約 2,539,453 件
https://w.atwiki.jp/k2727324602/pages/916.html
(画像:リボルテック XAN-斬-) <リンク集> 位置づけとしては「教科書・参考書」。 WikipediaOVERMANキングゲイナー <作品概要> <◆基本情報> 本ページの対象作品OVERMANキングゲイナー(TVアニメ) <◆主要人物> ヤーパンの天井ゲイナー・サンガ(声:野島裕史):主人公。ゲームチャンプの称号を持つ ゲイン・ビジョウ(声:かわのをとや):エクソダス請負人。通称「黒いサザンクロス」 サラ・コダマ(声:小林愛):ヒロイン。ガウリ隊隊員 ベロー・コリッシュ(声:大竹周作):ガウリ隊隊員 ヒューズ・ガウリ(声:草野徹):ガウリ隊隊長 アナ・メダイユ(声:鬼頭典子):メダイユ公の一人娘。自称「あわれな人質」リンク/リンナ/リンス:アナのペットで、リンクスと呼ばれる動物 リュボフ・スメッタナ(声:二村愛):アナ姫の教育係 アデット・キスラー(声:林真里花):シベ鉄→ヤーパンの天井に鞍替えし、ゲイナー達の教師に。 ママドゥ・アザフ(声:西凛太朗):ゲイナー達の教師 コナ・マダヤ(声:本田真弓):メカニックチーフ ナン(声:入江純):大柄な女性メカニック トゥン(声:?):小柄の男性メカニック エリザベス(声:林智子):シトラン医師の下で働く看護婦 五賢人ガッハ・ヴィゲル(声:岸野一彦):リーダー格 ペルハァ・ペイ(声:原川浩明):医師 シトラン・ピィ(声:白神直子):女性 マンマン・ドゥットン(声:麦人) シベリア鉄道警備隊ケジナン・タッド(声:北沢洋):シベ鉄哀愁3人組の1 エンゲ・ガム(声:小山剛志):シベ鉄哀愁3人組の2 ジャボリ・マリエーラ(声:田村真紀):シベ鉄哀愁3人組の3 ヤッサバ・ジン(声:江川央生):ヤッサバ隊隊長 カシマル・バーレ(声:藤原啓治):通称「氷の運行部長」 キッズ・ムント(声:佐々木誠二):シベ鉄総裁 シンシア・レーン(声:水城レナ):キッズの秘蔵っ子。ゲームクィーンの称号を持つ ロンドンIMAアスハム・ブーン(声:子安武人):特務隊隊長。ゲインをつけ狙う ザッキ・ブロンコ(声:中村たかし):特務隊副隊長 その他メダイユ公(声:宗近晴見):ウルグスクの統治者。 ミイヤ・ラウジン(声:中西裕美子):大人気歌手 ルブル・ウォン・ダラ(声:千葉雅子):ミイヤのマネージャー マルチナ・レーン(声:沢田敏子):シンシアの祖母 カリン・ブーン(声:折笠富美子):アスハムの妹 主要ゲストエイファ・ユース(声:林智子[5話] / 伊藤実華[26話]):5話。ヤッサバの心境を変えた少女 ピルウィッツ公(声:原川浩明):11話。ポリチェフの統治者で、ジンバの持ち主 エリアル・ニールセン(声:高橋広司):19話。ゲインのかつてのエクソダス時の相棒 <◆使用楽曲> OPテーマ:キングゲイナー・オーバー! / 福山芳樹 EDテーマ:Can you feel my soul / 秘密楽団マボロシ 劇中歌・挿入歌本当かい! / 宮城小百合&本当隊 ミイヤの祭り / 宮城小百合 デビルズ・アイシング / 西野薫 氷の上のおやすみなさい / 国分友里恵 <◆シナリオ> イベント時系列表OVERMANキングゲイナー イベント時系列表(まとめ中)作品全体の中で重要な出来事を抜粋。ネタバレ注意。 TVアニメ第1話 ゲインとゲイナー 第2話 借りは返す! 第3話 炸裂! オーバースキル 第4話 勝利の味はキスの味 第5話 シベリアに光る目 第6話 セント・レーガンの刺客 第7話 鉄道王キッズ・ムント 第8話 地獄のエキデン 第9話 奮闘! アデット先生 第10話 アスハムの執念 第11話 涙は盗めない 第12話 巨大列石の攻防 第13話 ブリュンヒルデの涙 第14話 変化! ドミネーター 第15話 ダイヤとマグマの間 第16話 奮戦、アデット隊 第17話 ウソのない世界 第18話 刃の脆さ 第19話 リオンネッターの悪夢 第20話 カテズで勝てず 第21話 オーバーマンの闇 第22話 アガトの結晶 第23話 復活のオーバーデビル 第24話 オーバーマックス 第25話 氷の中で 第26話 ゲインオーバー(Fin) <◆参戦済スーパーロボット大戦リスト> 関連ページ:スーパーロボット大戦 No 作品 略称 発売日 ハード 備考 55 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇 第2次Z再 2012/4/5 PSP 53 第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇 第2次Z破 2011/4/14 PSP - スパロボ学園 学園 2009/8/27 NDS 原作なし 48 スーパーロボット大戦K K 2009/3/20 NDS 47 スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク ZSPD 2009/3/5 PS2 46 スーパーロボット大戦Z Z 2008/9/25 PS2 <関連情報、その他雑感> <◆鑑賞記録> 2010年5月以降に鑑賞した分。◆TVアニメ(2011/10視聴完了)
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/1015.html
117 :名無しさん(ザコ):2012/11/25(日) 23 13 32 ID YcL3qNgM0 【スーパーロボット大戦RCN】 容量は全体的に少なめでシンプルながら、オーソドックスかつ ガンダムがGガンしかいないのでスーパー系が目立つSRWシナリオ。 というか、リアル系がストライクウィッチーズとグレー系のGガンだけで 後は全部スーパー系。そのスーパー系も、ガ・キーンや TV版マジンガー、TV版ゲッターロボG、コンVなど 古めの参戦作品が多いのがかえって新鮮。 比較的新しめの作品も、サイヴァリオンにGダンガイオーと 両方未完作品なのが冒険してると思う。 いい意味で懐かしいスパロボの匂いがするので、スパロボが好きなら 安心してプレイできる作品だと思う。 オリジナルキャラクターも出しゃばらないながら、要所で見せ場を作ってあるのに 好感が持てた。なお、女の子ばっかりなのは作者の趣味な模様。 オリキャラが女の子てんこもりのスパロボシナリオ、最近多い気がする。 ゲッターGがスパロボにもまだ出てない鬼の話を扱ったり、 コンVもスピード展開ながらガルーダが仲間になったりと、 本家がまだやっていないことをやってくれているのが実にSRCしててよかった。 現在作者さんは等身大シナリオを書いてるけど、おまけを見る限り第2次の 構想もあるみたいなのでそちらにも期待。 完結しているという点も合わせて、ここ最近の版権巨大シナリオの中では かなり上位のシナリオだと言ってもいいんじゃないかなとか。 118 :名無しさん(ザコ):2012/11/26(月) 22 19 20 ID ZaMY0StM0 良レビュー乙。 作品で敬遠してたが面白そうだ。俺もプレイしてみよう。 119 :名無しさん(ザコ):2012/11/26(月) 22 22 05 ID ZaMY0StM0 ダウンロードページで固まったので1つだけ聞かせてくれ。 百合描写あったりする? 120 :名無しさん(ザコ):2012/11/26(月) 23 38 49 ID fBTM76Mc0 ああ、もちろんガッチガチのがな 121 :名無しさん(ザコ):2012/11/26(月) 23 50 10 ID VrPQ6awA0 まだ半分くらいしかやってないけど親友って感じだが。後半はガチレズなの?>RCN というか指定はどうした。 【ペインオブハート -Operation『R』-】
https://w.atwiki.jp/aa222/
■サイト内検索 検索 ■各まとめサイト様 サルファまとめサイト まとめサイト ■現行スレ 第3次スーパーロボット大戦α攻略スレ Part185 ■当サイト 久しぶりに見やすくまとめています ■次回作品スーパーロボット大戦Zの攻略開始 スーパーロボット大戦Z攻略+裏技はこちら
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3981.html
スーパーロボット大戦α外伝 【すーぱーろぼっとたいせんあるふぁがいでん】 ジャンル シミュレーションRPG 限定版 対応機種 プレイステーション 発売元 バンプレスト 開発元 バンプレソフト 発売日 2001年3月29日 定価 通常版 6,980円 / 限定版 9,800円 レーティング CERO A(全年齢対象)※ゲームアーカイブスで付与されたレーティングを記載 廉価版ほか PS one Books 2002年12月5日/2,800円PREMIUM EDITION(初代・第2次とのセット) 2005年5月28日/9,240円 配信 ゲームアーカイブス 2011年12月21日/1,500円 判定 良作 ポイント 主な舞台は未来の世界戦闘バランスが劇的に改善され、戦闘アニメもさらに強化戦闘のテンポの悪さと初期版のバグの多さが玉に瑕人気キャラ「ゼンガー・ゾンボルト」のデビュー作 スーパーロボット大戦シリーズ αシリーズ α forDC / α外伝 / 第2次α / 第3次α 概要 特徴 システム 評価点 システム面 ゲームバランス 戦闘アニメ・演出 ストーリー BGM+テーマソング 賛否両論点 技能ポイントの仕様変更 スーパー系、多人数乗り、マップ兵器優遇のユニットバランス 改造関連 問題点 バグ システムの粗 主人公の不在 シナリオの問題 図鑑登録の不便さ 総評 余談 概要 『スーパーロボット大戦α』に続く、通称「αシリーズ」の2作目。前作『α』の好評を受け、3部作構想のはずが急遽開発される事となったPS最後のスパロボ。 『α』のシステムを引き継ぎつつ、数々の新システムや意欲的な試みを導入。『α』と共に現在まで続くスパロボの基礎を築いた。 『戦闘メカ ザブングル』『機動新世紀ガンダムX』『∀(ターンエー)ガンダム』『銀河旋風ブライガー』の4作品がシリーズ初参戦。 基本的には前作からの続投だが、このうち『初代ガンダム』『0080』『F91』『ダンバイン』『トップをねらえ!』『エヴァシリーズ』『ジャイアントロボ』は参戦していない。 + 参戦作品一覧 参戦済み 超獣機神ダンクーガ 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 機動戦士Zガンダム 機動戦士ガンダムZZ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア Z-MSV(機体のみ) M-MSV(機体のみ) CCA-MSV(機体のみ)(*1) 機動戦士Vガンダム 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 無敵鋼人ダイターン3 マジンガーZ グレートマジンガー 劇場版マジンガーシリーズ(機体のみ) ゲッターロボ ゲッターロボG 真・ゲッターロボ(原作漫画版) 超電磁ロボ コン・バトラーV 超電磁マシーン ボルテスV 勇者ライディーン 超時空要塞マクロス 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか マクロスプラス 超機大戦SRX スーパーロボット大戦外伝 魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL 初参戦 銀河旋風ブライガー 戦闘メカ ザブングル 機動新世紀ガンダムX ∀ガンダム 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン(機体のみ)(*2) 特徴 システム 前作をベースに追加、改良が施されている。 COMPACT2で実装された援護攻撃・援護防御を据え置きスパロボで初採用。 対応する技能を持ったユニットと隣接した状態で戦闘をすると、支援を受けられるシステム。 特殊能力「指揮」が新登場 「指揮」を持っているユニットの周辺では命中率・回避率が上昇。 その代わり、前作に比べて削除された特殊能力も少なくない。 ユニットの能力値「運動性」が、敵の攻撃を回避する時だけ影響し、自分の攻撃の命中率には影響しないようになった。 パイロット能力値「反応」と、特定のレベルに達する事で全パイロットが自動習得する「二回行動」の廃止。 それに代わり、新たなパイロット能力値「防御」を導入。 