約 12,329 件
https://w.atwiki.jp/arch_06/pages/92.html
環境特論(環境調整工学特論) 講義データ 曜限 火曜2限(10 15~11 55) 教室 工学部1号館11号講義室 教科書 評価方法 出席及びレポート 教官 各教官 試験・レポート・課題情報 レポートは2つある。出席点および2つのレポートいずれかが合格点に達しなければ「不可」となるので注意! 口コミ情報 学部時代に「建築環境特論」を受講した方は、この授業をとっても大学院の単位はつきません。 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/353.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 10 20 30 40 50 Normal インゴット x5 資材20%ブースト 10分 x1 Hard インゴット x10 標的設計図(潜水) x150 ★5 川本豊x1 VeryHard【壱】 インゴット x15 資材20%ブースト 20分 x1 標的設計図(潜水) x300 ★5 訓練教官 x1 VeryHard【弐】 インゴット x20 砲撃術・初級 x400 標的設計図(潜水) x300 砲撃術・中級 x200 ★5 訓練教官 x2 VeryHard【参】 インゴット x25 標的設計図(戦艦) x300 標的設計図(戦艦) x450 ★5 訓練教官 x3 砲撃術・上級 x40 ★5 N・フュリー x1 VeryHard【肆】 標的設計図(軽巡) x750 [部分編集] VeryHard【参】の編成 敵戦力:25848 陣形:輪形陣 重油消費:25 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 軽巡、軽巡、重巡、重巡、潜水、 敵旗艦技 : 金城鉄壁の装甲Ⅲ(装甲 +15%) 敵重巡戦技 : 歴戦の護り、巧の操船 技能 : 敵軽巡戦技 : 身封じの雷幕、Turkey Shoot 技能 : 敵潜水戦技 : 雷兵の術中 技能 : 未分類技能 : 装甲上昇Ⅴ、命中上昇Ⅲ、雷撃会心上昇Ⅲ、戦技発動上昇Ⅲ、 VeryHard【肆】の編成 敵戦力:41283 陣形:陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 軽巡、軽巡、重巡、重巡、潜水、 敵旗艦技 : 金城鉄壁の装甲Ⅲ(装甲 +15%) 敵重巡戦技 : 砲撃戦の巧、歴戦の護り、巧の操船 技能 : 敵軽巡戦技 : 身封じの雷幕、Turkey Shoot、殲滅する重砲 技能 : 敵潜水戦技 : 雷兵の術中 x2 技能 : 未分類技能 : 装甲上昇Ⅴ、回避率強化Ⅳ、命中上昇Ⅲ、速力上昇Ⅲ、 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/nekogoya/pages/65.html
メサイアの動力源。 Lクラス魔晶石エンジン。 魔晶石を動力とする、Lクラスに分類される魔晶石エンジンが魔法擬似生命体である「精霊体」を産み出すことはこの世界では常識。 そして、精霊体の自我は、MC(メサイア・コントローラー)の命じる内容を理解出来、かつ、メサイアの全てを管理出来る、一種のコンピューターとして機能するに留められるのが普通だ。 兵器として、いや、道具として当たり前のことなのだが――― それを真っ向から否定してのける国がある。 それが、大日本帝国。 つまり、皇室近衛兵団だ。 少なくとも、美奈代は、そう、教えられていた。 「……」 スピーカーからの二宮の指示が響く雛鎧(すうがい)のコクピットで、美奈代は顔を引きつらせていた。 どうして? 何故? スピーカー越しの教官からの指示が、耳に入らない。 耳にはいるのは、自分の心からの問いかけだけ。 何故? それだけだ。 「……」 「……」 興味深そうに自分を見つめてくる二つの瞳。 それを前にして、他に湧いてくる言葉なんて、ない。 小さな女の子が、操縦者を守る最終装甲を兼ねたモニターカウルにちょこんと座って、自分を見つめているのだから、無理もない。 「ね、ねぇ」 美奈代はようやくのことで女の子に語りかけた。 年の頃は4歳くらい。 大きな目とやわらかそうなほっぺた。 幼稚園児の着るような白いスモック。 「?」 小首を傾げる愛らしい仕草。 どう見ても、メサイアという兵器の中にいるべき存在じゃない。 大体――― 「あなた……どこから入ってきたの?」 閉鎖された狭いコクピット内に、例え子供といえど、潜んでいられる場所なんてない。 違う。 美奈代の目には、少女が突然、目の前に現れたように見えた。 「?」 少女は、意味がわからないらしく、また小首を傾げた。 「泉候補生」 島教官が言った。 「あいさつ位しておけ」 「あ、あの―――」 「ああ……貴様等は、まだ精霊体に会ったことがなかったな」 「精霊体?これが、そうなんですか?」 「これじゃないもんっ!」 女の子は、頬を膨らませて言った。 「私は“さくら”だよ!?」 びっくりして声を失った美奈代に、教官がフォローするように言った。 「近衛が、メサイアや飛行艦の魔晶石エンジンに、疑似人格を持たせているのは習ったな?」 「は、はい」 美奈代はテキスト通りに答えた。 「魔晶石エンジンは、命令を兵器に伝達させるだけでは精霊体の本来持つ力が存分に発揮されることはない。疑似人格を与えることで眠っているパワーを引き出す事が出来る」 「50点だ」 教官の評価は厳しい。 「共に戦うパートナーとして疑似人格を位置づけ、自発的な協力を受けることで、人類には引き出すことが出来ない、魔晶石の眠れる力を引き出させるのが、最大の狙いだ」 ―――それを言う前に点数つけないでよ。 と、美奈代は内心でそう毒づいた。 「さて―――」 教官は言った。 「“さくら”?状況は?」 「はぁい!」 少女は手を挙げて、自信満々に答えた。 「ママに聞いてください!」 「―――殴るぞ?」 作戦命令。 それを完全に聞き逃した美奈代は、周囲に合わせる形でメサイアを動かすハメになった。 どんな命令が下されているのか、まるでわからない。 「命令はすでに伝達された」 恐る恐る訊ねた教官からは、後頭部へのバーの直撃と、そんな返事しかもらえなかった。 「さくら……ちゃん?」 「“さくら”、黙っていろ」 教官からそうクギを刺された精霊体―――“さくら”は、救難信号を送る美奈代を、気の毒そうな顔で見るだけだ。 「牧野中尉……どうした?」 先程から、何の報告もしてこないMC(メサイア・コントローラー)に教官は問いかけた。 普通ならそろそろ、何か情報があってもいい頃だ。 「島教官、騎体バランスに気をつけてください」 「バランス?―――こっちでは何も感知していない。動作も問題ない」 「騎体総重量が予定と異なっているんです」 「何?何か積んだか?―――どれくらいだ?」 「予定重量より、4tも」 牧野の言葉を遮るように、“さくら”は顔を真っ赤にして怒鳴った。 「わたし、そんなに太ってない!」 「4トンって、太る太らないの問題じゃないと思う……」 という美奈代の呟きは正しい。 「あのなぁ。“さくら”」 教官は、怒る“さくら”をなんとかなだめようとして失敗した。 ばかぁっ! チビっ! 飲んべえ! 貧乳! ……。 コクピット内では、唖然とする美奈代を後目に、教官と女の子の怒鳴り合いが続く。 それは親子喧嘩というより、子供同士のケンカだ。 「あの……私、どうすればいいんですか?」 「命令通りに動けばいい!おい、このチンチクリン!」 「鏡見れば!?」 「いい加減にしなさいっ!」 コクピットを制圧したのは、MCL(メサイア・コントローラー・ルーム)にいる牧野中尉の一喝だ。 「何をやってるんですか!」で、始まった説教が二人の動きを封じるコクピット。 美奈代は外に助けを求めるように、モニターの外を見た。 他の騎はすでに移動を開始している。 肩のナンバーから、斜め前方を移動中なのが宗像騎だと知った美奈代は、そっと宗像騎との通話を試みた。 『ん?どうした?』 通信はクリア。HUD(ヘッドアップ・ディスプレー)の片隅に設置された通信モニターに、宗像の顔が映し出される。 美奈代は小声で訊ねた。 「宗像、すまんが」 『どうした?』 「後ろのノイズは無視してくれ。どんな命令を受けている?」 『―――右端の戦況確認ボタン一つでわかることだぞ?』 「あっ」 基本的なミスに気づいた美奈代は、赤面しつつボタンを押した。 「スマン……このまま前進、前方に潜む敵を撃破」 『典型的なお役所命令だな』 「成る程?」 しかし、そこで美奈代はひっかかった。 「風間はどうなる!」 そう。 風間の乗るメサイアは単座騎。 教官なんて乗っていない。 戦闘に巻き込まれれば最悪――― 『私も心配だ』 宗像は真顔で頷いた。 『私のスイートハートがなぶり者にされるようなことがあれば……そう考えただけで―――』 「考えただけで?」 『濡れてくる』 背筋が寒くなる美奈代の前で、モニターの宗像は身をよじらせた。 『ああ―――たまらん』 「……もう少し、普通に考えていいぞ?」 『私はめい一杯、普通だ―――それと』 宗像は言った。 『直撃一回で12時間のメシ抜きだ』 「へ?」 『砲弾だ』 「実弾か!?」 『砲撃は前哨戦ってことだな。メサイアの装甲の前には無意味だが、どっちにしても我々を嬲るつもりだろうさ』 「第一分隊は、訓練校を代表するエリートだぞ?」 美奈代は、まるで宗像に抗議するように言った。 「そのエリートが、我々のような女を嬲るというのか?」 『こういう時だけ、女を出すのは、女の狡さだ―――そうだ』 「誰が言った?」 『染谷』 「……」 『あいつ、面白いぞ?』 「……」 宗像は、美奈代の顔が曇ったことに気づかないまま続けた。 『隊長のツラ被っている時は冷血漢を装っているが……いや、それがないと馬鹿正直というか、単なる世間知らずというか……』 宗像は、からかうように、モニターの向こうで肩をすくめた。 『どっかの誰かと同じだ』 「……随分、よく知っているな」 『最近、よく話すからな―――知っているか?あいつ、仕事以外では、かなりの口べただぞ?』 「……そうか」 『―――どうした?』 「……宗像、お前」 美奈代は、楽しげに染谷のことを話す宗像に、 「お前、染谷とつき合っているのか?」 そう、訊ねた。 訊ねた途端、胸がちくりと痛んだ。 