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聖黒獣アシュライガー+エンジェルコマンド+白騎士の精霊王HEAVEN+精霊王アルファディオス -- (ただゆき) 2011-02-19 11 02 53
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ミネルバ 暗黒竜と光の剣・紋章の謎に登場するキャラ。武勇に優れ、「赤い竜騎士」の異名を取るマケドニアの王女。 ドルーアと手を結ぶため、反対する父王を暗殺した兄へ不信を顕にするも、幼い妹を人質に取られ止む無く従っていた。 この妹を救出する事でマルス軍に加わる。誇り高く、石頭とも呼ばわれる理想主義者。 女猛者という事で当時から人気があり、BSアカネイア戦記にも当然のように白騎士団を引き連れて参戦。 侵略先のオレルアンで偶然出会ったハーディンと共闘し、彼の姿勢に共感を覚え、敵と知りながら見逃している。 但し、戦後の統治ではこれらの性格がすべて裏目に出たようで、軍の縮小に手を出しクーデターの火種を作ってしまう。 囚われた妹を案じて面会を願い、更に彼女の救出を敵であるマルスに嘆願したり、自らの手で兄を倒したものの止めを刺さなかったり(紋章のミシェイルの台詞から)と、肉親に対してはどうしても非情に徹しきれない。 その人間臭さが彼女の魅力なのかも知れない。 EDでは王権を放棄、妹と共に修道院でひっそりと暮らす事を選ぶ。 ifではカードゲーム「ファイアーエムブレム0(サイファ)」のブースターパック「英雄たちの戦刃」のボックス購入特典コードを入力する事で魔符として加入する。(現在は特典コードを持っていてもダウンロード不可。) 兵種はペガサスナイト…なのだがこのペガサスナイトという兵種、ifではなんと彼女の専用兵種である。 これはペガサスナイトにあたる兵種が天馬騎士という兵種になっている為である。 性能は槍のみ装備できる代わりに武器レベルがSまで伸びること以外はダークファルコンと同じである。 関連項目 【マケドニア】【白騎士団】
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前ページ次ページ攻略チャート バランドール王国 [#we7853ce] ブラスタ平原 [#l6cb82f5] パーモ村 [#k329a66c] ブラスタ平原 [#n646c475] バランドール王国 [#x4a86733] バランドール地下道 [#lb44060a] バランドール王国 [#rb9f298f] クレイドール平原 [#q481f0e5] ノルディア坑道 [#t8760eeb] バランドール王国 #div_box ・開始後作成した アバター が仲間になる ・F-10:サーカス団のイベントが発生 ・南門からフィールドを出て ブラスタ平原 へ向かう 入手アイテム 名称 場所・詳細 復活の薬 宝箱:G-10(ラパッチワイン商会) ヒールポーションI 宝箱:G-10 マナポーションI 宝箱:H-10 砂金袋 宝箱:F-8 ヒールポーションII 宝箱:H-7 ヒールポーションI 宝箱:K-8 解説 SELECTボタンを押して全体マップを表示し★印の地点に向かいます。 目的地は★印で表示されるので迷ったら全体マップの★印を探してみましょう。 #div_end ブラスタ平原 #div_box ・道なりに南に進み、パーモ村へ向かう 入手アイテム 名称 場所・詳細 刃金の珠玉【九級】 宝箱:C-2 木の大盾 宝箱:B-5 ロングソード 宝箱:B-6 刃金の珠玉【九級】 宝箱:D-5 皮の盾 宝箱:D-8 木の弓 宝箱:F-6 砂金袋 宝箱:G-7 守護の珠玉【九級】 宝箱:E-4 採取 種別 場所 入手アイテム 樹木 B-5/C-2/C-5/D-3/D-8/E-3/E-4/F-3/F-7/G-7 枯れた枝/しなびたつる/丈夫な枝 木箱 G-5 鉄鉱石/石ころ/ゴロゴロした岩/硝石 岩壁 A-7/C-3/E-7 ゴロゴロした岩/石ころ/なにかの骨/銅鉱石 草花 C-6/E-5/F-2/G-5 トカゲイチゴ/三つ葉のクローバー/小さな白い花/ミドリイモムシ/虫の死骸/コガネムシ 茂み B-6/C-8/D-4/D-8 ミドリイモムシ/虫の死骸/コガネムシ 敵 名称 弱点/耐性 落とすアイテム ポルカ族 弱点 斬 火 /耐性 打 風 お化けクルミの皮/ヒールポーションI バケット族 弱点 打 火 /耐性 刺 風 土印の欠片/壊れた仮面/目覚めのハーブ ジャイアントビー 弱点 刺 水 /耐性 斬 風 黄色い花粉/風印の欠片 解説 初めての戦闘なので色々試したりして慣れましょう。 全員に神聖魔法のヒールを覚えさせておくと楽になります。 光っている木や岩などを調べると素材が取れます。 #div_end パーモ村 #div_box ・村に入ったらユウリに会い獣車の近くに行く ・するとイベントが発生しラウスを探すことになる ・北にある牧場のなかにラウスがいるので話しかけるとイベント発生 ・ ユウリ が仲間に ラウス がゲストとして同行することになりブラスタ平原へ向かう 入手アイテム 名称 場所・詳細 マナポーションI 宝箱:C-2 ブラスピアス 宝箱:A-3 砂金袋 宝箱:C-3 解説 パーモ村に入るまでにレベルを5〜6程度にしておくと装備も買い揃えるだけのお金も貯まっているので後の トロル 戦がかなり楽になります。 #div_end ブラスタ平原 #div_box ・道なりに北へ進み、バランドール王国へ向かう ゲストキャラであるラウスが死ぬとゲームオーバーになるので、HPには気を配ろう また、獣車は狭い道を通れないので、素直に街道を移動しよう。 ・ある程度進むとイベントが発生し、 BOSS トロル と戦闘 弱点となる刺コンボを設定して突き攻撃を行うと良いでしょう。 踏み潰し攻撃を受けるとダウンして動きを止められます。 ブレイクチャンスで突き攻撃すると体勢が崩れて回避率ダウンします。 ブレイクチャンスを逃さないようにしよう 敵 名称 弱点/耐性 落とすアイテム トロル 弱点 刺 土 / 耐性 斬 風 刃金の珠玉【九級】/守護の球玉【九級】 #div_end バランドール王国 #div_box ・街に入るとイベントが発生し、そのまま バランドール地下道 へ。 街に入ると、地下水道をクリアするまで買い物ができないので、事前にパーモ村で準備を済ませておこう。 #div_end バランドール地下道 #div_box ・ アバター と ユウリ が離脱しており、 シズナ がゲストとして同行する ・道なりに進むとイベントが発生し、 BOSS:ファントム と戦闘 ・ 白騎士のアーク と 白鉄の剣 を入手 ・白騎士となって BOSS グレアデイモス と戦闘 白騎士の攻撃は全てMPを消費するので、調子に乗って大技を連発しないように注意しよう。 ・弱点が刺なので作手攻撃していこう。 ある程度ダメージを与えると、地下水道→城内→城外へとMAP移動する。 溜め攻撃に入った場合、砲台を攻撃するかターンブレイクで溜めをキャンセルできる。 足を攻撃すると体勢を崩して攻撃しなくなります。 ・倒すとイベントが発生し、シズナが攫われる。 