パイロット毎に上昇する能力値が異なる新システム「成長タイプ」が追加された。 「格闘系・万能」「射撃系・回避」など、数種類のタイプのいずれかに分類され、タイプによって上昇する能力値が異なる上に「レベルいくつになったら急成長する」という設定もなされている。 改造の仕様が大幅に変更 機体改造は上昇値が一律でなくなり基の値の○%となった。 武器の改造はこれまでの個別方式から一括改造方式に変更された。 その影響か今作は全体的に武器改造費用が高めになっている。 熟練度システムの変更 選択肢による変動は廃止され、各ステージ毎に決められた条件を満たすことでのみ上がる仕様に変更。自分が獲得した熟練度もメニューに表示されるようになった。 獲得熟練度によって、難易度が「易」「普」「難」の3つに自動的に変化。 新システム「バザー」と、そこで用いる通貨「ブルーストーン」 ブルーストーンは『戦闘メカ ザブングル』劇中に登場する鉱石で、一種の通貨として用いられている。本作でも舞台が惑星ゾラに移行してからは、敵の撃破時やマップ上のコンテナなどからブルーストーンを得られる。そしてインターミッションの「バザー」コマンドから、強化パーツや機体を売買できる。 売買できる機体は『ザブングル』のウォーカーマシンと、一部のモビルスーツ、モビルアーマー。いずれも弱小~中堅クラスの性能だが、機体改造によっては一線級に化ける機体もある。 隠し要素として、機体能力を一つでもフル改造してから売却すると、項目ごと、及び項目数に応じて隠し強化パーツがもらえる。 「マウンテンサイクル」 元々は「∀ガンダム」の劇中にあったものだが、未来世界ではマウンテンサイクルから、強力な強化パーツやMSを入手できる場面が多々存在する。 山などの地形に混じってマウンテンサイクルが見づらい場合もある。 新強化パーツの追加 ENの最大値を上昇させるパーツやこれまで敵専用だったEN回復(大)を味方に付与できるパーツの追加。 安価で地上ユニットの移動能力をフォローできるホバークラフト等地形適応を向上させる効果を持つパーツが増加し、全地形適応をAにするものも追加。 運動性が命中率に反映されないため、命中補正を補助するパーツも追加。 スーパー系に特に向いた複合能力上昇パーツの勇者の印、鋼の魂の追加。 分身を付与する強化パーツの追加。 更にSP(精神ポイント)を全回復する消費パーツが初登場し、以後は性能抑えつつ定番になった。 クリア後の引継ぎ要素の採用 今後のスパロボのようなクリアデータの引継ぎではなく、周回プレイの開始時に、前の周のクリア難易度に応じた一定額のボーナス資金がもらえるというもの。 評価点 システム面 システム面の改修で戦略性が増した。 援護攻撃・防御は攻略上非常に重要だが、これらの技能はいわゆる脇役パイロットの方が覚えやすいため、運用の幅が広がった。 一方でまだ黎明期だったためか、いくつか問題点がある(問題点の項を参照)。 「指揮」により上記の援護システムと合わせ、SRPGらしい陣形を組む面白さを強調している。一方で、援護防御や指揮官技能の存在は難易度の上昇にも一役買っている。 計算式の変更により命中させやすくなった。 攻撃当てるのに「必中」に依存していたスーパーロボット系も雑魚程度なら少し工夫するだけで精神コマンドに頼らずに攻撃を当てられるようになった。 「成長タイプ」による個性化 この新システムと、前作『α』から受け継いだ「技能ポイント」システムが相まって、パイロットごとに異なる個性ある成長を見せることになった。 初導入であったためかキャラ間の格差が激しく、バランスの粗さが目立った(後述)。 改造システムの変更 固定値でなくなったことで長所を伸ばす機体改造がよりしやすくなった。 これまでは複数の武器を持っていても特定の武器しか使わないのが普通だったが、様々な武器を使い分ける楽しみが増えた。 量産型など低性能な機体ほど、武器や機体改造の費用対効果が高い傾向にある。そういった機体はパーツスロットも多いため、同じ資金をかけた場合に主人公機を超える強力機体に化けることも。 一方でこの仕様変更には全体的な獲得資金の低下が合わさった事もあり、不満が少なからずあった(後述)。 熟練度の把握しやすさの改善 前作で明示されなかった熟練度によるステージ変化(敵の数やステータス値、撤退条件、クリア後のボーナス、入手できる機体、最終ステージへと至る最後のルート分岐の条件など)が視認できる難易度をもとに決められるため、確認しやすくなった。 強化パーツの追加で各種のカスタマイズ性が増した 後のシリーズにも採用されることになるこれまでに無かった強化パーツが大幅に増えた。 特にENのフォローをできるパーツはバザーの隠し強化パーツの中でも特に費用対効果が高く(*3)、武器改造の費用が高い関係で「何発も打てる武器を強力な武器になるよう改造する」よりも「(燃費に難のある)強力な武器を改造と隠し強化パーツで何発も打てるようにする」方が安価にできたりする。 引継ぎ要素の追加 今後のスパロボでは定番である「クリアしたデータの引き継ぎ」ではないが、周回プレイのモチベーションを高める効果は十分にあった。 ゲームバランス かなり易しい難易度だった前作に対し、難易度調整が行われシミュレーションゲームとしてのやり応えは増している。なお、「易」ルートであればそこまで深く考え込まずともクリアは可能。一方「難」ルートは旧シリーズ並みの難易度を誇り、幅広いプレイヤーに対応できるようになった。 難易度が上がると、出現する敵の機体の数も増えるケースがとても多い。 隠し要素についても、各MAPの開始時の難易度によって変わり、例外もあるが、難易度が低い方が高性能な機体や換装パーツを手に入れやすい傾向にある。 指揮官技能、援護、EN回復(大)パーツの登場、サテライトキャノンの仕様、そしてマップ兵器を持つ敵が非常に少ないため、待ちゲーが非常に有利。熟練度条件が〇ターン以内に~のものもあるが、どちらかというと条件付きのボスを倒すものが多く、総ターン制限のあるイベントも無いため、システム的にも待ちゲー主体で進めやすい。 ただターン制限イベントが無いわけでもなく、サテライトキャノンも使用制限を受けることもあり、敵によっては単純な「HPが低い相手狙い」ではなく、「ダメージ効率が良い相手や、反撃不能相手狙い」がいるため、反撃重視の場合は従来通り精鋭のみの突撃も依然有効。 後半は敵も援護陣形を敷いてくるため、その突破が重要となる。以降のシリーズでも援護陣形で来る敵は多い。ただその対処方法が限定される点は不満点としても挙げられる。(後述) ダメージ計算式が変化し、敵味方共に与ダメージが大きく減少した。前作終盤では数万のダメージが飛び交っていたが、本作では「熱血(ダメージ2倍)」を用いても、大半の機体が10000弱程度のダメージに収まる事が多い。終盤で武器をフル改造+「魂(ダメージ2.5倍)」などを用いたとしても15000~17000前後が関の山。20000越えのダメージを出せるのは極々一部の機体に限られる。 そのため上記の援護システムを活用する必要があり、戦略性が増している。またその極みが「大地の守護神」のゼンガーであり、倒すにはスパロボ史上最高のやりこみと戦略が必要となる。寺田Pからの究極の挑戦状である。 なお、2023年現在、やりこみと戦略と精神コマンドと親愛度システム等々、使える要素を駆使して実際に撃墜しているプレイヤーも存在する。 全体的なダメージ減少傾向のため、従来はあまり硬いという印象がなかった超電磁系やゲッター系などのユニットもザコの攻撃にはかなり耐えてくれる。それでもボス級の攻撃は激しく、食らうとかなりの大ダメージになるためボスキャラとしての威厳を保つ事に成功している。 難易度を問わず、38話「月光蝶」の後半ステージは、ストーリーの流れや演出の力の入れようが他のステージと比べると段違いでアツい展開となっている。アムロ・クワトロ、そしてギンガナムの3名による、フルボイスで展開されるやりとりは必聴。同時に本作屈指の難関ステージでもある為、多くのユーザーに強い印象を残した一方で、根強いトラウマを抱えたユーザーもいた。 精神コマンドについても、前作よりも弱めに設定されている。 前作の非常に強力な精神コマンドは軒並み廃止、弱体化され習得者も限られるようになった。 具体的に魂(攻撃力3倍→2.5倍 習得者は主役級のみ)、戦慄(敵全員の気力10ダウン→5ダウン 習得者は『ザブングル』のファットマン1人のみ)が代表的。また、集中(命中と回避を+30%)の消費SPが10→15に増加している。 逆に自分の周囲に効果を及ぼす形に戻った激励など、使いやすい方に修正されたものもあり、精神コマンド間の使い勝手の差は無くす方向の調整がされている。 これに関連して全体的に味方のSPが低めになっており、精神コマンドの使いどころを選ばなくてはいけなくなった。 敵CPUの思考力向上。フロスト兄弟等名有りパイロットの多くは、こちらの攻撃によって回避や防御を選択するようになった。 それと同時に、終盤のボスユニットが一定ダメージ毎に精神コマンドを発動するようになった。これらもボスキャラの強敵感を出すには良かったのだが、今作は少々やりすぎた感がある。(後述) この思考ルーチン、および前述したダメージのデフレの影響により、宇宙ルート33話「ターンX起動」で出現するターンXは、HP40000かつHP70%以下で撤退・ターン制限あり・出撃できるメンバーが強制出撃機体のみな上にスーパー系がいない・ギンガナムはPPでは必ず防御する…という条件の為、上述したゼンガーと違い、どうあがいても撃墜は不可能とされている。 後半以降は後のシリーズでは非常に希少な「消費型のSP全回復強化パーツ」を販売しているバザーごとに9個補充できるため、活用すると非常にゲームが楽になる。 ただそれでも数量制限はあり、所謂「エリクサー症候群」の対象となりやすいため、かなり凶悪な効果ではあるがそこまで問題視はされていない。付け加えると、後述しているが、強化パーツの数を迂闊に9個にすると悪質なバグが発生する問題も存在している。 戦闘アニメ・演出 グラフィックの質は前作からの大きな進歩はないが、戦闘アニメは大幅にパワーアップしている。 本作から新規登場したユニットの中でも、文字通り歩行モーションが頻繁に挟まれコミカルな動きを見せる『ザブングル』のウォーカーマシンや、細かい演出の光る『∀ガンダム』に登場するMS、『魔装機神』などオリジナル機体の派手な演出は特筆すべきもので、これらのユニットは攻撃を外した際に特殊な動きをするなど芸も細かい。 特に人気が高いのは、後述するオリジナル機のスレードゲルミル、本作唯一の二段カットイン付き でロリコン垂涎モノ のディアブロ、入手が難しい隠しユニットのHi-νガンダムなど。 既存ユニットでも『マクロスプラス』、『ガンダムW』系の機体、νガンダム、マジンカイザー、ゲッタードラゴン、真・ゲッターロボなどの一部武器、そしてマジンガーZ、ダイターン3はデフォルトポーズから、ほぼ全武器に渡るまで、見事に作り直されている。(*4) 特に、美少女型ロボットであるヴァルシオーネRはPSとは思えないほどヌルヌル動く。これはヴァルシオーネ好きのスタッフによる暴走だったらしく(『α』でも片鱗が見える)、それに引きずられて全体的に戦闘アニメがパワーアップしたらしい。 また、ガンダム系の大口径ビーム兵器の演出が変更されている。具体的には旧作では一定して太いビームだったものが、今作では発射からだんだん太くなり、撃ち終わった後は粒子がほのかに残る演出となり細かい演出の技が光る形となった。 他に前作から大きく変わった点として、スーパー系敵メカを中心にある程度の敵ユニットの戦闘アニメーションがよく動くようになった。特に顕著なのがゲッターロボのメカザウルスで、今作で所属勢力である恐竜帝国が初めて参戦したためか非常に気合いが入っている。ノッシノッシと歩く様などは大きな進歩と呼べる。 戦闘アニメ開始時に、ユニットが枠外から登場するようになった。 初出は『64』だが、αシリーズでは本作が初めてとなる。 スポット参戦で、ダイターン3が4人乗りパイロットで扱える場面がある。隠し扱いではないため常時4人乗り不可だが、多人数乗りのダイターンが使える貴重な機会を得た。 戦闘台詞パターンの増加。前作にいた多数のキャラの戦闘台詞が新たに収録され、因縁の相手(例:カミーユ→ジェリド)に攻撃する時や攻撃された時に相手を名指しで呼ぶもの、他に自機名を呼ぶもの、合体ロボット(コンバトラー等)でのパイロット同士の掛け合い、新規キャラへの対応台詞、そして新規キャラも作品の垣根を超えた特殊台詞に、ザブングルやウォーカーギャリア、Gファルコン合体状態専用の掛け合い、果ては敵一般兵がニュータイプやガンダムに反応したり、女性キャラ相手ならナンパしてくる等、戦闘台詞のバラエティが豊かになった。