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ガンパレードオーケストラの説明部分 ガンパレードマーチの続編……といっても色々と変更部分があったりするので別物と考えてプレイする方がいいかも。特に戰闘シーンに関しては別物だしね。 さて、説明に入る。この作品は第五世界。戦闘してもよし、ただ学園生活を楽しんでもよい。かなり自由性の高いゲームであったガンパレの続編なのでまぁ似たような意味で戰闘バリバリでも学園生活でもラブコメでもってなカンジである。(作品により傾向はあるけど) ああ、ただ、ガンオケは戦闘員オンリー(兵種は種類あるけど)なので主人公が指揮官になったり整備員になったりはできない。代わりに前作になかったヘリ(航空兵)とか歩兵の武器やウォードレスの豊富さ。衛生兵とかがあったりする。 あと前作で登場キャラが多すぎという感想があったらしく登場キャラ全員をゲーム上に登場させることができない。(部隊の人員の数が少なめ)一周目は他のキャラが自動で決まる。二週目、三週目と回数こなすと他のキャラも指定できるようになる。(白の章。緑以降がどうだったかは覚えてないや) 白の章~青森ペンギン伝説 ガンオケ一作目。舞台は青森で冬で12月~2月のお話。選べるシナリオは「戦闘記録」と「神話」。緑以降と違って白キャラを転属(緑、青にキャラを持ち込む)のは特定のイベントをこなす必要があるのでちょっと面倒である。隠しキャラ出すのも難しいヤツいるしね。 使用できる&仲間キャラ(キャラの他の名称でのターニの帰還関連の名は省略してる場合があります) 石田咲良(ターニの帰還中の名はサーラ)ー豊口めぐみ 谷口竜馬(ターニ・キルドラゴン)ー稲田徹 横山亜美(アーミ)ー浅野真澄 小島航(コージ・コウ)ー野島裕史 村田彩華ー玉川紗己子 菅原乃恵留ー千葉紗子 渡部愛梨沙ー成田紗矢香 鈴木真央ー仙台エリ 佐藤尚也ー河杉貴志 岩崎仲俊(イーワ・ナーカ)ー神谷浩史 山口葉月(ハヅ)ー奥島和美 工藤百華ー浅川悠 吉田遥ーおみむらまゆこ 野口直也ー諏訪部順一 竹内優斗(香川優斗)ー福山潤 上田虎雄(トラオ・テンダーブルー/タイガー・テンダーブルー)ー川田紳司 その他 小島空ー太田真一郎 ハードボイルドペンギンーCVなし(アニメでは若本規夫) 隠しキャラ 東原希望ーこおろぎさとみ 瀬戸口隆之ー梅津秀行 壬生屋未央ー佐久間純子 青の厚志(絢爛だと希望の戦士もしくはアーシュラ・アツシ・リアティ。それで元速水厚志)ー石田彰
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登録タグ オカルト・サスペンス 危険度1 謎 とある怪電話についての話がヒットする。 1997年、アート・ベルという人物がラジオパーソナリティーを務める番組にエリア51の元職員を名乗る男からの電話がかかってきた。 男はパニック状態で泣きながら「人類が宇宙人と考えているものは実は我々とは違う生命体なんだ」「この通話も居場所もすぐに特定される」などと意味深な事を語るが、途中で突然通話不能になってしまう。 その後、電話をかけてきた人物と連絡を取る事は出来なかった。 そして電話をかけてきた人物が誰かは未だに分かっていない。 分類:オカルト・サスペンス 謎 危険度:1 コメント えーーー -- mmm (2018-03-28 13 04 38) いたずら電話ともマジともとらえられるね -- 名無しさん (2018-03-28 15 06 35) まあイタズラでも出来るからなぁ。でもこれ本当だと考えると考察楽しい(笑) -- 銀麦 (2018-10-16 01 46 41) ま、、イタズラですけどね -- 名無しさん (2019-07-07 13 42 27) ポケモンショック事件のときもこんな怪電話があった。 -- なナス (2019-10-18 18 12 53) ↑マジか!?もっと詳しい話を -- 名無し (2019-12-12 20 33 43) ↑男の声で「ざまあみろ。