約 574 件
https://w.atwiki.jp/yakultsen/pages/25.html
✪やくせん的選手名鑑✪ ✪やくせん的選手名鑑✪投手 捕手 内野手 外野手 一軍監督・コーチ陣 二軍監督・コーチ陣 OBスタッフ(背番号は現役の時優先) フロント OB(スレでよく名前が挙がる人のみ・背番号は現役の時優先) 関係者 ※選手の名前は登録名(NPB公式サイトより) 投手 背番号 名前 顔文字 やくせんでの呼ばれ方 11 由規 (*`・ー・) よすのる、よしのる、まめのり、三男 12 石山泰稚 13 太田裕哉 14 中澤雅人 ヽ*´∀`〉 普通、ナカザー 15 村中恭兵 〈 Φ _ Φ〉 さかなクン、キョン、長男 16 木谷良平 19 石川雅規 (*‘ー‘) カツオ、カツヲ、イシカータン、ヵッォ 20 山本哲哉 (`・〇・´) ヤマテツ 21 松岡健一 ( ´, _ `)ゝ(`¬,_ゝ¬´) マツケン 22 増渕竜義 (`‐u‐´) ぶっちー、次男 25 館山昌平 ( ´館`) タテヤマン、ショウヘイへ~イ、お館様 26 久古健太郎 @(・e・)@ キュウコン 29 小川泰弘 ライアン 34 バーネット ( ‘,-,’) バネ、バネキ、婆網 35 田川賢吾 38 中根佑二 40 古野正人 42 七條祐樹 (;´ё`;) バカボン、チリ紙王子 43 江村将也 44 松井光介 [ *´ー`] まちゅい、マチュイさん 45 日高亮 (o゚ω゚o) 昆布、プニプニ!プニプニ! 47 赤川克紀 r・e・d アカガー、ジャイアン、レッドリバー、四男 49 大場達也 セクシーボーイ 51 藤田太陽 太陽 53 ロマン 58 阿部健太 (>_<) アヴェケン 61 正田樹 (●´~`●) 62 徳山武陽 63 山本斉 ∧,,∧( =‘。‘=) 問題ない、キティ 65 押本健彦 (´ ⑪`) おっしー、オッシー 66 フェルナンデス _, ,_〔,, ゚ー゚〕 よしお 67 平井諒 (ヽ‘∀‘) ひらいり○お 70 八木亮祐 (ヽ^皿^ノ) ヤギやん、山羊 91 金伏ウーゴ 115 徳山武陽 捕手 背番号 名前 顔文字 やくせんでの呼ばれ方 2 相川亮二 ( ^亮^ ) アイカー、相川アニキ 28 田中雅彦 30 西田明央 [ヽ´_』`] 米野二世 32 新田玄気 (n・e・w) 37 星野雄大 52 中村悠平 [ ・ー・] カメックス、カメ 59 水野祐希 ∧祐∧(; ・д・) 内野手 背番号 名前 顔文字 やくせんでの呼ばれ方 00 川島慶三 (K‘ー`) kz、けいぞー、 913かわいいから 5 川端慎吾 ハ,,ハ( ゚ω゚ )(`・_・´) しんご、お断り 6 宮本慎也※ (´-_-`) 禿、禿様、DVD、ブルーレイ、しにゃ、しんにゃ 7 田中浩康 [`|≡|´] ピロヤス、ピロ、タフ、うっとり、それでは、また。 8 武内晋一 ( ,,`ー´ ) タケーチ、帝王2号、ニグンノテイオー、選手会長 10 藤本敦士 (@ω@) フジモン、フジキ 23 山田哲人 〈 ^ T ^〉 T、普通に山田 24 荒木貴裕 (`・ヮ・) 荒木きゅん 33 畠山和洋 (  ̄・・ ̄) ハタケ、900万の4番、帝王1号、ニグンノテイオー、はたらけやま、恵体 39 又野知弥 ( `・u・´) 恵体 46 谷内亮太 48 岩村明憲 ( ゚∀゚)ノ イワミューラー、紺様 54 水田圭介 〔θвθ〕 ミズタン 55 野口祥順 |´_`| えなり 60 三輪正義 (ヽ・_・) ちゃんmiwa、ピノ、ピノ輪 68 森岡良介 @(・∀・)@ おか子、もりお ※コーチ兼任 外野手 背番号 名前 顔文字 やくせんでの呼ばれ方 0 比屋根渉 4 バレンティン ( ゚Θ゚・) ティン、ココ 9 飯原誉士 -誉- メッシ、インド王、村田 31 松元ユウイチ |゚ ユ ゚| ユーイチ、ユウちゃん、U1、ユウスケ 36 川上竜平 41 雄平 (´∀`*) ユウヘイヘ~イ、じゅっくり、高丼 50 上田剛史 (ヽ`Д´) 56 楠城祐介 (木´南`) 57 松井淳 (` W ´) マツジュン 64 川崎成晃 (^_^) 85 ミレッジ §´〓`) 出川、スパム 111 佐藤貴規 (*´・ー・) 弟規 一軍監督・コーチ陣 背番号 名前 役割 顔文字 やくせんでの呼ばれ方 80 小川淳司 監督 ( ´淳`) 小川さん 72 荒木大輔 チーフ兼投手コーチ (*ark)〔ヽθヘθ〕 大ちゃん 84 伊藤智仁 投手コーチ (´智`) 智さん 96 池山隆寛 打撃コーチ (`/ ´) ブンブン丸 82 佐藤真一 打撃コーチ兼作戦担当 (´↓`) サトシンさん 88 飯田哲也 外野守備走塁コーチ ( ´・・`) 猿、良い打、筋肉番付小僧 87 城石憲之 内野守備走塁コーチ /) /) ゚ _・゚ ポチ、ポーさん 71 中西親志 バッテリーコーチ (ヽ´ω`/ ) 81 伊勢孝夫 ヒッティングコーディネーター 〈ヽ `ハ´#〉 伊勢さん、大明神 6 宮本慎也 内野手兼打撃コーチ (´-_-`) 禿、禿様、DVD、ブルーレイ、しにゃ、しんにゃ 二軍監督・コーチ陣 背番号 名前 役割 顔文字 やくせんでの呼ばれ方 77 真中満 監督 ( PoP) おっさん、ぽp 92 伊東昭光 投手コーチ (  ̄ _  ̄ ) akmt 93 加藤博人 投手コーチ ( ^u ^) 74 杉村繁 打撃コーチ 76 宮出隆自 打撃コーチ B ̄ I  ̄G 巨神兵、デカいの、でかいこ 75 土橋勝征 守備走塁コーチ (´・┏┓・`) ドバ様、エロい人 73 福地寿樹 守備走塁コーチ |ヽ゚_゚| ふくちんこ、ちんこ、ふくちくん 86 小野公誠 バッテリーコーチ ( *´з`) こーせー、斧 89 松井優典 育成コーチ兼戸田寮長 |━ハ━| 98 石井弘寿 育成コーチ ( ,,`Д゚ ) ゴリ、ゴリさん OBスタッフ(背番号は現役の時優先) 背番号 名前 在籍年 役割 顔文字 やくせんでの呼ばれ方 元 0 志田宗大 02-10 スコアラー si・x・da シダックス、志www田www 元13 佐藤賢 04-11 打撃投手 (◎皿◎) まさるさん、俺ら、メタボッシュ 元17 川島亮 03-11 打撃投手 ( -_-) 亮君さん、ハッチ、R.川島 元37 福川将和 02-12 ブルペン捕手 ( ・v・ ) ふくちゃん、F、F川、福なんとか 元38 衣川篤史 07-11 スコアラー 〔`-へ-´〕 おキヌ 元48 渡辺恒樹 10途-12 打撃投手 ヽ`・↓・´ノ ナベコー、ナベツネ、なべべくん 元57 鮫島秀旗 92-04 ブルペン捕手 (0゚´_|`) サメサメ 元65 高橋寛 77-84コ90-93コ01-10 ブルペン捕手 元67 大塚淳 03-09 ブルペン捕手 (*`▽´) ツカジュン 元70 河端龍 99-08 チーム付広報 ( kwbt) kwbt 元112 小山田貴雄 08-09 ブルペン捕手 [  ̄Å ̄] 元114 麻生知史 10-12 2軍サブマネージャー兼用具担当 (´・_・`) フロント 名前 役職 顔文字 やくせんでの呼ばれ方 堀澄也 オーナー (ポー゚ナ) 鈴木正 球団社長兼オーナー代行 彡⌒ミ(-□_□-) スーさん 多菊善和 相談役 (p´゚゚`r) 善ちゃん 倉島今朝徳 チーム統括本部顧問 〆⌒ヽ +( ´倉`)+ * krsm 大木勝年 常務取締役 新純生 常務取締役 東郷桂治郎 取締役 渡辺進 編成部部長 ( ´進`) 山部太 編成部 ( +д+) もうやまべ 奥村政之 編成部国際担当課長 宮本賢治 編成部チーム運営部2軍育成担当 | > | ミヤケン 角富士夫 編成部 〈∴^Δ^∴〉 小田義人 編成部スカウト 鳥原公二 編成部スカウト 岡林洋一 編成部スカウト |・ш・| 八重樫幸雄 編成部スカウト (◎ー◎) 斉藤宜之 編成部スカウト (;´宜`) ぷるぷる、斉藤さん 度会博文 ( ^ー^) ワラタイ、ニコライさん、ドカイさん OB(スレでよく名前が挙がる人のみ・背番号は現役の時優先) 背番号 名前 在籍年 現在 顔文字 やくせんでの呼ばれ方 元 0 濱中治 11 解説者 ( ‘ ~‘) 濱ちゃん、おさむ 元 1 若松勉 71-89監・コ93-05 CX解説者 ▼・ェ・▼ ゾヌ、若様 元 1 青木宣親 04-11 MIL・ブルワーズ A(`・a・´) 失礼、失礼王子、のりちー、青様(青ホ、青汁は不調時) 元 2 リグス 05-08 (◇・∀・) 猫 元 3 ラミレス 01-07 DeNA ( ’┏┓’) ラミ、ラミちゃん(笑) 元 4 マニエル 76-7881 PHI・フィリーズ監督 元 4 馬場敏史 97-00コ04-08 DeNAコーチ 元 4 デントナ 09-10 (,,=ロ∀ロ) デンちゃん、デンさん、殿様 元 5 ガイエル 07-11 J( ゚_ゝ゚)し 魔将、ませう 元 6 水谷新太郎 72-90コ91-06 DeNAコーチ 元 9 ミューレン 95-96 SF・ジャイアンツ打撃コーチ 元 9 鈴木健 03-07 解説者・キャディー ノノノヾヾ(○・∀・) 鈴危険 元12 林昌勇 08-12 シカゴ・カブス ´゚・・゚ イム様、イムンゴ(炎上時) 元16 石井一久 92-0106-07 西武 ( ゚Д゚) ギコ、ギコ久 元18 藤井秀悟 00-07 DeNA ( ´〓`) afo 元18 バレット 09 元22 安田猛 72-81 野球評論家 ( ~・ω・~) 元22 高津臣吾 91-0306-07 解説者 \`ゝ´/ 根岸 元24 花田真人 00-09 本社営業 (`‘_ゝ‘´) お花、ハナンゴ、花魔人、HA☆NA☆DA 元26 秦真司 85-98 読売コーチ 元26 岡本秀寛 08-10 (´ щ `) 元27 古田敦也 90-07監06-07 解説者・タレント (ゝ○_○) ターフル、オッケイ 元28 川本良平 05-12 ロッテ ( ・▲・) コアラ 元29 グライシンガー 07 ロッテ ┗[∇曇∇]┛ グラなんとか 元29 ユウキ 09-10 〔 -ё-〕 ユウキ 元29 小野寺力 11途-12 西武2軍用具担当 〈` ヘ ’〉 リッキー、力者 元30 西崎聡 07-10 (,,━⊥━) 首狩り 元34 リオス 08 〔 ▼_ス▼〕 宇宙刑事リオス、リオンゴ、ダニス 元35 三木肇 96-07 日本ハムコーチ ミ・х・キ ハジー 元35 橋本義隆 08-11 楽天 [ |。|] ハッシー 元39 梶本勇介 02-10 オリックス ( ・_i・) カジ、カジー 元40 大原秉秀 03-08 女子野球コーチ [ ‐J‐] ヘイシュー 元40 吉本亮 09-11 ソフトバンクチーム運営スタッフ [ `θ´] 元41 稲葉篤紀 95-04 日本ハム [※ー、ー] 物置、イナバウアー 元42 木田優夫 06-09 石川ミリオンスターズ ┗|´・..・`|┛ ダーキー、画伯 元42 萩原淳 08-10 愛媛マンダリンパイレーツコーチ 川=へ=] ハギー 元43 一場靖弘 09-12 (¥∀¥) 栄養費、エヨ、一場さん 元44 ハウエル 92-94 ARI・Dバックス打撃コーチ 元45 ウィルソン 08 PHI・フィリーズ |/゚ ゚| 忍者 元45 坂元弥太郎 01-07 西武 (`ヤ´) ヤタロー 元46 鬼崎裕司 08-11途 西武 (,,゚ー´ ) オニー、鬼沢 元46 岡本直也 11途 〔  ̄.A ̄〕 世界パトロール 元46 加藤幹典 08-12 本社勤務 (* ∀ ) カトゥー、ミッキー 元47 遠藤政隆 07-08 自動車販売営業 (´ω`) 氏ね様 元48 鎌田祐哉 01-10途 会社員 (´_`) カマーダ、戸田の土手様 元49 李惠踐 09-10 斗山ベアーズ 〔イ・ヘ・〕 へちょん、へーちょ 元51 米野智人 00-10途 西武 _, ,_( ∫・∀・) ヨネ、ヨネさん 元51 山岸穣 10途-12 西武1軍用具担当 ( ´穣`) みのさん 元52 伊藤秀範 07-08 香川オリーブガイナーズ投手コーチ [ ´|=|`] ネコバス 元53 五十嵐亮太 98-09 ソフトバンク レ ゚Д゚J イガスコ、イガンゴ(炎上時) 元53 ホワイトセル 10-11 ロッテ (ヽ゚,∀,゚) 白セル 元54 高市俊 07-11 日本ハム打撃投手 ( ´)百(`) メタボ、100%高市 元56 中尾敏浩 08-11 本社社員 ( ┯_┯) なーかーお 元57 丸山貴史 05-09 西濃運輸 [^Ψ^] マルタカ 元58 高木啓充 06-11 (ヽ‐啓‐) 高木様、高木さん 元62 吉川昌宏 03-11 \´ゝ`/ ローソン 元62 木下達生 12 (o`ω´o) サル 元63 平本学 01-06 (゚ μ,゚) ひらりん 元64 牧谷宇佐美 99-09 日本ハム職員 〔`゜_゜´〕 うさみん、うさみちゃん、戸田の妖精 元66 山田弘喜 07-10 (メ`D´) ダイナマ、ダイナマイト 元68 上原厚治郎 05-08 西武2軍用具担当 {・ ё ・} 偽上原 元69 ダグラス 08 ( ^ダ^) ダグ、ダグちゃん、グダグダグラス 元70 デラクルス 10 〔ヾΘ゙〓Θ〕 ポニョ 元73 大田卓司 コ08-10 元74 八木沢荘六 コ08-10 群馬ダイヤモンドペガサスコーチ ( ´)з` ) 元78 ゴンザレス 04-08 ロッテ 〔メ`ゴ´〕 ゴン、権太郎、ゴンなんとか 元78 古久保健二 コ09-12 オリックスコーチ ( ´ μ `) 元79 淡口憲治 コ08-12 スポーツ報知野球評論家 〈´シ炎`〉 元83 関根潤三 監87-89 CX解説者 《へ{↓}へ》 関根爺 元88 高田繁 監08-10 DeNA・GM ( ´繁`) 総統 元89 猿渡寛茂 コ85-86監・コ03-10 元113 塚本浩二 09-10 元116 北野洸貴 11-12 (^・。・^) 元117 曲尾マイケ 10-12 (ヽ━ヘ━) マイケ 元118 上野啓輔 11-12 (ヽ`‥´ノ) 関係者 名前 関係 顔文字 やくせんでの呼ばれ方 磯山さやか 元スワローズ公式女子マネ 从*サャカ) サャカ、いそっち 福田萌 元つばめッ娘倶楽部、元スワローズTVキャスター §* ゚ヮ゚ ) 萌 尾形沙耶香 2009-2013年度 公認サポーター ( *OgT) オガサヤ 斎藤夏美 2012-2013年度 公認サポーター 夏美どの 大橋未歩 TXアナ、ポチ嫁 ノノハハヾMI*・∀・HO 未歩、ポチ嫁 大竹佐知 元TXアナ、青木嫁 ( o`~´o) 大佐、大ケケ 松元真一郎 CXアナ [ ○」○] マツゲン 達川光男 CX解説者 (□ι□) たっちゃん 出川哲朗 お笑い芸人、2013年度ファンクラブ名誉会員 (@∈∋@) 出川アニキ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29439.html
登録日:2014/08/11(日) 13 48 58 更新日:2024/04/26 Fri 10 58 34 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 でんぢゃらす・らいおん どうしてこうなった グラップラー刃牙 ケンカ空手 サンドバッグ バキ バキシリーズ 克巳の師匠 加藤清澄 勝杏里 史上最高のオドロキ役 吉野裕行 室園丈裕 引き立て役 弟子 本部の相方 狂犬 田中和実 神心会 空手家 驚き役 加藤(かとう)清澄(きよすみ)は、板垣恵介のギャグ漫画格闘漫画バキシリーズの登場人物の一人。 フルコンタクト系神心会空手3段の空手家であり、愚地独歩の愛弟子の一人。 CV 田中和実(OVA)/室園丈裕(アニメ1作目)/吉野裕行(BeeTV)/勝杏里(アニメ2作目) 【来歴】 ○ 地下闘技場編 初登場は古く、第一部『グラップラー刃牙』の序章、地下闘技場編まで遡る。 範馬刃牙と末堂厚との試合を観戦して刃牙に興味を持ち、似た立場のモブキャラを始末して刃牙の前に登場する。 「あんなママゴトルールで何連覇しようが強さとはなんの関係もねェ」と刃牙を挑発。 刃牙も「加藤さんが出場いたらもっと楽しめたのに…」と応えるが、本部以蔵の出現で水入りとなる。 本部の名も無き弟子を始末し、本部本人と対峙するが、「飛び込めねェッ」と若干ビビる。 その後、愚地館長登場で中断。このころは、加藤も本部もまだ強キャラとしての風格を漂わせていたのだ…このころまでは。 その後、愚地館長と中華レストランの個室でお食事。三年ぶりのご対面であるらしく、その間加藤はヤー公の用心棒をしていたらしい。 「こちとら拳銃(チャカ)と日本刀(ポントウ)で磨かれた本物(モノホン)のケンカ空手だぜ」と自慢げだが、「オレの空手は…ぴすとるの10倍はスリリングだぞ…」との館長の挑発を受けて突っかかる。 しかし、「オレに金的はキマらンよ(はぁと)」。 …刃牙も似たようなことを後でしていたのだが、この二人が愚地先生を尊敬している理由って、まさか金的が決まらないからじゃあないだろうな…? その後、もう一度独歩と組み、刃牙と同じ土俵=地下闘技場に登ることになる。 ちなみに、この回のサブタイトルは「狂犬を飼う」。 ……狂犬って、まさかムサシ(刃牙の飼い犬)のことじゃないよね? その後は道場で独歩の他の弟子と組手。 指導員の高木(*1)との試合となるが、相手の目潰しを手刀で斬り裂いて撃退、勝負あり。 試合後(デコピンはもらったけど)、独歩とともに東京ドーム地下闘技場に赴き、範馬刃牙と鎬昂昇との試合を観戦。 この頃からもう彼は後述の役割が姿を見せ始めた…。 その後、刃牙vsマウント斗羽の試合を経て、物語は範馬勇次郎vs愚地独歩の試合へと移ってゆく。 この時も師匠の試合なんで当然観戦していたのだが、鬼の貌まで出されて窮地の独歩を見て、「空手が敗けてたまるかァアアアアアッ」と涙ながらにオーガに突っ込んだ末堂に対し、彼はビビって何もできなかった。…イチバン師匠思い? その後、独歩は負けちゃったので地下闘技場編での加藤の出番はなし。 ○最大トーナメント編 その後は最大トーナメントにも出場を果たす。 御老公の目の前で花田純一との試合を展開し、金玉を一個潰して勝利。「親友(ダチ)がこう言ッてんだけどよ御老公」と強引に出場を承認させる。 だが、このことが後述の出来事のフラグになるとは知る由も無い。 「暗黒街で磨いた実戦カラテ!!」 「神心会のデンジャラス・ライオン加藤清澄だ!!!」 試合前、愚地克巳と独歩との組手を見て、彼の才能を思い知らされる。 独歩の愛息子で「自分より強い」と太鼓判を押される克巳の登場に、「刃牙のライバルポジションの空手家」としての立場を奪われるか、と危惧されたが、「忘れるな刃牙Bブロックからあがるのはこの俺だ」「坊ちゃん空手に見せてやるぜ 雑種のしたたかさってやつをな」とカッコイイ台詞。 トーナメント初戦の相手はパナマの鉄拳、ロベルト・ゲラン(*2)。 「パナマの鉄拳だァ!?」「八ツ裂きにしたるわいッ」と威勢のいい加藤。「とっぽいなァ」と刃牙は呆れ気味。 だが、試合場に姿を現したのは巨大な猿…あの夜叉猿だった…!! 四年前に刃牙が既に勝利していることを御老公に聞かされた加藤は、猿退治に乗り出すが、まるで通用しない。 アクビまで見せられた挙句、刃牙のいる所まで投げ飛ばされる憂き目に遭う。 なおも挑みかかろうとする加藤だが、刃牙の静止の手が。 加藤「まさか『アンタじゃムリだオレがかわる』…なんて言い出すんだねェだろな 刃牙ちゃん」 刃牙「アンタじゃムリだオレがかわる」 その後目潰しを敢行するも、壁まで叩きつけられて失神。夜叉猿ジュニアは、愚地克巳にあっさり退治されてしまいましたとさ。万事メデタシメデタシ♪ 憤る刃牙に対し、加藤は「この人はよ刃牙…オレと違ってちゃんと上まで登ってくる人だ」と宥めた。…ありゃありゃありゃ。 結局彼の役目は、夜叉猿ともども新登場の愚地克巳の引き立て役だったってことかいッ! その後は最大トーナメントを最後まで観戦。驚き役として最後まで試合を盛り上げてくれた。 同期(出場回的な意味で)の本部以蔵を「地上最強の解説役」と呼ぶなら、彼は「史上最高のオドロキ役」と呼ぶのが相応しいだろう。 ……花田(=本部の弟子)の親友(ダチ)になったのって、まさか作者はこの結果を狙ってたからじゃないだろうな? ○最凶死刑囚編 こんな不甲斐ない戦績だったので、当然最凶死刑囚と戦う五人のメンバーにも選んでもらえず。 というか、第二部『バキ -BAKI-』での再登場自体が危ぶまれていた。だが、彼は意外な形で再登場した…愚地克巳の師匠として(!) 徳川邸での柳龍光戦反省会に乱入してきたドリアンに対し、克巳はガソリンをぶっ掛けて火をつける暴挙を見せる。 その後、「俺の師匠」という言葉を受けてドヤ顔で加藤登場。 実戦性の不足を痛感した克巳が反省して選んだ師匠なのだが、直前の「空手家じゃなくていい」発言も併せて「トチ狂った」だの「若様ご乱心!」だの散々な評価を受けることになる その加藤にしても、ドリアンの耳をテグスで落としたところまではよかったのだが、弟子(?)の克巳と一緒にアラミド繊維で絡みとられてしまう。 その後、独歩が手刀で繊維を斬り落とし、克巳ともどもキビシイお説教を受ける。 ドリアンは爆弾を利用して徳川邸を脱出。アジトまで逃げ込むが 「みっけ~~」 加藤登場。しかし… 「君か…」 あからさまにザンネンそうな顔のドリアン。読者もな。 まあ、それでも戦闘開始。直後にドリアンの中国拳法の崩拳で壁までぶっ飛ばされる。 その後、ドリアンは拳にグリースをまぶし、ガラス片を手につける。 アル・カポネの時代の決闘方法だったらしく、相手にも真似る様に言うが、加藤はこれを拒否。素手のまま突っこむが、当然通用しない。 「たしかにデキがワルい…ドッポ・オロチが嘆くワケだ…」と呆れるドリアンに対し、「昔からな 館長にイチバン叱られたのが俺だ…だからこそ俺がイチバン--師匠思いッ!」と返す。 何かを悟ったかのごとく「キモチいいや」(←ドM)と呟く加藤に対し、ドリアンは「わたしが思うより…あるいはもっと優秀な戦士なのかもな」と珍しくお褒めの言葉。彼にとっては数少ない(というよりこれしかない)見せ場である。 その後、ガラス片で顔面を切り刻まれ、「オ・トワ・ラヴィ~~♪」の歌とともにドリアンのトドメの一撃を食らう。 だが、加藤は渾身の飛び蹴りを放つ。 「愚地独歩にとっての空手とは--」 「道ッッ」 「俺にとっての空手とはッッ」 「道具だッッッ」 これを突破口に、加藤はドリアンを全力で打ちのめしていく。 命乞いまでするドリアンに対し、必殺の目潰しまで決めて勝負あり、かと思われたのだが…。 「錯覚だ」(キリッ) ドリアンが使ったのは催眠術だった。(それ中国拳法なの?)つまり、加藤の見ていたのはただの幻覚。 最後はアラミド繊維で喉を切り裂かれ、完全敗北。 最後はサンドバッグの中に一晩中放置されていましたとさ。 第一発見者の烈海王の「カトオォォォッッ」の叫び声も結構有名。 加藤の負傷は、 「頭蓋骨骨折及び脳挫傷」 「鼻骨骨折」 「第7歯から第4歯欠損」 「第1歯及び第2歯欠損」 … 多すぎるので以下略。 ちなみに作中で紹介されたのも半分程度。要するに、「滅茶苦茶にヤラれたンだよメチャクチャに」ということである。 その後、神心会は全支部道場を動員してドリアンを捕縛。最終的には、師の愚地独歩がドリアンを徹底的に破壊する。そして… どこから手を回したのか、車椅子に乗った加藤登場。 「あそこでヘバってるでっかい白人を加藤がとどめを刺すのさ」と独歩。 仰天する医者に対し、 「意識のない患者が通るぜ」 重態のまま立ち上がる加藤。「ダメージは五分といったところだ 加藤」「ブチのめしてやれいッッ」と独歩が煽る。 ここにきてドリアンは遂に自らの敗北を認めた。 わたしの敗けだァァッッッ 最後は独歩に花を持たせてもらった感はあるとはいえ、加藤は名誉の負傷の甲斐あって、自らの手で決着をつけることができたのである。やったね♪ だが… ドリアンは病院で復活。独歩の顔面を爆破させ、そのまま逃亡。 最後は烈がキッチリ決着をつけたのだが…イチバンおいしいところを盗られてしまった。あの苦労はなんだったんだろう… 常人なら何回死んだかという重傷を負った加藤だが、その後無事復帰できたらしく、第二部の終盤は克巳や烈とともに刃牙のリアルシャドーを観戦している。 それにしてもほっぺが破裂しちゃった花山さんに顔面爆破された愚地館長、大火傷で良い男台無しの克巳、そして加藤と、第二部は顔が傷だらけの人が多すぎである。 ○それ以降のシリーズ 第三部では、同じく生死不明だった末堂と共に道場のジムで仲良く身体を鍛えている場面が描かれている。 第四部「刃牙道」では、ピクルVS武蔵戦の観客の一人として他のグラップラーと一緒にちゃっかり登場。 第五部「バキ道」では、四段に昇格。愚地独歩との組手を刃牙の前で行い、目潰し狙いでファイトスタイルの健在を見せた。なぜか あだ名が「デンジャラスボーイ」と格落ちしていた。 【余談】 腕を磨くためにヤクザ世界に入って武闘派の極道と空手で渡りあった経歴のある男だが 同じくステゴロ最強で現職のヤクザ組長である花山薫とは今のところ接点がなくお互いに言及すらしていない。 当時の加藤の性格なら花山の噂を聞いたら喧嘩を売りに行きそうなものだが…。 そうしていた場合の勝敗はなんとなく想像できるが…。 『加藤清澄』という名前は作者・板垣が陸上自衛隊第1空挺団に籍を置いていた頃の先輩のもの。 自伝漫画『200000歩2夜3日』でも登場し、後先考えず水を飲んでいた板垣青年をライフルでぶん殴っている。こえぇ~! wiki篭りにとっての追記・修正とは-- 道ッッ アニヲタにとっての追記・修正とはッッ 道具だッッッ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成完了。郭海皇の項目でも書いたのだが、あっちの騒動に巻き込まれたせいで自分の申請した項目がこんなに遅れることに… -- 名無しさん (2014-08-11 13 53 53) お疲れ様です。こうなると末堂の項目も見たくなりますね -- 名無しさん (2014-08-11 15 20 43) 第三部に加藤出てなかったっけ? -- 名無しさん (2014-08-11 15 30 34) ↑真マッハ完成させたところで道場でトレーニングしてるのがそうじゃないか? -- 名無しさん (2014-08-11 17 49 27) ↑ほい追記。あそこはむしろ末堂が生きてたってことのほうがサプライズだったな。 -- 名無しさん (2014-08-11 18 21 27) 清く・・・澄みわたる程に・・・キャオラ枠ッッ!! -- 名無しさん (2014-08-11 23 49 52) 最トー編で克己のピンチに瞬間移動して末堂と「とりあえず正拳突き」やったシーンで好きになった -- 名無しさん (2014-08-12 00 25 33) 「キャオラッ」とか「ケイッ」とかなんとなくカラテ・シャウトが独特。 -- 名無しさん (2014-08-12 07 16 35) 超人と言うか人外が殆どの作中で、クリリン(地球人では最強)に続くヤムチャ(強いんだけど“一番役に立ちそうもない”)的ポジション。 -- 名無しさん (2014-08-15 09 35 05) ↑因みにクリリンは克巳ね。 -- 名無しさん (2014-08-15 09 35 54) 克巳が骨折を淡々と読み上げるシーンが独歩VS勇次郎を思い出してやっぱり親子だねえと思った -- 名無しさん (2015-04-23 03 32 12) 末堂と一緒に応援正拳突きくらいさせてあげてよ -- 名無しさん (2016-08-07 15 47 43) 新アニメ版では一番CVの声がキャラと合っていたと思う。ヤバさをひけらかしてへらへらしてるんだけど、根っこの部分は真面目で師匠想いってところが伝わってきてジンときた -- 名無しさん (2020-06-09 09 03 42) 最終的にはデンジャラスベイビーに格下げッ!! -- 名無しさん (2021-07-23 23 59 18) 「ブチのめしてやれいッッ」の所は正直スゲェカッコイイ。烈に美味しいところ取られたとか茶化して欲しくないくらいに。 -- 名無しさん (2021-07-24 01 30 26) スピンオフで用心棒時代の話をやっても面白いかも。 -- 名無しさん (2023-08-26 21 21 44) デンジャラス・ライオンに戻れる日はいつ…? -- 名無しさん (2024-04-16 23 32 55) 用心棒やってた設定掘り起こして花山の外伝に出せないかな? -- 名無しさん (2024-04-26 10 58 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/116.html
