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912 :ひゅうが:2016/07/14(木) 20 50 22 艦こ○ 神崎島ネタSS――「海軍次官の憂鬱」 ――1937(昭和12)年2月27日 海軍省(赤煉瓦) 『本日、天皇陛下御自ら神崎博之提督に対し元帥号が授与。あわせて神崎島鎮守府設置の御裁可を得ました。 帝国の海洋領土は一気に拡大し、西太平洋のほぼ全域が――』 河西三省アナウンサーの声がラジオから響く。 昨年のベルリン五輪で日本中を熱狂させた実況放送の担い手は、昨日の襲撃未遂事件(早くも第二次2.26事件と呼ばれている)以来一睡もしていない疲労を感じさせない調子で新たな帝国領土の誕生を告げていた。 それを少しばかり不機嫌な風に聞きながら、山本五十六海軍次官は鼻を鳴らした。 ここは海軍省の次官室。 相手にしているのは、徹夜明けにも関わらず涼しい顔を崩さぬ黒いブレザー型軍服の「女性」だった。 「それで、大淀君。やはり艦隊の帝国海軍指揮下への編入は拒否するというのだね?」 「絶対にありえません。」 艦娘、という人類とは少々異なる種族の女性、軽巡洋艦大淀は絶対零度の口調でそう断言した。 「『わたし』は提督だから、あの人だからこそここにいるのです。 私たちをただ便利な兵器として見るなら、全力で抵抗しましょう。 帝国の軍艦としての私はすでに沈んでいます。」 「ふむ…まぁそんなことはどうでもいい。」 へ?と大淀がずっこける。 「なんだ?『僕』が本気でそう言うと思ったのか? 少し傷つくな。」 「失礼ながら山本長官…いえ、次官。あなたの気質からいって…」 「いくらばくち打ちといっても、破産すると知らされてもばくちを楽しめるほど愚かじゃないよ。 僕は勝てない勝負はしないたちなのだ。」 嘘だ。と突っ込みたい衝動を、大淀はこらえることに成功した。 「君たちが経験したという太平洋戦争。あれには参った。 米内さんに海に出されておきながらあの有様とは、僕はいい面の皮じゃないか。」 山本がいたずらっ子のように微笑む。 要するに、これは山本なりのちょっとした意趣返しと警告ということなのだった。 歴史という記録をもって、ある人間が漠然と抱いていた憧れを砕いたことへの。 それでも嫌味にならないあたりが山本の人徳らしかったが。 「まぁ、だからというわけではないのだが、君たちは、わが機動部隊を指導してくれる気はあるかな?」 「それはもちろん。同じ…とは言い切れませんが旗を仰ぐ身ですから。」 「結構。なら、最初の相手は――館山空だ。いけるかね?」 大淀の頭に電流のような衝撃が走った。 「戦闘機無用論。」 「その通り。」 山本は満足げに口もとを釣り上げる。 「航空戦はこれから長足の進歩を遂げる。無敵の矛はないが、無敵の盾もない。 攻撃力偏重の帝国海軍はそれを忘れていたようだからね。慢心は、叩き潰さなければ。」 山本は泥水のようなコーヒーを口にした。 「長距離侵攻に対するレーダー防空の威力も、実証する気ですね?」 「せっかく航空部隊を動かすのだ。どうせならそれくらいやっても罰はあたらないと思うよ。」 大淀はぞくり、と背筋が粟立つのを感じた。 やはりこの山本長官は、ただの軍人ではない。卓越した軍政家だ。 であればなぜ―― 「これは、わが帝国海軍が貴艦たちに示す誠意と考えてほしい。」 山本はいった。 「帝国海軍は、未だ訪れない未来の日米戦のような無様な失敗はしない。絶対に。 そのためなら僕はなんでもやる。 不満を持つものがいるなら、僕は戦艦にも乗る、潜水艦にも、航空機にも乗ろう。 たとえ、連合艦隊司令長官として僕が不適格だとしても、演習の統制官くらいならつとまるだろう。」 大淀は、山本が笑顔で泣いていることに気が付いた。 「僕は、帝国海軍を暁の水平線に勝利を刻んだ君たちに少しでも近づけたい。教えてくれ。何をすればいい?」 913 :ひゅうが:2016/07/14(木) 20 51 39 【あとがき】――山本さんは、情の人と誰かが言いましたので(言い訳)
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やる事リスト 産業(白磁気) 連房式登り窯稼働中(練習中 あと25日) チート不足→雪歩にどんどん電波使用 産業(紡績) 足踏み飛び杼織機の試作中(2/30日) 産業(開墾) カイゼンなし→キル夫を配置しよう 器具不足→備中鍬や牛は投入済み 指導者不足→農業判るネームドがベルしか居ない ポップサボり中→どうにかしよう 産業(農産物・食品) ラムネ販売→アマゾン商会に陳列中。相良家には広まっている。 椎茸栽培→コストと生産性の問題で停滞中。 綿栽培→開墾中。速度増加必須。 産業(畜産) 豚を増やしています。春に生まれそう→作業人員を増やそう 産業(林業) キル夫改善中→カイゼン倍率2.0到達 指揮役なしでの作業を可能に→もう少しカイゼンすれば出来そう 商業(アマゾン商会) 現在店舗:人吉 出店予定地:八代、博多、府内、坊津、堺(一つ10貫) 代理店契約:八代商家、千早(交渉中)、天王寺屋(交渉中) 博多の神屋と交渉→女は行かせない方が良い? 手代が足りない→引き抜くか育てろ。ただし引き抜きはやる夫がほぼ必須&成功率めちゃ低い 商業(海外貿易) 明と言語が通じない→看護ができる人を雇え 船が無い→買え 輸出するもの→チートで価格破壊した反物、椎茸、日本風の美術品や工芸品 何故輸出するのか→需要がほぼ無限でぜいたく品が大量に売れるから 軍事(鉄砲) 島津の鉄砲をライフル改造するため売り込み中→金山を教えて島津の資金力アップした ライフリングマシン増産→現在4台 島津標準の6匁筒の改造機材がない→対応した 銃身の中ぐり機水車を作成(5/30) 鉄砲鍛冶増員してくれ(できる子) 軍事(教練) 火縄ライフルの教師→コータとヨシノが一般を習得。黒服が学生を習得 未完了 備中鍬と千歯こきの発注 相良村から行ける鉱山の開発 クマーに教えた鉱山の強化 唐箕と脱穀機の試作(電波済み) 日本醸造協会の醸造web講習(清酒編)962ページ ttp //www.jozo.or.jp/elearning_seisyu 領内調査(1~2日で出来る) 相場調査(1~2日で出来る) 開墾部隊の問題確認(1~2日で出来る) 相良家の戦略確認(1~2日で出来る) 島津家の戦略確認(1~2日で出来る) 調整中か実行中 鉄砲生産強化(現在10日で1つ) 鉄砲足軽増員(現在15人) 母屋改築(35/40人) 木桶蒸留器の試作(電波済み、試作まだ) ライフリング火縄の性能試験 人材育成(14/30) ・足軽5人+丁稚20人+諜報10人+開墾リーダー13人+樵32人+小荷駄隊 本格始動中 伐採チームのカイゼン&指揮系統の整備(実行途中) スイカ教育(現在端数5日) #30日貯まるとリセット 黒服軍事訓練(現在端数27日) #30日貯まるとリセット 鮎取り 千歯こきの量産 火縄ライフルのサイズ統一(基準棒の交換が定期的に必要) 作中で出た要望 建材集めがきついので煉瓦工場が欲しい(キル夫) 売れたものを補充してくれ(由乃) スイカ教育の教科書一式が欲しい(由乃・雪歩) 部下には適度にエサをやろう(由乃) 開墾した土地を水田にするなら水路掘ってくれ(キル夫) 島津は商業に課税などは特に考えてない(さとり・由乃) 除草剤と窒素肥料と、マルチング用の布地が欲しい(雪歩) 牛、ブタ、羊を10つがいづつ欲しい(雪歩) その他フラグ 電池の事で悪い事したなー(クマーに貸し1) 仲良くなった相良家のモブ侍に何か頼めるかも?(20人ぐらい) 雪歩はカトリック(ポルトガル人との交渉時の身分) ポルトガル人との交易コネ(マカオ経由で明と日本の中継貿易がメイン) ポルトガル人の欲しいもの(金銀銅。明で売るための硫黄や日本風の工芸美術品) 【毛利が織田に降伏した】から、織田が天下を取るまでは竜造寺から肥後国人を守らなければ……(アンデルセン) 利休は黒楽茶碗(レプリカ)を黒楽焼きの参考にされるそうです 日本刀が一本余ってる(千早から買った通常品) 和泉屋にスパイされるようです
