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その"ゆりかご"と言えば、動力炉が破壊されたことで出力不足を起こし、ハリネズミだった対空砲火も陰りを見せていた。 F-22を駆るメビウス1は、対空砲火が弱まったことでさらに突入することになった空戦魔導師の援護を行っていた。 「綺麗に並んでやがるな……」 機体を上昇させ、メビウス1は眼下の"ゆりかご"上面に設置された速射砲と対空機関砲の群れに眼をやった。機能を停止しているものも多いが、 それでもまだ半分はメビウス1のF-22に反応し、矛先を向けてきた。 エンジン・スロットルレバーを叩き込み、アフターバーナー点火。F119エンジンが咆哮を上げ、F-22は一気に加速し、"ゆりかご"に接近する。 速射砲の放つ砲弾が近くで爆発し、機関砲から撃ち出される弾丸の雨はしかし、F-22を捉えることが出来ない。出力不足のため、搭載する火器 管制システムも機能不全に陥っているのだろう。 メビウス1はそれらに向かって迷わず、機関砲を叩き込む。固定目標ゆえ、外すことは絶対にあり得ない。 二〇ミリの弾丸は速射砲の砲身を叩き割り、対空機関砲の砲塔を粉砕していく。これで、後続の空戦魔導師も突入しやすくなるはずだ。 ――とは言え、長居は無用か。 精度が悪いとは言え、ずっと狙われっぱなしと言うのも気分が悪い。メビウス1は残った対空砲火に掴まらないよう、ラダーペダルを交互に踏 んで機体にランダムな機動を繰り返させながら上昇、射程内より離脱する。 「ゴーストアイ、"ゆりかご"内部の状況は?」 先に突入したなのはとヴィータ、さらに続けて突入したはやてのことが気になり、メビウス1はゴーストアイに問う。戦場の情報の一斉統括も 行っているゴーストアイなら、内部の状況も詳しく知らされているだろう。 「こちらゴーストアイ。スターズ2が動力炉の破壊に成功したが、戦闘続行は不能だ。ロングアーチ、八神二佐が救出済み……スターズ1は現 在、"玉座の間"にて交戦中」 「交戦中……了解、新しい情報があったら教えてくれ。通信終わり」 メビウス1は高度を落とし、"ゆりかご"と並ぶように飛び、ディスプレイを操作してデータを呼び出し、"玉座の間"の位置を確認する。後付け された戦闘機のカタパルトからそう離れていない位置にあるが、何せ艦内だ。今のメビウス1には、せいぜいなのはが無事、ヴィヴィオを取り 戻してくれるのを祈るほか無い。 「なのは……くれぐれも、無理はするんじゃないぞ」 「助けるよ……」 その"玉座の間"にて、長年の相棒、レイジングハートを構えて、なのははしかし、優しさと力強さに満たされた笑顔を浮かべていた。 目の前の聖王化したヴィヴィオはバインドで拘束している。狙いは絶対に、外すことはない。 「ヴィヴィオ、ちょっとだけ……痛いの、我慢できる?」 我が子同然のヴィヴィオを救うためとは言え、これは荒治療。確認の意味を込めて、なのはは正気は取り戻したが、身体は依然として抵抗しよう とするヴィヴィオに問う。 「うん……」 はっきりと、ヴィヴィオは頷いてくれた。強くなったね、となのはは感慨深げにそれを見つめ――文字通り最後にして最強の切り札、ブラスター モードのレベルⅢを起動。足元に大きな、桜色の魔力陣が展開される。 さらに周囲に浮かび上がるのは、四つのブラスタービット。これらが加われば、もはや撃ち抜けないものは何もない。 おそらくは、ヴィヴィオの魂に纏わりつくこの邪悪な鎧さえも。 照準をヴィヴィオに合わせ、全ての準備は整った。防御を抜いて魔力ダメージのみで、体内にあるレリックの破壊を狙う。 「全力全開――スターライト……」 桜色の魔力が、レイジングハートとブラスタービットに集まっていく。 撃ち砕け、邪悪な鎧を。解き放て、愛しき子を。そして帰ろう、みんなの元に。あの何でもない、しかし楽しかった日常に。 きっと、彼も待ってくれているから。 「ブレイカァァァー!!」 ごう、と空気が唸りを上げる。桜色の閃光は星の光のごとく瞬き、ヴィヴィオを飲み込んだ。 完全に、全ての力を使い果たした。もう立ち上がることさえ、困難だった。 しかし、閃光が終わったその時、なのはは目を見開いた。えぐられたクレーターの中央に、鎧を砕かれ、元に戻ったヴィヴィオが、そこにいた。 「ヴィヴィオ……」 レイジングハートを杖代わりにしてよたよたと歩き、彼女はヴィヴィオに向かおうとする。だが、その行動はヴィヴィオ自身の言葉によって遮ら れる。 「来ないで……!」 「!?」 歩みを止めて、ようやく気付く。ヴィヴィオは、一生懸命、自分の足で立とうとしていた。 転んだ時、自分一人で立てなかったこの子が、自分の足で――。 「強くなるって、約束したから……」 ヴィヴィオが続けて放った言葉を聞いて、なのははいてもたってもいられない気分になった。立ち上がることさえ困難のはずの身体は走り出し、 クレーターを駆け下りて、ヴィヴィオをぎゅっと抱きしめた。 これで、全てが終わった。 まるでその時を待ち構えていたかのように、同じく艦内に突入してきたはやてが、リインフォースとユニゾンした状態で、崩れた瓦礫の隙間を 通ってやって来た。 「なのはちゃん!」 「はやてちゃん……」 二人は顔を見合わせて、頷く。もうやることは決まっている、さっさとこんなところからおさらばだ。 だと言うのに――どうやら、そうもいかないことを彼女たちは思い知らされる。 「う、ふふふふ……」 「!」 不意に声がして、なのはは振り返る。先ほど最大出力のディバインバスターで叩きのめしたはずの、クアットロがそこにいた。すでにその表情か らは極限にまで追い詰められ、足取りもおぼつかないことから、意識を保っているだけでも奇跡的な状態なのは目に見えている。 そのはずなのに、クアットロは妖しい笑みを浮かべて、壊れた人形のようにふらふらと歩き、近付いて来る。 「……っ動かないで」 咄嗟にレイジングハートを構えるなのはだが、クアットロからは攻撃の意思が見当たらない。だが、何かたくらんでいることは確かなようだ。 警戒しながら彼女の動向を伺っていると、クアットロは突然、自身の手にあった何かの遠隔操作用スイッチを押した。 直後、艦内に響き渡る警告メッセージ。 「これは……!?」 「ふふふ……まったくもって、あなたたちは素晴らしいわ。"ゆりかご"も聖王も倒しちゃうなんて……だから、これはあたしからのご褒美……」 「――なのはちゃん、上!」 クアットロの言葉に理解しかねていると、はやてが叫ぶ。はっと視線を上げれば、"玉座の間"の天井を突き破り、四脚歩行のガジェット、通称Ⅳ 型が多数降下してきていた。その数は延々と増え続け、無機質だが凶暴な牙をこちらに向けてくる。 「この艦の最後の攻撃手段……残存していたガジェットを全て放出して、自分自身も三〇分後には自爆するシステム。フィナーレには打ってつけ の手段ね」 自爆、と言う言葉になのはとはやて、リインフォースははっとなる。生存本能がひっきりなしに警告を送ってくる、すぐに逃げろと。 だが、逃げるには目の前のⅣ型を駆逐せねばならない。依然として高いAMF濃度のこの環境下で、それは恐ろしく時間を食う羽目になる。 要するに、Ⅳ型の相手をしていたらどの道"ゆりかご"は自爆してしまうのだ。 「――はやてちゃん、ヴィヴィオと彼女をお願い。私が時間を稼ぐ」 僅かな逡巡の後、なのはが口を開く。だが、当然その言葉の意味を、はやては知っていた。 「な!? なのはちゃん、それはあかん!」 「はやてちゃん、接近戦苦手でしょ? 大丈夫、まだ戦えるから……」 半ば強引に押し付ける形で、なのはは腕に抱えていたヴィヴィオをはやてに任せる。はやては戸惑い、迷った末――ヴィヴィオを腕に、クアット ロを背中に乗せる。 「ママ……」 「大丈夫だよ、ヴィヴィオ――ママなら、すぐ戻ってくるから」 彼女なりに、状況を察知したのだろう。不安げな声を上げるヴィヴィオに向かって気丈にもなのはは笑って見せた。 「一撃撃って、進路を切り開く。はやてちゃんは全速力で、脱出して」 「了解……なのはちゃん、必ず戻るんやで」 「分かってるって」 不敵な笑みをはやてに見せ付けて、なのははレイジングハートを目の前のガジェットⅣ型の大群に向ける。 残り少ないカートリッジをロード。フラつく足元を気力でどうにか踏ん張ってみせ、なのはは叫ぶ。 「ディバイン――バスタァァァ!!」 レイジングハートから、巨大な桜色の閃光を放つ。進路上にあったⅣ型は回避しようと各々飛び上がるが、何機かは閃光に飲み込まれ、そうでな くても脱出路を開けてしまう。 「行って、はやてちゃん!」 「……!」 なのはに言われ、はやては一瞬歩みを止めたが、思いを振り払って脱出路へと進む。そんな彼女に襲い掛かろうとしたガジェットⅣ型に向かって なのははアクセルシューターを放ち、行動を止めさせた。 Ⅳ型の群れは悩んだ素振りを一切見せず、全てがなのはに振り向く。その数は視界いっぱいに映るほど。対照的に、彼女に残された力はあとわず かしかない。 「――それでも、諦める訳には行かない」 レイジングハートを構え、なのははガジェットⅣ型の前に立ち塞がる。 絶望的な状況――だが、それがどうしたと言うのだ。この程度で屈していては、同じエースの彼に笑われてしまう。 「エースオブエースの名は、伊達じゃないんだから……!」 足元に魔力陣を展開。突っ込んできたⅣ型の群れに、彼女は正面から戦いを挑んだ。 「なのはが内部に残ってる!?」 ゴーストアイから新たにもたらされた情報は、メビウス1を驚愕させるのに十分なものだった。 ただちに救出部隊を編成して彼女を助けようと言う動きが出たが、それに待ったをかけたのはゴーストアイだった。 「駄目だ、突入は危険だ! サーモスキャンデータを確認したところ、"ゆりかご"内部ですでに崩落が始まっている! 各員、突入は禁止!」 「くそ……」 メビウス1は呪詛の言葉を吐き捨てる。地上の皆も同じ思いだったが、やむを得ない。 だが――だからと言って、諦めてしまっていいのだろうか。 メビウス1は計器に手を伸ばし、ゴーストアイから送られた"ゆりかご"内部のデータを呼び出し、サブディスプレイに表示させる。 現在、艦内との交信は高濃度のAMFにより行えない。最後に先に脱出したはやてがなのはを見たのは"玉座の間"。 そもそも彼女たちは、戦闘機のカタパルトから侵入した。敵機が補給のために着艦する機構を利用させてもらったのである。 ――待てよ、敵機は確かSu-35だったな? 記憶を掘り起こし、Su-35の特徴をメビウス1は思い出す。大型で空気抵抗の少ない機体に、パワフルなエンジン。だが重要なのは、この機体が 艦載機ではないということだ。本来なら陸上の長大な滑走路でもないと降り立つことは無理なこの機体を、"ゆりかご"は艦載機として運用可能 なほど巨大なのだ。それならば、メビウス1の愛機であるF-22も降りれても、何ら不思議ではない。 「……カタパルトの位置がここ。"玉座の間"がここ……決して、遠くはないな」 データの確認を終えたメビウス1は、操縦桿とエンジン・スロットルレバーを握りなおし、機体を翻させる。 目的地は"ゆりかご"、戦闘機用の離発着カタパルト。 「……待て、何をするつもりだ、メビウス1?」 彼の行動に気付いたゴーストアイが、声をかけてきたが、もう構う余地はない。 「こちらメビウス1、これより本機はスターズ1の救出に向かう」 「――なんだと!?」 驚くゴーストアイを無視して、メビウス1は"ゆりかご"の戦闘機用カタパルトを目視確認すると、一気に機体を急降下させた。 「待て、メビウス1! 突入は危険だと言った!」 「この戦争では、死人が出すぎた。もう誰も死なせたくはない」 「命令違反だ、分かっているのか!?」 通信機を通じて怒鳴り散らし、必死にメビウス1を止めようとするゴーストアイだったが、無駄だった。 「承知の上さ――」 メビウス1は僅かな逡巡の後、答える。 「天使と、ダンスだぜ!」 予想通り、"ゆりかご"のカタパルト内部は広く、そして長大だった。大型爆撃機は無理でも、これなら戦闘機程度の離発着は難しくない。 とは言え、敵地も同然の艦内である。F-22を艦内に強行突入させ着艦したメビウス1はコクピットのシートの下に置いていた、シャリオから頂い た魔力弾を撃つアサルトライフルを引っ張り出し、コクピットから降りて周囲を警戒する。 ――ひとまず、この辺に敵はいないようだな。 念のためAMF下でも撃てるかどうかアサルトライフルの引き金を引く。軽く反動があって、銃声とともに放たれた魔力弾は床に穴を開けた。威力 は多少落ちるが、使えなくはなさそうだ。 不安がないと言えば嘘になるが――行くしかあるまい。 愛機F-22の脚のロックが完全であることを確認し、メビウス1は駆け出した。目的地は"玉座の間"、決してここから遠くはないが、急がねばなる まい。 不思議と、ガジェットとは出会わなかった。ただし、ゴーストアイの言った通り艦内の各部では崩落が始まっており、途中狭い瓦礫の間を潜り抜 けたり、邪魔な瓦礫を無理やり動かして進まねばならないところがあった。 「この……っ」 行く手を遮る瓦礫を強引に引きずって動かすと、どうにか人間一人が通れそうなスペースが出来た。メビウス1はその中を潜り、アサルトライフ ルで周囲を警戒しながら、しかし迅速に進んでいく。 崩落で瓦礫が落ちてこないか上にも注意しつつ進んでいくと、再び巨大な瓦礫の山と遭遇した。その向こうで響くのは、爆発音と閃光。なのはが もう近くにいるのだ。 手近にあった瓦礫に手をかけて動かそうとしてみるが、びくともしない。見れば、鉄骨が突き刺さって瓦礫をしっかり固定してしまっていた。 ――登るしかないか。 やむを得ず、メビウス1は瓦礫に足をかけ、乗り越えることにした。いかにも崩れそうな瓦礫にはなるべく触らず、比較的頑丈そうな瓦礫に捕ま り、彼は瓦礫の山を登っていく。 どうにか頂点に達した時、はるか眼下に無数のガジェットのものと思しき残骸が多数、転がっているのが見えた。その中心に、助けるべき人物は いた。 「なのは……!」 ――これで、ラスト。 ほとんど気力だけで戦っているような状態。なのははレイジングハートから何の効果も付属されていない、単純な魔力弾を撃つ。 正面からもろに魔力弾を食らったガジェットⅣ型だったが、その装甲には傷ひとつ付かない。僅かに動きを止め、Ⅳ型は怒ったように突っ込み、 なのはに体当たりを仕掛ける。 「あう……っ!」 避けることすら叶わず、なのははⅣ型の体当たりを受けて地面を無様に転がる。バリアジャケットもすでにボロボロで、ダメージ緩和の機能もほ とんど停止していた。 何とか立ち上がろうとするが、途中で膝が笑い、彼女は力なく地面に屈服してしまった。 もう、魔力弾の一発も撃てない。にも関わらず、Ⅳ型はなのはに迫り、装備する鎌を振りかざそうとしていた。 駄目だった。やはり、消耗しすぎていた。いくらエースオブエースと言えど、もうどうにもならない。 「ごめんね、ヴィヴィオ、みんな……帰れそうにない」 目を瞑ると、脳裏に浮かんでくるのは愛しい人たちに大切な仲間たち。 Ⅳ型が鎌を振り下ろそうとする――その瞬間、彼女の耳に入ったのは、いるはずのない、彼の叫び声。 きっと幻聴だろう、となのはは考えた。メビウス1がこんなところにいるはずがない。心の中のどこかにあった、彼に助けてほしいと言う願望が 現れたに過ぎないのだ、と。 だが――その後に響き渡る銃声が、彼女の考えは間違いであることを教えてくれた。 虚ろな目で視線を上げると、Ⅳ型がこちらに鎌を振り下ろさず、どこか別の方向にその無機質な機械の眼を向けていた。 「え……」 思わず、言葉が漏れた。Ⅳ型の視線の先には、アサルトライフルを構えたメビウス1の姿があった。 Ⅳ型はその矛先をメビウス1に向け、前進。それに向かってメビウス1はアサルトライフルを撃ち込み、弾が切れると懐の拳銃に切り替えてⅣ型 を迎撃する。 ありったけの弾丸の雨を浴びたⅣ型は途中まで前進を続けたが、断末魔のような機械音を上げて、その場に倒れた。 「……なのは、無事か? いや、無事だな。そうでなきゃ困る」 Ⅳ型を撃破したメビウス1は、なのはの元に駆け寄ってきた。 「どうして……」 「?」 「どうして、こんなところに……」 疑問の言葉を投げかけると、メビウス1は笑って答える。それがさも、当然であるかのように。 「見て分からないか? お前を助けに来た――さぁ、ここは危ない。立てるか? 行くぞ」 メビウス1は倒れているなのはの身体を起こし、肩を貸して歩き出そうとする。だが、なのははその手を振り解こうとした。 「駄目です、私なんか連れて行ったらメビウスさんまで間に合わない……構わないから、置いていってください」 「馬鹿野郎、ヴィヴィオの世話をハラオウンに押し付ける気か」 抵抗する彼女の手を引っ張り、強引にメビウス1はなのはを連れて行く。 