約 45,727 件
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/236.html
---- バチバチバチズガーン! 上条「ひぃぃぃぃぃ!」 第七学区のとある公園で、一人の不幸な少年が命がけの鬼ごっこ…もとい、決闘が行われていた。 美琴「待ちなさい!」ビリビリ! 紫電をその身にまとった少女が雷撃を飛ばしながら吼える。 上条「待ったら黒コゲになっちまうでせう!?」バシュッ! 美琴「うるさい!アタシが『待て』って言ったら待つのが常識なのよ!」バチバチバチ 理不尽なことを言いつつ少女は両手に電気を溜める。 上条「そんな常識初耳なんですが!?」 上条(あの量はヤバイ!デカいのが来る!) 美琴「オラァァァァァァァァァ!!」バリバリバリバリバリ!! 少女は両掌を突き出し、まるで光り輝く龍のような巨大な雷の槍を放った。 上条「くそっ!ガッ●ュかお前は!」 避けきれないと判断した少年は振り返り、右手で龍をぶち殺す。 上条「ウオォォォォォォォォ!!!」バシュッ‼ 雄叫びと共に、最先端の科学が生み出したバオウザ●ルガは消し飛んだ。 この後少年は自慢の逃げ足を使って少女から逃げる。 それがいつも通りの流れ。 ブロロロ‥‥! そう、いつも通りの ブロロロロロロロ!‼ ドガシッシャァァァァァァァァァァァァァン!!! 美琴「えっ……?」 何が起こったか分からなかった。 学園都市第3位の頭脳でも。 ここは公園のど真ん中。 なのにどうしてだろう? どうして 美琴「イヤァァァァァァァァァァァァァ!!!!」 どうして トラックが突っ込んでくるんだろう ---- 土御門「ハッハッ!フグッ…ゲエホッゲホッ!」 事故原因は飲酒による居眠り運転だった。 青髪「ヒィーッ…!ヒィーッ…!」 柵をぶち破って公園に侵入してきた4tトラックが時速80kmでたまたま少年に突っ込んだ、という不幸な少年ならではの… 土御門「ゲホッゲホッ!ゲエホッ!!」 青髪「アカン…!息が…!息が…でけへん!」 上条「そんなに笑うなよ…」 不幸な少年ならではの大ワザであった。 土御門「で?かみやんはどこで轢かれたんだったかにゃー?」 上条「…公園」 青髪「ぶひゃひゃひゃひゃ!ありえへん!どうやったら公園の真ん中でトラックに轢かれんねん!」 上条「そんなもん俺が知りてぇよ!」 あの事故の後、上条当麻はいつもの病院に搬送された。 全身打撲に左脚と左腕の骨折。 とても4tトラックに撥ねられたとは思えないほど軽い怪我だった。 コンコン.ガラッ 冥土帰し「気分はどうかね?」 上条「ハハッ。最高ですよ」 入って来たカエル顏の名医に力無く笑う。 何度目だろう。この人の世話になるのは。 冥土帰し「それは良かったね?ところで…」 上条「…また入院ですか?」 冥土帰し「察しがいいね?」 上条「慣れてますから」 冥土帰し「左脚のヒビはまだしも、左腕は複雑骨折だからね?」 冥土帰し「リハビリも含めて最低でも一ヶ月はかかるね?」 上条「ってことは…」 土御門「留年が濃厚になってきたにゃー」 青髪「とりあえず委員長にメールしとくわ~」 上条「不幸だ…」 口グセを吐き、ガクリと脱力する。 留年の二文字が重みと現実味を増して肩にのしかかってきた。 冥土帰し「そうだ。それより…」 名医はドアに向かって「入っておいで」と手招きする。 すると、 美琴「うぅ…」 目を真っ赤にした、今回の事故の元凶が扉に隠れてこちらを見ていた。 美琴「うぅぅ…うぅ…」 上条「入ってこいよ御坂」 美琴「…」コクン 少年の出来るだけにこやかに繕う態度に反し、少女は申し訳なさそうに、目を潤ませて部屋に入ってくる。 その様子はまるで子犬のようだった。 上条「座れよ」 美琴「うん…」 言われた通りにベッドのそばの、少年の左側のイスに座る。 美琴「う、うぅぅぅぅ~」ウルウル 座って安堵したのか、今までかろうじて感情を抑えていた少女の脆いダムは、音を立てて決壊した。 美琴「うわぁぁぁぁん!ごめんねぇ、ごめんねぇぇぇ!」ガバッ 上条「うおっ!御坂、ちょっと離れいだだだだだだ!」 粉砕骨折した左腕を、少女の未発達な胸がギリギリと押しつぶす。 本来ならば柔らかい感触が左腕を包み込むヘヴン状態な訳だが、さすがは不幸体質。 上条(ちくしょう!Fuckinギプスちくしょう!) 堅牢なギプスによって、ヘヴンが痛覚だけが刺激される地獄にかわる。 が、そんな事本人以外に伝わるはずも無く、 土御門「邪魔したにゃー。もげろ」 青髪「お幸せに~。爆ぜろ」 心無い言葉を吐き捨てて出て行く友人達。 うるせぇ一回かわれ。 冥土帰し「じゃあ僕はこれで。安静にね?」スタスタ ガラッ 上条「はい。…毎度毎度すみません」 冥土帰し「いいんだよ。慣れてるからね?」パタン さすがの彼でも居づらいのか、足早に、振り返らずに出て行った。 美琴「ううっ…グスッ…」 病室には必然的に、困惑した被害者と首に手を回しすすり泣く加害者(間接的だが)が残ることとなった。 白くて殺風景な個室に、少女の嗚咽が響いている。 上条「…」 少女の栗毛の甘い香りが暴力的に鼻腔をくすぐり、頬をサラサラと撫でる。 密着している上半身にはほど良い重みがかかり、とても暖かい。 左の肩口は涙で変色していた。 上条「…なぁ、御坂」 美琴「ふぇ…?」 名字を呼ばれ、首に手を回したまま少し離れる。 泣き腫らし赤みを増したブラウンの瞳が少年の漆黒の瞳を真っ直ぐに射抜くが、少年は目をそらさない。 上条「あのな…」 御坂「…?///」ドキン 上条「ちょっと、言いにくいんだけどさ…」 何かを言いあぐねているような雰囲気をまとわせ、少年はうつむいた。 しばしの沈黙。 それはまるでいつしかテレビで見た、想いを伝える前の静けさとそっくりだった。 美琴「……!///」ドキドキ ドクンと跳ねあがった心臓が早鐘を打つ。 張り裂けそうな想いが溢れ出してくる。 美琴(えっ…?もしかしてこれって…)ドキドキドキ 上条「御坂!」 美琴「ひ、ひゃい!」 少年が顔を上げ、少女は見つめられる。 吸い込まれそうな漆黒に目を奪われてしまう。 おそらく頬は上気し、とても変な顔をしているだろう。 上条「その…」 美琴「ちちちちょっと待って!私にも心の準備ってもんがあるっていうか、まだ早いっていうか、いや、もちろん嬉しいんだけどねって何言ってんだアタシは。とにかくちょっとだけ待っtt」ドキドキドキドキ 上条「そっ、そろそろ…」ガシッ 少女の左肩がつかまれる。 美琴「ッ~~~!///」ドキドキドキドキドキ 上条「離れてくれ。ちょっと暑苦しい」グッ 美琴「」 上条さんマジ上条。 左肩を押し、剥がすように遠ざける。 美琴「ア、アンタねぇ~」 ゆらりと揺れ、首に回した手を解き、演算を開始する。 が… 美琴「あれ?」 何故だ? 対象を消し炭にする悪魔の方程式は出来上がったのだが、電気が出ない。 美琴「あっ」ガッチリ 左肩が右手につかまれていることに気がついた。 あゝ麗しの君の忌々しき右手よ。 お前はいったい何なんだい? 美琴「はぁ…」ガックリ 意気消沈。攻撃する気も消え失せてしまった。 上条「お前面白いな」ケラケラ コロコロと表情が変わる少女を見て笑う少年。 笑うなしばくぞ。 上条「あ!!」 何かを思い出したのか、目がぱっちりと開いている。 尋常ではない汗。 何か緊急事態が発生したようだ。 美琴「な、何何?どうしたの?」 突然の大声にビクッと肩を震わせ、尋ねる。 上条「…いや、いいんだ。アレを一般人に任せるワケには…」 美琴「いやいや言いなさいよ。アンタがこうなったのも元々アタシの所為なんだしさ。」 上条「いや、でも、うーん…」 唸る少年にだんだん苛立ちがつのる。 だが、加害者がとやかく言うワケにはいかない。 ここは相手から言われるまでじっと待… 美琴「あーもう!早く言いなさいよ!」 待てなかった。 上条「うぅ…わかりましたよ。言えばいいんでせう?」 「後悔するなよ」と前置きしてから話し始める。 どんなに深刻な問題なのだろうか? この少年の抱えている問題は。 ---- 禁書「うぅ… お腹空いたんだよ…」 時刻は完全下校時刻を過ぎ、燃えるような陽光は消え、宵闇が忍び込んできている。 禁書「こんな美少女を放ったらかしにして、とーまは何してるのかな!?」 …言っていて虚しくなってしまった。 禁書「もしかして…」 一抹の不安。それを暗闇が煽り立てる。 禁書「また女だったりして~。」 疑念を拭い去ろうと、できるだけ明るく言う。 が、胸の奥のほうにズキリと鈍い痛みが走った。 禁書「暗いよ…とーま、早く帰ってきてよぉ」グスッ 一筋の涙が頬を流れた。 禁書「うぇぇ…」ポロポロ 闇が寂しさを加速させる。 愛猫を抱きしめれば、止めど無い寂しさを止められるだろうか? ガチャガチャ…ガチャッ! 禁書「!」 ドアの音の開く音。 それが意味するのは待ち人、上条当麻の帰宅だ。 禁書「とーま…とーまっ!」ダッ 寂寞の想いが弾け、たまらず駆け出す。 とーまのくせに私を待たせて! その罰として、思いっきり抱きしめてやるんだよ! 禁書「とーまっ!」ダキッ! ---- 美琴(えーっと…) 禁書「~~~!」ギュー 聞いてない。アタシ聞いてない。 「居候のメシ作ってやってくんねーか?」 うん。了解したよ。でもね… 禁書「…?」ギュー 年頃の女の子なんて聞いてない。 街灯に照らされた銀髪がきらめいている。 まるで月輪のようだ。 美琴(とにかく電気をつけよう。うん。落ち着こう) 玄関口にあったスイッチをパチリと鳴らすと、モノクロだった世界に色がついた。 禁書「今日のとーまは何かいい匂いがするんだよ…それに、ちょっと痩せたか…も?」 顔を上げる銀髪。ああ、こいつか。 たしかイン…イン… 禁書「な…なんで短髪がここにいるのかな!?それにとーまは?とーまはどこ!?」 そうだ、インデックスだ。思い出せて良かった。 やったね美琴ちゃん! 禁書「質問に答えて欲しいかも!」 美琴「はっ!」 どうやらどこかにトリップしてしまっていたらしい。 現実逃避は良くない。 とにかくコイツには聞かなければならないことが山ほどある。 今夜は寝かさないぜベイベー。 ---- 禁書「話しをまとめると、事故したとーまの代わりにご飯作りにきたってことかな?」 美琴「まぁ、そうなるわね。」 話してみるとこの少女、なかなか物分かりが良い。 ものの15分で説明が終わった。 『公園にトラックが突っ込んできた』という非現実的な話しも、 「とーまだからね。」 と言ってなんの疑いも無く信じた。 アイツは普段どんな日常をおくっているんだろう? 禁書「はぁ~。安心したらお腹空いちゃったかも。」 美琴「はいはい。今から作るから、ちょっと待っててね。」 母親のようなことを言って、スーパーの袋をゴソゴソとあさる。 禁書「でもさ、かんぜんげこうじこく?だっけ。守らなくても良いの?」 美琴「あ、その事だけどね、」 禁書「うん。」 美琴「アタシ、今日からここ泊まるから。」 禁書「…ごめんちょっと腹の音で聞こえなかった」 美琴「だから、アタシ今日からここに泊まるから。」 禁書「え…えぇぇぇぇーっ!!?」 美琴「何?イヤなの?」ムス 禁書「いや、そうじゃなくてね!?ちゃんと順を追ってこうなった経緯を説明してくれないと、さすがのわたしでも納得できないかも!」 美琴「ああ、それもそうよね。寮監に言われたのよ」 禁書「…りょーかん?」 美琴「あー…学生寮のボスみたいなもんよ」 禁書「ますます意味がわからないんだよ!何で学生寮ボスが他人の家に泊まることを命じるのかな!?」 美琴「うん。それはね、」 ~~回想~~ -常盤台学生寮- 美琴「…というワケで完全下校時刻外の帰寮を許可していただきたいのですが…」ビクビク 事故のことをありのままに話す。 眼前には額に青筋を浮かべたBOSSがメガネを光らせていた。 寮監「御坂ァ…」 あゝ、私の御霊ここで果てるのでせうか。 覚悟を決め、「サヨナラ」とつぶやく。 寮監「その話、本当か?」 美琴「は、はい!ホントです!」 ウソなんてついていないのに、背中をイヤな汗がつたう。 その様子を怪訝そうに見つめるBOSS。 オワカレも時間の問題かもしれない。 寮監「…わかった」 そうら予想通りダメだっ…え? 寮監「お前の目を見る限りでは、やましいことはなさそうだな。」 美琴「え…?じ、じゃあ、許可してくださるんですか!?」 その言葉にギラリと光るメガネ。 寮監「だぁれが許可すると言ったぁ?」 畏怖。思わず「ヒイッ」と言ってしまった。 寮監「まぁ、今日は許可しよう。」 美琴「ほ、本当ですか!?ありがとうございます!寮監!」 寮監「ただし、一つ条件がある」 人差し指を垂直に立て、少女を睨みつける。 美琴「…条件、ですか?」 寮監「そうだ。もしもその居候が男だった場合、その少年が完治するまで毎日時間外帰寮の許可をとってもらう。」 寮監「そして、女だった場合は…」 美琴「…ゴクリ」 寮監「その少年が完治するまで、そこに泊まり込みだ」 美琴「………ちょっと何言ってるかわかんない」 寮監「だから、少年が完治するまでそこに住めと言ったんだ」 美琴「いやいやいやいやジョークはもっとほがらかに言ってこそのジョークですよ?だいたい、学校はどうするんですか?」 寮監「張り倒すぞ?その寮も第七学区にあるんだろう?だったら登下校も問題ないじゃないか。」 寮監「その少年が食事の世話を頼むということは、一人で料理ができないってことだ。この時点で居候はおさな子の可能性が高い。」 寮監「それに、いきなり女の子一人になるのは何かと不安だろうが、お前のような強いヤツがいれば、その子も安心だろう?」 たしかに、スジは通っている。 だが少し納得できない。 美琴「ですが…」 寮監「わかったらウダウダ言わずに、さっさと支度して行く!」 美琴「は、はい!」 一喝されてしまった… でも、いくらアイツでも女の子と同居なんてしてないよね? ここは寮監の言う通り、一応泊まり支度をして、さっさと帰ってこよう。 ~~回想終了~~ 美琴「…というワケなのよ」 禁書「なんか…女でゴメンね?」 美琴「いいのよ。泊り支度がムダにならずに済んだわ。ハハハッ。…ハァ」 まさか本当に女の子とは。 さっと作ってさっと帰る計画がパーになってしまった。 禁書「えーっと…そ、それよりおなかへったなぁ!短髪の料理、食べたいなぁ!」アセアセ 雰囲気を変えようとしてくれているのか、はたまた本当に空腹か。 おそらく両方だろうが。 美琴「よし、わかった!パパッと作っちゃうからアンタ、手伝ってよ?」 禁書「お安い御用なんだよ!」 ---- ◆キッチン 美琴「はい、これチンしといて。」 禁書「…それはわたしに対する嫌がらせなのかな?」 美琴「いや、何がよ!?電子レンジでチンするだけでしょ!?」 禁書「…」 美琴「もしかして…電子レンジ使えない?」 禁書「…」 禁書「…」ウルッ 美琴「あわわわわ、わかった!わかったからそれくらいで泣かないで!」 禁書「うん…ゴメンね…」グシッ 美琴「誰でも一つや二つはできないことがあるもんよ。ここはいいから、後で洗い物手伝ってね?」ナデナデ 禁書「うん!」 タタッと居間に駆けて行く銀髪。 一緒に布巾も持っていったので、机でも拭いてくれているのだろう。 美琴「さ、仕上げないと!」 ---- 御坂美琴は今、人間の大いなる神秘を見ている。 お嬢様学校ではまず見られないであろう光景。 これはいったい… 美琴「どういうことだってばよ?」 禁書「ガツガツガツガツムシャムシャムシャムシャゴクゴクゴクゴク…ぷはぁ」 明日の朝ごはんにしようと取っておいた分まで平らげた銀髪。 おいおい、冗談じゃないぜ子猫ちゃn 禁書「おかわりないのかな?」 冗談じゃないぜ…。 あの時、上条当麻は言った。「後悔するなよ」と。 美琴(…こういうことか) 禁書「わたしを満足させるにはまだまだ足りないんだよ!」 なまいきだなこのやろう。 聞いてねぇよこんちくしょうめ。 美琴「予想外だったわ…。明日は多めに作るから、今日は許して?」 禁書「うーん…まぁ短髪がそう言うなら考えてあげなくもないんだよ」 回りくどいなコイツ。 美琴「それよりアンタさ、その短髪ってのやめてくれない?アタシには御坂美琴っていう名前があるんだから。」 禁書「むぅ…じゃあわたしのことも名前で呼んで欲しいかも!」 なぜかジト目で見られた。 美琴「わ、わかったわよ!……イ、インデックス?」 禁書「なぁに?美琴」ニコッ 美琴「-ッ!」ドキッ 小首をかしげ、上目遣いで笑いかける銀髪。 その無邪気なはにかみに、不覚にもときめいてしまった自分がいた。 欧ロリの上目遣いの破壊力をなめ過ぎていたかもしれない。 美琴(落ち着けアタシ!相手は女の子!黒子じゃあるまいし…) 禁書「どうしたの美琴?顔、恐いよ?」 美琴「だっ、誰の顔が恐いのよ!なんでもないわよ!」 禁書(美琴って、ちょっと面白いかも) 美琴の表情がコロコロと変わるので、いつまで見ていても飽きないインデックスであった。 美琴「で、」 禁書「ん?」 美琴「お風呂、どうすんの?」 禁書「…考えてなかったんだよ」テヘ☆ 美琴「テヘ☆じゃないわよ。今から沸かす?シャワーで済ます?」 禁書「うーん…とうまはいつもシャワーだけかも。」 『とうま』と聞いてハッとする。 よくよく考えれば、私は今から上条当麻が使っている浴室を使うのか。 と、いうことは… 美琴(か、間接混浴!?ダメダメダメ、まだ早いよぅ…///)カァァ 禁書「みこと?おーいみことー?」ブンブン 顔の前で手を振るが、まったく反応しない。 それどころか顔を真っ赤にしてクネクネしているので、なんだか気色悪い。 美琴「エヘヘヘヘヘヘヘ///」クネクネ 禁書「…はぁ。じゃ、先に入ってくるんだよ。」 美琴「ちょっと待って」 禁書「ん?」 トリップから戻ってきた美琴に静止させられる。 美琴「一緒に入らないの?」 禁書「」 禁書「ななななな何をおっしゃるのかな!?もしかしてみことって…」 美琴「え!?違うわよ!アタシにそんな趣味は無いわよ!」 美琴「アイツさ、電気代とか水道代とか結構気にしてるんじゃない?あんた大食いだし。」 禁書「いや、そんなこと…」 インデックスは思い出す。 クーラーのコンセントを抜く上条当麻。 すぐにシャワーの音が止まる上条当麻。 極力ガスコンロで調理する上条当麻。 セールに命を懸ける上条当麻。etc‥ 禁書「みこと…」 美琴「ん?」 禁書「何もしないって……約束してくれる…かな?」モジモジ 美琴「だぁーかーらアタシはレズじゃないって!」 ------ ★嫁力アピール計画 風呂に一緒に入る ↓ 電気 水道代が浮く ↓ 上条さん歓喜 ↓ めでたくゴールイン ……我ながら完璧だと思った。思ってた。なのに… 美琴(狭っ!) こんなにも風呂が狭いとは。 美琴(アタシの部屋の風呂より小さいってどういうこと?なにこれ?おかしくない?) 常盤台中学学生寮の各部屋に備え付けられているユニットバスは、小柄な中学生二人なら少し余裕があるくらいの広さだった。 だからこそミスを招いた。 禁書「み、みこと…これはやっぱり…///」 美琴「ち、ちょっと無理があるわね///」 一糸まとわぬ姿で浴槽に立つ二人の少女。 その距離は二人の間に赤子を置けるか置けないかくらいのほぼ密着状態だった。 美琴(ヤバイヤバイヤバイヤバイ!心臓がヤバイ!)ドキドキドキドキ 透き通る白い肌に流星のような銀髪。 少し上気した頬の赤色と瞳の碧色がとても官能的だった。 禁書「そ、そんなに見ないでほしいかも」 美琴「あ、ああゴメン!」アタフタ サッとそっぽを向くが、鼓動はどんどん大きくなる。 美琴(だぁ~~~もう!何やってんのよアタシ!これじゃまるでホントにレズみたいじゃない!) 禁書「みこと」 美琴「はひぃ!」ビクゥッ 禁書「早くお湯出してほしいかも」 浴槽に入って早2分が経過していた。 自称ノンケの御坂美琴は、2分間もインデックスの裸に魅入っていたのだ。 美琴「わわわわかった!」キュッ 一応言っておくが、ここはハンドルを捻ると必ずお湯が出る常盤台ではない。 お湯が出るまでタイムラグがあるのだ。 だがお嬢様がそんなこと知るよしもなく… 美琴「冷たっ!」バッ! 禁書「きゃあっ!」ガッ! ザーーーーーーーーーー まだぬるいシャワーが浴槽に叩きつけられてBGMのようになっている。 ザーーーーーーーーーー 禁書「みこと…」 美琴「あっ…」 背中にぬるま湯を浴びながら、御坂美琴はおのれの脊髄反射を人生で初めて恨んだ。 ザーーーーーーーーーー 美琴「あ、あの、その……頭打ってない?」 禁書「あ、う、うん。だいじょうぶなんだよ。」 気の利いたことが言えない自分がイヤになる。 美琴(どうしよう……) ザーーーーーーーーーー 今、美琴の目の前にはトロンとした目のインデックスがいる。 美琴(事故とはいえ…) 禁書「あ…う….///」カァァァァ ザーーーーーーーーーー 美琴(押し倒しちゃった……) 今にも泣き出しそうな銀髪の美少女。 林檎のように真っ赤な童顔が、背徳の念を煽り立てる。 美琴(ッ!)ドクン 背中に当たるぬるま湯がだんだんと熱くなっていくのを感じながら、鼻先数センチのところにある顔を出し見つめる。 美琴(ああ、もしかしたらアタシ…) 少し潤んだ碧眼が、心の奥底からドス黒い感情をズルリと引きずり出してきた。 美琴(堕ちちゃったかもしれない…) コイツを自分のモノにしたい。 余すとこなく手に入れたい。 目も耳も鼻も口も乳房も秘所も。全部。 全部全部全部全部全部全部全部全部。 全部。 そして… 美琴「インデックス…」 そして御坂美琴は… ザーーーーーーー 禁書「みこと…」 美琴「あっ…」 ザーーーーーーー つい先ほど知り合い、友人となった少女に押し倒されてしまった。 表情から察するに、故意ではないのだろう。 さしずめ冷たい水をかぶって驚いた勢いで押し倒してしまった、というところか。 美琴「あ、あの、その……頭打ってない?」 ほら。ワザとじゃなかった。 だって気遣ってくれたもん。 ワザとじゃないって分かってる。 分かってるけど、どうして… 禁書「あ、う、うん。だいじょうぶなんだよ。」 どうして、声が震えるんだろう。 ザーーーーーーー 浴槽の底に溜まったぬるま湯を背中に感じる。 最初の冷水がまだ残っているのか、まだ少し冷たい。 禁書(ん…?) なぜか美琴がどかない。 それどころか私の目をジッと見ている。 禁書(なんか…恥ずかしいかも…) 少し顔が熱くなった。 ザーーーーーーー とにかく、どいてもらわないと動けない。 ちゃんと『どいて?』って言おう。 よし、3・2・1 禁書「あ…う…///」カァァァァ 言えなかった。 なんでだろう? そういえば、さっきも声が震えた。 どうしたんだ私は? ザーーーーーーー 顔にはりついた栗色の髪。 シャープな顎から滴り落ちる水滴。 健康的でしなやかな肢体。 少女を取り巻く大気さえもエロチシズムを奏でている。 禁書(あれ?目が…)ウルッ 押し倒されて以来、不可思議なことがよく起こる。 今度は目が潤んできた。 ザーーーーーーー 浴槽のぬるま湯は流れ、今は体温に近い温度の湯が滞留している。 禁書(もしかしたらわたし…) 一連の不可思議な現象に対する仮定。 シスターとして、女として、認めてはいけない仮定。 美琴「インデックス…」 ギラギラとしたブラウンの瞳が、潤んだ碧眼の瞳を射抜く。 そこに優しい言葉を投げかけてくれた美琴はおらず、欲望の片鱗を見せたニンゲンがいた。 禁書(やっぱり…) 仮定は、限りなく確信に近づいた。 禁書(ちょっと期待……しちゃってるかも) 美琴がゆらりと動く。 言いようの無い緊張に押し潰されないように、ギュッと目をつぶった。 禁書「~~~~~ッ」 美琴「ほら、立って」ニコッ 視界が明るくなった。 御坂美琴が手を差し伸べている。 禁書「う、うん」 強く、強くその手を握った。 心の内を悟られないように。 ------ インデックスはベッドに、美琴はそのそばに布団を敷いて眠った。 風呂上がりから今まで、お互いぼーっとしていた。 本来ならば『アイツの布団だ!』って悶えたり、『アンタ、アイツと一緒に寝てるの?』とか言及すべきことが山ほどあるのに、そんな気にはなれなかった。 美琴(はぁ~~~~っ!アタシのバカ!バカバカ!)グシャグシャ 先ほどの感情が、自己嫌悪に変わった。 なんであんなことを思ったのか。 美琴(アタシ、女の子相手に……最低だ。) 初めて滲み出してきた欲望。 なんとか理性で押さえ込んだが、笑顔は歪だっただろう。 笑顔の裏には、醜悪な願望が渦巻いていたのだから。 ------ 美琴「ん…」ゴロッ 美琴「ん…?」パチッ 薄いカーテンを突き抜けた光にまぶたを焦がされ、御坂美琴は目を覚ました。 いつもと違う風景。 いつもと違う匂い。 いつもと違う寝心地。 眠気でぐらぐらする頭をぐるぐると回転させる。 そうか、ここはアイツの家なんだ。 美琴(ねむ…)ファ~ お嬢様らしからぬ大あくびを一発。 『淑女としての自覚をうんぬん』と黒子にどやされそうだ。 美琴(黒子?) 美琴(…………あっ、学校!) 腹筋を使いガバッと起き、枕元にある携帯電話を開く。 ただいま午前7:50。 泊まり込み1日目から遅刻しそうだ。 美琴(あ~~もうっ!どうしよう!)ドタバタ いつもならもうすでに起きている時間という事実が、焦燥感をいっそう駆り立てる。 パジャマのポケットに携帯電話をねじ込み、洗面所へ急ぐ。 美琴(えーと、まず顔を洗って歯を磨いてそれから…) 要領良く動けるように先々を考えプランを作り出す。 このプラン通りに動けばギリギリ間に合うはずだ。 が、どんなに完璧なプランを立てても不確定要素の干渉は必ず生じる。 たとえそれが天下のレベル5でも、どこぞの理事長でもだ。 ガチャッ!と乱暴にドアを開けると同時に視界に飛び込んできた浴槽が、昨日をフラッシュバックさせる。 電灯に照り映えた乳白色の肌が脳内を占拠し、プランをどこかに追いやってしまった。 美琴(落ち着け美琴!今やるべきことは何!?) 計画通りに進めなかった自分を叱咤する。 タイムロスはあったが、とりあえず顔を洗い、歯を磨いた。 美琴(今何時っ!?) ねじ込んだ携帯電話を引きずりだし、ディスプレイに目をやる。 現在7:58(sat.) 美琴(………) (sat.) 美琴(今日土曜日じゃん…) おそらく脳ミソが覚醒していなかったのだろう。 曜日をど忘れしていた。 不覚だ。 美琴「はぁ~。アホらし。もっかい寝よ」 脱力し、ふらふらと布団が敷いてある部屋に戻る。 インデックスは幸せそうな顔をして眠っていた。 美琴「…」 すやすやと眠るインデックスをジッと見つめる。 が、昨日のような感情は湧いてこない。 美琴(いや、そりゃそうでしょ。女の子だもん。) 昨日はただ気分が高翌揚していただけで、深い意味は無かったんだ。 そうだ。