約 168,767 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40280.html
登録日:2018/08/28 Tue 21 49 35 更新日:2024/09/08 Sun 19 45 07NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 ぼくのかんがえたさいきょうのばーちゃろいど インター・バスケス エース部隊 クリアリア・バイアステン シャドウ シャドウVR テムジン バーチャロン バーチャロンマーズ ホワイトフリート ミラー○ュ騎士団 リリン・プラジナー 白 白檀艦隊 白虹騎士団 白騎士 破戒騎士 辻谷耕史 電撃ホビー 電脳戦機バーチャロン 騎士 騎士団 「電脳戦機バーチャロン」シリーズに登場する精鋭バーチャロイド(VR)部隊。部隊のイメージカラーは白。 オラトリオタングラム発売後、模型誌「電撃ホビーマガジン」で連載されたDr.ワタリこと瓦重郎(シリーズのプロデューサー)による「FRAGMENTARY PASSAGE」で初登場。 当時は小説や模型などといった外部作品でのみ登場する存在だったが、シリーズ初のコンシューマ専用タイトルである「電脳戦機バーチャロン マーズ」でついに作品内にも進出。 「バーチャロン版ミラー○ュ騎士団」などと囁かれていた設定に恥じない圧倒的な強さを見せつけ、プレイヤーに強烈な印象を残した。 ちなみにスパロボシリーズにもきっちり登場しており、これによる認知度面での恩恵も少なくないとは思われるのだが、なぜかあまり話題にされない。こんなの普通じゃ考えられない…… -【シャドウVR】- 白虹騎士団について知るには、まず前提として「シャドウVR」について知らねばならない。 なぜなら白虹騎士団、そして彼らが所属する「白壇艦隊」(ホワイト・フリート)は、シャドウVRを狩るためだけに存在する軍事組織だからである。 VRとは限定戦争用に人類社会で広く使用されている巨大ロボットだが(詳細はVRの項目を参照)、非人類起原のオーバーテクノロジーを基礎としているため、危険な欠陥のいくつかが未解決のまま運用されている。 シャドウVRが生まれる要因となる「Virtual-on(バーチャロン)現象」もその一つで、VRの全機能のコアにあたる「Vクリスタル質」に因む構造的欠陥である。 Vクリスタル質には「活性状態におかれると、周囲の人間の精神と交感し、これをクリスタル内で模倣(エミュレート)する」という性質があり、パイロットはこの性質を利用してVRを操作している。 しかしこの交感が行き過ぎてしまうと、パイロットの精神が(場合によっては肉体ごと)クリスタルに閉じ込められてしまうという現象が発生する。 これがバーチャロン現象で、軽症なら短時間の意識喪失で済むが重度になると記憶を失ったり、最悪の場合精神が永遠に閉じ込められたまま帰ってこれず植物状態に…つまり事実上死んでしまうことすらある。 もちろん対策としてVコンバータの活性化に対しリミッターをかけてはいるのだが、逆に言えばその程度の対策しかなく、そのリミッターの能力すら超えて活性化してしまう事態が往々にして起こりうる。 この時点で既に相当ヤバい欠陥であるが、しかし実はこれよりさらに上がある。 バーチャロン現象の際、パイロットの憎悪、怨嗟、敵意といった負の感情、あるいはもっと深層にある混沌とした非人間性などが強く表出してしまった時、そのVRに危険な変異が起きることがあるのだ。 これが「シャドウ現象」であり、これによって変異したVRはシャドウVRと呼ばれる。もっとも、こうした通常VRの変異以外にもシャドウVRが産まれる原因はいくつかあったりする。 シャドウ化したVRは機体が黒く変色し、破壊衝動に突き動かされているかのような自律行動(暴走)状態となり、あらゆるものに対して敵意を向け、手当たり次第に攻撃してくる。 さらに厄介なことに、シャドウVRとはいわば「パイロットとVRが究極的にリンクした状態」であるため、変異前に比べて戦闘性能が劇的に向上する。 シャドウVRの「汚染度」、つまりシャドウ化の程度には個体によって差があり、汚染度の高い個体になるとその戦闘性能は最早常軌を逸した域に達する。 逆に汚染度の低い個体なら一般の商用VRでもある程度の抵抗は不可能ではないが、しかしこの場合はまた別の問題が発生する。 シャドウVRには外部に対する一種の侵食作用があり、これと対峙したVRパイロットは憎悪、怨嗟、敵意、混沌といった負の感情を精神の奥底から強く引きずり出される。 そう、シャドウVRを相手にしても簡単にはやられないようなパイロットの場合、今度は逆に自身がシャドウVRへと変異してしまう危険性があるのだ。 要するにシャドウVRとは、言ってみれば「超強くて超硬くて超早いゾンビ」なのである。 その凄まじい戦闘力と攻撃性、ネズミ算式に増えていく性質から放置は絶対に許されない。しかし前述したように通常兵器でこれに対抗することは不可能に近い。 -【概要】- そんなシャドウVRを迎撃、討伐するために存在するのが、企業国家「FR-08 フレッシュ・リフォー」が所有する白檀艦隊、そしてその麾下のVR部隊、白虹騎士団である。 バーチャロンシリーズの舞台となる電脳暦世界では、基本的に軍隊とは限定戦争という「ビジネス」のための営利武装団体のことを指す。 対して白檀艦隊は営利を目的とせず、純粋に任務達成のためだけ存在する組織であり、いわば本来の意味での「軍隊」に近い存在と言える。 そして地球圏最大の企業国家であるFR-08が採算度外視で予算をつぎ込んでいるだけあって、その強さはまさしく別格。 装備・人員・権限・情報など、あらゆる面で営利軍隊とは隔絶した超高レベルを誇り、規模こそ1艦隊ながら名実ともに地球圏最高の軍事力とみなされている。 特に対シャドウ任務の最前線にいる白虹騎士団の隊員、通称「白騎士」達は、元々技量・人格共に最高の人材が選抜されている上、過酷な対シャドウ戦でさらに研鑽をつんだことで、その実力はもはや「超人的」とすら称されるレベルに到達している。 また騎士団というだけあり、団員が「○○卿」という呼び方をされたり、純白のマントが制服にされていたり、普通の軍隊のような厳密な命令-服従関係があいまいだったりと、いささか時代がかった擬古的な一面も持っている。 -【保有VR】- シャドウVR討伐と言う極めて危険かつ困難な任務に従事する白虹騎士団には、専用に開発された特殊なVRが配備されている。 確認されている機体は全てテムジン系だが、他の系列のVRを保有しているのかどうかは定かではない。 この騎士団専用VRは姿形こそ通常の商用VRと似ているが、設計段階からコストを度外視した全面的な高性能化が施されており、数値上のスペックからして全くの別物。 VRという兵器はその性質上、「コストをかけることで、際限なく性能が伸びていく」という特徴を持っている。 この為商用VRの数百倍、下手すればそれ以上のコストがかけられている騎士団専用VRの性能は、それこそ商用機とは隔絶したレベルに達している。 騎士団専用VRに共通する基本仕様としては ・「超高出力Vコンバータ」 VRの機能中枢であるVコンバータの出力は、防御力・攻撃力・機動性・索敵力など、VRの全性能にダイレクトに直結する。 騎士団専用VRのVコンバータは、厳選された高純度Vクリスタル質だけを用いた超高級専用モデルを使用しており、商用機とは比較にならないレベルの超高出力を実現している。 ・「専用のコンバート形式で実体化」 VRはVコンバータ内のディスクに書き込まれた構造データを物質として実体化(リバース・コンバート)することで建造されている。 騎士団専用のVRは、商用VRでは(多分リスク/コスト的に)不可能な専用形式でコンバートがなされており、高出力Vコンバータと相まって圧倒的な基本性能をもたらしている。 ・「対精神侵食機構」 シャドウVRが発する精神侵食波に取り込まれる、つまりミイラ取りがミイラになるのを避けるため、徹底したシャドウ汚染対策が施されている。 ・「超贅沢な高級仕様」 機体設計自体にも、コストパフォーマンスを第一義とする商用機では絶対に採用不可能なレベルの高性能化を徹底化している。 などがある。 ちなみに配備期の型式番号は全て「VR-○○○」で統一されている。このVRとはつまりVirtua-Roidの略であり、「マスプロダクトなビジネスモデルとは違う、これこそが”本来の”バーチャロイドである」という矜持の現れである。 ※ 歴代保有機一覧(クリックで展開) 第一世代機 「VR-004 テムジン」 栄光の初代白騎士VR。 以後の後継機に比べると専用の仕様は少なく、単に商用のMBV-04系テムジンの超高性能アッパーモデルといった感じに近い。 もっともそのアップ具合は流石に騎士団専用VRといったところで、商用テムジンとは比較にならない程の性能を実現している。 具体的に言うと、第一世代VRでありながら第二世代VR(*1)を軽く蹴散らせる程の性能を誇る。何それ怖い。 後に第二世代機であるVR-707が配備されると一線を引いたが、そのVコンバータはVR-707用として再利用された。 第二世代試作機 「XVR/RP-07/07 テムジン」 第二世代型テムジンの試作型。開発は「RP-07 リファレンス・ポイント」だが、FR-08と白騎士団からの大幅な技術供与も受けている。 第二世代型のテムジンはそもそも「白虹騎士団のVR-004を更新すべき新型テムジン」の開発計画が先にあり、商用のテムジンはそのデチューン仕様となっている。 つまりこのテムジンは騎士団用VR-707の試作機であると同時に、商用のMBV-707試作機でもある。 一から再設計されただけあって、VR-004に比べるとより騎士団の任務に特化した構造を持っており、特に対シャドウ汚染機構の進歩が著しい。 試作二号機のテストパイロットは白騎士のインター・バスケス。 第二世代機 「VR-707 Type a3 テムジン」 VR-004を更新した二代目白騎士VR。 XVR/RP-07/07によるテストの結果を対シャドウ汚染機構が著しく発展しており、 「ガンダムMKIIのバルカンポッドめいた大型頭部プロテクター」 「翼のようにもマントのようにも見える背中のグリンプ・スタビライザー」 といった、第三世代機にも受け継がれる白騎士VRの外見的特徴が確立された。 機体の中核であるVコンバータは、VR-004に使用されていたものを改修した上で再利用している。 ちなみにこのType a3では、主兵装に予定されていた武器がまだ完成していなかったため、盾型ユニット「レディオ・スプライト」と、多用途ランチャー「リキッド・ディクテイター」の二刀流?となっている。 レディオ・スプライトは人工Vクリスタルを用いたP.S.S(*2)を利用した可変マルチウェポンであり、厳密に盾と呼べるかは微妙なところだが、まあロボットの盾としては定番ではある。 第二世代機 「VR-707 Type a5 テムジン」 Type a3の2年後に配備が始まった第二世代の後期型。 主兵装の「スライプナーTZ」が完成したため武装がそちらに移行しているが、それ以外の部分では基本的にa3と変わらない。 第三世代機 「VR-747 Type a8 テムジン」 初めてゲーム内に登場した三代目白騎士VR。 商用型であるMBV-747の性能向上版であるという点では第一世代同様だが、第二世代で確立された独自要素はきっちり継承されている。 またVコンバータは前世代機のそれを流用していた第二世代と異なり、新設計のSK7型を用いており、商用機をぶっちぎりで突き放す圧倒的な高出力を獲得している。 その出力は特捜機動部隊MARZの超高性能型テムジン「MZV-747J」が装備するK9型に比べてさらにその16倍、最大出力だと実に256倍というもはやトチ狂ったレベル。 Vコンバータ以外の高性能化にもぬかりはなく、例えば第三世代型テムジンの高い運動性を支える独自機構「オーバル・コア・モジュール」が1割以上増設されている。 これは機体のスケルトン(フレーム)の結節点に組み込まれた、機体の運動制御コ・プロセッサの一種で、この増設によって運動性はさらに向上している。 VRという兵器は基本的に、戦闘スペックにおいては第二世代型>第三世代型という図式になるのだが、VR-747に限っては徹底した高性能化の結果これが逆転しており、第二世代型のVR-707をすら上回るスペックに到達している。 つまり今のところ、バーチャロン世界全体における「最強のVR」に最も近い存在だと思われる。 そして第三世代型のみ価格設定の一部が公表されているが、何と「主武装のライフル(スライプナーMk.6/w)だけで、VOX型の商用VR84機分」というあまりに凄まじすぎるお値段であった。 本体となると一体何機分の価格になるのか、最早想像もつかない。 ちなみにゲームに登場するのはクリアリア・バイアステン卿の乗機だが、主人公と接触する際にその超性能で無用なインパクトを与えないよう、多重のリミッターをかけ徹底して性能を落とした状態になっている。 (ゲーム内性能) 一人プレイがメインのマーズだからこそ出せたと言わざるを得ない反則テムジン。主役機MZV-747Jと並び、マーズが「テムジンゲー」と呼ばれる元凶でもある。 自機としても使用可能だが、性能的には当然というべきか完全にバランスブレイカー。 ただし解放のためには最高難易度をクリアする必要があるため、実質的には全クリ後のおまけ機体に近く、お手軽強機体の747Jほど問題視はされていない。 第三世代バーチャロン(フォース・MARZ)はゲームスピードがオラタンの頃に比べて大きくダウンしているのだが、そんな中で「1人だけオラタン仕様」と言われるほどの凄まじい機動性を持つ。 具体的に言うと 「OMGテムジンを超える回転率と威力を誇るLW」 「オラタンテムジン並の速度・Vターン性能」 「オラタンテンパチ並の足回り」 という、歴代テムジン系のいいとこどりにも程がある機動性を持っており、しかもそれでいて装甲値は当然のように重量級レベル。 武装は747Jよりはアーケード版の747Aに近いが、フルゲージから6発も連射できちゃうCW、旋回保存しなくともオラタン以上の銃口補正がかかる前ビなど、こちらも外道過ぎるほどに強い。 一応RWとCWの回復が747Aより若干遅いという隠れた弱点があるが、上述のように圧倒的な低消費ぶりを始めとした強化っぷりのお陰で殆ど弱点になっていない。 そんな超性能を持つ本機ではあるが、設定上はこれでも「機体にもパイロットの肉体にもリミッターをかけた」いわば重い道着を着た悟空状態であり、本来の性能にはほど遠いらしい。 せっかく出すんなら真の性能を見せてほしかった気もするが、設定から考えると速度はオラタンテムジンの10倍とか余裕で越えてそうなので、人間操作じゃとても制御できなそうである。 (ドラマティックモード) ストーリー中盤に差し掛かったあたりのミッションM-6「蠢く翳」で登場。 