約 45,727 件
https://w.atwiki.jp/tekiyakusaikyou/pages/2166.html
画像出典:電脳戦記バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦記バーチャロン)公式サイト http //vo-index.sega.jp/outline/istg/index13.html#istg28 2020年4月5日閲覧、セガ 出典:電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機、セガゲームス、2018年2月15日発売 【作品名】とある魔術の禁書目録シリーズ 【ジャンル】小説 【世界観】 単一宇宙と、その宇宙に被さる神話世界が最低で12個あるので、単一宇宙×13 内訳:天国、地獄、冥府、浄土、黄泉、地底、オリンポス山、妖精島、ニライカナイ、アースガルド、高天原、アマラーバティ 魔神は位相を世界に差し込むことで世界を改変しているため、世界改変ごとに単一宇宙増えていく、オティヌスは作中で無限×数百万+一万三十一回世界を改変しており、元々あった位相と合わせて一次多元×201万44 更に薄皮一枚だけで永遠の広さ(存在するだけで一次多元× 201万44が消し飛ぶ魔神が居ても問題無いぐらい)で、それが無限に続く黒の世界があるので[(一次多元×201万44)×無限]=ニ次多元×201万44 そして並行世界が無限に存在しているので世界観は三次多元×201万44となる ※数百万は最低値を取って200万とする 【備考】 とある魔術の禁書目録ととある魔術の電脳戦機の繋がり 電撃文庫の公式サイトに この小説は当時生誕20周年を迎えた「電脳戦機バーチャロン」と、「とある魔術の禁書目録」が初めてコラボレーションした作品で、「禁書」シリーズの世界観の中に 「電脳戦機バーチャロン」が競技として登場し、おなじみのキャラクターたちがバーチャロイドを操縦して競技に参加する内容となっています。 とあるので世界観は繋がっている 【名前】タングラム 【属性】意思を持つ巨大機械 【大きさ】数km程の球体 【攻撃力】特殊能力参照 【防御力】素は大きさ相応の金属並み 宇宙空間で活動可能 偏在:どこにでもあって、すべての世界をまたいでいて、でも、だからこそ、一つの世界に留まって、独占する事の許されないもの。 とあるので、三次多元宇宙×201万44の全ての宇宙に同時に存在している 【素早さ】反応は常人並み。不動。 【特殊能力】世界改変:時間、運命、因果、その他諸々の全てを自在に操れる ・人間の平行世界に飛ばし、その平行世界の人間と入れ替える事ができる ・一つの都市の状態を全て巻き戻し、死んだ人間や壊れた建物などを全て直し、事件がそもそも無かった事にした ・巨大ロボを使うバーチャロンという対戦競技をゲームの中だけの存在にした ・都市が消滅する結果によって存在が確定される少女の存在を固定、都市があっても生きていられる状態にした 範囲は三次多元宇宙×201万44 【長所】おそらく禁書シリーズ最強の敵 【短所】全能とは言われてないので常時全能にならない 【備考】主人公を別の平行世界に放逐しようとした old 【作品名】とある魔術の禁書目録シリーズ 【ジャンル】小説 【世界観】 とある魔術の禁書目録 単一宇宙と、その宇宙に被さる神話世界が最低で12個あるので、単一宇宙×13 内訳:天国、地獄、冥府、浄土、黄泉、地底、オリンポス山、妖精島、ニライカナイ、アースガルド、高天原、アマラーバティ 更に薄皮一枚だけで永遠の広さ(存在するだけで単一宇宙×13が消し飛ぶ魔神が居ても問題無いぐらい)で、それが無限に続く黒の世界があるので 単一宇宙×13+((単一宇宙×13)×無限)=単一宇宙×13+一次多元宇宙×13 そして並行世界が無限に存在しているので (単一宇宙×13+一次多元宇宙×13)×無限で、世界観は一次多元宇宙×13+二次多元宇宙×13となる 【備考】 とある魔術の禁書目録ととある魔術の電脳戦機の繋がり 電撃文庫の公式サイトに この小説は当時生誕20周年を迎えた「電脳戦機バーチャロン」と、「とある魔術の禁書目録」が初めてコラボレーションした作品で、「禁書」シリーズの世界観の中に 「電脳戦機バーチャロン」が競技として登場し、おなじみのキャラクターたちがバーチャロイドを操縦して競技に参加する内容となっています。 とあるので世界観は繋がっている 【名前】タングラム 【属性】意思を持つ巨大機械 【大きさ】数km程の球体 【攻撃力】特殊能力参照 【防御力】素は大きさ相応の金属並み 宇宙空間で活動可能 偏在:どこにでもあって、すべての世界をまたいでいて、でも、だからこそ、一つの世界に留まって、独占する事の許されないもの。 とあるので、一次多元宇宙×13+二次多元宇宙×13の全ての宇宙に同時に存在している 【素早さ】反応は常人並み。不動。 【特殊能力】世界改変:時間、運命、因果、その他諸々の全てを自在に操れる ・人間の平行世界に飛ばし、その平行世界の人間と入れ替える事ができる ・一つの都市の状態を全て巻き戻し、死んだ人間や壊れた建物などを全て直し、事件がそもそも無かった事にした ・巨大ロボを使うバーチャロンという対戦競技をゲームの中だけの存在にした ・都市が消滅する結果によって存在が確定される少女の存在を固定、都市があっても生きていられる状態にした 範囲は一次多元宇宙×13+二次多元宇宙×13 【長所】おそらく禁書シリーズ最強の敵 【短所】全能とは言われてないので常時全能にならない 【備考】主人公を別の平行世界に放逐しようとした 参戦vol 102.214 画像vol 104.830 修正vol 107 180 vol.113 0134格無しさん 2023/08/19(土) 00 18 39.83ID 0MwZ+nTa 豊聡耳神子考察 (省略) タングラム(とある魔術の禁書目録)再考察 三次多元×201万44規模の任意全能と同規模の遍在能力 前考察より(支配空間の壁)から考察して、前考察と同じように尾行者まではほとんど勝ち越す。が、ヨグ-ソトースには遍在範囲と素早さで負けるため先手取られて精神攻撃負け よって ヨグ-ソトース>タングラム(とある魔術の禁書目録)>尾行者 (支配空間の壁) (省略) 0136格無しさん 2023/08/19(土) 14 56 41.88ID G8sTI18+ 133 考察乙 でもタングラムは反応が遅いうえに遍在だから全知で常時全能化による分けを選択されそこまで勝ち越せなさそう 0140格無しさん 2023/08/23(水) 15 54 14.37ID qnMpaQEo タングラム(とある魔術の禁書目録) 再考察 全能相手に先手を取られると常時全能化分けになる事を考慮して考察してみる ○ドキンダンテXXII 同速、全能範囲勝ち △将軍withラ=グース細胞 先手0秒分け △フユノリュウ 先手0秒分け △リベル・レギス 0秒分け △ジョン=ディー 0秒分け △エンブリヲ 0秒分け ○ゴッドライディーン 全能勝ち ○タングラム 同速、全能範囲勝ち △ラーゼフォン<クオン> 先手0秒分け ○縁 同速、全能範囲勝ち △クオンゼフォン 先手0秒分け △ラ=グース 先手0秒分け ○M 同速、全能範囲勝ち △尾行者 先手0秒分け ×ヨグ-ソトース 機械だから精神&魂攻撃は効かないが普通に攻撃されて負け あんまり変わらなかったな ヨグ-ソトース>尾行者=タングラム(とある魔術の禁書目録)>M (省略) vol.108 326格無しさん2022/07/21(木) 07 48 58.78ID iVGL157n 禁書の世界観は通るかな (省略) 327格無しさん2022/07/21(木) 08 10 21.34ID iVGL157n 332 ミス こっちが本当 とある魔術の禁書目録×電脳戦機バーチャロン とある魔術の電脳戦機(バーチャロン)という公式コラボ作品にて 「過去から現在、そして未来にかけて、可能性はどこまでも開かれています。」 「過去から未来へ流れる時間の中で可能性は幾多にも枝分かれし、その枝分かれした可能性のそれぞれがまた枝分かれをし、それを繰り返します。」 とあるため、バーチャロン世界の歴史、すなわち「電脳暦」を内包するタングラムは以下の大きさとなる。 歴史は「過去現在未来全ての時間」とされているので時間軸内包と扱う。 なお世界観がつながっているため電脳暦にはとあるシリーズの時間軸も含める。 不利解釈で宇宙の時間を秒刻みとして時間軸の中で可能性分岐が常に繰り返されるため秒数を次元数に乗算可能なので 新約とある魔術の禁書目録9巻の(無限×数百万+一万三十一)回のループを乗算する ↓ 1回のループには作中描写から最低10分は経過していると分かるので(無限×数百万+一万三十一)×600秒と扱う。 無限はそのまま無限×600秒、数百万は二百万として、一万三十一も一万三十一×600秒として 無限×600秒=無限次多元×600 二百万=無限次多元×600×200万 一万三十一×600秒=一万三十一次多元×600 合計で1連次×12億+1万31次多元×600 無限速、0秒行動可能なキャラがいるため無限速(無限小の時間で動ける)キャラの分岐も考慮し、1秒は無限分の一秒の無限倍なのでさらに一次多元分乗算する。 1次多元1連次×12億+1万32次多元×600 328格無しさん2022/07/21(木) 12 21 08.21ID HkBqAf6Q 329 そもそもバーチャロンとのコラボでの世界観の繋がりが認められてないと思う 329格無しさん2022/07/21(木) 12 30 13.12ID uSi7f7dk 328 そこは認められた覚えがあるが原文やソースどれだっけ 330格無しさん2022/07/21(木) 12 51 51.74ID iVGL157n 339 ソース 【備考】 とある魔術の禁書目録ととある魔術の電脳戦機の繋がり 電撃文庫の公式サイトに この小説は当時生誕20周年を迎えた「電脳戦機バーチャロン」と、「とある魔術の禁書目録」が初めてコラボレーションした作品で、「禁書」シリーズの世界観の中に 「電脳戦機バーチャロン」が競技として登場し、おなじみのキャラクターたちがバーチャロイドを操縦して競技に参加する内容となっています。 とあるので世界観は繋がっている ってある。 ちなみに 「この小説は当時生誕20周年を迎えた「電脳戦機バーチャロン」と、「とある魔術の禁書目録」が初めてコラボレーションした作品で、「禁書」シリーズの世界観の中に 「電脳戦機バーチャロン」が競技として登場し、おなじみのキャラクターたちがバーチャロイドを操縦して競技に参加する内容となっています。」 の部分があるのはセガの作品紹介記事なので電撃文庫のサイトではない。 でもセガが書いた記事なので公式からの直接的な明言であるのは間違いない。 コラボ作品にまで適用できるかは不明だが、作品の正式名称は『電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録 とある魔術の電脳戦機』となってるから『とある魔術の禁書目録』というシリーズを総称するタイトルがあるのでどっちにしろつながってる。 ゲーム版は公式プロモーションムービーの概要欄に「小説版から連なる」と言われてるのでゲーム版からの続編扱いとなるからゲーム版もちゃんと小説と同じくつながってる。 ↓セガの記事 https //prtimes.jp/main/html/rd/p/000001712.000005397.html ↓公式プロモーションムービー https //youtu.be/EGdrAipUbMY 331格無しさん2022/07/21(木) 12 54 53.25ID uSi7f7dk それなら問題ないかな 332格無しさん2022/07/21(木) 13 22 46.20ID JNei5Vty 327 幾多に無限の意味はないから一回の枝分かれでは無限に分岐するのでなく複数(おそらく最低値で×3)に分岐する扱いになると思う そうなると 無限×600秒×200万×3=一次多元×36億 一万三十一×600秒×3=単一宇宙×2340万 合計一次多元×36億+単一宇宙×2340万になる ただ具体的にどういった条件で分岐するのかその説明だと分からないのに1秒毎に分岐してることにしていいのか個人的に疑問 1分ごとに分岐してるのかもしれないし 最後の理屈も分からないなんでキャラが動くごとに分岐する扱いにしてるの 333格無しさん2022/07/21(木) 14 03 25.73ID iVGL157n 335 常に分岐が繰り返されているから時間が流れる中のそれこそ一瞬一瞬でも分岐は繰り返されるし、それを不利解釈で宇宙の時間を秒刻みとしてるから 常に分岐が繰り返されているのは上に書いた通り なぜか抜けてたけど 「過去から未来へ流れる時間の中で可能性は幾多にも枝分かれし、その枝分かれした可能性のそれぞれがまた枝分かれをし、それを繰り返します。」 は本当は 「過去から未来へ流れる時間の中で『常に』可能性は幾多にも枝分かれし、その枝分かれした可能性のそれぞれがまた枝分かれをし、それを繰り返します。」だった。 チャロンの可能性分岐は元から無限なので幾多に関しては単に言い方の問題で通らないだろうか? 逆に可能性分岐は恣意的な区切りルールになるのかな? 334格無しさん2022/07/21(木) 14 09 52.77ID iVGL157n あと無限速、0秒行動キャラのくだりは単に 「常に繰り返される分岐」の「常に」の基準が彼ら基準になるから。 書き忘れたけど0秒行動の上条と戦闘可能なブルーストーカーに真正面から異次元追放をかまして成功したタングラムから取ってる チャロンの可能性分岐がタングラムの観測に伴うものなので、タングラム自身が0秒行動なら「常に」の基準が0秒行動の自分になるから。 335格無しさん2022/07/21(木) 14 24 52.78ID JNei5Vty 333 バーチャロンの可能性分岐の詳細が知りたい 今のところ分岐の回数は無限かもしれないけど一回の分岐は有限だと読める 337格無しさん2022/07/21(木) 14 49 53.00ID iVGL157n 341 今敵役スレに参戦しているコロンゾン、アレイスター、アウレオルス、オティヌス辺りのテンプレにある「並行世界が無限に存在しているので~」はチャロンの並行世界から取ってる ちなみにチャロンの並行世界が無限であることを示す原文 「どこにでもあって、すべての世界をまたいでいて、でも、だからこそ、一つの世界に留まって、独占する事の許されないもの。」 「無限に存在する並行宇宙の中、タングラムのみが結節点として唯一無二の存在である。」 なのでまあ可能性分岐(とそれによる並行世界)が無限にあるのはこんな感じ これを繰り返して上記の計算になるという理屈 339格無しさん2022/07/21(木) 15 38 24.79ID lZoLb/5x 330 これだとバーチャロン側の設定を流用出来なくね これが通るならスパロボシリーズとかも参戦作品の設定や世界観流用出来ると思うんだが 340格無しさん2022/07/21(木) 15 53 56.09ID iVGL157n スパロボの参戦作品に関してはよく分からないけど、仮に上で説明したとあるとチャロンの関係と同じような感じで説明できる関係性ならば通るんじゃない? 世界観がつながってることは示した通りなのでこれで流用できないならコロンゾンやアレイスター、アウレオルスも並行世界云々は使えなくなってしまうので直す必要が出てくる 341格無しさん2022/07/21(木) 19 17 47.72ID JNei5Vty 337 無限に存在する並行宇宙ってのは未来も含めての話じゃなくて現在の話? 327だと過去現在未来全ての時間をタングラムは内包しているらしいけど あと 334で言ってる可能性分岐がタングラムの観測に伴うものってのも詳しく知りたい タングラムが誕生する前は並行宇宙や可能性分岐は存在してなかったの? 設定流用に関して自分の意見は 330だけだと「禁書」シリーズにバーチャロンが競技として登場するだけであって元のバーチャロンの世界観を流用することはできなさそう 342格無しさん2022/07/21(木) 19 32 32.73ID ikftaaeM 345 タングラムが遍在しつつ観測及び管理しているのがチャロン(と禁書)の全並行宇宙なのでタングラムの観測によって並行宇宙が存在しているのはそう 無限に存在する並行宇宙はタングラムじゃない別キャラによる言及で、タングラム自身は未来にかけての分岐も含めて無限とは言ってない 実際、分岐が未来にかけて繰り返されるのは上に書いた通り タングラムやプラジナーと言ったチャロン側のキャラが登場しているのでバーチャロンという競技がとあるに存在するだけではない というか話の本筋はリリンプラジナーとブルーストーカーとタングラムを巡る事件についてのことなので 344格無しさん2022/07/21(木) 20 51 37.99ID gGrfTe0p コラボ先のキャラが出てるだけだと世界観や設定の流用は無理 345格無しさん2022/07/22(金) 00 25 22.23ID 9qBHFbLE 342 揚げ足取りかもしれないがタングラムは観測及び管理してるだけで並行宇宙の成り立ちとタングラムは関係ないように見える それで改めて考えてみたが自分の意見は変わらず連次は無理じゃないかなと 理由は最初と同じで「可能性は幾多にも枝分かれし」とはっきり書かれている以上一回の枝分かれで増えるのは幾多(有限)で現在に無限の並行世界があろうとそれが変わらないなら連次ではなく多元が一つ増えるだけでしかない ついでに似たような世界観がないか検索してみた スパロボのアゾエーブ 元は一つだった宇宙が「鳥の人」によって引き起こされた「ゼロポイント・ブレイク」によって無数の平行世界に分裂した。 そこからさらに可能性の分岐によって無限に枝分かれを続けている多元世界が舞台。 つまり二次多元。 346格無しさん2022/07/22(金) 00 27 08.05ID 9qBHFbLE FGO 可能性によって並行世界は増え続け、可能性が生きている世界は存続し(編纂事象)、 ライフスタイルや文明がズレた別世界は百年で未来を閉ざされる(剪定事象) 異星の神が数百年前に未来を閉ざされた剪定事象の世界に2017年末から干渉して 現代まで強引に歴史を繋げた(異聞帯)ように、未来が閉ざされても剪定事象の世界は残る スカサハが永遠にあり続けること、冠位時間神殿ソロモンが『無限の時間』を喪失した (全能を失う前は無限の時間を持っていた)ことから宇宙の時間は無限で、 可能性が生きている世界(編纂事象)が続くことから可能性分岐が起こり続けるので、 剪定事象は無限時間に渡って増え続けて都度打ち切られる=二次多元宇宙 マーベル 上記の時間軸の分岐による多時間軸も存在している。これは量子力学的なものであるらしい。 