約 2,570,535 件
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/6653.html
このページでは、初音ミクWikiに掲載されているボーカロイド楽曲のうち、「インタラクティブ配信※1」が日本音楽著作権協会(JASRAC)に信託されている曲の一覧を表示しています。 ここに掲載されていない曲も、インタラクティブ配信以外の形態でJASRACに信託されている可能性があります。 楽曲を利用される場合は、ご自分の利用形態※2に応じてJASRACの作品データーベース検索サービスをご確認ください。 ※1 「インタラクティブ配信」とは、ネットワークを使い、放送以外の目的で楽曲を利用することを指します。初音ミクWikiでの利用形態はこれに該当します。 ※2 利用形態としてはインタラクティブ配信以外に「演奏」「録音」「出版」「貸与」「ビデオ」「映画」「CM」「ゲーム」「放送」「通信カラオケ」があります。 外国作品については、ダウンロード形式もしくは印刷可能なストリーム形式(初音ミクWikiは後者に該当)で歌詞を掲載する場合は、追加の条件を伴うことがあります。JASRACの作品データーベース検索サービスで「サブ出版」と表示される音楽出版社を確認し、外国作品のインタラクティブ配信可視的利用可否判定リストにしたがって対処してください。 初音ミクWikiで掲載している外国作品のうち、追加条件がある楽曲は以下の通りです。 + 詳細 B Who I Want 2 B ソニー・ミュージックパブリッシング - 著作権表示を行うこと(「Samuel Long / Michio Tsukada ⒸCopyright by Brill Building Music Publishing, LLC」)。 ヤマハミュージックEH(CM) - 半年に一度(毎年2月および8月)、外国楽曲出版使用申請のページから利用申請すること。 JASRAC管理曲一覧 JASRAC管理曲は、登録が100曲を超え、全曲の完全なリストアップが出来なくなりました。ここに表示されていない曲については、タグキーワード「JASRAC管理曲」を含むページ一覧を参照してください。 \ - Backslash 龍の谷と太陽の砦 黎明ワンダーレジスト 黄昏ゆく想い 魔都の謀略フィクサーズ 魔法電車とキライちゃん 魔法少女幸福論 魔法使いのショコラティエ 骸骨楽団とリリア 骸Attack!! 馬鹿はアノマリーに憧れる 顔本耽溺ガール 響音-kotone- 革命性:オウサマ伝染病 面積0で広がる感情 静電気。 青空Melody 青春症候群 青春ハローワーク 青く駆けろ! 電脳狂愛ガール 電磁気学とチョコレイト 雪の降る街 雨音ノイズ 雨降りエトセトラ 雨桜/瑠威 陽炎/カニミソP 限界ギリギリ妄想boy 降伏論 闇色アリス/samfree 閃光⇔Frustration 鋲心全壊ガール 銀河鉄道365 銀河の片隅で 銀のフルーフ 金曜日のおはよう 遠まわり 遠い空 運命だから…again and again 通勤快速 通り雨/KEI 透明水彩 迷子の僕に 転校生な君 身辺整理 踏み出す一歩 踊ル猫曰ク 路地裏猫の正体 走れ 赤心性:カマトト荒療治 赤い雨/buzzG 贈り歌 買いダメ人間 誰も知らないハッピーエンド 誰にも否定なんてさせない 証明≒Destruction 言葉のいらない約束 言の葉クリニック 覚醒トリガー 西へ行く 衝動×パンデモニクス 行きます! カラオケ一曲目 行かないで/MiracleCider 蛍火/YonoP 虹色団地の神隠し 蘇州恋慕 藍空同盟 葬送夜光 花は桜木、人は君 花はかざれない 花のない部屋 自己愛性カワイズム 脳漿炸裂ガール 脳内革命ガール 脱出ゲエム依存症 能面島神隠し事件 聴こえていますか 聞こえますか 聖槍爆裂ボーイ 美少女嫌疑 紙人形 純情☆ファイター 約束/はるまきごはん 篝火/Junky 笑顔にRAINBOW 空音サイレンサ 空閒⇔Formation 空想少女への恋手紙 空想世界とオモチャの心臓 空奏列車 秘密のパプリカ 私はあの子の2Pカラー 私、アイドル宣言 祭囃子/buzzG 神様なんていらない僕らの 神様からのアンケート 神のまにまに 砂漠の雪華 真夜中のサヴェージ 真夏と少年の天ノ川戦争 全信託または部分信託されているボーカロイド楽曲には、その曲のページに「JASRAC管理曲」のタグが付加されています。 もしも、全信託または部分信託されているにもかかわらず、タグが付加されていないページを見つけたときは、そのページのタグに「JASRAC管理曲」を追加してください。また、歌詞の最後に「(JASRAC許諾第J081015879号)」という一行を追加してください。番号は毎年更新されるため、各ページに記載してしまうと更新時に手間ですので、記載しなくて結構です(契約上はトップページにだけ掲載していればOK)。 なお、この番号は初音ミクWikiに対して許諾されている番号ですので、他のサイトでは使用しないようにしてください。 楽曲がJASRACに登録されているかどうかを調べるには? JASRACの作品データーベース検索サービス J-WIDを使用します。 + 詳細 作品タイトル、権利者名、アーティスト名などをキーワードにして検索することができます。 商業ベースのCDを出されたPがよく登録されている傾向があるようです。EXIT TUNESシリーズとか…。 効率よく探すコツは、アーティスト欄を「初音ミク」などで中間一致検索することです。次にヒットした権利者を今度は権利者欄で検索することで、アーティスト欄にボーカロイド名が入っていない曲も拾うことができます。 検索にヒットした曲のすべてがJASRAC管理曲というわけではありません。ヒットした楽曲の詳細表示をしてみてください。 管理状況の欄に○や△マークが表示されていればJASRAC管理曲です。初音ミクWikiの利用形態は「配信」に相当しますので、「配信」欄に○や△マークが表示されている場合にだけ「JASRAC管理曲」タグをつけてください。 ×マークしか表示されていなければ、単にJASRACのデータベースに登録されているというだけであって、JASRAC管理曲ではありません。 管理状況は変化する可能性がありますので注意してください。ある時点ですべて×マークだった曲でも、後日○や△マークに変化する場合もあります。その逆に○や△から×になる場合もあります。 利用許諾契約について 契約内容の参照、利用楽曲の報告、契約更新などはJASRACレパートリー利用許諾申込受付システム J-TAKTで行うことができます(要ログインパスワード)。 日本国内作品の場合 初音ミクWikiでは、毎年10月から翌年9月までのローテーションで楽曲利用の許諾契約を結んでいます。 + 詳細 1年間の著作物使用料はこちらの「非商用配信の場合で包括的利用許諾契約によるときの使用料早見表>地方自治体、非営利団体、サークルなど>ストリーム形式>年額使用料」の通りです。 毎年10月に過去1年間の利用楽曲を集計し、J-NOTESから報告します。 契約期間は10月からの1年間で、解約届出書を提出しない限り自動更新されます。 郵送されてくる払込票を使って次の1年間の使用料を振り込みます。 外国作品の場合 初音ミクWikiでは、日本国内作品とは別に外国作品専用の楽曲利用の許諾契約を結んでいます。 + 詳細 2018年12月時点では、利用曲数が少ないため包括的利用許諾契約には該当しません。著作物使用料はこちらの「2 包括的利用許諾契約によらない場合」の通りです。 1月、4月、7月、10月に、各楽曲の前月までの3か月間の利用実績(ページ閲覧数)を集計し、J-NOTESから報告します。郵送されてくる払込票を使って使用料を振り込みます。 2018年9月時点で、対象となる外国作品は「B Who I Want 2 B」です。 契約期間は9月からの1年間で、特に申し入れない限り自動更新されます。 コメント 2008年10月から2009年9月分の利用楽曲をJASRACに報告しました。 -- 名無しさん (2009-10-04 09 23 24) 2010年9月までの許諾番号と許諾マークをトップページに記載しました。 -- 名無しさん (2009-10-17 19 28 51) 「闇色アリス」にタグを追加しました。 -- 名無しさん (2009-11-21 19 52 21) 「彼氏の財布がマジックテープ式だった」にタグを追加しました。JASRACの作品コードは165-0634-1です。 -- 名無しさん (2010-01-11 09 29 18) 「ルカルカ★ナイトフィーバー」にタグを追加しました。作品コードは158-7393-5です。番号からすると相当前に登録されてたっぽいですね。見落としてました…。 -- 名無しさん (2010-04-11 19 57 34) 「ウタカタ永焔鳥」にタグを追加しました。作品コードは167-4056-4です。 -- 名無しさん (2010-04-11 20 08 21) カニミソPの「ダンシング☆サムライ/CD」に収録されている7曲と、ほぼ日Pの「ママがサンタを殴った」にタグを追加しました。また、お2人のWiki未掲載の管理曲を上に追記しました。 -- 名無しさん (2010-06-06 14 57 01) 「Promise/samfree」にタグを追加しました。作品コードは166-7479-1です。 -- 名無しさん (2010-06-20 19 13 35) 不要な添付ファイルを削除する時、このページに添付されていたdatファイルも消してしまいました。本当に申し訳ありません。あのdatファイルがない事で何か問題が起きる事はありますでしょうか。 -- 共同管理人 (2010-07-18 16 21 52) それと、JASRACとの窓口について、共同管理人として引き継ぎできればと思います。修正依頼のページの先頭に、hmikuwikisubad~のメールアドレスがありますが、JASRAC契約された方はそちらから連絡していただけますでしょうか。 -- 共同管理人 (2010-07-18 16 50 49) ↑いまコメントにきづきました。メールをお送りしましたのでよろしくお願いいたします -- 名無しさん (2010-08-05 22 57 18) 遅くなってすみません。2011年9月までの許諾番号と許諾マークをトップページに記載しました。 -- 名無しさん (2010-10-13 22 39 01) 部分信託で、「配信」がJASRAC管理外だった場合はタグをつけるべきなのでしょうか? あとでJASRACに使用曲を報告するためには、配信が信託されている曲のみタグをつけたほうが便利なのですが、「この曲ってJASRAC管理曲なのかな?」ということを調べにきた人にとっては、たとえ配信が信託されていなくてもそれ以外で信託されている権利があれば、タグをつけてあげたほうが便利なのかなとも思いますし。 -- 名無しさん (2010-10-31 16 47 57) だれか「ダンシング☆サムライ」のジャスラックコードを教えてください -- ダンシング☆サムライ (2011-03-30 13 21 51) メグメグ☆ファイアーエンドレスナイトもお願いします。作品コード162-4969-1 -- 名無しさん (2011-05-21 17 26 11) 少し早いですが、2012年9月までの許諾番号と許諾マークをトップページに記載しました。 -- 名無しさん (2011-09-22 22 38 45) ラブリスト更新中お願いします。 -- 名無しさん (2012-03-09 16 35 11) ↑「ラブリスト更新中?」は、JASRAC登録曲ということでこのページに掲載されていますが、作者本人または関係者によるweb公開が行われていないため、ページ作成はできない状態です。ご理解ください。 -- 名無しさん (2012-03-10 00 00 29) 「JASRAC管理曲」の調査を長いこと放置してました。すみません。とりあえずbuzzGさん、daniwellPさん、カニミソPさん、DECO*27さん、流星Pさん、Dixie Flatlineさん、Junkyさん、卑屈Pさんの曲にタグを追加しました。 -- 名無しさん (2012-09-30 11 47 23) 調査しながら随時編集している最中ですが、100曲を超えてしまったので、タグ検索を案内する文章を追加しました。 -- 名無しさん (2012-10-02 23 09 34) 2013年9月までの許諾番号と許諾マークをトップページに記載しました。 -- 名無しさん (2012-10-05 05 07 32) タグを更新しました。今日時点で「JASRAC管理曲」タグが付加されている曲は421曲あります。 -- 名無しさん (2013-07-30 08 05 23) 本日さらに更新し、「JASRAC管理曲」タグが付加されている曲は490曲になりました。 -- 名無しさん (2013-07-31 10 11 51) 2014年9月までの許諾番号と許諾マークをトップページに記載しました。 -- 名無しさん (2013-09-26 21 48 53) タグを更新しました。今日時点で「JASRAC管理曲」タグが付加されている曲は612曲あります。 -- 名無しさん (2014-05-13 21 33 07) なお手元の集計では、初音ミクWikiに登録されているボカロ曲のうち、配信以外も含めた何らかの形でJASRACに信託されている楽曲は3632曲あります。 -- 名無しさん (2014-05-13 21 37 07) タグを更新しました。今日時点で「JASRAC管理曲」タグが付加されている曲は691曲あります。 -- 名無しさん (2014-07-30 10 40 53) なお手元の集計では、初音ミクWikiに登録されているボカロ曲のうち、配信以外も含めた何らかの形でJASRACに信託されている楽曲は3927曲あります。 -- 名無しさん (2014-07-30 10 41 43) 2015年9月までの許諾番号をトップページに記載しました。 -- 名無しさん (2014-09-11 20 52 45) 2016年9月までの許諾番号をトップページに記載しました。 -- 名無しさん (2015-10-07 21 24 35) 2017年9月までの許諾番号をトップページに記載しました。 -- 名無しさん (2016-09-20 20 37 24) 2018年9月までの許諾番号をトップページに記載しました。 -- 名無しさん (2017-10-04 21 06 53) 外国作品用の許諾番号を取得しましたので、許諾マークとともにトップページに記載しました。 -- 名無しさん (2018-09-12 19 44 28) 2019年9月までの内国作品用の許諾番号をトップページに記載しました。 -- 名無しさん (2018-09-21 19 26 41) 2020年9月までの内国作品用の許諾番号をトップページに記載しました。なお、今年度から解約届書を提出しない限り契約が自動更新されます。 -- 名無しさん (2019-09-28 20 47 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/5530.html
