約 374,353 件
https://w.atwiki.jp/before-one/pages/969.html
どきっ☆しんじゅうだらけのせいはいせんそう ドキッ☆神獣だらけの聖杯戦争 二次創作 本編 聖杯戦争 新規作品 ストーリー 1 YOU『見ている人をどうやって主人公に感情移入させるか』 2 NEED『主人公の環境を一転させてしまう「何か不吉なこと」が起こる』 3 GO『主人公が元々いた世界から新しい世界に入り環境がガラリと変わる部分』 4 SEARCH『主人公が新しい環境に順応していく』 5 FIND『主人公が「女神」に会う。「4:SEARCH」での出来事は5の準備。物語の展開を左右する大きな「選択」を行う』 6 TAKE『「5 Find」で手に入れた女神と引き換えに大きな代償を払う。代償を払ったことは、主人公が最終目的を達成するためのカギになる』 7 RETURN『「7.RETURN」は物語のクライマックスへと続くシンプルなパート』 8 CHANGE『物語という旅が出発地(平和)に戻ってくるパート。ただし、出発地に戻る前には「大きな変化」がつきもの』 テーマ 神獣たちによる聖杯戦争。 できレース 登場人物紹介 セイバー アーチャー:シュリ ランサー ライダー キャスター バーサーカー アサシン:《黄昏の九尾》ヒミコ
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/357.html
876 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/10/14(土) 04 54 06 タイタニア・ヴィルベルトは夜闇の中冬木市を歩いていた。 本来この聖杯戦争の舞台はS市である。 だが彼は『パートナー召還』から今日まで一度もS市に赴いては居ない。 昼の間はある場所に隠れ、夜になればこうして冬木を徘徊する。 「……ここか?」 「さあ? アンタが収集した情報が正しければ此処は紛れもなく『候補の一』だ」 立ち止まったのは洋館の林立する区画の一角だ。 タイタニアは歯噛みする。 「落ち着けよ、マスター、まだ確証はない、正しいとしてもあくまで『候補の一』に過ぎないんだぜ?」 パートナーは現界したまま、子供っぽく親指を舐める。 日によっては親指を噛む事もあるが、今日は『舐める』ばかりだ。 「ああ、分かっている、確証を得るまでは手出しをしない……魔術師の工房に踏み込むのは一度が限界だろうからな」 「その冷静さを失わないことだよ、マスター、それが肝心なんだ」 「あのな『ランサー』、その話は聞き飽きるほど何度も聞いた、もう良いだろう?」 「そうは言うがな、アンタ才能はあるがまだ子供だろう?」 「俺は子供じゃない!」 「そうやってムキになるところが子供だと言うことだよ……」 そう言われてタイタニアは不機嫌な顔をする。 ランサーは優しく頭を撫でる。 「ま、もう良いだろう? 情報は集めた、また明日……」 言うと同時にタイタニアを突き飛ばす。 彼等の言う『候補の一』、遠坂邸からセイバーが飛び出して来たのが見えたからだ。 ランサーが瞬時に槍を出現させ、『遠坂のサーヴァント』と正対する。 ランサーは槍を出現させる瞬時、それだけで間合いが詰まるのを確信していた。 詰まると同時、眉間、牙顎、米神の三カ所への突きが放たれる。 腕を二つしか持たぬ人間には不可能とも思える三段突きを正面の男はやってのけた。 そのうちのどの一撃を受けても、衝撃で無力化することは避けられない。 「下がれ、マスター!」 二つを槍で、米神への一撃を拳で受け止めるとランサーも間合いを開けるべく後ろに下がる。 下がるために跳んだ瞬間、それだけの間合いが開くと同時に蹴りによる突きがランサーを襲う。 正中線、丹田への蹴りは、やはり槍で受け止められた。 「やりやがる! 何者だ!」 877 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/10/14(土) 04 54 51 「やりやがる! 何者だ!」 凛達三人も飛び出すとそんな声が聞こえた。 「はい、私はセイバーです」 あくまで悠然とセイバーは答える。 「剣ではなく素手か? 手を抜かれるとは心外だぞ! 剣を出せ、セイバー!」 そんな言葉と同時、凛のガント、そして少女二人の光弾がランサーを狙う。 だがその一撃は、ランサーの槍の一振りでかき消される。 「なっ……」 「無駄だぜ、中々の代物だが、俺に半可な魔術は通用しねえ」 ランサーが親指を舐める。 「あの槍……対魔術の儀式でも施してあるの?」 ガントはともかく、後ろの二人の放った魔術は殆どAランクの攻撃だった。 それをただの一振りで掻き消すような代物は通常存在しない。 「さあ、援護のあるなしでこっちが有利になるんだぜ? セイバーよぉ!」 ランサーが突撃する。 その後方ではマスターらしき少年が地面にルーンを描くのが見える。 遮断のルーン、一瞬だけであれセイバーと凛達が分断された。 「さてね……そんな有利不利は関係ないんじゃないですか?」 槍の連撃を、無駄のない足運びと牽制攻撃で回避する。 その足運びは、マスターとセイバーの間にランサーを挟むような動きであった。 「大した自信だな、セイバー!」 「それは君の方ではないかね? 『フィアナ騎士団長』」 ランサーの表情が変わる。 連撃の速度がさらに上がる。 「その身のこなし、槍の技量、足運びに癖……マックアート王の時分、アイルランドの騎士団長とお見受けするが?」 連撃が止まり、ランサーが後ろに下がる。 気付けば遮断のルーンの効果は彼女たちに掻き消されていた。 「……そこまで分かるかよ……まいったね」 ランサーの顔が笑顔に変わる。 再び親指を舐め、笑う。 「よく分かったな、こんな短時間で……お前どこの英雄だ? 生前に会ったことはないはずだぜ?」 「さて、どこでしょうか? 多分アイルランドだと思いますよ?」 ランサーが爆笑し、中指を立てる。 「気に入ったぜセイバー、出来ればもう少し戦いたいところだが……双方のマスターがそうそう許してくれるわけではなさそうだ」 「そうですか、私としても無益な争いは好みではありません」 ランサーがマスターの所に下がる。 「遠坂凛、お前は敵だ! いつか絶対、後悔するまでぶん殴ってやる!」 「やれやれ、そんなこと言って『誤解だったら』敵を作っただけだぞ、マスター」 皮肉っぽくランサーが呟く。 「うるさい!」 「まあいいさ、『本当の敵』じゃないのなら、後で酒でも酌んで楽しもう……こいつも悪い奴じゃないんでこいつも一緒にな」 「ええ、それは楽しみにしておきますよ」 ランサーはゆっくりと立ち去る。 「ランサー、お前敵に馴れ馴れしいぞ! 後でいつか戦うんだぞ!」 「まー、良いでしょうに、男でも女でも一緒に酒を飲んだ方が楽しいぞ?」 そんな声が微かに遠坂邸の住人達の耳に響いた。 蚊帳の外の士郎:「遠坂、今のはなんだ?」蚊帳の外だった士郎が呆然と声を発した 命を狙われた遠坂:「凛さん、命を狙われることについて心当たりは?」セイバーが聞いた 休息する面々:「ま、いいわ、戻りましょう」遠坂が両手を叩いて三人に言った
https://w.atwiki.jp/anchorlegendscenario/pages/844.html
システム 「聖杯戦争RPG」 シナリオ名 「英霊の反乱」 愛知県名古屋市某所、ここで聖杯戦争が始まった マスター達は前回までと同じく普通に殺し合い、強者が残った。 今回もこれだけで終わるはずだった。 この聖杯戦争に召喚された[セイバー][アーチャー][ライダー]が反旗を翻した。 名古屋は壊滅状態となり、愛知の一部も占領されてしまった。 そしてアーチャーは世界に対し、宣戦布告する。 「さぁ、我に挑むが良い。 そしてわが愛銃によって すべてを屈服して見せよう。」 説明 今回は全うな聖杯戦争ではない。 敵のサーバントは言うまでもなく『織田信長』『豊臣秀吉』『徳川家康』だ。 今のところ想定している宝具は『火縄銃、三連撃ち』『我が息子達!』『三河武士の意地』 PLの推奨人数は3~6人で、裏切りシステムは使えないようにするのが良い。 かえる(これ書いた阿呆)はこのシナリオなら刀語の七実使いたいなとか思ってたり
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28782.html
登録日:2014/06/08(日) 10 40 57 更新日:2024/09/07 Sat 00 24 46NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 あそびにいこう あつめて!カービィ うみのそこ お菓子の城 こおりのせかい そらをゆく たのしいおしろ ちんぼつせんのなかをゆく なみのりスターライド なんごくのはまべで はくぎんのせかい みずのうえ わいわいスターライド アトラクション キャッチザフルーツ デデデリゾート デデデ大王 バカンス パネルアンドソアラ ブリザルドン ポンポンボウル リゾート ワドルディ 南国 星のカービィ 沈没船 雪山 デデデリゾートとは、『あつめて!カービィ』に登場する舞台の1つである。 概要 レベル2「サラサンドーラ」のクリア後に挑戦できる3つ目のレベル。 その名通りデデデ大王が所有する巨大な南国風のリゾート地であり、 周辺にはミニゲームが遊べるアトラクション施設が建てられている他、海の中心にはお菓子の居城もそびえ立つ。 ・・・が、よく見ると城の北側にはなんと雪山が配置されている。 次のレベルのマグマウンテンもそうだが、レベル数が少ないからって詰め込みすぎだろ・・・ そのせいで南国のど真ん中に雪山、という光景がシュールさを醸し出す。 このレベルから本格的に難易度が上昇、ゴールドスター(=ノーミス)狙いが非常に難しい。 ワドルディが即昇天の爆弾を放り投げてくるのだから随分と物騒な時代になったものである。 更にカービィの人数がルート決定を左右するステージも出現し、一筋縄ではいかない。 ステージ紹介 ステージ1~4は全てアトラクションのみである。 どれも普通にダメージを受けたりカービィを失ったりするので、そのシビアさはまるで闇のゲーム。 また、アトラクション前後でランダムに「ツリィ」というザコ敵が登場する。 以下本編のネタバレ含む ステージ1 最初のアトラクションは「キャッチザフルーツ」。 シャボン玉に包まれたフルーツが次々と上画面から降りてくるため、これらを片っ端から掴んで落としていく。 簡単に取れるものばかりではなく、爆弾が混ざっていたり鍵を宝箱シャボンまでキープする必要があったり 更にはカービィが10人いないと割れない巨大シャボン玉も登場する。 ステージ2 2番目のアトラクションは「ポンポンボウル」。 弾になったカービィを撃ち出し、台の穴に収めていくのが目的。 チャンス回数はカービィの人数そのままが反映される。 ゲージは撃ち出す強さを表しており、狙いの穴に合わせてタイミングを調整するのがポイント。 ただし、真ん中の怪しいドクロの穴はカービィを一人失ってしまう。 個人差もあるが、恐らく全アトラクション中で最も難易度が高い。 特にチャレンジリストの1項目である「全ての穴(ドクロ穴は除く)にカービィを入れる」は非常に難しく、 ゲージと撃つタイミングの調整を練習しないとクリアは難しいだろう。 ステージ3 3番目のアトラクションは「わいわいスターライド」。 ワープスターに乗って海をサーフィンしていく、一見楽しそうな内容。 しかし道中には大から小まで多くのゴルドーが立ち塞がるため、適宜ジャンプで回避せねばならない。 ジャンプ台に乗ると一定時間滑空できるが、中には10人いないと飛べないものも。 ステージ4 最後のアトラクションは「パネルアンドソアラ」。 レベル1にもあったパネル当てゲームの強化版で、ソアラの群れからフルーツやメダルのパネルを奪い取る。 手に入れれば絵柄通りにアイテムが落ちてくる。 ただし、前回と違うのは各パネルを手に入れるチャンスが1回限りである事と、 ハズレを引いた時のモノソアラの数が増加している事の2点。 1発勝負なので慎重にチャレンジしたいところ。 ステージ5 大部分が水中のステージ。 とにもかくにも酸素補給が大事なので、泡を見つけたら逃さず確保したい。 また、途中でルート分岐にさしかかり、上下どちらの扉を潜るかで内容と最後の中ボスが変化する。 ステージ6を開放したいなら上ルート一択。 中ボスは上がマンプク、下がキンググオー。 どちらも同じ水中戦だが、戦い方は大きく異なる。 ステージ6 ようやく島の上を歩けるようになり、本格的(?)にリゾートっぽさが出てくる。 地上と水中を交互に進んでいくせわしない面で、全体的に長く更に中ボスもいるという長丁場。 途中では釣りを楽しむことができる。 中ボスは機械の蛇みたいなアイアンジャム。 何個も連なった胴体を破壊することになるが、残り数に応じて行動パターンを変える。 胴体が赤く、トゲが出ている時は接触すると逆にダメージを受けてしまう。 ちなみにドロッチェの話によれば、元々ドクの発明品だったらしい。 ステージ7 沈没船の中を冒険する。 各所で水位を変化させるハンドルを操り、道を切り開くことになる。 終盤のエレベーターエリアはこのステージ屈指の難所。 中ボスはブロックワドルディ。 地ならしで星ブロックを落として潰そうとするが、所詮ワドルディなので畳み掛ければ怖くない。 