そういうことなんだ。 美琴「ふぅ。安心したらお腹減っちゃった」 二度寝をやめ、キッチンへと駆けていく。 昨日買った食材を冷蔵庫から出し、5人前くらいの朝食を作った。 目をキラキラとさせたインデックスの嬉しそうな顔が頭に浮かぶ。 そんな自分が少しにやけているのに気がつき、 美琴(お、お腹が空いただけで、インデックスのためなんかじゃないもん) 苦しい言い訳を自分自身にした。 ------ シャッシャッ 遠くで聞き覚えのある音が聞こえた。 カーテンがカーテンレールを滑る音だろう、と彼女の記憶は告げる。 ガララッ 今度はベランダの窓が開いたようだ。 その証拠に冷たいがふわりとした11月の風が頬を撫で、過ぎ去ってゆく。 禁書「ぅぅん…」ゴロッ 溢れんばかりの朝日が部屋にずかずかと侵入する。 まぶたを貫く陽光が忌々しく、逃れるように寝返りをうった。 禁書「ふふっ…」 風の冷たさと毛布の暖かさのギャップが、とても心地良い。 その心地良さに無意識下でほほえんでいる私の毛布を 美琴「なーにニヤケてんのよっ!」バサァッ! 取り払う悪魔がいた。 禁書「むぅぅ~」モゾモゾ 美琴「こらっ!丸まらないで起きなさい!」 突然の肌寒さに対処するための手段さえ奪われてしまった。 ひどいんだよ。 美琴「ほら。顔洗ってらっしゃい。」 禁書「むぅ…」 よたよたと、おぼつかない足取りで洗面所に向かい顔を洗った。 冷たい水で脳が覚醒する。 それと同時に昨日の浴槽でのことを思い出して、少し赤面した。 禁書(昨日のわたし、ちょっとヘンだったかも) そんなことを考えていると、キッチンの方から漂ってきた味噌の良い香りが胃袋を刺激し、食欲を煽る。 その欲に従い、居間へ急いだ。 ------ 美琴「フフン」ドヤ 目の前の席で得意気な顔をする御坂美琴。 今日の朝食の献立は白米に焼き鮭、煮豆にひじき、大量の味噌汁という上条家には不釣り合いなほど豪勢な食卓だ。 その光景にたじろぎながらも目を輝かせるインデックス。 だが、箸をつけない。遠慮しているのだろうか? 待てをくらった犬のような表情で、じっと美琴を見ている。 美琴「食べていいわよ」 表情がぱあっと明るくなる白い少女。 女目で見ても、とても愛らしい。 美琴「当たり前でしょ。アンタのために作ったんだから」 そう言い切った後、ハッとする。 インデックスのためだと認めてしまった。 美琴「ええと、違うのよ、アンタのたまっていうのはその…」 本音が出てしまったことに気恥ずかしさを感じ、顔が熱くなる。 その様子をインデックスは嬉しそうに眺めていた。 禁書「みこと、一緒に食べよ?」 つらつらと並びたてる言い訳の数々を遮って提案する。 美琴「う、うん」 まだほんのり赤い顔をうつむけながら、了承してくれた。 禁書「じゃあ、」 美琴「うん」 禁書美琴「「いただきます」」 上条家に、穏やかな時間が流れた。 ------ 美琴「そういやアンタさ、」 鮭の骨と格闘しながら、上目で美琴を見る。 禁書「ん?なに?」 美琴「今日なんか予定あるの?無かったらお見舞いに行こうと思うんだけど…」 「お見舞い」という言葉にぴくっと反応する。 禁書「わたしも行きたいかも!」 ガバッと顔を上げ、強い眼差しをおくる。 ご飯粒まみれでとても面白い。 美琴「行きたいのは分かったけど、アンタすごい顔してるわよ」プッ 禁書「ふぇ?なにが?」 美琴「もっと落ち着いて食べなさいってことよ」ヒョイッ パクッ そう言ってインデックスの頬に付いているご飯粒をつまみ、パクッと食べた。 禁書「ふ、ふぇぇぇっ!?///ななな何してるのかな、みことっ!?///」ガタタッ 美琴「え?何って…」 頬に付いたご飯粒を食べただけ。 そう、食べただけ。 ……食べた? 美琴「あっ///」 無意識の内に、口に運んでしまっていた。 何やってんだアタシ。 これじゃあまるで… 美琴(恋人じゃない///)カァァッ 『ダーリンお弁当ついてるぅ♪』 『ハハッ、ありがとう愛してるよハニー』 といった米国風の陳腐なドラマのワンシーンが思い浮かんだ。 それが恥ずかしさをかさ増しする。 美琴「あああアンタがっ!アンタがご飯粒なんか付けてるからでしょうがっ!///」 禁書「だからって食べるのはおかしいんじゃないかなっ!?/// それにみことだってほっぺに一つ付いてるんだよ!」ヒョイッ 美琴「あっ!///」 禁書「ほらねっ!」フフーン 美琴の頬に付いていたご飯粒をつまんで見せる。 とても得意気な顔をしているインデックス。 が… 禁書(これ…) 美琴(それ…) 親指と人差し指につままれた米粒に、二人の視線が集中する。 禁書(どうしよう…) 美琴(どうすんの…) 後先なんて考えない。 二人の良いところであり、悪いところである。 二人とも必死で「この米粒をどう扱うか」を思考する。 捨てるのも忍びないが… 美琴(やっぱりこうなっちゃったか。もったいないけど捨て) 禁書「えい!」パクッ! 美琴「いやいやアンタ何で食べちゃうのよ!///」 禁書「やられっぱなしはイヤだもん!///それに女は度胸ってとうまの先生が言ってたもん!」 美琴「変なところで変な度胸使ってんじゃ無いわよ!は、恥ずかしいじゃない///」 美琴「大体ね、人間の皮膚には皮膚常在菌っていうバイキンがいっぱいいるのよ!?」 「バイキン」。 本来なら忌避するものだが… 禁書(不思議と…) 美琴「アンタはイヤじゃないの!?バイキンだよバイキン!」 禁書「イヤじゃない…かも。」 美琴「えっ…?」ヒキッ 禁書「そんなにひかないで欲しいかも!」 禁書「そりゃ床に落ちたやつとかはイヤだけど…」 禁書「ミコトノ…」 美琴「ん?」キコエナイ… 気持ちを落ち着けるため、大きく息を吸い、空気の全てを吐き出すように言い放つ。 禁書「み、みことのだったら大丈夫なんだよっ!///」 衝撃の告白をされてしまった。 一瞬頭のなかが真っ白になった。 禁書「だってわたしはみことのこと…」 美琴「いいいインデックス!///それ以上は言っちゃダ」 禁書「友達だと思ってるからっ!///」 美琴「…はい?」 トモダチ?そうか、友達か。そりゃそうか。 何舞い上がってたんだアタシ。気持ち悪い。 そうよ。友達よ。 だって… 禁書「…あれ?みこと、どうしたの?」 だって私たち… 美琴「ううん。なんでもないわ。ありがとね。インデックス。」ニコッ 禁書「えへへ…」 …女同士だもん。 美琴「ほら、くだらないことやってないで早く食べる! 冷めちゃうわよ」 禁書「そもそもの原因はみことなんだよ!」 美琴「何? もうご飯いらないの?」 禁書「だ、だれもそんなこと言ってないんだよ! 食べるもん!」ガツガツ 美琴「ふふふ。よろしい」ニコッ 再び訪れる穏やかな時間。 今のうちに気持ちの整理をしよう。 おそらく今の私は、ひどく不安定なだけだから。 私は、御坂美琴は、上条当麻のことが好きだ。 認めてしまうのは悔しいが、誰よりも好きだ。 禁書「うぐっ!? ~~~~!」ドンドン 美琴「ああもう、急いで食べるからそうなるのよ。 はい、水」 おそらくインデックスも、上条当麻のことが好きなんだろう。 ということは、私たちは恋敵、いわゆるライバルの関係だ。 禁書「ゴクゴクゴク…ぷはぁ。死ぬかと思ったんだよ」 美琴「ちょっと落ち着きなさい。なんでそんなに急いで食べるのよ」 ライバル同士が同居しているというこの奇妙な状況は、「礼儀」「詫び」という古来より日本人の生活に息づく儒教的ファクターが作り上げたものだ。 よってそれは極めて不安定で、そこに友情の介入はあれど愛の発生はない。 禁書「だって、おいしいんだもん」 美琴「え?」 禁書「みことの作ったご飯、とってもとってもおいしいんだもん」 美琴「う…」ドキッ 手料理を褒められてドキッとした。 やはりインデックスは、可愛い 。 が、先ほどの考察から導くと、性の対象として可愛いと思ったのではないのだろう。 言うなれば母性。 私はインデックスに母性を感じたのだ。 そうに違いない。 そうして私は昨日より抱き始めた気持ちに、 美琴「そう言ってもらえると嬉しいわ」ニコッ そっと、ピリオドを打った。 next
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/2533.html
元ネタ:誓い言〜スコシだけもう一度〜(とある魔術の禁書目録 IKU) 作:ヤジオーディエンス くだらないものも まだ見ぬ新作さえも 本当は期待だけを そこに宿して オワコンと笑う 声かきわけ 楽しみなレコンギスタ 富野を待っている ※描き出されることは 見てみたいアニメはいつも 想像を 想像の上を 遥か飛んでいた 昔のアニメは そう 形を変えてでも きっと 蘇る その日が来るまで 見つめ続けてく つまらないからと それを叩く時さえも 話のその先を 見ずにいられない ガンダムの名前 知らない子供 他の楽しみあれば 見向きもしないで 描き出されたものが いつから彼らを無視して そのままで構わないような オタクになるけど ☆昔のアニメは そう 夕方にやってたはずと いつの間に夜中が定位置 それでいいのかと ※繰り返し ☆繰り返し 検索タグ その他ネタ とあるシリーズ アニメ フルコーラス ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/552.html
宇宙世紀0087年6月6日 -ゼダンの門(旧 宇宙要塞ア・バオア・クー)- 禁書「ここがア・バオア・クー!」 上級士官「今は名称が変わってゼダンの門だがね」 禁書「ゼダンの門?」 上級士官「ああ、正式にはグリプス、ルナⅡそれとこのア・バオア・クーを併せた宙域をゼダンの門と呼ぶ予定なんだがな」 禁書「そうなんだ」 上級士官「ここが指令室だ」 禁書「有り難う」 上級士官「ではまたな」スタスタ -指令室- 司令官「君がインデックス君か」 禁書「そうだよ」 司令官「ふむ。いや、若いとは聞いていたが…」 禁書「実績はそれなりにあるんだよ」 司令官「それは知っている。君の資料はこちらにも回って来てるからな。」 禁書「ふーん」 司令官「でだ。エゥーゴの部隊がこのゼダンの門に攻めると言う情報は確かかね?」 禁書「拿捕したサラミスの艦長から聞いたんだよ」 司令官「しかし、ニセの情報の可能性もある」 禁書「死ぬか死なないかの状況で嘘を言うかな?」 司令官「サラミスのクルーは?」 禁書「サラミスを沈めたからいないよ」 司令官「ふーむ、それでは詳しい情報は分からないな」 禁書「ならいいよ。いきなり奇襲されてやられても私は知らないんだよ」 司令官「……分かった。念の為、警戒を強めよう」 禁書「懸命な判断なんだよ」 司令官「それはそうと、君に新しい機体が回って来ている」 禁書「本当?」 司令官「ああ、ジャミトフ閣下が君を評価してくれているようだ」 禁書「そうなんだ」 司令官「後で格納庫に行って確認するといいだろう」 禁書「分かったんだよ」 -格納庫- モンシア「おい、インデックス何処に言ってたんだ?」 禁書「司令官に呼び出されてたんだよ」 ベイト「なにやらかした?」 禁書「何もしてないよ」 モンシア「まあ、いいけどな」 禁書「モンシア達は何してたの?」 アデル「モンシア中尉がガンダムタイプのモビルスーツを見付けたから見てたんだ」 禁書「ガンダム?」 モンシア「あれだよ」 禁書「あっ…」 整備兵「インデックス中尉」 禁書「ん?」 整備兵「これがインデックス中尉に用意されたモビルスーツです」 モンシア「な、なにぃぃぃ!? ベイト「おい、マジかよ!」 禁書「2機あるよ」 整備兵「どちらか一機を与えるとの事です」 禁書「そうなんだ。どっちにしようかな」 選択肢を選ぶんだよ 1.ガンダムMk-Ⅲ 2.ガンダムMk-Ⅳ 745 7452 禁書「この白いのにするんだよ」 整備兵「ガンダムMk-Ⅳですね。このモビルスーツは先日、試作機がロールアウトしたばかりなんですよ。で、一機をこっちに回して貰ったって訳です」 禁書「おニューな機体なんだよ」 整備兵「そうですね。それと、このガンダムMk-Ⅳには試験的に導入している特殊な兵装があります」 禁書「どんな?」 禁書「インコムと言う兵器です。これは準サイコミュの一種で、簡単に言えばノーマルパイロットでもオールレンジ攻撃が出来るって代物です」 禁書「それは面白そうなんだよ」 モンシア「なんでオメーはガンダム貰えるんだよ!」 禁書「日頃の行いなんだよ。欲しかったらあのもう一機に乗れば?」 モンシア「そいつは……やっぱ、いい」 禁書「なに?その気の変わりようは?」 モンシア「ガンダムに関わるとロクな事がねぇからな」 ベイト「確かに言えてるな」 禁書「どゆ意味?」 アデル「こっちの話だ。気にするな」 禁書「う、うん」 ベイト「さてと、何時エゥーゴが来るか分からないからな。モビルスーツのチェックはしとくか」 モンシア「そうだな」 アデル「では、我々はこれで。インデックスもそれを扱えるようにしておけよ」 禁書「うん」 禁書「……どうしようかな」 選択肢を選ぶんだよ 1.早く手足にする為に、訓練 2.面倒だからまた今度 3.先ずは腹ごしらえ 751 751 3.先ずは腹ごしらえ 禁書「お腹減ったからご飯食べよ」スタスタ -ゼダンの門 食堂- 禁書「やっぱり要塞だけあって広いんだよ」 禁書「何食べようかな」 ?「なんだ?このガキは?ここは何時から託児所になったんだ?」 禁書「ガキぃ!?誰の事なんだよ!」 ?「テメェ意外いねぇだろ」 禁書「ムカつくんだよ!私はガキじゃないんだよ!インデックスって名前があるんだよ!」 ?「これだからガキは…ギャンギャン吠えんなよ」 禁書「ふざけんじゃないよ!このヤクザ顔のクセに!」 ティターンズ兵1「おい、あの子」 ティターンズ兵2「マジかよ、ヤザン大尉に絡まれてるぞ」 ティターンズ兵3「可哀相に…」 ヤザン「ほぅ、中々度胸はある見たいだな」 禁書「当たり前だよ!じゃなかったら戦争は出来ないんだよ!それに、私はお腹が空いてるんだよーー!!」 ヤザン「ッ…」キーン ティターンズ兵1「なんつー大音声だ」 ティターンズ兵2「耳が壊れる…」 ヤザン「………」 禁書「ガルルルル…」 ヤザン「……ハッ!お前見たいな女は初めてだ!気に入った!」 禁書「へっ?」 ヤザン「その物怖じしない態度が気に入ったんだよ」 禁書「そうなんだ」 ヤザン「メシ、奢ってやるよ」 禁書「有り難うなんだよヤクザ!」 ヤザン「俺はヤザン・ゲーブルだ。覚えとけ」 禁書「分かったんだよヤザン」 ヤザン「ほら、何食うんだ?」 禁書「えーっと」 選択肢を選ぶんだよ 1.戦いに勝ちたいからトンカツ定食 2.勇者なら牛丼 3.激辛麻婆豆腐 4.火星丼ないの? 757 7574 禁書「火星丼ないの?」 ヤザン「火星丼?なんだその変な名前の食いもんは…」 禁書「ハヤシライスの上にタコさんウィンナーが乗ってるんだよ」 ヤザン「見た事無いな」 禁書「残念なんだよ」 ヤザン「変わりと言っちゃなんだが、この激辛麻婆豆腐がこの食堂名物だ」 禁書「激辛麻婆豆腐…」 選択肢を選ぶんだよ 1.激辛麻婆豆腐を食べて見る 2.辛そうだから止める 762 7621 禁書「麻婆豆腐食べるんだよ!」 ヤザン「そう来ないとな」 -食事中- 禁書「いっただきまーす!」 ヤザン「ああ、たんまり食べろ」 禁書「」モグモグ ヤザン「どうだ?」 禁書「美味いわ……って、辛れぇんだよぉぉぉぉぉ!!」ボワァーー ヤザン「そりゃ、激辛麻婆豆腐だからな」 禁書「ヒィヒィ…」 ヤザン「お子様には無理だったか?」 禁書「ムカッ!?お子様じゃないだよ!食べてやるんだよ!」ガツガツ ヤザン「おう、その意気だ!」 -食後- 禁書「た、食べたんだよ」ヒリヒリ ヤザン「面白そいな、お前」 禁書「人を笑いの道具にするんじゃないよ」 ヤザン「気にするな」 禁書「気にするよ!」 ヤザン「で、これからどうする?」 禁書「うーん」 1.偵察を兼ねてガンダムMk-Ⅳの操縦訓練をするんだよ 2.食べたら寝るに限るんだよ 765 7651 禁書「ガンダムMk-Ⅳの訓練したいんだよ」 ヤザン「あのガンダム、お前のだったのか?」 禁書「そうだよ」 ヤザン「ほぅ、ガンダムタイプに乗るって事は期待していいんだろうな?」 禁書「オフコースなんだよ」 ヤザン「だったらこれから哨戒任務があるが、来るか?」 禁書「うん」 ヤザン「決まりだ」 -ゼダンの門 MS格納庫- 禁書「ヤザンは何で出るの?」 ヤザン「コイツがいい」 禁書「ガンダムMk-Ⅲ」 ヤザン「これは乗り手がいないんだろ?」 禁書「そうだよ」 ヤザン「だったら俺が使う。いいな!」 整備兵「は、はい!」 ヤザン「よーし、出るぞ」 -ゼダンの門 周辺宙域- ヤザン「成る程。中々良い機体だな。そっちはどうだ?」 禁書「良好なんだよ」 ヤザン「少し離れるぞ」 禁書「了解なんだよ」 -ゼダンの門 遠方宙域- 禁書「何も無いんだよ」 ヤザン「ゼダンの門を攻撃するって言うから、偵察の船の一隻でもいると思ったが…」 禁書「うん…」ピピピ 禁書「待って」 ヤザン「反応…エゥーゴか?」 禁書「……サラミス級!」 ヤザン「あのカラーリング、エゥーゴだな」 禁書「一隻。やっぱり偵察艦なんだよ」 ヤザン「やるか」 禁書「当然なんだよ」 ヤザン「どっちから仕掛ける?」 選択肢を選ぶんだよ 1.私から行くんだよ 2.ヤザンから行って欲しいんだよ 770 7702.ヤザンから行って欲しいんだよ 禁書「ヤザンから行って欲しいんだよ」 ヤザン「いいのか?沈めちまうぞ」 禁書「ヤザンの戦い方を見たいんだよ」 ヤザン「言ってくれるな。まあ、見てろ!」ドシューン ヤザン「エゥーゴ、貰った!」ドギューン サラミス改「」ドゴーン ヤザン「なにっ!?ダミーだと!」 禁書「伏兵!?ヤザン!囲まれるんだよ!」ピピピ ヤザン「チッ、エゥーゴめ…やってくれる!」 禁書「マズイんだよ」 選択肢を選ぶんだよ 1.ここはインコムを使って見るんだよ 2.まだ不慣れだからヤザン任せなんだよ 3.取り敢えず様子見 773 7731.ここはインコムを使って見るんだよ 禁書「ヤザン、任せるんだよ!」 ヤザン「何をする気だ!?」 禁書「見てるんだよ!いっけーー!!インコム!!」ヒュ ネモ隊「な、なんだ!?」 禁書「でぇぇぇい!」ヒュン ヒュン インコム「」ドシュ ネモ隊「ぐわっ!」ドゴーン インコム「」ドシュ ネモ隊「うわぁぁ!」ズガーン インコム「」ドシュ ネモ隊「な、なんだこの武器は…うわぁぁぁぁ!」ドゴーン 禁書「すごいんだよ!これは!」 ヤザン「それがそのガンダムの武器か!」 禁書「そうなんだよ」 ヤザン「やるじゃねぇか!」 禁書「当然なんだよ!」 エゥーゴ兵A「仲間がやられてもうたで!」 エゥーゴ兵T「残ったのは俺らだけだにゃー」 エゥーゴ兵■「これは活躍するチャンス」 禁書「まだ残ってたんだよ」 ヤザン「数だけは達者だな!」 エゥーゴ兵A「僕は撤退した方がええと思うんやけど…」 エゥーゴ兵T「俺もツバイカウに一端、戻る方が懸命だと思うぜよ」 エゥーゴ兵■「私は活躍…彼の仇を討ちたい」 エゥーゴ兵A「気持ちは分かるで。でもな、この戦力でやれると思えるか?」 エゥーゴ兵T「そうだぜ。俺達の任務は偵察なんだ。この数では無理ぜよ。戻って、戦力を整えるんだぜい」 禁書「ザコはザコらしく私に撃墜されるんだよ!」バキューン ヤザン「墜ちろぉ!」ドギューン ドギューン エゥーゴ兵A「もうアカン!逃げるで!」ドシューン エゥーゴ兵A「俺も撤退だにゃー」ドシューン エゥーゴ■「次こそは私が主役に…」ドシューン 禁書「逃げられた!」 ヤザン「チッ!あの一つ目、逃げ足だけは一人前か!」 禁書「本隊が来るんだよ!」 ヤザン「ゼダンを攻撃する艦隊か」 禁書「一度、ゼダンに戻った方が良いんだよ」 ヤザン「チッ…」 貴様らに選ばせてやる! 1.ゼダンに戻り、援軍と共に進軍 2.連絡だけを入れ、自分達だけで先行 793 7932 ヤザン「インデックス、ゼダンに連絡しろ。俺達は先行する」 禁書「でも、増援を待った方が…」 ヤザン「連中は待ってくれんぞ。こう言う時には少しでも頭を減らすんだ。そうしてる内に艦隊が来る」 禁書「分かったんだよ。ヤザンを信じるんだよ」 ヤザン「いい子だ。行くぞ!」ドシューン 禁書「うん」ドシューン -ゼダン攻撃艦隊 旗艦 ラーディッシュ- ヘンケン「ゼダンの門に動きは」 通信兵A「ありません」 通信兵B「艦長、偵察隊が帰還しました。ですが、半数がやられた見たいです」 ヘンケン「残ったのは?」 通信兵B「例のデルタフォースです」 ヘンケン「ツバイカウの部隊か。すぐにツバイカウに打電しろ。偵察隊が戻ったって事は、ゼダンの部隊がこっちに来るぞ。全艦に第一種戦闘配備命令をだせ!」 通信兵B「了解で…艦長!!」 ヘンケン「どうした?」 通信兵B「所属不明機が2機、こちらに来ます!」 ヘンケン「なんだと!?アイツら連れて来たな!モビルスーツ隊は直ちに発信しろ!全艦は一斉砲撃!ヤツらを近付けさせるな!」 -インサイド- 禁書「艦隊が見えた」 ヤザン「数はアイリッシュ級2隻にサラミス級6隻か。要塞戦にしちゃあ、数が少ないな…」 禁書「連中の狙い何かな?」 ヤザン「分からん。俺達は目の前の敵を潰すだけだ!」ドシューン 禁書「ちょ、ヤザン!待つんだよ!」ドシューン ドゴーン ドゴーン ヤザン「フンッ、そんな砲撃など!」スッ スッ 禁書「無茶苦茶撃って来てるんだよー!!」 ヤザン「下手に動くな。その方が逆に当たらん」 禁書「うぅ…」 選択肢を選ぶんだよ 1.ヤザンの言う通りにする 2.無茶苦茶に回避 3.ヤザンの後ろに隠れる 798 7981 禁書「わ、分かったんだよ…」 ドゴーン ドゴーン 禁書「本当だ。全然当たらないんだよ」 ヤザン「こんなもんだ。距離もあるし、的だって小さい。そう簡単には当たるもんじゃない」 禁書「エゥーゴのモビルスーツ隊が来た」 ヤザン「艦砲射撃は収まるな。俺の言うタイミングで散開しろ」 禁書「分かったんだよ」 エゥーゴ兵1「相手はたった2機だ。冷静に対処すればやれる」 エゥーゴ兵2「ああ!」 エゥーゴ兵3「これ以上、ティターンズの横暴を許す訳には」 ヤザン「……よし、今だ!」ドシューン 禁書「うん」ドシューン エゥーゴ兵1「散開した!」 エゥーゴ兵2「慌てるな!」 ヤザン「ふははははっ!墜ちろ!」バキューン エゥーゴ兵3「ぐわぁぁぁ!!」ドゴーン 禁書「私もやるんだよ」 選択肢を選ぶんだよ 1.インコム 2.ビームライフル 3.ビームサーベル 4.爆熱インデックスフィンガー 805 8054.爆熱インコムフィンガー 禁書「私のこの手が真っ赤に燃える!勝利を掴めと轟き叫ぶ!」ゴゴゴッ ヤザン「何をする気だ?」 禁書「ばぁぁぁあくねつ!インデックスフィンガーーーーー!!」グワッ エゥーゴ兵1「う、うわぁぁぁ…あれ?」ガシッ ヤザン「どうなってやがる?」 エゥーゴ兵1「何も起きない?」 禁書「……テヘッ♪」 エゥーゴ兵1「ティターンズがぁぁぁぁ!!」ドスッ 禁書「ぐおぉぉぉぉ!!」チュドーン ヤザン「おい!ウソだろ?インデックスー!!」 インデックスから放たれた技は当然の事ながら敵機を撃墜する事は出来なかった。 結果、その軽はずみな行動は自身の死と言う余りにも重い代償で支払う事となってしまった… -END- 1.前の選択肢からやり直すんだよ 2.ティターンズ編を始めから進めるんだよ 3.タイトルに戻るんだよ 809 809wwwwwwwwwwwwwwwwww 1 選択肢を選ぶんだよ 1.インコム 2.ビームライフル 3.ビームサーベル 4.爆熱インデックスフィンガー 815 8151 現在の戦況をお伝えするよ。 基本的に私が関わっていない部分は史実通りなんだよ。 だから残念だけど、地上ではブランがアッシマーがぁっ!って言って爆散したり、ベンがスードリで特攻したりするよ。 因みにこの時期だと、ジャブローの風に参加したエゥーゴはヒッコリーの宇宙港からシャトルで上がる所だよ。 ティターンズはゼダンの門を形成する為にグリプスを2つに別けて、グリプス1をルナ2宙域に移動、ア・バオ・アクーも核パルスを搭載してルナ2宙域に移動を始める所なんだよ。分かったかな? 禁書「そこなんだよ!インコム!!」ヒュ インコム「」ヒュン ヒュン エゥーゴ兵1「な、なんだ?」 インコム「」ドシユ エゥーゴ兵1「ぐわぁぁぁ!」ドゴーン エゥーゴ兵2「おい!」 ヤザン「俺を前によそ見たぁ、随分と余裕だな!」ズバッ エゥーゴ兵2「がぁぁぁぁ!」ドゴーン ジャック「先発隊は?遅かったか…」 禁書「また来た!」 ジャック「各機、散開!相手は2機だが手強いぞ。油断するな!」 アダム「分かってますぜ。おーし、行くぞお前ら!」 エゥーゴ兵A「今度は負けへんで!」 禁書「邪魔なんだよー!」バキューン エゥーゴ兵A「ぐわぁぁぁ!脱出やー!」ズガーン エゥーゴ兵T「やられるんが早過ぎだにゃー!」 ヤザン「貰ったぁ!」バキューン エゥーゴ兵「うげぇ!脱出だにゃー!」ドゴーン エゥーゴ兵■「情けない奴ら…」 ジャック「クッ、だから油断するなと言ったのに」 ヤザン「貴様が隊長機か!」バキューン ジャック「ッ…」スッ ヤザン「なに!?」 禁書「はぁぁぁ!」ジャキ アダム「隊長!」ドンッ ドンッ 禁書「良い所で!」スッ ジャック「アダム!」バキューン 禁書「クッ!この2機、強い…」スッ ヤザン「連携が並じゃないぞ!」 禁書「ここは…」 選択肢を選ぶんだよ 1.隊長機(ジャック・ベアード)と戦う 2.副官機(アダム・スティングレイ)と戦う 3.なんかさっきからチョロチョロしてるリック・ディアスと戦う 4.強引に突破して艦隊を狙う 828 8283 禁書「ヤザン、私は残りのザコを始末するんだよ」 ヤザン「だったら、エースは俺が頂くぞ!」 禁書「好きにするんだよ」ドシューン ジャック「あのガンダム!味方のリック・ィアスを狙う気か!」 アダム「援護にいきますぜ!」 ヤザン「おーっと、貴様らの相手は俺様だ!分かってるな?」 ジャック「ッ…」 禁書「さっからハエ見たいにチョロチョロと!」 エゥーゴ兵■「遂に来た。この私が“主人公”になる時が!」 禁書「他の奴ら見たいに一撃なんだよ!!」ドギューン エゥーゴ兵■「当たらない…」スッ 禁書「直撃コースだったのに!」 エゥーゴ兵■「この私を甘く見て貰っては困る」スッ 禁書「消えた?」 禁書「何処なんだよ!?」 エゥーゴ兵■「死ね…」スススッ バキューン 禁書「うわっ!?危ないんだよ」スカッ エゥーゴ兵■「チッ…」スッ 禁書「また消えた!コイツ、特殊な装備でも付けてるの?」 禁書「このままだと何時かやられるんだよ…」 選択肢を選ぶんだよ 1.やみくもにインコムで攻撃 2.感覚を研ぎ澄ませる 3.なら!ビームコンフューズ!