約 4,197 件
https://w.atwiki.jp/gijin-kareshi/pages/106.html
2012年1月26日~2月9日迄 概要 福ptについて 連続回数 体力 ボーナスday イベント 個人目標景品 ランキング景品 概要 生徒と一緒に豆まきをすることができます 豆まきをして他の生徒や商店街、研究所の皆様と触れ合って、福を呼び寄せてください 福ptについて 自分の生徒以外のカレルームから『豆まきをする』を選んで会話をすると自分と相手に福ptがもらえます 同じ生徒には1日1回しか豆まきに行くことが出来ません 日を跨ぐと回数はリセットされます 【福ptの計算】 豆まきに行く場合 (通常pt×自分のボーナスday)+相手のボーナスdaypt+キャンペーンpt+連続ボーナスpt=取得pt 2pt ×2 1pt 2pt 5連続ごとに +1ptづつ増える 豆まきに来てもらう場合 (通常pt×自分のボーナスday)+キャンペーンpt=取得pt 1pt ×2 1pt 例)キャンペーン期間中、自分がボーナスdayの日に連続回数12で相手がボーナスdayの所へ行く → (2pt×2)+1pt+2pt+2pt=9pt 【福ptの取得値】 豆まきに行く場合 自分がボーナスdayじゃない場合 自分がボーナスdayの場合 相手がボーナスdayじゃない場合 自分2pt相手1pt 自分4pt相手1pt 相手がボーナスdayの場合 自分3pt相手2pt 自分5pt相手2pt さらに5連続ごとに+1ptがつきます 豆まきに来てもらう場合 自分がボーナスdayじゃない場合 自分がボーナスdayの場合 相手がボーナスdayじゃない場合 自分1pt相手2pt 自分2pt相手3pt 相手がボーナスdayの場合 自分1pt相手4pt 自分2pt相手5pt 貯まった福ptに応じて個人目標、ランキング景品がもらえます また、次回イベントと連動していて貯まった福ptは持ち越され、次回イベントで使うことになります 連続回数 0時を基準とし、1日に何回豆まきを行えたか=連続回数となります 日を跨ぐと連続回数はリセットされます 5連続ごとに+1ptが追加され、5連続で+1、10連続で+2といったように増えていきます 生徒が二人いる場合、交互に豆まきを行ったとしても連続回数はリセットされません 体力 1時間ごとに1回復します 最大値は10なので体力が10のまま1時間が経過しても体力は10のままです お勉強、お仕事、お休み中、いずれの場合も時間の経過で体力は回復します (お勉強、お仕事完了での体力回復はありません) 貯まった体力は日を跨いでもリセットされない為、翌日に持ち越すことができます 時間経過のほかにイベント君の使用で5回復します ボーナスday 種族ごとにボーナスdayが決められていて、該当する曜日にその生徒で豆まきをすると福ptを2倍取得できます またボーナスdayに該当する種族の生徒の所へ豆まきに行っても2倍取得できます 月 火 水 木 金 土日 猫 犬 狐 兎 狼 全種族 イベント 5連続ごとにさまざまなイベントがおこります どのイベントがおこるかはランダムですが、連続回数が多いほどレアなイベントがおこります イベント君を使用すると必ずアイテムを貰うことができますが、K、消費アイテム、アバター、どれが貰えるかはわかりません イベント1 (生徒名)との豆まきが思いのほか面白いので楽しくなってきた コットンティペット black 体装飾 コットンティペット red 体装飾 イベント2 どうやらここは夢の中らしい‥‥いつのまにか寝てしまったようだ ホイールアイパッチpurple 顔装飾 イベント3 おぞましいお兄さんに豆をあててしまった‥‥。 ホイールアイパッチ black'n red 顔装飾 イベント4 どうやら学校の生徒に間違えられているようだ‥‥ ラズルペイント限定色type1 背景 ラズルペイント限定色type2 背景 ※2/3追加アバ イベント5 なんということでしょう くしゃみをした拍子に湖に何か大事な物を落としてしまったら何か出てきた‥‥ ホイールアイパッチ silver 顔装飾 イベント6 (生徒名)が寒そうだ。何か温かい飲み物を買ってあげようか‥‥ シルクリボン black 体装飾 シルクリボン red 体装飾 イベント7 なにやらご機嫌な人がいる ホイールアイパッチ blue 顔装飾 イベント8 生意気そうな子供がゲームセンターで勝負を挑んできた ホイールアイパッチ brown 顔装飾 イベント9 なんとなく歩いていたら洞窟に辿り着いた。 そこには堀田さんがいて‥‥‥ ホイールアイパッチ red 顔装飾 イベント10 たくさん雪が積もったので(生徒名)と何か雪遊びをしよう ホワイトカラーネクタイ black 体装飾 ホワイトカラーネクタイ red 体装飾 イベント11 街中で店長とすれ違った 赤影 衣装 イベント12 街中でヨウタくんと遭遇した!! 青影 衣装 イベント13 街中でシオンさんと会ったがどうやら話が長くなりそうだ‥‥‥ 個人目標景品 達成pt 4500 3000 2000 1500 950 700 500 250 アイテム やまがみさま黒 ガチャ券 オニのあかし黒 ミニガチャ券 200JIN ブロンディアフロ イベント君 1000K 画像 部位 衣装 - 頭装飾 - - 髪型 - - ランキング景品 順位 1位~10位 11位~3500位 3501位~6500位 6501位~10000位 アイテム かみなりさま虎 オニのあかし黄 スタンダードアフロ かみなりさま虎 オニのあかし黄 スタンダードアフロ 画像 部位 衣装 頭装飾 髪型 衣装 頭装飾 髪型
https://w.atwiki.jp/haruhi_aska_sui/pages/214.html
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1770.html