プロローグ3 「戦国の用心棒」 場所:魔界…ガマ親分の賭博上、サイコロ道場 サイコロ道場で賭博を楽しんでいる、たろすけ。 たろすけ「よし!じゃあ…四六の丁ッ!」 ガマ親分「ふむ…」 たろすけ「へへっ!もらいっ!」 ガマ親分「…う~む、やられた」 たろすけ「…あのさ、親分」 ガマ親分「ん~?」 たろすけ「オイラに…何かあるんじゃない?」 ガマ親分「む…ん…まあ…なあ」 たろすけ「歯切れ悪いなあ、なんなんだよ、親分! さっきから上の空じゃんよ!」 ガマ親分「う~ん、まあ…言わなけりゃならんことだからなぁ」 たろすけ「なんなんだよ、もう!そう簡単には驚かないっての!」 ガマ親分「………。…閻魔大王様がお呼びだ」 たろすけ「ゲェーーーーーーーーッ!?」 場所:超未来…辺境惑星、古代遺跡 遺跡の調査にあたる銀河連邦宇宙軍のトビ・マスヨと天現寺ひろみ。 マスヨ「ここは…間違いない。忘れるもんですか…。スーツ越しでも感じるこの感覚…」 ひろみ「マスヨ先輩!どうしたんですか?こんな辺境の遺跡に…。 え…!?な、なんです?この気持ち悪い壁…すごい趣味の悪さですけど…」 マスヨ「違うわ… 造り直された のよ」 ひろみ「…へ…?」 マスヨ「ひろみちゃん、本部に緊急連絡!」 ひろみ「え?」 マスヨ「それから、この遺跡の近辺に来ている、すべての人物、団体に対して、 全周波数で避難勧告を出してちょうだい。 最近見つかったこの遺跡には、 かなりの数のディグアウターが入り込んでいるはずよ」 ひろみ「え?え!?ちょっと先輩、急にどうしたんです!? そんな事したら、私達『辺境警備隊』がここに来ている事が、 トロン・ボーンにバレちゃいますよ!せっかく居場所を掴んだのに!」 マスヨ「 元 辺境警備隊よ。ひろみちゃん。 あいつら…空賊ボーン一族を捕まえるのは後よ。後。連絡、急いで!」 ひろみ「もう!説明してくださいよ、先輩!」 その時、 ゆがみ が急に発生する。 ひろみ「わわっ!な、なに!?」 マスヨ「…遅かったようね。これが答えよ、ひろみちゃん」 ひろみ「何が起きているんです!?先輩には…これが何だかわかっているんですか!?」 マスヨ「急いで!すぐに脱出よッ! さっきの勧告を大至急!本部への連絡よりも優先してッ!」 ひろみ「コ、了解(コピー)! わ、わわっ!」 ゆがみ がさらに大きくなる。 マスヨ「なぜ、 ここ が!? どうして…!?…タイゾウ…君…!」 … 場所:魍魎界…上ノ伊城近辺、竹林。 城へと続く竹林を一人歩く御剣平八郎。 御剣「この先か。上ノ伊城……ぶっ潰れてだいぶ経つがな」 ???「………」 御剣「…おい。どこの誰だか知らねえが…コソコソしてるんじゃねえ。どこの乱波だ!」 ???「ふん…勘だけは一人前だな、御剣平八郎」 御剣「…また貴様か!いい加減にしろッ!」 姿を現したのは封魔の里のくノ一、タキ。 タキ「フッ…懲りない奴」 御剣「遊びじゃねえっ!」 タキ「いい加減にするのは貴様だ、御剣。 あの『剣』は、貴様のような田舎侍にどうこうできる代物ではない」 御剣「それを決めるのはタキ、貴様じゃねえ。…この俺だ。 邪魔をするなら…ここで勝負をつけるか?ああっ!」 タキ「ふん、この単細胞が。話にならん」 立ち去るタキ。 御剣「ケッ、ほざきやがる。 …だが、これで確信が持てたぜ。あの女がここにいるって事は、 あの『剣』もここにあるって事だ。…『そうるえっじ』がな」 場所:魔界…三途の川 ??「……ここは?そうか…我は…」 ???「ひゃひゃひゃ…久しいのう。…平景清(たいらのかげきよ)よ」 景清「…安駄婆(あんだば)…。なぜ、我を眠りから呼び醒ました…」 安駄婆「もう…400年近く前になるかのう…。 ひゃひゃ…まるで昨日の事のようじゃ」 景清「…安駄婆」 安駄婆「…おぬしを黄泉帰らせる理由など、いくつもあるまい。 滅びし平家の恨み…忘れたわけではあるまいな」 景清「……!!…馬鹿を申すな、安駄婆。 彼の者は、我が斬った…間違いはない」 安駄婆「ひゃひゃひゃ…じゃが、その 諸悪の王 を斬ったおぬしも、一度は打ち死にし… 黄泉より帰りし者ではなかったかのう」 景清「………」 安駄婆「そうじゃ、黄泉帰りよ。…一族郎党、すべてな」 景清「………。承知した。…参る」 安駄婆「待つのじゃ。…時が流れ、人の世も変わった。 おぬしだけでは何かと不便じゃろう」 景清「……?」 安駄婆「水先案内人を用意した。閻魔大王様のお心遣いに感謝せい、景清。 …たろすけや、待たせたの」 たろすけ「なんだよ~、なんでおいらがこんなトコに…。 …って、わ!ナニこの人!怖ッ!」 景清「…この童(わらし)は?」 安駄婆「ひゃひゃひゃ…名はたろすけ。おぬしの相棒になる者よ」 景清「…いらぬ。我一人で事足りる」 安駄婆「たわけ。これは閻魔大王様の勅命じゃ。おぬしに拒否する権利などない」 景清「………」 たろすけ「いやぁ、でも、本人は嫌だって言ってるしさぁ。 …じゃあ、安駄婆の婆ちゃん!おいらはこれで!」 安駄婆「…それならば、帰り道は三途の川底じゃ。ちと寒いが達者でのう、たろすけや」 たろすけ「もう!どうすりゃいいんだよッ!」 無言で先に行く景清。 たろすけ「あ!ちょっと待ってよ! おいらの立場も考えてくれってばよ!」 安駄婆「…ひゃひゃ…再びこの日がやって来るとはの。 じゃが、二人とも…忘れるでないぞ…。 …諸悪の王、頼朝を倒すには、『曲玉』『剣』『鏡』の三種の神器の他に、 正しい心が必要じゃ。ひらすらに信心を忘れなさるな。 よいな、信心じゃぞ…」 場所は再び魍魎界…上ノ伊城、城門前。 城門に突き刺さる邪険ソウルエッジを眺める、異形の侍とその配下の者達。 ???「なんと禍々しい気を放つ剣か。だが、それ故に…鎌倉殿には相応しい…。 ひょひょひょ…」 御剣「ハッ、そんな事ぁねぇな!」 ???「む…?」 御剣「その剣…『そうるえっじ』は俺がもらう」 ???「ひょひょひょ…いきなり現れて、面白い事を言う。 『そうるえっじ』と申すか、この剣は」 御剣「そんな事も知らずに、手ぇ出そうとしてやがったか」 ???「後から現れおったというに、ふざけた男よ。 しばらく居らぬうちに、侍も落ちたものよな」 御剣「ごたくなんぞ聞いちゃいねえ! (…しばらく居らぬうち…だと? それに、こいつのこの格好…いつの時代の甲冑だ? …おまけに取り巻きは妖(あやかし)の類ときてやがる)」 ???「まあよい。…どの道、見られたからには生かしておく通理もない。 この義経の手にかかる事を誉れにするがよい」 御剣「へへ…わかりやすくて安心したぜ。強い奴の総取り…そうでなくっちゃなっ!」 義経「わかったような口を利く!無粋な野武士風情が…殺して進ぜよう!」 御剣「御剣だ!覚えとけッ!」 襲い掛かる義経配下のガイコツを一刀の元に斬り捨てる御剣。 御剣「ひとォーーつ!」 義経「…ふん、やるではないか」 御剣「痩せっぽっちの骸骨風情に、俺をどうこうできるかっ! 次は貴様だ、覚悟しろ!」 ???「なかなか威勢のいい男だ。久しい…久しいぞ、この空気…。 この男、戦場(いくさば)に流れる気を纏うておる」 御剣「なに…!?」 現れた男は義経配下の武蔵坊弁慶。 義経「…うぬか」 弁慶「よもやと思うて来て見れば…難儀のようで。牛若様」 義経「ひょひょひょ…遊んでおっただけよ、鬼若。 うぬの力、借りるまでもない」 御剣「牛若に…鬼若? どこかで聞いたような名だが、関係ねえ!まとめて相手をしてやるぜッ!」 弁慶「くっくっく…我らの名も地に落ちたものよ」 ??「…牛若は源九郎義経、そして鬼若、武蔵坊弁慶… 数百年前にそのような者達がいたと聞く」 義経「むう…?」 弁慶「気配がない…何奴?」 御剣「…ちッ!またかッ!」 タキ「騙りか、はたまた本人か…そこまではわからぬがな」 御剣「貴様…今までずっと見ていやがったな」 タキ「当然だ。うっとうしい猪武者が斬られるまで待つつもりだったが、 状況が変わったようなのでな」 弁慶「面白いぞ…娘。で、どうする?」 タキ「知れた事。貴様ら人外の者を封じ…『そうるえっじ』を頂く」 御剣「けっ、面倒くせえ!貴様らまとめて、刀の錆だッ!」 タキ「この阿呆侍が!後で相手をしてやる!今はこの者達を先にせい!」 御剣「………。…ふん、確かにそうか。 けっ…仕方ねえ。そんな事言っといて、背中から俺を斬るんじゃねえぞ」 タキ「…なるほど、それも手か」 御剣「ぬかせ!いくぞッ!」 タキと一時的に手を組み、義経達に戦いを挑む。 弁慶「やるではないか!ぬしら程の兵(つわもの)が欲する剣…。 わしにも興味が出てきた!決めたぞ! 一千本目の武器…『そうるえっじ』に!」 義経「ひょひょひょ。鎌倉殿…兄者がお許しになればだが、 手に入れねば始まらんぞ、鬼若」 弁慶「承知!こやつらを討ち倒し、我が手に!」 御剣「それはこっちの台詞だ!抜け駆けは許さねえッ!」 タキ「なにが抜け駆けだ。後から来たのは貴様だろうに…。 うっ!? (滅鬼丸が…『ソウルエッジ』と共鳴している!?)」 急に ゆらぎ が起き、未知のモンスターが多数出現する。 ギリィ・オクティ「………」 御剣「な、なんだ、こいつらはッ!?」 タキ「ちっ、妖魔の類か。こやつらの仲間…? (だが…妖気を感じないだと?)」 弁慶「…牛若様、この者達は…?」 義経「捨て置け。…黄泉の道が開いたのだ。我らと同じく、出てくる者もいよう」 タキ「( 黄泉の道 …!?やはり、こやつら…本物の…!?)」 また新たな ゆらぎ が起き、 出現したのは空賊ボーン一家の長女、トロンとサポートメカのコブン。 そして、銀河連邦宇宙軍のマスヨ、ひろみ。 トロン「あたた…いきなり目の前が真っ白になったと思ったら…一体何事ですの…?」 コブン1号「ト、トロン様ぁ…」 トロン「1号、状況報告お願い!」 コブン1号「え~と、そのぉ~…」 御剣「なんなんだ、貴様らッ!」 コブン17号「なんか怖い人と…」 ギリィ・オクティ「………」 コブン28号「なんか怪生物と…」 マスヨ「ひろみちゃん、大丈夫?」 ひろみ「あうう…一体、何がどうなったんですかぁ、先輩…」 コブン1号「なんかボク達を追っかけてる元辺境警備隊の人達です~」 トロン「辺境警備隊って…えええ!?爆突野郎のっ!?」 マスヨ「誰が爆突野郎ですってぇ!?私は女よ!」 トロン「う…ま、まずいですわねぇ。こんな時に…」 ひろみ「先輩、先輩!あれを!」 ギリィ・オクティ「………」 マスヨ「オクティ…!間違いない…オクティ族だわ…!」 コブン1号「トロン様ぁ!リーバードもいますぅ!」 トロン「ああ~もう!何が起こってるのよォ!」 弁慶「騒がしくなって来おったな。 なまった体をほぐすには丁度いい!まとめて薙ぎ倒してくれようぞ!」 御剣「何だかわからんが、確かに邪魔だな。…ぶった斬るか」 タキ「待て、御剣。…ここは利用するのが手だ」 御剣「あぁ?」 タキ「敵の数が多い。こちらに引き込めるようなら引き込む。 それに、今出てきた化け物の事を知っている様子…情報が欲しい」 御剣「なるほどな、邪魔なら後で始末すりゃいいって事か」 タキ「ほう、多少は物分かりが良くなったな。犬や猫よりはマシになったぞ」 御剣「ぬかせ。おい、貴様ら!こつらは… …あ~、その、何だ…敵だ!死にたくなけりゃ戦え!」 トロン「へ?」 タキ「…この阿呆が…もっとうまい言い方があるだろうに」 ひろみ「ど、どうします?先輩…」 マスヨ「…彼らの方について、戦いましょう。 どの道、オクティやリーバードは相手をしなければならないわ。 トロンちゃん、あなたもいいわね?」 トロン「い、いきなりちゃん付けとは馴れ馴れしいですわね。 …この際、仕方ありませんわね。わかりましたわ」 ひろみ「先輩…いいんですか?」 マスヨ「とりあえず、よ。この場を切り抜けて、情報を集めるの。 その後は…邪魔なら始末してしまえばいいでしょ? トロンは縛り上げて、バイクで引きずっていけばいいし」 ひろみ「………」 コブン17号「アワ、アワワ…」 トロン「聞こえてる、聞こえてる! トビ・マスヨ…噂通り恐ろしい女ですわ…」 御剣「やるのか、やらねえのかッ!はっきりしろ、貴様ら!」 マスヨ「やるわよッ!」 弁慶「フフフ…ぬははははは!面白い…面白いぞ!やはり戦こそ華よ! こうでなければならぬ!ぬははは!」 マスヨ「な、なんなの…!? (それに…さっきから場所の特定ができない。ここは一体…?)」 義経「ひょひょひょ。まさにその通り…敵を斬り捨て、野に晒す…至上の悦楽よ」 トロン「め、滅茶苦茶言ってますわね…」 マスヨ「…ひとり斬ってもらって、うっとりしているうちに射殺するって いうのはどうかしら?」 コブン28号「……ッ!」 ひろみ「あの、先輩…そういう考えはどうかと」 マスヨ「…ひろみちゃん、これが戦術よ」 ひろみ「…な、なんか、騙されてる…」 ???「至上の悦楽…とな? …ならば、斬り捨てられ…野に晒される覚悟もできていような」 義経「な……ッ!?」 弁慶「こ…この…声はッ!?」 景清「…久しいな。義経、弁慶…」 弁慶「ぬ…ぬうう…!」 義経「景清…うぬかァッ!」 御剣「今度は何モンだ?様子がおかしいぞ」 タキ「(カゲキヨ…? 連中が過去の亡霊の類と考えれば、同時代…悪七兵衛景清の事か…!?)」 たろすけ「お、タキ姉ちゃんだ!お~い!」 タキ「な…たろすけか!?なぜおまえが!?」 たろすけ「相変らずたまらん格好してるじゃん…デヘヘ」 ひろみ「セ、セクハラ…」 タキ「ふざけるな!質問に答えろ!」 御剣「誰でえ、あの小僧は」 タキ「たろすけ…人の身でありながら、魔界と天界を歩き通した童(わっぱ)だ」 たろすけ「三途の川を抜け出した連中を退治しなきゃならなくてさぁ」 トロン「サンズノカワ…?そしてテンカイにマカイ…? ちょっと、何を言ってるんですの!?」 マスヨ「…少し読めたわ」 ひろみ「先輩?」 タキ「たろすけ!その男は味方と考えてもいいんだな!?」 たろすけ「そういう事!な、景清の兄ちゃん」 景清「………。すべて…斬る…!」 だろすけ「駄ぁ~目だっつうの! あの姉ちゃん達が戦っている相手だけにしろってば!」 景清、鬼の形相でたろすけを睨みつける。 たろすけ「あ、あの…悪い奴らだけでお願いします」 景清「………。…承知」 たろすけ「(疲れるなぁ…)」 義経「景清…よもやうぬまでが…!」 景清「問答無用…参る…ッ!」 景清達も戦闘に参加し、義経達を追い詰める。 義経「まだ体が思うように動かぬ…。今宵はここまでにしようぞ…景清!」 景清「…逃げるか、義経」 義経「ひょひょひょ、そう急くな。まだ始まりに過ぎぬ故な。 また会おうぞ、景清。…そして忘れぬぞ、御剣とやら」 御剣「けっ、逃げ口上なんぞ聞きたかねえッ!」 景清「………」 弁慶「くくく…この痛み…わしは戻って来た。ぬははは!わしは再び戻って来た!」 景清「…そしてここで終わりだ、弁慶よ」 弁慶「景清よ、お互い現世に黄泉帰ったばかり…おぬしの太刀筋もなまっておるぞ! 鍛えなおすがいい!景清!」 景清「………」 弁慶「おお、そうだ…言わせてもらおうか。これで勝ったと思うなよ?ぬははは!」 退却する義経、弁慶。そして残りのモンスターも一掃し終える。 景清「…義経に弁慶…その後ろには…きゃつがいる…!」 たろすけ「まあまあ、熱くなんなよ、兄ちゃん。 まだ始まったばかりなんだしさ」 御剣「ふう…色々あったが、片付いたぜ。よし!『そうるえっじ』を!」 タキ「待て、御剣!」 突然ソウルエッジが輝き、消え去ってしまう。 御剣「なにいッ!?消えたッ!? どういうこった!『そうるえっじ』はどこへ消えたッ!」 トロン「空間転移…!? エネルギーの反応…測定値オーバー。グスタフの機能じゃここまでが限度!? なんてエネルギーゲインなの!?」 マスヨ「 空間転移 …それが答えよ。 私達は、あの辺境惑星から…この世界に転移されて来た」 ひろみ「ええ!?ホントですか!?」 マスヨ「…そう考えるのが、一番自然よ。 (そう…そして、すべてが一本の線でつながっている…そんな気がする…)」
https://w.atwiki.jp/chaos-blade/pages/387.html
予告 イベントストーリー開幕 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 終幕 主な登場人物 ボス 主なガチャ更新家臣 用語集 予告 青龍の試練を突破しその力を得よ! 風雲魔城-青龍- 過去の守護者達も続々復刻! 玄武、白虎、朱雀と続いて来た四神の試練も、この青龍の試練をもって踏破完了となる。 慌ただしい状況が続いておったが、ここで青龍の力を手にすることは軍の強化、果ては 国力を高める地盤固めともなるので必ずや、試練を乗り越えるのじゃぞ。 また、従来の魔城と比べて対戦形式や報酬配布の仕組みも普段とは異なり 変則的な仕組みが導入されているとも聞く。 更に今回は試練の総決算と言う事で過去に配布された四神の守護者を入手する機会も あらしい、半端な所で止まっておった奴らを最終進化させるチャンスであるな。 イベントストーリー 開幕 +... ひまり 玄武、白虎、朱雀の試練を無事乗り越え、残るはこの青龍の試練であるな (プレイヤー) 国の情勢が落ち着いている間に済ませてしまいたいですね ひまり 今回の試練の内容は少しばかり変った形式と聞く、良く確認の上で挑むのじゃぞ (プレイヤー) いつもの泥沼早押し椅子取り競争じゃないんですか? ひまり 聞いて驚け、今回はなんと一対一の形式であるぞ (プレイヤー) えっ、それってかなりのク○ゲーでは…… ひまり 報酬形式の見直しを含め色々と動きがあるらしい、己の力量と相談しながら進むのじゃ 第1話 +... 紫音 お兄ちゃんお疲れ様! (プレイヤー) 紫音こそお疲れ、さっきは大活躍だったな 紫音 うん、でも最近は伸び悩んでるの……壁にぶつかっちゃったのかな (プレイヤー) あんまり思いつめるなよ?何も紫音一人で戦わなくちゃ駄目な訳でも無いんだし 紫音 それはそうだけど……あっ、お、お兄ちゃん!? (プレイヤー) 気持ちもそうだけど筋肉もこんなに張ってるじゃないか、ちゃんと休まないと駄目だろ 紫音 おにいちゃっ、ああっ、恥ずかしいよう……んんっ (プレイヤー) 馬鹿、変な声出すなって!ひまり様に嗅ぎつけられたら面倒だろ! 紫音 だって、こうやって揉んでくれるなんて久しぶりだもん、嬉しいやら恥ずかしいやらで (プレイヤー) うっ、お前が無駄に恥ずかしがるからこっちまで恥ずかしくなってきた、やめとこう 紫音 ええ!?やだ、もっと、もっと揉んでよう! 第2話 +... 立花宗茂 お兄ちゃんお疲れ様!(裏声) 伊達政宗×麒麟 紫音こそお疲れ、さっきは大活躍だったな((プレイヤー)の声色) 立花宗茂 うん、でも最近は伸び悩んでるの……胸の成長具合に(裏声) 伊達政宗×麒麟 じゃあお兄ちゃんが手伝ってやるよ、ほら((プレイヤー)の声色) 立花宗茂 おにいちゃっ、ああっ、手伝うなんて!あんっ(裏声かつ迫真の演技) 宗茂 政宗 あいだっ! (プレイヤー) 何をやってくれてるんですか貴方達は……これは立派な雇い主苛めですよ! 伊達政宗×麒麟 だがよ……なあ? 立花宗茂 ああ……だよな? (プレイヤー) 全くもう……お二人ってそんなに仲良かったんですか? 立花宗茂 実は俺らが同い年だって事が発覚してよ、すっかり意気投合だ 伊達政宗×麒麟 俺もこいつも馬鹿な事は何も出来ずに育っちまったからな、その埋め合わせを満喫中だ (プレイヤー) もう、分かりましたよ……今後は出来るだけお手柔らかにお願いしますね 第3話 +... 青龍の守護者 貴方達、もう少し真面目に試練を受けて頂けますか? ひまり ほれ見た事か!試練担当者に怒られてしまったではないか (プレイヤー) 宗茂さんと政宗さんも同罪ですよ、なんで僕ばっかり責めるんですか? ひまり 元はと言えばおぬしが紫音とイチャついたりするのが原因であろうに (プレイヤー) ただでさえ不穏な噂が流れてると言うのに、そんな言い方は止めてください 青龍の守護者 ……四神の試練をこれ以上軽んじるのであれば、担当者権限で追い出しますけど ひまり そ、それだけはならん!すまんのう、この節操無しめがとんだ無礼を働いてしまったわ (プレイヤー) だからなんっ…… 青龍の守護者 まあ、見事な手際……うめき声一つあげられませんでしたね、その方 ひまり これもしつけの一環じゃな、出来の悪い子孫を持つと苦労が絶えんわい…… 第4話 +... (プレイヤー) また変な招き猫が…… ひまり ここまで来るともはやご当地招き猫じゃな、今回の仮装は出来が悪そうじゃが 招き猫あお にゃんたる事を!にゃあはどこからどう見ても青龍にゃ!いいがかりは止めるにゃ (プレイヤー) 青龍……かなぁ、そのツノもどちらかと言うと鹿? ひまり キバに至っては取れかかっておるのう、実は乳歯とのオチじゃろうか 招き猫あお にゃ!?分かったにゃ、にゃあの青龍姿が凄過ぎて嫉妬してるにゃりね? 招き猫あお にゃっふっふっ、初めからそう言えばいいにゃ、素直ではにゃあね (プレイヤー) 何か勝手に納得してますね、あの招き猫 ひまり 本人が満足してるのであればそれで良かろう、わしらは先を急ぐぞ 第5話 +... 伝令狐 沙耶 四神の試練を通して仙狐は勿論、若様も順調に成長…… 伝令狐 沙耶 共に予定と比較した場合の成長度合いが著しいも、未だ混沌に対抗出来る力とは…… 伝令狐 沙耶 今後も経過を見守りつつ、混沌の干渉を確認した場合は即座に調査を…… (プレイヤー) お仕事中ですか?沙耶さん 伝令狐 沙耶 うわっと、いつからそこにいらっしゃいました? (プレイヤー) 今来たばかりですよ、もしかしてお邪魔ですかね 伝令狐 沙耶 いえいえお構いなく、お仕事のフリをしながらお給金の使い道を考えてました (プレイヤー) 目的はもう達成出来ましたし、堂々と考えてもらっても結構ですよ 伝令狐 沙耶 (勘の鋭さも父親似かな?よし、これも追記しておこっと) 第6話 +... 玄武の守護者 お久しぶりな方お久しぶり、初めましてな方は初めまして!玄武の守護者でございます (プレイヤー) どこに向けての挨拶なんでしょうか 玄武の守護者 いやあ、いきなり現れましても誰だこいつと思われる可能性が無きにしもでして (プレイヤー) 青龍の試練なのになんで玄武が?との新たな混乱を生む可能性もありますね 玄武の守護者 あちらが立てばこちらが立たず、諸行無常は響き続けるのです…… 玄武の守護者 ちなみに、他の守護者の方もお見えになると思うのでその際はご覚悟を! 第7話 +... 白虎の守護者 よし、お兄さん、一緒に逃げよう! (プレイヤー) はて……僕達は追われる存在でしたっけ?何から逃げるんでしょうか 白虎の守護者 望まぬ王としての立場、口うるさいご先祖様、女性関係のしがらみ、その全てよ! 白虎の守護者 そして新たな土地で慎ましくも幸せな家庭を築きましょう、白虎様も祝福してくれるわ (プレイヤー) 今日はまたいつになく強引ですね、強引すぎて置いて行かれ具合が尋常ではないのですが 白虎の守護者 だって……綺麗な子や可愛い子がどんどん家臣になるんだもん…… 白虎の守護者 押しに弱いお兄さんの弱点を突くしかない、行って突破しかにない、と思ったの (プレイヤー) ここで僕が逃避行してしまうと国が滅びるので勘弁してくださいね 第8話 +... 朱雀の守護者 よう兄貴!元気でやってるかい? (プレイヤー) はい、おかげさまでなんとか、どちらかと言うと貴女の方が元気一杯ですけどね 朱雀の守護者 そりゃそうさ、青龍の木気は私や朱雀様にとって絶好の餌なのよ (プレイヤー) 木が燃えて炎が生じる、五行思想の話ですね (ゆい では要するに朱雀の守護者×青龍の守護者と言う話ですね! (プレイヤー) お帰りはあちらですよ、ゆいさん (ゆい 酷すぎます!すてきな奥さんに向かってその仕打ちはあんまりじゃないですか!? (プレイヤー) すてきな奥さんは何かと同性同士を×印で結びつけようとはしませんので…… 第9話 +... 青龍の守護者 ………… (プレイヤー) また僕達何かやっちゃいましたでしょうか、凄い勢いで睨まれてるのですが 青龍の守護者 青龍様の試練を愚弄するふざけた連中かと思いましたが、腕は立つのですね (プレイヤー) 僕の家臣には個性的な方が多いんです、それに僕としてはふざけてるつもりはありません 青龍の守護者 口ばかり達者で肝心の実力が伴わない者は散々見て来ましたが、それとは少し違う 青龍の守護者 何とも不思議な方々ですね、貴方達は (プレイヤー) 人間の方にも沢山協力して頂いているので、良く分からない集団ではありますね 青龍の守護者 型にはまらないと言う事は逆にどのような存在にもなれる裏返しでしょう? 青龍の守護者 分かりました、青龍様の件もありますし私も以後は同行させて頂きます (プレイヤー) それは願っても無い申し出ですね、慢性人手不足なので 青龍の守護者 他の守護者達ともどもよろしくお願いしますね 終幕 +... ひまり 無事に四神の試練を乗り越えたようじゃな!褒めてつかわすぞ (プレイヤー) 相変わらず、四神の加護を受けたと言っても実感出来る何かは無いんですね ひまり 今は効果が見え難いがじわじわと後で効いてくる類の力であるからな、布石を打ったに過ぎん ひまり しかしまあ……何と言うか、今回のお主は女難の相に翻弄されっぱなしであったのう (プレイヤー) それって紫音の件も含みます? ひまり うむ、わしは祖先としておぬしらの関係が心配でたまらんぞ (プレイヤー) その言葉って顔をニヤニヤさせながら言う事なんでしょうか? ひまり フフフ、また妙な噂が立っても困るであろうし程々にするんじゃぞ (プレイヤー) だからそうやって意味深な発言をしないでください…… 主な登場人物 仙狐の継承者 紫音 立花宗茂 伊達政宗×麒麟 青龍の守護者 玄武の守護者 白虎の守護者 朱雀の守護者 伝令狐 沙耶 ボス 雨粒天狗 しぶき +... 出現時 ここはケロ兵衛一匹で十分でござるな 武士と一緒に!?う、うらやましくなんてないでござる! 出番でござるぞ、ガマ之進どの! ゲコ三郎の力を思い知るでござる! 蛙の歌は死の調べ……覚悟めされい! せっしゃの水芸は少々手強いでござるよ! 剣豪も部下に居るとは、卑怯でござるぞ! いざじんじょうに、勝負でござる! ふふふ、蛙の歌が聞こえた時はもう遅いでござる! レオ左衛門の忍術をもってすれば…… 三毛二郎はただのお調子者ではござらんぞ! せっしゃの水芸は少々手強いでござるよ! うう、せっしゃもそっちに行きたいでござる…… ゲコ太郎どの!一気に勝負を決めるでござるぞ! おケロとガマ太夫は援護に回るでござる! やっぱり武士と一緒に居られるのは卑怯でござる! せっしゃの奥義をもって、お相手いたす! 撃破時 ゲコ三郎!しっかりするでござる! ガマ之進!まだ傷は浅いでござる! ゲコ太郎はもう無理でござるか……撤退! ガマ蔵でも構わないとは……ここは退くでござる! 敗北時 まだまだ力及ばずでござるな しょうじんが足りんでござるぞ 蛙の恐ろしさはご理解頂けたでござるか? 邪魔者は綺麗に洗い流してそうろうでござる 剛翔青龍 +... 出現時 今ならまだ間に合う、尻尾を巻いても咎めはせんぞ? ほう、狐が試練に訪れるとは久方ぶりだ 私は他の四神のように甘くはないぞ 命を賭す覚悟が無ければ先に進めんぞ! 腕っ節も測らせてもらおうか 試練はまだ始まってすらないと思え 覚悟は出来ていると、そう考えても良いのだな? お前と出会うのは今回が初めてのはずだが、この感覚は一体 この程度ではまだ足りぬ、もっとお前の心根を見せろ そう簡単に私の力は貸せんぞ、狐よ 見た目によらず骨があるな、いいぞ、面白い…… 口先だけの者ではないな、考えを改めるとしよう お前の覚悟は見届けた、最後の仕上げと行くぞ! そうか、お前は奴の息子か……合点がいった これで終わりだと思ったか?甘い、甘いぞ! ここまで来たのだ、見事突破してみせよ! ククク……いいぞ、楽しませてくれるではないか 乗り越えてみよ……我が試練を、己自身を! 撃破時 そうだ、この程度はやってくれないとな まぐれ当たりが次も続くかが見物だ くっ、油断を誘う技術を身につけているとでも? 我を退かせるとは大した奴だな、次も期待しているぞ 敗北時 つまらぬ奴め……消え失せろ ほう、頑丈には出来ているようだな まだ立ち上がる気力があるか、その点は評価してやる さあ立て、余力を残している事は既に見抜いているぞ 招き猫 あお +... 出現時 風水や五行について知ってるかにゃ? にゃあは青龍っぽい格好をする事で木属性を得たにゃ 五行とは五つの要素が勝ったり負けたりするにゃ にゃあはここで五行をまにゃんでいるにゃあ にゃあは形から入る招き猫にゃ にゃふふ、にゃあと青龍本人を間違えたにゃりね? 木が土に勝つのが五行にゃ、一発逆転も可能にゃ 木の弱点は金にゃ、金で四神と言えばにゃりね 青龍の守護者は餌をくれるにゃあ、いい奴にゃあ にゃあはいずれ風水師に転職する予定にゃ あんまり触ってはいかんにゃ、ツノは取れやすいにゃ どうかにゃ?にゃあの五行講座は勉強ににゃるにゃりか? いずれは陰陽術もまにゃんでみたいにゃ このまま青龍の化身として生きるのも悪くにゃあ? ヒゲとツノを沢山作って商売するのも悪くにゃいにゃ、夢は広がるにゃ…… このヒゲといい、我にゃがら恐ろしい完成度にゃ…… 撃破時 やめるにゃ!あんまりひっぱると取れちゃうにゃあ! ふにゃあ!キバ、キバが取れるにゃ! にゃあはあんまり工作が得意じゃにゃあ…… ツノは折れやすいから触っちゃ駄目にゃあ! 敗北時 これぞ五行の理にゃ、にゃむにゃむ…… にゃあを倒したいなら金属性の攻撃を活用しにゃいと厳しいにゃりよ? にゃあはもしかしたら、青龍の力そのものを身に付けたかもしれんにゃ…… にゃふふ、にゃあを力任せで倒すのは骨が折れるにゃりよ?ポキポキにゃ 主なガチャ更新家臣 聖徳太子×次郎坊 氷雪天狗 ひさめ 絶姫 源頼朝 用語集 +... 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kerotto_4649/pages/195.html
