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小泉政権時代(2002~2005年)衆議院・憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会(2002/03/14)/大出彰議員(民主党所属) 参議院・法務委員会(2002/10/31)/千葉景子議員(民主党所属) 参議院・法務委員会(2003/07/17)/千葉景子議員(民主党所属) 参議院・決算委員会(2004/03/08)/円より子議員(民主党所属) 衆議院・法務委員会(2004/06/02)/松野信夫議員(民主党所属) 衆議院・法務委員会(2004/11/17)/藤田一枝議員(民主党所属) 参議院・憲法調査会(2005/03/02)/高野博師議員(公明党所属) 参議院・法務委員会(2005/03/18)/浜四津敏子議員(公明党所属) 参議院・外交防衛委員会(2005/04/26)/犬塚直史議員(民主党所属) 参議院・法務委員会(2005/03/18)/千葉景子議員(民主党所属) 参議院・法務委員会(2006/06/13)/高山智司議員(民主党所属) 安倍政権・福田政権時代(2006~2008年)衆議院・決算行政監視委員会(2007/04/19)/岩國哲人議員(民主党所属) 衆議院・法務委員会(2007/10/31)/矢野隆司議員(自民党所属) 参議院・少子高齢化・共生社会に関する調査会(2008/04/16)/手塚和彰青山学院大学教授 麻生政権時代(2008年~)衆議院・法務委員会(2008/11/18)/滝実議員(無所属) 参議院・法務委員会(2008/11/27)/ 丸山和也議員(自民党所属) 参議院・法務委員会(2008/11/27/午後)/ 松野信夫議員(民主党所属) 参議院・法務委員会(2008/11/27/午後)/ 丸山和也議員(自民党所属) 小泉政権時代(2002~2005年) 衆議院・憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会(2002/03/14)/大出彰議員(民主党所属) 当該質疑 重国籍容認の請願について 二重国籍を求める権利があるのでは? 参議院・法務委員会(2002/10/31)/千葉景子議員(民主党所属) 当該質疑 北朝鮮による日本人拉致事件の被害者について 拉致事件被害者の重国籍問題について 参議院・法務委員会(2003/07/17)/千葉景子議員(民主党所属) 当該質疑 1985年の国籍法改正で重国籍を認めない方向に改正した理由 重国籍を認めてしまってもいいのでは? 参議院・決算委員会(2004/03/08)/円より子議員(民主党所属) 当該質疑 フランスとの重国籍者からの要望 衆議院・法務委員会(2004/06/02)/松野信夫議員(民主党所属) 当該質疑 どういうケースで二重国籍が発生しているか? 重国籍者の統計数字 政府は重国籍者をどのように把握しているのか? 何故、政府は重国籍を容認しないのか? 旧国籍法の時代に重国籍になった場合について 国籍選択制度について 今までの質疑の中間取りまとめ 親の介護のために帰国する元日本人の便宜はどうなっているのか? 元日本国籍保持者の帰化について 衆議院・法務委員会(2004/11/17)/藤田一枝議員(民主党所属) 当該質疑 重国籍に関する請願について 重国籍が国際的に容認の傾向にあるという認識について 重国籍に関する国民的議論を深めるという事について 重国籍がもたらす弊害について 日本にいる重国籍者の数について 国籍選択の通知について 重国籍容認の国家の側のメリットについて 国籍と人権の関係 参議院・憲法調査会(2005/03/02)/高野博師議員(公明党所属) →国会質疑/憲法調査会の項目を参照。 参議院・法務委員会(2005/03/18)/浜四津敏子議員(公明党所属) 当該質疑 国籍選択制度の運用について 重国籍容認の要望のケース 治安や安全保障よりも人権を重視すべきでは? 参議院・外交防衛委員会(2005/04/26)/犬塚直史議員(民主党所属) 当該質疑 社会保障協定の締結について 欧州各国との社会保障協定の締結について アジア諸国との社会保障協定について 中国へのODAは形を変えて継続するのはどうか? 社会保障協定における負担軽減額について 日本の二重国籍に関する取り組みについて 参議院・法務委員会(2005/03/18)/千葉景子議員(民主党所属) 当該質疑 重国籍問題について 外国人問題PTでの取り組みについて 参議院・法務委員会(2006/06/13)/高山智司議員(民主党所属) 当該質疑 国際私法のあり方について 無国籍児の問題について 外国人の子供への教育について 重国籍の弊害について 徴兵制度との兼ね合いでの重国籍の弊害について 複数旅券の問題について 安倍政権・福田政権時代(2006~2008年) 衆議院・決算行政監視委員会(2007/04/19)/岩國哲人議員(民主党所属) 当該質疑 重国籍問題について 諸外国における重国籍の法制度について 重国籍者が問題を起こした事はあるのか? 衆議院・法務委員会(2007/10/31)/矢野隆司議員(自民党所属) 当該質疑 不法滞在者半減計画について 上陸審査について 重国籍者の国政立候補について 参議院・少子高齢化・共生社会に関する調査会(2008/04/16)/手塚和彰青山学院大学教授 当該質疑 外国人の在留における専門職種と単純労働について 欧州における外国人労働者の受入れ問題 ドイツにおける外国人労働者問題と重国籍 ドイツの外国人労働者の雇用条件 スウェーデンやフィンランドの移民受入状況 日本への外国人の受入れについて 少子高齢化社会の問題について 女性が生涯働ける環境に 外国人労働者を受け入れる必要があるか? 日系人の問題について 子供の学校の義務付けの重要性について 麻生政権時代(2008年~) 衆議院・法務委員会(2008/11/18)/滝実議員(無所属) 当該質疑 国籍法3条1項を設けた経緯 偽装認知が生じる恐れがあると主張してきた法務省 DNA鑑定について 二重国籍との関連性 血統主義の外国での事例 参議院・法務委員会(2008/11/27)/ 丸山和也議員(自民党所属) 当該質疑 参考人への質問事項 世界の中で日本的な戸籍というのはどのように位置付けされるのか? 二重国籍の問題について 非嫡出子差別の問題 参議院・法務委員会(2008/11/27/午後)/ 松野信夫議員(民主党所属) 当該質疑 違憲判決を受ける前に法改正すべきだったのでは? 弁護士時代の具体的経験 胎児認知のケースと生後認知のケースでの差別は解消したのか? 認知のみにより国籍取得を認める旨の法改正が行われている諸外国の例 平成十五年の時点で違憲になった事への解釈 偽装認知と偽装結婚の立件件数 「二重国籍」問題について 参議院・法務委員会(2008/11/27/午後)/ 丸山和也議員(自民党所属) 当該質疑 最高裁判決と民法900条の関係 「家制度」の名残と民法900条問題 最高裁判決は司法権を逸脱しているか? 日本の国籍法上の「血統主義」 偽装認知問題について 窓口での運用は大丈夫か? 戦前の国籍法について 「二重国籍問題」について 「二重国籍問題」に関する実際の運用 胎児認知について