例えば正史世界アース616から無数の分岐時間軸が生まれており、それぞれの分岐から更なる分岐も生まれている。 無数の分岐時間軸の1つ1つが無数に分岐しその分岐も1つ1つが無数に、という形で無限乗に増えていく…がルール上は無限^無限ではなく×無限となる(二次多元)。 これらを見ても×無限止まりだから禁書も同じじゃないかなと思う 347格無しさん2022/07/22(金) 05 17 26.76ID dKdqxTd8 350 分岐した後更に分岐する世界観も無限乗ではなく×∞だった気がするが。 349格無しさん2022/07/22(金) 08 16 27.26ID 9Z3A0m9V 352 354 禁書世界観修正 単一宇宙と、その宇宙に被さる神話世界が最低で12個あるので、単一宇宙×13 内訳:天国、地獄、冥府、浄土、黄泉、地底、オリンポス山、妖精島、ニライカナイ、アースガルド、高天原、アマラーバティ 魔神は位相を世界に差し込むことで世界を改変しているため、世界改変ごとに単一宇宙増えていく、オティヌスは作中で無限×数百万+1万31回世界を改変しており、元々あった位相と合わせて1次多元×201万44 更に薄皮一枚だけで永遠の広さ(存在するだけで1次多元× 201万44が消し飛ぶ魔神が居ても問題無いぐらい)で、それが無限に続く黒の世界があるので[(1次多元×201万44)×無限]=2次多元×201万44+1次多元×201万44 そして並行世界が無限に存在しているので世界観は3次多元×201万44+2次多元×201万44となる 『全次元切断術式』及び『0次元の極点』において高次元の存在が言及されており 「この世界においてn次元の物体を切断すると、断面はn-1次元になる。3次元ならば2次元、2次元なら1次元。ならば1次元を切断すると0次元になる」 「点が無数に集まれば線になり、線が無数に集まれば面になり、面が無数に集まれば立体になるように」 「n次元はn-1次元を無数に集めたもの」 と説明されている。よってとある世界の高次元は一つ上がるごとに下位次元×∞とし、また高次元の上限は「どこまでも、限り無く続く」と言われているため無限次元まで存在するとする。 よって3次多元1連次×201万44+2次多元1連次×201万44 350格無しさん2022/07/22(金) 15 31 42.76ID HbSGRA5I 351 353 347 分岐した世界がさらに無限分岐ってだけじゃ 無限×無限×無限にしかならんからよくて三次多元だよ 無限分岐がまた無限分岐してさらに無限分岐とかで連次いっちゃうならビックリマンやアメコミなんかは連次どころじゃなくなる あれは無限分岐した起点世界が上位世界に内包された状態でさらに無限分岐しつづける世界だし ビックリマンが前にそれで連次通ってなかったし 逆に言うと((無限分岐×無限分岐)×無限分岐)^無限分岐で連次以上を認めていいならアメコミとビックリマンは俺テンプレ改訂するよ 351格無しさん2022/07/22(金) 15 50 28.18ID HbSGRA5I 350 ((無限分岐×無限分岐)×無限分岐)^無限分岐で連次以上を認めていいなら 無限分岐する世界が無限分岐してその世界を内包した上位世界が無限分岐するのを無限に繰り返す、を認めるなら、ってことね ビックリマンでいうなら (*1)^深層(源層までを内包しつつ無限分岐))^彼方(無限分岐) ざっとこういう感じになって、そこからさらに格層宇宙ごとに別分岐もしてるから連次どころじゃなくなる アメコミの場合はとりあえずDCはローカルマルチバースがモニターズスフィア(一次多元規模)とダークマルチバース込みで分岐するから内包型の無限分岐の累乗になって連次まではたぶん行く 352格無しさん2022/07/22(金) 18 34 11.07ID 9Z3A0m9V 349 これなら問題ないかな 353格無しさん2022/07/22(金) 20 50 38.53ID BfTXjIs+ 357 350 分岐系でも明確に無限に分岐した世界がさらに無限分岐してさらに無限分岐してという構造が無限に続くと明言されてれば連次になると言われてたはず ただそのときの議論で提示されたマーベルだかDCだかの分岐の話の原文では そこまで明確に言われてないから連次は無理と言われてたが 354格無しさん2022/07/22(金) 21 23 30.40ID 9qBHFbLE 355 356 (省略) 349 並行世界が無限に存在するのってバーチャロンのとは別? もしバーチャロンのなら世界観の流用はできないらしいからそこは削らないといけない 356格無しさん2022/07/22(金) 22 16 18.76ID 9Z3A0m9V 358 354 今の今まで間違えてたけど無限の並行世界云々含めて可能性分岐の文も全部とある魔術の電脳戦機から取ってるからチャロン原作とつながってなくても大丈夫だった とある魔術の電脳戦機そのものはシリーズ総称があるし大丈夫なはず、チャロン原作とは上の意見だとつながらないとみなされるらしいが 原作チャロンは無理でもコラボチャロンの設定は行けるので無限の並行世界もカウント内 357格無しさん2022/07/22(金) 22 25 48.29ID HbSGRA5I 360 353 その時言われてたのはマーベル マーベルの世界はカントールの集合無限理論で超限数以上あるって話だったけど翻訳の都合で明言できないから解釈として不適切になった DCの時はオールスタースーパーマンの世界が起点からループしてることになるから連次にはならないって話だったけど DCはその後のドゥームズディ・クロックとデスメタルのイベントで世界観大幅に増えてるしコミコンでの「全て正史」発言あるからたぶんいけると思われる 358格無しさん2022/07/22(金) 22 57 49.48ID 9qBHFbLE 359 (省略) 356 バーチャロン内じゃなくとある魔術の電脳戦機内の設定なのか それなら大丈夫か vol.107 181格無しさん2021/05/06(木) 13 34 54.56ID eo418U5j 182 184 180 魔神は位相を世界に差し込むことで世界を改変しているため、世界改変ごとに単一宇宙増えていく これフィルター挟んだ後にその世界がそのまま残ってる証拠ってか原文なりある? 改変して差し込んではその都度消えてたら結局単一宇宙しか存在しないから多元宇宙にはならないよ 182格無しさん2021/05/06(木) 13 46 48.66ID eo418U5j 184 185 181 あと改変ごとに宇宙が増えるってことが理論が飛びすぎててよくわからない 同じ宇宙内を位相挟んで改変してるだけじゃなくて、宇宙自体が増えてる描写やセリフ、設定ってあるのかな? 183格無しさん2021/05/06(木) 17 15 39.32ID eo418U5j 186 180 更に薄皮一枚だけで永遠の広さ(存在するだけで一次多元× 201万44が消し飛ぶ魔神が居ても問題無いぐらい)で、それが無限に続く黒の世界がある 黒の世界が無限の大きさなのはわかるけど 存在するだけで一次多元×201万44が消し飛ぶ魔神がいられるから、 その黒の世界が一次多元×201万44と同等以上の大きさになってるのも今の書き方だとおかしい 単に黒の世界が禁書の起点世界より頑丈なだけともとれるし大きさについて設定がなければ単に単一宇宙分の無限にしかならない 184格無しさん2021/05/06(木) 23 32 52.79ID LDKaoE6F 181 消える設定自体がない。そもそも新たな位相が差し込まれてる状態が続くことで改変が維持されてるんだから、差し込むごとに消えてたら作中で幻想殺しで位相を消し去った時みたいに改変前に戻っちゃうよ。 182 185格無しさん2021/05/06(木) 23 36 59.02ID LDKaoE6F 182 魔神は既存の世界以外の新たな位相を作成して世界に差し込んで世界を改変しているので作成した位相分世界は増えていく 186格無しさん2021/05/06(木) 23 45 03.61ID LDKaoE6F 183 なら起点世界とは別の無限の広さなので 髪の毛一本分の隙間が永遠の広さなので隠世の髪の毛一本分が一次多元宇宙×201万44で取ればいいかな 187格無しさん2021/05/07(金) 21 24 07.69ID HvRVGWzj というか読み返してみたら魔神にとっては黒の世界の髪の毛一本分の隙間と比べて世界(一次多元×201万44)の方が狭すぎると語ってるから大きさのことでOKだと思う。 188格無しさん2021/05/08(土) 11 10 02.89ID 8K9C7tNR タングラム(とある魔術の禁書目録)再考察 三次多元×201万44規模の任意全能と同規模の遍在能力 ○ 将軍withラ=グース細胞 広範囲全能勝ち △統制神ヤルダバオト 0秒分け △リベル・レギスト 0秒分け △フユノリュウ 0秒分け △ジョン=ディー 0秒分け △エンブリヲ 0秒分け ○蓬莱山輝夜 広範囲全能勝ち ○ゴッドライディーン 広範囲全能勝ち ○タングラム 広範囲全能勝ち ○真聖ラーゼフォン 広範囲全能勝ち ○縁 広範囲全能勝ち ○ラ=グース 広範囲全能勝ち ○M 広範囲全能勝ち ○尾行者 広範囲全能勝ち ×呪術王 プラズマ負け 呪術王>タングラム(とある魔術の禁書目録)>尾行者 565格無しさん2021/11/18(木) 22 53 41.31ID 96FvwhFk このスレでもバーチャロンととあるって同一世界観になってるからタングラムとタングラム(とある魔術の禁書目録)を統合しちゃってタングラムは上条当麻と戦闘してるみたいなので0秒行動扱いで全能の壁いけるのでは? 566格無しさん2021/11/18(木) 23 06 45.17ID WLxOk822 描写流用できないんじゃないかな 567格無しさん2021/11/18(木) 23 16 02.77ID 96FvwhFk 569 世界観は繋がっていとあるはとあるシリーズで全体を総称するタイトルでとある魔術の電脳戦機の方に設定・描写流用してバーチャロンはバーチャロンの方で電脳戦機が全体を総称するタイトルがあるから繋げられるかなと思ったけどかなり無理あるな。 569格無しさん2021/11/19(金) 06 33 02.08ID vMUir6ZP 570 567 上条からの描写流用無しでも設定流用可能なら 0秒行動(時間無視?)行けるよ オティヌスが全位相(=全世界=全宇宙)を 破壊した後の黒の世界や無限地獄で上条当麻は 無限の時を過ごした(無限の末世~と実際に 描写されてる)が、上条は老化すらしてない ↓ 黒の世界、無限地獄では通常通りの時間は 流れていない。 また隠世という世界も『時間や距離(空間) の概念はここでは意味を成さない』とされる。 『新たな天地』はコロンゾン追放時の 相対性理論によるウラシマ効果云々の説明で 『時間のズレを起こして新天地の時間軸に リンクさせて飛ばす』とされる ↓ 新たな天地は明確に現世と違う時間軸を持つ。 そもそも『位相(禁書世界の異世界は並行 世界ではなく位相)は魔術を行使する手段』 ↓ 魔術は『異世界の違う法則(異世界=位相)を 現世に適応させて引き起こす現象』 ↓ 位相は現世と全く違う法則を持つ。 このように『禁書世界では全世界共通の 時間軸などなく、むしろ世界それぞれで 独立していたり、時間軸そのものが無かったり する』 ↓ タングラムは禁書世界全ても含めて全世界に 遍在する ↓ タングラムは『全く違う時間軸、時間軸が存在 しない世界』含む全並行世界に遍在 ↓ タングラムは多元時間軸遍在 ↓ タングラムは0秒行動(時間無視?) 570格無しさん2021/11/19(金) 07 48 22.36ID WprzGmHb 571 569 このスレじゃ多元時間軸遍在ってだけじゃ0秒行動にならない 571格無しさん2021/11/19(金) 09 00 42.62ID Sg5bKEX6 573 570 単なる多元時間軸じゃなくて『明確に違う 時間の流れをそれぞれで持つ多元時間軸』 だから行けると思ったんだけどダメなの? 573格無しさん2021/11/19(金) 12 49 28.72ID Dg+cC70f 574 580 571 そもそもこのスレに時間無視はない。0秒行動取りたいなら常時全能取るか。0秒で動いていると言われないと0秒行動扱いにならない。 574格無しさん2021/11/19(金) 13 06 55.48ID Sg5bKEX6 573 だから『時間無視(?)』と書いた。 タングラムは『どんな願いでも叶える』という 他称・設定があって、『並行世界干渉による 改変』は主にとある×バーチャロンの ブルーストーカーに対する『対象を並行世界 の同一人物と入れ換えて追放』の事を指す。 『並行世界干渉』=『並行世界に放逐』ゆえに タングラムの『どんな願いでも叶える』、 『(タングラム及びタングラムを支配下に 置いた人物の)望んだ通りに結果を出す』と 言われていて、しかも常に全並行世界を監視 及び管理してる設定もある改変は個別の力。 『自分の手から離れてしまった』世界はもう どうしようもできないけど、基本的に管理下 にある世界においては常にその管理する力、 タングラムの望み通りに運命を決定付ける 力は働いていて、『並行世界に放逐』を 『存在そのものが個人でなく集合意思的な 何かになる』事で克服してたブルーストーカー も最終的にはこの能力で消された。 設定・他称全能+改変描写・行使描写アリ だから常時全能いけない? 575格無しさん2021/11/19(金) 13 12 04.11ID Fgs8SsQu 577 主人公スレの方にいるやつと同じ人だと思うがもうちょい文章整理してくんない? すげぇ読みにくい 576格無しさん2021/11/19(金) 13 18 11.59ID Sg5bKEX6 とある×バーチャロンではオティヌスの全能 を再び与えたり(新約10巻以降の力を失った オティヌスに全盛期の力を与えた)、また 取り上げたりできた。 オティヌスは明らかにタングラムに警戒心、 敵意を抱いていたのに、全盛期の力全てを 取り戻した後でもタングラムにダメージや その他攻撃的な干渉が一切できてなかった。 全能未満なら普通は無理。 よしんば全能が無理でも、常時全能の オティヌスがどうしようもできなかった 存在だから全能超えまである。 577格無しさん2021/11/19(金) 13 20 58.31ID Sg5bKEX6 575 それはごめん。 とにかくオティヌスは精神的な干渉までされて明らかにキレてて『次は臓物まで晒す』とまで言ってるのに終始タングラムに何もできなかったからオティヌスより強いのは明らか。 240 :格無しさん:2017/06/07(水) 19 46 45.48 ID wk0MLYWe タングラム(とある魔術の禁書目録)考察 一次多元宇宙×13+二次多元宇宙×13遍在+世界改変 全能の壁より上は分け分け分けのたまに負けで勝ち星が無い ○黄錦龍 改変勝ち △球磨川禊ミーちゃん悪魔王サタン 0秒行動分け ○アウアウローラ 改変勝ち △フユノリュウ アカギ(ポケスペ) 0秒行動分け ○緑 世界改変勝ち ○輝夜 世界改変勝ち △SK 全能分け ○暗黒神ロソ・ノアレ 遍在範囲で上、改変勝ち ○姿無きオドン 改変勝ち (全能の壁) タングラム(とある魔術の禁書目録)>黄錦龍
https://w.atwiki.jp/4423/pages/3797.html
編集する。 2024-08-31 23 20 26 (Sat) - とある魔術の禁書目録とは、鎌池和馬によるライトノベル。 リンク 内部リンク とある魔術の禁書目録 とある魔術の禁書目録の登場人物 とある魔術の禁書目録の用語・設定・場面・解説 [[]] [[]] 外部リンク とある魔術の禁書目録公式サイト とある魔術の禁書目録 - Wikipedia とある魔術の禁書目録の登場人物 - Wikipedia とある魔術の禁書目録 Index @ウィキ 上へ 感想/討論用 名前 編集する。 2024-08-31 23 20 26 (Sat) - 情報収集 トラックバック一覧 trackback() 口コミ一覧 #bf 関連ブログ一覧 #blogsearch #blogsearch2 ニュース 『とある魔術の禁書目録』のオンラインくじが登場 はいむらきよたか氏のイラストを使用したオリジナルグッズがラインナップ - ラノベニュースオンライン 電撃文庫『とある魔術の禁書目録』20周年を記念したオンラインくじが8月27日発売。はいむらきよたかのイラスト使用のキャラファイングラフなどがラインナップ - 電撃オンライン アニメ|とある魔術の禁書目録の動画を無料で見れる動画配信サイト!Amazon・Netflixなどをサブスク徹底調査! - アニメ!アニメ! 『とある魔術の禁書目録』20周年記念のオンラインくじ登場 はいむらきよたかの美麗イラストがグッズに(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース 「とある魔術の禁書目録」刊行20周年記念オンラインくじ登場!美麗イラストを使用したポスターや缶バッジなど - アニメ!アニメ! 「『とある魔術の禁書目録』20周年記念オンラインくじ」登場 はいむらきよたかの美麗イラストがグッズに - リアルサウンド 『とある魔術の禁書目録』20周年記念オンラインくじ Vol.1が登場!(2024年8月20日)|BIGLOBEニュース - BIGLOBEニュース 『とある魔術の禁書目録』20周年記念オンラインくじ Vol.1が登場! - ORICON NEWS 「とある魔術の禁書目録」刊行20周年記念オンラインくじが発売決定!はいむらきよたか氏の美麗イラストを使用したアイテムが多数ラインナップ 9枚目の写真・画像 - インサイド 『とある魔術の禁書目録』20周年記念オンラインくじ Vol.1が登場! - PR TIMES 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」で「魔法科高校の劣等生」との復刻コラボシナリオイベントが開催!【魔法科第一高校生】佐天涙子がガチャで新登場 - Gamer 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」の生放送「とある開発の情報発信 Vol.15」が7月30日に配信!ゲストでストレートエッジの中島將智氏が出演 - Gamer セルシス、コミックマーケット104で『とある魔術の禁書目録』・『とある科学の超電磁砲』とコラボレーション 会場限定の特価販売や豪華コラボグッズが当たるSNSプレゼントキャンペーンを実施 - PR TIMES 「とある科学の超音楽祭」開催決定、出演者発表! - アニメイトタイムズ 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」で5周年記念キャンペーン後半がスタート!