約 90,105 件
https://w.atwiki.jp/kbt16s/pages/128.html
フュージョニズム(fusionism) アメリカにおいて冷戦時代に「伝統保守」と「経済保守」の融合・架橋を目指した思想的立場 ※以下は、「乱読ノート ~出町柳から哲学の道へ~」様blog記事中岡望『アメリカ保守革命』より抜粋 ※なお、中岡望氏は、現代アメリカの用法に従って「新自由主義(=リベラル右派=経済保守)」の意味で「リバタリアニズム」という語を使用しているので注意が必要。 戦後のアメリカ保守主義は二つの流れに収斂されていった。ひとつは伝統主義であり、もう一つはリバタリアニズムである。だが保守主義運動の中で、この二つのグループの間に直接的な接点はなかった。二つの保守主義は共通な価値観を持っていたが、必ずしも同じ理想を求めていたわけではなかった。「大きな政府」を批判する点では一致しながらも、「個人の自由」に関する考え方は大きく違っていた。伝統主義者が倫理や宗教から「個人の自由」を理解しようとしたのに対し、リバタリアンは市場という観点から理解しようとしていた。(p.40)伝統主義者は敬虔なキリスト教徒が主流を占めていたのに対し、リバタリアンの多くは宗教には比較的無関心であった。伝統主義者は伝統を重んじ、個人主義に対して批判的であったが、リバタリアンはダイナミックに変化する社会経済をイメージし、個人の自由を最大限認める個人主義の哲学を掲げていた。(p.41) しかし、思想運動としての保守主義が発展するためには、「小異を捨てて大同につく」ことが求められた。二つの流れを融合させることが必要であった。反共主義がその接着剤の役割を果たした。 保守主義の二つの流れを融合させたのが、ジャーナリスト出身の保守主義者フランク・メイヤーである。融合された保守主義思想は「フュージョニズム(融合主義)」と呼ばれた。(p.41)伝統主義が主張する人間の“美徳”の達成は・・・リバタリアンの主張する“自由な社会”があって初めて可能になると説いたのである。メイヤーは、これによって、それまで対立していた伝統主義とリバタリアニズムを保守主義革命の大義のために“融合”させたのである。(pp.43-4)フュージョニズムが反共主義によって貫かれている・・・。冷戦が深刻化し、共産主義の世界への拡大が現実のものとなりつつあった当時の状況から、全体主義に反対する伝統主義者もリバタリアンも、反共主義にはまったく異論がなかった。その結果、反共主義はアメリカの多様な保守主義の思想を結びつける役割を果たすことになる。(pp.44-5) ここまでがアメリカ保守主義革命の第一段階である。メイヤーによる“融合”によって理論武装を終えた保守主義者は、その舞台を思想の場から政治の場へと移していく。彼らは保守主義思想を単なる思想運動に留めることなく、その理念を政治の場で実現しようとした。ここから保守主義革命は第二段階に突入する。1950・60年代、タフト、ゴールドウォーターという二人の共和党政治家は保守主義の理念を政治の場で実現することに成功しなかった。しかし、その過程で、保守主義運動の本流の流れとは別に、(伝統的な孤立主義を捨てて積極的に国際政治に介入しようとする反共主義者である)「冷戦リベラル」や(人工中絶や同性愛を宗教的な倫理観に反する現象として徹底的に批判する)「クリスチャン・ライト」といったグループが保守陣営に加わり、保守主義者は共和党の一大支持基盤を形成していく。それに伴って、共和党は保守主義を奉じる政党へと変貌していく。そして、1980年、レーガン共和党政権の成立によって、ついに保守主義はその理念を政治の場で実現するチャンスを手に入れた。 思いやりのある保守主義(compassionate conservatism) ブッシュ大統領が、冷戦終結で「反共」という共通基盤を失った後の「伝統保守」と「経済保守」を架橋するために打ち出した政策コンセプトであり、さらに「思いやり(compassion)」という言葉に象徴されるように、従来は共和党の支持者獲得のターゲットとはあまりみなされなかった社会的弱者への目配りが含意されている。英キャメロン首相も、ブッシュ政権に倣いこれを自身の政策コンセプトとして採用しているほか、安倍元首相が政権当時掲げた「再チャレンジ支援構想」もこのコンセプトの影響を受けていると考えられ、21世紀型の保守主義のあり方として注目される。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22976.html
登録日:2010/04/17(土) 22 15 38 更新日:2022/06/21 Tue 18 08 54 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 FE FE主人公 「やってみなきゃ、わからねぇ」 アル サル ドラゴンロード ファイアーエムブレム マムクート ロード 主人公 子爵 封印の剣 愛すべきバカ 村人 混血のプリンス 竜 竜石 英雄の隠し子 覇者の剣 覚醒時は超イケメン 野生児 電撃結婚 約束するよ。二度と絶望など生み出さないことを。二度と力を奪いあわないことを。 『ファイアーエムブレム 封印の剣』のアナザーストーリーである『ファイアーエムブレム 覇者の剣』の主人公。 クラスは???(ロードだと思われる。サイファでは作者と相談した結果、村人になった)→ドラゴンロード。 専用武器は覇王軍の剣と覇者の剣。 二つ名は『碧き覇者』 年齢は15歳。 以下、単行本にて掲載されたステータス。 序盤掲載 クラス:??? Lv-1 HP-18 力-7 技-4 速さ-8 幸運-6 守備-3 魔防-0 体格-6 移動-5 属性-炎 竜石の力発動時→ゼフィールとの決戦時 クラス:ドラゴンロード Lv-1→7 HP-38→40 力-14→17 技-18→17 速さ-19→20 幸運-9→14 守備-10 魔防-7→11 体格-6→7 移動-6 FEのキャラと言うより少年漫画のキャラらしい(実際、月刊少年ジャンプ連載の少年漫画なのだが)、活発で正義感の強い小柄な少年。 同時に育ちもあってか野生児的に奔放でそれが時に無神経な振る舞いに繋がり、 細かいことを考えるのも苦手でどんな危険だろうと考えなしに突っ込む火の玉小僧。 たとえ相手が王侯貴族だろうとその態度は微塵も変わらない。 キレーなおばさん「」 リキアの山奥で父親のマグゥと暮らしていたが、15歳になったのをきっかけに世界を回る旅に出る。 その道中でガントやティーナと出会い、ファイアーエムブレムをこの目で見る事を目標とし、 やがてロイ率いるリキア同盟軍と出会い、持ち前の正義感からベルンとの戦争に身を投じることになる。 口癖は「やってみなきゃわからねぇ」。 とりあえずどんな勝ち目の薄い戦いや無謀な挑戦だろうと、どんな指摘を受けようとこの一言と共に戦火に挑む。 序盤は考え無しの野生児と言っても過言ではない感じであったが、 物語が進むにつれて徐々に大局を見極める理知的な部分や大人びた一面を見せるようになり、大雑把で快活ながらも周囲の人々を惹き付けていく。 外見も最初はわんぱくな子供っぽかったが画力の向上に伴い頭身が伸び、端正な顔立ちのイケメンになってゆく。 使う武器は旅に出る時にマグゥに餞別として与えられた剣(実はベルンに伝わる覇王軍の剣)。 これはゼフィールとの最初の戦いで破損してしまうが、後に覇者の剣を手に入れることになる。 最初に持っていたタイプのものでも階級の低い火竜を切り裂くなど、十分な攻撃力を持つ。ただし本格的な火竜であるアインの外皮には通じなかった。 自然の中で伸び伸び育ったゆえか身体能力が高く、地形を巧みに利用した緩急自在の動きが出来る。 これは型に嵌った戦い方に拘る騎士相手に特に効果を発揮しまんまと翻弄していた。 剣術のみならず、狩りもしていたようで弓も扱える。 また、本場の竜騎士でも相当訓練を積まなければ操れない飛竜を初見で操っている。 基となった封印の剣でも名前とそれを冠した剣が登場しており、 13章の村を訪問すると彼の小噺と共に「アルの剣」が手に入る。 てつの剣とはがねの剣の中間のような性能を持ち、はがねの剣では攻速が落ちるけどもうちょっと威力が欲しい、という場合に役立つ。使用回数も50回なので遠慮なく使える。 作中の描写からドラゴン系特効を期待した人もいるかもしれないがそういうのは付いていない。 以下ネタバレにつき注意。 実は千年前に人竜戦役を終結に導いた八神将のリーダー、 英雄ハルトムートと強大な力を持つ「始祖竜」のミリィザの間に生まれた人と竜のハーフ。 ある意味、正統なベルンの血統としてはゼフィールより上。 戦役後、ミリィザが竜であると打ち明けられ、ハルトムートは苦渋の末に竜と戦った者として竜と共存する訳にはいかないと妻子共々封印するが、 後に始祖竜の力を狙う骸黒の民によってその封印が解かれた。 骸黒の民に囚われるが監視・世話役であったマグゥが母子の愛情に触れて裏切り、彼に連れられて骸黒の民から逃げ出す。 だが、逃走中に母のミリィザはマグゥを庇って重傷を負い、今際の際その身を剣に昇華させる。その後マグゥがアルを預かりリキアの山奥に逃げ、育ててきた。 だがこの時アルは母を失ったショックで記憶を失っている。 物語中盤でファイアーエムブレムに触れたことで封じられていた竜の力が覚醒するが、その時は肉体が耐え切れずに生命の危機に陥っている。 後にナバタの里でアトス(故人)から専用の竜石を与えられ、必要に応じて力を解放できるようになった。 基本的に覚醒しても姿は人のままだが、紋章に触れて覚醒した時は髪が伸びて若干大人びた雰囲気になっている。 悲しみや怒りで力が暴走した時は人と竜の姿が入り混じった異形と化したり、 竜そのものになったりしているので、もしかしたら意識的に竜化することも出来たのかもしれない。 ベルン城決戦ではロイとともにゼフィールと対決。 ゼフィールのエッケザックスと封印の剣を用いた二刀流に苦戦し、それでも何とか渡り合うロイと違って、 竜石と覇者の剣の力を以ってしても一方的に圧倒され、ゼフィールに失望された挙句封印の剣の一撃を受けあっさり封印されてしまう。 だが上記の通りに己の不甲斐なさへの怒りで竜化。完全に封印される直前にゼフィールの右腕を貫き、ロイに封印の剣を託すアシストをした。 ベルンとの決戦後、ファイアーエムブレムの力で割とあっさり解放され、拉致されたティーナを救うべく、骸黒の民と対決する。 たが、操られた養父・マグゥを戦いの末、覇者の剣で刺してしまい、 父を殺してしまったと勘違いしてしまったアルは絶望の末に始祖竜に変身。 だが、その始祖竜の力を神将器を使った、骸黒の民の長・アウダモーゼによって吸い出されてしまう。 力と共に自信を失うも、養父・マグゥに母の最後と覇者の剣を使うように諭される。 アーリアルを使ってもダメージを与えられず、不安になるティーナに告白をし、 どんなに相手が強いだろうとも立ち向かう決意をする。 その際に精神世界で母・ミリィザに対面し、覇者の剣に絶望の力が宿っており、 絶望で絶望を打ち砕くだくかぎり哀しい因果が終わらないだろうと語られる。 だが、母は心の強いアルならば、きっとその因果を終わらせると信じていた。 アルは母の言葉を信じ、始祖竜と心を一つにして、アウダモーゼを打ち抜いた。 だが、アル自身も始祖竜とともに光の中に消え去ってしまった……。 生きてました。 