか?―――男性設計士(23) ・これに私の友人が乗っていたんだ。とても勇敢だったよ…―――男性中佐(73) 第4位 低空制圧艇ラーニャ302 連邦の最初期の機体。噴進機関を使用した数少ない機体であるが、すぐに熱を持ってしまいオーバーヒートしてしまう。稼働時間はなんと約40秒!戦うところか、移動することもままならない。「兵器」といえるかも怪しいものである。 ラーニャとは、この機体を設計した技術者の妻の名前。こんなものにつけられては迷惑だろう。 ・戦闘よりも事故で死にそう―――女性兵士(23) ・そもそも地上波戦車に任せればいい話じゃないだろうか―――戦術士官(38) 第3位 亜音速迎撃機マーレⅡ 連邦が開発したパルエ界最速の機体。その速さ実に590㎞/hに迫るほど。しかし、そんなものを作るための道のりは険しく、試験制作されたマーレⅠは軽量化のし過ぎで自壊、浮遊機関の頭が痛くなるような魔改造、空気力学の研究と、連邦の技術のほぼすべてが込められているのではと思われるほどのものだった。そのかいあって、マーレⅡはパルエ一の速さを手にしたのである。 ・乗っては見たいけど、速すぎて壊れないか不安―――男性パイロット(22) ・あんなのに乗るやつらの気が知れん。私なら乗るのを拒否するね―――男性士官(58) 第2位 快速豆戦車ダッカー 誰しもがご存知、豆戦車ダッカー。もうこれについては説明もいらないだろう。その代わりに、一つ豆知識(豆戦車だけに(ドヤァ))を教えよう。 この戦車、現地では様々な改修がなされており、それぞれの部隊で違うため、様々なダッカーを見ることができる。今回はそのうちのいくつかを紹介しよう。 スーパーダッカー(攻撃強化) 非力な主砲の代わりに対艦機関砲を取り付けたバージョン。追加装甲も装備し、ダッカーの上位互換といえるだろう。しかし、機関砲を撃つと車内が薬莢でいっぱいになってしまうためオープントップに。ただでさえ薄い装甲がもう0である。あっても意味があるかといえば分からないが。 ハイパーダッカー(攻撃ガン振り) 鹵獲した帝国軍の主砲を取り付けたダッカー。その一撃はすべてを砕いただろう。しかし、重量がかなり増加したハイパーダッカーは速度がたったの5㎞/h。動く前に泥に埋まってしまったため、戦果を挙げる前に廃棄されてしまったかわいそうなダッカーである。そもそもダッカー自体がかわいそうなものである。 ・ダッカーにだけは乗りたくない。もうあんなのこりごりだ!―――負傷した男性兵士(21)、ダッカー搭乗中に事故が起きたらしい。 ・機動性はいいが、そのために何か大事なことを忘れてる気がする―――女性設計士(27) 第1位 制圧戦車ヤグラ 投稿された票数の約6割がこの駄作戦車に入れられたことを見るに、とてつもないほどの不人気ぶりが伺える。 歩兵を支援することを任務として設計されたヤグラだが、ダッカー並みの装甲、斉射すると止まるどころかぶっ倒れる、立ち膝で搭乗しなければならない、すごく遅い(12㎞/h)、大量の人員が必要と、欠点まみれの戦車になってしまった。筆者も納得のクソぶりである。 現在はほとんどのヤグラがパンドーラ隊に回され、人員輸送車や物資輸送車など、いろいろな目的のために改造されて使用されているらしい。 ・乗りたくない兵器?ヤグラとダッカー以外にあるか?―――男性兵士(36) ・ヤグラにだけは何があっても乗りたくない―――女性通信手(33) ・この戦車を設計した奴に会ってみたい。どんなにアホな奴かな!―――男性設計主任(52) あとがき 以上のような結果になりましたが、皆さんはどのように思われたでしょうか?この記事を読んで楽しんで頂けたら幸いです。これからも、スクミトピアのこのコーナーをお楽しみに! スクミトピア記事考案係より 特集!秘境の国の鬼人を知る! サン=テルスタリ皇国・・・。2つの山脈によって外界と隔離され、独自の進化を歩んできた秘境の独立国の名前である。かの国は隣国との貿易はおろか、国としての交流も頻繁とはいいがたい閉鎖的な国体ではあるが、旧兵器と同等の危険性を持つ原生生物の生息地という危険で埋め尽くされた中で育った皇国国民は屈強で、かの帝国との戦いでも長き戦いの果て講和まで持ち込む奇跡を起こした国でもある。 一国に一雄あり。どのような国にも民から評価される人物は現れる。皇国も然り、60年間続いた戦役の中で、数多の人物が名を刻み消えていった。 今号では、数少ない当時の皇国を知る人物とコンタクトを取り、彼の人が語る「もっとも名をはせた人物」を紹介していこうと思う。 ・カナン(P.H625?~没時不明) 後の戦史研究家たちの間で皇国・帝国間の紛争である「中央大陸紛争」と呼ばれる60年続いた戦いの中で、「救国の少女」と研究家たちに評価された女性である。しかし、彼女の出生には謎が多く、近年まで架空の人物として扱われていた。 彼女は皇国内に展開する狩猟部族の中の一族であるぺピン族の集落で生まれ育ったとされている。父親は部族内において「二の撃ち要らず」と呼ばれるほどの腕前を持ち、娘である彼女も父親とともに狩猟に明け暮れ、父親が他界した後は跡を継いで屈強な皇国狩人に混じって細身の体を生かした狩猟方法で腕を上げた。 狩人として名をはせたカナンには別の見方もある。