「エースはな、生き残ってこそエースなんだ。それを忘れるんじゃない」 「…………」 なのはは、答えなかった。ただ不思議と、今この瞬間まで生きることを諦めていた自分が恥ずかしかった。 生きろ、生きろ。こんなところで死ぬんじゃない、天寿を全うしろ。 胸に手を当てると、心臓の鼓動さえもがそう言っているような気がした。同時に、自分の肩を担ぐメビウス1のほのかな温もりが、自分はまだ生 きていることを教えてくれた。 瓦礫の山を潜り抜け、二人はもう少しで戦闘機のカタパルトがあるところにまで進んでいた。 その時、なのはは後ろから不意に殺気を感じ、振り返る。迷子になっていたのか、一機のガジェットⅠ型がこちらを見つけ、接近しつつあった。 「メビウスさん、後ろ……!」 「!」 彼らが反応する直前、Ⅰ型がレーザーを放つ。直撃はしなかったが、その一撃はメビウス1の左足をかすめ、彼は膝を落とす。 「っく……!」 空いている左手でメビウス1は拳銃を持ち、Ⅰ型に向かって残り全弾を叩き込む。偶然にも一発がセンサーの集中するカメラに当たり、Ⅰ型は盲 目のままレーザーを撃ち散らすが、当てずっぽうなので脅威にはならなかった。 メビウス1は弾切れの拳銃を投げ捨て、再びなのはの肩を担いで歩き出す。 「メビウスさん、足は――」 「どうってことねぇよ、この程度」 痛む足を引きずりながら、彼は歩みを進めた。 ようやくカタパルトに辿り着くと、メビウス1は駐機していたF-22のコクピットに飛び乗った。梯子などないため、そうせざるを得ない。 「早く!」 「けど、これって一人乗りじゃあ――」 「女の子一人くらい、詰めればどうにかなる」 躊躇するなのはを一喝し、メビウス1は手を伸ばす。なのはは残った体力全てを振り絞り、彼の手を借りてF-22のコクピットに乗り込んだ。 だが、突如響き渡る轟音。振り返ると、F-22の後方にまで崩落が迫っていた。早くここを脱出せねば、機体もろ共ぺしゃんこだ。 F-22のキャノピーが閉じられ、F119エンジンは再スタートを開始する。 その瞬間、"ゆりかご"全体が大きく揺れる衝撃が巻き起こった。 ゴーストアイは空中管制機E-767の機上から、"ゆりかご"の状況を目視で伺っていた。 「む……!」 彼が眼を凝らしていると、"ゆりかご"に異変が起きていることに気付いた。艦体そのものに大きなひび割れが入り、剥げ落ちた外板が地面に向か ってパラパラと落ちていく。 「こちらゴーストアイ、"ゆりかご"の崩落が本格的に始まった。全部隊、退避は完了しているか?」 「こちらB部隊、すでに安全区域に退避済みだ」 「陸士三〇八部隊、三〇九部隊、同じく退避完了」 「三〇二部隊、撤退済みだ……この世の終わりみたいな光景だな」 地上の友軍にはあらかじめ退避勧告を出しているが、念のため通信で確認を取ると、クラナガン市街地に展開していた部隊はその全てが撤退済み だった。だが、それとは別に入ってきた通信がひとつ。 「こちら機動六課、八神! なのはちゃんは……スターズ1の、脱出は!?」 「――確認できていない」 「……了解」 通信の向こうのはやては、何かやり切れない表情をしていた。だが、ゴーストアイには何も出来ない。入手した情報を、淡々と報告するほか無か った。 全ての敵戦闘機を撃墜した戦闘機隊も、万が一"ゆりかご"が上空で自爆した時に備えて、高度を高めにとって退避していた。 「おい、信じられるかよ? あんなデカい代物が空を飛んで――崩れようとしてる」 アヴァランチが呟く。"ゆりかご"のような巨体が宙に浮かんでいるだけで驚くべきことなのに、それが崩れようとしているのだ。驚愕するほかあ るまい。同僚のスカイキッドも、その光景に目を奪われていた。 「古代ベルカは、ずいぶん恐ろしいものを作っていたんだな」 「――そんなことより、メビウス1はどうなった? おい、ゴーストアイ!」 ウィンドホバーは内部に突入したメビウス1の存在を思い出し、ゴーストアイに問いかける。だが、返ってきた通信は非情なものだった。 「こちらゴーストアイ、メビウス1との交信は先ほどから途絶えている……」 それでも、パイロットたちは決して諦める様子は見せなかった。メビウス1が、伝説のエースがここでくたばるはずがない、と。 きっと、映画のようなハッピーエンドで締めくくってくれる、そう信じていた。 一方地上では、ウイングロードを展開して"ゆりかご"に突入しようとするスバルを、ティアナが必死に抑えていた。 「ティア、放してよ! なのはさんが、まだあの中に……」 「落ち着きなさい! 無茶よ、どの道あの高度じゃ行けない」 「そんな……」 がっくりと膝を突き、スバルは安全区域で"ゆりかご"を見上げるしかなかった。 ――助けに行きたいのは、あたしだって同じよ。 ぎゅっと唇を噛み締めて、ティアナはスバルと同じく"ゆりかご"を見上げる。だが、それと同時に彼女はかすかな希望を抱いていた。 数十分前、リボンのマークをつけたF-22が"ゆりかご"艦内に強行突撃したとの情報を得ていたティアナは、彼ならなのはさんを助け出してくれる かもしれない、と考えていた。 それがかすかな希望であり、そして複雑な心境の元だった。 ゴーストアイが引き続き、"ゆりかご"の様子を伺っているその時だった。艦体に入っていたひび割れが大きくなり、ついに"ゆりかご"の艦体は真 っ二つに折れてしまった。金属の軋む轟音はさながら断末魔のようで、見る者全てを圧倒した。 しかし、ここに至ってもレーダーにメビウス1の反応が無い。 ――やはり、ダメだったか。 静かにため息を吐き、彼はヘッドセットを外そうとする。だが、そんな彼に待ったをかける反応が、レーダーに浮かび上がっていた。 慌ててヘッドセットを付け直し、ゴーストアイは表示されるコードを確認する。 レーダー上に表示される、新たな機影。併せて表示されるコールサインは――「Mobius1」だった。 「――いたぞ、レーダーにメビウス1を確認!」 「うわっ」 通信機を通じて耳を襲った歓声の渦に、メビウス1はたまらず悲鳴を上げた。慌てて通信機のボリュームを落とすが、それにしたってうるさい ことこの上なかった。 歓声の渦に混ざって聞こえてくる、いつもの渋い声はゴーストアイのものだ。もっとも、彼もいつに無く興奮した様子だった。 「こちらゴーストアイ、聞こえるか!? スターズ1は、どうだ!?」 「……こちらメビウス1、スターズ1は救出。命に別状は無い……とりあえず落ち着け」 「了解、了解! よくやった!」 言うことを聞く様子の無いゴーストアイに、メビウス1は思わず苦笑いを浮かべた。 「……みんな、凄い喜びようですね」 同じく苦笑いを浮かべるのは、狭いF-22のコクピットで彼の身体の上に乗らざるをえないなのは。 なんというか、今この場を誰かに見られたらこう言われるだろう、「羨ましい!」と。実際、メビウス1も美人を乗せて飛ぶのは悪くない気分だ。 例えそこが狭いF-22のコクピットだろうと。 「あぁ……みんな、お前に生きていて欲しかったんだ。だから命は粗末にするもんじゃない」 「――ごめんなさい」 素直に、なのはは謝った。メビウス1は「分かればいいんだ」と頷き、とりあえずF-22の機首を母艦である"アースラ"に向けていた。 「…………」 「…………」 しばらく、二人は無言だった。メビウス1は操縦に集中しているだけなのだが、なのはの方は、何故だか気恥ずかしくなって、彼に声をかけられ ずにいた。 ――あったかいなぁ。 生まれてこの方、これほど長く異性の身体と密着している時間は無かった。飛行服とボロボロのバリアジャケット越しに伝わってくるメビウス1 の温もりは、度重なる戦闘で疲れた今のなのはには心地よかった。 「――あの、重く、ないですか」 口を開いてみて、なのはは激しく後悔した。いきなり自分は何を言い出しているのだ。確かに彼の身体の上に乗っかっている形だけども、今話す ことではない。 もっともメビウス1は「んー?」と大して気分を害した様子は無い。 「……そうだな、ちょっと体重増えたんじゃないか? まぁー、美人なら多少の体重変化くらいどうって……痛い痛い」 ぽかぽかと迫力の無い打撃音が、F-22のコクピット内に響く。なのはが顔を真っ赤にして、メビウス1の頭をヘルメット越しに叩いていた。 「――失礼ですよ、メビウスさん」 「悪かった、機嫌直せ」 "アースラ"まではまだ距離がある。二人を乗せたF-22はのんびりと、蒼空を駆け抜けていく。 「この歓声が聞こえるか!? 聞こえんとは言わさんぞ!」 通信機の向こうでは、地上の陸士や空戦魔導師たちが力の限りの歓声を上げていた。 "ゆりかご"、内部崩壊を起こして自沈。ナンバーズも全員が確保された。 管理局は、クラナガンの奪回に成功する。 だが――確保された人物のリストの中に、ジェイル・スカリエッティの名はどこにも見当たらなかった。 そして、そこから先こそが、"恐ろしい御稜威の王"が蘇る瞬間でもあった。 戻る 目次 次へ
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カオカ・バラージ遺跡 実装 年月日 推奨レベル (敵レベル~) 最大PT人数 4人 ch総数 入場条件 カリグラーゼ下水道第2決戦場をクリアし、カオカ・バラージ遺跡の入場許可証を手に入れる。 マップ 決戦場 モンスター 設置宝箱 NPC コメント投稿欄 マップ ボル・ナ・ヤーへの道 画像 決戦場(カオカ・バラージ遺跡)-決闘者の間 画像 決戦場 第1決戦場(食虫植物地帯手前-闇天使の像) 入場方法 食虫植物群生地帯にいる食べ盛りの食虫植物に蠅の足を救数個与えることで、入場のための水晶玉馬手に入る。 蠅の足はブラックフライのドロップ。 入場後攻略 羽虫型のインピュリティー2体とドラゴンフライ1体がボス。 まとめて相手する場合、広間右安置から単体釣りする場合どちらでも一定以上の防御力にしてごり押してしまうのが楽。 第2決戦場(食虫植物地帯西側先-闇天使の像) 入場方法 第1決戦先のNPCに、付近の瓦礫の中にある重要品の中から正しい物を渡す。 入場後攻略 プラント型のセグメント4?体とビジタープラント2体がボス。 全員攻撃速度が非常に遅いのでリーチ外からの攻撃が効果的。 接近して攻撃を誘発してた場合は攻撃の当たり判定が前後に広いので左右へ逃げること。 最終決戦場(食虫植物地帯北側先-闇天使の像) 入場方法 第2決戦の先にの突き当りの瓦礫から貴重品***が、コボルドから火打ち石が手に入る。 二つを持って決戦場の像を調べる。 入場後攻略 コボルド型のコボルドウォーリア2体とコボルドチーフ1体がボス。 火打ち石を手に入れる際に戦ったコボルドと同じ要領で倒せばよい。 モンスター ?が付いてる物はPoor呪い品からの推定や直接と箱のドロップ方法が違っている可能性のある物、??はそれ以外の状況からの推定、???は確証無しの参考情報。 Goldは確認できたドロップ金額と範囲を適当に記録してます。 色見本 Poor品 Good品他ドローボックスに入るGood相当品 Mastar品 Artifact品 Legend品 (モンスター一覧を編集する場合はこのリンク先へ) ボル・ナ・ヤーへの道 モンスター名 POP場所 経験値 直接ドロップ 宝箱 直接か箱かが不明な入手品or巨大宝箱 備考 ヒドラプラント ビートル(遺跡) ブラックフライ コボルド(遺跡) ピーチスパイダー ピーチスパイダーの脚 レアmob 荒くれ探検家-アルゴス 紫mob 決戦場(カオカ・バラージ遺跡)-決闘者の間 モンスター名 POP場所 経験値 直接ドロップ 宝箱 直接か箱かが不明な入手品or巨大宝箱 備考 インピュリティー 第1 2体 ドラゴンフライ 第1 1体 セグメント 第2 4?体 ビジタープラント 第2 2体 コボルドウォーリア 最終 2体 コボルドチーフ 最終 1体 ジェム 風攻撃属性+3 設置宝箱 POP場所 開錠方法 中身 備考 NPC エリア名 NPC名 コメント投稿欄 以下のフォームからコメントの投稿ができます。ページの編集方法がわからない方はコメントで情報提供や意見が可能です。 コメントは可能な限り関連した情報を扱う適切なページで行うようお願いします。 過去のコメントの閲覧も可能なコメントページへ直接リンクはコメント/カオカ・バラージ遺跡 名前
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あたしの中に眠る彼が言う。 出来ることなら貴女に謝罪したい、と。 だけど、それは叶わぬ夢。 だって貴女はもう、この世にいないから。 褐色の男――ローランが足踏みをしたかと思うと一瞬に距離を詰めた。 狂戦士――オデュッセウスの懐へ潜り込むと、ニヤリと笑みを浮かべ拳を握る。 「呆気にとられている暇はない。さぁ、衝撃が貴殿の身体を貫くぞ?」 重低音を響かせるボディブロー。身体の芯にまで響く衝撃にオデュッセウスの口から胃液が飛び散った。 くの字に曲がった身体へ追い打ちを仕掛けるようにローランの左膝が迫るも、オデュッセウスは掌でこれを受け止めた。 「■……■■■■■■■■!」 「だから言っているであろう、オデュッセウスよ。俺に貴殿の狂った言葉は届かない……聞きたくも無い」 強引に膝を押し込み均衡状態を崩したローランを嫌みを吐き捨てると同時に距離を取る。 宝具『狂えるオルドランド』 ローランの持つ側面を前面に押し出し、宝具にまで消化させた逸話。 経緯は省くものの、元より人間をも斬り裂き足の裏以外に負傷しない伝説を持つ男。 その天性の肉体を制限されたセイバーのクラスですら、解放しようというもの。 言ってしまえば己の肉体スペックを大幅に上昇させる宝具。唯一の欠点は月下の元で無ければ理性を失い狂った獣へと成り下がること。 「小技で貴殿を沈められるとは思わんが、どう捌く?」 その場で己のリズムを整えるように数度だけ軽く跳ねるローラン。 三度目に左足だけ着地させると右足を後方へ折り曲げるように運び、瞳はオデュッセウスを捉える。 ジリジリと基点となって左足が砂利の音を響かせる中、矢を放つかのように右足が解放。 あまりの衝撃に一種の旋風が巻き起こり周囲の瓦礫を拾い上げ、オデュッセウスへ迫る。 たった一蹴りが広範囲の波状攻撃へと変貌する中、狂戦士は雄叫びと同時に瓦礫の元へ走り出す。 堕とせ。 振るわれる腕が豪快に瓦礫を落とし続け、小さな小石が肉体を斬り裂くも厭わない。 向かい風と呼ぶには恐ろしい旋風の中を駆け抜けると、ローランの喉元へ腕を伸ばす。 「届かぬ! 届いてなるものか!」 手刀で難なくはたき落とすと狂戦士の身体を受け流し、背後を取ったローランは背中へ蹴りを放つ。 蹌踉けた体勢に背後からの一撃を貰ったオデュッセウスは顔面から滑るように路面へ倒れ込む。 「■■■■■■■■■」 荒れに荒れた路面は唯でさえ鋭利に満ちている。 その表面を滑るとなれば大怪我は間違い無く、現に狂戦士の顔は無数の傷に覆われる。 けれど闘志が折れぬことは無い。跳ぶように体勢を立て直すと口を大きく開きローランの肩へ噛み付いた。 「その口を――閉じて見せろ!」 と思われたその刹那。 ローランの両腕がオデュッセウスの口を閉ざさんと阻いていた。 牙から唾液が垂れ墜ち、獣としての狂気に当てられる勇者は顔色一つ変化しない。 痺れを切らした狂戦士が左の足でローランの腹を蹴り飛ばす。衝撃により後退りする彼へ追い打ちを掛けるため、跳んだ。 「殺意の込められたいい一撃だ。戦場にとって大いに役立つだろう。しかし」 狂戦士の跳び込みに合わせ、踏み込んだローラン。 狙った完璧なタイミングだった。オデュッセウスの目の前にはローランの拳が直撃寸前。 「命を堕とすだけの一撃に敗れる俺じゃない」 吸い込まれるように。 ローランの拳がオデュッセウスの顔面を捉え、血肉が破裂する音が夜のトロイアに響いた。 ぐしゃりと顔面が潰れる中、狂戦士はまたも瓦礫の山を造り上げてしまう。 「これは……復興には全力を注がないとヘクトール殿に会わす顔がないな」 拳を鳴らしさぞ他人のように振る舞うローランであるが、街の被害の一割は自分にも非があると認めている。 オデュッセウス相手に家屋を何棟か崩壊させてしまった。言い逃れは出来まい。 などと余計な事を考えている最中、瓦礫の中から黒き弾丸が放たれた。 「む――ッ!」 両腕を交差させ弾丸を防いだローランだが、腕に走る衝撃が残り表情を歪ませる。 弾丸などであるものか。おおよそ人間体のそれは狂戦士だ。自らを弾丸と化す速度で迫ったのだ。 ローランの腕に直撃した瞬間に弾かれるように跳び、家屋の壁に張り付いていた。 顔から血を垂れ流し、軽装にも幾つか綻びが見られる。 