始祖竜の精神世界で覇者の剣を始祖竜に返し、母に二度と絶望を生み出さないことを誓う。 二年後、何事もなかったかのように、ひょっこりタニアに帰ってくる。 タニアに建てられた壮大な墓を見て、驚いたことだろう。 そしてティーナに思いっ切り、ぶん殴られただろう。 ベルン戦役での功績を認められ、エルドリード子爵の名を与えられが、本人が気に入ってるかは不明。 だが、爵位を得てもその自由奔放な性格は変わらないようである。 その後、ティーナと電撃結婚をし、ともに世界平和のために力を注いだ。 因みにティーナと同じ、もしくは小さかった背が数年間でだいぶ伸びていた。 追記・修正か……やってみなきゃ、わからねぇ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジャンプ漫画の主人公って、こういう血統主義が多いよな。父親がエリートだったり、実は○○の一族の子孫でしたとか。それと、この主人公は好かん「オレが斬るのは悪党だけだ」とか、モンスターじゃなく、人間を斬り殺してるのに、この台詞は無いわ。 -- 名無しさん (2015-05-22 21 24 48) ↑人間にも悪党はいるだろ -- 名無しさん (2015-05-31 17 26 39) 今思うとISはこいつに影響されてヘクトルを始めとしたワイルド主人公を作る様になったのかもな。 -- 名無しさん (2015-09-30 19 42 53) ↑3そもそもFE主人公は大体血統主義のような(王貴族、すごい父等 -- 名無しさん (2016-02-06 16 27 28) (そもそも戦争もののFEで人間斬るなって方が無理な話だ) -- 名無しさん (2016-05-17 19 39 19) カムイと違って悪には厳しい所はいい事だと思うけど -- 名無しさん (2016-05-22 08 02 21) 原作はストーリーもいいし作画担当の上達もすさまじいのでお勧め。原作ゲームファンにはちょっとアレな部分もあるが、まぁこっちはこっちで登場キャラ目立たさないといけないからしょうがないね -- 名無しさん (2016-08-26 10 27 54) 原作じゃなかった登場作品だ -- 名無しさん (2016-08-26 10 37 03) コイツが1番最初に出会う原作キャラがニイメだと予想出来た人はいるのだろうか…… -- 名無しさん (2016-09-29 21 23 50) TCGのFEサイファにて覇者の剣がまさかの参戦ということで約10年ぶりの再登場。 -- 名無しさん (2016-11-05 22 47 13) ある意味公式の二次創作な作品なのかしら?原作やったことなかったから最後まで楽しんで読んでたぜ。ぜフィールの存在感と強キャラ感が凄まじかった。 -- 名無しさん (2017-01-20 21 03 54) ルフレとカムイの設定はこの作品から影響を受けたのかなあと思ってる…特にカムイの血統関係辺り -- 名無しさん (2017-02-11 11 19 58) 山田先生の描く、最新のアルがサイファのTwitterで公開されたけど、めっちゃ懐かしい気分になった。 -- 名無しさん (2017-05-09 21 54 18) もし、新・封印の剣(仮)が発売されたらまず出そうだよな。Ifや覚醒やエコーズで作った色んな設定後付けしまくって。 -- 名無しさん (2017-08-26 23 21 46) 世界観違う作品だし覚醒ifは関係ないよね -- 名無しさん (2019-09-24 20 14 00) 覚醒以降に定番化した、ファンサービスとしての「○○の剣」とかの元祖になるのかな? -- 名無しさん (2022-06-21 18 08 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yuifellowship/pages/527.html
` 、 ´ , / ′ /∠ ‘, -‐ ァ / ィ ‘, / // ヽ // l }/ / -=ニ/\ィ ィ ィ { l ノ / T 、 / ./-‐//| ', / /./ / /..l.んヾ // //ノノ .| / ト ', ,′ // /|/ /l . .乂.ソ / ィ≠≠ォ / ハ{ ∧ l/レ | l l l | , Vんリ ノ} / / } ハ∨l 人 ` ` ¨. .// } / 八 n η. ヽ ` _, /ィ / レ' /、 { | _ .// ヽ( ハ / -=ニア ー-―=ニ二 ⌒ヽ | l^ ^∨/-っ 〉l 丁ハ // / / / /⌒\. } / /´ / { { } ィ イ / / / 、 __  ̄ ̄ ̄ ̄`ヽ | 八 /ノ { ∧ソ// ) /) / { { \ \ レ′. r─-- __ ‘, ./ . . V / ./ / 77// { { ヽ ヽ ヽ ヽ─、.| / . . }〉〈{ . . V´{ .{ィ . //// レ.ソ / { } / }. /. . . ん)ゝ) . . 」/ニ┴{ _{⊥ ( `つ ヽ ___ } ノノ ∨. . . . . . . ∠,.ェ≦ . . !///´ ./´ ヽ  ̄ ̄ ̄> ) `ヽ ノ. ∨ . . . . r≦ . . . . . . | /{ / ̄ハ{乂__乂____/. ./ ノ /. ∨ . . /. . . . . . . . \ { / . . . . . . . . . . . . . . / / ./. / . . . {. . . . . . . . . . . ヽ∠ . . . . . γ)(ヽ . . . . . . } / / . . . . l . . . . . . . . . . . . . .  ̄ . `ヽ . (ゝん) . . . . . . \  ̄ ̄ ̄`ヽ. ,′. . . . . . . . /⌒)(ヽ . . . . . . . . . . (Y_\ . . . . . . . . . . ヽ γ´  ̄) ノ. {っ. . . . . . γ)ζヽ)ノ. . . . . . . . . . . ー . \ . . . . . . . . . ‘, { //. ∨}) . . . . . . 乂っ (ノ... . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ..‘ _ノ / ∨ノ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . r=- . . . . \ ∨. . . . . . . o(ヽ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . /)(つ}) . . . . .\┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ 【TIPS】:朝廷の敏腕文官 文芸に通じ、奇談の収集を好む好奇心旺盛な女性 しかし平戸に何年も滞在しているのは、好事家だからではなく、朝廷の一員として活動中だから 京都守護に携わる土方を見かけた件を伝えた際に、敏腕文官の一面を覗かせた 子供好き。炭治郎を気に入っているようだ。神社探検の際は、命懸けで助けてくれたこともある 仮に彼女の部下になる場合、断りづらいが仕事をえり好みもできる。報酬支払いも良い┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 平戸 京都では公然の秘密だが、朝廷と幕府。この二つの勢力は、密かに対立している 両者は九州を回って綱引き中。平戸には外国勢力が来るし、なぜか島津の若殿もよくやってくる 炭治郎との関わり 炭治郎が二階堂流兵法の使い手と黒崎が決闘した件に興味を持った 犬山の神社の結界とその奥に眠るものを確かめたがっている 日ノ本の政治機構や火の神楽について色々と蘊蓄を教えてくれた 幕府の調査官が九州に入ったのを、調査対象である朝廷貴族に教えて礼金を貰った。50両 その際清少納言は炭治郎の筆跡を見た。その気になれば本物そっくりの偽物を作ることもできる 幕府に仕官しないで欲しいと頼まれている。彼女に不利なことをするなら、色々と覚悟しておこう 護衛 不死身の杉本。高い戦闘力と極めて高い生存能力を持つ親切な男 清少納言の護衛を度々務め、時折炭治郎にアドバイスをくれることも 敵 清少納言は人外組織とも戦っている 万物の敵と言われる闇エルフが結成した組織「罪深き花嫁」 他種族の捨て子とかを拾って、ものすごくかわいがって育てます 出来れば、優れた血筋や血統が望ましいです。あらゆる種族のあらゆる階層がいます 宗教的な教義と文化を叩き込まれます。暗示をかけて人格を眠らせて、多種族のもとに返します 対闇エルフの理想的な人物や強硬派すら演じている。そしてある日、突然に目覚める 乗っ取られて国、組織、冒険者PTが幾つも滅んでいる また闇エルフは比較的一枚岩なため、他種族は闇エルフと戦う時は敵対種とすら手を取り合うことも 清少納言は炭治郎を子供の頃から、ずっと見てる。オーラはまっすぐ。波紋使い(催眠抗体 十割、闇エルフのスパイではないので心許してる。孤児なので血統主義の強い所の浸透によるスパイ育成はない 神仏の加護があり、魔族の転生体もあり得ない。長男ちゅき
https://w.atwiki.jp/pastimegame/pages/208.html
【名前】リリア・トルテュ 【令呪】亀亀亀 【属性】中立・悪 【体】4:人より少し運動苦手 【知】7:賢い 【心】3:メンタル弱めだがその性格に隠れている 【質】9:ロードクラス 【家】8:魔術界で相当名の知れた家系 【運】6:人より少しだけツイてる ,. ∧ ハ / ハ / / ,ィミトWfハW//ヽ ハ. ,' / / ∨ .. , / / / ∨ . . / / ;′ V i i l { V . l l | V | ハ | l /{L._ ,ノ| l ∧ | l |---ミヽ -‐、≦_ } l ∧ } `ミトx{___ヽヽ. xィfフ苡芥x ;ィニヽ ∧ j '^l77^フ⌒ i ヽ辷zrりノ /〈 j | \ / { { , / | /ノ^} / ヽ ヽ. / l | | / /| /{ノ /── 、 ', / /l | ゝ └ / /_j___/トr' / \i l . / / | _k´ r─ -、 〈 / 。 }| l / ヽ. } ト、 . / /  ̄f⌒ヽ lヽ `こ二゜` 人__,ノj/^Y⌒ト、 | | l } / / / 人__゚ノ } | \ イ /7 ./⌒Y⌒| ノ^Y⌒} ,リ j l . / / // / } │| /ヽ.__ < /7 /⌒Y⌒Y⌒Y⌒厂}/ / l . // / / / /フ/i | / /7./'⌒Y⌒Y⌒Y⌒{_,ノ二二. /-/ /__/ / /フ/ / /7/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y ノ////// { l / 彡' /フ/ / 人/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Yフ/////// | /ヽ _ /フ/ / _ /Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒フ////////.. \| / /  ̄ ̄乂__,ノ _/ /⌒Y⌒Y⌒Y⌒jノ/////////. //\____/ / / ノ / 人 ノ 人 ////////////. ////// / /__ ノ / ///////////// 【特徴】ロード 【スキル】 【超ポジティブシンキング】 異常なほどのポジティブシンキング。 