ダイモンの策略で木星から一気に月面のムーンゲート近辺へ飛ばされた主人公は、現地で限定戦争を行っていた部隊の攻撃目標となり、これらを退けながらとりあえず安全な緩衝地点を目指していた。 しかしMARZの捜査官たる主人公の圧倒的な強さが祟ったか、内に現地で発生したシャドウVRを、それも二体も招き寄せてしまい、これと戦うことになってしまう。 そしてその片方を撃破するかピンチに追い込まれると 「君か…MARZは。或いは、己が身を偽る者か?」 とCV:辻谷耕史で助けに来てくれる。キャラ性能は勿論の事アルゴリズムも半端ではなく、ほっといても強敵シャドウVRを軽く蹴散らしてくれるだろう。 しかし助けてくれた次のミッションでは、 「悪いが、試させてもらうぞ」 とCV:辻谷耕史で戦いを挑まれる。後に明かされるが、これは戦闘状態に入った主人公機のVコンバータの波長を確認し、シャドウ化が始まっていないか(=先の戦闘で汚染を受けていないか)確かめるため。 当然ながらゲーム中最強格の敵なので、一周目などではアーケード経験者ですら初見勝ちは厳しいが、負けてもゲームオーバーにはならないので大丈夫。所謂負けイベである。 スパロボKでもこのイベントが再現されているが、こちらは負けるとゲームオーバーである。 しかし、げに恐ろしきはいくらスパロボだからって、コイツと対峙して「MZV-747…同じテムジン系として見劣りするものではない」と言い切ったチーフである。 無謀とも思えるクソ度胸だが、クリアリアは逆にチーフのこの発言に「君の勇気に敬意を表す!手加減はなし!いざ、参る!!」と言っている(*3)のでチーフはガチである。 というか、手加減はなしってリミッターかけてるんですよね…? この戦いで主人公にシャドウ化の傾向がないことを確認するが、しかし潜在性は否定出来ないということで、ムーンゲート影響域外へ護送すべく僚機となってくれる。 しかしなぜか主人公が移動する度、その進路に「雨後の筍の如く」シャドウVRが集まって来るという異常な現象が確認されたため、その原因究明の為に協力してムーンゲート深奥部へと向かうことになる。 この道中では、凄まじく強いシャドウVRを相手にするプレイヤーの心強い味方となってくれるが、後半の汚染度が高いシャドウVRを複数相手にするミッションだと普通にやられることもある。 まあ超リミッターかけたハンデ状態だし仕方ないね。 一連のミッション(エピソードM)が終わると 「断腸の思いだが…これまで!!」 とCV:辻谷耕史でお別れすることになるが、条件を満たすとエピソードEの最後を飾る多重ヤガランデミッションで僚機として再登場する。 -【メンバー】- 前述の通り、船のクルーから技士、そして勿論騎士ことVRパイロットに至るまで、金に糸目をつけず最高レベルの人材が集められている。 ※ 名前がわかっているメンバー一覧(クリックで展開) 「リリン・プラジナー」 初代団長。CVはゆかな(マーズ)、樋口智恵子(とある魔術の電脳戦機)。 VR、というかVRを含む月由来のオーバーテクノロジー研究の第一人者であるプラセンジット・プラジナー博士の娘にして、その忘れ形見でもある少女。 団長に就任した時点ではなんと11~12歳という幼さだったが、既に天才的な科学者として名を馳せていた。 彼女を抜擢したのはFR-08の総帥だったトリストラム・リフォーで、これはそれまでシャドウVRへの対処を(気まぐれに)行っていたオリジナルフェイ・イェンことファイユーヴとの連携を期待した結果だった。 プラジナー博士によって創出されたオリジナルVRは、博士の娘であるリリンとは一種の姉妹に近い関係にあり、彼女を団長に据えることで一層の協力を得られるのではないか、と考えられたのである。 この試みは半分ぐらいは正解だったが、「真面目・ドジっ娘・委員長タイプ」のリリンと「奔放・ワガママ・アイドルタイプ」のファイユーブは性格的に割と水と油であり、期待された程の効果はなかった。 しかし後に明らかになったことだが、リリンは科学者としてだけではなくリーダーとしても天才的な素質を持っており、彼女によって騎士団は強い結束で固められることとなった為、結果的には大成功だったと言えるだろう。 リリン様ファンクラブ爆誕。 ただしあまりにカリスマ的な団長だったため、後に彼女がFR-08首脳部によってその座を追われた際、その扱いを巡って騎士団が内部分裂状態に陥ってしまった。 「レオニード・マシン」 筆頭騎士、つまり騎士団の事実上のトップ。 VRパイロットしては最古参の一人である歴戦のパイロットで、オーバーテクノロジー研究の初期段階からテストパイロットとして開発に関わっていた。 「第一回BBBユニット起動事故」から奇跡的に生還したり、初めてシャドウVRと戦ってこれに打ち勝ったりと、その経歴はほとんど伝説的な事件で彩られている。 筆頭騎士たる彼自らがリリンの手腕を認め、彼女を尊重する意思を見せたことで、騎士団の統制は非常にスムーズなものとなった。 ちなみに名前の元ネタは有名なロシアの男性バレエダンサー。相変わらずDr.ワタリは変なとこから名前引っ張ってくるな・・・ 「インター・バスケス」 Vca3年時点では一般騎士、VCa5には三番隊筆頭騎士。 XVR/RP-07/07のテストパイロットを務めた白騎士で、 FRAGMENTARY PASSAGEにおける主人公格の一人。 性格は実にテンプレ的な「騎士!」という感じで、確かな実力と教養があり、誰に対しても礼儀正しく、高潔で、そして自覚はなさそうだがちょっぴり尊大。 歳こそ若いが確かな実力を有しており、汚染に対して無防備なテスト機でシャドウVRと遭遇しても必死に自己を保ってシャドウ化を拒み、見事これを退けて見せた。 ちなみにDr.ワタリから「その後リリンと共に火星戦線に……」という気になる話が出ている。騎士団辞めてMARZにいったの? 「クリアリア・バイアステン」 Vca8年時点での護焔隊筆頭騎士。CVは辻谷耕史。 ゲーム内に登場する唯一の白騎士であり、恐らく最も知名度が高い。スパロボKで外部出演も経験済みである。 ゲーム内での活躍に関しては上記を参照。 性格はバスケス同様にテンプレ的な騎士のそれだが、あちらよりはやや物腰が柔らかく、そしてより脳筋スポーツマンタイプ。 1つの騎士隊の筆頭を任されているだけあって騎士団でも有数の実力者だが、それ以上に団長リリン・プラジナーの信奉者として有名。 リリンが団長の座を追われた後でも、「リリン様こそがただ一人の総帥である」と公言してはばからず、彼女への協力も惜しまなかった。 マーズでは本来の任務を離れてMARZ捜査官の支援を行うという、白騎士として非常にきわどい行いをしているが、これもリリンの意を受けてのことだったらしい。 彼を筆頭とする「リリン派」は、FR-08に従うことを良しとする多数派とは対立していたが、それでもシャドウ討伐という本来の任務は献身的にこなすのは流石白騎士と言うべきか。 後に白檀艦隊はFR-08の指示でリリンと本格的に敵対することになるが、この時彼がどう動いたのかはいまだ明らかにされていない。 「マジデン・ツェーグ」 リリンの退陣による騎士団内の混乱に伴い、VRごと騎士団を無断離隊し、私欲の為にその力を振るうようになった元白騎士、通称「破戒騎士」の一人。 他の白騎士同様に口調は丁寧で、リリン曰く「名誉を重んじる方」だが、どちらかというと騎士らしい特権意識が悪い方に作用した感じの性格をしている。 DNAに雇われていたところを、リリンが討手として差し向けた「747-FF テムジンファイアフライ」に襲撃される。 