ただし、頭上からカービィをぶつけても一切効果がないので注意。 ステージ8 南国から一転して遂に雪原ときている。 この辺りの気候は本当にどうなっているんだ? 途中には焚き火があり、触れるとカービィ達が松明を持ち運ぶようになる。 道を塞ぐ雪だるまなどを溶かすのに必須であり、時間が経つか入水すると消えてしまうので慎重かつ迅速に。 また、ルート分岐はカービィの人数が5人以下、6人以上で真っ二つに分かれる。 しかも5人以下のルートにメダルがあるため、コンプリート狙いであれば避けて通れない。 自分の手で間引きするのに抵抗がある人は早めに攻略するべし。 ステージ9 雪原から洞窟の中を進む。 だが洞窟に入った直後、後方から巨大な氷の恐竜ブリザルドンが出現。 以降はコイツに追われながらの強制スクロールで進行することになる。 ブリザルドンは地形をガンガン壊しながら追いかけてくる。 更に完全無敵であり、アゴ以外に触れるとダメージを受けてしまうし地形に挟まれれば即死。 ステージ上もザコ敵やツララ、氷ブロックが配置されるため、常に前後を警戒して進まなければならない。 また、動きが止まると突進や冷気放射で攻撃を仕掛けてくる。 特に冷気は氷漬けにされるだけでなく、その後にブリザルドンも突撃してくるので危険極まりない。 エリア終盤に到達すると、今度は行き止まりにアタックスイッチが登場。 ブリザルドンが硬いブロックのバリケードを全部突破する前に、カービィを連続でスイッチにぶつける必要がある。 間に合わないとカービィが全員潰されてゲームオーバーだが、よほど人数を減らされていない限りは大丈夫。 成功すれば床が開いてブリザルドンが落下、後は上に登って悠々と脱出するだけである。 ステージ10 デデデ大王が住む、お菓子の城を探検する。 途中には隠し扉やルート分岐が用意されており、一回だけでは攻略しきれない盛り沢山のステージ。 中ボスはブルハンマー。 最初に盾を壊さないとダメージを与えることすら出来ない。 ステージ11 巨大な大木の中を登っていく。 問題はこの大木、カービィの重心に合わせて左右に大きく揺れ動く性質がある。 しかも過度に傾いたまま放置すると、大木自体が倒れてゲームオーバーになってしまう。 カブトムシが飛び立ったらガチで危ないサインなので、早く元に戻すこと。 終盤にはレベル2で助けたデラトリィに恩返しされ、彼女とその子供達を足場に空中散歩。 一列に連なっているおかげで落下の心配は無いが、強制スクロールだからうっかり潰されないようにしたい。 ボスステージ 相手は当然我らがデデデ大王。 自分の顔を模した気球に乗り込み、シャボン玉に入った時限爆弾のボムバブルを投下してくる。 これを上空に向けて弾き返し、爆風でダメージを与えていく。 爆発までの時間は見た目でも分かりやすいが、黄色が短く緑が長いと覚えておけばよい。 ある程度ダメージを与えると落下してぽこすかバトルを決められるが、それ以降は攻撃が激化。 ボムバブルの間隔が短くなり、1度に2個投下することもある。 更にデデデ自ら飛び降りて踏みつぶそうとしてくる上に、その後ワドルディが増援に呼ばれて軽い地獄絵図に。 ボムバブルもワドルディの爆弾も一撃で天使になってしまう為、短期決戦が求められる。 最後は気球が大爆発し、落ちたデデデにトドメを刺して勝利・・・ と思いきや、いきなり飛び上がって上空からハンマーを叩き下ろす奇襲を行う。 不意打ちな行動だが、10人残っていれば攻撃後の隙にぽこすかバトルを挑むことで楽に勝てる。 ここで仕留め損ねた場合は3連続ジャンプの後、再びハンマー攻撃を繰り出す。 ちなみにデデデ戦は1人で挑む事ができる。チャレンジの1つでもある。 余談 実はテレビアニメ版でも、デデデ大王が海の底にリゾート施設を作ろうと悪だくみした事がある。 が、この時はカービィ達の活躍で失敗に終わった。 南国なのに雪山が配置されていることについてだが、没データには「FROZEN FIELD」というレベルと画像が残っており、元は雪山のレベルが別に存在していたと推察される。 追記・修正は南国気分を味わいながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最近カービィ記事がらんりt…すごい勢いで製作されているね -- 名無しさん (2014-06-08 10 58 37) 問題だと思われるなら、相談所へ行ってください -- 名無しさん (2014-06-08 16 27 33) ブリザルドンの時、コルダのBGMが流れたのに感動した -- 名無しさん (2015-02-18 14 27 01) デデデがボスとしては終盤でも序盤でもなく中盤なのは珍しい? -- 名無しさん (2018-07-31 09 34 26) む?確か開発中は「スイスーイ」って名前だった気がする… -- 名無しさん (2021-04-14 00 06 10) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/zenchi/pages/60.html
やってられっか代は聖杯戦争を 制圧 するようです ※全知全能とは無関係の小聖杯戦争物です http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/otaku/15257/1356260435/4776- ルール【戦闘ルール】 【令呪ルール】 ステータスライダー陣営/【女子高生】やってられっか代 アサシン陣営/【空手家】流竜馬 アーチャー陣営/【奪還屋】美堂蛮 バーサーカー陣営/【巻き込まれ魔術師】巴マミ (脱落) セイバー陣営/【土地管理者】桐ヶ谷和人 ランサー陣営/【竜の因子を持つ少女】恋するドラゴン (脱落) キャスター陣営/【ラグーン商会】ダッチ まとめ ルール 【戦闘ルール】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1 戦闘に使用するデータとは 基本的に戦闘には3名までのキャラクターが参戦することになります。 メイン戦闘キャラの数値+(他のキャラの数値合計)÷2が戦闘で使用する『戦力』となります。 戦闘の基本は、彼我の「『戦力』の数値差+スキルの効果」を加味した上での【ダイス勝負】となります。 使用するパラメーターは【筋】【耐】【敏】【魔】【運】【宝】の6つのうちから、3つを相互に決定して使用します。 2 『戦闘』の手順 1.【使用パラメーター】1つをプレイヤー側が決定。 2.【使用パラメーター】1つをGM側が決定。 3.最後にダイスでランダムに使用するパラメーターを残り3つから1つ決定。 4.彼我の3つの【戦力値】を比較し、<戦闘結果表>から勝率を計算。 5.最終的にダイス判定で勝敗を決定します。 <戦闘結果表> 1戦力の優位 =1~30で勝利(=30%) 2分け、1劣位 =1~40で勝利(=40%) 戦力引き分け =1~50で勝利(=50%) 2分け、1優位 =1~60で勝利(=60%) 2戦力の優位 =1~70で勝利(=70%) 3戦力の優位 =1~100で勝利(=100%。判定なし) ※合計戦力が1大きい毎に勝率+1%、低い毎に-1% ※両戦力の最大レベルを比較。高い方に「高い方のレベル-低い方のレベル」%の勝率補正が付く。 判定方法はいつも通り、トリップに数字突っ込んで、安価で1~100の数字取って、それを合計。 その合計値の下二桁が、勝率より低ければ勝ち、高ければ負けです。 同値はクリティカルとなりますが、00はファンブルです。 基本的に相手陣営より高くその差が大きい能力を選びましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【令呪ルール】 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ サーヴァントに対する絶対命令権。 メイン参戦者がサーヴァントの場合、そのマスターが令呪を1画消費するごとに、勝率を+20%出来ます。 ただし、サーヴァントがサブ参戦の場合は+10%となります。 1画を消費する事で、ランダムステータス選択を振り直す事が出来ます。 戦闘敗北時に令呪を2画消費する事で、脱落を阻止。戦闘から離脱できます。 基本的には『リスク覚悟で勝率を上げる』か『いざという時のリカバリに残す』かの二択となります。 なお、令呪は合計3画。 令呪をすべて失ってもサーヴァントは消失しませんが、マスターはサーヴァントに対する抑止力を失います。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ステータス ライダー陣営/【女子高生】やってられっか代 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:やってられっか代 【レベル】:15 【アライメント】:中立・中庸┣━━━━━━┳━━━━━━┳━┻━━━┳━━━━━╋━━━━━━┳━━━━━━┫ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:20 【魔】:10 【運】:10 【宝】:―┣━━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━┻━━━━━┻━━━━━━┻━━━━━━┫ (⌒ ,.. '` ̄ ̄` ー-、 /. . . . ./\ . . . .ヽ \ / / . . ./ `ー-=、ゝヘ | . . i . . . l ─ ─ ト、 ハ | .(| . .从 ・ ・ l .i/ ヾ .ヾ . . .!@,, r‐ァ ,j |ソ ヾ、ヾゝ、  ̄,ノ!// / ヽ{ ト、ヽ l ′ ∧\ マ三ソ| \ ./ \\ ヾ-〃 /∧┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○直感 このキャラクターはつねに、勝率に+5%の補正を加える。 勝率が0%以下でも、最低限5%の勝率が保証される。 どれほど絶望的な状況でも、僅かな勝機を得る事ができる。 ○近代兵器 ステータスのランダム決定後、【筋】【耐】【敏】の任意の値をひとつ、+5できる。 近代兵器の扱いに長けており、実戦でもそれを運用する事が可能。 ○生存術 このキャラクターはいかなる状況でも冷静に判断し、生存する技術に長けている。 シナリオ中1回、ステータスのランダム決定ダイスを振り直すことができる。 ○特異点 生まれつき、運不運の上下の波が非常に激しい、劇場型の星の下に生まれた。 とんでもない事態に巻き込まれたと思ったら、平然と生還したりする。 シナリオ中1回、戦闘結果を決定するダイスを振り直すことができる。 ○使い捨て拠点(消費済み) 自サーヴァントの戦闘に向いた好条件を確保した、召喚した霊地にほど近い森林。 一回だけ、戦闘において勝率を+10%できる。使用後は自動的に破棄される。 ○残り令呪:ΔΔΔΔ → Δ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ライダー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:坂田金時 【レベル】:30(+10) 【アライメント】:中立・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━┻━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20(+5) 【耐】:25(+5) 【敏】:20(+5) 【魔】:10 【運】:20 【宝】:20┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ミ\ __r‐、ミ圭>、 ,-―'´ '´ `ヽ.._ノ ,圭圭圭>、 i ,イ ,イ , ' ヽ ヽ.イ,圭圭圭圭ミ>、 从|i{ | ,イ ,' i i i i i i i/イ圭圭圭圭圭圭>、 ヾ、ノ{_ i . i i i i i i i从iリ i ,リノ圭圭圭圭圭圭圭斧=、 ( r' ヽ i i i i i从i_ヽ i,拆アi〈ノ __圭圭圭圭圭圭圭圭圭>、y )‐、ミー―-リ从,ィf芯 リ ¨´ノ从リ ((_))圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭>、i,ィ≧、__`iミ、¨´ _`, /乂i((_)) _,..-―‐‐.、ミ>、圭圭圭圭圭圭圭圭圭圭ミ>、 ⌒ 从‐- 。 イ>' ア‐' ゚,三三≧‐-、圭圭圭圭圭圭圭圭圭ミ>、f 乂―'´ ̄ _>'´、` ̄`ヽ }三三三三三≧―-、圭圭圭圭圭圭圭斧>‐、_彡'´ ゚、 ⌒ヽ彡 } ノ三三三三三三三三三≧‐、圭圭圭圭圭圭圭≧‐、 `ー-、 ', i _/ヽ、三三三三三三三三三三三≧=-、圭圭圭圭圭圭≧=-r‐-、 ̄ ̄/ヽ___ ノ` 三三三三三三三三三三三三三三三>‐-、圭圭圭圭ム ヽ、‐、 ム≧=)__ \三三三三>-‐-<三三>'⌒ヾ三三><三><>‐ァ〉―ム Y ム}}}、_} \三>'´ ` ̄´ `¨´ `´ ./ __j }、 } ̄})}}j `´ __ -――‐'≦ / ̄ >'´ j~~ __ -― ´ r‐'`ー\=/__}二}ヽム-‐'´'仄¨´ __ -― ´  ̄ f  ̄' `ー¨-、__}二}___, / ヽ、__ -― ´  ̄ 〈二≧=、 . /二ム . . `ー、┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○騎乗:A 最初に選択されたステータスの数値に、常に「+10」のボーナス修正を加える。 