常に前と上しか見えておらず、それで何とかなってしまう実力の持ち主。 その為人の話を聞かず同時に洗脳などもあまり作用しない。ただ、これは弱い心を隠す殻のようなものでもある。 ≪自陣営の精神干渉に対する抵抗に+補正≫ 【秘術・神亀一天】 彼女の家に伝わる特殊な礼装。 亀の不死性と頑丈性を概念化したものであり、一回限り死を無効にし、さらに逆転の痛打を与える。 ただしその効果を使用した場合、礼装は消滅する。通常時は特殊な戦闘用使い魔として使用可能。 ≪一回限り死を無効化し、その死を与えた判定を大幅に減少させたうえで相手へ付与することが可能≫ ≪上記の効果を使用した場合この礼装は破壊される≫ ≪通常時、戦闘用礼装として使用可能、ただし戦闘終了後も破壊されない。≫ 【ロード】 時計塔のロード。 それ故自分に絶対的な自信を持つ血統主義者である。 ≪一部感情判定に-補正≫ 【来歴】 時計塔に所属するロード。 その才能は有り余るが、少々精神面に問題があり、それを矯正する過程で逆方向に傾きすぎ、異常なまでのポジティブシンキングと化した。 半ば現実逃避気味なポジティブさで周囲をかき乱し、厄介払い兼休暇に近い形で戦争に参加する。 もちろん勝利は当然であり、決定されたものとして考えている節がある。 【聖杯への願い】 無論勝利と栄光を 【性格】 本来は優柔不断で臆病。 その矯正過程で周りを困惑させるほどのポジティブ人間に変化した。 ただ、そのポジティブさは主に現実逃避の手段として使用されることが多い。 【AAもしくは容姿】 _ -──‐-- ,. / / ミ} >、 /レWV//´⌒'^^¨''くr \ / / `ヽ } . /V/ハWV,ィ V ! Λ // //_ー=ミ | l Λ // ャ杙r' ソx, |リハWハ //{ l /{´ ̄^¨゙ _/ =ー--} , | | {│ / { ーテrぅx,|/リハVハ i ; l l | |│ ` `乂 ソヽ l | i l { | |_| l r  ̄ ̄\ " ̄7 / l | | l /「 ̄ `゚ご_ヽ__} / / l ; ,∟ | N / / l ; (゚__゚ノ} | |\ く / / |フ/ | |  ̄ ̄ .、 /_;j∟ /{ ____ l// //| \ _ ィ / 乂゜_゚) /l | / ̄>―‐=ミヽ // // |  ̄ / |/ /⌒Τ l | r―一'/ ̄ Vハ. / し / j / / / } | l i / / /Vハ. 人__ノ / { { { l | l |. / / Vハ∨ / | l | ノ j l l / // Vハ }\ / | | し ' / l l. /_ / Vハ|_/ ∨ 人____/ l 人 __ / 〉 / ,ノ { Vハ \ ∨ / ̄) \ __,ノ ̄ ̄ {./____/ / / \ヾ} ‘, ∨ ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄匸匸匸匸i. / ̄ ̄ }  ̄ ̄ ̄\ \__ ヽー―=ニ二_ \トー‐一 ' { / / ヽ ´ { }レ~'{//////\ \| | / / } '´ ノ ノ'⌒ヽ|////////\ \ ボア・ハンコック(ONE PEACE)
https://w.atwiki.jp/epolitics/pages/243.html
国際法の観点から見た原則的な概念人権保護と国家主権 国籍と国籍の付与 外国人の出入国と待遇 外交的保護 日本での外国人の人権の範囲基本的人権の保障 入国の自由及び退去強制の際の権利 国際法の観点から見た原則的な概念 人権保護と国家主権 人権保護と国家主権 国際社会の現状においては、人権保護に関する国際法規の具体的な適用と実現はいまだ各国の主権に委ねられる部分が多く、一元的な履行を確保・規制する手続きは十分に確立しているとはいえない。したがって、人権侵犯が国際の平和および安全の維持を危うくするおそれに至ったと判断される場合は、「国際的関心事項」として、それへの介入が合法化されることがあっても、一般には、各国の人権侵害に対する他の国家・国際機関の関与と対抗措置については、内政(国内問題)不干渉の義務との関係で限界があり、介入が正当と認められる程度と態様をめぐって、関係国の間で立場が対立する事は避けられない(栗林忠男「現代国際法」p.164-165)。 国籍と国籍の付与 国籍の意義 国籍とは、法的観点からは、個人をある国の構成員=国民たらしめる資格または地位をいう。国際法が個人に対して直接に権利義務を帰属させる場合は限定されており、国際法規の大部分が国家間の権利義務関係を規律している現状からすれば、個人と国際法を法的に繋ぐ「国籍」の概念が重要になる。個人が国際法上受ける利益の範囲は、具体的にはどの国の国籍を有するかにより異なるからであり、国籍は、その者に対する国際法上の効果を定める基点となる(栗林忠男「現代国際法」p.204)。 国籍の付与 いかなる者に国籍を与えるかはその国の自由に決定得る事項であって、国籍付与行為は一般に国内管轄事項とされる。各国とも出生による国籍取得を認め、これには血統主義(自国民を父または母として生まれた子に対して、出生地とは無関係に自国籍を与える)、出生地主義(自国領域内で生まれた子に対して、親の国籍とは無関係に自国籍を与える)またはその折衷的立場があるが、現在では純粋な血統主義や出生地主義を採用する国はほとんどない(栗林忠男「現代国際法」p.205) 重国籍・無国籍 重国籍は、一個人が同時に複数の国籍を持つ場合であり、特に外交的保護や兵役義務に関して重複が問題となる。無国籍者については、いずれの国家からも外交的保護が受けられないなど、弱い立場に置かれやすいので、国際法上無国籍者の発生を抑制したりその地位を改善したりする傾向にある。また、各国とも、重国籍や無国籍の場合に生じると考えられる自国の不都合を避けるべく、個人は一つだけの国籍を与えられることが望ましいとする「国籍唯一の原則」を理想とし、国籍の抵触が発生することを国内法上防ぐ試みをしてきた(栗林忠男「現代国際法」p.206) 外国人の出入国と待遇 外国人の出入国 広義の「外国人」は自国の国籍をもたない者すべてを指し、その中に外国の国籍をもつ者(狭義の外国人)といずれの国の国籍ももたない者(無国籍者)がある。国際法上国家は外国人の入国を許可する義務を負わず、その条件を自由に決める権利を有している。しかし、二国間または多国間の条約によって、相互の国民が入国し在留する事を認め合う場合があり、条約がない場合でも、実行上は各国とも一定の外国人の入国を許している。 外国人の出国は在留国法令により禁止される場合を除き一般に自由であり、一九六六年の国際人権規約(B規約)も、国の安全、公の秩序、公衆の健康・道徳または他人の権利・自由の保護のため必要な法律上の制限を除き、すべての人が自国又は外国から出国する自由を掲げている(一二条)。他方、適法に入国・在留を認めた外国人について、在留国が本人の意思に反して退去強制の処分をおこなう事に関しては、国際法上の制限がある。外国人の行動が、在留国にとって有害・危険な場合でもあっても、退去強制の理由には合理性が認められる必要があり、手続き上も、外国人は自己の追放に反対する理由を提示し、自己の事案が審理されることが認められなければならない。(栗林忠男「現代国際法」p.209) 外国人の待遇の基準 外国人に対する待遇の基準には、大別すると次の二つがある。一つは、国際標準主義と呼ばれる基準である。これは、外国人の人権の保護、救済のための法制度が整えられた「文明国」において通常期待されるような注意を払い、外国人を待遇すべきであるというものであり、主に先進国により主張されている。この主義によると、「文明国」にとっては国内標準であるのに対し、そうでない国にとっては国内標準以上の措置をとらなくてはならないことになる。 もう一つは、国内標準主義といわれるもので、外国人に対して自国民と同様の待遇を与えればよいというものである。ただし、自国民に対する待遇が極めて劣悪の場合には、この主張は問題となる。そこで、国際人権規約などにより内外人を問わず、「市民的自由の保障」に関する法規が明確化され、外国人の待遇に関しても最小限の国際標準主義を導入し、在留国の裁量権を制限するための基盤が用意されるようになってきている。(栗林忠男「現代国際法」p.211-212) 外交的保護 国家の権利としての外交的保護権 自国民が外国で身体または財産に損害を被ったとき、その外国の国内法上の手続きによって救済されない場合に、本国がその外国に対して適切な救済を与えるよう外交手段によって請求する権利が外交的保護権である。一般に、この権利は国家に属し、個人の権利ではないとされている。国家は個人という最小単位の集合によって成り立っており、個人が被った損害は国家の損害とみなされる側面をもつと考えられ、したがって、外交的保護は国家の「権利」としての性格をもち、個人の利益のために国家が行う「義務」は有していないとされるのである。そのため、直接の被害者である個人の要請を受けたとしても、国家は加害国との外交関係を考慮した上で外交的保護権を行使しない場合がある。逆に、個人の要請がない場合でも、外交的保護権を行使し得る。また、権利行使の結果として国会が賠償を得た場合でも、それを直接の被害者たる個人に渡さなければならないという義務は国際法上存在しない(栗林忠男「現代国際法」p.211-212-213) 外交的保護権の発動条件 外交的保護権の発動には、二つの要件が満たされていなくてはならないとされる。一つは、被害者である個人が損害を受けたときから外交的保護が行われるときまで継続して自国の国籍を有していること(国籍継続の原則)である。「継続して」自国の国籍を有するとは、損害が生じた時点から最終的な解決がもたらされる時までの間に、国籍の変更や中断・消滅があってはならないということである。しかし、それを厳格に適用しようとすると、被害者保護の観点から見て好ましくない結果を生じかねないため、被害者の死亡に伴う相続や領域変動の結果として生じる国籍の中断・変更には、場合に応じた対応が望まれる。もう一つの要件は、個人は損害に関して滞在国において利用可能な国内法上の救済手続きを尽くさなければならないこと(国内的救済完了の原則)である。この原則は、国際慣習法として確立されていると理解されており、国際判例においてもそのことが示されている。その背景には、権利侵害の実態の調査・解明はその損害の発生地において最も効果的に行われるという考慮があり、さらに国内的手続きによる救済の努力をすることで、問題を国際紛争に発展させないという効果を生むという期待がある(栗林忠男「現代国際法」p.212-213) 。 日本での外国人の人権の範囲 基本的人権の保障 論点[3 基本的人権の保障] 日本国憲法の誕生(国会図書館公式サイト) http //www.ndl.go.jp/constitution/ronten/03ronten.html そもそも憲法の人権保障は「外国人」にも及ぶか否かが争点となったが、現在では外国人についても、権利の性質上適用可能な人権規定はすべて及ぶものと考えられている。