「自害しろ、セイバー(意訳)」とのリリンの勧告を鼻で笑いこれと交戦、圧倒的な技量差・性能差を持ってファイアフライを半壊状態へと追い込むが……ここから先はハセガワのキットを決断的に購入だ(ダイマ)。 ちなみに名前の由来は「マジで強ぇー」らしい。ホンマDr.ワタリのネーミングセンスはホンマ 「エドガー・グリンプ」 技官。元々はFR-08の技官だが、RP-07に出向し、その後白虹騎士団付きになるというなかなか複雑な立場のお方。そして後にはどうやら最終的にはMARZに流れていったらしい。 プラジナー親子やアイザーマン博士程の変態天才的なエポックメイカーではないが、非常に優秀な技官であり、二代目白騎士たるVR-707、MARZの決戦兵器MZV-747Jなど、多くの名機の開発にあたって主導的な役割を果たしている。 -【歴史】- <OMG期> 白檀艦隊は元々ダイナテック・ノヴァ社(DN社)が「第二次Vプロジェクト(商用VRのデビューキャンペーン)」のために設立した艦隊だった。 その下に対シャドウVR部隊としての「白虹騎士団」が創設されたのはDN社の倒産後であり、年代としてはVCa1年ないしa2年だと思われる。 <オラタン期> DN社の倒産後にFR-08が覇権を握ると、その総帥トリストラム・リフォーはVR事業に関して厳しい制限を課した。 これはリフォーが投資対象としてVRの価値を認めていなかったためだが、同時に白檀艦隊のスポンサーとしての立場もあっただろう。 しかしその結果、「表向きVR事業を抑制しておきながら、自前の白虹騎士団には超高級専用VRを用意したりって、そりゃお前ダブスタじゃねーの?」と非難の的になってしまう。 だがその後リフォーの思惑に反してVR市場は活性化し、リフォーもまたVRビジネスに積極的に参加するようになったため、地球圏ではVRの運用数が大きく増加した。 これに伴ってシャドウVRの出現数も増大したため、白虹騎士団も新型機VR-707の導入などの戦力強化が図られた。 さらにVCa4年にリフォーが暗殺されると、その後釜には騎士団団長と兼任でリリン・プラジナーが就任。 これによって白虹騎士団、また白檀艦隊の力はさらに増大し、名実ともに対シャドウ用の超精鋭部隊としての体裁を完全に整える。 <フォース期> しかしVCa6年になると、FR-08上層部での内紛が加速し、その調停役であった総帥リリン・プラジナーを退職に追い込んでしまった。 リリンは団長の職も解任されて火星へと亡命することになり、以後団長の座は空席となる。 FR-08はこれを機に白檀艦隊への支配力を強め、それまでの 「人類の脅威であるシャドウVRを邀撃するためだけに存在する非営利組織」から、 「24時間対応でシャドウVR対策サービスを請け負う、限定戦争用のセキュリティビジネス会社」へと転換していくことになる。 騎士団はそれまでの特権的な待遇をはく奪された上、強制的に「金稼ぎのための兵士」とされたことで団員たちのモラルやモチベーションも大きく低下してしまった。 それでも多くの団員は粛々とシャドウ討伐任務を継続していたが、一部には現状に不満を抱き、騎士としての矜持を捨てて傭兵へと転向する団員が出てきた。 彼らはFR-08によって除名処置を受けたが、しかし多くはそれを見越して自分の乗機と共に出奔しており、限定戦争市場へと自らを売り込んだ。 俗に「破戒騎士」と呼ばれた彼らは、その超人的な操縦技能、並びに乗機の圧倒的な性能を活かして限定戦争で大暴れし、各方面に波紋を広げた。 <マーズ期> しかしFR-08は彼らを抑止するどころか、むしろ自分たちも彼らに倣ってタガを外す方へと進み、それまで厳に自粛されていた「シャドウ討伐以外での白虹騎士団の使用」を徐々に躊躇しなくなっていく。 VCa8年、リリン・プラジナーがある目的の為にMARZを率いて地球圏へ帰還した時、これの行動をを妨げるべくその眼前に布陣したのはかつての古巣である白檀艦隊、そして白虹騎士団だった…… 「君か…アニヲタは。或いは、己が追記:修正する者か?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 白虹騎士団って知らない間にこんなグダグダな組織になってたのか…国際戦争公司は破戒騎士の持ち込んだVRをレギュで規制したりしないんだろうか。 -- 名無しさん (2018-08-29 12 38 17) 原作を知らなくてもわかるスパロボでクリアリアと対峙した時のチーフのクソ度胸(ドン引き) -- 名無しさん (2018-08-29 14 08 18) 最後の話ってなんの資料に書いてあるの? -- 名無しさん (2019-11-06 22 30 07) ↑ リリンが白檀艦隊と対峙した部分に関しては、ハセガワの景清・八島のキットを決断的に購入だ!(ダイマ) -- 名無しさん (2019-11-07 19 29 52) ↑×4 連中も基本的には「限定戦争が盛り上がればおk」のスタンスだし、ちょっとしたスパイス程度の感覚でお目こぼししてたとか?。相手させられた平凡パイロットはたまったもんじゃ無いだろうけど -- 名無しさん (2019-11-30 10 46 05) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/moonside-hazama/pages/67.html
内戦 登場作品:狭間の物語シリーズ DH.E1333に発生した、ウイルスバスターズ全体を巻き込んだ大事件。 この世界の根幹、"MV"にウイルスの侵入を検知した伍騎士はシステム全体のスキャンと駆除を開始する。 次々とリストのウイルスを駆除するが、MVへのウイルス攻撃は一向に緩まない。 "MV"を攻撃していたウイルスは、リストにアップされていない、未知のウイルスだったためである。 規定上、バスターズはリストにあるウイルスしか駆除することができない。 だが、このままではMVはウイルスに侵され、この世界が破滅してしまうかもしれない。 白騎士と蒼騎士は、未知のウイルスの駆除を断念、帰投しようとするが 黒騎士と紅騎士は規則を無視し未知のウイルスの駆除を始める。 "規定:規則違反のバスターは駆除対象とする" 白騎士と蒼騎士はこの規則に則り、黒騎士・紅騎士と対峙。 一人、碧騎士は平和を訴え、戦闘の停止を叫び続けていた。 それぞれの騎士がフォビドゥンコードを発動した史上最悪の内戦は "蒼騎士の消去"と"黒騎士の離脱"、"紅騎士の離脱"、"既存のバスターの8割の消去"という多大な犠牲をもって終戦を迎えた。 白騎士と碧騎士はそのまま一等級粛清官を続投。 蒼騎士は規則違反のバスターを討伐中の殉死。 黒騎士と紅騎士は消息不明となった。 + 蒼騎士の殉死 規則違反の黒騎士と紅騎士を追っていた蒼騎士。 二人の騎士をなんとか止めようとフォビドゥンコードを発動し挑むが 騎士の中でも上位である黒騎士にいなされ、紅騎士から反撃され逆に追い込まれてしまう。 それでもあきらめない蒼騎士はオーバークロックし、さらに力を注ぐが オーバークロックとフォビドゥンコードの大きな負荷に耐え切れず身体が崩壊、消滅した。
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/5644.html