【関東の獅子娘】北条氏康 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 【極】三代目の叡智 コスト -- 攻撃力 - 22216 スキル2 兵力増強・左[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 - 14934 奥義名 華麗なる知略 兵科種類 -- 兵力 - 30120 武運 - 【氷の生徒会長】万里 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 【極】カラス使い コスト -- 攻撃力 - 16339 スキル2 兵力増強[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 - 21441 奥義名 DTO作戦 兵科種類 半弓兵 兵力 - 38919 武運 - 【旭日の野心家】羽柴秀吉 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 天下人の辣腕・極 コスト -- 攻撃力 -- 25123 スキル2 攻撃強化・中[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 18496 奥義名 逆転の切り札・極 兵科種類 弓足軽 兵力 -- 35111 武運 - 【戦国一の賢婦人】千代 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 妻のへそくり・極 コスト 57 攻撃力 -- 22518 スキル2 防衛増強・右[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 28209 奥義名 快活な知恵袋・極 兵科種類 弓武者 兵力 -- 44096 武運 - 【仏法の守護者】本願寺顕如 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 進めば極楽・極 コスト - 攻撃力 - 23104 スキル2 攻撃増強・後[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 - 15531 奥義名 極楽往生・極 兵科種類 長弓兵 兵力 - 31324 武運 - 【終焉の女神】プロメテウス imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 終焉の双神剣・極 コスト 57 攻撃力 - 24864 スキル2 索敵強化・後[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 - 18821 奥義名 Gファイア・極 兵科種類 海賊衆 兵力 - 35790 武運 - 【おんな城主】井伊直虎 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 虎となる決意・極 コスト -- 攻撃力 -- 16826 スキル2 防衛増強・右[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 22080 奥義名 修羅の道行き・極 兵科種類 半弓兵 兵力 -- 40090 武運 - 【逞しき百合】井伊直虎 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 【極】三代目の叡智 コスト -- 攻撃力 -- 16826 スキル2 兵力増強・左[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 22080 奥義名 炎の宿命・極 兵科種類 半弓兵 兵力 -- 40080 武運 - 【天下一の自由人】前田慶次 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 天衣無縫・極 コスト - 攻撃力 -- 22955 スキル2 兵力増強[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 28757 奥義名 慶次推参・極 兵科種類 弓武者 兵力 -- 44951 武運 - 【危険なプリンセス】濃姫 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 諸刃の短刀・極 コスト - 攻撃力 -- 27018 スキル2 防衛増強・左[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 13349 奥義名 父譲りの牙・極 兵科種類 強弓姫将 兵力 -- 32101 武運 - 【戦国の癒し手】千利休 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 一期一会の心・極 コスト - 攻撃力 -- 17070 スキル2 防衛増強・右[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 22400 奥義名 和敬静寂・極 兵科種類 半弓兵 兵力 -- 40660 武運 - 【豊臣家の守護者】石田三成 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 乱髪天衝・極 コスト - 攻撃力 - 26230 スキル2 攻撃強化・中[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 - 19312 奥義名 忠烈無双・極 兵科種類 弓足軽 兵力 - 36658 武運 - 【真田丸の女王】真田幸村 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 父譲りの軍才・極 コスト - 攻撃力 - 24102 スキル2 攻撃増強・左[大] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 - 16202 奥義名 六文銭の要塞・極 兵科種類 長弓兵 兵力 - 32678 武運 - 【鬼の血を引く娘】立花誾千代 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 男勝りの覇気・極 コスト -- 攻撃力 -- 22593 スキル2 兵力増強[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 33727 奥義名 戸次流兵法・極 兵科種類 盾弓兵 兵力 -- 41591 武運 - 【おんな西国無双】立花誾千代 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 立花城主の位・極 コスト -- 攻撃力 -- 22593 スキル2 兵力増強[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 33727 奥義名 虎封じの武勇・極 兵科種類 盾弓兵 兵力 -- 41591 武運 - 【竜に添う姫】愛姫 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 不動の決意・極 コスト - 攻撃力 24702 スキル2 兵力増強・左[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 - 30945 奥義名 爛漫な笑み・極 兵科種類 弓武者 兵力 48372 武運 - 【王佐の軍師】黒田官兵衛 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 天主の加護・極 コスト - 攻撃力 -- 27003 スキル2 自前短縮・右[大] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 20441 奥義名 水の如き智略・極 兵科種類 海賊衆 兵力 -- 38869 武運 - 【真の友】大谷吉継 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 鬼謀の軍略・極 コスト - 攻撃力 -- 25212 スキル2 兵力支援・左[大] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 16948 奥義名 稀有の軍才・極 兵科種類 長弓兵 兵力 -- 34182 武運 - 【百万石のいい女】まつ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 金沢の良妻・極 コスト -- 攻撃力 -- 23195 スキル2 前衛維持・前〔中〕 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 34626 奥義名 若奥様の本気・極 兵科種類 盾弓兵 兵力 -- 42700 武運 - 【紫電の天使】ルミエラ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 風撃集中・極 コスト -- 攻撃力 -- 25767 スキル2 攻撃増強・右〔中〕 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 17321 奥義名 ネメシス・極 兵科種類 -- 兵力 -- 34934 武運 - 【迷いを捨てた女】孫権(現在データなし) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 --- コスト -- 攻撃力 -- -- スキル2 --- 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- -- 奥義名 --- 兵科種類 -- 兵力 -- -- 武運 - 【儚き天才軍師】竹中半兵衛 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv70 スキル1 今孔明の軍略・極 コスト -- 攻撃力 -- 25685 スキル2 中衛攻撃・前中[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 32177 奥義名 十面埋伏の陣・極 兵科種類 -- 兵力 -- 50297 武運 - 【恐ろしき裏の顔】毛利元就 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 冷たき謀略・極 コスト -- 攻撃力 -- 28813 スキル2 攻撃短縮・左〔中〕 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 21214 奥義名 戦慄の筋書き・極 兵科種類 弓足軽 兵力 -- 40269 武運 - 【危うく儚き偶像】豊臣秀頼 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 天下の残光・極 コスト -- 攻撃力 -- 29428 スキル2 攻撃増強・左[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 21667 奥義名 豊臣の夢・極 兵科種類 -- 兵力 -- 41129 武運 - 【相模の獅子】北条氏康 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 小田原の堅城・極 コスト -- 攻撃力 -- 19668 スキル2 防衛増強・前中[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 25810 奥義名 獅子の咆哮・極 兵科種類 -- 兵力 -- 46850 武運 - 【懲りない若様】毛利輝元 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 日輪の軍勢・極 コスト - 攻撃力 -- 28667 スキル2 兵力増強[大] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 21700 奥義名 元就の遺勲・極 兵科種類 海賊衆 兵力 -- 41264 武運 - 【謀神と呼ばれた女】毛利元就 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 無敵の水軍・極 コスト - 攻撃力 -- 26765 スキル2 攻速連携・右[大] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 17992 奥義名 致命の一手・極 兵科種類 長弓兵 兵力 -- 36288 武運 - 【流転の女大名】長曾我部盛親 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 土佐の波濤・極 コスト - 攻撃力 -- 26340 スキル2 防衛増強・中[大] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 32997 奥義名 猛将の遺伝子・極 兵科種類 弓武者 兵力 -- 51580 武運 - 【井伊家の主】今川義元 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 駿河の精兵・極 コスト - 攻撃力 - 27230 スキル2 攻撃増強・中後[中] 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 - 18365 奥義名 弓取りの妙・極 兵科種類 長弓兵 兵力 - 37041 武運 2017年1月8日~2月11日 【湯けむりの女神】セレ imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (height=100.png) レア度 華LE レベル 1 最大Lv90 スキル1 黒のゆけむり・極 コスト - 攻撃力 -- 27541 スキル2 攻撃強化前中〔中〕 継承可能 兵科属性 弓兵 防衛力 -- 34502 奥義名 ユメミゴゴチ・極 兵科種類 弓武者 兵力 -- 53932 知運 2017年1月24日~2017年2月26日まで
https://w.atwiki.jp/ryoudan-trpg/pages/108.html
どどんとふ:「トール・ギス」の全チャットログ削除が正常に終了しました。 どどんとふ:「トール・ギス」がログアウトしました。 どどんとふ:「トール・ギス」がログインしました。 どどんとふ:「ルサルカ」がログインしました。 テレジア:テスト どどんとふ:「ソロード」がログインしました。 トール・ギス:テス どどんとふ:「トール・ギス」がログアウトしました。 どどんとふ:「トール・ギス」がログインしました。 どどんとふ:「アトラクシア」がログインしました。 マース:テスト マース:テスト マース:テスト マース:テスト マース:テスト マース:テスト マース:テスト どどんとふ:「ソロード」がログアウトしました。 どどんとふ:「トール・ギス」がログアウトしました。 どどんとふ:「マース」がログインしました。 どどんとふ:「トール・ギス」がログインしました。 トール・ギス:テスト トール・ギス:テス どどんとふ:「トール・ギス」がログアウトしました。 どどんとふ:「水泡GM」がログインしました。 どどんとふ:「トール・ギス」がログインしました。 どどんとふ:「テレジア」がログインしました。 どどんとふ:「マース」がログインしました。 どどんとふ:「オトフリート」がログインしました。 ヴェリア:テスト マース:tesuto テレジア:てす ソロード:テスト トール・ギス:テスト魂ィ ソロード:テスト ソロード:テスト テレジア:もひとつ テレジア:てい マース:テスト トール・ギス:テスト トール・ギス:ふん ソロード:テスト どどんとふ:「れんとGM」がログインしました。 ヴェリア:test テレジア:tes マース:テスト トール・ギス:220cm テレジア:t テレジア:t テレジア:t テレジア:ある程度問題なし マース:立ち絵にはこういうのもあるんだ1 テレジア:右のいらない部分カットしていいと思うんだ マース:面倒でな、また今度 マース:戻し テレジア:まあ容赦なく被せるがな。 マース:史実呂布的な行動だねぇ トール・ギス:躊躇無く座りそうだしな テレジア:そして後ろから刺そうとするテレジア。そこに座っていいのはソロード様だけである といわんばかりww ソロード:そしてそれを笑いながら酒を飲もうとするそろーど テレジア:まあやらないが。 トール・ギス:ほう貴様の刃で俺の具足を刺すか、面白い! テレジア:その行動、我が主への敵対行動と捕えました。故に、誅す。 トール・ギス:なかなかの手誰、さぁ魂ィの叫びを聞かせろぉ! テレジア:叫びなど不要。ただ、主に侍る従者の如く、ただ殺す。 テレジア:うむ。重いキャラもいいものだ。 テレジア:そしてソロードは止めなさいww トール・ギス:うむ、そのセメントのぶれなさが良いねぇ ソロード:公の場以外なら乱闘ありありでw テレジア:この脳筋ww テレジア:次あたりでリアクション特技とらないと回避が心もとない。なお燃費もヤバくなる模様 マース:テスト マース:テスト マース:テスト ソロード:テスト ソロード:テスト ソロード:テスト ソロード:テスト れんとGM: れんとGM: れんとGM: れんとGM: れんとGM: れんとGM: れんとGM: ボッツィ子爵領が滅びてからどれほどの時が流れたか。今ここにスセルスと名を変えて舞い戻りしは、ソロード・ボッツィ・スセルス。彼の騎士領は今、滅びの時を迎えていた。地を守る民と、そして、彼女の命はもはや彼に託されているのである―― グランクレストRPG for スセルス「誘うは堕落の指先」混沌を治め、聖印に至れ。 れんとGM:―― れんとGM:というわけではじめていきます。よろしくお願いします。 テレジア:よろしくです ソロード:よろしくお願いします! マース:よろしくお願いします トール・ギス:宜しく ヴェリア:よろしくお願いします れんとGM:簡単にキャラクターの背景などを語ってもらいましょう。2、3行程度で。 れんとGM:PCNo順、ソロード、テレジア、ヴェリア、マース、トール・ギスでオネガイシマス。(敬称略 ソロード:では、PL水泡、PC名ソロード。 ソロード:先の内乱で敗走し、自身も重体のためにしばらく行動不能に、そのせいで家が解体され、今更戻るところもないと傭兵に ソロード:オブリビオンの一軒でスセルス領として再興できることになり。今までの逃げの姿勢から一転、向き合うことに。ヘタレいうな ソロード:「……古巣、か。殴られるのはしかたねぇ、だがケジメは付けていかなきゃな。――そうだろ? オヤジ」 ソロード: ソロード: テレジア:では私ですね テレジア: テレジア:PL小説家 PC名テレジア・ブレンナー テレジア:幼いころよりソロードに侍る侍女であり、先の内乱では戦闘技術を身に着けていなかったために重鎮すべてが出払った領地の留守居を任されていましたが、軍は敗走。重鎮悉く戦死し、その他仕えてより日の短い者たちは逃走。ただ一人領地を守るべく奮闘しておりました テレジア:魔境が蔓延り、領地が日に日に小さくなりつつある中、数多の投影体を屠りつつ、主の帰還をただ待ち続けておりました。一重に、主に侍る侍女であるがゆえに。 テレジア:「―――――我が主。あなたはいま、この空の下のどこかにいるのでしょうか。私は、貴方をただ、お待ちしております――――――」 テレジア: テレジア: ヴェリア:では続いて私ですね ヴェリア: ヴェリア:PL名アンビ PC名ヴェリア=F=レッドルナ ヴェリア:メイジのサイキックです メイジではありますが接近戦を可能とする魔法戦士とでも言うべき存在です ヴェリア:ソロでの活動が可能なため元々アカデミーの便利屋扱いでしたがこのたびスセルス領に派遣されました ヴェリア:「魔境の蔓延るスセルス領・・・さて君主殿はどういった方だろう」 ヴェリア: ヴェリア: マース:それでは マース: マース:PLぶぶづけ PC名マース・ゴーリアット マース:『紅の弓』傭兵団の団長。元は亡国の将軍。戦火を避けて傭兵団丸ごと抱えてベルツ方面に逃れてきた マース:安住の地を求めてベルツに足を延ばしたが、自分たちの価値を証明するためにスセルス領で名を挙げようとしている マース:今回はマースのみ実地検分的な意味合いも含めてソロードに帯同しています マース:「さて、ボチボチやるとするかッシャオラァ!」 マース: マース: トール・ギス:性はギス、名はトール・・・ トール・ギス:感じるぞベルツに劣らぬ益荒男の魂ィを トール・ギス:スセルルスか面白い、滾るッ! 昂ぶるッ! 魂ィィィィィィィィ――――ッ!!! トール・ギス:フフフ……ふははははは!!さぁ俺と戦えぇソロード! トール・ギス:そんな訳でPLアナグマです、ヒロイックアーティスト(脳筋)、ただ今回はソロード戦う為に追いかけてます トール・ギス: トール・ギス: れんとGM:ハンドアウトソロード用ハンドアウト因縁:ボッツィ領幾年の日を越えて。キミは帰って来た。そこは混沌に囲まれた、終局の土地。人が住まうは小さな村。彼らが握る刃はあまりにも心もとない。――それでもキミは戦うのか? れんとGM: れんとGM: 因縁:ダオル老キミは戦い続けてきた。主家が滅び、その地がいつしか魔境に侵された終わりの土地となってからずっと。今まさにキミ達に襲いくるのは絶望でしかありえない。……そんな折、ダオル老から聞いたひとつの知らせ。帰ってくる、彼が。 れんとGM:(テレジア用ハンドアウト) れんとGM: れんとGM: ヴェリア用ハンドアウト因縁:ソロード・B・スセルス魔道騎士。それがキミに与えられた名にして蔑称だ。それをキミはどうとも思わない。成せることを成しているだけなのだから。そんなキミの今度の職場はまたしても戦場だ。さて、今度の主は仕えるべき男なのだろうか、それとも。 れんとGM: れんとGM: マース用ハンドアウト因縁:"英雄"キミは果たして"そう"であると呼ばれるものだろうか?キミが率いる部下達はキミの忠実な手であり、足であり、頭である。そんな彼らに見合う"英雄"たるのか。キミは常々考えてきた。目の前に、それを示す機会がある。これを掴まなきゃ男じゃない―― れんとGM: れんとGM: トール・ギス用ハンドアウト因縁:ソロード・B・スセルスキミは強い。そう強いのだ。だから戦うのだ!あの日、めぐり合った因縁の輝きをここに示すため!だが今はそれどころじゃないみたいだから、ちょっと手伝ってみることにしよう。 れんとGM: れんとGM:ではメインプレイ、の前にPC間因縁ですね。 テレジア:ですね れんとGM:すでに取得してたらそれで。さくさくまわしてとってもらえれば。 れんとGM:PCNO順ですね。あ、トール・ギスさん被っちゃったな… ソロード:了解です、まず私から ソロード:ダオル翁に家族、尊敬、罪悪感 ソロード:テレジアに家族、同士、嫌悪 ソロード:嫌悪はあまりに忠誠心高すぎて自分がないように見えてかつてはいやだったとかそんなかんじです ソロード:いじょー ソロード: ソロード: テレジア:では私です テレジア:ダオル翁に 恩人 尊敬 信頼ソロードに 慕情 慕情 寂しい。 テレジア:貴方があの程度の戦で死ぬことなどありえないというのに、なぜ便りの一つもないのでしょうか、我が主。侍女は侍るものなのです。主がいなければ、一片の価値もないのですよ……?という感じで テレジア: ヴェリア:では私かな? ヴェリア:ソロードに興味可能性猜疑心 まずは見極めよう ヴェリア:マースに腐れ縁 信頼 不安 以前何度か状況確認に行っていたので能力に信頼はおいている そろそろ落ち着いて欲しいという 不安 ヴェリア:以上 ヴェリア: ヴェリア: マース:さくさく行きますか マース: マース:因縁 (トール・ギス) 関係 (忘却) 感情 メイン(猜疑心)サブ(庇護) マース:ほぼ忘却の彼方、マースは現実主義なのでその生き方は疑問そのものだが、場合によっては面倒見なくては、という感じでしょうか マース:以上 マース: マース: トール・ギス:ソロードに大変なようだな尽力(邂逅)せん事も無い、ベルツの奴らに秘密(ポジ)だぞ、戦ってくれないに隔意(ネガ) トール・ギス: トール・ギス: れんとGM:ツンデレ乙。ではメインプレイに入ります。 ヴェリア:よろしくお願いします ソロード:よろしくお願いします! マース:よしなに トール・ギス:宜しく頼む! テレジア:宜しくお願いいたします れんとGM:よろしくお願いします。 れんとGM: れんとGM: れんとGM:シーン1・テレジア れんとGM:昨日は、生き延びた。 れんとGM:今日も、生き延びた。 れんとGM:では、明日は? れんとGM:終わりを知れぬ戦いの中、キミは息を潜めている。それは、逃げるためでも、生きるためでもなく。ただ目の前の敵を殺すためだけに。 テレジア:「……日に日に、魔境は増えていく。今日は、いい。明日は……神のみぞ、ですか」安楽椅子に座り、訓練の中で痛めた足を撫でながら れんとGM:こん、こん。 れんとGM:扉が叩かれる。 テレジア:「――――――どうぞ」 れんとGM:老人。日に焼けた肌に無数の傷。表情が見えないほどにくしゃくしゃの顔をゆがませてキミの前に立つ老人は――果たして長い付き合いのものでもなければわからないだろうが――キミに向かってにっこりと微笑みかける。 れんとGM:ダオル翁。この地に残った僅かな将兵にして、そして、この地一番の長老。キミが力を得ることが出来たのも、彼の伝手があってこそだ。 テレジア:「ああ、ダオル様……。いかがなされました。笑みなど浮かべて……珍しいことです」 れんとGM:ダオル「なぁに……ヒヒ、生きて会えてうれしいんだよぉ、テレジアちゃん」 テレジア:「私は、死にはしませんよ……?先代の、我が、主の地を取り戻すまでは、死ねません」 れんとGM:杖をつく。傷ついた足を庇うようにゆっくりと腰掛けながら、真剣な眼でキミを見つめる顔はオーガのように醜いが、その瞳はただただ優しげな眼差し。 テレジア:憂いと、凄みを感じさせる笑顔で返します れんとGM:ダオル「そうかい、そうかい――ああ、無理は、せんでくれよお。ワシより後に生まれた奴が、どぉんどんと死んでいく。……ワシゃ、もう見たくないんじゃあ。同じ志を持つ、若い連中が死ぬのをねえ……」 テレジア:「死なせぬために、戦っているのです。ご安心を。かつての姿を取り戻すまで、何があっても、死ねません」 テレジア:「ああ、お茶でも入れましょうか。安いものしかありませんが……」と、そっと立ちあがってお茶を入れます れんとGM:ダオル「安心したよぉ……」にっこりと微笑むと、お茶を入れるのを見つめ「……テレジアちゃん。いい、話と悪い話がある。どちらから、聞きたいかね?」 テレジア:「…………では、悪い、方からどうぞ」と、ダオル翁の前にことりとカップをおき、安楽椅子に戻ります。そして、椅子を動かして正対 れんとGM:ダオル「――お城が、完全に落ちた。もはや、アレは――ただの魔境じゃ。そして、ワシらは足を踏み込めん。ワシらごときの魂じゃあ、あの化け物には耐えられんのじゃ……」 れんとGM:振り返り、窓の外。 れんとGM:そこに浮かぶのは、"旧"ボッツィ領の領主城。 テレジア:「ついに、落ちましたか……予期していたとはいえ、力及ばず、無念です……」 れんとGM:ダオル「……踏み込めるのは、混沌の力を身に収めたテレジアちゃんみたいな人か、あるいはメイジか。あるいは――」 れんとGM:そういって、一枚の紙をキミに差だします。 テレジア:うけとります れんとGM:インサルンドからの書状。記されているのはこの地の委任と、新たに赴任する領主の名前。そして、新たなるこの地の名前、スセルス。 れんとGM:――"ソロード・ボッツィ・スセルス" テレジア:「……ソロー、ド……?」 れんとGM:ダオル「帰ってくる。……若様が、帰ってくるんじゃ」 テレジア:「あ、主、が……?我が、主が……帰って、来たのですか……?」 れんとGM:ダオル「そうじゃ……そうじゃあ! 帰ってくるんじゃあ!」立ち上がる。その瞳にはらんらんとした輝き。喜びを満面に浮かべ―― れんとGM:どさり、力なく座る。 れんとGM:ダオル「……ワシらが守れなかった、ただ、これっぽっちの土地に……」 れんとGM:ダオル「帰って、こられるのじゃ」 テレジア:「あ、ああ……主、主……!あ、あ、あああぁぁぁぁぁ……」と声にもならない擦れきった叫びが響きます れんとGM:――夜は、ふける。 れんとGM: れんとGM: れんとGM:シーン2.ヴェリア れんとGM:キミは待っている。 れんとGM:静かな部屋。紅茶を楽しみながら、うんざりする"友人"を待っているのだ。 ヴェリア:「・・・」少々いらつきながら静かに待っています れんとGM:がちゃり。無遠慮に開かれる扉。眼帯の男が入ってくる。 れんとGM:「失礼、遅れまして申し訳ない。協会の意向を伝えに参りましたよ。"魔道騎士"殿」 ヴェリア:「お気になさらず、グライフ殿」と内心を隠して答えます れんとGM:薄らと笑みを口の橋に作る男はキミの前の席に座ると、手づから紅茶を入れてこくこく、と飲み干して。 れんとGM:グライフ「ふむ、話にさっそく入りましょう」 ヴェリア:「今回はいつもの内容ではないので?」 れんとGM:グライフ「ええ。残念ですか?」 ヴェリア:「この”魔道騎士”が必要となる内容ですか・・・」 れんとGM:グライフ「ボッツィ領――インサルンド卿の通達によればスセルス領と名を変えるようですが、旧領のロードの継嗣が新たにロードとして赴任するそうです」 れんとGM:グライフ「ご存知ですね。あの"魔境群"を」 ヴェリア:「勿論ですとも、あれは凄まじい」 ヴェリア:「では、つまり派遣ということですかね?」 れんとGM:グライフ「ブレトランド、あの戦場に突如として現れた魔境の群れ。"あの組織"がかかわっているであろうことは想像に容易いですが、とはいえ断定しようもありません。こちらとしても手を加える余地を図っていました」 れんとGM:グライフ「つまるところ、これはひとつの大きなチャンスです。かの地を治めるロードの下で現地の調査及び魔境の制圧を行う――それが可能なメイジはそう多くはありません」 ヴェリア:「なるほど理解しました。”我々”としてもこれ以上の拡大は認められませんな」 ヴェリア:「では”魔道騎士”ヴェリア=F=レッドルナ かの地の制圧任務了解しました、微力を尽くしましょう」 れんとGM:グライフ「私達協会はあくまで聖印の下で、担い手を支えるもの。――面倒な建前を押し付けて申し訳ありませんね、レッドルナ殿」そういうと、口の端をぐい、と持ち上げて表情を作ります。それは珍しくも確かな笑み。 ヴェリア:「任務を完了したら良い酒でも飲みましょう」と笑みを浮かべて れんとGM:グライフ「ええ。たまにはいいでしょう」そういうと笑みを消して。「情報の伝達及び、必要な物資の供給については事務局にすでに通達済です。いつも通り受け取って任地に赴いてください」 れんとGM:いつも通りの表情で淡々と情報を通達します。 ヴェリア:「了解した、さてソロード殿か・・・ 一体どんな方かね」と後半は独白して れんとGM:キミはいつも通り任地に旅立った。――そう、今のキミは知らなかったのだ。あの地における任務があれほどのものになるとは―― れんとGM: れんとGM:シーン3・マース れんとGM:簡易住居をくみ上げるのにももうすっかり慣れてしまったものだ。いやさ、それもこんな稼業故だろうか。 れんとGM:「ゴーリアットの旦那ー! こっちの酒は暖まったぜーい!」 マース:「それは後にしろ。補強のほうをきっちりやらないで酒に食指伸ばすんじゃないオラァ!」 マース:といって声の主にどなります れんとGM:「あらほらさっさー!」 れんとGM:「へーい!」 マース:「やれやれ。戦場をしばらく離れていたからダレたか。訓練量を倍にするべきかオラァ!」 マース:軽く首を捻りつつ唸ります れんとGM:「ちゃんとやりまーっす!」 どどんとふ:「トール・ギス」がログインしました。 れんとGM:などと返答が帰ってきます。 マース:「口より手を動かせ。それから酒は没収だ。追加訓練をくれてやるからその後に反してやる」 れんとGM:へたくそな歌を口ずさみながら地を染める真っ赤な幌を打ち立てて。どんと出来るは、紅の野。 れんとGM:「へーい!」 れんとGM:「今夜は無礼講だー!」 マース:皮肉げな表情で簡易住居周辺を見渡します マース:「いつまでもこの生活を続けるわけにもいかないかオラァ!」 れんとGM:「おーう!」「たまにはあったかいベッドで綺麗なねーちゃんと寝たいでーっす!」 どどんとふ:「テレジア」がログインしました。 マース:「分かっている」溜息を付きつつ思案します マース:「いや、今の発言した奴は後で追加訓練だ」 れんとGM:「うぇーい!?」 マース:「さて、マジでどうしたもんやらだ…オラァ!」 