約 3,701,307 件
https://w.atwiki.jp/gwenthomecomingcard/pages/34.html
戦士 戦士(スケリッジ) 戦士(それ以外) 戦士支援 トップ 【戦士(スケリッジ)】 「セリス・アン・クライト」4ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ゴールド、コスト10 このユニットは墓地にある場合、あなたが自軍墓地にあるユニットをプレイするたび、無作為に選んだ自陣列に召喚される。 生成:紙-800 粉砕:紙+200 アップ:砂-400 生成:紙-1600 粉砕:紙+200、砂+120 「双剣のダグル」4ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ゴールド、コスト10 近接:敵軍ユニットがダメージを負うたび、1ブーストを得る。 生成:紙-800 粉砕:紙+200 奪われし玉座でのみ取得 「マッドマン・ルゴス」4ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ゴールド、コスト9 配備:ダメージを負っている敵軍ユニット数の2倍に等しいダメージを敵軍ユニット1体に与える。 生成:紙-800 粉砕:紙+200 アップ:砂-400 生成:紙-1600 粉砕:紙+200、砂+120 「ヘムダール」4ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ゴールド、コスト9 近接:自軍「戦士」ユニットが敵軍ユニットにダメージを与えるたび、ダメージ量に等しいブーストを得る。 生成:紙-800 粉砕:紙+200 アップ:砂-400 生成:紙-1600 粉砕:紙+200、砂+120 「スヴァンリッジ・テルショック」6ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ゴールド、コスト8 配備|狂騒(3):5ブーストを得る。 生成:紙-200 粉砕:紙+50 アップ:砂-300 生成:紙-800 粉砕:紙+50、砂+80 「ドナール・アン・ヒンダー」4ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ゴールド、コスト8 配備:敵軍ユニット1体に2ダメージを与える。 狂騒(2):代わりに5ダメージを与える。 粉砕不可能な基礎カード 生成:紙-800 粉砕:紙+50、砂+80 「ジュッタ・アン・ディムン」12ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ゴールド、コスト7 配備:ジュッタ・アン・ディムンが最高戦力値ユニットである場合、6ダメージを負う。 生成:紙-200 粉砕:紙+50 アップ:砂-300 生成:紙-800 粉砕:紙+50、砂+80 「ドラムンドの女王近衛兵」4ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ブロンズ、コスト7 命令:このユニットはダメージを負うと、自身の同名カード1枚を生成して右隣に召喚する。 生成:紙-80 粉砕:紙+20 アップ:砂-200 生成:紙-400 粉砕:紙+20、砂+50 「ヤルマール・アン・クライト」3ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ゴールド、コスト9 配備|近接:自軍墓地にあるユニット1体を消滅させ、その戦力値に等しいダメージを敵軍ユニット1体に与える。 生成:紙-800 粉砕:紙+200 アップ:砂-400 生成:紙-1600 粉砕:紙+200、砂+120 「ドラムンドの盾乙女」4ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ブロンズ、コスト6 次にこのユニットがダメージを負うと、自軍デッキにある自身の同名カード1枚を配置列に召喚する。 