ローランが狂戦士を補足したかと思えば、再び家屋を蹴り飛ばし弾丸の如き速度で迫る。 「チィッ! カウンターを合わせるには速過ぎる」 ローランが拳を握る時間すら与えられずに防戦一方へ追い込まれる。されど彼の瞳はオデュッセウスを捉え続ける。 弾丸を防いでは別の家屋に移動され、またも弾丸の如き速度で体当たりを繰り返される。 狂戦士が家屋を蹴る度に崩壊し、更に彼らは瓦礫の山に囲まれることとなった。 「当てれぬならば――くっ!」 両腕を広げ狂戦士を掴もうとするも、すれ違い様の摩擦に掌から焦げた匂いが漂う。 生身であれど火花が散り、弾丸を掴むには力と強度が足りぬ。 「だが――おかげさまで的は絞れた」 弾丸は射出の度に家屋を破壊する。 異常な脚力が簡単に破壊するからだ。 故に家屋は弾丸の数と同じく崩壊を続け、弾丸たる狂戦士は無限なれど家屋は有限。 「残り一つならば軌道も角度も貴殿の身体も――よく見えるじゃないか」 左脇を締め、右腕を後方へ。 迫る弾丸に合わせ左脚を半回転させ、身体は弾丸の正面へ。 左腕を引くと同時に顎をも引き、右腕は回転を伴った極限のカウンターなる! 「首が折れても恨むな。此度の敗因――それは英雄としての誇りを失ったこと。尤も貴殿に全ての責任があるとは……フッ、言葉が過ぎたようだな」 ローランの右腕は空を斬り裂いた。 対象を失った衝撃はたった一本の右腕の正拳突き。 一瞬の空白が戦場を包んだ直後、大砲のように風が過ぎ去った。 そして、狂戦士はローランの一撃を回避し背後を奪い、拳を放つ体勢に移行。 「やってくれたな。俺は貴殿の射軸を絞ったつもりだったが、誘われていたのは俺か。獣に成り下がったかと思えば、戦闘に対する思考は生きていたか」 ローランの視線はオデュッセウスの空いた左腕を見つめていた。 繊維が切れたかのようにぶらさがる左腕は全体を赤く染め上げ、感覚が残っているかも怪しい。 狂戦士は弾丸と化した直後に左腕を大地へ付着させ、速度を殺す。 対するローランは最高速度に合わせ拳を放ったため、空砲に終わる。 左腕一本を犠牲にし放たれる一撃は狂戦士の雄叫びと共に、ローランの顔面を捉え、大きく吹き飛ばす。 「流石……流石はオデュッセウス殿だ。我が肉体が血を流すなど、召喚されて初」 砂塵の中に立ち上がる黒き影。ローラン以外に非ず。 口元を拭う手の甲には鮮血が付着しており、僅かながらに出血。 口を切ったかのような小さい傷であるが、強靭な肉体を持つローランにとって初の出血である。 狂戦士と幾ら拳を交えようと、トロイアの戦場を駆けようと、宝具の解放が無いとは云えアキレウス相手にも。 一切の傷を帯びなかったローランが血を流した。 「言葉を改めよう。貴殿は哀れな愚か者であるが、戦士としての本質はまだ残っているらしい。俺に傷を負わせたことが何よりの証拠」 ローランの肌に白さが戻り、気付けば裸体となっていた上半身は白銀の鎧に包まれていた。 勇者として彼は言葉を改める。オデュッセウスは誇りこそ失えど、全てが野蛮な獣に成り下がった訳では無い。 己に一撃を加えた際の手腕は獣には不可能。戦士としての本質はまだ彼の中に残っている。 「願わくば貴殿とは全うな状態で剣を交えたかったが……仕方在るまい。貴殿の無念、魔女は俺が倒そう」 腕に握るは斬り裂くに値しないと一度は収めた聖剣。 月下を反射し星々にも劣らない輝きを秘め、剣先がオデュッセウスへと向けられる。 「貴殿はやはり英雄に違いない。地に堕ちた身であろうとその実力は本物――余計なことをしたな、魔女よ」 剣先がオデュッセウスから逸れ、僅かに横の空間を指す。 すると何も無いはずの空間が燃え始め、世界の切れ目が焦げ堕ちる。 世界に空いた小さな風穴から蜃気楼のように現れるは、ローランにとっては初対面であるが、その名は昼に聞いている。 「キルケーと言ったか。サーヴァントには本質から反転しオルタと呼ばれる状態があると聞いているが、オデュッセウス殿はなんだ? オデュッセウス・オルタ――などと呼べばいいのか? しかし、これは彼の反転に非ず、貴様が手を加えたのだろう。獣化などと余計なことをして」 「ククク……呼び名など知ったことか。勝手にオデュッセウス・オルタなどと呼べばいいだろう」 オデュッセウス・オルタの横に立つ魔女キルケーは彼の顎から首を掌で辿る。 「私の可愛い可愛いオデュッセウス。こんなにも傷付いて自らの役目を果たす勇姿に私は心をまた奪われた」 狂戦士の耳元で囁かれる甘い声。 骨をも砕き、死んだ血肉すら活力を取り戻す。 たかが声ではあるが、ローランの耳にも届いた誘惑は最早、魔術の領域。 「なるほどな。魅了の類か……しかしオデュッセウス殿ならばこの程度では揺るがないと思うが」 「それはどうかしら。私のオデュッセウスを貴様如きが図るでない」 「オデュッセウス殿はいつから貴様の所有物になった……む、そうか。キルケーよ、偽りの愛は確かに貴様にお似合いだな」 「戯言を」 魔女の双腕から放たれる火炎をローランはたった一振りで掻き消す。 聖剣の空を斬り裂く音が響いた時、周囲を焦がす火炎は跡形もなく消えていた。 「来るならば本気で掛かってこい。オデュッセウス殿も力をセーブしていたようだが、手抜きで俺には勝てんぞ」 オデュッセウス・オルタとの戦いにて勇者ローランが負った傷は僅か口元のみ。 幾ら強靭な肉体を持っていれど、獣化させられていようと、あのオデュッセウスがこの程度であるものか。 戦いの中で見抜いたローランは傀儡師――魔女キルケーへ忠告をする。俺を倒したければ本気で来い、と。 「抜かせ雑兵よ。この程度で調子に乗るとは浅はかな。今回は私のオデュッセウスを試しただけのこと。 審判の時が来る時、私のオデュッセウスを痛めつけた貴様をこの手で殺してやる……覚悟をしておけ、勇者ローラン」 「覚悟など召喚される前に済ましている。貴様こそ我が手で――む、どうして俺の会話相手は勝手に消えてしまうんだ……」 ローランの言葉を待たずとして魔女と狂戦士は消え去った。 藤丸律花も早々と立ち去る事が多く、ローランはまさか自分が嫌われいるのではと勘ぐるも、別に魔女に嫌われたところで問題はないと開き直った。 溜息を零す。戦闘を終え、結果は圧勝であろう。 オデュッセウスに無数の傷を負わせ、自身は口元のみ。 怪我と呼べるレベルにすら達しておらず、仮に問題とするならば魔力の消費だろうか。 己の肉体を飛躍的に強化する狂えるオルドランド――宝具の発動だ。 月光の加護により魔力の消費は日中よりも抑えられているものの、疲れは普段の倍である。 しかし持ち前の魔力量からか彼は息を切らすことなどない。現に連戦も可能であり、勇者の名は伊達では無い。 「……そうか」 狂戦士の消えた戦場を見渡す。 勇者の瞳には崩れ落ちた家屋、転がる死体、荒れ果てた土地が映る。 市民の避難は兵士や他のサーヴァントが担当し、勇者は狂戦士を抑えた。 死亡者は限りなく抑えた。魔女も想定外であっただろう。力を六割程度に抑制したオデュッセウスが完封されたのだから。 「たった一人相手にここまで、か」 サーヴァントは規格外の存在である。 生身の人間では到底叶えないほどの、言ってしまえば怪物の類だ。 兵士が束になろうとキメラの討伐がやっとだろう。熟練の兵士でもそれが限界である。 力を抑えられたオデュッセウスでさえ、城下町を半壊にまで追い込んでしまう。 魔女キルケーは瞬間移動の魔術を行使し、前触れ無く戦力を送り込めるだろう。 その規模は不明だが、仮に一個旅団規模の兵力を運べるとすれば恐ろしい相手などと言えるものか。 最早存在そのものが厄災と呼べよう。アカイア側に現れた魔女の存在はトロイアにとって脅威であることは間違い無い。 「そして――俺は救えなかった」 たった一人残された勇者の声が、戦場に余韻を残す。 完全勝利に近い戦果であるが、彼の表情は優れたものではなく、荒れ果てたトロイアが彼を見つめていた。 BACK→ 月下の獣(1) NEXT→ 嵐のあとで HOME→ 神話英雄血戦イーリアス
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Symmetry Islandや並木、砂漠の遺跡に隣接しているオベリスク。 上記エリアの他、風車のパズルも管轄となっている。 各種エリアの通常パズルと同様のギミックを使うものもそこそこ多い。 面1 砂漠の遺跡の正面入口に2本。 但し、立ち位置を調整して干渉地点を白色に反射させる必要がある。 遺跡屋上より上記の入口付近の地面をなぞる(2本)。 こちらも立ち位置を調整してなぞる事。 地下3階前半の中央にオベリスク用のパズルがある。 但し、始点は水位を下げている最中の一瞬にしか表れないため、最初のみシビア。 同じく地下3階、レーザー起動後にエレベーターの床面裏に表れる。 但し、レーザー起動直後だと遺跡を出入りするのに時間がかかるため、洞窟クリア時に回収するようにした方が効率が良い。 砂漠の遺跡の近くの海沿い、扉や捨てられたパネルを挟んで面2の小階段とは反対側にある瓦礫に2本。 これまた立ち位置を調整する必要がある。 面2 砂漠の遺跡の近くの海沿い、扉や捨てられたパネルを挟んで面1の瓦礫とは反対側にある小階段がある。 この小階段の内側にある更に小さな階段を上ると、海沿い側に1本ある。 上記した小階段を上ったあたりに行き止まりの半円と岩の半円が重なる部分があるのでそこからなぞる。 港からGlass Factory方面に船を走らせる。 上記した小階段付近で始点が白く反射するので、その状態でなぞり始める。 始点のタイミングが若干シビアなため注意。 地下2階、パ○クマンのようなものが見えるので、水面側から立ち位置を調整してなぞる(2本)。 1本は解きやすいが、もう1本は立ち位置がかなりシビアなので、なぞれる場所を根気よく探そう。 面3 Symmetry Island最上層からGlass Factoryのオブジェクトをなぞる。 Symmetry Island最下層から水面に写るGlass Factoryのオブジェクトをなぞる。 Glass Factory入口のパネルは解いた形によって内部に置かれている置物の台座のどれか1つが浮き上がるようになっている。 そこで、まずはこのパネルを黄色い置物の台座が浮き上がるように解く。 黄色い置物が浮き上がったらGlass Factoryの屋根の上に移動し、そこから黄色い線に沿ってなぞる。 なお、この黄色い置物を浮き上がらせないと線がきちんと繋がらないので注意。 面4 まずは風車を起動する。 動いている風車の中心から繋がっている羽1枚→土台を経由し、残りの3枚へとなぞっていく(計3本)。 レーザーによる干渉は無く、風車の羽が見る場所ならば何処からでもなぞれる。 …が、通常パズルと同様に一度なぞった道は壁となり、二度はなぞれないため、良く考えてなぞる必要がある。 270度のパターンでは風車の羽の1つの先端が欠けているのもヒントとなっている。 なお、解く場所や解き方によってはポインターの保持に逆らってワープする現象もある模様。 この現象を用いて早解きするテクニックもあるようだ。 面5 面5を背にして木陰方面に歩いていくと、足元に面5のそれと同じ模様のパズルが見えるので、それをなぞる。 このパズルは見落としやすい反面、どの場所・角度からでもなぞる事が出来る。
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頽廃した世界に残った瓦礫の廃墟。 解説 神さまが滅ぼした箱庭の世界に生き残った者たちの総称。 同時多発的に数多の天変地異(=通称:大災害)に見舞われ、今や箱庭世界の多くの都市や施設が瓦礫の廃墟と化した。 地名 城…………箱庭世界の国のひとつ、人間が支配していた国。今はほとんどが焼け落ちて崩壊した。 城下町……獣人の王が統治していた城の下にあった街。城は跡形もなく消え去ってしまったが、街の一部だけは残り、スラム化が進んでいる。 学校………妖精の神父が建てた学校。最近建てられた施設だったようで、内装や家具が、壊れていながらも、まだ真新しい輝きを放っている。 病院………元は人間のための病院施設であったが、大災害後は、全種族の中立地帯になっており、行商人たちもここに多く集っている。 図書館……宝珠人と植物人が共同で建てた資料館。大災害の起きた後でも、未だに多くの書物が残されている。 研究所……誰かが何かを研究していた場所。機械の残骸やパーツが、割れた床に点々と転がっている。重要資料が眠っているという、鉄格子の隠し扉があるらしい。 博物館……昆虫人の有名な博士が建造した博物館。貴重な資料は全て燃え尽きてしまった。 人形工房…宝珠人が宝石から仲間を生み出すために使っていた工房。貴重な宝石の大半は、大災害で砕かれた。 軍事施設…かつて、人間と獣人が戦争をしていたときに使われていた軍事要塞。大災害になる前から風化していたが、構造がしっかりしていたため、大災害後も残った。 駅…………寂れた荒野の中心にある、蒸気機関車の終着駅。近くにある炭鉱も、今はまったく機能していない。 喫茶店……歌を好むものが多い鳥人の憩いの場であったが、今は寒さを凌ぐためだけの場所となってしまった。時折、鳥人たちのすすり泣くような哀歌が聞こえてくる。 教会………妖精たちが礼拝などに使っていた大聖堂。身寄りを失った植物人も多く保護されている。 伯爵の館…遊園地を作り、莫大な富を得た宝珠人の伯爵が住んでいた館。彼が貯蔵していた珍品の大半は大災害で奪われたが、館は辛うじて原形を保っている。 遊園地……水辺の大きな観覧車やメリーゴーランドなどが売りであったが、今はほとんど動かない。心が壊れてしまった人たちが、現実逃避に訪れる。 温室………常に薄暗く光の差さない箱庭世界に棲む植物人の最後の砦。ここでは、どんなときでも光合成と水分の摂取ができる。 洞窟………悪魔の信仰対象である観測者が祭られている祠。ここは大災害の被害が少なく、きれいな状態で残されている。 山賊の砦…鳥人が人魚と戦っていたときに使っていた、豪雪地帯にある砦。多くの武器が所蔵されている。 海賊船……人魚と鳥人との戦に巻き込まれた人間の船の成れの果て。今は暖かい海を漂流する幽霊船と化しており、そこに人魚が住み着いている。 地下墓地…悪魔の黒魔術の儀式によって、生贄として犠牲になった人々が眠る墓地。雨風や寒さは凌げるが、とても暗くて陰気臭い。
