約 475,215 件
https://w.atwiki.jp/moemoequn/pages/216.html
――5分後 ガチャ 澪「はあ……はあ……」 澪「唯、入っていいぞ……」 唯「おじゃましまーす」 唯「わあ~、澪ちゃんの部屋だ~」ワクワク 澪「適当にくつろいでくれ」 唯「へえ~」キョロキョロ 澪(なんでこんなに嬉しそうなんだ?) 唯「あれ?このノートは?」ヒョイ 澪「!?」 澪(しまい忘れてた!) 澪「わー!わー!」 澪「これは見ちゃだめ!」バッ 唯「わわっ!?」 澪「あ、ごめん……」 唯「う、うん」 唯「ちょっとびっくりしただけだよ」 唯「そのノートは何が書いてるの?」 澪「こ、これは……」モジモジ 唯「うんうん」ワクワク 澪「あの……ポエムが……」カアアッ 唯「え?ポエム?」 澪「うん……」 澪「歌詞もこのノートから取ってきたりしてたんだ……」 唯「見たい!すごく見たい!」 澪「だ、だめ!」 唯「え、どうして?」 澪「だって……」モジモジ 澪「は、恥ずかしい……」カアッ 唯「!」ズキューン 唯(もう、澪ちゃんったら……) 澪「だから……その……」モジモジ 唯「澪ちゃん」 澪「え?」 唯「私澪ちゃんの書く歌詞、大好きだよ」 澪「え!?ほ、本当!?」グイッ 唯「うん、すごく素敵だと思う」 唯(自分から寄ってきた!) 澪「そうかー、素敵かあ」テレテレ 唯(はうう……)ウットリ 澪「やっぱり分かる人にはわかるんだな!」 唯「だからもっと見たいな」 唯「澪ちゃんの書いた詩を」 澪「ま、まあ、そういうことなら仕方ないな!」 唯「やったあ!」 澪「これなんて自分でも気に入ってるだけど……」 唯「どれどれ」 唯「……」 澪「ど、どうだ?」 唯「すごくいい……」ウットリ 澪「本当か!?」 澪「じゃあこれは!?」 唯(私、今すっごく幸せ……) 澪「えへへっ///」 ――帰り道 唯「えへへ~」 唯「楽しかったなあ」 唯「あんな積極的な澪ちゃん初めて見たなあ」 唯「るんるん♪」 唯「でも今日はときめきすぎて疲れちゃった」 唯「今日は早めに寝よーっと」 ――律の家 律「くそっ……!」 律「唯の奴……」 律「澪をあんな目で見ていたなんて!」 律「澪を愛でることに関しては私の方が格上だろうが!」バンッ 律「これは明日ガツンと言ってやらないとな」 ――翌日 学校 唯「えへへ~」 唯「澪ちゃん♪澪ちゃん♪」 律「おい、唯」 唯「あ、りっちゃん」 律「話がある」 唯「話?」 律「そうだ」 律「最近、澪を随分可愛がってるみたいじゃないか」 唯「……」 唯「うん、そうだよ」 唯「澪ちゃんはすっごく可愛いからね!」 律(こいつ……マジだな) 律(よし……) 律「だがな、唯」 律「お前はまだまだ甘い!」 唯「え?」 律「私も今まで澪を愛でてきた」 唯「私だってそうだよ!」 律「そうかもしれない」 律「でもな……」 律「お前は澪の黄金期を知らないんだよ!」 唯「澪ちゃんの黄金期!?」 律「そうだ!」 律「小学校の頃が澪の可愛さの黄金期だったんだよ!」 唯「なんだってー!?」 律「小学校の頃の澪はな……」 律「話しかけられただけで怯え……」 律「事あるごとに私の背中に隠れ、腕にしがみ付き、目を潤ませながら震えていた……」 唯「そ、そんな……」 律「うおおおおおお!」 唯「!?」ビクッ 律「思い出すだけでやべええええ!」 唯(小学校の時の澪ちゃん……)ゴクリ 律「もちろん今の澪も尋常じゃない位可愛い」 律「マイ・トレジャー、マイ・ソウルさ」 律「私にとって唯一無二の存在だ」 律「だが、小学校の時の澪には今とは違った可愛さがあったのだ!」 律「その時期を知っているのと知らないのでは全く格が違うんだよ!」 