約 3,012,972 件
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2144.html
永遠のアセリア -The Spirit of eternity sword- 機種:PC, PS2, PSP 作曲者:畑亜貴 開発元:ザウス 発売元:ザウス、日本一ソフトウェア 発売年:2003年(PC), 2005年(PS2), 2010年(SE), 2012年(PSP) 概要 異世界召喚シミュレーションゲーム。公式ではシミュレーションとなっているが、どちらかと言うとSRPGに近い。 運要素が全くなく、純粋にプレイングで結果が決まり、遊べる18禁ゲームとして評価されている。 18歳以上なら今作とファンディスク、PS2版を再編集して1つにまとめた「Special Edition」をお勧めしたい。 また、PSP版もお手軽。 OPの「永遠のアセリア」は続編『聖なるかな』にてアレンジ版がラストバトルで使われている。 収録曲 曲名 補足 順位 The Spirit 永遠のアセリア 歌:川村ゆみ 曲:matur suksemaオープニングテーマ 第1回ゲームソング112位第2回ゲームソング211位 Power politics Harrowing battle Great fear Brave movement Broken the Ethercore cursed crisis Dark of dialogue a victor! Hi! high! HI! for your heart a gleam of hope Natural garden one love The end of our time Lost Days for your heart (sadness ver.) The Aselia Eternal sky アレンジアルバムにヴォーカルアレンジ有(歌:川村ゆみ) Fairy's act この大地の果てで 歌:TA- 曲:matur suksemaエンディングテーマ 第2回ゲームソング422位 hallelujah 歌:水上美恵子 曲:matur suksema永遠のアセリア EXPANSION Limit of Heaven 歌:川村ゆみ 曲:matur suksema永遠のアセリア-この大地の果てで- サウンドトラック 永遠のアセリア -The Spirit of eternity sword- SOUND TRACK 現在は入手不可。 永遠のアセリア -この大地の果てで- サウンドコレクション PSP限定版に同梱。 PSP版OPムービー
https://w.atwiki.jp/aohitolov3/pages/129.html
黄昏の輪廻を破りし者 3.0ヨルムンガンド 3.1ヨルムンガンド 3.0フェンリル 3.1フェンリル 3.2フェンリル 3.1アガムンド 3.2アガムンド 3.4紅蓮ニーズヘッグ 3.0ラグナロク 3.2ラグナロク 3.5ラグナロク 3.0オーディン 3.1オーディン 3.2オーディン 3.0グリンブルスティ 3.2グリンブルスティ 3.3グリンブルスティ 3.4グリンブルスティ 3.2フレイヤ 3.2フレイヤ 3.3ヒルディスヴィーニ 3.4ヒルディスヴィーニ 3.4ラタトスク SPベストラ 3.5【界】ヨルムンガンド
https://w.atwiki.jp/photokatsu_note/pages/47.html
永遠の灯 上級 譜面 3 ③④□□ │①・・・ ②□□□ │②・・・ ①□□□ │③・・・ □□□□ │④・・・ 4 □□①② │①・・・ □□□③ │②・・・ □□□④ │③・・・ □□□□ │④・・・ 5 □□□□ │①・・・ □□□□ │②・・・ □□□□ │③・・・ ④③②① │④・・・ 6 □□□□ │①・・・ □③④⑤ │②・・・ ①②□□ │③・④・ □□□□ │⑤・・・ 7 ④③②① │①・・・ □□□□ │②・・・ □□□□ │③・・・ □□□□ │④・・・ 8 □□□□ │①・・・ ①②□□ │②・・・ □③④⑤ │③・④・ □□□□ │⑤・・・ 9 □□□□ │①・・・ □□□□ │②・・・ □□□□ │③・・・ ④③②① │④・・・ 10 □□□□ │①・・・ ②③④⑤ │②・・・ ①□□□ │③・④・ □□□□ │⑤・・・ 11 ④③②① │①・②・ ⑤□□□ │③・④・ ⑥□□□ │⑤・⑥・ ⑦□□□ │⑦・・・ 12 □□⑦⑥ │①・②・ □□□⑤ │③・④・ □□□④ │⑤・⑥・ □①②③ │⑦・・・ 13 ①□□□ │①・・・ ②□□□ │・・②・ ③□□□ │③・④・ ④⑤⑥□ │⑤・⑥・ 14 □⑤④③ │・・①・ □□□② │②・③・ ⑥⑥□① │④・⑤・ □□□□ │⑥・・・ 15 □⑧□□ │①・②・ □⑦□□ │③・④・ □⑥⑤④ │⑤・⑥・ ①①②③ │⑦・⑧・ 16 □□①② │・・①・ □□□③ │②・・・ □□④④ │③・・・ □□□□ │④・・・ 17 □□□□ │①・②・ □□□⑧ │③・④・ ④⑤⑥⑦ │⑤・⑥・ ③②①① │⑦・⑧・ 18 □□□□ │・・①・ ③②①□ │・・②・ ④□□□ │③・④・ ⑤⑤□□ │⑤・・・ 19 ④□□□ │①・・② ⑤□□③ │③・・・ ⑥□□② │④・・⑤ □□①① │⑥・・・ 20 □①四┐ │①・・② □②└┘ │③・・・ □③□□ │四>>> □□□□ │>>>> 21 □□☆┐ │①☆②・│>☆・・ □□└┘ │③・④・│・・・・ ⑤⑥⑦⑧ │⑤・⑥・│・・・・ ④③②① │⑦・⑧・│・・・・ 22 ①②③④ │・・①・ □□⑤⑤ │・・②・ □□□□ │③・④・ □□□□ │⑤・・・ 23 □□□□ │①・②・ ①①□⑦ │・・③・ □□□⑥ │④・⑤・ ②③④⑤ │⑥・⑦・ 24 ④③②① │・・①・ ⑤⑤□□ │②・③・ □□□□ │・・④・ □□□□ │⑤・・・ 25 □□⑨② │①・②③ □□⑧③ │④・⑤・ ①①⑦④ │⑥・⑦・ □□⑥⑤ │⑧・⑨・ 26 □①□□ │・・①・ □②□□ │・・②・ □③□□ │③・④・ □④⑤⑤ │⑤・・・ 27 □□□□ │①・・・ □□□□ │・・②・ ③②①① │③・・・ □□□□ │・・・・ 28 ④③②① │・・・・ ⑤┌┐□ │・・①・ □└┘□ │②・③・ □□□□ │④・⑤・ 29 □□□□ │・・一> □一┐□ │>>>> □└┘□ │>>>> □□□□ │>>>> 30 □□□② │>>>☆ □☆┐③ │・・①・ □└┘④ │②・③・ □□⑥⑤ │④・⑤・ 31 □□□□ │・・①・ □四┐□ │・・・・ ③└┘□ │・・②・ ②①□□ │③・四> 32 ②□□① │>>>>│>>>> □☆┐③ │>>>>│>>>> □└┘□ │>>①☆│>>>☆ □□□□ │②・③・│・・・・ 33 □□□□ │①・・・ ①□□□ │②・③・ ③□□② │・・④・ □□⑤④ │・・⑤・ 34 □□□□ │・・①・ □□□□ │・・②・ □②③④ │・・③・ □①□□ │・・④・ 35 三┐□④ │①・・②│・・・・ └┘②① │・・三>│・・三> □□□□ │>>>>│>>>> □□□□ │>>④☆│>>>☆ 36 □□①□ │①・・② □□③② │・・③・ ┌┐□④ │・・④・ └┘□⑤ │・・⑤・ 37 □□□□ │一>>> □□□□ │>>>> 一┐□□ │>>>> └┘□□ │>>>> 38 □□□□ │>>>> ④③②① │>☆①・ ☆┐□□ │②・③・ └┘□□ │・・④・ 39 ③②□① │①・②③ □□□□ │・・④・ ⑦⑧□□ │⑤⑥・・ ⑥⑤□④ │⑦・⑧・ 40 ⑦□□□ │・・①・ ①②③□ │②・③・ □□□□ │④・⑤⑥ ⑥⑤□④ │・・・⑦ 41 □①②③ │①・②・ ⑦⑥⑤④ │③・④・ ⑧□□□ │⑤・⑥・ □□□□ │⑦・⑧・ 42 □□□□ │①・・・ □□□□ │②・・・ □①□□ │③・④ □②③④ │・・・・ 43 ①□□□ │①・②③ ②□□③ │・・④・ ④□□□ │⑤⑥・・ ⑤⑧⑦⑥ │⑦・⑧・ 44 □④⑤⑥ │・・①・ ②□③□ │②・③・ □①□□ │④・⑤⑥ □□□□ │・・・・ 45 □□七┐ │①・②・ □□└┘ │③・④・ □□⑥⑤ │⑤・・⑥ ①②③④ │・・七> 46 □①☆┐ │>>>>│>>>> □②└┘ │>>>>│>>>> □③┌┐ │>>①☆│>>>☆ □□└┘ │②・③・│・・・・ 47 □□□□ │①・・二 □□□□ │>>>> □□二┐ │>>>> □①└┘ │>>>> 48 □□□□ │>>>> □□□□ │>>>> □□☆┐ │>>>> □□└┘ │>>>☆ 49 ④③②① │①・・・ ⑤□□□ │②・・・ ⑥□□□ │③・④・ □□□□ │⑤・⑥・ 50 □□□□ │・・①・ □┌┐□ │②・③・ □└┘□ │・・④・ ①②③④ │・・・・ 51 □□□□ │一>>> □一┐□ │>>>> □└┘① │>>>> □□□□ │>>>> 52 □□□□ │>>>> □☆┐□ │>一・・ □└┘□ │・・・・ □□□□ │・・・・ 53 ②□□① │①・②・ ④□□③ │③・④・ ⑥□□⑤ │⑤・⑥・ ⑧□□⑦ │⑦・⑧・ 54 □□□□ │・・①・ □⑤⑤□ │②・③・ □④③□ │・・④・ □②①□ │⑤・・・ 55 ③□□□ │①・・・ □□□□ │②・・・ ④□□② │③・・・ ①□□① │④・・・ 56 □□□① │①・・・ ②□□③ │②・・・ □□□□ │③・・・ ④④□□ │④・・・ 57 □②④□ │①・・・ □□□□ │②・・・ □□③□ │③・・・ □□①① │④・・・ 58 □□□□ │①・・・ □③②□ │②・・・ □①□□ │③・・・ ④④□□ │④・・・ 59 □□□□ │①・・・ ④④□□ │②・・・ ②②③③ │③・・・ □□①① │④・・・ 60 ②②③③ │①・・・ □□①① │②・・・ □④④□ │③・・・ □□□□ │④・・・ 61 □□□□ │①・・・ □□□□ │・・・・ □□□□ │・・・・ ①①①① │・・・・
https://w.atwiki.jp/chaosgvg/pages/478.html
レンジャー スナイパー ハンター アーチャー バード・ダンサー クラウン・ジプシー ミンストレル・ワンダラー レンジャースキル スナイパースキル ハンタースキル アーチャースキル バード・ダンサースキル クラウン・ジプシースキル ミンストレル・ワンダラースキル アイコン スキル名 種別 対象 最大Lv 取得条件 永遠の混沌 アクティブ・合奏 自分中心 1 ロキの叫びLv1 略称(原名) 混沌(Eternal Chaos) 装備制限 楽器・鞭装備時のみ Lv 1 消費SP 30 持続消費SP 4秒辺り1 変動詠唱時間(ms) 0 ディレイ(ms) 0 持続時間 60秒 射程 使用者中心直径9×9(半径4マス) 効果範囲 ≡①②③④≡①②③④≡①□□□□□□□□□①②□□□□□□□□□②③□□□□□□□□□③④□□□□□□□□□④≡□□□□★□□□□≡①□□□□□□□□□①②□□□□□□□□□②③□□□□□□□□□③④□□□□□□□□□④≡①②③④≡①②③④≡★=使用者□=効果範囲≡と①=射程外範囲 効果範囲内の演奏者以外の敵のDEFを0にする。 モンスターには除算、減算DEFとも0になる。 プレイヤーには減算DEFのみ0となる。(通常フィールドでも効果が有る) 高DEFのMOBが多いゲフェニアetcで活躍(発頸や錐所持者が居る場合要相談) ボス属性にも効果有り R化後では敵のDEFは軒並み低下しているので使いどころがさらに難しくなった BOSSに効果がないニヨのかわりにタナトス等がいいかもしれないが戦太鼓の響きのがいいかもしれない 原曲:トッカータとフーガ ニ短調 BWV565 (バッハ) 1項目1ページで情報募集中、ソースもあれば是非 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/3367.html
《黒点の輪廻ヘリオクテー》 黒点の輪廻ヘリオクテー C 闇文明 (2) クリーチャー:アートマン 1000 回帰-このクリーチャーを「リンネ」能力によってバトルゾーンに出した時、このクリーチャーを裏向きにして自分の山札の一番上に置いてもよい。そうした場合、自分の墓地から進化ではないアートマンを1体タップしてバトルゾーンに出す。 作成者:エウブレウス コメント:新能力「回帰」を持つ単色Cサイクルの闇担当。 収録セット DMO-28 「輪廻編 第4弾 天元解脱(マスター・ワールド)」 参考 回帰??