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戻る シナリオ 新人ステラナイト達の初仕事 +ブリンガーテンプレート PL 花章 所属 性格 希望・絶望 希望・絶望 願い スキル 騎士の嗜み キャラクター詳細 年齢、性別、どういう出自か、そのキャラクターについての説明など +シーステンプレート PL 所属 性格 希望・絶望 希望・絶望 願い ゼロセヴンスキル キャラクター詳細 年齢、性別、どういう出自か、そのキャラクターについての説明など 立ち絵などのアップロードはこちらから 推奨 300*300px PC1 +ブリンガー カズキ・ヴォルゲ PL きりたんぽ 花章 琥珀色のヒガンバナ 所属 SoA 性格 過保護にして真面目 希望・絶望 喪失 物語 停滞 願い 世界を再誕させる スキル 騎士の嗜み 淡き過去を紡ぎ奏でましょう 淡き思い出の抱擁 彼岸と此岸 女神よ、あなたの愛はここに 月下彼岸花 キャラクター詳細 SoA高等部1年生、15歳。ドイツ父と日本人母のハーフ。金茶系の髪、オリーブグリーンの瞳、身長170cm細身骨太。 実家は格式高い名家である。しかし、厳しい血統主義であったことから血のつながらない姉を見殺しにされたことを切っ掛けに、実家には良い思いを持っていない。その思いと反面、父は直系であるカズキを手放さず、常に父親の監視のもと育てた上本人も父の呪縛からは逃れられないことに諦めを感じていた。そんなある日、ブラムから『ステラナイツになれば世界すらも変えられる』と持ちかけられたことにより、停滞している自分の世界を変えるため、血統主義をなくすため、姉の人生を取り戻すためにステラナイツとして立ち上がった。 その願いを叶えるため、現在は家との連絡を断ち、家の圧力で入らされた聖アージェティア学園からSoAに転校して活動をしている。 家への嫌悪から豪華絢爛過美なものが苦手で服装はだいたい着古した体操着とかパーカー。好きなものは甘いもの全般。 ステラドレスは黒を貴重にしたロングコートの軍服にロングブーツ(コウモリの羽のエフェクトあり)、武器は片手剣。 変身ワードは「こんな世界、救う価値もねぇ」 〜おまけのブリンガー過去話〜 再婚した日本人の母親にはすでに娘がいた。しばらくして母親は再婚した夫との間に一人の息子をもうける。その瞬間から、母親は実娘を無視し父親に媚びるばかりで実娘はもちろん、息子の面倒を一切見ることはなかった。しかしおどろいたことに幼い息子の面倒を一番に見ていたのはその娘だった。しかし血統主義の父親は直系の息子は可愛がれど、娘は召使いと同様、果ては居ないものとして扱った。そして息子が5歳の頃のある日、屋敷に刺客が忍び込み、姉は弟を庇って瀕死の重症を負う。弟は必死に助けを呼ぶが、父には逆らえない屋敷の住人は娘を助けることをせず、弟はただただ姉の死にゆく様を眺めることしかできなかった。 +シース ブラム・ストーカー PL 多田野なべ 所属 SoA 性格 辛辣にして好奇心旺盛 希望・絶望 願い 世界を再誕させる ゼロセヴンスキル キャラクター詳細 年齢、性別、どういう出自か、そのキャラクターについての説明など PC2 +ブリンガー ベルトカント PL のこ岳 花章 黄色の紫陽花 所属 イデアグロリア総合芸術大学 性格 好奇心旺盛にして朴念仁 希望・絶望 世界への不満 願い きらめく世界 スキル 騎士の嗜み 庇護の盾 それで良いと思っているのですか? 黄花の意思 移り気の罪 移ろいの毒 キャラクター詳細 20歳 男性 身長180cm 黒髪の長髪。琥珀の瞳。 スラム出身の孤児。歌の才を買われて上層階級の義理の家族を得たことにより中等部のブリギッドからイデアグロリアの系列に所属。自分を拾ったことで義理の家族が後ろ指を指されていることに憤り、誰もが平等に才で成り上がれる世界の創造を目的にステラナイツになった。 思い立ったら即行動。自分が弾けない楽器に出会うと何日かけてでも弾きこなせるようになろうとする。食事の好き嫌いが特になく、「食えるか食えないか」を重視している。なんでもやるしなんでも食う。 朴念仁と称されるが感情の表出が下手なだけであり、気を許したものには微笑みかけたりするようだ。 好き 音楽、義理の家族、未知のもの、学園内の雰囲気 嫌い 身分制度、自分の好きなものを貶める行為、時間を奪われること 趣味 演奏、歌、読書、散歩 音楽以外の特技 食えるもの食えないものの判断(特に野草) 一人称 僕 二人称 君 三人称 彼、彼女、××くん(シースのみ呼び捨て) 「やりたくなったからやった。後悔はない。」 「食えれば大体美味い。」 【パートナーとの出会い】 レッスンの合間に中等部の敷地をぶらついてたいた際に聞こえてきた自分にはないとても純粋な音色のピアノに惹かれた。 その音と自分の音を合わせてみたくなり、窓から音楽室に入り「良い音色だね。セッションをしよう」とアプローチをかけた。その音色のソマリであった。 +シース ソマリ・ティアウォール PL きりたんぽ https //picrew.me/image_maker/42399より 所属 イデアグロリア総合芸術大学 性格 好奇心旺盛にして惚れやすい 希望・絶望 右手をのばす 願い きらめく世界 ゼロセヴンスキル この戦いは二人のために キャラクター詳細 14歳。作曲家志望のイデアグロリア学園中等部ピアノ課所属の2年生。身長は163cm。灰ががったピンクの髪、スカイブルーの目。上層階級出身。様々な種族、人種が集まるアーセルトレイならば万人に愛される音楽を作れるのではと考えてイデアグロリアに入学しピアノを専攻したものの、ベルトカントが先に色々な楽器に手を出すので、最近はピアノ以外の楽器や声楽にも興味が出てきている模様。 普段は物静かで周囲をよく見るタイプだが、ベルトカントとのセッションや戦闘になると、テンションが上がるせいか芝居がかった口調になる。 好きなもの ベルトカント、ピアノ、チョコレート 嫌いなもの ねずみ、騒音、見知らない大人 (過去に不審者に攫われそうになった経験あり。特に中年男性) 趣味 作曲活動、水泳(水の中に潜る時が1番インスピレーションが働くらしい。あと単にぷかぷか浮かぶの好き。ガッツリ泳ぐわけではない) 一人称は「わたし」 「音楽は自由で楽しいものだよ?」 「ベルトカントさぁん!?それは食べ物じゃありませんよ!」 【ブリンカーとの出会い】 ある日学園内で適当にピアノを引きながら作曲をしていると、「そうだ、セッションしよう」ベルトカントに声をかけられた。最初は過去のトラウマから恐怖と警戒心を抱いたが、その後すぐにベルトカントの音楽の才能を間近で見せられたことで(こんな音楽の神様に愛されている人がいるなんて!)と憧れや尊敬を抱くようになった。 そしてセッションをする中で徐々にこの人が自分のブリンカーであるというシースの確信も深めていき、夢もベルトカントと一緒に最高の音楽を奏でることに変化しつつある。 実はベルトカントの願いに対しては懐疑的で、ベルトカント自身がそう願ってしまうのは、実は本人が家族や身分という価値観に囚われているのではと思っている。(自身の出身の家では身分を必要悪と考えていた) なのでこのステラナイツとして戦う中でベルトカントの価値観からの解放を密かに願っている。 PC3 ブリンガー +ブリンガー イーチュン PL とふおじ 花章 黒のオダマキ 所属 スポーン・オブ・アーセルトレイ高等部 2年生 性格 悲観主義にして感情が重い 希望・絶望 どうして僕をいじめるの スキル 騎士の嗜み 道化の剣 愚者の咆哮 暗がりの吸血鬼 黒き堕落の誘い 黒影はほら、あなたの後ろに キャラクター詳細 17歳 男 170cm エルフ耳 目が宝石のように美しい種族のいる世界から来た隣人。 顔立ちがとても綺麗。大人しく常識的でクールだが、物事を悲観する言動が多い。 若干青みがある黒髪に青インナー。サファイアのような透き通った目をしている。目の中には切子のような輝きがある。青いアイライナーを愛用している。肌が白雪姫。 一人称 自分 二人称 お前 三人称 呼び捨て、あいつ 「どうせ」「ふーん」「あっそ」が口癖。 好き ヴォルフの作る料理(とくに卵焼き)、柑橘系、野菜 嫌い 殴打音、知らない人から差し出された手 ========= 目が綺麗な種族の中でもあまりにも綺麗な顔立ちであったが故に、幼いころから同種族から身勝手な妬みを抱かれる対象になってしまい、種族から虐待されていた。12歳の頃、親に対しても疑心暗鬼になってしまった彼は、自身の親も含む全ての目が綺麗な種族を皆殺しにし、滅ぼした。 その後、アーセルトレイに流れ着き、SoA中等部に入学した。授業態度はよくないが(といっても教師や生徒に指さされるのが怖くて視線を合わせないだけ)、成績はいい。 自分を守ってくれる存在が欲しい、そのためにステラナイトになった。 ヴォルフに感じては、願いを叶える為、ステラナイトになる為に必要だったもう一人の人として認識していたが、尽くしてくれる彼に、次第に心境が変わっていった。 +シース ヴォルフ=エルンスト PL のこ岳 所属 スポーン・オブ・アーセルトレイ高等部三年生 性格 真面目にして自尊心が強い 希望・絶望 大好きな人のために 願い 新たなる存在 ゼロセヴンスキル あなたに尽くします キャラクター詳細 18歳 男 身長185㎝ 藍色の短髪に緑の瞳 「お前の進む道を邪魔させはしない!」 