ソニック ヒーローズ 【そにっく ひーろーず】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション2ニンテンドーゲームキューブXboxWindows 発売元 セガ 開発元 ソニックチーム 発売日 2003年12月30日【Win】2004年12月4日 定価 7,140円(税5%込) 判定 賛否両論 ポイント 仲間を使い分けてゴールを目指せSA2限りだったはずのシャドウが再登場スピード感は抜群だがそれらを削ぐ要素多し落下死多発の苛烈なステージ&操作性使用キャラはソニックのアクションでは多め主題歌を初めBGM面は安定の高評価 ソニックシリーズ 概要 ストーリー システム チームアクション 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 3機種マルチ+PCで展開された、3名で1チームとなったソニックキャラを操作し、状況に応じて交代しながら進めていくアクションゲーム。 プレイアブルは4チーム分存在、メンバーはチームごとに固定であり、それぞれ出来ることは異なる。 エスピオは『ソニック・ザ・ファイターズ』以来、ベクターとチャーミーは『カオティクス』以来の再登場となった。ただし設定は変更され、以降の作品ではこちらの設定が用いられている。 また、エッグマンに復讐を誓うロボットキャラ「E-123 オメガ」は本作で初登場となり、以降のシリーズでもいくらか登場した。 事実上の前作に当たるソニックアドベンチャー2ではステージごとの交代だったキャラをほぼ常時交代可能とし、キャラゲーとしてのソニックの側面を重視した内容となっているのが特徴。 また、長年子役が担当していたテイルスの声を、本業声優である広橋涼(*1)が担当することになり、以降のシリーズでも定着している(*2)。 ストーリー ある日、ソニックはテイルスと再会し、エッグマンからの挑戦状が届いていることを知る。曰く「3日後に世界征服を開始するから、止められるものなら止めてみろ」との事。面白がったソニックはこの挑戦を受け、テイルスやナックルズとともにエッグマンの元へ向かうことに。一方、アークでの戦いにおいて生死不明となったはずのシャドウを発見したルージュと復讐に燃えるオメガ、探し人のために動き出すエミー達、謎の依頼主から仕事の以来が届いたカオティクス探偵事務所…。それぞれのチームは各々別の目的で同じ場所を目指して冒険を始めていた。しかし、彼らが目指した先には共通の黒幕が待ち構えていた…。 システム チームアクション 本作は、キャラクターを交代しながら進んでいくアクションゲームとなっている。チームメンバーそれぞれに[スピード][フライ][パワー]の3属性が設定されており、操作キャラを変えると他の二人がそのキャラに合わせたフォーメーションをとる。道中にはこれを意識したリング列や仕掛けもいくつかあるものの、基本的には操作キャラの変更によって出来ることが変わると考えて良い。 スピードキャラを先頭にその後ろを他の二人が若干横に広がりつつ追従する、高速走行用の「スピードフォーメーション」 フライキャラに他の二人がぶら下がる、飛行が可能な縦に長い「フライフォーメーション」 パワーキャラの両サイドに他の二人が並走する、横に広い陣形の「パワーフォーメーション」 基本は操作キャラの持つ属性・フォーメーションに準じたアクションが使えるが、それぞれのキャラの性能は微妙に異なる。 なお、操作していないキャラクターは敵に接触しても怯むだけ。ステージから落下しても一部の例外を除いていつの間にか戻ってくるので、目立った影響はない。 特定のアイテムを手に入れることで対応するキャラがそのステージ限定でレベルアップ(最大3)し、攻撃力が強化されるなどの恩恵を得られる。 リングを集めたり、フォーメーション毎に共通するチームアクションを使うと右上のゲージが増え、最大までたまると「チームブラスト」が使用できる。 チームブラストは周囲の敵を一掃して行動不能の味方を復帰させるほか、チームによって固有の効果が一定時間与えられる。 チームの構成 + チーム一覧 チームソニック(ソニック、テイルス、ナックルズ)キャラクターもコースも全てにおいて基本・標準的な設定のチーム。挑戦状を送ってきたエッグマンを追って、これまでのシリーズ同様ゴールを一直線に目指す。 チームブラスト「ソニックオーバードライブ」ではライトアタックが炸裂し、更に一定時間ブルートルネードもライトアタックに変化。殲滅力が跳ね上がる。 一度クリアしたステージで挑戦できるエクストラミッションは「ステージごとに設定された制限時間内にゴール」するというタイムアタック仕様。 チームダーク(シャドウ、ルージュ、オメガ)敵の配置数やコースの長さが強化され、上級者向けに設定されているチーム。キャラクター性能はオメガ以外チームソニックと共通。 チームブラスト「カオスインフェルノ」を発動すると、シャドウのカオスコントロールによって自分以外の時間が停止する。 エクストラミッションは全ステージ共通で「敵を100体倒す」事が目的だが、ステージによっては1周で倒し切れないこともある。 チームローズ(エミー、クリーム、ビッグ)全てのコースが短縮され仕掛けや敵も削減されているなど、初心者向け設定のチーム。スペシャルステージの達成数は共有されるのでこのチームで済ませても良いが、クリーム以外はキャラクター性能にやや難あり。 チームブラスト「フラワーフェスティバル」を発動すると全員のレベルが1つ上がってバリアが付き、さらに一定時間無敵・スピードUPが同時に一定時間つく。 エクストラミッションは全ステージ共通で「リングを200枚集める」という、中盤以降一度のミスも許されない高難易度。チームブラストのバリア効果を活かしていけば十分クリアには近づける。 チームカオティクス(エスピオ、チャーミー、ベクター)謎の依頼をこなす探偵事務所のチーム。「敵に気づかれてはいけない」ミッション等が存在し、他チームとは明らかに別ゲーに見える。 チームブラスト「カオティクスリサイタル」効果中は、倒した敵をリング5~20枚に変える。 エクストラミッションは原則として通常ミッションの条件に加えてもう一つ条件が追加されたものとなる(例「敵に気づかれずにかつ制限時間内にクリア」)。 + 各キャラの属性 スピード 名前の通り最高速を重視したフォーメーション。ソニックアドベンチャーシリーズにおけるソニックを踏襲した操作性を持つ。 ホーミングアタック(レベルアップで攻撃力強化・レベル3で風効果(*3)が追加される)に加え、チームアクションのロケットアクセル(従来作でのスピンダッシュに相当。ただし、単独時には使用できない)など、固有アクションは豊富。 ソニック:全てにおいて基本的な性能。ライトダッシュや三角飛び、スライディングキックに加えて新技・ブルートルネードを持つ。 シャドウ:ソニックと同性能。ブラックトルネードは名前と見た目が違うだけでブルートルネードと同効果。 エミー:ハンマーを用いた技を持ち、トルネードが飛び道具。だがライトダッシュと三角飛びが使えない上、他のスピードキャラより遅いという欠点が。 エスピオ:手裏剣投げや、半透明になれる効果があるこの葉隠れなどの独特な技を使う。ライトダッシュは使えないが、三角飛びで壁に張り付いた状態が半永久に続く。 フライ 空中でのホバリング能力が最大の特徴で、ルート開拓のお供。 チームアクションは仲間を光の弾として打ち出し、敵を痺れさせるサンダーシュート(*4)。レベルが上がれば中・遠距離で心強い武器になる。 テイルス:フライキャラにおける基本的な性能。単独ならダミーリングボムという相手を痺れさせる罠攻撃も使用できる。 ルージュ:テイルスと同性能。 クリーム:単独なら複数の周囲の敵に攻撃するチャオアタックを使用できる。ちなみにチャオアタックの攻撃力はかなり高い。 チャーミー:単独なら尻の針で攻撃することが出来る。花のつぼみを開花させることが可能。 パワー 唯高威力の範囲攻撃などが得意で、乱戦になった際に周囲の敵を一気に蹴散らすことが出来る攻撃アクション特化のキャラ。 滑空アクションのダイブが使用可能。このフォームのアクションでのみ破壊できる障害物も多い。 ナックルズ:パワーキャラにおける基本的な性能。地面に炎の衝撃波(レベルアップで強化)を放ち敵を蹴散らせる。 オメガ:内蔵火器を用いた射撃(レベルアップで強化)を行うため、リーチが広い。 ビッグ:釣り竿(レベルアップで強化)を振り回したりボディプレスで敵を攻撃するが、釣り竿の使い勝手が悪い。 ベクター:音波(レベルアップで強化)や急降下パンチで敵を攻撃する。音波はオメガの内蔵火器による攻撃、急降下パンチはビッグのボディブレスと同性能。 評価点 豊富なキャラをソニックのアクションゲームで使える しかもそれぞれ単純に皮を取り替えただけではなく、キャラによって特殊能力も異なるため、周回プレイでも苦が少なめ。 ソニックはアドベンチャー以降、声優が付いたことやシナリオが濃密になった関係から、以前よりもキャラゲーとしての側面も強くなったが、ファンアイテムとしての本作は大変優秀である。 さらに、キャラが豊富な分ボイス量もまた膨大。ステージの仕掛けに各々がリアクションを取ってくれるだけでなく各所のヒントアイコンに触れた際のアドバイスでもチームメンバーが喋ってくれるため、非常に賑やか。 アドベンチャーシリーズを彷彿とさせるスピード感 スピードフォーメーションの際にステージをかっ飛ばす際は相変わらず爽快であり好評。 基本的には3つのフォーメーションを使いこなすのが主であり、必ずしも常時最高速で走れるというわけではないが、そこを考慮しなければアドベンチャーを思わせるスピード感も継承出来ている。 BGMは相変わらず良曲揃い 主題歌である「Sonic Heroes」だけでなく、ステージBGMなども大変優秀。ゲームシステムは好みでなくてもBGMは好きというファンもいるほど。 「Sonic Heroes」は後作品でも度々引用され、最近でも『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo3DS / WiiU』でのソニック参戦ムービーBGMとして起用されているほど息が長い。 程良い塩梅のストーリー アドベンチャーシリーズのように壮大になりすぎず、さりとて後のHDシリーズのように簡潔な内容とも言えない、純粋にキャラを楽しむのに調度良い内容となっている。 他、チームローズはソニックアドベンチャー、チームダークはソニックアドベンチャー2のストーリーに関連する設定や会話が盛り込まれており、決して本作が独立した作品ではない点でバランスを保っている。 ステージ間を受けても怯むだけでリングをばら撒いてしまうことはなく、反対に操作キャラ以外でもリングを回収出来るので、リングを集めることが比較的に容易。そのため、「リング0枚の状態でダメージを受けてミス」というケースが少ない。 序盤の時点ではボーナスステージへの突入もクリアも簡単なので、ボーナスステージでたやすく残機を増やせる。 過去キャラの復活 次世代機への移行から、その存在感を薄くしていたメタルソニックが本作で復活し、黒幕の役目を担う。自分で自分を改造した事で当初は大元のイメージを残しつつも大きく姿を変えていたが、元の姿に戻った際のデザインも若干変更されている。 ちなみに本作のメタルソニックはソニックと同じく金丸淳一が声を当てている。しかしエフェクトが強いので、到底同じ声優がやっているようには聞こえない。 まさかのカオティクスのメンバー復活は旧来のファンを喜ばせた。設定は大きく変更されているが、現在でもそちらの路線で愛されていることから、この路線変更は成功したと言って良いと思われる。 しかし、4人目のカオティクスのメンバーであるマイティー・ザ・アルマジロは本作で復活できず、そもそもいなかった事にされてしまった。 賛否両論点 スピード感を削ぐ演出や調整の数々 フォーメーションをチェンジすることで各種障害を突破していくゲームデザインなのは上記にある通りだが、これがソニックシリーズ特有のスピーディーアクションと相性が非常に悪かった。 特に問題となるのがパワーフォーメーションで突破することを想定された「障害物にふさがれた通路」や「倒さないと先に進む道が解放されない巨大な敵」の存在。これらを通過するにはどうしても足を止める必要があるため、どうしてもスピード感がそがれてしまう。 パワーフォーメーションを活かしてほしいであろうガードをする敵や体力が高い敵は、道中でも随所で登場するのが厄介。とはいえ、パワーキャラによる力押し以外にもスピードキャラの特殊攻撃やフライキャラのサンダーショットによる別解が用意されているのは評価点。 このほかにも、チームブラストなどで度々ゲームの進行が止まる演出が多く元来のスピード感がうまく引き出せないことが多数。 一応「スピードフォーメーションで駆け抜けながら、次に現れる障害に合わせて前もってキャラクターチェンジを行い、突破したら即座にロケットアクセルで駆け出す」といったプレイであれば従来作のようなスピード感が味わえる。が、これができるのはあくまでもプレイヤースキルの高い生粋のソニックプレイヤーある。そもそも初見ではそんなこともできるハズもない。 ただしキャラクターゲームとして本作を評価している層からは、キャラを楽しむ演出として評価されている側面も。 シャドウの復活 シャドウはその人気から急遽復活が決まったという経緯があり、ご都合主義的な部分を完全に否定することは出来ない。 前作のシナリオ面で評価されたシャドウの最期の余韻も本作が良くも悪くもぶち壊しており、台無しとなってしまったという声も大きい。 後にスピンオフの『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』がリリースされたのはシャドウの人気に応えただけではなく、本作での復活劇の真相を(後付けではあるが)暴くためという理由もあった。 テイルスの声優変更と固定 本作発売前に放送を開始したアニメ『ソニックX』以降、テイルス役の声優は広橋涼氏で固定されることとなった。 ソニックバトルではフルボイスでなかったため目立たなかったが、本作ではストーリー上ボイス入りのパートが多く、テイルスの声に好みが分かれる結果となった。 今までも彼の声優はほぼ常時交代してきたようなものだが「棒読みに味があったため声優への交代でその味がなくなった」という声もあれば、「子役の棒読み故にストーリーに集中出来なかったから声優交代は妥当」とする声もある。 ちなみに、後発の『ソニック ジェネレーションズ』では久々に子役が起用された。ただし、モダンの方ではなくクラシックの方である。 問題点 シリーズ屈指の「滑る」操作性 地面が異常にツルツルと滑るような操作性で止まりづらい。慣性が強めにかかるようになっており足場の悪い所では着地の調整が難しい。 ナックルズの攻撃アクションなども異常な勢いで地面を滑りながら攻撃する上、足場の縁で止まったりすることも一切ないため事故死が頻発しやすい。 特に本作ではグラインドレールに空中から飛び乗るシーンが多いが、着地の難しさに加え後述のレールの判定の小ささにより間をすり抜けて落下死する頻度が尋常ではない。 ボス戦も狭い足場を攻撃を避けながら追いかけて攻撃するタイプのステージが多く、シリーズ屈指の狂った難易度になっている。 ステージ構成とゲーム全体の作業感 ゲーム開始時より4つのチームから好きなチームを選んでプレイできるが、ステージの基本的な構成は全てのチームで使い回し。攻略順も一切変わらないため、2チーム目以降の作業感が強い。 ステージは全体的に前作の終盤以上の長さがあり、初見ではそれなりにスムーズに進んでも10分以上かかることもザラ。 初心者向けキャラクターとなっているチームローズのステージはチームソニックのステージの途中にゴールが配置されている形となっており、他よりはやや短い。 チームカオティクスは同じステージの中で配置されたアイテムを収集したりターゲットを破壊したりするミッションが与えられる。一つでも見落としがあるとスタート地点から延々ループすることになるため、ハイスピードアクションとは対極の丁寧な探索を求められる。 ボス戦は各チーム同士の戦いがあるものの、その戦闘自体が非常に大味。 難易度調整の無茶苦茶さ 例によって万人向けとは程遠いレベル設定となっている。とにかく終盤の難易度の跳ね上がり方が極端めで、後半はそれが原因で挫折してしまう人も多い。 アドベンチャーシリーズの後半にあったような、思わず目を背けたくなるほど厄介なステージ構成は、キャラ交代ありきを想定されるためある意味余計難しくなっている部分も。 ステージ自体の道幅が前作までより妙に狭く、ダメージを受けた時の吹っ飛びも従来より大きい。当然着地まで一切操作不能なので落下死が異常なまでに頻発する。 さらにラストエピソードは「ボーナスステージでカオスエメラルドを7つ集めた」うえで全チームで各ストーリーをクリアしないと出ないため、難しくてせっかくのストーリーがちゃんと最後まで見られないという声も。 ボーナスステージは先述通り全チームで共有だが、いやらしく配置されているトラップと、ステージを走っているとカーブで位置がずれていき操作がしづらくなる仕様と戦わなくてならないため、スピードに比例して難易度も非常に高い。 さらにエメラルドを手に入れる突入方法も「偶数ステージ(*5)にある鍵を手に入れて、そこから一切ダメージを受けず(バリアを持っている場合は除く)にゴールする」というもの。鍵の位置は固定かつ入手チャンスは3回あるものの、既に鍵を持っている状態で2つ目を手に入れてもメリットは一切ない。 一度ボーナスステージで失敗すると、再挑戦のためにもう一度ステージをミスせずにクリアしなくてはいけないという点が非常に面倒。さらに今作のステージはアドベンチャー・アドベンチャー2よりも全体的に長くなっている。 前作に引き続き、ランク評価で全ステージ・全ミッション・全チームオールAを条件とする隠し要素があるが、元から難しいストーリーでの通常ミッションに加えて、さらに難易度の上がったエクストラミッションクリアもクリアしなくてはならない(*6)。さらに今作ではボス戦もクリアタイムでランク評価の対象になっている。 グラインドレールの判定 前作から続投したアクション「グラインド」だが、本作ではレールに乗る判定が異常に厳しい。 中盤以降ステージの大部分がグラインドレールでできているようなステージも増え、難易度の不安定さに拍車をかける一因となっている。 隣のレールへの飛び移りはジャンプボタン+方向キーの同時入力で行えるが、時折飛び移れず隣のレールをすり抜け宙に放り出される不具合がある。 これらの問題を反省してか、以降の作品ではグラインドレールの始点にホーミングアタックで乗れたり、ダッシュリングなどのギミック経由で安全に乗れたりするものが多数となった。 特に次作「新ソニ」においてはレールにどこからでもホーミングアタックで乗れる(始点だけでなく途中からでも可能、場合によってはカメラの視覚外にあるレールでさえホーミング可能)という破格の親切仕様となっている。 ボール時の操作性 とあるゾーンではソニックアドベンチャーを彷彿とさせるような、キャラクターがピンボールのボールとなるエリアがあるのだが、その時の操作性が非常に悪い(*7)。さらにボール状態になるエリアにも落下するトラップを仕掛けられており、操作性の悪さも相まって頻繁に落下死する。 さらにボール状態では味方キャラクターがはぐれてしまうこともざらに発生する。この状態でフォーメーションチェンジを行うと、逆戻りしてしまうことも(*8)。 特に、「スピードかパワーフォーメーションでボール状態のエリアを脱出 ⇒ その先の段差が高いのでフライフォーメーションが必須 ⇒ フライフォーメーションにしたらまだその担当キャラがボール状態のエリアにいた」というような事象が起きやすい。さらにここで操作中のフライ担当が落下死すると、せっかくスピードorパワー担当でボール状態エリアを脱出した苦労も水の泡に…。 カメラワークが悪い シリーズにおいて多く言われている点だが、本作でもそれは例外ではなかった。 スピード感のあるゲーム故に、カメラワークが悪いというのは結構致命的で、一部プレイが難しくなるところも。 ロードが長い 当時、最もロード時間が短いと言われたGC版ですら人によっては耐え難いロード時間となっている。 むしろ他機種においてはあまりのロードの長さに辟易として、わざわざロード時間の短いGC版を改めて買ったという人もいるほど。 しかしこの問題は次作でますます悪化して帰ってきたのであった…。 チームローズの総合力の低さ チームローズのメンバーの内、ビッグとエミ―の性能が低めに設定されており扱いづらい。前者の竿を振り回す攻撃は一見範囲が広いようで実は攻撃判定は狭く、そして隙まみれ。エミーのピコピコハンマーも範囲が狭く隙が大きいだけでなく、前述のとおりスピードキャラの共通アクションが一部使えない上、そもそも足の速さも劣ってしまっている。 とは言え、冒険や戦いに慣れている面々ではない為この設定は理解できる範疇ではある。逆に、他のキャラとそん色ない性能を持つクリームの方が浮いている気すらしてくる。 しかし性能面の不利を加味した上でもステージの難易度がそれ以上に落とされているため、一番クリアが容易なのはチームローズである。 PS2版について 他機種版と比べてロードが非常に長い。また、最適化不足なのかフレームレートが30fps(GC/Xb/Win版は60fps)となっており、レスポンスもやや悪い。対戦モードでは処理落ちも頻繁に発生する。 総評 ソニックキャラが大好き、という人のためのアクションゲーム。 ゲームとしての完成度は悪くないが、ソニックアドベンチャーシリーズでソニック作品に親しんだプレイヤーからは特に比較され、問題点が挙げられがちな内容である。 事実、アドベンチャーの野暮ったい部分はそのままにされている点があり、本作のシステムによってそれらが目立ってしまったのは否めない。 キャラゲーとしては大変優秀であるが、普通のゲームとして見ると若干のチグハグさが見える部分があり、プレイにストレスを感じさせる点は多め。 しかし本作以降、アクションジャンルで復数のキャラが使える作品は減少し、キャラゲーとしての最高潮の内容を持つ作品は本作が最後と言えなくもない。 余談 非常に地味な点であるが、ソニック、エミー、ナックルズの瞼の色が肌色からそれぞれの体と同じ色に変更された。また、前作では大きくアレンジされていたソニックの靴のデザインもシンプルなものに戻っている。現在も続く「モダンソニック」のモデリングの各要素は、今作で完成したと言ってもいいだろう。