入手アイテム 名称 場所・詳細 ヒールポーションI 宝箱:B-3 ヒールポーションI 宝箱:C-3 ヒールポーションI 宝箱:C-2 敵 名称 落とすアイテム ウィザード剣兵 物見の眼鏡/チャージドリンクI ウィザード弓兵 物見の眼鏡/チャージドリンクI ファントム 刃金の珠玉【九級】 グレアデイモス 火印の欠片x2/刃金の珠玉【九級】 #div_end バランドール王国 #div_box ・イベント後、 アバター 、 ユウリ 、 エルドア が仲間になる ・G-10:ラパッチワイン商会でラパッチと会話すると クリスタルショット を入手 ・準備ができたら、東門から クレイドール平原 へ向かう。 解説 武器防具屋の商品が増えているので、ここで装備を整えよう。 冒険者ギルドでクエストが買えるようになり、ジオコマンドも使えるようになる。 ラパッチワイン商会では レベル35までならスキルリセット可能 方法はリセットしたいキャラを操作メンバーにして、訓練人形を調べればスキルリセットが可能です。 #div_end クレイドール平原 #div_box ・北東に進み、ノルディア坑道を目指す 大型モンスターのトロル、トレントがうろついておりHPが桁外れに高いが、貴重な装備強化アイテムを落とすのでコンボを駆使して倒そう。 どうしても倒せないのならば、素直に逃げるか白騎士に変身して戦おう。 ・F-2:坑道の近くまで進むと BOSS:ビッグマウス と戦闘 レナードは強制参加。 かなり強いので、レナードは白騎士に変身して戦おう。 ・G-1:坑道前に着くとイベントが発生 ・ノルディア坑道へ 入手アイテム 名称 場所・詳細 刃金の珠玉【九級】 宝箱:A-7 刃金の珠玉【九級】 宝箱:B-5 守護の球玉【九級】 宝箱:C-6 チェインフット 宝箱:C-5 水印の欠片 宝箱:D-3 ダガー 宝箱:E-5 火印の欠片 宝箱:E-6(木の下) チェインメイル 宝箱:F-4 チェインホーズ 宝箱:H-4 チェインガード 宝箱:C-3 採取 種別 場所 入手アイテム 樹木 B-3/B-5/B-7/C-4/C-5/D-2/E-3/F-4×2/F-5/F-6/G-3/G-4/G-5 枯れた枝/しなびたつる/丈夫な枝 草花 A-6/B-7/C-3/D-5/D-7/E-3/F-2/G-3 虫の死骸/ミドリイモムシ/コガネムシ/トカゲイチゴ/三つ葉のクローバー/小さな白い花 茂み A-6/B-6/C-4/C-6 コガネムシ/ミドリイモムシ/虫の死骸/トカゲイチゴ/三つ葉のクローバー/小さな白い花 岩壁 C-3/D-4/E-5/F-3/G-3 石ころ/ゴロゴロした岩/銅鉱石 岩壁 E-6/F-5 石ころ/ゴロゴロした岩/なにかの骨 岩壁 B-5/E-6 石ころ/ゴロゴロした岩/硝石 敵 名称 弱点/耐性 落とすアイテム ポルカ族 弱点 斬 火 /耐性 打 風 お化けクルミの皮/風印の欠片 バケット族 弱点 斬 火 /耐性 刺 風 土印の欠片/壊れた仮面/目覚めのハーブ ジャイアントビー 弱点 刺 水 /耐性 斬 風 黄色い花粉/風印の欠片 デスフラワー 弱点 斬 風 /耐性 打 土 消化液/デスフラワーのつぼみ/毒消し草 ワイルドボア 弱点 斬 風 /耐性 打 土 土印の小円石/狼の毛皮/狼の牙 トロル 弱点 刺 風 /耐性 斬 土 刃金の珠玉【九級】/守護の球玉【九級】/巨人の骨/巨人の肉/丈夫な鎖 トレント 弱点 刺 火 /耐性 打 風 トレントの枝/トレントの宿り木/守護の球玉【八級】/刃金の珠玉【八級】/ ビッグマウス 弱点 火 /耐性 水 風印の欠片/刃金の珠玉【九級】/ 解説 雑魚戦でACを溜めて、巨大モンスターのトロルやトレント、ビッグマウス戦でAC7使用して白騎士に変身すると良いでしょう。 各巨大モンスター戦では足を攻撃して体勢を崩してから頭など普通では届かない箇所を攻撃すると良いでしょう。 #div_end ノルディア坑道 #div_box ・B-4:宝箱から ノルディア坑道の鍵 を入手 ・E-3:施錠された扉を開けて進むとイベント ・E-4:広場に入ると BOSS:ドレギアス と戦闘 レナードが強制戦闘参加となります。 HPを半分ほど減らすと黒騎士に変化しますのでこちらも白騎士に変化しましょう。 最初から白騎士に変わるとMP切れを起こしてしまいます。 ・ 聖剣の加護 を入手 ・E-3:出口に行くとイベント ・ラグニッシュ砂漠へ 入手アイテム 名称 場所・詳細 獣骨の弓 宝箱:B-3 ノルディア坑道の鍵 宝箱:B-4 守護の珠玉【九級】 宝箱:D-3 ボーンロッド 宝箱:D-2 土印の欠片 宝箱:E-4 採取 種別 場所 入手アイテム 木箱 C-2/B-3/C-4/D-3 三つ葉のクローバー/トカゲイチゴ/丈夫な枝/小さな白い花/枯れた枝/しなびたつる 岩壁 C-2/C-3/B-4/D-2/D-3/E-3 硝石/ゴロゴロした岩/石ころ/銅鉱石/なにかの骨 やわらかい地面 C-4/D-2 コガネムシ/虫の死骸/ミドリイモムシ 砕けた岩 E-4 ミドリイモムシ/虫の死骸/銅鉱石/ゴロゴロした岩 敵 名称 弱点/耐性 落とすアイテム ミズグモ 弱点 斬 火 /耐性 打 水 糸玉/水印の欠片 バジリスク 弱点 刺 風 /耐性 斬 土 羽毛/毒消し草/土印の欠片 ファイヤーエレメント 弱点 水 /耐性 斬 打 刺 火 火印の欠片/火印の小円石 ウィザード剣兵 弱点 なし/耐性 なし チャージドリンクI/ヒールドロップI ウィザード槍兵 弱点 なし /耐性 なし チャージドリンクI/ヒールドロップI ウィザード戦斧兵 弱点 なし /耐性 なし チャージドリンクI/ヒールドロップI ドレギアス 弱点 なし /耐性 炎 水 風 土 黒騎士(ドレギアス) 弱点 刺 /耐性 斬 炎 水 風 #div_end 前ページ次ページ攻略チャート
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魂の器大臣:†白騎士のりお† 最終更新:06/04 名称 個数 ワーウルフの魂の器 3 ポックルの魂の器 1 ゴブリンの魂の器 7 コウモリの魂の器 1 ドクターレッドの魂の器 4 大王ゴブリンの魂の器 0 ブラックベアーの魂の器 4 九尾の魂の器 1 プリンバリンの魂の器 0 タイガーの魂の器 1 雪女の魂の器 1 マウスピーチの魂の器 0 セルキーの魂の器 0 魔王ゴブリンの魂の器 0 ホワイトタイガーの魂の器 3 ハーピーの魂の器 0 オベロンの魂の器 0 カラドボルグの魂の器 0 ラビナの魂の器 0 クィーンアントの魂の器 0 冥府使者の魂の器 0 怨念桜の魂の器 2 ラフレシアの魂の器 0 式神番犬の魂の器 1 黒月姫の魂の器 0 プロントの魂の器 2 ブラッディキューブの魂の器 0 サンドマンの魂の器 1 ラミアの魂の器 1 スペクターの魂の器 1 パンドラの魂の器 0 ジャバワークの魂の器 0 マウンテンコングの魂の器 0 海龍王の魂の器 0 ガリバーの魂の器 0 影忍者王の魂の器 0 ラブリーコングの魂の器 0 ビーナクイーンの魂の器 0 コラーラの魂の器 0 チェッカーの魂の器 5 阿修羅王の魂の器 0 シレナの魂の器 0 オリオンの魂の器 0 ウォーカーの魂の器 0 ガマストロングの魂の器 0 大ガマガエルの魂の器 0 鬼武者の魂の器 0 ジェーンの魂の器 0 ブレッドマンの魂の器 0 テングの魂の器 0 クラーケンの魂の器 0 .
