約 374,263 件
https://w.atwiki.jp/psyren_wars/pages/35.html
PSYREN聖杯戦争 ※赤い点は公衆電話です 簡易現在地表(61話まで) A-1 A-2 A-3 A-4 A-5 A-6 A-7 A-8 【麒麟殿温泉近くの宿】形兆白ひげ伊介食蜂操祈 B-1 B-2 B-3 B-4 B-5 B-6 B-7 B-8 【ヘルシング邸】ウォルターレミリア 【市街地】ほむらリンク雁夜一方通行 【アゲハ自宅】アゲハ流子 【上空】さやか明 【遊園地】善吉まどかルフィ C-1 C-2 C-3 C-4 C-5 C-6 C-7 C-8 【町中】浅羽垣根 【病院付近】タダノモリガンルキア慶次 D-1 D-2 D-3 D-4 D-5 D-6 D-7 D-8
https://w.atwiki.jp/akitsuki_seihai/
このwikiは秋月式聖杯戦争TRPGのルールブック及びサーヴァント一覧を記載したサイトです。
https://w.atwiki.jp/psyren_wars/pages/133.html
神話前話 ◆wd6lXpjSKY 「おいおっさん! コイツを診てくれ!!」 ドン! 勢い良く病院に転がり込んだライダーことルフィは近くに居た医者にタダノの治療を頼む。 息を切らしながら下を向いているがタダノを落とすことは無かった。 幾ら腕が疲れようがまどかを背負っていようが彼が甘えることは無かった。 守れるものは総て守りたい。 口には出さずそんな大層な思想をも持ち併せていないが彼の信条とでも言うべきか。 彼を彼としている行いがそれを許さない。 仲間を見捨てる行いなど彼という存在が赦す筈がない。英霊だろうが海賊だろうが関係ない。 「君は一体……いや、今はいい。私が見てあげるから君とお嬢さんは待っていなさい」 「ありがとうございます……その脇腹が」 「見れば解る。何に貫かれたのか斬り裂かれたのかは解らないけど……事情は後で聞こう」 「頼む、おっさん。俺の仲間なんだ、だから頼む」 「出来る限りのことはするが……まぁ大丈夫だと思って待っていなさい。 それだけ呟くと医者は担架に乗せられたタダノを奥へと運んで行った。 それを見届けるまどかには若干ではあるが安堵の表情が浮かぶ。 色々なことが起こり過ぎた時間ではあったがある程度の終着は見せてくれるようだ。 そんな彼女を支配する不安はキャスターに攫われたことではない。 仲間であり友達であり大切な存在である彼女が支配していた。 「ほむらちゃ……なんで……」 突然の襲撃。 聖杯戦争に参加していたことも驚きだが敵に回るとは想像もしていない。 心の何処かで自分を助けてくれると期待していたのかもしれない。 そんな幻想を簡単に壊された鹿目まどかの心は暁美ほむらに支配されていた。 自分が比較的安全な環境に移れたからこそ頭が急激に働き始める。 だけど、それはタダノ負傷やキャスターの拉致ではなくてもっと近しい存在のことばかり。 気付けば彼女のことを考えている、嫌ではないが理由が理由であり喜ばしいモノではない。 暁美ほむら。 貴方はどうして私を襲ったの。 「まどか」 願いを叶えるため。 そのためなら私を殺してもいいってこと……なのかな。 「まどか」 魔法少女にとって最後のチャンス。 死に物狂いになってまでも掴み取りたいモノ……なんだよね。 「まどか!!」 「ふぇ!?」 現実に引き戻された鹿目まどかは小動物のような声を挙げる。 集中していたようでライダーの呼びかけを無視していたようだ。 恐る恐る彼を見るが怒りの表情は浮かべていなく、寧ろ此方を心配していた。 「お前、キャスターに変なことでもされたか?」 「ううん、私は大丈夫です。だから、その……ごめんなさい」 「……そっか。ならいい。タダノの所に行くぞ」 麦わら帽子を被り直すとそれだけ呟いてライダーさんは歩き出しました。 大丈夫。嘘になる……のかな。 きっとライダーさんは私が嘘を憑いていることを知っているんだと思う。 でも、私が口に出さないから知らないフリをしていてくれてる。強い人だな、って思います。 頼れて、ついつい甘えちゃうぐらい強い人で……答えを全部導いて欲しいとも思っちゃう。 そんなことを秘めながら鹿目まどかはライダーの後を着いて行く。 黙って歩いていると目の前から点滴をしている少年が歩いて来た。 病院だから当然ではあるが年も近い見た目をしているため何処か親近感を感じてしまう。 だがこの少年もNPCと考えるとどうも違和感しか感じないのが正直な所である。 タダノと会話しても、店員と会話しても、通行人と会話しても。 どれも違和感を感じない。違いがあるとすれば聖杯の話題になるか否かのみ。 直感ではNPCやマスターといった見分けなど出来る方が難しいだろう。 「――運ばれた男の人の知り合いですか?」 「え……そ、そうです」 すれ違いざまに少年は鹿目まどかに語り掛ける。 その言葉に反応し足を止める彼女。近くで見れば更に同年代であることを感じる。 自発的に話し掛けるNPCも存在する辺りこの空間は現実と何が違うのか。 魔女の反応は感じないがその代わりにサーヴァントがいるぐらいだろうか。 そんなことを考えていると少年は更に言葉を紡ぐ。 「あの人、鉄骨に刺されたみたいに脇腹が裂かれていたけど大丈夫?」 「すごい傷ですよね……でもカエルさんみたいなお医者さんは大丈夫って言ってくれましたけど……」 「カエル顔……? でも、お医者さんが言うなら大丈夫だよね」 カエル顔の医者。 初対面で申し訳ないが彼を表す表現にはうってつけの言葉である。 緊張的な場面ではあるが彼のおかけで空気が和んでいる。 決して彼の顔を貶している訳ではないので、勘違いしないでもらいたい。 少年が言ったとおりタダノの傷は深い。 始まりの男である夜科アゲハが放った黒い流星の切れ味は尋常じゃ無いほどに鋭く。 直撃こそしていないがその痛撃でタダノは意識を手放している。 部外者から見れば貫かれただの斬り裂かれただの。 とにかく現実とはかけ離れた漫画や映画でしか見たことの無いような傷であった。 少年が気になってまどかに話し掛けるのも無理は無い。 「もしかして、普段からあんな危険なことに関わっているの?」 「え、いや……そんな訳はない、かな?」 「だよね……うん。突然ごめんね」 鹿目まどかの心臓は若干鼓動を早める。 下手に解答しては自分が聖杯戦争に参加していることをバラしてしまう。 出来るだけ慎重に……と考えていたが少年はあっさり納得し少し笑っていた。 現実を噛み締めながら鹿目まどかは思う。 願いは叶えたい。でも帰りたい。 二つの気持ちが渦を巻く中、その中心には暁美ほむらの存在が浮かぶ。 願いを叶えても。 元の世界に帰っても。 其処に暁美ほむらが居る保証は何処にも無い。 「じゃあ、行くぞまどか」 「あ……はい」 「まどかって言うんだね……僕は浅羽直之、って紹介しても意味無いよね」 笑い気混じりに浅羽は自分の名前を告げる。 「そう……かもね。それじゃ、さよなら? でいいのかな」 「うん。さようなら、まどかさん」 こうして二人の少年少女は出会いを果たす。 方やNPCと思い込んでいる鹿目まどかだがそれが幸せかもしれない。 敵に気付かないとはある意味で幸運なことである。 戦闘をサーヴァントに任せていればそれに越したことはない故に。 エレベーターのスイッチを押し到着するのを待つ。 その光景にライダーが少年のような瞳ではしゃいでいるのが印象深い。 頼れる存在だったり笑える存在だったりライダーの存在は鹿目まどかにとっての支えになっていた。 「君も参加者なんだねまどかさん……あの麦わら帽子のサーヴァントも強そうだったし」 ガコンと音を立てながら飛び出して来た冷たいお茶の缶がやけに冷たく感じた。 周りには誰もいなくて僕一人だけなのが聖杯戦争の境遇を表しているようで何だか虚しくなってくる。 エレベーターを見送りながら缶を開けてお茶を飲んだ。今日のお茶は冷たい。 病室に入室しベッドに腰掛けるまどかとそれを見ているライダー。 カエル顔の医者が言うに、タダノは別に死ぬ訳でもないし明日になれば動ける程度には治るとのことだった。 激しい運動は出来るだけ控えるようにと忠告されたが警察という職業柄厳しいかもね。と、言葉を添えられた。 まどかに何か聞き出したいような表情を浮かべていたが、彼女の悲しい瞳を前に諦め、間を空けた後に微笑む。 事情聴取などは明日にでも警察の方でやるだろうし、幸いこの病室に患者は居ないから泊まっていくといい。 そう言い残しカエル顔の医者が去ったのが数分前の出来事であった。 (ほむらちゃん……) 鹿目まどかが想うのは自分を攫ったキャスターではない。 勿論気になっているし、これからの戦いで関わるような何かを感じるがそれよりも濃い想い。 暁美ほむら。友達である存在からの襲撃は彼女の心に深い謎と闇を残している。 何故なのか。 参加していることにも驚いたが自分が参加している以上、友達が居ても不思議ではない。 いや、不思議である。鹿目まどかは自らの意思による参加ではなく巻き込まれての参加だ。 誰にも言っていないし、言える状況でも無ければ、参加している現状を報告することも出来ない。 その中で暁美ほむらが現れたのは何か特別な、偶然では片付けられない運命を感じてしまう。 運命を解体していくとそこには見滝原や魔法少女の共通項が浮かび上がっていく。 もしかしたら美樹さやかを始めとする他の友達も参加しているかもしれない。 巴マミならば頼れる先輩として自分を導いてくれるだろうか。既に死んでいる。 佐倉杏子なら不器用ながらにこの世界を生きているのだろうか。閉ざされた世界で。 美樹さやかならばいつものように笑顔で接してくれのだろうか。黒く穢れきったソウルジェムを携えて。 ここまで考えると全員に繋がる共通項が一つ浮かび上がってくるのは避けられない。 それは魔法少女ではない。軸である自分が契約していないために除外する。 すると点と点を結び合わせた時、中心にくる『存在』が一つ、まっさらな紙に絵の具を零すように。 どうしようもない現状を創り上げる一つの存在が彼女達を繋ぎ合わせているのだ。 「もしかしてキュゥべぇ……あなたが私達を聖杯戦争に参加させたの……?」 これはただの空論であり子供が将来の夢は海賊王だとか世界を統べるだとか同類である。 根拠も無ければ証拠も無く、なんでと聞かれれば無言になってしまう幼稚な発想と変わらない。 強いて言うならば直感だとか運命を感じるだとか、オカルト的な解答になりかねない。 そんなことを言われても困るだけである。最も話す相手がいない。いるとすればタダノだろうか。 「ライダーさん……?」 タダノは別の病室にて絶賛安静中ではあるが、この病室にはライダーが居る。 自分の境遇を考えるよりもまず、彼との情報共有に務めるべきだったとまどかは想う。 自分が攫われている間に何があったのか聞いておかなければならない。 そしてキャスターとのことや暁美ほむらのことを彼に伝えなければならない。 やらねばやらぬことを考え、振り向くとライダーは寝ていた。 ベッドの上で大の字、布団も掛けないで豪快に寝ていた。 その姿は聖杯戦争中でありながらも、何処かどうしようもなく笑みが溢れてくる光景である。 自分を助けるために無茶をしてくれたんだろう。頭が上がらない。 彼は強い。 それはステータスの話ではなく一人の人間として強く感じている。 どんな嵐に負けずに立ち向かう。ピンチの時には傍に駆けつけて一緒に居てくれる安心感。 空高くまで走りだすような勢いと世界中の海を股に掛けるような行動力は純粋に羨ましい。 自由の象徴でもある彼に鹿目まどかは意図せずに頼っている。 本来ならばマスターである自分がしっかりしなくてはならない、頬を叩いて切り替える。 外を見れば太陽も沈んでいる。 今日は色々なことがあった。明日がもっといい日になるとは限らないのだ。 寝れる時に寝てしまおう。いざという時に動けなければ迷惑を掛けてしまうから。 ボタンを押して部屋の電気を消すまどか。シャワーの一つでも浴びたいが朝に済ませよう。 布団の中に入り暖かい温もりを感じる。 身体の中から一気に疲れが溢れだし、眠気が一緒に襲って来た。 これならば早く寝れそうだ。そう想い瞳を閉じた彼女の聖杯戦争一日目は終了する。 「ほむらちゃん……」 最も何もかも忘れることなど不可能で。 今日起きた出来事総てが悪夢となって現れると思ってしまう程に、不安が心を支配していた。 【C-7/病院/一日目・夜】 【鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]睡眠中、疲労(小)、不安 [装備]なし [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:叶えたい願いはあるが人を殺したくないし死にたくもない。 0.今日は眠る。 1.キャスター(食蜂)への親近感、タダノへの攻撃、ほむらの襲撃などいろいろあって混乱。 2.起きたらタダノと会話をする。 3.聖杯戦争への恐怖はあるが、『覚悟』を決めたい。 4.魔女のような危険人物は倒すべき…? [備考] ※バーサーカー(一方通行)の姿を確認しました。 ※ポケットに学生証が入っています。 表に学校名とクラス、裏にこの場での住所が書かれています。 ※どこに家があるかは後続の方に任せます。 ※アーチャー(モリガン)とタダノは同盟相手ですが、理由なくNPCを喰らうことに少なくない抵抗感を覚えています。 ※セイバー(流子)、ランサー(慶次)、キャスター(食蜂)を確認しました。 ※『とある科学の心理掌握(メンタルアウト)』により食蜂に親近感を抱かされていました。 ※暁美ほむらと自動人形を確認しました。 【モンキー・D・ルフィ@ONE PIECE】 [状態]睡眠中 [装備]なし [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:まどかを守る。 1.寝る!! 2.タダノを攻撃した奴についてはアーチャー(モリガン)に任せる。 3.バーサーカー(一方通行)に次会ったらぶっ飛ばす。 4.バーサーカーに攻撃がどうやったら通るか考える。 5.タダノとの同盟や今後の動きについてはまどかの指示に従う。 6.肉食いたい。 [備考] ※バーサーカー(一方通行)と交戦しました。 攻撃が跳ね返されているのは理解しましたがそれ以外のことはわかっていません。 ※名乗るとまずいのを何となく把握しました。以降ルーシーと名乗るつもりですが、どこまで徹底できるかは定かではありません。 ※橋を渡り、まっすぐ(ルフィ主観で)走っています。まどかがいる+市街地なので病院を見落とすことはないと思いますが実際どうなるかは後続の方に任せします。 [共通備考] ※タダノ&アーチャー(モリガン)と同盟を組みました。 自分たちの能力の一部、バーサーカー(一方通行)の容姿や能力などの情報を提供しましたが、具体的な内容については後続の方にお任せします。 【タダノ ヒトナリ@真・女神転生 STRANGE JOURNEY】 [状態]魔力消費(小)、ダメージ(処置済み) [装備]なし [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:聖杯戦争に勝利する 1.気絶中 [備考] ※警察官の役割が割り振られています。階級は巡査長です。 ※セイバー(リンク)、カレン、ライダー(ニューゲート)、刑兆について報告を受けました。(名前は知らない) ライダー(ニューゲート)のことはランサーと推察しています。 ※ルフィの真名をルーシーだと思っています。 ※ノーヘル犯罪者(カレン、リンク)が聖杯戦争参加者と知りました。 ※まどか&ライダー(ルフィ)と同盟を結ぶました。 自分たちの能力の一部、連絡先、学生マスターと交戦したことなどの情報を提供しましたが、具体的な内容については後続の方にお任せします。 ※人吉、セイバー(纒流子)、ルキア、ランサー(慶次)、キャスター(食蜂)を確認しました。 病室に戻るとアーチャーさんが当然のように僕を待っていた。 眠りから覚めたあとに聖杯戦争の事を考えると僕は頭が少し痛くなっていた。 脱落者が出たということは戦闘が始まっていることを肯定している。 僕が眠っている間に殺し合いが行われているのは、常に背中に敵が潜んでいるようで落ち着かない。 気を紛らわせようとお茶を買いに行ったらまさか他のマスターと出会うなんて想像もしてなかった。 空気を入れ替えるどころか、ぞっとする体験だった。 唯でさえ急患のように運ばれてきた男の人も令呪を宿していたのに。 自分を含めると最低でも三人のマスターが病院に居ることになる。 「お茶、入ります?」 考えるだけで恐ろしい。僕はそっとアーチャーさんにお茶を差し出した。 「僕はいいよ。気持ちだけってことにしておいて」 手を数回顔の前で振り拒否られてしまった。 サーヴァントにはそもそも食事や給水は必要ないのかもしれない。 さて。僕はこれから何を話せばいいのか解っていなく、気付けば無言になっていた。 「学園のニュースについてだけど」 浅羽が黙っているのを感づいてかアーチャーは語り掛ける。 「屋上での爆発ですよね?」 「そう。解っているとは思うけど聖杯戦争参加者の仕業だと思っている」 日中に起きたアッシュフォード学園での屋上爆破事件は大々的に取り上げられている。 病院内を歩いても患者や医者、看護師の話題はそれ一色に近い状態だった。 当然ではあるが、日本の学園で爆破事件など起こることは滅多に無いケースである。 聖杯戦争に関わる世界ならではのイベントと言えよう。 屋上で戦闘を行った。つまり学園内にいる生徒には配慮したのだろう。 願いを求めて参加しているからにはなりふり構っていられない参加者もいると思っていた。 それは嬉しい誤算でもあるが、願いを求めて参加している以上、遊びではない。 浅羽もその参加者の一人であり、自らの意思で参加しているのだ。 などと考えるのは当然過ぎることであり、黙ってアーチャーの話に耳を傾ける。 「それで。僕達が遭遇した参加者は老人一人と理性を持ったバーサーカー、そのマスターだけ」 一人は老人。 浅羽がPSI粒子の影響で体調を崩していた時に現れた老人。 共闘を持ち掛け、あろうことかアーチャーに鞘替えを提案した人物だ。 アーチャーは彼とは異なる人種であり交渉は決裂、次に会う時は敵同士の関係になる。 サーヴァントを引き連れずに交渉を持ち掛け、内容も大胆であった。 それでも生身で仕掛けてきたことを考えると実力に相当の自信があるのだろう。 もう一人はバーサーカーとそのマスター。 理性を持った狂戦士は翼を操り腕を振るい大地を抉っていた。 バーサーカー同士の戦闘は一言で表せば圧巻であり、出来れば関わりたくない。 「情報が少ない――大胆に学園に出向いて情報収集をしようと思うんだ」 立ち回るにも圧倒的情報力不足は戦闘に響いて来るだろう。 彼らは知らないが、とあるキャスターは地力は最低層ながらも情報を駆使して学園を手球に取っていた。 お世辞にもステータスが高いとは言えないアーチャー。 無論、数値だけが総てではなく、数値だけで決着が着くなら戦闘は要らないだろう。 彼が提案したのは戦闘があったであろう学園への潜入だった。 犯人は現場に戻る。言葉通り他の参加者と遭遇出来るかもしれない。 戦痕から何か他サーヴァントに対する手掛かりを掴めるかもしない。 ニュースを見て同じことを考えた参加者が学園に来るかもしれない。 「だから君の答えを知りたい。夜の学園に潜入するのは行儀悪いってなら大人しく――」 一人で向かう。 言葉には出さずに、喉元で抑えこむ。 なるべくならマスターに負担は掛けたくない。 唯でさえイレギュラーである聖杯戦争だ。精神的負担は少ないほうが安全に決っている。 「夜の学園……なんだか、ワクワクしますよね」 その言葉にはどこか懐かしみを感じて、ちょっぴり切ない響きだった。 対する答えは笑みを含めた予想外な一声だった。 優等生風であるマスターからそんな答えが返ってくるのは正直に言って驚きである。 詮索はしないが有難い限りであった。 「後悔は無いね?」 「勿論です。殻に閉じ籠もってたら……何のために聖杯戦争に参加したか解らないから」 彼にはもう一度逢いたい存在がいる。 願いを叶えるために危険を承知で参加しているんだ。 黙っていたら何も変わらない、だから――。 窓の隙間から吹いてくる夜風が今日はやけに冷たく感じた。 【浅羽直之@イリヤの空、UFOの夏】 [状態]健康 [令呪]残り3画 [装備]なし [道具]なし [思考・状況] 基本行動方針:聖杯の獲得を目指す。 1.学園に向かう 2.アーチャーに運ばれてきた男(タダノ)とまどかのことを話す [備考] ※PSI粒子の影響を受け、PSIの力に目覚めかけています。身体の不調はそのためです。 →念話を問題なく扱えるようになりました。今後トランス系のPSIなどをさらに習得できるかは後続の方にお任せします。 ※学園の事件を知りました。 ※タダノがマスターであることを知りました。 ※まどか、ライダー(ルフィ)を確認しました。 【穹徹仙@天上天下】 [状態]健康 [装備]NATO製特殊ゴム [道具]ダーツ×n本 [思考・状況] 基本行動方針:聖杯を目指す 1.学園に向かう。 2.マスターを守る。 [備考] ※学園の事件を知りました。 [共通備考] ※美樹さやか、不動明、間桐雁夜、一方通行の戦闘を目撃しました。 BACK NEXT 044 Cat Fight!!! 投下順 046-a 背に腹は 044 Cat Fight!!! 時系列順 046-a 背に腹は BACK 登場キャラ NEXT 043 裏切りの夕焼け 浅羽直之&アーチャー(穹徹仙) 050-a 月夜を彩るShuffle Beat 044 とある戦士の相互理解(ウェイトゥアンサー) タダノヒトナリ 057-a 未知との再会 鹿目まどか&ライダー(モンキー・D・ルフィ) 054 MEMORIA
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou/pages/151.html
「知ってるか? 缶ビールの一気飲みの方法」 ジョン・バックスの元に戻ってきたアサシンのサーヴァント、ファニー・ヴァレンタインは開口一番、そう言った。 アサシンはバックスの返答を待たず、右手に缶ビール、左手に万年筆を持ち、ペン先で缶ビールの下部に穴を開けた。 中身がこぼれないよう穴に口を当て、その体勢を保ったまま上部のプルタブを引っ張り開口する。 すると大気圧の作用でビールが一気に穴から噴出した。 アサシンはビールを一滴もこぼさぬよう喉へ流し込んでいく。うめき声をあげて飲み込む必死な形相。 その姿を眺めるバックスは、きちんと味わえているか疑問に思った。 「ブハァーーーッ!! イエスッ、イエスッ!」 ビール缶を一気に空にして、満足そうに何度も腕を上下に振るアサシン。バックスの脳裏に幾つもの思考が浮かぶ。 彼は一体何をしているんだ? いや、何をしているかは分かるが何でビール飲んでいるんだ? サーヴァントは食事を必要としないんじゃなかったのか? 開戦時、マスター全員のポケットに配られたクレジットカードはマスターのみが使用できるが、引き落とした金はサーヴァントも使える。 偵察に出る前渡したその金でアサシンは、何故かビールと栄養ドリンクを買ってきた。 一瞬以上、逃避しかけた思考を現実に引き戻し、バックスはアサシンに問いかけた。 「ビールが何か聖杯戦争に必要なのか? それともそれは前祝いの酒か?」 「いや。必要なのはこっちだ。ビールはついでに買ってきた」 と、アサシンは栄養ドリンクを指差した。 「そろそろ偵察の成果を報告してもらってもいいかね?」 内心やや苛立ちながらバックスが促すと、アサシンは空の缶ビールを机の上に置いた。 「わたしが目撃、及び戦闘したのはアーチャー、バーサーカー、セイバーの三体だ。 アーチャーはわたしと同じスタンド使い。能力は恐らく“時間を数秒止め、その中を自分だけが動ける”」 戦闘中、バーサーカーが突然肉片と化し吹き飛ばされ、アーチャーがセイバーから離れる際、瞬時に空間を移動した。 単なる超スピードでは説明がつかないこれらの事実からヴァレンタインはそう推測した。 ヴァレンタインの生前、仕えていた部下の一人に時間を操作する能力者がいた事もこの推理に繋がっている。 その部下、リンゴォ・ロードアゲインは時間を6秒戻せるスタンド使いだった。 時間を戻すスタンド使いがいるなら、時間を止めるスタンド使いもいるだろう、といういささか乱暴な憶測ではあったが、正鵠を得ていた。 「それは、とてつもない能力だな……」 驚愕の表情を隠せないバックス。だが、アサシンは余裕の態度を崩さなかった。 「なに、この聖杯戦争ではマスターを殺せばサーヴァントも自動的に消滅する。これによりどのマスターも平等に勝利するチャンスが与えられている。 サーヴァントを倒すマスターなどそういるものではないからな。 問題はアーチャークラスはマスターを失ってもある程度生存できる単独行動スキルを保有している事だが、 魔力の供給が為されていない状態で宝具など使えまい。 話を続けるぞ。バーサーカーとセイバーの反応からすると、サーヴァントにはスタンドが見えるようだ」 アサシンが召喚されてすぐ、宝具を確認するためアサシンはバックスの目の前でD4Cを出現させた。 だが、バックスにはアサシンのスタンド「D4C」が見えなかった。 「スタンドはスタンド使い以外の人間には見えない」。このルールはマスターといえど例外ではなかった。 「バーサーカーは剣を魔力で創造する力と、心臓や頭を粉砕されても死なず必ず再生する二つの能力。 セイバーは未だ宝具やスキルの詳細は不明だがアサシンの真似事が出来る以外、大した事は無い。わたしでも十分仕留められる。 マスターの方が要注意だ。セイバーを足止めに使い、自らマスターを倒しに行った。単独の戦闘に相当自信があるのだろう。 サーヴァント同士の戦闘は全力の宝具戦でもない限り、まず短時間では終わらない。 サーヴァントを倒すには魔力を供給するマスターを倒す方が効率的だ。この聖杯戦争の本質を心得ている」 「マスターなどサーヴァントには弱点以外の何物でもない、というわけだな」 バックスの言葉にアサシンは同意し、頷いた。 マスターの戦力ではどう逆立ちしてもサーヴァント同士の戦闘に役立たない。バックスのような一般人では尚更だ。 このマスターとサーヴァントの関係は、未来日記の所有者と、未来日記そのものの関係にやや似ている。そうバックスは考える。 未来日記は所有者の周囲で起こる未来を記述する、サバイバルゲームで勝利するために有益な物だが、少しでも破損すれば所有者は消滅する弱点でもある。 バックスが事前に得た聖杯戦争の情報から自分を未来日記、アサシンを所有者に見立て、序盤は自分が殺害されないよう出来るだけ自身の存在を秘匿し、戦闘以外でサーヴァントのサポートをする、という戦略を立てていた。 詳しい戦闘の経緯をアサシンから聞いたところで、バックスは一つの疑問を口にした。 「セイバーのマスターはどうやってアーチャー、バーサーカーのマスターの居場所を知ったのだ?」 バーサーカーが霊体に戻った時セイバーは「あっちはうまくいった様だな」と発言している。バーサーカーのマスターを捕獲した事を指しているのだろう。 この時点でのアーチャーの反応から、アーチャーは自分のマスターにバーサーカーのマスターが近づいている事実を知らなかったとみていい。 セイバーとそのマスターはアーチャーのマスターとバーサーカーのマスターがかなり近い場所にいて、近い内に接触すると知っていたとしか考えられない。 例えばだが、とバックスは前置きし、推論を語り始めた。 アーチャーがマスターと離れる場面を目撃し、セイバーが足止めを担当。セイバーのマスターがアーチャーのマスターの捕獲に向かおうとした。 その時、アーチャーがバーサーカー達を遅い、アーチャーとバーサーカーの戦闘中バーサーカーのマスターが離れ、偶然アーチャーのマスターがいる場所に向かう。その全てをセイバー達は見ていた。 こう考えれば説明がつくが、偶然にしては出来すぎている気がする。 そうバックスが仮説を述べたところでアサシンが口を挟んだ。 「セイバーは相手を見ずに位置を特定したのかもしれない。 サーヴァントは生前の魔力の有無を問わず、全員が魔力を感知する能力を優劣の差こそあれ所持している。 セイバーは優れた探知能力を保有し、それでマスター達の居場所を知ったとすれば」 「偶然目撃したよりも説得力はある、か」 二人とも腑に落ちないと言いたげな表情になった。結局両方とも推測でしかない。 「できればセイバーの、いや三人のサーヴァント全員の詳細な情報を知りたいところだが、現状では難しいか」 学園の図書室に設置されているコンピュータはサーヴァントの特徴を入力、検索することでステータスのみならず略歴、スキル、宝具まで表示される。 だが検索を実行できるのはマスターのみだ。いかにジョン・バックスにHOLONのサポートがあろうとも、この市長室からの操作、ハッキングは不可能である。 「そっちの方はどうなった?」 アサシンが聞いたのは、ライダー組との同盟の話である。 「同盟は成立だ。その代りいろいろ条件や注文があったがね。ライダー達の本拠地はここから南西の冬木ハイアットホテル、その最上階の1フロア全てだ」 バックスはアサシンに具体的な同盟の内容、そしてバックスの思惑を語った。 基本戦略はアサシン組が情報収集、ライダー組が戦闘を担当。 情報をライダー達に提供、さらにバックスの権限が及ぶ範囲でライダー達の安全の確保と情報操作を行う。 そして情報を元にライダーが弱点を突き仕留める。ただし、攻撃するタイミングはライダー達が決める。 さらにバックス自身の思惑としては、ライダーが敵サーヴァントを抑えている間に、アサシンがマスターを暗殺できれば尚良い。 現状考え付く限り最悪の事態は、バックスを殺害するため市長室のある冬木市センタービルごと爆破されることだ。 サーヴァントの中にはそれが可能な宝具を持つ者もいるはずだし、兵器を持ちこめたマスターがいる可能性もゼロではない。 例えばバックスの世界で行われた未来日記のサバイバルゲームの参加者、テロリストの雨流みねねなら爆薬さえあれば平気でやってのけるだろう。 よってバックスはできるだけ移動を避け、マスターである事を他のマスターに知られないようにする。 それに次ぐ最悪はバックスが見限られる事。監視カメラと盗聴器により、この同盟は一時的なものにすぎないとライダーのマスター、ゼフィールは考えている。 バックスより有能でより多くの情報を手に入れられるマスター組がいたなら、そしてもし同盟を結んだならゼフィール達は不意の暗殺を避けるためバックスを殺しに来るだろう。 そのようなハッキングの可能なマスター、もしくは情報収集に向いたスキル、宝具を持つサーヴァントがいたとすれば、ライダー達が知る前にバックスが突き止め、アサシンが暗殺する。 この戦略も敵に知れ渡れば修正もしくは変更の必要があるだろうが、それまでの間はこの方針で行動する。 市長のパーソナルデータを改竄したマスターがいると知れ渡るのは恐らく二日目以降、それまではこの戦略で通用するとバックスは踏んでいた。 条件の他に注文されたのは地図に二人分の当世風の衣装と、ライダーが使用する足としての自動車だ。 地図などその辺のコンビニでも購入できるだろうと疑問に思ったが、ゼフィールの容姿から常識そのものが違うと判断し、表情に出すのを辛うじて避けた。 ゼフィールの世界の文明レベルは地球の中世かそれ以前に近いようだが、その時代なら地図は国家機密に近いだろう。どこに道が通じ、何が建設されているか。 その詳細な情報が分かれば攻守共にどれだけ優位に立てるか。容易に想像がついたからだ。 地図をゼフィールに手渡し、冬木ハイアットホテルの最上階を確保。その後購入したのはリンカーン・コンチネンタル。 アメリカ合衆国大統領、エイブラハム・リンカーンにちなんだ名前の高級車だ。 もう一台、深山町のアインツベルン城や柳洞寺への山林からの強引な侵入を考慮してメルセデスベンツ・ウニモグを発注。 舗装道路でも最高時速は100km/h程度だが、いかなる悪路や傾斜をものともしない高い不整地走破能力を誇る。 