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 ○天性の肉体:A 雷神の子、赤龍の子などとも伝えられる、日本国の「元気で腕白な少年像」そのもの。 動物とも会話ができ、クマをも捩じ伏せる剛力と、全力な徳性を兼ねて備えている。 【筋】【耐】【敏】のいずれか2つが戦闘で選択された場合、勝率に+15%。 ○頼光四天王 幼い頃は足柄山の動物たち相手に相撲を取り。 長じて後は頼光四天王として、多くの妖物、鬼神を退治したと伝えらえる武勇の具現。 相手に「鬼」「竜」「獣」などに類する存在(性の善悪問わず)が居た場合、勝率に+10%。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○足柄山の巨熊 ランク:C 種別:対人宝具 幼少の頃に相撲をとり、またがって馬の稽古をしたと伝えられる巨熊。 戦闘の開始時に使用を宣言することで、使用することができる。(基本的に自動) 自身のステータスの【筋】【耐】【敏】を「+5」し、同時にレベルを「+10」する。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 普通の女子高生() アサシン陣営/【空手家】流竜馬 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:流竜馬 【レベル】:25 【アライメント】:混沌・中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:0 【運】:10 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ `ヽ .、 、 __ _ _,,........,,_ ヽ . ヽ、 } ヽ )、 `ヽ``ー _ ´ ‐-、_ . . .ヽ) . . . ヽl. . . V. . .! ト、 _ -‐z..ノ ノ ) _ -‐' ´ ̄ . `. . . . . . . . . . . . . . . . . . リ. . ! ト、 / _- ´ __-' ´_ニ=- . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .lノ . l / / _- 二-‐- _ 、_ -‐'´ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ノ ( l/ _ -'´_ _-ヽ 、 ___ニ- . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . く ) ! / ´ `ヽ く \ ̄ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ハ . . . . . . . . . .ヽ ,イ / └-ィ ⌒)/ ) `ー- _ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . /. . . . ,イ . ./ ヽ . . . .l,-ヽ└-‐z // / /_-‐'´_-‐=ニ /. . . . . . . . ./ ≧ミ _,-イ. . . . //彡≦冖ヽ . lV/. . . . . . .>十¬--‐ニ´_-‐'´ _-‐' /-_ニ=-. . . ./.;イ^!/ヽ__ヽ/. . ∠l/┛/_, ) . V. . . . . ._ _ ≧⊥_|  ̄ __ -‐'⌒ _-'三 ̄ニ=- .lイヘ._l- /イ =´ ̄ ‐/. . . .ト┬升 ``ァー-ニ__-' `ー-ァ冖ハ= l !l /イ .l イ l l / `ヽ / /. . ヽ ,_ヽ__"____, rイ /lノ | l l ,' / ´7-z /ヘ `┴__┴ ' ´ / / l / l l V l i、 |\  ̄ イ /. / / / l┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○実戦空手:A 戦闘前に【筋】【耐】【敏】の任意の値をひとつ、+10できる。(サブ参戦の場合、そのまま半減処理を適用) 実戦で磨きぬかれた殺人空手。野良犬の首を蹴り砕き、人間を一撃で行動不能にする程度の熟練度。 ○歴戦の勘 敵陣の「使用ステータスを変更する」効果、または「戦闘結果」の判定を振り直す効果を一回だけ無効にする。 このスキルは1シナリオに1回まで使用できる。 幾人もの猛者を半殺しにしてきた、ルール無用の残虐ファイター。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 凄腕の若手空手家。 父の復讐のため、とある空手大会を「ダンス」と嘲り参加者全員を半殺しにしたという経歴を持つ。 腕試し、道場破りの旅のさなかに、聖杯戦争の噂を聞きつけて参戦。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アサシン┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:一寸法師 【レベル】:30 【アライメント】:中立・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━┻━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:5 【敏】:15 【魔】:5 【運】:20 【宝】:40┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ /. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ______. . . . . . . | |. . . . . . /"""'''''''''''''''"""" ̄ ヽ. . . . . | |. . . .; / |. . . . . .| |. . . . |__ /. . . . . |___ _-|. . . . / __ \. . /  ̄ |. . . | ''"""===;; ;;===""''' |. . 〆 ...l"''| .| - ''''{ u}'';,."'',,、 .,,;;''l"{ u}`' ´ |/ソ| .丶(ヽ.| . .  ̄ ̄ "'|. . ''. . . .  ̄ ̄ / / \(ヾ . |. . . . . . . /// . /丶`'、 . ' /,;'/丶 | `-丶 '丶 - /-'' | \ _ _ _ / |\ -- / | ,-| \. / |-. ノ、ヽ `'---''" //丶┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○神仏の加護:C 使用ステータスに【運】を選択した場合、その数値に「自陣が得ている「戦力の劣位」の数×5」点の ボーナス修正を加えることができる。 住吉大社の加護を受けていとも言われ、危機的な状況において幸運に高い補正を得る。 ○戦闘続行:B 1回の戦闘に一度だけ、「ステータスのランダム決定」を任意のパラメーターに指定しなおすことができる。 往生際が悪い。決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 鬼に飲まれても体内から攻撃を敢行した諦めの悪さ。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○打ち出の小槌 ランク:A 種別:対人宝具 日本のお伽噺における「万能の願望機」の類形の一つ。 打ち出の小槌――すなわち、「打ち振ればなんでも願いが叶う小槌」ではあるのだが、 子供向けの童話としての側面が強調されているため、相当に機能がオミットされている。 それでも、この聖杯戦争においては強烈極まる宝具ではあるのだが。 「財宝を手に入れ」「身長を調整した」ことでハッピーエンドを迎えた一寸法師の物語から、 この宝具の所持者は宝具と同ランクの「黄金律」および、体格操作による「気配遮断」を有することになる。 習得スキルの詳細は以下のとおり。 ○黄金律:A ランダムイベントにおいて「敵対的な遭遇」が決定した場合、それを「中立的な遭遇」に切り替えることができる。 また「中立的な遭遇」を、「友好的な遭遇」に切り替えることができる。 ただしこの効果は、1シナリオに1回しか使用することができない。 ○気配遮断:A 戦闘時、「最後のステータスの比較」において、敵のステータスに対し「-15」点のペナルティ修正を与える。 完全に気配を絶てば、探知能力に優れたサーヴァントでも発見することは非常に難しい。 通常の気配遮断は初手の優位を得るが、一寸法師は「呑まれた後に体内から攻撃した」エピソードから、 体の大きさを変化させる変則的な気配遮断で、「最後の一撃」に多大な有利を得る。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 龍馬 腕試し 残り少なくなるまで不戦協定 アサシン 一寸法師 己の勇気を試しに 友好的接触→情報をくれる村人A アーチャー陣営/【奪還屋】美堂蛮 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:美堂蛮 【レベル】:25 【アライメント】:混沌・中立┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:10 【敏】:10 【魔】:20 【運】:10 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ,.... < / / ハ - 、 \ / - ―― ,.イ / / } \ \ `\ / _ / , イ , イ / 、 \`\ / / ,イ ,..イ / / イ , \ \ヽ\  ̄/ ,..< , イ ,-、´ /,/ /l {, 、 ヽ . ´/ イ´- 彡下tェォ 、` // / ,l l_l , \ ', ヽ イ / ヽ/イ \_r///ハ///rtォ下 \ ', 、 lヽ . //l イ ー, ∨///j´¨l`///ハ.! / ヽ l \ ', } / l l ,', ` ̄´ _ 〉∨/ノ=-' `! '| } l , l ヽ _ _ ,.イ /l リヾ j 、 ´ ー-\ / / / /! / ヽ /\_ -―´! { / \ ` ー ' } / ヽ /、 ̄`ヽ、 | ‘, { \ヽ、 \ -―'´! 、- 、 ' , `ヽ、 \ / _ ‘, ` ー'´`ー } \- 、 . / ,.. イ / l | \ `ヽ、┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○蛇咬(スネークバイト) このキャラクターの【筋】は戦闘時に+10され、比較に勝利した場合、更に+5される。 200kgを超える、人外の強烈な握力を有する。 ○邪眼 相手が使用ステータスに【魔】を選択した場合、それに「-5点」のペナルティ修正を与える。 更に、自分に関わるランダムイベント結果を、シナリオ一度だけ振り直すことができる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 「氏名不詳の少女」に破壊され、聖杯を奪取された魔術師一家に雇われた「奪還屋」 聖杯の奪還を目的として行動している。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:アーチャー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:赤ずきんちゃん 【レベル】:10 【アライメント】:混沌・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━┻━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:10 【運】:50 【宝】:30┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ __ ,. ー ´ \ // ̄ ¨ 丶 ヽ / / ./ ヽ . . { __L /{ _ l| . ,、 /;ヽヽ_ 、 { | _ミヽ !| l r 、 | | 「i . } ヒリ\ 沁ヽ\j、 .. \ヽ.{j く八 '__ ` ´ /ク } ⊂ニ . ∠ィ. ヽヽ_フ トイ∩ ./.〉 ノ ゝ .._ ノニ ヽ>ェ〈∨ ノ レ / / / /  ̄フヽ } `′ `ニ⊃ / / ;/小 ゝ _. .ニ⊃ / /'/o .