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赤熊 作者:戦火人氏 東部の外れ、ベルリンから離れたこの小さな村では、戦争はラジオの放送で聞くばかりの出来事であった。 針葉樹に囲まれた痩せた土地を耕し、僅かな家畜を糧とする、決して豊かではないが平穏な日々。 しかし、拡大する戦火は遂には東部にも及び、数日前からこの村にも国防軍が駐留していた。 幼いハンスは「本物の兵隊だ!」と兵士達の間を飛び回り、彼らの語る武勇伝に蒼い目を輝かせていたが、姉のグレーテは怖いもの知らずのハンスに、ひやひやとしながら兵士達に頭を下げて回っていた。 「いやいや、迷惑な事などないさ、こちらこそ村を騒がせてすまない」 当初、銃を携えた兵士達に恐ろしげな印象を抱いていたグレーテであったが、以外にも気の良い彼らの言葉に何時しか馴染む様になり、くたびれた軍服の繕い等を手伝う様になっていた。 今では、兵士達も元気に駆け回る金髪の少年と、後を追いかけて回る少女は、兵士達の一寸した人気者である。 まして、グレーテは未だあどけなさの残る少女であるが、三つ編みにした金髪にそばかすすらも愛らしく、若い兵士の中には、こっそりと森で摘んだ花を手渡す若い兵士もいた。 「おねえちゃん聞いてよ、ぼくと同じ名前のパイロットが総統から金色の勲章をもらったんだ。」 兵士達に混じってラジオに耳を傾けていたハンスが、無邪気に声を上げる。 「ぼくも大きくなったら兵隊になって、きょうさんしゅぎしゃをやっつけるんだ!」 その言葉に思わず顔を曇らせるグレーテ、彼女は何も知らないハンスが兵士に憧れていくのが不安であった。 「はは、坊やが大きくなる頃には、戦争は終わってるさ、その頃には兵隊なんかにならなても、この大ドイツで坊やは学者にだってなれるさ。」 「えー、ぼくもぜったい兵隊になる」 グレーテの顔色を察した兵士がハンスに話すが、グレーテの胸には拭い切れない不安が残ったままであった。 「おい敵だ!イワンの奴らが来やがった!」 兵士の声に緊張が走り、辺りはにわかに慌ただしくなった。 先ほどまで笑い合っていた兵士達は、その顔つきも険しく森の中から白い平原を見渡す。 「畜生、T-34だ!!奴ら戦車を持ってやがる!!」 兵士の声を掻き消す様な轟音と共に、10メートルも離れていない場所でカラマツの幹が吹き飛んだ。 同時に雪原から湧き出したかの様な敵兵が、万歳を叫びながら突撃して来る。 国防軍の兵士達も、すかさずMGで応戦するも、敵兵は倒れた味方を踏み越えて、歩みを止める事無く突撃して来る。 「イワンめ何のつもりだ!自殺者の群れか!?」 何かに追いたてられる様に射線に飛び出してくる敵に、MGを撃つ若い兵士の顔が青ざめる。 理解し難い狂気の突撃、しかしそれは屍の山を築きつつも、国防軍の兵士の戦意を蝕みながら、じりじりと距離を詰めて来る。 「なんなんだアイツら!!もう嫌だ!奴ら狂ってやがる!!」 「馬鹿野郎!立つな!!」 狂気に当てられ、思わず立ち上がった兵士の体が、ぱしりと跳ねた。 両手を広げて倒れる兵士、その胸は紅に染まっている。 心の準備もなく始まった「戦争」にただ立ち尽くしていたグレーテは、若い兵士の死を目の前にようやく事の次第を認識した。 「おい、何してる!早く逃げるんだ!」 叫んだ兵士の声は、その身体ごと爆音と煙にかき消された。 見れば敵の戦車は、突撃する兵士を追い立てるかの如く、森に向かって随分と迫って来ている。 「ハンス!逃げるのよ!!」 グレーテは隣に立つハンスの小さな手を、しっかりと握って走り出す。 「やだ!ぼくもたたかうんだ!」 「馬鹿なこと言わないで!!早く逃げるのよ!」 敵味方の叫びが恐怖となって心を蝕む。 銃声が耳を劈き方角すら惑わせる。 そして、それらをかき消す轟音に木々が弾け森が裂ける。 ハンスの手を引き闇雲に走るグレーテ、その小さな身体に突如として轟音が叩きつけられ、上も下も分からぬまま地面に打ち付けられた。 ほんの一時意識を失っていたか、轟音と銃声に目を覚ましたグレーテは、痛みに軋む身体を起き上がらせる。 そして、決して放すまいと握ったままの右手に力を込めて。 「大丈夫ハンス?走るわよ!」 幼い弟に声をかけ、その右手の先を。 「ハン…ス……?」 その右手の先には、何も無かった。 しっかりと握られた小さな手、その肘から先にある筈であったもの。 山リスの様に走り回る小さな身体、癖の無い柔らかな金髪、姉弟ともそっくりだと言われた蒼い瞳、その何れもがそこには無かった。 「い……いやああああああああああっ!!」 蒼い瞳を見開いて悲鳴を上げるグレーテ。 「ハンス!何処なの!お願い返事をして、ハンス!!」 小さな手を握り締めたまま、取り乱して弟の姿を探すグレーテ。 あれ程に煩かった銃砲の音も、今は何も聞こえず、ただキーンとした音がするだけ。 戦火の中、ふらふらと歩きながら弟の名を叫び続けるその姿は、およそ正気とも思えない姿であった。 そして、そんなグレーテを余所に、村では殺戮が始まっていた。 無数の屍を築きながら突撃した敵の兵士達は、国防軍兵士の胸に銃剣を突き立てると、そのまま小屋に火を付け今度はその銃口を村人に向けた。 己らが流した分の血と同じ命を望むのか、焼け出された村人に銃弾を浴びせ、血煙のなか略奪と陵辱の宴が始まる。 「ハンス何処なの?!ハンス!」 戦火の狂乱の中、ふらふらと歩き回る少女は、野獣達にとって格好の獲物であった。 飢えた兵士が、山熊の様に襲い掛かり、グレーテの小さな身体を引き倒す。 年端もいかぬ少女を組み敷いた兵士が、狂気を孕んだ笑いを浮かべた髭面を近づけ何事か呟くが、グレーテには何も聞こえない。 「いやあっ!ハンス!ハンス!!」 じたばたと暴れるグレーテを力付くで押さえつけ、スカートを捲り上げると乱暴に下着を剥ぎ取った。 未だくびれも目立たぬ少女の細い腰が露になる。 か細い脚を兵士の逞しい掌が割り開き、微かな産毛の下、未成熟に閉じた縦割れに、グロテスクな陰茎を突きつけた。 硬くそそり起つ肉の凶器が、みりみりと少女の砦を攻め立てる。 泣き喚く少女の胎奥にそれが突きたてられた瞬間、グレーテは悲鳴を上げる事すら出来ずに、がくんと身を仰け反らせた。 年端もいかない少女には不釣合いの剛直、それが未成熟な幼裂を割り開き狭い秘洞を引き裂きながら、胎奥を突き上げる。 身体を引き裂かれる様な苦痛に、グレーテは泣き叫びながら細い脚をばたつかせるが、そんな事は兵士の嗜虐心を煽るだけである。 兵士は獣欲のままに、少女の身体を蹂躙する。 華奢な身体を押し潰さんばかりに圧し掛かり、力任せに幼い子宮まで叩きつける。 がくがくと揺さぶられる少女の身体、兵士はグレーテの細い腰を掴むと無理矢理に最奥まで突き入れ、幼い子宮に熱い白濁を叩き付けた。 びゅくびゅくと腰を震わせながら欲望の塊を吐き出す兵士、年端もいかない身には過ぎた陵辱に、グレーテは力無く身体を横たえる。 無残に割り開かれた様裂から、ごぼりと白濁があふれ出す。 しかし、兵士達の狂乱は未だ収まりはしなかった。 別の兵士がグレーテの身体を後ろから捕まえると、胸元に手を伸ばし力尽くにブラウスを引き裂いた。 小振りに突き出した膨らみかけの乳房が揺れる、兵士の掌が力任せに掴むとグレーテはびくりと痛みに身体を震わせるが、兵士はそんな事には構わず固さの残る乳房を弄ぶ。 そして、そのまま己の剛直を陵辱の後も痛々しげなグレーテの縦割れに、下から突き入れた。 まるで下から串刺しにされたかの様なグレーテ、兵士が獣欲のままにを突き上げられる度、華奢な身体が踊り膨らみかけの乳房が跳ねる。 最早、意識も朦朧としているグレーテの前に立った兵士は、黄金色の三つ編を掴むと小さな唇をこじ開けて、そそり起つ剛直を喉奥に突き入れた。 狭い咥内に収まりきらぬ剛直を無理矢理に突き入れられ、限界まで開かれた唇から苦しげな吐息と唾液が漏れて、ひどく下品な音を立てる。 下半身を貫く剛直は未成熟な身体の下腹まで突き上げて、愛らしい唇を割った凶器は狭い喉奥まで蹂躙する。 年端もいかぬ身体を散々に弄んだ兵士達は、やがて少女の内へと欲望の塊を放つ。 既に心身をすり減らしたグレーテは、山熊の様な獣たちの精を受け入れるしかなかった。 東部での戦闘が激しさを増す中、森林地帯に進攻していた赤軍を駆逐した武装親衛隊は、一人の少女を保護した。 そこに在った筈の小さな村は徹底的に破壊されており、軍属・民間人を合わせて、唯一の生存者であった。 しかし、少女は赤軍によって目を覆うばかりの暴行をうけており。 武装親衛隊が保護した時には心身を喪失した状態であり、肉親のものと思われる小さな腕を抱えたまま「ハンス…ハンス…」と虚ろに繰り返すばかりであったという。