波乱の精霊ジョーカー 光 SR 11 15500 エンジェル・コマンド/アポロニア・ドラゴン ■ブロッカー ■名前に《白騎士》とあるクリーチャーは破壊される。 ■ターンの終わりに、光単色以外のクリーチャーを全て、持ち主のシールドに加える。 ■T・ブレイカー F 「光の総帥である白騎士が戦争に加わるか!貴様らの誇りはヴァルハラ一派に砕かれたか、愚かな!」-波乱の精霊ジョーカー 作者:匿名 収録 《竜虫ヴァルハラ戦争》 《ヘブンズ・ゲート》で出せるクリーチャーでは最大級といえる。 シリウスも光単色のみであるため、一緒にヘブンズに入れてみるのも良いかもしれない。 サボりンダー
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/8349.html
万丈目準(アニメ) ●悪魔族主体のデッキ ●アームド・ドラゴン、VWXYZ、アサルト・キャノンの三つの系統の内どれか一つをおジャマトリオと組み合わせたデッキ ●白騎士団デッキ 使用カード アサルト・キャノン・ビートル(アニメ) VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン(OCG) VW-タイガー・カタパルト(OCG) XYZ-ドラゴン・キャノン(OCG) おジャマ・キング(OCG) コンバット・シザー・ビートル(アニメ) アームド・ドラゴン LV5(OCG) アームド・ドラゴン LV10(OCG) アームド・ドラゴン LV7(OCG) 炎獄魔人ヘル・バーナー(OCG) キャッスル・ゲート(OCG) 地獄詩人ヘルポエマー(OCG) 白騎士団のロード(アニメ) アームド・ドラゴン LV3(OCG) X-ヘッド・キャノン 王立魔法図書館(OCG) おジャマ・イエロー(OCG) おジャマ・グリーン(OCG) おジャマシーン・イエロー(アニメ) おジャマ・ブラック(OCG) カオス・ネクロマンサー(OCG) 逆ギレパンダ(OCG) 巨大ネズミ(OCG) KA-2 デス・シザース(OCG) サクリファイス(OCG) 地獄の番熊(OCG) スカルナイト(OCG) Z-メタル・キャタピラー(OCG) 魂虎(OCG) そよ風の精霊(OCG) W-ウィング・カタパルト(OCG) ヂェミナイ・デビル(OCG) 円盤闘士(OCG) 薄幸の美少女(OCG) B-3 スパイダーベース(アニメ) B-2 クワガターボ(アニメ) B-1 カブトップ(アニメ) V-タイガー・ジェット(OCG) 地獄戦士(OCG) 白騎士団のガードナー(アニメ) 白騎士団のソードマン(アニメ) 白騎士団のランサー(アニメ) 仮面竜(OCG) またたびキャット(OCG) ものマネ幻想師(OCG) Y-ドラゴン・ヘッド(OCG) リボーン・ゾンビ(OCG) アームド・チェンジャー(OCG) 暗黒の扉(OCG) 異次元格納庫(アニメ) 打ち出の小槌(アニメ) おジャマ・ゲットライド!(アニメ) おジャマジック(OCG) おジャマ・デルタサンダー!!(アニメ) おジャマ・デルタハリケーン!!(OCG) おジャマッスル(OCG) おジャマンダラ(アニメ) 巨大化(OCG) 苦渋の選択(OCG) 恋文(アニメ) 強欲な壺 ゴブリンの交渉人(アニメ) サイクロン 次元破壊砲-STU(アニメ) 地獄の取引(アニメ) 地獄の暴走召喚(OCG) 白のヴェール(アニメ) セメタリー・チェンジ(アニメ) 前線基地(OCG) 速攻召喚(アニメ) チェンジ!メカ・おジャマ・キング(アニメ) デスぺラード・マネージャー(アニメ) デビルズ・サンクチュアリ(OCG) 天使の施し ドレスアップ(アニメ) 早すぎた埋葬 ハリケーン 秘めた思い(アニメ) フロント・チェンジ(アニメ) ヘル・アライアンス(アニメ) ヘル・ガントレット(アニメ) ヘルズ・ホワイト(アニメ) ヘル・ブラスト(アニメ) 埋葬された運命(アニメ) 魔の試着部屋(OCG) 迷える仔羊(OCG) 融合(OCG) 四次元の墓(OCG) レベルアップ!(OCG) レベル・コピー(アニメ) レベルダウン!(アニメ) レベル調整(アニメ) 運命の分かれ道 ドラマチック・クロスロード(アニメ) おジャマ・デルタブリーフ!(アニメ) おジャマトリオ(OCG) おジャマーキング(アニメ) おジャマーブル(アニメ) ダイレクト・ボーダー(アニメ) ハイパー・コート(アニメ) 破壊輪(アニメ) 封印の扉(アニメ) 復活の墓穴(OCG) プライド・シャウト(アニメ) ヘル・ブラスト(アニメ) ヘル・ポリマー(アニメ) 埋蔵金の地図(OCG) リビングデッドの呼び声(OCG) レベルの絆(アニメ) レベル・ソウル(アニメ) 他メディア 万丈目準 万丈目準(DT)
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/3884.html
激震の飛脚ウーメンボ C 自然 (2) クリーチャー:ドリームメイト 1000 ■自分の、名前に〈白騎士〉または〈煉獄?〉とあるクリーチャーを召喚するコストを1少なくしても良い。ただし、コスト1より少なくはならない。 作者:炭塵 サイクル中こいつだけちょっとコストが少ない自然特権。 サイクル DMB-01収録、友好色の名称カテゴリのコスト軽減するコモンクリーチャー 《白騎士の守護者ホロ・ローム》 《アクア・クリアランス・セル》 《死神カースド・オカリナ》 《煉獄神兵ボゴゴン》 《激震の飛脚ウーメンボ》 フレーバーテキスト 「はあ…また忙しくなるな。」---森の飛脚ウーメンボ 収録 DMB-01 「色砕編(ブリリアント・オーガン)第1弾」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/2606.html
NEXT ? Duel Masters Bomberの第一弾となるエキスパンション。パッケージイラストは《舞麗羽の聖天使アイセリアル・ミリキューラ》《激震の緑神龍ヴェスター・ジーナ》《星龍ミッシング・アース》? 聖拳編以来の単色対多色をメインにしたエキスパンション。収録枚数はエクセレントスーパーレア1種、スーパーレア9種、ベリーレア10種、レア15種、アンコモン25種、コモン40種の計100種類。新レアリティとして追加されたエクセレントスーパーレアは20箱(600パック)に1枚入っているかいないかの超絶レアリティ。 多色は新種族エグゼキューター?、ダッシュ・スキル?を携え、更にソウル・コマンド等も復活を果たしており、既存の多色種族が揃い踏みしている。 対して単色は、名称カテゴリの象徴であった死神と白騎士が復活しており、更に他文明にも同じく単色のカテゴリとして、水のクリアランス、火の煉獄?、自然の激震?が登場している。また、単色ホイルカードの一部に舞麗羽?の名を冠すクリーチャーがいるが、現時点ではどういう存在かは不明。 またプッシュはされていない物の、新カードタイプ指令が登場。このがある故か、このエキスパンションには呪文が収録されていない。 新能力はバーストック。 強力なカードとしては ■《白騎士の聖霊王ウルアーシス》 ■コモンの名称カテゴリのコスト軽減サイクル ■各種ランネイチャー などがある。 story 不死鳥の降臨、神との決別、古代の軍勢、裂かれた超次元との境界 、暴走する天界の使者、下剋上、戦の終焉は新たなる火種を生み続けた。そして時代はその最後の戦を迎えた後の世界。英雄たちが虐げた者達の怒りは平行世界との結束に繋がり、奪う必要の無い幾多もの命が地に還った。悲しみを覆う平行世界の陣営は戦闘に特化したドラゴン〈冥竜〉を使役するも扱いきる事は出来ず、暴走した悪しき竜は世界を焼き尽くそうとした。