https://w.atwiki.jp/yurina0106/pages/4756.html
タグ かっこいい 曲名え DAMにて配信中 歌 川村ゆみ 作詞 吉田ユースケ 作曲 matur suksema 作品 永遠のアセリア -The Spirit of Eternity Sword-OP 永遠のアセリア パーフェクトアレンジアルバム
https://w.atwiki.jp/nico-game/pages/184.html
■悪魔城ドラキュラX 血の輪廻 PCエンジン 悪魔城ドラキュラX 血の輪廻 マリア裏面(高画質版) 【作品の傾向】ふつうにプレイ 【状況】完結(07/11/01~07/11/05) 【全動画数】6 【マイリスト】なし。part1にリンク有り。 【備考】マリア裏面プレイ このゲーム情報を編集 このページの一番上へ タグ:ACT PCE あ このページを編集
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/11811.html
497 名前:ゲーム好き名無しさん (アウウィフW FF09-Lh1N)[sage] 投稿日:2018/06/05(火) 20 05 17.95 ID Sq1RlC1zF キャンペーンの日程を掲示板借りて相談とかしていたんだが、それに対して逐一返事が無かったからってGMがキレた なんか妙なキレ方していて、常識ないのかとかまで書き込みしてくる 掲示板確認するのは日課だし、GMから候補として揚げられた日程はどれも問題なかったから特段書く必要も感じず、PL皆は共通認識としてGMがあとは決めてくれと思っていた そうしていたらある日キレ出した PLの一人Aが「候補に対して文句がなかったらいつでも良いってことくらい分かれよw」と返したら「常識ないのか」のレス さらに「次から書き込み日から3日以内にレス無かったら経験点半分だ!」ってさ 自分ルールでGM権限悪用する気マンマンだし、意外と困GMだった事が分かって軽くショックorz 500 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 162a-667V)[sage] 投稿日:2018/06/05(火) 20 28 18.67 ID K32FDzAd0 497 GMのキレっぷりは困るが、掲示板で返事をしないのはNGだべ 日程を書き込みして返事がないと、見ているかいないか判断がつかん 「次から書き込み日から3日以内にレス無かったら経験点半分だ!」 つーのも事情があって見られなかった人が困るから GMに返事しなかったことについて詫び入れて、まともな落とし所探るヨロシ 501 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ 41a7-W/zB)[sage] 投稿日:2018/06/05(火) 20 29 50.57 ID wV+9NI9a0 [2/2] 500 報告者含むPLは毎日目を通すのが日課の上でノーリアクションでっせ 502 名前:ゲーム好き名無しさん (ワッチョイ f19f-NLsb)[sage] 投稿日:2018/06/05(火) 20 33 31.69 ID Og/uuxJM0 こんなところにGMを悪者として晒してる時点で終わってるでしょ 百歩譲って既読がつく媒体ならまだしも返事無しはあり得んわ スレ455
https://w.atwiki.jp/sumoyogo/pages/28.html
永遠の24歳(えいえんのにじゅうよんさい) 北桜のこと。本人のインタビューより。 元ネタは某女流プロ雀士が由来だとか。
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/501.html