アーセルトレイ技術者階級の出身。 元々はアーセルトレイ公立学校に通っていたのだが「もっと立場の違う人間を理解したい」という本人の希望でSoAに高等部から入学。 「アーセルトレイには様々な世界が繋がっている。だから、色んな人のことを理解できるようなそんな人になってアーセルトレイをより良くするんだぞ」という両親の教えの元、沢山の愛と希望を持って育てられた。そのためとてもポジティブでとても真面目。技術者の家に生まれたためか手先が器用。 【パートナーとの出会い】 高等部に編入した日に当時中等部3年のイーチュンが一人でぼんやりとしているところを見かけ、「コイツはどこか危ういところがある。支えてやりたい。」と一方的に思い、以来構い倒している。 イーチュンがステラナイツになると聞き自らシースをかって出た。 イーチュンが過去に関してや願いに関してあまり口を開いてくれないことを気にしている。気にしてはいるが「何があっても俺がバックアップをしてやろう」と覚悟しているので、問い質すようなことはしないように心がけている。 好き 料理、プログラミング、イーチュンの反応、球技 嫌い ネイバーを蔑む人、生玉葱(克服しようと奮闘中) 口癖など 「馬鹿と言うな!実直と言え!!」 「分かった分かった」 「何が好きか分からなかったからとりあえず俺の好きなものを詰めたぞ!良いから食え!」 NPC +ブリンガー シェム PL 多田野なべ 花章 赤のオダマキ 所属 フィロソフィア大学 性格 スキル 騎士の嗜み 掻きむしれ炎禍 赤熱鉄柱ぶん回しの刑 オダマキの花言葉は 最終舞曲 たとえこの身が散ろうとも キャラクター詳細 フィロソフィアの研究者の手によって生み出されたデザイナーベビーの一つ。自身も研究者として従事している。 +シース アンドラナ PL とふおじ 所属 フィロソフィア大学 1年生 性格 可憐にして過激 希望・絶望 過去は絶望に満ちている 願い 世界を作り直す ゼロセヴンスキル 信じられるのはお前だけだ キャラクター詳細 根っからのお嬢様気質。 シェムと一緒にいたい、会いたいがために研究室に入り浸り、大学を留年している。 一人称 うち 二人称 きみ(ブリンガーに対してはシェムさん) 三人称 あの子、呼び捨て 天パの赤髪。灰色の瞳孔が開いた目。目にハイライトがない。 口癖は「ほろぼす?」 好き シェム、西洋菓子 嫌い からいもの、思い通りにならないこと ========= 7歳の誕生日、自分をかわいがってくれた兄が病気で他界。 そのショックからか思考に難がではじめ、両親に虐待されていないのに虐待されている、いじめられてないのにいじめられている等、被害妄想が激しくなり、言動にも棘が出始めた。 研究室を覗き見して見つかった時、シェムに優しく声をかけられたのをキッカケに、研究室に入り浸るように。ステラナイトになるときに、シェムの願いに共鳴した。
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日本の認知制度と「偽装認知」に関して日本の認知制度には、「偽装認知」という概念はありません 。 これは、日本人の両親同士の認知だと、扶養義務が明確化されているし、遺産相続の時にも財産分与が必要なので、 「経済合理性」の観点から偽装認知は割りに合いません。 そういった背景もあり、日本の認知制度(※日本人の両親同士を前提とした)は血統主義ではなく「意思主義」 になっています。 では、意思主義(認知主義)とはどういったものかということを解説いたします。 婚外子の法的な取扱については、事実主義(血縁主義)と意思主義(認知主義)に大別されます。 ここでいう「意思主義」というのは、認知によって意思を表明しない限りは「法的な親子関係」が発生されない という事です。 ① 「真実自分の子供でないと知っていても、育てる気があるならば親子になれる」という「意思主義」の解釈は、 日本の親子法制で事実上行われていた「好意認知」と混同した間違いであって、「好意認知」は本来的には 養子縁組で対応すべき事例だけれども、 「そんなことについてまで国家権力が介入していって、おまえ、この認知おかしいじゃないかと、 そんなことは言わないということでございます。(法務省倉吉民事局長談)」というように、 事実上黙認されていた(※日本人の両親同士を前提とした)そうです。 参照→http //www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kaigirok/daily/select0103/main.html ② 今回の最高裁判決に起因する改正のケースは認知によって「国籍取得」という別の用件が絡みますので、 ※法務省倉吉民事局長の答弁によれば 『もし 法務局の調査により血縁上の父子関係がないということが分かれば、国籍を与えるわけにはいきません。 で、ここからでございます。そういうときにどうすればいいんだと、こういうことでございますが、 そのお父さんは日本人として育てたいということを考えているんでしょう。 それで、法務局としては、そういうことが分かった場合には、あなた、これは駄目なんだ、国籍を与えるわけには いかないと、だから 国籍取得証明書なんというのは出しません、国籍は与えられないという通知を出しますが、 これは養子縁組しなければ駄目ですよと、こういうことを言います。 そうして、本当の自分のお子さんにしたいんだったら養子縁組をしてくださいと、 そして恐らく多くの人はそれに従うだろうと思います。 実は、先ほどそういう例があるということをお話ししましたが、過去の例で、まだこの三条一項の届出の事例、 現行法の届出の事例ですが、 御本人の方から、実は自分の子供じゃないんだけど認知したんだよねと、 こう言ってしまうというようなケースもあるんですね。 そういうときはもう必ず、それは駄目ですよと、養子縁組をしてくださいということを言うというようにしております。 』 参照→http //www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kaigirok/daily/select0103/main.html ③ 以上の答弁から、 真実自分の子供でない事が明らかになったケースの場合は、法務省は国籍は出さずに①での解説のように、 日本人の両親同士を前提とした、いままで事実上黙認されていた「好意認知」は「養子縁組」への推奨 という、法務省の認知行政の日本人の両親同士を前提としたと同様な慣例にしたがって、 養子縁組を勧める?というような運用がなされることになるようですが?、どうなるんでしょうか? 半年後の運用結果が楽しみです。 合計: - 今日: - 昨日: -
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647:リラックス:2024/02/24(土) 23 02 46 HOST softbank060106205151.bbtec.net 厄いものが湧いたみたいです~人類種の天敵~ 「つまり、魔物に対する優位性を維持したまま共存を目指してはどうかと?」 環太平洋条約機構加盟国における議会で行われた提言に、大河内国家安全保障局長は思わず目を丸くした。 「その通りです。β/甲世界においても人と共存を成し遂げている魔物はいますし、仮に国家を築いた魔物と共存したとしても長年積み上げた組織力による優位は保てる公算が高いかと」 議会参加者である大使は相応に研究して来たのか、自信ありげな態度で大きく肯く。 「仮に錬金により一人で資源から製品の完全生産が可能だとしても、生産力という観点から見れば競合とはなり得ない。経済産業省と経団連を中心としたチームで合同シミュレーションを実施した結果、そのような結論が得られました」 「ふむ……個体による優位性は組織力による優位性を覆すには至らない、と?」 「その通りです。また、生産力以外の観点から見ても……」 大使の言葉が少し途切れ、端末を操作する。 「例えば、このような農作業用の小型特殊車両を生産するとします。 ある程度は使い方はご存知のはずですし、どのような原理で動いているかも同様かと思います。 