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生きるって虚しい事件
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326 :花咲か名無しさん:2008/02/16(土) 04 35 20 ID IHL18W/8 苗はない 稲だってもう この手 手離して しまったんだ 味がしない このトマトも 上手に食べて しまいたいな 後ろ向きNougyou style 死ぬまでLoan Nougyou like そんな Beautiful 植えたいよ 370 :花咲か名無しさん:2008/02/17(日) 21 43 01 ID Z/G5xDSp 市に貸与
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NORMAL HYPER EX Level 2 5 7 Objects 99 238 373 BPM 127 Artist あさき 楽曲概要 AC版ポップンの収録はAC20(CS版PMP2からの移植)。ジャンル名は「カグランジ」。 解禁方法 「あさきパック1」を購入する。 動画 http //www.youtube.com/watch?v=g7nZe5PEC6k EX放置 攻略 各難易度ごとに[N]・[H]・[EX]で区別して記入してください [EX]序盤は交互、同時押しが続きその後に円を描くような単押し。サビは見切りやすいが7としては物量がありスコアを伸ばすのは7中でも難しい部類。 -- Sawa (2014-07-14 10 13 51) 名前 コメント コメント(感想など) 名前 コメント
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「のっちぃ、ねえ、夜ご飯作ってよ」 これがキミの合図。 『ゆかの部屋に来てよ』っていう合図。 初めてきみの部屋に足を踏み入れてから、ずっとそう。 きっかけは、いつも、ゆかちゃん、だ。 どっか、無意識上に存在する、ゆかちゃんとのっちの境界線。 超えられるかどうかは、きみ次第。 たとえ超えられても、時が来れば、また定位置に戻るんだ。 マネージャーとアイドル。 「おじゃまします」 久しぶりに踏み入れるきみの領域。ドキドキと安心感が交差する。 「ねぇ、なんか作ってよ」 「あぁ、、、じゃ、カレ「カレー以外で、ね」・・・ カレー案。華麗に一蹴。・・・ま、この前も、カレーでしたから・・ 「んー・・じゃぁ、、、、 「ピザでも取ろう?」 「ん、、あ、はい」 「のっちだって、疲れてるでしょ?いいよ、ムリして作らなくてもw」 「いや、でも・・ なんでもいいなら、作るよ?だって、のっちにはそれくらいしかできん。 「んーん、いい。それに、のっちいないと、なかなかピザとか頼めんし」 あぁ、うちがバレても困るからなぁ・・ 「じゃ、ピザ頼みますね」 「・・・のっち?」 「はい?」 「…んーん、、、なんもない・・・」 遅い夕食をとり、お風呂に入り、くつろぐ。 ごくごくありふれた光景だと言えば、そうだと思う。けど、二人の関係を考えれば、奇妙な光景にも思う。 お風呂あがり。彼女の黒髪を丁寧に乾かすのが、のっちの役目。幸福の時間。 きみは、いつも髪が乾きあがるころには、うとうとし始める。 いつか言ってたよね?髪を触られるの、心地いいって。 「…はい、乾きましたよ?もう、寝ますか?」 「・・・のっち?」 「はい?」 「…さっきから、話し方、いつもと変わってないよ?」 「あぁ・・・」 この部屋では、“ゆかの部屋”では、他人行儀にしないで? これが、彼女の願い。 忘れてるわけじゃなけど、なかなか普段のクセは抜けない。 