873 永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM sage 2008/08/21(木) 05 42 22 ID nPemS6eR ※※※ 五代先生に呼ばれたのは、姉ではなく僕だった。 絵里ちゃんからの電話で、すぐに家に来て欲しいと云われた時は驚いたけれど、五代邸に来てみて、更 に驚いた。 五代邸の客間―― 以前僕が姉の絵を届けた時にやって来たその一室には、一枚の絵が置かれていたからだ。 僕が五代絵里に送った絵。 力を尽くして描いた絵が、そこにあった。 その絵の傍に、この家の住人二人がいる。 彼らの表情は複雑で、読むことが困難だ。 型通りの挨拶を済ませると、五代氏はすぐに口を開いた。 「見せて貰ったよ」 彼の瞳は僕の絵を映す。 2秒、3秒と水彩画を見つめて、やがて不機嫌そうな顔を作者に向けた。 「どういう事かね?」 「何がですか?」 「この絵だ」 この絵、と云われても返答に困る。 意図が読めない。 五代氏は僕に顔に、自身の顔を寄せた。 「きみが描いたのだろう?」 「そうですが・・・」 困惑する僕に、五代先生は更に歩み寄る。 迫力に押されて後退りする僕の肩を、彼は掴んだ。 「い、痛っ・・・」 「何てことをしてくれたんだ!!」 「え?あの、痛いんですけど・・・」 「そんなことはどうでも良い!何故!きみは!これ程の絵を描けることを黙っていたのだね!?前に云 っただろう?才有る者はそれを活かす義務があると。きみといい、鳴尾くんといい、優れた絵を描く力 があるにもかかわらず韜晦を決め込むのは何故だ?画壇の何が不満なんだ!?」 「お父さんやめて!くろさんが困ってる!」 絵里ちゃんが割って入り、僕は解放された。 五代氏はふぅふぅと息荒いまま、「すまん」と呟いた。 ――あれは求道者の成れの果て 嘗て姉は、五代氏をそう評したことがある。 夢破れてなお。 現実を突きつけられてなお。 河原で石積む子供のように。地を這い、迷路を彷徨う迷い子のように。 ただ、絵を求め続ける。 彼は絵画に憑かれた狂人の一種なのだと、姉は語った。 甚だ辛辣ではあるが、一面の事実ではあるのだろう。 甘粕櫻子あたりが聞けば、それは才有る者の傲慢だと自身を棚上げにしてせせら笑うに違いない。 ともあれ、姉に向けられる羨望の目は、彼女にとっては冷ややかな目を向ける程度の価値しかないもの なのだ。 その姉自身、才能のない分野を志しているのだから、人生とは皮肉に満ちている。 破れた翼をはためかせ、届かぬ天空を目指すと云う点では、両者に差はないのだから。 尤も、僕にも『それ』はあるのだが―― 「すみません」 僕は五代先生に頭を下げた。 「僕の絵を買ってくれるのは光栄ですし、素直に嬉しいです。でも、僕の志は絵にはありません。興味 の持てない世界で生きて往くには、僕の心は弱すぎるんです」 軽い気持ちで筆を振るうなど、本気で絵を愛している人に失礼だろう。 不覚悟の人間が踏み入れて良い世界ではない、と思う。 僕が筆を握るとしたら、それは姉がするように、あくまでも趣味としてだけだ。 それ以外にあるとしたら、可能性はひとつしかない。 874 永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM sage 2008/08/21(木) 05 46 02 ID nPemS6eR 『留め置きたい』 その瞬間にしかないもの。 或は、これから失われてしまうもの。 そんな何かを永遠に残したいと願う時だけだろうと思う。 そして、そんなものは滅多にない。 だから、僕が描くものは、『この世に無い』ものだけなのだ。 「しかしなぁ・・・」 五代氏は落胆したような、しかし諦めきれないような顔をした。そして、そんな感情を『交渉』へと変 化させる。 この情熱はある意味で美徳ではあるのだろうが・・・。 