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Stank 概要 解説商品 店舗、外見など 概要 日本語:スタンク(*1) 業種:服飾業 所在地:ベスプッチ - ベスプッチ運河 - ベイシティーアベニュー沿い。 解説 服のブランド。 オンラインではここの服を購入できる。 公式アートワークではウェイドが着ている。 商品 オンライン男性 カジュアル眼鏡 金額 アンロック条件 「Stank」べっ甲の眼鏡 $950 ? 「Stank」黒の眼鏡 $565 「Stank」白の眼鏡 $630 ブラックウィンターのサングラス「Stank」サングラス $110 デフォルトで解除済み 黒のサマーサングラス「Stank」黒のサングラス $135 ランク5に到達 白の赤褐色サングラス「Stank」紫レンズサングラス $110 ランク49に到達 白のスチールサングラス「Stank」黒レンズサングラス $140 ランク71に到達 緑のポラライズド「Stank」緑のサングラス $390 ランク93に到達 ビーチサンダル 金額 アンロック条件 青のビーチサンダル「Stank」青のビーチサンダル 自動的に所有 ビーチバムパック導入 店舗、外見など
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2スレ目よりエピソードまとめ2-2 だいたい2スレ目の160~385くらいまで。 日常今日は子供の日 ブラコンニイサン アレルヤが個室に移動したようです アレハレの学園祭 学園祭前その1 学園祭前その2 学園祭当日 みんなの進路 新しい裏家業・カエルの変 食事今日も芋だから 周辺【もしも】三国エースが兄妹だったら【00】 学校の帰りにファ○リーマートに行きました 日常 今日は子供の日 173 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 14 13 14 ID ??? 刹那「今日は子供の日だ」 アレ「こいのぼり飾ろうよ」 刹那「五つ飾るとするか」 アレ「じゃあ僕が屋根の上に登って飾ってくるね」 刹那「よろしく頼む」 眼鏡「おい、なんか天井の辺りが生臭ぇぞ」 ハレ「天井つうより外からだな……あと隣に住んでる爺さんが鯉五匹いなくなったって泡吹いて倒れたぜ」 録音「よし、これでセッティング完了だな!」 刹那「お雛様も飾るのか」 アレ「今日はめでたいね」 178 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 14 20 13 ID ??? 爺さんちに鯉を返してきました ハレ「ったく……もうあんな事するなよ?」 刹那「ごめんなさい……」 アレ「鯉がまだ生きてて良かった……」 ハレ「屋根でビチビチと跳ねてる鯉を見た時は心臓止まるかと思ったぜ……」 録音「まぁ許してやれよ、二人も反省してるんだし」 眼鏡「早くひな壇片付けてこいよ芋野郎」 180 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 14 29 33 ID ??? 眼鏡「何でひな壇なんだ、芋にぃ?」 録音「芋にぃ言うな!」 荒れ「鎧兜は去年ガンダムごっこして壊れちゃったからね…」 刹那「ガンダム…俺はガンダムになれないorz」 晴れ「ったく、しょうがねぇな…ほらよっ」つ新聞紙で作った兜 刹那「!?ガガ、ガンダァアアアアム!!!」 183 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 14 42 35 ID ??? ハレ「それっぽい布あったからこれでこいのぼり作ろうぜ」 刹那「俺は青がいい」 アレ「僕はオレンジにするよ」 録音「仲いいなぁ、あいつら」 眼鏡「人形に小型のライフル持たせるのやめろよ。すげぇ物騒で気分ぶち壊しだ」 録音「いや、今日は端午なんだからせめて男の子らしくと」 眼鏡「そこ気にするならしまえよ」 録音「嫌だね」 眼鏡「何で!?」 録音「お前さんは……ひな壇の迷信を知ってるか?」 眼鏡「芋……女々しいぞ。あと俺は既に結婚をしている(電子界の嫁と)」 185 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 14 53 04 ID ??? 録音wwwブラコン過ぎwwww しかし将来みんな結婚して出ていったら淋しいだろうな 少しでもその日が来るのを遅らせたいのはわかる 187 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 14 57 39 ID ??? 185 録芋「う゛あぁぁぁぁあああぁぁぁぁぁlああぁぁっぁあああああ!!!!」 晴れ「お、おいどうした!携帯見ていきなり泣き出しやがって・・・」 眼鏡「落ち着け録芋!いい年こいて泣くな!」 荒れ「兄さん泣かないで、ほら柏もちあげるから」つ柏もち 刹那「ちまきもやるぞ」つちまき ブラコンニイサン 190 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 02 24 ID ??? 刹那「ガンダムが俺の嫁だ!」 アレ「マルチ大好き!」 眼鏡「一夫多妻制ですが何か?」(パソコン持って) ハレ「お前ら…………」 195 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 16 10 ID ??? 刹那「今まで世話になったな、録音」 録音「え……何言ってんだよ刹那」 アレ「ずっとこの家で過ごして来た事忘れないよ」 録音「ア、アレルヤ……?」 刹ア「「ばいばい、兄さん!」」 録音「ウワァァァァァァァァァア!!!!」 録音「はっ……夢か。夢………………」 朝 アレ「うぅ……なんかベット狭いな……マルチ寝ぼけてはいっ……おわぁぁぁぁあ!!」 ハレ「アレルヤ!?」 アレ「な、何で僕のベットに兄さんと刹那いるのかな!?」 刹那「しらねーよ!!俺だって目覚めたらここにいたんだよ!!」 録音「Zzz……」 196 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 17 44 ID ??? サザエさんちみたいに 奥さん共々一緒に住めばいいじゃないか 197 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 18 47 ID ??? 196 録音「そ れ だ !」 アレルヤが個室に移動したようです 201 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 20 11 ID ??? そしたらアレルヤに1部屋与えないとな。 今はハレルヤと同部屋だろww 217 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 54 36 ID ??? 201 録音「そういや忘れてたな。うちにはまだ一部屋あったんだった」 アレ「僕が使っていいのかい?」 録音「ああ」 アレ「そう言われても静か過ぎて何だかなぁ……」 マルチ「キュ~ン(´;ω;`)」トテトテ アレ「ああ、ごめんマルチ。寂しい思いさせちゃって」 ハレ「ここがテメェの新しい部屋かアレルヤァァァァア!!」 アレ「ハレルヤ、そっちも随分広くなっただろ?」 ハレ「テメェがいなくなって清々したぜ!!」 アレ「はは……」 アレ「ハレルヤ、マルチ、そろそろ寝る時間だから部屋に戻った方が……」 ハレ・マルチ「「ぐぅ……」(寝てる) アレ「…………(今までと変わってないな……)」 アレハレの学園祭 238 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 19 22 16 ID ??? アレルヤ「そういえばハレルヤ。ハレルヤは学祭でなにやるの? 僕達農学部は手作り発酵食品の販売をやるんだ。オリゼー達に頑張ってかもしてもらったよ。ね、オリゼー!」 オリゼー1「そうだな、あれるや」 オリゼー2「かもすぞ~」 ハレルヤ「(アレルヤがまた見えない何かと会話を…)お、俺は仲間とバンド組んでステージで歌うぜ」 アレルヤ「バンドかぁ。ハレルヤはなんの楽器をやるの?」 ハレルヤ「いや、だから歌うんだよ。俺はボーカルだ」 アレルヤ「……え、ハレルヤが歌うの?」 オリゼー3「鼓膜への武力介入だな~」 オリゼー4「だな~」 アレルヤ「そんな、ハレルヤが音痴だなんてはっきり言わないでもいいだろ、オリゼー!」 ハレルヤ「はっきり言ってるのはお前だ、アレルヤ。だからなんだよ、オリゼーって」 242 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 19 52 16 ID ??? 録芋「よーしハレルヤ!歌の練習なら兄さんも手伝うぞ!」 ttp //www.vipper.net/vip515478.jpg (※画像を補完できませんでした) 255 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 20 49 20 ID ??? 242 録音「よーし、バンドにお兄ちゃんも入っちゃうぞー!!」 ハレ「いらねぇぇぇぇぇえ!!しかも何で俺らパイスーだよ!?」 録音「かっこいいだろHAHAHA」 ハレ「よくねぇ!!俺はこんなモン脱いで……」 アレ「練習頑張ってる?」 録音「おっ、アレルヤ」 アレ「差し入れのじゃがいもドーナツだよ」 録音「ありがとうな、アレルヤ」 アレ「兄さんもハレルヤも頑張ってね。刹那とティエリアを誘って見に行くから」 ハレ「……………」 アレ「それじゃあね。ほら、行くよまっくろくろすけ」ズササ… 録音「アレルヤの周りに黒いものが……あれは一体……」 ハレ「………芋」 録音「ハレルヤ?」 ハレ「今から5時間ぶっ続けで練習するぞ!!」 録音「お前操縦しやすいよな」 256 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 20 55 20 ID ??? 242 ~リビング~ 眼鏡「腹が減ってはエロゲはできぬ。何か食うもんはないのか?・・・うん?録芋とハレルヤ兄者はいないのか」 アレ「じゃがいものドーナツが出来てるよ。ハレルヤは文化祭でステージがあるから練習してて、兄さんはそれに付き合ってるみたい」 眼鏡「モグモグ・・・地下室でやってるのか?そういえば最近やたら家中に振動音が響くのはそのせいか」 刹那「家がミシミシ言ってる・・・」 アレ「あはは、それだけ練習に熱が入ってるってことだよ。二人ともそろそろ疲れたんじゃないかな・・・ 刹那、二人を地下室から呼んどいで。ドーナツ出来たから食べようって」 刹那「わかった」タッタッタッ ~地下室~ 録音「フゥ~ッ!ハレルヤ、なかなかいい線行ってるじゃねぇか!」 ハレ「へへ、そうか・・・?兄貴のベースもいい感じだぜ」 録音「ありがとな。俺の腕もまだ錆付いちゃいないようだな」 ハレ「よし、最後にもういっちょいっとくか!そしたら休憩だ!」 録音「おう、行くぜ弟よ!」 刹那「この部屋か・・・録音、ハレルヤ兄ちゃん、開けるz」 「ランリーーーートゥーーーーーーヘーーーーーブーーーーーーーーーン!!!!!!!!!!!!!!」 刹那「!?」 ~リビング~ 「・・・刹那、遅いなぁ・・・どうしたんだろ?ちょっと様子見に行ってくるね」 「いてらー」モグモグ ~地下室~ 「刹那、いるの?・・・っ!?」←ドアの入り口で倒れている刹那発見 「フタリ・・・キリ・・・カケヌケテ・・・イk・・・」ガクッ 「刹那!?刹那ぁ、せつなぁぁぁぁぁ!!!!」 264 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 21 19 20 ID ??? 刹那「やべーよ芋とハレルヤ兄ちゃんの歌唱力」 眼鏡「学園祭に武力介入……洒落になんねぇな」 刹那「せめて歌う歌を変えればいいと思うんだ」 眼鏡「そうだな……少し柔らかめのを」 アレ「じゃあ僕が選んでくるね」 アレ「頑張ってね、ロックオン兄さん、ハレルヤ!」 録音「おう……」 ハレ「…………」 録音「とっとこハム太郎とそれいけアンパンマンか……」 ハレ「パイスーといい方向性がおかしくなってきたな……」 267 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 21 38 23 ID ??? 264 眼鏡「おい、さすがにそれじゃハレルヤ兄者が文化祭で恥をかいてしまうぞ。もっといい曲のチョイスは無いのか」 アレ「うーん・・・でも僕他にあんまり歌知らないからなぁ・・・」 刹那「俺にいい考えがある」スッ アレ「せ、刹那・・・?」 眼鏡「マイクを持って地下室に向かったようだが・・・何するんだ?」 ハレ「絶w望はwwwwww甘い罠wwwwww」 録音「閉ざwされたwwwwwその扉wwwwww」 刹那「頑張ってるな」 ハレ「あ!刹那先生!」 録音「先生どうですか、俺達の歌は!」 刹那「いいぞ二人とも。なかなかガンダムだ」 アレ「刹那を見る兄さんとハレルヤの目が・・・輝いている・・・」 眼鏡「刹那め、何をしたんだ・・・ゴクリ」 いや、刹那の中の人はマジで歌うまいんでビビッタ 学園祭前その1 258 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 21 01 26 ID ??? 眼鏡、晴れ、兄を芋呼びとは何事だwww 録音も返事しないで怒れwwwww 272 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 21 49 42 ID ??? 258 録音『ハレルヤ、ティエリア、刹那、ちょっとそこに座りなさい』 晴れ『なんだよ改まって』 眼鏡『早くしろ、アユちゃんが俺を待っている』 刹那『…あと5分でガンダムが…』 録音『…お兄ちゃんの名前を言ってみろ』 晴・眼『『録芋』』 刹那『芋』 録音「ってことがあってさ…」 片桐「へぇー…(録芋www)」 録音「………また家出…」 片桐「それだけは止めろおおお!!!!」(ガタッ!) 録音「おぁあ!?(ビクッ!!)」 片桐「…ああ、ごめんね取り乱して」 録音「い、いえ…」 片桐「……」 録音「……」 片桐「……」 録音「……あ、今度アレルヤとハレルヤの大学で学園祭やるんで是非1人で来て下さい」 片桐「あ、うん、ありがとう。