約 244,363 件
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/2524.html
/ / 〃 / / ||| / ./ /' / / ∥|| | / / / / | | | | | _/ / / / | | | ! | | |__二,_ - 、\ | |!| . |! l.| | | /うヘヽ\ |! .|| /リ ', | `<ノノ ヽ /三_ `リ ./ ヽ /  ̄ /ィうT7 / / ヽ ! ∥ `ー'' / l/ ', | ∥ / /|! | | _」 / / ヽ | l | _____ _ , | | l|| --`` / .| | .||| ,.イ | | | |∥´" - .,_ / | l | _,、_,.,_,、_ | || | ∥ /´ - ´ ! |!| /^'く ノ ヽ/^ヽ | || | |! ,' !|| ┌{ /⌒丶/ jレr / !| .| |―!‐ 、 | l |∥ }! ∨ \ / リ / | | l| | | / | ! /l.|. | 〈 〈 〃 〈 __/_ | | |!| / | ', / / ∥ | __ \、ヽ ヽ! 〉ノ イ  ̄´"l | ! ||| / | ', ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ̄  ̄ >`-ヽ /ー< \|\| | | / ヽ ヽ | _,// イ下ト「\ ベ ヽ \ | /\ \ \ | / |/ ヽレ'! `丶!/ ∨ \  ̄ ̄ ̄| / 、jト 名前:ニコ・ロビン 性別:女 原作:ONE PIECE 一人称:私 二人称:あなた 口調:女性口調 AA:ONE PIECE/ニコ・ロビン 秘密犯罪会社「バロックワークス」の副社長「ミス・オールサンデー」であり、 後に麦わらの一味の考古学者として仲間になる。 非常に理知的で、記憶力抜群の聡明な賢女。 年齢は28→30歳と、少年漫画のヒロインにしてはやや年配。 澄んだ瞳と高い鼻、モデル体型が独特な美女。 初期は色黒だったが現在では色白になっている。 能力は超人系「ハナハナの実」で、体の部位をいかなる場所にも生やすことが出来る。 これにより盗聴・窃視はお手の物であり、手足を生やすことにより自在に関節技をかけられる。 効果範囲・射程が広い為、本人も「私にパワーやスピードは無意味」と豪語する。 第2部では全身の分身を生やしたり、巨人族を超えるサイズの手足を生やしたりと大幅にパワーアップしている。 生まれは南の海「オハラ」。 政府に禁じられた研究に着手していたため、島ごと世界政府により滅ぼされた最後の生き残り。 幼くして、世界政府が読むことを禁じた「ポーネグリフ」を読むことが出来たため、 世界を滅ぼす古代兵器を求めるクロコダイルをはじめとする悪人や、 世界政府の過激派たちに狙われている。 色々あって麦わらの一味に温情を感じ、自己犠牲の心に目覚めていくようになるが、 船長モンキー・D・ルフィから本心を言うよう懇願され、初めて「生きたい」と叫ぶ。 こうして麦わらの一味に正式に加入し、一味の旅をアシストするようになる。 シャボンディ諸島でバーソロミュー・くまにより吹き飛ばされた折に、 漂着した建設現場で捉えられてしまうが、「革命軍」により難を逃れ、 ルフィの父「革命軍総長」ドラゴンと邂逅、修行を行う。 2年後以降は上記の通り卓越した戦闘能力になっているが、 性格が丸くなったためギャグ描写も増えた。 キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia MUGENWiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 虎よ! 虎よ! アルフレッド・ベスター「虎よ、虎よ」 ジズベラ・マックイーン役 準 まとめ rssやる夫Wiki 完結 やる夫は身代わりになるようです オリジナル 私立探偵 準 まとめ 完結 エドモンは大海賊時代で復讐者になるようです ONE PIECE 本人役 脇 まとめ rss あんこ 第一部完 現 代 妖 怪 奇 譚 巷説百物語BEM クロコダイルの秘書 脇 まとめ 予備 R-18G やる夫が天空の城ラピュタに行くようです 天空の城ラピュタ 考古学者 脇 まとめ やる夫Wiki 完結 やる夫は名誉を取り戻すようです オリジナル 学問の町の副館長 脇 登場回 あんこ 安価 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/62751.html
【検索用 mylovelymistakes 登録タグ 2019年 M UTAU ____natural さいなかもなか 曲 曲英 重音テト】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:____natural 作曲:____natural 編曲:____natural 絵:さいなかもなか 唄:重音テト 曲紹介 選択は誤りたくないものですね。 曲名:『My lovely mistakes』 王道なロックサウンドに切ない歌詞が合わさった、疾走感のあるUTAUROCK。 歌詞 (YouTubeの概要欄より転載) あの子さえいなければと 思う心はただ罪なの? 人は思うほど白くはなれない 後悔した選択肢の数 1~10まで数えたけれど 過ぎた事象は変わらない ただ虚しくてしんどい あいつさえよければと 思う心はただ愚かなの? 私はそこまで黒くはなれない 歪んだ自己犠牲に酔ってただけとは 言われたくない けれど真意を問われても うまく答えられなくて 運命の分岐点 そこなの?どこだったの? 正解の肢をどうして、 選べない? 荒れるダンスタイム このまま戻りたいよ 願いは分岐開始地点のまま だからダンスタイム 今を生きるほどに 胸の奥チクリ痛む My lovely mistakes そこに自由はありますか 私の吐口はありますか 愛の欠損、廃棄せず残る 誤りの選択肢も一理あるから 削りきれない 呆れるほど愚な様を また呪うのかな そのワンシーンの先 見えない声が出ない 離れてしまう どうしてもがけない 荒れるダンスタイム このまま戻りたいよ 追いかけた時間淡い希望 嫌な予感はなかったわけじゃ無いけど 土壇場で裏切るなんて寂しいよ だからダンスタイム Please tell me the rightness of my choice. 