マース:「ベルツ領くんだりまで来たが、どうにも進退窮まった状況だな」 マース:「伝手が……黒禿くらいか」 マース:「仕方ない、おい!オラァ!」と言って部下を呼びます れんとGM:「へい! なんすか団長!」 マース:「ベルツのアカデミー支部にまで言ってもらうぞ。書状を今書き上げるから、少し待っていろオラァ!」 マース:行って、の間違い れんとGM:「うぃーーッス!」 マース:簡易テーブルで早筆書きして書状の内容を吟味、したためます マース:「これで問題ないか。おい、読み上げろ」と言って部下に促します れんとGM:「へい!」 といって読み上げますが。どんな内容を? れんとGM:「我らが親愛なる黒禿様、ベルツのオトフリート様に紅の弓を買わないかちょいと交渉してくれよオラァ! っすね! じゃあサッサと届けてくるっすよひゃっほう!」 マース:「……吟味を重ねようかと思ったがまあいい。あれのほうが分かりやすいだろう」 マース:と適当に悪態をつきます「オラァ!」 マース:「さて黒禿がこっちに来ているかどうか分からんからしばらくここに滞在する覚悟も必要か」 マース:「まあいい。慣れている。そろそろ俺たちも落ち着いていいだろう、頼むぞ黒禿」 マース:「オラァ!」 マース:とあさってのほうを向きつつチーズを口に放り込みます れんとGM:――夜はふける。 れんとGM: れんとGM: れんとGM:シーン4.トール・ギス トール・ギス:魂ィィィィィィィィィィィィ!! れんとGM:咆哮するキミ、轟く声! トール・ギス:「クリフトフ・・・何時か俺の武器として振るいたいものよミーシャと言うの居ないしな、モトとはまだ青い、後はアトラとか言ったか芽が出始めたが時期ではないな・・・紅美鈴・・・奴の収穫はもっと熟してからだ、ホロとか言うのは。ツマラン」 トール・ギス:「さて今日は誰と死合おうか」ぐるりと見渡し トール・ギス:ソロードに目を付ける トール・ギス:「来いセキト!」馬を呼び騎乗 トール・ギス:「さぁ俺とたたかえぇ!」と突撃 トール・ギス: トール・ギス: れんとGM:シーン5.ソロード れんとGM:――ソロード、見よ。これが私達の城だ。 れんとGM:懐かしい記憶。物心ついたころに見上げた城。 れんとGM:これを与えてくれたのは民、これを育て上げてくれたのは民。我らは民のためにある―― れんとGM:今、君は城の前にいる。 れんとGM:懐かしい光景――ではない。 れんとGM:暗い、昏い、闇。どす黒い悪感情。 れんとGM:もはや、"キミ達"の城は、ない。 ソロード:「……そう、あの場所はもう失われた。その、はずだった」遠くを眺めながらつぶやきます ソロード:「オヤジは死に、俺は重体で気づけば家は取り潰し。敗戦の将なんざこんなもんかと笑ったものだが……」 ソロード:「まさか、またあの地に足を踏み入れることができるとはな」 ソロード:ルサルカの言葉を思い出しながら、感慨深げに テレジア:――――――おにいちゃん?どうしたの?―――――― ソロード:思い出の中、小さい女の子の姿をふと、思い出します ソロード:家臣の娘として、自分付きの侍女としてあてがわれた少女 ソロード:「テレジア、か……なんであいつを思い出すかねぇ」 ソロード:自分は子供らしく親の言うことに忠実に自分に尽くすその姿が、なぜか、嫌いだった ソロード:ほほえましい、頑張っている女の子、普段ならば嫌悪など抱かないはずだが、どうしてもその無垢な忠誠心が、人形のように味気ないものに感じられた ソロード:「あいつはもう――」 ソロード:自身が父親と共に戦場へと向かう際、城を守るように言いつけた少女は、ただ一言、「お待ち申し上げております」と頭を下げてこちらを見送った。彼女は、きっともう、別の道を歩んで、年頃の少女らしく、笑っていてくれてるのだろう ソロード:「なくしたものは数知れない、だが……守れなくても、きっと残ってるものはあるはずだ」 ソロード:その残ったものを、自分は全霊をかけて守り抜こう――今度こそ。 ソロード:そう誓い、遠めに見えてきた村を見据え、引き締めます ソロード: ソロード: れんとGM:――夜が、明ける。 れんとGM: れんとGM:Middle Phase れんとGM:シーン.集合シーン トール・ギス:「フフフ……ふははははは!!さぁ俺と戦えぇソロード、滾るッ! 昂ぶるッ! 魂ィィィィィィィィ――――ッ!!!!」 れんとGM:ソロードは村に近づく。暁の空、薄暗い中、ソロードの耳に何かが聞こえる。 ソロード:「……あん?」 なんだ―― れんとGM:そう、轟くような咆哮だ。(震え声 トール・ギス:「どうした!俺をみろ!、刃を交えろ!」と馬に乗って近づいてくる暴風 ソロード:「うおっ、トール?!」とズザっと間合いを開けます ソロード:「おめぇ、何しに来たんだっ?」 トール・ギス:「やっとぉ!、追い付いたぞぉ、俺の魂ィを喜ばせろ!」 トール・ギス:「さぁさぁさぁ!」 ソロード:「お、おぅ……」余りのブレなさに絶句 ソロード:「あ、いやまて! それも魅力的ではあるが、ちょっと今それどころじゃあねえんだよ!」 トール・ギス:「行くぞ!、強者が合えば問答無用!」 トール・ギス:「せんぷ・・・」ピタッと振り上げた斧が止まる トール・ギス:「感じる感じるぞ!。強気益荒男の気配を!」 ソロード:「 ソロード:……っ??!?」 ソロード:めまぐるしく変わる状況に混乱中 トール・ギス:「そこだー!」と林に向かって殺気を飛ばす ヴェリア:「気付きましたか・・・ 新しい君主殿のお力を少々見せていただこうと思っていたのですが」とでてきます ヴェリア:鎧と剣をもった人物です ソロード:「――っち、いい趣味してるぜ。あんた、ただのメイジじゃあなさそうだがなにもんだ?」とばつ悪そうに警戒します トール・ギス:「ほう、その黒聴いたことがある噂に聞く、魔導騎士か!、運がいい兵が、コンナニ居るのだからな!」 トール・ギス:「出て来い、人数が居て隠れられと思ったかぁ!」 ヴェリア:「落ち着いてください そこな邪紋使い 君主殿と少々お話をさせていただきたい」 ソロード:「剣士というのは体つきに違和感があったが……なるほど、魔法も合わせた運用ってわけか」 トール・ギス:「まぁいい、面白そうなのは他にも居るようだしなぁ!」 マース:「面白いかどうかは分からんが確かにいるな。隠れていたつもりもないが」 マース:重武装に身を固めた男が黒禿の後に続いて出てきます ソロード:「うん? あんたもしかして、赤い弓か?」 トール・ギス:「ほう」と兜の奥で目を細めてニヤリ マース:「……知っているのか。こちらのほうでは活動していなかった筈だがな(オラァ!)」 トール・ギス:「音に聞こえたものよ(魂ィ)」 マース:「今回は黒、いやそこの禿の同行者程度に思ってくれればいいさ」 ソロード:「まあ、噂に聞いたぐらいだがな。腕のいいアーチャーの率いる精鋭だときいたぜ」 ヴェリア:「さて話を戻させていただきましょうか」 マース:マースは促すように顎をくいっと ヴェリア:「ソロード・B・スセルス 殿ですね 私はヴェリア=F=レッドルナ この度アカデミーから派遣されたメイジです」 ソロード:「メイジ、ね……ずいぶん特殊な部類のようだが」 ヴェリア:「メイジとはいえ単独で行動できねば旅もままなりませんですからな」とうそぶく マース:ついでマースも一歩前に出ます ソロード:「ほう、その単独行動が可能な戦力が、なぜ新興領でしかないうちに?」 ヴェリア:「このような道端で話をするのもあれですのでとりあえず村へ向かいませんかな?」と提案します トール・ギス:斧を振り上げたまま立ってます トール・ギス:「ん?村だと」 ソロード:「……まあ、いい。派遣されたという以上、それ以外の業務はなかろうしな」 ソロード:「ああ、俺が今度赴任される領地だ、ていうかおめぇ知らずに追ってきたのかよ」 マース:「黒禿。端折るな。名乗りあってないぞ」 トール・ギス:「俺は戦えれば其れで構わん!」 マース:「大丈夫なのか。この面子」 トール・ギス:「だが確かに感じるぞ、混沌の気配をコノ先からなぁ!」 ソロード:「……いうな」 ヴェリア:「自己紹介も落ち着いてからで問題ないでしょうよ」とマースに トール・ギス:「魂ィィィィィィィィ――――ッ!!!!、獲物は決まった!」 ソロード:「おいまて、混沌の気配ってどういうこった?」 マース:「(うるさい)」 ヴェリア:「おや お聞きでないので?」と不安をあおって答えはせず ソロード:「こっちの方角には俺の領にあった村しかないはずだ」 ソロード:「なんだ、どういう意味だっ」 マース:「落ち着け」 トール・ギス:「ん?感じにのかアノ溢れ来る、混沌が!。感じるぞ滾る魂ィ!」 ヴェリア:「実際に見るのが早いでしょうよ」といって黙ります ソロード:自分が何かを見落としていると知り、焦ります ソロード:「……確かにな、ならいくぞっ」 れんとGM:「おおーい! そこで何をしてるんだ!」 と、村の中から声がして、あわてたように駆けてくる音が聞こえます。 れんとGM:「そんなところで話してちゃアブねえぞ――って」と、ソロードを見ます。 ソロード:「――この声っ」と振り向きます ソロード:「……ダオル?」 れんとGM:「――ああ、若様、若様じゃあ、ねえですかい……!」 ソロード:「ダオル……ダオルっ、生きていたか!」と感激します れんとGM:「ええ、この老兵がなぁぜか生き残っちまいましたよぉ……! さあ、さあ! どうか村の中へ! ここにいつづけちゃあアブねえで……そちらの方々は若様のお連れ様かぃ? さあ、大したモンもないが、入っておくれ!」 ソロード:「ああ、まあ、連れだな?」と振り向きます マース:「そういうことらしいぞ」とマース トール・ギス:「感じるぞ魂ィ」とぶつぶつ ヴェリア:静かに続きます れんとGM:ダオル「さあさあ! こっちだぁ」 れんとGM:といって、案内されたのは小さな屋敷。こじんまりとしてはいますが、防備が施され、固められた壁はまるで砦のような有様。 れんとGM:ダオル「若いモンはまだ寝ているがぁ……ああ、テレジアちゃんはおこさねえと……」 テレジア:「既に、起きておりますよ……ダオル様」 ソロード:「テレジア? まさか――」 れんとGM:ダオル「おお、テレジアちゃん。きづいとったかぁ……ワシはおもてなしの準備をしておくよぉ」 テレジア:「ええ、よろしくお願いします」 れんとGM:といって小屋敷の中に入っていきます。 マース:「及第点をくれてやってもいい」設備を眺めながらマースもさっさと続きます テレジア:ゆらり ゆらり。まるで幽鬼のようにすら感じる所作でソロードに近づきますよく見れば ソロード:疲れ果て、だが鬼気迫る様子の彼女に、言葉をなくします テレジア:身体には無数の傷。 ヴェリア:「(若いが歴戦だな・・・ 張り詰めてもいる)」 ソロード:「おめぇ、なんで……」 テレジア:「ああ、あぁ……お待ち、しておりました。我が主……」眼前で膝まづき、頭を深く垂れます トール・ギス:「(ほぅ実に良い魂ィだ)」 ヴェリア:「(危ういな・・・さて)」 マース:「とっとと入れ、雇い主その他!!!」とマース テレジア:「主に、領地を託されながら、この様でございます……まことに、もうし、わ、け――――――」とふっとそのまま意識が飛び、その場に崩れ落ちます ソロード:「おいっ?!」 ソロード:と体を支えます テレジア:答えはありません。完全に気を失っています ヴェリア:「休ませてやりなさい 少々張り詰めていたようだ」 ソロード:「――いままで、ご苦労だった。まずは、休め」と後悔しているように彼女を見て、つぶやきます ソロード:抱えて、中に運び込みましょう れんとGM:ダオル「……テレジアちゃんはなあ。ずっとなあ、ずっとなあ――若様をお待ちしておったんですだ……よかったなあ、よかったなぁ……」 ソロード:「……そう、か」じっと腕の中のテレジアを見つめます れんとGM:ダオル「よければ若様こちらへ……テレジアちゃんの部屋でさあ。他の方々はこちらにどうぞですだぁよ。夜食とお茶を用意してるでなぁ」 ソロード:「わかった。すまんが話はあとで聞く」とヴェリアに向かって言います ヴェリア:「ええ了解しました 今は彼女を見てあげなさい」 ソロード:助かる。と言い残して、彼女を部屋へと送り届けるために出て行きます マース:マースは館の中からその様子を確認したらさっさと引っ込みます ヴェリア:「(マースも使えるならば魔境も問題ないだろうな)」と思いつつ退場 れんとGM: れんとGM:そして、それぞれの夜が明ける――(速駆け見つつ れんとGM: れんとGM:シーン・ミッションブリーフィング れんとGM:夜が明ける。若様が帰ってきた、ということで、起き出して来たものたちからひとしきりの歓迎を受けた後、ようやく落ち着いたあたりで、ダオル翁が皆さんを一室に呼び集めます。 テレジア:ダオル翁と一緒にいます ソロード:「ダオル、今の状況を教えてくれ。俺はてっきりインサルンド卿の話から、代官が送られているものだと思ってたんだが……」 ソロード:と、苦虫をかみ締めます トール・ギス:壁に腕組んでより掛かってます(目を閉じて} れんとGM:ダオル「お代官様は――それはそれはご立派に戦われたのですじゃ。かのお方は、先代様に大恩がある、と、"あの日"以降もこの領地を守るために……」 れんとGM:ダオル「……城が、喰われるその日までは」 ソロード:「城がっ?!」 ヴェリア:黙って聞いています マース:同じく トール・ギス:(ピックと反応しつつ聞いてます) テレジア:うつむき、膝の上で拳を強く握っています れんとGM:ダオル「いつのことだったか……近辺に魔境があふれ出し……ついには、城すらも拡がりゆく魔境に呑まれ……代官様は必死に戦われたのですじゃ。ワシもそこにおりました」 れんとGM:ダオル「ですが、ですが……あろうことか! 敵の、あの悪魔の力に操られた味方に……!」 れんとGM:そういって力なく肩を落とします。 テレジア:「力及ばず、申し訳ありません……」 ソロード:「っち。ゲスい手を使ってくれる……」 テレジア:「ああ、そちらの方々、昨日はご挨拶もせず申し訳ありません。私、ソロード様おつきの侍女をさせていただいておりました、テレジア・ブレンナーと申します」 れんとGM:ダオル「……ワシらは長くは城の……あの魔境には留まることが出来ぬのですじゃ……あの地でまともに戦えたのは代官様と、テレジアちゃんだけ……」 ソロード:「おい、まて。なんでテレジアが戦える? こいつは何の戦力もなかったはずだろう?!」 れんとGM:ダオル「それは――」といって、ちら、と見ます。自分が言った方がいいか、と テレジア:「……それは、私から。」 テレジア:「―――実演したほうが、わかりやすいでしょう」とつぶやくと、全身から混沌の気配が漂い始めます ソロード:「――なっ!?」と感じなれた気配に驚きます トール・ギス:「ほう、感じた魂ィは子の女か」 テレジア:肌のあちらこちらに時計の文字盤を思わせる文様が浮かび上がり、ぐるぐると、邪紋の力は背後で時計の如く音をたてはじめます ソロード:「おめぇ、その力……」 ソロード:「混沌を、取り込んだのか」 テレジア:そして、ゆらりと体を前に倒し、次の瞬間にはヴェリアの横にまで。 ヴェリア:泰然と無視します テレジア:「みてのとおりでございます。無力のまま、あの地に居続けるわけにも参りませんでした」 ヴェリア:「(良い腕だ)」と思いつつ マース:ヴェリア越しにボウガンを構えた状態 ソロード:「なんで――」そこまで、と続けられず、苦虫をかみます テレジア:「私の細腕では、戦うことは難しかった。かといって、メイジの業を収めるほどの知恵も、才もありません。」 テレジア:と、次はトールの横にまで。 テレジア:「故に、一縷の望みに託すしか」 れんとGM:ダオル「……ワシらに力がないばかりに。テレジアちゃんにばかり負担を……かけてしまったのですじゃぁ……」 テレジア:「すなわち、混沌核に頼るしかありませんでした。」 テレジア:で、ソロードのそばにもどります ソロード:「そう、か……」 トール・ギス:「フフフ……ふははははは!!そう混沌を喰らえ渇望しろ、全て魂ィの感じるままに!」 テレジア:「ああ、貴方も、渇望こそ違えども、私とご同類でしたか……」 マース:いつでもボウガンでテレジアを撃ち抜ける体制を維持したまま下ろします トール・ギス:「気にったぞ。女ぁ!テレジアと言ったか?、ソロードよ城を喰うならば、連れてゆけい、役に立つだろうよ!」 ソロード:「おめぇのそのぶれなさは尊敬するよ」と毒気を抜かれたように テレジア:泰然と、その殺意を受け流します ソロード:「ああ、そうだな、戻ってきた以上、責務は果たさねばならん。ダオル、詳しい情報を頼む」 ソロード:気を取り直して、進行を促しますw ヴェリア:「(情も分かる 良い配下もいる 現状認識もできる 悪くない いや良いな)」と内心で測りつつ れんとGM:ダオル「……あの城は現状、投影体によって支配された魔境と化しておりますじゃ。そして、その魔境は広がり続けております。つまるところ、放っておけば、この村もいずれ飲まれることでしょう」 ソロード:「ふむ。敵の正体はつかめているのか?」 れんとGM:ダオル「アビス界というところの悪魔、というものがどうやらあの魔境を支配しているようでおりますのじゃ」 テレジア:「学がありませぬゆえ、詳細までは……」 ソロード:アビス界で、人を操る悪魔……ヴェリア、心当たりはあるか?」 ヴェリア:「ふむ・・・」と記憶を探ります れんとGM:ダオル「詳しいところはワシらにはなんとも……ただ、あの空間の中にいると、どんどん、自分が代わっていくような……」 れんとGM:そうですねー れんとGM:混沌知識で15を目標値としましょう れんとGM:成功すれば、有る程度の情報が開示されます。 ヴェリア:天命を2消費して4D+4 で判定を行ないます れんとGM:どうぞ ヴェリア:4D+4 混沌知識 DiceBot (4D6+4) → 9[3,2,1,3]+4 → 13 ソロード:oh テレジア:惜しい ヴェリア:リウィンド使います れんとGM:出目ぇ れんとGM:どうぞ。 ヴェリア:ええっと+2Dは適応されますでしょうか? テレジア:まってー ソロード:されるはずですね トール・ギス:英雄の言葉で達成値+3に れんとGM:されるものとして処理してましたね。詳しい記述はちょっと確認できてませんが。今回はされるものとして。 ヴェリア:おおありがとうございます れんとGM:どうぞ。 ヴェリア:では達成値16 ですね れんとGM:おおw テレジア:英雄の言葉が優秀である トール・ギス:[ ヴェリア:「アビスですか・・・ あれは確か」と情報よろしくです ソロード:これも魂ぃの思し召しか トール・ギス:「ふんしっかりしろ」 マース:「勿体ぶるところか?」 れんとGM:"堕天使""ネフィリムの父の一人""もたらすもの"アザゼルの系譜、あるいはその力を与えられた悪魔であろうということがわかります。 れんとGM:具体的なデータでいえば。 れんとGM:〈堕ちたる心〉 セットアッププロセス時、シーン中に存在する全てのキャラクターはメイン感情がネガティブのキャラクターからランダムで一人を選び、対象に対する〈憎悪〉を得る。 れんとGM:という能力と、 れんとGM:〈うたがう魂〉 クリンナッププロセス時、このエネミーと同Sqにいるキャラクターは『意思』判定を行い、難易度15に失敗した場合、ハプニング《感情変化》の効果を受ける。 この効果はこのエネミーが「死亡」するまで継続する。なお、この効果による《感情変化》の対象は、「同一陣営のキャラクター」に限定される。 れんとGM:という能力を持っています。 テレジア:15ww れんとGM:なお、ここでは〈感情変化〉の効果によって、「ポジネガ」はランダムで設定するものとして扱っています。 れんとGM:直接的な攻撃能力はこいつ自身はたいしたことはないですが、その特殊能力によって、連携をがたがたにされて返り討ちにあったものたちは枚挙を問いません、ということを知っています。 れんとGM:あ、なおレベル18です。(素) ヴェリア:「という存在ですね 中々面倒な投影体です」 テレジア:「道理であの兵士殿が狂ったわけです……」 ソロード:「むなくそわりぃ相手だな。そんなやつにあの城を好きにさせてるってぇのか」と歯軋りします マース:「……この手の投影体は対処を間違えると被害が拡大する一方だからな」 トール・ギス:「ふん、叩き潰せば結果は変わらん」 れんとGM:ダオル「……若様、ワシらには、この村しか残せませんでした。それも、もはや、ワシらの力じゃぁ、もはや失わそうな、ちっぽけなものですじゃ……」 れんとGM:ダオル「その恥を承知でいいますのじゃ。どうか、どうか、この領地を、どうか!」 マース:その器量を見定めるべきマースはソロードを見つめます ソロード:「おう、任せろ。それとな……」 ヴェリア:同じく見極めようとします テレジア:答え等わかりきっているといわんばかりに無言で侍ります ソロード:「恥を承知はこっちのほうさ、俺ぁ戦に破れて、この領が取り潰しになったとき、一度折れちまった ソロード:「だがな、そんな俺に、発破をかけやがったやつがいんだ」と笑いながら続けます ソロード:「ダオル、テレジア、改めてに伝えておきたいことがある」 ソロード:二人をじっと見つめて続けます ソロード:「さっき、力及ばずなどと言っていたが、そんなことは関係ない」 ソロード:「この土地はお前たちが魂をかけて守り通した土地だ、それがどれだけ蝕まれてしまい、わずかだろうとしても ソロード:おれはこの土地を、お前たちを、誇りに思いこそすれ、なくしたものを悔やむことなどありえない!」 ソロード:「――誇れ、ダオラ、テレジア。お前たちのおかげで、お前たちが俺の買える場所を残してくれたおかげで、俺は生き恥の無様をさらし続けたこの生に再び意味を持つことができた」 ソロード:「お前たちこそ……ボッツィ家の宝である」 れんとGM:ダオラ「……ああ、その言葉だけで、ワシは、ワシらは……」っずず、と鼻をすすりあげます ソロード:そういって、決意を胸に出立しましょう テレジア:「わが身に、余る御言の葉、ありがたく、頂戴いたします……!」 マース:言うことないのかとヴェリアに目配せするマース ヴェリア:「(良い君主だな)」 何も無いよと目で返す トール・ギス:「行くぞセキトぉ!」と叫び馬に声を掛けます! トール・ギス:{城喰いだ滾る、滾るぞー!魂ィィィィィィィィィィィィ!!」 トール・ギス:部屋から離脱「フハー!」 れんとGM:ぱっかぱっから――音は遠ざかっていく――( ソロード:「あいつ、一人でどうすんだ?」とその後姿を眺めながら ヴェリア:「ところでソロード殿?彼は何者で?」と呆れ声で マース:「デキる阿呆だオラァ」 ソロード:「あ~、ベルツ領の、あれだ。脳筋枠」と後ろ頭をボリボリ テレジア:「お元気なお方です。ではソロード様、私は出陣の用意をしてまいります」 ソロード:「……やっぱり、お前も行くのか?」と苦々しく ヴェリア:「マース少し付き合え」といって退場 マース:「分かった」と言ってこちらも退場 テレジア:ぺこりと頭を下げて「無論。たとえ主よりお言葉いただいたとて、私が命令を守れなかったのは事実。ならば、その汚名はこの手で晴らさねばなりません」 ソロード:「俺は……正直、お前は市井に紛れて普通の女としての幸せってやつを手に入れているんだろうとばかり思ってた」 ソロード:「オヤジもそんなこたぁ思ってねぇだろうよ。なんで、そこまで中を尽くす?」 ソロード:忠 テレジア:「……覚えて、おりますか?」 ソロード:「んあ? 何をだ」 テレジア:「小さいころ、私が侍女の方々に様々な嫌がらせを受けていたときに、貴方がいった言葉を」 テレジア:「幼い私が、君主の嫡男に仕えるときいて、妬んだ彼女らにいった言葉を」 ソロード:「……すまん、忘れた」と気まずげに テレジア:「貴方は、私を後ろにかばって、『コイツを俺の侍女にしたのは俺の判断だ!文句があるならコイツじゃなくて、俺にいいにこい!裏でこそこそしてるような奴はこの領地から出ていきやがれ!!』と啖呵をお切りになられました」 テレジア:「正直申せば、私は最初、主が父君に我儘を押し通したのかと思っておりました。」 ソロード:「あー、あ~。あれか、あのあと暫く女性陣がやたらよそよそしかったな」 ソロード:「確かに推薦は受けたさ」でもな、と続けましょう ソロード:「間違いなく、お前を俺の侍女にと決めたのは、おれ自身の意思だ」 ソロード:オヤジさんを信頼しているのもあったしな、とテレ気味に テレジア:「私は、その時に覚悟を決めたのです。主が望み、主が私にくれたお言葉を、嘘にしてはならないと」 ソロード:「……それだけで、混沌核を? 情報はなかったろうに、俺が死んだとは思わなかったのか」 テレジア:「私がしる主様―――ソロード様は、その程度では死には致しません。なにせ、生き汚いお方でしたから」くすくすと笑いながら ソロード:「ったく、言ってくれるぜ」と苦笑い テレジア:「ですが、事実でしょう?いつも父君と喧嘩をなさるときは食らいついて離さなかったではないですか」 どどんとふ:「トール・ギス」がログインしました。 テレジア:「……もう、いやだったのです。あなたがいなくなって、安否もわからなくなり、ただ待つしかできないのは」 ソロード:「……そうか」といって抱き寄せてみましょう ソロード:「長い間、留守にしてすまなかった。そして……ありがとう。お前の忠義に、必ずや報いよう」 どどんとふ:「トール・ギス」がログアウトしました。 どどんとふ:「名もなき機甲猟兵」がログインしました。 テレジア:「我が忠義、絶えることなく貴方様のために。我が目、我が足、我が刃。すべて我が主のために振るうことを誓います」 テレジア:そっと抱き返します ソロード:「おう、だが」と体を離し、にかっと笑いましょう ソロード:「こちとら守られてばかりいるようなロードじゃない。側にいろ、共に戦場を駆け、敵を屠るぞ」 テレジア:「――――――はい!」 れんとGM: れんとGM: れんとGM:ブレッジシーン れんとGM:誓いの取得をどうぞ。後感情。まあもうPCNo順でいいんじゃないかな。( ソロード:はいな ソロード:では、テレジアに対して ソロード:家族、信頼、庇護で ソロード:誓いは魔境の排除、散っていった民の敵を取る、テレジアを気にしつつ戦うで! ソロード:一緒に行くぞって言っちゃったしw れんとGM:了解ですw ではテレジアは? テレジア:ソロードに 慕情 慕情 連帯感 テレジア:思いが通じあい、あとはただ、主のそばにて主のために、己のためにただ奮うのみ テレジア:誓いは魔境排除 城の奪還 主とともにある で テレジア:あとトールに テレジア:興味 親近感 好奇心で テレジア:自分とは渇望こそ違えど混沌核を取り込んだ存在。何が目的で成り果てたのかに興味がある テレジア: テレジア: ヴェリア:ではヴェリア ヴェリア:誓いは ソロードを見極める グライフの依頼を果たす 魔境と主を滅ぼす ヴェリア:テレジアに保護者/庇護/悲哀 よくぞここまでといった感情で ヴェリア: ヴェリア: マース:ソロードから マース:関係 (興味) 感情 メイン(可能性)サブ(悲哀) マース:同じ国を失った者として興味を、可能性を感じています。悲哀は同類相憐れむ、ですかね マース:ヴェリア マース:関係(腐れ縁) 感情 メイン(信頼)サブ(不安) マース:そのまんまヴェリアに感情が返っていますね、彼と同じ マース:関係 (仕事) 感情 メイン(不安)サブ(同情) マース:テレジアだね、これは テレジア:あらネガティブ マース:不思議、ネガしか感じません……だがこんなもんですね、現状 マース:では誓い マース:魔境排除、ソロードを見極める、ある程度活躍して名を挙げる(名誉に興味無いが) マース:以上 マース: マース: トール・ギス:ソロードに好敵手、墓に足を突っ込んだっ事に同情、まぁ尽力せんでもない、テレジアに興味よい魂ィに可能性、二人の世界であるな隔意 トール・ギス:流すがヴェリア 仕事 同情 感服 マース 忘却 同情 親近感 トール・ギス:誓い魂ィィィィィィィィィィィィ!!、俺は俺の道を行く!、混沌喰らってやるわ! トール・ギス:以上 トール・ギス: トール・ギス: れんとGM:魂、一体何者なんだ…… どどんとふ:「トール・ギス」の全チャットログ削除が正常に終了しました。 どどんとふ:「テレジア」がログインしました。 どどんとふ:「水泡@見学」がログインしました。 どどんとふ:「トール・ギス」がログアウトしました。 どどんとふ:「トール・ギス」がログインしました。 どどんとふ:「ヴェリア」がログアウトしました。 どどんとふ:「ヴェリア」がログインしました。 れんとGM:では中断あとからー れんとGM:あらすじ、そろーどが領地に戻ったらそれはもう酷いことに。 テレジア:宜しくお願いいたします(粛々) テレジア:失敬 れんとGM:テレジアちゃんがとりあえず大変なことになっていた模様。 れんとGM:とりあえず絆が深まったところでさあ魔境攻略だ。 れんとGM:ヨロシクオネガイシマス・x・ トール・ギス:「滾るッ! 昂ぶるッ! 魂ィィィィィィィィ――――ッ!!!!」 テレジア:少将気合が高まりすぎていたようでして。お恥ずかしい限り ヴェリア:よろしくお願いいたします マース:よしなに ソロード:いまなんか動いたぞw よろしくお願いします トール・ギス:「さぁ魔境を喰らうぞ!」 れんとGM:トールの前には巨大な城がある。 れんとGM:後ろからはやってくる仲間達。もうなにも怖くない。さあ出撃だ。 ソロード:トール、たしか孤軍先行してませんでしたっけw トール・ギス:「感じるぞ強気混沌の気配を!」 れんとGM:YesYes トール・ギス:「行くぞセキト!、城喰いだ!」と駆けてゆきます! テレジア:では トール・ギス:「魂ィィィィィィィィィィィィ!!」 ソロード:「トールっ、待ちやがれこの脳筋がぁ!?」と遠くから追いかけてきます テレジア:全力で突っ走ってきて背後からブッ刺そうと試みます ヴェリア:「(君主殿の人柄はある程度分かった さて腕はどうか?)」 静かについていきます マース:「さて、粛々行くとするか」 れんとGM:というわけで君たちは魔境「魔城ボッツィ」に侵入しました。 ソロード:間違いじゃないんだが……w れんとGM:失礼、「廃都ボッツィ」でした(・x テレジア:酷いww マース:「ボッチ市…いや、何でもない」 れんとGM:規模は城とそのまわりの城下町ほどとなっており、それなりに広い領域が魔境化しているようです ソロード:「おめぇ、せめて家名をねたにするのはやめろよ……」とうんざり顔しときます マース:「これは失礼。つい本音が……じゃない。いや失礼」 テレジア:無言でレイピアを構え、もう片方の手でぽんぽんとダガーを弄びます トール・ギス:「ぬぅ!