「あ、ごめん」 「んーん・・・」 「もう寝る?」 「うん・・今日は、なんかすっごく疲れたや」 「そだね」 「・・・抱っこしてよ」 振り向き、上目遣いで見上げてくる彼女は最強。 「うん」 顔、にやけてないかな?華奢な彼女の体を抱え、ベッドへとはこぶ。 それが自然の流れのように、同じベッドに潜り込む。 のっちの右腕にちょこんと頭をのっけるゆかちゃん。 そっと、左腕で彼女を包み込んで、抱き合って眠る。 のっちの胸元にぐっと顔を寄せるきみ。 「のっち、、、大好き、だよ」 「うん、、のっちも大好きだよ、、ゆか…」 そっと口づけをかわし ぎゅっと、ぎゅっと、、、これでもかってくらい強く抱きしめあって眠る。 ほんど、大好きなんだ。誰よりも、大切な存在。 ずっと守りたい。このキモチに嘘はない。・・・でも、この感情はなんなのか、正直自分でもよくわからない。 互いに、大切に想うキモチは、たしかなもの。 抱きあう、キスもする。・・・けど、それだけ、なんだ。 一度そんな雰囲気になったけど、拒んだ。 彼女に、同じことを繰り返させてはいけないと思ったから。 それに。。。彼女がほんとに、自分のことを求めてるのか、、、、そこが、、、、未だにわかんないから。 傷つけたくない。涙なんて見たくないんだ・・・だって、きみの笑顔は最高なんだもん。 求め合ってんのに、二人の関係が、きみの過去が うっすらと、、けれど、確実に影を落とし、最後の一歩を踏み出させてはくれない。 マネージャー以上、恋人未満。 ベクトルの向かう先は、どこだろう?・・・きみにとって、必要なのは、どっちなのかな?
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どなんでしょ。 -- セラ 2005-08-17 21 40 43 リンクをたどってみました。 (^^)~ いくつかのブラウザから見てみたのですけど、「リンク元」と「BBS」のページだけ崩れてしまうみたいです。 ブラウザ(Ver) 表示結果 IE(6.0) リンク元:× br;BBS:× NC(7.1) リンク元:× br;BBS:× Opera(8.01) リンク元:○ br;BBS:○ Sleipnir(2.0β3) リンク元:× br;BBS:× リンク元の方はURLが改行できずに、そのまま表示されてました。 (^^;~ Opera以外は文字が大きく(14ptくらい?)表示されていたので、少し小さくしてみるといいのかも。 BSSの方はプラグインなのでわかりません(*1)。 (__;~ 見た感じ、入力フォームの幅が調節できずに、その分枠を超えて外へ飛び出してました。~ テキスト整形されないで表示されちゃいました。ごめんなさい。 (..; -- セラ (2005-08-17 21 43 46) ~を使ってるトコに好感度w -- 紅 (2005-08-24 01 12 45) CSSあたりで、幅超えたら改行。みたいな感じで指定してみるかな -- 紅 (2005-08-24 01 14 59) 名前 コメント
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とわいらいとくらーじゅ【登録タグ DADAP VOCALOID と 曲 鏡音レン】 作詞:DADAP 作曲:DADAP 編曲:DADAP 唄:鏡音レン 曲紹介 とある学生の片想いです。 