なんだよ! 836 8362 禁書「感覚を研ぎ澄ませるんだよ……」シーン 禁書「………」 禁書「………」 エゥーゴ兵■「」スッ 禁書「そこなんだよ!」キュピーン バキューン エゥーゴ兵■「ぐふっ…」ドゴーン 禁書「当たったんだよ!」 エゥーゴ兵■「こ、こんな所で私は…私こそ“真のヒロイン”になるべき存在■■なの!あれ?名前が出ない!■■!■■■■!こ、こんな事は許すされるはずは…私は■…」ズガーン 禁書「な、なんなんだよ…このザラついた気分は…」 ジャック「やられた!」 アダム「クッ…」ピピピ アダム「隊長!ゼダンの艦隊ですぜ!」 ジャック「なんだって!?」 シューン ドンッ ジャック「撤退命令?」 ヘンケン『作戦は失敗だ。ジャック、アダム、撤退しろ』 ジャック「ですが!」 ヘンケン「ここまでゼダンの艦隊が出ばったら、核パルスの破壊は無理だ。よくやってくれた」 ジャック「…撤退する」ドシューン アダム「了解」ドシューン ヤザン「良い引き際だ。指揮官は優秀と見たな」 禁書「これでゼダンは安心かな」 ヤザン「ああ。それにしてもさっきの戦い、良かったぞ」 禁書「ありがとうなんだよ」 ヤザン「俺達も戻るぞ」 禁書「うん」 ティターンズはエゥーゴの部隊を退けると、予定通り、ルナ2宙域に向けゼダンの移動を始めた。役目を終えたインデックスは次なる戦場へと配属させる事となった 選択肢を選ぶんだよ 1.ヤザンと一緒にアレキサンドリアへ 2.モンシア達と一緒にアル・ギザへ 3.暫くゼダンに残る 849 8491 -ゼダンの門- ベイト「ここで俺達とはお別れだな」 禁書「うん。短い間だっけどありがとうなんだよ」 アデル「ああ、また大きな作戦があったら一緒になるかもな」 モンシア「ケッ、オメェと別々でせいせいするぜ!」 禁書「酷いんだよ…」 モンシア「……ヤザン大尉、コイツを頼むぜ」 ヤザン「任せておけ。行くぞ」 禁書「うん。みんなまたなんだよ!」ブンブン -サラミス改 リフレッシュルーム- 禁書「で、次に配属される所は?」 ヤザン「アレキサンドリアだ」 禁書「ゲッ…」 ヤザン「どうした?」 禁書「あそこの指揮官、嫌いなんだよ。ヒゲだし偉そうだし」 ヤザン「お前が嫌いって事は相当だな」 禁書「殺したい位なんだよ」 ヤザン「それはさすがに言い過ぎじゃないか?」 禁書「会えば分かるんだよ」 ブーン ブーン 禁書「警報!?」 ヤザン「エゥーゴかっ!?」 禁書「こんな時に面倒な奴らなんだよ…」 -サラミス改 周辺- 禁書「なんでこんなサラミスを狙うんだよ」 ヤザン「知るか。だが、やるってなら潰すまでだ!」 禁書「ヤザンって、分かり易いよね」 ヤザン「別にいいだろうが!」 禁書「うん。良いと思うよ…っと、もうすぐ交戦範囲なんだよ」 -エゥーゴサイド- グレイ・ウルフ「あれが、ラーディッシュとツバイカウの艦隊を退けた部隊か?」 レッド・スネーク「ガンダムタイプが2機。間違い無いな。それよか、エゥーゴ入りして良かったのか?」 グレイ・ウルフ「ティターンズは好きになれん」 レッド・スネーク「同感だ。それにしても、お前さんのリック・ディアス、やっぱり白か?」 グレイ・ウルフ「そう言う貴様は赤か。フッ、また被りだな」 レッド・スネーク「うるせぇよ!シャ…クワトロ大尉だろ?カラーリングは少しは違う」 グレイ・ウルフ「私には見分けがつかんが?」 レッド・スネーク「なんだと!?もう一回言ってみろ!」 グレイ・ウルフ「お望みなら何度でも……と言いたい所だが、そろそろ接敵するぞ」 レッド・スネーク「ああ、分かってる!」 禁書「敵はリック・ディアス2機?」 ヤザン「随分と舐められたもんだ」 禁書「でも一機は白いし、もう一機は赤いんだよ!」 ヤザン「油断するなってか?」 禁書「うん」 ヤザン「だったら戦い甲斐があるってもんだ!」 ヤザン「墜ちろ!」バキューン グレイ・ウルフ「来たか!」スッ レッド・スネーク「相手がガンダムタイプだからってな!」ドンッ ドンッ ヤザン「チィ…」スッ 禁書「ヤザン!」 グレイ・ウルフ「ほぅ、腕は悪くないようだな。しかし、前に出過ぎだ!」バキューン バキューン ヤザン「コイツら、ゼダンで戦った連中よりやる!」スッ 禁書「ヤザンを助けないと!」 選択肢を選ぶんだよ 1.グレイ・ウルフに対して攻撃 2.レッド・スネークに対して攻撃 3.傍観する 861 8611 禁書「そこの白いの覚悟ー!」バキューン バキューン グレイ・ウルフ「もう一機のガンダムタイプか!?」スッ 禁書「私はこの白い奴をやるからヤザンはそっちの赤いのを始末するんだよ!」 ヤザン「ああ!」 グレイ・ウルフ「1対1ならば勝てると踏んだか?だが、そう簡単にはやらせん!」ドシュ 禁書「バズーカなんて!」バキュバキューン グレイ・ウルフ「甘いぞ!」ブゥゥゥン グワッ 禁書「速い!!」 選択肢を選ぶんだよ 1.ビームサーベルで鍔ぜり合いに持ち込むんだよ! 2.インコムで迎撃するんだよ! 3.速さならこっちも負けないんだよ!トランザム!! 865 8653.速さならこっちも負けないんだよ!トランザム!! 私がガンダムなんだよ 禁書「速さならこっちだって負けないんだよ!トランザム、ライザーーー!!」バッ グレイ・ウルフ「なにっ!?あのガンダム、特殊な装備でもあるのか!」 禁書「禁書・F・セイエイ!目標を破壊する!!」グワッ グレイ・ウルフ「来るか!」 禁書「でぇぇぇぇい!ライザーーーソーーード!!」ブゥゥゥン ズバッ グレイ・ウルフ「」スッ 禁書「私が、私達が、ガンダムだっ!!……って、あり?」 グレイ・ウルフ「変化がない?」 禁書「ご、ご愛嬌なんだよ!」 グレイ・ウルフ「戦闘中に悪ふざけとは!舐めるなぁぁぁぁ!」ドンッ 禁書「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」ズゴーン 禁書「な、なんでなんだよ…私は、ガンダムなんだよ…真のイノベイターなのに…変革を…」ズガーン ヤザン「インデックス!」 インデックスはガンダムになりたかった。 彼女のその想いがガンダムに更なる力を……与える訳も無く、悪ふざけで戦うその姿を前にグレイ・ウルフの怒りの一撃を受け、彼女は量子と言う名の塵と化してしまった。 -END- 1.前の選択肢からやり直すんだよ 2.ティターンズ編を始めから進めるんだよ 3.タイトルに戻るんだよ 871 8711 選択肢を選ぶんだよ 1.ビームサーベルで鍔ぜり合いに持ち込むんだよ! 2.インコムで迎撃するんだよ! 3.速さならこっちも負けないんだよ!トランザム!! 874 8742 禁書「インコム!目標を墜とすんだよ!!」ヒュ インコム「」ヒュ ヒュ グレイ・ウルフ「遠隔兵器か!」 インコム「」ドシュ グレイ・ウルフ「しかし!」スッ インコム「」ドシュ ドシュ グレイ・ウルフ「並のパイロットならば通用するかも知れん!だが、その程度!」ズバッ インコムか「」ドゴーン 禁書「インコムが!?」 グレイ・ウルフ「さあ、どうする!切り札は無くなったぞ」 禁書「マズイんだよ…」 選択肢を選ぶんだよ 1.ビームライフルを撃つんだよ 2.ビームサーベルで対抗するんだよ 3.ヤザンに助けを求めるんだよ 878 878ダメだったし 2 禁書「残った武器はライフルとサーベル…ライフルだったら避けられるかも。だったら!」バッ ブゥゥゥン グレイ・ウルフ「格闘戦か!良いだろう!」ブゥゥゥン 禁書「………」 グレイ・ウルフ「………」 選択肢を選ぶんだよ 1.先に攻めたら勝ちなんだよ! 2.相手の出方を伺うんだよ 3.守り中心で戦うんだよ 882 882焦りは禁物と見た 883 どっちだよww 3で 禁書「下手に動いたらやられるんだよ…」 グレイ・ウルフ「ふむ、では…こちらから行くぞ!」バッ 禁書「ッ…」バチバチッ グレイ・ウルフ「思ったよりはやるな」バチバチッ 禁書「パワーならこっちの方が上なのに…」バチバチッ グレイ・ウルフ「ハッ!」スバッ 禁書「クッ」バチッ グレイ・ウルフ「どうした!こんなものか!」バチバチッ 禁書「こんのぉ!」グッ グレイ・ウルフ「やるな!」ググッ 禁書「とっとと墜ちろーー!!」グググッ グレイ・ウルフ「だが、踏み込みが甘い!!」ドガッ 禁書「うわぁぁぁぁ!!」グラグラ グレイ・ウルフ「トドメ!」グワッ 禁書「このままじゃ!」 選択肢を選ぶんだよ 1.ビームサーベルを振り回す 2.ビームライフルを乱射 3.シールド防御 4.ビームサーベルを投げ飛ばす 889 8894 何が起こるんだ? 禁書「おりぁぁぁ!!」ブンッ グレイ・ウルフ「なにっ!?」 グレイ・ウルフ「しかし!」スッ 禁書「………」 グレイ・ウルフ「終わりだ!」グワッ 禁書「当たれーー!!」バキューン バキューン グレイ・ウルフ「何処を狙っている!」 サーベル「」ズキューン グレイ・ウルフ「な、なに!?」ズガズガズガーン グレイ・ウルフ「ぐおっ!?」 レッド・スネーク「ウルフ!」 ヤザン「なんだあれは!?」 グレイ・ウルフ「クッ、バランサーがやられたか…撤退する!」ドシューン レッド・スネーク「チッ、覚えてやがれ!」ドシューン 禁書「ひ、退いた…」 ヤザン「大丈夫か?」 禁書「う、うん……ヤザンどうしたの!?」 ヤザン「…ヤツに片腕を持っていかれた。だが、支障は無い」バチッ 禁書「良かったんだよ…」 ヤザン「今回はお前に助けられたな」 禁書「……疲れた」ガクッ ヤザン「おい、インデックス!…ったく」ガシッ ヤザン「よくやってくれたな」ドシューン インデックスは謎のエースを退ける事に成功すると、予定より2日遅れでアレキサンドリアへと到着する -アレキサンドリア ブリッジ- ジャマイカン「誰が着任したと思ったら貴様か」 禁書「私で悪かったね!このヒゲ!」 ジャマイカン「貴様…また私の高貴なヒゲを侮辱しおって…」 ヤザン「………」 ジャマイカン「ゴホンッ、貴官がヤザン大尉だな。噂は聞いているぞ?」 ヤザン「どのような?」 ジャマイカン「手の付けれん狂犬だとな」 ヤザン「それは、お褒め頂き光栄ですな」 ジャマイカン「全く、どうしてこの船には貴様らのような問題児ばかり揃うのだろうな?」 禁書「文句があるならバスク大佐に言えば?今回の人事は大佐だって話だよ」 ジャマイカン「クッ…」 禁書「フンッ」 ジャマイカン「しかし、この船に来たからには、指揮官は私だ。私の命令に従って貰うぞ。いいな!」 禁書「………」 選択肢を選ぶんだよ 1.取り敢えず、口では従うと言う 2.断固拒否なんだよ! 897 8972 禁書「お断りなんだよ!」 ジャマイカン「なにぃ!?貴様、今なんと言った!」 禁書「だ・か・ら…ヒゲの命令を聞くなんてお断りなんだよ!」 ジャマイカン「この!少し活躍しているからと言って調子に乗りおって!貴様のような奴はいらん!すぐにアレキサンドリアから立ち去れ!」 禁書「こっちから願い下げなんだよ!」 ヤザン「ジャマイカン少佐。少佐ともあろう方が一時の感情でそんな行動に出ていいんですかね?」 ジャマイカン「なに?何が言いたい!」 ヤザン「インデックスは言うだけの戦火を挙げている。今、アレキサンドリアから外した戦力ダウンになるんじゃないかってね」 ジャマイカン「兵ならばいる」 ヤザン「兵って言ってもヒヨッコばっかりじゃないか?」 ジャマイカン「ぐぅ…」 ヤザン「さあ、どうしますかね?少佐殿」 ジャマイカン「好きにしろ!だが、このままでは済まさんからな。覚悟しておけ」スタスタ 禁書「……相変わらずムカつくんだよ!」 ヤザン「お前が言ってた事、理解したぜ」 禁書「でしょ!あーあ、何でガディが指揮取らないの?」 ガディ「仕方ない。奴は作戦指揮官だからな」 禁書「…あのヒゲのせいでアレキサンドリアの空気が悪くなるんだよ」 ガディ「そんな事言ってるて、また帰って来るぞ」 ヤザン「で、アレキサンドリアは?」 ガディ「一つは、アレキサンドリアはこれから月のグラナダに対して牽制をしかける」 禁書「牽制?」 ガディ「そうだ。グラナダはエゥーゴの重要拠点だからな。偵察を兼ねてとの事だ」 禁書「ふーん」 ガディ「もう一つは、サイド2へ。反連邦運動が活発なコロニーへ向かう」 禁書「コロニー潰しでもやるの?」 ガディ「そこまではせん。だが、反連邦運動をする連中に対して見せしめはしなければな」 禁書「ふんふん」 選択肢を選ぶんだよ 1.グラナダへ向かう 2.サイド2へ向かう 901 9011 禁書「グラナダがいいんだよ」 ガディ「理由は?」 禁書「やっぱりエゥーゴの動向は見ておくべきなんだよ」 ガディ「成る程。ヤザン大尉の意見は?」 ヤザン「確かそうだな。だが、俺は戦えればそれでいい」 禁書「ヤザンらしいんだよ」 ガディ「よし、では1時間後にアレキサンドリアはグリプスを出港する」 -アレキサンドリア MSハンガー- 禁書「インコム直る?」 整備班長「それがだな、まだパーツが来て無いんだ。Mk-Ⅲは搬入された予備の腕を取り付けるだけだがMk-Ⅳはな…」 禁書「部品が無いの?」 整備班長「そう言う事だ」 ヤザン「諦めろ」 禁書「困ったんだよ…」 ?「失礼します」カツカツ 禁書「ん?……えっ?」 ヤザン「どうした?」 禁書「…涙子?」 ヤザン「知り合いか?」 禁書「うん」 佐天「インデックス?」 禁書「そうだよ」 佐天「驚いた…インデックスがティターンズにいるって聞いたけど、まさか此処にいるなんて」 ヤザン「感動の再会の所だが、お前さんはなんなんだ?まさか社会見学じゃないだろうな」 佐天「あっ、はい。あたしは佐天涙子です。階級は少尉で、本日付けでオーガスタ研究所から出向して来ました」 禁書「オーガスタ?」 整備班長「連邦のニュータイプ研究所の一つだ。お前が使ってるMk-Ⅳもオーガスタで研究されたのが実用化されてるんだぞ。最も、開発はオークランドだけどな」 禁書「そうだったんだ」 整備班長「そこのギャプランもな」 禁書「ゲッ、ギャプラン…」 ヤザン「って、事はコイツは強化人間か?」 整備班長「そうだな」 禁書「強化人間ってあの?」 佐天「そうだよ。あたし、ニュータイプになったの。もう、無能力者じゃないのよ」 ヤザン「無能?なんだ?」 禁書「こっちの話なんだよ」 ヤザン「まあ、いいが…」 禁書「でも何で涙子がティターンズに?」 佐天「え?ま、まあ…色々ね」 禁書「ふーん」 ヤザン「所で、ルイコだったか。実戦経験はあるのか?」 佐天「シュミレーションでしか…」 ヤザン「ヒヨッコか」 佐天「………」 ヤザン「これだけは言っておく。無茶はするな。……俺は月に着くまで休むから2人で再会を楽しんどけ」スタスタ 禁書「うん」 佐天「あの人…顔はヤクザだけど、結構やさしい?」 禁書「そうだよ」 佐天「いいなぁ。ああ言う人…」 禁書「涙子?」 佐天「あぁ…気にしないで」 禁書「そう?……じゃあ、これからどうしようかな?」 選択肢を選ぶんだよ 1.涙子と食事だよ 2.涙子とシュミレーターで訓練なんだよ 3.月に着くまで自室で寝るんだよ 908 9081 禁書「これからご飯食べない?」 佐天「いいよ。あたしもお腹減ってたんだな~」 禁書「じゃあ、行くんだよ」 -アレキサンドリア 食堂- 佐天「ここ?」 禁書「そうだよ」 佐天「結構、キレイだね。ちょっとイメージと違ったかな」 禁書「メニューも美味しいのが沢山あるよ」 佐天「そうなんだ」 禁書「うん。じゃあ、私を何を食べよかな」 選択肢を選ぶんだよ 1.カレーライス 2.オムライス 3.火星丼に決まってるんだよ! 911 9113 禁書「火星丼一択!これしか無いんだよ!」 佐天「そんなに美味しいの?」 禁書「凄く美味しいんだよ!」 佐天「じゃあ、あたしもそれ食べよ」 -食事中- 禁書「涙子は、なんで強化人間に?」モグモグ 佐天「………」 禁書「……言いたくなかったらいいよ。さっきもティターンズに入った理由、言わなかったし」クチャクチャ 佐天「ティターンズに入った理由は…復讐よ」 禁書「復讐?まさか、学園都市を滅ぼした人間の?」モグモグ 佐天「逆よ。私の復讐相手は学園都市の人間。正確には生き残りね」 禁書「なんで?」 佐天「あの都市は私をゴミクズ以下の扱いをしたのよ。正直、滅んで良かった。強化人間になったのもそう。無能力は嫌だったから」 禁書「そうなんだ。でも、強化人間って色々副作用無い?」 佐天「大丈夫。薬とかもあるし」 禁書「ならいいけど…」 佐天「インデックスは?」 禁書「ん?」 佐天「インデックスがティターンズに入った理由は?」 禁書「私は…私も似たようなものだよ」 佐天「そうなの?」 禁書「うん。嫌いな奴もいたし」 佐天「まさか御坂さんとか?」 禁書「……当たりなんだよ」 佐天「やっぱり」 禁書「まっ、死んだけどね」 佐天「そうだね。強い能力者は全員死んだ。そう、死んだと思いたい。でも、もし生きてたらてたら……その時はあたし達の手で殺す」 禁書「うん」 佐天「こんな話したら、せっかくの美味しいご飯がマズくなっちゃうね。止めよう」 禁書「そうだね」 -アレキサンドリア 月軌道- ジャマイカン「では、これより作戦を説明する」 禁書「簡潔にお願いするんだよ。学校の校長見たいな長話は勘弁なんだよ」 一同「ワハハ~」 ジャマイカン「このエセシスターがっ!貴様らも笑うな」 ヤザン「分かったから早く頼みますよ」 ジャマイカン「ッ…これより、我が艦はグラナダ付近でエゥーゴの動向を探る。任務としては威力偵察だが各員気を抜くな。それと、この月軌道にはエゥーゴの艦艇が多数存在する。気を抜くな」 -アレキサンドリア MSハンガー- ヤザン「よし、野郎共!出撃だ」 野郎共「おー!」 佐天「………」 ヤザン「緊張してるか?」 佐天「いえ、そんな事は…」 ヤザン「誰だって初出撃はそんなもんだ。先ずは生き残る事だけを考えろ。いいな?」 佐天「はい、有り難うございます」 ヤザン「インデックス、ルイコを守ってやれよ」 禁書「当然なんだよ」 ヤザン「よーし、なら出るぞ!」 禁書「そう言えばMk-Ⅳのインコム壊れたままだったんだよ。どうしよ?」 選択肢を選ぶんだよ 1.このままガンダムMk-Ⅳで出撃 2.専用のマラサイを使う 3.他にモビルスーツ無い? 926 9261 禁書「インコムが無くてもMk-Ⅳは性能が高いんだよ」タッ ウィィィン -アレキサンドリア 上部カタパルト- ヤザン「Mk-Ⅲ出るぞ!」ドシューン 佐天「…緊張する」 禁書「涙子、落ち着いて」 佐天「有り難う、インデックス ……佐天涙子、ギャプラン発進します」ドシューン 禁書「インデックス、ガンダムMk-Ⅳ、出るんだよ!」ドシューン -月面軌道- 隊長「いいか、エゥーゴには見付かるなよ」 ヤザン「そうは言っても、見付かるなって方が難しいんじゃないのか?」 隊長「分かってる。だから、降下ポイントを…」 ズギューン 隊長「ぐわぁぁぁ!」ドゴーン ヤザン「何処から撃って来た!」 禁書「あそこ!」 ヤザン「なに!?」 金色「」ドシューン 禁書「あのモビルスーツ!金色!?」 ヤザン「知ってるのか?」 禁書「ジャブロー降下時にいたやつだよ!」 ヤザン「成る程な。各機!隊長が撃墜された。指揮は俺がを引き継ぐ!自信の無い奴は後方から支援しろ!」 ティターンズ兵1「了解です」 佐天「ッ、この感覚は…」シュンシュンシュン 禁書「涙子?気分が悪いなら帰るんだよ」 佐天「有り難う。でも大丈夫だから」 -エゥーゴサイド- ?「一機撃墜…」 ?「お見事な訳よ」 ?「超撃墜です!」 ?「まだよ。当麻の苦しみはこんなもんじゃない。アンタ達も友達の仇を討つ為にエゥーゴに入ったんでしょ?」 ?「それは……麦野は化け物見たいで、キレたら凄い怖かったけど…うん、やっぱり友達だった訳よ!」 ?「そうです。滝壺や浜面だって、あんなに超幸せだったのに…翌月に超超結婚を控えていまのに!超許せません!」 ?「だったらやるわよ!フレンダ、最愛、サンダーボルト小隊の初任務よ!フォーメーション、プラネットダンス!」 フレンダ「ちょ、美琴!そのフォーメーション、何か違うんだけど」 美琴「文句ある?」ギロッ フレンダ「ありましぇん」 絹旗「所で、デルタガンダムはどうですか?」 美琴「良好よ。可変機能も問題無いはず…やって見るか」ガキュィーン ズギューン -ティターンズサイド- 禁書「金色が変形した!?」 ヤザン「お前が見た奴とは違うのか?」 禁書「別物なんだよ!」 佐天「くっ…うぅぅぅ」ズキズキッ ヤザン「ルイコ、どうした?さっきからおかしいぞ!」 佐天「ヤツが…ヤツがいる!」 禁書「ヤツ?」 佐天「そう、あの女がねぇぇぇぇぇ!!」ガキュィーン ズギューン 禁書「涙子!」 ヤザン「チッ、各機、ギャプランを援護しろ!どうなってやがる!」ドシューン 佐天「御坂ぁぁぁぁぁ!!」ズギューン 美琴「モビルアーマー!?」 絹旗「超正確にはTMSです。識別該当。あれは、ORX-005ギャプランです」 美琴「エゥーゴの地上部隊を襲った奴?」 絹旗「超正確にはカラバです」 フレンダ「超どうでもいいんだけど」 美琴「来るわよ!」 佐天「死ねゃぁぁぁぁぁ!!」バキューン バキューン 美琴「ッ、さすが強化人間用…推力がハンパじゃない」 佐天「皆まとめて死にさらせぇぇぇぇ!!」バキューン バキューン フレンダ「し、死ぬーー!!」クルクル 絹旗「フレンダ、超回避して下さい!」 禁書「涙子どうしたの!」ドシューン フレンダ「また来た!」 絹旗「ガンダムタイプ!」 美琴「厄介ね…」 禁書「涙子!」 佐天「アイツが、アイツがいるのよ!」 禁書「アイツじゃ、分からないんだよ!」 佐天「御坂美琴がいるのよーーー!!」 禁書「短髪が?でも、どうして……ハッ!涙子は強化されてるから分かるんだ!全機、あの金色は凄く危険な奴なんだよ!」 ヤザン「なに?」 禁書「このままじゃ涙子が…」 選択肢を選ぶんだよ 1.デルタガンダムを攻撃 2.涙子を援護 3.残りの2機を相手する 954 9542.涙子を援護 禁書「涙子!同時に3機は危険なんだよ!」 佐天「うるさい!」ドキューン ドキューン 美琴「なに、コイツ!?やみくもに撃って来る!」スッ スッ 禁書「涙子!」 佐天「殺してやる!殺してやるーー!!」 フレンダ「なに?これってチャンスな訳?」 絹旗「超理由は分かりませんけど、超暴走してる見たいですね。潰すなら超今です!」 フレンダ「だったら一気にって訳よ!」ジャキ 禁書「あの機体!涙子を狙ってる!このぉ!」バキューン フレンダ「ひぃ!!」ドガッ 絹旗「フレンダ!」 フレンダ「だ、大丈夫…かすっただけだから…」 禁書「涙子はやらせないんだよ!」 フレンダ「チッ…」 ヤザン「インデックス!ルイコはっ!?」ドシュ 禁書「暴れてるんだよ!」 ヤザン「クソッ!」 禁書「ヤザン、お願いがあるんだよ」 ヤザン「なんだ?」 選択肢を選ぶんだよ 1.私がコイツを押さえるから涙子を頼むんだよ 2.私が涙子を何とかするからコイツらをお願いするんだよ 3.お腹減ったから食べ物無い? 967 9671 禁書「私がコイツらを押さえるからヤザンは涙子を!」 ヤザン「しかしだ、お前の方が…」 禁書「私じゃ駄目だったんだよ… でも、ヤザンだったら」 ヤザン「……ここは頼むぞ!」ドシューン フレンダ「逃がさない訳よ!」 禁書「ザコ共の相手は私なんだよ!」バッ 絹旗「とうせんぼですか!だったら超突破するだけです!」 -ヤザンサイド- ヤザン「何処に行った?」 ティターンズ兵2「うわぁぁぁ!」ズガーン ヤザン「あそこか!」ズギューン 美琴「ザコはあらかた仕留めたけど…」 佐天「御坂ぁぁぁぁぁ!!」ガキューン ブゥゥゥン 美琴「何時までも逃げられないって事か!」ガキューン ブゥゥゥン 佐天「死ね!2回どころか2億回死ねーー!!」バチバチッ 美琴「そ、その声!まさか!」 佐天「まさかだったらどうするのよ!えぇー!!」バチバチッ 美琴「どうして佐天さんがティターンズに!」 佐天「知れた事!アンタら能力者を一人残らず殺す為よ!」バチバチッ 美琴「殺すって!あたし達、友達でしょ!?」バチバチッ 佐天「そうやって表向きは善人を装って!裏ではあたしらをゴミ扱いする!それがムカつくのよーー!!」グググッ 美琴「ご、誤解よ!いい、佐天さん聞いて!確かに高能力者にはそう言う傾向があったのは認める。でも、そんな人ばっかりじゃなかったのよ!」ググッ 佐天「そ、そんな戯れ事!」ググッ 美琴「少なくとも、私は佐天さんの事、大切な友達と思ってる!それに、せっかく生き残りに会えたのに殺し合うなんて出来ない!佐天さんはティターンズにいたら駄目なのよ!」ググッ 佐天「あがっ…うぁぁぁぁ…」ズキズキッ 美琴「佐天さん!」 佐天「うぅぅぅぅぅ!!」ズキズキッ 美琴「さあ…」 ヤザン「やらせん!」バキューン バキューン 美琴「なっ!?」スッ ヤザン「ルイコ、大丈夫か?」 佐天「うがぁぁぁぁ…」ズキズキッ ヤザン「おいルイコ!返事をしろ!」 佐天「うおぁぁぁぁ……ヤ、ヤザン…さん?」 ヤザン「そうだ」 佐天「ど、どうして…ここに?」 ヤザン「インデックスに頼まれた。お前の暴走を止めてくれとな」 佐天「私の?……そう!アイツが、御坂美琴が!」 ヤザン「ミサカミコト?」 美琴「とんだ邪魔が入ったわね!佐天さんはアンタ達ティターンズの道具じゃないのよ!佐天さんは私といるべきなの!分かる?私が佐天さんを正しい道に歩ませてあげなきゃならないよ!」バキューン ヤザン「ハッ、笑わせてくれるな!」スッ 美琴「何がおかしいのよ!」バキューン バキューン ヤザン「確かに俺達は戦争の道具だ。それは否定はせん。だがな、貴様の言う事は単なる独りよがりって奴だ」ブゥゥゥン 美琴「独りよがりですって?」ブゥゥゥン グワッ ヤザン「そうだ。正すとか、こうあるべきとか、そっちの方がよっぽど道具扱いだってな!」バチバチッ 美琴「アンタに何が分かるのよ!」バチバチッ ヤザン「分からんか?だからガキなんだよ!」ドカッ 美琴「うっ…強い」グラグラッ ヤザン「どうやら貴様がいたらルイコは精神異常をきたす見たいだからな。死んで貰うぞ!」ズィ 美琴「やられる!?」 ドゴーン ドゴーン ヤザン「なにっ!?ぐおっ…」ドガッ ティターンズ兵3「ヤザン大尉!月面軌道のアイリッシュ艦隊がこちらに!」 ヤザン「チッ、後一歩の所で!撤退する。ルイコ、来れるな?」 佐天「は、はい」 ヤザン「勝負はお預けだ!」ドシューン 佐天「………」ドシューン -インサイド- 禁書「ハーッハッハ!弱過ぎなんだよ、お前ら!!」バキューン バキューン 絹旗「超超ピンチです!」 フレンダ「ち、ちょっと…あたしら2人掛かりで何でこうまでやられる訳よ!?」ボロッ 禁書「そろそろお遊びは終わりなんだよ」ピピピ 禁書「ん?撤退命令?……お前達、命拾いしたんだよ!」ドシューン フレンダ「助かった?」 絹旗「超そう見たいです…」 美琴「…佐天さん」 -アレキサンドリア- ジャマイカン「全く、貴様のお陰で、作戦は失敗するは兵を失うで私の評価はガタ落ちだ。どうしてくれる!」 佐天「………」 禁書「ヒゲ!それは言い過ぎなんだよ!」 ジャマイカン「なんだ?だったら貴様が責任を取るとでも言うのか?」 禁書「それは…」 選択肢を選ぶんだよ 1.取るんだよ 2.……… 3.自分の作戦ミスを人のせいにするんじゃないよボケ! 983 9833.自分の作戦ミスを人のせいにするんじゃないよボケ! 第二刻へ