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屍姫 作者:5スレ163氏 1. リムネア王国の首都ウィザードヒルが降伏勧告を受け入れてから既に一週間が経つ。 城下の街は嘆きと敵国への呪詛に満ち、平穏であった一月前の様相は残っていない。 この地は東西を敵対し合う二つの大国に挟まれながらも、百年以上に渡り中立を保ち、同様の立場にある北方の隣国ウィシュヌ公国とともに戦火を避け生きてきた。 それゆえに、三ヶ月前、大国間の争いが活発化した時にも、リムネアに暮らす人々は平穏な日常が変わらず続いていくと信じきっていた。 長年の同盟国でもあった隣国、ウィシュヌに刃を向けられるその時までは。 「クソッ! ウィシュヌの駄犬どもめ!」 リムネアの高官たちの監禁場所のひとつとなった豪壮ながらも品の良い客室、自国を裏切った相手に吐き捨てたのは見目麗しい女騎士であった。 意思の強さを感じさせる中世的な顔立ちに、流れるようなストレートの金髪。 銀色の鎧に身を包んではいるが、無骨な鉄に覆われていない脚は細く、鎧に隠された彼女の体が意外に華奢であることを窺わせた。 現状を鑑みれば不用意であろう、女騎士の言葉を諌める者はこの場にはいない。 長年彼女を補佐してきた壮年の執事も、扉の脇に立つ二人のメイドも、皆がウィシュヌ公国への抑えきれない怒りをその心に抱えていた。 「あの裏切り者たちのせいで…ゲルドは…」 血が滲むほど強く唇を噛み締めながら、女騎士は愛する妹の名を口にした。 2. リムネアの王家には二人の美姫がいた。 一人は彼女、『姫騎士』ゼフィア・アハトゥール・リムネア。 女性でありながら、槍術の才と軍を率いる器量を兼ね備えたゼフィアは美しくも凛々しい女将軍として各国に名を馳せていた。 長年、戦火から距離を置いてきたリムネア王国ではあるが、中立を保つに足るだけの軍事力があると見なされていなければ、たちまち侵略の足がかりとされてしまう。 三年前にリムネア王国が西の大国、デイジェ帝国の進軍を受けたのも、そうした事態のひとつだった。 その折に少数の精鋭を率いて戦場を駆け、帝国の補給路を的確に絶つことで母国の窮地を救った英雄こそが彼女であった。 この戦いで『姫騎士』の名を冠したゼフィアは、若年ながらも現在のリムネア軍の実質的なトップであり、兵たちの精神的な支柱ともなっている。 そして、彼女と並び称されるリムネアのもう一人の美姫こそが、『銀月の君』ゲルド・フィオリスタ・リムネアである。 ゼフィアを兵の心の支えとするなら、万人に慈しみ愛される彼女は、リムネアの民の支えだった。 齢十一になるこの少女は幼少の頃から体が弱く、公の場に出ることなく育てられてきたが、一年ほど前に社交界に参加するようになって以降、たちまちその名を知られることとなった。 流浪の大詩人イースに「月光の下に輝くものとしてこの上なし」とまで評されたその可憐な美貌は、遠く海を越えた新大陸にまで響き渡り、幼い身でありながら両手の指では足りない数の求婚を受けているほどであった。 また、彼女は意外にも政治や経済の分野に非凡な才覚を発揮し、その天才的な学識を前に多くの家庭教師たちが匙を投げたという。 3. 自身とは対照的な、この年の離れた妹をゼフィアは溺愛していた。 あまり感情を表に出さず、周囲には浮世離れした貴族とばかり見られがちなゲルドが、年齢相応の少女に過ぎないことをよく知っていたためである。 また、病弱さゆえに僅かな人間としか関わる機会がなかったゲルドにとっても、長い時間を共にしてきた姉はこの世で最も気の許せる相手だった。 二人の仲睦まじさは城内でも有名で、かの凛々しき『姫騎士』が妖精の如き『銀月の君』と寝所をともにして眠っているという話が、メイドたちの間で名物のように微笑ましく噂されるようになって久しい。 ゼフィアはその事を知り、面はゆさを感じながらも、腕の中で安らかに眠る儚げな少女を見るたび、彼女を何時までも守り続けようと決意を重ねてきたのである。 今回の侵略を推進したというウィシュヌの王子オグロフはゲルドにご執心だった。 彼は暗愚というわけではなかったが、娼館に足繁く通ったり、使用人に手を出したりと、悪い噂の耐えない男だった。 国政にはほとんど関与しない放蕩者としても知られていた彼だが、ゲルドが参加する社交界にはしばしば顔を出していた。 同盟国という関わりを、私的な近しさとでも取り違えているのか、そのあまりの美しさゆえに近寄りがたさを感じさせる少女に無遠慮に話しかけ、態度の端々から情欲を滲み出しながら親しげに振る舞う様は姉妹の周囲では密かな揶揄の対象であった。 一度など、脂ぎった手でゲルドの剥き出しの肩に触れ、さんざんにメイドたちの不興を買ったものである。 その時にはゼフィア自身も、嫌悪感を隠し切れずにいる妹の手を引き、言い訳もそこそこに会食の場を抜け出したあと、彼の不躾な行いを繰り返し蔑んでいた。 4. とはいえ、オグロフの下心そのものを咎めるつもりもゼフィアには無かった。 一見すると触れることすら躊躇わせる妹の神秘的な美貌はそれが手の届くところにあると気づくと同時に異なる魅力を感じさせるようになる。 庇護欲をかきたてながら、同時に嗜虐欲もそそるゲルドの容姿は同性である彼女の目にすら、ときに蟲惑的に映ってしまう。 彼ほどあからさまではないにしろ、男たちが劣情を持つのも致し方ないことと言えるだろう。 しかし、この一件でゲルドから遠ざけられたオグロフが後に、国家を巻き込んで起こした出来事は男なら自然なことなどと割り切れるようなものでは到底なかった。 同盟国であるウィシュヌの侵攻はリムネア王国にとって完全に想定外のものだった。 不意を討ったままの勢いで、ひと月と掛けずにリムネアの首都へと肉薄したウィシュヌ軍の勝利は揺るぎ無く、降伏勧告の書状が送られてきた時には、既にリムネア王国に抵抗の余地は何一つ残されていなかった。 それでも唯一、リムネアの家臣たちに降伏を躊躇させたのは、戦後の王族たちの処遇だった。 提示された21個の降伏条件のひとつに、『銀月の君』ゲルドの身柄を要求する項目があったのである。 オグロフ王子が彼女に固執していることを知る者たちから見れば、常日頃、政治に積極的に関わろうとしない彼が、今回に限って戦争を後押しした理由が何であるかは容易に予想できた。 こうなってくると、オグロフ王子が首都ウィザードヒルに駐留する予定であることも、もはや偶然とは思えない。 しかしそれでも、戦争の終結を待つ国民のため、徹底抗戦という選択をとるわけにはいかなかった。 5. 悩んだ末にゼフィアを含めたリムネア王国の高官たちが選んだのは、降伏を受け入れながらゲルドをオグロフから遠ざけることだった。 ウィシュヌの背後にいるのはおそらく東の大国、エルム共和国。 西方のデイジェ帝国を頼れば落ち延びることもできるのではと考えたのだ。 下手をすればオグロフの怒りを買い、多くの血が流れることになりかねないこの策に、それでも反対するものはいなかった。 これがリムネアの民と誇りの双方を守りうる、唯一の手段であることを皆が分かっていたのである。 決意を固めて早々に降伏勧告に従う旨を記した書状がウィシュヌ軍に送られ、ゲルドには秘密裏のままに脱出の準備が整えられていった。 しかし脱出計画決行の日であった昨夜、『銀月の君』は寝室で自ら命を絶った。 降伏条件の一件から遠ざけられていた彼女だが、その聡明さゆえに、ゼフィアたちが自分のために命を賭そうとしている事に気づいたのだろう。 姉や家臣たちの身と自身の誇りの双方を守りたいがための決断であったことは明らかだった。 国に殉ずるという内容の、定型句をなぞっただけのような簡潔な遺書を残し、小剣を己の胸に突き立て、美しき姫君は気高い最期を遂げた。 この凶報は瞬く間に城内に知れ渡り、国の宝を失った深い悲しみが人々の心を厚く覆っていた。 6. その夜、ゼフィアは最愛の妹の名残を探すかのように窓の月を見上げていた。 悲しみに暮れる彼女の背後で、不意に客間の扉が叩かれる。 ゼフィアの指示を受けて扉を開く二人のメイド。 来訪者はウィシュヌ公国の兵、それも今朝方、到着したオグロフの私兵だった。 「失礼。オグロフ様がお呼びです」 律儀に一礼をした後に伝えられた言葉に、黙って従い歩き出すゼフィアとその執事。 しかし、兵士は壮年の執事を片手で制止した。 「申し訳ない。お一人でお越しくださるようにと」 ゼフィアは目だけで執事にこの場に留まるよう命じると、一度も口を開かぬままに客間の扉をくぐっていく。 執事は何か言いたげであったが、既に彼自身、絶望に打ちひしがれ疲れきっているのか、遠ざかる主君の背をあっさりと見送った。 オグロフの私室となった王族用の部屋に向け、ゼフィアは足早に歩を進めていく。 リムネア軍のトップである彼女を呼び出す理由は数多く考えられるが、あえて一人で、と言うのであれば用件は限られてくる。 すぐに頭をよぎるのはオグロフが自分を妹の代わりに呼び出した、ということだが、今の彼女にはそれも好都合と思えた。 (ゲルドの仇を…討てるかもしれない…) 7. 「やあ、久しぶりだね」 ゼフィアを出迎えたのは、一見すると無害そうなやや小太りの青年であった。 「オグロフ王子…」 ゲルドに対する態度こそ下劣だが、このオグロフの言動にはいつも独特の愛嬌がある。 美形でこそないものの、趣味のよい衣服を身に纏い三枚目を演じる彼の評判は、社交界でも決して悪いものではなかった。 にも関わらず、今のゼフィアには彼の笑顔がこの上なく醜悪なものに映る。 すぐにでも掴みかかって縊り殺してやりたいという衝動に駆られたが、ゼフィアの背後には二人の私兵が油断無く控えている。 このまま、オグロフが行為に及ぶというのであれば、その時を待つべきだろう。 復讐に燃える女騎士は冷静に機会を窺いながら、室内の様子を探った。 否応なしに目がいくのは、天蓋が備え付けた豪華なベッドだが、部屋の主が寝所の外にいるにも関わらず、何故かそのカーテンは閉じられている。 どういう訳か、隠された天蓋の奥から言いようの無い不安が感じられ、ゼフィアは今更ながらにオグロフ王子の召喚の理由が気になりだしていた。 「フフ。この中が見たいようだね」 彼女の視線に気づいたオグロフがベッドの脇へと歩み寄っていく。 「いいよ。このために君を呼んだんだから」 ベッドの覆う真紅の天蓋布がしゃらん、と音を立てて開かれた。 そこに横たわっていたのは純白のドレスに身を包んだ『銀月の君』ゲルドの遺体であった。 8. 「な…!?」 現れた最愛の妹の骸を前に、ゼフィアは戸惑いを隠せなかった。 