さらにアシュナードの専用に、自動二輪車のホンダ・XR250を用意した。 服装は流石にバックスも頭を抱えた。目立たぬよう当世の衣装を、と言われてもあれほど長身で筋骨隆々ともなると、どんな服を着ても似合わない上目立ってしまう。 悩んだ挙句、結局いかなる場所でも最大公約数的に合うスリーピーススーツと靴下、革靴を注文した。 一国の軍事指導者とそのSSという面持になってしまうだろうが、ある意味事実ではあるから仕方がない。 「注文した後、きみが戻るまで時間が空いたから、少しこの聖杯戦争について考えていた」 「聖杯を手に入れる前にその考察とは、随分余裕だな」 皮肉というより友人に対する軽口な調子でアサシンは言った。 「これから先そんな余裕はなくなるだろうからな。こんなことを考えられるのも今の内だけだ」 ムーンセルがデウスに接触し、サバイバルゲームが中断された後。聖杯戦争の参加を決める前バックスは、デウスの元に尋ねいくつかの質問をした。 並行世界の移動は可能か。答えは「意味は少々違うが可能」 神になった後で過去に移動すれば「神を失い滅ぶ世界」と「過去に移動した神が創造した新たな世界」の二つが発生する。 確かに見方次第では並行世界に移動したといえる。 ただこの方法は一つの世界が消滅し、もう一つの世界が出来るだけだ。 ではデウスの力で異世界に移動できるのか。答えは「否」だった。 デウスの力でも知らない異世界への移動は不可能だった。 この事実もバックスがデウスに見切りをつけ、聖杯戦争に参加する動機にもなったのだが。 「並行世界への移動能力を持つ何者かが、ムーンセルを操る黒幕だ。これは間違いない」 ではなぜデウスに接触する必要があったのか。これだけの力があれば、初めから誰かランダムにマスターを選び拉致すればよかったではないか。 未来日記の所有者だからか? だとすれば何らかの特殊な力を持つ人間を選んだのか。 「特殊な力」それを製造する提案をした張本人であるバックスは、ある一つの疑問を抱き、デウスに問いただした。 余りにも基本的過ぎて尋ねるまでもなかった質問。 「神となって世界を維持するとはどういうことか」 その質問の答えとしてデウスは「全宇宙の記録(アカシックレコード)」の存在を明かした。 それら聖杯戦争に参加する以前に得た情報から、バックスは聖杯戦争、それを開催したムーンセルに対し一つの仮説をたてた。 「ムーンセルはマスターの参加よりもデウスの力を必要としたのでは。「全宇宙の記録」を聖杯戦争を開催する手助けにしようとしたのではないか」と。 いくら地球の発生以来、有史全ての記録を持つムーンセルでも、並行世界の知らない人物を再現するなど不可能だろう。 だが、逆に言えば観測さえできれば、並行世界の英霊でも再現は可能と思われる。 さらに思考を進めれば別次元の世界を一から観測するより、観測している何者かから情報をダウンロードする方がはるかに楽だ。 桜見市に設置されているHOLONは三台のスーパーコンピュータが並列接続され、計算を分散処理している。 バックスはHOLONと類似したコンピュータシステムで、異なる機能や資源を結びつける仕組みを連想し、一つの結論に辿り着いた。 「このムーンセルは本来の機能より拡張された、並行世界の神や聖人といったリソースと接続し一つの膨大な演算装置を構築しているグリッド・コンピューティング。それが私の推測だ」 バックスが言葉を切ると両者とも押し黙り、広い市長室の内は静まり返った。 市長室は冬木市センタービルの最上階にあり、地上の喧騒はここまでは届かない。耳鳴りがしそうなほど静かな空間。 「ならばなおさら、この聖杯をどこの誰とも知らないクズの手に渡すわけにはいかないな」 その静寂を破ったのはアサシンだった。アサシンは憎悪と、固い決意の念を込めて言った。 「しかしそれだけの力を宿したムーンセルを使って、やる事が「殺し合いの果て、最後の勝者に聖杯を委ねる」とは。どういうわけだ?」 「勝者だけが持つ何かが必要か、犠牲それ自体が必要か」 「なんにせよ、聖杯戦争という仕組みを何者かが利用しているであろう事は確かだろうな」 推測でしかないその言葉。だがヴァレンタインは確信に満ちた表情で呟き、バックスは同様の態度で頷いた。 この二人が確信を持っている理由は、彼らがかつて開催に携わった行事に由来する。 バックスの場合は未来日記のサバイバルゲーム。デウスに選ばれた人間の中で殺し合いをし、最後に残った一人が神の座に就く。 選定の基準はなく、ムルムルが勝手に決めたらしい。バックスは最初に選ばれた人間だった。 サバイバルゲーム自体はデウスの企画だが、バックスがそれに手を加え「未来日記」のシステムを考案。 幾つかの「原初未来日記」を試作した後、それらの日記を覗き見る日記「The watcher」を作り自分の能力にした。 アサシンの方は北アメリカ大陸横断レース、スティール・ボール・ラン。 本来スティーブン・スティールが考えた馬一頭だけで大陸を横断するレースの企画にヴァレンタインが介入し、ある地図のルート上にコースを設定させ、アメリカ国内のどこかにある、聖人の遺体を集めるための陰謀に変えた。 コース上のどこかにある遺体が持ち主を選ぶのを待ち、全てを回収し、所有するために。 つまり二人とも誰かが考案した企画に手を加え、自分の目的を達成するための手段に変えたのだ。 この聖杯戦争も同様の陰謀が行われているという発想を思いつくのは自然だった。 「私から振った話題だが、これで余興は終わりだ。君にはこれから柳洞寺へ向かってもらう。柳洞寺から警察に通報があった。 『変な神父が殺し合いをしろって言っている』と。間違いなく柳洞寺を本拠地としたマスターがいる。 開会式の詳細を知っているのはマスターだけだからな。ただし、これを持って行ってもらう」 そう言ってバックスが懐から取り出したのは、携帯電話だった。 「これで私の「The watcher」にテレビ電話機能を利用して、映像を送信してくれ。そうすればこの場でもサーヴァントのステータスを読み取れる」 気付いた切欠は単なる偶然だった。 携帯電話「The watcher」の機能をチェックするため、ゼフィール、アシュナードのいる応接室の監視カメラの映像を「The watcher」に転送し確認してみたら、なぜか「携帯画面に映るアシュナード」のステータスがバックスには読み取れたのだ。 不可解に思い色々試してみた所、次の事実が判明した。 「カメラで撮影された映像、それも録画ではないライブ映像を直接リアルタイムで「The watcher」に転送し、再生された画面だけがサーヴァントのステータスを読み取れる」。 さらにこれは「The watcher」自体にも当てはまる。カメラのズーム機能で冬木ハイアットホテルに向かうアシュナードを見るとステータスが読み取れたが、録画や写真では読み取れなかった。 おそらく、「The watcher」を破壊されればバックスも消滅する、いわば魂でつながった分身であることが関係しているのでは? バックスはそう推測したが、証明できる手段は何もない。あるのは「The watcher」でもステータスを読み取れるという事実だけだ。 理由は不明だが、この事実を生かさない手はない。 「使い方がよく分からないが」 「サーヴァントは現代の知識を持っているんじゃないのか?」 「『知っている』と『使える』は違う」 アサシンに使い方を説明し、映像が送信できるか、ステータスを読み取れるかアサシンを使って確かめた。 そこまでで1時間かかってしまった。 「理解した。それでわたしが柳洞寺まで行ってやるのは撮影だけか?」 「チャンスがあるなら殺しても構わない。だが決して存在を知られるな。 「警察に電話した後、アサシンが来た。タイミングが良すぎる」と考え警察内部の情報を知るマスターがいるのではと疑われる可能性がある。 遅かれ早かれ他のマスターも分かる事実だろうが、自ら明かす必要はない。 その後は昼12時まで月海原学園に潜入、情報を求めるマスター、サーヴァントを確認し私の「The watcher」に映像を送信する事。 隙があるなら暗殺してもいい。当然学園の外でだ。 正午を過ぎたらマスター達の中で暗殺は不可能だと思われる者達を追跡し、本拠地を突き止めてくれ」 情報を求めるなら新都の冬木教会に居る監督役の言峰綺礼に尋ねるか、深山町の月海原学園にある図書室で調べるかだ。 この二つはそれぞれ冬木市東西の端にあり、各サーヴァントに場所の知識が与えられている。つまりこの両者を見張っていれば、確実に情報を求めるマスター、サーヴァントが現れるわけだ。 「万全を期すなら冬木教会も監視したいが」 「NPCを使えばいいではないか」 実はバックスも同じく考え、部下のNPCを冬木教会に配置、監視させようとした。ところが。 「はっきりと「それはルール違反です」と言われた。恐らく黒幕がNPCを操作してな」 バックスは頭を振って言った。 考えてみれば当然だろう、とバックスは思っていた。例えば銃を所持した警官のNPCにマスターを殺すよう指示できたとしたら、この聖杯戦争の根幹が崩れてしまう。 NPCは聖杯戦争に対し干渉しない。よってバックスの部下のNPCもまた聖杯戦争に直接かかわる命令は拒否する、というわけだ。 だが、それは逆に言えば直接聖杯戦争に関わらない形ならいくらでも命令できるだろうともバックスは推測していた。 監視カメラはマスターだけでなくNPCも撮影する物だし、実際に映像を見たのはバックス一人だ。 警察の情報も必ずマスターが通報するわけでもない。バックスは冬木市で起こった事件や通報された情報をこちらにも連絡しろ、と指示をした。 それがたまたま聖杯戦争に関連する情報だっただけだ。 「では、魔力を消費するが『私』を二人にし、片方を教会に当たらせよう」 そう言ってアサシンは机にあるビニール袋からビールを二缶取り出した。 それを両手に一缶ずつ持ち、思いっきり振り回して器用に片手でプルタブを開けた。 当然のように降り注ぐビールを浴びるアサシン。全身ずぶぬれになるはずが。 「どジャアァぁぁぁーーーーーーン」 まるでビールに溶けるように、アサシンの身体が分裂し床面に降りていった。宝具「D4C」の能力が発現したのだ。 スタンド「D4C」が並行世界へ移動する、または移動させるための条件は何か物と物の間に挟まる事。 挟む物はスタンドの拳だろうと、ビールのような液体だろうと構わない。 数秒間、市長室が静寂に支配されたが、窓枠のカーテンがはためく音でそれは破られた。カーテンが大きくなびくと、ひだの間から二本の『右腕』が、『右足』が生え、隙間から這い出ようとしている。 さらにカーテンのひだが広がり、ついに「二人」のアサシン、ファニー・ヴァレンタインが現れた。 「……君の宝具は既に聞かされていたが、こうして実際に見ると驚くほかないな」 バックスは息をのみながら言った。 アサシンのサーヴァント、ファニー・ヴァレンタインの宝具でありスタンド「Dirty deeds done dirt cheap(いともたやすく行われるえげつない行為)」。 略して「D4C」は並行世界にヴァレンタインを移動させるだけでなく、並行世界の人間や物を自由に連れてくることもできる。 ただし、他の次元の物や人間同士が接触すると、破壊されお互い消滅してしまう。例外は本体のヴァレンタインだけだ。 その特性を生かし、今ヴァレンタインは並行世界の自分自身を基本次元である聖杯戦争の舞台に連れてきた。 「D4C」が無い以外、同じ「アサシンのサーヴァント」であるヴァレンタイン。さらにクラス補正により、並行世界から連れてこられるヴァレンタインには全員、気配遮断スキルが備わっている。 宝具がない為、戦力としてはサーヴァントどころか下手をすればマスターにさえ敗北しかねない程度の強さだが、諜報員としては十分に使える。 「ふむ、やはりスタンドが宝具として再現されているせいか、魔力の消費が予想以上に大きい。 市長、初めに謝っておくぞ」 何? と尋ねようとした瞬間、バックスの身体に異変が起こった。 急に全身から力が抜けだし、一瞬で何日も起きていたかのような疲労を感じたのだ。 額から脂汗が吹き出し、動悸は激しく、息切れもする。立っているだけで目眩がし、今にも倒れてしまいそうだ。 「だ、大統領……これは……一体……?」 崩れ落ちそうになる身体を机に手を付いて支えながら、バックスは尋ねた。 「それはわたしに魔力を、生成できる限界まで供給しているからだ。 マスターから吸い上げる魔力は、サーヴァント側である程度調整できる。そしてこれから君はデスクワークでわたしのサポートをする。 なら君は殆ど体力を使わないだろう? さしあたってサーヴァントが攻めてくる気配もないし、ギリギリまで魔力を供給してもらうぞ」 「この、疲労は……どのくらい……続くんだ……?」 「そうだな、フルマラソンで2時間30分の記録を狙う程度には体力を消耗するんじゃあないか? 詳しいことはわたしにも分からないが」 「それは……全力疾走と言わないか……。私には……できそうもない……」 息も絶え絶えで、バックスは断言する。 マラソンの総距離42.195kmなどバックスには歩いてもかなりきつい。まして時速約17kmで走破するなど不可能だ。 「心配するな、適当なところで補充を切り上げる。それまでは頑張ってくれよ」 はっとして、アサシンと購入してきた袋を交互に見つめた。 「待て、それじゃその栄養ドリンクは……もしかして?」 「そう、きみのために買ってきた」 アサシンは袋の中から栄養ドリンクを取り出し、バックスに向け差し出した。 栄養ドリンク程度の薬効で魔力などという得体のしれない物が補充できるのか、とバックスは問いたかったが、その余裕もなくアサシンの手からドリンクをもぎ取るように奪い、一気に喉へ注いだ。 一滴も残さず飲み干した後、深く深呼吸し体調を確かめる。 バックスには信じられなかったが、多少効果があったらしく呼吸が落ち着いてきた。 ただ単に乾いた喉を潤したから呼吸が楽になったのかもしれない、とも思ったが。 アサシンが市長室から出た後、バックスは深く椅子に座った。 2人目のアサシンが持つ携帯電話を部下に用意させ、アサシンが出陣するまでさらに一時間。窓の外は既に空が白んでいる。 早ければ8時ごろに登庁する職員もいる。これからは市長の役職とマスターの兼業を行う必要がある。 偽りの市長と言えど“氷室道雪”市長としての責務を怠れば、市の行政の混乱からパーソナルデータを改竄したマスターがいると気付かれる可能性がある。 聖杯戦争が長引けば未来日記のサバイバルゲームと同様、結局気付かれるであろうがそれまでの優位は最大限に生かす。 別世界での聖杯戦争の話になるが、バックスと同様にパーソナルデータを操作し他人の肩書を手に入れたマスターが存在した。 だが、そのマスターはNPCの設定を手に入れても名前を変更することは出来なかった。 本来登場するNPCを削除、その空白の席に自分を組み込むよりあらかじめ存在するNPCのデータに、自分のパーソナルデータを上書きする方が無理が少ないからだ。 バックスも同様のハッキング方法によりデータを改ざんしている。よって同一人物でありながら“ジョン・バックス”はこの聖杯戦争で戦う一マスター、“氷室道雪”は冬木市市長となる。 椅子の背もたれによりかかり、安静にして体力の回復を図るバックス。その心中は聖杯の事で占められていた。 もし私の推測が正しければ、ムーンセルを手に入れた者はどれだけの力を得られるだろうか。 だが、あくまで私の求める物は人間の進化であり、大統領が言う「自分の事しか考えない"ゲス野郎"」にはならないという事を心の内で戒めておこう。 【新都・冬木センタービル内、冬木市庁舎市長室(最上階)/早朝】 【ジョン・バックス@未来日記】 [状態]:疲労(大)・冬木市市長・残令呪使用回数3回 [装備]:「The watcher」 [道具]:栄養ドリンク 基本行動方針:最後の一人になり、ムーンセルを必ず手に入れる。 1.魔力の供給中、安静にして体力を回復する。 2.アサシンから送信された映像を「The watcher」で確認。サーヴァントのステータスを読み取る。 3.部下のNPCに指示しゼフィール、アシュナードの衣服、乗用車を準備させる。 4.警察、消防署に配置したNPCからの情報を逐次チェックする。 ※参戦時期は、天野九郎死亡後から、雨流みねねにHOLON�(の一部)を破壊されるまでの間からです。 ※ムーンセルへのハッキング工作により、冬木市市長の役職を得ています。 また、聖杯戦争に関するある程度詳細な情報を得ています。 ※冬木市市長の名義は「氷室道雪」です。 ※警察署、消防署に部下のNPCを配置。情報を入手できます。 ※聖杯戦争の推測:このムーンセルは並行世界の情報処理システムとリンクしたグリッド・コンピューティングでは? そのシステムを構築するためにデウスと接触を図ったのでは? 並行世界を移動できる何者かが黒幕にいる? 「それでは分かっているな」 「ああ、上手くやってみせる」 アサシン達は市長室を出た後、バックスの指示にない作戦を打ち合わせた。それは「アサシンが脱落したと思わせるため、自分を殺させる」というものだ。 アサシンの宝具「D4C」が並行世界から「連れてくる」行為は「召喚」とほぼ同義だ。少なくともこの聖杯戦争では。 よって自分を含めたサーヴァントを並行世界から連れてくる場合、聖杯に頼らず自前の魔力で最低限サーヴァントの身体を維持する分の魔力を消費する事になる。 マスターも魂は本人だが仮初の身体であるアバターはサーヴァントと同じだ。よってこちらもまたサーヴァントに準ずる。これらにD4C発動の分を加えれば魔力の消費が激しいのも当然なのだ。 三人目のファニー・ヴァレンタインには初めから身体を維持する最低限の魔力しか供給されていない。偵察を終えた後は消滅を待つだけの運命しか残されていない。 だが、ただ偵察した後に消滅するのでは、連れてきた分の魔力に見合うとは思えない。そう考えたアサシンはわざと自分を殺させるよう、三人目のヴァレンタインに指示した。 上手くすればすでにアサシンは死亡した、少なくとも一名脱落したと思い警戒心が緩むかもしれない。そうなれば偵察、暗殺に有利となる。 成功失敗に関わらず初めから死を前提とした作戦。だがそれを実行するヴァレンタインに悲壮感など全く無い。あるのは“自分”を勝利へと導くための冷徹な計算。そして聖杯を入手する期待のみ。 「無事、ナプキンをとってくれ」 「もちろんだ、ありがとう」 2人のヴァレンタインは足早にそれぞれ自分の目的地へと向かった。 【新都・冬木センタービルの正面入口/早朝】 【アサシン(ファニー・ヴァレンタイン)@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:健康(二人目)・魔力消費(中)(回復中)・気配遮断 [装備]:拳銃 [道具]:携帯電話 [思考・状況] 基本行動方針:ムーンセルは誰にも渡さない。わたしが手に入れる。 1.柳洞寺に向かう。 2.柳洞寺に居るであろうマスター、サーヴァントを確認し、バックスの「The watcher」に映像を送信した後、隙があるなら存在を知られないよう暗殺する。 3.暗殺の実行中止、成否にかかわらず星海原学園に移動、潜伏しやって来るマスター、サーヴァントを確認。バックスの携帯電話に映像を送信する。 4.その中で暗殺は困難な強敵と推測されるマスター達を追跡する。 【アサシン(ファニー・ヴァレンタイン 並行世界)@ジョジョの奇妙な冒険】 [状態]:健康(三人目)・魔力消費(大)・宝具「D4C」無し・気配遮断 [装備]:拳銃 [道具]:携帯電話 [思考・状況] 基本行動方針:ムーンセルは誰にも渡さない。わたしが手に入れる。 1.冬木教会に向かう。 2.教会を尋ねるマスター、サーヴァントを確認し、バックスの「The watcher」に映像を送信する。 3.その中で強敵と思われるマスター達を追跡する。 4.タイミングを見計らって携帯電話を処分し、殺される。 ※スタンド「D4C」はサーヴァントには見えますが、スタンド使いではない人間ならマスターでも見えません。 ペルソナ使い、刃旗使い、魔術師など特殊な能力者のマスターに見えるかどうかは他の書き手さんにお任せします。 拳銃:1890年代当時のリボルバー式拳銃。装填数は6発、予備の弾丸は無し。 サーヴァントにはダメージこそ与えられても大して脅威ではないが、弱いマスターなら急所に当たれば死ぬこともある。 D4Cで連れてこられたヴァレンタインは、全員この拳銃を所持している。
https://w.atwiki.jp/psyren_war/
当企画は版権作品にて聖杯戦争を行う企画です。 企画の都合上、流血表現や死亡表現等ありますのでご注意ください。 また編集は誰でも歓迎いたします!! ○現行スレ http //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/12648/1406305939/
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/
異譚・聖杯戦争シリーズ専門ウィキへようこそ。 ここは無料SMSアプリ「LINE」で絶賛開催中のなりきり企画「異譚・聖杯戦争シリーズ」の概要を纏める為のページです。 メニュー ナンバリングシリーズ(第1期) 第一次第二次第三次 亜種シリーズ 亜種1st スターゲイザー亜種2nd アンノウン亜種3rd スチルノウ亜種4th ウロボロス亜種5th 異世界変革亜種9th The EVOL ナンバリングシリーズ(第2期) 新一次新二次 バトルロワイアル 也ロワ 1st也ロワ オルタナティブ
https://w.atwiki.jp/itan_seihaisensou/pages/263.html
ここから考えていた裏設定となります 聖杯戦争で兄が死んで 兄のために、兄の悲願を達成するために聖杯戦争の参加を決意。 行動は殆どが兄からの司令で、 兄にある意味洗脳されてると言っても過言ではない。 兄は武器である剣の中に眠っている その兄がほたるに司令をして 今のやる気なしのマスター的な感じになってる (わかる方は終わりのセラフのグレンと真昼的な感じです) 最後に持っているもう片方の剣にほたるが宿る予定でした
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/2668.html
[1] 2020/06/19(金) 20 02 [返信] [引用返信] [編集] 本番前なのでageておく [2] 2020/06/20(土) 00 14 [返信] [引用返信] [編集] (もう語って良いんだよね?) 切嗣と1000%の主従、温度差が酷くて草生えた 互いを完全に道具としか見てなかったな 天津「貴方は運が良い。この私を召喚した以上、我々の勝利は1000%確実なものとなったのですから!」 切嗣「……(無言の喫煙」 [3] 2020/06/20(土) 00 38 [返信] [引用返信] [編集] (問題があるなら無しにしてください) 確かマスターたちは知らぬ間に東京に集められてて仮初の社会的立場と聖杯戦争に対する知識を植え付けられてたんだっけ [4] 2020/06/20(土) 03 46 [返信] [引用返信] [編集] 高遠遙一が右代宮金蔵の魔導書を持っていた どうやら1986年に一族が謎の死を遂げた後、当主の所持品の一部が裏社会に流れたようで、巡り巡って高遠の手元の辿り着いたようだ それには何故か聖杯戦争や英霊召喚などの儀式の概要も書かれていて、そしてそれが触媒となってキャスターが召喚されたそうな [5] 2020/06/20(土) 04 23 [返信] [引用返信] [編集] 人知れぬビルの屋上で、一人の華憐な少女が沢山の小鳥たちと戯れていた――― というのは幻想で、実際には茨木華扇が動物会話を試みている訳だが、思惑から大きく外れて都鳥愚痴大会が開かれてしまって困惑しているような 確かに動物との意思疎通はできるけど、異質なよそ者をいきなり信頼して使役されるほど小鳥たちはお鳥好しではないのだ [6] 2020/06/20(土) 04 49 [返信] [引用返信] [編集] マスターとサーヴァントとの出会いもそれぞれの関係性が表れていたな [7] 2020/06/20(土) 05 06 [返信] [引用返信] [編集] 序盤は 5みたいに情報収集中心に動く主従が多かった [8] 2020/06/20(土) 05 27 [返信] [引用返信] [編集] どうやら聖堂教会が各陣営への連絡や聖杯戦争の隠蔽など運営に関わっているようだ (監督役については原作詳細不明) [9] 2020/06/20(土) 06 21 [返信] [引用返信] [編集] 7 アサシンも序盤は情報収集に勤しんで…… まずは標的を拘束・拉致して、体中を切り刻みながらカビを侵食させて、相手の歪んだ顔を拝みながら尋問し、そして最後はカビまみれにして魂喰い…… うん、これ自己の愉悦を満たすための拷問だッ! この常軌を逸した光景には宮田司郎も顔を顰めたが 「いやいや、わたしはちゃーんと怪しいと思った奴だけを狙ってやっているさ。無差別な人選などせず、情報を持っていそうな奴だけを、ね」 「……まぁいいだろう。だが、あまり目立つなよ」 (余談だがやってることが黒のアサシンっぽいね) [10] 2020/06/20(土) 06 30 [返信] [引用返信] [編集] 6 華扇「ライダーのサーヴァント、茨木華扇。仙人としての名は“茨華仙”です。貴方が正しき道を歩むのなら惜しみなく力を貸しましょう」 ぬ~べ〜「訳の分からない戦いに巻き込まれて正直不安だったが仙人が味方とは心強いな。これからよろしく頼む」 華扇「(この人間……なぜ鬼の力を宿しているの?)」 ぬ~べ〜「(……気のせいか? ほんの一瞬僅かだが彼女から妖気を感じたのは)」 二人とも基本は良い人だけど互いに色々と事情があるしさすがに出会ったばかりでは深く信頼しあうって所まではいかなかったな [11] 2020/06/20(土) 07 16 [返信] [引用返信] [編集] ちなみは犯罪者を乗せた護送車を襲って囚人を数人脱獄させたんだが そのおかげで不可解な殺人事件がその囚人たちの仕業になってる。 予定通り少しは魂食いをしやすい環境にはなったな [12] 2020/06/20(土) 07 20 [返信] [引用返信] [編集] 葛西おじさんは情報収集もせず昼間からタバコふかしなからぶらぶらしてたまにパチンコとダメ人間まっしぐら…と思ったら東京を派手に燃やすために色々と“仕込み”をしていてやっぱり怖い [13] 2020/06/20(土) 07 30 [返信] [引用返信] [編集] そういやキャスター陣営は奥多摩の閑散とした別荘地帯にいるな その中の一つに豪華な館もあって、そこを根城にしている [14] 2020/06/20(土) 07 57 [返信] [引用返信] [編集] 5 結局小一時間にわたる交渉の末、美味しい餌と引き換えにようやく偵察に行ってくれることに 「環境のせいか幻想郷の子たちよりよっぽど強かだわ…」とは華扇ちゃんの言。 なお、エサ代はぬ~べ〜が支払う羽目に [15] 2020/06/20(土) 08 33 [返信] [引用返信] [編集] 2 永遠の世界平和を願う切嗣とZAIA発展の為に兵器ビジネスにも手を伸ばす1000%じゃあ合う訳も無いよなぁ [16] 2020/06/20(土) 08 52 [返信] [引用返信] [編集] 9 尋問という名の拷問風景をアサシンに撮らされる宮田… 流石の彼でもこの行為にはドン引きしてたな… [17] 2020/06/20(土) 09 00 [返信] [引用返信] [編集] 12 欲望に忠実に動く葛西おじさんだから松永も好意的だったね そして松永も松永で仕込みをするという [18] 2020/06/20(土) 09 34 [返信] [引用返信] [編集] 15 黄金律による潤沢な資金とマスターを強化できる宝具持ちの1000%は能力面だけならケリィと好相性だったんだけどね… いかんせん性格面での不一致が酷い [19] 2020/06/20(土) 09 40 [返信] [引用返信] [編集] 11 さらに逃げた犯罪者の一部を高遠が見つけ出し接触、復讐したい相手がいる彼らを何処かへ匿い完全犯罪の手引きをしていたな なお高遠 キャスターとしては、犯罪者一人一人に黄金の蝶を忍ばせて、犯罪者が高遠の指示通りに殺人を完遂させた後に、その犯行現場に表れた他陣営に干渉するための布石としている (ちなみに護送車を襲ったのはアサシンだよね?) [20] 2020/06/20(土) 09 56 [返信] [引用返信] [編集] 11 (「ちなみ」の鯖はバーサーカーっす) ところで各マスターの社会的地位ってどんなもんだっけ ぬーべーは原作通り教師で宮田は町医者だったっけ [21] 2020/06/20(土) 10 01 [返信] [引用返信] [編集] 剣陣営は基本犠牲者を防ぐので動いきつつ、ついでに情報収集していく方針だったな [22] 2020/06/20(土) 10 03 [返信] [引用返信] [編集] (ああ間違えた 20は 19への返信だ) [23] 2020/06/20(土) 10 10 [返信] [引用返信] [編集] 一輝の初めての対戦相手は自分の鯖であるセイバーだったな 登場話でいきなり二人が剣を交えるところから始まって、セイバーに圧倒されたあと手合わせありがとうってなったあと呼吸の技を教えてもらっていた セイバーの指導力が優れているのもあるが、一輝の吸収能力も凄いからどんどん強くなっていった [24] 2020/06/20(土) 10 11 [返信] [引用返信] [編集] 20 葛西善二郎(41)住 所 不 定 無 職 [25] 2020/06/20(土) 10 23 [返信] [引用返信] [編集] 24 指名手配されていない分原作よりも良環境だなとか言われてたのは草生えた [26] 2020/06/20(土) 10 57 [返信] [引用返信] [編集] 葛西と松永は主従というより共犯者みたいな関係だったな [27] 2020/06/20(土) 11 08 [返信] [引用返信] [編集] 16 「おいミヤタ。仮にもわたしのマスターなのだから撮影の手伝いくらいしたらどうだ。 自分でやるとどうにも『表情』の角度がワンパターンになっていかん!」 「(下衆が……)」 うーん信頼感/zero [28] 2020/06/20(土) 11 14 [返信] [引用返信] [編集] 26 葛西がタバコ吹かしながらパチンコ打ってる間は松永も霊体化して一人で散策してる自由な主従だった [29] 2020/06/20(土) 11 53 [返信] [引用返信] [編集] 18 どっちも勝利の為なら手段を選ばないから、その点に関しては本来召喚する予定だったアーサー王よりマシだと評価してたんだけどね A.I.M.Sの隊員を使って情報を集めてたな [30] 2020/06/20(土) 13 35 [返信] [引用返信] [編集] あまりにも私生活が不摂生過ぎて家事の殆どをライダーにやってもらうぬーべー…… 14の件で出費が嵩んだとはいえここでも給食以外カップ麺で済ませようとするのは草 [31] 2020/06/20(土) 14 09 [返信] [引用返信] [編集] チョコラータの奴ただ欲求を満たしているだけじゃなくサーヴァントになった今どの程度の規模でスタンドを操れるのかとか 一般人をどのくらい犠牲にしたら罰則が下されるのかとかその辺もきっちり考えてるのが計算高くて不気味だな [32] 2020/06/20(土) 14 35 [返信] [引用返信] [編集] 29 松永が出した三好三人衆の一人と戦ってたり、小競り合いがあったりしてたねAIMS隊員 [33] 2020/06/20(土) 14 35 [返信] [引用返信] [編集] 現時点での各組の情報収集手段 剣→実地調査? 