毅然とした態度で分隊を指揮する染谷は、凛々しさでは他分隊の男子候補生からも定評がある。 将来を渇望されるエリートの卵。 そう言われれば、美奈代はすぐに染谷の顔を思い出す。 美奈代は、分隊の指揮に自信を失いかけた時、染谷の顔をすぐに思い出すことにしていた。 ―――こういう時、染谷候補生ならどうしていたか。 美奈代は、いつだって、そう自問自答して問題を乗り越えてきた。 染谷は、美奈代にとっていつだって分隊長としての理想であり、尊敬や憧憬の対象である。 だから、いつでもその姿を追い求めていた。 追い求めていたからこそ、同期の女性候補生達の中では、彼の魅力を自分が一番分かっていると、美奈代はそう思っている。 それが、どういう気持ちか、美奈代はもう自覚しているのだ。 自分がその自覚を口にする資格がないという思いこみと共に。 その自覚を胸に、美奈代はモニターの向こうの宗像の顔を見る。 宗像美沙。 それは、宝塚スターで十二分に通用する美貌の持ち主だ。 自分のような平凡な顔ではない。 凛々しい染谷のような男の横に立つのは、こういう美人こそ相応しいんだろう。 そう思うと、美奈代はとても惨めな気分になった。 『あのな……どうしてそうなる?』 宗像はあきれ顔というより、むしろ心底嫌がった顔だ。 『私がどうしてあいつと?』 「えっ?ち、違うのか?」 『話せばつき合っているというのか?小学生かお前は』 「だ、だけど……」 『少なくとも、あいつの意中は私ではない。むしろ、私にその相手のことを教えてもらうために、私に接触した』 「あ、ああっ!」 美奈代はポンッ。と手を叩いた。 「風間か!」 『お前……どうして』 「な、何だ?早瀬か、それとも柏だったか!?」 『どうしてお前は自分のことになるとこうも鈍い』 「わ、私が何だと?」 「いずれ分かる」 クックックッ。 美奈代はレシーバー越しのその音が、宗像の笑い声だとようやく気づいた。 「宗像―――楽しそうだな」 『ん?』 「状況を楽しんでいるようにも見える」 宗像は、心底楽しそうに答えた。 『そうだ。―――全ては、怯えるためのものじゃない。楽しむためものだ』 「だけど」 『とりあえず、今は第一分隊との勝負に全力を注ごう。泉は染谷を相手に楽しめ』 「わ、私がか?」 『分隊長同士で戦って、分隊長に仕留められれば、染谷も分隊長としてのメンツが立つ。メサイア戦の後は』 「後は?」 『染谷騎のコクピットに潜り込め―――優しくしてもらえ?』 「どういう意味だっ!?」 『泉が女になっている間に私はゴミ相手だ』 「だからっ!」 『事故に見せかけてあいつら何人殺せるか、とっても楽しみだ』 戦術モニター上に反応が出たのはそれからすぐのことだ。 「おっ。連中来たな」 美奈代達の移動先に立つメサイアのコクピットの中。恩田がやや上擦った声で言った。「染谷さん。レーダーに反応有。第七分隊、来ましたっ!」 「あん時の恨み晴らしてやる。宗像は俺が殺るっ!手を出すなっ!」 恩田の息巻いた声が通信機に響く。 「少しは落ち着け」 恩田騎の隣に立つメサイアを駆る染谷の冷え切った声に、皆が黙った。 「もう少し、様子を見ろ。相手は初めて歩いているんだ」 「で、ですけど」 恩田はせわしなくコクピットの計器類に目をやる。 「お、俺達だって、単騎操縦はまだ10時間も」 「戦闘機動は単独で出来ると豪語していただろう?」 染谷は楽しげに言った。 「勝てるよ。恩田、あの時の仇を忘れたか?」 「う―――討ちたいです」 「なら、もう少し待ってくれ」 「何かあるんですか?」 「……サプライズは用意してある」 染谷は楽しげに頷いた。 美奈代達が移動を開始して10分後。 そろそろ、演習地は山から森へと景色を変えようとしていた。 ピーッ コクピットに警告音が鳴ったのはその時だった。 「?」 「何の音だ?」 教官の質問に、美奈代は答えた。 「実体弾の飛来警告です!」 後頭部に見えない手を展開しつつ、美奈代は答えた。 「有効範囲は?」 「約30キロ!」 「どうする?」 「移動、もしくは―――っ!!」 ドドンッ! 爆発音が雛鎧を揺るがしたのは、まさにその時だった。 ガンッ! 美奈代は後頭部の痛みに気を失いそうになった。 「このバカもんっ!」 教官が怒鳴る。 「いちいち答えてるヒマがあるなら、さっさと動かんかっ!」 「も、申し訳……」 こぼれる涙を堪えながら、美奈代は騎体の状況を確かめた。 雛鎧は、とっさに片膝をついてバランスをとりつつ、シールドで頭部をガードする姿勢をとっていた。 教官が自分から瞬時にコントロールを奪い、とった姿勢であることは、美奈代にはわかる。 「砲撃の後、どうするっ!」 「戦闘態勢に」 雛鎧を立ち上げようとして、美奈代は騎体が動かないことに気づいた。 「―――えっ!?」 コントロールユニットを操作するが、騎が全く動こうとしない。 「“さくら”!どうしたの!?」 思わず怒鳴る美奈代に、“さくら”は半分、泣き顔で言った。 「腰が抜けましたぁ……」 「このバカっ!」 「バカもんっ!」 ガンッ! 美奈代の後頭部を再びレバーがどついた。 「“さくら”!こんなことは山ほど経験してるはずだ!」 ガンッ! ガンッ! ガンッ! 教官が怒鳴るたびに、美奈代の後頭部に激痛が走る。 「いい加減にしてくださいっ!」 美奈代はたまらずに怒鳴った。 「ここは自分ではなく、“さくら”を叱ってください!」 「叱ってるだろうが!」 「レバーを押さないで下さいっ!」 「クセだ、気にするな!」 ガンッ! 「ううっ……」 「泉候補生」 「グスッ……はい?」 「12時間、メシ抜き確定だ」 「そんなぁ!」 軍隊の数少ない楽しみ。 それは、メシと睡眠。 冗談抜きでそういうものなのだ。 それを取り上げられた美奈代は泣き顔で叫んだ。 「あんまりですっ!」 「あーあ。俺達はこの後、屋台のおでんで打ち上げだぁ」 教官は晴れ晴れした声だ。 「屋台のおでんって、おいしいんですか?」 さくらは興味津々で訊ねた。 「ああ。あれで一杯は最高だな」 「私も食べたいですぅ」 「ど、どうやって?」 「―――はぅぅぅぅっ」 『泉』 モニターに宗像が映る。 『状況、わかってるな?』 「状況?」 『……泉』 タダでさえ低い宗像の声のトーンが落ちた。 『後でシメるぞ』 「すまんっ!」 美奈代は戦況モニターを開いた。 周辺の地形図と自分達の現在位置が映し出される。 全騎が、今は無事。 そして――― 「丘陵の向こうに10騎」 『それだけじゃない』 それは、初めて聞く宗像の声。 宗像は緊張していた。 『教官達が状況を変えた』 「状況を?」 戦況モニターの上。 そこに映し出された最新情報にようやく気づいた美奈代は、我が目を疑った。 「被弾により―――教官全員戦死!?」 思わず振り返った美奈代は、後ろで知らん顔を決め込んでいる教官の顔を見た。 「い―――」 生きている! そう叫びそうになった。 それはあくまで仮定の話。 現実ではない。 「パパ―――死んじゃったの?」 “さくら”が心底嬉しそうな顔で美奈代に訊ねた。 「い、一応、そういうことになっている」 「やったぁ!」 ガンッ! 美奈代は、バーの一撃をモロに喰らった。 「な―――」 美奈代はその痛みを忘れたように怒鳴った。 「何考えてるんだ!ウチの教官共は!」 ガンッ! 「―――“さくら”っ!」 「は、はいっ!」 「これ以上バー使ったら、後ろを射出しろ!射出確認後、ML(マジックレーザー)で狙撃!」 美奈代の目は本気だ。 「殺せっ!」 「いいんですか!?」 “さくら”は美奈代の命令に、目を輝かせた。 「いいっ!」 ピクッ バーに手をかけたものの、躊躇しているのが、後頭部の感触でわかる。 「例え教官といえど、死人から殴られるいわれはないっ!」 「―――あーあ。お姉ちゃん、ブチギレ」 “さくら”は青くなったり赤くなったり忙しい教官に言った。 「パパが悪い」 「……何もしてない」 「しないから悪い」 「―――ったく」 美奈代はブチブチと言い続けた。 「初の実騎訓練だぞ?普通なら歩行だの基礎的なことやるべきだ。シミュレーションと現実のギャップを」 『泉っ!』 今度は早瀬からだ。 『何してるんだよ!早くどうするか決めてよ!』 「―――えっ?」 『命令、読んでないの!?』 『私達は、自力であの敵を撃破しなくちゃいけないの!美奈代が隊長よ!?』 「なっ!?」 『美奈代さん』 美晴だ。 『しくじったら、コスプレ接待どころか、48時間のメシ抜き。卒業までの外出止めですよ?』 「死ねというのか!」 『それはそれで言い過ぎだけど……』 「―――数はこっちの方が上だ!」 美奈代は言った。 「1対3で行く!1騎に対して3騎!それなら最悪五分まで!」 「1分にもならん」 後ろの教官が、ぽつりとそう言った。 「パーティを組め!」 美奈代はそれを無視した。 「弱いのはわかってる!」 そして、怒鳴った。 「弱者こそが強者を倒すことが出来る唯一の存在だ!無様でいい、格好悪くていいから、勝ってメシ喰ってフロ入って寝るぞっ!」 美奈代は周囲が驚くほど張りあるのある声で作戦を告げた。 「第一分隊は、染谷候補生一人で成り立っている!彼さえいなければ、プライドばかりの烏合の衆に過ぎない!他の連中には目もくれるな!」 「そ、それでいいの!?」 「いいっ!私と宗像で前衛!美晴と早瀬で中衛!風間、後方で待機!」 『えっ?』 祷子が驚いた顔をモニターに映した。 『いいんですか?』 「危険な時は支援に回れ!―――いいかっ!」 美奈代は気合いを込めて怒鳴った。 「教官達は気にするな!ここで我々がダメになれば、候補生を無駄死にさせたとして、教官達の年金をパーに出来るっ!」 ギクッ! 後ろからそんな音がした。 それを無視した美奈代は続けた。 「降格に減俸、それが理由の家庭崩壊!」 ギクッ! 「全部無視しろっ!教官は無視だっ!どうせ我々の金じゃないっ!」 ギクッ! 「日頃の恨みを晴らせっ!―――中尉、染谷騎はどれかわかりますか!?」 「マーカー、C騎です」 MC(メサイアコントローラー)の牧野中尉から声が入る。 「他騎同様、第一種装備の「幻龍」です」 MDIJα-015「幻龍」 近衛騎士団のメサイアの代名詞。 雛鎧のベースとなった「角龍」の後継騎。旗騎「水龍」の流れも加わり、パワー・装甲。共に「角龍」より格段に上。 性能では――― 「指揮官騎の信号発信中」 『律儀なのか誘っているのかわからないが……間違いなく、そいつが染谷騎だ』 宗像は言った。 『あのお山の大将がいなければ、あとは烏合の衆に過ぎない』 「……わかった。“さくら”」 美奈代はコントロールユニットを握りしめながら訊ねた。 「いける?」 