歌詞 (PIAPROより転載) 優しい鐘が 午後6時に鳴り渡る 振り返って 微笑む君と歩いて帰ろう 夕暮れの街 魔法仕掛けオレンジの街 帰りみちは ただ隣りにいてほしかった 手探りで刻む毎日は 二人の距離を近づけて 高鳴ったこの胸は 僕をそう悩ませる 言葉にできずに繰り返して 何一つ伝えられない おどけて ごまかした落ち葉道 夜空を彩るプラネタリウム 一度だけ二人見たね 遠回り いつまでも手を繋いだ 優しい鐘が 午後6時に鳴り渡る 夕暮れの風 香る君の髪を撫でていく 寂しい鐘が 放課後の雲を解き放つ 手繰り寄せて 絡まって 鮮やかな この瞬間(とき)が 僕をそう惑わせる 言葉にできずに俯いてる 君の目を見ていられない 一言「ごめんね」と謝った 夜空を彩るプラネタリウム もう一度見てみたいな 忘れない どこまでも澄み切った星空 優しい鐘が 午後6時に鳴り渡る 振り返れば いつでも君が待ってくれていた 黄昏どき 勇気を出して伝えたなら これからもずっと 傍にいられると思っていたんだ 言えなかった 好きだなんて言えないよ もう君はいない 他の誰かと幸せになっているから…… コメント 名前 コメント
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月明かりが僅かに照らす深緑の森。 そんな森に似つかわしくない金属音が鳴り響く。 音の発生源は二人の人間。 一人は剣を。 一人は刀を。 剣の担い手。 鮮やかな赤い長髪を後ろで束ね、 顔立ちはどこかのアイドルグループに入っても遜色が無いといえる。 伊達スバル。 対馬ファミリーの兄貴分的な存在だ。 刀の担い手。 さらさらの金髪のポニーテール。 顔立ちは端麗。スタイルも道行く男性が振り向くほど抜群である。 霧夜エリカ。 竜鳴館学園の生徒会長を務める人物である。 この二人は同じ生徒会に属し、クラスメートでもある。 そんな二人がなぜ剣劇を繰り広げているのか。 「ふっ!いきなり後ろから襲い掛かるとはぁ……姫も落ちたもんだな!」 「あら、これはヴァーリートゥードゥ。何でもありなのよ。 文句を言われる筋合いは無いわよ!」 スバルの剣が、エリカの刀が、相手を斬り殺そうと縦横無尽に駆け巡る。 振り下ろし。突き。薙ぎ払い。袈裟。逆袈裟。 剣劇を舞うかの如く。空中に白金の筋が幾多の線を描く。 「私はまだまだ生きたいの。やりたいことだってたくさんあるしね。 だから乗った。どう?当然よね?誰だって死にたくないんだもの」 生き残りたい。 エリカが乗った理由はそれだけ。 乗った方がが早く帰れるから。 上段から振り下ろされたエリカの刃をスバルは軽くいなす。 だが、即座にエリカは横一閃にスバルの首を刈り取ろうと刃を走らせる。 (っ!やっぱ手強いわ!姫は!) だがスバルとて負けてはいない。 エリカの横一閃に放たれた刃をしゃがんでかわし、下段から剣を振り上げる。 エリカは予測していたのか素早くバックステップでかわし体勢を整える。 「ねぇ、伊達君」 「何だよ。いまさら見逃してくれとでも言うのか、姫!」 「まさか!そうじゃない……どうして乗らないの?」 「はぁ?」 突然のエリカの一言に怪訝な表情を浮かべるスバル。 (何言ってんだ?俺が乗る?ありえねぇだろ。俺にレオ達を殺せるわけがねえ) 伊達スバルに仲間は裏切れない。 これは純然たる真実。 決して変わらない。 例えどんなことがあっても。 「守りたい人のために乗るっていう選択肢は無かったの?」 スバルの顔が凍る。 そんなスバルを追い詰めるかの如く淡々とエリカは喋り続ける。 「対馬ファミリーを守るために乗るとか……そういうこと考えなかった?」 放つ。放つ。言葉の刃を。 その刃を受けスバルは―――― 「そうだな……考えたさ。だがな……」 「あいつらはそんなことをされて喜ぶ下種じゃねぇんだよ」 スバルの反論は続く。 「舐めるなよ、姫!てめぇみてぇにバカな奴らじゃねぇんだよ!! レオだって、カニだって、フカヒレだって!!」 「そう……もういいわ。別に私のことなんてわかってくれなくて構わない。だから……」 空気が静まる。