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登録日:2011/03/27 Sun 04 09 29 更新日:2024/03/19 Tue 17 59 56NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 TPOを弁えた男 とあるシリーズの登場人物 とある魔術の禁書目録 シルバークロース=アルファ 何か必殺技っぽい 接着剤ではない 整形 新入生 新約 暗部 科学サイド 駆動鎧マニア 『とある魔術の禁書目録』の登場人物。 『新入生』と呼ばれる謎の学園都市暗部組織(?)の一員。 見た目は端正な顔立ちをした青年。 駆動鎧(パワードスーツ)の操縦技術に長けており、任務の際もほぼ常に駆動鎧を着こんで行動する。 また『コレクション』と呼ばれる暗部技術の塊である様々な種類の駆動鎧を専用バンカーに数十機保有しており、 状況や作戦内容に応じてそれらの中から最適な物を選択する事をポリシーとする。 自身曰く「私はTPOを弁えて着こなす人間」とのこと。 初登場は新約一巻。 同じ『新入生』のメンバーである黒夜海鳥と共にフレメアという少女の命を狙う。 ※以下新約一巻ネタバレ その目的は黒夜同様に一方通行と浜面仕上の間にパイプを築かせて二人を殺すきっかけを作り、 彼らを排除した後に『奴ら』(魔術サイド)に対抗する為の準備をするというもの。 理由は不明だがその昔、粛正により顔を焼かれた過去を持ち、元の顔を取り戻すために任務の報酬で学園都市の技術による整形手術を繰り返していた。 しかし元の顔を取り戻した頃には、その顔を焼かれた『屈辱』により自身の『内面』が完全に醜悪な物に変質してしまったという事に気付き、 外観をどんなに取り繕っても無駄だという事を悟る。 それ以降彼は自身の外観や印象等に対して一切の執着が無くなってしまった。 彼が戦境に応じて様々な駆動鎧を着こなすスタイルに拘るのもこのエピソードに由来する。 本来、二足歩行型ではない『人の形から大きく離れた』造型を持つ駆動鎧は操縦がとても難しく、 更にその操作に慣れてしまうと駆動鎧を脱いだ際に通常の生活が出来なくなる可能性もあり、 そのためどんなに高性能であろうと二足型以外の駆動鎧が実用化や量産化される事はほとんど無い。 しかし自身の肉体に全く拘りが無いシルバークロースはこれらの問題点をものともせず、 八本足の『エネミーブラスター』を始めとした様々な異形の『コレクション』達を完全に順応して操る事が出来る。 それゆえに二本脚の駆動鎧を操る事があまり無いためか、 サポート用とはいえ二本脚型の『ビーランチャー』に乗り込んだ時には黒夜海鳥に「珍しい」と言われていた。 劇中ではその駆動鎧操縦技術を活かして黒夜海鳥と共に暗躍し、浜面と一方通行のパイプを繋ぐ事に成功、 更に『ハイウェイチーター』でフレメアを連れ去る事にも成功する。 しかし最終的には『ドラゴンライダー』に乗り込んだ浜面仕上に追い詰められ、最後の手段である駆動鎧『エマージェンシー』を起動するも敗北した。 それで出番は終わりかと思われたが、戦力外と認識された瞬間に黒夜に浜面を追い詰める為に自慢の『コレクション』を勝手に全て解放され、 更に『ファイブオーバー』のコアにされたりと結構可哀想な目にあっている。 シルバークロースの『コレクション』一覧 ライフアーマー 常にシルバークロースが着こんでいるアルマジロのような曲線で構成された小型の駆動鎧。 他の『コレクション』達のインターフェイスのような役割を持ち、これを着たまま他の駆動鎧に乗り込んで操縦する事が可能。 破壊された『ビーランチャー』から『ハイウェイチーター』に回転しながら乗り換えを行う等の機動性を持つ。 また電子的に衝撃を和らげる機能も有し、 時速500キロものスピードから飛び降りたり『ドラゴンライダー』のキックを食らっても問題無く活動可能な耐久性を見せつける。 内部には後述の最終手段『エマージェンシー』が仕込まれている。 ちなみに『ドラゴンライダー』と同系統の設計らしく、同様のマインドサポート能力を有している。 