弓→やってない 槍→宝具(A.I.M.Sの隊員) 騎→現地の野生動物 術→脱獄した犯罪者に取り付けた使い魔 殺→現地の一般人を拷問 狂→不明 [34] 2020/06/20(土) 14 55 [返信] [引用返信] [編集] キャスター陣営は煉獄の七姉妹も情報収集や高遠・脱獄者のサポートに回されていたな 当然だがあの派手な衣装ではなく、街中に紛れるように普通の衣装を纏っている なおロノウエと山羊たちはキャスターの世話&護衛のために居残り中 [35] 2020/06/20(土) 15 11 [返信] [引用返信] [編集] 33 一応弓兵の松永も 32にあるように三好三人衆を使って何がしかをしていたはず ただ葛西とはお互いの欲望(やりたい事)にあまり干渉せずやりたいようにやるのが行動指針だから他の組とはちょっと趣きが違うかもしれない [36] 2020/06/20(土) 16 05 [返信] [引用返信] [編集] 30 普段は自分の鯖に呆れられるぐらい情けないけどフーチを使ってサーヴァントの捜索に協力したりなぜ東京で聖杯戦争が開かれたのか考察してみたり霊能力教師らしい所は見せてるから…… [37] 2020/06/20(土) 16 08 [返信] [引用返信] [編集] 松永「さて首尾は如何程かな、主よ」 葛西「火火火、あまり派手な動きがないからな。少しばかり景気付けに燃やしていこうと思ってたところだ」 松永「それは結構、ならば私も見物させてもらうとしよう」 後日、東京のビルが何棟か炎上する事件が発生 普通の放火事件で犯人は不明ということで警察が動いたり、メディアで連日放送されたりした模様 [38] 2020/06/20(土) 16 20 [返信] [引用返信] [編集] 序盤に一番堅実に立ち回ってたのは何気にアサシン組だった印象 宮田は町医者の立場を生かして様々な人間から聞き込みを行い チョコラータは夜な夜な目星をつけた人間を拉致、拷問して情報を強制的に聞き出してたな てかチョコラータ先生が拷問中ノリノリすぎる…本当に恐ろしい [39] 2020/06/20(土) 16 22 [返信] [引用返信] [編集] 37 これの何が上手いって脱獄犯が出たしばらく後に放火したから世間一般的には脱獄犯がやったことだと思わせて警察の捜査を躱したことなんだよな あくまで魔力とかに一切頼ってない放火だから他の主従にも目を付けられにくいし [40] 2020/06/20(土) 16 28 [返信] [引用返信] [編集] 39 警察もそうだけど教会にも悟られてないからスルーされてるというね [41] 2020/06/20(土) 16 51 [返信] [引用返信] [編集] 1000%が優雅にワイン傾けてる傍らでカロリーメイト齧ってるケリィがシュールで草 [42] 2020/06/20(土) 16 53 [返信] [引用返信] [編集] 37 大放火の陰に隠れちゃっているけど、警察は他にも難解な事件を抱えてしまって困っていたな それはキャスター達が用意した第一の難題 鍵の掛けられたドア、下の隙間から覗くと部屋の奥に被害者、そして手前に覆面の大男が松明を持ち、覗き見た者に向けて松明を投げてきた その後部屋に突入すると部屋中が炎上しており、被害者以外に大男はいなかった… その部屋には小窓があるもののそこから大男が脱出するのは不可能… 果たしてこれは、「魔法」を使った殺人なのだろうか…? (このトリックは『金田一少年の事件簿 怪奇サーカスの殺人』を参照してください) [43] 2020/06/20(土) 16 56 [返信] [引用返信] [編集] 42 記入忘れ ちなみに、犯行現場には常人には見えない黄金の蝶がナニかが来るのを待つかのようにひっそりと佇んでいる [44] 2020/06/20(土) 16 57 [返信] [引用返信] [編集] 38 最初は特に成果を出していなかったんだけどある時拷問した住民から興味深い情報を入手したんだよな 『丸眼鏡をかけた白髪の男が護送車を破壊してそのまま消え去った』 [45] 2020/06/20(土) 16 58 [返信] [引用返信] [編集] 縁壱さん、かなり無茶な方法で鍛えてる一輝を見て心配してたな 性根からして鬼になるようなことはなくても、危うさはあるから [46] 2020/06/20(土) 17 03 [返信] [引用返信] [編集] 32 その小競り合いを七姉妹の二人、ベルゼブブとアスモデウスが目撃していたな [47] 2020/06/20(土) 17 05 [返信] [引用返信] [編集] 41 ギャグ…と見せかけて真面目に動いたからセーフ 切嗣「ランサー、隊員達を脱獄事件とその囚人が関わっていると思われる事件の現場に向かわせ徹底的に調査させろ」 天津「ほう?巷を騒がせている野蛮な事件の数々は、聖杯戦争の関係者の仕業だと?」 切嗣「確証がある訳じゃないさ。だが、この戦争は本来冬木で行われる筈だったものではない、僕自身も全く想定していなかった何もかもがイレギュラーな戦いだ。勝ち残るという方針を変えるつもりはないが、あらゆる事象を疑い慎重に動くべきだ」 天津「ふむ……まぁ良いでしょう。ザイアスペックを装着した彼らなら、どんな小さな痕跡も見落としません。ZAIAの技術を欺くなど1000%不可能なのですから」 [48] 2020/06/20(土) 17 15 [返信] [引用返信] [編集] 華扇ちゃん、ぬ~べ〜の鬼の手の事を聞いてかなり驚いていたな 二人がかりとはいえ地獄の鬼を人間だけで封じるなんてって でも同時にその封印がかなり危ういバランスの元に成り立っていることも理解できたからぬ~べ〜の身を案じて魔力の負担にならいよう宝具の使用は控える方針にしていた [49] 2020/06/20(土) 17 29 [返信] [引用返信] [編集] 不審な事件が頻発しているため毎晩夜警に出ているセイバー組、そしたら血生臭い気配を感じて急行 そこには一人の鬼と、犠牲となった血溜まりの骸が転がっていた 必然、セイバーは気迫凄まじい剣鬼を倒すべく剣を抜きマスターを下がらせる 一方、バーサーカーは己が狂気が原因でセイバーを人誅対象の抜刀斎と誤認 そして両者は激突し…… まぁ、なんやかんやあって戦闘は中断になり両者離れ離れになったのだが(まだ脱落禁止なので小競り合い程度) [50] 2020/06/20(土) 17 45 [返信] [引用返信] [編集] 44 この情報を入手したアサシン、すぐに宮田に報告してたな 宮田「…そうか。ならばアサシン、脱獄した囚人達が集まる場所をしらみつぶしに襲撃しろ。手段は選ばない、確実に見つけ出せ。」 チョコラータ「フフフ…いいだろう、アサシンの名にかけて必ず探し出してやる…だがミヤタ、『手段は選ばない』と言ったな?…ヘリを用意するんだ。腕の立つ医者として名を馳せているお前なら救急ヘリを用意できるだろ?」 宮田「お前…まさか」 チョコラータ「そのまさかさ…囚人どもが集まってる場所にカビをばら撒き、白髪の男が顔を出すまで大虐殺をしてやるのさ!合理的な作戦だろう? しかし…またこの目であの時のようにたくさんの人間の『絶望に歪む表情』が見れる日が来るなんてなァ〜あの時の光景は…思い出しただけでもゾクゾクしてくる… いいかミヤタ、私はお前にマスターとして絶対的な信頼を置いている、ヘリを明日までに用意するんだ!いいなッ!」 宮田「ああ…いいだろう、お前の作戦は確かに合理的だ、明日の夜までには用意しておいてやる。 (こいつ、余りにも危険すぎる…村の化け物とは全く違う、心のブレーキが壊れた人間とも言うべきか…いや、こいつを人間として見ていいのか…?」 [51] 2020/06/20(土) 18 23 [返信] [引用返信] [編集] 38 逆に序盤情報面で遅れをとっていたのがセイバー組だった印象 白兵戦では無類の強さだけど主従揃って情報収集に向いた能力は持っていないし片や世界観が違いすぎる日本出身のマスター片や聖杯からの知識はあれど戦国時代出身のサーヴァントで現代社会に馴染むのも一苦労だった [52] 2020/06/20(土) 19 42 [返信] [引用返信] [編集] 50 宮田先生も襲撃しろとは言ったけど 無差別殺人しろとまでは言ってないからなぁ… 正直宮田先生も結構狂ってる部分あるけど、チョコ先生のマジキチっぷりで霞んでしまう [53] 2020/06/20(土) 21 08 [返信] [引用返信] [編集] セイバー組、ちょうどとあるビル火災の現場に居合わせて3分間ほどで逃げ遅れた生存者を全員救出してたな 手際のよさは [54] 2020/06/20(土) 21 10 [返信] [引用返信] [編集] セイバー組、ちょうどとあるビル火災の現場に居合わせて3分間ほどで逃げ遅れた生存者を全員救出してたな 他陣営のアンテナに引っ掛かりそうだ・・・ [55] 2020/06/20(土) 23 21 [返信] [引用返信] [編集] 54 難なく撃退できたけど、実際救出してたところで、松永の読みで待ち伏せしてた三好三人衆の一人に襲撃されたからな [56] 2020/06/21(日) 01 15 [返信] [引用返信] [編集] 42 難解事件の噂を聞いたライダー陣営は、これも他陣営の仕業ではないかと夜中に現場を見に行くことに 現場保持のために配置された警備員たちもライダーの道術でごまかし、焼き爛れた部屋の中を調査する そしてライダーは魔力の痕跡がないことを掴むが、気付けば一匹の黄金の蝶がヒラヒラと舞飛んでいた 窓や扉を閉じた状態なのに次々と現れる蝶はやがて群れをなし、そして一つの人型へと変じていった 「くっくっくっく、やっと獲物が釣れたわ。あと少し来るのが遅かったら、あまりの退屈さに妾は消えてしまうところだったなァ!」 使い魔を介して言葉を紡ぐキャスターは即座に『彩色の幻想殺人』を展開、身構えた二人を特殊な結界内に閉じ込める 場を支配するキャスターは戦闘行為を禁じさせ、先の怪奇事件を再現させつつルールを説明する そして探偵役となる鵺野鳴介が事件を解き明かせば「他の脱獄した囚人の情報を開示する」、魔女が真相を煙に巻いたら「休戦協定を結び、他陣営の情報を得たらキャスターに伝達する」、という賭け内容も決まり 黄金の魔女による第一のゲームが、今宵始まった [57] 2020/06/21(日) 05 48 [返信] [引用返信] [編集] 鱒はともかく鯖の方は実体化していると外見で目立ち過ぎるから、日常パートでは違和感ない姿で変装していたね 剣→大工 弓→ヤクザ、マゲはハットで隠す 槍→そのまんま 騎→女子高生(髪色的にコギャル?) 術→ホステス 殺→医者、キノコみたいな髪型はカツラで誤魔化す 狂→警察(護送車襲撃の際に警官からパクる) [58] 2020/06/21(日) 05 51 [返信] [引用返信] [編集] 30 ただし華扇ちゃん、某アルトリアの次くらいにはパクパク食べるので食費がかさむかさむ…… [59] 2020/06/21(日) 07 32 [返信] [引用返信] [編集] 58 さすがにぬーべーのあまりの貧乏ぶりを目の当たりにしてからは自重してたから… 甘味が食べれなくなってものすごーく残念そうにしてたけど 華扇「ま、まさかここまで窮していたなんて……。 あの子たちの餌のこともあるし仕方ないか。はあ……」 鵺野「(仙人は霞だけ食べると聞いてたんだが……)」 [60] 2020/06/21(日) 07 32 [返信] [引用返信] [編集] 鵺野先生が被害者から直接死の状況を聞くとかいうチートの持ち主&ライダーの幻想郷で鍛えられた推理力が高くて助かったな・・・戦闘行為じゃないからセーフ 黄金郷のほうの宝具だったら霊にも干渉できなくてアウトだったけど [61] 2020/06/21(日) 08 11 [返信] [引用返信] [編集] 60 その後ラーメン屋で一緒にズルズルして距離縮まったのにほっこりした でも翌日学校で「鵺野先生、深夜に女子高生と食事に行っていたという保護者からの連絡がありましたがご家族ですかな・・・?」 と教頭から疑われて釈明してたら華仙ちゃんが人間のフリで学校に来たりとこいつら別のジャンルの世界に生きてない・・・? [62] 2020/06/21(日) 08 15 [返信] [引用返信] [編集] 60 「おいおい、そんなチートありかよ!これじゃぁゲームのし甲斐ってのがないぜェッ!」 「だがまぁ、中々の見物だった。妾を驚かせてくれた故に、この行為は不問としよう」 「だがッ!なんでもかんでも許されると思うなよ、霊能力者!」 キャスターは被害者の亡霊から一部の情報を引き出したことには眼を瞑ったが、それではゲームが面白くないとしてゲームマスター権限を使用 亡霊の介入を阻止or発言を禁じるように結界内を支配した [63] 2020/06/21(日) 08 18 [返信] [引用返信] [編集] あ、 61が先に出ていますね……では 60→ 62になったけど最終的に謎を解き明かして 61へ、という流れにするのはどうでしょうか? [64] 2020/06/21(日) 08 27 [返信] [引用返信] [編集] 57 チョコラータ「ファッションもそうだが、なんで髪型まで隠さなきゃならないんだよ!?」 宮田「どうみても街中で目立つだろ。服はまだ良いが緑の髪色にそのシメジみたいな頭はどう考えてもまずい」 チョコラータ「これだから日本人は……イタリアじゃこの程度の髪型やファッションは普通だぞ。こんなのとか」 ↑(頭に三つのコロネ載せた髪型やほぼ半裸みたいな服の絵を描く) チョコラータ「日本人は地味すぎて無個性すぎるのがいかんね」 宮田(イタリア人のセンスはわからん) [65] 2020/06/21(日) 08 33 [返信] [引用返信] [編集] 63 よろしいと思います。 [66] 2020/06/21(日) 08 50 [返信] [引用返信] [編集] 65 了解です、では締めと畳み掛け 最終的に被害者から聞いた情報と華仙の推理で怪奇殺人の謎を解き明かし勝利、キャスターも素直に脱獄囚人の情報を伝えて消え去った (余談だが、余裕があればライダー陣営は事件の真相を現場に書き置きしていたかもしれないね) っと、これで終わったと思った? 実はゲーム終了後、七姉妹の一人と高遠が各々ライダー陣営を尾行していたようだ (もしかしたら華仙の道術で撒かれたかもしれないが、何か新しい情報を手に入れたのかもしれない) [67] 2020/06/21(日) 09 59 [返信] [引用返信] [編集] 脱獄囚たちの情報を得て彼らの拠点とする場所を把握したライダー組 ぬ~べ〜としてはすぐにでも彼らを捕まえてこれ以上の被害を抑えたかった(放火は彼らの仕業と考えてる)が キャスター組の罠かもしれないと進言した華仙によって 14で味方にした鳥たちを脱獄囚の拠点と思わしき場所に偵察で放ち様子を見ることに [68] 2020/06/21(日) 10 00 [返信] [引用返信] [編集] 47 放火現場を入念に調査させた結果、葛西おじさんに繋がる手掛かりを見つけたんだっけ 葛西が巧妙ってのもあるけど、20世紀末の警察とザイアスペック装備の隊員じゃあ捜査能力に差も出るか [69] 2020/06/21(日) 10 10 [返信] [引用返信] [編集] 49 本聖杯戦争初のサーヴァント同士の戦いが勃発したこの話タイトルは『復讐“鬼”』 凄まじい技量で攻撃を回避しつつ斬撃を加えるセイバーに対して全身傷だらけになりながらも憎悪と執念で全く動きが衰えないバーサーカーは人由来のサーヴァントでありながらまさに鬼そのものだった [70] 2020/06/21(日) 10 20 [返信] [引用返信] [編集] マスターの手引きによりヘリを手に入れたチョコラータ、早速虐殺を始めたか… 罰則の方が心配だったが、宝具の特性上嫌でも一般市民巻き込むから、人殺しに関しては制限は緩いみたいだな ただ葛西おじさんとちがって隠蔽工作も行わずただ殺しまくってるから確実に目付けられるなコレ… [71] 2020/06/21(日) 10 27 [返信] [引用返信] [編集] 70 当の葛西おじさんこの混乱を幸いとして脱獄囚どもの自爆テロに見せかけて初回以上の規模でビル群を燃やしまくりさらなる地獄絵図に… 「火火火……これがホントの火常事態ってな」 [72] 2020/06/21(日) 10 56 [返信] [引用返信] [編集] 68 松永「何が釣れるかと来てみたが、なるほど卿らか。少々拍子抜けではあるが、まあ良い」 現場の捜査している所にまさかの松永本人が出張ってくるとはな [73] 2020/06/21(日) 10 58 [返信] [引用返信] [編集] 美柳ちなみ出てこないなーと思ったらバーサーカーのマスターであること隠しながら 聖杯戦争の運営側として出てきたのは驚いた (霊媒の家元なので設定を生かして教会日本支部的な、キレイみたいなポジションのつもりです。無理あるなら無しで。) [74] 2020/06/21(日) 11 26 [返信] [引用返信] [編集] 70 いちおうチョコラータなりの隠蔽手段を考えているつもりだが その方法が、化学製品を扱う工場を中心にスタンド発動→工場から毒物が漏れ出したことにして自分の罪を工場を所有する企業になすりつけるという外道極まりないもの [75] 2020/06/21(日) 11 39 [返信] [引用返信] [編集] 71 これを受けてセイバー組が再び救助活動に移っていたな 前回以上の規模の火災でも可能な限り犠牲者を出さないために動かずにはいられなかった [76] 2020/06/21(日) 11 42 [返信] [引用返信] [編集] 74 ただあくまでこれ一般の目は欺けても宝具使用で関係者にはサーヴァントの仕業なのが分かったんだよね [77] 2020/06/21(日) 11 45 [返信] [引用返信] [編集] 74 世間一般には 71で脱獄囚が化学工場を狙った放火テロを起こす→火災と漏れ出した毒物であの惨事へ とそれぞれの外道行為が噛み合って上手い具合に隠蔽できていたな [78] 2020/06/21(日) 12 00 [返信] [引用返信] [編集] 75 ライダー組も宝具の龍を喚び出して豪雨を降らせて消火活動にあたってたな ただ規模が大きい能力だから隠蔽も難しく雷雲の中に龍を見たという噂が流れることに…… [79] 2020/06/21(日) 12 09 [返信] [引用返信] [編集] 78 ここでセイバー組とライダー組がかち合うんだよね ただし、セイバー側が火災の首謀者を華扇、さらにぬ~べ~の鬼の手から縁壱が彼を鬼の眷属だと誤解が重なったことによる勘違いバトルだったが [80] 2020/06/21(日) 12 29 [返信] [引用返信] [編集] 77 各陣営のこの事件に関する反応が、人間性を物語っている わかりやすく怒りと焦りを露にしていたセイバー陣営 同じく憤りを覚えつつも冷静な対処を考えるライダー陣営 思の他、派手に暴れるイカレ野郎がいることを嗤うアーチャー陣営 犠牲の数よりも事件から得られる情報という利益に腐心するランサー陣営 この虐殺には(アーチャー陣営と比べて)芸術性がないことに唾棄するキャスター陣営 流石にここまでの大量虐殺は想定外だったのか、心の中の姉が笑ってくれないことに鯖が戸惑うバーサーカー陣営 [81] 2020/06/21(日) 12 38 [返信] [引用返信] [編集] 79 最も状況的に宝具で火を消しに来たライダーが首謀者という点とマスターが腕以外は人の身体だから、本当にそうなのかという見極めもあった ライダー陣営もセイバー陣営が救出行為してたの見てたらしい [82] 2020/06/21(日) 12 40 [返信] [引用返信] [編集] 弓陣営 日常パート 松永「ばあぼん、とな?」 葛西「戦国時代にはなかった代物だろ? コイツぁ、効くぜぇ? 旦那、飲んでみるかい?」 松永「西側諸国の酒か……いただこう」 [83] 2020/06/21(日) 13 09 [返信] [引用返信] [編集] 66 高遠「動物と会話し、右手がないサーヴァントか……髪色こそ桃色だったが顔立ちはアジア系、いや日本人のそれに近かったな」 ベアト「何を一人で物々言っておるのだタカトウ?」 高遠「サーヴァントは一部の例外を除いて偉業か災厄を成した英霊、確かにそうでしたねベアトリーチェ?」 ベアト「そのはずだが……」 高遠「ひょっとすれば日本の過去の文献や神話を漁れば、ライダーの正体にたどり着けるかもしれない」 ベアト「なるほど……これは予測だが彼奴は仙人になる前は『別の何か』だった可能性もある。 そこを留意して家具たちにも手伝わせよう」 高遠「文献上では男でも、実は女だったというケースもあるかもしれませんね。そこも気をつけてさせてください」 ベアト「……実際に古い歴史や真実を見てきた存在など一握りであることが多い、悪意や解釈次第でいくらでも捻じ曲げられるからな」 [84] 2020/06/21(日) 13 33 [返信] [引用返信] [編集] 83 本来ならライダーの動物会話を拝む前に動物たちに怪しい人影を捉えられて尾行がバレていたのかもしれない しかし、七姉妹が杭の姿で偵察していたのが功を成し、動物たちは対物認識が弱かったためバレずにすんだ (age過ぎならなしで) [85] 2020/06/21(日) 13 59 [返信] [引用返信] [編集] 杭の姿でふよふよ移動できんの...?(純粋に疑問) [86] 2020/06/21(日) 14 06 [返信] [引用返信] [編集] あーうんやっぱり無理あるし、無くてもいい話だから 84はなしにします、失礼しました [87] 2020/06/21(日) 14 31 [返信] [引用返信] [編集] 72 隊員達と松永の戦闘 バトルレイダーに変身できるとはいえ相手が悪く、まとめて爆殺されたな [88] 2020/06/21(日) 15 19 [返信] [引用返信] [編集] 87 1000%側も三好三人衆の2人(槍)をクラッシングバッファローで撃破して殺り返してるね ただ、こいつらの特性上、一人でも生き残っていれば次の日に補充されるのがなんとも [89] 2020/06/21(日) 15 34 [返信] [引用返信] [編集] 87 爆殺した後に残ったZAIAスペックとライザーの残骸を拾った松永 物自体は使い物にならないが、何かのヒントになるかもしれないと言って回収する [90] 2020/06/21(日) 15 42 [返信] [引用返信] [編集] 78 戦略的には愚かな行為なんだけど主従の信頼関係が強くなったのは唯一の救いか 華扇「……正気ですか? あの子を喚べば確かに消火は出来る。けれど目立ち過ぎるし、貴方の霊力にも少なくない負担がかかるのに」 鵺野「俺のために宝具の使用を控えてくれていた君には申し訳ないが、あの火災がサーヴァントの仕業であろうとなかろうと見過ごすなんて俺にはできない! ……頼む、使ってくれ」 華扇「そこまで言うならしょうがないけど、その前に一つだけ。 貴方は何故ここまで他人のために尽くす? それも見返りすら求めずに」 鵺野「母さんが死ぬ間際、俺に遺した言葉がある。『人間バカになって人を救え』ってな。 そして同じ霊能力者として絶対に負けたくない男がいるんだが、そいつと同じ道を歩みたくない。まあ、つまらない意地さ。 ……すまないな、こんな馬鹿な男がマスターで」 華扇「成程……でもそんな貴方になら全て話せる。私の過去も、右腕のことも」 鵺野「何?」 華扇「話は後で。今は消火に専念します。 ──来なさい、『華狭間を昇る水龍』!」 [91] 2020/06/21(日) 15 56 [返信] [引用返信] [編集] 剣組 救援活動、鬼の気配がするライダー組を見極めるために交戦 弓組 ビル火災現場で松永が槍組の隊員を襲撃、葛西は工場火災を様子見? 槍組 隊員は松永の攻撃で損害、主従は事件を利用して情報収集に専念 騎組 宝具で消火活動、剣組に首謀者と誤解されて交戦 術組 工場災害には関与せず、ライダーの正体解明に専念中? 殺組 元凶、上空のヘリから様子見? 狂組 詳細不明 [92] 2020/06/21(日) 15 56 [返信] [引用返信] [編集] 91 ごめん、記入ミス とりあえず 70前後、工場災害辺りにおける各陣営の動き(仮) [93] 2020/06/21(日) 16 08 [返信] [引用返信] [編集] 88 79 切嗣「放火の現場に向かわせた隊員は全滅したか…」 天津「ですがザイアスペックを通じて敵サーヴァントとの戦闘データはこちらに送られています。加えて彼らは魔力さえあれば幾らでも替えが効く、問題はないでしょう」 切嗣「そうか。他の地域に向かわせた隊員から連絡はあったか?」 天津「それなら…今連絡がありました。どうやらサーヴァント同士の戦闘が始まったようだ」 序盤はこいつら情報収集に徹してたな [94] 2020/06/21(日) 16 13 [返信] [引用返信] [編集] 93 堅実というか、調子に乗りやすい1000%をケリィが上手く制御してた感じだな 性格面では相性悪いが、鱒鯖としての性能に関しては意外とお互い評価してたし [95] 2020/06/21(日) 16 22 [返信] [引用返信] [編集] 73の設定をそのまま採用せず、次のように改変してみる こっちもやり過ぎならナシでいいです 美柳ちなみは霊媒の名家生まれだから聖堂教会東京支部でもそれなりの地位にいる ただし聖杯戦争の監督は本部から派遣された別部署が担当しているため、支部には情報が共有されず事後処理を任されている状態 なので美柳ちなみはなんとか聖杯戦争の情報を得られないか画策している模様 [96] 2020/06/21(日) 16 34 [返信] [引用返信] [編集] 眼下の阿鼻叫喚に満ち足りた表情を浮かべるチョコラータ だが、何処からともなく投げ放たれた鉄骨がヘリに刺さり撃墜されてしまう その犯人は狂戦士、狂化された尋常ならざる筋力で投擲したようだ 余談だが、ジョジョでもパワー型スタンドだったら同じような事をやっていただろうね ブチャラティ組にそんなのがいなかったから、そんな荒業をチョコラータは警戒できなかった [97] 2020/06/21(日) 16 49 [返信] [引用返信] [編集] 96 で、上半身と下半身が分かれてチョコ先生死亡……かと思いきや、原作でもあった自己解体で上半身だけになって窮地を脱していた 激昂したチョコ先生自体は継戦しようとしたが、ここで宮田が令呪を使って強制的に撤退させる 宮田的には他の鯖の手の内を事前に配置したカメラを通して見れることと、アサシンが死亡したと偽装させて他の陣営の油断を誘い、戦力を温存させるためである なお、宮田は拠点に返ったチョコ先生に、次に調子に乗ったら令呪使って自害を命じるから計画にない殺人は我慢しろと命じたそうな [98] 2020/06/21(日) 16 53 [返信] [引用返信] [編集] 93 その情報とは別に、工場大災害が発生する前にその方角へ飛んでいくヘリがあったという情報を入手していたよな ケリィの事だから、それも怪しんでヘリの身元調査も並列してやっていたようだ [99] 2020/06/21(日) 17 14 [返信] [引用返信] [編集] セイバー組とライダー組、少しバトったら地力の差でセイバー側が押してたんだけど、すぐに戦闘をやめて別れたな。 細かい情報交換とかはしなかったけど、お互いに少なくとも火事とかの首謀者ではないとわかり、 行いから無意味な虐殺等を行うタイプではないと感じたようだ。 [100] 2020/06/21(日) 17 17 [返信] [引用返信] [編集] 79 99 ライダーvsセイバーの戦いを七姉妹の四女、怠惰のベルフェゴールが離れた場所から観戦していたな ライダー達の尾行を継続していた彼女は二人の消火活動やセイバー達との激突を確認し、その内容を念話で主人に報告 そしてキャスター陣営は、次のゲームにセイバー陣営を誘う事を画策することに [101] 2020/06/21(日) 18 39 [返信] [引用返信] [編集] 99 僅かな戦闘描写でも史上最強の鬼狩りとしての規格外さを見せ付ける縁壱まじやばい 縁壱「成程な(戦意はあっても殺意はない。やはりこの火攻めはこの者たちの仕業ではない)」 華扇「ぐっ…(なんて剣捌き!剣士は二百年掛ければ時を斬れる様になると云われてるけどこのセイバーはまさにその域にある! それに相対してるだけで体がひりつくようなこの感覚はまさか…)」 ※縁壱さんは八十代で天寿を全うしてます。 [102] 2020/06/21(日) 18 46 [返信] [引用返信] [編集] 99 ライダー側も戸惑いながらの戦闘だったから十全じゃなかったけど、セイバー側も見極め重視だったから宝具なしの手加減モードだったという [103] 2020/06/21(日) 19 03 [返信] [引用返信] [編集] 95 教会本部とちなみが協力関係にないのは本来教会がマスターとしようとしていた人物が不慮の事故で亡くなり 行方不明ということになっているバーサーカーの遺物をちなみがこっそり盗んでいたからか [104] 2020/06/21(日) 19 34 [返信] [引用返信] [編集] ちなみがやたらキャスター組に有利に動いてると思ったら 3気づいたらキャスターの魔導書と、かりそめの社会的立場がある状態で元の記憶を取り戻し 過去にトリックで負けた経験から呼び出されるであろうキャスターの能力を予想、嫌悪、疑問視して バーサーカーの触媒を不慮の事故に見せ掛けて奪って手に入れた時点で裏社会に流して 4のようになってたのか。 だからキャスターの真名も知ってるし適当な一般人(非魔術師とか)に流してせいぜい潰せ合わせる算段だったと。 ただ持ち主がここまでやべーやつになる可能性までは読めてなかったみたいだし足元を掬われるかな...? [105] 2020/06/21(日) 19 46 [返信] [引用返信] [編集] たしかに「オカルト」「トリック」で共通点あるよね [106] 2020/06/21(日) 19 48 [返信] [引用返信] [編集] 96 この後に小手調べも兼ねて縁は縁壱・華扇とも喧嘩を吹っ掛けるんだよね セイバー陣営とライダー陣営が手を組みそうだから危険視したというのもある [107] 2020/06/21(日) 20 22 [返信] [引用返信] [編集] 一輝にチャリンチャリンチャリンと公衆電話をかけるぬーべーのシーンには時代を感じる [108] 2020/06/21(日) 20 45 [返信] [引用返信] [編集] 106 新手の出現に消耗少なくない華扇がすぐにぬ~べ〜抱えて屋外へ空飛んで離脱したから、追えなくなった縁は縁壱たちにターゲットを絞ったんだよな 元々縁も狂化がかかってなおトラウマのせいで、(見た目は)若い女性の華扇を斬れなかったから見逃さざるを得なかった それでもセイバー組とライダー組を分断して同盟阻止という最低限の目標は達成できたが [109] 2020/06/21(日) 20 51 [返信] [引用返信] [編集] この聖杯戦争の開始時期は7月の上旬か。 [110] 2020/06/21(日) 20 57 [返信] [引用返信] [編集] ケリィは1000%は必要以上に調子に乗ったりペースを乱させると弱い、ケイネスに近いタイプと見抜いていたせいか、うまいこと音頭を取ってビジネスライクのパートナーにはなっていたな 1000%も(必要にならない限り)関係ない民間人の巻き添えは嫌うし、こいつも利己的になりに理想のためなら自身の犠牲にするタイプだから 実はこの二人、アルトリアより相性がいいかもしれない [111] 2020/06/21(日) 21 02 [返信] [引用返信] [編集] 107 スマホはおろか携帯電話の普及さえまだまだ先な時代だからね [112] 2020/06/21(日) 21 07 [返信] [引用返信] [編集] 108 後々バーサーカーの抱えるトラウマの件を知ったちなみは令呪で『女も容赦なく切り殺せ』と非情の命令を下すことに [113] 2020/06/21(日) 21 12 [返信] [引用返信] [編集] 109 ノストラダムスの大予言で騒がれた時期だよね 恐怖の大王アンゴルモアって奴 [114] 2020/06/21(日) 21 21 [返信] [引用返信] [編集] ちなみ、素知らぬ顔してアサシン組に聖堂教会としてやり過ぎだと警告に行った(本当は領分外の行為だが詳しくない主従は気付かない)ついでに他の主従の居場所のヒントをわざと与えるとはしたたかだな [115] 2020/06/21(日) 21 24 [返信] [引用返信] [編集] 110 ケリィ自身もどこぞの英雄様と一緒に戦うよりは、ストレスも溜まらないし扱いやすくて良いと考えてたしな [116] 2020/06/21(日) 21 32 [返信] [引用返信] [編集] 114 順番的にはチョコラータの計画にない大虐殺に宮田が三回しか使えない貴重な令呪を使用してしまうか考えあぐねたところをちなみが拠点の病院にやって来て警告→このままじゃ鯖どころか自分の首まで飛びかねないと思い、令呪を使って強制撤退させたんだよね [117] 2020/06/21(日) 21 33 [返信] [引用返信] [編集] 114 ただ逆にヒントを与えた思惑はなんだと疑念も抱かれてたな [118] 2020/06/21(日) 21 43 [返信] [引用返信] [編集] 117 宮田はちなみからは「不要な大量殺戮によって組織の隠蔽力の限界を越えられるぐらいなら、さっさとマスターとサーヴァントとだけ殺して聖杯戦争を終わらせろ(意訳)」と伝えられてるが、キナ臭さは感じつつ、その場では深く詮索しなかった ちなみがどれだけの力を持ってるか予測できなかったし(実は宮田一人の身体能力で十分殺れるので、ちなみ的にもこれは賭けだった) [119] 2020/06/21(日) 22 03 [返信] [引用返信] [編集] キャスターが魔力を得る手段にしてる殺害現場は無限の魔法で毎日何回も同じ殺人事件が繰り返されてるの考えてみればシュール。 (ちなみに外部とは隔絶して異界と化してるので天候に関わるトリックや郵便などがトリックに使われてても問題ない) [120] 2020/06/21(日) 22 07 [返信] [引用返信] [編集] 隔絶しているというのは入れなくなるという意味ではなく(迷い込んだらずば抜けた推理力がない限りほぼ確実に行方不明になる) 陣地の外の状況に影響されずきちんと事件が起こるし必要な舞台装置はその時だけ魔力で整えられる [121] 2020/06/21(日) 22 14 [返信] [引用返信] [編集] 迷い込んだらずば抜けた推理力がない限りほぼ確実に行方不明になる (失礼この部分は無しで解釈を盛りすぎた) [122] 2020/06/21(日) 22 22 [返信] [引用返信] [編集] 葛西「さて、おじさんもそろそろ本腰入れますか」 葛西「今まではビルをただ燃やすだけだったが、今度からはビルを一瞬で同時に燃やし、倒壊させて『火』の文字を書いていくか。いやいっそのこと『炎』にするか?」 松永「そちらは上々のようだな、主よ」 葛西「旦那か、その様子だとそろそろ観光は終わりにするのかい?」 松永「少しばかりアテも見つけたところだ。東照の築き上げた都も一通り見させてもらった。そろそろこの戦争に招かれた者たちを見て回りたいと思ってね」 松永「無論、卿の欲望も共に見させてもらう。何、今の私は卿の従者だ、何かあればすぐに呼ぶといい」 葛西「火火火、旦那みたいなのを従者として扱おうなんて、俺にそんな肝の太さはねえよ」 葛西「英霊相手に言うのもおかしいんだが、まあ精々お互い長生きしようや」 [123] 2020/06/21(日) 22 39 [返信] [引用返信] [編集] キャスターの本拠地は奥多摩だけど他の主従とどう絡んでいくかな 招待状でも出すのかな [124] 2020/06/21(日) 22 54 [返信] [引用返信] [編集] さっそく意気揚々と放火の準備に取り掛かる筈がZAIAの隊員達に燃料などを隠してた場所を張られてましたね...流石の調査能力だ [125] 2020/06/21(日) 23 00 [返信] [引用返信] [編集] 124 松永の方もレイドライザーやザイアスペックの残骸から槍陣営に迫りつつあったし、あの辺は読んでてハラハラしたな [126] 2020/06/21(日) 23 05 [返信] [引用返信] [編集] その直後に切嗣の狙撃をマスターもどこかで見てるという予測と直感でギリギリで回避して物陰に身を隠しながら移動していたな [127] 2020/06/21(日) 23 21 [返信] [引用返信] [編集] 118 これでアサシンとキャスターが同盟を結ぶことになるとはな バーサーカーのトラウマを知って、泳がすつもりだったキャスターとの戦いも不利益だと感じて (何度もライダーやキャスターと戦って霊呪の効果が薄れることを懸念) キャスターのクラスや位置まで匂わせたから キャスター組もアサシン組もこいつ怪しい、実はマスターの一人では?との疑念が深まって逆に騙し返せないか?と考えるように。 [128] 2020/06/22(月) 00 35 [返信] [引用返信] [編集] 113 どうやらこの東京、というか世界はノストラダムスの予言が聖典となり500年程度で十字教を押しのけて世界宗教となってる異文帯らしいことがニュースとかで示唆されてるな [129] 2020/06/22(月) 00 54 [返信] [引用返信] [編集] 縁壱・一輝と縁戦で思い出したけど 縁がさっきまでカビまるけにされた負傷によっていつでも殺せた華扇を、令呪で強制されるまではトドメを刺さなかったところからして女子供には手を出さないそれなりの良識がある奴なのでは? とセイバー側が勝手に誤解してましたね... [130] 2020/06/22(月) 01 10 [返信] [引用返信] [編集] 128 俺たちの世界とちょっと違うのはアンゴルモアが恐怖の大王ではなく、偉大なる王と吹聴されてたんだよね 予言を知らない過去や未来に生きてた鯖鱒はともかく 与太話程度でも聞いたことはあるケリィ、1000%、高遠、葛西、ぬ~べ~、ちなみ、宮田、チョコ先生から見ると違和感バリバリだった [131] 2020/06/22(月) 01 28 [返信] [引用返信] [編集] 終末ムードで変なテンションになってるのか葛西が 124で放火を諦めたタイミングで街で煙が黙々上がってて 電気屋のテレビ見たら笑顔の市民が「僕も家燃やしてみました!」「我が社も工場を爆破しました!月末には社宅も燃やします!」とインタビュー受けててポカーンってなったな [132] 2020/06/22(月) 01 35 [返信] [引用返信] [編集] ぬーべーが一学期の終業式が終わって夏休みに入っても教師の仕事はあると思って翌日に学校行ったら 生徒が校舎燃やしてて校長や同僚も笑って見ているのは急に異質な感じが溢れてきたと感じた [133] 2020/06/22(月) 03 41 [返信] [引用返信] [編集] 131 ランサー陣営とキャスター陣営が深読みし過ぎて宝具によるミーム汚染攻撃を受けていると勘違いしたのはホント草 [134] 2020/06/22(月) 04 24 [返信] [引用返信] [編集] この異聞帯はまるで仏教の末法思想みたいだな 悟り人が現れる「正法」、外見だけを整える「像法」、人も世も最悪になる「末法」という順序でも踏んだのだろうか? [135] 2020/06/22(月) 05 04 [返信] [引用返信] [編集] 127 キャスター陣営とアサシン陣営が同盟結んだけど剣呑な関係だったな 80で示唆されているようにひたすら被害者が苦しむ絶望の表情が見たいだけのチョコ先生と独特の美学を有する高遠たちはお互い相手のことを内心で唾棄し合っていた [136] 2020/06/22(月) 05 45 [返信] [引用返信] [編集] ちょっと現在の状況をまとめてみた 剣組→救助活動のさなか乱入してきたバーサーカーと二度目の戦闘 弓組→三度目の放火をしようとするも槍組に嗅ぎつけられて失敗 槍組→弓組の放火を阻止する。しかし相手もこちら側の情報を得て迫りつつある 騎組→消火活動後、セイバー及びバーサーカーとの戦闘の消耗により離脱撤退 術組→アサシン陣営と同盟締結。次のターゲットはセイバー陣営にする予定 殺組→キャスター陣営と同盟締結。ちなみがマスターの一人ではないかと疑っている 狂組→マスターは自分の立場を利用して他の主従が潰し合うように働きかける。サーヴァントはセイバー組と二度目の戦闘。後にトラウマを無視する令呪をかけられる 舞台全体→ノストラダムスの予言が聖典となった異聞帯。聖杯戦争の開催時期は世紀末の七月であり終末思想が蔓延り人々がヒャッハーしつつある [137] 2020/06/22(月) 06 46 [返信] [引用返信] [編集] 127 奥多摩での同盟交渉の一幕 チョコ「おやおやぁ?そちらはマスターも同席かね?これはまた随分と舐められたものだねぇ」 ベアト「そう強がるなゴミカス。妾の領域内で変な気を起こすなよ、さすればすぐにカビの生えたシャムウェイサンドにしてゴミ箱に棄ててやるぞ」 チョコ「…このクソアマがぁッ!いっそうこの場でテメーを解体してやろうか!」 仮面男「まぁまぁ二人とも、落ち着いて。今は話し合いの場です。キャスター、アサシンが気配を出したまま我々の前に姿を現したのだから、ここは一定の信頼として話を聞こうではないか」 ベアト「…チッ、わかったわかった。さっきは挑発して悪かったよ」 チョコ「…あぁすまん、こちらも少し頭に血が上ってしまったよ。とにかく、話し合おうじゃないか」 [138] 2020/06/22(月) 07 44 [返信] [引用返信] [編集] なんとか拠点(という名のボロアパート)に撤退できたライダーたち 休息もそこそこに大事な話があるという華扇はおもむろにシニヨンキャップを外した 一連の戦いを経てぬーべーを霊夢と同じく信頼できる人間だと判断した華扇は 90で約束した通りついに自分の正体について包み隠さず話し始めたな [139] 2020/06/22(月) 08 29 [返信] [引用返信] [編集] (ノストラダムスの予言について参考になりそう)https //ja.m.wikisource.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B7%E3%82%A7... [140] 2020/06/22(月) 10 27 [返信] [引用返信] [編集] 縁壱vs縁の二度目の対決は、連戦による消耗と狂化による燃費の悪さで両者ともに戦闘困難となり、またもや決着ならず両方撤退 その後、セイバー組は科学工場から少し離れた森林で休憩した後に、1羽の黄金蝶を目撃してその後を追う やがて五つの蔵が並んだ開けた場所に辿り着く。一つの蔵には規制線の黄色い帯と、開かれた扉の中に派手な衣装を纏った少女がいた 明らかに怪しく、その女と蝶が蔵の中へと消えたので二人も突入する それは罠だった。閉じる扉、蝶が魔女へと変化し、従者一人が頭を垂れる。 そして今から始まるは第二のゲーム。『彩飾の幻想殺人』で再現される神話再現。 ここはウィスキーの蒸留所。10年毎に蔵一つを解禁し、40年物シングル・モルトの蔵開きがつい先日行われた。 だが、解放時期まで厳重封印された蔵の中で蒸留所関係者一人の遺体が見つかる。 10年前にも同じような事件がある曰く付きの酒蔵、この地で噂される「スコッチの神」の仕業なのか。 (このトリックの出典は「小説版相棒 杉下右京の事件簿 霧と樽」より) (問題があればこの出題を取り消します) [141] 2020/06/22(月) 10 55 [返信] [引用返信] [編集] 134 この大予言の浸透度はかなりのもので善人でも悪人でも「アンゴルモア降臨の時はみんな死ぬ」→「だからその日が来たら滅びをすっぱり受け入れよう」って感じで 違いは善人は「滅亡まで一生懸命・他人に迷惑かけずに生きよう」か「どうせ滅亡するのだから自分優先でヒャッハーしよう」ぐらいで、滅亡回避自体には誰も動こうとはしない [142] 2020/06/22(月) 11 46 [返信] [引用返信] [編集] 若者(暴徒)のノリについていけない葛西おじさん [143] 2020/06/22(月) 12 17 [返信] [引用返信] [編集] 暴徒を見た葛西は電子ドラッグで箍が外れた連中に似てると感じてたな あるいはシックスの信奉者のようだと [144] 2020/06/22(月) 12 18 [返信] [引用返信] [編集] この異常な舞台にさすがのチョコラータも不安を覚えていたな …都民に投げやりになられたら絶望の表情を拝めなくなるんじゃないかという不安を [145] 2020/06/22(月) 12 38 [返信] [引用返信] [編集] 140 この難題にはセイバー達も手も足も出ず、「赤き真実」や罵倒を浴びせていたベアトも流石につまらいと感じる。 そこでゲームマスターは趣向を凝らす。 黒鉄一輝と七姉妹の長女・ルシファーが決闘し、勝利したらヒントを与える、と。 「当然だが、この決闘に手を出すなよ、セイバー。出した瞬間、このゲームは貴様らの負けだ」 「あぁそれと、このヒントはレイズだと思え。例えヒントを得てもこのゲームで妾を言い負かせられぬ敗北者には、より重い罰を与えなければ、なぁぁぁあぁぁぁッ!!!!!」 [146] 2020/06/22(月) 12 52 [返信] [引用返信] [編集] そういえばセイバー組とキャスター組の賭けの内容はなんだっけ [147] 2020/06/22(月) 13 41 [返信] [引用返信] [編集] セイバーが負けたら「招待状を受け取り、いかなる場合でも呼んだら2時間以内に自陣に馳せ参じること」 勝ったら「キャスターの霊呪1画の譲渡と東京内の陣地を1箇所教える」 しかしヒントを貰って負けたら「ライダーのサーヴァントを48時間以内に討つこと」も契約に加わる(一応、他の要因によって脱落した場合も遂行達成とみなされる) [148] 2020/06/22(月) 15 42 [返信] [引用返信] [編集] 145 ヒントを賭けた勝負だが、一輝vsルシファーという対戦カードをみた読み手が「ルシ姉ェ…」だったのは草 いやいや、ルシファーも一輝相手に善戦していたけど、ここぞとうい場面での一刀修羅でマジ状態になった一輝にボロ負けっすよ… ちなみにキャスターも長女の癖に七姉妹最弱とは分かっていたし、負けたら負けたでルシファーを罵倒するサディストっぷりだし それでも他の姉妹に罵られずに済んだのは不幸中の幸いだね良かったね(棒) それは兎も角、セイバー組が獲得したヒントは次のとおりだった [149] 2020/06/22(月) 15 45 [返信] [引用返信] [編集] 「この密室は単独では構築できない。二人が協力しなければ構築できない」 [150] 2020/06/22(月) 16 30 [返信] [引用返信] [編集] 149を訂正 「この密室は単独では構築できない。協力があって初めてこの密室を構築できる」 [151] 2020/06/22(月) 17 38 [返信] [引用返信] [編集] 150のヒントを得たセイバー組だが、逆にそれが認識を誤り視野を狭めてしまった どうやれば共犯で蔵を封印できるのか、その点ばかりに集中してしまい、思い浮かんだ数々のアイディアも悉く「赤き真実」で否定されてしまった そして足掻ききること叶わず、思考停止と時間切れにより魔女に敗北してしまった (うみねこ原作では推理時間というものはないが、延々と無駄に考えられても当事者・メタ的に困るので時間設定ありにした) (ただし結界宝具内の時空は歪んでいるので、実際には膨大な考察時間が用意されている) (この密室殺人の真相はネタバレ防止のため詳細を伏せるが、実は蔵自体を動かすというトリックを使っている。興味のある方は小説を読んでみてね) [152] 2020/06/22(月) 18 07 [返信] [引用返信] [編集] セイバー応援してた読み手の阿鼻叫喚の感想が多かったw [153] 2020/06/22(月) 18 10 [返信] [引用返信] [編集] キャスター、強い! [154] 2020/06/22(月) 18 14 [返信] [引用返信] [編集] 突然ですが、企画主です。 明日以降の【中盤語り】についてルール変更します。 明日6/23(火)から参加者の脱落を解禁します。 黒幕の顔出しをナシにします。 代わりに、黒幕を匂わせる情報・噂などを出すのはOKにします。 ただし、選出される黒幕によっては採用されない情報・噂などもあるため、あまり物語に絡め過ぎないように注意してください。 6/25(木)以降、黒幕候補の名前を此処に挙げてください。 そして、【黒幕候補の出典は不問】とします。つまり、聖杯戦争参加者の出典以外からの作品から出してもいいです。 もし黒幕候補の詳細情報を掲示したい場合は、避難所の「チーム戦妄想ロワをやるスレ」に挙げてください。 6/26(金)の【0時~20時】に黒幕投票を行います。 投票結果次第で企画主が黒幕を決めます。 投票は【20時】までです。大事な事なので(ry 6/27(土)より黒幕登場(直接戦闘なども込み)を解禁します。 避難所などに黒幕候補が来なかったのと、序盤語りでの舞台設定を甘味して、相応しい黒幕が登場しやすいように窓口を広げてみました。 上記ルール変更についてご意見がありましたら「会議所」にあげてください。 [155] 2020/06/22(月) 18 19 [返信] [引用返信] [編集] セイバー組、キャスターの宝具とはやはり相性が悪かったか… [156] 2020/06/22(月) 18 22 [返信] [引用返信] [編集] 真っ向勝負なら最強クラスだけど相手はそういう土俵にいないからな… [157] 2020/06/22(月) 18 24 [返信] [引用返信] [編集] 葛西「アーチャーの旦那から話は聞いてたが、ここまで早く見つけてくるとはな。あそこに関しては諦めるしかねえな」 葛西「今回は退いてやるが、だからと言って止めるつもりはねえ。俺を追い詰められるほどの熱量をあいつらからは感じない」 葛西「いいぜ、火がついた。その程度で俺を止められると思ってるならその認識を改めさせてやるよ」 葛西がここに来て槍陣営にターゲットを固定 松永の方も大体当たりをつけたということで、主従揃って槍陣営に殴りこみをかけることになった [158] 2020/06/22(月) 18 25 [返信] [引用返信] [編集] 知恵比べに負けたセイバー組は止む無く、ライダー組を討たねばならないことになったわけか 華扇もぬ~べ~も善人だったから、討ちたくないと思う一方 いずれは戦わなくてはいつまで経っても聖杯戦争は終わらないし、一輝は未来に帰ることもできない…… [159] 2020/06/22(月) 18 27 [返信] [引用返信] [編集] 154 (黒幕は多少のオリジナル設定をひっさげた版権キャラでも良いですか?) [160] 2020/06/22(月) 18 27 [返信] [引用返信] [編集] セイバー組にとってマシだったのはライダーのサーヴァントだけでマスターについては特に言及されてなかったことくらいかな [161] 2020/06/22(月) 18 38 [返信] [引用返信] [編集] 159 いいですよ、そこら辺の詳細は避難所にて、こっちで名乗る場合は名前と共に簡素に書いてね [162] 2020/06/22(月) 18 39 [返信] [引用返信] [編集] 後の決闘の申し出、そして化学工場での勘違いバトルでのお詫びも兼ねて 街でバッタリであったライダー陣営にセイバー陣営が日雇いのバイトで貯めたお金で寿司とケーキを奢る回とかあったな 極貧生活でなかなか食べられない贅沢な飯と甘味にぬ~べ~と華扇ちゃんが涎垂らして目を輝かせていたのは草 [163] 2020/06/22(月) 18 42 [返信] [引用返信] [編集] 160 ルール的にもマスターは最悪、棄権させれば殺す必要はないからねえ [164] 2020/06/22(月) 18 47 [返信] [引用返信] [編集] 138 ぬ~べ~は紆余曲折経て鬼でありながら善行の仙人になった 華扇を見て 左手に宿した覇鬼とももしかすると和解できるのでは? なんて考えたりも [165] 2020/06/22(月) 18 50 [返信] [引用返信] [編集] 縁は縁壱を見て雰囲気が抜刀斎に似ているから一方的に気に入らないって感じだったな [166] 2020/06/22(月) 18 59 [返信] [引用返信] [編集] チョコラータがキャスター陣地に出向しているその頃 宮田は誰もいない橋の下にてバーサーカーもといマスターと未だに別行中の縁と接触していた 「何しにきた?死にきたのか?」と尋ねる縁だったが 宮田は遠くからポケベルを投げて対話をする 「一つ聞かせてくれ……マスターとサーヴァントの契約を交換する方法をあるのか? もしあるなら、アサシンよりおまえと組みたい」 「誰かにやられたのかところどころ骨折もしているな。 マスターと連絡せず、殺さないと約束するなら 適切な処置をしてやれるぞ」 [167] 2020/06/22(月) 19 03 [返信] [引用返信] [編集] 162 食事を共にして一通りの情報交換を終えた後、キャスターとの契約を告げて明日の決闘を申し込んだな。 (他の陣営の動きや逃げ隠れる、という選択肢も与えたうえで明日の日暮れから仕掛けると宣言。) すぐにセイバー達を信じたぬーべーにも正直すぎるセイバーにもライダーはちょっと呆れていたな (もちろんこれはライダー組を「話せばわかる相手」だと判断したからこその申し出) [168] 2020/06/22(月) 19 05 [返信] [引用返信] [編集] 157 切嗣「こちらの拠点がバレたようだが、好都合だ。 今夜中にアーチャーの陣営には消えてもらう」 天津「マスター、迎撃の準備はばっちりですよ、1000%戦えます」 切嗣「よし、当初の予定通り君はサーヴァントを、僕はマスターを狙撃で仕留める、“1000%”確実にな」 [169] 2020/06/22(月) 19 05 [返信] [引用返信] [編集] 166 縁はバーサーカーだから会話不可能だよ [170] 2020/06/22(月) 19 06 [返信] [引用返信] [編集] 166 聖杯戦争のプロフィールだと、狂化で会話不可能になっているよ [171] 2020/06/22(月) 19 07 [返信] [引用返信] [編集] ベアトリーチェの罠にセイバーが掛かったのが夜明け頃 その日の夕方にライダーと食事 そして翌日の日暮れから戦うと宣言 皮肉なことにかつて倒してきた鬼のように日が登る前にセイバーはライダーを倒さなければならない [172] 2020/06/22(月) 19 15 [返信] [引用返信] [編集] チョコ先生は少なくともセイバー・ライダー・アーチャー・ランサー陣営は死んだと思われているのを利用して 仮面の男(高遠)から「期待外れだった」脱獄囚を一人「いただいて」、剥がした皮膚を自分に移植して顔を整形・姿を偽装したね あと、脱獄囚を無償でくれたことにチョコ先生は高遠にセッコの如く「よしよしよし(ry」したのだが 高遠は露骨に嫌がってた様子 [173] 2020/06/22(月) 19 16 [返信] [引用返信] [編集] 169 (おうふ、忘れてた。 166はなかったことにしてください) [174] 2020/06/22(月) 19 25 [返信] [引用返信] [編集] キャスターとアサシンの激突が思わぬ結果になり焦ったちなみ、制裁として居残りしているアサシンのマスター・宮田にバーサーカーを差し向ける だが、宮田は地下施設に隠れていて、その上層階は沢山の犠牲者をカビ苗床にした腐海を形成していたから、迂闊に手を出せない 一方、宮田は敵襲の知らせを念話でアサシンに伝えるが もしかしてアサシン、マスターの鞍替えとか考えていない? [175] 2020/06/22(月) 19 30 [返信] [引用返信] [編集] 一体どの陣営が最初に脱落するんだろうか… [176] 2020/06/22(月) 19 33 [返信] [引用返信] [編集] ちなみ、倉院の里の支持者から七支刀を送らせていたのか。 ゲームでは凶器だったけどこの世界ではそこそこの霊装らしい。 [177] 2020/06/22(月) 19 34 [返信] [引用返信] [編集] 138 外されたキャップから現れたものは小さくとも確かに鬼の象徴である二本角 目を見開くぬ~べ〜をよそに華扇は語り始める 華扇が“華仙”として歩む前、奸佞邪智の鬼としての暴虐の日々。右腕を断たれこれまでの生き方を捨てざるを得なくなったこと。そして幻想の郷での鬼の自分との決別 全て話し終えた華扇はさながら『先生』に叱られる『生徒』のごとくばつが悪い顔でぬ~べ〜から視線を反らした 彼が鬼の力を悪用するような人間ではないことは短くともこれまでの付き合いでよく分かっていたが、鬼の手を得るまでの経緯から分かる通り、鬼はぬ~べ〜にとって恩師を苦しめる不倶戴天の敵といっても過言ではない存在である 令呪による自由意志の束縛も覚悟していた華扇にぬ~べ〜は真剣な、しかし安堵の色を浮かばせた表情で語りかけた 「…薄々君が鬼であることを隠しているのに気がついてはいた。だが、こちらからそのことを問うより先に、君の方から本当のことを話してくれて嬉しく思う」 かつて自身の命を狙った妖怪達とも良き関係を築けているぬ~べ〜が、今更華扇が鬼であったことを知った程度で失望なんてするはずがなかった [178] 2020/06/22(月) 19 37 [返信] [引用返信] [編集] 171 このことが語られたSSのタイトルは『鬼ごっこ』だったな 最も種族的には追う側が人で追われる側が鬼だが [179] 2020/06/22(月) 19 41 [返信] [引用返信] [編集] 師弟関係とも言えるセイバー陣営、兄妹のようなライダー陣営 悪友的なアーチャー陣営、波長が噛み合っているキャスター陣営 最初は期待してなかったけど実は好相性だったランサー陣営 他が仲が良いせいか、アサシンとバーサーカー陣営の不仲っぷりが目立つなあ… [180] 2020/06/22(月) 19 58 [返信] [引用返信] [編集] ケリィは1000%の資金力をフルに活用し裏ルートで武器弾薬を入手し、本人もレイドライザーを装備してたな 狙撃タイプのスカウティングパンダは相性が良かった [181] 2020/06/22(月) 20 11 [返信] [引用返信] [編集] 松永と葛西、それぞれの手腕でどっちがより多くの相手と拠点を燃やせるかを競い合うことになったんだが、それ絶対ロクでもないことになるやつですよね? [182] 2020/06/22(月) 20 16 [返信] [引用返信] [編集] 179 アサシン組はお互い利用し合う関係だったが、チョコ先生が囚人のみならず一般人まで虐殺する行動に出たせいで宮田に不信感を抱かせてしまい バーサーカーはちなみが縁を完全に道具としか見ていないせいで暴走寸前 それぞれマスターとサーヴァントに問題があってたなぁ [183] 2020/06/22(月) 20 20 [返信] [引用返信] [編集] 167 ライダー組もセイバー対策に頭を悩ませていたな 本能的に敵が最上級の鬼殺しであることに気がついていたライダーは逸話の関係上自分が不利、特に接近戦では殆ど勝算がないことを悟っていた …実際の所ライダーが直接あるいは宝具を使ってタイムリミットまで空を飛び続けるだけで、飛行手段の持たないセイバー組は追いつけなくて詰むんだけどここまで義理立てしてくれたセイバー達にそんな勝ち方していいのかとお人好しなぬ~べ〜は義理と人情の板挟みに陥っていた [184] 2020/06/22(月) 20 40 [返信] [引用返信] [編集] 本格的な戦争に入る前にとある主従の日常風景を一つ チョコ「フフフ、初めてにしては中々よく撮れてるじゃないかッ!もちろんセッコの奴には劣るが撮影の才能があるんじゃあないか?ミヤタ」 宮田「……(ゲンナリ」 チョコラータ先生と宮田先生の楽しい楽しいビデオ鑑賞会(棒) [185] 2020/06/22(月) 20 53 [返信] [引用返信] [編集] 174 念話をするもアサシンからの応答なし バーサーカーが暴れた結果、火災スイッチでも推したのかサイレンが鳴り響いてうるさく しかも地下施設は完全には密閉されてないのか犠牲者の血が赤い水みたいに天井から雨漏れしてくる始末 [186] 2020/06/22(月) 21 08 [返信] [引用返信] [編集] 深夜の東京は仮面覆面を被った都民たちがハロウィンのように密集してええじゃないかええじゃないかヨイヨイヨイヨイと馬鹿騒ぎ ニュースでは「サッカー日本代表 試合にマイボ11個持ち込み集団トライ 監督『実質勝ち』」 終末してるなあ [187] 2020/06/22(月) 21 59 [返信] [引用返信] [編集] 164 華扇が伝説で語られる茨木童子その人だったことにはさすがのぬーべーも驚いてたけど、極悪非道で知られる鬼ですら変わることが出来る事実にある種の希望を見出していたな [188] 2020/06/22(月) 22 14 [返信] [引用返信] [編集] ライダー組との対決に備えるセイバー組 戦うからには全力で臨むつもりだが、相性はあまり良くないと思っている ただ不利な相手との戦闘経験においては一輝はかなりの場数を踏んでるわけだが [189] 2020/06/22(月) 22 52 [返信] [引用返信] [編集] 188 一度でも食事を共にしたような者たちと自分は戦えるのか一輝はジレンマに陥っていたな ぬ~べ~は殺さなくても良いが、最低限華扇は殺さなくてはいけない そもそも自分たちがキャスターとの知恵くらべに負けなくちゃこんなことにはならなかった かといって聖杯を逃せば元の世界には帰れないかもしれない [190] 2020/06/22(月) 23 01 [返信] [引用返信] [編集] (明日から死亡者解禁だけど、下手すると一斉に書き込んだ結果、全滅一歩手前になる危険性もあるので、一日辺り最大四人までの上限を設けません? これなら終盤語りまでに最低一組までは残る計算だし) [191] 2020/06/22(月) 23 03 [返信] [引用返信] [編集] (個人的には終盤語りは最低2組残したい) [192] 2020/06/22(月) 23 11 [返信] [引用返信] [編集] 185 sirenの世界観は全くないのにこの場所だけ異界入りしてたな… しかし宮田も宮田で何か秘策があるみたいだったな、元々ちなみを出し抜くために策を練ってたみたいだし [193] 2020/06/22(月) 23 18 [返信] [引用返信] [編集] ちなみ、隠蔽などに必要といって聖杯戦争の担当者にかなり接近して機密文書とかを覗くなどして多くの情報を得ることに成功したな。 教会が把握、もしくは調査できた主従の情報が記載されていて 凄腕の魔術師殺しがマスターの槍組に警戒を強める一方、ぬーべーの鬼の手に特に興味を引かれていたな [194] 2020/06/22(月) 23 19 [返信] [引用返信] [編集] 一部の住民が焼き討ちヒャッハーと駆け出してたりと今日も東京は世紀末です [195] 2020/06/22(月) 23 30 [返信] [引用返信] [編集] 192 実はアサシンを奥多摩に遣わす前に 地元の住人から聞き出した不審な家をキャスターの宝具と検討つけてアサシンと一緒に乗り込んでたんだな そしてそこでちなみがバーサーカーのマスターである可能性を話して 負けたら 家具の一部を一定時間貸与される。ベアトリーチェ側の意思で貸与は終わる 勝っても 同上 の茶番の推理ゲームで山羊を借り受けて待ち構えていた。 