止まれぃ!、之より先に感じるぞ、我々を喰おうとする混沌を!」 ソロード:「よしテレジア、これぐらいで威嚇スンナ。落ち着いてその両手のものをしまっとけ」と焦り気味 れんとGM:変異律は、軍団敗走、支配者の手、久遠廻廊Lv2、混沌氾濫Lv3が発動しています。 れんとGM:端的にいえば、部隊統率不可、1度ハプニングを任意のタイミングで発生、ターン終了時の経過数+2、混沌操作系にペナルティ6 テレジア:「はい。ある……じゃない。ソロード様」といって殺気を収めると、くるりくるりとレイピアを手首で回転させています。手慰みに。。 ヴェリア:「混沌が荒れているな 気を引き締めないといかんな」 マース:「そろそろ、遊んでいるのも飽きていたところだ。いい緊張感だな」と答えるように テレジア:「私が単独で何度か潜入を試みましたが、奥地まで進むことはできず、詳細は不明です。お気をつけを。」 れんとGM:では、みなさんのまわりにはもはやだれも人の住んでいる気配のない街並みと、前方には巨大な城が見えます。 ソロード:「なんでもいいさ。何があろうと打ち貫いて、てめぇの所業を後悔させてやるだけだっ」と気合を入れましょう れんとGM:混沌レベルは5、濃密な混沌の気配があふれております。 テレジア:「全力で、お供させていただきます。ソロード様。」 れんとGM:パス(通路)はとりあえず城に向かう方面にひとつ。 れんとGM:ここで知覚判定目標11に成功すれば、他に進むべき道を見つけられるかもしれません。 ソロード:では判定してみますかー ヴェリア:3D+8 知覚 DiceBot (3D6+8) → 12[6,1,5]+8 → 20 テレジア:いらねえなw れんとGM:ファッ ソロード:みごとw2 テレジア:てか自動成功するんですがこのハゲww ソロード:www トール・ギス:「流石よ!」 れんとGM:ヴェリアは探索していると、ふと、奥から奇妙な気配を感じる壁を見つけます。 ヴェリア:ヴェリア「ふむ 怪しいな」 マース:「(フォースの力とやらかね)」胡乱な目つき れんとGM:これを破壊すれば奥に向かっていけることでしょう。破壊に判定はいりません。 マース:「どけ、ぶちぬくぞ」 テレジア:「(おや……。面白いお方ですね……)」 ヴェリア:「ここに道がある」マースに ソロード:「単独行動を許されるってのは伊達じゃねぇな」 トール・ギス:「あの城より感じるぞ、混沌!、さぁ俺を楽しませろを!」ハルバード振り下ろし マース:ボウガンから光弾を発射してぶち込みます マース:フレーバー的に通路開示でw ソロード:破壊はやりだから苦手w れんとGM:ではぼろぼろになった壁の向こう側に通路が見えます。そして、そこはソロードとテレジアにとって見覚えのある空間が広がっています。 ソロード:なんぞ れんとGM:ここは幼い日にソロードが作っていた秘密基地――? れんとGM:エリア移動を行いますか? テレジア:行ってみましょう。 マース:黒歴史の園へGO ソロード:黒歴史まったなしの予感……つ れんとGM:ではターン数が+3されて秘密基地エリアに移動します。 テレジア:「……ソロード様、この先はあの時の……?」 ソロード:「うぇっ、ここは……っ?!」 トール・ギス:「行くぞせきとぉ!」ぱからぱからん マース:「(また小芝居が始まるのか)」ッシャオラァ!な表情 れんとGM:古き日の記憶。親父みたいな立派な武人になるのだ、とそこで一人、軍学書を開き、武術の鍛錬を重ね、オリジナルの戦術書を書き、最強の武術について筆していた大事な場所ー―( テレジア:HAHAHA ソロード:らめぇ!?>最強の武術 れんとGM:そこは魔境になってもなお、大切な思いの残る場所として残されていたようです。( れんとGM:このまま特になにもせず、エリア移動をすることもできます。パスは2本。先ほどのエリアAに戻る道と、そこから王城にむかって進んだエリアBに勧めます。 テレジア:「懐かしいですね……よくソロード様は勉強を放り出してここに隠れておいででした」 れんとGM:ここで1ターンを費やして探索を行うことでなにかを見つけることができるかもしれません。 ソロード:「……テレジアには見つかってたっけか。城がこんなになっても、懐かしく感じるものなんだな」としんみり ヴェリア:どうしましょうか? マース:判定に使う能力は自由? ソロード:探しておきますか、ねたにしかならない可能性もあるけどw れんとGM:失礼、知覚ですね。目標値は13 ヴェリア:知覚でしたらそこそこいけますが ヴェリア:1ターン使うかどうか マース:「ヴェリア、フォースの時間だッシャオラァ!」 ソロード:隠されてたのがきになりますねぇ、やってみる価値はあるかな? テレジア:「ところで、えーと、マース様。その、ふぉーすとはなんでしょう?」 ヴェリア:「君主殿 少し調べてもよろしいか?」 ソロード:黒歴史本が見つかるだけかもしれないけど(震え ソロード:「おう、以前のままだとしたら、たいしたものはないかも知れねェが」と任せます マース:「フォースとはヴェリアが自分の力を表現するときに使う、その何だ。漢の浪漫的なあれだッシャオラァ!」 ヴェリア:ではやらせていただきます ヴェリア:3D+8 知覚 DiceBot (3D6+8) → 9[5,1,3]+8 → 17 れんとGM:一枚の布が見つかります。二等辺三角形の布は非常に鮮烈な魔力を秘めているものです。 ヴェリア:「これはなんだ?」GM何であるか分かりますか テレジア:「浪漫、でございますか。良くわかりませんが、先代様がよく申しておられましたね……(昔を振り返りつつ)」 れんとGM:メイジならばだれにでもわかります。 れんとGM:これは「フラッグ」です。 トール・ギス:「ほう、フォース、魂ィに通づる者があるわ」とヴェリアの洞察に感心しておこう ヴェリア:ちょ ヴェリア:「まさか・・・」と驚愕します れんとGM:ただし、これは今、ソロードが使えるものではありません。(データ的に ソロード:「フラッグ……なんでここに?」 ヴェリア:「先代殿のものですかな あなたにお渡しするべきでしょう」とソロードに手渡します ソロード:「――わかった。感謝する」としっかり受け取ります れんとGM:紋章はボッツィ家のそれ。そもそも、フラッグは物理的に残り続けるものではありません。担うものが掲げたときのみ現れる、そんな代物です。(多分) テレジア:「なぜここに先代様のフラッグが……?」 れんとGM:このフラッグになにの意味があるのか、それは今の段階でははかり知ることはできません。 ソロード:「オヤジのことだ、領がわけのわからんやからにいいようにされたままじゃあ、死んでもしにきれねぇんだろうよ」 テレジア:「あのお方らしいことです」 れんとGM:後このエリアに存在するものは、ソロードの歴史と黒歴史だけです。(( ヴェリア:「・・・(本来ありえないはずだが・・・)」考え込んでいます テレジア:ww ソロード:「ま、ここじゃあ理由なんぞわかりゃしねえ。先に行けばいやでもわかるさ」 ソロード:ヤメテ!? マース:「考えすぎるのが悪い癖だ。素直に現実を受け止めておけッシャオラァ!」とヴェリアに トール・ギス:「ほう、この新たの武術とはなかなか見所があるわ」と黒歴史を評価しよう ソロード:「ちょ!? おいばかヤメロ やめろ!?」 ソロード:触れやがった!w マース:「まて重要な参考文献だ。私が預かろう」 テレジア:「幼いころから武芸には素晴らしい才をお持ちでした」 ソロード:「ヤメテ!?」 れんとGM:では先にすすみますね?( テレジア:「ですが、その……戦術、戦略はさておき、軍略は……その……」 ヴェリア:「・・・」考え込みながら先に進みます れんとGM:入手:ソロードのおもいで、謎のフラッグ? ( テレジア:まーすすみましょー ソロード:「てめぇら、幼少の歴史を穿り返すのはマナー違反だと思うんだが!」 トール・ギス:「炎を間といて敵を撃つ、うむ弱点を付くのは基本よな」 マース:「いたいけな少年心に触れたい。そういう気持ちを大切にしたいッシャオラァ!」 テレジア:「別に恥じるようなものがございましたでしょうか……?」と素で首をかしげつつ移動 れんとGM:では君たちが移動した先は、城門近くの広場です。 ソロード:テメェらあぁ! と恥ずかしげにマースたちを追い回します れんとGM:君たちが移動すると―ーとここでハプニングチャートのお時間です。 れんとGM:どなたか2D6どうぞ。ここはソロードでいいか テレジア:ああん れんとGM:目標値は7、失敗するとハプニングが発生します。 ソロード:はいな ソロード:2d DiceBot (2D6) → 6[2,4] → 6 ソロード:ごめんよぅ…… orz ソロード:妖怪コワイ れんとGM:妨害するか、の前に内容決めましょう れんとGM:続けてソロード2D6をどうぞ。 マース:幸運:Eの画像なんて選ぶからw ソロード:2d は,薄幸ちゃうわ!? DiceBot (2D6) → 9[6,3] → 9 ヴェリア:やばいのだったら発散行ないます ソロード:このでめをさぁ…… テレジア:ww れんとGM:破約:5ターンの間、誰かの、「共有している誓い」が失われ、その誓いに関する天運共有ができません。……この魔境では特に意味がないものですn れんとGM:――イベントと絡めます。 ソロード:共有してなかったっけか れんとGM:このエリアで起きるイベントから「逃走」を選択した場合、破約の効果が発生するものとします。 ヴェリア:了解しました ソロード:はーい トール・ギス:魔境封印を共有した位か マース:了解しました トール・ギス:逃走などありえん れんとGM:皆さんがこのエリアに到達すると、悲鳴が聞こえてきます。 ソロード:ああ、ふういんは確かに共有しましたね れんとGM:それは逃げ惑う人々の悲鳴。 テレジア:封印だけだね れんとGM:そして、それを追う恐ろしい姿をした投影体達。 ヴェリア:「なぜ人が・・・」と少し悩みます ソロード:「……」じっと観察します れんとGM:君たちは逃げ惑う人々がありえないものだ、と思って無視することもできます。 テレジア:「既に住人は全て避難させたはず……!!」 れんとGM:投影体達は君たちには興味がないのか、彼らだけを追い続けています。 ソロード:聖印かなにかで判定できます? ソロード:人間と見られる何かがほんとうに人間なのかどうかとか マース:マースは観察 れんとGM:そうですね。では聖印か混沌知識、霊感で判定をどうぞ。 れんとGM:目標値は13とします。 ソロード:聖印にかけるか…… ソロード:2d+5 DiceBot (2D6+5) → 3[2,1]+5 → 8 テレジア:では霊感で れんとGM:ひとりでも成功すればOKです ソロード:うん、しってた(白目 トール・ギス:【ニィと笑って「来たかぁ!、混沌の潮流よ!」 2d+4 マース:じゃあ、振るよ マース:3D+7 聖印 DiceBot (3D6+7) → 9[5,1,3]+7 → 16 トール・ギス:2d+4 DiceBot (2D6+4) → 5[2,3]+4 → 9 テレジア:2d6+7 DiceBot (2D6+7) → 7[1,6]+7 → 14 ソロード:おお マース:成功 ヴェリア:2d+8 霊感 DiceBot (2D6+8) → 2[1,1]+8 → 10 れんとGM:彼らは人ではありません。この魔境で発生したナニモノカです。 れんとGM:ただ、その顔にソロードはなぜか見覚えがあります。 マース:「観察力のほうが重要だがなッシャオラァ!」 ソロード:人を材料にしたのかな? れんとGM:この町で歩いていた頃、どこかで見たことのあるような人たちの顔。よくは覚えていませんが、どこかで果実をくれた優しい人たちの顔。 ヴェリア:判断を放棄します 対応は君主殿にあわせます れんとGM:繰り返しますが、彼らはまっとうな人間じゃありません。 れんとGM:これを無視してもなにか影響があることはないでしょう。(物理的に れんとGM:ですが、投影体を迎え撃つことも可能です。 れんとGM:どうしますか? マース:「お前が決めることだ」ソロードに問いかけます ソロード:すまそ、つっこみたいです テレジア:「主の意のままに。私はそれを叶えましょう」 トール・ギス:「逃げる者には用はない!」 ソロード:「――すまん、愚か者だと笑ってくれていい」だが、と続けます ヴェリア:黙って聞きます ソロード:「かつて、共に領で暮らした者が襲われているのを見て黙っていられるほど俺は ソロード:――男をやめちゃあいない!」といってつっこみます テレジア:「命を。ソロード様」 テレジア:「……聞いてませんか。」 ソロード:あ、つっこんでまったw テレジア:やれやれ、と首を振ってからりと笑います ヴェリア:「良い漢だな」とテレジアに マース:予め装填していたボウガンをソロードの前に立ちはだかるであろう敵に向けます テレジア:「なんとも熱血で、こういってはなんですが馬鹿ですが」と前置きして トール・ギス:「行くぞセキトォぉ!」突撃ー! ヴェリア:「馬鹿は馬鹿でも良い馬鹿者だ 見ていて気持ちが良い」 テレジア:「それでも、私が愛してやまない、大切な主なのです」とヴェリアに返して、鞘に納めていたレイピアを抜き マース:「まあ、御託を並べるよりよほどすっきりする対応だろうよ」 れんとGM:では、逃げ惑う人々の前に立つソロード、武器を構える君たち。 テレジア:「ならば、あとは――――――主の敵を屠るのみ」 れんとGM:目の前に現れた敵はレッサーデーモン。庇う君たちに気付いたのか、攻撃目標に設定します。 ソロード:「てめぇら、人の民(家族)に――なにしてくれてんだぁ!」と怒声を上げます トール・ギス:「俺の前に立ち塞がった!不幸を呪え!。魂ィィィィィィィィィィィィ!!」 れんとGM:レッサーデーモン「キキキキキキ!」 マース:「さあ、殲滅のお時間だ」不敵に笑います テレジア:「裁きはただ一つ。主の命の元に全て、死ね。」 れんとGM:では戦闘処理に入ります。 れんとGM:距離は4Sq、セットアップあと、イニシアティブ テレジア:ないです ヴェリア:MPの問題があるので使いません ソロード:ないです マース:なし。今回は不要 トール・ギス:今回は無し れんとGM:ではイニシアチブでいいかな。 れんとGM:行動15のトールさんどうぞ トール・ギス:マイナーで移動のメジャーでハルバードで普通に攻撃 トール・ギス:命中 3d+4 トール・ギス:3d+4 DiceBot (3D6+4) → 8[1,5,2]+4 → 12 れんとGM:+が全角に れんとGM:ってあれ、重かっただけか れんとGM:リアクションは15です。 トール・ギス:何か反応しないのよ ソロード:意外と回避たかいなぁ れんとGM:そのままじゃ当たりませんがどうしますか? トール・ギス:「ぬぅ?只のレッサーではないな!」と驚愕しときます れんとGM:では、次、テレジアどうぞ。 テレジア:ではまあ テレジア:全力ぶっ放します テレジア:マイナーアクション瞬間影化 テレジア:隠密状態以降により影から影へが発動。 テレジア:4SQガッツリ動いてエンゲージ テレジア:メジャーアクションで速影撃発動 テレジア:急所攻撃か れんとGM:判定どうぞ。 テレジア:4d6+8 DiceBot (4D6+8) → 14[4,4,2,4]+8 → 22 テレジア:あ、影化の効果でダイス+1です れんとGM:ダメージをどうぞ。よけられません! テレジア:計算させてね。 テレジア:3d6+45 DiceBot (3D6+45) → 4[1,2,1]+45 → 49 テレジア:酷い れんとGM:ひい、武器ダメージですよね テレジア:さらに ソロード:ダメージw テレジア:急所攻撃化したことにより テレジア:武器防御値-14となります れんとGM:では武器防御は10により。 れんとGM:49点そのまま通りますね。武器防御マイナスはないはず! テレジア:無いはず。 れんとGM:残りHPは21点です。 れんとGM:レッサーデーモンは苦しそうに悲鳴をあげています。 れんとGM:レッサーとヴェリア。ヴェリアからどうぞ。 テレジア:うむ。最低0と明記を確認 ヴェリア:31通すのはきついな ソロード:あれ、身軽な槍セイバーのはずなのに行動遅いだと……? れんとGM:www テレジア:ww トール・ギス:www ヴェリア:レッサーに行動許してもよろしいかな? テレジア:まあいいですが マース:元ネタの青兄貴の能力を再現しようとするとバランス型にせざるを得ない。後は分かるなw ソロード:スピードトップランクのランサーェ ヴェリア:待機します 「君主殿 お手並み拝見させていただく」と小声で マース:「……まあ、任せるかッシャオラァ!」 れんとGM:では動きます。レッサーデーモンのターン。 れんとGM:ここはランダムで設定しましょうか れんとGM:1d5 イニシアティブ順に DiceBot (1D5) → 4 ソロード:「あいよ、ここらでしっかり見せとかなきゃお前らも納得できねぇよなぁ!」 れんとGM:ソロード狙いですね。 ソロード:こっちきたw れんとGM:・・・ トール・ギス:幸運Eだなぁ ソロード:切り払い覚えとけばいいロールできそうだったのにw れんとGM:後続の軍勢に対し、炎の雨! ソロード:ちょ ヴェリア:GM質問です れんとGM:3d6+10 魔法陣を浮かべ,そこから炎の矢が発生し,襲い掛かる! DiceBot (3D6+10) → 9[4,4,1]+10 → 19 れんとGM:はい? れんとGM:<ヴェリア マース:防壁の印使うよw ヴェリア:範囲攻撃のダメージロールは一括でしょうか? ソロード:うわ、出目高い…… れんとGM:一括としましょう。面倒だし。 ヴェリア:了解です れんとGM:命中19、回避で判定ですね。 ソロード:3d+7 DiceBot (3D6+7) → 7[2,1,4]+7 → 14 ソロード:oh れんとGM:出目は期待値なんですが固定値が高かった・・・! テレジア:キツイか ヴェリア:2D+5 回避 DiceBot (2D6+5) → 11[5,6]+5 → 16 テレジア:1たりないw ヴェリア:ふむおしい れんとGM:1足りたらCRTですしねw マース:一応振るか。CTなら避けられる マース:2D6+0 DiceBot (2D6+0) → 3[2,1]+0 → 3 マース:知ってたw ソロード:0てw テレジア:0てw れんとGM:5d6+8 ダメージ炎 DiceBot (5D6+8) → 25[5,6,4,4,6]+8 → 33 マース:本当のことよw れんとGM:うはww ヴェリア:すごいな マース:おいw ソロード:ひぎぃ!w テレジア:ゲッ ヴェリア:ではキネティックバリアを切ります ソロード:炎熱-4か れんとGM:更に炎上3が付着します。メインプロセス終了時、3D6の炎上ダメージ。 ヴェリア:単体なのでどうするか ヴェリア:申し訳ないが自分にもらいます HP低いので ソロード:はいな マース:私も防壁ON ソロード:ではソロード炎熱-4で29点 ヴェリア:4D+5 防御力アップ DiceBot (4D6+5) → 9[2,4,2,1]+5 → 14 ヴェリア:17引きますので16もらいます マース:2D+7 防壁の印 DiceBot (2D6+7) → 8[5,3]+7 → 15 マース:15+9が炎熱防御 ヴェリア:コスト4払いました れんとGM:彼らの身を焦がす炎熱は、めらめらと燃え盛り続けるー―炎上3を忘れずに。では、ソロード行動をどうぞ。 マース:24まで防ぐからダメージ9か ソロード:はいな マース:「小賢しいッシャオラァ!」コスト4消費 ソロード:「やってくれるじゃねぇか、だがなぁ――」と突っ込みます4Sq移動で接敵 ソロード:そし疾風剣の印を発動します。コスト-4 ソロード:8d+9 命中判定 DiceBot (8D6+9) → 28[3,1,6,2,3,3,6,4]+9 → 37 れんとGM:CRT見えますね れんとGM:ダメージどうぞ。 ヴェリア:クリッター ソロード:お、クリったかな? ソロード:重撃温存しとくかなぁ トール・ギス:クリってルナ テレジア:まってまってまって ソロード:ダメ+10ですよねたしか テレジア:8Dってなんですかあーたww ソロード:? マース:ああ、ダメだ、これw テレジア:疾風剣のダイス増加はダメージダイスww マース:ダメージ れんとGM:アッww ソロード:あ テレジア:命中は+4ですw トール・ギス:駄目駄目だなソロード れんとGM:えーとどうしようかな。ふむ。 ソロード:命中は+2か れんとGM:振り直しにしときましょうか。( テレジア:+4! ソロード:おh、もうしわけない ソロード:戦闘シートみまちがえたw ソロード:3d+11 命中判定ー DiceBot (3D6+11) → 7[1,4,2]+11 → 18 れんとGM:いずれにせよ命中を確認! れんとGM:ダメージをどうぞ。 ソロード:あせるわ、この出目w ソロード:8d+9 この程度で,とめられると思ってんじゃあねえぞ! DiceBot (8D6+9) → 35[2,6,2,6,6,3,4,6]+9 → 44 マース:6多いなぁ れんとGM:レッサーは倒れて消滅! れんとGM:そして、炎上により れんとGM:3d6 DiceBot (3D6) → 13[4,5,4] → 13 ヴェリア:「なるほど 腕も良いか・・・」 ソロード:おふ れんとGM:13点炎熱ダメージをソロードに与えて戦闘終了します。 ソロード:これ炎熱防御効くんですっけ? れんとGM:ききますね ソロード:了解、では9点か れんとGM:他二人は炎上消したものとして処理しといてください。 ソロード:「……あちぃ」と言いながら血糊を払います れんとGM:では、戦闘終了後、庇っていた民達が駆け寄ってきます。 れんとGM:民「だ、大丈夫ですか!」 ソロード:フレーバーで消化できませんかw トール・ギス:「ホォやるなソロード貴様!全力を出すに値する!」 テレジア:ソロードの陰に身体右半分を隠してレイピアを構えておきましょう。即応できるように れんとGM:消火はしたものとしてどうぞ。戦闘処理終了で炎上解除されたものとして扱いましょうw ソロード:「おう、こんなもん戦場ならいくらでもあるこった。気にすんな。お前らこそ怪我はないか?」 ソロード:ありがとうございます。さすがに炎上しながら会話は……w れんとGM:民「ええ、私達は……ああ、こちらを使ってください!」といって、治療キットと気付け薬を一本ずつ差し出します。 ソロード:あらま ソロード:礼を言って受け取りましょうかね れんとGM:民「私らはこれで、救われました……殺され続ける日々も、これで――」 れんとGM:そういって、涙ながらに消滅します。 ソロード:「なに、おいそりゃあ――」 マース:「残滓の類か」ボソッと ソロード:それから、じっとその姿を見届けましょう ヴェリア:「・・・」黙って見送ります れんとGM:どうやら、魔境の力により、この地にとどめ続けられていた魂が、死の記憶を繰り返していたようですが―ー れんとGM:それが今解放されました。 テレジア:そっと瞑目して手を組み、祈ります ソロード:「魔境ってのは、どこもかしこも……くそくらえだっ」とこぶしを握り締めましょう テレジア:「―――あの時、間に合わず申し訳ありませんでした」 マース:「私らは、か。おい、どうする?」とソロードに言葉をかけます ソロード:「決まってる」と答えましょう トール・ギス:「行くぞ!もう此処に用は無い、次も愉しませてくれよぉ混沌!」 ソロード:「次だ、頭は潰す。だが雑魚もただじゃあすまさねぇ。おれには、民を守る義務がある!」 れんとGM:では移動しますか? パスは更に奥に繋がっています。現在のターン経過は+11です。 ヴェリア:っと回復します ソロード:あ、回復したいですー マース:先にお薬タイム ヴェリア:キュア自分にうちます ヴェリア:2D+4+1 キュア達成値 DiceBot (2D6+4+1) → 10[6,4]+4+1 → 15 ソロード:さっき貰った薬使って更に印もつかっていいでしょうか? テレジア:出来ればいまもらった気付け薬を使いたい ヴェリア:20回復で全快っと コスト4払いました ソロード:あ、私回復のほうもらいますかね テレジア:筋力低いので持ってる薬が3つしかないので れんとGM:どうぞ。回復処理が終了したら次にいきましょう。 ソロード:40近く削られたし マース:無理だ。キュア撃って、気つけ薬だね テレジア:ではもらいます マース:2D+7 DiceBot (2D6+7) → 11[5,6]+7 → 18 マース:全快 ヴェリア:ではソロードにキュアうちましょうか ソロード:では治療薬~ ソロード:お、ありがとうです ヴェリア:2d+4+1 達成値 DiceBot (2D6+4+1) → 8[6,2]+4+1 → 13 テレジア:2d6 残滓からもらったきつけ薬 DiceBot (2D6) → 6[5,1] → 6 ヴェリア:18回復どうぞ ソロード:どもー マース:2D6 気つけ薬 DiceBot (2D6) → 10[4,6] → 10 ソロード:では治療薬 マース:これで全て回復したか ソロード:2d DiceBot (2D6) → 12[6,6] → 12 れんとGM:オヒョー ソロード:これをさぁ…… れんとGM:CRTはしませんが最大の回復量DEATHね( マース:薬学知識が現状のところ出番なしw ソロード:もう一本使ってもよいです? れんとGM:どうぞ。 ソロード:というか個数制限ないのかしら ソロード:では ソロード:2d DiceBot (2D6) → 2[1,1] → 2 ソロード:うーんこの ヴェリア:極端な・・・ マース:薬学知識あるから+5の固定値あるんじゃ? ヴェリア:ないですね ヴェリア:スセルスですので ソロード:ですねー マース:あら、そうだったか テレジア:スセルスには、ない ソロード:まあ、いいか。ある程度回復はしたし テレジア:さて、もう一回くらい回復挟みたいところ。これ以上戦闘があるとMPがボス戦で枯渇する れんとGM:では先に進みますね。あと一応戦闘はボスのみと明記します。(LastBOSS Time を見つつ ヴェリア:了解です マース:GO れんとGM:先に進むと――(ターン経過:16 テレジア:レッツゴー れんとGM:城の門の中、開けたエントランスが目の前に見えます。 れんとGM:パスは3、戻る道と先に進む道が2本あります。 れんとGM:そして、混沌の濃度が上がりました――(混沌レベル6 テレジア:門は結構無理してテレジアがあけたか、すでに開いていたかの二択だな れんとGM:ではテレジアが先に突破していたことにしましょうか。 れんとGM:先ほどのイベントは無視するしかなかった、と。 テレジア:では、突破したのはここまで、としましょうかね れんとGM:そして、城の中になにがあるのか、についてはソロードの記憶とテレジアが知っています。 れんとGM:左にある通路、ここを進むと、子爵の書斎が、そして右の通路を奥に進むと、謁見の間があります。 れんとGM:より強い混沌の力を感じるのは謁見の間の方です。 マース:「子爵の書斎か……気になるところだッシャオラァ!」 ヴェリア:「どうされるかな?君主殿 混沌は右の道のほうが強いようだが」 トール・ギス:「右より感じるぞ強き混沌を!さぁ喰らおうぞ!」 ソロード:なにかヒントあるかもだし、左を先にいってみたいですねぇ。マッピング的に テレジア:「ここより先は進めておりません。以前はここに相応の数の投影体が巣食っておりました」 マース:「急がば回れという言葉もある。手がかりがあるとするなら子爵の書斎だろう」とそれとなく助言 ソロード:「現状はテレジアの努力の結果ってところか。謁見のまでふんぞり返ってやがるようだが……」と書斎を気にします ソロード:「そうだな、先に書斎を探ろう。〆るのはそのあとだ」 テレジア:「承知」 マース:「ならさっさと行くぞ。計画は慎重に、行動は大胆に。そして拙速を尊べ」 トール・ギス:【俺は俺の道を行くのみよ」と右へ駆けていきましたが何故かこの部屋に戻ってきました ソロード:「さすがは傭兵団長殿。よし、いくかっ」 ソロード:もどってきた ソロード:w トール・ギス:「ちぃ!」 れんとGM:では テレジア:「確か、ソンシ、でしたっけ?その言葉」 れんとGM:トールが突っ込んでいった扉は れんとGM:開きませんでした。 テレジア:ごいん!と衝突したわけですねww れんとGM:何者かによって結界が敷かれているらしく、その奥への侵入が叶いませんでしたということにしておきましょう! ソロード:www マース:「異界の本だったか。詳しくは知らんがなッシャオラァ!」 トール・ギス:「仕掛けかxぁ小ざかしい」 ソロード:「小ざかしいこった」と履き捨てます ソロード:吐き捨てます テレジア:「人の感情を操る下賤であれば、必然化と」 トール・ギス:しぶしぶ左の道に付いて行きます れんとGM:では書斎に移動したところで、ハプニングチャート れんとGM:今度はテレジアに振ってもらいましょう。 テレジア:はいよーう れんとGM:目標は9となります。2D6どうぞ テレジア:2d6 =9 DiceBot (2D6 =9) → 4[2,2] → 4 → 失敗 れんとGM:仕方ないね! テレジア:まあムリッスナー れんとGM:追加で2D6どうぞ ソロード:oh テレジア:2d6 DiceBot (2D6) → 4[2,2] → 4 マース:知ってたw テレジア:4連続 れんとGM:2-2は・・・お ソロード:w れんとGM:アイテム獲得です。 ソロード:なんと!? れんとGM:ではイベントと絡めて処理しましょう。 マース:おおおw テレジア:いえい ヴェリア:おやそれはそれは れんとGM:書斎の中に入るとーー(演出入ります) れんとGM:ソロードとテレジアの知っている顔――髭をたくわえた、ソロードにそっくりの壮年の男性が一人仕事をしています。あたりからは喧噪すら聞こえてくる気がする。 れんとGM:「……ふう。どうにかなったか。次の戦が終われば――この領は平和になる」 ソロード:「なん……だとっ」その光景をみて絶句します テレジア:無言で佇みます れんとGM:「”パンドラ”の連中め、あのようなことを――いやいい。この戦いが終わった後、すべてをソロードに託し、私自身が動けばよいことだ」 れんとGM:「聖印は託した、フラッグはあそこに――さて、いくか」 れんとGM:立ち上がった彼は君たちを”すりぬけて” れんとGM:扉の外にでて消滅します。 ソロード:「まっ――」と手を伸ばし、硬直します れんとGM:時が戻る。