唯「なんてこったい……」ガクッ 律「ふははははは!」 唯「で、でも……」 唯「でもそれは自分の好みを押しつけてるだけだよ!」 唯「今の澪ちゃんの方が好な人もいるかもしれないんだよ!?」 律「これを見ろ!」ババーン 唯「それは……!?」 律「小学校の頃の澪のベストショットだ!」 唯「ぐっはあ!」バタッ 唯「か、可愛すぎて直視できない……」ガクガク 律「ふっ、思い知ったか!」 唯「私だって……」 唯「私だって澪ちゃんを可愛いと思う気持ちは誰にも負けない自信があるよ!」 律「なんだとお?」 唯「授業中は勉強を放棄して澪ちゃんの観察に徹し……」 唯「澪ちゃん画像専用のSDカードだって持ってる……」 律(それは是非欲しい……) 唯「夜は澪ちゃんを想像して悶えてるんだよ!」 律(ふむ) 律「よろしい」 律「ならば勝負で決着をつけよう」 唯「え?勝負?」 律「そうだ」 律「ルールは簡単」 律「より澪の可愛さを引き出せた方が勝ちだ!」 唯「のぞむところだよ!」 律「それでは特別審査員を紹介します!」 唯「!?」 律「こちらの方です!」バーン 紬「よろしく~」 唯「ムギちゃん!?」 紬「話は聞いてるわ」 唯(いつ聞いたんだろう……?) 紬「どっちが先行かしら?」 律「私はどっちでもいいぞ」 唯「じゃ、じゃあ私が先にいく!」 紬「わかったわ」 紬「それではスタート!」 ―――― 唯「ねえ、澪ちゃん」 澪「ん?唯か」 澪「どうしたんだ?」 唯「ちょっと澪ちゃんに言いたいことがあるんだ」 澪「私に言いたいこと?」 澪「なんだ?」 唯「私ね、澪ちゃんのこと好きなんだ」 澪「……え?」 唯「だからね、澪ちゃんのことが好きなの!」 澪「す、好き……!?」 唯「うん!」 澪「な、なななななんだよ急に!///」カアアッ 唯(うおい!) 唯(可愛いいいいい!) 澪(な、なんだ!?この状況は!?)ドキドキ 澪(ゆ、唯が私のことがす、す……好き!?)ドキドキ 澪(ま、まて、落ち着け……)ドキドキ 澪(落ち着くんだ……)スーハースーハー 澪(これってもしかして……告白ってやつか……?) 澪(いや、ないない……) 澪(私たち女同士だぞ?) 澪(それに……お付き合いとかは大人になってからするもんだ!) 澪(落ち着け落ち着け……)スーハースーハー 唯(あー、もう我慢できない) 唯(我慢できない!) 唯「みーおちゃん!」ダキッ 澪「ひゃあ!?」ビクッ 唯「澪ちゃ~ん♪」ギュッ 澪「ゆ、唯!?」 唯「ふおおおおおおお!」スリスリスリスリ 澪「ちょっ……!」 澪「は、離れろ!///」カアアッ 唯「うっひょー!」スリスリスリスリ 澪「ふえぇぇ……」 3/3
https://w.atwiki.jp/pink801_furi/pages/99.html
646 名前:大地×市原[sage] 投稿日:2008/03/07(金) 12 28 50 0 昼休みついでに応用その5ですお ネタ切れ感ありありだからそろそろやめるお^p^; 「暇だお! 藻前何やってんだお?^p^」 「宿題中ですお」 「邪魔してやるお^p^ ケツなでちゃうお^p^ おりゃ」 「! だから宿題中なんですお>< 今は漏れのことは放っておいて下さいお!」 「ティンコもんじゃうお^p^」 「!! 先輩……そんなに漏れのことが気になるんですかお^p^」 「…え? な、なんだお^p^; 宿題やれお!」 「……先輩が誘惑するからいけないんですお^p^」 「ちょ^p^;; おっ落ち着けお、ここ何処だと思ってんだお^p^p^」 「ここじゃダメならトイレに行きましょうかお^p^」 「ぴいいい>< 藻前なに考えてんだおっ^p^; 離してクレヨン><」 「あっ、あそこなら見つかりませんお^p^*」 「ああああ>< 漏れは先輩に何てことをしてしまったんだおおお;p; 漏れの心は汚れてるお、漏れのバヤバヤ><」 「……^p^」