そこで、現在では、(1)いかなる人権規定が、どの程度外国人に保障されるのか、(2)外国人といっても、一時的な旅行者から日本に生活の本拠を持ち、特別永住資格を持つ者まで多様であり、それぞれの類型に応じたきめ細かな人権保障が必要ではないか、という個別具体的な争点へと移行している。 入国の自由及び退去強制の際の権利 総合調査・人口減少社会の外国人問題「我が国における出入国管理制度の概要」(国立国会図書館公式サイト) http //www.ndl.go.jp/jp/data/publication/document2008.html 国際慣習法上、外国人には、入国の自由が保障されないと解されている。 「国際法上、国家が自己の安全と福祉に危害を及ぼすおそれのある外国人の入国を拒否することは、当該国家の主権的権利に属し、入国の拒否は当該国家の自由裁量によるとされている」からである。 したがって、入国を許可するか否か、いかなる条件の下に許可するかについて、国家は、原則として自由に決定し得ることになる。 また、入国の自由が保障されていない以上、在留の権利についても、外国人に保障されているとはいい難いと考えられている。 《入国の自由》 通説は、外国人に対して、入国の自由は保障されていない、とする。 国際慣習法上、外国人の入国については、国家に入国の規制に関する裁量があるとされる。 判例も、例えば、「憲法22条1項は、日本国内における居住・移転の自由を保障する旨を規定するにとどまり、外国人がわが国に入国することについてはなんら規定していないものであり、このことは、国際慣習法上、国家は外国人を受け入れる義務を負うものではなく、特別の条約がない限り、外国人を自国内に受け入れるかどうか、また、これを受け入れる場合にいかなる条件を付するかを、当該国家が自由に決定することができるものとされていることと、その考えを同じくする」と、外国人に対して、入国の自由を否定している(マクリーン事件)。 また、国会答弁でも、高辻正巳内閣法制局長官(当時)が、次のように答弁している。「そのことは国際慣習法上も認められておりまして、外国人の入国の許否はその国の自由裁量によって決定することができるものとされ、特に国権がみずからに制約を課する場合のほかには、国は外国人の入国を許可する義務を負わないこととされております。また他面憲法は、外国人の入国について別段の規定を置いておりません。こういうことから考えますと、論理の筋道としては、憲法がその許否についての国際慣習法をそのまま受容していることを示すものと見られるものだと思われます」。
https://w.atwiki.jp/animaninou/pages/41.html
優秀な異能を受け継ぐ能力者の家系。権勢、経済において大きな立ち位置を占めている。 新條 →新條家 緋鉢 天候操作の異能を受け継ぐ名家。家格は新條や子立津に並ぶ。いくつかの分家筋と別邸を有している。 気象状況の変更や気候の制御、落雷や竜巻、局所的な吹雪の発生といった、多様な手数と最高クラスの能力の規模を持つ。反面、精密な操作は不得手で、近距離での異能戦が可能なほどの腕前の者は稀有。 子立津 空間操作や概念系能力者が多く集う。子沢山で多くの血族が居り、現在56人の次期当主候補が競っている真最中。時空を歪め歴史改変を行ったという噂がある。 七宮家 子立津家から派生した七つの家系。経済力がエグいらしく、少なくとも橙宮家は日本トップレベルの服飾産業の会社を経営している 家ごとに本家、分家が存在し結構な人数が所属しているらしい 割とナチュラルに自分たち以外の人を見下すらしく、実際傲慢な物言いの人物が多い 家ごとに発現しやすい異能の系統が異なるらしく、相伝と呼ばれている。相伝を持たないと立場は低いらしい 以下三家が現在判明済み 紫宮 相伝は不明。末端の分家まで存在するなど血族の人数はかなり多い 家員 紫宮(風紀委員)…能力は「隙間を埋める」。風紀委員の新人でかなりいい子。ただし胸は小さい 紫宮(本家)…大学部所属。能力は不明。上記の風紀委員の方とは股従姉妹の関係。胸が大きいらしい 赤宮 相伝は不明。七宮の中でも特に選民思想が強いらしい 赤宮朱道…能力は不明。赤宮の本家所属。七宮以外を下民と呼ぶ傲慢な男。同じ血族でも下民に負ければ容赦しないらしい 家員 赤宮雄介…能力は赤いもので囲われた空間内で身体能力が爆増する。団体戦に出場するが特に見せ場なく1回戦で敗退する。 赤宮緋蓮(あかみやひれん)…能力は炎を出す。団体戦に出場。下民の相手など寄せ集めで十分と噛ませ臭たっぷりの発言をするが1回戦を勝ち抜き決勝まで進む。しかし、決勝で約束された噛ませ犬ムーブをかます 橙宮 相伝は糸や布や繊維を操る事。グループ経営で服飾業界トップレベルに立っている。団体戦の物販にも出店するなど商売に抜かりがない 緑宮 藍宮 青羅権小助弁天宮 高天城 念動力の名門 神長家 代々時空を操る異能を受け継いできた名家。その強力な異能を持って名家としての地位を確固たる地位を築き上げた。 旧家として古くから続く家柄であり、経済界や政治界に根を張っており分家も多い。 血統主義の名家の中でも特に選民思想が強く、他の名家以外を見下す者が多い。 家員 皆城 銀(元)…年少期に銀の異能の弱さから迫害されており、その結果が銀の右目喪失の事件である。 喪失事件の後にこのことがバレるのは家の恥ということで、親戚として作りだした皆城の家に追放された。 司馬家 拘束系の異能が多い。名家ってほどではない。闇が深そうな家。 家員 異能持ち 連(レン)『グレイプニール』 塞(サイ)『八方塞』 錠(ジョー)『ナンキン』 累(カサネ)『蜘蛛の糸』 縲(ルイ)『黒縄』 紲(キズナ)『縲紲』※現在の姓は不破 縊(クビレ)『蛆縄』※現在の姓は宇治 閂(サン)『不動閂』 綾(アヤ)『赤い糸』 覊(タビ)『羈絆』 繋(ケイ)『繋縛』 獄(ゴク)『如意糸』 家員 異能なし 絆(ホダシ)紬(ツムギ)轡(クツワ)牢(ロー)括(ククル)束(タバネ)拘(コウ)緊(キン)釱(カナギ)箝(カン)羂(ケン)枷(カセ)械(カイ)桎(シツ)梏(コク)囹(レイ)鎖(クサリ)縛(バク)鍵(カギ) 閑院家 壊滅した元名家。 物質とかを操る系の異能が多い。 甚仁により直胤以外が殺害された。ちなみに隔離の直胤は異能が危険で生まれてすぐ異能学園に押し付けられたため家族とはほぼ面識がない。 元家員 直胤…反物質を無限に作る。 直嗣…直胤の双子の弟。物質を無限に作る。 甚仁…閑院家を壊滅させた張本人。異能なし。 定正…浦正の兄。閑院家前当主。無機物を操る。 浦正…触れた物を一時的に操る。隻腕。 直亮…舐めたことのある有機物を操る。 景清…あらゆるエネルギーを増幅させる。 浅那…景清の妻。エネルギー変換を行う。 明博…景清の兄。血を操る。 正光…景清の子。異能は放射能。盲目の剣士。
https://w.atwiki.jp/seijotcp/pages/17.html
前:1-3 「ジェンダーフリー」の広がり 1-4 「男女共同参画」の誕生 まずは「男女共同参画」という言葉の誕生の経緯を記そう。世界の女性政策を考えるメルクマールになる「国際婦人年」(1975年)の4年後の1979年12月18日、第34回国連総会にて「女性差別撤廃条約」 が採択された。これは「女子に対する差別が依然として広範に存在している」現状を是正するべく「女子に対するすべての差別を禁止」し、「男女の平等の原則の実際的な実現を法律その他の適当な手段により確保する」というもの。この条約への締約国は、条約の実施状況について、条約を批准してから1年以内に第1次報告を、その後は少なくとも4年ごとに報告を提出しなければならなかった。 日本は1980年7月17日、政府代表が同条約に署名し、1985年6月に正式に批准することとなり、その翌年(1986年)の4月に男女雇用機会均等法が施行。その後も「男女の完全な平等の達成」のために、適当な措置をとる必要が日本に生じた。批准まで5年がかかった理由はいくつかあるが、主要な理由を二つあげよう。ひとつは同条約と当時の日本で標準的なモデルとされていたライフコース(個人が一生の間にたどる道筋)とのギャップが大きかったこと。当時の日本は高度成長期から消費社会、バブル経済に差し掛かる時期で、70年代後半から80年代前半にかけて専業主婦の割合が最も多い時期となり、「男は仕事、女は家事と育児(あるいはコピーとお茶汲み)」という性別による差異化がまだ自明視されていた時代だった。もうひとつは、労働や教育、国籍などについて触れた男女平等に関する法律がなかったこと。そのため、同条約を批准するためには国際結婚で父親が日本人でなければ子どもは日本国籍をとれないという父兄血統主義の国籍法や、教育における男女別課程(具体的には家庭科・技術科)の見直しや、男女の雇用差別をなくすための具体的な法規の制定などの国内法の整備を共に考えておかなければならなかった。国籍法・戸籍法は1984年に改正され、家庭科共修は1986年の教育課程審議会で、小中高で男女共修にする方針がようやく示され、雇用上の差別をなくす法規は「男女雇用機会均等法」として1985年に可決されることとなった。 行政が大きな動きをみせたのは90年代半ば頃。1995年9月、北京にて開催された国連会議、「第4回世界女性会議」(北京会議)において「北京宣言及び行動綱領」が採択され、1996年7月には男女共同参画審議会が答申した「男女共同参画ビジョン」が公表。そこでは「男女共同参画社会の実現を促進するための基本的な法律についてすみやかに検討を進める」とされており、政府はこのころから「男女共同参画」という用語を中心的に用いだす。同年12月に男女共同参画推進本部は、「男女共同参画2000年プラン-男女共同参画社会の形成の促進に関する平成12年(西暦2000年)度までの国内行動計画-」を策定した。当時の与党は橋本政権であり、自民党は社民党(党首は土井たか子)と新党さきがけ(党首は堂本暁子)と連立与党を組んでいた。3党の合意事項には男女共同参画を推進することが盛り込まれており、基本法の制定を目標として掲げていた。 1998年2月、男女共同参画審議会基本問題部会基本法検討小委員会が設置。同委員会は6月に「男女共同参画社会基本法の論点整理」を報告。7月末までに全国から約4000件の意見が寄せられるなど大きな注目を集めた。この意見をまとめた答申を元に、政府は1999年4月に基本法案を提案、6月に男女共同参画社会基本法が公布・施行されることとなる。2001年には行政改革は橋本内閣から小渕内閣へ引き継がれ、省庁が22から12になる際、新たに内閣府が誕生し、男女共同参画局が設置され、この中に国内本部機構「男女共同参画会議」がつくられた。 1999年6月に生まれた男女共同参画基本法は、女性差別撤廃条約の第2条に規定されている「男女の平等の原則が自国の憲法その他の適当な法令に組み入れられていない場合にはこれを定め、かつ、男女の平等の原則の実際的な実現を法律その他の適当な手段により確保すること」という条文に応じるものである。2000年には男女共同参画基本計画が策定され、以降、各自治体で男女共同参画の促進に関する立法が相次ぐこととなる。それと並んで、「男女共同参画」という言葉もメディア上に登場する頻度が増えていった。 続き:1-5 「男女共同参画」誕生の「内因」と「外因」