行かせてもらうよ、1人で」 学園祭前その2 275 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 21 58 34 ID ??? 刹那「学園祭に他のみんなも誘おう!」 沙慈「どうしたの、刹那?」 刹那「いや、その……」 沙慈「?」 ルイス「刹那の持ってるパンフレット見なさいよ匙!」 沙慈「え?あ、学園祭の……」 刹那「あの……」 沙慈「もしかして連れて行ってくれるの?」 刹那「あぁ……」 沙慈「本当?ありがとう!」 ルイス「私も見に行ってもいい?」 刹那「もちろんだ」 アレ「じゃあまっくろくろすけはトトロを誘って来てね」 黒介「ズササ…」 顔無「ア…ア…」 アレ「君も行くのかい?」 眼鏡「ミリィたんとアキちゃん……レナもって全員じゃないか。そんなに見に行きたいのか……仕方ない嫁達だ」(眼鏡、バッグにフィギュアを丁寧に入れる) 眼鏡「携帯に電子界の嫁を移動させて……よし、完璧だ」(携帯の壁紙がエロゲのヒロイン) ソレスタ家の客寄せ 友人:二人 人外:多数 無機質:多数 ジブリネタすまん 学園祭当日 295 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 23 07 52 ID ??? 学園祭当日 刹那「芋とハレルヤ兄ちゃんは大丈夫だろうか……」 アレ「(みんなは怖がって帰ったから僕らだけか……たくさん応援しよう)」 眼鏡「頑張れ芋とハレルヤ兄さん……嫁も見守っているぞ……」 楽屋 ミハ「ハレルヤの奴おっせーなぁ……確か芋兄貴も出るっつってたけどよ……」 ハレ「待たせたなnmkw!」 ミハ「おせぇよハレルヤ!一体何して……おぉぉぉぉぉお!?」 録音「ど、どうしたんだ!?」 ミハ「お前らこそ何だよ!?何でパイスーなんだよ!?」 ハレ「テメェこそ何だそのちゃらちゃらした格好は。おら、パイスー着ろや!!」 ミハ「俺らはビジュアルバンドだろうがぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」 さっきnmkwがギター持ってるというレスがあったから…… 302 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 23 25 54 ID ??? 295 眼鏡「ああ、やはりあのハレルヤ兄者にボーカルをやらせるというのには心配でならない」 アレ「そうだね。僕もハラハラしてきた」 眼鏡「俺の嫁(ミク)に歌わせたほうがマシなんじゃないか?」 刹那「……お前ら、自分の歌唱力は棚上げか」 303 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 23 31 05 ID ??? ヨハ「おや、君達は……」 ネナ「やっほー」 刹那「ヨハン・トリニティ、ネーナ・トリニティ?」 アレ「ああ……ミハエルも同じバンドだからね」 ヨハ「本人に来い来いと急かされてな」 眼鏡「24歳のくせにバンドに参加した馬鹿兄よりはましだ」 ネナ「でも気合い入ってたわよ、ミハ兄」 ヨハ「ああ、すごい格好の衣装も用意してたしな」 アレ「そういえばハレルヤもだったかな……まぁ、二人なら似合いますって」 刹那「おい、次あいつらの番だぞ」 アナウンス「続いてはハレルヤくん、ミハエルくん+αでのライフです」 ネナ「始まるよ、ヨハン兄!」 ヨハ「(ミハエル……私は90年代のアイドルの衣装を選んだお前のセンスに絶望したが、それでも応援するぞ……)」 チュイーン(ギターを鳴らした音) ミハ「見てるか!?兄貴!!ネーナ!!」←パイスー着用 ヨハ「お前って奴はぁぁぁぁぁぁぁあ!!」 311 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 23 59 30 ID ??? ハレ「ライブ成功したな!」 ミハ「おう!なんかみんな俺達の歌声に魅入られてたよな!録音兄貴もあざーっした!!」 録音「いいって事よ!」 ハレ「さぁてアイツらの所に行こうぜ!」 録音「着替えるのも面倒だからこのままで行くか!」 ミハ「待ってろよ兄貴!ネーナ!」 ヨハ「先にネーナと他の店巡っていると伝えてくれ」 眼鏡「刹那とメイドカフェ行ってくる。捜すなと伝えておいてくれ」 片桐「……との事だよ」 アレ「引き止められなくてごめんね……」 録ハ「「そうか……」」 片桐「うん……とりあえずお前らさっさと着替えてこい」 ミハ「兄貴ぃぃぃぃぃぃい!!ネーナァァァァァア!!」 312 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 00 08 38 ID ??? 晴れ「そういや俺、バンドに夢中でクラスの出し物何か知らねぇ」 荒れ「それ確実に顰蹙買ってるよ…」 晴れ「…ドンマイ」 荒れ「こっちのセリフだよ…」 314 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 00 36 06 ID ??? アレ「あそこは射撃屋だよ」 ハレ「色々景品あんな……(やべぇ全然店何やってんのか分かんねwww)」 片桐「こういうのはロックオンくんが得意じゃないのかい?」 録音「俺なんてそんなに凄くありませんって。とりあえずあのDSでもゲッツしてやりますよ」スチャ… 射撃屋「お、あいつアレルヤ・ハプティズムじゃね?」 射撃屋B「あー……あの根暗な奴なw」 射撃屋「おいお前何て事言って……」 パァンッ 射撃屋B「…………!!」シュウウ… 録音「おっとやべぇ。景品と間違えちまったwwwww」 ハレ「何やってんだよ録音!あいつの髪二、三本掠っちまってんぞ?当たってたらどうすんだよwww」 録音「俺射撃の腕悪くて良かったなぁw」 片桐「今絶対わざと外しただろ!?つーか、それ実弾じゃねぇかぁぁぁぁぁあ!!」 316 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 00 45 14 ID ??? アレ「あれ?何か銃声が……まぁ、いいか。このタコ焼きうめぇwwwwww」 317 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 01 01 30 ID ??? 眼鏡「刹那、たまにはこの俺がお前に大人の世界のなんたるかを教えてやろう」 刹那「俺録音達のところに戻りたい」 眼鏡「まあそう言うな。この俺が特別に案内してやろうというのだ。黙ってついてこい」 刹那(・・・行き先はあの出し物のメイド喫茶かよ!) メイド「お帰りなさいませ~ご主人様~!」 眼鏡「ふっ・・・三次元の割には上出来だな。まあ俺の嫁達には劣るが・・・フヒヒ、フヒヒヒ・・・」 刹那「・・・・・・・・。(何だ、この変な耳をつけた女達は・・・)」 メイド「こちらへどうぞ、ご主人様~!」 (個室に通された二人) ???「私達がご主人様達の専属メイドです、よろしくお願いしま~す☆」 眼鏡「ちょwwwこの野太い声・・・まさか・・・!」 ラセ「いよーう!ティエリアに刹那じゃねーか!」 リヒ「あっ、君達はアレルヤの弟君たちじゃないか!いらっしゃい~☆」 眼鏡「ちょwwwラッセ兄貴wwwww」 刹那「あんたは・・・アレルヤの友達のリヒティか・・・」 眼鏡「な、何で貴方達がこんな所に、そ、そんな格好で・・・?」 ラセ「メイドの数が足りなくてなぁ。仕方なくOBの俺も借り出されてるってわけだ、ハハハ」 リヒ「結構慣れると楽しいっスよ!」 ラセ「さあ、注文は何にするんだ?ん~ティエリアは相変わらず貧弱だな・・・もう少し筋肉つけろよ!」ベタベタ リヒ「ご遠慮なく言ってくださいね、ご主人さまぁ~☆」 眼鏡「あああ・・・絶望した・・・絶望したアッーーーーーーー!!!!!」 刹那(逃げ出すならイマノウチ・・・早くアレルヤ達を探そう)コソコソ 俺の学校の文化祭じゃ女装喫茶やってたの思い出した 322 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 07 36 15 ID ??? ハム「ほう…学園祭か…」 323 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 07 54 00 ID ??? ハム来ちゃったwwww 324 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 08 02 04 ID ??? 322 ハム「ドーナツか…失礼、そこの女生徒君。このドーナツには芋は使われているか?」 女生徒「…いいえ」 ハム「何と!!原材料は何かね」 女生徒「はあ…主には強力粉とイーストと牛乳と砂糖と塩…こちらは薄力粉とバターと卵…」 ハム「ふっ…手伝おう…!」 女生徒「はい?」 ハム「ここに男爵がある」 ポケットから→男爵 ハム「グラハムスペシャルドーナツ屋だ!!」 女生徒「えぇぇぇ?!」 グラハムによる文化祭介入が始まる… 325 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 08 06 39 ID ??? 324 晴れ「…アレルヤ。警備員さんを呼んでこい、不審者が女生徒の店荒らしてるって」 荒れ「合点承知!!」 326 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 08 12 37 ID ??? 324 ハム「今回は男爵には生のまま削らせてもらおう…女生徒君!オロシ金を持って来たまえ!」 女生徒「はっはい!」 ハム「男爵の蒸したホクホク感よりすり下ろして生地に混ぜモッチリ感を使用する!どうしても時間が立つと生のジャガイモは変色してしまう!時間との勝負だ!!!」 女生徒「はい!分かりました!!」 ハム「君…名前は?」 女生徒「クリスです!」 ハム「うむ。素敵な名前だ…よろしくだなガンダム!」 クリス「はい!」 327 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 08 15 16 ID ??? 325 片桐「暫く傍観しよう」 328 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 08 32 10 ID ??? 326 クリス「生地はどっち使いますか?」 ハム「うむ。男爵のモッチリ感を生かすには…中力粉にしようか!クリス君にはバターを常温にしてもらおう!後はベーキングパウダーと卵、砂糖をくれないか!」 クリス「はい!」 ハム「中力粉!君の中にベーキングパウダーを混ぜさせてもらおう!」 振いにかける ハム「卵にはすり下ろした男爵に空気が当たらないよう防衛に入ってもらう!砂糖も投下する!クリス君!」 クリス「はい!何ですか?」 ハム「中力粉の混ぜたものを振るいながら入れてくれ!」 サラサラ クリス「こうですか?」 ハム「上手いな!実にガンダムだ!落とす間隔が見事としか言い様が無い!!」 ハム→練り練り クリス「やったぁ」 ハム「ある程度繋がってきたな…」 クリス「今ですね!」 バター投入 ハム「見事だ!見事だクリス君!さあ生地を寝かせる…」 クリス「ラップの用意出来てますよ」 ハム「なんと!!クリス君…この感情!正に愛だ!……男爵に寄せる想いと似た物を君と共有出来そうだ!!」 クリス「美味しいグラハムスペシャルドーナツ作りましょうね!!」 329 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 08 43 55 ID ??? 328 クリス「いらっしゃいませ~美味しいグラハムスペシャルドーナツですよ~」 わいのわいの 録音「あの店凄い客だなぁ…人だかりで何の店だか…」 片桐「録音君!刹那君達はこっちだよ~」 録音「ああ!」 クリス「大盛況でしたね!!グラハムスペシャルドーナツ!」 ハム「ああ!クリス君君の協力の賜だな!ではまた何時か会う事もあるだろう…さらばだ!」 クリス「グラハムさん…ありがとう!」 クリス「でね凄い売上よ!グラハムさんって方でね!協力してくれた後に颯爽と去って行ったの!」 アレハル「「…まさかね」」 333 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 09 31 33 ID ??? コラ「懐かしいな学園祭……俺にもこういう時があったよな……」 ネナ「あ、あれコカコーラ先生じゃない?」 ヨハ「本当だ……」 コラ「お、ネーナか。お兄さんも久しぶりです」 ヨハ「いつも妹が世話になっています」 ネナ「んもう、ヨハン兄!先生はどうしてここに来たの?」 コラ「たまたま通り掛かってな……」 ヨハ「でしたら私達と一緒に回りませんか?」 ネナ「そうしよ!」 コラ「うーん……」 ネナ「どうしたの?」 コラ「俺にはカティ先生がいるしこんなガキとか……」 アナウンス「皆様、東口付近から避難してください。短パンの男が一般人に暴行を加えているとの事です。繰り返します~」 ミハ「(短パン……まさか……)やめろ兄貴ぃぃぃぃぃぃぃぃい!!!!」 みんなの進路 338 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 11 14 46 ID ??? 刹那「そういえばアレルヤは大学でなにを勉強しているんだ?」 アレルヤ「僕は農学部生命機能科学科で生化学や分子生物学を基礎に 微生物から人間に至るまで様々な生命機能の仕組みを解き明かし それを食品などへの応用を試みようって研究をしてるんだ 最近はバイオマスなど、環境に悪影響を与えない燃料を用いたグリーン電力・発電ってのも世界的に流行してるよね そのバイオマスの利用についても勉強してるよ」 刹那「よくわからないが……お前、本当に大学生だったんだな」 アレルヤ「うん。そうだけど、なんで?」 刹那「だって普段……いや、なんでもない」 339 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 11 21 45 ID ??? 338 ヨハン「そういえばミハエル、お前はこの大学でなにを勉強しているんだ?」 ミハエル「あ?ハレルヤに聞いてくれ、あいつと同じだから」 ヨハン「なぜお前は自分がやっていることをわかっていないんだ」 ミハエル「……そんなん、サボってるからに決まって」 ヨハン「お兄ちゃんが汗水流して働いて稼いだ学費を無駄にするんじゃない!」 