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台 湾 に つ い て 調 べ て み る。 台 湾 台 湾 に つ い て 調 べ て み る。 【世界経済を回せ!―復興祈念? 台湾の旅】 第3話)冷たい温泉 ||台湾|台北|蘇澳|平溪|十分|九份|の旅行記|| 南方澳(ナンファンアオ)で腹ごしらえを済ませ、蘇澳(スーアオ)に戻る。蘇澳(スーアオ)には世にも珍しい温泉が存在することで有名だ。その奇泉とは何と「冷たい温泉=冷泉」である。「冷たい温泉」とは存在そのものが矛盾を感じるが、要は温泉の効能成分を含んだ泉が約22度と冷たい状態で湧き出しているということだ。 当然、街はこの冷泉を観光の目玉として売り出しており、市街には冷泉公園なる屋外プールのような施設を構え、煉瓦作りのレトロな入り口が情緒を醸しだしている。 レトロな冷泉公園入り口 4月~10月がシーズンであると事前に調べてあったので、GWの今は問題なく冷泉浴が楽しめると期待していたのだが、日頃の行いが悪いせいであろうか、今日は小雨交じりの曇天であった(というか、今回の台湾滞在中は毎日がこんな天気だった…泣)。 せめて公園内部の写真でも撮っておこうと進入を試みるも「入場料を払いなさい」と係員に注意されてしまう。 こんなくそ寒い日に冷泉に浸かる気など起こるわけがない。せっかく蘇澳(スーアオ)くんだりまで来て、残念ではあるが風邪をひいてはたまらないので諦めることにした。 で、しばし蘇澳(スーアオ)の街を探索するのだが、冷泉がなければここは何の変哲もない田舎街。冷泉に次ぐ名物としてはこの鉱泉を利用した天然ラムネ「弾球汽水」があるくらいだ。 蘇澳名物、冷泉サイダー 因みにこの天然ラムネ、日本時代からの名物で戦前の「"日本"全国博覧会」で銀賞を授賞したのだという。とりあえず飲んでみたがおいらの違いの解らない舌ではどこが銀賞なのかさっぱりわからなかった。まぁ気分、気分。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - しかし、せっかくここまで来たのだから、やはり冷泉に入らないのは何かに敗北したようで悔しい。取りあえずちょっとだけでも浸かってみようと、海パンを持って再び冷泉公園に向かってみる。 すると先ほどは誰もいなかった公園に、今度は何人かが足先だけ浸かって楽しんでいるではないか。これはとても心強い。こんな寒い日に金を払って冷たい水にたった1人で身を浸すなんてバカとしか言いようがない。 足先だけ冷泉に浸かるのが精一杯? そんなバカが自分だけでないと分かると、自分の行為は間違ってないと勇気みたいな気持ちが起きてくるから不思議だ。 僕も取りあえず足先だけ水に浸けてみる。 ギョエー、冷たっ! やはりバカな行為はバカであった。全くわざわざ台湾まで何しに来たんだ、僕は。 よく見ると冷泉からはボコッボコッと炭酸の泡がところどころから吹き上がっている。ガイドブックによれば、初めは冷たく感じるが、我慢して浸かるうちに温まってくるのだという。ウソつけ、誰もこんな冷たい泉になんか浸かってないじゃないか! いや、浸かっていた。 泉の奥の方で中国語の会話が聞こえた。近づいてみると台湾のオバチャンが二人、大胆にも全身泉に浸かって水着ではしゃいでいるではないか。 オバチャンは全身で浸かっていた!! ええい、こうなったらオイラも参戦だ。 心臓マヒにならないよう、ちょっとずつ水に浸かる。ひえ~、全然寒いじゃん。でも待て、世の中には正月の海に飛び込んで身を清めるおめでたい人や、氷の張るロシアの湖で寒中水泳するバカ者だっているのだ。水温22度なんてかわいいものだ、と自分を奮いたたせ何とか肩まで浸かる。 すると泉の炭酸成分の効能であろうか、慣れてくると確かにそんなに冷たく感じない。否、冷たく感じないと信じたい。だってせっかくここまで来たのだから。 でも、ホントに冷たくなかったのかといえば、それは、鳥肌立ちまくりの僕の皮膚が真実を語っていた。 ハックション! (続く) もどる < 3 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記 なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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長兄「おい!何だ、それは!?気持ち悪いな!」次男「違うよ、気色悪いんだよ」三男「ヌハッ、キモい!キモ~い!」 【名前】 ピギーズイマジン 【読み方】 ぴぎーずいまじん 【声】 中井和哉(長男)、鳥海浩輔(次男)、柿原徹也(三男) 【スーツアクター】 伊藤教人 【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー/EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル 【分類】 はぐれイマジン 【契約者】 菊地宏 【契約内容】 野上愛理を救うヒーローになりたい→自身が愛理を襲い、それを契約者に助けさせる 【過去の日付】 2010年1月26日(契約者が愛理の目の前で恥を晒した日) 【童話】 三匹の子豚 【イメージモチーフ】 ブタ 【その他のモチーフ】 藁、木、煉瓦 【詳細】 2010年の現在にやって来た未来人のエネルギー体が菊地宏の想い描く童話『三匹の子豚』からブタをイメージし、この世に現出した姿。 3つの頭部にそれぞれ異なる意思と人格を持ち、両腕の鋭い蹄を武器としている。 鈍重そうな見かけに反して身軽な動きをし、その身体を利用した突進攻撃を得意とする。 菊地の「愛理を救うヒーローになりたい」という望みを叶える為に行動し、手始めに2010年1月の日付が不明のチケットでデンライナーを暴走させる。 その隙に「チンピラやヤクザに襲われる愛理を菊地が救う」という作戦を実行するが、菊地が予想以上の小心者だった為に作戦が進まずに業を煮やす。 電王ロッドフォームと交戦するが、デネブの乱入によって菊地と共に撤退する。 その後、菊地の乗ったトラックの荷台に愛理を押し込める事で「菊地が愛理を助けた」という強引な方法で契約完了を目論む。 しかし、それを拒否した菊池は愛理を荷台に乗せたままトラックで逃亡し、それを追跡するも振り払われてしまう。 追い付いた電王ソードフォームを持ち前の戦闘力で追い詰めるが、暴走中のデンライナーを駅長がキングライナーで確保した為、ウラタロス達が参戦する。 クライマックスフォームにフォームチェンジした電王になす術もなく、最期は「俺達の必殺技・クライマックスバージョン(ボイスターズスラッシュ)」を受け爆散した(その際に長男は次男と三男に「ゴメン、弟達!」と詫びている)。 【余談】 2010年の時点では既にイマジンの未来が消え、人間の未来が確定していた為、契約者の時間を奪い消え去る事を免れようとしていた。 しかし、皮肉にも「契約者の優柔不断さに振り回され、挙句の果てに電王に倒される」という悲運に満ちたイマジンでもある。 高圧的な態度で接していたが、痺れを切らすまでは菊地の指示に素直に従い、彼の意に添う方法で契約を完了しようとしている。 頭部が赤い目の長男、右肩が黒い目の次男、左肩が白い目の三男となっている。 長男は常にイライラしている粗暴な性格、次男は常に兄の言葉を訂正するクールな性格、三男は次男の訂正した言葉を繰り返す子供っぽい性格を持つ。 長男を次男は「兄貴」、三男は「お兄ちゃま」と呼ぶ。 同個体と同様の顔の配置となっている電王クライマックスフォームに対し、それぞれ上記の感想を漏らしている。 実際に電王が勝利した訳だが、リュウタロス曰く「(顔の数が)4人対3人で自分達の方が勝っている」。 自転車で追って来たモモタロスと激突し、お互いに股間を強打して悶絶するシーンが見られる。 同作で『仮面ライダーカブト』のネイティブ/立川大吾役として出演していた中泉秀雄氏が契約者の菊地宏役としてゲスト出演している。 撮影用スーツはアルビノレオイマジンの改造。 長男の声を演じる中井氏は平成仮面ライダーシリーズでの怪人役としての出演、三男の声を演じる柿原氏は特撮作品での出演は今作が初となる。 次男の声を演じる鳥海氏は第31・32話のイマジンの声も演じている。
