約 1,312,047 件
https://w.atwiki.jp/1548908-tf4/pages/319.html
不動遊星(NO):リサイクル野郎(禁止デッキ) 攻略 合計40枚+15枚 上級02枚 クイック・シンクロン×2 下級16枚 ジャイアントウィルス×3 ジャンク・シンクロン×3 素早いモモンガ×3 チューニング・サポーター×2 ボルト・ヘッジホッグ×3 レベル・スティーラー×2 魔法13枚 大嵐 サイクロン 死者蘇生×2(制限) (D) 生還の宝札×2(制限) 増援 調律×3 (D) 天使の施し(禁止) ハリケーン 光の護封剣(D) 罠09枚 エンジェル・リフト×2 神の宣告×3 激流葬 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) 奈落の落とし穴×2 エクストラ15枚 ギガンテック・ファイター スターダスト・ドラゴン メンタルスフィア・デーモン ロード・ウォリアー ダーク・ダイブ・ボンバー ニトロ・ウォリアー ブラック・ローズ・ドラゴン×2 ゴヨウ・ガーディアン ターボ・ウォリアー 氷結界の龍 ブリューナク A・O・J カタストル×2 ジャンク・ウォリアー アームズ・エイド
https://w.atwiki.jp/dangerousss2/pages/48.html
ラーメン野郎・有村 大樹(らーめんやろう・ありむら だいき) 『現世への執着』 店長として独立する。 絶対独立! 半年間で絶対独立! 援助金は200万! 夢を諦めるな! キャラクター設定 ラーメン妖精・ミル彦の無敵背脂ラーメンの力により、ラーメン野郎として覚醒した。 「ラーメン魂」のアルバイトとして渋谷東口店に務めていたアルバイトの青年。 頭にタオルを巻き、黒いTシャツには「一期一杯」「魂不滅」の文字が大きく描かれている、屈強なラーメン野郎。 ラーメン属性は「魚介」「塩」の二種類を操る。 モンゴル岩塩を遣った「無敵ラーメン(戦)」「無敵ラーメン(姫)」を得意とし、渋谷ラーメン戦国時代では「鬼神」として恐れられていた。 特に高速湯切り「白虎落とし」によって調理時間を大幅短縮したラーメンは、 昼時の大量の客ごと瞬く間に渋谷109すら吹き飛ばしたことから、「ラーメン魂」の次期店長候補として恐れられていた。 目つきが悪く無愛想。頑固。 それは「ラーメン魂」の店長、ラーメン野郎・杉田巌を心からリスペクトしているからだ。 (念のため:ラーメン=魔法、野郎=少女と読み替えてください) 肉体能力について ・海外の派遣傭兵レベル ・格闘術は特にないが、ラーメン作りのノウハウはマスターしている 特殊能力『白虎落とし』 超高速の湯切り。 調理時間を大幅短縮し、激ウマ級ラーメンの高速起動を可能とする。 その起動時間は、およそ1秒を切る。 「魚介」「塩」属性は「切断」と「増殖」をつかさどり、これを組み合わせた多彩なラーメンが彼の持ち味である。 一撃の威力は「豚骨」や「味噌」に劣るが、その分、この二つの概念を組み合わせた臨機応変の戦闘術が持ち味である。 空間を切断しての瞬速移動、臓器を増殖させての防御などを可能とする。 (ふたたび念のため:ラーメン=魔法、激ウマ級=ドラグーン級、魚介=風、塩=大地とでも読み替えてください。) プロローグSS 西暦201X年。 世はまさに群雄割拠するラーメン戦国時代。 だが、度重なるラーメン戦争で渋谷は荒廃し、数多くのラーメン野郎が散っていた。 《天下一品》、《ラーメン次 郎》、《ラーメン青葉》、《餃子の王将》……。 歴代屈指の名店も、日に日に勢力を増す食通たちの熾烈な侵攻に、なすすべもなく滅びた。 そして現在。 ラーメン野郎たちは、ついにラーメン野郎どもの聖地、渋谷からの撤退を余儀なくされていた――。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 「独立……」 ラーメン野郎、有村大樹は、もはや無人となった店内でひとり、タオルを頭に巻く。 「絶対独立……!」 黒いシャツの背中に、「一期一杯」の荒々しい書体。 「半年間で絶対独立……!」 カウンターを越え、無人の店内を進む。 店長は、同僚は、アルバイトたちは、無事に逃げることができただろうか。 「支援金二百万で絶対独立……!」 いや、まだだ。もっと遠くまで逃さなければ。 そのために、自分がこうして一人残ったのだから。 「溢れる情熱で絶対独立……!」 有村は右拳を握った。 体内厨房から、静かに沸騰するスープが溢れてくる。 すでにその相貌は炎のようであった。 いまこそ、店長に恩を返すときがきたことを、彼の体が知っていた。 『ぜ、ぜったい無理だミル~~~!』 店の片隅で声がする。 半透明の白いカツオのような生物が浮かび上がり、泣き出しそうな顔をしている。 そうだ。 この店に残ったのは、自分ひとりではなかった。 『お客さんたちが殺到してくるミルよ~。 いくらダイキでも、ひとりじゃ捌ききれないミル~~~。 アルバイトを呼んだ方がいいミル~』 不利を訴える、この半透明の空飛ぶ魚の名を、ミル彦という。 有村をラーメン野郎として覚醒させた、ラーメン妖精である。 涙を流す魚。 その滑稽な姿に、思わず有村の鋼鉄彫像のような頬が緩んだ。 「心配してくれるのか、ミル彦。