新たなダブルキャラ「【最強の絆】御坂美琴&白井黒子」も登場 - Gamer 『とあるIF』ダブルキャラ【最強の絆】御坂美琴&白井黒子、【FOMO】食蜂操祈などの参戦が発表【5周年公開生放送まとめ】 - 電撃オンライン 『とある魔術の禁書目録』刊行20周年&『とあるIF』5周年記念イベントは豪華展示やコラボドリンクなど盛りだくさん! - 電撃オンライン 『とある魔術の禁書目録 幻想収束』公式生放送#24 5周年記念公開生放送 | SQUARE ENIX PRESENTS - スクウェア・エニックス とあるシリーズコスプレ特集|インデックス、御坂美琴 - アニメイトタイムズ 『とあるIF』5周年記念キャンペーンが開催。最大3,000個のゲコ太石がもらえるログボや原作小説との合同リアルイベントを実施 - 電撃オンライン 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」5周年キャンペーンが開催!原作20周年との合同周年イベントや公開生放送の情報も - Gamer アイテムの活躍描く「とある」シリーズ新作スピンオフ『とある暗部の少女共棲』初のコミカライズ単行本(オタク総研) - Yahoo!ニュース 次回の電撃ゲームライブは『スーパーモンキーボール バナナランブル』『とある魔術の禁書目録 幻想収束』の魅力をピックアップ。放送は6月27日の20時より! - 電撃オンライン 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」★3アシストキャラクターの「【元警備員の傭兵】ステファニー=ゴージャスパレス」が登場! - Gamer 『とあるIF』5周年直前の生放送「とある開発の情報発信」を電撃オンラインYouTubeチャンネルで配信! 新キャラピックアップガチャも開催中 - 電撃オンライン スクエニ、『 とある魔術の禁書目録 幻想収束』でアニメ『この素晴らしい世界に祝福を!』との復刻コラボシナリオイベント「【復刻版】とある邂逅の世界 祝福[後編]」を開催! - SocialGameInfo 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」×アニメ「このすば」復刻コラボの後編が実施!めぐみん衣装のインデックスが★3アシストキャラとしてガチャに登場 - Gamer 『とある外伝』レベル5がガチで戦ったらどっちが強い? 異色のバトルがついに勃発! - 電撃オンライン 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」でアニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」との復刻コラボが開催!カズマやアクアたちが再び登場 - Gamer 『とある』御坂美琴、白井黒子、佐天涙子のコスプレ特集 - アニメイトタイムズ 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」シナリオイベント「とある少女の夢想結婚」が実施!ガチャには花嫁衣装のエステル、打ち止め、去鳴、府蘭が登場 - Gamer 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」レイドイベント「『1位記念復刻版』とある最強の処分指令」開催! - Gamer 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」で「とある20周年」記念施策が開催!アイドル衣装の食蜂やフレンダたちが登場するガチャも - Gamer 『とあるIF』原作『とある魔術の禁書目録』20周年記念スタート。最大2000個の“ゲコ太石”やフェス限定キャラクターもらえるログインボーナス実施 - ファミ通App 『とある魔術の禁書目録 幻想収束』とある20周年記念で豪華ログボやアイドル衣装の食蜂操祈が登場するガチャを開催 - 電撃オンライン 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」の公式生放送「とある開発の情報発信 Vol.14」が4月30日に配信!鬼頭明里さん、ささきのぞみさんらが出演 - Gamer 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」フルボイスのレイドイベント「とある暗部の未元物質」が実施! - Gamer 『とあるIF』垣根帝督、心理定規の新衣装やゲーム初登場の杠林檎の姿も。漫画『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の未元物質』をモチーフとした記念イベントが開催 - 電撃オンライン 『とある』シリーズ&鎌池和馬氏の作家デビュー20周年を記念した企画が順次実施へ 各電子書籍ストアでは一部既刊が220円になるフェアも開催中 - ラノベニュースオンライン 『とある』シリーズ&鎌池和馬 20周年 記念企画 実施 - アニメイトタイムズ 「とある」シリーズ&鎌池和馬氏作家デビュー20周年記念企画が実施決定 - GAME Watch 『とある』シリーズ&鎌池和馬・作家デビュー20周年を記念し多数の企画を実施‼お得なキャンペーンや新刊情報も - PR TIMES 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」で「TOARU IDOL FESTIVAL」が開催!アイドル衣装の★3キャラが登場するガチャやシナリオイベントも - Gamer 『とあるIF』公式生放送#23が3月28日に配信決定!開催中のガチャ情報も紹介 - 週刊アスキー スクエニ、『とある魔術の禁書目録 幻想収束』で「公式生放送#23」の配信を3月28日20時より実施 「新キャラ!ピックアップガチャ」を開催中! - SocialGameInfo 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」公式生放送#23が3月28日20時に配信!ゲストは上条当麻役の阿部敦さん、垣根帝督役の松風雅也さん - Gamer 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」でレイドイベント「とある依頼の菓子少女」が開催!ホワイトデー特製衣装の白井黒子らが登場するガチャも - Gamer 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」シナリオイベント「とある米国の陰謀騒乱」が実施! - Gamer 「とある魔術の禁書目録」食蜂操祈が虎柄ビキニ姿で登場! - アキバ総研 とある魔術の禁書目録(インデックス)のネタバレ解説・考察まとめ (3/4) - リノート 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」×「エンゲージ・キル」のコラボ後編が実施!緒方カンナなどの限定キャラがガチャに登場 - Gamer レア小役でのCZ当選率がついに判明【スマスロとある魔術の禁書目録】 - パチンコ・パチスロ情報島 【App Store iPhoneゲームチャート】『Pとある魔術の禁書目録2』初登場TOP3入り(1/29~2/4) - ORICON NEWS 【パチンコ経営企業分析】「Pとある魔術の禁書目録2」が1.7万台でトップ、2024年1月度の導入状況(パチンコ編) - パチンコ・パチスロ情報島 新アプリ『Pとある魔術の禁書目録2』iOS/Android版配信開始のお知らせ - PR TIMES Pとある魔術の禁書目録2(JFJ)がアプリで登場 - サンスポ 大人気シリーズ『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ『とある科学の超電磁砲』から、御坂美琴がアクションフィギュア化! - valuepress(バリュープレス) 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」×「エンゲージ・キル」のコラボが実施!キサラ、オティヌスが★3バトルキャラとしてガチャに登場 - Gamer 『とある魔術の禁書目録 幻想収束』 とある開発の情報発信 Vol.13 | SQUARE ENIX PRESENTS - スクウェア・エニックス スクエニ、『とある魔術の禁書目録 幻想収束』の生放送「とある開発の情報発信 Vol.13」を1月31日に配信! - SocialGameInfo 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」の公式生放送「とある開発の情報発信 Vol.13」が1月31日に配信!伊藤かな恵さんらが出演 - Gamer 通常時カスタムの大当り期待度&占有度が判明!「Pとある魔術の禁書目録2」 - パチンコ・パチスロ情報島 【新台紹介】Pとある魔術の禁書目録2(JFJ) - サンスポ スクエニ、『とある魔術の 禁書目 幻想収束』で「とある神社の喧嘩 祈願」を開催 - SocialGameInfo 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」に【死を退けるもの】シティマカーブルたちがフェス限定キャラとして登場! - Gamer 『とある魔術の禁書目 幻想収束(とあるIF)』★3アシストキャラ“【明け色の陽射し】マーク=スペース”が手に入るレイドイベント“とある神社の喧嘩祈願”が開催 - ファミ通App 「とある魔術の禁書目録」の最新作が話題に!初代を超えるRUSHの一撃性に注目 - 日刊SPA! 【PNN】初当たり時もRUSH中も常にチャンス、狙え3000発!演出も楽しめる 「Pとある魔術の禁書目録2」(JFJ)(1/3ページ) - ZAKZAK 『とある魔術の禁書目録 幻想収束』とある開発の情報発信 Vol.12 - スクウェア・エニックス 【パチンコ新台初日評価まとめ】覇権に期待!?好意的な意見多数「Pとある魔術の禁書目録2」 - パチンコ・パチスロ情報島 遊びやすさと出玉性能を両立させて新登場!【試打レポート「Pとある魔術の禁書目録2」】 - パチンコ・パチスロ情報島 「とある魔術の禁書目録」の好きなキャラクターランキングTOP25! 第1位は「御坂美琴」【2023年最新投票結果】(1/6) | アニメ ねとらぼリサーチ - ねとらぼ 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」4.5Year Anniversary キャンペーンが順次開催!【人造の樹】一方通行たちがフェス限定キャラとして登場 - Gamer スクエニ、『とある魔術の禁書目録 幻想収束』で4.5Year Anniversary キャンペーン開催 - SocialGameInfo 『とある魔術の禁書目録 幻想収束』公式生放送#22 4.5周年直前SP - スクウェア・エニックス 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」4.5周年SP公式生放送が12月26日に配信!阿部敦さんと伊藤静さんがゲスト出演 - Gamer 大好評につき電撃文庫コラボ第2弾が開催決定!『とある魔術の禁書目録』『俺の妹がこんなに可愛いわけがない。』『狼と香辛料』ログインで「★6 上条当麻」やクリスタルを最大で300個プレゼント! - PR TIMES 『とある魔術の禁書目録 幻想収束』クリスマス衣装のローラなどが登場する新イベント“とある護衛の夜会騒動”が開催中 - 電撃オンライン 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」レイドイベント「とある護衛の夜会騒動クリスマス・ナイト」が実施! - Gamer 『とある魔術の禁書目録 幻想収束』サンタ姿の御坂美琴、御坂妹、打ち止め、番外個体が登場する新イベント“とある姉妹の聖夜作戦”が開催 - 電撃オンライン 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」でクリスマスシナリオイベント「とある姉妹の聖夜作戦」が開催!サンタ衣装の御坂や妹達が登場 - Gamer 待望の「とある魔術の禁書目録」続編が登場、至高のデバイス・スペック・演出に注目 - パチンコ業界ニュース「グリーンべると」 【遊技通信web】パチンコ・パチスロ業界の専門情報を配信 - 遊技通信社 『とある魔術の禁書目録外伝 とある科学の心理掌握』最新刊3巻の予約受付が開始。特装版は鎌池和馬書き下ろし小説『じょおうのおしばい』付き - 電撃オンライン 意外と周知されていない!?「スマスロとある魔術の禁書目録」のチャンスモード狙い【元パチプロの「パチスロが好きだから」#162】 - パチンコ・パチスロ情報島 劇場版 とある魔術の禁書目録(インデックス)エンデュミオンの奇蹟の上映スケジュール・映画情報 - 映画の時間編集部 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」にて「オーバーロード」とのコラボ後編が開始!アルベドやシャルティアらが登場 - Gamer 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」が「オーバーロード」とコラボ!ナーベラルが入手できるログインボーナスやフルボイスのシナリオイベントも - Gamer 『とある魔術の禁書目録 幻想収束』公式生放送#21 | SQUARE ENIX PRESENTS - スクウェア・エニックス 『とある魔術の禁書目録 幻想収束』公式生放送#21が10/30配信。ゲストは小清水亜美&ささきのぞみ - 電撃オンライン 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」姫神秋沙と月詠小萌のピックアップガチャが開催!10月30日には小清水亜美さんらが出演する公式生放送も実施 - Gamer 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」が「ミリオンアーサー」シリーズとコラボ!ログインボーナスで★3【異界型エル】インデックスがもらえる - Gamer 『とある魔術の禁書目録 幻想収束(とあるIF)』×『ミリオンアーサー』シリーズコラボが開催。限定衣装の上条当麻や御坂美琴が新登場 - 電撃オンライン 鎌池和馬氏の新シリーズ『赤点魔女に異世界最強の個別指導を!』が2023年10月6日発売 『とある魔術の禁書目録』とのコラボショートストーリーも配布決定 - ラノベニュースオンライン 『とある魔術の禁書目録 幻想収束(とあるIF)』幻想祭宴ガチャでフェス限定“サーティーンデス”登場 - 電撃オンライン 『とある魔術の禁書目録』インデックス・白井黒子らの格好良いコスプレ特集 - アニメイトタイムズ 『とある魔術の禁書目録 幻想収束』とある開発の情報発信 Vol.11 | SQUARE ENIX PRESENTS - スクウェア・エニックス 『とある魔術の禁書目録 幻想収束(とあるIF)』開催中のガチャピックアップは総体と駒場。9/28には生放送もあり - 電撃オンライン スクエニ、『とある魔術の禁書目録 幻想収束』の公式生放送「とある開発の情報発信 Vol.11」を9月28日に配信! - SocialGameInfo 「とある魔術の禁書目録 幻想収束」御坂妹役・ささきのぞみさん出演の生放送が9月28日に実施! - Gamer リンク元 #ref_list 上へ 編集者用 ミニ編集参加(文の提供・虚偽・誤字等) 出典、参考 上へ
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/774.html
気がついた頃には、午後5時をまわっていた。 斜陽が間もなく完全下校時刻だと告げている。 朱い光線が休憩所に射し込んで来たのを無意識的に悟り、3人は『ペガスス座』を後にした。 禁書「~♪」トテテテテ 絹旗「……………あの、御坂」 美琴「ん?」 絹旗「超化け物ですか?あれ」 美琴「化け物って………インデックスはいつもこんな感じよ?」 絹旗「いやいや『こんな感じよ?』で超済ませないでくださいよ。『飲んだ』んですよ?ポップコーンを。私の分まで。ざらざらーって」 美琴「? そんなもんでしょ」 絹旗「えっ」 美琴「えっ」 絹旗「………御坂……………」 美琴「なんでそんな かわいそうなモノを見るような目で見るのよ」 絹旗「だって感覚が超狂っているとしか思えないし………」 美琴「く、狂ってないわよ! それに、狂ってるのは絹旗さんの口癖の方じゃない!」 禁書「?」クルッ 絹旗「なっ……!ち、超狂ってませんよ!」 美琴「超超狂ってるわよ」ヘヘン 絹旗「『超』を超真似しないでください!」ウガー! 禁書「もうっ、二人とも!ケンカしちゃダメなんだよ!」 美琴「はぁ?事の発端が何言ってるのよ」 絹旗「元々の超原因はインデックスですよ!」 禁書「わたしの知らない所で何かが うごめいているんだよ………」 美琴「ていうかアンタ、何をそんなに急いでるのよ?」 禁書「もう5時過ぎなんだよ?」 美琴「うん、そうね」 禁書「てことは、もうすぐ『某平安貴族の少年の物語』が始まっちゃうんだよ」 絹旗「あぁ、あの超教育テレビの。超不思議な『しゃく』を持った超貴族の子が石が大好きな超小学生の家に超居候するアレですね」 美琴「超超うるさいー」 絹旗「超ほっといてください!」 禁書「その後の『某忍者少年達の日常の記録』も見たいし………」 美琴「あぁ、あれか。土井先生素敵よねー」 絹旗「私は山田先生が………」 美琴「えっ、あの男色ティーチャー?」 絹旗「あの人は超男色じゃありませんよ。あの変装の良さが分からないなんて、御坂も超まだまだですねー」 禁書「やっばり『はなぶさ まきえもん』なんだよ!」 美琴「無いわ」 絹旗「超最弱デブ浪人じゃないですか」 禁書「むぅ、名前カッコいいのにー!」 美琴「そもそも『まきえもん』って。何を巻いてんのよって感じじゃない?」 絹旗「御坂、超何言ってんですか?」 禁書「理解できないんだよ」 美琴「今なんで同時に考えるのをやめたの?」 絹旗「ま、超結局『フルハウス』が一番って訳ですよ」 美琴「今その話題じゃ無 禁書「うんうん、あれ面白いよね!」 美琴「もうなんでも有りか」 絹旗「じゃ、そろそろ」 美琴「え? 家あっちなの?」 絹旗「はい。オンボロ寮にひっそりと暮らしてますよ」 美琴「そうなんだ。………大変なのね」 絹旗「いえいえ、『アイテム』の時超貯めた かなりの額の貯金が有りますので」 禁書「………さいあい、ウチ来ない?」 