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所要 一晩 実作業 5分 手順 反応液の調整 37℃でovernight反応 資料 反応液の組成 DNA 量(㎕) Vector 量(㎕) Insert (CD10) 20 pCX4Puro 0.8(2㎍) BamH1 0.5 BamH1 0.5 Mfe1 0.5 Mfe1 0.5 H2O 16.2 X10制限酵素buffer 2.4 X10制限酵素buffer 2.0 23.4 20 コメント 環状DNAよりも直鎖状DNAは制限酵素処理の効率が悪い(時間がかかる)ので、一晩反応。
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919: 名無しさん(ザコ) :2018/05/31(木) 11 16 09 ID lePLMocI0 企業の元工作員。プレイヤーに選ばれ、紫雲となったアーキタイプ。 さすがにイングラムは持っていない。運動性そのままでHPと装甲が低く、まるっきり簡易量産型紫雲。 一方、こいつも初期装備にないプラスチック爆弾を持っている。射程2-4の1300M投L1が気力制限なしに3発。 やっぱり移動力5あるので足の早いのを差し向けないときっちり3回罠に引っかかってしまうだろう。 サムライより格段に打たれ弱いのでうまく近寄ってしまえば瞬殺できるが、火力自体はサムライより上なので中途半端は返り討ち。
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外国系の名前でも、カタカナ読みで五十音順に並べること 名前を持たない等で五十音に当てはまらない場合は「その他」へ 偽名を持っているならば偽名で並べる あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 その他 あ行 [部分編集] 亞戦 赤王【久遠の炎】 亞戦 赤紅【無窮の灯火】 アセロ・フィロ・アンヘル【千刃逆撃】 アダム・スチュアート【神の見えざる手】 阿部 琴葉【銃姫神女】※リタイア アリーサ・ヴィウチェイスカヤ【鋼甲機巧】 アリス・ウィッチクラフト・カイトラー【頽廃魔女】 アルバート・ロレンス【銃鎚印打】 アルフィラ【蹴巧竜人】 アレクサンダー・アーノルド・エイブラムス【無限鉄血】 アレクサンドロス・セウェロス【暴虐皇帝】 斑鳩 伊代【一刃潜瞬】 イクス・エクリクスィ【爆轟魔手】 逸木 貴司【氣死乖生】 井上 さつき【儘滅塵鬼】 ※死亡 ヴァン・バーグ【蠱毒蛇槍】 ヴァンハイリディ・玄破・エイファスロンド ヴェルエル・ヴァラクロル・ガンヴィート【隷聖狂夢】※リタイア エフゲニア・リムスキー=コルサコフ【風馬鉄槍】 ※死亡 エレーナ【破魔之刃】 桜姫【天爛桜姫】 オルフェウス・ドラキュロス・ブリザーディア【紅氷血魔】 か行 [部分編集] カイト【幻影剣技】 嘉瀬 水那月【水掌流武】 葛城 琴羽【高貴支配】 鹿帰瀬 晃志郎【相反焔凍】 ギイラ【氷血雨斬】 久慈 辰則【暗夜辻斬】 朽瀬 杏希【逸軌刀閃】 クロエ・シュート【機械義手】 ※死亡 黒き男爵ジェン・メントル【次元断層】 黒崎 漆【無銘兇器】 黒野 錬【唯歩壊刀】 ゲイルスケグル【炎天機翼】 さ行 [部分編集] 鷺代 神無【塵雷烈暴】 貴家 愁【点滅移動】 真田 隆一【軍刀闊歩】→【斬撃行軍】 佐藤 みゆき【 漆 黒 】 サラシナ【一騎当千】 三条 雪音【非在大剣】 志藤 銅【英雄戦士】 忍(無し)【死角刺客】 スヴェン・コナー【血黙渇望】 ゼアグライト・オールディ・ルヴィー・マルクウェン【絵空に彩る真偽の導き】 セネカ・ヴァンジエール【破城鉄槌】 セレス・フレイヤ【眩惑錯視】 善行 正義【破断剛體】 センリ【鋼鉄操刃】 蒼月 つかさ【氷創蒼神】 た行 [部分編集] ダイスケ【逸世砲激】 立華 京香 直史 【虹鉄銃創】 高橋 健次郎【天刻射撃】 天道 八雲【神羅剣匠】 東出 光子【俯瞰読本】 トーラス・フェルカーモルト【染滅戮砲】 トカゲ【凶刃中刃】※死亡 月守 零児【月齢聖剣】※リタイア な行 [部分編集] ノエル・ベイカー【潜行強化】 ナスティア・エル・メロウ【神穿背槍】 は行 [部分編集] ハイル【倫理転生】 バド=タナトス/アナ=ヒュプノス【生邪死神】 日継 陽真【覇剣剛断】 巫山 直【清廉神宿】 早川 マコト【英雄伝承】 柊 春香【星霧積成】→【流星剣誕】 ファルザード・アーラシュプール【孤軍英霊】 フェルカーモルト・アクアヴィット【染滅戮砲】 ま行 [部分編集] マリィナ・シグネット【ハンス・ドリーシュの追蹤録】 ミッシェル・”ガレス”・グレイ【華道美手】 ミネルヴァ・マクスウェル【双魔穿槍】※リタイア や行 [部分編集] 優野風 琥羽【一刀雷世】 ら行 [部分編集] 龍神ほむら【真炎魔女】 リグレット・フィール【銃装転快】 レイ・クリスティアーナ【純白適応】 レナート・コンスタンチノヴィチ・アスカロノフ【殲滅指揮】 ローエングリン・ パーシヴァル ・ペリノア【車輪騎車】 わ行 [部分編集] その他 [部分編集] 【動力構成体】【動力構成体】 名前不明【0】
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名前 實永 尚也(ジツナガーナオヤ) 性別 男性 年齢 17歳 職業 高校生 能力 電気操作、身体能力向上 誕生日 不明 身長 168cm 体重 57kg 趣味 好き 嫌い 派閥 中立派 詳細 高校1年の冬から不登校気味になった高校生 外に出ているときは女装をしている 不登校気味になったときあたりから能力が覚醒した 友人、依鞠の死から生活が一変、異端者の暴動に巻き込まれていく 女装中は尚子(ナオコ)という偽名で動いている 初めて異能者の事件に巻き込まれたときに女装姿を見られてからは、 異能者として動くときには女装をしている 凛架、碧と供に独自に異能喰いの真相を探っている 能力 電気操作 メインの能力で電気を操る 単純に電気を放出して攻撃する ハッキングも可能だが、能力制御が苦手でショートさせてしまうことが多い また、手などから直接電気を流しこむほうが攻撃力は高い 身体能力向上 腕力や脚力、五感などの身体能力が向上する サブ この能力はおまけ程度の力しか出せないが、尚也は日常生活で重宝している
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150 :名無しさん(ザコ):2015/06/07(日) 21 47 07 ID 9uMnn5VI0 Gちゃん形態多いなあ 壊造時次郎(サイボーグじいちゃんG) かつて週刊少年ジャンプで連載されていた漫画の主人公。主人公が老人、ヒロインが老婆と言う 新しいんだか古いんだかよくわからない作品である。面白かったけど。ちなみに作者は、デスノート等の 作画で有名な小畑健。 老人をサイボーグ化したこともあり、運動能力はかなり低いが、装甲1400を誇るスーパー系ユニット。 武装も弾数制とEN制の武装があるため、継戦能力は高め。パイロットのGちゃんの格闘と射撃の差が 3しかないので、遠近問わず使って行けるだろう。尤も、格闘射撃は143/140と低めではあるが。 単独でも運用可能だが、サブパイロットとして平成ガンテツ号を乗せることで、武装やSPが増える。 特に最強武装のガンテツ・ダブルパンチはガンテツがいないと使えないので、可能な限り同行させて おきたいところ。ガンテツなしの場合、最大火力は瀕死時のみの猛烈もうろくキック(威力1500貫)か 超燃焼堆肥力破壊的鉄拳(威力1600)のどちらかになる。 弱点としては、弱点=機冷、そして防御SPがガンテツのSP我慢のみ、の二点。シナリオの進行に応じて 前線を長時間支え続けるのが難しくなってくるのが厳しい。但し、味に地中移動できるので、敵の移動の 邪魔は可能。 主な運用方法は、(基本形態での)全武装に気力制限がないのを利用した、速攻アタッカー。燃費も 悪くはない(最大火力の消費が40/200)ので、「反撃される前に倒す」を基本として動かして行こう。 壊造時次郎(S)(サイボーグじいちゃんG) 気力120以上で変形できるGちゃんの強化形態、ストロンガーG。 装甲が更に強化され1500になる他、格闘値が+10され、気力制限120以上の武装が二つ追加される。 この追加武装はガンテツ不在でも使用可能。 制限時間もないので、気力が溜まったら(あるいは、最初から習得しているSP気合を使って)速攻で この形態になってしまって良いだろう。 壊造時次郎(GC)(サイボーグじいちゃんG) ガンテツ同乗時のみ変形可能な移動形態。ガンテツが変形したガンテツカーに搭乗する。 火力や装甲を含めた全性能が低下するため、陸移動5を生かした移動専用と割り切った方が良い。何気に 水上移動が可能なので、海マップなどでは重宝することもあるかも知れないが。 壊造時次郎(GF)(サイボーグじいちゃんG) ガンテツ同乗時のみ変形可能な移動形態。ガンテツが変形したガンテツフライアーに搭乗する。 移動力が空4になる、地味に運動性が通常時より10上昇する以外、ガンテツカーと同様に弱体化形態。 山岳地帯などの移動用として割り切って運用した方が良い。 壊造時次郎(Y)(サイボーグじいちゃんG) 気力120以上で発動可能な、Gちゃんが若かりし頃の姿に変身した状態。その美形っぷりは、正体を 知っている孫娘が惚れそうになるほどである。 基本性能は、装甲がストロンガーG同様の1500になる上に、運動性もフライアー時同様の60に上昇。 移動力も4になり、地味に冷弱点も消えている。地中移動は相変わらず可能。 ギャグ武装の大半が使用不能になるが、強力な武装が三つ(ひとつはストロンガーGでも追加されたもの) 追加され、ボス退治に特化した状態になる。その最大火力のGギガトンは、なんと2900。パイロットが この形態専用のヤング仕様になり、格闘射撃が153/150に強化されているため、普通に主力アタッカーとして 使って行ける。サブ火力のガンテツバスター(威力2600)が射程2-4と、ボスに隣接しなくても使えるのも嬉しい。 但し、この形態はエネルギーを大量に消費すると言う設定があり、データ上でも1ターンしか使用できない。 普段はストロンガーGで止めておき、ボスへの一斉攻撃の時に変身すると良いだろう。 各形態共通の強化要素は、何をおいても装甲値。低運動性からの命中率の低さは武装の命中補正やSP必中で フォロー可能なので、余裕があったらで良いだろうか。 ちなみに、ガンテツの技量値が設定されていないので、技量が条件となるSP足かせは実質的に 死にSPになっている。これは単純にミスだと思われるので、修正を期待したい。