珍しいな」 『当たり前ミル! ダイキがいなくなったら、誰がミル彦を養うミル~』 「ここを抜け出したら、区役所へ向かえ。生活保護を訴えろ。 div 運がよければ……新しいラーメン野郎と出会えるかもな」 『ダイキ……』 ミル彦は泣くのを止めた。 それがふさわしいと思ったのだろう。 『ダイキは、本当に、大馬鹿野郎のラーメン狂いミル~~~~!』 「ありがとうよ」 そして、有村は店の外へと一歩を踏み出す。 「お前に褒められるのは、はじめてだ」 最初であり、最後になるだろう。そんな予感はあった。 ………………………………………………………………………………………… 有村が店の外へ踏み出すと、異形の影のとどろく咆哮が出迎えた。 『Suhhhhhhhhhhhhhh……GAhhhhhhhhh――――hhhhhhhhhhh!』 それは、戦車ほどもある巨大な獣であった。 白金色に輝く毛皮、巨大な胴体。 四肢はアスファルトを踏みしめ、獰猛な鉤爪は路面に食い込んでいる。 そして、頭部は狼のそれであった。 神々しいまでの青い瞳孔が、凶暴な意志を孕んで有村を見下ろしている。 「フェンリル・ヤードか」 有村は独りごちると、獣に対抗するかのごとく身を沈め、低い重心の戦闘態勢をとった。 この構えが、有村の調理方法にもっとも適している。 「大物だな。だが――」 関係はない。 ラーメン野郎が、客を前にしてなすべきことはひとつだ。 『AhhhhhhhhhhGrrrrrrrrrHHHHHHHHHHHHHHHHHHH!!!!』 巨狼、フェンリルが、邪悪な牙を剥いて咆哮をあげる。 「ああ――そう急ぐな。わかってるんだ……」 有村もまた、渾身の咆哮でそれに応えた。 「……ィィィィ……ィィァラッスァァァッセェェェェェイイイィィィィッ!」 それは『ラーメン魂』名物、《鬼の歓迎》であった。 アルバイトは腹、いや、魂の底から声を出せるようになるまで、何時間、何日、何ヶ月でも、 この歓迎の咆哮を繰り返し教え込まれる。 有村にとって最短・最速・最大強度でラーメンの調理を行う、起動詠唱がこれだ。 体内厨房に火がともり、高速で工程が流れる。 沸騰(イグニ)――茹麺(ハルト)、定義(ベースド) 、深化(オプト)――展開(リリース)――――――。 常人ならば5~6分はかかるであろうこの一連の調理工程を、 有村の湯切り、『白虎落とし』はおよそ一秒で連結・完了させる。 「vopal.」 短い詠唱。 瞬時にスープがあふれ出し、有村の仮想麺と絡み合い、その右手に黄金色の輝きを出現させる。 透き通った琥珀、朝焼けの金色、それを結晶化させたかのような刃であった。 一振りの剣が、低く構えた有村の右手に出現していた。 有村が得意とする『魚介』『塩』のスープは、いま、最高のテンションによって生み出され、 かつてなく透きとおった、深遠なコクと輝きを宿している。 div 「来い……!」 つぶやく、有村に招かれるまでもない。 フェンリルの巨体は、見た目よりもはるかに俊敏に動いた。アスファルトを砕き、まっすぐ有村へと跳ぶ。 その鉤爪は、今日だけでもいったい何人のラーメン野郎の肉体を引き裂いたのか。 そしてその青い獰猛な瞳は、何店舗の破滅を見届けたのだろうか――。 そう考えたのは、束の間にも満たない。 『Grrrrrraaaaaaa――rrr!』 瞬時に両者の距離が零になる。その直前、地面に触れるほど低く構えた有村の剣が、すい、と動いた。 体内に溢れる湯気が、偽りの陽炎となってその姿を歪める。 そして交錯。 がっ、とフェンリルの鉤爪はアス ファルトを穿ち、破砕した。 だがそこに有村の、黒いTシャツの影はない。 ――「一期一杯」。 その雄々しい文字が翻ったのは、フェンリルの頭上の虚空であった。 空間切断。 『魚介』が内包する『切断』の概念を最大限に定義拡大した、有村が最も得意とする一杯である。 その一杯は空間を自由に切り刻み、距離の概念を無効化する――。 有村は空間転移後の一瞬の酔いを強引に堪え、フェンリルの頭部に、左手を伸ばして、触れる。 調理はほとんど同時に完了する。 「spitt.」 世界の深部にささやくような詠唱は、即座に具象化した。 ――――――ガッツリッ! それはおよそ、魚介系塩ラーメンとは思えぬほどの濃厚な味わいであった。 生まれた不可視の衝撃は、抵抗の余地もないほど素早く、強く、フェンリルの頭部を大きく弾いた。 空気の局所的『増殖』による、狭域指向性衝撃波である。 有村はそれを、かつてないほどの集中力で放ったのである。 有村の掌から、青白い火花と、湯気が立ち上った。 『Ghhh――Fooooo――!』 フェンリルは苦悶のうめき声をあげ、たたらを踏んだ。 右の目が潰れ、鮮血を吹き出す。 江戸時代から連綿と続く、単純だが、深淵なる魚介系塩ラーメンの威力。 視界をふさいだ一瞬を逃すこともない。 「独立……!」 有村の体が空中でひねられる。 回転し、その黄金剣の切っ先が、フェンリルの首筋に滑り込む。 有村の肺から、雄叫びが漏れる。 「絶・対・独・立! する! 俺は!」 空間を切断する刃に、音はない。 「ラーメン魂の! 有村大樹、店長候補だ!」 が、空間の分断に空気と血が巻き込まれ、ズズズズズズバッ、と豪快なすすり音のみが響いた。 あとには、両断されたフェンリルの巨大な首だけが残り――、 胴体とともに、路上に崩れ落ちた。 「フー……」 路上に降り立った有村は、いつもの癖で時計を見た。