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元祖SDガンダムワールド復活記念キャラクターラインナップアンケート結果 実施期間:3月10日~31日 元祖SDガンダムワールド復活記念キャラクターラインナップアンケート結果前半上位 後半上位 総合上位 前半上位 順位 名前 登場作品 1位 超機甲神ガンジェネシス SDガンダム外伝 機甲神伝説 2位 神聖騎士ウイング 新SDガンダム外伝 鎧闘神戦記 3位 千生将軍(ザクレロトップ) 超戦士ガンダム野郎 4位 フューラーザタリオン SDコマンド戦記 G-ARMS 5位 にせガンダム SDV 後半上位 順位 名前 登場作品 1位 神聖騎士ウイング 新SDガンダム外伝 鎧闘神戦記 2位 龍機ドラグーン 新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 3位 超機甲神ガンジェネシス SDガンダム外伝 機甲神伝説 4位 フューラーザタリオン SDコマンド戦記 G-ARMS 5位 にせガンダム SDV 総合上位 順位 名前 登場作品 1位 超機甲神ガンジェネシス SDガンダム外伝 機甲神伝説 2位 神聖騎士ウイング 新SDガンダム外伝 鎧闘神戦記 3位 千生将軍(ザクレロトップ) 超戦士ガンダム野郎 4位 フューラーザタリオン SDコマンド戦記 G-ARMS 5位 龍機ドラグーン 新SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 7位 聖龍機マルスドラグーン
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機動戦士ガンダム シャア・アズナブルぴあ 完全版 廉価版 U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ 機動戦士ガンダム 発売日:3月28日・9月25日 ぴあではガンダムシリーズの強い人気を受けて、 アニメに登場した人物にフィーチャーした『キャラクターぴあ』を発売。 中でも2016年に発売した『シャア・アズナブルぴあ』は重版がかかるほど人気に。 その後、『シャア・アズナブルぴあ 特別編』『シャア・アズナブルぴあ ルウム編』と続き、 今回は「THE ORIGIN」を含めシャアの軌跡、全ておさめた完全版として登場。 ここを編集 1979年4月放送開始。2020年9月、廉価版Blu-rayBOXが発売。プライムビデオが配信開始。 劇場版に機動戦士ガンダムIが、TVシリーズ第2作に機動戦士Zガンダムがある。 http //www.gundam.jp/ 総監督 富野喜幸 原作 矢立肇、富野喜幸 キャラクター・デザイン アニメーションディレクター 安彦良和 メカニカル・デザイン 大河原邦男 動画チェック 浜津守 美術設定 中村光毅 撮影 斉藤秋男 特殊効果 土井通明 編集 鶴渕友彰 音響監督 松浦典良 効果 松田昭彦 整音 日向国雄 音楽 渡辺岳夫、松山祐士 プロデューサー 渋江靖夫 アニメーション制作 日本サンライズ 脚本 星山博之 松崎健一 荒木芳久 山本優 富野喜幸 絵コンテ 斧谷稔 久野弘 山崎和男 演出 貞光紳也 藤原良二 小鹿英吉 斧谷稔 横山裕一郎 行田進 関田修 久野弘 作画監督 安彦良和 富沢和雄 青鉢芳信 山崎和男 大泉学 中村一夫 鈴木一行 Amazonインスタント・ビデオ 機動戦士ガンダム, Ep. 1 "第1話 ガンダム大地に立つ!!" 監督 富野喜幸 再生時間 0時間24分 初公開日/初回放送日 1979年4月6日 提供 バンダイチャンネル ■関連タイトル 廉価版 U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム アムロ・レイぴあ 機動戦士ガンダム シャア・アズナブルぴあ 完全版 廉価版 廉価版 U.C.ガンダムBlu-rayライブラリーズ 劇場版 機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム Blu-ray Box Blu-ray 機動戦士ガンダム メモリアルボックス ROBOT魂 RX-78-2 ガンダム ver. A.N.I.M.E. ROBOT魂 MS-06S シャア専用ザク ver. A.N.I.M.E. Kindle版 安彦良和 機動戦士ガンダム THE ORIGIN 1 RG 1/144 MSM-07S シャア専用ズゴック 安彦良和アニメーション原画集『機動戦士ガンダム』編 庵野秀明責任編集 機動戦士ガンダムDVD-BOX 1 特典フィギュア付 PS3 ガンダムブレイカー 初回封入W特典付き TV版 機動戦士ガンダム 総音楽集 機動戦士ガンダム CD-BOX [Limited Edition] GUNDAM SINGLES HISTORY 小説版 富野由悠季・美樹本晴彦/機動戦士ガンダム〈1〉 密会 アムロとララァ ガンダム者―ガンダムを創った男たち ガンダムアーカイヴ―機動戦士ガンダム/完全設定資料集 RG 1/144 RX-78-2 ガンダム フィギュア・ホビー:機動戦士ガンダム コミック版 安彦良和/愛蔵版 機動戦士ガンダムTHE ORIGIN vol.1 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Blu-ray 魔女見習いをさがして Blu-ray「どうにかなる日々」Blu-ray Happy-Go-Lucky Edition 初回限定生産 Blu-rayDisc付き 『ラブライブ! スーパースター!!』「始まりは君の空」【みんなで叶える物語盤】 BEM~BECOME HUMAN~豪華版Blu-ray Blu-ray 劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 10th Anniversary Compact Collection Blu-ray ぐらぶるっ! Blu-ray 映画クレヨンしんちゃん 激突! ラクガキングダムとほぼ四人の勇者 Blu-ray CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda Millennial Fair FINAL at NAKANO SUNPLAZA 2020 ゴブリンスレイヤー Blu-ray BOX 初回生産限定 グリザイア ファントムトリガー THE ANIMATION 03[Blu-ray] 特装版 ラブライブ! サンシャイン!! Saint Snow 1st GIG 〜Welcome to Dazzling White Town〜 Blu-ray Memorial BOX ゾンビランドサガ Blu-ray BOX 初回生産限定盤 Blu-ray 思い、思われ、ふり、ふられ 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 1st Season 完全生産限定版 Blu-ray Fate/Grand Carnival 2nd Season 完全生産限定版 Blu-ray ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかIII OVA Blu-ray 映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日 BD特装版 Blu-ray アズールレーン 三笠大先輩と学ぶ世界の艦船 ぶるーれい Blu-ray 水瀬いのり Inori Minase 5th ANNIVERSARY LIVE Starry Wishes かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 22 OVA同梱版 呪術廻戦 公式ファンブック よつばと! 15 監修 庵野秀明・樋口真嗣など 夢のかけら 東宝特撮映画篇 パラレルパラダイス 13 特装版 アイドルマスター ミリオンライブ! Blooming Clover 9 オリジナルCD付き限定版 美樹本晴彦マクロス画集 軌 わだち― 夜ノみつき 10th EUSHULLY WORKS しらこ画集 ILLUSTRATION MAKING VISUAL BOOK カズアキ画集 Kazuaki game artworks ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~ 公式ビジュアルコレクション ぼくたちは勉強ができない 第21巻 音声ドラマ ミニ画集付き同梱版 あいきょう 荻pote作品集 ヒョーゴノスケ流 イラストの描き方 TVアニメ『くまクマ熊ベアー』オフィシャルファンブック 押井守原作・総監督 西村純二監督作品 『ぶらどらぶ』 解体新書公式コンプリートガイド OCTOPATH TRAVELER Design Works THE ART OF OCTOPATH 2016-2020 おそ松さん 3rd season SPECIAL BOOK 描きたい!!を信じる 少年ジャンプがどうしても伝えたいマンガの描き方 YMO1978-2043 「小冊子・YMO全トラックリスト2021 Amazon限定表紙版」付き To LOVEる -とらぶる- ダークネス FIGURE PHOTOGRAPHY COLLECTION 斉藤朱夏 CALENDAR 2021.4-2022.3 ラブライブ! サンシャイン!! Aqours DOME TOUR COMIC ILLUSTRATION BOOK ラブライブ! サンシャイン!! Aqours COMIC ILLUSTRATION BOOK 2020 Winter イジらないで、長瀞さん 10 特装版 「はたらく細胞」公式アニメ完全ガイド リスアニ! Vol.43.2「アイドルマスター」音楽大全 永久保存版VII アイドルマスター シャイニーカラーズ 3 CD付き特装版 ウルトラマンマックス 15年目の証言録 ウルトラマンZ特写写真集 じじぃ 人生は深いな 冴えない彼女の育てかた 深崎暮人画集 上 Flat. ぷよぷよ アートワークコレクション 古谷静佳1st写真集 re START THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER COLLABORATION! Great Journey ウルトラマンゼロ Blu-ray BOX クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 Blu-ray BOX 初回生産限定版 小林さんちのメイドラゴンBlu-ray BOX ゆゆ式Blu-ray BOX スペシャルプライス版 とーとつにエジプト神 Blu-ray 直球表題ロボットアニメ 全話いっき見ブルーレイ 未来ロボ ダルタニアス 一挙見Blu-ray VOL.1 シュヴァルツェスマーケン 全話見Blu-ray ワールドトリガー一挙見Blu‐ray VOL.1 異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 魔王プレイボックス 初回生産限定 トータル・イクリプス 全話見Blu-ray Blu-ray Cutie Honey Universe Complete Edition 夜ノヤッターマン 全話いっき見ブルーレイ こみっくがーるず Blu-ray BOX 初回生産限定 Blu-ray 幼女社長 むじなカンパニーセット 初回生産限定 ログ・ホライズン 円卓崩壊 Blu-ray BOX 七つの大罪 憤怒の審判 Blu-ray BOX I Blu-ray 水樹奈々 NANA ACOUSTIC ONLINE 『Dr.STONE』2nd SEASON Blu-ray BOX【初回生産限定版】 魔術士オーフェンはぐれ旅 キムラック編 Blu‐ray BOX 今井麻美 Winter Live「Flow of time」 - 2019.12.26 at EX THEATER ROPPONGI - Blu-ray盤 Blu-ray 仮面ライダーゼロワン ショートアニメ EVERYONE'S DAILY LIFE 仮面ライダー一挙見Blu-ray 1号 2号・V3編 仮面ライダー一挙見Blu-ray X・アマゾン・ストロンガー編 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1975-1981 スーパー戦隊一挙見Blu-ray 1982-1986 半妖の夜叉姫 Blu-ray Disc BOX 1 完全生産限定版 裏世界ピクニック Blu-ray BOX上巻 初回生産限定 Levius レビウス Blu-ray BOX【期間限定版】 スーパー戦隊 学研の図鑑 江口寿史美人画集 彼女 アニメディスクガイド80's レコード針の音が聴こえる necomi画集 PHONOGRAPHIC フルーツバスケット アニメ2nd season 高屋奈月 Illustrations 2 彼女、お借りします TVアニメ第1期 公式設定資料集 ドラゴンボール 超戦士シールウエハースZ 超シールガイド ガンダムアーカイヴス『ガンダムビルドシリーズ』編 Angel Beats! 