https://w.atwiki.jp/booklove/pages/663.html
貴族の平均寿命63歳くらい(ふぁんぶっく3 Q A)の世界で、イルクナーを襲撃してきた旧ベルケシュトック騎士団をちぎっては投げ、ちぎっては投げの大活躍をした後、ロゼマに会う為猛スピードで城に戻る約67歳。……さすがボニ爺。 (2018-11-15 23 36 15) 老齢ににもかかわらず肉体的に領地内最強のボニ爺。血縁(ライゼガングはアウブ達と婚姻で繋がってきた家系)で妻や息子・娘よりもずっと長生きした前ライゼガング伯。肉体強化ができてある程度魔力が高ければ、細胞が活性化して長寿になるのだろうか? 長寿の神からの加護も必要だろうが。 (2020-02-16 13 24 50) ふぁんぶっく3のQ A、貴族の寿命の長短はただの個人差なだけ 貴族と平民の平均寿命の差は栄養状態が違うから (貴族の家の下働きなど魔力を抜く魔術具なしで魔力溜め込んでる人が短命になるのはまた別の話) (2020-02-16 13 34 27) 作中で特に言及されてないと思うけど騎士団長兼領主候補生ってことは貴族院で領主候補生と騎士両方取ってた? (2019-04-30 05 00 17) ふぁんぶっく3にて「騎士の講義を多めにとってそちらに注力してた」とのこと。ただフェルやロゼマみたいに必修を全網羅してコース兼業の卒業生にはなってないのではないかと。 (2020-08-10 21 07 55) ボニ爺はフェルの事を好ましく思ってないのかな。ロゼマが供給の間で倒れたフェルを助けに行きたいと言った時、アーレンに行ったものは捨ておけみたいにいって心配の素振りすらなかったし。ロゼマとフェルの婚約式では不満満載だったしおめでとうの一言も無かったもん (2020-07-27 15 40 31) 弟(アーデルベルト)が突然中央からフェルディナンドを引き取ることにした際猛反対した過去がある(ふぁんぶ6)・(遺言を飛ばすくらいピンチの)フェルディナンドを救出するのは不可能だと思っているしそれだけの無茶をする意味がないとにも考えていた(ので冷たく見える、ふぁんぶ7)(2024-02-15 19 23 12) 加護を得た中央騎士団ですらボニファティウス様がたくさんいるようですって言われてるけど、加護を得ていないこの人の強さっていったいどっから来たんだろう。初代エーレンフェストなのか何度もアウブと姻戚関係を築いたライゼガングなのか。 (2020-08-02 21 10 37) 基礎身体能力と領主候補生の魔力量で行う効率化された身体強化の相乗といったあたりじゃないですかね?公務はなくてただ趣味で鍛え続けてるだけに近いわけですし…。ディッターで鍛えているだろうダンケルの騎士たちと比較してみたいものです。 (2020-08-02 23 16 59) 政変前の王族は魔力もすごかったし、初代アウブはツェントと攻め入り内乱を平定したってあるから、書き方からして中央騎士団で登用されてた人だったんでしょう。 (2020-08-19 14 58 22) 魔力圧縮を教える条件としての名捧げには何とも思わないけど、連座回避のための名捧げは有り得ないというのがよく分からない (2020-12-04 01 28 12) 新刊で何であんなこと言ったのか判明したな。またヴェローニカの時代が繰り返されるのかと戦々恐々していた貴族たちの代弁と、新しいことに付いて行けない者たちの事も考えろって忠告だった。 (2021-04-10 01 54 14) それもあるけど、ジルが中途半端に情報を出して誤解させたというのも一因かと。<ダードルフ子爵の対処でロゼマの提案があって思いついたとだけ言って、そのロゼマの提案が、そもそもジルの提案を受けて発想・提案したものであることを告げていない(書籍版第五部Vプロローグ) (2021-04-10 21 02 04) ボニファティウスはロゼマのシュツェーリアの盾で弾かれるの?害意や悪意なしに放り投げられそうなときってどうなるんだろう? (2020-12-25 21 05 37) 首を絞められても頭突きをしてもお守りが発動しないので悪意の有無は重要。よって害意なきボニ爺こそが最もローゼマイン様を害せる存在なので、護衛騎士達は手をつなぐだけでも慎重に確認しなければならないのだ。 (2020-12-25 22 16 31) そう言えばあったな、お守りあるのに吹っ飛ばされていたことが…周囲が孫に危険だからと引き離すわけだな、脳筋爺 (2021-04-10 23 34 40) ローゼマインが名捧げの意味を変えてしまったと説教していたが、ヴェローニカ様がとっくに意味を変えていたのを知らなかったのだろうか? (2021-04-09 20 43 02) 薄々知っていて、反感を抱いていたからこその説教だろう。 (2021-04-09 21 41 36) 犯罪者がこっそり行っていたことと、犯罪者ではない者が公に行ったという違いがある。ヴェローニカの場合は犯罪者となってから知られたことなので、犯罪者の行いとなる。ローゼマインの名捧げは公となっている上に、救済として成立してしまった。 (2021-04-09 22 07 21) すまん書籍販売したからこその質問やったんやな。忘れて。/// (2021-04-15 21 57 41) 本来的には公にはせず命をかけて忠誠を誓う行為だったところ、処刑相当の奴が助命目的で公に行う行為に成り下がったわけだからな。 (2021-04-09 23 07 16) 孫娘だと盲信しているのはなぜなのだろうか。 (2021-04-21 14 47 50) 別に盲信でも何でもない。貴族側の登場人物のほとんどが同様の認識なんだから、何もおかしいことはない。 (2021-04-21 14 56 07) さすがにエルヴィーラとカルステッドの実子だとは思てってないけど、カルステッドの子だとは思ってるそうな。盲信ではないね。ふぁんぶっく参照。 洗礼式的、習慣的には完全に実の孫なんだから真実を知っても飲み込めるでしょ。息子とその嫁が選択なんだし。 (2021-04-21 15 06 37) ボニ爺可愛いもの好きみたいだし、可愛くて賢い女の子がおじい様って慕ってきたらそりゃ可愛がるだろうな (2021-04-22 09 30 31) 脳筋家系に奇跡的に産まれた(本当に産まれたとは言っていない)、たった一人の女孫だからな。そら喜びのあまり天井に向かって放り投げたくもなるってもんよ(投げるな) (2021-04-22 10 28 28) ボニ爺もカルステッドの第二・第三夫人のごたごたは知っているだろうし、一方カルステッドの子供ではないという情報は無い。ロゼマ側近含め、第三夫人の魔力強すぎる子供でお家騒動避けるため神殿に預けられた。って「真相を知っている」。他の貴族は第一夫人の子供と思っていそうだが。 (2021-04-24 09 12 58) そういやカルステッドとは別の邸宅に住んでるんだよね。同居しててもおかしくないと思うんだけど、身分的には領主一族だからか? それとも一応引退した身なので、カスルテッドに邸宅を譲って隠居用の家に引っ越したってことのかな? (2021-04-22 10 30 45) エックハルトが結婚時にカルステッド邸から出たのと同じで、カルステッドが結婚した際に出ただけでは? (2021-04-22 11 19 28) 古ぼけた木札に書かれているアーレンへ移動と言う事になっても付いていける様に後継ぎから外れる目的も入れた独り立ちじゃね (2021-04-22 11 55 54) ↑レスつける場所間違えた、エックハルトの方へ (2021-04-22 11 56 52) 真偽不明の木札を真に受けて別の邸宅に移るなんてことしないでしょ。単純に収容世帯数の問題じゃないかな。 カルステッドの第一~第三夫人で3世帯(本棟、離れ1、離れ2)、そこにエック夫妻の4世帯目はムリなので、跡継ぎ云々とは無関係に別の邸宅に。 ランプレヒト夫妻が未だにカルステッド邸から出てないのはカルステッドの第三夫人が死んで離れ2が空いてるから。情勢的にアレなのでしばらく本棟生活なんだろうけど。ランプに第二夫人が輿入れしたりすると別居なのかな。 (2021-04-22 13 09 15) 普通に男児は成人したら家を出るのが一般的な文化なんじゃないかな。ダームエルも騎士寮に住んでるとは言え、貴族街に実家がある家なし貴族だし。家主の許可で成人後も住んでもよしとか、領地間を移動する婚姻の場合は、領地に馴染むようにとか派閥的な意味で家で面倒見るとか。ボニファティウスの場合は成人した領主候補生が住む館だから、リンクベルク家用の別宅を用意して、カルステッドが成人してリンクベルク家の本家になった感じじゃないかね。 (2021-04-22 16 29 41) ボニファティウスは領主候補生のままだからね……。多分、ボニの暮らしている家は、第182話の基準(※1)に則って得た、領主候補生用の家(※2)で、カルが暮らしている家は、カルステッドが領主候補生から降りる為に作った【上級貴族の】家(ふぁんぶっく5 Q A)なんだと思う……。 (2021-04-23 22 55 50) ※1 成人すれば、男子は北の離れを出ると決まっていて、次期領主ならは本館へ居室が移動し、それ以外は城の外に居を構えるそうだ。女子は嫁に行くまで一応いることが許されるとのことである。(第182話) ※2 領主候補生イルムヒルデの家を、領主候補生フェルディナンドが引き継いだような、領主候補生用の家とか? (2021-04-23 22 56 13) ヘンリック、ヘルフリート、リーゼレータ、ランプレヒト達の状況から見ると、家を継ぐことになった人間が家に残り続け、それ以外の人間が家を出るのだと思う。 後継者が第二夫人や第三夫人を娶るような頃には、当主が代替わりし、父親の方が出る(死亡も含む)か、父親の妻の人数も減るかしているのかもね。 (2021-04-23 23 05 32) 家族構成のところで、アーデルベルト (六代目アウブ・エーレンフェスト) 、ジルヴェスター(七代目アウブ・エーレンフェスト)という表記だとぱっと見分かり易くて助かるんだけどどうだろう (2021-10-14 19 44 47) 何がわかりやすくなるのかよくわからないけど、やりたければやればいいのでは?やっては駄目な内容ではないし。 (2021-10-15 06 43 01) アーデルベルトって名前に馴染みがなくて目が滑るんだよね。 親戚確認するときジルヴェスターがすぐ見つからなくてさ (2021-10-15 15 36 17) ファンブク6によると、ザウスガスの領主一族に嫁いで処刑された妹がもう一人いる模様。 (2021-11-11 02 55 39) 家系図と合わなくね?間違いかなって思ってた (2021-11-11 16 48 17) アウブ予定のゲオの婿になるはずだったザウスガースの領主候補生。最底辺の領地に良く婿に来るな…と思ってたら以前に領主候補生を嫁に出してるからその交換か。 (2021-11-11 17 10 28) ?旧ベルケに嫁いだ、リヒャルダと同世代で、フェルの卒業式のエスコート相手だったボニの妹と、今回のザウスガースの妹は同一か別人かってことじゃない?ラザファムの修正があったから、修正が出たら間違い、出なかったら家系図には乗ってないもう一人の妹がいることになる。 (2021-11-11 17 20 32) フェルディナンドの引取りにガッツリ反対してたのとか出自について知ってたんだなぁということが分かって一瞬驚いたけど、アダルジーザの実態知ってたら当然だったわ (2021-11-13 22 43 51) ロゼマとフェルの婚約に強く抵抗してたのもその辺が一因かな (2021-11-15 04 47 29) フェがアダ実だと知ってたってのが一番びっくりしたな。それでも、ジルヴェスターに話さないくらいの分別はあるわけか。 (2021-11-15 10 54 37) 政変を機に閉鎖されたアダ離宮のことから話さなきゃいけなくなるし、ロゼマの本当の出自同様、既に身元は確立してるんだからほじくりだす話ではなかろう。 (2021-11-15 17 54 19) その過去があるからロゼマと距離を取らされているとのことだから野生の勘で実の孫じゃないと勘付くと態度が変わると思われてるんだな。 (2021-11-26 19 05 15) ボニが止めた理由は明確にされていないから、血統云々ではなく、アダルの血を引く(王族絡みで面倒になる、真に弟の子供と言う保証が全くない)+ヴェロとの間に軋轢が生じたりヴェロが荒れたりして面倒なことになるという危惧から止めたという理由かもしれないよ? ゲオ絡みで弟の考えが甘いと断じていた(第272話)りするから、弟よりは色々見えていたり、そんな弟の甘さを引き締める役割を担っていたりしててもおかしくない気がする。 (2021-11-26 22 53 19) というか、神のお告げを素直に信じられるような性格とか、子供が大好きで殺される子供を救済しないとという使命感にかられたとかいうのでない限り、ただでも危険物なヴェロの地雷を踏むのが明確な行為に踏み出そうとしているとしか見えないだろうから、普通に反対すると思う。 (2021-11-26 23 00 08) アダ離宮の生まれでアーデルベルトの実子ではないかもしれないけど、貴族は洗礼時の親が実親と見なされる。ならばゲオの子ではなくともアーデルベルトの子と見なされるような気がするんだけど、ボニが血族にこだわる理由がよく分からないな。貴族らしくない (2021-11-27 21 14 35) 自分の血の繋がった子・孫が全て男ばかりだった中で、初めてできた女孫だ!と喜びにはじけた対応と全く同じ態度を、ロゼマに自分の血が流れていないと知っていたらしないと言われただけで、別に血統主義であると作者に言われた訳ではないしね。 むしろ同じふぁんぶっく6Q&Aの中にある、アウブ夫人になったロゼマに実子ができなくても、実子の出来が悪くても、シャルやメルヒの子を領主候補生にすればよいと考える、ある意味、とても領主一族らしい人間という説明から考えると、血統主義ではなく、純粋に現実主義なんだと思うよ? (初の女の子でフィーバーした、ロゼマへの対応が、特例と言うだけで) 実際、フェルを引き取ったことで、ヴェロに強く出れなくなって、余計にヴェロの横暴状況を悪化させたしね。 (2021-11-27 22 38 42) 今更すぎるけど、エーレンの血筋という意味で血統主義だぞあの回答 (2023-11-07 23 21 07) 血を分けた実の子がランツェの為に殺されるのは哀れなので助けたいとかいう言い分に対して、血がつながっているかどうかなんて分かったものではないと反論したとかいう感じだったのかもしれないから……。 状況的には血族云々の議論がでても違和感はないかと。 (2021-11-28 10 51 16) ロゼマの実子じゃなくてもには、エーレンフェスト領主の血を引く子ってはっきり書かれてる。そういう意味では間違いなく血統主義。 (2023-11-08 03 41 12) ボニ爺がアウヴ辞退したのって、ヴェローニカを第一夫人にしたくなかったという理由もあったのかなぁ (2022-01-05 22 14 20) ヴェロとボニが結婚しなかった理由は、ヴェロがボニの第一夫人になることを、カルの母やその親族が受け入れられないからではなく、夫が自分以外の妻を持つことをヴェロが認められないからだったとのこと(2022/03/06作者ツイッター) (2022-03-11 22 41 08) ボニは騎士団長もやってたけど騎士コース取ってたのかな?それとも当時の貴族院のカリキュラムが全然違うから領主候補生でも騎士コースのようなことを学んでたとかかな?宝取りティッダーにも参加してたし (2022-03-22 21 44 20) 「領主候補生としての成績は普通、騎士の講義を多めに取っていてそちらに注力していた(ふぁんぶ3)」。 (2022-03-23 03 25 32) 貴族院以外ではコル兄とロゼマも兄妹っぽいやり取りができないのにボニ爺はいつでも孫娘扱いしても誰もツッコまないのは何故だろう。親族ではあるが距離がある感じのシャルとボニ爺のやり取りくらいが公の場での距離感ではないかと思うのだが誰も疑問視も提言もしないのかな? (2023-10-06 17 10 44) コルネリウスは上級貴族だから実の兄妹設定でも公式の場では上司と部下として接しなきゃいけない。ボニ爺は領主一族で直接血が繋がってる設定だから普通に接する事が出来る。シャルロッテは直接は血が繋がってないからあれくらいの距離感になる。 (2023-10-06 17 15 16) コルの身分差でっていうのは理解したんだけど、一応は公の場では甥っ子の養女ってなるとも思うのに認識が常に“ボニ爺の孫娘”ってみんなが常に認識しているのに違和感。血が繋がっているからってのはボニ爺の感情であって、同じ領主一族だから上下はないにしてもシャルたち同様に“孫娘”とはならない (2023-10-06 18 04 52) 養子縁組で契約に関係してるのは親であって祖父ではない。養女に出した息子にとっては公的には娘じゃなくなっているが、祖父にとっては孫のまま、それも領主一族同士になるので遠慮要らない、なのではないか。誰も言わないということはそれで問題ない世界ということだから。それにボニ爺って他領の前に出ることほぼないから(親族として出る婚約式くらい)、公的な領主一族の距離が出る場面がないと思う。 (2023-10-06 18 33 36) 公的に娘ではない、ということはないね。トータ・リンクベルだし、貴族院の教師も騎士団長と第一夫人の娘と報告されてるくらいだから。一般的にシングルマザーの母親が再婚したとして、再婚相手である夫が子供を養子にすれば、親権者は夫になるけど、だからといって血縁的な父親は父親じゃなくならないし、祖父も祖父じゃなくならないでしょ。それと一緒だよ。ローゼマインの所属する家は公的に領主一族に変わったけど、コルネリウス達は家族だし、両親はカルステッドとエルヴィーラ。ローゼマインの所属が領主一族なだけで、家族関係がすべて切れたわけではないのだよ。 (2023-10-06 23 30 21) そもそもボニ爺に物申せる奴がエーレンに居るのか?領主が放置しているなら誰も苦言なんて言えないと思う。ボニ爺がそれで満足して機嫌が良いならそれでいいじゃないと全員スルー決め込んでるんだと思う。 (2023-10-08 15 48 37) リヒャルダなら本当にマズければ言ってくれるはずと期待してる。 (2023-10-09 01 09 04) 作中描写で公式な場であまり関わっていない。公式な場所で会話してる描写はシャルお披露目の時の挨拶ぐらいで、ロゼマはこの時おじいさまではなく、名前で呼びかけている。あまり交流ない時なのもあったろうがおじいさまも馴れ馴れしくなかった。他はだいたい、ロゼマがジルのこともアウブではなく養父様と呼ぶ状況で関わっているのでボニの反応も私的なもので問題ない。 (2024-09-18 09 00 08) ボニ様の第一夫人の身分ってどうなっているんですか? 上級貴族のまま? それとも領主一族に列席している……? (2023-10-08 15 06 46) 第一夫人ってまだ生きてるの? (2023-10-08 18 24 03) 亡くなってるよ。過去のQ Aで、ローゼマインがカルステッドの娘かどうかをボニファティウスは疑っていないけど、母親は生きていたら気づいたかもって言われてるから。 (2023-10-08 23 06 57) 一切出てこない妻は二人とも死んでる? (2023-12-01 21 49 39) 第一夫人がはるか高みって記載はどこかにあったような? (2023-12-01 22 07 45) 第四部漫画版だかふぁんぶっく最新版だかにボニの第一夫人が本編登場の直前くらいで亡くなった旨記載があった。ふぁんぶっくのブリュンヒルデの側仕え研修についてのSSだっけ (2023-12-01 22 15 14) ふぁんぶっく8のSS(貴族の見習い仕事)で、ブリュンヒルデの洗礼式の直前ですね。ちなみに、ロゼマの側近達の見習い(時代)のやり方についてのお話です。 (2023-12-02 14 34 06) ふぁんぶ2Q&Aで故人、ふぁんぶ8SSで故人。 (2023-12-01 22 37 58) リンクベルク家の家紋は獅子ではないらしいけど、初代リンクベルクでもあり領主一族でもあるボニファティウスの騎獣は何になるんだろうか。もし、獅子じゃないなら成人してから騎獣を作る訓練をし直したのかな (2024-01-14 00 25 04) ボニファティウスの騎獣は獅子。書籍5-Ⅷの挿絵で騎獣に乗ってるのが見れるよ。 (2024-01-14 00 35 23) 挿し絵はみたんだけどさ、チェインドライブラリーの本も縦置きだったしどこまで設定に確かなんだろうかは疑問 (2024-01-14 16 42 06) ボニは獅子。領主候補生だったカルステッドもそのまま(グリフォンは獅子を基準に作られている) (2024-01-14 02 39 30) ボニ爺もフェルも《領主の子:領主候補生》なので《獅子》、カルは〈領主の孫、補欠・予備:領主候補生〉でヴェロからの横やり緩和の為に似て非なるモノ〈グリフォン〉にしていた。。。第一夫人の子カル・リンクベルク家は【狼】な訳だが、第二夫人の子(トラウゴ父)の家はなんだろ?トラウゴは普通に【馬】だったような? (2024-01-14 14 04 20) トラウゴットは漫画のディッターでは狼だった (2024-01-14 15 01 38) リンクベルク家の紋章が狼だからね。トラウゴットの家も狼の意匠の紋章なのでは。 (2024-01-14 19 33 17) カルステッドが本家で、トラウゴット父が分家って扱いなのかな? それとも別系統の家なんだろうか? (2024-01-14 23 07 32) ボニ→カルステッドとリヒャルダがそれぞれ本家だからどちらも継いでない以上どちらかの分家として独立って扱いになるはず (2024-01-14 23 19 50) ボニ爺の側近ってどこかに描写あったっけ? 加護の再取得なんかで側近連れてるとはあったけど、昔からの馴染みである同年代の元気な爺婆が続けてるのかな? (2024-01-15 23 57 36) さすがに暴走機関車ボニ爺の体力についていける世代に代わってるんじゃないかな、ロゼマ世界でも特異点みたいな生き物だしあの爺様w (2024-04-20 10 00 38) ヴェロに冷遇されてた人物のうち、中央に出るほどではなかった者を引き受けた可能性はある。 (2024-04-20 10 33 37) 側筋ならいる気がする。引退した時点で一度解散してると思うので、日常生活に必要な側仕え以外は再雇用や非常勤ではないかな。 (2024-04-20 11 33 14) 引退とはいっても領主候補生であり続けてるから、側近を全員解散させるわけがない。引退しても城の供給の間へ魔力供給に行くのに、側近なしなんてあり得ない。勿論引退時に経費削減はあったはずで、諸々の事由で勇退した側近はいただろう。 (2024-04-20 12 27 48) 祝勝会の時に出てきてる。婚約式の時にはダームエルがボニの護衛騎士に交じってる。ボニの暴走もあり役に立たないのか普段からいるのかはわからない。 (2024-04-20 12 14 31) ギーベ・キルンベルガがボニ爺派っぽいから側近にキルンベルガ系の人がいるのかもね。もしかしたらギーベ本人が元側近かもしれない (2024-04-20 19 54 16) 加護の再取得の話するのに神殿に来た時にも、ボニファティウスの側近が一緒で人数が多い、って書いてあるよ。年齢とか文官が~とか騎士が~とか書いてないけど(ロゼマが興味ないから)、人数多いってことは、一人ずつじゃなくて普通の領主候補生として複数ずついるだろう。場合によっては中継ぎするし、領主会議で仕事の代理をやってるときも側近がいろいろやってるだろう。ジルフロの側近は領主会議にほとんど行っちゃうんだからね。 (2024-04-20 21 10 58)