395 名前:僕らの節分戦争・漆 1/4 :2009/02/09(月) 19 45 10 ID ??? 203の続きー! ラカン(鬼)「こ、これは敵わん!」 豆をぶつけられ、ドズル(鬼)には武器がわりに扱われ、 雑魚鬼たちの士気は一気に奈落へ潜った。 ばん! たたたたたたん! 鬼s「「「ひえ~~~」」」 エンツォ(鬼)「デラーズ殿、こちらは総崩れですぞ」 デラーズ(鬼)「ま、まさかミネバ様のご器量がこれほどとは… 我が目を以ってしても見抜けなんだわい」 すたこらと逃げ出す重鎮二名。 ミネバ「正門から外へ出た者は放っておけ。 鬼は外!だからな!」 シュウト『了解』 アル『うん!』 これまたシュウト謹製のインカムで連絡を取り合う子供たち。 アル『ミネバちゃん、何人か左の花壇に回りこんだみたい!』 ミネバ「そっちで燻り出して! あの天使像を狙えば…」 アル『了解! シュウトー、後ろの方に一発行くよー』 シュウト『おっけー』 アルが鬼たちの陣形を見抜き、ミネバが指示を出す。 シュウトはドズル(鬼)の足止めをしつつ、遊撃戦力として、周囲の鬼へも一撃を加える。 カリウス「我が方よりもよっぽど組織的な動きですな」ヒリヒリ ゲイリー「いやぁ、油断したと言えばそれまでだが… ミネバ様の将来が、ますます楽しみですなぁ」ヒリヒリ ボブ「いやまったく」ヒリヒリ はっはっは、と明るく笑いあう負け鬼たち。 ガトー(鬼)「最早これまで…ならば、せめて一太刀!!」 こちらも人間離れした反射神経で攻撃をかわし続けるガトーであったが、 周りの味方が総崩れとなればジリ貧に陥るだけである。 ガトー(鬼)「うぉおおおおお!!」 両手で頭部をかばいつつ、突進するガトー。 ミネバ「アル! クラッカー!!」 アル「了解!」 投擲用のクラッカーを取り出し、安全ピンを抜く二人。 ジジ…とゼンマイ式のタイマーが鳴るそれをガトーの足元に転がす。 かん! スプリングの力で小爆弾が打ち出され―― ずぱぱん! 合計12個の小爆弾それぞれが、さらに十数個の煎り豆をばら撒いた。 ザアアッ! ガトー(鬼)「むうっ! くっ…ま、まだまだぁ!!」 396 名前:僕らの節分戦争・漆 2/4 :2009/02/09(月) 19 46 44 ID ??? さらにミネバとアルへ肉薄するガトーであったが、二人は左右へと別れて猛ダッシュ。 ガトー(鬼)「ぬっ!」 大将はミネバであるが、この騒動はミネバを討って終わり、と言う単純な話ではない。 ガトー(鬼)「ならば、アルフレッド君をっ!」 ずざざーーっ!と砂煙を上げで方向転換。 だが。 アル「あわわわわっ!」 アルはガトー(鬼)を見ていなかった。 ガトー(鬼)「むっ?」 シュウト「ごめんねっ!」ガーーーッ シュウトがガトー(鬼)の目の前を駆け抜ける。 ドドドドドドド… ドズル(鬼)「グオオオオオオ!」 シュウトを追って、ドズル(鬼)が走る。 その姿、ビッグリグか重戦車か。 ガトー(鬼)「なんとっ!!」 どかーーーーん!! ガトー(鬼)「ぅ私は帰ってくるぞーーー!!」キラーン! ミ☆ アル「うわー、飛んだなー」 ミネバ「うん… はっ! シュウト!」 シュウト「鬼さんこちら~~♪」ガーーーーッ ドズル(鬼)「ウガアアーーーー!!」ドドドドドド… どやらシュウトのジェットローラーとドズル(鬼)の走る速さはほとんど同じらしく、 逃げるシュウト、追うドズル(鬼)の両者は距離が開きも縮みもしなかった。 そして、それを良いことに残った鬼たちの中へ飛び込むシュウト。 どかーーーーーん!! 「ぎゃあ~」「ぐわあああ!」「ひぃぃぃぃぃ!」 繰り広げられる阿鼻叫喚Part2。 それが彼らへのトドメとなった。 397 名前:僕らの節分戦争・漆 3/4 :2009/02/09(月) 19 48 07 ID ??? とは言え。 シュウト『アル! ジェットの燃料がそろそろヤバイ!』 無限の愛と無尽の体力―などと称されるドズルのタフネスに比べれば、 ジェットローラーのタンクもまるで頼りにはならない。 アル「その先を右に! 小道に入って!」 ミネバ「アル?」 シュウト「あそこっ!」ガカカッ! 両手を振り回し、体重移動で進路を変える。 二次元上ではあるが、まさにAMBAC機動のそれである。 ドズル(鬼)「ゴアアアアーーーー!!」 玄関前のロータリーから中庭へ続く小道を、逃げるシュウトと追うドズル(鬼)が駆ける。 アル「“スネアー”セット!」 ミネバ「なんだ?」 インカムのヘッドセットに備えられたモノクル型モニターに、 赤いラインに向かって進む二つの光点が表示される。 モニターの隅に「Stand by」の文字が浮かぶ。 ぴ! ぴ! ぴ! ぴ! … 程なく前を行く光点が赤いラインを超え… アル「ファイヤー!」 プル「えーーい!!」 掛け声と共にプルがレバーを引くと、滑車に固定してあった錘が落ち、 引き上げられたザイルが地上20cmほどの高さに張り渡される。 びしっ! ドズル(鬼)「が?」 そこへ走りこんできたドズル(鬼)の足を、ザイルが掬う。 ドズル(鬼)「んが~~~!!」ジタバタ ずどん! どしん! ばたん! プル「やったぁ!!」 ミネバ「エルピー・プル?」 アル「“カタパルト”! セット!」 「Stand by」ピ! アル「ファイヤー!」 398 名前:僕らの節分戦争・漆 4/4 :2009/02/09(月) 19 49 55 ID ??? プルツー「っ!」ガチン! ばん! 自転車のタイヤチューブを束ねた巨大な“パチンコ”が、 5Kgはありそうな量の煎り豆を打ち上げる。 ドズル邸の屋上―エアコンの室外機が備えられている一角から打ち出された煎り豆は、 重力加速度により莫大なエネルギーを与えられて、ドズル(鬼)に降り注いだ。 きゅばばばばばばっ! プル「あわわわ~~~~」→→→→脱兎 ドズル(鬼)「ウゴ~~~!!」 シュウト「すご…」 プル「ちょっと! あたしに当たるところだったよ!」 プルツー『トラップを起動したら直ぐに離脱と決めただろう。 調子に乗ってはしゃいでた姉さんが悪い』 ミネバ「プルツー! お前もいるのか!」 プルツー『帰還報告が遅れて申し訳ございませんでした、ミネバ様』バララッ! ドズル邸の屋上からザイルが降ろされ、ラペリングで降下してくるプルツー。 プル「あたしたち、フグ平だから内緒だったの」 プルツー「それを言うなら“伏兵”だ、姉さん」 プル「あれ?」 ミネバ「そうか…無事に退院したんだな」 プル「もうね、すっっっっっっっっっっ…………っごく退屈だったんだから!」 プルツー「ただの検査入院で…どこか悪くて入院していたわけではありませんから(苦笑」 アル「ごめんね。 いざと言う時の切り札になってもらえるかなーって、 退院したことを内緒にしてもらってたんだ」 シュウト「ドズル先生があの調子じゃ、あんまり意味無かったみたいだけどね~」 アル「そうだねぇ」 プル「そう言うの、『ザクがサクに奢る』って言うんでしょ?」 プルツー「策士、策に溺れる、だ!」 プル「あれれ?」 ずしん! ドズル(鬼)「グルルゥゥ………」 ミネバ「皆、積もる話は後だ。 さすがの父上も疲労が隠せぬようだぞ」 ぐいっ!と顔をぬぐったミネバが、ドズル(鬼)をにらみつける。 ドズル(鬼)「ゴッフ、ゴッフ……」 まるでふいごが唸るような、激しい呼吸音が響く。 ミネバ「我ら全員でかかれば、鬼神とて何するものぞ! 行くぞ!」 「「「「了解!」」」」 399 名前:僕らの節分戦争・漆 :2009/02/09(月) 19 51 59 ID ??? つづくー。 ようやく終わりが見えてきた気がする… orz
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1744.html
