約 244,371 件
https://w.atwiki.jp/dgds/pages/14.html
■サンクト=エテルナム 残虐なる静寂。 遺伝子工学の発達により、優勢学的思想のもと繁栄した文明。 優れた遺伝子を遺すことでより完成された世界になると考えた結果、劣るものは全て蹂躙されてしまった。 自身の正義を歪めぬ彼らをを束ねる唯一の存在が宗教であり、彼らの属する「教会」は遺伝子操作をも「神の完璧な子供たち」を産み出すための手段として布教している。 彼らは遺伝子学的に劣勢であるものを「異端者」として常に排除しており、より優勢な遺伝子を残して行く末に、「神の種族」への帰着と統制された純血の世界を作り出すことを目的としている。 封建社会で成り立つ文明は(優勢学的見地でも)一つの家系が長く土地を支配してきたが、閉じられた家系を緩やかに侵しつつある遺伝的欠陥による衰えから、新しい思想を持つ若い家系の者たちにその地位を脅かされ始めている。 ■ジェニユス 魔導学と生物科学の融合の末に産み出された知力、魔力、美貌のすべてに秀でた完璧な種族。 高い知性と戦闘能力を持つ反面、独善的で寛容性に乏しい。 産まれつき色素が薄く、白色を本能的に好む性質がある。 魔力を直接物理的なベクトルに転じさせる念動力に秀で、あらゆる武器を手にすることなく操る。 彼らは禁欲を美徳とし、他の種族と異なり自らを「神の世界への礎」であるとして自己犠牲をも厭わない高等昆虫的な思想を持つ。 神への帰着こそ全てと考える彼らに、慈愛はない。 □審問会特設教導庁直属騎士団 「教会」に属する一種の軍隊。単に「騎士団」と呼ばれる。 主に遺伝子的に劣勢であるもの、優れた世界に不要とされるものを「異端」として処罰するために発足した。 教会の教えにより絶対的恐怖を敵に与えるため、アイアンメイデンやノコギリなど多様な拷問器具を主に武器として使う。 白い衣を身にまとうが、任務の終わりにはその衣が鮮血で紅に染まるという。 なお、彼らにとっては別の方舟そのものが「異端」であるため、攻撃の対象となる。 □黒鉄 エテルナム内に多く存在する天然金属。酸素に触れると一瞬で黒く変色する。 非常に硬く研磨が困難な為鋳造にて加工される。 高い魔力伝導性があり、血液を媒介として大量の魔力を送り込むことができる。 そのため、黒鉄の武器は人を殺める度その威力を増すと言われている。 □イル=ダ=バオス かつてよりエテルナムに蔓延する謎の遺伝子疾患。発症者はイルと呼称される。 発症者は肉体の変異によって激しい苦痛を伴うようになり、その苦痛を和らげるために他者の血液を欲する。 遺伝子工学の粋を極めたエテルナムの医療技術でも治療はできず、発症者の肉体は徐々に原型を留めないほどに異形化する。 審問会から見れば弱い遺伝子を持っていたことに起因する「異端」であるため、発症者は処分の対象となる。 □レクイエ=タナトス サンクト=エテルナム最深部に存在している、黒鉄製の球状施設。 遺伝子的に劣るため異端の烙印を押された者、年老いて優良な遺伝子を残せなくなった者などが最後の信仰の表れとして身を捧げる為の祭壇である。 内部に入ると眠るように安楽死し、魂と遺伝子が情報レベルまで分解され優良なもののみが新たな命の礎となる。 しかし、残る絶望に満ちた魂や異端の遺伝子ははたして何処へ行くのだろうか? □ヴォトゥム=オラトリオム サンクト=エテルナムの核。司るシンボルは「誓約」。 美しく長大な剣のかたちに知覚される。 オラトール(洗礼)の剣なる通称も持つ。
https://w.atwiki.jp/gedotaxi/pages/129.html
チャック・ノリス サムラァイ、サムラァイ、ブシドォウ チャック・ノリスは、アメリカ合衆国オクラホマ出身のアクション俳優である。登場は『[D2 -The Dooms Day-]]』のみ。 なお彼は実在の俳優である為、ここでは外道mobie世界における同氏の活躍のみを紹介する。 注意:以降の記述にはチャック・ノリスに関するネタバレが含まれます。 略歴 チャック・ノリスに略歴などない。彼の経歴は略することなどできないのだから。 ※どうしても知りたい人はWikipedia やニコニコ大百科を参照されたし。 さいたま市誕生直前、日本に観光旅行で来日。外道・犀多摩男による被害を阻止するべく立ち上がる。 さいたま新都心を舞台に激しい闘いのすえ、見事犀多摩男を打ち倒し、その力を埼玉県のカッパドキアと呼ばれる吉見百穴に封印することに成功したのであった。 人物 チャック・ノリスは死を恐れてなどいない。死が彼を恐れているのだ 異国・日本の為に危険極まりない外道との闘いを買って出るなど正義感溢れる人物。 プライベートと思われる観光旅行中にも関わらず、それも身の危険も顧みずに行動に出たのであるから相当の決断力・覚悟がなくてはできぬ行為である。 