この好機に五大文明は平行世界やかつて虐げた者たちとの停戦を行い、全ての力を集結したドラゴン〈アブソリュート・TRUST〉を核とし、冥竜を撃破することに成功した。改造されたワールド・ドラゴンである冥竜を失った平行世界は崩壊を始めたが、住民達は贖罪の為と言い放ち歪み行く世界の穴の中へ身を投じ、内よりそれを閉じた。後に残った荒野の上を、血生臭い一陣の風が吹いた。 戦の終焉。そしてそれは… 威勢のみの賑やかさを失った世界は驚くほど静かだった。全ての者に平等な権利が約束され、何も楽しみが無い代わりに何も悲しみの無い時間が随分と流れた。しかし、ある指揮者連合より流れ出てしまった情報は嵐を呼ぶに十分すぎる内容のものだった。 「多文明者優勢種説」 アブソリュート・TRUSTの勝利を出汁とした、読んで字の如く多文明能力を保有する物が世界でより優れた存在であるとする説。出所はどこかは解らないが、それは多文明能力者から絶大な支持を得た。彼らは確かに能力が単文明者よりも高い事に気が付いてしまった。そして彼らは突如として単文明者に対し攻撃を始めたのだった。 それには単文明者も黙ってはいられなかった。光世界の永世の英雄HEAVENは自身の意識の一部を切り取り戦闘指揮官ウルアーシスを生成、これを筆頭に光単独戦力の象徴〈白騎士〉を再結成した。ウルアーシスが採用した指揮系統が縦に細かく分けた戦陣は強固なる結束力を持ち、増長する多文明能力者に全く遅れを取らなかった。これに便乗したのが闇文明の悪魔神達、彼らも戦いに飢えた戦士達を掻き集め〈死神〉を復活させる。更に他三文明にも同じ動きが起こり、各文明にそれぞれ強力な対抗手段が生まれることとなった。 個の強さと集団の強さが対立を始めた。すると、その戦場の果ての白い雲が裂け、五体の影が現れた…… ※この世界は覚醒編終結時に超次元の穴が塞がっていった、いわば本家の世界から分岐した世界となっています。この為、このエキスパンションにはハンター及びエイリアンとサイキック系カードは登場しません。 また、文中「暴走する天界の使者」と「下剋上」及び前半の解説は当人が過去に別のwikiで製作したエキスパンションの設定です。 収録カード エクセレントスーパーレア 《舞麗羽の聖天使アイセリアル・ミリキューラ》 スーパーレア 《白騎士の聖霊王ウルアーシス》 《舞麗羽ルナ・スカイヤード》? 《舞麗羽の超幻獣ストレイン・ゼロ》? 《激震の緑神龍ヴェスター・ジーナ》 ベリーレア 《クリアランスブレイン・アーマス》? 《清嬢アンサム・ルーテシア》 《舞麗羽の神風ダウ・イカロス》? 《舞麗羽の大昆虫ガロンマンティス》? 《堕政官ミレイヌ》 《星龍ミッシング・アース》? レア 《サイバー・C・コムニー》? 《死神明王 XADAM》? 《チェーン・ドッペル》? アンコモン 《白騎士城ピラー・オブ・フェザー》(再録・新規イラスト) 《マウラ・ザ・クリアランス》? 《クリアランスキャッスル 深暗》 《死神城 XENOM》(再録・新規イラスト) 《冥界へのエスケープ・コール》? 《煉獄城 アシュヴォル》 《シャトルランネイチャー~遠き未来~》? 《激震城 ガスト》 《灼熱の使徒パセク》? 《ドリ・ルピア》? コモン 《白騎士の守護者ホロ・ローム》 《白騎士の麗剣 セルバード》? 《麗王のサイキックバリア》? 《アクア・クリアランス・セル》 《パッチュ・ザ・クリアランス》? 《クリアランスウェポン NO.02069<Riv.Iuzn>》? 《演算特攻》? 《死神カースド・オカリナ》 《死神の垂糸人形ダムダム》 《死神亡者グレイ・ヘッド》 《死神封魔エトニア》 《死神の斧 テイルフック》? 《夢操術》? 《煉獄神兵ボゴゴン》 《煉獄ハンマー フェイバテイン》? 《魔道具簡易量産化計画》? 《ランネイチャー~決起~》 《激震の飛脚ウーメンボ》 《激震プチタシナ》? 《激震の投石手ゴンベルト》? 《激震掌 ワーニング・スターダスト》? 《胎動の波紋》? 《堕政官クルエーロ》? 《鎧亜の猛火ディコト》? 《許されざる剣山地獄》?
https://w.atwiki.jp/orirowavr/pages/216.html
三土梨緒は悔しそうに爪を噛んでいだ。 白騎士の力なら確実に殺せると踏んだが、失敗した。 小賢しい七三眼鏡に邪魔され、相手にはワープという切り札もありまんまと逃げられてしまった。 諦めと見切りが早いのは梨緒の悪い癖だ。 言いがかりをつけられ判断を早まってしまった。 学園生活も、それで何度しくじったことか。 日和った連中を利用する道を選んだ梨緒からすれば、悪評をまき散らされては立ち行かなくなる。 そうなる前に大日輪月乃を確実に見つけ出して絶対に殺さなければならない。 最大の問題はメールである。 七三眼鏡曰く10GPでメールが送れるという話だ。 正義にチクリメールを送られようものなら一瞬で終わりである。 なにせメールを出すなんて防ぎようがない。 だが、月乃には初期GPの10ptしかないはずだ。 塔の支配もせず、参加者の殺害を良しとしない奴らにGPを得る手段はない。 送れるメールは一通だけ。その一通を梨緒の悪行を伝えるためだけに使うか? いやしない。 安心を得るため、必死で否定材料を探す。 猶予はある。そう信じて梨緒は月乃を殺すために動く。 だが、どこを探せばいいのか。 走りだしたはいいが探す当てがなければ、動きようがない。 月乃が行ったワープが、どの程度の性能でどこまで跳べるものなのか。 情報がなさ過ぎて推測もたたない。 スキルか支給品かも不明である。 どうせならいっそ、沈んだ積雪エリアに跳んで海の中に沈んでいればいいのに。 もしくは地中か空中に放り出されてそのまま死んでくれれば楽だ。 まあそんな希望的観測を信じて、放置するわけにもいかないのだが。 確か、月乃たちは放送局を目的地にしていたはずだ。 そこに向かうかどうかでひと悶着あった、梨緒が責められる切っ掛けもその話だった。 ならば、月乃もそこに向かうかもしれない。 あのワープが位置まで指定できるとしたらならば、既に放送局にいる可能性すらある。 心当たりができてしまえば、そこに心が支配される。 逃げられてしまえば、梨緒は破滅だ。 立ち去る前に一刻も早く向かわなければという焦燥感に駆られる。 追い詰められたように目撃されるリスクも承知の上で梨緒は白騎士を呼び出した。 自分の痕跡を消すために痕跡を残す矛盾。だが、やらねばならない。 梨緒は幸せになりたいのだから。 その為ならなんだってやろう。 それに白騎士自体を目撃されるのは構わない。 正体不明のクリーチャーがいると知れたところで、それが梨緒と繋がらなければそれでいい。 騎士の背後で隠形の札を使っていれば身を隠せるばずだ。 白騎士の背後に登りしがみ付く。 隠形の札を使用して自らの存在が隠されたことを確認すると、白騎士を走らせた。 大森林をなぞるように草原を駆ける。 かつて狙撃手より逃げるために辿った道筋を、こんどは殺すために駆け抜ける。 風の如き馬の疾走はあっという間に中央エリアを抜け、諸島エリアにかかる橋に入った。 響く蹄の足音が石を打つ音に変わる。 軽快な音がテンポよく響き続ける。 そして再び音の種類が変わった時には、その建物が視界に入っていた。 それは海を臨む放送局だった。 小島に佇む小洒落たロケーションは殺し合いには似つかわしくない。 こじんまりとしたその建物の前で馬の足を止めさせる。 白騎士に頼らず意を決して自ら飛び降りた、おかげで今度は無事着地できた。 白騎士を消して、梨緒は放送局の押し扉を開き玄関を潜る。 