902 名前:僕らの節分戦争・弐 1/4 :2009/01/31(土) 09 24 33 ID ??? 878の続きー。 ゼナ「という訳で、あの人は今、無制限一本勝負の百人抜きを絶賛開催中なの」 アル「………(唖然」 シュウト「………(呆然」 ゼナ「そうしたらね、ミネバちゃんも…」 ミネバ「ハマーン!」 ハマーン「はっ!」 ミネバ「私と、我が家のために、そこまでの荒行を課す父上に報いるには、どうすればいい!」 ハマーン「…ミネバ様のお心のままになさいませ」 ミネバ「うむ。 では、特訓だ! ハマーン、私を鍛えてくれ!」 ハマーン「御意!」 ゼナ「それで、特訓をするならギアナ高地だー!って、ガウで飛んで行っちゃったの」 お陰でおばさん寂しいわ、などと涙をぬぐうゼナ。 アル「ミネバちゃん…」orz シュウト「親子だ…」orz アムロ「………」 ロラン「………」 ちゃぶ台に突っ伏す良識派代表。 ドモン「うーむ、齢十にしてそこまでの覚悟を…天晴れ也!」 刹那「ミネバ・ザビはガンダムだ」 なにやら盛り上がる非常識代表。 ジュドー「ま、まぁ、ハマーン先生が一緒なら、そんなに無茶はやんないでしょ(汗」 カミーユ「だといいけどな。 ハマーンは、生真面目が過ぎて暴走することがあるからなぁ…」 アル「ミネバちゃん、大丈夫かなぁ…」 アムロ「(計算中、計算中)…なんとかギリギリだな。 ガンイーグル!」 ガンイーグル「お呼びですか、マスター」 アムロ「念のため、ギアナ高地に向かってくれ。 長距離用のF装備に増加タンクをフル搭載で、航続距離はなんとか足りるだろう。 向こうでの補給はこちらで手配しておく」 ガンイーグル「アレ、スピード出ないからヤなんだけどなぁ。 んで、二人を連れ戻んですか?」 アムロ「…いや、とりあえずは監視だけでいい。 二人に危険が及んだ時は、お前の判断に任せる」 ガンイーグル「了ー解」ピッ! 904 名前:僕らの節分戦争・弐 2/4 :2009/01/31(土) 09 26 10 ID ??? 次の日。 ドタドタドタ… アル「ミネバちゃんが見つかったって、ホント?」 ロラン「アル! ちゃんと嗽と手洗いしなさい!」 急いで洗面所に駆け込み、おざなりに口をすすぎ、指先をちょっとぬらして終わらせるアル。 キラ「ガンイーグルが見つけたって。 近寄れないから映像だけね」 茶の間に機器を持ち込み、キーボードを叩いていたキラが振り返る。 キラ「ほら、これ。 CG処理してあるけど」 モニターの映像に、確かに小柄な人影と、紅毛長身の女性らしき人物が映っている。 キラ「拡大するね」 アル「ミネバちゃん!」 そこには、ヘルメットを被り、背嚢を背負って走るミネバの姿があった。 無論、人の手が入っていないギアナ高地であるだけに地面も平坦ではなく、 程なく立ち木の根に足を取られて転倒する。 アル「あっ!」 並走していたハマーンは、ミネバに駆け寄るが、手を貸そうとはしない。 身振りでは大声で何かを言っているらしいが、音声が無いためその内容までは判らない。 だが、程なくしてミネバは袖口で顔を拭うと立ち上がり、再び走り始めた。 ヒイロ「軍隊教練式だな」 刹那「ハマーンが指導教官か… できるのか?」 ジュドー「ハー○マン軍曹みたいなの? ミネバ様LOVE♪だからなぁ…」 カミーユ「いや、やるね。 ハマーンはやるとなったら徹底的にやるタイプだ」 シャア「ハマーンに活字にすら出来ないような言葉でなじられるのか…」ハァハァ アル「み、皆いつの間に…」 ロラン「みんな嗽は済ませたんですか。 清潔にしない人はおやつ抜きですよ! それとシャアさんは教育的指導!」 キャプテン「了解。 最大出力で修正を行う」キャプテンパーンチ! シャア「これが若さかっ!」 コマンダー「はいはい、帰りますよ社長」ズルズル アル「………」 シュウト「………」 905 名前:僕らの節分戦争・弐 3/4 :2009/01/31(土) 09 27 59 ID ??? アル「アムロ兄さん、いいかな?」 アムロ「アル? なんだ、珍しいなこんな時間に…いいぞ、入って来い」 小さい頃からずっと使っているという机に向かっていたアムロは、 キーボードを打っていた手を止めて振り返った。 襖を開いたアルはおっかなびっくり長兄の部屋に踏み込む。 書籍やプリントアウトした書類、記録メディアの収められたファイル、 ハロやキャプテン達のパーツ、etc.etc.…几帳面にきちんと片付けられてはいるが、 いかんせん物の絶対量が多すぎる。 セレーネの部屋のように『足の踏み場も無い』状態ではないが、 押入れ前の布団を敷くスペースを除けば、『足の踏み場“しか”』無い。 アムロ「コーヒー…は、この時間はまずいか。 たしかこの辺にケーラからもらったココアが…」 ファイルの山から魔法のようにポットとマグカップ、ココアのパッケージを取り出すアムロ。 ハロ型クッション(クリス謹製。直径約1mのビーズクッション)をアルに薦め、 慣れた手つきでココアを入れる。 アムロ「それで、どうした?」 水を向けるが、急かすでも無くのんびりココアを味わうアムロ。 やがて、マグカップを抱えたまま、言葉を探すように逡巡していたアルが、 搾り出すようにして言葉を紡ぐ。 アル「僕も…修行とか、したほうがいいのかな…」 アムロ「ふむ…」 アル「ミネバちゃんもあんなに頑張ってるのに…ウチで僕だけぜんぜん普通で…」 実の所、学校での成績ならばアル自身も充分に優秀なのである。 だが、すぐ上には『スペシャル』と呼ばれ、小学校にすら数々の伝説を残すウッソや、 すぐ下にはその『伝説を継ぐ男子』としてこちらも武勇伝には事欠かないシュウトの存在が、 『ごく普通の優等生』アルフレッド・イズルハの名を凡百の児童の中に埋もれさせていた。 アムロ「ましてや年下の女の子の頑張りを見せられては、じっとしていられない、か」 言って、くつくつと笑い始めるアムロ。 アル「アムロ兄さん?」 アムロ「ん? ああ、お前もそんなことを言うようになったんだと思ってな」 アル「えっ?」 アムロ「ウチの兄弟は、みんな大なり小なり、どっかはみ出してるからな。 つい己と…自分と比較して、これでいいのか悩む時期があるんだよ」 アル「みんな、って…兄さんたち、みんな!?」 アムロ「そうだ。 セレーネからウッソまで。 …もちろん、俺だって例外じゃないさ」 906 名前:僕らの節分戦争・弐 4/4 :2009/01/31(土) 09 29 04 ID ??? アル「………」アングリ いつも堂々としていて、何でもできるこの兄が、自分と同じ悩みを抱いていたとは かけらも思っていなかったアルは両目と口を●にしてしまう。 アムロ「そんなに意外だったか? まあこれは俺たちだけじゃない。 誰だっていつかは通る道さ。 シュウトも、ミネバちゃんもな。 ココア、冷めるぞ」 アル「あ…うん…」ズズ… アムロ「さて、爺臭い話は置くとして、だ。 修行の事だが…」 アル「ん」 アムロ「もちろんやらないよりはやったほうがいいだろう。 