天使画集 Angel Diary PANZER FRAULEIN 野上武志画集 【陸編】 Angel's cage るび様画集 Sweet Dream はすね画集 画集 制服Girl's▼コレクション もりょ作品集 異世界ファンタジーのキャラクターコレクション 劇場版「美少女戦士セーラームーンEternal」公式ビジュアルBOOK アイドルマスター シャイニーカラーズ イラストレーション ワークス VOL.2 Blu-rayDisc付き 八十亀ちゃんかんさつにっき 10 特装版 あんさんぶるスターズ! Ready For Star 2巻 缶バッジ付 Switch エーペックスレジェンズ チャンピオンエディション New ポケモンスナップ -Switch 【PS4】BIOHAZARD VILLAGE PLAMAX 聖戦士ダンバイン サーバイン ノンスケール PS製 組み立て式プラスチックモデル スーパーミニプラ 無敵ロボ トライダーG7 3個入りBOX 魔道祖師 前塵編 完全生産限定版 HGUC 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ Ξガンダム MG 機動戦士ガンダムSEED モビルジン 1/100スケール カンチ 青 ノンスケール ABS&ダイキャスト製 塗装済み完成品 ☆赤ver 魔女の旅々17 ドラマCD付き特装版 クリストファー・ノーランの世界 メイキング・オブ・インターステラー BEYOND TIME AND SPACE 時空を超えて るるぶアズールレーン からかい上手の高木さん15からかいカレンダーカード付き特別版 「武装神姫」原案イラスト集 ALLSTARS 機動戦士ガンダム サンダーボルト 17 キャラクターブック付き限定版 とある科学の超電磁砲T OFFICIAL VISUAL BOOK Aqours 5周年記念アニメーションPV付きシングル「smile smile ship Start!」【BD付】
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ジルオール インフィニット プラス ジルオール インフィニット プラスID+ゲーム名魔法の宝箱のLV1固定 お金MAX 消費アイテムMAX 全員、HP MP 最大 全員、MP 最大 全員、ソウル全タイプ取得 全員スキル[ダブルブレード・グロリアシルド以外] 全員、スキル・ソウルポイントMAX 全員、ソウルポイント3000 全員、スキルポイント60000 主人公HP MP MAX 主人公HP・MP減らない 主人公レベル 主人公精霊レベル 主人公基本パラメータ 主人公ソウル全タイプ取得 主人公精神パラメータ 宿るソウル変更 主人公ソウルポイント30000 主人公スキルポイント60000 主人公スキル[グロリアシルド以外] 主人公スキルダブルブレードのみMASTER 主人公スキルユニオンスペルのみMASTER 主人公 武器 基本攻撃力最大 アイリーン 武器 基本攻撃力最大 ナッジ 武器 基本攻撃力最大 ルルアンタ 武器 基本攻撃力最大 アイリーンスキルポイント60000 ナッジスキルポイント60000 ルルアンタスキルポイント60000 装備1攻撃力/防御力 装備1見た目 装備1強化LV8 装備1属性 装備1特殊效果 確認した装備品の属性「聖」に変更 ↑をOFFにするコード 確認した装備品の属性レベル8 ↑をOFFにするコード 確認した装備品の強度最大 ↑をOFFにするコード 主人公(男)Xボタンで高速移動 主人公(女)Xボタンで高速移動 Xボタン押してる間エンカウント無し 日付経過無し 日付経過有り コマンドエリア移動 キャラクター変更 全キャラ NEXT EXP 0 Rキーを押したときに一撃死ON Lキーを押したときに一撃死OFF 戦闘後獲得経験値x倍(表示も変わる) 戦闘後獲得スキルポイントx倍(表示も変わる) 戦闘後獲得精霊ポイントx倍(表示は変わらない) 獲得ソウルポイントn倍 依頼の報酬n倍 ギルドで使うイベントアイテム ↑を0にする時 友好値をLvに表示 友好値をLvに表示 OFF ネモに話しかけたら友好度アドレスを金の欄に表示 ネモの評価を聞いたキャラの友好度を指定値にする。評価を聞いたらOFFにしとく キャラクターの個別友好度アドレス ムービー全開 エンディング全開 ID+ゲーム名 _S ULJM-05410 _G Zill Oll infinite plus 魔法の宝箱のLV1固定 謎の冒険者に話しかけてからON→終わったらOFF ※終わったあとにすぐに冒険者に話しかけるとフリーズするので一度建物の外に出ること -一度このコード使うとダンジョン等の宝箱でも効果が出る時がある、詳しい条件は不明 _C0 MYSTIC BOX EASY _L 0x002C5A49 0x00000001 お金MAX _C0 MONEY 99999999 _L 0x2028E8C0 0x3B9AC9FF 消費アイテムMAX _C0 ITEM MAX _L 0x4028E438 0x00230001 _L 0x63026301 0x00020002 _L 0x0028E4C4 0x00000046 全員、HP MP 最大 _C0 ALL HP MP MAX _L 0x4028F33C 0x00350040 _L 0x270F270F 0x00000000 _L 0x4028F340 0x00350040 _L 0x03E703E7 0x00000000 全員、MP 最大 _C0 ALL MP MAX _L 0x8028F340 0x002A0080 _L 0x100003E7 0x00000000 _L 0x8028F342 0x002A0080 _L 0x100003E7 0x00000000 全員、ソウル全タイプ取得 _C0 ALL SOULTYPE _L 0x4028F26C 0x002A0040 _L 0xFFFFFFFF 0x00000000 全員スキル[ダブルブレード・グロリアシルド以外] _C0 ALL SKILL _L 0x4028F280 0x002A0040 _L 0xFFFFFFFF 0x00000000 _L 0x4028F284 0x002A0040 _L 0xF8015FFF 0x00000000 _L 0x8028F388 0x002A0100 _L 0x0000003F 0x00000000 全員、スキル・ソウルポイントMAX _C0 ALL SKILL SOUL POINT MAX _L 0x4028F278 0x00350040 _L 0xFFFF270F 0x00000000 全員、ソウルポイント3000 _C0 ALL SOUL POINT 30000 _L 0x8028F278 0x002A0080 _L 0x10007530 0x00000000 全員、スキルポイント60000 _C0 ALL SKILL POINT60000 _L 0x8028F27C 0x002A0080 _L 0x1000EA60 0x00000000 主人公HP MP MAX _C0 HP9999 _L 0x1028F33C 0x0000270F _L 0x1028F33E 0x0000270F _C0 MP999 _L 0x1028F340 0x000003E7 _L 0x1028F342 0x000003E7 ※+100hで次 主人公HP・MP減らない _C0 HP MP NO DECREASES _L 0x50337C94 0x00000002 _L 0x00337C96 0x00000000 _L 0x50337C98 0x00000002 _L 0x00337C9A 0x00000000 主人公レベル _C0 LEVEL _L 0x0028F25A 0x00000001 主人公精霊レベル _C0 FEIRE _L 0x1028F25C 0x000026AC _C0 WATER _L 0x1028F25E 0x000026AC _C0 EARTH _L 0x1028F260 0x000026AC _C0 WIND _L 0x1028F262 0x000026AC 主人公基本パラメータ _C0 STR255 _L 0x0028F264 0x000000FF _C0 VIT255 _L 0x0028F265 0x000000FF _C0 INT255 _L 0x0028F266 0x000000FF _C0 MIN255 _L 0x0028F267 0x000000FF _C0 AGI255 _L 0x0028F268 0x000000FF _C0 DEX255 _L 0x0028F269 0x000000FF 主人公ソウル全タイプ取得 _C0 SOUL ALL _L 0x2028F26C 0xFFFFFFFF 主人公精神パラメータ _C0 BRAVE98 _L 0x0028F270 0x00000062 _C0 KIND98 _L 0x0028F271 0x00000062 _C0 SEARCH98 _L 0x0028F272 0x00000062 _C0 BELIEF98 _L 0x0028F273 0x00000062 _C0 WILD98 _L 0x0028F274 0x00000062 _C0 COOL98 _L 0x0028F275 0x00000062 宿るソウル変更 _L 0x0028F276 0x000000xx +ソウル種類 xx= 01=ブルーフレア 02=グロウファイター 03=アークソード 04=ルーンファイター 05=マイティブロウ 06=ロウフルブレード 07=ウォーロック 08=ニルヴァーナ 09=アガスティア 0A=ボウガンナー 0B=アルバレスト 0C=トリックスター 0D=グレモリィ 0E=ルナシャドウ 0F=クレリック 10=パトリアーク 11=ネガヴァニティア 12=クロムハート 13=アムドゥシアス 14=ファニーフェイス 15=グレイテイルス 16=ホワイトファング 17=ブラックバイパー 18=シャイニングレオ 19=イグザクス 1A=ライギロア 1B=マノン 