https://w.atwiki.jp/kounosilibrary/pages/20.html
禁書『鮮血の月下のパーティー』の魔法災厄概要 発生時期:2021年9月 分科会:書警・『魔弾の射手(デア・フライシュッツ)』滝口宇宙 司書・『失われた理想(イデア・ペルデレ)』シュエ 訪問者・『護る者(ヴェタイディガー)』朝比奈零 異端者・『ワラキア公公子・ミルチャ二世(アルカード)』有門光己
https://w.atwiki.jp/avakougakureki/pages/14.html
【入隊必須条件】 1.週5日以上AVAを真剣に取り組める安定したIN率を保てる方。 2.ゲームだけの向上心だけでなく、様々な面で意識が高い方。 3.他人が不快に感じる言葉使いや発言をしない方。 4.VCにて積極的に発言出来、クラン戦で状況報告出来る方。 5.長期的に活動ができる方 6.挨拶など、基本的なコミュニーションマナーを理解している方。 【募集要項】 年齢:精神年齢の高い人 VC:TeamSpeak3必須(聞き専不可) 活動時間 21 00~00 00 01 00~3 00 RP:1800以上推奨(目安ですのであまり気にしないでください) 【禁止事項】 .チート及びバグの使用。 .メンバー及び他人に対して、相手が不快に感じる、言葉使いや発言をする。 .メンバーのモチベーションが下がる発言。 .連携を無視した単独プレイ。 .過度な挑発行為 .ブログやTwitterなどでのクラン・メンバー批判 【入隊について】 仮入隊期間を設けさせて頂きます。 仮入隊期間のほうは口頭で言います。終わり次第入隊となりますので、ご了承ください。 *またたまにローカル部屋にて募集をしていることがあります。 そちらの場合はその場で詳細説明、質問などをさせていただくため こちらを参考にする必要性はありません。 ご希望の方は下のコメント欄に お名前,RP,戦績,今までのクラン履歴をお願いします。
https://w.atwiki.jp/avakougakureki/pages/8.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/801.html#id_30dcdc73 また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/549.html
禁書「先ずは所属組織を選ぶんだよ」 1.エゥーゴ 2.ティターンズ 224 224 弐 次に始める話を決めるんだよ。 これは、今まで進めた話だけスキップ出来るんだよ。 ただし!スキップした話は史実通りに進んでしまうから注意するんだよ! 1話 黒いガンダム 226 226 え?1 ティターンズ編 インデックスは地球至上主義を掲げるジャミトフ・ハイマン准将に共感を持ちティターンズに入隊する。 彼女は優秀な成績を修めるとガンダムMk-Ⅱのテストパイロットに任命される。そして、稼動試験を行う為、グリーンノア1へ訪れていた。 1.この話の最初の選択肢までスキップするんだよ! 2.この話を始めから進めるんだよ! 230 230 2 -サイド7 グリーンノア1 ロビー- ジェリド「よぉ!インデックス!」 禁書「ジェリド!久しぶりなんだよ!」 ジェリド「ああ、士官学校依頼だな。それにしても、お前もガンダムのテストパイロットに選ばれるとはな」 禁書「私も驚きなんだよ」 エマ「インデックス。よく来たわね」 禁書「エマもいるの?」 エマ「そうよ」 カクリコン「俺がいる事も忘れて貰っちゃ困るぜ」 禁書「カクリコンも久しぶりなんだよ」 ジェリド「だが、すっかりインデックスもティターンズって感じだな。似合ってるぜ」 禁書「有り難うなんだよ!」 カミーユ「ティターンズか…」 ファ「カミーユ!此処に来てもブライト艦長にも会えませんの!」 カミーユ「ファ、いい加減その言葉遣いやめろよ!」 ファ「なんでですの?」 カミーユ「だから止めろよ!」 ジェリド「カミーユ…女の名前なのに、なんだ男か…」 カミーユ「」ブチッ カミーユ「」スタスタ ファ「カミーユ?」 ジェリド「ん?」 禁書「知り合い?」 ジェリド「いや…」 カミーユ「なめるぁぁぁぁ!!」バキィ ジェリド「ぐはぁ!」 禁書「ジェリド!?何するんだよ!」 ジェリド「ッ…俺達をティターンズと知ってちょっかいを出したのか!?」 カミーユ「カミーユが男の名前で何で悪いんだ!俺は男だよ!」 禁書「うるさいんだよ!男女!」 カミーユ「貴様ぁぁぁぁ!!」ドゴッ 禁書「グフッ…」 エマ「止めなさい!」 カミーユ「言って良い事と悪い事がある!俺は!」 ジェリド「カミーユ君だろ?俺が何を言ったんだ?」 カミーユ「男に向かって何だは無いだろう!」 ジェリド「そうか。だったら男らしく扱ってやるよ!」バキィ カミーユ「ぐっ…」 禁書「さっきのお返しなんだよ!」ドゴッ カミーユ「ぐぅ…」 禁書「ハッハッハ!なんだよ!」 ファ「カミーユ!」 カミーユ「うぅぅ…」 カクリコン「連れて行け」 MP「ハッ!ほら、歩け!」 カミーユ「………」スタスタ ジェリド「ったく、せっかくの再開が台無しだぜ」 禁書「全くなんだよ」 カクリコン「で、どうする?正式な着任までまだ時間があるが、コロニーでも見て回るか?」 禁書「うーん」 1.施設に行くんだよ 2.散歩するんだよ 235 235 2 禁書「散歩して来るんだよ」 エマ「分かったわ。でも、時間までには戻るのよ」 禁書「分かったんだよ」 -グリーンノア 住宅街- 禁書「こう歩いてると地球もコロニーもあんまり変わらないんだよ」 ファ「あっ…」 禁書「ん?」 ファ「貴女!さっきカミーユを殴ってたティターンズ兵!」 禁書(ヤバッ…) 選択肢選ぶんだよ 1.人違いなんだよ 2.だったらどうしたんだよ? 238 238 2 禁書「だったらどうしたんだよ?」 ファ「ジャッジメントですの!貴女をカミーユ暴行罪で逮捕しますの!」バッ 禁書「なにが、ジャッジメントですのー!なんだよ!ふざけるんじゃないんだよ!一般人ごときががティターンズを逮捕する権利なんて無いんだよ!」 ファ「警告はしましたのよ!」フッ 禁書「消えた!?」 ファ「どぉぉぉぉりゃぁぁぁ!」ゲシッ 禁書「グフッ…き、貴様ーー!!」 ファ「…まだ気付きませんの?」 禁書「なにがなんだよ!」 ファ「わたくしですのよ!」バッ 禁書「あーー!!お前はーー!!」 黒子「ようやく思い出しましたか?この裏切り者!」 禁書「30バンチの生き残りがいたとは…」 黒子「わたくしはこの時をずっと待ってましたの!」バッ 禁書「だったら尚更生かして帰す訳にはいかないんだよ!」 選択肢を選ぶんだよ 1.このまま肉弾戦で倒すんだよ 2.応援を呼んでモビルスーツ隊で潰すんだよ 241 241 2 禁書「コイツは肉弾戦では勝ち目が無いんだよ!」ピッ 禁書「インデックスなんだよ。反連邦運動者を発見したんだよ。至急、応援を求めるんだよ」 通信兵『了解した。直ちに増援を送る』 禁書「これでお前は終わりなんだよ!!」 黒子「ッ…」シュン 禁書「逃がすかぁぁぁぁ!!」ダッ ブーン ブーン 禁書「警報!?」ピピピ 禁書「なんなんだよ!?」ピ ジェリド『インデックス。エゥーゴの奴らが来た!手を貸してくれ!』 禁書「うーん」 選択肢を選ぶんだよ 1.今は手が放せ無いんだよ 2.すぐに行くんだよ 244 244 2 禁書「分かったんだよ。すぐ戻るんだよ」 ジェリド『ああ、助かる』 禁書「仕方無いけど、あの変態ツインテールは増援に任せるんだよ」 -連邦軍基地- ジェリド「インデックス」 禁書「待たせたんだよ」 ジェリド「奴ら、Mk-Ⅱを強奪してコロニーから出るつもりだ」 禁書「ティターンズに対して良い度胸なんだよ!」 ジェリド「だが、俺とお前ならやれる」 インデックス「そうなんだよ」 ジェリド「Mk-Ⅱを取り返すぞ!」 インデックス「おう!」 乗る機体を選ぶんだよ 1.ハイザック 2.ジムⅡ 3.ジムクェル 249 249 1 出力表なんだよ ジムⅡ 1,518kw ハイザック 1,428kW ハイザックはタキム社の低出力ジェネレーターのおかげでビーム兵器を同時に2種類併用出来ない欠点を抱えたMSなんだよ 禁書「ハイザックで行くんだよ」 ジェリド「ああ!」 -グリーンノア 宙域- クワトロ「待ち伏せ部隊か!」 禁書「Mk-Ⅱは渡さないんだよ!」 ジェリド「こっから通行止めだ!」 クワトロ「アポリー、アーガマに援護射撃翌要請をしろ」 アポリー「はっ!」 禁書「私が戦うべき相手は…」 1.赤い奴と戦うんだよ! 2.Mk-Ⅱと戦うんだよ! 3.黒い奴と戦うんだよ!(アポリー) 4.黒い奴と戦うんだろ!(ロベルト) 255 255 2 禁書「Mk-Ⅱ覚悟ーー!!」ブゥゥゥン カミーユ「コイツ!」ブゥゥゥン 禁書「はぁ!」バチバチ カミーユ「クッ…」バチバチ クワトロ「カミーユ!」 アポリー「来ます!」 ドゴーン ジェリド「ぐわぁ!なんだってこうなるんだ!?」 禁書「どわぁぁぁぁ!!」グルグル クワトロ「今のうちだ!」 カミーユ「は、はい!」ドシューン 禁書「逃げるな~!」グルグル ジェリド「インデックス」グッ 禁書「うげぇ…気持ち悪いんだよ…」 ジェリド「クソッ…この仮は必ず帰す!」 後日、ティターンズ、連邦軍によるアーガマ追撃隊が編成された。勿論インデックスにも招集が掛かったのだが… 選択肢を選ぶんだよ 1.チャンスだから参加するんだよ! 2.面倒だからパスなんだよ 266 266 1.チャンスだから参加するんだよ! -ティターンズ 巡洋艦アレキサンドリア ブリーフィングルーム- ジャマイカン「いいな、ジェリドの命令書は後続のカプセルが視界に入ったら開くのだ」 ジェリド「はっ!」 ジャマイカン「エマ・シーン中尉の交渉は15分間が限度だ。いいな?」 エマ「はっ!そのカプセルというのは強力な爆弾でしょうか?」 ジャマイカン「そんなところだ」 エマ「では、初めてハイザックに搭乗する者もいるが、高度の訓練だと思え。今回の作戦はあくまでもMk-Ⅱを取り戻す交渉である」 ジャマイカン「明日は別の者に小隊長をやってもらうから、そのつもりで。それでは、解散だ」 エマ「エゥーゴか…」 ジェリド「手書きの命令書ねぇ」ピラピラ 禁書「大役なんだよ」 ジェリド「ああ、見とけよ。Mk-Ⅱをドカンとさせてやるぜ」 禁書「その勢いでエゥーゴも潰したいんだよ」 -カプセル周辺- ジェリド「カプセルを敵が奪う気配を見せたら、カプセルを撃破しろ、か。戦艦を沈めるほどの爆弾なのか?了解だ、ジャマイカンさん!」 禁書「中々、エマが出て来ないね」 ジェリド「交渉がてこずってるんじゃないのか?」 禁書「暇なんだよ…」 ジェリド「お前って、本当に我慢出来ない奴だよな」 禁書「悪かったんだよ!」 ジェリド「まあ、交渉は15分だ。じきに…」ピピピ 禁書「反応!Mk-Ⅱだよ!」 ジェリド「どっちだ?」 カミーユ「何であんな所にお袋はいるんだ!」 ジェリド「エマが戻ったら合流信号が出るはずだが…違うか?エマは1号機のはずだ!カプセルを奪おうってんだな!? 禁書「ジェリド、やっちまえなんだよ!」 カミーユ「いつもそうだ、いつもそうだ!いつもそうやって…あなたは何やってんです、そんな所で! ジェリド「爆弾もろとも消えて無くなれよ!3号機ぃ!」ババババッ カプセル「」パリーン ヒルダ「」ヒューン カミーユ「あぁ!」 ジェリド「な、何だ?何でもなかったのか?どういうんだ?Mk-Ⅱの装甲、何でもないのか?…ん?何だ?一体何だってんだ、この不愉快さは…」 カミーユ「うっうっうっ…うあぁぁぁ!」 カミーユ「うぁぁぁ!」バキューン ジェリド「なっ!?こいつぅ!」ババババッ カミーユ「コイツだ!コイツだ!コイツがやったんだー!」 禁書「ジェリド!」 選択肢を選ぶんだよ 1.ジェリドを支援 2.取り返す様子を伺う 3.お腹へったんだよ… 274 274 ジェリドってところどころ上条さんに近いものがある気がする 275 すまん1で 禁書「ジェリドー!」 ジェリド「この野郎ー!!」ババババッ カミーユ「コイツだ!コイツだ!コイツがやったんだー!」バキューン バキューン ジェリド「クソッ…しまった、撃ち尽くした!?スペアは…」ガチャ 禁書「ジェリドはやらせないんだよ!」バババッ カミーユ「邪魔をするなぁぁぁ!!」バキューン 禁書「ゴフッ…」 禁書「うあぁぁ…し、死にたく無い…んだよ…嫌なんだよ…嫌なんだよぉぉぉ!!」バゴーン ジェリド「インデックス!貴様ぁぁぁ!」 インデックスはジェリドを助けようと向かう。しかし、激情しているカミーユのビームライフルの一撃を受けると無念にもその生涯に幕を下ろすのだった… -END- 1.前の選択肢からやり直すんだよ 2.話の冒頭からやり直すんだよ 3.最初からやり直すんだよ 281 281 1 選択肢を選ぶんだよ 1.ジェリドを支援 2.取り返す様子を伺う 3.お腹へったんだよ… 284 284 3 禁書「お腹減ったんだよ…」グゥゥゥ 禁書「そう言えばアレキサンドリアでラーメン30杯しか食べて無かったんだよ…」 禁書「帰ったら何食べようかな~」 禁書「カツ丼がいいかな~」 ヒューン ドンッ 禁書「食べ物の事を考えると余計にお腹が空くんだよ~」グゥゥゥ 禁書「お腹空いた~」 ジャマイカン『インデックス!何をやっとるか!』 禁書「どうしたのヒゲ?」 ジャマイカン『ヒゲじゃない!停戦信号が見えなかったのか!?』 禁書「見てない…」 ジャマイカン『……いいから帰還しろ!』 禁書「はーい。戻ろう」ドシューン -アレキサンドリア ブリッジ- ジャマイカン「大佐」 バスク「これで戦力が倍増した訳だ。一気にアーガマを潰せるな」 ジャマイカン「はっ!やってみましょう」 -アレキサンドリア MSハンガー エマ「まだか?」 整備兵A「中からロックしてまして…」ピッ 整備兵B「解除用のコードを送り込んでいます…開きます!」ウィィィン エマ「やっと会えたわね、カミーユ。答えなさい。ヒルダ中尉は乗っていたの?いなかったの?」 カミーユ「見れば分かるでしょ…」ワナワナ エマ「ホロスコープじゃなかったのね?」 カミーユ「3号機の指を見ればわかるでしょ」 エマ「指?……はっ!」 兵士「さあ、コクピットから出ろ」グッ カミーユ「離せよ人殺し共!行けって言うんなら一人で行くよ!……あっ、父さん!?」 フランクリン「カミーユ?カミーユ!」 カミーユ「父さん…母さんが死んだよ」 フランクリン「え?」 カミーユ「軍の作戦で殺されたんだ。この目ではっきり見た」 フランクリン「ほ、本当なのか?」 カミーユ「父さんと母さんは人質だったんだよ…フフフフッ」 フランクリン「カミーユ!」 カミーユ「これで、若い恋人と上手くいくね?マルガリータとかってさ!」 フランクリン「やめないか!」 カミーユ「本当の事だろ!!」 フランクリン「な、何で母さんが死んだんだ!?」 カミーユ「知らないよ!俺には……俺は、母さんを助けようとしただけで、その母さんをやったのは…この船に乗っている連中なんだ!!」 バスク「愛人か…」ツカツカ フランクリン「バスク大佐が犯人だと言うのだな?」 バスク「フッ、愛人にとっては都合が良かったのではないのか?」 フランクリン「あっ…あぁ…」 ジェリド「母さん…母さんかい?俺は知らなかったんだ。あのカプセルの中に君のお袋さんがいたなんて。まだオッパイが恋しい年頃だったんだもんな!」 カミーユ「クッ…」 ジェリド「殴ってもいいんだぜ?いつかの空港のときみたいにな!」 カミーユ「そうだな…。軍人の宿命だものな。軍人は事態の善悪などわからずに、上官の命令に従うんだものな。許してやるよ。僕はあなたが操るハイザックを抑えてみせた。それでもこうなってしまったのは、軍という組織の性だ。そういう組織を憎むことを、僕は今日覚えたんだ」 ジェリド「貴様!」 エマ「お止めなさい!あなたの負けよ。悔しかったらティターンズらしく自尊心を持ってやる事をやったら!」 ジェリド「チッ…」スタスタ -アレキサンドリア 通路- 禁書「お腹減った~」トボトボ ジェリド「おい、インデックス!」 禁書「あっ、ジェリド」 ジェリド「お前!何であの時、援護しなかった!」 禁書「何でって、お腹空いてたから…」 ジェリド「お腹が空いてただぁ!?」 禁書「…うん」 ジェリド「ったく、腹一杯食ったらやれるんだな?」 禁書「うん」 ジェリド「じゃあ、奢ってやるよ」 禁書「本当!?」パァァ ジェリド「ああ」 禁書「だからジェリド好きなんだよ!」 ジェリド「ん、ああ…」 -アレキサンドリア 食堂- ジェリド「何、食うんだ?」 禁書「うーん」 選択肢を選ぶんだよ 1.カツ丼 2.チャーシューメン 3. 肉うどん 4.火星丼 293 2934.火星丼 禁書「火星丼なんだよ」 ジェリド「お前、本当にそれ好きだな」 禁書「うん。ゆーげっととぅーばーにんぐなんだよ!」 ジェリド「よく分からんが……で、どんだけ食うんだ?」 禁書「えっと…」 選択肢を選ぶんだよ 1.1杯 2.10杯 3.あるだけ全部 297 297 2 禁書「10杯」 ジェリド「お前にしては控え目だな?士官学校時代はブラックホールのインデックスさんって言われてたのによ!」 禁書「ぶぅー!それは言わない約束なんだよー!」プンスカ ジェリド「ハハッ、まあ食おうぜ」 禁書「うん」 -食事中- 禁書「タコさんウィンナー美味しいんだよ」ガツガツ ジェリド「………」モグモグ 禁書「」ガツガツ ジェリド「相変わらずの食いっぷりだな」 禁書「ほうふぁな?」クチャクチャ ジェリド「食いながら喋るなよ」 禁書「うぅ…」 艦内アナウンス『ジェリド、インデックス両中尉は至急、艦長室に集合したれし。繰り返す……』 ジェリド「なんだ?」 禁書「まだ7杯目なんだよ…」 ジェリド「また奢ってやるから行くぞ!」ガタッ 禁書「ま、待ってよジェリド~」 -アレキサンドリア 艦長室- バスク「どうだろう、中尉?」 エマ「何か?」 バスク「私だって人質など使いたくはない。今度は君のやり方を見せて貰ええんか?」 エマ「私のやり方?」 バスク「正攻法で、アーガマの新型モビルスーツを略奪して貰いたいのだ。中尉なら出来るはずだ。私に意見をする程の器量をお持ちだからな」 エマ「しかし…」 バスク「何も一人でとは言わない。ライラ隊との共同戦線を張ることを許可しよう。3機のガンダムMk-Ⅱを使っても良い」 ジェリド「大佐!ガンダムMk-Ⅱを使わせていただけるのならば、自分が“汚名挽回”をしたく!」 禁書「え?」 バスク「“汚名挽回”?その言葉は実績を見せた者がいう事だ!どうかね、エマ・シーン中尉?」 禁書「あの…だから…」 エマ「………」 -アレキサンドリア 通路- ジェリド「クソッ…大佐、俺にMk-Ⅱを使わせてくれば“汚名挽回”出来るってのに!」 禁書「だからら!汚名は挽回じゃなくて返上!汚名を挽回してどうするんだよ!!」 ジェリド「そんな事言ってたか?」 禁書「言ってたんだよ!10万3000冊を舐めるななんだよ!」 ジェリド「10万うんたらは関係ねーだろ」 禁書「ぶぅー!」 ジェリド「そんな事より、どうやって手柄を立てるかだ…」 禁書「エマに頼んで見たら?」 ジェリド「エマか…」 -アレキサンドリア MSハンガー- 禁書「いた!エマだよ」 ジェリド「ああ」スタスタ ジェリド「エマ?」 エマ「ジェリド?」 ジェリド「…なんだ?もう、決めちまってたのか…」 エマ「ええ、悪く思わないで」 ジェリド「まあ、いい。で、戦闘小隊長殿の気分ってどうだ?エマ中尉」 エマ「悪くはないわね」 ジェリド「そうだろうよ。デーババロ中尉とカクリコン…カクリコンがあれか?カクリコン中尉…」 禁書「エマ、応援してるんだよ」 エマ「え、ええ…」 艦内アナウンス『各自チェック、確実にやれよ!ガンダムMk-Ⅱの初めての実戦だ』 ジェリド「一度扱ってんだから落ち着いてな。アーガマって船は……おい?カクリコン!どうした?」 エマ「」ガシャン ガシャン ジェリド「エマ、どうした?早いぞ!ハッチは開いてないんだぞ!3機共どうしたんだ!エマ!エマ・シーン中尉! 禁書「エマどうしたんだよ!止まるんだよ!」 エマ「ハッチを開けろ!開けないと撃破する」 整備兵「何言ってんだよ!手順が違うぞ!」 エマ「ノーマルスーツを着用していない者はエアロックへ入れ!」ガンッ 禁書「エマ!本気なの!?」 エマ「もう一度言う、ハッチを開けろ!開けなければ爆破する。フランクリン大尉、エンジンは?」 フランクリン「りょ、良好だ」 エマ「カミーユ君?」 カミーユ「大丈夫です」 管制官「エマ中尉、どうしてだ!?」 ジェリド「管制官、開けるな!カクリコン中尉じゃないんだ!」 エマ「今度はビームライフルを使う」ジャキ 管制官「分かった開ける!」 禁書「エマ、戻るんだよ!何で!?なんでなんだよー!」 エマ「インデックス、いつか貴女にも分かる日が来るかも知れないわね」 禁書「意味が分からないんだよ!」 ジェリド「インデックス、下がれ!外に吸い出されるぞ!」 禁書「でも!」 ジェリド「インデックス!」グッ ダッ 禁書「エマーー!!」 エマ「出るわよ!」ドシューン -アレキサンドリア ハンガー付近- バスク「どういうことなんだ?エマ中尉の謀反か!?」 ジェリド「カミーユ・ビダンとフランクリンをエマ中尉が連れ出したのです! ジャマイカン「フランクリン大尉もか!?」 バスク「女狐め…ボスニアの部隊で追撃させろ!」 ジャマイカン「はっ!」 禁書「エマが裏切るなんて…」 -アレキサンドリア 艦長室- バスク「地球育ちだけでは駄目と言うのか?」 ジャマイカン「はい、あの赤いモビルスーツ。あれ一機で周囲のモビルスーツの動きまで支配します。これを制するためには、大佐にも主義主張を抑えていただいて…」 バスク「ああ…で、これ以上の追撃について少佐はどう考えるか?」 ジャマイカン「モビルスーツの手持ちが少ないことが問題です。かと言って、戦力を立て直して出直すのも損であると考えます」 バスク「アレキサンドリアとボスニア、サチワヌで追撃は続けろ」 ジャマイカン「大佐は?」 バスク「ブルネイでグリプスに戻る。少佐は、エゥーゴの本当の基地は何処かを探れ」 ジャマイカン「グラナダを叩いてみますか?」 バスク「いや…今は、正規軍の中にまで浸透しているエゥーゴの中枢神経を抜き出す事だ。グラナダはその後でもいい」 ジャマイカン「はっ!」 -アレキサンドリア 通路- 禁書「エマ、どうしてなんだよ…」 ジェリド「分からん。ただ、一つ言える事はエマは裏切った。それだけだ」 禁書「…ジェリド見たいには割り切れないんだよ」 ジェリド「気持ちは分かる。でもな、割り切らないとお前が撃たれる」 禁書「………」 ジェリド「まだ時間はある。それまでに答えだしとけ」スタスタ 禁書「………」 -アレキサンドリア MSハンガー- 通信兵『各員、第一種戦闘配備。モビルスーツ隊は速やかに搭乗し、発進せよ。繰り返す…』 ティタ兵「さて、やるか」 ジェリド「おっと、そこは俺のの指定席だ!」 ティタ兵「ジェリド中尉?よろしいのですか?」 ジェリド「ああ。ジャマイカン少佐が“名誉挽回”のチャンスをくれたのさ!すまんな」ウィィィン ジェリド「各員、準備ができた者から発進だ!戦果を挙げればこっちのものってな!」ドシューン 禁書「…私は」 選択肢を選ぶんだよ 1.今は出る気分じゃないんだよ 2.気が乗らないけど出撃するんだよ 308 308 2で 禁書「気は乗らないけど出るんだよ…」スタスタ -アレキサンドリア 上部カタパルト- 通信兵『調子が悪いなら無理しなくてもいいんだぞ?』 禁書「大丈夫なんだよ…」 通信兵『ならいいが…』 禁書「発進するんだよ…」ドシューン -戦闘宙域- 禁書「どうしよう…」 1.取り敢えず真っ直ぐ進むんだよ 2.戦闘は避けたいから右周りから進むんだよ 3.やっぱり戦いたくないんだよ… 312 312 1.取り敢えず真っ直ぐ進むんだよ 禁書「真っ直ぐ進むんだよ」 -戦闘宙域- フランクリン「親に銃を向ける…そんな風に育てた覚えはない!私だって親の務めは果たしてきた。それを、私の立場も考えずにお前は!」バキューン カミーユ「子供の言い分だってあるんだ!」 禁書「赤い奴とMk-Ⅱが戦ってる?仲間割れ?」 選択肢を選ぶんだよ 1.赤い奴を攻撃 2.Mk-Ⅱを攻撃 3.取り敢えず様子見 316 3161 禁書「赤い奴!アイツを墜とせば向こうの指揮は落ちるんだよ!」ドキューン ドキューン フランクリン「や、止めろ!私は敵じゃない!」 禁書「墜ちるんだよー!」ドキューン ドキューン フランクリン「通信が聞こえないのか!?周波数は…」 カミーユ「止めろーー!!」 禁書「墜ちるんだよーー!!」ドキューン フランクリン「ぐはっ…」ズドーン カミーユ「父さーん!!」 フランクリン「わ、私はっ!!」ズガーン 禁書「やったんだよ。エースを撃墜したんだよ!」 カミーユ「やっちゃいけなかったんだよ!」 禁書「ん?」 カミーユ「やっちゃいけなかったんだよーー!!」バキューン バキューン 禁書「コイツ!?片腕しか無いクセに!」 カミーユ「貴様らは!貴様らは!貴様らはーー!!」バキューン 禁書「しつこいんだよ!!」ババババッ カミーユ「くっ!」 ジェリド「インデックス!」ドシューン 禁書「ジェリド!援護するんだよ!」 ジェリド「ああ、任せろ!」 禁書「相手は片腕!2機でかかれば行けるんだよ!」 ジェリド「だったら時間は取らせん!」ブゥゥゥン カミーユ「貴様はどれだけ人を殺せば気が済むんだーー!!」バキューン バキューン カチッ カミーユ「弾切れ!?」 ジェリド「貰ったぁ!」グワッ クワトロ「やらせん!」ドゴッ ジェリド「ぐわっ…」グラグラ 禁書「またMk-Ⅱなんだよ!!」 クワトロ「カミーユ、退け!」 カミーユ「でも、アイツらは父さんを!」 クワトロ「君まで失う訳にはいかん!」 禁書「ごちゃごちゃとうるさいんだよ!ジェリド!」 選択肢を選ぶんだよ 1.私が片腕のMk-Ⅱ(カミーユ)をやるんだよ! 2.私が援護のMk-Ⅱ(クワトロ)をやるんだよ! 