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「VENUS IDOL PROJECT」 RR 7種類 名称 属性 攻撃力+ 耐久力+ 作家名 スキル 龍造寺 撫子(なでしこ) 地 6+1 4 蘭宮涼 【登場】〔自分の表のフレンドを1体控え室に置く〕『貫通』 九鬼 和泉 水 2+3 1+2 門井亜矢 【自動】このキャラが相手のキャラとバトルする場合、ターン終了時まで、このキャラは耐久力が2上昇する。 三好 うぐいす 風 5+2 3+1 鳴瀬ひろふみ 【登場】〔自分のフレンドを1体控え室に置く〕【M】〔フレンド:このキャラを控え室に置く〕目標のフレンドを1体手札に戻す。【M】〔パートナー:レベルカードを1枚控え室に置く〕目標のフレンドを1体手札に戻す。 高梨 つばさ 風 6 5+1 きむらじゅんこ 【登場】〔自分の表のフレンドを1体控え室に置く〕『先制攻撃』 大友 藍瑠 無 0+3 1+2 しんたろー 【M】〔↑から裏↓にする〕自分のキャラを1体裏から表にする。 直江 遥香 無 2+2 3+1 田中松太郎 【登場】〔自分のキャラを1体表から裏にする〕【自動】このキャラが登場かレベルアップかオートレベルアップした場合、カードを自分の表の無属性のキャラの体数分引く。 足利 優 火光 6+1 4 ふる鳥弥生 【登場】〔自分の表のフレンドを1体控え室に置く〕『反射』 R 23種類 名称 属性 攻撃力+ 耐久力+ 作家名 スキル 小藜 佳奈子(こあかざ かなこ) 火 0+3 1+2 光姫満太郎 【自動】このキャラが登場かレベルアップした場合、目標のキャラ1体に2ダメージを与える。 柿崎 祭 火 4+1 3 宮下未紀 【登場】〔自分の表のフレンドを1体控え室に置く〕【M】〔自分の手札を2枚控え室に置く〕目標のキャラ1体に3ダメージを与える。 真田 めだか 風 2+3 1+2 煉瓦 『相手選択』 紫藤 ななえ 無 0+3 3+2 藤枝雅 【M】〔↑から→にする〕カードを1枚引く。 本多 麻耶 地風 3+3 1+2 七尾奈留 【戦闘】〔自分の手札を2枚控え室に置く〕ターン終了時まで、このキャラは『貫通』を得る。 伊達 白夜 地闇 5+1 1+2 蒼樹うめ 【登場】〔自分のキャラを1体表から裏にする〕『貫通』 里見 マリ 水風 5 4+1 介錯 【登場】〔自分の表のフレンドを1体控え室に置く〕【戦闘】〔自分の手札を1枚控え室に置く〕ターン終了時まで、このキャラは攻撃力と耐久力が1上昇する。この能力はバトルに参加していても発動できる。 安東 凪 水闇 1+3 1+2 鈴平ひろ 『先制防御』 蜂須賀 弥生 火風 1+3 1+2 さっち 『先制攻撃』 津軽 涼 風光 5+2 2+1 桜沢いづみ 【登場】〔自分のフレンドを1体控え室に置く〕『先制攻撃』 朝倉 紅葉 地 4+1 3+1 わざきた 【登場】〔自分のキャラを1体表から裏にする〕【戦闘】〔↑から裏↓にする〕ターン終了時まで、自分のキャラ1体は耐久力がこのキャラの耐久力の分上昇する。 日陰 蛍 闇 1+3 1+2 あまの・よ~き 【自動】このキャラが登場かレベルアップした場合、このキャラを→する。その後、相手のフレンドを1体→にする。 小早川 千草 光闇 2+2 2+3 ヒナユキウサ 【自動】このキャラが登場かレベルアップした場合、お互いのプレイヤーはカードをこのキャラのレベル分の枚数引く。 いたた~ 柏餅よもぎ 【使用】〔自分の手札を1枚控え室に置く〕【M】相手にセットされたセットカードを1枚控え室に置く。 心眼 颯田直斗 【戦闘】ターン終了時まで、自分のキャラ1体は『先制攻撃』を得る。 クナイ F.S 【M】目標のキャラ1体に3ダメージを与える。 一気貫通! 黒須嗣載 【使用】〔自分の手札を2枚控え室に置く〕【戦闘】ターン終了時まで、自分のキャラ1体は『貫通』を得る。 まだまだいくよー!! あいざわひろし 【使用】〔自分の手札を4枚控え室に置く〕【戦闘】自分のパートナーを↑にする。このカードは自分のバトルフェイズにしか使用できない。 ちゅど~んっ! たかなぎ優名 【使用】〔自分の手札を3枚控え室に置く〕【M】相手のキャラすべてに2ダメージを与える。 ガンマン なるみすずね 【セット】〔自分の手札を1枚控え室に置く〕『先制攻撃』 セーラー服 +1 末次誉亮 【セット】〔自分の手札を1枚控え室に置く〕『先制防御』 ニーソックス ムラナコ 【セット】〔自分の手札を1枚控え室に置く〕『貫通』 チャイナドレス +1 きみづか葵 【セット】〔自分の手札を1枚控え室に置く〕『反射』
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// 8/24/2024 14 40 その町は、既に閑散とした廃墟だった。 広場の東側に朽ちたホテルがある以外、建物という建物はほぼ完全に崩壊していた。 砂丘と高さ5mほどの切り立った、岩肌を露わにした小高い山以外に人が大挙して隠れられそうな場所もない。 町の中で唯一の建物と呼べるそのホテルは、戦闘の後ずいぶんと長い間放置されていたらしく、あちこち崩れかかった煉瓦が顔を覗かせていた。 2階から上は壁面が完全に崩れており、鉄骨の柱だけが閑散とした林のようにそそり立っていた。1階部分はまだ大部分の壁が残っているものの、所々に大穴が開いており、風雨を凌げるかどうかも怪しいものだった。ぼろぼろになった漆喰が煉瓦にかろうじて張り付いている。 クライヤホイールの砂塵も控えめに、ゆっくりと巡航速度で進入した二機の特務曹長を納めた甲冑は、ホテル駐車場の外れに止めてある車両群に用心深く近づいていった。 やけに静かだった。 電動モーター駆動のホイールが砂を踏む音だけ、妙に響いていた。 『Romeo11よりRomeoPapaへ。EFV4台とダンプトラックを確認。IRCSから対人対車両熱源反応無し。エンジン動作した形跡見あたず』 念のために後部ハッチのイメージをFCSでロックしておく。 機銃と連動したレーザー測距器と赤外線カメラを組み合わせたシステムは、その銃口を正確に車両後部に定めていた。EFVの4台は、ともハッチが開いたままになっており、赤外線カメラのからの情報では中で人が動いている気配はない。空気が淀んでいる。 廃墟の外れ、砂丘の麓でブロックノイズ混じりのカメラ映像を端末で確認しながら、ウィンタースは慎重に指示を出す。 「ウェブスター、車両側面の部隊コードを確認しろ。HQに問い合わせる」 『Roger that』 確かに陸軍で使用しているEFVだった。張りぼての偽装などではない。隠蔽されていると思われた車両側面の部隊コードペイントも何ら細工された痕跡はなかった。 「HQ、こちらRomeo01、部隊コード確認、照合願う」 『HQ了解。照合作業に入る。引き続き警戒せよ』 「ウェブスター、ダンプの荷台は見えるか?」 『Affirmative.大型の円筒形の物体が二つ。片方は、どう見てもロケットモーターのノズルですな』 なんてこった、とウインタースは頭を抱えた。あまり当たって欲しくない予想が当たったようだ。ウェブスター機のカメラから送られてくる映像は、以前テレビにも紹介された中距離弾道弾の一部だった。 「ダンプトラックの運転席に人はいるか?」 「Negative.人っ子一人いません。子供がかくれんぼでもしてない限りは」 人の気配がない。ウィンタースは奇妙な感覚に苛まれた。少なくとも駐車場に駐まっているこれらの車両を運転した人間がいるはずだった。 ウィンタースは端末のモニタから目を離し、先ほど装填した小銃を手に取り、ヘッドセットの固定具合を確かめながら続けた。 「リプトン、ホテルを探索するぞ。こちらに来て歩兵隊を護衛しろ。ウェブスターはミサイル周辺を引き続き警戒。ブル、ガルニア、出番だ。2班は内部を探索、その間3班はホテル周辺を警戒」 待ってましたとばかり、狭いEFVの後部ハッチから矢継ぎ早に兵士が飛び出した。 「Move!Move!Move!」 先任軍曹が訓練の時と同じように囃し立てる。 『Romeo01、こちらHQ、所属部隊判明。1年前のカブール戦闘で損失車両として処理された第23レンジャー大隊のものです。データ上、その車両は存在しないはずです』 「レンジャー?」 戦闘中、すべての兵器が正しく運用管理できる状況であるとは限らない。行方不明になる車両や航空機も枚挙に暇がない。 その中でもとりわけ厄介なのが敵対勢力に鹵獲された場合だ。先のカブール戦闘でとあるレンジャー一個中隊が全滅の憂き目にあった事を思い出したウィンタースは、さらに思考を混乱させた。 なぜ、全滅したレンジャーの車両がここにある…? 「中尉!」 ガルニアが今か今かと待ち構えていた。我に返ったウインタースは気を取り直して目の前の兵士たちを一望した。 「待ち伏せがあると思え。リプトン機を先頭に立たせる。張り付いて離れるな」 「パンツみたいにくっつかせときやすぜ」 ホテル正面にたどり着いたリプトン機の外部スピーカーから下品な言葉が流れる。 低いモーター音とともに甲冑の足首が下ろされ、直立状態となる。正面は装甲車並みの40mmのアルミ装甲板、ちょっとやそっとの攻撃ではビクともしない。こういった作戦にはありがたい存在だった。 「くれぐれも床の強度に注意してください、曹長」 小隊長の横で小脇にカービン銃と携帯端末を抱えたスピアーズ少尉は念のための確認と忠告を繰り返した。 「さぁ野郎ども、行くぞ!」 ランドルマンが大声で檄を飛ばした。 全高2.3mの甲冑はまだ煉瓦造りの壁にボロボロになった木製の扉が辛うじてぶら下がっているホテルの入り口に堂々と乗り入れた。 