ですが、仮に今から環太平洋条約機構によるバックアップ無しに新規の農作業用の車両メーカーを立ち上げるとして、他社との競合に優位性を保ち、尚且つ利益を得るまでにどれだけの労力が必要となりますか?」 「成程、部品は専業メーカーから取り寄せるとしても、組立設備を整え、生産業務に携わる人員を雇用、試作まで漕ぎ着けた所で法的な基準を満たす為に必要な知識や技術、何そしてコストに見合うペイを得られるまでに乗り越えるべき壁がどれだけあるか、考えるだけでも目眩がする。 分野によって多少差もあるにしろ、先端技術を用いられた製品全てに対して同様のロジックが適用可能。 仮に現地のインフラを整えて国家を樹立させたとしても、維持・発展に必要な物は全てこちらの紐付きにしてしまえば良い、と」 大使はこの時点で説得の成功に半ば確信し、技術や知識は流出するとしても、独立してやっていけないよう対策すれば信頼はならずとも共存は可能と結論を言おうとして、 「しかし、問題はね。そうした組織力そのものを丸ごと奪われる可能性があるという話なんですよ」 と、ぶった斬られ、しばし絶句した。 「いや、そんなまさか」 有り得ない、と言おうとして、コロニー自治政府という形で組織を丸ごと乗っ取られた例など既に存在することに気付いた。 「β/甲世界での話にもなりますが、国家を持たない少数民族などでは珍しくもなかったパターンだそうで、アーリア人云々から派生した血統主義を現代まで維持しなければならなくなった理由の一つがコレだそうです」 中枢からそうした連中を遠ざけられれば遠ざけられるほど良い、という意味では確かに血統主義は理に適っているのかもしれなかった。 組織の硬直化を助長しかねないというデメリットはあるが、価値観そのものが組織を守る防壁の一つとして機能し得るからだ。 「更に言うならコロニーというのは、元々はそうした環境下における組織乗っ取りのプロセスを解析する為に、少数民族やカルト教団のような輩を用いた社会実験場から開始し、それを防ぐ為の方法を試行錯誤した成果だとか」 β/甲世界の構築した統治マニュアルや組織形態を不完全なまま、現地人の好きにやらせたコロニーは類似例のあるプロセスで乗っ取られる傾向がある、と、犠牲を伴うトライ エラーの結論を見せながら、大河内は続ける。 648:リラックス:2024/02/24(土) 23 04 31 HOST softbank060106205151.bbtec.net 「ちょっとやそっと時間を加速したり、死人や生者を万単位で操れるくらいで現代軍を本気の戦闘で相手取れるほど甘くない、という話がありますが…恐らく、そんな能力持ちを恐ろしくないと断言出来るのは『そういう能力持ちがいる』と把握していて、かつそこがそういう戦場だと理解した上で臨戦体制を取っている現代軍しかいない場合に限るでしょう」 あらゆる意味で脆弱極まりない一般人の多数いる社会に、そんな存在を文化交流とか門戸を開いた状態で平和理に招き入れられたら、と考えてみると良い。 近いのはゾンビパニック系だろうか? ただし、そのゾンビはリーダーとなる上位個体の下に統率され、生前の知識やスキルを同じように使いこなし、更に他者から見て簡単にゾンビだと分からないものとし、リーダーは組織という強みを理解し得る知能を有しているとする…と但し書きのつく。 「ちょっとした国程度なら乗っ取られても不思議はないでしょう?」 「成程、恐ろしい話です。魔物との生存戦争は銃を以って戦い続けることが出来れば人類の勝ちということでしたが…」 アレは楽観でなく、むしろ逆。 現代軍と、それを成立させる現代国家が戦時体制を維持し続けないと『勝てない』という意味なのだと、ようやく理解した。 「既にそうしたケースは見られていまして、人間の死体か、ホムンクルスのような魔造生命体に生者の記憶をインストールしたのかは不明ですが、己を『ファンタジー世界っぽい世界に転生した一般人』と認識させて集落の発展や能力の応用の研究を行っていることが確認されたケースは既に存在します」 その成果と見られる物です、と紹介されたのは一般的にゴーレムとイメージされるような存在だった。 「本来なら主人が最初に込めたエネルギーが尽きれば自壊する存在ですが、中心に核となる物質を使用することで、普遍的に存在する無色のエネルギー、エネルギー変換技術、β/甲世界における魔導技術においてはインフラトンエネルギーと呼ばれるエネルギーを吸収して核となった物質が限界を迎えるか物理的に破壊されない限り自律行動を続けるという代物となっています」 「もしかすると、主人を倒しても活動を停止しないのでしょうか?」 「その通り。尤も、主人以外の命令を聞かない安全装置とも言える機構の為、主人を倒せば最後に命令されたことを愚直に守り続けるだけの存在となりますが、そこもまた厄介です」 核となるような小型の魔物など、そこら中で調達可能な上、肉体構成する素材は砂や泥で良いのだから材料にも困らないと大河内は軽く肩を竦める。 「まだ解放作戦が軌道に乗っていなかった最初期には、支配下においた眷属達を利用してこうした…通称ゴーレムと呼ばれる個体を大量生産して抵抗を試みた魔物も確認されました。 幸い、近隣のコロニーや基地に物量による飽和攻撃を行うという方法に用いられたことで早期に発覚し、戦略砲爆撃の開始や空挺部隊の投入で関連技術拡散前に量産体制を破壊して対応出来ましたが、利用のし方次第では厄介なことになっていたでしょう」 β/甲世界が追い出したのは、要するにこういう魔物達なのですよ、という結論の後、人間と交配して変化する魔物についての話が始まった。 魔物とは人類が共に天を懐くことが困難な、人類種の天敵。 この後、環太平洋条約機構内において、その認識は急速に広まっていくことになる。 649:リラックス:2024/02/24(土) 23 05 06 HOST softbank060106205151.bbtec.net 短いですが以上です。
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国家の三要素 国を構成するのに最低限必要なものが3つある。 国家の三要素=国民、領域、主権。 領域の中にはさらに3つ。領土、領海、領空。 主権というのは国家権力、つまり政府のこと。 地理で扱うのは「国民」と「猟奇」である。 「国民」について 国籍について 日本を例に考えてみよう。 日本であれば、国民=日本国民(日本人)ということになる。 日本国民とはそもそもなにか?日本国民であるための唯一の条件はなにか? →「日本の国籍をもつ人である」ということ。 裏を返せば、日本国籍をもっていることを証明できなければ、日本人とは言えない。 →例:日本人が外国に行く場合は、パスポートを見せることによって日本人であることを証明する。 日本で生まれたからとか、日本語が喋れるからというのは関係ない。 では、日本国籍を持っている人とはどんな人か? どんな条件がそろっていれば日本国籍がもてるのか? 国によって条件は違うが、日本の場合、 ①親が日本国籍である人 ②日本で出生した、親が不明の人 ③帰化した人 →この3つのいずれかに当てはまっていれば、日本国籍がもてる。法律できちんとこれは決まっている。 「帰化」とは、日本人でなかった人が日本の国籍をもつこと。 では上記の①〜③のいずれかを満たしていることをどう確認するのか? →戸籍の登録を確認すればいい。 戸籍について 戸籍は、市役所、区役所、町・村役場に必ず登録されている。 パスポートをとるときは、戸籍のコピーが必要。 戸籍を参照すれば、その人の存在、名前、性別、親などが分かる。 戸籍は、自分の親が日本人かをはっきりさせるために、家族で一枚だ。 つまり、戸籍を参照すれば、親が日本人かどうかをたどることが可能。 犯罪を犯して有罪となったり、自己破産したりすると、そのことも戸籍に書かれてしまう。 原則、自分以外の人は戸籍を見ることができないが、警察官、裁判官、弁護士は見ることができる。 戸籍の手続きができるタイミングは以下のいずれか。 →①出生届を出すとき(名前や存在の確定)、②結婚や離婚をしたとき、③死亡届を出すとき。 ①は親がする。②は自分でする。③は葬儀屋さんがやる。 戸籍と住民登録 戸籍=その人が誰であるかが分かる。日本人であることの正式な証明が可能。 戸籍の手続きは市役所などで24時間受け付けていて、どこに住んでいても手続き可能。 