約 19,964 件
https://w.atwiki.jp/first_doll/pages/20.html
「レジンキャスト製球体関節人形」の略称。合成樹脂をキャストして製作(型に合成樹脂素材を流し込んで固める製法)された人形のこと。 各パーツ、関節球の内部をテンションゴムを通し繋いでいる。 そのため、関節の保持力はあまりよくない。 色移りに強く、頑丈で肌に透明感がある。ソフビドールに比べると重たい。 また時間の経過と共に素材そのものが黄色く変色していく。特に紫外線を浴びると、黄変が早まる。
https://w.atwiki.jp/arachnida/pages/58.html
■グレイブ・アルテミス■ 性別:♂ 年齢:不詳 白髪、黒い眼球に白い瞳をしている 右腕にムカデのような機械腕型アストラル・ギニョール「ドロマーファ」を装備している。 伸縮したりその多数ある関節のお陰で複雑かつ精密な動きが取れる 第1進化体では刺突や爪による行動しか取れないが 第2進化体では棘や刃が生え全ての関節が独立し浮遊する 最終進化体では各関節を任意に爆破。棘などを飛ばすことが出来る
https://w.atwiki.jp/numasei/pages/1165.html
名前 ヒナノ 種族 レジアイス 性別 少女 一人称 ワタシ 大昔にとあるドール技師によって作られたレジドールシリーズの一体 氷を加工してできた球体関節人形だが、関節は人と同じように可動する 傘をさしているのは日よけではなく雨よけのため。関節部分に水が入ると凍って動けなくなってしまう 長く触っていると凍ってしまうのであまり触れ合えない。そのため少し距離をとってしまう傾向があるが本当は色んな人と仲良くなりたいと思っている。
https://w.atwiki.jp/sousakuokiba/pages/67.html
戦後の武道禁止政策を経て藤田家当主藤田武臣が合気道に感化され、編み出したとされる。 合気道の技を本来のそれと全く違う用途――合気道をより実戦で扱える武術としての活用。 つまりは、あくまで受け身である合気道を、相手を「攻める」ための武術に昇華させてしまった。 戦後の武道禁止政策で苦い経験をしていた合気道養神館により、古武術華剛流はその技術の活用と第三者への伝授の禁止を言い渡されてしまう。 古武術華剛流の技一覧 「首狩り」 利き手の人差し指を折り曲げた状態の第二関節を使って、相手の喉元へ刺しこむ打撃技。 人体急所突く打撃技故に、関節や筋肉にダメージを与えるものではない。 拳の握り方としては、第一関節が出っ張った中指を親指で支えるような形。 (小指、薬指、中指は通常の握りに。親指は中指で支えてもらうように。さらに人差し指はその親指で支えてもらう) 「千鶴落とし」 不受身技(ふうけみわざ)と呼ばれる華剛流の投げ技の一つ。 横面打ち四方投げを実戦向けに改良しており 「相手の両手が塞がった状態で、頭頂部を垂直に地面へ叩きつける」+「更に関節を極めて、圧し折る」の複合技。 壱・相手の右手を背中に回して、関節を極める。その際は両者、横並びになる。 弐・壱の状態のまま、相手の左手首を掴み、身動きが取れないように捻りを加える。その状態のまま、横面打ち四方投げの要領で、相手の頭頂部を垂直に地面へ叩きつける。 参・叩きつけた相手がまだ意識を失っていない場合、背中に回した右手を脇固めの要領で圧し折る。
https://w.atwiki.jp/mokei2ch/pages/74.html
作業用 HGUC キット評価表 2000年発売分 18 RX-78GP01Fb ガンダムGP01 フルバーニアン 2000.12発売 1575円 (本体1500円) 総合◎ 総評 GP01陸戦型の大幅パーツ替えキット。HGUC屈指の名作GP01からの派生キットだけあって出来は良い。 陸戦型からの変更点は胸部スラスター、肩、腰、すね、バックパック、コアファイター後部などの形状と胸部の配色。 両方持っていれば強引にコンパチも可。 プロポーション こちらも陸戦型と同様にカトキ版とでもいうべきリファインで、アニメ設定画のようなガッシリ感はないが非常にスタイリッシュ。 増加スリッパは中の足と一体の1パーツ成形。 肩及び胸のスラスターはともに展開状態しか付属しないのは惜しい所。 関節 可動範囲はHGUCスタンダードな機構で良好。ただ、バックパックの重量のため若干だが後ろにコケやすい。 シールドは肩アーマーに干渉してしまい側面に装備しづらいのが残念。 色分け 基本的な色分けは成形色とシールでほぼ完全になされるが肩、胸部、バックパックの各スラスターは要色分け。 武器・付属品 ビームライフル ビームサーベル(白成形) シールド(伸縮しない) コアファイター2fb(ファイター形態) 陸戦型に付いていた90mmマシンガンは付属しない。 関連ページ 関連ページはありません 最終更新 2011/09/17 23 55 名前 コメント 17 MS-09F ドムトローペン 2000.11発売 1575円 (本体1500円) 総合○ 関節○ ギミック○ 武器◎ 総評 成形色替え+武器等を大幅に追加したHGUC/ドムトローペン サンドブラウンと比べると、かなり割高感がある。 特に紫のドムトロが欲しいのであれば仕方がないが、そうでない人にはサンドブラウンをオススメ。 キット自体の出来はかなり高水準。 肩アーマー裏の接合ピンが丸見えなので、気になる人は改修してください。 プロポーション スカートの弾倉取り付け穴がやや気になるか。 「腕が細い」という意見があるが、ドムトロはアニメ画稿からして腕が細く描かれている。 関節 両手首の人差し指が可動する。 装甲の厚さの割には可動範囲は広く、平均的HGUCと遜色ない。 色分け モノアイはシール。塗装が必要なのはヒートサーベルくらい。 武器・付属品 ラケーテンバズ+弾倉×4 ヒートサーベル(グレー成形) 関連ページ 関連ページはありません 最終更新 2011/09/17 23 55 名前 コメント 16 MS-14F ゲルググマリーネ 2000.10発売 1260円 (本体1200円) 総合○ 関○ ギ○ 武○ 総評 劇中イメージとはかなり違うが、キットとしてはよくできた量産型。 何げにHGUC/ドムトローペン サンドブラウンと手首互換=武器互換なとこは嬉しい。ラケーテンバズがなかなかよく似合うので、是非一度お試しを。 プロポーション 設定画や劇中のボリュームのある体型ではなく、むしろ1stのゲルググのプロポーションにかなり近い。 キット単体としてはまずまず。 関節 普通にHGUCレベルで可動範囲、保持力共に良好。 肩関節基部の前後スイング可動は無し。 色分け モノアイはシール。 バーニア内部など細部を除けば、塗装時に後ハメ加工もマスキングも一切不要という、何気に超絶設計。 武器・付属品 MMP-80 マシンガン+銃持ち手(右) ビームサーベル(柄まで一体のクリアイエロー成形) スパイクシールド 背部プロペラントタンク 穴開き握り手(左右) 平手(左) 先述の通りHGUC/ドムトローペン サンドブラウン(HGUC/ドムトローペン)と手首が共通デザインなので、大量の武器が違和感なく装備できる。 