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【種別】 原作者 【解説】 禁書の原作者、鎌池和馬。彼は関連作の三度のアニメ化(当時)を経て有名人気作家となったにもかかわらず、 ブログもツイッターもやらない、公の場にも姿を見せないとその正体は謎に包まれていた。 そんな中、同じ電撃文庫の速筆仲間で偽典・超電磁砲の小説を書いた成田良悟が、世間からみたかまちーのイメージについてこう評した。 「金髪の北欧系美少女」「財閥の御曹司」「ちりめん問屋の隠居」 「伝説の殺人鬼」「超高級のサイキッカー」「意思を持ったインフルエンザ」 その中から特にインパクトの大きい「金髪の北欧系美少女」「意思を持ったインフルエンザ」 スレ内でまことしやかに囁かれていた「かまちー女子高生説」 それらをミックスして出来上がった鎌池和馬のイメージ、それこそが 北欧風の金髪美少女女子高生型インフルエンザウイルスであるッ! 「かまちーって一体何者なんだ」と言う疑問をするものに対して、半分冗談めかしてよく返答に使われる。 『北欧型金髪ツインテール幼女女子高生インフルエンザウイルス』とか 『金髪インフルエンザウイルス女子高生』とか 『体育会系長身悪筆爆乳スレンダー系俺女金髪インフルエンザウイルス女子高生』とかの 表記揺れや属性追加もあるが、大体金髪で女子高生なインフルエンザウイルスであるところは共通しているようだ。 幾ら何でも属性を盛り過ぎとは思うが、簡単なアンケートのファイル17に出て来た「スーパー女教師ツンデレ幼馴染小動物系軍服ゴスロリ家庭的ミーハーアサルトメイド」よりはまだ少ない。だからそれで許されるってもんでも無い様な気もするが。
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【種別】 サイボーグ・計画名 【初出】 とある魔術の禁書目録10周年ー食蜂操祈フィギュア編ー 【解説】 強大な能力者と同じ骨格、筋肉、内臓、血管、神経など 純粋な工学技術だけで能力者そっくりの標本を作ることを目的とする計画。 「工科標本プロジェクト」とも表記される。 元々はサイボーグ技術から派生したプロジェクトで、 分類上は医療機器の集合体だが、 内臓を機械で完全に模しているため、空腹を感じるし睡眠も必要とする。 モノ自体は完成してしまえばサイズの拡縮は自由。 保存と輸送の手間を省くため人形サイズで作られたのが、 食蜂操祈をモデルにした工科標本「ミサキ」である。 なお能力者の身体的特徴を完全再現しているが、 脳は再現できていないので能力までは模倣していない。 工科標本は同時に進行していた複数のプロジェクトのうちの1つに過ぎず、 それら全てのプロジェクトの総合的な最終目的は、「超能力者(レベル5)の喪失防止策および永久保存法」を確立すること。 超能力者は強大な戦力であるが生産性・再現性が極めて低く、 一度失えば取り戻すことが困難であるため、 失う前に一通り保存しておくことが工科標本に与えられた役割だったようだ。 能力を再現出来ていない工科標本だけなら大した意味は無いが、 他のプロジェクトと合流した場合どうなるかは未知数である。 ミサキの製造者である「博士」曰く、これまで47の工科標本が作製されたようだが、 ミサキを除く他の工科標本は現在どうなっているかは明かされなかった。 食蜂の暗躍により博士が消息不明となったため、計画は頓挫した。
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【種別】 人名 【初出】 とある魔術の禁書目録SS 第6話 【解説】 必要悪の教会に追われる魔術師。 破綻した理論の研究を続け、周囲への被害を出すことが懸念されている。 明け色の陽射しにも目を付けられていて、財産の保管庫や魔草の栽培場などが度々襲撃された。 不老不死を専門に研究を行うが、特に目的がある訳ではなく趣味の域で研究を行っており、 自分の力で他者を振り回すのが好きなだけという酔狂な人物。 他の物品や素材に人の命を移し変える研究でペースト状にした脳味噌と石灰を素材に魔弾を作ったりもしている。 