渋谷スクランブル交差点の大時計。 アル バイト終了までは、まだ3時間以上もある。 そして、その峻厳な瞳は、スクランブル交差点をわたってさらに押し寄せてくる、 何十、何百、何千というフェンリルの群れを、揺るぎもせずに見据えていた。 それはさながら白銀色の津波であった。 『AhhhhhhhhhhGrrrrrrrrrHHHHHHHHHHHHHHHHHHH!!!!』 咆哮の合唱が、絶望的な荘厳さで響き渡る。 渋谷が震える――ラーメン野郎なき、無人の渋谷に。 有村は首を振った。 「やれやれ……まったく」 『まったく、ダイキは大馬鹿野郎ミル~』 傍らから、声が響く。 半透明のカツオがそこに浮かんでいた。 「ミル彦」 有村は、 笑い出す己を抑えきれなかった。 「いたのか? お前も大馬鹿ラーメン野郎だな」 『そんなこと、ミル彦がいちばん知ってるミル~。 ラーメン好きならダイキにも負けないミルよ~』 「いいだろう」 有村大樹は、群れをなして襲来する、フェンリルを前に低く構えた。 迎え撃つ。その意志が、獣のような微笑みにうかがえる。 「店長たちが、もっと遠く離れるまで――一分一秒でも長く」 調理起動。体内厨房活性。湯切り連結開始。 沸騰(イグニ)――茹麺(ハルト)、定義(ベースド)、深化(オプト)――展開(リリース)――――――。 「やってやろう。この! 次期店長候補の! 有村大樹が!」 みしみしと音がする。 仮想麺の『増殖』。体内厨房を『切断』し、工程の強引なショートカット。 それは、己の肉体に行使する、細胞レベルでの『増殖』と『切断』。 まさにそのラーメンは、人体改造にほかならない。 全身が赤く染まり、筋肉が震えて硬質化していく。 異形の姿に変わっていく大樹に、ミル彦は感嘆の声をあげた。 『ミ、ミル~~~~? ダイキ、それはダイキの新作オリジナルラーメンなのミル~~~?』 「まだ……未完成で、店長に見せられたもんじゃあ……ないが」 有村の背後の空気が、過剰な熱をあげて歪み、そこに黄金色の光を生じる。 剣だ。 有村の手中にあるものと同じ、黄金の剣が何本も製麺され、背後に浮かび上がってゆく。 それはまさに、有村の背に生えた、巨大な翼のようだった。 「戦国ラーメン、鳳凰……! たっぷり味わわせてやるぜ……!」 ずっ、と、鋭く麺をすすりこむように、大樹の足が一歩前へ出る。 異形化はとまらず、アスファルトに落とす彼の影は急激に変化する。 「独、立……!」 有村は、恐れもなく、フェンリルの群れに対峙していた。 「絶対、独立……!」 その言葉こそが、勇気をくれる。 それも、無限の。 「絶、対、独、立」 こうして死の軍勢の中へ、有村は躊 躇なく踏み出していった。 (おわり) (※「ラーメン」という単語を、「魔法」という単語に一括置換しても構いません。) MPおよびGKスタンス キャラ 能力 SS ボーナス 増減 計 仕様 2 1 3 6 ゆとり
https://w.atwiki.jp/uyoku310/pages/39.html
仁さんから30万もらった俺達は、その30万を格さんには渡さずに二人で飲みに行った。 真也は15万をパチンコに注ぎ込みわずか2日で泡にした。俺はとりあえず香織を誘って久しぶりに二人で出かけた。行き先はディズニーランド。香織が決めた。俺も文句は言わない。今回でかけるのはご立腹の香織さんの機嫌を直すためだし。ちょっとぐらい夢の国に行くぐらい、どうってことない。香織は朝からテンション高かった。前の日も夜遅くまで起きてたのに、なんでこんなに元気なんだってくらい。香織がこんなに喜んだのには理由があった。 その日一日中遊び回った俺達はパレードを見ていよいよ帰る時間になった。駅に向かって歩いて行こうとすると、香織はなかなか動こうとしない。いい加減疲れてた俺は、ちょっとイライラして香織を怒った。香織は何も言わずに下を向いてうつ向いていた。ちょっと意地悪してやろうと思い、香織を置いて物陰にかくれた。案の定、すぐにナンパされてた。キョロキョロ俺を探してたけどまだ助けにいかない。10分してもまだナンパ野郎達は引く様子が見えない。香織は困ってちょっと泣きそうになってた。流石にちょっとかわいそうになって、ジュースを買って香織のとこに。男達は引き上げていき、香織は安心したのかその場にへたりこんだ。俺は香織を抱き起こすと、もう帰ろうと言った。所詮は高校生、電車だから終電がなくなると帰れなくなるのはわかってる。 そんな俺の心配をよそに、香織は帰りたくないって言った。じゃーどーすんだと聞いたら、 「私がお金出すからホテルに泊まろう。お願いだから今夜は一緒にいて。」 って言った。いまからちゃんとしたホテルはとれないから一番近くのラブホまで二人で歩く。 今日の香織はちょっと様子がおかしい。だが、泊まる事を了解した途端機嫌はよくなった。20分ぐらい歩いてラブホに着いた。一泊2万近くする。高けぇ。地元のラブホなら一泊1万でお釣りがくる。さすがディズニーランド。部屋に入ると作りも豪華だった。風呂にお湯を張り、ちょっとの間ぼーっとしてると、香織が真面目な顔してこっち来た。俺が、 「何だよ。今日のお前ちょっと変だよ。なんかあった?」 と聞くと、香織は涙を流しながら色々話してくれた。 俺がいなくなるのが(捕まったりとかね)嫌な事、怪我だらけで心配になるって事、それと香織の家族の事。 