関連ページ 関連ページはありません 最終更新 2011/09/17 23 55 名前 コメント 15 AMX-107 バウ 2000.09発売 1260円 (本体1200円) 総合○ 関○ ギ◎ 武○ 総評 設定どおりの分離変形を再現しつつ、MS/MA両方で外見のバランスを保っている。 マスプロダクションモデルゆえに生まれた欠点(価格を押さえるためには仕方のない部分)を除けば出来は良好。 プロポーション 堅太りな出渕設定画と異なるプロポーション。アクシズ版Zガンダムの異名からか、Zに近いすらりとしたヒロイックなプロポーションでリファインされている。 キットはリファイン画をかなり忠実に再現。 関節 ギミックの都合上どうしても腰が回らないがその他はまずまず。 ヒザはかなり動く。 一部の関節はポリ剥き出し。ヒジ・ヒザ関節にはカバーが付く。 色分け 色再現度はやや低めだがHGUCの標準程度は保っている。塗装時にマスキング必要個所多し。 モノアイはシールにて再現。 龍飛のマーキングシール付属。 武器・付属品 ビームライフル ビームサーベル(オレンジ成形) シールド 背中のプロペラントタンクは取り外しできない。 関連ページ 関連ページはありません 最終更新 2011/09/17 23 55 名前 コメント 14 AMX-011 ザクIII 2000.09発売 1575円 (本体1500円) 総合△ 関× ギ○ 武○ 総評 HGUC/ザクIII改の大幅パーツ替えキット。 全体的に見ればHGUC基準を出せているのだが、難点も多くキットのデカさでカバーしている感がある。 プロポーション 全高25m級の大型MSでガッチリ体系なのだが、キットは、胴部分が細い、内側脹脛がボリューム不足、とイマイチ全体のプロポーションの流れが悪い。 設定画(2次元)のウソが胸部に集中しており、それを昇華できず上半身の貧弱感が否めないのが残念。 HGUC/ザクIII改と胸部が共用にリデザインされているので、気になる人はダクトをパテ埋め等で処理しよう。 一般的なイメージよりも頭頂部が高く尖っている。 関節 保持力は良好。 腰部ビームキャノン発射ポーズがとれるが、可動範囲はデザイン上かなり厳しい。 キャノン発射ポーズのために、手首の軸がかなり長く貧弱さが気になる。 幸いMGの手首とPCの規格が同じなので(PC-111のB)、無改造で流用できる。 色分け モノアイはシールで再現。 武器・付属品 ビームライフル(銃剣ヒートサーベルはポリキャップ接続) ビームサーベル(柄まで一体のダークグレー成形)×2 穴開き握り手(左右) 銃持ち手(左右) 銃剣のマウントはポリパーツが露出している(PC-111のI)ので塗装時には注意。 関連ページ 関連ページはありません 最終更新 2011/09/17 23 55 名前 コメント 13 RX-78GP01 ガンダムGP01 ゼフィランサス 2000.08発売 1260円 (本体1200円) 総合◎ 関◎ ギ○ 武○ 総評 傑作。HGUCの枠内でMGと同様のことをやろうとした徒花的キット。 そのためパーツ数がやたら多く初心者にはあまりオススメできないが、13cmガンプラの一つの可能性を見ることができる。内容はやり過ぎの一言。 プロポーション アニメ設定とは異なり、MG版準拠のGP01 Ver.Ka 的なスタイル。 太腿からスリッパにかけてのラインの流れや上腕のボリュームなど、MG版よりも改善された色気のあるプロポーションとなっており非常に良好。 関節 可動範囲、保持力とも良好で肩関節は前後スイング可動。 独立可動する肩アーマーの構造、足首関節ブロックのクリアランス、ヒザ関節~スネのフレーム構造などパーツ構成の面でも見所は多い。 色分け 主要な色分けは一通り再現されている。 またスカート部、脚部のセンサー類は外装とは別パーツのグレー成形となっている。 武器・付属品 ビームライフル 90mmマシンガン ビームサーベル(白成形) シールド(伸縮しない) 銃持ち手(右)×1 穴開き握り手(左右) コアファイター2(ファイター形態) 関連ページ 関連ページはありません 最終更新 2011/09/17 23 55 名前 コメント 12 RMS-106 ハイザック 2000.07発売 1050円 (本体1000円) 総合○ 関○ ギ○ 武○ 総評 HGUCシリーズ全体のコンセプトがアニメ版尊重の方向に固まる前の商品のため、肩の動力パイプ部が可動優先のデザインに変更されている。 HGUC/ガンキャノンの様なシルエット面に大きな変化があるようなリファインではないため、プロポーションと可動範囲の向上されたハイザックが比較的安価に入手可能となったことはザクマニアとしてはうれしいところ。 新技術が投入されたり、多彩な武器がついたりetc.といった、明確な「ウリ」がないため敬遠されてしまっているのが非常に惜しい。 プロポーション シルエット的に大きく変わった訳でもなく、連邦のザクらしい、特徴のないのが特徴のプロポーションを正確に再現。敵役らしい凶悪な印象はない。 可動との兼ね合いから、脇-腕のパイプの取り回しが設定とは違う。 関節 標準的な可動範囲。 初期の作品ゆえ、まだABSの導入はされていないが、オーソドックスな作りゆえ安定した可動が得られ、ある程度自由なポージングが行える。 先述したパイプの関係で上腕が回転しないが、それでポーズが制限されるワケでもない。 また、PC(あくまでもPCに限定)がむき出しとなるのも、右肩上面のみである。 色分け モノアイはシール。 口部ダクト、ザクマシンガン改のスコープ部(赤)、シールドの星(黄)などに一部塗装が必要な他は、ほぼ完璧に色分け分割されている。 アサフレックス成形のパイプは無塗装だとオモチャっぽい。 武器・付属品 ザクマシンガン改+銃持ち手(右) シールド 穴開き握り手(左右) バックパックのスタビライザーは可動式。 旧キットの武器セットからミサイルポッドその他が無改造で流用可能。ただジョイントパーツ等はないので、接続はハメ込みのみとなりややグラつく。強度的にも加工した方がベター。 関連ページ 関連ページはありません 最終更新 2011/09/17 23 55 名前 コメント 11 AMX-004-2 キュベレイMk-Ⅱ 2000.06発売 1575円 (本体1500円) 総合○ 関○ ギ○ 武○ 総評 HGUC/キュベレイの完全成形色替えキット。 飛行ポーズの再現と、ショルダーバインダー裏側のディテールに注目! 2000年9月にはメッキ+塗装済の、エクストラフィニッシュバージョン キュベレイMk-II ブルーメタリック(2625円税込)、エクストラフィニッシュバージョン キュベレイMk-II レッドメタリック(2625円税込)という商品も発売された。赤いキュベレイMk-IIはこのバージョンでしかリリースされていない。 プロポーション 優雅かつ繊細なラインは小スケールを考慮すれば良く拾えているといえる。 ただ肩バインダー付け根辺りの丸みの無さや胸部コクピットハッチの形状等、残念な部分もある。 バンダイエッジを処理するだけでもかなり見栄えは変わるので初心者でも是非挑戦していただきたい。 関節 肩バインダーを触りすぎるとヘタりやすい。 飛行ポーズ再現のために、首と腰が大胆に可動し、つま先も独立可動。 コクピットハッチは開閉する。 ヒジ関節と手首にポリ露出があるが、そんなに目立たない。 色分け 機体各所のスリットのピンクはシール。 未塗装でもバッチリ決まります。 