どうしてオグロフの部屋に妹の遺体があるのか。 どうして妹の着衣が最後に見たものと違うのか。 どうして自分は今ここに連れてこられたのか。 それらの問いが脳裏を駆け巡りながらも、心の内では生前とまるで変わらない妹の姿に懐かしさにも似たものが広がっていた。 成熟した知性を感じさせる切れ長の瞳、それとは対照的にあどけなさを残した顔立ち、透き通る様な白い肌は血の気を失ってさらに白く染まり、その姿は標本箱に展翅された蝶を想起させる。 少女の身を覆う上品なドレスにも見覚えがあった。 美しい刺繍が施されたそのドレスをせがんだのは、妹が母に望んだ数少ない我侭のひとつだった。 いつか愛する人とダンスを踊れる時になったら上げましょう、そう言われ渋々引き下がった彼女の愛らしい膨れっ面を今でも鮮明に記憶している。 成人女性の体に合わせて作られたドレスはゲルドの幼い体には大きすぎ、ところどころに布が余っているが、その野暮ったさが彼女の少女らしい魅力を際立たせてている。 『銀月の君』と称された天上の美姫は命を失ってなお、夜闇に浮かぶ月のごとく輝いていた。 「なぜ…?」 震える唇で、何とか口にしたゼフィアに、オグロフは楽しげに笑いかけた。 「なに、僕らが結ばれるところをお姉さんに見てもらおうと思ってね」 9. 迷わず飛び出そうとした彼女の腕を二人の兵士が捕えた。 「貴様ァ! 死者を冒涜するつもりか!」 ようやくオグロフの意図するところを理解したゼフィア。 いくら美しいとはいえ屍に欲情するなど正気の沙汰ではない。 だが、怒り狂う彼女を尻目に寝台へと上がったオグロフは醜い手でゲルドの白銀の髪を掬い、好き勝手に弄び始める。 「下衆め! 恥を知れ!」 ふと妹の手を引いて社交界を抜け出した時のことが頭を掠める。 城への帰路についた馬車の中、ゲルドは男に触れられた事など気にかけた様子も無く、ただ愛する姉が自分を守ってあの場を飛び出してくれたことを喜んでいた。 姉の前意外には決して見せない笑顔で「ありがと」とはにかんだ彼女のひたむきな信頼が、気恥ずかしくも誇らしかった。 だが、今のゼフィアが彼女に手を差し伸べる術はない。 両脇を固く掴んだ兵士たちは兜の中でくつくつと笑い声を漏らし、女騎士の悲鳴を楽しんでいるようだった。 狂気に満ちた男たちの異様な雰囲気を察して、ゼフィアの背筋を冷たい汗が流れていく。 それでも彼女は自身を奮い立たせ、妹の死すらも汚そうとする浅ましい男たちを勇敢に罵倒した。 10. 女騎士の声をBGMにオグロフは待ちわびた獲物をじっくりと観察する。 女官に命じた化粧は丹念に施されているらしく、少女の死に顔は麗しく仕立て上げられている。 特に、唇に引かれたな艶かしい色の紅は、姫君の年相応の美を少しだけ大人びたものにしており、オグロフの情欲を刺激した。 「僕のお嫁さんにしてあげるね」 幼い曲線を描く頬に触れると、しっとりと冷たい肌の温度が感じられる。 細い線をなぞっていき、ドレスの肩から布地をずらすと雪のように白い乳房がこぼれだした。 そこに肉感的な厚みはなく、性的な予感はまるで感じられない。 「や、やめろ!」 ゼフィアの制止を一顧だにせず、オグロフは薄い胸元に手を伸ばした。 ひやり、と心地よい手触りを伝える乳房が乱暴に握り潰される。 僅かな脂肪を掻き集められ、張りのある屍肉が痛々しいほどに形を変える。 未成熟な少女にとっては耐え難いほどの責め苦であるが、死した身のゲルドが抵抗する筈も無く、人形の如く身体を揺らすばかりだ。 徐々に性欲が鎌首をもたげはじめたオグロフは少女の屍へと覆い被さると、桜色よりも白くなった愛らしい先端に口付けた。 舌で転がし、歯を突き立て、欲望のままにゲルドの体を貪る。 「ああ! 可愛いよゲルド!」 抵抗もできぬまま自らが蔑んだ男により汚されていく幼い美姫。 その様はオグロフの股間をさらに熱く滾らせていく。 オグロフは荒々しく息をつきながら、妹姫の下腹部へと目を移した。 手触りの良い薄布を掻き分けると、目を見張るような白さの足が露わになった。 11. ゲルドの痩せた肢体は病弱であったころの名残を感じさせる。 脚は自身の体重を支えるために必要なだけしかなく、腕は本を持つのに必要なだけのしかなく。 無駄な贅肉のない四肢を、女性的な魅力からは程遠いものと見る者も多いだろう。 だが、オグロフの眼には少女がさながら至上の芸術品のように映る。 生前、彼の見せた好意の尽くを頑なに拒絶したゲルド。 それが今となっては、足首を掴み僅かに力を込めるだけで、細い脚をあっさりと開き、彼女の一番大事な部分までも容易く晒けだす。 「僕に捧げるために十一年間も守り続けてきたんだね…」 ぴったりと閉じた秘所に舌が這わせ、唾液を塗りたくって辱めていく。 息を荒げるオグロフは、ついには美姫の幼芯へとその凶器を当てがった。 「よせ…やめろ…」 幼鳥のような細い身体が自らの性器に荒らされる様を思い、オグロフの脳内を背徳的な恍惚が駆け巡る。 折れそうな腰をしっかりと掴み、入口を先端で容赦なく圧迫していく。 本来ならば、少女の頼りなげな女性器ではオグロフの猛々しい男根を銜え込むことなどできなかっただろう。 しかし死後、弛緩した筋肉は幼い実割れを守るだけの力を失い、圧倒的な暴力を前に少しずつ引き裂かれていく。 ゼフィアの耳にまでみちみちという肉の切れる音が聞こえてきそうだった。 「さあ、ひとつになろうっ!」 「嫌ああああぁあ!!」 固く張り詰めた怒張が勢いよく押し込まれ、濁った血液がシーツの上に飛び散った。 12. 固い蕾を無惨に散らし、男根が冷たい屍肉に包まれていく。 幼い姫君が死と引き換えに守り通した純潔はあっけなく奪われたのだった。 こじ開けられた少女の秘洞は狭く、弛緩しきっているにも関わらず中の男根を固く締め付ける。 「愛してる! 愛してる!」 おぞましい言葉を吐きながら、冷たい秘肉に男根を包まれながら乱暴に子宮口を叩くオグロフ。 既に命を無くした少女には抗うことさえ許されず、濁った瞳で空を見上げ、為されるがままに未成熟な身体を揺らす。 枝のような腕は嫌悪する男の体を押し返すこともできず、半開きにされた小さな唇は拒絶の言葉を吐くことすらない。 オグロフがシーツと腰の間に手を滑り込ませ、仰向けに倒れながら細い身体を持ち上げた。 上になった少女が突き上げられると、垂れ下がった腕を揺らしながら、据わらない首がガクガクと無様に上下する。 蜻蛉のように儚げであった少女は、今や串刺しの標本だった。 「ゲルド! ゲルドぉ! 誓いのキスをしようね!」 オグロフが感極まったかのようにゲルドに優しく口付ける。 愛する者同士がするかのような行為にゼフィアの背を堪え難い嫌悪感が走った。 「ゲルド、お姉さんが見てるよ!」 ゼフィアを横目に、対面座位のまま見せ付けるように長々と唇が重ねられる。 ねっとりと口内を蹂躙する舌を魂無き少女は力なく受け入れるしかない。 「ッ!! 殺す! 必ず殺してやるぞ! オグロフ!!」 13. 女騎士の頬を止め処なくなく涙をつたう。 姉の哀切を一身に受けるゲルドは脇の下に手を差し込まれ、挿出に合わせて弾むように揺れる薄い乳房を親指でぐりぐりと圧迫されている。 激しく腰を突き立てゲルドの膣壁を縦横無尽に削るオグロフに射精の昂ぶりが訪れつつあった。 「ああゲルド! 中に出すよ!」 「な…!?」 オグロフの言葉にゼフィアは気が狂いそうになった。 この男はどこまで妹の体と誇りを汚そうというのだろうか。 ゲルドの矮躯が太い腕に抱きしめられ、きつく密着が強要される。 いっそう強く子宮口を抉るオグロフが、少女の亡骸を胸の内に押し込めるかのようにして一番奥へと固定した。 背中に回した手で少女の銀髪を引いて顔を上げさせると、再度、濃厚なキスを交わす。 「嫌ぁあ! ゲルド! ゲルドぉ!」 姫騎士の絶叫に聞きほれ、愛する美姫の冷たい肌を擦る感覚を全身で堪能しながら、オグロフは冷え切った子宮に熱い精を注ぎ込んだ。 陰嚢をひくつかせ、長い長い射精に体を震わせる。 永遠に子を孕む事も無いそこを生命の元で心ゆくまで満たし、じゅくじゅくと二度三度、胎内を掻き混ぜた後、ようやくオグロフは少女を解放した。 14. 「ああぁあ! ひどい…! こんな…」 体の奥の奥までも汚されたゲルドを前に、ゼフィアの悲嘆は凄絶なものだった。 普段の凛々しい様からは想像もできないほど弱々しく打ち震え、童女のように泣き喚く。 「うるさい女だな。お前もすぐに同じ目にあわせてやるよ」 オグロフの言葉に、兵士たちがゼフィアの鎧を慣れた様子で剥がし始めた。 「あぁ…嫌…ぁ…」 これから起こるであろう狂宴に恐怖しながらも、妹を汚しつくされたゼフィアに抵抗するだけの気力は残っていなかった。 東の空が白んできた頃、長い長い惨劇はようやく終わりを告げた。 徹底的に陵辱を受けたリムネアの二人の美姫はベッドの上で白濁に塗れた惨たらしい死に様を晒している。 『銀月の君』ゲルドは秘裂だけでなく、口内から菊座、さらには髪や掌に至るまで、あらゆる場所で精液を受け止めさせられ白く染め上げられた。 『姫騎士』ゼフィアは脇腹に剣を突き立てられ、寝台に縫いとめられたままに雌鹿のような肢体を犯され、愛する妹の隣で事切れている。 「凄く良かったよ、二人とも」 姉妹の屍を揃えて嬲るという、かつてない背徳的な性行為を終えたオグロフは愛おしげに姫君たちの体を撫でまわす。 固い絆で結ばれた二人の少女の遺体は共に在ることでどこまでも美しさを増し、それが掛け替えのないほどに尊いものと思えたオグロフは、彼女たちの耳元でそっと囁いた。 「大丈夫。防腐処置をして、いつまでも一緒に犯し続けてあげるからね」 愛し合う姉妹に安らかな眠りの時が訪れるのは、まだまだ先のことになりそうだった。