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《カオスルーム()/Chaos Room》 ケイオスの地中心にある不思議な空間。世界の核を担う聖域とも呼ばれている。 世界地図にも載っていない場所に存在する古代遺跡の最深部にある扉を通じてのみ踏み入れることができる。 踏み込んだその先は文字通り真っ白な空間であり、先へ進むことで様々な空間へと繋がる扉が見える仕組みになっている。 『カオスドラマ消滅編』にて【記憶の間】と〖思考の間〗の二つの空間が存在することが明かされる。 『記憶喪失編』及び『新世界編』(ブラックアウト編)に登場したものは記憶の間であり、それもほんの一部に過ぎなかった。 記憶の間(ムニン) 灰色の扉を潜り抜けた先にある、ケイオスの記憶を司る絶対聖域。 以下に挙げる幾つかの空間が存在する。 +... 記憶の塔 世界の記憶を司る塔のある空間。『記憶喪失編』及び『新世界編』に登場。 記憶の鎖を巻いた塔があり、真中の鍵穴に鍵を差せばそこで世界の記憶は閉ざされると言われている。 この塔は強い衝撃を感知すると中に施された警報装置が作動し空間が瓦礫に埋もれる仕組みになっている。 とある二人の激闘により、装置が作動して瓦礫に埋もれてしまったようだが… 回顧の架 蓄積された記憶を保管する棚のある空間。『カオスドラマ消滅編』に登場。 幾つもの本棚が並列している真っ白な空間であり、その最深部には両開きの扉が存在する。 本棚にある本はすべてケイオスで起きた出来事が"世界によって記録された"ものであり、これは創造神ですら閲覧することを禁じられている。 マーシィ曰く、彼女が『歴史』と呼称するこれらの本には、ありえただろう未来や塗り潰されるべき過去、 即ちあらゆる可能性により誕生する分岐世界の全てが内包されている。 そしてその『歴史』を改竄することで、未来や過去などあらゆる時間軸に発生するすべての事象を塗り替えることも可能であり、 劇中ではこのことが原因ですべての『歴史』が一本軸に束ねられてしまう。 罪過の繭 回顧の架最深部にある扉の先に在る、際限ない空白の空から吊るされた無数の繭が存在する空間。『カオスドラマ消滅編』に登場。 繭の中にはあらゆる人物が眠っているといわれるが… +... その正体は、歴史改竄によって消滅した『可能性の存在』(劇中でマーシィはその存在を『残像の殻』と呼んだ)。 回顧の架にある本(『歴史』)に登場する人物たちが『見えざる何か』により改竄され、 その理想に近しい姿として誕生したのが現在する人物である。 繭の中に潜む人物は、理想体として形成される過程で消滅した可能性の存在そのものであり、 『歴史』を歩んだことで生まれた軌跡そのものでもある。 余談だが、劇中に登場した残像の殻に施された番号は各キャラクターの編集履歴の日付より引用されている。 しかしこの繭には、更に恐るべき真実が潜んでいる。 +... 思考の間(フギン) 白い扉を潜り抜けた先にあるという謎の聖域だが詳細は不明。 今だ一切語られていない謎の空間。 関連ページ 記憶喪失編 新世界編 カオスドラマ消滅編 名所へ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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「強さにもレベルがあってのぉ。俺の強さは、泣けるで!」 【名前】 クマイマジン 【読み方】 くまいまじん 【声】 てらそままさき 【登場作品】 仮面ライダー電王 【登場話】 第8話「哀メロディ・愛メモリー」第9話「俺の強さにお前が泣いた」第10話「ハナに嵐の特異点」 【分類】 イマジン 【契約者】 本条勝 【契約内容】 もう一度空手をしたい→自分が契約者に憑依してリハビリをすればいいと解釈 【過去の日付】 2006年5月21日(好敵手である菊池信司との決勝試合の日) 【モチーフ】 クマ 【童話】 金太郎 【詳細】 野上良太郎に協力するイマジンの一人キンタロスの前身で、姿は同一。 病に冒された本条勝を契約者に選び、彼の「もう一度空手をしたい」という強い願いに賛同して契約を結ぶ。 人情に厚く、良識を持つというイマジンの中では変わり者であり、契約内容も他者を労る合法的なもの(ただし道場破りとして何人かの人間を完膚なきまでに叩きのめしている。、実はこの中にキンタロスのスーツアクターを担当する岡元次郎氏もおり、彼は第35話で再びゲスト出演している)。 本条の体を行使し、自分が空手を行って強くなればいいと武道に没頭。しかし、何故か気付かずに空手ではなく相撲を学習してしまう。 偶然、夜道に良太郎と接触、さらに彼に憑依したモモタロスと一触即発となるが、怪力で返り討ちにして撤退。その後、巷で有能な選手が襲われるという事件が発生したたため、その犯人と誤解した良太郎たちと戦闘(本人も電王であることを知ると、強者と戦えると喜んでいた)。 しかし、戦闘中に真犯人であるライノイマジンが本条に襲いかかったため決闘を中断。ライノイマジンが電王と交戦した後に河川を泳いで撤退したのを期に自分も契約者を背負いその場を去る。 その後、イマジンの存在を憎みながらも本条の身を案じるハナと同行。ハナも警戒していたものの、「契約の目的が過去の改竄である」という本来の主旨をすっかり忘れており、彼女に唖然とされた。 そして油断していた所をライノイマジンに襲われ、契約完了として菊池の過去に逃げられる。その後、何を思ったか、自分も礼を言う本条の握手を無視して契約完了して過去へ移動。 実は契約者たちをライノイマジンから救うためであり、タイムラグがあったのもの、崩れる瓦礫から2人を救おうと過去に出現。瓦礫を支えて無防備なとこをライノイマジンの攻撃を受け致命傷を負ってしまう。 しかし、砂となり消滅が進む中、良太郎が自分の肉体を依代にするよう提案。それに恩義を感じて電王をアックスフォームへ変身させ、ライノイマジンを撃退する。 その後「キンタロス」という新たな名前を与えられ、第二の人生を歩むことになる。 【余談】 良太郎と契約した「キンタロス」を含めると、実は作中で唯一複数の契約者の願いを叶えているイマジン(デネブにおいては時系列が異なるものの契約者は全て桜井侑斗、また複数の契約者を受け持つ派遣イマジンテディについては明確に契約を「完了した」描写がない)。 存在が変化しても姿が同一というのはシリーズ全体でも異質な怪人(スーパー戦隊でも唯一例外がある)。
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きょこう【登録タグ collt(ですか) き 曲 重音テト】 作詞:collt(ですか) 作曲:collt(ですか) 編曲:collt(ですか) 唄:重音テト 曲紹介 重音テト10周年記念投稿楽曲。水滴に煌くわずかな光に。 歌詞 (Soundcloudより転載) ダクト伝う 虚ろな影たち ひとつふたつ 瓦礫の隙間から 星の雫 月の眼差しで 淡く灯る 光の伝言 固く閉ざす バルブ錆びついて 胸をなぞる 沈黙の記憶 取り残された 粗末な夢の牢で 誰も知らない 光と戯れていた 朽ちた部屋に 葬られた栄華と 時の気配 風が連れて行く 古い地図に 置いてきた日々が 崩れかけた 私を象る 取り壊された 気高き夢の塔は 誰も知らない 極夜の闇に沈んで 打ち捨てられた 動かぬ舟の底で 息を潜めて 差し込む微かな光に 浮かぶ 浮かぶ 浮かぶ コメント 名前 コメント
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Tips 地球防衛軍2に関する様々なTipsをここに記載します。 実用的な物から、ほんのオマケ程度の要素でも可です。 「サンダー!」ってどういう意味なんでしょうか ビル潜り 大抵のステージを安全・簡単にクリアする方法 長さとか速さとか 稼ぎミッション 乱数調整による状況再現 ・「サンダー!」ってどういう意味なんでしょうか 上の言葉は地球防衛軍1、「Stage3群れ」に登場した結城隊員のセリフである。 酸だー、という言葉が誰がどう聞いてもサンダーに聞こえると言うことからスレ内のネタとして多いに流行り いつしか結城はスレの守護神となり、サンダーは魔法の言葉となった。 みんなも酸をかけられたらサンダー!!と叫ぼう。 ・UFOの上に乗れる キャリアーの上に待機していたりすると、接近してきたUFOがキャリアーごしにこちらに接近してきて主人公を押し上げることがある。 乗れたからって何が出来るわけでもないが。 ペイルウイングなら上手くやれば、高空で撃破したUFOに飛び移ってチャージングが出来るかもしれない。 ずっと乗ってるとUFOがひたすら上昇を続け、大気圏外まで運んでもらえることもある。(低難易度推奨) ペイルウイングならこれを利用してマザーシップ瞬殺が可能だったりする。 ファイターUFOの他では超爆乗りが知られているが、空爆も乗れる。 陸戦でも地上でジャンプ、爆風で飛んだ時に乗る事がある。空爆に乗ったら低空でバイクに近い速度。 ・蟻の上に乗れる 蟻の群れに揉みくちゃにされていると、気が付くと蟻の背中に乗っていることがある。 酸蟻の背中に乗っても良いことはないが、浜辺のステージではこれが大いに役立つ ・蟻の背中に乗って無敵 浜辺のステージで沖合に出て赤蟻の到着を待つ。 水泳中は通常攻撃できないが、まれに赤蟻の背中に乗り合わせることがあり、この時は攻撃が可能になる。 赤蟻の攻撃は足下への攻撃なので水深が深いところならば赤蟻の攻撃は絶対に命中せず、一方的な攻撃が可能と言うことになる。 しかし陸戦兵がいなければアイテムの回収が不可能、ということに注意。 なお、ハンドグレネードやかんしゃく玉は蟻に乗らなくても水中で投げることができる。 ・ダンゴ虫(ギリオラ)が画面外に落ちる トンネル内でダンゴ虫と戦闘するとき、ダンゴ虫から離れてじっと待っていると ダンゴ虫が壁を貫通してどこかへ行ってしまい、絶対に倒せなくなるというバグが稀に起こる時がある。 残念ながら再出撃! ・鏡面のバグ 火炎放射器、爆風などといった攻撃以外全てを跳ね返してしまうシールドベアラー。ミサイルに至っては当たるとプレーヤーを追うようになってしまうが、拡散前のルシフェルSを直接当てると、一瞬は反転するが再び上空へ向けて上ってゆく。 ところが発射5秒後、分裂をすることなくその瞬間にフリーズし、完全に操作不能になってしまう(=リセットするしかない)。 ルシフェルSの、直進ではなく上へ向かうという性質(処理)が反転を強制解除しているのかもしれない。 また、ボルケーノ系を当てると、一度跳ね返って地面の方に向かうが、(跳ね返った地点がある程度高い、もしくは角度が浅いと)地面に当たる前に再度反転、元のように直進していく。 こちらはフリーズしないが、理由は不明。 あとバグではないが、どこのステージでも、写る物は一緒。廃墟のステージでも、市街地が写る。 ・リバイアサンの爆破バグ 陸戦兵用の超級ミサイル「リバイアサン」 この武器が着弾した際の爆風がMap上のオブジェクトにヒットすると オブジェクトの耐久力が24000程度まで上昇してしまうバグが存在する。 平たく言うとリバイアサンが当たった物体は、大変頑丈になる。 建物は長時間、重火器による砲火に耐えるようになり、公園の木々ですら凄まじい防壁と化す。 対皇帝戦で非常に有効。 ・バイクで空中へワープ 陸戦兵の乗ったバイクをヘリでつぶすと地面へめり込んで上空へワープすることが出来る。 やり方は、ヘリを垂直に浮かせたあとヘリから飛び降り、バイクに乗り素早くヘリの落下点に行くとうまくいく。バイクをヘリに追突する様に隣接して停めておけば、ヘリ落下点に最短距離で正確に位置移動合わせ出来る。 これを皇帝の下ですると皇帝の上に乗ることが出来る。 マザーシップでも出来る。 ・バイクで空中へワープ2 ヘリが無い場合の苦肉の技。陸戦2人用限定(達人は一人でも?)。ヘリの代用に戦車を使う。戦車が瓦礫や段差に乗り上げ、転倒する仕様を利用して、転倒予測地点にバイクで待機し、戦車の下敷きになる事で潜れる。下敷きになれず弾き出される確率が高く、転倒した戦車でやり直しは出来ない。簡単な方法で、場所は限定だが住宅街MAPの池の外周の段差を利用し、池の岸辺にバイクを待機させ、戦車で岸から乗り潰すと、転倒する工夫は要らず、バイクが弾かれても戦車は小島のある周辺なら、岸上に登ってやり直せる。バイクは弾かれた時のダメージが大きいので、高難易度の方がやり直しに耐える。 ・皇帝都市の弱点 71面で全てのバリアウォール発生装置を破壊し↑の方法で皇帝の上に乗り、ハッチが開いてるときに皇帝の上のとんがり上から1~2メートルあたりの所を攻撃すると、皇帝にダメージを与えることが出来るので、IMPでも比較的楽に倒せる。 ・廃墟ステージのビル潜り 廃墟ステージの縦しまのあるビル(絶対包囲開始位置左前のビル)は、屋上のドアの角からペイルウイングで右上に飛び続けると中に入ることが出来る。 敵の攻撃が壁を貫通したりビルを壊したりしない場合、一方的に攻撃することが出来る。敵本体は体のごく一部の他は入って来れないから、クモに頭上から覆いかぶさる様に接近されて画面が見えなくなるという事もなく、わずかな距離だが一定の間合いを取れる。 ビル潜りに敵を引き付け、もう一人が遠方からビルを破壊しない武器で攻撃すれば、味方に命中する心配も無くはさみ討ちが出来る。 構造、立地条件により使いにくい、やすいのがある。 ・ロンドンステージのビル潜り ロンドンステージのビルの上で陸戦兵の乗ったバイクをヘリで潰すと、ビルの中に潜れる。 やり方は上述の「バイクで空中へワープ」と同じだが、ヘリをビルに隣接するように置き、バイクをヘリで潰す際に、バイクがビル方向に向けておき、空中ワープしたら着地までにバイク一台分前進すればビル屋上に降下となる。 空中でバイク一台分前進するのは距離感がわかり難い。地上で練習して感覚を覚えよう。 ロンドンステージのビルは中が広く、中で緊急回避を連発出来るほど。敵の攻撃はビル上面からの攻撃が貫通しやすい感じ。小さいビルだと屋上に残ったヘリが盾代わりになる。数値化検証したわけではないが、ビルによって貫通しやすい、しにくいのがある様な…。ペイルが潜れるビルは優秀な方だと思う。ビル内部でバイクに乗ったままだとバイクが破壊されるまでノーダメージでいられる。IMPだと自己体力も合わせHP3800になれる。 ・住宅街で擬似ビル潜り 住宅街マップで、戦車を横向きにスッポリと入れられるくらいの大きさの入り口のあるビルに戦車を入れて降り、その場でジャンプすると 陸戦兵の腿から上が入り口の天井に埋まった形となる。内部ではある程度の移動が可能だがジャンプは出来ない。 爆発物以外はほぼ遮断するが、入り口の天井から下に陸戦兵の足が突き出ているため、そこに攻撃が当たるとダメージを受ける。 また、貫通する可能性の高い蜘蛛の糸や蟻・龍虫の酸にはあまり効果を発揮しない。 一方近衛やら赤蟻やらに対しては絶大な効果を発揮する。 特にM.71「皇帝都市」においては、紫砲台とジェノサイド砲を全滅させていればほぼ安置である。 このビルは「アーケード内・皇帝都市開始位置側の入り口から見て右側三番目のビル」「ガスタンク側から少し内側の、端っこの方にあるビル」 「ガスタンク付近にあるマップ外の歩道橋から、マップ端の見えない壁に対して垂直の方向に真っ直ぐ行った所にあるビル」(工事中ビルの向こう側にある) の三箇所確認されており、 特に三番目のビルはそこから皇帝都市の弱点を直接狙う事が可能。 ただ、アーケード内のビルは視界が悪い・その他のビルは近衛に戦車が破壊される可能性があるという弱点がある(玄関の方向に来た近衛を優先して倒していれば滅多に破壊されるものでもないが)。 ただし戦車を壊されても、自分から外に出なければ篭っていられる。 ・ヘリでバイクを空中輸送ビル潜り ミッション71等空中ワープでビル潜り出来ない場合の苦肉の技。慣れるまでは超級武器全入手の方が簡単かの様な労苦がともなう。 任意のビルに潜れるのが魅力で、近衛UFOレーザーさえ防げればいいなら上述の「擬似ビル潜り」の方が早いし、楽。 特定の協力プレイ限定。開始すぐに陸戦の一人は普通にヘリでバイクを潰し、皇帝都市上空に出て砲台を引き付ける。 ペイルで砲台攻撃を引き付けるのは、リヴァイアサン爆風で強化した建物に隠れでもしなければ困難。 空中ワープアクション中のヘリの被弾は最小限に。ボロボロまで撃たれたら再出撃。 地上の陸戦は中心部のバリアウォールだけ破壊せず残して、他の砲台、近衛UFOを全て落とす。 静かになったら潜りたいビルに隣接する建物を壊して、瓦礫状態にする。すでに瓦礫があれば要らない。 ヘリを潜ビルの上ではなく瓦礫側に、ビルにピッタリ車を幅寄せするように着陸させる。 バイクを徒歩で取りに戻り、瓦礫の、建物の角の部分にあたる坂状の所をジャンプ台代わりにして、ヘリと潜りビルの間に飛び込み、ヘリの翼にバイクを乗せる。翼にフワリと着地出来れば理想だが、至難。ヘリ上のビル壁に軽く当たって翼上に落ちる感じで。 アクション中、ヘリもバイクも衝撃でダメージを受けるので、無限にやり直せない。 バイクがヘリの前後から落ちてしまうなら、戦車がちょうど2台あるので、ヘリの前後に駐車すれば戦車上にはみ出てもヘリの翼上に戻れる。 バイクを翼に載せたら降りてヘリに乗り、垂直に上昇、屋上に到達したら即機体を屋上側へ傾け、バイクを屋上に振り落とす。 上昇中は少しの揺れや機体傾斜でも、バイクは走行中の車の屋根に乗せた氷の玉の様にあっけなく落ちてしまう。 バイクを屋上に落とせれば、後は通常のビル潜りと同じ。ここまで来れたら、もういいぜ、泣いても。 中央バリアウォールを破壊しないのは、このバイク空輸作業を中央ハッチから出る近衛UFOを相手にしながらこなすのは到底不可能だから。 バリアウォール内のプラズマ砲射程内のビルだけは潜ろうとしてもすぐ破壊されるので、リヴァイアサンで強化など工夫を。 ・瓦礫潜り 建造物を破壊する際、自分が瓦礫ができる地点に予め立っていると、自分が瓦礫の中に入るという現象が起こる。 ビル潜りと同様この状態で外に攻撃が可能で、貫通しない攻撃以外はシャットアウトできる。 しかし、爆風を受けたり、何かに押されたりすると瓦礫から出てしまうので注意。 とても実用的なので、外側に大き目の瓦礫ができる建物を予め覚えておくとよい。建物があるマップではすべてこの建物がある。ヘリに瓦礫上に乗った状態で潰されて潜る事も出来るが、失敗しやすく、敵の攻撃で潜り瓦礫上のヘリは破壊される代償がある。 ・山岳トンネル潜り 山岳ステージにて、バイク潜ビルと同様の方法で、今作では閉鎖されて入れないトンネルに、強引に潜り込むことができる。 トンネル上部にてバイクをヘリで押し潰せば良い。 羽蟻の蟻酸が多く貫通してくるが、緊急回避をし続けることで、うまくいけばIMP「掃討戦」をプロミネンス2でクリアできる。 ・地面潜り 海岸のマップのみ使用できる。