ジオンマークの転写式ガンダムデカールが追加された。 武器・付属品 ファンネル ビームサーベル(柄まで一体のクリアイエロー成形) 両平手(アサフレックス成形、指を伸ばした状態) 関連ページ 関連ページはありません 最終更新 2011/09/17 23 55 名前 コメント 10 RMS-099 リックディアス 2000.06発売 1260円 (本体1200円) 総合○ 関節○ ギミック◎ 武器○ 総評 相応の完成度。 もともとポーズ付けしにくいデザインだが、肩関節などにそれを克服する努力がみられる。 バルカンカバーの展開が設定とは異なる。 HGUC/リックディアス(クワトロ機)との違いは成形色のみ。 プロポーション 永野設定画ともカトキリファイン画とも異なる。 ややボリューム不足の感があるがキット単体としては概ね良好。 百式との整合性を狙ったためか、ジオンの重MS的な柔らかさを失った。 関節 肩関節基部はフレームパーツを介し、前後にスイング可能。 腕も横方向へ水平まで振り上げられる。 旧キットとは違い、首も回転する。 色分け モノアイはクリアグリーン成形。 背部バインダー中央部は要塗装。 武器・付属品 クレイバズーカ(保持の際にバインダーと干渉) ビームピストル×2 ビームサーベル+ビーム刃(クリアグリーン成形) 穴開き握り手(左右)(人差し指が可動) 頭部バルカンファランクス展開可。手首は人差し指が可動する握り手のみ。 定番改修 ヒザフレームがBB戦士なみの肉抜きなのでパテ埋め推奨。 胸の合わせ目は肩のパイプに隠れて目立たないので、腹部の後ハメ加工の必要はない。 関連ページ 関連ページはありません 最終更新 2011/09/17 23 55 名前 コメント 09 MS-07B グフ 2000.04発売 840円 (本体800円) 総合○ 関○ ギ○ 武◎ 総評 付属品も充実し、よくまとまった良キット。だがプロポーションのアレンジに賛否が分かれる。 2000年9月にはメッキ+塗装済のエクストラフィニッシュバージョン グフ ブルーメタリック(1365円税込)という商品も発売された。 プロポーション 1st劇中のどっしりとした印象とは異なる、08小隊のグフカスタムに近い腰高でスマートな体型となっている。そこが気になる人は要注意のこと。 しかしキットのプロポーションそのものは非常に良好。 関節 スカートが一体成形ながら足を45度位まで前に出すことができる。 その他の関節は可動範囲、保持力とも良好。 色分け 主要な色分けは一通り再現されている。モノアイはシールによる再現。 武器・付属品 ヒートロッド(下に垂らした状態と伸びた状態の2種、グレーの軟質樹脂成形)武器持ち手(右)(ヒートロッドとMMP-78マシンガンに差し換え) 左手の五連装マシンガン ヒート剣(黒色成形)+サーベル持ち手(右) シールド(ヒート剣収納可) MMP-78ザクマシンガン MMP-78ザクマシンガンは純粋なおまけ武器と思われる。 関連ページ 関連ページはありません 最終更新 2011/09/17 23 55 名前 コメント 08 MSM-03 ゴッグ 2000.03発売 840円 (本体800円) 総合○ 関○ ギ○ 武- 総評 元のデザインが原因だが、パーツの大味さは同シリーズのHGUC/ザクIII改を超える。 腕のパーツを差し替えることで巡航形態を再現。 接地性の確保を目的に、スネとソールの間に関節が新たにデザインされた。 プロポーション ドングリに手足が生えたというか、お相撲さんというか愛嬌のある素朴な体形。 やや胴体と腕が離すぎている印象か? 直立姿勢を基準にデザインされているので、ハイゴッグのように地面に手をつけた前傾姿勢はとれません。 関節 腕の蛇腹はABSのボールジョイントでよく動きます。 アイアンネイルもABSで5本指が独立可動。ただし付け根の細さが、閉じると結構目立ちます。 頭&腰もイイワケ程度には回ります。 胴に意味のないPCが仕込まれています。これを利用すると小改造で肩の上下スイングが作れそうです。 色分け 新デザインの足首蛇腹がスネと一体成形なので関節色に塗装した方が見栄えがイイです。 腹部メガ粒子砲の砲身ピンク色と、その横のグレーのハッチも要塗装。 モノアイレールは本体の黄土色で成形されているので、ホイルシールを貼ってください。 シールは、上記モノアイレールとピンクのモノアイ。 武器・付属品 特になし パッケージ写真のガンダムハンマーはMG/ガンダム1.5のでしょうか? 関連ページ 関連ページはありません 最終更新 2011/09/17 23 55 名前 コメント 07 RX-75 ガンタンク 2000.01発売 840円 (本体800円) 総合○ 関× ギ△ 武△ 総評 地味なキットではあるがガンタンクの特徴をしっかり拾えてると思う。 コクピットはクリアーで中が見えるが肝心のパイロットの出来は悪い。 アサフレックス成形のキャタピラがおもちゃっぽいのが欠点か。 安定性はHGUCの中では屈指。震度5ぐらいの地震が来ても倒れる心配は無い。 定価が旧キットの2倍以上となることが多いHGUCのなかで、旧キット+200円という価格設定は非常に良心的かと。 プロポーション 全高が高く縦に長方形。主砲は細め。 関節 そもそも関節が少ない。その少ない関節も余り動かない。 ヒジは60度ぐらいは動く。 腰のひねりは5度ぐらいだが、C3パーツ下側のストッパーを削り落とせば360度回転可能。 主砲基部にポリ露出あり。 色分け 塗装必要個所は内側の車輪とパイロットぐらい。 コクピットのキャノピーはアンダーゲートのクリアブルー成形。 武器・付属品 特になし 両肩のキャノン砲、両腕のランチャー以外は特に付属武器なし。 関連ページ 関連ページはありません 最終更新 2011/09/17 23 55 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mokei2ch/pages/42.html
作業用 MG キット評価表 2006年発売分 93 ZGMF-X20A ストライクフリーダムガンダム 2006.12.23発売 5040円 (本体4800円) 総合◎ 関節◎ ギミック◎ 武器◎ 総評 かなりの良作。HG1/144や1/100等過去のキットでの問題点をよく研究しており、決定版と言えるキット。 目新しい新技術は使われていないものの、プロポーション、ギミックともに非常によくまとまっている。 合わせ目消しが必要な箇所は少し多め。 通常版とフルバースト版(7350円税込、以下FB版)の2バージョンの商品があり、FB版には一部メッキ化された関節、ドラグーン発射エフェクトパーツ、クリアブルー成形のアクションベース、クリアポスターなどが追加されている。 だがFB版には通常関節カラーのKパーツ(翼部)が付いておらず、説明書やマーキング類も専用の物になっている等、FB版を買っても非メッキ関節の通常版仕様で組むことはできないので注意。 またFB版は限定品ではないので注意。 2008年9月27日にはメッキ+塗装済のストライクフリーダムガンダム エクストラフィニッシュVer.(10500円税込)という商品も発売された。 塗装する際の注意 通常版の関節に使われているABSランナーのパーツには、かつてない程の破損報告が挙がっているので厳重注意。 金色を成形色で再現するために金属紛?