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白猟の一味 白猟の玲 暴発の悠斗 啓悟 迎撃の崚 アブレイス王国 月(元) 極秘部隊ノスガール 白騎士武 智 フォッサ
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目録、投稿者のキャラクターシートから推測。 大前提:白騎士、黒騎士という派閥がある。 両騎士が別種族かどうかは不明。 族長の存在が確認。 天使、悪魔がいるっぽい。 人間メイン? 国の中心で白黒のハーフはヨクが初めて。
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前ページ次ページ攻略チャート グリード地下回廊 [#w6665393] バンカーロード採掘場 [#i7dd7f79] バランドール王国 [#a4df1623] ブラスタ平原 〜 滝の洞窟 [#mbf4693d] 虫の谷(東部) [#x80373c7] バッケイヤ [#b11d76ac] 虫の谷(西部) [#z21b14f7] グリーバーの背中 [#m8d5fa14] バッケイヤ [#t256e3d8] グリード地下回廊 #div_box ・F-3:分岐の間にある扉の制御装置で左の扉を開ける 左の扉から下に降り、2ヶ所の貯水区画の扉制御装置のレバーを操作すると貯水区画への扉が解放される ・扉の制御装置で右の扉を開ける ・貯水区画の扉を開ける ・D-2:小部屋に入り、排水溝の開閉装置で左の排水溝を開く ・C-2:左の小部屋に入り、排水溝の穴に落ちて第二層へ ・C-2:小部屋に入り、貯水槽の制御起動装置を起動させる ・C-3:昇降機操作装置で呼び戻し、昇降機から第一層へ戻る ・C-4:二ヶ所の小部屋で排水溝の開閉装置を起動する 必要なのはマップ右の部屋だけですが、両方起動した方が良いでしょう。 ・D-4:小部屋に入り、排水溝の穴に落ちて第二層へ ・D-4:第二貯水槽の扉を開け、デミトール区画の扉制御装置を起動させる 強制戦闘ではありませんが大蜘蛛2体がいるので、無視するか白騎士になって戦いましょう。 ・C-3:昇降機操作装置で呼び戻し、昇降機から第一層へ戻る ・D-2:小部屋に入り、排水溝の開閉装置で右の排水溝を開く ・D-2:右の小部屋に入り、排水溝の穴に落ちて第二層へ ・D-2:貯水槽の扉の制御装置3つを向かって左から「右」「左」「右」の順にレバーを移動すると第一貯水槽の扉が開く 壁のかすれた看板にヒントが書いてあります。 ・E-2:第一貯水槽の扉を開け、デミトール区画の扉制御装置を操作するとデミトール区画の扉が解除される 強制戦闘ではありませんが大蜘蛛1体がいるので、無視するか白騎士になって戦いましょう。 ・C-3:昇降機操作装置で呼び戻し、昇降機から第三層へ ・C-2:デミトール区画の扉を開け、出口に出ると自動的に自由都市グリードのダウンタウンへ戻る ・アミルが離脱 ・列車でバンカーロード採掘場へ 入手アイテム 第一層 名称 場所・詳細 刃金の珠玉【六級】 宝箱:F-3(下:小部屋) 刃金の珠玉【七級】 宝箱:F-3(下) 火印の小輝石 宝箱:D-3(上:連絡通路) 守護の珠玉【七級】 宝箱:D-3(上:小部屋) 刃金の珠玉【七級】 宝箱:C-4(左の小部屋) 水印の小輝石 宝箱:E-2 第二層 名称 場所・詳細 風印の小輝石 宝箱:E-2(小部屋) 鎌切 宝箱:C-4(真ん中T字路) ソードオブマリス 宝箱:C-4(左小部屋) グラップルレギンス 宝箱:C-3(左の小部屋通路) 第二層 名称 場所・詳細 ヒールポーション? 宝箱:C-2(小部屋左) マナーポーション? 宝箱:C-2(小部屋右) 採取 第一層 種別 場所 入手アイテム 壊れた木箱 F-2/E-2/D-3(上)/D-2 銅鉱石/ゴロゴロした岩/鉄鉱石/硝石/黒曜石/銀鉱石/蛍石/なにかの骨/甲虫の化石/アンモナイトの化石 木箱 E-3/F-3/C-3/D-2/C-4(中央の小部屋)/B-4 杉の原木/しなびたつる/丈夫な枝/小さな苗木/樫の枝木/木綿の綿毛/小さな白い花/紅花/サボテン花 第二層 種別 場所 入手アイテム 壊れた木箱 D-3 コガネムシ/九香虫/ミドリイモムシ/オオアゴカミキリ 壊れた木箱 C-2(小部屋)/D-2 鉄鉱石/銅鉱石/銀鉱石/ゴロゴロした岩 木箱 D-2/D-2(小部屋)/C-4/B-4 丈夫な枝/樫の枝木/杉の原木/しなびたつる/小さな苗木/樫の原木 木箱 C-4(下) テングタケ/トカゲイチゴ/小さな白い花/ネムリキノコ 第三層 種別 場所 入手アイテム 壊れた木箱 C-2 蛍石/黒曜石/硝石/ゴロゴロした岩 木箱 C-2 樫の枝木/しなびたつる/丈夫な枝/小さな苗木 敵 名称 弱点/耐性 落とすアイテム ミズコグモ 弱点 斬 火 /耐性 打 水 糸玉/水印の欠片/蜘蛛の毒牙 コグモ 弱点 斬 風 /耐性 打 土 糸玉/土印の欠片/土印の小輝石/蜘蛛の毒牙 ウィンドエレメント 弱点 土 /耐性 斬 打 刺 風 風印の欠片/風印の小円石/風印の小輝石/風印の小星石 アイスリザード 弱点 刺 火 /耐性 斬 水 トカゲのウロコ/トカゲの牙/トカゲの尻尾/トカゲの皮/水印の欠片/水印の小円石 ゴーレム 弱点 打 風 /耐性 刺 土 人形の核/土人形の欠片/呪いの名札/魔晶石の欠片/粘土の欠けた面/刃金の珠玉【八級】/刃金の珠玉【九級】/守護の珠玉【八級】/守護の珠玉【九級】 ロックガーディアン 弱点 打 水 /耐性 刺 土 岩人形の欠片/人形の核/呪いの名札/刃金の珠玉【七級】/刃金の珠玉【八級】/刃金の珠玉【九級】/守護の珠玉【八級】/守護の珠玉【九級】 大蜘蛛 弱点 斬 風 /耐性 打 土 大土蜘蛛の顎/大土蜘蛛の卵殻/大蜘蛛の爪/大蜘蛛の糸/大蜘蛛の殻/大きな糸玉/刃金の珠玉【八級】/守護の珠玉【八級】 解説 ★印が表示されるので、その位置目指して進もう。 かなり長く戦う事になり武器の消耗もあると思います。 ワールドマップに出ても装置の設定は残るので、危険な時は外に出て準備を整え直しましょう。 敵と戦わずに無視して突き進むという方法もあります。 片側からしか通れない扉に気をつけましょう。閉じ込められた場合はロジックストーンで戻ってやり直しましょう。 #div_end バンカーロード採掘場 #div_box ・B-4、C-4、C-2の3ヶ所で昇降機の起動装置のレバーを引くと昇降機が起動する ・C-3:昇降機で地下一階へ 昇降機へは上から階段の材木の上を通って下に進めます。 ・B-3:奥に進むと BOSS:ベルシタン BOSS ウィザード剣兵×3 と戦闘 ベルシタンは魔法攻撃力は高いですがHPは高くないので、白騎士は使わずにおきましょう。 まず周りのウィザード剣士から倒そう。 範囲魔法攻撃や毒+沈黙、HP回復など多彩な魔法を使ってきます。 状態回復アイテム・スキルを用意しておこう。 ・ BOSS:ギガース・乙参式 と BOSS:ギガース・乙伍式 と戦闘 ベルシタン戦から連戦となります。 それなりに強いですが、この後にマスタードラゴン戦があるので、チャージドリンクが無い場合は、なるべく白騎士は使わずに戦いましょう。 ・ BOSS:マスタードラゴン と戦闘 3連戦目となります。 レナードは白騎士に変化して攻撃を受ける役をしましょう。 大ダメージを受ける全体攻撃も使う強敵です。 ひたすらクロスレイジを頭部に攻撃しよう。 前戦で白騎士に変身した場合はチャージドリンクを使って変身しよう。 ・ 竜騎士のアーク、ラーヴェイント を入手 ・ BOSS:サルガタナス と戦闘 シーザーが変身した竜騎士と一対一の戦いとなります。 足を攻撃して動きを止めてダメージを受けるのを防ぎましょう。 HPが減ったらアイテムの回復薬を使って回復しよう。 ・ 竜王の加護 を入手 ・自動的に自由都市グリードへ ・バランドール王国へ 入手アイテム 名称 場所・詳細 金塊 宝箱:D-3(階段手前) 守護の珠玉【七級】 宝箱:D-3(上部橋手前) 守護の珠玉【七級】 宝箱:C-3(上部右下) 刃金の珠玉【七級】 宝箱:C-3(上部橋) グレートソード 宝箱:B-3(B1F) 英雄王の結界 宝箱:B-3(B1F) 土印の小輝石 宝箱:D-3(B1F) 水印の小輝石 宝箱:C-3(B1F) 採取 種別 場所 入手アイテム 壊れた木箱 D-3×2 ゴロゴロした岩/銅鉱石/鉄鉱石/銀鉱石 木箱 D-3×2 しなびたつる/樫の枝木/丈夫な枝/小さな苗木 砕けた岩 C-3/D-3 銅鉱石/鉄鉱石/銀鉱石/蛍石/黒曜石/硝石/ゴロゴロした岩 砕けた岩 B-4 銅鉱石/鉄鉱石/銀鉱石/ゴロゴロした岩 木箱 C-4 ネムリキノコ/トカゲイチゴ/テングダケ/小さな白い花 砕けた岩 D-4 ゴロゴロした岩/甲虫の化石/なにかの骨/アンモナイトの化石 木箱 C-3(B1F) サボテン花/紅花/小さな白い花/トカゲイチゴ 岩壁 B-3(B1F:行き止まり) なにかの骨/ゴロゴロした岩/甲虫の化石/アンモナイトの化石 木箱 C-3(B1F) 樫の原木/しなびたつる/丈夫な枝/杉の原木 壊れた木箱 E-3 ミドリイモムシ/オオアゴカミキリ/コガネムシ/九香虫 壊れた木箱 C-3(B1F) ゴロゴロした岩/銅鉱石/鉄鉱石/銀鉱石 砕けた岩 B-3(B1F) ゴロゴロした岩/銅鉱石/鉄鉱石/銀鉱石 敵 名称 落とすアイテム レッドスコーピオン サソリの小爪/サソリの小殻/火印の小星石 ファイヤーリザード トカゲの牙/トカゲの皮/トカゲのウロコ/トカゲの尻尾/火印の小円石 ファイヤーエレメント 火印の欠片/火印の小円石/火印の小輝石/火印の小星石 アースエレメント 土印の欠片/土印の小円石/土印の小輝石/土印の小星石 ウィザード斧兵 ヒールポーションII ウィザード剣兵 チャージドリンクIII ウィザード魔道兵 マナポーションII ウィザード戦斧兵 チャージドリンクII ウィザード弓兵 物見の眼鏡 ウィザード部隊長 ヒールポーション? アイアンゴーレム 人形の核/鉄人形の欠片 黒機兵 黒機兵の破片/人形の核/魔晶石の欠片/刃金の珠玉【七級】/守護の珠玉【七級】/守護の珠玉【八級】 アースドラゴン 竜の卵/竜の牙/竜の骨/土竜の爪/土竜のひげ/土竜の鱗片 ファイヤードラゴン 竜の骨/竜の牙/竜の堅い卵/火竜のひげ/火竜の爪/火竜の鱗片 ベルシタン 刃金の珠玉【八級】 ギガース・乙参式 刃金の珠玉【八級】×2 ギガース・乙伍式 守護の珠玉【八級】×2 マスタードラゴン 刃金の珠玉【七級】×3 サルガタナス 解説 最後の4連戦は今までで一番厳しい戦いとなります。 勝てない時は全員両手剣・槍マスターを覚えさせて、HPUP・守りUPを取得させましょう。 レナードが死ぬとマスタードラゴン戦で厳しくなるのでHPに気を配りましょう。 バランドール王国 #div_box ・F-10:大通りで青い屋根の家を発見するイベント ・E-10:青い家の前でイベント ・ブラスタ平原へ 解説 商品が入荷しているので準備を整えよう。 #div_end ブラスタ平原 〜 滝の洞窟 #div_box ・F-2:イベント後、扉を開けて滝の洞窟へ ・G-3: BOSS:黒騎士 と戦闘 白騎士、竜騎士と2人で戦います。 ひたすら攻撃していれば問題なく勝てるでしょう。 ・自動的にバランドール王国へ ・バランドール東門(K-9)でイベント ・自由都市グリードの中央駅のゴンドラ(C-3)から虫の谷へ 入手アイテム 名称 場所・詳細 ヘヴィマチェット 宝箱:F-3(滝の洞窟) シャインボウ 宝箱:G-3(滝の洞窟) 滝の洞窟採取 種別 場所 入手アイテム 岩壁 F-3 銅鉱石/鉄鉱石/銀鉱石/ゴロゴロした岩 岩壁 G-3 北東 ゴロゴロした岩/なにかの骨/アンモナイトの化石/甲虫の化石 岩壁 G-3(西奥) 黒曜石/蛍石/硝石/ゴロゴロした岩 敵 名称 落とすアイテム ポルカ族 お化けクルミの皮/ヒールポーションI/風印の欠片 バケット族 土印の欠片/壊れた仮面/目覚めのハーブ ジャイアントビー 黄色い花粉/風印の欠片/蜂の針/蜂の外殻/風印の小輝石 黒騎士 #div_end 虫の谷(東部) #div_box ・K-3:イベント ・K-6:広場で BOSS:大蜘蛛 と戦闘 毒攻撃を受けたらキュアポイズンなどで回復しよう。 白騎士になれば楽に勝てますが、ならなくても時間はかかりますが勝てるでしょう。 ・J-7:イベント後に BOSS:リトルグリーバー と戦闘 白騎士、竜騎士で戦闘となります。 怒り状態になると強くなるのでアイテムで回復を忘れずに行いましょう。 ・H-7:出口からバッケイヤへ 入手アイテム 名称 場所・詳細 刃金の珠玉【七級】 宝箱:L-2 スケイルシールド 宝箱:M-3 大金塊 宝箱:K-5 こうらの軽鎧 宝箱:K-6 守護の珠玉【七級】 宝箱:J-6 採取 種別 場所 入手アイテム 砕けた岩 L-3 黒曜石/蛍石/硝石/水晶石 草花 L-2/L-3/K-3/J-6/I-7 九香虫/オオアゴカミキリ/コガネムシ/ヒメタマムシ 樹木 K-4 ココヤシの原木/杉の原木/樫の原木/しなびたつる 草花 K-4 テングタケ/トカゲイチゴ/ノロイタケ/ネムリキノコ 草花 J-7/K-6/K-5 紅花/サボテン花/トリカブト/トカゲイチゴ 砕けた岩 K-6 銀鉱石/銅鉱石/鋼石/鉄鉱石 敵 名称 落とすアイテム コグモ 糸玉/蜘蛛の毒牙 ミズコグモ 糸玉/土印の小輝石/蜘蛛の毒牙 ダークフラワー 消化液/土印の小輝石/デスフラワーのつぼみ/気つけ薬 キラースコーピオン サソリの小殻/サソリの小尻尾/風印の小輝石 キラービー 蜂の顎/蜂の外殻/蜂の針/風印の小輝石 ポイズンビー 蜂の外殻/蜂の針/風印の小輝石 トロルキング トロルキングの腕輪/巨人の血/ひびわれた鎧片/古代白銀貨/刃金の珠玉【七級】 トレント トレントの枝/トレントの宿り木/トレントの人面樹/ねっとりした樹液/守護の珠玉【七級】 大水蜘蛛 大蜘蛛の殻/大蜘蛛の糸/大蜘蛛の爪/大きな氷玉/大水蜘蛛の卵殻/大水蜘蛛の顎/守護の珠玉【七級】/守護の珠玉【八級】 大蜘蛛 土印の小輝石 リトルグリーバー 土印の小輝石/刃金の珠玉【七級】 #div_end バッケイヤ #div_box ・B-3:子供と会話イベント ・A-3:出口から虫の谷へ 入手アイテム 名称 場所・詳細 守護の珠玉【七級】 宝箱:C-2 刃金の珠玉【七級】 宝箱:B-2 大金塊 宝箱:B-3 #div_end 虫の谷(西部) #div_box ・全てのタンポポで上手の風の時に移動 時間経過で風向きは変わるので下手の風の時は待ちましょう。 F-6⇒D-7⇒C-6⇒C-5⇒C-4⇒セーブ⇒D-4⇒D-3⇒D-3⇒セーブ へ ・B-1:マグスの巨石前で BOSS:ラミアコメス、黒騎士 と戦闘 白騎士、竜騎士の2人で戦います。 ある程度ダメージを与えると戦闘終了となります。 ・グランサーを入手 ・ BOSS:ラミアコメス と戦闘 白騎士、竜騎士の2人で戦います。 攻撃を続けていれば勝てるでしょう。 攻撃を受けている方に操作を移動させて防御に徹すれば楽に戦えます。 ・自動的にグリーバーの背中へ 入手アイテム 名称 場所・詳細 刃金の珠玉【六級】 宝箱:F-6(高台)/E-6から上手に 守護の珠玉【六級】 宝箱:C-6(高台)/D-7から下手に 炎霊障壁 宝箱:B-4 ヒーターシールド 宝箱:C-5/C-4から下手に サイ 宝箱:C-3 円頭太刀 宝箱:F-4 こうらの脛当 宝箱:D-4(上段) 風印の小星石 宝箱:D-5(高台)/D-4高台タンポポから下手に 採取 種別 場所 入手アイテム 草花 C-3/E-7/D-6(高台)/D-4(中段)/D-4(上段)/D-5/E-6(高台)/G-5/G-6 コガネムシ/オオアゴカミキリ/九香虫/ヒメタマムシ 樹木 D-7 杉の枝木/樫の枝木/小さな苗木/しなびたつる 砕けた岩 C-4 鋼石/銀鉱石/銅鉱石/鉄鉱石 砕けた岩 C-4 なにかの骨/アンモナイトの化石/甲虫の化石/燃料石 草花 B-4/D-3/H-5/J-5 トカゲイチゴ/木綿の綿毛/黄金色の綿毛 キノコ F-4/E-4×2/J-5 テングタケ/ノロイタケ/ネムリキノコ/トカゲイチゴ 草花 B-4/C-5/C-6(高台)/D-4×2 トカゲイチゴ/トリカブト/紅花/サボテン花 キノコ E-4 トカゲイチゴ/トリカブト/紅花/サボテン花 敵 名称 落とすアイテム コグモ 糸玉/蜘蛛の毒牙 ミズコグモ 糸玉/土印の小輝石/蜘蛛の毒牙 ダークフラワー 消化液/土印の小輝石/デスフラワーのつぼみ/気つけ薬 キラースコーピオン サソリの小頭殻/サソリの小爪/サソリの小殻/サソリの小尻尾/風印の小輝石 キラービー シビレアの根/蜂の外殻/蜂の顎/蜂の針 ポイズンビー 毒消し草/蜂の外殻/蜂の針/風印の小輝石 トロルキング 巨人の血/古代白銀貨/ひびわれた鎧片/トロルキングの腕輪/刃金の珠玉【七級】 トレント トレントの枝/トレントの宿り木/トレントの人面樹/ねっとりした樹液/守護の珠玉【七級】 大水蜘蛛 守護の珠玉【八級】/大きな氷玉/大水蜘蛛の卵殻/刃金の珠玉【八級】 リトルグリーバー 土印の小輝石/谷虫の棘/緑色の体液/煙袋/ごつごつした毛皮/巨蟲の薬肝/刃金の珠玉【七級】/守護の珠玉【七級】 ラミアコメス 刃金の珠玉【六級】/刃金の珠玉【七級】 #div_end グリーバーの背中 #div_box ・カーラが離脱、オズモンドが仲間(ゲスト)になる ・B-2:イベント後に BOSS:グリーバーの触角、触手 と戦闘 始まったら全体号令を集中攻撃にしグリーバーの触覚をターゲットします。 白騎士に変身し、そしてグリーバーの触覚に斬るを連発すれば楽勝です。 シーザーも竜騎士に変身させて集中攻撃すると良いでしょう。 グリーバー弾を放ってくる時がありますが、放つ前にターンブレイクで防ぎましょう 念の為に回復アイテムをレナードとシーザーに持たせておくといいでしょう ・オズモンドが離脱 ・自動的にバッケイヤへ 敵 名称 落とすアイテム コグモ 糸玉/蜘蛛の毒牙 ミズコグモ 糸玉/土印の小輝石/蜘蛛の毒牙 ダークフラワー 消化液/土印の小輝石/デスフラワーのつぼみ/気つけ薬 #div_end バッケイヤ #div_box ・B-4:族長の家でセティが仲間(ゲスト)になる ・C-4:出口から出てバンヘイブン荒野へ 解説 新しい武器が入荷しているので、バンヘイブン荒野に行く前に購入・修理しよう。 #div_end 前ページ次ページ攻略チャート
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関連キャラクター 白騎士メルザ ゼイリオス 関連アーク アルダンの戦士 緋炎の英傑 宝剣エリュード