https://w.atwiki.jp/tainakasatoshi/pages/48.html
聡「ね、姉ちゃん…」 律「何やってんだよ早くどけよ…」 聡「姉ちゃん!」 律「なんだよ早く起き上がれってば」 聡「俺前から姉ちゃんとこうやって…」 律「え?え?」 聡「姉ちゃんキスしていい…?」 律「な、何いってんだお前バカ!とりあえず落ち着けって…」 聡「落ち着いてるよ」 律「落ち着いてないだろ!エロ本読んで興奮してるだけだよ!」 カチャカチャ 聡「ほら…もうこんなに」 律「…わかった、でもまだ心の準備が…」 すまんやっちまった反省はしてるようでしていない ------------------------------------------------ 律「ふあああ…あ?もうこんな時間か、学校行かないと」 聡の部屋へ 律「まだ寝てんのか…」 聡「…ん……」 律「おーい!聡起っきろー!!遅刻するぞー!」 聡「……zzz」 律「もう置いていくからな~。」 聡「…ぉ…姉ちゃん……」 律「あ?」 聡「…ぉいてかないで…」 律「こいつ抱き枕に抱きついて何いってるんだか(笑)」 聡「僕を…一人にしないで…」 律「もうしゃーねーなー。」 聡の布団に乱入 律「ほら…お姉ちゃんはここだよ。それはお姉ちゃんじゃないぞ!」 聡「ん…お姉ちゃん…」 律「いいから起きろって…遅刻しちゃうだろ~。」 聡「……お…姉…!?」 律「お、やっと起きたか?」 聡「ちょ、何でお姉ちゃんが俺の部屋にいるんだよ!?ってか布団に入ってきてるんだよ!!」 律「お前が起きないから来てやったんだろー。それにずっとお姉ちゃんお姉ちゃん連呼してたから入ってあげたんだよ。」 聡「俺はそんなこと言ってねーよ!そ…それにまだ心の準備が……」 律「ハァッ!?」 聡「え!?」 律「………」 聡「………」 律「と、とにかく遅刻するから学校に行くぞ!」 聡「うん…」
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/3346.html
651 名前:通常の名無しさんの3倍 :2009/10/25(日) 21 32 41 ID ??? マリナ「ネーナちゃんって赤毛のアンに似てるわね」 ネーナ「誰それ?」 マリナ「知らないの?有名な小説よ。アニメにもなってるわ」 メイリン「あ~、言えてるね。赤毛だしそばかすあるもんね…と思ったけどそこだけじゃないですか?」 ルナマリア「変にポジティブなところは似てるかもね」 ネーナ「な~んか馬鹿にされてるような気がするんだけど?」 シーリン「まあ貸してあげるから読んでみなさい」 ネーナ「え~いいよ。本読むの苦手だし…」 マリナ「ほらほら、たまには本も読まないと賢くなれないわよ」 ネーナ「ぐす…ぐしゅ…うう…わああああん」 ミハエル「うお!?ネーナが泣いてるぞ!イジメられたのか!?」 ヨハン「落ち着け。あれは多分本を読んで感動しているんだ」 ルイス「ネーナおはよー」 ネーナ「あ…ダイアナァァーー!」ヒシッ ルイス「ちょ…誰よダイアナって…こら、離しなさい」 メイリン「あらま、簡単に影響されちゃってるね」 ルナマリア「根が単純だからねぇ」
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/5299.html