またこの『ライフアーマー』が操縦可能な駆動鎧は同様に『ドラゴンライダー』も操縦可能。 エネミーブラスター 虫のような八本足が特徴的な異形の駆動鎧で左腕には短い機関銃、右腕には長い滑空砲を搭載し、頭は無く胴体に直接カメラが付いている。 また右腕の滑空砲は様々な種類の弾に切り替え可能。 作中で初めに登場した『コレクション』で浜面達を地下街まで追い詰めた。 第三次世界大戦におけるロシアの平原等の開けた場所を想定して作られたモデルで広域電波式の標準により脅威の弾丸命中精度を誇る。 そのため劇中のような地下街等の入り組んだ場所での戦闘は苦手だが、 『八本足による見た目のインパクト』『殺さないように手加減する必要性』からあえて使用された。 ビーランチャー 情報戦に特化した機体で、他の機械の電波を傍受やケーブルによる他の機械への接続、専用ユニットである『エッジ・ビー』の操作を得意とする。 背中には12本もの鉄柱を備え、それぞれに『エッジ・ビー』を10機ずつ収納可能、更にその鉄柱そのものが高性能のアンテナとして機能する。 『エッジ・ビー』の巣である事から通称『蜂の巣』と呼ばれる。 他の『コレクション』と違って二足型であるためか、これ自身の単純な戦闘力は『コレクション』の中でかなり低い。 エッジ・ビー(ヤイバのハチ) 前述の『ビーランチャー』から発進する専用の小型ユニット。 見た目は側面にチェーンソーのような刃を備えた円盤で、内側のシャンプーハットのようなプロペラで場力を得て浮遊・飛行し、 その刃による攻撃と内蔵されたカメラの映像を『ビーランチャー』に送って情報収集を行う。 更に徹底した姿勢制御能力により多少の事ではバランスを崩さない。 更に刃の立て方で物を掴んで投擲したり、飛行能力を失ってもタイヤのように転がって突撃したり、 機能停止すると釣り針が三つ連なった金具を撒き散らしながら自爆したりと驚くべき性能を誇る。 ハイウェイチーター 後部に巨大なプロペラを備え、四本の足から『滑走補助(スリップオイル)』という液体を出しながら滑るように移動する高速移動用モデル。 この『滑走補助』は揮発性が高く追跡の証拠を残さない。 その最大時速は約800キロにも達し、フレメアを連れ去る為に使われたが、 それ以上ものスピードを持つ浜面の『ドラゴンライダー』に追い付かれてデッドヒートを行い破壊された。 ちなみに情報隠蔽のために機能停止時は自爆する。 エマージェンシー 『ライフアーマー』に仕込まれた最終手段。 他の駆動鎧と違い、繊維が蠢いて見える黒いオイルやゴムの束が人工的な筋肉を纏うように身体にまとわりつくという、 有機的・生物的なデザインをした異質の駆動鎧であり、劇中では右半身を覆うマントのような形状と称された。 その特異な性質は最早駆動鎧よりも『サイボーグ』に近い。 曰く『一定水準を超えた駆動鎧はサイボーグと変わらない特性を得る』らしい。 装着者の身体能力を大幅に向上させ、無理矢理新たな腕を生やしたり、 千切れた腕や壊れた内臓(脳含む)等を無理矢理『経由(バイパス)』する事で修繕して内部の人間の状態に関係無く戦闘を続行する鬼畜兵器。 本来は『ヤツら(魔術サイド)』に対抗するために作られた為にこのような尋常ではない性能を有している。 ファイブオーバー モデル『レールガン』 頭がドラム缶のようになった5mもの巨大なカマキリのような外見をした駆動鎧。 名前の通り、あの御坂美琴の代名詞である『超電磁砲(レールガン)』を人工的に再現・超越するためのモデルであり、 両腕のカマに搭載された分間4000発もの速度で発射される『ガトリングレールガン』は破壊力だけなら既に本家を上回っている。 (ただしその他応用力を含めた総合的な戦力は本家が上)。 その攻撃力により破壊し尽くされた荒れ地を渡るために虫の羽ばたきを更に発展させた飛行能力を有し、暴風の中でさえそのバランスを崩す事は無い。 また強力なセンサー機能を搭載し壁の内側に隠れる敵すらも正確に捕捉し撃破する。 シルバークロース秘蔵切り札で、あのレベル5が元となっただけあり『コレクション』内の純粋な戦闘力は最強と言える。 他の駆動鎧と違って完全な自動制御は出来ず、純粋な人間の脳を演算用のコアとして要求する。 