325 3251 禁書「私があの片腕を始末するんだよ!」 ジェリド「俺にアイツをやれってか?」 禁書「“名誉挽回”したくないの?」 ジェリド「ッ、分かったよ!」 クワトロ「あのハイザック…カミーユをやる気か!?」 禁書「撃墜スコアを稼ぐんだよー!」 カミーユ「お前だけはーー!」スッ ブゥゥゥン 禁書「遅いんだよ!くたばれぇぇぇぇ!!」ズバッ カミーユ「うわぁぁぁぁ!!」ズドーン 禁書「フフフッ!ハーッハッハッハ!!やったんだ…」ズギューン 禁書「ぐはっ!?」 クワトロ「………」シュゥゥ 禁書「そ…そんな…私は…エースなんだよ…この、私がこんな所で…」 ジェリド「インデックス脱出しろ!」 禁書「ぐはっ…」ドゴーン クワトロ「カミーユ…済まん」 敵機の撃墜にこだわるインデックスの視界にはカミーユしかなかった。執拗に追い詰め、カミーユを撃破するもその刹那、クワトロ機から放たれたビームライフルの一撃がインデックスのハイザックを貫き、彼女のエースは幻となった… -END- 1.前の選択肢からやり直すんだよ 2.話の初めからやり直すんだよ 3.タイトルに戻るんだよ 330 330 1 選択肢を選ぶんだよ 1.私が片腕のMk-Ⅱ(カミーユ)をやるんだよ! 2.私が援護のMk-Ⅱ(クワトロ)をやるんだよ! てか、後一つしか無いんだよ! 338 338 ロリコン撃つしかないな 編者注:クワトロ・バジーナことシャア・アズナブルはファンにロリコン扱いされることがある。 禁書「ジェリドはあの片腕をやるんだよ!」 ジェリド「ああ。でも、いいのか?」 禁書「名誉挽回のチャンスなんだよ!」 ジェリド「…済まん!」ドシューン クワトロ「やらせん!」 禁書「行かせないんだよ」スッ クワトロ「えぇい!」 禁書「お前の相手は私なんだよ。よくもエマをたぶらかしたんだよ!」 クワトロ「なに?エマの中尉の知り合いか?」 禁書「万死に値するんだよ!」ババババッ クワトロ「チィ…」スッ 禁書「速い!?コイツ…やるんだよ!」 クワトロ「沈め!」ズギューン 禁書「ッ、回避は難しいんだよ!」 選択肢を選ぶんだよ 1.ビームライフルで相殺を狙う 2.シールドを使う 3.無理を承知でバーニア全開 4.ビームサーベルでビームライフルを弾く 5.諦めてビームライフルに当たる 342 342 2.シールドを使う 禁書「シールドなんだよ!」グッ ドギューン クワトロ「チィ!」 禁書「な、なんとか耐えたんだよ…」 ヒューン ドンッ ドンッ 禁書「撤退信号?撤退するんだよ!」ドシューン ジェリド「クソッ、結局何も出来ず終いかよ!」ドシューン クワトロ「退いたか…」 -アレキサンドリア- 禁書「ふぅ…」 ジェリド「インデックス!お前、一機撃墜したらしいってな」 禁書「そうなんだよ」 ジェリド「やったな!」 禁書「これでエースに一歩近付いたんだよ」 ジェリド「俺も負けてられんな」 禁書「ジェリドなら大丈夫なんだよ」 ジェリド「嬉しい事言ってくれるじゃないか?」 禁書「当然なんだよ!」 ジェリド「…その分なら大丈夫そうだな」 禁書「…うん。何時までも引きずってはられないから」 カクリコン「ジェリド、インデックス」 ジェリド「カクリコン。大丈夫なのか?」 カクリコン「ああ、大した事は無い」 インデックス「どうしたの?」 カクリコン「ああ、これから次の作戦のブリーフィングがあるんだがどうする?」 禁書「うーん」 選択肢を選ぶんだよ 1.参加するんだよ 2.止めとくんだよ 348 348 1 禁書「参加するんだよ!」 ジェリド「そう来ないとな!」 カクリコン「今回は連邦軍の連中とブリーフィングをするらしいぞ」 禁書「連邦?あんな格下の奴らと?」 ジェリド「言うなよ。これもなんかの作戦なんだろうよ」 禁書「納得いかないんだよ…」 -アレキサンドリア ブリーフィングルーム- ティタ兵「お疲れ様です」 ジェリド「」ツカツカ 禁書「」テクテク 連邦兵A「来たぜ!」 連邦兵B「ティターンズだからってだけで威張るんなら俺にだって出来るぜ!」 連邦兵C「ちげぇねぇ!」 連邦兵D「ハッ!」 ジェリド「………」 禁書「ムカつくんだよ…」 ジェリド「インデックス…言うな」 ライラ「名乗りも挙げずにご登場かい?」 連邦兵A「ふん、大層なご身分だぜ」 ライラ「その必要もないだろうな。出戻りのジェリド中尉といったらもう有名だ! 連邦兵C「ハッハッハ!」 禁書「」ギリギリ ライラ「ティターンズって言うから、どんなに“凄い”かって思ってたのさ」 禁書「ぶち殺したいんだよ…」 ジェリド「今は押さえろ…」 ジャマイカン「全員、揃ったな。では、ブリーフィングを始める。現在追撃中の艦艇、アーガマとモンブランはサイド1、サイド2、月のどれかに行くと考えられる…」 -ブリーフィング後- 禁書「ウガーー!!」ガジガシッ 連邦兵A「ウギャーー!!」ダクダク 連邦兵B「テメェ、何しやがる!」 禁書「ティターンズをコケにした罰なんだよ!」 連邦兵B「野郎!」ブンッ 禁書「」ガブリッ 連邦兵B「いでぇぇぇぇ!!」 連邦兵C「何しやがるインフニティ・シリンダー!」 禁書「お前は虚空の彼方に消えるんだよ!」ドンッ 連邦兵C「ぎゃぁぁぁぁぁ!!」 ライラ「」スタスタ ジェリド「………」スタスタ -アレキサンドリア 通路- ジェリド「待ちなよ!「」ガシッ ライラ「なんだ、笑いに来たのか」グッ ポイッ ジェリド「違う…うおっ!?」 ライラ「気持ちは分かるけど無理だね。恥を上乗せしに来るなんて、律儀だね。宇宙は地球と違うってどうして地球人にはわからないんだ?」 ジェリド「何故だ!」 ライラ「何故だだって?」 ジェリド「地球でも十分訓練はした!適応能力は高かったんだ。だから、俺はティターンズになれた!」 ライラ「適性と、対応するっていう事は違うね」 ジェリド「教えろ、何故だ!」ガシッ ライ「およしよ、触るのは!そう言った雑な神経がある限りは勝てやしないよ」バッ ジェリド「あぁぁ、なんでこういう事が雑だって言うんだ!?」 ライラ「イラ付くねぇ!そんなやり方聞き方は、みんなアンタのやり方だろう?相手に合わせたやり方じゃないじゃないか。あたしにはね、アンタが付き合ってきた女と同じようにしたって、通用しないんだよ!」 ジェリド「そ、そういうつもりではないんただが…」 ライラ「新しい環境、新しい相手、新しい事態に会えば、違うやり方をしなくちゃならないんだよ」 ジェリド「俺はそうしてきたつもりだ!」 ライラ「何も見ていないクセに、何が変えられるものか」 ジェリド「俺が何も見ていないと言うのか?」 ライラ「見ていればガンダムMk-Ⅱにだって勝っていただろう?」 ジェリド「あっ…教えてくれ!俺はヤツを倒したいんだ!」 ライラ「何でだい?」 ジェリド「何故!?俺だって何時かはティターンズをこの手にしたいと思っている。その為には…面子を捨てて勉強しなくちゃなんないんだ!」 ライラ「成る程、本気らしいね。なら、この作戦、ボスニアから発進しな」 ジェリド「あなたの船から? ライラ「ああ。教えたげるよ」 -アレキサンドリア 通路- 禁書「ジェリド、さっき何処行ってたの?」 ジェリド「ちょっとな。それと、次はボスニアから出る」 禁書「ボスニアってさっきの奴らの?」 ジェリド「ああ」 禁書「………」 選択肢を選ぶんだよ 1.私もボスニアに行くんだよ 2.私はアレキサンドリアから出るんだよ 364 364 ライラいるし大丈夫そうな1 禁書白兵戦つえぇなww 禁書「私もボスニアで出るんだよ」 ジェリド「おい、何でお前もなんだよ?」 禁書「ジェリドと一緒が良いって理由じゃ、駄目かな?」ジィー ジェリド「……ッ、勝手にしろよ!」ツカツカ 禁書「な、何で怒るんだよ…」 -ボスニア パイロット待機室- 禁書「」シュィィン 連邦兵A「あっ、インデックスさん!」 禁書「こんにちは、なんだよ」 連邦兵B「どうしたんすか?」 禁書「私もボスニアから出るんだよ」 連邦兵C「マジっすか!」 ジェリド「えらい、人気だな」 禁書「あの後、仲良くなったんだよ」 ジェリド「そうか?仲良くなったってよりかは、舎弟に見えるぜ?」 禁書「何でジェリドはそう言う見方しか出来ないかな?」 ライラ「来たね。そこの小さいのは?」 選択肢を選ぶんだよ 1.小さいじゃないよ!私はインデックスなんだよ! 2.小さいって言うんじゃないよーー!! 3.ブチコロシなんだよぉぉぉぉ!! 369 369 3 禁書「ブチコロシ確定なんだよーー!!」 ジェリド「インデックス!?おい、早まるな!」 ライラ「なんなんだいコイツは!?」 禁書「ティターンズを舐めるなァァァァァ!!」グワッ ライラ「チッ…」グッ ブンッ 禁書「グェェェェェ!!」ビターン ジェリド「おい!大丈夫か?」 禁書「………」ピクピク ジェリド「インデックス?」 禁書「………」シーン ジェリド「お、おい?冗談だよな?」 禁書「………」チーン ジェリド「インデックスーーー!!」 インデックスはライラに激しい憎悪と殺意を向けて襲い掛かるが、逆にライラに投げ飛ばされてしまう。壁に叩き付けられたインデックスは後頭部を強く強打し、自業自得とは言え、哀れな末路を遂げた… 1.前の選択肢からやり直すんだよ 2.この話を始めから進めるんだよ 3.タイトルに戻るんだよ 376 376 1wwww 選択肢を選ぶんだよ 1.小さいじゃないよ!私はインデックスなんだよ! 2.小さいって言うんじゃないよーー!! 3.ブチコロシなんだよぉぉぉぉ!! 383 383 2 禁書「小さいって言うんじゃないよーー!」ウガァァァ ライラ「ふん」グッ 禁書「ぐぇ!!」ビターン 連邦兵A「あ~あ」 連邦兵B「さすがのインデックスさんもライラ大尉には勝てないか…」 ライラ「ティターンズには、あんなのしかいないのかい?」 ジェリド「いや、アイツは特別だ…」 禁書「………」ピヨピヨ ブーン ブーン ジェリド「アーガマを捉えたのか?」 ライラ「出るよ!」 -ボスニア MSハンガー- 禁書「うぅ…ライラに投げ飛ばされたせいでまだ頭がクラクラするんだよ…」 選択肢を選ぶんだよ! 1.出撃するんだよ! 2.止めとくんだよ! 388 3882 禁書「調子悪いから止めるんだよ…」 ジェリド「インデックス、行かないのか?」 禁書「うん。頭がクラクラするんだよ」 ライラ「そいつは悪かったね。だけど、安心しな。アンタの代わりにアーガマは沈めて来てやるよ」 禁書「悔しいんだよ…」 ジェリド「まっ、そこで俺らの勝利でも願っといてくれよ。行ってくる」 禁書「頑張れなんだよ」 禁書「………」 禁書「みんな出ちゃったんだよ」 選択肢を選ぶんだよ 1.暇だから食堂でご飯を食べるんだよ 2.何もしないのも嫌だから対空砲の砲手をするんだよ 3.休息所で寝よ 391 3911 禁書「お腹空いたし、ご飯たべよ」 -ボスニア 食堂- 禁書「」ガツガツ 禁書「」モグモグ 禁書「」クチャクチャ 禁書「」ゲプッ 禁書「ふぅ、お腹いっぱい食べたんだよ~」ギシギシ 禁書「そろそろ戦いも終わる頃かな?」スッ -ボスニア MSハンガー- ジェリド「………」ウィィン 禁書「ジェリド」 ジェリド「ああ…」 禁書「どうだった?」 ライラ「見れば分かるだろ?察してやりな」ツカツカ 禁書「…駄目だったんだ」 ジェリド「次は必ず倒す…」ツカツカ ライラ「………」 -アレキサンドリア ブリッジ- ジャマイカン「半分のモビルスーツがやられるとは、ティターンズとは名ばかりだ!」 ジェリド「クッ…」 ジャマイカン「ライラ隊の方がいい働きをしている」 ライラ「お言葉ですが少佐」 ジャマイカン「ジェリドを庇うのか?」 ライラ「違います。今回の敵は特別だとお分かり戴きたいのです」 ジャマイカン「分からんな…」 ライラ「自分は一年戦争のホワイトベースを知りません。ですが、あのアーガマはそのホワイトベースのように見えるのです」 ジャマイカン「何がそう感じさせるのだ?」 ライラ「アーガマの懐は、開いているように見えて、近寄ると厚い。ことにガンダムMk-Ⅱは、無手勝流に見えても、ぶつかって見るとその抵抗力は圧倒的に感じるのです」 通信兵「少佐。敵艦はサイド4の空域へ直進するようです。 ジャマイカン「なにぃ?あの魔の空域へ入って我々をまくつもりか? ライラ「彼らはニュータイプかも知れません…」 ジャマイカン「馬鹿を言うな!そんな者はおらん!ニュータイプ等、まやかしに過ぎん!」 -アレキサンドリア 通路- 禁書「さっきからジェリドが何処にもいないんだよ…」 禁書「あっ…ライラ」 ライラ「アンタは…こんな所でどうしたんだい?」 禁書「ジェリドを探してたんだよ」 ライラ「ジェリドならさっきまであたしと話してたよ」 禁書「ジェリドはライラに会ってからライラばっかりと話してるんだよ」 ライラ「気にいらないのかい?」 禁書「そう言う訳じゃないんだけど…」 ライラ「インデックス、少しはアンタもジェリドを見たらどうだい?」 禁書「ジェリドなら何時も見てるんだよ」 ライラ「そう言う意味じゃないよ」 禁書「?」 ライラ「インデックスはどうなりたいんだい?」 禁書「私は…」 ライラ「答えが無いのか?」 禁書「………」 ライラ「少なくとも、ジェリドは先を見てるよ。アンタと違ってね」 禁書「うっ…」 ライラ「アンタも少しは先を見たらどうだい?」 禁書「………」 ライラ「どうするかはアンタの勝手だけどね」ツカツカ 禁書「私は…」 -アレキサンドリア ブリッジ- ジャマイカン「このままだとアーガマが何処に行くのか分からん…」。 ライラ「ですから、艦隊を3つに分けて…」 ジャマイカン「大尉!作戦参謀は私だよ?」 ライラ「ガルバルディ隊をアレキサンドリアで修理をしていただいた分だけ、我々は働かなければなりません。我々はティターンズではありませんからボスニアに戻り、別ルートでアーガマを追い、その足を止めます」 ジャマイカン「いい覚悟だが、敵を捕捉したときに戦い急ぐなよ。大尉は戦争を好むタイプと聞いたぞ」 ライラ「それは少佐の偏見です!」 ジャマイカン「良かろう。もし接触ができたときの判断は君に任せる。我々との合流を原則にな」 ライラ「はっ!行くぞ」 next
https://w.atwiki.jp/index-index/pages/147.html
【種別】 ネタ 【解説】 本スレやSS自作スレに投下される嘘予告。 電撃文庫風の物から実際そうでもおかしくない小説まで多岐に渡る。 ウソ予告 34-875 ウソ予告 43-146 ウソ予告 54-910 【関連】 SS自作スレまとめ@wiki(未編集) 【コメント】 SS自作スレの作品はまとめの方へ移しました。
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/548.html
禁書「先ずは所属組織を選ぶんだよ」 1.エゥーゴ 2.ティターンズ 177 1771 次に始める話を決めるんだよ。 これは、今まで進めた話だけスキップ出来るんだよ。 ただし!スキップした話は史実通りに進んでしまうから注意するんだよ! 1話 黒いガンダム 2話 旅立ち 3話 カプセルの中 4話 エマの脱走 5話 父と子と… 180 1805 エゥーゴ編 あらすじ 主人公?インデックスはエゥーゴに参加し、サイド7のグリーンノアで試験稼動中のガンダムMk-Ⅱを脱出する。 しかし、その事でカミーユの母ヒルダをを死なせてうまう事となる。 これ以上の悲劇を回避する為、エゥーゴがガンダムMk-Ⅱを全てティターンズに返す事にした。 だが、ティターンズのやり方に疑問を抱くエマ・シーンの裏切りによりカミーユとガンダムMk-Ⅱは再びエゥーゴの元へ戻る事となった。そして… 1.この話の最初の選択肢までスキップするんだよ! 2.この話を始めから進めるんだよ 184 184 1 選択肢前の状況 リック・ディアスを奪ったフランクリンを追うエゥーゴ勢。カミーユも例外では無く、父を追う為に解体中のMk-Ⅱで出撃する。その時インデックスは… -アーガマ MSハンガー- 禁書「カミーユは?」 アストナージ「行っちまったよ」 禁書「一歩遅かったんだよ…」 禁書「………」 選択肢を選ぶんだよ 1.カミーユの後を追うんだよ 2.面倒だから止めとくんだよ… 188 188 2 禁書「面倒だから止めるんだよ」 レコア「………」 アストナージ「………」 禁書「な、なんなんだよ!」 レコア「別に。インデックスって、案外冷たいのねって思っただけ」 禁書「酷いんだよ! 禁書「こうなったら!」 選択肢を選ぶんだよ 1.カミーユを追えばいいんでしょ! 2.ムカつくからティターンズに寝返るんだよ! 3.もうエゥーゴは辞めるんだよ! 193 193 1 禁書「分かったよ!行けばいいんでょ!行けば!」ダムダム レコア「始めからそう言えばいいのよ」 禁書「で、モビルスーツは?」 アストナージ「今、ハンガーにあるのはだな…」 選択肢を選ぶんだよ 1.ガンダムMk-Ⅱ 2リック・ディアス 3.ジムⅡ 4.プチモビ 5.MSに乗らずにノーマルスーツで出る 198 198 1 禁書「Mk-Ⅱで出るんだよ!」タッ アストナージ「Mk-Ⅱが出るぞ!」 -アーガマ 右舷カタパルト- 禁書「やっぱり動かすのはガンダムに限るんだよ!」 アストナージ『ライフル持ったか?』 禁書「うん」 レコア『シールドは?』 禁書「持ったよ」 ヘンケン『予備のエネルギーパックは装備したか?』 禁書「シールドに2つ装備したんだよ」 アストナージ『よーし、準備万端だな。くれぐれも無茶はするなよ!』 禁書「分かったんだよ!インデックス、ガンダムMk-Ⅱいきまーすなんだよ!」ドシューン -アーガマ MSハンガー- アストナージ「あっ…」 レコア「どうしたの?」 アストナージ「バズーカ持たすの忘れた…」 レコア「大丈夫でしょ、バズーカくらい」 -アーガマ付近- 禁書「カミーユは何処かな…」 選択肢を選ぶんだよ 1.このまま真っ直ぐ進むんだよ! 2.右周りから進むんだよ! 3.左周りから進むんだよ! 201 200 今は人いないし直後安価でいいんじゃね? 安価なら1 じゃあ、採用するんだよ!禁書「真っ直ぐ進んだらカミーユに会える気がする…」ドシューン -戦闘宙域- カミーユ「親父…いるんだな?神様がいるって信じたくなったよ、大尉!」 禁書「カミーユ!」 カミーユ「インデックス!」 フランクリン「またMk-Ⅱか?…ふん、カミーユ、お前も人の事が言えんな!」 カミーユ「なに!?」 フランクリン「戦場に女を連れて来る所だ」 カミーユ「なにをっ!?」 禁書「親子喧嘩は止めるんだよ!」 フランクリン「他人が親子の問題に口だししないで貰おうか!」 禁書「うっ…」 カミーユ「そんな言い方ないだろ!自分は愛人、持ってるクセに、今更父親面して!卑怯なんだよ!」ジャキ 禁書「カミーユ!」 選択肢を選ぶんだよ 1.フランクリンを撃つんだよ! 2.最後まで説得すんだよ! 3.説得は諦めて他の戦場に行くんだよ! 202 202 2 禁書「止めるんだよ!親子で殺し合いなんてダメなんだよ!」バッ カミーユ「インデックス…」 フランクリン「貴様のような小娘が!分かった風な口を利くなぁぁぁぁぁ!!」ジャキ 禁書「え……」 カミーユ「インデックス!」ドシュ フランクリン「グッ!?」ドガッ カミーユ「父さん、もう止めよう」 フランクリン「今更、止められん!」 禁書「まだ間に合うんだよ!研究ならエゥーゴでだって出来るんだよ!」 フランクリン「ッ…」 禁書「お父さんはカミーユの残された肉親なんだよ!だから!」 フランクリン「…私は!!」 カミーユ「父さん」 フランクリン「私は…」 禁書「………」ピピピ 禁書「攻撃!?」 ドシューン フランクリン「…ッ」 禁書「……クッ」シュゥゥゥ 御坂「チッ…」 カミーユ「父さん、大丈夫!」 フランクリン「ああ、あの子がシールドで防いでくれなければ死んでいた…」 禁書「カミーユ…」 カミーユ「ああ」 クワトロ「カミーユにインデックス!それに、ビダン博士か?」 禁書「大尉、カミーユのお父さんを安全な所に」 クワトロ「なに?」 カミーユ「父さんなら大丈夫です。だから!」 クワトロ「信じていいのですね?」 フランクリン「私はあの子に命を救われた。二言は無い」 クワトロ「了解した。私はビダン博士とアーガマに帰還する。すぐ来るからそれまで持ちこたえろよ!」ドシューン 御坂「邪魔が入ったわね。でも…次は逃がさない!」ゴォォォォ カミーユ「なんだ、このハイザックのパイロットのプレッシャー!」 禁書「凄い威圧感…でも、何か懐かしいような…」 禁書「一筋縄ではいかないんだよ」 選択肢を選ぶんだよ 1.私が先手を打つんだよ! 2.カミーユに戦いは任せるんだよ! 3.カミーユを捨てて逃げるんだよ! 205 205 1 禁書「カミーユ、私の援護をお願いするんだよ!」 カミーユ「分かった。このMk-Ⅱは片腕が無いからな」 御坂「先ずは片腕のMk-Ⅱから始末しようかしらね」バキューン カミーユ「クッ…こっち狙いか!」 禁書「カミーユはやらせないんだよ!」バキューン バキューン 御坂「エゥーゴが仲良くやってんじゃないわよ!」ババババッ 禁書「ッ」ガガガガン 御坂「アンタから死にたいのね!なら、殺してあげる!」バキューン 禁書「そう簡単にやられる訳には行かないんだよーー!」バキューン バキューン カミーユ「インデックス、援護する」バキューン バキューン 御坂「チッ、馴れ合いしちゃって!エゥーゴのクセに!」スッ カミーユ「早い!」 禁書「このパイロット、今まで戦って来た相手とはケタ違いなんだよ!」 御坂「そうか…あのMk-Ⅱを庇ってるのね?だったら!」ドシューン 禁書「え?」 カミーユ「来た!」バキューン バキューン 御坂「」スッ カミーユ「当たれ!」バキューン カチッ カミーユ「弾切れ!?」カチッ カチッ 御坂「先ずは一機ぃぃぃ!!」ズッ カミーユ「ッ!」スッ 御坂「避けた!!あのタイミングで!?」 カミーユ「今のは危なかった。でも、武器が…」 禁書「カミーユ、今助けるんだよ!」 選択肢を選ぶんだよ 1.カミーユに気を取られているうちに攻撃 2.ライフル切れしているカミーユにEパックを渡す 3.その場からライフルを乱射 4.やっぱり逃げる 211 2112 禁書「ライフル切れしたカミーユにEパックを渡さないと!」 禁書「カミーユ!これを使うんだよ!」 御坂「なに!?」 カミーユ「ライフルのパック?」 御坂「させるかぁぁぁぁ!!」 カミーユ「インデックス危ない!」 禁書「えっ?」 御坂「隙だらけなのよぉぉぉ!!」グサッ 禁書「がはっ…」 カミーユ「インデックス!脱出しろ!」 禁書「無理、なんだよ…カミーユ……逃げるんだよ…お、お父さんと…仲良…」ズガーン カミーユ「インデックスーー!!」 御坂「エゥーゴの分際で仲間を助けるからよ。次は…アンタよ!」 インデックスはカミーユにエネルギーパックを渡す為に危険を承知で援護に向かった。 しかし、その隙を付かれ、御坂美琴にサーベルの一撃を受けてしまう。 インデックスはカミーユの身を案じながらこの宇宙へと散った… 1.前の選択肢からやり直すんだよ 2.話の冒頭からやり直すんだよ 3.最初からやり直すんだよ 215 215 1 選択肢を選ぶんだよ 1.カミーユに気を取られているうちに攻撃 2.ライフル切れしているカミーユにEパックを渡す 3.その場からライフルを乱射 4.やっぱり逃げる 218 2184 禁書「やっぱり逃げるんだよ~」ドシューン カミーユ「え!?インデックスー!」 御坂「アハハッ、味方を見捨てて逃げるなんて最高ね!さいっこうのクズね!」 御坂「逃げられると思うな!このカスがぁぁぁぁぁ」バキューン 禁書「うごぉぉぉ!!ブースターが…」ドガッ 御坂「敵前逃亡たぁ、良い度胸してるじゃない!」ズバッ ズバッ 禁書「うわぁぁぁ!」 御坂「アハッ!ダルマね。後は、コックピットぶち抜くだけで終・わ・り♪」 禁書「カ、カミーユ助けてよ…」 カミーユ「………」 御坂「ザマぁ無いわね!アンタ見たいな奴がいるから、アイツは!」グサッ 禁書「死にたくないんだよーー!!」ズガーン 御坂「さてと、後はアイツを始末したらおしまいね…」 インデックスは味方を見捨てて逃げ出した。その余りにも身勝手で軽率な行動は御坂美琴の怒りに触れ、インデックスは無惨にも切り刻まれてしまったのだった… 1.前の選択肢からやり直すんだよ 2.話の冒頭からやり直すんだよ 3.最初からやり直すんだよ 221 221 3 next
https://w.atwiki.jp/tool_encode/pages/456.html