269 :名無しさん@HOME:2011/08/08(月) 10 42 29.28 0 昨夜テンプレそのままのいびりに遭って何かが切れた 「だったら昔のママの生活をしてください」ってブレーカー切ってきた 旦那怒っているかな?と思うとまだ家に帰れない でもどうせなら水道とガスも止めてくれば良かったと後悔している 271 :名無しさん@HOME:2011/08/08(月) 10 54 48.16 O 落ち着け、言いたいこと分かるけど、主語とか抜けてるよ。 273 :名無しさん@HOME:2011/08/08(月) 11 21 43.23 O 本人がスカッとしたなら良いんじゃないか? 275 :名無しさん@HOME:2011/08/08(月) 11 36 13.69 P 269 旦那怒ってるかな? この場合謝るべきは旦那。 いびられた被害者のあなたが怒らないでどうすんのよ。 ってぐらいの気合で戻ったほうがいいよ。 DQ返しほどにはなってないけど、DQ返しするつもりがあるならそれぐらいは覚悟きめなきゃ。 自分の母親がいびってるのに謝らせるんなら、 妻なんてその程度の存在なんでしょ。 次のお話→280
https://w.atwiki.jp/pwjinro/pages/18.html
「殺せよ」 元祖ワンターンキラー。 未記入の投票用紙はこちらで回収いたします。 昔使っていたHNは 鉄甲龍の重槍 ランス。 スパイ村では狼1匹で勝ち残るという奇跡を起こす。 「最強の盾」の呼び名で知られており、村人が使用することにより、夜までの他の村人の延命を約束するという伝説を持っている。 しかしながら、その呼び名はネクストジェネレーション(次世代の子供たち)である、静流、れんぞうが引き継いでおり、 +15自身は指導に回っている。 彼の力は現代もなお息づいているのである。 アイデンティティーに悩む メモリアルバウト たった一人の最終決戦村(狼) 名言集 「15です!」 「雨が……降っているな」 「我の身代わりとなり朽ち果てよ!!」 「お 俺が身代わりになっ 」 「喰らえ!!永年墾田私財法!!!(フォーエバーダンス)」 「今夜俺は……殺されるかもしれねえな」(吊り死亡) 「最後かもしれないだろ……だから話しておきたいんだ」 「だまれんぞう」 「とまれんぞう」 「れんぞうさんに「落ち着け!」って言ってクロロホルムかがせたい」
https://w.atwiki.jp/catchandchange/pages/486.html
みなさんの嫌いな野菜をかいてみましたぁwwwwとにかくキュウリ氏ね! -- スライム (2009-10-19 20 18 09) はええぇぇっぇえぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!(ww 神絵過ぎる!!!!いや、超越した!!!!!!!感動した!!!!!(ちょww 質感がすごい!!!!スライムs神!!!!!!(落ち着けww -- (´ ゜ω゜) (2009-10-19 20 45 06) ええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwwwwwwwwwwくそ絵とのまちがえでは?管理人様の目が変わっているwwwくそ絵のせいで・・・ -- スライム (2009-10-19 21 09 34) えーと・・・。ここはスーパーですか?そんでもってスライムsは神!!っつーことで納得した残ルカ (もはや日本語がグチャ×2www -- 残戦ルカリオスパーク (2009-10-19 22 00 30) つやつやでおいしそうに見えました!・・苦手ですが! -- ひいらぎ (2009-10-19 22 43 25) のわwwwww大三野菜wwwwwwwそしてこのクオリティ半端ない!!!よって神野菜!!!(wwww -- (^ω^) (2009-10-19 23 17 35) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tsukasaoo/pages/40.html