更に言えば搭乗者の脳のシナプスさえ生きていれば搭乗者の意識は無くとも稼働可能。 ただしその場合は機械特有の単調な動きとなり繊細な任務遂行には向かない。 劇中では気絶したシルバークロースをコアとしてホテルに立て籠る浜面達を始末するために投入されたが浜面の気転により撃破される。 更に『ドラゴンライダー』を着た浜面により逆に操縦され黒夜海鳥を撃破するきっかけを作った。 『前にも言っただろう。私はTPOを弁えて追記修正する男だと』 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 姫神より影薄い? -- 名無しさん (2013-08-08 22 59 21) 相方は新参の割に出番あんのにな・・・ -- 名無しさん (2013-11-11 09 28 19) 学園都市ってあともう10年ぐらいほっといたら『ヴァンキッシュ』のARスーツとか造れそうだよね。こいつが使ってるのはなんか大型化の道進んでるけど -- 名無しさん (2014-01-08 00 34 42) ↑zzガンダム然り、多機能になるにつれて巨大化するのはメカのジレンマだと思う -- 名無しさん (2016-02-10 22 34 23) 名前 コメント
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【種別】 魔術・技術 【元ネタ】 史実のアレイスターが得意とした魔術? 遠くで歩いている相手の呼吸、姿勢などを完全に真似て、 膝を落とすと相手が転んだという。霊的ヒザカックンとも。 当作品ではこれを類感呪術によるものとしている。 Wikipedia-類感呪術 【初出】 新約十八巻 説明のみ禁書目録ss(通称『天草式ss』)及び禁書目録SP『ステイルss』 【解説】 アレイスターとアラン=ベネットが類感魔術を応用して使う魔術、及びそれによる攻撃。 自分が相手にリンクするのではなく、極まったパントマイムにより相手を自分にリンクさせることで相手の頭に介入し、 こちらがジェスチャーした武器とその威力を相手に伝える。 平たく言うと、術者がジェスチャーした「武器のイメージ」を、リンクさせた相手に対してのみ本物同様に扱うことができる。 そのためリンクしていない第三者は認識できず、標的以外には一切の影響をもたらさない。 (例えば窓の外から銃撃した場合、相手は銃弾が窓ガラスを突き破り身体を貫く『様に感じる』が、 実際は標的が勝手に銃槍を開いて血を流し、窓は破壊されていない) 分かりやすく言えばプラシーボ効果である。 リンクした相手からは、「術者の手から火花のように数字が散り、滲み出るようにして武器が出現する」ように見える。 リンクさせた相手の内、誰を攻撃対象にするかは術者が自由に設定できる。 そのため、どれだけ広範囲で火力がある武器を指定しても、 「攻撃したくない対象を一切巻き添えにせず、敵対者のみを消し去る」という精密極まる範囲攻撃が可能となる。 例えば大量のミメティックプレデターにビッグバン爆弾という全宇宙を一掃する超兵器のイメージを与えた際は、 同様のイメージをフランキスカや上条らにも感じさせながら、どちらも攻撃対象からは外していた。 このような性質から範囲攻撃の手段として非常に便利であり、地の文では「範囲攻撃における究極の解答」とも称されている。 また、対象の脳内を起点に展開されるため、物理的距離による命中率の減衰がない。 ジェスチャーによるイメージさえ与えられれば、「イメージの武器」の射程内なら空間的距離を無視して攻撃が成立する。 ただし必中であるが防御不能ではなく、 「イメージの武器」を認識した上でその攻撃を防御、迎撃することは可能。 弱点として、無人兵器などの「思い浮かべる機能」を持たない相手には、イメージを持たせることができずに失敗してしまう。 同様に「正常な五感や認識を持たない相手」にも、リンクが上手くいかず「イメージの武器」が術者の思い通りに機能しない可能性がある。 ただし、アレイスターの技術力を考慮すると、よほど異常な五感や認識をしていない限りは問題にならないようである。 