約 374,295 件
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/695.html
379 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage五日目・昼:岸部露伴の追跡] 投稿日: 2007/04/19(木) 04 07 57 周知のことではあるが、岸部露伴はリアリティというものを非常に大事にする。 それは名のある登場人物だけでなく、モブキャラに至るまで彼がかつて体験した人物達を背景に持っている。 彼にとっての警察官とは、一年ほど前に取材したある巡査長のものが最も強烈だ。 数話に渡って数コマ出てくるだけの作品上では名前のない警察官だったが、主人公が事件の根幹へ向かうための手掛かりとなる人物だったこともあり、実際に事件現場の取材に行くなど入念に取材をしたのだ。 それだけではなく、警察官個人だけではリアリティが足りないと考えて管区警察局内の装備や事件対応能力の過多などまで調べ上げ、素晴らしいリアリティを生み、一部にカルト的なファンが生まれるほどであった。 その事について他人がどう考えているにせよ、それ程の取材したという事実を、その内容を忘れるはずはない。 故にその警察官の異常は即座に目に付いた。 警官が防弾盾も含めて銃器で武装している。 何らかの重大事件が起きていれば、そして彼が銃器対策部隊、詰まるところの機動隊であればそれも有り得たろう。 だがこの場で起こっていた事件は既に終わっている。 それに服装は一般警官のものだ。 それがあんな武装をしているとすれば、まだ事件が終わっていないか、何らかの事情があるか。 「……どっちにしろ興味が湧くじゃないか」 視線に気付いたのか、一度だけ睨み付けて立ち去っていく。 だがその程度のことで怯む岸部露伴ではない。 立ち去っていく警察官を堂々と追跡する。 まるで自分にありとあらゆるネタを提供するのが当然であるかのような――事実そう考えているのだが――立ち振る舞いは追跡している者のそれではない。 その堂々とした追跡の中で、露伴は僅かに違和感を覚えた。 「元々人通りの少ない場所だが……人が一人も居ないのはどういうわけだ?」 ちらりと通りのコンビニを見れば、人は居るらしい。 だが買い物を終えたばかりの男性も店から出てくる気配も無く店の中を彷徨いている。 その事を訝しみながらも追跡を続行する。 向こうも気付いているのだろうが、余りにも堂々としすぎたその行動に戸惑っているようにも見える。 「街中では邪魔が入るかも知れないが、『読ませて』貰うよ……じっくりとね」 追跡を初めて何度目か、含み笑いを漏らす。 その笑みは彼を知る者ですら見たことが無いほどの凄まじい笑み。 良いネタを収拾した帰りに更に良いネタに巡り会えるかも知れないという歓喜は、岸部露伴にとってこれ以上ない程の喜びである。 で、あるが故に。 既に罠に絡め取られているなんてことを考えもしない。 警官が消えた建物の入り口。 それを確認してから建物の全体を見渡す。 「ここは……肉工場か」 その建物は岸部露伴にも見覚えがある。 以前取材した精肉工場は既に草が生い茂る廃墟と化し、人を寄せ付けぬ魔窟と化している。 「倒産の原因はBSE 狂牛病 の影響だったかな……美味かったが」 取材したときのことはともかく、それ以後のことは知りはしない。 ともかく、ここに入ったことは間違いないはずだ。 錆びが付いたドアは先程開けられたとは思えないほど重い物だったが、気にせず開けると、中の様子が詳らかに見えた。 大量の残骸。 打ち捨てられた荷物、そして不良の溜まり場だったのか、薬物の臭いと壁に残された大量の落書きを視認する。 奥へと進むと、異音と共にドアが閉まり、視界が急速に狭まる。 天窓と、トタン屋根や壁に開いた穴から差し込む僅かな光だけの世界。 「辛気くさい所だな……だがますますネタになりそうだ」 こんな所に好きこのんで来る輩など居るはずがない。 あるとすれば、何らかの違法行為という事になるだろう。 警察の不祥事などネタにはならないかも知れないが、そこに至る心理などは十分にネタになるだろう。 積もった埃に残された多数の、とはいえ恐らく一人の足跡。 幾度となくここを歩いたのだろう、僅かな光の中でもはっきりと見える。 「ここか……確か屠殺場だったな」 思い出したのは屠殺の瞬間をスケッチした記憶があった為だ。 マンガのシーンで描いたらここだけは止めてくれと吐きそうになっていた編集者に止められた事も思い出す。 おかげでその週の他のシーンはあっさりと通ったものだ。 思い出に浸るのを終え扉を開ける。 潜む闇:そこは死体置き場だった 歪んだ正義:そこには銃口を向けた警官が立っていた 投票結果 決定 潜む闇:4 歪んだ正義:5 決定