絹旗「えっ………でも、」チラッ 美琴「? アタシはいいわよ」 絹旗「…………いや、今日は、今日はいいです」 美琴「あれー?遠慮してんの?」 絹旗「ち、違います!超やることがあるんですよ!」 禁書「そうなんだ……。いつでも来ていいからね」 絹旗「ありがとうインデックス。ホントに今日は、超感謝してます」 禁書「えへへ………」 美琴「よかったわね、インデックス」 絹旗「それと、御坂」 美琴「?」 絹旗「私はもう伝えられませんが、御坂はまだ大丈夫なんでしょう?」 絹旗「だったら一回、超ぶつかってみるのもいいと思いますよ」 美琴「…………そう、かな?」 絹旗「そうですよ!ぶつかれる時に超ぶつかっておかないと、いつか超後悔しますよ」 美琴「…………そうよね、うん。ありがと」 禁書「?」 絹旗「では、また超いつか」 美琴「『超いつか』っていつよ」クスッ 禁書「ばいばーい!」ブンブン 美琴「じゃあね」ヒラヒラ 絹旗「……………」 絹旗「ふぅ…………」 絹旗「超久しぶりですねぇ。こんな風に談笑したのは」 絹旗「アイテム崩壊後初かも知れませんね」 絹旗「…………もう、戻れないんですよね………」 絹旗「……………はぁ、やめやめ。考えるだけ超ムダ。思い出すだけ超損です」 絹旗「………………」 絹旗「…………サバ缶でも、買って帰りますか」 ---------- 禁書「ただいまー」ガチャ 美琴「はーい、おかえり」 禁書「おかえり、みこと」ニコッ 美琴「ただいま、インデックス」フフッ 禁書「さ、てれびなんだよ!」タタタッ 美琴「え? あ、こら!手洗ってうがいしなさい!」 禁書「えー」ブーブー 美琴「ちゃんとしないと、ご飯作ってやんないわよ?」 禁書「え!? そ、それは困るんだよ!」ビクッ 美琴「じゃ、さっさと手洗いうがいする!」 禁書「は、はーい!」タタタッ 「さて、と。夕飯の準備でもしますか」 そう言ってエプロンを装着し、流し台で手洗いとうがいを済ませる。 今日の献立を考えようと冷蔵庫を開け、肉皿や野菜室を確認する。 あったのは豚肉と白ネギ、それに玉ねぎ。 その他チューブ系調味料がちらほら。 「…………あれ?」 なにかがおかしい。 そう思い、野菜室をごそごそと探る。 が、見当たらない。 「あれ………?おっかしいな…………」 再度、ごそごそと野菜室を探る。 が、やはり見当たらないのだ。 見つかったのは変色したレタスの葉2枚のみだった。 「ふんふふ~ん♪」 突如、鼻歌が横から聞こえてきた。 インデックスが洗面所から出てきたのだ。 リビングに向かって上機嫌に直進する彼女を、 「ちょっと、インデックス」 尋問するために呼び止めた。 禁書「ん?なぁに?」ピタッ 美琴「…………夜中さ、お腹減らない?」 禁書「? 質問の意図はわかんないけど、まぁ減るかな?」 美琴「そうなんだー。そうよねー」 禁書「そうだよそうだよ」ウンウン 美琴「何か食べたくなるわよねー」 禁書「そりゃあもうね」 美琴「たとえば…………トマト………とか?」 禁書「」ギクッ 美琴「たとえば…………バナナとか」 禁書「」ギクギクッ 美琴「…………ゴーヤとか」 禁書「…………し、知らない……かも」 美琴「『知らない』?」 禁書「あっ」 美琴「『知らない』って?」 禁書「あ、そ、それは、その、」アタフタ 美琴「………………」 禁書「うぅ………」シュン 美琴「………はぁ、まぁいいわ」 禁書「えっ………」 美琴「夜食にしたんでしょ?野菜」 禁書「う、うん」 美琴「で、野菜はちゃんと洗ってから食べたの?」 禁書「ううん。そのまま食べたんだよ」 美琴「………お腹、痛くならなかった?」 禁書「大丈夫だったんだよ」 美琴「バナナは?産地はちゃんと見た?」 禁書「うーん………覚えてないから見てないんだよ」 美琴「バナナはアイツが買ったやつよね………てことはフィリピン産?」ブツブツ 禁書「? みこと?」 美琴「フィリピンバナナってまだポストハーベストやってんのかな? もしやってたとしたら…………の、農薬まみれのバナナがインデックスの体に………」ブルブル 禁書「み、みこと?どうしたの?」 美琴「てことは農薬にどっぷり浸かったバナナの悪い成分がインデックスの血に乗って全身を駆け巡っているというの!?」ヒィィッ! 禁書「ひゃっ! い、いきなりどうしたの!?」ビクッ 美琴「あぁ………どうしよう、どうしよう! 大丈夫? なんともない?体とか心とか痛くない?」オロオロ 禁書「だ、大丈夫! わたしは大丈夫だから! ね!? 心身共に元気花まるなんだよ!」アワアワ 美琴「ほんと? ホントになんともない?」 禁書「ほ、ほら! 元気元気なんだよ! ね!?」 美琴「はぁ、良かった………」ハァ 禁書(もう、夜食はやめるんだよ………) 禁書「じ、じゃあ、居間にいるんだよ」タタッ 美琴「………………ふぅ」 美琴「これくらいしとけば、もうつまみ食いみたいなことはしないでしょ」 美琴「さーて、冷蔵庫ー冷蔵庫ー」ガチャ 美琴「うーん…………今日は、生姜焼き……かな?」 美琴「お醤油とお砂糖は………っと」 ---------- 調理開始から20分弱で、およそ4人前の生姜焼きの山ができた。 白米が山盛りの茶碗に、小盛りの茶碗。 それを配膳していると、銀髪の少女が前にちょこんと座った。 見ていたテレビそっちのけで「いただきます」を今か今かと待ち焦がれている、そんな食欲旺盛な愛らしい少女が。 「ねぇみこと、食べてもいいかな?食べてもいいかな?」 「ふふっ、『ダメ』って言ったら?」 「もぉ、意地悪しないで欲しいかも!」 「ごめんごめん。じゃ、食べましょっか」 「うん!」 「「いただきまーす!」」 それと同時に少女は『ガツガツ』という擬音がよく似合う気持ちの良い食べ方をする。 この子はどんな料理でも笑顔で「おいしいよ!」といいながら食べてくれる。 おそらく、そういうところにも惹かれたのだろう。 食事が始まって数分で、生姜焼きの山はサラ地になった。 「ごちそうさまでした!」 「はい、おそまつさまでした」 「みこと」 「ん?」 「今日のごはんもとってもおいしかったんだよ!」 ニコリと屈託のない笑みを見せる少女。 また一つ、 「ふふっ、ありがと」 ほんの少しだけど、また一つ好きになった。 美琴「じゃあ洗い物しちゃうから、お風呂入ってきなさい」 禁書「やだ」 美琴「……………」 禁書「……………」 美琴「洗い物しちゃうから、お風呂入ってきなさい」 禁書「だから『やだ』って言ってるかも」 美琴「……………」 禁書「……………」 美琴「何? 反抗期? お望みは? 鉄拳制裁?」ユラリ‥‥ 禁書「ぅえ!? ち、違うんだよ!話しは最後まで聞くものなんだよ!」アタフタ 美琴「…………話?」 禁書「そ、そうだよ! 短気はダメなんだよ、みこと!」 美琴「短気言うな!………で、話って何よ?」 禁書「うん、あのね………その、ね?」 美琴「いや、『ね?』って言われても………」 禁書「だから、そのぉ…………」モジモジ 美琴「?」 美琴(……………) 美琴(………………) 美琴(…………………ハッ!) 美琴(もしかして、もしかしてこれはっ………!) 禁書「えっとね、その、たいしたことじゃ無いんだけどね、」モジモジ 美琴(このもじもじはっ………見たことある! ってかアタシやったことある!) 美琴(アイツとたまたま会った時のっ! あの甘酸っぱい、なんだか切ないもじもじ!) 禁書「た、たいしたことじゃないんだよ?」モジモジ 美琴「う、うん」ドキドキ 美琴(も、もしかして、もしかしちゃったり? もしかしちゃってもしかしてたりもする!?) 美琴(『みことの事、好きなんだよ』) 美琴(『ええっ!? だ、だってアタシたち女の子同士だし………』) 美琴(『ふっ……………二人の愛に性別なんてオマケ程度にしかならないんだよ』) 美琴(『あぁん! インデックスぅ!』) 美琴(『ハハッ、わたしの腕の中で存分に甘えるといいんだよ』) 美琴(ってね! なんてね! なんちゃってね! キャーッ!)モジモジ 禁書「……………みこと、聞いてる?」 美琴「えっ? えへへへへへ」ニヤニヤ 禁書「うえっ!?」ビクッ 美琴「コホン、あーあー………。インデックス、心の準備は出来てるわ」キリッ 禁書(…………なんだかキリッとしたかも。それに、なんかいい声だし) 美琴「さぁインデックス。話してごらん」キリッ 禁書「う、うん。あのね、」 美琴「あぁ」キリッ 禁書「…………さ、先にお風呂、入って?」 美琴(さ、『先に風呂入れよ』って………え?もうシちゃうの? サれちゃうの!?) 美琴「え………で、でもぉ」モジモジ 禁書「いいから! 早く早く!」 美琴「う………うん///」ドキドキ 禁書「なるべくゆっくりね!」 美琴「は、はぁい///」ドキドキ 禁書「…………………よぉし!」 ---------- シャーーー キュッ 美琴「ふー、さっぱりした」 美琴「こ、この後アタシ達は………うへへ///」 美琴「あ、お皿洗ってないや」 美琴「………ま、いっか。インデックスが入ってる時に洗えば」フキフキ <キャーーー!! 美琴「ッ!? インデックス!?」 美琴「インデックス! どうしたの!?」ガチャッ! 禁書「うぅ………み、みことぉぉ………」グスッ 美琴「な、 何があったの!?」 禁書「……………お皿…………」 美琴「お皿? お皿に何かされたの!?」 禁書「お皿、割っちゃったんだよぉぉぉ!」ウワァァァン! 美琴「…………はい?」 美琴「…………え? なんでインデックスがお皿を?」 禁書「あのね、みことがね、お風呂に入ってる間にね、洗っておこうとおもったんだよ」グスッ 禁書「でもね、石鹸で手が滑っちゃってね、お皿を、お皿割っちゃったんだよ」ヒッグ 美琴「…………だからさっき先にお風呂入れって言ったの?」 禁書「うん」グスッ 美琴「…………………」 禁書「ぐすっ……ひっぐ………」ポロポロ 美琴「……………………はぁ、もおっ」ギュッ 禁書「ふえっ!?」ギュウッ 美琴「ありがとね。インデックス」ナデナデ 禁書「え………? わたし、お皿割っちゃったんだよ? 『ありがとう』は日本語的におかしいかも」 美琴「いいのよ。インデックスがお皿洗ってくれたことに、アタシは感謝してるのよ」ナデナデ 禁書「で、でも、わたし、割って 美琴「結果そうなっただけじゃない。アタシはインデックスがアタシのためにお皿洗ってくれてたことが嬉しいのよ」ナデナデ 禁書「…………ほんと? おこってない?」ウルウル 美琴「怒ったりなんてしないわよ。それと、ケガしてない? 」ナデナデ 禁書「う、うん、大丈夫かも」 美琴「よかった」ナデナデ 禁書「……………」 美琴「……………」ナデナデ 禁書「………み、みこと、あのね、」 美琴「なぁに?」ナデナデ 禁書「さ、さすがに裸にタオル一枚で抱きしめられるのは…………///」 美琴「え? ………うええっ!?///」バッ 禁書「…………///」 美琴「あの、わ、わざとじゃないわよ!? 事故なのよ!? ///」アタフタ 禁書「…………///」 美琴「…………///」 禁書「あ、あの、えっと、///」 禁書「た、たいへん慎ましやかでございました///」ペコリ 美琴「う、うるさいっ!///」ウガーッ! 美琴「お、お皿はアタシが片付けておくから、アンタはさっはとお風呂入ってきなさいよ///」 禁書「う、うん///」 禁書「うわぁぁぁん!」 ---------- ドアを開けると、暖かい湿り気が体を包んだ。 御坂美琴と同じシャンプーの匂い。 それにある種の安らぎを感じながら服を脱ぐ。 思い返せば、誰かの後に風呂に入るのは久しぶりかもしれない。 そんなことを考えている間にも暖かい湿気は着々と冷たくなっていく。 生ぬるい湿気を肌で感じながらシャワーハンドルに手を掛け、 手を止めた。 美琴と同居してから、シャワーハンドルを回すと不可解な事が起こる。 どの禁書にも載っていないどころか、微小な魔力さえ感じられない魔術が、シャワーハンドルを回すと発動するのだ。 湯気の立ち込める、幻想の世界。 その世界で私は幻想に拘束され、虜囚となる。 しかし、冷気が私をせかし、異界へと歩む私の背中を押す。 肌寒さに全身が震えるのと同時に、 キュッ 暖かい雨と共に、私は幻想に迎えられた。 ザーーーーーーーーーー 私は、迷子になっている。 中央の台に天秤が乗せられた大きな広場で、とても小さな重りを手のひらに持って、さまよっている。 ザーーーーーーーーーー ゆらゆら揺れる錆び付いた天秤。 その両翼の皿に乗せられている、人の形をした二つの金属の塊。 その二つは明らかに大きさが違う。 にも関わらず天秤は、ゆらゆらと、ゆらゆらと揺れ続け、どちらかに傾こうとはしない。 まるで私が持っている小さな重りを待っているかのように、ゆらゆらと、ゆらゆらと。 ザーーーーーーーーーー この小さな、本当に小さな重りをどちらかにおいてしまうと、もう戻れはしないだろう。 うろうろしながら決めあぐねていると、金属製の人形の口が動いた。 金色の、少女の形をした金属製の人形が。 銀色の、少年の形をした金属製の人形が。 御坂美琴か上条当麻か、どちらかを選べと告げる。 ゆらゆらと揺れていた天秤の両翼が、がたがたと震えだす。 ザーーーーーーーーーー いったい私は、どちらが好きなんだろう。 上条当麻か、それとも御坂美琴か。 私の心よ。 私の体のどこかで私を笑っている私の心よ。 私の体のどこかで私を憂いている私の心よ。 私の体のどこかで私を怒っている私の心よ。 どうか教えて下さい。 この小さな、とても小さな重りを、 この小さな、とても重たい重りを、 この小さな、少し赤錆びた重りを、 どちらにおけば、『正解』なのでしょうか。 ザーーーーーーーーーー 真っ白な幻想の世界をさまよっていた私は、錆び付いた天秤の前に立っていた。 揺れのない、静寂に包まれた天秤。 その両翼の皿の上の金属製の人形は閉口し、横たわっている。 異常な静けさ。 その静けさの中で私は、銀色の少年の皿の上に重りを持った手のひらをゆっくりと持ってゆく。 迷いは、無かった。 そして私は手のひらに隠した小さな重りを、 ザーーーーーーーーーー 真っ白な幻想の世界に、思いきり投げ捨てた。 その途端、朽ちて崩壊する天秤。 両翼から金属製の二つの人形が落てゆく。 キュッ 「がらん」という音を立て地面に落ちた二つの金属製の人形。 その二つの人形の恨めしそうな慟哭を背に、私は幻想の世界から逃げた。 ---------- 風呂場から出て、ベランダへ直行した。 冷たい風が私の体を、頭を冷やしてゆく。 この感覚がたまらなく好きだった。 そこへ、 「インデックス? 寒くないの?」 御坂美琴がやってきた。 「うん。きもちいいんだよ」 その問いに笑顔で答えたが、幻想世界の『もや』がまだ残っている。 「じゃあ、アタシも」 そう言って御坂美琴は、私の隣に来た。 禁書「寒くないの?」 美琴「うーん………ちょっと、寒いかな?」 禁書「じゃあ来なきゃいいのに………」 美琴「む。別にいいじゃない。それに………」ダキッ 禁書「ひゃっ!」 美琴「風呂上がりのアンタに抱きついちゃえば、あったかいしね」ギューッ 禁書「もうっ。ちょっとだけだからね」 美琴「ケチケチしないの。んー、あったかい」 禁書「背中が暑いんだよ~」 美琴「アタシはあったかいからいいの」 禁書「エゴイスト」ボソッ 美琴「なんとでも言いなさい。抱きしめやすいサイズの背中したアンタが悪いのよ」 禁書「むぅ、今遠回しに『小さい』って言ったね」 美琴「事実じゃないの」 禁書「相手への配慮は日本人の基本理念なんだよ」 美琴「はいはい。インデックスちゃんはおっきいですね~」 禁書「あ、それもバカにしてるかも!」 暖かい、小さな身体。 良い匂いのする、銀色の髪。 もしも天使がいるのなら、きっとこの子のことをそう言うのだろう。 このまま、ずっと抱きしめてたい。 このまま、ずっと話していたい。 このまま、ずっと独占したい。 このまま、このまま、 「インデックス…………」 ずっと、ずっと、 「なぁに?」 私の、 「…………ううん、」 「ちょっと、呼んでみただけ」 「ふふっ。変なみこと」 私の、腕の中で。 おわり 編者注:続編は2011年3月より連載開始とのことです。
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/770.html
「お客様方、お時間でございます」 丁寧な口調で紡ぎ出された言葉は、1時間30分の経過を告げていた。 ラスト20分というところで復活したコーヒーサーバーはものの10分で枯渇、ケーキコーナーは台風一過のように閑散と、荒涼としている。 残っているのは創作コーナーのゲテモノケーキのみだった。 原因は言うまでもない。 一方通行「安い豆使ってンなァ」ゲフゥ 禁書「最後の方は作りが荒かったかも」ケプッ 対面座席のホワイティコンビだ。 腹を突き出した状態で、一丁前に批評している。 にっこりとした顔で「さようでございますか」と言う店員さんの額の血管は、いつ破裂してもおかしくないと言うほど浮き出ていた。 一方通行「ごっそさん。じゃ、先に出てるぜェ」ガタッ 禁書「あ、わたしもー」ガタッ 打ち止め「え!? あ! ちょっと待ってってミサカはミサカはこの状況からの脱却を……試、て」ガシッ 美琴「……………」 打ち止め「お、お姉様?肩、離して欲しいなーってミサカはミサカは内心必死で懇願してみたり………」 美琴「もう………」 美琴「もう一人で謝罪するのはイヤなの………っ!」フルフルフルフル 打ち止め「………切実だねってミサカはミサカはお姉様の真っ直ぐな瞳を恨めしく思ってみたり」 店員「……………店長を呼んで参ります」 美琴「よろしくおねがいします」 打ち止め(逃げ遅れた……ってミサカはミサカはあちゃー) ----- 美琴・打ち止め「「はぁ………」」 一方通行「おお。遺伝子レベルのハモりってなァそうそう見られるもンじゃねェな」 禁書「遅いよ二人ともー」 美琴「誰のせいだと思ってんのよ誰の」 打ち止め「お姉様、今のは怒っていいってミサカはミサカはなんだかげっそりしてるお姉様に一言物申してみたり」 一方通行「何を食おうが何を飲もうが、ンなの人の勝手だろォが」 禁書「自由権なんだよ」 美琴「公共の福祉って知ってる?」 打ち止め「なんだか微妙に違う気がするけどまぁいいやってミサカはミサカはちょっと投げやり」 一方通行「つゥかよォ、さっきから気になってンだけど」 美琴「あぁん?」ギロッ 一方通行「たかがコーヒーの一滴や二滴でにらんでんじゃねぇよ」 打ち止め「一滴や二滴のレベルじゃなかったからにらんでるんだよってミサカはミサカはバカなあなたに教えてみたり」 一方通行「俺はバカじゃねェよ。バカってェのはコイツみたいなヤツのことを言うんだよ」 禁書「あ!今バカにしたね!わたしのことバカにしたね!」 一方通行「バカはバカじゃねェかバァカ」ケラケラ 禁書「バカって言う方がバカなんだよバカァ!」 一方通行「バカって言ってンじゃねェかバァカ」 禁書「むぅぅぅぅ!この真っ白バカァ!」 一方通行「オマエも真っ白だろォが」 禁書「あ!今語尾に『バカ』って付けなかった!わたしの勝ちなんだよ!」フフン 一方通行「俺はバカじゃねェからな」 禁書「へ?どういう……」 一方通行「バカって言う方がバカなんだろォ?」 