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#shadowheader 生きた剣 特徴 [#a56693c8] 一般モンスター [#a529b55f] ブレイドファイン [#zbd608ed] BOSS属性モンスター [#lf7fee90] テンプレート [#b2421a76] [#v8030cc6] 特徴 一般モンスター ブレイドファイン attachref 生息地 薄香の丘,地上 レベル 73 属性 金 攻撃方式 混合 アクティブ 有無 リンク 有 ペット 不可 スキル 金属性攻撃魔法 通常ドロップ 元素の核 元素の玉髄 装備ドロップ 桃源郷の周囲に広く生息 BOSS属性モンスター テンプレート attachref 生息地 ,地上空中水中 レベル 属性 無木火土金水 攻撃方式 物理魔法混合 アクティブ 有無 リンク 有無 ペット 不可 スキル 不使用 通常ドロップ 装備ドロップ
https://w.atwiki.jp/apriori/pages/217.html
#shadowheader 生きた剣 特徴 [#a56693c8] 一般モンスター [#a529b55f] ブレイドファイン [#zbd608ed] BOSS属性モンスター [#lf7fee90] テンプレート [#b2421a76] [#v8030cc6] 特徴 一般モンスター ブレイドファイン attachref 生息地 薄香の丘,地上 レベル 73 属性 金 攻撃方式 混合 アクティブ 有無 リンク 有 ペット 不可 スキル 金属性攻撃魔法 通常ドロップ 元素の核 元素の玉髄 装備ドロップ 桃源郷の周囲に広く生息 BOSS属性モンスター テンプレート attachref 生息地 ,地上空中水中 レベル 属性 無木火土金水 攻撃方式 物理魔法混合 アクティブ 有無 リンク 有無 ペット 不可 スキル 不使用 通常ドロップ 装備ドロップ
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【検索用 くらげ 登録タグ 2013年 UTAU xx ころんば4号 その他の文字 デフォ子 動画削除済み 曲 曲他】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 関連動画 コメント 作詞:xx 作曲:xx 編曲:xx 唄:ころんば4号・デフォ子 曲紹介 □ 回 □ 回 □ 回 □ 回 曲名:『.』(クラゲ) 海鮮市場シリーズのうちの1曲。 2014年8月末に自主削除された。 ミラー動画(本人が許可)はニコニコ動画で31万、YouTubeで364万ほど再生されている。(*1) (*2) 歌詞 空を見ていると 宙に浮く何かを見つけた よく見てみるとそれは 巨大なクラゲだった サイズは人の大きさほど 電柱よりも高く飛んでいる この街になぜ来たのか 何のために来たのか 外を歩く人はみんな ヘルメットを被っている いつからいるのか どこから来たのか 誰も知らない 幻覚でも気のせいでもない 確かにそこに居る 窓を見ていると 空を飛ぶ何かが目についた 窓を開けるとそれは こっちに近づいてきた 傘は小さく足は長い 夜になると青白く光るのだ 頭を掴んでくっ付いて 頭蓋骨を溶かしていくんだ 脳みそを食べつくして 増殖していくのだ 獲物を探し近づいて 足で掴んで持ち上げる 高いところから落とし 生きたまま食べていくの 頭を掴んでくっ付いて 頭蓋骨を溶かしていくんだ 脳みそを食べつくして 増殖していくのだ 獲物を探し近づいて 足で掴んで持ち上げる 高いところから落とし 生きたまま食べていくの 関連動画 namigroove remix コメント クラゲが巨大すぎる -- ユウウツ霜 (2023-10-11 22 28 30) 音作りが天才すぎる -- v9 (2024-02-27 21 52 16) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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DQⅥ Ⅵに登場するセリフ。 棺桶状態の仲間モンスターを【ルイーダの酒場】に預け、 その状態で「仲間と別れる」選択をすると、ルイーダがこのような発言をする。 生きたまま別れる時と同様に、身ぐるみまで剥ぐかをちゃんと確認してくれる。 確認時のセリフはどちらの時も変わらないが、心情的にはかなり印象の異なるセリフだろう。 この後「じゃあ ○○○○さんを 埋そうするわよ?」(はい/いいえ)という最終選択となり、 こちらが別れる決心をすると「○○○○さん やすらかに 眠ってね……。」と続き、 最後に「○○○○の たましいが 空に のぼっていった!」というメッセージが表示される。 凝っていると言えばかなり凝っているのだが、流石にこの選択をするのは心が痛む。 生き返らせてから別れれば、元気に野山に戻っていくので、どうしても別れる時にはちゃんと生き返らせてあげよう。 それ以前に棺桶状態のまま酒場に預けたりなどするなという話だが。
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テキストドメイン [campaign] キャンペーンで読み込むフォルダの指定 出来上がった _main.cfg 本家関連ページ Buildingcampaignsthecampaignfile CampaignWML 「本当に」動くだけなら前章でよいのですが、_main.cfg ファイルは、他にもキャンペーンの基本的な情報を含めなければなりません。 おそらくキャンペーンを作ったらゆくゆくは他の人にもプレイしてもらいたくなると思います。そのときのために正しい _main.cfg の書き方を理解しておきましょう。 では、順を追って解説してゆきます。 テキストドメイン まずは、テキストドメイン(Text Domain)です。 よくわかりませんが、テキストドメインはプログラムなどを翻訳する際にあらかじめ指定する必要があるもののようです。 Wesnoth も含めコンピュータの世界では英語が標準ですが、日本語環境のパソコンでは多くのプログラムが日本語で使えるのは、Text Domain のおかげのようです。 #textdomain wesnoth-small_campaign [textdomain] name="wesnoth-small_sampaign" path="data/add-ons/small_sampaign/translations" [/textdomain] 1行目で、このキャンペーンが所属しているテキストドメインを表示します。#textdomain のあとには、4行目の name で指定したのと同じ文字を入れておきます。 3行目、6行目 [textdomain] タグで、「ここはテキストドメインを指定していますよ」と宣言します。 4行目 name でこのキャンペーンのテキストドメインを指定します。このとき先頭に wesnoth- をつけるのがお約束です。 その後ろには素直にキャンペーン名をつけましょう。 5行目には、翻訳ファイルの置き場を指定します。通常は、_main.cfg や scenarios フォルダと同じ階層に translations フォルダを配置します。別の場所を指定することもできますが、こんなところで個性を発揮してもしょうがないので、郷に入っては郷に従いましょう。 [campaign] [campaign] タグを書き、いろいろな情報を記述します。 [campaign] id=small campaign name= _ "small campaign" abbrev= _ "SmlC" define=CAMPAIGN_SMALL_CAMPAIGN icon=a_wesnoth_icon.png image= small_campaign_logo.png description= _ "This is a very small campaign." difficulties=EASY,NORMAL,HARD difficulty_descriptions={MENU_IMG_TXT2 * units/human-loyalists/peasant.png~TC(1,magenta) _"Civilian" _"(trivial)"} + ";" + {MENU_IMG_TXT2 units/human-loyalists/spearman.png~TC(1,magenta) _"Soldier" _"(simple)"} + ";" + {MENU_IMG_TXT2 units/human-loyalists/pikeman.png~TC(1,magenta) _"Veteran" _"(easy)"} first_scenario=small [/campaign] なにやら急に書くことがたくさんになってしまいましたが、少しずつ見て行きましょう。 #textdomain wesnoth-small_campaign ここにもなぜか Text Domain が出てきます。とにかく、前章の name で指定したのと同じにしておきましょう。 id=small campaign 読んでそのまま、キャンペーンの ID です。パソコンがキャンペーンを認識するためのものです。 