住民登録=その人がどこに住んでいるかが分かる。 →引っ越すたびに登録しなければならない。また、他国に行くときは登録を取り消さなければならない。 もし外国に行けば、住民登録を取り消すことになるので、税金を払わなくて済む。 外国で戸籍の手続きを行うときは、領事館で行う。(そこらじゅうにある) 外国において、政府と政府の間でやりとりをするのは、大使館。(首都に1ヶ所) どこの国の人でもない人を、無国籍者と言う。 在外日本人ついて 在外日本人=外国にいる日本人 短期滞在者と、永住者に分かれる。前者は、いずれ日本に戻る。後者は、帰ってくるつもりがない(日本に戻る予定がない)。 永住者は、国際結婚するケースが年々増えている。圧倒的に女性が多い。 永住者は、いわゆる「移民」(=外国に移り住む人)のことでもある。 移民は、日本人と日系人(=日本国籍なし)に分かれる。 日系人が日本国籍をもっていないのは、日本国籍を取り消したか、行った先の国の国籍を取得したかのどちらか。日系人はあちこちで活躍している。 最近はほとんどいない。 過去に移民した人とその子孫がほとんど。2008年が、移民が始まってから100周年の年だった。 100年前は、日本は貧しかった。だから南北アメリカにたくさんの人が移住した。 ブラジルに日本人が何人いるかは、ブラジルの領事館でわかる。 移民について アメリカの人口が多いのは、アメリカが移民で人を集めたから。 →そのときインディアン(先住民)しかいなくて人が足りなかった 帰化について 外国人が日本国籍を取得して日本人になることを帰化という。 帰化を認めるのは法務大臣である。 帰化を認めると、戸籍を登録することになる。 これで自動的に子どもも日本人となる。 帰化をする人は、特に在日朝鮮・韓国人が多い。 昔、満州に日本人(特に土地のない農民)を送り込んだことがあったが、日本は戦争に負けたので、親が逃げて子どもだけ残された。取り残された子どもは「残留孤児」として引き取られた。 残留孤児には中国国籍をあげてしまう。その場合、日本人と教えて育てることもあれば、何も言わず、中国人の子どもとして育てる場合もある。 よくあるのが、女が男をだまして付き合い、結婚してから日本に来るという現象。これの目的は、国籍をとることである。こういうのを偽装結婚という。 国籍についての考え方 血統主義と生地主義というのがある。 血統主義=親が日本人なら子どもも日本人。 →父母両系主義(父または母が日本人なら子どもも日本人)と父系主義(父が日本人であれば子どもも日本人)がある。 生地主義=生まれた国の国籍をあげてしまう。 日本は血統主義、アメリカは生地主義。国によって国籍についての考え方は違う。 日本では、現在は父母両系主義(1984年の法改正により)、昔は父系主義だった。(母が日本人、というだけでは子どもに日本国籍は認められなかった) 二重国籍について 日本では、大人の二重国籍は認められていない。 イランでは、イラン人と結婚する外国人は自動的にイラン国籍が与えられる。 もし日本人の大人がイラン人と結婚した場合、二重国籍NGなので、日本の国籍を取り消してイランの国籍をもつ。それか、日本の国籍だけもつようにするしかない。 国勢調査について 国勢調査とは、日本の人口を正確に調査すること。・ 1920年から実施しており、5年ごとに行っている。 10月1日午前0時に調査している。 数え方について 1. 市役所、区役所の人たちが公園などで調べる 2. 9月30日にすべての家に調査票が配られる。それを国民は提出する。 3. あくまで日本の人口=日本での居住者の数を調べるものなので、在日外国人も含む。 将来推計人口 今から60年以上経つと… ①子どもが減る ②年寄りが増える ③死亡率が増える ④出生率低下 以上により、日本の経済は落ちる。一方、中国などの経済は活発になる。 在日外国人 日本の人口は減り始め、在日外国人は増え始めている。 日本人は住民登録をしているが、在日外国人は外国人登録をしている。 中国、韓国、朝鮮の人で約6割を占めている。 ブラジルの人は日系人(の子孫)なので、顔が日本人と似ている。 韓国、朝鮮の比率が減り始め、中国やフィリピンの比率が増えている。 →国籍を日本に切り替える人が増えているということ。 日本では若い人が減ってきているので、今後ますます外国から人を呼んで仕事をしてもらう必要がある。 20組に1組以上が国際結婚している。 国籍によって生活や権利にも差が生じる。 領域 基本 領域は、領土と、領海と、領空(領土と領海の範囲を含む)に分かれる。 領土の範囲は海岸線と海岸線の間であるが、満潮と干潮があるためはっきりしていない。 つまり、領土が伸び縮みするため、時間によって領土・領海・領空も伸び縮みするということ。 領海は海岸線から12海里と、領海法で決められている。 ただし、以下の場所では領海が3海里となっている。 ①宗谷海峡:12海里とってしまうと日本とロシアの領海がかぶる ②津軽海峡:青森から北海道に行く時、途中、公海があるので、青函トンネルはそこで一度外に出る。 ③対馬海峡:国際海峡の一つ。12海里にしてしまうと、日本の領海が塞がって船が通れなくなる。 ④大隅海峡:九州と屋久島。種子島の間。 領海の幅は昔は一律で3海里だった。 理由:昔、戦争中、船から大砲を打った時、3海里より先に大砲が届かなかったから。 →次第にミサイルなども使うようになり、3海里の意味がなくなったので、国連が乗り出して、12海里と決めた。 海里とは海の数え方で、1海里=約1852m。 船の速さはだいたい12ノットくらい。1ノット=1海里/時。 領海の外は公海と言って、どこの国にも属さない。 領空は、宇宙まで広がることはないとする。(宇宙は領空にしてはいけない、と国連が決めている。 ただし、空と宇宙の境目についての決まりはない。 →おおよそ、高さ100kmまでは空であり、それを超えると宇宙。 cf. 飛行機の最高の高さは10kmくらい。 領空の例外=横田空域。日本の領空だが、日本の飛行機は通れない。 日本の端 最北端=択捉島(北海道)。実際には日本の領域ではないが、日本政府は択捉島が日本の領域であることを主張している。なお、日本人は立ち入りできない。 最南端=沖ノ鳥島(東京都)。とても小さく、人が3人くらいしか住めない。住所は、東京都小笠原村沖ノ鳥島。 最東端=南鳥島(東京都)。防衛省、気象庁などは行ける。小さな飛行場がある。 最西端=与那国島(沖縄県)。普通の日本人は住むことができる。珊瑚礁に囲まれている。 実際、日本の領域は定まっていない。 領域の意味 領域をなぜはっきり決める必要があるのか? →その領域に入ったことで、その国の法律が適用されるから。 つまり、領域=その国の法律が適用される空間的範囲、でもある。 例外として、日本の領域であるが日本の法律が適用されないところがある。 ①アメリカ軍基地 ②外国公館(大使館、領事館):ここで働く人は外交官と言い、外交官特権をもつ。 外交官特権 →日本の法律に従う義務がない、税金を払わないでいい、出身国の法律に従う、国外追放は可能 アメリカ軍基地は税金がかからないから、そこで買ったものをアメリカ軍基地で食べたりするのは問題ないが、アメリカ軍基地から持ち出すと税金を払わないといけなくなってしまう。 パナマの船をよく登録するのはなぜか? →船を持っている会社は税金を払うことになっていて、パナマは税金が安いので、日本に登録するよりパナマに登録したほうがいいから。 パナマの船に乗っているとき、公海上で事件が起きるとどうなるか? →パナマの警察が来るか、パナマの警察が日本の警察に頼めば海上保安庁が来てくれる。 日本の法律ではカジノが認められていないので、日本の豪華客船にはカジノがない。 外国のカジノの船が日本の領海に近づくと、カジノは閉店する。 排他的経済水域(EEZ) EEZ内の海洋資源(魚やカニなど)と海底資源(石油など)は自国が独占可能。 EEZのほとんどは公海。 珊瑚礁が多く、水深が浅い。 深さ1000m〜2000mになると太陽の光が当たらない。 天然ガスなどが沢山ある。 沖ノ鳥島の場合、波で削れて島がなくならないように、鉄のコンクリートを流し込んで固め、領土を増やしている。 沖ノ鳥島が島なのか岩なのかについて、以下のような議論がある。 