生成:紙-80 粉砕:紙+20 アップ:砂-200 生成:紙-400 粉砕:紙+20、砂+50 「アン・クライトの大剣使い」3ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ブロンズ、コスト6 反対列にある敵軍ユニットがダメージを負うたび、1ブーストを得る。 生成:紙-80 粉砕:紙+20 アップ:砂-200 生成:紙-400 粉砕:紙+20、砂+50 「テルショックの古参兵」8ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ブロンズ、コスト5 配備:4ダメージを負う。 生成:紙-80 粉砕:紙+20 アップ:砂-200 生成:紙-400 粉砕:紙+20、砂+50 「アン・クライトの鯨波兵」3ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ブロンズ、コスト5 配備:敵軍ユニット1体が負っているダメージ量に等しいブーストを得る。 生成:紙-30 粉砕:紙+10 アップ:砂-100 生成:紙-200 粉砕:紙+10、砂+20 「アン・クライトの戦士」3ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ブロンズ、コスト5 配備:敵軍ユニット1体に2ダメージを与える。墓地からプレイされた場合、代わりに4ダメージを与える。射程:1 粉砕不可能な基礎カード 生成:紙-200 粉砕:紙+10、砂+20 「ブロクヴァルの射手」3ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ブロンズ、コスト5 配備|間接:ダメージを負っている敵軍ユニット数に等しいダメージを敵軍ユニット1体に与える。 生成:紙-80 粉砕:紙+20 アップ:砂-200 生成:紙-400 粉砕:紙+20、砂+50 「ブロクヴァルの狩人」3ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ブロンズ、コスト4 命令:ユニット1体に1ダメージを与える(チャージ:1) あなたがカードを破棄するたび、1チャージを得る。 生成:紙-30 粉砕:紙+10 アップ:砂-100 生成:紙-200 粉砕:紙+10、砂+20 「ヘイマイの槍乙女」3ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ブロンズ、コスト4 配備:敵軍ユニット1体に3ダメージを与えた後、2ダメージを負う。射程:1 生成:紙-30 粉砕:紙+10 アップ:砂-100 生成:紙-200 粉砕:紙+10、砂+20 「テルショックの斧兵」2ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ブロンズ、コスト4 配備|近接:戦力値がベース戦力値の半分以下である敵陣ユニット1体を破壊する。 生成:紙-80 粉砕:紙+20 アップ:砂-200 生成:紙-400 粉砕:紙+20、砂+50 「アン・クライトの賊徒」2ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ブロンズ、コスト4 配備|近接:自身を除く全てのユニットに4ダメージを無作為に分け与える。 生成:紙-80 粉砕:紙+20 アップ:砂-200 生成:紙-400 粉砕:紙+20、砂+50 【戦士(それ以外)】 ↑ 「カヒル・ディフリン」4ポイント、人間・戦士、ニルフガード、ゴールド、コスト9 近接:敵軍ユニットがブーストを得るたび、同量のブーストを得る。 生成:紙-800 粉砕:紙+200 アップ:砂-400 生成:紙-1600 粉砕:紙+200、砂+120 「ニルフガード軍の騎士」6ポイント、人間・戦士、ニルフガード、ブロンズ、コスト5 配備:敵軍ユニット1体に2ブーストを与える。敵軍ユニットがない場合、自身を破壊する。 