https://w.atwiki.jp/overskil/pages/16.html
連合系メカニック⇒2 カードNo レアリティ 名前 コスト HP 機動 防御 出力 武装A 武装B 宇宙 コロニー 空中 平地 砂地 森林 冷地 水中 特殊能力・適正武装 機動重視 攻撃重視 防御重視 特殊機能・適正関連 EM-S001 C ストライク・ダガー 60 12 11 11 17 手、腕、下駄 手、腕、下駄 ○ 可 × ○ △ △ △ ▽ ◎ビームライフル、専用シールド ビームサーベル イーゲル・シュテルン イーゲル・シュテルン なし EM-S002 UC デュエル・ダガー 85 13 16 10 17 手、腕、下駄 手、腕、下駄 ○ 可 × ○ △ △ △ ▽ ◎ビームライフル、専用シールド ビームサーベル イーゲル・シュテルン イーゲル・シュテルン なし EM-A001 C リニア・レールガン・タンク 45 8 8 7 13 なし なし × 可 × ○ ○ ○ ○ ▽ なし なし レールガン レールガン なし EM-A002 C スピアヘッド戦闘機 35 4 21 2 9 なし なし × 可 ○ × × × × × 地上のみ:遮蔽物越しに攻撃可能 なし ミサイル 機銃 なし EM-A003 C メビウス 45 7 10 5 9 なし なし ○ 可 × × × × × × 一部コロニー内で飛行可能 なし リニアガン ミサイル なし EM-A004 R メビウス(核ミサイル装備) 240 7 7 5 9 なし なし ○ × × × × × × × NJCを別に用意すると核ミサイル:一定時間経過後に使用可 なし 核ミサイル 機銃 なし カードNo レアリティ 名前 コスト HP 機動 防御 出力 武装A 武装B 宇宙 コロニー 空中 平地 砂地 森林 冷地 水中 特殊能力・適正武装 機動重視 攻撃重視 防御重視 特殊機能・適正関連 EM-A005 C 作業ポッド・キメラ 35 5 7 4 9 ― ― ○ 可 × × × × × × なし 格闘 ジャンク ジャンク なし EM-A006 UC ダガー 105 14 13 14 17 手、腕、下駄、SP 手、腕、下駄、SP ○ 可 × ○ △ △ ○ ▽ ◎ビームライフル、専用シールド、ガンバレルSP等 ビームサーベル 頭部機銃 脚部機銃 SP含めた場合、3つ武装セット可能 EM-A007 R メビウス・ゼロ 85 9 12 8 13 ― ― ○ 可 × × × × × × 特殊パイロット専用 なし 有線ガンバレル リニアガン なし EM-A008 R カラミティ 190 19 13 15 13 手、腕、下駄 手、腕、下駄 ○ 可 × ○ △ ○ △ ※ ◎ビームバズーカ、ビームガン・シールド 格闘 背部ビーム砲 スキュラ ※水上移動可能、VPS EM-A009 R レイダー 260 15 20 13 13 ― ― ○ 可 × ○ △ △ △ △ VPS、攻撃実行ボタンを押し続けると変形、飛行可能 ハンマー 連装砲 口部ビーム砲 なし EM-A010 R フォビトゥン 290 20 14 16 13 ― ― ○ 可 × ○ △ △ △ ※ ビーム偏向、VPS 大鎌 レールキャノン 偏向ビーム砲 ※水上移動可能 カードNo レアリティ 名前 コスト HP 機動 防御 出力 武装A 武装B 宇宙 コロニー 空中 平地 砂地 森林 冷地 水中 特殊能力・適正武装 機動重視 攻撃重視 防御重視 特殊機能・適正関連 ________ ___ ____________ _ _ _ _ _ __________ __________ ○ - × × × × × × 連合系メカニック2へ ____________ ___________ ___________ _
https://w.atwiki.jp/hisakaki/pages/9.html
関連ブログ @wikiのwikiモードでは #bf(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するブログ一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_161_ja.html たとえば、#bf(ゲーム)と入力すると以下のように表示されます。 #bf
https://w.atwiki.jp/hamazo/pages/5.html
ニックネーム:あ ニックネーム:か ニックネーム:さ ニックネーム:た ニックネーム:な ニックネーム:は ニックネーム:ま ニックネーム:や ニックネーム:ら ニックネーム:わ
https://w.atwiki.jp/mvc3/pages/64.html
プロフィール キャラクター性能 コマンド 基本戦術 技解説 コンボ カラー トレーラー映像 コメント プロフィール 名前 フェニックス(ジーン・グレイ) ジーンはX-MENの最初の5人(ファーストクラス)の一人、プロフェッサーXに匹敵する世界最強のサイコキネシスとテレパシーを持つ。とある事件の際、エネルギー生命体 フェニックス・フォース が彼女の身体と記憶をコピー。ジーン本人は仮死状態で眠りにつくが、誰も入れ替わりには気づかなかった。その後、ダークフェニックスと化したフェニックスが暴走、全宇宙に対する脅威と化し、フェニックスは自決する。ダークフェニックス化した時の戦闘能力は神にも等しく、気まぐれの遊びで銀河系一つを破壊してしまう程。死んだと思われていたジーンは、その後X-MENに復帰した(しかし、現在は名誉の戦死を遂げている)。MvC3で初登場。 初出 X-Men #1 (1963) 本名 ジーン・グレイ・サマーズ 種族 ミュータント / アメリカ人 声優 Jennifer Hale 専用BGM Phoenix's Theme(Marvel vs. Capcom 3) キャラクター性能 体力が異常なまでに低い(最も体力が多いソーの約三分の一しかない)。 基本的に1コンボで瀕死か即死、何かの技に引っかかっただけで相手次第ではそのまま逝く、という極端なキャラ。 アシストとして使うのもリスキーで、後ろに控えていても、スナップバックで引きずり出されるため、油断できない。 が、ダークフェニックス化すれば、ただでさえ高性能な技がさらに性能UPし、超強力な攻めが可能に。 チームの枠になんとなく組み込めるようなキャラではなく、フェニックスを中心としたパートナー選びが望ましい。 さらに対戦相手とのキャラ相性も見て、登板タイミングを選ぶ必要があり、チーム戦の駆け引きを最大限に駆使したい。 なおダークフェニックス化した際は全ての技が爆発的に強化される反面、常に体力が減り続けるようになってしまう。 ただしこれはXF中ならば打ち消す事が可能なので(減少<回復)彼女を使用の際には 登板タイミングだけでなくチーム全体としてのXFの使い所も考えていきたい。 それだけに対戦相手もしっかりとダークフェニックスは警戒してくるので、逆に通常時に 如何に上手く立ち回るかを要求されるキャラとも言える。 コマンド ※攻=攻撃ボタンいずれか、弱=弱攻撃、中=中攻撃、強=強攻撃、エ=エリアル、攻攻=攻撃ボタンいずれか同時押し 分類 技名 コマンド 備考 必殺技 TKショット +攻 空中可 TKオーバードライブ +攻 テレポーテーション +攻 空中可 飛行 +エ 空中可(同コマンドにてキャンセル可) ハイパーコンボ フェニックスレイジ +攻攻 空中可 ヒーリングフィールド +攻攻 Lv5ハイパーコンボ ダークフェニックス覚醒 - HCゲージMAX状態で体力が100以下になると自動的に覚醒。アシスト時には覚醒しない。 タイプ Vアシスト Vカウンター Vコンビネーション α TKショット(中) フェニックスレイジ β TKオーバードライブ(弱) γ TKトラップ(強) 基本戦術 基本的に「死ぬとき5ゲージ維持しなければならない」という繊細なプレイを要求される。 ヒーリングフィールドを維持すれば体力の低さはある程度カバーできるが、上の条件とは矛盾してしまう。 にも関わらず飛び道具は至って普通なため、8方向空中ダッシュからの中下段+スカし投げおよび 弱中テレポーテーションによる単純表裏二択で常にしゃがみ弱を刺しに行く攻めキャラとしてデザインされており、 他のスピード系キャラより数倍リスクが高い。何から何まで天邪鬼な設定である。 幸い、ノーマルフェニックスはノーゲージで3回浮かせる長いコンボなどを所持するため、 しゃがみ弱が刺さりさえすればゲージ回収率は極めて高い。 また、ダークフェニックスになれば確かに強いのだが、体力は相変わらず42万な上に常時スリップダメージ。 性能も相まって相手はまともに付き合おうとは考えず、ガードキャンセルX-FACTORからの 重いHCブッ放しによる即死狙いが常套手段。つまりダークフェニックス側はフィーバータイムになっても 割り込みHCを常に警戒せねばならず、また折角の高火力を活かすために正確なコンボも要求される。 技解説 ・通常技 立ち弱 ビンタ。ダークフェニックス時には攻撃ごとに1WAYの飛び道具(ケズリ有り、以下同じ)追加。 立ち中 普通なスラストキック。フェニックスは立ち中→しゃがみ中のチェーンルートを所持する。ダークフェニックス時には攻撃ごとに3WAYの飛び道具追加。 立ち強 双掌打から炎を前方に噴出。中攻撃と同様、立ち強→しゃがみ強のチェーンルートもある。ダークフェニックス時には5WAYに強化。 エリアル 炎をまとうバックスタブキック。フェニックス本体は回転つつ後退するため、少々距離が離れる。 しゃがみ弱 連打の効く小足。ダークフェニックス時には攻撃ごとに1WAYの飛び道具追加。 しゃがみ中 スライディングレシーブ。ガードされるとめり込むのでチェーン必須。ダークフェニックス時には攻撃ごとに3WAYの飛び道具追加。 しゃがみ強 足払い。ダウン属性。ダークフェニックス時には攻撃ごとに5WAYの飛び道具追加。 ジャンプ弱 上方向にビンタ。上向きなため、スーパージャンプ→3空中ダッシュから出しても地上の相手に当たりやすい。ダークフェニックス時には攻撃ごとに1WAYの飛び道具追加。 ジャンプ中 ドロップキック。全キャラ共通で1回だけ連打キャンセル可能。ダークフェニックス時には攻撃ごとに3WAYの飛び道具追加。 ジャンプ強 炎をまとうサマーソルト。炎のグラフィック全体に攻撃判定があるため、相手を大きく飛び越してから出すと相当な距離からめくれる。ダークフェニックス時には5WAYの飛び道具追加。 ジャンプエリアル 掌から下方向に長い炎を出す。単体でも使いやすい。 ・特殊技 +強 突進技。立ち強やしゃがみ強からチェーンで出せ、地上エリアル攻撃にチェーン出来る。 空中で+強 突進技。強以下の空中通常技からチェーンで出せ、全ての空中通常技・特殊技にチェーン出来る。 空中で+強 真下に急降下キック。地面バウンド誘発。ダークフェニックス時は5way飛び道具を伴うため、ヒット後に相手が受身可能となり地面バウンドさせられない。変身後のエリアルにはこの技を組み込まない方が良いだろう。ダークフェニックス時には5WAYの飛び道具追加。 ・投げ 地上レバー前投げ サイコキネシスでリフトから叩きつけ。ダッシュからの昇り弱TKショットを安定して出せれば追い討ちになる。 地上レバー後投げ サイコキネシスでリフトから後ろに投げ。ダッシュからの昇り弱TKショットで追い討ち出来るのは同様。 空中レバー前投げ サイコキネシスで投げる。画面端なら直接空中通常技で追撃可。 空中レバー後投げ サイコキネシスで後ろに投げる。性質はほぼ空中レバー前投げと同様。 ・必殺技 TKショット 空中可。球状の炎を発射。地上〔弱〕:発生速・弾速低、〔中〕:発生やや遅・弾速高、〔強〕:発生非常に遅・誘導弾。空中版は特性はそのままで射角が斜め前下に。〔ダークフェニックス版〕:2個同時に発射され、強の追尾性能も強化される。 TKトラップ 地上のみ。フェニックスのシンボルを設置、条件を充たすとフェニックス型の炎を発射。〔弱〕:地面に設置、相手とシンボルのX座標が合致すると真上に発射〔中〕:斜め上に設置、相手とシンボルのY座標が合致すると正面に発射〔強〕:目の前に設置、一定時間経過後に斜め上に発射。〔ダークフェニックス版〕:シンボル、炎とも巨大化、弾速が高速化、中と強に壁バウンド効果追加。 TKオーバードライブ 地上のみ。多段突進技。 〔弱〕:前方、〔中〕:斜め上、〔強〕:前方(ヒット数が弱より多い)。〔ダークフェニックス版〕:威力が強化、硬直が僅かに短縮。 テレポーテーション 空中可。文字通りテレポートする。姿が消えた瞬間に食らい判定は消えないので、回避手段にはなりにくい。地上・空中とも〔弱〕:相手の正面に出現、〔中〕:相手の真裏に出現、〔強〕:相手の真上に出現。〔ダークフェニックス版〕:硬直が僅かに短縮。 ・ハイパーコンボ フェニックスレイジ 不死鳥の姿をした巨大な炎を放つ。空中可。ダークフェニックス中は攻撃範囲と攻撃力が増加。 ヒーリングフィールド 一定時間、自分を中心にフィールドを発生。範囲内に敵を捕捉していると赤体力が回復する。ロック技以外なら攻撃を受けてる最中も回復するので、場合によっては赤ゲージ回復量が受けたダメージを上回る事も。 ダークフェニックス覚醒 ハイパーコンボゲージがMAX状態のときに、体力が100以下になると自動的に発動。ダークフェニックスに変身し、通常技を含め性能が強化。体力が全快し、時間と共に減少していく。この状態でも交代でき、赤体力も回復し、アシスト技もダークフェニックス版となる。なお、ダークフェニックス後は投げ技・ロック技の被ダメージが1.2倍になる。 ・ヴァリアブルアシスト α TKショット 発生が遅く弾速が速い〔中〕版。 β TKトラップ 地上に近くに設置し、斜め上に火の鳥を射出する〔強〕版。 γ TKオーバードライブ 正面に突進しヒット数の少ない〔弱〕版。 コンボ ノーマルフェニックス用コンボ 解説 +弱 強 +強 ディレイエ +J J中 J中 J強 J+強 +中 +強 エ +J J中 J中 J強 J+強 フェニックスレイジ 通常時ダメージ51万前後お手軽HCコンボ +弱 +中 +強 エ +J J中 J中 J強 J+強 (着地後、相手を引きつけて)強 +強 弱TKトラップ +強 エ +J J中 J中 J強 Jエ (着地後)昇り弱空中TKショット (着地後)エ +J J強 Jエ 通常時ダメージ421,800ノーゲージで3回浮かせるコンボ。昇り空中弱TKショット以降は、それまでのコンボで端に到達している場合のみ。このコンボの利点はHCゲージを1.5本回収できること。5ゲージ無い状態でフェニックスを引きずり出されたときに。コツは最初のエ J中を最速で、バウンドを拾う立強を最遅で。 +弱 +中 +強 エ +J J中 J中 J強 J+強 (着地後)X-FACTORキャンセル +強 +強 弱TKトラップ +強 弱TKトラップ 強 エ +J J中 J中 J強 Jエ (着地後)昇り弱空中TKショット フェニックスレイジ 通常時・X-FACTOR LV3使用ダメージ1,193,000ノーマルフェニックスで相手を殺しに行くコンボ1。誰でもヒット確認できる地面バウンド後にXF発動する実用重視威力妥協コンボ。開幕くらいの位置からなら途中で画面端に到達する。コツはJ+強の着地硬直をX-FACTORキャンセルする感じ。硬直終了後にX-FACTORを入力すると前ダッシュに化けやすい。 +弱 +中 強 +強 弱TKショット (判定発生後に)X-FACTORキャンセル 前ダッシュ +中 +強 エ +J J中 J中 J強 J+強 (着地後、相手を引きつけて)強 +強 弱TKトラップ 強 エ +J J中 J中 J強 Jエ (着地後)昇り弱空中TKショット (着地後)エ +J J強 フェニックスレイジ 通常時・X-FACTOR LV1~3使用ダメージ1,228,100(X-FACTOR LV1)~1,493,300(X-FACTOR LV3)ノーマルフェニックスで相手を殺しに行くコンボ2。このコンボのXFキャンセル後の地上チェーンは弱 中が繋がらないので中 強で。