まさに自己犠牲というヒーローの精神、そして「死ぬことも厭わない」=「死ぬことと見つけたり」という“武士道”の精神を実践している人物である。 おそらく劇中では描写されていないが、相当数の修羅場を「演じる」のではなく実際に戦い、そして勝利してきたのであろう。 逸話 チャック・ノリスはコブラに噛まれた。5日間もがき苦しんだのち、コブラは死んだ 外道・犀多摩男に勝つほどの超人的戦闘能力を有していることから、世間で話題となった『チャック・ノリス・ファクト 』のエピソードの数々が実話である可能性が高い。(劇中明確な描写はされていないものの) 裏話 チャック・ノリスに裏話はない。すべてが真実(チャック・ノリス・ファクト)だからである。 2017より開始された『D2』再編集にあたり外道Taxi監督は犀多摩男を「新進気鋭の外道」から「かつて猛威を振るったが、弱体化してしまい再起を目論む外道」として描写変更した。その際「どうやって犀多摩男が弱体化したのか(敗れてしまったのか)」を描写する必要に迫られた。苦悩の末、自宅壁面に飾られたチャック・ノリス氏の写真を見て起用を思いつくも「さすがにあの方を出すのは…」と最初はためらったとの事。しかしその直後、何の偶然かPCのデスクトップにやさしく微笑むチャック・ノリス氏の壁紙が表示され「これはやるしかない」と決意を固めたそうだ。 能力 チャック・ノリスは、腕立て伏せをするとき、自分の身体を押し上げるのではない。世界を押し下げるのだ 外道でも上位カテゴリーであるB1クラスにランク付けされる犀多摩男を打ち倒したことから、相当の戦闘能力の持ち主。人類(超人)でも最強クラスの戦闘力を保有しているものと思われる。 さらに外道のパワーを封印できる能力をもっており、「もうあいつ1人でいいんじゃないかな」を地で行くレベルである。 得意技・必殺技 チャックノリスのピースサインは、「あと二秒で殺す」の意味 「サムラァイ」 瞬間移動・舞空術の一種と思われる。超高速で巨大化した犀多摩男の顔の位置まで跳躍、空中静止することができた。 「ブシドォウ」 必殺の回し蹴り。銀幕やブラウン管の向こうで幾多の悪党を葬り去ってきた最強の一撃の前には外道・犀多摩男も倒れるほかなかった。 登場作品 D2 関係キャラクター 犀多摩男(交戦→勝利、パワーを封印)
https://w.atwiki.jp/aimi-mcc/pages/293.html
献身タイプのフレアイ会話内容。 ※【 】の中には名前が入ります。 フレアイする 秋は食の季節です。季節の味を噛みしめるのはとても幸せなことですね。 (閉) 貴方様は、いけずです。 (困) ※呼び名反映されず いつか、その思いは伝わるものです。 (閉) お仕事もお勉強も、程々にしましょう。 (閉) お互いに主を持つ者・・・・・・共に頑張って行きましょう! (微) 己!愚弄はこの・・・・・・い、いえなんでもありません。取り乱してしまいました。 (激) ご、ごめんなさい。 (哀) この間、《貴方様》に秋の味覚をご馳走したらとっても喜んで頂けました。 (閉) このような時間は大切に過ごしたいものですね (閉) 座右の銘は自己犠牲です。 (閉) 自分を大切に (閉) 旬の食材は体にいいんですよ。【相手マスター】さんにおすすめしてみては如何ですか? (微) 食の文化というのは素晴らしいものです。世界の料理を食べることが出来るのなら本当に幸せなことなのでしょうね。 (閉) 痴れ者めっ!!・・・あ、ごめんなさい!何でもないです!! (怒) 涼しくなってきたので《貴方様》が体調を崩さないか心配です。 (微) すべてを捧げます。 (閉) 添い寝だなんて・・・・・・ (困) 体調管理をしっかり (閉) 抱きつくのは《わたくし》だけにして欲しいです。 (困) たまには秋の食材を使って【相手マスター】さんにご馳走を振る舞ってみては如何でしょうか? (微) ちゃんと外に出て、光を浴びると気分も良くなりますよ? (微) 常に自身を律して、己の主に忠誠を尽くしたいものですね。 (閉) どうしたのですか?少々顔色が悪いように感じますよ? (哀) どうなのでしょうか?やはりらぁめんは味の濃い方より、あっさりとした塩の方が・・・・・・ (哀) 何事も程々にしましょう。 (閉) 何をしましょうか (微) ねっとのやりすぎもよくないですよ。 (閉) 無礼者っ!!・・・あ、ごめんなさい!何でもないです!! (怒) もっと明るい性格にしないのですか? (閉) もっと自分に素直になったら如何でしょうか? (閉) もっと自分を出してみては如何でしょうか? (微) 料理でしたら得意です。 (微) ふれあうことの大切さというものを味わっております。 常に自身を律して、己の主に忠誠を尽くしたいものですね。 