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/703.html
633 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 五日目・夕:体調経過観察] 投稿日: 2007/05/16(水) 04 55 09 うん、三枝さん達を呼んでこよう。 服のお礼も改めてしておきたいし、体調も知っておきたいしな。 「それじゃあとりあえず人を集めてくるから一成は先に食べていてくれ」 「……いや、待とう、俺とて人並みには食べるが……がっつくほどでもないし、これはどうにもな」 最初の数個は実に楽しく食べていたが、冷静になってみると実に重い荷物となっている鯛焼きを指差す。 「わかった……それじゃあノイン、今歩けるか?」 視線を寝転がったままのノインに移す。 「どうしたの? 士郎」 先程までぐたーっと伸びていたのが嘘のように起き上がる。 「いや、呼んでくるついでに服を借りたお礼をしておいた方が良いかと思ってな、ノインも歩けるなら」 「うん、わかったよ」 ノインが伸ばした足に軽く反動をかけてさっと立ち上がった。 軽く障子を叩く。 「三枝さん、入って大丈夫?」 もし着替えていたりすると大変なことになる。 というか昨日風呂で大変なことになったばかりだ。 ……いかんいかん、思い出すな。 「入って大丈夫だぞー」 という蒔寺の声に従って障子を開ける。 「あれ? 藤ねえは?」 軽く室内を見渡しても、仲にいたのは三人組だけで、藤ねえは居なかった。 居間にいなかったからここにいると思ったのだが。 「ああ、衛宮達が出掛けている間に電話があってな、何やら家の方に来客があったらしい……服は買えたようだな」 「うん、すっごく可愛いのがあったよ」 じゃーんと、自分で効果音のような声を出してくるりと一度回る。 「そうか、それは良かったな」 ノインの頭を軽く撫でるその姿は、微笑ましい。 「ふーん、珍しいな、家の方に客なんて」 藤ねえの場合用があるなら自分から出向くし、学校の用件ならば電話で済ませてしまうことも多い。 それは藤ねえが子供の頃から自然に身につけた気遣いであり、それを知って尚組に出向くとなれば余程の用事なのだろう。 「ま、それはいいか……三枝さん、起きてる?」 もし眠っているならば起こさない方が良いかと思って二人に聞いてみる。 「うむ、10分ほど前に眠ったばかりだが……」 「……起きてます」 布団の中から三枝さんの声が聞こえ、視線を向けるとゆっくりと起き出していた。 「起こしちゃったかな……三枝さん、もう起きても平気、かな?」 「あ、はい……多分大丈夫です」 声は小さめで弱々しいが、近寄って見つめてみれば顔色は良くなっているのが分かった。 「今日は服、ありがとう、おかげで助かったよ」 「あ、いえ、気にしてもらうほどのことは、ないですよ」 「いや、そんなことはないって、ほら、ノインも」 ノインを手招きする。 「あの、今日は、ありがとう……」 ちょっと照れているのが分かった。 「えっと……それじゃあ、どういたしまして」 三枝さんは、頭を軽く下げるノインに笑顔で応えた。 「それで、突然どうしたのだ? 寝ているかもしれない相手にとりあえず礼を言いに来た、と言うだけではなさそうだが」 「ああ、それなんだけど……三人とも、特に三枝さん、食欲とか、あるかな?」 「えっと……ちょっとだけ、ですけど」 おなかを軽く押さえて三枝さんが笑う。 「食欲が戻ったのは良いことだ……結局昼は食べずに水だけだったわけだしな」 「そーだなー、結局私達もお茶菓子を軽くぱくついただけだったし」 「そうだったか……その代わりと言っては何だが、一成が大量の鯛焼きを持ってきたんだけど、食べるか?」 「ぬ、寺の子が来ているのか?」 「ああ、この近くでばったりと会ったんだ」 「それではご相伴に預かるとしよう」 ぱたん、と、本を閉じて立ち上がる。 「三枝さん、立てる?」 「……大丈夫だと、思います」 そうは言ったが立ち上がると同時にふらつく。 「おっと……無理はしなくて良いから」 ふらつき、倒れそうになるところを抱き留める。 「あ……あの、ごめんなさい」 「気にしなくて良いって、元々俺のせいでもあるわけだし、肩とか貸すから…… ああ、ノインは遠坂達を探してきてくれるか? 多分一つ所に居ると思うから」 「うん、わかった」 結局、ライダーが魚を持って帰宅するに至り、藤ねえ以外の全員が居間に集合した。 ……こうして集合してみると実に多い。 各員それぞれがゆっくりと茶を飲みつつ鯛焼きに手を伸ばしていく。 「話には聞いたが、その、なんというか、驚愕の一言だな」 一成も同じ感想のようだ。 鯛焼きを手に取り、一口食べ―― 鯛焼き入手経路:「ところでこの鯛焼き、どうしたんだ? 労働の報酬だって聞いたけど」 消えた人達:「そういえばなんでこの辺りに来たんだ? 帰り道ってわけじゃないだろ」 舌鼓:「うん、ウマイなこれ」 投票結果 鯛焼き入手経路:5 決定 消えた人達:2 舌鼓:3