恐るべきは、知識を持たない人間にそれを正確に連想させてしまえるほどの超一流の技術にある。 例えば何かを握り込むようなジェスチャーを見たとき、 普通なら「武器である」という事は分かっても、それが剣なのか槍なのか杖なのかは分からないし、 仮にそれを「剣」だと認識できても、それが日本刀なのか大剣なのかレイピアなのか、事細かな種類など分かるはずがない。 (実際ただの徒手空拳でそれほどの類感魔術が使えれば、魔術師は霊装作成の苦労などしないらしい) しかしアレイスターらはその武器の質感や光沢、重量、硬度に至るまで正確無比に連想させ、 更に「電子顕微鏡」や「ガンマナイフ」といった武器ですらないもののイメージや、 果ては「ビッグバン爆弾」という架空の概念のイメージさえ与えることが可能という、非常に汎用性の高い魔術に昇華させている。 『黄金』の全盛期から『魔神』まで幅広く魔術と関わってきた上条でも ここまでできる『人間』は、まだ『人間』というカテゴリで良いのか? と思わずにはいられないレベルの驚異的な技術。 魔術で科学を再現する、科学と魔術の双方を極めたアレイスターだからこそ可能な魔術と言える。 なお、「自分のイメージした威力を問答無用で相手に押し付ける」という特性上、 魔術の効果を相手の想像の10倍にする『衝撃の杖』とは非常に相性が良い。 (衝撃の杖の弱点である、「相手が魔術の効果を一切想像しない場合、魔術自体の効果が無くなる」という点を解消できるため) 以下、再現されたものと散る数字 ねじくれた銀の杖(アランらは、これを衝撃の杖のように偽装していた) 28、4、29 フリントロック銃 32、30、10 クレイモア 1、27、5 レイピア 13、5、32 数字不明 盾 弓 航空支援式ビッグバン爆弾 ガンマナイフ 真珠のヘッドの黄金の杖 銀の大鎌 棕櫚の杖 その他 レントゲン、CTスキャン、MRI、血液検査、ガスクロマトグラフィー、超音波エコー、遠心分離機、透過型電子顕微鏡、ポリメラーゼ連鎖反応式DNA検査装置、サイクロトロン加速器etc... 【考察】 この散る数字については作中で言及されていないが、 おそらく『万物照応』(世の概念を1〜32の数字で分類するカバラの考え)の数字だろうと思われる。 史実の「黄金夜明」はカバラを第一としており、「万物照応表」なるものも作成している。 なお、アレイスターは「万物照応表」を解説、改良した「777の書」を記している。
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【初出】 禁書SS自作スレ>>958-959 1 銀河のスパーク 流星のスピード ミサカが愛した 無敵のヒーロー ミサカが闇に脅えてる ミサカが夢を失くしてる 明日をつかむこの胸に ほんとの勇気をくれないか ★TAKE A CHANCE 力のかぎり 生きること TAKE A DREAM どんなときでも 忘れない アクセレーター アクセレーター アクセレーターパワード 2 緑の大地と 果てしない青空 ミサカの平和を 悪魔が狙う 苦しい時をのり越えて 険しい壁を飛び越えて すべてに挑むこの胸に 負けない情熱くれないか TAKE A CHANCE ミサカのために突き進む TAKE A DREAM 輝く瞳 信じてる アクセレーター アクセレーター アクセレーターパワード (没案) ギリギリまで 頑張って ギリギリまで 踏ん張って ピンチの ピンチの ピンチの連続 そんな時 上条当麻がほしい! 自分のパワーを信じて 飛び込めば きっとつかめるさ 勇気の光 うぬぼれるなよ 邪悪な願い 最後の力が 枯れるまで ここから 一歩も さがらない ギリギリまで 頑張って ギリギリまで 踏ん張って どうにも こうにも どうにもならない そんな時 上条当麻が ほしい! 愛さえ知らずに 育ったモンスター 叫びはおまえの 涙なのか 力まかせの 邪悪な願い 大切なミサカを 守るため ここから一歩も 通さない ギリギリまで 頑張って ギリギリまで 踏ん張って どうにも こうにも どうにもならない そんな時 上条当麻が ほしい!