無意識に自分の口から出た言葉に、美奈代は頷いた。 そうだ。 行くしかない! 美奈代はそう決意した。 勝てるはずはない。 それは明らかだ。 だが、 いつだって、 どんな時だって、 絶対勝てるなんて、誰にも言えないんだから。 勝てないんじゃない。 負けないんじゃない。 私は、違う!私達は、やることをやるんだ! 「はいっ!―――“マスター”!」 “さくら”は目を輝かせ、楽しげに言った。 「いざとなったら私をかついで逃げて下さい!」 「自重何百トンあると思ってる!」 「ううっ。ヒドい!。女の子に体重の話するなんて……こんな色白のカワイイ女の子に……」 「色白って―――ペンキだろうが」 やりとりを聞いていた教官がポツリとそう言ったのを、“さくら”は聞き逃さなかった。 「ペンキだなんて、ひどいです!TP-45W特殊ペイントです!。ワックスだってかかってます。全身のお化粧代だけで、パパの○○ハダシ、ミジメすぎる薄給よりかかってるんですよ!?」 「ちくしょぉぉぉっ!」 その一言に、教官はキレた。 「それでオレは家族4人養ってんだ! 長女は予備校生で二度目の大学受験! 次女は中学、長男は幼稚園だ! おれの悲哀を……家族のために身を粉にしているオヤジの悲哀を……!! ぬがぁぁぁっ!! リーマンナメんじゃねぇぞっ! このクソガキぃぃぃっ!」 「わーんっ!児童虐待で通報してやるぅ!」 「……」 いい所まで行っていたのに。 そう思った美奈代は、決意を再計算した。 「前衛2騎で血路を開く、それでいいなっ!?」 結局、やるしかない。 再計算はそう結論づけた。 『待て』 止めたのは都築だ。 『全騎、回線を隊内へクローズ』 「都築?」 『3騎同時なんて教官達はとうにお見通しだ』 「だから―――」 『だから』 どこか楽しげに都築は言った。 『予想もしないほど、卑劣に行くんだよ―――俺達は殺し合いをしてるんだ。オリンピックに行くわけじゃねぇ』 「卑劣?」 『ああ―――』 都築は作戦を話した。 『クックッ……成る程?』 聞き終えた宗像が喉を鳴らして笑った。 『それはいい』 『こら都築っ!』 都築の後ろで教官が怒鳴るが、 『スミマセン。死人は発言しないでください。規則ですから』 『都築っち!』 一葉は興奮気味だ。 『それならなんとかなるかも!』 『だろう?』 『で、ですけど』 山崎はどこか不安げだ。 『相手は歴戦。しかもメサイアは弾丸すら避ける』 『こっちも同じだ!』 都築は怒鳴った。 『歴戦かどうかより、歩き回れるかを心配するんだ!バランスはMCにサポートを頼め。MCが使えなければ自爆装置作動させてやればいい!』 『ロマンですね』 『風間、わかってるな』 『ふふっ……自爆はロマンです』 『で、誰がやるのよ?』 早瀬も興奮気味だ。 『決まってる』 美奈代は言った。 『ここから一気に敵前300まで疾走。その中で最もバランスがいい者がやれ。各自、そこまででメサイアに慣れろ』 『たった2キロの疾走でメサイアに慣れろぉ?』 早瀬のため息混じりの声を否定する者はいない。 だが、状況が状況だ。 『やるしかないよねぇ』 「早瀬、そうだ」 『じゃ!』 双葉が言った。 『美奈代っちと都築っちのカップルの発案、早速実行っ!』 「よしっ!』 美奈代は騎を動かしかけて、そのコトに気づいた。 「まっ、待て双葉っ!何だそのカップルってのは!」 『あーっ!美奈代っち顔真っ赤!』 「光葉!う、うるさいっ!」 『とにかく行くぞっ!』 都築は怒鳴った。 「敵、射撃開始!」 『メシ抜きは御免だぞ!』 「―――“さくら”っ!」 「バランスに注意して!―――全ウェポン、セフティ解除!各部コンバットモード引き上げ!マスターフレーム、オン!各部同調良好!―――行けるよっ!」 “さくら”の報告に力強く頷いた美奈代は雛鎧を前進させた。 10騎のメサイアが、大地を蹴った。 敵―――第一分隊3騎の陣形は、典型的なくさび形陣形だ。 B C A ↑ ↑ ↑ ●● ●● ●● ● ● ● ● 【注:ABC=敵騎 ●友軍騎】 前面に展開する敵を相手に、3騎が臨機応変に対処するためには、横一列に仲良く並ぶ事自体がありえない。 だが、それこそが、今回の参謀役である都築のねらい目だった。 美奈代達は、3騎一組で突入を開始した。 前方に2騎。後方に1騎。 前方の2騎は剣を抜刀していない。 あくまで楯を前にするだけだ。 コクピット内部は慣性制御が効いているため、振動をほとんど感じないが、走るたびに巨大な針葉樹の枝が揺れ、葉や残雪が落ちていく。 『敵前方、200メートル!』 「いくぞっ!」 美奈代は、コントロールユニットを操作して、隣の柏騎から何かを受け取り、同時に柏騎が美奈代の騎から何かを受け取った。 そして――― 「あいつら、何を考えている?」 二宮は戦況モニターから視線を外さずに首を傾げた。 前衛2騎がぴったりと寄り添うように疾走する。 しかも、抜刀していない。 あれでは戦えない。 せいぜいが、 「シールドアタックでもかけるつもりか?」 二宮は各騎のステータスモニターに視線を移した。 シールドアタックとは、文字通り、剣の代わりにシールドで相手を殴りつけ、エッジで斬りつける技のこと。破壊力のわりにメサイアの関節パーツに負荷がかかるため、ほとんどの場合、緊急用とか、最後のあがきに使われるような技だ。 ステータスモニターに映し出される各騎の状況はグリーン。 使用されている兵装が赤く表示されるモニター上で、実際に赤く表示されているのは、10騎のうちわずか3騎。 「剣でやりあっても勝てないと判断したのか?」 情けない! 二宮がそう言いかけた時。 9騎が動いた。 ● ● ● ● ● ● B C A ● ● ● ● 【注:ABC=敵騎 ●友軍騎】 逆楔陣を形成していた3パーティのうち2つが大きく迂回、楔形陣形をとる敵の背後に回り、敵を包囲する形をとったのだ。 「典型的なパターンか……」 何をしてくれるのかと期待していた二宮は、軽く失望した。 これで全騎同時突入。シールドで敵を押しつつ、後方の1騎で仕留める。 そういうことだ。 二宮は残念そうに呟いた。 「そんなもの、何度経験したと思っている……」 「何だあいつ等?」 B騎担当の恩田は、それでも候補生達の展開の速さに感心していた。 もしかしたら、俺より操縦が上手いかも。 立ち上げるだけで四苦八苦した頃を思い出し、恩田は、慌ててその考えを否定した。 メサイア初乗騎だというのに、やや荒削りだが、それでも自分の手足のようにメサイアを操っている。 そんなのは偶然に、そう、偶然に過ぎないんだ! 何しろ、俺達はエリート候補生の部隊なんだぞ!? あんなドン亀部隊とは違うんだ! 「そ、染谷さん、どうします?」 「やらせてみようじゃないか」 染谷は楽しげに言った。 「どんな楽しいマネをしてくれるんだろうね」 染谷は、美奈代達の突撃を前にしても、泰然自若とした様子を崩さない。 「前方雛鎧2騎、展開」 「ん?」 MCからの報告。 彼の騎の前で、シールドを押し立ててくる2騎が左右に割れた。 ● ● C ● 【注:C=敵騎 ●友軍騎】 「どういう?」 染谷達には、その意味がわからない。 このままでは、シールドで自分を押し込むことは出来ない。 むしろ2騎が自分達を無視しているようにさえ思える。 (戦術も知らない女のお遊戯か?) 染谷は横を抜けようとする候補生騎2騎を何もせずに見送ることに決めた。 左右に分かれ、一斉に攻撃してくることもありうるが、そうなればなったでいくらでも対処の方法はある。 「子供の頃からシミュレーターをゲーム代わりにしてきた僕に勝てるかな?……どれ」 モニターの向こうで、雛鎧が左腕でシールドを構えつつ。何故か右腕が何かを操作するように軽く上下した。 その何でもない動きが、彼の騎士としての本能をして、彼に何かを警告した。 危険だ! 「何?―――ぐっ!?」 ビィィンッ! 騎が後ろに押されたのは、その瞬間だった。 すさまじい力が幻龍にかかっている。 だが、本来、その力をかけるべき2騎はすでに後方に下がっている。 「なんだっ!?」 何か、見えない力に引き倒されそうになる自騎を何とか立て直そうとするが、騎体を後退させなければどうしようもない。 その彼の目の前に、剣を構えた雛鎧が襲いかかってきた。 「何をしたっ!?」 「ワイヤーだと!?」 二宮がそれに気づいたのは、武装情報ではなく、偶然に装備情報に赤い点滅を見つけたからだ。 擱座したメサイアの回収等に用いるために、メサイアにはワイヤーが取り付けられている。 点滅は、そのワイヤーが展開していることを告げていた。 それで二宮は、奇妙な形で押される敵騎に何が起きたか理解できた。 「成る程?」 力業だが、損害を少なくできる点で加点ものだ。 敵はワイヤーを切断するか、ワイヤーから逃れるために後退を余儀なくされる。 それこそが、候補生達のねらい目なのだ。 「ここまでは褒めてやるべきか」 短時間でこういう作戦を展開するには、臨機応変の発案と、身内で連携できる信頼関係がなければならない。 それを彼女らは現実にやっている。 二宮は、端から見れば気色が悪いほど顔を緩めているのに気づいていない。 「うん―――さすが私の教え子だ♪」 その二宮に、背後に立っていた別な教官の声がかかった。 その声は呆れていた。 「ここまでですよ」 「やった!」 美奈代は歓喜の声を上げた。 美奈代と美晴、前衛2騎でワイヤーを二重に持ち、下からすくい上げる要領で敵騎の腰にワイヤーを押しつけ、後方に押しやる。 狼狽し、後退する敵に対し、余裕を与えることなく、一気に剣の一撃を加える。 それが都築の発案だ。 敵騎は完全に押され、バランスを崩している。 その敵騎に今、都築が襲いかかった。
https://w.atwiki.jp/vipverdandi/pages/11.html