生成:紙-80 粉砕:紙+20 アップ:砂-200 生成:紙-400 粉砕:紙+20、砂+50 「イムレリス」5ポイント、ワイルドハント・戦士、モンスター、ゴールド、コスト9 命令:最高戦力値ユニットが自陣側にある場合、ユニット1体に2ダメージを与える。(クールダウン:1)射程:2 生成:紙-800 粉砕:紙+200 アップ:砂-400 生成:紙-1600 粉砕:紙+200、砂+120 「ニスラル」5ポイント、ワイルドハント・戦士、モンスター、ゴールド、コスト6 配備:敵軍アーティファクト1個を破壊する。最高戦力値ユニットが自陣側にある場合、そのアーティファクトの両隣のユニットに2ずつダメージを与える。 生成:紙-200 粉砕:紙+50 アップ:砂-300 生成:紙-800 粉砕:紙+50、砂+80 「ワイルドハントの騎兵」4ポイント、ワイルドハント・戦士、モンスター、ブロンズ、コスト6 配備:最高戦力値ユニットが自陣側にある場合、「ワイルドハントの騎兵」1体を自軍デッキから配置列に召喚する。 生成:紙-80 粉砕:紙+20 アップ:砂-200 生成:紙-400 粉砕:紙+20、砂+50 「ワイルドハントの戦士」3ポイント、ワイルドハント・戦士、モンスター、ブロンズ、コスト5 配備:ユニット1体に自陣側にある「ワイルドハント」ユニット数分のダメージを与える。射程:1 生成:紙-30 粉砕:紙+10 アップ:砂-100 生成:紙-200 粉砕:紙+10、砂+20 「ネッカー・ウォリアー」4ポイント、オーガ種・戦士、モンスター、ブロンズ、コスト4 【成長】 生成:紙-30 粉砕:紙+10 アップ:砂-100 生成:紙-200 粉砕:紙+10、砂+20 「ヴラン・ウォリアー」3ポイント、野獣・戦士、モンスター、ブロンズ、コスト4 あなたのターン中にユニットが破壊されるたび、敵軍ユニット1体を無作為に選んで1ダメージを与える。 生成:紙-30 粉砕:紙+10 アップ:砂-100 生成:紙-200 粉砕:紙+10、砂+20 【戦士支援】 ↑ リーダー「アイスト・テルショック」 マリガン 3 命令:自軍墓地にある「戦士」ユニット1体をプレイする。 「シグルドリファの儀式」スペシャル、なし、スケリッジ、ゴールド、コスト10 自軍墓地にある「戦士」ユニット1体を何れかの自陣列に召喚する。 生成:紙-200 粉砕:紙+50 アップ:砂-300 生成:紙-800 粉砕:紙+50、砂+80 「ヘムダール」4ポイント、人間・戦士、スケリッジ、ゴールド、コスト9 近接:自軍「戦士」ユニットが敵軍ユニットにダメージを与えるたび、ダメージ量に等しいブーストを得る。 生成:紙-800 粉砕:紙+200 アップ:砂-400 生成:紙-1600 粉砕:紙+200、砂+120 「ドレイグ・ボン=ドウ」3ポイント、人間、スケリッジ、ゴールド、コスト6 配備:全ての自軍「戦士」ユニットに1ずつブーストを与える。 生成:紙-200 粉砕:紙+50 アップ:砂-300 生成:紙-800 粉砕:紙+50、砂+80 「アン・クライトの鎧職人」3ポイント、人間、スケリッジ、ブロンズ、コスト5 配備:自軍ユニット1体に1ブーストを与える。それが「戦士」ユニットの場合、代わりに3ブーストを与える。 生成:紙-30 粉砕:紙+10 アップ:砂-100 生成:紙-200 粉砕:紙+10、砂+20 「アン・クライトの鍛冶職人」3ポイント、人間、スケリッジ、ブロンズ、コスト4 命令:自軍ユニット1体に1ブーストを与える。(チャージ:1) あなたが「戦士」ユニットをプレイするたび、1チャージを得る。 生成:紙-30 粉砕:紙+10 アップ:砂-100 生成:紙-200 粉砕:紙+10、砂+20 トップへ戻る↑
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/921.html