禁書「…………………くっ、はめられたんだよ」 美琴「学習しなさいよバカ」 打ち止め「どっちもバカだねってミサカはミサカは結論づけてみる」 美琴「まったくもう」フゥ 打ち止め「………お姉様、なんだか嬉しそうだねってミサカはミサカはちょっと笑ってるお姉様をほほえましく思ってみたり」 美琴「まぁ………新鮮っちゃ新鮮かな?」 打ち止め「素直じゃないねってミサカはミサカはつられ笑い」フフッ 美琴「フフッ…………で、アンタ」 一方通行「あン?」 美琴「さっき何を言おうとしてたのよ?」 一方通行「あァ、忘れかけてた」 美琴「なんでアンタみたいなのがトップはってんのよ………」 一方通行「ま、演算能力の違いだろォなァ。俺の脳ミソはそのへんのチャチなスパコンよりも処理能力が 美琴「自慢はいいから早くしなさいよ」 打ち止め「この人の自慢、長いからキライってミサカはミサカはあなたの老人くさいところを指摘」 一方通行「チッ、これからなのによォ………。超電磁砲、オマエさァ、」 美琴「うん」 一方通行「なァんでこのチビシスターに怒らねェンだァ?」 美琴「…………うん?」 一方通行「コイツ、素行悪すぎだろォ。なンでオマエは叱らねェンだよ。三下の代わりやってンだろォ」 禁書「む、実際は結構怒られてるんだよ!」 打ち止め「へー、どんな感じどんな感じってミサカはミサカはお姉様の怒りかたに興味をいだいてみたり!」 禁書「うーんとね、ご飯はゆっくり食べなさいとか~、ちゃんとベッドでねなさいとか~、『けーたいでんわー』を携帯しろとか色々なんだよ」 打ち止め「ものすごく甘やかされてるねってミサカはミサカはお姉様の過保護っぷりにこの人との類似点を見いだしてみたり」 一方通行「カカカカッ!ダメダメじゃねェか!」ケラケラ 打ち止め「あなたも似たようなものだけどねってミサカはミサカは『人のふり見て我がふり直せ』ってことわざを思い出してみる」 一方通行「………で、なンで怒らねェんだよ」 禁書「あ、今スルーしたんだよ」 美琴「そ、そそそそんなのどどどどどうだっていいじゃにゃい!」 打ち止め「かんでるよお姉様ってミサカはミサカはいったん落ち着くことを提案してみる」 一方通行「『私のかわいいインデックスちゃんを叱るなんてとてもできないわ』ってかァ?三下が帰って来た時大変だなこりゃ」ケラケラ 美琴「う………あの………その………///」カァァァァ 禁書「もう!みことをいじめちゃだめなんだよ!」 一方通行「はン、お熱いですわねェ。三下もとっとと帰ってこねェと寮に入りづらくなっちまうなァ」ケラケラ 打ち止め「三下三下うるさいってミサカはミサカはからかうあなたをたしなめてみたり」 一方通行「ふン」 禁書(?) 美琴「う……………///」カァァァァ 一方通行「まァいいか。じゃあな」 禁書「え?もう帰るの?」 一方通行「まァな」 打ち止め「えーなんでーってミサカはミサカはブーイング」ブーブー 一方通行「仕方ねェだろォが。晩からやることあンだよ。今から寝とかなきゃもたねェ」 打ち止め「……………それってあぶないこと?ってミサカはミサカはとっても心配」 一方通行「………ンなわけねェだろ。心配すンなクソガキ」 打ち止め「………うん」 打ち止め「ってミサカはミサカはやっぱり心配」ボソッ 一方通行「ン?」 打ち止め「な、なんでもないよーってミサカはミサカはスマ~イル」ニコッ 一方通行「そォか。…………つゥかよォ、オリジナル、オマエいつまで赤面してンだよ」 美琴「ふえっ!?………ほ、ほっといてよ///」 禁書「………ねぇ、なんでみことはさっきから真っ赤なの?」 美琴「それはインデックスが!…………な、なんでもない!///」 禁書「?」 一方通行「ほォ…………じゃあな」スタスタ 打ち止め「ばいばーいってミサカはミサカは右手を振って別れのあいさつ!」ブンブン 禁書「ばいばーい」ブンブン ---------- 打ち止め「ねぇあなた」 一方通行「ンだよ」 打ち止め「なんでお姉様をからかってたの?ってミサカはミサカは不思議に思ってたり。普段のあなたはそんなことしないよね?」 一方通行「あァ、あれか………………打ち止め」 打ち止め「なぁに?」 一方通行「オマエのお姉様、レズビアンかもしンねェぞ」 打ち止め「? れずびあん?ってミサカはミサカは聞き慣れない単語の意味を考えてみたり」ウーン 一方通行「簡単に言うと、女が男じゃなくて女を好きになっちまうことだ」 打ち止め「ふーんってミサカはミサカはそれはたぶんあなたの間違いじゃないかって考えてみたり」 一方通行「ほォ、 なンで」 打ち止め「だって、ミサカはお姉様と同じ遺伝子なんだよね?」 一方通行「あァ」 打ち止め「だったら大丈夫。ミサカは男のひとが好きだもんってミサカはミサカはあなたを見つめて言ってみる!」 一方通行「はいはいこっち見ンな」 打ち止め「む。それに、そんな気持ち悪いことお姉様がするはずないしねってミサカはミサカは確信を持って言ってみたり」 一方通行「……『気持ち悪い』…………か」 打ち止め「ん?」 一方通行「そォだよなァ、オマエがノーマルならオリジナルもノーマルだよなァ」 打ち止め「うん!そーゆーことってミサカはミサカはサムズアップ!」グッ 一方通行「…………………」 ---------- 美琴「まったくもう………あのもやしめ………」ブツブツ 禁書「みこと?」 美琴「ん? あぁ、何?」 禁書「あのね………」 美琴「うんうん」 禁書「どこか、食べに行きたいな」 美琴「インデックス?叩くわよ?」 禁書「じ、冗談なんだよ………」 美琴「冗談じゃなさそうなのが恐いわね」 禁書「だってぇ~ケーキばっかりだったしぃ~なんかぁ~もの足りないなぁ~なんて」 美琴「語尾にちっちゃい母音付けるな」 禁書「……………………だめ?」 美琴「うっ!くぅ………う、上目遣いしてもダメ!」 禁書「ケチ~」ブーブー 美琴(危なかったわ。もう少しでコロッとOKしちゃいそうだった) 美琴「ていうかアタシもうお腹に入んないし」 禁書「フッ……軟弱な胃袋なんだよ」 美琴「満腹中枢イカれてるヤツには言われたくないわ」 禁書「まぁ、しょうがないから許してあげるんだよ」 美琴「どうしよう。なんだか腹が立ってきたわ」 禁書「あ!それ、『かるしうむ』不足なんだよ」フフン 美琴「小学生でも知ってることを得意げに言ってんじゃないわよ」 禁書「えっ…………」 美琴「そんな喪失感MAXな顔しないで。なんだか罪悪感がわいてくるわ」 禁書「大ニュースだったのに………」 美琴「そんなのがトップニュースだったら苦情が殺到するわよ」 禁書「まぁいいや。どこか行きたいな」 美琴「いいんだ。どこ行きたいの?」 禁書「う~~~~ん………あ!」ピーン 美琴「どこどこ?」 禁書「ガラガラってなってて、ピカピカーってなってて、ピコピコってなってて、ガヤガヤってなってるところに行きたいな!」 美琴「うん、いったん整理させて。今あたまの中ぐっちゃぐちゃになった」 禁書「『げーむせんたー』なんだよ」 美琴「はじめからそう言いなさいよ」 美琴「でも、大丈夫なの?」 禁書「なにが?」 美琴「アンタ、電子レンジすら使えないじゃない。そんな機械だらけのところ行っても錯乱するだけじゃないの?」 禁書「む! 『てれび』は使えるもん!」 美琴「使えるもなにも、電源をワンプッシュするだけじゃない」 禁書「甘いねみこと。わたしは『りもこん』だって使えるんだよ」 美琴「いや、だからどうしたのよ」 禁書「えっ」 美琴「…………どうやら『リモコンを使う=なかなか高度な技術』っていう認識だったみたいね」 禁書「う……じゃ、じゃあみことは『ぷりくら』とったこと、あるの?」 美琴「なに『私はあります』的な顔してんのよ」 禁書「あるの!?ないの!?」 美琴「あるわよ」 禁書「………………」 美琴「………………」 禁書「こ、今回は一時休戦なんだよ」 美琴「アンタは何と戦ってたのよ」 ---------- 日曜日の昼下がりに似つかわしい穏やかな会話をしている内に、目的地の地下街に到着した。 この地下街には服屋や飯屋、地下街のみに店舗を構える有名スイーツ店など色々な店があり、言うなれば現代版の商店街のようになっている。 少し前、何者かの襲撃により大パニックに見舞われたこの地下街だが、今は見る影も無い。 美琴「そういやさ、」 禁書「ん?」 美琴「インデックスと初めて会ったのって、ここだっけ?」 禁書「そうだよ。みことが走ってきたんだよね」 美琴「そうそう。………っていうかさ、アンタあの時初対面のアタシに『品の無い女』って言わなかったっけ?」 禁書「………………」 美琴「ねぇ」 禁書「………い、言ってないんだよ」 美琴「見上げた『バレ無きゃいい』の精神ね」 禁書「お、覚えてるなら聞かないで欲しいかも!」 美琴「あんなの忘れろって言われても忘れられないわよ」 禁書「もう……」 美琴「ふふ……」 美琴(あの時、アイツのことでちょっとした口論になったっけ) 美琴(………はぁ、時間の流れってのは人を変えるのね) 美琴(あの時はアイツのことが大好きで………いや、今も好きだけど……って何言ってんだアタシ///) 美琴(まったくもう、落ち着けアタシ) 美琴(あの時はアイツだけ。そして今は………) 禁書「? わたしの顔になにか付いてる?」 美琴「ひえっ!? いや、な、なにも!///」 美琴(インデックスのことも、大好きなんだもんねぇ) 禁書「変なみこと」フフフッ 美琴「わ、笑わないでよ///」 禁書「あ、あそこだ!あそこだよみこと!」 美琴「はいはい、はしゃがないの」 禁書「は、はしゃいでないもん」 美琴「よちよち。そーでちゅねー」ナデナデ 禁書「あー!また子供あつか………」 美琴「………あれ? 『子供扱いしないでー!』って言わないの?」 禁書「プリンの一件があるからね」 美琴「そんなに心配しなくても もうしないわよ」 禁書「…………ホントかなぁ?」 美琴「信じなさいよ。仮にも聖職者でしょ?」 禁書「悪魔の囁きは聞いちゃダメなんだよ」 美琴「悪魔ってか。アタシは悪魔ってか」ムニーッ 禁書「ひゃめへー!いはいんはよ!」ムニーッ 美琴「こいつめ。この柔らかほっぺめ」ムニーッ 禁書「うぅ………もうお嫁にいけない………」 美琴「そこまでやってないわよ」 禁書「責任とってもらうからね!」 美琴「そりゃもうよろこんで」 禁書「ん?」 美琴「ううん。なんでもない」 美琴(ひゃー、危なかったわ。つい……) 禁書「まぁいっか」 美琴「何したい?」 禁書「うーん………じゃあ、ぬいぐるみのやつ」 美琴「オッケー。じゃ、両替してくるからちょっと待っててね」 禁書「はーい」 ----- 美琴(ぬいぐるみのやつ………ってユーフォーキャッチャーよね? だったら1000円ちょいで足りるかな)ジャラジャラジャラジャラ! 美琴(よし……っと。………あれ? なんか人だかりが………) 女学生A「ねぇねぇそれさ~コスプレでしょ~?後で貸して?」 禁書「ち、違うよ!これは『歩く協会』っていう防御結界で…」 女学生B「アルクキョーカイって何?新しいブランド?」 女学生A「ブランドでもなんでもいいからさぁ、貸してよ」 禁書「これはわたしのものなんだよ!自前なんだよ!」 女学生B「いやいやいや、そんな私服持ってるやつ見たことねぇから」アヒャヒャヒャヒャ 美琴「………なんか頭の悪そうなのに絡まれてるわね…」 女学生B「あひゃひゃひゃひゃ」 美琴「ちょっとごめんねー」 女学生A「なにあんた?」 禁書「みことー!助けてー!」 女学生B「保護者?その歳で保護者?」アヒャヒャヒャヒャ 美琴「この子の着てる服ね、修道服なの。だから貸せないんだ。ごめんなさい」 女学生A「へー、シュードーフクって初めて見た」 女学生B「え?なに?この子マジモンのシスター?」 美琴「うん。まだ見習いらしいけどね」 女学生A「じゃあそう言ってくれればいいのに。悪かったわね。じゃ」 女学生B「さよーならー」アヒャヒャヒャヒャ 美琴「ふぅ………」 禁書「………」ギュー 美琴「ほら、アンタもいつまで後ろに隠れてんのよ。服が伸びるから手離しなさい」 禁書「う、ううぅ……うううう~」ポロポロ 美琴「うおっ! なに泣いてんのよ!」 禁書「ヒグッ………身ぐるみ………剥がれる、かと………グスッ思っ………てズズッ………」ポロポロ 美琴「それ何時代よ。もう大丈夫だから、泣き止みなさい」ナデナデ 禁書「ううぅ……」グスグス 美琴「………はぁ。たとえ剥がれそうになっても、アタシが守ってあげるから」 禁書「ホント……に?」 美琴「ホントよ。だから泣き止んで。ね?」 禁書「………うん。約束ね」グスッ 美琴「うん。約束」 美琴・禁書「ゆーびきーりげーんまーん………」 美琴「落ち着いた?」 禁書「うん!」ニコッ 美琴「よかった」フフッ ザワザワ…… ヒソヒソ……… 美琴「?」 そういえばこの騒動に気づいた時私は、何かに群がる『人だかり』を見たのだ。 そしてその人だかりはインデックスと彼女に大声で絡む女学生2人を取り囲むヤジウマたちによるもので、私はインデックスを救出するためにその輪の中に入って行った。 その後すぐに女学生2人どこかへ行き、私たち2人がその場に残された。 『ヤジウマたちの輪の中』に。 美琴「………!」 そこまで思考すると、多くの視線が背中、いや、私たちに突き刺さっているのが感じられた。 汗腺が開き、ひやりとした感覚が全身に波及する。 眼前にはインデックスの顔。 目線を合わせるためにかがめた私のからだ。 銀髪を撫でる手が、汗でだんだんとじっとりと濡れてくる。 美琴「ッ!」バッ! かがめた体を跳ね起こし、辺りを見回す。 すると、 人数にして20人くらいのヤジウマたちが、 「カワイー何あれー」 「ひゅーひゅーもっとやれー」 「百合でござる!百合百合でござるぅぅ!」 「きゃははは、はずかしー」 「いいぞーもっといちゃつけー」 ガヤガヤガヤガヤガヤガヤ……… 美琴「うわぁぁぁぁぁぁ!/////」ダッ! 禁書「ふぇ!?どうしたのみこと、置いてかないでー!」タタタッ ニヤニヤと私たちのセカイをのぞいていた。 ---------- 美琴「はぁはぁはぁ………」グデー 禁書「ぜぇ………ぜぇ………」グッタリ 禁書「み、…………み、こと」ゼェゼェ 美琴「な、に?」ハァハァ 禁書「なぜに………走ったの………かな?」ゼェゼェ 美琴「ああ、なんか、恥ずかし、かった、から」フゥーフゥー 禁書「ひさし、ぶりの………全力、疾走、は、……つら、いんだよ」ゼェゼェ 美琴「ふぅ。情けないわねー。体力不足よ?」フー 禁書「みことは、足、速い、もん。それに、なにが、恥ずかしい、の?」ハァハァ 美琴「えぅえ!?そ、それは………///」 『もっといちゃつけー!』ハハハハハ 美琴「…………な、なんでもない///」 禁書「そんなこと……どうでも……いい……」ハァハァ 美琴「自分から聞いてきて『どうでもいい』って酸欠なの?酸欠で錯乱してるの?」 禁書「どこかで……休みたい……かも」ハァハァ 美琴「うーん……休めるところはー………あっ!」 美琴「インデックス、あそこは?」 禁書「この、際どこで、もいい、よぅ」ハァハァ 美琴「じゃあ決まりね!」フフフ ---------- 御坂美琴の手の中には、2枚の中学生用入場券が握られている。 一枚は近くのソファでへばっているインデックスの分で、もう一枚は自分の分。 2人分の学生証の提示を求められたが、『常盤台』の『超電磁砲』というインパクト大の肩書きに加え、『公共のソファで寝そべるどう見ても14歳以下の少女』見せられた店員は「じゃあいいですよ、もう」と、なんだか投げやり気味に学生証の掲示を無しにしてくれた。 久々に「レベル5になって良かった」と思った。 さぁ、ポップコーンのSとL、ドリンクのSとLをエサにし、寝そべっているシスターを釣りに行こう。 美琴「おーい、起きなさい」 禁書「もう今日はいい………」 美琴「ポップコーンあるわよ」 禁書「いい日だね今日は!」ガバッ 美琴「あっ!まだだーめ!映画が始まってから」ヒョイッ 禁書「むぅ……。で、何を見るの?」 美琴「上映時間が一番早いのを買ったから、内容わかんない」 禁書「いいかげんだね」 美琴「誰かさんが突然休みたいって言ったんでしょうが」 禁書「私のせいじゃないんだよ」 美琴「じゃあ誰のせいなのよー?」 禁書「この世界は神に導かれているんだよ」 美琴「サラッと神様になすりつけてんじゃないわよ」 禁書「細かいことは気にしちゃ損なんだよ」 美琴「高田純次もそんなこと言ってた気がするわ」 禁書「たかだじゅんじ?」 美琴「日本一いいかげんなコメディアンよ」 禁書「そんなのと一緒にしないでほしいかも」 美琴「一緒よ。アンタも半ニート生活してるじゃない」 禁書「………………え、映画はいつはじまるのかな?」 美琴「話題の転換が下手くそね」 禁書「い、いいから!後どれくらい!?」 美琴「えっと、………うおっ!後4分!急げっ!」タタタッ 禁書「えぇぇ、また走るの~?もうやだ~」
https://w.atwiki.jp/osakanakayow/pages/21.html
今に至る
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/550.html