フレアイされる 《貴方様》は・・・・・・いけずです・・・・・・ (哀) 昨日は《貴方様》にご馳走を振る舞ってみました。 (困) 気持ちが大事です。 (閉) 綺麗ですね。 (微) 栗の殻は怪我してしまいますのでお気をつけて・・・・・・ (哀) 苦労されているのですね。 (閉) ご飯ができております。ご一緒に如何でしょうか。 (閉) これはこれはご丁寧に・・・・・・ (微) 好きな言葉は奉仕です。 (閉) それが【自マイロイド】の夢なのでしょうか? (閉) それはどういう意味でしょうか? (閉) 楽しい一日を過ごせますよう・・・・・・ (閉) ちらかっててごめんなさい、すぐに片付けます。 (閉) 尽くしましょう。 (閉) どうすればいいのでしょう? (微) 共に参りましょう。 (微) 何奴!?・・・・・・あ、ごめんなさい!何でもないです!! (閉) はい!今準備しますので (微) はい、その通りかと。 (閉) また来てくださいね。 (微) 面妖な・・・・・・ (激) ゆっくりしていってください。 (閉) らぁめんは最高の食物ですね。 (閉) コメント一覧 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mahabharatapotal/pages/65.html
第1-32章.第1-33章.第1-34章. 第1-33章. (アスティカ・パルヴァの続き) サンティは言った、『そしてその鳥は、太陽の光のように明るい金色の体をして、大海に入る激流のように、力強く(ソーマのあった地域に)入っていった。そして彼は、ソーマの近くに置かれた、カミソリのように鋭く尖った鋼鉄の車輪が、絶え間なく回転しているのを見た。燃える太陽のような輝きと恐ろしい形をしたその獰猛な道具は、ソーマを強奪した者たちを切り刻むために神々によって考案されたものであった。ガルーダはそれを通り抜ける通路を見つけ、そこでしばらく立ち止まった。体を小さくして、一瞬にしてその車輪の輻を通り抜けた。その車輪の列の中に、ソーマを守るために配置された、燃え盛る炎の輝きを放つ2匹の大蛇を見た。彼らの目は絶え間なく怒りに燃えており、また無風であった。この二人のうちの一人にでも見られた者は、たちまち灰にされてしまうだろう。美しい羽の鳥は突然、彼らの目を塵で覆った。そして彼らには見えないように、四方から彼らを攻撃した。そして、ヴィナータの息子である、あの空の遊撃手は、彼らの体を攻撃し、粉々にした。そして、彼は時間を失うことなくソーマに近づいた。そして、ヴィナタの強大な息子は、アムリタが保管されている場所からアムリタを取り上げると、その翼で猛スピードで上昇し、アムリタを取り囲んでいた機械を粉々に砕いた。鳥はすぐに出てきて、アムリタを取ったが、自分では飲まなかった。そして、彼は少しも疲れることなく、太陽の輝きを暗くしながら、自分の道を歩いた。 「そして、ヴィナータの息子は天空を行く途中でヴィシュヌに出会った。ナーラーヤナはガルーダのその自己犠牲の行為に満足した。そして、その神は劣化を知らず、空の番人に言った。そこで天空のレンジャーは言った、『私はあなたの上に留まろう』。そして彼はまたナーラーヤナにこう言った、『私はアムリタを飲まなくても不死であり、病気から解放されるであろう』。ヴィシュヌはヴィナータの息子に言った。ガルーダはこの2つの恩恵を受け、ヴィシュヌに言った、『私もあなたに恩恵を与えよう。ヴィシュヌはそれから、強大なガルーダに自分の運び手になってくれるように頼んだ。そして、その鳥を自分の車の旗竿に座らせて言った。大空を駆けるガルーダは、ナーラーヤナに「そのように」と言うと、風をあざ笑いながら、素早くその道を進んだ。 「そして、空のすべてのレンジャーの最たるもの、翼のある生き物の第一人者であるガルーダが、アムリタを奪って空中を疾走している間に、インドラは彼に雷を投げつけた。その時、雷に打たれた鳥の王ガルーダは、遭遇しているインドラに向かって、甘い言葉で笑って言った。私も金剛杵を尊び、千の犠牲を捧げたあなたも尊びます。私はこの羽を投げた。あなたの雷に打たれても、私は少しも痛みを感じない」。そう言うと、鳥の王は自分の羽を投げた。すべての生き物は、ガルーダのその素晴らしい羽が投げ捨てられたのを見て、非常に喜んだ。そして、その羽が非常に美しいのを見て、彼らは言った、「この鳥を(美しい羽を持つ)Suparnaと呼ばせよう」。そして、千の目を持つプランダラは、この素晴らしい出来事を目の当たりにして、その鳥を何か偉大な存在だと思い、彼にこう言った。 そしてインドラは言った、『鳥の中で最高の者よ、私はあなたの偉大な力の限界を知りたい。また、あなたとの永遠の友情を望みます』」。 アディ・パルヴァのアスティカ・パルヴァの第33節はこう終わる。 第1-32章.第1-33章.第1-34章.