昇り空中弱TKショット以降は、それまでのコンボで端に到達している場合のみ。コツは上のコンボと違って1周目のエリアルをディレイ気味にすることと、弱TKトラップのバウンド拾いを+強ではなく立強にすること。変身するまでも無いときや、スナップバックで天敵に当てられたときに。 ダークフェニックス用コンボ 解説 +弱 +中 +強 +強 ディレイエ +J J中 J中 J強 J+強 フェニックスレイジ ダークフェニックス時ダメージ69万前後お手軽HCコンボ (飛行 J中 J強(中央可) Jエ )+弱 +中 強 +強 弱オーバードライブ ディレイ弱 中 強 +強 ディレイエ +J J中 J中 J強 (J弱ショット) フェニックスレイジ ダークフェニックス時ダメージ88万前後画面端時()内追加で100万前後 +弱 +中 +強 +強 中TKトラップ 中テレポーテーション +強 +強 弱TKトラップ +強 エ +J J中 J中 J強 フェニックスレイジ ダークフェニックス時ダメージ920,800ダーク専用画面中央+弱始動基本コンボ。中テレポートで裏を取る部分は、コンボ中に端に到達するなら不要。〆のフェニックスレイジの前までで2.5ゲージ回収するため変身直後でも安心。コツはとにかく中TKトラップ 中テレポート +強の流れを最速で。 +弱 +中 +強 +強 中TKトラップ (遠ければ弱テレポーテーション )+強 +強 弱TKトラップ 強 エ +J J中 J中 J強 Jエ (着地後)昇り弱空中TKショット フェニックスレイジ ダークフェニックス時ダメージ968,400上記のコンボの画面端用微修正版。+強 弱TKトラップを数回増やせるが、後半が繋がらなくなるので1回で良い。こちらも3ゲージ近く回収するので変身直後から狙える。 +弱 +中 +強 +強 中TKトラップ 中テレポーテーション +強 +強 弱TKトラップ X-FACTORキャンセル +強 エ +J J中 J中 J強 Jエ ダークフェニックス時・X-FACTOR LV3使用ダメージ1,284,800画面中央+弱始動基本コンボにLV3 X-FACTORを組み込んだもの。その後は普通のエリアルを入れるだけで全キャラ即死。中テレポートで裏を取る部分は、コンボ中に端に到達するなら不要。端ではLV3XF中に低空に浮いた相手を強 +強 弱TKトラップで3回お手玉すれば全キャラ死ぬ。後続の登場に強TKショットを重ねて弱or中テレポートで揺さぶって行こう。 +弱 +中 +強 +強 中TKトラップ X-FACTORキャンセル 【強 +強 弱TKトラップ】*2 ダークフェニックス時・X-FACTOR LV3使用ダメージ1,414,900上のLV3 X-FACTORコンボを画面端用に修正した一例。動作高速化のせいで実は意外と難しいので、適当にエリアルに移行してOK。 カラー 選択ボタン カラー見本 元ネタ ※基本カラー "Phoenix End Song" "New X-MEN" "X-Men Forever" 90年代のジーン 共通 ダークフェニックス トレーラー映像 コメント 情報を提供したい、または間違いを修正したいけどwiki編集法がわからない、自信がない、面倒だという方はこちらのコメント欄にお願いします。 その他意見もこちらへどうぞ。質問はよくある質問のコメント欄によろしくお願いします。 ※コメントによるコンボの投稿に関しては表記は問いません。弱中強、LMH、ABC全て可です。 覚醒を知らなかったから対戦でチート使われたのかと思ったw -- (名無しさん) 2011-03-10 15 43 23 4ゲージ強溜まった状態でハガーのLV3HCを食らい、フィニッシュで丁度5ゲージ溜まったがダーク化せずに死んだ。よくある話ではないと思うけど、バグではあると思う。 -- (名無しさん) 2011-03-17 23 22 10 溜まる前に体力0になったからじゃないの?1人目2人目だと0になった瞬間に悲鳴聞こえるが3人目の場合は演出終わった瞬間に悲鳴聞こえるから間違えやすい -- (名無しさん) 2011-03-21 13 50 13 ちょっとハガーで試してみたけどやっぱり演出終了時に5ゲージ溜まってても、演出中に0になった場合はその時点でゲージが5ないと復活しないみたい -- (名無しさん) 2011-03-21 13 58 21 あ、フェニックスはラスト1人の状態で試しました -- (名無しさん) 2011-03-21 14 07 56 フェニックスはいくらなんでもアゴ出過ぎだと思うんだけどそこんとこどうなの? -- (名無しさん) 2011-03-26 12 51 28 巨乳だから許す -- (名無しさん) 2011-03-28 03 07 28 やっぱりアレコスはマーベルガールになるのかな? -- (名無しさん) 2011-03-28 11 26 12 情報の復元と最新で追加されていた部分を少々だけ反映 -- (名無しさん) 2011-04-21 16 46 25 MODEL VIEWERで見てて気づいたんですが、ダークフェニックスってちゃんとカラーが4パターンあるんですね… -- (名無しさん) 2011-04-29 00 34 17 いつ編集凍結になるかわからんので、そのうち書こうと思ってたネタを追加しときました。 主にTKトラップの詳細とノーマル用・ダーク用の高威力コンボです。 -- (名無しさん) 2011-05-09 07 48 41 TKって何の略? -- (名無しさん) 2011-05-21 17 05 57 Tele-Kinetic(テレキネシスの) じゃないかな -- (名無しさん) 2011-05-21 22 40 27 TKトラップの説明で、X座標とY座標逆じゃないですか? -- (名無しさん) 2011-07-24 18 05 40 うへっ -- (俺) 2012-08-05 22 56 23 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/irarchive/pages/1865.html
サイト ホームページ(ハーモニック) IRサイト(ハーモニック) CSRサイト(ハーモニック) 各種ツール 事業報告書(ハーモニック) アニュアルレポート(ハーモニック) CSRレポート(ハーモニック) 総会通知(ハーモニック) 有価証券報告書(ハーモニック) 決算短信(ハーモニック) 中期経営計画(ハーモニック) その他資料(ハーモニック) 戻る
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3782.html
本項ではDS版の情報が欠如しています。追記できる方は加筆をお願いします。 ソニック カラーズ 概要 あらすじ 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 ソニックカラーズ アルティメット 概要(アルティメット) 評価点・変更点(アルティメット) 賛否両論点(アルティメット) 問題点(アルティメット) 総評(アルティメット) 余談 ソニック カラーズ 【そにっく からーず】 ジャンル アクション 対応機種 WiiニンテンドーDS 発売元 セガ 開発元 【Wii】セガ【DS】ディンプス 発売日 2010年11月18日 定価 【Wii】6,090円【DS】5,040円 判定 良作 ポイント 多種多様なカラーパワー爽快感溢れるステージギミックシリーズ屈指の完成されたレベルデザイン反面で以降続くシナリオ迷走の皮切り ソニックシリーズ 概要 ハイスピードの爽快感でお馴染みのソニックシリーズ。今作では宇宙人の「ウィスプ」の力を借り、様々なアクション「カラーパワー」が使えるのが特徴。 Wii版は前作『ソニック ワールドアドベンチャー』のPS3/360版をベースにしたものとなっており、Wiiでもゲージ制ブーストを楽しめるようになった。 なお、サイドステップやドリフトが特定コースの区域でしか出来なくなった代わりに、二段ジャンプが出来るようになっているなどの違いがある。 DS版はこれまでの『ソニック ラッシュ』シリーズの流れを全面的に汲んだ内容となっている。 ソニック達の掛け合いを書く脚本家に、アメリカ人ライターのケン・ポンタックとウォーレン・グラフという二人が採用された。 ストーリー自体はセガ側が用意したものとポンタック本人が証言している。 あらすじ Dr.エッグマンが今までの悪事のお詫びにと宇宙空間に建設した巨大な遊園地「エッグプラネット・パーク」。しかしソニックは何かウラがあると考え、テイルスとともにそこに向かう。すると案の定、エッグマンは不思議な宇宙人・ウィスプの力を世界征服に使おうと企んでいた。ソニック達は意思疎通が出来るようになったウィスプ「ヤッカー」と共に、エッグマンの野望に立ち向かう。 評価点 色とりどりの追加アクション「カラーパワー」 少しゲームを進めることで、白色以外のウィスプが入ったカプセルが見つかる。これに触れる事で、ソニックはウィスプ達の力を借りた特殊な能力「カラーパワー」を行使できる。始めの内は半透明で触れることができないがステージをクリアすることで順次解放されて行き、以前のステージで半透明だったカプセルも実体化して使用可能になる。 初見では対応するカラーパワーを使用できない状態のステージがある構成上、基本的に全てのコースはパワーを使用しなくても必ずゴールできるように設計されている。しかしスコアもリングも、そして大抵はスピードも稼げるので使わない理由はない。一部のレッドスターリングは特定のパワーが入手に必要なこともある。 基本的にカラーパワーは進んだ距離か使用中のリアクションに応じてボーナススコアが入り、対応するギミックを利用するとボーナス点が大幅に上昇する。 能力は1つだけストックが可能で、所持さえしていれば1ボタンで発動ができる。また、今作のブースト能力はカラーパワーの亜種のような扱いであり、ホワイトカプセルを取得してゲージを貯める。他のパワーとは別枠で管理されるので、両方を保持して進行することも可能。 + カラーパワーの一覧 シアン・レーザー ソニックがレーザーになり、一定距離を瞬時に突っ切る。 壁や天井に触れると反射して得点が入る。また、空中に浮かぶプリズムや地形に埋め込まれたケーブルの端に触れると、大量のボーナス点とともに決まったルートを通りつつ一定のポイントまで超高速移動出来る。 イエロー・ドリル ドリルに変身し、地中や水中を自由に移動できる。パイプに入ると超高速で移動する。 潜れない地形ではそもそも使えない、旋回時に相当の慣性がある、地中にいる時に効果時間が切れると即死するなどピーキーな能力。 ブルー・キューブ 発動すると、ソニックがキューブに変身し辺り一面に衝撃波で攻撃する。これによって青いブロックと、高得点の青い大リングを入れ替え変化できる。 瞬間的に発動する能力なので、これだけ「最初の変身から一定時間中はキューブへの変身が何回でも出来る」。ただし、時間が過ぎると青キューブ/リングは初期状態に戻る。 ブロックはリングとして取ると高得点だが、そうした場合足場もなくなってしまう。アクションパズルのように考える必要がある。 グリーン・ホバー 空中に浮かびあがり、ジャンプボタンを押している間上昇する。 普段はとても遅いが、リングのそばでブーストボタンを押すと、リングのラインを高速で辿って行く「ライトスピードダッシュ」が使える。 オレンジ・ロケット ロケットになって、真上にかなりの距離を上昇する。 効果が切れるとソニックが手足を広げてダイビング状態になり、ゆっくりと左右に移動できる。 ピンク・スパイク 発動するとソニックが丸まってより鋭いトゲが生え、壁や天井に張り付ける。 ジャンプやホーミングアタックは普段通り行える。時間中にブーストボタンを押すと3Dソニック久々のスピンダッシュが繰り出せるが、ゲージを大きく消費する。 パープル・フレンジー 狂暴化したウィスプが辺りの敵や障害物を食い尽くす。食うごとに巨大化し、通常壊せないものを壊せるようになり、新しい道を開けることも。 終盤に登場するだけあって、3Dではまっすぐ進めない・2Dではスピードが出過ぎるなど慣れないと苦労するカラーパワー。 レッド・バースト (DS版のみ) 発動すると大きな炎のような形になり、長押しをすると爆発し大きくジャンプが出来る。また爆発で周りのザコ敵を一気に倒す事が出来る。 ジェネレーションズやロストワールドでも復活する人気のウィスプだが、未だに携帯機版にしか登場していない。 バイオレット・ヴォイド (DS版のみ) 終盤で限られた場所で使用できる。雰囲気こそパープルに似ているが、こちらはダークホールとなって真っ直ぐ進むようになっている ちなみに発動の際は立木文彦氏が全力でカラーパワー名をシャウトしてくれる。その様は某ライダーを彷彿させてくれる。 「レェーザァー!」 「ロ↑ケットッ!」 「ドリルッ…!」 ファンシーで綺麗なステージ 本作の舞台は遊園地であり、しかもアトラクションは惑星一つ分を丸ごと使った規模という設定。そのためか、ステージの各々は過去作とうってかわって大胆な風景揃い。代表的な物としては見渡す限りが本物のお菓子で作られている「スイートマウンテン」、宇宙空間を舞台にした艦隊のパレードを突っ切る「スターライトカーニバル」など。 もちろんファンシーなだけでは無く、自然の残る中エッグマンの機械開発が進む「プラネットウィスプ」など、旧シリーズのイメージをひっくるめたようなステージも用意されている。 粒揃いのBGM ステージBGMはテーマパークという舞台やそれぞれの惑星に合わせた名曲揃いで、シリーズの中でも評価が高い。 各ステージごとに3つのアレンジが用意されている。 特に最初の「トロピカルリゾート」はただ賑やかなだけではなく"宇宙"で"遊園地"で"トロピカル"という要素をたしかに感じられる傑作となっている。 他に少し和風な要素の入った「アクアリウムパーク」、それまでと一転して未開拓の惑星の広大さを感じさせる「プラネットウィスプ」等、ステージの雰囲気にマッチした個性豊かかつハイクオリティな楽曲が揃っている。 本作のBGMはゲーム外で演奏される機会も多く、ソニックシリーズを代表する楽曲群の一つとなっている。 ボーカル曲は主題歌とEDテーマの二曲。こちらも両曲とも評価が高い。 特に主題歌「Reach For The Stars」はセガのAC音楽ゲームシリーズ「ゲキ!チュウマイ」の3機種にも収録されていることから知名度も高い。 久々の2人プレイ「ゲームランド」 本編とは別に、「ソニックシミュレーター」と称した特別ステージが存在する。 基本的にシンプルな作りだが、あちこちにウィスプのカプセルが配置されているため、ほとんど使い放題と言っても過言ではないくらいにカラーパワーを発揮できる。 一応このモードも1人プレイ&カラーパワーなしで全クリア可能。しかしカラーパワーを2人が同時に使用すると、1人では使えない隠された特殊効果が引き出せる。このタッグプレイが最大の醍醐味である。 遊べるステージは最初は少ないが、本編コースで「レッドリング」を見つけていくと遊べるステージが増える。 隠しを含めた全てのシミュレーターステージをクリアすると、本編でスーパーソニックが使えるようになる。カラーパワーが使えない代わりに、ブーストゲージが無制限になる為スピード狂のプレイヤーにはうってつけ。 Wiiのマシンパワーを最大限に活用した高品質なグラフィック。 HD作品を含めた歴代シリーズは勿論Wii全体のソフトの中でも屈指のグラフィックを誇る。HD版ワールドアドベンチャーの路線は性能的には下位と言われる機種変更を経てなお、見事に引き継がれたといえる。 フレームレートは30fpsだが一切処理落ちせず滑らかに動作する。 OPやED等で流れるプリレンダリングムービーも非常に綺麗に仕上がっている。 短いロード 昨今のシリーズで問題視されていたロード時間だが、本作ではどのシーンのロードもごくわずかな時間で完了する。 お陰で全編スピード感を崩すことなくプレイすることができる。歴代作の反省がしっかり活かせている部分と言えるだろう。 練りに練られたステージ構成。 ソニックらしくないと思われるかもしれないカラーパワーだが、まったくスピード感を殺さず、新しいソニックの可能性を提供している。 相当なボーナスポイントが入り、当然使わなければ入れないルート・手に入らないレッドリングもあるので、スコアアタック・新ルート開拓には欠かせない。 それでいて使用を強制されるシーンが一切ないのは見事。あえて初回プレイ時はカラーパワーを使用させないことで「カラーパワーなしでも全コースをクリアできる」ということを暗に示している。カラーパワー以外にもボーナス点要素が豊富なほか、一部箇所にカラーパワーを使わないことで短時間で済む部分をちりばめるなど、スコアか純粋なタイムかなどやり込みの幅が広いステージが多い。 気持ちよく走る楽しさ、カラーパワーによる新たな攻略法開拓、それによるスコアアタックとタイムアタックの自由度といった要素がストレスなく合致した構成は3Dソニックシリーズでは最高峰と言える。 地味ながら特筆すべき点として、気持ちよく走った先に予兆なしの落とし穴・トゲなどが設置してあるような、いわゆる「初見殺し」が非常に少なくなっている。 近年のソニックシリーズでは死に覚えゲーとも言えるようなステージ構成が多かった(*1)が、今回は初挑戦のステージでもなんとかノーミスクリア出来るような配慮がされた構成が多い。 普通のプレイでも底なし穴に落ちる可能性のある部分にはたいてい注意マークが表示されるようになっているのがその代表例。 今回は『ワールドアドベンチャー』と違い、ダメージを受けた際にリングは0になる仕様だが、かわりに大量のリングを持っていた場合「エクストラリングボーナス」がその場で精算されるという救済処置もあるため、ノーダメージが達成できなくともランクが落ちにくくなったのも嬉しい。 細かい点では、『ワールドアドベンチャー』でブーストボタンと同じ割当になっていたホーミングアタックが『ソニック06』までと同じジャンプボタンに戻されたことも挙げられる。