ヽ' { . _/ . T .ヽ 、_/ 乂 ノ /o У.ィ/ {ミヽ . / . .〈 乂_ {ニ{ { ヽハ| . . )\. __. ,.ィヘ斗ヽ __ ノ、ニ|L. _ { / 、_ ィヘヽ才 八|ヽj ハ У / . {ニミく_. . . .. /ミ三ニィ′ / /\三ニ=z---z =ニ才'ニ三|. / {三三ニ≠=-=≠ニ三三三リ. ′ 乂三三三三三三三三彡′┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○対魔力:D 相手が使用ステータスに【魔】を選択した場合、それに「-10点」のペナルティ修正を与える。 魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 ○単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 単独での戦闘における最終勝率に+5%。 ランクCならば、マスターから離れて一日お使いに出られるレベル。 ○魅了:C 異性を惹きつける見目の美しさ。 アーチャーと対峙した男性・肉食動物は彼女に対し、強烈な恋愛感情/食欲を懐く。 男性・動物のキャラクターは自発的には彼女に対して戦闘を仕掛けられない。 「◯対魔力」、及び相手の心理状態や感情によっては抵抗できる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○「誰が狼殺したの?――それは私! (Who killed by the Wolf? I, said the Little Red Riding Hood)」 ランク:B 種別:対人宝具 複数のバージョンがある童話『赤ずきん』のあらすじを集約した宝具。 すなわち「悪い狼が赤ずきんを襲うが、逆に殺され、赤ずきんが生き残る」というものである。 尚、悪い狼とは男の暗喩であり、赤ずきんとは一人で遊ぶ不良娘との解釈もでき、 加えて猟師が登場しないパターンの話も存在する。では――――? 男性、肉食動物との戦闘中、1度だけ使用パラメーターを【運】に後出しで変更することができる。 また対象が魅了されていた場合、最終的な勝率に+10%することができる。..┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 友好~中立的接触→情報をくれる村人B 蛮 聖杯の器の奪還、中身は不要 アーチャー 受肉 器の譲渡とアーチャーの受肉優先を条件に相互不可侵。状況次第で限定的な相互協力。 アーチャーのデータ作成:クモさん バーサーカー陣営/【巻き込まれ魔術師】巴マミ (脱落) ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:巴マミ 【レベル】:20 【アライメント】:秩序・中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:10 【耐】:10 【敏】:20 【魔】:20 【運】:0 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 1 `ーr イイ , / / / , ィ Y j / i V j ゝーj { l ,'l !/ , ィ ト i l/イ _ lヘ l| Y ,' ハ i ,'-| l , イl !,-l_l,/ヘ l-ヽ/ } ! ', j {ィ ,イ ! ,' ', ! / i / 7ハ/ l /! '! l〉 ! ト ' | j ハ | j ヽ ∨ ', イ { { l / `ヾ レ、 ! ソ´ { !ハ イl\ヽ リハ i Yo { / j ノノ ゝ|ハ {ハ | `ー’ |ヽ! l / /≦ー、 _ -ァヾー'7ヽTヽ! j__l /l / ヽヽ ,イ- 7  ̄ _ゝハ-= /。-ゝ j |. / \ / / , /´ / /o (_Y lイ/ー- 、 ヽ (! { / ( ,ィ7´ ̄ ̄` ヽ' l| oiイl >‐  ̄ ヽ=‐ーヽ`\ ハ ` _ゝイ≧>'-'ー=- =、/ ヾ j/ l´ , イ `ヽ {、 Y__)、 ノ /´, ィ´ / ` \ー、∨彡´ \ V )__j| {,イ ,' rィ / ノ_j=/ ヽ }`丶ノ} / , , | / イ7_j,/ l | ヾ' { / ( j / j /7 { ! |ヽ \ , -ゝ´ ̄ ノ_j/ / / /。ハ l ト、', l ,イ _ / / / {jイ O ヘ | 、!ミ } |┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○拘束魔術 最終的な戦力比較の際に、敵陣の【筋】【敏】のどちらかの合計値を-5されたものとして扱う。 基本的な拘束魔術。スキルのみの参戦可。 ○射撃魔術 ステータス比較の際に、【運】以外の任意のステータスを+5あるものとして扱うことができるが、 自陣の【魔】を-5しなければならない。このスキルはサブ参戦していなければ使用不可。 魔力消費の大きい射撃魔術。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 桐ケ谷家に、魔術刻印の移植に絡んで協会から訪ねてきていた連絡員。 帰路につく途中で聖杯戦争が開始、完全に巻き込まれ参戦。 それでもサーヴァントを自害させないのは、責任感ゆえか。 バーサーカー=オオカミの願いのため、聖杯戦争を離脱。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:バーサーカー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:???? 【レベル】:30 【アライメント】:混沌・狂┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━┻━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20(+5) 【耐】:20(+5) 【敏】:15(+5) 【魔】:5 【運】:0 【宝】:20┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / | |ハ ', |ヽ | く ( / ノ | | ハ ', ', |/∧ | ヽ二ニ=- / ' |∧ ', ', |/ ∧ | ', / / 、ハ ' 、 ' .、 ', ', | ∧ | ', / ∧`', ', ___\ ', ..、 ',、 '、 |__」 |イ }/ / 八 ヽ', (( ・))ヽ \ ' \ ヽ、 |・)) j// l| ミ=----―‐\ \、 、 \ {―-=' |\ . ´ ̄ ̄ \ ` 、\ ', ̄ | |\∧ ./ . `丶、 . . | |////\ / / . . ./. ;ヘ \ . /jノ///////\ イ/ { V 、 \ , -――- 、 ヽ ///////////// \ /リ \\,、ヽ { } } ////////////////∧ //フフフフ 、  ̄\ \ \ / //////////////////// //////∧ 丶 __、  ̄\ ` ー‐ ' /////////////////// /////\∧ \ \__, --- 、_/ //////////////// ///////,\', \ / //////////////// \////////\ 丶----------‐' /////////////// //,\////////\ / ///////////////////┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○狂化:C 【筋】【耐】【敏】のステータスを「+5」する。 一部のパラメータを上昇させるが、言語能力に支障をきたし、複雑な思考ができない。 また、このキャラクターは、サブで他のキャラクターを参戦させることができない。 ○怪力:B 戦闘時、【筋】【敏】のステータスを「+10」する。 一時的に筋力を増加させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 藁の家も、木の家もぶちやぶれ! でも、煉瓦の家だけは勘弁な! ○直感:B- 戦闘時、自陣の勝率に「+5%」の補正を加える。 戦闘時に常に自身にとって最適な展開を“感じ取る”能力。 物語の中盤までは、最適な行動をとれるのだが――┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○オオカミの大きな口 (Big mouth of the wolf) ランク:C 種別:対人宝具 戦闘開始時に使用。 「自分のレベル以下」の「女性」「動物」1体を丸呑みにすることで、戦闘から除外することができる。 戦闘に敗北した場合、丸呑みされたキャラクターは無事な状態で生還する。 キャラクターを丸呑みにしては、物語の最後にお腹を裂かれてハッピーエンドで締めくくられる、 さまざまな欧州童話に登場する「オオカミ」たちの不思議なおなか。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ マミ 単なる巻き込まれ バーサーカー 善玉したい セイバー陣営/【土地管理者】桐ヶ谷和人 ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:桐ヶ谷和人 【レベル】:20 【アライメント】:中立・中立┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:10 【敏】:20 【魔】:10 【運】:0 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / ―ァ ` . . / , '" 冫 .\ . / / \ \ / / / .∧ 、 ヽ // / // .| | } . .. ..|ヘ、 /ィ / . / / / | | } . | \ 斗 、 / ´/ . ./ (⌒ヽ斗- |ハ __ ハ } }| {(//)} .′ / リ> .,`>-.( 丶 } }|. ゞィ∧ | /⌒Y j /〈芹苅ヾ `ヾ i i i i >.、入 ∧| Vi∧ 八 { 〉{ ( ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「i i i i\i i i i i i ∧. Vi∧ / ’ ハ、} ∨ 冫二二二二} i i i i i i i i i i i i i i∧ Vi∧ ∨ゝ- ∨ー―――‐┤ i i i i i i i i i i i i i i i} Vi∧ _____}ハ 、ι ,, ''¨[i i i i i i i i i i i i i i i i i i|=- \三三三三三三三∨ ハ .,(__,, ´  ̄`ヾ i i i i i i i i i i i }二ニ=- ∨三三三三二ニニ}八{ ` .,  ̄  ̄ ィ∨ i i i i i i i i ∧《 ∨三三三三三三三} \ ` ‐/ニニニ∨ i i i i i i i i ∧}ハ. ∨三三三三三ニニ} {ニニニニ∨ i i i i i i i /}=} ∨三三三三三ニ/ ノニニニ二∨==- ´ ∧ハ ハ }V三三二ニニ/ /ニニニニニ㌻^ , /ニニゝ | `ー< . ∨三ニ=/-、 //ニニニニニ㌻´ , ∧ニニ二\┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○剣道:C 戦闘前に【筋】【敏】の任意の値をひとつ、「+5」できる。(サブ参戦の場合、そのまま半減処理を適用) 一般的な竹刀剣道を、それなりにきちんと修めている。 身体強化の魔術と礼装があいまって、案外侮れない強さに。 ~~ 他、詳細不明 ~~┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 現地の土地管理者を務める魔術師一党の、若き当主。 ただし父親の死が突然だったため、魔術刻印の移植がまだ完全に完了していない。 そのため蔵にあった霊刀と、ごくごく基本の身体強化魔術のみを携え、街を守りに参戦した。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:セイバー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:桃太郎 【レベル】:40 【アライメント】:秩序・中立┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━┻━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:5 【運】:20 【宝】:40┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ /(〃八 У、 i / 彡,ィ {ヽ ノ ( 、ノ _ く > r‐| ハ | ハ i ト、 ハ /ィ"; 二ミ-r'`‐'ニミハ 乂_, | ハ从弋tッ、 ゞィf;;ンラ`ミr‐、 ≧=' , ソ ミlう| ヾ、 ム ヾ= ミ l_ソ 彡、 ___ ──= - ─' r==─-ニ≧、\ 「 ハ  ̄ |三三三三 ト \ |≠ 。