日本の主張 中国の主張 国連海洋法条約 島であり、EEZも存在 岩であり、EEZは存在しない ①満潮時に水没しない②観測などを行っている(島の定義の1つ)ので、島である。 日本の領域の歴史的な変化 ①江戸時代まで →沖縄は日本ではない(琉球王国)。北海道は日本ではなかった。 ②明治時代 →琉球王国は沖縄に。北海道、千島列島を日本の領土に。 台湾、朝鮮の植民地化(1910年) ③昭和時代前半 →中国の満州を横どり(1937年)。広い範囲を領域にした。(植民地ではない!) 南太平洋諸島も植民地にした。 →反乱に発展した。(例:日中戦争) 中国は、イギリス、アメリカ、フランス、ソ連などの国にも狙われ、第二次世界大戦に発展。日本は負けたので、領域が変化することになった。 ④昭和時代後半(戦後) →朝鮮半島、台湾、中国、南太平洋諸島は返還。 戦争に負けた国は勝った国に従う。 勝った国が集まり、仲直りをどうするかの話し合いが行われた。 →1951年に仲直りし、サンフランシスコ平和条約が成立。 →横取りした地を全て、相手国に返還することが決定。 また、沖縄、奄美諸島、小笠原諸島、樺太、千島列島は日本から切り離し、勝った国で山分けすることに。 (前三者はアメリカが、後二者はロシアが占領。( 返還状況は以下のようになっている。 1953年 奄美諸島 日本に返還 1968年 小笠原諸島 日本に返還 1972年 沖縄 日本に返還 ― 樺太 未返還 ― 千島列島 未返還 樺太と千島列島は、日本からは切り離したものの、ロシアの領土とは決めていない。それなのにロシア人が占領しているため、問題となっている。 日本とロシアの主張 日本の主張 ロシアの主張 樺太南部 どこの国でもない 自分が使うのは悪くない ウルップより北 どの国が使うか決まってない ロシアの領土だ 北方四島 我が国の領土だ 我が国の領土だ cf. 「北方領土」という言葉は日本だけで使われている。 北方領土のように、意見が合わない場所が3つある。 →北方領土、竹島、尖閣諸島。 竹島問題(韓国との問題) 漁業資源が問題になっている 1965年、日韓国交正常化=日本に韓国大使館、韓国に日本大使館が置かれた。 実際は国同士の関係はうまくいっていない。 理由:過去、日本は朝鮮半島を植民地支配したから。 ①地理的位置 ②過去の植民地支配との関係、を理由に争っている。 日本と韓国いずれも、漁民の日記に記録が残っている。 1905年に日本の領土と決まっている。 ただし、どちらが早いのかわからない。 →竹島周辺は暫定水域とし、日本の漁民も韓国の漁民も魚をとっていい=入会地とする。 →日本の漁民はもともと顰蹙を買っていたので、世界中に文句を言われる。 →魚をとる量を制限した。 →韓国は制限せず、たくさん魚をとっている。→問題発生
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父:ギルミニューレ 母:クォウ ギルミニューレ第一子 母がフランクール出身の側室の為、王位継承権を持たない。そのため宮廷内では何かと軽んじられる。 身分階級の最高位と最低位の血を持つ自分にジレンマを感じ、身分制度自体を疑問視する。 自国民に対しても苛烈なギルミニューレの軍事至上主義の政策には常々諫言を上奏し、ギルミニューレにたびたび叱咤される。特に下層民とされた母の母国であるフランクールの地位向上に尽力するが父王の強固な血統主義、民族主義に阻まれ、その際には「穢れた血」などと公然と罵倒されたことからいつしか反目の思いを抱くようになる。 15歳の折、父王の命によりフランクール総督に着任する。これは旧王家の血統であるカルムルードに統治させる事で領内の夫雄運の緩和を狙ったと思われる。前総督の代よりも領民の待遇は改善され人口の上昇など統治面での成果は確実に現れたが、本国に徴用された兵を送る任務などからカルムルード自身は自らを「奴隷商人の御用聞き」などと卑下した表現をしている。 その本国に送られていた兵の一部を領内に留め置き、旧王家が率いた歩兵軍団を模倣し、「フランクール兵団」を発足させる。これは強靭な踏破能力と三馬身半に及ぶ長槍を特徴とした槍兵のみで編成された部隊であり、騎兵が主体である東ロアームル軍内において特異かつ強力な部隊としてギルミニューレの覇道の一翼を担う。 度重なる徴兵と重税によって疲弊の極みにあるフランクール領内の窮状を目の当たりにし続けたカルムルードは事態を打開する方法をを模索しつつあったところ、右大公シモン・ウィル・モルトフォーラより西ロアームルが侵攻を企図していることを聞かされ、父王への決別を決意する。 ミオナメルテ会戦の際にフランクール兵団を率いて臨んだカルムルードは右大公と結託し手薄になった本陣を急襲。ギルミニューレを刺殺し、戦線を崩壊させた。 全軍壊滅し混乱冷め遣らぬ首都アルトルードを右大公軍の協力もありさしたる抵抗もなく制圧した後、宮廷に残っていた王位継承権所持者28人をことごとく処刑した。その中には元王妃エルマ・ウィル・ファブリナードやアルフォーラも含まれていた(赤い門)。 戦局を逆転させた功績により西ロアームルから東大公として旧東ロアームル領を統治する立場に任じられ、以後は民衆の身分階層を撤廃し、同化政策を進め国民間の融和を図った。 しかしそれゆえ元々の特権を失った階層の一部からは憎まれ、アルトリーヴの台頭を許すこととなる。 彼の生涯の中でもっとも血なまぐさい赤い門事件であるが、後年「後悔はしていないが、あの赤い色を忘れた事はない」と述懐している。「王統を絶やさねば血の支配は消えない」という考えはギルミニューレの薫陶の裏返しであったかもしれない。 親交のあったエルマを手にかける際、「王道を歩もうという者が、鮮血で幕を上げるのか」との問いに「鮮血を流すのは王統だ。ならば流す側を絶やすまで」と一顧だにせず斬り捨てた件からも、「血による支配」を嫌悪する根深い面が伺える。 なお、彼は生涯独身を貫き、子孫は存在しない。 「彼を穢れた血と言うなら、わが半身を切り捨てねばならぬ」 式典の折、フランクール出身の部下を見咎められて 「貴様はいつも、目を背ければそれが見えぬと思っているのか!!!」 アルトリーヴとの対峙に際し 「父を、王を討ってなんとする」 「父と言うなら、己が血のように我が血を受け入れるべきで あった。王と言うなら、臣民の血のように己が血を流すべきだ」 ギルミニューレ刺殺の際の問答 名前 コメント
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【種別】 人名 【初出】 新約三巻 【解説】 アメリカのメディア王として、財界や政界に巨大な影響力を持つ女性。 ブルーシェイク家はゴールドラッシュの時代から情報産業を得意としており、 実の父を頭越しにして祖父からそのネットワークを受け継いだ才女。 個人での新事業としては報道専門チャンネルから始まり、 全国紙の創刊、携帯電話大手の買収などで地位を確立してきた。 メジャーリーグやプロフットボールチームのオーナーとしても有名で、 あとはバスケットチームに手を出せば四大スポーツ制覇と言われている。 情報関連ビジネス以外の分野を情報関連ビジネスに巻き込む手腕にも長け、 その支配力はエコハウス事業、建築、不動産、自動車産業等の多岐にわたる。 ロックスターのダグラス=ハードベルや自動車王のフラック=ケイトマンも彼女の傘下にあり、 その勢力は上院とも下院とも違う、『第三の議院』と称されている。 即ち、「メディア王に嫌われれば選挙に勝てない」という構図が存在し、 現職大統領であるロベルト=カッツェの当選にも、 彼女が企画したキャンペーンの後押しが少なからずあるという。 仕事柄敵対関係が多く、住民票はワシントンD.Cに置いているものの本人の居場所は公開されていない。 情報産業を一族で代々引き継いできた事からか血統主義思考が強く、 行き過ぎた英才教育は娘であるリンディ=ブルーシェイクを家庭内暴力で苦しめることになった。 実際に拳を振るっていたのは彼女だが、徹底した情報操作によって事実は隠蔽され、 世間的には離婚した夫が悪かった事にされている。 また、当初は親権を勝ち取っていたものの、その後の調査で危険ありと判断され、 リンディは政府の手で「緊急保護」されて引き離された。 その後も検索大手やプロバイダ大手を利用して構築されたF.C.E等を用いて行方を捜していたようだが、 ハワイ諸島で起きた紛争の中で大統領サイドが居場所を示すまで、リンディを発見する事は出来なかった。 自身の思う形でアメリカの舵取りを行おうと暗躍しており、 第三次世界大戦前に行われた対オカルトの為の実験である『ノーリッジ12』の最大出資者だった。 第三次世界大戦終結後は、 アメリカという国家がオカルトに対する防衛力が低いという事実を改めて痛感し、既存の方法論では不足と判断。 『グレムリン』やPMC『トライデント』に接触して、アメリカを新教ベースのオカルト先進国家に刷新しようと目論んだ。 『グレムリン』の魔術師・サローニャ=A=イリヴィカ達と共謀し、 キラウェア火山の噴火による混乱に乗じて反乱を起こしたが、 上条当麻やロベルト=カッツェらの介入により計画は失敗。 最後まで居場所を特定される事は無かったが、 大統領サイドが行った財力を殺ぐための政略により、 その財産のほとんどを生前相続という形でリンディに奪われて無力化。 これまでに作りすぎた敵から自身の身を守るため、無一文で出頭し、刑務所に収監される事になった。 【寸評】 「完全な民間事業で最も早く、宇宙長期滞在を実現しそうな人物」 「UFOの政府機密に触れられるであろう人物」 「世界中の石油の30%に関わっている人物」