1C=ノクサ 1D=アリアロ 1E=ストラ 1F=インフィニティア 20=ウルグ 主人公ソウルポイント30000 _C0 SOUL POINT 30000 _L 0x1028F278 0x00007530 主人公スキルポイント60000 _C0 SKILL POINT60000 _L 0x1028F27C 0x0000EA60 主人公スキル[グロリアシルド以外] _C0 SKILL _L 0x2028F280 0xFFFFFFFF _L 0x2028F284 0xF8017FFF _L 0x0028F288 0x0000003F 主人公スキルダブルブレードのみMASTER _C0 SKILL W BLADE _L 0x0028F285 0x00000020 主人公スキルユニオンスペルのみMASTER _C0 SKILL UNION SPELL _L 0x0028F287 0x00000008 主人公 武器 基本攻撃力最大 _C0 WEAPON ATK MAX _L 0x0028F2AC 0x000000FF アイリーン 武器 基本攻撃力最大 _C0 AIREEN WEAPON ATK MAX _L 0x0028F3AC 0x000000FF ナッジ 武器 基本攻撃力最大 _C0 NAGGI WEAPON ATK MAX _L 0x002900AC 0x000000FF ルルアンタ 武器 基本攻撃力最大 _C0 RURUANTA WEAPON ATK MAX _L 0x002904AC 0x000000FF アイリーンスキルポイント60000 _C0 AIREEN SKILL POINT60000 _L 0x1028F37C 0x0000EA60 ナッジスキルポイント60000 _C0 NAGGI SKILL POINT60000 _L 0x1029007C 0x0000EA60 ルルアンタスキルポイント60000 _C0 RURUANTA SKILL POINT60000 _L 0x1029047C 0x0000EA60 装備1攻撃力/防御力 _C0 WEAPON ATK/DEF MAX _L 0x0028E4E0 0x000000FF 装備1見た目 _C0 WEAPON STYLE _L 0x0028E4E2 0x000000xx xx=01~5A 装備1強化LV8 _C0 WEAPON STRENGTH 8 _L 0x0028E4E6 0x0000003A 装備1属性 _C0 WEAPON ATTRIBUTE TYPE _L 0x1028E4E8 0x00000xxx xxx= 000=無 080=火 100=水 180=土 200=風 280=闇 300=聖 装備1特殊效果 _C0 WEAPON ADDED ADVANTAGE _L 0x1028E4EA 0x0000yyxx XX= 01:幻覚 02:沈黙 04:暗闇 08:呪い 10:毒 20:石化 40:眠り 80:混乱 YY= 01:マヒ 例)石化+眠り+マヒ=0160 +20hで次 確認した装備品の属性「聖」に変更 _C0 WEAPON HOLY CHANGE ON _L 0x20003E10 0x3108FC7F _L 0x20003E14 0x35080300 _L 0x20003E18 0xA488001C _L 0x20003E1C 0x0A21A9E9 _L 0x20003E20 0x01002021 _L 0x2002C56C 0x9488001C _L 0x2002C574 0x0E200F84 ↑をOFFにするコード _C0 WEAPON HOLY CHANGE OFF _L 0x2002C56C 0x9484001C _L 0x2002C574 0x0E21A9E9 確認した装備品の属性レベル8 _C0 WEAPON ATTRIBUTE LEVEL8 ON _L 0x20003E00 0x3084FF8F _L 0x20003E04 0x34840070 _L 0x20003E08 0x0A21A9E9 _L 0x20003E0C 0xA604001C _L 0x2002C520 0x0E200F80 ↑をOFFにするコード _C0 WEAPON ATTRIBUTE LEVEL8 OFF _L 0x2002C520 0x0E21A9E9 確認した装備品の強度最大 _C0 WEAPON STRENGTH MAX ON _L 0x20003E30 0x3088FFC7 _L 0x20003E34 0x35080038 _L 0x20003E38 0x0A21A9E9 _L 0x20003E3C 0xA608001A _L 0x2002C0EC 0x0E200F8C ↑をOFFにするコード _C0 WEAPON STRENGTH MAX OFF _L 0x2002C0EC 0x0E21A9E9 主人公(男)Xボタンで高速移動 _C0 MAN MOVE SPEED UP[X] _L 0xD0000000 0x10004000 _L 0x2000FE80 0x3C044280 _L 0xD0000000 0x30004000 _L 0x2000FE80 0x3C044100 上のコードで効かない場合、下のコードを試してください _C0 MAN MOVE SPEED UP[X] _L 0x2000FE80 0x3C044100 _L 0xD0000000 0x10004000 _L 0x2000FE80 0x3C044280 主人公(女)Xボタンで高速移動 _C0 GIRL MOVE SPEED UP[X] _L 0xD0000000 0x10004000 _L 0x2000FEC0 0x3C044280 _L 0xD0000000 0x30004000 _L 0x2000FEC0 0x3C0440E0 ※上記二つはNPCにも適用されます Xボタン押してる間エンカウント無し _C0 NO ENCOUNT[X] _L 0xD0000000 0x10004000 _L 0x7028E8CA 0x00000020 _L 0xD0000000 0x30004000 _L 0x7028E8CA 0x000200DF 上のコードで効かない場合、下のコードを試してください _C0 NO ENCOUNT[X] _L 0x7028E8CA 0x000200DF _L 0xD0000000 0x10004000 _L 0x7028E8CA 0x00000020 日付経過無し ※イベントによっては日付が進んでしまいます 万能ではないので注意 _C0 STOP TIME ON _L 0x2000DADC 0x24850000 日付経過有り _C0 STOP TIME OFF _L 0x2000DADC 0x24850001 コマンドエリア移動 ※全体マップでやるとバグるので注意 L+Rを押しながら街・ダンジョンを出ると指定した場所に移動 xxyyzzは全て同じ数字を入れてください _C0 MOVEMENT FREE _L 0xD0000000 0x10000300 _L 0x2028E8B4 0x000xxyyzz +街一覧 xxyyzz= 01=エンシャント 02=ロストール 03=ノーブル 04=リベルダム 05=ロセン 06=アルノートゥン 07=ウルカーン 08=アキュリース 09=エルズ 0A=ラドラス 0B=ドワーフ王国 0C=テラネ 0D=アミラル 0E=ワッシャー砦 0F=猫屋敷 10=賢者の森 11=死竜の洞窟 12=新月の塔 13=乙女の鏡 14=夢幻の湖 15=飢えた者の迷宮 16=ルンホルスの森 17=城塞都市跡 18=ゼグナ鉱山 19=求めし者の荒野 1A=未開の森 1C=竜王の島 1D=虹色の山脈 1E=竜骨の砂漠 20=リューンの森 21=火山岩地帯 22=地下墓場 23=聖光石の廃鉱 24=アハブ 25=古の樹海 26=はざまの塔 27=炎竜山 28=鳳凰山 2E=紺碧の洞窟 2F=霊峰トール 30=静寂の洞窟 31=ツィーネの森 32=シェーヌの森 33=ミューンの森 34=幻惑の洞窟 3E=水晶が導く場所 48=邪眼の迷宮 キャラクター変更 yyはキャラクターの容姿を変更できます。容姿変更は一度マップ切り替えなどで変わります nnはメニュー画面開いたときの名前とフェイスの変更が出来ます 名前とフェイスはメニューを切り替えたときに変わります _C0 CHARACTER CHANGE _L 0x2028F248 0x00yy00nn yy=01~B5 nn=01~2C +キャラクター一覧 yy= 01=男主人公(クロース) 02=男主人公(プレストプレート) 03=男主人公(ボディアーマー) 04=男主人公(プレートアーマー) 05=女主人公(クロース) 06=女主人公(プレストプレート) 07=女主人公(ボディアーマー) 08=女主人公(プレートアーマー) 09=コーンズ男 10=男の子 11=女の子 12=エリス王妃 13=貴族・男 14=貴族・男 15=ボルボラ 16=町娘 17=闘技場の案内嬢 18=おばさん 19=フリント 20=船長 21=神官・男 22=神官・女(アキュリーズ) 23=執事 24=兵士(色違い) 25=兵士(色違い) 26=兵士(色違い) 27=騎士 28=黒騎士 29=黒騎士 30=ウエイトレス 35=アンギルダン +キャラクター一覧 nn= 01=主人公 02=アイリーン 03=アンギルダン 04=ユーリス 05=ヴァン 06=エステル 07=オイフェ 08=オルファウス 09=カルラ 0A=チャカ 0B=ザギヴ 0C=ゼネテス 0D=セラ 0E=デルガド 0F=ナッジ 10=ネメア 11=フェティ 13=ルルアンタ 14=レーグ 15=レムオン 16=レルラ=ロントン 17=ベルゼーヴァ 18=ヴァイライラ 19=ヴィアリアリ 1A=イオンズ 1B=ロイ 1C=エスト 1D=ジラーク 1E=サイフォス 20=レイヴン 21=アトレイア 22=クリュセイス 23=ティアナ 2C=カッツ 全キャラ NEXT EXP 0 1回の戦闘でレベルが上がります _C0 ALL CHARA NEXT EXP 0 _L 0x4028F254 0x00350040 _L 0x00010001 0x00000000 Rキーを押したときに一撃死ON _C0 1ATK KILL ON [R] _L 0xD0000000 0x10000200 _L 0x201A1B38 0x00001021 Lキーを押したときに一撃死OFF _C0 1ATK KILL OFF [L] _L 0xD0000000 0x10000100 _L 0x201A1B38 0x0E21AA3C 戦闘後獲得経験値x倍(表示も変わる) _L 0x201AEF88 0x00152xxx xxx= 040=2倍 080=4倍 0C0=8倍 100=16倍 200=256倍 _L 0x201AEF88 0x00151xxx xxx= FC0=1/2倍 F80=1/4倍 F40=1/8倍 F00=1/16倍 EC0=1/32倍 E80=1/64倍 E40=1/128倍 E00=1/256倍 戦闘後獲得スキルポイントx倍(表示も変わる) _L 0x201AEF8C 0x00162xxx xxx= 840=2倍 880=4倍 8C0=8倍 900=16倍 A00=256倍 戦闘後獲得精霊ポイントx倍(表示は変わらない) _L 0x20028B14 0x00042xxx xxx= 840=2倍 880=4倍 8C0=8倍 900=16倍 A00=256倍 獲得ソウルポイントn倍 _L 0x2011C128 0x340500xx xxは倍率を数値で入力 依頼の報酬n倍 _L 0x200E5464 0x00122xxx