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Gray Roller -我らは人狼なりや?-(前編) ◆ZnsDLFmGsk 目に映る世界は目まぐるしくその色を変えてゆく。 ――14人、死んじゃったんだね みんなの何が変わったのだろう。 私も何かが変わったのだろうか。 みんなは何か変わったのだろうか。 それは幸せなことか不幸なことか。 「つまり端的言って私は、因幡てゐを殺すべきだとそう思うのです」 伏し目がちになりながら、やたら低いトーンでさとりが言った。 話し合いがとてもスムーズに、そして希望溢れる良い方向へ進んでいた最中の事だったので、 その空気の変化は少々恐かった。 いや、言い訳は止めよう。 実際は“やはりそうなのか”という思いが強かった。 話し合いがやたら円滑に進んだのだって、きっと皆がソレから目を逸らしたがっていたからだろうし…… 理想論に傾倒していながら肯定的に話し合いが進んだのも現実から逃げる口実代わりだったんだと思う。 ……そう、わかっていながら、けれど、私はやっぱり認めることが出来ないんだろうなぁと、半分諦める様に思った。 せっかく脱出の糸口が見つかったんだ。 もう誰も殺し合わないで済む方法が見つかったんだ。 後は皆で協力し、計画実現に向けて全力を尽くす。 ……それでいいじゃないか。 それだけじゃ駄目なのか? それで万事解決じゃないのだろうか? 私達の間で、空気が落ちてゆく音が聞こえる気がした。 ※※少し前※※ ――呼んでいるのが『殺して廻る側』だったらどうするの? 始まりは罪悪感からだったかも知れない。 “おそらくその可能性は薄いだろう”私がそう答えて、そしてパチュリーは死んだ。 もし私がパチュリーの疑問にもっとちゃんと向き合っていたら? もし私があの家からパチュリーを連れ出したりしなければ? パチュリーも同意していた。 そう言い訳は出来る、だがそんな苦し紛れの言い訳に何の意味があるのか。 私が原因の一端を担っていた事実は変わりはしない。 そして当然にパチュリーが生き返ってくる訳でもない。 こんな、言い訳なんて……自分が感じる罪を減らそうっていうだけの浅ましい行為だ。 ――ここにパチュリーをおいていこう 私は……何だ? 何様なんだ? 流されてしまった、自分が死ぬ可能性を削りたいと思ってしまった。 悪い考えではないのだろうが、けれどそれはきっと卑怯な思考だったと思う。 だから、その重苦しい罪悪感を紛わす為に私は一層仇討ちに必死になった。 ああ、始まりは確かに罪悪感からだった。 己の身に積もる罪をひたすら憎しみに変換し続けた。 そう……私、上白沢慧音はその時から、深い怒りを、憎悪を抱き続けていたんだ。 私達を騙し、パチュリーを撃ち殺したあの巫女を…… こんな馬鹿げた殺し合いに乗って他者を傷つける、そんな自分本位な考え方しか出来ない馬鹿共を…… 私は確かに、殺してやりたい程に激しく憎んでいた筈だった。 ……その筈だったんだ。 けれど皮肉な事に、ああ、本当に悲しい事に…… 私の頭の中を支配していた、その刺々しい憎悪の塊を打ち砕いてくれたのは…… 因幡てゐ、彼女の行いだった。 今思うと本当に虚しい、実にどうしようもない只の錯覚みたいなものでしかなかったが、 私はてゐに対して一種の尊敬の念みたいなものさえ抱いていたんだ。 私は此処を酷薄な弱肉強食の世界だと思っていた。 強者だけが生き残り弱者はただ淘汰されるだけの、そんな極悪なルールが支配する場所だと思っていた。 けれど、てゐが私に教えてくれたんだ。 この世界では強い者だけが生き残るんじゃない。 それがこの世界の“悪”なのではないんだと…… 受け入れることの強さ、幻想郷や皆を信じる心を…… そんなキラキラとした素晴らしい精神を確かにて学び取った様な気がしたんだ。 ああ、強さって何だ? 簡単に他人を殺せる事か? てゐはどうだ、あの第一放送の時…… 私が白楼剣を強く握りしめ、てゐを殺そうと考えたあの時、一体何をした? 何も……そうだ、てゐは何もしなかった。 ――その剣、なんなら抜き身のままでもいいよ 気づいていなかった訳ではない。 私が剣を振り下ろす訳がないと、そう私を“信じて”くれていたんだ。 素晴らしい精神力だと思う、殺されそうになりながらも…… 死ぬかも知れないというのに“それでも”他人を思いやる事の出来る強さ。 半分、もうそれは狂気だと言っていい。 普通は無理だ。 ああ、そうだよ此処は弱肉強食なんかじゃない。 生き残ってしまうのはきっと心が弱い者ばかりだ。 心の弱さ故に他人を蔑ろにしてしまった可哀想な者達だ。 きっと死にたくなくて、救われたくて、足掻く事しか出来なかった者達だ。 思えば、私は何だかんだと後ろ向きに考えすぎていたのかも知れない。 きっと殺し合いの場という事を意識し過ぎていたんだ。 ああ、そうさ、皆幻想郷の仲間じゃないか。 冷静なつもりでいたが、結局私もこの世界の空気に毒されていたのだろう。 相手が乗っているか乗っていないか、善人か悪人かなんてそんな二極化した物の見方しか出来ず、 排他的になって疑心暗鬼に振り回されて、全くそれでは“乗っている連中”と同じではないか。 いや、連中には“生きる為”という絶対的な理由が在ったが私にはそれさえ無かった。 自分勝手な正義感を振りかざして行為を正当化していただけだ。 善悪の判断を、この法も秩序も奪われた世界で、閻魔ですらない私が決める? 人妖の命の価値を、善悪を、私なんかが決めて良いのか? 違うだろう。 間違っているだろ。 私達は……幻想郷は違った筈だ。 相手なんて関係なく皆が好きに生きて、それでもちゃんと信頼関係が成り立っていた。 異変を起こした側も起こされた側も最終的には仲良くなれる、そんな関係を私達はずっと築いてきたじゃないか。 命名決闘法の意味は……スペカルールは一体なんだったんだ? 14人、それは確かに死んだのだろう。 けれど悲観する必要なんて無いはずだ、猜疑心を広げる必要は無いはずだ。 きっと皆はただ“生きたい”って思っているだけの筈なんだ。 そうさ、迷子みたいなものさ。 教え子が、誰かが間違ったのならそれを正す。 そして正解へと導いてあげるのが“先生として”私の在るべき姿ではないのか。 それこそが心半ばに命を失った者達が望んでいることではないのか? パチュリーより私に引き継がれたこの“工具箱”の意味ではないか? 生きる為の道を探して彷徨っている皆に、 『ほら、もう殺し合う必要なんか全くないんだ』って教える為の…… 乗ってる者も乗っていない者も皆を救う為の、その為の物ではないのか? それが一番正しい、“先生として”私が歩むべき道じゃないか。 ――その剣、なんなら抜き身のままでもいいよ あの言葉を受け白楼剣を鞘に収めたあの時、同じく胸中の尖った感情も溶かされていた。 てゐが犯人だと解った今でもその想いが間違いだったとは思わない。 てゐの行いの全てが嘘偽りで、打算に満ちた演技だったとしても…… 全部が私の勘違いが生み出したちっぽけなただの幻想だったとしても…… それでも私は確かにその時、感動に打ち震えていたんだ。 てゐを通し錯覚でも幻想でもない“何か”を確かに私は学び取った筈なのだから。 ……だから、もういいじゃないか。 「慧音! 早苗だ! パチュリーを殺した早苗だ」 さとり達に言い寄られて必死に、まるで怯える様にてゐが叫んでいた。 私が振り上げた殺意に確固とした信頼を以て答えてくれた“あの”てゐが…… まるで焦っているみたいに、汚い本心が透けて見える様な杜撰な演技で、 “さとり達を殺してくれ”と、そう私に訴えていた。 そうさ、解っていた。 ああ、解ってはいたんだ。 けれど、でもそれでもやはり“そう”だったんだと再確認してしまって、私は途端に悲しくなった。 なんでこうなってしまうのだろう。 てゐの嘘なんて、もうどうでも良かったのに…… ちゃんと言ってくれたなら、そしたら受け入れてやれたかも知れないのに…… 「――もうやめないか?」 幻想の砕ける音を遠くに聞きながら、私はてゐのその呼び掛けを拒絶した。 するとあっけなく、ほんとにあっけなく問題は解決してしまった。 小町の乱入こそあったが、それでも大きな変化は無く。 てゐは私の庇護を受けられず捕まり、私と早苗の間の誤解やわだかまりも氷解した。 そうして事件はあっさりと解決へ向かい始めた。 はぁ……溜め息が出てしまうね。 何だろう、万々歳といった所なのに不思議な倦怠感が身を包んでいる。 疲れてしょうがない。 動くのも億劫な……張り詰めていた糸が切れてしまった感じだろうか。 まだ殺し合いは続いている。 気を抜くには早すぎると、そう頭では解っているんだがね。 まったく、これは一体どうしたものか。 ああ、ほんと活力が沸かない。 どうにも“心に”力が入らないよ。 危機感やら何やらがすっぽ抜けて、心に穴でも空いてしまったのだろうか? 果たして心と言うのは、風船みたいに萎んでしまう物だったのだろうか? ……まぁ、別にいいのか。 元より1日中ずっと気を引き締めてはいられないんだ。 なに簡単なことさ、気苦労が多くてちょっと脳髄が休息を求めているだけのことだ。 少しすればまた冷静な自分に戻れる筈だ。 そうさ、すぐにいつもの自分が戻ってくる。 そう考えて私は、今自分がやるべき事に集中することにした。 私はスカートの端を破り取り縄代わりとして、てゐを後ろ手に固く縛る。 そして、ちゃんと自由が奪われている事を、近くさとり達に見せた後、 早苗の事を殺人犯だと誤解していた事を深く謝罪した。 そうだ、きっとこれから先は色々な物事を“4人で”乗り越えていく事になる筈…… 些細な蟠りも解消しておきたい。 もう私は旧知の者達と争ったり、憎しみ合う姿は見たくないんだ。 謝罪は笑顔を以て受け入れられた。 寧ろ“私の方こそ誤解されるような事をしてすみません”といった感じで、 早苗は謝った私以上にオロオロと申し訳なさそうな顔をしていた。 何というか、こんな僅かなやり取りの中でも、早苗の人の善さみたいなものが伝わって来て、ほんのり胸が温かくなる。 ああ、きっとまだ大丈夫だ。 私達なら今度こそうまく行く。 「なぁ、今後の事で話し合いたい事があるんだ……」 博麗神社へ向かう道すがら、私達は今後の方針や脱出方法について話し合う事になった。 パチュリーの死。 出だしこそ悲しいものであったが私達はこうして和解することが出来た。 これを犠牲の上に成り立ったものだとは思いたくない。 大丈夫だ、きっと話し合いは良い方向に進むだろう。 何となく、早苗の笑顔を見ているとそう思えた。 ※※脱出会議にて※※ 起点となったのは早苗の素朴な疑問だった。 広げられた地図を眺めながら、早苗が『そういえば』と地図の一点を指さして疑問の声を漏らす。 「他は全部山に囲まれているのに、どうしてここだけは無いのでしょうか?」 指さされた場所はA-1、彼岸と記された場所だった。 「山の代わりに川があるからでしょう」 「でも川なら簡単に渡れるんじゃないですか?」 さとりと早苗の間で軽い会話がなされ、そこで知識に長ける慧音がその疑問に答えを出す。 「その川は三途の川だから生きている者にはどうやっても渡れないのさ」 そこでまた『あれれ』と早苗が疑問の声を上げる。 「三途の川ってことは、あの、死んだ人が渡るってあれですか?」 その通りだと答えながら、慧音は何処に疑問点が在るのかと不思議そうに首を傾げた。 しかし一方早苗の方は何やら得心がいったらしく、満足そうにその次…… 慧音、さとりにとって聞き流せない事を口走った。 「へぇ、あの世……彼岸って幻想郷に在ったんですね」 外の世界から幻想郷にやって来た早苗だからこそ出てきた言葉。 本人してみれば幻想郷での新しい発見と言う程度の軽い言葉だったのだが、 その言葉は投げ掛けられた慧音やさとりに大きな衝撃をもたらした。 彼岸は果たして幻想郷の一部なのか? 答えは否、彼岸は幻想郷とは異なる別の世界である。 では果たして地図に記載された“此処の彼岸は”この世界の一部だろうか? 答えは出せない、分からない。 だが仮に“此処の彼岸も”幻想郷と同じように別の世界なのだとしたら、この世界と元の幻想郷は三途の川を跨ぎ、 彼岸を介して繋がっているのではないか? 確証は無い。 ただのそれは想像でしかなかったが、しかしそれは重要な事であった。 何故なら、もし繋がっているのなら三途の川を渡る方法さえあれば元の幻想郷に帰れるやも知れないからだ。 さとりと慧音は、早苗の発した一言から同じくその考えに至る。 そしてまた同じようについ数分前の出来事を思い出し、同時にその“方法”に思い至った。 三途の川渡し、死神“小野塚小町”の存在。 慧音はずっと薄暗く感じていた魔法の森が一瞬明るくなった様な錯覚を受けた。 絶望的だと思っていた脱出に希望が見えた気がしたのだ。 