==ハ ‐─≦|三三三三 ト、ヽ \ |≠ _/ l ニ |三三三三 ト ヽ ', , , ー---=≦彡L -= ´.ィ´ j l! r=─ ≧三三三=- ミソ__i_| ≠ Ⅵ三三彡 /ー、,,rー‐‐!三三三三三三三≧ ` 、 ./ ,r=ミソ三三三≧ / ヾノ≠' |三三彡‐‐<≦三三三三=-_ \ j-≦三三三三三V / /" ヌr=>‐ 、 =`く彡三三三三三≧ ヽ =ニ三三三三三∨ / ;〃 _i =-- 〃\ Y´三三三三三三  ̄ミ三三三三V / ミ/ /´ ヽ_ '´\ ヽー'三三三三ニ ,≠´ ̄/ ̄ ≦, / ミ/ /´  ̄'´ <- 、_ ) ー' 三三三=─ /三三三三三≧=- ,〈_ `tー、___ノ三三三三三三三≧┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○対魔力:B 相手が使用ステータスに【魔】を選択した場合、それに「-15点」のペナルティ修正を与える。 魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。 ○心眼(偽):A 相手が持つスキルによる勝率に対する+補正を「10%」まで打ち消す。 視覚妨害による補正への耐性。 第6感、虫の報せとも言われる、天性の才能による危険予知である。 ○桃から生まれた桃太郎 戦闘時、自陣の勝率に「+15%」の補正を加える。 恐らく日本でも最もメジャーな童話であり、何億、何兆回もの物語を「めでたし」に導いた「最優」の証。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○大吉備津彦の団子(おおきびつひこのだんご) ランク:D 種別:対人宝具 戦闘の開始時に、セイバーの【筋】を「+5」する。 また、比較に勝利した場合、さらに「+5」する。 これさえ食べれば、十人力! 二つ食べれば、百人力! ○ひとつ、私にくださいな! ランク:B 種別:対城宝具 戦闘の開始時に使用を宣言することで、使用することができる。 「宝具:大吉備津彦の団子」および関連効果を以降、このキャラクターのデータから破棄する。 自身のステータスの【筋】【耐】【敏】を「+15」し、同時にセイバーのレベルを「+20」する。 この効果は、その戦闘の終了時に消失。同時に宝具も消滅し、宝の値は「0」となる。 「鬼ヶ島」という鬼の城塞を攻略し、物語をハッピーエンドに導いた、日本童話で最も知られた対城攻撃。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ キリト 街の平和 桃さん めでたし、めでたし ランサー陣営/【竜の因子を持つ少女】恋するドラゴン (脱落) ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:不詳(恋するドラゴン) 【レベル】:35 【アライメント】:混沌・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:30 【運】:0 【宝】:―┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ l. }{ / ′ ./ .}! ` <_ヽ l ./ ′ ./ |! \ 、 / / { .′ || \-― .i ヽ ./}/ .| // .}{ . - ´ \ l \_| |/{/ リ / `丶 l | , 'T ̄ ̄ ̄` x===ミ_ l | .| zイ i l }厂 l } ! _.. ==ミz 〃ヾ }{ 沙 } .l. V ハ. 〃ィ1〈ヽ ヾx ゙¨¨¨¨´ / リ ヽ '. 入〈ヾ、 ヽ! ゚}} /! ./ \. ヽ ヾ` `¨¨¨´ /! ./〉 \ハ ヽ ' _ / } // / ./' \ ヽ ヤ¨´ ハ .イ / .// / / \ > . ヽ } / ///.イ ./ ′ \ ヾ、 / >-- _ー イ_// / | ./| } ハ /ミ=、 / `ー{《〉r-' ./ | /. | ./| ./ }\! 入 / \ / } / .}┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○竜の因子 最強の幻想種たる竜の因子を取り込んだ少女。 その神秘の暴威は、事と次第によっては弱い英霊すらも捩じ伏せうる。 1シナリオに1回だけ、勝敗の判定を振り直すことができる。ボス補正。 ○怪力:C 戦闘開始時、【筋】【敏】のステータスを「+5」する。(サブ参戦の場合はそのまま半減) 一時的に筋力を増加させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 ○火炎の吐息 ランダム選択で魔が選ばれた場合、このキャラクターの【魔】を+10する。 竜という幻想種に固有の能力、火炎の吐息を有する。 ○小聖杯 このキャラクターは小聖杯を保有している。 4騎以上の脱落で聖杯は具現し、以降、脱落したサーヴァントの数に応じて願いを叶えることができる。 ○肉体崩壊 このキャラクターは10ターン経過後、自動的に【死亡】する。 竜の因子との適正が「高すぎた」がゆえ、人の部分が削れ、死期が近づいている。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 氏名不詳の少女。日本のとある僻地、「竜」を研究する魔術師の家を破壊し脱走。 保蔵されていた小聖杯を持ち出し、湯越市で聖杯戦争の開催を宣言した。 「――英雄よ我がもとへ集え」、そう宣言した彼女の真意は不明である。 ○追加情報 美堂蛮より。破壊された魔術師の家系の跡継ぎ、寿命が短い。とのこと。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ランサー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:孫悟空 【レベル】:40 【アライメント】:混沌・悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━┻━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:30 【耐】:20 【敏】:35 【魔】:25 【運】:5 【宝】:100┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ト 、 V \ V \ _ -- Ⅵ ハ < ` 、| i \ \ | ヽ 〕iト、 ∨ ハ__ - フ ,. -─‐ ; / ; ∠__. / / イ /V >'´ ` ー- _ ハ | K | / ,. / _ ー-z / ',ヽ {` tッ、ij, tッ_厶イ <ト、, - 、  ̄/7 `,ハ  ̄ ,i ¬´ ,' ´Yヽ } レi´{ ̄` 、 {/ ,// ト、 ヒニフ イ ///⌒ ー ヘ } 〈 /i { _ i>- く / _/〈 `ヽ `Y ト、 ∨ /∧- `ヽr ' ´二.イ { i ヘ ヽ ', |ヽ! Vム ≧=---=≦ ハ { i ヽ゚, j {_゚, } ∨ / |ト、ヽ ノ }_゚, ,...rヘ、,.ィ=、', ‘ , /zzz、 、{ {V =彡 / \ / ,. -、ィ、i ハト、 \ / {{ 田 }}.\弋 _彡' ゚,. `i / 〉、} _/=廴_ `¨´ ,.. 乂.甲_,ノ _,. r ' ゚, ', ヘ、 ! `ゝ{_./´ _,.//y く.ィ、_二ニ= 斗 ハ. ゚, ゛ ` / _,./ / / {} | T Tヽ´ | ヽ '. ト . ヽ \_/ , ---=≦ / / / / | | i | } | , へ `ー一′┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○対魔力&仙術:C 相手が使用ステータスに【魔】を選択した場合、それに「-15点」のペナルティ修正を与える。 第二節以下のの詠唱による魔術を無効化する。大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。 ランサーは妖術の類を仙人から教わっており、本来であればキャスターとしても高い適性を持っている。 しかし此度はランサーとしての召喚なので、ランクは些か低下している。 ○怪力:B 人外の化生としての属性が持つ、人ならざる剛力。 【筋】ステータスが選択された場合、これを+15する。 ○心眼(偽):C 直感・第六感による危険回避。虫の知らせとも言われる、天性の才能による危険予知。 視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。 相手が自戦力にマイナス補正を加えるスキルを使用した場合、最大10点までそれらの補正を無効化する。 ○神性:E- 斉天大聖孫悟空は本来であれば天界で官職を持ち、後に釈迦如来より 闘戦勝仏の称号を賜る事となる仙猿であり、相応の神性はある筈なのだが―――。 童話の西遊記ではその辺のエピソードはすっぱりカットされているため、全く効果を発揮しなくなっている。 とりあえず、一応勝率に+1%の補正は入る。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○闘戦勝仏・斉天大聖 ランク:EX 種別:対軍宝具 荒ぶる神仏の一柱である孫悟空の権能。 牛魔王を筆頭とした六大魔王と義兄弟となり、天帝からの討伐軍をさんざんに打ち破った圧倒的な武勇。 巨霊神とナタ太子すら歯が立たなかったその能力は、中国神話・伝奇の中でもある種の最強の一角であり、 多くの武器と妖術を使いこなし、天下無双の武勇を発揮した仙猿―――なのだが。 そのエピソードの殆どは童話ではオミットされている為、発揮できるのはせいぜい剛力程度である。 ランサーであるが故に、童話に出てくる筋斗雲も使用不可能。 戦闘時、【筋】のステータスに+10。 童話としてエピソードの大半が使えなくなっているが、世界中に名を知られた知名度そのものが規格外。 ○にょいぼう ランク:D 種別:対人宝具 如意金箍棒―――重さは一万三千五百斤(約8トン)もあり、使用者の意に従い自在に形を変化させる、 東海竜王敖廣の竜宮の地下の蔵に保管されていた神域の装備。 本来は錘として用いられる物だが、孫悟空は圧倒的な剛力と、後には武芸の技術により、 これを自在に武器として使いこなしたという。 ―――が、童話では大半のエピソードと機能がオミットされているので、『伸びる棒』でしかない。 もはや如意金箍棒ではなく「にょいぼう」、あるいは「にょいぼー」である。 当然のごとく、金の冠、金の鎧、歩雲履の防具一式も存在しない。 ランダム選択で選ばれたステータスが【筋】【敏】【耐】のうちのどれかだった場合、そのステータスを+10する。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ キャスター陣営/【ラグーン商会】ダッチ ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:ダッチ 【レベル】:25 【アライメント】:混沌・悪┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:10 【敏】:10 【魔】:10 【運】:20 【宝】:┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ / | } ヽ. / /⌒V∧ -‐、 / ∧V⌒V 、 -‐/ //⌒jV∧ i / ∧V /⌒V i__/ .,′ .{ { ソ V∧____ ヽ ノ ____∧V 〈 ソ } \ / ∧ ∧ ./  ̄ ̄ 斥───ヤ'´  ̄ ̄\ V ノ /| ;. / ,' ヘ ハ .∧ i Ⅳ⌒Ⅵ 二ヤテ } ./ ハ. / ! i i i ヘ V 弋 ノ 人 .ノ/ し' / .| | i ¦ \__ ` ‐── " ` ‐── " r-‐ィ | | | | | | i | ノ ! .| | | i | | 人 i | 人 l | | | ! | 、 ァ=‐- `ー─' -‐=ヵ ,' | ! | { ¦ i \ { {示二二二二二二二才.| / ! ,′ }. ! ! i \{ { \\______,ノ/ } ./ ,' / ./ ∧ `、 i \\ヽ ______// ./ / / /. ∧ ヽ ヘ \\_,ノ⌒\__/ / ′ / / ∧ \ \ \ / / / /┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○近代兵器 ステータスのランダム決定後、【筋】【耐】【敏】の任意の値をひとつ、+5できる。 近代兵器の扱いに長けており、実戦でもそれを運用する事が可能。 ○魔術師殺し 戦闘において【魔】が選択された場合、敵陣に-10のペナルティ修正を加える。 