願いは分岐開始地点のまま つながりあえた日々を思うほどに 胸の奥チクリ痛む My lovely mistakes 泣いてる顔はもう見飽きた ラブイズオーバー エゴデモクラシー 感慨もなくページをめくる することないし 9時には寝るかな 争いごとは好きじゃないし 決め打ちするのはこわいし 肩をもったらもう片方に恨まれるのやだし いい顔して避けがちで 攻めに出るの二の足踏んでさ 臆病さばかりが前に出てさ そんな自分だからなのかな 幸せを掴みそこねるのは だからダンスタイム このまま戻りたいよ 追いかけた時間淡い希望 嫌な予感はなかったわけじゃ無いけど 土壇場で裏切るなんて寂しいよ 荒れるダンスタイム Please let me out of the hopeless fate. 願いは分岐開始地点のまま 過ちの数を数えるたび うまくスクえないでいる思い My lovely mistakes めそめそめそ メソポタミア ラブイズオーバー エゴデモクラシー 見えてる今は明日の虚像 いつかの自分今日までありがとう 後悔した苦悩の跡もいつかまた海に還るから 絶望に流した涙もいつかまた星に変わるから コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
https://w.atwiki.jp/revenator/pages/271.html
「管理の大切さを、改めて理解してもらわねば……人形使いの肉体に限界が来るのは必然かと」 「要は倒せばいいのでしょう。ならば、物理で解決しかありませんね。荒事には覚えがありますので、お任せを」 眼鏡をかけた、ショートヘアで橙色の髪をまとめた女子中学生。なのだが大分大人びた印象ではある。 逢見坂一族を完璧な立ち位置に君臨させ続けるには、完璧な管理が大切だと信じ自身の体調などもすべて徹底管理するマネジメントの鬼神。その手腕はグループ外でも評価されているという。 人形使いが有名になりだしたころ、ある体育大会に参加していた彼女は突然胸の痛みを感じ、坂から転落しそうになる。しかし偶然移動中の人形使いが操る霊形に助けられ、治療を受けた彼女はすぐに姿を消した彼への恩返しがしたいと、姉妹たちと手を組んで情報を集めていた。 ハーネイトを見て、彼は一見自分自身を管理できているようでそうではなく、自身をないがしろにし周りのために自己犠牲しているとすぐに見抜く。 その理由を聞き、涙を流し彼を支えるためにオリギス、オリギーナと話をし管理部として彼らの活動についてある程度管理を任されるようになる。 長距離走の選手として既に有名であり、全国に名をとどろかせながらも他の姉妹と違い特に目立ちすぎる問題はあまり起こさないため一番信用されているらしい。とはいっても血は争えないようで姉妹はおろか執事にすら趣味のプロレスで技をかけ強烈なお仕置きをしたり、脳筋すぎる発想で周りを驚かせたりなどそこそこの問題児ではある。 妹たちと一緒にサバゲ―に参加することもあるが、基本突撃しかしないらしい。 冷静沈着で、素直クールなタイプ、一見取っ付きづらそうな印象が目立つが、話すとハーネイトと同じく意外なフレンドリーさを見せるし愛情表現もストレート。見た目もだがその内面もハーネイトにとって好印象であり、意外と逢見坂一族に一番貢献しているのが彼女。 セリフ + ... セリフ1 私の出番ですね、承諾いたしました。では セリフ2 これでも、荒事は嫌いではありません。特にプロレスを少々…… セリフ3 面白いお方ですね、私の姉たちも関心を抱いておりますが セリフ4 管理無くして、常勝と一番はあり得ないかと、私はそう信じております セリフ5 セリフ6 セリフ7 セリフ8 セリフ9 セリフ10 人形使い、私の命を救済した稀有なお方。しかし、意外な弱点が次々に明らかになるのは、その。ですが、不完全だからこそ私たちもほっとするのかもしれませんね セリフ11 セリフ12 好きなこと 嫌いなこと 目標 龍について イベント レベルアップ スキル解放 現霊:戦魔・フォルサヴァト/戦鬼魔神・グラディヴィルス プロレスラー型の現霊。肉弾戦や道具攻撃などで攻め立てる近接型。プロレス技を基本とし、掴み技も強力。祇蘭得意のジャイアントスイングも使え、大嵐を巻き起こす疾風と物理を極めた現霊。またリングを召還し自分の有利になる場所を用意し強制戦闘させることもできる変わった能力を持っている。個有結界という一部の現霊が持つ特殊な領域は、一度入ってしまうと条件を満たさない限り出られないらしい クラス適正 アタッカー シューター シールダー サーチャー レコンダー サポーター Aミッション 通常戦闘 ステータス Aミッション:前方1マス 通常攻撃:単体菌属性攻撃×1HIT Lv HP CP 力 霊 速 体 心 運 50 600 480 89 130 80 90 61 115 習得戦技一覧 名称 消費CP(%) 習得LV 効果 技説明 闘戯・地割れ手刀 手を巨大化させ、地割れを起こすほどの一撃を繰り出す 闘戯・螺轟旋風 敵を拘束後、ジャイアントスイングを敵陣で行う 闘戯・震天轟 地震を起こすほどの足踏み
https://w.atwiki.jp/tmranking/pages/40.html