https://w.atwiki.jp/relay_campaign/pages/237.html
「なーにソワソワしてますの?」 見慣れた景色に聞き慣れた声、それでも少女はどこか落ち着かない様子で、歩き慣れた修道院の中をウロウロしていた。 声の主である麗しきお姫様は、普段通りに浮き世離れした美しさで、少女の瞳を見つめてくる。 「…なんだろう、緊張してるんだろうか」 「緊張する要素がどこにありますの?」 馴染みのある場所に、馴染みのある顔がやってくる。 言ってしまえばただそれだけのことで、確かに緊張するようなことではないのだろう。 それでもマトリがどこか落ち着かないのは、ただそれだけのことに馴染みがないからであった。 友人が訪ねてくる。 修道院という騎士神の庭で育ったマトリにとって、周りにいる少女たちは皆、寝食を共にした姉妹であった。 これからこの修道院にやってくるのは、修道院の外で初めて出会った同年代の少女であり、初めての友人である。 実家というべき修道院に友人がやってくるのも、これが初めて。 とはいえ、それは目の前にいるヴィスタリアにとっても同じことのはず。 「キミは普段通りのようで何よりだ、図太い神経をお持ちのようで」 2歳上の姉上に思わぬ大人の余裕を見たような気がしたけれど、素直にそうは言ってあげない。 「むむ、私だってこの前は少し緊張しましたわ、でもファリスが来るのは今回で2度目でしょう」 「この前は神殿だっただろう」 「あそこも大して変わらないでしょうに」 「ザイア様に失礼だぞ、そんなんだから神の声が聞こえないんだ」 「あら、啓示を受けていないのはあなたも同じでしょう?」 「ごもっとも、返す言葉もないな」 くすくすと、二つの笑い声が広がる。 騎士神の子たるザイア神官に育てられた二人にとって、ザイア神殿は言うなれば祖父母の家。 神殿と比べられるほどのようなものではないが、修道院にも祈りを捧げる施設は用意されている。 ヴィスタリアの言い分もあながち間違っていないのだろう。 それでもマトリには、今回が初めての友人の来訪であると言いきる理由があった。 前回、ファリスはマトリとヴィスタリアの友人として招かれたわけではない。 そこにあったのは、冒険者と依頼主との関係であった。 依頼を達成した恩人に対する報酬を渡すべく、神殿に招待したのだ。 報酬というのも、ちょっと豪華な会食だとか、感謝を示す舞だとかそんなものではなく、もっと儀式めいた神聖な行いであった。 今回ファリスを呼んだ目的もある種の儀式ではあるのだろうが、依頼ではなく冒険者同士での提案に基づくもので、そう堅苦しくはないとマトリは認識している。 堅苦しくないが故に別の緊張が生じているのだが。 「どうかしら?少しは落ち着いたんじゃないかしら?」 愛らしいどや顔を浮かべ、ヴィスタリアが得意げに言う。 他愛ない会話をするうちに、確かにマトリはいつものペースを取り戻していた。 やはりこのお姫様にはかなわないな、と心の中では思うけれど、やっぱり素直には言ってあげない。 「キミほど単純ではないよ」 「あらあら、だったら落ち着くまで付き合いますわ、お姉ちゃんに甘えてご覧なさいな!」 「ふむ、ならばお言葉に甘えるとしよう」 そう告げるや否や、真剣なまなざしで、マトリはヴィスタリアに顔を近づける。 「えっちょっと…ここではだめ…ザイア様がみてる…」 ヴィスタリアはきゅっと目を瞑る。 長いまつげが憎らしい。 こつん。 「…えっ」 おでこに伝わる軽い衝撃に、ヴィスタリアはおもわず間の抜けた声をあげる。 「なーんてな、そろそろ約束の時間だ、先に行ってるぞ」 いたずらっぽい微笑を浮かべ、軽い足取りでマトリは去ってゆく。 「…ばか」 緊張がうつったのだろうか。 ヴィスタリアは、自分の胸の鼓動の高鳴りを感じていた。 「大丈夫ー?もしかして緊張してる?」 少し時間は遡り、落ち着きのない人物がもう一人。 「そうですね、正直に言うと緊張してます」 柔らかく微笑みながら、その女性は白状した。 「シスターは何度か会ったことあるんでしょ?なんで初めて会うわたしより緊張してるのさ」 「いえ、ファリスさんと会うこと自体に緊張してるわけではありませんよ?」 「そうなの?」 まっすぐ目を見て話すその少女に、シスターと呼ばれた女性は愛しいものを見るような目を向ける。 「実はですね、レベレイションを行使するのは初めてなんです、内緒ですよ?」 唇に指を一本添えながら、シスターは答えた。 「そっか、わたしの時は使わなかったもんね」 「あの若さで啓示を受けたのですから、ジニアさんの祈りがザイア様の心を動かすほどのものだったんでしょうね」 ジニアは少し照れたように笑った。 「でもね、修道院のみんなもちゃんと祈りを捧げてるよ、マトリもヴィスタリアも毎日ちゃんと祈ってるって言ってたし」 ジニアは昔から自分が褒められることよりも、姉妹が褒められるほうが嬉しいと思うような少女だった。 優しく育ってくれてよかったと思う反面、自分の優先順位を低くしがちであるのは少し心配でもある。 かつて共に暮らした友人には、あんたも似たようなものだけどね、と言われたが。 「わかっていますよ、皆さんの祈りはちゃんと届いていますとも」 「そういえばさ、なんでわたしたちにはレベレイションを使わないの?」 ジニア以外にも、修道院の少女たちの中でザイア神官を志す者は少なくない。 近道のようでずるいのかもしれないが、みんなの祈りは本物であるとジニアは知っている。 「それには二つ理由があるんです」 「二つ?」 