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/592.html
《クラフタ・ワーキンス()/Crafta・Workins》 アイコン ゲスト白 年齢 47 性別 男 出身 水の国 種族 人間 身長/体重 179/62 誕生日/血液型 4月27日/O型 特技 衣装作り 趣味 料理 容姿 白髪の短髪で、人が良さそうで優しげなおじさん 性格 温厚/平常/優柔不断/小心者 癖 つい料理の味付けが甘めになる/困ると苦笑いがすぐ出る/砂糖水を飲む 好きな人 家族 好きな物 カレー/編み物/衣装作り/人付き合い 嫌いな人 自分自身 嫌いな物 にんにく/重圧/傭兵 武器 強いていうなら、護身用に嗜んだ魔術かな 能力 あっても困るよ、おじさんただの小市民だし 二つ名 そんな高尚なもの、おじさんにはないよ 近頃の悩み 条件に合う宿泊先、あるかなぁ・・・ 本質 ――― Profile 白髪で短髪のやや痩せた、覇気のない人畜無害そうなおじさん。主に白衣を纏いどことなく教師らしい雰囲気を纏う。 かなり温厚で、何かと小心者。争いを好まず、基本的には無害。 一人娘を溺愛しており、彼女の幸福を最大の望みとして意思決定をしている節が在る。 基本的に『信頼』に至る相手でなければ娘を会わせたくないようで、初対面の相手の事を多く知りたがる。(*1) 語り口から推測するに、恐らく彼の妻はもういない。よほど彼の一人娘が大切なのだろう。 偶然が折り重なり、危篤状態に陥っていたスコローン?を魔術的治療で助けた事もあり、彼女をメイドとして雇っている。 そのため、彼が普段留守にしている間は娘の面倒を見させたりしている。ただ、そんな彼女にも秘匿している事は多いようで……? 込み入った話をする時や、集中する必要がある時にはただの砂糖水を飲む癖がある。 家族愛の強さ故なのか、同じく家族を持つ相手や、家族を大切に想う相手、又は想われている相手にはかなり親近感が湧く様子で、槭?に対してかなりフレンドリーだった。 本人曰く、小市民とのことで、最近この辺りに来たらしい。そのため、周辺事情などを知りたがっている。 その他、宿泊先である寄宿舎の管理人を務めるヴォイドの人となりを知りたがるなど、コミュニケーションを積極的に取ろうとする。 もしかしたら、ただ寂しがりなだけなのかもしれない。 「これから長い付き合いになるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。でも、どちらにしたってお互いの事を知るのは悪くないはずだ。どうだい、寂しがりのおじさんと、少しばかりお喋りをしてはもらえないだろうか?」 出身は、曰く水の国であると語る。 あまり火の国にはいい思い出がないとのことから、よほどの目に遭ったのだろう。 特に突出した家柄な訳でもなければ、自身が異能の類を持った力ある者でもない。ただ、仕事は結構できるらしく、その点では優秀と言えるだろう。 アルカノス魔法学校で非常勤講師として勤務しているようだが、学校全体の血統主義や汚職腐敗に心を痛める数少ない良識派。 "固有魔術とその判別"を主として独自色の強い講義をしているため、生徒からの評判は白黒はっきり分かれる。 BattleStyle Physical 戦闘においての実力は不明だが、少なくとも旅路を凌げる程度には護身用の魔術を嗜んでいるとのこと。 どこからどこまでを使えるのか、そもそもどれぐらい戦えるのか、といった事について聞くとはぐらかす。 少なくとも、簀巻きにされたロニ?を開放するために、風の魔法らしきものを使ったのはわかっている。 図形のようなものを展開する独特な固有魔術を使って見せている。 空間遮断や3Dマップとしての表現を行ったり、ピクトグラムめいた形を組み上げる等その使い方は多彩。 戦闘にどれだけ強みを持つかは一切語らないのだが。 Skill 魔術『?』 明らかにされていない、魔術の腕前。 本人が言う分には護身用に嗜む程度らしい。 魔力量『?』 明らかにされていない、魔力の絶対量。 本人が言う分にはまあ困らない程度にはあるとのこと。 体術『?』 明らかにされていない、身のこなし。 本人が言う分にはそこそことのこと。 料理『A-』 家庭料理としては、既に完成されたレベルの料理の腕前。 本人としてはまだまだ磨きたいようで、寄宿舎に来てからはちょくちょく料理をしている。 隠蔽『?』 何やら隠蔽魔術がかけられている。 彼の心理情報や記憶を探る時、強烈なマイナス補正がかけられる。 特に魔術関連の技術に関しては、熟練した魔術師でも読み取れないほどの強固な隠蔽がかけられている。 本人は、この隠蔽がかけられている事に気付いてないようだが…… 関連ページ 寄宿舎 ルスティーナ アルカノス魔法学校 関連イラスト キャラクター紹介?|キャラクター紹介 【ゲスト】? コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hanrei/pages/386.html
日本人である父親から生後認知を受けた外国人女性の子による国籍確認請求が排斥された事例 主 文 1 原判決を取り消す。 2 被控訴人の請求を棄却する。 3 訴訟費用は,第1,2審とも被控訴人の負担とする。 事実及び理由 第1 控訴の趣旨 主文同旨 第2 被控訴人の請求の趣旨 被控訴人が日本国籍を有することを確認する。 第3 事案の概要 1 本件は,外国人女性を母とし,日本人男性を父親として本邦で出生した被控訴人(平成9年11月20日生まれの男児)が,出生後父親から認知を受けたことを理由に法務大臣宛に国籍取得届を提出したところ,被控訴人が国籍取得の条件を備えているものとは認められないとの通知を受けたことから,控訴人に対し,日本国籍を有することの確認を求めた事案である。なお,被控訴人の母(フィリピン国籍)は,被控訴人の出生当時本邦における在留資格を有していなかったことから,被控訴人及びその母に対して退去強制手続が行われ,本件訴訟に併合して,出入国管理及び難民認定法第49条第1項に基づく被控訴人及びその母の異議の申出は理由がない旨の法務大臣裁決及び東京入国管理局主任審査官の両者に対する退去強制令書発付処分の適法性がそれぞれ争われていたが(東京地方裁判所平成14年(行ウ)第404号,同411号事件),平成16年12月28日,被控訴人及びその母に期間1年間の在留資格が付与されたことから,上記の両事件は,平成17年1月18日,訴えの取下げによって終了した。 2 被控訴人は,本訴において,出生後に父の認知を受けたことにより,選択的に,(1) 国籍法(以下,単に「法」という。)第2条第1号に基づいて,出生時に遡って日本国籍を取得した,(2) 出生後の父の認知及び父母の婚姻を日本国籍の取得要件として規定する法第3条第1項の規定が違憲無効であるから,父母の婚姻という要件を具備していなくとも日本の国籍を取得した旨を主張して,日本国籍を有することの確認を求めているところ,原判決は,被控訴人の上記(2)の主張について,法第3条第1項は,準正子と,父母が法律上の婚姻関係を成立させてはいないが内縁関係(重婚的内縁関係を含む。)にある非嫡出子との間で,国籍取得の可否について合理的な理由のない区別を生じさせている点において憲法第14条第1項に違反する旨を判示して,被控訴人の請求を認容したので,これを不服とする控訴人が控訴を提起した。 3 法令の定め,前提事実及び当事者双方の主張は,原判決「事実及び理由」欄「第2 事案の概要」の1ないし4(原判決1頁24行目から同17頁9行目まで)に記載のとおりであるから,これを引用する。 ただし,原判決5頁11行目から13行目までを以下のとおり改める。 「ア) 認知の効力は遡及するから,被控訴人は,生後認知を受けたことにより,法第2条第1号に基づき,出生時に遡って,日本国籍を取得した。 イ) 生後認知を受けた嫡出でない子について,父母が婚姻したときに限り日本国籍の取得を認める法第3条第1項は,憲法第14条第1項に違反し,無効である。そして,同項が届出を要件としたことも無効であるから,被控訴人は,認知のときに日本国籍を取得したというべきであり,そうでないとしても,本件届出により日本国籍を取得した。」 第4 当裁判所の判断 1 現行の法は,日本国籍の取得について,父又は母が日本人である子は日本国民であるとする扱いが我が国の国民感情に合致していることを前提に,血統主義を採用したが,その中でも,父母ともに日本人であることを要件とするのではなく,両性平等の観点から,父か母のどちらかが日本人であれば足りるとする考え方を基調としているということができる。そして,日本国籍取得の要件として,出生時に父又は母が日本人であること(法第2条第1号)を原則とし,かつ,法第2条第1号は,単なる人間の生物学的出自を示す血統が証明されれば足りるとすることなく,子の出生時に日本人の父又は母と法律上の親子関係があることを要する旨を規定するものと解され,同号の適用上,認知の遡及効が否定される結果(最高裁判所第二小法廷判決平成9年10月17日民集51巻9号3925頁,最高裁判所第二小法廷判決平成14年11月22日裁判所時報1328号1頁参照),父が日本人である子であっても,出生時において,父と子との間に法律上の親子関係がない場合は,たとえ,生後認知を受けた者であっても,同号による日本国籍取得が認められず,このような者が日本国籍を取得するには,本来であれば,帰化の手続を経なければならないものであるところ,特に,法第3条第1項を設けることによって,出生時に日本人である父との法律上の親子関係を有していなかった嫡出でない子においても,父母の婚姻と父による認知という要件を満たせば,届出による日本国籍取得の途を開いたものであって,同項は,血統主義を採用した法において,出生時に日本人である父との法律上の親子関係を有していなかった嫡出でない子につき,準正(法例第19条,民法第789条)を理由とする日本国籍の取得を認める補完的手段であると位置づけることができる。 