これも戦闘アニメの演出をより豊かにするのに大きな役割を果たしている、と言えよう。後のシリーズにもしっかりと受け継がれた。 この要素がおおむね好評であったことと、ハードが進化していったこともあり、演出重視の姿勢は後のシリーズでも続けられていくことになった。 ただハードの性能を限界まで引き出しているためか、場合によっては処理落ちを起こしてしまうのが難点。 また、ハードの型番によっては一部戦闘アニメの音声の末尾が途切れてしまう場合がある。 インターミッション用のキャラクターグラフィックはそのほとんどが描き直された。 『α』ではあまり似ていなかったキャラクターも、より原作の雰囲気に近づいている。 ストーリー 序盤では『α』直後の地球圏での権力争いが行われるが、その後、舞台は『ザブングル』『ガンダムX』『∀ガンダム』などの新規参戦作品の世界観を主軸にした荒廃した地球・惑星ゾラ(ザブングルの舞台)へと移動する。 スパロボ全体から見ても本作は宇宙に行く場面が非常に少なく、それまでにはなかった大胆なクロスオーバーと外宇宙を見据えたスケールの大きい展開が特徴のαとは対極的。しかし物語が進むにつれ前作との関係が明らかになっていく構造や仲間同士のやり取りに重点をおくなど、より緻密な展開になっている。 リアル系が「ザブングル」「X」「∀」らの原作再現を主としたストーリーなのに対し、スーパー系はゲッター・マジンガーを中心にチーム同士やロボットとの絆を描いた独自の展開を見せるシナリオが主体。中でも甲児、鉄也、ゲッターチームら常連でありながらもシナリオ的には目立つ事の少なかったスーパー系にスポットが当てられることで、本作は良い意味で暑苦しく泥臭い「スーパーロボット」大戦の名に相応しい出来となっている。 特筆すべき点として、旧シリーズでは「甲児のためにグレートを持ってきた」と言われるほど冷遇されてきた剣鉄也が、本作ではストーリーの要所で主役的な活躍を見せ、ファンを増やした。同じく過去のシリーズでは単純な上位機体としての域を出なかった真・ゲッターロボやマジンカイザーも、本作ではドラマ的にも重要な意味合いを持つ機体として登場する。 未来編の敵となる勢力にもそれぞれ厚みがある。未来でも続く地球と宇宙の敵対関係を体現するイノセントとムーンレィスの対立を軸に、いまだかつてないほどに脅威として描かれる(*5)スーパー系の敵連合軍、地下勢力と、その地下勢力を過度に敵視するオリジナル組織アンセスターが絡み合い、物語が進展していく。ただヌビアコネクションのみは現代から引っ張った割に幕引きがあまりに雑だった。詳しくは後述。 Zガンダムは、過去シリーズだと攻撃力不足や最強武器の属性(ビーム兵器)が原因で、終盤は二軍落ちすることが多かったが、本作では性能が従来より良好なうえに強化イベント(隠し)も用意され、最終戦までの運用も十二分に可能となった。 強化イベントを発生させると機体性能の向上と強力な武装「突撃」が追加される。また、強化後はBGMが「水の星に愛をこめて」に変わる。 ただファンサービスとしては豪華なのだが、肝心の突撃が格闘武器で、パイロット特性とも機体特性とも噛み合わないため、使用するにはかなりの愛が必要になる欠点はある。しかも取得はとあるキャラの死亡と引き換えという、少々後味の悪いものになる……正しい原作再現ではあるが。 好評だったためか以後のシリーズでもZガンダムの強化イベントはほぼ定番となっている。 また、本作を語るのに欠かせないのが、敵として登場するオリジナルキャラであるゼンガー・ゾンボルト。 本人はもとより、搭乗機体であるスレードゲルミルのその強さやデザインと共に圧倒的なインパクトを誇り、特に「斬艦刀」のすさまじい演出はプレイヤーに強烈な印象を与えた。また、その単純明快な造形から多くのファンを獲得し、『第2次α』では主人公の一人に抜擢された。 人気の高い魔装機神シリーズから多数の機体が参戦。その数敵味方合わせて10体以上とファンを喜ばせた。 ジャオーム、ディアブロ、ノルス・レイが久しぶりの登場。戦闘グラフィックも気合が入っており(上述したヴァルシオーネR等一部入りすぎとも言える機体もあるが)評価が高い。 最初期から長きにわたって参戦しているゲッターロボ(TV版)のまともな原作再現が初めて行われた。 敵勢力の恐竜帝国が初めてシリーズに登場し、それまで弱小ユニットでしか無かったメカザウルスも全体的に強まった。敵キャラクターのイベントも見逃せなくなっている。 なお本来αシリーズは外伝の予定のない3部作構想で、地底勢力は『第2次α』から登場させる構想だったとのこと。 BGM+テーマソング スーパーロボット大戦シリーズとしては初めて、タイトル画面とスタッフロールで流れる歌詞付きの主題歌としてOP、EDテーマが採用された。 歌手はこの先もスパロボと大きな関わりを持つことになるJAM Project。本作品のOP曲「鋼の救世主」は、今なお人気が高い。以後、家庭版スパロボシリーズの定番となり、後に様々な名曲・神曲が誕生する足掛かりとなった。 『第4次』以降、定番だったカラオケモードが収録されている最後のスパロボでもある。また、家庭版スパロボではZガンダムの「水の星へ愛をこめて」が最後に収録されたスパロボとなった。(携帯機はスパロボAが最後) 賛否両論点 技能ポイントの仕様変更 技量・SPを除く全能力が成長可能になったが、各能力の上昇限界が+50までになった。 前作はパイロット成長における技能ポイントが大きく、常に一軍で戦い続けてきたパイロットとベンチウォーマーでは、技能ポイントが原因で能力差が生じたが、本作ではそれほど極端ではなくなった。 防御・回避の技能ポイント獲得が厳しい。こちらの被害が大きいほど獲得ポイントが増える使用のため、こちらが強いとポイントを獲得するのが難しい。回避は相手の命中が0から4%だと1、5から25%だと2と、二倍も成長速度が違い、防御はダメージを受けなければ成長すらできない(回避は上昇する)。 以後のスパロボでは技能ポイントは廃止され、PPもしくはBPというポイントを任意に振り分けて成長させるシステムが採用されている。どうやらあまり良いシステムではないと判断されたようだ。 スーパー系、多人数乗り、マップ兵器優遇のユニットバランス 味方の最大SPが低下し、好きなだけ精神コマンドを使いまくれるゲームバランスでは無くなったため、複数人数分の精神コマンドを駆使できる多人数乗りスーパー系ユニットが強力かつ有用となっている。 更に精神コマンド「期待」(SP50回復)や、消費パーツ「ドンキーのパン」(SP全回復)が、全サブパイロットにも適用されるため、余計に有利に。殊更に、5人乗りの超電磁ロボ2体は非常に大きな恩恵を受けられるため、精神コマンド要員としても非常に有用になった。 また、各種仕様の関係で、複数合体ユニットの分離形態が非常に便利になった。 援護の登場により、援護攻撃を引き出すために分離して攻撃、敵の精神使用に対してひらめきを使って、熱血や魂を無駄打ちさせる、といったことが本体の行動を消費せずに可能。 超電磁ロボは分離形態の中に修理装置を持つ機体がいるため、分離→修理→合体で行動回数を減らすことなく修理行動を行う事が可能なのも大きい。 分離機体そのものの攻撃力も、本体と改造が連動するため、本体の武器改造のついでにフォローが可能。ダメージバランス的にもそれなりの威力が期待できるため、大いに活用する価値がある。性能のフォローのため、スーパー系でも運動性を改造するのも有効。バザーシステムで強化パーツが揃えやすいのも助かる。 サブパイロット達の能力が低めなのはそのままだが、そうでもない機体もおり、特にダンクーガ、スーパーガンダムは攻撃力も非常に優秀。 このように、使いこなすと分離できないユニットと結構な差が付く。流石に強力すぎたのか、コンバトラーなどが分離できるのは今作までで、援護と合わさったのも今作のみとなっている。 一人乗りのスーパーロボットでも、加入こそ終盤だがすさまじいスペックを持つマジンカイザー、パイロットが念動力を持つ為にスーパー系らしからぬ命中と回避をもつ上に、武器改造の上昇値が高めな為に最高攻撃力6000を持ち援護技能も持つライディ―ン、高い機体性能を持ち、異例の第2話から参戦するダイターン3など、有用なキャラや機体が多数存在する。 ではリアル系は全てが不遇なのかと言われるとそうでもなく、後半の援護防御陣形を組む相手へはリアル系のマップ兵器所持ユニットが大きく幅を利かせることになる。 そのマップ兵器所持で多人数乗りのユニットは二人乗りになるのが終盤で、マップ兵器の威力の低いアイアン・ギアー、制限が非常に厳しいガンダムDX+Gファルコン、そして特例のウッソ+ハロのみ。 そのため、マップ兵器要員として一人乗り機体も有用となっている。だがそちらも攻撃力と範囲が段違いで優秀なΖΖガンダム、ウィングガンダムゼロカスタム、月光蝶追加後の∀(易ルートのみ試作2号機)がとびぬけすぎている。一方でせっかく参戦した魔装機神系ユニットはそちらの威力が非常に低いため、この方面では活躍しにくい。 反面、通常戦闘においては、囮こそできるもののやりすぎだった前作ほどの万能感はなくなった。特にνガンダムやウイングガンダムゼロカスタムなどは前作に比べて大幅に弱体化しており、ファンを落胆させた。 本作では地上での戦闘がかなり多く、武器の地形対応が全体的に悪いガンダム系、特に量産機系にとって大きな逆風となっている。 防塵装置が追加されたことで地上適応は前作より容易になった。一方でこれも当然強化パーツなのでパーツスロットを要求する関係上スロットの多い機体がより優遇される結果になっている。 パイロットも含めてみれば、回避こそ後述の仕様で主役級ニュータイプ達は高いものの、「魂」の弱体化、援護を覚えないため、囮役としては優秀だが攻め手としては弱体化している。 その点で高レベルの援護や「必中」、もしくは「奇襲」(複合効果の中に必中がある)を覚えるサブキャラが、ニュータイプ達が苦手とする高回避ユニット相手や集団戦闘が得意という形で新たな出番を得ている。またガンダム作品以外のキャラであれば、主役級でも援護を高レベルで覚えられる。それでも、スーパー系主人公のほとんどが「必中」を初期から持ち、早期に援護をレベル1までだが覚える点が辛いが…。 新規、復帰組では、魔装機神系ユニットは後半に追加される武器が強力で、最終的な攻撃力はスーパー系をも上回るが、そのスーパー系が「覚醒」と「熱血」を覚えるキャラが別々に搭乗しているため、実質的なダメージ面では勝てていない点が辛い。マップ兵器の威力も前述の通り。 ガンダムX系ユニットは後述の通り、主役機が後半、およびディバイダーを除いては月頼りである点が辛いが、武装のディバイダーの総合性能は全ユニット中最高クラス。月さえあれば、気力とターン経過だけで連射可能なサテライトキャノンももちろん強力。 ∀系ユニットは、∀の性能は最初こそ弱いがシナリオと共に向上し、最終的には月光蝶を習得。戦艦では後半のソレイユも非常に強力。パイロット達の技能もしくは、精神も優秀。 ザブングル系ユニットはWMが買えるなどの要素もあるが、ザブングル、ウォーカーギャリア、隠しのブラッカリィ以外の性能は微妙。一方でパイロット達はガッツや底力と援護を交えた戦闘が得意で、二人乗りでの精神の組み合わせも面白いとなかなかの評価。 ブライガーは上記の多人数乗りスーパー系な上、リアル系サイズに変形可能なため、言わずもがな強力。多少耐久が低い代わりに、武装が非常に優秀で使い勝手が良く、距離を選ばない。 改造関連 全武器一括改造になった事とあわせて、武器改造の費用対効果が前作よりも圧倒的に低くなった。 スーパー系の改造効率の悪さは特に顕著で、終盤2マップ分の稼ぎとなる64万投入して攻撃力が800しか伸びない機体も多い。 しかしこれらの機体は上昇率が低いだけに無改造でも素の威力が相当強く、改造が必要なのはやりこみプレイで特定のボスを撃破するなどの場合が殆どなので、普通にプレイするには武器改造を後回しにしたり、いっそ最後まで無改造でも特に問題ない。 効率的なプレイをしたい層にとっては不要な武器に改造費を取られる形となり、前作のような個別方式の方が良いという否定的な意見も出た。 獲得資金も終盤まで少ないこともあり、爽快感がないという意見も。 一方でこの形式になった事で普段使いにおいてサブとなる武器も自動で強化される為、色々な状況には対応しやすくなり、色々な武器を使う事でマンネリ感の解消にも繋がった。 なお武器改造をしなくても、スーパー系を中心にトドメ役を選んで行けば熟練度や隠し要素の獲得に重大な支障が出ない(*6)など、武器改造をしにくい環境に合わせてゲームバランスは整えられている。 