バイクをヘリで潰し、バイクが落下し始めたらバイクを降りる。すると、地面の下を泳ぐ状態となり、あらゆる攻撃をシャットアウトできる。 ただ重火器の爆風だけは届くので、大きめの岩や丘、山の下に逃げ込めば絶対に壊れない鉄壁の壁が守ってくれる。 しかし、泳いでいる状態では攻撃できないので手榴弾orかんしゃく玉用意。あまり丘が大きいとかんしゃく玉が届かないので注意。 残念ながら海岸のマップでバイクとヘリが登場するのは「機兵上陸」のみで、あとは対戦くらいしか使えないので攻略としての実用性はかなり低い。 しかしこれを使ってディロイと戦うと面白いので興味本位でやってみてもいいだろう。 なお、蟻に押されてヘリ無しでもなることがあるが、まれなのであまり期待してはいけない。 ・地面潜り2 住宅街MAPのみ使用できる。池から坂状に地面が見えてる所でバイクを潰すと、空中にワープせずそこに潜った状態になる。瓦礫潜りに近く、少し移動すると空中に出てしまう。池と岸の段差を活かせば、ヘリが無くても戦車でもバイク潰しが可能である。 ・ヒル潜り インセクトヒルがあるステージで使用可能。但しバイクが必須となり、戦車のみの「魔塔強襲」では不可能。 建物がヒルにめり込んでいる場所に向かってバイクで突撃し、その状態で羽蟻に押されれば、壁を貫通してヒルの内部に潜る事ができる。 羽蟻の酸は頻繁に貫通するが、動いていればそうそう当たらない。 また、羽蟻の半数以上がヒルの壁に引っ付いたり歩いたりしているため、撃破も容易。 IMPもかなり楽にクリア出来てしまうし、稼ぎに利用することもできる。 ・ヘリ潜り ペリ子(陸戦も出来るけど)をヘリで潰すとヘリの中に入れる。ヘリの下から足が出たままだが。位置合わせが適当だとヘリから弾き出される。使い方は…君の想像力次第。OK? ・敵増援瞬殺 例えばステージ「空爆」の第二波のインペリアル・ボマーは、マップ角に一点にまとまって出現するので、その瞬間をねらって爆撃すれば一瞬で殲滅できる。 他にも「地の底」「地底決戦」など、増援が一点に纏まって出現するステージで利用すれば一気に楽になるだろう。 ・早送り ステージで死んだあとに再出撃か退却か選ぶところで、スタートボタンを押している間画面の動きが早送りされる。 離すと通常のスピードになり、また押しっ放しにすれば再び早送りになる。 ・時間差吹き飛び 待機状態の黒蟻、赤蟻、蜘蛛を、視認できないほどの超遠距離、同じく遠距離で建物の影にいるといった、「現時点でのプレイヤーからは姿見れない」段階にて、陸戦のグレネードランチャー、もしくはペイルのプラズマランチャーを使用し、超遠距離から山なり弾道で撃破する。 すると、プレイヤーが撃破した地点に近づき、「視認できるような距離」になった際、爆破地点でいきなり死骸が吹っ飛んだり、敵の体液が飛び散る様子が再現される事がある。 おそらく、画面上のエフェクトは「プレイヤーが視認できる範囲で起こる」というシステムに沿っていると思われる。 よって、ライフルで覗き込んで狙撃したり、遠距離からでも分かるUFO、女王蟻、大蜘蛛、戦車などでは発生しない。 ・火炎放射器で洞窟貫通 洞窟ステージで火炎放射器を普通に発射しても跳ね返るが、よ~く密着して調整しながら出すと壁をすり抜ける。特に、地底突入中篇で、開始位置右の地下鉄トンネルの切れ端で使うと壁伝いの第二波、第三波を攻撃できるので有効。 火炎放射器はアーケードなども貫通するので、インセクト・ヒル関連のステージでは羽蟻の攻撃をアーケードで防ぎながら一方的に敵に攻撃できる。 ・「漆黒」ビル部隊の謎 ステージ6「漆黒」で前方に見える超高層ビルの頂点付近に一点に固まった部隊がいるが、この部隊は少々変わった性質を持っている。 この部隊は、「プレイヤーが部隊を視認可能になる」(接近する、狙撃武器のスコープを使うなど)ことで動き始める。 そして、攻撃しない限り待機モードなのだが、プレイヤーが部隊を視認できない状態になると(距離を離す、スコープを見るのを止める)、少しして動きを止めて活動を停止してしまう。 そしてその活動停止状態だとビルを壊されてもビルの上で浮いたままになる(開始時点の一点になっている状態も活動停止モード)。 活動開始条件が視認なので、残念ながら宙に浮いた状態を見ることはできないが、見た時点でその場から急に落下してくる様はなかなかおもしろい。 ※後に確認したところ、この部隊に限らず、このゲームでは待機モードの敵はプレイヤーの視認可能範囲から外れると活動停止状態になるようである。 レーダーの動きのを観察することで、他の面でも同様の現象が確認された。たたし飛行部隊は例外らしく、視認範囲から外れても動けるようである。 なお、「視認可能になる」とは敵が視界に入っているかどうかは関係ない。「漆黒」を例にすると、開始位置から後ろを向いたりビル陰に隠れた状態でSNRなどのスコープを覗いても、待機部隊は活動を始める。 ・ファイアーロード ほかのプレイヤーの火炎砲に当たっている間は、中に浮くことが出来る。 つまり、L1を連打していればもう一回ジャンプできるのである 片一方のプレイヤーが、目的地(ビルの上など)に火炎を放射していればL1の連打で、そこへ行くことが出来るのである。 ちなみにディロイのレーザーも真下から照射されるとその上を歩いたりする事ができる。意味は無いが…。 ・一部に対して無敵の戦車&バイク 戦車とバイクは鉄球機兵に轢かれても一切ダメージを受けることはない。 又、バイクの場合は轢かれる事によって空中にワープするので簡単に空中飛行が楽しめる。 ・鏡面円盤の反射限界 シー ルドベアラーは弾を反射しても、弾はプレイヤーから発射された距離からの弾の射程分しか飛ばない。レーザーランスで鏡面を撃っても自分に反射が 届かなかったり、遠距離からロケットランチャーで鏡面を撃っても反射が着弾しない事があるのはこのせい。近距離兵器で鏡面を撃ち落す際に使える。 ・潜行ミサイル バイクをヘリで押し潰して落下中にミサイル(エメロード等)を撃つとミサイルが地中を進んで行く。対戦で使用すると面白い。 ・市街地1のタワーについて 一番上の針のようなアンテナには乗れないが、その下の陸戦兵一人分くらいの足場には乗れる また、そのタワーの窓枠にはずっと前進していれば乗れる。ペイルウイングなら比較的楽 ・オブジェクト 電信柱・信号・木などにも乗れる。 ・誘導兵器の命中について ペイルウィングの誘導兵器は目標に命中する前に旋回する特性がある。そのため、爆発半径の狭いミラージュ、フェンリル等は、誘導性能が高くても上空向けて発射すると上からの旋回で目標に当たる前に地面に衝突して外れてしまうことがある。 旋回中に消滅しないように、打つ場合はなるべく目標を狙いつつ水平方向に発射するようにすると命中率が上がる。また、空中の敵に対しては旋回中も消えることが無いので命中率が飛躍的に上がる。 …実際の所、敵の当たり判定が大きいので、外れても爆風に触れる→宙に浮く→さらに多段ヒットとなるので結局大したことはない。 しかし、対戦でやってみると露骨にその欠点が出るので一度は試してみたい。 また、サイブレードや陸戦兵のミサイルは、爆発半径が広いので地面に当たっても問題なくダメージを与えられる。 ・ノーマル操作での照準の動かしかた ノーマル操作でも、右スティックを押したまま動かせば、上下だけではあるが、照準を動かすことができる。ただし、離した瞬間に元に戻り、右スティックを右手親指で、射撃・武器切替・ジャンプボタンを人差し指で操作するため、咄嗟の判断を求められる乱戦ではほぼ使用できない。 ・壁貫通ミサイル 垂直に近い壁に密着し、視点を一番下に向けてミサイルを撃つと壁を貫通してミサイルが飛んでいく。 ビルなどでは地面に当たってしまうため活用できないが、洞窟内なら大きな効果を発揮する。 かんしゃく玉や手榴弾でも同じ方法で貫通させる事が可能。 ・戦車の挙動を楽しむ 住宅街マップで家と家の間の隙間(見かけ上戦車よりやや細いくらいの隙間)に戦車を突っ込ませると、 引っくり返ったり横転したり宙に舞い上がったりと面白い挙動をする。 場所によっては戦車が家にめり込んで家の中に潜る事ができたり、地面にめり込んで地面潜りができたりするが、再現性は低い。 アーケードに隣接した家に潜ると、相手によってはほぼ安全地帯となる。 ロンドンでも出来るかも? ・カワイソラスの逆襲 ソラスの足(足踏み・歩行・突進)にはプレイヤーだけでなく敵に対してもダメージ判定があるらしい。超獣結集と神獣のミニソラスでのみ確認可能。 超獣結集で混戦になると、ソラスが他の巨大生物に対して足踏みなどでダメージを与え、その結果敵が勝手に死ぬことがある。 超爆に乗って上空へずっと移動していくと、そのうちソラスが女王と大蜘蛛をすべて倒してしまうとか。ダロガもダロガ同士ならダメージを食らう報告あり。 ・乗り物の追加武装 戦車に機銃が無いのが不満な者は、バイクを乗せる事で7.6ミリ機銃を二門搭載出来る。二人用しか撃てない。戦車を移動させると簡単にバイクが落ちて、搭載機銃ではなくなる。 ヘリの場合は戦車に乗せるのではなく、合体(または融合)する事で、戦車は30ミリUT機関砲を二門装備出来る。戦車が移動するか、ヘリが飛行すると解除される。 逆にヘリは着陸時限定だが、戦車と合体(または融合)する事で、120ミリ砲を装備出来る。 ヘリにバイクを乗せると、ヘリは四門の機銃攻撃が可能となる。ヘリ操縦スキルが高い者ならば、ごく短時間だが飛行しながら撃つ事が出来る。 ・住宅街マップの工事現場の崩れ方 住宅街マップの工事現場に爆発系武器を当てると、当然閾値を超えて崩れる。崩れる部分は ・クレーン ・鉄骨部分 ・土台 の3つに分かれていて、下が破壊されると当然その部分以上の所は一緒に崩れるのだが、上から崩せば下の部分は崩れない。ビルの耐久力が擬似的に増えるので、皇帝戦等に使える…かもしれない。 ・住宅街のクレーンの謎 住宅街マップに乱立している工事現場。その工事現場にはクレーンが載っていたりするが、クレーンの操縦席の前の部分(アームの下、足場があるあたり)に乗ると、陸男、ペリ子問わずプレイヤーが揺れ始める。 おそらくめり込みが発生している模様。ペリ子と陸男でキモチイイコトができる。 大体のステージを安全・簡単にクリアする方法 ※ほぼノーリスクでほとんどのステージをクリアすることができるけど これをやってゲームが簡単すぎてつまらなくなったとかいう苦情は受け付けません。 全部自己責任の上でお願いします。 イージーからハーデストでは使うべきではありません。 インフェルノ後半、どうしてもクリアできないときのみ使うようにしましょう。 あと、これでINF・IMPクリアしたからって俺TUEEEEE!!!!とか思っちゃだめです。 世にはその他の方法で攻略してる人間もいるので、「これも真っ当な攻略法だ」とか正当化しちゃいけません。 二人協力プレイを選ぶ 片方にペイルウイングを選び、低威力の武器(ミラージュ系、プラズマ・ショットなど)を選択する。 ミッション開始と同時に照準を真下に向け、トリガを固定する。 ペイルは自爆し続けるが起きあがりはほとんど無敵で、敵はペイルを攻撃するので片方は安全になる。 あとは逃れた片方のプレイヤーが群がる敵を倒すだけ。 敵や瓦礫の上に乗ってしまうと自爆出来ず瞬殺される場合等あるが、そこは1ランク威力高い武器でやるとか、各自で工夫。 あくまでも自己責任で。 Stage34簡単攻略法 瓦礫潜りを使う。ビル破壊用火器とマザーシップ狙撃用武器を持っていく。 開始位置の左手にある縦じまのビル(廃墟stでペイルがビル潜り出来るビル)を破壊して瓦礫潜りを行う。立ち位置とすれば灰色の壁から少し離れた場所へ。 そうすることで瓦礫に潜り、外から見ると全く見えない状態になるので安全になる。 後は位置を調節して瓦礫の中からマザーシップが見えるようにして狙撃を行うだけ。INF↑はたまにジェノ砲の爆風に巻き込まれるので先にジェノ砲を破壊するといい。 これを使うことでIMPでもノーダメクリア可能。瓦礫の中に入っていると次第に右にずれていくので放置すると死ぬので注意。 Stage36簡単攻略法 ペイルウイングを選び、最初の蟻を一体だけ残して倒す。 【皇帝都市:上空】 町で最も高いクレーンの上に行き蟻を倒す。 上に向かって飛び続けると皇帝出現と同時に、皇帝の上に乗ることができ、皇帝の上空に行ける。 【皇帝都市:バリア内】 ブラックホールから近いクレーンの無い建設中の建物に行き蟻を倒す。 ブラックホールに向かって飛び続けると皇帝のバリア内に入ることができる。(ブラックホールから離れているとダメ。ブラックホールとキャラを重ねる感じで。)正確には中央UFOハッチの上(誘導レーザー砲の黄色い円基部)に潜った状態になる。 皇帝の攻撃をほとんど受けずにUFOとだけ戦うことが出来る。IMPでは即死だが。 バリア内は円盤発射口を破壊できる為、円盤を2回全滅させる(クリア条件)のが楽になる。 【自爆】 時間経過でもクリア条件を満たすことができるので蟻を殺した後は攻撃力の低い爆発武器で自爆していればクリア可。 あくまでも自己責任で。 Stage36準・簡単攻略法 陸戦兵で、「うまくいけば」ノーダメージで攻略可能。 タイミングが非常にシビアで、実際に成功させるにはかなり練習が必要。新たに発見された方法では、多少タイミングがずれてもほぼ同様の成果を出すことができる。 サッカーグレネードDを用いる。 【攻略法その1】 酸蟻を適当に滅したあと、サッカーグレネードDを準備し、皇帝都市出現地点を狙う。 開始近くにある2階建ての一軒家の屋根上待機がおすすめ。空間の歪みの出現位置は、開始地点から向かって大体8時の方向にある。 発射地点にもよるが、オペレーターの「エネルギー、急速に低下!」の「下(か)」の時に射出。爆破点をワープポイントにうまく合わせるのが味噌で、歪みの少し上の方に撃つ感じ。 狙い、タイミングがうまく合えば、浮遊都市が膨張する瞬間にサカグレが爆発し、全ての砲台や円盤発進口が爆破範囲に収まって破壊できる。しかし、全てを落とすのは完璧なタイミングと狙いが必要なので、興味本意で一部を落とすことに挑戦してみる、というくらいがいいのかも知れない。 皇帝直下でも応用可。 【攻略法その2】 やることは上記の「その1」とほぼ変わらないのだが、照準の位置とタイミングを変える。 浮遊都市が出現する方角の上空にある「空が黒ずんだ部分」に照準を合わせ、「質量もなしにこんなエネルギーが…」の後の、オペレーターの「エネルギー、さらに上昇!」の「エ」のところでサカDを射出する。 タイミングが合えば「空間の歪み」の発生と同時にサカDが爆発し、砲台の潰れる巨大な爆発音がする。 どういうわけか歪み出現の瞬間にだけダメージ判定があるらしい。 浮遊都市出現と同時に赤・青・誘導レーザー砲台を除くすべての砲台が炎上して落下、また大量のアイテムが浮遊都市の真下に固まった状態で落ちてくる。 赤・青レーザー砲台が落ちない理由は不明。(誘導レーザー砲台は耐久力が高いのでサカDでは潰れない) 「防衛軍2 36 サッカー」辺りで検索すれば実践している動画が見つかると思うので参考までに。 ・長さとか速さとか 陸男の緊急回避は1回が13.5~13.75m 転がり続ければ100mを8.15秒(世界新) 走り続ければマラソンを1時間50分(世界新) バイクの最高時速は194km/h 戦車の最高時速は88km/h ヘリの最高高度は300m以上 緊急回避はレイピアの射程とか爆発物の爆破半径とかを利用して算出。 そこから色々計測しました。 ヘリについては信憑性の薄い数値です。 暇な人はほかにも色々計測してほしいです。 (巨大生物の体長やらビルの高さやら) キャリアーの旋回速度はプレイヤー設定の0.10と同じ ・ゲーム内速度 廃墟ステージの外周一辺をまっすぐ移動した場合 陸戦兵:徒歩=2分33秒 緊急回避=1分18秒 ペイル:徒歩=3分37秒 (最もエネルギー効率が良く、多用する)低空ジャンプ→ステップ→低空……のループ=55秒 アーケードの高さは約15メートル アーケード内を歩いた場合、陸戦兵42秒・ペイル1分 ソラス 約60m ミニソラス 約30m 市街地2の高いタワー 約215m 陸戦兵・ペイルの身長 約3m 稼ぎミッション 主に方法によって比較的簡単にクリアできる高難易度のミッション、また一度に多くのアイテムを回収できるミッションは稼ぎミッションといえる。 INFの赤波では確実に超級武器の出現が確認されているので、それ以降もステージによって可能性は変わるが超級武器を獲得できはする。 攻略テンプレサイト(ttp //www15.plala.or.jp/gcap/edf2/)も参照。 ●Stage8「戦機襲来」 主に陸戦用(ペイルでも可) ・テムズ川の中のダロガを遠くから狙撃。第2波も川に落として繰り返し。 ・第2波のアイテム回収がちょっと厳しいがINF序盤の稼ぎミッションとして初心者にも十分可能。 ●Stage9「市街戦」 主に陸戦用(ペイルでも可) ・スタート位置左の橋の上に待機してダロガ狙撃。最後の一機のアイテムを回収するときはバイクで画面が消えるまでにすばやく取ろう。 ・武器が弱いと時間がかかるがINF序盤の稼ぎミッションとして初心者にも十分可能。 ●Stage13「巨獣」 ペイル用 ・背中に乗って近距離武器撃っていればよし。取得アイテムは少ないが初期レイピアでも可能。 ●Stage21「侵食」 ペイル用 自動稼ぎ可能 ・最初の巣と蟻を全滅させると次の巣が出現。このとき出現ポイント(ガスタンク付近の十字路、黄色い工事枠のそば)に先回りしていると巣の中に入ることが出来る ・巣の中から上に向かってスラスト系のレイピアを照射していれば勝手に蟻が死んでいく。 ・アイテムは頭上に浮いているように見えるが、巣の中からジャンプせず取る事が出来る。2人で巣の中に入り、落下地点にもう一人を立たせれば自動稼ぎが可能 ・ペイル一人でレイピア照射と回収が両方できる場所もあるが、位置調整がかなりシビア ・6時間程でアイテム1000に到達。終わるときは最後の蜘蛛の巣穴に注意 ●Stage22「停泊」 主にペイル用 自動稼ぎ可能(両兵種協力時のみ) ・空母を一隻だけ残し、残りの空母、蟻、円盤を残らず倒す。 ・ペイルで蟻落下地点にレイピア撃ちながら待機。落下してくる蟻が片っ端から倒されていく。 ・自動化するときは陸戦で戦車をアイテムが取れる位置に置いて固定し、スラスト系のレイピアを戦車のギリギリ上に向けて照射する。 ・邪魔な敵を一掃した後は以下のような手順を踏むと自動稼ぎしやすい ペイルが蟻を自動で倒し続ける状況にしてとりあえず固定。レイピアの照射角度は適当で良い 戦車をペイルに近付けて、ペイルを横から見た状態にする 戦車側の視点を見ながらペイルの位置とレイピアの照射角度を調整 戦車を動かして、アイテムが取れる位置で固定 ・レイピアのリロード時間が長かったり、照射角度が甘かったりすると蟻が逃れる可能性もあるので御注意を。先端を当てるよりも、ある程度接近していた方が良い? ・戦車の位置を固定する際、動きを止めたつもりなのに戦車の位置が僅かずつ動いていないかに注目。戦車のアンテナなど直線的な部分を見ると、動いてないかどうかが分かりやすい。戦車が動いていれば再調整。 ・ペイルのアーマーを稼ぐ場合、ペイル二人で出撃し、二隻のキャリアーを使って二人同時にやれば倍のスピードで稼げる。 ●Stage23「赤色甲殻虫」 両用 ・陸戦はサッカーD落としながら逃げる。初心者なら手投げ弾両手持ちでスタート直後左へ転がり海に潜って沖へ泳ぐ。後は手投げ弾投げるだけ。アイテム回収は一匹だけ残し戦車で集める。 ・ペイルは各種レイピアで撃ちながら回るだけ。間違っても海に落ちないように。 ●Stage33「侵略者集結」 ペイル用(?) ・停泊と同じ。でも降りてくる間隔が長いので暇人向け。 ●Stage34「審判の日」 陸戦協力用 ・2人プレイで。一人がバイクとヘリを使ってビル潜りし円盤を狙撃。もう一人が回収。回収役は攻撃役よりも離れた所に待機させるとよい。 ・二人じゃないと回収できない事に注意。 ●Stage37「近衛兵団」 両用 ・陸戦兵パターン。開始直後急いで戦車に乗り、戦車後ろの交差点を右へ曲がって進み、最初の交差点をまた右へ曲がる。 ・外周まできたら最後の交差点を左へ曲がり、外周道路へ入る。するとすぐそこに入り口が深いビル(開始直後左前方の近くのビルと同じ)があるのでその入り口に潜る。 ・目の前がマップ端の為インペリアルガードが引っかかりやすく、目の前から攻撃されにくい。引っかかった所を上位ガバナーで倒すだけ。 ・このときできるだけ中で動き回っていること。運が悪くなければアーマー1000以下でもクリアできる。後は一機残して注意してアイテム回収。 ・ペイルパターン。開始直後急いで左手のビル潜り用のビルまで飛んで潜ビルする。INFでもぎりぎり間にある。 ・後は上位ミラージュ・フェンリルか、その他対空装備で倒す。ビームが貫通することは滅多になく、完全にノーダメ可能。 ●Stage42 「精鋭」 陸戦用(ペイル未検証) ・上位ライサンダーで狙撃するだけ。一度に相手にする数は少ないので両手切り替え射撃で事足りる。他のミッションと比べれば効率が良いとはいえない。アイテム少ないし。 ・浮いている浮遊都市が消える瞬間にゴリアスSSSを中心部に撃ち込むとアイテムが落ちてくる。うまくいけば10個以上落ちてくる。アイテムが少なすぎるという方はお試しあれ。 ●Stage43 「赤波」 両用 ・最も有名な稼ぎ場の一つ。INF攻略に必要な主要武器は全て手に入る。 ・一応secretの出現も確認されているが、非常に低確率。レア武器で数十回に1回程度なので、あくまで通常武器の稼ぎミッションと考えた方が良い ・赤蟻の噛みつきは1発600ダメージ強、「赤色甲殻虫」のミッションより低下している ・陸戦はサッカーDを撒きながら転がるだけ(たまに食らう事があるので注意) ・ペイルはある程度上位のマスレイでバックマスレイ戦法。(GスラストかMX二刀流程度) ・さらに楽に稼ぐなら旋回速度1.00で回転しながら周囲にレイピア。但しある程度ダメージを受ける可能性がある。HP3000以上とマスレイ推奨 ●Stage44 「鉄球」 両用 ・開始直後に右へ転がって橋の下に潜る。後は近すぎない敵を狙撃。ライサンダーがなくてもSNR-299RでINFクリアできた(実証済み)。プロミネンス2持ちで橋の下に潜り、発射5秒間は直進することを活用して橋の対岸側辺りを撃っていると敵と自分の爆発も食らわずエイムなしで楽で、待機兵釣りにも使えるのでオススメ。 ・アイテムは決して多くはないけど下手な人や新人さんでもできる。上位武器にも期待できるし(実証済み)。 ・開始後しばらくすると浮遊都市が消えるため、「精鋭」と同じ方法で稼ぐ事ができる。 ・自爆による押し出しや最高速のすり抜けに注意。 ・ペイルなら誘導兵器とランスで。 ●Stage45 「占拠」 両用? ・稼ぎミッション4連発。停泊と同じだけど空母一隻残すまでが難しい。稼ぎにはなるけどあまりお勧めはしない。でもやってる人はそれなりにいる。 ●Stage51 「重装鉄球」 両用 ・陸戦はバウンドガンB08SとXSがエイム無しで楽かつ一番早いので理想的。特にアイテム集めで利用する場合は他のどの武器より楽である。B08SはXSリロード中の弾幕用。第二波はカーブ曲がってからXS撃って歩くだけで壊滅可能。第二波のアイテムを拾う場合は止めをB08Sにすれば余裕を持って拾え、第二波の一部を逃がしてもXSを撃っておけば、アイテムが出たら拾えないが勝手にステージクリア可能。ペイルはサンダースナイパー40で楽勝。 ・第一波が武器箱出さなかったら再出撃。鉄球がマップから抜け出しても再出撃。 ・第二波は微妙に耐久力が上がるので注意。このステージで超級武器出現情報あり。 ●Stage56 「龍虫復活」 陸戦用 ・ジェノサイド砲を使って結構楽に稼げる。 ・開始直後、右前方の龍虫が居るあたりのビルに向かってジェノサイド砲を撃ち、前進。 ・着弾して殆ど減らなかった場合、武器が落ちてなかったら再出撃。 ・敵が多めに残っていれば再度ジェノサイド砲で減らしにかかる。 ・数が少なくなってたら礼賛Fで全滅させる。 ・一回のミッションで大体1~7程度の武器が入手可能。龍虫はアイテムドロップ率がそれなりに高いので、数は稼げる。 ●Stage62「皇帝直下」 陸戦用 リバイアサンorジェノサイド砲必要。開幕は道路に沿って後ろへ転がり、斜め道路を南東へと進む。インペリアルガードが発進されるころにちょうどよく瓦礫潜りできるビルがあるのでイージーで探して予めルー トを決めておこう。ソルリングで瓦礫潜りしたら、後は撃つだけ。インペリアルガードを全滅させたら待機グループにリバイアサン。 2番目はスタート地点から見て左グループを相手にすること。すぐ近くに最初と同じ瓦礫潜りビルがあるのでリバイアサンしたらすぐに潜る。インペリアルガードをソルリングで全滅させ、残りのグループにリバイアサン。ジェノサイド砲の場合、アイテム回収のためにインペリアルガードを一機残しておくという手もある。 ・が、リバイアサンやジェノサイド砲を手に入れている頃には相当武器もそろっていると思われるのであまり使う必要がないミッション。 ・このミッションでも「終章」同様サッカーグレネードDで皇帝都市の砲台を落とす事が可能である。が、難易度は終章以上にシビア。 開始後、前に2~3歩進んだら右斜め前に緊急回避4回。緊急回避中に照準を空間の歪みが発生する位置に合わせておくこと。 照準を空間の歪みの中心からやや左に合わせ、4回目の緊急回避が終わり次第、ジャンプすると同時にサカDを発射する。サカDをジャンプの勢いで高く飛ばす必要があるため、頂点ではなくジャンプし始めに発射する事。 タイミングが完璧ならば、ジェノサイド砲を除く内周砲台全て+円盤発進口+外周のジェノサイド砲が破壊される。 後はお好きに。ただし何故か内周のジェノサイド砲は破壊されないため、発射された時に巻き込まれないように注意しよう。ちなみにジェノサイド砲なら皇帝のジェノサイド砲が発射される前にクリアも可能。 ・このミッションでは外周砲台は攻撃してこないため、この方法ならノーダメージでディロイと戦える。インペリアルガードとも戦わなくて済む。ただし、コンマ以下の完璧なタイミングを要求されるため、慣れてきても10回に1回成功すれば良い方だろう。よって効率はあまりよろしくない。 ・何回か一回に成功するようになればそれなりの効率が望めるが、現状ほぼ大道芸の領域である。ただし成功した時の爽快感は格別。 ・何故か紫砲台(+円盤発進口)だけ残ったりする時がある。 ●Stage63 「機獣」 ペイル用 ・ソラス虐殺ミッション2回目。「巨獣」とほぼ同じだが、マスレイだとあまりにもかわいそすぎる為Gスラスト2で十分。ここでマスレイは手に入る。 ●Stage64 「剣と盾」 両用 ・ライサンダーF両手持ちにすると精鋭を手早く倒せるため楽。鏡面円盤用に爆発物装備も手。 ・意外と簡単なのでそこそこの武器と体力と根気(重要)さえあれば稼ぎにできる(実証済み)。 ・ペイルなら上位ランス。でも反射に注意。武器アイテムが出たら諸手を上げて喜ぼう。 ・狙撃の練習にうってつけなので、狙撃の練習がてら稼ぐ人が多いようだ。 ●Stage65 「魔虫跋扈」 協力用 ・ペイルを自爆囮し、陸戦は少し遠くから爆撃。灼熱よりも手軽にできるものの、蜘蛛がいるので注意しよう。 ・成功すれば超簡単。うまく敵全てをペイルに引き付けられるかがポイント。 ●Stage67 「神獣」 ペイル用(陸戦でも可) ・マスレイか参謀で突撃作戦。詳しいルートはまとめサイト参照。ミニソラスが武器出さなかったら再出撃。 ・これもけっこう有名な稼ぎ場。武器コンプリート可能という情報アリ。 ・ジェノサイド砲があれば陸戦兵でも稼ぎに使える。ジェノ砲両手持ちで、片方でミニソラスを倒したのち、バイクでテラソラスの足元に特攻してもう片方のジェノとバイクで乗り物自爆。 ●Stage68 「大結集」 協力用(陸戦二人でも可) ・右奥にあるキャリアーだけ静止しており、戦車もあるので灼熱稼ぎと同様の自動稼ぎが可能。ただし敵が蜘蛛なので逃げられた際のリスクは大きい。 ・また、出現間隔がかなり長く、一度に落ちてくる数も少ない。 ・陸戦がヘリで最も高い位置にあるキャリアーに乗り、もう一人が遠くから狙撃・誘導兵器などで敵を殲滅。頃合いを見て陸戦はキャリアーから降り稼ぎの体制に入る。 ・灼熱稼ぎでもシクレ武器が出ないとき、気分転換にやるといいかもしれない。 ・或いは、「出現武器は何らかのタイミングで予め決めつけられている」という噂を信じている人もやってみるといいのではなかろうか。 ●Stage69 「灼熱」 協力用 ほぼ自動稼ぎ可能 ・レア武器稼ぎで最も使われていると思われるミッション。陸戦2000以上、ペイル1500以上で2Pでスタート。 ・ペリ子はマスレイT(マスレイでも可)とプラズマ・ショットかミラージュ15(自爆囮用) ・陸戦はUM-XA(プロミネンス2)とライサンダー(2以上orハーキュリー) 開始直後UM-XAを円盤の群れに投げ込み、2,3機まで減らす。減らせなかったら再出撃。 羽蟻が来る前にペイルをすぐに前方へ発進させる。可能なら女王をマスレイで速攻解体したのち、すぐ着地して「陸戦の方を向いて」ミラージュ15orプラズマ・ショットで自爆開始(女王撃破が難しいなら女王は無視してもOK) 陸戦でペイルに群がる虫を爆撃し、ディロイ(と残っているなら女王)をスナイパーライフルで狙撃。 赤蟻一匹残したらペイル自爆やめて回復&アイテム回収。 陸戦の目の前の交差点から五つ目の交差点まで行ったら赤蟻倒して再び自爆開始。(五つ目の交差点でなければならないわけでもないので、自爆する場所はあまり深く考えなくて良い) 陸戦で精鋭、シールドベアラー、右のキャリアーを撃ち落とす。 左キャリアーとその蟻だけになったら陸戦でペイルの周りの蟻を吹き飛ばし、すぐにペイルでキャリアーから来る蟻を抑えながら蟻落下地点に移動。 落下地点でマスレイ照射。陸戦で取り残したアイテムを回収したのち、6分前後の間隔でキャリアー下に溜まったアイテムを回収する。 ・戦車を使った自動化が可能。 ・しかし、「ほぼ確実に」成功する方法ではあるが、『100%絶対に』成功する方法ではない。(戦車の位置がずれる・マスレイのリロード中に蟻に逃げられるという二つの理由からである) ※最近になって新たな方法が発見された。詳しい検証はされていないものの、現時点(2007/11/12現在)で失敗例は一度も報告されていない。 ↑失敗例がいくつか報告された。どうやらどちらの方法も戦車の位置ズレを防ぐことが出来るだけで、リロード中に蟻に逃げられる問題を改善することは出来ない模様。逃げられるかどうかは完全に運。 【方法その1:斜め駐車】 マスレイもしくはマスレイT使用。ペイルは瓦礫側に立つ。 マスレイは2P画面で横から見ると弾幕に三段の層が出来ていて、そのうち銃口から三層目・一番端の層が蟻に当たるように位置調整し、戦車のギリギリ上を照射。 戦車はキャリアーの真下に移動させたあと、歩道に斜めに突っ込んで車体を中途半端に歩道に乗り上げさせる。 すると普通は戦車がゆらゆら揺れて位置がずれていくのだが、上手く位置調整すれば「戦車が全く動かなくなる」←これが最も重要 これでセット完了。あとは3時間ほど放置する。たまに戦車から微妙にずれた位置にアイテムが落ちるが、クリアする際に取れば良い。 マスレイの0.5秒のリロードの間に蟻に逃げられる場合がごくたまにある模様。 30分程は画面を見続けて戦車が全くずれていないことを確認した方が良いが、1時間放置に成功したのにその後いつの間にか死んでいたという報告もある。 【新発見された方法その2:砲台90度旋回】 マスレイ使用。ペイルを蟻落下地点の真北の歩道に立たせ、約30度上を向いてマスレイを照射する。 戦車は蟻落下地点の真東の方角から、左車線の真ん中を走らせて蟻落下地点へ移動させる。 その後、右スティックで戦車の砲台を真南の方角へ向ける(左に90度旋回させる)。どうやらこれがミソらしい。 ・発見者はこの方法を書き込んだ時点で、延べ15時間の放置に成功しているという。 ・陸戦の武器だけ欲しい(ペイルは武器コンプしている)場合、手動でなら陸戦単騎or陸戦二人でも稼ぎ可能。ただしジェノサイド砲、AS-100ForSG-100必須?なので、INF制覇したのにまだ武器コンプ出来てない人限定。 ・また、単騎稼ぎはいわゆる神プレイなので再現性は低い。SGだけでUFOの群れの殆んどを撃墜し、ジェノ砲で諸々の敵を全て爆殺するだけの腕が必要。 ・二人の場合はまだ楽。片方に馬糞を持たせてUFO殲滅→武器をジェノ砲に切り替えて下を向く→左スティックを輪ゴムなどで前に倒しっ放しにして敵陣へ特攻。 ・その隙にもう一人が戦車に乗ってバイクのある場所に突撃して乗り換え。特攻隊は死にかけたところでジェノ砲を発射。大抵の場合それで羽蟻が全滅し女王も倒せる。 ・後はバイクでひたすら逃げ撃ち。もしバイクが壊されても徒歩で頑張れば何とかなる場合も多いので諦めないこと。 ・第二派も精鋭を迅速に撃破したのち右キャリアーを落とし(適当なタイミングで鏡面を倒し)、アイテムを回収してキャリアー下へ。