月乃がいるかもしれない、そう考え出来る限り慎重な足取りで歩を進める。 放送局に侵入した彼女を迎えたのは受付にいたシェリンだった。 『はいはい。放送局のシェリンですよ。ご利用ですかぁ?』 場違いな呑気な声に苛立つ。 こいつがべらべらしゃべるんじゃ気配をひそめた意味がない。 「ここに大日輪月乃はいる?」 『このシェリンにご案内できるのはこの施設に関する情報だけです。他参加者の情報はお答えできませぇん』 使えない。 苛立ちを隠そうともせず舌を撃つ。 ならばと思考を切り替える。 「なら質問を変えるわ。今この施設に私以外の利用者はいる?」 『いいえ。現在ここにいる勇者はあなた様だけです』 最初からそう言えと言うのだ。 ともかくここに月乃はいないようである。 既にたどり着いて立ち去った後なのか、それともまだたどり着いていないのか。 その判断がつかない。 しばらくここで待ち伏せるべきだろうか? だが、放送局のロビーでぼーっと月乃を待っているだけでいいのだろうか? 焦燥感に駆られた状態でジッとしているというは苦痛である。 何か手を打っていないと落ち着かない。 次に取るべき手段に悩む。 そこで、梨緒は何かに気づいたように周囲を見た。 自分が今いる場所を改めて思い返す。 梨緒は一つの手段を思いついた。 放送局。 全体に声を届けるというこの施設を使って月乃の言葉を信じるなと伝えるのはどうだ? 悪評を巻き散らされる前に先手を取って相手の悪評をまき散らす。 いきなり流れる声を信じる人間も少ないだろうが、梨緒には演説スキルがある。 スキル効果を考えれば可能だろう。 「シェリン。この施設の使い方を教えて」 ■ 『放送室はそこの通路を進んだ先ですよー』 案内に従い、受付の横にある細い通路を進んだ先。 その突き当りに放送室はあった。 何やら様々なスイッチがならんだ机の中心に一本のマイクが突き立っている。 学校の放送室もこんな感じだった、ような気がする。 まあ放送部でもないのではっきりとしたことは言えないが。 電子妖精より受けた説明によれば、なんでもエリア1マスに対して3GPが必要となるらしい。 つまり会場全体に声を伝えるには8×8×3で192pt必要となる計算だ。 沈んでしまった積雪エリアを無視するにしても、100pt以上が必要だ。 現在梨緒が持つGPで届けられる範囲は12マス。 中央エリアくらいならカバーできるが月乃がどこに跳んだのか確証がない。 悪評をまき散らすなら月乃がいる周辺でなければ意味がない。 確実に月乃を追い詰められるのならば踏ん切りもつくだろうが。 確実性のない方法に貴重なGPを使うのをもったいないと感じてしまう。 逡巡の末、やはり使えないと、そう結論付けた。 やはり引き返そうと放送質の防音扉を開く。 その時、梨緒の耳に扉が開かれる音が聞こえた。 気のせいではない。 誰かがこの放送局に来たのだ。 慌てたように手にかけた扉を閉じて放送室へと引き返す。 月乃がやってきたのか? 心臓が高鳴る。 思わず思わず放送室に戻ってしまったのは悪手だった。 月乃であろうがそうでなかろうが、放送局に来たのなら放送室(ここ)を目指すに決まっている。 ここまで通路は一つ、回避して逃げ出せる非常口もない。 放送設備以外何もないこの部屋で隠れるのは無理だ。 出会いは不可避である。 今のうちに白騎士を出しておくべきか。 そう考えて首を振る。 それは相手が月乃じゃなかった場合に面倒な事になる。 月乃を殺すのも急務だが、新たな寄生先を見繕う必要があるのだ。 出来る限り穏健派とは交流を深めキープはしておきたい。 だが、今の梨緒には月乃を排除する義務がある それを終えるまで下手に手を組むこともできない。 面倒だ。 ああ本当に面倒だ。 「あら。先客がいたのね。こんにちは」 そうして迷っているうちに、それは現れた。 穏やかな語り口の黒髪の女だった。 月乃ではない。 だがそれに匹敵するほどの整った目鼻立ち、ひらひらとした露出の高い服。 見たことはない。売れない地下アイドルだろうか。 「…………こんにちは」 出来るだけ距離を取るように壁際に背を預けながら、ひとまず挨拶を返しつつ出方を伺う。 少なくとも、問答無用で襲い掛かってくるような輩ではなさそうである。 「あなたもこの施設が使いたくって来たのかしら?」 「……そういう訳じゃないわ。どんなものか見に来ただけ、使うんならどうぞ」 「そうなの。まあ私も様子見に来ただけなのだけど」 そう言って微笑む。 女はちょうど入り口を塞ぐ位置に立っている。 意図的なモノか偶然かわからないが邪魔なことこの上ない。 女は興味深そうにスイッチだらけのコンソールを見つめていた。 「神のお声を世界に届けるのにちょうどいいと思ったのだけれど、GPを消費するんじゃちょっと使いづらいわね」 神とか言いだした。 宗教家だろうか。宗教なんて胡散臭いイメージしかない。 怪訝そうな顔で押し黙る梨緒に気づいたのか、女は梨緒に視線を向けた。 「名乗り遅れたわね。私はイコン教団の教祖イコンです。イコン教団、ご存じかしら?」 「……ごめんなさい初耳だわ」 どう返したものかと一瞬迷うが、正直に答える。 イコンは激昂とも落胆とも違う感情の動きを見せ、何かに納得したように一人頷く。 「知らない……そう、そうなのね」 小さな声でなにかをぶつぶつと呟く。 そして、改めて梨緒を見つめる。 「あなたは神の世界の住民という事ね」 「違うけど……」 電波なことを言いだした。 梨緒は引いたが、後方は壁だった。 この女には梨緒が神様にでも見えるのだろうか。 「よいでしょう。無知なる者に啓蒙するもまた巫女の努め。私があなたに神の教えを説きましょう」 心の底から素晴らしいものを語るように教祖は語り始めた。 「結構よ。宗教には興味ないの」 「無知は罪ではありません。知ろうとしない事こそ罪なのです。 神の世界の住民に神お教えを説く、これもまた天啓でしょう」 こちらの話など聞いていない。 その顔は自分を正しいと疑っていない人間の顔だ。 女がカツンと足音を立てて歩を進める。 「世界は不完全で人間もまた不完全な存在です。 生きとし生ける限り、人の生には様々な苦痛や苦悩があるでしょう。 古来より数多の神は人に試練を与えるのみで人を救いはしなかった。 けれど我が神は違う。全ての人間をお救いになられる。あれ程現実に人をお救いになられた神は存在しない。 何の学もない孤児も、何の力もない老人も、何の価値もない罪人も、わけ隔てない愛で、お救いになられるのです。 神は唯一無二の完全なる存在、我ら信徒は己が命を神に捧げることで自らも完全なる存在となれる。これほどの至福がどこにありましょう? 我が神こそこの世界の唯一の救い。不完全な人が、完全なる存在となれる唯一の道なのです。 貴女も我が神を信仰しその命を捧げる最上の至福を味わいたくはありませんか?」 恍惚とした表情で女は語る。 その演説に寒気がした。 女の話が理解できないからではない。 女の話が理解できたからだ。 不完全な三土梨緒を捨てて完璧な栗村雪になる。 程度は違えど、その理想の方向性は同じだった。 だから、この女の言葉は毒の様だ。 だが違う。 決定的に違う点が一つ。 それは生と死。 梨緒は生きるために完璧になりたいのだ。 死を前提として語るこの宗教女とは違う。 「興味ないって、言ってんでしょうが!」 その誘惑を振り払うように叫ぶ。 頭が熱狂する。 この女はダメだ。 利用できない。 ならば梨緒にとって無価値な存在だ。 ならば殺す。 殺していい存在だ。 白騎士を呼び出す。 恍惚とした表情で神を語る女を引き裂いてしまえ! 「うぐっ!?」 唐突に、梨緒の体が痺れるように固まった。 