2011-03-07 14 17 38 (Mon) とある魔術の禁書目録 2nd 制作 J.C.STAFF - 放送局 開始 時間 フレームレート 画質 【--】 MX 2010-10-08 25 30 周期一定24fps,警告テロ60i HD 【01】 TVS 2010-10-09 25 30 周期一定24fps,警告テロ60i HD 【01】 CTC 2010-10-09 25 35 周期一定24fps,警告テロ60i HD 【01】 tvk 2010-10-09 26 15 - - SubTitle Source Size crf fps time memo 第01話 「8月31日(さいごのひ)」 MX 284MB 21 9.10 fps 1h04m13s - 第02話 「法の書」 MX 244MB 21 9.32 fps 1h02m34s - 第03話 「天草式」 MX 238MB 21 11.70 fps 49m51s 01 25縞あり 第04話 「魔滅の声(シェオールフィア)」 MX 255MB 21 11.59 fps 50m24s OP入縞あり 第05話 「蓮の杖(ロータスワンド)」 MX 275MB 21 11.05 fps 52m51s - 第06話 「残骸(レムナント)」 MX 261MB 21 8.79 fps 1h06m27s - 第07話 「座標移動(ムーブポイント)」 MX 263MB 21 8.25 fps 1h10m49s OP後縞あり 第08話 「大覇星祭」 MX 314MB 21 8.17 fps 1h11m29s OP前に縞あり 第09話 「追跡封じ(ルートディスターブ)」 MX 351MB 21 6.93 fps 1h24m20s OP後縞あり 第10話 「速記原典(ショートハンド)」 MX 324MB 21 5.68 fps 1h42m47s - 第11話 「刺突抗剣(スタブソード)」 MX 313MB 21 5.97 fps 1h37m50s OP前に縞 第12話 「天文台(ベルヴェデーレ)」 TVS 263MB 21 3.76 fps 12m46s - MX 4.44 fps 1h00m54s - 第13話 「使徒十字(クローチェディピエトロ)」 MX 299MB 21 3.92 fps 2h19m50s OP後、ED後に縞 第14話 「水の都」 MX 221MB 21 9.72 fps 1h00m06s OP前に縞 第15話 「女王艦隊」 MX 193MB 21 10.27 fps 56m52s ↑に同じ 第16話 「刻限のロザリオ」 MX 202MB 21 9.82 fps 59m29s OP後に縞 第17話 「罰ゲーム」 MX 186MB 21 11.61 fps 50m20s - 第18話 「検体番号(シリアルナンバー)」 MX 203MB 21 9.78 fps 59m44s - 第19話 「木原数多(けんきゅうしゃ)」 MX 268MB 21 8.96 fps 1h05m13s - 第20話 「猟犬部隊(ハウンドドッグ)」 MX 199MB 21 9.28 fps 1h02m57s OP後に縞 -第01話 「8月31日(さいごのひ)」 Start:22 17 53.92 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第01話 「8月31日(さいごのひ)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 390 Avg QP 16.78 size 68301 PSNR Mean Y 49.95 U 50.81 V 51.15 Avg 50.23 Global 49.86 x264 [info] frame P 15787 Avg QP 20.33 size 10981 PSNR Mean Y 47.47 U 49.63 V 50.06 Avg 48.07 Global 47.33 x264 [info] frame B 18871 Avg QP 24.42 size 3365 PSNR Mean Y 47.04 U 49.50 V 49.89 Avg 47.70 Global 46.85 x264 [info] consecutive B-frames 7.9% 51.3% 26.6% 6.6% 7.6% x264 [info] mb I I16..4 31.9% 36.2% 31.9% x264 [info] mb P I16..4 9.8% 0.0% 5.1% P16..4 17.5% 5.7% 3.0% 0.0% 0.0% skip 58.9% x264 [info] mb B I16..4 1.3% 0.0% 1.1% B16..8 13.6% 0.6% 0.6% direct 1.3% skip 81.4% L0 39.9% L1 54.6% BI 5.5% x264 [info] 8x8 transform intra 4.4% inter 68.6% x264 [info] direct mvs spatial 99.1% temporal 0.9% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 39.9% 54.6% 25.6% inter 6.4% 7.1% 0.6% x264 [info] i16 v,h,dc,p 30% 29% 15% 25% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 21% 24% 20% 5% 5% 5% 6% 6% 9% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 20% 18% 27% 6% 6% 6% 6% 5% 7% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.1% x264 [info] ref P L0 68.1% 13.4% 11.1% 7.3% 0.2% x264 [info] ref B L0 86.5% 13.5% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9917448 x264 [info] PSNR Mean Y 47.267 U 49.572 V 49.980 Avg 47.890 Global 47.083 kb/s 1802.56 encoded 35048 frames, 9.10 fps, 1802.56 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End:23 22 06.35 TOP -第02話 「法の書」 Start: 3 32 26.28 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第02話 「法の書」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 339 Avg QP 16.58 size 67125 PSNR Mean Y 50.31 U 51.42 V 51.53 Avg 50.63 Global 50.12 x264 [info] frame P 15443 Avg QP 19.99 size 9513 PSNR Mean Y 47.84 U 50.40 V 50.62 Avg 48.51 Global 47.64 x264 [info] frame B 19255 Avg QP 24.23 size 2693 PSNR Mean Y 47.53 U 50.40 V 50.56 Avg 48.25 Global 47.24 x264 [info] consecutive B-frames 4.7% 56.2% 27.2% 5.5% 6.4% x264 [info] mb I I16..4 31.6% 35.3% 33.1% x264 [info] mb P I16..4 8.1% 0.0% 4.0% P16..4 16.3% 4.8% 2.8% 0.0% 0.0% skip 63.9% x264 [info] mb B I16..4 1.0% 0.0% 0.9% B16..8 12.1% 0.5% 0.5% direct 1.0% skip 84.1% L0 36.6% L1 58.6% BI 4.8% x264 [info] 8x8 transform intra 4.7% inter 69.1% x264 [info] direct mvs spatial 96.1% temporal 3.9% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 39.6% 51.7% 24.4% inter 5.2% 5.8% 0.4% x264 [info] i16 v,h,dc,p 32% 29% 15% 24% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 24% 24% 20% 5% 4% 4% 6% 5% 9% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 23% 18% 25% 5% 6% 6% 5% 5% 6% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.3% x264 [info] ref P L0 69.7% 12.3% 12.0% 5.5% 0.5% x264 [info] ref B L0 88.0% 12.0% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9923201 x264 [info] PSNR Mean Y 47.697 U 50.410 V 50.597 Avg 48.386 Global 47.434 kb/s 1515.81 encoded 35037 frames, 9.32 fps, 1515.82 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 4 35 08.86 TOP -第03話 「天草式」 Start:11 38 38.54 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第03話 「天草式」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 359 Avg QP 16.53 size 51440 PSNR Mean Y 51.04 U 52.05 V 52.55 Avg 51.38 Global 50.77 x264 [info] frame P 15308 Avg QP 19.79 size 9145 PSNR Mean Y 48.82 U 51.13 V 51.87 Avg 49.50 Global 48.43 x264 [info] frame B 19304 Avg QP 23.81 size 2917 PSNR Mean Y 48.49 U 51.14 V 51.86 Avg 49.24 Global 48.04 x264 [info] consecutive B-frames 5.9% 51.6% 27.1% 7.6% 7.8% x264 [info] mb I I16..4 33.4% 37.9% 28.7% x264 [info] mb P I16..4 11.3% 0.0% 4.8% P16..4 16.3% 4.5% 2.2% 0.0% 0.0% skip 61.0% x264 [info] mb B I16..4 1.2% 0.0% 0.9% B16..8 13.4% 0.5% 0.5% direct 1.0% skip 82.4% L0 36.4% L1 59.6% BI 4.1% x264 [info] 8x8 transform intra 4.2% inter 73.3% x264 [info] direct mvs spatial 94.7% temporal 5.3% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 34.7% 49.8% 20.0% inter 5.2% 6.4% 0.4% x264 [info] i16 v,h,dc,p 32% 29% 16% 23% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 22% 23% 23% 5% 4% 5% 6% 5% 9% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 20% 17% 29% 5% 6% 5% 5% 5% 6% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.4% x264 [info] ref P L0 71.0% 12.4% 10.8% 5.3% 0.6% x264 [info] ref B L0 89.0% 11.0% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9923845 x264 [info] PSNR Mean Y 48.662 U 51.146 V 51.869 Avg 49.374 Global 48.225 kb/s 1472.48 encoded 34971 frames, 11.70 fps, 1472.49 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End:12 28 29.07 TOP -第04話 「魔滅の声(シェオールフィア)」 Start:15 58 16.32 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第04話 「魔滅の声(シェオールフィア)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 344 Avg QP 16.53 size 56827 PSNR Mean Y 50.64 U 51.81 V 52.23 Avg 51.01 Global 50.51 x264 [info] frame P 14804 Avg QP 19.94 size 10047 PSNR Mean Y 48.29 U 50.84 V 51.26 Avg 48.98 Global 48.04 x264 [info] frame B 19902 Avg QP 23.91 size 3234 PSNR Mean Y 47.90 U 50.75 V 51.18 Avg 48.65 Global 47.59 x264 [info] consecutive B-frames 5.0% 46.8% 30.4% 10.9% 6.8% x264 [info] mb I I16..4 28.8% 41.5% 29.7% x264 [info] mb P I16..4 10.8% 0.0% 4.9% P16..4 19.4% 5.5% 2.6% 0.0% 0.0% skip 56.8% x264 [info] mb B I16..4 1.3% 0.0% 1.0% B16..8 14.3% 0.6% 0.6% direct 1.3% skip 80.9% L0 39.1% L1 56.1% BI 4.8% x264 [info] 8x8 transform intra 4.5% inter 74.5% x264 [info] direct mvs spatial 97.7% temporal 2.3% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 37.5% 52.7% 22.2% inter 6.3% 8.0% 0.4% x264 [info] i16 v,h,dc,p 32% 29% 16% 24% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 22% 21% 21% 5% 5% 5% 6% 6% 9% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 21% 17% 28% 5% 6% 6% 5% 5% 6% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.9% x264 [info] ref P L0 67.0% 14.6% 11.0% 7.0% 0.4% x264 [info] ref B L0 86.5% 13.5% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9913263 x264 [info] PSNR Mean Y 48.093 U 50.800 V 51.225 Avg 48.812 Global 47.798 kb/s 1591.39 encoded 35050 frames, 11.59 fps, 1591.40 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End:16 48 40.02 TOP -第05話 「蓮の杖(ロータスワンド)」 Start:12 26 53.24 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第05話 「蓮の杖(ロータスワンド)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 362 Avg QP 16.83 size 53697 PSNR Mean Y 50.64 U 51.21 V 52.13 Avg 50.89 Global 50.42 x264 [info] frame P 15475 Avg QP 20.24 size 10698 PSNR Mean Y 48.28 U 50.47 V 51.34 Avg 48.89 Global 47.98 x264 [info] frame B 19206 Avg QP 24.00 size 3604 PSNR Mean Y 47.88 U 50.52 V 51.42 Avg 48.58 Global 47.53 x264 [info] consecutive B-frames 6.5% 50.1% 29.6% 8.2% 5.5% x264 [info] mb I I16..4 34.7% 38.5% 26.9% x264 [info] mb P I16..4 13.6% 0.0% 5.4% P16..4 18.6% 5.4% 2.4% 0.0% 0.0% skip 54.6% x264 [info] mb B I16..4 1.8% 0.0% 1.1% B16..8 15.3% 0.7% 0.6% direct 1.5% skip 79.0% L0 41.1% L1 54.1% BI 4.8% x264 [info] 8x8 transform intra 3.6% inter 74.0% x264 [info] direct mvs spatial 97.9% temporal 2.1% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 32.8% 54.0% 22.2% inter 6.8% 8.3% 0.5% x264 [info] i16 v,h,dc,p 38% 25% 14% 23% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 27% 19% 22% 5% 5% 5% 5% 6% 7% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 22% 17% 30% 5% 6% 6% 5% 5% 5% x264 [info] Weighted P-Frames Y 2.2% x264 [info] ref P L0 66.5% 14.9% 10.8% 7.4% 0.4% x264 [info] ref B L0 86.6% 13.4% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9922756 x264 [info] PSNR Mean Y 48.086 U 50.502 V 51.391 Avg 48.742 Global 47.745 kb/s 1739.20 encoded 35043 frames, 11.05 fps, 1739.20 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End:13 19 44.90 TOP -第06話 「残骸(レムナント)」 Start: 4 05 16.66 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第06話 「残骸(レムナント)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 325 Avg QP 16.74 size 65577 PSNR Mean Y 50.19 U 51.64 V 50.99 Avg 50.47 Global 49.99 x264 [info] frame P 14862 Avg QP 20.18 size 10395 PSNR Mean Y 47.69 U 50.90 V 50.08 Avg 48.36 Global 47.52 x264 [info] frame B 19858 Avg QP 24.13 size 3186 PSNR Mean Y 47.30 U 51.00 V 50.11 Avg 48.05 Global 47.12 x264 [info] consecutive B-frames 5.0% 49.4% 26.1% 9.5% 9.9% x264 [info] mb I I16..4 31.3% 37.6% 31.0% x264 [info] mb P I16..4 10.5% 0.0% 4.5% P16..4 18.9% 5.6% 2.8% 0.0% 0.0% skip 57.7% x264 [info] mb B I16..4 1.3% 0.0% 1.0% B16..8 15.3% 0.6% 0.6% direct 1.2% skip 80.0% L0 38.2% L1 56.7% BI 5.1% x264 [info] 8x8 transform intra 4.1% inter 71.3% x264 [info] direct mvs spatial 95.7% temporal 4.3% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 36.6% 50.2% 22.3% inter 6.4% 6.8% 0.5% x264 [info] i16 v,h,dc,p 36% 27% 15% 22% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 26% 21% 20% 5% 4% 5% 5% 5% 8% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 23% 17% 26% 5% 6% 6% 5% 5% 6% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.9% x264 [info] ref P L0 67.5% 13.4% 12.1% 6.6% 0.3% x264 [info] ref B L0 85.2% 14.8% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9917292 x264 [info] PSNR Mean Y 47.490 U 50.961 V 50.104 Avg 48.203 Global 47.306 kb/s 1635.59 encoded 35045 frames, 8.79 fps, 1635.59 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 5 11 43.84 TOP -第07話 「座標移動(ムーブポイント)」 Start:10 00 38.38 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第07話 「座標移動」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 346 Avg QP 16.70 size 63218 PSNR Mean Y 50.32 U 51.53 V 51.53 Avg 50.65 Global 50.05 x264 [info] frame P 15279 Avg QP 20.04 size 10190 PSNR Mean Y 48.12 U 50.60 V 50.67 Avg 48.75 Global 47.78 x264 [info] frame B 19418 Avg QP 24.09 size 3288 PSNR Mean Y 47.71 U 50.51 V 50.54 Avg 48.41 Global 47.31 x264 [info] consecutive B-frames 6.0% 53.0% 21.3% 9.7% 9.9% x264 [info] mb I I16..4 31.2% 38.5% 30.3% x264 [info] mb P I16..4 11.3% 0.0% 5.4% P16..4 17.4% 5.0% 2.5% 0.0% 0.0% skip 58.4% x264 [info] mb B I16..4 1.5% 0.0% 1.1% B16..8 13.6% 0.6% 0.6% direct 1.5% skip 81.2% L0 39.2% L1 55.9% BI 4.9% x264 [info] 8x8 transform intra 3.9% inter 71.2% x264 [info] direct mvs spatial 99.2% temporal 0.8% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 37.3% 51.3% 20.3% inter 6.1% 7.2% 0.4% x264 [info] i16 v,h,dc,p 31% 29% 15% 25% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 24% 22% 20% 5% 5% 5% 6% 6% 8% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 22% 17% 27% 6% 6% 6% 5% 5% 6% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.8% x264 [info] ref P L0 67.8% 14.0% 11.7% 6.2% 0.3% x264 [info] ref B L0 85.4% 14.6% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9918182 x264 [info] PSNR Mean Y 47.914 U 50.560 V 50.608 Avg 48.579 Global 47.533 kb/s 1651.64 encoded 35043 frames, 8.25 fps, 1651.65 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End:11 11 27.10 