蟻は適当にあしらうだけで基本的に無視しておいた方がいい。 ・稼ぎにはマスレイの代わりにAS-100Fを使用(AS-99では無理かもしれない)。単純計算で1時間半で通常の灼熱稼ぎと同数の武器を入手できる。 ・最近発見された情報によると蟻の間隔がずれることがあるらしい。そして落ちてくる場所も違うという話。 ・連射コントローラで低速連射すれば弾数を節約できるため、リロード回数を減らす事が出来る。 ●Stage71「皇帝都市」 協力用 ・INF最終ミッションでありもっとも超級武器の出現の可能性が高いミッション。が、灼熱のせいで影が薄い。しかしやりようによっては灼熱より安全にたっぷり稼げる。 陸戦兵器:ペイルが事故死した時の為の皇帝破壊用武器のみでOK。バイク破損が心配ならば破壊用+リペアスプレー。 ペイル兵器:ミラージュ15WR、LRSL-AC。アーマーに自信が無いならミラージュ15Sでも行けないことは無い。 はじまったらペイルを前に移動させ、陸戦の方向を向いてミラージュで自爆する。このとき、陸戦が安全になるように、陸戦に近すぎても遠すぎてもいけない。 そ のスキに陸戦はヘリでバイクを踏んで天空へ移動する。都市の上に乗ったら、バイクは都市上の横へ(縦ではない)伸びる溝(道)に入る。こうすることによっ て陸戦が都市の回転に流されなくなる。このとき陸戦はペイルと都市中心を結んだときの線上にくるようにする。これでペイルは安全になる。 都市の攻撃が囮の陸戦にむかったらペイルは自爆を止め、砲台をミラージュとLRSL-ACで落としていく。ジェノサイドキャノンを優先的に狙うこと。プラズマ砲台も優先的に落としたいところ。 内周に入ったら円盤発進口とプラズマ砲を優先的に破壊。インペリアルガードは都市上部へ上がったりしないものの、まれにレーザー機銃が都市天井を貫通してくるときがあるため注意。ペイルはインペリアルガードも優先的に攻撃。 外周、内周を真っ裸にしたら、中心部へのバリアウォール発生装置を壊す前にアイテム回収。都市の中心部の砲台が攻撃してくるため、囮の陸戦の位置をうまく動かして目をそらさせる。 中心部はすべての砲台を破壊したらアーケードにペイルを入れる(ジェノサイドキャノンやプラズマ砲台を優先的に破壊させたのはこのため)。あとはビルの影からミラージュを撃つだけ。陸戦でうまくインペリアルガードをペイルに引き付けるとよい。アイテムが溜まったら回収する。回収する際の事故死に注意終わるときは陸戦で都市上部の中心部をハッチが空いているときを狙って攻撃。撃沈。 ・IMP用の作戦を取り入れているのでほぼ確実にクリアできる。灼熱と比べるとアイテム回収効率が劣るが、灼熱の超級武器出現率が下げられているようなので、超級武器出現率の言葉を信じるならば時間はかかるがおすすめの稼ぎ場。 ・これを陸戦単機で稼ぎとしている強者がいるらしい。礼賛ZやUMV2などの武器出現の情報アリ。 ※早め早めに強力な武器を入手して、効率的なクリア達成を目指す者、様々な武器で遊びつつ、じっくり達成度を埋めていく者、様々なプレイスタイルがあるだろう。 自分のスタイルにあった段階で、武器・体力稼ぎをしようとした時、本項目が参考になれば幸いである。 乱数調整による状況再現 ※注意 これを行うことによって、人によってはゲームプレイの楽しみを一部損なってしまう可能性があります。 使用するかどうかは個々の判断にお任せします。 乱数調整を利用した武器取得リスト 乱数解析の詳細ページ
https://w.atwiki.jp/exvs2/pages/37.html
正式名称:ASW-G-08 GUNDAM BARBATOS パイロット:三日月・オーガス コスト:2000 耐久力:620 変形:× 換装:× 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 滑腔砲 5 70 誘導の良いメイン レバーN射撃CS メイス【投擲】 - 85 放物線を描く投擲武装 レバー入れ射撃CS 太刀【投擲】 - 70 戻らないブーメラン レバーNサブ射撃 ガンダム・グシオンリベイク 呼出 2 40~136 滑腔砲4連射 レバー入れサブ射撃 流星号 呼出 45~97 突撃2連斬り 特殊射撃 特殊移動 - - レバー入れで性能変化 射撃派生 滑腔砲 (5) 110 メイン弾数を消費足を止めて射撃 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 縦殴り→突き→振り上げ→叩きつけ NNNN 211 高威力 派生 太刀 N前N 234 低補正の連続斬り NN前N 249 NNN前N 264 派生 突き刺し蹴り N後 229 斜め下に蹴り落とす NN後 236 NNN後 243 前格闘 飛び込み突き 前 110 フワ格 横格闘 横薙ぎ→回し蹴り→薙ぎ払い 横NN 169 発生判定良し 派生 太刀 横前N 229 N格と同様 横N前N 241 派生 突き刺し蹴り 横後 224 N格と同様 横N後 228 後格闘 格闘カウンター 後 174 射撃ガード判定あり 派生 瓦礫アタック 後射撃派生 70 カウンター構えを中断し瓦礫を投げる BD格闘 蹴り→振り上げ BD中前N 121 特殊格闘 メイス【振り上げ】 N特格 89 前進して打ち上げる メイス【振り回し】 横特格 95 周囲をなぎ払う メイス【叩きつけ】 前後特格 80 接地判定のあるピョン格 バーストアタック 名称 入力 威力F/M/S/E L 備考 N覚醒技 滅多斬り 3ボタン同時押し 315/295/272/270 乱舞系覚醒技 後覚醒技 串刺し 後+3ボタン同時押し 316/304/292/286 カウンター系覚醒技 【更新履歴】新着3件 解説 攻略 射撃武器【メイン射撃】滑腔砲 【射撃CS】メイス【投擲】/太刀【投擲】【レバーN射撃CS】メイス【投擲】 【レバー入れ射撃CS】太刀【投擲】 【サブ射撃】ガンダム・グシオンリベイク/流星号 呼出【Nサブ射撃】ガンダム・グシオンリベイク 呼出 【レバー入サブ射撃】流星号 呼出 【特殊射撃】特殊移動【特殊射撃射撃派生】滑腔砲 格闘【通常格闘】縦殴り→突き→振り上げ→叩きつけ【通常格闘/横格闘前派生】滅多斬り 【通常格闘/横格闘後派生】突き刺し蹴り 【前格闘】飛び込み突き 【横格闘】横薙ぎ→回し蹴り→薙ぎ払い 【後格闘】格闘カウンター【後格闘射撃派生】瓦礫アタック 【BD格闘】蹴り→振り上げ 【特殊格闘】メイス【振り上げ】/【振り回し】/【叩きつけ】【レバーN特殊格闘】振り上げ 【レバー横特殊格闘】振り回し 【前後特殊格闘】叩きつけ バーストアタック滅多斬り/串刺し コンボ 戦術 EXバースト考察 僚機考察3000 2500 2000 1500 外部リンク コメント欄 【更新履歴】新着3件 19/06/30 各項目を修正 18/10/24 新規作成 解説 攻略 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第1シーズンより、三日月・オーガスが搭乗するガンダムフレームの1機。 このバルバトスは第1期の中盤に活躍した第4形態で、厄災戦当時の仕様をテイワズが再現した姿。 劇中の活躍から格闘機として誤解されがちだが、実態は優秀なメイン射撃とピョン格で地道に有利を積み重ね、要所で高威力格闘を決めるシンプルな万能機。 とは言え射撃は全て実弾なのでかき消されやすい事に注意。 前作では放送以前の開発だったということもあり、無理矢理感のある仕様も多かったが、本作ではより原作ネタを取り入れた。 アシストも丸々入れ替わるなど、ONからの機体でありながら更新要素が多め。 GVSから移植された太刀投げは優秀なブーメラン系武装で、瓦礫アタックなども追加。 一方でコマンドが入れ替わっているので前作の乗り手は気をつけること。 迎撃と足掻き逃げは誇れる性能を持ち、最後まで粘り強く戦える。 敵を荒らし尽くす他のバルバトスとは全く別のコンセプトなので、あくまで相方の支援を前提に立ち回りたい。 ポーズ 選択時:ドス刺しポーズ、タカキと昭弘を救ったシーンの再現。 納刀時:滑腔砲を右脇で構え、左半身を前に出す。 抜刀時:メイスを右肩に担ぐ。 覚醒中:頭上でメイスを回転させた後左手に持ち替え、右肩を前に出して構える。1期3話にてクランクとの戦闘中に取ったポーズ。 敗北 メイスを地面に突き立て立ち膝でうなだれる。 キャンセルルート メイン→サブ、特射、特格 射撃CS→特射 サブ→特射、特格 特射→サブ、格闘、特格 N・横・前・BD格任意段→特射、特格 特格→特射 EXVS.MB ONからの変更点 レバー入れ射撃CS 太刀【投擲】(GVSサブ)追加。 サブ射撃 ガンダム・グシオンリベイク呼出/流星号呼出に変更。 後格闘 瓦礫アタック(GVS後格)に変更。 前後特殊格闘 前作後格のメイス【叩きつけ】が移行。それに伴い格闘からのルート追加。 12/24アップデート詳細 レバー入れ射撃CSに慣性付与。 サブ射撃(共通)のリロード時間短縮。 レバーサブ射撃の攻撃の発生向上、攻撃の範囲調整。 特殊射撃中メイン射撃の弾速と誘導性能上昇、ダメージ100→110、ヒット時の敵機の挙動を強制ダウン状態に変更。 N特殊格闘の追従性能大幅上昇、攻撃後の上昇量増加。 レバー左右特殊格闘の発生向上。 前格闘のヒット時の敵機の挙動をダウン→砂埃ダウン、ダメージ低下(128→110)、特殊射撃へのキャンセルルート追加。 射撃武器 原作同様全て実弾であり、ロケット噴射などのエフェクトを伴わないため非常に視認性が悪い。 これは自身の着弾予測で難儀する場面もあるが、どちらかと言えば敵への奇襲性の高さに一役買う。 【メイン射撃】滑腔砲 [常時リロード 3秒/1発][属性 実弾][よろけ][ダウン値 2.0][補正率 -30%] 爆風の無い実弾射撃。 足が止まらない+常時リロードと使い勝手はBR当然だが誘導が強い。 実弾故に消されやすい弱点はあるものの、癖もなく非常に扱いやすい。 ただし弾が少ないため管理はしっかりと。 サブ、特射、特格へキャンセル可能。 【射撃CS】メイス【投擲】/太刀【投擲】 [チャージ時間 2.5秒] GVSのサブがこちらに統合。レバーの有無で使い分けが可能。 特射へキャンセル可能。 【レバーN射撃CS】メイス【投擲】 [属性 実弾][弱スタン][ダウン値 2.0][補正率 -40%] 足を止め、メイスを投擲する。 放物線を描く武器の特性として下方向への誘導が凄まじく自由落下に上から突き刺せる。 射程は落下してしまう都合から赤ロック限界ちょっと程度。 本作ではレバー入れ射撃CSの存在もあって存在感が薄くなったが誘導が異なるため敵の挙動に合わせて使い分けたい。補正が悪いので格闘での追撃は効率が悪い。 【レバー入れ射撃CS】太刀【投擲】 [属性 実弾][強よろけ][ダウン値 2.0][補正率 -20%] 右手に持った太刀を投擲する。GVSのサブが移植。 弾速は若干遅いが横幅が大きく、安易な横移動や甘えた慣性ジャンプには十分当てていける。 メイス投擲では不足する牽制・追撃・迎撃の用途で使う事になる武装。 比べて単発火力には劣るが補正率が緩く、ここからの追撃はダメージを伸ばしやすいと優秀な始動技。 ただし強実弾ではないため、射撃に掻き消される点には注意が必要。 【サブ射撃】ガンダム・グシオンリベイク/流星号 呼出 [撃ち切りリロード 13秒/2発] 前作のグレイズ改から内容が一新されたが、役割は以前と同じアシスト呼出。 リロードはアシストが消えてからの様子で、それぞれ状況次第で消え方が大きく異なる。 特射、特格へキャンセル可能。 【Nサブ射撃】ガンダム・グシオンリベイク 呼出 [属性 アシスト/実弾][よろけ][ダウン値 5.2(1.3*4)][補正率 60%(-10%*4)] 「また一緒に仕事だな…」 ガンダム・グシオンリベイクが、滑空砲を4連射。 1発40ダメージ、4発フルヒットで強制ダウン。 前作のグレイズよりも弾量が多い上に連射間隔も比較的短めで手っ取り早い弾幕に最適。 後衛に寄りやすいバルバトス的にはこちらの方が必然的に出番が増える。メインとのセットプレイには特に強い。 しかし実弾であることに加え、銃口補正は並なので敵に近づかれた際はしっかり切り替えること。 【レバー入サブ射撃】流星号 呼出 [属性 アシスト/格闘][よろけ→ダウン][ダウン値 2.0(1.0*2)][補正率 65%(-20%/-15%)] 「援護を…」 グレイズ改弐(流星号)がバトルアックスで2連攻撃を行う。 呼出ボイスがGVSの汎用台詞でやや塩対応。 ダメージ推移は45→65。 前作と異なり出し切りで打ち上げる2段格闘。受身可なのでできれば追撃したい。 突進速度・誘導は並で、遠くの相手へ飛ばすには心許ない。 中距離以内においては視点ジャックしやすいバルバトスなら十分に活用できる。 レバーNよりも近い距離で仕事をさせやすい。 【特殊射撃】特殊移動 Nで直進、左右で任意方向に回り込みつつ前進、後で真後ろに移動する高速特殊移動。 圧倒的な速さと言う程ではないが、弾数制限がなく接近強襲には十分。 ブースト消費はBDより少し多めだが、連続使用で強引に距離を詰める事も可能。OH時にも使用可能。 移動中に相手に接触すると急激に減速する。 虹ステ対応に加えてサブ射撃C・格闘C・専用の射撃派生が可能。 受付猶予が長く、減速モーションに入ってもキャンセルは受け付けるため間隔をバラつかせた嫌らしい連射や追撃ができる。 派生もキャンセルも行わない場合、多少慣性が乗った硬直の後自由落下に移る。 硬直は短く盾仕込みやオバヒ時の緊急回避などに使いやすい。 【特殊射撃射撃派生】滑腔砲 [メイン射撃と共有][属性 実弾][ダウン][ダウン値 5.0][補正率 -30%] 足を止めてメインよりも威力・弾速に優れる一射。 後特射以外からのモーションは1期前半EDのポーズ再現。 使用時にメインの弾を消費するので注意。 キャンセルではないのでキャンセル補正は掛からず強制ダウンも取れる。コンボの〆に。 メイン→後特射→派生射撃でブースト0からでも後退しながらのダウン取り・迎撃も可能。 メインの弾数が心もとないこともあり、余裕があれば混ぜていきたい。 特射出し切りより射撃派生をした方が盾を早く出せる為、頭の隅に留めておきたい。 格闘 トレードマークのメイスを使った格闘が主。 コンボ火力も格闘機並だが発生、判定、伸びに癖があるので射撃始動や闇討ちが基本となる。 【通常格闘】縦殴り→突き→振り上げ→叩きつけ メイスで繰り出す4段格闘。3段目から視点変更有り。出し切りでバウンド。 判定が強く、2・3段目のダウン値の低さから火力も出しやすくコンボに組み込むならばこれか前格が候補。 振り上げや叩きつけの動作が入る割に相手は浮かず、それを追いかけるバルバトス自身も縦方向には動かない。 最終段以外から前派生・後派生が可能。 特射メインは方向問わず安定。高高度は不明。 通常格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 縦殴り 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 突き 119(65%) 23(-5%)*3 1.85 0.05*3 よろけ ┗3段目 振り上げ 165(53%) 70(-12%) 2.0 0.15 よろけ ┗4段目 叩きつけ 211(43%) 80(-10%) 3.0 1.0 バウンド 【通常格闘/横格闘前派生】滅多斬り 前進しながら5連斬り→多段ヒット回転斬りを繰り出し、追加入力で飛び込んでの唐竹割りで〆。 視点変更あり。出し切りで強制ダウン。 押し出す力が強くかなり前に動くが、動作がやや緩慢かつ攻撃時間が長いためカット耐性はあまり高くない。 「中途の威力は低いが補正・ダウン値が緩く、最後の一撃のみ高威力」というタイプの高火力コンボパーツであり、無闇に使うと時間効率の面で損をしかねない。 5ヒット目まで入れても標準的な格闘の2段目と同じ効率で、大ダメージを取るには回転斬りまで入れる必要がある。 扱いにくい側面はあるが、上手く繋げば非覚醒時でも300の大台が見えてくる。 最後の一撃は単発100止まりであるため、カット耐性や打ち上げを考えるなら特射射撃派生やN特格、より多くのダメージを求めるなら後派生や覚醒技に繋げたい。 【通常格闘/横格闘後派生】突き刺し蹴り メイスを突き込んでから蹴って引き抜き、地面に叩き落とす。視点変更あり。 第5話でグレイズを仕留めた攻撃の再現。 初段のダウン値が0で、確実に超高火力の2段目が入る。 