https://w.atwiki.jp/2jiseihaisennsou/pages/16.html
OP~導入 聖堂の様な場所で『貴方』は目を覚ます。 見覚えが有る様な無い様な、 そんな印象をくらくらとする頭で感じ取る。 辺りには似たような人間が何人も倒れており、 『彼』、『彼女』らは『貴方』と同じ様に 頭を抱えながら起き上がり始めている。 不意にコツコツと靴音が響き渡り、 『貴方』を含む全ての人間がそちらに目を向ける。 其処には聖堂ならば居ても当然の者、 だが妙に似つかわしくない雰囲気を醸し出す 神父が厳かに立っていた。 「ようこそ、新たな召喚者達よ。 お前達は聖杯によって選ばれた。 己の願望を叶えたいと欲する者は 己の右腕を見てみろ」 静かに告げる神父の言葉に『貴方』は 思わず自分の右手に視線を遣る。 覚えの無い刻印が手の甲に刻まれている。 「それは令呪。 それを刻みし者は聖杯の力の一端である サーヴァントを使役する権利と 絶対的な命令権を与えられる」 神父は周囲の様々な反応を余所に言葉を続ける。 「今からお前達はその力を持って 己の願望の為に他者を屠り、 その骸の頂に残りし者が 全てを叶える事ができる… そう、聖杯戦争を始めて貰う」 周囲がよりざわめき立つ。 「だが、命が惜しくなった者に我々は寛容である。 戦う意思を喪失した者は今すぐ申し出よ。 その場合、願望は叶わぬが命は救われる。 その様な意思無き弱者は前に出るといい」 『貴方』は… 「戦い抜く覚悟を決める」 「全てを諦めて命を拾う」 select your fortune . 神父が辺りを見回し、厳かに口を開く。 「残った者は25名か。 よろしい、ではこれより各々の選定を開始する。 覚悟が出来た者より、この扉を潜るといい」 神父の言葉と共に空間が歪み、一つの扉が現れる。 至って平凡な無機質な感じのそれは、 “突然現れた”という事を除けば 何処にでもありそうなその扉をある者は足早に、 ある者は慎重に開き、潜って行く。 その先に己が運命を決する者が待っていると 理解できた者は極僅かだろうが… BACK NEXT 聖杯戦争開幕 投下順 001 No.1 聖杯戦争開幕 時系列順 001 No.1 BACK 登場キャラ NEXT 聖杯戦争開幕 言峰綺礼 032 全てを呑み込んで熱を帯びていく(前編)
https://w.atwiki.jp/tokyograil/pages/290.html
悪魔全書 ●造魔 プラモンスター 出典:仮面ライダーウィザード 初登場話:夏の十字架 キャスター・操真晴人が使役する使い魔の一種。索敵や戦闘補助など様々な場面で活躍する。 ウィザードリングとウィザードライバーを用いるため複雑な儀式は必要としない。 キャスターが使役可能なのは、飛行能力を持つレッドガルーダ/地中を掘り進むことが出来るブルーユニコーン/吸盤で張り付くイエロークラーケン/投擲などが可能なバイオレットゴーレムの4種。 ●幻魔 クー・フーリン 出典:ケルト神話 初登場話:名前のない怪物(前編) ケルト神話で最も有名な大英雄。 その名は"クランの猛犬"の意味合いを持ち、影の国の主・スカサハから授かった魔槍ゲイ・ボルクを振るう。 本聖杯戦争では召喚された悪魔の一人として登場。 ムーンセルの影響を受け、Fate/EXTRAのランサーを受けたような言動をする。 遭遇したキャスター・操真晴人と激突。使い魔と同じカテゴリに属しながら宝具を展開し、サーヴァントと同等の戦いを繰り広げた。 ●妖獣 タマモ 出典:日本神話 初登場話:名前のない怪物(前編) 玉藻の前。三大化生の一角。 白面金毛九尾の狐ともされる大妖怪で、姿と名を変えインド、中国、日本の王朝を乱してきたとされる。 本聖杯戦争では召喚された悪魔の一人として登場。 ムーンセルの影響を受け、Fate/EXTRAのキャスターを受けたような言動をする。 アーチャー・夕立と相対するも、ランサー・獣の槍によって一撃で滅ぼされる。 そら(仇敵の分身であることを大声で名乗ったら)そう(脳天ぶち抜かれることに)なるよ。 ●夜魔 ヴァンパイア 出典:ルーマニア 初登場話:名前のない怪物(前編) 吸血鬼。