【表記】アイリ 【俗称】 【種族】ホムンクルス 【備考】 【切札】 【設定】 【ステータス】 筋力E 耐久E 敏捷C 魔力A+ 幸運B 宝具B それはいかなる因による奇蹟か。 聖杯の端末。大聖杯に還った嬰児は分霊としてサーヴァント化した。 此処では何処、彼方より遠い此方にいる、運命に呪われたある守護者を守り続ける。 仮初めの形、仮初めのサーヴァント。 冬木聖杯に秘められた『この世すべての悪』、汚染された聖杯を顕す性質とは異なり、妻として母である「アイリスフィール・フォン・アインツベルン」の側面を色濃く有している。 神霊として当てはめるのであれば、大地母神的な性質を備えた存在。 【スキル】 道具作成:A 魔力を帯びた器具を作成する。 陣地作成:B 魔術師として自らに有利な陣地な陣地である「工房」を作成する。 女神の神核:C 完成した女神であることを現すスキル。 精神と肉体の絶対性を維持する。精神系の干渉をほとんど緩和し、肉体の成長もなく、どれだけカロリーを摂取しても体型が変化しない。 神性スキルを含む複合スキルでもある。 彼女は正式な神霊としての分霊ではないため、ランクはC止まりとなる。 献身の覚悟:A 自己犠牲さえ厭わない、愛する者への想い。 防御・回復系の魔術やスキルやアイテムの使用効果に対してプラス補正がかかる。 自然の嬰児:A いずれ等しく、世界の裡で生まれ落ちた嬰児たち。 たとえ天然自然の生物ではなく、人の手によって造り出された命であろうとも、時に世界は多くの祝福を与え得る。 魔術医療:A サーヴァントとしてのアイリスフィールは、高度な治癒の魔術を行使する。 【宝具】 『白き聖杯よ、謳え(ソング・オブ・グレイル)』 ランク:B 種別:魔術宝具 レンジ:0~50 最大捕捉:20人 愛と母性が聖杯と結び付き、真摯にして清らかなる祈りを一時的に叶える。願望器としての機能ではなく、あくまで、彼女の存在が昇華された宝具。 自陣を回復し、バッドステータスを全解除する。持続ダメージの類も解除される。 霊核の欠片でも残っていれば戦闘不能状態となったサーヴァントの復活も可能ではあるが、この効果は『FateGO』では使用されない。 【戦闘描写】 弾丸もかくやというその飛翔の勢いは、綺礼の想像を大きく上回った。咄嵯にのけぞって躱わしたその鼻先を、剃刀のように鋭い脂が擦過する。 第一撃を空振りするや、針金の鷹は即座に綺礼の頭上で旋転し、今度は両脚の鉤爪で掴みかかってきた。狙いは綺礼の顔面だ。が、代行者とて防戦一方ではない。鉤爪の鋭さを畏れもせず、力任せの裏拳で鷹を叩き伏せようとする。 急降下する鷹はすでに軌道を変えられない。拳は、鮮やかに鷹の腹を直撃した。 「ぬッ!?」 が、驚きの声は綺礼のものだった。鷹は拳に打たれると同時にぐにゃりと不定形の針金に戻り、今度は蔦のように彼の右拳に絡みついたのである。 本当なら針金の圧力で両手を締め潰してしまう腹だったのだが、鋼の如く鍛え上げられた筋肉の固さは想像を絶していた。 彼女の針金はぎりぎりと軋みを上げて、いましも破断しかねない有様である。そうならないよう金属を強化し緊縛を保ち続けるためには、ありったけの魔力を動員し続けなければならなかった。 甘いわよ!」 叱咤して、アイリスフィールはさらに針金に魔力を注ぎ込んだ。綺礼の両手を縛っていた束の中から一房が解けて伸び上がるや、今度は蛇のように虚空を奔り、間近なところにあった木の幹に絡みつく。 【能力概要】 【以上を踏まえた戦闘能力】
https://w.atwiki.jp/taigagaga/pages/80.html
名前 ハルウェン(Halwen) PL K◆8PfM.NT106 年令/性別 見た目は二十代後半/男性 職業 騎士 人種 魔族 武勇 機敏 精神 備考 装備品ルール第4版適用データ 能力値 5 1 4 「芸能」「威圧」判定+1 攻撃力 9 0 4 打 スタン攻撃+1 防御力 7 4 5 防御/打+2 射+1 HP 20 スキル 常備 自己犠牲(*1) 消費 威圧(*2)治癒魔法(*3)鉄腕 経験点 11(累計31)(GM経験点2) 英雄点 20 参加回 闘技場セッションピンチヒッター キャンペーン「ネス公国蛮勇記」 装備品 武器 バトルハンマー相当の金棒 15000G 2 -1 0 打 スタン攻撃+1 盾 獣の楯 10000G 1 1 0 防御/打+2 射+1 服 かぶき者の戦装束 15000G 0 2 1 「芸能」「威圧」判定+1 装飾品 鉄兜相当の額宛 5000G 防御/武勇+1 名医の指輪相当の銅の腕輪 10000G 治癒魔法/精神+1 技能書 「アルソンの自叙伝」相当の「名も無き男の手記」 10,000 ・ 盾かざし が可能※ 盾かざし 1ターンに1度まで、隣接した仲間の代わりに攻撃の対象となれる。相手が攻撃を宣言し、防御側が防御判定を行った後の、ダメージを受ける直前に使用できる。範囲攻撃の場合は、対象となったものから一名を選ぶ。・「戦士教本 1」 10000G 防御を固める 自分の行動を放棄し、代わりに、直後の自分の手番まで防御状態となる。(個別イニシアティブ判定の場合はターン開始時に宣言でき、その場合はそのターン終了時まで)この間、あらゆる武勇・機敏攻撃に対し、能力値+3して対抗判定を行える。 「鉄壁」可角を削って作られた根付け(魔法書相当 雷+1) 所持品 消耗品 気付け薬相当の革袋入りの火酒 (1000G) マトック(3/10) フレーバー ナイフ 皮袋 ランタン 油 端のほつれたマント ぼろぼろの羊皮紙の束 所持金 9201G+5598+7683(累計75301G) 備考 NPC使用 可 二次創作 可 外見 浅黒い肌、薄い金髪の見るからに強面な青年。歯は牙のように鋭く、口を閉じていても下の犬歯が見える。鈍い黄金色の厳つい鎧(トゲ有)に真っ黒なマント。正直、目立つ。 口調 ガサツで粗野。一人称「俺」三人称「おまえ、おめぇ、てめぇ」女の子は「嬢ちゃん」多少べらんめえ。 設定 気ままに人助けや闘いをくりかえし旅をする魔族の騎士。明らかに人離れした姿に眉を顰められることも多く、依頼を受けるより勝手に魔物退治をしたり弱者に加勢したりする事が多い。口調も荒っぽく行動もガサツだが、情に厚い性格。非常に感情の起伏や表現が激しい。日輪で里を襲っていた「オニ」と呼ばれる食人鬼の血脈。現在は食っていないらしい。理由はいろいろあるようだが、別にしっかりとした信念があるわけではないようだ。 備考 コネクション アーミラ・チョウン(元ヒイロ村の長 ソンの妻) ■PC面識表 お名前(敬称略) イズモ 信頼 優しい男 リュカ 尊敬 頭が良い マジメ ナダレ シンパシー 殺伐変人 ディア 信頼 強い嬢ちゃん ヒエン 突発158ネズミ講 信頼 愛情深い リセ 突発158ネズミ講 心配 優しいが無理が心配 オリヴィエ 突発158ネズミ講 信頼 情け深い男 ワシュウ 突発158ネズミ講 信頼 背中を預けられる男 ダテ 突発防衛戦 仲間 鋭い男 アティア 突発防衛戦 無双 唄って屠れる嬢ちゃん リアム 突発防衛戦 仲間 邪なんとか拳の使い手 ジャック 突発防衛戦 仲間 冷静 リアス 突発赤い獣 仲間 なで魔 クォート 突発赤い獣 仲間 魔物のボス志願のボウズ リヴィエール 突発赤い獣 仲間 ボウズの保護者? カミラ 突発通り魔 仲間 唄うたいのねえちゃん アサギ 突発通り魔 あぶねぇ 血の気の多いヤツ アーシュラ 突発賞金首 仲間 かけ算ができる嬢ちゃん カイン 突発賞金首 仲間 伊達男 ヤナギ 突発賞金首 仲間 守り刀 PL以外からのコメント コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49537.html