TOP -第08話 「大覇星祭」 Start: 2 46 34.88 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第08話 「大覇星祭」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 356 Avg QP 16.87 size 102741 PSNR Mean Y 48.86 U 49.94 V 50.32 Avg 49.19 Global 48.88 x264 [info] frame P 15250 Avg QP 20.53 size 12787 PSNR Mean Y 45.90 U 48.41 V 48.96 Avg 46.59 Global 46.10 x264 [info] frame B 19439 Avg QP 24.98 size 3239 PSNR Mean Y 45.35 U 48.34 V 48.88 Avg 46.14 Global 45.55 x264 [info] consecutive B-frames 5.6% 50.7% 28.5% 9.2% 6.0% x264 [info] mb I I16..4 25.7% 33.4% 40.9% x264 [info] mb P I16..4 7.0% 0.0% 4.5% P16..4 18.6% 6.5% 4.2% 0.0% 0.0% skip 59.3% x264 [info] mb B I16..4 1.1% 0.0% 1.0% B16..8 14.1% 0.7% 0.7% direct 1.2% skip 81.2% L0 38.5% L1 55.0% BI 6.5% x264 [info] 8x8 transform intra 4.8% inter 62.2% x264 [info] direct mvs spatial 98.8% temporal 1.2% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 45.8% 55.9% 30.9% inter 7.2% 6.6% 0.7% x264 [info] i16 v,h,dc,p 31% 32% 15% 22% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 23% 25% 17% 5% 5% 5% 6% 6% 10% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 23% 18% 24% 5% 6% 6% 5% 5% 7% x264 [info] Weighted P-Frames Y 0.8% x264 [info] ref P L0 68.6% 13.0% 11.2% 7.0% 0.3% x264 [info] ref B L0 83.7% 16.3% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9912244 x264 [info] PSNR Mean Y 45.626 U 48.382 V 48.931 Avg 46.369 Global 45.807 kb/s 2015.09 encoded 35045 frames, 8.17 fps, 2015.10 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 3 58 03.31 TOP -第09話 「追跡封じ(ルートディスターブ)」 Start: 3 46 54.32 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第09話 「追跡封じ(ルートディスターブ)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 398 Avg QP 16.86 size 86016 PSNR Mean Y 49.22 U 50.55 V 50.33 Avg 49.54 Global 49.14 x264 [info] frame P 15430 Avg QP 20.66 size 14594 PSNR Mean Y 46.47 U 49.31 V 48.90 Avg 47.12 Global 46.33 x264 [info] frame B 19216 Avg QP 24.60 size 3871 PSNR Mean Y 45.94 U 49.21 V 48.80 Avg 46.68 Global 45.76 x264 [info] consecutive B-frames 6.6% 49.5% 30.4% 6.7% 6.8% x264 [info] mb I I16..4 25.2% 40.5% 34.3% x264 [info] mb P I16..4 10.2% 0.0% 6.1% P16..4 20.5% 7.5% 4.2% 0.0% 0.0% skip 51.6% x264 [info] mb B I16..4 1.2% 0.0% 1.1% B16..8 16.1% 0.8% 0.8% direct 1.5% skip 78.5% L0 38.3% L1 55.4% BI 6.3% x264 [info] 8x8 transform intra 4.8% inter 65.6% x264 [info] direct mvs spatial 98.9% temporal 1.1% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 42.3% 54.4% 28.6% inter 8.3% 8.3% 0.9% x264 [info] i16 v,h,dc,p 27% 32% 16% 24% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 20% 25% 18% 5% 5% 4% 7% 6% 11% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 21% 17% 26% 6% 6% 6% 6% 6% 7% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.2% x264 [info] ref P L0 66.1% 12.6% 14.5% 6.4% 0.4% x264 [info] ref B L0 88.1% 11.9% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9903578 x264 [info] PSNR Mean Y 46.210 U 49.268 V 48.860 Avg 46.905 Global 46.030 kb/s 2283.81 encoded 35044 frames, 6.93 fps, 2283.81 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 5 11 14.35 TOP -第10話 「速記原典(ショートハンド)」 Start: 7 03 48.80 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第10話 「速記原典(ショートハンド)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 362 Avg QP 16.83 size 105691 PSNR Mean Y 48.87 U 49.81 V 50.34 Avg 49.19 Global 48.77 x264 [info] frame P 15146 Avg QP 20.44 size 13106 PSNR Mean Y 46.08 U 48.45 V 49.06 Avg 46.74 Global 46.12 x264 [info] frame B 19537 Avg QP 24.82 size 3499 PSNR Mean Y 45.53 U 48.25 V 48.97 Avg 46.27 Global 45.54 x264 [info] consecutive B-frames 6.0% 51.3% 21.8% 10.7% 10.1% x264 [info] mb I I16..4 24.7% 35.4% 39.9% x264 [info] mb P I16..4 8.0% 0.0% 4.8% P16..4 19.2% 6.8% 4.3% 0.0% 0.0% skip 56.9% x264 [info] mb B I16..4 1.2% 0.0% 1.0% B16..8 15.0% 0.7% 0.7% direct 1.4% skip 80.0% L0 36.5% L1 56.6% BI 6.9% x264 [info] 8x8 transform intra 4.7% inter 63.4% x264 [info] direct mvs spatial 96.0% temporal 4.0% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 44.7% 53.5% 29.8% inter 7.7% 7.4% 0.8% x264 [info] i16 v,h,dc,p 31% 32% 16% 22% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 21% 23% 17% 5% 5% 5% 6% 6% 11% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 21% 18% 24% 6% 6% 6% 6% 6% 7% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.3% x264 [info] ref P L0 68.1% 12.0% 13.6% 5.9% 0.5% x264 [info] ref B L0 86.6% 13.4% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9910350 x264 [info] PSNR Mean Y 45.799 U 48.350 V 49.027 Avg 46.505 Global 45.806 kb/s 2087.48 encoded 35045 frames, 5.68 fps, 2087.48 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 8 46 35.30 TOP -第11話 「刺突抗剣(スタブソード)」 Start: 3 51 40.22 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第11話 「刺突抗剣(スタブソード)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 359 Avg QP 16.70 size 102810 PSNR Mean Y 49.16 U 50.41 V 50.80 Avg 49.53 Global 49.13 x264 [info] frame P 15466 Avg QP 20.43 size 12433 PSNR Mean Y 46.25 U 49.06 V 49.59 Avg 46.97 Global 46.26 x264 [info] frame B 19222 Avg QP 24.73 size 3381 PSNR Mean Y 45.70 U 48.87 V 49.40 Avg 46.50 Global 45.73 x264 [info] consecutive B-frames 7.4% 50.1% 23.8% 9.6% 9.1% x264 [info] mb I I16..4 24.4% 35.1% 40.4% x264 [info] mb P I16..4 8.9% 0.0% 4.8% P16..4 19.5% 6.4% 3.9% 0.0% 0.0% skip 56.5% x264 [info] mb B I16..4 1.2% 0.0% 0.9% B16..8 15.1% 0.7% 0.7% direct 1.2% skip 80.2% L0 36.3% L1 57.0% BI 6.7% x264 [info] 8x8 transform intra 4.3% inter 64.5% x264 [info] direct mvs spatial 97.1% temporal 2.9% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 41.3% 49.5% 26.1% inter 7.5% 7.3% 0.8% x264 [info] i16 v,h,dc,p 27% 33% 16% 23% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 19% 24% 17% 5% 6% 5% 6% 6% 11% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 21% 18% 26% 5% 6% 6% 6% 5% 7% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.3% x264 [info] ref P L0 68.4% 11.8% 12.3% 7.2% 0.3% x264 [info] ref B L0 85.9% 14.1% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9908574 x264 [info] PSNR Mean Y 45.976 U 48.970 V 49.499 Avg 46.737 Global 45.977 kb/s 2012.58 encoded 35047 frames, 5.97 fps, 2012.58 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 5 29 30.29 TOP -第12話 「天文台(ベルヴェデーレ)」 Start:14 16 58.04 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-TVS-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第12話 「天文台(ベルヴェデーレ)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 24000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 46 Avg QP 17.70 size 86545 PSNR Mean Y 48.24 U 50.03 V 50.54 Avg 48.71 Global 48.41 x264 [info] frame P 1430 Avg QP 22.12 size 24453 PSNR Mean Y 44.82 U 47.69 V 48.55 Avg 45.52 Global 44.94 x264 [info] frame B 1400 Avg QP 24.67 size 12336 PSNR Mean Y 44.04 U 48.02 V 48.78 Avg 44.91 Global 44.21 x264 [info] consecutive B-frames 15.9% 46.5% 26.2% 7.9% 3.5% x264 [info] mb I I16..4 26.5% 37.4% 36.1% x264 [info] mb P I16..4 22.2% 0.0% 16.2% P16..4 18.0% 7.5% 3.6% 0.0% 0.0% skip 32.5% x264 [info] mb B I16..4 3.5% 0.0% 6.3% B16..8 20.8% 1.8% 1.7% direct 2.7% skip 63.2% L0 38.2% L1 54.2% BI 7.6% x264 [info] 8x8 transform intra 2.3% inter 63.9% x264 [info] direct mvs spatial 99.7% temporal 0.3% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 48.1% 50.4% 26.6% inter 13.8% 13.4% 1.5% x264 [info] i16 v,h,dc,p 33% 28% 17% 22% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 22% 25% 18% 5% 5% 5% 6% 6% 9% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 21% 15% 22% 6% 7% 7% 6% 7% 8% x264 [info] Weighted P-Frames Y 2.4% x264 [info] ref P L0 68.4% 10.2% 15.8% 5.0% 0.5% x264 [info] ref B L0 86.5% 13.5% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9883727 x264 [info] PSNR Mean Y 44.497 U 47.889 V 48.694 Avg 45.275 Global 44.603 kb/s 3749.43 encoded 2876 frames, 3.76 fps, 3749.48 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End:14 29 44.14 Start:23 34 31.83 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第12話 「天文台(ベルヴェデーレ)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 264 Avg QP 16.45 size 86540 PSNR Mean Y 49.77 U 50.72 V 50.97 Avg 50.06 Global 49.71 x264 [info] frame P 13809 Avg QP 19.87 size 8929 PSNR Mean Y 47.19 U 49.60 V 50.01 Avg 47.84 Global 47.27 x264 [info] frame B 18095 Avg QP 24.64 size 2171 PSNR Mean Y 46.68 U 49.38 V 49.78 Avg 47.39 Global 46.69 x264 [info] consecutive B-frames 5.0% 51.8% 24.8% 8.7% 9.6% x264 [info] mb I I16..4 23.4% 38.5% 38.0% x264 [info] mb P I16..4 6.2% 0.0% 2.9% P16..4 17.7% 5.3% 3.3% 0.0% 0.0% skip 64.6% x264 [info] mb B I16..4 0.9% 0.0% 0.5% B16..8 12.2% 0.5% 0.5% direct 1.0% skip 84.5% L0 38.3% L1 56.5% BI 5.3% x264 [info] 8x8 transform intra 5.7% inter 68.4% x264 [info] direct mvs spatial 98.1% temporal 1.9% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 40.2% 62.0% 29.3% inter 5.6% 6.4% 0.5% x264 [info] i16 v,h,dc,p 27% 33% 14% 26% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 21% 29% 16% 5% 5% 4% 6% 5% 9% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 21% 21% 28% 5% 5% 5% 5% 4% 5% x264 [info] Weighted P-Frames Y 0.9% x264 [info] ref P L0 67.9% 13.7% 10.0% 8.1% 0.3% x264 [info] ref B L0 86.8% 13.2% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9917055 x264 [info] PSNR Mean Y 46.923 U 49.484 V 49.888 Avg 47.604 Global 46.949 kb/s 1382.09 encoded 32168 frames, 4.44 fps, 1382.09 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 1 35 25.96 TOP -第13話 「使徒十字(クローチェディピエトロ)」 Start: 5 40 32.33 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第13話 「徒十字(クローチェディピエトロ)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 307 Avg QP 16.95 size 58194 PSNR Mean Y 50.36 U 51.11 V 51.61 Avg 50.60 Global 50.00 x264 [info] frame P 15479 Avg QP 20.44 size 11643 PSNR Mean Y 48.28 U 50.13 V 50.73 Avg 48.80 Global 47.71 x264 [info] frame B 19258 Avg QP 24.02 size 4235 PSNR Mean Y 47.89 U 50.10 V 50.74 Avg 48.48 Global 47.22 x264 [info] consecutive B-frames 7.1% 49.6% 25.6% 11.2% 6.4% x264 [info] mb I I16..4 32.7% 41.2% 26.0% x264 [info] mb P I16..4 16.6% 0.0% 6.2% P16..4 19.0% 5.5% 2.3% 0.0% 0.0% skip 50.4% x264 [info] mb B I16..4 2.8% 0.0% 1.3% B16..8 15.7% 0.8% 0.7% direct 2.3% skip 76.4% L0 40.8% L1 53.8% BI 5.4% x264 [info] 8x8 transform intra 2.7% inter 74.0% x264 [info] direct mvs spatial 96.7% temporal 3.3% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 30.9% 52.7% 18.8% inter 8.0% 10.3% 0.6% x264 [info] i16 v,h,dc,p 28% 30% 15% 28% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 19% 25% 20% 5% 5% 5% 6% 6% 9% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 18% 17% 32% 5% 6% 5% 5% 5% 6% x264 [info] Weighted P-Frames Y 3.0% x264 [info] ref P L0 64.5% 14.5% 12.3% 8.3% 0.5% x264 [info] ref B L0 82.8% 17.2% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9911568 x264 [info] PSNR Mean Y 48.084 U 50.121 V 50.745 Avg 48.642 Global 47.452 kb/s 1913.25 encoded 35044 frames, 3.92 fps, 1913.26 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 8 09 22.79 TOP -第14話 「水の都」 Start:12 28 17.53 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第14話 「水の都」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 337 Avg QP 17.00 size 75816 PSNR Mean Y 49.61 U 50.36 V 50.61 Avg 49.84 Global 49.55 x264 [info] frame P 10032 Avg QP 20.56 size 10737 PSNR Mean Y 46.80 U 49.22 V 49.53 Avg 47.44 Global 46.95 x264 [info] frame B 24674 Avg QP 24.37 size 2595 PSNR