xxx= 840=2倍 880=4倍 8C0=8倍 ギルドで使うイベントアイテム _C0 GUILD USE ITEM ON _L 0x802BB824 0x00020001 _L 0x000000FF 0x00000000 _L 0x002BB826 0x00000003 _L 0x002BB82A 0x000000FC _L 0x002BB82B 0x000000FF _L 0x002BB82C 0x00000007 ↑を0にする時 _C0 GUILD USE ITEM OFF _L 0x802BB824 0x00090001 _L 0x00000000 0x00000000 友好値をLvに表示 _C0 FRIENDLY SHOW ON _L 0x2013F504 0x904200FE 友好値をLvに表示 OFF _C0 FRIENDLY SHOW OFF _L 0x2013F504 0x0E21108A ネモに話しかけたら友好度アドレスを金の欄に表示 _C0 FRIENDLY ADRESS SHOW ON _L 0x2002FEA8 0x244400FE _L 0x2002FEAC 0x3C010880 _L 0x2002FEB0 0x00812023 _L 0x2002FEB4 0x3C0108A9 _L 0x2002FEB8 0xAC24E8C0 _L 0x2002FEE0 0x2444000E _L 0x2002FEE4 0x3C010880 _L 0x2002FEE8 0x00812023 _L 0x2002FEEC 0x3C0108A9 _L 0x2002FEF0 0xAC24E8C0 _L 0x2002FF14 0x2444000E _L 0x2002FF18 0x3C010880 _L 0x2002FF1C 0x00812023 _L 0x2002FF20 0x3C0108A9 _L 0x2002FF24 0xAC24E8C0 ネモの評価を聞いたキャラの友好度を指定値にする。評価を聞いたらOFFにしとく _C0 FRIENDLY1 ON _L 0x2002FEB4 0x240200xx _L 0x2002FEB8 0xA08200FE _C0 FRIENDLY1 OFF _L 0x2002FEB4 0x0E205F8A _L 0x2002FEB8 0x00000000 xx=ネモの評価 00=敵同士 41=冷え切ってる 62=ただの知り合い 71=オトモダチ未満 7A=オトモダチ 8C=信頼しきってる A7=…熱いねー FF=最強に盛り上がってるな(最大) ↑で効果ない場合は以下の2つを使用すればいけるかもしれない _C0 FRIENDLY2 ON _L 0x2002FEEC 0x240200XX _L 0x2002FEF0 0xA082000E _C0 FRIENDLY2 OFF _L 0x2002FEEC 0x0E2038F3 _L 0x2002FEF0 0x00000000 _C0 FRIENDLY3 ON _L 0x2002FF20 0x240200XX _L 0x2002FF24 0xA082000E _C0 FRIENDLY3 OFF _L 0x2002FF20 0x0E2038F3 _L 0x2002FF24 0x00000000 イークレムンはFRIENDLY3 ONで変更可能 キャラによって1 2 3を使い分ける キャラクターの個別友好度アドレス (例)アイリーンの友好度最高の場合 _C0 AIREEN FRIENDLY MAX _L 0x0028F446 0x000000FF +キャラ別アドレス アドレス キャラクタ _C0 イークレムン _L 0x0028E8E6 0x00000000 _C0 ヒルダリア _L 0x0028E926 0x00000000 _C0 アイリーン _L 0x0028F446 0x00000000 _C0 アンギルダン _L 0x0028F546 0x00000000 _C0 ユーリス _L 0x0028F646 0x00000000 _C0 ヴァン _L 0x0028F746 0x00000000 _C0 エステル _L 0x0028F846 0x00000000 _C0 オイフェ _L 0x0028F946 0x00000000 _C0 オルファウス _L 0x0028FA46 0x00000000 _C0 カルラ _L 0x0028FB46 0x00000000 _C0 チャカ _L 0x0028FC46 0x00000000 _C0 ザギヴ _L 0x0028FD46 0x00000000 _C0 ゼネテス _L 0x0028FE46 0x00000000 _C0 セラ _L 0x0028FF46 0x00000000 _C0 デルガド _L 0x00290046 0x00000000 _C0 ナッジ _L 0x00290146 0x00000000 _C0 ネメア _L 0x00290246 0x00000000 _C0 フェティ _L 0x00290346 0x00000000 _C0 (不明) _L 0x00290446 0x00000000 _C0 ルルアンタ _L 0x00290546 0x00000000 _C0 レーグ _L 0x00290646 0x00000000 _C0 レムオン _L 0x00290746 0x00000000 _C0 レルラ=ロントン _L 0x00290846 0x00000000 _C0 ベルゼーヴァ _L 0x00290946 0x00000000 _C0 ヴァイライラ _L 0x00290A46 0x00000000 _C0 ヴィアリアリ _L 0x00290B46 0x00000000 _C0 イオンズ _L 0x00290C46 0x00000000 _C0 ロイ _L 0x00290D46 0x00000000 _C0 エスト _L 0x00290E46 0x00000000 _C0 (不明) _L 0x00290F46 0x00000000 _C0 (不明) _L 0x00291046 0x00000000 _C0 (不明) _L 0x00291146 0x00000000 _C0 (不明) _L 0x00291246 0x00000000 _C0 アトレイア _L 0x00291346 0x00000000 _C0 クリュセイス _L 0x00291446 0x00000000 _C0 ティアナ _L 0x00291546 0x00000000 _C0 (不明) _L 0x00291646 0x00000000 _C0 (不明) _L 0x00291746 0x00000000 _C0 (不明) _L 0x00291846 0x00000000 _C0 ジリオン _L 0x00291946 0x00000000 _C0 イーシャ _L 0x00291A46 0x00000000 _C0 フレア _L 0x00291B46 0x00000000 _C0 フェルム _L 0x00291C46 0x00000000 _C0 エルファス _L 0x00291D46 0x00000000 _C0 エア _L 0x00291D56 0x00000000 _C0 ノエル _L 0x00291DCE 0x00000000 ムービー全開 _C0 MOVIE ALL _L 0x2004B7E4 0x24020001 エンディング全開 _C0 ENDING ALL _L 0x2004B510 0x24020001
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前ページ聖剣と、ルイズ その日、世界は変わった。 ルイズはその兵器を使える唯一の人間だった。しかし、誰よりそれの恐ろしさを知っていた。だから使うのを嫌がった。 あれほど魔法に執着していたのに、あの日から私がいくらからかっても、軽くあしらうようになった。その頃の私は、魔法が成功して余裕ができた、その程度しか考えていなかった。だけど、そうじゃなかった。 「魔法が最高だと思ってるなんて、幸せね」 あの、疲れた表情と言葉が、未だに忘れられない。そのときは、私は無邪気に憤慨できた。あの兵器の威力を見る前は。 天空に放たれた光は、跳ね返るかのように地上に降り注ぎ、狙った大地を焦土にしてしまった。私はそれを、あの塔のモニターという遠見の鏡で見てしまった。 私は理解した。メイジがどんなに束になろうと、これには敵わないと。 キュルケの回顧録より ルイズは、エクスキャリバーを使う気はなかった。誰がどんなに請うても、首を縦に振らなかった。たとえアンリエッタが興味本位で撃つよう頼んでも、エレオノールが脅迫しても。アカデミーの人間がどんなに調べても、それを撃つどころか、一部の起動すらできなかった。 それの威力を知っている、そしてそれを造ったのが誰か知っているルイズは、魔法に固執しなくなった。平民でメイドのシエスタやコック長のマルトーなどとも親しくなり、よく話すようになった。同級生たちにそれをからかわれたりしたが、爆破してやるとそれもなくなった。キュルケは、それをいい傾向だと見ていたが。 しかし、そんな平和な日々は続かない。急遽決まったアンリエッタ姫の学院視察、その日の夜。 「ルイズ、力を貸して欲しいの」 突然の姫の訪問に、しかしルイズは驚かない。遥か天空の機械の眼から、彼女はアンリエッタが寮に向かってくるのを見ていた。 望む望まないに関わらず、ルイズは巨大な力を持っているのだ。 それは遺憾ながら、コルベールの滑らせた口からアカデミーのエレオノールを経て、王室に伝わっていた。『ヴァリエール家の三女が強力な兵器を召喚した』と。 「今、アルビオン王家に叛旗を翻している貴族たち、レコン・キスタをどうにかしないと、トリステインが危ないの。彼らは聖地奪還を掲げ、ハルケギニアの統一を目指しているわ」 アルビオンで内戦が起きているのはよく『見え』ていた。日に日に戦線を後退させ、今では浮遊大陸の隅にある城に篭城している。あれは、ニューカッスル城といっただろうか。 「そこで、トリステインはゲルマニアと同盟を結ぶことになりました。条件は、わたくしがゲルマニアに嫁ぐこと。成り上がりのあの国には、始祖の血という正当性がのどから手が出るほど欲しいものですから」 それを聞いても、ルイズの頭は冷静だった。かつての彼女なら憤慨していただろうが、異世界のあらゆる英知が詰まったその頭では、それが『しかたのないこと』と理解できてしまった。強大な勢力が統一を名目に宣戦布告してくるかもしれない、そして自国の国力ではそれに対抗できない、ならば力のある隣国と軍事同盟を結ぼう、しかし相手は政略結婚を条件にしてきた。それだけだ。幾度となく繰り返された歴史が、また繰り返されるだけの話。 「……アルビオンに、同盟を阻止できる何かがあるのですね?」 「――――っ。ええ、そうよ」 考えてみれば簡単な話だ。同盟ができなければ、トリステインはレコン・キスタに滅ぼされる。逆を言えば、レコン・キスタはトリステイン・ゲルマニアの同盟をなんとしても阻止したい。しかし、妨害できる材料がなければそのまま放置しておけばいいのだ。わざわざそれをルイズに話すということは―――― 「私に、その『何か』を取り戻して欲しいのですね?」 「……ええ。城には既にレコン・キスタの間諜が入り込んでいるらしいの。だから、信頼できるあなたに頼みに来たのよ。危険なのは判っているわ、だけどあなた以外に信じられる人がいないの……」 そして、彼女は、ルイズが一番触れられたくないことに触れてしまった。 「それに、あなたにはエクスキャリバーがあるじゃない。あれはとても強力な兵器と聞い」 「あれを、使えと言うのですか」 アンリエッタの笑顔が凍りつく。