登録日:2021/10/12 Tue 21 06 00 更新日:2024/09/15 Sun 16 05 48NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 0歳 オリハルコン キャストオフ キャスリング タンク ダイの大冒険 チェス ハドラー親衛騎団 パワーキャラ ブロック ルック ルーク 反則 城兵 川島得愛 巨人 巨漢 意外な救世主 涙腺崩壊 無口 献身 生きている駒 禁呪生命体 自己犠牲 身代わり 金属生命体 魔王軍 ブローム! ブロックとは、漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」の登場人物である。 CV 川島得愛 概要 ハドラー親衛騎団の一員。 ハドラーの禁呪法によりオリハルコン製の『城兵(*1)』の駒より創られた戦士。ベイマックスではない 眼のない顔と城壁のような肌を持つ団内最大の巨漢であり、「ブローム!」という謎の言葉以外話さない無口な性格。 性格 仲間や主を守るため自らを犠牲にするのに躊躇いがない献身的な性格。 港町サババでの戦いでは、ダイ達が対応する相手を変えて長所を上手くぶつけ翻弄し、そして親衛騎団が一か所に集合したタイミングを狙って放たれたメドローアを回避するために自らを犠牲にする。 その方法は自らが仲間の上に倒れ込んで自重で地中に埋め込んで回避させるというもので、ポップをして「仲間のために命を捨てる覚悟が無いと絶対に思いつかねえ方法」と言わしめた。 このメドローアは完全に虚を突いて放たれたもので、これ以外の方法で回避する術は無く、従来の魔物であったならば確実にこの一発で決まっていた。 結果としてブロックは背中側半分をごっそりと削り取られてしまって戦闘不能に陥り、親衛騎団はこれをもって撤退したが、どうあれメドローアで全滅していたものをブロック自身を含めて全員生き残った。 このブロックの行動は、親衛騎団が従来の利害だけで動きチームプレイや自己犠牲などまるでない個の集まりだった魔王軍とは一線を画す集団であると強く印象付ける事になった。 ヒムからは内心「ニブソー」と思われていたが、上記の行動には「でかいくせに冴えてるな」とも評している。 そういう意味では愚直な男と思われがちだが勇者アバンと獄炎の魔王のおまけ漫画ではザボエラにブチ切れており、やはり熱い心を持っていることがわかる。 戦闘能力 見た目通りの怪力自慢で、大型の船を軽々と動かし、投げ飛ばして破壊してしまうほど。 同じ力自慢の巨漢であるクロコダインが技も豊富なのに対し、こちらはシンプルに格闘による攻撃を行う。 しかしパワーではそのクロコダインを上回り、肉弾戦でアルゼンチンバックブリーカーや鯖折りを決めている。 反面マァムの素早い動きには翻弄され気味だった。 オリハルコンの巨人だけあってか彼女の力でもあまり有効打は与えられなかったが、この時はポップに時間稼ぎを頼まれていたので目的は果たしている。 なお、他の親衛騎団の面々がそれぞれ攻撃呪文を1系統ずつ力を宿しているため、ブロックは消去法でヒャド系の力を秘めているのではという考察があったが、原作者によると呪文の類はルーラくらいしか使えないとのこと。 死の大地での戦闘ではクロコダインに反撃の投げを食らい、アニメではマァムから頭部を蹴られてダウンしてしまうなどやや押され気味だった。 本来のチェスのルークは高い機動力を持つのに対し、このブロックは武骨な重量級パワーキャラ。 しかし実は「本体(中の人)」がおり、細身でスタイリッシュかつ格好良いもので、機動力に優れている。 これはブロック固有の特徴で、マキシマムの城兵には(二つの意味で)中身がない。 緊急時はオーバーボディとも言うべき外のガワが真っ二つになる形で開いて「本体」を出現させる事が出来る。 残ったガワはバリアーとなり、仲間たちを密かに守っていたのである。 この能力で『黒の核晶(コア)』からも仲間を守っている。 固有能力は「本体」となった自身とハドラーの位置を瞬時に入れ替え、ハドラーの身代わりとなる『キャスリング』。 ハドラーが大魔王バーンに反逆し殺されようとしたその時、『キャスリング』を行いハドラーの代わりに犠牲となった。 そして、ハドラーと仲間たちに、最初で最後の言葉を交わし、微笑みを浮かべながら爆発四散したのだった…。 「ミンナ…………ハドラーサマヲ…………タノム」 ヒム「バカ野郎…何が『ハドラー様を頼む』だ…」 やっと覚えて…初めて喋った言葉が…それかよぉぉぉぉぉ!! 余談だが、バーンの言った通り、『王手』(チェックメイト)の際のキャスリングは「反則」。 つまりは、ブロックのハドラーと仲間に対する想いが、『駒』としての宿命に反したのである。 もしかしたら、彼はハドラーの中に芽生えた「優しさ」を受け継いでいたのかもしれない。 そしてブロックの散り様は皮肉にも、かつてハドラーがバルトスへ叱責した「その身が粉となってもなぜオレを守らん!?」という言葉を忠実に守り、 かつ「そんなものの為に死んだ」と罵った宿敵・アバンと同じものであり、 ハドラーの心に、部下の身を粉にしてしまい、『友』を殺してしまった後悔と自身の罪深さを、思い知らされる事となった…。 なお劇中では本体の登場は『キャスリング』一回こっきりだったが、この姿での勇姿も見てみたかったものである。 