あれやこれやと詰め寄る五代氏を宥め、すかし、僕は首を横に振り続ける。 しかし暫くすると、画家志望の少女が僕らの間に割って入った。 「もう!お父さん、くろさんを困らせないでって云ったでしょう」 絵里ちゃんは実父を一喝すると、往きましょ?と僕の腕を掴んだ。 部屋を出るときに見た先生の寂しそうな顔は、絵に向けられたものか娘に向けられたものか・・・。 「本当にすみませんでした」 絵里ちゃんはぺこぺこと頭を下げる。 見ているこちらが気の毒になるような謝り方だった。 「お父さん、一寸おかしいんです。絵ばっかりで、変なんです。だからと云ってくろさんに迷惑を掛け て良い訳じゃないのに、あんな風に詰め寄って・・・!」 謝罪から身内への怒りへとベクトルが変化している。僕は苦笑して見ているしかない。 やがて話題の線路から脱線したことに気づいた少女は、気恥ずかしそうに、すみませんと呟いた。 「絵里ちゃんはお父さんに似て情熱的だね」 「うぅ・・・。嬉しくないです」 そう云ってちいさくなる。 連れてこられたのは絵里ちゃんの部屋。 僅かに画材の匂いのする、趣味の良い部屋だった。年相応の女の子らしい可愛い部屋だと思う。 僕は失礼にならない範囲で室内を見廻す。彼女の作と思しき絵は一枚もない。 「絵里ちゃんは油絵を描くんだっけ?」 「は、はい。あまり上手くないですけど」 照れているのだろう、幽かに顔が赤い。 「ここには絵は置いてないんだね」 「一応、アトリエで描きます。油絵って、臭いが凄いから・・・」 「ああ、成程ね。見てみたかったんだけどな、絵里ちゃんの絵」 「私なんか全然・・・くろさんやしろさんみたいに、素敵な絵が描ければ良いんですけど・・・」 どうもこの娘は自分の絵に自身がないようだ。それが性格から来るものなのか、自らを弁えているのか 彼女の絵を見たことのない僕には判断の仕様がない。つまり、フォローも出来ない。知らないものは褒 めようがないからだ。 「しろさん、最近こちらへ来ないみたいですね。父が嘆いてました」 五代絵里は話題を自らの絵から、僕の姉へとチェンジする。視線の先には、姉の作と思われる色紙が飾 られている。 「しろさん、凄く綺麗な絵を描きますよね。くろさんもそう思うでしょう?」 「うん。しろ姉さんの絵は上手いと思う。ただ、僕の素人観察・・・いや、好みの問題かもしれないけ ど、しろ姉さんは『絵』よりも『書』のほうが芸術的な才能があると思う。だから、淡彩画とか水墨画 が上手なんじゃないかと」 姉が好んで描く絵も淡彩画なので、その辺は自分でも判っているのだろう。弟のことと歴史家への夢以 外は、限界を知悉している人なのだ。 ただ―― 「しろ姉さん、最近絵は描いてないんだ」 「そうなんですか?忙しいんでしょうか」 「そうじゃなくて・・・伏せってる事が多いんだ。体力的な問題だと思う」 この間の夜。 二人で星を見たあの日から、姉の体調は再び崩れた。 最近、少し痩せたように思う。 元が細い人だから、窶れたと表現する方が正しいのかも知れない。 食事の量も目に見えて減って来ている。風邪をひいているのだから、体力は付けなければならないはず なのだが、中中食べ物に手を付けない。 咳をする回数も増えた。 875 永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM sage 2008/08/21(木) 05 49 53 ID nPemS6eR なのに、夜遅くまで何かごそごそやっている。 早く寝た方が良い。 僕は何度か声を掛けたけれど、襖越しに返ってくる声は、 「私は大丈夫。クロこそ早く寝なさい。この頃は特に冷えるから、温かくするのよ?」 などと、僕を心配するような言葉ばかりだ。 姉は自分に厳しい所為か、他者をより優先する傾向がある。 自分の生きた証よりも、他人の生きた証に拘泥した。 