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悪竜騎士と黄金剣姫-03.5- written by LINSTANT0000 注意、これは設定が固まる前の創作物です。まともな剣術描写はほとんどないので、期待しないでほしい。シリアスもほとんど無いです。前話との落差が激しいので注意。 また、この作品に登場するテウルゴスは特別な訓練を受けています。絶対にまねしないで下さい。死にます。 * 月下の荒野に二つの影があった。 1つは白の騎士。右手の長剣を肩口に引き付け、左手の盾を正面に構えた変則的な雄牛の構えをとっている。 対するは黒の騎士。右手が長剣の鍔元を握り、剣先は地面につくほど下げられている。 『はあああああ!!!!!』 相手の少女が裂ぱくの気合を込めたであろう叫びを上げた。まだまだ幼い声色ゆえにほほえましく感じたわけだが。アレクトリスが誇る超高級機ミラージュナイトの運動性能をある程度使えているらしく、その出だしは並みの傭兵よりも早く、わずか数歩で間合いをつめてきた。 最後の一歩、踏み込みと同時の刺突。なるほど確かに、並みのテウルゴスではその軌道を認識することすらできずに貫かれるだろう技量と速度だ。これまでに幾度となくマゲイアを、テウルギアを屠ってきただろう、ご自慢の一撃。初手から得意技を打ち込んでくるあたり、それなりに場数は踏んでいるのだろう。だが、 ―――貴方には丸見えですものね? 「遅い。」 しかし、黒騎士を操る男(イリヤ・ムロメッツ)は並大抵のテウルゴスではない。砲弾を見てから切り落とせる男にとって、この一撃は十分に見切れるものだった。黒騎士は男の操作に従い、ポンメルに添えていた左手を押し込み長剣を跳ね上げる。音速を超えて突き込まれる白騎士の長剣に、黒騎士は長剣を巻きつくようにあわせたのだ。 『なっ!?』 少女が戸惑いの声を上げた。それもそうだろう。自慢の一撃は、火花すら散らさず完全にいなされたのだから。なんと言うことは無い。剣の持つ動きに逆らわず、ただ少し押してやれば良いだけだ。 恐らくミラージュナイトの計器には一切の負荷警告が表示されていない。確かに先の一撃は機体が刺突の勢いに姿勢を崩すほどの剛撃だった。だが、機体にまったくフィードバックが無いように仕向けたのだから。幾多の戦場の果て、音速を超える弾丸を何度も打ち落とす訓練の果てに会得した曲芸だ。 弾丸切ると剣にもマニピュレーターにもダメージたまるんだよなぁ。 ―――被弾するよりはましですけれどもね。 実際、慣れない内は払い損ねたり、正面から切り落としたりして膨大な負荷を各所にかけていた。修理費だけでひいこら言っていたのがよみがえる。 ―――嫌な記憶ですわね。数ヶ月黒パンと塩スープ生活だったのを思い出しましたわ。 なぜか酸っぱいにおいのする黒パンと屑野菜のスープで生き延びた。あれは辛かった。作戦中に腹が鳴ってどうしようもなかったな。 ―――指向性マイクで腹の虫拾われて見つかったのは貴方が人類で最初ではなくて? 忘れとけ。金を稼ぐための潜入調査ミッションが、結局いつもの殲滅になったからな。どうにか赤が出なかったから良かったが。 そんな会話をしているにもかかわらず、白騎士は動きを止めていた。まぁ、たいていの奴がこの曲芸見ると思考停止に陥るから楽なんだ。だが、 「ぼおっとしてると死ぬぞ。」 口からあきれたような声が出る。こちらは刺突を受け流した動きを生かし、大上段に構えている。相手は本来盾を前に出さなくてはいけないタイミングだ。隙だらけだったが、この状態で倒してもクレームがくるだけだろう。一瞬このまま終わらせてやろうかと思ったが、さすがにやめた。それじゃ訓練にならん。 こちらの声が耳に入ったのか、慌てて盾を振り上げる白騎士。防御が出たので安心して打ち込める。盾を切り潰さないように、だが全身に警報が出る程度に出力調製を施した一撃。着弾の瞬間、無数の圧力警告がモニターを埋め尽くす。 高級機をひれ伏させる一撃は、こちらにも相応のダメージが還る。強化されているはずの全身のシリンダーが悲鳴を上げ、ジョイント部分がわずかに歪むほどの衝撃だ。白騎士のバランサーが屈服し、片ひざを突いて支える態勢になる。 ―――流石にこんな一撃は慣れていないようね。 慣れてても困るがなぁ。 常識的に考えて、こんなばかげた負荷のかかる近接攻撃をする奴はいない。継戦能力に問題が出てくるし、負荷に耐えられるだけの強化を施すと機体価格が跳ね上がる。そんな機体、企業だって作ろうとはしないだろう。 だが、それにしたって動きが鈍い。基礎も技術はある。それなりに才覚があると見たのだが。 「もう少しまじめにやれよ。」 必死に押し返してくる盾から剣を引くと同時に剣足を踏み込んだ。圧力が消え、白騎士が立ち上がろうとした瞬間を狙い、水平蹴りを打ち込む。まず反応できずに一本取れる。そう思ったのだが。 ―――防ぎましたの!?どうやって!? 蹴りは入った。真芯を捕らえた直撃だ。ただし直前に割り込んだ盾の上からだが。こちらの足の動きは盾に隠れて見えなかっただろう。だがそれを無意識であっても防いで見せた。やはり切りあいの才能がある。 見えないものを感じ取り、何の根拠も無い勘に頼って体を動かせるその才能が。ずいぶんサドな師匠に、ガキのころから叩き込まれたのだろう。そうでもなければ現代人には身につかない感覚だからだ。 『強いなぁ、貴方は!』 「いまさら気付いたか?」 相手の声が上ずっている。流石に衝撃が大きかったのだろうか。再び愚者の構えを取りつつ、空いている手で手招きする。言外に言ってやるのだ、遊んでやるよと。お前の実力はその程度だと。 ―――やらしいこと。小娘相手にそこまでしますの? 実戦経験積ますならこんな挑発に乗らないようにしねぇとな。一度も経験したことないと、冷静なやつでもぷちっと逝っちまうことがあるもんだ。それに、 ―――それに? どうも緊張してるみたいでな、伸びやかに動くところと動きが硬いところの差が激しすぎる。実力の半分も出てねぇぞあれ。 ―――半分以下であの剣戟なら、確かに才能があるといっても良いですわね。 ああ、下手すりゃ俺より才能自体は上。基礎もドイツ剣術を相当しっかり仕込まれてやがる。かなりの使い手に師事してたんだろうよ。嫌な剣筋だ、クソ師匠を思い出す。 ―――貴方の師匠、剣聖フランツ三世でしたか。荒廃した世界においてなお剣1つで数多くの決闘に勝利した現代の英雄。 吹かしだろ、大体本物が俺みたいな場末の餓鬼に剣を教えるものかよ。それにしたってクソ師匠に似てやがる。嫌な気分だ。 ―――素直じゃありませんわね。直弟子は貴方だけなはずなのに、正統後継者に取られたみたいに感じて拗ねてるだけでしょうに。 うるせぇよ。そうこう言っているうちに、相手から通信が飛んでくる。 『イリヤ殿。』 「なんだ?」 ずいぶん思いつめた表情してるじゃねぇか。止めたくなったかね? 『いえ、師匠!胸をお借りします!』 響いた言葉に、思わず息が詰まる。 ―――真正面から打ち抜かれたか。良かったわね、兄弟子さん。 やかましい。いいだろう、基礎も技術も俺より上だ。 「は!良いぜ、ぶちのめしてやるよ弟子(仮)!」 なら兄弟子としてできることは一つ。人間向けのお座敷剣術を叩き直す! 同時に距離をつめる俺と小娘。