あはは」という謎の電話の後にポケモンショック事件が起きたことですね -- chokn118 (2019-12-12 21 23 26) はぁー、そんなことがあったのか。怖ぇー -- 名無し (2019-12-13 00 11 55) こわいンゴー -- 山城美紀 (2020-04-27 01 39 46) 「人類が宇宙人と考えているものは実は我々とは違う生命体なんだ」え?そりゃそうでしょ -- メタトンNEO (2020-06-06 16 24 52) 怖い -- アンチテーゼ (2020-07-13 18 57 51) ヒットしないな... -- ゲーム太郎 (2020-09-12 23 08 47) ↑3人間がグレイみたいに全部黒目で目大きかったりしたら街歩けなくなりそう -- 海草ライト君 (2020-09-12 23 49 30) いたずら電話かな? -- ゲーム太郎 (2022-03-27 14 50 50) ↑2 ある日突然、だったら怖いけど生まれた瞬間からそうだったらあまり恐怖は感じないかもしれない -- 探題 (2022-08-10 18 35 08) 人間がグレイ型と想像しているだけであって彼らは、別の名前かもしれな向こうからすると地球人は、いるのか?いないのか?わからないのかもしれない -- kkk2z (2023-02-12 16 25 54) えー・・・なんか怖いな・・・ -- めろん (2023-10-28 23 46 58) 名前 コメント
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ガンパレードオーケストラの説明部分 ガンパレードマーチの続編……といっても色々と変更部分があったりするので別物と考えてプレイする方がいいかも。特に戰闘シーンに関しては別物だしね。 さて、説明に入る。この作品は第五世界。戦闘してもよし、ただ学園生活を楽しんでもよい。かなり自由性の高いゲームであったガンパレの続編なのでまぁ似たような意味で戰闘バリバリでも学園生活でもラブコメでもってなカンジである。(作品により傾向はあるけど) ああ、ただ、ガンオケは戦闘員オンリー(兵種は種類あるけど)なので主人公が指揮官になったり整備員になったりはできない。代わりに前作になかったヘリ(航空兵)とか歩兵の武器やウォードレスの豊富さ。衛生兵とかがあったりする。 緑の章~狼と彼の少年~ 舞台は広島。(シナリオはヒーローが追加されている) 白と違い補給が大変(広島の山の中)なので発言力が重要視される(コマンドの発言力消費が激しくなる)&白兵戦パワーアップ。 あと戰闘する場所の地形が森の中とかそういうのもあるので弾薬大事 白兵だー的な展開&雷電という動物兵器登場という戰闘の緑である。 緑は転戦が楽(キャラシナリオクリアすればOK)とかちょっとしたシステムの改善とかがあったりする。(そういう意味で全種類する予定なら白から始めたほうがよかったりもする) 源健司ー風間勇刀 金城美姫ー恒松あゆみ 竜造寺紫苑ー小西克幸 柱空歌ー藤堂まり 芝村英吏ー山崎たくみ 結城火焔ー渡辺明乃 斎藤奈津子ー神田理江 紅・エステル・ヴァラー折笠富美子 深澤正俊ー下和田裕貴 先内剣ー三木眞一郎 荒木雪子ー木村亜希子 國分政昭ー三宅健太 牧原倖ー岸尾大輔 牧原輝春ー伊藤静 神海那美ー中原麻衣 その他 鷲宮透子ー山口由里子 風間東二ー渡部猛 スピキオ・ヌマ・ブフリコラーCVなし 隠しキャラ 石津萌ー大谷育江 滝川陽平ー山口勝平 善行忠孝ー樫井笙人 芝村舞ー岡村明美
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女1「秋山さん塾の男と最近仲いいんだよ」 律「へぇ〜」 何かむかつく。 女2「いい子だからメールだけでもしてみて」 律「メールだけならいいか」ピッポッパ 律「うわっ返事きたよ。はえぇ」 澪からのメールはなしか・・・ 数日後 律「紹介男と仲良くなって付き合う事になった」 澪「へぇ〜」 いい男「秋山さん、最近顔色よくないけど、大丈夫?」 澪「えっ?大丈夫だよ・・・・」 いい男「秋山さんは笑ってた方が可愛いよ。