name= _ "small campaign" こちらは、画面に表示されるキャンペーン名です。id がパソコンのためなのに対して、こちらはプレイヤー用です。 名前の前に _ がついていることから「翻訳可能」であることがわかります。 abbrev= _ "SmlC" キャンペーンの略称です。ゲームを再開するときに、シナリオ名の前についてきます。通常3〜4文字程度で、他のキャンペーンとダブらないようにしましょう。 define=CAMPAIGN_SMALL_CAMPAIGN キャンペーンを定義しているようです。 例のように CAMPAIGN_ のあとにキャンペーン名をすべて大文字にして、単語間は _ でつなげて書いておきましょう なんのためにあるのかよくわかりませんが、これがないと動かないらしいです。 icon=a_wesnoth_icon.png アドオンサーバからダウンロードするときや、ゲームで新規キャンペーンをはじめるときにキャンペーン名の左側に表示されるアイコンです。必ずはじめからゲームに入っている画像を指定します。自作のアイコンを使いたいと思っても現状では対応してません。 必須ではありません。 image= small_campaign_logo.png 新規でキャンペーンを初めるときに、キャンペーン名をクリックすると、解説と一緒に表示される画像です。 パスを指定することで、既存の画像でも、自作の画像でも使用できます。 必須ではないので、なしでも構いません。 description= _ "This is a very small campaign." 新規でキャンペーンを初めるときに、キャンペーン名をクリックすると、表示される解説です。 どんなキャンペーンなのかを簡単に書いておきましょう。(翻訳可能) difficulties=EASY,NORMAL,HARD difficulty_descriptions={MENU_IMG_TXT2 * units/human-loyalists/peasant.png~TC(1,magenta) _"Peasant" _"(easy)"} + ";" + {MENU_IMG_TXT2 units/human-loyalists/spearman.png~TC(1,magenta) _"psearman" _"(noamal)"} + ";" + {MENU_IMG_TXT2 units/human-loyalists/pikeman.png~TC(1,magenta) _"pikeman" _"(hard)"} difficulties で、難易度の種類を表示します。通常は EASY,NORMAL,HARD の3種類です。難易度が2種類でもよいです。難易度そのものがない場合は、記述不要です。 なお、すべて大文字なのは、コンピュータに認識させる文字であることをしてしていると思われます。小文字で書いたりすると不具合があるかもしれません。 difficulty_descriptions で難易度に応じたユニットの画像や表示を指定します。3行あるのはそれぞれ EASY,NORMAL,HARD に対応しています。 1行目の units/human-loyalists/peasant.png を任意のユニットのパスに変更します(残りの2行も同様)。 1行目の _"Peasant" を適当な役職にします。面倒ならユニット名をそのまま使いましょう(残りの2行も同様)。 1行目の _"easy" はこのままでよいです。"novice" など他の呼び名にしてもよいです。 {MENU_IMG_TXT2 、 * 、 ~TC(1,magenta) 、 ";" + の辺りはそのままにしておきましょう。 改行も例の通りにしておきましょう。 つまりいじるのは、ユニット画像へのパスと "" で囲まれた中だけです。 first_scenario=small キャンペーンの最初のシナリオの ID を指定します。シナリオファイル名ではないので注意してください。 (なお、本家wiki では、[campaign] タグ内に #textdomain がありますが、一般的ではありません。) キャンペーンで読み込むフォルダの指定 アドオンキャンペーンでは、シナリオやマップなどがフォルダごとにまとめられてますので、そのフォルダへのパスを指定します。 #ifdef CAMPAIGN_SMALL_CAMPAIGN {~add-ons/small_campaign/scenarios} {~add-ons/small_campaign/maps} #(実際には、各シナリオファイル内でマップへのパスを指定しているので、不要だと思われる。) #endif #ifdef は作者が独自に何かを定義するときに使います。必ず最後の #endif とセットになります。 #ifdef の後ろには、[campaign] タグ内の define の行と同じ言葉を書いておきましょう。 { } の中には、キャンペーンで読み込むフォルダのパスを書きます。 とりあえず、今回は、シナリオとマップのフォルダへのパスだけを記述しておきます。独自のユニットやマクロがあるときには、さらに追加していきます(なお、ユニットの追加はちょっと特殊なので気をつけてください。)。 出来上がった _main.cfg #textdomain wesnoth-small_campaign [textdomain] name="wesnoth-small_sampaign" path="data/add-ons/small_sampaign/translations" [/textdomain] [campaign] id=small campaign name= _ "small campaign" abbrev= _ "SmlC" define=CAMPAIGN_SMALL_CAMPAIGN icon=a_wesnoth_icon.png image= small_campaign_logo.png description= _ "This is a very small campaign." difficulties=EASY,NORMAL,HARD difficulty_descriptions={MENU_IMG_TXT2 * units/human-loyalists/peasant.png~TC(1,magenta) _"Civilian" _"(trivial)"} + ";" + {MENU_IMG_TXT2 units/human-loyalists/spearman.png~TC(1,magenta) _"Soldier" _"(simple)"} + ";" + {MENU_IMG_TXT2 units/human-loyalists/pikeman.png~TC(1,magenta) _"Veteran" _"(easy)"} first_scenario=small [/campaign] #ifdef CAMPAIGN_SMALL_CAMPAIGN {~add-ons/small_campaign/scenarios} {~add-ons/small_campaign/maps} #endif シナリオファイルを修正するへ
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作者:2スレ7氏 ミレトスの城下町に入って西の裏路地を進み、夕日の光が弱くなるままに延々と暗く なっていく貧民街。その北部にある一角にたどり着けば、罪人を収容するための刑務所 を目にすることができる。ロプト帝国も華やかなりしころの遺産。あるいはグランベル 王国の時代にも、少数派に成り下がった暗黒教団に対しての拷問と虐殺が行われた、表 向けにはできない差別意識を腹いっぱいになるまで満たすことのできる血塗られし建造 物。時代の影に隠れて多くの悲鳴と絶望を飲み込み続けてなお顔色一つ変えなかった石 造りの監獄がそこにある。ダゴンはにんまりと笑い、そして扉に手をかけた。 ギギィ。 道幅こそ大人が五人は並んで通れるほどの規模だったが、天上は低い。暗さも相当な ものである。遺跡を活用することによって道順を知り尽くしてきたダゴンにとっても、 深緑のローブの中から不安をまったくにじませないで歩くことは難しい。それほどに不 気味な建物であり、それほどに呪われた場所なのだ。暗黒教団と解放軍とに等しく流血 を強いてきたその場所には、今現在、三人の解放軍に属する少女達が捕らえられている。 真っ黒な通路の先から、魂までもを凍らせるような痛々しい悲鳴が聞こえてきた。 「ラクチェ殿は大人気ですなあ」 古木をこすり合わせるような声で話しかけてくる老人に、ダゴンは粘度の高い笑みを 返してやった。紺色のローブの下から枯れ木のような腕を伸ばし、わざわざ灯火を手渡 してくれたバラン老に目線で礼を返して、黒髪の剣士が囚われている地下牢の前へと目 を向ける。 数人の若者達が、ラクチェを犯していた。 狭い牢の中で何人もの男達がうごめき、精液にまみれたラクチェの一糸纏わぬ身体を、 ぞんぶんに征服して楽しんでいるのが見て取れる。 気持ちはわからなくもない。 仲間を殺されたという復讐の念もなくはないだろうが、剣士としての訓練で引き締ま ったラクチェの健康な身体はどんな無茶な行為でも飲み込んでしまうほどに素晴らしい ものだったし、適切な調教も施されていたので、抱き心地の点ではそこらの娼婦などは 全く比較にならない。 「いやいや、あのアイラ殿の娘ですからな。