を配合した特殊なABS樹脂が使われており、何らかの塗装をした際に塗料中の溶剤分によって樹脂が著しく劣化し破損する、といった状況の模様。特にガンダムマーカーのゴールドの使用には厳重注意(アルコール系マーカーに特に弱い?)。 FB版は塗装する人もいないためか、特にトラブル等の報告は挙がっていない。 ラッカー系によるエアブラシ塗装で、砂吹きをする・パーツとの距離を離す等で溶剤を飛ばし気味にしっかりと下地層を作った場合には良好な結果が得られている模様で、塗装する際の対策としては従来のABS対策と同様と思われる(各種の溶剤の浸透に注意、塗装前にパーツを決してキシませない、クリアランス調整、等)。 だがこれも従来のABSと同様、破損報告の一方で「マーカー直塗りだが特に問題ない」との報告も挙がっている。成形ムラ、キットごとの個体差の可能性もあるため、事前にランナー等での十分なテストを強く推奨する。 バンダイ、クレオスに問合せたとの報告もあったが、特に有用な情報は得られていない模様。バンダイとしては水性塗料の使用や、特に関節部は無塗装を推奨するとして、説明書の塗装を促すような表現は変更したいとのこと。 プロポーション 劇中イメージの素直な立体化という印象。 顔付き、体型ともにMG/フリーダムのような極端なアレンジもない。 首の位置が若干前寄り、全体的に胴が短足が細長く見える等、人によっては若干イメージと異なるかも知れないが、基本的にプロポーションは良好。 翼も大きめになっており迫力がある(重量もかなりのもの)。 関節 ABSフレーム+ポリキャップ併用。ポリキャップは関節と同じく金色成形。 腹部可動(仰け反り防止用ストッパー付)、首の二重関節、脚部の連動スライドなど、近年の可動重視MGの例に漏れず可動範囲とポーズ付けの幅は広い。 肩関節基部はABSの引き出し式3軸可動。 指の保持力は相変わらず頼りない。武器類は手の平にピン接続だが、ライフルはグリップ側の穴の調整が甘くポロポロと落ちやすい。これは手の平側のピンを太らせるのではなく、穴の縁をごく薄く慎重に削って調整のこと。 ギミック 腰部レールガンはスライド機構を腰ブロック側に組み込むことで(リアスカートを下方にスライドさせることでスペースを空ける)、従来問題となって来た腰の回転可動との両立を実現。砲身を伸ばすスライド展開も可能。 ビームライフルは腰へのマウント、連結ギミックも再現。 翼には小羽が連動して展開するギミックと、展開時に翼をより大きく見せる伸縮ギミックが付いており、ハイマットモードはなかなかの迫力。 脚部は可動によって太腿やヒザアーマーなどの装甲が連動スライドする。 他にふくらはぎブースターの展開、MGではお馴染みのコックピット開閉も可能。 翼を模した形状のスタンドはMG/F91の物と同様に展示角度を3軸で調整できるが、1軸目のパーツ(O-3)が頼りなく破損報告がいくつか挙がっているので注意。 武器・付属品 ビームライフル×2(両腰にマウント可、連結可能) ビームシールド(クリアブルーのPET素材、発生器を1度外して挟み込む方式) ビームサーベル×2(曲線の付いたクリアピンク成形、MG/フリーダム同様に連結可能) 展示用スタンド(翼型、角度変更可能) 1/100 キラ・ヤマトフィギュア(座/立) 1/100 ラクス・クラインフィギュア(立) ガンダムデカール、マーキングシール FB版のみ メッキコーティング仕様ランナー(翼部、ヒジ関節、手首、ヒザ関節、足首、腹部ビーム砲) スペシャルベーススタンド(市販されているアクションベースのクリアブルー成形版) ドラグーン発射エフェクトパーツ+軟質クリア棒(クリアブルー成形、付属のベースに展示可能) FB版ガンダムデカール(デザインが一部追加、文字等がシルバー) FB版マーキングシール(文字等が金色) クリアポスター 通常版とFB版は付属品の追加以外にも一部の仕様が異なり、FB版を買っても、非メッキ関節の通常版仕様で組むことはできないので注意。 初回出荷分には、ストライクフリーダムとSEED関係のキットを紹介した冊子が付属。 関連ページ 最終更新 2011/09/20 06 18 名前 コメント 92 RGM-79(G) ジム・スナイパー(第08MS小隊版) 2006.11.29発売 3675円 (本体3500円) 総合◎ 関節○ ギミック○ 武器◎ 総評 MG/陸戦型ジムのカラーバリエーション。本体の成形色がダークグリーンとなり、スナイパーライフル用の外付けジェネレーター及び強制冷却用バックパックと、それを繋ぐケーブルが追加。また機体を覆い隠すサイズのカモフラージュネットが付属する。 元々陸戦型ジムにスナイパーライフルが付いていたため、新商品としての売りは弱いが、キット自体の出来は良いので、新規パーツに500円分の価値を感じられるなら買い。 プロポーション 成形色以外は変更なし。 関節 MG/陸戦型ジムから変更なし。 手首は可動指、握り拳、平手のそれぞれ左右と、ロングレンジビームライフル用の右手首が付属している。 ギミック MG/陸戦型ジムから変更なし。 武器・付属品 外付けジェネレーター 強制冷却用バックパック 接続ケーブル(PVC製)+接続パーツ カモフラージュネット(PE製) ロングレンジビームライフル+持ち手(右) ミサイルランチャー(分解可)+ミサイル(格納状態と飛行状態) ビームライフル 100mmマシンガン+マガジン×3(マガジンは脱着してサイドスカートにマウント可) シールド ビームサーベル×2(脚部に収納可) 肩アーマーのフックのバリエーションパーツ 1/100 パイロットフィギュア(座/立) ディテールアップ用パーツ 関連ページ 最終更新 2011/09/20 06 18 名前 コメント 91 F91 ガンダムF91(ハリソン・マディン専用機) 2006.11.18発売 3150円 (本体3000円) 総合△ 関節◎ ギミック○ 武器◎ 総評 MG/F91のカラーバリエーション。 成形色がダークブルーと白となり、配色は基本的にGFF版に準拠。肩、胸、腰、ヒザ、スネの黄色いラインはシールでの再現。 元デザインのせいもあるが細かな色分けは再現できておらず、肩アーマーやフロントスカートのスラスターの白等は要塗装。 その他に前腕がコミックスに準じた形状に変更されているが、それ以外でもせめて肩アーマーくらいは新規パーツにして欲しかったところ。 F91の問題点であったヒザ関節カバー(E22、E23)のクリアランスが調整されているものの、コクピットのH14やヴェスバー内部のH28などは全く改修されていない。これらの部分は事前にツメやレール部分を削るなどして対処しよう。 長谷川裕一デザインによるオリジナルパーソナルマークが付属。展示用スタンドは付属しない。 プロポーション 前腕部と成形色以外は変更無し。 関節 MG/F91から変更なし。 ギミック MG/F91から変更なし。 武器・付属品 ヴェスバー×2(射撃位置にレールスライド、展開可) ビームライフル ビームランチャー(腰リアスカートにマウント可) ビームサーベル×2(腰サイドスカートに収納可) ビームシールド(クリアグリーン成形、予備の基部は腰サイドスカートに収納可) 1/100 パイロットフィギュア(座/立) パーソナルマークの水転写デカール 関連ページ 最終更新 2011/09/20 06 18 名前 コメント 90 GAT-X105 ストライクガンダム+I.W.S.P. 2006.10.28発売 4410円 (本体4200円) 総合◎ 関節◎ ギミック◎ 武器◎ 総評 MG/エールストライクのバリエーションキット。