僕だったらそんな顔させないのにな」 数日後 澪「私塾の子と付き合う事にした・・・・」 律「・・・・」 何だよ澪のやつ。 最近までずっと私にべったりだった癖に。 ピロリロリン 律「メール・・・・なんだ紹介男か・・・」 澪ほんとに付き合っちゃったのかな? ピロリンピロリン 律「今度は電話・・・空気よめよ。無視だ無視」 この気持ちはなんなんだ?わからねーよ。 ピロリロリン 律「電話でないけど、大丈夫?何かあった?・・・一応心配してくれてるんだよな?でも、しつこい。電源切ってやる」 最近全然寝れない。 あっあれは!澪といい男。なんだよあんなに仲良しそうにして・・・。 もうやだよ。 ピロリロリン うぅ〜ぐずっ、へぐっずず。 ピロリロリン うぅえ、ぐずっ ピロリロリン ずず、うぇっ、うぐっ ピロンピロン 律「澪からメールだ。今から話あるからうちくる?」 数分後 律「話って何?」 澪「えっと・・・・」 ピロリロリン 律「で、どうしたの?彼氏とうまくいってないとか?」 ブーブーブー 澪「別れた・・・・」 律「えっ?何で?」 澪「他に好きな人がいるから・・・・」 律「・・・・」 澪「私、律が好き」 律「へっ?」 澪「律とずっと話してなくて寂しくて不安で・・・・律が好きって気付いた」 あっこの感情は私も澪の事好きだったんだ。 律「私も澪の事好きだ。」 澪「ほんと?うれしい」ギュッ 律「へへっ澪大好き」チュッ 紹介男「りっちゃん電源切っちゃった・・・・」シュン 名前 コメント
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2 「お客様・・・通路を挟んでの会話は他のお客様のご迷惑になりますので・・・」 そんな喫茶店の要望で上条一家と御坂ファミリーは同じ席に着くことになった。 右から刀夜、詩菜、美鈴と並んでその向かいに当麻、美琴という座り方になり、やたらとニヤニヤする親御さんとは逆に隣同士になってしまったせいか美琴 はこちらの顔をまともに見ないでソワソワしている。 上条がたまに美琴の顔を覗き込んで風邪か?顔赤いぞ?とか聞いてみると 「な、なんでもないわよ!顔も赤くなんてなってないから!あ、あっち向いてなさいよ!」 上条の顔を見ないようにあさっての方向を見ながら怒鳴ってくる始末、美鈴はそんな美琴を見てより一層顔をにやけさせる。 詩菜は嬉しそうにニコニコと笑顔を振りまいてるし刀夜は刀夜であんなこと・・・こんなこと・・とブツブツと言って悩んでいて誰一人として上条の味方は居なかった。 (なにこの状況・・・お見合いかよ。もしくはどっかのTV番組の企画みたい) 困った顔をする上条を見てニヤリとあんまり品のよくない笑みを浮かべて美鈴が話を切り出す。 「ね~当麻くん、携帯電話って今持ってる? あ、それそれ貸して頂戴? うん、ありがとね」 何を唐突に言い出すんだろうこの人は、と思いつつも短パンから携帯電話を取り出して美鈴に手渡す。 「なにすんのよ、こいつの電話なんて借りて・・・使うなら私の使えばいいじゃないの」 「ん~これは当麻くんの携帯じゃないと意味ないのよー、美琴ちゃん。 可愛い娘の為、お母さんが人肌脱ごうってのよ」 娘の文句を軽くあしらいながら上条の携帯電話をカチャカチャと操作する。 『―~♪―~♪』 喫茶店の店内に携帯電話の着信メロディが鳴り響き、隣に居た美琴がビクッと反応し短パンのポケットを探って自分の携帯電話を取り出す。 携帯の画面を開いて電話番号を確認してる美琴の肩ごしにその画面が見えるが相手の名前は表示されてないようで番号だけが点滅していた。 (ん?なんか見覚えがある番号な気がするんですが、はて?) やがて美琴がピッと通話ボタンを押して「もしもし?御坂ですが」と丁寧に電話に出たのを確認すると美鈴は突然上条の携帯電話を投げよこした。 「当麻くんパース!そのまま電話に出て!!」 美鈴から投げつけられた携帯電話を受け取って上条が開きっぱなしの液晶画面に目を落とせばそこには『通話中 御坂美琴」と表示されていた。 (まじかよ・・・まさか、な・・) と思い恐る恐る「あーもしもし、上条だけど―」と喋ってみた。 ビクゥ!と美琴の肩が震えてなにやら上条に背を向けて通路に向かってボックス席のシートに正座で座り始める。 上条が持つ携帯電話の受話器からは特に目立った音は聞こえない。 「なんでこっち向かないんだお前?おい、もーしもーし、聞こえてるか?美琴ー?」 「き、聞こえてるわよ、ば、ばか。な、なんで、この、番号知ってるの?」 上条の受話器からは自分の隣で正座する少女の上ずった声が流れてきた。 「美琴ちゃんったら照れてかーわいいー。 可愛い娘のためにお母さんからの愛の手よー」