ただ…」 アル「ただ?」 アムロ「まだ体が出来てないアルには、あんな修行は厳禁だ。 あれじゃあ強くなる前に体を壊しかねん」 アル「え…でも、ミネバちゃんは…」 アムロ「あれはなぁ… ミネバちゃんはああ見えて、ドズル先生の娘だからなぁ…」 アル「う」 アムロ「それに、強くなる方法は、修行だけじゃないんだ。 バーニィを思い出してみろ」 アル「バーニィ?」 アムロ「バーニィのザクとガンダムじゃ基本性能が違いすぎる。 じゃあ、どうする? 修行したってザクの性能は上がらない。 バーニィはどうしてた?」 アル「………」 幾度と無くガンダムに挑み続けるバーニィは、一度として同じ戦い方をしていない。 ダミーを、地形を、環境を使い、ありとあらゆる物を利用して、その性能差を埋めようとしていた。 アムロ「あれも、強さだ。 観察し、思考し、作戦を立て、決してあきらめない。 特別なことじゃない。 それだけでも、あんなに強くなれるんだ」 アル「兄さん…」 アムロ「アルが俺たちと同じになる必要なんてどこにも無い。 お前は、お前が成りたいと思ったお前になればいい。 そのために修行が必要なら、俺たちが手を貸そう。 だが、まだ焦る必要は無いんだ。 お前にはまだ時間はいっぱいある」クシャクシャ アル「うん」 肯いたものの、アル自身にはアムロの話をすべて理解できたとは思えなかった。 だが、この日のアムロの声と、大きな手と、ココアの甘さと温かさは、 決して忘れることはないだろう。 理由は無いが、それはアルの確信だった。 907 名前:僕らの節分戦争・弐 :2009/01/31(土) 09 31 22 ID ??? 参に続く。 アテにしてた休みがつぶれそーだ。orz 間に合うのか、俺…
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1780.html
615 名前:僕らの節分戦争・玖 1/4 :2009/02/13(金) 02 38 53 ID ??? 569の続き。 さすがのドズル(鬼)も疲労は隠せぬようで、 子供たちを追いつつも時折足が止まるときがあった。 シュウト「!」 すぱぱん! その度にミネバかシュウトが残弾を気にしつつ射撃を加え、誘導する。 そして。 アル「あの、デギンおじさんの像の所!」 夫妻の寝室へと続く廊下。 その中ほどに、現役時代の“デギン・ザ・グレート”を模ったブロンズ像があった。 アル「ここに、ドズルおじさんを誘い込めば、僕らの勝ちだよ」 禿頭半裸の巨人が腰に手を当て、朗らかに笑っている。 ミネバ「なるほど。 ここならお爺様の加護がありそうだ」 そう言うミネバの笑顔は、目の前の像に良く似ていた。 顔立ちはまるで異なるのに――やはり、血は繋がっているのである。 シュウト「来たよ!」 アル「突き当りまで移動しよう」 ミネバ「わかった」 ドズル(鬼)「フシュゥゥゥ…」 長い―20mほどの廊下の両端でにらみ合う鬼と子供たち。 アル「できれば、像の前で足止めしたい所なんだけど…」 シュウト「ん」 半ば独り言のようなアルの言葉に、 頷いたシュウトはランドセルを固定していたベルトのバックルを外す。 アル「え?」 ミネバ「接近戦を挑むつもりか!?」 プルツー「無茶だ!」 そう言う間にもシュウトはランドセルとライフルを床に落とし、 燃料の切れたジェットローラーも脱ぎ捨てる。 シュウト「どうせもう弾切れだしね。 大丈夫、シロー兄さんの拳骨よりは………やっぱりおっかないなぁ」ハハハ… ランドセルの脇に収めてあったビームサーベル(ウレタン製)を引き抜くシュウト。 ミネバ「私も!」 シュウト「ミネバちゃんは、最後のスイッチを押さないと。 トドメを僕がもらっちゃったら、手伝いにならないもん」 アル「スイッチじゃなくて、ワイヤーだけどねw」 616 名前:僕らの節分戦争・玖 2/4 :2009/02/13(金) 02 40 09 ID ??? ミネバ「アル! シュウトを止め…」 振り返ったミネバの前で、冬山登山に使えそうな背嚢を下ろすアル。 アル「中にザイルが入ってるから、いざとなったらそこの窓から」 プルツー「わかった」 そして、腰の後ろのホルスターから、ヒートホーク(ウレタン製)を抜き、 シュウトの隣に立つ。 ミネバ「二人とも、無茶は…」 プル「だめだよ、ミネバちゃん。 ここは、止めちゃいけない所なの」 ミネバ「だが!」 プル「だめなの」フルフル びっくりするほど大人びた表情で首を振るプル。 プル「信じてあげなきゃ。 それも戦いだよ」 アル「足、震えてるよ」 シュウト「あはは…そりゃ、ねぇ?」 アル「まぁねぇ」 シュウト「へへへ」 アル「あはは」 ドズル(鬼)「ウオオオオオオオオオォォォォ!!」 それは、槍を携えた騎士たちの戦いにも似て―― ドズル(鬼)「ガアアアア!!」 シュウト「だああああああああ!!」 アル「わあああああああああ!!」 走りだす三者。 ミネバ「アル! シュウト! …父上ーーー!!」 617 名前:僕らの節分戦争・玖 3/4 :2009/02/13(金) 02 41 43 ID ??? ビクザム「ハロッ!」 アルから託された背嚢から、ソフトボール大のハロ、ビクザムが飛び出す。 プルツー「ビクザム?」 ビクザム「ハロッ! ビクザム、アル、マモル! シュウト、マモル!」 ぎゅん!とハロ離れした高速回転で二人を追い、そして追い抜くビクザム。 プル「いっけー! おじちゃん、転ばしちゃえ!」 プルツー「ダメだ!」 アル「止まって、ビクザム!」 シュウト「!!」 これまでのトラップは、ほとんどドズル(鬼)の足元を狙ったものだった。 それだけにドズル(鬼)の意識は足元に向いており… ドズル(鬼)「ウガッ!」 ぱっかーーん! インステップキックで華麗にビクザムを蹴り飛ばすドズル(鬼)。 ビクザム「ハローーーー」 シュウト「そこだっ!」 ダンッ! シールドをかざし、ダイブするシュウト。 ビクザム「ハロッ!」 カウンターで蹴り飛ばされたビクザムが、シールドの中央に的中。 弾力のある外殻がへしゃげる。 シュウト「いっ……」 ビクザム「ハロッ!」 シュウト「けーーーーーー!」 ビクザム「ハローーーー!!」 すかーーーーーん! ビクザムの弾力と、シュウトの勢いが加わり、 ドズル(鬼)の顔をさらなるカウンターで打ち抜く。 ドズル(鬼)「ンガッ!」 シュウト「アル!」 アル「シュウト!」 さすがによろめいたドズル(鬼)の姿に、二人の目の色が変わった。 アルもシュウトのシールドに手を沿え、二人そろって突進。 アル&シュウト「「やあああああああああーーーーーーーー!!」 激突! 618 名前:僕らの節分戦争・玖 4/5(////) :2009/02/13(金) 02 44 22 ID ??? ドズル(鬼)「がふっ!」 掲げたシールドがドズル(鬼)の鳩尾をクリーンヒット。 