香織の親は離婚してる。親父さんのDVがひどくて母ちゃんと一緒に逃げたけどやっぱり見つかり母ちゃんが香織と姉ちゃんを逃がすために親父さんの元に戻った事。姉ちゃんと二人で暮らすのが本当は嫌だと言う事。 香織の姉ちゃんは俺達の3コ上で、キャバクラで働いてた。香織に似て美人だけど、どこか影のあるような女の人だった。 香織はそこから、過去に姉ちゃんに彼氏を取られた事や、その彼氏とディズニーランドにきて楽しく遊んだ後に、実は姉ちゃんとも付き合ってるって告白された事も話してくれた。 俺は大馬鹿だった。香織が無理にテンションあげてるのも気付かなかった。それどころか、一人にして不安にさせてみたりとにかく最低だった。 俺は香織に謝り、そしてもう絶対に不安にさせないし、一生側にいる約束もした。あと香織より先に死なないってのもかな。とにかくこいつを守っていく。そう決めたんだ。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/5413.html
先制野郎パパルタ コモン 火 3 1000 ヒューマノイド ■スピードブレイカー ■このクリーチャーはクリーチャーを攻撃できない。 (F)そら、先制!! Blackweissさんのスピードブレイカー。 アカシック・クロニクル収録 作者:サボりンダー 評価
https://w.atwiki.jp/ffdqbr3rd/pages/557.html
第88話:希望はきっと アリアハン大陸の人達はどこにいったんだろう? 母さんは無事なんだろうか…いや、それは大丈夫だろう。 なんといっても父さんの妻、僕を勇者に育てあげた人だ。殺しても死なない…きっと。 そう、それよりも―――人がいないのだ。人っ子一人、猫の子一人見ない。 空けた平原を進んでいるのにも関わらず、アルスは参加者にも未だ遭遇していなかった。 それが幸か不幸かはわからないが。 (何か、変な感じだ) 故郷、アリアハンの大地。懐かしいと言えば懐かしいのだが、どうもしっくりこない。 のどかな平原を吹く風もどこか寂しいのだ。例えるなら、この大地に自分一人…もしくは、人形のないドールハウス。 …腹が立つ。 自分の故郷はのどかな田舎国であって、それ以外の何者でもない。ましてや戦場だなんて。 何故、平和なはずの故郷で血が流れるのか―――アルスはまた拳を握り締め、足を速めた。 (やっぱり、最低だ) 森林に隣接する山脈地帯までやって来たアルスの瞳に映ったものは、いびつな形の土の山二つと、それを見つめる男だった。 数時間歩き続け、ようやく人間を見ることが出来た。しかし、その人間は悲痛な表情でぼんやりと立っていて… そして目の前には、人工的に作られた山。おそらくあの土の下には「犠牲者」が眠っているのだろう。 「………」 アルスは目を細め、黙って男の横に並んだ。 このゲームで、見知らぬ他人に不用意に近づくのは危険極まりない。 しかし、アルスは思った。この男は襲ってきたりしないだろうと。 (僕と同じように、やり場の無い漠然とした怒りを感じている) 男のほうもアルスのことを同じように思ったのだろうか、何も言わなかった。 二人はしばらく、そのいびつな墓を眺めていた。 「……おい、ガキ」 不意に、男が口を開く。視線は墓に向けたままだが、アルスに呼びかけているのだろう。 ガキ、という言葉にアルスは少しだけむっとなった(何となく、子供扱いされるのは嫌いだった)が――― 「おっさん、僕はガキじゃない。アルスだ」 「ってコラ、ガキ。俺はおっさんじゃねえ!シド・ハイウインドってんだ」 先程までの暗さはどこへやら、今度はこっちを向いて勢い込んでくるシド。 何だろう、この人はおっさん扱いされるのが嫌いなんだろうか…。 「……。わかったから…シド、何だ?」 「アルス。…お前はどうも俺様を殺すつもりはねえみたいだから訊くけどよ、 このゲーム、いやクソゲームか。どう思う?」 シドの問いに、アルスは少々沈黙した。 どう思うと言われても、漠然とした怒りばかりで答えを定めにくい。 「……上手くいえないけど…最高に腹が立つ。 まず、殺しをゲームと称すること自体腹が立つ。 次に、僕の故郷を舞台にしているのも腹が立つ。 それと、小さな子供まで巻き込んでいるのも腹が立つ。あと」 「ようするにだな、このふざけたゲームをぶっ壊したいってとこか?」 「…ん。まあ、そうだね。少なくとも、人は殺したくないと思う」 ふーん、とシドは空を見上げる。何を見ているのかは、アルスにはわからないが――― 「俺様の知り合いが一人早速死んじまってなあ、どうしようもないバカ野郎だったがしかし―――悪い奴じゃなかった」 「…そうか」 「誰が殺したかなんざどうでもいいんだ。死んじまったらそこで終わりなんだ、どうしようもねえ」 「………」 「本当にふざけてやがる…あの女、なーにが目的だかしらねえけどよ、最悪の過程でまともな人生が終わってくんだ」 シドは空を見上げ―――アルスは、何も言わなかった。 慰めの言葉なんてこの男には必要ない。それよりも、燃え滾る闘志を感じる、自分と同じ。 ―――信頼できるだろうか。 「おい、アルス」 突然、声をかけられて…ひょい、と何かを投げてよこされた。 アルスはそれをしっかりと受け取る…ドラゴンシールド。 「知り合いのザックから借りた。お前が持っとけ。俺様は盾は使わねえ」 「は?」 