世界中に伝承を残す血を吸う化物の一種。 その原型は神話の時代まで遡るが、現代の紳士的なイメージは創作"吸血鬼ドラキュラ"(1897)によって後付されたものが多い。 本聖杯戦争では召喚された悪魔の一人として登場。 ムーンセルの影響を受け、Fate/EXTRAのランサーを受けたような容姿・言動もって現れた。 ダッジャールの前に出現するが、一刀のもとに葬り去られる。 原作でも割と強めの悪魔であるとはいえ相手はクリア後である。南無三。 ●邪龍 ウィザードラゴン 出典:仮面ライダーウィザード 初登場話:名前のない怪物(前編) キャスターの体内に巣食う巨大ファントム。 劇中では単純に『ドラゴン』と呼ばれる。 他のファントムに対し容赦しない好戦的な性格ではあるが、宿主である晴人/ウィザードのあり方を面白いと評し力を貸すなど、良好な関係を築いている。 本聖杯戦争ではキャスターの宝具<心淵に棲まう竜(ウィザードラゴン)>として登場。 舞台が常時、固有結界内であるため実体化が可能であり、一般NPCにも目撃されたり動画を撮られたりしていた。 ●造魔 ロデム 出典:バビル2世 初登場話:DAY BEFORE:闇夜が連れてきた運命 主人であるライダー・バビル2世に絶対的な忠誠を誓う3つの下僕のうちの一体。 変身能力を持ち、人語を解するため、劇中での出番は他2体よりも多い。 一方で戦闘能力はそれほど高くなく、敵側にとらわれてしまうこともあった。 なお普段は黒豹の姿で行動しているが、本当の姿はスライム状の不定形生命体。 本聖杯戦争ではライダーの宝具の一つ、<三つの下僕>として登場。 比較的出番が多いというかマスター・峯岸一哉に化けているため、ヘタすると主たちより出番が多いことも。 ●凶鳥 モー・ショボー 出典:モンゴル民話 初登場話:Dear your friend モンゴルで伝わる鳥の魔物。名は「悪しき鳥」を意味する。 愛を知らずに死んだ少女がなるといわれている妖怪の一種で、旅人を誘惑しその脳みそをすする。 『葛葉ライドウVSコドクノマレビト』ではマスコットキャラクター的な動きを見せた。 本聖杯戦争ではライダーの命により、子たちを監視していたが、尾行に気づいた魔人アーチャーによって倒されてしまう。 ●天使 サンダルフォン 出典:ユダヤ教&天使禁猟区 初登場話:disillusion ユダヤ教の大天使の一人。 一説には七大天使の一人であるとも、メタトロンの異名であるとも言われている。 『天使禁猟区』では至高天/地獄/物質界を巻き込んだ騒動の元凶の一人であり、肉体を持たず、双子のメタトロンを使って気に入った女に自分の肉体を産ませようとしていた。 本聖杯戦争ではエンジェルとパスを繋いだロウヒーローの夢に登場。 ●魔獣 ケルベロス 出典:ギリシャ神話 初登場話:名前のない怪物(前編) 冥府の番犬であり、地獄から逃げ出そうとする亡者を貪り食らう三首の猛犬。 女神転生シリーズではたてがみを持った一頭の猛犬として描かれることが多い。 シリーズの最古参の悪魔であり看板悪魔。 本聖杯戦争でもザ・ヒーローに使役される悪魔として登場。 使い魔ながらアーチャー・夕立と互角以上に渡り合う。 ●妖鳥 バイブ・カハ 出典:ケルト神話 初登場話:名前のない怪物(前編) ケルト神話に登場する死、破壊と戦争の三女神。 黒い大鴉に変身し、血を求めて戦場に出没するとされた不吉の象徴。 本聖杯戦争ではランサーによって倒されたタマモの代わりとして登場。 エンジェルたちに襲いかかるもアストラルパワー放出によって一撃で葬られる。 ●凶鳥 オンモラキ 出典:日本・民間伝承 初登場話:遠き山に日落ちずとも -あるいは命堕ちる家路- 陰摩羅鬼。 供養を受けなかった死体の気から生まれた怪鳥。 女神転生シリーズでは玉ねぎのような頭と骨のような身体を持った悪魔として描かれる。 本聖杯戦争ではキャスターの固有結界によって生まれた野良悪魔として出現。 ジョーカーに襲いかかるもバーサーカー・ギーグによって撃破される。 ●邪鬼 ドンコウ 出典:中国・民間伝承 初登場話:遠き山に日落ちずとも -あるいは命堕ちる家路- 呑口。中国の四川地方に伝わる一つ目、一本足の妖怪。 水場に住み、近くを通りがかった人間を河に引きずり込んで食ってしまう。 本聖杯戦争ではキャスターの固有結界によって生まれた野良悪魔として出現。 リエンスらに襲いかかるもダッジャールによって撃破される。 ●怪異 トイレの花子さん 出典:日本・都市伝説 初登場話:学校であった怖い話。 学校のトイレに現れる少女の幽霊。日本で最も有名な都市伝説。 "学校の怪談"と呼ばれる怪奇譚群で群を抜いた知名度を誇り、様々な媒体で描かれる。 おカッパ頭に赤い吊りスカートの少女で描かれることが多く、姿を見た子供を殺すとも、遊び相手になるとも言われる。 本聖杯戦争では音ノ木坂学院に出現。 アーチャー・ヴィンセントに退治されそうになるが、ランサー・キュアラブリーに救われる。