ストライク本体の成形色がダークトーンに変更され、I.W.S.P.、コンバインドシールド、グランドスラムが追加されている。 エールストライカーとビームサーベルは付属せず、展示用スタンドはシンプルなものになっている。 価格が400円高くなっているが、追加された武器類を考えるとお買い得。 プロポーション 本体は成形色以外は変更なし。 武器がゴテゴテ付いたシルエットは迫力満点。 関節 関節の強度、可動範囲共に問題ない。 手の平にピンは付いていないが、指関節が固いためグランドスラムを片手で保持できる。ただ柄が細いため手の中で回ってしまうことがある。 I.W.S.Pを付けると首や肩の可動が制限されるのは仕方のないところか。 ギミック ストライク本体には太もも装甲のスライド、アーマーシュナイダーのサイドスカートへの収納ギミック。 I.W.S.P.の翼やレールガン、ソードラックなどが可動。 グランドスラムは折りたたむことができる。 コンバインドシールドのガトリング砲は回転する。 武器・付属品 I.W.S.P. 9.1m対艦刀×2(I.W.S.P.にマウント可) コンバインドシールド ビームブーメラン(コンバインドシールドにマウント可) グランドスラム アーマーシュナイダー×2(サイドスカートに収納可) ビームライフル シールド 展示用スタンド(MG/エールストライク付属とは異なるシンプルなもの) 1/100 パイロットフィギュア(座/立) ガンダムデカール、マーキングシール シールドのジョイントは1つしか付属しないため、ノーマルのシールドとコンバインドシールドを両方同時には装備できない。 関連ページ 最終更新 2011/09/20 06 18 名前 コメント 89 XM-X1 クロスボーンガンダムX1 Ver.Ka 2006.09.29発売 3675円 (本体3500円) 総合◎ 関節○ ギミック◎ 武器◎ 総評 Ver.Kaシリーズ第4弾にして、小型MSのMG化第2弾。 全身に仕込まれた多彩な接近戦用の武器と、それを展開するギミックが満載されている。 パーツ分けもよく考えられていて、合わせ目は肩アーマーとバスターガンの2カ所のみ。 MG/F91と同じくポリキャップレス構造が採用され、フレームの一部が共用されている。 X-1をベースに、装備やレリーフパーツの組み換えでX-1改、X-1改・改が再現可能。 再販分(2006年10月)以降?ビームザンバーのグリップが改修され、ザンバーがしっかり保持できるようになった。だが設定にはない箱状の突起が追加されているため外観的には微妙。 プロポーション ディテールは漫画版と違うが、あくまでMG Ver.Kaキットとして見た場合は開発画稿に忠実であり、ガレージキットやGFFと比べるとスマートな体型。 MG/F91のフレームが流用されているが、全体的なプロポーションは調整されている。 ABCマントは特殊なナイロン製で、その薄さにもかかわらず表と裏で色つやが違う。しわが付きにくい素材のため、説明書に書いてある様に糊などを使うと良いかも。 メインスラスターは特に根元部分の肉抜き穴が目立つ。 肩アーマーの黄色が色分けされていない点が惜しい。塗りにくい部分で成形色も紺色のため別パーツ化してあれば良かった。 関節 ポリキャップレス構造。MG/F91より関節が緩めになっているが、問題になるほどではない。 可動範囲も広く、F91で問題になっていたヒザ関節カバーのクリアランスなど色々改修されているが、股関節のオフセットはそのまま。 初期生産分は可動指の保持力が弱く、実質的に手の平のピンだけで武器を持つことになる。またビームザンバーは最も重い武器であるにも関わらず保持用の穴が浅く、グリップの形状のせいもあってまともに持てない。 再販分以降の改修版はグリップの穴周辺に箱状の突起が追加され、また可動指の保持力も改善されている模様。結果ザンバーもしっかり保持できるようになった。 ギミック 顔のマスク部が上へスライドし、フェイスオープンを再現。 コアファイターは本体との合体・分離が可能。抜け辛くなる場合もあるが、H26のツメを削れば対処できる。 背面の高出力スラスターは4基とも可動し、マント装着時には全て下に向ける事ができる。 ボールジョイントではなく2軸可動だが、きちんとX字に決まるのでかえって良好。 コクピットハッチは開閉し、肩アーマーも外側に開く(コミック1巻巻末のメンテナンス図を参照)。 ザンバスターはバスターガンとビームザンバーに分離。 腕部のビームシールド発生部が展開してブランドマーカーになる(ビームシールドにはならない)。 腰フロントアーマーにはシザーアンカーが、リアアーマーにはスクリューウェッブがそれぞれ仕込まれている。 ふくらはぎにはヒートダガーが収納されていて、手で持つ他に足裏に装着する事も可能。 ABCマントは肩と胸の4カ所のフックで留める仕様になっている。 股間フレームがMG/F91と共通のためF91に付属のラフレシアスタンドを流用可。 武器・付属品 ザンバスター(バスターガンとビームザンバーに分離可) ブランドマーカー×2(ビーム部はクリアピンク成形) ビームサーベル×2(ビーム部はクリアピンク成形) ヒートダガー×2 (柄はふくらはぎに収納可、刃部分は柄のほか足裏にも接続可能) シザーアンカー×2(チェーン部はABS樹脂) スクリューウィップ(漫画での名称はスクリューウェッブ)×2+リード線 アンチビームコーティングマント(ナイロン素材) 1/100 パイロットフィギュア(座/立) ガンダムデカール、マーキングシール バンダイホビーサイトにはビームシールドが付属するとの記述があるが、実際には付属しない。 関連ページ 最終更新 2011/09/20 06 18 名前 コメント 88 ボール(シャークマウス仕様) 2006.08.09発売 2310円 (本体2200円) 総合◎ 関節◎ ギミック◎ 武器◎ 総評 MG/ボールVer.Kaのバリエーションキット。「MS IGLOO」に登場するボールのシャークマウス仕様を水転写デカールで再現。 外装の成形色がライトブルーになっている他、コクピット周辺のパーツ(D32、D33、D34)とシャークマウスのデカールが追加されているが、元のボールのパーツもそのまま付属しているため、ボールVer.Kaとのコンパチも可能。 プロポーション 「MS IGLOO」に登場した機体とは一部形状が異なるが、これは説明書内での設定、解釈による。 関節 アーム部分はダミーのシリンダー以外は全て可動。 ポリキャップではなくゴムのキャップが一部に使用され、アーム等はほぼABSの接続のみで保持力を得ている。 これまで培った技術が生きており、不安を感じる部位は存在しない。問題はコクピットハッチを開けづらい程度のもの。 ギミック 各バーニアノズルは細かく可動し、アームはサブアームも展開可能。 アームの基部のカバーは軟質樹脂、ダミーのシリンダーは金属シャフト、配線はリード線、と異素材が効果的に使われている。 何よりも本体部分の外装とフレームの三重構成こそが最大のギミック。 