「は?って何だ、間が抜けてやがるな。 …お前と俺様の目的は同じなんだろ?だったら一緒にいかなきゃソンってもんだ」 「……」 やっぱり、考えてることは同じか。 「ただ、お前さっき言ってたよな?人殺したくないってよ。 そりゃー俺様も殺すなんてアレだけどよ、クソッタレ野郎なら容赦しないつもりだからな」 「つまり、プレイヤーキラーキラーってことか?」 「だあっ…微妙な言葉使うんじゃねえ!とにかく、俺様はお前と行くが、クソッタレ野郎は容赦しねえ。 お前はどんな相手でも殺したくないってんなら別に無理しなくてもいい。俺様の希望だ」 アルスはシドから視線を外し、両手で受け取ったドラゴンキラーを眺める。 どんな相手でも―――それは、もちろん。殺したくはないけど…やむを得ない場合だってあるだろう。 ―――そんな時は、僕はどうすればいいんだろう。 「まっ…あんまり深く考えんなよ。お前みたいなガキは助かることだけ考えてりゃいいんだ」 「…おい、何かすごいバカにしてないか?」 とにかく、アルスは少し安心した。 セージ達以外にだって、信頼できる人間はいる―――。希望はきっとあるんだ。 【アルス 所持品:ドラゴンテイル ドラゴンシールド 番傘 ダーツの矢(いくつか) 第一行動方針:信頼できる人間を探す 最終行動方針:仲間と共にゲームを抜ける】 【シド 所持品:ビーナスゴスペル+マテリア(スピード)(ミンウから回収) ロープ 第一行動方針:アルスについていく 第二行動方針:PKを減らす 最終行動方針:ゲームの破壊】 【現在位置:レーベ南西の山脈地帯】
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2158.html
美食戦隊 薔薇野郎 【ぐるめせんたい ばらやろう】 ジャンル ベルトスクロールアクション 対応機種 スーパーファミコン 発売元 ヴァージンインタラクティブエンターテインメント 開発元 フューパックウインズ プレイ人数 1人または2人 発売日 1995年9月29日 定価 9,800円(税別) 判定 バカゲー ポイント 奇をてらった回復手段濃すぎる世界観 アツい システム自体は良作 概要 あらすじ キャラクター システム バカゲー要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 スーパーファミコン後期のベルトスクロールアクション。 「ぐるめせんたい ばらやろう」 と読む。 超兄貴シリーズなどで知られるWINDSとコンパイルで『ガルケーブ』や『ディスクステーション』等に関わった藤島聡氏が代表を務めるフューパックが共同で手掛けている。企画したのは後に『カルドセプト』や『ケツイ~絆地獄たち~』などのキャラクターデザインで名を馳せる斉藤智晴。 あらすじ 20XX年、魔天都市ゼウスは第三次世界大戦の核の炎から、奇跡的な復興を遂げた。 だが、この都市で生き抜くには、己の力とテクノロジーそれとプロテイン(強化食品)が必要だった。 やがて、「全てのプロテインと力を我が物に」のスローガンのもと、悪の秘密組織『バース』が誕生した。 『バース』は日ごとにその勢力を増し街中であらゆる凶悪犯罪が頻発、ゼウスは破滅の危機に瀕していた。 ゼウス首脳陣は、この絶望的な状況を打破すべく、秘密裏にあるプロジェクトを進行させていた。 それは最強の肉体に最強の科学装甲をまとう強化兵士を作り上げることだった。 そして遂に、3人の改造人間を生み出すことに成功した。 …あまりのきらびやかさ故、彼らを見た首脳陣は顔面蒼白のまま「薔薇野郎…」そう口走ったという。 そして彼らは、生まれ故郷ゼウスを救うべく、『バース』に戦いを挑むのであった… キャラクター 美食戦隊薔薇野郎(主人公達) 3人の主人公が選べるが、どのキャラも顔、筋肉共に無駄に濃い。そして何が薔薇野郎なのかは最後まで説明なし。 + アツいヤツらの解説 爆発男爵ぼんぢゅ~る 元・闇ボクシングチャンピオン 身長:192cm 体重:96kg 略歴:バースに、自分の友とのデスマッチを仕組まれ、友を昏睡状態に陥らせてしまう。絶望の淵にいるところを博士に拾われ爆発男爵となり、バースに復讐を誓う。 好きな食べ物:肉 パワー重視型のキャラクターで、攻撃力は高いが機動性にやや劣る。 設定では元ボクサーとなっているが、改造の影響なのかハガー市長のDNAでも組みこんでしまったのかゲーム中ではプロレス技を使いこなす。…ボクサーを改造した意味は? 好物は入手が比較的容易な肉類だが、好き嫌いが激しいため凝ったメニューにすると却って回復量が下がることも。 爆発貴婦人まどもあぜる 有翼人種フェアリーの女王 身長:144cm 体重:ヒミツ 血液型:A型 誕生日:12月26日 略歴:バースによるフェアリー狩りにより絶滅の危機に追い込まれていた。そのときに、博士にバース壊滅を諭され爆発貴婦人となる。 好きな食べ物:激辛料理 攻撃力・機動力ともに標準的なコーディーバランスタイプ。初心者向きとの事だが、このゲームを上級者レベルまで練習するアツい男がどれだけいるやら。 本作で貴重なマトモな女性キャラクターではあるが、ご多分にもれず素薔薇しい体格のムキムキマッチョガール。露出の高い服装なうえ、パッケージは彼女のバストを強調したセクシーイラストが前面に出ているが、本作に限って言えばそれほど嬉しくない。