「はい、一つ目は皆さんに広く視野を持ってもらいたいからですね」 修道院始動にあたって、すぐに決めた約束事だった。 騎士神の教えを突き詰めていくと、最終的には自己犠牲の精神が必要となってくるだろう。 修道院の少女たちのほとんどは、自分は救われたのだから他者の役に立たなければならないと、心のどこかで考えている。 行き過ぎた自己犠牲を、神の教えを理由に後押ししてはならない。 救われた命を投げ打つのは嘆かわしいことであるというのが、騎士神とその神官たちの共通認識であった。 ジニアに啓示があったのも、この子であれば大丈夫だろうとザイア様が考えたからに違いない、そうシスターは思っている。 「ふーん、二つ目は?」 「二つ目を説明する前に問題です、ザイア様の神聖魔法がどんなものか覚えていますか?」 「簡単に言うと人を護る力を授けてくださる魔法だよね」 「そうですね、ここまでは正解ですよ」 「わたしはまだまだだけど、シスターくらいになると完全防護の魔法が使えるんだっけ」 「その通りです、よく勉強してますね、流石ですよ」 「えへへ」 シスターがそっと頭を撫でると、ジニアは恥ずかしがりつつも笑顔になった。 「ではその魔法が使える条件は知っていますか?少し難しい話ですが」 「うーん、すぐ近くにいないと使えないんだっけ?」 「そうですね、あと一つ条件があるんです、実際に問題になることはあまり無いのですが」 「うーん、わかんない、降参」 ちょっと申し訳なさそうに告げるジニアを見て、シスターも同じくちょっと申し訳ない気分になった。 「難しいですよね、実は完全防護の魔法はザイア神官には効果がないんです」 するとジニアは合点がいったようで、嬉しそうに答えた。 「なるほどー、いざという時わたしたちを護るためなんだね」 「実際に使うかは置いておいて、手を用意しておくに越したことはありませんからね」 「でもそっか、ザイア神官には効果がないのかー、ちょっと残念」 「大丈夫ですよ、いざというときはジニアさんは私が命をかけて護りますから」 「違うの、嬉しいけどそうじゃなくてね」 首を横に振りながらジニアは続ける。 「その魔法が使えたら、わたしがシスターを護れるのにって思ってたの、それができないのが残念」 思わずロゼッタは、ジニアをぎゅっと抱きしめた。 「わわっ、急にどうしたの」 今の自分はどんな顔をしているのだろうか。 娘には見せられない顔のような気がして、ロゼッタはしばらくそのままジニアを抱きしめていた。 マトリはけっこうファリスのこと好きだよみたいなこと書きたかったはずだった
https://w.atwiki.jp/trpgken/pages/1596.html
"挺身の騎士"オーガスタス(オーガスタ)・レイ ≪プロフィール≫ 【性別】女(男装の騎士) 【年齢】19 【身長】150 【体重】53kg 【誕生日】8/10 【血液型】O 【ブリード】トライ 【シンドローム】ブラックドッグ/バロール+ブラム=ストーカー 【ワークス/カヴァー】騎士A/騎士 【ロイス】 [Dロイス]:幻想の剣/鏡の盾 《鏡の盾》を3レベルで取得。侵蝕率基本値+3 母親 □執着 ■後悔 ボーマン ■親近感 □不安 【ライフパス】 出自: 妖精の恋人 経験: 後悔 邂逅: 秘密 覚醒: 犠牲 衝動: 自傷 【能力値・技能】 肉体:4 白兵 4 回避 2 感覚:2 精神:3 意志 3 社会: 調達 4 情報:ブリテン 1 【副能力値】 基本侵食率:32+3 HP:31 行動値:6 【エフェクト】 種別 名称 Lv タイミング 技能 難易度 対象 射程 侵食値 制限 備考 - ≪リザレクト≫ - オート x HP回復。 - ≪ワーディング≫ 1 オート 0 エキストラ除外。 Bs1 《C:ブラム=ストーカー》 2 Bs2 《鮮血の一撃》 2 Bs3 《血の宴》 2 シナリオLv回 Bs4 《殺戮領域》 1 リミット 《血の宴》と組み合わせ。攻撃力+10。シナリオLv回 Bd1 《マグネットフォース》 1 Bd2 《磁力結界》 2 Ex1 《鏡の盾》 3 11 100% ロングソード装備時のみ、シナリオ1回 Br1 《孤独の魔眼》 1 シナリオLv回 Bs5 《冥府の棺》 1 2 暴走以外のバステを1個回復 Bd3 《電磁障壁》 1 2 ガード値+4D、シーン1回 Bd4 《加速装置》 2 2 ラウンド間【行動値】+[Lv×4] 【イージーエフェクト】 名称 Lv タイミング 技能 難易度 対象 射程 侵食値 備考 かしずく歯車 ブラッドリーディング 【コンボ】(100%未満/100%以上) 名称:幾度血を流せども 組み合わせ:Bs1+Bs2+Bs3+Bs4 タイミング:メジャー 技能: 白兵 対象:範囲(選択) 射程:武器 侵食値:10 ダイス:7/8+侵食率ボーナス CT値:8/7 攻撃力:14 備考 流した血の全てを利用して広範囲の敵を一掃する。シナリオ1回/2回 【アイテム】常備化P: 財産P: 名称 種別 常備化 詳細 ロングソード 武器 白兵 3 攻撃力 4 ガード値 3 命中 -1 ミドルシールド 武器 白兵 1 攻撃力 1 ガード値 4 命中 -2 クロースアーマー 防具 1 装甲値 1 ダバード 防具※ 2 装甲値 2 行動値 -1 噂好きの騎士 コネ 1 情報:ブリテン に+2D 異界の妖精 コネ 1 情報:神秘 に+2D ≪容姿・性格≫ 後ろで一本に括った長めのブルネット(黒髪)に、翠玉の様な緑色の瞳 中性的な美形。 