戻る マジシャン ザ ルイズ 進む マジシャン ザ ルイズ (3)水のルビー 慌てたコルベールが教室に入ると、中では異常な光景が広がっていた。 焦げたミスタ・ギトーを、「治癒」の魔法が使える生徒達が囲んで治療しているのであった。 「ななな、何があったのですかな!?」 「えー、…気にしないで下さい、ミスタ・コルベール。 それよりも……その格好はどうなされたのですか?」 応えるルイズ、しかし、その顔は困惑気味。 無理も無い。 彼は頭に大きなカツラを被り、ローブの胸にはレースの飾り、その他全てが普段と同じ格好ではない。 そんな珍妙な格好のコルベールを見た生徒は、皆一様に同じ顔つきをしているのだった。 「そうでした!皆さん、本日の授業は全て中止でありますぞ!」 そのコルベールの一言に教室は歓声に包まれる。 「皆さん!お静かに、お静かに!お知らせです、お知らせですぞ!」 手を必死にばたつかせて、歓声に負けじと声を上げるコルベール。 「アンリエッタ姫殿下が、本日ゲルマニアご訪問のお帰りに、このトリステイン魔法学院に行幸なされます!」 トリステイン魔法学院正面門。 そこで、左右に整列した生徒達が高貴なる馬車の到着を待っていた。 やがて、馬車が到着すると一斉に杖を掲げる、例外の無い忠誠の証。 「トリステイン王国王女、アンリエッタ姫殿下のおなぁぁぁぁぁぁりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」 まず最初にマザリーニ枢機卿、そして、枢機卿に手をとられて美しい―まだ少女と呼んでも構わない年頃の―娘が馬車の中から現れた。 一斉に、湧き上がる、生徒達の歓声。 アンリエッタは生徒達の歓声に応えるように微笑むと、優雅に手を振った。 王女に微笑みかけられて、更に涌く生徒達。 ルイズは正面を向き、真面目な顔をして王女を見ている。 アンリエッタ王女、幼少のみぎり、ルイズと親しかった少女。 時間と距離が二人を引き離したが、ルイズはアンリエッタを忘れたことは無かった。 (王女様……ご立派に、ご立派になられて…) 遠い昔の話、既に王女は忘れているかもしれない。 それでも構わないと、ルイズは思う。 遠くから、遠くから王女の姿を見ているだけで、満足だと。 そして、熱心に王女を見ていたルイズであったが、視線を外したふとしたときに見事なグリフォンに跨った貴族の姿が眼に止まった。 気付く、そう…その姿は、あまりにも、あの頃の面影を残していて…ルイズは胸が切なくなるのを感じて、瞳を閉じた。 そして、その日の夜。 ウルザはいつものように机に向かい、何かを作っている。 一方、部屋の主であるルイズは、ベットに腰掛け、ほぅと息を吐いた。 「………これで十三回目だ、ミス・ルイズ。何か心配事かね」 「え、あ、ううん、そんなことじゃなくて………」 振り返らないウルザ。 背を向けたままのウルザとの会話は、既に普段の日常と化している。 「なんでもないの、…なんでも…」 無言、カチャカチャと机からウルザが何かを組み立てている音。 そんな中、扉をコンコンとノックする音が部屋に響いた。 初めに長く二回、そして短く三回。 ルイズがはっとする、記憶の中の大切な思い出。 慌てて立ち上がると、ドアを開いた。 そこに立っていたのは、黒いずきんを被った小柄な人影。 ルイズはすぐさま部屋に招き入れると、後ろ手に扉を閉めた。 「あなたはっ!」 ルイズが驚きに大きな声をあげそうになると、人影は人差し指を唇に当てる。 そのまま、懐から杖を取り出すと、何事かを呟き魔法を使う。 「ディテクトマジック?」 探知の呪文。 「どこに、眼が光っているか分かりませんからね」 人影が、頭巾を取る。 現れる、忠誠を誓うべき王族、懐かしい思い出の人、アンリエッタ。 「姫殿下!?」 「ルイズ!ルイズ!ああ、懐かしいルイズ!」 感極まったように、膝をついたルイズを抱きしめるアンリエッタ。 「ああ!姫様、このような下賤の場所へ、いらっしゃるなんて…」 「ルイズ・フランソワーズ!そんな堅苦しい他人行儀はやめて頂戴! わたくしとあなたはおともだち、おともだちではないですか!」 「勿体ないお言葉…」 「やめて、やめて頂戴、ルイズ。ここには枢機卿も母上も、欲の皮のはった宮廷貴族もいないのです 私とあなたは、幼い頃に、一緒に宮廷の中庭で蝶を追いかけて遊んだ仲ではないですか」 「ええ……お召し物を泥で汚して、侍従様に叱られてしまいました」 「そう!