ただ、ゲーム中のドット絵はなかなか可愛い。 好物を作れる唐辛子は後半のステージに入らないと入手できないが、好き嫌いが少なく魚介類でもそこそこ回復できる。この魚介類も好きという情報は一番の好物のヒントにもなっている。 大爆獣とれびあ~ん 合成動物のアンドロイド 身長:176cm 体重:64kg 略歴:博士が魔天都市ゼウスをうろつき、入手した動物たちの毛より造られたクローン人間。さらなるサイボーグ手術をかさね、大爆獣となる。 好きな食べ物:アイスクリーム スピード重視のガイタイプ。いかにも「超兄貴」的なぼんぢゅ~るに比べるとワイルドなイケメン的ビジュアルだが、やはり腕から先がヌンチャクだったり、様々な動物の遺伝子から作られたからか「にゃー」だの「ちゅー」だの言いだす一筋縄ではいかない男。 好きな献立の幅が極端に狭いうえに、好物であるアイスは入手が少し手間でディナータイムでの組み合わせもハズレになるものが多いため回復には注意が必要。 デザイナー繋がりで、シューティングファンからは『ケツイ』の登場キャラ「スティール=ユレク」に似てるといわれている。 この3人からいずれかを選択する。2Pの際は同じキャラは選択できず早い者勝ちとなる仕様である(*1)。 尚、コンティニューの際はキャラを選び直す事が可能であるが高難易度ではコンティニューはないので注意。 敵 外見はアレだが意外に手強い「もあい」や「バーナー」。 主人公の頭の上でコサックダンスを踊る小人「よしお」。もちろん踏めば一発で倒せる。 美少女アンドロイドやバニーの雑魚。 超兄貴を彷彿とさせるマッチョ雑魚。 もはやデザインも設定も電波としか思えない「ヨダレ」「でんき」など盛りだくさん。 各ステージのボスはどれも個性派揃いで一見の価値あり。おかげでラスボスの影が薄い。 システム 料理システム(正式名称:『ライフアップグルメシステム』) このゲームは敵を倒すと食材を落とすが、これらを取っても体力はごく僅かしか回復しない。流石は美食戦隊、落ちている食材をそのまま食べるような下品な舌は持ち合わせていない。 逆に言うと、まだ食べていないのに食材を拾っただけで体力が微量回復するという、食事への期待だけでやる気を出す食い意地の張った連中である。 ステージの合間に「ディナータイム」があり、取ってきた食材を二つ組み合わせる事で料理を作り、それを食べる事で体力が回復するのである。 組み合わせる食材は「メイン」と「サブ」の二つを選ぶが、同じ食材でもメインとサブを入れ替えると別の料理に変化する組み合わせもある(*2)。 キャラクター毎に好物メニューが決められており、意外とメニューの選定は考えさせられる。 選択した食材は一回で全て使い切るが、その代わり集めた量に応じて回復量が上がる。 食材の組み合わせによってはアイスクリーム丼やエビ納豆のような変な料理が出来上がり、逆に体力が減ってしまう。(*3)なかでもキノコ+キノコで出来る毒キノコを食べるとライフが-999と極端に減る(次のステージはライフ0の状態で始まる)。 同じ種類の敵でもどの技でとどめを刺したかで落とす食材が変わるので、好物を落とす敵には特定の技でとどめを狙う必要がある。 その他の食材として、プロテインが存在する。プロテインをサブにするとスーパーと名のつく料理ができ、概ね体力が多く回復する。 ただしプロテインをメインにすると、サブの食材の種類を問わず一切体力が回復しないただのプロテインができてしまうので注意。 このゲームには残機という概念がないので、料理システムは特に重要。 タイマー ベルトスクロールアクションでよくあるような制限時間は一応存在するが、そのシステムが独特である。 タイマーが0になってもゲームオーバーにならない代わりに、それまで取得した食材が全て無くなり、更にそれ以降敵を倒しても食材が出なくなるという仕様になっている。なので体力を回復させたいなら時間内にクリアする必要があることに変わりはない。 ちなみにこのタイマーはある隠し要素を出す条件の一つにもなっている。 その他 ステージ中に出現する「でんき」を倒すと落とす「砂時計」を取得すると、プレイヤーの分身を出現させる事が出来る。 分身は体力が存在している関係で完全無敵では無いが、自動で敵を攻撃してくれる、いわば「オート2P」とも言うべき存在。プレイヤーキャラと分身には相互に攻撃の当たり判定があるが、当たっても体力が減らない。分身ごと敵を吹っ飛ばしたり、分身を投げ飛ばして敵にダメージを与えたりもできる。 2Pプレイの場合、もしくは分身がすでに存在している場合は、でんきを倒したときに落とすアイテムが「プロテイン」に変わる。 バカゲー要素 Aボタンはポージング。しかも十字ボタンを組み合わせれば無駄に多くのパターンが見られる。 基本的に意味は無い。 Rボタンと同時押しするとポージングと共に爆風を発生させ付近の敵を弾き飛ばせる、所謂「メガクラッシュ」相当の攻撃が発動する。これは敵を吹き飛ばすだけでダメージを与える事はできないが、自分の体力が減る事も無く、何の制限も無く出す事ができる。 難易度設定 「ヌルい」「ふつう」「アツい」。もちろん最高難易度は「アツい」。(*4) 難易度「アツい」だとコンティニューが無い。前述の通りこのゲームには残機は無いのでミスは一切許されない。 