ミンナ…………ツイキシュウセイヲ…………タノム △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 言っちゃなんだが声優さんが暇そうなキャラ 三条陸氏の次回作のビィトのアルサイドみたいに -- 名無しさん (2021-10-12 21 50 36) キャスリングの説明、原作から『チェックメイト後のキャスリングは反則』って書かれてるんだが、チェックメイトって言うのは『王手による投了』の事であって、正しくは『チェック後のキャスリング』が反則なんだけどな。 -- 名無しさん (2021-10-12 22 31 20) かつてハドラーはバルジ島決戦で、マァムに対するポップの思いを「優しさとかいう低次元なサルにも劣る感情」とみなしていたが、まさかそんな内に秘めた優しさを受け継ぐ城兵を生み出すことになるとは。これもアバンの使徒の影響か -- 名無しさん (2021-10-12 22 34 55) メドローアで背中を大幅に削られて弱ってたから、単純に「中身が本体」「大きい体の方はガワに過ぎない」ってわけじゃないと思う 中の体は特殊能力使用時に生み出される「もう一つの体」って事で、大きい体と「どっちも本体」なんじゃないかな? -- 名無しさん (2021-10-12 23 24 42) 出番少なすぎる…元々はクロコダインとマッチングさせる予定とかあったのかな。 -- 名無しさん (2021-10-13 08 51 57) ↑2 忘れがちだが禁呪法で生まれた生物は本体となるコアがあるし、あの細身の姿はコアそのものなのかもね -- 名無しさん (2021-10-13 11 42 39) ちなみに、あの状況をキャスリングのルール通りに違反かどうか確かめると、違反ルール全てに引っ掛かる -- 名無しさん (2021-10-13 18 12 26) まあ、ルール通りにキャスリングするルークキャラはまずいない。ついでに本来の性能は飛車なんだが、高機動キャラなルークも滅多にいない。 -- 名無しさん (2021-10-14 18 24 21) チェスの駒をキャラクター化すると、高機動キャラはナイトがいるからな -- 名無しさん (2021-10-14 18 36 31) そのナイトが実はチェスではキング、ポーンに次ぐ機動力下から3位な件。機動力と言うより奇襲力があると言うべきか -- 名無しさん (2021-10-15 00 36 56) ナイトがほかの駒を飛び越せること、ビショップが盤面の半分に触れないことを考慮すれば、上位でいいと思う。それよか上に -- 名無しさん (2021-10-17 10 30 50) それよか上にルークがいるってだけで……まあブロックはメドローアメドローア避けの場面とか、小回りが利かないだけで動きそのものは結構早い方だが。 -- 名無しさん (2021-10-17 10 32 11) 確かにルークは単純な機動力ならクイーンに次ぐんだけど、展開は遅いんだよね(ポーン2歩前進、その背後に移動、そこから横に移動で3手もかかる)。鈍重さは城のイメージの他にそういう要素から来てるのかも。 -- 名無しさん (2021-12-06 21 10 09) アニオリでもいいからヒャド系呪文を用いた技見せてほしかったなー。地面を殴って氷柱を出すとか。 -- 名無しさん (2021-12-06 22 30 43) あのシーンのバーン様は盤外から湧いて出たザボエラに拘束させてるし、そもそもハドラーに爆弾仕掛けるなどルール以前の問題行動してるし、キャスリング云々は「強いから正義の自分は何やっても咎められないけど弱いやつが自分の邪魔をするのは許されない」という身勝手さのよく出たセリフだと思う。 -- 名無しさん (2021-12-15 11 26 48) クロコダインより強いんかなと思ったら後で投げ飛ばされてるし、結局はパワー勝負ならどちらが上なんだろう。というか1面ボスで終盤の敵とやり合えるとか改めてみるとクロコダインヤベェな。通常、チェックの際に手がなければそのままチェックメイト、まあ光魔の杖は投げてたし逃げの手も無いんだからチェックメイトと呼んでいいと思う。 -- 名無しさん (2024-05-11 17 59 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mohican/pages/17.html
っつーワケでよ、配役の説明だ。 オレたちの村には、人外も含めてこんなヤツらがいる。 まぁ、村の規模によって村にいるヤツらも変化するから、 村にどんなヤツがいるのか村長(GM)の話をよく聞いておけよ! 一通り見て終わったら、一日の流れを確認しようぜ!GM ゲームマスター(GM) ゲームの進行役兼タイムキーパーです。 色々一任されちゃってます。 参加者はGMの指示に従いながら、ゲームを進めて下さい。 GMは自分の発言がわかりやすいよう工夫をしましょう。 (シャウトする、発言の最初に「◆」等の記号をつけるなど) 村人サイド 村人 配役を与えられてない人は村人になります。 己の頭脳を頼りに、他者の矛盾点や怪しい点から、人狼を見つけて下さい。 村人は『カミングアウト』(役職の名乗り上げ)や『騙り』(嘘のカミングアウト)をすることはできません。 また、人狼というゲームは、村の存続こそが村人サイドの勝利です。 個人の生存にしがみつくと、かえって負けてしまいます。自己犠牲万歳です。 明日への希望を仲間に託し、必要に応じて華々しく散りましょう。 占い師 疑わしい人を占い、いち早く人狼を探し出すのが占い師の役割です。 推理の鍵となるので、それだけ人狼に狙われやすくもあります。 占い師は、夜の間にGMへ生きてる人を一人を指定して、村人か人狼か判定できます。 狂人は村人として判定されます。 ただし、GMから返事をもらったあとで、確認を取り消すことはできません。気をつけましょう。 また、必要に応じてカミングアウトが行えます。 霊媒師 死者が村人か人狼かを調べて、占い師が本物かを見極める。それが霊媒師のお仕事です。 霊媒師は、夜の間にGMへ吊るされた死者を一人指定して、村人か人狼か判定できます。 (人狼喰われた死者は、人狼は共食いできないという習性から、調べる意味がないのです) 狂人は村人として判定されます。 