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【種別】 施設 【初出】 とある魔術の禁書目録SS -『必要悪の教会』特別編入試験編-第二章 【解説】 三階建て程度のロンドンでは珍しくもない石造りの四角いビルディングで、 わざと風景の中に埋没するようなデザインされている。 元々は市民図書館は民間人からの『善意の寄贈』によって成り立つ施設とされており、 公序良俗に反さない限り、図鑑や辞書、専門書、小説、演劇脚本、 映画のパンフレットやアメリカンコミック、バンドデシネまで何でも受け付ける。 保存や修繕でも高い評価を受ける事から、 好事家がかき集めたものの、自分で管理しきれなくなった稀少本の最終処分場、などとも呼ばれていた。 その実態は散逸した危険な魔道書の再回収をさりげなく、誰の目にも留まらない形で促すための公共施設。 凶悪な魔道書も数多く存在するが、保管されているのは大半が写本。『原典(オリジン)』は20冊未満しかない。 館内では『原典』の自律稼働を防ぐため、『魔道書の形をしたデコイ』を大量に隣接させる事で、 『原典』自身の認識能力を狂わせる効果があり、 どこまでが自分自身でどこからが自分以外か』のラインを錯誤させる事によって、 『自己の情報を無秩序に拡散させようとする』魔道書が、 『一体どこからどこまでの情報を被験者に流入させれば良いのか』判断できなくさせる形で空回りさせている。 しかし、ここまで行っても危険な『原典』を完璧に管理できるわけではないらしい。 特別編入試験の最中、フリーパスを持ち去った天草式が図書館に現れると踏んだフリーディア=ストライカーズは、 オペレーターの指示のもとフラック=アンカーズの部隊とこの場で合流。 しかし、フラックはイギリス清教の魔術師ではなく、騙されたフリーディアと、そこへ乱入した五和達は、 魔道書の『原典』の一つ死霊術書の情報を敵に送られてしまう。
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【種別】 人種・魔術理論 【元ネタ】 Wikipedia - ワルキューレ 【初出】 「ヴァルキリー」はSS2巻 「ワルキューレ」はとある魔術の禁書目録SS 第七話 【解説】 十字教の『聖人』に相当する、北欧神話における特別な存在。 別名ヴァルキリー。 北欧神話において、天女・戦乙女と呼ばれるオーディンのしもべ。 ラグナロクに備えて戦士の魂をヴァルハラへと運ぶ役目を持つ。 その正体は天使や精霊といった純然たる非人間ではなく、 オーディンに力を与えられた人間の女性であるとする学派もあり、 それを人工的に再現したのが魔術業界におけるワルキューレ(ヴァルキリー)である。 しかし、人造ワルキューレの技法には限界があり、 所詮はブリュンヒルド=エイクトベルのような先天的素質を持つ者には追いつけない。 ブリュンヒルドは、生まれながらのワルキューレであるのみならず、十字教の聖人の特性を持ち、 『混ぜ物(ヘル)』と称され、北欧系結社から迫害を受けることとなる。 彼女の場合、聖人とはフォーマットが違うためそれぞれが混じり合うことが無く、 ワルキューレの力が強まる時は聖人の力が弱り、 聖人の力が強まる時はワルキューレの力が弱まってしまう。 そして、三ヶ月の間の数日間、聖人とワルキューレの力が五分で拮抗してしまうタイミングでは、 両方の力を完全に失ってしまう。 新約4巻ではブリュンヒルドから『主神の槍』の情報を抜き取るために『グレムリン』所属の10人強という人数の後天性ワルキューレが登場。 ブリュンヒルドによれば、骨髄の移植によって血液型が変わるように、人体の要所をねじ曲げて後天的にワルキューレの性質を取り込む魔術実験があったらしい。 その内の一人は彼女の怪力で繰り出した蹴りで全身を水風船のように破裂させたにもかかわらず、血が蠢めいて元通りの形となって再起動しようとするなど、尋常ではない生命力を見せている。