それから慧音もさとりも堰を切ったようにあらゆる可能性を検討し、話し合った。 当の早苗は自分の言葉から始まった筈なのに話について行けず、だたぽかんとしていた。 だが、そんな早苗でも遂に物事が良い方向に動き始めたのだと雰囲気的に分かった。 つい先程まで両耳をぴってりと垂れ下げ、死刑宣告を受けたかのように項垂れていたてゐもまた、 うって変わって明るく朗らかな顔で話し合いに混じっている。 慧音はその話し合いを包む和気藹々とした空気に言い知れない喜びを感じた。 ああ、やっぱりそうなんだ。 皆、殺し合いなんかを望んでいないんだ。 ちゃんとした方向さえ見つかれば、助かる方法さえ分かれば誰も争ったりしない。 そうだよ、ははっ、皆協力出来る。 助け合えるんだ。 脱出の話し合いは、終始ほぐれた明るい空気の中で行われた。 せっかく灯った希望の光を誰もが消したくないと思ったのだろう。 内実打算に満ちた思考を回していたてゐでさえそう考えていたのだから、他の者達は尚更である。 ただそれだけに、話し合いが盛り上がれば盛り上がるほど、 冷静沈着な態度を崩さず、ずっと仄暗い空気を纏い続けているさとりの様子は周りから浮いて見えた。 「さて、それでどうやって三途の川を渡るかだが……」 歩きながら、やたら嬉しそうに身振り手振り大きく慧音が切り出した。 慧音が出して来た案は幾つか有ったが、その中でも特に有力なものとして以下の二つが選ばれた。 1.小野塚小町の協力を得て、死神の船を使う。 2.八雲紫の協力を得て、境界を操る能力を使う。 そしてそこから派生するように話し合いは進行し、 それぞれの案を成功させる為に重要な事は何かと言う話へと発展した。 そこで1の案を成功させる為に話し合われた重要な事柄は次の三つ。 小町の協力を得られる事、小町が距離を操る能力が使える事、そして死神の船を手に入れる事である。 ひょっとすれば死神の船は小町以外にも扱える可能性はあったが、 例え扱えたとしても、どれだけの距離があるかも分からない三途の川を渡るには、どうしても距離を操る能力が必要な為、 やはり小町の協力は絶対条件であった。 しかし、この案で一番の問題は小町の事ではない。 寧ろそれより死神の船が手に入るかどうかの方が不安要素が多かった。 何故なら、小町の能力制限に関してはうってつけの“制限解除装置”が既に手元にあり、 小町の協力を得る事に関しても、つい先程の会話から小町が確りとした意志の元動いている事が分かっており、 また少なくとも古明地さとりに対しては協力的な姿勢を見せていたからだ。 故に消去法でいって、一番の問題点は死神の船の調達となった訳だ。 それに何より、この世界が主催者によって創られているとすれば、 そんな脱出の助けになるような道具を残しておくとは考えにくかったというのもある。 「やはり支給品等を当てにして脱出を試みるのは無謀なのでは無いでしょうか」 さとりのその疑問は誰もが思っていながらも口に出来ずにいた、所謂“公然の問題点”であった為、 間を挟まず直ぐさま打ち消すようにして慧音が反論する。 「いや、大丈夫だろう。 何より悪い方向にばかり考えても仕方がない。 不可能かどうかを論じるより、今は可能性を少しでも広げるべきじゃないか?」 制限解除装置や首輪を外せるかもしれない工具箱が支給品として配られているのだから、 脱出用の船だってあるかも知れない…… ああ、所詮は予想に過ぎない。 勿論に無い可能性だってある。 さとりの言う様に、全てが罠で脱出に利用できない可能性は十分に有るだろう。 けれどそれは神社に辿り着き皆と合流し、首輪や諸々の解析を進める中で最終的に分かることであり、 何も今結論を出すべき事では無いんじゃないか? 船の事も、脱出そのものについても前向きに検討すべきだと、慧音はそう強くさとりに説いた。 それに船の件に関しては絶対条件でも無いのだ。 何故なら2の案である紫の境界能力を使う場合には、必要なのは制限解除装置だけであり死神の船は必要無い。 故に、取り敢えず脱出に関しては2の案をメインに進め、1はその代案…… 何らかの事情にて、そう、余り考えたくは無いが紫が死んでしまった場合等に推し進めていけば良いのではないか。 討論の末、脱出方法に関する話し合いは、概ねその慧音の案に沿う形で決着した。 しかし当然、誰もが諸手を挙げてその案に賛成した訳ではない。 現段階では余りに情報が少なく、脱出案の拠り所、その殆どが想像と仮定によって成り立っていたからだ。 あの懐疑主義的なさとりも流石に脱出そのものに反対意見を述べたりはしない。 それは現段階で意見を根拠不十分と切り捨てるのは早急であると言う、慧音の意見があったが故である。 そして実際、慧音は実に多くの脱出案やその可能性を示してはくれた。 けれど、さとりにとってその殆どは最早“脱出案”と名付けるのもおこがましい荒唐無稽なものばかりであった。 案を否定はしない。 否定するにも情報が不足しすぎているのは確かである。 しかし流石にこれは問題であろうと考え、どの案も一応は頭に留めておくがその代わり、 行動に移すのは最低限実現可能なレベルの案だけに絞るべきだと…… つまり、他の団体との交流の中で実際に脱出案として提唱するのは、 最も無難な2の案だけに留めるべきだとさとりは提案した。 慧音はそれに強く反対する。 脱出案をひとつしか伝えないでいれば、その可能性が潰えた場合に皆の希望がなくなってしまう。 さすれば対応の遅れ如何によって、皆がまた恐怖に駆られ望んでもいない殺しに走ってしまう事も有り得るのではないか? それを防ぐ意味でも、確実性の有る案だけでなく考え付く限りの案を皆に伝えるべきだ。 それにさとりは確実性だとか実現不可能だとか言うが、それは私達の主観に過ぎず…… 私達にとっては達成が難しく思えても他者にとってはそうではない場合もあり、現在では達成困難な案も、 多くの者に伝わり賛同者が増えれば実現し得るのではないか。 ……と、そんな風に慧音はさとりの説得を試みる。 しかしさとりも中々折れはしない。 慧音の意見は伝聞によるリスクを考慮していない、不確定要素を濫りに増やすべきではないと反論する。 そも、物事とは例えどんな小さな事であれ口外すれば幾らかのリスクを伴う。 特にこういった、情報を受ける側の理性的な対応が望めそうに無い場合には尚更である。 恐らく此処で無責任に情報をばらまく行為は多大な被害を生み出すだろう。 例えば、達成困難な半ば妄想に近い様な案を誰かが信用し、またそれが他者に伝播し、 結果、私達の預かり知らぬ所で、多くの者を巻き込んで悲惨な失敗をする。 その様な事だって普通に有り得るのだ。 しかもその場合、その問題はその者の失敗それひとつでは終わらない。 被害に巻き込まれた者達が、その原因…… 脱出案の出所である私達に怨恨を抱く可能性もあり、またその案の失敗を受けて芋ヅル式に他の案の信用性が下がり、 結果また疑心暗鬼が蔓延し、皆を巻き込んで殺し合いが勃発する事も有り得る。 両者は中々に意見を曲げなかったが、 早苗やてゐの仲裁を受け最終的にはお互いが少しずつ歩み寄る事によって合意した。 “死神の船という不安要素を抱えているが一応1の案も代案として提唱する事を認める”という、 さとりの妥協の末の合意である。 そうして脱出それ自体の手段、方針が定まり。 次に議題に挙がったのは首輪であった。 特にその解除法や技術者について深く話し合われた。 進行はやはり脱出案の時と同じ様に、慧音が主に可能性を広げ、多彩な案を出す事に従事し…… 逆にさとりは可能性を狭め、出た案を厳選し優良なものを残す事に従事し…… 残る早苗とてゐは二人の仲裁や補完といった、中立的立場からの意見を出すことに従事した。 最初で役割分担を話し合った訳ではない。 それは個人個人が自然と自分にあった役割に填っただけのことである。 対極的な意想を見せるさとりと慧音は言わずもがな、 残る中立的な立場の早苗とてゐにしてもその立ち位置には理由があった。 早苗は性格上言い争うという行為が苦手であり、また皆が言い争う姿も見たくなかった為、 どうにか穏便に話し合いを進めようと努めた結果、それが仲裁、中立的立場に落ち着いたのである。 てゐも似たようなものだ。 パチュリー殺害という前科持ちであるが故大きな発言権が得られず、けれどそれでもどうにか話し合いを誘導しようと、 舵を取ろうと術策を巡らした結果が、話の補完による印象操作という援護支援的な立場であった。 慧音とさとりの影に隠れて早苗やてゐの意見はぱっとせず余り目立たないが、 実際にこの完全な対立構造において一番影響力を持っていたのはそういった中立的立場の発言であった。 勿論立場的な意味合いを無視しても、彼女らの意見には慧音達に劣らず素晴らしいものがあった。 例えば早苗はメンツ唯一の外来人という事もあり、在住の者達に比べ意見が非情に奇抜かつ柔軟であり、 有用性こそ低めだが、時には皆を暫く唸らせる様な確信を突いた意見を言う事もあった。 てゐにしても幻想郷において五本の指に入ろうかという古株である。 このメンツにおいては最も多くの経験や知識を有しており、話し合いにおいても有用な情報や意見を多数もたらした。 そう、てゐの情報には確かに有用なものが多くあった。 それは誰もが認めざる得ない。 けれど残念な事に“パチュリーを殺している”という事実は彼女のもたらす情報を歪め、その印象を大きく損ねた。 案そのものは非常に有益なものであるにも関わらず、その殆どが確り取り合って貰えず無視されたのである。 さとりはてゐの情報に耳を傾ける事で騙され、罠に嵌められる事を極端に怖れたが故に最初から取り合わず。 どちらかと言えばてゐに寛容であった慧音でさえも、てゐの意見に耳を貸しその言葉を引用こそしたが、 それは“殺人者であれ認められる、信じられる”という事をさとりに見せつける為の言わばポーズとしての意味合いが強く、 実際に提案を取り入れる事は少なかった。 これは話し合いの体裁を取り繕っただけの言葉のぶつけ合いである。 議論が進行するにつれ膨らんでゆく奇妙な雰囲気を誰もが感じていた。 恐らくその渦中の人物であるてゐは特に、既にしてもう明確な予感があったと思う。 今すぐにでも逃げ出したいその空気の中で、けれど拘束されたてゐにその選択肢は無い。 いや、実際には彼女程の演技力と明晰な頭脳があれば、 話し合いを掻き乱し逃げ出す為の隙を作る事は不可能では無かったであろう。 しかし現実として彼女はその策を実行に移したりはしなかった。 普段は大胆に詐欺や悪戯を敢行する彼女が、どうして今回に限っては余りにこじんまりとした印象操作に徹しているのか? 理由を挙げるとすれば、それは今現在の彼女の精神状態にこそある。 ――その剣、なんなら抜き身のままでもいいよ そう、始まりはてゐ自身の誤解からであった様に思う。 “いや、遠慮させてもらうよ。悪かったな” そう答えた慧音の申し訳なさそうな表情の意味に気付いていたならば起こり得なかった事。 てゐは誤解していた。 慧音は自分を信じて疑いもしない実に“甘い”思考の持ち主なのだと。 実際に“てゐを殺すつもりはない”という一点においてはその考えは間違いでは無かったのだが、 それも含めて、てゐはずっと誤解していたのである。 そんな誤解の上で幾つもの幸運に助けられ生き延びながら、 てゐは“こんなぬるい相手なのだからもっと上手く行く筈なのに”と寧ろ自分の不運を嘆いた。 そしてあろう事か、“そんな不運の中で”自分がまだちゃんとやっていけているのは一重に才能なのだと、 自らの策謀や演技力に因るものなのだと自惚れた。 その自信は間違いでは無い、間違いでは無いのだがそれはそれとして自惚れの代償は直ぐに払わされた。 ――もうやめないか? 膨らんだ自信は稚拙さを招き、ここ一番という所で演技を誤った。 予想にも予測にも無い、慧音の想定外の反応を前にてゐは自らのミスを痛感した。 