さらに小学生とはいえ二人がかりの質量は、顔面にビクザムの直撃を受けた ばかりのドズル(鬼)に支えきれるものではなかった。 仰向けにひっくり返るドズル(鬼)と、もつれ合って転がる二人の少年。 場所は、まさしくデギン像の前である。 アル「ミネバちゃん!」 ミネバ「うんっ!」 アルの声に、ミネバが、プルが、プルツーが、 最後の仕掛けを作動させるワイヤーを掴んだ。 プル「せぇ…」 プルツー「の…」 ミネバ「やあああっ!!」 ぐいっ! 壁の装飾に隠すように渡されたワイヤーが引かれ、 エアコンのダクトを覆っていた蓋のカンヌキが引き抜かれる。 ばたり、と音をたてて蓋が開き――― ぱららっ… 四~五粒の煎り豆が零れ落ちた。 アル「ええっ!」 シュウト「?」 アルの目算では、二箇所のダクトから詰め込んだ煎り豆が噴出し、 ドズル(鬼)をなぎ倒すはずだった。 アル「なんで!」 見れば、ダクトにはぎっしりと煎り豆が詰まっている。 偏向用のフィンが並んでいるが、 その間隔は煎り豆が十分通れる幅があるのは確認済みである。 シュウト「詰め込み過ぎだ…お互いが噛み合って、流動性が無くなっちゃったんだ」 エアガンの給弾装置を作る時に、同じ問題に苦しめられたシュウトが呟く。 プルツー「姉さんが有るだけ詰めろって言うから!」 プル「「「どどどどど、ど~しよよよよよ」」」ガックンガックン ドズル(鬼)「グフッ! …ぐるるるる」 ミネバ「アル! シュウト!」 619 名前:僕らの節分戦争・玖 5/5 :2009/02/13(金) 02 46 22 ID ??? シュウト「だったら! シールドから左腕を引き抜いたシュウトが、それを振りかぶった。 ばん! 投げつけられたシールドがダクトを直撃する。 ざらっ… その衝撃で、今度は十粒ほどの煎り豆が零れた。 そうして出来た隙間から、少しずつ、煎り豆が流れ始める。 アル「えいっ!」 アルもシュウトに倣い、ヒートホークをもう一つのダクトに投げつけた。 だが。 零れ落ちる煎り豆は、岩の隙間から染み出す清水のごとき様で、 そもそもドズル(鬼)に届いてすらいない。 時間と共にその量は増えてゆくのだろうが、その時間こそが今、最も必要なものだった。 ドズル(鬼)「グルルゥゥ…」 さすがにこれまでのダメージがあるのか、体を起こすドズル(鬼)の動きは鈍い。 それでも、元々の体力が違う。 立ち上がれば小学生を圧倒するのに2分とかかるまい。 アルの全身を無力感が襲う。 その名は『絶望』。 数多の戦士を屠ってきた、最凶の敵。 しかし。 シュウト「アル、さがって!」 ビームサーベルを構え、徒手のアルの前に立つシュウト。 たとえそれがウレタン製の、ほとんど玩具同然の武器であっても。 鬼を迎え撃つのは、武器を手にした自分のするべき事である。 シュウトは、兄を守るために立つ。 バーニィ『じゃあな、アル!』 その後ろ姿に、バーナード・ワイズマンが重なる。 アムロ『あれも、強さだ。 観察し、思考し、作戦を立て、決してあきらめない。 特別なことじゃない。 それだけでも、あんなに強くなれるんだ』 アル「決して、あきらめない…」 万策は尽きた。 どこをどうひっくり返しても勝ち目は無い。 それでも。 諦めていい理由にはならない! アル「やああああああっ!!」 どんっ! 最終回につづく。
https://w.atwiki.jp/maeno-takehiro/pages/255.html
2月3日は節分の日です。 子供の頃からのなつかしい豆まきの日です。 今年も年男のみなさんに豆をまいていただきましょう。 例年「福は内、鬼は外」と叫んで豆をまいてきましたが、今年は「福は内、福は外」といってみてはどうでしょう。 これはスリーボンドという会社でやっている方式で、会社の外のお客様や地域社会にも福が行きわたるようにという考え方です。 自分たちだけのしあわせでなく、すべての人々のしあわせを願う豆まきにしてゆこうというのです。 この節分は立春の前夜のことで、この豆をまいたあとに春がくることになります。 昔の陰陽道の考え方では、季節の変わり目には陰と陽が対立して邪気を生じ、災厄をもたらすので、これを払う行事が必要とされます。 これが追灘すなわち「鬼やらい」の行事です。 人材育成コンサルタント・前野岳洋
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/1752.html
53 名前:僕らの節分戦争・参 1/4 :2009/02/02(月) 19 17 15 ID ??? Part37 906の続きー シュウト「ガロード兄さ~ん、このパイプ、70mmくらいの無い?」 ガロード「んー、ちょっと待て。 たしかこの辺で見たよーな気が…(ガサゴソ) お、あったあった。 ホイ」 シュウト「サンキュー!」 カン!カン!カン!チュイーーーン…ゴリゴリゴリ… ロラン「ガロード、シュウトを見ま…ここでしたか」 シュウト「あ、ロラン兄さん」 ロラン「何を作ってるのか知りませんけど、もう遅いですよ。 そろそろ寝なさい」 シュウト「はぁい」 ロラン「…なんだか、この頃お小言しか言ってないような気がします」 ガロード「大変だねぇ、ローラ母さん」ケケケ ロラン「ガロードも、そろそろ中間テストじゃないんですか?」 ガロード「げ、薮蛇…」 ロラン「まぁ、シュウトを見ててくれてるのはありがたいですけど」ヒソヒソ ガロード「う…そ、そんなんじゃねーよ」ボソボソ ロラン「そうですか。 それではそういう事にしておいてあげましょう」ニコニコ その頃。 くぅ~~~~… プル「お腹すいた…」 プルツー「そうか」 いくつかの検査を翌日に控えたプルとプルツーは飲食を禁じられ、 食べ盛りのお腹が可愛らしい悲鳴を上げ続けていた。 プル「お腹すいたお腹すいたお腹すいたーーー!!」 プルツー「そーやって騒いでると、余計にお腹がすくぞ」 プル「う~~~~~~~~~」 プルツー「唸ってないで…さっさと…寝て…しまえ…そう…すれば………」スゥ… プル「あーん、お腹がすいて寝てらんないよぅ!」ユサユサ プルツー「うるさい」ボカッ! プル「きゅぅ…」 プルツー「ZZZzzz…」 看護士A「七号病室の双子ちゃん、どうやら眠ったみたいです」 看護士B「そう。 検査のためとは言え、やはり子供に絶食は辛いわよねぇ」タメイキ 看護士A「とりあえず元気そうですけど…なんの為の検査入院なんでしょうね?」 看護士C「なんでもぉ、フラナガン先生の関係者らしいですよー」 看護士A「え…じゃあ、やっぱり昔、先生がいたいけな女の子にいろんなことやってたって噂…」 看護士C「え~~~? それはないですよー」 看護士B「はいはい、囀ってないで手を動かす!」 54 名前:僕らの節分戦争・参 2/4 :2009/02/02(月) 19 18 52 ID ??? ドカァッッ!! ガトー「ぐはぁっ!!」 きりきりと複雑な螺旋回転で宙を舞ったアナベル・ガトーは、 轟音を立ててマットに叩きつけられ、さらに二度、三度と転がる。 