頭部の複合センサーがフロントホールを警戒する。ランドルマンはその後を部下とともにゆっくりと付いていく。 「クラス2熱源なし…」 ホールは外と違って風がほとんどないため、足跡が発見できるかと期待していたがその目論見は外れたようだ。予想以上に隙間風が強い。 うっすらとつもった砂が、なめらかな曲線を描いている。その砂の曲線は今観ている目の前でも隙間風によって蠢いていた。 「まずは地下からだな」 ホールの奥、朽ちた2階行きの吹き抜け階段の底に、まだ原型を止めている地下行きの階段があった。 「音声解析」 甲冑は鎧であるだけでなく、人間の目や耳、鼻の延長である。可視光から赤外線領域までのダイナミックレンジを持ったコンポジションカメラ、指向性集音装置、そして化学兵器検出装置。 戦場で想定されるあらゆる危険を事前に察知し、先制して対処しなければならない。 階段から地下への視線の先は人間の目にはほとんど何も映らない暗闇だ。しかし光量増幅でリプトンにはその暗闇の中が手に取るようにわかる。 後に続くランドルマンたちも、事前に用意していた暗視装置のスコープをバイザーから下ろし、暗闇に備える。 「こちらRomeo11、地下に潜ります」 どす、どす、と重たい足音が繰り返される。階段の強度は1トンを超える重量に耐えているようだ。足跡には細かく砕けたコンクリートが散らばった。 階段を下りた突き当たりには倉庫か厨房にあるようなステンレス製の扉があった。その取っ手には二回りほどまだ新しい細手のチェーンが巻かれ、ぴったりと閉ざされていた。 ランドルマンが止まれの合図を手で送る。ただでさえ注意深い足音が一斉にかき消えた。 リプトンは音声解析グラフを凝視していた。風音に混じって、かすかに別の音が混ざっている。この扉の奥からだ。 人の声にも聞こえる。 リプトンは操縦桿から離した手で、後続のランドルマンに突入する旨を伝える。これぐらいの扉なら1トンもあるこの機体で簡単にぶち破れるだろう。 ランドルマンはリプトンの合図に頷くと、部下に壁際に寄るよう合図し、自身もセレクタを3点バーストにした銃口を扉に向けて待機した。 がごん! リプトンの機体は肩から扉に突進し、鎖が軽く千切れ飛ぶ。はたして扉は簡単に破られた。真っ暗闇の中、クラス2熱源、多数、しかし、リプトンはそれが何なのかすぐさま理解できなかった。 「子供…?」 嗚咽。泣き声。投光器をつけると、床一面に見窄らしい姿の子供、子供、子供。座り込んでいる者、横になったまま動かない者、立ち上がって大声で泣いている者、様々だった。 地下厨房だと思われる10メートル四方の広い部屋には、かつて厨房だった頃の残骸に混じって、大勢の子供達が幽閉されていた。 「Romeo11よりRomeoPapaへ…子供です、たくさんの子供が…」 『状態を確認しろ、ユージーンと一緒にそちらに向かう。何人だ?』 「ざっと、20人は…います」 通信を聞いていたランドルマンは、ふと、その声が震えていることに気づいた。 「曹長、どうかしましたか」 小銃の代わりにマグライトを手にした軍曹は、倒れている子供に駆け寄り、健康状態を確認しながら尋ねた。 「いや、なんでもない。それより、子供たちの方はどうだ?」 「衰弱してますね。何日も食べていないようです」 「こちらRomeo11、糧食を持ってきてください。栄養失調状態です」 『わかった、ユージーンが指示を出す。それまで危篤者がいないか全員調べろ』 ランドルマンはバックパックからレーションの梱包を取り出し、ビスケットを探し出した。 倒れていた子供は、それを受け取ると、親の敵でもあるかのように貪った。 ランドルマンの部下たちも次々とバックパックを下ろし、レーションの包みを開け始めた。 「子供ですか?」 とスピアーズ。ウインタースも憤りを隠せなかった。 「…こんな所に子供を放り込んで、一体何を考えているんだ」 まったく訳がわからない。ミサイルと一緒に子供を運んだ?一体何のために? EFVに備えてある非常用糧食に手をかけようとすると、衛生兵であるユージーン軍曹がそれを遮った。 「中尉、食料ですが、今は与えないでください。まずは彼らを運び出しましょう。栄養失調状態で急激に食物を与えすぎるとショック状態になる場合があります」 「わかった。とにかく運びだそう。ガルニア!」 ホテル周囲を部下とともに警戒していた軍曹は、すぐさま小隊長の元に走った。 「手伝ってくれ、中に20人ほど子供がいる。運び出して基地まで送るぞ」 「わかりました」 軍曹は一瞬事情が飲み込めなかったようだが、素直にそう返事すると自分の部下に集合するよう合図を送る。 「リーブゴット!伍長!通訳がいる、俺に付いてこい。PapaよりRomeo12、警戒人数が減るがしばらくここでの指揮をとれ。自分は子供の救出に向かう」 『Roger that.』 その返事を待たず、ウィンタースはユージーン、ガルニアと数名の部下を連れホテルの地下室に向かって駆けだした。 薄暗い階段を下りると大勢の子供が啜り泣く声が聞こえる。 「ブル!ランドルマン軍曹!」 「中尉、昏睡状態の子供が2名ほど、先に運び出してやってください」 「ユージーン、看てやれ」 マグライトを片手に無言で頷くと、ユージーンは倒れてまったく動かない子供を抱きかかえた。まだ10歳にも満たないだろう。瞼をこじ開け光を当てると虹彩が動く。まだ死んではいない。 「リーブゴット、事情を説明できそうな子供がいないか聞いてみろ」 それぞれが子供を抱きかかえ外に向かう。 ウインタースは目の前でぐったりと倒れている5歳ほどの子供を脇に抱えた。 その時だった。 大音響と共にウィンタースは不意に意識を失った。 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前 # # # 776 名前: 守護機兵Xガードナー [sage] 投稿日: 2009/10/22(木) 15 05 51 ID mLqm2Dl7 第三話 火星軍ベルゼリーン地球侵攻部隊副隊長ビーク・トライバには故郷に待つ恋人がいる。地球に来て早五年。一度たりとも忘れた事はない。 「エリーゼ…」 銀色のロケットペンダントにはブロンドの綺麗な女性が写っていた。年齢は自分より一つ年下である。軍学校で知り合い恋人となったが、すぐ地球へと行くことになってしまった。だが彼女はそれでも待つ、と言ってくれたのだ。 『トライバ』 隊長の声だ。 「はい!?何でありますか」 『また見てたのか?今は作戦中だ、山にぶつかってもしらんぞ』 現在、我々は編隊を組みガードナー隊を追い西へ山岳地帯を移動中。下方を見ると荒れた岩肌がこちらを覗いているようだった。 「…すまない」 『副隊長だろうが、いつもの調子はどうした?』 いかん、つい感傷にひたってしまった。顔をはたき気合い入れる。 「私はいつもの調子だ。隊長殿こそ突撃癖を直さないと早死にしますぜ?」 『その意気だ。我々は火星の独立の為なんとしても地球軍に勝たなければならない。それもあと少しだ気を引き締めていけ』 隊長の激が飛ぶ。そうだ、何の為に遙々こんな所にやって来たと思ってるんだ。すべては、 「烈火なる母星の為に」 久しぶりに乗った01に違和感はなかった。整備はちゃんとなされてる。一年前に演習で乗ったきり以来だった。 <誰かがピンチなら助けなくちゃ> ふと、兄の言葉がよぎった。何故? 自分は何から逃げているのだろう。 小さい頃のビジョンが見える。 「兄ちゃん…眼が痛いようぅ」 兄と同じ眼の手術を受けた。軍が開発した義眼。それが何かは幼い自分には分からなかったが、すんなりと手術を受けさせてくれた。何でも兄と一緒がよかったのだ。 そしてあの日、見えてしまった。兄が死ぬビジョンを。 夢なんかじゃない。警告するように何度も繰り返し映し出される。 兄にもこの事を伝えた。しかし泣きじゃくる自分をなだめるだけ。父にも伝えた。怪訝な顔をされた。 そして、起こってしまった。 兄の葬儀に父は出席しなかった。それからあってない。 だからだろうか、兄を助けなかった父に、なにより予言していた自分に苛立っている。 「…痛ゥ」 ビジョンが見える。あの日以来、先に起こる事が分かるようになった。それで逃げ延びてきた。 「四機のマシン…火星の侵攻軍か?」 レーダーに機影は無い。だが分かる。必ず来る。 「…来た!」 「量産のギルガが三機に指揮官用のドライドか…クッ」 敵機のライフルから放たれる弾丸が01に向かう。 「逃げられないか、ならッ!」 反撃に出ようとする01。だが手持ちの武器は無い。手近にいるギルガに殴りかかる。 「こいつもくらぇーッ!」 頭が吹っ飛ぶ。右腕の装甲が開き銃身が現れた。次に胸部を殴打しつつ射撃する。ギルガは煙を上げて谷底に墜落した。 次にもう一機のギルガが01を襲う。光の槍の矛先が肩装甲をかすめた。 01は下降してギルガの股間接を殴り上げる。 「まだ終わりじゃない!」 腰からレーザーブレードを取り出す。蹴りを入れてよろけさせ、光の束をコックピットに向け振り下ろす。爆散。 『よくも部下達を、ゆるさん!』 指揮官機のドライドが突貫する。 『隊長、うかつ過ぎます!此処は一旦引いた方が』 副隊長ビークを無視して01へと向かう。相手は後ろを向いていた。 『もらったぁ!』 大型の剣が襲う。だが、空間が湾曲し剣を弾いた。 『な、バリアだと?!』 隙が出きた。全体を覆っていたバリアが左手に収束していく。そして、 『イリュージョンウォール・パァァァンチッ!』 01の拳が隊長のドライドを貫いた。 ↓ 感想をどうぞ(クリックすると開きます) +... 名前