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【2ch】 644 名前:1/3[sage] 投稿日:2005/11/25(金) 08 10 18 ID xDo09lwb0 ひとつ投下ね。 5年ほど前に名古屋に出張に行ったときの体験です。 僕らは何人かで出張したんですが、その中にA君という後輩が居た。 彼は霊感があるという。 単なる女好きでもあったが(これは関係ない)。 それであるビジネスホテルを利用していたんだが、これがとんでも無い ボロホテルでいかにも幽霊が出そうなホテルだった。 出張して何日か経ち、仕事が終わってから僕らはホテルに帰った。 ホテルの部屋でノートPCを開いて仕事の続きをしていたら、携帯電話が鳴った。 見るとA君からの電話だという表示が出てる。 ちゃんと携帯画面はオレンジ色に発光し、その表示を見たのは間違いない。 ところが。。。 電話に出ると、ザーっと言うノイズ。 もしもし、もしもし、と言っても反応が無い。 来たな、と思ったよ。 それで耳を澄ませると、案の定、男がうめいている。 何を言っているのかはわからない。 でも、ノイズの中で呻いている。 僕は電話を切った。 それで、そのままA君に電話した。 A君は外に居るという。 A君曰く、こういうことらしい。 部屋に着いたら、明かりがつかなかった。 それでホテルのフロントを呼んでみたが、そしたら明かりがついた。 ところが、今度はその後、ドアが開かなくなって外に出ることができなくなった。 これはおかしい、と思っているうちに、その部屋には霊が居るという ことに気が付いて気分が悪くなった。 それでA君はいま外の空気を吸いに歩いていると。。。 ということは、その霊が僕に。電話をしてきた訳で。。。 自分の後ろに今、その霊が居るとわかった瞬間、かなり気分が悪かった。 「出てけ出てけ。仕事の邪魔なんだよ!」と念じたよ。 洒落にならんな、と思った。 後で見たら、着信履歴にはなぜかA君からの着信があったはずなのに消えていた。 霊も携帯使うとは、なかなかハイテクだよな。 でも、着信時にはオレンジのバックランプまで点滅していたのは覚えている。
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任意出頭。 初めて聞く言葉に俺は戸惑った。逮捕されるかもしれない。そればっかりがぐるぐる回った。 とりあえず格さんに電話してみた。やっぱり格さんちにも警察から電話が来てた。 「夜、ちょっとマックに集まろーぜ。」 格さんが言った。俺は全員に連絡した。 夜になり、格さんがマックに来るのを待ってた。どーやら任意で呼ばれたのは俺、格さん、真也、信義の4人だけだった。 他のメンバーは自分が売られないか心配なのか、なんとも暗い。 「心配すんな、誰の事も言わねーよ。」 真也が言った。その時やっと格さんがきた。 「他のチームの奴に聞いたら、帰り道で捕まったバカがいるらしい。ソイツがウチのチームの名前出したらしいよ。」 格さんが言った。 みんなうつ向いてる。 「辛気臭くてかなわん。とりあえず帰るわ。」信義はそう言ってマックを出ていった。 真也と俺もついてく。 「呼ばれたのは2日後だろ。そん時までに口裏合わせとこーぜ。」 真也が言うと、信義は、「何も言わないから大丈夫じゃん。しゃべらないし。」 っと言って帰って行った。 「俺も帰るわ。」 そー言って俺も単車のエンジンをかけてマックを出てった。 さすがに捕まるかもしれないのは、香織に黙ってるのはフェアじゃないと思い、香織んちに電話した。 「いまからちょっと会える?大事な話あるんだけど。」 