「ヌルい」の方を選択するとピコピコさんなど一部のザコ敵が登場しない(*5)。 全5ステージをクリアすると、難易度によって異なるエンディングが流れる。 「ふつう」のエンディングでは、主人公達は敵の本拠地と共に星になってしまう。 だが、難易度を「アツい」にすると180度展開が異なる驚愕のエンディングが拝める。 ちなみに「ヌルい」のエンディングは一枚絵が表示されるのみで、スタッフロールも流れずにタイトル画面に戻る(*6)。 一部の効果音「しゃかしゃか」「ぽーい」「ぶちゅっ」などがまんま声。「しゃかしゃか」と言いながらにじり寄ってくるのかもしれない。 隠し要素として、オープニング画面で歌詞を出したり、敵キャラクターを操作してプレイできるなど、変なところに力を入れている。 なお、操作可能な敵キャラクターはスタンダードな能力を持つ物はもとより、ベルトアクションで良くいるいわゆる「オジャマキャラ」まで操作出来てしまう。 攻撃手段が一切無いものや、攻撃すると自爆するもの等、絶対にクリアできないキャラも含まれている。動作確認用のデバッグモードのような感じ。 2Pだけ敵キャラクターを操作して、1Pの攻略を手助けするサポートキャラとして遊ぶのも一興だろう。 4面ボスのシルクハット男爵がプレイヤーを一定時間敵の姿に変えてしまう攻撃をしてくる。この時のために敵を操作するというシステムが元から備わっており、それをゲーム開始から行っているのがこの隠し要素である。 評価点 完成度の高いアクション 操作性がよくアクションゲームとしての爽快感は十分。この手のベルトスクロールアクションにしては、技のバリエーションが非常に多いので、それなりに動かしてるだけでも楽しめる。 なお、本作の様な「プレイヤーキャラ及び使用可能な技が非常に多く、キャラ間の使い回しも少ない」という特徴を持つベルトスクロールアクションは非常に少なく、貴重な1作とも言えるだろう。 良好な楽曲群 上述のタイトル画面をはじめとする各種BGMも世界観に馴染むアツいもの。 また、スタッフロールBGMもプレイヤーキャラ全員分用意されている力の入れよう(*7)。 オリジナリティの強さ 「兄貴の世界」+「グルメ」+「ベルトスクロールアクション」を融合した素薔薇しい怪作の持つ魅力に惹き付けられてしまったプレイヤーも少なからず存在する。 また、本作で繰り出せる豊富な必殺技の中にも「スクリューパイルドライバー」といったありふれた物から「敵を横に投げて跳ね返ってきた所をラリアットの一撃」「コーナーポストの様にダウンしている相手の上に乗り、アピールしてからボディプレスをかます」等、本作独自の必殺技も多く、ポージングの存在も相まってベルトアクションゲームでありながら、まるでプロレスゲームをやっているのかのようなプレー感覚になっていると言える。 賛否両論点 全体的に複雑なゲームシステム。 本作のクリアを目指すには、敵の性質や各種必殺技コマンドといった一般的なベルトアクションの要素の他に、特有の料理システムを使いこなす為に、登場する敵と対応する技毎の食材や作れる料理の内容を把握しなければならない。 技バリエーションの多さ故にSFCのコントローラーのボタンをフルに活用する必要がある為、操作性も複雑な部類である。 技バリエーションは多いが、キャラ毎に好物のベースとなる食材を落とす技を使いがちになるため、慣れてくるとプレイが単調になりやすい。 加えて、プレイヤーキャラクター全員分でクリアする為には、残りのキャラクターの技や食材も把握する必要があり、更に「覚え要素」が増加する事になる。 問題点 難易度がヌルい 雑魚敵は数が少なく、攻撃頻度が低く、攻撃力も高くない。ボスもそれほど強くなく、この手のジャンルに慣れたプレイヤーならさほど苦労せずにノーミスクリアが出来てしまう。後述通り回復手段に乏しいゲームなのでそれもまたやむなしか。 一方でプレイヤーの体力も実は上限が初期値の4倍ぐらい高い。なので料理システムに慣れてしまえば、たとえ「アツい」難易度でも緊張感はあまりない。 かといって全くの初心者に易しいのかと言われると実は難しい。 最初の方では簡単になっているものの、ボス戦が厳しくステージ2のボスは通常行動の他に近接無敵攻撃を繰り出したりHP吸収技などで長期戦に持ち込まれたりして苦労する。ステージ3のボスは3つの形態がありしかもこちらのHPを4割ほど削る技も使って来るので容易ではない。 初心者には厳しく熟練者には物足りないのは残念なところである。 演出が地味 道中は代わり映えの無く暗い背景が延々と続き、ステージギミックの類も一切無い。 場面が切り替わる時は静かにブラックアウトする。ステージクリアのときでさえ同じであり、ボス敵の散り際もほとんど代わり映えはしない。 プレイヤーの通常攻撃が必殺技と比べて露骨に低く、雑魚敵との戦いが長引きがち。 一回のディナータイムで作れる料理は一つだけ ゲームの進め方によっては食材を3種類以上はザラに取れる。なのにディナータイムで料理を作ってしまったら、残りの食材はすべて次回に持ち越しとなり、最悪無駄になってしまう。ちなみに自由に食材を選んで好きなだけ料理を作るモードも存在しない。 せめて取ってきた食材を全種類使い切るまで何度も料理を作れるようにできなかったのだろうか?…と言いたいところだが、一回の食事としてはこれで十分なのかもしれない。