何が起きたのか分からなかった。 先手を取ったはずなのに、倒れているのは梨緒の方だった。 それは神罰。 神の供え物を攻撃とする者を問答無用で罰するカウンターである。 イコンすら認識していない不意打ちだろうと、攻撃を行おうとした段階で神罰は下る。 「ッ!?」 だが、驚いたようにイコンが飛び退く。 腹部の衣服ハラリと落ちる。 露になった白い腹に一本の紅い線が走り、つぅと雫を垂らした。 あと数センチ深ければ内臓が転び出ていただろう。 その目が敵を捕らえる。 梨緒ではない、それはこの狭い一室にあまりにも不釣り合いな巨大な異形だった。 「召喚獣!? いえ、ゴーレム!?」 人馬一体の白銀の騎士。 あるいはイコンにとってはこの不可思議な施設比べれば見慣れた存在だったのかもしれない。 どちらにせよ、イコンにとってこれはマズい。 使用者の意志を介さず攻撃を行う自立型の非生物。 敵意や攻撃の意志に反応する天罰の対象外。 召喚スキルはイコンの天敵に他ならない。 神託の巫女。 直接戦闘は担当ではないが、あの激動の時代を生き抜いたのだ、荒事に巻き込まれることには慣れている。 神の威光を介さぬ愚かな敵対者に命を狙われることも少なくなかった。 その判断は早い。 身を反転させ、背を向けて出口へと向かう。 だが、白騎士の方が早い。 容赦なく馬上より稲妻のような斬撃が放たれる。 だが、その一撃はイコンの背後の防音扉に引っかかって斬撃が僅かに遅れた。 その隙に身を低くして潜るようにして躱す。 この狭い室内で小回りが利かない巨大な白騎士は本領を発揮できない。 イコンは文字通り切り開かれた扉より抜け出てそのまま通路を駆け抜けた。 白騎士はその背を追わなかった。 馬体で狭い通路を駆け抜けるのが難しいというのもあるが、最大の理由はその背後。 麻痺している梨緒の存在だ。 白騎士の役割は梨緒の守護。 指示がない限りは敵の殲滅よりもそちらを優先する。 彼女がダメージを追って動けない以上、白騎士がこの場を離れることはない。 「ッ…………っ」 万能薬を使用した梨緒が立ち上がる。 傍らの白騎士を見つめ、取り逃したことを認める。 月乃に続き二人目の失態だが梨緒にそこまでの焦りはなかった。 要は、話の信憑性の問題だ。 危険人物の場合、梨緒と同じく集団に潜り込むようなスタンスでもない限り誰かに話すという機会自体がないだろう。 故に無暗に悪評をき散らされる可能性は低い。 何より、国民的アイドルの言葉ならまだしも、イカれた宗教女の言い分など誰が信じるというのか。 依然として、梨緒の優先目標は大日輪月乃だ。 梨緒は壁から離れると、念のため白騎士を侍らしながら放送局のロビーへと向かって行った。 [F-7/放送局/1日目・午前] [三土 梨緒(ユキ)] [パラメータ]:STR:E VIT:D AGI:C DEX:D LUK:B [ステータス]:健康 [アイテム]:人間操りタブレット、隠形の札、不明支給品×1(確認済) M1500狙撃銃+弾丸10発、歌姫のマイク、焔のブレスレット、おもしろ写真セット [GP]:36pt [プロセス] 基本行動方針:優勝し、惨めな自分と決別する。 1.大日輪月乃を必ず殺す。 2.正義と合流して守護してもらいたい ※演説(A)を習得しました [イコン] [パラメータ]:STR:E VIT:B AGI:C DEX:D LUK:D [ステータス]:腹部に軽傷 [アイテム]:青山が来ていたコート、受信機、七支刀、不明支給品×1 [GP]:0pt [プロセス] 基本行動方針:神に尽くす 1.愛美の道を阻むものを許さない 2.何人かの参加者を贄として神に捧げる 3.陣野優美を生かしたまま神のもとに導く 065.知らせて芸術 投下順で読む 067.サメ×アイドル×殺人鬼 時系列順で読む 信頼 三土 梨緒 キミを知るために 魔王システム イコン 天上楽土
https://w.atwiki.jp/totori-atelier/pages/886.html
試遊台プレイレポート はじめに 東京ゲームショウ2007に白騎士物語の試遊台が設置されておりましたので、 プレイを行ってきました。 一般日の初日に行ったのですがやはり人気があり1時間待ちの後にようやくプレイする事ができました。 プレイレポート 試遊台ではクエスト「危険な帰り道」を行う事ができます。 内容はワイン運搬獣車の護衛です。 最初に主人公に同行するキャラクターを作成するのですが、試遊台のため、 予め決められた8つのキャラクターの中から選択してプレイを行いました。 始まると主人公のレナードと、ユウリ、エルドア、作成キャラの4人パーティでフィールドを移動できます。 主人公を操作すれば自動で仲間達はついてきます。 まず最初にファンクションパレットにスキルを設定します。 うまく設定すれば簡単に連続技を出す事ができます。 敵はフィールドに表示されており、FF12のようにシームレス戦闘が行われます。 普通は一番近い敵にロックが合うのでタイミング良く○ボタンを押して攻撃します。 仲間も自動的に攻撃してくれます。 敵を倒しながら先に進んでいくと、イベントが発生してトロルが出現します。 トロルは主人公達よりもはるかに大きく迫力を感じました。 ここで変身のスキルを使って主人公を白騎士に変身させました。 本来なら変身ゲージが必要なのですが、試遊台のためゲージは無いようです。 白騎士に変身したらひたすらアタックを繰り返してトロルを倒す事ができました。 トロルを倒した所で試遊台でのプレイは終了となりました。 感想 グラフィックも良く戦闘操作も簡単で楽しめそうです。 シームレス戦闘という事で、ファイナルファンタジー12に近い雰囲気を感じました。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/3881.html
アクア・クリアランス・セル C 水 (4) クリーチャー:リキッド・ピープル 2000 ■自分の、名前に〈白騎士〉または〈死神〉とあるクリーチャーを召喚するコストを1少なくしても良い。ただし、コスト1より少なくはならない。 作者:炭塵 既存のカテゴリを指しているのでサイクル中一番使われやすいが、それを見越してちょっとコストが高めに。 サイクル DMB-01収録、友好色の名称カテゴリのコスト軽減するコモンクリーチャー 《白騎士の守護者ホロ・ローム》 《アクア・クリアランス・セル》 《死神カースド・オカリナ》 《煉獄神兵ボゴゴン》 《激震の飛脚ウーメンボ》 フレーバーテキスト 淀んだ水は水ではない。 収録 DMB-01 「色砕編(ブリリアント・オーガン)第1弾」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/12182.html
超電磁デホネアルヘC 水 VR コスト(数字)9 (パワー) 10000(種族) サイバー・コマンド ■(能力)進化GV-自分の、名前に“ルピア”、“Z(ゼータ)”、“龍王機”、“兵極”、“NEX(ネックス”、“アイニー”、“白騎士”、“死神”“雅獣”がつくクリーチャー3体 ■自分のクリーチャーは、名前に“ルピア”、“Z(ゼータ)”、“龍王機”、“兵極”、“NEX(ネックス”、“アイニー”、“白騎士”、“死神”、“雅獣”がつくクリーチャーとなる。 W・ブレイカー (フレーバーテキスト) 作者:(名前) ホワイト 名称をやたらと増やせるカード。 炭塵さん、セレナーデさん、神戸さん、まことに勝手ながら名称カテゴリを使わせていただきます。 名前 コメント