武器・付属品 180mm低反動キャノン砲 展示用スタンド 1/100 パイロットフィギュア(座) 1/100 整備員フィギュア×2 ガンダムデカール、マーキングシール(MG/ボールVer.Kaのもの) シャークマウス水転写デカール 関連ページ 最終更新 2011/09/20 06 18 名前 コメント 87 F91 ガンダムF91 2006.07.29発売 3360円 (本体3200円) 総合△~○ 関節◎ ギミック○ 武器◎ 総評 小型MSのMG化の実験作として、ポリキャップレスの全身ABSフレーム構造や、PET素材の導入、緻密なディテール彫刻など様々な新技術が盛り込まれた意欲的なキット。 その他にもフェイスオープン、肩の放熱フィンの展開などギミックも豊富で、可動範囲も広く非常に凝った内容となっている。 ラフレシアとの対決シーンをイメージしたスタンドも付属。 だが新技術の導入が目的化してしまった感があり、特にフレーム部分はハメ合いの調整不足、強度不足によるパーツの破損などが多数報告されている。そのため全体的に組みづらく、初心者に手放しではオススメできない。 また設定画の見落としとも取れる部分や、機体イメージとはかけ離れたプロポーションやアレンジ、可動範囲を重視した結果不自然さが目立つ関節、再現度が高いとは言えないギミックなど、F91というキャラクターの商品としては大きく疑問を感じる点が多いのも事実。 プラモデル単体としてのクオリティを見れば近年のMGの中でもかなり高い水準にあり、HG級のサイズにMGのコンセプトを凝縮した高密度感は素晴らしいだけに、その点さえもう少し煮詰められていれば…と全く残念でならない。 今後それらが改善されることを期待。 プロポーション 設定画や劇中の流麗で丸みを帯びたイメージとは異なり、各部は直線的な面構成となっている。 ビークラフトによるMG画稿の印象ともまた異なり、プロポーションのバランスはMG/フリーダムやMG/Mk-II2.0等のいわゆる「ビークラフト体型」にアレンジされていて、大きすぎる上半身に対して下半身が貧弱でアンバランスに見える。 F91にこのようなアレンジを期待していた者がどれ程いたのだろうか。各模型誌での「キットレビュー」がそれを物語っている。 頭部はアンテナの角度と大きさが変えられており、ヘルメットが膨れてフェイスも丸顔になっているため、かなり印象が変わっている。フェイスオープン時にはギミックのためのスペースが原因で、目尻のヘルメットとマスクの間の隙間が目立つ。 下半身は股関節軸の位置が下すぎて、ポーズを取った時に不自然さが目立つ。また各パーツの形状や大きさのバランスにメリハリがなく、足首内部アーマーに至っては存在自体忘れられている。 その他にも、大きすぎる肩アーマーや腕部、小さいスリッパ、突き出た胸部バルカン、厚みと丸みが足りない腰フロントスカート、角張った腿など、各部の形状やアレンジの方向性には否定的な意見が多い。 立てヒザや見得を切ったポーズのためにスタイルを犠牲にしたのに、その結果ポーズを決めても格好悪くなってしまったのは皮肉か。 お手軽改修としては、旧キットの肩アーマーとフィン、スリッパはほぼ無改造で流用可能。 バックパックバーニアや逆三角形マークは細かくパーツ分けされ、塗装派にもパチ組み派にも嬉しい配慮となっている。だが腰フロントスカートのノズルはフレームと同じグレーで成形されており、ここはいっそ白のままにしておいてくれた方がパチ組み時の印象が良く、塗装時は白を塗る手間が省けた。 手首の作りは最近のMGと同様のものだが、設定では丸指のはずなのにキットでは角指になっている。MG/ギャンがきちんと丸指になっていたのに、何故このキットでは出来なかったのだろうか? ビームシールドはビームの波紋をグラデーションプリントで再現しており、今までのどのキットのビームシールドよりも良い出来。 関節 ポリキャップレス構造により、関節はABS同士の勘合のみ。 可動範囲を広げるためヒジ、ヒザ関節などは間延びした印象を受けるが、その甲斐あって良く動き保持力も高い。 ヒジ関節に横ロールがあるため、独特の関節ディテールが再現されていないのは残念。 また股関節は軸の位置がオフセットされているため可動範囲そのものは広くなっているものの、太腿を上げるポーズを取った場合に太腿が股間ブロックより下側にはみ出てしまい不自然さが目立つ。 素直にポリキャップを使った方が早かったのでは?と思うような箇所も多数。 ギミック フェイスオープンは設定ではフェイスガードが真ん中から左右に分割されるが、キットでは一旦ヘルメットを外し、フェイスガードをはね上げることで実現している。技術的には面白いが再現度が高いとはとても言えない。 肩の放熱フィンも設定では二段伸縮するはずがキットでは一段。そのためフィンが短くなり、ギミックを仕込んだ肩アーマーは大きくなってしまった。展開時のフィンの位置と角度も疑問。 ビークラフトの画稿などでも指摘されていたが、これらの部分にはスタイル重視の差し替えパーツを用意しておいて欲しかった。 ヴェスバーのスライドギミックは基本的に旧キットと同じ構造になっていて、基部はボールジョイントで接続されている。だがアームに角度(胴体正面から見た際にハの字)がついていないため、片方のヴェスバーを前面に向けるとサイドスカートと干渉し上半身が横に傾く。両方を前面に向けようとすると両方干渉するので腰が抜けそうになる。 その他コクピットハッチの開閉や、ふくらはぎブースターの展開も再現されている。 右の腰サイドスカートには予備のビームシールド基部が収納される。左はサーベルラックになっているが、スカート裏の開閉ギミック用のパーツが太腿に干渉し、ポーズを付けているとパカパカ開いてしまう。 腰リアスカートのマウントラッチにはビームランチャーをマウント可。 武器・付属品 ヴェスバー×2(射撃位置にレールスライド、展開可) ビームライフル ビームランチャー(腰リアスカートにマウント可) ビームサーベル×2(腰サイドスカートに収納可) ビームシールド(クリアグリーン成形、予備の基部は腰サイドスカートに収納可) 1/100 パイロットフィギュア(座/立) 展示用スタンド(ラフレシアのコクピットをイメージ、テンタクラーロッド×4、1/100鉄仮面フィギュア付属) 組立て時の注意 各パーツの噛み合わせがきっちりしていて強力なので、組立て方を間違えた場合に後からパーツを外すのが難しい。特にフレーム部分は要注意。 製品の個体差にもよるが、パーティングラインやバリ等が残っていてハメ合わせや動きが渋くなっている場合も多いため、怪しいと思った箇所はヤスリなどで丁寧に整形すること。 左腰サイドスカートのH25のパーツは、H26のボールを受ける穴が正面から見て半月型に埋まっている、という成形不良が多数確認されている。これは削って開口すれば済む模様。手に余る場合はパーツ請求を。 ヴェスバー基部フレーム(H4、H5)のリング状部分や、フェイスパーツ(B11)は破損報告がいくつか上がっているので注意。 ヴェスバー内部のH28は非常にハメにくいのでレール部分の溝を掘るなどして対処。 ヒザ関節カバー(E22、E23)も固くなかなか通らないので、事前にバリを削るなどして対処。パーツを持つ指の位置や力のかけ方によってはスルッと入る場合もあるので、絶対に無理はしないこと。 ビームシールドのビーム部はハメ込みがきついため塗装した場合は剥がれる。