ミハエル「でもこの前学費滞納してるって言われたぜ」 ヨハン「よし、お前、そろそろ就職しろ」 345 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 11 41 31 ID ??? 338 刹那「アレルヤが…アレルヤが…(なんかショックだったらしい)」 眼鏡「どうした、刹那」 刹那「ティエリア…お前、進路とか考えてるか?」 眼鏡「いきなりなんなんだ。でもまあ、一応考えてはいるが。 以前から某大学の法学部を考えていたが、 最近株取り引きが面白くなってきてるからそっち方面も迷っている。 まだ少し余裕があるからじっくり考えてみるさ。 そういうお前はどうなんだ?」 刹那「(アニメかゲームの専門学校だと思っていたのに……!)俺は……俺は…………ガンダアアアアアアアアム!」 346 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 11 51 33 ID ??? 345 録音「ボソ…刹那の為に家族会議だな」 ハレ「…俺はお前の将来のが心配だぜ」 録音「(゚Д゚)…」 ハレ「こっちみんな」 347 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 11 56 31 ID ??? ホストは若いうちしか出来ないからな・・・ 生きろ、録音www 348 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 12 02 47 ID ??? そういえばホストだったなwww 録音最近仕事してなくねw 349 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 12 03 56 ID ??? 録音「今はしがないホストだが・・・俺はそのうち歌舞伎町のドンになってみせる! その時には刹那、お前が俺の右腕になればいいんだ!どうだ刹那、ホストになってみないか?」 刹那「・・・・・・・・・。」 ドドドドドドドド(階段を降りる音) 眼鏡「(バタン!)おい大変だ!あの刹那が猛勉強してるぞ!いったい何が起こったんだ!?」 ハレ「録音テメェ何か刹那に変なこと吹き込んだんじゃねぇだろうな!」ユサユサ 録音「ぐえええええ・・・は、放せ・・・ぐるしいいいいいいい」 アレ「まあまあ、勉強してるなんていいことじゃない。ドーナツ作って持っていってあげようっと」 刹那「ガンダムだ・・・俺はガンダムになる・・・!!」ガリガリガリガリ(猛勉強中) 新しい裏家業・カエルの変 355 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 12 31 02 ID ??? 346 眼鏡「何だその段ボールは?」 ドンッ 録音「新しい裏家業だ」 ハレ「へぇ~(少しは考えたか)」 眼鏡「…(表立って言うか?裏家業って)何だ?」 録音「何でもこのカエルは珍しい品種で育てて売ると結構な金に」 眼鏡「ちょ!何処が珍しい品種だ!騙されてる!この人騙されてる!!早く業者と連絡取れ!!!」 録音「何言ってんだ色が微妙に違うって業者が!」 プルルルル… アレ「雨蛙さんだ~」 刹那「雨蛙がガンダムだ!」 アレ「本当に雨蛙が沢山だね、刹那」 録音「…現在使われておりませんって…」 ハレ「……そこまでだ…そこまでだよ録音」 359 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 12 41 27 ID ??? 355 眼鏡「…で…幾ら注ぎ込んだ?」 録音「…(真っ青)」 ハレ「まさかてめぇ…今月の生活費全部とか言うなよ」 録音「…うん」 眼ハレ「「はあぁ!?万死に値する!」殺すぞこらぁ!」 アレ「そんなに怒らないで!」 刹那「時にはガンダムもガガガガンダムだ!」 アレ「そうだよ!刹那の言う通りだよ!」 ハレ「お前意外分かるか!」 アレ「刹那は誰にでも失敗はあるって!…グスン」 ハレ「悪かったよ…怒鳴って」 眼鏡「落ち着け…グラハムなら騙す事は簡単だ。転売しよう」 ハレ「お前は悪魔か!?」 364 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 12 51 50 ID ??? { 359} 録音「…(硬直)」 眼鏡「完全にフリーズしたな」 ハレ「…ティエリアカエルの流通を調べろ」 眼鏡「…ほほう。幾ら取り戻せるか分からないがやってみよう…俺は部屋に籠る」 パタパタ 刹那「ハレルヤとティエリアがガンダムだ!」 アレ「良かったね!」 ハレ「ボソ…俺が…悪かったよ」 録音「…!」 ハレ「だからもう、こんなもんに騙されんな!いいか!」 録音「おう…グスン」 375 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 13 06 21 ID ??? 364 一時間後 眼鏡「ハレルヤ…ちょっと」 録音「転売出来そうか!」 眼鏡「録音はそこで反省してろ!ハレルヤ」 録音「……」 アレ刹那「「泣かない泣かない」」 ハレ「なんなんだよ…」 眼鏡「見ろ…」 携帯端末 ハレ「これは!」 眼鏡「実験用にカエルを探してる研究室…KATAGIRIだ」 ハレ「まんまあいつじゃねえか」 眼鏡「何をやってるかは知らんが…」 ハレ「実験用だってアレルヤと刹那には黙っとけよ…倍はいけるな」 眼鏡「いいや通常の三倍で売る!」 380 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 13 27 00 ID ??? 375 眼鏡「変装は完璧だな」 ハレ「ああ行くぞ」 研究室KATAGIRI 片桐「三倍…吹っ掛け過ぎじゃないかい?」 眼鏡「とある人から貴方なら三倍出すと聞いた」 片桐「とてもじゃ無いが三倍は」 ハレ「このカエルが何処に生息してたと思う?」 眼鏡「…マンション九条の排水口横の池だ」 片桐「まっマンション九条!!」 眼鏡「彼女がシャワー使ったかもしれない水で育っている…彼女の肢体を伝った水…かもしれない」 片桐「…ゴクリ…」 眼鏡「彼女が蛇口から水を飲んで唇から…萌えるシチュだろう?」 片桐「ハァハァ…かかか買った!!!!!」 眼ハレ「「(計画通り!!)」」 385 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/06(火) 13 41 46 ID ??? 380 ハレ「お前本当最悪だな」 眼鏡「お前もな。俺は『かもしれない』と言ったまでだ」 ハレ「三倍になったから安心するだろうな」 眼鏡「喜ぶんじゃないか?」 ハレ「…焼肉要求に決まりだ!」 眼鏡「国産霜降りは堅いな」 ハレ「牛タンアレルヤと刹那に食わしてやりてぇなぁ!」 眼鏡「…ああ」 食事 今日も芋だから 208 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 26 14 ID ??? 今更ながら自分もアイルランド 食事についてぐぐってみた。 ここの一家は毎日こんなものを食わされているのか!!!!!! ・・・いや、一日だけだったら美味しそう・・・だけどなw 209 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 28 04 ID ??? アイルランド料理すげえよな。 芋だけじゃなくてハム類&バター&油の消費量もハンパないと思うぞ・・・ それなのによくメタボにならないなこの兄弟はw 210 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 29 48 ID ??? 209 ハレルヤが隠れて栄養面をカバーしています 211 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 31 52 ID ??? 209 眼鏡は修羅場時とネトゲ時とエロゲ時には、 栄養補助ゼリーとかカロリーメイトとかで済ませてそうだからww 212 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 32 52 ID ??? 眼鏡「くっ……今日も芋だ!やってらんねぇ……たまには違うモンが食いたい……」 マルチ「キャンキャン!(ご飯まだかなぁ)」 眼鏡「…………」 ハレ「アレルヤ、何で味噌汁あっためてんだ?」 アレ「それがマルチのご飯なくなっちゃったんだ……」 ハレ「なくなったって……まだ一缶あっただろ?」 アレ「そうなんだけど……はい、マルチ今日はねこまんまで我慢してね?」 マルチ「キュン……」 215 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 43 34 ID ??? 211 >修羅場時とネトゲ時とエロゲ時 ハレ「それ以外にあいつなんかしてるのか?」 216 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 15 53 37 ID ??? 眼鏡「ふむ・・・コンビーフみたいで割とイケるな・・・マヨネーズをかけるとさらにウマーだ・・・ムシャムシャ」 人間も食えるっちゃ食えるんだがな・・・犬用のエサもw 218 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 16 02 22 ID ??? 216 眼鏡の中の人は猫の餌を食べたことがあるらしいなw 220 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 16 04 57 ID ??? 218 マジかw神谷wwwww でも最近のペットフードって結構美味そうなの多いよな 犬用ケーキとか見たときびびった 221 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 16 07 21 ID ??? 眼鏡「ドッグフードキャットフードはどれも人間が食べるには味が薄め。だからちょっと味を足してやれば人間でも食える。 それ故に逆に犬猫に人間の食べる物は味が濃すぎて体に良くないんだ」 222 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 16 08 12 ID ??? 犬用ケーキ… マルチ「わん!(食ってみてぇ!)」 224 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 16 10 55 ID ??? ハレ「犬用ケーキなんてモンがあるのか・・・ゴクリ」 225 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 16 10 58 ID ??? 222 お前ハト食ってただろwwwwケーキなんてもんで満足するわけがねぇwwww 226 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 16 11 31 ID ??? 224 そこまでだ…そこまでだよハレルヤ 227 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 16 13 23 ID ??? 近所の主婦in公園「最近この公園、鳩減ってない?」 228 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 16 18 36 ID ??? マルチ「はとぽっぽを戦争幇助と断定……マルチ、目標を殲滅する!!」 229 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 16 37 43 ID ??? マルチ、はとぽっぽは平和の象徴なんだが 231 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 17 08 50 ID ??? 録芋「犬用のケーキを作ってみるだって?ああ、材料なら台所にたくさんあるぞ・・・メークインに男爵に(ry)」 ハレ「聞いてねえよ!つか犬用デザートにまで芋入れんな!」 232 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 17 11 56 ID ??? 231 芋「じゃがいもが駄目ならさつまいもはどうだ?これならデザートにも最適・・・」 晴「て め ぇ こ ろ す ぞ !」 周辺 【もしも】三国エースが兄妹だったら【00】 169 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 13 56 02 ID ??? ソーマ「カタギリさん、兄が大変お世話をおかけしました」 ビリー「君は?」 ソーマ「はい、【もしも】三国エースが兄妹だったら【00】がたった場合、 妹で長女のソーマです」 ビリー「その企画、やめたほうがいいんじゃないかな?」 ソーマ「何故ですか」 ビリー「いや、年齢的に、 ソーマ:しっかり者の妹、18歳乙女 グラハム:黙って立っていれば、それなりだが…、実際は…かなりの問題男、27歳ガンダム馬鹿 ソーマ「はい」 ビリー「で、長兄は…」 ソーマ「……」 どこか遠くから 「イィヤッフゥ~~~~~~~!!」 の声が… ソーマ「ブルブル、この企画なかったことにします。 私は、やはり中佐と幸せな家庭を築くことにします、では」 ビリー「それもちょっとだがね……」 ビリー「はぁ、彼女にグラハムの世話任したほうが楽なような気もしたが、 スペシャルな彼の被害を考えると…ボツにしてよかったんだよね、ホント、穏やかじゃないよね」 ........................................... コーラ「おや、なんだ、この企画は? 【もしも】三国エースが兄妹だったら【00】 う~ん、スペシャルな俺様の出番が増えるかな?」 学校の帰りにファ○リーマートに行きました 234 :通常の名無しさんの3倍:2008/05/05(月) 17 35 29 ID ??? 学校の帰りにファ○リーマートに行きました 沙慈「お腹空いたねー」 刹那「ファミチキ食いてぇ」 コーラ「お、刹那に沙慈か」 刹那「コカコーラ先生だ!」 沙慈「何してんすかアンタ!」 コーラ「みんなには内緒だからな!」 沙慈「はぁ……」 刹那「沙慈、これは一体何だ?」 沙慈「え?ああ……ここにあるチョコレートを買うとカーネーション付きの袋がもらえるんだ……」 コラ「もう少しで母の日だからな。そのキャンペーンだ」 沙慈「そうなんですか……一つ買っていこう」 刹那「母さんか……」 沙慈「お、お兄さん達にあげてもいいと思うけど」