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太極拳を指南するモモコ(ピンクマスク)。その手刀は積まれた煉瓦を割り、踵落としは積まれたブロックを、肘打ちは積まれた煉瓦を割る。 息を飲む、類稀な美貌とは裏腹な冴えだ。 感心する弟子の子供達。 弟子「先生、すごい!」 モモコ「みんなだってできるわよ。人間に不可能はないわ。努力すれば誰だってできるの」 弟子「本当に? 本当に努力すればできるの?」 モモコ「己を信じ、決してへこたれず、最後までやり抜けばね。できるかな? みんな」 頷く弟子達に「じゃあ約束しましょう。モモコ先生との約束」と言って印を結ぶモモコ。そこに黒い道着姿の女が現れる。 罠!沈む巨大ロボ 女「そんな拳法に騙されては駄目よ」 モモコ「あなたは誰?」 女「骨(こつ)妃(ひ)と申します」 モモコ「骨妃……」 骨妃「子供騙しの、間違った拳法を正すために全国を渡り歩いてる者です」 モモコ「私の拳法が子供騙し? 間違ってるとおっしゃるの?」 骨妃「はい。そして、あなたのようにご自分の非を認めない者には……実力で間違いを正して差し上げます」 言い終わるなり、襲い掛かる骨妃。道着を裂かれ、吹き飛ぶモモコ。 血を吐き、為す術なくいたぶられるモモコを見て弟子の一人は「強ええ、本物だ」と感心する。 振り下ろされた骨妃の拳が怪物のようになる。驚くモモコにとどめを刺して、骨妃が木の上に跳び上がる。 追おうとするモモコだが、骨妃は軽々と逃げ、さらにその体が宙に浮く──。 地底帝国チューブの本拠地・地帝城。 アナグマス「地底帝国最強の美女、骨妃じゃ。あの女こそがグレートファイブを倒す!」 バラバ「グレートファイブを?」 オヨブー「何と!」 イガム「あんな女に一体どうやって……」 アナグマス「黙って見ておれ。340年も生きてきたこのわしがグレートファイブを倒すと宣言したからには、必ず倒す」 モモコ(いけない……あの女はただの女ではない……!) 骨妃に恐れを抱くモモコ。 そこに弟子の少女が現れ、ユウスケとミチオが骨妃の弟子になって黒天山に行ったと語る。我が身を顧みず向かうモモコ。 光戦隊基地では、姿長官がモモコの危機を察知していた。 駆け寄る光戦隊の四人に姿長官は、不吉な予感がすると言う。 黒天山。 モモコは宙に浮くユウスケとミチオを見つける。 モモコ「ユウスケ君!」 ユウスケ「見たか! これぞ空中浮遊の術!」 モモコ「ミチオ君!」 ミチオ「骨妃先生に教えてもらったのさ」 自慢げに言う二人。 モモコ「いけない。あなたたち、騙されてるのよ!」 ユウスケ「違う! 骨妃先生がすごいのさ。教えてくれたらすぐにできちゃうんだもん」 モモコの背後の物陰で、アナグマスが呪文を唱えている。 二人はアナグマスの魔術で宙に浮いているのだ。 モモコ「君たち……あたしを信じて! 君たち……」 ユウスケ「『努力すれば』でしょ?」 ミチオ「ほっといて。俺たちはこんなにできるようになったんだから。じゃあねー」 モモコの言葉に耳を貸さず、飛んでいく二人。そこに骨妃が現れる。 モモコ「お前は一体何が目的なの!?」 骨妃「言ったでしょ? 子供騙し、間違った拳法を正す者」 再度打ちのめされるモモコの下に四人が駆けつける。 オヨブーとアングラー兵が現れ、チューブの者と気付いて変身する四人。しかしモモコだけは変身せずに骨妃と戦う。 イエローマスク「モモコ! なぜ変身しないの?」 モモコ「子供達との約束を守るためよ。己を信じ、生身で戦い、決してへこたれず、最後までやり抜く……そう子供達にも教えた!」 自ら道着の裾を破り、ほどけたバンダナの代わりにして敢然と立ち上がるモモコ。 モモコ「……許さん!!」 アングラー兵を投げ飛ばし、骨妃を追うモモコ。その前にユウスケとミチオが倒れ込む。 モモコ「アナグマス……!!」 アナグマス「かわいい弟子を預かっていることを忘れるな」 アナグマスの手から放たれる炎のような光線を受けて悶える二人。 アナグマス「骨妃、とどめを」 骨妃が地帝獣ドクロドグラーの正体を現す。背中の骨からの破壊光線に怯み、投げられるモモコ。 ユウスケ「先生ー!」 ミチオ「助けてー!」 冒頭で自分が発した言葉が、モモコの脳裏をよぎる。 モモコ「約束を破っちゃいけない。この体で戦ってきたんですもの。見せてあげる、約束の教えを」 アングラー兵とドクロドグラーの銃撃に屈せずモモコは敢然と挑む。 ドクロドグラーの拳を掴んで投げ、正拳を決める。 モモコが自らの教えを示そうと戦えば戦うほど、恐ろしい罠にはまっていくことを、その時はまだ誰も気が付かなかった……。 四人が駆けつけてユウスケとミチオを助け出し、モモコを抱え起こす。 レッドマスク「よくやった、モモコ。君はモモコ先生として十分に戦ったんだ」 モモコも変身し、マスクマンが五人揃った。 しかしアナグマスは「作戦通り。後になって驚くなよ」と言い残して引き上げる。 ピンクマスクはマスキーリボンでドクロドグラーの動きを封じ、柄で突き刺し、とどめに蹴りで吹き飛ばす。 レッドマスク「よし、ショットボンバーだ!!」 ダメージの大きいピンクマスクはふらつくが何とか照準は定まり、ショットボンバーが炸裂。爆散するドクロドグラー。 しかしピンクマスクも力尽き、変身が解けて倒れてしまう。 アナグマス「今です、ゼーバ様!」 地帝王ゼーバが差し向けたエネルギー獣オケランパの光線が、ドクロドグラーを再生・巨大化させる。 レッドマスク「モモコ、しっかりするんだ!」 姿長官「しまった! ピンクマスクは体力の限界を超えて、エネルギーを使い果たしてしまったんだ。体力が回復するまで、変身不能だ」 四人は自分達だけで戦うよう言われる。 レッドマスク「……やるしかない!」 イエローマスク「モモコ、あなたの分まで頑張るわ」 地帝城。 アナグマス「分かったか! これがわしの作戦じゃ。ピンクマスクに決定的ダメージを与えたゆえ、マスクマンはグレートファイブを四人で操縦しなければならん!」 イガム「なるほど。いかにマスクマンといえど、四人ではグレートファイブの全能力を発揮することは……」 アナグマス「できん」 ゼーバ「とくと見るがよい、グレートファイブの最期を!」 母艦・ターボランジャーからグレートファイブが発進。 四人のマスクマンが乗り込む。 レッドマスク「いいか、四人で頑張るんだ」 ブラック・ブルー・イエロー「分かった」 姿長官「みんな……頑張ってくれ」 手にした骨の剣でグレートファイブを攻め立てるドクロドグラー。 たちまち膝をつくグレートファイブに背中からの骨ミサイルと目からの光弾が命中。 イエローマスク「右エンジン、出力低下!」 レッドマスク「第三燃料タンクのバルブを全開しろ!」 ブラックマスク「左エンジンもおかしいぞ!」 ブルーマスク「こっちも手が離せないんだよ!」 猛攻に宙を舞うグレートファイブ。コクピット内の計器が爆発する。 勝ち誇るアナグマス。 レッドマスク「よし、ファイナルオーラバーストだ!」 再び計器が爆発し、コクピットの灯りが消える。 イエローマスク「第一、第三回路破損!」 レッドマスク「予備回路に切り替えろ!」 ブラックマスク「駄目だ! そっちもやられている!」 ブルーマスク「何だと!?」 レッドマスク「残りの全エネルギーを集めるんだ! 光子斬りで立ち向かうしかない!」 四人は持てる力を振り絞り、光電子ライザー光子斬りを決める。 ドクロドグラーは骨を散らして爆発。 レッドマスク「四人で切り抜けたぞ……!」 ブルーマスク「やった……」 アナグマス「……これからだ」 その時、地面の骨が爆発し、地割れが発生。グレートファイブが飲み込まれていく。 モモコが目を覚まして駆けつけるが……。 ブルーマスク「やっぱり四人じゃ無理だ!」 姿長官「グレートファイブは諦めるしかない! 緊急脱出装置を作動させるんだ!!」 ためらう四人。 