って言うと、 「電話じゃ言えない様な話なの?わかった。待ってるから家に来て。」 って言われた。 アパートの近くに行くと香織が出てきた。 「俺だってよくわかったな。」 「さすがに自分の彼氏の乗ってるバイクの音ぐらいわかるよ。そんで大事な話って何?」 「…もしかしたら、もしかしたらなんだけど、俺捕まるかもしれん。」 香織は無言だった。 「…捕まるって警察?」 「そう。警察。」 「だからやだって言ったのに。必ず帰って来るって言ったじゃん。」 香織は涙をためながら言った。 「心配すんな、もしかしたらだからきっと何でもねぇーよ。それに俺、結構悪運強いしwww」 自分で言ってて説得力が全然ない。 「捕まったらあたし待ってないからね。他に男作るんだから。それが嫌ならちゃんと帰ってこいよな!!」 香織にはじめて殴られた。しかもグーで。 顔は痛くないけど胸が痛くなったよ。
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閑雲野鶴>メルマガ>バックナンバ>電話>勧誘電話 勧誘電話 03/02/27 伝説の徒花、「ポケットベル」が全盛期の頃の話だ。 時は携帯前夜、手前は一人暮らしで自分の電話回線を持っていたからポケットベルは必要なかったが、自宅から通っている友人は皆所持していた。ごく初期、まだ「8451」で「はよ来い」などと半ば暗号状態でやり取りしていたらしい頃、自分の名前の打ち方だけを教えて貰い、それを打ち込んで向こうから掛けて貰うようにしていた。当然、名前でなくて電話番号をそのまま打ち込めばそれを見てその番号に掛けることになる。 あるとき、名前を仮に沢口としておくが、沢口が妙に焦った顔で部室に入って来た。彼のポケットベルに着信があり、見覚えのある番号ではなかったものの、市外局番から考えて友人の自宅だろうと気楽に思い、その番号に掛けてみたところ、 「 はい ○○組本部 」 随分ドスが利いていたそうな。余りにも有名で市外局番さえここに書けないあの団体の本部に繋がってしまったらしく、しかし、それは友人の悪戯であろうと思って 「はあ?何言うてんねん。あのなあ、この前の話やけど・・・」 「 誰や お前 」 しばらくそのままのやりとりが続いたらしい。しかし、徐々に相手の巻舌が加速してきたのを感じ、もしかするとこれは本物かもしれないと思い至った瞬間「しゅみませんでした」と言ってそっと受話器を置いた。何だったのか判らないままポケットベルを確認すると、いつのまにか新しい番号が着信していて、それは見慣れた番号であったからまずこっちから片付けようと掛けてみれば、その友人曰く 「どおよ。掛けた?○○組。繋がったやろ?」 危険すぎる悪戯であった。しかもこれは悪戯電話を「掛けさせる」という手の込んだやり方で、それを聞いて手前は笑うよりも先に「そういう手もあるのか」と感心していた。見せてもらったポケットベルの番号は一度唱えると覚えてしまったぐらい単純な番号で、妙に現実味を帯びていた。 手前は当時下宿しながら大学に通っており、自分の電話を持つことは便利でもあったが、同時にそれはあらゆる勧誘電話が掛かってくることをも意味していた。 そして英会話の勧誘電話もまた何度も何度も掛かってくる。それまではただ鬱陶しいとしか思っていなかったのに、これほど勧誘電話を待ち望んだことは後にも先にもこの時だけだ。こちらに話す隙を与えず一方的にまくしたてるお姐ちゃんにこの日は長く付き合ってあげて、最後に冷たく断ると「じゃあさ、英会話の勉強したいお友達とか居る?」ここだ。あの番号だ。 「うんうんうんうん。おるおるおる。そういえば海外に行くことになるかもしれんから英語勉強してみたい言うてたツレおるよ。○○君。電話番号教えよか?○○君の実家の番号やけど?」 かなり不自然な対応ではあった。しかし教えたくて堪らないものだから勢いだけで進んだ。 「うん。じゃあ教えて」 教えた。これが確か大学一年の頃だ。そしてそれ以降何故か勧誘の電話は何一つ掛かってこなくなった。勧誘する側のリストに何らかの印がつけられたのだと思う。 そしてまた引越の後に勧誘電話が掛かってきた。もう危険すぎる悪戯はしない。が、当然人間とは学習する動物である。手前は人間である。故に学習している。 「あーそういえば友達がそういうのに興味を」 消費者苦情受付センターの番号を教えた。また掛かってこなくなった。 TOTAL ACCESS - Today - Yesterday - LAST UPDATED 2021-12-03 06 59 34 (Fri)