ドスゥゥゥゥン…ズシャッ!ドタン…ゴロゴロ… エンツォ「むう…ムンゾ真拳正当継承者であるガトーがまるで子供扱いとは…」 デラーズ「まさに鬼神よ!」 ドズル鬼「グゥオオオオオオオ!!!」 自らの流す血と、返り血により、ドズル・ザビの全身は斑に染まっていた。 不眠不休、飲まず食わずの荒行は汗すら涸れ果て、肌の至る所に罅割れのような裂傷が浮かぶ。 かくして『魂の百番勝負!冬のぢ体大に漢たちの慟哭を見た!』は、 多くの者の予想を遥かに上回る形で達成された。 カリウス「主将! 気を確かに!」 ケリー「ガトー、しっかりしろ!」 じょぼぼぼぼぼ~~ アルマイト製の薬缶から『魔法の水』を注ぐケリー。 ガトー「ぐふっ! …す、すまん。 不覚を取った…」ムックリ 首とか足とかがありえない方向を向いていたガトーが、何事も無かったかのように起き上がる。 カリウス「何をおっしゃいます!」 ケリー「相手が悪すぎだ。 何も好き好んで百人目に志願しなくてもいいだろうに…」 ガトー「閣下のお覚悟に応えるには、こちらも死を賭して挑まねば失礼だろう…」 カリウス「主将…」 ケリー「ふっ… ジオン体育大学のサムライは未だ健在だな」 エンツォ「ところでデラーズ殿…」 デラーズ「何か?」 エンツォ「あの閣下…いや、鬼めを、如何様にしてドズル閣下のご自宅へ移動させるのだ?」 デラーズ「ふっ…それに関しては抜かりは無い」ゴソゴソ エンツォ「?」 懐を探っていたデラーズが腕を引き抜くと、そこには一房の… ラカン「バナナ?」 ドズル鬼「ガル?」 デラーズ「ほーら、バナナだよ~。 とってもおいしいよー」 言いつつ右へ左へと振り、アピールするデラーズ。 ガトー「なるほど、その手が!」 ドズル鬼「グルル…」 デラーズ「むん!」ポーイ ドズル鬼「グオオオオ」ドスドスドス… ばたむ! デラーズ「あのコンテナの中には麻酔ガスが満たしてある。 後は明日、節分の日にコンテナごと閣下のご自宅へ運べば、それで済む」 エンツォ「おお…」 ラカン「さすがはぢ体大屈指の知将、エギーユ・デラーズ殿…」 デラーズ「ふっふっふ、事は二つ、三つ先を見据えて為すものなのだよ」 55 名前:僕らの節分戦争・参 3/4 :2009/02/02(月) 19 20 03 ID ??? ざっくざっくざっく… ミネバ「ハッ、ハッ、ハッ…」 密林の中を、ミネバは歩く。 時計を確認し、定期的にGPSで位置を確認しながら、ただ、歩く。 ガンイーグル「密林の中を100Km行軍って、小学生にやらせる訓練じゃないだろ…」 ハマーン「ミネバ様ならやり遂げられる。 でなくては、何のための特訓か」 表情は涼しげだが、握り締めたこぶしから滴る血を見て、 何も言えなくなるガンイーグル。 ハマーン「時に、ガンイーグルと言ったか?」 ガンイーグル「あ、ああ…」 ハマーン「お前もキャプテンのようなセンサーを搭載しているのか?」 ガンイーグル「ああ、そりゃあ… まぁ、キャプテンさんほどの精度は無いけどよ…」 ハマーン「では、ミネバ様に害を及ぼす可能性のある獣の位置を教えろ」 ガンイーグル「教えろって…何するつもり?」 ハマーン「知れたこと… ミネバ様に仇為さんとするものは、私が排除する」ゴキッ! 全身から、青白い炎が吹き上がる…そんなビジョンに、 思わずセルフチェックを走らせてしまうガンイーグル。 ガンイーグル「………帰ったらマスターに整備してもらおう」 かくして。 大人の手のひらほどもある巨大な蜘蛛に泣き出してしまったり。 野生の子猿と心を触れ合うちょっとハートウォームな出会いと別れがあったり。 ハマーンが人知れず体長2mを超えるジャガーとナイフ一丁で格闘になったり。 謎の異文明の遺跡を発見した挙句、そこのガーディアンに追われてみたり。 休眠状態のデビルガンダムJr.に出会ってしまったりとさまざまな冒険を経て。 ハマーン「ミネバ様!」 ミネバ「…ハマーン? ハマーン・カーン!」 ほぼ一週間をかけて、ミネバはハマーンとの合流地点へとたどり着いた。 ハマーン「ミネバ様!」 ミネバ「ハマーン!」ダッ! 疲労のために麻痺し、言うことを聞かない足を無理やり動かし、ミネバは走った。 ハマーンも迎えようと走り出そうとするが…思い直して足を止める。 彼女の立つ位置こそが、ちょうど出発地点から100Kmなのである。 ガンイーグル「誰かが見てる訳でも無いだろーに」←見付らないように離れてる 56 名前:僕らの節分戦争・参 4/4 :2009/02/02(月) 19 20 58 ID ??? べしゃっ! ガンイーグル「あ、こけた」 ミネバ「…っ!」ガバッ! それでも立ち上がり、両手を広げて待つハマーンの胸に飛び込む。 ミネバ「ハマーン! ハマーン! 会いたかった、会いたかったぞ!!」 ハマーン「ミネバ様…良くぞ…良くぞ成し遂げられました。 このハマーン・カーン、今日ほどミネバ様にお仕えして嬉しかったことはございません」 言葉こそ畏まってはいるが…力の限りミネバの小さい体を抱きしめ、 感涙に震える声で言うようでは、隠したつもりの親愛はだだ漏れである。 ガンイーグル「(録画、録画。 マイクしかけといてよかったぜ…)」 ミネバ「ハマーン、そろそろ、その、放してくれ。 …臭うのではないか?」 何しろ一週間以上、風呂はおろか、シャワーすら浴びれなかったのである。 ハマーン「も、申し訳ございません。 直ちに湯浴みを!」 同年代の子供に比べてもやや小柄とは言え、10歳の少女を軽々と抱き上げるハマーン。 向かう先には、遠目ではまったく判らなかったが、ウッドパターンの 偽装網を被せられたガウ(要人輸送用の旅客仕様)があった。 乗員A「ミネバ様?」 乗員B「ミネバ様が御着きだぞ!!」 口々に主の名を唱えながら集まる乗員たち。 ミネバ「皆…心配をかけたな」 ハマーン「ええい、ミネバ様はお疲れだ! 後にせんか!」 わらわらと集まる彼らを蹴散らし、高級ホテルの一室を思わせるキャビンに駆け込む。 むろんバスルームも完備で、さすがに地上のホテルほどでは無いにせよ、 それでも二人がゆっくり入れる余裕はあった。 ミネバ「ようやく文明人に返れた気がするな」 パジャマに着替え、キングサイズのベッドに腰掛けたミネバが言う。 ハマーン「今日はゆっくりとお休みください。 ミネバ様が目を覚まされる頃には、磐梯市に到着しておりましょう」 ミネバ「そうか… ようやく母上にお会いできるのだな。 心配…されているだろうか…」 ハマーン「当然でございます。 しばらくは放していただけないことをお覚悟なさいませ」 ミネバ「うむ。 まぁ…しかたがないな」 少し、嬉しそうに言うミネバ。 大人びているとは言っても、やはりまだ10歳なのである。 ハマーン「(やはり母君が恋しいのですね。 申し訳ございません、ミネバ様…)」 ミネバ「ハマーン、今日は一緒に寝よう!」 ハマーン「はっ? え、その…はっ、ご一緒させていただきます」