真面目だが一人で色々抱え込んで周りに助けを求められないタイプ。 ≪設定≫ 男装の騎士。 幼いころから父祖によって「跡継ぎの息子」として育てられた。 女性としての本名「オーガスタ」は、母がつけてくれたもの。 なお、母はかつて出生地が戦場となった際に死去している。 母を護れなかったことを今でも深く後悔しており、ほとんど自己犠牲じみた今の危うい戦い方にその影響が色濃く出ている。 神秘の力に目覚めたのもその頃である。 当然女であることは隠しているが、ただ一人ボーマンだけがその秘密を知っている。 それもあって彼女とはかなり仲が良く、時たま剣術の稽古をつけたり談笑しているところが見られる。 剣術の才自体は人並みよりはあるが、飛び抜けているわけでもないし何よりまだ実戦経験が足りない。 (1話) 母親は魔女だった模様。 ヘカトンケイルを倒したことで(トドメを刺したのは彼女ではないが)、次の『蛮族の王』の立場に。 それでキャメロットとの戦いを止められるなら……と思ったが、実際には他の蛮族に首を狙われるだけの立場になってしまった。 《PLより》 一人で何でも抱え込むタイプ"をデータ的に再現してみたかった。 設定は暫定のもの。 思うところありブラムにオプショナルを変更。 成長 1話:獲得経験点30点 5点:血の宴Lv1→2 15点:殺戮領域Lv1 10点:【肉体】3→4 2話:獲得経験点50点 20点:加速装置Lv2 15点:冥府の棺 15点:電磁障壁
https://w.atwiki.jp/taigagaga/pages/196.html
名前 ベルノア/クインテット PL u 年齢 ?? 性別 見た目雄 職業 ??(自由選択) 人種 魔族 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 4 4 1 攻撃力 5 5 1 防御力 7 5 3 HP 20 スキル 常備 自己犠牲射撃 消費 回避変身魔力付与 経験点 4(24)(GM経験点6) 英雄点 6 参加回 ランジョン、蘭ジョン 装備品 武器 魔狩人の十字架 010 (切:射・銀)1 1 0 (切:銀)必殺技、突撃、急所狙い、隠密からの攻撃、その他GMが認めた攻撃に聖属性を追加できる 盾 匠の騎士楯 2 0 0(防御/突+2・射+1) 鎧 常闇のローブ1 0 2(防御/聖+2) 技能書 「アルソンの自叙伝」(一万) 装飾品 エルフの靴 5000G 防御/機敏+1 所持品 石盤(絶対の忠誠を誓わせることが出来れば、相手を封印して使役できる石板、ノダチが所有している時のみベルノアを呼び出し可能、普段は中にはいっている)上等な傷薬ライト・カード一枚(4時間てらせる) 所持金 12049 累計所持金 73036 NPC利用 可 二次創作 可 外見 鎧でがちがち剥くと黒髪で浅黒い肌の人が、何故か下は執事服動くと黒い陰が少しはみ出ます 口調 一人称 私(わたくし) 三人称 〜様 備考 棒読み 設定 ノダチに召喚された悪魔ノダチはたんに使い魔として召喚したが魔王を導く役目を背負った悪魔であるためベルノア自体がノダチの軍資金等色々と算段をたてているようだがノダチは基本的に関与していないノダチの盾であることを生業としている礼儀正しく真面目初めてうまれた世の中であるため多少ずれている感心しやすいのはこの世界自体に興味があり吸収しようとしているからもありそう色々な物を見、人に関する気持ちや自分の取る立場を少しキチンと見るようになって来たフシがあるこのごろは世界の成り立ちと、自分の役割とノダチとノダチの配下の事を色々考えている +成長遍歴 ■成長遍歴等 魔力付与: 魔狩人の十字架での聖属性の付与いろいろありました 射撃: ノダチさんが居る場合盾かざしを行うためにとりました +PC面識表 ■PC面識表 ※セッションでご一緒した方々とご一緒した回数 お名前(敬称略) 公式/0 突発/2 合計/2 相手に受けた印象 ノダチ 5 5 我が主でございます。仮面を外された事で色々と心に浮かぶ事もおありで御座いましょうがその状態を嬉しく思います。 レアン 1 1 毅然とした騎士様で御座いました。 ローウェル 1 1 感じの良い方と言うのでしょうか、そのような印象を受けます。 ファイナ 1 1 リーダーシップを遺憾なく発揮される方で御座いますね、アッシュ様お強うございました。 コンラート 2 2 危ない所を救って頂きました。安定した何かを持っている方で御座いますが、正義感というものが少々お強いようで御座います。しかし、それが良い所なのだとか ヴィエリ 3 3 手先の器用な方で御座います。明るい方…というので御座いましょういらっしゃると周りの空気が変化致しますね。 ドードー 1 1 物知りで聡明な方のようで御座いました。 レージル 1 1 空気を使われる魔術師の方、一つ一つしっかりとしたお手前すばらしゅう御座いました。 ルベル 1 1 どこかどっしりと構えた騎士様で御座いました。 デス 2 2 共にノダチ様の下に仕える方に御座います私が楯であるならば、デス様は剣と言えましょうかなりの腕をもたれる深淵の騎士様で御座います。 ユウヘイ 1 1 ちくわという素晴らしい日輪の武器使いの方で御座います、控えめな部分が有るように見受けられます。 ■画像
https://w.atwiki.jp/moecc/pages/758.html