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血統に縛られた者達は吐き捨てた――其は畸形だと。 魔性を忌み嫌う一族は蔑んだ――其は一族を根底から揺るがす忌み子だと。 だから母娘共々亡き者にした。魔性を孕みし者を生かしておけない故に。魔性を忌み嫌う一族に魔性が居てはならない故に。 『御堂の一族の独白』より 【常盤を見詰める子の星】 - Firmament Hirondelle - 目を閉じることで第三の目を開眼することができる この目は相手が感知している五感を察知でき、何を感じているかを相手の感覚と同等に感じられる ただし思考を読むことはできないので行動の先読みができるわけではなく、 更に能力によって起きた現象を感知はできないため、能力を見ようとする場合は通常の目を開ける必要がある 1vs多の場合それぞれの五感を感知できるものの精度が落ちる。人数が増えれば増えるほどそうなる。 スペック:第三の眼開眼時のみ大きな武器を使わない武術の有段者クラス 装備: 釵(二本一組) 読みは“ときわをみつめるねのほし” -“フィルママン イロンデル”- ※補足 第三の目はどこについているかは特にありません 第六巻的なイメージなので、おでこに出てきたりというようなイメージはお任せします 痛みは感知するもののダメージそのものは無い。 Q A 第三の眼開眼時相手の五感と同等に感じられるとありますが相手の見ているものが自分にも見えたりするんですか? みているものが自分にも見えるというよりも 相手が自分を見ている、相手が周りの状況を見ている、相手が相手の持っている武器のひびを見ているというのが解るくらい つまり相手が見ているものが大まかに理解できるというくらい。 人物設定 名前:御堂 冷泉 reisen midou 年齢:16歳 身長:152cm 体重:46kg 備考 黒のショートヘアでボーイッシュ。迫害されない為に髪で額を隠している。それに加えて額を包帯で巻き額を隠している。普段は夜に活動し、独りで遊んだり、独学で学んだ釵術の鍛錬をしている。 何故自分が畸形として生まれねばならなかったのか。畸形である自分は人並みの幸せを求めてはいけないのか。何故少しだけ人と違うだけで迫害されるのか。自衛のために穏やかな笑みを常に浮かべ、誰とでも敬語で話す腰の低い少女はその仮面の下で酷く悩んでいる。 これからの出会い次第で善にも悪にもなりうる不安定な存在。 背景 帝國出身の少女。御堂家は武術の家系であり、魔法や魔術、能力と言ったものを忌避していたり家の面子を物凄く気にしたり血統主義だったりと碌でもない家系である。その為、常識をあてはめられないくらいに歪んだ思想と思考を当然だと認識している。 そんな環境下で歴代最高の血と褒め称えられた夫婦が自分たちよりも上質な血を望んで生み出したのは―――魔性だった。 生まれた娘の額には本来ありえぬ筈の「第三の眼」が宿っていて、しかも生まれた時から既に開眼していた。つまり娘は畸形だった。魔性を宿した畸形だった。 故に父親は一族の恥と自嘲し歴代最高の血を持っているという誇りを粉微塵に砕かれた後自害。一方母親は「例え畸形で在ったとしても娘であることには変わらない。貴方たちには金輪際関わらない。だから娘の生を認めてほしい」と懇願したが聞き入れられなかった。 聞き入れられなかった為に母親は娘を生かすべく夜逃げした。 必死の逃避行の末に母親は娘を逃がす寸前で追手と相打ちになった。娘は死に際の母親の微笑みを幼い記憶に鮮明に刻み付けた後、どのように生きていたかはその愛され、蔑まれた娘のみが知る。
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合計: - 今日: - 昨日: - 催告問題と関連する重国籍の問題(※164私見) 重国籍と催告の問題をさまざまな角度から検証していただいたものとおもいます。 私は、法務関係は詳しくありませんから、素人的な視点から補足させていただきます。 ①現状、日本は国の裁量によって"血統主義"を建前に、元々日本に古くからあった制度としての、 帰化、養子縁組などを巧みに国籍行政の運用に活かし、国際的な人権、平等に添えるような、 国籍行政の運用の元での、生地主義への努力を、国際社会に徐々に示しつつあるようです。 (※日本において出生地主義で国籍取得できるのは、無国籍者の削減のために 日本国内で発見された外国人の捨子で、親が見つからずに親の国籍が特定できない場合だけです。 ) こういった傾向は、外国人の合法的日本への参政につながります。 ②重国籍者が増えていく背景には、グローバル化による海外との交流による国境を介した人の出入り、往来、 などにより、異人種間での恋愛からの混血児の存在があります。 それらの重国籍者を一様に排除するのではなく、自発的に日本の国民となることを求める国籍法第15条があり、 日本国籍の選択を躊躇する方への配慮としての法務大臣からのその任意?の"催告することができる" 行政権限らしきものがあります。 催告することもしないことも、どちらも違憲ではないにしろ、確実に重国籍者を増やしていっていることには、 かわりありません。 また、重国籍者は国内に留まらず、海外においても、増加していることは事実であるだろうし、 その実態の把握は国内よりも不透明でしょう。 こういった傾向は、重国籍者の親としての外国人の合法的日本への参政につながります。 ③国籍法改正で声を上げた、国内保守も「婚姻要件の削除」と引き換えに「DNA鑑定」を主張し、 この「催告問題」に切り込まないのはなぜなのか? 野党や左派議員はこの「催告問題」に声を上げません、というより、触れません。 立場上、当然でしょう。 私も、いろいろ考えましたが、 おそらく、長年、政権与党として、国籍行政を仕切っていたつもりの、 保守政党を看板に掲げた自民党の責任に波及する事への危惧があり、保守議員も、あえて耳目をふさぎ、 「事務的手数も増えるから、とか、そういう時代の流れだとか・・・」というような発言は、 国籍行政の事務的手数を増やさないようにするとか、国籍行政が時代の流れに流されていくという言い訳は、 私には、長年の政権与党としての自民党の政治家の、 行政管理の能力不足の、あるいは、世間一般の風潮や海外の流れに、責任を転嫁するようにしか聞こえません。 国籍行政は、安易で、怠惰なものでよいのか?時代に迎合するものでよいのか? 国籍行政のトップを走る官僚の倉吉敬民事局長の自信に満ちた国会答弁、ケイタン(゚д゚ )カコイイ! 『催告をしているのかという御質問でございます。しておりません。 』ケイタン(゚д゚ )カコイイ! この力強い答弁の裏には、 『催告は法務大臣の権限であって、我々官僚の関知するものではない!』ケイタン(゚д゚ )カコイイ! という、政治家やお飾りだけの歴代法務大臣や、閣僚、与党自民党への、 『官僚から政治家へのカウンターパンチとしての、メッセージ!?』ケイタン(゚д゚ )カコイイ! と、私(文案まとめ人)には聞こえました。ケイタン(゚д゚ )カコイイ!