https://w.atwiki.jp/onimomo/pages/845.html
javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 ■ 英語学習アプリ「鬼桃語り」の攻略サイト■ 鬼桃語り攻略メニューへ戻る 節分の使者・恵方巻鬼龍 No ★ 属性 桃トモ名 MAX LV 237 5 水 節分の使者・恵方巻鬼龍 50 HP ATK DEF HEAL 395 123 11 38 MAX HP MAX ATK MAX DEF MAX HEAL 711 222 21 123 SKILL名 SKILL 恵方・巻鬼巻鬼 敵全体へダメージ・大 ■ 英語学習アプリ「鬼桃語り」の攻略サイト■ 鬼桃語り攻略メニューへ戻る javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/10117.html
GF/W33-017 カード名:節分大会 姫島木乃子 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:4500 ソウル:1 特徴:《ガール》? 【永】 あなたのターン中、他のあなたの黄のキャラ1枚につき、このカードのパワーを+500。 【自】 [①] このカードがアタックした時、クライマックス置場に「頭を使え」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたのキャラすべてに、そのターン中、ソウルを+1。 なんか最近、このあたしがイベントに、 参加させられてる率が高い気ガス レアリティ:U ・対応クライマックス カード名 トリガー 頭を使え 2
https://w.atwiki.jp/boyfriendkari/pages/1460.html
生徒名簿 > 皇アラン >[節分]皇アラン(SR) [節分]皇アラン(SR) 攻魅力 1591 守魅力 1468 攻M 守M コスト 9 卒業祝い 20000メン [節分]皇アラン+(SR) 攻魅力 1909 守魅力 1762 攻2M 守2M コスト 9 卒業祝い 30000メン [アナタの想い]皇アラン(SSR) 攻魅力 2386 守魅力 2203 攻4M 14555 守4M 13290 攻4直 14269 守4直 13030 攻3M 14228 守3M 12993 攻3直 14085 守3直 12863 攻3スト 12504 守3スト 11424 コスト 9 卒業祝い 60000メン アピール アナタは私が守りマス! └Princeタイプの攻守魅力大UP ストーリー 魔法の言葉ですカ? 入手方法 イベント「守って!私の王子様−節分編−」 台詞 ボイス +... ステップ1 おしゃべりタイム 日本の伝統デス。 おしゃべりタイム これが、わくわくですカ? おしゃべりタイム 楽しい1日になりそうデス。 デート電話コメント 何か足りないと感じるのは、アナタの笑顔が見えないからでしょうカ。とても会いたいデス。 カレ自慢アピール アナタは私が守りマス! ステップ2 おしゃべりタイム 見守っていてくだサイ。 おしゃべりタイム 節分の勉強しますカ? おしゃべりタイム 負けまセン。 デート電話コメント ハイ。待ち焦がれていまシタ。アナタと重ねていく時間は、私の心を育てマス。 カレ自慢アピール アナタは私が守りマス! ステップ3〜8 好感度レベルMAX ハイ。私が望むものは、ただひとつデス。アナタの愛。そして、アナタの唇……。奪ってしまっても、構いませんカ? おしゃべりタイム(ステップ3〜4) 見守っていてくだサイ。 おしゃべりタイム(ステップ3〜4) 節分の勉強しますカ? おしゃべりタイム(ステップ3〜4) 負けまセン。 おしゃべりタイム(ステップ5〜7) 豆は当たると痛いデス。 おしゃべりタイム(ステップ5〜7) 私の後ろにいてくだサイ。 おしゃべりタイム(ステップ5〜7) アナタが私の福の神デス。 おしゃべりタイム(ステップ8) どんな季節も、アナタと一緒に……。 おしゃべりタイム(ステップ8) もっとアナタを感じタイ。 おしゃべりタイム(ステップ8) アナタの無病息災、祈りマス。 デート電話コメント(ステップ2〜4) ハイ。待ち焦がれていまシタ。アナタと重ねていく時間は、私の心を育てマス。 デート電話コメント(ステップ5〜7) 私はいつでも大丈夫デス。みんなが寝静まる深夜でも、アナタのもとへ飛んでいきマス。 デート電話コメント(ステップ8) アナタと片時も離れず、一緒に暮らせていたら、きっと毎日がデート。楽しいデス。 デート電話コメント(ステップ8) 今もしアナタが目の前にいたら、抱き締めていたと思いマス。だから、早く逢いまショウ。 デート電話コメント(ステップ8) 会いたい気持ち、うれしいデス。でも……。次は、触れたいと思ってほしいデス。 カレ自慢アピール アナタは私が守りマス! マイページ +... ステップ1 『災厄』……難しい言葉デス。 節分の意味、教えてくだサイ。 節分の豆は食べてもイイのでしょうカ? ステップ2〜3 アナタのためなら鬼も倒しまショウ。 か弱いアナタが鬼に襲われるなんて……! どんなときでも、アナタは笑顔デスね。 ステップ4〜5 アナタがいてくれればなんでもできマス。 アナタは私の後ろに隠れていてくだサイ! 私の勇姿、見ていてくだサイ。 ステップ6〜7 アナタを見ると胸が高鳴りマス。 近くに来てくだサイ。傍にいたいデス。 待っていまシタよ。会いたかったデス。 ステップ8 アナタと一緒なら、強くなれる気がしマス。 今日はずっと手を繋いでいまショウ。 先生でも後輩でも、手加減はしまセン。 その笑顔を、私だけのものにしたいデス。 私から離れないでくだサイ。お願いデス。 登校 +... 朝 ステップ1 アナタの笑顔のように素敵な朝デス。今日はやりマスよ! いつも会いたいデス。アナタもそうならうれしいデス。 おはようございマス。その笑顔だけで今日は頑張れマス。 ステップ2〜4 『鬼は外、福は内』……不思議で魅力的な言葉デスね。 今日はアナタの災厄を祓うと誓いマス。信じてくだサイ。 豆まき……興味深い行事デス。日本独自でしょうカ? ステップ5〜7 アナタのために何かしたいのデス。戦わせてくれますカ? 教室まで送りマス。アナタには指一本触れさせナイ! 今日もアナタに会えまシタ。イイ日になりそうデス。 ステップ8 明日から、一緒に登下校したいデス。迎えに行っても? アナタとの、新しい1日の始まりデス。楽しみデスね。 アナタと離れたくないのデス。この想いを伝えタイ。 アナタは、誰にも渡さナイ。必ず、私が守りマス。 教室まで手を繋いでイイですカ? お手をドウゾ。 放課後 ステップ1 アナタの笑顔があれば、午後からも頑張れマス。 