■ノビ時代(初プレイ時のみ) ※まずは初心者修練所に入ってすぐのNPCに話しかけて戦闘教範を貰うこと 初心者修練所では9/7まで上げられる。 NPCに話しかけまくることで経験値と初心者用装備を入手出来る。 初心者用装備はノービスの間しか装備できないため、 ここでしっかり収集品を集めて転職した後に装備を整えるお金を稼いでおくとよい。 +ゲーム開始すぐの場所にいるおねいさんに2度話しかけてbase+1(2/1) +初心者修練所受付で申し込みをして50z入手 +入ったらすぐのとこに冒険者サポーターが居るから分厚い教範を絶対にもらうこと。 もらい忘れたらキャラ作りなおせお! +そのまま直進、インターフェイス教官の講義でbase+1 job+1 初心者用忍者スーツ(3/2) +左上のスキル教官の講義でbase+1 job+2(4/4) +右上のアイテム教官(指示には従うんだ、絶対だぞ!) 指示通り初心者用赤ポーションを使ってbase+1(5/4) 指示通り初心者用ビーチサンダルを装備してbase+1(6/4) job+2 初心者用ポーション×50 初心者用ビーチサンダル 初心者用偽卵殻 初心者用フード(6/6) +アイテム教官の隣のカプラ職員 カプラサービスにはなにがあるの?→位置セーブサービスでbase+1(7/6) カプラサービスにはなにがあるの?→倉庫サービスでjob+1(7/7) +左の部屋の左側の進行要員に話してbase+1(8/7) +右側の受付要員に話して初心者用ポーション×30 初心者用マインゴーシュ 初心者用ガード +死に戻ってまた右の受付要員に話してbase+1 初心者用ポーション×50(9/7) ↑が面倒って奴はここをの溜まり場までの行き方を参考にしろ RO初めてです~><ってやつはここで多少の操作を覚えておくといいよ ここまで読んでおいてもらってなんだが、今では初心者アカデミーができていて、上記の行動はほとんど意味の無いものになっている。 やり方を覚えたい!説明を聞いてからやりたい!というやつは上記のとおりやってくれるといい。
https://w.atwiki.jp/maid_kikaku/pages/1319.html
(投稿者:瑞騎) 「――――……なぁんてね」 ふらついていた柳鶴が嘲笑の表情で顔を上げ、哂う――――瞳に殺意が再び灯る―― 全身に悪寒が走る。彼女の対応に訳が解らなくなる。混乱、思考停止……だが、躯はそれに合わせられない。 「残念賞って所かしら――」 掌打を受け流され、柳鶴の額が目の前に来る。 頭突き。足が止まる、身体が棒立ちになっているのは何の事は無い……私だ。 痛みより先に、更なる衝撃。体勢が崩された所を柳鶴が刀の柄頭で喉を穿つ―― 「ぐ、は……!」 血を吐き出す。さらに彼女は飛び上がり、先程の意趣返しとばかりに両の足で私の頭を挟み込む。 そしてそのまま後方に回転跳躍。世界がひっくり返ったと思った瞬間、私は脳天から地面に叩きつけられた。 ――彼女の右足が倒れた私の顎に当てられ、ぐいと爪先で上を向かされる……。 柳鶴が嘲笑の笑みを浮べ、耳を小指で穿っている。 「結構面白い冗談だったでしょ?我ながら名演技――って聞こえてないわね」 混濁した意識の中、彼女が何かを言っているがよく聞き取れない――躯を動かそうにも言う事を聞かない……。 彼女が止めを刺そうと刀で刺突の構えを取る。その意識の中、私はこれから死ぬという事だけが明確に実感できていた―― こんな時だからこそか――私は全ての人生を思っていた。 ここに来る事が全てであり、目的だった。憎悪の炎に身を焼き……ここに辿り着く迄、色々な物を捨ててきた。 教官(あの人)の事を思い出す。が、幾ら思い出そうにも、私は教官(あの人)がどんな声をしていたか、どんな風に動いてたか、どんな仕草や表情をしていたか、思い出せなかった。 それだけじゃない。生まれた楼蘭の景色も思い出せない、この瞳で視る灰色の世界に慣れ、世界の彩りも解らなくなっていた。 教官の仇も討てない――自分の意地も通せない―― 何も成し遂げやれず、得てきた物を捨て、そうまでして辿り着いた場所が、こんな所でいいはずがない。 そう思った瞬間、全身の血が煮え滾る。ああ…思い出す。思い出したとも。教官(あの人)が殺された時感じた憤怒を。憎悪を。 私は教官(あの人)を殺した柳鶴が憎いんじゃない――あの時、何も出来ず、無力だった自分が腹立たしかったのだ! 憎悪や負の感情を乗り越えてこそ人だ――と教官(あの人)が言っていたのを思い出す。その時は解らなかったが、今ならハッキリと解る。 ――そうだ。これは私が自分の意地と誇りをかけ、私自身を乗り越える闘いなんだ―― 混濁していた意識を覚醒させ、自分の躯に動けと命令を出す。……手の指を動かす、拳を握る。問題はない、行ける。 「……こんな所で……終われない――! 」 立ち上がりつつ後廻し蹴りを放つ。至極簡単に躱される。だが、間合いは取れた。 「……すみません……それとありがとうございます――」 呟きと共に自分で自分を縛り付けていた靄が大気に消える――ああ、これでいいんだ―― そしてここからは自分の闘いだ―― 自分の内側で決意を固めたその瞬間、世界が広がる――色彩を取り戻す――瞳に、全身に憎悪とは違う感情が湧き上がってくる。 視野が広がり、余裕が出来たのか周囲を見渡し、柳鶴を三度見据える。 間合いを取った状態で、頭を冷静にする。しっかりと構えを取り、基本に戻る―― 「教官のお言葉、私はようやく“掴め”ました……!」 「どうする?まだやるの?正直、もう飽きたのよね」 「貴方に恨みはもう無い…。だけど、それでも私はこの闘いに決着をつけないと前には進めない――」 「……―――――――― 一端の武人の顔になってるわね。いいわ、決着をつけましょう。手を抜くのも失礼だし」 「ありがとう―――って貴方にお礼を言うのも変だな。」 「別に良いんじゃないの?あ、解ってると思うけど」 「ああ、互いに勝っても―――」 「負けても遺恨無し―――」 「ええ、次は無い。これが最後―――」 「いざッッ!」 「尋常にッッ! 」 「「勝負ッッ!! 」」 柳鶴が刀を納め、抜刀術の構えを取る。 先程までの嘲笑や余裕を浮かべてた表情は無い――― この殺気、この剣気、この威圧。改めて彼女が強いと言う事を認識する……。 臆するな―――冷静になれ――― 全てに於いて彼女と私に絶対的な差がある以上、私は他の要素を以てそれを超えなければならない。 私はひとつの“簡単な答”に辿り着く。こんな“簡単な答”に私は笑みさえ零しそうになる――― 勝てる訳がない、捌きようもない、躱わせる筈もない。 そんな風に決め付ける事自体が馬鹿馬鹿しい。出来ないのであれば私自身が成長すればいいだけじゃないか。 己の能力を掘り下げて成長しろ。刹那の毎に強くなればいい。自分の決意を行動に移す、今―――此処でやらずに何時やるというのだ! そうだとも、私の限界はここじゃない!他人に勝手に限界を決められてたまるか。意思を発せ! ―――私は――――――やれる!!! その滾る精神(こころ)と相反するが如く、私達は互いに沈黙を守る――― 眼前の相手に、周囲の空気に、あらゆる状況に神経を集中させ、心を溶かしていく。 「―――いくわよ」 その言葉を合図に、柳鶴の姿が、私の姿が消える―――私達は眼にも写らぬ速さで間合いを詰める――― 柳鶴から神速の剣閃が放たれる。 と同時に、私は神速の手刀を彼女の右手の甲に振るう。 交錯し、その衝撃で柳鶴が刀を落とす――― ――詠冬拳・絶招・壱式寸勁――風花(かざばな) 刹那、足首からの力を無駄なく拳に伝え、ノーモーションで神速の掌打を柳鶴の顔に撃つ。 勝った――!!私の経験が、そう確信する。 「今の連撃、見事だったわ。でも、惜しかったわね」 その瞬間、柳鶴が掌打を上体反らしで躱す―― 身体を起き上がらせる反動を利用し、スリークォーター気味から放つ左アッパーをカウンターで撃ち抜かれる――― … …… ………――― ………―――――― どのぐらい経ってたのか……大の字になっていた私は、意識を取り戻す。 周囲を見渡すと辺り一面は宵の色が染め上げている。 ――ああ、私は柳鶴に負けたのか―― 負けを実感する。だが、不思議と妙に晴れた気分だ。 そうか、そうだな。たしかに負けはしたが、私は私自身に打ち勝っているんだ、それでいいじゃないか―― これからどうしようか。自問自答する―― そうだ、教官(あの人)が好きだった花を持って墓参りでも行こう。 でも、話たい事が有り過ぎて何を言えばいいのか解からない……。思わず苦笑いになる。 ――――ひとつだけ、贈る言葉は思いついた。教官――私は私の道を歩き始めます――――
https://w.atwiki.jp/tokyounivfoe/pages/84.html
2008年度/担当教官:伊藤正樹(通信産業) 出席の要否 出席確認等一切なし。教官のWebサイトにアップされるハンドアウト(レジュメ)を用いる。 テスト対策 不要。ハンドアウト持ち込み可であり、ハンドアウトに殆ど全て解答が含まれている。 単位取得の容易性 これ以上容易な授業は考えられない。 授業内容についてのコメント ヲタなら懐かしいとか思ったりするかも。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ng3ggc/pages/3844.html
名稱:三浦將軍 伺服器及顏色:轉蛋藍-2010-9月 類型:武 性別:男 生命值:1253 武力:57 智力:57 防禦:44 敏捷:50 運勢:65 敘述:電影 葉問 裡日軍管治佛山地最高負責人,日本將軍兼日軍武術教官,生性冷酷但卻愛武成痴,特別設打鬥場上與中國功夫切磋。在打鬥場上見葉問以一敵十候,對葉問的詠春甚為欣賞,甚至主動邀請作日本教官。最後中日大戰中被葉問打敗,卻是他人生中打得最痛快的一戰。
https://w.atwiki.jp/hevenburnsred/pages/59.html
基本情報 名前:浅見真紀子(あさみまきこ) CV.花井美春(はないみはる) 一人称: 身長:―― 出身地:―― 生月日:―― セラフィムコード:椹や花なき蝶の世捨酒 概要 見た目に反して座学を教える教官。 元セラフ隊員であり、片眼を失ったことにより教官となった。 お酒を飲むと羽目を外してしまうお茶目な面もある。 討伐任務の依頼と座学以外では、ほぼ見かけることはなく、司令部で一番影が薄いキャラクター。
https://w.atwiki.jp/nobita/pages/81.html