静寂に包まれた廃都の子爵室がそこには残されています。 テレジア:そっと体ごと向き直り、深々と頭を下げて無言で別れを告げます ソロード:伸ばした手を下ろし、思いにふけりましょう れんとGM:さて、その書斎の内部ですが。机の上に一枚の封筒がおいてあります。 テレジア:「……長い間、お疲れ様でした。先代様」 ソロード:「パンドラ、だと? オブリビヨンといい、あいつらこの土地で何をしてやがった?」 テレジア:「一つ、誅す相手が増えましたか……」 ソロード:土地、というより島か? ヴェリア:「(奴の言ったとおりであったか・・・)」と考え込みます マース:「(どこも同じだな。俺の国もこいつの国も、そして何処かの国も)」感慨に耽ります ソロード:ふと、デスクの封筒をみつけましょう れんとGM:封筒の裏にはセルタス=ヴァングレイ、と名前が記されています。テレジアは知っていますが、この地を治めていた代官の名前ですね。 ソロード:「ヴァングレイ……?」 テレジア:「セルタス様が残した……?一体、いつ……」 テレジア:「先代様とソロード様の代わりにこの地を治めた代官様の名でございます」 れんとGM:見れば、その名を記した文字は細かく揺れ、さらには封筒に少なくない量の血が滴って、黒く染めています。 ソロード:「そう、か……ヴァングレイ殿というのか」とこの地を守り果てた恩人の名をかみ締めます れんとGM:おそらくは、その今際の際に記したのでしょうか。 テレジア:ふむ……どういう状況だったんだ一体。 ソロード:大切に封筒を開きましょう ソロード:「ヴァングレイ殿は、なにを……?」 れんとGM:では、中には血の散った、震えた文字による手紙が入っています。 れんとGM: れんとGM:テレジア殿、ダオル老、また、この地を守る戦士達へ。そして、デュオ様へ。私はこの地を任されたにも関わらず、この地を守ることがついにはできなかった。それを伏してお詫び申し上げる。最後の力を持って、私はかの魔物がいる間を封印した。私は生きて戻ることはないだろう。これを見つけた者よ。どうか、彼らに伝えてほしい。私、セルタスの罪を、そして、私の成した封印が破れる前に彼の魔物を討伐してほしいという旨を。この身の不忠、デュオ様の墓前に捧げてほしいという最期の言葉を。 セルタス=ヴァングレイ れんとGM: ソロード:「あれはヴァングレイ殿がやってくれたものだったのか。だが罪ってのはなんだ?」 れんとGM:追伸として、棚の中に(先ほどのハプニングで発生した「アイテム獲得」の)物資が入っている、ということが書いてあります。( テレジア:「おそらく、この地を守れなかったことではないでしょうか?」 テレジア:ではテレジアはその一文を見て、棚を調べましょう れんとGM:全員ひとつだけその他(使い捨て)に該当するアイテムを入手可能です。 テレジア:えーとその他、と ソロード:「なるほど、な……これほどの御仁を死なせちまったとはな」と悔しげに ヴェリア:では気付けをもらいます れんとGM:セルタスはロードでした。その力による封印ならばおそらく、聖印による判定によって、扉の封印を解除することが出来るでしょう。 テレジア:気付け薬一択なのだが、モテネエ ソロード:気付け薬貰って速攻使ってよいです? れんとGM:どうぞ。 テレジア:私も使ってしまおう ソロード:では ヴェリア:同じく使います マース:「(……どうもそれだけでは無さ気だがな)」と訝しみながら気つけ薬確保 れんとGM:この部屋から出るまでは所持数制限には触れないという扱いでどうぞ。 テレジア:2d6 取得した気付け薬 DiceBot (2D6) → 11[5,6] → 11 ソロード:2d 気付け薬 DiceBot (2D6) → 3[1,2] → 3 ヴェリア:2D MP DiceBot (2D6) → 12[6,6] → 12 テレジア:アレー れんとGM:ソロードだけ・・・w マース:ヴェリアw ヴェリア:全快ー テレジア:同じく トール・ギス:明暗が分かれるものよ ソロード:ま、まあぼちぼち回復したしっ ソロード:あと治療薬もつかいます ソロード:2d DiceBot (2D6) → 5[1,4] → 5 ソロード:びもい(´・ω・`) ヴェリア:治療薬は達成値ですよ ヴェリア:能力分+されるはず テレジア:お、ホントダ ソロード:あれ、知力Bmoka ソロード:ありがとうございます。完全回復だー どどんとふ:「トール・ギス」がログインしました。 れんとGM:では戻って、封印解除して突っ込みますか? ソロード:ですねぇ、聖印判定みすりそうですがっw ヴェリア:自分はOKです マース:ああ、封印解除して速攻で弾丸をぶち込むかな トール・ギス:「さぁ行くぞ!封印を解けロード共」 れんとGM:面倒なのでターン進度については無視します(キリリッ マース:GM、知覚で判定して扉の外から攻撃ぶちこんだら駄目? れんとGM:では、先ほどの封印の前。聖印判定目標15です、どうぞ。ロードのクレストによる力による封印は魔の者にとっては抗しがたく、しばらくはこの地の封印は保たれることでしょう。 ソロード:「ああ、ヴァングレイ殿のぶんもぶち抜いてやらなくちゃあならなくなったしなっ」と気合をいれます れんとGM:そして、いまいましい封印が解除されれば、奴らは気付きます。 れんとGM:扉の外からってのが封印解除後のことだったら無理として扱います(’’ マース:了解。じゃあ、私が封印解除するか テレジア:大きく息をすって吐いて、を繰り返しています。 ソロード:お願いします。2Dだとkちういw マース:「お前ら、構えておけよ。解除したら速攻だ」 マース:3D+7 ではアバカム DiceBot (3D6+7) → 6[1,3,2]+7 → 13 マース:失敗w ヴェリア:リウィンドか言葉か れんとGM:アバカム・・・w マース:任せますよ トール・ギス:シーン変わるなら言葉かな? ヴェリア:たぶん次でクライマックスでしょうし ヴェリア:シーンは変わるかな? ソロード:シーンかわりそうかな マース:じゃあ、言葉だな れんとGM:シーンは変わりますね。 マース:達成値に+して開錠ですね マース:「魂を持って開けッシャオラァ!」今再び聖印が光りますw トール・ギス:コスト6を払い英雄の言葉「温いわ」と目標達成値を下げます れんとGM:では、封印がトールの言葉によって歪み――( れんとGM:そして、マースの聖印の輝きにより、扉が開け放たれます。 れんとGM:侵入すればクライマックスシーンに移ります。 ソロード:やることはとくにないかな? テレジア:ブレッジでちょっと因縁を マース:気つけ薬飲んどけ、魂ィ トール・ギス:おっと「グビット」気付け薬 ソロード:「さて、掃除の時間だ……いくぞ、テメェら!」と突っ込みましょう(演出のみ トール・ギス:2d6 DiceBot (2D6) → 12[6,6] → 12 マース:「要らないパーフェクトw」 ヴェリア:「そろそろ全力でいこうか」と マース:括弧は無しで脳内処理してくれ トール・ギス:「滾るッ! 昂ぶるッ! 魂ィィィィィィィィ――――ッ!!!!」 ソロード:ついにはしょりだしたw ソロード:「……いよぅ。人んちに空き巣狙ってきやがったのはおまえさんかい?」と殺気を漲らせて笑います マース:さあ、行こうか。掃除の時間だ テレジア:「雪辱、晴らさせていただきましょう」 れんとGM:では、シーンをクライマックスに移行しつつ。 れんとGM:悪魔「あらあ、騒がしいと思っていたけど、パンドラちゃんじゃなかったのね。やっぱり――でも封印を解いてくれてありがとうね。わらわ面倒くさくて動きたくなかったのだし」 ソロード:「パンドラ、ねぇ……まあいいさ。面倒くさいんなら、もっと楽になれるところに案内してやるぜ?」 マース:「この手の悪魔にも婆がいる。新鮮な驚きだな。嘘だが」油断なくボウガンを構えつつ テレジア:「…………死ね。失せよ。塵と化せ。いやむしろ私が殺す」 れんとGM:悪魔「やぁよ、あんな世界よりこっちが平穏静かでいいのだし」 ソロード:「そうかい、だがよ」 トール・ギス:「ハハハハハ・・・魂が奮えるぞ、混沌!!」 ヴェリア:黙って剣を構えます ソロード:「あいにくと、家主が立ち退きを求めてやってきたぜ? いままで好きにやってきた代償として、てめぇの心臓――この場で貰い受ける!」 テレジア:「ただただ、主に侍る従者の如く――――――ただ、殺す」 れんとGM:悪魔「やぁねえ、そんな高ぶっちゃって。わらわが堕としてあげるわぁ――」のっそりと立ち上がると面倒そうに手を君たちに差し出します。 マース:「おい、ヴェリアキモいからフォースの力で何とかしろ」 れんとGM:悪魔「仕方ないから戦いましょ。それじゃあはじまりはじまりぃ」 ソロード:キモいw トール・ギス:「フッ、俺が求めるのは俺を熱くしてくれる戦いのみ・・・ この俺の血を滾らせてみろ・・・!」 れんとGM:では戦闘を開始します。 ヴェリア:「ふん では魔導騎士の力みせてやろう」マースに マース:「さあ、掃除だ」 れんとGM:セットアッププロセス、堕ちたる心が発動。 テレジア:ブレッジ挟まないのん? れんとGM:メイン感情がネガティブになってるキャラクターがいれば、そいつに対して憎悪が発生します。 れんとGM:あーっと、そういやすっかり忘れてた。 ソロード:全員うまってないですっけか? テレジア:私がね テレジア:このクソ婆にネガネガでとりたいんです れんとGM:じゃあ、さっきのシーンの後に取っていたという処理でどうぞ。 テレジア:では、えー テレジア:邂逅 任意 無関心(何故ここに来たとかは別にどうでもいし興味ない) メイン 憎悪(だが貴様は主の地を無断で踏みにじり民を殺した) サブ 任意 死(故に死ね。いや殺す) で テレジア:以上 ソロード:私も敵にとります テレジア:を、投影体に れんとGM:ひでえ。 ソロード:仇敵、可能性(情報源的な意味で)、7、任意(滅塵滅相) ソロード:メインはポジティブだよ!(黒 れんとGM:該当するのはテレジアのみですかね。テレジアは堕落の悪魔に〈憎悪〉を得ます。クリンナップまで、堕落の悪魔を攻撃しない攻撃にー1dの命中ペナルティが発生します。 テレジア:そもそもそいつしか狙わねえ ソロード:狙いたいけど、私は取り巻き潰さないと…… ヴェリア:ソロードそのまま突っ込んでください ソロード:堕落のほうに? れんとGM:えー、マースも持っているらしいので――( ヴェリア:ですね テレジアとコンボで何とかして見せてください ソロード:おー、ならヴェリアの位置に動かします ヴェリア:一応1ターン目は色々叩き込みますので ソロード:ではそのあとに行動ですかね。というか私どっちみちヴェリアさんのメイン終わってからだわ れんとGM:1d2 DiceBot (1D2) → 1 れんとGM:マースさんはトールに憎悪を抱きます( ソロード:アカーン!? テレジア:www れんとGM:トールを対象に含まない攻撃にペナルティ命中な!( マース:「どうやら俺はお前の案山子頭が憎いらしいぞ」割と冷静 れんとGM:ではセットアップどうぞ。 テレジア:無し トール・ギス:「フフフ……ふははははは!!」セットアップ 英雄降臨 コスト8 マース:(重弩の印) (天恵(強化)) (1) (セットアップ) (自動成功) (自身) (-) (-) (6) (○) □□□□□□ (そのラウンド中、射撃攻撃に〈衝撃〉属性を追加する) ヴェリア:インクリースヴィスカスを使用します コスト10 マース:コスト6で衝撃属性も付与します ヴェリア:堕落の行動値を落とします れんとGM:ウギョギョ ヴェリア:混沌レベルは6でしょうか? テレジア:6 れんとGM:自動成功ですね。減衰値をどうぞ。 れんとGM:6となります。 ヴェリア:1d+5+6 DiceBot (1D6+5+6) → 3[3]+5+6 → 14 ヴェリア:14 減らしてくださいませ ソロード:ちょw ヴェリア:「まずはこれ!」といって堕落の悪魔を押さえつけます れんとGM:HP何点で無効化でしたっけ、いや、いいや。 れんとGM:悪魔「堕落ちゃん面倒くさーい」 テレジア:使用可能魔法レベル×3? れんとGM:行動0になります れんとGM:ではメインプロセストールどうぞ。 ソロード:キャラ性をとったかw トール・ギス:まずはマイナー 空舞う英雄コスト7 れんとGM:レッサー達がだめだこいつなんとかしないとってみてますが気にしません。 ヴェリア:まtってー ヴェリア:イニシアチブでアジェイルレビテーションを使用します れんとGM:おk ヴェリア:コスト20 で行動値+10 移動力+1 れんとGM:では、トールの処理が発生ですね、続けてどうぞ トール・ギス:命中4d+4 ヴェリア:まってー ヴェリア:行動値が21まで上がったんですが れんとGM:おっと? トール・ギス:おっとぉ! ソロード:ヴェリアが先行か れんとGM:・・・ れんとGM:失礼! れんとGM:ヴェリアからですね! トール・ギス:戻し戻し ヴェリア:では操騎の巧みで移動します ヴェリア:コスト5 ヴェリア:でマイナーでエクストラフォースコスト15 ヴェリア:メジャーでクラッシュダウン ヴェリア:対象は堕落 れんとGM:ウヒョー ヴェリア:3d+8+1 =16 DiceBot (3D6+8+1 =16) → 9[6,2,1]+8+1 → 18 → 成功 れんとGM:霊感なんてねえよ!( ヴェリア:霊感でリアクションをお願いします れんとGM:2d6+9 出ない出目じゃないが DiceBot (2D6+9) → 4[2,2]+9 → 13 れんとGM:無理ゲー れんとGM:何m飛ばされます?( れんとGM:4mか ヴェリア:では4メートルの落下です れんとGM:4d+40のダメージをどうぞ(震え声 ヴェリア:4d+40 衝撃ダメー DiceBot (4D6+40) → 13[2,5,4,2]+40 → 53 れんとGM:なお運動なんて持ってませんので、 れんとGM:53-2d-7 受け身 DiceBot (53-2D6-7) → 53-12[6,6]-7 → 34 れんとGM:よし、一番大きいの! ソロード:出目ぇ ヴェリア:「ぬっ やるな」 れんとGM:クリティカルで更に10点はじいて24点衝撃ダメージですね、衝撃属性は防御値5なので れんとGM:19点通します。 れんとGM:堕落「うぇーん、いったいじゃないの!」 ヴェリア:まった ヴェリア:いえなんでもないです れんとGM:では、改めてトールどうぞ トール・ギス:マイナー空舞う英雄コスト7 命中4d+4 メジャー英雄武技 コスト5 ダメージ+6 天運1で命中に5d+4 6d+27 更にDR直前に千変万化コスト5 ダメージ+7 れんとGM:では命中判定をどうぞ(震え声 トール・ギス:5d+4 DiceBot (5D6+4) → 13[1,5,1,2,4]+4 → 17 れんとGM:命中は命中ですがどうします?(リアクション15 れんとGM:遠しならダメージどうぞ。 トール・ギス:其のままで攻撃 トール・ギス:6d+34 DiceBot (6D6+34) → 25[6,5,2,3,6,3]+34 → 59 れんとGM:いってえ・・・武器です? トール・ギス:武器ダメだす テレジア:クリって69ww トール・ギス:クリってないぞ れんとGM:ああ、ダメージクリはないはず? れんとGM:判定じゃないので。 テレジア:アレバナ ヴェリア:ダメにクリってなかったような れんとGM:49点通して、残り21! れんとGM:さっきも見た数値な気がしますね。 れんとGM:レッサーはもうボロボロです。 トール・ギス:「ふっはぁー」 れんとGM:テレジアどうぞ。 テレジア:マイナー瞬間影化 影から影へ テレジア:コスト12 テレジア:メジャー 速影撃 れんとGM:堕落にエンゲージですかね テレジア:です テレジア:他狙う気?さらさらありません テレジア:「主の土地を踏み荒らした罪、死をもって償え。それと」 テレジア:「そこは、いまやソロード様のみが座ることを許される場所だ!!」 テレジア:と叫んで命運を2点命中に テレジア:瞬間影化の効果で+1Dも含め6D テレジア:いきます テレジア:6d6+8 DiceBot (6D6+8) → 22[4,6,6,1,2,3]+8 → 30 れんとGM:2d6+7 回避ムリゲー DiceBot (2D6+7) → 3[2,1]+7 → 10 テレジア:クリったー! れんとGM:ダメージに+10でどうぞ。 テレジア:さらに千変発動。+8 テレジア:固定値計算中 テレジア:51ですな テレジア:3d6+51 DiceBot (3D6+51) → 12[6,2,4]+51 → 63 れんとGM:しかも武器防御減衰つきですよねー テレジア:はっはー 武器防御-14もってけ れんとGM:63点素通しー れんとGM:累積82点です。 マース:暗殺者スタイルですねw ソロード:デカイw れんとGM:半分近く削れた模様(小声 テレジア:【―――疾く、死ね―――】 れんとGM:堕落ちゃん「いったぁーい! もうっ、なにしてくれちゃってるの!」 れんとGM:行動順が来たら殴らねば(使命感 マース:「キモいキモい」 れんとGM:では、レッサー2匹! れんとGM:1は殴ってきたトールを殴ります トール・ギス:さぁこい れんとGM:3d6+10 リアクションどうぞ DiceBot (3D6+10) → 10[1,3,6]+10 → 20 れんとGM:チッ トール・ギス:2d+7 DiceBot (2D6+7) → 5[3,2]+7 → 12 トール・ギス:ダメ来い れんとGM:5d6+12 武器ダメージ,爪が襲い掛かります。 DiceBot (5D6+12) → 26[5,6,6,5,4]+12 → 38 れんとGM:ヒュー! ヴェリア:バリア要りますか? トール・ギス:38-17は れんとGM:21点か、かなり弾くなあ( トール・ギス:21かまぁ今はいい ヴェリア:あい了解です れんとGM:じゃあレッサー2はヴェリアに火炎放射します。 トール・ギス:「ハハハハ・・・その目だ!死を覚悟した侠の魂ほど、喰らい甲斐のあるものは・・・ない!!」 れんとGM:3d6+10 [黒ハゲは消毒だー!] DiceBot (3D6+10) → 15[5,4,6]+10 → 25 れんとGM:チッ ヴェリア:2d+5 回避 DiceBot (2D6+5) → 9[4,5]+5 → 14 れんとGM:5d6+8 炎上3込み DiceBot (5D6+8) → 19[5,3,5,4,2]+8 → 27 れんとGM:期待値ちょいか。炎熱27ダメージです ヴェリア:キネティックバリア使用します ヴェリア:4d+6 コスト4 DiceBot (4D6+6) → 13[3,2,4,4]+6 → 19 ヴェリア:22 引いて5 もらいます れんとGM:キィ れんとGM:では、ソロードどうぞ ソロード:はいな ソロード:まずは4Sqで堕落にエンゲージ。瞬撃の印-5、疾風剣の印-5で攻撃宣言「死してなお、弄ばれ続けた民の分、ヴァングレイ殿の分、オヤジの分……俺とテレジアの分っ」 ソロード:5d+11 DiceBot (5D6+11) → 18[6,4,2,2,4]+11 → 29 れんとGM:2d6 DiceBot (2D6) → 10[6,4] → 10 ソロード:クリらなかったか…… れんとGM:ちい。まあ、クリっても回避無理か れんとGM:ダメージどーぞ ソロード:これ、閃光刃と重撃ってかさなりませんよね? れんとGM:ですねー マース:タイミング同じなら無理じゃね? れんとGM:どっちもDR直前でかぶってますし。 ソロード:残念w ソロード:ならば閃光刃の印、精神5点分の天命を消費。ダメージに+50 ソロード:8d+59 [テメェの魂の一片まで,穿ち砕けて塵と消えろ!] DiceBot (8D6+59) → 29[1,6,6,2,4,4,4,2]+59 → 88 ソロード:出目ぇ…… マース:普通だよw ソロード:いやあ、もうちょっとこう……ねぇw ヴェリア:平均より上ですね ヴェリア:一応w ソロード:目立つところなんだから! ソロード:しゅーぞーさんに怒られるw れんとGM:えー計算中、武器ダメージですよね! ソロード:ですー れんとGM:76ダメージもらいます れんとGM:累積158点(小声 ヴェリア:マースが攻撃すれば落ちるか れんとGM:堕落「むううー!」 れんとGM:下手すると落ちます(小声) マース:「案山子頭に入れてもいいんだがな。まあ、仕事を優先するか」 ソロード:「ちぃっ! ……止めたな、わが必殺の一撃をっ!」と悔しそうに テレジア:【―――疾く、死ね―――】 テレジア:ミスった れんとGM:どまどま れんとGM:えー、マースどうぞ マース:あいあい マース:まずマイナーで移動 ソロード:あ マース:何ぞ ソロード:いや、クリンナップかすんません れんとGM:おっと? れんとGM:ういうい。 ソロード:クリンナップに行動ありますのでー(宣言 れんとGM:了解ー マース:じゃあ続けます れんとGM:オネガイシマス マース:もう止めじゃないか、これ ソロード:w れんとGM:やっちゃえばーさーかー(小声 マース:双星の印を使います マース:二回攻撃で天運1消費 マース:面倒くさいので命中に天運4ぶち込みます れんとGM:どうぞ(震え声 マース:6D+5 一回目 DiceBot (6D6+5) → 24[5,4,4,6,2,3]+5 → 29 マース:6D+5 二回目 DiceBot (6D6+5) → 17[3,5,3,4,1,1]+5 → 22 ヴェリア:そういえば1d減らしています? マース:無論w ソロード:あ れんとGM:ですね。3-1+4ですし ソロード:減らして6Dkaw ヴェリア:あと判定一回につき天運いるのでは? マース:7Dから6Dにしてあります テレジア:射撃熟練で3でー1で2になってるね れんとGM:2d6+7 DiceBot (2D6+7) → 9[6,3]+7 → 16 マース:回避どうぞ マース:もういっちょw れんとGM:一回目はとりあえず回避失敗。そういやそうかも? テレジア:ふむ れんとGM:まあいいか、どちらにせよ避けられないしCRTってないし れんとGM:2d6+7 DiceBot (2D6+7) → 8[5,3]+7 → 15 れんとGM:2回とも命中です マース:ではダメージ マース:重撃放り込みます マース:+3D×2されます れんとGM:どうぞーコストは一応2回分ですね。この場合あんまり関係ないですが(素 れんとGM:ダメージどうぞ マース:7D+6 一回目 DiceBot (7D6+6) → 23[4,3,6,3,5,1,1]+6 → 29 マース:7D+6 二回目 DiceBot (7D6+6) → 25[1,5,1,6,3,6,3]+6 → 31 マース:「まあ、こんなものか」つまらなそうに れんとGM:1回目じゃ辛うじて死なない、2回目で倒れたー! れんとGM:堕落「還りたく、ない。面倒くさ――」ばたん消滅します。 ヴェリア:「腕は認めてる 性格はおいて置くが」とマースに れんとGM:クリンナップですね。ソロードどうぞ ソロード:はいな ソロード:閃刃再臨を使います。コスト-10 ソロード:いじょー マース:「お互い様だ。ファッキン黒禿」と返します テレジア:「喧嘩するほど仲がいい、というやつなのでしょうか」 れんとGM:では2Rセットアップ。なにかありますか? ソロード:「お見事。打ちもらしちまったのは残念だが、気分が晴れたぜ」 テレジア:ない ソロード:ないです テレジア:「同じく。大分晴れました。残りは雑魚で晴らします」 トール・ギス:ない ヴェリア:MPあればヴィスカス使いますが今回はなしでー マース:「手抜きはしない主義だ。謝らんぞ」と軽く れんとGM:では、イニシアティブヴェリア>トール>テレジア( れんとGM:あと、ヴェリアは炎上3中ですね。 ヴェリア:では操騎振りかぶりでデーモン1に殴りかかります コスト12 マース:「スキンヘッドが燃える。そんなこともあるさ」と軽く独白 テレジア:「大丈夫なので……?」 テレジア:「それとマース様。お気になさらず。とりあえず思いっきり殴れてすっきりしましたので。」 マース:「フォースの力がある、問題ない」キッパリ ヴェリア:で天運3消費して命中を7D+3 とします ソロード:「魔法でしのいでるんだろうが、さすがに見てるほうがあちぃぞそれ」と汗をたらり ヴェリア:7D+3 命中 DiceBot (7D6+3) → 27[1,6,6,6,5,1,2]+3 → 30 トール・ギス:クリットルな ヴェリア:うしクリッた MP9回復 ダメージ+10 ソロード:おー マース:「あの黒禿は立場が立場の癖して自重しないからなッシャオラァ!腕はいいが」ボリボリッ ヴェリア:ではダメージが3D+21+10か れんとGM:ダメージどうぞー ヴェリア:3D+31 ダメージ DiceBot (3D6+31) → 14[5,3,6]+31 → 45 マース:いい出目 ソロード:「似たもの同士ってきもするがね?」とくくっと笑いましょう ヴェリア:「ふっ」と剣を一閃します れんとGM:溶けました。 テレジア:「否定はできませんか」 れんとGM:3d6 DiceBot (3D6) → 10[3,4,3] → 10 れんとGM:炎熱10点どうぞ マース:「さてね」と適当に誤魔化します ヴェリア:7もらいますー れんとGM:トールドウゾー トール・ギス:マイナー空舞う英雄コスト7 命中4d+4 6d+21 メジャー英雄武技 コスト5 ダメージ+6 英雄存在と言葉コスト10 天運3命中7d+7 相手の判定-3 現状6d+27のコスト22DR直前に英雄絶技 天運2 トール・ギス:対象レッサーデーモン2 トール・ギス:まず命中7d+7 トール・ギス:7d+7 DiceBot (7D6+7) → 25[3,5,3,4,3,2,5]+7 → 32 れんとGM:命中ですね トール・ギス:「旋風爆裂衝」 トール・ギス: 6d+27+26 トール・ギス:6d+53 DiceBot (6D6+53) → 28[3,4,6,5,4,6]+53 → 81 マース:「まだ、あのケバイ悪魔の能力が効いているようだ。無性にあの案山子頭をぶち抜きたい気がする」 れんとGM:あれこれ・・・ れんとGM:死んだ(素) れんとGM:トールの一撃により、デーモンはアワレ木端微塵。 ソロード:「おめぇ、トールのなにがそこまで引っかかってんだ?」といぶかしげに トール・ギス:「修羅の力、見縊るでない! フンッ!」 れんとGM:そのまま消滅しました。 テレジア:ひゅおん と一振り血振りして腰の鞘にレイピアを収めます マース:「いや、冗談だが。個人の感情を仕事に持ち込めるほど少年心は残していないからな」嘯くように れんとGM:さて、先ほどまで悪魔がいた席、そのうえに、混沌核があります。 マース:「さあ、お前の出番だ」と告げますね れんとGM:これを秩序化、ないしは邪紋化させればこの魔境は消滅します。 ヴェリア:「はっ」鼻で笑います>マースに ソロード:「いやあ、そういう受け答えをしているあたり、少年の心は残ってそうだが。まあ仕事のスタンスは信頼できそうだと思ってるぜ?」 ソロード:おう、とマースの言葉に答えて近づきます マース:「まあいい。さあ、スセルスに帰還の狼煙を挙げるがいい。お前だけの特権だ」 テレジア:とん とんと二歩さがり、玉座の壇上からおります ヴェリア:剣をしまって少し下がりソロードを見ます ソロード:「これで、まずは……いや、これからが始まり、か」と核を見ながら マース:玉座の左手へ、ヴェリアに右手へ行くように誘導します テレジア:では正面もらいます トール・ギス:興味なさ毛に踵を返します ソロード:「さて、これが俺の――俺たちの、復興の狼煙だ!」と浄化しましょう れんとGM: れんとGM: れんとGM:エンディング れんとGM:さて、ソロードによって浄化されたことで、完全に魔境は解除されます。 れんとGM:残されたのはぼろぼろになった城。 れんとGM:これより先はソロードらの手により整備され、スセルス領としてはじまっていくことでしょう―― れんとGM:さて、シーンは、城前の広場からはじまります。 れんとGM:ダオル老が感嘆の瞳で城を見上げています。 テレジア:ソロードの横で、言葉もなく立ち尽くします ソロード:「ダオル、テレジア……」 テレジア:「なんで、ございましょうか。ソロード様……」 れんとGM:ダオル「やりましたなぁ、ソロード様……」 ソロード:「待たせちまったが、こっからだ。城も随分ぼろくなって、人も減っちまったが、な」 ソロード:「ケジメを付けさせないといけねぇ相手も出てきちまった。これから忙しくなるが、よろしく頼む。俺を、させてくれ」 れんとGM:ダオル「ええ、ええ。このロートルにできることがありましたらなんでも!」 ソロード:支えてくれだよちくしょう!? テレジア:「それが私の為すべきことで、ございます」 トール・ギス:「ふんこの国の主がどのような男であろうと関係ない。俺に戦場を与えてくれる・・・それだけで充分だ!、今の貴様の首では、俺は持ち帰る気になれん。 もっと強くなれソロード!俺の血を滾らせる程にな、行くぞセキトぉ!」ぱからんぱからんとベルツ方面へ去ってゆきます テレジア:「主がのぞむままに命を。ある時はそれを助け、ある時はそれを諌めることを誓いましょう」 れんとGM:ダオル老「――ああいう方もまた、英雄というのでしょうな」 トール・ギス:「魂ィィィィィィィィィィィィ!!」 れんとGM:トールを見送ります( ソロード:そのブレなさに苦笑しつつ、見送りましょう テレジア:「……ところでソロード様。アレ、どこのどなたでしょうか?」(ぽへー、とした表情で) ヴェリア:少し離れて見ています ソロード:「んん? いってなかったか……?」 マース:ヴェリアの横で城跡を眺めていますね テレジア:「お知り合いで、腕が立つというのはきいていましたが、傭兵の方とどこで、お知り合いになったのですか?」 ソロード:「ベルツ領に最近入ったアーティストさ、まあ個性は強烈だが、なんだかんだと面倒見はいい」こんかいみたいにな、と笑います テレジア:「べるつ、べるつ……たしか、君主が馬鹿のように硬くて自分から進んで前線にでる変わり者だとか聞きましたが」 ソロード:「お、おぅ……間違っちゃあいないんだが、あいつもいいやつなんだぜ?」と冷や汗 テレジア:「そういう意味ではソロード様も十分変わり者ですけれど。前線にでるという点で。」 ソロード:「まあ、それも民を守るって誓いの発露さ、おれもそれに助けられてここにいる。