今度は右袈裟で剣をあわせる。正面から打ち合わせる気か!加速しようと僅かに握りが甘くなる一瞬に、こちらも剣を合わせる。相手の技量が優れている上に型にしっかりはまっているからできる芸当だ。さもなきゃ毎回違う振り方に合わせるなんざ出来るわけが無い。 ああ、ありえない。それでもこちらの体が震える。俺の知っている方から外れていないのに、知っている俺ですら合わせるので手一杯だ。小細工なしで圧倒するのは不可能だろう。合わせる瞬間、相手はこちらの動きを見切った。そうでもなければ、あのタイミングで手から弾き飛ばされる剣を握りなおすのは間に合わない。 だがそれでも、俺には兄弟子としての意地がある。どこまでも余裕があるように、この教導を終えなくては成らない。 「驚くにはまだ早い、打ち込んでこい!」 『はい!』 また愚者の構えを取る俺に打ちかかってくる。両手で柄を握りこんだ渾身のから竹割り。おぞましいほどに速く、停滞の無い流麗な動きだ。完全に緊張がほぐれている。これが本当の動きか!才能の化け物め! これもまた知っている動きだ。だからかろうじて余裕のある回避が出来たはずだった。 ―――当たりますわよ!? 相棒の警告に、思わず機体を僅かに傾ける。閃く剣先がすさまじく伸びてくる。剣先は装甲の表面に触れることは無かった。おそらく薄皮一枚の空間を空けて、かろうじて避けることが出来た。 今目の前で起きたことが、受け入れがたい。冷や汗が出るくらいばかげた話だ。相手はまだテウルギアで剣を振るうことになれていない。この短時間で剣速を跳ね上げてきたが、まだ足りない。そうでなければ直撃をもらっていた。 エースクラスなら誰でも出来る柔軟な関節の使い方、バランサーを利用した剣の振り方、腰や肩の出力の効率的な運用法。テウルギアは機械ゆえに、人間とは違った剣の振り方があるが、この娘はそれが出来ていない。だからこそ剣先の伸びが遅かった。だからこそあのタイミングから回避が間に合った。そんな内心を覆い隠し、相棒に感謝を告げる。 かするところだったな、助かったぜ相棒。 ―――それこそ師匠を相手取るつもりで行きなさい。相手は貴方の師の全てを受け継いでますわよ。 ああ、そうだな。相手は本物だ。下手すると師匠よりも才能があるかもしれない。師匠より才能が無い俺には、二人が直接やりあってるのを見ない限り、自分より上の才能の優劣は判別できん。 「踏み込みが浅い!関節の動きが硬い!腰と肩の捻りが足りねぇ!やる気あんのか!」 だがそれでも、今の彼女に足りないところを指摘するくらいは出来る。やはりテウルギア戦の教導を受けたことが無いのだろう、重要な動かし方がほとんど身についていない。多少出来ているところもあるが、恐らく勘で掴んだ成果だろう。 ―――指導するまでもなく、こっちの動きを見て即座に吸収してるみたいですわね。 ああそうだ、ばかげた効率で動きを補正しやがる。 白騎士が機体の出力に任せ、三分の一ほど大地に切り込んだ長剣を抜く。剣を構えるのと同時に、掬い上げを打ち込んだ。大気をぶち破りながら伸びる長剣。いつもより滑らかに剣が走るのが分かる。俺はこの瞬間にも腕が上がったというのか!? 出すつもりが無い一撃だった。剣速が早すぎるはずだった。だが少女は盾を合わせてきた。あろうことか斬撃の勢いに乗り、仕切り直しを図ろうとする。今の剣を見切られた。そうでなければ斬撃を真芯で捕らえ、機体を宙に浮かせるなど出来るはずも無い。 「盾持ちが気軽に後ろに下がるな!」 だが実戦では宙に浮くのは悪手だ。懐に向け大きく踏み込み、着地する瞬間を狙った突きを打ち込む。会心の一刺し、相手からは剣穿がどこに向かうか見定めることは出来なかったはずだ。勘に頼り、体裁きだけで動かしただろう盾がかろうじて突きを受けた。受けきられた。すぐさま剣を引き付け、次の刺突に向けて機体を操作する。 ―――まさか、月光の反射を見て理解しましたの? 相棒が震える声で告げる推察に、俺の背筋も震えた。勘だ、勝負勘というやつだ。周囲のあらゆる変化を無意識のうちに取り入れ、処理し、思考をはさむことなく最短で最適な反応を返すための力。クソ師匠が言っていた近接戦における最も重要な才能。俺も幾多の戦場を渡り多少は身についたが、それでも足りないと思っていたもの。後天的に伸ばすには限界があり、お前はその限界が低いとクソ師匠に言われたものだ。 突きは受けられたが、白騎士の着地の衝撃を制御しようとしていたバランサーに新たなベクトルを入力することに成功し混乱させた。後ろに倒れようとするのを防ぐために、白騎士は無茶をして前に重心を移動させる。そう、刺突を再装填した俺に向かって機体が動くわけだ。 ここでストレスをかけ、迷いで思考を縛りつけ、俺の攻撃に反応しにくくしなけりゃならん。 「これが突きってやつだ、良く覚えとけ。」 ただ手を伸ばし、言葉と同時に剣先を盾に着ける。攻撃の意図を載せず、ただ手を伸ばしただけだ。一切の殺気が乗らないがゆえに、勘に頼りがちだろう少女には認識できなかったはずだ。白騎士は思わずたたらを踏み数歩下がる。恐らく何をされたか分からない恐怖を感じただろう。こちらはただすり足の要領で半歩進んだだけだが。こちらもゆっくりと一歩だけ下がる。さも余裕があるように見せるためだ。卑怯ではあるが、これも戦術。 さぁ、仕切りなおしだ。 「もう一度だ、打ち込んでこい。」 『はあああああ!!!!!』 踏み込んで放ったのはこちらの胴を狙った逆水平。さらに剣速を増してきたのか、恐ろしいほどに速い。手首の動きだけで返した剣の横腹を相手の刃に合わせ、着弾の瞬間にあわせて空いた手を逆の腹に打ち付ける。防ぎきったか。相手の剣が力を入れてくるが、剣を傾けて振り切らせる。 相手は無理やり腰に引き付け、けん制の突きを放ってきた。無理な体勢から放ったにもかかわらず、最初に放ってきた突きよりも速く鋭い。また、剣の腹で受ける。頭上斜めに構えられた剣の腹を滑らせ突きを上方にいなした。このまま連撃を受けるとボロがでかねない。同時に左手で剣の腹をかち上げ、その勢いで相手の剣を真上に跳ね上げる。一息つけると思ったが。 『こうくるのは分かってましたよ師匠!』 この動きにあわせ、白騎士は左手でポンメルを握りこんだ。 ―――弾かれた剣は、見方を変えれば大上段に振り上げた剣! 相棒の言うとおりだ。ならば振り落とすだけで最大の攻撃力をもつ斬撃に変わるということ。わざと大きく弾かせ最適な攻撃開始地点に持っていく。そうだな、クソ師匠が良く使っていた手だ。忘れていた、いや、油断したとでもいうべきか。俺の剣は攻撃可能な位置に無い。防御も間に合うかどうかの瀬戸際だ。 