そうよ!ルイズ。クリーム菓子を取り合って、つかみ合いの喧嘩になったこともあったわね!」 「ええ、あれは………」 少女達が抱き合い、思い出話に花を咲かせている間も、部屋の隅では黙々と作業をする男の背。 「ねぇ、ルイズ……ところで、そこの方を、紹介して頂けないかしら」 「はい?あ!ミスタ・ウルザ!」 「………何かね?ミス・ルイズ」 こほんと咳払い一つ、なけなしの威厳を振り絞る。 「挨拶を、挨拶をして頂戴、アンリエッタ姫殿下に」 そこで、始めてウルザが椅子を立ち上がり、ルイズ達に向かい合う。 そしてその場で深々と礼を取る。 「お初にお眼にかかります、アンリエッタ姫殿下。ウルザと申します」 「え?ウルザ、さん?え?え?」 きょろきょろと、ルイズとウルザ、二人の間を交互に移動させるアンリエッタ。 「…もう、言って下さればいいのに、ルイズ。 それにしてもこのようにお歳が離れた方となんて………ああ、そういえばわたくしも変わりませんね。お忘れください。」 「ひ、姫殿下?あの、何か勘違いを…」 「いえ、いいのですルイズ。このように遅い時間、貴族の部屋に二人の男女。わたくしも分かっております」 「姫さま!?違います!違います!ミスタ・ウルザは私の使い魔です!」 「使い魔…?メイジにしか見えませんが」 「…メイジです、姫さま」 その後、ウルザの口も借りて、何とか誤解を解くことが出来たルイズであった。 「本当に、昔からあなたは人とは違った子でしたが…相変わらずですね」 「今からお話しすることは、誰にも口外してはなりません」 アンリエッタがそう切り出すと、ウルザが席を立とうとする。 「あ、いえ、メイジに取って使い魔は一心同体。席を外す必要はありません」 そして、もの悲しい調子で、アンリエッタは語り始めた。 自身がゲルマニア皇帝と結婚すること、それが望まぬ結婚であること、しかしそれが不可欠である政治情勢。 ゲルマニアに一人娘を嫁がせることで、同盟を結び、来るアルビオンとの戦いに備えるトリステイン。 トリステインとゲルマニアとの同盟締結を防ごうとするアルビオン貴族達の暗躍。 そして、それを可能とさせる、一通の手紙の存在。 手紙はアルビオン、抵抗を続ける最後の王族、ウェールズの手に。 「分かりました…このルイズ、ルイズ・フランソワーズが必ずや手紙を取り戻してまいります!」 「ああ、ルイズ、私のルイズ!この様に危険なことに巻き込んでしまう私を許してください」 「いいえ、姫さま、気になさらないで下さい。 ………ミスタ・ウルザ…?」 勝手に危険、しかも内乱の最中であるアルビオン王国、その中に潜入しようという話を進めていることに気付き、ルイズはウルザの顔を窺う。 「私は使い魔、君が決めたことに従うだけだ。君が友達の窮地を救いたいというなら、力を貸そう」 拍子抜けするような了解、むしろ、多少の気遣いが感じられるような……… 「それよりも、彼をどうするか、考えた方がいいのではないかね?」 ウルザはそう言うと、部屋の扉を開け放つ。 すると、バランスを崩して雪崩れこむように部屋に転がり込んでくるギーシュ・ド・グラモン。 「………やあ」 結局、覗いていたギーシュが一緒についていくと言い出し、秘密を知られてしまった以上同行させる他ないというアンリエッタの配慮で、ギーシュも同行することとなった。 話が纏まると、アンリエッタは一通の手紙をしたためた。 そして、その封をする直前、思いつめたように一文を書き加える。 「始祖ブリミルよ……。国を憂いても、この一文を書かざるをえない、この自分勝手なわたくしをお許しください」 改めて、手紙に封をし、それをルイズに手渡すアンリエッタ。 「ウェールズ皇太子にお会いしたら、この手紙を渡してください。すぐに……件の手紙を返してくださるでしょう」 それから、とアンリエッタは右手の薬指から指輪を引き抜くと、それをルイズに差し出した。 「母上から頂いた『水のルビー』。きっとこれがあなた達をお守りくださるでしょう。 どうか、あなたたちに始祖ブリミルのご加護がありますように………」 誰が気付いたであろうか。 この時、『水のルビー』を見つめるウルザの瞳が、驚愕に見開かれていたことを。 出来ないじゃないの、やるのよ。 ―――虚無魔道師の見習い ルイズ 戻る マジシャン ザ ルイズ 進む