キャスターにしては本拠外で暴れて掻き回す奴がいると便利だと考えての行動だった。読み通りちなみがマスターで接触して来れば得と。 [196] 2020/06/22(月) 23 35 [返信] [引用返信] [編集] 流石に山羊も陣地外なのでそこまで強くないが元々霊力の素質もないしで霊呪を更に一画消費して退散させられたちなみのイライラはマッハ [197] 2020/06/22(月) 23 45 [返信] [引用返信] [編集] 会話の中で偶然「異議ありだ」って言われたのもある [198] 2020/06/23(火) 00 00 [返信] [引用返信] [編集] 冷静さを欠いたちなみが令呪とかを得ようと教会の正規の監督係を殺して隠蔽をしたら黄金の蝶がいつの間にかいてキャスターの宝具が発動 口車に乗って推理勝負を受けたら 盤上の支配者Aにより仕掛けた覚えのない複雑なトリックが構築されてたのはホラー。 「ふ、ふざけんじゃないわよ!私がっ!!私がやったんだ!!私がァーーー!!!」 [199] 2020/06/23(火) 00 17 [返信] [引用返信] [編集] 勝った場合得るもの「令呪2画」 負けたら失うもの「美柳ちなみの自由意思」 [200] 2020/06/23(火) 04 22 [返信] [引用返信] [編集] 198 『彩飾の幻想殺人』の条件の一つが「不可解なのトリック殺人である」である ちなみの行動はトリックも何もない犯行である つまりこれらから導き出せるのは…… 監督役(?)は既に別の誰かに殺されていた、しかも状況的密室状態で、キャスターも犯人を知っている状態で その後、ちなみが監督役に接触する機会を見て先に宝具を展開、監督役(?)を『魔法』で蘇生させる そしてちなみが殺害しようとしまいと推理ゲームは始まる、かな [201] 2020/06/23(火) 04 48 [返信] [引用返信] [編集] そこまで多用されていないが、これまでの令呪使用例 【宮田司郎】 97 アサシンを化学工場から強制撤退させる 【美柳ちなみ】 112 バーサーカーに『女も容赦なく切り殺せ』と命令 196 山羊対策でバーサーカーに使用 [202] 2020/06/23(火) 07 58 [返信] [引用返信] [編集] ランサー側が購入した防火クリームや隊員装備の防火防爆改修による徹底的な火炎対策でアーチャー側を圧倒しているかに見えた 切嗣も天津もこの戦いで互いを裏切る要素もなく、二人なら松永と葛西に勝てると確信しかけていた 葛西の頭を切嗣が狙撃しかけたちょうどその時、ランサーが松永にトドメを刺す寸前で「アーチャーはこの天津垓が倒す」と真名を名乗ってしまったことが仇になり 松永が奥の手である宝具である天我独尊を使用 AIMSの隊員たちそしてレイドライザーを装備していた切嗣の肉体の自由が奪われ 背後を向いていた天津もとうサウザーを狙撃するまでは [203] 2020/06/23(火) 07 59 [返信] [引用返信] [編集] もとう× もとい○ [204] 2020/06/23(火) 08 10 [返信] [引用返信] [編集] 202 ランサーに過剰に調子に乗らせないことが聖杯戦争の勝利の鍵と思っていただけに、ケリィが建てた完璧すぎる作戦が逆にランサーを調子に乗らせてしまった また、能力や性格は相性が良かっただけに互いを過信してしまい、作戦には従うのだから釘を刺すまでもないだろうとマスターは安地からの狙撃で戦う手筈にしたことも完全に仇になってしまった [205] 2020/06/23(火) 08 11 [返信] [引用返信] [編集] 202 これ松永がランサーの性格を見抜いた上での立ち回りだったというね [206] 2020/06/23(火) 08 12 [返信] [引用返信] [編集] マジで何やってんだ1000%… [207] 2020/06/23(火) 08 43 [返信] [引用返信] [編集] 205 追い込まれてる時に葛西が「旦那、これまずくねえか?」 と問いかけたのに対し、アイコンタクトで「心配するな、必ず勝てる」と松永が返して 葛西が火火火と微笑み返したところ、すこ [208] 2020/06/23(火) 08 46 [返信] [引用返信] [編集] 松永「少々呆気ない幕引きとなったが、そう落胆することもないだろう。この世の終わりは得てしてそういうものだ」 ランサー陣営の最期は松永が切嗣の装着していたレイドライザーを「壊れた幻想」による爆破でトドメを刺され、アーチャー陣営に激昂して襲い掛かろうとするも単独行動スキルを持たないランサーはなす術もなく消滅していった 【衛宮切嗣@Fate/Zero 死亡】 【天津垓@仮面ライダーゼロワン 消滅】 [209] 2020/06/23(火) 10 32 [返信] [引用返信] [編集] 1000%のうっかりが致命的過ぎてケリィに同情する声が多くあったのは草 [210] 2020/06/23(火) 10 45 [返信] [引用返信] [編集] アルトリアよりも相性が良かった事が切嗣の慢心に繋がったってのは皮肉が効いてると思った 松永、元々一軍を率いてただけあって、奪ったAIMS隊員達も有効に使いそうだったな [211] 2020/06/23(火) 11 06 [返信] [引用返信] [編集] 210 『Present by ZAIA』も奪ったから、ザイアスペックに記録されてた槍陣営が集めてた情報全部が弓陣営の手に渡るという… マジで何しちゃってんの1000%… [212] 2020/06/23(火) 11 30 [返信] [引用返信] [編集] 211 ただケリィ 1000%は弓組の情報に集中していて、他の陣営も並列して調べていたけど成果があまり無いようだが……そういや 98の情報があったね、アサシン組の手掛かりを掴んでいるかもしれないかな [213] 2020/06/23(火) 12 09 [返信] [引用返信] [編集] 93でサーヴァント同士の戦闘も見ていたらしいからおそらくセイバー組とライダー組の情報もある [214] 2020/06/23(火) 12 18 [返信] [引用返信] [編集] なお、このロワの死者スレは例によってタイガー道場DEATH [215] 2020/06/23(火) 12 23 [返信] [引用返信] [編集] 性質上戦力のほぼ1000%を宝具に依存していた天津は実は宝具奪取能力を持つ松永が天敵だったんだよね だから絶対に真名を明かしちゃいけなかったんだけど高ランクの貧者の見識持ちの松永は天津が「そういう性格」であることを見抜いていたから勝ちを確信していた [216] 2020/06/23(火) 12 27 [返信] [引用返信] [編集] 強奪した宝具の真名解放はできないから新しく生み出すことは出来ないけど、既に出来ているものは所有できるからアーチャーからしたらかなりの相性の良さだった [217] 2020/06/23(火) 12 32 [返信] [引用返信] [編集] 火炎対策ガチガチに固めたせいでAIMS隊員はかなり残ってるし、ケリィもレイドライザー装着したことが却って致命傷になってしまったとか尽くが裏目ってる… [218] 2020/06/23(火) 12 32 [返信] [引用返信] [編集] 209 最初の脱落者になったランサー陣営は身をもって俺たちに真名の大切さを教えてくだれたのでした [219] 2020/06/23(火) 12 37 [返信] [引用返信] [編集] 217 ケリィに関しては実用性と性能に目がくらんだ結果とも 良い言い方をするとZAIAの装備が優れていた証拠なんだけども、仮にレイドライザーを着てなかったら鯖を見捨てて鱒だけ生き延びて再起を計ることもできたのだが... [220] 2020/06/23(火) 12 50 [返信] [引用返信] [編集] 葛西おじさんは美学に反するからレイドライザーを使う気にはならなかったんだっけ [221] 2020/06/23(火) 12 53 [返信] [引用返信] [編集] 220 葛西「つまりは俺は上手く旦那利用されちまったってわけか」 松永「すまないね、こちらの方が事が上手くいくと思ったのだ」 葛西「別に構わねえよ、結果的に長生きできたわけだしな。これでようやく一服できる」 無断で自分を囮にしたことを知っても特に気にすることはなかった葛西おじさん レイドライザーも自分には必要ないと言って付けなかったね [222] 2020/06/23(火) 12 55 [返信] [引用返信] [編集] 220 あくまでいざという時の備え程度に起源弾入りの拳銃だけに留めたはず [223] 2020/06/23(火) 13 42 [返信] [引用返信] [編集] 208 天津「馬鹿な!?こんな筈では…!おのれぇぇぇぇぇぇっっ!!!」 今までの余裕さを殴り捨てて殺そうとしたけど、何もかもが遅すぎたな [224] 2020/06/23(火) 17 16 [返信] [引用返信] [編集] 198でちなみが頑張って殺人隠蔽したのに 200で「異議あり!」されて且つ煽られて可哀想に見えたけど同時に草生えた 「いやはや、貴様の隠蔽工作も中々の見物だったぞ。まるで、妾の与えたおままごと道具で一生懸命遊んでいる少女のようで実に愉快だったわ。くっきかかかかかかかかかかかかッ!」 [225] 2020/06/23(火) 17 45 [返信] [引用返信] [編集] ランサーが死んだ! [226] 2020/06/23(火) 18 06 [返信] [引用返信] [編集] 225 その語りに何の意味が? [227] 2020/06/23(火) 18 09 [返信] [引用返信] [編集] 226 たぶん 225に意味はなくFateネタを挟んだだけだと思う まぁだからと言って意味を求めるほどではないな、ある種の合いの手だと思えばいいよ [228] 2020/06/23(火) 18 30 [返信] [引用返信] [編集] 225 この人でなし! [229] 2020/06/23(火) 18 32 [返信] [引用返信] [編集] 226 早い話がFate版ぬるぽ→がっ [230] 2020/06/23(火) 19 24 [返信] [引用返信] [編集] まさか、fate/ZEROでは主人公を務めた男が順番的な意味でも最初の脱落者になるとは... ランサー組脱落SSタイトルは 「1000と0 遠き理想と隣り合わせの愉悦」だったね [231] 2020/06/23(火) 19 26 [返信] [引用返信] [編集] 224 自身の隠蔽工作より遥かに高度なトリックを仕掛けられてはちなみ一人で解答にたどり着けるはずもなく 鯖に相談しようにも理性のないバーサーカー 当然のように推理ゲームに負けてしまい自由意志を奪われるちなみは哀れだったな [232] 2020/06/23(火) 19 29 [返信] [引用返信] [編集] 231 キャスター的には新たな弄りがいのある家具が加わり、さらにバーサーカーの制御権や情報も得られてかなり優位になったな [233] 2020/06/23(火) 19 30 [返信] [引用返信] [編集] キャスター陣営はこれで実質バーサーカー陣営を取り込んだ訳だが これアサシン陣営と組み続ける理由なくなったんじゃ? [234] 2020/06/23(火) 19 32 [返信] [引用返信] [編集] 233 実際バーサーカー陣営を取り込んだことはアサシン陣営に黙っていたはず [235] 2020/06/23(火) 19 35 [返信] [引用返信] [編集] セイバー組とライダー組、ついに決闘が始まる時が来た訳だが、その前にどちらが勝ったとしてもマスターは勝った方の陣営に力を貸すことを約束してたね 実際信頼できる相手でどっちにとっても損はない話だし [236] 2020/06/23(火) 19 38 [返信] [引用返信] [編集] 222 これは松永への裏切り対策も兼ねてたんだよな 性分としては気の合う友人のような存在だが、だからこそ松永はいざという時は身内を容易く裏切れるタイプの男だとも葛西は理解した 単独行動スキルはないとはいえ、あとから宝具で獲得するかもしれないし、そうなればマスターの必要性は下がる あえて起源弾のことは松永にも秘匿して懐にしまいこんだんだよ [237] 2020/06/23(火) 19 48 [返信] [引用返信] [編集] 236 松永はアーチャーでAランクの単独行動スキル持ってるから裏切り警戒は当たり前のようにしたね [238] 2020/06/23(火) 19 57 [返信] [引用返信] [編集] 237(gomennasai miotositemasita) [239] 2020/06/23(火) 19 58 [返信] [引用返信] [編集] 238 (間違えて 変換忘れてやってしまった) [240] 2020/06/23(火) 20 03 [返信] [引用返信] [編集] セイバーとライダー2人でキャスター倒せばいいんじゃねと思ったけど拠点は上手く隠蔽されてて 招待状もキャスターが呼び出さない限り開封できないんだよな(東京のどこかということだけ勝負の時の契約でわかっている) [241] 2020/06/23(火) 20 10 [返信] [引用返信] [編集] 235 ライダー側の戦法としては、華扇VS縁壱、ぬ~べ~VS一輝 という風に分断して一対一で戦う形にするという方法を取ったね これは一輝が一刀修羅を使おうものなら縁壱は霊体化するので弱体化を余儀なくされるという鱒の奥の手封じ目的や ぬ~べ~が一輝の覚悟を試し鍛えたいという目論見もある これでも勝算は相性が絡む分だけ華扇が不利 なお、龍こそ召喚するつもりだが、乗って時間切れまで逃げ回る戦法は卑怯だと判断したため、案の定やらなかった [242] 2020/06/23(火) 20 21 [返信] [引用返信] [編集] 241 ちなみに龍に乗って逃げる戦略とってたら一輝が令呪でセイバー飛ばして短期決戦しようと考えてたっぽい [243] 2020/06/23(火) 20 26 [返信] [引用返信] [編集] 241 実際無惨様みたいに勝負に応じずひたすら逃げ回るのが一番確実なのは分かっていて華扇もそれを提言するんだけどぬ~べ〜はかなり悩んだ末にセイバーとの戦いに臨むことを選択したんだよな もっとも華扇の方もぬ~べ〜がそうすることは分かってたみたいで呆れつつも笑っていたが [244] 2020/06/23(火) 21 27 [返信] [引用返信] [編集] 道術に幻獣召喚と、セイバーに挑むライダーこと華扇だが 相手は侍としても鬼狩としてもエキスパート 前回と違って情けも捨てている 多くの攻撃を躱され、凌がれ、刀を叩き込まれる 幻獣たちは全て気絶 元・山の四天王と言われた鬼の耐久力と魔力がなきゃとっくの昔にピチュってる攻撃を華扇は喰らっている そして縁壱は華扇に肉薄し、日輪刀を華扇の頚に向けて放たんとした その寸前にどこからともなく現れた小さな動物たちが華扇を守るように縁壱に襲い掛かる この動物は宝具や道術で華扇が呼び出した者たちではない 14以来、数日間の内に友達になった都内のハトやカラス、野良犬に野良猫、リスやネズミの群れであった…… [245] 2020/06/23(火) 21 32 [返信] [引用返信] [編集] セイバーVSライダーはセイバー有利な戦況だがライダーも持ちこたえ長期戦の様相を示していたな [246] 2020/06/23(火) 21 34 [返信] [引用返信] [編集] 231 高遠はちなみに関してはもっと狡く立ち向かってくれると思っていただけに拍子抜けだったらしい トリックを見抜けなくて発狂する様もこれまた醜かったのでバーサーカーのマスターという価値がなければこの場で殺したかったぐらいだそうだ ただ、バーサーカー縁に関しては興味を持ったらしく、狂化で会話不能じゃなきゃ面白い話が聞けそうだったと呟いている ……なんというか、ちなみの方がバーサーカーのオマケに見られてるなコレ [247] 2020/06/23(火) 21 44 [返信] [引用返信] [編集] 245 ただ長期戦とはいえセイバーは全く衰えず全力を維持し続けられる日の呼吸を延々と繰り出せる 時間までに持たせればいいとは言え不利な状況を延々と耐えなければならないのはキツいな [248] 2020/06/23(火) 21 55 [返信] [引用返信] [編集] 一輝とぬ〜べ〜の戦いで、一輝は陰鉄を幻想形態で出してたね 戦いとはいえ傷つけるための戦いじゃないから、精神ダメージだけ与える形態で挑んだ [249] 2020/06/23(火) 22 08 [返信] [引用返信] [編集] 245 サーヴァント同士の戦いが長期化するということは、それだけ他の組に嗅ぎつけられやすくなるということ 罠にはめてからそれとなくセイバー組の同行を気にしていたキャスターは、偵察に向かわせていた七姉妹の一人からセイバー組VSライダー組の情報を入手する 「ふむ、あの馬鹿共思ったよりも手こずっておるな。せっかく妾が寛大にも猶予を与えてやったというのに。 …そうだ、せっかく新しい“家具”を手に入れたのだ。コイツを使って妾がさらに場を盛り上げてやろうぞ!くっひゃっひゃっひゃア!」 [250] 2020/06/23(火) 22 25 [返信] [引用返信] [編集] 247 だからこそ 244の状況に陥ったんだけど、華扇自身さえも予期してない動物たちの援軍が転機になった それでも縁壱は数は多いとはいえ幻獣よりも格段に弱い野良動物たちを冷静に捌いて手刀で気絶させ、吶喊してきた華扇に日の呼吸の一撃を叩き込まとし―― ――鮮血と共に飛び立つ一話の小鳥 「一つ聞かせてください 先に刀を振り上げたのはあなた。 頚を断てば勝機はあったのに……、どうして斬らなかったのですか?」 「……そなたの肩に、小鳥が止まっていた。 そのまま斬れば小鳥が巻き添えになると思ったからだ」 「これで良い、鬼ならまだしも…… 私に喰らうためでもない動物も、動物に好かれた鬼を斬る道理など元よりない……」 華扇に向けられた刀は寸前で止まっており、対する縁壱の腹は抜き手で貫かれていた ※まだ死亡確定ではないです [251] 2020/06/23(火) 22 28 [返信] [引用返信] [編集] (ごめんなさい慌てて投稿したので誤字った 250をやり直し) 華扇自身さえも予期してない動物たちの援軍が転機になった それでも縁壱は数は多いとはいえ幻獣よりも格段に弱い野良動物たちを冷静に捌いて手刀で気絶させ、吶喊してきた華扇に日の呼吸の一撃を叩き込まんとし―― ――鮮血と共に飛び立つ一羽の小鳥 「一つ聞かせてください 先に刀を振り上げたのはあなた。 頚を断てば勝機はあったのに……、どうして斬らなかったのですか?」 「……そなたの肩に、小鳥が止まっていた。 そのまま斬れば小鳥が巻き添えになると思ったからだ」 「これで良い、鬼ならまだしも…… 私に喰らうためでもない動物も、動物に好かれた仙人を斬る道理など元よりない……」 華扇に向けられた刀は寸前で止まっており、対する縁壱の腹は抜き手で貫かれていた ※まだ死亡確定ではないです [252] 2020/06/23(火) 22 29 [返信] [引用返信] [編集] この世界のノストラダムスは正史より20年以上も生存していたとされいつどこで死んだかも不明、 その間にも様々な予言を的中させ、日本に訪れて織田信長に謁見したこともあるらしい [253] 2020/06/23(火) 22 38 [返信] [引用返信] [編集] 高遠は聖杯戦争にベアトリーチェを勝たせることを目標にしている一方で この世界や聖杯戦争の裏についても解き明かそうとしていたな なぜ、ここまでノストラダムスの大予言が宗教レベルで浸透したのか 七人のマスターをこの世界に呼び込んだ存在は、どういった理由で選定したのか そもそも聖杯は本当に実在するのか? とベアトにも秘密で独自に探っていた [254] 2020/06/23(火) 22 42 [返信] [引用返信] [編集] 252 セイバー達が救助活動を行ったビルが出版社で助かった編集者達がひたすらノストラダムスと超国家的組織レジデントサンと人類滅亡のシナリオについて話してた回か・・・・ [255] 2020/06/23(火) 22 44 [返信] [引用返信] [編集] そういえば地味に松永の考えがまだ見えてこないんだよね 葛西のこと気に入ってるからサーヴァントやってるのはあると思うんだが、それ以外が割と不明 [256] 2020/06/23(火) 22 50 [返信] [引用返信] [編集] 「オレ達を助けてくれたヤツら、すげー動きだったよな...」 「人間業じゃなかったですよ!」 「待て!以前ピラミッドパワーについて取材した○△教授に聞いたことがある。人間の身体能力を高める呼吸の使い手...」 「そう・・・『波紋』だよ!」 そっちかよ [257] 2020/06/23(火) 22 53 [返信] [引用返信] [編集] 251 まだセイバーの命は断たれていないとはいえ決着が付いたのは誰の目にも明らかで、ぬ~べ〜も一輝も戦いの手を止めるんだよな お互いに納得した上での決闘であったため遺恨を残すこともなく、予め取り決めした通りマスター同士が協力関係になってこの戦いは終わり…と思ったら 245でキャスター組が消耗したセイバー・ライダーの主従をともに始末するためにちなみに残った令呪を使わせてバーサーカーを転移させるという [258] 2020/06/23(火) 23 30 [返信] [引用返信] [編集] 突然のバーサーカーの襲来に一輝とライダー組が急いで迎撃の態勢を取るが、セイバーにどうせここで消滅をするならば自分が奴の相手をした方が得策であると言い、ここは退くように促す セイバーが深手を負ってるのは確かだが、対するバーサーカーも消耗はそこまでしてないとはいえセイバーとの度重なる戦闘でついた傷は修復できていないため、万全とは言えなかった 勝負を分けるとすれば一輝が持つ令呪3画の使い方になるだろう [259] 2020/06/23(火) 23 46 [返信] [引用返信] [編集] 258 (失礼、ライダーとの真剣勝負を経ても3画あるというのは多いのでは) [260] 2020/06/23(火) 23 53 [返信] [引用返信] [編集] 自分で指摘しといてあれだけど分断されてたのならありえるな [261] 2020/06/24(水) 00 00 [返信] [引用返信] [編集] 考えてみたけど分断されてる状況で要所で令呪使うのは厳しいし、この決闘終わっても戦い続くから戦闘始まる前に令呪使うのもないなと思うけどどう? [262] 2020/06/24(水) 05 55 [返信] [引用返信] [編集] 249 戦の匂いを嗅ぎ付けた勢力はキャスター陣営以外にもいた セイバー組vsライダー組を監視していた四女・怠惰のベルフェゴール そこで同じく偵察に来ていた三好三人衆と鉢合わせてしまい戦闘となるが、流石に数の不利である [263] 2020/06/24(水) 06 15 [返信] [引用返信] [編集] 251 優しすぎたのがセイバーの敗因だな 戦いは相性だけでなく、精神と幸運を呼び込むための行動もあるってことね [264] 2020/06/24(水) 06 34 [返信] [引用返信] [編集] 元々最終的には決着を着けなくてはならない相手とはいえ、キャスターの傀儡として無理矢理戦わされる現状に最後まで後ろめたさがあったからなあ [265] 2020/06/24(水) 06 41 [返信] [引用返信] [編集] ライダーも人間だけでなく動物さえも無駄な殺生を嫌うセイバーの優しさには敬服していた 事実、襲いかかってきた動物は叩いて眠らせることはしても一匹たりとも殺してない [266] 2020/06/24(水) 08 49 [返信] [引用返信] [編集] (とりあえずセイバー組は令呪3画残ってたってことでいいのかな) [267] 2020/06/24(水) 11 36 [返信] [引用返信] [編集] ライダー組には令呪を使わず、バーサーカー相手に使うの(使わない)、で別に問題ないと思うよ [268] 2020/06/24(水) 12 24 [返信] [引用返信] [編集] 172のとおり、化学工場の災害でアサシンが脱落した、とアーチャー達は認識していた なので主従はまた別々に行動していた。念のためAIMS隊員達を葛西の護衛につけて だけど隊員達が周囲の警戒にあたっている合間、葛西が次の放火の準備をしている際にアサシンが現れる たとえ令呪を使用してアーチャーを呼び戻しても間に合うかどうかの瀬戸際だったが、アサシンは余裕ぶった姿勢で話しかけてきた マスターの鞍替えを考えていて葛西に目を付けて誘ってみたこと もし断られたとしても、秘密裏に同盟を結べないか と、この2点について問いかけてきた [269] 2020/06/24(水) 13 10 [返信] [引用返信] [編集] 267 (ありがとうございます) 霊核に致命的な損傷を負ってしまった以上縁壱が生き延びることはもはや叶わない 一輝は令呪を2画使っての縁壱の傷を塞ぎ僅かに消滅を先延ばし、さらに「この戦いに勝利しろ!」と最後の1画を使ってブーストをかけた 令呪の後押しを受けた縁壱はバーサーカーとの三度目の、そして最期の戦いに臨む [270] 2020/06/24(水) 13 17 [返信] [引用返信] [編集] 華扇ちゃんはこの時、縁壱との戦闘によるダメージ過多で気絶してた そして、縁襲来時に縁壱が殿となって幻獣の背に乗せて逃がした形だったけ [271] 2020/06/24(水) 13 51 [返信] [引用返信] [編集] 269 縁「ヒムラ...バットウサイ!!」 縁壱「来るが良い、怨みの鬼よ! 例えこの身体が再び朽ち果てようとも、今度こそ私は愛すべき者たちを「護る」!!」 [272] 2020/06/24(水) 17 28 [返信] [引用返信] [編集] 終末ブームでにわか犯罪者が増える中、このタイミングで放火してもただの便乗犯にしかならないのではないか?と考えはじめる葛西。 ふと「この世界が予言通りに終わらなかったら終わると思ってはしゃいでる奴らが面白いことになるのでは?」という考えが浮かぶ [273] 2020/06/24(水) 17 58 [返信] [引用返信] [編集] 262 流石に三人相手では戦うも逃げるもままならずボコられるベルフェゴール 虫の息の彼女を三人衆は捕虜にするのか、殺害するのか。はたまた、彼女は自害を選ぶのか (この三択で悩み中なので、これ以外の案も含めて語りを後続する人に任せてみる) [274] 2020/06/24(水) 18 00 [返信] [引用返信] [編集] 268 鞍替え自体は今すぐやるのはできないとした上で、状況次第でやる意思を見せて同盟を結んだ葛西 とりあえずまずはお互いが持ってる情報交換して状況把握をしようという話になったな [275] 2020/06/24(水) 18 01 [返信] [引用返信] [編集] 270 一足先に復帰した黄帝(龍)の背に縁壱以外の全員を乗せて戦場を離脱した その際縁壱と一輝が別れの言葉を交わしていたな [276] 2020/06/24(水) 18 33 [返信] [引用返信] [編集] 273 三人衆は松永の命令で殺さずに捕虜にして連れて行ったね どのような存在か見てみたいと興味を持ってた [277] 2020/06/24(水) 19 04 [返信] [引用返信] [編集] 276 これでライダー組の追撃の指示を縁に出す予定だったベルフェゴールがいなくなったからライダー達が離脱に成功したんだよな [278] 2020/06/24(水) 19 12 [返信] [引用返信] [編集] 277 それに目の前に怨敵(誤認)がいるから自己タゲ集中しているし、令呪の効能があっても女性攻撃を優先しないんだろうな、縁 [279] 2020/06/24(水) 19 59 [返信] [引用返信] [編集] 令呪全使用ドーピングの瀕死セイバーと、負傷はしているが戦闘続行は問題なく理性と引き換えの昂ぶりからこれまで以上の力を発揮するバーサーカー 勝率は五分と五分 『狂経脈』を使うことで能力を引き上げて、神経を尖らせることでセイバーの透化による気配遮断を無効化、筋肉の動きさえ読み切れぬ速さを見せつけるバーサーカー セイバーは片目を失明し、耳を削がれ、数分の指が飛び、歯が折れていき、力を失っていく しかし、セイバーには死んでも絶対に負けないという自信と計算があった ……バーサーカーの倭刀の突きが、セイバーの腹を深く貫いた ――かに見えた 縁「!?」 縁壱「がふッ……卑怯と思うなら思っても構わない。 だが、この傷と痛みさえも、仲間を生かすための力に変える!」 セイバーの腹はライダーとの決闘により、バーサーカーと戦う前から拳が通るほどの穴が開いていた セイバーは傷つきながらも傷の穴に誘導し、まんまと嵌めたのだ セイバー・継国縁壱はバーサーカー・雪代縁の一瞬の戸惑いを見逃さなかった 勝負は一瞬 先ほどは不発に終わった全集中・日の呼吸を、文字通りの死力を尽くして放った 今度は取るべきではない小さな命などの、妨害される要素はない 動物たちは縁のあまりの怒気に、皆驚いて逃げてしまったからだ 華麗なる剣閃は避ける術も守る術も失った縁に全てクリーンヒットする 噴水のような血が噴き出直後しながらバラバラになった復讐鬼は声にならない叫びを上げながら消滅した 侍もやりとげた顔をして、その場に立ったまま、座に帰った 朝日が昇った時、2人の名に「縁」を持つ剣士たちは、この世界にはもう残っていない 【雪代縁@るろうに剣心 死亡】 【継国縁壱@鬼滅の刃 死亡】 [280] 2020/06/24(水) 20 47 [返信] [引用返信] [編集] 275 一輝に対して聖杯戦争の勝利者に出来なかったことを謝罪する縁壱 自身を何の価値も無い男だと自嘲する縁壱に一輝は「貴方は無価値なんかじゃない。僕がその証明となる!」と宣言する かつて日の呼吸がヒノカミ神楽として受け継がれたように、一輝もまた縁壱との手合わせの際に模倣剣技によって技量は遠く及ばずとも確かに日の呼吸を受け継いでいた 一輝が生きている限りここでの縁壱の軌跡は決して無駄にならない そのことを教えられた縁壱は憂いを断ち切り復讐鬼の討伐に全力で挑むのだった [281] 2020/06/24(水) 20 52 [返信] [引用返信] [編集] ノリノリでバーサーカー放ったけどベアトリーチェ様失策よな やはり未熟・・・ [282] 2020/06/24(水) 20 58 [返信] [引用返信] [編集] この東京にはサーヴァント達の伝承も一部反映されていたな 大正まで存在した鬼狩り部隊、ド派手に戦乱を駆けた戦国武将たち、怪人や化物と戦う正義の味方、謎多き孤島の黄金魔女伝説、背後霊と異能を使う使い手、幕末の人斬り抜刀斎、などなど (茨木童子の伝承は汎人類史と同じなので反映とか関係なく普通に伝承されている) ちなみに現在でも「ウィッチハンター」という、軒島連続殺人事件の真相を独自の推理で解こうとしている好事家たちがいる模様 大半は真相かどうか怪しい文献が多いが、1998年に「一なる真実」という書物を発表しようとした人物がいるとか (後半は黒幕布石&対魔女のメタネタ、今後の語り次第で採用しない可能性大) [283] 2020/06/24(水) 21 02 [返信] [引用返信] [編集] 本来はベルフェゴールがバーサーカーに追撃や撤退の指示を出させるつもりだったけど弓陣営の横槍で失敗 しかも、バーサーカーがセイバーに執着していたことまでは知らなかったからちなみに念話で撤退指示出させても無視されるというね [284] 2020/06/24(水) 21 18 [返信] [引用返信] [編集] 七姉妹の一人の拉致や狂戦士の損失など順調でなくなりイライラするベアト だがこれで残るクラスはアーチャー、ライダー、キャスター、アサシンの4騎のみ 終盤に近づいてきたことを感じてキャスターは大勝負に出る 騎組は一輝の持つ招待状で喚び、アサシンも同盟相手なので連絡するだけでよい あとの弓組については、教会職員であるちなみを利用して自陣に誘い込む あとは、招き入れた客人達を盛大におもてなしするのみ [285] 2020/06/24(水) 21 18 [返信] [引用返信] [編集] 撤退に成功したライダー組は休息をとった後、一輝も交えて本格的にこの聖杯戦争を仕組んだ者が何者なのか探り始めたな 色々と異常な世界すぎて本当にただ願望器を賭けた戦いなのか疑わしいと判断して [286] 2020/06/24(水) 21 29 [返信] [引用返信] [編集] 273 松永が持ち主であるキャスターを挑発するために ベルフェゴールを三好三人衆とAIMSの隊員たちの慰み者にしていく映像を、ZAIAの技術を使って電波ジャックした後にテレビに無修正で流すとか、書き手の凄まじい悪意を感じたぜ ちなみに描写の比率はグロ>>>エロ しかも録画映像なので、放送された時には既にベルフェゴールは粉々に折れた杭になっていた [287] 2020/06/24(水) 21 41 [返信] [引用返信] [編集] 285 最初は自分たちのいた世界ではないし、聖杯戦争さえ終われば優勝者の願いが叶った後に帰れると吹き込まれていた さらに正史ではアンゴルモアの予言に関しては不発(…と言っていいのか?)