初段さえ刺さる状態なら確実に叩き込めるため、追撃択として非常に強力。 前派生とは逆に初段で重補正をかけてから当てるタイプの派生で、射撃始動や長いコンボの〆に入れてもそれなり以上の威力を出しやすい。 動きこそ少ないが素早く終わるのでカット耐性にも優れる。 格闘派生 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 N NN NNN 横 横N N・横 NN NNN・横N ┣前派生 連続斬り 123(65%) 165(50%) 203(38%) 118(65%) 158(50%) 15(-3%)*5 2.1 0.08*5 よろけ 回転斬り 177(57%) 207(42%) 234(30%) 172(57%) 199(42%) 21(-2%)*4 2.42 0.08*4 のけぞり ┃┗2段目 唐竹割り 234(--%) 249(--%) 264(--%) 229(--%) 241(--%) 100(--%) 5.6↑ 5.6↑ ダウン ┗後派生 突き刺し 137(40%) 178(25%) 213(13%) 132(40%) 171(25%) 90(-40%) 1.7 0 掴み 蹴り落とし 229(--%) 236(--%) 243(--%) 224(--%) 228(--%) 230(--%) 5.6↑ 5.6↑ ダウン 【前格闘】飛び込み突き 少し飛び上がりつつ放つ多段ヒット突き1段。 フワ格挙動だが上下動は小さく、飛び込しは狙いにくい。 バルバトスの中では最も伸びが良い。特射から出して闇討ちに。 特射メインは後方向だとダウン追撃になりやすい。 前格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 飛び込み突き 110(75%) 24(-5%)*5 2.0 0.4*5 砂埃ダウン 【横格闘】横薙ぎ→回し蹴り→薙ぎ払い 横薙ぎと回し蹴りを交互に繰り出す3段格闘。3段目で視点変更。 回り込み、横方向に広い判定とそこそこの発生と横格らしい性質は持つものの伸びは平凡。 2段目で相手が大きくノックバックするため、コンボミスには注意。 例として横N→横特はリーチが足らず繋がらない。 また、伸びギリギリなど初段の当たり方が浅いと最終段がスカる事もある。 出し切りで相手を大きく左に弾き飛ばす。 平時でも特射射撃派生やCSCで追撃可能。壁際か覚醒中なら左方向へのステップか特射Cで格闘追撃可能。 1・2段目からNと同じ派生あり。 ただし威力効率はN格闘の下位互換になりがち。 横格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 横薙ぎ 60(80%) 60(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 回し蹴り 112(65%) 65(-15%) 2.0 0.3 回転よろけ ┗3段目 薙ぎ払い 169(53%) 85(-12%) 3.0 1.0 ダウン 【後格闘】格闘カウンター 右手に太刀を持ち、左手で瓦礫を盾のように構える。瓦礫には射撃シールドと格闘カウンター判定がある。 構え、射撃追加入力の投擲、カウンター動作は全て第13話にてクダル・カデルのグシオンとの戦闘で行ったアクションの再現。しかし劇中、覚醒技とは突き刺した時の峰の向きが逆になっている。 カウンター成功時は太刀でジャンプ突き刺し→蹴り飛ばして強制ダウン。成功と同時に視点変更。 他の格闘と同じく特射から出せるので、読み合いや不意打ちのひとつになるか。 大きく跳躍するためカット耐性はそこそこで、出し切ればそこそこの威力で強制ダウンを取れるためリターンも悪くない。突き刺しは掴み属性で、コンボは高度が必要。 エピオン前格など上から被せて当てる格闘に対して使用すると、突き刺しが空振りする場合がある。 その場合はスタンからフルコン可能だが、高空で成立させていると地面まで落ちてしまい追撃が届き難くなる。ブーストに余裕があれば、出し切るよりもフルコンを狙った方がリターンは大きい。 【後格闘射撃派生】瓦礫アタック 構え中に射撃入力で持っている瓦礫を投げつける。 GVSでは格闘派生だったが、射撃派生にコマンド変更されているため注意。 メイン節約としては使えなくもない程度の性能。 放物線を描いて落ちるのでN射撃CS同様の落下狩り手段に使える。 ただしBDキャンセルが早いとその場で落下するので注意。投げ切ったのを確認してから動こう。 投げた瓦礫には照射ビームさえ押し込む射撃破壊判定がある。原作同様に投げつけて身代わりにする魅せプレイも出来なくはないが、発生が遅く弾は小さいので狙うのは困難。 セカインを狙えなくはないがタイミングはシビア。 後格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 成立時 突き刺し 70(80%) 70(-20%) 0 0 スタン→掴み ねじ込み 94(80%) 30(-0%) 0 0 掴み 蹴り飛ばし 174(--%) 100(--%) 5.6↑ 5.6↑ (強制)ダウン 射撃派生 投擲 70(70%) 70(-30%) 2.0 2.0 弱スタン 【BD格闘】蹴り→振り上げ 貴重な非メイス始動の2段格闘。 特射→前格に出番を奪われがち。 BD格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 右蹴り 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 振り上げ 121(65%) 70(-15%) 2.7 1.0 ダウン 【特殊格闘】メイス【振り上げ】/【振り回し】/【叩きつけ】 レバー入れで性能が変わる。 【レバーN特殊格闘】振り上げ 緩く踏み込んでメイスを振り上げつつ飛び上がり、打ち上げる。 第2話で砂埃を巻き上げた動作のアレンジ技。 単発火力が高く、受身不可の打ち上げを取れるためコンボ〆や離脱で活躍する。 その反面補正率が悪く、中途に入れてもダメージは伸び悩む。 一般的な格闘と違い、入力から一定時間経たないと攻撃に入らない。 そのため密着距離では非常に発生が遅くなる。 加えて飛び上がりながら攻撃するため斜め下方向への攻撃範囲は著しく狭く、容易く空振りする。 レバーN特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 1段目 振り上げ 90(-25%) 1.7 縦回転ダウン 【レバー横特殊格闘】振り回し その場でメイスを横に振り回しながら2回転する。回転、吹き飛び方向ともに左で固定。 特射からキャンセルで出す事で強く慣性を乗せながら振り回せる。リスクは高いが強引に押し付ける使い方ができなくもない。 横特射からキャンセルで使用した場合、棒立ちの相手にちょうど命中しない軌道と間合いで動く。 用途としては自分ごと動く横移動狩り武装。 ただ鞭と違ってリーチが短く、うまく使うには習熟が必要。 鞭やスパアマには後格、後格が通用しにくい相手にはこちら、と使い分ければ自衛の補強にもなる。 レバー横特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 1段目 振り回し 95(-30%) 3.0 横回転ダウン 【前後特殊格闘】叩きつけ 接地判定のあるピョン格。 第2話で投擲して弾かれたメイスを空中でキャッチし、アインのグレイズの左腕をちぎり飛ばした攻撃の再現。 ピョン格の中ではやや前進距離は短め。 動きを活かした立ち回りの補強の他、バウンドダウンが取れるのでカット耐性コンや迎撃にも。 特格の中では最も多く使うことになるため、コマンドミスには注意。 レバー前後特殊格闘 動作 威力(補正率) ダウン値 属性 1段目 叩きつけ 80(-30%) 2.0 バウンド バーストアタック 滅多斬り/串刺し レバーN:滅多切り 太刀滅多斬りからメイスで打ち上げ→投擲→引き抜いて爆発。3段目から視点変更。 出し切り4秒強とやや長く、宙返り斬り抜け以外は全体的に動きが小さくカット耐性は劣悪。 3段目までは比較的素早く終わるので、SAを活かした強引な押し付け・殺し切りには使えなくもない。 特射からもキャンセルで使用可能。 投げつけたメイスはニードルが伸びており、命中時に独自のSEが発生する。 極限技 動作 威力(補正率) F/M/S/E L ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 袈裟斬り 71/66/60/60(80%) 60(-20%) よろけ 2段目 胴斬り 128/119/108/108(65%) 60(-15%) よろけ 3段目 宙返り斬り抜け 182/169/154/154(53%) 70(-12%) スタン 4段目 振り上げ 225/209/190/190(41%) 18(-3%)*4 ダウン 5段目 投擲 258/243/225/225(21%) 80(-20%) スタン 6段目 掴み 261/246/228/226(10%) 10(-15%) 掴み 7段目 抜き 291/273/252/250(10%) 80(-10%)*3 掴み 8段目 引き抜き 315/295/272/270(--%) 200(--%) 5.6↑ 5.6↑ ダウン レバー後:串刺し 太刀を持った姿勢で待ち構える格闘カウンター。 成立すると斬り抜け→跳躍して串刺し→膝蹴り→腹部を狙う滑腔砲密着撃ちで打ち上げ。串刺しヒットと同時に視点変更。 滑腔砲の密着撃ちは第1期5話にてグレイズを破壊した際の再現。 カウンターを空振りしても覚醒技を使ったとはみなされず、再度の挑戦やN覚醒技の使用が可能。 初段はリーチの長い斬り抜けで、長い格闘の先端を取ってもしっかり追従してくれる。 見た目は正面のみだが、実際には360°全周囲にカウンター判定を持つ。 非ロック対象から攻撃されてもちゃんと追うが、味方からの攻撃にも反応してしまう点には注意。 後格と異なり射撃シールドは無く、スーパーアーマーで耐えるのみ。 入力直後はカウンター判定がない。 ただしその時点でスーパーアーマーは発生しているため、強引に捻じ込んできた相手への反撃に有効。 極限技 動作 威力(補正率) F/M/S/E L ダウン値 属性 累計 単発 累計 単発 1段目 斬り抜け ?/?/?/?(%) (-%) スタン 2段目 串刺し ?/?/?/?(%) (-%) 掴み 3段目 膝蹴り ?/?/?/?(%) (-%) 4段目 滑腔砲 316/304/292/286(--%) (--%) 10? 10? ダウン コンボ ( はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル) 特殊射撃射撃派生は特射メインと表記 後格闘射撃派生は瓦礫と表記。 威力 備考 メイン・瓦礫始動 メインと瓦礫は同威力同補正なので記述統合 メイン≫メイン≫メイン 147 基本だがなるべく他のコンボで節約したい メイン→特射メイン 147 メイン節約しつつパパッと奪ダウン メイン≫メイン→特射メイン 163 狙えたらズンダよりはこちら メイン→Nサブ(3hit) 124 メイン→レバー入れサブ≫メイン 160 最後が特射メインで170 メイン≫NNNN 194 基本だがコンボ時間長め メイン≫N前 208 初段からでないと威力が落ちる メイン≫N後 184 NN後で204、NNN後で218 メイン→N特 N特 174 近接での迎撃に ??? 射撃CS始動 (N/レバー入れ)射撃CS≫メイン≫メイン 148/161 ↓を意識したい (N/レバー入れ)射撃CS→特射メイン 151/158 メインを節約しつつ、高威力 (N/レバー入れ)射撃CS≫N前 189/240 NN前で188/239、NNN前で200/237 (N/レバー入れ)射撃CS≫N後 183/222 NN後で196/225、NNN後で200/243 N格始動 NNNN→特射メイン 259 メイン〆で242 NNNN NN後 285 N始動高火力 NNNN 前 253 メイン節約 NNN前 NNN後 302 長いが非覚醒デスコン ??? 前格始動 前 前 前 223 前ステor特射で繋がる。↓でいい。 前 前→特射メイン 245 前ステor特射で繋がる 前 特射→N後 244 NN後254、NNN後272。繋ぎは前ステor特射 前 特射→N前N 249 NN前Nで260、NNN前Nで257 ??? 横格始動 横 NNNN→特射メイン 233 メイン〆で227 横前 NNN後 282 横始動デスコン ??? 後格始動 BD格始動 BD格N→特射メイン 193 高高度ダウン BD格N N特格→特射メイン 220 繋ぎは横特射 BD格N N特格 前後特格 212 バウンド〆 BD格N N前 242 NN前は239、NNN前で248 BD格N N後 228 NN後で244、NNN後で252 ??? 覚醒中 F/E,L/S/M メイン NNNN N覚醒技 316/275/280/298 始動がレバー入れ射撃CSで352/308/313/335 NNNN NNN N覚醒技 365/337/338/355 NNNN 覚醒技で357/316/317/347 前 前 N覚醒技 367/341/342/357 前 覚醒技で355/311/312/341 横NN→特射→横N後 311/262/262/287 入力は左特射 BD格N NNN前 N覚醒技 358/319/320/349 BD格N N覚醒技で322/273/274/301 ??/??/??/?? F覚醒中 N前 N前 N前(5) N覚醒技 372 NNN前 NNN前 N覚醒技 376 デスコン候補 前 前 NNN前 N覚醒技 371 前*3 N覚醒技だと362 戦術 一般的なBRより誘導が強くよく曲がる実弾メイン、縦誘導が強いN射撃CS、引っかけやすいレバー入れ射撃CS、高弾速かつ高火力の特射射撃派生に、移動速度の速い特射と派生により高ダメージを叩き出せる格闘を持っている。 総じてバルバトスは射撃を駆使し、要所で格闘戦もしっかり狙う万能機である。特に前後派生を絡めた格闘火力は射撃始動でも破格。 苦手なのは移動ゲロビやマシンガン持ち機体等の弾幕を張ってくる機体や高機動機。 こちらの射撃は全て実弾なので掻き消されてしまい、接近や後退の際にプレッシャーを与える方法が無くなってしまう。 もちろん普通のBRにもタイミングが合えば消されてしまうので注意。足を止める普通のゲロビを止められない事もよく起きる。 頼れるメインだが過信はしないように。 EXバースト考察 「今はとりあえずあんたが邪魔だ…!」 2000なのでしっかり攻めの半覚をしたい Fバースト 格闘攻撃補正 +18% 良好な初段性能と圧倒的な火力から相性は良い。 特射の影響でキャンセルルート追加の恩恵は薄い。 Eバースト 今作では非覚醒時によほど強力な援護力がない限り2000コストのE覚は非推奨。本機も例外ではない。 Sバースト 射撃攻撃補正 +5% メインとの相性は良い。レバー入れ射撃CSという新たな手段もあるため上手く混ぜていきたい。青ステ可。 Lバースト 支援のための覚醒。 バルバトスの覚醒の圧力は2000の中では高い方だが、相方が高コストならそちらに覚醒を回した方が良い。 逃げに使う際も特射や後特格でブースト量を誤魔化しやすく安定して回しやすい。固定向けの覚醒。 Mバースト 格闘攻撃補正 +9% 射撃攻撃補正 +2% 圧倒的な機動性と射撃の慣性強化、射撃格闘共に補正が掛かる覚醒。 足回りと武装での押し付けが強い。青ステ可。 僚機考察 前に出て荒らすのはあまり得意ではない。 射撃はそこそこだが威力は高くなく、格闘も積極的に振るには難があるため前に出てロックを集めてくれる機体と組めば動きやすくなる。 相方に前に出てもらい、特射とピョン格で敵に近づきつつ射撃を織り交ぜ、隙あらば格闘で闇討ちしていこう。 3000 2500 2000 1500 外部リンク したらば掲示板 - ガンダム・バルバトス Part.1 コメント欄 バルバトス(第4形態)透かしコン N格出し切り≫N格(3段目当て)→特射メイン 296 コンボ時間6.8秒ほど やる意味はほぼないがフルコンするよりはコンボ時間短め。 最速でブーストN格しないと透かせない。 下り坂なら出来るが上りでは無理 -- バルバ透かしコン (2021-02-23 10 17 03) 特射メインではなくN格1段下派生で296。 -- バルバ透かしコン (2021-02-23 10 17 46) 名前 コメント