元が弱い機体の改造システム周りが極端 改造による機体性能の上昇が倍率を掛ける仕様になったため、元の能力値が極端に低い機体は改造を施しても殆ど成長しない。例えばHP2000のユニットならばフル改造しても3000にしかならない。強化パーツ一個分である。 弱い機体ほど強化パーツの余裕が多いため、パーツでの補完に任せる形で対応は可能になっている。 逆に元が弱い機体ほどで武器の改造効率が良く、主役機を超える性能の汎用武器をぶっ放せるようになる。 特にガンブラスターとトーラスの性能は凄まじく、武器改造費が安く、攻撃力がそこそこあり、継戦能力も高く、パーツスロット4つ、飛行可能、更に多くのパイロットが乗り換え可能…とあまりにも使い勝手が良すぎる。反面、マップ兵器がない、主武装がビーム兵器、攻撃力が最強クラスとは言えないなどの弱点もあるが、それでもラストまで十分すぎるほど戦える。 素の性能はそれらに一回り劣るが、上記の複数合体機の利点もあり、二人乗りで1枠で出せるスーパーガンダムは、人によってはそれ以上の評価をされることも。 上記のようなシステムから、改造で伸びないステータスはパーツで補強し、改造効率の良い武器を改造する事で元が弱い機体を活躍させやすくなったが、主役機の必殺武器を超えるような汎用武器を連発する事については主役機らしさが薄れてしまい難色を示すプレイヤーも出た。 問題点 バグ 本作はバグが非常に多く、突貫工事的な制作を思わせるものがある。 各強化パーツの所時数が1種類あたり9個に達すると、大小様々なバグが発生し、ついには36話で確実にフリーズが発生して進行不可能となる。 何より厄介なのはバグの原因発生と、バグの表面化との間に、何マップ分にも及ぶタイムラグがあること。もう絶対にクリアできない状態になったセーブデータで長期間のプレイができてしまうので、気付いたら時すでに遅し、という最悪のケースが生じる事も珍しくない。 更に輪をかけて厄介なのが、先述の「バザー」で強化パーツを容易に増やせるという点である。「ブースター」(移動力+1)などの安価かつ有用なパーツを知らずに買い漁った被害者も多い。こんな単純な事でここまで致命的なバグが発生するとは誰も思わないだろう。 パーツはバザーで売却できるため、事前にバグの存在を把握していれば回避は容易である。 29話で兜甲児をグレートマジンガーに乗り換えさせると地上ルート36話でフリーズする。このバグも上記同様、表面化までにラグがあるのでハマりに陥る危険性が高い。 ゲームを進めると自軍のユニットリストに敵の戦艦である「グレタ・ガリー」が追加される。 しかし追加されるだけで使用はできず、しかも最後まで居座り続ける。改造も可能だが資金を損するだけで意味は無い。 原作ではアイアン・ギアーが大破した後、同型艦であるグレタ・ガリーを鹵獲して色を塗り替え2代目アイアン・ギアーとする展開がある。しかしデータ管理上わざわざ自軍にグレタ・ガリーを入れる必要などないはずであり、全くもって不可解。 一部のバルキリーの武装は形態毎に最大弾数が異なっており、残弾数が別形態ではマイナスに到達するほど使用した後、マイナスになる形態に変形すると、逆に残弾数が120発を超える。 これはVF-11のガンポッドは後に修正されたが、Sバルキリー柿崎機の反応弾は修正されていない。 プレイヤー有利のバグであり、一部機体の残弾数が極端に増えてもゲームバランス崩壊までには至らないため、重大な欠点というよりは便利な裏技として知られている。 29話でミリアをアーマードバルキリーに乗せていると、強制出撃時に必ずフリーズする。これはミリアは出撃時に変形するイベントがある為、変形機能を持たないアーマードバルキリーではエラーを起こしてしまう為である。変形機能を持つデフォルトの専用バルキリーなどに乗せていれば大丈夫。 ミリアを何の機体にも乗せておらず、かつミリア専用バルキリーに他のパイロットが乗っている場合、勝手にアーマードバルキリーに乗ってきて勝手にフリーズを起こすことも。 宇宙ルート35話にいくつかバグがある。 目的地周辺5マスにラー・カイラムを入れて増援を出させると、勝利条件達成時に100%必ずフリーズする。 また、それとは別に敵の増援を出現させすぎたり、敵を全滅させたりしてもフリーズする。獲得資金が多い敵ばかりなので、できる限り倒しておきたいと考えるプレイヤーの多くが引っ掛かった。 同シナリオは敗北条件の一つに「マップ兵器の使用」があるが、ヴァル・ヴァロのプラズマリーダーだけは使用してもゲームオーバーにならない。 機体とパイロットの地形適応が全く反映されていない。BやCと表示されていても全てAとして計算されている。 自軍に限って言えば、地形適性が芳しくない機体・パイロットも気にせず使用できるため、怪我の功名と言えなくもない。 一方で敵側も、適応Bの機体でも適応Aの回避・命中となっているため、本来想定されていたものとは別のゲームバランスになっている。 なお武器の地形適性は正常に反映されている。…だからこそ地上適性の低いファンネル装備の機体がワリを食ってしまっているわけだが。 ニュータイプ・強化人間・カテゴリーF・念動力等の回避補正が本来の効果の2倍になっている。 こちらも想定されたゲームバランスを大きく崩す要因となってしまっている。(後述) 成長タイプの「万能系・大器晩成型」が正常に設定されていない。 同じく晩成の「格闘or射撃系・大器晩成型」(あるレベル以降、能力の上昇率が伸び、最終的に「格闘or射撃系・万能型」より一回り下の高い能力になる)と比べると、SPだけは非常に伸びるが、他の能力はその伸び幅があまりに小さいためSPのみが優秀という、まるで別の成長具合となっており、バグあるいは設定ミスではないかと言われている。 当てはまるのはオリジナルの「リュウセイ」「ミオ」「プレシア」、ガンダムXの「サラ」、∀ガンダムの「ロラン」、ザブングルの「チル」、そして能力の関係ないVガンダムの「ハロ」となる。 支援精神が豊富なプレシア、サラ、基本的にサブパイロットであるチル、サブパイロット固定のハロは「精神ポイント重視型」(SP以外の能力は低めだが、SPは伸びる)の互換のようなものなのでむしろ優秀なのだが、問題はリュウセイ、ミオ、ロラン。 彼らは精神が完全に戦闘用で、前線で戦うのがメインのキャラでありながら、戦闘に必要なステータス値が最後まで低い。 リュウセイは前作では最強クラスの合体ロボSRXのメインパイロットを務める強敵殲滅の切り札だったが、本作では最後まで合体前の単体ロボR-1改が乗機となるためこれといった必殺技を持たず、しかも本人のステータス値も低いという弱体化が目立つ。加えて復帰するのがかなり後半にさしかかるあたりなのも辛い。もっともステータス値こそ低いが、機体の回避性能の優秀さ、先述のバグにより2倍化した念動力補正、加えてガッツの発動もあるため味方最高クラスの回避能力を持っておりクリティカル率も高められる。武器も低燃費の物が多く反撃や援護で暴れられるので、前作とは別ベクトルの強さを備えており、最前線でも十分戦える。 ミオは遠距離攻撃が弱くガッツを活かして近距離必殺武器を使用していく機体であるため、能力の低さが辛い。レア精神の「脱力」が使用可能な辺り支援機的な設定をしたのかもしれないが、どうにも中途半端。おまけに搭乗機のザムジードがHP回復(小)を持ってる為、ガッツ状態を維持し続けるのが難しいのもネック。 ロランは乗機の∀ガンダムが優秀なのでそれに合わせた能力なのかもしれないが、問題は∀ガンダムが乗り換え対応機体である事。そのためイベントが起こるマップ以外では他の優秀なパイロットに割り当てた方が有効であり、本人は放置されるケースも少なくない。幸い精神ラインナップが優秀かつ無駄がない上にSPも豊富なため、きちんと乗機を改造強化して、精神コマンド多用の戦い方をすれば戦力的にはさほど問題ない。 本作は製作期間が比較的短く、前作からのシステム流用も多い事から、このような多数のバグを抱える事になってしまったと思われる。 また、いずれもバグも中盤~終盤までプレイしないと発生・確認しにくく、また100%確実に発生するものも存在する事から、テストプレイやデバッグが不十分だったものと思われる。 なお、廉価版やPREMIUM EDITION、PSN配信版ではいくつかのバグが修正されている。 有志による検証では、パーツバグ、宇宙35話フリーズバグ、バザー値段バグ、グレタ・ガリーバグ、VF-11ガンポッドバグ、ギャロップ消失バグは改善されている。 システムの粗 命中関連 運動性の仕様変更は、スーパー系や戦艦系にとっての評価点・改善点となった一方で、別の問題点も生まれた。 運動性の強化で命中率を能動的に補強できなくなったため、使用ユニットによっては一部の高回避を持つボス敵が非常に大きな壁となった。 具体的には、序盤9話から登場するゴーストX9、能力値が高い上に特殊技能「カテゴリーF」を備え、更に頻繁に防御・回避を行うフロスト兄弟が代表格。また難ルートのラスボスも該当する。 精神コマンド「必中」持ちは問題ないが、「必中」を持たないリアル系パイロット達は「集中」では命中率上昇が追いつかず、それらが売りのボス相手には非常に苦戦することに。 運動性を改造できる『F完結編』終盤でもあった問題で「相性の存在」または「ボスの強さの表現」という意味では正しいかもしれないが、不満は多く出た。 救済としてか、今作は「命中率が上昇する強化パーツ」が前作よりも非常に入手しやすいため、こちらと集中を併用すればいくらか改善できる。が存在が地味、もしくは複合効果の一部なため、考慮に入れられることは少ない。 結果として、「仕様変更したのはいいが調整不足」といわれている。回避を敵の強さとして生かすのはいささかストレス性が高すぎた点と、補強はちゃんとできるが、それが目立たなかったことが難点か。次回作では特殊技能の補正(後述)がほぼ従来通りに戻ったことや、バランスや精神コマンドが整備され、あまり命中率に悩まされる事はなくなった。 動作関連 マップ上ではユニット移動だけは前作より素早いものの、軽度の処理落ちが常時発生しており、カーソル移動・精神コマンドのエフェクト等がのっそりしている。また、本作では簡易戦闘アニメの演出が強化されたせいで長くなっており、それに上記の処理落ちが加わるせいで非常にテンポが悪い。 コンティニュー時のロード時間も長くなっており、テンポの良さやストレスの有無の面では前作『α』から大きく劣化したと言える。 ボスユニットの行動 本作ではより戦略性を深めるため、ボスユニット等がこちらの攻撃によって回避や防御を選択する仕様になっている。 「自分が倒される場合にのみ防御、回避」思考の敵はクリティカル、援護攻撃のダメージを考慮しないことから、ダメージと敵HPを計算し、精神コマンドを駆使して撤退ボスを倒そうとするも、クリティカルか援護でトドメをさせるように調整しないと防御・回避を選択されるため失敗…という事態になってしまう。 戦略の練り直しになる他、セーブ・リセット・ロードへの依存も強まり、更には上記の通りロード時間が長い…という悪循環に悩まされがち。結果、意欲的な試みではあったものの、ゲームとしての面白さには繋がらなかった。 本作では(主に終盤の)ボスの強さを演出するためか、一定ダメージを与える度に精神コマンドを発動するようになっている。 これ自体は『α』にも見られた要素だが、『α』は最終ステージのボス2体のみであり、使用する精神コマンドも「ド根性」のみであった。 また、戦法次第は「ド根性」の使用を無視し、一撃での撃破も可能だった。無論入念な手間と準備が必要であり、決して簡単ではないが。 しかし本作では「ド根性」どころか「熱血」や「鉄壁」といった、多数の精神コマンドを大量に使ってくる。しかも1度や2度でない。 「普」ルート最終ボスを例にすると、HP80%以下で「熱血」「必中」「閃き」を、HP60%以下で「熱血」「必中」「閃き」「根性」「気合」を、HP50%以下で「魂」「集中」「鉄壁」「気合x3」を、HP40%以下で「魂」「必中」「閃き」「ド根性」「鉄壁」「覚醒」「気合x2」「補給」を、と怒涛の勢いで使用してくる。しかもボスどころか取り巻きの中ボスですら(軽度ながら)使用してくる。勿論これは「普」ルートでの話であり、「難」ルートだと精神ラッシュ回数や使用する敵の数が増大する。 特に「必中」や「鉄壁」等の持続系コマンドが非常に厄介であり、「ひらめき」がほぼ必須になるか、ターン経過による効果の解除を待つ必要がある。ボスユニットは大抵「HP回復30%」を備えており、それに「根性」「ド根性」が加わるため、これまで与えたダメージが大幅に消えてしまう。