恐ろしく低い、今まで一度も聞いたことのない底冷えのする声。アンリエッタは一瞬、それが誰の声か判らなかった。 「そ、そうよ。平民の造った物とはいえ、あれもあなたの使い魔なのだから、あなたを護ることくらいなら……」 「姫様。あれの威力、レコン・キスタで試してみましょうか。二度とトリステインに楯突く国家は現れなくなるでしょう」 ルイズの表情は笑顔。しかし、アンリエッタはその笑顔を生涯忘れられなかった。世界の全てを呪ったような、そんな笑顔だった。 それから数日間、ルイズは学院とアカデミーの人間にエクスキャリバーの運用を叩き込んだ。エレオノールと学院の生徒は反発したが、アンリエッタとオスマンの命令が下達されると大人しく作業するようになった。 そして、後にD-dayと呼ばれるその日、ルイズとアンリエッタと、枢機卿マザリーニをはじめとする将軍や大臣が、トリステイン空軍旗艦メルカトールに乗り、アルビオンに発った。様々な問題や文句が大臣や将軍からあがったが、姫とヴァリエール家の三女の説得は、それを黙らせた。乗員の中にはヴァリエール公爵などルイズの家族がいたが、ルイズの一言でこれも黙らせた。 「お叱りは、結果を見てからでもできます」 そしてその日、歴史上最も短く、最も犠牲者の多い戦争が始まった。 風石を大量に消費し、メルカトールはニューカッスル城上空に現れた。トリステインによる突然の介入にアルビオン王家、レコン・キスタ共々驚いたが、たった一隻の援軍に、片方に絶望を、もう片方に嘲笑を与えた。 しかし、それは一回の手旗信号により変わる。 『レコン・キスタに告ぐ。我はトリステイン公爵ヴァリエール家が三女、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。即時降伏せよ。従わぬ場合は、光の鉄槌が諸君を襲うだろう』 レコン・キスタ側の空軍司令部、戦艦レキシントンの艦橋では、たちの悪い冗談だと思っていた。が、公爵家名義での通達だ、冗談では済まされない。 すぐに主砲をメルカトールに向け、返答を送る。 『こちらレコン・キスタ空軍司令サー・ジョンストン。その要求には従えない』 それが儀礼的なものとは、双方承知していた。 『了解した。トリステイン王国はレコン・キスタに宣戦布告する』 宣戦布告と同時に、ルイズはエクスキャリバーから持ってきた衛星通信機に声を吹き込む。 「作戦開始。目標、第一ポイント。敵旗艦」 外では将軍や大臣が敵主砲に怯えて騒いでいるが、すぐに大人しくなるだろう。今、艦橋にいるのは国の頂点に近しい者たちと最小限のクルーだけだ。即ち、アンリエッタ、マザリーニ、ヴァリエール公爵、ヴァリエール夫人、エレオノール、そしてルイズ。 「ルイズ、お前は、何をしたかわかっているのか?」 「もちろんです。ほら、お父様も敵艦を見ていないと。歴史の変わる瞬間を見逃しますわ」 「ちびルイズ! お父様に向かって……」 「あねさま。黙って見ていてください」 くるりとエレオノールに背を向け、エクスキャリバーに指示を出す。 「照射」 そして向き直り、 「これが、異世界の平民の力です」 その言葉と同時に、レキシントンは天空からの青い光に包まれた。 騒いでいた将軍大臣達、艦橋の人々、ニューカッスル城の王族貴族、そして、レコン・キスタ。レキシントンに乗っていた者と、光の下にいた者以外の、その場に居合わせた全ての人が、その光を見て唖然としていた。 たった数秒の、光の柱。それが、史上最大の戦艦を、消し去った。 「第二ポイント。敵主力戦艦群。照射」 時が止まったように動かない人々の中で、ただ一人、ルイズが淡々と通信機に命令を言う。 次に大きな戦艦が幾つか消え去った。 「第三ポイント。敵地上拠点。照射」 無慈悲にも、地上の野営地が焦土となる。 「後は指定ポイントを順次照射。民間人と市街には絶対に当てないよう注意すること」 その言葉は、さながら『元の世界』の軍人の様だった。 もう『照射』の声も無く、次々に光の柱が現れては消え、次々に人が、船が消えてゆく。 「どうです、姫様。私の言葉の意味が理解できましたか? 貴女は私に、『これを使え』と命じたのです」 ルイズは、震えていた。しかし、必死でそれを隠して、努めて平静を装い、アンリエッタに告げる。アンリエッタは、蒼白な顔で涙を流しながら、その光景を見ていた。 「これが、『所詮』と侮った異世界の平民の力、魔法の無い世界で造られた兵器。個人を護る為に使えるようなものではありません。大量殺戮と対空防衛の為の、文字通りの戦略兵器なのです。これが……私の、使い魔……エクスキャリバーの……真実……です」 「ああ……ルイズ……こんな、私は、こんなつもりじゃ……」 嗚咽と共に、アンリエッタは崩れ落ち、ルイズにすがりついた。 「ごめんなさい……ごめん……なさい……」 怖くて、泣きたかった。しかし、泣くわけにはいかなかった。ルイズは、強大な力を持ち、そして今、それを行使したのだ。泣いてしまったら、エクスキャリバーの威力を誇示するために人柱になった、消え去ったレコン・キスタの兵士に申し訳が立たない。戦争とはいえ、敵とはいえ、こちらのエゴで殺してしまったのだ。そして、この件に加担した学院の生徒、教師、アカデミーの人間に罪の意識を持たせぬために、ルイズ一人がこの殺戮の責任を負うために、ルイズ名義で宣戦布告をしたのだ。今ここで子供のように泣くわけにはいかなかった。 レコン・キスタの首謀者、オリヴァー・クロムウェル名義で降伏が宣言されたのは、それから十二分後のことだった。 前ページ聖剣と、ルイズ
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戦士 第1弾スターターデッキ漆黒の幻影で登場した種族。 リゾネイター 断罪の戦士 ザイン ルーラー/Jルーラー 断罪の戦士 ザイン/王座の守護者 アヌビス
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1~101.限りなく透明に近いブルー 村上龍 2.パンツをはいたサル 栗本慎一郎 3.ガンダムUC 福井晴敏 4.さかしま J・K・ユイスマンス 5.国のない男 カート・ヴォネガット 6.競売ナンバー49の叫び トマス・ピンチョン 7.夢渓筆談 沈活 8.神は妄想である―宗教との決別 リチャード・ドーキンス 9.24人のビリー・ミリガン ダニエル・キイス 10.人間失格 太宰治 11~2011.冬の夜ひとりの旅人が イタロ・カルヴィーノ 12.高い城の男 フィリップ・K・ディック 13.しあわせの理由 グレッグ・イーガン 14.新世界より 貴志祐介 15.葉隠入門 三島由紀夫 16.きつねものがたり ヨセフ・ラダ 17.故郷 チェーザレ・パヴェーゼ 18.大空のサムライ 坂井三郎 19.ノヴァ サミュエル・R・ディレイニー 20.フェルマータ ニコルソン・ベイカー 21~3021.四十七人目の男 S・ハンター 22.逆転世界 クリストファー・プリースト 23.ロッパの悲食記 古川ロッパ 24.謎の女 福田恆存 25.天体嗜好症 稲垣足穂 26.冷血 カポーティ 27.ダスト チャールズ・ペレグリーノ 28.神秘の島~ミステリアスアイランド~ J・ヴェルヌ 29.連射王 川上稔 30.スレドニ・ヴァシュター サキ 31~4031.性に目覚める頃 室生犀星 32.トンデモ超変態系 ブレンダ・ラヴ 33.侵略する少女と嘘の庭 清水マリコ 34.ほとんど無害 ダグラス・アダムス 35.黄落 佐江 衆一 36.地球の長い午後 ブライアン・W・オールディス 37.冷たい方程式 トム・ゴドウィン 38.リレイヤーⅢ 鴻上 尚史 39.糞尿大全 柳内伸作 40.司馬遼太郎 十六の話 41~5041.シャングリ・ラ 池上永一 42.武士道シックスティーン 誉田 哲也 43.痴人の愛 谷崎潤一郎 44.白痴 坂口安吾 45.穴 ルイス・サッカー 46.宇宙の戦士 ロバート・A・ハインライン 47.ギャシュリークラムのちびっ子たち エドワード・ゴーリー 48.23分間の奇跡 ジェームズ・クラベル 49.閉鎖のシステム 秋田禎信 50.伊平次とわらわ 坂田靖子 51~6051.食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満 溝口敦 52.だれも知らない小さな国 佐藤さとる 53.へんないきもの 早川いくを 54.僕のボールが君に届けば 伊集院静 55.楽園の知恵 牧野修 56.鳩どもの家 中上健次 57.古事記 倉野憲司 58.猫の地球儀・焔の章 秋山瑞人 59.東海道中膝栗毛 土田よしこ 60.魔獣戦士ルナ・ヴァルガー 秋津透 61~7061.海と毒薬 遠藤周作 62.死の家の記録 ドストエフスキー 63.四畳半神話大系 森見登美彦 64.夜明け前 島崎藤村 65.陰日向に咲く 劇団ひとり 66.モルグ街の殺人 エドガー・アラン・ポー 67.世界の中心で、愛をさけぶ 片山恭一 68.外国語の水曜日 黒田龍之助 69.百頭女 M・エルンスト 70.味覚極楽 子母沢寛 71~8071.はてしない物語 ミヒャエル・エンデ 72.開かれた社会とその敵 カール・ライムント・ポパー 73.近代の労働観 今村仁司 74.不可能性の時代 大澤真幸 75.死霊 埴谷雄高 76.アナロジーの罠 ジャック・ブーヴレス 77.中央線の呪い 三善里沙子 78.特別料理 スタンリイ・エリン 79.他人をほめる人、けなす人 フランチェスコ・アルベローニ 80.星虫 岩本隆雄 81~9081.一休さん (新・講談社の絵本) 宮尾しげを 82.第四間氷期 安部公房 83.おとなもブルブルようかい話 木暮正夫 84.ヨーロッパ文学講義 ウラジミール・ナボコフ 85.サマー/タイム/トラベラー 新城カズマ 86.責任 ラバウルの将軍今村均 角田房子 87.死の蔵書 ジョン・ダニング 88.死のロングウォーク リチャード・バックマン 89.ケルベロス第五の首 ジーン・ウルフ 90.馬鹿の鏡 藤田浩子 91~10091.フロイト先生のウソ ロルフ・ゲーデン 92.ライ麦畑でつかまえて J・D・サリンジャー/野崎孝訳 93.宇宙創生 サイモン・シン 94.針の上で天使は何人踊れるか ダレン・オルドリッジ 95.歴史(上・中・下) ヘロドトス 96.ナツメグの味 ジョン・コリア 97.愛はさだめ、さだめは死 ジェイムズ・ディプトリー・ジュニア 98.幾千の夜を越えて 神月摩由璃 99.夏の庭―The Friends 湯本香樹実 100.アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス 1~10 1.限りなく透明に近いブルー 村上龍 2.パンツをはいたサル 栗本慎一郎 3.ガンダムUC 福井晴敏 4.さかしま J・K・ユイスマンス 5.国のない男 カート・ヴォネガット 6.競売ナンバー49の叫び トマス・ピンチョン 7.夢渓筆談 沈活 8.神は妄想である―宗教との決別 リチャード・ドーキンス 9.24人のビリー・ミリガン ダニエル・キイス 10.人間失格 太宰治 11~20 11.冬の夜ひとりの旅人が イタロ・カルヴィーノ 12.高い城の男 フィリップ・K・ディック 13.しあわせの理由 グレッグ・イーガン 14.新世界より 貴志祐介 15.葉隠入門 三島由紀夫 16.きつねものがたり ヨセフ・ラダ 17.故郷 チェーザレ・パヴェーゼ 18.大空のサムライ 坂井三郎 19.ノヴァ サミュエル・R・ディレイニー 20.フェルマータ ニコルソン・ベイカー 21~30 21.四十七人目の男 S・ハンター 22.逆転世界 クリストファー・プリースト 23.ロッパの悲食記 古川ロッパ 24.謎の女 福田恆存 25.天体嗜好症 稲垣足穂 26.冷血 カポーティ 27.ダスト チャールズ・ペレグリーノ 28.