https://w.atwiki.jp/gitenseihaisensou/pages/4.html
このwikiは、MZ作成の『偽典聖杯戦争』のルールを扱っております。 簡易ページですので、修正事項などありましたら随時お願いいたします。
https://w.atwiki.jp/psyren_wars/pages/147.html
CALL.2 満月◆wd6lXpjSKY 無音に包まれた主に灰色で構成されたつまらない空間。 転がっている瓦礫と削れているコンクリート。椅子や机は複数存在するが、人影は一つしか無い。 目立った存在と云えば、とある世界にありそうな生命維持装置――巨大なビーカーがある。 その中に液体ごと放り込まれたそれは大切に保管されているようだ。 聖杯戦争風に言及するならば何とも言い難い魔力を秘めている。 強い、凄い、強力、莫大、規格外、神域……どんな言葉で表現すればいいのやら。 神の欠片、聖杯に至る道標、魔力の結晶、絶対領域への進化……とにかく巨大で意味不明な抽象的な表現が似合うだろう。 色素のない世界で一際存在感を放つソレを大切にしているのが、始まりの男である天戯弥勒。 学園から帰還した彼は特に何も行動を起こしていない。 強いて言うならば定時放送を行おうとしているくらいか。外を見ている。 不気味なぐらいに輝いている満月を見つめた後、ビーカーへと振り返る。 「その力を存分に使えなかったのは残念だと思うが、あの状態のお前にはそもそも領域へ辿り着けないだろう」 誰に向かって話しているのか。この空間に存在しているのは彼のみであり、これは独り言。 「乗り遅れた者に明日を見る資格は無い。その場で朽ち果てることになる」 天戯弥勒が見つめるのは何かが保管されているビーカー。 「既に俺の計画は始まっている、乗り遅れた者のために止まることなどあり得ない。 俺が、世界が領域へ辿り着くためにもお前らには礎となってもらわなくてはな……」 その横にあるもう一つのビーカーを見つめながら。 「今度こそ辿り着いて見せるさ。総ての獄を振り払った先にある、俺達が求める天へと、な」 液体と共に眠っている彼を、四肢を鎖で繋がれておりその生命の鼓動を感じないエレン・イェーガーを見ながら。 「俺の計画は絶対なる領域へ辿り着く……そのためにも計画を加速させてもらう」 ◆ ◆ ◆ 俺が勝手に決めた時間から丁度一日が経過した。 どうだ、感想は? お前らはその手を何色に染めたんだ? 赤い鮮血か、黒い絶望か、何も掴めない透明か? お前らがどんな行動を取ろうが俺には関係ない。だが、願いを求めている癖に行動しない奴は帰れ。 一人、たった一人だがテレホンカードを行使して帰還したマスターが居た。 賢明な判断だったよ。致命傷を負えば優勝する確率は大いに減るからな。居ても殺されるだけだ。 そしてアサシンがまた脱落した。これで聖杯戦争に存在するアサシンは消えた。 元々戦闘能力に欠けるサーヴァントではあったが……無闇に前線に出て来たことが仇となったよ。 これで残る主従は十二組だ。 アサシンを除いた役職は六つ、それが各二体存在している。 この情報を聞いてお前らがどう動こうが自由だ。一つ言わせてもらえば夜は危険だろうな。 世界の針はもう止まらない。 お前らが足を止めても時間は待ってくれない。 永遠と続く戦争が無いように、聖杯戦争にもリミットが存在する。 最初に言い忘れていたがな。 それにしても今日は月が綺麗に見えるな。 まるで奇跡に縋っているお前らを嘲笑っているみたいだ。 今にも落ちてきそうなぐらいに――――――――近いうちに月がこの世界を破壊する。 ※聖杯戦争の舞台である架空世界の月が【月@ゼルダの伝説ムジュラの仮面】になりました。 ※放送以後、月には例の顔が浮かんでいます。 ※現状で月に干渉する術はありません。 ※NPCが月の変異に気付くのは三日目からです。今はただの月と認識しています。 ※聖杯戦争参加者はもう気付いています。 ※月は徐々に世界へ迫っています。世界が異変に気付くのは三日目からです。 ※満月世界直撃崩壊予定は三日目の昼です(予定であり展開や進行によって前・後ろ倒しの可能性(大)です) ※放送によって強制的に目が覚めることはありません。寝ててもらって大丈夫です。起きたら記憶にある感じでお願いします。 BACK NEXT 055 巨人が生まれた日 投下順 057-a 未知との再会 054 MEMORIA 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT 50-c 紅蓮の座標 天戯弥勒 057-b 翼をください