イザーク王家の末裔だけあって、ラクチェ 殿の身体は素晴らしかった」 「はっはっはっ、ダゴン老もなかなか若い。あれほどのじゃじゃ馬に一番乗りなど、私 には恐ろしくて出来ませんな」 「おうおう、それはもう、ひとえに恋のなせる業でありましてな。あの美しきラクチェ 殿の処女蜜を吸うためなら、このダゴン、なけなしの勇気をふるうぐらいは決して厭う ものではありませなんだわ」 「…………処女はそれほどに?」 「よいものですぞ、あれは。今ではすっかり肉奴隷ぶりが板についてしまったラクチェ 殿でありますが、最初のころの瑞々しい悲鳴は、もう、聞くだけで、この老骨の身が十 歳は若返ったほどですからのう」 ぐっぐっ、と、くぐもった笑い声を発したダゴンだったが、急に真面目な顔をしてバ ランへと向き直った。 「それで、今日も私が頂いてよろしいのですかな? 順番からすればバラン殿が一番槍 をつとめるのが道理というものですが?」 「ほほほ。このバランは犯され抜いた少女に調教を施すほうが好きでしてな。いや、あ のラクチェ殿など、はじめは尻に指を入れられるだけで泣き叫んだものですが、今では すっかり後ろのほうまで反応するようになりました。若い女の子は飲み込みが早くてい い。裏切り者のヨハルヴァの上に黄金色のシャワーを浴びせてやった時など、もう、二 人して喜びの涙を流しておりましたからなあ」 恍惚とした表情で過去の思い出を追憶するバランに対して、ラドンは苦笑を返した。 「まったく、バラン殿は人を喜ばせるのがお好きですな」 「はっはっ、若くないものですから。さてさて、そういうことですから、今日のフィー 殿も、ダゴン殿が自由にむさぼって下さってかまいませんぞ?」 「……でしたら、お言葉に甘えますか」 「こちらへ。フィー殿も、首を長くして待っておられることでしょう」 長きに渡って続いてきた解放王セリスとロプト帝国皇子ユリウスとの戦争も、ようや くその結末が誰の目にも明らかにあらわれつつあった。 解放軍はベルルーク城からミレトスへと出撃し、その前にある大平原でロプト帝国軍 に対して全軍を動員しての決戦を挑み、これに敗北した。聖戦士達の多くもすでに戦死 し、かろうじてアレスとシャナンだけがベルルーク城に立てこもっているのみとなって いる。一気呵成に壊滅の憂き目に遭うことも十分にありえた解放軍がまだ生き延びてい るのは、ひとえにロプト帝国皇子ユリウスその人が決着を先延ばしにしているからに他 ならない。 「もっと絶望させてからの方が、面白いだろう?」 そういったユリウス皇子は、今は先の戦争で捕らえたアルテナなどの身体をお楽しみ のようである。篭城しているだけの敵などは時間を置けば攻めずとも自滅するのが目に 見えているのであるから、軍を動かす者の立場からしても、それは合理的な判断だった といえるだろう。 「…………殺しなさい! 虜囚の辱めを受けてまで、生き延びようとは思いません!」 牢獄の床の上で細い腕を鎖に繋がれながら、少女は決然とダゴンに向けて言い放った。 声にも身体にも瑞々しい張りがある。胸甲や衣服なども虜囚生活が短いことを示すかの ように清潔であったが、さすがに武器だけは取り上げられているので、彼女は丸腰であ る。 少女の名は、フィーと言った。 故シレジア王国レヴィン王子の娘であり、かつては解放軍の天馬騎士としてロプト帝 国軍を苦しめた、歴戦の武将でもある。 「ほほ…………元気がよろしいですな、お嬢さん。しかしそれは薄情というものでしょ う。あなたのお仲間のラクチェという少女は、あなたの分まで男達の欲望を受け止めて くれているというのに」 「…………っ!! ラクチェに何をしたの!!?」 「いやいや、別段、何も。ただ、あなたのこれからの態度によっては、そのようなこと もありえるということです」 ダゴンはにやにや笑いながら怒りの炎を目に宿している少女に目を向けた。細い手足 を拘束されて牢につながれている姿が天上の妖精のように可憐で美しい。憎悪にかみ締 められた唇から香るような生気が感じられる。短いスカートの切れ目からは、白い陶磁 器のような染み一つない綺麗な肌が見えていた。 「さて、フィー殿。虜囚生活は退屈でしょうし、ここは一つ、私とゲームをしませんか?」 「ゲーム、ですって…………」 「ええ。世が世ならば王女であった貴方を、このまま繋いでおくのも心苦しいですから な。貴方が勝ったらこの場所から解放してさしあげましょう。私が勝ったら…………ま あ、何でも、言うことを一つ聞いて頂くということでどうでしょうか?」 顔を険しくして考え込んでいたフィーだが、やがて、はっと何かに思い当たったよう に表情をこわばらせ、そして、首を振った。 「ふざけないで。そんな条件、とても信じられない」 「まあ、信じる信じないはご自由に。しかしただのゲームなのですから、暇つぶしぐら いにはなるでしょう。長らく刺激のない生活を送っていると頭がおかしくなりがちです からな。捕虜の精神面でのケアも、私の仕事なのですよ」 「…………貴方の言うことが本当なら、条件をもう少し対等にしなさい」 「対等、とは?」 「あなたに私の解放を決める権限なんてあるわけがないでしょう。せいぜい、ここでの 生活を向上させるぐらいが関の山なんじゃないの?」 「ふむ…………」 一瞬何を言われたのかわからなかったダゴンであるが、わずかな沈黙の後、それがも っともな発言であることを理解できたので思わず笑ってしまった。よく考えてみると、 解放軍の指導者や武将などは、みな、普通では考えられないほどに若い戦士達ばかりな のだ。 「…………ははは、これは見くびられたものですな。しかし心配は無用です。私はこれ でもマンフロイ大司教に次ぐ権力を持った帝国の司教ですぞ。フィー殿のような小物ぐ らい、私のサジ加減一つでいかようにでも解放して差し上げます」 「小物……ね。いいわ。ゲームを受けましょう。私が小物かどうか、すぐにわからせて あげるから」 決闘の申し出を受けて視線に覇気をたぎらせているフィーの言葉に、ダゴンは唇に好 戦的な笑みを浮かべながら頷いた。罠にかかった獲物を見る時ほど心が浮き立つものは ない。バランなどとは違い、ダゴンは無抵抗の少女の悲鳴などにはまったく興味がない 老人であった。無力でちっぽけな若者が必死で希望にすがりつく様を楽しみ、それを圧 倒的な力で蹂躙することこそが、彼の生きがいであった。 「では……ルールを説明しましょう。よろしいですかな?」 「ええ。聞くだけは聞いてあげるわ」 「なに、ごくごく単純な決闘ですよ。貴方は素手、私は魔法。この狭い牢獄の中で戦っ て、最初に立ち上がれなくなった方が負けです。どうです、簡単でしょう?」 「…………ずいぶん、私に不利な条件ね」 「武器を与えたりすれば戦士である貴方の方が有利ですからな。それに、貴方は捕虜な のです。これぐらいのハンデはむしろ当然というべきでしょう。ああ、いちおう、この 錆びたナイフぐらいなら使ってもかまいませんが」 目の前に現実の武器を与えられたことによって、フィーは戦士としての気配をみなぎ らせながら承諾した。 「わかった、決闘を受けるわ。面白いじゃないの。天馬騎士の動きが、ペガサス前提の ものだなんて勘違いをしているところがね」 一般に、天馬騎士はペガサスから降りてしまえば一般人の少女とかわらない強さであ るといわれている。が、それも程度の問題で、フィー程の戦士であれば地上に降りたと しても十分な脅威になる。ましてやダゴンは接近戦に弱い魔道師だ。鎧や肩当ても着用 している彼女の戦闘力は、錆びたナイフ一本だけが武装だとしても決してあなどれるも のではない。 「ほほ、フィー殿を軽く見ているわけではありません。ある程度拮抗している相手だか らこそ勝負がおもしろくなるのです」 「いいわ。ところで、まさかこの鎖を外さずに勝負しろとは言わないわよね?」 「すぐに外してさしあげますよ」 「ふん…………後悔しても、遅いわよ」 ガチャガチャ、と鎖に鍵を差しこみ、二つの手枷を解放する。フィーの両腕を縛って いた鎖が音を立てて床に落ちた。自由になった彼女はゆっくりと立ち上がり、牢の入り 口へと目を向けたが、そこにはマンフロイ大司教に勝らずとも劣らない魔術師であるバ ラン司教が立っている。探るような表情をしていたので、脱出の機会をうかがっている ことは特に注意しなくても見て取れた。 「ああ、逃げてもたぶん無駄ですぞ。ここの警備はずさんですが、女の子が一人で逃げ 切れるほど酷くもありませんから」 「わかってるわよ。そんな卑怯なことはしない。正々堂々と勝負しましょう」 錆びたナイフを握り締めて、フィーは決然と言い放った。凛としたその表情といい、 バランスよく肉のついた身体といい、無駄な力の入っていない構えといい、彼女が油断 できない強敵であることを雄弁に物語っている。 「…………さて、合図はどうしますか。もう始まっているということでよろしいか?」 「ええ。行くわよ」 「どうぞ」 返答も終わらぬうちにフィーは間合いをつめて飛び込んできた。いい判断である。魔 道師を相手にして、距離をとっての戦いには万に一つの勝ち目もない。 ザクゥッ!! ボロボロに錆びたナイフが、ダゴンの枯れ木のような腕に突き刺さった。 (…………甘すぎる!) ダゴンは失望と共に身体を入れ替えてフィーの突進を受け流した。舞うような一歩踏 み込んで身体を密着させ、同時に高速詠唱によってヨツムンガンドを胸甲の上から打ち 込む。猛烈な手ごたえを感じた。至近距離からの一撃を受けて吹き飛んだフィーは壁に 叩きつけられ、暗黒魔法を浴びた者特有の真っ黒な血を口からごぽごぽとこぼし、そし て激しく咳き込んでいる。 