歴史を志すのも、或はその辺に理由があるのかも知れない。 (僕も――) 自分の生きた証には興味がない。 自分が尊敬する人。自分が大切だと感じた人。 もしも記録に残すのなら、そう思える人だけだろう。 なんだかとても、姉に逢いたくなった。 ※※※ 予定よりも早く、家路についた。 絵里ちゃんや五代先生には食事でもどうかと散散引き留められたけれども断った。 兎も角、無性に姉の顔が見たかったのだ。 絵里ちゃんは酷く残念そうな顔をしていた。そのことだけが少し心苦しい。けれど、どうにもこうにも 僕は家に帰りたかったのである。 そうして、家の近くまでやって来た。この大通りを越えれば、すぐに自宅である。 「あ」 と、間の抜けた声を上げたのはその時。知己を見かけた時だ。 さして親しくもなく、気安い相手でもない。 だけど、姉とは深い繋がりのある人物が、視界に入った。 すぐ傍には扉の開いたタクシー。 彼女はこれから、それに乗り込むのだろう。 僕の間の抜けた声で気付いたのか。件の人物は視線だけで僕に挨拶をする。 僕は近くに駆け寄って、その知己に頭を垂れた。 「こんにちは。日ノ本(ひのもと)さん」 彼女――日ノ本朝歌は無言で頷く。 少女。 そう呼ぶべき容貌をしたこの女性は、僕は勿論、姉よりも遙かに上の年齢である。 けれど、10代で通用する容姿は僕の姉よりも年少に見えることだろう。 左の目には眼帯があり、片手には杖をついていて、弓手には手袋がされていた。 それは酷い怪我をした名残であり、隻眼であるのも、杖なしでは歩行が困難なのも、左手の薬指が欠損 しているのも、皆同じ理由であるらしい。現在も通院や入退院を繰り返している、とは姉の説明だ。 ちなみに日ノ本、と云う姓は本来のものでなく彼女自身が勝手にそう名乗っているだけなのだそうだ。 偽名を使う理由は知らない。詮索するつもりもなければ、興味もない。彼女の自由だ。 杖のない方の手には、紙袋がぶら下がっている。中身は重そうな書籍の束だった。 失礼とは思ったが、鳴尾家の蔵書が見えたので、僕は覗き込んだ。 「うちに寄ってたんですか?」 「本の交換。至路と私の手持ちを取り替えただけ」 鳴尾至路と日ノ本朝歌は先輩後輩の間柄である。 姉は文系、彼女は理系で読む本の種類は異なるが、重なる部分も多い。 だから、興味のある本は両者の間でやり取りされることが多く、一緒に図書館にも出掛けている。 二人がよく往く丘の上の私設図書館は完全な会員制で、更に階級分けがされている。 僕は姉の紹介で初等階級を持っている。これは、入館のみ可能だが、本の貸し出しが不可である。 第二階級で貸し出し許可。第三階級で上層部エリアへの進入許可。第四階級で上層エリアの貸し出し許 可。第五階級で地下エリアへの進入が可能であるらしい。 姉は第三、日ノ本さんは第四の階級を持つ。第五以上は都市伝説と云われるくらい、持ち主が少ないよ うだ。尤も、第三階級持ちですら、充分レアなのだが。 「病気?」 主語を抜いた質問が僕へ向けられる。 淡淡とした、抑揚のないしゃべり方だ。別に機嫌が悪いわけではなく、これが自然なのである。 彼女は姉のことを尋ねているのだと了解した。 「風邪・・・みたいです。日ノ本さんにも判りましたか」 「少し窶れていた。気にしてあげる方が良い」 876 永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM sage 2008/08/21(木) 05 54 08 ID nPemS6eR ひとつしかない彼女の瞳は、僕には向いていない。真っ直ぐに前方だけを映している。 あまり他人と顔を合わせないのは、彼女のスタイルだ。 僕は明後日の方向に向いた顔に、そうしますと首肯した。 「姉孝行は、愛情を向けられた分くらいは還元したいですから」 彼女は無言で頷き、タクシーに乗り込む。扉が閉まり、窓が開いた。 