https://w.atwiki.jp/morjo/pages/228.html
概要 生田衣梨奈のキャッチコピー。 由来 ゴルフが得意なことから、ゴルフ用語を使用している。 関連項目 第70時間目
https://w.atwiki.jp/million_live10000000/pages/238.html
茜 ジャジャーン! 未来のトップアイドルの座を約束されている茜ちゃん登場~! 待ってた? ねえ待ってた!? 静香 待ってたっていうか遅刻です。もう、しっかりしてください。 伊織 アンタのせいで私たちまで遅刻じゃないっ! 責任、取りなさいよね! 茜 ごっめ~ん、モガミン、いおりん☆ 茜ちゃん、何かと忙しくて~☆ それで、プロちゃん。今日は茜ちゃん、ここで自己紹介すればいいんだっけ? 伊織 プロデューサーに向けて自己紹介してどうするのよっ! ファンに向けてに決まってるでしょっ! 静香 はあ…。早速不安になってきました。プロデューサー、大変だと思いますけど、なんとかしてくださいね! 戻る
https://w.atwiki.jp/wonderland_gree/pages/32.html
MAX Lv70 ID キャラクター 戦力 初期 最大 売却 特技 攻撃 防御 攻撃 防御 501 ピーターパン+ 20 4900 4680 16600 10800 幻想の大迷宮 ネバーランドの王者。永遠の美少年。-ピーターパン- 溢れる才能を感じるわ! 502 人魚姫リーシア+ 18 6900 5200 9600 16800 幻想の大幻視 泡と化しながらも、愛で出来た力は強大。-人魚姫- 溢れる才能を感じるわ! 503 ピノキオ+ 20 4680 6240 16800 9200 幻の大夢想 木から生まれたピノキオ。幻の力で操られている。-ピノキオ- 溢れる才能を感じるわ! 504 かぐや姫+ 20 6100 4600 11440 16400 夢の大楼閣 月国の姫。-かぐや姫- 溢れる才能を感じるわ! 505 迦陵頻伽+ 22 10820 14150 幻想の風 鳥界の最高位に属している神の鳥。神のみぞ知る…。-青い鳥- 溢れる才能を感じるわ!
https://w.atwiki.jp/wonderland_gree/pages/2.html
メニュー トップページ 物語一覧 第一章~第十章 +... 第一章 第二章 第三章 第四章 第五章 第六章 第七章 第八章 第九章 第十章 第十一章~第二十章 +... 第十一章 第十二章 第十三章 第十四章 第十五章 第十六章 第十七章 第十八章 第十九章 第二十章 欠片出現一覧 図鑑 聖 N/N+/R/R+/SR/SR+ 闇 N/N+/R/R+/SR/SR+ 幻 N/N+/R/R+/SR/SR+ 特技一覧 聖特技 闇特技 幻特技 その他 編集について コメント 取得中です。
https://w.atwiki.jp/wonderland_gree/pages/28.html
MAX Lv20 ID キャラクター 戦力 初期 最大 特技 攻撃 防御 攻撃 防御 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 ID キャラクター 戦力 初期 最大 特技 攻撃 防御 攻撃 防御 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 ID キャラクター 戦力 初期 最大 特技 攻撃 防御 攻撃 防御 33 34 35 *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ***
https://w.atwiki.jp/wonderland_gree/pages/31.html