これによりブーストが空中でも使えるようになった他、暴発に神経質になることも無くなった。 賑やかなステージ テーマパークということで、エッグマンの園内放送が流れており、各星にカーソルを合わせた際にもエッグマンによるアナウンスが流れる。 時折素に戻ったりアナウンスの最中にトラブルが発生する等ずさんなテーマパークの運営状況を聞くことが出来る。この面白おかしいアナウンスに関しては概ね好評。 演じている大塚周夫氏もアドリブを利かせているのか(*2)、時折ぶっ飛んだテンションのパートもあるため、とにかくギャグ路線に突っ走っている。シナリオ内でもエッグマンは「寝ないで考えた」と語っただけあってノリノリである。 なおキューボットが混ざる場面が存在するが、没ボイスにはオーボットの一言も存在する。 賛否両論点 シンプルなシナリオ 『ソニックアドベンチャー』以降メインシリーズではシリアスで壮大なシナリオが多かったが、本作では大きな方向転換が計られた。アメリカの子供向けにターゲットを向けた為か、『宇宙人を助けつつエッグマンと戦う』という非常にシンプルな内容である。 テーマパークという舞台もあり、全体的に明るくライトな雰囲気の話となっている。 決して出来が悪いわけでもなく、シンプルでわかりやすくまとまっている事自体は評価点である。 勘違いされがちであるがシナリオ自体はセガの開発チーム側が用意したもので、 アメリカ人ライターは本作では前後の流れも決まったカットシーンでの会話を考えるだけの担当だった と後にファンイベントにて証言している。実際どの程度の比率だったかは不明。 後年『ソニックフロンティア』のシナリオライターも同様の制作体制であったと語っている。 日本語版においてはセリフの内容(特にジョーク)も大きく変わっているシーンが多い。これについても日本側スタッフが大いにアレンジを加えたと当時インタビューにて発言しており、実際日本では伝わりづらいネタや台詞は改変されている(*3)。 例えばキューボットはチップの変更によって性格(キャラ)が変わるという設定だが、海外と日本とでは性格パターンが異なる(例えば最初の性格設定である「忍者」は海外では「海賊」)。 「初期作品の単純明快な流れに回帰した」ともいえるが、特に任天堂ハードでの展開以降のファンが多い日本では不評の声が大きかった。 ストーリー全体のあらすじ自体には大きな問題や破綻があるわけではない。が、ソニックが微妙なジョークを飛ばす性格になってしまったことや、クールさが薄れたことについて不満を訴えるファンが多い。 ソニックとテイルスがメインの緩い掛け合い自体は、仲の良さが垣間見えるので微笑ましいものである。また、彼らにはエッグマンの真の目的も明かされておらず(*4)、舞台が遊園地ということもあって終盤まで観光混じりの軽いノリで進行する。 スタッフ曰く新たな魅力を見出すため、若年層へのアピールのためとのことだが、肝心の海外ですら本作以降のシナリオは特に評価が高いわけではない。しかしこのお調子者のソニックは『アドベンチャー』以前の90年代においてカートゥーンやアメコミといった海外メディアミックスで人気を博していたものでもあり、この点で海外では日本ほど批判一色ではない。新規層へのアピールという目論見も一定の成功は収めている。 シナリオに関して留意すべき点として、 背後で進行していた『ソニッククロニクル』に対する訴訟問題 があげられる。 アメコミ版ソニックの原案者がセガを相手に「自分が発案したキャラクターや設定がゲームに無断で使用されている」という内容の訴訟を起こしており、本作から登場人物やストーリーが簡素になったのはその煽りを受けたものと見られている。 この時期は多くのキャラクターを始め、カオスエメラルド・マスターエメラルドが話に絡むことも少なくなっていた。 問題点 ステージの使いまわし。 一見豊富なステージ数ではあるが、実はそのうちの半数近くは「2D3Dの入り乱れるロングコースの2D箇所を一部切り取り、ACTごとに大量のブロック・ギミックの配置を変えてアスレチックステージに改造したもの」が占めている。その為、人によっては見覚えのあるステージを何度もやらされている錯覚に陥る。 こういったギミック重視のステージは、コースの長さこそ短いものの完全に足を止めて仕掛けを動かすシーンも多い。 ただし、そういうステージもやり込んだり、回収要素を無視したりすればスピーディに進めるようになっている場合が殆ど。 オプション周りの劣化。 近年のソニックシリーズではゲームを進めるとBGMやムービーや設定資料などの要素が閲覧できたが、今作ではそれらがほとんど排除され、ムービーしか見られなくなってしまった。 しかもサムネイルが表示されないため、中盤のムービーは数字順に片っ端から探さなくてはならない。 明確な欠点とは言いがたいがスタッフロールは10分もかかる。操作可能ないわゆる「遊べるスタッフロール」なので感覚的には緩和されてはいるが…。 総評 任天堂機種にとどまらぬ3Dソニックシリーズ全体の集大成にして、映像面をはじめとしたWiiの性能を出し切った傑作。 ステージ構成を覚えても覚えなくても手軽に爽快感が味わえ、爽快感やアクションの個性の拡大、最終的にはタイム短縮やスコア稼ぎに大きく貢献するカラーパワーなど。 初心者も上級者も満足できるシステム、そして音楽などの演出どちらも申し分ない。 余談 基本的にエッグマンは特定の配下を付けていなかったが、本作からオーボットとキューボット(*5)という側近ロボットが登場した。 以降は本編ゲームの他『ソニックトゥーン』のアニメ版でも登場し、名実ともにエッグマンの側近としての立ち位置が確立。公式サイトにも名前が載るまでになり、現在はほぼレギュラーとなった。 なお『ソニック ワールドアドベンチャー』では側近を担当していた毒舌なロボットがおり、これをさらに発展させたのがこの二名である(特にオーボットは色を変えただけ)。また、ソニックXで登場した側近デコー・ボコーも意識したと語られている。 微妙な予約特典 予約特典は当時セガが展開していたTCAG『歴史大戦ゲッテンカ』のカード、「うつけノブナガ ソニック」であった。 『ゲッテンカ』の宣伝の意味合いもあったのかもしれないが、ソニックシリーズとはファン層が被っておらず、微妙な扱いを受けていた。 ちなみに海外版の特典はソニックの帽子だった。 ソニックカラーズ アルティメット 【そにっくからーず あるてぃめっと】 ジャンル アクション 対応機種 Nintendo Switchプレイステーション4Xbox One(海外のみ)Windows(Epic Games Store / Steam) 発売元 セガ 開発元 Blind Squirrel Games 発売日 2021年9月9日 定価 通常版 4,389円カラフルパック 4,939円30thアニバーサリーパッケージ 9,889円 判定(改善前) 劣化ゲー 判定(改善後) 良作 改善 ポイント 当初はアルティメットとは程遠い不具合の連続アプデ後はロード問題を除いて多くが純粋強化残機制廃止 メタルソニック参戦等追加要素が豊富アニメや漫画でストーリーを補完仕様変更点はオリジナルファンからやや不評気味 概要(アルティメット) 同作のリマスター版。Switch/PS4/Win(Epic)で発売され、海外ではOne版も登場。 リマスター版の開発は『BioShock The Collection』や『Borderlands Game of the Year Enhanced Edition』といったリマスター作品や、『Sunset OverDrive』のWin版移植を手掛けたアメリカのBlind Squirrel Gamesによるもの。 『アドベンチャー』以降の3Dソニックシリーズは復刻の機会が少なく、PS2アーカイブスの『ソニック ヒーローズ』以来となる。 2020年に公開された映画『ソニック・ザ・ムービー』の大ヒットにより、ソニックシリーズを知らない低年齢層からの認知度が世界的に上昇した。 『ソニックマニア』『ソニックフォース』『チームソニックレーシング』等様々なゲームを展開してきたが、映画で初めてソニックを知った層に「初めてプレイするソニック」として遊んでもらいたいという理由によって『カラーズ』のリマスターが決定したという経緯がある。 本作は従来のファンからの評価が安定して高く、オリジナルのWii版は現在では遊ぶ手段が限られているというのもリマスターの後押しとなった(参照)。 「ゼロから楽しんでもらうソニック」と言うコンセプトを掲げ、様々な改善を施した究極版という意味を込めて「アルティメット」というタイトルが冠された。 時代に合わせたシステム変更、新カラーパワーの実装など意欲的な要素が追加されているが、外注開発かつゲームエンジンを変更したことが仇となってか発売当初は不具合が頻発した。 よって当初の評価はかなり低いものだったが、アップデートが進められた現在は操作性の改善等が行われたことなど、純粋な移植作としての評価点が見えてきた。 評価点・変更点(アルティメット) 軒並み好評な新システム 残機制度を「テイルスセーブ」に置き換え チェックポイントリトライの制限回数がなくなり、従来の1UPアイテムと残機数はテイルスセーブという新要素で消費するようになった。これはステージ外に落下してミスしたときに限り、テイルスセーブの回数だけ直前の地上ポイントから再開できるお助け機能。 テイルスセーブとチェックポイントの違いとしては、それまで所持していたスコアやリングを失わない点などがあげられる。 リングゼロ時のダメージや即死トラップなどでの救済はないが、チェックポイントの仕様は変わっていない。スコア=クリアランクこそ大幅に低下するが、これらはストーリーを最後まで進む分には影響しにくい。 また、落下死の可能性があるポイントの警告もよりわかりやすくなっている。 ホーミングアタック時の新システム「スイートスポット」 ロックサイトが緑になった時にホーミングアタックを放つとブーストゲージが少量回復するボーナス要素。 スイートスポット成功時のSEはかなり派手派手。また、これにより新たに生まれたルートなども若干存在する。 新ウィスプ「ジェイド・ゴースト」 『チームソニックレーシング』で初登場したウィスプで、一部の足場などをすり抜けて移動ができる。ホバーとは違いライトダッシュはできないが、相手をロックするとホーミングアタックが可能。 ソニックの見た目のカスタマイズ 『ソニックフォース』のそれを受け継いだ要素で、ソニックの手袋やシューズなどをカスタマイズすることが可能となった。 追加要素なため数は少ないが、ブーストのエフェクト色なども変えられるため単純に視認性向上にも使える。開放には専用のメダル「パークトークン」を収集する必要がある。 ライバルラッシュ レッドリングを集めることで開放。オリジナル版では未登場だったメタルソニックがストーリーとは別に登場し、コースクリアの時間で競走することができる。 これにより本作用にメタルソニックが新たにモデリングされたが、しっかり本作のゲーム映像と合わせて、なるべく違和感がないように調整されている。 オリジナルからの程よい調整 操作性と視認性の大幅な改善 リマスターなだけに新作と比べるとディティールが見劣りするものもあるが、オリジナル版を知っているとその映像美の向上は雲泥の差で、感動したという声も多い。また、全体的にソニックの制御が非常にしやすくなっている。 PS4/One/Win版は60fpsでの描画を実現しており、ゲーム中もぬるぬる。Switch版は『ソニックフォース』と同様に30fpsとなっているが、原作Wii版ももともと30fpsだったため、原作と比べて見劣りするということもない。 カラーパワー発動中の挙動も制御がしやすくなる等操作性も向上している。 オリジナル版ではアステロイドコースターで一撃死となる「横からせりだす柱」は視認性が悪く難易度を無意味に上げていたが、解像度が向上したことによって競りだす様が見やすくなっており、回避するタイミングがわかりやすくなっている。 リミックスBGM オリジナル版では各ステージのBGMが3通りまで作られ、各ステージに振り分けられていたが、本作ではそれぞれのBGMにリミックス版が追加され、全ステージで曲かぶりが起こらなくなった。 リミックスされたことで雰囲気の合わなくなったステージもあるため良い事ばかりではないが、サウンドトラックをオリジナルのみ・リミックスのみに設定することも可能で、オリジナル版と同じ仕様にもできる。ただしOPテーマはリミックス版しか流れない。 ボイスの追加 ボスを倒した際のソニックの台詞や、テイルスがソニックに話しかけるパートが追加された。 特にオリジナル版ではただのバグであっただろうコース外を走るショートカットをそのまま残し、その際に専用のテイルスのセリフが流れるようになった点はマニアックなファンから高評価。 なおストーリーについては元のバージョンの音声をそのまま使用しており、エッグマンのCVは大塚周夫氏のままである。また、大塚氏らがアドリブで入れたためか字幕のなかった台詞にも字幕がつくようになった。 オプション周りの拡充 以前は簡素だったオプションが先のコスメアレンジ等を含めてかなり強化されている。 その他 各ステージの隠し要素の達成率がワールドマップで表示されるようになった。 100カウントリングを新実装。取得すると少しの間無敵になる他、スコアに加算される。 賛否両論点(アルティメット) リメイクというよりリマスター移植という扱いの為か、既存ステージの変更点は少なめ。 新カラーパワーのゴースト登場に伴い、一部レッドスターリング(旧名はスペシャルリング)の位置が変更されている他、原作ではマップ外であったエリアに地形が追加されている為全く変わり映えしない訳では無い。しかしながら新規追加ステージなどは存在せず、上記の追加点とライバルラッシュの追加に留まっている。 問題点(アルティメット) 発売当初の看過しきれないバグとロード時間 最も有名だった色味が変更されてしまうバグ、音量の不徹底、または消失バグ、セーブ破損など軽微なものから深刻なものまでかなり多かった。 現在も全てが解消されているわけではなく、特にジェイド・ゴーストのウィスパーボイスが流れない不具合は放置されたまま(海外版では流れており、日本版も収録されているため音声の元がないわけではない)。 ただし概ね問題とされたバグは解消されており、PC等でのプレイではほぼ問題なく、改善されていない点はスイッチ版のロード時間。 操作性や仕様が変更されたことにより、一部のショートカットは事実上廃止された。 さらに延長したエンドクレジット 既存の10分に加えてアルティメットでの移植スタッフが加わってさらに伸びてしまった。しかもアプデ前は途中で音楽が途切れて無音になる仕様だった。 最初は飛ばせない仕様も変わらずである。 カットシーンやムービーの解像度等はほとんどそのまま。ハードに合わせて少し綺麗になっている程度。 総評(アルティメット) 発売当初のバグや現在でも残るバグがいくらかあるものの、アップデート後は全体で見れば純粋強化となっている。 ゴーストのボイス非実装バグや音声バグなどが今後どれだけ対応されるかが気になるところだが、概ね普通にプレイするうえでは良作たる所以を崩さない移植作となっている。 余談 原作に登場していなかったジェイドウィスプやメタルソニックの存在を補完するため、発売前にYouTubeにおいて短編アニメーションが公開された。 また、前日譚に当たるWebコミックも公式サイト上で公開された。 当初PC版はEpic Games Storeのみでの販売だったが、2023年2月に突如Steam版が全世界同時配信された。 1か所だけエッグマンの発言が修正されている。
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/461.html