だったので、自分たちには関係ないしどうすることもできないだろうと不介入を貫いていたけど ここにきて予言の日が近づく度に、嫌な胸騒ぎを感じていたんだよな ぬ~べ~曰く、日に日にちょっとずつだが何者かの妖力のらしきものが強まってると [288] 2020/06/24(水) 22 20 [返信] [引用返信] [編集] ここにきて自分以外のサーヴァントの一網打尽を狙うとは大胆なベアト様 でも実際嵌まればそれを成し得るだけの恐ろしさが黄金郷にはある [289] 2020/06/24(水) 22 41 [返信] [引用返信] [編集] キャスターに一輝が呼ばれてライダーとぬーべーもついていく その前に聖杯戦争について情報を集めようと教会に寄ってちなみに会ったら ぬーべーがちなみが何かに呪いに取り付かれている!?と気づいて鬼の手で祓おうとしたな (ただセイバーに対してしなかったことからわかるように、キャスターの推理ゲームのペナルティはそんな易々と取り消せるものではない) [290] 2020/06/24(水) 22 45 [返信] [引用返信] [編集] 松永「あらゆる願いが叶う願望機。まさに欲望のまま、奪い合うためにあるようなもの」 松永「しかし、それがどのようなものなのか知り得るものはいないだろう」松永「果たしてそれが彼らにとって望むものなのか。貴重な機会だ、じっくりと見させもらうとしよう」 松永「もしかすれば…いや、今言の葉に乗せるのはやめておこう。 [291] 2020/06/24(水) 22 47 [返信] [引用返信] [編集] ぬーべーはちなみがバーサーカーのマスターだと知らないからな 一輝の招待状と同じく同意のうえの勝負というプロセスを踏んでる分縛りが強固だった。 [292] 2020/06/24(水) 23 09 [返信] [引用返信] [編集] 291 案の定、ちなみにかけられた呪いはぬ~べ~でも解けないレベルで強固 やはりキャスターを倒すしか彼女を助ける道はないと踏むライダー一行 しかし、ぬ~べ~が背後を見せた瞬間、意思のないマリオネットであるちなみはベアトの指示を受けて刺し殺そうとする(ぬ~べ~の探偵力と精神力は黄金郷的には最大の天敵だったため) ところがちなみの刃はぬ~べ~に届くことはなく、その前に一瞬で火達磨に包まれて焼け死んだ 「火火火、おまえさんたちも誘われた口かい?」 現れたのはアーチャーのマスター・葛西! 【美柳ちなみ@逆転裁判3 死亡】 [293] 2020/06/24(水) 23 22 [返信] [引用返信] [編集] 288 逆に言うとここで一息に勝負をつけないと、キャスター陣営は敗北してしまう可能性が高かったのだ 実はこの日までに放った脱獄囚たちが他陣営に捕まって連行されたり、殺されたりして全滅→外部からのリソースが大幅ダウン また、高遠自身も了承の上とはいえ連日に魔力を大量消費して疲労が他の鱒より激しい 些かアクティブに動き過ぎたので、もはや短期決戦しかないと、ベアトと高遠は結論づけたらしい [294] 2020/06/24(水) 23 25 [返信] [引用返信] [編集] 272 普通のパロロワだったら対主催みたいな考えっすね、葛西(41)住居不定無職(´・ω・`) [295] 2020/06/25(木) 06 17 [返信] [引用返信] [編集] 286 (ベルフェゴールを慰み者にするのはまだいいが、無修正で公衆放映はやり過ぎでは?) (ちなみの情報で術陣地が判かりビデオレターを送って挑発した、とかでも良さそうな) (みんなはどう思う?) [296] 2020/06/25(木) 07 09 [返信] [引用返信] [編集] 286 (語った者だがテレビ局に許可取ったんじゃなくて「電波ジャック」されてるからね。 ただこれも聖堂教会から何か言われそうだからビデオレターの方が良いのか? 誤解受けそうだから弁解しておくと個人的には無修正AV垂れ流しみたいなギャグじゃなくて、ベアトを精神的に追い詰めるための公開処刑のつもりだった) [297] 2020/06/25(木) 07 17 [返信] [引用返信] [編集] 296 (てっきり同人誌みたいな展開だと思っていました、その点については了解しました。 あとは聖堂教会関係かな?強引な手段ならば、M.I.Bの記憶消去フラッシュみたいなのをやるとか) [298] 2020/06/25(木) 07 30 [返信] [引用返信] [編集] 華扇「キャスター! 決着をつけましょう!」 ベアト「セイバーのマスターを呼べば、必ずおまえたちも来ると思ったぞ、ライダーとそのマスター。 絵本と違って桃太郎をくびり殺した鬼になれたのは良かったなあ? いや、茨木童子ならばや源頼光にまさかり担いだ金太郎の方が正しいか」 一輝「貴様ッ…!」 鵺野「一輝、これは挑発だ。乗るんじゃない」 (クッ、いつの間にか真名を看破されている!) 鵺野「貴様たちがこうまでして聖杯に望むものはなんだ? どうしても聖杯を手に入れないと叶わない願いなのか?」 高遠「キャスターを勝たせてあげたいだけですよ、彼女の意志や願いは犯罪者としても芸術的で…美しい」 ベアト「おっと、それ以上はわらわの黄金郷を突破してからだ。真名を悟られると色々と面倒だからな。 真実は汝らの頭脳と力で見つけよ……それまでに死なずに済めばの話だがなあああ!!」 [299] 2020/06/25(木) 08 20 [返信] [引用返信] [編集] ここは魔女が支配する異界。 隔絶された孤島にて、魔女の仕業としか思えない連続殺人が脚本を替えてループする。 魔女が何種類とある事件から一つ選んで再生する様は、さながらそれはCDのよう。 魔女は早送り、巻き戻し、停止を自在に操りながら、推理する者を徹底的に否定し、嘲笑う。 第一の宴に六人が死に、第二の宴に二人が死に、さらなる宴で死が増える。 さぁ謎に挑む者よ、お前はいくつの死を見て真実に至るのか? または、永久の地獄に囚われて朽ち果てるのか? [300] 2020/06/25(木) 11 33 [返信] [引用返信] [編集] 299 松永・宮田・チョコ先生も結界の中に招待させられてる アサシン組はキャスター組と同盟なので、もちろん真実を探そうとするライダー・アーチャー組を邪魔してくる 一方、アサシン組にとってもキャスターをついでに葬れるまたとないチャンスなので、謎解き自体には参加していたな [301] 2020/06/25(木) 11 44 [返信] [引用返信] [編集] 274 情報交換しながら葛西はチョコラータ先生を見てコイツにはシックスと会わせてみたかったと思ったりしてたなあ [302] 2020/06/25(木) 12 19 [返信] [引用返信] [編集] キャスター側は軍勢の逐次投入・波状攻撃はやらないつもりである 膨大な魔力を持つので多少消耗は気にしない、だけどせっかく招いた客人だ、ならば六軒島の惨劇を歓談してもらうまで だから要所要所で推理をしてもらいつつ、各陣営の戦力を分断したり山羊の大軍や七姉妹を差し向ける戦術をとるつもりだ 場合によっては、ロノウエやベアトリーチェ自らも敵の前に立つのも一興として考えている それもこれも、自陣内における『無限の魔法』の絶対的優位性があるからこそできる暴虐である [303] 2020/06/25(木) 13 54 [返信] [引用返信] [編集] チョコラータ先生は性質上無差別攻撃になるんだけど弓陣営に対してはそれとなく松永だけ低所に行くように誘導してたな あわよくばアーチャーだけ葬って、葛西がサーヴァントの鞍替えをせざるを得ない状況にするのが目的らしい [304] 2020/06/25(木) 16 42 [返信] [引用返信] [編集] 惨劇を見ていく中でそれぞれの鯖と鱒が独自の知恵や感性で真実に気づいていくのが良かった 一輝(ジェシカって子が恋している少年...本当に「男」か?) ぬ~べ~(俺は絵羽という女性がどうにも嫌いになれん。だが善意が空回っている、そんな気がする) 華扇(犯人が一人、事件が一つという考え方が外れてるのかもしれません。 もしかして二つの事件が一つの場所で同時進行で起きたのでは?) 葛西(火火火、この夏妃や霧江という女、他の親族には言えないゲスな秘密を抱いてる臭いがするぜい) 松永(この事件で生き延びたというのは一人というはおそらく違う、生還者一人では足りない視点が多すぎる) チョコ(ジジイの愛人と楼座という売女が見た魔女は同一人物じゃねえ。 あれはジジイが近親相姦で産ませた親子だ) 宮田(まるで乖離性精神障害者の夢のようだ。 この魔法による殺害が発生する時、何者か見せたくない、または見たくなかった現実があるんじゃなかろえか?) [305] 2020/06/25(木) 17 29 [返信] [引用返信] [編集] 推理の合間合間に発生する小競り合い、魔女の軍勢はステータスにプラス補正が掛かっているから戦闘したらこんな感じかな 一輝&ぬ~べ~、各人で山羊を倒せるが簡単ではなく、量が多いので捌くのが大変 葛西、同上だがZAIA隊員と共闘しているので意外となんとかなっている 三好三人衆、今度は能力上昇した七姉妹に押されている 宮田は同盟相手なので戦っていないが、SIREN世界の化物と戦うような感覚で一応やれそうな気がする [306] 2020/06/25(木) 20 16 [返信] [引用返信] [編集] 企画主です。 今現在集まっている黒幕候補は下の通りです。 なお、黒幕候補は今日中まで募集していますので選択肢が増える可能性があります。 また、このまま純粋に聖杯戦争を進めても(多分)結末に至れそうなので、【黒幕なし】を投票候補に加えます。 【ウォッチャー】???@うみねこ 【ルーラー】足利義輝@BASARA 【マスター】八城幾子@うみねこ 【アルターエゴ】織田信長@BASARA 【黒幕なし】 そして6/26(金)の【0時~20時】に黒幕投票を行います。 一人2票で投票してもらい、投票結果次第で企画主が黒幕を決めます。 [307] 2020/06/25(木) 22 36 [返信] [引用返信] [編集] 高遠やベアトの各個撃破作戦はうまくいくかに思われた 実際、解けない謎に無限湧きの配下たちにアサシン以外の鯖鱒は消耗していき、アサシンたちでさえ(これ、騎・弓陣営全滅しても俺たち勝ち残れなくね?)と思わされる そこでぬ~べ~は幽体離脱をして壁や一部結界をすり抜けて、分断されたアーチャー、アサシン陣営とも連絡 一人一人の脳味噌だけではキャスター陣営の知恵比べには絶対勝てないと話した上で、黄金郷を突破するまでの間だけでも善悪の垣根を越えて七人による一時的な同盟を組むに至られてしまった [308] 2020/06/25(木) 23 10 [返信] [引用返信] [編集] 307 幽体離脱はぬ~べ~にとっても賭けだったんだよな 動けない肉体は華扇と一輝に守ってもらわないといけないし 霊体という無防備な状態で他陣営にさっくり殺される可能性もあった 結果的に賭けに勝って同盟を組むことができたわけだが [309] 2020/06/25(木) 23 23 [返信] [引用返信] [編集] 304 一輝の子供ゆえの直感、ぬ~べ~の大人ゆえの人を表面だけで判断しない経験、華扇の物事を広く見る視線 葛西の汚い本性を嗅ぎ取る嗅覚、松永の奸計や騙しへの理解 チョコラータのサイコパスなりの常識に囚われない思考に、宮田の医者としての知識 バラバラだった推理を 306の方法で統合し、ベアトに突きつけたんだよね [310] 2020/06/25(木) 23 24 [返信] [引用返信] [編集] 間違えた 306× 307〇 [311] 2020/06/26(金) 00 00 [返信] [引用返信] [編集] (ひょっとして、語りの中でうみねこのネタバレを書いてしまうとまずい?) [312] 2020/06/26(金) 02 58 [返信] [引用返信] [編集] 311 (うみねこの原作も大分前の物だし、大丈夫だと思う。というか語りの内容的に、ネタバレしないと先に進めない気がする) [313] 2020/06/26(金) 07 50 [返信] [引用返信] [編集] 305 強化された七姉妹6人の猛攻により、今度は三人衆がまともに戦えず逃げられず、最期は三人は体を抉られて消滅したな その直後にアーチャーが参戦して形勢逆転、一対六で数の優位にも関わらず、七姉妹では英霊相手には抗えない だが更に、結界の首領たるキャスターも現れ、「バトル物も必要だろう?」としてアーチャーと直接対決を始める [314] 2020/06/26(金) 10 28 [返信] [引用返信] [編集] 313 松永の貧者の見識によるベアトの人格見極めから来る煽りや余裕を取り繕っているが短期決戦に持ち込まないと勝ち目がないことを見抜かれて焦らされるけど そこは高遠が念話でブレーキをかけてペースを乱させないようにしていたな [315] 2020/06/26(金) 10 46 [返信] [引用返信] [編集] 305 華扇はロノウェと戦っていたか ただ殺し合う前に、こいつがここまで生き延びた鯖鱒にクッキーや紅茶(毒は入ってない)を振る舞うのはシュールだった [316] 2020/06/26(金) 12 34 [返信] [引用返信] [編集] そういえば松永って 309でベアトの真名を把握したんだっけ? [317] 2020/06/26(金) 12 43 [返信] [引用返信] [編集] 316 最後までしてなかったね [318] 2020/06/26(金) 12 47 [返信] [引用返信] [編集] 316 いや、ベアトリーチェが真名であるという確信が持ててない そもそも黄金郷は奪えないし 幻想殺人は下準備が必要ですぐ使えない(現状は奪っても意味なし) 家具たちは黄金郷で強化されたせいで、全体での魔力負荷が尋常ではなく、無暗に奪うとマスターである葛西が過労でひっくり返る [319] 2020/06/26(金) 14 14 [返信] [引用返信] [編集] 煉獄の七姉妹を凶器に戻してファンネルの如く自在に操ったり、双子の戦塔を召喚したり、さすがに自陣だからベアトリーチェの攻撃は熾烈だったな [320] 2020/06/26(金) 18 33 [返信] [引用返信] [編集] ぬ~べ~が提唱した善悪合同推理 生き残りたい松永・葛西・宮田と個人的に私怨があるチョコラータは意外とすんなり受け入れたんだけど 華扇と一輝は生き延びるために町を燃やしたり、人々を虐殺した悪党と手を組むことを嫌がったんだよね でもぬ~べ~がベアトを倒すのでは六軒島で死んでいった右代宮家の人々を成仏させるために、今は堪えてほしいと頼み 悪を許す気はないが、幻想の中の右代宮家を助けるためなら、と二人とも了承したんだよね [321] 2020/06/26(金) 18 36 [返信] [引用返信] [編集] 319 松永の右腕とか吹っ飛んでいたよね 鯖がピンチということで葛西がいよいよ裏切るか と思ったら、いやまだだと踏みとどまって令呪で強化しつつ謎が解けるまでなんとか持ちこたえてもらうことに [322] 2020/06/26(金) 18 59 [返信] [引用返信] [編集] (ちょっと展開速めてみる…?) 320で推理を重ね合わせ、ついに連続殺人の犯人を突き止めたぬ~べ~達 その結果、魔女の眷属たちに付与されたプラス補正も消失 321の攻勢の直後、攻勢に出ていたベアト及び七姉妹の動きが鈍り、その一瞬を見逃さず松永が神速で動き出す 気付けば魔女の腹に宝剣が刺さり、この勝負に決着が着いた そして、魔女の姿を象った黄金の蝶が群れとなって飛び立つ その近くで松永の逆転劇を観賞していたベアトリーチェが甲高く笑い声をあげる さらに、松永が所持していた壊れた杭を『無限の魔法』で蘇生させ、ベルフェゴールが松永の腹を抉った [323] 2020/06/26(金) 19 11 [返信] [引用返信] [編集] ロノウェと一騎打ちする華扇は、真相判明前は押され気味だったけどその後は少しずつ盛り返していたな あのおじさま元々主人以上の力を基本出さない人だし [324] 2020/06/26(金) 19 19 [返信] [引用返信] [編集] 322 高遠が今まで温存してきた令呪をぶっこんできたからね 松永もこれで終わりか、と思いかけたその時 ロノウェを倒した華扇が現れ、松永はニヤリと嗤う そして華扇が禁じ手としてロノウェ戦で危うく封印を破りかけた右腕「悪鬼変生・断善修悪」を天我独尊で奪い、松永が鬼化してパワーアップするんだよな [325] 2020/06/26(金) 19 32 [返信] [引用返信] [編集] 322 七人の頭脳でトリックや動機、犯人までは解いたがベアトリーチェが何者か、まではまだ解いてなかった より厳密には真犯人=ベアトリーチェかと思っていたけど高遠曰く、そうではない 真犯人にこれだけの英霊になれるだけの力はない だが、流石にベアトリーチェもボロボロ しかし他陣営もボロボロなので今まで使っていない令呪つぎ込めばギリギリ勝てる算段 高遠・ベアトは真相が暴かれた後も考えていた [326] 2020/06/26(金) 19 41 [返信] [引用返信] [編集] 325 ベアトリーチェの正体はナーサリー・ライムや佐々木小次郎と同じで 魔女という概念が形をもったタイプの英霊だったんだよな [327] 2020/06/26(金) 19 47 [返信] [引用返信] [編集] 326 一応ベアトリーチェの中核となる存在がいるのだが 後世だとその正体が分からず、本当に魔女だったのではという噂が付いて「無辜の怪物」ベアトリーチェとなったからな [328] 2020/06/26(金) 19 58 [返信] [引用返信] [編集] とはいえ黄金郷も規模が縮小する程度には弱体化、安全に守られていた司令塔の高遠も宮田により見つかり、ネイルハンマー持った撲殺天使と一騎討ちせねばならない羽目に [329] 2020/06/26(金) 20 07 [返信] [引用返信] [編集] 324 松永、茨木童子に体乗っ取られるぞ と思いきや、波長が合っていたのかぬ~べ~の鬼の手以上に安定して融合できていて草 あと、更に力を引き出すと妖力の甲冑まで現れるんだけど、その姿がどう考えてもアルケーガンダ... [330] 2020/06/26(金) 20 11 [返信] [引用返信] [編集] 企画主です。 黒幕投票は次の通りになりました。 3票 【シックス】 【アルトリア・ペンドラゴン】 【織田信長】 1票 【足利義輝】 そして企画主判断で、【シックス】と【アルトリア・ペンドラゴン】を黒幕決定しようと思います。 のっぶはラスボス感めっちゃあっていいのですが、逆に強すぎて特に宝具がエグいので残存メンバーだと厳しいと除外。 その点、シックスとアルトリアなら残存メンバーでも倒せる芽があるのでは?と思い選択しました。 特に反対意見がなければ明日から上記二名の登場を解禁します。 [331] 2020/06/26(金) 20 16 [返信] [引用返信] [編集] 328 「裏切りましたね、宮田さん」 「恨みはないが、手を組んでいてもどのみちこうなることは予測できていたハズ。 それが早まっただけだ」 「...ベアトリーチェのためにも、僕はここで死ぬわけには行きません。 トリックも何も使わないのは流儀に反しますが宮田さんには消えてもらいます」 「なぜ、あの女に執着する?」 「彼女が今まで出会った中で最高の芸術的魅力を持った犯罪者だからですよ。 彼女という芸術を守るためにも六軒島連続殺人事件は、金田一くんにさえ解かせません!」 [332] 2020/06/26(金) 20 17 [返信] [引用返信] [編集] 330 (了解しました) [333] 2020/06/26(金) 20 27 [返信] [引用返信] [編集] 331 高遠…かっけぇ この2人はだいぶ実力が拮抗してたな お馴染みネイルハンマーとコルトパイソン銃で攻め立てていく宮田を 高遠が傀儡師らしくトリックで否してたな [334] 2020/06/26(金) 20 35 [返信] [引用返信] [編集] 333 襲撃に関しても事前にトリックの下準備していたからこそ、地の戦闘力は鱒全体では低めの高遠でも存分に戦えていたな だが、相手は医者の皮を被った暗殺者・殺しの実力に関しては負けておらず、荒々しくも冷静に捌いていく [335] 2020/06/26(金) 20 47 [返信] [引用返信] [編集] 334 実際、宮田は本当にあと一歩で高遠を殺せるところだったんだ ハンマーと拳銃で片手片足を砕き、あとは頭を潰せば抹殺できていたのだが そこへベアトが杭に変身させたルシファーを飛ばし、建物の壁ごと宮田の脳髄を貫通させた、 ベアトは戦力的に不利になるのを承知の上で、貴重な杭を宮田を殺すために飛ばしたようだ ちなみに高遠は令呪をベアトの強化と生存以外には使っていない つまり... 【宮田史朗@SIREN 死亡】 [336] 2020/06/26(金) 20 51 [返信] [引用返信] [編集] 329 それでも強化による魔力消費増加は葛西に負担掛けるな [337] 2020/06/26(金) 20 54 [返信] [引用返信] [編集] 329 当たり前だけど、自分の前身である茨木童子の力を精神力だけで物にした松永に華扇は脅威を覚えてたな [338] 2020/06/26(金) 20 55 [返信] [引用返信] [編集] 宮田、死ぬ前に走馬灯のように 「牧野さん…俺は最後まで貴方にはなれなかったな…」 と言って死ぬのが悲しい 原作では真の求道師になれたんだけどな… [339] 2020/06/26(金) 20 57 [返信] [引用返信] [編集] 336 書き手的には鬼化形態は強いけど数分しかもたないウルトラマンみたいなものらしい とりあえずここでキャスターを殺らないとアーチャーは詰む [340] 2020/06/26(金) 20 58 [返信] [引用返信] [編集] 葛西「悪いな旦那、俺はそろそろ持たねえわ」 松永「どうやらそのようだ、ならば」 葛西「ああ、ここらで鞍替えさせてもらうぜ」 葛西、ここで松永からチョコラータに鞍替えするという展開に 最も松永は単独行動スキルで居残り続けることになるが [341] 2020/06/26(金) 21 21 [返信] [引用返信] [編集] 335 ただ、この助けた行為が、結果的にベアトの死に繋がってしまったな 杭を投げるまでの本当に僅かな隙に残存鯖鱒に包囲され、集中砲火 葛西による奥の手、魔力が高いほどダメージが大きい起源弾を喰らい 最期にチョコラータにメスで滅多刺しにされてしまった 【ベアトリーチェ@うみねこのなく頃に 死亡】 [342] 2020/06/26(金) 21 22 [返信] [引用返信] [編集] 315 ロノウェとの戦いを制した華扇だけど、ロノウェが散り際に気になる言葉を遺すんだよな 「いやはや、流石は音に聞こえた茨木童子。私程度には荷が重い相手でしたな」 「何故手を抜いた?お前ほどの悪魔ならその力、こんなものでは無いだろうに」 「ぷっくっく。悪魔との激突に触発されましたかな?口調に“地”が出ていますよ……ああ、そんな怖い顔で睨まないでいただきたい。まあ一種の流儀ですよ、私のこれは。それに手を抜いているというなら貴女も同様でしょう?」 「……生憎とこれが“今”の私の全力。そこに偽りは無いわ」 「ふむ、今の生き方にご自分で納得されているなら結構。しかしお気をつけください。この催しの裏に潜む『悪意』。それは今のお力で容易く勝てる程生易しい相手ではありませんよ」 「? 何を言って……」 「おっと喋りすぎましたな。それではご機嫌よう」 [343] 2020/06/26(金) 21 40 [返信] [引用返信] [編集] 342 あそこは杉田ボイスで脳内再生されたね [344] 2020/06/26(金) 21 43 [返信] [引用返信] [編集] 327 ベアト消滅寸前の時に皮膚が破れて中から別の人の顔が見えたんだけど どうみても右代宮戦人な件 (ダメだったら無しにしてください) [345] 2020/06/26(金) 23 27 [返信] [引用返信] [編集] 340 一方の松永も魔力がないとせっかく手に入れた鬼化が使えない そこで高遠を殺したように見せかけてサルベージし、マスターになるかと問いかけるが... [346] 2020/06/26(金) 23 33 [返信] [引用返信] [編集] 341 チョコラータがわざわざスタンドを使わずにただのメスを使って殺したのは ベアトの意表をつくと目的と同時に、スタンドを使えるだけの魔力が残ってなかったからなんだよな チョコだけでなく、松永も華扇ちゃんも戦闘を続行できるだけの魔力や体力がなかったので、館から出て解散・明日から仕切り直しという形になったね [347] 2020/06/27(土) 00 20 [返信] [引用返信] [編集] 館から放れた後にチョコラータと葛西の前に現れるんだよな。 この聖杯戦争の黒幕たるノストラダムス教の現教祖のシックス そして自らをアンゴルモアと名乗る漆黒の女騎士サーヴァントが [348] 2020/06/27(土) 00 28 [返信] [引用返信] [編集] 346 体を弄くれるからって「全身からメスが!?」 はジョジョ第一部知ってると笑えるからやめろw [349] 2020/06/27(土) 01 09 [返信] [引用返信] [編集] 347 シックスのことを知っている葛西はもちろんのこと、チョコラータをしてアルトリアは戦わずともやべえ勝てねえって思わされたからね 幸い、二人は新・アサシン陣営を殺すことじゃなくて、協力要請だったのが救い そろそろノストラダムスの予言の日が近くて、それまでに聖杯戦争を終わらせてくれないと都合が悪いらしい [350] 2020/06/27(土) 01 15 [返信] [引用返信] [編集] このアルトリア、優勝して選定の改変を行ったなら過去のことを覚えてないんじゃ... と思ったら改変前の記憶はしっかり覚えているという この悲惨な経験から「人は誰も運命には抗えない」という摩れた考えを持ってしまったらしい [351] 2020/06/27(土) 02 10 [返信] [引用返信] [編集] 344 (ベアトの正体は戦人ではないのでナシでお願いします) (それと、ベアトの正体は不明のままで良いです) [352] 2020/06/27(土) 02 16 [返信] [引用返信] [編集] 345 断るかな?と思ったら意外にも松永と契約したな 高遠は未だ聖杯に願うものはないが、少なくとも共犯者を殺害した犯人(チョコ先生)に報復するつもりらしい (この高遠の動きは露西亜人形殺人事件の時に近い) [353] 2020/06/27(土) 02 55 [返信] [引用返信] [編集] 教会の関係者にはシックスの息がかかってる者たちがいたらしくて、聖杯戦争における大体の情報は把握してるんだよね [354] 2020/06/27(土) 03 05 [返信] [引用返信] [編集] 351 (語り主ですが撤回OKです) [355] 2020/06/27(土) 03 10 [返信] [引用返信] [編集] 352 それで松永と一緒にこれまで調べた聖杯戦争とノストラダムス教の裏側を、生き残ったライダー陣営にも教えるんだよね 予言の日がもうすぐそこなので、次は黒幕側から何かしてくると思われるので、裏をかくのを手伝って欲しいと (余談だが松永に殺されたと思い込まされたため、高遠が生きていたと知った時は驚かされた) [356] 2020/06/27(土) 03 16 [返信] [引用返信] [編集] 349 術式の関係上、予言の日までに聖杯戦争を終えてくれないと儀式が完成しなくなるらしいな [357] 2020/06/27(土) 03 24 [返信] [引用返信] [編集] 349 悪堕ちアルトリ...アンゴルモアは松永が偵察のために寄越したAIMS正体をエクスカリバーに似た何かの剣で一瞬で全滅させた後、「動いたらお腹がすきました」と言いながら、偶然巻き添えになった一般人ごとモッキュモッキュ食べだしたからな 腹ペコキャラなのは元と変わらないようだ(白目) [358] 2020/06/27(土) 05 09 [返信] [引用返信] [編集] 349 そういえば図らずしも葛西の 301の考えが現実になったわけか [359] 2020/06/27(土) 06 17 [返信] [引用返信] [編集] 宮田脱落でチョコラータ消滅の危機だったのに、葛西の鯖切りとタイミングが合うとか、悪運強いな [360] 2020/06/27(土) 06 22 [返信] [引用返信] [編集] 353 この聖杯戦争が一般人への被害にやたら甘かった理由でもあるんだよな 儀式の破綻に繋がらなければ放火だのカビ撒き散らしだのはむしろ推奨という狂いっぷり [361] 2020/06/27(土) 07 56 [返信] [引用返信] [編集] チョコラータ先生はシックスの所業、人どなりを聞いて感動してたな 私以上の男がいたとはと [362] 2020/06/27(土) 08 05 [返信] [引用返信] [編集] これノストラダムス教の終末思想に染まった教徒や一般人はシックスの信奉者ということで、それらが生き残った面々の敵になるというね [363] 2020/06/27(土) 08 56 [返信] [引用返信] [編集] 361 シックスも残虐性と狂気の塊であるチョコラータが仮に受肉したら新人類に歓迎したいと本心から言っていたな 松永や高遠も開始当初は受け入れたいところだったが、残念ながらネウロ枠として嫌悪されている 余談だが、この世界にもネウロがいて原作のように争いもしてが、後一歩のところでアンゴルモアの手で殺されてしまっている [364] 2020/06/27(土) 09 18 [返信] [引用返信] [編集] 355 高遠がこの世界の書物を読んでいく内に、アーサー王伝説が歴史からなくなり、ブリテンの滅亡が記憶しているより早いことに気づく そしてそこから加速度的に歴史が正史から外れていき、キリスト教が絶えてノストラダムス教に置き換わったことから何もかもが狂いだした この世界は自分たち異世界人が来る前に聖杯戦争を行い、その前回優勝者がアーサー王で願いによる歴史改変を行った結果、こうなったと高遠は推察した [365] 2020/06/27(土) 09 20 [返信] [引用返信] [編集] 340 松永かっ [366] 2020/06/27(土) 09 30 [返信] [引用返信] [編集] 365途中送信失敬 340 松永「貴殿が教えた銀玉が流れるのを眺める遊びは今一つ何が楽しいのかわからなかったが、貴殿と飲んだ未来の酒はまことに美味だった」 葛西「おっと、情を引く作戦は俺には無駄だぜ旦那? 