冷たい風が一陣吹く。 「さっさと死ね」 そして再び始まる剣劇。 鳴る。鳴る。鳴る!静寂の森に金属音が。 互いの白金の刃が火花を散らす。 一見、互角そうに見えるが。 「……っ!やっぱり厳しいわね!」 「そう簡単に殺れると思うなよ!」 スバルにはまだほんの少し余裕がある。 エリカにはもう余裕が無い。 持久力の差。 陸上部にも所属しているスバルとではさすがにきつい所もあるだろう。 「仕方ないわね、一度撤退させてもらうわ」 「自分から仕掛けておいていい御身分じゃねぇか……悪ぃけどここで終わりだ、姫!」 「これを受けてもそう言えるかしら?」 即座にスバルから離れ、エリカが懐からナニカを取り出してスバルに投げつける。 その正体は……! 「な……!」 爆発。 深夜の森に軽い炸裂音と閃光が迸る。 閃光弾。 光が二人を包み込む。 「じゃあね、伊達君。お互い生きてたらまた会いましょう。……次は覚悟しておきなさいよ……」 そう言ってエリカは夜の帳に消えていった。 ◆ ◆ ◆ 「姫が殺し合いに乗るとはな……」 数分後、閃光弾の影響が薄れたスバルは視界が戻っているか確認していた。 「今の姫とレオ達が会ったらやべぇ……騙されて後ろから殺られちまう……! 俺がレオたちを守るんだ……!」 友人を守る。 ただそれだけでいい。 あの聖域を。 無くさせはしない。 【C-05/一日目・深夜】 【伊達スバル@つよきす】 【状態】健康 【持ち物】 ディパック(支給品一式)、サーベル、不明支給品0~2 【思考】 0.とりあえずは乗らない 1.どこに向かうか? 2.対馬ファミリーとの合流最優先。他はどうでもいい。 「情けないわね……自分から襲っておいて逃げるなんて」 一方、スバルから逃げたエリカ。 悔しさが顔にありありと出ている。 「次は……こんな無様な真似はしない。見的必殺、サーチアンドデストロイよ!」 生き残るため。 ただそのためだけに乗る決意をしたエリカ。 だけど。 (……よっぴー……私は……) この島にいる大事な親友。 その大事な親友に会ってもなお殺す決意は揺るがないのか。 それは―― 【C-04/一日目・深夜】 【霧夜エリカ@つよきす】 【状態】肉体疲労(小) 【持ち物】 ディパック(支給品一式)、打刀、不明支給品0~1 【思考】 0.生き残るために殺し合いに乗る 1.容赦はしないわよ。 2.……よっぴー…… 【サーベル】 昔、軍隊でよく使われていた。ちなみにこのサーベルは直刀である。 【閃光弾】 そのまんま。目くらましに使える。 【打刀】 日本刀。それ以上でもそれ以下でもない。 Back 浅月香介の憂鬱 時系列順で読む Next 独り Back 浅月香介の憂鬱 投下順で読む Next 独り GAME START 伊達スバル Next GAME START 霧夜エリカ Next
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【検索用 しにたいひといきたいひと 登録タグ 2018年 IA VOCALOID YouTubeミリオン達成曲 おチビさん さかざき し 曲 曲さ】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:おチビさん 作曲:おチビさん 編曲:おチビさん イラスト:さかざき(pixiv) 唄:IA 曲紹介 曲名:『死にたい人*生きたい人』(しにたいひと*いきたいひと) 歌詞 (ピアプロより転載) 死にたい人 生きたい人 生まれた意味は 僕は死にたい人なんです 夢も家族も恋人も全て 失った 誰かこの無駄な命を 救って下さい 死にたい人 生きたい人 生まれた意味を 探し走った 何もないんだよ 何もないや 生まれてきて ごめんなさい 私は生きたい人なんです 生まれつき身体が弱いらしく あと数ヶ月 余命の宣告を受けて 何ができるの? 