「ゲホゲホッ!! ……っ、う、ぐああああっ!!」 「つまらない……まったくつまらないですな、フィー殿は。老人だからといって甘く見 ましたか。ラクチェ殿はまだ、この私の暗黒魔法の一撃に耐えることができましたぞ?」 侮蔑の言葉に反応して、フィーは歯を食いしばりながら立ち上がった。しかしその行 為には意味がない。もう一撃をなんとか打ち込もうとナイフを手に近寄ってくるが、踏 み込むための足が完全に殺されている。 赤ん坊のはいはいかと錯覚するような遅さであり、かわすのは容易かった。ふらふら とよろめきながら近づいてくるフィーの腕を取り、そのまま石床へと叩きつけて魔力を こめた手をかざす。首筋に放出寸前になっている暗黒魔法を近づけられた彼女の表情は 死を覚悟した絶望に染まったが、もちろん殺したりするつもりはまったくない。軽く手 を振って魔力を拡散させ、同時ににんまりと笑ってナイフを取り上げる。 「勝負あり、ですな」 腰にのしかかって宣言すると、フィーは悔しそうに唇を噛んだ。 「…………武器さえまともなら、あなたなんか!」 「ははは、それは醜い弱者のいいわけというものですぞ。ラクチェ殿などは、あんなボ ロボロのナイフでこの私を極限まで追い詰めるほど奮闘しましたが?」 「もういい……たしかに、その通りだしね」 「では、負けを認めるのですな?」 「まいった。私の負けよ」 「ほほほ、これで決着がつきましたな。それでは約束通り、なんでも言うことを聞いて もらうことにいたしますか」 暗黒魔法の威力を受けて胸を大きく上下させていたフィーだったが、その防具の留め 金を外されて肩当てや胸甲を取り上げられると、さすがに表情を強張らせた。 緑の布越しに胸や腹を軽くなでてやると、瞳が不安げに揺れてくる。 「ま、まって……何を、する、つもりなの?」 「ははは、いや、それは聞かなくてもわかりそうなものですがなあ。これからじっくり と、貴方の身体を楽しませていただくつもりですが」 「…………っ!! じょ、冗談じゃないわ! や、やめて……やめなさい!!」 「別に同意を求めるつもりはありません。約束を破るのは聖戦士達のお家芸ですからな あ。あのラクチェ殿も、なんでも言うことを聞くといっていたのに、涙を流しながら抵 抗して破瓜の血を流しておりましたわい」 「な、なんてひどいことを!! あっ……う、ううっ!! 許さない! それ以上触っ たら、わたしは、あなたを許さないから!」 必死で腕に力を込めて抵抗するフィーだったが、すぐに咳き込んで口から血を吐き出 した。肺を傷つけている少女の力などはまったく警戒に値しない。スカートのスリット から指を入れ、まばゆいほどの太ももを丹念になでてやる。下着の上から尻を鷲づかみ にして、じっくりと愛撫し、首に舌を這わせていく。 「……ううううっ! くっ、い、あ…………ふっ、あっ! …………くううっ!!」 「ほほほ…………いや、天馬騎士などというのはペガサスに頼り切った贅肉だらけの身 体をしているかと思いましたが、全くそのようなことはありませんな。肌の弾力が実に 心地よいですぞ」 「くっ! …………ひ、卑劣よ! 捕虜を辱めるなんて、恥を知りなさい!」 「ははは、組み伏されて愛撫されながらそんなことを言っても、滑稽なだけですぞ。あ あ、バラン司教。腕を押さえておいてもらえませんかな。これから下の方を責めてみた いので」 「ほっほっ、よいですとも」 「や、やめて! やめてよっ!!」 暴れるフィーの上半身を押さえつけてもらってから、ダゴンは緑色のスカートをめく りあげた。白い下着を股の下までずりさげ、あらわになった真珠のような肌の中にある 茂みに舌をはわせて、ねちねちと刺激を加えてやる。 「……ふうううぅっ!! くっ! …………あ、あああっ!! い、いやっ……いやあ あああああっ!!」 「はっはっはっ、処女は反応が楽しくてよいですなあ。ピンク色のあそこに血がみなぎ っておるではありませんか」 「ダゴン老は本当に処女が好きですな」 「おうおう、この白い肌に朱がさしているところを見てくだされ。この女、天馬騎士で ありながら、どうやら淫乱の才も有しておるようですぞ」 「まっこと、けしからんですなあ。清純そうななりをしておるくせに」 「いやまったく」 「う…………あっ、あああっ!! ぐううっ……うああああああああああああああっ!!」 瞳に涙を浮かべて身体をばたつかせているフィーの衣服を剥ぎ取り、ダゴンは遠慮な く秘所に指を突き刺した。唾液で湿らせた穴にずぶずぶと入っていく。そのたびに悲鳴 と膣の収斂が起こり、若々しい肉がビクビクと痙攣した。ダゴンは歓喜の念に身体を震 わせながらあわただしくローブを脱ぎ捨てて、自らの年齢に不相応なほどに立派な一物 をフィーの秘所にあてがい、感動で胸をいっぱいにしながら腰を進めていく。 「え……や、やだっ…………やめてっ! お願いだから、それだけはっ!!」 「ほほほ、いきますぞ」 「う、うそっ!! 冗談でしょ!? …………あ、うああっ……ぐうっ!! あ、くっ… …あ、ああ…………うああああああああああっ!!!」 ずぶずぶと進入する性器を飲み込んでいる膣が、痛々しいほどに締め付けてきてダゴ ンの進入を拒んでいる。 「ほっほっ、まだ半分も入っておりませんぞ。しかし大変な名器ですな、お嬢さん」 「くううっ!! あっ……はあああぁっ!? や、やめて…………やだ……やめてええ えええええええっ!!!」 「ああ、なんて暖かい膣だ。王女殿の中とはこのようなものなのですなあ」 「いや……いやあぁ…………っ!! あっ、あっ、や、やだ……ぐうっ! はああああ ああああああああああっ!!」 引き締まった腰に手を伸ばし小ぶりな尻にぐっと爪を立てる。腹や太ももを押さえつ けるように揉んでいくと真っ白な肌が小刻みに震えてきた。汗を浮かべている皮膚に舌 を這わしてなで回し、薄く赤い唇にも唾液を流し込んでやる。涙を溢れさせている頬に 口付けると、悲しそうに目を閉じて必死に膣をしめつけた。 「ああ、ああ、吸いつくようですぞ。鍛えられているだけあって素晴らしい締め付けで す。伊達にペガサスの背中を股で押さえているわけではないということですか」 「どうして…………どうして、こんなことができるのっ!? ……この…………ケダモ ノっ!!」 「ほほ、あなた方の時代にも、我々暗黒教団の少女達は破瓜も終わらぬうちにこのよう な目に合わされてきたのではありませんか。それから考えれば、この程度のことで文句 を言われる筋合いはありませんな。まあ、しかしそれなりに楽しめましたよ、あなたは。 白馬に乗ったフィー殿はまぶしいほどに輝いておりましたが、今後はその美しさをこの 地下牢の中で発揮してくださいませ」 「な……なにを…………くあああああっ! う……あっ…………言っているの?」 「いえいえ。我が軍の中にも大空を鮮やかに駆ける王女殿を汚してやりたいと考えるや からは大勢いましてな。いつまでも私が独り占めするわけにもいきません。さあ、出し てさしあげますから、後で感想でも聞かせてくださいませ」 「や、やだ…………」 「いきますぞ?」 「……や、やだ…………やだやだぁっ!! やめてえええええええええええええっ!!!」 ドピュドピュ! ドビュウウゥゥッ!! ダゴンのペニスが膣の奥深くで欲望を解き放ち、白濁の液体がフィーの中にどんどん と注ぎ込まれた。 「あ…………あ、ああ…………」 ぐったりと足を投げ出して脱力した少女の腹や太ももに口づけをして、ダゴンはゆっ くりと立ち上がる。その表情は若々しい肉体を陵辱した満足感に晴れ晴れとしていた。 それからはバラン司教とかわるがわるにフィーの身体をもてあそんでいたのだが、しか し、ふと牢の外に立っている魔力の波動を感知して、急に表情を不愉快そうに歪める。 何時の間に現れたのか。 ワープの秘術を使って地下牢の最奥までやってきた雷神イシュタルが、怒りに満ちた 表情でバランとダゴンとを睨みつけていた。 「終わりましたか、バラン殿」 「…………覗き見とは、趣味がよろしくありませんな」 「軍議に出ていただきたいと申し上げたはずです。それが、このような場所で捕虜の虐 待に興じておられるとは!」 切れ長の美しい睫毛が完全に逆立っている。唇も苦々しそうにゆがめられており、空 気中を飛んでいる精霊がぴりぴりとした緊張を周囲に放っていた。黒を基調としたドレ スが生命力に溢れた少女の美しさを見事に際立たせている。不可能なことであると知り ながら、ダゴンはこの可憐な少女に空想の中で何度肉棒を突きたててやったかわからな い。 「申し開きをしていただけるのでしょうね! 明日はもう、ベルルーク城への遠征がは じまるのというのに!」 裂帛の気合とともに放たれた言葉を無視してフィーの胸を揉んでいると、イシュタル は白雷を思わせる光沢のある手袋を突き出し、トールーハンマーの詠唱を口にした。 閃光が走った。 バランとダゴンの眼前で真っ二つに割れた青白い稲妻は、地下深くにある牢獄の壁に 吸い込まれ、そして轟音を巻き起こす。 ドゴオオオオォンッッ!! 雷精の余波を受けたフィーの身体がびくりと跳ね上がったが、マジックシールドに長 けた教会の司祭であるダゴンとバランだけは、吹き上がった埃を煩わしそうにローブの 袖で抑えつつイシュタルの暴行に顔をしかめている。 「…………それ以上の狼藉は許しませんよ!」 「狼藉、とは、何をもってそういわれるのか?」 「無力な婦女を力でもって犯すことを狼藉というのです。ダゴン司教ほどの方が知らな いはずがないでしょう!!」 