不老不死を求める過程でそれに最も近いと考えられるモノとして魔道書の『原典』にまで手を出し、 その風化も破壊も許さない防衛機構を人の身に宿す原典アーマーなるモノの作成を試みた。 が、『汚染』を受けてしまい、廃人化は免れるもののバードウェイが言うにはいい具合に頭が飛んでしまったそうだ。 拠点『ビフロスト』は特殊な場所に存在し、 辿り着くには大気も重力も無い漆黒の空間にオーレンツが作った道を通らねばならない。 地脈や龍脈の力が極端に届き難い環境に拠点があるため彼が持つ『原典』の力は弱まっているが、 それを逆手に取り本来ならば自らの手には余る『原典』の力を扱えている。 なお、拠点構築の技術に関して一部は学園都市など科学サイドに接触し得たものであるという。 また、地脈の流れから遠い高空ないし無重力空間という、 「地球の回転」に深く関係する場所に拠点を築いていることから、 惑星内部への『最後のルーン』の刻印を目指すブリュンヒルド=エイクトベルと接触していた可能性がある。
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【種別】 魔術・霊装(仮) 【初出】 とある魔術の禁書目録SS -『必要悪の教会』特別編入試験編- 第1章 なお、この名称はあくまで初期形態の呼称であり、霊装の正式な名称は不明。 正しい綴りは死蝋(しろう)。屍蝋は旧字体のものである。 【解説】 イギリス清教が地下鉄迷宮の各所に設置した霊装。 罪人の屍蝋に魔女の薬を織り交ぜて作られている。 初期の形状は幅50センチ、直径3メートルほどの歯車で、 ぬらぬらと光を照り返す油めいた質感の真っ赤な物体。 感知領域内の生命力に反応し、自動で攻撃を加える。 初期状態の『歯車』では車輪刑を基とした大質量での突撃を行う。 また、蝋であるために破壊・溶解されても別の形を取り、攻撃を加えてくる。 作中では一度溶かされて形状を失った後、 『ギロチン』と『アイアンメイデン』に形を変更して攻撃を続けていた。 その本質は「対象の血液を取り込むことで、絶対に死に至らしめる攻撃方法を完成させる」ことであり、 系統としては「呪いの蝋人形」に代表される蝋を使った民間伝承に基づく『感染魔術』の一種。 一度血液を取り込むと、採取した人間と同じ背格好の赤い人型となって攻撃してくる。 血液を採取されてしまうと呪いの効果を受けてしまい、 その攻撃を避けることも反応することも出来なくなってしまう。 特別編入試験に挑む天草式十字凄教の面々の前に、 イギリス清教が仕掛けたトラップの一つとして複数個が登場。 五和・対馬ペアを追い詰めたが、 術式の特性を看破した五和が発動させた『イヴの術式』によって行動を乱され、自滅した。
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【種別】 人名 【初出】 とある魔術の禁書目録SS -『必要悪の教会』特別編入試験編-第1章 【解説】 『必要悪の教会』に所属する魔術師。 真っ赤な色のスーツとドレスの中間のような派手な服を着た少女。 鉱石ラジオを使った攻撃と、それを無害化させた通信術式を扱う。 天草式十字凄教のイギリス清教への特別編入試験の監督官を行っていた。 フリーパスを持ち去った天草式の対処について上層部に報告した後、自身も追跡を開始する。 (この時には、まだフリーディアは天草式が偽物であると気づいていない。) フラック=アンカーズと合流し、天草式の襲撃が予想される市民図書館に赴くが、 フラックに騙されてしまい、『死霊術書』の内容を送られてしまう。 その後、フリーディアは騎士派が使う施術鎧の特別応用試験機を使い、 ストーンヘンジで交戦していた天草式と『目覚め待つ宵闇』の魔術師らを一掃した。 天草式と魔術結社のメンバーらは拘束されるが、直後に何者かの攻撃を受ける。 襲撃者はポンド圏のエミリエ=フォーディア。 疲弊した五和と共に窮地に立たされるも、フリーディアは『輝くトラペゾヘドロン』を利用し、エミリエの術式を無効化。 相討ちを仕掛け、体の右半身が黒ずんでしまう程のダメージを負ってしまうが、辛くも撃破に成功した。 真の黒幕を撃破した天草式十字凄教に対し、イギリス清教への参入を認め、 イギリス清教の象徴である銀と赤で出来たロザリオを手渡している。 【口調】 会話の文頭や途中に「ええ」という相槌をよく使う。 例) 「ええ。天草式については発見次第、始末してください。ええ、既定の通り、言葉の通りに。皆殺しって方向でお願いします」