って、そういやあ似たもの同士か?」と嬉しそうに テレジア:「……まあいいです。よい影響を受けられたようですし」 ソロード:「そうか? 自分じゃあよくわからんが」とぼりぼり テレジア:「ソロード様がこちらに戻れるようにしてくださったわけですし、お礼を申し上げねばなりませんね」とニコニコ笑っています れんとGM:ダオル老「さあ、これから忙しくなりますなぁ!」 ソロード:「おぅ、俺にとっても恩人だ。一度挨拶にいこうか。一緒にな」 テレジア:「はい♪」と大分最初のころの影がとれた笑顔で答えましょう マース:「ヴェリアあれが青春だ。お前にもそんな時代があったんだろうか…ッシャオラァ!」と適当に ヴェリア:「はっ お前にはないだろうがな」と マース:「故国に置いてきたからな、当然だろう」適当に テレジア:「ところでソロード様?」 ソロード:「うん? どうした」 テレジア:「ソロード様がご無事であったのはとてもとても喜ばしいことなのですが――――――」 テレジア:「何故 今まで ついぞ 連絡が なかったのか」 ソロード:ゲッ、という顔で引きつります テレジア:「納得のいく説明をお願いいたしたく、思います」 ソロード:「い、いやぁそりゃお前、あれだ――」とあせあせ テレジア:「詳しい話は、執務室の方で致しましょうか……?」 マース:「ヴェリアあれがヤンデレだ。お前にもあんな嫁が出来るんだろうか…」適当に ヴェリア:「若いな」と笑いつつ ソロード:「ちょっ、いやこれからヴェリアとマースとも話がだな……っ」 テレジア:と、襟首つかんで引きずって退場します ソロード:と二人を見ます。タスケロ ヴェリア:「ブーメランを返してやるよ」とマースに マース:「他人事とは素晴らしい」二人して野次ります ヴェリア:ソロードは無視 テレジア:「ああ、お二方。美味しい食事処がございますのでそちらにどうぞ」 ソロード:「て、てめぇらあぁああっぁぁぁぁぁ!」とドップラー効果を上げつつアーメン ヴェリア:「ふむ とりあえず飯にいくか」とマースにいって退場 テレジア:「場所は領主館入ってすぐの棚にメモがございますのでー」 マース:「爺さんと一緒に飯にでもするか、ヴェリア……」といって退場 テレジア:ずーるずーる マース:談笑しながらヴェリアと翁とフェードアウト ソロード:引きずられながら一生懸命言い訳を考えています……っ(必死 テレジア:そのまま城の中に消えて退場です マース:後に残ったのはスセルスの可能性、と美しく締めるんですね、分かります れんとGM:ではそんな感じで。 れんとGM: れんとGM: れんとGM:お疲れ様でした(爽 ソロード:おつかれさまでした……(やつれ気味 マース:爽(笑)お疲れ様でした テレジア:おつかれさまでしたー!(爽) ヴェリア:御疲れ様でしたー テレジア:おっとっと ソロード:立ち絵w トール・ギス:御疲れ様でしたー魂ィィィィィィィィィィィィ!! テレジア:やー、ずっとやりたかったRPが思う存分できましたわーww ソロード:魂さん相変わらずぶれなすぎでしたなぁw れんとGM:思ったより魔境が機能しなかった(素 れんとGM:経験とカウント計算中 トール・ギス:何も考えなくて良いって素敵 ソロード:途中で削ってもらえましたしねぇ れんとGM:いつもの5点+誓い6点+ELv 39/5=7点+【民の魂を救済した】2点+【廃都ボッツィを解放した】10点+【魔境攻略Lv7】2点=34点 れんとGM:とりあえず経験が34点のー トール・ギス:わぁーパチパチ ヴェリア:わーい テレジア:とても良いことです ソロード:うまー れんとGM:魔境攻略Lv7:700+ELv39*50:1950 れんとGM:2650点のカウント入手ですね ソロード:おお~ マース:有難いですねぇ れんとGM:結構強かったんですじゃよ本当は。本当は。 れんとGM:<ボス ソロード:ようやく領が成長できる! ソロード:狙い撃ちしましたしねw ヴェリア:行動値落としたのが結構大きかったですね れんとGM:ではWiki処理してきますー テレジア:てらー ソロード:はーい、お願いします~ マース:いえー ヴェリア:0に落とすのは割とひどいわ トール・ギス:行動値落しは目から鱗であったなぁ ヴェリア:御疲れ様でしたー ソロード:-15とかみたとき画面の前でふぁっ!? ってなったわw ヴェリア:行動値落しは1ターンしか効かない上にHP消費で消せるんですよね ヴェリア:それが欠点ですが十二分に強かったです ソロード:最低でもHP削れるんだから相手からしたらたち悪いですよねぇ トール・ギス:防御無視でダメージをセットアップに与えると言うのもエグイね テレジア:確かに ソロード:ですね ヴェリア:コスト10の割りにひどい性能ですね ヴェリア:自動成功なのも性質が悪い テレジア:ガード不能の防御-14のテレジアも大概だがな マース:まあメイジのように達成値判定無いからねぇ れんとGM:領土の成長などは任せましたー(ごそごそ れんとGM:い、一応メイジなんだぜ!!( れんとGM:(枠組みは マース:ベルツとは違う育成方針で行きたい(切実) ソロード:ほーい>成長 ヴェリア:ダメージは接近のが入りましたがw マース:具体的にはアルスター的になのがいいw ソロード:魔法使いようの設備充実させますか? サイキック強いし ヴェリア:天運とかのリソース切ったのと受身がきつかったのが原因ですが マース:それもいいかも知れないなぁ ヴェリア:サイキックはあんまり達成値いらないので大丈夫ですよ ソロード:あ、そうなのですね マース:まあ、日を改めてから考えようず テレジア:せやのー ソロード:ですね、さすがに遅くなってきたw ヴェリア:対決くらいですので目標下がってもあまり美味しくないのです トール・ギス:消費軽減とかかねぇ ヴェリア:ではそろそろこちらはあがります ヴェリア:御疲れ様でした マース:戦闘民族国家でw テレジア:おつかれでしたー ソロード:軽減はほしいですねぇ ソロード:おつかれでしたー! マース:お疲れ。こっちからは消えますか ソロード:私も向こうに移ろうかな。ログ保存だー どどんとふ:「ソロード」がログアウトしました。
https://w.atwiki.jp/saraswati/pages/28.html
作品紹介ページ 個人ストーリー紹介 ストーリー3 無から生まれ行くのならば、私の大地は何処へと続いているのだろう……。 放浪の旅、幾つも見続けた滴りは、儚さを持って悠遠を悟る。 ふと見えた妖艶である甘美な果実は、樹から生まれ大地へと落ちる。 そう、全ては万有引力。 雄大である物ではなく、私の想像を凌駕する程の、圧倒的なグラビティ……。 膨大な音を発して空を描く、通り過ぎる情景は大地だけでは無いのだと知る。 ならば、今居るこの場所こそが、唯一見える透明の闇との対極。 妄想より生まれし物語を記憶する場所…… 甘美な暗黒に飲み込まれないようにな……ククク……。 暗黒不死鳥:DF ◆DFWwFnJdGw 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 無限に広がる白紙 第八の使徒:下民 ◆yGAhoNiShI 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 語り出し とても安らかな眠りがひとつ そこにありました。 森の中からにょっきり伸びた 大きな柱が見えますね。もっと詳しく言いますと 六角形の石柱が たくさんたくさん積み上げられて ちょっとゆがんだ柱です。 そんな 魚の背骨のようにも見える大きな柱が 五本立っておりました。 大きな大きな柱です。天から生えているのか 地から伸びているのか 一体どっちかわかりません。 雲の中からすーっと伸びて そのまま森へと下りています。 柱に沿って視線を下ろすと 木々で示された… いえむしろ 森で描かれた といった具合の 魔法陣がありました。 かすかな光を放っています その方円の真ん中に 小さな社がありまして 少女が眠っているのでした。 今は静かな寝息です。大きく手足を投げ出して それでも小さな女の子は これまた小さな彼女の胸を 上げたり下げたりしているのでした。 彼女の周りには乱雑に 無骨な黒い鉄球が 何個か転がっておりまして 細い手足につけられた 手かせ足かせ首かせに 鎖でつながっておりました。 それは不思議な情景でした。 注意して見るまでもなく 彼女の四肢のあちこちは 怪我で汚れておりました。 ぼろをまとって薄汚れ 瞼の下でほんの少し 瞳をふるわせる小さなこの子が 身体の傷もそのままに 鎖でつながれているのです。 いったい彼女は何をしたというのでしょうか。 それは暴力の顕現でした。 殺戮 破壊 生の略奪 多くの世界で暴れまわり 多くの憎しみを生みました。 不幸にも彼女は強かったので――そう造られておりましたので したい放題やりたい放題 気の向くままに楽しみました。 誰もとめることはできなかったのですね。 結局最後に疲れ果て この地で眠りに就くまでに 彼女は自分のしたことを よくわかってはいませんでした。 彼女の眠る神殿の 五本の柱に輝ける 五つの宝石がありまして これが彼女の安眠を 妨げぬよう施された 封呪の結界石なのでした。 紫色の光を放つ その宝石のいちいちに 次なる言葉が切々と 何か思いを託するように 刻み込まれておりました。 神界よりもたらされし 大いなる災厄ズム・ダアダ 汝 決して再び目覚めぬことを望む そう 災厄… 彼女は災厄だったのです。 彼女の名前は ズム・ダアダ。 彼女はこの地 ブライヅヘルドで 今日もすやすや眠っています。 Ⅰ ブライヅヘルド日常 かくありき Ⅰ 一群れ 二群れ 雲が青空を這っております。 お日様の光は嬉しげに 森の梢にまつわる霧と 薄い瑠璃色に溶け合って あるいは空を切り取るように 雲をいただく山々の 白と銀との輝きを ずっと昔から今日もまた 照らしているのでありました。 本日 雨も風もなし。冥界には珍しく すがすがしい 晴れ空模様のようですね。 ここは冥界 悪魔の世界。最上部 一番上から段々と 階段みたいに落ち込んで 底はどこまで深いやら 知ってるものはおりません。 さて その冥界のあるところ 小さな村と山と川 ブライヅヘルドと人は呼ぶ のどかなのどかな片田舎に 大きな屋敷がありました。 そのお屋敷のご主人は 親から領地を受け継いで ブライヅヘルドを治めます その名をシュールといいました。 シュール・レアル・ブライヅヘルド。 代々世襲の爵位は子爵 大学出 活動的な若様で 領地を離れて幾年月 都市で官庁にお勤めし 土木省にてあくせくと 働いていたのでありました。 領地にいない領主さま。シュール・レアルはいつからか ブライヅヘルドで忘れられ 農民たちも彼の名を 口にはしなくなりました。 たまあに誰かがふと思い出し 話の種にするくらい。 「そういや ここの領主さま 今頃どこで何しとるんかな」 「知ぃらねえ どっかで生きてはいなさるだろう。死んだら帰ってくるんでないの」 ところが最近 このあいだ ご領主シュール・レアル様 なにやら浮かない顔つきで ふらりと屋敷に現れて 「領主がただいま帰りました」と あっちこっちに立て札たてて 帰還を知らせたのでした。 ブライヅヘルドの人たちは びっくりするやらどうしていいやら 「ともかく殿さまお帰りなさい」と シュールの帰りを祝ったのでした。 Ⅱ 太陽は朝から昼へとその日差しを変えようとしていた。窓から差し込んでくる快い光を受けながら、シュール・レアルはソファに座り本のページをめくっていた。 壁の三面を書棚が占め、暖炉の上にはほとんど黒に近い紫色の額縁におさめた肖像画が飾られて、その老人の陰鬱な顔の下には「初代ブライヅヘルド」とぎこちない筆跡の署名があった。中央に足の短い大テーブルが配されていて、上にはごたごたと書物や紙束が山脈のように連なっており、広く開放的な窓の左右には羅紗とレースのカーテンがゆるやかにまとめられ、非常に厚くやわらかな絨毯に入り損ねた寄せ木の床が外からの光を鈍く反射している。部屋の中の全体的な印象はひどく雑然としたものであり、もう少し狭かったらきっと息苦しくてたまらなかったであろう。 セオカードルカは書棚に並ぶみごとな装丁の本の背表紙をなんとなく眺め、手に持った水差しににじむ水滴を拭いながら立っていた。 ここはシュールの書斎なのであった。もっとも物書き用の机もなく、織物のかかったふかふかのソファは読書よりも昼寝に適しているように見えることもあって、セオカードルカはずっと客間かなにかと思っていたのである。 「旦那様はいったいなにを読んでらっしゃるんです?」 「おや……私が読んでいる本なんかに興味があるのかい」 主人はちょっと目を上げると、口元をゆるめてそう言った。一方のセオカードルカは、全く無関心そうに肩を反らした。 「聞いてみただけなんですよ。かける言葉がなかったもので」 事実彼の関心は主人の手の中よりも、テーブルのどこに水差しを置こうかということに注がれていた。ただなんとなく、呼びかけてみたくなっただけだったのである。 「気が利くね、きみは」 シュール・レアルもなに思うことなく言葉を返した。 ――しかしこれは皮肉だろうか。セオカードルカは彼の主人と話していると、しばしばそう思うことがあった。今もすでに目を書物に移し黙然としている彼を前に、なにかそういう思いが湧いてきていたのである。 とはいえ、いつもすぐに思い直すことにしていた。そういう思いに駆られたときに、彼の主人の態度をいくらじっくり眺めても、ある種皮肉屋に特有の「自分の言葉に満足した様子」を見出せなかったからである。結局、学校にも行ったことのない自分がインテリに感じる劣等感のようなものなのだろう、と一人で納得するのであった。 もっとしっかり字が読めたら面白いのだろうか、セオカードルカには疑問であった。 積み重なった本の一列をそっとずらして水差しを置くと、彼にはよくわからない綴りが無数にのたうつテーブルの有様をみて、うんざりしたように息をもらした。 「お片づけ…をいたしましょうか?」 「いや、結構。悪いからね」 「左様で…」 ここ数日の間でもう何度か交わされたやりとりである。セオカードルカに言わせれば、自分はシュールの小使いなのだし、遠慮されるのは妙な気分であった。もちろん「悪いからね」というのは言い訳のようなもので、触らんでよろしいという婉曲表現であったのだが、彼はそういう都会的な物腰にどうも慣れないのだった。 窓の外、遥か向こうには青々しい空と森が大きな広がりを見せており、すぐ手前には半ばセオカードルカの趣味として整備された小庭園の花壇や若木林が涼しい風に揺れ、なにやらささやいているようであった。 ――それにしてもいい天気だなぁ……。手持ち無沙汰のセオカードルカはぼんやりと物思っていた。眩しいくらいの日差しを背に受けて、主人は暑くはないのだろうか、とか、ああ、あのネクタイは随分以前にもつけていたやつだ、とか、そういえば今日の夕食はなににしようかな、などといったような他愛ないことを色々と。 結局それにも飽きだして、読めもしない書棚の本とにらめっこを始めてしばらくすると、玄関のベルが鳴ったのである。 チリリン、チリリン、という、訪いを告げるベルである。 セオカードルカはぼうっとしてそれを聞いていた。シュール・レアルは音をたてて本を閉じ、テーブルの隅にそっと置くと、寝ぼけたような顔をしている従者に向かって言った。 「セオ君、お客様がいらしたよ。お通しして」 「あっ、はい」 セオカードルカはのっそり動き出し、部屋から出て行った。 名無しの語り部:奈々氏 ◆WYNs.lEj0E 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 無限に広がる白紙 2GXOQwpB0 ◆6iDLRyZ1YM 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 ストーリー原案その1 (誤字・脱字も原文ママ) ――――戦後、急速に文明は発達していった。 特に、機械たちは目覚しいほどの――おおよそ、神より知恵の実を奪った始祖たちは勿論、その神でさえ予想できなかった程の―進化をとげた。 人は、その機械たちに対し、自らが望む物を期待していた――。 人が"“電脳”を創造している傾――。 ある学園で入学式がとり行われた。割と田舎だが、巨大な寮のあるこの学園に、今年も多くの新入生がやってきた。 そして半月が経ち、新入生たちが、上級生の手を借りて取り行う、発表会の準備を進めている傾――。 校長室に手紙が届いた。 貴学園の関係者を、生徒も含め不定期に一人ずつ周囲に気付かれないように殺す。 私を探そうとする動きをした時点でアナタとアナタの家族を殺し、貴学園の秘密を全世界に公表する。 電脳の使者 発表会当日、一人の寮生が行方不明になった。しかし、学校は「家に帰した」と説明した。 次の日、オレたちのクラスに転校生がやってきた―。他のクラスにも何人か来たようだが―。 「何か…ヤな予感がする」 隣の席のソイツが言った。 「ナニ言ってんだお前」 本当はオレも嫌な予感がした。 ストーリー原案その2 1と2のつながりは薄いが世界観は似ているらしい まず「頃」と「傾」を間違って覚えているのは共通している。 (誤字・脱字も原文ママ) 事の起こりは二週間前… ある女子生徒が事故死をした。 不自然な死に方…警察はこれを大きく取り上げず、 (←このあたりに×マーク、「行方不明」「捜索中」と書かれている) 1週間の休校の後、授業は再開した。 それからというもの、たった1週間の間に不思議な事件が続出。 不良の集団引きこもり、ドッペルゲンガー、備品の破壊、持ち物(下着)の盗難、 無差別での見えない何かからの傷害…etc よくあることもあるが、 犯人や原因が出てこないのが不思議であったし、学校側の働きが薄いこともそうだった。 「メンドーなことにならなきゃいいけど…」 初めはそういっていた俺は、今、叩こうとしているドアの看板を見て溜め息が出た。 『霊能研究探偵部(ヒーロー部!!)』 メンドーなことになった。諸々の理由で、『イル』と呼ばれるものを探すことになってしまった。 しかし、オレの平和が脅かされるのは困るので、仕方なく手伝うことにした。 『イル』によって“チカラ”を発現してしまった者たちを保護 又は“チカラ”を失わせながら、 『イル』を探すオレ今日比の傾であった……。 最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! C・Y・C第1巻は、発売未定です。 夢野カケラ 丘我竜樹「チクショオオオオ!くらえ田野星サンタロー!新必殺音速リアルパッセージ!」 田野星サンタロー「さあ来い竜樹イイ!オレは実は一回殴られただけで死ぬぞオオ!」 (ガン) 田野星サンタロー「グアアアア!こ このザ・地味と呼ばれる四天王のサンタローが…こんな放送部員に…バ…バカなアアアアアア」 (ドドドドド) 田野星サンタロー「グアアアア」 氷室レイジ「田野星サンタローがやられたようだな…」 綾小路エリカ「フフフ…奴は四天王の中でも最弱…」 雲居リョウコ「放送部ごときに負けるとは生徒会の面汚しよ…」 丘我竜樹「くらええええ!」 (ズサ) 3人「グアアアアアアア」 丘我竜樹「やった…ついに四天王を倒したぞ…これでハヤトのいる生徒会室の扉が開かれる!!」 雲居ハヤト「よく来たな放送マスター竜樹…待っていたぞ…」 (ギイイイイイイ) 丘我竜樹「こ…ここが生徒会室だったのか…! 感じる…ハヤトのチカラを…」 雲居ハヤト「竜樹よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに『新たなるチカラ』が必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」 丘我竜樹「な 何だって!?」 雲居ハヤト「そしてヒーロー部の面々はご両親が心配するので最寄りの駅へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」 (ゴゴゴゴ) 丘我竜樹「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある このオレに生き別れた姉がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」 雲居ハヤト「そうか」 丘我竜樹「ウオオオいくぞオオオ!」 雲居ハヤト「さあ来い竜樹!」 丘我竜樹の勇気が学園を救うと信じて…! ご愛読ありがとうございました! ΑΜΦΙΒΟΛΟΙ ◆3hwrcDgw8A 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 無限に広がる白紙 サクラガワ ◆I4R7vnLM4w 対応するregion、endregionプラグインが不足しています。対になるようプラグインを配置してください。 無限に広がる白紙 話に題名をつけると見やすくていいかもしれません -- 名無しさん (2008-11-08 02 11 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sengokuita/pages/162.html
著:4スレ目 257殿 内藤修理亮 その2の続き 1ξ(;、 ;*ξおツン「お前さまっ!」ξ(;、 ;*ξおツン「大敗と聞いて、わたし、わたし……っ」( ^ω^)祐長「武家の妻が慌てふためくなお、おツン。今帰ったお」ξ(;、 ;*ξおツン「…………」ξ(゚、 ゚*ξおツン「……はい。ご無事の帰陣、何より」 内 修 藤 理 亮 ━━━O/⌒ヽ━ロニ> ∧∧(^ω^ ) /ο・Oニ) `/ ノ∥川(ヾゝ (o_oイ_丶 |(_)ノ⌒i彡 ノリリリリ丶|| ̄ノlノ / /~丶 ノ""丶ヘ\ヽ_ ヽニフ|」 (_/ 丶ノ (_ 2河越夜戦から間もない初夏。混乱を極める上州に一人の小男が現れる。武士のなりをしたその男は、工藤祐長を訪ねて大胡城にやって来た。(`・ω・´)「武田家近習衆、飯富源四郎で御座る!」飯富源四郎は、五尺とない小柄で肉の引き締まった男だった。兎唇で、醜い顔立ちではあったが、真っ直ぐな目ときりっとした眉が多少の爽やかさを醸している。魁夷な相貌ではあるが、秀綱の知人にはそれに勝るとも劣らぬ魁夷な者がいる。祐長にしてみれば、驚くようなことではなかった。( ^ω^)祐長「お若いお。年は幾つになるお?」(`・ω・´)源四郎「十八になります」( ^ω^)祐長(見た目よりは年が行ってるお。僕と七つしか違わないお)( ^ω^)祐長「飯富、と申したかお。兵部少輔様とは何ぞ、血縁でもあるのかお?」(`・ω・´)源四郎「腹違いの兄に御座る」昨今、源四郎は武田家重臣の飯富虎昌実弟ではなく甥であるという説が有力だが、ここでは馴染みの深い実弟説を採る。( ^ω^)祐長「兵部様に弟御がおられたのかお」(`・ω・´)源四郎「左様で御座る。以後、見知り置きのほどを」( ^ω^)祐長「それで、源四郎とやら。僕に帰参の御許しでも下ったのかお?」(`・ω・´)源四郎「御許しどころか、それがし御屋形様より、工藤殿に再仕官を願って参れと申しつけられました」( ^ω^)祐長「!」つ旦~ξ(゚、 ゚*ξおツン「御使番様、粗茶で御座いますが……お前さま?」(^ω^ )?( ^ω^)?( ^ω^ )…………ξ(゚、 ゚*ξおツン「? 何事で御座いますか、御使番様? あ、お茶をどうぞ」(`・ω・´)源四郎「忝う御座る。奥方殿、実はで御座いますが――」( ^ω^)祐長「お、お、おツン。実は、斯く斯くしかじか……」3ξ(゚、 ゚*ξ?ξ(゚、 ゚*ξ…………ξ(゚、 ゚*ξおツン「え、嘘!? ま、誠で御座いますか?」(`・ω・´)源四郎「お二人とも豪い驚きようで御座いますな」ξ(゚、 ゚*ξおツン「当然で御座いましょう……?」( ^ω^)祐長「そうだお。僕らは父兄を手討ちにされ、逃げだした身だお?」(`・ω・´)源四郎「工藤下総様、内藤相模様は、御先代をお諫めしようとして、理不尽にも成敗された忠義の士と兄より聞いております」( ^ω^)祐長「…………」ξ(゚、 ゚*ξおツン「…………」あの事件の時、源四郎はまだ十歳になるかならぬかという年頃であるから仕方がない。しかし、そのような綺麗事で片づく問題ではないことを知る当事者二人は、いささか複雑な心持であった。(`・ω・´)源四郎「昨年からの武州の役において、管領方に入り込んだ草の中に、工藤殿を知っていた者がおりまして、それを聞いた御屋形様がそれがしに命じられました」( ^ω^)祐長(若様……)(`・ω・´)源四郎「何卒、再び武田家の為に働いてはいただけませぬか?」( ^ω^)祐長「……おツン」ξ(゚、 ゚*ξおツン「わ、わたしは、お前さまの去就に口賢しく言葉を挟むことなど……。それに」( ^ω^)祐長「それに?」ξ(゚、 ゚*ξおツン「どこまでも、と申したはず」( ^ω^)祐長「…………」一度出奔した主家に戻るのを躊躇わせる面子も、晴信の願いとあっては意味を為さない。断る理由が、何一つ見つからなかった。( ^ω^)祐長「工藤源左衛門、喜んで今一度、大膳大夫様にお仕え致しますお」出立の直前。屋敷の門前まで、大胡秀綱が見送りに来ていた。( ´,_‥`)秀綱「行かれるか、源左衛門殿」( ^ω^)祐長「御世話になりましたお」( ´,_‥`)秀綱「――源左衛門殿」( ^ω^)祐長「何ですかお、勢州様?」( ´,_‥`)秀綱「己が何者か、とくと見極められよ」( ^ω^)祐長「はいですお。……ご達者で」言うまでもないだろうが、大胡秀綱は後に上泉信綱を名乗る剣聖である。4甲府に着くと、源四郎は己の近習屋敷を仮の宿所として内藤夫妻に貸した。翌日。甲斐府中、躑躅ヶ崎舘。(`・ω・´)源四郎「源五郎、こちらが工藤殿じゃ」(’ー’*)「奥近習、春日源五郎です」( ^ω^)祐長(うほっ、いい男だお)( ^ω^)祐長「工藤源左衛門尉だお」案内を春日源五郎に引き継ぐと、源四郎は違う役目があるのか去って行った。(’ー’*)源五郎「御屋形様が広間でお待ちかねです」源五郎に先導されながら、祐長は懐かしさを味わった。かつて晴信の旗本としてこの舘で役目にあたっていたのは、もう九年も前になるのだ。丁度、評定のある日だったのだろう。広間には重臣達が並んでいた。親類衆――。吉田信繁、諸角虎定、勝沼信元、穴山信友ら。ヽ(´ー`)ノ "゚〆゚ミ / ゚A゚; ] ("'A`) 有力国人も組み込んだ、譜代家老衆――。板垣信方、甘利虎泰、駒井高白斎、跡部信秋、原昌俊、浅利信種、今福友清らや、飯富虎昌、今井信甫、栗原昌清、小山田信有、加藤虎景ら。( ~゚ー゚~) | `Д′| | ヽ`ー´| (ヾ`ハ') {´賀`} (`´ё`) G,_ゝノ(`メω・) (▼,'3 ) |(ヽ ̄ 栗 ̄) (-Q∀Q) {´┴`}この中に、見覚えのある一人の若者がいた。 ハ_ハ(゚∀゚ )かつて工藤虎豊と共に油川氏、小山田氏に合力して信虎と戦った秋山信任の子、秋山膳右衛門尉信友である。( ^ω^)祐長(膳右衛門が家老かお!)信友は伊奈攻めでの功績により駒井高白斎の寄騎から侍大将に抜擢され、今は伯耆守を称していた。それから末席に控える足軽隊将衆――。山本春幸、多田満頼、横田高松、米倉重継、金丸虎義、原虎胤、小畠虎盛、三枝虎吉ら。(メД゚) (`只´) ( ,,-`+´-) (´ⅴ`) (虎・_・虎) 〔メ`Å´〕 (`日′) (+゚ω゚メ)彡`Д´ミ 丶´`A´` 信州攻めで活躍し、これに列した教来石景政や長坂虎房もいる。そして、(´∀`)武田晴信。5(´∀`)晴信「大儀じゃ、源左衛門。久しいのう」( ^ω^)祐長「ははっ。お久しゅう御座いますお!」(´∀`)晴信「工藤源左衛門! 工藤下総守の跡を襲わせ、譜代家老衆侍大将と致す」( ^ω^)祐長「!」破格、である。一度絶えた家を、未だ何の働きも見せていない遺児にそっくり継がせたのである。( ^ω^)祐長「あ……、有難き幸せに御座いまするお!」祐長は、何としても晴信の期待に応えなければならないと決意した。(´∀`)晴信「今ひとり。教来石民部丞!」彡`Д´ミ景政「は……はッ、これに!」(´∀`)晴信「その方、馬場伊豆守の名跡を与え、譜代家老衆侍大将とする。これよりは馬場民部少輔を名乗るがよい」彡`Д´ミ景政「有難き幸せに御座りまする!」馬場伊豆守虎貞は、工藤虎豊らよりも以前に信虎に誅殺された譜代家老であった。これを機に、二人は諱を改める。彼らの、特に祐長の改名時期に関しては諸説あるが、ここからは工藤祐長を工藤昌豊、教来石景政を馬場信房と呼ぶこととする。また、この時あるいは後に昌豊は昌秀の名を名乗ったという説が今は有力だが、馴染み深い昌豊の名で最期まで通させて貰おうと思う。己の郎党を除いて将兵を武田家から貸し与えられる形の足軽隊将と違い、侍大将の配下の同心は自前の家臣である。また、家老職であるからには、多少なりとも自前の役人衆がつく。これらを養う為には領地が必要であるのは自明であった。晴信は昌豊に若神子の地を与える。若神子は工藤氏の旧領ではある。しかし、この時期の武田氏にとっては掛け替えのない直轄地でもあった。信濃に出陣する際、武田の軍勢は一度若神子に集結し、そこで支度を整えて出征していくのが常である。若神子は兵站の要であり、諏訪上原と並ぶ中継基地なのだ。その若神子を領地として与えることは、並みならぬ信頼を得ていた証拠と言える。若神子城の管理までを昌豊に任せたかどうかはわかっていない。しかし、信玄の側近と云われながら中央における発給文書は山県昌景らよりはるかに少なく、しばしば甲府から離れて要職を務め、小荷駄奉行としての活躍も残る昌豊である。少なくとも馬場信房の後を受けて深志城代となるまでは、若神子城代の地位にあったとみてもよいのではないだろうか。そしてこのような働きに徹したことこそ、昌豊を地味たらしめる原因であろう。また、このような働きこそが、昌豊にとって何より大事な武者働きであったのだろう。冗長な駄文が続くが、許してもらいたい。元旗本とはいえ、一度しか戦陣を共にせず、若くして出奔した昌豊の、何が晴信にそうさせたのだろうか。一つの説として、この時期の晴信は股肱の臣を重臣層に欲していたのではないだろうか。国人層や有力国人級の譜代家老の力を減じ、自らの手足となる新生武田氏の中枢となる家臣を。事実、後に信玄の取り巻きと言われる重臣層のひな型が、形成されつつあった。信友や昌豊のような若者の家老への抜擢もそうである。信房の取り立てのような、今までどこか小身・余所者と見下されていた足軽隊将の見直しもそうである。見込みある少年を近習衆に取り込むのも、やがて重臣に取り立てる布石である。飯富源四郎は家老の弟だが、春日源五郎は豪農層の出身だ。他にも、現状においては中堅以下と言える家臣団から人材を抜擢しているような傾向がある。無論、これらはその後の家臣団の変遷を知っているから言えることであるが。6 丶´`A´` 虎房(……悔しいことよ)長坂虎房は、いささか不満であった。同じ足軽隊将でも、虎房は板垣衆の寄騎であり、馬場信房はこれまで旗本衆であった。だから働きが晴信の目に止まりづらいし、板垣信方に気に入られていることもある。駒井衆寄騎だった秋山信友はまた別格である。その智勇兼ね備えた若武者振りは、家中で知らぬ者がいなかった。 丶´`A´` 虎房(民部や伯耆の引き立ては当然のことじゃが……)しかし、どうにも気に食わないのだ。工藤昌豊の抜擢だけは。 丶´`A´` 虎房(先代に御手討ちにされた重臣の子とはいえ、あの小童は一度は甲斐より逃亡した輩。まさか、そのままその家を継がせるとはのう……) 丶´`A´` 虎房(いかん、いかん。儂は我が務めを果たすことよ。諏訪郡代の補佐として板垣様を支えねば)長坂釣閑斎を、もう一人の内藤修理というのは流石に言い過ぎかもしれない。だが、この二人に似ている部分があるのは 570の言う通りであろう。武勲を上げながら勇名の残らぬ点、地方への派遣、外交官としての働き、勝頼からの信任。ついでに言えば、領地も近い。境界は不明だが、あるいは接していた可能性すらある。その事績は跡部勝資の陰に隠れがちであるが、その縁の下の力持ちとしての働きは、昌豊に通じるものがあると言えなくもないだろう。570 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2009/04/11(土) 03 22 24 ID 2eRigDGi 257殿続き期待しておりますぞ長坂がちょこっと出て来てて、抜刀騒ぎがどうなるのか楽しみですwwwそういや長坂って何か地味加減とか、政戦どっちもいけるあたりとか、修理と似てますよね7梅雨の明けた頃。昌豊はおツンとわずかな郎党を連れて若神子にやってきていた。一通り領地を見分し、代官の人事など事務的な手続きを済ませた昌豊は、再び甲府へ向けて出立する。楽だから、と言っておツンも馬に乗っていた。釜無川の河川敷では治水工事が行われている。信玄が派遣した奉行と目付が工事区画ごとについている。( ^ω^)昌豊(わか……御屋形様の下で、甲斐がまとまっていくお)先代信虎は治水を奨励し、自らも治水工事を進めたが、大部分は国人達に放任する形だった。( ^ω^)昌豊(これで甲斐も豊かになっていきそうだお)昌豊が心中で感動を覚えていると、ぐらり、と馬上のおツンの身体が揺れた。( ^ω^)昌豊「おツン!?」ξ(゚、 ゚*ξおツン「だ、大事はないわよ、お前さま」( ^ω^)昌豊「どうしたんだお?」ξ(゚、 ゚*ξおツン「いささか、具合が悪いような……」すぐに輿を用意させるとおツンを乗せ、甲府屋敷まで運ばせた。( ^ω^)昌豊「どうだお、おツン?」ξ(゚、 ゚*ξおツン「まだ、少し。特に吐き気が……」( ^ω^)昌豊「おツン」ξ(゚、 ゚*ξおツン「何、お前さま……?」( ^ω^)昌豊「子が出来たかお?」ξ(゚、 ゚*ξおツン「――?」翌年、おツンは長女を出産する。再び始まった甲斐での生活は、順調な出だしだった。 未完