ソニックバトル 169 名無しさん@お腹いっぱい。sage 2005/11/05(土) 23 53 07 ID IZ3+AwUL 過去シリーズ(特にソニックアドベンチャー2)のネタバレ多数なので一応注意。 登場キャラクター ・ソニック…主人公。セガのマスコットキャラとしても有名(?)な音速で走る青いハリネズミ。 ・テイルス…ソニックの弟分である2本のシッポの子ギツネ。メカの知識は相当なもの。 ・ナックルズ…熱血パワー系ハリモグラ。ソニックのライバルと言うかケンカ友達。単純で騙されやすい。 マスターエメラルドのガーディアンでもあり、ルージュとエメラルドを巡って争った事も。 ・エミー…ソニックに恋して彼を追い掛け回すハリネズミの女の子。怒るとピコピコハンマーを振り回す。 自称ソニックのガールフレンドだが、実際は引かれ気味。それでもへこたれない元気娘。 ・クリーム…幼いウサギの女の子。礼儀正しく、「~マス」「~デス」といった喋り方をする。 友達のチャオ(この世界にいる小動物、カオスエメラルドの精霊みたいなもの)、“チーズ”といつも一緒にいる。 ・シャドウ…ソニックによく似た黒いハリネズミ。プロジェクト・シャドウの遺産であり、かつての軍の最高機密兵器。 カオスエメラルドを使い時空を歪める“カオスコントロール”の力を与えられている。50年間封印されていたが最近復活。 かつての友人、マリアを殺した人間達を嫌っているが、同時にマリアの最後の願いを叶えたいとも思っている。 ・ルージュ…宝石専門のトレジャーハンター&大統領直属のエージェントでもあるコウモリ女。 プロジェクト・シャドウの調査の際にシャドウに接近。その後、彼とは一緒に組んで戦った事も。 ・Dr.エッグマン…自称天才科学者。人間。毎回世界征服を企んではソニック達に阻止される傍迷惑なオヤジ。 シャドウやルージュと組んだ事もあるが、今では敵対関係。 ・ファイ…エッグマンがエメルを真似て造ったロボット。 ・エメル…ソニックが拾った謎のロボット。見た技を“キャプチャー”し、自分の技としていく。 エメルを育てるのがゲームの(ストーリーモードの)目的。 その他、関連キャラクター ・プロフェッサー(Pr.)ジェラルド…エッグマンの祖父。故人。(エッグマンとは違いまともな)天才科学者。 プロジェクト・シャドウの責任者で、シャドウの製作者でもある。 ・マリア…ジェラルドの孫娘。軍によるプロジェクト・シャドウの封印作戦の際、巻き込まれて死亡。 その際、シャドウに“全ての人達に幸せになるチャンスを与えてあげて”という言葉を残す。 ・ガンマ…かつて某事情(説明すると長いので略)でエッグマンを裏切りソニック達に協力し、最後は壊れたエッグマンロボ。 用語説明 ・カオスエメラルド…不思議な力を持つ宝石。全部で7つあり、全て集めると強大なパワーを得ることが出来る。 ・マスターエメラルド…カオスエメラルドを統べる宝石。現在はナックルズが守護している。 ・プロジェクト・シャドウ…50年前、政府の指示を受けPr.ジェラルドが行っていた“究極生命体開発計画”。 後に軍に危険視されるようになり、研究所は封鎖されジェラルドを始めとした関係者は全員抹殺された。 170 ソニックバトル sage 2005/11/05(土) 23 54 25ID IZ3+AwUL 名前欄にタイトル忘れた…すみません ソニック編 「戦え!戦わんか!」 謎のロボットに話しかけ、叩くエッグマン。しかしロボットは動かない。 「飲み込んだワシのカオスエメラルドを返せ!」ロボットは反応しない。 「もういい、お前のデータを元にちゃんと言う事を聞くロボットを作ってやったわ、お前など用済みじゃ!」 ------------- エメラルドタウンのビーチで、ヒマを持て余していたソニックは捨てられていた謎のロボットを見つける。 泥だらけで話すことも出来ないロボットにちょっかいを出しているうちにロボットが話し出す。 「ワレ…ニ…チカ…ラヲ…アラワ…セ…サラ…バ…シ…タガウ… ワ…レハ…スベ…テヲ アラワ… スベテ…ヲ テニス…ルモノナ…」 意味が分からないが取り合えず「力を現してみる」ソニックに、ロボットが反応する。 「ゴゼ…ンヲ…ハナ…レズ…メイレイニ…ソムカ…チュウセ…イ チカウ…」そのまま話さなくなった。 完璧にイカれてるな、と言いテイルスの元へ向かうソニック。テイルスなら修理できるかもしれない。 その後にルージュが現れる。 「一足遅かったわ~。契約を済ませちゃったわね。しかもよりによってあのボウヤとはね…」 ロボットを連れ、テイルスの家の前にやってきたソニックの前にシャドウが現れる。 ソニックに構わずロボットに話しかけるシャドウだったがロボットは反応しない。 「チッ、既に契約を済ませたか!ならばこの手で抹殺してくれる!」 止めに入るソニック。ロボットを巡って戦いになる。 破れたシャドウは、まだ力が戻らないのか、ドクターにギゾイドを渡すな、と言い去る。 「ドクター?エッグマンがまた何か企んでいるのか?」 騒ぎを聞きつけてやってきたテイルスにロボットの修理を頼み、ビーチへと戻るソニック。 「よーく知ってるコウモリが飛んでいるのを見たんでね」 171 ソニックバトル sage 2005/11/05(土) 23 55 05ID IZ3+AwUL ビーチに居たルージュは、バトルで自分が勝ったら自分と組めと言う。 「随分急なデートの申し込みだな。怪盗ルージュ様は欲しいものは盗むんじゃないのか?」 「シャドウ、ドクター、アタシのボス…みい~んな、あのロボットを狙ってる…時間が無いのよね。 あれは特別なの。ボウヤと契約しちゃったから…あれはボウヤが考えている程普通のロボットじゃないのよ。」 ルージュを倒すと、今日はこの位にしておくわ、と言って去る。 テイルスラボに戻る途中、あのロボットに似た別のロボットに襲われ撃退。 テイルスによると、拾ったロボットにそっくりなロボットがあちこちの宝石店を襲っているとニュースで報じていたらしい。 テイルスにロボットについて何か分かったか聞く。 テイルスによると、このロボットはカオスエメラルドで動いており、もっと沢山のエメラルドをセットすれば 元気が出て喋れるようになると言う。 また、自分が見た技を キャプチャー”して、自分の技とする事も出来るという。 それを聞いて、とりあえず襲われても逃げられる位にはしてやるか、とロボットを鍛え出すソニック達。 ある程度鍛えた所で、テイルスがナックルズの所へ行こうと言い出す。カオスエメラルドについて聞く為だ。 “カオスエメラルド”で動いているから“エメル”、とロボットに単純なネーミングをし、ナックルズの元へ向かうソニック達。 途中でエメルに似たあのロボットに襲われるが、エメルはソニック達からキャプチャーした技を使ってロボットを倒す。 襲ったロボットの中には、エメルではなくガンマに似たロボットもいた。 “ホーリーサミット”のナックルズの家に着いたソニック達。 カオスエメラルドを貸してくれるようナックルズに頼むが、 エメルを見て町を襲う悪いロボットだと勘違いしたナックルズは話も聞かずに攻撃を仕掛けてくる。 こいつは自分より強いやつじゃないと認めない。そう言ってエメルをけしかけるソニック。 エメルがナックルズに勝つと、ナックルズはカオスエメラルドを貸してくれる。 エメラルドをエメルにセットすると、エメルは話せるようになる。 「アリガト…ソニック…エメル…タ・タ・カ・ウ…タ・タ・カ・ウ……」 ソニック編 END 172 ソニックバトル sage 2005/11/05(土) 23 55 39ID IZ3+AwUL テイルス編 エメルが何者なのかちゃんと調査したいテイルスだったが、テイルスのコンピューターは 最初にエメルを調査した時、オーバーフローを起こし壊れてしまったままだ。 “セントラルラボ”の施設ならエメルを調べられると思い、エメルを連れて行こうとするテイルス。 テイルスの言う事を聞かないエメルだったが、ソニックが命令すると言う事を聞くようになった。 エメルを連れセントラルラボに着くが、警備員がいて中に入れて貰えない。 困るテイルスの前にルージュが現れる。ルージュは自分と一緒ならセントラルラボに入れると言うが テイルスは、いつも邪魔をするくせに、それにソニックに知らないオトナに着いていくなと言われているから、と断る。 それなら、とルージュは賭けを持ち掛ける。自分と戦い、テイルスとエメルが先に10回KOしたらラボのパスを渡すと。 何故ルージュが自分たちの味方をするのか疑問に思うテイルスだったが、とりあえず賭けに勝つ。 警備員にルージュに貰ったパスを見せると、セントラルラボに入る事が出来た。 そこのコンピューターでエメルの個体情報を検索するが、エラーが出て表示されない。 そこでセキュリティホールを経由してアクセスを試みると、トップシークレットの情報が検索出来た。 『古代遺跡から発掘された戦闘兵器…“ギゾイド”と呼称…超科学技術により近代兵器を次々とキャプチャー… 度重なる実験…オーバーフローによる暴走…Pr.ジェラルドによる研究…政府、封印を決定…謎の消失…』 「Pr.ジェラルドって、エッグマンのおじいちゃんの…謎の消失って…ひょっとして…」 警報音が鳴り響く。禁じられたデータにアクセスしたからだ。 やって来たガードロボを倒しつつ逃げる途中、またシャドウが現れる。 そいつの正体を知ったのなら何故破壊しないのか、悲劇を繰り返すな、 僕のような思いをするのは僕一人で十分だ、と言うシャドウ。 エメルは仲間だ、仲間を攻撃するならボクが相手になるというテイルス。 「言っても無駄のようだな。作る側と作られる側は永久に理解しあえないのか…」 173 ソニックバトル sage 2005/11/05(土) 23 56 15ID IZ3+AwUL 戦うテイルスとシャドウの元へルージュが現れてとりあえず仲裁。 「シャドウ、また勝手に無理をして…いい加減にしなさいよ!?」「無理をしたつもりはない…」 「あー、そうですか?」シャドウを殴って気絶させるルージュ。「あーら、丈夫な身体ね?ほら、行くわよ!」 ルージュはテイルスにウインクをすると、シャドウを連れて行ってしまった。 「た、助けてくれた…のかな?」 直接エメラルド・タウンに戻る道は通れそうにないため、ホーリーサミット経由で戻る事にする。 ホーリーサミットに居るナックルズを連れてエメラルド・タウンに戻る途中、またガンマ(似)に襲われる。 ガンマだと思い呼びかけるテイルスだったが、ガンマ(似)は無視して攻撃してくる。 ロボットの相手をナックルズに任せ、テイルスとエメルはソニックの所へ戻った。 ソニックにエメルについて調べた事を伝えようとした時、ルージュが現れる。「史上最悪の戦闘兵器よ。アレ」 所詮ロボット、テイルスが作り直せばいいと言うソニックだったが テイルスラボのコンピューターも、セントラルラボも使えないのでは無理だとテイルスは言う。 そこで、手ならあるわよ、とルージュ。 エメルに7つのカオスエメラルドをセットすれば、戦闘兵器ではなく「自由な、ただのロボットとして再起動できる」らしい。 ただ、ルージュも詳しい起動方法は知らないようだ。 とりあえず7つのエメラルドを集めてから再起動方法を探す事にする。 何故自分たちに情報を寄越すのかとルージュに尋ねるソニック。 ルージュ曰く、エッグマンがエメルを手に入れ世界征服に利用したりしたらのんびり宝石泥棒も出来ない、という事らしい。 ついでにエメルに自分を紹介して欲しい、ソニックがエメルに「ルージュの言う事を聞け」と命令しないと 挨拶も出来ないから、と言うルージュ。 言う通りにソニックがエメルに命令すると、ルージュは喜んで挨拶もそこそこにその場を去る。 その後、やって来たナックルズがエメルに話しかけるがエメルは無視。 ルージュの言った通りだと、面白がって「ナックルズは無視していい」とエメルに命令するソニック。 「ほう…よっぽど決着を付けたいようだな…」「望む所だ!」 呆れるテイルス。「もー!ソニックもナックルズもいい加減にしなよー!」 テイルス編 END 174 ソニックバトル sage 2005/11/05(土) 23 57 09ID IZ3+AwUL ルージュ編 3日前のこと。 大統領がルージュに言う。50年前に封印され、行方不明になっていた古代兵器“ギゾイド”が エッグマンの手によって復活したらしい。情報を集めるようにとセントラルラボのパスをルージュに渡す。 ボス公認で政府のコンピューターに侵入してお宝情報を集められる、と喜ぶルージュ。 早速ギゾイドではなくお宝情報を集めるルージュだったが、途中で他のユーザーがアクセス中だとエラーが起こる。 そのユーザーは…Dr.エッグマンだった。 エッグマンの侵入経路を調べ、現場へ向かうルージュ。 そこには、ギゾイドを起動するには7つのカオスエメラルドを集めなければいけない事を知り 捨ててしまったのは迂闊だったと悔しがるエッグマンがいた。 お久し振り、凄いお宝を蘇らせて政府から狙われているみたいだけどいいの?と聞くルージュ。 エッグマンはあんな言う事を聞かないガラクタはビーチに捨てて、そのデータを元に言う事を聞くロボットを作ってやった、 E121“ファイ”というそのロボットはカオスエメラルドの欠片で動いていると言ってファイを見せる。 ギゾイド=エメルそっくりなあのロボットだ。カオスエメラルドを集めてくるようプログラムされているらしい。 ファイをルージュにけしかけるエッグマンだったが、あっさり倒され動力源のエメラルドの欠片をルージュに取られる。 やはりオリジナルが必要か、と呟き、その場を去るエッグマン。 とりあえずセントラルラボで情報収集。テイルスの時と同じ情報が手に入る。 「アタシは宝石以外興味ないんだけど、これは凄いわ!究極のロボット怪盗に育てれば… 世界のお宝はぜーんぶ、アタシのモノね!」 更に調べると、ギゾイドは最初に“契約”したもの以外の命令は受け付けないが “契約者”が認めた者の命令は受け付ける、とあった。 つまり、エッグマンより先にギゾイドを見つけて自分が契約するか、もし誰かに先を越されたらその契約者に自分を認めさせればいい。 そう言ってビーチに向かったルージュだったが、先にエメルを見つけたソニックが契約を済ませていた。 175 ソニックバトル sage 2005/11/05(土) 23 57 57ID IZ3+AwUL (ここで物語の時間軸がテイルス編の後に飛ぶ) 「フフ…ボウヤにしっかりと“言う事を聞け”って言わせたし…後はあのロボットを連れ出すだけだわ。 それにしてもボウヤたち、ずっと側に居るのねえ…流石に敵に回すとやっかいだし…」 ルージュの企みも知らず、エメルと遊んでいるソニックとテイルスの所へエミーがやってくる。 慌ててエミーの言う事を聞けとエメルに命令し、逃げるソニック。 ソニックに逃げられ、エメルを見て驚くエミーにテイルスが説明する。 「エメルって言うんだよ。コドモみたいなものかな?」「コドモって…ソニックの?」「うん…まあ、そんなところかな?」 それを聞いて目を輝かせるエミー。 「ええー!?もう!ソニックったら!やっだ~!え~?どーしよ~!? 赤ちゃんの世話を練習するなんて…アタシとの結婚を決心してくれたのかしら…」 盛大に勘違いするエミーに突っ込めず、ソニックを探してくると言って逃げるテイルス。 残されたエメルにエミーが話しかける。「こんにちは!アタシ、エミー。あなたのママよ!」「ママー!アソブー!」 そこへ、やっと連れていけそうだとルージュが現れるが当然エミーに邪魔される。 「アタシとソニックのコドモに何すんのよ!」「は?頭大丈夫?」 エミーを倒してエメルを連れ出したルージュ。 途中で会ったガードロボと、アジト“クラブ・ルージュ”の前で待ち伏せていたエミーを倒し、中に入る。 「シャドウ…帰ったわよ……まだ、目覚めないか…」 エメルを究極のロボット怪盗にするべく特訓をした後、宝石店へカオスエメラルドを盗みに行く。 途中、またエミーが待ち伏せしていた。やっとの思いでエミーを気絶させるルージュ。 「このオンナに付きまとわれたら、流石のボウヤも手こずるわね…もう敵にしたくないわ…」 盗み出したカオスエメラルドを見てエメルの様子が変わる。 「“カオスエメラルド”…チカラヲ…アラタナ…」ルージュからエメラルドを奪い、自分にセットするエメル。 そこにソニックが現れる。遅れてテイルスやナックルズも現れ、エメルを巡って戦いになる。 「ソニック!アソボウ!アソボウ!」戦っている最中も無邪気にはしゃぐエメル。 「おいおいよせよ。大事な話をしているんだぜ?」「ダイジナ ハナシ?」「そうさ」 「ダイジナ ハナシ!イッショニ アソブ!アソブ!」分かってない。 それを見て、ルージュは止めた、バカバカしいと言い出す。 「アタシ、ジュエリー以外に興味ないのよ。それに、あのオンナみたいなママにもなれそうにないし…」 精々仲良くね、パパ!とからかうようにソニックに言うルージュ。 そこにまたもやエミーが。アタシ、立派なママになるわよ!とソニックに言いつつルージュを睨む。 「ハイハイ…カオスエメラルドはあげるわ。あのコ、食べちゃったし…あーあ、とんだくたびれもうけ…」 ルージュ編 END 192 ソニックバトル sage 2005/11/08(火) 00 58 01ID IfwJosBx ナックルズ編 エメルにカオスエメラルドが必要な事、エメルが戦う程強くなる事…それを聞いたナックルズは一人燃えていた。 エメルをソニックに任せていたらチャランポランなオトコになっちまう、と言いテイルスラボへ向かうナックルズ。 「イラッシャイ!ナックルズ!ヨクキタナ!」「ん?こいつこんなに喋っていたか?」 テイルス曰く、カオスエメラルドをセットしたら言葉が上手になったらしい。 「コンニチハ!ハヤク オシエロヨ!」 聞いた言葉をそのまま覚える為、ソニックとテイルスの言葉が混じり 礼儀正しいのか口が悪いのか分からなくなっているようだが。 ナックルズとエメルが特訓をしている最中、ナイト・バビロンに謎のロボットが現れたという 臨時ニュースが流れる。あの偽エメル、ファイだ。 心配げなテイルスを余所に早速エメルを連れ、現場へ向かうナックルズ。途中、ガンマ(似)のロボットが現れる。 ガンマなのか?と話しかけるナックルズだったが、ロボットは無視して攻撃してくる。 「エメル、行くぜ!」「3ビョウデ スクラップニシテヤルゼ!」「…お前、どんどん口が悪くなってないか?」 破れたガンマ(似)は何も言わず去ってしまった。 テイルスの時もお前を狙っているようだったな、とエメルに話しかけるナックルズ。 「狙ってるのよ…」と、突然現れるルージュ。 「コンニチハ!ヒサシブリダナ オイ!」「…おたくの赤ちゃん、随分いいコに育ってるわね…」 「オレじゃねえ!ソニックのせいだ!」「オレジャネエ!ソニックノセイダ!」真似するエメル。「…すまん。気をつける。」 ルージュは、先程のガンマ(似)はガンマではない、 エッグマンが昔のパーツを使って実験していた時のロボットだと言う。 自分の為の実験に使っていたカオスエメラルドをエメルに取られて、逆恨みしているらしい。 精々気を付けてちょうだい、と言ってルージュは去った。 ナイト・バビロンへ行き、店を襲っているファイや、エメルをファイと間違えた店員が呼んだガードロボを 倒して行くナックルズだったが、途中、エメルとはぐれてしまう。 ファイやガードロボをひたすら倒し、手当たり次第に探すうちに“クラブ・ルージュ”を見つける。 この店は会員制のバトルクラブ、中に入りたければお前の腕前を見せろという店員。そこへエメルが現れる。 ルージュに勝つエメル。ナックルズにも気付いたようだ。 そこへファイが来て店を襲う。「いくぞ、エメル!」「オウ!ガチンコデ イクゼ!」 「…何かあの2人、似てきてない…?」 ファイを倒し、動力源のエメラルドの欠片を手に入れるナックルズとエメル。それを見て、ルージュも欠片を一つくれる。 「アタシはこんなチンケな欠片じゃ満足出来ないの。貸しはいずれあんたのマスターエメラルドで払って貰うわ。」 「払えるか!」 193 ソニックバトル sage 2005/11/08(火) 00 58 42ID IfwJosBx 欠片の事はキツネちゃんに聞けとルージュに言われ、テイルスラボに向かう2人。 ナックルズに似てますます口が悪くなったエメルを見て呆れ顔のテイルス。 