豊富な経験から、「魔術師の殺し方」を十二分に心得ている。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ ラグーン商会なる運び屋の主。武器取引や東南アジアでの犯罪行為に関わる。 巷で世を騒がせる聖杯戦争、その「聖杯」の調査と、入手を目的として参戦した。 理知的で計算高いが、スリルを楽しむことのできる気質でもある。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:キャスター┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:3匹の子豚 【レベル】:30 【アライメント】:中立・善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━━┻━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:15 【耐】:15 【敏】:15 【魔】:15 【運】:20 【宝】:30┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ /⌒ .ー‐一ァ _{ ._ . . . . . . . / ,. ´. (__(__)ー一'´ . 、 /. . . . . . . . . . . . . . . .\ . . . .\ ,. -―――- 、 /. . . . . . . . . . . . . ! . . .! . . . .ヽ . . . . .ヽ / \ /. . . . / /. . . . . . . . .| . . .| . . . . . . ', . . . . . ヘ / | ∨. . . . .l ∧ . . . . . . . .ハ . ,ハ . . . . . | . . . . . . ハ. / 〃 l|  ̄,≧x. | .l . . /||_ ' . . . .! ./-|/-、| . . . . . | . . . . . . . .! / / | l| 〃〃 》| .| . .l´l| ' . .i/ | . | . . . !\ . . . . .| |l !| ! ! ! l| l| 《_/ハ〃 | .| . .|,r==、 ヾ ,r≠ミx.!/| . . /`ヌ. . . . .| |ハ从|'´|ハL...」/| l| / i | |∧ .|{ fィハ んィ ハ } | .∧/f´ }ハ . | } ´下i}ヽ | 〃⌒Y ! ,. -‐トゞ弋り , 弋うソ ノ'′ ノ / ! | .j. 「 ヒリ ノ |/ ノ / ./ ヽト、xx r=-、 xxx .ィー '´| .| j/ '. _ xxx イ ./ ` .. 、._ゝ__ノ_ . イィレ|∧ドゝ \ /ィ/ ∧ \N从| / //⌒ヽ. ` ̄ ̄ノィ ニf | ' }___,// i /´ /ニニ | | | ' l !' 〉´. . . . f ! f fニニニ| ハl- ' lハ |-' {. . . . . ./ | | l ニニニ| | __ ' |__}从|_' ',. . . / j_ '. ヘ ニニl {ヾ代tり '| 弋t少 }ハ }-/ '. } 〉 !ニ∧ ト{ xxx ' xxxx |リ // ,' . {_ ヽ l ニニムlニ\ 、 . ィノ // // / ', ヾニニニニ! `; ー‐z≦´--‐ ´ ̄ /. . . ∧ | |ニニニニ| l // /´ /. . . . . . . ヽ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ○陣地作成:B- 自らに有利な陣地を即席で築き上げる。 ただし宝具の効果により、段階を踏まなければ十全の性能を発揮できない。 宝具の効果で一度逃走する度に、勝率に常に+5%。(2回逃走で「+10%」) ○道具作成:C 魔力を帯びた道具を作成できる。 悪い狼を煮込むための鍋などを作れる。 敵陣に「悪」属性を持つキャラクターがいる場合、勝率に+10%。 ○狼を食う豚 3匹目の子豚は、熱湯で煮込んだ狼を調理して食べる事で物語の幕を閉じている。 相手に「狼」などに類する存在(性の善悪問わず)が居た場合、勝率に+10%。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ○三匹の子豚 ランク:C 種別:結界宝具 三匹の子豚の兄弟に、彼らが作った藁葺きの家、木の枝の家、煉瓦の家。 自陣が「敗北」した場合、子豚1匹を犠牲にする事で逃走できる。 逃走するとレベルが「10点」低下し、ステータスの内、【運】と【宝】以外が「5点」減少する代わりに 【運】と【宝】のステータスが「15点」増加する。 逃走を2回行なっている状態では、戦闘時にランダムで決定されるステータスを、 自陣で一番高いステータス1つに自動的に決定できる。 ただしこの宝具は、一度でも逃走を行った相手を自らが死亡させた場合、物語が「ハッピーエンド」を 迎えた事となり、以後は宝具の効果自体が消失してしまう。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ダッチ 聖杯、又は鯖の確保 キャスター 広い世界が見たい データ作成:天使さん まとめ スタート 名前入力(られっか代) サバ決定(ベストエンドに必要な組み合わせになるよう乱数調性) 初期ステータス決定(攻略上スキル以外は不要なので最速入力) 事前の参戦者の情報収集は、一組を除いて全成功(TASさんは初めから知っているので最速入力) 1ターン目(アサシン組に友好的接触し不戦協定、セイバー組協力フラグon) (何も無しでイベントスキップ) 2ターン目(使い捨ての拠点確保) (アーチャー組に友好的接触し不戦協定、連絡先と恋ドラ情報ゲット) (バーサーカーに襲撃されて勝利+ついでに令呪ゲット、恋ドラ会話フラグon) 3ターン目(恋ドラと遭遇し連絡先ゲット、最終戦フラグon) (アサシン組とセイバー組を友好的接触させて次ターンのセイバー組説得をスキップ) 4ターン目(セイバー組+アサシン組と友好的接触しスムーズに協力体制へ移行) (何も無しでイベントスキップ) 5ターン目(セイバー宝具と令呪ごり押しで戦闘を途中からスキップ、クリア条件達成) ←今ココ エピローグ(NKT) エンディング(デレデレデェェェン→IWAAAAAAAAA)
https://w.atwiki.jp/kirbysuperstarultra/pages/63.html
大王の逆襲に出てくるラスボス。 周りのフェンスに当たるとダメージを受けます。 最初のハンマーをとらずにそのままいるとそのままバトルになります。 ・回転ハンマー 回転している最中は無敵です。 空中にいればあたりません。 おわったあとに隙ができます。 ・ハンマー攻撃 空中にいるときにハンマー攻撃されると地面に衝撃波が出ます。 だから地上でかわしたほうが楽です。 後半になると連続でハンマーを振るので注意。 ・ジャンプ攻撃 3回ジャンプするので着地時に出る星を吸い込んで攻撃。 ・吸い込み デデデ大王の攻撃とおなじ。 ・滑り込み 引きつけてからジャンプで後ろに回りそこを攻撃。 ・ホバリング デデデ大王の攻撃とおなじ。 ・火炎放射 ハンマーを振り下ろした後前方に炎を発射するので注意。 ・ミサイル ハンマーを振り下ろした後前方に3つのミサイルを放ってくる。
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/1081.html
234 :隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM:2007/09/14(金) 04 48 11 今思えば、彼女を見たのは只の一度だけ。 協会の一室から出てきた彼女と、廊下ですれ違っただけだ。 その一度だけで虜になった。 かの高名なるディルムッド・オディナは異性を虜にする魔貌の持ち主であったと言うが、彼にとって魔貌の持ち主は彼女であった。 その隙のない姿にも、崩さぬ表情にも惹きつけられていた。 彼女が廊下の角に消えた頃には、彼女のことで頭が埋め尽くされていた。 ……常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことである、とはかのアルバート・アインシュタインの言葉である。 要するに、人は偏見や誤解から逃れることは出来ないと言うことであり、それが人間という存在の本質であると言えるかもしれない。 「ならば早速聞かせてもらおうかしら、私を執拗に狙った理由を」 そう、その点が知りたかった。 すぐ側で倒れる彼の行動は戦略を踏まえた行動ではなく怨嗟、恨みに根差しているようにしか見えない。 彼がここに現れるまでは聖杯戦争参加者への、という物だと考えていたが、どうやらそれは違うらしいと考えられた。 彼の言葉を咀嚼して考えれば、それとて間違いではないが、その中でもっとも遠坂凛に向けられた憎悪が大きい、と言ったところだろう。 遠坂の言葉を聞いて、ランサーは僅かに笑ったように、彼女の強化した瞳には映った。 「理由か、確かにワケも分からず襲われたら気にはなるだろうが……魔術師がそう言ったことを気にするとは思わなかったな」 理由はどうあれ敵なら叩き潰すだけだろうに、とランサーは続ける。 「いいから答えなさい」 「……理由は簡単に言えばな、愛だよ、愛」 笑いを堪えるようにランサーは言った。 沈黙と共に間が開いた。 言葉を聞いた四人は完全に呆気に取られ、動きを完全に止めていた。 だがランサーにはその隙をついてどうこうしよう、と言う気は無い。 既に敗北は敗北と受け入れ、言葉によって主の安全を保証させようと言うことではあったのだが、嘘にしか聞こえなかったらしい。 「何よそれ……ふざけてるの?」 「いやいや、至って真面目さね」 肩を竦め笑ってみせる姿は真面目には見えない。 「もっとも、その対象は既に死んでるらしいし、その対象はマスターの愛なんて微塵も知らなかっただろうがね……一歩間違えればストーカーって奴にもなろうがね」 言葉はそれなりに具体的だが、それがどうして殺意に繋がると言うことがまるで分からなかった。 「それが何故……私への殺意に繋がるというの? まさか……」 愛の対象とはかつての聖杯戦争における被害者なのだろうか? それならばある程度の納得は出来る。 只参加者であるだけでなく土地の管理者であるならば管理地における責任は彼女に一身に向けられる。 それが彼女の手によるもので無かろうとも、恨みをそこに向けてしまうのはある意味で必然だった。 「多分アンタが考えているのとは違うぜ、マスターの求愛対象は魔術師で、参加者だしな」 「それなら……」 恨む対象としては筋違いだろう。 結局の所、かつてのあの戦いでは彼女とそのサーヴァントはさしたる戦果はなく、一人のマスター排除も行えはしなかった。 「ま、その辺はそこに転がってるウチのマスターに聞いてくれ、俺も詳しいことは知らないんでな」 それから手当も死なない程度にしてやってくれると嬉しい、そう続けてから彼を指差した。 そちらに視線を移せば、いつ意識を戻したのか、満足に動けぬ身体であるにもかかわらず『遠坂の魔術師』を睨むヴィルベルトの姿があった。 「ミス・マクレミッツを……あの人をどうした遠坂あっ!」 タイタニア・ヴィルベルトはそれなりに物事を考える人間であった。 手に入れたちぐはぐな資料から冬木聖杯戦争の全貌を大凡推測する程度には物事を考えた。 そして得られた結論を元に遠坂を敵視した。 言峰報告書にはマスターに関する情報が記されている。 セイバーのマスター、衛宮士郎。 アーチャーのマスター、遠坂凛。 ランサーのマスター、バゼット・フラガ・マクレミッツ。 それに付随してその三名の比較的詳細な情報が記されている。 この三名は戦争開始までに教会への申告を行った人物だという。 そして後に判明したマスター達。 バーサーカーのマスター、イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。 キャスターのマスター、葛木宗一郎。 ライダーのマスター、間桐桜。 アサシンのマスター、間桐臓硯。 遠坂報告書との記述の違い。 一部のマスターに関する情報の欠損と、ランサーのマスターに関する情報であり、それは彼がもっとも重視する問題であった。 ランサーのマスター、言峰綺礼。 これは令呪と呼ばれるマスターの条件となる聖痕を奪った事に因るもの――不思議なことに今回彼には現れはしなかったが召還は出来た――だという。 彼女に関する情報はそれなりに調べたし、言峰報告書にもある程度のことは記されていた。 それだけに、彼女が容易にその聖痕を奪われるとは考えられなかった。 更に言えば教会の人間が奪った、という点も不可解である。 その点を解決するために再び魔術協会の書庫にて資料を調べ、一つの解答に至った。 第四次聖杯戦争に関する報告書。 当時の監督役である言峰璃正の死後回収された報告書によれば、言峰綺礼は第四時における『参加者』であり、更には『遠坂』の弟子でもあったという。 ここで彼は一つの仮説を得るに至る。 