https://w.atwiki.jp/rowamousou/pages/2347.html
――これは世紀末の運命に抗いし婆娑羅達の物語 Fate/Vanquish Destiny 本編 本編SS目次 実際の語り内容 ※元の掲示板の閉鎖に伴い、実際の語りをこちらに転載しています。 設定 参加者名簿 主従候補一覧(その1) 主従候補一覧(その2) 資料/他 死亡者リスト 殺害数ランキング SSタイトル元ネタ解説 用語集 絵置き場 小ネタ 振り返り
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/624.html
903 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 四日目・夜:探索者] 投稿日: 2007/01/08(月) 03 31 28 ありとあらゆる事のためにも、マスターを早く探さねばならない。 「……だったら」 コンクリートの地面に手を付く。 考えてみれば直ぐに分かることだ。 どんな人物だろうと、魔術は隠匿されるべき物のはずだ。 それなら最大級の神秘であるサーヴァントの隠匿は当然のことだ。 仮に魔力補充のために人を襲うにしても、出来るだけ人に知られることなく、尚かつ多くの人数を襲わねばならない。 そうだとすれば……可能かどうかは分からないが、人払いの結界に何らかのフィルター――例えば魔術の高い人間など――を掛けて、一部の人間に対しては逆に人寄せになるような魔術を使う事で深夜だろうと、そう言ったことが出来る魔術師ならば可能なはずだ。 こんな空中でも戦いが起こっていたような夜でも、人が街から消えることはないのだから。 「解析、開始――」 ……あった。 解析し、この空間、この地面に確かに魔術が働いていることが分かった。 どういった魔術かまでは解析することは難しいが、予測が正しければ、そう言った、一部の人間だけを誘う魔術の筈だ。 衛宮士郎の魔術はそう言ったことには向いていない。 遠坂凛という師を得、修行して尚この程度が今の限度だ。 であるが故に、この魔術の種類ではなく、起点を探索することに全力を傾けなければならない。 起点は……そう遠くない、起点から発せられている波のような波長、これが魔術の正体か? 「あそこ……か?」 裏通りに入り、その先の雑居ビル入り口に向かう。 ビルには電気は付いていない。 「でも……鍵はかかっていない、か」 軽く入り口のガラスを押してみると、簡単に開いた。 だとすれば、ここか? 入ってみて分かったがこのビルの一部は改装中らしい、一部の壁は崩れているし、鉄パイプや釘打ち機やラチェットレンチやスパナ、その他多数の工具類が放置されている。 ……正直に言えば、レンチや穴開けドリルなどはちょっと欲しいくらいランクが高い、買えば数万円する代物だ。 普通に使う物なら数千円の代物でも十分だし、その価格帯でも良い出物はあるし。 「……いや、そういうことを気にしている余裕も時間もないな」 この状況でも一部は営業していたのか、電気こそ消えているが一部の店には暖簾が下がったままだ。 「……よし」 入り口に放置されたままの工具を幾つか手に取る。 魔術師としての力量は恐らく相手が上だろう。 だとすれば、勝てる可能性を上げるためにも、相手に情報を与えてはならない。 出来るだけ、切り札……投影は伏せておくべきだろう。 「同調、開始――」 握ったままの鉄パイプを強化する。 それは思っていた以上にあっさりと成功し、手に馴染んでくれた。 警戒しながら奥へ進む。 薬局、ディスカウントストア、ジャンク屋、古物商、質屋…… 多数の店が開けっ放しになっているが、人らしき気配は無い。 鍵のかかった部屋……店舗は調査から除外する。 人が来るか分からない以上、わざわざ鍵まで掛けて隠れる事はないだろう。 マスターは恐らく、あのサーヴァントが見える位置に居る…… 「……と、すれば屋上か?」 このビルの高さは結構あった。 魔術の効果範囲がどの程度かは分からないが、上空だけならビルに視界を遮られることなく十分に見渡せる。 それなら、ビルの部屋よりも屋上に居る可能性もある。 そこまで考えてあることを考えつく。 罠である可能性は? さっきのように考えさせて、屋上に罠を張る。 引っかかるかどうかは不明だろうが、追跡者は倒してしまおうという考えならあり得なくはない。 廊下から先生と敵サーヴァント、二人の様子を見る。 「……くっ」 自分か、先生か、どちらかが気付かれてしまったのか、空中で戦闘状態に入っている。 先生の地上での強さはともかく、壁面を蹴りながらの空中戦はいくら何でも厳しすぎる。 調査:ビル内部の部屋の調査を続行する 屋上へ:部屋を無視して屋上へ向かう ブービートラップ:ならばこちらもビル内に罠を用意できないか? 援護攻撃:ビルを出てセイバーの援護に向かう 物音:「ん?」今何か聞こえなかったか? 投票結果 調査:0 屋上へ:0 ブービートラップ:4 援護攻撃:0 物音:5 決定