けれど諦め悪く打開の光明を探すてゐは、慧音に自らを殺す意志が無いと言う発言を受けて安堵した。 生かされているのならばチャンスはまだ在る筈だと。 この時点では“まだ”てゐは自らの手腕への自信を滾らせていた…… 状況は最悪に向かっている、けれど自分ならば何とか出来る、とそう思っていた。 てゐが誤解に気付いた時、けれど既に新たな誤解が生まれていた。 いや、ちょっと待ってよ。 慧音に私を殺す意志が無いとして、それは“いつから”だ? もしかしたら、そう、もしかしたらあの時に慧音が手にした白楼剣の意味は…… 慧音が剣を抜き鞘に収めるまでの間、その前後に何があった? まさか既に? もしかして更に以前から? ひとつの誤解が氷解した時、不運を実力で乗り切ったという自己評価は完全に反転していた。 身を拘束された自身の状況と照らし合わせて、てゐの今までの自信や境遇への考えは崩れた。 実はずっと見え透いた嘘ばかりを吐いて居たのではないか? 相手が慧音以外であったなら既に死んでいたのでは? だって私は今の今まで、内心を読まれていた事にすら気付けていなかった! 恐怖が襲った。 自信もへったくれも無い。 何だか全てを見透かされているような、そんな怖さが常に付きまとった。 故あって……話し合い、口八丁な詐欺師てゐの得意分野においても彼女は大胆な行動を取る事は憚られた。 長年の勘が大丈夫と言っているにも関わらず自らの力量を信じ切れなかった。 自信喪失、詐欺のスランプ中とでも言おうか…… それが現在、因幡てゐが大人しい理由であった。 「……という理由から考えて、能力制限は首輪の持つ力では無いと予想しています」 因幡てゐがいずれ訪れるであろう審判の日を前に戦々恐々として居る合間にも、さとり達の話し合いは進んでいた。 「やはり世界そのものが持つ力場とでも言いますか…… 能力制限はそう言ったモノの影響、もしくは主催者本人が持つ力に因るものだと思います」 首輪を外しただけでは能力は解放されず、大した解決にもならない。 さとりの意見はそう言ったモノであったが慧音はそこまで絶望を覚える事は無かった。 理由は解っている。 その状況すら打開し得る制限解除装置が既に手元にあるからだ。 故に慧音にとってその意見はその重要性を再確認する程度の意味合いしか無かった。 しかしそうは思えど、やはり何もかもが主催者の掌の上に在る様で気味が悪い。 脱出の要となる物は全て“用意された”物である。 そこから慧音はひとつ主催側の意図というものを推測してみた。 そう、これは一種の挑戦なのではないか、実験なのではないか。 幻想郷の皆を敢えて最悪の状況に叩き込み、 その中で全員が協力し最善の選択肢を見事選び取れるか見ているのではないか。 永琳だって幻想郷に住む者だ。 皆への愛着もきっとあるだろう、悪意だけの存在なんて在る筈がない。 そうさ、きっと私達は試されているんだ。 ……楽観論過ぎるか? 思い付きはせよ口には出せなかった。 さとりに厳しく反論されるのは目に見えて居るし、推測が事実だろうが間違っていようが…… 脱出が、用意された逃げ道が本物だろうが罠だろうが…… どちらにせよ私達はそこに縋るしかないのだ。 ならば私は心に希望を持ちたい、この希望をわざわざ口に出して否定されたくは無い。 弱気になって居るなぁ、と思いつつも想いは変わらない。 私はただ全力でこの希望に賭ける。 「さあ、首輪の持つ力についてはもういいだろう。 今度はそれぞれ首輪を解除し得る技術者について候補を挙げていってくれ。 少なくとも私は6人は知っているぞ」 慧音は落ち込みがちになっていた自分を励ますつもりで、議題を明るく前向きなものへと切り替えた。 技術者という事で真っ先に候補に挙がったのは河童、河城にとりであった。 慧音の持つ工具箱にしても元は彼女の持ち物という事もあり、期待は十分である。 次に名前が挙がったのは香霖堂の亭主、森近霖之助。 物珍しい道具を多量に扱った経験がある事も含め、 特に“道具の名前や用途を知る”という首輪解析に役に立ちそうな能力から候補に挙がった。 その話にはさとりが並ならぬ興味を示した。 霖之助が参加者唯一の男性である事実が例の男性の声と関連付いて怪しく思えたのだ。 勿論、偽名を用いてさとりの性を隠している手前…… 自らが霖之助を疑っている根拠、永琳の心の声に触れる事は出来ない。 さとりは胸中の不安を伝えられない歯痒さを感じながら、 ただとにかく首輪解析の候補者として聞き出せる限りの情報を聞き出した。 せめて霖之助が主催側であるという“可能性”の話だけでもするべきかと悩んだ。 理由は曖昧にして、ただ“可能性”を述べるだけなら大丈夫ではないか? 悩みはしたが、さとりは結局その際に自らが負うだろうリスクを考え、思い留まった。 勿論、最悪の状況を避ける意味でもこの情報は共有した方が良い事はさとりも解っていた。 自分の考えが酷く利己的で自分勝手なものだと言う事もまた解ってはいたのだ。 けれどじくじく痛む気持ちを誤魔化しながら“それでも”と考えるさとりは、 それが後々自分苦しめるだろう事も解っていてただ先延ばしにしたのだ。 そんなさとりの心境を知ってか知らずか、その後も何事も無かったかの様に緩やかに話し合いは進行した。 まるで霖之助の事などどうでも良い事であったかの如く進んでゆく話し合いを見て。 “ああ、もっと言及されたなら私も洗いざらい話さざる得なかったでしょうに”と、さとりは若干残念に思った。 それが慧音達の責任で無い事は当たり前に身に染みて解っている。 残念などと思うその思考自体が自己中心的な、独善極まる幼稚な思考だと、自身を顧みて、 そのどうしようも無さに嫌悪感を募らせた。 さとりの想いと裏腹にやはり話し合いは進む。 候補者は増えていったがさとりの心は晴れなかった。 月の進んだ技術を持ち、また主催者である八意永琳に一番近い人物だとして、 蓬莱山輝夜、及び鈴仙・優曇華院・イナバが候補に挙がる。 慧音は主催者である永琳自身すら候補者として挙げたが、 直ぐに“危険すぎて接触出来ない”と言うさとりの意見を受け、可能性から除外する事になった。 ならば同じく永遠亭の輝夜や鈴仙にしても主催側の息が掛かっているのではないか? 参加者の中に主催者自身が居るのだ。 協力者だって紛れ込んでいてもおかしくない。 そんな風にさとりが疑惑を投げ掛ける。 実際さとりは、てゐが殺しに乗っている裏にも主催側の思惑が在ったのではないかと疑っていたのだ。 それとまた別に、これは霖之助について話せずにいる弱い自分の足掻きみたいなものでもあった。 しかしそんなさとりの言葉は直ぐに因幡てゐによって否定される。 「永遠亭だからといって一枚岩とは限らないでしょ? 少なくとも私にお師匠様からの言葉はなかったよ。 ……まぁ、こんな状態でまだお師匠様ーなんて呼んでいいのか分かんないけどさ。 でも身内の誰かが間違いを犯してるなら止めたいって思うのが普通じゃないかな? こんなの保身に走った私が言う事じゃないんだろうけど、やっぱり鈴仙達まで疑って欲しくないよ。 それに、悲しいけど今のお師匠様に着いていく協力者が居るなんて思えないよ。 ほら特に皆“一人しか生き残れない”って言われて此処に連れて来られて居るんだし」 てゐはそう言って俯いた。 耳もぺとりと垂れ下がりその姿はいつもより小さく、さとりにはそれが憐れに思えた。 言葉それ自体は全然信用出来ていないというのにそう思えてしまうのだから不思議だ。 大別すればこれはきっと同情心に含まれるのだろう、 けれどさとりには自身の感情がもっと汚いものに思えてならなかった。 そしててゐは、そう、やはり全て演技であった。 言いながらも“一人しか生き残れない”という自分の言葉を全く信じてはいなかった。 元より不死者、蓬莱人が参加する様な殺し合いだ。 前々から考えていた通り最低でも三人…… 主催側の気紛れ次第で更にもっと多くの生存者が出てもおかしくないと、そうてゐは考えていた。 だとすれば“参加者の中に協力者が居る”という話も強ち否定できるものではないだろう。 そこまで考えてしかしてゐは…… そう、確かにさとりの話の妥当性に気付いておきながら、けれどその情報が自分に何の利ももたらさず、 寧ろ今現在に一番不利になるのが自分だと解っていたが故に否定したのだ。 「そうだよ、誰もが殺し合いを望んでいるなんて考えにくい。 必ずこちらに協力してくれる者はいる筈さ。 それに仲間内に裏切り者が居るなんて考え方は良くない、集団に疑心暗鬼を生んでしまうからね」 これはてゐの読み通りに、慧音が賛同する形で声を上げた。 この意見には早苗も賛成的な様子で、半ば数に押し切られる形でさとりは黙り込む。 自業自得とは言え“協力者”の疑惑を打ち明けられないさとりは辛かった。 「それで、候補者最後の1人は誰なんですか?」 思いを紛らわすつもりでさとりは慧音を急かす。 慧音は『あー、うー』と歯切れ悪くなんだか微妙な、バツの悪そうな顔をしていた。 それで最後には笑いながら、最後の1人、候補者の名前を読み上げた。 「東風谷早苗、外来人だ。 外から来た人間だけあって外の進んだ技術や知識を有している筈……」 ……!! 急に自分の名前が呼ばれてドッキリびっくりした早苗さん。 「わわ、私はそんなすごい知識なんて持ってないですよっ!」 あたふたと手を振って、上がり気味に慧音さんの言葉を否定します。 その慌てた姿が余りに可笑しく、また可愛らしかったので、 思わずさとりさんも気が弛み、クスリと笑みを零しました。 そして…… 「ふふっ、なんだ早速“候補者”が1人減ってしまいましたね」 「そうだね、いきなり可能性が1個減っちゃったね」 「ああ、全くだ。 これは困ってしまったな」 みんな一緒に笑いながら冗談のように言って早苗さんをからかいます。 「あうう、すみませんー」 早苗さんはちょっと申し訳なくなって恥ずかしそうに頭を下げますが、みんなは“気にしなくていい、 最初から誰も期待してなかった”などと、とんでも無い事を言って可笑しそうに笑いました。 「そんなっひどい、それはちょっとあんまりですよっ」 軽くぷくーと頬を膨らませて拗ねる早苗さん…… 不機嫌そうに振る舞っていますが、けれどこの些細な会話によって場の空気が軽くなった事に気付いていて、 その表情は何だかにやにやと喜びを隠しきれずに弛んでいました。 暫くは仄かに明らんだ空気の中、他愛ない談笑が続けられていた。 しかしその中でさとりの笑い声だけが少しずつ乾いたものへ、曇った笑顔へと変わっていった。 因幡てゐも当然に予感はしていたのだろう。 でなければ話し合いの中、彼女の誘導は意味を成さない。 さとりも解っていた…… チラリさとりが視線を送ると、てゐはさとりにだけ見える様ににやりと笑った。 ああ、ほらやっぱり……解っている、彼女も気付いていた。 もう既にさとりも話し合いの中、慧音が奇妙な空気を発している事に気付いていた。 彼女の発言の裏側も、その心に巣くう気持ちの正体も…… それを因幡てゐが利用しようと企んでいる事も既に解っていた。 てゐもとっくの前に私に対する演技は止めている。 私は騙せないと、騙す必要が無いと向こうも既に解っていたのだ。 ああ、そうですね……やはり“今”なのでしょう。 本来なら、それは真っ先に議題に挙げるべき事柄です。 情報交換も済み、脱出の話し合いも決着しました。 後は神社へ向かい皆と合流するだけです。 だから、もういいでしょう。 そう、私達の仲が決定的に“こじれる前に”聞き出せるだけの情報は貰いました。 そしてさとりはこのぬるい空気を終わらせる為に、敢えてその話題を切り出した。 「もういいでしょう、脱出の件も一段落しました。 和気藹々と会話に花を咲かせるのも結構ですが、私達にはまだ解決すべき事があるんじゃないですか?」 皆の声がぴたりと止み、一瞬で場の空気が静けさの中に落ちる。 早苗の顔にはまだ笑みが居残っていた。 慧音は複雑な心境でさとりから顔を背ける。 てゐは多くの策謀を胸に秘め、不安そうな演技をしながら…… けれどただ真っ直ぐにさとりの眼を見ていた。 それを同じく真っ直ぐに見返しながらさとりは告げる。 「パチュリーさんを殺害した因幡てゐ、その処遇がまだ決まっていないでしょう?」 慧音は自分の中で、やっと、今頃になって何かが完全に崩れたのを感じた。 さとりはずっと冷めた表情をしている。 皆、秒という感覚がどんどんと長くなるのを感じていた。 「確かに今から私が提案することは、酷く道理に反した、残虐な事に聞こえるかも知れません。 けれどこの殺し合いの中いつ裏切るかも分からない人物を連れ歩くリスクを考えれば、 選べる選択肢はもう少ないとは思いませんか?」 この一言から、再びさとりの戦いが始まる。 「つまり端的言って私は、因幡てゐを殺すべきだとそう思うのです」 90 亡き少女の為のセプテット 時系列順 92 Gray Roller -我らは人狼なりや?-(後編) 91 早朝より始まりし愚かな選択 投下順 92 Gray Roller -我らは人狼なりや?-(後編) 81 少女の森 因幡てゐ 92 Gray Roller -我らは人狼なりや?-(後編) 81 少女の森 上白沢慧音 92 Gray Roller -我らは人狼なりや?-(後編) 81 少女の森 古明地さとり 92 Gray Roller -我らは人狼なりや?-(後編) 81 少女の森 東風谷早苗 92 Gray Roller -我らは人狼なりや?-(後編) 80 So why? ルーミア 92 Gray Roller -我らは人狼なりや?-(後編)