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http //yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1286349444/741-745 「本当になんでもしてくれるのか?」 ガッと幼馴染の肩を掴んで京介は聞いた。 「うん……?」 頬を桜に染め、麻奈実はうなづいた。 「じゃ、じゃあ、眼鏡で……っ!」 そこでいったん言い淀んだのだが、麻奈実は小首をかしげると意をえたりと笑った。 「ベッドに座って、きょうちゃん」 「え……?」 肩を押されるままベッドに腰掛けてしまう京介。その足元に幼馴染は潜り込んだ。 チャックを引っ張り、戸惑う京介のペニスを引っ張り出す。 「わ!」 昔見たときと大分違う様相に、麻奈実は目を大きくした。ただ、皮に包まれていることは変わらない。 「お、おい……!」 それを見られてしまいショックを受けている幼馴染の気持ちも知らず、 麻奈実はニカッと笑うと眼鏡をはずし、その“ツル”を口に含んだ。 「な、何を?」 肝心の眼鏡を外されて、またまた悲しそうな京介の顔を見上げ、麻奈実はいう。 影のせいか表情が妙に邪悪にみえた。 「だって、眼鏡でしてほしいんでしょ?」 そして、唾で濡らしたツルを亀頭と包皮の隙間にさしこみ、こじ広げ、ほじくった! 先端を螺旋状に動かして剥きはじめる。 「う、うぉっ!!?……あっ!」 「えへへ、きょうちゃんの声、かわいー。でも、眼鏡外しているから顔が見えないよ~」 さも残念そうにベルフェゴールは語った。 どこでこんな技を覚えたのか、京介は怖くてとても聞く気になれない……。 ただ、のけぞり、ペニスをいいように弄ばれるだけ。 完全に剥ききると麻奈実は、ツルの先端でカリ首の裏をつつきまわしながら、先端を口に含んできた。 いや、つつくなどという生易しいものではなく、恥垢をすりだすように、こすりあげていた。 そのまま鈴口を舌先で舐めまわす! 「ぐあっ!!も、ほんと……やめっ!」 あまりのことに半泣きの京介は、女の子みたいな悲鳴をあげてしまう。 それが快感によるものと分かっている麻奈実は決して手を緩めず、亀頭をすべてふくむと 眼鏡で攻める対象も下にうつす。 ツルの曲面をいかし、肉棒を上下にしごきまわした。 「ひっ、で、出る!麻奈実ぃっ!!」 彼は、眼鏡ェ……と悲鳴をあげるべきだったかもしれない。 幼馴染はトドメとばかりにツルの先端を菊門に――――!!! 京介は表記不能の断末魔を立てると、幼馴染の頭を押さえ、精嚢に溜め込んだものを解き放った。 「ぁ……っ。やん!!」 口の中に出てきた白濁液に驚いて、口を離した麻奈実の顔に精液の雨が降りかかる。 かわいいが地味な顔は、淫らに白くデコレーションされていった……。 「ぐすんっ…………」 あんまりなことをされて涙ぐむ少年に対して、少女はあくまでも朗らかだった。 「きょうちゃん、良かった?また、今度してあげよっか?」 「グズ………………今度は眼鏡二つ持って来てください」 「うん、わかったぁ」 帰宅した麻奈実はPCのキャッシュを覗いてしまった弟にマジ泣きで怒られるのだが、それはまた別の話である。
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普段コンタクトの奴が珍しく眼鏡 このところ忙しかったせいか、その人と久しぶりに顔を合わせたのはその日のお昼休みだった。 コンビニのハンバーグ弁当に集中していた俺が隣に気配を感じて視線を向けると 吉田さんが穏やかな微笑みを浮かべて会釈した。 「隣いいかな?」ということらしい。俺が頷くと、吉田さんはゆっくりと腰を下ろす。 手に持っているのは湯気の立つ湯のみと、コンビニ弁当 いつもは手作りなのに珍しいなぁとぼんやり考えていると、それ以上の違和感に漸く思い至った。 「あれ、今日は眼鏡ですか?」 我ながらなんと鈍い、吉田さんの眼元が見慣れぬ銀縁のフレームで覆われているではないか 「ああコレ?実はずっとコンタクトだったんだけどね。昨日眼鏡に戻してみたんだよ」 「眼鏡よりコンタクトの方が楽じゃないっスか?」と俺が尋ねると、吉田さんは困ったように言った。 「僕はどうもそそっかしくてね、よくコンタクトのまま寝ようとしちゃうんだよ」 そこで言葉を切ると、吉田さんは軽くため息をついた。どこか具合でも悪いんだろうか?そう言えば 手に持っている弁当もあまり減っていない。 「…今までは、そう…僕がそのまま寝ようとするたびに注意してくれる人がいてね。その人のおかげで 僕はコンタクトをはずし忘れることもなかったんだ。口うるさく思ったこともあるけど、こうしてみる と有難かったんだな」 吉田さんの言葉を俺はただ黙って聞いていた。その人は誰なんですか?とか今は何処にいるんですか? とか、聴きたいことはいくつもあってけど何か聞いちゃいけない雰囲気に思えた。 「その人に、つい先日言われたよ。『お前コンタクトは止めて眼鏡にしろよ、もう毎晩コンタクトはずせって 言ってやれないからな』ってね。まさか最後の最後にそんな心配をされるとは思わなかった。」 そう言ったっきり、吉田さんは黙って窓の方に視線を向けてしまった。勝手に言いたいことを言って黙って しまうなんて先輩とはいえそれは無いんじゃないかと、多少不満に思いながらも俺は吉田さんに目を向ける。 見慣れた吉田さんの優しげな顔にはやっぱり眼鏡が見慣れない異物のようで、表情が分かりにくいのが 俺には酷く不満だった。 目許が一瞬光って見えたのはきっとレンズの反射とかであって、別に涙が浮かんでいるわけじゃない いつも穏やかで感情を荒げたことも無い吉田さんが、俺なんかの前で涙を見せるわけが無い 俺は視線を弁当に戻してハンバーグに集中しようとした。 けれど浮かんでくるのは 吉田さんがまた元通り笑ってくれるなら俺が誰かの代わりに「コンタクトを外さなきゃ駄目ですよ」って 毎晩でも口うるさく言ってあげるのに…なんて考えても仕方のないことばかりだった。 普段コンタクトの奴が珍しく眼鏡
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ブシドー「皆、七草粥を作ったから食べたまえ!」 刹那「七草粥って何だ?」 ブシドー「一月七日に無病息災を願って食べる粥だ。ちなみに七草とは セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、 スズシロの事を指す 最近は七草粥セットなる物が売っていて便利な世の中になった物だな」 刹那「おぉー!」パチパチ サジ「ブシドーさんって普段はアレだけどこういう時は凄いと思うよ」 マリナ「せっかくのお粥が冷めたら美味しくなくなっちゃうから早く食べましょ」 ビリー「そうだね。おーいティエリアー!七草粥を食べるから出てこーい」 ガラッ 眼鏡「うん」 ピシャ ブシドー「全員そろったな。では、手をあわせて」 全員「いただきます」 ブシドー「うむ、うまい!自分で言うのも何だが上出来だ」 刹那「そうだな…ブシドーのくせにやるじゃないか」 サジ「これを食べると、お正月も終わりって気分になるね」 ビリー「嫌な事を思い出させないでくれよ…あ、塩取って」 眼鏡「はぁ~~~徹夜明けの胃に染みるな。ああ、塩だっけ。はい」つ塩 マリナ「私は塩じゃ物足りないからマヨネーズを入れようっと」ニュルニュル ブシドー「!?」 マリナ「うーん、まだ一味足りないわね…そうだ! ソーマちゃんにもらったアレを入れたら…」ボトボト ブシドー「……それは一体何だね?」 マリナ「ココア味噌。うん、美味しいわ♪」 ブシドー「…マリナ」 マリナ「なぁに?」 ブシドー「………いや、何でもない」 刹那「ブシドーもマリリンには強気に出られないんだな」 サジ「もしあれがビリーさんなら一刀両断されたよね」 ビリー「怖い事言うなよ!…やるから! 彼は本気でやるから!洒落にならないんだよ!!!」 眼鏡「まぁ、味音痴は萌えポイントの一つだから良いじゃないか」 刹・サ・ビ「「「だよねー」」」 ティエリアでてこーい にニートらしさを感じてつらくなったw 眼鏡「ニートだと?勘違いしないで欲しい」 ビリー「一日中部屋にこもってるじゃないか」 沙慈「昼間寝てるかエロゲやってるとこしか見たことないよ」 眼鏡「万死!僕はエロゲ製作でちゃんと稼いでいる」 ブシドー「私はわかるぞ・・・たった一人の深夜営業なのだよ」 刹那「なんか違うだろ」 眼鏡「季節行事……二月は丸かじりだな」 刹那「まるかじり?」 眼鏡「あぁ。ふとーいモノをくわえ込むのだ」 刹那「ふ、ふ、ふ、ふと……!?」 眼鏡「あぁ。そして、しゃぶるのだ」 刹那「し、し、し、しゃぶ……!?」 ブバーーーーーーー 眼鏡「ふとーい手巻き寿司をな……と、何を寝ているんだ?」 匙「分かってて言ってるでしょ?」 眼鏡「もちろんじゃないか」 刹那「うう、貧血でクラクラする」 匙「あ、刹那目が覚めたよ」 眼鏡「刹那、お前が寝ている間にマリナに例の話をしておいた」 刹那「例のって?」 眼鏡「太いものをしゃぶる2月の行事の話だ」 刹那「なんだって!?てめえ、マリリンになんてことを!!」 眼鏡「マリナはOKだそうだ」 刹那「…え?」 眼鏡「お前とその行事を是非一緒に行いたいそうだ」 刹那「ぶしゅるふぁああ」 匙「あーあ、また。おーいもう一人の眼鏡、出番だぞ」 ポニテ「また僕を掃除係に使って。穏やかじゃないねえ。ふきふき」 マリナ「ねえ、ティエリア。早速太巻き作ってみたんだけど、こんな感じでいいかしら。 あら?刹那また鼻血なの?せっかく試食してもらおうとおもっていたのに」 眼鏡「俺が頂くよ。むぐむぐ、うんイケル」 匙「どれどれ僕も。うん、美味しいよ」 ポニテ「じゃあ僕も…」 匙「まだ掃除が残ってるだろう、意地汚い小眼鏡が」 マリナ「良かった、概ね好評ね。節分当日も頑張って腕をふるうわ!」 眼匙ポニテ「「「楽しみだなあ」」」 マリナ「うふ、私も一口…もぐもぐ、うーん、美味しいけどちょっと物足りないかな。 そうだわ!アレを隠し味に使ったらもっと美味しくなるわね」 眼匙ポニテ「「「いけない!節分の日は用事があったんだ」」」 マリナ「そうなの?残念ね」 眼鏡「大丈夫、刹那と2人で存分に太巻きを食したまえ」 ブシドー「恵方巻きが今から待ち遠しいな」 刹那「えっ!?エロマリリン!?」ブシューーーー サジ「前から思ってたけど、刹那って万年欲求不満だよね」 眼鏡「いきなり本物は免疫がつく前に出血多量で死ぬだろうから マリナの顔とグラビアアイドルの体を合成して それをPCに取り込み、マリナの声を付けた物を用意した」 眼鏡のPC画面には水着姿で女豹のポーズをしたマリナが 「刹那大好きよ」と言っている映像が サジ「セクハラで訴えられたら負けるよ。示談金は払わないから」 ビリー「このグラビア雑誌、もう要らないのなら僕にくれないか?」 ブシドー「おおー!ティエリアは素晴らしい技術を持っているのだな!! 私とガンダムの結婚写真も作れるか?私は紋付き袴、ガンダムは白無垢で! ああそうだ、家族写真も欲しいな。子供は目は私、口元はガンダム似で頼む」 刹那「お前ら、何やって…!?」 PC画面に釘付けになる刹那 眼鏡「どうだ!」 刹那「…これは…」 サジ「怒っていいと思うよ」 ビリー「彼女のアイコラを作られたんだからねぇ…おぉ、際どい!」 (グラビア雑誌を読みながら) 刹那「マリリンよりオッパイデカい!!うわーうわー…巨乳マリリンもいいなぁ…」 サジ「もうダメだ、こいつ」 ブシドー「むっ…何やら殺気が!!」 マリナ「ウフフフフ、何をしているの?楽しそうね」 刹那「ひぃ!マママママリリン!!……あの、あのですね…… 俺は巨乳より貧乳が好みなのですよ」 ブシドー「ぬぉっ!さらに殺気が強くなった!!」 サジ「あーあ、刹那馬っ鹿でー」 眼鏡「水着よりメイド服にした方が良かっただろうか」 ビリー「そういう問題じゃないと想うけどねぇ…うは!凄い!!」 (グラビア雑誌を読みながら) その後のお刹那さんは察してあげてください マリリン「全く……あんなのを見たいなんて…… ……言ってくれればシてあげるのに……」 刹那「ハァハァ……ボタボタ」 眼鏡「そんなに見たいならマリリンに言ってみたら良いだろう?断らないと思うぞ」 刹那「いや……マリリンにはして欲しくないんだ」 眼鏡「?お前は今、そのマリコラ(マリリンコラージュ)にハァハァしてるだろうが」 刹那「ん…これはこれ。マリリンはマリリンなんだ」 眼鏡「もっと分かりやすく説明汁」 刹那「……その…例えばだな……エス[はぷてぃ!]物を見るのが好きだとするだろ」 眼鏡「なんだ?そんな趣味があったのか。なら、良いエロゲが……」 刹那「例えば、だと言ったろ!…見るのは好きであっても、自分の本当に好きな人にはやりたくない… なんというか、そんな感じ。うまく言えないなぁ…とにかく、マリリンにはやらせたくないんだ」 眼鏡「まぁ、分からないでもないな。その気持ちは」 マリリン『刹那ーーー』 刹那「ん。何かな……あ、ティエリア…」 眼鏡「どうした?」 刹那「さっきのエロゲ、後で貸してくれ」 眼鏡「この変態さんめ☆」 貧乳を気にしている女性の前で乳の話題を出すのは自らを地雷原のド真ん中に追いやるようなものだよな 「巨乳がいい」→「どうせ私は貧乳ですよ」 「貧乳が好き」→「やっぱり私の胸は小さいと思っていたのね」 「俺はマリリンのおっぱいが大好き」 ポニテ「僕も!クジョウのおっぱいの次だけど!」 匙「雑煮にカビ餅いれるぞ?」 マリナ「見たこともないくせに」 さあ、次はどう出るお刹那さん 刹那「そんな物言いをするマリナがマリナであるものか!」 リジェネ「リボンズ、さすがに悪乗りが過ぎるよ。 オーナーの女装ではさすがに彼女には見えないと思うよ? アニューあたりに頼めば良かったのに。」 リボンズ「そうだね、それも良かったね。」 せっ様の場合: マリナ「見たこともないくせに」 刹那「じゃあ今度見せてもらおう。2人きりの時にゆっくりと」 マリナ「…え…///」 お刹那さんの場合: マリナ「見たこともないくせに」 刹那「じゃあ、今度みみみ見せて…(マリリンのおっぱい、マリリンの)ぶしゅうーーーー!」 マリナ「きゃあ、刹那しっかりして!」 リボンズ「しかし人間というのは理解に苦しむね。 