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電話魔 電話魔 (ハヤカワ・ミステリ文庫 13-13) 題名:電話魔 原題:The Heckler (1960) 著者:エド・マクベイン Ed McBain 訳者:高橋泰邦 発行:ハヤカワ文庫HM 1977.10.31 1刷 シリーズ、ようやく1ダース目である。四年で1ダースだから年間3作も書いている勘定になる。ペーパーバックには違いないが、それにしても、なぜこれほど続けざまに執筆していながら、ある一定の水準を保っていられるんだろう。 ひとつには刑事たちの個性だろう。そして事件の斬新さだろう。この作品においてもその二つの魅力はいかんなく発揮されている。とりわけこの作品を特徴づけるのは、犯人が数学の確率論で計画を練っていること、警察全体を手玉に取っていることだろう。そしてアイソラの街がいっぺんにこれほど被害を受けたことはかつてなかったろう。犯罪の規模としてはこれまでで最大だろう。 まあ、そのくらい特徴のある作品ではある。そして刑事キャレラは再び死神に最も近い場所に赴いてしまう。再び集中治療病棟で生死の境を彷徨うなんて、読者のだれもがきっと思ってもみなかったことだ。だから後半はマイヤー・マイヤーが一生懸命動いてくれる。彼のファンにとっては貴重な一冊だろう。 <87分署>四歳。四歳のときのぼくは何をしていたろうか。ぼくの親父を中心とした一家は池袋の安アパートを出て、埼玉県南部の蕨市の借家に移った。ぼくはそこで幼稚園に通った。日本中の道路がまだほとんど舗装されていなかった。埃を蹴たてて走る車の台数がそもそも少なかった。貸本屋や駄菓子屋がぼくら子供たちの文化の中心だった。雨が降ると道路は膝まで水浸しになった。『泥の河』を彷沸とさせる世界だ。 今読んでいるのがそんな時代の本なんてとても思えない。架空の街アイソラは、当時から素晴らしき夢の大都会だったようだ。 (1990.05.21)
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343 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/11/08(日) 03 05 25 ID wLVpzjEO 咲「優希ちゃん、どうしたの?私に話って」 優「あ、さ…咲ちゃん… ごめんだじぇ…呼び出したりして…」 咲「へぇ、今日は京太郎、一緒じゃないんだね。 優希ちゃん最近今日太郎と付き合いだしたんだって聞いたよ、よかったね」 優「…」 咲「それで、話って何?」 優「…いんだじょ…」 咲「何?」 優「やめて…ほしいんだじょ…」 咲「やめる?何のこと?私、何かした?」 優「ぅ…」 咲「優希ちゃん、どうしたの? ずっと俯いちゃって?何をやめるの?優希ちゃん」 優「ひっ…!」 咲「どうしたの優希ちゃん?ちゃんと言ってくれなきゃ私、分からないよ」 優「その目をやめてほしいんだじょ!!咲ちゃんのその目!!」 咲「…目?」 優「それだじょ…!麻雀で怖いときの咲ちゃんの目つき! どうして…ずっと、アタシをその目でみてくるんだじょ!! 部活の時も!放課の時も!食堂でご飯食べてるときも!学校から帰るときも!」咲「お家に帰ってからも?」 優「!?」 咲「逆に優希ちゃんは、私の目を見てくれないね。 部活の時も、放課の時も、食堂でご飯食べてるときも、家に帰るときも」 優「あ…あぁ…」 咲「ずーっと見てるのに。 はやく京ちゃんをくれないかなーって 優希ちゃんには必要のない牌だから、捨ててくれるのをずーっと待ってるの。 私、その牌が私の手にくるのを待ってるんだよ それさえ来れば私は上がり。そして優希ちゃんは…アハハハハ…!!」