姿長官「言うことを聞けっ!! お前達を失いたくないんだ……」 モモコの前でグレートファイブは完全に没し、「みんな!」の叫びが木霊する。 チューブの地上制覇を確信し、ゼーバを讃える幹部とアングラー兵。 ゼーバ「もはや我が行く手を阻む者はない! 今こそ総攻撃のチャンス!!」 バラバ「はっ!」 イガム「地底帝国」 フーミン「チューブに」 オヨブー「栄光あれ!」 アナグマス「栄光あれ!」 傷つきながら辛くも地上に脱出した四人が、モモコと合流。 モモコ「みんな……みんな、ごめんなさい! 私が、私が乗っていれば、こんなことにならなかったのに……」 タケル(レッドマスク)「モモコ……」 謝りながら泣き崩れるモモコ。 姿長官「いや……よくやったよ、モモコ。君は小さな命を救ったんだ」 「モモコ先生!」の声と共にユウスケとミチオが駆け寄り、モモコと寄り添う。 モモコ「無事でよかった……よかった!」 ユウスケ「先生……ありがとう!」 微笑むモモコ。 それを見守る四人。 二つの尊い命を救うことができた。よかった──みんな心の底からそう思った。だが、グレートファイブは地中深く埋まってしまった。グレートファイブなくして、明日からのマスクマンの戦いはどうなるのであろうか?果たして、地底帝国チューブの攻撃を防ぐことができるのであろうか? 姿長官が、光戦隊基地に飾られた「ハイテク曼荼羅図」を睨む──。 つづく
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攻略チャート1-ラブ&レターズ- 船入手後~/クリア後~ ※青字は任意戦闘モンスター。 サニーサイドの町 モンスター牧場 水無月の森 港町ペンドリーの町 山中の洞窟 煉瓦の塔 スミスの村 海底トンネル ソーコーリスの町 木の迷宮-入門編- ペンドリー~ティンカーベル船内 ティンカーベルの町 とある富豪の家 オバケ城 ピラミッド 不死山 とある富豪の家 ティンカーベルの港 サニーサイドの町 東にあるペンドリーの町へ行く為、まずは水無月の森へ。 【スキル習得】ケアラ(ヒトデ金貨1枚)※教会にいる青髪NPC 【拾得物】20G(宿屋タンス)、石の爪、皮の帽子(民家タンス)、エーテル(樽)、ヒトデ金貨(光ってる花) 【武器&防具屋】 名前 値段 石の斧 40 竹の槍 35 樫の杖 25 石の爪 30 クッキングナイフ 25 皮の盾 25 皮の帽子 25 ヘアバンド 15 布の服 30 【道具屋】 名前 値段 ポーション 10 解毒薬 10 眠気覚まし 10 毒の香 10 モンスター牧場 サニーサイドの町の北にある。モンスターを預かってもらえる。 中に入ると全回復する。 モンスターを入れ替える際にそのモンスターが装備しているアイテムはすべて外れる。 階段下にて設定変更・各種図鑑の閲覧ができる。 水無月の森 公式到達推奨Lv1-2。 階段下のドラゴンLv32(1600EXP/200G/ヒトデ金貨)がいるフロアに回復クリスタル有り。 【スキル習得】疾風斬り(ヒトデ金貨2枚) 【出現敵】エントLv2、ドモヴォーイLv1、バンブーLv1、プチLv1、モモンガエルLv2、ドラゴンLv32 【拾得物】ヒトデ金貨(花)、毒避けの守り、エプロンドレス(階段下)、ヘアバンド、皮の盾(樽) 港町ペンドリーの町 宿屋にてマーリンとイベント。 南にあるスミスの村を目指す。 【スキル習得】ディフェ(ヒトデ金貨1枚) 【拾得物】ポーション、万能薬、ヒトデ金貨、ポーション、狩人の弓、普通の石、 【武器屋】 名前 値段 銅の剣 120 銅の斧 150 銅の槍 130 銅の杖 100 銅の爪 110 【防具屋】 名前 値段 鱗の盾 45 旅人の服 65 皮の鎧 70 【道具屋】 名前 値段 ポーション 10 解毒薬 10 眠気覚まし 10 毒の香 10 山中の洞窟 寄り道。公式到達推奨Lv3-4。 奇獣(2060EXP/134G/ヒトデ金貨) 【スキル習得】デポイ(ヒトデ金貨1枚)赤帽レディ 【出現敵】キングコブラLv3、ゴーストLv3、タランチュラLv3、リザードマンLv4、デスイーグルLv4、奇獣Lv34 【拾得物】護身用ナイフ(宝箱)、ヒトデ金貨(光る床)、鱗の盾(階段下)、火避けの守り(右手奥)、チャイナドレス(奇獣裏)、エリクサー(奇獣裏) 【旅の商人】 名前 値段 ポーション 10 ハイポーション 100 解毒薬 10 毛皮のフード 100 魔道士のローブ 250 煉瓦の塔 公式到達推奨Lv5-7。 ボス下のフロアに回復クリスタル有り。 頂上で荒ぶる筋肉Lv--ことグランディと戦闘。 戦闘後1階の商人がいる付近の扉が開いているのでそこを通りスミスの村へ。 【スキル習得】二回斬り(ヒトデ金貨3枚) 【出現敵】アイバットLv5、インプLv6、獄門鳥Lv5、フェアリーLv6、ヘルビートルLv5、ミニグリフォLv7、オーメンLv50 【拾得物】沈黙避けの守り、ヒトデ金貨、貴族の服、ヒトデ金貨、クローバーハット、300G 【旅の商人】 名前 値段 銅の盾 100 銅の兜 100 銅の鎧 140 銅の胸当て 135 スミスの村 宿屋でマーリンとイベント。 宿屋北にモンスター格闘場がある。フレイに話すと参加することができる。 ソーコーリスの町へ向かう為、スミスの村南にある海底トンネルへ。 【スキル習得】エアラ(ヒトデ金貨2枚) 【拾得物】ポーション、氷避けの守り、火薬石、ヒトデ金貨、武道着、エーテル、ヒトデ金貨(モンスター格闘場) 【武器屋】 名前 値段 青銅の剣 350 青銅の斧 410 青銅の槍 370 青銅の杖 310 青銅の爪 340 青銅の盾 320 青銅の兜 330 青銅の鎧 380 青銅の胸当て 350 【道具屋】 名前 値段 ポーション 10 解毒薬 10 眠気覚まし 10 毒の香 10 【モンスター格闘場】 参加条件 敵 賞品 1回戦 種族制限なし ヘルビートルLv5+サンタクリスLv15+獄門鳥Lv5 サンタクリスLv5 2回戦 制限なし ピノキオLv10+チャイナLv20+コカトリスLv10 チャイナLv5 3回戦 制限なし 極楽鳥Lv15+超人Lv25+オーガLv15 超人Lv5 4回戦 制限なし プリンLv20+プリン大帝Lv30+プリンLv20 プリン大帝Lv5 5回戦 物質系のみ ゴーレムLv25+ティターンLv35+アーマナイトLv25 ティターンLv5 6回戦 竜系のみ ドラゴンLv30+ダークドラゴLv40+ドラゴンLv30 ダークドラゴLv5 7回戦 制限なし ボーンドラゴLv35+バーサーカーLv45+キマイラLv35 バーサーカーLv5 8回戦 悪魔系のみ パラシューマLv40+オーメンLv50+パラシューマLv40 オーメンLv5 9回戦 制限なし ワーナーLv45+愚神Lv55+ワーナーLv45 愚神Lv5 10回戦 制限なし 麒麟Lv50+ゴッドドラゴLv60+麒麟Lv50 ゴッドドラゴLv5 海底トンネル 公式到達推奨Lv7-9。 床が白い為ヒトデ金貨が見つけにくくなっている。 【スキル習得】サイレ(ヒトデ金貨1枚) 【出現敵】ガマスンLv9、古代魚Lv7、サージェントLv7、サハギンLv9、タコマンモスLv9、タートルLv8、溶けプチLv8、ヘルギャザーLv54 【拾得物】シルクハット、ヒトデ金貨、ハイエーテル、混乱避けの守り、棘の鞭、復活の薬、鋼鉄の剣、ヒトデ金貨、ヒトデ金貨 ソーコーリスの町 情報屋ハドロンの元にてマーリンとイベント。 イベント後ティンカーベルに向かう為ペンドリーの町船着き場へ向かう。 町最北東にある案山子を調べるとマルキンLv4と戦闘になる。(落:ヒトデ金貨) 【スキル習得】スリプ(ヒトデ金貨1枚) 【出現敵】マルキンLv4(案山子を調べる) 【拾得物】聖水、うさみみフード、30G、ドーピング薬、普通の石、ヒトデ金貨、毒蛇のナイフ(要:魔法の鍵) 【武器屋】 名前 値段 鋼鉄の剣 780 鋼鉄の斧 880 鋼鉄の槍 820 鋼鉄の杖 720 鋼鉄の爪 750 鋼鉄の盾 680 鋼鉄の兜 620 鋼鉄の鎧 820 鋼鉄の胸当て 760 【道具屋】 名前 値段 ポーション 10 解毒薬 10 眠気覚まし 10 万能薬 30 毒の香 10 木の迷宮-入門編- 寄り道。公式到達推奨Lv9-11。 ソーコーリスの町の東にある。入場料200G。 頂上に達するとセツナが力溜めを覚える。 【出現敵】コカトリスLv10、スペクターLv11、ピノキオLv10、ヘルハウンドLv9、ミニワイバンLv9、鞭娘Lv11 【拾得物】風避けの守り、ヒトデ金貨、貴族の髪飾り、復活の薬、清めのナイフ、300G、400G、巫女の弓、ハイエーテル、幻獣の爪(要:魔法の鍵) ペンドリー~ティンカーベル船内 室内に魔法の鍵で開ける宝箱有り。