神秘の島~ミステリアスアイランド~ J・ヴェルヌ 29.連射王 川上稔 30.スレドニ・ヴァシュター サキ 31~40 31.性に目覚める頃 室生犀星 32.トンデモ超変態系 ブレンダ・ラヴ 33.侵略する少女と嘘の庭 清水マリコ 34.ほとんど無害 ダグラス・アダムス 35.黄落 佐江 衆一 36.地球の長い午後 ブライアン・W・オールディス 37.冷たい方程式 トム・ゴドウィン 38.リレイヤーⅢ 鴻上 尚史 39.糞尿大全 柳内伸作 40.司馬遼太郎 十六の話 41~50 41.シャングリ・ラ 池上永一 42.武士道シックスティーン 誉田 哲也 43.痴人の愛 谷崎潤一郎 44.白痴 坂口安吾 45.穴 ルイス・サッカー 46.宇宙の戦士 ロバート・A・ハインライン 47.ギャシュリークラムのちびっ子たち エドワード・ゴーリー 48.23分間の奇跡 ジェームズ・クラベル 49.閉鎖のシステム 秋田禎信 50.伊平次とわらわ 坂田靖子 51~60 51.食肉の帝王―巨富をつかんだ男 浅田満 溝口敦 52.だれも知らない小さな国 佐藤さとる 53.へんないきもの 早川いくを 54.僕のボールが君に届けば 伊集院静 55.楽園の知恵 牧野修 56.鳩どもの家 中上健次 57.古事記 倉野憲司 58.猫の地球儀・焔の章 秋山瑞人 59.東海道中膝栗毛 土田よしこ 60.魔獣戦士ルナ・ヴァルガー 秋津透 61~70 61.海と毒薬 遠藤周作 62.死の家の記録 ドストエフスキー 63.四畳半神話大系 森見登美彦 64.夜明け前 島崎藤村 65.陰日向に咲く 劇団ひとり 66.モルグ街の殺人 エドガー・アラン・ポー 67.世界の中心で、愛をさけぶ 片山恭一 68.外国語の水曜日 黒田龍之助 69.百頭女 M・エルンスト 70.味覚極楽 子母沢寛 71~80 71.はてしない物語 ミヒャエル・エンデ 72.開かれた社会とその敵 カール・ライムント・ポパー 73.近代の労働観 今村仁司 74.不可能性の時代 大澤真幸 75.死霊 埴谷雄高 76.アナロジーの罠 ジャック・ブーヴレス 77.中央線の呪い 三善里沙子 78.特別料理 スタンリイ・エリン 79.他人をほめる人、けなす人 フランチェスコ・アルベローニ 80.星虫 岩本隆雄 81~90 81.一休さん (新・講談社の絵本) 宮尾しげを 82.第四間氷期 安部公房 83.おとなもブルブルようかい話 木暮正夫 84.ヨーロッパ文学講義 ウラジミール・ナボコフ 85.サマー/タイム/トラベラー 新城カズマ 86.責任 ラバウルの将軍今村均 角田房子 87.死の蔵書 ジョン・ダニング 88.死のロングウォーク リチャード・バックマン 89.ケルベロス第五の首 ジーン・ウルフ 90.馬鹿の鏡 藤田浩子 91~100 91.フロイト先生のウソ ロルフ・ゲーデン 92.ライ麦畑でつかまえて J・D・サリンジャー/野崎孝訳 93.宇宙創生 サイモン・シン 94.針の上で天使は何人踊れるか ダレン・オルドリッジ 95.歴史(上・中・下) ヘロドトス 96.ナツメグの味 ジョン・コリア 97.愛はさだめ、さだめは死 ジェイムズ・ディプトリー・ジュニア 98.幾千の夜を越えて 神月摩由璃 99.夏の庭―The Friends 湯本香樹実 100.アルジャーノンに花束を ダニエル・キイス
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人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
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戻る マジシャン ザ ルイズ 進む マジシャン ザ ルイズ (8)空賊船 ルイズ達が空の人になり数時間がたった。 既に夜は明け、太陽は眩しいばかりの光を放っている。 「アルビオンが見えたぞー!」 鐘楼の上の見張りの言葉通り、船の行く手には巨大な陸地。 「浮遊大陸………」 ウルザの知識の中でも、伝承や御伽噺としか聞いたことが無いようなものが、その前に広がっていた。 「そう、浮遊大陸アルビオン。ああやって空中を浮遊して、主に大洋の上をさ迷っているわ」 流石に驚きを隠せないウルザに、ルイズが説明する。 一瞬呆けていたウルザであったが、ルイズの説明を受けた後はぶつぶつと独り言を呟きながら何処かへ行ってしまった。 アルビオン、浮遊大陸、月、始祖ブリミル、虚無、白と黒のマナ。 少しづつだが、確実に全体像を捉えるピースは揃ってきている。 一人、考えを纏める為に船室に戻ったウルザであるが、船の異変を察知する。 停戦するらしい動きを見せる船。 思いのほか長い時間を過ごしてしまい、その間にアルビオンに到着したのだと考えて甲板に戻る。 だが甲板では船員達が慌しく動き回っており、常ならぬ事態が起きていることが分かった。 忙しく動き回る船員達の間に、桃色の髪を見つけて呼び止める。 「ミス・ルイズ。一体何が起こった?」 「空賊よ」 ルイズ達が乗る船に横付けされた空賊船から、屈強な男達が乗り込む。 手には曲刀や斧、その数およそ数十人。 見つめるウルザとワルド、共に無言である。 ただ一人、ルイズだけがおびえた様にウルザの背中に隠れるように移動する。 「船の名前と積荷は?」 「トリステインの『マリー・ガラント』号。積荷は硫黄だ」 空賊の頭目らしい男と船長の会話。 既に船は完全に空賊に制圧され、船員達は震えながら二人の会話、自分達の命運を決定するであろうそれを聞いている。 「硫黄か…」 頭目はにやりと笑うと、船長の帽子を取り上げ、自分の頭に被せる。 「船ごと全部買った、料金はてめえらの命だ」 「船長」 空賊達が船の中を調べまわっている時、ウルザが声をかける。 同時にウルザを振り返る空賊の頭目とマリー・ガラント号の船長。 ウルザが視線を空賊の方に向いているのが分かると、船長は恨めしそうに未だ頭目の頭にある帽子を見やった。 「我々はトリステイン王家からの使いだ、アルビオン王党派に接触する為に派遣されている。どうか我々だけでも解放してもらえないだろうか」 後ろに控えるルイズ、それにワルドが目を見開く。 「ちょっ!ちょっと!何言ってるのよ!?頭でもおかしくなったの!?」 「いや、ミス・ヴァリエール。私は正常だ。任務は何があっても達成されなくてはならない」 頭目が胡散臭げにルイズ、ワルド、それにウルザを交互に見やる。 「おやおや、お貴族様まで積んでたとはなぁ。 おい、てめぇら!こいつらも運びな、身代金がたんまりと貰えるだろうぜ」 空賊に拘束されたルイズ達は船倉に監禁されていた。 「何であんなこと言っちゃったのよ!?」 そこでの話題の中心は、もっぱら先ほどのウルザの発言についてである。 「この任務は隠密なのよ!?誰にも知られちゃいけないの!」 食って掛かるルイズ、無言のウルザ、何か思うところがあるのか、ワルドも沈黙を通している。 「そそそ、それを、よりにもよって空賊なんて下賤の輩に!」 そんな賑やかな一行に、野太い声がかけられる。 「おい、お前ら。頭がお呼びだ」 三人がその空賊に案内されて連れてこられ先は、小奇麗ながらも品のよい立派な部屋だった。 豪華なディナーテーブルが置かれており、上座には先ほどの派手な格好の空賊が腰掛けている。 周囲には多数の空賊達が武器を手に控えている。 ここまで連れてきた空賊の男が後ろからルイズをつつく。 「おい、お前たち、頭の前だ。挨拶しろ」 しかし、ルイズは頭を睨みつけるだけで応えようとはしない。 「くくくっ、気の強い女は好きだぜ、子供でもな。それじゃあ名前を名乗りな」 ルイズの中で一瞬の葛藤、このままシラを切りとおすべきか、ウルザの言ってしまったことを認めるべきか。 もう一度、目の前の男を見た。 貴族として、こんな男に対して嘘をつくことが、許せないことであるように感じた。 「大使としての扱いを要求するわ。そうじゃなかったら、一言だってあんた達なんかと口をきくもんですか」 見つめるルイズの目を真っ向から見据えながら頭が言う。 「王党派にようとか言ってたな。あんな明日にも消えちまうような連中に、何のようがあるってんだ?」 「あんたに言うことなんて何も無いわ」 頭は、心底楽しそうな声えルイズに告げる。 「貴族派につく気はないか?あいつらはメイジを欲しがってる。たんまり礼金も弾んでくれるぜ」 「死んでも、イヤ」 侵略者に対して、懸命に抗う姿、そんな少女を見ながら頭が目を細めて問いかける。 「もう一度言う。貴族派につく気はないかね?」 「答えは同じ、ノーよ」 突然に笑い始める頭目、それも小さく笑うというものではない、爆笑の類だ。 つられて周囲に控えた空賊達も大笑いを始める。 「なな、何で笑うのよ!?」 「はっはっはっは!トリステインの貴族は、本当に気ばかりが強くていけないな。 何処かの国の恥知らずどもに比べれば何百倍もマシだがね」 そう言いながら頭が立ち上がる、それと同時に空賊達の笑い声が一斉に止む。 「失礼した。貴族に名乗らせるなら、まずこちらが名乗りをあげなくてはね」 頭目が頭の黒髪―カツラ―を剥ぎ取る、続いて眼帯、付け髭も。 そうして現れたのは凛々しい金髪の青年であった。 「私はアルビオン王立空軍大将、本国艦隊司令長官…いや、通りのよい名前で名乗ろう。 アルビオン王国皇太子、ウェールズ・チューダーだ」 貴族の嗜みも忘れて口をあんぐりと開けるルイズ、興味深そうに見つめるワルド。 ただ一人、ウルザのみが無反応。 「その顔は、どうして皇太子が空賊なんてやっているんだって顔だね。 いや、金持ちの反乱軍には次々と補給物資が送り込まれる。それを絶つのが目的でね。 流石に堂々と王軍の旗を掲げたのでは、あっという間に袋叩きにされてしまう。 そこで、これさ」 そういいながら、先ほどまでつけていたカツラを掲げ、イタズラっぽくウインクした。 「そこの眼鏡のメイジの方には最初からお見通しだったみたいだけどね」 「ええ!?どういうことよミスタ・ウルザ!」 「それは僕も聞きたいところだな、なぜばれたのかな?」 ルイズとウェールズ、二人に問いかけられて、ウルザも重い口を開いた。 「まず、最初の一点は、統率が取れすぎていること。 船を制圧した際の空賊の手際が良すぎたのと、注意深く見れば歩き方が訓練された兵士のそれと分かったのだよ。 兵士が賊を身をやつすとすれば、敗残兵達が賊と化すことが考えられるが、それにしては統率が取れすぎていた。 次に、君達の武器だ。 斧に曲刀、君達は良かれと思って持っていたのだろうが、敗残兵は普通、本来自分達が支給されていた武器を持っているはずだ。 訓練された兵士の動きをする空賊達が揃えたように『空賊姿』なのは不自然なのだ。 第三に、君達が船の乗員を誰も殺さなかったことも判断材料だった。 これらから、君達が正規の軍隊であると推理した。 そして、先ごろ聞いた戦況を考慮すると、どちらの正規軍かは予測がつく」 「ははは、全くとんだ名探偵がいたものだね、いや、全く。 次があるなら是非とも参考にさせてもらうよ」 「流石に皇太子殿下本人がお乗りとは思いませんでしたがな」 縄を解かれて立ち上がったルイズ達に、深々と礼をとるウェールズ皇太子。 「アルビオン王国へようこそ。大使殿。さて、御用の向きをお聞かせ願おうか」 ルイズは未だ、ショックで上手く口がきけないらしく、代わってワルドが優雅に頭を下げた。 「アンリエッタ姫殿下より、密書を言付かって参りました」 「ふむ、姫殿下とな…君は?」 「トリステイン王国魔法衛士隊、グリフォン隊隊長、ワルド子爵に御座います」 それからワルドはルイズたちをウェールズに紹介する。 「そして、こちらが姫殿下より大使の大任をおおせつかりましたラ・ヴァリエール嬢と、その使い魔のメイジ殿で御座います」 「ほう!使い魔にメイジとは珍しい!して、その密書とやらは?」 ルイズが慌てて、懐からアンリエッタの手紙を取り出し、恭しくウェールズに近づいた。 しかし、その歩が途中で止まる。 「ん?どうしたのかな?」 「あ、あの……失礼ですが、その、本当に皇太子さま、ですか?」 流石にこれにはウェールズ、その周辺の兵士達も笑いを堪えずにはいられなかった。 再び爆笑の渦、一人顔を焼け石のように真っ赤にするルイズ。 「いやいや、無理も無い。でも僕はウェールズさ、正真正銘の皇太子。何なら証拠をお見せしよう」 ウェールズがルイズの指に光る水のルビーを見つめていった。 自分の薬指に光る指輪を外すと、ルイズの手をとり、水のルビーに近づけた。 するとどうであろうか、二つの宝石が共鳴しあい、周囲に虹色の光を振りまいた。 「この指輪はアルビオン王家に伝わる風のルビー。君が嵌めているアンリエッタの水のルビーとは共鳴作用があるんだ。 水と風は、虹を作る、王家に、」 王子がそう言いかけたその時、何かが弾けたような大きな音が部屋に響き渡った。 敵襲を警戒し、瞬時に臨戦態勢に切り替わる訓練された兵士達。 ルイズを抱くようにして伏せさせるウェールズ皇太子。 ワルドも素早く部屋に立てかけてあった武器に飛びつく。 しかし、待てども襲撃は無く、同じ音が続けてあがることも無かった。 全員が緊張を保ちながら音の原因を探ろうとしたとき、蹲ったままの者が一人いる。 ウルザである。 ウルザは手で両目を押さえながら何かを堪えるように歯を食いしばっていた。 空賊を見つけたときに大急ぎで逃げ出しても遅い 彼らは既に君達を見つけていたのだから 戻る マジシャン ザ ルイズ 進む