献身タイプのフレアイ会話内容。 ※【 】の中には名前が入ります。 フレアイする 秋は食の季節です。季節の味を噛みしめるのはとても幸せなことですね。 (閉) 貴方様は、いけずです。 (困) ※呼び名反映されず いつか、その思いは伝わるものです。 (閉) お仕事もお勉強も、程々にしましょう。 (閉) お互いに主を持つ者・・・・・・共に頑張って行きましょう! (微) 己!愚弄はこの・・・・・・い、いえなんでもありません。取り乱してしまいました。 (激) ご、ごめんなさい。 (哀) この間、《貴方様》に秋の味覚をご馳走したらとっても喜んで頂けました。 (閉) このような時間は大切に過ごしたいものですね (閉) 座右の銘は自己犠牲です。 (閉) 自分を大切に (閉) 旬の食材は体にいいんですよ。【相手マスター】さんにおすすめしてみては如何ですか? (微) 食の文化というのは素晴らしいものです。世界の料理を食べることが出来るのなら本当に幸せなことなのでしょうね。 (閉) 痴れ者めっ!!・・・あ、ごめんなさい!何でもないです!! (怒) 涼しくなってきたので《貴方様》が体調を崩さないか心配です。 (微) すべてを捧げます。 (閉) 添い寝だなんて・・・・・・ (困) 体調管理をしっかり (閉) 抱きつくのは《わたくし》だけにして欲しいです。 (困) たまには秋の食材を使って【相手マスター】さんにご馳走を振る舞ってみては如何でしょうか? (微) ちゃんと外に出て、光を浴びると気分も良くなりますよ? (微) 常に自身を律して、己の主に忠誠を尽くしたいものですね。 (閉) どうしたのですか?少々顔色が悪いように感じますよ? (哀) どうなのでしょうか?やはりらぁめんは味の濃い方より、あっさりとした塩の方が・・・・・・ (哀) 何事も程々にしましょう。 (閉) 何をしましょうか (微) ねっとのやりすぎもよくないですよ。 (閉) 無礼者っ!!・・・あ、ごめんなさい!何でもないです!! (怒) もっと明るい性格にしないのですか? (閉) もっと自分に素直になったら如何でしょうか? (閉) もっと自分を出してみては如何でしょうか? (微) 料理でしたら得意です。 (微) ふれあうことの大切さというものを味わっております。 常に自身を律して、己の主に忠誠を尽くしたいものですね。 フレアイされる 《貴方様》は・・・・・・いけずです・・・・・・ (哀) 昨日は《貴方様》にご馳走を振る舞ってみました。 (困) 気持ちが大事です。 (閉) 綺麗ですね。 (微) 栗の殻は怪我してしまいますのでお気をつけて・・・・・・ (哀) 苦労されているのですね。 (閉) ご飯ができております。ご一緒に如何でしょうか。 (閉) これはこれはご丁寧に・・・・・・ (微) 好きな言葉は奉仕です。 (閉) それが【自マイロイド】の夢なのでしょうか? (閉) それはどういう意味でしょうか? (閉) 楽しい一日を過ごせますよう・・・・・・ (閉) ちらかっててごめんなさい、すぐに片付けます。 (閉) 尽くしましょう。 (閉) どうすればいいのでしょう? (微) 共に参りましょう。 (微) 何奴!?・・・・・・あ、ごめんなさい!何でもないです!! (閉) はい!今準備しますので (微) はい、その通りかと。 (閉) また来てくださいね。 (微) 面妖な・・・・・・ (激) ゆっくりしていってください。 (閉) らぁめんは最高の食物ですね。 (閉) コメント一覧 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/taigagaga/pages/309.html
名前 イリス・シバ・ベルグストローム Iris.Siva.Bergstrom PL nase 年齢 18歳 性別 女性 職業 お嬢様 人種 シバ 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 3 3 3 攻撃力 7 5 6 斬(水)・水 防御力 3 3 3 水闇+2 HP 23 スキル 常備 二刀流 ペット 消費 資産 資産 資産 資産 資産 商談 発見 経験点 0(40+GM20) 英雄点 22 装備品 武器 玄関に飾ってあった双剣(霧の小太刀×2) 防具 装飾品 水と闇のミサンガ(耐性・水闇+2) 装飾品 魔法書 双剣に秘められた力(水の魔術書×2) 技能書 家柄(貴族の技能書) その他 連携 昇天スラッシャー 闇魚の卵 聖夜の写真 未装備 黒いカード(正義の算盤相当・商談+1) 特殊 原始の記憶 所持品 消耗品 チョコ*5 蒼殻蟹の肉 虹色ドロップ キャンディケイン(巳) カンツェットの花びら 所持金 31797 NPC利用 可 二次創作 可 外見 ふわりとした金髪とダークブラウンの落ち着いた瞳の少女立ってるだけでお嬢様と判るほどのオーラがでる体質だが、本人に自覚は無い華やかなドレスをなびかせ、水滴舞い散る蒼刃の双剣を振るう黙っていれば美人さん食事を邪魔されるとこの世の終わりみたいな顔をする 髪色 瞳色 口調 一人称 私 イリス 三人称 貴方 ~さん ~様 設定 王領守護六柱の一角でありシバ王族でも屈指の名家ベルグストロームのお嬢様華やかな容姿と人に警戒心を抱かせない独特の雰囲気を持つ閉ざされた宮廷内の退屈な生活に飽きたため、屋敷を飛び出し物見遊山で旅をすること取り合えず玄関先に飾ってあった双剣を拝借してきた…金銭で動くことは無く、刺激を求め好奇心を満たすために行動するただし一般人とは考え方や感じ方がかなり違っている場合も多い何か技術を持つわけでもない普通の少女、冒険者としては頼りないことこの上ないまあ其れなりに器用らしく、拝借してきた双剣は難なく扱えるらしい急ぐとか慌てるとかいうことに慣れて居ないため、常にマイペース他人の悪意を感じ取れないのか、何事も好意的に受け取ってしまう一面も味の濃い庶民の野暮ったい食事が大好きでおっぱいがおっきい、食欲旺盛で好き嫌いなく何でも食べる 成長記録 だって女の子の一人旅は何かと用入りですから…(資産習得)戦争でもあるのかしら?