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【種別】 人名 【初出】 とある魔術の禁書目録SS 第3話 【解説】 デンマークにある学園都市協力機関の製鉄所の爆破を狙う魔術師のテロリスト。 得意とするのはルーン魔術で、標的となる施設のあちこちにルーンを配置し一斉に起爆する方法を好む。 それまでにも各国で火力発電所、海上油田、石油化学コンビナート等を魔術を使って襲撃、爆破してきた。 その目的は各地に存在するルーンが刻まれた貴重な石碑の保護。 『原典』クラスではないそれらは酸性雨により失われていっている。 そのため酸性雨の原因である施設を次々と破壊して回っていた。 一見環境保護が行き過ぎただけに見えるが、ルーンの石碑を守ること以外は何も考慮しておらず、 施設を破壊したことによる海洋汚染などの他の問題は全く気にしていない。 扱うルーンは『昼間(Dagaz)』と『真夏(Jera)』で、これらを円形の陣にして配置する。 その紋様は非常に複雑で、直径四十センチほどの円に大小様々のルーンを血管の様に張り巡らせていた。 騙し絵のようにも見えるそのルーンは本命を隠すためにダミーやかく乱に重点が置かれており、 本来なら1つを刻むのに五時間はかかる代物だが、レーザー研磨機を用いることで数秒で設置を完了させる。 そこから発生する炎は強烈で鉄をも容易く溶かし、ロケットのように噴出させることで多少の飛行も可能。 なお、「レーザー研磨機を用いたルーンの刻印」は科学サイドとの『協定』違反の技術。 彼がそのような技術を用いていたのは、裏でブリュンヒルド=エイクトベルと接触し、 技術提供を受けていたためである。 彼女がレアシックを利用して実験していたのは、 「科学的な手法と魔術的な手法の混合を行っても、拒絶反応がでないかどうか」。 彼の手法の成功により、ルーン魔術においては特に大きな拒絶反応が起きない事が証明されている。
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【種別】 霊装 【初出】 一巻 【解説】 イギリス清教の最大主教・ローラ=スチュアートがインデックスに施していた術式(霊装)。 喉に刻まれた不気味な紋章が媒介。 「記憶容量を異常圧迫し、一年以内に記憶消去をしなければ狂死する」という体質にしてしまう。 『自動書記』と合わせ、『非人道的な防衛手段』からインデックスの最低限の安全を守る為、 英国が設置した鎖の一つ。 ローラは他の『必要悪の教会』メンバーには、 「魔道書に脳容量の85%を使われている」と、この霊装が原因である事を隠して通達していた。 『自動書記』とは連動しており、何らかの干渉を受けると迎撃モードが連鎖発動する。 迎撃モード時は通常の『自動書記』時の特徴に加え、眼球の中に血のように真っ赤な魔法陣が浮かぶのが特徴。 作中では記憶消去に至るカラクリに気付いた上条当麻によって存在を看破され、 喉の奥の紋章に『幻想殺し』にで触れられたため、損傷を受けた状態で抵抗を開始。 連鎖起動した『自動書記』の圧倒的な魔術で上条達と交戦したが、 ステイル=マグヌス・神裂火織の援護を受けた上条の一撃を受けて粉砕された。 『幻想殺し』で破壊された影響で『自動書記』との連動機能にも障害が発生しており、 遠隔制御霊装の強制干渉を受けた際は、 発言が不安定になり、本来の目的たる知識の呼び出しも制御霊装に調整を加えないと行えず、 インデックス自身の身体にも通常以上の負荷がかかるという不具合がでている。 因みに『禁書目録ノ全テ』によれば魔術ではなく、霊装であるらしい。 そうなると、刻まれていた紋章そのものが霊装だったということになるが……詳細は不明のままである。 なお、この霊装(魔術)の維持に使われていた分の魔力は解放されたはずだが、 インデックスにはまったく魔力が戻る兆しが無い。 しかし、後に再起動した『自動書記』がまた魔術を使用しているため、 本当に魔力の生成自体が出来なくなったという訳ではないようだ。
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【上条当麻】 [[]] 【インデックス】 [[]] 【御坂美琴】 [[]] 【一方通行】 003 きらめく血飛沫一つ 【ステイル・マグヌス】 [[]]
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上条当麻 1(1) No 登場話題名 作者名 011 闇を切り裂く紅き閃光 ◆CFbjQX2oDg インデックス () No 登場話題名 作者名 ステイル・マグヌス 1 (1) No 登場話題名 作者名 002 Footsteps From Darkness ◆jN9It4nQEM 神裂火織 () No 登場話題名 作者名 シェリー=クロムウェル () No 登場話題名 作者名 御坂美琴 () No 登場話題名 作者名 御坂妹(10032号) () No 登場話題名 作者名 一方通行 () No 登場話題名 作者名 土御門元春 1(1) No 登場話題名 作者名 012 闇に堕ちる覚悟を持って ◆JNaaXjQCoI 垣根提督 () No 登場話題名 作者名 浜面仕上 () No 登場話題名 作者名 麦野 沈利 () No 登場話題名 作者名 絹旗 最愛 1(1) No 登場話題名 作者名 004 路地裏のガール・ミーツ・ボーイ ゴールド、絹旗最愛 フレンダ () No 登場話題名 作者名