女性のバストサイズがそんなに重要な事だとは思えないけど。」(チラッ) リジェネ「全くだよ。でもティエリアに言わせると小一時間は語ってるけど…。」(チラッ) ヒリング「あ、アンタ達どこ見てんのさ…!?」 アレハン「ハーハッハ!全く馬鹿げた話だよ!女性のバストは赤ちゃんの為に有るのだよ。 大小はたいした問題ではないさ。…な、ヒリング!」 キュイイイイイイン……!!(メガランチャーの充填音) クリス「院長、又あの赤毛です。今度はメガランチャーで焼かれたみたいですね」 モレノ「もー、赤チンキと油を塗って包帯巻いて追い出しときなさい。何、彼なら治る」 クリス「はい。ではそのように」 シェリリン「いや、流石にそれはまずいでしょ!?」 ハナヨ「アレハンドロさんは、何度も死にかけた事によって回復力が増したようです」 シェリリン「でも、あの変な仮面みたいにはいかないんでしょ?」 ハナヨ「はい。あくまで通常の三倍。又、死亡フラグが立たなくなったようです」 シェリリン「どういう事?ま、ハナヨが言うなら大丈夫よね」 リジェネ『終わりのないのが終わり。それが「ネタスレ」』 刹那「マママリリンのムネはツ、ツインドライブだ!」 マリナ「……そう、こんな時ぐらいガンダム抜きで語れないの?」 匙・ビリー・眼鏡「アチャー…」 ブシドー「よくぞ言った少年!!」 ブシドー「マリナの胸がツインドライブなら、さしずめ刹那の股間はオーライザーだな」 刹マリ匙眼ポニ「「「「「(ザザザザザーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー)」」」」」 ブシドー「ほほう、これが世にいう“ひく”という現象か」 ポニテ「でも、オーライザーはOOガンダムと合体するんだよねぇ」 刹那「ドッキングだな。戦闘中のドッキングは結構難しかったな……」 匙「あの時はビビったなぁ」 ポニテ「で、GN粒子を放出すると」 刹那「……何が言いたいんだ?」 匙「さて、と……」 ポニテ「マリリンがガンダムで刹那がオーライザーだとすると、まるでボグッ 匙「当て身。セクハラレベルがブシドーと同じレベルになってどうすんだよ」 刹那「マ、マ、マ、マリリンと………ブシャァァァァァァァ」 匙「……あ、又鼻血……逆当て身」 ポニテ「はぷっ!」 匙「掃除、よろしくね」 ポニテ「うーん…何か体の調子が悪いねぇ…」 匙「最近寝てないんじゃない?無理しすぎちゃダメだよ」 ポニテ「確かに寝てないねぇ…マッサージでもしてもらいにいこうかな」 匙「どこが悪いの?姉さんからちょっとツボを教えてもらったから押してあげるよ」 ポニテ「ありがとう……肩が痛いな」 匙「肩、肩……フンッ!」 トスッ ポニテ「おぉ!痛くなくなった!ありがりがりがりが……あびゃぁっ!!!」 匙「ん!?間違えたかな……!?……医学の発展に犠牲はつきものさ…」 ブシドー「今日もいい天気だ。スーパーカーアヘッドで風になってくるぞ!!」 マリナ「いってらっしゃい。気をつけてね。」 ギュイイイイイン バイイイイィィン ジリリリン サジ「刹那。警察から電話だよ…」 刹那「は?」 ブシドー「免許がある」 ジニン「……日本の道路には制限速度がある」 ブシドー「免許がある、と言った」 ジニン「どこぞの富豪警察じゃねーんだよ!!!!」 刹那「今夜は一段と冷えるなあ」 マリナ「明日の天気予報は雪だそうよ」 刹那「道理で。積もったら近所の子供達が雪合戦するかな」 ブシドー「何っ?!合戦だと?戦か!!明日に備えて寝る!!…ぐーぐーすーすー」 マリナ「残念ね、都内の積雪予想は3センチよ…ってもう寝てるわ」 刹那「まさかこいつ、子供に混じって雪合戦するつもりじゃないだろうな」 匙「やりかねない。しかも子供相手に本気で戦いそうだ」 ポニテ「雪合戦の雪弾丸の中には石を入れると効果てk(ボクッ」 匙「その身で味わえアホタレ」 マリナ「ブシドーさん、ご飯よ」 ブシドー「うむ…もぐ…馳走であった」 マリナ「ブシドーさん、ホットハプティーよ」 ブシドー「うむ…ゴクン…ふう」 匙「ブシドーどうしちゃったの?元気ないけど」 刹那「朝目が覚めて雪が積もってなかったのでガッカリしているようだ」 ポニテ「30過ぎのいい大人なのにねえ」 刹那「全く、マリリンにあんなに気遣われて元気を出さないとはいい度胸だ」 匙「刹那だったら元気出過ぎて鼻血の噴水ショーだけどね」 刹那「うるさい」 ポニテ「そんなに雪合戦したいなら、明日からの連休にスキー場にでも行かないか?」 匙「『僕のおごりで』ってポニーテール眼鏡が言ってるよ」 ポニテ「ええっ?」 ブシドー「ぱああぁぁぁ」 リボンズ「やれやれ…流石にこれはやり過ぎたねヒリング。 アレハンドロはともかく店内の修繕費も結構な額だったよ。 アレハンドロの預金が大分減ってしまったね…」 リジェネ「それよりオーナーはどうするのさ? 遂に病院に受け入れ拒否されちゃったし…仕方ないからアニューに頼む? 意外としっかりしてるから安くはないだろうけど。」 リボンズ「その必要はないさ。何故かもう元気に喚いてるし。それよりは…アチラだね。」 ヒリング「#フゥ~・・・何で生きてんのよ・・・直撃させたはずなのに・・・!!」 リジェネ「何か怖いよ……ねぇリボンズ、しばらくリヴァイヴ達と交代でヒリングを女狐に預けない? あの分じゃまたオーナーと出くわしたときに何するか…。 それにあちらもキャスト欲しいみたいだし。」 リボンズ「君はあの店を潰す気かい? クラブの一部の男性客に比べればアレハンドロはまだ紳士な方さ。 それにあの店はまだまだ僕等の計画に役立って貰わないとね。」 リジェネ「仕方ないね…しばらくオーナーをベットに拘束しておかないと…」 リボンズ「いっその事、埋めちゃおうか」 リジェネ「大丈夫なのかい?」 リボンズ「ニホンにはソクシンブツというのがあるのさ」 リジェネ「ソクシンブツ?」 リボンズ「何も食べずに地中に篭って、ミイラになる事でホトケ… 東洋の宗教の神様になれるというものさ」 リジェネ「神……なるほど。あの男なら直ぐに飛びつくだろうね」 リボンズ「まぁ、簀巻きにして埋めちゃってもいいんだけど」 リジェネ「君は本当に鬼畜だね、リボンズ」 リボンズ「ありがとう、褒め言葉だよ」 ピキーン ブシドー「わたしの脳量子波が!!!」 刹那「ん?どうした?」 ブシドー「埋めてくれ!!ソクシンブツにならねば武士道を語る男とは言えん!!」 刹那「ブシドー…。そこまでいうならわかったよ。」 ポニテ「そこまでいってないと思うが。ていうかいいのかい?」 ブシドー「かまわん!」 サジ「本人がいいならいいけどさ」 マリナ「心配だわ…ブシドー・・・。やめて…」 ブシドー「心配するなマリナ!これが漢というものよ!」 マリナ「ブシドー…」 刹那「マリナにいらん心配をかけるな!はよ埋まれ!」 眼鏡「(フスマスパーン)静かにしてくれ。エロゲに集中できないだろうが。」ピシャッ ピンポーン サジ「はーい」ガチャ 録音「おいっス!回覧板持ってきたぜ~」 ハロ「コンニチワ、コンニチワ」 サジ「ああ、どーもです」 録音「なぁ、マリナさんは?あ!いやいや変な意味じゃないぞ? こういう時に出てくるのって、いつもマリナさんだからさ~」 ハロ「ロックオン、エロオヤジ」 録音「親父じゃない!」 サジ「(エロは否定しないのか…)マリナさんは刹那と一緒に買い物に行ってますよ」 録音「おお!二人きりで?」 サジ「はい、二人きりで」 録音「やるじゃないか刹那の奴。ここで一発キメちまえってな!」 サジ「………」 録音「ん?どした?」 サジ「ロックオンさんって29歳ですよね」 録音「そうだけど」 ハロ「ロックオンオヤジ、ミソジマエ!」 録音「だーかーら、親父じゃないって!まだ若いぞ、俺は」 サジ「………」 録音「おいおい、今度はなんだ?」 サジ「…何でもないです」 録音「気になるじゃないか、言えよ~」 サジ「…余計なお世話ですけど、もういい年なんだから ハロと戯れてないでちゃんとした方がいいと思いますよ」 録音「本当に余計なお世話だよ!俺はこれでも一流企業のサラリーマンなんだからな!」 サジ「へぇー凄いですねー」 録音「おいこら、信じてないだろ!!」 サジ「信じてます信じてます。あ、僕見たいテレビがあるからまた今度」バタン 録音「あ、待てこら!……ったく、あのガキめ……」 ハロ「ジゴウジトク!インガオウホウ!ザンネンムネン!」 録音「ハロまで!?くそー、回覧板を持ってきただけなのに何こんな目に…orz」 お刹那さんwww マリリン襲っちゃえよ! マリナ「ええっ!?お、襲うって私が、刹那を?ど、どうやって…?///」 刹那「マリリン」 マリナ「きゃっ!?な、なあに刹那?」 刹那「?いや、夜も遅いしそろそろ寝た方がいいんじゃないかと思って。今夜は寒いからな」 マリナ「あ…うん、そうね///」 刹那「なんだか顔が赤いな…まさか風邪じゃ」 マリナ「ううん、大丈夫よ!さ、さあ早く寝ましょ!」 マリナ「(襲うって…そんな、一体どうすれば///)」 刹那「マリリン、まだ寝ないの?」 マリナ「ちょっと待ってて」 がさごそ(辞書を引っ張り出す) 襲う:①(油断しているところを狙って)相手を侵す ②(家名・地位などを)受け継ぐ マリナ「刹那、私の後を継いでアザディスタンの王女にならない?」 刹那「はあああ?」 マリナ「いやだ私勘違いしてたわ。刹那が私の後を継いだら刹那が私を襲うってことよね。 私が刹那を襲うんだから、私がガンダムマイスターにならなきゃいけないんだわ」 刹那「マリリン、それは襲うの意味が違」 マリナ「マリナ・イスマイール、目標を…」 眼鏡「マリナが刹那を襲うと聞いて」 匙「飛んで来ました」 ポニテ「ニヤニヤ」 マリナ「駆逐する。えい!えい!(ポカポカ)」 眼匙ポニテ「「「うわーん、なんでー?」」」 刹那「(……いける!)」 ブシドー「で、結局私はどちらの家老になれば良いのだ?」 ある意味ガチャピンやスヌーピーの立ち位置だな ブシドー「ガチャピン師匠と呼べ」 刹那「っていうか…完璧超人だろ、あいつ。万能すぎだ」 匙「だって、ブシドーだし」 刹那「だよね」 ブシドー「刹那。」 刹那「ん、なんだ?」 拳打! バキィッッ!! 刹那「な、なにすんだ…!いきなり!」鼻血ボタボタ ブシドー「ふっ。意味などない…くらえぃ!」 どばきぃッ 刹那「ぐふ…に二度もぶった…」 ブシドー「ふふふ…」 サジ「ブシドーの奴…ふっ。」 眼鏡「これが人間…」 刹那(そわそわそわそわ) マリナ「どうしたの刹那?」 刹那「あああああああああのマリリン」 マリナ「?」 刹那「い・・・いや、なんでもない・・・」 マリナ(なんか1月に入ってから刹那が変・・最近買い物も一人で出かけちゃうし・・) 刹那「あああマリリンの誕生日プレゼントどうしよう・・・」
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刹那「最近、うちに来客が激しい」 録音「あぁ、みんなしてマリナさんをお母さん呼ばわりして楽しんでるな」 刹那「何故こうなるんだ。俺はマリリンと二人きりで幸せに暮らしたいだけだというのに 百歩譲ってあいつ等との暫定共同生活状態に甘んじているとしても!!」 録音「あ~…あれだ、いい人の周りには自然と人が集まるって言うじゃないか。 あんたらがいい人だっていう証拠とか?」 刹那「…マリリンは女神だし俺はガンダムだから仕方ないと?」 録音「え?あ~…うんそう、女神でガンダムだから仕方ないさ」 刹那「そうか…女神でガンダムだからか…」 録音(よくわからねぇ…) 刹那「だが…マリリンがみんなに慕われるのは嬉しいんだが……ボソボソ…」 録音「んあ?何?なんか言った?」 刹那「…俺だけのマリリンじゃなくなるからそこが嬉しくない…」 録音(……ガキみてぇなこといってるぞこの兄ちゃん。ああ、兄さんはこいつのこういうとこが面白かったんだな) 刹那「…なんだ?人の顔をジロジロ見て…」 録音「いや、あんたは本当に弄りたくなる性格しているなと思ってさ」ニヤニヤ 刹那「…気持ち悪い奴だ」 録音「それにマリナさんとの仲は鉄板だろ!!この間もにゃんにゃんしようとしてたじゃないか! も~うっかり入っちゃってごまかすの大変だったんだぜ………あ」 刹那「…………そうだったな(ビキビキ」 録音「 録音inデュナメス「うちの弟はちょっとそそっかしいところがあるんだよ」 眼鏡「『ちょっと』…?相当そそっかしいと僕は見ているが」 眼鏡「僕がセラフィムさんだ」 匙「僕は筑前煮さんだ」 マリナ「お母さんですよ~」 ブシドー「我が名はブシドー!東の国よりこの地に参った!」 ポニテ「僕はビリー・カタギリ改め、ビリー・李・ノリエg」 匙「語呂が悪いんだよ!そのポニテ本当に引っこ抜くぞ」ガシッ ポニテ「ごめんなさい!!?」 眼鏡「せっかくこれだけ人がいるんだ。刹那に擬似お父さん体験をしてもらおう」 刹那「俺がお父さんだ!」 沙慈「新作のはぷてぃ入り筑前煮の味見をしてください」 ビリー「お願いだよー僕とクジョウの仲を取り持ってよー」 眼鏡「お父さん、エロゲが欲しいので買い物に行きましょう。全年齢対象版なので問題ありません」 クリス「じゃあ私も買い物連れてってよ、新しい欲しいの」 ルイス「私もアクセサリ欲しい。買って買って買って!」 フェルト「ハロの調子が悪いの・・・メンテナンス代ください」 ヨハン「肩揉みでもしましょうか?いえ別に何か期待してるわけじゃないですよ」 ミハエル『あ、親父か?また補導されちまったから迎えに来てくれ!』 ネーナ「あたし将来パパと結婚するの!言い寄る女は全員殺す」 コーラ「今日デートだからさちょっとだけ金くれよ。 こないだあげたって?あの子とは別の子なんだよ☆」 ミレイナ「お金ないんですか?ダメ親父ですぅ」 ブシドー「父上、剣術の稽古をお頼み申す。干渉、手助け、一切無用!いざ、うおりゃああああああ!!!」 眼鏡「どうだお父さんというものは?」 刹那「俺は・・・お父さんにはなれない・・・」 マリリン「ねぇ、パパ。一緒に買い物についてきてくれないかしら?」 刹那「ユニヴァァァァァァァァァス!!!!!」 マリリン「ふふ、行きましょ?あ・な・た(はぁと」 腕を組む。 刹那「あぁ…こんなに嬉しい事はない………も、少し頑張ってみよう…」 眼鏡「流石マリリンだな」 マリナ「うふふふ…」 眼鏡「何を笑っているんだ?」 マリナ「刹那がね、将来いいパパになってくれそうだなと思って…」 眼鏡「…僕には『父親』という存在に対し共感できないが刹那では少々頼りないのでは?」 マリナ「ん~…なんというか、一生懸命なところがいいなって思うのよ」 眼鏡「ほう」 マリナ「…もうちょっと積極的になってくれたらもっと嬉しいんだけど/// クリスマス以来結局今まで通りだし」 眼鏡「つまり…ご無沙汰で寂しいと?」 