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1084.html
479 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/09/25(火) 04 39 30 加速し、左右双方に車体を振り注意を逸らしつつ背後を取ることを試みる。 十数メートル先で銃撃戦が続いている。 背後を気にしているのだろう、バックミラー越しの鋭い視線を感じ取る。 余裕があれば攻撃を仕掛けたいと考えているのだろうが、銃撃の激しさからか藪蛇を恐れてのことか、攻撃の兆候はなく、ただショットガンの弾倉を素早く交換し、空となった弾倉を後ろに放り投げたのみである。 勿論、こちらもそのままであり続けるつもりはないが、この段階で攻撃することはしない。 何しろ高架より飛び出す予定地点まで時間はない。 故に一撃、一撃だけを与えて離脱する。 その一撃が最大の奇襲となりうる為には、この段階で手を出してはいけないのだ。 『そちらの給弾とタイミングを合わせます、合図を』 インカムに囁く。 視線を移せば跳弾の火花に照らされた顔が僅かに頷くのが見えた。 『あと8発』 真後ろを取り、スリップストリームに入る。 幾つかのコーナーを抜け、次のコーナーを抜けた先が突撃地点となる。 その時点で互いの認識が一致した。 認識の一致から二秒後、コーナーが迫り、機体が傾けられタイヤから白煙が上がり始める。 前を走る二人は速度を僅かに絞りハングオンのまま射撃戦を続け、小気味の良い音と共に銃弾が弾け火花が闇夜に咲く。 『今!』 シャリフの弾切れと同時にスリップストリームを抜け、コーナーに侵入し更に加速、遠心力を利用して壁を地面として敵ライダーに並び立つ。 その驚愕は如何ほどだったのか。 攻撃位置を一カ所削るためにコーナーですら路肩ギリギリを走行していたのに、潰したはずの攻撃位置に立たれたのだ。 冷静に敵を見据えていたはずの瞳に焦りが生まれたのが分かった。 「おおおおっ!」 体勢を崩すことを厭わぬ捨て身の突き。 だがその一撃はストック部に追加されていた斧によって受け止められ、のみならず逆に振り抜いた斧で押し戻され、逆に体勢を崩された。 その瞬間敵の表情にも変化が訪れた。 奇襲を退けられて尚『笑う』理由が出来なかったのだろう。 その理由を推察されるよりも早く壁が途切れ、ライダーはそのまま遠心力に従って体勢を崩したまま高架の下へ向けて投げ出される。 だがそれでもライダーは笑っていた。 考え得る限り最高のタイミングで高架より飛び出し、同時に、敵の手に握られたままのショットガンに鎖を絡める事に成功したのだ。 遠心力に続き、重力に従って落下するに任せて手元の鎖を全力で引く。 その瞬間の抵抗は一瞬だけ、武器を奪われるデメリット以上に、それに抵抗して体勢を崩されるデメリットを恐れてのことだろう。 ライダーはその成果、つまり投げ出された改造ショットガンには目もくれず、ビルの壁面に一瞬だけ着地し、バイクを加速させ、ビルからビルへ飛び移りながら着地する。 それによって着地の衝撃を和らげた結果か、サスなどにも異常は感じ取れはしなかった。 無論のことだが、これらの事が行われる間、完全なる自由を得ていたシャリフが何をしていたかは言うまでもない。 バイクの音で掻き消され、聞こえるはずもないのに、血も凍るような冷徹なリロード音が敵ライダーの耳には響いた。 振り返れば、そこには先程より接近したシャリフが拳銃を『両手に』構えた姿が見えた。 そう、本来ならば操作に全力を傾けるべき左手までも拳銃を握っていたのだ。 その事と、それによる次の瞬間にも行われる攻撃を理解し、コーナーと奇襲で減らされた速度を一瞬で取り戻し、数発を被弾しながらもその弾幕から離脱する。 そして次の瞬間にはシャリフが舌打ちした。 武装が奪われていたはずの敵ライダーの手に、巨大な拳銃が握られていた為だ。 勝負の天秤はいずれかに傾くことなく、戦闘は続く。 着地したライダーは手にした鎖を手元に戻し、目標地点に向け、機体を加速させる。 その先に投げ出されたショットガンが落下し、地面に突き刺さるのが見えた。 一瞬だけ考え―― アームド:ショットガンを奪い、残弾を確かめる ネイキッド:ショットガンを無視し、そのまま走り抜ける