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十二階梯の継承者の一人。第八階梯。本業はメイレス魔導書庫の戦闘司書。 ヒュームの父とワイバーンの母を持つ半竜人の女性。 愛称は『アシュリー(公式)』、『発禁さん』、『同人ドラゴン』、『親父がやべえやつ』など。 ネクロノミコン、アル=アジフ、ヘルメスの写本、占事略決といった、 『魔導書(グリモア)』と呼ばれる特殊なカテゴリの魔法アイテム群。 高位の魔術師が己の全てを費やした研究成果や術式を後世に引き継ぐために綴ったそれは、 時に自由意志をもったモンスターと化して、無作為に魔法をばら撒く危険な存在となる。 『メイレス魔導書庫』は大陸中に散らばる魔導書を確保・収容・保護する霊銀結社傘下の特務機関。 『戦闘司書』とは、魔導書から召喚される異界の魔獣や意思を得た魔導書そのものを相手に戦い、 その脅威を封印するために結成された戦闘職のこと。 丈長の黒いローブと赤の長髪、こめかみからせり出した一対の小さな竜の角がトレードマーク。 またゆったりしたローブを着込んでいるのは、その下に翼と尻尾を隠しているからである。 普段は裸眼だが、書物を読んだり書いたりする際には眼鏡をかける。 ストーリーモードでは『黎明の』ゴットリープの紹介でブレイブと出会うこととなる。 直属ではないものの彼の部下にあたり、十二階梯にもその縁で列席した。 見た目通り物静かで理知的な性格の女性であり、積極的に話に絡んではこないタイプ。 魔導書はアイテムとしてもモンスターとしても優秀な効果やステータスを持つため、 プレイスタイルや育成方針次第ではゴっさんよりも彼女にお世話になるプレイヤーは多いかも知れない。 戦闘司書は魔導書と戦う為に、自身も魔導書と契約してその力を借り受ける。 アシュトラーセも例に漏れず魔導書『極光の断章』の契約者であり、 光属性を中心とした強力な魔法を行使することができる。 ……のであるが、彼女の真骨頂は魔法よりも、ワイバーン由来の膂力。 生まれ持った超人的なパワーを活かし、魔導書の角でブン殴るのがどんな魔法よりも強い。 その一撃はベヒーモスの角を砕き折り、ヒュージスライムを四散どころか霧に変えるほど。 魔導書も戦闘スタイルに合わせ、ミスリルで装丁し補強を重ねてある。 またこれも魔法関係なく火炎のブレスを吐くことができ、強靭な尻尾の薙ぎ払いも強力。 ただし書庫内は火気厳禁なので、やはり近接打撃が一番性に合っている。 書物を管理する司書職であるが、自ら書をしたため本を発行することもある(趣味)。 シナリオを進めてから彼女の元を訪れると、冒険譚を物語に書き起こしてくれる。 公式から発行されているノベライズ作品は、アシュトラーセが聞いた話を著述した、という設定。 なお、ソシャゲはじめネットと関係の深い作品の登場人物は、 公式設定を曲解して極端なキャラ付けをされやすい風潮がある。 彼女もその被害(?)を受け、著作家という設定から二次創作では専ら同人作家として扱われている。 マル様×エンデきゅんに大興奮したり、発禁確定な内容の書物を自費出版したりと、 本来の物静かなキャラとかけ離れたコメディチックな役回りが多い。 悪ノリした開発が公式設定に逆輸入しないことを祈るばかりである。 また、彼女は人間の男とワイバーンのメスの間に生まれた子供であり、 卵生の竜と人間がどうやって子を成したのか日夜喧々諤々の考察が交わされている。 いずれにせよ言えるのは、彼女の親父はやべえやつということである。 節分パッチでゴっさんの後を追うようにガチャに追加され、パートナーとして彼女を使用できるようになった。 際立って高いINTとSTRのおかげで魔法・物理の両属性で強力な攻撃ができる。 さらに装備品として魔導書を付け替えることで、多属性の魔法にも対応。 ビルドや手札を読まれづらい対戦向きのキャラに仕上がっている。 本編 + ... 聖都エーデルグーテの地下にある隠し村で『虚構の』エカテリーナ、『黄昏の』エンデと共に反オデットの組織を結成している。 エカテリーナとはお互いに愛称の『カチューシャ』『アシュリー』と呼び合う仲。