エメラルドの欠片を見せると、同じような欠片をあと2個集めれば1個のエメラルドになるという。 きっとエッグマンはエメルを取り返しに来るに違いない。ならば特訓だ。 そう言ってエメルをビーチに連れ出すナックルズ。そこへ現れたのはエッグマン。 エッグマンが連れてきたファイを2体倒し、欠片を2つ手に入れる。 「やるじゃねえか、相棒!」「アイボウ?」「パートナーってことだ!」 「(うーん、思ったよりやりおるワイ…連れてきたファイも全滅してしまったし…そうじゃ!むふふ!) うわー。やられたー。“ギミー・シェルター”に退却じゃあー。“ギミー・シェルター”は“ナイト・バビロン”にあるんじゃあー。」 わざとらしくそう大声で言って逃げるエッグマン。疑問にも思わずそのままエッグマンを追うナックルズ。 エッグマンの基地、“ギミー・シェルター”でエッグマンを探すナックルズの背後でエッグマンがスイッチを押す。 「な、なんだあ?身体が動かん!!」「ナックルズ、ドウシタ?」 「ほーっほほほほ。まんまと騙されおったなナックルズよ! それはソニックめを捕まえる為の超強力“ハリネズミホイホイ”じゃ!ハリモグラにもよく効くみたいじゃがな!」 国を一発で吹き飛ばす威力の夢の兵器、“ファイナル・エッグブラスター”をギゾイドにキャプチャーさせて 世界征服の為に働かせる、とエッグマンは言う。 あのガンマ似のロボット、“カオス・ガンマ”にギゾイドを捕えるよう言い、去るエッグマン。 カオス・ガンマを倒したエメルにハリネズミホイホイのスイッチを切って貰い、動けるようになったナックルズはテイルスの所へ戻る。 集めたエメラルドの欠片を1つのカオスエメラルドに直して貰い、エメルにセット。これでエメラルドは4つ揃った。 エメルに、エッグマンに騙された事をテイルスに内緒にしてくれるようこっそり頼むナックルズ。 「オーケー、アイボウ!ナイショダケド アイボウガ マタ エッグマンニ ダマサレマシタ! ナイショダヨ!コレデ イイカナ?アイボウ?」「エメルー!!」 ナックルズ編 END 194 ソニックバトル sage 2005/11/08(火) 00 59 21ID IfwJosBx エミー編 「ソニックー!!!いるんでしょー!?隠れても無駄よ!タロット占いでも、ダウジングでも出てるんだからー!!」 テイルスに迫るエミー。「テイルス、ソニック出しなさいよ!」 「ソニックならいない………って言ってくれって…」エミーの余りの迫力に、嘘が付けないテイルスだった。 エミーに見つかり、エメルと一緒に逃げるソニック。 「どーゆー事よ?おかしくない?あ、ソニックったら、テレちゃってるのね!意外に可愛いとこあんのよね~」 どこまでもポシティブなエミーを呼び止めるテイルス。エメルはエッグマンが狙っているから…と言いかけるが 話はソニックから聞くと言ってエミーは飛び出してしまった。 ビーチでソニック達を見つけたエミー。 エメルの口の悪さ(大半はナックルズのせいだが)を知ってソニックを殴る。 「ソニックぅ~…エメルちゃんに汚い言葉を教えたりしては良くないんじゃなくって!?」 「エメル…ちゃん?なくって…??エミー、喋り方が変だぜ?」「何か文句あんの!?」 スキを見て逃げるソニック。「ソニック!またいなくなっちゃったのお!?」 「(あ、でも……大事なエメルちゃんを置いていった…コレは、アタシへのメッセージじゃない? まるでエメルちゃんをちゃんと育てて、エッグマンから守ってみろって言ってるような…! 分かったわ!私、エメルちゃんをちゃんと育てる!そうしたらソニック、アタシを迎えに来て!)」 …と、エミーが妄想しているうちにエメルはどこかに行ってしまった。 ビーチの端で、ファイと対峙するエメルを発見。 「ハン!ガラクタドモガ!3ビョウデ スクラップニシテヤルゼ!」 エメルの悪い言葉遣いを叱るエミー。その隙にファイが攻撃してくるが、やり返す。 「ヒゲオヤジの作った鉄屑がアタシのエメルちゃんに何してくれちゃってんの!? バラバラにされてビーチに沈みたくなかったらスッコンでなさいよ!!」 「…ママ、カッコイイ!」 「あら…アタシったら…あの…ドクターに伝えて下さる?うちのコは貴方たちとは一緒に遊びませんって。」 慌てて言い直すエミーを攻撃してくるファイ。「しょうがないわね…悪いコはおしおきしないと…」 ファイを叩きのめしたエミー。エメラルドの欠片を2個手に入れる。 最近、エメルはエメラルドが近くにある事が分かるようになったと言う。センサーみたいなものだ。 カオスエメラルドを集めてエメルを成長させれば、いいお嫁さんだってソニックも認めてくれる、というエミー。 「さあ、エメルちゃん!…いいえ、エメルって呼ぶわ!アタシのコドモだもの! アナタのセンサーで、エメラルドをガンガンゲットするわよ!」 「ソレヨリ、ママ、ワザ オシエロヨ!」「…エメル、オシエロ、ですって~?」「オシエテクダサイ…」 他にエメルに頼みたい事もあるし、と、エミーの家に向かう二人。 エミーの家に着くとクリームが出てきた。エミーとエメルから事情を聞くクリーム。 「ソニックったら、アタシとの結婚に備えて子供型のロボットなんて用意しちゃってさ~」 「…きっと違うと思いマス……」 195 ソニックバトル sage 2005/11/08(火) 00 59 53ID IfwJosBx 技を教えて貰いに来た、と言うエメル。 「ワザ?ケンカデスか?わたし、ケンカは大嫌いデス!」 「あ、クリーム、違うの。エメルにはボクササイズの相手になって貰おうと思ってんのよ。」 「ヒィッ!あれデスか!?」用事を思い出したと言って逃げるクリーム。 仕方ないので二人でボクササイズをする事にする。 ボクササイズ(というか、戦闘試合)を続けるうち、エミーは疲れて動けなくなってしまう。 それなら外で遊んでくる、と言って勝手に出て行くエメル。 外でまた襲ってきたファイを追い払った後、エミーの家に帰るとクリームが戻っていた。 エミーはエメルを探しに行こうとしたが倒れてしまい、休んでいるらしい。 エミーはこの前、エメルがルージュに誘拐された事を気にして体力を付けようとボクササイズを始めたが、 ダイエットにもなると知って毎日激しく練習をしているという。 「付き合わされて、わたしもチーズもぼろぼろデス…」 「まだまだやるわよ~」エミーが起き上がってくる。「そんなフラフラで、無理デスよ!」 「いいからクリーム、アンタもやるのよ!」「そんな~」「先に10回KOしたら勝ちよ!」 勝ったのはエメル。「フタリトモ ダラシナイナア!」 「言ったわね…エメル…」準備するから外に行ってて、とエメルに言い、腕と足にはめた重りを外すエミー。 「エメル、今度は本気よ!ぜーったいに負けないわよ!」「エミーさん…目的が変わってマス…」 そんな事をしているうちにエメルがエメラルドが近くにある事を感知する。エメラルドの場所へ行くエミーとエメル。 ナイト・バビロンで2体のファイを見つけて倒し、欠片を2つ手に入れる。これで4個目。 そこでエメルがまた一つエメラルドを感知する。クラブ・ルージュの中のようだ。 クラブ・ルージュに入った二人。 ルージュは確かに欠片を持っているが、ただあげてもつまらない、エメルが必殺技を一度も使わずに 自分を10回KO出来たら欠片を渡すと言う。 言う通り、必殺技を使わずにルージュに勝つとルージュは欠片をくれる。これで5個の欠片が揃った。 ルージュによると元々エッグマンが持っていたカオスエメラルドは4つ、 つまりあと1個でエッグマンが持っているエメラルドが揃うらしい。 エメルがもう一つカオスエメラルドの反応を感知する。シャドウが持っているエメラルドね、とルージュ。 大分前からここにいるが、ずっと目が覚めないとか。 何故シャドウがここにいるのか聞くエミーだったが、ルージュはそれには答えず 目が覚めたらエメルの所へ向かうはずだからそれまで待てと言う。 納得行かないまま店を出てテイルスの所へ戻るエミー。 テイルスに欠片を一つのエメラルドに直してもらい、エメルにセットする。これで5つめ。 そこへソニックが戻ってくる。ここぞとばかりにソニックに結婚を迫るエミー。隙を見てソニックは音速で逃亡。 「あ~ん、ソニックったらシャイすぎ~!」「チガウト オモウ…」 エミー編 END 196 ソニックバトル sage 2005/11/08(火) 01 00 50ID IfwJosBx クリーム編 相変わらずダイエットの為にボクササイズを続けるエミー。賢くなったエメルはカロリー計算をして手伝う。 エメルとクリームに留守番を頼み、ニュースでやってた凄いダイエットマシンを買うと言って出かけるエミー。 その後にやって来たソニックとテイルスも、カオスエメラルドを探しに行くと言って出かけて行った。 「しかし、エミーさん、ダイエット頑張りマスね~…」「ヤセルッテ ダイジナノ?」 「エミーさんは、本当にソニックさんが好きなのデス。それで少しでも好きになって貰いたくてダイエットをしてるんだと思いマス!」 「ヨクワカラナイ…」 「大事な人の為なら凄い力が出るって事デス!フフ…エメルさんにはまだ難しいのかもしれないデスね!」 そこへやって来たエッグマン。ソニックがいなくなるのを待っていたらしい。 “ハリネズミホイホイ”をパワーアップさせた“ギゾイドホイホイ”を使ってエメルの動きを止めたエッグマンは エメルとクリームを誘拐してギミーシェルターへ閉じ込めてしまう。 ギミーシェルターでロボットに襲われるクリーム達。エメルが一人で戦い、ロボットを撃退する。 「ナンデ クリームハ アソバナイノ?」 「エメルさん?今のは遊んでるんじゃなくて、戦っているって言うのデス… わたしは、誰かがケガをしたり悲しい気持ちになるのがイヤなんデス。」 「カナシイ…?」「ココロが痛い事を、悲しいって言うんデス。」「ココロガ…イタイ…」 脱出しようとシェルターを探索していると今度はファイに襲われる。やっぱり戦わないクリーム。 エメルだけでファイを倒し、欠片を2つ手に入れる。 「ゴメンナサイ…」「ナンデ アヤマルノ?クリームハ ワルクナイヨ?」 「でも、わたしが戦わないから…エメルさんが…」「イイッテコトヨ!キニシナイ!」 「わたしが悪いって分かってマス…でも…」 マザーコンピューターの前に来ると、エッグマンが電話を掛けて来る。ファイに成り済まして電話に答えるエメル。 どうやらエッグマンはクリームを人質にしてソニックを捕まえるつもりらしい。 「空気を入れる為のダクトから脱出出来るなんて、絶対に言うんじゃないぞ! それから…ダクトを開ける為の鍵は工作室に置いてあるぞ!しっかり隠しとけよ!」 そう言って電話は切れた。 このまま自分達が捕まっていたらソニックが代わりに捕まってしまう。その前に脱出だ。 まず工作室で鍵を探す二人。また現れたファイと戦っているうちにエメルがハイテンションになってくる。 「ハハハハ!ザコハ!ザコダ!ハハハハハハ!!!」「エメルさん?」 「ナニ?クリーム?ボクハ イマ スゴク キブンガイイヨ!」 ファイを破壊してエメラルドの欠片を2つ手に入れるが、そんなエメルを見てクリームは泣き出してしまう。 「…クリーム…“カナシイ”…ノ?」「そう…ひっく…デス…」謝るエメル。 197 ソニックバトル sage 2005/11/08(火) 01 02 33ID IfwJosBx 鍵を手に入れ、ダクトに行くとそこにはカオス・ガンマが。エッグマンからエメラルドの欠片を貰ってパワーアップしたらしい。 お前に奪われたカオスエメラルドを取り返す、と言いエメルを攻撃するカオス・ガンマ。 クリームが悲しむから戦わない、と言って反撃せず、カオス・ガンマの攻撃をそのまま受けるエメル。 傷つくエメルを見て、クリームは戦う事を決心する。 カオス・ガンマを一旦倒したかに見えたが、ダメージを回復し始める。その隙に逃げる一行。 倉庫に着いた所でクリームがエメルに謝る。エメルは自分は多少壊れても回復出来ると言い、その辺りを走り回る。 それを見てやっと笑うクリーム。カオス・ガンマを倒す為に特訓をする二人。 特訓の最中、またマザーコンピューターから声がする。エッグマンだ。 クリームやエメルを誘拐したのが本当なら証拠を見せろ、とソニックに言われ 電話で部下のロボを呼ぶが、ここにいたロボはクリーム達が倒してしまったので誰も電話に出ない。 ソニックに信用されず悔しがるエッグマン。 「でも、本当にわたしたちが捕まったら、ソニックさんたち捕まっちゃいマス!」 特訓した今ならカオス・ガンマを倒せるはず。そう言ってダクトへ行きカオス・ガンマと戦う。 破れたカオス・ガンマ。「ロボットさん…あなたは、何の為に戦っているのデスか?」 「ワタシハ ワたしカラ チからヲ ウばった ぎぞイドニ…フクシュウヲ…チカラヲ、テニイレル…」 「チカラは、手に入れるモノじゃありマセン…大事な人を守るために生まれてくるものデス…! 守りたいと思う人が現れたら…きっと、分かると思いマス…」 カオス・ガンマから欠片が出てくる。集めた欠片が一個のカオスエメラルドとなり、エメルに吸い込まれていく。 そこへエッグマンの声が。戻って来たのだ。 ナックルズが引っかかったハリネズミホイホイのスイッチに気付くクリーム。 オシテミナと言うエメルに促されてクリームがスイッチを押すと、丁度やって来たエッグマンが引っかかった。 ついでにコンピュータ電話のスイッチも入れるエメル。電話の向こうにはソニックが。 痺れるエッグマンの姿を見て笑いながらも、クリーム達に気付くソニック。 「本当だったのか…二人とも大丈夫か!?」「はいッ!エメルさんが守ってくれマシタ!」 そのままエッグマンを置いて逃げる二人だった。 クリーム編 END 243 ソニックバトル sage 2005/11/11(金) 23 33 19ID p4Y9dBeY シャドウ編 「6つ目のカオスエメラルドまでソニック達の手に渡ってしまうとは…少々、ヤツらの実力を侮りすぎたかのう。」 悔しそうなエッグマン。 「…じゃが、7つ目のカオスエメラルドはシャドウが持っておる。アレは自分が究極の存在であると信じる事で自分を守っておる… 確かに、“カオスコントロール”を自由に出来るのはヤツだけじゃ。 シャドウが自ら7つ目のカオスエメラルドを渡して、ギゾイドを覚醒させる事は有り得まい」 しかし抜かりは無い。ジイサンの残したデータを隅々まで調べて見つけた“あの情報”が確かならば… ギゾイドが覚醒したとしても、ギゾイドと世界を手に入れるのは自分だと言い、笑うエッグマンだった。 ------------- 「まただ…感じる…誰かが、語りかけてくる…」『…強大な力の波動…』 「誰だ…?一体、誰だ…?」『…この力は…存在してはならない…繰り返してはならない…悲劇を…』 「悲劇?」『…そうだ…』「悲劇とは?」『………………』 「…また、同じ幻覚か…。……間違いない。ここから波動を感じる…。 ……さて、鬼が出るか、蛇が出るか…カオスコントロール…!」 カオスコントロールでワープして、ギミーシェルター内部へやって来たシャドウ。 そこに居たのは眠っているエメル―ギゾイドだった。「…これか…僕を呼んだのは…」 「ギゾイドよ…伝説の戦闘兵器…」突然現れるルージュ。お宝情報を聞いて来ていたようだ。 ギゾイドは“究極の存在”とも呼ばれていたらしい。「アンタと同じプロフィールね。但し、4000年ばかり先輩だけど…」 ガードロボに見つかる二人。「フフフ…」ルージュが笑う。 「…何がおかしい?」「久し振りね!こうして戦うのも。」「遅れを取るなよ!」「アンタこそね!」 ガードロボと戦う最中、不意打ちを食らったシャドウは倒れてしまう。 ジュエリーより重いもの持たないアタシに運んでもらうなんて、と散々文句を言いつつ 気絶したシャドウをクラブ・ルージュまで運ぶルージュ。 「生きてはいるのよね…シャドウ…うーん、なかなかいいオトコなんだけど、これじゃあね…」 ------------- シャドウは思い出す。 究極生命体として造られた時のこと。マリアの最後の願い。エッグマンに封印を解かれて目覚めた時のこと。 「…身体が、動く…まだ、生きている…行かねば、アレのもとへ…」 「悲劇を…繰り返したくない…!」 ソニックと一緒に居るエメルを破壊しようとし、返り討ちにされるシャドウ。(*ソニック編参照) 『お互い、しぶといのが取り得らしいな!』ソニックと戦った時のこと。 「ソニック・ザ・ヘッジホッグ…戦闘兵器としての覚醒…“カオスエメラルド”…」 エメルを破壊しようとし、テイルスに「エメルは仲間だ」と言われるシャドウ。(*テイルス編参照) 「仲間…」 『…新チーム結成ね!』ルージュとチームを組んだ時のこと。 「ルージュ…」 244 ソニックバトル sage 2005/11/11(金) 23 33 48ID p4Y9dBeY 目覚めたシャドウにルージュが話しかけるが、シャドウは答えずエメルの元へ行こうとする。 「ちょっとぉ!出かけるのは勝手だけど、また外で倒れるのだけはやめてよね…!一体誰が運んだと思ってんのよ!」 「お前が………」「そ、そうよ…!か、感謝の言葉も無いわけ?そーゆーオトコよね、アンタは!」 文句を言うルージュに対し、素直に礼を言うシャドウ。それを聞き、エメルはいつもビーチに居るとシャドウに教えるルージュ。 「………フン…仲間か…」「なっ…何よお。文句あんの!?」「いや…ない。」 ビーチにはソニックが居た。エメルはテイルスの家に居るらしい。 「説明しろよ…何故、エメルを狙う?」「奪いに来たのではない…迎えに来たのだ…同じ、戦闘兵器としてな…」 既にカオスエメラルドを6つ取り込んだエメル。自分が持つ最後のエメラルドがあれば覚醒する。 世界を滅ぼす兵器をわざわざ覚醒させるとは正気とは思えない、とシャドウ。 エメルが世界を滅ぼすなんて信じられない、大体お前はどうだ?軍の最高機密兵器だったお前は 人類を救った事があるじゃないか、とソニック。 「…それは、マリアの為に…」 「そうさ!ココロがあれば、力を間違った方向になんか使わない!いや、使えないんだ! 兵器にココロはいらない。でもお前も、エメルも、ココロを持ってるじゃないか!お前達は…兵器じゃないッ!」 「…フン!僕たちは兵器さ…その為に生まれてきた。