ただし、GMから返事をもらったあとで、確認を取り消すことはできません。 気をつけましょう。 また、必要に応じてカミングアウトが行えます。 狩人 人狼に襲われた人を、こっそりと守るカッコイイ人です。 夜の間にGMへ護衛対象を一人指定します。 護衛対象が人狼に襲われても、翌朝に死体になることはありません。 ただし、自分自身を護衛対象に指定することはできません。 必要に応じてカミングアウトが行えますが、身バレするとだいたい死にます。 狩人は、正体がばれないように、そしてうっかり吊られないように、こっそりと護衛しましょう。 人狼サイド 人狼 村人を食べる時はね…誰にも邪魔されず、自由で、なんというか…救われてなきゃダメなんだ。 人狼は、夜の間に仲間の人狼とトークンリングによる会話が可能で、 村人を一夜につき1名殺害できます。(人狼が何人いても、1名しか殺害できません) 自分が吊るされないように村人をだましながら、静かで豊かに全員美味しくいただいて下さい。 人狼同士で殺害し合うことはできません。 また、占い師や霊媒師に成りすましたカミングアウト(通称『騙り』)が可能です。 狂人 ポークルの膝裏おいしいですぺろぺろ 村人でありながら人狼に加担するのが狂人。 場を混乱させ、人狼の勝利に貢献するのが役割です。 狂人は、占い師や霊媒師に成りすましたカミングアウト(通称『騙り』)ができます。 しかし勝利条件の計算時には、狂人は村人の一人として数えられます。 なお、人狼サイドですが、占われても「村人」と表示されます。 他者から哀れみのこもった視線を向けられる発言はしなくて大丈夫です。安心して下さい。 もうバッチリか?心配だったら何度でも見返してくれよな。 よけりゃァ次に行くぜ!一日の流れを確認
https://w.atwiki.jp/nightstalker/pages/173.html
Last update 2007年10月27日 自殺幇助屋 著者:ヤグタケ 「ふうん。それで? お前も自殺したいのか?」 天高く輝く満月をバックにして、拳を血に染めた男はそう尋ねていた。 「ぇ?」 問われた男が、間の抜けた声を返す。 彼の目に映るのは、無気味に笑う長身の男と、その足元でうめき声をあげている3人の仲間たちだった。 その仲間たちは、たった5秒前までは自分と一緒に笑いながら、うるさく注意してきたバカ男を取り囲んでいたはずである。1対4の絶対的優位の立場でいたぶり殴り、社会に対する不満でも解消しようと一様に思っていたはずである。 それなのに――今では立っているのは自分だけ。 「おい、俺の話を聞いているのか?」 この男が――目の前にたたずむこの黒い男が、一瞬にして仲間たちをアスファルトの大地にひれ伏せさせてしまったのだから。 「お前も自殺したいのか? そう聞いている」 怒気が混ざりだしたその声に、逃げ腰の男はようやく現状に引き戻された。 これ以上、彼を怒らせてはいけない。 本能がそう告げるのだが、そもそも男の言っている意味がわからなかった。 自分たちは『自殺』などと言う単語は、一度も口にしていなかったのに、どこからそういう話になったのか。 顔にまで表れたその心中を見てとったのか、謎の男はさも当然とばかりに言葉を続けた。 「だってそうだろう? 『自殺』とは、『自ら死ぬような行動に走る』者のことを言うのだから。殺されるとわかって俺に向かってくるのならば、それは『自殺がしたい』という意思表示――そう捉えることが出来るよな?」 とてつもなく自分勝手な講釈ではあったが、彼が身にまとう言い知れぬ雰囲気には、それを説得させるにたる力が宿っていた。 そのままゆっくり男が一歩ずつ動き出した。 「お前が自殺する気でいるのならば、手助けしてやろう。それが『仕事』だからな。 ……うむ。満月は人を狂わすというが、本当にそうなのかもしれないな。なぜか今、俺はとても気分がいい。だから特別に3割引で引き受けてやってもいいぞ」 彼がおぞましいほどに綺麗な狂った笑みを浮かべる。 それだけで、相対する男の体はその場に縛り付けられてしまっていた。 恐怖に引きつるその表情が気に入ったのか、謎の男はさらに笑みを強くし、彼の前に立つと矢継ぎ早に捲くし立てた。 「遺書は残すか? 便箋とボールペンは用意してあるぞ。それとも遺言のほうがいいか? ボイスレコーダーももちろんある。それと、せっかくだ。ドナーカードに記入をしておけ。意は汲んでやる。」 そして、返り血に濡れた両手が震える彼の肩に置かれようとしたとき、 「う、うわぁぁあぁっ!」 男は精一杯の悲鳴を上げて、ただ一人逃げ出していた。 必死に小さくなっていくその後ろ姿を追おうともせずに、謎の男はつまらなそうに声を漏らす。 「なんだ。自殺する気はなかったのか。せっかくの客だと思ったのに……」 そして、もう興味はないとばかりに、彼は後ろで倒れている男たちを無視して、荷物が詰まれた一角へ歩き出していた。 その先には、身を丸くしている少女が一人。恐怖の色が宿るその目は、不気味な男の姿を捉えたまま外れない。いや、外せない。 「さて」 数秒の視線の交錯の後に、先に口を開いたのは男のほうだった。彼はやれやれと言いたげに肩をすくめてみせると、少女から視線を外して天を見上げる。 「今日が満月でよかったな」 「え?」 「いつもだったら、どこで誰が襲われていようとも、無視するんだがな。やはり満月は人を狂わす。ついつい、お前を助けてしまった。まぁ、これに懲りたら夜遅くにこんな場所を一人でうろつかないことだな」 それだけ言うと、男は脇にのけてあったコンビニの袋を掴み上げ「……あぁ、せっかく温めてもらった弁当が冷めてしまった」とぼやいて、そのまま少女に背を向けて歩き出した。 「ちょっと待ちなさいよ!」 だが、その一言に足を止める。 振り向いた先には、強い意志を込めた瞳でこちらを睨み立つ少女がいた。 「さっきの言葉は本当なの?」 「どの言葉だ?」 「あの男たちに言っていた言葉。……あなたに向かっていけば、殺してくれるの?」 「なに?」 怪訝な男の問いかけに、少女はその身を震わせながらもはっきりと答えた。 「私、死にたいの。あなたに向かっていけば、それは自殺になるんでしょ? だから殺し――」 「断る」 『て』の口のまま、少女が固まる。 そして、きっかり3秒後、ようやく思考の追いついた彼女は大声で聞き返していた。 