【ラブ自慢】 カップルの自慢話 君といるのが好きで、後はほとんど嫌いで 26 :既にその名前は使われています[]:2009/05/05(火) 13 06 40 ID 792u8qXV ラブ自慢かよそんな議題いらん 【リラックスしな】 興奮した相手にかける言葉 小沢POPOOOOOOOOOOOOOOOOO 191 :既にその名前は使われています[]:2009/05/21(木) 16 00 29 ID 8MacZLNK 落ち着け、リラックスしな 【リンクシェルパール】 ツカサOOさんがAF2よりも欲しいもの 118 :名無しさん@おでん鯖:2009/05/01(金) 23 24 17 Tsukasaoo(Lv75 モンク/Lv37 忍者) P1 リンクシェルパール P2 モ[背] 【レジタンス】 ソレスタルビーイングみたいな防御の集い 天は人の上に人を造らず 20 :既にその名前は使われています[]:2009/05/27(水) 02 36 03 ID EpYuNKj8 俺は思ったが差別やいじめに対するソレスタルビーイングみたいな防御のレジタンスの集いがあればいいなと思った 差別やいじめに泣く人たちの集いがあれば法律とか守って差別やいじめをする差別意識者にもに対抗出来るっしょ
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/87.html
咲「ねえ、お母さ・・・あ! いや。え、えっと、京ちゃん・・・」 京太郎「ん~? どうした咲」 優希「あれー? 聞いちゃったじぇ~! 咲ちゃん京太郎のこと間違えてお母さんって呼んじゃったな!」 咲「う、うん。うっかり・・・あはははは・・・」 京太郎「(こらこら咲。この事はまだヒミツなんだし、学校じゃ気をつけろって言っただろ)」 咲「・・・・・・もうヤダ!! こんなのおかしいよ!! もうヤダ!!」 優希「うお!? さ、咲ちゃんどうしちゃったんだじょ?」 京太郎「おい、落ち着け咲」 咲「おかしいでしょ! 一つ屋根の下に、同じ年の男女が一緒に住んでるのに!」 優希「へ? 一緒に住んで・・・?」 咲「京ちゃんは私に手を出すどころか、あろう事かお父さんと寝て!!」 優希「ええ!? ちょっと待って、話についていけないじぇ・・・」 京太郎「咲! それ以上言うのは・・・」 咲「もうヤダ!! もうヤダ!!! もうヤダあああああああ!!!!! 京ちゃんを殺して私も死ぬ!!」 ともきー「なーんて展開に」 純「・・・・・・とりあえず清澄に謝って来い」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ff11_gameproject/pages/325.html
@@廊下 一日の授業を終えた俺は、とりあえず校舎内を散策する事にした。 ぶっちゃけて言えば暇なだけなんだが。 @@ましろ疑問 ましろ「あれ? 遊佐君。帰らないの?」 遊佐「うん、ちょっと校舎でも見ておこうかと思って」 散策最初の遭遇相手がみんなのアイドルまっしーだった。 出足良好だZE! @@ましろノーマル ましろ「あ、そうだね。編入したてで教室の場所とか良く分からないからかな?」 遊佐「ま、そんなところ」 実際は暇なだけだがな。 ましろ「じゃあ、わたしが案内してあげ……」 遊佐「ぜひお願いしまっす!」 @@ましろ驚き ましろちゃんが言い終わる前に、全力で了承する俺。 ちょっぴりひかれたかもしれん。 だってほら、みんなのまっしーと二人で散策とか素敵やん? ましろ「じゃあ、とりあえず特別教室の方からかな?」 遊佐「ましろちゃんと一緒ならどこでもオッケーだぜ!」 ましろ「あはは……遊佐君って元気だね」 @@ましろ苦笑 びしっと親指を立ててみせる俺に、ましろちゃんは苦笑いで答えてくれた。 @@暗転 …… ………… @@廊下 @@ましろノーマル ましろ「ああ見えて千里ちゃんもかわいいところあるんだよ?」 遊佐「へぇ~。本当に?」 ましろ「もちろん」 クラスメイトの説明を受けながら校舎を練り歩いて数十分。 明日には大半を忘れてる自信があるが、一生懸命説明してくれてるましろちゃんには言わないでおこう。 遊佐「具体的には?」 @@ましろ笑顔 ましろ「それはナイショだよ。自分で気づいたほうが良いと思うな」 遊佐「え~……」 不満げにブーイングしてみせるが、ましろちゃんにはにっこりと微笑んで受け流された。 ましろ「あ、ここから先が部活棟だよ」 遊佐「ほうほう、日夜妖しげな実験が行なわれたり、生徒が不純異性交遊したり、先輩が後輩苛めたりするところか」 @@ましろ困惑 ましろ「そ、それは違うと思うな……」 遊佐「なに!? まっしーはしらないのか!? 部活は本来そういう生徒の鬱屈した感情を吐き出させるためにあるんだぞ!」 ましろ「え? え? ほんとに?」 遊佐「もちろんだ! 不良が部活やってるなんて聞いたことないだろう!?」 ましろ「そ、そういえば……」 遊佐「つまり、不良になる前に鬱屈した負の感情を発散させる場所こそ! 部活動!」 ましろ「そ……そうだったんだね……」 遊佐「ほら、考えてみなよ。聖なんて部活やってなければ、速攻不良街dぶべらっ」 不意に後頭部に衝撃を受け悶絶する。 @@ましろノーマル・聖怒 ましろ「あ、聖ちゃん?」 聖「ましろに妙な事を吹き込んでるのはこの口か?」 いつの間にか後ろに聖が静かに立っていた。 静かなのが逆に怖いんだが。 聖「遊佐。良い度胸だ。私が部活に出ていた間にましろをたぶらかそうとはな」 遊佐「聖。落ち着け指をポキポキ鳴らすな」 聖「30秒待ってやる。遺言を用意しろ」 ましろ「え? え? 聖ちゃん?」 遊佐「まっしー! 助けて!」 プライドも何もかもかなぐり捨ててましろちゃんに助けを求める。 ましろ「え? あ、うん。落ち着いて、聖ちゃん!」 @@聖笑顔 聖「安心しろましろ。私はきわめて冷静だ」 にこやかにましろちゃんに『だけ』微笑んでみせる聖。 こいつはヤバイ、俺の本能が救援要請を出せとさっきから警鐘を鳴らし続けている。 1.ましろちゃんを盾にする 2.ましろちゃんを連れて逃げる ―――――1を選択のケース(ましろ 好感度-1 さらにプライドを捨てることになるが、背に腹はかえられん! ましろちゃんの後ろに回りこんで、和平交渉に持ち込む! @@ましろ困惑・聖怒 ましろ「ゆっ、遊佐君?」 遊佐「落ち着け聖。冷静に話し合いをだな」 聖「ましろを盾にするとは、男の風上にもおけん奴だな」 遊佐「こうしないとお前、はなし聞かないだろ」 聖「そう、かんけいないね」 ―――――2を選択のケース(ましろ好感度+2 遊佐「逃げるよ!」 @@ましろ困惑 ましろ「え?」 @@聖怒 きょとんとしているましろちゃんの手を掴んで全力で走り出す。 聖「逃がすかぁぁぁぁっ」 ―――――選択分岐ここまで 一瞬の内に回り込んだ聖が、俺のあごに綺麗に蹴りを叩き込んだ。 @@暗転 ブラックアウトする意識の中、どこか遠くで俺を呼ぶ声が聞こえた。 ……気がした。