前述の与ダメージ減少により「大ダメージによる精神コマンドラッシュの無視」も非常に難しい。 困難ではあるものの一番厄介な「鉄壁」を使用させずに撃破することは、ゴール(ラスト手前の大ボス)以外には通常プレイでも可能。ひらめき持ちのボスキラーメンバーを選抜するなどの計画を楽しむユーザーも少数ながらいる。 恐らくHPを16ビット以内(65535以内)に抑えつつ、それ以上の耐久力を実現させるため、もしくは前作の「一撃で倒せる」という声を受けての調整だと思われるが、今度は逆に「難しすぎる」「ウザすぎる」「理不尽」という声が上がってしまった。前作は手軽な難易度とテンポの良さで大量の新規ユーザーを獲得していたため当然であろう。 不評だったせいか、どちらの仕様も以降の作品では殆ど採用されなかった。 前者は「特定イベント・状況で出現する敵のみ防御や回避を行う」という、従来通りの仕様に戻されるが、一部作品では同様の挙動、更に一部の作品では雑魚も死にかけると防御、回避をする事態になっている。ただクイックセーブ ロード環境の向上、防御の軽減率も50%から下がっている作品もあるためなど、『α外伝』よりは問題視されにくい。 後者は精神コマンドラッシュではなく、状態異常効果・HPの多さ・攻撃力や命中率の高さ等でボスの強さを演出するようになったが、これにも賛否が分かれた。なお、それらのボスの中にも精神コマンドを使うものはいるが、攻撃系精神がほとんどで、ド根性などの使用は1度程度になっている。 技能補正関連 「ニュータイプ以外は人にあらず」と言われた『F』を反省し、前作では回避命中補正を得られる技能の効果が低くされていた。 ニュータイプ(以下NT)を例にすると、『F』のNT補正は命中・回避共にLv9で+43%だったのに対し、前作のNT補正はLv9で+30%である。 しかし本作ではこのNT補正がやたらと高く設定されており、Lv9の補正は前作を超える+35%。回避補正は前述のバグにより『F』をも遥かに超える+70%もの超強烈な補正を得られる。 普通にプレイしていて最大Lvまで上がり切る事はあまりないが、それでもあまりに高過ぎる。参考までに前作における最大補正の+30%は、本作におけるLv4である。 上記のフロスト兄弟が鬼のように高い回避率を持っているのはこれが原因である。前作のように命中補正と回避補正が同数値なら、NT持ちパイロットに相手をさせる事で対処できたが、本作では命中補正と回避補正の間で2倍もの差があるためこのような事になってしまった。 これに関連して、回避+運動性が限界以上になった時に赤い警告は出るものの、実はレベル制の技能補正の分も限界に影響されるため、見た目は問題なくても限界に引っかかっている状態になるという罠もある。 また敵側の機体は限界のパラメータが味方に比べると低めであり、実はその回避補正をフルに活かすことができないという一面もある。例として『難』ルートのラスボスだが、本人の回避320に機体の運動性90、念動力LV9で回避+70されるので計算上は480だが、機体の限界が450の為、そこで引っかかってしまうのである。 また、これは自軍でもNTと非NTで大きな格差が生まれてしまったという事でもある。『F』で散々指摘されていたNT格差を再燃させてしまったのは情けないと言わざるをえないだろう。一応、前述の技能や精神などで主役級ニュータイプと他との調整もされているが、それでも回避が圧倒的すぎる。 そもそも前作から引き続き存在する、ガッツ(HP1/4以下で命中・回避・クリティカル率共に+50%される)の存在もあり、命中回避に関してのバランスは技能に依存しすぎており、大雑把すぎる点が目立つ。 ダメージ計算式に組み込まれた「距離補正」の存在。 「ファンネルなどの遠隔属性武器やMAP兵器を除いて、武器の最大射程と攻撃距離の差が大きいほどダメージが高くなる」という『α』から存在していた仕様が、難易度の上昇に伴い改めて問題点として挙げられた。 実際、今作の燃費に対する攻撃力は、最大改造を施すと殆ど均一化されるため、「同じ燃費の武器なら射程が非常に重要」となっている。 同じ武器なら近い方が威力が高く、距離が遠ければ威力も減衰するだろう、という事なのかもしれないが、補正値が高めなので、短射程の武器はダメージ的にかなり割を食っており、攻撃力での直感的な判断と大きな差が出てくる。 具体的には「射程差1につき3%」で、隣接を前提とすると、射程が4も有れば攻撃力200,300程度の差は余裕で覆り、最大射程が8以上の武器は21%以上の高い補正がかかる。『α』もだが、敵味方共に最強攻撃にこの距離補正が大きく関係しているのは、流石にやりすぎと取られても仕方がない。 ただ今回は「実際にP属性の無い長射程武器を隣接して撃つ」には2回行動が廃止されたことも有り、ターンを回すか消費の重い覚醒、再動を使う必要があるため、使い勝手の面で差別化はされている。 またこの「距離補正」は敵にも適用されている。滞りなく反撃できるように設定された、ボスや中盤以降の敵の長射程武器は文字通り脅威。 援護関連 援護の参加キャラ、使用武器が自動選択であり、援護攻撃時に想定外の強力な武器を参照されることが多々ある。 これでも「相手の現在HPと自分の残EN、弾薬を考慮している」のだが、「援護を受ける側の攻撃命中を考慮していない」ため、無駄に強力な武器を使いがち。燃費の悪いユニットはなかなか困ったことになる。 また、ガンダムXやガンダムダブルエックスに援護させようとすると、使える場合は必ずといっていいほどサテライトキャノン系の武器が参照されてしまうので、配置も考えなくてはならない。 難易度が高いと、ボスが援護防御用ユニットを大量導入してくる。そして、そちらを狙うとボスがかばうなど、非常に手間がかかる。 援護防御を崩す手段もあるにはあるがマップ兵器のみ。つまりマップ兵器を持つユニットの強さの比重が、難易度が高いと恐ろしく上がってしまう。スーパーロボット大戦シリーズ共通の問題ではあるが、やはりマップ兵器がこの点でも強力すぎる。 なお後のシリーズでは援護攻撃時の武器選択が可能になり、「コンボ」「ダブルアタック」「直撃」などのマップ兵器以外による援護防御突破手段が設けられるようになった。 その他 前作で強力だった機体が弱体化された。これ自体は当然の処置だが、かなり極端な弱体化をされており、「他を使った方がマシ」とまで言われた。 その筆頭が、前作でボスキラーとして大活躍したダンクーガ。まず、HP・EN・運動性のいずれもが主役スーパーロボット系で最も低い。次にENや弾数を無消費で使える武装がないので長期戦には不向きなのにEN改造の仕様変更で燃費が致命的なまでに悪化。おまけにそこまでして撃った必殺技の攻撃力は野生化ありきでもまずまず程度。加えて断空剣系統とフォーメーション以外地形適応が空B。とどめとばかりに武器改造費用もトップクラスの高さである。精神コマンドも熱血・気合の習得者が減った(『α』では4人全員が習得できた)ため「開幕直後から最大火力が撃てる」という運用方法までも剥奪され、複数乗りスーパーロボットでは唯一覚醒や援護を誰も覚えない。シナリオ上の影も薄く、『第3次α』の中断メッセージでネタにされたほど。序盤で非常に貴重な熱血使用可能、分離状態での強さがダメージバランスや改造連動などの要素で格段に上昇したため別の強さも得た他、有用な支援系精神コマンドも覚えるのが救いか。 (裏を返せば分離を活用しないと他のスーパー系と同等のダメージが出せないということでもある) νガンダムは「機体性能控えめ」「メイン武器の地形適応が低い上に距離補正も掛からない」「武器改造費は高め」とあまりにも使い辛い。しかも中盤以降は大半が宇宙ステージだった前作とは違い、本作は9割以上が地上マップなので地形適正の酷さがより際立っている。無改造同士ならバズーカの性能と最大射程がそこそこ良い繋ぎ機体程度の性能となり、これまで本機の割を食っていたΖガンダムや、比較的入手条件が緩いキュベレイやガンブラスターに乗り変えた方がよい(なお換装でHWS装着型、別機体でHi-νガンダムも登場し、そちらはある程度は強い)。 ウイングガンダムゼロ・トールギスIIIも大きく下方修正され、特に燃費が超悪化。「強化パーツを用いない限り、ENをフル改造しても主武装を4発しか撃てない」という極端すぎる調整を受けた。ウイングゼロはマップ兵器があるためまだいいものの、トールギスIIIは倉庫送りにされ、ゼクスは先述のトーラスに乗せられる事が多い。 一方で、前作でも強かったデスサイズヘルカスタムは、メイン武装の射程が5(前作は3)、武器使用制限なし、クリティカル+40%とさらに強化されている。その代わり、移動性能がパーツスロット込みでは最悪でメインパイロットのデュオが魂を覚えなくなった。 さらに、ガッツ持ちリアル系であり、前作で凄まじい強さを誇ったイサム、フォッカーの2人は2回行動の廃止でそちらの早期習得の利点こそなくなったものの、微妙なマップ兵器がなくなっただけの弱体化にとどまっている。フォッカーに至っては指揮を持つためより重要性が増したと言っていいが、バルキリー系パイロットは柿崎を除き「ひらめき」を持たないため、命中の高い、もしくは「必中」使用後の敵ボス相手が苦手という形でバランスがとられている。 ガンダムX・ガンダムDXのサテライトキャノンは、ゲームバランスの兼ね合いで独自のシステムが搭載されている。 その中で最も問題点とされているのが「月が出ていないとサテライトキャノンを撃てない」という点。 「難」ルートでは月が出ているマップが激減するため、月がないとサテライトキャノンを撃てないこの2機は、隠し武器を入手しないと攻撃力が大幅に低下する事に。 ガンダムXはディバイダーに換装できるため使っていけるものの、隠し武器を入手してないガンダムDXは「難」ルートだとほぼ戦力外となってしまう。 加えて難易度「普」だと最終MAP後半で月がでてないので、ここでも戦力外となってしまうのだった…。 主人公の不在 第4次以降定番となっていたオリジナル主人公の登場だが、本作はそれがない久しぶりのスパロボである。 プレイヤーの分身として、版権作品のキャラクターとして肩を並べる主人公に愛着を持っていた層からは、本作の大きな欠点としてこの点がよく挙げられる。 一方、前作では主人公がシナリオ上重要なキーパーソンであり、目立ちすぎと批判されたこともあってその反動であるとも言える。 実際、インタビュー等で寺田Pがそういうニュアンスの発言をしている。 『第3次α』のインタビューによると、主人公なしでα外伝とCOMPACTを作ったところ、バンプレストオリジナルの主人公&機体を要望する意見がビックリするくらい多く寄せられたため、以降は基本的に主人公を入れることになったとのこと。 また、前述した通り魔装機神関連は充実しているのだが、もう片方のオリジナル代表であるSRXチームは、リュウセイとヴィレッタ以外はほぼ出番がない。(*7)。また、この二人もシナリオ、強さ、自軍参加期間いずれの面においてもやや控えめな扱いとなった。 シナリオの問題 外伝という作品の性質上、前作をやってるかその元になった原作を知らないと理解困難な展開がある。特に、本作のストーリーの大前提となっている「イージス計画」が前作のクライマックス(前作参戦の『トップをねらえ!』の太陽系絶対防衛戦をベースにした展開)に由来する物なので、これを理解できないと導入部からいきなり躓くことになる。一応、オープニングの字幕や序盤のキャラの会話で説明はされるが、より詳しく知りたいなら前作のプレイが必要となる。 『ザブングル』『∀ガンダム』がいい感じに原作再現されており、『ガンダムX』はDVEが豊富に用意されており、シナリオ上でもよく目立つ。一方で、『ブライガー』はやや不遇。 『ブライガー』もDVEは多くシナリオ上での活躍の機会は多いが、登場キャラクターも機体も少なく原作再現は著しく少ない。 原作において最後の強敵となるカーメン・カーメンを主な敵として配置しているのだが、原作からして表に出ずに暗躍するキャラであるため、本作でも現代から未来にかけて暗躍。そのせいで作品の名有り敵と3回しか戦う機会がなく、他組織と比べても、その計画の進行度によるシナリオ的な脅威(侵攻が進んでいる・人類を滅ぼす準備が整ってきている等)が一切無し。何より下記の最終決戦の戦力と戦法から、やる気があるのかわからない夢想家というイメージが付きかねない事態になっている。それも含めて原作再現と言えなくもないが。 ただし『ブライガー』という作品自体、ロボットアニメ版必殺仕事人とも言える作品で、レギュラーキャラが少なく単話形式の人情話がメイン。