https://w.atwiki.jp/kaismasi/pages/51.html
「どちらにしてもよくかわしてくれましたミュリエル…。これで私も、久々に思いっきり戦える」 彼女の一言で場の空気は一瞬にして凍りつく 彼女の全力…久々という発言から予測できなかったものがさらに予測不可能になっていく 彼女はいつから本気ではなくなったのか…今は何部の力で戦っていたのか どちらにせよこの状況でそのような思考は御荷物でしかない 考えることはただ一つ… 私とミュリエルはこの未知の力を持つ『地獄の番犬』にどう立ち向かうかという現実だけだ 「勝つんだ」 この試合の勝敗、私は結局のところ勝てばいいのか負ければいいのか迷っていた この試合はエキシビジョンマッチ、つまるところ余興なのだ まぁ大観衆の中、テレビ中継までしてるんだから互いの誇りやらプライドをかけてといえば十分重要な試合でもあるんだろうが… 私の気持ちとしては……勝ちたい 自分が負けること、他者より劣ることを良しとする者なんていない それが『戦士』ならばなおさらである さらに私たち神姫はマスターを持つ仕える者だ 存在意義が例え家族や、妹やパートナー……恋人に変わったとしても根本にあるのは主人に対する忠義の心 それぞれ戦う者、共に生活する者、仕事のパートナーとなる者…道は違えど主人の喜ぶ顔が見たくない神姫なんていないと私は思う ご主人さまは私たちを家族だと言ってくれたが今この場にいる私は…『戦士』だ この人が喜ぶのであればこの人のために私は勝ちたい…その気持ちは一度だってぶれたことはない ランみたいな騎士なら忠義という言葉の似合うのだが如何せん私は犬型だ 思わず首輪をつけて尻尾を振っている自分が可笑しいというか情けないというか… いや……案外いいかもしれない いつもミコだけ…あの子ばかりご主人さまに甘えているんだから猫型に限らず犬型である私も… ……かっ…かなり魅力的なんだが私のイメージとかけ離れすぎていて無理があるな… 結局、ケルベロスなんて呼ばれているがご主人さまの前では私はただの忠犬なんだよ実際 はたまた相手がアルティさんとミュリエルということが事態をややこしくしている 私じゃなくてミコならば名勝負にもなっただろうが… 今の彼女なら私のほうが上にいる これはうぬぼれや過信でないことは彼女と実際に対峙して確かめた事だ 早い話「α」を使えばすぐに終わらせることも可能だろう 何故それをしないのか 「そんなのバトルでもなんでもねぇだろ?」 ご主人さまのその一言で「α」は自動的に私の奥の手、切り札となったんだ 色々と話はそれたがつまり私が言いたいのは… 「私は勝ちたい。しかし、それでご主人さまが喜ぶのであれば」 ということだ ミュリエルとの戦いの最中アルティさんの実力を大きく買っているご主人さまに私は正直なところ……嫉妬していた アルティさんはご主人さまの恋人だった人…それだけでも胸がもやもやとするのに この人は彼女たちが強くなっていることを喜んでいる 口には出さないが顔がいきいきしている 私はどうもそのことが気に入らなかった だから私は聞いたんだ 「この試合、私は勝てばいいんですか?それとも負けましょうか?」 と… そんな神姫らしくもない質問にため息交じりにもはっきりと「勝て」と命ぜられた 迷いなんてなくなった ただ今は…私を見てください…ご主人さま!! 「『α』に移ります…転送お願いします」 「了解~、転・送…っと」 サイドボードにあらかじめスタンバイしていた武装一式をノアに転送する 転送は攻防の真っ最中などには隙が多くなり不可能なんだが今のミュリエルは動こうものなら転送キャンセルをしたノアのラッシュを受ける位置関係にいるので下手に手出しもできない そんな中でノアへの武装転送が終わった 「転送終了、『α』問題なく受け取りました」 彼女の纏う『α』とは基本や見た目的には犬型武装 ただし、完全なる薄型軽量化と材質に凝った作りをしている職人芸な一品だ 『腕甲・万武』では《クロノスベル》も持てないのでそこいらも配慮した造りになっている 武装は今まで通りの《クロノスベル》に加え、お腰につけた双剣『干将・莫邪』と… 「お久しぶりでありますな大佐!!」 「けっ、やっとこさ出番かよ…あぁぁ!!?」 「ふっ、お久しぶりですね我が姫…」 「ホント、ノアったら全然呼んでくれないんだから…」 上より順にぷちマスィーンズ壱、参、肆、伍 それぞれ翠影(ひかげ)、黒曜(こくよう)、蒼騎(そうき)、白菊(しらぎく)という名前がある ちなみに弐号の赤丸はユーナにレンタル中だ ノアの背中で翠影が指令を出し、黒曜、蒼騎、白菊の三人がそれぞれのマスィーンで攻撃する ノア自身はほとんど遠距離の射撃はしない…もとい、する必要もないのだ こいつらを並のぷちマスィーンズと思ったらそれだけで大誤算 実力のほどは…まぁみてりゃわかるわな 「四人とも久しぶりね…今回も力を貸してくれる?」 「了解(ヤー)。 であります大佐!!」 「ちっ…しゃあねぇな…あんたの頼みとあちゃ断れねぇ…」 「無論です我が姫ノアール様。この身は常にあなたの刃」 「私とあなたの仲でしょ?もちろんよ、ノア」 「ありがとう、ではみんな…行きましょうか!」 「…転送…?」 「ああ、軽装型には変わりなさそうだが…ぷちマスィーンズときたか」 「アル…どうする?」 「出方を窺いたいところだが…」 そんな余裕はこちらにはない 受けに回ったが最後、反撃のチャンスが来る保証などないんだ 「打って出るぞ」 「…うん…その方が…いい」 「よし、準備はいいか?」 「…アルヴォPDW9×2…マガジンセット…《アポカリプス》次弾装填…《ライトオリジン》…砲身冷却度98,8%…《レフトアイアン》…内装マガジン交換完了済み…いつでも…OK」 「そうか…では、行くぞ!!」 「明人選手、ノアール選手に武装を転送したみたいです!ただいま送られてきました資料を見たところによりますと、今までの『頭甲・咆皇』、『脚甲・狗駆』『exOPT_KT36D1 ドッグテイル』に加え軽量型の『胸甲・心守』と改良型の『腕甲・万武』という装備!武装は『緑色のケルベロス』の由来となった《クロノスベル》はそのままに夫婦剣《干将莫邪》と四体のぷちマスィーンズ!さて、この装備となって事態はどう動くのでしょうか綾川さん!?」 「はい、今までのノアールさんは超軽量化による高速移動とそれによる絶対回避のスタイルでしたが…完全に防御を固めたわけでもないですし武装も増えています…接近戦のスタイルを変えてくるとは思えませんが…ぷちマスィーンズが気になりますね…」 「そうですか、ありがとうございました!」 「くっ、ノアール殿め…以前手前との戦いでは本気でないことは判ってはいたが…あの小娘が相手とはどういうことだ…」 「あら、冥夜ヤキモチ?」 「ぐぅ…なにをいうか主、私はただ…」 「ただ?」 「……えぇい、もうよい。何にしても次に手合せする機会には本気を出してもらおうか」 「あらあら…ホントにノアールさんにお熱の様ね」 「…誤解されそうな言い回しはやめてもらおうか」 「ああっと!ミュリエル選手動きました!!」 「ノア、来るぞ」 「了解しました」 地面すれすれを高速移動で右回りに旋回しながらアルヴォの銃口をこちらに向けるミュリエル 先ほどのように鉛玉の斉射がノアを襲う しかしノアは動かない というか動かなくていいんだ 「出番ですぞ蒼騎少尉!!」 「了解ですよ。《イージス》PS装甲展開!!」 翠影の指示でノアの前に出てきた蒼騎が叫ぶと、蒼騎の前の空間にバリアのようなものが張られる 鉛玉は全弾その膜に阻まれることとなった 「…!!…それなら…」 ミュリエルは地面に右手をつき、身を低くしたまま向きをこちらに正対させた 「…《アポカリプス》…ファイア…」 背中の六連ポッドから二機のミサイルが射出された 「…青いのは…釘づけ…」 アルヴォの射撃は止まないので蒼騎は動けない 「なんの!!黒曜少尉!!」 「おぅよ!!うらららららぁぁぁ!!」 二機のガトリング砲をぶっ放しながらミサイルに向かって突貫する黒曜 「ほれ!ひとーつ!!ふったあつっ!!」 見事に二機の撃墜に成功……したかに思われるが 爆炎の中からもう一基のミサイルが黒曜の真横を通り過ぎる その先にはノアが 「うげぇ!!しくった!時間差かよ!」 ノアに接近するミサイル しかしノアは動こうとしない 「ヒメさんあぶねぇ!!」 黒曜が叫ぶと同時にミサイルは爆発 煙の中のノアは……無傷だった 「やっぱり私がいないと駄目ね…黒曜?」 「流石であります白菊中尉!」 「がっ…て、てめぇ…しぃらぁぎぃくぅ」 「いつも詰めが甘いんだから…赤丸にも言われてたでしょ?」 「うるせぇ!!俺に説教じみたことすんじゃねぇ!!」 「二人とも、戦闘中でありますぞ!!」 「そうですよ、姫の前です…少しは静かに…」 お前ら全員うるせえっての… 「あんなのに…防がれた…」 「くっ…一気に行くぞミュリエル、全砲門一斉射撃。突貫する!!」 「…了解…出し惜しみなしの…パワー勝負!!」 サバーカの脚力を十分に使い地面を蹴るミュリエル加速により真正面から突撃するようだ… 蒼騎、蒼騎、白菊の三人がアルヴォ、《アポカリプス》《レフトアイアン》の攻撃をそれぞれ防ぐ間にも《ライトオリジン》の銃身からバチバチと放電現象が起こる 「狙いは…フルパワーの零距離発射の様だ。…いけるか?」 「はい。この子たちがいるから攻撃に全力を注げます……」 そう言いながら両目を閉じて《クロノスベル》を握りなおす そしてそのまま腰元へ 刹那の勝負に抜刀術ってか… 10………9………8………7……… 「ノアが構えた!しかし…退くことはない!」 「…もちの…ろん…」 6………5………4………3……… 「大佐殿が打って出ます!三人とも退避を!」 「おぅよ!」 「了解」 「わかったわ!」 2………1………… 「奥義…狗咆斬!!」 「………展開!!」 0 ミュリエルの周囲にプラズマ現象を引き起こすほどのエネルギーとノアの半月を描く斬撃が衝突し拮抗した力は行き場をなくし… 爆破 煙が晴れ…立っていたのは… ノア……とミュリエルの二人ともであった 「…驚きました。まだ立っているなんて…」 「ん……がんば…った…」 「ミュリエル…あなたは強い…断言しましょう…あなたならいずれ私や冥夜さんにも劣らない神姫となるでしょう」 「………ん」 「しかし今は」 そう言いながら愛用の大鎌を持ち上げその刃の切っ先をミュリエルの首元へと運ぶノア 「私の勝ちです」 「………ん……降参…」 両手をあげてアルヴォを放すミュリエル 二丁のアルヴォが地面に落ちると同時に大喝采が巻き起こった 『第五回鳳凰カップ最終試合、エキストラバトルの勝者は………『緑色のケルベロス』ノアール選手です!!』 追記 こうして鳳凰杯は幕を閉じたわけなんだが…いかんせん俺としてはものすっごく疲れた 結果的に優勝はミュリエルで変わりないのであるが…その他決勝リーグにまで勝ち進んだ神姫たちもそれぞれ各メディアに取り上げられ注目されていた中、最後のノアとの激戦が話題となったのか一躍ランカーとして名を売るという結果になった その鳳凰杯と言えば会場入場者数、テレビの視聴率ともに過去最高を記録し、スポンサーである各社共々鳳条院グループ挙げての一大イベントは大成功と言えるものになった 裏で起こっていた事態もなんとかなったらしい 結果的にミラたちだけで事を成し遂げてしまったというんだから驚きだ 「アタシとアネキも協力したんだからな!!」 「そ~だぞ~!えっへん!」 あ~はいはい、偉い偉い… 身内が世話になったし結果として俺自身も助けられたことになるんだ でかいカリができちまったし、また礼もいっておかねぇとな… そのミラはというともろもろの事情で日本に一年近く滞在するらしい なんでも大学の特別非常勤講師として招かれているらしい ……なんでなんだ? 烈風のことも聞いた フェレンツェ博士やエリーの天才親子と超一流ハッカーの-ゴレ-こと千沙都もいることだし… 生意気な奴ではあるが…どうにかしてやりたいな そんでもって俺が今どこにいるのかというと… 「若様?…何をぼんやりしているんですか?」 「ああ、いや…べつに…」 「しかし若、このたびは誠にお疲れ様でした」 「いや、桜さんこそお疲れ様でした。大変だったでしょ?全体警備責任者やらアレの御守りやらで…」 「いえ、警備責任者は大変ではありましたが有能な捜査官の補助ができて大変良い経験をさせて頂きましたし…今回社長はお一人で頑張ってらっしゃいましたよ?」 「ほんとですか?いつもみたいに『さくらぁ…ヘルプミーーーー!!』とか言ってたんじゃないですか?」 「そ、そんなこと言ってないもん!!」 いままで乗っていたエレベーターのドアが目的地について開いたと同時に御袋の不満そうな声が聞こえてきた 四十階の社長室、御袋のオフィスである 「ふくれっ面しながら言っても説得力ねぇぞ?」 「う、うぇぇ……はづちゃん~明人がいじめるの~~」 「ああ、よしよし。兄さん、お母さんをいじめちゃだめですよ?」 「へぇへぇ…」 どっちが親なんだか… 「明人様…お待ちしていました」 「香憐ねぇ、用事ってなんだ?」 そうなのだ、ここ2、3日前から香憐ねぇは桜さんの手伝いとかで本家に帰っていたのだ そんでもって呼び出された俺、ノア、ミコ、ユーナと昴とランはこうしてここまでやってきたわけだが………… この場にはなぜか千沙都と冥夜もいる 「後はアルティさんたちとミラさんたちですね」 「なぁ、何を始めるだ?」 「ふっふっふっ……お答えしましょうかユーナちゃん」 「お、おうよお袋さん…」 「実はね、ここ三日間で編集に編集を重ねて作り上げた……『第五回鳳凰カップ、激闘96時間!裏表、全部見せますアルカナの恐怖!!』っていう社内用の極秘ビデオファイルの上映会なのよ~!!」 ……オイオイオイオイ! いろいろ突っ込むところ多いけど…とりあえず今は…休ませてくれよな… 「お疲れ様です、ご主人さま」 鳳凰杯編 END メインページへ このページの訪問者 -
https://w.atwiki.jp/crackingeffect/pages/22.html
「若様」 黒服は、恭しくその男へ傅いた。 豪奢な椅子に身を委ね、度数の高い酒を呷る男は――無言で続きを促す。 黒服は表面上こそ冷静沈着な鉄面皮を維持していたが、内心心臓が弾け飛びそうなほどの緊張に曝されていた。 「七里ヶ浜駅にて、マスター一名の射殺に成功致しました。 恐らく市内の高校へ通う女子高生と思われます。令呪も確認の上、回収されないよう潰してあります」 「ご苦労」 簡素な労いを男が述べると、それで漸く緊張が解けたのか、黒服はほっと胸を撫で下ろす。 しかしそもそも、この場合に限って黒服の彼が叱責や反感を買う理由は皆無のはずだった。 彼はふんぞり返る支配者から命を受け、それを実行し、見事成功させてのけた。 部下の存在があったとはいえ、その部下達を率いたのは彼なのだから、褒められて然るべきである。 では何故大の男が、両手の指ほども年齢が下であろう小僧へこれほど怯えていたのか。 その答えは単純――この"支配者"が人間ではないということを、彼は知っていたから。そこに尽きる。 鎌倉市内に拠点を構える暴力団組織、『元村組』。 全国的な知名度はともあれ、地方だけに限定すれば子供でさえ聞き覚えがある程の任侠集団。 法に反する行いはすれども、人道を踏み越える非道にまでは手を染めない。 所謂仁義。地元警察との癒着も相俟って、滅多な事では崩れない盤石の土台を築き上げてきた――はずだった。 それが崩されたのは、たった三日前。 堂々正門より踏み入り、押し止めようとする配下を力で屈服させ、組を統べる頭を惨殺し。 未だ人の温かみが残る椅子から屍と化した組長を放り投げれば、嘲笑を浮かべながら彼は其処へ腰を下ろす。 『お前らの頭は死んだ――このおれが殺した。 弱ェ奴は自分より強ェ奴にナワバリを奪われる……フッフッフ! お前達も知らねえ訳じゃねえだろう……ついでに、ナワバリを追われた奴らがその後どうなるかも、よくご存知なんじゃねェか!?』 頭に血を昇らせ、銃を抜く者も居た。 だが賢明な者、或いは裏の社会に入って長い者ほど、表情を強張らせ硬直することを余儀なくされた。 彼らは理解したからだ。縄張りを追われた悪党が、その後どんな末路を辿るのか。 組が崩壊したとなれば、警察は掌を返すだろう。 如何に仁義に則ってきたとはいえ、恨みも山ほど買っている。おちおち道も歩けやしない。 敗者の未来に待ち受けるのは、果ての視えない地獄なのだ。少なくとも、ことこの世界においては。 『だが』 奇妙な形のサングラス。その奥の眼光がギラリと輝く。 背筋に怖気が走った。それは、これまで彼らの頂点に立っていた者が放つものとは比べ物にすらならない、凄味。 どれほどの経験を積めば、――いったい何を経れば、ヒトはこうなれるのか。 『おれも鬼じゃねェ――助けてやるよ』 その言葉に、眉根が動く。 果たして彼らの中に、その反応自体が既に"弱者"のそれであるのだと気付けた者はどれほど居ただろう。 真実、皆無だった。所詮彼らが掲げた矜持や仁義など、圧倒的な力の前には屑ほどの価値もありはしなかった。 男が全てを終わらせた後、部屋の中へ現れた"部外者"にさえ意識が及んでいない有様。 その部外者を狙う事こそが、彼らに出来る最大にして、最も有効な対抗策であるなどと、考えもしない。 一夜にして強者から弱者へ転がり落ち、未だ自分が転げたことにすら気付かない愚者達の心が、サングラスの男には手に取るように分かった。何てことはない。こういう手合いならば、本当に腐るほど見てきた。 遅かれ早かれこいつらは破滅する。だが、どうせ破滅するというなら、存分に絞り尽くさなければ勿体ないだろう。 それにちょうど……今は"手が足りない"状況なのだ。 『お前達、おれの部下になれ』 怒号と共に、誰かが発砲した。 一人ではない。 若人を中心に、少なくとも四丁の銃が火を噴いた。 月明かりのみが照らす室内が一瞬だけ火花で赤く照らされる。 馬鹿なことを。――そう唇を噛んだのは、彼の"力"を一足先に見た者達だった。 額。 胸。 そして、肩。 一発余さず銃弾は男へ着弾した。 だが、それから先に起こるべき現象がない。 吹き出る血も、跳ね上がる顎も、飛び散る脳漿も、豪奢な椅子が倒れる音も、ない。 『豆鉄砲で粋がるんじゃねェよ』 からからと、軽い音を立てて男に触れた銃弾が落ちる。 次に彼は、億劫そうに右手を上げた。 月明かりに照らされて――掲げた手から、極細の"何か"が舞うのがわかった。 それを視認したのが、若人たちの最期だった。 響く破裂音。それは三度連続した。反響が終わるのを待たずに、歯向かった三人は地へ崩れ落ちた。 脳漿をぶち撒けて、死んでいる。 次に広がるのはどよめきだ。何故奴らを撃った。違う、オレは撃ってない。手が勝手に。 混乱状態に陥る荒くれ者たちを沈静化させたのは、またしてもサングラスの彼だった。 『フッフッ、もう分かったろう? 少なくとも、お前らじゃおれは絶対に殺せねェんだ。 それでも仲間の仇を討たなきゃ気が済まねェってんなら止めはしねェが、どうするよ、おい?』 もはや、誰一人反抗を示せる者などいなかった。 この場にいる全員が、無粋なる支配者の前に心を掌握されてしまっていた。 一度刻み込まれた恐怖と、折れた心は二度と元の形には戻らない。 男はもう一度嘲笑し――それから、彼らと、自身の"相棒"となる少女へと高らかに謳う。 『おれの名はライダーのサーヴァント、ドンキホーテ・ドフラミンゴ――万能の奇跡を手に入れる男だ』 ライダー・ドフラミンゴは、自分を鬼ではないと言った。 ああ、確かに彼は鬼などではない。 鬼すら見下ろし、時に踏み潰し、支配する――その在り方たるや、まさに"天夜叉"。 「にしてもつまらねェ世界だ。お前はどう思う、乱」 「……別に。どうとも思わない」 そして。 報告に訪れた黒服を下がらせ、ライダーはマスターの少年へと話を振った。 しかし返ってくる返答はごく簡潔な、会話を発展させる気がないものだ。 嫌われたもんだ――いつも通りに笑いながら再び酒を呷るライダーを見て、少年は内心毒づく。 そうだよ、嫌いだ。 ボクは貴方が気に入らないんだ、ライダー。 乱藤四郎。 それが、ライダーを召喚したマスターの名前だった。 マスターとはいっても、彼もまた人間ではない。 人間の姿をしているのは確かだが……その存在は彼らより上の域にある。神の末席――付喪神。又の名を刀剣男士。 事実、乱はマスターの身でありながらEランク相当の神聖スキルを有している。 その彼が、何故聖杯戦争に招かれたのか。 歴史修正主義者と戦闘し、歴史改変を阻止するのが目的であるはずの彼が、一体聖杯へ何を願うのか。 言うまでもないだろう。 乱藤四郎の願いは一つ。 聖杯による、歴史改変である。 「――にしてもお前も酔狂な奴だよ、乱。何だってよりにもよってお前が歴史改変を望む?」 「…………」 「フッフッ! 意地の悪い質問をしたな、謝るよ……お前みてェな目をした奴が何を考えてるかは大体解る」 これだ。 乱は、何よりもこのサーヴァントの、これが気に入らなかった。 荒事や隠密に優れた現地人の部下を使い、マスターの暗殺を目論むまではまだいい。 敵の英霊が偶々同行していなかったから良かったものの、もしも同伴していれば彼らは生きては帰れなかった。 ――それも、まだいい。卑劣な策だとは思うが、利点もある。 現に今回は首尾よく事が進行し、敵マスターを戦わずして討ち取ることが出来た。 けれど。この"大海賊"が浮かべる、全てを見透かしたような笑みが気に入らない。 天に立つ自分にとって、所詮お前達など底が知れた薄っぺらなものでしかないと見下されているようで、腹が立つ。 いや、事実見下されているのだろう。ドフラミンゴは、そういう男だ。 軽薄に笑い陽気とも取れる言動を見せておきながら、その内面は誰よりも冷めており、非情である。 仮に仲違いするようなことがあれば、彼は躊躇なく自分にもあの糸を巻き付けるに違いない。令呪の行使に口を使用する必要がある以上、彼の糸ならばそれを防ぐことなど朝飯前だ。 なにがマスターだ。これでは、ただ機嫌を取っているだけではないか。 何よりも不甲斐ない自分に、乱は怒りを覚える。何もかも投げ出して、兄弟達の待つ本丸へ帰りたくなる。 しかし、それは出来ない。嘲弄に、見下される屈辱に、耐え続けてでも叶えなくてはならない願いがあるから。 「まして此処は聖杯戦争――聖杯を使ってでも叶えてェ望みとなりゃ絞られる」 「…………」 「なに、別に恥じることじゃねェさ。 おれも……此処のボンクラどもなんざじゃ代用できねェ部下共を持ってる。 仲間を大切に思うってのはいい心がけだ――まァ、その小奇麗な格好で惹かなきゃおっ勃ちもしねェ恋人だったのかもしれねェけどなァ! フッフッフッフッ!!」 「…………黙れ」 嘲りに、堪えられず声が漏れる。 それは、乱の中の一線を踏み越えられたという証拠だった。 「………………いち兄を、悪く言わないで」 「フッ、冗談の通じねェ小僧だ」 自分と同じ銘を持つ短刀を抜きかけて――寸でのところで、思い留まる。 馬鹿か、ボクは。ここで短気を起こせば、全てがおじゃんだ。 どんなことをしてでも、どんな苦しみに耐えてでも、聖杯を獲ってやると誓ったのに。 (いち兄…………) 部屋の片隅で膝を抱え、乱藤四郎は懐かしい名前を想う。 もう戻らないその名前を取り戻すこと。それだけが、彼の願いだった。 【クラス】ライダー 【真名】ドンキホーテ・ドフラミンゴ@ONE PIECE 【属性】秩序・悪 【ステータス】 筋力:C+ 耐久:A 敏捷:C 魔力:D 幸運:C 宝具:B 【クラススキル】 対魔力:C 第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。 大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 騎乗:B 騎乗の才能。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、 魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。 【保有スキル】 覇気使い:A 覇王色と武装色、二色の『覇気』を高レベルで扱いこなすことが出来る。 覇王の威圧にはまず耐性のないマスターでは耐えられず、武装の覇気は彼の身体能力を高める。 カリスマ:B 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一国の王としてはBランクで十分と言える。 神性:- 元々は天竜人であったため、神性を保有していた。 だが今では堕落し、欠片すらも持ち合わせてはいない。 【宝具】 『傀儡悪魔の苦瓜(イトイトの実)』 ランク:C 種別:対人 レンジ:- 最大補足:- 食べた者へ人智を超えた能力を与えるとされる禁断の"悪魔の実"の一つ、イトイトの実。 彼はこれを食したことで"糸人間"となっており、糸を自在に操り戦うことが出来る。 糸の切れ味は非常に鋭く、巨人族の足を切断することすら容易く行えるのが特徴。更に応用の幅にも富み、空の雲へ糸をかけることで擬似的に空を進むことも可能。 また、ライダーはこの悪魔の実を"覚醒"もさせており、周囲の建物や地面からも糸を生み出せる。 しかし"悪魔の実"共通のリスクとして、ライダーは海に嫌われている。この為水に触れるとライダーは瞬時にこの宝具の恩恵を受けられなくなり、泳ぐことも出来なくなる。 『絶望の鳥籠(ドレスローザ)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~1000 最大補足:100000人 『傀儡悪魔の苦瓜』の応用系の一つだが、彼を象徴する悪夢として宝具へ昇華された。 発動と同時に鳥カゴ状の糸を展開し、一定区域を脱出不可能の結界状態にする。 宝具発動中は念話、その他あらゆる宝具・能力の効果でも鳥カゴの範囲外と伝達を図ることは出来ない。 鳥カゴの範囲は時間の経過と共にどんどん狭まってゆき、当然収縮の道すがらに存在する物は全て切り裂かれる。 【weapon】 宝具の他に、短銃を所持している。 【人物背景】 世界政府公認海賊王下七武海の一人で、"新世界"ドレスローザ王国の国王と、同国を拠点とするドンキホーテ海賊団(別名ドンキホーテファミリー)の船長を務める。 だがその王位は正当な手段で獲得したものではなく、リク王家に罠を掛ける形で追い落とし手に入れたもの。 偉大なる航路(特に"新世界”)に人身売買や武器密売といった犯罪シンジケートを所有しており、闇のブローカー"JOKER"として新世界の大物たちと取り引きをしている。 更には自らの出自から、天竜人とも深いコネクションを持ち合わせており、これらから「王下七武海で最も危険な男」「新世界の闇を仕切る男」と言われており、海軍本部をして「悪のカリスマ」と呼ばれる。 【サーヴァントの願い】 聖杯を手に入れる。使い方については慎重に吟味。 【マスター】 乱藤四郎@刀剣乱舞 【マスターとしての願い】 いち兄(一期一振)を蘇らせること。 【能力・技能】 刀剣男士としての戦闘能力。 自分の写し身である短刀『乱藤四郎』を所持し、これが破壊されると連動して乱も死亡する。 【人物背景】 粟田口の短刀の付喪神。 過去に同じ本丸の太刀・一期一振を目の前で破壊されており、彼を再生させる願いで聖杯に招かれる。 【方針】 どんな手段を使ってでも、勝つ。 BACK NEXT -012 笹目ヤヤ&ライダー 投下順 -010 トワイス・H・ピースマン&ライダー 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT DATE LOST 乱藤四郎 000 封神演義 ライダー(ドンキホーテ・ドフラミンゴ)