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項目の説明国際法(国際人権)の実現過程 人権NGOとの関連 参考資料外国人に対する社会保証制度の適用の推移 項目の説明 国際法(国際人権)の実現過程 国際法の動態 国際法は、国際社会における正義感や規範意識に支えられ、現在の力関係と多様な主体の利益追求の絡み合いのなかで理念として主張され、形成され、適用され、実施され、その内容が実現される。逆に、国際社会の支配的な力や支配的利益と衝突し、新たな理念の挑戦を受け、時代適合性を失ったものとして批判される、破られ、新たな時代の適合的な法規範に取って代わられる。その中間には、法の実現という名の下での国際法の濫用という現実もある。 絶えざる技術革新などにより、絶えず新たな事象が生まれる中で、国際社会の既存の法規範と新たな事態に対応する規範意識の間にはずれが生じてくる。米国を中心とするグローバリゼーションの圧力、途上国における内戦への対応、NGOやメディアの立法論的主張などを受けて、政府官僚を含む法の専門家集団がそうした主張に基づく規範の普及、法としての技術的洗練に取り組み、大国や多数国の行動を「慣習」と擬制し、国連や国際会議で条約案をつくる。署名された条約は各国の批准を受けて拘束力のある多数国間条約となり、その規範は、諸国の国内諸勢力の抵抗にあって変容を余儀なくされつつ、しかし一定の枠内で規範内容を実現していく。 以上の過程は、(1)国際社会における規範意識(2)国際法の定立(3)国際法の履行ないし自発的・強制的実現(4)国際法の解釈と生成・実施過程におけるさまざまな主体が営む実践的機能、などを含む包括的過程としての「国際法の実現過程」として総体的に把握することができる(大沼保昭「国際法」p.48)。 国際法の実現過程:利益の追求と法の定立 法は一般にある社会的要請が規範感情として社会化し、それが法学者や実務家の手で定式化され、成文法として制定されるか、あるいは慣習法、判例法として社会構成員に受容されて法として妥当する。法の内容は、国内社会では暫定的公権性をもつ行政解釈により、また私人(企業・NGOを含む)間関係では法実務家の解釈により、日々実現される。 ただ、ほとんどの法規範は複数の解釈が可能であり、実際の解釈が分かれる。解釈上の争いは、(とくに先進国の)国内社会では裁判所の判決により、最終的に解決され、その解決は行政府が執行する事により実現される(大沼保昭「国際法」p.50)。 国際法実現の多様なメカニズム さらに重要なことは、国際人権法が、国内裁判所における裁判に限られず、多様かつ重層的なメカニズムによって国内的に実現されることである。 日本では、自由権規約や難民条約が批准され、法的効力をもつようになった1980年代から国際人権法を根拠とする裁判が増加したが、日本の裁判所は国際人権法への理解が不十分で、国際人権規範を根拠として国の人権侵害を認定する判決はほとんどなかった。しかし、さまざまな人権侵害の訴えが対象となり、裁判で審理されることはメディアによって大きく報じられ、政府への大きな圧力となった。この圧力は、日本の人権NGOが自由権規約委員会、国連人権委員会小委員会、ILOなどに日本政府による人権侵害を通報し、日本政府がこうした国際機関で弁明しなければならない状況におかれたことで、さらに強いものとなった。日本の国際人権法にかかわる事案でかなりの数を占める在日韓国・朝鮮人の人権については、韓国政府も通常の外交チャネルで日本政府に改善を要請し、韓国のメディアやNGOはそうした要求を強力に繰り返した。 こうした多様で重層的な国際人権法の圧力の下で、日本政府は政策の変更や国内法の変更というかたちで、国際人権法の規範や趣旨を実現するようになった。女子差別撤廃条約の国籍に関する性差別禁止規範(9条)は、1984年の国籍法における父系血統主義から両系血統主義への改正というかたちで実現した。居住外国人への福祉に関する内外人平等を定める国際人権規範(社会権規約2条、9条以下)は、定住外国人への社会保障、社会福祉の適用を認める各種の国内法の改正や行政措置というかたちで80年代にほぼ実現した。自由権規約7条などに規定されている「品位を傷つける取り扱い」の禁止や自由権規約2条他の国籍に基づく差別の禁止は、外国人登録法における指紋捺印制度の撤廃というかたちで国際人権規範が国内的に実現された。 以上のように、国際人権法の分野にあっては、人権条約に設置された人権委員会や国連人権委員会とその小委員会、欧州人権裁判所などの履行確保メカニズムが、国際人権法規範の実現に重要な役割をはたしている。しかも、こうした人権保障の監視メカニズムは、人権NGOやメディアによる人権侵害の通報、報道などがあってはじめて有効に機能することができる。国際的視点にとどまらず、民際的・文際的視点にも立脚した国際法の認識と解釈、法政策の提言が求められるのは、こうした理由に基づいているのである(大沼保昭「国際法」p.55-56)。 関連項目 外国人に対する社会保証制度の適用の推移 人権NGOとの関連 国際人権法の力 人権NGOは、国内裁判所でも積極的に国際人権規約その他の国際人権法を援用した。日本の裁判所は国際法、国際人権法の理解が十分でなく、また一般的に強い司法消極主義をとっているため、国際人権保障に反する国内法を国際人権法違反とする判決が下されることはほとんどない。そのため、裁判所における法実現を法実現の理想型と暗黙裏に想定する裁判中心主義的発想による限り、国際人権保障の国内的実現の姿は見えない。 しかし、外国人差別の問題が訴訟の対象となることにより、外国人に関する国内法や行政と一般人の正義感や公平感とのずれがメディアを通して明らかになり、立法あるいは行政による改善がもたらされることはすくなくない。このことは、上述した定住外国人の指紋押捺義務からの除外や社会保障上の改善などとともに、サハリン残留朝鮮人の韓国への永住帰還、「慰安婦」への償い、在日韓国・朝鮮人軍人・軍属の年金、台湾人元日本兵への補償、強制連行された中国人労働者への補償など、「戦後補償」「戦後責任」といわれる分野でも一定程度認められる。 国内裁判所における国際人権法の援用は、包括的な国際法実現過程の一環である。裁判所で敗訴したからといって国際人権法が実現されなかったことにはならない。裁判をきっかけとして法の改正や運用の改善に国際人権法の内容が取り込まれれば、それは法の実現である。こうして、行為規範中心の法実現過程という視点からみれば、日本の事例についても、国際人権法の実現過程は十分認識することができるのである(大沼保昭「国際法」p.366)。 人権保障における民際的視点 海洋法や安全保障にかかわる国際法は、自国の利益追求を行動原理とする諸国の政府の交渉と妥協から生まれてくる。これに対し、国際人権法は、最終的には政府の交渉と妥協の過程から条約がつくられるものの、そこに至る過程では、NGO、学者、メディアなどが国境を超えて連帯し、政府に圧力をかけ、国連の決議や多数国間条約をもたらすという力学が認められる。国際人権法の実効性は、究極的にはこうした諸国の市民の意識と運動の力に依拠している(大沼保昭「国際法」p.378)。 参考資料 外国人に対する社会保証制度の適用の推移 制度 開始年度 適用年度 関連条約 国民年金法 1959 1982 国際人権規約「難民条約」(1982) 厚生年金保険法 1941 1946 国民健康保険法 1938 1986 厚生年金保険法 1941 1946 国民健康保険法 1938 1986 健康保険法 1922 1922 児童扶養手当法 1961 1982 国際人権規約「難民条約」(1982) 特別児童扶養手当等の支給に関する法律 1964 1982 国際人権規約「難民条約」(1982) 児童手当法 1971 1982 国際人権規約「難民条約」(1982) 生活保護法 1946 1950 児童福祉法 1947 1947 身体障害者福祉法 1949 1949 精神薄弱者福祉法 1960 1960 老人福祉法 1963 1963 労働者災害補償保険法 1947 1947 雇用保険法 1947 1947 出展:手塚和彰「外国人と法」 p.266