2 ところで,先ず,被控訴人は,法第2条第1号に基づいて,出生後父による認知を受けたことにより,出生時に遡って日本の国籍を取得したとして,被控訴人が日本国籍を有することの確認を求めているところ,同号は,単なる人間の生物学的出自を示す血統が証明されれば足りるとするものではなく,子の出生時に日本人の父又は母と法律上の親子関係にあることを要する旨を規定するものと解され,同号の適用上,認知の遡及効が否定される結果,出生時に日本人の父と法律上の親子関係がない場合は,父が日本人である子であっても,生後認知を受けた者が日本国籍を取得するには,帰化の手続を経由するか,そうでなければ,法第3条第1項所定の要件を具備しない限り,日本国籍を取得することはできないというべきであるところ,本件全証拠によっても,被控訴人については民法第783条所定の胎児認知がされた事実はなく,したがって,被控訴人とその父との間には,被控訴人の出生時において,法律上の親子関係にあったことは認められないから,被控訴人が法第2条第1号に基づいて日本国籍を取得することはあり得ないというほかない。したがって,被控訴人の上記主張は失当というほかない。 3 次いで,被控訴人は,法第3条第1項の規定が,同じく日本人である父の認知を受けた子でありながら,父母が婚姻した者には日本国籍の取得を認め,父母が婚姻していない者にはこれを認めないことが,憲法第14条第1項に違反することを理由に,法第3条第1項が無効であることを主張して,被控訴人が日本国籍を有することの確認を求めている。 しかしながら,被控訴人の本件請求は,法第3条第1項の規定が,同じく日本人である父の認知を受けた子でありながら,父母が婚姻した者には日本国籍の取得を認め,父母が婚姻していない者にはこれを認めないことが,憲法第14条第1項に違反することを理由に,法第3条第1項が無効である旨を主張し,被控訴人が日本国籍を有することの確認を求めるものである。 父又は母が日本人である子の日本国籍取得に関する法の構造は前記のとおりであって,その第2条第1号において,子が出生のときに父又は母が日本国民であるときに当該子を日本国民とすると規定しているが,その規定の趣旨からすると,出生時に子と法律上の親子関係がなかった父が子が出生した後に認知をしたとしても,当該子が日本の国籍を取得することにはならず,法第3条第1項において,父母の婚姻及び父による認知により嫡出子たる身分を取得した子が届出をした場合に初めて当該子が日本の国籍を取得することができることとされているところ,父の認知を受けたが父母が婚姻をしないため嫡出子たる身分を取得しない子が,同項により日本の国籍を取得することができる者に含まれていないことは,同項の文言及び趣旨に照らして明らかであるから,法において,出生した後に父から認知を受けたが,父母が婚姻をしないために嫡出子の身分を取得しない子が日本の国籍を取得する制度は規定されていないことは明らかといわざるを得ない。被控訴人は,出生後の父による認知を受けたが父母が婚姻をしないために嫡出子たる身分を取得しない子についても,日本の国籍を取得するべきである旨の主張を根拠として,法第3条第1項に規定する父母の婚姻及び父による認知という要件を具備した場合に当該子が日本の国籍を取得する制度を規定している同項が憲法に違反して無効である旨主張するが,上記のような国籍法の規定内容に照らすと,仮に同項の規定が無効であるとすれば,父母の婚姻及び父による認知要件を具備した子において日本の国籍を取得する規定の効力が失われるだけであって,そのことから,被控訴人の主張するような出生した後に父から認知を受けたが,父母が婚姻をしないために嫡出子たる身分を取得しない子が日本の国籍を取得する制度が創設されるわけではないことも明らかといわざるを得ない。しかも,被控訴人の主張するように,仮に法第3条第1項の規定が無効であるとなれば,同項所定の要件を具備する子が日本の国籍を取得することができるのに対して,出生した後に父から認知を受けたが,父母が婚姻をしないために嫡出子たる身分を取得しない子が日本の国籍を取得できないことが不合理であるとの主張を維持することができなくなることも明らかである(なぜならば,法第3条第1項の規定が無効であるならば,同項所定の要件を具備した子であっても日本の国籍を取得することができなくなるからである。)。そうすると,被控訴人が,出生した後に父から認知を受けたが,父母が婚姻をしないために嫡出子たる身分を取得しない子についても,日本の国籍を取得することができると解すべきであるとの主張を前提として,法第3条第1項の違憲無効を主張することは,法理論的に明らかな矛盾を含む主張であり,したがって,被控訴人の上記憲法違反の主張は,控訴人の立法不作為の責任を追及する趣旨のものにはなり得ても(なお,前記第二小法廷判決平成14年11月22日の事案と異なり,本件においては,被控訴人は国家賠償法に基づく損害賠償請求をしていない。),被控訴人の日本国籍を有することの確認を求める本件請求を認める根拠とはなり得ないといわなければならないから,それ自体が失当というほかない。 4 もっとも,被控訴人の主張するところの真意を斟酌すれば,法第3条第1項が,日本人である父の生後認知を受けた子において,父母の婚姻によって準正が成立した場合に,日本国籍の取得を認めているのであり,かつ,被控訴人の父母は婚姻関係はないが,事実上婚姻と同視し得る内縁関係にあるのであるから,日本人である父による生後認知を受けた被控訴人についても,同項を類推適用し,あるいは,同項の拡張解釈によって,被控訴人にも日本国籍の取得を認めるべきであるとの主張とみる余地もないではないので,以下には,この観点から検討をすることとする。 確かに,ある法律を本来予定されたのと類似の事項に適用したり(類推適用),条文の語句を広義に従って解釈すること(拡張解釈)が相当な場合があり得ることは否定することができない(前記最高裁判所第二小法廷判決平成9年10月17日,最高裁判所第一小法廷判決平成15年6月12日裁判所時報1341号178頁参照)。しかしながら,そのような場合においても,立法者の意思を離れてこれを行うことは許されないというべきであり,したがって,特に,本件においてその解釈が争点とされている国籍法については,規定する内容の性質上,もともと,法律上の文言を厳密に解釈することが要請されるものであり,立法者の意思に反するような拡張ないし類推解釈は許されないというべきである(最高裁判所第二小法廷判決昭和48年11月16日民集27巻10号1333頁参照)。上記最高裁判所第二小法廷平成9年10月17日判決及び同第一小法廷平成15年6月12日判決は,法律上の夫がある外国人女性が懐胎した子について,日本人である父が適法に胎児認知をすることができなかった場合において,子の出生後速やかに当該子と母の夫との親子関係がないことを確定する手段が講じられ,かつ,同親子関係不存在が確定した後に父が子を認知したという事案において,胎児認知がされた場合に準じて,当該子が法第2条第1号により,日本国籍を取得したことを認めたものであって,法第3条第1項により日本国籍を取得したというために,生後認知があったというだけでなく,父母の婚姻したことを要するにもかかわらず,被控訴人の父と母との間において,現実に婚姻が成立していない本件とは事案を異にするものといわざるを得ない。また,法第3条第1項は,「父母の婚姻及びその認知により嫡出子たる身分を取得した子」とその要件を明示し,「婚姻」,「認知」あるいは「嫡出子」という概念によって,立法者の意思が一義的に示されているものである上,同項が,血統主義に基づく日本国籍の取得における原則を定めた法第2条第1号の適用のない者について,日本国籍取得を認める例外的,補完的な性質を有する規定であって,本来むやみに拡張を許すべきものでないことを考えれば,法第3条第1項の類推解釈ないしは拡張解釈によって,被控訴人の日本国籍取得を認めることはできないものというほかない。そして,法第3条第1項は,国籍取得の要件として,父母の「婚姻」を規定し,しかも,父母の婚姻及びその認知により「嫡出子」たる身分を取得した子と規定しているところ,被控訴人の主張するような事実上の婚姻関係(内縁関係)を同項が国籍取得の要件として規定している「婚姻」に含まれるとの拡張ないし類推解釈をすることは許されないというべきである。 なお,被控訴人の法第3条第1項の違憲無効の主張を,同項のうち「婚姻」ないし「嫡出子」を要件とする部分だけを違憲無効とし,もって同項を上記のように拡張ないし類推解釈するべきであるとの主張として解する余地もないではないが,同項の「婚姻」が事実上の婚姻関係(内縁関係)を含むものと解釈し得ないことは上記のとおりであって,被控訴人の主張を上記のように解したとしても,それは,結局,裁判所に類推解釈ないしは拡張解釈の名の下に国籍法に定めのない国籍取得の要件の創設を求めるものにほかならないというべきところ,裁判所がこのような国会の本来的な機能である立法作用を行うことは許されないものというほかない。 したがって,被控訴人の主張を上記のようなものと解したとしても,理由はなく,失当といわざるを得ない。 5 以上のとおり,仮に法第3条第1項が,憲法第14条第1項に違反し,その一部又は全部が無効であったとしても,そのことから当然に被控訴人が日本国籍を取得することにはならないし,また,被控訴人が法第3条第1項の類推適用ないしは拡張適用によって,日本国籍を取得したということもできない。 6 本件においては,被控訴人は,前記のとおり,出生後に父の認知を受けたことにより,選択的に,(1) 法第2条第1号に基づいて,出生時に遡って日本国籍を取得した,(2) 出生後の父の認知及び父母の婚姻を日本国籍の取得要件として規定する法第3条第1項の規定が違憲無効であるから,父母の婚姻という要件を具備していなくとも日本の国籍を取得した旨を主張して,日本国籍を有することの確認を求めているところ,原審以来,被控訴人は,法第3条第1項の違憲無効を主張しており,本件における主要な争点とされてきた経緯があるけれども,上記(1)を前提とする請求については,被控訴人の法第3条第1項についての違憲無効の主張は何ら関連性がないことは明らかであるのみならず,上記(2)の主張を前提とする請求についても,上記違憲無効の主張は,仮にこれが肯定されたとしても,上記請求の根拠となり得ないことは前記のとおりであり,したがって,上記違憲無効の主張に対する判断を裁判所が示すことは,具体的な紛争の解決に直接かかわりのない事項について一般的に憲法判断を示すこととなり,違憲立法審査権を規定する憲法第81条の趣旨に反することとなり,許されないというべきである(最高裁判所大法廷判決昭和27年10月8日民集6巻9号783頁参照)。 第5 結論 以上のとおり,被控訴人の本件請求は理由がないから棄却すべきところ,これを認容した原判決は,不当といわなければならず,本件控訴は理由がある。 よって,原判決を取り消し,被控訴人の請求を棄却することとして,主文のとおり判決する。 東京高等裁判所第21民事部 (裁判長裁判官 浜野 惺 裁判官 高世 三郎 裁判官 長久保 尚善)