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741: 名無しさん(ザコ) :2013/04/21(日) 20 49 47 ID KDEPFscY0 シナリオ#2(コンシューマ版ではⅢ)にて色々な意味で猛威を振るったダイヤモンド装備。 気力制限も何もお構いなしに原作最強魔法であるティルトウェイトをぶっ放してくる砲台であり、 更に初期状態ではこれが2体いるため、全武装(ティルトウェイトも)に再L16が付いている。 装甲は600と薄めだが、魔法・精神攻撃・各種状態異常を無効化するわ、サイズSSなので 異様に当て難いわ、一度倒してもほぼ同性能の片腕(再L16がなくなるだけ)がパーツ分離で 生き残るわと、倒すのは相当苦労することだろう。 だが、倒すことができれば、その分見返りも大きいと思われる。
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生徒・職員の持つ様々な「能力」の表です。 分類はあくまでも主観で構いません。いっそ新しく分類を作っても結構です。 攻撃系 主に攻撃的な性能に特化した能力です。 能力名 使用者 効果 備考 独善プロメテウス 武者小路里実 発火能力。遠くの物を燃やす事も出来るが、専ら自分の体を対象にして接近戦に持ち込む。 自分も燃えるのか? 殲撃 太刀ノ浦力 肉体に衝撃波をまとう能力。その拳や蹴りはコンクリート壁をすら粉砕する。また、飛行も可能。 飛ぶとうるさい クレイジーボマー エゾ・ルノラプマノ ありとあらゆる物を爆発させる能力。爆発の規模は自由に変えられる。 圧壊遊戯(ハイテンション・ブギ) 終ヶ瀬なのか 掌で触れた物の重力を操る。現在レベル5(5G)まで発動可能。 クウィンカンクス 鸝鶹 鶸 対象の物を吹っ飛ばしたり、衝撃波でガラスを割ったり、刺したりする物騒な能力 宙に記号を書く事で発動 雷舞スローショット 杉村由月 手から電気の塊を作り出して、投げる。投げる。投げる。螺●丸のように接近戦としても使える インドぞうも ふっとぶぞ! カエルレウム・イグニス 稲月由良 一般的な発火能力。白に近い蒼色の炎を操る。火炎を弾丸のように飛ばしたり、体の一部に纏わせたり出来る。 雷鳴・ラジェンド・レクイエム 獅霧 瑛璽 手に雷と電気を宿し、それを弾状か波動状にして放つ。宿したまま至近距離でも戦えるが、通常の人より筋力が少し無いため不利になる。 龍狐炎舞(ヴェイパースフィア) 龍ヶ江紫乃 守護霊である狐の力を使って炎を操る。狐自身も実体化して攻撃したり、紫乃の盾になる。 騒音波(ノイズ・チューン) 野伊豆 音音 口から超音波を発生させる。大声上げれば上げるほど威力倍増。周りの空気を振動させて衝撃波も撃てる。 地震(アースクエイク) 鯰 漣介 地震を起こす。 設定範囲が細かい お米食べろ!! 松岡 聖 氷、水属性の能力。対象のものを凍らせたり水で防護壁を作ることができる。 専ら対象を自分にして接近戦にしている。 漆黒の狂想曲(Ebony rhapsody) レイティア・クラウン・クーウェルト 漆黒の翼を背中に出現させる。素早く数度に渡り斬り掛かる技、アインツェルカンプ(蓮華斬)が使用可能。翼があれば一応飛べる。 能力を使いすぎると、高熱を出して倒れる。それでも無理をしたりするので、身体壊しそうな場合は、殴って止めてやって下さい コミカル・ペイン 小柄 覚 実際に怪我をさせずに、相手に対して痛みだけを与える能力。使用者の意向により、体のあらゆる場所に千差万別の痛みを与えられる。 同時に能力を適用できるのは最大5人までで、30分続けて能力を使うと能力者は気絶。能力使用時は瞳が赤色から白色へ変化。 「恋人」(ラブキス) 秘可愛 まなめ 「舌」で火炎放射、冷凍光線、雷撃、毒ガス等を精製し「唇」から発射する。 キスをすると直接相手の体内に攻撃が可能 剣の舞(ソードランページ) 鬼干潟くるみ 空間を引き裂き斬撃を放つ。飛び道具で自分の角、手、脚からしか発生させられない 覚醒中のみ Water Spirit(水精霊) 高野 檸檬 空気中の水分操作能力。指をさしたりして、指定した場所に水分を凝固させて撃つ。 一度に10個までの水球を作れる。撃つ速さは水球の大きさにもよるが、ピンポン玉程度の大きさなら時速200kmまで出せる。 皇子の繰り糸 有金 密 ピアノ線を自在に操る能力。主に切断に用いられるが束にして相手の攻撃を受け止めたり拘束や相手を糸繰り人形にするなども可能。よく拷問器具を操ってる 別名パシリ生産機 アライメントトライアングル 瓜生 鴇 炎・水(氷)・雷を自身に纏うことが出来る。纏えるだけなので遠距離戦には向かない。炎などは目に見えなくすることもできる。 能力使用時に目の色が変わる Belphegor(ベルフェゴール) 灰藤 神代 堕天使ベルフェゴールの能力を借り、レイピア「ペオル」を呼び出す事ができる。魔法も使用可能。属性は闇と雷 戦闘中は角が生え、髪が黒くなる。 邪悪なる月夜-イーブル・ムーンリット・ナイト- ナイト・クレセント 邪悪なる月-イーブル・ムーン-を呼び出し、辺りを闇に包む。邪悪なる月が出ている間、闇は晴れない。闇に弱いモノは体力を奪われる。更に、邪悪なる手-イーブル・ハンド-を呼び出し、ターゲットを襲う。 この能力は不完全である。 紅月刃(かまいたち) 若虎 龍之介 三日月状の刃を自在に操る事ができる。 何でできてるんだろうこれ 天下昇天連撃拳 四夜多 熊介 物凄い怪力で繰り出す連続(と言うか連係)パンチ。失敗すると「ゆーくんパンチ」になる。 主に幼児の時に失敗する。 鮫腕(シャークアーム) 鮫島 大輔 腕を鮫の姿に変えることができる。両腕を鮫に変えることも可能。ホオジロザメ、イタチザメなど種類も豊富。 自分の知っている鮫なら、一通りその姿に変えられる。自分がまだ認識していない鮫があればその姿に変えることはできない。 Eisernes Kreuz(アイザネスクロイツ) ワルキューレ=ヴォルケンシュタイン 魔法器具を使い、ドイツ国防軍時代の個人用銃砲を模した魔法兵器を作り、操る ☆爆発大好き☆フルオート大好き☆ 防御系 主に身を守る性能に特化した能力です。 能力名 使用者 効果 備考 銀壁のミラージュウイッチ 早瀬夏嬉 鏡の壁を作りだし敵の攻撃を反射する。刀状にして武器にすることも可能。 急な身だしなみにもどうぞ 幻想破壊 鈴鹿魅紗 相手の出した(あるいは発動した)能力を打ち消す。ただし相手の能力をすべて知る事が条件。 拳一つで打ち消すよ! 無限守護(インフニティ・シールド) 神崎李枢 シールド(バリア)を自在に作り、操る事が出来る能力。作った形によっては攻撃も可能。 あんな形やこんな形も作れるよ! 正義【Mutineers jinx】 榊 衛人 使用者に対して人為的な不都合や反逆などはすべて失敗する。しかも、食らった対象は色々なことに失敗し始める。 自身が悪意のある行為をした場合にも自信に発動する。偶然的なものは効果はない。【服を着続ける】ことに失敗する程度まで力を抑えている。 『立入禁止』 伊藤地図子 「立入禁止」の一声で瞬時に結界を張る。範囲・強度・効果は多種多様。 形は直方体限定。 剣の舞(ブレードダンサー) 鬼干潟くるみ 身体の表面の空間を断裂させ全てを遮断する。少し大きめに張れば身体全体を空間を裂く刃にすることも可能 覚醒中のみ 補助系 ステータスの上昇・低下や、状態異常を引き起こす事に特化した能力です。 能力名 使用者 効果 備考 めしあん・ふれぇばぁ 夢ノ橋ワタル お湯を注いで三分待てば、猛り狂う戦士達の戦意を奪う芳香を発することが出来る。 3分待ってやる バブリー・スカッシュ 甚湧 泉 シャボン玉を形から強度まで変幻自在に操ることができる能力。他人の技との併用で攻撃も可能であるが基本補助技。 破裂したとき目に入ると地味に痛い。 影縫い 篠宮真紀 手で直に影に触れる事によって本体の行動を束縛できる。 もう一度触れると解除 イリュージョンミスト テミス=レア=サキュバス 大量の霧を作り、吸った相手に幻覚を見せる。幻覚は精神を傷つけるものから幻の肉体的な痛みまで様々 ペンダントを持った人以外敵味方問わず発動 幻想クレイドル 獅堂璃玖 声が届く範囲の任意の相手を眠らせる事が出来る。複数人を対象に出来るが、能力の発動を予測された場合相手の心構えによっては防がれる事もある。 悪夢の宣告 椎名 旋 目が合った相手を眠らせ、地獄のような悪夢を見せる。相手の精神力が弱いほど効果は絶大 効果は5分 薔薇ノ嵐(Storm of rose) 戦ヶ原 紗那 自分・自分が指定した人のパラメータを上げ、徐々に回復する陣を作る。 陣は赤く薔薇が舞っているように光る。 「教室では静かにして頂きたい」 大井 一泉 3秒間のみ、近隣の者の呼吸を止める。ただし効果は教室程度の狭い空間に限られる。 バルモラルピウモッソ 内羽根修図 常に流動するエネルギーを足元へ集中させ、自らの意思で動かす事によって高速移動、僅かな飛行を可能にする。攻撃方法はそれを応用した蹴り技主体。 お黙りなさい 天羽智弦 眼鏡が光り輝き、その眩しさで相手の目を眩ませる。時にビームも出せる。 俊足カマイタチ 風音 光時 光の速さで相手に近付き、風の速さで切る。風も操れる感じ。スカートめくりにも良い いないいないばあ! 熊田優斗 相手の脳内を1分間だけ赤ちゃんに変える。相手にその1分間の記憶は残らない。 月蝕地獄篇(Inferno lunar eclipse) ゆえ・てら・もっちり(ユエ) 相手の視界を暗転させ、恐ろしい幻像を見せる。闇魔法(攻撃)と光魔法(回復)使用可能 能力使用時には姿は人の方になる 教皇(アヴィスディール・セイクリッド・レクイエム) 黎 鳳鷲 歌う事により能力の上昇や状態異常を引き起こす。相手の能力や弱点についての知識を与える。補助や回復がメインで、攻撃は状態異常のみ。 能力は殆ど子守唄に使われる スリーピングフォース 眠田 智嘉 相手と目を合わせることによって相手を強制的に眠らせる。その隙に攻撃を仕掛ける。 