今日はお弁当ですカ? おいしそうデス。一口……だめ? もうお昼デスね。一緒に食べてもイイですカ? ステップ2〜4 いつかアナタに祖国の料理を振る舞いたいデス。 お昼休みは外に出てもイイのですカ? 外食したいデス。 日本の食文化は素晴らしいデス。生魚には驚きまシタ。 ステップ5〜7 明日はアナタの手作りお弁当を期待してイイですカ? 学食で食べた料理が辛かったデス……。赤は危険……。 2年と3年合同の授業があったら、楽しそうデスね。 ステップ8 明日も、アナタと一緒にお弁当を食べたいデス。 アナタとふたりきりになれるなら、どこにでも行きマス。 午後からもアナタを守りマス。傍を離れないでくだサイ。 このままお昼休みが終わらなければイイのに……。 もう少し一緒にいてくだサイ。離れるのは寂しいデス。 夜 ステップ1 今日で節分は終わりですカ? 楽しかったデスね。 今日は一緒に帰れまセン……気をつけて帰ってくだサイ。 今日はたくさん豆をまきまシタね。年の数、食べまシタ。 ステップ2〜4 暗くなるのが早いデス……アナタの帰り道が心配デス。 まだ鬼が狙ってくるかもしれまセン。油断は禁物デス。 もう帰るのですカ? 送って行ってもイイですカ? ステップ5〜7 アナタといると楽しくて、時間が経つのが早いデス。 今日も、アナタのおかげで楽しく過ごせまシタ。 これから久しぶりに部活デス。応援してくだサイ。 ステップ8 アナタに会えない明日までの時間が寂しいデス……。 いつか、アナタと同じ家に帰る日が待ち遠しいデス。 また明日もアナタに会えるのを楽しみにしていマス。 迎えが来ているので、家まで送っていきまショウ。 約束してくだサイ。今日は私の夢を見ると……。 デートの約束 +... [部分編集] ステップ1 [あだ名]? やはりアナタの声は電話越しに聞いても美しいデス。もっと聞いていタイ……。 何か足りないと感じるのは、アナタの笑顔が見えないからでしょうカ。とても会いたいデス。 もちろんデス。その日は、電話では伝えきれないこの気持ちを、アナタに捧げようと思いマス。 ステップ2〜4 アナタの声が聞きたいと思っていまシタ。なぜアナタはいつも、私を喜ばせてくれるのでショウ。 ハイ。待ち焦がれていまシタ。アナタと重ねていく時間は、私の心を育てマス。 わかりまシタ。その日を心待ちにしていマス。フフ……、楽しみで寝れないかもしれまセンね。 ステップ5〜7 今すぐアナタの顔を見ることができたら……と思っていまシタ。電話してくれて、うれしいデス。 私はいつでも大丈夫デス。みんなが寝静まる深夜でも、アナタのもとへ飛んでいきマス。 では、行き先は私に任せてくだサイ。必ず、アナタが満足するデートにしてみせマス。 ステップ8(1) ちょうど、アナタのことを考えていたところでシタ。これはきっと、節分の魔法……でしょうカ? アナタと片時も離れず、一緒に暮らせていたら、きっと毎日がデート。楽しいデス。 アナタとならいつでも大丈夫デス。……早く、許可を取らずとも会える関係になりたいデス。 ステップ8(2) ハイ。私にとっては、誰よりも魅力に溢れた声……もっと私に、たくさん愛を囁いてくだサイ。 今もしアナタが目の前にいたら、抱き締めていたと思いマス。だから、早く逢いまショウ。 ええ、アナタのために必ず空けておきマス。その日は、アナタを独り占めできるのデスね。 ステップ8(3) アナタから電話が来る気がしていましタ。これも頑張って鬼を倒したおかげでしょうカ? 会いたい気持ち、うれしいデス。でも……。次は、触れたいと思ってほしいデス。 もちろん、アナタのためならいつでも空けマス。アナタに触れられるのを楽しみにしていマス。 デートコメント +... アナタはいつも美しいデス。でも今日は特別に美しい気がしマス。恋心故、でしょうカ。 今日はアナタと一緒に楽しみたいと、いろいろ考えてきまシタ。では、行きましょうカ。 カレ自慢 +... 対決画面 ステップ1 やるしかナイようデスね……。 ステップ2〜4 アナタは下がっていてくだサイ。 ステップ5〜7 絶対に勝ってみせマス! ステップ8 アナタが傍にいてくれるなら……! 勝利 ステップ1 勝ちまシタ……! アナタが隣で応援してくれたおかげデス。アリガトウ、[あだ名]。 ステップ2〜3 こういうのは苦手デス。……でも、アナタに情けないところを見られずにすみまシタ。 ステップ4〜5 不思議デスね。アナタが隣にいると、力がわいてきマス。こんな気分は初めてデス。 ステップ6〜7 この勝利はアナタに捧げマス。[あだ名]は私の勝利の女神デス。きっと、これからも。 ステップ8 アナタを守るためなら、争い事は苦手……なんて言っていられまセン。 ステップ8 手加減なんてしまセン。アナタを危ない目には合わせられまセンから。 敗北 ステップ1 なぜ……。イエ、理由はわかっていマス。私の心の弱さが原因だったのでショウ。 ステップ2〜3 負けてしまいまシタ……。アナタに合わせる顔がありまセン。次は必ず勝ちマス。 ステップ4〜5 すみまセン、焦るあまり、アナタへの気持ちが先走ってしまったようデス……。 ステップ6〜7 もう一度チャンスをくだサイ。次こそはアナタを守ってみせマス。 ステップ8 アナタという大切な人を守るために、私は強くなりマス。傍で見ていてくれますカ? ステップ8 [あだ名]を守るための力が欲しい……いえ、力が足りなくとも、次こそは守りマス。 告白タイム +... [部分編集] 戦闘中台詞 ステップ1 アナタを守るのは、ナイトである私の役目デス。決して、私以外の誰にも指一本触れさせまセン。 ステップ2〜7 私に任せてくだサイ。争い事は好きではナイ……でも、アナタのためならこのくらい平気デス。 ステップ8 大切なアナタを危険な目にあわせるわけにはいきまセン。私の後ろに隠れていてくだサイ。 勝利 ステップ1 ステップ2〜7 ステップ8 敗北 ステップ1 節分の鬼よりも強かったデス……もう一度、鍛え直しデス。 ステップ2〜7 スミマセン……アナタを守る覚悟は誰よりもあるはずなのに……。 ステップ8 アナタの悲しそうな顔を見ると、胸が締めつけられマス……。 アルバイト +... ステップ1 アルバイトというのは興味深いものデス。働く尊さを味わえますネ。 ステップ2〜7 アナタと一緒ならどんなにつらい仕事も平気デス。節分の鬼からも守ってみせマス。 ステップ8 学校でもバイトでも、アナタを守るのは私の役目デス。安心して仕事をしてくだサイ。 好感度MAX +... なんとかアナタを無事に守り切れまシタ。これで、アナタは私のものデス。……え? 違いますカ? そういう行事ではナイ? ……節分、難しいデス。よくわかりまセン。 でも、アナタを守ったアナタのナイトに、ご褒美はいただけますカ? ハイ。私が望むものは、ただひとつデス。アナタの愛。そして、アナタの唇……。奪ってしまっても、構いませんカ?