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【種別】 魔術 【元ネタ】 Dragon Breath=「竜の息」 聖ジョージが霊剣アスカロンを用いて退治したドラゴンから。 【初出】 一巻 【解説】 『聖ジョージの聖域』で発生した空間の亀裂から放たれる、直径数mもの光の柱。 最大射程は不明だが、衛星軌道上のおりひめ一号を破壊したことから最低でも宇宙までは優に届く。 魔法陣が織りなす亀裂の奥には『何か』が覗きこんでおり、わずかに獣のような匂いがする。 神裂曰く、「伝説にある聖ジョージのドラゴンの一撃と同義」であるらしい。 その破壊力は並の物なら灰も残さず消滅させ、歩く教会の絶対防御をも貫通してしまう程で、 対異能にはほぼ無敵の『幻想殺し』にすら物量作戦で押し勝ってしまう等、 魔術の中でも性能が一段飛びぬけている。 (正確には異能の消去自体はできているが、一つならともかく、 「光の粒子は一つ一つの『質』がバラバラで、幻想殺しの処理が追いつかない」らしい。) この術式で破壊された物質は、人体を酷く傷つける無数の『光の羽』と化す。 実際に『光の羽』を頭に受けた上条は頭部と脳細胞に酷い損傷を受け、記憶を失った。 更に、対十字教用追加魔術として『神よ、何故私を見捨てたのですか』が存在する。 弱点は発射口である魔法陣と軌道が連動しており、術者の足場を崩されると狙いがずれてしまう点。 後に明らかになったが、足元を破壊されて上を向いた際に、 樹形図の設計者を搭載した人工衛星を破壊している。 とある魔術の電脳戦機(ゲーム版)で禁書目録が駆るバル・ルルーンのVW(必殺技)は、この『羽』に酷似している。 特に自動書記状態にあるわけでもないのでイメージ上のものか。
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【種別】 超能力? 【初出】 とある魔術の禁書目録 頂点決戦 【解説】 ウサミミが発生させた謎の白い霧から現れる敵性存在。 主人公(プレイヤー)がこれまでに遭遇した、能力者や魔術師の姿を模して出現する。 言動や能力も同一であり、本人を知る仲間達は遭遇時に混乱に陥る事もあった。 また、同一人物の姿で複数同時に出現する事も有る。 ウサミミの目指す『姉の蘇生』における計画の副産物であり、 発生には『幻想片影(イマジンシャドウ)』が関わっている。 巨大なブースターに改造された一室で発生したウサミミとの戦闘により、 500%オーバーまで暴走した『幻想片影』からは多様なAIM拡散力場が溢れ出しており、 それらが集まったのが白い霧であり、白い霧に手を加える事で発生するのが『多重偏影』である。 発生経緯からすると、『幻想擬体(AIMクローン)』は『多重偏影』のテストだった可能性が高い。 本来の計画であれば研究室に閉じ込めた主人公に処置を行うことで、 『疑似虚数学区』を生み出して姉復活の礎とする予定だったが、 処置を行う前に主人公は研究室の外に連れ出され、研究室に充満していた白い霧が拡散。 研究所の外でも『多重偏影』が発生する事態になってしまった。 ウサミミは『多重片影』を手駒として用い、襲撃や足止めを行ったが、 上条当麻や御坂美琴達によって蹴散らされている。 後に『仮想世界』に再度赴いた際にも『仮想黒兎』が利用したが、 その存在を知る黒ウサミミ(未編集)は合い言葉を設ける事で同士討ちを避けた。 【関連】 →幻想擬体(AIMクローン)