効果は3分 破壊(ディストラクション) 時任 静音 任意の物(主に相手の武器や障害物)を原子レベルで操作・分解して破壊する。ただしその時視界に入っているものに限り、大きさも軽自動車程度が限界。 本人が攻撃系として使おうとしない。 回復系 怪我の治癒、体力や状態異常の回復などに特化した能力です。 能力名 使用者 効果 備考 蔑んで・慈しんでさしあげます 薬子神 桜子 対象の傷口を悪化・回復させる。 「蔑んで」で回復。「慈しんで」で悪化。 治雨 如月 慈雨 治癒効果のある雨を降らせることができる。 癒しの涙(ヒーリング・ティア) 飛鳥 來亜 回復効果のある涙を流す。 嬉し泣きの涙の方が効果アリ。 どれ私に診せてごらん(キュアアブゾーブ・エンジェル) 成実 厳十郎 相手の傷を【全身】で吸収し、傷の大きさによって色々なものを作ることが出来る 手で回復は少々時間がかかる 不死鳥の泪 仲邑 七八 七八の涙で人の傷などを治療する。飲めば病気も軽くなる。(治りはしない) 屍を越えて逝ってけろ 飢餓屋 幽美 己の影から取り出した大鎌で『魂を斬った』モノを完全回復&蘇生させる。 自分には使えない 瞬転法陣(ハート・パス) 病葉 つかさ 相手の傷を自分にうつしそれを珠にすることができる。それを相手に飲ませたり打ち込むと相手が傷を負う ドMに最適だが他の人が使用したらきっと頭がおかしくなって死ぬ、外傷専用 俺が代わりになるよ 水野 優汰 どんな怪我・病気・状態異常を治す事ができる。その代わりその対象の怪我等を自分が代わりに負うという恐ろしくまぞい能力。ちなみに自分がその怪我等を受けず敵にその怪我を移したりもできるが使用するつもりはない 能力は対象の近くにいなくても視認するだけで発動できる。 地獄の狂犬(ヘル・ファウンド) 影山 聖司 発動時に自分の身体能力を限界以上に引き上げる。またオートでどんな怪我・病気・状態異常になっても即座に肉体を再生する(制御不可能)。脅威の細胞活性化により、例え頭だけになっても完全再生可能。 本人が無痛症なため自分が傷つくのも構わず突進する。血まみれになりながらも笑いながら再生して向かってくる姿はまさに『狂犬』 多用系 汎用性が高く、様々な用途で使用できる能力です。 能力名 使用者 効果 備考 月魄ゴッドキラー 望月聖人 光の能力。光の屈折を利用したステルス効果や光源・光の強弱の操作など汎用性は高い。戦闘時はシールドや無数の光槍を作り出す。 念動演算(アブソリューター) 嶋谷紅葉 演算を行い、より最適な力を引き出す単純な念動能力(テレキネシス)の一種。 ぐうたらに便利 弐神風雷 天津文弥 風と雷を操る。気流操作による局地的な天候操作も可能。運動会の時とかに大変重宝される能力。屋内外では能力発現の規模に差異がある。 イベントに最適 幻想記憶(イリュージョンレコード) グリゼルダ・フェア・グラニオン 書いた(描いた)ことが本当になる巻物。書いた者の記憶をもとに構成するので明確なイメージがある方が強力。使い過ぎると暴走して制御不能になる。 断罪の翼(ジャッジメント・ウィング) マノン・ブランシェ 回復と攻撃両方を兼ね備えた能力。自分の周りに純白の羽根が散る。攻撃はその羽根を飛ばして攻撃。死んでいなければ大抵の傷は回復可能だが、術者の体力を著しく消耗する。バリアを張る事も可能。 どちらかと言うと回復・防御寄り みっどないと☆すたぁ 一之瀬智千代 歌を歌い回復又は攻撃をする クリア☆ダスト 立浪 真斗 身体の一部または全体を透過出来る。どんな物質でも通り抜け可能。透過時は姿が見えない(体重も無くなる) ☆の発音が悪いと発動しない 無音隠者(ハーミットミュート) 小鳥遊 羽鈴 自分から発する音、もしくは半径2Mの範囲内の空間を完全な無音に出来る。 天地遊戯(グラビディ アイボ) 春夏秋冬 一太郎 重力無視。空を歩いたり壁を歩いたりする。重力の中心となり特定の物を引き寄せられる。また、重力の中心を設定し、そこに特定のものを引き寄せる事も可能。文字通り無音で行動したり、と地味な事もできる つまりあれです。細かく重力設定したら竜巻旋風脚も出せるんですよ 喪失空間(Lost Möbius) 鬼干潟くるみ 空間操作。主な用途はワープや遠距離への打撃。半径15mほどなら時間をとめることもでき、空間の裏側に入り込むこともできる。 遅刻ゼロ 天使の法則(エンジェルロウ) 姫小路 鈴 重力を操り、浮いたり壁を歩いたり。ローラーシューズと併用した移動に使っている模様。 厳密には契約した召喚獣の能力。 アクアプリズマ 白鳥乃流 水を操る能力。自分の涙でさえ自由自在。半径10m以内に水場があればそこから水を操る事が出来る。雨の日はかなり有利。 マグネティックフォース 黒木 かなで 磁力の能力。効果対象は鉄製品のみだが、磁力によって鉄を意のままに操る事が出来る。戦闘では鉄製品をレールガンの様に発射したり、磁力の反発によって防御したりする。 人間磁石 絶対零度(アブソリュート・ゼロ) 氷室 白蘭 物体の温度を急激に低下させる。水を凍結させて武器を作り出す・気温を零下数十度にまで下げて呼吸器を侵す等々。必殺技:「時間氷砕(タイム・クレバス)」-273.15℃にまで温度を下げ、時間を凍らせる。 トンデモ科学なので鵜呑みにしないように ダイヤモンドダスト 宵崎幸斗 氷を自由自在に操れる。どんなに気温が高かろうと自ら氷を出す事も可能。氷の壁を作って盾にしたり、剣や鎌などに変形もできる。 断罪の塔の最期(アルビオン・スタイル) 星崎マテリアル 鈴、または声を媒介にして周囲10m以内の風・重力を操る。星型の礫を降らせる物理攻撃も可能。 盾にしたりも可能 引力斥力自由操作(グラウンド・コントロール) 雪光 潔子 潔子を中心とした半径10mの円の範囲内にある物質のもつ、引力・斥力をコントロールできる。地球上にある物質は必ず引力をもつので、自分の引力をコントロールして、逃亡する相手を引き寄せたり、運びにくい大きな荷物を引き寄せて片付けに役立てたりできる。大体の使用方法は前者。 物理とか引力斥力とかまったく理解してないに等しいので、なんかおかしくても創作ってことで、失笑だけで勘弁してください ティール シアン・ブルー・シレスティアル 「あお」を吸い取る。最高で半径12.5メートルの範囲に効果を及ぼす。「あお」を吸い取られたモノは高確率で壊れてしまう。また、「あお」い技は威力を吸い取られ、最悪の場合無効化される。無論、吸い取ったモノはこの能力の発動者のモノとなる。 吸い取ったモノによって効果は変わるが、主に「攻撃」「回復」「強化」を同時に行える。この技は「あか」「き」「しろ」「くろ」には全く効果が無い。 クリムゾン キース・ルクシオン 「あか」を吸い取る。最高で半径12.5メートルの範囲に効果を及ぼす。「あか」を吸い取られたモノは高確率で壊れてしまう。また、「あか」い技は威力を吸い取られ、最悪の場合無効化される。無論、吸い取ったモノはこの能力の発動者のモノとなる。 この技は「あお」「き」「しろ」「くろ」には全く効果が無い。また、キースは威力の制御が可能なので、加減をすれば吸い取られたモノは壊れない。 風見鶏の憂鬱 風詠守 翡翠 空気を蹴る事が出来る。空気を蹴り割って大きな音を立てたり、空気を踏み台にして空中を歩いたり、空気の弾丸を蹴り飛ばして攻撃したり。相手が風を攻撃に用いるなら、その風を蹴り返したりできる…かも… 「蹴る」だけなので、一か所の空気に立ち続ける事は出来ない。 陰陽太極之理 曲尺手 すせ ○広範囲(半径30m)"陰"範囲内に居る相手の能力を一度だけ吸い取る "陽"吸い取った能力をエネルギー波に変えて放出 爪でひっかかれた程度の痛さ ●近距離(半径3m・一度に5人まで)"陰中之陰"範囲内に居る相手の能力と体力を吸い取る "陽中之陽"吸い取った能力をエネルギー波に変えて放出 本気ビンタ程度の痛さ "陰"で吸い取った能力のストックがないと"陽"で放出できない 拡散収束【Entropism】 榊 ウルエ “拡散せよ”:発散、分離(隔離)、(もの、能力等の)活性化、分解(エネルギー化)、気化等の一点からばらばらに離れていく類の効果。“収束せよ”:収束、融合(結合)、凝固(エネルギーなどからの固体化)、(機能等の)停止、固定、圧縮等の一点に集まる類の効果。 宣言後指など音を鳴らしておく必要あり。主に能力発動阻止や、武装解除、足止め等に使われる。応用で錬金術が可能。範囲は鳴らした音の人に対して聞こえうる距離。対象が召喚されたものは戻すことはできない。封じ・無効化系にも弱い。 『失われた翠風』(ロストエメラルドウィンド) 玉木みどり 風属性の能力。風を発生させ攻撃・防御・補助を行う。 身体能力を微妙に上げたりもする(追い風で足を速くするなど) 獣尾(ジュウビ) 舞園華 自分の体から3種の能力を持った尾を生やす。赤が物理捕食・青が精神捕食・緑が能力吸収を司る。 現段階で最大3本まで生やすことができる。 見たいのかい?○○を ティール・ロビンズエッグ・シレスティアル 「○○」に入る言葉によって効果が変動。攻撃:「地獄の炎」(紅蓮がターゲットを襲う)。回復:「青き薔薇」。強化「美しき剣」。特殊「蒼白の闇」(ターゲットの全ステータス低下。及び徐々に体力を奪う)が主である。 他にも色々研究中らしい。 銀閃(シルバーソーン) 黒魅槌マツリ 見た目はそのまま体の素材が銀そのものになる。色、形、硬度も自在に変えることが出来、銀を生成することも可能。また、半径10m以内の無機物から黒い棘を発生させることができる。 本来はもっと広義の能力 毒姫(ヴェノムブライド) 禍津日カヤノ 身体をこの世に存在するありとあらゆる毒物に変えることが出来る。液体毒なら体が液体に、気体毒なら体が気体になる。また、額を合わせるとあらゆる毒を中和できる。 能力不発動時でも副作用で平熱38~39度 妄想の現実化(ダーク・オブ・デリューション) 杉浦 望 自身が妄想した事象を現実化する能力(自分を対象としたもの限定)手から炎・氷を出したり、盾や剣を出したり出来る。本人の思い込み度によって力が左右される。 妄想により自分の怪我を治したり、身体能力や特定の技術を一時的に向上させるなどの応用も可能 銀河摩天楼(COSMOS) 美六堂クロエ 星を憑依させる魔術。憑依させる星によってどんな魔法が使えるようになるかが変わり、一度に憑依させられるのは2つまで。2種の星を組み合わせた魔法も可能。 眼の色でどの星を憑依させているか判別可能。解除から憑依まで数十秒のタイムラグあり 邪悪なる闇夜-イーブル・ムーンレス・ナイト- サタン・クレセント 真の邪悪なる月-ジェニュイン・イーブル・ムーン-を呼び出し、辺りを闇に包む。真の邪悪なる月が出ている間、闇は晴れない。闇に弱いモノは体力を奪われる。闇の力を吸い取り、我が物とする事も出来る。更に、邪悪なる手-イーブル・ハンド-を呼び出し、ターゲットを襲う。 邪悪なる月夜-イーブル・ムーンリット・ナイト-に比べて、1、邪悪なる手の出現限度数が上。2、月の力が強い。3、闇が濃い。4、使い方によって回復も強化も行う事が出来る。 カプリシャスレイン 水波渚 清めの霊水、0℃~-200℃まで調節可能な雪、蟻酸、呪いの血の4種を、様々な方法で散布する。儀式を経れば本物の雨の様に降らせることもできる エレクトロンパズル 鎌刈四織 電子の動きを操ることで、冷気、熱波、雷撃及び磁力などの電気応用能力を扱う。戦闘以外にも、磁力使って浮遊したり色々遊べる 戦闘時は「大鎌使う+小鎌飛ばす+浮遊移動」と、どこかのお城に居る死神様そっくり 操作系 既存の物質や生物を操る事に特化した能力です。 能力名 使用者 効果 備考 黒血の幻想姫(ブラッディ・アリス) 藤崎 零 眼帯の下の「道化の眼」で見つめた者を人形にする。