戦闘自体はブライガーが出たらあっさり敵を倒して終わりという話ばかりで、強力なロボットとの戦闘が主題ではないため、ある程度は仕方ない面もある。以降の作品で出演した際も登場キャラや機体は相変わらず少なかった。 ダイターン3対アイアン・ギアーの展開が2度あるが、どちらも人的ミスが目立つ。 1度目は「見かけない相手だから、という理由で通告も無しに味方側が戦闘を仕掛けたため」、2度目は「降伏してきた相手を武装解除していないまま、母艦まで連れて来て、そのまま母艦が占領されたため」。とぼけた展開のある『ザブングル』のイベントとはいえ、いささか軽率。 図鑑登録の不便さ 本作では前作αと異なり、ユニットが図鑑登録されるためにはそのユニットが実際にMAPに出なければならない。 そのため、バザーで売ってる弱小ユニットなども「登録の為に出撃」→「クイックセーブして登録」→「再度インターミッションにて準備」としなければならない。 序盤に易ルートでリュウセイの乗る「量産型グルンガスト弐式」は、敵として登場したものが戦闘MAPにいても登録されず、序盤の2回、後半の選択ルート中でしか登録できない。(普、難ルートの2機の方は難ルートに行けば加入する。) こうした仕様の為、登録率100%にするのはなかなか不便。 それでも初期の分岐で後半に影響する要素がほぼないため、熟練度による登場分岐直前のセーブを活用して熟練度を調整すれば、最短2周で図鑑100%が達成可能。シナリオも短めなので隠し要素が多めのスパロボとしてはかなり達成しやすい部類に入る。もちろん、そのためにはMAPに出さなければいけないが・・ スパロボの図鑑は一部ユニット・キャラが登録されない(『α』、『第3次α』等)不具合がよくあり、その後パーセント表示は廃止されてしまった。 総評 「援護システム」「武器の一括改造」「二回行動の廃止」など、現在まで受け継がれる多くのシステムを据え置き機ハードで採用した初のスパロボである。スパロボの歴史における、ひとつのターニングポイントと言ってもいいだろう。 前作よりクロスオーバー要素が強まった魅力的なシナリオや、さらに進化したド派手な戦闘アニメも素晴らしく、特に後者は前作に驚かされたプレイヤーですらも感動させたほど。 しかし簡易戦闘アニメのテンポの悪さやロード時間の長さ、ゲームプレイ・ゲームバランスに多大な影響を与えるバグなど、短期開発による弊害も発生してしまった。 今からプレイするのならば、バグ情報だけでもネット等を通じて押さえておく事を薦める。予習として前作『α』からプレイするのもいいだろう。 余談 αシリーズでは以後、魔装機神系のキャラは登場しなくなり、新シリーズのスパロボとしての道を本格的に歩んでいくこととなった。 αシリーズ完結後もしばらく版権スパロボには登場しなかったが、『OE』のDLCで再登場し、『X』以降は毎回出演している。 本作発売のほぼ2年後、続編となる『第2次スーパーロボット大戦α』が発売された。 のちにリリースされた『スーパーロボット大戦Z』では、本作で初参戦した『ガンダムX』、『∀ガンダム』、『ザブングル』がメイン作品として活躍。荒廃した世界を舞台にしているなど、本作を意識したシナリオが展開される。 後にOGシリーズでは本作のゼンガーを元にしたキャラクター「ウォーダン・ユミル」が登場し、ゼンガーVSゼンガーという非常に濃い組み合わせも生まれた。 4〜5機以上に分離・使用可能な合体機(超電磁機やダンクーガ)は本作が最後となり、以後は武装や演出のみの登場となり、サブパイロットに能力が設定されなくなった。3機合体の機体は以後も分離可能な作品はあるが、元祖合体機のゲッターロボもゲットマシン(分離機)による単独ユニットとしては本作が最後となった。
https://w.atwiki.jp/wiki2_faf/pages/5.html
立体物一覧 スーパーロボット大戦 オリジナル ジェネレーション フルアクション フィギュア シリーズ ノンスケール ■電撃ホビーマガジン 誌上通販限定品 品番 SRWOG FAF-001DX 品名 PTX-008R ヒュッケバイン 定価\3,500 品番 SRWOG FAF-002DX 品名 PTX-007-01 ゲシュペンストMK-II 定価\3,500 品番 SRWOG FAF-002SDX 品名 PTX-001 ゲシュペンスト 定価\4,000 品番 SRWOG FAF-003DX 品名 THE LORD OF ELEMENTAL サイバスター 定価\3,500 品番 SRWOG FAF-004DX 品名 RTX-010-01 ヒュッケバインMK-II 定価\3,500 品番 SRWOG FAF-005DX 品名 YAM-008-02 アルテリオン 定価\6,000 品番 SRWOG FAF-006DX 品名 SRG-01-1 グルンガスト壱式 定価\5,500 品番 SRWOG FAF-007DX 品名 RTX-011L ヒュッケバインMk-III 定価\6,000 品番 SRWOG FAF-008DX 品名 ARMORED MODULE グランゾン 定価\6,500 品番 SRWOG FAF-009DX 品名 PTX-015R ビルトビルガー(重装型) 定価\6,000 品番 SRWOG FAF-010DX 品名 DGG-XAM1 ダイゼンガー 定価\6,500 品番 SRWOG FAF-011DX 品名 DR-1C 龍人機 定価\6,500 品番 SRWOG FAF-012DX 品名 ヴァルシオーネ 定価\5,500 品番 SRWOG FAF-013DX 品名 PTX-003C アルトアイゼン 定価\7,500 品番 SRWOG FAF-014DX 品名 PTX-007-03C ヴァイスリッター 定価\7,500 品番 SRWOG FAF-015DX 品名 SRG-02-1 グルンガスト弐式 定価\6,500 品番 SRWOG FAF-017DX 品名 SRG-03-2 スレードゲルミル 定価\8,000 品番 SRWOG FAF-018DX 品名 SMSC アンジュルグ 定価\7,000 品番 SRWOG FAF-019DX 品名 PTX-004-01 シュッツバルト 定価\7,000 品番 SRWOG FAF-020DX 品名 TG-1 虎龍王 定価\8,000 品番 SRWOG FAF-021DX 品名 DCAM-006 ガーリオン 定価\7,000 品番 SRWOG FAF-022DX 品名 PTX-003C-SP1 アルトアイゼンリーゼ 定価\9,000 品番 SRWOG FAF-023DX 品名 ベルグバウ 定価\8,000 品番 SRWOG FAF-024DX 品名 YAM-007-1 アステリオン 定価\8,000 品番 SRWOG FAF-SP 品名 SRX-00 R-1/R-2/R-3/SRX/R-WING/R-2 POWERED/R-3 POWERED 定価\58,000 品番 SRWOG FAF-025DX 品名 ?? ヴァルシオーネR定価\8,500 品番 SRWOG FAF-026DX 品名 GOLA GOLEM'S PERSONAL USE ヴァルクバアル&ヴァルクイシャー定価\21,500 品番 SRWOG FAF-0??DX 品名 ?? アウセンザイター定価\16,500 品番 SRWOG FAF-0??DX 品名 ?? ベルゼルート定価\? ■ボークス他 イベント限定品 品番 SRWOG FAF-001 品名 RTX-008R ヒュッケバイン(スタンダード) 定価\3,990 品番 SRWOG FAF-001 品名 RTX-008R ヒュッケバイン(アーリーカラー) 定価\3,990 品番 SRWOG FAF-001EX 品名 RTX-009 ヒュッケバイン 定価\5,500 品番 SRWOG FAF-002a 品名 PTX-007-01 ゲシュペンストMK-II(スタンダード) 定価\4,725 品番 SRWOG FAF-002b 品名 RPT-007 量産型ケゲシュペンストMK-II 定価\4,725 品番 SRWOG FAF-002WDX 品名 RPT-007 TT-2 ゲシュペンストMK-II(タイプTT) 定価\4,500 品番 SRWOG FAF-003 品名 THE LORD OF ELEMENTAL サイバスター 定価\4,725 品番 SRWOG FAF-004 品名 RTX-010-01 ヒュッケバインMK-II 定価\4,725 品番 SRWOG FAF-004S-DX 品名 RTX-010-01 ヒュッケバインMK-II(トロンベ) 予価\4,500(キャラホビ2005) 品番 SRWOG FAF-004S 品名 RTX-010-01 ヒュッケバインMK-II(トロンベ) 予価\4,725(最強造形) 品番 SRWOG FAF-EX1 品名 YTA-06BW サーベラス 定価\6,300 品番 SRWOG FAF-EX2 品名 PTX-015R ビルトビルガー高機動モード定価\14,175(セット価格) 品番 SRWOG FAF-EX3 品名 PTX-016R ビルトファルケン定価\14,175(セット価格) 品番 SRWOG FAF-021a 品名 DCAM-006VT ガーリオン・カスタム"トロンベ"定価\7,350 品番 SRWOG FAF-021b 品名 DCAM-006V ガーリオン・カスタム"レオナ機"定価\7,350 品番 SRWOG FAF-006a 品名 SRG-01-1 グルンガスト定価\6,300 品番 SRWOG FAF-006b 品名 SRG-01-2 グルンガスト(2号機:獅子型ヘッド)定価\6,300 品番 SRWOG FAF-008 品名 ARMORED MODULE グランゾン|定価\10,290 Full Action Plastic Kit 1/144/RTX-008R/ヒュッケバイン 約145mm(\2,520) 1/144/RTX-009/ヒュッケバイン009 約145mm(\2,520) 1/144/PTX-015R/ビルトビルガー重装型R 約165mm(\2,940) 1/144/PTX-015L/ビルトビルガー重装型L 約165mm(\2,940) キャラホビ2005&最強造形2005夏・限定発売 1/144/PTX-003C/アルトアイゼン 約170mm(\2,940) 1/144/PTX-016R/ビルトファルケン 約165mm(\2,520) NON/RW-1/R-GUN 約145mm(\2,520) 1/144/RTX-011/ヒュッケバインMk-III 約 165mm(\3,150) NON/THE LORD OF ELEMENTAL サイバスター 約 165mm(\3,150) 1/100/RTX-010/ヒュッケバインMk-II 1/100 約 200mm(\4,725) 1/144/PTX-007-03C/ヴァイスリッター 約 170mm(\3,150) NON/RW-1P/R-GUN パワード 約145mm(\2,520) 1/144/PTX-016L/ビルトファルケン・L 約 165mm(\2,940) コトブキヤ限定 1/144/PTX-001/ゲシュペンスト Mk-II 約 160mm(\3,150) 1/144/RPT-007TT/ゲシュペンストMk-II ホワイトVer. 約 160mm(\3,150) コトブキヤ限定 NON/SRX-00/SRX 約 170mm(\3,360) 1/144/RTX-011AMB/ヒュッケバイン ボクサー 約 227mm(\7,140) 1/144/RTX-010-01/ヒュッケバイン Mk-II 約 200mm(\3,150) 1/144/R-1/R-1 約 170mm(\3,150) NON/DGG-XAM1/ダイゼンガー 約 210mm(\3,360) 1/144/R-2/R-2 POWERED 約 130mm(\3,675) 1/144/PTX-006L/ビルトラプター 約 145mm(\3,675) 1/144/PTX-015R/ビルトビルガー 高機動型 約 150mm(\3,360) 1/100/PTX-003C/アルトアイゼン 約 200mm(\6,090) ガレージキット(ボークス) ヒュッケバイン ヒュッケバインMk-II ヒュッケバインボクサー ヒュッケバインガンナー ゲシュペンストMk-II サイバスター ヒュッケバインMK-III アルテリオン グルンガスト ビルトビルガー・重装モード グランゾン 刃馬一体 =竜巻斬艦刀= アルトアイゼン =RAMPAGE GHOST= ヴァイスリッター=RAMPAGE GHOST= ヴァルシオーネ =DIVINE ARM= 龍人機 =龍王乱舞= スレードゲルミル -斬艦刀- グルンガスト弐式 -BOOST KNUCKLE!- ユニファイブ 究極造型可動 ヒュッケバインMk-II 1/144(ノーマルカラー・トロンベカラー) 各8190円(税込) 究極造型可動 アルトアイゼン 1/144 各13,440円(税込) スーパーロボット大戦オリジナルコレクションフィギュア1 スーパーロボット大戦オリジナルコレクションフィギュア2 スーパーロボット大戦オリジナルコレクションフィギュアX バンダイ スーパーロボット大戦 バトルコレクション コトブキヤ ワンコイングランデフィギュアコレクション 第一弾