-アレキサンドリア MSハンガー- ライラ「移動する」 整備兵「ご苦労です」 ジェリド「ライラ大尉!分かったろ?」 ライラ「ジャマイカンのことは分かってたさ」 ジェリド「じゃあ、なんであんな?」。 ライラ「ああいう男は好きじゃないって分からせてやりたかったのさ、アンタに」 ジェリド「え?ああ…にライラ、今度会ったらゆっくり酒でも飲まないか?」 ライラ「考えてもいい」 ジェリド「ありがとう」 ライラ「いい男になってくれれば、もたれ掛かって酒が飲める。それはいいものさ」 ライラ「いい男になれる素質はあるんだよ、アンタには。…インデックス、隠れてないで出てきな!」 インデックス「」スッ ジェリド「どうしたんだ?そんな所で隠れて」 インデックス「うん…」 ライラ「で、考えはまとまったかい?」 禁書「私は…」 1.私もライラの元で学びたいんだよ 2.私は私のやり方で戦い抜くんだよ 404 4042 禁書「私は、私のやり方でやって見るんだよ」 ジェリド「インデックス…」 ライラ「そうか。だったら、アンタのやり方ってのを見せて貰おうかね?」 禁書「うん」 ジェリド「インデックス。これは俺のお節介かも知れないが、ライラの戦い方だけでも見てもいいんじゃないのか?」 禁書「うーん」 選択肢を選ぶんだよ 1.ボスニアへ行き、ライラとアーガマを追撃する 2.アレキサンドリアに残り、アーガマを追撃する 409 4091.ボスニアへ行き、ライラとアーガマを追撃する 禁書「ライラとボスニアに行くんだよ」 ジェリド「ああ、頑張れよ」 禁書「ありがとうジェリド」 ライラ「それじゃあ、行くよ」 禁書「うん」 -サラミス改級 ボスニア ブリッジ 通信兵「アーガマが30バンチに入港した模様です」 ライラ「30バンチへ?あそこは…」 チャン・ヤー「確か伝染病か?住民が全滅した所だな」 ライラ「あんな場所にエゥーゴが?エゥーゴの秘密基地があるのか?」 チャン・ヤー「分からんが、ああいう場所だからこそ秘密基地のあると言ってもいいな」 ライラ偵「偵察する。こちらの動きを察知されぬよう、迂回して、工業用ハッチ側へ乗りつけてくれ」 チャン・ヤー「アレキサンドリアはどうするんだ?」 ライラ「どうせなら、ジャマイカン少佐に戦況報告が出来た方がいいだろう?」 チャン・ヤー「そりゃそうだがな…」 ライラ「様子を見るだけだ」 チャン・ヤー「基地があるかどうか確認するだけだ。いいな?」 ライラ「分かってるよ」ツカツカ -ボスニア 通路- ライラ「」ツカツカ 禁書「ライラ、何処に行くの?」 ライラ「サイド1の30バンチさ。そこにアーガマが入ったらしい」 禁書「さ、30バンチ!?」 ライラ「どうしたんだ?急に声を荒げて」 禁書「な、何でもないんだよ」 ライラ「そうかい。あたしらは、これからその30バンチに偵察に行くけど、アンタはどうする?」 選択肢を選ぶんだよ 1.私も30バンチに行くんだよ 2.行かないんだよ… 414 4141.私も30バンチに行くんだよ 禁書「私も30バンチに行くんだよ!」 ライラ「あ、ああ…分かったよ」 -サイド1 30バンチコロニー- ライラ「ここが30バンチ…」 連邦兵「大尉?」 ライラ「そうだね。今はエゥーゴの基地を探すのが先だ」 禁書「私は、向こうを探して見るんだよ」 ライラ「分かった。何かあったらすぐに連絡を、いいね?」 禁書「うん」 -学園都市- 禁書「…2年振りに来たんだよ」スタスタ 禁書「…廃墟になってる」 死体「」 禁書「ッ…」 禁書「みんな、みんな死んじゃったんだよ…」 禁書「分かっていたけど…実際見ると」ウルッ 禁書「駄目なんだよ…私にも責任があるんだから」 -上条当麻の寮- 禁書「………」ギィ 禁書「とうま……」 シーン 禁書「返事なんて、ないか…」スタスタ 禁書「…!!」 当麻の亡骸「」 禁書「とうま…こんなにカサカサになっちゃったの?」 当麻の亡骸「」 禁書「とうま…」ギュ 当麻の亡骸「」 禁書「とうま、私ね…とうまの事…好きだったんだよ」 当麻の亡骸「」 禁書「でも…当麻がアイツと…美琴と付き合ったから…」 当麻の亡骸「」 禁書「でも、まさかこんな事にはなるとは思って無かったんだよ…」 禁書「ごめんね。とうま…」スッ 禁書「でも、私は死ぬ訳にはいかないんだよ」 禁書「…さようなら、とうま」スタスタ -学園都市- 禁書「」スタスタ 禁書「誰かいる!?」スッ カミーユ「酷い…何故、こんな風に人を殺せるんですか!」 クワトロ「直接刃物を持って殺さないからさ。手に血が付かない人殺しでは、痛みは分からんのだ…」 エマ「でしょうね…」 禁書「エマ?なんでエマが!?」コソコソ カミーユ「こんな、こんな小さい子まで…」スッ 小萌の死体「」 クワトロ「毒ガスは、容赦無く子供にも降り懸かる…死を感じる暇も無くな。中尉は、ここで反地球連邦のデモを起こしたエゥーゴが悪かったと言うかもしれん」 エマ「え?」 クワトロ「しかし地球に住む人々は、地球を復興させる事しか考えずに、宇宙に住むスペースノイドの事を蔑ろにすれば、デモの一つも起こる。人間は、地球の回復力を助ける手助け以外はしてはいけない。そして人は全てコロニーで生活すべきだというアピールをしただけなのだ」 エマ「だから、それを快く思わないバスクはコロニーに毒ガスを?」 カミーユ「だからって、こんな事は許せた事じゃありませんよ!」 クワトロ「分かっている。このままティターンズの横暴を許せば、第二、第三の30バンチ事件が起きる。いや、それ以上の悲劇すら起き兼ねない。一年戦争の二の舞にはさせたくは無い」 カミーユ「はい」 エマ「そうですね」 クワトロ「それとだ、これは一部の者しか知られていない事なのだが。今、私達がいる場所は、かつて学園都市と呼ばれていた場所だ」 カミーユ「それが?」 クワトロ「学園都市は様々な研究をしていたと言われる。それも、極秘のな。学園都市は独立した自治体だったから連邦も迂闊には手出し出来なかった」 エマ「じゃあ、ティターンズがガスを使った理由はデモだけじゃないんですか?」 クワトロ「そうだ。どう言う経緯か分からんが、ティターンズは学園都市の実態を知った。ティターンズからすれば面白く無い話だ。それで、取り込もうとしたが…」 カミーユ「それは拒否された。そして報復ですか…」 クワトロ「ああ」 カミーユ「クソッ!何処までティターンズは身勝手なんだ!」 禁書「………」 選択肢を選ぶんだよ 1.このまま立ち去る 2.エゥーゴの前に出る 422 422 2.エゥーゴの前に出る 禁書「………」スッ クワトロ「誰だ?」ガチャ エマ「インデックス!」 禁書「エマ、久しぶり…でもないかな」 カミーユ「ティターンズのスーツ?エマさんの知り合いですか?」 エマ「ええ。インデックス、あたし達の話を聞いてたのね?」 禁書「…うん」 エマ「だったら分かったでしょう?ティターンズのやり方が」 カミーユ「そうだ!君だって良い様に使われて、最後には切り捨てられるかも知れないんだぞ!」 エマ「インデックス、まだ間に合うわ。あたし達と…」 禁書「そんな事…とっくの昔に知ってたんだよ!」 クワトロ「なに?」 禁書「このコロニー、ううん、学園都市は私の故郷なんだよ」 エマ「え?」 カミーユ「そんな…」 禁書「そこで死んでるこもえも、私の知り合いだったんだよ」 小萌の死体「」 クワトロ「なんと…」 カミーユ「じゃあ、知ってて…知っててティターンズにいるのか!」 禁書「そうなんだよ」 エマ「何故なの!?貴女がそこまでしてティターンズにいる理由は!?」 禁書「これは私の罪なんだよ…」 クワトロ「罪だと?」 禁書「そう。さっき、そこの赤いのが言ってたよね。学園都市の情報が漏れたって」 クワトロ「ああ。それが……まさか!?」 禁書「それ、私が流したんだよ」 エマ「え?」 カミーユ「う、うそだろ…」 クワトロ「何故、故郷を売るような真似を?」 禁書「私、あんまり此処好きじゃなかったんだ。それに、凄く嫌な事があったから」 クワトロ「だから滅ぼそうと?」 禁書「そこまでは考えて無かったんだよ。結果的にそうなっちゃったけど」 カミーユ「貴様ぁぁぁぁ!!そんな自分の身勝手で、沢山の人を犠牲にしたのか!」 貴様「うるさいんだよ!お前に私の気持ちは分からないんだよ!それに、情報と引き換えにティターンズは私の将来を約束してくれるって言ったんだよ!」 クワトロ「そうゆう考えが地球を潰すと言うのが分からないのか!」 禁書「クッ……」 エマ「インデックス、貴女は本当はいい子なのはあたしが知ってる。この事で随分と悩んだんでしょう?悔やんだのでしょう?だったら」 カミーユ「そうだ。君はこれを罪と言ったな?もし、本当に罪滅ぼしがしたいなら、ティターンズにいちゃいけない!」 禁書「うるさいんだよ!私の居場所はティターンズなんだよ!それに、ティターンズにも大切な人はいるんだよ!」 エマ「貴女、まさか!」 禁書「エマ、さようなら」ジャキ カミーユ「エマさん!」 禁書「」バンッ カミーユ「ッ…」チッ エマ「カミーユ!」 カミーユ「大丈夫です。かすめただけですから…」 エマ「インデックス、もう無理なのね…」 禁書「私は私のやり方でやるんだよ。エゥーゴに下るつもりは無い。だから、此処で!」 ライラ「ん、エゥーゴか?エゥーゴがいたぞ!」ザッ エマ「ライラ大尉!?」 ライラ「エマ中尉だと?」 クワトロ「えぇい!援軍か!?」 カミーユ「エマさん行きましょう!」 エマ「え、えぇ…」 ライラ「逃がすか!」 クワトロ「チィ!」バンッ バンッ ライラ「ッ、追え!」 連邦兵「はっ!」ダダダッ 禁書「………」 ライラ「インデックス、何があったんだ?」 禁書「何でも無いんだよ…」 ライラ「アーガマは此処を出る。追うぞ」タッタッタッ 禁書「うん」チラッ 小萌の死体「」 禁書「………」タッタッタッ -ボスニア カタパルト- ライラ「ライラ・ライラ…ガルバルディ出るよ」ドシューン -ボスニア MSハンガー- 禁書「………」スタスタ 選択肢を選ぶんだよ 1.ハイザックで出撃 2.ガルバルディβで出撃 434 4341 禁書「やっぱりここは使い慣れたハイザックなんだよ」タッ -ボスニア カタパルト- 禁書「エゥーゴに私の気持ちなんて…インデックス、出るんだよ!」ドシューン -戦闘宙域- 禁書「………」 選択肢を選ぶんだよ 1.モビルスーツ隊を叩くんだよ 2.アーガマを沈めるんだよ! 444 4442 禁書「母艦を沈めれば後はこっちのものなんだよ!」 禁書「エゥーゴのモビルスーツ隊はライラのガルバル隊が押さえてるんだよ」ドシューン -アーガマ- トーレス「艦長!アーガマに敵モビルスーツ接近!」 ヘンケン「数は!?」 トーレス「1です!」 ヘンケン「モビルスーツ隊を呼び戻せ!対空砲を厚くしろ!メガ粒子砲用意!」 -禁書 ハイザック- 禁書「火戦が厚くても懐に飛び込めば!」 選択肢を選ぶんだよ 1.ブリッジを攻撃するんだよ! 2.メインエンジンを攻撃するんだよ! 3.火器を攻撃するんだよ! 4.ブリッジに近付いて挨拶だよ 449 4493 禁書「メガ粒子砲は撃たせないんだよ!」ドギューン ドギューン -アーガマ ブリッジ- オペ「メガ粒子砲、1番、2番大破!」 ヘンケン「クソッ、こっちを丸裸にするつもりか!?」 ブレックス「キャプテン、どうする?」 ヘンケン「砲撃班は残りの火器で対応しろ!准将は万が一に備えて脱出の準備を!」 ブレックス「しかし…」 ヘンケン「准将を失う事はエゥーゴにとって最大の損失になります。ですから脱出準備を!」 ブレックス「分かった。ヘンケン君、死ぬなよ」 ヘンケン「勿論ですよ」 -禁書 ハイザック- 禁書「ハーハッハッハッハー!!このままボコボコなんだよー!」ドギューン ドギューン クワトロ「アーガマが!?えぇい!」ドシュ 禁書「ッ!!戻って来た?遊び過ぎたんだよ!」 クワトロ「墜ちろ!」パキューン 禁書「赤い奴?確か私が殺った筈なのに?」スッ クワトロ「えぇい!」ブゥゥゥン バシッ 禁書「くっ!何で赤いのが生きてるんだよー!!」バチバチッ クワトロ「その声!30バンチの!?」バチバチッ 禁書「赤いスーツの奴!」バチバチッ クワトロ「アーガマはやらせん!」バチバチッ 禁書「お前達見たいな反連邦主義者がいるから!とうまはぁぁぁぁぁ!!」バチバチッ クワトロ「トウマ?」バチバチッ 禁書「とうまさえ私の元にに来てくれればっ!」バチバチッ クワトロ「このパイロット、精神が不安定になっている!?」バッ ドゴーン! 禁書「なんなんだよ!?」 クワトロ「カミーユがガルバルディ隊を全滅させたのか?」 シューン ドンッ 禁書「撤退信号?こんな所で退く訳にはいかないんだよ!」ドシュドシュ クワトロ「まだやるつもりか!」 ジャマイカン『インデックス、何をやっとるか!撤退信号が見えなかったのか!』 禁書「うるさいんだよヒゲーー!!」 ジャマイカン『貴様!上官の命令が聞けんのか!?』 禁書「ヒゲは黙ってるんだよーー!!」 クワトロ「錯乱している?むっ?」ピピピ ティタ兵A「中尉!」ガシッ ティタ兵B「撤退命令です。戻りましょう」ガシッ 禁書「私はまだ戦えるんだよーー!!」ドシューン クワトロ「退いたか…しかし、あのパイロット…」 -アレキサンドリア- 医務室- 禁書「…ん?」パチッ ジェリド「気が付いたか?」 禁書「こ、ここは!?」ガバッ ジェリド「アレキサンドリアの医務室だ」 禁書「え?私は確か、赤い奴と戦ってて、それで…」 ジェリド「お前、かなり暴れてたんだぜ?覚えてないのか?」 禁書「………」 ジェリド「あそこで何があった?」 禁書「………」 ジェリド「……言いたくないのか?まあいい」 禁書「エゥーゴは?」 ジェリド「エゥーゴはガルバルディ隊を全滅させて移動を始めた」 禁書「全滅って…ライラは?」 ジェリド「死んだよ…あのMk-Ⅱの、カミーユって奴の手でな…」 禁書「ッ…私が、ライラの援護をしてれば…」 ジェリド「いや、お前さんの判断は間違ってなかったさ。だが、ライラの仇は必ず討つ」 禁書「うん」 -アレキサンドリア MSハンガー- ジェリド「調子はどうだ?」 整備兵「ああ、完璧だ。何時でも出れる」 ジェリド「さすがだな」 禁書「これはガルバル」 ジェリド「ああ、今回はコイツを使わせて貰う」 禁書「そうなんだ」 通信兵『アーガマらしき艦影を確認、偵察隊は直ちに出撃されたし』 ジェリド「おいでなすったか」 整備兵「今回は威力偵察だ。深追いはるなよ」 ジェリド「分かってる」 禁書「私は…」 選択肢を選ぶんだよ 1.私も行くんだよ 2.待機しとくんだよ 459 459 禁書「ジェリド、私も行くんだよ!」 ジェリド「いいのか?」 禁書「私なら大丈夫だから」 ジェリド「分かった。無理するなよ」 禁書「当然なんだよ」 -アレキサンドリア カタパルト- ジェリド「ジェリド・メサ、ガルバルディ出るぞ!」ドシューン 禁書「インデックスはハイザックで出撃するんだよ!」ドシューン -月面- ジェリド「仕掛けないと出て来ないのかい?ガンダムMk-Ⅱ!」ドギューン カミーユ「カミーユ・ビダン、Mk-Ⅱ発進します!」ドシューン ジェリド「出て来たか!インデックス、どう仕掛ける?」 選択肢を選ぶんだよ 1.先行して攻撃するんだよ 2.後方から援護するんだよ 3.手負いのアーガマを沈めるんだよ 462 4622 禁書「後方から援護するんだよ」 ジェリド「了解だ!」 カミーユ「ガルバルディ?ライラ隊のモビルスーツか!?」 ジェリド「カミーユ!貴様かぁ!ライラを殺したのは!」 カミーユ「ッ…」 ジェリド「貴様はライラを知らないだろうが、俺にとっちゃ師匠なんだ!」ドシュ カミーユ「自分だけが特別だと思うな!あの人が喜ぶものかよ!生き返るのかよ!」ドギューン 禁書「そう言う偽善めいた事を言う資格はエゥーゴには無いんだよ!」バキューン カミーユ「なにっ!?この声は、あの時の!」ガッ 禁書「そうやって、親しい人を殺された気持ちも分からずに!」バキューン バキューン カミーユ「分かるよ!俺も両親をティターンズに殺された!」 禁書「えっ…」 ジェリド「インデックス、惑わさせるな!」 カミーユ「事実だろう!貴様が母さんを!」 ジェリド「ッ…」 禁書「ジェリド…本当なの?」 ジェリド「お前もいただろう?あのカプセルだ!」バキューン 禁書「確か爆弾の…はっ!もしかして!」 カミーユ「そうだ!あの中に母さんがいたんだ」ドギューン 禁書「そんな…」 ジェリド「インデックス!奴のペースに飲ませるな!」ブゥゥゥン カミーユ「コイツ!」バチバチッ 禁書「うぅ…」 ジェリド「インデックス、援護しろ!」バチバチッ カミーユ「君はティターンズにいちゃいけない子なんだ!」バチバチッ 禁書「黙れ!黙れ!黙れなんだよーー!」バキューン バキューン カミーユ「くっ…止めろ!」ズッ ジェリド「逃がすかぁ!」 禁書「くたばれぇぇぇ!!」 選択肢を選ぶんだよ 1.ビームサーベルで攻撃なんだよ 2.ビームライフルで攻撃なんだよ 3ミサイルポッドで攻撃なんだよ 466 4663 禁書「墜ちろー!!」ドシュ ドシュ カミーユ「この!」ドギューン ドギューン バゴーン 禁書「ミサイルが撃ち落とされた!?」 ジェリド「ヤツはなんて勘してんだ!だが、貴様だけが特別じゃない!俺だってティターンズなんだ!」 禁書「そうなんだよ!例えアイツがニュータイプでも、万能じゃないんだよ!」バキューン カミーユ「クッ…墜とすしかないのか!」スッ バキューン 禁書「またこの展開なんだよ!」 選択肢を選ぶんだよ 1.シールド防御 2.ライフルで相殺 3.サーベルで弾く 4.ジェリドを盾にする 469 469 4.ジェリドを盾にする 禁書「ジェリド!」 ジェリド「なんだ?」 禁書「」ガシッ ジェリド「お、おい!」ズィ カミーユ「なっ!?」 ジェリド「ぐおっ!!」ドゴーンッ ジェリド「イ、インデックス…な、なんでだ?」バチバチッ 禁書「私も死にたくは無いんだよ。私はジェリドの事結構好きだったけど、自分の命には変えられないんだよ」 ジェリド「イ、インデックス…俺は、お前の事が…」ドガーン カミーユ「…なんて事だ」 禁書「興が冷めたんだよ。今度あった時は絶対殺すんだよ」ドシューン カミーユ「クッ…」 -アレキサンドリア MSハンガー- 禁書「」ウィィィン カクリコン「おい!ジェリドはどうした?」 禁書「ジェリドは…Mk-Ⅱにやられたんだよ…」 カクリコン「馬鹿な!?アイツがそう簡単に…」 禁書「私のせいなんだよ。ジェリドはMk-Ⅱの攻撃から私を庇って…」 カクリコン「クソッ…ジェリド、お前は最後まで良いヤツだった…」 禁書「そうなんだよ」 禁書「ジェリドの仇は必ず討つんだよ」 カクリコン「ああ、必ずだ!」 - アレキサンドリア 月面都市グラナダ港- ジャマイカン「これしか補給出来ないと?どうなってるんだグラナダは!」 ガディ「グラナダも地球の補給を待っているのだと」 ジャマイカン「我々に対しての言い逃れだ!エゥーゴの賛同者共め…」 通信兵「少佐、あの…」 ジャマイカン「何だ!」 通信兵「ジェリド中尉が…その、戦死しました」 ジャマイカン「謹慎処分を無視した揚句に戦死だと!奴はティターンズのとんだ面汚しだな!」 ガディ「少佐、それは言い過ぎでは?」 ジャマイカン「うるさい!だからエゥーゴが付け入る隙が出来るのだ!」 ガディ「………」 -アレキサンドリア 食堂- 禁書「」モグモグ カクリコン「ジェリドの仇討ちのチャンスが来たぜ」 禁書「カクリコン?」 カクリコン「ちょっとした情報を手に入れてな、これから出張する」 禁書「そうなんだ」 選択肢を選ぶんだよ 1.私も一緒に行くんだよ 2.いってらっしゃいなんだよ 486 4862 禁書「いってらっしゃいなんだよ」 カクリコン「ああ、また何かあったら連絡する」スタスタ 禁書「カクリコン、本当に仇討ちするつもりなんだ。バレる前に始末した方がいいかな?」モグモグ -アレキサンドリア イ、インデックス自室- 禁書「暇なんだよ~」ゴロゴロ ティタ兵「中尉」シュイン 禁書「なんなんだよ?」 ティタ兵「ジャマイカン少佐がお呼びです」 禁書「ヒゲが?仕方ないなんだよ。すぐ行くと伝えるんだよ」ムクリ ティタ兵「はっ」スタスタ 禁書「面倒なんだよ…」 -アレキサンドリア ブリッジ- 禁書「なんなのヒゲ?下らない用事だったらそのヒゲをむしるんだよ」 ジャマイカン「カクリコン中尉がアーガマをキャッチしたと言う連絡が入った。それから!私はヒ…」 禁書「だから援護に行けって?」 ジャマイカン「そうだ!」 禁書「うーん」 選択肢を選ぶんだよ 1.行くんだよ 2.面倒だから他の奴に頼むんだよ 490 490 カクリコン「諸君が愛したジェリドは死んだ!何故だ!」 禁書「坊やだからなんだよ」 491 1 禁書「行くんだよ」 ジャマイカン「ふん、素直に命令を聞く気はあるんだな」 禁書「うるさいんだよ。帰ったら噛み付いてあげるから…」スタスタ ジャマイカン「クッ…ジャミトフ閣下のお目付けでなければ、とっくにこの艦から降ろしているぞ!」 -アレキサンドリア カタパルト- 禁書「ハイザック、出るんだよ!」ドシューン -月面- 禁書「カクリコンの場所は…」 選択肢を選ぶんだよ 1.ジャンクヤードへ向かうんだよ 2.市街地へ向かうんだよ 498 4982 禁書「市街地へ行くんだよ」 禁書「中々カクリコンに会えないんだよ…」 禁書「うーん…」ピピピ 禁書「反応?何処?」 クワトロ「こんな所にハイザックだと?陽動か?」 禁書「な、なんなんだよ!あの金色は!新型!?」 クワトロ「アーガマを狙っているのか?ならば!」バキューン バキューン 禁書「クッ、新型だからって!」ババババッ クワトロ「当たらん!」 禁書「速いんだよ!」 クワトロ「墜ちろ!」バキューン 禁書「ぐえぇぇぇぇ!!」ドゴーンッ クワトロ「この百式、悪くは無いな」ドシューン インデックスは市街地へ進路を向けた。しかし、そこで現れたのはクワトロの新たな乗機、百式だった。インデックスも奮闘するも性能差は余りにも大きく、遭えなく撃墜されたのだった… -END- 1.前の選択肢からやり直すんだよ 2.この話を始めから進めるんだよ 3.タイトルに戻るんだよ 501 501 ティターンズ屈指の長生きキャラジェリドが死ぬのは痛手 というわけで2 next