MAX Lv60 ID キャラクター 戦力 初期 最大 売却 特技 攻撃 防御 攻撃 防御 401 ピーターパン 20 3920 3740 13280 8640 ネバーランドの王者。永遠の美少年。-ピーターパン- 402 人魚姫リーシア 18 5520 4160 7680 13440 泡と化しながらも、愛で出来た力は強大。-人魚姫- 403 ピノキオ 20 3740 4990 13440 7360 木から生まれたピノキオ。幻の力で操られている。-ピノキオ- 404 かぐや姫 20 4880 3680 9150 13120 月国の姫。-かぐや姫- 405 迦陵頻伽 22 3430 5270 8660 16320 鳥界の最高位に属している神の鳥。神のみぞ知る…。-青い鳥-
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2025.html
サモン・サーヴァントでルイズが召喚したのは・・・S&W-M29 フォーティーフォーマグナムだった ダーティー・ルイズ ルイズはそのマグナムと契約を交わし使い魔として持ち歩くが、ある日ギーシュと決闘をする事になる 44マグナムで7体のゴーレムを倒した(内2体はワンショット・ダブルダウン)ルイズは ギーシュにマグナムを向け「5発か・・・6発か・・・わたしも撃つのに夢中で覚えてないのよ・・・」 「・・・まいった・・・」 そんなこんなある日、タバサがワルド子爵に誘拐される事件が起きた ワルドはルイズを名指しし、トリステイン中に設置された遠見の鏡を通してルイズに要求を伝える 「走れや走れ・・・ルイズさん・・・」 結局、マグナムを奪われたルイズがパンツの中から出したナイフで刺され、ワルドは逮捕された その後、証拠不十分で釈放されたワルドがアルビオンの戦艦レキシントン号を乗っ取る事件が起きる 「アルビオン軍のみんな、今日は軍務を休んでみんなでアイスクリーム工場を見学に行くんだ」 レキシントンはワルドの脅迫により、トリステイン魔法学院の上空に向かう、ワルドは皆を歌わせた 「♪こ~げこ~こ~げよ~、ボートこ~げよ~ ランランランラントリステイン空爆♪」 そこへ現れたのはルイズ、レキシントンに飛び移り、ワルドを戦艦から引きずり出して人質を救出 逃げるワルドと追うルイズは風石鉱山にたどり着き、遂にルイズはワルドを44マグナムでブチ抜いた 池に浮かぶワルドの死体を背に、ルイズは五芒星のバッジを投げ捨てて歩き去った ----------------------------------------------- ダーティー・ルイズ2 トリステイン国内では連続した殺人事件が起きていた それらを実行していたのはレコンキスタと呼ばれる一味、法で裁けぬ悪を処刑する集団だった ルイズは彼らの行う処刑活動への勧誘を受けるが、「しまいにゃ芝生にクソした奴まで殺されるわ」と 断ったことがきっかけで彼らに命を狙われることになるが、彼らから風竜を奪ったルイズは反撃に転じる マグナムと風竜を武器にレコンキスタの暗殺集団を全滅させたルイズは処刑事件の捜査を指揮していた ワルド子爵へと報告するが、その暗殺集団の黒幕こそが彼だった、ルイズはマグナムを奪われる しかしルイズに暗殺事件の罪を押し付けるべく風竜で逃亡したワルドは、ルイズに風竜ごと爆殺される 「ガラにもないことやるからそうなるのよ・・・」 ----------------------------------------------- ダーティー・ルイズ3 ある事件のほとぼりを冷ますため、アンリエッタにより学院の人事課に送り込まれてクサっていたルイズは ワルド一味が学院を襲い、破壊の槍を盗み出した事を機に最前線に呼び戻された ルイズは新入生のベアトリスと共にワルド達の行方を追うが、彼らはチェルボーグの監獄跡を占拠する 血気盛んなベアトリスは監獄跡へと突入し、ワルド達によって惨殺されてしまう 「カタキを取ってやるわ・・・」 強力な軍用マジックアイテムで武装したワルドの手下はルイズのマグナムで次々と屠られ ついにルイズは奪い返した破壊の杖で、ワルドを木っ端微塵に撃ち飛ばした ----------------------------------------------- ダーティー・ルイズ4 学院を休学しトリステイン郊外に引っ越したルイズは、平賀才人という地球人を飼うことになった どこにでも小便をする馬鹿犬がきっかけで、ある隣人と仲良くなるが、ルイズとその隣人の周りで 殺人事件がおき始める 「泣けるわ・・・」 ルイズの隣人スカロンはかつてワルドとその手下達に辱めを受け、復讐のために殺人を重ねていた 手下が次々と殺されている事を知ったワルドはフーケを餌にスカロンを遊園地におびき出す ワルドに銃を向けられ絶対絶命のスカロン、そこへマグナムを下げたルイズが現れた ティファニアの召喚したもうひとつのマグナム・・・44オートマグが火を噴き、ワルドを葬った ----------------------------------------------- ダーティー・ルイズ5 舞台芝居の監督をするワルドは、自分の暴力的な演劇に迫力をつけるべく「殺人ゲーム」を始める 標的にされたルイズは自分の乗る風竜への放火や遠隔操作魔法による移動爆弾に命を狙われるが ルイズは殺人の興奮に狂ったワルドを船の上に追い詰め、竜撃ちの銛で貫いた
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4191.html
前ページ次ページルイズの恐竜惑星 「彼」はベッドの上で目を覚ました。 (....ここはどこだ...俺は死んだんじゃなかったのか?) それは少し前...と言ってもここに来る前に遡る。 ーーーーーーーーーーーーーーーーー バーチャル世界の一角、恐竜人類「夕闇の民ギラグール」の本拠地に「彼」はいた。 ギラグールの首領を突き飛ばした「彼」は、特殊樹脂の泡に包まれたギラグールの男と人間の少女を解放した。 「ラプター!どうして私たちを..?」 人間の少女がラプターと呼ばれた「彼」に問う。 「お前の..隣にいる...男に借りを..返した..だけだ...」 そこまで言って「彼」は意識を手放した。 しばらくしてその部屋が瓦礫に埋もれた後、ギラグールの兵士と女科学者が部屋に入った。 そこで彼女らが目にしたのは破壊された「観察者」と息絶えた首領の姿だった。 「草喰いどもが...」 女科学者は亡骸を目にして崩れ落ちた。 だが部屋に倒れているはずの「彼」の姿が、無いことに気付いていた者はいなかった。 「ゼロ」と呼ばれた少女は使い魔召還の儀式の最中である。 ただし、そのほとんどが失敗に終っている。 「やっぱりゼロには無理だよなあ」「爆発しか起こらない」 そんな野次もそろそろ聞き飽き始めたころだ。 煙の中に何かが立っている。それはトカゲを思わせる亜人だった。 仮面を付けた顔、茶色の体に真っ赤な目、強靭そうな脚と爪、 そして左腕には篭手のような物が付けられ、その先端には大きなかぎ爪が付いていた。 「やったわ..ついに成功したわ!」 「マジかよ...あのルイズが!?」「ゼロのルイズが召還に成功した!?」 そんな野次は少女に届いていなかった。感動にうち震えているのだ。 だがその亜人は何かと戦っていたのか、全身傷だらけで目も虚ろだ。 やがてその亜人は倒れ込んだ。 「早く彼を医務室に!水メイジは応急処置をっ!!」 その後「彼」は奇跡的に一命を取り留めた。 水のメイジを全員投入し、安くはない秘薬を使用した結果だった。 「目覚めた?」 「彼」が目を覚ますとピンク髪の少女が立っていた。 「お前は...?」「ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール。あんたを召還したのは私」 少女はそう名乗った。 「そしてあんたは私と使い魔の契約をするのよ」「..俺はお前の使い魔とやらになるのか」 少女はルーンを唱え「彼」に口づけをした。やがて彼の右手にルーンが刻まれた。 かつてギラグールの狂戦士として生きた男が、「ゼロ」の使い魔となった瞬間であった。 前ページ次ページルイズの恐竜惑星