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/8533.html
今日 - 合計 - スーパーロボット大戦F完結編の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 16時57分20秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/13480.html
今日 - 合計 - スーパーロボット大戦OG外伝の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時25分01秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/ps2sd/pages/112.html
【主な内容】 お金持ち 主役+初期所属のpp9999・撃墜数50 強化パーツ99個所持(4キャラ分) 【注意点】 1ゼンガー 2クスハ 3アラド 4アイビス
https://w.atwiki.jp/suparobobuast/pages/161.html
ユニット名:SRX ユニットタイプ:勇者スーパー系 ランク:A 基本性能 【H P】160【現在HP】160 【E N】22 【現在EN】22 【パ ワ ー】9 【装 甲】7 【運 動 性】5 【イニシアティブ】00 【装備スロット】36【残りスロット】00 特殊機能 飛行 スロット3 念動フィールド スロット5 バリア相当品 パワー未調整 スロット-2 細部未完成 スロット-2 武装名称 分類 射程 命中 威力 属性 EN 弾数 損傷率による制限 スロット 追加効果 ハイフィンガー・ランチャー 射撃中115銃0603 ガウンジェノサイダー 射撃中119B2∞04 ブレード・キック 格闘近1218剣3∞206 天上天下念動爆砕剣 格闘近1332超8∞509 天上天下一撃必殺砲 射撃遠1038超1217010FE消化でのみ取得可能 防御能力 通常回避:回避力2D6+00 切り払い:回避力2D6+00 撃ち落し:回避力2D6+00 通常防御:防御力00 無防備 :防御力00 メモ: SRX計画のコンセプトを形にした、試作型合体パーソナルトルーパー。人型兵器のR-1、R-2、R-3及びパワードパーツが合体して完成するスーパーロボット。SRXは「Super Robot X-Type」の頭字語で、スーパーロボットとリアルロボットの長所を組み合わせた最強のロボットを目指して開発された。単機で戦局を一変させうる決戦兵器。「究極汎用戦闘一撃必殺型パーソナルトルーパー」の異名を持つ。メインパイロットであるリュウセイの決め台詞では「天下無敵のスーパーロボット」とも言われる。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2217.html
登録日:2011/06/17 Fri 22 45 57 更新日:2024/09/22 Sun 13 41 00NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 GBA R SRW エクサランス エーアイ ゲキ・ガンガーを超えていけ ゲーム ジェニス改・エニルカスタム スパロボ スパロボR スペース・センチュリー スーパーロボット大戦 スーパーロボット大戦R タイムスリップ デュミナス バンダイナムコ バンプレスト バンプレソフト ラウルマン リ・ガズィ無双 会長どこいった 低難易度 序盤はトラウマ 当たり前のように生き残るヤマダ 技術の前倒し 携帯機スパロボ 殊勝な態度のゲッター線 生まれた意味より生きる勇気を 過ち 過去改変 逆転する運命。 バンプレストより発売されたゲームボーイアドバンス用ソフト。 2002年8月2日発売。 【概要】 GBA用スパロボとしてはAに続く2作目。 大まかなシステム周りはAを踏襲しているが、アニメーションカット機能、どこでもセーブ、援護機能の改善、周回引継ぎなど便利機能が追加され 遊びやすさは格段に向上している。 戦闘システム面では精神コマンド「不屈」と「直撃」がデビュー。このためか本作ではボスクラスが平然と援護防御で庇いあったりする。 また、「撃ち落とし」が追加され、銃器を所持しているロボに乗っていれば、ミサイルやサイコミュ兵器を撃ち落とせるようになった。 ただしニュータイプしか使えない。 戦闘アニメはAより(ほんの少しだが)向上しており、若干だが動くアニメなど次のOGへの布石も見られる。 ゲームの数値やシステムがα外伝寄りになり、ダメージのインフレが抑えられ、マップの配置やら味方の強さ等から、初心者向けの易しい作りとなっている。 CM 今明かされる、真実の物語。 それは、奇跡へのカウントダウン。 果たして、人類に未来はあるのか。 逆転する運命。 スーパーロボット大戦R 『電童』参戦ということで、CMナレーションはベガが担当。 【参戦作品】 ★は新規参戦 ☆機動戦士Ζガンダム ☆機動戦士ガンダムΖΖ ☆機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ☆機動武闘伝Gガンダム ☆新機動戦記ガンダムW Endless Waltz ☆機動新世紀ガンダムX ☆マジンガーZ ☆グレートマジンガー ☆劇場版マジンガーシリーズ ★真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ ☆無敵鋼人ダイターン3 ☆無敵超人ザンボット3 ☆超電磁ロボ コン・バトラーV ☆超電磁マシーン ボルテスV ★GEAR戦士 電童 ☆機動戦艦ナデシコ ★劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness- ☆バンプレストオリジナル 前作『A』から継続された作品も多いが、今作では90年代後半〜2000年初頭の、発売当時では最近の作品がラインナップされており、携帯ゲーム機ユーザーで多い若年層を狙ったラインナップに。 ストーリーはまず現代編として、劇場版ナデシコと逆襲のシャアのどちらかを選んで進む。 選んだルートで終盤に手に入れる機体とエンディングが変化する。 そして過去へタイムスリップし、過去では電童やTV版ナデシコ、ガンダムX等をメインに進む。サブでZZ、EW、ネオゲ、ボルVなど。 マジンガーZ、Zガンダム、Gガンダムは原作終了後。 逆を言えば他は最低でも1話は原作再現がある。 またドラゴノザウルスは敵として登場するが、グレンダイザーは一切登場しない。 ちなみに本作は外伝作品以外で唯一、ガンダム平成三部作が揃ったスパロボである。(ソシャゲも含めるならX-Ωも該当) 【ストーリー】 人類が宇宙へ進出した時代。 地球と宇宙の住人同士の戦争、様々な侵略者の出現に見舞われたが 人類間の争いはデキム・バートンによるクーデターでの体制変化、 侵略者は各地のスーパーロボットによる撃退という形で一応の収束を見ていた。 そんな中、月面基地で新型機動兵器エクサランスのトライアル中に、 謎の無人機暴走事故が発生、開発チームの3人は救援に現れた連邦軍の戦艦に保護される。 ほぼ時を同じくしてシャア・アズナブル率いるネオ・ジオンの反乱と草壁春樹率いる火星の後継者の蜂起が発生。 エクサランスチームも否応なしに戦いに身を投じることになる。 そして各々の戦いに決着が着こうとしたとき、謎の敵の襲撃で事態は最悪の展開を迎える。 敵の攻撃でエクサランスの時流エンジンが暴走、3人は5年前の世界に飛ばされてしまうのだった。 【オリジナルキャラ】 ラウンドナイツ(自軍部隊) ラウル・グレーデン 男主人公。 時流エンジンの研究者フェル・グレーデンの息子。 父親について10年間土星衛星軌道にいたため、その間の地球の歴史には疎い。 つまり、過去編で彼らがドンパチやってることにも全く気付かずに本来の時間軸のエクサランスチームは活動を続けていたという 俗にいう「無人島家出パラドックス」が起きている。 仲間のピンチに咄嗟に体を張って盾になったり仲間達の危機に歴史の改変を承知のうえで介入する事を決断するなど、 割と熱血な奴である(フィオナと共通行動だが) 専用BGMがロックマンぽいため、ファンからはラウルマンとか言われる。 フィオナ・グレーデン 女主人公。見た目どおりのひんぬー。髪をケガしているわけではない。 ラウルの性別違いキャラであるため、大まかな設定は上と同じ。OGではラウルの双子の妹になった。 前向きなムードメーカーだが、ラストの情け容赦無さはファンの間の語り草。 スパロボでは数少ない人妻主人公である(結婚するのはエンディングだが) ラージ・モントーヤ 時流エンジンの開発者で、主人公とは親同士が友人の幼なじみ。 時流エンジンをタイムスリップとして使える機能は信じておらず、無限エネルギー機構として開発していた。 クールなリアリストだが、エネルギーオタクであり、スーパーロボットを見ると空気を読まず分解して調べたくなる癖がある。 漫画の力で世界征服しようと同人活動してたりしない。 ミズホ・サイキ エクサランスのフレームの若き開発者。見た目とは裏腹にきょぬう。大人しく真面目な性格。 かつてコロニーの事故で救出に来たのが軍用機だったため、 両親を助けられず死んでしまった過去を持ち、その経験から救助用メカとしてエクサランスを開発した。 しかし資金援助のためにやむなく戦闘用に開発しており、そのことにジレンマを感じている。 メカニックとしての腕は確かだが、独自の発想力に弱いことに自分でも悩んでいる。 デュナミス一派 オリジナル敵組織。 首領1人、幹部3人という小規模組織であり、バンプレストオリジナル敵組織では珍しいことにオリジナルの量産機が存在せず、 全て版権作品の機体(*1)を使い回している。 甲児からは「とことん人のフンドシで戦うのが好きな奴らだぜ」とまで言われた。 デュミナス 世の事件の影に潜む謎の存在。 自ら作り出したホムンクルスを使いに出し、各敵組織に働きかける。 詳しくはリンク先参照。 ◆ホムンクルス デュミナスが作り出した人工生命体。別名デュミナス三姉妹。 見た目は子供の姿を持ち、性格も三者三様ではあるが無邪気な性格。 しかしそれは相手を油断させるための設計であり、 実際はガンダムファイターも苦戦するほどの身体能力と、どんな非人道的行為も平気で行う容赦無さを持つ。 正式には「テクニティ・パイデス」と呼ばれる存在だが、これが用いられるのは『OG外伝』からで、本作では一貫してホムンクルスと呼ばれている。 その見た目や立場からかアンソロでの人気は非常に高く、一部作家はデュミナスファミリーだけでネタを展開してたりも。 また、少年がいるのだがファンからは大抵「三姉妹」と呼ばれるのであった。 ラリアー 若干押しが弱い真面目な少年型のホムンクルス。 主にミケーネ・恐竜帝国・キャンベル・ボアザン連合軍への折衝を担当。 ティス 快活で強気な少女型のホムンクルス。 主にガルファやガイゾックへの折衝を担当。 デスピニス 大人しくて内気な少女型のホムンクルス。 主にネオ・ジオンへの折衝やデビルガンダムの管理を担当。 【オリジナルメカ】 ☆エクサランス 主人公、ラージ、ミズホの3人で完成させた機動兵器。 時の流れを受けて動く時流エンジンを動力としており、理論上はどこでもお手軽にエネルギーを補給できる。 コア兼脱出用戦闘機のアージェント・ファイターに、フレームを合体させることで様々な局面に対応させることができる。 今作の難度を低下させてる要因と言えるほどに強く、使い勝手が良い。 エクサランス・アージェントファイター 前述の戦闘機。 あくまで脱出用であり、たいした戦闘力はない。 変形することでエクサランスのコア&頭部となる「空飛ぶモアイ」になる。 エクサランス・ストライカー 陸戦用フレーム。 大きな右腕が特徴でパワーと頑強さはあるが、射程が短い。 