「本当に大切なものは失ってからでは遅い。後悔の無いように」 そんな言葉を残して、車は発進した。 何かを失ったことでもあるような、重い一言だった。 その通りではあるのだろう、と僕は思う。 風邪とは云え、咳き込んでいる姉の姿を見るのは辛い。 車は景色の向う側へと溶け込んで往く。 僕はそれを見送らず、家に向かって駆けだした。 「それでこんなに早く帰ってきたの?」 姉は苦笑したようだった。 僕がいる場所は、姉の部屋――和室である。 「過ぎたるはなお及ばざるが如し。少し心配しすぎ」 姉の言葉は冷静だ。 冷静ではあるが、彼女は僕をしっかりと抱きしめており、凜としているはずの声が妙に上ずっている。 随分と機嫌が良さそうだった。 「クロは気遣いが多すぎる。それは美徳ではあるけれど、欠点でもあるのよ?」 すりすり。 「私は平気だと何度も云っているでしょう?」 むにむに。 「折角厚意で食事に誘われたのだから、断ること無かったのに」 ぐりぐり。 しろ姉さん、言行不一致です。 遅くなったら絶対に「誘われても遠慮しなさい」と怒るのだろうに。 まあ良いかと、僕は苦笑した。 「日ノ本さん、来てたんだね」 僕は姉から抜け出そうと試みる。 「ええ。本の交換。用があるからってすぐに帰ったけど」 姉は優雅にそれを阻止する。 甘粕先輩ほどではないが、姉も組技に熟達している。抵抗は無駄に終わるだろう。 僕がぐったりと力を抜くと、年長の身内はぬいぐるみを弄ぶ童女のように弟の感触を楽しみだした。 (恥ずかしいなぁ・・・) 誰に見られるわけではないけれど、顔が赤くなる。 姉はお構いなしに、身体を密着させた。 抱きしめられる感触は、以前とは違い、硬く感じる。 それは、彼女が痩せ細ったからだろう。 姉の身体は確かに衰えている。それが、少し不安だ。 口にすれば、気にしすぎると窘められるのだろうか。 878 永遠のしろ ◆UHh3YBA8aM sage 2008/08/21(木) 05 58 01 ID nPemS6eR 「クロ、貴方に渡すものがあるの」 姉は僕を解放する。自分で手放したくせに、妙に名残惜しそうにしているのはどうしたことか。 彼女は物陰に隠すように置いておいた籠を引き寄せた。籠の中には毛糸や編み棒などが入っている。 「はい、これ。プレゼント」 「腹巻き・・・」 「最近凄く冷えるでしょう?温かくしておかないと」 姉は腹巻きを笑顔で手渡す。僕は温かな防寒具を眺めて呟いた。 「最近夜にごそごそやってたのって、これが理由?」 「本当はもっと早く渡したかったのだけれど」 コホコホと口元を押さえて笑う。 その姿に、僕は眉を寄せた。 「どうしたの?腹巻きじゃ嬉しくなかった?」 「そうじゃない。そうじゃなくて、こんな事でしろ姉さんが無理してたと思うと・・・」 「こんなこと、じゃないわよ」 ぎゅっと、彼女は僕を抱きしめる。 抵抗はしない。 出来るはずがない。 「私にとっては、クロが健康でいてくれることが一番大切だもの。急ぐのは当然でしょう?」 「でも、僕は健康だよ。病気なのはしろ姉さんのほうだ」 「そう。クロは健康。だから、身体を冷やさないようにしないと」 「・・・・・・・」 何と云えば良いのか、言葉が出ない。 微笑を浮かべる姉は、矢張りその顔に疲れを感じさせる。 「・・・ありがとう、しろ姉さん。ずっと大切にするよ」 「ものを大事にするのは確かに大切。だけど、ずっとじゃなくて良い。痛んだら、また私が作ってあげ るから。来年も。その先も」 「・・・ありがとう」 僕は姉の身体に腕を廻した。細くなったと改めて思う。 「良かった。喜んでくれて・・・」 姉はそう云って、それから咳をした。 籠もるような、嫌な仕方の咳だった。 完全に抱き合う格好になっている僕には、姉の顔が見えない。 見えるのは、部屋の主が書いたと思しき一枚の掛け軸。 そこには彼女らしい達筆で唯二文字。 『偕老』 と、記されていた。