「ほほほ、私は禍々しい異教の神を信じている哀れな小娘に対して説法を施しはしまし たが、狼藉などという醜い行為は一度もしたことがありませんな。いかなユリウス皇子 のおぼえめでたきイシュタル殿といえども、それは暴言というものでしょう」 「ふざけないで! ロプトウスだけが神ではない!!」 常識では考えられないほどの暴言にさすがにダゴンも顔をにがくした。しかし理解は できた。イシュタルの言ったセリフは暗黒教団の司教を相手に対するにはあまりにも激 しすぎるものであったが、それだけに彼女の怒りの程をよく表していたともいえるだろ う。 「どのような事情であれ、弱者を守って生きていくのが力あるものの本来の姿というも のです。ダゴン司教のされていることは説法などではありません。それは陵辱です!」 「ほ、ほ、ほ…………イシュタル殿が言ったのでなければ二日と生きていられないよう な言葉ですな。しかしイシュタル殿。これは正当な権利というものではありませんか?」 「…………正当、ですって?」 「しかり。かつてグランベル帝国が栄えていた時代、我々暗黒教団がどのような仕打ち を受けていたかは十分にご存知のはず。我らはロプトウス神を信じているだけで石を投 げられ、火にくべられ、釜でゆでられてきたのです。時代と共に澱のように降り積もっ てきたその怒りを発散させることは、正しい行いであれこそすれ決して非難されるよう な事柄ではありませぬな」 「そ、それは! その女の子とは関係ないではないですか! ダゴン司教はロプトウス 教団でない者を皆殺しにするおつもりなのですか!?」 顔を蒼白にして叫ぶイシュタルに、ダゴンは諭すように右腕をかざして言った。 「いえいえ、このダゴン、信心厚きとはいえそのような不可能をまじめに考えるほどボ ケてはおりませぬ。しかし私もまた、親兄弟や友をやつらに殺されてきた被害者である ことに変わりはない。そのような過去の理不尽に対して誰かを攻撃せぬわけにはいかぬ のです。差別に対して攻撃で返すことは決して愚かな行為ではありません。それは当然 のことです」 「…………間違ってる。そんなの、間違っています! それでは憎しみは終わらないで はありませんか!!」 イシュタルは少女らしく潔癖な正義でもって糾弾したが、それは潔癖であるがゆえに、 まったくダゴンの心には響かない。 「侮辱されたことに反撃するのは自衛であり知性であって、間違いではありません。ま あ、イシュタル殿に理解していただかなくても結構。あなたのように聖戦士としての寵 愛と憧憬を受けて育った女性にはわかりますまい。私はただ、聖戦士達だけをよりごの んで愛する神などという偽善者の手によって理不尽に与えられた差別されるものとして の立場を、わずかに元の状態に戻そうとしているに過ぎませぬ」 「ならば! 何故このような人の目につかない地下牢でそれを行うのです! 心に後ろ 暗いことがなければ堂々としていられるはずではないですか!」 「ほほ、私はどちらでもかまわないのですぞ。もっと公の場で犯されることを、このフ ィー殿も望んでいるとイシュタル殿は言うのですかな?」 はっと表情を強張らせてイシュタルはうつむいた。なすすべなく蹂躙されたシレジア 王国の王女に対して、同じ聖戦士として憐れみの念を禁じえないのであろう。実際、イ シュタルもまたこの運命をたどる可能性はあった。彼女がユリウス皇子の寵愛を受けず に解放軍にその身を投じていれば、きっと聖なる武器を没収されてフィーと同じような 憂き目にあっていたに違いない。 「……ダゴン殿の言うことはそれなりにわかります。確かに売り言葉に買い言葉ではあ りました。しかし、何も無力な女子供まで復讐の対象にしなくてもいいでしょう。その 少女も、戦士としての死を与えてやればそれで足りるはずではないですか」 イシュタルは沈鬱な表情で呟いた。どのような立場の者に対しても一定の理解を示す ことができる彼女の情の深さは人としては立派なものであったが、世の中には理解する 必要がない人物もいるということを、この若い少女は知らなすぎた。 「ははは、イシュタル殿は無茶苦茶をいいますなあ。子供の言葉と思って聞いておりま したが、もうこれまで。異教徒などは絶望して苦しむのが仕事ではありませぬか。かつ ての罪を苦痛で清算することこそが彼らに与えられた唯一の幸せなのですぞ」 「…………っ!!」 本音を隠そうともせずにフィーの髪を掴み首筋を嘗め回すダゴンを見てイシュタルは 憎悪を込めた視線をぶつけてきた。しかし、彼女はそれ以上何もしなかった。できなか ったのである。義憤に駆られてトールハンマーを使ったりすれば、それで破滅すること になるのはダゴンとイシュタルの二人だけでは済まないのだ。 イシュタルの心には聖戦士としての正義が深く刻まれている。その彼女ですらダゴン ほどの悪を成敗することができなかったのはひとえに教会の権威とマンフロイ大司教の 力を恐れるが故であった。領地を没収されてユリウスの愛人の地位に落とされるなどと いうことがあっては彼女一人の身が滅びるだけではおさまらない。彼女には愛すべき家 族があり、友人があり、庇護を求めてあえいでいる部下や領民がいたのだった。 「…………まあ、そう固くならずともよろしいではありませんか。教会の軍は帝国とは 別個に、しかし決して足並みは乱さずに動きます。ベルルーク城に立てこもる解放軍の 残党など、三日のうちにはこの世から消え去っていることでしょうよ」 「わかりました……期待していますよ。私は帝国軍を率いて明日、ミレトスを発ちます」 「承知いたしました。暗黒教団の働きぶりにご期待あれ」 返事もせずにワープの魔法によって去っていったイシュタルに対して唾を吐き、ダゴ ンは呪いを込めて叫んだ。 「小娘が! ユリウス皇子の寵愛をかさにきおって!!」 目の前に倒れているペガサスナイトの少女とイシュタルとを重ねあわせ、あの生意気 な女を犯すことの喜びを存分に満たした後、少しだけ溜飲を下げたダゴンは落ち着いて 地下牢を出発し、解放軍の残党から見目麗しい少女を捕らえて楽しむために、ミレトス の暗黒教会支部にて各将を招集した。 続きを読む
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エターナル/ハルトマン・シュタイナー 年齢:30代 性別:男 メイン:魔道師 サブ:探求者 エクストラ:時使い 追加サブ:聖職者、博士(予定) 上級:漂流者(予定) 種族:不死(霊体) 身長 205cmぐらい(鎧込み) 体重 92kgぐらい(鎧込み) PL名:リリ夫 イメージアイコン:アダム・ヴァイスハウプト(戦姫絶唱シンフォギアAXZ)/仮面ライダーエターナル(仮面ライダーW) マナカラー 宗教(白)、死霊(黒)、アダルト(黒) テーマソング cod-E~Eの暗号~ キャラシ 「怖がることはないよ、曰くだらけの身ではあるがね 不本意なんだよ、僕としても」 容姿 白き甲冑姿にマントを棚引かせる死霊 甲冑を脱ぐことはめったに無く、また霊体であることを利用して脱がされることもほとんどない その中身は長髪の男性、年齢は30代程度 鎧を脱いでいるときは白を基調とした服を身に纏っており 帽子は、表情を隠すように斜めに被られており 常に笑みを浮かべた表情は、感情を容易に汲み取らせない。 パーソナリティ 出身世界 ??? 住居 その辺のぼろっちい廃墟 特徴技能 未定 属性 混沌・善 起源 不撓 好き 元妻、平和 嫌いなもの ディスターリー、逆十字、犠牲 苦手 魔法攻撃、ガチガチの秩序 人物 とても親切で紳士的な男性 鎧を常に纏っているが、別に触れるのが嫌というわけではなく 何らかの手段で脱がされても特に怒ることはない、鎧の下の姿は保証しない。 他人との交流を好んでおり 霊体の影響で自分の食事に無頓着で良いせいか よく他人にご飯を奢ったりする姿をよく見ることができる。 不死で逆十字を背負うものとしては、不自然なほどに正義感に溢れており 他人に犠牲を強いることを忌み嫌い、救える全てを救うことを信条にしている。 来歴 基本的には自分の来歴については話してくれず、名前も100%偽名。 その為来歴についても不明ではある。 逆十字を背負っている理由についても、適当にはぐらかす。 ただ話のネタとしてバツイチである事は基本的に話してくれる。 +... 元ディスターリー大司教であり、現大司教ウィンター・シュタイナーの夫である。 ディスターリーに所属していた理由は、暗黒神の復活とは無関係のものだったが ある日、妻を捨て石として派遣され、そのまま殺されたため 逆上し、ディスターリーに反抗 その際に死亡し、不死として復活している。 +メモリ エターナルが魔法を行使する際に使用しているもの。USBメモリの形を模している。 とはいえそれ自体に効果があるのはEのメモリのみで それ以外は使用する魔法が多岐に渡るため、間違えて発動しないようにする記号程度である。 +『E』 本人はエターナルと呼ぶメモリ。それ自体が時空宝珠の力を帯びている。 基本的には、ベルトに装着されており、状況によって短剣に装填される。 その中身は、結婚指輪。 +T タイムのメモリ。 Eほどではないが重宝しているメモリの一種。 神への信仰の証明でもあるらしく、聖職者としての力はこれを介して使われる。 +M マグマのメモリ。メタ的に言えば『ファイアボルト』。 +I アイスエイジのメモリ。メタ的に言えば『アイスブリット』。 戦闘立ち回り 【上級まで】 序盤:提起してしょぼい魔法で殴る、ヒールも使える 中盤:追放と聖典とプロテクで防御性能が上がる、魔法はしょぼい 後半:多重が使える セットアップもなんかする 【上級から】 色々できる気がする