『言峰綺礼は遠坂との繋がりを持ち続け、第五次において遠坂陣営の勝利に貢献しようとし、教会を訪れたミス・マクレミッツを遠坂と共に襲い、令呪を強奪、ランサーのマスターに収まった。 しかし、遠坂、言峰の両者が敗退し、言峰が死亡した事から、責を言峰一人に押しつけ、遠坂はこの事実を隠蔽した』 これが彼の持つ情報から思考した末に得た結論であり、この戦いにおける行動の原点であった。 情報入手の順序も共に記されていればそのような結論にはなりえなかったであろう。 だがそうはならず、誤った情報から得た誤った結論の為に誤った行動を起こしたのだ。 「バゼットは生きてるわよ」 遠坂のその言葉を聞いた瞬間に、頭が沸騰した。 「……は?」 憎しみも、この痛みへの理不尽な怒りも、その他全ての感情が消えた。 「少なくとも昨日……日付は変わったから一昨日までは確実にね、その時まであの人は私達と行動を共にしていたから」 そう話す遠坂の表情は苦い。 「まあ……あの人に惚れるのは自由だけど、もうちょっと彼女を知った方が良いと思うわ、正直」 思考が止まったまま、遠坂の話を聞いた。 騙されているとか、そんな思考も完全に消え、ただただ言葉を受け入れた。 途中からもう涙とか血でぐしゃぐしゃになっていたけれど、ただひたすらに、思い人が生きていたことが嬉しかったのだ。 ……まあ、話を聞く限り実像と理想は大きく懸け離れていたようではあったが。 「そうか、彼女は……生きているのか」 仰向けになって、一人で笑った。 乾いた笑いだったが、ヴィルベルトは心の区切りがついたように感じた。 ゆっくりと立ち上がる。 「あだだだだ」 全身が、主に回路とか神経とか内部が凄く痛む。 どうにか格好を整えれば、その場の全員が笑っていた。 蔑むようなものではなく、和んだ雰囲気で自然に出てしまった笑いのようで、その笑いは彼にも伝染した。 「迷惑をかけてしまったな……すまない、そして感謝するよ遠坂凛、おかげで絶望だけのところに希望が持てた、ありがとう」 それだけ言って振り返れば、既にその先にランサーが立っていた。 「ま、礼を言われることじゃないけどね……それより、これからどうするの?」 「決まってるだろう、S市に行って彼女を捜す、見つけたらそっちにも知らせるよ」 ひらひらと手を振り、ふらふらと歩き、ランサーのところで再び気絶した。 「……ま、そう言うことになる、あんたらと決着をつけられなかったのは残念ではあるが、機会があればいずれ、ってことか」 気絶したマスターを抱え、ランサーが立ち去っていく。 彼自身も負傷していたが、その後ろ姿には怒りや恨みと言った陰湿な部分は何処にもない、まるで爽やかな風のようであった。 「それじゃみんな、家に戻りましょう」 こうして、衛宮邸での戦いは一応の終結を見た。 駆逐:士郎達は第一目標のビルに近付いていった 疾走:ライダー二人は迂回しつつ目標地点に近付いていった
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6428.html
デデデ大王のテーマ 収録作品:星のカービィシリーズ 作曲者:石川淳 概要 「星のカービィ」シリーズではおなじみのキャラクター「デデデ大王」とのバトルなどで使用されるBGM。 「Mt.DeDeDe」や「VS.デデデ」という名称で呼ばれることもある。「デデデ大王のテーマ」という曲名は『スマブラX』が初出。 初登場は初代のラスボスであるデデデ大王戦で、以降もデデデ大王が登場する大半の作品でアレンジされ使われている。 使われる機会は「GREEN GREENS」と並ぶほど多く、「星のカービィ」シリーズの中でも特に長い伝統を持つ楽曲である。 原曲である初代の曲は1ループが20秒程度の短い曲で、『SDX』において後半部分から新しいパートが追加された。 以降はこの『SDX』のバージョンがベースとなって使用され続けていく。 また『夢の泉DX』や『エアライド』など、デデデ大王とは直接関係ないシーンでもこの曲が使用されている作品も出てくる。 アレンジされ続けた楽曲ではあるが、基本的に曲の形を大きく変えたものはそれほど多くはなかった。 だが『USDX』のマスクド・デデデ戦にて曲調・構成共に大きく形を変えた新アレンジが登場。以後のデデデ大王戦はこのバージョンが主流となる。 (このバージョンの詳しい内容は「マスクド・デデデのテーマ」の項目を参照) 結果的にお株を取られた形となったが、その後も『ロボボプラネット』の「伝導電磁式三連砲:D.D.D.」や『スターアライズ』の「マッチョ オブ デデデ」などこの曲のフレーズを組み込んだ楽曲は作られている。 ちなみにサントラは『夢の泉DX』や『USDX』バージョンのものはあるが、原曲を収録したものはまだ世に出ていない。 音源・アレンジまとめ ゲーム 機種 補足 星のカービィシリーズ 星のカービィ GB 原曲 星のカービィ2 GB 星のカービィ スーパーデラックス SFC 公式曲名「はるかぜとともに:デデデ戦」後半フレーズが追加 星のカービィ3 SFC コロコロカービィ GBC 後半フレーズなし 星のカービィ 夢の泉デラックス GBA 公式曲名「中ボスタワー」ステージ曲として使用 カービィのエアライド GC 公式曲名「星のカービィスーパーデラックス:VSデデデ」ステージ曲として使用 タッチ!カービィ NDS 公式曲名「トロッコチェイス」(新規アレンジ)・「なつかしの曲3-28」(夢の泉DX版原曲) 星のカービィ 参上! ドロッチェ団 NDS メタナイト戦でも使用 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス NDS 公式曲名「デデデ大王のテーマ」 毛糸のカービィ Wii 公式曲名「デデデだいおう」 あつめて!カービィ NDS 公式曲名「てごわいてきだ!」ウィスピーウッズ戦などでも使用 星のカービィ Wii Wii 公式曲名「激突!中ボスタワー」ステージ曲として使用 星のカービィ トリプルデラックス 3DS ミニゲーム「大王のデデデでデン」で使用 星のカービィ スターアライズ NS 公式曲名「マッチョ オブ デデデ」 星のカービィ ディスカバリー NS 公式曲名「シャウト オブ デデデ」「マッチョ オブ デデデ」のアレンジ その他 大乱闘スマッシュブラザーズX Wii 公式曲名「デデデ大王のテーマ」編曲:下村陽子 大乱闘スマッシュブラザーズ for NINTENDO 3DS 3DS 公式曲名「Mt.DeDeDe」原曲版が収録 大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii U Wii U 公式曲名「デデデ大王のテーマ Ver.2」HIDE+HIDEによる三味線アレンジ「ヤラレ」とのメドレー 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL Switch 公式曲名「星のカービィ 原曲メドレー」「GREEN GREENS」「CASTLE LOLOLO」「FLOAT ISLANDS」「BUBLLY CLOUDS」とのメドレー 太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャー 3DS 公式曲名「星のカービィメドレー」Wii「グリーングリーンズ」「クリアダンス」とのメドレー 過去ランキング順位 第2回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100 184位(原曲) みんなで決める2010年の新曲ランキング 136位(毛糸のカービィ) みんなで決める2014年の新曲ランキング 105位(スマブラWii U) みんなで決める2022年の新曲ランキング 270位(ディスカバリー) みんなで決めるゲームボーイ BGM BEST100 51位(原曲) みんなで決めるラストバトルBGMベスト100 208位(原曲) みんなで決める星のカービィBGMベスト100 76位(スマブラX)、117位(SDX)、149位(夢の泉DX)、187位(2) みんなで決める大乱闘スマッシュブラザーズBGMランキング 107位(スマブラX)、139位(スマブラWiiU) みんなで決めるミニゲーム音楽ベスト100 70位(タッチ) みんなで決めるアレンジBGMランキング 41位(SDX)、148位(ディスカバリー)、177位(スマブラX) サウンドトラック 星のカービィ ウルトラスーパーデラックス オリジナルサウンドトラック 『USDX』のバージョンが収録。 星のカービィ 20周年メモリアルサウンドトラック 『夢の泉DX』のバージョンが収録。 外部リンク カービィWiki-デデデ大王のテーマ 「デデデ大王のテーマ」に関するアレンジの編纂などが記載されている。
https://w.atwiki.jp/minasava/pages/116.html
その聖杯戦争で召喚されたサーヴァントは、 どういうわけか全員女性だった。 「だからね凛ちゃん、この改造計画でタロスはもっと強くなると思うの」 「却下」 「えー、どうして!?」 「まず第一に資金が足りない。 家の家計は厳しいのよ」 「そこをなんとか。 ね、お願い」 「無理」 「そんな~」 「第二に、あんたの言う改造計画って魔術以外にも機械を使うでしょ」 「そうだけど、それがどうしたの?」 「私…………機械オンチなのよ」 「へ? 嘘だよね? 私なんて召喚されてすぐにこの時代の機械の操作をマスターしたのに……」 「だぁー! うるさいうるさい!! 魔術師が機械を使いこなせるほうがおかしいのよ!!!」 「ぎゃ、逆ギレ?」 「だいたいそっちこそなによー! ロボット召喚するアーチャーなんて聞いたことないわよ!!」 「ちょっと凛ちゃん頼むから落ち着いてー!?」 タロス強化改造計画、早くも頓挫。 場所は遠坂邸から変わってバゼットの隠れ家。 「…………」 「マスター、元気出して。 裏切られたのは辛いけど、いつまでも落ち込んでいてもしょうがないって」 彼女は言峰の奇襲によりランサーを失いつつも、新たに契約したセイバーと共にここにいた。 「ボクだってイギリスとの戦争でさ」 「セイバー」 「(な、なにこの殺気)は、はい」 「あなたの宝具、私に使いなさい」 「イ、イエッサー」 バキッ、ドガッ、ズガッ! 隠れ家の庭には無数の巨大な岩石やコンクリート、はては廃車まである。 それらは乙女の百合旗によって強化されたバゼットの身体能力でいとも容易く破壊されてゆく。 ドゴォッン!!! 最後に一番頑丈そうな廃車を木端微塵に粉砕し、バゼットはその場に静かに佇む。 「マ、マスター?」 「憧れのクー・フーリンは召喚できなかったし、代わりに召喚出来たブリュンヒルドは奪われるし」 「バゼットさーん? もしもーし?」 「見てなさい言峰綺礼! 私を五体満足で生かしておいた事、後悔させてあげましょう! 新たな力を手に入れた今、この私を止めることはもはや不可能! 例え相手がどんなサーヴァントでも打倒して見せましょう! ウフフフフフフフフ……アーハッハッハッハッ!!!」 「マ、マスターが壊れちゃったよう~~(泣)」 「ふむ、バゼットは新しいサーヴァントと契約を結んだか。 やはりあの時確実な方法で殺しておくべきだったか……? ご苦労だったな、下がれ」 「……はい」 「ふむ……しかし皮肉なものだな。 サーヴァントになっても裏切りの輪廻からは逃れられんか」 「そうさせたのは貴方でしょう!」 「嫌ならすぐに自決すればよいだけの話だ。 シグルドの真相を知った後、自らの命を絶った時と同じように」 「くっ!」 「まあいい、お前は引き続き情報収集にあたれ」 暗闇に包まれた教会で、戦乙女は神へと懺悔する。 「ごめんなさい……マスター・バゼット。 そしてシグルド……こんな私を許して……」 一方マキリの地下室、じめじめとした中、二人の会話が聞こえてくる。 「……という風に昔は売春婦は神聖な職業だったのよ。 今でこそ私も大淫婦なんて呼ばれてるけど、それはキリスト教が勝手に決めたものだわ。 だからね桜ちゃん、貴女はどこも汚くなんてないの。 貴女は他人の苦しみ、痛みを誰よりも理解してあげられる優しい子よ。 そんな子が穢れてるわけなんてないじゃない」 「でも……」 「それとも貴女の想い人は、正義の味方を目指してるのに、そんなに心の狭い人なの?」 「ち、違います! 先輩はそんな人じゃありません!」 「じゃあ大丈夫ね。桜ちゃんこれまでずっと我慢してきたんだから、 これをきっかけに先輩やお姉さんに助けを求めたって、罰は当たらないわ」 「ライダーさんは……どうしてそんなに私を気にかけてくれるんですか?」 「私はただやりたい事をやっているだけ。 貴女を助けたいと思ったのも、己の欲望に従った結果でしかないわ。 セックスや贅沢と同じようにね。 それに貴女は……私と似てるなって感じがして、とても他人事とは思えなかったのよ。 まあ、することも決まったし後は行動あるのみね。 早速出かけましょう。 貴方達、留守は頼んだわよ」 「「イエッサー!! ライダー様!」」 「ありがとうライダーさん。 ……でも兄さんと御爺様、魅了したままでいいんでしょうか?」 「まあ……今戻すと面倒な事になりそうだし、聖杯戦争が終わるまではあのままにしておきましょう」 「ところでライダーさん、いくら霊体化すればいいといっても、その、裸な格好は……」 「あ~~桜ちゃん、何か着るもの貸してくれる?」 「も~いいか~い?」 