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【種別】 兵装 【初出】 月刊娘TYPE連載 いまどきのムスメカ Vol.6 【解説】 メカデザイナーの明貴美加氏による連載『いまどきのムスメカ』にて描かれた妹達用の装備。 『いまどきのムスメカ』とは氏がその時話題のアニメ作品をメカ少女イラストを交えてレビューするというシリーズで、 とあるシリーズからはインデックスと御坂美琴、そして妹達のイラストが描かれている。 「低レベルの欠陥電気を補完するための機械で、超電磁砲ではなく電磁投射砲」 「連射能力もそこそこあり実験で使われる予定だったが、計画が凍結されたためテストのみで終了した」 という設定の元描かれているらしい。 これらの設定・ビジュアルはあくまで明貴美加氏の想像であり所謂二次創作のようなものであったが、 『劇場版 とある魔術の禁書目録 -エンデュミオンの奇蹟-』にて、エンデュミオンをパージする際に美琴のサポートとして妹達と共に(2カットのみだが)まさかの登場。 地面を埋め尽くしていた黒鴉部隊の兵器を一気に吹き飛ばした。 更にゲーム『幻想収束』の『エンデュミオン』を元にしたイベントで御坂妹の装備として実装されるなど、何かと露出が多い。 【余談】 実は『アーマーガールズプロジェクト』のムスメカシリーズ第二弾として立体化されている。 ちなみに第一弾は御坂美琴。 また、筆者である明貴美加氏は、アニメ『超電磁砲』一期・二期、劇場版、 更にはシルバークロースの「コレクション」のメカデザインを担当、 アニメ『ヘヴィーオブジェクト』には兵器デザインで参加しているなど、 鎌池和馬作品とは何かと縁が深い方でもある。
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Date 2006/03/12(Sun) Author SS1-149 「えー、なにやら背後からアブない気配というか殺気のようなモノを感じるのですが気のせいでせう?」 学園都市の裏路地。 ”運悪く”こんな時間まで不良に追い掛け回され、ようやく撒いたと思った矢先のコト。 上条当麻はピンチの予感に身を強張らせていた。 「あー、これがあれですか。通り魔ってやつですか。しかしこういうのって普通は女を狙うヤツが多いんじゃないんですかー!?」 きゃー、と女々しい悲鳴を上げて上条は走り出す。 バタバタと音を立てて駆ける上条。 スタスタと着いて来る通り魔(?)。 「————、やばッ!」 そして”運悪く”、上条は袋小路へと足を踏み入れてしまった。 逃げ場はない。入り口に戻ろうとしても、もう手遅れだ。 振り向けば袋小路の入り口に、通り魔(?)らしい男が立っている。 「よう、そんなに慌ててどうしたんだ?」 男は心底不思議そうにそう言って、不気味に口を歪めてシニカルに笑った。 その笑みを見て、自分が追い詰められたコトを上条は自覚する。 「どこの誰か知らねえけど、まあ”運が悪かった”と思って諦めてくれや」 袋小路の入り口にいるのは異様な外見の小柄な男。 色の抜け落ちた髪。顔全体を覆う禍々しい刺青。極め付けに、耳のピアス穴には携帯ストラップがぶら下がっている。 何かを勘違いしているような、非常に現実味のない刺青の男。 その男を現実と結び付けているのは、現実味があり過ぎるほどにあると言える程、鈍い光沢を放つナイフだった。 「そんじゃぁいっちょ……殺して解して並べて揃えて晒すとしますか」 とある魔術の禁書目録×戯言シリーズ(零崎シリーズ) なんとなく書きたかったから書いた。次は何にしようか迷っている。
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SSスレまとめ 並行世界(リアルワールド) 【本文】 1日目 序章 07 00 11 00-12 09 12 30-17 30 13 20-16 11 19 01-19 23 23 05 02 59-in London 2日目 序章 00 13 07 11 08 39-09 00 10 01 10 22-10 28 10 39 10 42 10 55-11 22 12 00 12 06 12 12 12 13 12 14 12 14 13 33-14 47 15 26 16 55-17 00 17 04 Epilogue 1 Epilogue 2 【初出】 2008/10/02 SSスレPart3で連載を開始 2010/01/05 SSスレPart7で完結 【著者】 toto (3-854 トリップなし) 【含有】 独自設定 オリジナルキャラあり 【あらすじ】 ある朝、いつものように目覚めた上条当麻。