カナンは幼少期のころからユパ(皇国内での巫女に位置する神職)の素質が強く、精霊との会話で風向きや気象、果ては生き物の位置まで手に取るように察知できたという。また、部族では禁じられていた公国の首都であるテルスタリ=キャピタルへの密行も頻繁に行い、得意の舞踊や弦楽器の演奏で金銭を稼いでいた事実も、後の口伝で明らかになった。 カナンは表情をほとんど表に出さず、他人とのコミュニケーションは意識的には行わずにいたせいか、部族内でも優遇されていたとは言われていない。彼女が笑顔を見せるのは舞踊を行ってる時か、後見人であった皇国人のクルッカ(後述)など数少ない人間と会話しているときしかなかったという。 カナンが最も名をはせたのは『中央大陸紛争』の最中であったパルエ歴642年の冬、カナンが17歳だったときである。 パスターテ山脈の鉄鉱脈集積場から皇国内に進出したクランダルト帝国軍が首都まで進撃した第二次聖都防衛戦。それまでの戦いですでに皇国主力部隊の最高司令官であったハームレー・ジャン・テルネンから認識を得ていたカナンは、皇国内で軍用に運用されていた鳥獣ククウィー20騎を用いて敵主力艦隊の背後を強襲し、攪乱させる作戦を受けた。しかしカナンは精霊のお告げを理由に背後ではなく夜間の陸路を使って正面から接近するという独自の作戦を立案。テルネンの許可無く実行した。(テルネンはこの動きを察知していたため予定を合わせて部隊を動かした。) 作戦当日、艦隊砲撃戦を行っていた敵主力艦隊の「真下から」ククウィーを使って強襲。旗艦グレーヒェンに侵入し白兵戦を行い「敵主力艦隊旗艦の艦内から混乱を起こす」という行動を起こしたのである。この行動をきっかけに皇国決戦艦隊旗艦テルスタリ=メルガードの敵主力艦隊への吶喊強襲(後に『メルガード・ヤークト』と呼ばれる)を行うきっかけを作ったのである。 戦後のカナンの行動は謎に包まれており、第二次聖都防衛戦の折左腕を損失したものの、戦後の外科手術で左腕機能の回復に成功したという記録が残っているが眉唾である。 最後の公式に残っている記録では、一頭の獣とともにパスターテ山脈の国境検問を通過したことだけである。 ・エカテリーナ・アネツィ・カーシャ(P.H618~642) 皇国軍において彼女の名を知らない者はいないと言われたエカテリーナ。その名が広まった理由、それは彼女が極度の不幸体質だからである。 艦船以外の登場した浮遊機体は9割の確率で事故に遭う、森林での遭難確率75%(街中だと82%)、原生生物に襲われた回数パルエ一等々、彼女の絡んだ事件は数知れない。だが彼女はただ不幸なだけの女性ではなく、軍人としても特筆すべき行動もしている。 彼女は皇国第3階級貴族のカーシャ家の次女として生まれ、国営学舎を卒業するまでは自然史学を専攻し、学者になる道を歩んでいた。彼女が16歳の時、フィールドワーク中に出会った一人の女性に見初められ、半ば強引(ほとんど強引)に軍人になるまでは。この時の女性が後に生涯付き従った皇国軍決戦艦隊司令官であるクロナ・ゼーデリッヒ・インベルマンである。2年間の指揮官専攻での勉学ののち、インベルマンの副官に着任したエカテリーナは、上司である彼女のわがままともいえる指示に忠実に従った。そこに彼女の保有する不幸体質も合わさって、彼女の勤務体験だけで長編小説が2シリーズ程書けてしまうほどである。(飼っていたクルカの捜索がいつの間にか帝国軍斥候部隊の監視になっていたり、地域測量がヴンターからの逃亡劇になったり)しかし、そんな関係が続いていくと、エカテリーナとインベルマン双方の間に切っても切れない友情関係が生まれ、副官着任から3年で、2人は姉妹のように仲睦まじく軍務をこなしていた。(実際彼女のデスクワークは優れており、インベルマンが貯め込んだ〆切3日前の書類300枚を1日と半日で片付けてしまった。) パルエ歴642年、第二次聖都防衛戦。インベルマンが指揮する決戦艦隊旗艦テルスタリ=メルガードにエカテリーナも乗艦し、指揮の補佐をしていた。戦線の二分化と敵主力艦隊の乱れを艦内で伊の一番で察知したエカテリーナは、インベルマンの提唱した吶喊作戦に危険を示唆するも、長年連れ添った上司にして親友の判断を信じ了承、後の『メルガード・ヤークト』と呼ばれる吶喊強襲行動に置いて艦の操艦指揮を任された。しかし、吶喊は失敗し、艦は敵主力艦隊直下へ不時着する。集中する敵の砲火が艦橋に着弾した際、エカテリーナはインベルマンを身を挺して庇い、砲弾の破片が直撃し、炎上する艦橋内でインベルマンに看取られながら息絶えた。享年24歳。 戦後彼女は二階級特進し極星軍将に昇格する。
https://w.atwiki.jp/smith_5610/pages/11.html
コメントプラグイン @wikiのwikiモードでは #comment() と入力することでコメントフォームを簡単に作成することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_60_ja.html たとえば、#comment() と入力すると以下のように表示されます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/smith_5610/
ここの存在は内緒ね。
https://w.atwiki.jp/smith_5610/pages/2.html
メニュー T M B S BB