「ま~だだよ」 「ま~だだよ」 「も~いいか~い?」 「も~いい~よ」 「も~いい~よ」 「もしもし、私メリーさん、今、イリヤの後ろにいるの」 「って、もう見つかったーー!?」 「あはは、あなたのお友達もすぐに見つけてあげるから♪」 「はあ、はあ、はあ、もお~メリーはどこに行ったのよぉ。 気配遮断にあの宝具、かくれんぼじゃ無敵じゃない。 次は絶対別の遊びにしてやるんだから」 アインツベルンの森。 ここで銀髪、金髪、黒髪の三人の少女が楽しく遊んでいた。 今やっている遊びはかくれんぼだが、メリーと呼ばれた少女が勝ち続けているようだ。 そんな楽しい時間もあっという間に過ぎ、空は赤くなろうとしている。 「あ、もうこんな時間、帰らなきゃ」 「ざんねん、もっとあそびたい」 「こら、我慢しなさい。 また明日遊べるでしょ? じゃあメリーまた明日ね、今度はケーキとお茶を用意して待ってるから」 「うん、バイバイ」 「よかったのイリヤ?」 「何が? バーサーカー」 「あのこ、サーヴァントだった。なのにともだちになった。どうして?」 「そんなのわかってるけど、敵意は感じられなかったから」 「でも、サーヴァントはやっつけないといけない」 「どの道貴女を召喚した時点で、御爺様は今回の聖杯戦争をほぼ諦めてるわ。 それでも私を送り込んだのは、次の聖杯戦争の為のデータ収集も兼ねてるんでしょうね……。 これまでの聖杯戦争でどのマスターも完全に制御するのは不可能だったバーサーカー。 そんな狂戦士を完全に制御してる、それだけでも参戦する価値ありと見たのよ。 それに貴女の真の姿を見て、万が一の可能性に賭けてみたくなったんでしょう。 勝てば聖杯が手に入り、負けてもし私が死んだら聖杯は誰の手にも渡らない どっちに転んでも分のない勝負なのよ」 そう言ってイリヤは思い出す。 あの冬の山での出来事を。 召喚した当初、彼女はバーサーカーを罵倒した。 そのあまりの弱さゆえに。 狂化していながらもバーサーカーのステはあまりに低かった。 失望したのはアインツベルンだけでなくイリヤも同じだった。 彼女はこれまで切嗣への憎しみを糧に生きていた。 今回の聖杯戦争はその憎しみを晴らす絶好の機会だった。 最強のバーサーカーを召喚し、その力をもって衛宮を潰す筈だった。 それでも切嗣の土産、バーサーカー召喚の触媒ともなったそれを肌身離さず持っていたのは、 心のどこかで父親を強く求めていたからかもしれない。 結果として召喚されたのは、見た目年端もいかぬ少女。 故に彼女はバーサーカーとして召喚された少女に辛く当たった。 それでも少女はイリヤを慕ってくれた。 ある日、つきまとう少女に嫌気がさしたイリヤは、猛吹雪の外へと飛び出し、 たちまち狼の群れに囲まれてしまう。 死を覚悟した時、助けに来たのは突き放したはずのサーヴァント。 少女は友達を助ける為に真の姿を晒す。 狼の群れが殲滅されるのにかかった時間は一瞬だった。 その姿は正に鬼そのもの、狂戦士に相応しい姿。 しかしイリヤは恐れない。 自分を助けてくれたバーサーカーに近寄り、ゆっくりと手を伸ばす。 「バーサーカーは、強いね。 それから……助けてくれてありがとう」 その言葉に鬼は狂化していながらも、笑顔で応えてくれた。 この時二人は、かけがえのない親友になった。 「ん~~~よくわかんない」 「まあ、狂化してるから複雑な思考は難しいんだし、あんまり考えなくてもいいわ」 「うん」 「お嬢様~~~」 「あ、イリヤ。メイドさんよんでる」 「じゃ、そろそろ帰りましょうか」 「おなかすいた。ごはんごはん」 「まったく、はしたないわよ。仮にもレディーでしょ?」 「でも、ほんとのこと」 「そうね……ほんとのこと言うとね、私も一日中遊び続けてお腹ペコペコなの」 「じゃあたくさんたべよう。あとねイリヤ」 「なに?」 「あたい、ぜったいイリヤをまもるから」 「……ありがとう。 私のバーサーカー」 商店街、士郎が夕飯の材料の買出しをしている。 「ええと、これで買う物は全部だな」 「もしもし、私メリーさん、今、貴方の後ろにいるの」 「お。 お帰りメリー。やけに嬉しそうだな」 「うん! 友達が出来たの!」 「へえ、どんな子なんだ?」 「銀髪のお嬢様と黒髪の元気な女の子!」 「へ~俺も会ってみたいな。 そうだ! 今度家に呼べよ。 ご馳走作って歓迎するから」 「うん! きっとイリヤもバーサーカーも喜んでくれるよ!」 「友達の名前はイリヤとバーサーカーって言うのか……。 って、黒髪の女の子の名前がバーサーカー?」 「そうだよ」 「随分変わった名だな……」 「ところで今日の晩御飯はなに?」 「今日はカレーライスだ」 「カレー? やったあ!」 「そんなに嬉しいのか?」 「士郎の料理はおいしいからなんでもうれしいよ♪ あ、荷物持ってあげる」 「おいおい、重たいぞ」 「これでも私はサーヴァントなんだよ。だから、これくらい平気だよ」 「でも小さな女の子にそんな荷物を持たせるなんて、世間的になあ……」 「気にしない気にしない。 あ、大河お姉ちゃんだ、おーい」 藤ねえの姿を見かけ駆け出していく少女の姿を見守りながらも追いかける士郎。 誰が信じられるだろうか。 あの少女が暗殺者のサーヴァント、アサシンであると。 だかそんな事は士郎には関係ない、彼女も大切な家族の一人に変わりはないのだから。 メリーと士郎、例え血が繋がらなくても、二人はまるで本当の兄妹のようだった。 「…………」 「…………」 寺、そこにいるのは教師と明らかに場違いなシスター。 二人は何も言わずにただ構えの姿勢で睨み合う。 「ふっ!」 「はっ!」 交差する視線、ぶつかり合う拳。 見る人が見ればその動きは常人を凌駕したレベルである事は明らか。 「なかなかやりますわね。 まさか人の身でサーヴァントとここまでやり合うとは思いませんでしたわ」 「私は唯の枯れ果てた殺人鬼だ。 それ以上でも以下でもない」 「フフ……そんなに孫権なさらずともいいんですのよ」 そんな二人の対峙はこの寺の主、柳洞零観の介入によって終わる。 「こんなところにおられたか。 お二人とも、お茶が入りましたぞ。 鍛錬もよろしいですが、ここで一旦休憩してはいかがかな?」 「……ああ」 「では、お言葉に甘えさせていただきますわ」 縁側に並ぶ二人。 風の音以外は耳が痛くなるほど静かな空間。 黙々と二人はお茶と菓子を食す。 場に流れるは穏やかな雰囲気。 「葛木殿」 「何か?」 「休憩が終了したらもう一戦ワタクシとお願いできますか?」 「かまわない」 こうしてこの女だらけの聖杯戦争は始まった。 しかし殆どのサーヴァントは基本的に戦いを望まず、戦局は膠着状態に。 撲殺魔術師組と毒舌神父組だけは双方を獲物と見なして積極的に常時死闘を繰り広げていたが。 それでも様々なことがあった。 長い間、離れ離れだった妹と姉が和解したり。 巨人を従えし少女のメカ講座にその姉が発狂したり。 三人の少女達の間で士郎争奪戦が勃発したり。 それを見た虎が「士郎がロリコンになっちゃったー!!」と誤解したり。 撲殺聖女と撲殺魔術師が親友になったり。 とにかく戦いとはかけ離れた色々な出来事が起こった。 しかし、そんな日常もあの男が帰って来る事で終わりとなる。 その男は前回の聖杯戦争の勝者。 かつてアジアに大帝国を築き上げた覇王。 その名はチンギス・ハン。 受肉した彼は己の支配欲を満たすために戦争終了後、すぐに国外へと旅立った。 以後戦乱絶えぬ国々で暗躍、その力を強大なものへとしていたのだ。 そして今、言峰からの今次聖杯戦争の開催を聞き、王は帰ってきた。 まさに王の凱旋である。 「ふふふ……まさかこれほど早く聖杯戦争が再開されるとはな……。 敵のサーヴァントは未だ7体とも生存か……。 よかろう、この程度の障害、撃破できずになにが蹂躙王か! 今度こそ、今度こそ! 聖杯の力を用いてこの世の全てを蹂躙し、 この俺が頂点と立つ世界帝国を築き上げてやろう! フ……ハッハッハッハッハッハッハッハッ―――!!」 音を立てて崩れていく平和な日常。 突然現れる亡者達の軍勢。 魔獣達の襲撃。 弓によるターゲットを狙った死角からの正確な狙撃。 あまりのイレギュラーの連発に、各マスターによる同盟が結ばれる。 しかしそれも焼け石に水でしかない。 かろうじて一般市民への犠牲は防がれていたが、時間の問題なのは明らかだった。 状況は悪化してゆく一方であり、大聖杯にも危機が迫る。 大聖杯を擁する柳洞寺が何者かに占拠されたというのだ。 ついに姿を現す大英雄、蹂躙王チンギス・ハン。 そして監督役の裏切り。 日常を守る為、マスターとサーヴァント達は不利な状況の中、圧倒的な敵に挑む。 果たして冬木は、明日を迎えることができるのか!? セイバー:ジャンヌ バゼット・フラガ・マクレミッツ ランサー:ブリュンヒルド 言峰綺礼 アーチャー:エウロペ 遠坂凛 ライダー:マザー・ハーロット 間桐桜 アサシン:メリー 衛宮士郎 バーサーカー:茨城童子 イリヤスフィール・フォン・アインツベルン キャスター:アンティオキアの聖マルガリータ 葛木宗一郎 前回の生き残り:チンギス・ハン
https://w.atwiki.jp/sentakushi/pages/175.html
424 名前: 隣町での聖杯戦争 ◆ftNZyoxtKM 投稿日: 2006/09/11(月) 02 53 40 ……まず最初にやるべきは参加する人間を間違えない事だ。 自分、衛宮士郎自身は既にサーヴァントも召還してしまったし、引くつもりはない。 遠坂、桜、ライダーは既に経験者で、芯の強さもある、引く事はないだろう。 問題は彼女だ。 如何せん付き合いも浅く、理解し切れているとは到底言えない、まして彼女は初参加だ。 逃げられるなら逃げても良いはずの事だ、この戦いは"本来"強制されるものではないのだから。 ……よし、彼女に確認を取ろう。 桜の話では居間にいるらしい、確認に向かおう。 縁側の廊下を歩く、本当にシベリアトラが眠っていた。 居間に近付くと、誰かの話声が聞こえてきた。 「……では貴方の展開したあの空間、あれは"神秘を明らかにする物"と言う事で良いのですね?」 「そうなるんじゃないかしら、実際、バーサーカーの力を持ってしても……」 茶の間では互いに茶を啜りながら、ライダーとキャスターが話をしていた。 「つまり、貴方が空間を展開させれば"宝具による真名発動"以外で互いにダメージを与える事が出来ない?」 宝具に関する話らしい、その話はあとでまとめて聞く事にしよう。 「ライダー、キャスター」 「士郎?」 「衛宮君、どうしたの?」 二人が一斉にこちらを見た。 「ああ、悪いんだが、ルヴィアはどこにいるか分かるか?」 「私ならここにいますが、何か?」 台所からルヴィアが顔を出す。 風呂上がりの浴衣姿だというのに、少しだけ強張った表情だった。 「ああ、少し話、いいか?」 「ええ、後は盛り付けだけですから……お話は長いでしょうか?」 「いや、それほど手間は取らせない、はずだが」 「分かりました」 タオルで手を拭き、浴衣の上に着込んだエプロンを外した。 縁側に二人で座る。 ライダーとキャスターはまた何か話をしているようだ。 「突然悪いね」 「いえ、お気になさらず、それで、何の御用ですか?」 「ああ、今日、実際にサーヴァント同士の戦いを見たわけだろう?」 「ええ」 ルヴィアの声が暗い。 「それで、明日もまた、戦うのかの意識確認をね」 「……それは私を試していると?」 ルヴィアの目がつり上がった。 「いや、そうじゃない……前回の、二年前の聖杯戦争の話だが、俺は戦いを止めるって初志があった、結局沢山死んでしまったがね」 自嘲気味に笑う。 無力な自分を笑った。 「そして今回はどれだけ召還されるか分からないだろう? だから、巻き込まれたり、巻き込んだりの人間は少ない方が良いと思ったんだ 」 「……聖杯が目的ではなかったと?」 「ああ、俺に望みなんてない、ただ人が死んでいくのを見たくなかった、守りたかったんだ」 それは、二年前の志の話だった。 ルヴィアが言った。 「私もそうです、聖杯に望みなんてありません」 「ルヴィア?」 「あるとすれば、己を試す事ですわ……」 夜空を見上げる。 「貴方の話を聞いて、どれだけ巻き込まれる人間を少なくできるか、どれだけ守れるかにもチャレンジしたくなりましたわ」 「それじゃあ……」 「ええ、勿論明日も戦いますわ、その為にも、サーヴァントを呼ばなくてはなりませんがね」 「ああ、そうか……」 きっと彼女は、遠坂と同じ、芯に甘さがあるが、その甘さが好ましい人間なんだ。 勿論それを口に出したりはしない、きっと同じように怒るだろうから。 「ああ、時間を取ってくれてサンキュな」 「いえ、それよりも夕飯も出来ましたから、二人を呼んできて頂けます?」 「そういえば二人居なかったな、桜と遠坂はどこに居るんだ?」 「確か洋間の方でしたわ、キャスターが落とした何かを見たら、急に二人の表情が変わったように思えましたが……」 料理の火加減が丁度微妙なところでしたから、とルヴィアが笑った。 「ん、わかった、呼んでくるよ」 なんだろうな? とにかく洋間の方に向かおう。 洋間で明かりがついている部屋は…… 遠坂の部屋か。 「桜、遠坂、夕飯だぞ……?」 何度かノックをする、だがまるで返答がない。 「……入るぞ?」 遠坂の部屋に入る。 すると。 ド:二人が床に倒れていた リ:二人が資料を読み漁っていた ル:「納得できるかー!」遠坂の右ストレートが突如顎に炸裂した