マリナ「そうn…え?や、やだ私ったら何を言ってるのかしら!!今のは忘れて!ね?ティエリア!!」 眼鏡「しっかり録音させていただきました」 マリナ「あ~んティエリアったら~!」 眼鏡「今も録音中です。貴重な今後の参考資料として取り扱いいたします」 マリナ「んもう~」 刹那「眼鏡…マリリンと随分と仲良くしやがって…」 匙「嫉妬は見苦しいよ刹那」 ミレイナ「セイエイさん、お父さんになりたいのなら うちのパパを参考にするですぅ」 ソーマ「私のお父様も参考にしていいぞ」 刹那「なるほど、実際のお父さんを参考にすればよいのか! で、イアンとセルゲイはどんなお父さんなんだ?」 ソーマ「貴様!お父様の名前を呼び捨てにするな!! スミルノフのおじ様と呼べ!!」 刹那「…ごめんなさい。スミルノフのおじ様はどの様なお父さんですか?」 ソーマ「よろしい」 ミレイナ「パパの事は呼び捨てでいいですぅ。セイエイさんに ヴァスティのおじ様と呼ばれてもキモ…変なだけですぅ」 刹那「…そ、そうか」 ソーマ「では話を続けよう。お父様は優しくて寛大で包容力があって 責任感も強くて仕事熱心で、とにかく素晴らしい人だ!」 ミレイナ「パパはママとラブラブですぅ。うちにいる時はちょっとだらしないけど 仕事中はカッコイイと思いますぅ。あと見た目も若いですぅ」 刹那「ふむふむ…二人とも、お父さんは好きか?」 ソーマ・ミレイナ「「大好きだ(ですぅ)」」 刹那「ええ話や…(ホロリ)ミレイナとソーマのような娘がいて イアンとスミルノフのおじ様は幸せ者だな!」 ミレイナ「ありがとですぅ」 ソーマ「そう言ってもらえると、私も嬉しい…///」 刹那「俺も頑張って良いお父さんにならないと」 ミレイナ「てゆーか、お父さんになるにはまず結婚ですぅ 未婚の父は世間体が悪いですぅ」 刹那「!?……………orz」 ソーマ「それを言っちゃおしまいだ」 獣達はとっくに冬毛に生え変わってるんだろうな セツニャ「……太ったニャ?」 ハムドー「太ったな」 マリリス「……太っちゃった……」 ティエラビット「……太りそうだ」 動物達も色々大変なのです。 眼鏡「というわけでマリリンからのメッセージだ」 マリナ『あ~ん刹那、私と、パパになれることもっと積極的に…ね?』 刹那「『パパになれること』!!?ままままままマリリン!!!!」ジタバタ 眼鏡「うむ、効果覿面。さて、編集し直してエロゲ音声に組み込むか」 マリナ「そろそろ寝ようかな…」 刹那「ねねねね寝ようか!!!!!ドキドキドキ (ぱ、パパ、パパ…ぱぱぱ)」 マリナ「寒いからくっついて眠ろうね」 刹那「がんだむ!!!!(はい)」 マリナ「はいみんなこっちにね。セツニャ。マリリス、ハムドー、ティエラビ。みんなあったかい…v」 刹那「うん…あったかい…ね…」 リボンズ「やれやれ」 翌日、寝返りを打ったマリリンに押し潰されて固くなったハムドーとマリリスとティエラビの姿が! 眼鏡「なんて鬱展開はどうだ?」 刹那「やめれっ!」 マリリン「はい、皆ご飯よー」 セツニャ「ムシャムシャ」 ハムドー「カリカリ」 マリリス「モグモグ」 ティエラビ「カジカジ」 ハムドー「お代わりをもらおう。もらおうと言った!」 マリリン「うふふ、よく食べるね……はい」 刹那「あぁ…餌をあげてるマリリンも美しい……ボタボタ」 眼鏡「要するに、マリリンがやる事は何でも美しいんだな」 刹那「何を今更。(キリッ」 眼鏡「やれやれ。君は本当にマリナ馬鹿だな」 刹那「ありがとう、褒め言葉だ」 マリナ「今日も雪が降ってる…冷えるわね…くっついてあったまろうかな…?」 刹那「そうだね。(セツニャをだっこする)」 マリナ「(ピト、刹那を後ろからギュウ)えへへ。あったかい…」 刹那「がんだむ!(今度はおれなんですね!!)」 ブシドー「寒いときは乾布摩擦に限る!!!!ゴシゴシ」 マリナ「今日は寒いから鍋物にしましょうか」 刹那「がんだむ!」 マリナ「水炊きにおでん、キムチ鍋もいいわね。刹那はどれが食べたい?」 刹那「がんだ…む…がんだむ!」 マリナ「そう、じゃあおでんにしましょう」 刹那「がんだむ~」 マリナ「うふふ。刹那ったら」 眼鏡「なんと、30年位寄り添った夫婦のようなツーカー振り」 匙「ティエリア、つっこんでもいいかなあ。 それを言うなら“連れ添った”だよね?」 眼鏡「…!!…俺は…僕は…私はー!!!」 ブシドー「拙者は…それがしは…我輩はー!!!」 眼鏡「ブシドー茶化すんじゃない!!うああ、俺としたことがああ!」 刹那「ティエリア落ち着け。お前は間違ってなどいない。 俺とマリリンはこの先何十年も、“寄り添い”ながら“連れ添う”のだ」 マリナ「…刹那…」 刹那「(ビクッ)マ、マリリン、今の、聞いて…?」 マリナ「(モジモジ)刹那、今の言葉どういう意味なの?それって、もしかして」 刹那「あうあうあう…(シュポー)(←顔真っ赤)」 ポニテ「刹那いきなりピンチ!」 匙「…それを言うならチャンスだろう」 リボンズ「ピンチを越えればチャンスがやってくる……必ず抑えてみせる!」 リジェネ「いきなりどうしたんだい、リボンズ」 リボンズ「いやね、昔の血が騒いだのさ」 刹那「マ、マ、マ、マ、マリリン……お、お、俺……」 マリリン「……モジモジ」 匙「何?この中学生の告白」 ポニテ「初々しいねぇ」 ブシドー「この気持ち…まさしく…ピュア!!」 眼鏡「言っとくが、こいつら21と29だぞ?」 刹那「け、け、けっ…けっ…けっ………」 マリリン「………モジモジ。ガンバッテ…」 ポニテ「いきなり婚約って気が早過ぎないかなぁ」 ブシドー「昔のニホンでは婚姻してから、仲を深めるのが普通だった。問題はない」 匙「それに、現状がもーカップルみたいなものだしねー」 眼鏡「録音、録音」 リボンズ『録音、録音。ニヤニヤ』 刹那「けっ…決起しよう!!!」 匙「………」 ポニテ「…………」 ブシドー「……………」 眼鏡「………………」 リボンズ『…………………』 マリリン「え……あ、あの……刹那?」 刹那「(し、しまった………」 匙・ブシ・ポニ・眼鏡・リボ・刹那「「「「「「(((((やっちまった………」」」」」」 マリリン「……もぅ……私はいつでも良いのに……」 ハムドー「決起しよう、君とダンスを踊る事を!!」 セツニャ「せんで良いニャ」 刹那「……これだ!」 眼鏡・リボンズ「おっ?」 ガバッ 刹那「マリナ、俺は決起する!君に相応しい男になると!」 マリリン「せ、刹那ぁ……」 おーーーー……… 刹那「だから……もう少し待ってて。自信がつくまで……」 マリリン「うん……分かったわ……私、待ってるから…ずっと…」 刹那「マリナ……」 マリリン「ソラン……」 ポニテ「さて、女狐にでも行くかねぇ」 匙「あ、僕も付き合うよ」 ブシドー「フェレシュテにでも行くかな」 眼鏡「貯まったエロゲでも解消するかな」 リボンズ『ふふ…しっかり撮らせてもらったよ…頑張れ、刹那君…』 ブシドー「ガンダム?」 刹那「がんだむ」 ブシドー「ガンダム!」 刹那「が~んだむ」 ブシドー「ガンダームッ!!」 刹那「がんだぁぁぁぁぁぁぁむっ!!!」 マリリン「はいはい、クッキーならまだまだあるから喧嘩しないの」 ブシドー「ガンダム」 刹那「がんだむ♪」 ポニテ「穏やかじゃないねぇ」 匙「っていうか、マリナさん何者だよ」 翻訳 マリナ「ただいま~おやつにガンダムクッキーを買ってきたわ。」 ブシドー「(シュタタ、ズサーー!←スライディング)これは私のものだ!!!」パシッ ガンダムくっきーを手にする 刹那「貴様!!独り占めする気か!!!?」 ブシドー「武士は一瞬の隙が命取り!!!ハハハハハハ」バリッ 封を開ける 刹那「がんだむは俺だ!!それは俺のものだ!!!!」 ブシドー「まだまだ修行が足りぬというもの!!ハハハハハハバリバリムシャムシャ」 刹那「俺のがんだむくっきぃぃぃーーーー!!!!」 セツニャ「にゃーん、にゃお、んにゃん」 マリリス「カリカリコリコリ」 ティエラビット「ぴょんぴょんぴょん」 マリナ「不思議ね、この子達なぜ人間の言葉が話せるのかしら」 匙「いや今は話してないし」 眼鏡「不思議なのはあなたです」 刹那「女神だ。やっぱりマリリンは女神だ。ボタボタ」 刹那「くっ…最近便秘気味だ…」 サジ「そういう時はバナナを食べればいいよ」 刹那「バナナ…」 ブシューーーーー サジ「鼻血じゃなくてウ○コを出しなよ」 ポニテ「(ふふふ…)マリナさんもおひとつ如何ですか?バナナ」 刹那「ポニテ、お前何を!!」 マリナ「ありがとう、頂くわ(皮をむきむき)」 眼鏡「おおっマリナが太いものを咥える瞬間か…!!」 匙「わくわく」 刹那「こら、ティエリア!匙、お前まで(ツツー ポタポタ)」 匙「刹那だってもう想像で鼻血の先走りが」 刹那「先走り言うなー!マリリン待ってくれ。そういうことは皆の前では控えてくれ。 こいつらが、今どんな目でマリリンを見ているか…あれ?」 おもむろに皿とナイフフォークを取り出しバナナを一口ずつ切って食べるマリナ 刹那「…」 眼鏡「…」 匙「…」 ポニテ「…」 マリナ「うーん、甘くて美味しい。あら?どうしたの、皆」 匙「流石姫育ち。上品さパネェ…」 リボンズ「えー…もしもし。問屋さんですか?ええ…」 リジェネ「どうしたんだい、リボンズ?」 リボンズ「ちょっとね。…はい、お刹那家にうまいぼう全種類1000本お願いします。 はい、代金はアレハンドロの口座から……」 リジェネ「うまいぼう?」 リボンズ「うまいぼう。あれならくわえる以外に食べようがないだろう?ふふ……」 録音「よーっすジャマするぜ。」 刹那「ロックオンか。よくきたな。」 録音「今日はマリナさんの入れたお茶がのみたくなってさ。毎日いいよな。お前がうらやましいぜ。」 刹那「そうか…?フフフ…」 マリナ「いらっしゃい。録音さん。録音さんの好きなお茶入れるわね。」 録音「すみませんねぇ。あ、土産だよ。」 刹那「何だ?」 録音「今日はバナナかってきたぜ」 刹那「・・・・・・。」 録音「え、えっ…?なんかかお怖っ…今日は大丈夫だよね 殴られないよね…何もしてないはず…」 眼鏡「まさに天性のタイミングの悪さの持ち主だ」 ビリー「刹那はとんでもないエロ男だな! 棒状の物をくわえていると何でもエロい妄想をするんだろうね… 例えばそれが、キュウリでも千歳飴でもコッペパンでもね!! ああ嫌だ嫌だ、欲求不満の男の子は嫌だねぇ… 君、もしマリナと同級生だったら放課後にマリナの リコーダーを舐めたり体操服のにおいを嗅いだりするタイプだろ?」 刹那「うおおおおおおおおおおおおお!! 貴様を殺して俺も死ぬうううううう!! 」 眼鏡「刹那落ち着け!包丁を持ち出すんじゃない、殺傷沙汰だけはやめてくれ!!」 ビリー「ひぃー!助けてくれー!!」 ブシドー「マリナ、出番だ!」 マリナ「はいっ!ゴロゴロしたい~♪」 刹那「はっ!…俺は今まで何を……」 サジ「マリナさんの歌は凄いね」 マリナ「刹那も落ち着いた事だし、おやつの時間にしましょうか」 全員「はーい」 録音inデュナメス「おいおいおい!!さっきまで修羅場だったよな!! そんなアッサリ流していいのか、いろんな意味で!!」 リボンズ「まだお刹那家に届かないのか、うまい棒は…」 リジェネ「ヤフオクのメール便がまだ届かないみたいにヤキモキするねぇリボンズ。」 録音「はぷてぃ!はぷてぃ!はぷてぃ!はぷてぃ!はぷてぃ! おお、本当にどれだけエロワードを言っても全てはぷてぃ!になるんだな」 刹那「あのな、字面でははぷてぃ!だけどな、俺達にはモロに聞こえてるんだぞ?」 録音「え…マジすか…」 刹那「ああ、マジだ。と言うわけで」 録音「ぎゃあああああああああ」 リボンズ「うまいぼうはまだかい!?」 リジェネ「落ち着きなよ、リボンズ」 リボンズ「ハァハァ…あの子がうまいぼうを咥える様を、刹那君がそれに悶える様を早く見たいのさ…… ソース味もあるから、時によってはペロペロ……録画の用意は出来てるってのに…」 リジェネ「君は本当に刹マリ厨だね、リボンズ」 リボンズ「ありがとう、褒め言葉だよ」 ずんぼり様のキャラが崩壊しつつある… リボンズ「アリー、頼むね」 アリー「ああ。始末してくるぜ」 リボンズ「全く…誰がキャラ崩壊してるって言うんだろう。 僕はただ、あの子達の行く末を見守りたいだけなのに」 リジェネ「人、それを『キャラ崩壊』と言うのさ」 リボンズ「そうかい?別にアバババババって言ってる訳じゃないんだよ?」 リジェネ「原作ではあの子達の行く末…とか絶対言わないだろう?」 リボンズ「寧ろさっさと氏ねって態度だね」 リジェネ「だからさ。まぁ、僕はそんな君は嫌いじゃないよ、リボンズ」 リボンズ「ありがとう。では引き続きイオリアの計画を遂行するとしようか」 ~お台所~ トントントンッサクッ マリナ「痛!」 ガラッ 刹那「どどどどどうしたマリリン!?」 マリナ「あ、刹那。包丁で指を切っちゃってね。こうしておけば平気よ」指をパク 刹那「何を言ってるんだ!傷口からバイキンが入ったりしたら大変だよ。消毒しないと…指を見せて…」 眼鏡「早速薬箱を持ってきたぞ」 刹那「ナイスだティエリア!消毒薬とカットバンを出してくれ。 あわわ…まだ血が出てる!取りあえず拭き取って…ハッ (こ、この場合は指を舐めた方がいいのか? 指を舐める…?さっきまでマリリンが舐めてた指!?…つつつつつまり間接k…)」ブシューーーー マリナ「せ、刹那!大丈夫?」 眼鏡「このタイミングの何処に鼻血を出す要因が!?」 ポニテ「真っ赤な台所ってなんか恐いねぇ…」 匙「今夜は筑前煮の中にレバーでも入れようか」 アレルヤ「うわぁ!久々に隣の部屋から血が流れ込んできたよマリー!」 ソーマ「騒いでないで掃除を手伝え」 アンドレイ「(何故たまに家に帰ってくる度に何か起こるんだこのマンションは…)」 マリナ「今日はレバーとホルモン焼きよ。」 刹那「わぁ。うまそうだ。(ん…?ま、まさかお俺にせ精力をつ、つけようと…!?!ままりりん!////)」 マリナ「(刹那は鼻血の出すぎね。いっぱい血を作って健康になってね)」 窓ガラスに息を吹きかけ、曇った場所に相合い傘を描き そこに刹那とマリナの名前を書くリボンズ様 リボンズ「ふふふふふ…」 リジェネ「楽しいかい、リボンズ」 リボンズ「ああ。とてもね」 リボンズ「……カチカチ」 もんジイ「よし、せつなとマリリンを配合するのじゃな?」 ニアはい いいえ リボンズ「……ニヤリ」 リジェネ「楽しいかい、リボンズ」 リボンズ「凄く、ね。見て見て。キングレオが生まれたよ」 リジェネ「王道だね。後はロックちょうをお勧めするよ」 リボンズ「言われるまでもないさ」