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ハルケギニアの歴史は《始祖ブリミル》から始まり、その三人の御子と一人の弟子が王国を築いて、 現代に至ったと伝えられている。始祖ブリミルはまだ神話の霧に覆われているが、四王国の存在は確かである。 それらは六千年以上前、大陸の西方に起こり、現在も戦乱はあるが続いている。 豊富な記録……精巧な魔法技術の数々……そして何よりも、王国を支える貴族、メイジの存在が…… その強大な王国の権力を表している。 《第一章 ゼロのルイズは如何にして魔法学院で竜を召喚したか》 「始祖ブリミルよ、生ける神よ、貴方と同じく臣にかこまれ、奴婢をおき、杖を振って魔法を使わしめたまえ。 我ら子孫に幸いを与え、祟りなすことなく、王国の繁栄を給わりたまえ。 トリステイン魔法学院の生徒、ルイズが祈りまする。我に『使い魔』を授けたまえ………」 『使い魔』とは、メイジによって召喚される禽獣で、しばしば魔法によって捕らえられ、奴隷やペットにされていた。 この王立魔法学院では、二年生進級の神聖な儀式として、召喚を行うのだが…。 「まて! ちょっとまちなさい! ミス・ヴァリエール!」 桃色の髪の女子生徒、ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールの魔法失敗は、 ただ魔法が完成しないだけでなく、結構な破壊力の《爆発》を引き起こすのだ。 見かねた教師のコルベールが、彼女を止めた。 「……九十九、百、百一……やっぱり無理だよダメルイズ! もう百一回目のプロポーズだぜ!」 「数えてたのか、暇な奴だなあ」 「呼び出せないと、学院の規定通り、彼女は留年せねばなりません!」 「も、申しわけありません。もう一度だけ……」 「コモンマジックも満足に使えんのか! やっぱり《ゼロ》だ! ワハハハハハ」 もはやルイズは、息も絶え絶えだ。顔は煤と涙と汗でドロドロになった。 周囲の嘲笑が悔しすぎる。唇を血が出るほど噛み締める。 「仕方ないですな……座学は優秀ですし。特例で明日から三日間、補習として猶予を与えます。 それまでに使い魔が出なければ、ヴァリエール公爵家に連れ帰ってもらいなさい!」 絶え間ない上、狙いの定まらない爆発にビクビクしていた一同は、ホッと一息つく。 「ほらルイズ、帰ってゆっくり休んで。いいから、帰りましょう」 友人のキュルケの情けが、なけなしのプライドを引き裂く。もう言葉も出なかった。 夢の中、闇の中。ルイズは、青銅色の恐ろしい顔を持つ悪魔たちに追い回されていた。 人間の心を貪るような異常な造型と、魂をひねり潰すような嘲笑。口からは牙をむき出し、意地悪い視線で蔑む。 (食い殺される! 私が召喚してしまったの? それとも私の絶望と恐怖の産物?) キュルケに、モンモランシーに、ギーシュに、コルベールに似たような、おぞましい顔、顔、顔、顔。 足を滑らせて倒れたルイズに、仮面をつけた半裸の男が顔のついた大斧を振りかぶって、差し出された頚をズンと刎ねる。 「いやっ……いや――――――――――っ!!」 「おはよう、ルイズ。だいぶ、魘されてたわね?」 いきなりキュルケの巨乳が目に入った。もう朝か。 勝手に《開錠》の魔法を使うのは校則違反だが、余程呻いていたのか。 「あ…はあ……夢を……悪魔たちが、私を食べようとして……」 「まあ、可哀想なルイズ! 夢の中でも気が休まらないなんて。でも大丈夫よ、私が応援してあげるから。 けど、運がいいわね。本当は留年だったのに、コルベール先生も人がいいんだから……」 「ツェルプストーに応援されても、あんまり嬉しくないの」 一方、学院長室。学院長オールド・オスマンが、コルベールに成績証明書を見せてもらっている。 「今学年の生徒の出来も、まあまあじゃな。外国人留学生に二人、優秀なのがいるようじゃが……」 「はい、二年生進級も無事終わりそうですが……約一名」 「ヴァリエールのゼロ娘か……ま、これでダメなら諦めもつくじゃろ」 二人は揃ってため息をつく。国一番の大貴族で優秀なメイジの娘が、なぜこうなのか。 「ともあれ、有為な若者を育てる事は、国家のためでもあります。 それは魔法に限りません。学芸、武勇、礼節、倫理、柔軟な発想なども、健全に育成せねば」 「そうじゃのう、近隣諸国との関係もこじれておるし……姫殿下があとを継がれても、これからが大変な時じゃ…… わがトリステインにも、アンリエッタ王女を補佐するすぐれた人物がいればのう…… いやいや、マザリーニ枢機卿はよくやっとるが、政治・軍事をはじめ、より天下のことに通じた知恵者が…… さすればわが国も……」 ドカアアアアンという爆発音が、せっかくシリアスになっていたオスマンのセリフを遮った。ルイズだ。 「ええい、またかね。期限はもう明後日じゃろ? いい加減にしてくれんかのう」 だが、丸二日経ってもルイズは使い魔を召喚できなかった。黄色い朝日が昇る。 「(フラ…)使い魔を……今日中に使い魔を呼び出せないと……人生終了ね……」 ルイズは《ヴェストリの広場》に向かっていった。すぐ爆発音が響き始める。 そこへ、朝食に向かう前のギーシュたちが、音を聞きつけて通りかかる。 「見たまえ皆、あそこにルイズがいるよ。自分の爆発で倒れている。ああ、杖も手落として……」 「そういや、今日中に召喚できないと留年ね。退学かも」 「はああ、可哀想。玩具にするには最適の可愛い娘なのに」 「あんた、そっちだったのキュルケ……」 モンモランシーがスザッと引く。大体フェロモン過多なのだ、この成金ゲルマニア女は。 「まてまて、僕に面白い考えがある」 ギーシュが意地悪く笑うと、モグラの使い魔ヴェルダンデに命じて土を掘らせ、 ルイズの傍まで行かせてから戻って来させる。咥えているのは、ルイズの杖。 「ちょっとギーシュ、今何したの?」 「《錬金》で作った青銅製の偽物の杖と、密かに取り替えておいてやったのさ。 どうせ魔法なんか使えないんだ、杖が偽物なら爆発も起きないし、かえって安全だろう?」 イジメ、かっこ悪い。二人はしらけ切ってそっぽを向く。 「貴族の誇りに何するのよ、馬鹿。付き合ってらんない、行きましょモンモランシー!」 「そうね、頑張ってる女の子に意地悪なんて、人として軸がぶれているわ。ちゃんと返してあげなさいよ」 「ま、待ちたまえ君たち! ああ、ルイズがビックリする顔が見物なのに」 ギーシュは引っ込みがつかず、広場の入り口でうろうろしている。 やがてヨロヨロとルイズが立ち上がり、朦朧とした頭で意識を保つ。体が生命の危機を知らせている。 「もう三日三晩寝てないし、何も食べてない……。 使い魔が来てくれればいいけれど、もし来なければ……このまま……」 悲壮な覚悟で、青銅の偽杖を振り上げる。だがもう、精神力も底を尽いた。しゃがみこんでしまい、動けない。 「ご先祖さま……始祖ブリミルさま……どうかルイズに、使い魔を一体、お与えください…… ああ、気が遠くなってきたなあ……もし神さまがいるのなら……使い魔を………」 「ゼロのルイズ、どうですか?」 ハッ、とルイズが振り向く。声は聞いたことがあるような、ないような。 傍に立っていたのは、六十歳過ぎぐらいの小柄な老貴婦人。杖を持ちマントを羽織って、ルイズを見下ろしている。 学院の先生か、非常勤講師だろうか。そう考えるのが一番自然だった。 「あ……貴女は? なぜ私の名を…?」 「ほら、何かいるわよ」 地面に銀色の鏡が現れ、それが水面のように波立って、ザバッと猿のような獣が現れる。その顔は人間の老人にそっくりだ。 「きゃあ!!」 バシャンとしぶきを上げ、怪物は鏡面に沈む。尻尾がちらりと見えた。 「ふっふっふ、せっかくの獲物を逃してしまったわねえ」 「い…今のは…?」 「気にすることはないの。だいいち、その杖では使い魔は呼べないわ。貴女自身の杖でなければ……」 よくよく手元の杖を見れば、私の杖ではない。誰が取り替えたのだろうか、イジメかっこ悪い。 「心配しないで。私がもっといい場所を教えてあげる。その杖を持ってついておいで」 「あ…あの……? 貴女はこの学院の先生、ですか?」 「いいえ、もっと凄いものよ」 スタスタと先を歩く、余裕綽々たる老貴婦人に、ルイズはピンと閃く。 「貴女はもしや……私の呼び出した使い魔では……?」 「ばかをいわないで、私を使い魔などといっしょにするなんて。 さっき貴女が呼び出しそこなったのは、水中に棲む猿に似た精怪。大したものではないわ」 ズンズン進む彼女に、ルイズは遅れないように着いていく。足も立たないはずだったが。 いつしか二人は学院を離れ、深い山奥へと迷い込む。 「近くにこんな所あったかしら……? いつ霧が……? それに、さっきまでは動くのもおっくうだったのに、今はやけに体が軽い……」 急にガラッと足元の地面が崩れる。あわてて下を見ると、なんと切り立った崖の上だ。 しかも眼前には、洋々たる大海が広がっている。 「こ…これは…? いつの間にこんな所に………」 「ここは《東方》の海の果て」 いつの間にか、老貴婦人は再びルイズの背後にいる。その髪は赤金色に輝き、顔はまるで磨いた銅のようだ。 「と…《東方》…!? しかし、そんな……も…もしや貴女さまは、始祖ブリミルさまですか!?」 「おっと、それは違うわ。まあいいから、そこから使い魔を呼んでみて。貴女は使い魔が欲しいのでしょう」 「で、でもこの杖は……」 「いいからとにかく、私のいう通りやってごらんなさい」 千載一遇のチャンスだ。高貴で強力なメイジが、私の手助けをして下さるとは。 藁をも掴む思いで、ルイズは前向きに気持ちを切り替え、杖を構えた。 「気を抜いてはダメよ。たとえ偽物の杖でも、全身全霊をこめて集中すれば、竜でも召喚することができるのよ!」 「りゅ…竜でも!?」 「そうよ、杖の先、舌の先に全身の魔力を集めるの。 技術も力もいりはしない、ただ召喚をするという、ただそれだけのことを…… 純粋に……強く……念をこらすの」 言われるまま、ルイズは残った魔力を集中する。老貴婦人の鳶色の瞳は、なぜか四角い。 「貴女は、私が始祖ブリミルではないか、と言ったわね? そうじゃない、でも私は、時によってはそれ以上のもの。 私は、貴女の純粋に《生きたい》という気持ち、使い魔を求める心に応じて現れた。 