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/03/28(土) 20 09 36.83 ID VdfoLAo0 「むー」 研究員が部屋を出て行くと、アリアは残念そうにそう唸る。 「私、MSの操縦なんてやだ」 そう言うアリアを見ると出来杉はそんなアリアを励ました。 「いいんだよ、気にすることは無いさ」 実際出来杉はそう思った。 むしろ「MSの操縦なんてやだ」と言ったアリアを嬉しいとさえ思う。 アリアはとても純粋な性格をしている。 そんな彼女に、MSなんて兵器を好きになって欲しくは無いのだ。 アリアに笑顔を投げかける出来杉。 「ほら、元気を出してアリア」 そんな出来杉にアリアも少しだけ明るさを取り戻す。 「うん」 小さく頷くアリア。 そんな彼女にツンも声をかける。 「確かにシミュレーターの結果なんて気にする必要ないわ。あんなものはNTの素質と何にも関係ないもの」 そう言ってアリアに向き合うツン。 「NTの能力は人と深く共感しあう事の出来る力なのよ。あんなコンピューターのMSを撃破するシミュレーションなんて、本質的には関係ない事よ」 ツンが言うと、出来杉もそれに同意する。 「僕もそう思う」 そう言って少し難しい顔をする。 「そもそも、NTの能力は戦争になんて使われるべきじゃないんだ」 その出来杉の言葉を聞くと、ツンとアリアも複雑な表情をした。 13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/03/28(土) 21 20 39.91 ID VdfoLAo0 地球連邦軍統治下のタイ国境。 ここにジャイアン達を連れてたどり着いたホイは、翌日には自慢のその料理の腕で定食屋で働いていた。 その店はホイの専門である中華料理の店ではなかったが、ホイにはどんな料理でも作る自信がある。 実際、店長はホイの作った料理を試食すると即採用を決めた。 昼になって店が込んでくる時間帯になると、厨房は大忙しになる。 決して大きな店ではないが、それでも40人程度の客は入れるし出前もある。 「本当にホイ君がうちの店に来てくれてよかったよ」 休む暇なく料理をしてるホイをみて店長がそう声をかける。 「手際がいいし腕も確かだ。客の間じゃホイ君が来てからウチの料理が美味くなったって評判だ」 そう笑いながら話す店長。 「いえ、お礼を言うのは僕のほうですよ。こんな世の中で俺みたいな男を雇ってくれる人なんて店長くらいなもんです」 「ハッハッハ。こんな時世の中に、か。むしろこんなご時世だからこそ君を雇ったんだよ」 そう言いながら店長は料理を一品作り終え、それを皿に盛り付けた。 「お~い、タケシ! この品をアッチのお客さんに持って行ってくれ!」 店長がそう言うと、カウンターからジャイアンが入ってくる。 店長はそんなジャイアンに皿を渡すと、客の居るテーブルを指差す。 それに分かったと頷くと、ジャイアンは皿を持って歩いていった。 14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/03/28(土) 21 49 56.61 ID VdfoLAo0 「やはり子供だよ。頭がやらかい。なんだかんだで言葉もすぐに飲み込んじまう。あの子達は確か日本人だっけか?」 「えぇ、そうです」 「日本の方じゃあ結構な激戦だそうだからな。島国だけにでかい戦闘が起こると逃げ場が無い。この辺りにもかなり日本人が逃げてきたが、口をそろえて酷い惨状だったと言ってるよ。あの子達もきっと相当な苦労をして来たんだろうな」 そう言いながら悲しそうな顔をする。 「日本に限ったことじゃねえ。戦争ってのは子供だろうと容赦はしてくれん。そんで、いつだって一番辛い思いをするのはなんの罪も無い子供達だ。だからこそ大人がしっかりして子供を守らなきゃならんというのに」 そういうと店長は何かを思い出すような遠い眼をしてた。 ホイにはその眼がとても悲しそうに見えて、きっとこの人にも何か辛い過去があったのだろうだろうなと彼は思った。 「子供を守るどころかこんなご時世じゃ自分一人食いつなぐどころか精一杯だ」 店長は乾いたように「ヘッ」と笑った。 「精々、こうしてフライパンをひっくり返すくらいしか出来やせん」 「店長、そんなことなんて無いです。俺はそれはとても素晴らしいことだと思います。現に俺もタケシもスネオも、そしてここのお客さん達だってみんなこの店に助けられてるんですから」 「ありがとうホイ君。そう言ってくれると本当に嬉しいよ」 そういうと店長は寂しげに笑顔を作った。 「だけど、俺は自分の息子が殺されたとき何も出来なかった。ただ銃撃とか砲弾の爆発に怯えてただけだったんだ。俺はたった一人の息子さえ守れない糞野郎だ」 「店長……」 ホイは店長の肩にそっと手を差し出した。 店長の目には涙が浮かんでいた。 15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/03/28(土) 22 25 27.35 ID VdfoLAo0 連日ホイ達は忙しなく働いていた。 タイ国境の周辺には数え切れないほどの難民が集まっていたが、軍から至急される食料は明らかに不足している。 その為食料を求める人達は数多くおり、殆ど原価と変わらない値段でメニューを出しているこの店にはひっきりなしに客がやって来ていた。 気が付けばあっと言う間に閉店の時間というのがホイ達の毎日だった。 店長は客が全員帰ったのを確認すると、いつものようにジャイアン達に店の掃除を命じた。 ふと思い出したように店長が「そう言えば」とホイに話しかけた。 「ホイ君。君も聞いてると思うが最近ここいらは大分治安が悪い。兵隊の目を掻い潜って薬やなんやで商いしてる連中が増えた」 そう言って顔をしかめる店長。 「難民の多くには職もなければ金も無い。連中はそういう人達に付け込んで利用しようとする。君にも妙な話を持ちかけてくる人間が居るやもしれんが気をつけてな」 そう言う店長にホイは頷いた。 こういった事情は何処にいても同じなんだな、と思う。ホイが住んでいたシーエンは、確固とした統治が無かった分もっと酷かった。 戦争はあらゆる物を奪う。 財産を奪い家族を奪い、人の心も奪う。 誰だって生きるだけで精一杯になって、食っていくためには善も悪も言ってられなくなる。 そういう人間たちをマフィアが顎で使って、麻薬や覚せい剤をばら撒く。 そして最後にはチンピラや難民の命そのもので金を稼ぐ。 それはきっと何処に行ったって変わらない。 今は世界中が戦争で荒廃している。 真っ当に生きられるほど優しい世界じゃない。 だからこそだ、とホイは思う。 不意に掃除しているジャイアン達をホイは見つめた。 ホイにはいま4人の子供の命が圧し掛かっている。 だからこそホイが真っ当に生きなければならなかった。 16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/03/28(土) 22 43 39.74 ID VdfoLAo0 キャリフォルニア第一MSパイロット養成学校の校長室で、校長は椅子に座りながら軍から送られてきた書類に目を通していた。 そして資料に一通り目を通すと、書類を両手でトントンと揃える。 資料は全てのび太達訓練生による第13基地防衛戦に関するものだった。 「訓練生のノビタ=ノビを送り出す件だが、どうやら一週間後という事で決定したらしい。それも月へではなくフラナガンの本部があるサイド6にだそうだ。わざわざ本国より通達が来たよ」 「なんですって」 初学年Aクラスの担当教官は驚きのあまりついそう漏らした。 そんな彼を尻目に、校長は話を続けた。 「あの活躍だ、軍が固執するのも無理は無い。何せ今のジオンにとってもっとも足りないものは人的資源だからな。その上彼は”若き救世主”としてジオン全土から注目を浴びつつある。ここから送り出すには彼は若すぎるが、この流れを我々が止めるなどできんよ」 校長は教官をなだめるように、優しげに話す。 しかし、教官の眼光は厳しかった。 「ですが学校長、ノビをフラナガンへ送り出すのはせめて基礎訓練を終えてからという条件だったはずです!」 教官は厳しい口調でそう言った。 校長はその教官の顔を見て、若いな、と思う。 生徒を想う情熱は理解できるが、しかしそのような情は時としては組織を乱し、瓦解させる。 教官とてそのくらいの事は百も承知だろう。 その上でこのようなことを口走ってしまうのは、やはり彼がまだ若いからに違いない。 だが校長として、彼はそんな甘さを容認するわけにはいかなかった。 校長は複雑な気持ちで一度だけため息をついた。 17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/03/29(日) 02 33 43.10 ID wfvQbqU0 「君の気持ちは分かるがね、作戦というものも命令というものも流動的なものだ。我々はその歯車のひとつでしかない」 「しかし校長。彼にはまだ戦士として生き残る術も、志も、まだ何も教えられていません。いくら操縦技術に秀でていたところで、このままでは彼は――!」 「それ以上は慎みたまえ」 怒りの感情をあらわにする教官を、校長は鋭い目つきで睨み付けた。 「分が過ぎるぞ。君は一人の人間である以前にジオンの兵士だ。君も私も所詮は軍の資源にすぎん。それは生徒とて同じことだ」 「では、みすみす犬死させろと? エースなどとはやし立てられたところで、その実情は常に苦しい任務に回されるだけの、いわば上層部の尻拭い役ではないですか! そんな役をあんな年端も行かない子供に担わせろと?」 「黙らんかっ!!」 教官の言葉に、今度は校長が激昂した。 その剣幕に、教官も一瞬怯んだ。 「慎めと言っただろう。上層部の決定は絶対だ。それに逆らうというのなら、ジオンに逆らう反逆者と同義。一介の兵士風情に許されたことでは無いぞ」 怒りのこもった校長のまなざしに、教官は俯く。 教官は怒りをかみ締め、強く腕を握った。 「――、すみませんでした校長」 教官は顔を伏せながらそう言った。 彼にはそう言うしかなかった。 「分かればいい。このご時世どこで誰が聴いているかもわからんぞ。売国奴のレッテルを貼られたくなければ今後も口には気をつけることだ」 「はい」 「それでは、ノビタ=ノビの件は後はこちらで処理する。君は準備だけさせておけばそれでいい」 「はい。それではノビタ=ノビには、サイド6への移動の件を早速伝えます」 そう言うと教官は敬礼した。 その表情はひたすらに厳しかった。 18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/03/29(日) 02 34 55.23 ID wfvQbqU0 のび太がサイド6へと移送されることを聞いたのはつい先日のことだった。 その日の朝、のび太は一時間目の訓練が始まる前に突然教官に呼び出された。 そして突如一週間後に宇宙へ行ってもらうと告げられたのだ。 当然のび太は驚いたが、教官はそんなのび太を労わる様子も無く、早々に荷物をまとめておけ、とだけ言ってのび太を返した。 教室に戻るなり、のび太は早速フレンやライ達にそのことを打ち明けた。 