それは剣で防御しようとすればの話だが。 動き出した剣先に白い軌跡が生まれる。音速をはるかに超えた証。くそ速い。やはり剣では間に合わない。 なら空いた手で打ち払えば良い。 「阿呆が!油断するな!」 ―――間に合わせますわ! 機体は相手の剣の斬線の内側へ入り、かち上げに使った裏拳で相手の剣の腹を捉える。甲を打ち込んだ剣が相手の両手を軸に回る。今度は横薙ぎの構えに移行している。これだからドイツ剣術は嫌なんだ!全力で相手の間合いから逃げ出す。妙なことに追撃はなかった。クソ師匠なら間違いなく両断されたタイミングだったが。 ―――何とか間に合いましたわね。 ああ、危ないところだった。またこちらの予想よりも速くなっていた。成長速度がおかしい。 「相手が無手でも油断するな!近接型は、貴様の剣速なら素手でもパリングできる!大降りはできるだけ避けろ!」 『はい!』 そう少女に告げながら、俺は構えを変える。大上段に両手で構えた動き。唐竹割しかしない、正面から受けてみろとでも言う構えだ。 ―――剣聖が最も得意としていた構えですわね。 ああ、クソ師匠はこの構えからどんな技でも使えたからな。最適なはずの構えから打ち込んでも、間違いなく師匠のほうが速かった。当時も今も、一人だけ時間の流れが違うんじゃないかと疑ってるがね。 「お座敷剣法でよく生きてきたな!剣が狙いを叫んでるぞ!」 それは当たり前だ、流派が同じできっちり型が出ているのだから。何度打ちかかってこられても、全て対応できる。だが対応できるだけだ。十合、二十合と剣を重ね、覚えた型も、編み出しただろう歩法も、防ぐ手合いを限定していく挙動制御を含めた確殺の連撃も見切ることが出来た。こっちはどこまでも泥臭い経験の積み重ねと足りない勘、そして相棒のサポート込みでだが。 ―――最後の連撃、何でしたの? 知るか!どうにか勘で対応してやったわ!全身から滝のように冷や汗が出る。 ここからは積極的に攻める。これ以上主導権を握らせているとどうなるか分からん! 「ちゃんと軌道を見切れ!馬鹿がそこで受けるな、自分から仕切りなおせ!不利な状況で戦ってどうする!」 こちらから攻めると少女はどうも盾受けが苦手らしい。微妙に芯を外す軌道を捉え損ねれば、盾でも剣でもバランスを崩せる。そうなれば相手の反撃の機会は一度失われるわけだ。時折そのまま押れるが、たいていどうにか対応してくる。化け物か。 それでもどうにか追い込み、盾を蹴り飛ばす形で仕切りなおすこと数度。 一瞬動きを止めた少女の気配が変わった。何かを感じた、いや何かを会得したのか?ふざけやがって、この短期間でどこまで成長するつもりだ! 『これでどうです!』 さらに加速した左切り上げ、肩口からの突き下ろし、右水平切りのコンビネーションが繰り出される。切り上げは半身になってどうにか交わし、閃くような突き下ろしには無理に剣を合わせて逸らし、続く水平切りは薄皮一枚で回避した。きわどいところだった、反撃など想像も出来ん。無理に反撃しようとすれば数合の後に切り伏せられるのはこちらだろう。 「は!やるじゃねぇの。」 思わず賞賛の言葉が漏れる。うらやましい限りだ、爆発しそうなくらいの才能の輝きが、俺の小手先の技術を、薄汚れた経験を照らし奪い去っていく。黄金のごとき才覚で全てを照らす剣の姫か。こんな才能の塊があれば、剣聖だって全てを伝えたくなるだろうよ。 百を越えたあたりから、数を数えるのをやめた。そんなことを気にしている余裕がなくなったからだ。剣姫の剣はさらに冴えて来る。この期に及んで向上する剣姫の力にあわせ、際限なく己の技量を高めなくてはならない。まさかこの年になって剣術の腕が跳ね上がる経験をすることになるとはな。だが、それも終わりだ。 「この辺が潮時だな。」 どれだけ打ち込まれたのか分からない。だが、俺の体は限界に近かった。なにより機体が限界に近い。すでに機体に警告が灯っていない部分はなく、指間接は機能低下を示す赤の警告に変わっている。 ―――既に二百合を超えてるわ、貴方の体も限界よ。相棒としては止めたいわね。 だろうな、だけどまだだ。ここまできて止めるなんざできねぇよ。ここからなんだ。俺はまだ強くなれる。一度諦めた剣の最果てを目指せるかもしれないんだ。 ―――やはり剣バカなのは変わらないわね。 悪いな相棒。だが俺はこの宿命を逃すわけにはいかない。避けてはならない宿命。今この瞬間を逃せば俺はきっと壁を破れない。 ―――なら存分にやりなさい。三つ首の魔法竜(ジルニトラ)の加護を上げる。あと死ぬときは一緒にいてあげるわ。 相棒のとって付けたような最後の言葉に、苦笑が漏れる。思われてるなぁ、俺。 『ふぅ、わが師よ!』 「何だ我が妹弟子。」 万全の体勢を整えたのか、少女が呼びかけてくる。とっさの事に思わず妹弟子といってしまった。相手からは喚起の感情が伝わってくる。え、なに、どれだけうれしいの? 『我が全力を、お見せします。』 「受けてやろう。」 その言葉を聴いた瞬間、殺気が湧き上がる。全力で来るというのなら、これまでのお遊びでは耐えられない。この俺の全てを賭けなくては勝負にもならないだろう。 並みの兵士であれば戦意を砕くことすら出来る収束した殺気をぶつけても、もはや少女は揺らぐことは無い。それどころか、その身から放たれる剣気が鋭さを増す! 魂が震える。この成長速度、この肝の据わりよう。俺が押されるほどの清冽な剣気!これが真の剣士というものか! 「お前の才能は本物だ、全欧州の統治者、天界を統べる秩序と法則の支配者たらんとする神聖不可侵の黄金剣姫(マリア・クリスティーナ・ルイーゼ・アマーリエ・フォン・ハプスブルク=ロートリンゲン)。ゆえに……。」 俺の中に嫉妬の炎が灯る。ああそうだ、どれだけみっともなかろうが、俺はしがない剣士だ。剣の道に生きてきた。剣の道に死ぬのだろう。俺の目指した剣の最果てを掴むだろう黄金剣姫に、嫉妬するのも無理は無い。 構えを変える。彼女には初めて見せる構えだ。長い傭兵生活の中で編み出した、傭兵流剣術。 「見せてみろ、お前の可能性を。」 正統剣術にどこまで通用するものか、見せてもらおうじゃないか。 ―――出力制限を解除、戦闘モードまで17秒で加圧できるわ。 相棒のアナウンスに、思わず全身に力が篭る。俺の全てを持って、お前の力を見極めよう。 「お前が行き着く剣(王)の最果て。この俺が、悪竜騎士が見定めてやる。」 さぁ、往くぞ。悪竜による裁定の時間だ! 試練を越え、その輝きを見せるがいい!黄金剣姫!
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