旦那がどういう男か、俺はよくわかってたつもりだからな」 松永「...それもそうだな。明日からは気兼ねなく、殺し合おう」 葛西「火火火それで良いんだよ、所詮俺らは下衆同士、元相棒だろうがなんだろうが死んじまったら生き残った方は何かもかも忘れちまえ」 松永「では次の戦場で、さらば」 葛西「じゃあな」 [367] 2020/06/27(土) 09 40 [返信] [引用返信] [編集] 364 アーサー王はいなくなった代わりに、アルトリア・ペンドラゴンの名前は虐殺の黒騎士という大量殺人鬼として歴史に刻まれたようだな ちなみに虐殺はブリテンを滅ぼした敵対勢力への報復のために一人で行ったらしい [368] 2020/06/27(土) 11 14 [返信] [引用返信] [編集] ライダー陣営とアーチャー陣営は黒幕(+アサシン)を倒すために同盟を組んだが 松永自身は願いはなくとも聖杯自体を手に入れたいみたいで、黒幕を倒したら聖杯を巡って再び争うとあえてライダー陣営に宣言したな 華扇や一輝は元々聖杯にへの執着は薄いが、松松永に渡すぐらいなら黒幕しばいた後にでも戦うつもりである 問題なのはぬ~べ~が恩師蘇生のチャンスがすぐそこまで来てるせいか、内心揺らぎだしているところかな [369] 2020/06/27(土) 11 20 [返信] [引用返信] [編集] 決戦前日に一輝がラッキースケベで入浴中の華扇ちゃんの裸を見たのはもげろと思った しかも、石鹸で転けた結果、胸まで揉むおまけ付き ステラブチキレ案件...と思いきや、こいつまだステラにも会ってない時期からの参戦なんスよねえ... [370] 2020/06/27(土) 11 28 [返信] [引用返信] [編集] 決戦の日はノストラダムスの予言にある滅亡の日 場所は東京タワーとその周辺だったな きっかけはシックスが権力を使って「滅びを受け入れない異端児たち」をビルやタワーにかき集め、葛西がそのビルを上からジワジワ焼いていく それで中の住人が炎から逃げようとして非常階段を下るとチョコラータのカビで殺される地獄絵図 そこへライダー陣営が住民を助けるために最初に出動した [371] 2020/06/27(土) 11 33 [返信] [引用返信] [編集] 決戦の地の周りにはシックスに従う終末信奉者たちの群れという布陣 [372] 2020/06/27(土) 11 57 [返信] [引用返信] [編集] アンゴルモアのアルトリアは自らの手でアーサー王伝説を亡くしたから伝承由来の宝具も消失しているんだよな その代わり、「嵐の王(ワイルドハント)」やその他の逸話が関係した存在になっている…? [373] 2020/06/27(土) 12 08 [返信] [引用返信] [編集] 371 チョコ先生と葛西が戦略的アドバンテージを得るために軍用ヘリに乗ってカビと炎を空から撒き散らしてきたな それでモタモタしていると自分たちだけでなく、罪のない一般人も巻き添えになるので急いで救助活動を続けるぬ~べ~一向 そして、その中の一人である一般人の男をぬ~べ~が助けようとしたその時、高遠から通信が入る 鵺野「高遠、立て込んでるんだ、今は後に...」 高遠『救助をやめて急いで離れてください! 本来の処刑リストに入っていない住人が何人か混じっています! きっとノストラダムス教の手先が混じって...」 その時、ぬ~べ~は背後から今しがた助けた男に猛毒のナイフで刺され、昏倒する ナイフで刺したのは人の皮を被って変装したシックスその人であった 華扇「マスター!」 一輝「ぬ~べ~先生!」 シックス「鬼の手をもっていてもこんなものか...宝の持ち腐れだな」 [374] 2020/06/27(土) 12 20 [返信] [引用返信] [編集] 368 この時ぬ~べ〜を見かねた華扇が一時的に鬼の手の封印を肩代わりして、ぬ~べ〜が美奈子先生と対話できる状態にしてくれたんだよな 迷ってる生徒を導くのは仙人ではなく教師の役目だって [375] 2020/06/27(土) 12 34 [返信] [引用返信] [編集] 368 ぬ~べ〜の内心を見抜いてノリノリで煽る松永… 今は仕方無しに同盟組んでるとはいえ本来水と油みたいな相性だからなあ [376] 2020/06/27(土) 12 48 [返信] [引用返信] [編集] 372 ダークソウル知る人からコイツ、アルトリアじゃなくて深淵のアルトリウスじゃねーの?とか言われてて草 [377] 2020/06/27(土) 13 19 [返信] [引用返信] [編集] 374 ついでに華扇は鬼の手である覇鬼と対話をする 幼児性が目立つ乱暴者だが、道理がわからないほどの絶対悪ではない あと華扇が気に入ったらしく、ぬ~べ~と美奈子先生との対話までは応じてくれた しかし、自分を閉じ込めた人間を許す気はまだないらしい [378] 2020/06/27(土) 14 13 [返信] [引用返信] [編集] 型月設定と照らし合わせたシックスって7千年前から続く家系の末裔という割ととんでもない奴である [379] 2020/06/27(土) 14 18 [返信] [引用返信] [編集] 20世紀にしては最高性能のヘリに乗り、上から攻めるアサシン組 しかもヘリは戦闘機に守られていて華扇の龍でも迂闊に近づけない 地上の戦力と結託して一方的にライダー組をなぶり殺しにしようとするチョコ先生と葛西 ところが味方のものではない一機のステルス戦闘機が戦場に入ってきてミサイルをヘリに向けて発射する チョコ先生は味方の戦闘機に迎撃を命じるが、戦闘機が放った攻撃も戦闘機も爆破・撃墜される よく見るとステルス戦闘機の真上に松永が立っていた ※上に立ってるだけなので騎乗スキルは関係ないです 高遠「いくら英霊の力で財力があるからって ステルス戦闘機まで購入して何と戦うつもりだったのだろうか衛宮切嗣…… いやむしろ、常識外れな英霊と戦うには多少やりすぎてしまうぐらいの兵器が必要だったのか…?」 [380] 2020/06/27(土) 14 21 [返信] [引用返信] [編集] 378 ペストの自作自演に始まり、予言と言うマッチポンプで何百年と人を騙していたことに関しては、ライダー陣営はかなり頭に来ていたな アーチャーはむしろ感心していたが [381] 2020/06/27(土) 14 50 [返信] [引用返信] [編集] アンゴルモアの暴力と信奉者を使った人海戦術でライダー組を追い詰めるシックス いずれジリ貧となり、共倒れになるのは確実 何とか状況を打開する方法を探す華扇 その中で生まれるだろう隙をただ耐えて突こうと一輝 [382] 2020/06/27(土) 17 09 [返信] [引用返信] [編集] 377 華扇が覇鬼と邂逅したことで、霊基に変化が生じたかな? [383] 2020/06/27(土) 17 17 [返信] [引用返信] [編集] アンゴルモアが「諦めなさい、誰も運命には勝てないのですよ」の後に剣の一振りで、これまで救助した一般人の首をまとめて斬り落とすところは鬱だった 華扇ちゃんも自らを盾に防ごうとしたけど、残っていた左手を斬り落とされ、後ろの一輝と倒れてるぬ~べ~以外は誰も守れなかった [384] 2020/06/27(土) 17 49 [返信] [引用返信] [編集] 379 葛西「松永の旦那は生前は人間だって言ってたけど、ミサイルに乗っている時点で絶対嘘だわアレ」 チョコ「言ってる場合か! 脱出だ!」 松永が乗っていたミサイルが直撃する前に地上へと脱出した葛西とチョコラータ しかし、チョコラータの方は着地の寸前をAIMS部隊に手足を狙撃されて達磨状態にされてしまう チョコラータは俺を助けろと葛西に命令するが 当の葛西は 「アンタ助けようとしたら、俺も狙撃にされるから無理だ。 でも良いもんがちょうど残ってた。 『令呪によって命じる 囮になれ アサシン』」 「カサイ……このタンカスがぁぁぁあああッ!!!」 「わりぃな、あばよっと」 物凄くいい笑顔で脱兎の如く逃げ出した [385] 2020/06/27(土) 17 59 [返信] [引用返信] [編集] 一輝「おまえも自分の国を守ろうと頑張った王だったのに!」 アンゴルモア「ええ、やりましたとも、私なりのやり方で」 「でもダメだったのですよ。ブリテンは私がどう頑張ってもも滅ぶ宿命にあった。 過去を変えようとしたら未来は最悪の形に変貌してしまった。 周りを見て見なさい、ごく一握りを除いて滅びを受け入れている人々ばかりになってしまった。 こんな堕落しきった世界より、シックスが望む新人類だけの世界の方がまだ救いがある。 世界を滅ぼすことは、世界を狂わせた私なりの責任の取り方なのです。 世界の人々が滅びを望んでいるなら、私はそれに従うまで!」 [386] 2020/06/27(土) 20 47 [返信] [引用返信] [編集] 385 「全く…好き勝手言ってくれる…」 「まだ立ち上がりますかライダー、いや茨木華扇。それとも茨木童子とでも呼びましょうか」 「く…その名を気安く呼んで欲しくないわね…!」 「貴女の逸話は聞き及んでいます。幻想郷という異界の事も含めて。……愚かだ。退治される人喰い鬼という役割から逸脱した貴女も、滅び逝く種を無理矢理延命させるその世界も。 定められた運命に逆らった所で苦しみが増えるだけ。運命が与えた役割に殉ずることだけが正しき道だというのに」 「ご高説を垂れている所、申し訳ないけど運命なんてそんな大層なものじゃないわ。少なくとも五百年ぽっちしか生きていない吸血鬼にだって変えれる程度には。ましてや恐怖の大王を自称する小娘が齎す運命なんてね」 「追い詰められても口が減らないのはあの異界の住人らしい。……そこまで言うならば変えてみるがいい!死という逃れ得ぬ運命を!」 [387] 2020/06/27(土) 20 59 [返信] [引用返信] [編集] 384 チョコラータの最期はひどく呆気ないものであった 這いずってでも逃げようとするも、囮の命令に逆らえず、迫り来る松永に見苦しく命乞いをするが、叶わず 最寄りのゴミ収集車に突っ込まれる ダメ押しにレイドライザー(スカウティングパンダ)に変身した高遠に遠方から脳髄を狙撃され、弾が貫通したゴミ収集車の爆発で四散した 【チョコラータ@ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 死亡】 [388] 2020/06/27(土) 21 19 [返信] [引用返信] [編集] シックス「…ふむ、どうやら今5騎目のサーヴァントが脱落した、この状況からするとアサシンのようだが、それはいいだろう」 シックス「折角だ、君たちも最期に見るといい。私たちが作り上げてきた聖杯を」 東京タワーのちょうど真上、そこに孔が開き始める、シックスの一族が受け継いできた滅びを齎す聖杯の現出が始まった。 [389] 2020/06/27(土) 21 29 [返信] [引用返信] [編集] 病みトリア、もといアンゴルモアのステや宝具の威力自体は乳上(ランサー・アルトリア)と大差ない 強いっちゃ強いが、華扇や松永で絶対勝てないほどの格差は開いてない 問題なのは目的のために手段を選ばないというか、魂食いに一切の抵抗がないぶっ壊れたメンタリティ(本人は殺した相手を救済してるつもり) 魔力が大量に減っても贄の信者が勝手に身を差し出すのですぐ補充されてしまう [390] 2020/06/27(土) 21 40 [返信] [引用返信] [編集] 388 鵺野「禍々しい……あれが聖杯なのか……? 縁壱たちはこんなもののために殺しあったというのか!」 一輝「先生!」 華扇「マスター!まだ動いてはダメです!」 鵺野「……」 鵺野「俺の願いは決まった。聖杯を破壊するぞ。 あんなもので美奈子先生を生き返しちゃ……願いを叶えてはいけないんだ!」 華扇「……一輝、聖杯を破壊したら一生、元の世界に帰れなくなるかもしれませんが、それでも構いませんか?」 一輝「覚悟はもうできている。華扇や先生が一緒になら何も怖くはない」 鵺野「二人とも、本当にすまない。 必ず三人で元の世界に帰る手段を見つけよう。 誰も犠牲にしない、邪悪に頼らない方法で!」 [391] 2020/06/27(土) 21 54 [返信] [引用返信] [編集] ライダー組に優勢だったシックス・アンゴルモアだったけど ここでチョコラータを倒した松永が合流 戦線に加わることで、一時は戦力的に拮抗するけど 信者が魔力補給のために自分からアンゴルモアに喰われていくので、相手は全然消耗しない 389 そこで一人別行動を取っている高遠はZAIAの技術を使って何かをしようとしているみたいだが…? [392] 2020/06/27(土) 22 16 [返信] [引用返信] [編集] 松永「なるほど、あれが聖杯か。何とも禍々しくも得難き器だ」 鵺野「アレを見てもまだ聖杯が欲しいと言えるのか、お前は」 松永「アレほどの器を得る機会などそうないだろう。彼らから奪う必要はあるが、破壊するというなら卿らとの決着も後ほど付ける必要があるな」 [393] 2020/06/27(土) 22 43 [返信] [引用返信] [編集] 戦いの舞台を東京タワーに移し、激闘が繰り広げられる ここで華扇が最高の宝具である龍を召喚し、松永は華扇から奪った右手による鬼化、ぬ~べ~も鬼の手の力を解放し、左腕全体を鬼に変える 挟み撃ちによりアンゴルモアもダメージを受けたが、ワイルドハントによって得た魔馬スレイプニルを召喚して騎乗し さらにエクスカリバーの贋作にして性能は勝るとも劣らない、『血塗られし命運の剣』が抜かれた ※スレイプニルはワイルドハントの伝承を参照 偽エクスカリバーはオリジナルです、ダメだったらなしでお願いします [394] 2020/06/27(土) 22 46 [返信] [引用返信] [編集] この時、一輝はノーマークになっていることを良いことに東京タワーの奥に入っていったシックスと相対し 葛西は引きこもって何かをしようとしている高遠を殺すために隠れているビルに侵入したか [395] 2020/06/27(土) 22 52 [返信] [引用返信] [編集] 伝承によるとワイルドハントを率いる者は諸説あるが、アーサー王という説以外にも有名な者がいる その名はオーディン、そして彼の神に繋がりがある剣が一つある 選定の剣の原典となった魔剣グラム、アンゴルモアが持つその剣は星の聖剣の贋物であろうと傑物であることに変わりはなかった [396] 2020/06/27(土) 22 55 [返信] [引用返信] [編集] 高遠がZAIAの技術でやったことは、テレビ局を電波ジャックしてからのノストラダムス及びその宗教によるマッチポンプへの告発だったな ちゃんとした証拠や高遠の綿密な推理も入れたうえで これを聞いて一部の信者が動揺、騙されたと怒り狂う者も 全員じゃないけどアンゴルモア周辺にいた信者も逃げてしまって、ほぼ無限湧きだった魔力の供給源を失うことに [397] 2020/06/27(土) 22 59 [返信] [引用返信] [編集] 395 血塗られし命運の剣と書いて「グラムカリバー」と読むんだっけか [398] 2020/06/27(土) 23 06 [返信] [引用返信] [編集] 華扇の龍を切り裂き、松永とぬ~べ~の鬼の力も意に介さず アンゴルモアの魔剣の威力は壮絶なものだったな 特にぬ~べ~の鬼の手を左手の付け根から切断された時は絶望感半端なかった 覇鬼自体も魔剣で大きな霊的ダメージを負ったので、元の鬼の姿となって出てくることさえできなくなった [399] 2020/06/27(土) 23 08 [返信] [引用返信] [編集] 387 チョコ「ま、待てアーチャー!今からでも遅くはない私たちと手を組めッ!あの男、シックスならいくらでも欲望を満たすことが出来る世界を作れる!それはお前も望むことだろうッ!」 松永「ふむ…あの男の尽きぬ悪意(よくぼう)は確かに興味をそそられる」 チョコ「そうだろう、そうだろう!だから我々と…」 松永「しかし、彼が今から生み出そうとしている器にも同じくらい惹かれているのだよ。平蜘蛛の代わりになりそうな器などそうそう見つかるものではないのでね」 チョコ「何だとぉッ!?」 松永「彼は他人にあれを譲る気はなさそうだからね。そのため全くもって残念なことに対立せざるを得なくなってしまったのだ…それともう一つ。絶対悪を自称する彼に興味があるのは確かだが…地を這う虫が如き今の卿には欠片も興味がないのだよ、すまないね」 チョコ「な、なんて酷い野…」 松永「卿からは、『幸福』を貰おう(ダストシュート)」 [400] 2020/06/27(土) 23 09 [返信] [引用返信] [編集] ついに腰を上げ戦闘態勢に入ったシックス、そして相対する一輝 戦いは悪意を読み、常に先を行くシックスが完全に押す形となり、追い込まれる一輝 勝機はセイバーの透き通る世界と日の呼吸をここで習得すること そうしなければここで全ては終わる [401] 2020/06/27(土) 23 17 [返信] [引用返信] [編集] 399 松永も相当な外道なんだが、ここは本当にかっこよくてスカッとした [402] 2020/06/27(土) 23 21 [返信] [引用返信] [編集] チョコラータ先生をぶち込んだゴミ収集車を念入りに指パッチンで焼却する松永に草 [403] 2020/06/27(土) 23 26 [返信] [引用返信] [編集] 396 だが、代償も大きく、高遠が放送に集中している間に葛西にビルの柱に爆薬をセット(たぶん高遠は気づいていたが、どのみち片足・片腕がなくAIMS隊員に移動を介助してもらってる有様だったので逃げられない)され 放送終了と同時にビルが爆破された いちおう、ビルが瓦礫になった時点では生きていたが、ダメージで変身解除の上、ろくに動けなかったため、最期は葛西に燃やされて死んでしまったな 【高遠遙一@金田一少年の事件簿シリーズ 死亡】 [404] 2020/06/27(土) 23 28 [返信] [引用返信] [編集] 402 松永「そういえば汚物は火炎で消毒するのがこの時代の常識と葛西から聞いたな」 高遠「入念に焼いてくださいね。きっとダイオキシンより汚いものが出ますよ」 [405] 2020/06/27(土) 23 37 [返信] [引用返信] [編集] 結局チョコ先生が死んだのを気にしてたのシックスだけっていうね…それも自分の考えに近く血族になれそうな男が死んだ、残念ってぐらいで蟻ほどしか悲しんでもらえず シックスの興味は完成間近の聖杯にすぐ移ったという [406] 2020/06/27(土) 23 41 [返信] [引用返信] [編集] 398 ここから千切れた腕に宿っていった美奈子先生の提案で、ぬ~べ~が切断された鬼の手を同じく左手を失っている華扇に結合させてパワーアップさせるとは思わなんだ 結果、覇鬼が茨木童子ほど悪い奴じゃなかったことも相まって仙人の心を持ちつつ鬼の力を解放した 新・宝具「覇鬼転生・鬼双歌仙(ばきてんしょう・きそうかせん)」が発現する [407] 2020/06/27(土) 23 53 [返信] [引用返信] [編集] 406 見た目と口調は茨歌仙ラストの完全体華扇ちゃんに準じてたね(右腕は包帯のまま、左腕は覇鬼のそれだけど) でも、主導権はちゃんと華扇ちゃんにあるから鬼のパワーと仙人の技を両用できるある意味本編を超えた状態になってた [408] 2020/06/27(土) 23 55 [返信] [引用返信] [編集] 400 ブレイドスティ―ルによってあと一歩で覚醒しそうなところで、一輝はシックスの攻撃により床に膝を折る これまでか、と思いかけたその時、華扇がこっそり援護に向かわせた雷獣・務光により感電、対応してくるまでのほんの僅かな時間だったがシックスを怯ませることに成功する 「ありがとう……華扇」 「小癪な!」 「縁壱師匠が見ていた世界が…見えた!! おまえの弱点はそこだあ!」 一輝の刀はそれまで一切通用しなかったシックスの合金と強化細胞による防御すら貫き、心臓に確実なダメージを与えた [409] 2020/06/28(日) 00 02 [返信] [引用返信] [編集] 407 原作fate桜ルートのアーチャー腕移植衛宮の逆バージョンだったな [410] 2020/06/28(日) 00 04 [返信] [引用返信] [編集] 408 一刀修羅とブレイドスティールで得たセイバーの剣 その2つが見事シックスの心臓へダメージを与えた、しかし 「ごぶっ」 「驚いたよ、まさか貴様のような出来損ないにここまでやられると話…」 心臓は確かに切り裂いた、だがそれで止まらないシックスはカウンターで一輝の心臓を貫いていたのだ 最期、一輝はシックスを仕留め損なったことを謝罪した だが、彼が与えたダメージは大きな影響を及ぼすことになる 【黒鉄一輝@落第騎士の英雄譚 死亡】 [411] 2020/06/28(日) 00 11 [返信] [引用返信] [編集] VSアンゴルモア決着へ 覇鬼と結合した結果、水龍(こうてい)も大型化しパワーアップ、威力が何倍にも増強されたブレスを吐く まだこの時点ではマスターである高遠が死んでいない松永も、鬼化で火力を増した焔をぶつけにいく 対するアンゴルモアも全ての力を出し切るつもりで、魔剣グラムカリバーによる嵐の一撃を放った 水に焔に嵐――戦いの結末は [412] 2020/06/28(日) 00 14 [返信] [引用返信] [編集] 407 「我こそは山の仙人、茨木華扇!新たな腕とともにお前を討つ!」 口調こそ腕(鬼)人格のそれだけどアンゴルモアに対しては本編と違って山の四天王ではなく、あくまで仙人ということを強調した名乗りだったな [413] 2020/06/28(日) 00 20 [返信] [引用返信] [編集] 410 この直後、 411の衝突で東京タワーが傾き、よろけたシックスが割れていた窓から落下 這い上ろうとしたら同じく傾きで降ってきた刀が腕に刺さって落ちてしまう それでも運よく生きていたんだが落ちた先にはぬ~べ~がいて、さっき自分で刺した猛毒のナイフで今度は自分が刺されて殺されるという因果応報な結末に 【シックス@魔人探偵脳嚙ネウロ 死亡】 [414] 2020/06/28(日) 00 27 [返信] [引用返信] [編集] 413 ちなみにぬ~べ~が毒のナイフ刺されて生きていた理由―― 覇鬼も滅びたくないから、あと本人は認めたくないが宿主の強さを認めだしていたから 妖力を注いで生き長らえさせたらしい [415] 2020/06/28(日) 00 31 [返信] [引用返信] [編集] アンゴルモア「おのれ…!何故だ、何故だ…!地獄の鬼も山の四天王も人に仇なすことが生まれついての役割のはず!なのに何故自分の運命に従わない!」 形勢が変わるにつれて次第にアンゴルモアにも余裕がなくなっていったな [416] 2020/06/28(日) 00 36 [返信] [引用返信] [編集] 411 「私はアンゴルモア……この破滅の世界をつくりし罪人にして愚者。 私は罪を償わなくてはならないのです……」 「だのにどうして、邪魔をしたんですか? 国と民を救いたかった私に、運命は過去を書き換えることは愚か、償いさえ許してくれないのですか?!」 嵐が過ぎ去った後に残ったのは、龍の頭にまたがるライダーと、梟雄のアーチャー、そして下半身がなくなり今にも消えようとしている恐怖の大王アンゴルモアであった [417] 2020/06/28(日) 00 43 [返信] [引用返信] [編集] 415 松永「ふむ、君は全くもってつまらないな」 アンゴルモア「何だと!」 松永「言葉通りだよ。君の主である絶対悪や私の主であった葛西や高遠。彼らはみな己の欲望を偽らなかった。だと言うのに、君は本心から目を逸らし運命だの役割だの言葉を飾り立てて流されているだけだ。これでは些かの関心も湧かないよ」 メンタルボロボロなアンゴルモアちゃんに追い討ちをかける松永… もうどっちが悪役か分からん [418] 2020/06/28(日) 00 44 [返信] [引用返信] [編集] 413 本来なら猛毒程度では死なないシックスだったんだが、一輝の陰鉄が知らないうちに日輪刀の性質を発現させてて、心臓含めた細胞が焼き切れてたことで正常に働かなかったことによるものだったんだよね [419] 2020/06/28(日) 00 48 [返信] [引用返信] [編集] アンゴルモア「ああ、やっとわかった気がする。 私は本当はアルトリア・ペンドラゴンに戻りたかったんだ」 アンゴルモア?「でも過去は変えてはならないと知ったから全てを運命のせいにしてアンゴルモアの名に逃げた」 アルトリア「ライダー、アーチャー、私もあなたたちのマスターのような人に出会えていればあるいは……」 [420] 2020/06/28(日) 00 52 [返信] [引用返信] [編集] 417 ぶっちゃけると形は違えど、どの鯖も鱒も欲望全開で自分の好きなことをひたすらやっていたからなあ その中で唯一異端だったのは心を殺していたアルトリアだったという ある意味、ラスボスには相応しい [421] 2020/06/28(日) 00 57 [返信] [引用返信] [編集] このアルトリアさんは作品のタイトルでもある運命(Fate)に押しつぶされてしまった成れの果てなんだな… [422] 2020/06/28(日) 01 00 [返信] [引用返信] [編集] 華扇「……おやすみなさい、アーサー王。 この生と死も魂の研鑽に繋がることを祈るわ」 松永「次があるとするならば、偽りの大王などとつまらないものではなく、自分に正直に生きる人間として生まれ変わるのだな」 2人の強敵(とも)に看取られながら、すべての魔力を失った悲しき大王は消え、座に帰っていった… 【恐怖の大王アンゴルモア 喪失】 【アルトリア・ペンドラゴン@fateシリーズ 死亡】 [423] 2020/06/28(日) 01 05 [返信] [引用返信] [編集] 410 アンゴルモア戦決着の後だが、一輝が死んでいたことにはぬ~べ~も華扇も悲しみに涙したな 幽霊になった一輝が冥府へ旅立つ前に「三人一緒で生きて帰る約束を果たせなくてごめん」と言うところもホロリと来る [424] 2020/06/28(日) 01 07 [返信] [引用返信] [編集] 絶対悪は生き絶え、恐怖の大王が消え、完成間近の聖杯だけが残された ライダーはシックスを倒したマスターと合流、アーチャーは高遠が脱落したの察しつつも聖杯を手に入れるため、不利と知りつつも最後の戦いに臨むところだった 松永「先ほど魔力の経路が切れたと思ったが、どうやら卿の仕業のようだな」 葛西「火火火、こっちはシックスが死んで打つ手途方に暮れそうだったが、これなら来た甲斐があったな」 松永「私としても聖杯を手に入れるために全力でいきたいのでね、という訳だ」 「「再契約といく(いこう)か」」 [425] 2020/06/28(日) 01 15 [返信] [引用返信] [編集] 再契約に伴い聖杯から葛西に令呪が再分配されお互いのマスターの令呪の数は互角 片や山の四天王の右腕を宿し、片や地獄の大鬼の左腕を宿したサーヴァント そしてどちらの主従も疲労の色は濃い、つまり状況は全くの五分 [426] 2020/06/28(日) 01 20 [返信] [引用返信] [編集] 424 華扇「やはり、戦いは避けられませんか」 松永「すまないね、私は非常に欲深いのだ」 鵺野「お互いボロボロだな」 葛西「俺もアンタも満身創痍。立っているだけで精一杯 (シュボッと、マッチでタバコに火をつける) 最後の武器もたった今尽きた」 鵺野「あっても一発殴る気力しかないな」 葛西「旦那もお嬢ちゃんもそれは同じみたいだぜ……」 鵺野『令呪によって命じる! 絶対勝て、ライダー!!』 葛西『令呪によって命じる! 負けんなよ、アーチャー!!』 華扇・松永「「御意!!」」 [427] 2020/06/28(日) 01 30 [返信] [引用返信] [編集] 鵺野VS葛西 こっちは簡単な殴りあい、ほんの僅かにぬ~べ~の方が早く、葛西の顎に一発入れる その時、ちょうど倒れた場所に戦いで漏れたガソリンがあってタバコの火に引火してしまい葛西は火達磨に ただ葛西は焼死する寸前でも笑いかけながら 「火火火、文字通り俺も焼きが回ったな。 おまえさんたちとの戦争、燃えに燃えて、たのし火(か)ったぜえ……」 【葛西善二郎@魔人探偵脳噛ネウロ 死亡】 [428] 2020/06/28(日) 01 43 [返信] [引用返信] [編集] 426 魔力がろくに残っていない華扇と松永はまず鬼の左手と鬼の右手をぶつけ合い、同威力なので互いに拳から鮮血を噴き出す 次に残った手で松永は十束剣を、華扇は一輝の形見である陰鉄を振るう 剣速は松永の方が早い、勝ったと思った ところがここで華扇は右腕を煙に変えて包帯で剣を縛り付けて首筋への一撃を躱す そして陰鉄を口でキャッチし、それで松本の霊核を深く斬りつけ、振りぬいた 「茨木童子……否、茨木華扇。見事だった。 そして誠に楽しい戦場(いくさば)だった」 「我ら英霊、また相まみえるその時は再び――」 【松永久秀@戦国BASARAシリーズ 死亡】 [429] 2020/06/28(日) 01 47 [返信] [引用返信] [編集] 428 華扇「松永久秀、あなたは大のつく悪党だったけど。 あなたの婆娑羅(ばさら)ぶりはいっそ清々しかった。そこは認める」 [430] 2020/06/28(日) 08 04 [返信] [引用返信] [編集] これにて、世紀末大都市における聖杯戦争の勝者が決まった マスターの鵺野鳴介、ライダーの茨木華扇、この二人のみが混沌とした東京の地に立っていた そして勝ち残った主従の元に、英霊七騎の魂が満たされた願望器が降臨する [431] 2020/06/28(日) 09 05 [返信] [引用返信] [編集] 戦いは終わったが予言とアンゴルモアの存在がアイデンティティだったこの世界の住人はどうなるのかを二人は考える ノストラダムス教の全ては嘘っぱちだったのはわかっていても、それ自体が生きている望みだった 望みを奪われた人々は自殺を考えるものも出始め、活力を失った世界は(本人たちすら望まない形で)滅亡するだろう そこでちょうど人間離れした華扇は一芝居を打つことにした 「我こそが、大王アンゴルモアである!」と。 「滅亡した世界全ての魂を喰らうためにやってきたが、おまえたちの魂はあまりにもまず過ぎたのでやめることにした」 「預言如きにうつつを抜かす程度では、世界に滅びていいだけの価値がない。 我はまたいつか滅亡を齎しにこの世界に戻る。 