一週目では開けられない。 船内の人間全員に話しかけた後、食堂の執事風男性に再度話しかける。 イベントが発生し炎の中華Lv--ことフレイムウィンドマンと戦闘。負けてもイベントは進む。 【拾得物】ポーション、20G、解毒薬 ティンカーベルの町 イベント後占いババの元へ行く。 【スキル習得】リフレ(ヒトデ金貨3枚) 【拾得物】エリクサー(イベント)、魔女の帽子、眠気覚まし、羽根帽子 【武器屋】 名前 値段 戦士の剣 1400 闘士の斧 1550 騎士の槍 1420 魔道士の杖 1310 魔獣の爪 1470 【防具屋】 名前 値段 ライトシールド 1100 戦士の兜 1100 聖なる服 890 戦士の鎧 1600 頑強な胸当て 1500 魅惑のドレス 1420 【道具屋】 名前 値段 ポーション 10 ハイポーション 100 解毒薬 10 眠気覚まし 10 万能薬 30 毒の香 10 とある富豪の家 ティンカーベルの町南東にある。富豪モリタケと話す。 船を入手する為にティラノサウルスの化石を探す。化石は不死山にある。 【拾得物】240G、癒しの石(要:魔法の鍵) オバケ城 寄り道。公式到達推奨Lv11-13。ティンカーベルの町南西にある。 入口の扉は中から鍵を開けないと使えない。 右にあるハシゴを上り穴を落ちることで城内に侵入可能。 跳ねる石像を調べるとガーゴイル(落:ヒトデ金貨)と戦闘になる。 【出現敵】がしゃどくろLv12、獄犬Lv11、デュラハンLv12、トレントLv11、亡霊剣士Lv13、亡霊船長Lv13 ガーゴイルLv13、ボーン伯爵Lv43 【拾得物】呪い避けの守り、ヒトデ金貨、妖精のローブ、薔薇の鞭、ヒトデ金貨 ピラミッド 寄り道。公式到達推奨Lv13-15。ティンカーベルの町南にある。 スイッチの解き方は「右下、右上、左上、左下、階段に登って落とし穴から真ん中」 赤い宝箱は二度調べる。 【出現敵】アーマナイトLv13、アグリマスクLv14、アピスLv13、スパークLv14、スフィンクスLv15、ダルママンLv15 白虎Lv42 【拾得物】1200G、頑強な胸当て、ヒトデ金貨、睡眠避けの守り、復活の薬、ハイエーテル、ヒトデ金貨 魔獣の毛皮、神官の杖、魔法の鍵 不死山 ティンカーベルの町南東にある。 最奥にあるティラノの化石を調べるとイベント。 とある富豪の家のモリタケに会いに行く。 【スキル習得】ケアラル(ヒトデ金貨3枚) 【出現敵】エルマントスLv16、オーガLv15、ゴーレムLv17、極楽鳥Lv15、スルトLv17、フェニックスLv16 【拾得物】夢見のティアラ、炎の剣(要:魔法の鍵)、麻痺避けの守り、ヒトデ金貨、必中の弓、エリクサー、ティラノの化石 とある富豪の家 モリタケにティラノの化石を渡す。 ティンカーベルの港にある船を受け取りに行く。 ティンカーベルの港 ティンカーベルの町南にある。ミドリに話しかけるとイベント。 船に乗ってアロハの神殿を目指す。 【スキル習得】カタルス(ヒトデ金貨4枚) 【拾得物】ヒトデ金貨 チャート2へ移動
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作戦 【地形】 雪崩に注意し、自分たちが山間、谷間の場合戦闘は避け、平原又雪崩の恐れが少ない場で戦闘 囮部隊で雪崩が発生しやすい場所に誘い込む 降下するときに出来るだけ高い場所に着地し、あたりの状況を確認して場合によっては雪崩を引き起こして敵の自由や視界を奪う 【装備】 機体への迷彩:草原、森、砂漠、宇宙などの地形に応じてカモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。 迷彩によって距離感を狂わせる 発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪う。 凍傷を防ぐ為、帽子・ゴーグル・手袋・靴・外套など、防寒用の装備を充実させ身体の露出面積を最小限にする。 防寒性だけでなく、防水性も重視して身体を濡らさない。 足に唐辛子、指にはクリームや油を塗って保温に勤める。 靴と靴下、肌着と衣服の間など、隙間には新聞紙など紙を挟んで保温と寒気の遮断に努める。 金属の装備に、直に触れない。また、可能な限り金属部分を露出させず、防寒用の覆いを被せる。 防寒具のうち、時に衣類が濡れた場合に即座に着替えられるよう、最低でも予備の着替えを一着は装備する。 金属が氷点下では強度が低下するので注意。特に、日本刀は簡単に折れる為、要注意。 氷結した食糧は消化できず、寧ろ失調し下痢など体力低下・戦闘不能の原因となるので、固形燃料などで温めた食事が摂れるようにする。湯を確保できるならカップラーメンでも可。但し、直ぐに凍結するので速やかに配食できる場合以外、食事は無理。 通信機などの機械も、低音や付着する氷雪により機能停止する為、アンテナに電熱装置をつける等、防寒対策を施す。 雪が深く積もって堅くなっている急斜面の歩行は、足を大きく雪に沈めて体力と時間に体温を消耗する事を防ぐ為、輪カンジキを利用する。軽金属と化学製品の品でも、古来からの素材の品でも、藩国の国柄に合わせる。 平地や緩やかな斜面の移動には、スキーを利用する。 固まった雪を煉瓦の代りに積み上げて戦闘時の陣地や吹雪の時の雪洞を作る為のショベルを携帯する。 地図・方位磁針・GPSなどを準備し、吹雪や霧の『白い闇』で夜戦以上に視界が閉ざされる事を想定して置く。 末梢血管が縮小して凍傷を起こす危険があるので、雪上戦では煙草は携帯させない。 体温調節機能の麻痺や代謝亢進で体温の維持が難しくなる為、雪上戦では酒類も携帯させない。 コーヒー類とお茶類も、利尿作用が脱水症状を起こす為、雪上戦では携帯させない。 生姜湯、飴湯などの甘くて暖かい飲み物を魔法瓶で携帯させる。 通常の野戦と同様、飲み物はがぶ飲みせず、ゆっくりと少しずつ飲む。 重量物は、橇で曳く。場合によっては、犬橇を用意する。 外装の色は、雪原に溶け込む白で揃える。 機体への迷彩:カモフラージュペイントを施すことで周囲の背景にとけこんで目立ちにくくなる。 迷彩によって距離感を狂わせる 発煙弾、閃光弾を発射。敵の視界を奪う。 イヤマフを耳に装備し、銃撃時に発生する射撃音から耳を保護する。 ヘッドセット(ゴーグルつき):頭部を衝撃や銃弾から防御するとともに、小型無線機や小型ライト、ナイトビジョンを装備する。 無線機:長距離通信や、高速データ通信が可能なものを使用して連絡をとりあい、部隊間・部隊内での状況把握や連携をスムーズにする。 双眼鏡・目標距離測定装置:目標の正確な位置を測定できる。 プレート入りの防弾ベストによる高い防御性能 迷彩服着用、フェイスペイントをしておく。 【陣形】 分隊単位の行軍陣形は、基本的に単縦陣(一列)とする。 行軍する時は、互いにザイルで連結して、はぐれないようにする。 射撃に際しては、基本的に魚鱗や鋒矢の陣と呼ばれるような、指揮官が先頭に立つ突撃向きの凸形の横列陣を敷く。 互いの間隔は、敵の攻撃で一撃で全滅したり、相互支援ができなくなる事がないよう、得物の間合いと周辺の地形に合わせて取る。 多少、間隔が開いても地物を利用して行動する事を優先する。 突撃や後退に際しては、最低でも二つの部隊で行動する。甲が敵を攻撃している間に、乙が移動して目標の地点となり得る地隙や施設まで移動する。移動した乙は甲を支援し、その間に今度は甲が移動する。 極力、敵に姿を曝さない。行軍でも射撃でも、地物や地隙など障害物と地形を利用して、発見や被弾する確立を減らす。 白兵戦の部隊は、彼我混合により敵が支援射撃できない状況を作り出すべく努める。 敵の射撃に対して、隠れるべき障害物がなく、後退するには距離と時間の問題で困難な場合でも、敵に対して肉薄する事が不可能な間合いであれば、その場に匍匐して被弾面積を最小として耐える。 上記の場合、雪原に僅かずつでも塹壕を掘る。 上記の場合、間合いが突撃可能であれば、犠牲を覚悟で吶喊して肉薄し、敵の射撃を不能にする。 雪原は凍っているのでショベルでも塹壕が掘りにくいが、凍っている雪を割って煉瓦のように積む事で陣地を構築する。 敵の攻撃を集中させないようにできる限り広く分散する。 四方八方にちらばることで間隔をできる限り広く取る。 分散移動することで敵の照準を絞りにくくする。 【体術】 レーザーを防ぐために煙幕や土煙を利用する。 相手が攻撃してきた際は体全体を攻撃線からはずすようにして防御する。 周囲の遮蔽物使って身を隠す 回避するときは常に建物の壁を背にする。 遮蔽物や塹壕、地面のへこみなどを利用して直接敵の攻撃をくらわないようにする 一カ所に固まらないように分散して戦力の低下を防ぐ 各員が常に情報リンクする事で、敵情報を速やかに伝達し、回避がスムーズにできる。 