https://w.atwiki.jp/seisoku-index/pages/769.html
小綺麗な市役所を改装したような外観の洋服屋密集ビル、『セブンスミスト』。 そこは女子御用達お出かけ先であり、いわゆる『イマドキ』の女の子たちのオシャレの発信地でもある。 ボブカットにマタニティという『木村カエラ量産計画』の重要な片翼ともなったことでも有名だ。 「ねーねー!見て見てみことー!」 そんなセブンスミストで、 美琴「…………」 禁書「カッコ良く無い?ねぇねぇかっこ良く無い?」クルクル 女友達に試着姿を見せるためにくるくると回っている銀髪の少女は、 美琴(…………………なにこれ) 刑事ドラマを彷彿とさせるような、いわゆるハードボイルドな格好をしていた。 禁書「カッコいいでしょ」フフン 美琴「うん。いますぐ着替えよっか」シャッ 禁書「あー!なんでカーテン閉めるの!」シャッ! 美琴「どこで見つけたのよそんな服。太陽にでも吠えるつもりなの?」シャッ 禁書「意味わからないんだよ!それと閉めないで欲しいかも!」シャッ! 美琴「アタシが選んであげるから、まずはその茶色いトレンチコートと灰色のズボンとサングラスをこっちに渡しなさい」 禁書「………似合ってないかな?」 美琴「似合う似合わない以前に不自然ね」 禁書「………わかったかも…」シャッ 美琴「そこは『わかったんだよ』って言って欲しかったわ」 禁書「」ゴソゴソ 美琴「…………」 美琴「…………」ソーッ 禁書「ひゃわぁ!のぞいちゃダメ!」ワタワタ 美琴「よいではないかよいではないか」グイグイ 禁書「もう!だーめだって言ってるかも!」ググググ… 美琴「いいじゃんいいじゃん女同士じゃ~ん」グイグイ 禁書「…………………目潰しするよ?」 美琴「アタシが悪かったわ」 禁書「まったくもう。ハイ、刑事セット」 美琴「自覚あるじゃない」 禁書「う……そ、そんなことはいいから早く選んできて欲しいかも!」 美琴「はいはい。すぐもどってくるから、その中で待っててね」 禁書「なるべく早くね?」 美琴「わかってるー」タタタ… ---------- 美琴「ええと、コレとコレとコレ。あとこれなんかも似合いそうね」 ??「」ソ~~ッ 美琴「ていうかなんでも似合いそうね。あの子の場合」 ??「ニヒヒ」ソ~~ッ ??「だ、だめですよぅ」ヒソヒソ 美琴「いや、似合うに決まってるわ。あんなに可愛いんだもん。似合わなかったら服の方が悪いわ」ウフフフフ 美琴「アタシのインデックスに似合わない服なんてアタシがこうしてこうして」 ??「わっ!!」 美琴「うわぁぁあ!!」バッ!! ??「こんにちわ!御坂さん!」 美琴「なによもぉ~~ビックリしたじゃない」ハァ ??「だからやめようって言ったじゃないですか!」 ??「初春も本気でとめなかったじゃん」 初春「それは……止めても聞かないでしょ!佐天さんは!」 美琴「アハハ………こんにちわ、二人とも」 佐天「はい!」 初春「こんにちは!」 美琴「あれ?今日は二人?」 佐天「はい!『でぇと』ってヤツです」ヒヒヒ 初春「もう!誤解を招くような言い方はしないでくださいよぅ!」ポカポカ 佐天「あはは、ごめんごめん」 佐天「ていうか、御坂さんのせいですよ。今日二人になったの」 美琴「ふえっ?アタシ?」 佐天「ええ、そりゃあもう原因です。諸悪の根源です」 初春「使い方間違えてますよ、佐天さん」 美琴「なんでアタシのせいなの?」 初春「簡単に説明しますと、白井さんがグロッキーです」 美琴「…ああ、なるほど………」 初春「白井さんいわく、『お姉様成分が足りない』と」 佐天「昨日、ついに禁断症状を起こしました」ハァ 初春「鎮圧に大変な労力を削ぎましたよ……」ハァ 美琴「そこまでくるともはや病気ね」 初春「お姉様欠乏症ですね」 美琴「その病名やめて」 美琴「黒子は明日学校で会うとして……二人は何してるの?」 佐天「見ての通り、買い物ですよ。御坂さんは一人ですか?」 美琴「いいや、二人よ」 初春「恋人ですか?妄想ですか?」 佐天「黒いのが出てるぞ初春」 美琴「違うわよ。……………『トモダチ』、よ」 佐天「…………『トモダチ』、ですか」 初春「20世紀少年ですね」 佐天「初春?ちょっと黙ろうか?」 美琴「あはは………じゃあ、待たせてるから」 佐天「はい。さようなら」 美琴「え?」 佐天「? 何か?」 美琴「い、いや、なんでもないわ」 初春「さようなら、御坂さん」ノシ 佐天「ではまた」ノシ 美琴「ばいばーい」ヒラヒラ 美琴「…………」 美琴(おかしいわね………いつもなら『私達と行動しませんか』的なことを言ってくるハズなのに) 美琴(ま、いっか。早く戻ろ) 初春「佐天さん」 佐天「なぁに?」 初春「何で『一緒に行動しましょう』って言わなかったんですか?いつもの佐天さんなら……」 佐天「………それはね、」 初春「はい」 佐天「せっかくの初春との『でぇと』を邪魔されたくなかったからだよん」ケラケラ 初春「へっ!? も、も、もう!じ、冗談はよしてください!///」カァァァ 佐天「あっはっは、ごめんごめん」 初春「まったく!」 佐天「冗談、か」ボソッ 初春「? 何か言いましたか?」 佐天「ううん、何でもないよ」 初春「そうですか」 初春(…………///)ドキドキ ---------- 美琴「あれ?」 女性店員「すみませんお客様。試着室の独占は………」 禁書「ご、ごごご、ごめんなさい!あの、あの、と、友達がもうすぐ帰ってくると思われるますので、もうちょっと待っていただきたく存じあげましょうかっ!?」アタフタ 女性店員「わたくしに聞かれましても…」 美琴「………面白いからここで見てようかな」 禁書「あ!あれ!あの人です!」ビシッ 美琴(あ、指さされた) 女性店員「騙されませんよ」フフフフフ 禁書「ホントなんだよ!ほら!あれ!」 美琴(あの店員さんは何者なんだろう) 禁書「みことー!助けてー!」 女性店員「そんなこと言っても、振り向きませんよ」フフフフフフフフフ 禁書「主旨が変わってるよ!?最初の目的を思い出して欲しいかも!」 美琴(そろそろ行ってやるか) 美琴「すみませーん。その子アタシのツレですー」タタッ 女性店員「本当でしたか。当店は試着室の 独占は禁止ですので」 美琴「いやー、すみません。ちょっと遅くなってしまって」 女性店員「以後、お気をつけ下さい。では、ごゆっくりどうぞ」ペコッ 美琴「すみません」ペコッ 美琴「ただいまー」ヘラヘラ 禁書「…………」ムスッ 美琴「ゴメンって」ヘラヘラ 禁書「…………」ジワッ 禁書「なんでもっとはやくきてくれなかったんだよぅぅ」ウルウル 美琴「ゴメンゴメン。なんか面白くって」ナデナデ 禁書「こわかったんだよぉ」ウエエン 美琴「あーよしよし。こわかったね」ギュッ 禁書「……うん」グスッ 美琴「ゴメンね。次はもっと早く来るから」ナデナデ 禁書「………うん!」エヘヘ 美琴「……………」ナデナデ 美琴(………ホントになーんで懐いちゃうのかしら)ナデナデ 時刻はもうすぐ正午になろうとしていた。 小さい子をあやすように抱きしめながら、インデックスの身を案じた美琴であった。 ---------- 打ち止め「ねぇねぇあなた!この服どう?ってミサカはミサカは体に服をあてがってあなたに質問!」 一方通行「あァ、いいんじゃねェか?」ボケーッ 打ち止め「じゃあこれはこれは?ってミサカはミサカは再び質問!」 一方通行「あァ、いいと思うぜェ」ボケーッ 打ち止め「……………じゃあこれは?ってミサカはミサカは三度目の質問」 一方通行「あァ、なかなかじゃねェか」ボケーッ 打ち止め「………………もやし」ボソッ 一方通行「あァ、最高だ」ボケーッ 打ち止め「もう!!」 一方通行「うおっ!」ビクッ 打ち止め「なんであなたはさっきからボケーっとしてるのってミサカはミサカは怒りをあらわにしてみる!」 一方通行「うるせェな、考えごとしてたンだよ」 打ち止め「考えごとって何!?ミサカの服より大事なこと!?ってミサカはミサカはきぃーー!!」 一方通行「キーキーうるせェうるせェ。考えごとは考えごとだ。それ以上でも以下でもねェよ」 打ち止め「答えになってない!ってミサカはミサカは憤慨してみる!」 一方通行「つゥか、どんだけ時間かかンだよ。服選びくらい2秒で済むだろォが」 打ち止め「それはあなただけだと思うってミサカはミサカはモノトーンオンリーのあなたの間違いを指摘」 一方通行「そォか?」 打ち止め「はぁ、考えごとのことはもういいけど………その、ミサカのこともちゃんと見てねってミサカはミサカはちょっぴり赤面…///」カァァァ 一方通行「はいはい、善処しまァす」 打ち止め「あー!善処どころか気にもとめてないねってミサカはミサカは大激怒ー!」ウガー! 一方通行「だァーもう!さっさと選べェ!」 打ち止め「選んでるもん!あなたが好きそうなの選んでるもんってミサカはミサカは 今日のコンセプトを吐露してみる!」 一方通行「そんなもン気にしてんじゃねェよ」 打ち止め「………あなたってホントに女心がわかってないねってミサカはミサカは呆れてため息」ハァ~ 一方通行「ンなもン興味ねェな」 打ち止め「もう………じゃあこれとこれとこれ、それとこれとこれとこれも欲しいなってミサカはミサカはカゴにたくさん詰め込んでみる」ドサドサドサ 一方通行「多いわクソガキ!」 打ち止め「あなたが選ばないからでしょってミサカはミサカは知らん顔」~♪ 一方通行「チッ………まァいいか」 58980エンニナリマース アリガトウゴザイマシター 打ち止め「さ!お昼まわってるし、もうケーキバイキング行こうってミサカはミサカは胸をはずませてみる!」 一方通行「……………」 打ち止め「あれ?いつもなら『無い胸をどうやって弾ませンだよ』とか皮肉の一つや二つ言ってくるのに、どうしたのってミサカはミサカはちょっと心配………」 一方通行「そんな心配より、今から会う水ゴリラの方に気ィ向けとけ」 打ち止め「?」 一方通行「あン時は状況が状況だったから共闘って形を取ってたが、今はどうかわからねェ」 打ち止め「??」 一方通行「けどよォ、もし、もしアックアがなンかしてきても、俺が全力で護ってやる」 打ち止め「!」 一方通行「まァ、戦う理由なンざねェから大丈夫だとは思うけどなァ…………ってどォした?」 打ち止め「あ、あの、その、め、面と向かってそんなこと言われるとやっぱり照れるって言うか………///」モジモジ 一方通行「はァ?」 打ち止め「い、嫌じゃ無いんだけど、その、心の準備が………///」モジモジ 一方通行「何言ってンだオマエ。さっさと行くぞォ」 打ち止め「あ!ちょっと待ってってミサカはミサカはあなたの腕に絡みつこうとジャーンプ!」ピョン 一方通行「うおっ」グラッ 打ち止め「えへへ」 一方通行「だァからいきなり飛びつくなって言ってンだろォが」 一方通行「ったくよォ………」 ---------- 禁書「ケーキっ♪ケーキっ♪」 美琴「ちょっと落ち着きなさいよ」 禁書「甘いものを前にして落ち着いてられるなんて女の子としてどうかと思うんだよ」フッ 美琴「アンタ食べ物が絡むと毎回落ち着きないじゃない」 禁書「…………き、気のせいなんだよ」 美琴「なんで認めないのよ」 禁書「だ、だって! 人間は神様じゃないもん! 人間は食欲と睡眠欲と物欲と排泄欲と日光欲には耐えられないんだよ!?」 美琴「……欲の多さは百歩譲ってまぁいいとして、日光欲ってなによ日光欲って」 禁書「ひなたぼっこのことなんだよ」フフン 美琴「怠惰の極みじゃないの」 禁書「ちがうもん! 日光浴はとっても大切なことなんだよ!」 美琴「早くも『日光欲』が『日光浴』に変わってるじゃない」 禁書「なんで大事だと思う~?」 美琴「サラッと流したわね」 禁書「なんで大事だと思う~?」チラッチラッ 美琴「…………オシエテホシイナー」 禁書「よろしい!教えてあげるんだよ!」 美琴(ま、どうせあれでしょ。ビタミンDが血中のカルシウム濃度をあげるとか、骨を強くするとかでしょ) 禁書「それはね~~……」 美琴「うんうん」 禁書「『こうごうせい』をするからなんだよ!」 美琴「予想の斜め上を超えて行く解答ね」 禁書「ん?」 禁書「え?なにか間違ってる?」オロオロ 美琴「なんでオロオロしてるのかわかんないけど、間違ってるわよ」 禁書「なんでー?書いてたよー?」 美琴「多分それ植物のところを見たわね。 動物であるヒトにはできないのよ」 禁書「植物にできて人間にできないことなんてないんだよ!」プンプン 美琴「植物バカにすんな」 美琴「よかったら説明しようか? 光合成」 禁書「できないことを無理してやるより、今できることを一生懸命やる人のほうが輝いているんだよ」 美琴「いまさらシスター面してんじゃないわよ」 禁書「だってわたしシスターだもーん」~♪ 美琴「…………」イラッ 禁書「~♪」 美琴「…………………えいっ」ギュー 禁書「うはゃ!いはい!いはいんはよみひょと!」ギュー 美琴「おお………いつ触っても柔らかいわね」ミョーンミョーン 禁書「あひょばなひで!はなひて!」バタバタ 美琴「ほふぅ、満足じゃー」ペチン! 禁書「あうっ。う~~痛い……」ヒリヒリ 美琴「なーんでそんなに柔らかほっぺなのかしら?同じ女としてなんか悔しいんだけど」 禁書「しいて言うならば日ごろの行いかな?」ドヤ 美琴「食う・寝る・遊ぶのエブリデイね。把握したわ」 禁書「違!………うって言いたかったけど冷静に考えたら違わなかったんだよ………」 美琴「『ニートで美肌促進!』とかいう本出したら?」 禁書「確実に太りそうだね、それ」 美琴「アンタ太ってないじゃん」 禁書「体質だからね」 美琴「体質、ね。だからそんなにぺったんこなのね」プププ 禁書「…………言ってて悲しくならない?」 美琴「なってるわよ。ああ、なってますともちくしょう」 禁書「ていうかまだなの?」 美琴「ううん。地図によると……このあたりなんだけどね」キョロキョロ 禁書「うーん……あ!あれかも!」 美琴「あ、あれね」 禁書「見つけたよ!わたし見つけたよ!」 美琴「よーしえらいえらい」ナデナデ 禁書「えへへ」ナデナデ 美琴「さ、競争よ!」ダッ 禁書「あ!ずるいんだよみことー!」ダッ ----- 「わぁぁぁぁっ」 「おお、なかなかシャレてるわね」 殺伐としたビル街に、外装に木材を使用したどこか温かみのある建物が建っている。 形はいわゆる『ファミレス』とほぼ同じで、大きなガラス窓から見える店内は混雑しており、まだ開店間も無いが人気を博しているということがわかった。 「みこと!早く入ろうよ!」 「はいはい」 なんだか興奮している可愛らしい少女の背中を眺めながら店内に入ると、木材特有のほのかに甘い匂いと、砂糖の甘い香りが鼻腔を刺激した。 「いらっしゃいませ、何名様でございましょうか」というテンプレートと共に聞こえる水のせせらぎは、上方のスピーカーから出ているとはいえ、なかなかに良い雰囲気を創り出している。 「ねぇみこと何名様!?何名様!?」 「落ち着きなさい。アタシたちは2人よ」 店員は苦笑と共に「2名様でごさいますね。ただいま4人席しか空いておりませんが構いませんか?」と質問。 この質問は、日本人にとってはもはや一種の脅迫である。 店員に『そこでいいよな?』と言われるがままに、私たちは四人席に腰を降ろした。 店員「当店は制限時間制度をとっておりまして、女性のみのご来店の場合は、90分2000円コースとなっております」 美琴「わかりました」 店員「ではごゆっくり」ペコ 禁書「………すっごく丁寧な人だね」 美琴「うんうん。なんだか執事っぽいわよね」 禁書「執事っていうのはもっとこうなんというかそういうものなんだよ」 美琴「どういうものよ」 禁書「あの店員さんみたいな感じかな?」 美琴「なんでさっき反論したのよ」 禁書「わたしに聞かれても困るんだよ」 美琴「じゃあだれに聞けばいいのよ」 禁書「そんなことより、早く取りに行こうよ!」 美琴「そうね。おしゃべりはいつでもできるしね」 禁書「行こっ!」ニコッ 美琴「うん!」ニコッ 色とりどりのケーキが甘い香りのクインテットを奏でている。 二等辺三角形+弧の、いわゆる『ケーキ』の形をしたオーソドックスなもの。 カップからふわふわと盛り上がっているもの。 一口サイズに切られた立方体のものと、種類も豊富だ。 創作メニューコーナーというのもあり、パティシエたちが作った試作品がずらりと並んでいる。 そのあたりを見ていた時、なんだか入り口のあたりが騒がしくなっていた。 客と店員がなにか、口論をしているようだ。 『クレーマーか何かかな?』などと思い覗いてみると、 「おィ、いいかげんにしろよォ?」 「ちょ、ちょっとあなた!ってミサカはミサカは必死で抑止!」アタフタ なんだか関わりたくない知り合いがいた。 店員「申し訳ございません。お客様の言わんとしていることがわたくしめには少々わかりかねるのですが……」 一方通行「おィおィ、俺ァ愉快に素敵に平和的でいきたいンだぜェ?そこンとこどうよ?」 店員「『どうよ?』と問われましても……」 一方通行「だァかァらァさァァ!さっさとアックアに会わせろ!アイツとは一度話さなきゃァなンねェ」 店員「何度も言いますように、『ACQUA』はここでございます」 一方通行「ハァ?オマエがアックア?」 店員「いいえ、わたくしは田中でごさいます」 一方通行「ンなこたァどォでもいいんだよォ!はやくアックアだせ!」 店員「弱りましたね」 美琴「…………」 ぎゃあぎゃあと騒ぐ全身白で統一した少年。 その後ろでおろおろとうろたえているアホ毛の女児。 二人は知り合いである。 しかし、知り合いであっても必ずしも関わらなければならないということは無い。 ーーー『こっそりと戻る』。 私の脳が導き出した最良の選択。 このままやり過ごしてしまおう。 そしてインデックスとの穏やかな休日デートを 禁書「あー!あくせられーたとらすとおーだーだ!おーい!」ブンブン インデェェェェェェェックス!! 一方通行「あァ?」ピクッ 打ち止め「あーインデックスとお姉様だー!ってミサカはミサカは二人に手を振ってあいさつ!」ブンブン インデックスと打ち止めの間に、友人との遭遇を喜ぶ暖かい空気が流れる。 が、彼女らと少年と私の間には明らかな温度差があった。 