その日までに生きて生きて、我の眼鏡にかなうだけの世界と魂を作り出せ」 [432] 2020/06/28(日) 09 06 [返信] [引用返信] [編集] ちょうど人間離れした華扇→ちょうど人間離れの姿をした華扇 [433] 2020/06/28(日) 09 36 [返信] [引用返信] [編集] 430 この聖杯は 388で語られた通りシックスとその一族によって作られた願望器とは名ばかりの終末装置 ぬ~べ〜は二度とこんな企みが起こらないように残された令呪全てを使ってライダーに聖杯の破壊を命じるんだよな [434] 2020/06/28(日) 09 37 [返信] [引用返信] [編集] 聖杯を破壊すると英霊は座に帰らなきゃならないんだが すなわち、ぬ~べ~一人がこの世界にただ一人残してことになる それが心配だった華扇だが、聖杯が壊れたことで何らかの術式が解けてこの世界に侵入可能になったカルデアのマスター(立香)とマシュがやってきて、ぬ~べ~を元の世界に帰すことが可能になったんだよね これで安心して華扇は数日間を共に戦った戦友に別れの言葉を残し、座へと帰還した あと消える前に鬼の手(覇鬼)はしっかりとぬ~べ~に返却した [435] 2020/06/28(日) 09 46 [返信] [引用返信] [編集] エピローグの最後に妄想聖杯ロワのタイトルが崩れて 『Fate/Vanquish Destiny』のタイトルが出てくるところ すこ [436] 2020/06/28(日) 09 53 [返信] [引用返信] [編集] 375 そういえばぬ~べ~とBASARA秀吉は中の人同じでしたね [437] 2020/06/28(日) 09 55 [返信] [引用返信] [編集] 434 実は今回の聖杯戦争のマスターたちはサーヴァント召喚に近い要領で聖杯によって喚び出されこの世界に繋ぎ止められていたことが明らかになるんだよな だから聖杯を破壊すれば元の世界に送還される仕組みになってた 何故この世界からマスターを選定しなかったかというとノストラダムス教による終末思想が広まりすぎた結果、マスターに足りうる資質を持った人物がいなくなってしまった(それこそ当代教祖のシックスくらい)かららしい [438] 2020/06/28(日) 09 57 [返信] [引用返信] [編集] ブリテン崩壊からノストラダムス教の隆盛による終末思想のせいで剪定対象になってた世界だったんだよね [439] 2020/06/28(日) 09 58 [返信] [引用返信] [編集] エピローグにて37歳になって恩師の墓参りにやってきたぬ~べ~の前に、カルデアのマスターと共にやってきた華扇ちゃんと12年越しに再開したのだった [440] 2020/06/28(日) 10 02 [返信] [引用返信] [編集] 439 ――問おう、あなたが私のマスターですか? 「……はは、とても懐かしい声が聞こえるよ美奈子先生。俺も幻聴が聞こえる程度には年を取……」 「お久しぶりですマスター!」 「どひゃあ! 本当にいたあ!?」 「多少老いても相変わらずのようですね、安心しました」 [441] 2020/06/28(日) 11 18 [返信] [引用返信] [編集] 434 「これでようやく終わり、か」 「ええ。あの男が滅びたことで奴の一族もまた絶えた。二度とあの聖杯のような代物を作ることは叶わないでしょうね」 「ありがとうな、ライダー。いや、華扇。君がいてくれたおかげで俺は最後まで戦いぬけた。苦労は多かった(主に君の食費)が、ようやく元の世界に戻れるよ」 「こちらこそ貴方と覇鬼に感謝を。まさか、地獄の鬼を封印どころか和解までしてしまう人間がいたなんて座に還っても忘れられそうにないわ」 「それこそ君のおかげさ。君の逸話を知るまでは鬼と和解するなんて発想全く浮かばなかったよ。…そしてもう一つ。俺の願いを少しの間だけ叶えてもらったことにも礼を言わせてくれないか」 「え…?貴方の恩師の蘇生は結局叶わなかったのに――」 「――俺のもう一つの願いは家族と一緒に暮らすこと。短い間だったが華扇、君は本当の家族だった。ありがとう」 「……ああ、本当に、貴方のような大馬鹿者は忘れられそうにない……」 [442] 2020/06/28(日) 11 35 [返信] [引用返信] [編集] エピローグでぬ~べ〜が原作より大分早い時期に覇鬼と和解できた事で色んな変化が齎されたことが語られていたな 山の神と覇鬼交えてドンパチやって結果的に時空が死なずに済んだり 絶鬼と壮絶な兄弟喧嘩の末に何とか和解できたり 結婚式を妨害しようとした岩天狗さんが鬼三兄妹にボコられたり [443] 2020/06/28(日) 11 53 [返信] [引用返信] [編集] (スタロ作ったお) [444] 2020/06/28(日) 12 04 [返信] [引用返信] [編集] 443 (サンクス。後は本編の補完タイムでいいのかな?) [445] 2020/06/28(日) 12 08 [返信] [引用返信] [編集] 443 (乙!) 444 (もう語りきったし補完タイムでいいね) [446] 2020/06/28(日) 12 24 [返信] [引用返信] [編集] 443 (スタロ乙です!) [447] 2020/06/28(日) 13 12 [返信] [引用返信] [編集] チョコラータ死亡時台詞 「おまえたちクソカスどもの顔は覚えたからなああああ! いつかは俺はまた復活し、ジョルノと共におまえらの絶望顔を拝みに行き――(ズドンッ) [448] 2020/06/28(日) 13 19 [返信] [引用返信] [編集] 高遠死亡時、ガレキで押しつぶされそうになった時、偶然迷い込んだ一匹の蝶を掌で守ったんだよね そして最期に「ベアトリーチェ…」と呟きながら、蝶を逃がして葛西の撒いた炎から守った [449] 2020/06/28(日) 13 34 [返信] [引用返信] [編集] 今更ながら 57の鯖の日常生活での姿 他の面子はともかくぬ~べ〜は一体どこで女子高生の服を… やはりそういう趣味が…? [450] 2020/06/28(日) 14 26 [返信] [引用返信] [編集] 小ネタ 今回のサーヴァントを召喚するためにマスター達に用意された触媒 セイバー→最期まで所持していた笛 アーチャー→古天明平蜘蛛の欠片 ランサー→愛用のチェス ライダー→茨木の百薬枡 キャスター→右代宮金蔵が所有していた魔導書 アサシン→犠牲者の姿を収めたビデオカメラ バーサーカー→本人が使っていた倭刀 [451] 2020/06/28(日) 15 25 [返信] [引用返信] [編集] キャスター・ベアトリーチェは召喚主の高遠遙一が自分のマスターに相応しいか確かめるため、召喚された直後に黄金郷を展開して推理勝負を仕掛けていたな ちなみに聖杯戦争序盤で魔力量の心配もなく、バトル要素なしの事件内容の投影だけだから魔力消費も少ないから大胆に決行した模様 [452] 2020/06/28(日) 19 36 [返信] [引用返信] [編集] 431 「そうか、俺達は滅びるだけの価値がなかったのか…」 「よし、だったら大王様が最降臨されるその日まで、世界を良くしていこう!」 「あのお方に滅ぼしてもらうために、がんばって生きるぞ!」 なんかだか、ツッコミどころしかないが、この世界はとりあえず何とかなりそうだ 世界が正常に戻る頃には記憶も風化して、アンゴルモアはただの伝説となり、普通の世界に戻るだろう…… [453] 2020/06/28(日) 19 53 [返信] [引用返信] [編集] 442 結婚式に時空と絶鬼も参列してて草 しかも角がとれて丸くなってるし [454] 2020/06/28(日) 20 10 [返信] [引用返信] [編集] タイガー道場にて各死亡鯖・鱒への藤姉イリヤからのアドバイス 切嗣 相性が良かったからって相方を過信しすぎ 1000% 自分に慢心しすぎ 縁 相方が一番悪いが、抜刀斉に固執しすぎ 縁壱 優しすぎ ちなみ 序盤のアドバンテージで胡座かきすぎ 宮田 相方に令呪で盾になれと命じれば延命できたんじゃ? ベアト 生き残り全員相手にするのは流石に無茶だった チョコ もう少し我欲を抑えてれば宮田も葛西もそれなりについてきたきがする [455] 2020/06/28(日) 20 19 [返信] [引用返信] [編集] 一輝 一人で戦ったのがまずかった? 高遠 ベアトが残ってたらねえ シックス 相手が死んだからって油断するから... アンゴルモア 運命に拘りすぎて視野が狭まっちゃった 葛西 喫煙してなきゃガソリンに引火しなかったし、たぶん生還はできたね 松永 最後に戦う相手が1000%あたりなら確実に勝てたでしょう [456] 2020/06/28(日) 20 28 [返信] [引用返信] [編集] 454 チョコ先生、アサシンなんだからもっと忍べとも呼ばれてて草 [457] 2020/06/28(日) 20 34 [返信] [引用返信] [編集] 宮田はともかく葛西は一旦松永も切ってる辺り、怪しいところである というか切った後でまた契約できるあの2人が割とおかしい [458] 2020/06/28(日) 21 05 [返信] [引用返信] [編集] 452 「大王様って角生えてるけど可愛いな…」 「腕が怖いけどノースリーブでエロいな…」 「よし!大王様にもう一度会いたいから一生懸命生きてみるか!」 駄目だこいつら…早くなんとかしないと… [459] 2020/06/28(日) 21 11 [返信] [引用返信] [編集] 458 この世界の住人は東方厨になれる素質がありそうですねぇ...(遠い目) [460] 2020/06/28(日) 21 14 [返信] [引用返信] [編集] 458 エピローグの最後の描写にて、東京タワーの跡地に色々盛られた大王像が立ってて草 [461] 2020/06/28(日) 21 19 [返信] [引用返信] [編集] 457 あの二人、生存性を優先しただけでお互いを嫌って契約を切ったわけじゃないから キャスターもそうだが、奇妙な友情を築いた名コンビでもあった [462] 2020/06/28(日) 21 44 [返信] [引用返信] [編集] 455 流れ弾を食らう1000%に草 でも今回の聖杯戦争で天津に対する松永みたいな所謂天敵となる組み合わせって他にあるかな [463] 2020/06/28(日) 23 25 [返信] [引用返信] [編集] 462 鬼特効でセイバーはライダーに普通に戦えば有利だった [464] 2020/06/28(日) 23 45 [返信] [引用返信] [編集] 本編で対戦してないけど、ランサーはスーツを纏う分、アサシンのカビにはほぼ無敵かもしれない 切嗣の方は相手の土俵崩しが得意なので、キャスター陣営も居場所特定されたらまずかったかもしれない [465] 2020/06/29(月) 00 03 [返信] [引用返信] [編集] 終わり?乙です 綺麗にまとまったもんだ [466] 2020/06/29(月) 00 05 [返信] [引用返信] [編集] キャスター陣営は多分外部から延々物量のごり押しに弱い [467] 2020/06/29(月) 00 07 [返信] [引用返信] [編集] なんかちなみってあんまり知名度ないなって感じた アニメにも出たのに [468] 2020/06/29(月) 00 10 [返信] [引用返信] [編集] イイ感じにそれぞれの陣営でまとまった話ができたね [469] 2020/06/29(月) 00 24 [返信] [引用返信] [編集] 467 霊媒の家系ってたけで霊能者でもないし幽霊設定も消えてるしここではただの性格悪い女だから影が薄くなるのもしょうがない マヨイちゃんの体にinしてる状態でマスターになって願いが永続的な肉体の乗っ取りとか 状況によってマヨイちゃんに戻るけどそしたらバーサーカーが暴走したり他の主従に襲われるとかの理由で仕方なく霊媒するしかないとか だったら更に状況が複雑になって多少目立ったかも でも割と無様な感じの今回の顛末も好きだよかなり他の主従の引立て役に徹したと思う [470] 2020/06/29(月) 00 41 [返信] [引用返信] [編集] 462 本編になかった組み合わせも含めて独断と偏見で セイバー→ベアトリーチェ 語られた通り真っ向勝負という舞台にたってくれない厄介な相手 アーチャー→縁壱 強さを支えているのが技量であるため宝具を奪っても弱体化させにくく、刀を奪っても一輝から隕鉄を借りる等の抜け道が有り、精神的な揺さぶりも通用しそうにない相手 ランサー→松永 語られた通り真名を知られたら宝具を片っ端からパクられて詰む ライダー→縁壱 語られた通り最強の鬼狩りで相性最悪。ひたすら逃げ回る無惨様ムーブが一番現実的な対処法 キャスター→松永 高ランクの賢者の見識から犯行現場の登場人物の性質を見抜かれる可能性あり。マスターの葛西も優れた頭脳でトリックを見抜いてくるかもしれない アサシン→茨木華扇 自力でも宝具でも飛行可能な上、弾幕などの飛び道具多数。頑健な肉体によりある程度無茶が効くので多少カビさせても致命傷に繋がりにくい相手 バーサーカー→ベアトリーチェ 本編で語られた通り理性のない鯖であるため、仕掛けられたトリックをマスター一人で対処しなければならない [471] 2020/06/29(月) 00 45 [返信] [引用返信] [編集] やっぱり燃えるゴミと化したチョコラータに草 [472] 2020/06/29(月) 00 47 [返信] [引用返信] [編集] パラやオール3に引き続き慢心から来る敗北死を遂げた1000%には草を禁じ得ない [473] 2020/06/29(月) 00 51 [返信] [引用返信] [編集] 今回没にしたネタとか何かある? [474] 2020/06/29(月) 00 52 [返信] [引用返信] [編集] 472 能力面で相性が良かったばっかりにケリィまで慢心しちゃったからな… [475] 2020/06/29(月) 00 55 [返信] [引用返信] [編集] 有利に進めてたのを真名一つでひっくり返されたのはある意味綺麗だった [476] 2020/06/29(月) 01 14 [返信] [引用返信] [編集] 黒幕も語りの中で出たノストラダムス関連の話と上手く嵌まって良かったと思う 闇堕ちアルトリアもといアンゴルモアも王になるという運命に逆らった結果より酷いことになってしまったアンゴルモアと退治される怪物という役割から脱することに成功した華扇 ひたすら己の心を殺し続けたアンゴルモアとどこまでも欲望に忠実な松永、みたいな感じで相対する相手と対比されてキャラ立ちしてたし [477] 2020/06/29(月) 01 14 [返信] [引用返信] [編集] 悪役だけど松永&葛西や高遠がかっこよかった [478] 2020/06/29(月) 01 47 [返信] [引用返信] [編集] 477 悪役や外道もかっこ良かったなと思います ほぼ全員、ただの殺られ役や賑やかし要員で終わらない魅力があった [479] 2020/06/29(月) 01 48 [返信] [引用返信] [編集] 473 シックスが新人類としてラフムもどき作ったとかいう話考えてたけど語り進むうちに普通に忘れてた(没っていうのか微妙だが) [480] 2020/06/29(月) 01 51 [返信] [引用返信] [編集] 473 ノストラダムスの予言で世界が滅びるのを防ぐために黒幕が聖杯戦争したにしようかなーとかぼんやり考えてた [481] 2020/06/29(月) 01 55 [返信] [引用返信] [編集] 476 メタ的に見ると華扇はアンゴルモア(アルトリア)が本来辿るべきだった王道ルートを聖杯戦争で歩んでたと思う 実質ラスボスになった松永もギルガメッシュに近いタイプの鯖だったし [482] 2020/06/29(月) 01 58 [返信] [引用返信] [編集] 473 ちなみが縁に女も殺せという令呪を使った語りを見て、ちなみの最期は何らかの形で鯖に反逆されるというものにしようかなと考えてた ただ、理性の喪失の代わりに裏切りを防止出来るのがバーサーカーの利点だしスパルタクスみたいな性質を持っている訳でも無いので没に [483] 2020/06/29(月) 02 01 [返信] [引用返信] [編集] 聖杯戦争ロワになったら闇堕ちした士郎かアルトリアをボスキャラにしたら面白いかなと思って推薦したけど、乗ってくれた人が多くて僕満足 頭が良くないのでステとか作れなくてすいません [484] 2020/06/29(月) 02 04 [返信] [引用返信] [編集] 474 あの世もといタイガー道場で 1000%「真名バラしちゃいました(テヘペロ」 切嗣「ふざけるな!ふざけるな!ばかやろー!」 とかやってる絵面が浮かぶ... [485] 2020/06/29(月) 02 21 [返信] [引用返信] [編集] 473 松永が華扇から奪った腕を土壇場でそっくりそのまま返品して暴走誘発。ぬ~べ〜が令呪で華扇の理性を何とか押し留める、みたいな展開を考えてた でも覇鬼と融合合体して最終的に過去の自分の力を使う松永と一騎打ちして乗り越えるというもっと熱くてぶっ飛んだ展開になったから没でよかった [486] 2020/06/29(月) 03 02 [返信] [引用返信] [編集] 470 こうしてみると殺しあいとしてのパワーバランスはとれてるんだなー [487] 2020/06/29(月) 06 27 [返信] [引用返信] [編集] やっぱ版権キャラが闇落ちした系の黒幕はいいな…!ってなった 483 ステや宝具作るのは難しいからしゃーない [488] 2020/06/29(月) 06 36 [返信] [引用返信] [編集] 483 むしろステと宝具がない分キャラ付けなどを自由に補完できて妄想ならではだったよ [489] 2020/06/29(月) 09 35 [返信] [引用返信] [編集] 488 誰かさんがアーサー王のワイルドハントネタを見つけてくれて→オーディンも所属していた→エクスカリバーの贋作・グラムカリバーとかね [490] 2020/06/29(月) 13 00 [返信] [引用返信] [編集] (スタロにオチを追加) [491] 2020/06/29(月) 13 52 [返信] [引用返信] [編集] 遅ればせながら、企画主です。 昨日でもって妄想聖杯戦争終了となりましたが、無事完結まで到達できて嬉しい限りです。 それもこれも、2週間のコンペ応募や9日間も長期語りにご協力・ご参加いただいた皆様のおかげです、誠にありがとうございました。 そしてスタロ作者さんもありがとうございます。ってか仕事早すぎw 妄想ロワとは少し毛色が違う企画なのでどちらかというと実験的な試みで企画しました。 まずは完結のし易さ優先で主従7組だけに絞り、実際に語るとどうなるかの検証も兼ねていました。 とりあえず当企画の結果から、今後も妄想聖杯はできるだろうと考えています。 主従の組数を増やしたり、本スレで企画を実行したり、今回のルールを改善したり、とより発展できればと思います。 ……うーん、なんか言葉が纏まらないw なのでコメントは一旦ここまでにします。 もし何か聞きたい事があればできる限りでお答えします。 [492] 2020/06/29(月) 19 18 [返信] [引用返信] [編集] 490 スタロ追加乙です!何というオチw 491 企画主さんも乙です!妄想聖杯はまたいつか楽しみにしています。 もしよろしければ本聖杯戦争で企画主さんの好きなシーンとか唸らされた展開とかあれば知りたいです [493] 2020/06/29(月) 19 36 [返信] [引用返信] [編集] 492 好きなシーンはぬ~べ~&華仙の台詞掛け合いかな どんどん信頼関係を構築したりギャグを交えたりで楽しかったです [494] 2020/06/29(月) 20 37 [返信] [引用返信] [編集] 493 別れの時の、短い間だったが君は俺の家族だった 君は俺のもうひとつの願いを叶えてくれた、はホロリと来ますよね [495] 2020/06/29(月) 20 46 [返信] [引用返信] [編集] 491 乙です。異色な能力のベアトリーチェがここまで活躍できるとは思いませんでした。 世界観を20世紀末にしたのは原作SNに近い雰囲気を出すためかと思いますが(違うかもしれませんが) 世紀末ということでノストラダムスよ登場は予想していましたか? [496] 2020/06/29(月) 20 47 [返信] [引用返信] [編集] 494 エピローグだとぬ~べ~と時空の関係ある程度修復されてそうでよかった 岩天狗さんは合掌 [497] 2020/06/29(月) 21 07 [返信] [引用返信] [編集] 495 どちらかというとFate/Prototypeの影響が強い、去年の冬あたりにドラマCD版・蒼銀のフラグメンツが完結したのが大きいです また、近年作品の登場人物に文明の利器で優位に立たせないためにも世紀末を選んだ気がする 他にも理由があった気もするが思い出せない ノストラダムスはそりゃ世紀末だし話のタネにはなるとは思っていたが、それを軸に話が進んだのは予想外でした 何よりそこから世紀末ヒャッハー!どもが出現するのかよw [498] 2020/06/29(月) 21 26 [返信] [引用返信] [編集] ここのアルトリアさんは士郎に会えなかったんだろうなあ…… [499] 2020/06/29(月) 21 26 [返信] [引用返信] [編集] 491 企画お疲れ様でした! 個人的にはチョコラータ先生がめっちゃ活き活きして見てて面白かった ラストのクッソ見苦しくて無様な最期もらしくて好き [500] 2020/06/29(月) 21 31 [返信] [引用返信] [編集] 史実のノストラダムスには悪いけど ペスト治療や予言はシックス一族による自作自演とかよく思いついたなと思う [501] 2020/06/29(月) 21 33 [返信] [引用返信] [編集] 499 アーチャー・キャスター陣営と宮田が悪には悪の正義があるって感じだったのに対し チョコ先生は徹頭徹尾悪の中の悪でしたね [502] 2020/06/29(月) 21 42 [返信] [引用返信] [編集] 汚物は消毒だー!されるチョコ先生 このネタの元も世紀末が舞台だからぴったりだ [503] 2020/06/29(月) 21 53 [返信] [引用返信] [編集] 491 乙、みんないい感じに語られてたと思う ふと思ったけど、今回の妄想聖杯は累計出場者ランキングのカウントに加算されるんだろうか? [504] 2020/06/29(月) 23 43 [返信] [引用返信] [編集] 次があるなら参加主従の増加とか陣営別とかありますかね? [505] 2020/06/29(月) 23 58 [返信] [引用返信] [編集] 次があったら、今回落選した候補を再び候補として挙げる事って出来るんでしょうか? [506] 2020/06/30(火) 07 33 [返信] [引用返信] [編集] 503 累計出場者ランキングについては自分に裁量権はないので、本スレにて確認をとってみてください 504 一応次の案はあって、組数増加や陣営別で考えている もっとも、その次が来年の6月になる予定。カレンダー見ていないけど、長期スケジュールでやるなら6月ぐらいだけだし 505 候補作のリユース・リサイクルはOK 毎度新規の主従に拘る理由がないし、再度挑戦したい組み合わせもあるし [507] 2020/06/30(火) 17 24 [返信] [引用返信] [編集] Fateキャラ二人(片方は半オリキャラ)しかいないのに、結構Fateらしさ出てた気がする
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1109.html
909 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/12/30(日) 05 21 03 「乾いているな」 「……ええ、そのようですわね」 地面にまで這い回った蔦の一本をナイフで削り取り、二人はそう結論づけた。 幹ほどに成長した蔦の表皮は容易に剥がれ落ち、乾いた音を立てた。 「魔術的なものではあると思うが……どう見るね?」 魔術のことなど門外漢だが、そうであるが故にジェネラルはそう結論づけて主に問うた。 「ビル内の植物を異常繁殖させた……そこまではわかりますけれど、でもその後に何かある、というわけでは無さそうですわよ?」 「そうだな……だとすれば繁殖させること自体が目的だった、と言うことだろうな」 「……どういうことか説明していただけますこと?」 「私の宝具は、吹雪というフィールド効果を発生させる物だと言うことは分かるだろう?」 あ、とルヴィアが理解の光を瞳に灯らせる。 そこに思い至らなかった自分を叱責する。 「これもフィールド効果を受けるため……だとしたら宝具による物? ……いえ、これは余りにも位が低すぎますわ」 これほどの繁殖、確かに魔力は大量に必要だろう。 だが、ある程度の準備と様式さえ整えれば自分でも再現できる。 ルヴィアはそう判断し、それは全く正しかった。 「これが例えば植物が生い茂り周囲を侵食する、もしくは植物そのものが敵を駆逐すると言うのであれば話も分かりそうなのですが」 「だとすれば、マスターが準備し、それを発動させたと言うことだろう、目的はフィールド効果による優位の確保、乾いているのは術式が甘いのか、単純に繁殖させるだけを目的としたか」 「ともかく、後先を考えずに一時的な効力だけを目的とした、というわけですわね」 長期的に考えれば水源を確保して効果を持続させるなり、魔術的に植物を維持するなり方法はあったはずだ。 無論、後者であるとすればより莫大な魔力を必要とするのだが。 「そんなところだろうな……だとしたら突入部隊、一個小隊だけでは少なかっただろうな、いざというときのために周囲にのみ展開させたのだが……」 最悪の場合植物によって分断、包囲殲滅されることを考えて選り抜きとはいえ一個小隊のみを突撃させたのだが、それは結果的に誤りであったかもしれないとジェネラルは考えていた。 「些か遅きに失したかもしれませんけれど、今からでも遅くないのではなくて?」 「では我々も行こうか、マスター」 包囲を維持しつつ、たった二人の増援がビル内へと歩き出した。 闇夜が燃えた。 それは意思ならざる蹂躙だった。 両腕に握られた火炎放射器、そこから放たれた『燃える液体のジェット噴流』は周囲の不自然なる自然を焼き払いながら屋上を明るく照らす。 それは塹壕戦を生きた兵士にとって、恐怖そのものであった。 塹壕の中でジェット噴流は『跳ね回る』ように全てを焼き尽くす。 そして何より、その炎は彼を隠蔽していた木々を取り除き、遂には彼の姿を露出させた。 M1903が弾丸を撃ち出す。 それと同時に、シャリフが火炎放射器を投げ捨てて疾走した。 弾丸は火炎放射器のタンクを撃ち抜き、更に盛大な炎で闇夜を侵食する。 その炎の勢いはシャリフの背中を焼きながら、その身体を僅かに加速させる。 金属音が一つ、誰の耳に届くことなく鳴り消える。 それはM10のグリップからフォルディングナイフの様に刃が出現した音に他ならない。 音の外、赤く染まった視界の中で、シャリフは両手の銃を乱射しながら距離を一気に詰めていく。 そのまま接近されていれば、男は一瞬で殺されていただろう。 だがそれをなしえる要素は両の銃にある。 男がM1903を放り捨てる。 その寸前、曲芸じみた動きで引き金を引いた。 それと同時、そうとしか思えぬ一瞬の後、快音と共にシャリフのM10の一つが吹き飛ばされた。 M1903の弾丸が銃口を弾き飛ばし、その衝撃で後方に吹き飛んでいったのだ。 ただ一撃による反撃はシャリフに様々な意味での衝撃を与えた。 それは自失の一瞬であった。 我に戻ったときには、既に男は拳銃を抜き、逆に距離を詰めていた。 死を覚悟した男は、だがそれでも諦めはない。 不利は承知の上、そうであろうとも、生還の可能性の最も高い行動であった。 殺される前に殺す。 最もシンプルな生存の可能性に、男は賭けたのだ。 がちりと、二頭の猛獣が互いの身体に食らいつくように、拳銃と短機関銃が噛み合った。 その銃口の先に互いの身体はなく、そう認識すると同時に互いの銃器が蛇のように敵の腕を擦り抜ける。 かくして二挺の銃器は、刺突武器も同然となった。 刃の長さは無限に等しく、刃に触れ、負傷覚悟で止めることが不可能な、夢のような刺突武器にである。 無手となった互いの左手は敵の右手を外側へと、同時に右手は敵の急所を狙う。 眼球へと狙い定めた短機関銃が、火を噴くまでの一刹那で外側に逸らされ、男の髪を切り裂きながら炎の中に消えた。 心臓へと狙い定めた拳銃が、火を噴くまでの一刹那で弾き落とされ、コンクリートに突き刺さった。 その次の瞬間にはまた別の急所へと狙い定めた銃器が、互いに逸らされて轟音と共に炎の中に消え、またある時はそれを虚として別の地点に狙いを定める。 一見すれば膠着状態に思えるこの戦い、結局の所シャリフの優位は動きはしない。 男の拳銃はコルト、M1917の総弾数は僅か6発であり、対するシャリフのM10は30発が装填されている。 既に数発を撒き散らしていたとはいえ、弾数の差は如何ともしがたい物だった。 シャリフは数発の無駄弾を恐れもしない。 必殺の一撃を狙い続けた拳銃が浅く切り返され、シャリフの胸部を真正面に捕らえる。 思考よりも早く、引き金が引かれた。 だが、弾丸が銃身より放たれるより早く、浅く切り返したシャリフの左腕が男の右腕を捕らえる。 樹に巻き付く蛇が螺旋を巻くかのように、シャリフの身体が回転する。 コルトの銃弾がシャリフの身体を抉り、鮮血を吹き出した。 だがその事を両者は認識していない。 派手な回転と共に、男は地面に叩き付けられ、シャリフと共に回転した男の右腕が完全に粉砕される。 男が声にならぬ叫びを上げる。 それは苦悶か、それとも怒号だったのか。 腕を切り落とすかのように己の関節を破砕させてその固め技から逃れ、更に残った左腕でシャリフの顔面に殴りかかる。 真正面からの一撃、腕を取ったままのシャリフに回避する術など有りはしない。 一撃を受け、シャリフが真後ろに吹き飛ぶ。 だが、それが限界。 吹き飛ばされながら撒き散らされたシャリフの銃弾が男の全身に炸裂し、遂に男は意思に因らずして倒れ伏した。 彼は最初に済まない、と思った。 それが指向性を帯びたのは、既に死した己のマスター、ギュンター・ジヴァニッヒに対してだった。 死んだことが分かっても、怒りは噴き出ては来なかった。 彼のマスター達は決して善人ではなかったし、総意ではなかったのだろうが、この戦争で無辜の人間達を巻き添えにしさえした。 だから、死んだことに関しては、報いを受けたのだとしか思わず、ただ仇を取るという、義務感だけが残った。 それさえも為し得なかったことを済まないと思った。 次に向けたのは、己の同胞に対してであった。 召還されたときから考えていた事、何を求めるのか、と言う結論は、同胞に栄光をという、己の郷土や仲間に対しての愛であった。 それを為し得なかったことを済まないと思った。 次に、何かへと向けようとしたときには、既に全てが失せていた。 仮初めの肉体を残して、アサシンのサーヴァント、フランシス・ペガァマガボウは座へと引き戻された。 弾の切れたM10を捨て、新たなM10を取り出し、全弾倒れ伏した男に叩き込むと、それで限界だったのか、糸の切れた人形のように足から力が抜け、倒れ込まないという決死の意思を持って膝をつく。 肩口と思えた弾丸は、心臓近くを抉っていた。 そしてシャリフの顔面に叩き込まれた殴打は額を割るどころか頭蓋骨にまで深刻なダメージを与えたいた。 呻き声と共に背中近くに残った弾丸を指で探し出し、摘出する。 左胸からは盛大に、額からはそれに比して少量の血液が流れ、周囲の炎に煽られて早くも乾き始める。 致命傷に近いが、だがそれでも生きていた。 彼女は『姉』として共にいた、メドゥーサを思う。 桜のことを頼むと、それだけを考え、薄れ行く意識を繋ぎ止めようとしていた。 ――interlude 発見:その時、二人は空にいた 夢見る者:その時、少女は眠っていた 逃亡者の帰還:その時、無数の目がそれを見ていた
https://w.atwiki.jp/222seihaisensou/pages/2.html
メニュー トップページ 本編 オープニング 登場話 投下順目次 時系列順目次 追跡表(キャラクター別投下順目次)(ネタバレ注意) 各種設定 参加者名簿 脱落者情報(ネタバレ注意) 最新状態表(ネタバレ注意) ルール スキル一覧 宝具一覧 小ネタ 用語集 合計: - 今日: - 昨日: - スレッド 第二次二次二次キャラ聖杯戦争【その二】(二スレ目、現行スレ) 第二次二次二次キャラ聖杯戦争(一スレ目) リンク 2chパロロワ事典@wiki 二次キャラ聖杯戦争@wiki 第二次二次キャラ聖杯戦争@wiki @wikiご利用ガイド ここを編集