人類が安寧を得る為には、我々は滅ぼされるしかないのだ…」 ソニックはルージュに教えられた、エメルを自由なただのロボットとして再起動出来るという話をシャドウに教える。 「自由だって?命令を聞かない兵器に何の価値があるって言うんだ!」 エメルだって“契約者”に仕える戦闘兵器だ、と言うシャドウ。 呆れたソニックは、言っても分からないなら勝手にエメルを連れて行けと言う。 エメルを抹殺してもいいんだな、と言うシャドウにソニックは答える。お前にもエメルにもココロがある、出来っこないと。 そこに現れるエメル。シャドウのカオスエメラルドと共鳴したらしく、様子が変だ。 「…オマエ、“カオスエメラルド”ヲモッテイルナ…ヨコセ…エメラルド…チカラ…チカラヲヨコセ…!!」 驚いたソニックがエメルに呼びかけると、いつもの無邪気なエメルに戻った。 こう言う事だ。コイツは戦闘兵器として生まれた、もともとギゾイドはこういう存在なのさ。とシャドウ。 エメルに、シャドウと一緒に行って自分が何者なのか、ついでに何を企んでいるのかエッグマンに聞いて来いと言うソニック。 「ア、ソニック!ママニ、キョウノメニューハ ジョギングト フッキン200回ダッテツタエテ!…ジャア シュッパーツ!!」 「ハハン!大した戦闘兵器だぜ!まったく!」 途中、カオス・ガンマに襲われ倒す。「ハイジョ…ハイジョ…」壊れたように言い続けるカオス・ガンマ。 「愚かな…エメル、分かるか?これが戦闘兵器の末路だ…」 「………ヨク ワカラナイケド…カナシイヨ…シャドウ…」「そうだな…」 動けないカオス・ガンマを置いて、ギミーシェルターへ急ぐ。 シェルターのマザーコンピューターの所へやって来たシャドウとエメル。 「教えてくれ…僕は…ギゾイドは…何故兵器なのに心を持っているんだ?何故意志を持つんだ?僕らは一体何者なんだ!?」 「Pr.ジェラルド…」ルージュが現れる。 「彼の生んだ究極の生命体。それがアンタよ、“シャドウ”。 そして、カオスエメラルドの出力実験中に彼が発見し、蘇らせた古代戦闘兵器…それが、“ギゾイド”…エメルよ。」 先にエッグマンのコンピュータを調べていたら、ジェラルドの研究レポートを見つけたらしい。 245 ソニックバトル sage 2005/11/11(金) 23 34 21ID p4Y9dBeY レポートの内容をルージュが語る。 ジェラルドは兵器の研究など望んではいなかった。人類の幸福と希望の為に研究をしていた。 しかし政府や軍から軍事研究を強制されたジェラルドは、シャドウとギゾイドに“心”をインプットした。最愛の孫娘、マリアの心を。 例え兵器を使おうとする人間が暴走しても、兵器自身が行動を思い留まるように。 「シャドウ、あんたは自分の能力に怯え、悩んでいる…究極の力を与えられていながら、それをむやみに振りかざしたりしないわ… ジェラルドの願いは、確かに叶ったのよ…」「………」 「エメル、あんたもよ。戦闘兵器でありながら、他人を悲しむ心を持っている…」 しかしエメルはジェラルドが作ったものではない為、彼はエメルの兵器としての部分を消し切れなかった。 だからジェラルドは新たな起動キーワードをエメルにインプットした。 そうする事で、完全にジェラルドのプログラムが発動するように。そのキーワードは、“全ての人類に希望を”。 「悪くない…どうすればそのキーワードを入力出来る?」「それは…覚醒した時よ。」 シャドウはカオスエメラルドを取り出す。 「もういいんだ…僕の全ては…マリアと共にある…エメル、受け取れ!最後のカオスエメラルドを!」 覚醒し、戦闘兵器としての性格を露にするエメルにシャドウが命じる。「全ての人類に希望を!」 「おいおい!何をカッコつけてんだよ?シャドウ!」いつもの調子に戻るエメル。 大分成長してかな漢字混じりで喋れるようになったようだが。 最後にどちらが最強か、決着を着けようと言うシャドウ。 「僕は究極の存在、シャドウ・ザ・ヘッジホッグだ。敗北は僕のアイデンティティに関わるんでな…認められん。」 「いいのか?カオスエメラルドが無いなんて言い訳は通用しないぜ?」 「もう、アレに頼る必要は無いんだ…僕の心には…マリアが居るから…」 戦うシャドウとエメルを見て、ルージュは付き合ってられない、と呆れて去ってしまう。 戦いの続きの前にみんなと会いたいというエメルに、シャドウは全員と会ったらまた決着をつけようと言う。 全員と会って、全員倒した後にシャドウの元へ戻るとまた戦いに。 シャドウを倒すと、ソニックまで現れる。オレとシャドウ、同時に相手に出来るか?とソニック。 言われた通り、二人とも倒すエメル。 エメルは言う。 オレを作った奴が何を考えてオレを作ったのかは分からない。でも、みんなに会えて良かった。 赤ん坊みたいに何も出来なかった自分を守って、一緒に遊んでくれた。邪魔な時も、面倒な時もあったはず。 でも、自分は一回もジェラルドがインプットした“キケン”も“フアン”も感じなかった。 “タノシイ”気持ちと、“ウレシイ”気持ちでいつも満たされてた。“シアワセ”で一杯だった… 「フン!兵器が感情を持つ事など、何の意味もない。…くだらん!僕は行くぞ!」 「ヘイ!シャドウ!お前も、エメルを見習ってもうちょっと素直になった方がいいんじゃないのか!?」 相変わらずなシャドウをからかうソニック。 ソニックはエメルに言う。オレはもうお前の親じゃない。最後に言える事は…「カッコよく生きろよ!」 シャドウ編 END 246 ソニックバトル sage 2005/11/11(金) 23 34 53ID p4Y9dBeY エメル編 「フム…ファイが全滅。カオス・ガンマも役立たず。カオスエメラルドは全てソニックめらに奪われ、 ギゾイドにセットされてしまった。覚醒した上にソニックどもに鍛えられて、そーとーな強さじゃ。」 それでも諦めないエッグマン。 「ワシのじーさんの日記が確かならば………ホーホッホッホ!今に見ておれ!ソニックよ!」 ソニックとエメルの元に現れるエッグマン。 ついに“ファイナル・エッグブラスター”を装備した最強の惑星破壊戦艦、“デス・エッグ”が完成したらしい。 これがあれば世界征服の野望が叶う、そう言うとさっさと去って行った。 ホーリー・サミットに現れたデス・エッグの元へ行くとナックルズが居た。 カオスが突然復活し、デス・エッグをずっと見守っているらしい。 「カオスはチャオ達の護り神だ。滅多な事じゃ姿を現さない…こりゃ、相当ヤバいぜ…!!」 転送装置を持って到着したテイルス。しかし充電に時間がかかり、一度に一人しか転送できない。 ソニックにエッグマンと決着を付けて来いと言われ、一人でデス・エッグに行くエメル。 エッグマンと戦って倒すと、エッグマンはもうこんな事は二度としないと謝り始める。 去ろうとするエメルの隙を突き、ファイナル・エッグブラスターを宇宙へと発射するエッグマン。 発射された方向の星が全て消え去る。 「どうじゃ?ギゾイド。そろそろじゃろ?さっさとキャプチャーを始めんかッー!!?」 「な、何イッ…しまったッ…」エメルの様子が変わる。「……キャプチャー開始…」 モニターでデス・エッグ内部の様子を見ていたソニック達。他の面子も揃っている。 「おい!エメル…まさか!!」「ドクターの狙いはこれだったか!!」 「0010101001001010010101010101010100001010100000110111… ゴ…ゼン…ヲ ハ…ナ…レ… メ……イニ …カズ……」 「ホーッホッホッホッホ!キサマらの知らぬ“契約”がまだあるのじゃ! ギゾイドは、圧倒的な力を持つ者が現れた時、新たな“契約”を行うのじゃあ!!」 「………チカラガ…カラダカラ…アフレル…タエラレナイ…タエラレナイ… ソニック…シャドウ…タスケテ…クルシイ…ママ…イタイ…カラダガ…イタイ…」 「エメル!しっかりしろ!いつもみたいにカッコつけてくれよ!命令だぞ!エメルーーー!!」 247 ソニックバトル sage 2005/11/11(金) 23 35 53ID p4Y9dBeY 暴走したエメルはファイナル・エッグブラスターを地球へと発射しようとする。 流石にそれは止めようとするエッグマンだったが、エメルの攻撃を受けて倒れる。 そこへマスターエメラルドが飛んで来る。エメルの中のカオスエメラルドの暴走を止めに来たのだ。 転送装置の準備が出来た。ソニックがマスターエメラルドを持ち、一人でデス・エッグへ向かう。 エメルの元へ着いたソニックだったが、エメルの攻撃を受けてマスターエメラルドは砕けてしまった。 ファイナル・エッグブラスター、発射30秒前。 テイルスが言う。強いダメージを与えればエメルの活動は止まるはず。 でも、そうするとエメルは内部に溜まったエネルギーに耐えられず、壊れてしまうと。 「エメル…お前って奴は…最後まで…迷惑を掛けやがって……!!…最後のパーティと行こうかッ!」 エメルを倒し、暴走を止める。が、今にも壊れそうだ。 「ココハ…ドコ…?ボクハ…ダレ?ソニック…イタイ…シャドウ…クライ… ボクハ…ボクハ…シジャウノカナ…」 みんなさようなら…最後にもう一度会いたかった、と言うエメル。 テイルスは強くなったかな?オレを守る為に無理しちゃってさ…でも凄く嬉しかった。 ナックルズは傑作だったよな…すぐに騙されてさ。でもいい奴だから、ソニック、あんまりいじめるなよ…? ママも、クリームもお別れだね… ルージュ、シャドウの側に居てあげてね…アイツは強がっていてもクヨクヨ悩むタイプだから… 「オレハ…オレハ…ミンナノコトガ…ダイスキダ…!!…カナシイ…カナシイヨ……… シャドウ…オレタチハ…オレハ…ウマレテ…ヨカッタンダヨナ…?」 それがエメルの最後の言葉だった。 「エメルが…消えた…」 ジェラルドの最後のプログラム。兵器が暴走を起こした
https://w.atwiki.jp/gvsgnext2/pages/30.html
制作支援御願いします BRズンダ 特射ズンダ (特射BR連射) アシストキャンセル (アシキャン) ズサ(ザ)キャンorブレーキキャンセル 省エネダッシュ(仮称) 変形ブースト 盾着地ずらし(仮称) 盾リロード 振り向き撃ちキャンセル落下(仮称) 抜刀ND(仮称) 外部リンク BRズンダ BR持ち機体限定。 ND→BR→ND→BR・・・と繋ぎ、相手に射撃を当てる基本テクニック。 1発のダメージはあまり高くないものの、高確率で射撃を当てることができる。 BR弾数、ブーストの管理を心がけること。 また、相手と逆方向にNDするとブーストの消費が増えるので注意。 相手の位置にもよるがジグザグにNDするのがコツで、振り向き撃ちし難くなる。 ちなみに、機体によってBR発生の時間がほんの少しだが異なる。 同じBRだろうという気持ちでBR→NDとすると、BRを発射できずブーストのみ消費ということになるので注意。 特射ズンダ (特射BR連射) 通常のBRズンダより早くBRが連射できる。 特射に武装が無い機体(ナドレなど)や、チャージ完了で初めて特射が使える機体(GX,DXなど)について、 特射を連打するだけで、お手軽BR連射ができる。 垂れ流しにどうぞ。 無駄にNDを噴かすことなく連射できるため、BD消費を抑えることもできる。 なお、ヴィクトリーの場合は特格がBZ(パーツ射出)であるため、特格を連打することで手軽に弾幕を張れる。 アシストキャンセル (アシキャン) サブ射・特射・特格を入力した時に残りのボタンをずらし押しすると 1つ前の行動の硬直がキャンセルできると同時にアシストが出せる。 これを使えば換装のスキを誤魔化したり、高飛びをキャンセルできるかつ NDでさらに隙をなくすことが出来る。 ただし、逆に言うとこの技のせいで「アシストを出すつもりがサブ射等を誤爆してしまう」、 「アシストのみを出すつもりが意図せずサブ射等をキャンセルして出してしまっている」事があるのを覚えておこう。 ジ・Oの各種覚醒やF91のM.E.P.E.等の誤爆は洒落にならないので機体によっては特定状況下でのアシスト封印も考えておくべき。 更に逆に考えればF91でサブをアシキャンする事でM.E.P.E.暴発を防止する等も可能。 例. エクシアの特格 アシスト 特格の慣性を残したまま高飛び→アシストを出すことができる。 ガンダム試作3号機のサブ アシスト コンテナ+アシストでの弾幕が張れる。 悪例. デスティニーの特射の残像もアシキャン出来てしまうので、その場合残像は弾数のみ消費することになる。 シャイニングのSFS抜刀時にアシスト起点のつもりが意図せぬアシキャンによってSFSを納刀してしまう事がある。 これらは確実に3ボタン同時押しするように注意すれば軽減出来る。 ズサ(ザ)キャンorブレーキキャンセル 地走限定。ズサ(ザ)ーッとすることからこの名前がついた。ブレーキキャンセルと呼ばれることもある。 地走後のブレーキ慣性移動をキャンセルし、ステップした後にブーストを全回復させる技。 これによりブレーキ硬直を晒さずにブースト回復を狙える。 連続ステップでブーストが空になると着地動作が発生するが、これをブーストが空の状態になるようにすると通常のステップ動作でブーストを回復することが可能。 勿論ブーストが空でなくても可能。 地走~地走ブレーキ(ズサー)状態で、ブーストにステップできる余地を残した状態から… ①足の止まる硬直行動(アシストなど) ↓ ②ステップ ↓ ③ステップ終了後、ブーストが全回復する これで地走特有の滑り硬直を晒さないようにできる。 なお連続ステップでも可能だが連続ステップでブーストが空になると着地が発生するので注意。 ①はND中でも慣性移動中でも可。 ②のステップはロングステップでも成立する。 ステップをNDで最速キャンセルすると失敗する。 ステップ硬直はしっかりあるのであわてないように。 ブーストが空だと最速NDできないので成功させやすい。 参考動画 http //www.nicovideo.jp/watch/sm6710261 (右上のカプルが最初にやっています。) http //www.nicovideo.jp/watch/sm7031330 (↑よりも大きな動画。25 00から特格ND中にアシスト→ステップで。) http //www.nicovideo.jp/watch/sm8512864 (全編に渡り納刀・アシストでズサキャン、一部ブーストが残ってる状態でもズサキャンで回復している) 省エネダッシュ(仮称) 地走限定。 地上BDのブレーキ動作時の滑り移動にはブーストゲージを消費しない特性を利用した移動方法。 BD、NDどちらでも可能。 具体的には… ①地上BD開始 ↓ ②ブレーキ ↓ ③ブレーキ動作をBD、ND受け付け時間ギリギリまで維持 ↓ ④ブレーキ動作をBD、NDでキャンセル(地上BD開始) と繰り返し行う事で、 地上BDだけで移動するより移動量を増やすテクニック。 また、ブレーキ動作が頻繁に行われるので滑り硬直も読ませ難くする事も出来る。 基本的な操作はどの地走系機体でも変わらないが、 ブレーキ動作中のBD、ND受け付け時間は機体毎に異なるので注意。 ブレーキ動作のBD、NDタイミングは使う機体に合わせて調整すると良い。 ズサキャンと併用する事で地上限定ではあるものの驚異的な機動力を発揮する。 モビルファイター系は操作ミスすると大ジャンプが発生してしまうので注意。 変形ブースト 変形機体のみ使用可能なテクニック 前々作のセイバーによく使われたテクニック 変形後に曲がりたい方向にレバー入力しながら、ブーストボタンを小刻み連打すると本来の旋回能力以上に曲がれるようになる 変形時の旋回にはそれぞれに限度がある、だが旋回中に上昇する(ブースト押し)とレバー入力しててもニュートラル扱いになる。 そこでレバー入力し続けながら上昇(ニュートラル)を小刻みに繰り返すで 旋回(レバー入力)→上昇(N)→旋回(レバー入力)→上昇(N)…を短く何度もやり直すことの繰り返しにより、同じ距離でも通常よりも深く曲がる(旋回する)ことが可能になる。 盾着地ずらし(仮称) シールドガード可能機体限定。 ブーストを消費しきった状態でシールドガードを行うと一瞬で動作が終了し下方向へ自由落下する性質を利用した着地ずらし、 水平方向への慣性移動中に組み込む事で下方向への直角的な動きを瞬間的に行える。 通常の着地ずらしでブーストを使い切った状態で行えば、着地も読まれ難く早く着地可能。 ただし、ブーストが少しでも残っていると硬直が発生してしまう為注意が必要。 盾リロード シールドガード時、一部機体の一部武装(盾を使う武装限定)がリロードされる(おそらく仕様) デスサイズヘル(バスターシールド メイン射撃) イージス(シールド【投擲】 サブ射撃) 参考動画:http //zoome.jp/meltdown2/diary/103/ 振り向き撃ちキャンセル落下(仮称) 振り向き撃ち動作を、一部の武装(移動しながら使える武装)でキャンセルすることにより、落下タイミングを早めるテクニック ブースト切れ状態で振り向き撃ちを行うと、通常は着地タイミングがずらせずにバレバレになるが、 このテクニックを利用することで、比較的簡単に着地タイミングをずらすことが可能 Ζガンダムの振り向きサブ射→メインリロードC サザビーの振り向きメイン→CSC ハンマ・ハンマの振り向きメイン→サブC ガンダムXの振り向きメイン→サブC(サブは一瞬の入力で長押しせず) ターンXの射撃1→射撃2に変更時と射撃2→射撃3に変更時 で可能。 抜刀ND(仮称) 抜刀動作がブーストを消費しないため、抜刀→NDとすることにより、滞空時間を稼ぐことができる。 また、NDを行う時にフワフワからNDに移行しようとすると入力の関係上、 一瞬小ジャンプ→NDとなるため、ブーストがあるかないかわからないほどの残量では通常NDができないが、 抜刀→NDとすると抜刀はブースト無消費の硬直のため、ブーストゲージが残りミリでも確実にNDが出せる。 基本的に抜刀動作がある機体ならばどれでも可能だが、当然抜刀後のBRは発生が遅れるため注意。 武器持ち替えが遅い運命などではやや使いづらいテクニックだろう。 外部リンク 非公式掲示板 - NEXTテクニックスレ