予備の基部を使って基部ごと差し替えを推奨。 カメラアイのシールはフェイスオープン時に干渉してズレる。塗装の方が無難。 関連ページ 最終更新 2011/09/20 06 18 名前 コメント 86 YMS-15 ギャン 2006.05.27発売 3780円 (本体3600円) 総合◎ 関節○ ギミック◎ 武器◎ 総評 フェンシングポーズが再現可能な広い可動範囲や、ビームサーベルの発光ギミック、ネタ満載の広告を引っ提げてギャンがMG化。 合わせ目もほとんど目立たない構成になっており、またスネから足首にかけてのアーマーはスライド金型によるワンパーツ成形となっている。 付属の1/20マ・クベは精密な作りで、今までのMG付属1/20フィギュアの中でも最高峰の出来。 また1/20と同ポーズの1/100マ・クベは1/20フィギュアをスキャンして、レーザー彫刻機によるミクロン単位の金型技術で再現した最新技術の賜物。 プロポーション HGUC/ギャンと比べるとかなりがっしりしたヒーロー体型で、概ね良好。 しかし肩アーマーが大きすぎる、頭が小さい、なども意見もあり、好みの別れるところか。 ボディ内部メカは動力パイプがありながら細身なデザインで、「ジオン版ガンダム」という後付設定を想起させる 関節 ヒジやヒザの二重関節、引き出し式の肩関節基部や左右独立スライド可動する股関節軸など、各部とも非常によく動く。 モノアイは単純な構成ながら上下左右に可動し、表情付けが容易。 本体、武装共にみっしり詰まっていいものなのだが、シールドの重みに引っ張られる事があるので腰や左腕の関節を強化してやるとよいだろう。 肩と上腕を繋ぐ軸、太股と股間を繋ぐ軸が短く、グリグリ遊んでいると抜けてしまうこともあるので注意。 また股関節の前後可動のロックが甘く、ヒザ関節も他の関節に比べて緩いため、シールドを持ち派手なポーズを付けた際の安定度は少し低め。普通に立たせて飾っておく分には特に問題はない。 手首は最近のMGと同様、切り離せるタイプで、初の丸指。手甲を下に向けフェンシングのように剣を持たせることが可能。 つま先は節ごとに可動するため、立てヒザや踏み込んだポーズも決まる。 バックパックもある程度角度変更が可能となっている。 ギミック ビームサーベルには発光ダイオードを使用。コイン電池(CR1220型を1個使用、別売)内蔵で発光する。光量はそれほど強くないが、雰囲気は十分。 シールドは、ハイドボンブ、ニードルミサイルなどがしっかり表現されているが、その分かなり重くなってしまっている。シールドマウント部分を動かして前に向ける事ができ、またエフェクトパーツによりニードルミサイル3発の発射状態も再現可能。 武器・付属品 ビームサーベル(柄は発光ギミックあり/なしの2種類付属) ミサイルシールド(サーベルの柄、ハイドボンブを収納可能) ニードルミサイル発射エフェクトパーツ ハイドボンブ×3(収納状態/散布状態) 1/20 マ・クベフィギュア(壺付き) 1/100 マ・クベフィギュア(座/立/壺付き立) ガンダムデカール、マーキングシール 関連ページ 最終更新 2011/09/20 06 18 名前 コメント 85 RX-178 ガンダムMk-II Ver.2.0(ティターンズ仕様) 2006.03.25発売 3675円 (本体3500円) 総合◎ 関節◎ ギミック◎ 武器◎ 総評 Mk-II 2.0(エウーゴ仕様)のカラーバリエーションキット。 不評だった腰関節の可動範囲が改善されており、成形色とマーキングがティターンズ仕様になっている。 また、ディスプレイベースが付属しなくなり500円安くなっているが、元々ベースの利用価値が低かったため、概ね好意的に捉えられている。 このキットの発売以降、エウーゴ仕様の腰関節も改修版に仕様変更され、可動範囲が改善されている。 2008年11月27日にはカラーバリエーションとして「ガンダムMk-II Ver.2.0 (ティターンズ)HDカラー」(4200円税込)という商品も発売された。成形色がグロスインジェクション処理となっており、マーキング用水転写デカールが追加されている。 プロポーション 成形色以外はMG/Mk-II2.0(エウーゴ仕様)と変わりなし。 シールドが腕から離れすぎている点もそのまま。 関節 腰関節が改修(F24、F25が形状変更、F27、F28が追加)されたことにより、腰の回転範囲が大幅に拡大された。 また、股関節軸の前後スイング部分もきちっとロックされる。 これにより、可動範囲は既存のMGの中でも一番広いキットとなった。 ギミック MG/Mk-II2.0(エウーゴ仕様)と変わりなし。 武器・付属品 ビームライフル+マガジン×3 ハイパーバズーカ(腰のラッチにマウント可、砲身はスライド成形)+マガジン×2 頭部バルカンポッド ビームサーベル×2 シールド(スライド伸縮可、裏面にビームライフルのマガジン×2をマウント可) 1/100 パイロットフィギュア(座/立) ガンダムデカール、マーキングシール(ティターンズ仕様) バズーカのマガジンとライフルはそれぞれサイドスカートにマウント可。 関連ページ 最終更新 2011/09/20 06 18 名前 コメント 84 MSA-003 ネモ 2006.02.11発売 2940円 (本体2800円) 総合◎ 関節◎ ギミック◎ 武器○ 総評 2005年から引き続きZ映画化に伴うネモのキット化。 1/100でのキット化はこれが初めてだが、MG/Mk-II2.0で集約されたノウハウを活かし、関節可動、パーツ割り、スタイルバランス、価格の全ての面で高レベルにまとまったキット。 プロポーション GMのひ弱さと、第2世代MSフォーマットの無骨さを両立。 足首のGM系共通フォーマットと脛の厚みの対比などすばらしい。 カメラのクリアパーツが色付き(クリアオレンジ成形)になったのは賛否両論。 関節 MG/Mk-II2.0の広い関節可動をさらに改良し、さらに問題のあった保持力も改善されている。 ギミック MG/Mk-II2.0譲りの関節構造により多彩なアクションポーズが可能。 サイドスカートのマウントラッチがMG/Mk-II2.0と同規格となっており、装備の共有が可能。 バリュートをつけるには改修が必要。 武器・付属品 ビームライフル(ジム2と同型)(サイドスカートにマウント可) ビームサーベル×2+ビーム刃(クリアグリーン成形、リアスカートにマウント可)×2 シールド(スライド伸縮可) 1/100 パイロットフィギュア(座/立) 必要なものは揃っているのだがプレイバリュー的にはやや物足りない。クレイバズーカが付いているとなお良かった。 関連ページ 最終更新 2011/09/20 06 18 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki6_piro/pages/4554.html