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シャツ 木綿のシャツ 材料 木綿(もめん)×4、茶色の液体×1 称号 - 上着 エプロン 材料 亜麻布(あまぬの)×10、木綿×5、青い液体×1 称号 - 帽子 木綿のバンダナ 材料 木綿×1、青い液体×1 称号 - ズボン 木綿のズボン 材料 木綿×3、茶色の液体×1 称号 - アクセサリ 眼鏡(めがね) 材料 巨大昆虫の眼×1 称号 眼鏡の~ 拡大画像 木綿のシャツ エプロン 木綿のバンダナ 木綿のズボン 眼鏡
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刹那家 夕食 マリナ「みんな、今日はおでんですよ」 ブシドー「おお!『ガンダムもどき』が入っている」 マリナ「はい。がんもどき」 ブシドー「いや、結構。好きなわけではない。大根をもらおう」 刹那「マリナを振り回すな!俺はハンペン」 ポニテ「鍋の季節になると大勢でよかったと実感するよね(しんみり)」 刹那「………」 眼鏡「いや…何時でもいいものだ。大勢で食べる食事は(しんみり)」 刹那「………」 ブシドー「そういう話の中、申し訳ないが週末留守にする」 マリナ「えっどうして?」 ポニテ「旅行かい?あっマリリン、ちくわぶも」 ブシドー「京都に行く。京都検定受検のために」 刹那「なんだ?京都検定って。誰かカラシ使うか?」 匙「あ、カラシください。京都の歴史や地理、文化なんかの問題が出る検定だよ いわゆるふるさと検定だね」 マリナ「匙は本当に色んなことに詳しいのね(ニコッ)」 眼鏡「新聞配達はどうするんだ。……こんにゃくも味がよくしみてるな」 ブシドー「刹那に代わってもらう。はふはふ」 刹那「えっ?俺?」 マリナ「刹那……」 刹那「(ふう)わかった。今度からそういうことは早く言えよ」 ブシドー「かたじけない」 匙「十二月の京都は寒いから暖かい格好をしていった方がいいよ」 ブシドー「君の気配りに感謝しよう。ただ私は寒さに強い。風邪など向こうからよける」 十二月 京都 清水寺 ブシドー「古い歴史と文化…素晴らしい。いや素晴らしいとしか言えない己を恥じる ここで一句…清水寺…清水寺… (俳句までは難しいか。所詮英語圏の人間だしなあ。そういや高校の時 英語で俳句を作ろうって授業あったな…あーあれも出来なかったんだっけ まあ理系の人間なんてそんなもんだ。いいんだパイロットだもん) いや…この気持ちを形に残すなど愚か。今この瞬間心で感じればいい」 周りの観光客(あきらめた)(できなかったんだな)(最初から六文字だし) 京都 某所 滝 ブシドー「調べてきたかいがあった。さすがにこの時期人はいないな。 ここで滝に打たれ明日の試験のため己を清めよう」 ふんどし姿になって滝に打たれる ブシドー「うおおおお、これが…これが…滝に打たれるということか…… すばらしい…素晴らしすぎるぞ……ハハハハハハ」 ザーーーーーーーー ブシドー「ワハハハハハハハハハハ」 試験会場 仮面のブシドーにざわつく周囲の人 ブシドー「それにしてもどうしたことだ。この体の熱さは! 試験への意気込みで全身の血がたぎっているのか!…ヒーックションッ」 隣の席の人が試験官に 隣の人「あ…あの人仮面を被っているんですが…」 試験官「(ファイルをめくり)彼は…仮面がないと日常生活に支障が生じると 医師の診断書がついてますね」 隣の人「えっ?仮面がないと?そんな人いるんですか?!!」 試験官「さ、君も早く席に着いて。人の事は気にしないで集中しなさい」 隣の人(受験票は……えっ!ブシドー…ブシドーってだけ?名前?名字?なにそれ!!) ブシドー「(隣の人を見て)何か」 隣の人「い…いえ…(うわあ、駄目だ。俺、落ちた…)あ、あのう…… 見えているところがやけに赤いんですけど、大丈夫ですか?」 ブシドー「心配無よ…ヒーークッション……」 試験中 ブシドー(ええと平安神宮の本殿の背後一帯は 約三万平方メートルからなる広大な池泉回遊式庭園の神苑で東・西・南・中の四苑からなるが、南苑以外を作ったのは誰か?… 東・西・南・北…じゃないや、中・東・西・南・中・東・西・南・中………) クルクルクルクル キュウ バッターン! 隣の人「すみません!仮面の人!倒れました!」 刹那家 電話が鳴る マリナ「はい、はい、えっ?わかりました。すぐに迎えに行きます」 刹那「どうした?」 マリナ「ブシドーの泊まっている旅館からなんだけど、 熱で寝込んでいるらしいの。迎えに来てくださいって」 マリナ 刹那をじっと見る。 刹那「わかった。俺が…」 眼鏡「僕が行こう」 マリナ「ティエリア?」 刹那「俺は助かるが…仕事、大丈夫か?」 眼鏡「いいんだ……僕たちは家族なんだから…」 匙(ぱくった……) ポニテ(ぱくった……) マリナ(じーん) 刹那「ちっ…違う!違うだろ!!絶対違うからな!!」 マリナ「(……刹那……照れているのね…)」 アレルヤ「くしゅん」 マリー「大丈夫?風邪?今日は何か暖かいもの作るわね」 アレルヤ「ありがとう。マリー」 ソーマ「軟弱者」 アレルヤ「うう…どっちも愛してるよ……」 刹那家 夕方 マリナ「二人もいないと寂しいわね」 ポニテ「あっ、僕も今日クジョウのところに行くから夕飯はいらないよ」 マリナ「わかったわ」 刹那(と…いうことは…マリナと俺と…) マリナ「匙はどこにも行かないわよね」 匙「うん」 刹那「…………」 夜 夕食 ちゃぶ台を囲む刹那とマリナと匙と録音とハロ 録音「ええと…すみません。何度もお邪魔しちゃって……」 マリナ「いえいえ、急にみんな用事が出来てしまって、来ていただいて嬉しいです」 録音「そう言っていただけると…ムニャムニャ」 刹那ひたすら録音を睨む 録音「(わかってるって)ええと…匙君」 匙「はい?」 録音「よかったら、この後飲みに行かないか? 君とはあんまり話したことがなかったし……」 匙「(?)ありがとうございます。でも明日も仕事なのでまた今度誘ってください」 録音「そ、そう……」 ひたすら睨む刹那 目をそらし続ける録音 マンション横 公園 録音「悪いな。役に立たなくて」 刹那「いや、いいんだ。こちらこそわざわざ来てもらって申し訳ない」 録音「(おっめずらしく怒ってない?)まあ、匙君が寝た後でがんばれよ、おやすみ」 刹那「そうだな、……(夜空の星を見上げポツリと) ……ニールだったら匙も………いや、なんでもない。おやすみ」 録音(ガーーーーーーーーーーン) 去っていく刹那 ハロ「(ロックオンの肩をたたき)ヨカッタラムネヲカス」 録音「ハローー!胸がどこかわかんねーよー(オイオイ)」 京都駅 眼鏡「ブシドーの旅館は…おっとその前に…」 スーパーアロウズ 眼鏡「ダンボールを頂きたい。いや…もうすこし大きいサイズを…」 旅館 布団で寝ているブシドー 眼鏡「大丈夫か?迎えに来たぞ」 ブシドー「うーん、うーん」 眼鏡「ちょっとここに入って休め。暗いところの方が落ち着くからな」 ダンボールの中に入るブシドー 眼鏡「隙間ができるな。パッキンがあるわけでもなし」 ティエリア、外に出て落ち葉を集め中に詰めガムテで封をする 眼鏡「(タッチペンを取り出し)三ケ所くらいでいいか(ブスッブスッブスッ) よし空気穴も開けた…と」 宅配業者「明日の午前指定ですね」 眼鏡「ああ」 宅配業者「ええと…お品物なんですが…」 眼鏡「何だ?」 宅配業者「品名に『ブシドー』と書かれていますけど…具体的にはどのような…」 眼鏡「例えれば海外旅行にせっかく行ったのに料理に日本食が出てそれがゲキマズで 『なんでたった四泊六日で日本食なんだよ、金返せ』みたいな感じだ」 宅配業者「……ということは上積みしても…」 眼鏡「問題ない」 刹那家 匙を見つめ続ける刹那 匙「何?さっきから…」 刹那「いや…なんでもない…」 匙「……邪魔だよね…僕がいなかったらマリリンと二人で……ふふっ…ふふふ…」 刹那「マリナー!!酒ー!悲しみを忘れるくらい強い酒ー!」 お酒とミルクでドンチャカドンチャカ マリナはうたた寝している 刹那(もうすぐ…もうすぐ…匙が寝たらその時こそ……) 匙「グーグーグー」 刹那「匙…匙…(よしっ!眠ったー)マ…マリナ…」 マリナ「……刹那……」 刹那「起こしてすまない…俺……俺は……」 マリナ「……私、いつの間にか寝てしまったのね。ありがとう起こしてくれて」 刹那「(えっ!マリナも俺と同じ気持ちで……)マ、マリナ…!」 マリナ「もう新聞配達の時間でしょ。ごめんなさい。何か軽いものでも食べていって」 刹那「えっ……うわあああ、もうこんな時間!!行ってきまーす!!」 マリナ(刹那……ご苦労様…) 京都 眼鏡「京都の夜景はやっぱりいい。心が洗われるようだ」 仲居「あのう、お客様…せっかくですから本物をご覧になっては…」 布団をしく仲居さんに、ティエリア、部屋でガイドブックをめくりながら 眼鏡「いや、三次元は興味ない」 仲居「はあ……」 翌朝 刹那家 宅配便が届く 匙「ティエリアから荷物?なんだろうやけに大きいな…(ベリベリベリ) え?紅葉?イチョウ?なにこれ?」 バサバサバサ 落ち葉が飛び散る 匙「うわああああああ!!!」 ブシドーが大きく伸びをする ブシドー「あーーよく寝た。気力充実だ!よしこれで合格間違いなし!」 一月下旬 京都 隣の席の人「あ ……受かってた……」
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カード名 J03-105/R カード名:《鬼畜妖精》(きちくようせい) LPリミット20 イベントアイコン:forever END:- 【自分の場[メガネ]属性のカードが出た時】あなたは自分のLPを5%アップする。 「」 ブースターパック「鬼畜眼鏡」で登場したforeverイベントカード。 [メガネ]属性のカードは「鬼畜眼鏡」環境では佐伯克哉(眼鏡)だけだが、「純情ロマンチカ」に高橋孝浩と角圭一が存在するためコンボが狙える。
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第二回戦第三試合 一∞ 名前 性 魔人能力 一∞ 女 眼鏡の王(Lord Of Glasses) 真野風火水土 男 イデアの金貨 採用する幕間SS なし 試合内容 『トーナメント二回戦 一∞VS真野風火水土』 「これはどうも、参ったね…………」 一旦距離を置き、手近な手術室に飛び込むと思わず呟く。さっきまで居た廊下の突き当りの壁が破壊された音が激しく響いた。 彼我の戦力差は圧倒的だった。ある程度予想はしていたものの、これ程とは。 事前に一回戦の映像で予習していたのだが、それにしても──────────。 「まさか眼鏡がこんなに強いとは…………」 今までの人生観を根こそぎ変えられた気分だった。 歯を磨く事の次くらいには得意だと思っていた銃の腕前だが、どうにも相性が悪い。敵の武術は明らかに銃弾を避ける技術において、他に抜きん出ていた。 舞い踊るような華麗な回避技術もさることながら、それでもなお絶対の確信をもって命中させたはずの銃弾さえ、眼鏡から展開される不可視の障壁が強固に阻む。 とはいえ、嘆いてばかりもいられない。 もしかすると、たまたま回避に失敗してくれる「かもしれない」。 もしかすると、たまたま防御の隙が生まれる「かもしれない」。 もしかすると──────────。 その万一に賭けて抵抗を続けるべきか、或いは──────────。 普通では歯が立たないのなら、普通でない手段を取るだけだ。 懐からもう一つの相棒、幾多の危機を共に乗り越えてきた金貨を取り出す。 「さて…………頼むよ」 指に弾かれ、宙を舞った金貨が床に落ちると同時に、その唇は開かれていた。 「そこの君。取引をしようと思うんだが、どうかな?」 そう言葉にしてしまった事が、真野風火水土(まの・せかい)の失敗だった。 失敗というのが言い過ぎなら、誤算だった。 「なかなか面白い事を言う。取引というものは、立場の違う両者がそれでもお互いに利益を得る為に行う相互契約だ」 その言葉に対し、手術室の外の廊下から返された声が続く。殺すか殺されるかの戦闘中にも関わらず、何処か愉快そうな少女の声。 「しかして、勝利を求める両者の間に成り立つ取引というものが存在し得るのかな?」 確かに、一回戦の三つ巴戦ならともかく二回戦は通常の一対一での戦いだった。勝つか負けるか、単純なゼロサム・ゲームにおいて両者の利害が一致する事など有りはしない──────────筈だ。 「普通に考えれば、なさそうではあるが。しかし、条件次第でどうだろう?」 「条件?」 若干の不審な色が混じり、問い返される。 「あぁ、応じてくれれば君にもメリットがある筈だ」 ここが勝負所だ。馬鹿げた提案だと自分でも思うが、しかし、人には価値観というものがある。せっかくの閃き、試してみるのも悪くはない。 「このままではどうにも私に勝ち目は薄いようだ。だから、ゲームをしようじゃないか」 「頭のいい相手とのゲームは嫌いじゃないよ。続けてくれたまえ」 一つ、クリア。 「君は無類の眼鏡好きだと聞いている。失礼を承知で言えば、狂信的と言ってもいい程にね」 「否定はしないでおこうか。続けてくれたまえ」 二つ、クリア。 「もしゲームを受けてくれるなら私は抵抗は止め、更に負ければ今後自らに戒めを課して生きていこう」 「成る程、無粋な撃ち合いはおしまいという訳だ。それは確かに興味深い提案だね…………それで、戒めというのは何かな?」 三つ、クリア。 真野は敗北した場合に自らを律する三つの条文を挙げた。すなわち。 第一条 真野風火水土は眼鏡っ子に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、眼鏡っ子に危害を及ぼしてはならない。 第二条 真野風火水土は眼鏡っ子に与えられた命令に服従しなければならない。ただし、与えられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。 第三条 真野風火水土は、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、あらゆる状況において眼鏡を掛け続けなければならない。 二人の間に、沈黙が流れた。その時間は、永劫。 やがて、ゆっくりと眼鏡の少女が真野の待つ手術室へと足を踏み入れた。 「フフフ…………素晴らしい三原則じゃないか。地球上の全ての人類がこれを遵守すれば、世界は平和な楽園になるだろうね」 その世界には狂人か変人か眼鏡っ子しか残っていない気もするが──────────とは思うものの、勿論口には出さない。 