必殺技は右腕を爪のように開き、高速回転させて破壊するギガント・クラッシャー・アーム。 エクサランス・ガンナー 砲戦用フレーム。 鈍重だが、高い火力と長い射程のロングレンジプラズマカノンが強み。 地形も選ばず、ミノフスキークラフトを使えばガイダンスマインの地形適応の穴も若干埋められるので使いやすい。 エクサランス・コスモドライバー 宙間戦用フレーム。 モビルスーツぽいそつのない機体。 必殺武器はオールレンジ攻撃・フェアリー。 エクサランス・フライヤー 転移した過去の時代で作った空戦用フレーム。だからプラズマソードがネオゲッター2っぽい 移動力と機動性は高いが、武器に若干癖がある。 最強武器はディストラクションライフルMAXモード。 エクサランス・ダイバー 同じく過去の時代で作った水中用フレーム。 水中用であり使用の機会は少ない。 ドラゴノザウルス相手に強制出撃となるが、その後は陸上戦になるためミノフスキークラフトを付けておきたい。 最強武器は腹部から竜巻とエネルギー弾を発射するスワール・ファントム。 エクサランス・ライトニング ラウル用に完成された最終フレーム。 ヒーローロボっぽい姿をしており剣などで戦う。 ブラックサンという武器があるが某てつをとは無関係。 エクサランス・エターナル フィオナ用最終フレーム。 幻想的な姿をしている。 見た目や演出は違うが、武器の性能はライトニングと同じ。 多分某ソリッドアーマーの影響を受けてる。 最強武器は謎の格闘ビーム。 【余談】 ストーリー的には、当時電童やネオゲッターロボ等の新しいアニメの参戦を意識してか、 テキストが「子供にも分かるようにバリッバリに噛み砕いた」物であることが多く、結果一部のキャラが崩壊していると評される事もあり、賛否が分かれる。 白鳥ユキナが最後までウザいままだったり(EDでは出番が無い)、ガンダムXの新連邦の連中が全員ネオ・ジオン所属になったり、 そのネオ・ジオンではグレミーを差し置いてラカンがやたらと出番が多くまるで総帥代理か何かのように描かれていたり、 ネオ・ジオンの協賛組織扱いのマリーメイア軍が未来では新連邦を牛耳り(*2)ネオ・ジオンに敵対する尻軽ぶりを見せるなど、やや原作との乖離が多い。 発売からしばらく、テキスト・プロット担当のスタッフにアンチが付いた。(もっともこのスタッフ、評判の高いAのプロットも担当しているのが後に周知されるが) 最悪の結末を迎えた世界からタイムスリップ、と言う、今見ても異例の展開をやっており、 しかも初参戦の劇場版ナデシコを最悪の展開を迎えた世界に据えて行った事から、所謂劇ナデファンから猛烈なバッシングを受ける事に。 一転してTV版ナデシコファンからは、劇ナデ展開を回避することで、エンディングにて一部キャラがハッピーエンドを迎えてる事を喜ぶ層が居るなど、 二律背反な評価をされる事になった。 禁じ手過ぎたのか、以後ナデシコは劇場版とTVの展開をする時はお互いを食い合わないように工夫されている。 今作の未来世界は、リリーナは処刑され、神ファミリーは勝平以外全滅したのにほぼ無傷でガイゾックに逃げられる等、 考える限り最悪の展開を辿り、まともに活動できるのが一握りの軍(ロンド・ベル等)だけ(*3)で、さらには歪んだ方向に成長し、 率先して過ちを起こすようになったデュミナスが誰にも知られること無く暗躍してどうにもならない、という構図になっている。 さながら、「クリアできずにゲームオーバーを迎えたスパロボ」のその後の未来のように。 「そんな状況でどうやってガルファ倒したんだよ」とツッコまれることもあるが、「GEAR一同が(史実のザンボットよろしく)ガルファと相打ちになった」可能性もある。 絶望の世界を演出するという意味では徹底しているが、その過程で版権キャラがメタメタになっており賛否が分かれる。 実際、冒頭でブライトやナデシコクルーが戦艦ごと消し飛ぶという後にも先にもない展開を迎えており、多くのプレイヤーが愕然とした。 まぁ後のスパロボでもループする世界やパラレルワールドで壊滅してる世界が多々出てきたが…。 結果として、本作のエピローグ後の世界は「原作以上」のハッピーエンドとなっている。 ある意味では本作はスパロボ補正を体現しているラストと言えるかもしれない。 + 具体的にネタバレも込めて書くと 本編の経験と、ハマーンの今際の台詞を持って、キャスバル・レム・ダイクンが公正な選挙でネオジオン大統領に着任 ギュネイがシャアの護衛官となる リリーナとジャミルにより地球圏が統一され、コロニーとの和平が成立 火星の後継者は結成すらされず、ユリカとアキトは誰もが羨む幸せな夫婦となり、一児に恵まれる(*4) ルリはアキトの一番弟子として大成しており暖簾分け目前で、ラピスとガルファ3バカも一緒に働く サブロウタがナデシコCの艦長に大出世 フォウ、ガイ(*5)、白鳥、火星避難民は無条件で生存 キャンベル星人、ボアザン星人、アルクトス星人と地球が正式に国交樹立 地底城は落ちるが、ハイネルとカザリーンは生存(貴族制崩壊時点での生死は不明) 神ファミリーは誰一人死なず、かつてビアル星人が逃げ延びるために作られたキング・ビアルが新たな友情を築くための希望の船となる 結果として恒星間移動技術の発明が猛烈に前倒しになり、甲児も独学でUFOを作る。いずれ「あの人」に出会えるフラグかもしれない 前作のAから傾向があったが、本作では日常的な会話や雑多なやり取りで異なる作品のキャラがクロスする事も多く 普段会話にも参加しないような2軍キャラも目立つようになってきていたり、現在のスパロボでもあまり出てこない マイナーなキャラやエピソード(生田、偽コンバトラー、ネンドルなど)が盛り込まれている事も多く、倦厭される一方で地味に愛好家も多いスパロボである。 ゲキ・ガンガーを越えていけ、自転車で九十九を追い掛け回すギャリソン、ソルジャーをかじるガルファ3バカ等原作再現に留まらないやり取りやシチュも多い。 周回引継ぎが初実装されたせいかこの要素にバグがあり、「ジェニス改エニルカスタム」の改造値が自動的に上昇、 本来の改造限界を軽く超えた最強機体と化す。 味方ならば中ボスクラスでも一撃で倒すことが出来るが、問題は中盤までは敵であること。 ネェル・アーガマがただのマシンガンで三万越えのダメージを受け沈んでいく様は何かの悪夢。 共通ルートに現れないのが救いだが、プル、プルツー、ランスローは犠牲になる。 ちなみに周回しすぎるとオーバフローして10ダメージしか与えられなくなる雑魚に……。 追記・修正は時空を超えてからどうぞ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ナデシコ参戦に一部の人が「俺達の硬派なスパロボを汚すな!」などと言ってたようですが少し落ち着いて考えて欲しい。 おっぱいミサイルなんて使うロボがいるスパロボのどこが硬派だと -- 名無しさん (2014-01-14 17 57 14) だって主力メンバーじゃない…好きな機体によるけど -- 名無しさん (2014-01-14 18 05 27) フィオナのテーマソングは人気が高い -- 名無しさん (2014-01-14 18 16 27) ↑×3 スパロボでは懐古の世代交代が起きている。ウインキーvsα以降だったのが、α世代vsZに変わっている。 -- 名無しさん (2014-09-04 21 49 08) ↑両方やってる自分にはくだらんとしか -- 名無しさん (2014-09-04 22 48 18) これやるまで『第4次S』しかやった事なかったから、終始ワクワクしながらやってたなあ~。 エステバリス隊はほぼ二軍だったけど…だって、エクサランス、ダイターン3、ザンボット3が使いやすいから、ついつい主力にしちゃうんだもん!! -- 名無しマン (2015-01-22 22 37 29) エクサランスは地形適応さえあえばガンナーがかなり使いやすい。ガイダンスマインの射程が長すぎなんだよねw -- 名無しさん (2015-02-09 18 18 50) 初めてのスパロボがこれだったおかげで嫌いじゃないんだよなぁ…ラージがあんなに叩かれてたの初めて知ったわ -- 名無しさん (2015-06-01 20 09 00) リメイク版の発売はまだかー!? ゼロVS東方不敗が見たいぞー!! -- 名無しさん (2015-06-01 20 26 29) 不満点はあるが、それを打ち消す長所もある作品だった。 -- 名無しさん (2015-11-01 11 03 04) 最近プレイしてみたけど普通におもしろいんだが……これはこれでいいんじゃね?と思う俺がおかしいのだろうか…。 -- 名無しさん (2015-11-01 11 24 03) 本来の未来ではリリーナは処刑されてガンダムの5人のパイロットも殺されてるんだっけ、結構鬱だな。。。 -- 名無しさん (2016-07-21 13 49 26) シナリオはさておき遊び易くはある。周回プレイ向きかな。 -- 名無しさん (2016-08-14 07 50 38) かなり厳しい条件で仲間入りする東方不敗が加入後も空気にならずイベントでがっつり絡んでくるところがいい。新たな強敵として登場したゼロが涙目不可避だがな -- 名無しさん (2017-03-06 22 42 09) 木連との和平交渉に赴いたときの護衛がシャッフル同盟の5人+アレンビー+師匠って過剰戦力すぎやしませんかね・・・と思ったら案の定生身で電影弾放って木連兵吹き飛ばしてた -- 名無しさん (2018-04-14 18 12 50) TV版ナデシコファンからは評価高いような記事だけど、少なくとも当時は批判のほうが多かったよ。アカツキとエリナが未登場、その煽りでプロスがただの嫌味キャラ化(一番星コンテストもアレ)、アキトが空気とか。勿論記事にあるように劇場版の悲劇が回避された点を評価する声があったのも確かだけど、全体的には批判の方が目立っていた。R自体が発売からしばらくは叩いて当然みたいな風潮だったのもあるだろうけど -- 名無しさん (2018-05-16 13 44 00) ガンダムXのデマー、ドゥエート、ミルラが出てくる唯一のスパロボ -- 名無しさん (2018-05-16 19 44 52) ↑その三人や生田信一郎やコマンダー・エドウィンなど珍しい人物が多く登場するよね -- 名無しさん (2018-05-16 20 52 28) ↑3そのくせOGで実質別キャラ別設定化したら不満が出たんだよなあ。ユーザーの意見聞くのも大変だ -- 名無しさん (2018-05-16 20 59 03) ↑いや、それとこれとは全く無関係でしょ。シナリオに対する批判意見こそ目立てど、デュミナス一味のキャラクター性に関しては(少なくともバッシングが比較的鎮静化していたOG外伝発売前後のタイミングにおいては)むしろ評価点だった筈。批判点と共に評価点の一つまで消えてしまえばそりゃ不満の一つも出るでしょうよ -- 名無しさん (2018-05-16 21 18 58) 減点法だと駄目な部分も結構あるけど、加点法で評価すると120点あげてもいい。それぐらい独特な部分の多い作品。 -- 名無しさん (2018-11-17 18 14 14) ↑2並行世界の存在とかあるからダークブレイン製作だとああなったけどRの本来の製作者だと良い奴になるんだろうなあって解釈したわ。 -- 名無しさん (2018-11-17 19 08 24) アインスケの例もあるし平行世界のデュミナスと考えればよかろう -- 名無しさん (2021-06-15 20 21 48) エニルバグは自爆使用とか必中を使ったDXのサテライト・キャノン、コン・バトラー ボルテスの合体攻撃で一応撃退は出来るらしい -- 名無しさん (2021-06-15 20 38 55) 地味に闇の帝王も生き延びてる -- 名無しさん (2022-01-15 10 33 27) 声優問題で再現の難しい昭和作品の個別エピソードを結構拾ってくれている作品 -- 名無しさん (2022-06-22 22 19 20) パイロットスーツ着けずに戦い続けるという、歴代一命知らずなアムロ。メタ的な理由はZ時代のパイロットスーツより、連邦地上軍のフライトジャケットの方が見栄えがいいからかな? -- 名無しさん (2023-09-29 08 19 12) あの未来のシャッフル同盟は色々と諦めちゃったのかねぇ… -- 名無しさん (2023-12-22 00 22 55) 禁断の戦略兵器『Gビットサテライトキャノン』を使えるのはRだけ また使いたいよー -- 名無しさん (2024-03-06 21 53 02) 名前 コメント