Mean Y 46.51 U 49.27 V 49.47 Avg 47.22 Global 46.66 x264 [info] consecutive B-frames 4.6% 7.9% 7.0% 51.3% 29.1% x264 [info] mb I I16..4 29.8% 37.6% 32.6% x264 [info] mb P I16..4 9.4% 0.0% 4.5% P16..4 20.4% 5.8% 3.2% 0.0% 0.0% skip 56.7% x264 [info] mb B I16..4 0.7% 0.0% 0.6% B16..8 13.2% 2.0% 0.5% direct 0.6% skip 82.4% L0 38.0% L1 56.8% BI 5.2% x264 [info] 8x8 transform intra 6.1% inter 69.1% x264 [info] direct mvs spatial 100.0% temporal 0.0% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 39.7% 47.9% 23.2% inter 5.1% 4.7% 0.3% x264 [info] i16 v,h,dc,p 35% 29% 15% 21% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 25% 23% 18% 5% 5% 5% 6% 6% 9% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 23% 16% 24% 6% 6% 6% 6% 6% 7% x264 [info] i8c dc,h,v,p 44% 27% 18% 11% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.5% UV 0.7% x264 [info] ref P L0 63.4% 11.8% 17.2% 7.6% 0.0% x264 [info] ref B L0 87.7% 9.2% 3.2% x264 [info] ref B L1 94.2% 5.8% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9915657 (20.740db) x264 [info] PSNR Mean Y 46.626 U 49.270 V 49.496 Avg 47.310 Global 46.761 kb/s 1349.84 encoded 35043 frames, 9.72 fps, 1349.84 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End:13 28 23.76 TOP -第15話 「女王艦隊」 Start: 5 36 03.26 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第15話 「女王艦隊」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 401 Avg QP 16.84 size 68791 PSNR Mean Y 50.01 U 50.70 V 50.62 Avg 50.17 Global 49.80 x264 [info] frame P 10090 Avg QP 20.16 size 8959 PSNR Mean Y 47.70 U 49.71 V 49.66 Avg 48.19 Global 47.60 x264 [info] frame B 24554 Avg QP 24.03 size 2054 PSNR Mean Y 47.57 U 49.82 V 49.68 Avg 48.11 Global 47.54 x264 [info] consecutive B-frames 5.5% 6.8% 6.7% 52.3% 28.8% x264 [info] mb I I16..4 27.6% 43.3% 29.1% x264 [info] mb P I16..4 10.1% 0.0% 4.5% P16..4 19.7% 4.7% 2.4% 0.0% 0.0% skip 58.6% x264 [info] mb B I16..4 0.8% 0.0% 0.6% B16..8 11.7% 1.3% 0.3% direct 0.5% skip 84.9% L0 37.3% L1 59.3% BI 3.4% x264 [info] 8x8 transform intra 7.9% inter 75.4% x264 [info] direct mvs spatial 99.9% temporal 0.1% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 39.4% 53.1% 24.9% inter 3.9% 5.2% 0.3% x264 [info] i16 v,h,dc,p 31% 30% 16% 24% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 23% 24% 18% 5% 5% 5% 6% 6% 10% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 22% 15% 25% 6% 6% 6% 6% 6% 7% x264 [info] i8c dc,h,v,p 39% 31% 17% 14% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.5% UV 0.8% x264 [info] ref P L0 67.2% 10.3% 16.1% 6.4% 0.0% x264 [info] ref B L0 90.2% 7.5% 2.4% x264 [info] ref B L1 95.1% 4.9% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9911253 (20.518db) x264 [info] PSNR Mean Y 47.637 U 49.800 V 49.686 Avg 48.160 Global 47.578 kb/s 1152.14 encoded 35045 frames, 10.27 fps, 1152.14 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 6 32 55.93 TOP -第16話 「刻限のロザリオ」 Start: 0 58 32.72 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第16話 「刻限のロザリオ」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 353 Avg QP 16.82 size 80080 PSNR Mean Y 49.64 U 50.57 V 50.01 Avg 49.80 Global 49.52 x264 [info] frame P 10199 Avg QP 20.39 size 9988 PSNR Mean Y 47.09 U 49.37 V 48.68 Avg 47.56 Global 47.10 x264 [info] frame B 24480 Avg QP 24.28 size 1944 PSNR Mean Y 46.86 U 49.46 V 48.61 Avg 47.39 Global 46.92 x264 [info] consecutive B-frames 5.5% 7.5% 8.5% 47.2% 31.3% x264 [info] mb I I16..4 23.9% 46.5% 29.6% x264 [info] mb P I16..4 10.2% 0.0% 4.5% P16..4 23.0% 6.3% 3.0% 0.0% 0.0% skip 52.9% x264 [info] mb B I16..4 0.8% 0.0% 0.3% B16..8 14.1% 1.5% 0.3% direct 0.6% skip 82.3% L0 38.3% L1 58.8% BI 2.9% x264 [info] 8x8 transform intra 7.7% inter 75.0% x264 [info] direct mvs spatial 99.9% temporal 0.1% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 37.9% 57.9% 29.2% inter 5.0% 6.7% 0.6% x264 [info] i16 v,h,dc,p 34% 29% 14% 23% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 19% 21% 17% 6% 6% 6% 7% 7% 12% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 20% 14% 30% 6% 6% 6% 6% 6% 6% x264 [info] i8c dc,h,v,p 38% 28% 18% 16% x264 [info] Weighted P-Frames Y 2.1% UV 1.2% x264 [info] ref P L0 64.2% 12.5% 16.3% 6.9% 0.0% x264 [info] ref B L0 88.1% 9.4% 2.4% x264 [info] ref B L1 94.1% 5.9% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9902731 (20.120db) x264 [info] PSNR Mean Y 46.952 U 49.445 V 48.645 Avg 47.463 Global 46.993 kb/s 1216.32 encoded 35032 frames, 9.82 fps, 1216.32 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 1 58 01.31 TOP -第17話 「罰ゲーム」 Start: 5 33 21.03 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第17話 「罰ゲーム」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 335 Avg QP 16.95 size 85820 PSNR Mean Y 49.34 U 50.50 V 50.73 Avg 49.70 Global 49.41 x264 [info] frame P 9775 Avg QP 20.13 size 8948 PSNR Mean Y 46.70 U 49.62 V 49.77 Avg 47.46 Global 47.01 x264 [info] frame B 24934 Avg QP 24.57 size 1801 PSNR Mean Y 46.43 U 49.60 V 49.71 Avg 47.23 Global 46.74 x264 [info] consecutive B-frames 3.6% 6.3% 6.6% 63.4% 20.0% x264 [info] mb I I16..4 30.9% 29.1% 39.9% x264 [info] mb P I16..4 5.9% 0.0% 3.3% P16..4 17.7% 4.7% 3.1% 0.0% 0.0% skip 65.3% x264 [info] mb B I16..4 0.5% 0.0% 0.3% B16..8 10.0% 1.6% 0.4% direct 0.4% skip 86.8% L0 36.3% L1 57.9% BI 5.8% x264 [info] 8x8 transform intra 6.8% inter 65.0% x264 [info] direct mvs spatial 100.0% temporal 0.0% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 41.8% 50.9% 25.2% inter 4.0% 3.5% 0.2% x264 [info] i16 v,h,dc,p 34% 31% 14% 20% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 24% 26% 18% 5% 5% 4% 5% 5% 9% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 26% 17% 23% 6% 6% 6% 5% 6% 6% x264 [info] i8c dc,h,v,p 40% 30% 21% 10% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.5% UV 0.7% x264 [info] ref P L0 66.5% 9.6% 16.5% 7.3% 0.1% x264 [info] ref B L0 84.8% 11.3% 4.0% x264 [info] ref B L1 94.2% 5.8% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9927252 (21.382db) x264 [info] PSNR Mean Y 46.532 U 49.616 V 49.736 Avg 47.318 Global 46.834 kb/s 1102.32 encoded 35044 frames, 11.61 fps, 1102.32 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 6 23 41.14 TOP -第18話 「検体番号(シリアルナンバー)」 Start:12 54 46.98 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第18話 「検体番号(シリアルナンバー)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 314 Avg QP 16.94 size 87144 PSNR Mean Y 49.24 U 50.49 V 50.91 Avg 49.65 Global 49.36 x264 [info] frame P 10085 Avg QP 20.36 size 9735 PSNR Mean Y 46.55 U 49.48 V 50.00 Avg 47.34 Global 46.90 x264 [info] frame B 24647 Avg QP 24.48 size 2138 PSNR Mean Y 46.26 U 49.47 V 49.96 Avg 47.10 Global 46.64 x264 [info] consecutive B-frames 4.2% 8.0% 7.9% 56.8% 23.0% x264 [info] mb I I16..4 28.1% 32.4% 39.5% x264 [info] mb P I16..4 7.5% 0.0% 3.9% P16..4 17.8% 4.9% 3.1% 0.0% 0.0% skip 62.7% x264 [info] mb B I16..4 0.7% 0.0% 0.4% B16..8 10.3% 1.8% 0.5% direct 0.5% skip 85.9% L0 36.0% L1 58.7% BI 5.3% x264 [info] 8x8 transform intra 5.9% inter 65.7% x264 [info] direct mvs spatial 100.0% temporal 0.0% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 39.6% 48.9% 22.3% inter 4.5% 3.9% 0.2% x264 [info] i16 v,h,dc,p 31% 32% 15% 23% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 24% 27% 17% 5% 4% 5% 6% 5% 9% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 25% 17% 24% 6% 6% 6% 5% 6% 6% x264 [info] i8c dc,h,v,p 41% 31% 18% 10% x264 [info] Weighted P-Frames Y 1.9% UV 1.2% x264 [info] ref P L0 65.5% 11.0% 16.2% 7.2% 0.1% x264 [info] ref B L0 86.4% 9.7% 3.9% x264 [info] ref B L1 94.7% 5.3% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9922867 (21.128db) x264 [info] PSNR Mean Y 46.370 U 49.483 V 49.981 Avg 47.193 Global 46.732 kb/s 1219.33 encoded 35046 frames, 9.78 fps, 1219.34 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End:13 54 30.10 TOP -第19話 「木原数多(けんきゅうしゃ)」 Start: 3 11 05.71 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第19話 「木原数多(けんきゅうしゃ)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 357 Avg QP 17.36 size 64454 PSNR Mean Y 49.52 U 50.98 V 51.21 Avg 49.96 Global 49.64 x264 [info] frame P 9316 Avg QP 21.26 size 12828 PSNR Mean Y 46.80 U 49.98 V 50.14 Avg 47.60 Global 47.10 x264 [info] frame B 25369 Avg QP 23.89 size 4117 PSNR Mean Y 46.22 U 49.93 V 50.00 Avg 47.11 Global 46.61 x264 [info] consecutive B-frames 3.5% 5.1% 8.4% 43.2% 39.8% x264 [info] mb I I16..4 27.0% 42.6% 30.4% x264 [info] mb P I16..4 15.5% 0.0% 5.2% P16..4 28.7% 8.7% 3.7% 0.0% 0.0% skip 38.2% x264 [info] mb B I16..4 1.8% 0.0% 0.5% B16..8 23.3% 4.2% 0.7% direct 2.0% skip 67.5% L0 42.2% L1 53.7% BI 4.1% x264 [info] 8x8 transform intra 5.3% inter 76.5% x264 [info] direct mvs spatial 100.0% temporal 0.0% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 32.5% 42.7% 13.2% inter 10.4% 6.5% 0.3% x264 [info] i16 v,h,dc,p 35% 25% 18% 22% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 26% 21% 18% 5% 5% 5% 6% 6% 9% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 23% 14% 32% 5% 6% 5% 5% 5% 5% x264 [info] i8c dc,h,v,p 41% 32% 16% 10% x264 [info] Weighted P-Frames Y 2.7% UV 2.0% x264 [info] ref P L0 54.4% 11.0% 23.2% 11.2% 0.3% x264 [info] ref B L0 82.4% 13.0% 4.6% x264 [info] ref B L1 90.6% 9.4% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9885477 (19.411db) x264 [info] PSNR Mean Y 46.408 U 49.954 V 50.047 Avg 47.270 Global 46.757 kb/s 1689.64 encoded 35042 frames, 8.96 fps, 1689.64 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 4 16 18.57 TOP -第20話 「猟犬部隊(ハウンドドッグ)」 Start: 2 27 02.70 "--------------------------------------------------------------------------------------------" 入力avs To_Aru_Majutsu_no_Index_2nd-MX-01.avs 出力mp4 "とある魔術の禁書目録 2nd 第20話 「猟犬部隊(ハウンドドッグ)」.mp4" avs [info] 1280x720p 0 0 @ 30000/1001 fps (cfr) x264 [info] using cpu capabilities MMX2 SSE2Fast SSSE3 FastShuffle SSE4.1 Cache64 x264 [info] profile High, level 4.1 x264 [info] frame I 384 Avg QP 16.88 size 55790 PSNR Mean Y 50.63 U 51.88 V 51.66 Avg 50.93 Global 50.50 x264 [info] frame P 9355 Avg QP 20.47 size 9043 PSNR Mean Y 48.33 U 51.30 V 51.07 Avg 49.03 Global 48.21 x264 [info] frame B 25304 Avg QP 23.71 size 2701 PSNR Mean Y 48.09 U 51.35 V 51.08 Avg 48.84 Global 48.00 x264 [info] consecutive B-frames 3.4% 5.2% 6.4% 53.0% 32.1% x264 [info] mb I I16..4 35.0% 39.4% 25.6% x264 [info] mb P I16..4 12.3% 0.0% 3.9% P16..4 22.2% 5.3% 2.4% 0.0% 0.0% skip 53.8% x264 [info] mb B I16..4 1.3% 0.0% 0.5% B16..8 15.9% 2.2% 0.4% direct 1.1% skip 78.5% L0 41.8% L1 54.7% BI 3.5% x264 [info] 8x8 transform intra 6.4% inter 76.8% x264 [info] direct mvs spatial 100.0% temporal 0.0% x264 [info] coded y,uvDC,uvAC intra 32.6% 42.3% 14.1% inter 5.8% 4.4% 0.2% x264 [info] i16 v,h,dc,p 35% 27% 16% 23% x264 [info] i8 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 25% 23% 21% 4% 4% 4% 5% 5% 8% x264 [info] i4 v,h,dc,ddl,ddr,vr,hd,vl,hu 22% 18% 29% 5% 6% 5% 5% 5% 6% x264 [info] i8c dc,h,v,p 41% 34% 16% 9% x264 [info] Weighted P-Frames Y 2.1% UV 1.5% x264 [info] ref P L0 60.2% 8.6% 20.9% 10.1% 0.1% x264 [info] ref B L0 83.6% 12.3% 4.1% x264 [info] ref B L1 91.4% 8.6% x264 [info] SSIM Mean Y 0.9915709 (20.742db) x264 [info] PSNR Mean Y 48.182 U 51.343 V 51.083 Avg 48.912 Global 48.073 kb/s 1192.90 encoded 35043 frames, 9.28 fps, 1192.90 kb/s "--------------------------------------------------------------------------------------------" End: 3 29 59.61 TOP