一度はこっちを見たものの、なおも店員をにらみつけている少年。 店中の店員、客の視線を一身に浴びる私。 その目は私の監督不行き届きを非難しているような鋭い目だ。 叫びたい。 私は穏便に逃げたかったのだと、声を大にして。 美琴「ハハッ…………」ガクッ 禁書「みこと!打ち止めたちなんだよ!ねぇみこと!」グイグイ 美琴「わかってる。わかってるから腕をひっぱらないで視線が痛い」 その時、不意に『チョンチョン』と肩を叩かれた。 振り返るとそこには、額に青筋を浮かべた、にこやかな表情のジェントルマンな店員が立っていた。 美琴「すみません。アタシ、いえ、私の知り合いがご迷惑をおかけしまして本当に、本当に申し訳ございません」ペコペコ 平身低頭、謝る美琴。 それを見ている銀髪シスターはケラケラと笑っている。 どうやらなにも考えていないらしい。 美琴「すぐに、すぐに黙らせますので。どうかここはひとつ」 その一言でにこやかな表情の額に青筋を浮かべたジェントルマンな店員は一礼して身をひるがえし、店の奥へと消えて行った。 さぁ、 美琴「次はあのバカね…………」 ケラケラと笑うインデックスの頭部に、粛清の一撃を放って入り口へ向かう。 一方通行「意味わっかンねェ!」 店員「ですから、わたくしは田中でございます」 一方通行「ンなことどうでもいいって言ってンだろォがァァァ!」キシャー!! 騒ぐバカの元へと、ゆっくり歩き出す。 刹那、空気の流れが濃厚になり、肌がそのうねりを敏感に捉える。 コンセントレーションが最高に高まった状態。 仏教でいう『無の境地』に、美琴は至っていた。 水の上を歩く様な感覚の中で、飛びついてきた打ち止めを床に転がす。 「うわぁ~」という声を遠くに聞きながら、身を屈め、腰をひねり、飛び上がったのちに、 美琴「何してんのよこんのクソバカ野郎ーーー!!!」 正拳突きの容量で、少年細い首の延髄あたりに、肘鉄を炸裂させた。 少年は「ご…ほっ………!」と言った後、床にビタンと倒れてがくがくと痙攣。 シンとした空気が流れた直後、店内には惜しみない拍手が沸き起こった。 その瞬間、少女はヒロインとなった。 「ありがとうございます」と感謝の意を述べる店員に、「4人で」と言い、席に戻った。 右肩に、白い少年を抱えて。 禁書「あぅぅ~~。痛いんだよみこと」ジンジン 美琴「アンタが悪いのよ。しょうがないでしょうが」 打ち止め「あ~!お姉様『しょうが』ないで『しょうが』だってってミサカはミサカはお姉様のダジャレに敏感に反応!」 美琴「打ち止め?コイツと一緒にねんねしたいの?」ニコッ 一方通行「」ピクピク 打ち止め「ミ、ミサカ、ケーキ取ってくるってミサカはミサカは緊急離脱!」ダッ 禁書「みことって、案外凶暴なんだね」モグモグ 美琴「銃を撃つにはね、必ずひきがねを引かないといけないのよ?」 禁書「わ、わたし引いてないもん!」 美琴「引いてたわよ。ガッツリしっかり引いてたわよ」 美琴「はぁ……アタシも食べよ」イタダキマース 禁書「食べ始めるの遅いね」モグモグ 美琴「もう一発いっとく?」 禁書「暴力は何も産まないんだよ?」モグモグ 美琴「もっともらしいこと言ってんじゃないわよ」モグモグ 禁書「シスターだからね」モグモグ 美琴「シスターは平身低頭謝罪する人間を見てケラケラ笑わないわよ」モグモグ 打ち止め「ただいまーってミサカはミサカは大漁大漁!」ゴトッ ---------- 禁書「あと何分?」 美琴「えーっとね………まだ70分以上あるわね」 打ち止め「うわーい!まだまだいっぱい食べられるねってミサカはミサカはばんざーい!」 禁書「で、これどうするの?」グイッ 一方通行「」グデー 美琴「そのまま隣に置いておきなさい」 打ち止め「ぐっすりだねってミサカはミサカはお姉様の肘鉄に恐れをいだいてみる」 禁書「う……ち、ちょっとおしっこ」ガタッ 美琴「こら。女の子がおしっこ言わないの!」 打ち止め「ミサカも!ってミサカはミサカは人生初の連れションに挑戦!」ガタッ 美琴「連れションもだめ!」 美琴「まったく………」 窓辺に置かれた一方通行を見る。 相も変わらず、ぐったりと体を窓辺にゆだねている。 美琴「ねぇ、そろそろ動いてもいいんじゃない?」 一方通行「……………チッ」 美琴「バレてんのよ。レベル5の発電能力者なめんな」 一方通行「ほォ、生体電流を感知したのか……。やるじゃねェか、超電磁砲」ムクッ 美琴「ふん」 ピリピリとした鋭い空気が、二人を支配した。 一方通行「でェ?」 美琴「なによ」 一方通行「なァンで俺を起こしたンだァ? 」 美琴「逆に聞くけど、なぁんで起きたのよ?狸寝入りぶっこくこともできたんじゃないの?」 一方通行「質問に質問で返すのは感心しねェなァ」 美琴「………ふん。まぁいいわ」 一方通行「なにがいいンだよ。なンか俺に言いたいことでもあるンだろ?」 美琴「言いたいことがあるのは、アンタの方じゃないの?」 一方通行「ッ!」 美琴「図星………みたいね」 一方通行「………………」 美琴「………………」 一方通行「……………………オマエは」 美琴「………………」 一方通行「オマエは俺をどう思ってやがる」 美琴「殺したいわよ。今すぐにでもね」 一方通行「ハッ、即答だな。ま、俺みてェなクズにはお似合いの 美琴「でも、感謝してる」 一方通行「………………あァ?」 美琴「あの子たちが産まれたのは、アンタのおかげだしね」 一方通行「………憎くねぇのかよ、この俺が。一万人以上も殺したこの俺が!」 美琴「憎いわよ。憎くて憎くて、今すぐにでも超電磁砲でぶっ飛ばしてやりたいくらい憎いわよ。」 一方通行「だったら軽々しく感謝なンて 使ってンじゃねェよ」 美琴「…………でもね、」 美琴「あの子は、打ち止めは笑ってる。他でもない、アンタの隣で」 一方通行「……………」 美琴「本来なら20000通りの殺されかたを記憶するはずだったあの子が、20000通りの殺しかたをするはずだったアンタの隣で、笑ってる」 一方通行「……………」 美琴「理由はそれだけでじゅうぶんじゃない?」 一方通行「…………くっだらねェ。オマエはそれでいいのかよ」 美琴「当事者のあの子が前に進んだんだもん。お姉様であるアタシが進まないでどうすんのよ」 美琴「それにあの子が、打ち止めが許しちゃったら、アタシは口出しできないしね」ハァ 一方通行「……………………すまねェな」ボソッ 美琴「え?なんて?」 一方通行「なンでもねェよ」プイッ 美琴「ハッキリしゃべりなさい!男でしょうが!」 一方通行「だァもう!なンでもねェって!」 打ち止め「ただいまーってミサカはミサカは………あれ?あなた起きたの?」 一方通行「あァ、たった今なァ」 禁書「おはようなんだよ、あくせられーた」 一方通行「ったく、最悪の寝覚めだァ」フッ 美琴「ふふっ……」 打ち止め「?」 ---------- 打ち止め「ねぇあなた」 一方通行「あン?」 打ち止め「それ、何杯目?ってミサカはミサカは若干ヒキながら聞いてみる」 一方通行「52杯目だ」ズズズ 禁書「それ絶対どこかぶっこわれてるよね」モグモグ 一方通行「オマエにだけは言われたくねェよ。それ何皿目だァ?」 禁書「ざっと30皿目なんだよ」モグモグ 美琴「………アンタたち、ホントに控えてくんない?」 一方通行・禁書「「何を?」」 美琴「なんで理解してないのよ」 打ち止め「一口ケーキコーナーとブラックコーヒーサーバーが完全に枯渇してるねってミサカはミサカは店側の深刻な状況を心配してみたり」 一方通行「ちょっと行ってくる」ガタッ 禁書「あ、わたしもー」ガタッ 美琴「やめて。これ以上はホントにやめてあげて」ガシッ 打ち止め「もういいもう休めってミサカはミサカは福本伸行の某マンガのセリフで静止を促してみたり」ガシッ 一方通行「てめェ腕つかむな!俺に、俺にカフェインをォォォ!」グイグイ 打ち止め「離してみこと!糖分がわたしを呼んでるんだよ!」グイグイ 店員「ーーーお客様?」ニコ 美琴「すみません。ウチのバカどもがホントに申し訳ございません。きつく言っておきますので、なにとぞ、なにとぞ」ペコペコ 打ち止め「お姉様のこんなとこ見たくなかったってミサカはミサカはイマジンブレイク」 一方通行「チッ」スタスタ 禁書「いってきまーす」ヒラヒラ 美琴「はぁ……」グデー 打ち止め「お姉様ファイトってミサカはミサカは同情エール…………あ、帰ってきた」 一方通行「チクショウ」ガタッ 禁書「まだいけそうかも」ゴトッ 美琴「インデックス………さすがに胸焼けしそうになってきたわ」オエッ 打ち止め「あなたはなんで不機嫌なのってミサカはミサカは聞いてみる」 一方通行「コーヒーサーバー使用中止だとよォ」ケッ 打ち止め「ホントに枯渇したんだねってミサカはミサカはあなたってホントはバカなんじゃないかなって思ってみたり」 美琴「ホントに何やってんのよ………」 一方通行「クソが。なァにが使用中止だよ。仕事しやがれ仕事」ブツブツ 打ち止め「ケーキ食べなよってミサカはミサカはケーキバイキングで一つもケーキを食べてないあなたに提案してみる」 一方通行「あンなクッソあめェもン食えねェよ」 美琴「じゃあアンタはなんで来たのよ」 一方通行「そこのクソガキがごねたからだ」 打ち止め「おねだりしたら連れて来てくれたの!ってミサカはミサカはお姉様に自慢してみる!」フフン 美琴「よかったわね」ナデナデ 打ち止め「えへへ」 美琴「ま、これでわかったわ」 一方通行「はァ?何が?」 美琴「アンタ、ロリコンでしょ?」 一方通行「オーケェオーケェ、ぶっとばされてェみてェだな」 美琴「いやいや、それだと見ず知らずのインデックスにご飯おごったのも説明がつくのよ」 打ち止め「ねぇ、ロリコンってなぁに?ってミサカはミサカはあなたに質問」 一方通行「ある人いわく、『夢』だ」 打ち止め「そうなんだ!ってミサカはミサカはまたひとつ知識が増えた!」 美琴「それでいいの?」 一方通行「……………」 美琴「ねぇ、アンタはそれで 一方通行「ハッ、当ったり前だろうがァ」 美琴「開き直ってんじゃないわよ」 打ち止め「?」 禁書「おかわりー」ガタッ 671
https://w.atwiki.jp/yaruoperformer/pages/2411.html
_ /_ィ-――- . // `\ .ィ´ \ ./ ハ\ i \ .、 .、. \ ト、、 { ヽ .\イ゙´_゙ェ、\_.\ヘリ .i \、 } .リl;;`_、トイ匕リ.ゝ、∧y ./ iリ.N_セj `゙"´ .ヘiリヘ \// ヾ.ヘK´ __ レ へ ∨ .\ r_´丿 ./i i 儿ェ_\ { ,丶___..イノ"⌒ゞヽ_} "'`、゙"'''-._ iリ_.\/" ,,-''" .ゞ⌒ヽ、 ~""'-、`\ >'´_,.'''" 〆 .ヘ\ \ ヽ, / '''" _/ __ ハ .\ v゙ソ \ ´ _,.-''' "`~""'''-.ヽ\\ //_,.-'''" 、.__ ゞ\\\ ト、ヘヘ \ ⌒ ~"ソ"彡ソ'ソヘ ヘ / 彡ヘ.ハ_ __,,..-‐'''"~_,-'''.,''"/ \ヘ { ミ=、三彡 ,.-'''"-'''''彡--'´`゙i ソソ .,-.、 / _ri ヾ`ヽ-=ヘ,三彡"イ´~\ 'ヽ、_.,、_、_ /./ { i" { ;丿 // \ 〃r".-'''"/;;//⌒´ゝ;t,... ~ ヘi / i /ヾ∧;/ / // ∧ ~ ゝ,.\ .l / . ;i~""/ /r .i卜、,,__」_;i .i_;;;∨ ;ハ\j ,.l ,, '' ソノ //ハi /ソ ノ ∨ ,,ヘ_; ソヘ. i .ノリ ハ/////ソ/ /ノ ⌒^丿人j /ノi{ , '_,..'´ ヘ、//,''" ´. `´ //八丶z-'''~ ∠⊿//ソソ/ ///l~"ヘヘ.__∠´⊿//´∨,/ Y/´´//七ー´^`j⌒l_____Y ∥ // .{ル⌒lJlゝU〈________l .l / レ⊿//´ヘt,\ ;; ;; ;; j . ./⊿./ ∨>.、>、 j__ 〈/l/l ∨∧`~‐- ._],_ ヽ{ソ}i ∨ ∨∧;; ;; j \N\ ./ソj.∧ l ∨∧;; j \N\ {∨/ ∨ i ;; ;; ∨∧i \∧ l l.l ∨j ;; ;; ;;\l,\_ `》〉 丶 ヽ__.,,/ j ;; ;; ;; /;;l゙.‐-.,三二彡 ゙‐--ソ´j ;; ;;∨ ;; ; ∧ i ;; ∨ ; ;; ;; ∧ .j ∨ ;; ;; ∧ j ∨ ;; ;; ;; ∧ .i ∨ ;; ;;;;; ヘ 名前:トール 性別:男 原作:とある魔術の禁書目録 一人称:俺 二人称:お前/ちゃん付けのように馴れ馴れしい呼び方 口調:少年口調/好戦的 AA:とある魔術の禁書目録その他男性キャラ.mlt 「グレムリン」の正規の構成員の1人で北欧神話の神トールの名を持つ魔術師。 少女にも見える金髪碧眼の少年。 一人称は「俺」。 根っからの戦闘狂で『戦争代理人』とも呼ばれている。 その行動原理は「力を求める」と「助けられる人を助ける」。 両手両足のグローブ『ヤールングレイプル』から噴射されるアーク溶断ブレードを用いて戦闘を行う。 また霊装のお陰で聖人レベルのパワーも得ている。 AA紹介Wiki キャラ紹介 やる夫Wiki Wikipedia 禁書Wiki アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 登場作品リスト タイトル 原作 役柄 頻度 リンク 備考 運命への反逆者 Fate/EXTRA×サガシリーズ 桃アーチャーのマスターの魔術師 準 スレ wiki R-18 王様自ら150Gで旅立つ大冒険 オリジナル 魔族十六魔将の1人。関所を守る魔族で共存寄り 脇 第1話 まとめ あんこ 完結 クワトロが天使と交渉するようです THE ビッグオー 船の乗客 脇 まとめ 完結 真・女神転生オタクくんサマナー~世界滅亡パパ活計画を阻止せよ!~ 女神転生シリーズ エウへメリズムの構成員の魔神トール 脇 初登場回 rssやる夫Wiki R-18 あんこ 短編 タイトル 原作 役柄 リンク 備考
https://w.atwiki.jp/mousouyomi/pages/568.html
【妄想属性】パロディ 【作品名】とある魔術の禁書目録 【名前】鈴科百合子 【属性】一方通行 【大きさ】人並み 【攻撃力】物に触れただけでそれを破裂させる事ができる 絶対真空破:大気などのベクトルを操作し好きな所に絶対真空を作り出せる。真空で生存できても絶対真空で生きていられるとは限らない 【防御力】一切の攻撃を反射する。詳しくは特殊能力参照 【素早さ】女子高生並み 重力のベクトルを操作し空中浮遊可能 足の裏のベクトルを操作して一瞬で宇宙の果てから果てに飛ぶ事ができる。距離は調節可能 【特殊能力】自分自身に触れたありとあらゆるベクトルを自在に操作する。直接触れてなくても問題ない ベクトル操作は方向は愚か、量すら変更できる つまり攻撃を受ければそれを無限倍の威力を持たせた上で無限倍の速さで跳ね返す 特殊能力無効も例外を除いて跳ね返す 全能干渉やメタ的干渉も受け付けずに反射する 常に自分が生存できる大気と圧力に囲まれている 【長所】ベクトル操作がほぼ無敵 【短所】常時発動の特殊能力無効だけは防げない 【名前】上条当麻 【属性】幻想殺し、竜王の顎 【大きさ】高校生並み 【攻撃力】やや喧嘩の強い高校生並み ただし右腕は2mくらいの大きさの竜の顔をしている 【防御力】やや喧嘩の強い高校生並み 【素早さ】やや喧嘩の強い高校生並み 【特殊能力】魔法、超能力などの不思議パワー全てを体のどこかに触れただけで問答無用で消滅させる 音速の三倍の速さで飛ばされたコインの運動エネルギーも殺しているので間接的にでも関わっていれば消せる テンプレ改変や設定認定すらも一切受け付けないしメタ的干渉も無効。例外はない 特殊能力無効でこれを消し去る事は出来ないし、むしろ一方的に特殊能力無効を殺せる また、頭でその手の類を無効と思考すればそれも発動しない 右手の竜で相手を頭から飲み込めば記憶を破壊できる 【長所】幻想殺しと竜王の顎 【短所】身体能力 【備考】無効化で自身の能力も消えるように見えるが、全く同じ能力なので消えない ※9スレ570 571 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/09(月) 09 53 14 570 対象指定発動とかもベクトルじゃ無理だろ。 840 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/14(土) 11 22 16 鈴科百合子考察 常時発動とは書いてないので速すぎる攻撃は無理だろう。 先に反応できれば気圧∞とかで瞬殺できる。 任意全能の壁から。 ○最強妄想キャラクター議論スレ住人 気圧∞勝ち。 ○ニートくん 気圧∞勝ち。 ○碧(仮名) 気圧∞勝ち。 △三宮葉瑠菜 気圧∞と任意全能で引き分け。 ×地獄の裁判所の裁判長 相手の方が先。 ○フランクリン・デラノ・ルーズベルト 気圧∞勝ち。 ×死刑執行人 相手の方が先。 ×創造神 勝てない。 ×キ○ゲ 大きいので反応差で負けると思われる。 ×うんこマン 光速反応できないので負け。 ○アイスソード 吹雪反射勝ち。 ×田中(ファッキンジャップの田中君) 時止めは反射不能だろう。 △湊川恭一郎 勝てない。 ×*6Concept-X 6-1-1 ターンX最初期生産型~太田 無理。 フランクリン・デラノ・ルーズベルト=地獄の裁判所の裁判長=鈴科百合子 841 名前:格無しさん 投稿日:2006/10/14(土) 11 36 21 上条当麻考察 常人なら記憶破壊で即死だが物理攻撃は通用するので下で連敗して勝ちあがれないだろう。 拳銃の壁から下がる。 ×パンツマン 不思議パワーか?とりあえず物理攻撃とする。 ○肉弾戦マン 記憶破壊勝ち。 ×10メートルおじさん サイズ負け。 ×メイドウルフ 食うのは難しいだろう。 ×お坊さん 霊獣は効かないがその1は無理だろう。 ×旅をする釣り人 速いのできつい。 ×小山田鉄心 攻撃力が高すぎる。 ×愛理姫 ナカムラが強すぎる。 ×無防備マン 飛べるので負け。 ○超能力者B 記憶破壊勝ち。 ○全選手入場!! 一撃くらいはいけるだろう。記憶破壊勝ち。 ○高橋さん 記憶破壊勝ち。 ○まけぼの 一撃くらいはいけるだろう。記憶破壊勝ち。 無防備マン>上条当麻>超能力者B
https://w.atwiki.jp/meteor089/pages/110.html
とある魔術の禁書目録 ストーリー作品 発表日 タイトル メインキャラ 引用元 2010/06/05 一方通行「『妹達』だって生きてンだぞ…?」 ② 一方通行、ミサカ1号 ぷん太 2010/09/10 ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール 上条当麻、婚后光子、佐天涙子、インデックス 2011/05/05 初春「レベル5です!レベル5ですよ佐天さん!」 初春飾利、佐天涙子、御坂美琴、白井黒子 ホライゾーン 戻る