筋骨隆々な割に小食なのだろうか? 総評 ややボリュームは少なく単調だが、操作性が快適なアクションゲームで完成度はそこそこ高い。 だが様々な技や凝ったグラフィック、アツいBGMなどに加え、『超兄貴』をさらに味付けしたような世界観とシステムの彩りが、このゲームをバカゲーたらしめている。 決してメジャーではないものの、未だにアツいコアなファンを有する異色のアクションといえる。 余談 Wikipediaの項目がアツい。 購入時のアンケートはがきの「購入した理由」の質問に対して何故か最初の選択肢が「間違った」と書かれている。 出荷本数が少なく、SFC界のプレミアソフトとして知られる。 作品の内容がマニアックな為か、バーチャルコンソール等でも配信は行われず、半ばプレイ自体が困難な作品になりつつあった。 2017年、BLAZEPRO社(*8)より同じくスーファミのプレミアソフトとして知られている『アイアンコマンドー 鋼鉄の戦士』と共にまさかの本作のカートリッジ形式での再販が決定してしまったした模様。「何故復刻させた」とか言うな! 2018年1月30日に税込み6,998円で発売された。 2019年4月15日、海外版『Gourmet Warriors』がSNESカートリッジで発売。実に24年越しのローカライズとなった。 タイトル画面は「美食戦隊 薔薇野郎」の文字の周りに「Gourmet Squad」と書かれているのでどっちが正確なタイトルなのか一瞬混乱する代物である(*9) (英語歌詞ではあるが)歌詞表示の裏技を含め、SFC版にあった裏技は使用可能。 2019年7月4日、Windows版もSteamにて上記の海外版が配信開始。DL版故か価格も1220円(税込)と比較的安価ではある。(*10) 2023年8月31日にはSwitchでも海外版の配信が開始された。なお、日本版の配信予定はないとのこと。 2022年2月2日、実に27年越しにサウンドトラックの発売が決定した。その名も『バンド・オリジナーレ・ドゥ・ジュ・ヴィデオ』(フランス語で「ゲームサウンドトラック」)。開発者のインタビューが掲載されている。 時代が追いついた? 本作以降に発売されたゲーム作品では「道中で拾った食材を使った料理で体力を回復する」形式のアクションゲームがリリースされている事から、本作はそれらゲーム作品の先駆者的存在として語られる事がある。 また、本作ではプロテインを食材として使用した料理が存在するが、実際にプロテインを使用した料理のレシピが登場している。詳しくは「プロテイン 料理」で検索してみよう。 ゲームセンターCXのゲームのオープニングシーンのみ紹介していくというミニコーナーにおいて、本作が登場したことがある。紹介する際の煽り文句が「スーファミを代表する クソゲー 」となっていた。上にある様に本作はバカゲーではあるが決してクソゲーではない作品といえる物なのだが…。バカゲーもひっくるめてクソゲーと呼ぶ風潮もあったのでその名残なのかもしれない。ちなみにこのコーナーでは歌詞を表示させる技を使い、有野課長が口ずさむシーンもあった。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/5858.html
漏洩野郎ゴブリン コモン 火 3 4000 ヒューマノイド K・ソウル ■自分は手札を表向きにしてプレイする。 (F)だいーじょうぶ、俺様は口が堅いからよ! ―――ゴブリンの不吉な決まり文句 作者:まじまん 収録 騎門編 第三弾 復活伝(レジェンド・オブ・パーフェクトバレッタ) 評価
https://w.atwiki.jp/1192da/pages/15.html
ヘルピ どうせソロしないんだからいれとけ 金、銀の欠片 鋳型製作で使う A、B等級素材 職人で使う 薬で使う 武器製作に使う 属性強化用素材 しっかり拾って入れろよ 売って軍資金にする (ギルド家具Pレア資金) しっかり拾ってしっかりいれてね
https://w.atwiki.jp/oks3/pages/119.html
◀︎ ホームへ ▶︎ ナイトメア第参夜 概要 9月ステージのように"筋肉"と"老人"がテーマの夜。新敵も9月ステージのキャラクターをベースに作ったものであり、コイツも中々強い大型キャラとなった。 ステージ 狂喜的な胸筋 デットリフト、豪快 介護上がり ジジババと40秒のプロレス プランクのブランク 背中に筋神を宿す強老 オリジナルの敵 アントルメティエ 真古筋獣カツギノワグマ New!! 本編 アクセス数 このページ・今日 - このページ・昨日 - このページ・合計 - ◀︎ ホームへ ▶︎
https://w.atwiki.jp/sekaiju_maze/pages/105.html
野郎はお呼びでない? -- 名無しさん (2007-01-20 19 30 04) 野郎だと誰が決めた?性別は脳内にあるのさ -- 774 (2007-01-20 21 11 59) こんなに可愛い子が女の子のわけが無い -- 名無しさん (2007-01-22 03 19 02) ギルティのカイに脳内変換 -- 名無しさん (2007-01-25 11 44 10) 某ガードナイトのマー何とかに見えた・・・ -- 名無しさん (2007-02-14 06 23 58) 名前 コメント