操る事も可能。 能力発動には異常に体力を消耗する バイタル・パペットショー(生体人形劇) ミシオ・ラン・大河 マインドコントロール能力の応用。至近で目を合わせた相手の神経伝達コントロールを奪い、意識を保ったままの状態で体の動きのみを操る。 他感作用(Allelopathy) 鶴丸 茅 植物に触れ、自らの力を貸し与える事によりその草木を操れる。オマケで植物全般との会話が可能 傀儡思念-ノイローゼスフィア- 紬屋 戒 一般で言うマインドコントロールみたいな物で、本人の意思によって対象を操る事が出来る。人だけでなく人形など物も操れる。 捕麺頭(ドラゴンヘッド) 劉 祗園 自身の髪を自在に操り、狙った獲物を捕まえる。髪の伸縮増減も自在。 祗園は龍の口に見立てて使う事が多い。 Anima Viscum(アニマ ビスクム) イザヤ・シルヴェストル 草木を操ったり、コンクリや金属等の無機物からも草木を生やすことができる。 よく力が暴走して教室がジャングルになったりする。 plant planet(プラントプラネット) 花草咲代 半径5メートル以内なら何処からでも植物を生やし、またそれらを操る事ができる。 熟練の修理工の左手(サウスポーリペアマン) Evin.C.Herbert 左手で触れた無機物を完全修復する。 構造と材質を理解している物でないと修復できない。 アナタを喰べたい。(カニバル・マゾヒズム) 心崎サラギー 発動後10回以上攻撃を受けた能力を喰うことでソレに相反した物質を操る。 空間や時間、意識操作には効果が無い。 再構築(ヴェルス・マータ) 増村姫乃 鉄や鉄製のものを銃器に変える、弾丸は切れることがない。銃器以外の武器は再構築できないが、身体が破損した場合鉄で無理やり補うことができる。某錬金術師を思い出していただければわかりやすいかと。 鉄をまとわりつかせて手足を銃に変えることも可能 鳳樹・蘇/斬/香 木通冬臣 自称精霊である鳳樹の力を借りて植物を元気にしたり、植物で攻撃したり、花の香りで眠気を誘ったりする。「香」は冬臣自身も効果範囲に入るが耐性がついているので平気。 鳳樹がいないと能力は使えないが、魂レベルで結ばれた契約があるので問題はない(らしい) 節制(バインドドール) 黒羽光 空間から自由に糸を召還し、相手を拘束する。強度はあまり無いので、刃物でカンタンに切れてしまう。 ザコじゃねーか☆ミ 風操作能力(ウィンド オペレーション アビリティ) 神影依麻璃 持ち歩いている箒を使って自分の周りの空気を弄り、風として操作する。空気が無いと無能化する。能力によって生じた風は、依麻璃自身が解除するまで状態を維持し続ける。だから空中での昼寝も可能 箒が無くても能力は使えるが、箒があったほうが操作しやすいらしい 召喚系 架空、または既存の存在を実体化したり、呼び出したりする事が出来る能力です。 能力名 使用者 効果 備考 Million s Bullet 太刀ノ浦こころ 専用の拳銃と、予備の弾倉を無限に召喚する能力。この能力を使った、我流の射撃格闘術で戦う。 ガン=カタ 其の銘に依りて 刃斬せり 刃領門 龍児 掌の印から太刀『破龍』を出現させる。破龍は物質的、霊的、異能力的を問わず対象を斬る事(破壊)が可能。 ささやかな贈り物(スモールプレゼンツ) 相良 景親 振らせたい物を呟きながら指を鳴らすと、空中からその物が降って来る。 架空の物、人物は無理。 フラグメンタリーヘルパー 伴田 透久流 何処かから『誰かさん』の『一部』を召喚し使役したり自らの体に憑依させたりする。 道化の輪舞曲 ノルン・ブルーニ 召喚魔法、魔法を主にした能力。召喚する時は召喚するものの名前か第○楽章をつけて呼ぶ。基本どんな物でも呼び寄せられるが、死者・・・つまりゾンビなどは呼び寄せられない(自然の摂理に反する為 暗殺理論(オズワルド・メソッド) 円谷正章 弾丸サイズのオブジェクトを掌から生成し、運動ベクトルを与える能力。有効時間は三分間。その間生成された任意のオブジェクトの周囲を右目で監視できる。 主な用途はチョーク投げである デイドリーム・リアライズ 高宮 慎 物語の登場人物を実体化、もしくはその能力を身につける事が出来る。但し最後まで読んだ物語に限る。 神の生贄(ロイヤルサクリファイス) 姫小路 鈴 この世の物じゃない物が見える、契約できる。 空想クリエイション 驕譁 水月 架空、空想の物を5分間実体化させる能力。一度実体化したものは手持ちの本に記録される。 人物× 満月のアルデンテ 成葉 充 フォークとナイフを具現化する能力。切れ味は普通のナイフ程度。 八咫鏡(ヤタノカガミ) 飛鳥 來婪 物体を映す道具から対象の分身を生み出し、生み出した分身を操る。戦闘力重視なら見た目は影のようになるが本物とほぼ同等の戦闘力を持ち、見た目重視なら戦闘力は本物より劣化するものの見た目はそっくり。 主にサボり用 奉山府君(ジャッジメント) 篠田 京一郎 過去の実在した処刑器具を、処刑人とともにランダムで召喚。 召喚には相手の罪状およびその読み上げが必要 精霊たちの呼び声(エレメンタルコール) 藍乱 志木 四大元素の風火水土と光、闇の精霊たちを呼び出しその力を具現化する。武器だったり盾だったり呪文のように放ったりと形状はさまざま。 全体攻撃や補助もそこそこできるが回復は不可能。 衆生救済乃御手(オン・アロリキヤ・ソワカ) 善如寺 蓮慈郎 巨大な手を召喚することが出来る。本体から離れて行くほど小さくなる。衆生一切救済乃千手(オン・バザラ・タマラ・キリク・ソワカ)と唱えると小さい無数の手を召喚することも可能。 小さい手は本体が目を瞑ると掌に目が出現する。偵察などに便利。 絶対帝政(ダークマター) 王来王家 楪 現実世界に存在しない物質・法則を現実へと適応、または塗り替える。三秒ルールとか。 既存のダークマターとは無関係 闇(ダークネス) 門松 狐音 異世界から八本の触腕を持つ怪物を召喚する能力。怪物に喰われると、三時間後の未来に転移する。 触腕には諸感覚がある いらない玩具(ニードネス・トイ) 田中 洋介 ランダムで手から『いらない玩具』を作り出す能力(不細工なぬいぐるみ、壊れた玩具、空気の抜けたボールなど) 何の役にも立たない 影実体化-骨狐 来栖 紫苑 影を実体化し使役する。武器として変化し、装着することも可能。自分自身に憑依も可能。 長時間実体化は身体に負担をかけるため不可能。短期決戦型。変化時、狐面のみ残る。 ボクの可愛いリッパーちゃん ジャック(水枯寂恋) サイズ・重量が自由に変更出来るハサミのリッパーちゃんを呼び出す。 常に発動状態? 強化系 物体や肉体を強化する事に特化した能力です。 能力名 使用者 効果 備考 荒唐無稽の戦人(マスターオブアームズ) 大狼翔 物質強化による武具化と武具の使用。紙切れ、机、服、木の葉などあらゆる物に作用する。他人の武具も使用可能だが、使用条件に左右される。 模倣の義士 水廉の狂詩曲(トレント・ラプソディ) キース・ゴーント 身体能力の飛躍的向上とほぼ不死身の再生能力。 多少水を操る事も出来る 虎風 白虎紗虎 身体能力の上昇、特に素早さが上がりその素早さと元々持っている馬鹿力(身体能力の上昇により更に力が上がっている)で攻撃する 超猿力(ウルトラ・モンキー) 飛猿猛子 体力・身体能力が10倍に跳ね上がる。能力中は耳が大きくなり尻尾が生える。 強化 鬼束シエル 物を強化させて武器などにする力。 神妖変現・鬼姫 姫島 鈴莉 自身に宿る鬼の力を解放し、戦闘能力を上げる能力。変現と言うだけあって「鬼化」と言う切り札もあるが、制御が非常に困難であり未熟な術者だと暴走のリスクがある。 鬼鎚(ハルク) 榊原リオン 身体能力の強化、腕を怪物のような形状に変え、全てを粉砕する。馬鹿力。 黒☆墨(ブラックスミス) 銀城願崎黒志郎 自分の体にある刺青を自由自在に動かすことができる。その刺青のある場所には「硬化耐性」「機能上昇」等の効果が添付される。 刺青の面積は全身の1/4~1/5程度(減増あり) 掃討掃除(ダストクリアー) 三原野美優 そーじのためならハイパゥワー! ∀SF(アレフ・ストレッチング・フォース) 赤屍巴誇 ストレッチを行い、筋力を最大限にまで高めることによって、能力による効果や攻撃を無視することができる。身体能力も向上するぞ。 ちゃんと5つ数えてストレッチしないと発揮できない。 ナチュリストライボス 有栖川抱斗 皮膚(素肌に限られる)の摩擦を操作して、静電気でくっついたり滑ったり 脱げばより効果的 臥薪嘗胆(ナポレオン・コンプレックス) 南艸 フレデリク フレデリクを貶した者が対象。対象者の戦闘力を吸収し一時的に自分の力に変換。能力使用時はナイスバディなお姉さんになるぞ! 戦闘力を吸収された対象者は身長が低くなり凄く短気になります 変身系 違う姿に変身できる能力です。また、変身する事によって様々な効果が得られる場合もあります。 能力名 使用者 効果 備考 デモニック・ダンス 紅月 いちご 異形化の能力。両手を鋭利な悪魔の爪に変えるとともに運動能力を人並みはずれたレベルに引き上げる。 生物変身 てぃめち 可愛らしい小動物のような姿に変身する。 実験獣神(ラット) 葵 忠乃助 ラットに変身する。しかし驚く等、集中力が切れると元の姿に戻ってしまう。 潜入・娯楽向 動物達の悪食パーティ(poor food party of animals) 峠 あにま 頭の中で完全に想像できる動物の特徴的な部分を体現する。一時的な完全変身も可能。 制御用の玉がないと暴走する 僕は豚じゃない!!! リヒャルト・D・伊集院 一瞬でモデル体型、身体能力の驚異的上昇。 そして何故かイケメン化 へんしん 犬崎 蓮太 1分間子犬に変身できるが、その間の記憶は空白になる。 服脱いでからへんしんしないと危ないよ 言霊系 発した言葉の内容を対象に反映させる能力です。 能力名 使用者 効果 備考 「お願い!」 姫咲あかり 一日に一度だけ、強制的に他人を命令に従わせる。「お願い!」に続いた言葉が自動的に命令となる為、意図しないところで能力が発動してしまう事も多い。 「お願い」が聞こえなければ効果はない。 嘘吐きの背理(うそつきのぱらどっくす) 夢路イデア 能力宣言後、吐いた嘘を真実に出来る 口をふさがれるなど、喋られない状況のときは使えません 戯言(Juvenile) 美六堂クロエ どんな事でも「本当なのではないか?」と異常なほど疑わせる。応用で相手の一定行動を制限できる。 あくまで「疑わせる」だけなので実際に出来なくなるわけではない。 アイロニックペイン 有馬盤 言葉により相手の心に与えたダメージと同じ分のダメージを相手の体に与える。 ドMさんなど気にしない人には効かない 特殊系 どの系統とも違うちょっと変わった能力です。 能力名 使用者 効果 備考 歪曲の残滓(コラプションズ・ディスコネクション) 夜天魔 銀牙 空間の構造を把握し、一定の法則に基づいて干渉する能力。上手く使いこなせば強力な防御になり、同時に攻撃を仕掛ける事も可能だが微調整はなかなか難しい。 タイムトリップ コルト・メルゼルーチェ 特殊空間(通称 時の狭間)を操り相手をその中へ引きずり込み攻撃等する事が可能(空間はコルトの気分によって変化する)攻撃は肉体的攻撃も可能だが主に精神的攻撃(相手の一番怖いものとか嫌な記憶とかトラウマとかの空間を作ったり)空間は時間が狂っており年齢等も頼めば変えてくれる(但し空間から出たら元に戻る) サボりや悪戯、お仕置きにも使用 プラクティス ツキシタ ハルカ 自分から半径50m以内の物を双眼で視抜く透視能力。 親愛なる視線恐怖症(ディア・スコウプフォビア) 葵風鳥 視認できる距離である限り、即座に相手の視線をこちらに向け、目を合わせる(存在を気づかせる)ことができる 視線系能力者補助など 盲目なる恋愛恐怖症(ブラインド・フィロフォビア) 葵花月 お互いにお互いを認識し見つめ合っている二人の視線上なら任意の場所にテレポートできる。 