死にたい人 生きたい人 行き場のない 想い叫んだ 分かるはずないでしょ こんな気持ち 何のために 生きてるの? どれだけ迷惑かけたのかな どれだけ人を傷つけたかな どれだけ愛を受け取りました? 死にたい人 生きたい人 この世界を愛してました 優しくなんかない 未来もない ただ一つだけ この世界で この世界で あなたに会えて幸せでした 抱きしめてくれて 愛してくれて 今まで ありがとう コメント 歌詞見ただけで泣きそうになった -- 名無し (2021-04-27 13 06 11) 個人的に好き -- 霊花 (2022-04-18 12 44 32) 感動しました。私は死にたい人なんだなとおもいました -- 助けて (2023-11-22 15 40 18) 「今までありがとう」で涙ブワァー -- 名無しさん (2024-04-02 13 23 47) 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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高校放課後! 梓「えへへ、ムギにゃん・・・」スゥスゥ 純「ムギにゃん・・・」 憂「2人の時はそう呼んでるのかな?」 純「わお、なんてバカップル」 憂「梓ちゃん、部活だよー」 純「そうだぞー、起きろー」ユサユサ 梓「・・・んっ、ふあああっ」 純「いい夢見てたところ悪いけど部活に行くよ」 梓「・・・あと5分」 純「はい、シャキッとする!」グイッ 梓「あうー」ズルズル 純「憂、梓引きずっていくからカバンお願い」 憂「う、うん」 純「・・・なんか最近唯先輩に似てきたよねー」 梓「!」 梓「何やってるの!早く部室に行くよ!」シャキッ 純「やれやれ・・・」 憂「梓ちゃん・・・」 純「最近またたるんでるよ?」 梓「・・・そうかな?」 憂「今日も授業中に居眠りしてたね」 梓「うっ・・・」 純「この前歌の特訓するってやる気出してたのに、ちゃんとしてるの?」 梓「それは・・・、その・・・」 純「はぁ、この調子じゃ学祭でまた失敗しちゃうよ?」 憂「その前に中間試験だね。成績落ちたらまずいんでしょ?」 梓「」グサグサッ 梓「うぅ・・・」ションボリ 憂「・・・ちょっと言い過ぎたかな?」 純「これくらいでいいんだよ。部長なんだからしっかりしてもらわないと」 梓「・・・2人とも、ごめん」 純「謝るくらいなら普段からシャキッとしなさい」 憂「恋人と一緒なんだもん。ちょっと気が緩んじゃったんだよね?」 梓「・・・うん」 梓「・・・」 梓「」パンパン 梓「気合い入った!」ジンジン 憂「うわぁ・・・、ほっぺ痛そう・・・」 梓「ごめんね。さぁ、練習始めようか」 純「うん!そうこなくっちゃ!」 梓「純と憂には助けられてばっかりだね」 純「そんなこと気にする仲じゃないでしょうに」 憂「そうだよ。私達、親友だもん」 梓「みんな・・・」ウルッ ガチャ さわ子「お茶飲みに来たわよー」 梓「空気読んでください!」 さわ子「えっ?」 大学! 律「ごめんよぉ・・・」 唯「筋肉痛だもん。しょうがないよ」 律「全部澪が悪いんだ・・・」 澪「律が無理やりしたからだろ?」 紬「(りっちゃんが無理やり・・・)」ポッ 律「ん、どうした?ムギ?」 紬「う、ううん。なんでも!」アセアセ 澪「(・・・こりゃバレてるな。・・・まぁ唯に知られなければいいか)」 律「明日こそ練習しような!」 唯「その意気だよ!りっちゃん!」 律「だから今日はお茶ー」 唯「お茶お茶ー」 紬「い、いま淹れるわね」セッセッ 唯「ところでりっちゃん、澪ちゃん。座らないの?」 律「・・・座ると痛いんだ」 澪「・・・うん」 唯「そっかー」 ・・・ 唯「ふあぁ、まったりしたぁー」 律「だなぁー」 澪「暗くなりだしたし、そろそろ帰るか」 紬「そうね。あずにゃんから遅くなるって連絡来たし、ご飯の準備しないと」 唯「あっ、私もだ」 律「うんうん。ちゃんと練習してるようでよろしい」 澪「この状況でよくその台詞が言えるな」 紬「今日はなに作ろうかなぁ」 澪「じゃあな」 唯「うん。また明日ねー」フリフリ 紬「また明日」 ・・・ 律「・・・だいぶ痛みに慣れたな」 澪「あぁ・・・、しばらくは自粛しよう」 律「そりゃ結構。・・・ん?」 澪「引越し屋さんのトラックだ。こんな時期に珍しいな」 律「確かに・・・。出て行く人かな?」 ブロロロロッ 律「言っちゃった・・・」 澪「あ、寮監さん。今のって」 寮監「あ、あぁ。曽我部さんよ。今日出て行ったの」 律「へ?恵さんが?」 澪「どうしていきなり・・・。正直助かるけど」 寮監「一身上の都合ね。ここを出て一人暮らしするって言ってたわよ」 寮監「(覗きの現行犯だけど・・・。通報したらここの評判も落ちるし、この子達も傷つくだろうし)」 寮監「(なにも言わずにここを出ていくで決着がついてよかったわ)」 ―――― 恵「うぅ・・・、私としたことが・・・」 恵「コレクション、全部没収されちゃった・・・」 恵「これからどうやって生きて行けば・・・」シクシク 恵「寮監が用意した次の部屋はペット可らしいし、なにか飼おうかな・・・」 恵「澪たん飼いたいなぁ・・・」 恵「・・・はぁ」 恵「澪たんと夜のお散歩・・・」 恵「・・・・・・・・はあぁ」ズーン ―――― 梓「ただいまぁ」ヘトヘト 紬「おかえり。・・・お疲れみたいね」 梓「ちょっと、がんばりすぎました・・・。指が痛いです・・・」 紬「怪我しちゃダメだからね」 梓「はい。わかってます」 紬「もうすぐご飯できるからね。もうちょっと待ってて」 梓「はーい」 梓「よーし、ご飯まで特訓がんばるぞぉ!」 梓「純を見返してやるんだから!」 梓『やーるぞー!』 紬「・・・あずにゃん、どうしたのかしら」 紬「なんかいつもより気合い入っててかっこいい・・・」ポッ 紬「私もお料理がんばらなきゃ!」ジュージューッ ・・・ 紬「これでよしっと」 紬「ご飯出来たよー」コンコン 梓「はい。ありがとうございます」 紬「たくさん食べてね」 紬「ねぇねぇ、口調変えてっ!」 梓「・・・き、昨日したばっかりじゃないですか」/// 紬「エ、エッチなこととは関係なしに聞きたいの」 梓「・・・そ、そうですか」 梓「では、コホン」 梓「でもどうして急に?」 紬「今日のあずにゃん、なんかシャキってしててかっこよくて」ポッ 梓「そ、そう・・・」カアァ 梓「(純、GJ!)」グッ 紬「今日はいっぱいおしゃべりしようね」 梓「は・・・、うん」 ・・・ 紬「そう、純ちゃんにね」 梓「だから今日はちょっと気合い入ってたんだ。そのせいでシャキッと見えたんだよ」 紬「かわいいあずにゃんは大好きだけど、かっこいいあずにゃんも好きよ」 梓「」/// 梓「ムギだってかっこいいところいっぱいあるよ」 梓「普段ポワッとしてるからより際立つっていうか」 紬「」/// 紬「そ、そんなことない」 梓「どんなムギも好きだよ」ギュッ 紬「・・・うん。私も」ギュッ 紬「ふふっ、あずにゃんは口調変えると大胆になるからドキドキしちゃう」 梓「あう・・・、気を付けます」カアァ 紬「気を付けなくていいの。すっごく嬉しいんだから」 梓「そ、そう・・・」/// 梓「そうだ。宿題やらなきゃ、特訓も」 紬「うん。がんばってね」 ・・・ 梓「ふあああっ・・・」ショボショボ 梓「眠いよう・・・」 紬「そうね。もう遅いし寝ましょう」 梓「ケホケホッ」 紬「あずにゃん?」 