「なんでよ!? だって、あなた男たちに『自殺するならば手助けする』って、そう言ってたじゃない!」 「あぁ、手助けするさ。何せ俺は『自殺幇助屋』だからな」 「自殺、幇助屋……?」 聞きなれない単語に、少女が眉をひそめる。 男は彼女の方へ完全に向き直ると、一歩一歩近づきながら口を開いた。 「1年で3万人だ」 「え?」 「自殺する人の数だよ。毎年約3万の人間が自分の手で自らの人生を絶っている。一日換算で80人以上、交通事故死のざっと3倍。……それほど、いまの世の中には『自殺』が溢れているのさ」 少女の目前に立ち、男が狂気をたたえた笑みを浮かべる。 「だが、自殺の方法がわかっていない人間のなんと多いことか。結果、苦しみを味わったにもかかわらず生き続けてしまう。『自殺未遂をした』と言うレッテルを張られた上でな。哀れだと思わないか?」 その問いかけに、少女は答えられなかった。ただ、再び滲み出てきた恐怖と言う感情に従って、体を震わすことしか出来なかった。 「だからこそ、俺がいる。自殺の仕方がわからないヤツに、手取り足取り自殺の作法を教え、確実に自殺を遂行させる『自殺幇助屋』がな」 そこまで言うと、男は気だるそうに半分だけ目を閉じた。 「そう、俺は自殺幇助屋だ。死にたがっているやつがいれば誠心誠意手を貸そう。だが、本当は死にたがっていないやつを殺しては、殺人だ。自殺幇助じゃない」 「なっ」 突然の一言に、少女は目を見開いて一歩だけたじろいだ。 「ひ、人のことを勝手に決め付けないでよ! 私は本当に自殺したいんだから!」 「本当に、そうなのか? そうだとしてもお前は、自殺に付いて軽く考えているんじゃないか? そもそも、女は確実に自殺しようと思ったとき、痛みを伴う手段をあまり用いようとはしないものだ。服毒、服薬、入水か、多いのは。……それなのに、殴られ殺されたいだと? 真実味が感じられないな」 しばし唇を噛み締める少女。 だが、急に右手を振り上げたかと思うと目前の男へと襲い掛かった。 しかし、男は冷静な顔で、その攻撃ともいえない右手を握りとめる。 「立ち向かってくれば有無を言わさず反撃してくれると思ったか?」 図星を付かれ多少所が左手も振り上げるが、それすらも取り押さえられ、握りあげられてしまった。 少女が力を込めるも、男の腕から逃げ出すことは出来ない。 男は必死に抵抗する彼女の細い腕をなぞり上げ、唇の端を吊り上げた。 「綺麗な手首だな」 ぞくり、と。 少女の背中に悪寒が走る。 「今まで俺のところに来た女は、全員手首に傷があった。本当に自殺したいと願っていたヤツらはな。自殺したいと願うなら、もっと絶望しろ。絶望して、絶望して、そしてこの世に愛想がついたなら、もう一度俺のとこまで来い。正式な客として出迎えてやる」 それだけ告げると、男は少女の腕を解放した。 その目に涙を浮かべた彼女は、一度男を睨みつけたあとで、振り向きもせずにここから走り去っていく。 「あれ? 逃がしちゃったの?」 突然。 路地裏の闇から、舌足らずな女の子の声が聞こえてきた。 男はそのことに対し、特に動じるでもなく、姿の見えないその声と普通に会話を始める。 「逃がすも何も、あの子は俺の客じゃない」 「そうなの?」 「あの子の瞳、そこで転がっているヤツらと違って、奥にちゃんとした意志がありやがった。自分を犠牲にしてまでも、誰かを救おうって言う自己犠牲の意志が、な。『自己犠牲』と『自殺』は対極の存在だ」 「おやおや、それじゃあ君は彼女の瞳の奥にある不確かな意志ってのを尊重したってわけ?」 「そのつもりだが。何か問題でも?」 「別に~。ただ、意外とロマンチストなんだなぁ、って思っただけ~」 幼いその声に向かって、男は声を出して笑うとこう答えていた。 「ロマンチスト? 俺が?」 おまけ 「なぁ、お前。そんなことより腹減ってないか? コンビに弁当でよければやるぞ」 「いらないよ。そんな中身がぐちゃぐちゃになった弁当なんて」 前の作品 次の作品 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki6_usa/pages/50.html
第1話 診察嫌い Pilot 2006年8月15日 第2話 血縁関係 Paternity 2006年8月15日 第3話 多すぎた病名 Occam's Razor 2006年8月22日 第4話 院内感染 Maternity 2006年8月29日 第5話 疑惑 Damned If You Do 2006年9月5日 第6話 ソクラテスの問答 The Socratic Method 2006年9月12日 第7話 罪と罰 Fidelity 2006年9月19日 第8話 医療不信 Poison 2006年9月26日 第9話 生きる希望 DNR 2006年10月3日 第10話 身元不明の女 Histories 2006年10月10日 第11話 依存症 Detox 2006年10月17日 第12話 ドーピング Sports Medicine 2006年10月24日 第13話 父と息子 Cursed 2006年10月31日 第14話 医師免許を賭けた嘘 Control 2006年11月7日 第15話 表と裏 Mob Rules 2006年11月14日 第16話 肥満の原因 Heavy 2006年11月21日 第17話 大統領候補のエイズ疑惑 Role Model 2006年11月28日 第18話 自己犠牲 Babies Bathwater 2006年12月5日 第19話 隠れていた真実 Kids 2006年12月12日 第20話 マゾヒズム Love Hurts 2006年12月19日 第21話 3つの寓話 Three Stories 2006年12月26日 第22話 医師の使命 Honeymoon 2007年1月9日 Dr.HOUSE シーズン2 第1話 命の重み 2007年6月26日 第2話 勇敢な少女 2007年7月3日 第3話 失われた右手 2007年7月10日 第4話 人道的治療 2007年7月17日 第5話 嘘つき親子 2007年7月24日 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 浮気の代償 