O・I・S 山田 花子 半径25m以内の情報収集・流布能力。対象は不特定多数が主。流布先を特定する事も可能。サイコメトリーの一種。流布時は接触せずとも思念を飛ばせる。 情報入手時は”接触”する必要がある。正式名称「おばちゃんの井戸端会議凄いよねー」 覚(さとり) 山田 花子 見つめた相手の心に触れる能力。見るだけで心を読み、相手の精神に干渉する。 使用時は眼鏡を外さなくてはならない。また、使用するごとに視力が徐々に低下していく。 影写(イミテーション) 山吹ヨシュア 影を踏むと相手の能力をコピーできる。ただし劣化コピー。複数混ぜて使うことも可能。 収集(コレクト) 木戸戒次郎 自分で指をさしたものが自分の元に集まってくる。 デビルハンズ・オブ・プラチナ 千石 かなめ 髪を八本のイカのような伸縮自在の触手に変える。主に絡みついたり、叩きつけたりにも使用するがガードにも使用可。 Spirit Electronics(電気精霊) 高野林檎 電子・電波・電位(まとめて電気)を操る能力。パソコンなどの機器を使わずにネットに脳内接続できたり、他人の体を動かしたりできる。 主に情報収集に特化 夢へと誘わせていただきます 比良坂雪 二つの鈴の音で相手を眠りに誘う、本気を出せば相手を永遠に眠らせることが可能 なかなか眠れない時にも便利 時間旅行(タイムトラベル) 羽坂時葉 過去、現在、未来を自由に行き来できる 一度に移動できる時間は最大で10年まで シャーマニズム 梁倉真壬 この世以外のモノと通信し会話が可能 幽体離脱もできるよ! 空間移動 鈴鹿零 テレポート。触れた物体も含めてテレポート可能 何処か遠くに行きたい時にどうぞ 破片再生 麻野 香鳴 ガラスなどの割れた破片を更に崩す事もでき、再生する事もできる。 十種珍宝 巨魔羅 照蔵 周囲の性欲を吸収し、それを己の力へと変える能力。性欲パワーが溜まる毎に使える能力が増え、最高十種の能力を操る事になる。 不思議の国のシロウサギ(クロックゲイズ) 九重凛太郎 時間を自由に操れる。止めたり、経過を遅くしたり。発動条件は眼帯を外す事。 インペラトリーチェ・ローザ 七條京介 自分の体から薔薇の蔓を伸ばて巻きつけたり、葉っぱの羽根で空を飛んだり。 センス・イクリプス 逢蓮 詠太 対象を隠す能力。対象は自分が実際に見ているものに限られる。 ノスタルジック・カラシウス 狩野川こぶな 一定の範囲内にとても「ノスタルジックな空間」を作り出す。空間内では「村人さん」を召喚する事も出来る。また「エクスカリ鍬」を使用する事によって「郷神化」し、一時的に数百倍の「耕作能力」と戦闘力を得る事が出来る。 開発、過疎化、流行の歌に弱い。 ワンナイトカーニバル 綺羅星 太巻 ヘヤワックスを自由自在に操り思い通りの髪型に瞬時にセットできる。 万里眼(ワールドウォッチャー) 蛇樹澪・清・浬 広範囲に亘ってあらゆる物体を「認識」できる。また三つ子のうち誰かの「視野」も共有できる。範囲を狭めれば認識精度が向上する。 現在1人で半径50kmまで認識可能 地下牢ヘノ竪穴(ダンジョン・ピットフォール) ヒューバート・ブラックストン 指をさした場所に落とし穴(ワープホール)を出現させる。落下先は使い手が思い浮かべた場所へ。特に思い浮かべなければ適当な近場に落下する。設置も可能。 使い手自身が実際に行ったことのある場所へしか落ちれません。 Drink me. 根夢里 祢澄 人とか物を小さくする。 絶対優先(アブソリュートプライオリティ) 高山歌歌 壁などの障害物を通り抜ける能力。応用で物理攻撃などもすり抜けられる。 息を止めている間だけ 審判(ビスミッラー) 砂海ズィヤーダ 人の前で手を交差すると発動する。その際相手が後ろめたい事を持っていた時光の加護を受けて気がすむまでボコれる。 現在を司りし運命の女神(ヴァルザンディ) 水島 くらら 過去や未来の事象を全て”現実”にする。 失敗することもある。 四次元空間(しまっちゃおぅねぇ) しまっちゃうおにいさん どんなに大きい物でも人でも、掃除用具入れからタンス・小さい箱・筆箱・ポケットまで何かをしまう事に使える物にならしまえちゃうんだねぇ 自分もしまっちゃえる フローレンス 万屋 あさひ 薬効のある植物を生やして多種多様な薬を生成する。 腹薬から毒薬まで BEST SHOT!!/SMILY! Cameraさん 撮影したことのある人を好きなシチュエーションに妄想・印刷する。SMILY!で現実にできる。 盗撮じゃなく妄想である。 「女王様とお呼びッ」 受楽院安寿 能力名称を唱えながら対象に接触(踏んだり触ったり)をすると身体的・精神的苦痛が全て快感に変わる。 つまり相手はドMになる 純潔の闇【Darkness of virgin】 The Empty(榊ウルエの本能核) 矛盾許容概念成立と概念創造 使用中体を闇と化さないと使えない。概念は都合のよいものは作れず、自己にも影響を及ぼす。 あぅ、あうあぅ 声駆貞々 なんか恐ろしい類のお話物語に関係した何かが使える。 使用するにはそのタイトルを使ったダジャレでないとダメ 指先手品師(トリック) 紅茶花 1日3回までありとあらゆる事象現象を引き起こす。ただし、自分が無理と思ったことは無理 追加発動コード:指パッチン 子取り箱(FLIPFLAG) 禍津日カヤノ 半径10m以内の全ての人に悪い方向にフラグが立つ。発動時カヤノに近ければ近いほど悪条件のフラグになる 密着状態で発動するとヤバイマジヤバイ 蕃神(アウトサイダーズ) 星海涼 背中から最大八本まで触手を顕現させ、それを操る。触手は実体化・半透明化させる事が出来る。先端付近は捕食器官となっており、物質世界にあるモノならば何でも捕食できる。また、一食分のカロリーを代償に、野球の硬球に相当する光弾を放つ砲台にもなる。 触手には意思があるっぽい 性格反転 逆瀬川 阿津志 対象に触れ『性格反転』と言えば、対象の性格を本来とは逆にする事が出来る。 効力の調整は可能 偽時間(イツワリステップ) 犬崎 蓮太 10秒間、好きなときに時間をとめられるようになる。使用感覚4時間 鴉羽 若虎 龍太郎 背中の羽が巨大化し、空を飛べるようになる 疲労多 Sorcery without an imitation(偽物でない魔法) 有栖川 和馬 ありとあらゆる手品を行える。行われる手品には種も仕掛けもない。 悠々遊戯(セットアップ) 臥龍岡美帝 電脳世界で出来る事柄を現実世界へ持ち出す。彼女の趣味で使用時にモニターが出現する。 CTRL+Zで色々とやり直し出来たりとか えいっ☆ 綾峰 漣(表) 対象の外見をあらゆるものに変化させる てへっ☆ 綾峰 漣(表) この一言で何でも許される フレッシュ・コネクト 綾峰 漣(裏) 綾峰漣(表)と肉体をリンクする。主に感覚の共有が出来る。 センセーション・シェア 綾峰 漣(裏) ターゲットと肉体をリンクし、感覚を共有する。自身の表人格とリンクするのとは少し違う。 両者とも無闇に攻撃が出来ないというまさにプラマイゼロの技。
https://w.atwiki.jp/dragonicatournament/pages/17.html
チーム員 ほぼ制限無しのみビショップとドラゴンナイトが組んで戦うのは禁止します。 参加チーム4人の中にドラゴンナイトとビショップが入るのは可能です。 実際に戦う3人の中に入っていなければおっけーです。 なのでドラゴンナイトとビショップがいる4人チームの場合入れ替えはビショップとドラゴンナイトのみになります 装備 メテオイヤリング・エクリプスイヤリングのみ制限。 スキル リベンジのみ制限。 賞金 優勝 16000金 準優勝 6000金 不明な点、わかりづらい点がありましたら「ICO」までささやき、郵便をお願いします。 または掲示板の方に記載しておいてください。お手数おかけしますがよろしくお願いします。
https://w.atwiki.jp/noryokusyayo/pages/40.html
【闇・光】 支配者はその身に膨大な魔力を秘めており、闇属性と光属性の術を操る。 支配者が持つのは破壊的な魔力であり、あらゆる攻撃を打ち消してしまうほど強力であるが回復などに使用することはできない。(支配者は自然回復以外に回復手段を持たない) 魔力を突き破って支配者に攻撃を当てるには、一度に大ダメージを与えるような攻撃を叩き込む必要がある。 【闇属性の術】威力の低い順から(全段ヒット時の威力) ダークフレア 闇の炎を激しい勢いで吹き上げる。 デスブレス 闇の魔力を纏った腕を敵に突き刺し、体力を徐々に失わせる。 ブラックフェザー 漆黒の羽を大量に飛ばし、敵を切り刻む。 デモンズレイ 闇の光線を高速連射する。 ブラックダッシャー 全身に闇の魔力を纏い、音速を遥かに超える速度で突進を繰り出す。 デスペラート 巨石のように巨大な闇の魔力の塊を大量に降らせる ダークインフェルノ 強大な闇の炎で敵を飲み込み焼き尽くす。 【光属性の術】威力の低い順から(全段ヒット時の威力) フラッシュラスト 一瞬の閃光で敵の動きを硬直させる。 ホーリースピア 敵の周りに数本の聖なる槍を出現させ、一本一本が一定の間隔で敵に迫る。 プリズムレイン 光り輝く光線の雨を降らせる。 セイントフレア 地面に一筋の閃光が走り、敵の真下で一気に光が吹き上がる。 トゥインクルサンダー 神々しく輝く聖なる雷を何本も落とす。 レイディアント 数え切れないほどの光線が複雑に入り組み、敵を四方八方から貫く。 ディバインジャッジメント 神の裁きとも喩えられる聖なる雷で敵を打ち払う。 【混沌】 闇と光、相反する力がぶつかり合うとき、あらゆる物質や概念を消し去る混沌というエネルギーが発生する。 混沌の力に触れた物は徐々に実体を失い、存在自体が消えてその場に破片などはまったく残らない。そのため混沌は体内で発生させることは出来ず、体外で発生させて用いるという形になる。 人の存在自体や、時間・空間すらも消滅させるという恐ろしい力であるが、制御が困難でありよほど魔力の扱いに秀でていないと力を暴走させてしまう結果になる。 【混沌の術】威力の低い順から(全段ヒット時の威力) ヴォーパルエッジ 全ての生命を刈り取る大鎌で敵を両断する。 イービルランス 混沌の力で形作られたランスを飛ばす。 ライジングブレイク 混沌の力の柱を敵の下から突き上げる。 ディスペルブラスト 収束した混沌の力を一筋のビームとして発射する。 ルインテンペスト 敵の周りを混沌の力で包み、巻き込むものを全てを消滅させる嵐となる。 ディストラクション 多量の混沌の力を解き放ち、周囲一帯を全て破滅に導く。 【真の姿】 支配者は普段は人間の姿をしているが、それは自らの正体を隠し、人間社会に溶け込むためと、強すぎる力を普段は何割かに抑えておくため。 支配者の正体は悪魔であり、その力は魔界でも恐れられているらしい。 支配者が真の姿を現したとき、辺りには邪悪な気が満ちる。 その姿は全身に漆黒の装甲を纏い、重々しくも禍々しい姿である。 無論人間体のときよりも身体能力等は高く、殴打や蹴りだけでも、頑丈な装甲も相まって恐ろしいまでの威力を持つ。 まるで底が無いかのように大量の魔力を出し、その力は神にさえも存在に影響を及ぼす。 時間破壊 真の姿を現した支配者は混沌の力で時間すらも消滅させることができる。 自らの時間を失った者は時間流から孤立し、その場で静止して一切の行動が不可能になる。 しかし時間を失ったものに対して他から干渉することはできず、時間が経てば時間流に戻り、再び行動することが出来る。 下の図は、敵の時間を5秒間だけ破壊した場合の図である。