2009年9月12日(土) 御前山MTB合宿 1日目 トレイル&バーべキュー 旅行記一覧#2009 > 2009年9月御前山トレイルライド ←前へ | 9/12 13 | 次へ→ フォト蔵 現役生と千葉組はレンタカー。 OBのおれ、大平、丸田は輪行。丸田遅刻。 水戸で水郡線に乗り換え。初めての水郡線。 空はどんより曇っていて、途中から雨が降り出した。 11時前に、常陸大宮駅に到着。雨。 イガラシ、ミゾブチに車で迎えに来てもらった。 丸田は一時間遅れ。ちょうどお昼なので、道の駅かつらのそば屋でそばを食べる。 このそば屋は量が多い。大盛りにしたらおなかいっぱい。 メンバーは、 OB:俺、太和田、オオヒラ、丸田 M2:五十嵐、高原 4年:てっしー 2年:ミゾブチ あと、セオのお客さんの人 あずまやの下で雨宿り。 なんとなく雨があがったので、準備をして出発。 タワダはポキリンコしてるので、自転車は乗らない。下で待ってる。 スリッピーでガレ気味なトレイルを走る。 セオのお客さんが、つづらで転倒して指を脱臼してしまった。 凧揚げする丸田。風がなくて全然あがらない。 お風呂は四季彩館へ。風呂上りに食べたお菓子。あんこに砂糖がコーティングされている。甘っ。 雨避けにブルーシートの下でバーベキュー。 セオのお客さんの人は帰ってしまったが、なんとバーベキューの食材を用意してくれていていた。野菜は切ってあってあとは焼くだけ。ありがとうございます。 最後はやっぱりキャンプファイヤー。 テントで就寝。 旅行記一覧#2009 > 2009年9月御前山トレイルライド ←前へ | 9/12 13 | 次へ→ タグ 2009年9月12日 トレイルライド 旅行記 茨城県
https://w.atwiki.jp/imouto/pages/15.html
このページに対する要望なりなんでもどうぞ。 ===== ここから↓に書き込んでちょーだいませ。===== (08/01/01) パー速スレ落ちの為こちらで続行中 http //www.3ch.jp/test/read.cgi/newsvip/1199106369/ (06/03/31) 遅くなりましたがペンギンパックDL出来ました。 対応乙でした! (06/03/25) 固めたの便利です。助かってますです。 が、ペンギンのが壊れてるような気が、、、ファイル名もハトっぽいし。 よければ調べていただけないでしょうか、、、 それとも俺だけかしら。 (06/02/23) そうです。例えば鳩派1~50までとかで固めてくれると助かります (06/02/17) 今までのdatを固めてもらうのって無理ですか? 面倒だったらいいですけど、できればよろしくお願いします。 (05/12/26) テンポラリ0にチキンのスペック追加 管理者以外編集できないようなので編集お願いします (05/12/22) 携帯の報告抽出↓、このまとめサイトのどこかに置いてもらうことってできますかね? ttp //turibori.net/sup/1m/upload.cgi?mode=dl file=1297 DLパス=携帯 (05/11/18) そういえばスロプー、工場長、脱臼兄、オナ兄のページがいつのまにかなくなってるね (05/11/16) 引退or行方不明の勇者でリンク先のページがないのがありますが 消されたんでしょうか? (05/11/01) 現役勇者のリンク修正。
https://w.atwiki.jp/vpvpwiki/pages/154.html
捩じり用ボーン このページはMMD Ver.4より追加されたモデルデータの仕様「捩じり用ボーン」について、概念的なものを簡単に紹介したものです。 注意)本仕様は MMD Ver.4 より追加されたものです。それ以前の Ver では利用できません。 捩じり用ボーンを設定したモーションデータは、捩じり用ボーンを持たないモデルデータとの互換性はありません。(読み込めますが、ポーズが大きく異なる可能性があります) 記載内容に間違いやご指摘があればコメント下さい。 捩じり用ボーンより自然なモーションを実現するための「捩じり用ボーン」 捩じり用ボーン設定例 参考動画 コメント より自然なモーションを実現するための「捩じり用ボーン」 捩じり用ボーン(右腕捩、右手捩) 「捩じり用ボーン」とは、その名の通りモデルの形状を捻るために存在しているボーンです。 正確には、「間接を回転させた際に発生する不自然な捩れを補正するボーン」となります。 Ver.3.x以前のモデルデータについても、関節を回転させることで様々なポーズをとることが可能ですが、初期値で下向きの手のひらを上向きに変更する場合など、180度近い回転を1箇所の関節で行うと「不自然な変形を起こす」為、「肩、腕、ひじ、手首」を少しづつ回転させたモーション付けが行われてきました。 しかし、補完の状態や指定された角度などにより、不自然さが強調されてしまう(輪郭線が表示されるなど)場合もありました。 「捩じり用ボーン」は、この関節と関節の間に設定される回転(捩れ)専用ボーンで、各関節での回転量を軽減させ、不自然な変形を起こさないためのボーンです。(現在は腕とひじの間、ひじと手首の間の2種類、左右計4つのボーンが確認されています) 捩じり用ボーン設定例 手首の天地を逆にした状態のポーズを例とします。 捩じり用ボーンを設定していない場合に、肩の捩れによる不自然な変形(輪郭線)が発生していますが、捩じり用ボーンを利用することで不自然さが解消できます。 捩じり用ボーン・未使用時 捩じり用ボーン・使用時 補足)捩じり用ボーンはx,y,zのいずれの回転軸による変形を行っても、一方向の回転しか出来ません。 捻りボーンも既存のボーンと同様に位置の指定ができ、隣接する関節での捩じりを一部代行出来ます。 参考動画 コメント 名前 コメント 各関節のほぼ中間に位置 → 捻りボーンも普通の骨と同様に位置指定できます。 (逆に、変な位置だと想像と違う動きをしますw) -- 名無しさん (2009-03-11 06 08 49) ご指摘ありがとうございます。記事を訂正しました -- pianika (2009-03-11 18 11 23) ご指摘、訂正ありがとうございます。属性の異なる「捩じり連動ボーン」についても今後追記したいと思います。 -- kenbot3 (2009-03-11 07 51 00)
https://w.atwiki.jp/xrayroom/pages/106.html
一般撮影室@wikiは 新サイト に移行しました。 The English version of the new website is available here !! 下腿骨側面撮影 下腿骨を側面から観察する 【撮影前チェック】 障害陰影となるものを外す。 (ズボン、湿布、ホッカイロ等) 目的とする場所はどこか確認する。(近位、遠位、中間) 【ポジショニング】 検側を下にした側臥位。 膝関節は軽度屈曲。 検側の下肢の踵を上げた、軽度外旋位。 非検側を前方に持っていく。 【X線入射点/距離】 膝関節から足関節の中間。 100~120cm(半切サイズを使用する場合は距離100cmでは照射野に収まらない) 照射中心はふくらはぎの皮膚面に向けて、垂直入射。 照射野は下腿前面までギリギリに絞る。(ふくらはぎ側は鉛プレートで遮蔽) 【撮影条件】 55kV/5mAs リスなし 【チェックポイント】 脛骨と腓骨の重なりが少なく分離して投影されていること。 骨組織に加え膝関節周囲の軟部組織や脂肪が観察可能な寛容度。 【画像】 https //radiopaedia.org/cases/leg-calciphylaxis?lang=us 外国では脛骨と腓骨を分離するために皮膚面に入射したりしない?