第15話 幸せな2人 第16話 第17話 第18話 第19話 第20話 恐れる医師 前編 第21話 第22話 第23話 父親探し 2007年11月27日 第24話 幻覚 2007年12月4日 Dr.HOUSE シーズン3 第1話 生まれ変わったハウス 2008年5月18日/27日 Meaning 3-1-47 第2話 宇宙人の襲来 2008年6月3日 第10話 第15話 人生に幸あれ 2008年9月2日 第22話 第23話 第24話 旅立ちの時 2008年11月4日 Human Error 3-24-70 (FOX 火曜日 23 00~ 字幕) Dr.HOUSE シーズン4 第1話 一人ぼっちのハウス Alone 2009年6月9日 4-1-71 第2話 40人のサバイバル・バトル The Right Stuff 2009年6月16日 4-2-72 第3話 突き刺したナイフ 97 Seconds 2009年6月23日 4-3-73 第4話 病室の死者たち Guardian Angels 2009年6月30日 4-4-74 第5話 鏡よ鏡 Mirror, Mirror 2009年7月7日 4-5-75 第6話 極秘ミッション Whatever It Takes 2009年7月14日 4-6-76 第7話 美女と野獣 Ugly 2009年7月21日 4-7-77 第8話 下着争奪戦 You Don't Want to Know 2009年7月28日 4-8-78 第9話 ゲームオーバー Games 2009年8月4日 4-9-79 第10話 クリスマスの奇跡 It's A Wonderful Lie 2009年8月11日 4-10-80 第11話 氷壁の果て Frozen 2009年8月11日 4-11-81 第12話 変わりゆく人生 Don't Ever Change 2009年9月15日 4-12-82 第13話 優しさの伝染 No More Mr. Nice Guy 2009年9月22日 4-13-83 第14話 スター誘拐事件 Living the Dream 2009年9月29日 4-14-84 第15話 ハウスの脳 House's Head (1) 2009年10月6日 4-15-85 第16話 ウィルソンの心臓 Wilson's Heart (2) 2009年10月13日 4-16-86 (FOX 火曜日 23 00~ 字幕)
https://w.atwiki.jp/inourrpg/pages/120.html
パドマロット=サイレン (Padmalot=Sairen) 「そうですね、ワタシのことはサイレンとお呼びください」 「コカナダ、こっちへおいでなさい」 「貴方に神のご加護があらんことを…」 「ワタシは…言うなれば、泥みたいなものなんですよ。 美しい蓮を咲かせるための、薄汚れた土台なんです」 性別 男 通称 裏切り者の監守 年齢 ? 身長 187cm(ヒール有) 182cm(ヒール無) 誕生日 7/23 属性 斬 役割 中立? 一人称 ワタシ 二人称 貴方、~さん、~様 好き 蓮の花、パヴロフ神 嫌い 仲間を傷付けられること AA 川/v甘) ヒノワ帝国出身の元軍人。 伏せ目がちなおにいさん。もしくはおじさん。 夜には監守として活動し、新月と月食の夜のみノキリの監守をする。 性別や年齢が判断出来ない顔付きをしている。 それなりに歳は食ってるはずなのに、びっくりする程老けていない。 先天性の軽い血友病と、後天性の重い不眠症を患う。 少なくとも20年以上は一睡もしていない。コーラー(コート大好き)で、暑い夏でも汗ひとつ流さずにいつも同じコートを羽織っている。 見ているこっちが暑くなる。 だが、ただ好きだからという理由だけでいつも着ているわけではない。 現に、顔を始め体中に傷痕や継ぎ接ぎが残っていて、コートだけではなく包帯でも隠している。 パヴロフ教徒。 ケルツェが行っている神罰執行のことも知っている。 しかしそれを止める気はさらさらなく、むしろ正しいことだと認識している。 いつも傍らに小さな女の子を連れている。名前はコカナダ。 彼女だけはサイレンのことを「パドマロット」、「パドマ」などと呼ぶ。 性格と口調 生真面目。 信念が堅く、一度信じたものには(どちらの意味でも)とことん尽くす。 余程のことがなければ、信念を捩曲げることはまずない。 無意識な自己犠牲タイプ。 自分よりも身近にいる大切な人を守りたいし、傷つけられでもしたらそれなりの対処を取る。 その分、自暴自棄になりがち。 傷付いたままなのに手当てもせず放置して、血友病のためにいつのまにか血が大量にぼたぼた垂れていたり、コートに染みていたりする。 口調 基本的には誰にでも(コカナダにも)敬語で話す。まるで保護者。 コカナダ以外には、絶対に呼び捨てはしない。 また相手に対しては、名前ではなく苗字であるサイレンの方で呼ばせるようにしている。 ただ親交が深まれば自然と敬語が取れ、名前で呼んでも嫌がらなくなる…かも。 「手で触れた物質を斬撃に特化させる」固有魔法を持つ。 通常武器はその固有魔法で斬撃に特化させたかんざし。 刀の様に、刺したり斬ったり色々する。 かんざし自体はコートの裏にストックしており、手首と袖の間から出したり懐から出したりする。 サイズは通常の小さいものから、身の丈を超える大きなものまで様々。 任意で拡大縮小が可能。 元軍人だけあって、刀剣の扱いには慣れている。 また、血液に強力な催眠効果がある。 手やかんざしに自分の血液を付着させて斬撃に特化し、相手を切り付け体内に血液を注入する。 注入された相手は、僅かな量であろうとも4分もすれば深い眠りに落ちてしまう。 また、体内に4回血液が注入されると中毒症状が引き起こされ、最悪の場合死に至る程。 ただし連続で4回切り付けたりしても効果はなく、血液の効果での眠りから醒めた状態でなければならない。 (注入する→眠る→起きる→また注入する…の要領で3回眠らせ、4回目の注入でようやく効果が現れる。 ただ一度に大量の血液を何らかの形で摂取すれば、すぐに効果は現れる。) だが血友病の影響があって、わざわざ自分を切り付けて血液を出すような真似はしない。 基本的に、ハイリスクハイリターン。