防御に使える物は全部使い伏せの可能不可能に関わらず身を限りなく低くする。 敵の射戦に対して、90度に移動するようにする。 敵に対して装甲の厚い面を極力見せるようにする。 防御するため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする 敵に接近して走り回ることで相手の視界から見えなくなり反撃を防ぐ 部隊員と死角を補い合う 遮蔽物を使う 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) 相手の勢いを意識する 相手との間合いを意識する 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する 気を抜かない 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持する 敵の攻撃を回避する時はただ後ろに下がるのではなく斜め前方か後方に移動して回り込みすぐに反撃できるように体勢を整える。 夜目の効く猫妖精・鼻の効く犬妖精に判断を仰ぎながら戦う 視界が不良でも、オペレートによって位置情報を連絡してもらうことで、統率の取れた防御動作が可能となる。 山間部や谷間では雪崩を誘発しない為に、発砲を控える。白兵突撃時の吶喊は問題ないので、盛大に叫ぶ。 敵が雪崩に遭いそうな地形に存在する時には、間合いが遠く此方の砲が寡少の場合でも、先制攻撃を加えて雪崩を誘発させる。 白兵戦の場合、得物を構えるのは野外である点、雪上であるので森林でない可能性も高い点から、構えは右八双に揃える。集団で陣形を組む場合、肩に担ぐ右八双以外は同士討ちの危険が高くなる為。 射撃の場合、立射と伏射を併用し、射撃時にのみ静止する。 待ち伏せの時に、吐息(白くなっている)で露見しないように呼吸は深く緩やかに。 蹴り技は足許が雪上なので、出来るだけ使わない。 握り拳の拳打よりも、手刀を用いる。場合によっては、掌を相手に重ねて体移動の打撃で内臓に衝撃を伝える。 白兵戦において、防寒装備の相手は打撃に対しても通常より防禦が増しているので、主に内兜(顔面)を狙う。 雪原では、流血が鮮やかに映える為に通常の戦闘よりも凄惨な為、斃れている者の数が多目に見える。士気阻喪や、逆に戦意過多による過誤が起きないよう、指揮官は部下の把握に努める。 【ピケ】 浮遊しているため地形にとらわれにくいが、段差に弱いので操縦者は地形をよく把握しておく。 機動力が高く、小回りもきく。 浮遊機関と補助ロケットにより地形に影響されない空中での機動確保が可能 エアバイクであり隊列を楽に変更することが可能で、目的にそったさまざまなフォーメーションを自在に展開できる 【WD天陽】 シールド:射撃用の溝有り。殴打や突撃にも使用可能。 シールドユニット装備シーカー:手持ち不要、かつ飛行可能な盾。自律モードでは奇襲や流れ弾にも対応できる。 電子戦強化ユニットは味方に情報を送り、防御および回避行動をサポートする。 シールドユニット装備のシーカーを割り込ませることで敵射線を遮る。 【ファーヴニル】 飛行することで、地上からの攻撃を回避。 自己再生能力を持ち、多少の損傷は回復できる。 敵攻撃に応じて、もっとも防御に適する形態に変形する。 合同部隊は主に歩兵で構成されている。通常歩兵は空からの攻撃に対応しにくいが、ファーヴニルが上空を浮遊してカバーすることで死角をなくす 【Antares】 シールド:鏡面加工されている。短時間ならば強磁力フィールドを形成出来る。 装飾甲冑:装飾だけでなく防御力の向上にも寄与。 スラスターを使用した高速回避。 必要に応じて、飛行形態への変形も駆使する。 イラスト・SS RP
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Ⅰ.インド 語源:sindhu[川]⇒ヒンドゥー(ペルシア)、インディア(ギリシャ)、身毒(中国) XX.地域の特徴 01.インド文明の形成 02.アーリア人の侵入とガンジス川流域への移動 03.都市国家の成長と新しい宗教の展開 04.バラモン教の改革運動 05.統一国家の成立 06.クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝 07.インド古典文化の黄金期 08.南インドの王朝 Cf.用語集 XX.地域の特徴 ヒマラヤ~インド洋 沿岸部 雨季と乾季の差がはっきりした[モンスーン気候] 住民: ドラヴィダ系 B.C.3500 アーリヤ系 B.C.1500 01.インド文明の形成 インダス文明 B.C.2300年頃、ドラヴィダ系が建設したとされる 都市文明: インダス川中流域の ハラッパー インダス川下流域の モエンジョ=ダーロ (焼)煉瓦作り 沐浴場(⇒*上下水道の整備) 神殿・宮殿がない(⇒権力者・支配者がいない) 青銅器文明 インダス文字 未解読 →B.C.1800年頃から衰退 02.アーリア人の侵入とガンジス川流域への移動 B.c.1500年ごろ カイバル峠を超えて西北インドに定住 ⇒農耕・部族社会を形成 自然崇拝 『ヴェーダ』 神々への賛歌集 『リグ=ヴェーダ』 最古のヴェーダ B.c.1500年ごろ 肥沃なガンジス川流域へ移動→定住 a 『ヴァルナ ・・・B.C.10~07Cに形成された階層身分制度(種・姓) 『バラモン教 司祭者:宗教的権威→バラモン教(形式主義) 『クシャトリア 王侯・武士・富裕層 『ヴァイシャ 農・工・商人 『シュードラ 隷属民←先住民 ・・・ ---- Cf.アウトカースト →不可触賎民:Untouchables b カースト(ジャーティ) ・・・特定の職業と結びついて、ヴァルナが細分化してできた集団 ジャーティ 生まれを同じくするもの 排他的社会集団 03.都市国家の成長と新しい宗教の展開 a 都市国家の成立 B.C.6C コーサラ国 [マガタ国]が有力化 クシャトリア、ヴァイシャの台頭 ・・・新宗教の支持基盤。バラモンの権威、ヴァルナを否定する。 仏教 創始者 ガウタマ・シッダールタ 尊称 ブッダ(仏陀) =[釈尊] 心の内面から人々の悩みを解くことを重視。 輪廻転生からの解脱(げだつ)を説く。 Cf.生老病死=四苦 ジャイナ教 創始者 ヴァルダマーナ 尊称 マハーヴィーラ ="偉大な英雄" 苦行と不殺生を強調 商人に多い 04.バラモン教の改革運動 バラモンの大衆化 ウパニシャッド哲学 祭式至上主義を反省、批判 内面の思索を重視 「梵我一如」(ぼんがいちにょ)による輪廻からの解脱(げだつ) ヒンドゥー教 [シヴァ神]、[ヴィシュヌ神]が主神 05.統一国家の成立 B.C.4c アレクサンドロス大王が西北インドに進出 インダス川を転戦 ⇒各地にギリシア系政権 B.C.4c末 [マウリア朝]が興る:[インド初の統一王朝] 創始者 チャンドラグプタ王 ・・・マガタ国 ナンダ朝を倒す 首都 パータリプトラ 最盛期 アショーカ王 ・・・仏教に帰依 [ダルマ(法)]による平和的征服 ⇒各地に法勅を刻印 [第3回仏典結集] ・・・布教活動 衰退:官僚組織と軍隊の維持 ⇒財政困難 ⇒バラモン階層の反発 06.クシャーナ朝とサータヴァーハナ朝 1c [クシャーナ朝]が興る :バクトリア方面からイラン系クシャーナ族が進出 中央アジア~ガンジス川中流域を支配 首都 プルシャプラ 最盛期 カニシカ王 第4回仏典結集 中国とローマを結ぶ交通路の要衝 ⇒国際的な経済活動 大量の金貨流入 Cf.[サータヴァーハナ朝] 仏教の革新 上座部仏教 出家者の厳しい修行 ⇒自身の救済を追求する スリランカ、タイ、ミャンマーに伝わる 大乗仏教 紀元前後に成立 ⇒あらゆる人々の救済を目指す 中国、朝鮮、日本に伝わる [ナーガールジュナ](竜樹])が理論を確立する 仏像作成・・・ヘレニズム文化の影響 クシャーナ朝の保護 ⇒より広い範囲で広まる スマトラ ジャワ ボルネオは大乗仏教 07.インド古典文化の黄金期 4c [グプタ朝]が興る:北インド全域を支配 創始者 チャンドラグプタ1世 最盛期 チャンドラグプタ2世 =[超日王](中国名) ・・・中国東晋の僧=[法顕]が訪印 バラモンの復権 ⇒[サンスクリット語]の公用語化 [ヒンドゥー語が社会に定着] (ヒンドゥー教:バラモン教+民間信仰) [『マヌ法典』] (マヌ=人類の始祖) ・・・当時の社会的慣習を体系化 バラモンの特権的地位を強調 ⇒カーストを固定化 08.南インドの王朝 Cf.用語集 ←壱-Ⅵ.ローマ世界? →弐-Ⅱ.東南アジアの諸文明(弐-Ⅱ)?