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/630.html
145 名前:隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM [sage 四日目・夜:闇を裂く銃弾] 投稿日: 2007/01/20(土) 04 33 03 ……いや、そう考えさせるのも罠だとしたら? 先程までの思考をトレースすることは難しくはないだろう。 その前提から動くとしたら、この部屋には何も仕掛けず次か、その次の部屋に罠を仕掛けておく…… ちらりと穴から次の部屋を覗く。 食料品店、いや、どちらかというと仲買業者みたいな物か? 大量の片栗粉や薄力粉、その他業務用の品々を乗せた種々のカートが並んでいる。 ……現在の衛宮家の事情を考えればこういったところで購入した方が良いような気もするが、っと、いけない、今は戦闘中だ。 気を抜けばそこに帰れないんだ。 一度深呼吸をしてから行動を再開する。 「トレース、オン――」 視力を強化し、カートの隙間や天井などを注視する。 拳銃が幾つか落ちている。 敵が逃げる際に落としたのだろうか? ……怪しい物をみつけた。 カートの隙間に、闇に溶けそうなほど黒い、だが太い糸が張られている。 周囲の陰を警戒していれば気付かない程度の糸だ。 その先に視線を移す。 「小麦……粉?」 巨大な小麦粉の袋。 あの大きさからして恐らく25キロサイズの袋が……合計8つ、200キロか。 視力の強化を止め、一息つく。 目的はなんだ? あれだけ大量の小麦粉を頭から被れば激しく咳き込み、さらにこの重量を頭から受ければ痛みで動きを止めるだろうがそれでどうしろというのだ? 止めるだけか、それとも、何か攻撃手段があるのか。 「どちらにせよ、引っかからない方が良いか」 罠を警戒し、拳銃は無視する。 そして糸を避けると他の罠に引っかかるという代物もなさそうだ。 ひょいと糸を避ける。 その瞬間、ボフという音が聞こえた。 周囲を警戒すると、小麦粉の袋が落ちかけていた。 「んな……」 驚きと同時に逃げ出し、物陰に隠れる。 隠れるのとほぼ同時に小麦粉が落ち、僅かな音と共に小麦粉の煙が部屋中に充満する。 腕で口元を隠しマスク代わりにして、伏せた。 コートやズボンが小麦粉が大量に付く。 「っ……」 目にも入ってきた。 思わず目を閉じる。 それと同時に、拳銃ではなしえない連続した発砲音が耳に響く。 「機関銃か?」 伏せていたのが助かったのか、大量の弾丸が壁を貫通し、カートを破壊し、遮蔽物という遮蔽物を貫通して弾丸が頭の上を掠めていく。 「くそっ……とにかく反撃を……」 連射は数秒で止まる。 拳銃を弾丸の飛んできた二つ先の部屋に向け、その瞬間に凍り付く。 「敵の狙いは、これか……!」 通常発火物にしかならないような物体が空中に粉として漂っている状態で火が撒かれた瞬間、空中に漂う粉、つまり粉塵が連鎖的に発火、爆発する現象、粉塵爆発。 つい数日前にそんな特集を見ていて、そして色々と考えていて助かった。 そうでなければ無駄だと分かった上で、当てずっぽうに拳銃を連射していただろう。 銃は撃ち出す瞬間マズルフラッシュが発生する。 マズルフラッシュは詰まるところ火で、そんな物が小麦粉が撒かれた中で起これば、場合によっては粉塵爆発が発生する。 毎度毎度起こるわけではないだろうが、もしかしたら起こるかも知れない。 粉塵爆発を期待していたのか、起こらないことを確認して、再び連射が始まる。 「くっ……」 壁を撃ち抜き、残骸となり始めたカートが吹き飛ばされて、完全に残骸になる。 さらに隠れている壁をも貫通し、頭の上を次々と飛んでいく弾丸を考えると、この弾雨の中では立ち上がれない。 連射は数秒おきに止むが、弾丸の節約と考えればいつ終わるのかは分からない。 それに、機銃が一挺とは限らない。 下手に突撃して機銃の前に立てば死は確定だ。 そんな状況ならば、躊躇してはいけない。 どうするべきだ? どうしなければならない? ブリストル223:連射が途切れた瞬間幾つかの拳銃を回収し敵のいる方向へ連射する シュド・カラベル:匍匐のまま一度部屋を出て廊下から敵の元へ向かう ストリーシュ:匍匐のまま部屋の中を通って先の部屋へ向かい、隙を狙う 投票結果 ブリストル223 1 シュド・カラベル 5 決定 ストリーシュ 1