しかし、その状況は彼の知っているものとは一変していた。 料理のできるインデックス、自分の恋人であると主張する御坂美琴。 そして、自分は学園都市最強の「絶対能力者」であり、周囲から英雄と讃えられていて。 さらに「今日」は上条の知る「昨日」から1年が経っていた…。 【解説】 普段の「禁書目録」世界とは大きく異なる並行世界での物語。 それゆえ、禁書色は他のSSに比べてやや薄いが、高い自由度で、あたかも少年漫画のようなストーリーが展開されていく。 一日目は違和感に包まれる上条と一方通行、そして彼ら(おもに上条)のラブコメ、 二日目は巻き起こるとんでもない事件と彼に連なる者たちのバトルを描いている。 なお、こちらに掲載されているのは著者toto氏自身の手で加筆・修正がなされた訂正版である。 +状況まとめ 状況まとめ 並行世界に迷い込んだのは上条当麻、一方通行の二人。 「1日目」は上条と一方通行の「昨日」から1年後の日付。 作品世界に「超能力」は存在しない。原作の能力者たちは上条を除いてほぼ、開発によって限定的な「魔術」が行使できる、という設定。これを「能力」として使用している。 「絶対能力者」は第一位『幻想殺し』上条当麻と第二位『一方通行』一方通行の二人。しかし、両者の能力間には大きな開きがある。 「超能力者」の総数は五名(7-1-1で『未元物質』垣根と『原子落し』麦野が死亡。「戦争」で第六位と第七位削板が死亡し、新規メンバーが三名存在する)一方通行の格上げと垣根帝督の死亡により、繰り上がりで御坂美琴が一位。 かつて魔術側と学園都市とで戦争がおこった。上条の活躍によって事態は終息を迎えたとされている。 主要キャラクター別 上条当麻 見た目はやや父親似になっており、短くなった分ツンツン頭ができない。 今季から以前の高校ではなく、長点上機学園に編入。 さらに「絶対能力者」第一位、第七学区風紀委員委員長の座に就いている。 禁書目録 成長。ただ食べるだけではなく、たまには料理もするようになった。 自動書記の完全破壊によって、一〇万三〇〇〇冊の魔道書を有する『魔神』となっている。 御坂美琴 ショートの髪の毛がロングヘアになっている。上条当麻の恋人。 ツンデレというより完全「デレ」。上条の女難に吠えることもしばしば。上条とすでに経験済み。 黒子からは「貧乳ツンデレお姉様が巨乳天然系お嬢様にクラスチェンジ」と評された。 一方通行 基本的に容姿面での変更は乏しい模様。 打ち止めとの意識共有により、単独での能力使用ができるようになっている。 作者オリジナルの設定が加えられているが、此処では割愛。 打ち止め 一年間の間で肉体を喪失。現在は一方通行の脳に意識のみで存在している。 【オリジナルキャラ】 羽平 くるる(はねひら くるる) 長点上機学園の女子生徒。風紀委員の一人でもある。 至宝院 久蘭(しほういん くらん) 長点上機学園の女子生徒。 作品世界内における「超能力者(レベル5)」第3位『心理掌握(メンタルアウト)』。 制服の上には、常に黒のマントを着用しており、その端麗な風貌と優雅な振る舞いから『黒の女帝(ザ・クイーン)』と畏怖を込めて呼ばれている。 「常盤台嬢の恋愛競争」での折りに、上条当麻を恋い慕うようになる。 なお、toto氏の別作品「常盤台嬢の恋愛競争」からのカメオ出演である。 剣多 風水(けんだ ふうすい) 常盤台中学特有の遊戯、『派閥』の最大権力を持つ『久蘭派閥』の二代目当主であり、自称「終身久蘭専属メイド」でもある常盤台中学二年生。 久蘭には崇拝に近い忠誠心を抱いており、御坂美琴を敬愛する白井黒子と類似している点が多い。 学校時間以外は、常にメイド服を着用している。メイドとしての資質は、常盤台で働いているメイドたちにも一目おかれており、彼女たちからは『メイド長』とも呼ばれている。 能力は『大能力(レベル4)』の『金属使い(メタルオブオーナー)』。 金属を操る能力であり、原始的な剣や砲台を精製することができるが、周囲に金属が存在しなければ『無能力者』同然。 だが、純粋な武力としては『超能力者』と遜色がなく、御坂美琴に「レベル5の仲間入りをしてもおかしくはない」と言わせるほどの実力者でもある。 『ドラゴン』 物語のキーマン。