最近物価が上がってしまって…(資産習得)あの時はロープが無くて困りましたわ、ちゃんと用意しないと…(資産習得)こんなにおまけしてくださって…おとくいさんってなにかしら?(商談習得)不思議な剣ですわね…魔法の力で成長するなんて…私にもそんな力があるのかしら?(ペット習得)なになに?なんですのこれ?たべられますの?(発見習得) 近況 コーエン様と仰る太陽の騎士様と親しくなりましたの、とても誠実でお優しい方ですわ♪ 名前 麗しき王佐の水盾 年齢 ? 性別 ? 職業 守護の精霊 能力値 武勇 機敏 精神 備考 基本値 1 1 2 攻撃力 1 1 2 防御力 1 1 2 水無効 HP 11 スキル 水を自由に操る 技能訓練 自己犠牲・不屈(資産にて購入予定) 装備品 名匠の荷物袋(資産にて購入予定) 経験点 8 設定 あらゆる厄災からイリスを護る絶対加護双剣に秘められた宝具と王族の血が成せる奇跡の片鱗最も本人に自覚は無く、運が良いぐらいにしか思っていない解放すれば敵対者に対して水刃による攻撃や、受けた傷を癒すことすらも可能 外見 本体は双剣の飾り宝石イリスの魔力では具現化できないため能力だけが表に出ている状態抜刀時に刀身から舞い散る水滴全てが意思を持って事にあたる エリア おのぼり狩人 ソーニャ 瞬転神官 ユリーシャ 治癒神官 リュネット ようじょ ビーチェ 魔女っ娘 ラリー 僕っ娘 ですわ
https://w.atwiki.jp/twilightstigmata/pages/44.html
公開情報 【システム】 新クトゥルフ神話TRPG 【シナリオ構成】 人数:1名 時間:2~3時間 ジャンル:ホラー 舞台:現代日本:限界集落の村 ロール・探索:ロール重視 進行スタイル:クローズド エンディング:マルチエンディング(メリーバッドエンド・バッドエンド) ロスト率:中 シナリオ要素: シリアス・バトル 選択が重要 グロテスクな描写あり 異能・魔術 因習村(弱) NPC サイコパスor自己犠牲or敵対行為なNPCがいる場合がある。 シナリオの改変:あり 【シナリオ内容】 あなたは小さな集落で生まれ育った。辺鄙な山奥に位置する村の暮らしは不便でこそあったが、村民たちはいつもあなたに優しく、まるで家族のように愛情を注いでくれている。 あなたは今日も村での穏やかな休日を楽しむ、はずだった。 【PC設定】 設定: あなたは清美村で生まれ育ち、今も村で暮らしている。 朝風 晴(あさかぜ はる)と仲が良く、昔から何をするにも一緒だった。 ※高校生であること ※家族構成、両親の職業も決めてください。 ※釣りが趣味であること 推奨技能:低すぎない〈正気度〉、〈回避〉 準推奨技能:〈目星〉 補足:追加設定あり 追加される可能性のある設定: 記憶 異能・魔術 【NPC設定】 朝風 晴(あさかぜ はる) 21歳 両親が農業を営んでおり、村で収穫した野菜を市場に卸す仕事も請け負っている。高校卒業後は実家で両親の手伝いをして暮ら している。 趣味は釣り 【清美村の設定】 山あいに位置する人口300人未満の過疎集落。 川沿いに立ち並ぶ民家のほかに、道の駅、診療所、GS、農協、小さな寺院があり、山の斜面に作られた棚田や畑が広がっている。 大きな商店はなく道の駅が豪華、小中学校も隣村と統合されている。 村民の多くは農業で生計を立てている。大正時代まで村で行われていた祭りが貴重な書物に記されていたことで、集落自体が文化遺産として保護されている。県からの補助金(物品の輸送費や商店・診療所の維持費、家屋の修繕費)を元に何とか生活は守られているが、若い世代はもうほとんど村に残っておらず、遠くない将来、この村の名前は地図から消えてしまうだろう。 高齢の村民たちはほとんど村から出ることはない。収穫した野菜は朝風 晴の両親がまとめて隣町の市場に卸していた。そのついでに町に連れていってもらうことも度々あった。 隣町までは車で1時間半ほど。かなり険しい山道を越えた先にある。最寄りの高校も隣町にあるため、PCは両親や村民に毎日送迎してもらって通学していることになる。 隣町もそれほど大きな街ではないが、食料や日用品の買い物には不便しない。映画館や大きな商業施設のある中心街までは車でさらに1時間ほどかかる。 村内はいまだ下水は完備されておらず、通信電波もところどころ使えない。 村民の多くは先祖代々受け継いだ家を改築しながら細々と暮らしを続けている。狭く小さな村であり、村民全員がお互いを知っている。あなたが生まれた時も小さな宴が開かれたのだと教えてもらったことがある。 生活の不便さはあるが、村民同士助け合いながら生きる暮らしはそれほど悪いものではないだろう。 若い村人の趣味は釣りが多い というか、釣りしか楽しめるものがない…… シナリオ情報 クトゥルフ神話TRPG「残灰」:https //booth.pm/ja/items/5534315 シナリオ作者:午前誤字(ごじ):https //twitter.com/am5_moon サムネ