一点の濁りのない、純粋な心で私を求めるなら、私は時には天をも動かす。 けれど、少しでも心に濁りがあるなら、どれほど高位高官の者であろうとも、 始祖ブリミルであろうとも、私にまみえることすらできない」 大海がドオオオオオと大波を立て、崖が震える。しかしルイズの精神は、小揺るぎもしない。 「純粋に……心を純粋にするのよ。一切の邪心も恐れも疑いもすべて捨てて、この大自然の中に身を投ずるの。 どう、海の中が見えてきたでしょう? 杖の先に宇宙を感じるでしょう! さあ、呼んでみて、竜を!」 きた。 逆巻く海面が銀色に光り輝き、その中から巨大な、ワニのような頭部が姿を顕す。 頭には枝分かれした二本の角が、頚には鬣が、牙の並ぶ大きな口の周りには髯が生え、 鼻先に二本の長い鬚がある。眉毛の濃い突き出た眉間の下には爛々と輝く眼があり、 体は蛇のように長く、大きな青金色の鱗に覆われていて、力強い四肢には五本の爪があった。 全長は、何百メイルにも及ぶだろう。まさに竜(ドラゴン)。その神々しい姿に、ルイズは見惚れる。 「そうよ! よく竜を呼んだわ! もし貴女がこの気持ちを忘れず、もう一度私と会うことができるなら、 いずれもっと大きな竜を呼ぶことができるでしょう!」 老貴婦人が嬉しそうに叫び、ルイズの周囲が光に包まれた。 その日の夕方、《ヴェストリの広場》の入り口に、今朝の三人が集まっている。 「なんですって、あのルイズ、まだやってるの?」 「ああ、もう夕方になるっていうのに、あの時のままずーっと杖をかまえて、使い魔を待っているんだ」 「あれから何時間経つと思っているの? 貴方が授業にもこないから、ルイズと浮気しているんじゃないかと思って、 わざわざ様子を見にきたのよ。感謝しなさい!」 モンモランシーが頬を染めてツンデレする。しかし、その間の皆のスルーっぷりが悲しすぎるではないか。 キュルケも肩をすくめ、ため息をついた。 「流石に、杖が偽物なのに気づいたんじゃない?」 「気づいてないよ。呪文をブツブツ唱えながら、気絶したみたいに硬直しているんだもの。 僕はずっと見ていたから知っている。可哀想な娘だね」 「「可哀想なのはあんたよ」」 ハモッてジト眼で二人が睨む。なんという馬鹿だ。 「あ…杖を振るわよ!?」 モンモランシーが動きに気づき、二人もルイズを注目する。 ぼんやりと地面が銀色に光り、鏡となった。三人は予想外の展開に、身を乗り出す。 「何か出てくる!?」「まさか!」「ああっ!!」 鏡面が水のように波立ち、杖を振り上げたルイズの手元に、一抱えもある大きな《鯉》が召喚された。 三人はあっと驚く。とうとうあのルイズが、《使い魔》を召喚したのだ。しかも、自分の杖ではない偽物の杖で。 使い魔が魚ということは、彼女の系統は《水》なのだろうか? 倒れこむルイズをキュルケが駆け寄って支え、ギーシュが大きな金ダライを作り、モンモランシーが水を張る。 《鯉》は青金色の鱗を煌かせ、悠々とタライの中を泳ぎ出した。 このルイズ、魔法成功率の低さから、皆に《ゼロのルイズ》と呼ばれた少女こそ、後の《虚無のルイズ》である。 ルイズは四十五年後、このトリステイン魔法学院で、再び竜を召喚するのである。 (つづく)
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学院長室でオスマンは戻った四人の報告を聞いていた 「ふむ・・・・、ミス・ロングビルが土くれのフーケじゃったとはな・・・・、美人だったのでなんの疑いもせずに採用してしまった」 「一体、どこで採用なられたのですか?」 コルベールが尋ねた 「街の居酒屋でな、彼女が給仕だった。その時、尻を撫でてしまって・・・・」 「・・・・もういいです」 「おほん、っでそんな経緯で彼女を秘書として雇ったのだ。今思うとあれもフーケが学院に入り込む為の手じゃったのじゃな。 しかししょうがないじゃろう!尻を触らせて貰って怒らないとはこっちに気が・・・・」 そんなことを顔を赤らめながら言っていると流石に生徒の冷たい視線に気付き、 一つ咳払いをして何時もの厳しい顔つきになる 「さてと、君たちはフーケを捕まえ、『巨人の剣』を取り返してきた。 フーケは城の衛士に引き渡した。これで一件落着じゃな」 「しかし、『巨人の剣』がこんなにも美しい剣だったとは・・・・ 成る程、オールド・オスマンが厳重に保管していた理由も良くわかります」 コルベールは箱の中にある剣狼をまじまじと見つめ、感嘆しながら言った 「君たちの『シュヴァリエ』の爵位申請を既に済ませておいた っと言ってもミス・タバサは既に『シュヴァリエ』の爵位を持っているから精霊勲章の授与も申請しておいた」 三人の顔がぱぁっと輝いた 「本当ですか?」 キュルケが驚いて言った 「ほんとうじゃ。君たちはそのぐらいのことをしたんじゃから」 「・・・・オールド・オスマン。ロムには、何もないのですか?」 ルイズが小さな声で言った 「残念じゃが彼は貴族では無い」 オスマンはポンポンと手を打った 「さてと、今日は『フリッグの舞踏会』じゃ。予定どおり執り行う」 「そうでしたわ!フーケの騒ぎで忘れておりました!」 「今日の舞踏会の主役は君たちじゃ。せいぜい着飾るのじゃぞ」 三人が礼をして部屋から出ようとするがロムだけが残る ルイズはロムを見つめた 「先に行っておいてくれ」 ロムが優しい声で言うとルイズは心配しながら見つめた 「俺に言いたい事とは?」 ロムがオスマンと向かい合って言った 「うむ、実はこの『巨人の剣』を君に与えようと思うのじゃが・・・・」 「それは元々俺が持っていた剣です」 「なんと!」 オスマンが細い目を見開いて驚いた、ロムが続けて言う 「その剣の名は元々剣狼と言う名です」 「ふむ・・・・では詳しく教えてくれないか?君のことを・・・・」 ロムはまず一から説明した 自分がこの世界の人間では無いこと 亡き父から受け継いだ剣狼のこと そして、どのようにして使い魔になったかという事を・・・・ 「何故剣狼はここの宝物庫に?」 「ふむ、ではその事を話そうか。あれは三十年も昔の話じゃ 森を散策していた私は、ワイバーンに襲われた。そこを救ってくれたのは森の中に立っていた剣を持った赤い巨人じゃ」 (赤い巨人・・・・、バイカンフーか!) 「赤い巨人はワイバーンをその手の中にある剣で切り裂き・・・・、突然消えた。 私が消えた場所に向かってみたらそこにあったのが剣じゃった」 オスマンは剣狼を見つめた 「そしてこの剣を握ってみると、どうじゃろう!突然声が聞こえたのじゃ!」 「その声とは!?」 ロムが興奮して尋ねる 「『この剣を後の世に現れる戦士に渡せ。その戦士はガンダールヴ』と」 「ガンダールヴ?」 「この世界の伝説に登場する伝説の使い魔じゃ。君の左手に刻まれたルーンを持ち 千人もの軍隊を一人で壊滅させるほどの力を持ったと言われておる」 「それが俺だと?」 ロムが静かに尋ねるとオスマンが頷いた 「最初はそう思ってはいなかった。だが先程聞いたフーケとの闘いの話で確信した。君はガンダールヴじゃ」 「・・・・・・・・」 「あの声を聞いた時、私は学院に戻ってこの剣を悪用されないように杖に見せ掛け保管した。 来るべき日の為に・・・・、そして来たのじゃ」 ロムは首を傾げた。 突然この世界に召喚され、自分が持っていた剣狼は何故か過去に飛ばされていて さらに自分はこの世界では伝説の使い魔と言う大それた存在であること 深く考えれば考えるほど訳がわからなくなっていった 「わからないことばかりだ」 ロムの出した答えはそれだった 「すまんの、ただもしかしたらおぬしがこっちの世界にやってきたこととそのガンダールヴの印はなにか関係しているかもしれぬ」 「そうか・・・・」 「力になれなくてすまんの。ただこれだけは私はおぬしの味方じゃ おぬしがどの様な理由でこの世界に来たことも調べておこう」 「・・・・感謝します」 ロムは一礼する、そして自分の内なる最大の疑問が浮かび上がった (あの時、バイカンフーは呼べなかった・・・・) ロムはフーケとの闘いの時、ケンリュウを超える戦士 そしてクロノスへ帰る為の最終手段、バイカンフーをも呼ぼうと試みていた しかしバイカンフーは現れなかった・・・・何故? 「剣狼よ、お前は俺をどこへ導く?」 アルヴィーズの食堂の上の階が大きなホールになっている 舞踏会はそこで行われていた 着飾った生徒や教師が豪華な料理が盛られたテーブルの周りで歓談している。ただ華やかな会場だ しかしロムはバルコニーにもたれてそれをぼんやりと眺めるだけだった 「あの~、ロムさん?大丈夫ですか?」 銀のトレイに料理を乗せたシエスタが心配そうに尋ねた 「ん?ああ、大丈夫だ、色々あって疲れただけだ」 「今日は厨房の皆頑張っていますから、ゆっくり楽しんでいって下さいね」 そう言ってニコっと笑ったシエスタはロムにグラスを渡してテーブルに向かっていった 「元気ねえな相棒」 立てかけていたデルフリンガーが心配そうに言った 「大丈夫だ、明日になれば・・・・」 ロムは言い詰まってしまった パーティが始まると綺麗なドレスに身を包んだキュルケがたくさんの男に囲まれて笑っている ・・・・男達の中には足が折れているのもいた タバサは黒いパーティードレスを着て一生懸命にテーブルの上の料理と格闘している 各々がパーティを満喫していた ホールの壮麗な扉が開くとそこにはルイズがいた 門に控えた呼び出しの衛士が到着を告げる 「ヴァリエール公爵が息女ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール嬢のおな~~り~~!」 ロムは息を飲んだ。 ピンクの髪を束ね、ホワイトのパーティドレスに身を包んだその姿はルイズの高貴さをいやになるぐらいに演出している 楽士達が音楽を奏でる頃にはその姿と美貌に驚いた男達が群がり、さかんにダンスを申し込んだ しかしルイズは誰の誘いも受けずに真っ直ぐロムに近寄って行った 「踊らないのか?」 ロムが目を逸らしながら言う 「相手がいないのよ」 手を差し伸ばすと 「踊ってあげてもよくってよ」 ルイズが照れたように言った ロムは戸惑う、何時もならいきなり何をと言うのだが照れて言えなかった 「・・・・今日だけだからね」 わたくしと一曲踊ってくださいませんこと。ジェントルマン ホールの中心で体格の全く違う男女が踊っている 初めはギクシャクしていたが時間が経つにつれ、それはやがて優美なステップになっていった 「ねえ、ロム」 「なんだマスター?」 「貴方が別の世界から来たってこと、信じるわ」 「信じていなかったのか?」 「半信半疑だったけど・・・・、貴方あの『巨人の剣』の事、知っていたじゃない。 そしたらゴーレムになっちゃったりして、信じるしかないじゃない・・・・」 「ねえ、帰りたい?」 「帰りたいさ。仲間が待っている。でも、これからの事が見当もつかないな」 「そうよね・・・・、・・・・あのね、ちゃんと言おうと思っていたのよ、その・・・・ ありがとう」 「・・・・気にするな」 「どうして?」 「俺は君の使い魔だからだ」 何者かの暗雲立ち込めるハルケギニア 今、正義の嵐が 吹き荒れようとしていた・・・・ 第一部 完 おまけ 流星MFシエスタ シエスタ(よし、ロムさんにはゴニョゴニョゴニョが入ったグラスを渡したわ・・・・ 後はこのグラスをあのおっぱいお化けに・・・・) シエスタ「すみませ~ん、あの、ゲルマニア産特製ぶどう酒10年ものはいかがですか~?」 キュルケ「あら、それいただくわ」 シエスタ「はい、どうぞ、ではごゆっくり・・・・」 その日からキュルケは二日酔い、食あたりで授業を3日間欠席した そしてその日の晩のシエスタの日記 残念!ロムさんは結局来ませんでした!どうやら失敗したようです・・・・ でも私は挫けません。愛の障害は高い方が結ばれた時にはより愛が深くなります きっと私はロムさんと・・・・ロムさんと・・・・ 多分続く