みんな複雑な表情だった。 フレンやマグは「宇宙行きはジオン兵にとって光栄なことだよ」とのび太を称えたが、その顔はやはり寂しげだった。 みんな口々にのび太を勇気付ける言葉を口にする。 最初はこのクラスでのび太を認めているクスメートなんて居なかった。 しかし今はみんながのび太を仲間と認めていた。 特にフレンやライ達にとってのび太はただの友達ではない。 共に命を懸けて戦った戦友なのだ。 それはのび太にとっても同じである。 のび太は感情を抑えきれず涙を見せた。 19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/03/29(日) 02 37 15.19 ID wfvQbqU0 それが昨日のことだった。 のび太は自室のベッドの上でそのことを思い出していた。 窓からは朝日が差し込んでいて、意識もしっかり起きている。 だけど、のび太はどうしても起き上がる気になれなかった。 授業は明日まで通常の訓練を受けるが、明後日からは宇宙への打ち上げに際するを教習を受けなければならない。 つまり、これまでのようにみんなと授業を受けられるのは明日で最後なのだ。 それを考えると胸が張り裂けそうだった。 もともとこの学校だって来たくて来た場所じゃない。 それでもフレンやライ、そしてマグ、ナー。それ以外のたくさんの生徒達と友達になれた。 そんな仲間達が居たから今まで頑張ってこれたんだ。 その仲間達と離れるのは本当に辛かった。 まして、今度の行き先は宇宙である。本当の孤独だ。 いくら[たぬき]だって、宇宙まで探し当てるとなると簡単な事じゃない。 もしかしたらもう[たぬき]達に合うことも、もとの時代に戻ってパパやママに会う事もできないのかもしれない。 そう思うとのび太は嗚咽を漏らした。 しかし、そんなのび太の悲しみを砕くように、今朝も部屋の中へ授業開始を告げるブザーが鳴る。 のび太は目から溢れた涙を袖でぬぐうと、教材を鞄に詰めて部屋を出た。 20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2009/03/29(日) 02 38 56.52 ID wfvQbqU0 教室に入る。 生徒達は一瞬のびたへ視線を向けると、すぐに教官へ視線を戻す。 教官がのび太に厳しい目つきで「また遅刻だぞノビ! 罰として腹筋300回!」と怒鳴る。 いつもと同じ光景だった。 MS戦術の基礎を説く授業は、いつも通りに坦々と進められる。 なのに、クラスの皆、教官までもがどこか悲しげな顔をしていた。 今日の教習と実技訓練が全て終わり、のび太は自室に戻った。 部屋の明かりも付けずに、ひとまずベッドの上に転がる。 二時間目の軍事近代史も。 三時間目の身体訓練も。 昼食の時間も。 四時間目のMSシミュレートでも、皆がのび太を気遣って優しく声をかけてくれる。 そしてのび太の宇宙行きを喜び、寂しがってくれている。 その度のび太はやっぱり皆と別れるのがとても辛くて、怖くて、考えるだけで泣きそうになってしまう。 だけど、とのび太は思う。 こんな僕でも皆は認めてくれた。 僕は胸を張って宇宙へ行かなくちゃいけないんだ。 のび太は心に誓った。 僕はもう泣かない、と。 窓の外を見る。 日は既に傾いていて、月が美しく輝き始めていた。
https://w.atwiki.jp/ranonline2010/pages/127.html
防具イメージ ノーマル防具 胴衣 脚衣 手袋 靴 特殊革製シリーズ 属性付防具 胴衣 脚衣 手袋 靴 クエスト報酬(防具) 名前 コメント 防具イメージ 稽古用防具 改良防具 戦闘用防具 革製防具 鋼鉄製防具 師範代防具 クリスタル防具 稽古用防具 改良防具 戦闘用防具 革製防具 鋼鉄製防具 師範代防具 クリスタル防具 ノーマル防具 胴衣 NPC販売 NPC非販売 アイテム名 条件Lv 防 回 価格 入手方法 アイテム名 条件Lv 防 回 稽古用胴衣 43 11 2 8,500 弓術部教官 中級革製胴衣 105 21 2 中級稽古用胴衣 51 12 2 9,400 正門警備員 上級革製胴衣 113 22 2 改良胴衣 58 14 2 11,000 [技術部]教官 鋼鉄製胴衣 155 23 1 中級改良胴衣 64 15 2 12,000 [物理部]教官 中級鋼鉄製胴衣 165 24 1 上級改良胴衣 70 16 2 13,000 [物理部]教官(青龍町) 上級鋼鉄製胴衣 175 25 1 戦闘用胴衣 76 17 2 15,000 エージェント 師範代胴衣 185 27 1 中級戦闘用胴衣 83 18 2 16,200 中級師範代胴衣 190 上級戦闘用胴衣 90 19 2 17,400 [師範代]弓子 上級師範代胴衣 193 革製胴衣 97 20 2 19,400 クリスタルスーツ 脚衣 NPC販売 NPC非販売 アイテム名 条件Lv 防 回 価格 入手方法 アイテム名 条件Lv 防 回 稽古用脚衣 44 10 2 8,500 弓術部教官 中級革製脚衣 106 20 2 中級稽古用脚衣 52 11 2 9,400 正門警備員 上級革製脚衣 114 21 2 改良脚衣 59 13 2 11,000 [技術部]教官 鋼鉄製脚衣 155 22 1 中級改良脚衣 65 14 2 12,000 [物理部]教官 中級鋼鉄製脚衣 165 23 1 上級改良脚衣 71 15 2 13,000 [物理部]教官(青龍町) 上級鋼鉄製脚衣 175 24 1 戦闘用脚衣 77 16 2 15,000 エージェント 師範代脚衣 185 26 1 中級戦闘用脚衣 84 17 2 16,200 中級師範代脚衣 190 上級戦闘用脚衣 91 18 2 17,400 [師範代]弓子 上級師範代脚衣 193 革製脚衣 98 19 2 19,400 クリスタルレギンス 193 32 2 手袋 NPC販売 NPC非販売 アイテム名 条件Lv 防 命 回 価格 入手方法 アイテム名 条件Lv 防 命 回 稽古用手袋 41 7 1 0 5,000 弓術部教官 中級革製手袋 103 16 2 -1 稽古用中級手袋 49 8 1 0 5,900 正門警備員 上級革製手袋 111 17 2 -1 稽古用改良手袋 56 9 2 -1 7,200 [技術部]教官 鋼鉄製手袋 155 18 1 -2 中級稽古用改良手袋 62 10 2 -1 8,100 [物理部]教官 中級鋼鉄製手袋 165 19 1 -2 上級稽古用改良手袋 68 11 2 -1 8,800 [物理部]教官(青龍町) 上級鋼鉄製手袋 175 20 1 -2 戦闘用手袋 74 12 2 -1 9,500 エージェント 師範代手袋 185 22 1 -2 中級戦闘用手袋 81 13 2 -1 10,200 中級師範代手袋 190 上級戦闘用手袋 88 14 2 -1 11,200 [師範代]弓子 上級師範代手袋 193 革製手袋 95 15 2 -1 12,000 クリスタルグローブ 2 -1 靴 NPC販売 NPC非販売 アイテム名 条件Lv 防 回 価格 入手方法 アイテム名 条件Lv 防 回 稽古用靴 42 -1 7 6,700 弓術部教官 中級革製靴 104 -1 16 中級稽古用靴 50 -1 8 7,500 正門警備員 上級革製靴 112 -1 17 改良靴 57 0 9 8,400 [技術部]教官 鋼鉄製靴 155 -2 18 中級改良靴 63 0 10 9,000 [物理部]教官 中級鋼鉄製靴 165 -2 19 上級改良靴 69 0 11 9,600 [物理部]教官(青龍町) 上級鋼鉄製靴 175 -2 20 戦闘用靴 75 -1 12 10,200 エージェント 師範代靴 185 -2 22 中級戦闘用靴 82 -1 13 10,800 中級師範代靴 190 上級戦闘用靴 89 -1 14 11,400 [師範代]弓子 上級師範代靴 193 革製靴 96 -1 15 12,400 クリスタルシューズ -1 特殊革製シリーズ Lv アイテム名 基本防御力 回避率 命中率 加算数値 備考 Lv135 特殊革製胴衣 △ ▽ HP(+20)MP(+20)SP(+20) Lv135 特殊革製脚衣 △23 ▽21 2 - HP(+20)MP(+20)SP(+20) HP回復率0,04%~0.15% Lv135 特殊革製手袋 △18 ▽17 -2 1 HP(+15)MP(+15)SP(+15) HP回復率0,04%~0.15% Lv135 特殊革製靴 △ ▽ HP(+15)MP(+15)SP(+15) 属性付防具 胴衣 randomrateについてはrandom rateのページにてご確認ください。 基本防御力の三角は△(最高値)▽(最低値)を表します。 (精)には特殊技能 HP回復量0.06%~が付きます アイテム名 属 Lv 基本防御御力 回避率 加算数値 属性抵抗値 稽古用胴衣 改 Lv43 △ ▽11 2 防御力+1 回避力+5 (電火冷毒精)+7 精 Lv47 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 中級稽古用胴衣 改 Lv53 △ ▽ 防御力+ 回避力+ (電火冷毒精)+7 精 Lv55 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 改良胴衣 改 Lv58 △ ▽ 防御力+ 回避力+ (電火冷毒精)+7 精 Lv61 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 中級改良胴衣 改 Lv △ ▽ 防御力+ 回避力+ (電火冷毒精)+7 精 Lv67 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 上級改良胴衣 改 Lv70 △ ▽ 防御力+ 回避力+ (電火冷毒精)+7 精 Lv73 △ ▽16 1 防御力+1 敏捷+5 (電火冷毒精)+10 戦闘用胴衣 改 Lv76 △ ▽17 2 防御力+2 回避力+5 (電火冷毒精)+7 精 Lv80 △18 ▽17 防御力+2 敏捷+5 (電火冷毒精)+10 中級戦闘用胴衣 改 Lv83 △ ▽ 防御力+2 回避力+5 (電火冷毒精)+7 精 Lv87 △ ▽ 防御力+2 敏捷+6 (電火冷毒精)+10 上級戦闘用胴衣 改 Lv90 △ ▽20 防御力+2 回避力+5 (電火冷毒精)+7 精 Lv94 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 革製胴衣 改 Lv100 △ ▽ 防御力+ 回避力+ (電火冷毒精)+7 精 Lv103 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 中級革製胴衣 改 Lv109 △ ▽ 防御力+ 回避力+ (電火冷毒精)+7 精 Lv112 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 上級革製胴衣 改 Lv116 △ ▽22 2 防御力+2 回避力+5 (電火冷毒精)+7 精 Lv119 △24 ▽22 防御力+2 敏捷+7 (電火冷毒精)+10 鋼鉄製胴衣 改 Lv155 △24 ▽22 防御力+ 回避力+ (電火冷毒精)+7 精 Lv155 △26 ▽ 1 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 中級鋼鉄製胴衣 改 Lv165 △ ▽24 2 防御力+ 回避力+ (電火冷毒精)+7 精 Lv165 △ ▽19 -1 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 上級鋼鉄製胴衣 改 Lv175 △ ▽ 防御力+ 回避力+ (電火冷毒精)+7 精 Lv175 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 師範代胴衣 改 Lv185 △ ▽27 2 防御力+ 回避力+5 (電火冷毒精)+7 精 Lv185 △ ▽27 2 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 中級師範代胴衣 改 Lv190 △ ▽ 防御力+ 回避力+5 (電火冷毒精)+7 精 Lv190 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 上級師範代胴衣 改 Lv193 △ ▽33 2 防御力+ 回避力+5 (電火冷毒精)+7 精 Lv193 △ ▽33 2 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 クリスタルスーツ 改 Lv195 △41 ▽ 2 防御力+2 回避力+5 (電火冷毒精)+7 精 Lv195 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 中級クリスタルスーツ 改 Lv200 △ ▽ 防御力+ 回避力+5 (電火冷毒精)+7 精 Lv200 △ ▽43 2 防御力+2 敏捷+7 (電火冷毒精)+10 改 防御力+ 回避力+ (電火冷毒精)+7 精 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 脚衣 randomrateについてはrandom rateのページにてご確認ください。 基本防御力の三角は△(最高値)▽(最低値)を表します。 (精)には特殊技能 HP回復量0.06%~が付きます アイテム名 属 Lv 基本防御御力 回避率 加算数値 属性抵抗値 稽古用脚衣 改 Lv44 △ ▽ 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv48 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 中級稽古用脚衣 改 Lv54 △ ▽ 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv56 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 改良脚衣 改 Lv59 △ ▽ 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv62 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 中級改良脚衣 改 Lv △ ▽ 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv68 △ ▽ 防御力+ 敏捷+ (電火冷毒精)+10 上級改良脚衣 改 Lv71 △ ▽15 2 防御力+1 回避率+3 (電火冷毒精)+7 精 Lv74 △16 ▽15 2 防御力+1 敏捷+5 (電火冷毒精)+10 戦闘用脚衣 改 Lv77 △ ▽16 2 防御力+2 回避率+3 (電火冷毒精)+7 精 Lv81 △ ▽17 2 防御力+2 敏捷+5 (電火冷毒精)+10 中級戦闘用脚衣 改 Lv84 △17 ▽16 2 防御力+2 回避率+3 (電火冷毒精)+7 精 Lv88 △ ▽ 防御力+2 敏捷+ (電火冷毒精)+10 上級戦闘用脚衣 改 Lv91 △ ▽18 2 防御力+2 回避率+3 (電火冷毒精)+7 精 Lv95 △ ▽ 防御力+2 敏捷+ (電火冷毒精)+10 革製脚衣 改 Lv101 △ ▽ 防御力+2 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv104 △ ▽ 防御力+2 敏捷+ (電火冷毒精)+10 中級革製脚衣 改 Lv110 △ ▽ 防御力+2 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv113 △ ▽ 防御力+2 敏捷+ (電火冷毒精)+10 上級革製脚衣 改 Lv117 △22 ▽21 2 防御力+2 回避率+3 (電火冷毒精)+7 精 Lv120 △ ▽22 2 防御力+2 敏捷+7 (電火冷毒精)+10 鋼鉄製脚衣 改 Lv155 △ ▽ 防御力+2 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv155 △ ▽ 防御力+2 敏捷+ (電火冷毒精)+10 中級鋼鉄製脚衣 改 Lv165 △ ▽ 防御力+2 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv165 △ ▽26 2 防御力+2 敏捷+7 (電火冷毒精)+10 上級鋼鉄製脚衣 改 Lv175 △ ▽ 防御力+2 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv175 △ ▽ 防御力+2 敏捷+ (電火冷毒精)+10 師範代脚衣 改 Lv185 △ ▽ 防御力+2 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv185 △ ▽ 防御力+2 敏捷+ (電火冷毒精)+10 中級師範代脚衣 改 Lv190 △ ▽ 防御力+2 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv190 △ ▽ 防御力+2 敏捷+ (電火冷毒精)+10 上級師範代脚衣 改 Lv193 △ ▽ 防御力+2 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv193 △ ▽ 防御力+2 敏捷+ (電火冷毒精)+10 クリスタルレギンス 改 Lv △ ▽ 防御力+2 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv195 △ ▽ 防御力+2 敏捷+ (電火冷毒精)+10 中級クリスタルレギンス 改 Lv197 △ ▽42 2 防御力+2 回避率+3 (電火冷毒精)+7 精 Lv200 △ ▽42 2 防御力+2 敏捷+7 (電火冷毒精)+10 改 Lv △ ▽ 防御力+2 回避率+ (電火冷毒精)+7 精 Lv △ ▽ 防御力+2 敏捷+ (電火冷毒精)+10 手袋 randomrateについてはrandom rateのページにてご確認ください。 基本防御力の三角は△(最高値)▽(最低値)を表します。 (精)には特殊技能 HP回復量0.04%~0.10%が付きます アイテム名 属 Lv 基本防御力 回避率 命中率 加算数値 全抵抗値 稽古用手袋 改 Lv41 △ ▽ 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv45 △ ▽ 敏捷+ (電火冷毒精)+5 稽古用中級手袋 改 Lv49 △ ▽8 0 1 防御力+1 回避率+3 (電火冷毒精)+3 精 Lv53 △ ▽ 敏捷+ (電火冷毒精)+5 稽古用改良手袋 改 Lv56 △ ▽ 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv59 △ ▽ 敏捷+ (電火冷毒精)+5 中級稽古用改良手袋 改 Lv △ ▽ 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv65 △ ▽ 敏捷+ (電火冷毒精)+5 上級稽古用改良手袋 改 Lv68 △ ▽ 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv71 △ ▽11 2 2 敏捷+2 (電火冷毒精)+5 戦闘用手袋 改 Lv74 △ ▽12 -1 2 防御力+1 回避率+3 (電火冷毒精)+3 精 Lv78 ▽13 ▽12 -1 2 敏捷+2 (電火冷毒精)+5 中級戦闘用手袋 改 Lv81 △ ▽ -1 2 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv85 ▽14 ▽13 -1 2 敏捷+3 (電火冷毒精)+5 上級戦闘用手袋 改 Lv88 △ ▽ -1 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv92 △ ▽ -1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 革製手袋 改 Lv98 △ ▽ -1 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv101 △ ▽ -1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 中級革製手袋 改 Lv107 ▽16 ▽15 -1 2 防御力+1 回避率+3 (電火冷毒精)+3 精 Lv110 △ ▽ -1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 上級革製手袋 改 Lv114 △ ▽18 -1 2 防御力+1 回避率+3 (電火冷毒精)+3 精 Lv117 △ ▽ -1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 鋼鉄製手袋 改 Lv155 △ ▽ -1 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv155 △ ▽ -1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 中級鋼鉄製手袋 改 Lv165 △ ▽ -1 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv165 △ ▽ -1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 上級鋼鉄製手袋 改 Lv175 △ ▽ -1 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv175 △ ▽ -1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 師範代手袋 改 Lv185 △ ▽ -1 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv185 △ ▽ -1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 中級師範代手袋 改 Lv190 △ ▽ -1 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv190 △ ▽24 -1 2 敏捷+3 (電火冷毒精)+5 上級師範代手袋 改 Lv193 △ ▽ 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv193 △ ▽31 0 2 敏捷+3 (電火冷毒精)+5 クリスタルグローブ 改 Lv △ ▽ 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv195 △ ▽ 敏捷+ (電火冷毒精)+5 中級クリスタルグローブ 改 Lv200 △ ▽ 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 Lv200 △ ▽ 敏捷+ (電火冷毒精)+5 改 △ ▽ 防御力+ 回避率+ (電火冷毒精)+3 精 △ ▽ 敏捷+ (電火冷毒精)+5 靴 randomrateについてはrandom rateのページにてご確認ください。 基本防御力の三角は△(最高値)▽(最低値)を表します。 (精)には特殊技能 HP回復量0.05%~が付きます アイテム名 属 Lv 基本防御御力 回避率 加算数値 全抵抗値 稽古用靴 改 Lv42 △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv46 △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 中級稽古用靴 改 Lv50 △ ▽7 -1 防御力+1 回避+4 (電火冷毒精)+4 精 Lv54 △ ▽8 -1 防御力+1 敏捷+2 (電火冷毒精)+5 改良靴 改 Lv57 △ ▽9 - 防御力+1 回避+4 (電火冷毒精)+4 精 Lv60 △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 中級改良靴 改 Lv △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv66 △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 上級改良靴 改 Lv69 △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv72 △ ▽11 - 防御力+1 敏捷+1 (電火冷毒精)+5 戦闘用靴 改 Lv75 △ ▽12 -1 防御力+1 回避+4 (電火冷毒精)+4 精 Lv79 △ ▽12 -1 防御力+1 敏捷+2 (電火冷毒精)+5 中級戦闘用靴 改 Lv82 △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv86 △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 上級戦闘用靴 改 Lv89 △ ▽14 -1 防御力+1 回避+4 (電火冷毒精)+4 精 Lv93 △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 革製靴 改 Lv99 △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv102 △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 中級革製靴 改 Lv108 △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv111 △ ▽17 -1 防御力+1 敏捷+3 (電火冷毒精)+5 上級革製靴 改 Lv115 △18 ▽17 -1 防御力+1 回避+4 (電火冷毒精)+4 精 Lv119 △ ▽17 -1 防御力+1 敏捷+3 (電火冷毒精)+5 鋼鉄製靴 改 Lv155 △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv155 △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 中級鋼鉄製靴 改 Lv165 △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv165 △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 上級鋼鉄製靴 改 Lv175 △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv175 △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 師範代靴 改 Lv185 △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv185 △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 中級師範代靴 改 Lv190 △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv190 △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 上級師範代靴 改 Lv193 △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv193 △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 クリスタルシューズ 改 Lv △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv195 △39 ▽33 -1 防御力+1 敏捷+3 (電火冷毒精)+5 中級クリスタルシューズ 改 Lv197 △ ▽ - 防御力+1 回避+ (電火冷毒精)+4 精 Lv △ ▽ - 防御力+1 敏捷+ (電火冷毒精)+5 改 (電火冷毒精)+4 精 (電火冷毒精)+5 クエスト報酬(防具) クエストで手に入る防具 Lv 防具 回避率 防御力 電火冷毒精抵抗値 加算数値 特殊技能 クエスト Lv56 白虎学園上級生用制服(胴) 12 全属+10 防+1,精+4 MP回復0.06% Lv76以下 学園ボランティア活動Ⅳ Lv56 白虎学園上級生用制服(脚) 11 全属+10 防+1,精+4 MP回復0.06% Lv56 白虎学園上級生用制服(靴) 8 全属+5 防+1,精+2 MP回復0.05% Lv67 中級改良胴衣(精) 2 15 全属+19 防+1 敏+5 HP回復率0.06% Lv75 「映画研究家」シンジさんの頼み Lv68 中級改良脚衣(精) 2 14 全属+19 防+1 敏+5 HP回復率0.06% Lv73 上級改良胴衣(精)+2 2 16(+4) 全属+10 防+1 敏+5 HP回復率0.06% Lv76 書籍回収1 Lv74 上級改良脚衣(精)+2 2 15(+4) 全属+10 防+1 敏+5 HP回復率0.06% Lv76 戦闘用胴衣(改)+4 Lv83 書籍回収2 Lv77 戦闘用脚衣(改)+4 Lv83 中級戦闘胴衣(改)+3 Lv88 書籍回収3 Lv84 中級戦闘脚衣(改)+3 Lv90 上級戦闘用胴衣(改)+2 Lv92 書籍回収4 Lv91 上級戦闘用脚衣(改)+2 Lv 上級革製胴衣 Lv116 セイント私設ガードマンの頼み Lv 上級革製脚衣 Lv 上級革製手袋 Lv 上級革製靴 Lv120 エリート制服(胴) 2 22 全属+10 防+2,精+7 MP回復0.06% Lv?? 身なりの整った学生 Lv120 エリート制服(脚) 2 21 全属+10 防+2,精+7 MP回復0.06% Lv120 エリート制服(靴) 2 17 全属+5 防+1,精+3 MP回復0.05% Lv 鋼鉄製胴衣 Lv130 状況報告 Lv 鋼鉄製脚衣 Lv 鋼鉄製胴衣(精) Lv155 年老いた男の贈り物 Lv 鋼鉄製脚衣(精) Lv 鋼鉄製手袋(精) Lv 鋼鉄製靴(精)