梓「あ、あ゙、あー。張り切り過ぎたのか喉がなんか痛い・・・」 紬「もう、それで声嗄れちゃったら意味ないじゃない。うがいしてきたら?」 梓「そうします・・・」 梓「」ガラガラガラ、ペッ 梓「・・・ふぅ。ちょっとスッキリ」 梓「お待たせです」 紬「喉大丈夫そう?」 梓「はい。スッキリしました」 紬「よかった。唯ちゃんみたいになっちゃうのかと思っちゃった」 梓「あぁ、学祭前に嗄れちゃったらしいですね」 紬「うん。あの時は大変だったわぁ」 梓「ハクシュッ」 紬「・・・まさか、風邪?」 梓「うーん、特に熱はないと思いますけど・・・」ピトッ 紬「どれどれ?」オデココツン 梓「(ち、近い・・・)」/// 紬「うん、熱はないみたい」 梓「念の為別に寝ましょうか?」 紬「ううん。一緒に寝ましょう。おいで、あたためてあげる」 梓「・・・はい」 紬「季節の変わり目だからね。気をつけなくちゃ」 梓「万が一風邪だったらうつっちゃいますよ」 紬「・・・あずにゃんの風邪だったらいいかな」 梓「もう・・・」 紬「ほら、はやくおいで」ポンポン 梓「本当に知らないですからね」ストッ 紬「ふふっ、ぎゅーっ」ギュッ 梓「く、苦しいです」/// 紬「おやすみ、あずにゃん。・・・んっ」 梓「キスはやめておきましょう。ねっ」 紬「」ショボン 梓「風邪じゃなかったら明日、今日の分もしますから」 紬「・・・うん」 梓「おやすみなさい」 紬「おやすみ」 紬梓「スゥスゥ」 次の日! 梓「ケホケホッ」 紬「あずにゃあん・・・」グスッ 梓「本当に、風邪だったなんて・・・」 紬「今体温計持ってくるからね!」 梓「はい・・・」ボーッ ・・・ 紬「はい。あまり高くないといいんだけど・・・」 梓「頭がボーッとします・・・」 ピピピッ 梓「ん・・・」モゾモゾ 紬「ほっ、そこまで高くないわね」 紬「念の為病院行く?」 梓「注射嫌です・・・」 紬「うーん、具合悪くなったら行くからね」 梓「あう・・・」 梓「ハックシュ!」 紬「はい、チーンして」 梓「ずみまぜん・・・」 紬「ティッシュ、枕元に置いておくね」 梓「待ってて、お粥作ってくるから」 パタン 紬「・・・あずにゃん辛そう」 紬「早くよくなってくれるといいけど・・・」 紬「お待たせ。食べさせてあげるからね」 梓「はい・・・」 紬「あーん」 ・・・ 梓「ふぅ、ごちそうさまです・・・」 紬「お薬もね」 梓「」ゴクン 紬「学校に電話しておくからね。今日はゆっくり休んで」 梓「ムギちゃんも、そろそろ行った方がいいです。遅刻しますよ・・・」 紬「・・・うん。なにかあったら連絡してね、すぐに来るから」 梓「はい・・・。がんばってください、ケホケホ」 紬「あずにゃん・・・」グスッ 14
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果たしてごんの家族は生きているのか? 「はなればなれ」派と「死別した」派 で分かれました。 最初は大体半々でスタート 「はなればなれ」派 の主な意見 ・ごんは巣立ったんだと思う ・小さなときに人間に追われてはなればなれになったと思う 「死別した」派の主な意見 ・人間にころされたから、いたずらしてふくしゅうしてると思う。 ・後の文に「おれと同じ」とあるから、病気で死んじゃったと思う。 「おたがいゆずらず」という感じでしたが、 ボムの、 「一人」じゃなくて「一人ぼっち」だから・・・ という一言から話が進みます。 「辞書で引いてみよう」 「辞書に『独りぼっち』って書いてある」 「独りの『独』は『孤独の独』」 「さびしい感じ」 この話で、「死別した」と考える方が多くなりました。 もちろん本文中に完全な理由は書いていないのですが、言葉からここまで考えられました。 ※