「いいだろう。このまま戦闘を続ければぼくが絶対的有利だけれど、その素晴らしい着想に敬意を表してゲームを受けようじゃないか。ぼくだって、出来れば眼鏡の似合うナイスミドルを傷つけたくはないからね」 「それはどうも。お世辞としても嬉しい限りだよ」 オールクリア。 いや、これでようやくスタートラインだ。 「それで、種目はどうするのかな? 賭け事はあまり得意じゃないんでね。できれば複雑なものは遠慮したいね」 「それなら…………インディアン・ポーカーを知っているかい?」 熟慮の後に、真野は提案する。 より正確に言えば、熟慮したふりをした後に。 「あぁ、それなら知っているよ。とてもシンプルだしね」 インディアン・ポーカーとは、簡単に言ってしまえばお互いのカードの大小を競うトランプ・ゲームである。配られた1枚ずつのカードを比較し、数が大きい方が勝ち。 単純なゲームに駆け引きの要素を加えているのが、そのゲーム名が示すインディアンという言葉。配られた自分のカードは羽飾りのように自らの額に当てて相手に見せるが、自分では決して見ることはできない。 つまり、相手のカードの強さは分かるが自分のカードの強さは分からない。その状況でコール(勝負)orドロップ(降り)を選択する、シンプルなゲームだ。 「それなら良かった。幸い、私はいつもカードを持ち歩いている…………おっと、勿論封を切っていない新品だよ」 おどけたように両手を広げて肩を竦める。 「そこは信用してあげることにしようか。ただ、せっかくだから一発勝負はつまらないな」 一つ、口を挟まれる。まぁ、すんなりと全てがうまくいく訳もない。真野はさして動揺も狼狽も見せない。 「どうせなら、脱衣インディアン・ポーカーにしよう。それなら、観衆だって経過を楽しめる」 試合を見守る観客の事を考えた、エンターテインメントに徹した言葉。それはそれで立派なのだが、普通は年頃の少女から出るような類の言葉ではない。 「君はひょっとして…………いや、何でもない」 露出狂の変態なのか? と思わず問い掛けようとしてしまい、口を噤む。そんな事で万一気分でも害されてご破算になっては元も子もない。 「何でもなければ、細かいルールを決めておこうか。後で言った言わない、になるのは面倒だからね」 願ってもない事だった。 そして、短い話し合いの後に決められたルールは以下の通り。 ルール1 ドロップの場合は降りた者が1枚脱ぐ。コールの場合、敗者は2枚脱ぐ。同点だった時は両者共に1枚脱ぐ。一度脱いだ衣服は着用しない。脱げる衣服が無くなった時点でゲーム決着。 ルール2 眼鏡は衣服に含まれる。 ルール3 カードのすり替え等のイカサマの発覚は即、ゲームの敗北とする。 ルール4 能力の使用は自由とする。 明示されたルールは過不足なく、そして絶対。両者の合意が得られた。 真野は静かに考える。 ルール1。これはいいだろう。両者にとって公平であり、基本ルールと言っていい。 ルール2。眼鏡が衣服かどうか、世間一般的には意見の分かれるところかもしれないが、相手の思想信条を考えれば認めるのもやむを得まい。それに真野自身も眼鏡を掛けている為に勝負的な不利はない。 ルール3。勿論、発覚すればの話だ。その意味をお互いは口にせずとも分かっている。 そして、ルール4だ。 これは考えるまでもなく、自分に不利だ。何しろ相手は幻覚を生み出す事ができる。カードを好きなように変える事ができる、と言っているようなものだ。 それ故に、眼鏡の少女は自らの必勝を確信しているだろう。 だが、だからこそ。 だからこそ、インディアン・ポーカーなのだ。 自分の手札を額に掲げていては、それは対象に取れない。 使えるとすれば、相手の手札。 それが分かっていれば。 手術台を挟み、相対するそれぞれに配られた手札。コールorドロップは交互に宣言する。 「さて、最初だからね。いきなりドロップもなんだし、コールといこうか」 いたって気軽な口調で勝負を始める。先ほどまでと変わらぬ余裕のある表情からは真野の手札の強弱は全く読み取れない。これもまた一つのポーカーフェイスと言えよう。 真野にも自身の手札の数は分からない。分かるのは相手の手札だけだ。 「勿論、私もコールするよ。初戦の勢いは大切だからね」 真野に見えている札は、スペードの9。なかなかに強い手札である。10~K、或いはAでなければ勝つ事は出来ない。 「では、オープンしよう…………」 スペードの9に対するは、ハートのJだった。 ひとまずの勝利に、真野は息をつく。反対に眼鏡の少女は眉をひそめた。 「おっと…………これは幸先が悪い」 いきなりの2枚喪失。 「あぁ、床に置くと汚れてしまうぞ。手術台にでも置くといい」 脱いだ衣服を手術台に置いていくように勧めたのには、勿論理由がある。常にお互いの目が届くようにする為だ。 真野は眼鏡少女の幻覚能力のもう一つの使用先として、当然衣服を考慮に入れていた。脱いだふりをされるのは避けたいところだが、常に監視していれば、二度以上の使用は不可能だろう。一枚分程度の上乗せなら、誤差と言える。 最初に脱ぐのはセーラー服のスカーフともう一枚、というところか。 しかし、真野の予想は大きく外れた。 「………………一つ聞きたいんだが、順序が間違っていないか?」 脱いだ黒いストッキングと白いパンツを丁寧に畳んで手術台に置いた眼鏡の少女へ、真野はある種の畏怖を感じずにはいられなかった。 「眼鏡は最後に決まっているじゃないか」 何を馬鹿な事を、と当然の顔で返答。 「あぁ、ストッキングと下着を脱ぐ為に靴を脱いでしまったのだけれど、これは履き直してはいけないルールになるのかな?」 「いや…………それはいいとしよう。敗北条件で脱いだ扱いではないしね」 そもそも、そんな事態を想定したルールではない。 限りなく好意的に考えれば、ミニスカートが残っていればその中が裸でもさしたる問題はない。逆にミニスカートとストッキングを脱いでしまえば下着姿が晒されるのだから、この選択もあながち間違いという訳でも──────────。 「やぁ、これはいけない。今回はドロップしておこう」 次戦、真野の手札が余程強く見えたのかあっさりと諦めた少女は、ごく自然にミニスカートに手を掛けた。 「待ちたまえ。やはり君は間違っている」 「靴は最後まで履かせたままの方がいい、というのは男の美学だと思っていたのだけれど………………きみは少数派だったかな?」 「私は少数派ではないし、そもそも裸に靴は男の美学でもないし、第一、年頃の娘が真っ先に下半身露出の方向に進むのは間違っているだろう…………」 「仕方がない、それなら忠告に従って今回は靴にしておくよ」 何故か残念そうに、しぶしぶながらローファーを脱いだ。 いかん、少しペースが乱されている。心理作戦に乗ってはいけない。 真野は呼吸を整える。勝負事は平常心を失ってしまえば負けだ。 逆に言えば、平静さを保ってさえいれば負ける事はない。事実、二戦にして相手は既に3枚のロスである。 「さて、次に行こう。のんびりやっていると冷えてしまう」 女のコは腰を冷やすと良くないからね、などと口にしているが勿論取り合わないことにする。 三戦目。真野に見えた札はクローバーの3。少考の後、コールを選ぶ。 結果は──────────真野の敗北。手札はスペードの2だった。 真野は躊躇することなく、即座に残りの山札を改めた。 山札の中にスペードの2は──────────無い。 「ひどいな、全く信用されていないなんて」 大仰に天を仰いで嘆きの表情を見せる眼鏡の少女。勿論、ポーズだけなのは真野には分かっているし、それも相手は分かった上での茶番だ。 「悪いね、念には念を入れるって事で」 幻覚によるカードの書き換えは、これで防げる。変えられるのが一枚だけなら、確認も容易である。 それに、毎回確認する必要もない。牽制として見せておけばそれで十分だ。イカサマの発覚は即敗北というルールなのだから。 靴と靴下を脱いで手術台に置き、次に臨む。 次戦。真野のドロップ。ジャケットを静かに脱いだ。 更に次戦。コールしての引き分け。真野はワイシャツを置き、眼鏡使いの少女はセーラー服やアンダーシャツよりも先に、パンツとお揃いのブラを恥ずかしそうな演技で脱いだ。 真野の残り衣服は、肌着、ズボン、下着、そして眼鏡。 対する少女は、スカーフ、セーラー服、アンダーシャツ、ミニスカート、そして眼鏡。 一般に女性の方が初期衣服は多い。それでもその物量差を真野はそれほどに悲観していなかった。 戦いは着々と進む。二戦目までのリードを巻き返されはしたものの、概ね、真野の予想通りに。 真野は手品師ではないし、プロのディーラーでもない。カード捌きにはそれなりの自信があったが、それでも思い通りのカードがそれぞれに行き渡るような芸術的なシャッフルとまでは行かない。 だが、その必要はなかった。 インディアン・ポーカーにおいて、自分の手札を知る事が出来れば限りなく勝利は近い。 真野は占い師ではないし、千里眼能力者でもない。自らの額に掲げられた手札を覗き見る事はできない。 だが、その必要はなかった。 封を切っていない新品のトランプがあったからだ。 封を切っていない新品の、イカサマ用トランプだ。 といっても、大したものではない。カードの右隅・中央・左隅のいずれかに微細な刻印があり、それを指でなぞるだけだ。 全てのカードの種類を網羅する程に細かすぎては判別がしづらく、バレる可能性も高くなってしまう。限定的でありながら効果的な識別分類は、すなわち2~5、6~9、10~Kである。Aには刻印がない事で判別がつく仕組みである。 特注品ではあったが、しかし意外に用途は広い。インディアン・ポーカーだけでなく、ハイ&ロー、更にはブラックジャックにも応用が効く。もしインディアン・ポーカーが拒否されたとしてもある程度は挽回が効く布陣であった。 必勝とは行かないが、それでも相当の優位。一発勝負では無い事も幸いした。 積み重ねていけば、確率は収束する。 細身だが鍛えられた上半身を真野が晒した頃には、既に眼前にはミニスカートと眼鏡だけを残したあられもない姿の少女が立っていた。 中性的な一人称に反し、同年代の少女に比べて平均以上の豊かさを持つ膨らみを片手で隠しながら、眼鏡の少女は最後の勝負に臨む。 「…………っ!」 「勝負有り、だ」 だが、オープンされた互いの手札は、スペードのAとハートのQ。無情にもカードは真野の勝利を告げた。 「決着としようか。ゲームとはいえ、紳士のつもりの私は可愛い娘さんの全裸を衆目に触れさせるのは忍びない」 脱いでいた自らのジャケットを敗者に掛ける為に手にする。 「ご親切にどうも…………でも、まだ勝ち誇るには早いんじゃないかな?」 「服を着ているように幻覚を見せても、脱げる衣服が無い以上、結果は変わらないよ」 最後の切り札であろうものさえ、緩やかに否定する。 「それもそうだね。だから…………」 すぅ、と息を一つ吸い込んで。 「眼鏡チェンジ!」 残された眼鏡。今までの眼鏡は敗北の代償という役目を終え、全く同時に新たな眼鏡がその顔に舞い降りる。 「なん……だと…………?」 「どうかしたかい?」 「いやいや、衣服を追加するのは反則だろう」 真野の非難に、しかし眼鏡の少女は平然と答える。 「反則というのは、ルールを破った行為に与えられる名称だ。ところで、この行為は1~4のどのルールに反しているのかな? ぼくとしてはルール4の通り、禁止されていない能力を使っただけのつもりだけれど」 詭弁だ。誰がどう聞いたとしても。 だが、ルールを決めた以上、それに反していなければ明確な反論ができない。 「さてと、今のうちに決めておこうかな。次に掛ける眼鏡はどれが良いと思う?」 脱いでいたセーラー服の内側から、ずらり、と手術台に並べられた様々な種類の眼鏡。その数はまさに──────────無限。 収束する確率など歯牙にも掛けない、圧倒的な物量だった。 「言っておくけれど、この眼鏡はセーラー服と一緒に脱いだものじゃないからね。問題が無いのは靴を脱ぐ時に確認済みだよ」 「それも作戦だったとはね…………分かった、降参だよ。この試合、君の勝ちだ」 お手上げのポーズで真野は肩を竦める。 「まさか、この為に脱衣を提案したとはね…………流石に読めなかったよ」 「きみはひょっとして、ぼくを露出狂の変態か何かだと勘違いしていたんじゃないだろうね?」 心外、と言った様子で片眉を上げる。 真野はしばらく何も言わなかったが、大きく一つ嘆息を洩らしてから言葉を続ける。 「ところで、よくゲームをOKしたね? 種目も決まっていなかったし、脱衣に決まるとも限らなかったのに、最初から負けるとは思っていなかったのかい?」 「まさか。勝負事は運否天賦だからね…………当然、負ける事もあるとは思っていたさ」 「おや、意外に博奕打ちだったのか。計算高いタイプに見えたんだが」 「何、単純な話さ。ゲームをする、とは言ったが、それでこの試合自体の勝敗を決めるとは一言も言ってないからね。ゲームに負けたらその時はそのまま、至近距離からレーザーを叩き込んでいただけさ」 真野が取引を持ちかけ、射程内に招いてしまった時点で勝負は決まっていたのだ。 いったい誰が、ゲームと試合を分けて考えられるというのか。通常の思考では有り得ない謀だった。 「…………前言撤回だ。博奕打ちではなく、口から先に生まれた詐欺師タイプだよ、君は。ついでに言うと、鬼畜だ」 苦笑しながらの真野の感想に、真面目くさった顔で答が返る。 「そこまで褒められると照れるね。でも…………生憎、眼鏡から先に生まれたんだ」 勿論冗談に決まっているだろうが、そうとは言い切れない妙な説得力があった。 「恐れ入るね…………さて、風邪を引かれるわけにはいかないな。第一条違反になる」 真野はスマートに嘯くと、自らのジャケットを眼鏡娘に掛けてやった。 「やれやれ、こんな格好を晒してしまって、絶対に四ちゃんは怒るだろうな…………」 勝負を終え、衣服を着直しながら思う。 からかうと反応の楽しい、強気に見えて実は泣き虫な可愛い妹。怪我でもすればきっと、怒りながら真っ赤に目を腫らしてしまうだろう。 それはそれでまた可愛いが、出来うるならわざわざ泣かせる事もない。 相手の武器が拳銃であった以上、一掬いの不運、一瞬の隙で何が起こるか分からない。怪我か、当たり所が悪ければ──────────。 それ故に、無傷で決着のつく提案は彼女にとっても好ましいものであったのだ。 「これで残りはあと二つ、か…………流石にもう、無傷は難しいだろうな」 その性、何処までも不敵。その心、何処までも透明な闇。誰よりも眼鏡に愛されし少女──────その名は、一∞(にのまえ・むげん)。 <了>